和英例文問題 / 基礎英単語(CEFR-J A2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 英語: A person or thing that fights, especially in combat, sports, or conflicts.
- 日本語: 「戦う人」「戦士」を指す言葉。格闘技の選手や、戦闘機(fighter jet)のように“戦うためのもの”にも使われます。「戦う人」というニュアンスが強い言葉です。
- fight(動詞): 戦う、争う
- fight(名詞): 戦い、争い
- fighting(形容詞・動名詞): 戦闘の、闘争の/戦っていること
- 語幹: “fight”
- 接尾辞: “-er” (「~する人・もの」を示す接尾辞)
- firefighter: 消防士(直訳すると「火と戦う人」)
- freedom fighter: 自由のために戦う人(革命家や抵抗勢力を指すことが多い)
- street fighter: 喧嘩や路上戦で戦う人、または対戦格闘ゲームタイトルとも関連
- fighter jet(戦闘機)
- freedom fighter(自由のために戦う人)
- street fighter(喧嘩屋/路上で戦う人)
- prize fighter(プロの格闘家、賞金を目当てに戦うボクサーなど)
- MMA fighter(総合格闘技の選手)
- fighter pilot(戦闘機の操縦士)
- a real fighter(本当に強い意志を持つ人)
- born fighter(生まれつき戦う気質のある人)
- cage fighter(ケージで戦う格闘家、主にMMAで使われる)
- fighter stance(“ファイターの構え”=戦闘態勢)
- 「戦士」「闘士」「戦闘機」など、文字通り「戦う」イメージが強いです。
- 「闘う精神をもった人」という比喩的な使い方もあり、必ずしも武力・暴力を伴う場合だけではありません(「人生に立ち向かう強い人だ」という褒め言葉など)。
- 口語・文章どちらでも使われますが、状況に応じて「勇者」「英雄」「抵抗者」などポジティブな意味合いを指すこともあれば、単に「喧嘩好き」や暴力的なニュアンスで扱われることもあるので、文脈に注意しましょう。
- 「戦闘機」を指す場合はフォーマルにもカジュアルにも使われます。
- 可算名詞です。単数形“fighter”、複数形“fighters”。
- 主格、目的格で形が変わることはありません。(He is a fighter. / They are fighters.)
- He is a fighter.(彼は戦う人だ/強い意志の持ち主だ)
- Fighter for [a cause] (何かの目的のために戦う人)
- 例: “He was a fighter for human rights.”
- 例: “He was a fighter for human rights.”
- No fighter like him(彼のようなファイターはいない)
- 比較表現を強調する際に使われます。
“He’s such a fighter. He never gives up even when things get tough.”
- 「彼は本当にファイターだよね。大変なときでも絶対に諦めない。」
“My grandmother was a real fighter during her illness.”
- 「祖母は病気の間、本当に強い闘志を見せていたんだ。」
“I admire anyone who is a fighter for animal rights.”
- 「動物の権利のために戦う人は本当に尊敬するよ。」
“Our new CEO is a fighter, constantly pushing for innovative strategies.”
- 「新しいCEOは闘志あふれる人で、革新的な戦略を絶え間なく追求しています。」
“In negotiations, you need to be a fighter but also a good listener.”
- 「交渉においては、戦う姿勢と相手に耳を傾ける姿勢の両方が必要です。」
“She proved herself to be a fighter when facing the corporate crisis.”
- 「彼女は企業危機に直面したときに、そのファイターとしての姿勢を証明しました。」
“The design of the latest fighter jet incorporates stealth technology.”
- 「最新の戦闘機の設計にはステルス技術が組み込まれています。」
“A freedom fighter often emerges in societies troubled by oppression.”
- 「抑圧に苦しむ社会では、自由のために戦う人がしばしば現れます。」
“His thesis explores the psychological traits of professional MMA fighters.”
- 「彼の論文は、プロの総合格闘家の心理的特性を探究しています。」
- warrior(戦士)
- より歴史的・伝説的な響きが強い。中世の騎士や武士のイメージ。
- より歴史的・伝説的な響きが強い。中世の騎士や武士のイメージ。
- soldier(兵士)
- 軍隊の一員というニュアンス。公的な組織に属する人。
- 軍隊の一員というニュアンス。公的な組織に属する人。
- combatant(戦闘員)
- 軍事行動における戦闘参加者を指す、やや硬い表現。
- 軍事行動における戦闘参加者を指す、やや硬い表現。
- champion(チャンピオン)
- スポーツで優勝した人に対して使われるが、闘う人の意。さらに「擁護者」という意味も。
- スポーツで優勝した人に対して使われるが、闘う人の意。さらに「擁護者」という意味も。
- pacifist(平和主義者)
- 戦いを避け、平和解決を重視する人。
IPA:
- アメリカ英語: /ˈfaɪtər/ (ファイター)
- イギリス英語: /ˈfaɪtə/ (ファイタ)
- アメリカ英語: /ˈfaɪtər/ (ファイター)
強勢(アクセント)の位置: “fi” の部分に強勢。
発音上の注意: “fight” の最後の “t” と “er” のつながりで、アメリカ英語では “t” がやや弱くなる(フラップT化して “ファイダ” に近く聞こえることもあります) 。
- スペルミス: “figher” や “fiter” と母音や子音を落とさないように注意。
- 同音異義語との混同: 直接同音異義語はありませんが、“fighter” と “firefighter” を混同する学習者も多いです。 前者は「戦う人(戦闘機)」、後者は「消防士」です。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、文章中で“freedom fighter”や“fighter jet”などのフレーズで出題されることがあります。文脈から意味を把握できるように、軍事・社会問題のトピックでも注意しておくとよいでしょう。
- 語源イメージ: “fight” は「争う、戦う」、そこに “er” がついて「~する人」。直訳の「戦う人」で覚えやすいです。
- 覚え方のコツ: 「戦闘ゲームのタイトル」→「ストリートファイター(Street Fighter)」をイメージすると記憶しやすいかもしれません。
- スペリングのポイント: “fight” + “-er”。「gh」はサイレントなので、しっかり「ファイト+アー」の音で綴る感覚をつかむと混乱を防げます。
- 活用形: 名詞なので動詞のような活用はなく、複数形はbus stopsとなります。
- 別品詞の形: 「bus」自体は名詞、「stop」も動詞・名詞として使われますが、「bus stop」は複合名詞のため、他の品詞形は特にありません。
- bus: 乗り合い自動車、バス
- stop: 停止する、止まる場所
- bus station: 大きなバスターミナル(複数の路線や長距離バスも発着する場所)
- bus route: バスの運行ルート
- to catch a bus: バスに乗る、バスを捕まえる
- wait at the bus stop (バス停で待つ)
- get off at the bus stop (バス停で降りる)
- walk to the bus stop (バス停まで歩く)
- the nearest bus stop (最寄りのバス停)
- a crowded bus stop (混雑したバス停)
- a shelter at the bus stop (バス停の雨よけ・シェルター)
- bus stop sign (バス停の標識)
- next bus stop (次のバス停)
- skip a bus stop (バス停を通過する)
- transfer at a bus stop (バス停で乗り換える)
- busはラテン語の「omnibus(すべての人のために)」に由来し、徐々に短縮・変化して“bus”と呼ばれるようになりました。
- stopは古英語“stoppa”などが起源とされる「止める・停止」の意味です。
可算・不可算: 「bus stop」は可算名詞です。
・複数:bus stops
・冠詞:a bus stop / the bus stop など使用シーン: 場所を指す具体名詞のため、文中では「どのバス停か」を明示するために冠詞(a/the)や所有格(my/hisなど)を伴うことが多いです。
一般的な構文例:
- “There is a bus stop near my house.”
- “I’m waiting at the bus stop.”
- “There is a bus stop near my house.”
- “Where’s the nearest bus stop?”
(最寄りのバス停はどこですか?) - “Let’s meet at the bus stop around 9 a.m.”
(朝9時ごろにバス停で会いましょう。) - “We can walk to the bus stop in five minutes.”
(バス停までは5分で歩いて行けます。) - “The hotel shuttle picks up guests at the bus stop outside the terminal.”
(ホテルのシャトルバスはターミナルの外にあるバス停でお客様を乗せます。) - “Please inquire at the bus stop information board for the exact schedule.”
(正確な時刻表についてはバス停の案内板をご確認ください。) - “Employees often take the commuter bus from the central bus stop to the office.”
(従業員はよく中心部のバス停から通勤バスに乗って会社へ行きます。) - “Urban planners often examine the distance between each bus stop to optimize public transportation.”
(都市計画者は公共交通機関を最適化するために、各バス停間の距離を調査します。) - “A survey on user satisfaction at every bus stop revealed the importance of shelter and seating.”
(各バス停での利用者満足度に関する調査は、雨よけと座席の重要性を明らかにしました。) - “Researchers conducted a field study, noting how passengers load and unload at the campus bus stop.”
