基礎英単語(NGSL) / 発音問題 - 未解答
発音記号から対応する英単語を答える問題です。
英単語の発音を覚えるのに役立ちます。
- B2は「中上級」とされ、やや複雑な表現や文脈でも理解・運用できるレベルです。
- 英語: An arrangement is a plan, agreement, or the way something is organized or positioned.
- 日本語: 「arrangement」とは、物事を整理・配置したり、計画や取り決めをしたり、物事を整えることを表す単語です。例えば「予定の調整」「取り決め」「配置」などを指します。
- 何かを準備したり計画したりする際の「取り決め」「準備」「配置」といったニュアンスがあります。
- ビジネスの場では「スケジュール調整」「契約上の取り決め」「座席配置」などを表すときにもよく使われます。
- 単数形: arrangement
- 複数形: arrangements
- 動詞形: arrange (例: “I will arrange a meeting.” = ミーティングを手配する)
- 形容詞形: arranged (形容詞として使う場合は受動態に近い文脈で「整った」「きちんと手配された」など)
- arrange + -ment
- arrange: 「準備する」「整える」「配置する」
- -ment: 名詞を作る接尾辞。状態や結果などを表す。
- arrange: 「準備する」「整える」「配置する」
- arrangement は「arrange(整える、配置する、手配する)」の動作や結果を示す名詞です。
- make an arrangement (取り決めをする)
- come to an arrangement (合意に達する)
- final arrangement (最終的な取り決め)
- seating arrangement (座席配置)
- travel arrangements (旅行の手配)
- financial arrangements (財政上の取り決め)
- floral arrangement (生け花、花の配置)
- legal arrangements (法的取り決め)
- temporary arrangement (一時的な取り決め)
- special arrangement (特別な手配・準備)
- arrange の語源はフランス語の “arranger” から来ており、“to put in order(順序を整える)” の意味合いがあります。
- “ment” はラテン語系の接尾辞で、「状態・結果・行為」を表す形にします。
- 「整える」「組織化する」「取り決める」など、ややフォーマル〜セミフォーマルな意味合いがあります。
- 文章だけでなく日常会話の場面でも頻出し、堅苦しすぎずに使える単語です。
- ビジネスの場では「約束・手配」のニュアンスが強いため、誤解を避けるためにも文脈を明確にして使うと良いでしょう。
- 口語でも “I have arrangements to make.” など、計画や準備を示す時に違和感なく使えます。
- 可算名詞扱い
- arrangement は「具体的な取り決め」「配置」「手料理作り」など、はっきりとした種類が分かる場合に可算形 (an arrangement / arrangements) で使います。
- 抽象的な意味合いで使う場合でも複数形で表すことが多いです (some arrangements)。
- arrangement は「具体的な取り決め」「配置」「手料理作り」など、はっきりとした種類が分かる場合に可算形 (an arrangement / arrangements) で使います。
- 一般的な構文
- make + arrangement(s) for 〜
- have + arrangement(s) with 人/機関
- come to an arrangement
- make + arrangement(s) for 〜
- イディオム・定型表現
- “by special arrangement” = 特別な手配により
- “under an arrangement” = 取り決めのもとで
- “by special arrangement” = 特別な手配により
- “I need to make some arrangements for my sister’s birthday party.”
- 妹の誕生日パーティーの準備をしなきゃ。
- 妹の誕生日パーティーの準備をしなきゃ。
- “Have you made any arrangements for dinner tonight?”
- 今夜の夕食の手配は何かしてある?
- 今夜の夕食の手配は何かしてある?
- “Let’s finalize the travel arrangements before we buy the tickets.”
- チケットを買う前に、旅行の準備を詰めよう。
- “We have an arrangement with the supplier to deliver goods once a week.”
- サプライヤーとは週に一度商品を納品する取り決めがあります。
- サプライヤーとは週に一度商品を納品する取り決めがあります。
- “Could you confirm the seating arrangements for the conference room?”
- 会議室の座席配置を確認していただけますか?
- 会議室の座席配置を確認していただけますか?
- “The new arrangement will significantly reduce our shipping costs.”
- 新しい取り決めによって、送料が大幅に削減されるでしょう。
- “The experimental arrangement allowed us to control all variables precisely.”
- 実験の配置によって、すべての変数を正確にコントロールすることができました。
- 実験の配置によって、すべての変数を正確にコントロールすることができました。
- “Under this arrangement, both parties agree to share their research data.”
- この取り決めのもと、両者は研究データを共有することに合意しています。
- この取り決めのもと、両者は研究データを共有することに合意しています。
- “A proper arrangement of these factors is crucial for accurate results.”
- これらの要素を正しく配置することが、正確な結果を得るのに極めて重要です。
- plan (計画)
- 「明確な計画」という意味合いがあり、arrangement よりも「全体の流れ」を想定して物事を組み立てるニュアンス。
- 「明確な計画」という意味合いがあり、arrangement よりも「全体の流れ」を想定して物事を組み立てるニュアンス。
- agreement (合意)
- 「契約」「合意事項」。arrangement はもう少し幅広い文脈で「準備・配慮」を示すが、agreement は「合意書」「契約」など法的・正式なニュアンスが強い。
- 「契約」「合意事項」。arrangement はもう少し幅広い文脈で「準備・配慮」を示すが、agreement は「合意書」「契約」など法的・正式なニュアンスが強い。
- organization (組織化・整理)
- 「体系づける」「分類する」というニュアンスで、arrangement よりも少し抽象的な「組織・秩序化」を強調。
- disorder (混乱・無秩序)
- arrangement の「整える」という意味合いの反対語としてよく使われる。
- 発音記号 (IPA): /əˈreɪndʒ.mənt/
- アクセント: 「a*rrange*」の「range」の部分に強勢がきます。
- a-RANGE-ment
- a-RANGE-ment
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 基本的にどちらも同じ発音ですが、アメリカ英語の方が [ɹ] が強めに発音される場合があります。
- よくある発音の間違い:
- “arrangement” の「ment」の部分をしっかり「ムント」のように発音せずに、「メン」だけになってしまうことがありますので注意しましょう。
- スペルミス: “arrangement” は “arrangement” (a-r-r-a-n-g-e-m-e-n-t) です。
- “arrangment” と「e」が抜けるミスが多いので注意。
- “arrangment” と「e」が抜けるミスが多いので注意。
- 同音異義語との混同: “arrangement” と同じような発音の単語は少ないですが、 “arrange” と “range” が混ざる場合があります。文脈から区別するとよいです。
- 試験対策での出題傾向: TOEIC や英検などでもビジネスシーンや予定調整を示す表現として頻出します。特に “make arrangements” や “travel arrangements” はビジネスメールやアナウンスなどでよく見られます。
- 覚え方のイメージ:
- “arrange”=「ア(a)+レンジ(range)=範囲を整える/配置する」という感覚で覚えるとイメージしやすいです。そこに “-ment” がついて「状態にしたもの」→ “arrangement”。
- “arrange”=「ア(a)+レンジ(range)=範囲を整える/配置する」という感覚で覚えるとイメージしやすいです。そこに “-ment” がついて「状態にしたもの」→ “arrangement”。
- 勉強テクニック:
- 「arrangement」を含むフレーズを覚えておくと、手配や準備に関する表現が広がります。“make arrangements for〜” など定番表現を暗記するのがおすすめです。
- コロケーションで一緒に覚えることで、何をどう「整える」のかがイメージしやすくなります。
- 「arrangement」を含むフレーズを覚えておくと、手配や準備に関する表現が広がります。“make arrangements for〜” など定番表現を暗記するのがおすすめです。
- 原形: hope
- 三人称単数現在形: hopes
- 過去形: hoped
- 過去分詞形: hoped
- 現在分詞形 / 動名詞形: hoping
- 名詞: “hope” (例: “There is still hope.” 「まだ望みはある。」)
- B1(中級): 日常的に使われる基本的な動詞です。日常会話にもよく登場するので、B1レベル前後から意識的に覚えたい単語です。
- hopeful (形容詞: 希望にあふれた)
- hopeless (形容詞: 絶望的な)
- hopefully (副詞: うまくいけば/願わくは)
- hope for the best
- うまくいくことを願う
- うまくいくことを願う
- hope against hope
- 可能性が低くてもあくまで望み続ける
- 可能性が低くてもあくまで望み続ける
- sincerely hope
- 心から願う
- 心から願う
- hope to see you again
- また会えることを願う
- また会えることを願う
- hope it works out
- うまくいくといいね
- うまくいくといいね
- hope you’re doing well
- 元気にしていることを願う
- 元気にしていることを願う
- cling to hope
- 希望にしがみつく
- 希望にしがみつく
- lose hope
- 望みを失う
- 望みを失う
- hold out hope
- (まだ望みを)捨てない、期待を持ち続ける
- (まだ望みを)捨てない、期待を持ち続ける
- high hopes
- 高い期待、強い願い
- 「期待」「望み」を表すために、とてもポジティブで前向きな印象を与える単語です。
- 文体: 日常会話からビジネスシーンまで広く使われます。カジュアルにもフォーマルにも使える汎用性の高い動詞です。
- 極端にかしこまった表現ではありませんが、ビジネスメールなどでも “I hope this email finds you well.” といった丁寧なフレーズによく使われます。
他動詞: “hope something” と目的語をとる構文はあまり無く、“hope that SV” / “hope to do” / “hope for something” の形で使います。
- “hope that SV” → “I hope that you enjoy the party.”
