和英例文問題 / 基礎英単語(CEFR-J A2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- Something that people are talking about, thinking about, or dealing with; a topic or problem under discussion.
- 主題・問題・論点・争点・(雑誌などの)号・版
- 動詞: to issue (問題を発行・発表する、声明を出す など)
例: The government issued a statement. - issue (v.): 発行する、発表する
- issuance (n.): 発行、発行行為
- reissue (v.): 再発行する
- issuer (n.): 発行者
- major issue(重大な問題)
- pressing issue(切迫した問題)
- raise an issue(問題を提起する)
- address an issue(問題に対処する)
- core issue(核心的な問題)
- sidestep an issue(問題を回避する)
- controversial issue(論争となっている問題)
- health issue(健康上の問題)
- current issue(最新号/現在の問題)
- back issue((雑誌などの)過去号)
- 何らかの「問題」や「課題」を表す際にはややフォーマル寄りですが、日常会話でも頻繁に使われるため、かしこまった印象ばかりではありません。
- 「論点として重要になっている事柄」を指すため、深刻な問題だけでなく、「話題や議題」という軽めの意味でも用いられます。
- 「雑誌や新聞などの発行物の号」を指す場合は文書でもフォーマルでも普通に用いられます。
- 可算名詞 (countable noun): 通常「an issue / issues」として扱われます。
- 一般的な構文
- “issue + 前置詞”
- “an issue with [something]” → 「~に問題がある」
- “an issue about [something]” → 「~についての問題・話題」
- “to take issue with [someone/something]” → 「(人や物事)に異論を唱える」(イディオム的表現)
- “issue + 前置詞”
- フォーマル / カジュアル問わず幅広く使われます。
- 論文やビジネス文書など、文章でも頻出。
- 日常会話でも「問題」という意味でよく聞かれます。
- “Do you have an issue with my plan?”
(私のプランに問題ある?) - “There's an issue with the Wi-Fi; it's not connecting.”
(Wi-Fiに問題があるみたい。つながらないんだよね。) - “I don't see any issue here. Let’s just proceed.”
(ここでは特に問題ないよ。進めちゃおう。) - “We need to address this issue before the client meeting.”
(クライアントとの打ち合わせ前にこの問題に対処する必要があります。) - “The main issue in the negotiation is the contract duration.”
(交渉における主な争点は契約期間です。) - “I’ll raise this issue in our next team meeting.”
(次のチームミーティングでこの問題を提起します。) - “This study examines the issue of climate change from a historical perspective.”
(この研究は気候変動の問題を歴史的観点から考察しています。) - “There are several ethical issues to consider in this experiment.”
(この実験にはいくつかの倫理的問題を考慮する必要があります。) - “The latest issue of the journal includes articles on global economics.”
(その学術誌の最新号には、グローバル経済に関する記事が掲載されています。) - problem(問題)
- もっと「問題点」や「困りごと」のニュアンスが強い表現。
- もっと「問題点」や「困りごと」のニュアンスが強い表現。
- matter(事柄、問題)
- 幅広く使われる表現で、フォーマルな文脈でも可。
- 幅広く使われる表現で、フォーマルな文脈でも可。
- topic(話題)
- 問題だけでなく「話題」の意味合いが強め。
- solution(解決策)
- 問題に対する解決。
- 問題に対する解決。
- resolution(解答、解決)
- 論点の解決意を強調。
- IPA: /ˈɪʃ.uː/ または /ˈɪs.juː/
- 強勢は 最初の音節 “is” にあります。
- アメリカ英語: /ˈɪʃuː/(イシュー)のように “ʃ” の音が強めに発音されることが多いです。
- イギリス英語: /ˈɪsjuː/ や /ˈɪʃuː/ など、若干音が混ざったり “s” と “sh” の中間的な発音になることもあります。
- よくある間違いとして “ee-shoo” と伸ばしすぎたり、第二音節を強く読んでしまうことがありますが、第一音節(jʃu)が強調される点に注意しましょう。
- スペルミス: “isuue” や “issure” といったタイポに注意。
- 同音異義語との混同: “ish” (形容詞的に「...っぽい」とか「曖昧」な意味)とはまったく別語。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: ビジネス英語での「問題」「論点」「争点」を問う問題や、熟語 “take issue with” が出題される場合があります。
- “issue” は “イシュー” と発音し、「(中心から)出てきた問題やテーマ」のイメージで暗記すると覚えやすいです。
- “I see an issue.” (アイ・シー・アン・イシュー) とリズムで覚えて、「自分が課題を見つけた!」と結びつけると印象に残ります。
- 雑誌の「発行(issue)」と問題の「論点(issue)」を結びつけて、どちらも「外に出されるもの」という共通点で理解すると混同しにくくなります。
- (英) to confront or deal with (something), to turn or be turned in a particular direction
- (日) 「直面する」「向き合う」「(方向を)向く」
- B1 (中級)
基本的な日常生活や仕事上の場面でよく出現し、比較的覚えやすい単語ですが、ニュアンスの広がりがあるため、慣れるまでは少し練習が必要です。 - 名詞: a face (「顔」「正面」「表面」の意味)
例:He has a friendly face. (彼は親しみやすい顔をしている) - 形容詞形: 直接的な形容詞はありませんが、派生表現では
two-faced
(二面性がある、裏表のある)などが用いられます。 - surface (名): 表面
- facade (名): 建物の正面、外見
- deface (動): 外観を損ねる、傷つける
- face a challenge → 課題・難題に直面する
- face a problem → 問題に向き合う
- face the consequences → 結果・報いを受ける
- face the music → (嫌な結果などを) 受け止める、責任をとる
- face reality → 現実を直視する
- face the future → 未来に立ち向かう
- face criticism → 批判に直面する
- face each other → お互い向かい合う
- face forward → 前を向く
- have the courage to face (something) → (何かに)立ち向かう勇気を持つ
- 「困難」に対して使う場合: “face a challenge/problem” は勇気をもって対処するという前向きなニュアンスを含みます。
- 「方向・位置関係」を表す場合: “face north / the window” のように「~を向く」という物理的な配置を示します。
- フォーマル/カジュアルどちらでも使われますが、ビジネス文章などで「問題に取り組む・直面する」という意味を表す場合にもよく登場します。
- 他動詞: “face + 目的語” で「~に直面する」と表す
- 例:We must face the problem.
- 例:We must face the problem.
- 自動詞的に方向を表す使い方: “face + 副詞句/前置詞句” で「~の方向を向く」
- 例:The building faces onto the street.
- 例:The building faces onto the street.
- face up to (something): (嫌なこと・困難など)に立ち向かう
例:You should face up to your responsibilities. - face off: 対決する、対峙する (スポーツや喧嘩など)
例:The two teams will face off in the finals. “We need to face the truth, even if it’s hard.”
- 「たとえつらくても、私たちは現実(真実)を受け止めなきゃ。」
“Could you face the camera for a moment?”
- 「ちょっとカメラの方を向いてもらえますか?」
“I finally faced my fear of dogs.”
- 「ついに犬が怖い気持ちに向き合ったんだ。」
“We have to face the challenges in this new market.”
- 「新しい市場での課題に立ち向かわなければなりません。」
“Let’s face the problem directly and come up with a solution.”
- 「問題に正面から向き合って解決策を見つけましょう。」
“Our company must face the increasing competition head-on.”
- 「当社は激しくなる競合に正面から対応しなければなりません。」
“Researchers must face ethical considerations when conducting experiments.”
- 「研究者は実験を行う際、倫理面の考慮に直面する必要があります。」
“The nation faces significant socioeconomic challenges due to demographic shifts.”
- 「人口動態の変化により、その国は大きな社会経済的課題に直面している。」
“We must face this phenomenon with comprehensive analysis and critical thinking.”
