基礎英単語(NGSL) / 英訳 / 4択問題 - 未解答
日本語に対応する正しい英単語を、4つの選択肢から答える問題です。
英単語の意味を学ぶのに役立ちます。
- 活用形: 「horse」は可算名詞なので、複数形は「horses」となります。
他の品詞の例:
- 「horse」は動詞として「to horse around(ふざけ回る)」という句動詞で使われることがありますが、非常に口語的です。
- 形容詞形としてはあまり定着した形はありません。ただし、「horseman (騎手)」のように派生語として用いられることがあります。
CEFRレベル (目安): A2(初級)
- 馬という単語自体は非常に初歩の英単語ですが、周辺表現を含む場合や比喩的な表現ではもう少し上のレベルでも学ばれます。
- 「horse」は、はっきりとした接頭語・接尾語・語幹が見られない単純語です。
- horseback (馬に乗ること)
- horseman / horsewoman (騎手)
- horsepower (馬力) - エンジンの力を示す単位
- horse riding(乗馬)
- horse racing(競馬)
- wild horse(野生の馬)
- horse farm(牧場)
- horse meat(馬肉)
- cart horse(荷車を引く馬)
- a herd of horses(馬の群れ)
- horse trainer(馬の調教師)
- horse saddle(馬の鞍)
- Trojan horse(トロイの木馬 / コンピュータウイルスの一種としても使われる)
- 古英語の「hors」から来ており、ゲルマン語系にさかのぼります。長い歴史の中で、馬は移動手段の中心でもあったため、古くから存在する語です。
- 「horse」はごく一般的な言葉なので、フォーマル・インフォーマルを問わず使えます。
- ただし「horse around」は「ふざける・はしゃぐ」の意味で口語的に使われます。
- 文脈によっては「dark horse(伏兵、意外な存在、台風の目)」のような比喩表現としても使われます。
- 「horse」は可算名詞なので、「a horse」「two horses」のように数を表す場合には形を変えられます。不可算名詞としての用法はありません。
- 動詞フレーズとしては「to horse around (バカ騒ぎをする)」というイディオム的用法があります。カジュアルな口語表現です。
- イディオム例:
- hold your horses(ちょっと待って、本当に落ち着いて) – カジュアルな口調
- get on one’s high horse(高慢になる) – ややフォーマル/比喩的
“I used to ride my cousin’s horse on weekends.”
(週末にはいとこの馬に乗っていたんだ。)“We saw a wild horse during our trip to the countryside.”
(田舎へ行ったときに、野生の馬を見たよ。)“Let’s go horse riding this summer.”
(今年の夏は乗馬をしに行こうよ。)“Our company is sponsoring a local horse racing event.”
(私たちの会社は地元の競馬イベントを支援しています。)“The manager used the phrase ‘dark horse’ to describe the unexpected candidate.”
(マネージャーは意外な候補者のことを“伏兵”と表現しました。)“The report compares the horsepower of different car engines.”
(その報告書では、さまざまな自動車エンジンの馬力を比較しています。)“Archaeological evidence shows that horses were domesticated over 5,000 years ago.”
(考古学的証拠によると、馬は5000年以上前に家畜化されていました。)“In zoology, the horse belongs to the family Equidae.”
(動物学では、馬はウマ科に属します。)“Researchers are studying horse genetics to improve breeding practices.”
(研究者たちは育種技術を向上させるために馬の遺伝学を研究しています。)pony(ポニー)
小型の馬を指します。大きさの違いが明確なので、混同に注意。steed(騎馬)
文学的な言い回し。古い文脈または詩的な雰囲気で用いられることがあります。stallion(牡馬) / mare(牝馬)
馬の性別を強調するときに使います。- 馬の明確な反意語はありません。同じ動物で対になる概念は存在しないため、文脈によっては「cow」(雌牛) などまったく別の動物を比較として挙げることがありますが、厳密には反意語ではありません。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /hɔːrs/ または /hɔrs/(地域差あり)
- イギリス英語: /hɔːs/
- アメリカ英語: /hɔːrs/ または /hɔrs/(地域差あり)
- 強勢: 1音節単語のため、horse全体をひとまとまりで発音します。
発音の違い:
- アメリカ英語では「r」の音が入るため /hɔːrs/ のように聞こえます。
- イギリス英語では /r/ が明確には発音されない傾向が強いです (/hɔːs/)。
- アメリカ英語では「r」の音が入るため /hɔːrs/ のように聞こえます。
よくある間違い:
“house” (/haʊs/) と綴り・発音を混同しやすいので注意してください。- スペルミス: “hors” や “house” と混同して書いてしまう例が多いです。
- 発音の混乱: 「house」と「horse」はまったく意味が違うので注意が必要です。
- TOEICや英検などの資格試験では、動物に関する基本的な語彙問題でよく出たり、リスニング問題で似た音との判別を問われることがあります。
- “horse” は “h-o-r-s-e” の5文字。最後の “e” はアメリカ英語では /r/ の影響で伸びるような感じですが、無声音としては目立ちません。
- 「馬」という日本語のイメージをはっきりと持つと覚えやすいでしょう。馬車、乗馬、競馬など、身近にイメージしやすいイベントやスポーツに関連づけるのも効果的です。
- “house” (家) との対比を意識しながら「ou」と「or」の違いを練習すると正確な発音に近づきます。
活用形:
- 現在形: install
- 過去形: installed
- 過去分詞形: installed
- 現在分詞/動名詞: installing
- 現在形: install
他の品詞形:
- 名詞形: installation (インストール、設置)
- 形容詞形: installable (インストール可能な)
- 名詞形: installation (インストール、設置)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
- ITや技術的文脈では一般的に使われるため、語彙としては中上級レベルに該当します。
- 接頭語 (in-): 「中へ」や「~の状態にする」イメージがある接頭語。ただし、ここでは明確な「in」としての意味が強いわけではありません。
- 語幹 (stall): 「stall」自体は「屋台、仕切り小屋、立ち往生する」にもつながる語がありましたが、「install」は「設ける」や「据え付ける」といった意味に発展しています。
- (機器・ソフトウェアなどを)設置する、導入する
- 例: Install a new printer. (新しいプリンターを設置する)
- 例: Install a new printer. (新しいプリンターを設置する)
- (役職などに)就任させる
- 例: He was installed as the new manager. (彼は新しいマネージャーに就任した)
- installation (名詞): セットアップや設置そのもの、または展示アート作品など。
- installer (名詞): インストーラー、インストールするためのプログラム。
- install software → ソフトウェアをインストールする
- install a program → プログラムをインストールする
- install an app → アプリ(ケーション)をインストールする
- install a device driver → デバイスドライバーをインストールする
- install updates → アップデートをインストールする
- install a security system → セキュリティシステムを設置する
- install a network → ネットワークを導入する
- install solar panels → ソーラーパネルを取り付ける
- install furniture → 家具を設置する
- be installed as president → 社長(や学長などのポジション)に就任する
- 操作的・技術的: コンピュータソフトや機械に関する場面での使用が多いです。
- フォーマル度: 一般的にカジュアルな会話からビジネスや工学的文脈まで幅広く使われます。
- 就任の意味: 役職や地位への就任を正式に表す場合もありますが、「導入する」意味ほど頻繁には使われません。
他動詞 (transitive verb): 目的語を必要とします。
例: “I installed the software.” (私はそのソフトウェアをインストールした)一般的な構文:
- install + [名詞]
- “They installed a new heating system.”
- “They installed a new heating system.”
- install [人] as [地位/役職]
- “The board installed him as the CEO.”
- “The board installed him as the CEO.”
- install + [名詞]
フォーマル / カジュアル:
- カジュアル: “I’m going to install this app on my phone.”
- ビジネス・フォーマル: “We recommend installing the latest update to ensure security.”
- カジュアル: “I’m going to install this app on my phone.”
- “I just installed a new app on my phone—it’s really useful!”
- 携帯に新しいアプリをインストールしたんだけど、すごく便利だよ。
- 携帯に新しいアプリをインストールしたんだけど、すごく便利だよ。
- “Could you help me install this printer? I’m not sure how to do it.”
- このプリンターのインストールを手伝ってもらえない?やり方がよくわからないんだ。
- このプリンターのインストールを手伝ってもらえない?やり方がよくわからないんだ。
- “I’m going to install a ceiling fan in my room to keep it cool.”
- 部屋を涼しくするために、天井ファンを設置するつもりなの。
- “We need to install the latest version of the software to improve efficiency.”
- 効率を上げるためには、ソフトウェアの最新版をインストールする必要があります。
- 効率を上げるためには、ソフトウェアの最新版をインストールする必要があります。
- “The company decided to install a new security system at the main entrance.”
- 会社は正面入口に新しいセキュリティシステムを導入することを決めました。
- 会社は正面入口に新しいセキュリティシステムを導入することを決めました。
- “Before we install the application, we should check for system compatibility.”