(研究者たちは、キャンパスのバス停で乗客が乗り降りする様子を記録するフィールド調査を行いました。) - bus station(バスターミナル)
- 大きなターミナルのこと。バスが集中的に発着する場所。
- 大きなターミナルのこと。バスが集中的に発着する場所。
- bus stand(主にインド英語圏で使われる表現)
- バス停と同様の意味合いで使われますが、地域により通じないことも。
- バス停と同様の意味合いで使われますが、地域により通じないことも。
- 特定の反意語はありませんが、あえて挙げるなら「出発点や到着点」など、意味的にバスとは関係の無い場所を指す言葉と区別する必要があります。
- IPA(イギリス英語): /ˈbʌs ˌstɒp/
- IPA(アメリカ英語): /ˈbʌs ˌstɑːp/
- “bus” の “u” は短母音 /ʌ/ で、しっかりと「バス」と発音します。
- “stop” の “o” はアメリカ英語では /ɑː/、イギリス英語では /ɒ/ となります。
- “bus” を /bʊs/ (ブス)のように読んでしまう。
- “stop” を /stʊp/ のように発音してしまう。
- スペルミス: buss stop (sを重ねる) と書いてしまうミスに注意。
- 発音の混同: “bus stop” の “u” と “o” をあいまいにして発音してしまうことが多い。
- “bus station” との混同: 大きなバスターミナルと単なるバス停を混同しない。
- リスニングでは「Now, get off at the bus stop near the library」など実際の立地関係を問う問題がある場合があります。
- リーディングでも、公共交通機関や道案内の話題でよく登場する語なので覚えておくと便利です。
- 「bus」と「stop」がそのまま合わさっただけなので、比較的覚えやすい単語です。
- バスの絵と停留所の標識をイメージするとよいでしょう。
- 「バスが止まる場所!」という直訳イメージが、そのまま単語につながります。
- 日常会話やニュースなどでも時々見かける単語で、中級レベルの学習者に適しています。
- A royal or majesty symbol worn by a king or queen on the head.
- The top part of something (e.g., the crown of the head).
- 王冠や王位を象徴する冠。
- 物の頂上部分(頭頂部など)を指すこともあります。
「国王や女王がかぶる象徴的な冠のことです。物の“てっぺん” を指す場合にも使われます。王族のイメージと強く結びつくため、格式ばった場面やファンタジー、歴史的な文脈でもよく使われます。」 - 名詞: crown (単数), crowns (複数)
- 動詞: to crown(王位/王冠を与える、何かを完成させる)
- 動詞 “crown”
例: “They crowned the new king last year.”(昨年、新たな王を戴冠した) - 形容詞的表現 “crowning”
例: “The crowning achievement of her career.”(彼女のキャリアの最高の業績) - 接頭語や接尾語は特にありません。
- crowning (形容詞): 最高の、仕上げの
- coronation (名詞): 戴冠式
- “wear a crown” — 王冠をかぶる
- “the crown jewels” — 王室の宝物
- “the crown of one’s head” — 頭頂
- “crown prince / crown princess” — 皇太子 / 皇太子妃
- “crowning glory” — 最も素晴らしい部分(作品等の)
- “take the crown” — 優勝する、首位を獲得する
- “claim the crown” — 王者の座を勝ち取る
- “under the crown” — 王室主権下で
- “crown of thorns” — (イエス・キリストの象徴である)いばらの冠
- “crown an achievement” — 業績を完成させる
- 中英語 “croune” から来ており、さらに古フランス語 “corone” に由来します。ラテン語の “corōna” (冠、花輪) が語源です。古代ギリシャ語 “korōnē” からさらに派生したと言われています。
- もともと“円形のもの”、“頭に戴く装身具”の意味を持ち、王や女王の象徴として歴史的に深い背景を持っています。
- “crown” は格式の高いイメージを伴うことが多いです。
- “the crown” と定冠詞を伴うと「王室」「王権」そのものを指す場合もあります(特にイギリス英語圏)。
- カジュアルにも「頂点」や「てっぺん」という意味で使われますが、王室や伝統を想起させるフォーマルな響きを意識しておくとよいです。
基本
- 可算名詞 (a crown, two crowns …) として扱われます。
- 場合によっては抽象的に“王権”を指すときでも可算名詞として扱われますが、文脈によっては “the Crown” のように固有名詞的に扱うこともあります。
- 可算名詞 (a crown, two crowns …) として扱われます。
イディオム・定型表現
- “heavy is the head that wears the crown”(王冠をかぶる頭は重い)
- 権力や責任の重さについて述べるときの慣用句です。
- 権力や責任の重さについて述べるときの慣用句です。
- “to crown it all”
- (良くも悪くも)“とどめとして”“さらに悪い/良いことに”という意味で使われます。
- “heavy is the head that wears the crown”(王冠をかぶる頭は重い)
フォーマル / カジュアル
- フォーマルな文脈: “His coronation ceremony was splendid.”
- カジュアルな文脈: “She crowned her performance by setting a new record.”
- フォーマルな文脈: “His coronation ceremony was splendid.”
- “I saw a replica of the Queen’s crown at the museum.”
- 「博物館で女王の王冠のレプリカを見たよ。」
- “Be careful not to bump the crown of your head on the low ceiling.”
- 「低い天井に頭のてっぺんをぶつけないように気をつけてね。」
- “The cake had a little sugar crown on top.”
- 「そのケーキの上には小さな砂糖の王冠が乗っていたんだ。」
- “Our company’s crowning achievement this quarter was surpassing last year’s sales record.”
- 「今期の当社の最高の成果は、昨年度の販売実績を上回ったことです。」
- “They aim to take the crown in the market by releasing a groundbreaking product.”
- 「画期的な製品を発売して市場の首位を狙っています。」
- “This software update will crown our efforts to enhance user experience.”
- 「このソフトウェアアップデートが、ユーザー体験の向上に向けた我々の取り組みを完成させるでしょう。」
- “The crown of the tooth is the visible part above the gum line.”
- 「歯の王冠部とは、歯肉より上に見えている部分を指します。」
- “In botany, the crown of a tree refers to the total arrangement of its branches and leaves.”
- 「植物学において、樹木の冠部とは枝や葉が広がる部分全体を指します。」
- “Anthropologists studied the ornate crowns used in the ceremonial rituals of ancient civilizations.”
- 「人類学者たちは古代文明の儀式に用いられた華やかな王冠について研究した。」
- coronet (コロネット)
- 小型の冠(王族以外、貴族が使うものを指す場合が多い)。格式の高さは近いが王権そのものではない。
- tiara (ティアラ)
- 主に女性用の半円形の冠、冠婚葬祭やファッションのイメージが強い。
- diadem (ダイアデム)
- 古代の王族が身につける装飾的な冠のイメージ。より文語的・历史的。
- helm (ヘルム)
- もともとヘルメットの意。文脈次第では指揮をとることの象徴としても使われる。
- cap (キャップ)
- 単に“帽子”を意味する。正式な冠とは異なり、カジュアル。
- “foot,” “base,” “bottom” (てっぺんの対義語として)
- 王冠の概念というよりは、top(上)とbottom(下)の対比で挙げられます。
- イギリス英語 (BrE): /kraʊn/
- アメリカ英語 (AmE): /kraʊn/
- “croon” (クルーン) などと混同しないよう注意。
- “clown”(クラウン)ともスペルが似ていますが、まったく別の単語です。
- スペルミス: “crowm” や “cronw” のように子音が入れ替わるミスが起きやすいので要注意。
- 同音異義語の混同: “clown” (道化師) とは発音が似ていますが、最初の子音が異なります。
- 試験対策:
- TOEICなどのビジネス英語テストでは“to crown our efforts”のように成果を仕上げる・完成させる意味で出題される可能性があります。
- 英検では敬意や象徴、王族に関するトピックで出てくることがあります。
- TOEICなどのビジネス英語テストでは“to crown our efforts”のように成果を仕上げる・完成させる意味で出題される可能性があります。
- 王様のイメージ: “crown” = 王冠。王様が頭に載せるもの、と視覚的にイメージしやすいです。
- top(頂上)のイメージで覚える: “The crown of the head” = 頭のてっぺん。
- スペリングのポイント: “crow” + “n” = “crown”。“カラス(crow)”のあとに “n” と覚えればミスが減ります。
- 勉強テクニック: 王冠の絵とともにスペルをセットで書いてみることで記憶に残しやすくなります。
活用形:
- 単数形: agency
- 複数形: agencies
- 単数形: agency
他の品詞形:
- agent (名詞) …「代理人」「要因」という意味
- agential (形容詞) …「主体としての」「主体性に関する」という学術的文脈での形容詞
- agent (名詞) …「代理人」「要因」という意味
CEFRレベル目安: B2(中上級)
B2は「中上級レベル」であり、ある程度複雑な文脈での単語を理解する力が必要になります。ビジネスや学術的な話題にも対応していくレベルです。語構成:
- 語源となるラテン語「agere(行動する)」から派生した「agentia」が変化して「agency」となりました。
- 接頭語や接尾語は明確には付いておらず、語幹に由来する派生としては「agent (代理人)」「agential (主体性に関する)」などがあります。
- 語源となるラテン語「agere(行動する)」から派生した「agentia」が変化して「agency」となりました。
派生語・類縁語:
- agent (代理人)
- agenda (予定表、やることリスト) … もともと「やるべきこと」を意味するラテン語から派生
- agentic (主体的な) … 心理学・社会学で「自ら行動を起こす力」を表す形容詞
- agent (代理人)
よく使われるコロケーション(共起表現)10個:
- travel agency(旅行代理店)
- advertising agency(広告代理店)
- real estate agency(不動産業者)
- government agency(政府機関)
- talent agency(芸能事務所)
- news agency(通信社)
- law enforcement agency(法執行機関)
- creative agency(クリエイティブエージェンシー)
- local agency(地方機関、地元の代理店)
- sense of agency(主体感、自分が行為を行っているという感覚)
- travel agency(旅行代理店)
語源:
ラテン語の「agere(行動する/駆り立てる)」→「agentia(行動すること/力)」→「agency(代理店、行動の主体性)」という流れで中世フランス語を経て英語化されました。ニュアンス:
- 企業や機関としての「代理店」「仲介業者」は、比較的カジュアルからビジネスまで幅広く使われます。
- 「主体として行動する力」という哲学・社会学的意味での “agency” は、ややアカデミック寄りの文脈で使われることが多いです。
- 口語では「仲介業者」としての意味でよく見かけますが、学術文章では「主体性」を表すニュアンスにも注意が必要です。
- 企業や機関としての「代理店」「仲介業者」は、比較的カジュアルからビジネスまで幅広く使われます。
名詞(可算名詞)
- 冠詞を伴って「an agency」「the agency」として使われ、複数形は「agencies」となります。
- 「sense of agency」など抽象的な表現で使う場合もありますが、基本的には可算となります。
- 冠詞を伴って「an agency」「the agency」として使われ、複数形は「agencies」となります。
一般的な構文例:
- “(Name of service) + agency” で「◯◯代理店・機関」を表す。
- “the agency of + (person/thing)” で「~による作用/主体性」を表す。
- “have agency” で「自己決定権または主体性を持つ」というニュアンス。
- “(Name of service) + agency” で「◯◯代理店・機関」を表す。
フォーマル/カジュアル:
- ビジネスシーンでは「エージェンシー」として、企業・組織名称に使われやすい。
- カジュアルな文脈でも「travel agency」など、日常会話でよく登場する。
- ビジネスシーンでは「エージェンシー」として、企業・組織名称に使われやすい。
“I booked my flight through a travel agency.”