- “hope to do” → “I hope to visit Canada next year.”
- “hope for something” → “We hope for a better future.”
- “hope that SV” → “I hope that you enjoy the party.”
名詞としての用法: “There is still hope.” のように、不可算名詞として使われます。
イディオム: “hope against hope” (ほとんど望みがないような状況でも、まだ期待を抱き続ける)
- フォーマルでもカジュアルでも使うことができますが、フォーマルな場面では “I hope you find this helpful.” など、丁寧に伝える傾向が強いです。
- “I hope you have a great weekend!”
(すてきな週末になりますように!) - “I’m hoping to meet my friends at the park later.”
(あとで公園で友達に会えたらいいなと思っています。) - “I hope we can watch that movie together.”
(一緒にあの映画を観られるといいな。) - “I hope this email finds you well.”
(お元気でいらっしゃることを願っています。) - “We hope to finalize the contract by the end of next week.”
(来週末までに契約を最終決定できればと望んでいます。) - “I hope to discuss the proposal in more detail during our meeting.”
(ミーティングで、提案内容をより詳しく話し合えればと思います。) - “Researchers hope to discover a more efficient method for data analysis.”
(研究者たちは、より効率的なデータ分析手法を発見できることを望んでいます。) - “We hope that our findings will contribute to future studies.”
(私たちの研究結果が今後の研究に貢献することを願っています。) - “Scientists hope for a breakthrough in renewable energy technologies.”
(科学者たちは再生可能エネルギー技術における画期的な発見を望んでいます。) - wish(願う)
- 意味としては似ていますが、“wish” は少し実現しにくいことにも使います。 “hope” は実現の可能性がある場合に使う傾向が強いです。
- desire(強く望む)
- “desire” はより強い願望や欲求を表すので、フォーマルや感情的な文脈で使われます。
- expect(予期する)
- “expect” は起こるだろうと推測しつつ待っているニュアンスで、“hope” よりも確信が強めです。
- despair(絶望する)
- “hope” が「望みを抱く」のに対し、“despair” は完全に望みを失うことを表します。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /hoʊp/
- イギリス英語: /həʊp/
- アメリカ英語: /hoʊp/
アクセント: 短い語なので強勢は単語全体にかかります。
よくある誤り: “hoop” (/huːp/) と発音を混同して “フープ” のようにならないように注意しましょう。
- スペルミス: “hope” を “hopee” や “hopea” のように書いてしまうミス。シンプルですが、語尾が “ope” であることをしっかり覚えましょう。
- 同音異義語との混同: とくに “hoop” (輪) や “hop” (ぴょんと跳ぶ) など、似たスペリングの単語との区別が必要です。
- 資格試験での出題: TOEIC などではメール文やメッセージ文で “I hope you can…” のように出題されることが多く、丁寧な表現として覚えておくと便利です。
- 形や音から連想する場合は、「O(円)が上に向かって開いたイメージで、希望が湧いてくる」とイメージしてみるのも一案です。
- “hope” と “hop” はスペルが似ていますが、「希望 (hope) は『e』が付いて少し伸びるイメージ」と関連付けると覚えやすくなります。
- To follow or chase after someone or something in order to catch them or continue to strive to achieve a goal or desire.
- 「追いかける」「追求する」という意味です。
例えば、目標を追いかけたり、夢を追求したりする時に使われます。
話す場面としては、「自分の目標をつかむために努力を続ける」というニュアンスで使用することが多いです。 - 原形: pursue
- 三人称単数現在形: pursues
- 現在分詞/動名詞: pursuing
- 過去形/過去分詞: pursued
- pursuit (名詞): 追求、追跡
例: the pursuit of happiness (幸福の追求) - B2: 「中上級」のレベル。英語で複雑なテーマについてもある程度やりとりができ、やや専門的な分野の文章も理解・作成できる段階です。
- 「pur-」や「purs-」は特に独立した接頭語ではありませんが、語源としてはラテン語の「pro*sequi」(追いかける、付いて行く)から発展した形です。
- 「-ue」は明確な意味をもつ接尾語ではありませんが、フランス語的な綴りの影響を受けています。
- pursuit (n.): 追求、追跡
- pursuer (n.): 追跡者、追い求める人
- pursue a goal(目標を追い求める)
- pursue a dream(夢を追いかける)
- pursue a career(キャリアを追求する)
- pursue one’s interest(興味を追いかける)
- pursue an opportunity(機会を追求する)
- pursue further study(さらなる学習・研究を追求する)
- pursue the matter(問題を引き続き追及する)
- pursue success(成功を追い求める)
- pursue a lead(手掛かりを追う)
- continue to pursue(追求し続ける)
- ラテン語の「prosequi(追いかける、付いて行く)」がフランス語を経由し、「pursuer」→「pursue」に転じたとされています。
- 「何かを諦めずに最後まで追い求める」ポジティブなイメージが強いです。
- 場合によっては、「執拗に追いかける」というやや強い意味合いも含むため、文脈に注意が必要です。
- フォーマルでもカジュアルでも使えますが、ビジネスや学術的文脈など、ややかしこまった場面でもよく見受けられます。
他動詞 (transitive verb): 目的語を必要とします。
例: She decided to pursue her passion. (彼女は自分の情熱を追い求めることに決めました)目的語としては、物理的な対象(犯罪者など)にも抽象的な目標(成功、夢、興味など)にも対応可能です。
- pursue + 目的語 (例: pursue one’s goals)
- be pursued by + 行為者 (受け身) (例: He is being pursued by the police.)
- 特に “pursue” を使った定型イディオムは多くありませんが、ビジネスや学術現場では “pursue an avenue of research” などの表現がよく使われます。
- “pursue the matter further” はクレームや問題をさらに深く追及していく場面でフォーマルに使われます。
“I’ve decided to pursue my childhood dream of becoming a chef.”
(子供の頃の夢だったシェフになることを追いかけることにしたんだ。)“You should pursue what makes you happy.”
(自分を幸せにすることを追いかけた方がいいよ。)“They want to pursue a healthier lifestyle.”
(彼らはもっと健康的なライフスタイルを追求したいと思っている。)“We plan to pursue new markets in Asia next year.”
(来年、アジアの新市場を開拓する予定です。)“Our company will pursue partnerships with local suppliers.”
(我が社は地元のサプライヤーとのパートナーシップを追求していきます。)“We must carefully consider whether to pursue this investment opportunity.”
(この投資機会を追い求めるべきか、慎重に考えないといけません。)“She decided to pursue a PhD in molecular biology.”
(彼女は分子生物学の博士課程を追求することに決めた。)“Researchers continue to pursue breakthroughs in renewable energy.”
(研究者たちは再生可能エネルギーの革新的発見を追い続けています。)“This study aims to pursue a deeper understanding of social dynamics.”