- アプリをインストールする前に、システムとの互換性を確認すべきです。
- “Researchers installed high-precision sensors around the volcano to monitor seismic activities.”
- 研究者たちは火山活動を観測するために、高精度センサーを火山周辺に設置しました。
- 研究者たちは火山活動を観測するために、高精度センサーを火山周辺に設置しました。
- “IT specialists usually install various development tools for their workflows.”
- IT専門家は通常、ワークフローのためにさまざまな開発ツールをインストールします。
- IT専門家は通常、ワークフローのためにさまざまな開発ツールをインストールします。
- “The engineer installed a new traffic light system to optimize traffic flow.”
- エンジニアは交通の流れを最適化するために、新しい信号システムを設置しました。
set up(セットアップする)
- よりカジュアルに「準備する」「設置する」の意味で使われます。
- 例: “I set up my PC.” / “I installed my PC.” の違いは大きくないですが、set up の方が手順全体を指すことが多いです。
- よりカジュアルに「準備する」「設置する」の意味で使われます。
put in(取り付ける、はめ込む)
- install と近い意味ですが、より物理的に「はめ込む」「挿入する」ニュアンスが強いです。
- install と近い意味ですが、より物理的に「はめ込む」「挿入する」ニュアンスが強いです。
establish(設立する)
- デバイスやソフトよりは、“組織を設立する”、“関係を確立する” など、少し抽象的なニュアンスで使われます。
- デバイスやソフトよりは、“組織を設立する”、“関係を確立する” など、少し抽象的なニュアンスで使われます。
place(置く)
- install よりカジュアル・一般的な「置く」の意味ですが、精密なニュアンスはありません。
- install よりカジュアル・一般的な「置く」の意味ですが、精密なニュアンスはありません。
mount(取り付ける、据え付ける)
- 壁などに固定する・取り付けるときなどに使われます。ハードウェア関連でよく見られます。
- uninstall(アンインストールする、取り外す)
- 特にソフトウェアをコンピュータから削除するときに使われます。
- “I need to uninstall the old version before installing the new one.”
- 特にソフトウェアをコンピュータから削除するときに使われます。
- 発音記号 (IPA): /ɪnˈstɔːl/ (米: /ɪnˈstɑːl/ に近い発音になることも)
- アクセント: in-STALL のように、第2音節「stall」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: /ɪnˈstɔː(l)/ か /ɪnˈstɑːl/(「オー」と「アー」の中間音)
- イギリス英語: /ɪnˈstɔːl/(よりはっきり“オー”の口をやや丸めるイメージ)
- アメリカ英語: /ɪnˈstɔː(l)/ か /ɪnˈstɑːl/(「オー」と「アー」の中間音)
- よくある発音ミス:
- /ɪn/ と /in/ を区別しづらい
- 最後の「l」が弱くなりすぎて “インストー” に聞こえてしまう
- /ɪn/ と /in/ を区別しづらい
- スペルミス: “install” を “instal” と綴ってしまうミスがある。
- install と setup の混同:
- “setup” は名詞・形容詞・動詞としても使われますが、文脈によっては install (導入する) とほぼ同じようにも使われ、しかし厳密には手順全体を指したり環境を整える意味で使われます。
- “setup” は名詞・形容詞・動詞としても使われますが、文脈によっては install (導入する) とほぼ同じようにも使われ、しかし厳密には手順全体を指したり環境を整える意味で使われます。
- uninstall との対比:
- “install” と “uninstall” でセットの概念を覚えると間違いにくいです。
- “install” と “uninstall” でセットの概念を覚えると間違いにくいです。
- TOEIC・英検などの出題傾向:
- IT関連の文章やビジネスシーンなどで出題されることがあり、名詞形 “installation” との区別や派生語が問われることもあります。
- イメージ: 「何かを定位置に“in” して“stall”に据え付ける」という発想で覚えると、記憶に残りやすいです。
- 発音面から: in-STALL (イン・ストール) と区切って覚えると、語頭・語尾の綴りミスを防ぎやすいです。
- 勉強テクニック:
- 実際にソフトウェアをインストールするときに、画面の文言を英語にして、単語を目にする回数を増やす。
- 反意語の “uninstall” とセットで覚える。
- 実際にソフトウェアをインストールするときに、画面の文言を英語にして、単語を目にする回数を増やす。
- 現在形: request
- 三人称単数現在形: requests
- 現在分詞・動名詞: requesting
- 過去形・過去分詞形: requested
- 名詞 (a request) → 「依頼」「お願い」という意味
- 接頭語 “re-” : 元々は「再び」「後ろへ」などの意味を持ちますが、“request” では必ずしも「再び求める」というニュアンスではなく、語源由来の要素として含まれています。
- 語幹 “quest” : 「探求する、問い求める」という意味を含む語源(ラテン語 “quaerere” =「探し求める」)になります。
- “requester” (名) → 依頼人、要求者
- “requisition” (名/動) → 官公庁や軍などが公式に物資を「徴発」する、または「正式な請求」を行う
- request assistance → 助力を求める
- request a refund → 返金を依頼する
- request information → 情報を求める
- request an appointment → 面会(アポイント)をお願いする
- request permission → 許可を求める
- request a favor → 頼み事をする
- request a quote → 見積もりを依頼する
- request that someone do something → 誰かに何かをするよう依頼する
- special request → 特別なお願い
- upon request → 要望があれば、要求に応じて
- ラテン語の “quaerere”(探し求める)が語源で、フランス語の “requeste” を経由して英語に取り入れられました。
- もともとは「願い求める」というニュアンスが強く、歴史的にも丁寧なお願いや正式な願いを表す言葉として使われてきました。
- 口語よりもビジネス文書や公的文書などフォーマルな文章で使われることが多いです。
- 口語でも、丁寧に「依頼」するニュアンスがほしいときに用いられます。
- 「ask」と比べると、改まった印象があり、かしこまった場面に向いています。
他動詞 (transitive verb): 目的語を必要とします。
例: “I request more time.”(私はもっと時間を求めます。)名詞化: “make a request” で「依頼をする」と表現。
例: “I’d like to make a request.”(依頼をしたいのですが。)典型的な構文:
- request + 目的語
- “We request your presence at the meeting.”
- “We request your presence at the meeting.”
- request + that + 主語 + 動詞の原形
- “They requested that we arrive earlier.”
- “They requested that we arrive earlier.”
- request + to + 動詞の原形(やや堅め)
- “She requested to speak with the manager.”
- request + 目的語
注意点:
- 「request for」は名詞形で使うとき(例:a request for information)によく見られますが、動詞で使う場合はふつう “request + 直接目的語” です。
- “Could I request a small favor from you?”
(ちょっと頼みたいことがあるのですが。) - “I’d like to request your help moving these boxes.”
(これらの箱を運ぶのを手伝っていただきたいのですが。) - “May I request a change in the dinner menu?”
(夕食のメニューを変更してもらえますか?) - “We kindly request that you submit your report by Friday.”
(金曜日までに報告書をご提出くださいますよう、よろしくお願いします。) - “I’m writing to request more information about your product.”
(貴社製品について、さらに情報をいただきたくご連絡差し上げました。) - “Please request approval from your supervisor before proceeding.”
(作業を進める前に、上司から承認を得るよう依頼してください。) - “The professor requested that we provide detailed citations in our papers.”
(教授は、論文に詳しい引用情報を入れるよう求めました。) - “If additional data is requested, we will collect it from the participants.”
(追加データが求められた場合は、参加者から収集します。) - “They requested an extension to complete the research project.”