- 「私たちはこの現象に対して、包括的な分析と批判的思考をもって対峙する必要がある。」
- confront (日本語: 立ち向かう、直面する)
- より強い決意や衝突のニュアンスがある。
- より強い決意や衝突のニュアンスがある。
- deal with (日本語: 対処する)
- 直面するだけでなく、実際に解決策を講じるイメージが強い。
- 直面するだけでなく、実際に解決策を講じるイメージが強い。
- tackle (日本語: 取り組む)
- 問題解決に向けて積極的に実行するイメージ。
- 問題解決に向けて積極的に実行するイメージ。
- avoid (日本語: 避ける)
- 「face」の「~に向き合う」とは反対に「逃れる」「避けて通る」という意味。
- 発音記号(IPA): /feɪs/
- アメリカ英語(General American): [フェイス]
- イギリス英語(RP): [フェイス]
アメリカ英語とイギリス英語でほとんど同じ発音です。 - 第1音節 “face” に強勢がきます。
- よくある間違い: “face” の /s/ を /ʃ/ (シュ) のように発音してしまう人がいますが、正しくは /s/ で、歯のあたりで擦れ音を出します。
- スペルミス: “face” を “fase” と書いてしまうミスに注意。
- 同音異義語としては “phase” (段階) があるが、意味もスペルもまったく異なる。聞き取りの際や書き取りの際に注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも「直面する」「立ち向かう」の表現としてよく登場します。 “face the music” などのイディオム問題も出やすいので、覚えておくと役立ちます。
- 「face」=「正面」であり、避けずに「対象を目の前に置く」イメージを覚えると、物理的にも比喩的にも「~に直面する」と理解しやすいです。
- スペルは、よく知られる名詞「顔」(face) と同じなので、そのイメージから「問題と面と向かって会う」→「直面する」という連想で覚えると効果的です。
- 短い単語なので、日常の中で「face a challenge」「face a problem」を暗唱して使いこなすとさらに定着します。
- 通常は不可算名詞扱いが多いですが、文脈によっては可算名詞扱い(“a help”, “big help”など)される場合もあります。
- 例: “He has been a great help to me.” (彼は私にとってとても助けになってきました)
- 動詞: “help” (手伝う)
- 例: “I can help you with your homework.”
- 例: “I can help you with your homework.”
- 形容詞: “helpful” (役に立つ)
- 例: “This book is very helpful.”
- 例: “This book is very helpful.”
- 名詞(人を指す場合): “helper” (手伝いをする人)
- 語幹: “help”
- 特別な接頭語や接尾語はついていません。シンプルに「助ける」という意味が中心にあります。
- ask for help(助けを求める)
- get help(助けを得る)
- receive help(援助を受ける)
- offer help(助けを申し出る)
- provide help(助けを提供する)
- seek help(助けを探し求める)
- emergency help(緊急援助)
- help and support(助けと支援)
- financial help(金銭的援助)
- ask someone for help(誰かに助けを求める)
- 古英語の “helpan” に由来するとされ、意味は「助ける、援助する」ということです。古くから人助けや支援を指す言葉として使われてきました。
- 基本的にはポジティブでシンプルな意味を持つ単語なので、日常会話・ビジネスなど幅広い場面でカジュアルにもフォーマルにも使えます。
- 「助けが必要かどうか」や「どの程度の援助をしてほしいか」によって「ask for help」や「seek help」などの表現を選択すると、微妙なニュアンスを表現できます。
- 可算・不可算
- 一般的には不可算名詞として扱い、“help” と言います。
- ときに “a help” や “some help” のように可算名詞的に使われることもあります。特に “He is a (great) help.” と言う場合は「頼りになる人だ」というニュアンスです。
- 一般的には不可算名詞として扱い、“help” と言います。
- 構文例
- “Thank you for your help.” (あなたの助けに感謝します)
- “I appreciate your help.” (あなたの助けに感謝しています)
- “Thank you for your help.” (あなたの助けに感謝します)
- フォーマル/カジュアル
- カジュアル: “I need help with this!”
- フォーマル: “Your assistance would be greatly appreciated.”
- カジュアル: “I need help with this!”
- “Could you give me a little help with these bags?”
(このバッグを運ぶのを少し手伝ってもらえますか?) - “I really need help moving the furniture.”
(家具を移動するのに本当に助けが必要です。) - “Thanks for all your help today!”
(今日はたくさん手伝ってくれてありがとう!) - “We appreciate your help in finalizing the project.”
(プロジェクトを仕上げる際のご協力に感謝しています。) - “I’ll need help from the finance department to complete the budget report.”
(予算報告書を完成させるには財務部の助けが必要です。) - “Please let me know if there is any help you require.”
(何か必要な支援がありましたらお知らせください。) - “Additional help from research assistants would significantly improve the study.”
(研究助手による追加の支援があれば、研究が大幅に向上するでしょう。) - “The study received help from multiple organizations.”
(その研究は複数の機関からの援助を受けました。) - “Their methodological help was crucial to the success of this paper.”
(彼らの方法論的な援助がこの論文の成功にとって重要でした。) - assistance(援助)
- よりフォーマルな響き。ビジネスや公的文書でよく使われる。
- よりフォーマルな響き。ビジネスや公的文書でよく使われる。
- aid(援助、救助)
- 災害や緊急支援など、大規模・公式的場面での「援助」に使われる。
- 災害や緊急支援など、大規模・公式的場面での「援助」に使われる。
- support(支援)
- 精神的・物質的な支援や後ろ盾に使われることが多い。
- hindrance(妨げ)
- 「助ける」の反対で、前に進むのを邪魔するもの。
- 「助ける」の反対で、前に進むのを邪魔するもの。
- obstruction(障害)
- 物理的・比喩的に妨げとなるもの。
- “help” はとても基本的で広範に使われます。 “assistance” や “aid” はよりフォーマル、または特定の文脈(公共・救済など)で使われます。
- IPA: /help/
- アメリカ英語: [hélp](平板に「ヘルプ」と発音する)
- イギリス英語: [hɛlp] (アメリカ英語とほぼ同じですが、個人によってわずかな音の違いあり)
- 1音節のみの単語なので、特にアクセント位置を意識する必要はありません。強くひとまとまりで「ヘlp」と発音します。
- “help” の母音を [e] でなく [æ](「ハルプ」のような音)にしてしまうミスや、語尾の [p] を弱くしすぎて “hel” のように聴こえてしまう場合があるので注意しましょう。
- スペルミス: help → “halp” や “help” の最後を “hel” と書き落とすなど。
- 動詞との混同: 動詞として使いたいのに名詞のように使ったり、その逆をするケース。文脈に応じて品詞を間違えないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などの英語試験で “help” は動詞として出題されることが多いですが、名詞形の使われ方も必ず押さえておきましょう。
- “help” は「ヘルプ!」と叫ぶイメージが強いので、「誰かに助けを求める声」を想起すると覚えやすいです。
- 名詞の “help” と動詞の “to help” は同じスペルなので、自然とセットで覚えるのが効率的です。
- シンプルなつづりなので、まず最初に覚えておくと、あらゆる場面で役立ちます。
- 英語の意味: to make a reproduction of something, to imitate or reproduce the same content or style.
- 日本語の意味: 何かを複製する、同じ内容やスタイルを真似すること。
- 例えば、テキストをそっくりそのまま写す、大事な書類を複数部印刷して用意する、といった場面で使われます。「真似て写す」「コピーを取る」というニュアンスの単語です。
- 原形: copy
- 三人称単数現在: copies
- 現在分詞/動名詞: copying
- 過去形/過去分詞: copied
- 名詞: a copy (コピー、複写、本の一冊など)
- 形容詞: 直接 “copy” を形容詞化した一般的な形は少ないですが、複合語として “copy-protected” (コピー防止が施された) などが存在します。
- B1 (中級): 日常的な場面で頻出する語で、比較的よく使われます。
- “copy” はラテン語由来(中世ラテン語「copia」= 豊富、写し)とされ、直接的な接頭語・接尾語はありません。
- copy and paste : コピー&ペースト
- copy a document : 書類をコピーする
- copy someone’s homework : 誰かの宿題を写す
- make copies of (something) : ~のコピーを取る
- copy text : テキストをコピーする
- copy the file : ファイルをコピーする
- carbon copy : カーボンコピー
- copy from the blackboard : 黒板から写す
- copy the style : (人の) スタイルを真似る
- photocopy (something) : (何かを) コピー機で複写する
- 中世ラテン語の「copia」(豊富、写し)から派生し、英語へは古フランス語の “copie” を経由して伝わりました。元々は「写し」「写本」を意味し、そこから「複写する」という動詞でも使われるようになりました。
- 口語でも文章でも広く使われる、ニュートラルな単語です。丁寧さを求めるビジネスの場でも違和感なく使えます。
- 「模倣する」というニュアンスが含まれるため、創造的な動きがあまり感じられない点に注意が必要です。例えばクリエイティブな仕事で「ただ真似するだけ」というときは否定的に取られることもあるかもしれません。
- 他動詞: “copy something” (例: I copied the file.) のように目的語を取るのが基本的な用法です。
- 自動詞 (口語的): “Don’t copy off me!” (私のを写すな!) のように “off” などの副詞/前置詞を伴い、自動詞的に使われるケースもあります。
- copy that : (無線などで) 「了解」 (主にアメリカ英語の軍事・警察用語がもと)
- make a copy of ~ : ~のコピーを作る
- take a copy of ~ : ~をコピーする(ややフォーマル)
- 日常会話・ビジネスともに比較的カジュアル~中程度のフォーマル度で幅広く使用されます。
英: Could you copy your notes for me? I missed class yesterday.