(この研究は社会的ダイナミクスをより深く理解することを目的としています。)- chase(追いかける)
- 「実際に走って追いかける」という物理的な意味合いが強いが、目標に向かって努力する意味でも使われる。
- 「実際に走って追いかける」という物理的な意味合いが強いが、目標に向かって努力する意味でも使われる。
- follow(後をついて行く)
- 「ある人や物の後をそのまま追う」イメージ。より受動的なニュアンスがある。
- 「ある人や物の後をそのまま追う」イメージ。より受動的なニュアンスがある。
- strive(努力する)
- 「一生懸命努力する」という点で似ているが、“pursue” は追いかける対象がよりはっきりしている場合に用いる。
- 「一生懸命努力する」という点で似ているが、“pursue” は追いかける対象がよりはっきりしている場合に用いる。
- give up(諦める)
- abandon(放棄する)
- ignore(無視する)
- アメリカ英語: /pərˈsuː/
- イギリス英語: /pəˈsjuː/ または /pɜːˈsjuː/
- 第二音節の “su” にアクセントがあります: pur-SUE
- アメリカ英語では [pərˈsuː] となり、”r” の発音がはっきりします。
- イギリス英語では [pəˈsjuː] と “tyu” のような音に近くなることがあります。
- “pursue” の “su” が “sh” のようにならないように注意すること。
- アクセントが最初の音節にずれないように意識する。
- スペルの混同: “persue” と書き間違える学習者が多い。正しくは “pursue”。
- “pursuit” (名詞形) と混同してしまう場合がある。どちらもスペルをきちんと覚える必要がある。
- 「追及する」を意味する “pursue” と、「説得する」を意味する “persuade” が音や綴りが似ているため混同しやすい。
- TOEIC や英検などの試験でも “pursue a career in 〜” などのフレーズが出題されることがあるので、しっかり覚えておくと役立つ。
- 「追いかける」イメージで “pursue” → 「パー、スー」と伸ばす感じでゴールへ向かって走っている姿を想像すると覚えやすいかもしれません。
- 同じ綴りの “sue” (告訴する)とは別物ですが、”pursue” の中にも “sue” が含まれている、として覚えるとスペルミスを減らせるかもしれません(ただし意味は全く異なります)。
- 「目標に向かって一心不乱に追い続ける」というポジティブな印象をキーワードとして持っておくと、文脈に合わせて適切に使いやすくなります。
- 英語: “to divide or move apart; to cause things or people to stop being together”
- 日本語: 「分ける」「分離する」「別々にする」という意味です。「一体になっているものを切り離す・区切る」といったニュアンスで、物理的にも抽象的にも使います。
- 原形: separate
- 三人称単数現在形: separates
- 現在分詞/動名詞: separating
- 過去形/過去分詞: separated
- 形容詞: separate(「別々の」「独立した」という意味で形容詞としても使われます)
- 例: “They live in separate rooms.” (彼らは別々の部屋で生活している)
- B1(中級): ある程度英語に慣れてきた学習者が習得する語彙です。日常会話でも比較的頻繁に登場します。
- 接頭語: なし
- 語幹: “separ-” (分離する, 分けるのニュアンスを含むラテン系語根 “separare” に由来)
- 接尾語: -ate(ラテン語の動詞化接尾辞から)
separate from(~から分離する)
- 例: “Please separate the recycling from regular waste.”(リサイクル品を通常のゴミから分けてください)
separate into groups(グループに分ける)
- 例: “We separated the students into groups for the class project.”(授業のプロジェクトで生徒たちをグループに分けました)
separate the fact from fiction(事実と作り話を区別する)
- 例: “It’s important to separate fact from fiction in the news.”(ニュースで事実と作り話を区別することは重要です)
be separated at birth(誕生時に分けられる→生き別れる)
- 例: “They were separated at birth and grew up in different families.”(彼らは誕生時に分かれ、それぞれ別の家族で育ちました)
keep… separate(別々に保管する、分けて管理する)
- 例: “We should keep raw meat separate from other foods.”(生肉は他の食物から分けておくべきです)
separate ways(別々の道、別々の方向)
- 例: “We decided to go our separate ways after high school.”(高校卒業後、私たちはそれぞれ別々の道に進むことにしました)
separate out(~を取り除く、より分ける)
- 例: “Could you separate out the damaged items?”(損傷した品物を選り分けてもらえますか?)
separate elements(要素を分ける)
- 例: “Chemists try to separate elements using various processes.”(化学者はさまざまな工程を使って元素を分離しようとします)
separate and distinct(はっきりと区別できる)
- 例: “They are two separate and distinct issues.”(それらは二つのはっきりと区別できる問題です)
go separate ways(別々の方向に進む)
- 例: “We realized our goals were different and decided to go our separate ways.”(私たちはそれぞれの目標が異なると気づき、別々の道を進むことを決めました)
- 語源: ラテン語の“separare”(分ける、区別する)に由来し、“se” (離れて) + “parare” (準備する、並べる) というパーツに遡るとされています。
- 歴史的使用: 中世英語を経て、現代英語でも「分離する」「引き離す」というコアの意味で使われています。
- ニュアンスや感情的響き:
- 物理的(箱やゴミを分けるなど)にも、抽象的(意見の違いを切り離す、道を分かれるなど)にも使えるため、とても汎用性が高いです。
- カジュアルな場面からフォーマルな文章まで広く使えますが、「切り離す」「分割する」といった行為に焦点があるため、微妙に否定的な響きになるケースもあります。
- 物理的(箱やゴミを分けるなど)にも、抽象的(意見の違いを切り離す、道を分かれるなど)にも使えるため、とても汎用性が高いです。
- 他動詞・自動詞: 「separate」は他動詞(“separate something” 何かを分ける)としても、自動詞(“they separated” 彼らは離れた)としても使えます。
- 一般的な構文例:
- separate A from B
- 例: “He separated the laundry by color.”
- 例: “He separated the laundry by color.”
- separate into ~
- 例: “The students separated into smaller groups.”
- 例: “The students separated into smaller groups.”
- 自動詞で使う場合: “They decided to separate.”
- separate A from B
- 使用シーン: カジュアル・フォーマルいずれも可。ビジネス文書では「分割する」「区分する」のような硬めのニュアンスがあります。
“Could you separate the clothes into whites and colors before you wash them?”
- (洗濯する前に服を白物と色物に分けてくれる?)
“We need to separate our trash into burnable and non-burnable.”
- (ゴミは可燃と不燃に分ける必要があるよ)
“Let’s separate the tasks so we can finish faster.”
- (作業を分担して、早く終わらせよう)
“Please separate the revenues from each division for the annual report.”
- (年次報告書に向けて、部門ごとの収益を分けてください)
“We decided to separate our regional sales teams to focus on different markets.”
- (異なる市場に注力するため、国内営業チームを地域ごとに分けることに決めました)
“It’s crucial to separate personal feelings from professional decisions.”
- (仕事上の決定に私情を挟まないことが非常に重要です)
“Researchers aim to separate variables to analyze their individual effects on the outcome.”
- (研究者たちは結果に及ぼす各変数の影響を分析するため、変数を切り離して考えようとします)
“The laboratory uses centrifugation to separate different components of the sample.”
- (その研究室では遠心分離によってサンプルの異なる成分を分離します)
“This study attempts to separate underlying factors that contribute to social inequality.”
- (本研究は社会的不平等に寄与する根本的な要因を分離して考察しようとしています)
divide(分割する)
- “divide”は単純に「物理的に分ける」という意味に特化しています。
- 例: “Divide the cake into eight pieces.”
- “divide”は単純に「物理的に分ける」という意味に特化しています。
split(分割する、分裂する)
- “split”は「割る、裂く」というイメージが強く、急激な動作を伴う場合に使います。
- 例: “They split the profits equally among the partners.”
- “split”は「割る、裂く」というイメージが強く、急激な動作を伴う場合に使います。
partition(仕切る、区分する)
- 主にフォーマルな場面やIT・建築など専門的文脈で使われやすいです。
- 例: “Partition the hard drive into two sections.”
- 主にフォーマルな場面やIT・建築など専門的文脈で使われやすいです。
- unite(結合する)
- 「分ける」行為の反対で「結合させる」という意味。
- 例: “The countries decided to unite and form a larger alliance.”