(研究プロジェクトを完了するための期限延長を依頼しました。) - ask (尋ねる/頼む)
- 比較的カジュアルで、広く「頼む・尋ねる」を意味する。
- 比較的カジュアルで、広く「頼む・尋ねる」を意味する。
- demand (要求する)
- 「強く要求する」ニュアンスで、丁寧さが欠ける場合がある。
- 「強く要求する」ニュアンスで、丁寧さが欠ける場合がある。
- solicit (嘆願する/懇請する)
- 公的や書面など、ややフォーマルな状況で使われ、寄付や情報を求める時に便利。
- 公的や書面など、ややフォーマルな状況で使われ、寄付や情報を求める時に便利。
- appeal (訴える/請願する)
- 助けや支持を求めるときに「訴える」イメージ。より感情的な響き。
- refuse (断る)
- deny (拒否する/認めない)
- 発音記号(IPA): /rɪˈkwɛst/
- アクセント(強勢)は “-quest” の部分に置かれ、re-QUEST のように聞こえます。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きく変わらず、どちらも /rɪˈkwɛst/ と発音されます。
- よくある間違いとして、先頭に強勢を置いて “REE-quest” のように発音してしまうケースがありますので注意してください。
- スペルミス: “requst” と「e」が抜け落ちたり、「requeset」と余計に文字を入れたりするミスに注意。
- 前置詞の混乱: 動詞 “request” の場合は “request + 目的語” で使い、“request for” は名詞 “a request for + 名詞” で使われます。
- “ask” と混同: “ask” はより一般的かつカジュアル、 “request” はフォーマルで丁寧な印象。
- 試験での出題例: TOEIC やビジネス英語の試験で、メールや資料請求などフォーマルな文脈で頻出。依頼文を正しく書けるかが問われることがあります。
- “request” には “quest” (探求や尋ねる) という単語が入っているので、「探し求めるニュアンス」と結びつけると覚えやすいでしょう。
- イメージとしては「相手に何かを探し求めるように正式にお願いをする」という感じです。
- 綴りの「-que-」部分はフランス語由来の印象があり、丁寧・公式というイメージを持つと記憶しやすくなります。
- スペルを覚える際は “re + QUEST” と2つに区切って覚える方法も有用です。
- 英語: “score” (noun)
- 日本語: 「得点、点数、(試験などの)スコア」「(映画や劇などの)楽譜」「(特定の基準に基づく)結果の数値」など
- 名詞 (noun)
- 単数形: a score
- 複数形: scores
- 動詞 (to score): 「得点する」「点を取る」「採点する」
例: “He scored the winning goal.”(彼は決勝ゴールを決めた) - B1(中級): 日常会話やちょっとした報道などでよく耳にする単語です。英語学習の早い段階で習う単語ですが、音楽の「楽譜」の意味などは少し上のレベルで学ぶことがあります。
- もともと接頭語や接尾語が明確にくっついている単語というよりは、「score」単独で一つの語幹を成している単語です。
- 動詞としても名詞としても形は同じで、「score」の前後に特別な接頭語・接尾語がつく形は一般的ではありません。
- scorekeeper: スコア(得点)を記録する人
- high-scoring / low-scoring: スコアが高い/低い (形容詞的に使われる)
- high score(高得点)
- low score(低得点)
- final score(最終得点・結果)
- test score(テストの点数)
- score sheet(採点表)
- musical score(楽譜)
- score a goal(ゴールを決める、得点する)
- score points(点数を取る、ポイントを取る)
- score on a test(テストで点を取る)
- settle the score(借りを返す、決着をつける ※イディオム的意味)
- 語源: 「score」は古英語の “scoru”(二十)に由来し、かつては数える際の切り込みや刻み目を指していました。そこから転じて「得点を刻む」「点数をつける」という意味へと発展していきました。
- ニュアンス:
- 「score」を「点数・得点」の意味で使う場合は、比較的カジュアルからフォーマルまで広く使えます。
- 「音楽のスコア(楽譜)」を意味するときは、音楽的文脈などでやや専門的な響きがあります。
- 「score」を「点数・得点」の意味で使う場合は、比較的カジュアルからフォーマルまで広く使えます。
- 使用の注意:
- 点数や得点に関連した話では、必ずしも数学的な数値だけでなく「評価値」「成果」のニュアンスとしても使われます。
- 古い用法では「score」が「20」という意味で使われることがあり、“three score years and ten”という言い回し(70歳を指す)などがありますが、現代ではあまり日常的ではありません。
- 点数や得点に関連した話では、必ずしも数学的な数値だけでなく「評価値」「成果」のニュアンスとしても使われます。
- 可算名詞: 「a score」「two scores」などと可算名詞扱いできます。ただし「20」という意味で使う場合はやや古風です。
構文:
- “The score of the game was 3–2.”(その試合のスコアは3-2だった)
- “What was your score on the test?”(テストの点数は何点でしたか?)
- “He composed the film’s score.”(彼はその映画の楽譜を作曲した)
- “The score of the game was 3–2.”(その試合のスコアは3-2だった)
フォーマル/カジュアル:
- 試合結果やテストの点数、仕事の成果などにはどちらでも使えるため幅が広いです。
- 「楽譜」の意味も日常会話から音楽業界までカバーできます。
- 試合結果やテストの点数、仕事の成果などにはどちらでも使えるため幅が広いです。
“What was the final score of the soccer match?”
(サッカーの試合の最終スコアはどうだった?)“I got a good score on the math quiz.”
(数学の小テストでいい点数を取ったよ。)“Why don’t we keep score to see who wins?”
(勝敗を確かめるために点数をつけるのはどう?)“Our satisfaction score from customers has improved this quarter.”
(今四半期、顧客満足度スコアが改善しました。)“We should review last month’s sales score and set new targets.”
(先月の販売実績(スコア)を見直して、新しい目標を設定しましょう。)“The overall score in the performance review was higher than expected.”
(業績評価の総合スコアは思ったより高かった。)“Participants’ test scores correlated strongly with their study hours.”
(被験者のテストスコアは学習時間と強く相関していた。)“The survey score indicates a trend in public opinion.”
(この調査スコアは世論の傾向を示している。)“The musical score of the opera was analyzed for thematic development.”
(そのオペラの楽譜は主題の展開を分析する目的で調査された。)- point(ポイント)
- スコアを構成する単位そのものを指す場合が多い。例: “He scored 10 points.”
- mark(点数、成績)
- 特にイギリス英語でテストの「点数」を表すのに使われる。例: “I got a good mark in my exam.”
- grade(成績、評点)
- 教育現場での評価に多く使われる。例: “She received an A grade.”
- はっきりとした「反意語」は存在しませんが、強いて言えば「zero (得点がない)」や「no score(得点がない・スコアレス)」が対照的な状況として挙げられます。
- 発音記号 (IPA): /skɔːr/ (米: /skɔːr/ または /skɔr/)
- アメリカ英語: 「スコー(r)」/skɔr/ — “o”の発音は多少短めになることも
- イギリス英語: 「スコー」/skɔː(r)/ — “o”の発音がやや長く聞こえる
- アクセント(強勢): 単音節のため、特に強勢の位置は意識しなくてOKです。
- よくある間違い: 「score(スコア)」と「scar(スカー)」の発音を混同しないように注意しましょう。
- スペルミス: “score”のつづりを“scor”や“socre”などと誤って書かないよう注意。
- 同音異義語との混同: 同じような発音の語はあまりないものの、“store”/ “score”は見た目が少し似ているので注意。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などでは「test score」「score a point」「score high/low on a test」などの表現で頻出。得点関係の文脈問題や、映画音楽の「score」の意味を問う問題が出る可能性があります。
- 「score」の S は「試合(sport)のS」ともつながる、とイメージすると「得点」の意味を思い出しやすいです。
- 楽譜の「score」は「音楽(sound)」のSとも関連付けて覚えられます。
- 漢字の「採点」のようにイメージして、「点を刻む」→「スコア(score)」と考えると、古い語源の「刻む」イメージと結びつけて覚えやすいでしょう。
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級
- B2:中上級
- C1:上級
- C2:最上級
- 英語: “inside” generally means “in or into the interior part of something / within the boundaries of something.”
- 日本語: 「~の中に/内部に」という意味です。
- 前置詞: inside (例: Inside the box)
- 副詞: go inside (例: Let’s go inside.)
- 形容詞: the inside part (例: the inside door panel)
- 名詞: the inside of something (例: the inside of the car)
- in + side
- 「in」は「中」を表す接頭的要素
- 「side」は「面、側面」を表す名詞
- 合わさって“inside”という単語となり、「内側・中」という意味を強調します。
- 「in」は「中」を表す接頭的要素
- insider(名詞):「内部の人、内部関係者」
- inside out(フレーズ):「裏返しに、内側を外にして」
- inside joke(フレーズ):「内輪ネタ」
- stay inside … (家など)の中にいる
- put something inside … 何かを~の中に入れる
- inside information 内部情報
- inside the house / inside the car 家の中 / 車の中
- inside and out (人や物事を) 隅々まで、徹底的に
- inside your mind 頭の中で
- locked inside 閉じ込められて、中に入ったまま
- inside scoop (内輪の) 話題、内々のうわさ
- see inside ~の中を見る
- keep it inside (感情などを) 内に秘める
- 「inside」は場所や境界の内部を示すので、外と内をはっきり区別したい場面で多用します。
- 口語/文章どちらでも頻繁に使用しますが、カジュアルな印象が強すぎることはなく、ビジネスやフォーマルな文書でも問題なく使えます。
- 感情的なニュアンスとしては、「心の奥底で(inside your heart)」という比喩的な使い方もあります。
前置詞 + 名詞
- 例: “I found a key inside the drawer.”
- “drawer(引き出し)”という名詞の前に前置詞“inside”を置き、引き出しの内部を示しています。
- 例: “I found a key inside the drawer.”
副詞的用法
- 例: “Let’s go inside.”
- 目的語を必要とせず、「中へ行こう」という動きを表します。
- 例: “Let’s go inside.”