(旅行代理店を通して航空券を予約したよ。)“Do you have a good real estate agency you can recommend?”
(いい不動産屋さん、紹介してもらえる?)“She visited the local employment agency to find a job.”
(彼女は仕事探しのために地元の職業紹介所を訪れました。)“Our advertising agency came up with a new marketing campaign.”
(私たちの広告代理店が新しいマーケティングキャンペーンを考案してくれた。)“We plan to collaborate with a creative agency to redesign our website.”
(私たちはウェブサイトのリニューアルのために、クリエイティブエージェンシーと協力するつもりです。)“The company hired a recruitment agency to find specialized engineers.”
(その会社は特殊なエンジニアを探すために、人材紹介会社を雇った。)“The sociologist discussed how individual agency influences social structures.”
(その社会学者は、個人の主体性が社会構造にどのような影響を与えるのかを論じました。)“Philosophers debate whether humans truly possess free will or if our agency is limited.”
(哲学者たちは、人間が本当に自由意志を持つのか、それとも主体性が限られているのかを議論しています。)“Her research focuses on the concept of agency in marginalized communities.”
(彼女の研究は、社会的に疎外されたコミュニティにおける主体性の概念に焦点を当てています。)類義語:
- bureau (局、事務所) → 政府機関などにおける「局」を指す際に使われる。
- firm (会社) → 一般的な企業。「代理店」であるかどうかには関係しない。
- organization (組織) → 広い意味の「組織」。
- intermediary (仲介者、仲介組織) → 「仲介する」という機能にフォーカス。
- office (事務所) → 場所や組織体を漠然と指す。
- bureau (局、事務所) → 政府機関などにおける「局」を指す際に使われる。
反意語:
- client (顧客) → エージェンシーを利用する側。
- principal (本人) → エージェントに代理された「当事者」。
- client (顧客) → エージェンシーを利用する側。
- IPA表記: /ˈeɪ.dʒən.si/
- アメリカ英語: [ˈeɪ.dʒən.si] (エイ・ジェン・シー)
- イギリス英語: [ˈeɪ.dʒən.si] (ほぼ同じ)
- スペルミス:
agancy
やagencey
などとつづりを間違える。 - 発音: “エージェンシー” ではなく “エイジェンシー” のアクセントを意識する。
- 意味の把握: “agency” は「代理店」「サービス組織」という意味以外に、「主体性」という抽象的意味があるため、文脈で混同しないように注意。
- TOEICや英検などの試験対策: ビジネス文脈で「travel agency」「recruitment agency」などは頻出。社会学・哲学の文献を読む際に「agency = 主体性」という意味もよく登場。
- 「agent (代理人) + -cy(状態)」という語構成をイメージすると覚えやすい。
- 「人やものを“動かす” (agere) 力を持つのが“代理店”」と覚えると、ラテン語由来の「行動する」というルーツからイメージをつなげられます。
- 「travel agency = 旅行を手配して“動かす”ところ」と具体例で関連づけると記憶に残りやすいでしょう。
- 英語: “straightforward, immediate, or without anything coming in between”
- 日本語: 「まっすぐな」、「直接の」、「率直な」などの意味があります。
たとえば、「direct route(直行ルート)」「direct answer(率直な回答)」のように、何かを回り道せずにストレートに伝える、あるいはすぐに届く、というニュアンスを持ちます。日常会話では「はっきり言う」「遠回しではなく直接言う」といったイメージでも使われます。 - 原形: direct
- 比較級: more direct
- 最上級: most direct
- 動詞: to direct(~を指揮する、指示する、監督する 例: “He directs a movie.”)
- 副詞: directly(直接に、まっすぐに 例: “Go directly to the station.”)
- B2(中上級): 「direct」という形容詞は比較的一般的に使われますが、会議・コンサルタント的な文脈など、ややフォーマルな場面でも用いられるので中上級レベルに位置づけられます。
- 語源の要素:ラテン語の “dīrectus(まっすぐに導かれた)” に由来します。
- dis-(離れて) + regere(導く)という形で、もともとは「導いて正しい方へ向ける」というニュアンスでしたが、現代の英語では「直接の/まっすぐな/率直な」という意味に発展しました。
- direct contact(直接接触)
- direct result(直接の結果)
- direct relationship(直接の関係)
- direct flight(直行便)
- direct communication(直接のコミュニケーション)
- direct route(直行ルート/直接の経路)
- direct access(直接アクセス)
- direct order(直接の命令/指示)
- direct link(直接のリンク)
- direct approach(直接的なアプローチ)
- この単語は、ラテン語 “dīrectus” から来ており、「何かを正しい方へ導く」という意味がありました。現代では「直接」「まっすぐ」「率直」というニュアンスを持ちます。
- 「直球勝負」「余計なものを介さない」イメージがあるため、ときに人に対して使うと「ストレート過ぎる」「きつい言い方」と受け取られることもあります。
- 場面としては、口語・文章どちらでも用いられますが、ビジネスシーンで「直接の原因」「率直な意見」を述べるなど、ややフォーマルなトーンでもよく使われます。
- 形容詞として用いる場合は名詞を修飾します。
例: “He gave a direct answer.”(彼は率直な回答をした) - 使われるシーン: ビジネス文書やプレゼンで「direct communication」「direct request」というように名詞を具体的に修飾する形でよく使われます。
- フォーマル/カジュアルの違い: 「direct」はフォーマル・カジュアルどちらのシーンでも広く使われますが、カジュアルな場面では「straight」という表現に置き換えられることもあります(例: “a straight answer”)。
- 他動詞/自動詞: 形容詞としては特に他動詞・自動詞の問題はありませんが、動詞の “to direct(指示する、監督する)” は他動詞であり目的語をとります(例: “He directed the team to success.”)。
- “She’s always very direct when she speaks, so you know exactly what she means.”
(彼女はいつもとても率直に話すので、何を言いたいのかがよくわかる。) - “I prefer a direct answer rather than beating around the bush.”
(遠回しに言われるより、はっきりした答えのほうが好きだよ。) - “Is there a direct route from here to the park?”
(ここから公園までの直行ルートはありますか?) - “We need a direct approach to solve this issue quickly.”
(この問題を早急に解決するためには、直接的なアプローチが必要です。) - “Could you give me a direct quote for this service?”
(このサービスの料金を直接提示してくれませんか?) - “Let’s have direct communication with the client instead of going through intermediaries.”
(仲介業者を通さずに、クライアントと直接コミュニケーションを取りましょう。) - “A direct correlation was found between hours studied and test scores.”
(勉強時間とテスト結果との間に直接的な相関が見られた。) - “They observed a direct effect of the chemical on cell growth.”
(彼らは、その化学物質が細胞増殖に直接影響を及ぼすことを観測した。) - “The experiment provided direct evidence supporting the hypothesis.”