- 「分ける」行為の反対で「結合させる」という意味。
- IPA: /ˈsɛpəreɪt/
- アメリカ英語: [sé-pə-ràyt] (第1音節「sep」にアクセント)
- イギリス英語でも基本的に同じ発音ですが、ə の長短や舌の動かし方にやや差があります。
- アメリカ英語: [sé-pə-ràyt] (第1音節「sep」にアクセント)
- アクセントの位置: 最初の音節 “sep” を強く発音する
- よくある間違い: “seperate” と綴りミスをしやすい(r の位置に注意)。
- スペルミス
- “separate” を “seperate” と書いてしまうミスが多いので要注意。語源の “par” の部分を意識すると間違いにくいです。
- “separate” を “seperate” と書いてしまうミスが多いので要注意。語源の “par” の部分を意識すると間違いにくいです。
- 動詞・形容詞の混同
- 「動詞なのか形容詞なのか」で混乱しがちですが、文中の役割によって見分ける(例: “We separate the items.” [動詞] / “They are separate items.” [形容詞])。
- 「動詞なのか形容詞なのか」で混乱しがちですが、文中の役割によって見分ける(例: “We separate the items.” [動詞] / “They are separate items.” [形容詞])。
- 同音異義語との混同
- 同じ発音の単語はありませんが、スペルが似た “desperate” などと間違えないようにしましょう。
- 同じ発音の単語はありませんが、スペルが似た “desperate” などと間違えないようにしましょう。
- 試験対策
- TOEICや英検などのリスニングやリーディングで、区別・分割を表す文脈で出題される可能性があります。
- 語源の “se + parare”(離れて+準備する)をイメージすると、「切り離して整理する」感覚が掴みやすいです。
- 綴りを覚えるコツ: “par” をスライスするイメージで、「分ける」行為に集中して頭の中で“par”の部分を意識する。
- イメージ: 細かいブロックを“分けて並べる”イメージや、書類をフォルダーごとに“分ける”イメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- 「料理を盛り付けるための皿」や、「特定の料理、料理の一品」という意味があります。
- 例えば “a dish of salad” は「サラダの(盛られた)皿」という意味にもなるし、 “the main dish” といえば「メインの料理」として使われます。
- 名詞なので活用の変化は基本的にありませんが、複数形は dishes となります。
- 動詞で使われる場合もあり、 “to dish (up)” で「料理を盛り付ける」(serve) や「配る」(distribute) の意味になることがあります。“dished” が過去形/過去分詞形、 “dishing” が現在分詞形です。
- 動詞: “to dish up dinner” → 夕食を(皿に)盛り付ける
- 形容詞: はありません(“dish” の形容詞的用法は一般的ではありません)
- A2(初級): 日常生活で「皿を洗う」「料理(皿)を出す」など、基本的な場面でよく使う単語です。
- dishwasher (食器洗い機)
- dishcloth (食器を拭く布)
- dishware (食器類)
- satellite dish (衛星放送用アンテナ)
- wash the dishes
→ 「皿を洗う」 - do the dishes
→ 「皿洗いをする」 - main dish
→ 「メインディッシュ」 - side dish
→ 「添え物の料理」 - signature dish
→ 「得意料理」「自慢の一品」 - Petri dish
→ 「(微生物などを培養する)ペトリ皿」 - soup dish
→ 「スープ皿」 - dish up
→ 「料理を盛り付ける(動詞としての用法)」 - dish out
→ 「分け与える/配る(口語的に料理や情報などを配るイメージ)」 - empty the dish
→ 「皿を空にする(食べきる)」 - “dish” は古英語の “disc” に由来し、ラテン語の “discus” と同じく「平たい板状のもの」を意味していました。
- 歴史的には「皿」全般を指した言葉が、徐々に「調理された料理」も指すように広がったと言われています。
- 「皿」と「料理」の両方を指す場合があるので文脈に注意しましょう。
- “dish” を料理の意味で使う時には、少し「特別な一品」「メニューの一品」といったニュアンスもあります。
- 口語で日常的に非常によく使われ、フォーマルシーンでも「料理について言及する場合」には自然に使えます。
- 名詞: 可算名詞 (a dish, dishes)
- 例: “I have a special dish to show you.” (一つの特別な料理/皿)
- 例: “These dishes are exquisite.” (これらの料理/皿はすばらしい)
- 例: “I have a special dish to show you.” (一つの特別な料理/皿)
- do the dishes: 皿洗いをする(口語でよく使われる表現)
- dish out: 料理を取り分ける、また転じて物事を配る・分配する
- 日常会話で “I’ll do the dishes.” はカジュアル
- ビジネスやフォーマルな場面では “Please allow me to serve this dish.” など、 “serve” に言い換えることが多いです。
- “Let me wash the dishes tonight.”
(今夜は私が皿洗いをするよ。) - “What’s your favorite dish to cook at home?”
(家で作る料理で一番好きなのは何?) - “I accidentally broke a dish in the kitchen.”
(キッチンで皿を割っちゃった。) - “Our chef’s new dish has become quite popular among customers.”
(シェフの新作料理がお客さんの間でとても人気があります。) - “We need to decide on the main dish for the company dinner.”
(会社の夕食会のメインディッシュを決める必要があります。) - “Please ensure all dishes are cleared before the presentation begins.”
(プレゼンテーションが始まる前に、すべての皿を片付けてください。) - “Samples were incubated in a Petri dish to observe bacterial growth.”
(試料はバクテリアの増殖を観察するためにペトリ皿で培養された。) - “We used a shallow dish to collect runoff water for testing.”
(流水を採取してテストするために浅い皿を使いました。) - “The experiment required a specially designed dish to hold the solution.”
(その実験では、溶液を保持するために特別に設計された皿が必要だった。) - plate(プレート)
- 意味: 一般的な「平皿」。dish より“ plate ”のほうが「平たいお皿」というイメージが強い。
- 意味: 一般的な「平皿」。dish より“ plate ”のほうが「平たいお皿」というイメージが強い。
- bowl(ボウル)
- 意味: 深さがある「鉢」。dish とは形状が異なるが、料理を盛る器として使われる。
- 意味: 深さがある「鉢」。dish とは形状が異なるが、料理を盛る器として使われる。
- course(コース料理の一品)
- 意味: フルコースの「一皿」。dish とほぼ同義だが、コースの流れとしてのニュアンスが強い。
- “dish” の反意語は明確に存在しません。ただし、対比としては “empty table” や “bare table” のように「何も置いていない」状況が挙げられます。
- IPA: /dɪʃ/
- アメリカ英語 (AmE): [dɪʃ](ディシュ)
- イギリス英語 (BrE): [dɪʃ](ディシュ)
- アメリカ英語 (AmE): [dɪʃ](ディシュ)
- 強勢(アクセント): 単音節語なので特に強勢位置の違いは意識しなくてOKです。
- よくある間違いとして、 “disk” と間違った発音・スペルをしないように注意しましょう。
- スペルミス: “dish” を “desh” や “dich” と綴らないように注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はありませんが、“disk”(ディスク)と混同する場合があります。
- TOEIC・英検など: “do the dishes” は日常的表現として頻出。リスニングでもよく出てきます。
- “dish” は「お皿の形」をイメージすると覚えやすいです。そのまま料理の意味にも転じると考えましょう。
- “Do the dishes” で「皿洗い」のイメージを定着させると自然に馴染みます。
- “彼の得意料理は何?→ What’s his signature dish?” のように、「彼が一番得意な一皿」というふうに連想するとスムーズに身につきます。
- A group of people, often a family, who live together in a house.
- All the people living in one home or residence collectively.
- 「家族や同居人など、同じ家に住むグループ」
- 「家単位の集まり、世帯」
- house: 「家」を意味する要素
- hold: 「保持する、所有する」の意 (古英語では「家族」や「家臣」といった含みを持つ)
- household (形容詞): 形容詞的に「家庭の」「家族の」といった意味で使われる。
例: household chores(家庭の雑事) - household chores → 家庭の雑用
- household items → 家庭用品
- household name → 誰もが知っている名前、有名人
- household waste → 家庭ごみ
- household income → 世帯収入
- household budget → 世帯予算
- household expenses → 家計の支出
- household products → 家庭向け製品
- household appliances → 家電製品
- household goods → 家庭用品
- 人数や血縁を問わず、同じ住居に住む集団を指す場合に使われる。
- ややフォーマルな文脈から、ビジネス文書、統計や学術的文脈などでもよく使われる。
- 日常会話でも「家族」の文脈で自然に使用される。
- 可算名詞として扱われる: a household / the households / many households
- 「household」は主体(集団)もしくは属性(形容詞的)を表せる
- 主体として: “My household has five members.”
- 形容詞的に: “household goods”
- 主体として: “My household has five members.”
- “a one-person household” → 一人暮らしの世帯
- “the head of the household” → 世帯主
- “There are four people in my household.”
(うちの家は4人家族だよ。) - “Our household rarely eats out; we usually cook together.”
(うちはあまり外食しなくて、普段は一緒に料理するんだ。) - “In my household, everyone takes turns doing chores.”
(うちでは、全員が交代で家事をするよ。) - “The company is aiming to expand its reach to more households with its new product line.”
(その企業は新しい製品ラインを通して、より多くの世帯に拡大していくことを目指しています。) - “We must analyze the average household income to determine our pricing strategy.”
(価格設定の戦略を決定するために、平均世帯収入を分析する必要があります。) - “Our marketing campaign targets middle-income households across the country.”
(私たちのマーケティングキャンペーンは、全国の中所得世帯を対象としています。) - “The research focuses on the energy consumption patterns of urban households.”
(その研究は都市部の世帯におけるエネルギー消費傾向に焦点を当てています。) - “Household composition has a significant impact on social mobility.”
(世帯構成は社会的流動性に対して大きな影響を及ぼしています。) - “The study collected data from 2,000 households in rural areas.”