日: 昨日授業を休んだから、ノートをコピーさせてもらってもいい?英: I’ll just copy this recipe and give it back.
日: このレシピをちょっと写させてもらってから返すね。英: Hey, don’t copy my answers during the test!
日: テスト中に私の解答を写さないでよ!英: Please copy these documents and distribute them to the team.
日: この書類をコピーしてチームに配ってください。英: I need to copy the financial report before the meeting starts.
日: 会議が始まる前に財務報告書をコピーする必要があります。英: Could you copy me on that email, please?
日: そのメールを私にも同報していただけますか?英: Students are strictly forbidden to copy each other’s work.
日: 学生が互いの課題を写すことは厳しく禁止されています。英: You should not copy large chunks of text without proper citation.
日: 適切に引用しないで文章を大量にコピーするのは避けるべきです。英: The researcher needs to copy historical documents for archival purposes.
日: 研究者は保存のために歴史文書を複写する必要があります。- duplicate (複製する)
- 「完全に同じものを複製する」という意味合いで、特に機械的に全く同じものを作る際に使われることが多い。
- 「完全に同じものを複製する」という意味合いで、特に機械的に全く同じものを作る際に使われることが多い。
- replicate (再現する、複製する)
- 技術や実験などの文脈でよく使用。統計や研究で「再現性」を指し示すときにも使われる。
- 技術や実験などの文脈でよく使用。統計や研究で「再現性」を指し示すときにも使われる。
- reproduce (再現する、複製する)
- “duplicate” よりややフォーマルで、芸術作品のコピーや実験結果の再現など幅広い場面で使われる。
- “duplicate” よりややフォーマルで、芸術作品のコピーや実験結果の再現など幅広い場面で使われる。
- imitate (模倣する)
- 「まねる」というニュアンスが強く、行動や仕草を真似する、高度な模写を指すこともある。
- create (創造する)
- 「完全に新しいものを生み出す」ことを意味し、「コピーする」とは対極。
IPA
- 米音(アメリカ英語): /ˈkɑː.pi/
- 英音(イギリス英語): /ˈkɒp.i/
- 米音(アメリカ英語): /ˈkɑː.pi/
アクセント: 最初の音節 “co” に強勢が置かれます (CO-py)。
よくある間違い: 「コーピー」ではなく、「カ(コ)ーピー」に近い音です。
- 米英で母音が異なる点に注意。アメリカ英語では「カー」に近い発音、イギリス英語では「コップ」に近い発音になります。
- スペルミス: “copy” の “-y” を “-ie” と混同しないように。
- 同音異義語: “copy” と “coffee” は日本語ではどちらも「コピ」「コーヒー」と発音が似て混乱しやすいかもしれませんが、英語でははっきりと異なる音です。
- “copyright” や “copywriting” との混同: “copyright” は著作権、“copywriting” は広告文などのライティング業務のこと。単なる「複製する (copy)」とは別物です。
- 試験対策: TOEIC や英検のリスニングで “Could you copy this?” のように依頼表現として出題される場合があります。文脈をつかんで意味が汲み取りやすい単語なので得点源になりやすいでしょう。
- 画像を「コピー機」で複写するイメージを思い浮かべるとわかりやすいです。
- “copy” は簡単に “co” + “py” と区切って頭に入れるとスペリングのミスを防げます。
- 「真似して同じものを作る」と覚えると、後から派生する “コピー、複写” というイメージがつながりやすいでしょう。
- こういった場面で使われるよ: たとえばスポーツの場面で「He jumped high.(彼は高く跳んだ)」のように、人やものの動作が高い位置に向かうときに使われます。
- ニュアンス: 単に高さを表すだけでなく、「目標や期待が高い」という比喩的な表現にも使われることがあります。(例: “Aim high.”)
- 原形: high (副詞)
- 比較級: higher
- 最上級: highest
- 語幹: high
- 英語の古い形 “heah” (古英語) に由来するとされ、「高い位置」を意味する語幹を持ちます。
- 接頭語・接尾語: 直接的な接頭語・接尾語はありませんが、比較級 -er、最上級 -est が付くことで変化します。
- “highly” (副詞) 「非常に、高度に」
- “height” (名詞) 「高さ」
- “highness” (名詞) 「高さ、殿下(敬称としても使われる)」
- “highlight” (動詞/名詞) 「強調する/ハイライト」
- fly high – (高く飛ぶ)
- jump high – (高く跳ぶ)
- aim high – (高い目標を持つ)
- reach high – (高いところに手を伸ばす)
- hold your head high – (胸を張る、自信をもつ)
- sing high – (高い音程で歌う)
- hang high – (高いところに掛ける)
- build high – (高く建てる)
- stack (something) high – (何かを高く積み上げる)
- soar high – (高く舞い上がる)
- 古英語の “heah” や 中英語の “hegh” などを経て、現代の “high” になりました。
- 元来、「高い位置」を指し、動作や状態が通常より高い場所にあることを表現する単語です。
- 副詞「high」は「高い位置に関する動作・状態」を率直に表現するシンプルな単語です。
- 抽象的に「目標が高い」「期待が高い」「価値が高い」など比喩的にも使われるため、文脈によって実際の高さを意味しているのか、比喩的な意味なのかを区別するよう注意が必要です。
- 口語・文章、どちらでもカジュアル〜フォーマルまで幅広く使われる表現ですが、文脈やコロケーションによっては少し堅い表現になる場合もあります。(例: “He aims high in his career.”)
副詞としての “high”
- 動詞を修飾し、「高い位置へ」「高い状態で」という意味を加えます。
- 例: “fly high,” “jump high,” “hang high.”
- 動詞を修飾し、「高い位置へ」「高い状態で」という意味を加えます。
形容詞との違い
- 形容詞 “high” は “a high wall” (高い壁) のように名詞を修飾します。
- 副詞 “high” は “The wall rises high.” (壁は高く立ち上がっている) のように動詞を修飾します。
- 形容詞 “high” は “a high wall” (高い壁) のように名詞を修飾します。
フォーマル / カジュアル
- “high” はどちらの場面でもほぼ違和感なく使用できますが、比喩表現で “aim high” のように使うときは、ポジティブな・やや文学的ニュアンスを含むこともあります。
- “I can’t believe he can jump so high!”
(彼があんなに高く跳べるなんて信じられない!) - “The bird is flying high in the sky today.”
(今日、あの鳥は空を高く飛んでいるよ。) - “Don’t stack the boxes too high, or they might fall.”
(箱をあまりにも高く積み上げすぎないで、倒れるかもしれないから。) - “Our stock prices soared high after the new product launch.”
(新製品の発売後、弊社の株価は高く上昇しました。) - “We aim high to deliver the best service to our clients.”
(私たちはお客様に最高のサービスを提供するという高い目標を掲げています。) - “Please place the banner high enough so everyone can see it.”
(全員が見えるように、バナーは十分高い位置に掲げてください。) - “The drone hovered high above the research site to capture aerial images.”
(ドローンは調査地の上空を高くホバリングして、空撮を行った。) - “By heating the substance, the molecules gain energy and move high in the container.”
(物質を加熱することで、分子はエネルギーを得て容器の高い位置へ移動する。) - “When analyzing the volcano, we observed smoke rising high into the atmosphere.”
(火山を分析する際、煙が大気中に高く立ち上っているのを観察しました。) - aloft (副詞) – 「空中高く」
- より文学的でフォーマルな響き。 “The eagle soared aloft.”
- より文学的でフォーマルな響き。 “The eagle soared aloft.”
- up high – 「高いところに」
- 口語的な言い方。 “They placed the decoration up high.”
- low (副詞) – 「低く」
- “The plane flew low over the rooftops.”(その飛行機は屋根すれすれに低く飛んだ。)
- アメリカ英語: /haɪ/
- イギリス英語: /haɪ/
- 強勢(アクセント)の位置: 「hi」部分にアクセントがあります。一音節語なので目立った強勢移動はありません。
- よくある間違い: “hi” (挨拶の「やあ」) と混同しがちですが音はほぼ同じです。スペルが違うだけで、意味が全く異なります。
- スペルミス: “high” は g+h という並びが特徴的なので、”hight” と余計な t を書いてしまうなどのミスに注意しましょう。
- 同音異義語との混同: “hi” は挨拶の「やあ」、”high” は「高い」。同音だが意味は異なるので気をつけてください。
- 試験対策 (TOEIC・英検など): 文脈によって形容詞か副詞かを正しく判断できるかを問われることがあります。比較級や最上級で “higher,” “highest” を誤用しないように注意しましょう。
High
= 「ハイ」と軽く口を開いて発音: 口を大きく開いて「ハイ」と言うと、高く飛び上がるイメージが浮かびやすいかもしれません。- 関連ストーリー: “Aim high!” という短いフレーズを覚えると、“高い目標を持とう” というポジティブなメッセージになり、単語の意味が印象に残りやすいです。
- スペリングのポイント: 後ろに “g” を書いても読まない形 (“-igh” で「アイ」と発音) は「light」「might」「fight」などにも共通するルールで、まとめて覚えておくと便利です。
- 英語: “himself” is a reflexive pronoun referring back to a previously mentioned male subject (he). It can also be used for emphasis.