(その実験は、その仮説を裏付ける直接的な証拠をもたらした。) - straightforward(率直な、わかりやすい)
- 「わかりやすい」「こみいっていない」というニュアンスに重点。
- straight(まっすぐな、率直な)
- カジュアルな表現で、日常会話で使いやすい。
- immediate(即時の、直接の)
- 「時間的に間を置かず、すぐ」という側面が強い。
- candid(率直な、隠し立てのない)
- 「包み隠さない」ニュアンスが強めで、ややフォーマル。
- blunt(あからさまな、ぶっきらぼうな)
- 「遠慮なしに言う」というニュアンスが強く、やや否定的に聞こえる場合がある。
- indirect(間接的な、遠回しの)
- 「まっすぐでない」「遠回しの」ニュアンスがある。
- IPA: /dɪˈrɛkt/ または /daɪˈrɛkt/
- アメリカ英語・イギリス英語とも複数の発音が存在し、/dɪ-/ または /daɪ-/ の2通りがあります。
- アクセント: “di-RECT” のように、第2音節に強勢を置くのが典型的です。
- よくある間違い: “direct” の「di」部分が「ダイ」と発音されるか「ディ」と発音されるかで混乱しやすいですが、どちらも正しい発音として認められます。ただし、使用地域などで多少の違いがあります。
- スペルミス: “direct” を “diret” と書き落とすミスなどが見られます。
- 同音異義語との混同: “direct” は “direct” 以外に紛らわしい同音異義語は特にありませんが、動詞形 “to direct” と形容詞形 “direct” を混同して文法的に誤ることがあります。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングで /daɪ-/ と /dɪ-/ の違いをしっかり聞きとる必要があります。また、語彙問題として形容詞・副詞・動詞が問われることがあるため、派生形にも慣れておくと便利です。
- 「直線」のイメージ: “direct” は「曲がっていない」「障害物がない」状態を示している、とイメージすると覚えやすいです。
- スペルのポイント: “di + rect”。“rect” は “rectangle(長方形)”などの “rect(まっすぐな面)” とイメージを重ねると良いかもしれません。
- ストーリーで覚える: 「ダイレクトに伝える -> 回り道をしない -> まっすぐ」という一連の発想で理解すると、使う場面が分かりやすくなります。
- knock
- 動詞(他動詞 / 自動詞両方あり)
- 例:I knocked on the door.(自動詞:対象の前置詞 “on” が必要)
- 例:I knocked the cup off the table.(他動詞:目的語 “the cup” をとる)
- また、同じつづりで 名詞としても使われる
- 例:There was a knock at the door.(名詞:ノックの音・行為)
- to knock:
- 英語:to hit or strike something, often making a tapping sound
- 日本語:何かを(特にドアなど)コンコンと叩く、または軽くぶつかる
- 「ドアをノックする」、「誤って物にぶつかる」という場面でよく使われます。意味としては、何かを軽く叩いて音を出すイメージです。
- 英語:to hit or strike something, often making a tapping sound
- 原形: knock
- 三人称単数現在形: knocks
- 現在分詞 / 動名詞: knocking
- 過去形 / 過去分詞: knocked
- knock(名詞): 叩く音や衝撃
例:He heard a knock at the window. - phrasal verbs(動詞フレーズ)として形が変わる例は後述します。
- A2(初級):日常の動作を説明する際に使われる基本的な動詞
- 語頭にある “k” は 発音しない(黙字) です。そこが最大の特徴です。
- 語源的に見ると “knock” は古英語・中英語系の “cnoc” に由来するとされ、もともと「叩く音」を表す擬音語的表現がベースになっています。
- knockout(名詞): ノックアウト(ボクシングなどで相手を倒すこと)
- knocker(名詞): ドアノッカー
- knock on (the door)
ドアをノックする - knock over (something)
(物を)倒す・ひっくり返す - knock out (someone)
(人を)ノックアウトする・気絶させる - knock back (a drink)
飲み物をグイッと飲む(口語的) - knock down (a building)
(建物などを)取り壊す - knock around (with someone)
(人と)一緒にぶらぶら過ごす - knock together (something)
(急いで・簡単に)作る / 組み立てる - knock off (work)
仕事をやめる・切り上げる - knock it off
やめろ!(口語で「そんな行為をやめて」という意味) - knock at (the door/window)
(ドアや窓を)ノックする - 語源: 古英語からの “cnoc” を起源とする擬音語的表現で、「コンコンと音を立てる」イメージです。
- ニュアンス:
- ドアや窓を叩く、軽くぶつかるというように、比較的軽い衝撃を与えて音を鳴らすイメージがあります。
- 「誰かの注意を引くために叩く」ニュアンスが強いです。
- カジュアルな口語でも、フォーマルな場面でも広く使われます。
- ドアや窓を叩く、軽くぶつかるというように、比較的軽い衝撃を与えて音を鳴らすイメージがあります。
- 自動詞: knock on/at the door など、前置詞を用いて「~をノックする」「~にぶつかる」などと表す。
- 他動詞: knock 物 off ~ / knock 人 out など、目的語をとって「~を倒す」「人を気絶させる」などの意味が出せる。
- knock on wood: 不吉を払うために「木を叩く」というジンクスを指す。アメリカ英語圏でよく使われる表現。
- knock someone for six (主にイギリス英語で) :(クリケットで打ち飛ばすイメージから)「~を打ちのめす、ショックを与える」
- knock heads together: (喧嘩している人たちに対して)協調してやらせるように行動する、あるいは叱責する
- “Could you knock on the door to see if anyone’s home?”
(誰かいるかどうかドアをノックしてもらえますか?) - “I accidentally knocked my glass off the table.”
(うっかりグラスをテーブルから落としてしまった。) - “Don’t forget to knock before you enter my room.”
(私の部屋に入る前にはノックを忘れないでね。) - “Could you knock on HR’s door and ask for the new forms?”
(人事部に行って、新しいフォームがあるかノックして聞いてもらえますか?) - “Let’s knock out the final points of the agenda before the meeting.”
(会議の前にアジェンダの最終点を片付けてしまいましょう。) - “Her feedback really knocked our marketing plan, so we need to reconsider.”
(彼女のフィードバックはうちのマーケティングプランをかなり批判したので、考え直す必要があります。) - “In this article, the researcher aims to knock outdated theories by providing fresh data.”
(この論文で、その研究者は新しいデータを示すことで古い理論に異議を唱えようとしている。) - “Be careful not to knock the apparatus when conducting this experiment.”
(この実験をするときは、装置をぶつけないように注意してください。) - “The professor knocked the prevailing view, stating it lacked empirical evidence.”
(その教授は一般的な見解を批判し、それには実証的な証拠が欠けていると述べた。) - tap(軽くトントンと叩く)
- 「ノックする」よりもさらに軽い感じ。
- 「ノックする」よりもさらに軽い感じ。
- rap(コンコンと小気味良い音を立てる)
- “knock” より音がはっきりしているイメージ。ドアを叩くときの表現でも使われる。
- “knock” より音がはっきりしているイメージ。ドアを叩くときの表現でも使われる。
- strike(強めに打つ)
- “knock” より強い衝撃を与えるイメージ。
- 厳密な反意語はありませんが、「叩かない・ぶつからない」という意味であれば、leave alone(放っておく)などが対概念になります。
- アメリカ英語: /nɑːk/ (「ナァック」のような音)
- イギリス英語: /nɒk/ (「ノック」に近い短い “o” の音)
- 語頭の k は 黙字(発音しない)。
- 強勢(アクセント)はほぼ1音節なので、単に /nɑːk/ or /nɒk/ とするだけです。
- /n/ の後に o の音を続けて、最後は /k/ でしっかり止める。
- スペルミス: “knock” の “k” を忘れたり、“knoc” のようにしてしまう。
- 発音ミス: “k” を発音してしまう(× /knɒk/)。
- 同音異義語との混同: “nock” と綴りが似ているが “nock” は弓矢の凹み部分などを意味し、日常ではあまり使われない。
- 試験対策: TOEICや英検など、日常動作に関する会話やビジネスシーンで「ノックする」という文脈は頻繁に出題される可能性あり。phrasal verbs(knock off, knock outなど)はリスニングや読解でよく登場する。
- Silent “K” シリーズ: “knock,” “knife,” “know,” “knight” など、「k + n」で始まる英単語はkが発音されないという仲間で覚えると便利です。
- 音のイメージで暗記: “コンコン” → “knock knock” という擬音語がイメージを助けます。
- 定着のコツ: ドアをノックするときに、頭の中で “knock” とつぶやいてみるとスペルと音が結びつきやすくなります。
- 英語: “existing or happening independently; not joined or connected.”
- 日本語: 「それぞれ独立して存在している、あるいはつながっていないこと」
- 形容詞: separate (比較級: more separate, 最上級: most separate ですが、あまり頻繁には使われません)
- 動詞: (to) separate (separates / separated / separating)
- 例: “I want to separate these papers into two piles.” (書類を2つの山に分けたい)
- 名詞形: separation (分離、隔離)
- B2 (中上級)
基礎を学んだ学習者が、より複雑な文章や抽象的な概念を扱う際に、自然に出てきそうな単語です。 - 接頭語: se- 「離れて」 (ラテン語由来で「分離する」という意味を持つ “se” の要素)
- 語幹: par- (ラテン語 “parare” 「準備する」「用意する」から来ているとも言われ、元々は「別々に準備/用意する」という意味合いにつながった)
- 接尾語: -ate (形容詞や動詞化するために使われるラテン系の接尾語)
- separation (名詞): 分離、隔離
- separator (名詞): 分離器、区切るためのもの
- separable (形容詞): 分離可能な
- separate room
- 別々の部屋
- 別々の部屋
- separate issue
- 別の問題
- 別の問題
- separate entity
- 独立した存在
- 独立した存在
- keep A and B separate
- AとBを分けておく
- AとBを分けておく
- separate section
- 別のセクション
- 別のセクション
- separate accounts
- 別々の口座
- 別々の口座
- go their separate ways
- それぞれの道を行く
- それぞれの道を行く
- separate checks
- 別会計(食事などでの割り勘を表すときにも使う)
- 別会計(食事などでの割り勘を表すときにも使う)
- separate building
- 別棟
- 別棟
- remain separate from …
- …から分離したままでいる
- ラテン語 “separare” (se- 「離れて」 + parare 「準備する、並べる」) が由来です。「別々に並べる・用意する」というイメージが原点にあります。
- 「separate」は、カジュアルな会話からフォーマルな文章まで幅広く使われます。
- 「独立している」「(他と)分かれた」という意味なので、人や物・事柄が混ざらずに区別されていることを強調したいときに適しています。
- 文章でも口語でも、「分離・区別がある」ということを明確にしたいシーンで使用されます。
- 形容詞として使う場合は、名詞を修飾して「別々の」「個々の」などの意味を持ちます。
- 例: “We need separate folders.” (別々のフォルダが必要だ)
- 例: “We need separate folders.” (別々のフォルダが必要だ)
- 可算・不可算の区別は形容詞にはありませんが、修飾する名詞(部屋、問題など)は可算名詞が多いです。
- 動詞として使う場合は、他動詞/自動詞の両方で使えます。
- 他動詞: “He separated the pages into three sections.” (彼はそのページを3つのセクションに分けた)
- 自動詞: “They separated at the station.” (彼らは駅で別れた)
- 他動詞: “He separated the pages into three sections.” (彼はそのページを3つのセクションに分けた)
- “We booked two separate rooms at the hotel.”