形容詞用法
- 例: “the inside wall”
- こちらは「内側の壁」という属性を示しています。
- 例: “the inside wall”
名詞用法
- 例: “the inside of the building”
- “the inside”だけで「内部」を指す名詞となり、「建物の内部」という意味になります。
- 例: “the inside of the building”
- 可算/不可算名詞の区別: 前置詞や副詞として使う場合も、特定の名詞として使う場合も、文法的には可算・不可算と無関係に「内部」「内側」を指します。
- “Let’s wait inside because it’s raining.”
「雨が降っているから中で待ちましょう。」 - “I left my phone inside the house.”
「家の中に携帯を置き忘れたよ。」 - “Please come inside; it’s too cold outside.”
「中に入りなよ。外は寒すぎるから。」 - “We should discuss this matter inside the conference room.”
「この件は会議室の中で話し合いましょう。」 - “All the necessary documents are kept inside the locked cabinet.”
「必要書類はすべて鍵のかかったキャビネットの中に保管されています。」 - “Could you step inside my office for a moment?”
「少し私のオフィスの中に来ていただけますか?」 - “The temperature inside the chamber remains constant during the experiment.”
「実験中はチャンバー内部の温度は一定に保たれます。」 - “A closer look inside the cell reveals complex organelles.”
「細胞の内部を詳しく見ると、複雑な細胞小器官が見られます。」 - “Inside the confines of the research lab, safety protocols are strictly enforced.”
「研究室の内部では、安全規定が厳格に適用されています。」 - within(~の範囲内で)
- 「inside」は物理的な“内部”に焦点があるのに対し、“within”は空間的・範囲的な“内側”をより抽象的に示す傾向があります。
- 例: “within a day”は「1日以内」、物理的な“中”というより“範囲”を表す。
- 「inside」は物理的な“内部”に焦点があるのに対し、“within”は空間的・範囲的な“内側”をより抽象的に示す傾向があります。
- in(~の中に)
- “inside”より短く、最も基本的な「中」という意味ですが、深い内部までを強調したいときは“inside”を使うことがあります。
- “inside”より短く、最も基本的な「中」という意味ですが、深い内部までを強調したいときは“inside”を使うことがあります。
- interior(内部の、内側の)
- 形容詞としてフォーマルで、物理的・構造的な“内部”を表現する際に使われます。
- 例: “the interior design”は「インテリアデザイン」。
- 形容詞としてフォーマルで、物理的・構造的な“内部”を表現する際に使われます。
- outside(外側)
- 「outside」は「外に/外部に」を意味し、対比として明確に「inside」の反意表現となります。
- 「outside」は「外に/外部に」を意味し、対比として明確に「inside」の反意表現となります。
- IPA: /ɪnˈsaɪd/
- アクセント: 第二音節「-side」に強勢があります。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [ɪnˈsaɪd]、イギリス英語でも同様 [ɪnˈsaɪd] です。
- よくある発音の間違い:
- “in side”と区切って発音してしまう
- 母音を曖昧にして「インサッド」のように濁らせすぎる
- “in side”と区切って発音してしまう
- スペルミス: “inside”を“insdie”などと誤って綴るケース。
- 同音・類似語との混同: “inside”と“insight”(洞察)を混同しないように注意。“insight”は /ˈɪnsaɪt/ で、スペルも意味も異なります。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: 前置詞問題で「inside」と「into」「in」などと比較されやすいです。熟語の“inside out”が熟語問題で出ることもあります。
- “in” + “side” = “モノの内側へ”
というシンプルなイメージでとらえると覚えやすいです。 - “outside”の逆 と意識すると、「inside = 中、outside = 外」という対比ですぐに思い出せます。
- 視覚的イメージ: 箱をイメージして、“in”のさらに奥深く「内側」を表す感じ。
- 比較級: stricter (もっと厳しい)
- 最上級: strictest (最も厳しい)
- 副詞: strictly (厳しく、厳密に)
- 名詞: strictness (厳格さ、厳密さ)
- B2 (中上級): 日常会話でもよく使う語であり、やや抽象度が高い場面でも登場します。しっかりと自分の意思や規則を伝える際に使える語です。
- 接頭辞(prefix): なし
- 接尾辞(suffix): なし
- 語幹(stem): strict(ラテン語の strictus(締め付けられた、拘束された)が元)
- strictly (副詞): 「厳しく、厳密に」
- 例: “strictly prohibited” (厳しく禁止されている)
- 例: “strictly prohibited” (厳しく禁止されている)
- strictness (名詞): 「厳格さ、厳密さ」
- 例: “The strictness of the law” (法律の厳格さ)
- strict rules(厳しい規則)
- strict policy(厳格な方針)
- strict teacher(厳しい先生)
- strict diet(厳格な食事制限)
- strict upbringing(厳しいしつけ)
- strict deadline(厳しい締め切り)
- strict compliance(厳重な遵守)
- strict interpretation(厳密な解釈)
- strict standards(厳しい基準)
- strict discipline(厳格な規律)
- “strict”は、ラテン語の “strictus”(締め付けられた、拘束された)が語源です。
- 歴史的には「しっかり締め付ける」というニュアンスがあり、現代英語では「規則や基準に対してゆるみがない、厳しい」という意味で使われるようになりました。
- 使用時の注意点: 「厳しい」というニュアンスなので、相手に対して厳格に対処する状況のほか、「厳密に解釈する」というニュアンスでも使います。
- 口語・文章ともに幅広く使われますが、フォーマルな文脈で「厳格な方針」「厳しい制限」などを述べる際にもよく登場します。
- “strict”は形容詞です。名詞を修飾する用法と補語としての用法があります。
- 例: “He is a strict teacher.” (名詞 “teacher” を修飾)
- 例: “The rules are strict.” (補語として使われている)
- 例: “He is a strict teacher.” (名詞 “teacher” を修飾)
- 他の文法上のポイント
- 可算・不可算の区別は不要(形容詞のため)。
- フォーマルシーン: “strict regulations”, “strict protocol”
- カジュアルシーン: “My mother is strict about bedtime.”
- 可算・不可算の区別は不要(形容詞のため)。
- “be strict with (someone)” … 「(人)に対して厳しい」
- “be strict about (something)” … 「(事柄)に対して厳しい」
- “enforce strict rules” … 「厳しい規則を施行する」
“My parents are strict about curfew, so I have to be home by 10 p.m.”
(うちの親は門限に厳しいから、夜10時までに帰らないといけないんだ。)“He’s quite strict with his children, but they still respect him.”
(彼は子どもに対してかなり厳しいけれど、それでも子どもたちは彼を尊敬している。)“I have a strict workout routine I follow every morning.”
(私は毎朝守っている厳密な運動ルーティンがあるんだ。)“Our manager implements strict guidelines for project submissions.”
(私たちのマネージャーはプロジェクト提出に厳しいガイドラインを敷いています。)“We need to adhere to strict deadlines to meet the clients’ expectations.”
(顧客の期待に応えるために、厳しい締め切りを守る必要があります。)“The company enforces strict security measures to protect data.”
(その会社はデータ保護のために厳重なセキュリティ対策を施しています。)“The experiment requires strict adherence to the protocol for accurate results.”
(正確な結果を得るために、その実験はプロトコルを厳密に遵守する必要があります。)“In legal contexts, a strict interpretation of the statute is often applied.”
(法律の文脈では、法令の厳密な解釈がしばしば採用されます。)“The university has strict guidelines to ensure academic integrity.”