- 日本語: 「彼自身」「彼自体」という意味の再帰代名詞です。よく「彼」という主語が行った動作が自分自身に返ってくるときや、強調するときに使われます。「彼が自分自身を~」「彼が自分で~」というニュアンスを表す単語です。
- 主語が「he」のときに「自分自身」を表すために用いられます。
- 強調としても使われ、直前の「he」や「the man」などを強く示す感じがあります(例: He did it himself「彼がそれを自分でやった」)。
- 再帰代名詞なので、通常の変化(単数・複数や時制で変わる、など)はありません。
- 「himself」は常に「再帰の意味」または「強調の意味」で用いられます。
- 「himself」は品詞としては代名詞の一種であり、動詞・形容詞などには変化しません。したがって、同じ語形のまま他の品詞にはなりません。
- A2(初級): 再帰代名詞の使い方が英語学習の初級レベル後半で登場し始めるため、A2程度の語彙レベルです。
- 「him」と「self」の組み合わせ
- him : 「彼を」「彼に」など、3人称男性単数目的格
- self : 「自己」「自分自身」
- him : 「彼を」「彼に」など、3人称男性単数目的格
- him(目的格):Heを目的語にする場合に使われる
- his(所有格):Heの所有を示す場合に使われる
- himself(再帰代名詞):He (または him) の行為や状態が自分自身に返るときに使われる
- He introduced himself.
- 彼は自分自身を紹介した。
- 彼は自分自身を紹介した。
- He blamed himself.
- 彼は自分自身を責めた。
- 彼は自分自身を責めた。
- He hurt himself.
- 彼は自分自身を傷つけた。
- 彼は自分自身を傷つけた。
- He spoke to himself.
- 彼は独り言を言った。
- 彼は独り言を言った。
- He kept himself busy.
- 彼は自分自身を忙しくしていた。
- 彼は自分自身を忙しくしていた。
- by himself
- 彼ひとりで(単独で)
- 彼ひとりで(単独で)
- for himself
- 自分のために
- 自分のために
- He found himself in trouble.
- 彼は気づいたら困難な状況に陥っていた。
- 彼は気づいたら困難な状況に陥っていた。
- to be proud of himself
- 彼自身を誇りに思う
- 彼自身を誇りに思う
- He apologized for himself.
- 彼は自分(の行為)について謝罪した。
- 「himself」は古英語の「him self」から発展した表現で、もともと「彼(を) + 自分自身(で)」という組み合わせ。より強い自己指示・強調のために1語化しました。
- 「彼自身」という意味で、動作主が男性である場合にのみ使います。女性の場合は「herself」、複数なら「themselves」と使い分ける必要があります。
- フォーマル・カジュアルともに使えますが、誤用すると文法的に不自然に響くため注意が必要です。
主語「he」で行われた動作が同じ「彼」に返るとき
- 例: He blamed himself for the mistake.
強調構文として
- 例: He himself decided the plan.(= He decided the plan himself.)
- 「彼自身が決めたんだ」という強調のニュアンス。
- 例: He himself decided the plan.(= He decided the plan himself.)
- 「himself」は可算・不可算という区別はありません。(代名詞のため)
- 他動詞の目的語として使われたり、前置詞の目的語としても使われます。
- I saw him talking to himself in the mirror.(彼が鏡に向かって独り言を言っているのを見た。)
- “He cooked dinner by himself tonight.”
- 「彼は今夜ひとりで夕飯を作ったよ。」
- 「彼は今夜ひとりで夕飯を作ったよ。」
- “Look, he hurt himself while playing soccer.”
- 「ほら、サッカーをしているときに彼はケガをしたよ。」
- 「ほら、サッカーをしているときに彼はケガをしたよ。」
- “He taught himself how to play the guitar.”
- 「彼は独学でギターの弾き方を覚えたんだ。」
- “He introduced himself to the new clients.”
- 「彼は新しい顧客に自らを紹介しました。」
- 「彼は新しい顧客に自らを紹介しました。」
- “He handled the presentation all by himself.”
- 「プレゼンテーションは彼がすべて自力で対応しました。」
- 「プレゼンテーションは彼がすべて自力で対応しました。」
- “He assured the team that he would take responsibility himself.”
- 「彼はチームに対して、自分自身で責任を負うと保証しました。」
- “He published the paper himself, without external funding.”
- 「彼は外部資金なしで自らその論文を出版しました。」
- 「彼は外部資金なしで自らその論文を出版しました。」
- “He found himself drawn to the study of quantum mechanics.”
- 「彼は量子力学の研究に自然と惹かれていった。」
- 「彼は量子力学の研究に自然と惹かれていった。」
- “He reviewed the data himself to ensure accuracy.”
- 「彼は正確性を期するために、自らデータを再確認しました。」
- him(彼を・彼に)
- 目的格で、再帰の意味は持ちません。
- 例: “I saw him in the park.”(公園で彼を見かけた。)
- 目的格で、再帰の意味は持ちません。
himself は「再帰・強調」、him は「単なる目的語」という違いがあります。
he(彼は)
- 主格。「彼自身」を指すときは“himself”で置き換えられません。
- 直接の反意語はありませんが、性別や人称が異なる形として
- herself(彼女自身)、themselves(彼ら自身)などがあります。
- 発音記号(IPA): /hɪmˈsɛlf/
- アクセントの位置: “-self” の部分に強勢が置かれることが多い (him-SELF)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、イギリス英語では /hɪmˈsɛlf/、アメリカ英語でも同様です。
- よくある発音ミス: “himself” の /s/ を強く発音しすぎて「ヒムセッルフ」などになることがあります。語末までなめらかに発音するとよいでしょう。
- スペルミス: “himself” を “himsef” や “himselv” と書いてしまうことがあるので注意が必要です。
- 使い分け: “He” と “Himself” を混同しないようにする。
- 主格: He
- 目的格: Him
- 所有格: His
- 再帰(強調): Himself
- 主格: He
- 再帰代名詞の誤用:
- 例: “He made the cake by hisself.” は誤り。“himself” が正しい形です。
- ヒント: “him(self)” → “him” + “self” = 「彼を+自分自身」。文字通り「彼(を)の自己」というイメージです。
- ストーリーで覚える: 「He」という主語が行った動作が再び「himself」へ返ってくるイメージを持つとわかりやすいです。
- 勉強テクニック: 慣れないうちは「he does something to him(別の人)」と「he does something to himself(自分自身)」を区別する短文を書いて比べてみると、使い分けが身につきやすいです。
- against
「〜に対して / 〜に反対して / 〜に寄りかかって / 〜を背景にして」などの意味があります。 - 品詞: 前置詞 (preposition)
- 前置詞なので動詞のような活用形(過去形・過去分詞など)はありません。
- 英語では、基本的に「against」は前置詞としてのみ使われます。動詞や名詞、形容詞など、他の品詞形はほとんど存在しません。
※ 厳密には直接「against」が変化して他の品詞になるわけではありません。 - B1(中級): 日常会話でもよく登場する比較的頻度の高い前置詞ですが、反対のニュアンスや文脈によって意味が広がるため、初級よりはややレベルが上がります。
- 「against」は現代英語では一語ですが、古英語では「on gean + -st」のように分解され、「(反対の方向に)向かう」といった概念が含まれていたとされています。
- 接頭語や接尾語という概念よりも、古英語で「反対に」を意味する「agen」という要素が形を変えて現在の「against」になった、という背景です。
- go against someone's wishes (人の願いに逆らう)
- defend against an attack (攻撃に対抗する)
- lean against the wall (壁に寄りかかる)
- speak out against injustice (不正に対して声を上げる)
- compete against rival teams (ライバルチームと戦う)
- be insured against theft (盗難に対して保険に入る)
- stand against discrimination (差別に反対する)
- work against the clock (時間と闘う/時間に追われて作業する)
- protect against harm (危害に対して守る)
- vote against a proposal (提案に反対票を投じる)
- 古英語の「æġen」または「ongēan」は「反対に、向かって」という意味を持ち、それが中英語を通じて「against」に変化しました。元々は「反対方向に」「〜に向かって」のニュアンスから派生し、「反対」の意味が強く根付いています。
- 「反対する / 敵対する」ニュアンスが強い場合には、相手や物事に「抵抗する」ような、わずかに攻撃的・対立的な響きがあります。
- 物理的に「寄りかかる、接している」場合には、必ずしも敵対的な意味ではありません。 context で意味が大きく変わるので、文章や会話での状況をしっかり把握するのが大切です。
- 「反対」や「抵抗」を表す際のフォーマル・カジュアル問わずのシーン。
- 「寄りかかる」「接する」を表すときは日常会話でよく用いられます(“I leaned against the wall.” など)。
against + 名詞:
例) “The citizens protested against the new law.”