(ホテルで部屋を2つ別々に取りました。) - “I like to keep my work life and private life separate.”
(仕事とプライベートは分けておきたいと思っています。) - “Let’s pay with separate checks tonight.”
(今夜は別会計にしましょう。) - “Please submit the data in a separate document.”
(データは別の書類で提出してください。) - “We operate as a separate subsidiary under the main corporation.”
(私たちは主要企業の下で、独立した子会社として運営しています。) - “The marketing strategy should remain separate from the sales plan.”
(マーケティング戦略は販売計画とは切り離すべきです。) - “These findings are presented in a separate appendix for clarity.”
(これらの発見は明瞭化のため、別の付録として提示されています。) - “It is crucial to analyze each variable as a separate factor.”
(各変数を独立した要因として分析することが重要です。) - “The experiment was conducted in two separate laboratories.”
(実験は2つの別々の研究室で行われました。) - distinct (はっきりと異なる)
- individual (個々の、個人的な)
- independent (独立した)
- discrete (分離した、個別の)
- unconnected (つながりのない)
- 例: “distinct” は「明確に他と違う」ニュアンスが強く、学術的にもよく使われます。
- “individual” は「個々」の意味が強く、人やモノが一つ一つ別である様子を強調する際に用いられます。
- combined (結合された)
- united (結合している、連合した)
- together (一緒の)
- 例: “combined” は「一つにまとめられている」状態を指します。
- IPA (形容詞):
- イギリス英語: /ˈsep.ər.ət/
- アメリカ英語: /ˈsɛp.ər.ət/
- イギリス英語: /ˈsep.ər.ət/
- アクセントは最初の “sep” におかれます。
- 発音の注意:
- 形容詞 “separate” と動詞 “to separate” (/ˈsɛp.əreɪt/) では、語尾の発音が異なるので注意が必要です。
- スペルミス: “separate” の中間を “e” にするか “a” にするか間違えて “seperate” とするケースがよくあるので注意。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、動詞形の“separate”と形容詞形の“separate”の発音が違うため、リスニングや発音でミスをする人がいます。
- 試験対策: TOEICや英検などで、文法問題やリーディングにおいて「切り離す / 区別する」のニュアンスを問う問題で出題されやすいです。
- 「セパレート水着(separate swimsuit)」など「2つに分かれている」イメージで覚えるとよいでしょう。
- スペリングのコツ: 「sep-a-rate」(「a」で「離れている」という意味を思い出す) と区切って覚える。
- 動詞形と形容詞形で語末の発音が異なる点を意識的に練習すると、話すときの混乱を防げます。
- 「assistant (adj.)」: “helping, serving in a secondary or supporting role.”
- 日本語では「補助的な」「助手の」「アシスタントの」という意味になります。
例: “assistant manager” で「副マネージャー」「補佐役のマネージャー」のニュアンスです。 - 品詞: 形容詞 (adjective)
- 活用形: 形容詞のため、基本的には変化しません。比較級や最上級の形も通常はありません。(“more assistant”や“most assistant”という形で使うことは普通ありません。)
- 名詞形: “assistant” (例: “He is my assistant.” = 彼は私の助手だ。)
- 動詞形: 直接の動詞形はありませんが、もともとの動詞は “assist” です。(例: “to assist someone” = 誰かを助ける、補助する)
- B1(中級): 日常や仕事でよく目にする単語ですが、形容詞として使うケースは主に専門的・ビジネス的な文脈で多いので、中級レベルとして扱います。
- 語幹: “assist” (助ける、手助けするの意味)
- 接尾語: “-ant” (〜する人や物、そのような役割や状態を表す語尾)
- “assist” (動詞) : 手助けをする、援助する
- “assistance” (名詞) : 援助、助力
- “assistant” (名詞) : 助手、補助する人
- “assistantship” (名詞) : (大学院生などに与えられる)助手業務、助手奨学生制度
- “assistant manager” → 補佐役のマネージャー
- “assistant professor” → 助教
- “assistant coach” → コーチ補佐
- “assistant director” → 副監督
- “assistant editor” → 編集助手
- “assistant role” → 補佐的な役割
- “serving as an assistant” → アシスタントとして務める
- “assistant position” → アシスタント職
- “full-time assistant” → フルタイムのアシスタント
- “part-time assistant” → パートタイムのアシスタント
- ラテン語 “assistere” (そばに立つ、手助けする) が語源。
- 中世フランス語を経て英語に入り、動詞 “assist” や名詞・形容詞の “assistant” などの形で定着しました。
- 職務上の役職など、比較的フォーマルな場面でよく使われます。
- 口語でもビジネスや学生の研究室などの役割を明確にする時に使われます。
- 「副〜」「補佐〜」「助手の〜」というイメージで、常に「主役をサポートする役割」を表します。
- 形容詞として使う場合: [assistant + 名詞] の形が典型的。
例: “assistant manager,” “assistant coordinator,” “assistant teacher,” など。 - ビジネスや専門的な肩書、フォーマルな文脈での使用が多い。
- カジュアルな会話でも「assistant teacher」などの役職紹介としては使われる。
- 「assistant」は可算・不可算を気にする必要がある名詞でもありますが、形容詞として使う時は名詞に修飾を与えているだけのため、可算/不可算の問題はありません。
- 動詞 “assist” と混同しないよう注意が必要です。
- “My friend got a job as an assistant cook at the new restaurant.”
(友達が新しいレストランで助手のコックとして働き始めたよ。) - “He’s just an assistant driver, so he doesn’t drive every day.”
(彼は補助ドライバーだから、毎日運転するわけではないよ。) - “I’m looking for an assistant teacher to help me with the kids.”
(子どもたちに対応するのを手伝ってくれる副担任を探しているんだ。) - “We need an assistant manager to oversee daily operations.”
(日々の業務を管理するアシスタントマネージャーが必要です。) - “As an assistant director, your role will be to coordinate the team.”
(副ディレクターとして、チームの調整をする役割があります。) - “I hired a new assistant in our customer service department.”
(カスタマーサービス部門に新しいアシスタントを雇いました。) - “He works as an assistant professor in the linguistics department.”
(彼は言語学部で助教として働いています。) - “The research assistant helped gather data for our project.”
(研究助手がプロジェクトのデータ収集を手伝ってくれました。) - “She was invited as an assistant curator at the museum.”
(彼女は博物館でアシスタント学芸員として招かれました。) - “auxiliary” (補助的な)
- 主に機械やシステムに対して「補助的な機能」などを指す場合に使われます。肩書きの前につく形で使うことは比較的まれです。
- 主に機械やシステムに対して「補助的な機能」などを指す場合に使われます。肩書きの前につく形で使うことは比較的まれです。
- “supporting” (サポートする)
- より広い意味で「支援する」「助ける」ニュアンス。役職などの肩書き修飾ではなく、一般的な支援を示す場合に使われる。
- より広い意味で「支援する」「助ける」ニュアンス。役職などの肩書き修飾ではなく、一般的な支援を示す場合に使われる。
- “subordinate” (部下の)
- 「上位の人に従属している」「地位の低い」といったニュアンスが強く、ポジティブに「補助する」というよりも階層関係を強調する語。
- 直接的な「反意語」はありませんが、対極的な役割としては “principal” (主要な)、”lead” (リードをとる) などがイメージ的には対置されます。
- 発音記号 (IPA): /əˈsɪstənt/
- 強勢の位置: “-sis-” の部分に強勢が置かれます (a-SIS-tant)。
- アメリカ英語・イギリス英語で大きな違いはありませんが、イギリス英語では母音がややはっきり発音される場合が多いです。
- よくある間違い: “assistant” の “-tant” を /tʌnt/ のように発音してしまうことがあるので、/tənt/ とするように意識しましょう。
- スペルの間違い
- “assitant” と不要な文字を抜かしてしまったり、 “asistant” と “s” を一つにしてしまう例がよくあります。
- “assitant” と不要な文字を抜かしてしまったり、 “asistant” と “s” を一つにしてしまう例がよくあります。
- 名詞 “assistant” と動詞 “assist” の混同
- “assistant you” と言ってしまうなどは誤用。動詞を使いたい場合は “assist you” とします。
- “assistant you” と言ってしまうなどは誤用。動詞を使いたい場合は “assist you” とします。
- 試験対策
- 複数形の “assistants” は名詞の形で出題されることがあります。形容詞としては “assistant professor” などの肩書き表現で出題されることもしばしばあります。英検やTOEICのリーディングパートなどで見かける可能性があります。
- “assist” という動詞から派生していると覚えると、スペルミスが減ります。
- “-ant” という形容詞・名詞を作る接尾語は “important,” “significant,” “dominant,” “assistant,” などに共通しており、「〜の役割を果たすもの・性質」というイメージで覚えると良いでしょう。
- “assistant manager” など、具体的な肩書きと一緒にイメージすると覚えやすいです。
- 品詞: 名詞 (不可算名詞)
例: I love photography. / 写真撮影が大好きです。 - 活用形:
- 不可算名詞のため、単数形・複数形の変化はありません。
- 不可算名詞のため、単数形・複数形の変化はありません。
他の品詞への変化例:
- photographer (名詞): 写真家 (例: “He is a professional photographer.”)