(その研究は、農村地域の2,000世帯からデータを収集しました。) - family (家族)
- 「血縁関係」のニュアンスが強い。一方、household は同居している人の集まりを指すので家族合意でなくても構わない。
- 「血縁関係」のニュアンスが強い。一方、household は同居している人の集まりを指すので家族合意でなくても構わない。
- residence (居住、住居)
- 「住む場所」を指す抽象的な表現。「世帯内部の人々」よりは建物や場所にフォーカス。
- 「住む場所」を指す抽象的な表現。「世帯内部の人々」よりは建物や場所にフォーカス。
- home (家)
- 「家」という物理的な場所の意味合いだけでなく、「くつろげる場所」のような感情面のニュアンスも含まれる場合がある。
- 「家」という物理的な場所の意味合いだけでなく、「くつろげる場所」のような感情面のニュアンスも含まれる場合がある。
- 単純な反意語はありませんが、「単身世帯」の反意的な概念として “shared residence” や “multi-person household” などの対比言い方はあります。
- 「public institution(公共機関)」や「company(企業)」は、住む場所ではないため間接的な対極に位置します。
- アメリカ英語(IPA): /ˈhaʊs.hoʊld/
- アクセントは前半の “house” 部分に強勢がきます。
- アクセントは前半の “house” 部分に強勢がきます。
- イギリス英語(IPA): /ˈhaʊs.həʊld/
- 同じく “house” に強勢があり、後半は /həʊld/(ホウルド)の発音。
- 同じく “house” に強勢があり、後半は /həʊld/(ホウルド)の発音。
- よくある間違い: “house” と “hold” を別々に発音しすぎてしまうケース。また、 /hoʊld/ の部分を /hɒld/ と濁らせたり、/haʊs.haʊld/ と混同しないように注意。
- スペルミス: “household” を “househould” と綴ってしまう。
- familyとの混同: すべてが家族構成だと思ってしまうが、実際には「同居人」、ルームメートなども含む場合がある。
- 試験対策: TOEICや英検などでも “household goods” 等のフレーズで出題されることがあるため、「家族」とは違う「世帯」という意味を理解しておきたい。
- 「house」+「hold」で、「家を保持する人々 → 同居人、世帯」とつなげて覚えましょう。
- 家を守っているイメージを思い浮かべると記憶に残りやすいです。
- 「家全体をまとめて ‘hold’(保つ)」というストーリーで理解すると、あらゆる住居人が入る柔軟な意味として納得できます。
- 英語: “distinction” = The difference or contrast between two or more things; also excellence or excellence that sets someone or something apart.
- 日本語: 「違い」や「区別」、「差異」、「特徴」「優れた点」といった意味です。「A と B の区別をつける」「他と区別される優秀性」のようなニュアンスで使われます。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 単数形: distinction
- 複数形: distinctions
- 動詞: “distinguish” (区別する)
例) He can distinguish between different musical instruments by sound alone. - 形容詞: “distinct” (はっきり異なる)
例) There is a distinct difference between the two proposals. - B2(中上級)から C1(上級)レベルで学習されやすい単語
- B2: 中上級 → 日常会話だけでなく、少し抽象的なテーマも扱えるレベル
- C1: 上級 → より複雑な話題や書き言葉での表現が必要になってくるレベル
- B2: 中上級 → 日常会話だけでなく、少し抽象的なテーマも扱えるレベル
- dis-(接頭語): 「離れて」「分離して」の意味を持つことが多い
- -tinction(語幹): ラテン語
tinct
(しるし・印を付ける)の系譜をたどる - make a distinction
(違いを見分ける) - draw a distinction
(差異を引く、区別を設ける) - sharp distinction
(はっきりとした区別) - subtle distinction
(微妙な違い) - distinction between A and B
(A と B の違い) - without distinction
(区別なく/一律に) - a clear distinction
(明確な区別) - fine distinction
(ごくわずかな違い) - with distinction
(優秀な成績で/際立って) - social distinction
(社会的な差別化や地位の違い) - ラテン語の “distinguere(分ける、区別する)” に由来します。
- その後、中世フランス語 “distinction” を経て英語に取り入れられました。
- 「はっきりした違い」や「他より優れている点」を表します。
- フォーマルな文脈(レポート、ビジネス文書、学術論文など)でよく使われる単語ですが、日常会話でも「違いを強調する」際などに使われます。
- 「差別」や「区別」という考え方が含まれるので、むやみに使うと冷たい印象を与える場合もありますが、学術的な議論や具体的な比較の場では頻繁に用いられます。
- “make a distinction between A and B”
(A と B の違いを区別する) - “draw a distinction between A and B”
(A と B の間に区別を設ける) - フォーマル: 論文やビジネス会議などで、「大きなメリットの差」「相違点」などを示すときに “distinction” を使う。
- カジュアル: 日常会話では “there’s a difference” や “there’s no difference” のほうがシンプルなことも多いですが、もう少し丁寧に言いたいときは “distinction” を使うこともあります。
- 名詞: 基本的に可算名詞 (countable) です。
例) There are many distinctions between British and American English. - “I can’t see any distinction between these two shades of blue.”
(この2つの青色の違いがわからないな。) - “Is there really a distinction between iced coffee and cold brew?”
(アイスコーヒーとコールドブリューってそんなに違いがあるの?) - “It’s important to make a distinction between being busy and being productive.”
(忙しいことと生産的であることを区別するのは大事だよ。) - “Our company aims to maintain a clear distinction between personal and corporate expenses.”
(弊社では、個人と会社の経費を明確に区別することを目指しています。) - “The distinction in quality between our product and the competitor’s is evident.”
(当社製品と競合製品の品質の差は明らかです。) - “He received an award with distinction for his outstanding contributions to the project.”
(彼はプロジェクトへの卓越した貢献によって、優秀賞を受賞しました。) - “The study focuses on the distinction between intrinsic and extrinsic motivation.”
(その研究は内発的動機づけと外発的動機づけの区別に焦点を当てています。) - “A critical distinction lies in how each theory interprets human behavior.”
(各理論が人間の行動をどう解釈するかに、重大な違いが存在しています。) - “The philosopher made a subtle distinction between reality and perception.”
(哲学者は、現実と知覚の間に微妙な区別を設けました。) - “difference” (違い)
- 日常的によく使う最も基本的な「違い」
- “distinction” よりもカジュアルで幅広い文脈に使用
- 日常的によく使う最も基本的な「違い」
- “discrepancy” (不一致、食い違い)
- 数字やデータが合わないような、客観的にズレがあるときに使う
- “contrast” (対照、対比)
- 二つのものを並べて比較し、違いを明確にするニュアンスが強い
- “similarity” / “likeness” (類似、似ていること)
- “distinction” が「違い」を示すのに対し、「類似」や「似通った点」を示す
- IPA: /dɪˈstɪŋk.ʃən/
- アクセント(強勢)は “-stinc-” の部分にきます: di-STINC-tion
- アメリカ英語: /dɪˈstɪŋk.ʃən/
- イギリス英語: /dɪˈstɪŋk.ʃən/(ほぼ同じ)
- “dis-tinc-tion” の “tinc” が「ティンク」ではなく、あまり母音を強く出しすぎないように注意。
- 語尾の “-tion” は「シュン」に近い音になります。
- スペルミス
- “distiction” と “n” を抜かしたり、「disinction」 と “t” を抜かしてしまうミスが多い。
- “distiction” と “n” を抜かしたり、「disinction」 と “t” を抜かしてしまうミスが多い。
- “difference” との混同
- “difference” はより一般的。 “distinction” を使うと少しフォーマルな印象になる。
- “difference” はより一般的。 “distinction” を使うと少しフォーマルな印象になる。
- 試験対策
- TOEIC や英検の読解問題で「違い」や「特徴」を問う文脈で、やや高度な語彙として出てくる可能性が高い。
- 書き言葉に強いので、英作文やスピーキングで使えれば差別化が図れる。
- TOEIC や英検の読解問題で「違い」や「特徴」を問う文脈で、やや高度な語彙として出てくる可能性が高い。
- “distinct” = はっきり「異なる」→ “distinction” = 「異なること、区別」。
- 頭文字 “dis-” は “分離・否定” をイメージし、そこから「分ける、違いを示す」と覚えるのもよいです。
- 勉強テクニックとしては、セットで “make a distinction between A and B” を丸覚えしておくと、多くの場面で使いやすくなります。
- 英語: “sake” — a Japanese alcoholic beverage made from fermented rice.
- 日本語: 「日本酒」— 米を発酵させて作られる日本の伝統的なお酒のことです。
- 名詞 (Noun)
- 名詞なので、動詞のような活用はありません。
- 複数形はほとんど使われませんが、英語で無理やり複数形を作ると “sakes” となる場合も稀にあります(ほぼ使われないため注意)。
- 同じスペル “sake” でも「For the sake of 〜(〜のために)」で使われる場合は、「目的・利益・理由」という意味の別の名詞として機能します。こちらは日本酒とはまったく別の語源・意味です。
- B1(中級)
→ “sake” は日常英会話やレストランでの飲食のシーンなどで登場する可能性があります。ただし日本文化固有の要素なので、国際的な場面でもなじみがある程度にとどまります。 - “Japanese rice wine” (日本酒) という表現とほぼ同義。
- 「生酒 (namazake)」「吟醸 (ginjo)」「純米 (junmai)」など、より細かい分類termsに派生していきますが、これらは英語でも一部そのまま使われています。
- hot sake / warm sake(熱燗 / 温かい日本酒)
- cold sake(冷酒)
- sake cup(おちょこ / ぐい呑み)
- sake set(徳利とおちょこのセット)
- sake brewery(酒蔵)
- sake bomb(サケ・ボム(ビールと日本酒を組み合わせた飲み方))
- premium sake(高級日本酒)
- sake tasting(日本酒のテイスティング)
- rice-based spirit(米を原料とするお酒)
- traditional sake(伝統的な日本酒)
- “sake” は日本語の「酒(サケ)」がそのまま英語に取り入れられた外来語です。
- 日本では古くから米を発酵させる技術が発达しており、それが国外に伝わり、英語圏でも “sake” として定着しました。
- 飲食や日本文化に関する文脈で使われることが多いです。
- レストランのメニューで “sake” と書かれていれば、基本的には「日本酒」を意味します。
- 口語表現というよりは、レストラン・旅行案内・文化紹介などでよく目にする、比較的フォーマル寄りの単語です。
- “sake” は不可算名詞として扱われることが多いです。
例: “I’d like some sake.” (少し日本酒が欲しいです) - ただしメニュー等で「複数の種類のsake」を表したい場合、“different sakes” のように使うことも希にあります。
- “(someone) drink(s) sake” : 「(誰々が)日本酒を飲む」
- “(someone) serve(s) sake” : 「(誰々が)日本酒を提供する」
- 「For the sake of 〜」は別の意味(目的・利益のため)なので、混同に注意が必要です。
- “Let’s try some hot sake tonight.”