(市民たちは新しい法律に反対して抗議した。)動詞 + against + 名詞:
例) “He leaned against the table.”
(彼はテーブルに寄りかかった。)名詞 + against + 名詞:
例) “The background against the white wall.”
(白い壁を背景にした現場。)“against all odds” (あらゆる困難をものともせず)
例) “He succeeded against all odds.”(彼はあらゆる困難を乗り越えて成功した。)“turn against someone” (突然に人に対して敵対的になる)
例) “He turned against his former friend.”(彼はかつての友人に敵対的になった。)- フォーマル・カジュアルどちらでも使われますが、「against one’s principles(自分の信念に反して)」など抽象的でフォーマルな表現にも使われ、また日常会話でも気軽に用いられます。
- 前置詞のため、名詞の可算・不可算という観点はありません。
- “I’m leaning against the fence just to rest.”
(ちょっと休憩するために、フェンスに寄りかかってるの。) - “Don’t go against the flow of people in the hallway.”
(廊下で人の流れに逆らって歩かないでね。) - “Are you against having pizza for dinner?”
(夕飯にピザにするのに反対?) - “Our company stands firmly against any form of discrimination.”
(当社はあらゆる差別に対して断固反対します。) - “He voted against the proposal during the board meeting.”
(彼は取締役会でその提案に反対票を投じた。) - “You should insure your assets against potential risks.”
(潜在的なリスクに備えて資産に保険をかけるといいでしょう。) - “This study argues against the theory proposed by previous researchers.”
(この研究は、先行研究が提唱した理論に反論している。) - “The vaccine can protect against multiple strains of the virus.”
(そのワクチンは複数のウイルス株に対して免疫を提供できる。) - “He wrote a paper arguing against the use of invasive species.”
(彼は外来種の使用に反対する論文を書いた。) - “opposed to” (〜に反対して)
- “He is opposed to violence.”(彼は暴力に反対している。)
→ ややフォーマルでかしこまったニュアンス。
- “He is opposed to violence.”(彼は暴力に反対している。)
- “contrary to” (〜に反して)
- “Contrary to popular belief, not all fats are bad.”(一般的に思われているのとは反対に、すべての脂肪が悪いわけではない。)
→ 学術的・書き言葉的なイメージが強い。
- “Contrary to popular belief, not all fats are bad.”(一般的に思われているのとは反対に、すべての脂肪が悪いわけではない。)
- “versus” (〜対〜)
- “It’s the champion versus the challenger.”(チャンピオン対挑戦者だ。)
→ 競技や裁判などでよく用いられ、形式張ったイメージ。
- “It’s the champion versus the challenger.”(チャンピオン対挑戦者だ。)
- “for” (〜に賛成の、〜のための)
- “They are for the new proposal.”(彼らは新しい提案に賛成だ。)
- 発音記号 (IPA): /əˈɡenst/ または /əˈɡeɪnst/
- アメリカ英語: /əˈɡenst/ (ə-GENSTのように「ゲン」部分に強勢)
- イギリス英語: /əˈɡeɪnst/ (ə-GAYNSTのように「ゲイン」部分に強勢)
- アメリカ英語: /əˈɡenst/ (ə-GENSTのように「ゲン」部分に強勢)
- 強勢は「-gain-」または「-gen-」の部分に来ることが多いです。
- しばしば「アゲインスト」のように発音されやすいですが、母音の長さ(ゲイン/ゲン)は地域差・個人差があります。
- スペル: “again” と混同しないように注意してください。「また」を意味する “again” に “st” がついた形であると考えると覚えやすいですが、スペルミスには要注意です。
- 同音異義語との混同は少ないですが、発音時に /t/ を省略してしまうと意味が明確にならない場合があります。
- 試験対策 (TOEIC・英検など):
- “against” は文章中で「〜に反対して」「〜を背景にして」など多様な意味をとるので、文脈から判断させる問題が出題されやすいです。
- 「A(相手)にゲインする(抵抗する)st(状態)」ぐらいにイメージして、相手とぶつかる感じ、と覚えるのも一案です。
- 漢字で「逆(ギャク)」や「対(タイ)」を連想すると覚えやすいかもしれません。何かに背を向けたり、向かっていく感じも含まれます。
- 「again(再び)」とのつづりが似ているので、混同しないよう「stで抵抗する」とイメージして区別するとよいでしょう。
- 単数形:second
- 複数形:seconds
- 形容詞: “second” (例: the second floor = 2階)
- 動詞: “to second (someone)” (例: I second that motion. = その動議に賛成します)
- 語源: 後述の通り、ラテン語 secundus (「次の」、「続く」) に由来します。
- 派生語や類縁語:
- secondary (形容詞: 二次的な)
- secondly (副詞: 第二に)
- secondary (形容詞: 二次的な)
- second chance(セカンドチャンス・再チャンス)
- second opinion(セカンドオピニオン・他の医師などからの意見)
- split second(ごくわずかな瞬間)
- every second counts(一瞬一瞬が重要だ)
- in a second(すぐに)
- second thoughts(再考、考え直し)
- second helping(二皿目、お代わり)
- the second half(後半)
- the second round(第二ラウンド・二回戦)
- second-rate(二流の)
- 使用時の注意点:
- 日常会話で「時間の短い区切り」として、カジュアルにもフォーマルにも使います。
- 「順番」を表す場合も改まった文脈から普段使いまで幅広く使われます。
- 日常会話で「時間の短い区切り」として、カジュアルにもフォーマルにも使います。
- 可算名詞: “a second,” “two seconds,” … と数えられます。
- 一般的な構文:
- (主語) + (動詞) + for a second: “I waited for a second.” (少し待った)
- (主語) + (動詞) + in a second: “I'll be there in a second.” (すぐ行きます)
- (主語) + (動詞) + for a second: “I waited for a second.” (少し待った)
- イディオム:
- just a second: 「ちょっと待って」や「すぐ済むよ」というニュアンス
- second to none: 「どれにも劣らない・一番だ」という意味の慣用句
- just a second: 「ちょっと待って」や「すぐ済むよ」というニュアンス
- “Give me a second; I need to find my keys.”
(ちょっと待って、鍵を探すから。) - “I’ll be back in a second.”
(すぐ戻るね。) - “Could you wait a second while I answer the phone?”
(電話に出る間、少し待ってもらえる?) - “Please wait a second while I pull up the file on my computer.”
(ファイルを開くので少々お待ちください。) - “We need a second approval before finalizing the contract.”
(契約を締結する前に、二つ目の承認が必要です。) - “It only takes a few seconds to complete the login process.”
(ログイン作業は数秒で完了します。) - “A second is defined as the duration of 9,192,631,770 periods of the radiation corresponding to the transition between two hyperfine levels of the ground state of the cesium-133 atom.”
(秒は、セシウム133原子の基底状態における二つの超微細構造の遷移に対応する放射が9,192,631,770周期に達するまでの時間と定義されます。) - “In this experiment, the measurement interval was set to 30 seconds.”
(この実験では、測定間隔を30秒に設定しました。) - “We will analyze the second phase of the project in the next report.”