- photographic (形容詞): 写真の、写真に関する (例: “We visited a photographic exhibition.”)
- photograph (名詞/動詞): 写真・写真を撮る (例: “She took a photograph.” / “He loves to photograph landscapes.”)
- photographer (名詞): 写真家 (例: “He is a professional photographer.”)
CEFRレベル目安: B1(中級)
比較的よく使われる日常語彙ですが、写真関連のやや専門的なニュアンスを含む場合があります。- photo-: 「光」(ギリシャ語 “phos, phot-” = 光)
- -graph: 「描く、書く」(ギリシャ語 “graphein” = 書く)
- -y: 接尾語で「〜する行為・性質・結果」を表す名詞を作る
- photographer (名詞):写真家
- photogenic (形容詞):写真写りの良い
- photograph (名詞/動詞):写真、写真を撮る
- digital photography(デジタル写真術)
- film photography(フィルム写真術)
- landscape photography(風景写真)
- portrait photography(ポートレート写真)
- wildlife photography(野生動物写真)
- macro photography(接写・マクロ撮影)
- fashion photography(ファッション写真)
- commercial photography(商業写真)
- black-and-white photography(白黒写真)
- photography workshop(写真ワークショップ)
- ニュアンス・使用時の注意
- 写真を撮る行為全般をフォーマルな場面でもカジュアルな場面でも幅広く使えます。
- “photography” 単体で使うと、「写真を撮る・表現する芸術的行為」「写真撮影技術」を指すようなニュアンスが強いです。
- 趣味として使うか、プロとして使うかにかかわらず用いられますが、より日常的には “taking photos/pictures” などとも言えます。
- 写真を撮る行為全般をフォーマルな場面でもカジュアルな場面でも幅広く使えます。
- 名詞 (不可算名詞)
- 冠詞 “a” や “an”、複数形はつきません。
- 例: “I study photography.” (正) / “I study a photography.” (誤)
- 冠詞 “a” や “an”、複数形はつきません。
- 一般的な構文例
- “be interested in + photography”
- “She is interested in photography.” / 彼女は写真撮影に興味があります
- “take up + photography”
- “He took up photography last year.” / 彼は昨年から写真撮影を始めました
- “study + photography”
- “I want to study photography in art school.” / 美術学校で写真を学びたいです
- “be interested in + photography”
- フォーマル/カジュアルの使用シーン
- フォーマルでもカジュアルでもどちらでもOKですが、フォーマルな文章では “the field of photography” のように業界・分野として扱うことが多いです。
- “I’m going to try some night photography tonight. Want to join?”
- 「今夜、夜景の写真撮影に挑戦するつもりなんだ。一緒に行かない?」
- 「今夜、夜景の写真撮影に挑戦するつもりなんだ。一緒に行かない?」
- “My dad taught me a lot about photography when I was a child.”
- 「子どもの頃、父が写真撮影についていろいろ教えてくれたんだ。」
- 「子どもの頃、父が写真撮影についていろいろ教えてくれたんだ。」
- “Photography is such a relaxing hobby for me.”
- 「写真撮影は私にとって、とてもリラックスできる趣味なんだ。」
- “Our company is looking for a professional photography service for the new catalog.”
- 「新しいカタログのために、当社はプロの写真撮影サービスを探しています。」
- 「新しいカタログのために、当社はプロの写真撮影サービスを探しています。」
- “We should invest more in product photography to improve online sales.”
- 「オンライン販売を伸ばすため、商品の写真撮影にもっと投資すべきですね。」
- 「オンライン販売を伸ばすため、商品の写真撮影にもっと投資すべきですね。」
- “Please coordinate with the photography team to ensure we have the visuals by Friday.”
- 「金曜日までに画像を用意できるよう、写真撮影チームと調整をお願いします。」
- “This course covers the history of photography from its invention to the digital era.”
- 「このコースでは、写真の発明からデジタル時代までの歴史を扱います。」
- 「このコースでは、写真の発明からデジタル時代までの歴史を扱います。」
- “She wrote a thesis on the social impact of photography in war journalism.”
- 「彼女は戦時ジャーナリズムにおける写真の社会的影響についての論文を書きました。」
- 「彼女は戦時ジャーナリズムにおける写真の社会的影響についての論文を書きました。」
- “The study explores how photography can influence perception in art criticism.”
- 「この研究は、芸術批評において写真がどのように認識に影響を与えるかを探究するものです。」
- “photo shooting” (写真撮影)
- “photography” よりも口語的で、撮影行為そのものを強調
- “photography” よりも口語的で、撮影行為そのものを強調
- “picture-taking” (写真を撮ること)
- 日常表現としては簡易だが、形式ばらない響き
- 日常表現としては簡易だが、形式ばらない響き
- “camerawork” (カメラ操作・技術)
- 映画撮影やビデオ撮影にも使われ、動きのある映像の撮影技法を指すことが多い
- 映画撮影やビデオ撮影にも使われ、動きのある映像の撮影技法を指すことが多い
- “photography” (写真撮影) ↔ “videography” (ビデオ撮影)
発音記号 (IPA)
- 米: /fəˈtɑːɡrəfi/ (ファターグラフィ、アクセントは第2音節の “tɑː”)
- 英: /fəˈtɒɡrəfi/ (ファトグラフィ、同様に第2音節にアクセント)
- 米: /fəˈtɑːɡrəfi/ (ファターグラフィ、アクセントは第2音節の “tɑː”)
強勢 (アクセント) の位置: 「pho-tog-ra-phy」の “tog” の部分
アメリカ英語とイギリス英語の違い: 母音の発音が少し異なる (米: /ɑː/, 英: /ɒ/)
よくある間違い: 第一音節 “pho-” にアクセントを置いてしまうなど、強勢位置の間違いが多いです。
- スペルミス: “photograpy” や “photograph” と混同するミスがよくあります。
- 不可算名詞である点: “a photography” としないように注意。
- 同音異義語との混同: “photograph” (写真) と書き分けに注意しましょう。
- 試験対策: TOEICなどでも、写真撮影サービスや写真表現に言及される問題で登場することがあります。語幹は同じでも “photograph” と “photography” の違いが出題されることがあります。
- “photo” + “graph” + “y” → 「光で描く技術」をイメージすると覚えやすい
- スペリングのポイントは “photo” + “gra” + “phy” の3要素をハッキリ分けて発音・書くこと
- 写真のイメージや“フォトグラファー(camera, lens, capturing a moment)”を思い浮かべると関連して覚えやすいです。
- A product or act of thinking; an idea, opinion, or mental concept.
- 「考え」「思考」「意見」「思いつき」などを指す言葉です。頭の中で思い浮かぶアイデアや感情、判断などを広く表します。日常的にも使われ、例えば「何かいい考えはある?」といった「アイデア」としても使われたり、「あのときはこう考えていた」という「思考の経緯」を表す際にも用いられます。言葉自体はやや抽象的ですが、比較的身近に使われる単語です。
- 日常会話の中で頻繁に目に・耳にする機会があり、英語学習の中級レベルあたりでしっかり覚えたい単語です。
- 名詞形: thought (単数形)、thoughts (複数形)
- 動詞形: think (現形)、thought (過去形/過去分詞形)
- 形容詞形: thoughtful (思慮深い)、thoughtless (思慮がない)
- 「thought」は古英語の「þōht(thōht)」に遡り、動詞「think(考える)」から派生した名詞形です。
- 「think」にさまざまな接頭語・接尾語がつくことで、派生語が生まれます。たとえば、
- 「thoughtful」(形容詞):思いやりのある、思慮深い
- 「afterthought」(名詞):後から思いついた考え
- 「forethought」(名詞):あらかじめの考え、用心
- 「thoughtful」(形容詞):思いやりのある、思慮深い
- deep thought – 深い考え
- original thought – 独創的な考え
- food for thought – 考えるきっかけになるもの(ヒント)
- train of thought – 思考の流れ
- on second thought – よく考えてみると/考え直してみると
- spare a thought (for...) – (...のことを)少し考える、思いを馳せる
- put one’s thoughts into words – 思考を言葉に表す
- a random thought – ふと浮かんだ考え
- lost in thought – 物思いにふける
- give it some thought – そのことについてちょっと考えてみる
- 「thought」は前述のとおり古英語に由来し、「頭・心の中で何かを形作る」意味がもとになっています。
- 「考え」という意味のほか、「配慮や思いやり」「気遣い」というニュアンスを含む場合もあります(例:That was thoughtful of you.)。
- 口語・文章問わず幅広い場面で使えます。フォーマルな文章でもカジュアルな会話でも、相手に「意見や考え」を尋ねるときなどに自然に使えます。
可算名詞・不可算名詞両用:
- 可算名詞として「具体的な考え」を指す場合は、複数形
thoughts
を使います。
- 例: “I have several thoughts on this matter.”
- 例: “I have several thoughts on this matter.”
- 不可算名詞的に「思考一般」「考えという概念」を表すときもあります。
- 例: “Thought is what separates humans from animals.”(哲学的な文脈など)
- 可算名詞として「具体的な考え」を指す場合は、複数形
構文例:
- “What are your thoughts on this topic?”(このトピックについてのあなたの考えは?)