(大学は学問の公正性を確保するために厳格なガイドラインを定めています。)severe (非常に厳しい)
- “severe”は、物事が極度に厳しい、深刻というニュアンス。
- 例: “a severe punishment” (重い罰)
- “severe”は、物事が極度に厳しい、深刻というニュアンス。
stern (厳格で容赦のない)
- 人の態度が冷徹で、厳しさを含む。表情や態度が厳しい場合に使う。
- 例: “a stern look” (険しい表情)
- 人の態度が冷徹で、厳しさを含む。表情や態度が厳しい場合に使う。
rigid (柔軟性がない)
- 規則や考え方が「融通が効かずカッチリしている」イメージ。
- 例: “rigid rules” (融通の利かない規則)
- 規則や考え方が「融通が効かずカッチリしている」イメージ。
uncompromising (妥協しない)
- 妥協や譲歩をしない厳しさ。
- 例: “an uncompromising attitude” (妥協のない態度)
- 妥協や譲歩をしない厳しさ。
lenient (寛大な)
- 規則などが軽めで、自由度が高い。
- 例: “His parents are very lenient with curfews.” (彼の両親は門限にゆるい)
- 規則などが軽めで、自由度が高い。
flexible (柔軟性のある)
- 融通がきく、臨機応変に対応できる。
- 例: “a flexible approach” (柔軟な取り組み)
- 融通がきく、臨機応変に対応できる。
- 発音記号(IPA): /strɪkt/
- アメリカ英語とイギリス英語で発音に大きな違いはありません。どちらも「ストリクト」という感じで発音します。
- 強勢(アクセント)は単音節語なので特に移動しませんが、子音連結(s + t + r)があるため、発音時に “s” と “t” の間を曖昧にしないよう注意が必要です。
- よくある間違いとして、「str-」の発音を “shr-” のようにしてしまうことがあります。
- スペルミス: “strickt”や“stirct”など “i” と “r” の順番を入れ替えてしまうことがあります。
- 同音異義語との混同: “strict” と同音異義語はほぼありませんが、単語の一部である “strick-” という綴りにならないよう注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニング・読解問題で、「厳格」「厳しい」と訳す問題が出ることがあります。ビジネス文脈やルール・規則に関する話題で登場しやすい単語です。
- 語源のイメージ: 「ピンと弦を張ったようにきつい(tight)」というイメージから覚えると理解しやすいです。
- 覚え方のコツ: “street” と似たスペリングですが、最後が “t” で終わることに注意好きすると覚え方が向上します。「通り (street) は “ee” があるけど、strict はシンプルに “i” と “c”。」と意識しましょう。
- 勉強テクニック: 「厳しい先生を想像する」「厳しいルールを頭の中で再現する」という情景をあわせて思い浮かべると覚えやすくなります。
- この単語は「今の話」「最新の話」ということを強調したいときに使われます。ニュースやトピックについて、「最新情報」や「現時点での」という感じを伝えるのに便利です。
- 形容詞: current
- 副詞形: currently (「現在は」「今のところ」という意味で使われる)
- 名詞形: current のままでも、海流・気流・電流などを表す名詞として使われることがあります(例: an ocean current「海流」)。
- 「currency (名詞)」: お金(通貨)を指すため、同じ「curr-」ですが意味が異なります。
- 「currently (副詞)」: 「現在は」「今のところ」の意味。
- 「今現在のことを説明する」という用途で日常会話やニュースで頻繁に登場するため、中級レベルの学習者にとっても身近な単語です。
- 語幹: curr-
ラテン語の “currere” (走る) から派生しており、「進む」や「流れる」という感覚がもとにあります。 - 接尾語: 形容詞としては目立った接尾語はありませんが、副詞形にするときは “-ly” が付きます (currently)。
- current (名詞): 「流れ、海流、電流」など。
- currency (名詞): 「通貨」。
- occur (動詞): 「起こる」。
- recur (動詞): 「再発する」。
- incur (動詞): 「被る、招く」。
- current affairs → 現在の時事問題
- current situation → 現在の状況
- current events → 最新の出来事
- current trends → 現在のトレンド
- current issue → 今の問題 / 現行の問題
- current state → 現在の状態
- current data → 最新データ
- current status → 現在のステータス
- current position → 現在の立ち位置・地位
- current policy → 現行の政策
- 先述の通り、ラテン語で「走る」を意味する “currere” が由来です。古フランス語を経て英語に入り、「流れるもの」→「電流や海流」などを表す意味へと広がり、それが「現時点で流れているもの」→「現在の」というニュアンスとしても使われるようになりました。
- 「最新の」「今発生している」といった強い「今」の感覚を持ちます。
- 口語・文章どちらでも広く使われ、カジュアルからフォーマルまで幅広く登場します。
- 形容詞として名詞を修飾する場合、普通は名詞の前に置かれます:
例) current news, current plan - 名詞として使われる “current” は可算名詞の場合もあれば不可算名詞的に扱うこともあります(集合的に流れを指すとき)。
- 「stay current with ~」: 「~の最新情報を常に把握する」
「keep (someone) current on ~」: 「(誰か)に~について最新情報を教え続ける」
口語/カジュアルでも “What’s the current update?” (「最新情報は何?」) のように使えます。
ビジネスや学術的な文脈でも「現状(現行)の規定」 = current regulations と表現されるように、フォーマルな場面でも頻出です。
“What’s the current temperature outside?”
「外の現在の気温はどのくらい?」“My current phone is pretty old, so I’m thinking of buying a new one."
「今使っているスマホが結構古いから、新しいのを買おうと思ってるんだ。」“Are you up to date on the current news about the festival?”
「そのお祭りの最新情報を知ってる?」“We need to review the current policy before making any changes.”
「変更を行う前に、現行の方針を見直す必要があります。」“Please update everyone on the current status of the project.”
「プロジェクトの現状について、みんなに最新情報を共有してください。」“It’s crucial to stay informed about current market trends.”
「現在の市場動向を把握しておくことはとても重要です。」“The current study focuses on the effects of climate change in this region.”
「本研究はこの地域における気候変動の影響に焦点を当てます。」“We analyzed current data on population growth over the last decade.”
「私たちは過去10年間の人口増加に関する最新データを分析しました。」“Our current hypothesis is based on previous findings in this field.”
「私たちの現在の仮説は、この分野での先行研究に基づいています。」- present (形容詞: 現在の)
- 「present situation」(今の状況)というように使われますが、「current」の方がより「最新動向」を強調するニュアンスがある場合が多いです。
- modern (形容詞: 現代の)
- 「今の時代」を指すときに使う。歴史的、時代的な対比として「昔 vs 今」という視点にフォーカスする場合 “modern” が好まれます。
- contemporary (形容詞: 同時代の、現代の)
- ややフォーマルまたは学術寄り。特に「同時期に存在する人や物事」というニュアンスが強いです。専門的、文学的に感じられることが多いです。
- past (形容詞: 過去の)
- obsolete (形容詞: 廃れた、旧式の)
- outdated (形容詞: 時代遅れの)
- 発音記号(IPA): /ˈkʌr.ənt/
- アメリカ英語/イギリス英語の違い: アメリカ英語では “カ(r)-レント” (rの音がはっきり)、イギリス英語だと “カ(r)-əント” で母音がやや落ち着いた音になります。でも大きな違いはありません。
- アクセント: 第1音節 “cur-” にアクセントがあります。
- よくある間違い: rの音が弱かったり、母音を /ʊ/ や /ɔː/ と混同して発音しにくい場合があります。
- スペルミス: 「curent」「currant」とつづりを間違えることがあります。特に “currant” は「スグリ(果物の一種)」を指す別単語ですので注意が必要です。
- 同音異義語との混同: “currant” (小さな干しブドウのような果物の一種) との区別に注意。
- 試験対策: TOEICや英検などで「最新の情報」を問う文脈で出題されることがあります。“recent” と区別した使い方を問われる場合もあります。
- 「カレント → 流れている → 今流れている・今動いている → 現在の」というイメージで覚えるとよいでしょう。
- ラテン語 “currere” (走る) が由来で、「走り続けているもの=今進行中のもの」とイメージすると記憶に残りやすいです。
- スペルの間違いを防ぐには、「“curr” は走る、“ant” はアリ(ant)」…と変な連想を作るより、「current は2つの r が続く!」とハッキリ意識するのが手っ取り早いです。
- 名詞: success(成功)
- 動詞: succeed(成功する)
- 副詞: successfully(成功裏に、うまく)
- 語幹: success(成功)
- 接尾辞: -ful(~に満ちた、~の性質がある)
-ful は「…に満ちた」ことを表す接尾辞です。よって、successfulは「成功に満ちた⇒成功を収めた」という意味になります。 - success(名詞): 成功
- succeed(動詞): 成功する
- successfully(副詞): うまく、成功裏に
- successful career(成功したキャリア)
- successful outcome(成功した結果)
- successful bidder(落札に成功した業者)
- successful campaign(成功したキャンペーン)
- successful transition(上手な移行)
- successful launch(成功した立ち上げ・発売)
- successful entrepreneur(成功した起業家)
- successful negotiation(交渉の成功)
- successful strategy(成功をもたらす戦略)
- successful attempt(成功した試み)
- ラテン語の「successus」(後に続くこと、成果)に由来し、それがフランス語などを経て英語に入ったと考えられています。
- 「成功した」という肯定的・プラスのイメージを強く持ちます。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、ビジネスや公的な場面で頻出する単語です。
- 誰かまたは何かが「結果としてうまくいった状態」を指すときに用います。そのため、具体的な目標の達成や社会的な地位の向上などを示唆することが多いです。
- 可算・不可算の区別: 形容詞なので、名詞のように可算・不可算の区別はありません。
- 他動詞・自動詞の使い分け: 形容詞なので動詞構文の他動詞・自動詞は関係しませんが、対応する動詞 “succeed” は自動詞で使うことが多い (He succeeded in passing the exam).
- 使用例:
- Attributive(名詞を修飾する位置): a successful company
- Predicative(補語として主語を説明する位置): The project was successful.
- Attributive(名詞を修飾する位置): a successful company
- “I heard your party was successful. Congratulations!”