(今夜は熱燗を試してみようよ。) - “Do you prefer cold sake or hot sake?”
(冷酒と熱燗、どちらが好き?) - “I’ve never tasted sake before; is it similar to wine?”
(日本酒を飲んだことがないんだけど、ワインと似てるの?) - “We’d like to offer a variety of sake at our restaurant to appeal to more customers.”
(さらに多くの顧客を引きつけるために、私たちのレストランではさまざまな日本酒を提供したいと思っています。) - “Our company will start exporting premium sake to the European market next year.”
(当社は来年から高級日本酒をヨーロッパ市場へ輸出開始します。) - “They arranged a sake tasting event for international guests.”
(彼らは海外の来賓向けに日本酒のテイスティング会を企画しました。) - “Traditional sake production involves multiple fermentation stages, making it unique among world beverages.”
(伝統的な日本酒の製造は、多段階発酵が特徴で、世界のお酒の中でも特異な存在です。) - “In Japanese culture, sake is often used in ceremonial occasions.”
(日本文化では、日本酒はしばしば儀式的な場面でも使われます。) - “Scholars have documented the historical evolution of sake brewing techniques over centuries.”
(研究者たちは、何世紀にもわたる日本酒の醸造技術の進化を記録しています。) - “rice wine” (米から作られるお酒)
→ 広く米を材料とする酒全般を指すこともあるので、必ずしも日本酒限定ではありません。 - “Japanese rice wine” (日本の米の酒)
→ ほぼ同じ意味ですが、説明的表現です。 - 特定の“お酒”の反意語はあまり存在しません。強いて言うなら “non-alcoholic beverages” (ノンアルコールドリンク) 全般が対象外という程度です。
- アメリカ英語(米): /ˈsɑː.keɪ/
- イギリス英語(英): /ˈsɑː.ki/ または /ˈsæ.keɪ/ など複数のバリエーションが存在します。
- 一般的には最初の音節 “sa” の部分に強勢が置かれやすいです (SA-ke)。
- 英語圏では「サーケイ」「サキ」のように発音が異なる場合があるので注意しましょう。
- “shake”(シェイク)や “socky”(サッキー)などと混同しやすいので注意が必要です。
- スペルミス: “saki” と書いてしまうケースがありますが、正しくは “sake” です。
- 同音異義語との混同: “For the sake of 〜” と全く別の意味を持つ “sake” を混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEIC や英検などで直接出題されることは多くありませんが、日本文化関連のトピックで出てくる可能性はあります。
- 料理・文化関連の単語として、文脈ごとに発音や意味を混同しないよう練習しておくと良いです。
- 「サケ = 酒」という日本語からのまんまの外来語なので、日本語の「酒」と結びつけておけば忘れにくいです。
- スペリングは “s-a-k-e” と4文字だけでシンプルですが、実際の発音は慣れが必要です。
- レストランのメニューや日本に旅行した場面をイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
- 「サムライ」や「スシ(Sushi)」などと同じく、日本語がそのまま英語になった外来語の一例として覚えておくのも有効です。
- 英語: “due” - owed or expected at a certain time; proper or fitting.
- 日本語: 「期限が来ている」「支払うべき」「しかるべき」「当然の」「予定の」という意味を持つ形容詞です。たとえば、「支払うべき料金がある」「申し込み締切が来た」というように、何かが“当然に支払われる(あるいは起こる)時期が来ている”ニュアンスを表します。
- 形容詞 (adjective)
- 形容詞のため、基本的には活用しませんが、比較級・最上級の形はありません。
- 名詞 (noun): “dues” (会費や料金など、「支払い義務のあるお金」)
例: “I need to pay my dues to the union.” - 副詞 (adverb): “due east” (真東に)
例: “Head due east for two miles.” - B2(中上級): 基本的な形容詞の使い方はB1(中級)レベルでも習う可能性がありますが、「due to (〜が原因で)」や「be due to do(〜する予定である)」など、多様な表現を正確に使いこなすにはB2レベル程度の英語力が必要と考えられます。
- “due”は、ラテン語の “debitus” (支払い義務のある) に由来します。
- 接頭語や接尾語を明確に分けられる形ではありませんが、もともとは「借りる」「支払う義務を負う」という意味に関連しています。
- 期限が到来している: “Payment is due on the first of each month.”
- 支払うべき: “Your rent is due.”
- 当然の/正当な: “He received the respect due to a hero.”
- 〜する予定である (be due to do): “The train is due to arrive at 6 p.m.”
- 〜が原因である (due to): “The cancellation was due to bad weather.”
- 方向を示す副詞的用法 (due east/west/north/south): “Drive due east for 10 kilometers.”
- due date(支払期日・提出期限)
- due process(正当な手続き)
- membership dues(会費)
- long overdue(ずっと遅れている)
- with all due respect(失礼ながら/敬意を払いつつ)
- due payment(支払うべき金額)
- due to unforeseen circumstances(予期せぬ事態により)
- overdue payment(支払い遅延)
- due diligence(適正な注意・精査、ビジネス文脈での詳細調査)
- be due for a change(変化が必要とされている)
- 語源はラテン語の “debere”(〜を負う、〜すべきである)から派生した “debitus”(義務付けられた、支払い義務のある)に由来します。
- 歴史的には「支払いの義務がある」ニュアンスを強く含んでいましたが、現代では「期限が到来する」「適切な」「しかるべき」という意味でも広く使われます。
- “due”はフォーマルからカジュアルまで幅広く使用されます。ビジネス文書では「期日の到来」や「正当な権利」を示す場合に使われ、日常会話では「予定がある」「〜が原因で」など比較的カジュアルに使われます。
- 形容詞として用いる際は、名詞の前や補語的位置(be動詞の後ろ)で使われます。
例: “The rent is due tomorrow.” / “The due date is next Monday.” - 他動詞・自動詞としての使い分けはなく、形容詞や名詞として使用されることが多いです。
- 構文例
- be due to do: 「〜する予定である」
例: “He is due to start his new job next month.” - due to 名詞/動名詞: 「〜が原因で」
例: “The delay was due to heavy traffic.”
- be due to do: 「〜する予定である」
- 「due east」のように方角を正確に示すときは、副詞的に用いられる場合があります。
- “My electricity bill is due next week, so I need to pay it soon.”
(電気代の支払い期限が来週だから、早めに支払わなきゃ。) - “Is the paper due tomorrow, or do we have more time?”
(レポートの提出期限って明日だっけ、それともまだ時間ある?) - “The baby is due in June!”
(赤ちゃんは6月に生まれる予定なんだよ!) - “The project report is due on Friday, so please finish your part by Wednesday.”
(プロジェクト報告書は金曜日が提出期限なので、水曜日までに各自の作業を終えてください。) - “Payment is due within 30 days of the invoice date.”
(支払いは請求書の日付から30日以内に行う必要があります。) - “Our next meeting is due to take place at the end of the month.”
(次の会議は今月末に行われる予定です。) - “The paper is due for peer review by the end of this quarter.”
(この論文は今四半期末までに査読に回される予定です。) - “His theory fell out of favor, partly due to new experimental evidence.”
(彼の理論は、新しい実験結果の影響で支持を失いました。) - “The data is due to be published in a scientific journal soon.”