- “I lost my train of thought.”(思考の流れを見失った、何を言おうとしていたか忘れた)
- “What are your thoughts on this topic?”(このトピックについてのあなたの考えは?)
イディオム:
- “On second thought” – 「よく考えた結果、実は…」
- “Food for thought” – 「考えさせられる材料」
- “On second thought” – 「よく考えた結果、実は…」
- “A penny for your thoughts.”
- 「何考えてるの?(教えて)」という軽い言い回し。
- 「何考えてるの?(教えて)」という軽い言い回し。
- “I just had a random thought: maybe we should try a new restaurant tonight.”
- 「今ふと思ったんだけど、今夜は新しいレストランに行ってみようか?」
- 「今ふと思ったんだけど、今夜は新しいレストランに行ってみようか?」
- “I was lost in thought and didn’t notice my phone ringing.”
- 「考え込んでいて、電話が鳴っていたのに気づかなかった。」
- “Could you share your thoughts on our current marketing strategy?”
- 「現在のマーケティング戦略についての考えを共有していただけますか?」
- 「現在のマーケティング戦略についての考えを共有していただけますか?」
- “We need to gather more feedback and consolidate these thoughts before making a decision.”
- 「決定する前に、もっとフィードバックを集めてこれらの考えをまとめる必要があります。」
- 「決定する前に、もっとフィードバックを集めてこれらの考えをまとめる必要があります。」
- “My initial thought was to allocate more resources to our social media campaigns.”
- 「当初の考えとしては、ソーシャルメディアのキャンペーンにもっとリソースを割り当てようと思いました。」
- “The philosopher’s main thought revolves around the concept of personal identity.”
- 「その哲学者の主張の中心は個人的同一性の概念にある。」
- 「その哲学者の主張の中心は個人的同一性の概念にある。」
- “In cognitive science, much attention is paid to how thought processes emerge.”
- 「認知科学では、思考過程がどのように生み出されるかに多くの注目が集まっている。」
- 「認知科学では、思考過程がどのように生み出されるかに多くの注目が集まっている。」
- “His seminal work changed the course of economic thought.”
- 「彼の画期的な研究は、経済思想の流れを変えました。」
- idea (アイデア)
- 「具体的な提案や発想」を意味する場合に用いられることが多い。
- 「具体的な提案や発想」を意味する場合に用いられることが多い。
- notion (概念)
- やや抽象寄りで、ある考えや概念を含意する。
- やや抽象寄りで、ある考えや概念を含意する。
- concept (コンセプト/概念)
- 論理的または抽象的に捉えられる考え方を示す。学術的な文脈でよく使われる。
- 論理的または抽象的に捉えられる考え方を示す。学術的な文脈でよく使われる。
- opinion (意見)
- 主観的立場を表す「意見」というニュアンスが強い。
- 主観的立場を表す「意見」というニュアンスが強い。
- view (見解、見方)
- ある特定の視点からの理解や判断を示す場合に使う。
- ignorance (無知)
- 明確な「対義語」と言える言葉はあまりありませんが、「thought」が「考え」ならば、「ignorance」は「考えが及ばない・知らない」状態とも言えます。
- IPA: /θɔːt/ (イギリス英語), /θɔt/ (アメリカ英語)
- アクセント: 「thóught」と1音節なので強勢はひとまとめですが、語頭の /θ/ の発音に注意が必要です。
- イギリス英語: /θɔːt/(「オー」を長めに発音)
- アメリカ英語: /θɔt/(「オー」がやや短めになる人もいます)
- よくある間違いとして、/θ/ 音を /s/ や /t/ などで代用してしまうケースがあります。しっかり舌を歯の間に軽く置き、息を出して発音するのがポイントです。
- スペルミス: 「thoght」「though」などとつづりを間違えることがあるので要注意です。
- 発音の混同: “thought” /θɔt/ と “taught” /tɔt/(教えられた)を混同しやすいです。前者は語頭が /θ/、後者は /t/。
- 同音異綴り・似た単語:
- “though”(接続詞 「〜だけれど」)
- “through”(前置詞 「〜を通って」)
- “tough”(形容詞 「タフな」)
これらはスペリング・発音が微妙に違い、混乱しやすいので注意しましょう。
- “though”(接続詞 「〜だけれど」)
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングで /θ/ の音が捉えにくいため、しっかり口の形を意識した練習をすることが重要です。
- “thought” は “think” の過去形と同じスペルなので、「think → 過去に考えた → その結果生まれたのが thought(考え、思考)」と関連付けると覚えやすいです。
- スペリング上のポイントとしては、t + h + ou + g + h + t という「TH + OUGH + T」という少し特殊なまとまりをイメージしておくとよいでしょう。
- 何かを考えているときの頭の中のイメージを連想して、視覚的なイメージやマインドマップに結びつける学習法も効果的です。
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The fighter entered the ring with confidence.
The fighter entered the ring with confidence.
The fighter entered the ring with confidence.
解説
戦士は自信を持ってリングに入った。
fighter
名詞 “fighter” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: fighter
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形: fighter(単数)、fighters(複数)
意味(英語・日本語)
例えば、ボクシングやMMAなどの格闘技選手のことを“fighter”と言ったり、軍用機の「戦闘機」(fighter jet)を示したりします。「勇敢に立ち向かう人」という意味合いで使われることもあります。
CEFRレベル目安:B1(中級)
・B1(中級): 日常的な話題や興味のある分野であれば、ある程度複雑な英語でも理解しやすい段階です。
“fighter”は、ニュースや映画、スポーツ観戦などで頻繁に出てくる単語ですので、中級レベルで学ぶとよいでしょう。
他の品詞になる場合
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“fight”に“-er”がつくことで「戦う人」「戦うもの」という意味を作っています。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“fight”は古英語の “feohtan” に由来し、「争う、戦う」という意味を持っていました。そこに “-er” という接尾辞をつけることで、「~する人」を表し、現代の “fighter” となりました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
使われる一般的な構文・イディオム
フォーマル度合いとしては、軍事や政治の文脈で「戦闘機」「闘士」などを語るときはやや硬めですが、スポーツ(格闘技)や日常会話で「彼は本当に生き残る術を持った戦士だ」というイメージで使うときはよりカジュアルです。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈の例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「fighter」の詳細な解説です。「戦う人」「強い意志や闘志を持つ人」というコンセプトを想像すると、使いどころやニュアンスをイメージしやすくなります。ぜひ日常会話やビジネスの場面など、幅広いシチュエーションで応用してみてください。
戦う人,戦士,闘士
プロボクサー
(またfighter plane)戦闘機
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I waited at the bus stop for 20 minutes.
I waited at the bus stop for 20 minutes.
I waited at the bus stop for 20 minutes.
解説
私はバス停で20分待ちました。
bus stop
1. 基本情報と概要
単語: bus stop
品詞: 名詞 (countable noun; 可算名詞)
意味(英語): A place where buses regularly stop to pick up or drop off passengers.
意味(日本語): バスが定期的に停車して乗客を乗せたり降ろしたりする場所、いわゆる「バス停」です。
「バスが来るのを待つ場所」というニュアンスで、日常生活でよく使われるシンプルな単語です。
CEFR レベル: A1(超初心者)
日常会話でも初歩的に登場する単語であり、英語学習の早い段階で覚えられる語です。
2. 語構成と詳細な意味
これらが組み合わさって「バスが停まる場所」を表す複合名詞になっています。
関連する語・派生語
10個のよく使われるコロケーション・関連フレーズ
3. 語源とニュアンス
「bus stop」は日常的で非常にカジュアルな単語です。手紙や案内板、道案内、会話など幅広いシーンで使われ、フォーマル・インフォーマルを問わず通用します。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント・強勢:
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策(TOEIC / 英検など)
9. 記憶に残るヒントやイメージ
“bus stop” は、英語学習の初歩で登場する場所や道案内のキーワードです。周りにあるバス停を見ながら、英語で看板に「Bus Stop」と書いてあれば「これがそうなんだ」とリアルに結びつけて覚えると効果的です。
バス停留所
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The queen wore a beautiful crown on her head.
The queen wore a beautiful crown on her head.
The queen wore a beautiful crown on her head.
解説
女王は美しい王冠を頭にかぶっていました。
crown
〈C〉(王位の象徴として国王・王妃などがかぶる)王冠・《the~,[the]C-》『王位』,統治権;君主,王,女王 / 〈C〉(古代・中世で国王などから優者に与えられる)(…の)花冠,頭飾り《+『of』+『名』》;(一般に勝利の栄冠 / 《the~》(…の)絶頂,極致,きわみ《+『of』+『名』》 / 〈C〉(頭・帽子・山・アーチなどの)最も高い部分,頂(いただき) / 〈C〉歯冠;人工歯冠...
1. 基本情報と概要
単語: crown
品詞: 名詞 (なお、動詞としても使われる形があります)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
英語での意味:
日本語での意味:
活用形
他の品詞になる例
2. 語構成と詳細な意味
語幹: “crown”
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA:
どちらも「クラウン」のように “au” を「アウ」と発音します。アクセントは先頭の音節 “crown” にあります。
発音のよくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「crown」は文字通り王様の象徴となる「王冠」という意味だけでなく、様々な文脈で「最上のもの」「頂上の部分」を表す便利な単語です。動詞としても使えるので、ぜひ幅広い使い方を覚えておきましょう。
〈C〉(王位の象徴として国王・王妃などがかぶる)王冠・《the~,[the]C-》王位,統治権;君主,王,女王
〈C〉(古代・中世で国王などから優者に与えられる)(…の)花冠,頭飾り《+of+名》;(一般に勝利の栄冠
《the~》(…の)絶頂,極致,きわみ《+of+名》
〈C〉(頭・帽子・山・アーチなどの)最も高い部分,頂(いただき)
〈C〉歯冠;人工歯冠
〈C〉《英》クラウン紙幣(英国の旧銀貨);(一般に)王冠をデザインに使った貨幣
…‘の'頭に王冠をのせる,'を'王位につける
(栄冠・賞を)…‘に'授ける《+名+with+名》
〈物が〉…‘の'頂部[てっぺん]をおおっている
《crown+名+名》(…として)…'を'認める
(…を)…‘に'歯冠をかぶせる《+名+with+名》
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I work for a travel agency that specializes in international tours.