(パーティーが成功したんだってね。おめでとう!) - “She’s been very successful in her weight-loss journey.”
(彼女はダイエットの旅をとてもうまくやり遂げているよ。) - “If you keep practicing every day, you’ll be successful sooner or later.”
(毎日練習を続ければ、いずれ必ず成功するよ。) - “Our marketing campaign was successful, resulting in higher sales.”
(私たちのマーケティングキャンペーンは成功し、売り上げが伸びました。) - “He is a successful entrepreneur who started his own tech company.”
(彼は自身のテック企業を立ち上げた成功した起業家です。) - “A successful negotiation depends on good communication skills.”
(交渉を成功させるには、優れたコミュニケーション能力が必要です。) - “The study was successful in identifying key factors influencing global warming.”
(その研究は、地球温暖化に影響を与える主な要因を特定することに成功しました。) - “A successful experiment must have well-defined variables and controls.”
(成功した実験には、明確に定義された変数と制御が必要です。) - “Her thesis was considered successful and published in a reputable journal.”
(彼女の論文は成功を収め、名高い学術誌に掲載されました。) - prosperous(繁栄している)
- thriving(繁栄している、勢いのある)
- victorious(勝利を収めた)
- fruitful(成果のある)
- prosperous と thriving は特に「経済的または事業として栄えている」ニュアンス。
- victorious は「戦いに勝った」など明確な勝利を表すときに使われる。
- fruitful は研究や会議などで「有意義な成果が得られた」という際に用いられます。
- unsuccessful(失敗した)
- failing(うまくいかない、失敗しかけている)
- fruitless(成果がない)
- IPA: /səkˈsɛsfəl/
- 強勢(アクセント)の位置: sec-CESS-ful(真ん中の “cess” の部分にアクセントがきます)
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: /səkˈsɛsfəl/
- イギリス英語: /səkˈsɛsf(ə)l/ (末尾の「ə」がやや曖昧母音になる場合もある)
- アメリカ英語: /səkˈsɛsfəl/
- よくある間違い:
- “success”(名詞)と混同し、/səkˈsɛs/ と誤って発音することがある。
- “succeed” を使うときにアクセントが前後逆になってしまうこともあるので注意。
- “success”(名詞)と混同し、/səkˈsɛs/ と誤って発音することがある。
- スペルミス: “successful” は “suc” – “cess” – “ful” で、f が2回続くわけではなく、後半は “ful” だけという点が要注意 (
successfull
などの誤記が多い)。 - 同音異義語との混乱: “success” と “succeed” のスペル・発音、また “successfully” のつづりに混乱しやすい。
- 試験対策: TOEICや英検などでは文脈の中で「成功を収めた」かどうかを問う問題で出題されることがあります。また、形容詞ではなく動詞 succeed を使うべきかどうか見分ける問題も多いです。
- “success” + “ful” = 成功に満ちた → “successful”.
- “successful” のスペルで間違えがちな人は、“success”(名詞)に “-ful” をつけるイメージを持つと覚えやすい。
- 「成功」の類義語をセットで覚えると、微妙なニュアンスの差がわかって語彙力が広がります。
- スマートフォンのメモや付箋に「successful」の綴りを大きく書いて貼って覚えるのもおすすめです。
- 名詞としては単数形: thousand
- 複数形: thousands (例: thousands of people)
- 形容詞的用法: a thousand reasons (「千の理由」)
- A2:初級 → 身近なテーマでのやり取りや、基本的な読み書きを学んでいる段階の人が目にする数字表現として、比較的早い段階で出てくる単語です。
- 語幹: thousand (もともとひとまとまりの語)
- 接頭語・接尾語は特にありません。
- one thousand – (1,000)「千」
- thousand times – (何千回)「千回、何千回」
- thousand-year history – (千年の歴史)「長い歴史の強調」
- a thousand dollars – (1,000ドル)「金額を言うときによく使う」
- thousand-yard stare – (千ヤード凝視)「疲労やトラウマなどを抱えた人がぼんやり遠くを見つめる様子」
- thousands of people – (何千もの人々)「多数の人を表す」
- ten thousand – (1万)「千の10倍」
- fifty thousand – (5万)「具体的な数量表現」
- one thousand and one nights – (『千夜一夜物語』)「文学作品名に由来」
- a thousand apologies – (幾重にも重ねてお詫び)「大げさに謝罪する表現」
- 語源: 古英語で「thūsend」(thūsend, thūsinde) から来ており、さらにゲルマン語派の古い言葉と関連があります。その後、スペルや発音の変化を経て現在の “thousand” となりました。
- ニュアンス:
- 数字として単純に「1,000」を意味することが主ですが、
thousands of ~
の形で「非常に多くの~」という大きな数量感を与えます。 - 強調表現や比喩的な表現として、「無数の」イメージを持たせたいときに使うことも多いです。
- 数字として単純に「1,000」を意味することが主ですが、
- 使用時の注意点:
- 口語からフォーマル文章まで、あらゆる文脈で使われます。
- 「数詞」特有の用法なので、前後の数詞との組み合わせに注意しましょう (e.g.
ten thousand
,one thousand and one
)。
- 口語からフォーマル文章まで、あらゆる文脈で使われます。
- 名詞としての使い方:
- 加算名詞扱い → thousands, tens of thousands, etc. 例: “Two thousand is the total cost.” (文脈次第で単複一致の使い分けを意識する)
- 加算名詞扱い → thousands, tens of thousands, etc. 例: “Two thousand is the total cost.” (文脈次第で単複一致の使い分けを意識する)
- 形容詞(限定詞)的な使い方:
- “A thousand men”「1,000人の男性」
- 他の数詞と組み合わせて “Ten thousand people”「1万人」
- “A thousand men”「1,000人の男性」
- イディオム・構文例:
- “thousands of something” → 「何千もの~」という意味で大量を表す
- 「two thousand (2000)」「three thousand (3000)」など、基数詞との組み合わせが基本
- “thousands of something” → 「何千もの~」という意味で大量を表す
- “I’ve told you a thousand times already!”
- 「もう千回は言ったよ!」(誇張して何度も言ったときの表現)
- 「もう千回は言ったよ!」(誇張して何度も言ったときの表現)
- “Oh, I only have about a thousand yen on me right now.”
- 「今は千円くらいしか持っていないんだよね。」
- 「今は千円くらいしか持っていないんだよね。」
- “A thousand thanks for helping me out today.”
- 「今日は助けてくれて本当に何度もありがとう。」
- “Our company aims to sell one thousand units by the end of the month.”
- 「当社は今月末までに1,000台の販売を目指しています。」
- 「当社は今月末までに1,000台の販売を目指しています。」
- “We received thousands of applications for the new position.”
- 「新しいポジションには何千もの応募がありました。」
- 「新しいポジションには何千もの応募がありました。」
- “Could you please transfer fifty thousand dollars to our supplier’s account?”
- 「仕入先の口座に5万ドルを振り込んでいただけますか?」
- “The sample consisted of three thousand participants across different age groups.”
- 「このサンプルは、異なる年齢層の3,000人の参加者で構成されていました。」
- 「このサンプルは、異なる年齢層の3,000人の参加者で構成されていました。」
- “Over thousands of years, languages evolve in complex ways.”
- 「何千年もの間に、言語は複雑な形で進化します。」
- 「何千年もの間に、言語は複雑な形で進化します。」
- “The study analyzed data from ten thousand surveys.”