(そのデータはまもなく学術誌で公表される予定です。) - owed(支払うべき/負うべき)
- 「お金や義務を負っているがまだ支払っていない」強いニュアンスがある。
- 「お金や義務を負っているがまだ支払っていない」強いニュアンスがある。
- scheduled(予定された)
- 具体的な日時やスケジュールが決まっている場合に使う。
- 具体的な日時やスケジュールが決まっている場合に使う。
- expected(予期される)
- 「予定」より「予想や期待」を表すことが多い。
- 「予定」より「予想や期待」を表すことが多い。
- deserved(値する)
- 「その人がふさわしい評価や報いを受ける」という意味合い。
- “undue” (不当な、過度の)
- 「必要以上の」「度を超えた」という意味で、“due”の否定形ですが、使い方に少し注意が必要です。
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /duː/
- イギリス英語: /djuː/
- アメリカ英語: /duː/
- アクセント: 1音節の単語なので「du(e)」一音に強勢があり、イギリス英語では “dyu” のように [djuː] と発音されることが多いです。
- よくある間違い: /dʒuː/ や /də/ とあいまいに発音してしまうケースがありますので注意しましょう。
- スペルミス: “du” “do” などと誤記するケースがあるので、最後の “e” を忘れないように気をつけましょう。
- 同音異義語: “dew” (朝露) と発音が似ている場合があります。特にイギリス英語では [djuː] と [dʒuː] の区別が曖昧になると混同しやすいです。
- “due to”と“because of”の混同: “due to” はしばしば “because of” と同義で使われますが、正式には “due to+名詞の塊” が「主に形容詞的に」使われることに注意が必要。厳密な文法上は、“The delay was due to traffic.” は「遅れは交通渋滞が原因である」と形容詞構文で、主語補語的に使われています。
- 試験対策: TOEICや英検などでも “due to” を原因を示す表現として選択肢に含めることが多いので、熟知しておくと有利です。
- 「支払い“中(ちゅう)”! 期限“中(ちゅう)”!」といったイメージで “due” を暗記してみるのも一案です。
- 語源が「借りがある・義務がある」という意味をもつことから「何かが到来して当然」というニュアンスで覚えるとわかりやすいでしょう。
- “due date” を「締め切り」として覚え、そこから “due” の本質(期限・義務)をイメージすると、使い方がスムーズになります。
- 単数形: wire
- 複数形: wires
- 動詞: to wire (例: 「お金を送金する」「配線をする」など)
- 形容詞: wired (例: 「電気配線済みの」「興奮した」など)
- 語幹: wire
- もともと特別な接頭語や接尾語が付くことはあまりありませんが、形容詞化すると「-ed」がついて「wired」になります。
- wireless: 無線の(wire + less)
- wiring: 配線作業(wire + ing)
- wire fence (ワイヤーフェンス)
- wire hanger (ワイヤーハンガー)
- barbed wire (有刺鉄線)
- wire transfer (銀行送金)
- wire mesh (ワイヤーメッシュ/金網)
- live wire (通電している電線、または活気のある人)
- high-tension wire (高圧線)
- wire spool (ワイヤーの巻き枠)
- wire cutter (ワイヤーカッター)
- telegraph wire (電報に使う電線)
- 「wire」は古英語の「wīr」に由来し、さらにゲルマン系の言語「viria」(金属のねじった線)と関連があるとされています。元々は「金属の糸状のもの」を指していました。
- 「wire」は物理的な金属の線を指すほか、銀行送金や電報など、「電線を介して送る」というイメージにも使われます。
- 口語・文章ともに幅広く使われ、改まった文脈でも問題ありません。
- 名詞としての使い方(可算名詞)
- 「a wire」「several wires」「the wire」など、具体的な本数や特定のワイヤーを示すときに使われます。
- 「a wire」「several wires」「the wire」など、具体的な本数や特定のワイヤーを示すときに使われます。
- 動詞としての使い方
- 「to wire something」は「何かをワイヤーで繋ぐ」「配線する」「(お金などを)送金する」という意味になります。
- 「to wire something」は「何かをワイヤーで繋ぐ」「配線する」「(お金などを)送金する」という意味になります。
- イディオムや定型表現
- 「down to the wire」: 「最後の一瞬まで」「ギリギリになって」
- 「live wire」: 「通電している線」や「生き生きした人」という比喩的用法
- 「down to the wire」: 「最後の一瞬まで」「ギリギリになって」
- “Could you hand me the wire cutters? I need to shorten this wire.”
(ワイヤーカッターを取ってくれる?このワイヤーを短くする必要があるんだ。) - “I found a loose wire behind the TV. Let me fix it.”
(テレビの裏にゆるんだワイヤーを見つけたよ。直しておくね。) - “Be careful around that exposed wire. It might still be live.”
(むき出しのワイヤーの近くは気をつけて。まだ通電しているかもしれないからね。) - “I’ll wire the payment to your account by tomorrow afternoon.”
(明日の午後までにお支払いを振り込みます。) - “The security system requires specific wire configurations.”
(そのセキュリティシステムは特定の配線設定を必要とします。) - “Make sure the wire transfers are confirmed before shipping the goods.”
(商品を発送する前に、送金が確認されているか確認してください。) - “The tensile strength of this steel wire is significantly higher than standard copper wire.”
(このスチールワイヤーの引張強度は標準的な銅製ワイヤーよりも大幅に高いです。) - “Using a thin wire reduces mechanical rigidity but increases flexibility.”
(細いワイヤーを使うことで機械的剛性は下がる一方、柔軟性は高まります。) - “Researchers are exploring new ways to make superconductive wires at lower temperatures.”
(研究者たちは、より低温で超伝導ワイヤーを作る新しい方法を模索しています。) - cable (ケーブル): wireよりも太く、電力や通信などの用途で使われる電線を主に指す。
- cord (コード): より柔らかい素材の電線や紐を指す場合が多い。
- thread (糸): 金属に限らず、縫い物や裁縫に使われる糸全般。金属線を「metal thread」と呼ぶこともある。
- filament (フィラメント): 電球や3Dプリンターなど、より細く特定用途の線状物質を指す。
- wireless (無線): 厳密には反意語ではありませんが、「有線(wire)」に対して「無線(wireless)」として使われることが多い。
- 「wire」は「金属製の線」を明示しますが、「cable」はより太く複数の線を束ねたもの、「cord」は電源コードなど柔らかめで被覆付き、「thread」は金属でなくてもよい糸全般を指します。
- IPA: /waɪər/
- アメリカ英語: [ワイヤー](二重母音 aɪ + ər)
- イギリス英語: [ワイア](イギリス英語でも大きくは変わらないが、/r/の発音が弱め)
- アクセントは第一音節「wi」にあり、最後の「r」が巻き舌または弱く発音される点に注意。
- よくある間違いとして、/waɪər/の中で音をひとつ落として「waɪ」だけのように発音しがちなことがあります。
- スペルミス: 「wier」と書いてしまうミス。正しくは“wire”です。
- 同音異義語との混同: “wyre”など似たスペリングは一般的ではありません。
- 発音の曖昧さ: /waɪr/と/r/をはっきり発音しないと「why」や「wy」などと聴こえてしまうことがある。
- 試験対策: TOEICや英検では「wire transfer」などの金融関連用語、「down to the wire」などのイディオムとして出題される場合があります。
- 「ワイヤーアクション」という日本語外来語表現もあるように、“wire”は映画などでもおなじみ。「アクション映画で俳優が空中を飛ぶ=ワイヤーを使っている」イメージを持つと覚えやすいです。
- スペルは「w + i + r + e」で、間に“i”が入ることを強く意識すると間違いにくくなります。
- 音声的には /waɪər/なので、「ワイアー」とゆっくり発声してみると正確に発音しやすいでしょう。
arrangement
arrangement
解説
/əˈreɪndʒmənt/
arrangement
1. 基本情報と概要
単語: arrangement
品詞: 名詞 (noun)
CEFR レベル: B2(中上級)
意味 (英語 / 日本語)
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」
活用形
名詞なので厳密な活用形はありませんが、数に応じて
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
それぞれの意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が arrangement の詳細解説です。物事をきちんと手配・準備したり、取り決めをしたりするときに幅広く使われる便利な単語ですので、ぜひ活用してみてください。
〈U〉(…の)整理,配置,配列《+of+名》
〈C〉整理(配列)した物
〈C〉整理(配置,配列)の仕方
《複数形で》(…の)手はず,準備《+for+名(do*ing*)》
〈U〉(音楽の)編曲;〈C〉編曲した曲
〈C〉〈U〉協定,取り決め;和解,合意
hope
hope
解説
/həʊp/
hope
以下では、動詞 “hope” について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: hope
品詞: 動詞 (動詞以外に名詞としても使われる)
意味(英語): to want something to happen or to be true, and usually have a good reason to think that it might
意味(日本語): 何かが起こってほしい、または本当であってほしいと願う、そしてそれが実現しそうだという期待も込めて望む
「どこかに行きたい、何かが叶ってほしい、というような状況で『望む・願う』というニュアンスの単語です。」
動詞の活用形
他の品詞としての例
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
“hope” は、はっきりした接頭語や接尾語を含まない、短い単語です。
語構成としてはシンプルですが、以下の派生形が存在します。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
“hope” は古英語 (hōp) に由来し、さらにゲルマン系の言語にさかのぼると考えられています。歴史的に「希望」や「願い」を表す語として使われてきました。
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアルな使用例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “hope” の詳細解説です。
「希望を抱く」「望む」というポジティブなニュアンスがあるため、日常会話からビジネス、学術的な場面まで幅広く使用できます。ぜひさまざまなフレーズに応用して使ってみてください。
…‘を'望む,期待する
《I hope+that節》〈私は〉…だと思う
希望を抱く;(…を)望む,期待する《+for+名》
pursue
pursue
解説
/pərˈsuː/
pursue
1. 基本情報と概要