(次の報告書でプロジェクトの第二段階を分析します。) - 類義語:
- moment (瞬間)
- instant (即時・一瞬)
- jiffy (ほんの一瞬: 口語表現)
- tick (時計のカチッという動作の一瞬)
- moment (瞬間)
- 反意語:
- 時間の概念で明確な反意語はありませんが、「順番」で考えるなら “first” (第一) は対照的な立ち位置と言えます。
- 発音記号 (IPA): /ˈsɛk.ənd/
- アクセント: 第一音節 “sec” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、イギリス英語では [ˈsek.ənd] と [ˈsek.ənd] のように「アンド」の部分がやや曖昧母音 (ə) になりやすい。
- よくある間違い: “secound” とつづりを間違える人がいますが、正しくは “second” です。
- スペルミス: 「secound」と書いてしまう誤りに注意。
- 同音異義語への混同: “second” (名詞) と “to second” (動詞: 賛成する) の混同。文脈で見分けてください。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、時間や序数を表す用法で頻出です。「第一に〜、第二に〜」と論旨を展開するときの “first, second, third…” の形でもよく出題されます。
- イメージ: 「1分=60秒」という感覚をしっかり覚えておくと、ほかの時間表現 (minute, hour) とリンクしやすくなります。
- 覚え方: “sec” は “sector” や “section” のように「部分」を表す接頭語と関連付けても面白く、“とても小さい一部分” という意味をイメージするとよいでしょう。
- スペリングのポイント: 最初に “sec” を書き、“-ond” で終わると覚えておくと間違いにくいです。
- Pleasant in taste, especially sugary or honeyed.
- Kind or thoughtful in manner or behavior.
- Pleasing to the senses; delightful.
- 甘い味がする。
- 優しい・親切な、感じの良い。
- 快い、心地よい、といったニュアンスを表す単語です。
- 形容詞: sweet
- 比較級: sweeter
- 最上級: sweetest
- 副詞形: sweetly
- 名詞形: sweetness
- 名詞 (可算): 「(英) sweets」…「お菓子」や「甘いもの」の意味で使われます。
- 副詞 (sweetly): 「甘く」「優しく」「心地よく」という意味になります。
例) She smiled sweetly. (彼女は優しくほほえんだ) - 語幹: sweet
- 古英語の “swēte” に由来し、「甘い」「愛らしい」を指す意味をもっています。
- 接頭語・接尾語: 形容詞そのものなので特定の接頭語は基本的になく、接尾語に -ly を付けて “sweetly”、-ness を付けて “sweetness” となります。
- sweeten (動詞): 「甘くする」「~を和らげる」
- sweetener (名詞): 「甘味料」
- sweet taste(甘い味)
- sweet smell(甘い香り)
- sweet tooth(甘いもの好きの人)
- sweet dreams(良い夢を)
- sweet home(快適な家)
- sweet voice(優しい声)
- sweet memory(甘い思い出)
- sweet moment(幸せなひととき)
- sweet gesture(思いやりのある行為)
- sweet revenge(痛快な仕返し)
- 語源: 古英語 swēte → ゲルマン祖語 swōtijaz → 印欧祖語 (s)wād- “甘い、心地よい”。
- 歴史的特徴: 食べ物の甘さを指すだけでなく、比喩的に「優しさ」や「愛らしさ」を表す意味合いが広く使われてきました。
- 使用時の注意点: 「甘ったるい」「感傷的すぎる」と捉えられる場合があるため、文脈に応じて意味を取り違えないように気をつけましょう。
- 対応する場面や文体:
- カジュアル: “That’s so sweet of you!”(とても優しいね)
- フォーマル: 味や香りの描写で “The dessert had a sweet aroma.”
- 形容詞の用法: 通常は名詞を修飾する位置に置きます(例: a sweet fruit)。
- 補語としての用法: be 動詞などの後ろに続けて「~が甘い」「~が優しい」(例: This tea is sweet.)
- 可算・不可算の区別: 形容詞のため特に可算・不可算はありませんが、名詞の “sweets” (お菓子) は可算名詞として扱われる場合があります。
- 口語表現: “That’s sweet of you” は「あなた優しいね」「ありがたいね」というニュアンスで、口語でよく使われます。
- “This candy is really sweet!”
(このキャンディー、すごく甘い!) - “Your gesture was so sweet. Thank you.”
(あなたの行為は本当に優しかった。ありがとう。) - “I love the sweet smell of freshly baked bread.”
(焼きたてパンの甘い香りが大好きです。) - “We received a sweet deal on that contract.”
(あの契約はとても有利な取引になりました。) - “It was sweet of our client to send us a thank-you note.”
(お客様からお礼のメモをいただけるなんて、ありがたいですね。) - “The outcome of the negotiation was sweet success for our team.”
(交渉の結果は、私たちのチームにとって最高の成功でした。) - “The fruit is characterized by its sweet flavor and high sugar content.”
(この果物の特徴は甘い風味と高い糖度です。) - “Such sweet behavior in primates suggests strong social bonding.”
(霊長類のこのような優しい行動は、強い社会的絆を示唆しています。) - “The sweet aroma identified in the experiment proved crucial for consumer preference.”
(実験で確認された甘い香りは、消費者の好みにとって重要であることが証明されました。) - lovely(愛らしい)
- pleasant(心地よい)
- charming(魅力的な)
- delightful(とても楽しい/うれしい)
- kind(優しい)
- “lovely” は「見た目や雰囲気がかわいらしい」「心地よい」など幅広く使われます。
- “pleasant” はもう少しフォーマルで、心地よさや快適さを表します。
- “charming” は「魅力的」な雰囲気が強調されます。
- “delightful” は「非常に喜ばしい」「とても楽しい」など、強めのポジティブ感があります。
- “kind” は「優しい」「思いやりがある」というときに直接的に使われます。
- bitter(苦い)
- sour(酸っぱい)
- unkind(不親切な)
- unpleasant(不快な)
- 味に関しては “bitter” や “sour” が反対の味を示します。
- 態度・感情面では “unkind” や “unpleasant” が対比されます。
- 発音記号 (IPA): /swiːt/
- アクセント: 語頭の “sw” に焦点がありますが、特に大きくずれることはありません。
- アメリカ英語 / イギリス英語: いずれも基本的に /swiːt/ と同じ発音で、大きな差はありません。
- よくある間違い: 語末の “t” が無声音であり、日本語で「スウィート」とのばしすぎると不自然になるので気をつけましょう。
- スペルミス: “sweat” (汗) と “sweet” を混同しやすいので注意。
- 同音異義語の混同: “suite” (/swiːt/) は「ひと続きの部屋」や「組曲」の意味で、スペルが異なりますが発音が同じです。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、「基本的な形容詞を問う問題」や「同音異義語の区別問題」でよく出題される可能性があります。
- “SWEET” を分解してイメージ: “S” + “WEET” → “S”mileすると思いきや “WE EAT” で「甘いものを食べる」イメージなど、語呂合わせで楽しんで覚える。
- 音の連想: “sweet” は「スイーツ」と日本語でも使われ、甘いイメージが強いので関連づけて覚えやすいです。
- ストーリーで覚える: 「とても優しい人がお菓子をくれた、なんて “sweet” な人なんだ」というシーンを想定すると、「甘い」と「優しい」の両方の意味をセットでイメージできます。
- 基本形: professional (形容詞)
- 「She is very professional.(彼女はとてもプロフェッショナルです)」のように形容詞として使います。
- 名詞: professional
- 「He is a professional in his field.(彼はその分野のプロです)」といったように、人を指す名詞としても用いられます。
- 「He is a professional in his field.(彼はその分野のプロです)」といったように、人を指す名詞としても用いられます。
- 動詞形: 特に“profess”などはありますが、意味が異なります(信仰を公言する、など)。直接「professional」の動詞形は存在しません。
- 副詞: professionally
- 「She handled the situation professionally.(彼女は状況に対してプロらしく対応した)」のように使われます。
- 語幹: “profession” (職業・専門分野)
- 接尾語: “-al” → 「~に関する」「~の性質をもつ」という意味を加える接尾語。
- 例: “personal” (個人的な), “cultural” (文化的な)
- profession (名詞): 職業
- professionalism (名詞): プロ意識、専門的態度
- professionalize (動詞): プロ化する、専門化する
- professionally (副詞): プロらしく、専門家として
- professional advice(専門的なアドバイス)
- professional conduct(職業上の行動/態度)
- professional development(専門的能力の発達/研修)
- professional ethics(職業倫理)
- professional expertise(専門的な知識や技量)
- professional manner(プロとしての態度)
- professional standard(s)(職業上の基準・水準)
- professional quality(プロの品質)
- professional appearance(プロらしい見た目)
- highly professional(非常にプロらしい / 高度に専門的な)
- 語源: ラテン語の “professio” (公言する、宣言する) が元になり、後に「特定の専門分野に従事する」意味として発展しました。“profession” が「職業」「専門領域」を意味するようになり、そこから派生して「professional(専門的な、職業の)」という形容詞になりました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 「専門家としての責任感」や「きちんと訓練・資格を得ている」イメージを伴うことが多い。
- ビジネス文書や職場での会話などフォーマルな場面でよく使われますが、カジュアルに「プロっぽい」という意味でも使えます。
- ときに「そつがなく、よそよそしい」というニュアンスまでも含むことがあります。
- 「専門家としての責任感」や「きちんと訓練・資格を得ている」イメージを伴うことが多い。
- 形容詞 (adjective): 「professional○○」という形で名詞を修飾します。例: “a professional athlete” (プロスポーツ選手)。
- 比較級・最上級: 形容詞「professional」は通常、比較級を直接とらない単語ですが、文脈によって “more professional / most professional” と表現することもあります。
- フォーマル/カジュアル: ビジネスや公式文書では強く推奨される単語ですが、「professional look(プロっぽい外見)」などのカジュアルな表現でも使われます。
- 可算/不可算: 形容詞なので可算・不可算の区別はなし。ただし、名詞「a professional」は可算名詞として使います。一方「professional behavior」のように名詞的用法で不可算的に使われるケースもあります。
- “I want my photos to look more professional.”