- 「この研究では1万件の調査データを分析しました。」
類義語:
- a grand (スラング的に「1,000ドル」などを指す表現)
- thousands (数千、漠然とした多数)
- myriad (文語的に「無数の」の意)
※「myriad」は「非常に多い」「無数の」を強調するときに文語体で使われますが、語感がややフォーマル。
- a grand (スラング的に「1,000ドル」などを指す表現)
反意語: (数量を示す単語なので、直接の反意語はありませんが、強いて言えば)
- zero (0 / ゼロ)
- none (何もない)
- zero (0 / ゼロ)
thousand
→ 具体的に「1,000」や「数千」。a grand
→ カジュアルな金銭表現で「1,000ドル」を指すことが多い。myriad
→ 「無数の」という意味。文学作品やフォーマルな文章で見かける。- IPA: /ˈθaʊ.zənd/
- 第1音節にアクセントがきます: THOU-sand
- 第1音節にアクセントがきます: THOU-sand
- アメリカ英語もイギリス英語も大きな違いはありませんが、母音の「aʊ」の発音の微妙な違いや「ə」の部分がアメリカ英語だとやや曖昧母音で「ア」寄りになることがあります。
- よくある間違い:
- “thousand” の最初の音 /θ/ (無声音の「th」) が /s/ や /t/ と混同されることがあるので注意しましょう。
- 最後の “d” を落として “thousan” と言ってしまうこともあるため気をつけてください。
- “thousand” の最初の音 /θ/ (無声音の「th」) が /s/ や /t/ と混同されることがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “thousand” のスペルを “thousend” や “thousant” と誤って書きがちです。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はありませんが、
thousand
と “thousandth” (序数の “1000番目”) を混同しないようにしましょう。 - 試験対策:
- TOEICや英検などで数字を聞き取るリスニング問題や、文章中の数量把握が必要な問題がよく出題されます。
- “a thousand” と “thousands of” の違いを把握しておきましょう (1,000 と「何千もの」の違い)。
- TOEICや英検などで数字を聞き取るリスニング問題や、文章中の数量把握が必要な問題がよく出題されます。
- “thou” + “sand” のように区切って、“thou(あなた)” “sand(砂)”…と変なイメージを作るとおもしろく記憶に残るかもしれません(実際の語源とは無関係ですが、視覚的な記憶に有効な場合があります)。
- 数字表現なので、イメージとして “1,000” のゼロが3つあることを頭に置き、103 とリンクさせて覚えるとスムーズです。
- 語尾の “-and” をいつも意識してスペリングを間違えないようにしましょう。
- 声に出して “THOU-sand” とリズム良く練習すると、発音を定着させやすいです。
- compare (動詞) - 「比較する」の意味
- comparable (形容詞) - 「比較可能な、匹敵する」の意味
- comparative (形容詞) - 「比較の、相対的な」の意味
- comparatively (副詞) - 「比較的に」の意味
- com- (共に、いっしょに): 「一緒に、共に」の意味を持つ接頭語。
- par (語源: 同等): ラテン語の「parare」や「comparare」から来ており、“同等にする・準備する”などの意味を含みます。
- -ison (名詞化の接尾語): 英語外来語に多いラテン系・フランス系の接尾語で名詞を作る。
- compare
- comparable
- comparative
- comparatively
- make a comparison(比較する)
- a point of comparison(比較の観点)
- in comparison with ~(~と比べて)
- draw comparisons between A and B(AとBを比較する)
- invite comparison(比較を招く)
- stand comparison with ~(~と比較しても遜色ない)
- beyond comparison(比較にならないほど優れている/劣っている)
- bear comparison with ~(~と比較しても耐えうる)
- for comparison’s sake(比較のために)
- no comparison(比べものにならない)
- ラテン語 “comparare” (com-「共に」+ parare「用意する、並べる」) が語源。フランス語 “comparaison” を経由して中英語期に英語に入ったとされます。
- 「comparison」は、単に「比べる作業全般」を意味しますが、「何かを決めるために比べる」というニュアンスが強いです。
- フォーマル・カジュアル問わず幅広く使えますが、論文やレポートなどでもよく使われるため、丁寧な場面でも適しています。
- 場合によっては「優劣をつける意図」を含む場合もあるので、内容や文脈に応じて適切に使うとよいでしょう。
- 可算・不可算の区別: 「comparison」は可算名詞として扱われることが多いです。特定の比較の例を指す場合は「a comparison」「several comparisons」となる一方、抽象概念としての「比較」という場合にも使われます。
よくある構文:
- “in comparison with 〇〇”
- “make/draw a comparison”
- “in comparison with 〇〇”
フォーマル/カジュアルの使用シーン:
- 幅広く使えるが、論文・ビジネスメール・ニュース記事などフォーマルな文脈でも頻出。
- 日常会話でも、シンプルに「Compared to last year, ...」などの言い換え表現の一環としてよく使われます。
- 幅広く使えるが、論文・ビジネスメール・ニュース記事などフォーマルな文脈でも頻出。
- “I made a quick comparison of prices before buying this laptop.”
(このノートパソコンを買う前に、さっと価格比較をしたよ。) - “There’s no comparison between homemade pizza and frozen pizza!”
(手作りピザと冷凍ピザは比べものにならないよ!) - “Just a quick comparison shows that her design is more user-friendly.”
(ちょっと比較してみると、彼女のデザインのほうが使いやすいね。) - “Our quarterly report provides a comparison of sales figures between the first and second quarters.”
(四半期ごとのレポートは、第1と第2四半期の売上数値の比較を示しています。) - “We need a comprehensive comparison of the competitors’ strategies before launching our new product.”
(新製品を発売する前に、競合他社の戦略を総合的に比較する必要があります。) - “Could you prepare a comparison chart summarizing the key differences?”
(主な違いをまとめた比較表を作成してもらえますか?) - “This paper presents a comparison of two methodologies for data analysis.”
(本稿では、データ分析のための2つの方法論を比較している。) - “A statistical comparison was conducted to evaluate the performance of both groups.”
(両グループのパフォーマンスを評価するために統計的な比較が行われた。) - “The study’s findings invite comparison with previous research in the same field.”
(本研究の結果は、同分野の先行研究との比較を促す。) - contrast(対照)
- 「違い」に焦点を当てる点が強い。
- 「違い」に焦点を当てる点が強い。
- evaluation(評価)
- 比較ではなく評価を強調する点が違うニュアンス。
- 比較ではなく評価を強調する点が違うニュアンス。
- analogy(類似性)
- 類比で共通点に焦点を当てる。
- 類比で共通点に焦点を当てる。
- 本来directな「反意語」は少ないが、あえて挙げるなら「singularity(唯一性、単独性)」など「比較をしない・できない」概念を指す語が違いとして挙げられる。
- アメリカ英語: /kəmˈpærɪsn/
- イギリス英語: /kəmˈpærɪsn/
- 大きな違いはありません。母音や “r” の発音など地域差はあるものの、スペルや基本的な音節は同じです。
- 「com-pare-i-son」と /eɪ/ を強く発音しようとしてしまうミス。正しくは /ˈpær/ に近い音です。
- スペルミス: “comparison” の “-ison” 部分を “-ision” と書いてしまうことが多いので注意。
- 同音異義語との混同: “comparisons” (複数形) と “comparatives” (「比較級」という文法用語) を混同しないようにする。
- まとめて暗記する: “compare” (動詞) とセットで覚えるのがおすすめ。
- 試験対策: TOEICや英検などで「比較に関する説明問題」「文章中の対比表現」と大変相性がよく、文意把握や読解問題で頻出ワード。
- “com-PAR-ison” と発音に注意してスペルを確認する。
- “compare” + “-ison” で名詞化している、と覚えるとスペリングを間違えにくいです。
- 「2つのものを “共に (com-)” 並べてみる (par)」というイメージで語源も合わせて覚えましょう。
〈C〉馬,(特に成長した)雄馬 / =vaulting horse / 〈C〉(物を載せたり,支えたりする)脚付き枠(台など),掛け台,のこひき台,きゃたつ / 〈U〉《集合的に;複数扱い》騎兵,騎兵隊 / 〈人〉‘を'馬に乗せる;〈馬車〉‘に'をつける
horse
horse
解説
〈C〉馬,(特に成長した)雄馬 / =vaulting horse / 〈C〉(物を載せたり,支えたりする)脚付き枠(台など),掛け台,のこひき台,きゃたつ / 〈U〉《集合的に;複数扱い》騎兵,騎兵隊 / 〈人〉‘を'馬に乗せる;〈馬車〉‘に'をつける
horse
〈C〉馬,(特に成長した)雄馬 / =vaulting horse / 〈C〉(物を載せたり,支えたりする)脚付き枠(台など),掛け台,のこひき台,きゃたつ / 〈U〉《集合的に;複数扱い》騎兵,騎兵隊 / 〈人〉‘を'馬に乗せる;〈馬車〉‘に'をつける
以下では、英単語「horse」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: horse
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A large four-legged mammal with hooves that people ride on or use for carrying or pulling loads.