単語: pursue
品詞: 動詞 (Verb)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連語(派生語・類縁語など)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム等
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的文脈でそれぞれ3例ずつ紹介します。
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(似た意味)
反意語(反対の意味)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “pursue” の詳細解説です。何かを達成するために積極的に行動するイメージをもち、綴りと発音に注意してぜひ使いこなしてみてください。
〈獲物・犯人など〉‘を'迫う,追跡する
〈計画・勧告など〉‘に'従う
〈目的・快楽など〉‘を'追求する
〈仕事・研究・趣味など〉‘を'続ける
追う,続ける
separate
separate
解説
/ˈsɛpəreɪt/
separate
…‘を'分離する,引き分ける;(…から)…‘を'引き分ける《+名+from+名》 / (…に)〈一つの物〉‘を'分割する,分ける《+名+into+名》 / 〈人が〉別れる;別れて(…に)なる《+into+名》 / (…から)分離する,離れる《+from+名》
1. 基本情報と概要
単語: separate
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞両方で使われる)
意味 (英語・日本語)
「人や物などを分けて別々にする」イメージで、日常的な場面でもビジネスや公的な場面でもよく使われる便利な単語です。
活用形
他の品詞になる場合
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)と関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 **separate**
の詳細解説です。物や人を「分ける」「引き離す」という意味を、具体的にも抽象的にも幅広く活用できる便利な単語です。学習の際はスペルと動詞・形容詞の使い分けに注意し、コロケーションを合わせて覚えると自然に使いこなせるようになります。
(…に)〈一つの物〉‘を'分割する,分ける《+名+into+名》
(…から)分離する,離れる《+from+名》
〈人が〉別れる;別れて(…に)なる《+into+名》
…‘を'分離する,引き分ける;(…から)…‘を'引き分ける《+名+from*+名*》
dish
dish
解説
/dɪʃ/
dish
〈C〉(全員分の料理を盛る)大皿,盛り皿,深皿 / 《しばしばthe ~》《複数形で集合的に》(食事に用いる,おもに陶器製の)皿類,食器類(plates,bowls,saucers,cups,knives,forksなどの総称) / 〈C〉(皿に盛られた)料理,食品 / 〈C〉(…の)皿1杯の分量,一皿分《+of+名》 / 〈C〉《話》可愛い女の子
以下では、英単語 “dish” について、9つの観点から詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語: dish
日本語: 皿、料理(料理/一品)、食器 など
品詞: 名詞 (noun)
意味の概要
「dish」は、非常に日常的に使われる単語です。
「皿を指す場合」は物理的な容器としてのニュアンスがあり、
「料理を指す場合」は「一品料理」としてのニュアンスがあります。
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
“dish” は接頭語・接尾語といった要素を含まない、比較的短い語です。特に派生語は多くありませんが、以下のように他の単語と組み合わせた複合表現があります。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)例(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアルな使い分け
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “dish” の解説です。ぜひ料理を楽しみながら、さまざまな文脈で “dish” を使い分けてみてください。
〈C〉(全員分の料理を盛る)大皿,盛り皿,深皿
《しばしばthe ~》《複数形で集合的に》(食事に用いる,おもに陶器製の)皿類,食器類(plates,bowls,saucers,cups,knives,forksなどの総称)
〈C〉(皿に盛られた)料理,食品
〈C〉(…の)皿1杯の分量,一皿分《+of+名》
〈C〉《話》可愛い女の子
household
household
解説
/ˈhaʊsˌhoʊld/
household
名詞「household」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: household
品詞: 名詞 (形容詞的に使われることもあり)
活用形: 特に変化形はなく、単複同形で “household” を用います。
英語の意味:
日本語の意味:
「家に住む人々や、その家という単位を表すときに使われる単語です。家族とは限らず、同居していれば含まれるイメージがあります。」
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
「household」は日常やビジネス・学術シーンでも出てきやすい単語ですが、少し抽象度があるため、中上級レベル(B2程度)と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語源構成
関連語(他品詞形)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「house(家)」と「hold(保つ・つながる)」という古英語の要素から成り立った言葉です。もともと「一つの家の中で保たれた集団」や「家臣」を意味していました。そこから発展して「世帯」や「同じ家の中にいる人々」といった意味合いになりました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
カジュアル: 日常的な話題で「家族」や「家庭としての単位」を表すとき
フォーマル: 統計、ビジネスレポート、学術論文などで「世帯数」「世帯構成」を記述するとき
5. 実例と例文
A) 日常会話 (カジュアルシーン)
B) ビジネス (少しフォーマル)
C) 学術的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「household」の詳細解説です。家族と必ずしもイコールではなく、同居していれば含まれる点が特徴的な単語です。日常会話からビジネス、学術まで幅広い文脈で活用できますので、ぜひマスターしてみてください。
一家の,世帯
(雇い人を含めた)家中の者,一家,世帯
distinction
distinction
解説
/dɪˈstɪŋkʃən/
distinction
以下では、英単語 “distinction” について、できるだけ詳しく解説します。日本語はやさしい言い回しを心がけていますので、英語学習の参考にしてください。
1. 基本情報と概要
意味
品詞
活用形
“distinction” は名詞なので動詞のような活用はありません。ただし単数・複数形では以下のようになります:
関連する他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「物事をあるしるしで分ける」→「区別する」というイメージが込められています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル・カジュアルの使い分け
可算名詞・不可算名詞
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アメリカ英語 / イギリス英語
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “distinction” の詳細な解説です。日常会話では「difference」を使うことが多いですが、論文やビジネスシーンなどでレベルアップした表現をしたいときに、“distinction” を上手に活用してみてください。
〈U〉〈C〉(…の間の)区別,差異,相違《+between+名》,(…からの)区別《+from+名》
〈U〉(区別となる)特徴,特異性,(特に)優秀さ
〈C〉名誉,栄誉
sake
sake
解説
/seɪk/
sake
以下では、英単語の名詞 “sake” を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
「sake」は英語でもそのまま「日本酒」を指すときに使われます。「日本食レストランで提供されるちょっと特別な飲み物」というようなニュアンスで、海外でも広く知られた日本の飲み物を表します。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“sake” は日本語由来の外来語で、英語の中では特に「接頭語」「接尾語」「語幹」などの細かな分類はありません。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的または文化紹介の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA
アクセント位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語 “sake” (名詞) の詳細解説です。日本文化が世界に広まるにつれ、英語圏でも普通に見聞きする単語になっていますが、発音やスペル、別の意味である “For the sake of” との混同に注意して学習しましょう。
ため;利益;理由,目的
due
due
解説
/djuː/
due
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「due」は「〜が当然(もしくは予定どおり)起こる」ことを強調するのに使われることが多く、日常会話からビジネスまでさまざまな場面で使われる単語です。
品詞
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味とニュアンス
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞“due”の詳細解説です。期限や義務、原因などを示す際によく登場する重要な語ですので、ぜひ活用してみてください。
《補語にのみ用いて》(負債などが)支払われるべき,支払期日が来ている,満期の
《名詞の前にのみ用いて》当然の,適当な,十分な
《補語にのみ用いて》《時を表す副詞[句]を伴って》(列車などが)到着する予定で
まさしく,真に
《補語にのみ用いて》(敬意・考慮・金などが)(…に)当然払われるべき,与えられるべき《+to+名》
wire
wire
解説
/waɪər/
wire
1. 基本情報と概要
単語: wire
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): A thin piece of metal that is flexible and usually cylindrical, used for conducting electricity or for structural support.
意味(日本語): 電気を通す、または何かを支えるために用いられる細長い金属の線やケーブルのこと。
「wire」は、電気を通したり、物を結び付けたりする細い金属の線です。金属製の糸のように細いものもあれば、太めで頑丈なものもあります。日常生活でも電源コードや金網など、多様なシーンでよく使われます。
活用形(名詞)
他の品詞に変化する例
CEFRレベル: B1(中級)
電気や道具、DIY関連など日常会話でも出てくる可能性があり、同程度の単語に比べて比較的覚えやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連語・派生語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym-ish)
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「wire」の詳細な解説となります。ぜひ覚えておきましょう。
〈U〉〈C〉針金,金属線
〈C〉電線,ケーブル;金網
《おもに米》〈U〉〈C〉電報(telegram)
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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