(私の写真をもっとプロっぽく見せたいな。) - “Your presentation was so professional—it was well-structured and clear!”
(あなたのプレゼンはすごくプロっぽかったよ。構成もはっきりしていたし!) - “She always writes in a professional manner, even in emails.”
(彼女はメールですら、いつもプロフェッショナルな書き方をするね。) - “Our clients expect professional service at all times.”
(顧客は常にプロフェッショナルな対応を期待しています。) - “We need someone with a professional background in marketing.”
(私たちはマーケティングの専門的な経歴を持つ人を必要としています。) - “It’s important to maintain a professional attitude in negotiations.”
(交渉では、プロ意識のある態度を保つことが重要です。) - “Professional journals often require peer review before publication.”
(専門誌は、掲載前にピアレビューを必要とすることが多い。) - “A professional code of conduct is essential in the medical field.”
(医療分野では、専門家としての行動規範が不可欠です。) - “Professional training is needed for advanced research in this area.”
(この分野で高度な研究を行うには、専門的な訓練が必要だ。) - expert(専門家の、熟練した)
- “expert” は「特定の分野について非常に熟練している」点を強調。
- 例: “He’s an expert mechanic.”(彼は熟練した整備士です。)
- 「professional」より「純粋に技能が高い」イメージが強い。
- “expert” は「特定の分野について非常に熟練している」点を強調。
- skilled(熟練した)
- 単純に技能や能力のレベルが高いことを示す。
- フォーマル・カジュアルともに使える。
- 単純に技能や能力のレベルが高いことを示す。
- competent(有能な、能力がある)
- 仕事をする上で適切な能力を持っているニュアンス。
- 「professional」ほどのフォーマル感はないが、実力があることを示す。
- 仕事をする上で適切な能力を持っているニュアンス。
- amateur(素人の/素人)
- 「専門的でない」「非熟練の」ニュアンス。
- “He made an amateur mistake.”(彼は初心者的なミスをした。)
- 「専門的でない」「非熟練の」ニュアンス。
- 発音記号(IPA)
- 米国英語(AmE): /prəˈfɛʃənl/
- 英国英語(BrE): /prəˈfɛʃənl/
- 米国英語(AmE): /prəˈfɛʃənl/
- 強勢の位置: “-fe-” の部分 「pro-FE-ssional」が比較的強く発音されます。
- よくある間違い:
- /ʃ/ (sh) の音が /tʃ/ (ch) にならないよう注意。
- -al の部分を /əl/ ではなく /al/ と発音してしまうこと。
- /ʃ/ (sh) の音が /tʃ/ (ch) にならないよう注意。
- スペルミス: “proffesional” と “f” を重ねて書いてしまう間違いが多い。正しくは “professional” (f が1つ、s が2つ)。
- 同音異義語との混同: 大きな同音異義語はありませんが “professor” (教授) と混同しやすい場合があります。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネスや職業絡みの問題でよく出題されます。たとえば「professional skills」「professional behavior」などの文脈で登場します。副詞“professionally” とセットで覚えておくと便利です。
- “pro” という部分から「プロの、専門家の」というイメージがわきやすい。実際に “pro” はカジュアルに「プロ」として使われるのでもなじみやすいでしょう。
- スペルは「pro + f + e + s + s + i + o + n + a + l」と抑えておき、特に f は1つ、s は2つであることを意識して書くとミスを減らせます。
- 音のイメージとしては「プロフェッショナル」。日本語でもおなじみなので、そのままスムーズに覚えられます。
(タップまたはEnterキー)
The company is facing a major issue with its supply chain.
The company is facing a major issue with its supply chain.
The company is facing a major issue with its supply chain.
解説
会社は供給チェーンに重大な問題を抱えています。
issue
1. 基本情報と概要
単語: issue
品詞: 名詞 (複数形: issues)
英語での意味
日本語での意味
「issue」という名詞は、「解決すべき課題や問題」、「何らかの対処が必要なトピック」を表すときによく使われます。「論点となる問題」「議題」というニュアンスです。また、「雑誌や新聞などの定期刊行物の○号」といった意味も持ちます。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
→ 日常会話やビジネスの場面でもよく使われる単語ですが、やや抽象度の高い表現として使われるので、B2レベル程度の目安と考えられます。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
「issue」は、ラテン語の “exire” (行く、出る) に由来し、「外に出ること」から転じて、「出たもの」「持ち上がってくるもの」という要素を持ちます。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語 “exire” (外へ出る)→ 中英語などを経て “issue” となったとされています。元々は「外に出てくるもの」というイメージがあり、そこから「湧き出てくる問題」や「刊行物が出る」という感覚につながります。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス
学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “issue” の詳細な解説です。何かの参考になれば幸いです。
〈C〉問題,問題点
〈C〉発行物,号,版
〈U〉(…の)流出《+of+名》;〈C〉流出物
〈C〉《まれ》(…の)結果,なりゆき《+of+名》
〈U〉(印刷物などの)発行;(法令などの)発布,公布《+of+名》
〈U〉《古》《集合的に》子,子孫
(タップまたはEnterキー)
They are faced with a serious situation.
They are faced with a serious situation.
They are faced with a serious situation.
解説
彼らは容易ならぬ事態に直面している。
face
〈他〉に面する,の方を向く / 《...に》を向ける《toward ...》 / に直面する / 《...で》に上塗りする《with ...》〈自〉《...に》面する,向く《on, to ...》
1. 基本情報と概要
単語: face
品詞: 動詞 (他にも名詞として使われる)
活用形: face - faced - faced - facing
意味 (英語 / 日本語)
「face」は、問題や困難に対して「正面から立ち向かう」、あるいは物理的に「~の方向を向く」というニュアンスで使われます。日常会話からビジネスまで幅広いシーンで使われる、とても頻度の高い動詞です。
CEFRレベル目安
他の品詞となった例
2. 語構成と詳細な意味
英語の “face” は接頭語・接尾語がない単語ですが、語幹としての “face” はラテン語由来で「見た目」「表面」を表します。
派生語の例
よく使われるコロケーション(10選)
3. 語源とニュアンス
“face” はラテン語の「facies」(外観、様相) を経由し、古フランス語の “face” から英語に入りました。
歴史的にも「顔」や「表面」を示す含みをもち、そこから転じて「対峙する」や「(困難などに) 正面から向き合う」といった意味になったと考えられています。
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “face” の詳細な解説です。日常会話からビジネス、アカデミックな場面まで幅広く使える便利な動詞ですので、ぜひ覚えて使ってみてください。
…‘に'面する,‘の'ほうを向く
(…のほうに)…‘を'向ける《+名+toward+名》
〈人が〉〈危険など〉‘に'直面する,立ち向かう,対抗する;〈危険などが〉〈人〉‘に'迫る
〈事実・現実など〉‘を'直視する,認める
(…で)〈壁など〉‘に'上塗り(上張り)をする《+名+with+名》
(ある場所・方角に)面する,向く《+on(to,toward)+名》
It was a great help!
It was a great help!
解説
大変助かりました。
help
名詞 “help” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: help
品詞: 名詞 (ただし、動詞や感嘆詞としても使用されます)
英語での意味: assistance, support
日本語での意味: 助け・手助け、援助
「助けが必要なときにもらう手助けや援助」というニュアンスです。誰かに問題解決を手伝ってもらうような状況などで使われる、とても基本的な単語です。
活用形(名詞として)
他の品詞の例
難易度(CEFR推定): A1 (超初心者)
「help」は最も基本的な語の一つなので、英語初心者でも早めに習得する単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
これらのフレーズを覚えておくと、会話や文章でとても便利です。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語(antonyms)
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “help” についての詳細解説です。さまざまな場面で非常に汎用性が高い単語なので、しっかり使い方を学んで実際の会話や文章に取り入れてみてください。
〈U〉助け,援助,助力;救助
〈C〉(…にとって)助けとなるもの(人),役立つもの(人)《+to+名》
〈C〉雇い人,使用人,な手伝い;《米》《集合的に》家政婦
〈U〉救済手段,防止策
Please copy this document for me.