I work for a travel agency that specializes in international tours.
I work for a travel agency that specializes in international tours.
解説
私は国際ツアーを専門とする旅行代理店で働いています。
agency
1. 基本情報と概要
単語: agency
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語):
1) An organization or business that provides a particular service (e.g., a travel agency)
2) The capacity of individuals or entities to act independently and make their own choices (philosophical/sociological context)
意味(日本語):
1) 特定のサービスを提供する組織や企業(例:旅行代理店)
2) 人が自律的に行動したり、意思決定したりする力や能力(特に社会学や哲学で使われる文脈)
「特定のサービスを仲介・提供する企業や機関を指す時に使われます。また、社会学的・哲学的な文脈では、人や主体が自分の意志で行動する力を指すというニュアンスで使われています。」
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
「agency」は主体的にサービスを提供する側なので、反意語はサービス利用者を指す「client」などが挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント位置:
最初の音節 “A-” にストレスがあります。
よくある間違いとしては “a-gen-cy” の母音部分をあいまいに発音してしまうことがあります。アクセントを “エイ” の部分に置き、”ジェン” を短く発音すると自然に聞こえます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が agency の詳細解説です。単なる「代理店」「仲介組織」という意味だけでなく、「主体としての行動力」の意味にも使われることをぜひ押さえてください。
〈C〉代理店,取扱店;周旋所;代理人
〈C〉(政府の)機関,庁
〈U〉(事の達成を助ける)力,働き,作用,手段
〈U〉仲介,尽力,世話
Is it a direct flight?
Is it a direct flight?
解説
それは直行便ですか。
direct
1. 基本情報と概要
単語: direct
品詞: 形容詞(※この単語は動詞や副詞としても使われる場合がありますが、ここでは形容詞としての用法を中心に解説します)
意味(英語・日本語)
形容詞としての活用形
他の品詞例
難易度目安(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “direct” の詳細解説です。まっすぐ・率直に表現したいときはぜひ活用してみてください。
He knocked on the door.
He knocked on the door.
解説
彼はドアをノックした。
knock
(音がするくらい強く)…‘を'たたく,打つ,なぐる / (…に)〈体・体の一部〉‘を'ぶつける《+名+against(on)+名》 / 《副詞[句]を伴って》…‘を'打って(ある状態などに)する / 〈穴など〉‘を'打ってあける / 《俗》…‘を'けなす,こきおろす / 《英俗》…‘を'びっくりさせる,‘に'ショックを与える / (…を)コツコツとたたく《+on(at)+名》 / (…に)ぶつかる,衝突する《+against(into)+名》 / (故障などで)〈エンジンなどが〉ガタガタいう,ノッキングを起こす
以下では、英単語 “knock” を、できるだけ詳しく解説していきます。英語学習の参考にしてみてください。
1. 基本情報と概要
・単語
・品詞
・意味(英語 / 日本語)
・活用形
・他の品詞になったときの例
・CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)例(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
動詞として
イディオム / 構文
5. 実例と例文
下記では、日常会話・ビジネス・学術的な文脈の3カテゴリごとに例文を示します。それぞれ自然な響きのある表現を目指しています。
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的 / アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA
発音の注意点
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “knock” の詳細な解説です。何かを「トントンと叩く」イメージで覚えるとわかりやすいでしょう。ぜひ日常会話でも積極的に使ってみてください。
(…に)〈体・体の一部〉‘を'ぶつける《+名+against(on)+名》
《副詞[句]を伴って》…‘を'打って(ある状態などに)する
〈穴など〉‘を'打ってあける
《俗》…‘を'けなす,こきおろす
《英俗》…‘を'びっくりさせる,‘に'ショックを与える
(…を)コツコツとたたく《+on(at)+名》
(…に)ぶつかる,衝突する《+against(into)+名》
(故障などで)〈エンジンなどが〉ガタガタいう,ノッキングを起こす
(音がするくらい強く)…‘を'たたく,打つ,なぐる
They went their separate ways.
They went their separate ways.
解説
彼らはそれぞれの道を行った。
separate
1. 基本情報と概要
単語: separate
品詞: 形容詞 (ただし動詞としても使われる)
意味 (英語 / 日本語)
「separate」は、あるものが他と切り離されている、独立している、というニュアンスを持ちます。例えば「別々の部屋」や「別個の問題」など、同じ場所や状況にありながらも互いにつながりを持たない状態を表すときに使われます。
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語(派生語・類縁語など)
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的・専門的な文脈(よりフォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
すべてをまとめると、「separate」は「別々の」「独立した」という意味を持つ形容詞であり、接頭語 “se-”(離れて)+ 語幹 “par-”(備える)から派生した単語です。日常会話からビジネス、学術環境まで幅広く用いられ、資料や要素を明確に区別したい際に便利な表現です。スペルミスが起こりがちなので注意しつつ、動詞形との発音の違いも把握して使いこなしてみてください。
離れた,分かれた
(関係がなく)別の,異質な(different)
個々の,個別の(individual)
(タップまたはEnterキー)
The young man whom I employed as my assistant works very hard.
The young man whom I employed as my assistant works very hard.
The young man whom I employed as my assistant works very hard.
解説
私が助手に雇った青年はとてもよく働く。
assistant
以下では、形容詞「assistant」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「assistant」は名詞としては「助手、補佐する人」を指しますが、形容詞としては「〜の助手である」「〜を補佐する役割を持つ」といった意味になります。日常会話でもビジネスでも、職務役職として「assistant〜」と使われることが多い単語です。
品詞と活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
構文
フォーマル/カジュアル
文法上のポイント
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「assistant」の詳細解説です。名詞形と混同しがちですが、肩書きや役職の前につけるときには形容詞として使われている点がポイントです。仕事や組織、学校などの肩書き表現で頻出するので、覚えておくと便利です。
補助の,副…,助…
(タップまたはEnterキー)
Photography is a form of art that captures moments and tells stories.
Photography is a form of art that captures moments and tells stories.
Photography is a form of art that captures moments and tells stories.
解説
写真術は瞬間を捉え物語を伝える芸術の一形態です。
photography
名詞 “photography” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: photography
日本語: 写真術、写真撮影
写真を撮る技術や芸術性を表す名詞です。カメラや光、構図などを活用してイメージを記録・表現すること全般を指します。「写真を撮ること全般を指す正式な言い方」といったニュアンスで使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
このように、「光で描く(書きとめる)行為」という由来から、「写真を撮ること」を意味するようになっています。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「photography」はギリシャ語の “phos (光)” と “graphein (書く)” が語源で、もともとは「光でイメージを写し取る」という意味です。
19世紀にカメラが普及し始めた頃から使われ始め、芸術面・科学面の両方の要素を持つ言葉として歴史的に拡がりました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスシーンでの例文(3つ)
5.3 学術的・アカデミックな場面での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な対義語はありませんが、強いて言うならば「写真撮影をしない」「映像ではない」という意味合いで “videography (ビデオ撮影)” との対比で使われる場合があります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “photography” の詳細な解説です。写真撮影という言葉から、芸術的言及にも技術的な言及にも使える便利な単語なので、ぜひ活用してみてください。
写真術
I thought about what she said.
I thought about what she said.
解説
彼女の言ったことを考えました。
thought
〈U〉考えること / 〈C〉〈U〉(一つの)考え, 思いつき / 〈U〉(ある個人・グループ・時代・場所に特有の)思想 / 〈C〉〈U〉《…への》配慮,思いやり《for ...》
1. 基本情報と概要
単語: thought
品詞: 名詞 (noun)
英語での意味:
日本語での意味:
CEFRレベル目安: B1(中級)
活用形と他の品詞形
「thought」は名詞として使われますが、同じ綴りの thought
は動詞 “think” の過去形・過去分詞形でもあるので、文脈で判別する必要があります。
2. 語構成と詳細な意味
語源・派生
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル・カジュアルを問わず使いやすい単語ですが、丁寧に議論するときやアイデア交換の文脈では特に多用されます。
5. 実例と例文
① 日常会話 (カジュアル)
② ビジネス (ややフォーマル)
③ 学術的・専門的 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「thought」はアイデアや思考を幅広く含意するため、類似語でもニュアンスや使われ方が微妙に異なります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “thought” の詳細な解説です。日常会話やビジネス、学術的文献まで幅広い場面で使う単語なので、発音・綴り・文脈のポイントをしっかり押さえておきましょう。
think の過去・過去分詞
〈U〉考えること,思索,熟考
〈C〉〈U〉(一つの)考え,思いつき(idea)
〈C〉〈U〉(…への)配慮,心遣い,思いやり《+for+名》
〈U〉(…する)つもり,意図《+of doing》
《a~》《話》少々,ちょっと
〈U〉(ある個人・グループ・時代・場所に特有の)思想,考え方
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CEFR-J A2 - 基礎英単語
CEFR-JのA2レベル(基礎レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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