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解説
この書類をコピーしてください。
copy
…'を'写す,複写する,模写する / …'を'まねた / (…から)…'を'こっそり写す,盗作する《+名+from(off)+名》 / (…から…へ)複写する《+from(out of)+名+into+名》 / (…を)こっそり写し取る《+from(off)+名》
1. 基本情報と概要
単語: copy
品詞: 動詞 (他動詞/自動詞)
活用形
他の品詞になる場合の例
CEFR レベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文やイディオム
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
幅広い場面で頻出する動詞「copy」。同時に、名詞として「コピー(複写)」や「(書籍などの)一冊」という意味でも使われるため、ぜひセットで覚えておくと便利です。
She jumped high into the air.
She jumped high into the air.
解説
彼女は高く空中に飛び上がった。
high
1. 基本情報と概要
単語: high
品詞: 副詞 (※形容詞としても使われるが本解説では副詞に焦点を当てます)
意味 (英語): “high” as an adverb means “at or to a great height.”
意味 (日本語): 副詞としての high
は「高い位置や高度に」という意味です。たとえば「高く飛ぶ」「高く掲げる」のように、何かを高い位置にする・なるイメージがあります。日常会話では、「高く〜する」といった場面でよく使われます。
活用形:
※形容詞として使う場合も同じ形で、比較級「higher」、最上級「highest」と変化します。
※関連形容詞: high (形容詞)「高い」
CEFRレベル目安: A2(初級)
A2レベルは日常的な語彙を習い始める段階で、この単語はよく登場する基本語のひとつです。
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下、それぞれの文脈での例文を示します。(副詞としての使用がメイン)
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的・専門的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms):
反意語 (antonyms):
“high” はポジティブ・上向きなイメージですが、反対に “low” では高さが下向きになるイメージがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
どちらも同じ発音記号です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “high” の詳細解説です。飛ぶ、跳ねる、持ち上げる、掲げるなど「高い位置」への動作を表現する際に、ぜひ活用してみてください。
(価値・程度などが)高く,高度に,激しく
(タップまたはEnterキー)
He always does everything by himself.
He always does everything by himself.
He always does everything by himself.
解説
彼はいつも自分で何でもやります。
himself
1. 基本情報と概要
単語: himself
品詞: 代名詞(再帰代名詞 / reflexive pronoun)
意味(英語と日本語)
主な用途とニュアンス
活用形
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
再帰代名詞として
文法ポイント
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルな場面)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「himself」の詳細な解説です。再帰代名詞としても強調としても、さまざまな文脈で使われる重要な語です。ぜひ例文を音読して練習し、感覚をつかんでください。
《強意用法》
《[代]名詞と同格に用いて》彼自身,彼自ら
《再帰用法》《動詞・前置詞の目的語として》彼自身を(に)
(タップまたはEnterキー)
She stood up against the injustice.
She stood up against the injustice.
She stood up against the injustice.
解説
彼女は不公平に対して立ち上がった。
against
以下では、前置詞「against」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
日本語では、相手や状況に「逆らう」「対抗する」「支える」「接触する」イメージを持つ単語です。相手に「反対」するニュアンスや、物理的に「寄りかかる」ニュアンスなど、多様な使われ方をします。
品詞と活用
他の品詞形の例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10個
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・使用時の注意点
よく使われるシーン
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオムの例
フォーマル / カジュアル
可算・不可算の区別
5. 実例と例文
幅広い文脈での使用例を示します。
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「against」は「反対」、一方で「for」は「賛成」を表すため、文脈によっては明確な対比が見られます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が前置詞「against」の詳細な解説です。文脈によって「反対」「対抗」「寄りかかる」という違った意味を持つので、例文を通じてニュアンスをつかむようにしてください。勉強や会話の際に、ぜひ活用してみてください。
…に対して,に逆らって(in opposition to);…に不利に
《保護を表す動詞と共に》…から
…にぶつかって,に向かって
…にもたれて,に寄りかかって
(災難・事故・万一の場合など)に備えて,を避けるように
…を背景として,と対照して
…と交換に,と引き換えに
I'll be with you in a second.
I'll be with you in a second.
解説
すぐそちらへまいります。
second
1. 基本情報と概要
単語: second
品詞: 名詞 (他に形容詞・動詞としての用法もありますが、ここでは名詞として扱います)
CEFRレベル: A2(初級)
英語では「second」は「1分の60分の1の時間単位」、「第2番目のもの」、「ちょっとの間」という意味で使われる名詞です。
日本語では「秒」や「(順番の) 二番目」、「短い瞬間」といった意味になります。
「時間を表すときに使われる、とても短い区切りを表す単語です。また、順番を表すときに『2番目』という意味でも使われます。」
名詞の形:
他の品詞の例:
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“second” は、ラテン語の secundus (「次の」「続く」) が起源で、古フランス語を経由して英語に入ってきました。もともとは「最初に続くもの」を指す意味があります。時間単位としては「1分を60に分割した最小単位」として使われており、その短さから「ほんの少しの時間」「瞬間」「一瞬」というニュアンスも帯びます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (フォーマル〜カジュアル混合)
学術的 / アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
これらは「ごく短い時間」という点で“second”に近いですが、「秒」のように精密な計測単位ではないため、公的な文書では使わない場合が多いです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「second」は時間の単位としても順番を表す意味としても日常的に非常に使い勝手のよい単語です。短い時間表現や、順序づけの文脈など、多くのシチュエーションで役立つので、ぜひ活用してください。
(時間・角度の)秒
《単数形で》瞬間(moment)
(タップまたはEnterキー)
The sweet aroma of flowers filled the room.
The sweet aroma of flowers filled the room.
The sweet aroma of flowers filled the room.
解説
花の香りが部屋を満たしていた。
sweet
(砂糖のように)甘い;砂糖の入った / 心地よい,香りのよい,美しい,おいしい / 新鮮な,腐っていない / (性質などが)人好きのする,気だてのよい,優しい,親切な / (酒が)甘口の /
1. 基本情報と概要
単語: sweet
品詞: 形容詞 (時に名詞、副詞などの形でも用いられます)
意味(英語)
意味(日本語)
「sweet」は、食べ物や飲み物が「甘い」時に使う以外にも、人や行動に対して「優しい」「思いやりがある」といった意味で使われる、とても頻繁に登場する形容詞です。「甘い」は味覚だけでなく、「素敵だね」「ありがたいな」といった感覚的にも使えます。
品詞と活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベル:A2(初級)
基本的な形容詞の一つで、日常会話でも頻繁に使うため比較的早い段階で学ぶ単語です。
2. 語構成と詳細な意味
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “sweet” の詳細な解説です。日常会話でも非常によく登場する単語なので、味や感情面、両方の文脈で使いこなしてみてください。
(砂糖のように)甘い;砂糖の入った
心地よい,香りのよい,美しい,おいしい
新鮮な,腐っていない
(性質などが)人好きのする,気だてのよい,優しい,親切な
(酒が)甘口の
(タップまたはEnterキー)
He is a professional basketball player.
He is a professional basketball player.
He is a professional basketball player.
解説
彼はプロのバスケットボール選手です。
professional
1. 基本情報と概要
単語: professional
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): relating to or connected with a profession; showing a high level of skill or training
意味(日本語): 職業上の、専門的な、または熟練した様子を表す
「professional」は、何かを職業として行っている、あるいは仕事として行うにふさわしい技術や態度を持っていることを示す形容詞です。カジュアルではなく、きちんと訓練を受けたり、正式な手順を踏んだりしているようなニュアンスを含みます。
CEFRレベル: B2(中上級)
・日常会話でも見かけますが、少しフォーマルなニュアンスで、職場や専門的な状況などでもよく使われます。B2は中上級レベルで、複雑な内容や専門的な話題にも対応できる段階です。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話(カジュアルシーン)
B. ビジネスシーン
C. 学術的・専門分野
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “professional” の詳細解説です。日常の学習からビジネス・専門分野まで広いシーンで使われる単語ですので、使い方やスペルをしっかり押さえておきましょう。
《名詞の前にのみ用いて》専門職に従事する;専門食の訓練を受けた
(また《話》pro)本職の,プロの
《名詞の前にのみ用いて》専門職の;(一般に)職業の
loading!!
CEFR-J A2 - 基礎英単語
CEFR-JのA2レベル(基礎レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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