意味(日本語): 大きな四足の哺乳類で、ひづめがあり、乗ったり物を運んだり引いたりするために使われる動物。
「馬」のことを指す、非常に基本的な単語です。日常生活でも子ども向けの絵本などからビジネス文書、また学術的な文脈でも登場する、幅広いシーンで使われる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・類縁語等:
コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話
5.2 ビジネスシーン
5.3 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「horse」の詳細な解説です。乗馬や競馬、また歴史・文化・技術の面でも重要な位置にある単語なので、覚えておくと会話や読解に役立ちます。
〈C〉馬,(特に成長した)雄馬
=vaulting horse
〈U〉《集合的に;複数扱い》騎兵,騎兵隊
〈人〉‘を'馬に乗せる;〈馬車〉‘に'をつける
〈C〉(物を載せたり,支えたりする)脚付き枠(台など),掛け台,のこひき台,きゃたつ
install
install
解説
〈装置など〉を取り付ける, を設備する / 〈人〉を就任させる, ...の就任式を行う / ...を席につかせる
install
1. 基本情報と概要
単語: install
品詞: 動詞 (Verb)
意味(英語): to put a piece of equipment, program, or system in place and make it ready to use
意味(日本語): (機器やソフトウェアなどを)設置する、導入する、インストールする
「install」は、機械やソフトウェアなどを新しくセットアップして、使える状態にする意味の動詞です。「コンピュータに新しいソフトをインストールする」といった場面や、「大型の機械を据え付ける」といった場面で使われます。比較的よく使われる単語ですが、IT関連や機械設置などのやや専門的な状況で用いられることが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「install」は、ラテン語の “installāre” に由来し、「in(~の中へ) + stallum(場所、席)」という意味合いを持ちます。もともとは「ある特定の場所(席)に据え付ける」というニュアンスがあり、これが現代では「機器やソフトをある場所に据え付ける、導入する」といった意味で使われます。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話で使われる例文
(B) ビジネスで使われる例文
(C) 学術的・専門的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「install」の詳細な解説です。IT技術や日常的な機器設置の文脈で非常に頻繁に使われるので、ぜひ多くのシチュエーションで使ってみてください。
〈装置など〉‘を'取り付ける,設備する
〈人〉‘を'就任させる,‘の'就任式を行う
《場所を表す副詞[句]を伴って》…‘を'落ち着かせる,席につける
request
request
解説
〈他〉(物事) を頼む, を要請する / (人) に頼む
request
以下では、動詞 “request” を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語):
“To ask for something politely or formally.”
「何かを丁寧または正式に求めること。」
意味(日本語):
「request」は、誰かに対して何かを丁寧に(またはフォーマルに)求めるときに使う動詞です。カジュアルな場面で「頼む」というより、ビジネスや公的な場面で、「ご依頼申し上げます」や「お願いしたいのですが」というニュアンスに近い表現として使用します。
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル:B2(中上級)
・A1: 超初心者
・A2: 初級
・B1: 中級
・B2: 中上級 ←★★ココ
・C1: 上級
・C2: 最上級
“request” はフォーマルな場面でよく使われるため、やや高めのレベル(B2)に位置づけられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・関連性:
よく使われるコロケーションやフレーズ(10選):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
それぞれ3文ずつ紹介します。英語例文の後ろに、かっこ内で日本語訳を示します。
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
“request” は「丁寧にお願いする」、反意語は「拒否する」系統で “refuse”、“deny” などがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “request” の詳細解説です。ビジネス文書やフォーマルな場面を中心に活用される重要な単語なので、正しい文脈で使えるように練習してみてください。
〈物事〉‘を'頼む,要請する;〈人〉‘に'頼む,要請する
(ゲーム・競技の)スコア,得点記録 / (ゲーム・競技の)得点 / (試験の)点数,評点 / 《おもに文》20[の単位] / 《複数形で》多数(の…)《+of+名》 / 《まれ》勘定,借金 / 《単数形で》理由,根拠,原因 / (またscore mark)刻み目,線,印 / 総譜,楽譜
score
score
解説
(ゲーム・競技の)スコア,得点記録 / (ゲーム・競技の)得点 / (試験の)点数,評点 / 《おもに文》20[の単位] / 《複数形で》多数(の…)《+of+名》 / 《まれ》勘定,借金 / 《単数形で》理由,根拠,原因 / (またscore mark)刻み目,線,印 / 総譜,楽譜
score
(ゲーム・競技の)スコア,得点記録 / (ゲーム・競技の)得点 / (試験の)点数,評点 / 《おもに文》20[の単位] / 《複数形で》多数(の…)《+of+名》 / 《まれ》勘定,借金 / 《単数形で》理由,根拠,原因 / (またscore mark)刻み目,線,印 / 総譜,楽譜
以下では、英単語 score
(名詞)をできるだけ詳しく解説していきます!
1. 基本情報と概要
意味(英語 & 日本語)
「score」は「試合やテストの点数」「映画やミュージカルの音楽(スコア)」「ある集計や基準に基づく結果の数字」などを指す名詞です。 日常会話からビジネス、さらには音楽や映画の文脈など、幅広いシーンで使われる語で、得点や評価に注目するときに扱いやすい単語です。
品詞
活用形
名詞のため、数える場合は「scores」と複数形に変化します。
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(日常的シーン)
ビジネス(仕事・会議など)
学術的な文脈(研究・論文など)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめると、「score(名詞)」は「得点」「点数」「楽譜」などの意味をもち、日常会話から専門的領域まで幅広く使われる単語です。音楽、スポーツ、ビジネス、学術など、さまざまな背景を考慮しながら使い分けましょう。
(ゲーム・競技の)得点
(試験の)点数,評点
《おもに文》20[の単位]
《複数形で》多数(の…)《+of+名》
《まれ》勘定,借金
(またscore mark)刻み目,線,印
総譜,楽譜
(ゲーム・競技の)スコア,得点記録
《単数形で》理由,根拠,原因
inside
inside
解説
…の中で(に,へ) / …以内に
inside
1. 基本情報と概要
単語: inside
品詞: 前置詞(他に副詞、形容詞、名詞としても使われる場合があります)
CEFRレベル目安: A2(初級)
英語と日本語での意味
「inside」は、何かの“中”や“内部”を指し示す際に使われるシンプルな単語です。たとえば「部屋の中にいる」や「箱の中に入れる」といった場面で使われます。日常会話でもビジネス会話でも頻繁に登場する、非常に使いやすい語です。
主な活用形
前置詞としては「~の中に、~の内部に」を意味し、副詞としては「(外ではなく)中へ、中で」といった動作・状態を示します。形容詞や名詞としても「内部・内側」を表すときに使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“inside”は古英語の「innan(中へ)」と「side(側)」に由来すると考えられ、文字通り「内側」を意味する表現です。歴史的に、物理的な「内側」を指し示すシンプルな言い方として使われてきました。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・フォーマルな場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上のように、日常生活でも頻繁に使う前置詞なので、物理・比喩とも「内側」を意識しながらしっかり定着させましょう。
…の中で(に,へ)
…以内に
strict
strict
解説
(人が) 厳しい, 厳格な / 〈規則などが〉厳しい / 厳密な, 正確な
strict
1. 基本情報と概要
単語: strict
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): “strict” means demanding that rules or behavior are obeyed and observed, or requiring close compliance with standards.
意味(日本語): 「厳格な」「厳しい」という意味です。相手に対して規則や基準などをしっかりと守らせようとする場面で使われます。「あまり融通をきかせず、規則をしっかり守る」というニュアンスがあります。学校の先生や親、上司などが規則を守らせる場面でよく登場する言葉です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
主な派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “strict” の詳細な解説です。ぜひ例文やコロケーションを活用して、使いこなせるように練習してみてください。
(人が)厳しい,厳格な
<規則などが>厳しい,厳重な
厳密な,正確な
完全の,絶対の
current
current
解説
今の,現在の / 通用している, 流通している
current
1. 基本情報と概要
単語: current
品詞: 形容詞 (名詞としても使われますが、ここでは形容詞としての用法を中心に解説します)
意味(英語): Belonging to the present time; happening or being used now.
意味(日本語): 「現在の」「今起きている」「最新の」という意味の形容詞です。たとえば「今の状況」「現在の出来事」というときに使われます。「今まさに起きている」というニュアンスを持っています。
主な活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
これらはラテン語 “currere” (走る) に由来しています。
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “current” の詳細解説です。
「今現在のこと、今起きていること」を表す際にぜひ活用してみてください。
通用している,流通している,一般に行われている
今の,現在の
successful
successful
解説
成功した / 順調な
successful
以下では、形容詞 “successful” を、学習者にもわかりやすい形で詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
● 英単語
successful
● 品詞
形容詞 (adjective)
● 意味(英語)
Having achieved a desired result or having gained wealth, position, honor, etc.
● 意味(日本語)
「成功した」「上手くいった」「成果を収めた」という意味です。
例えば、「successful project(成功したプロジェクト)」や「He is successful in his career(彼は仕事で成功している)」などのように、“成功している”というニュアンスを表すときに使います。
● CEFRレベルの目安
B1(中級)~B2(中上級)
・B1: 日常的な話題をある程度理解できるレベル。
・B2: より複雑なトピックも理解・表現できるレベル。
● 活用形
形容詞のため、原則として比較級・最上級はない形容詞ですが、口語的には “more successful” や “most successful” の形で比較を表現することがあります。
● 他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらはすべて「良い結果を得ている」という意味を共有しますが、
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “successful” の詳細解説です。成功に関するポジティブな文脈で頻繁に使われる非常に重要な単語なので、正しい発音・スペルを押さえながら、上手に使えるようになると表現の幅が広がります。ぜひ日常会話やビジネスシーンで積極的に使ってみてください。
成功した,好結果の,上首尾の
富(地位,名声)を得た,順調な
thousand
thousand
解説
1000[人,個など] / 千の記号(1000,M) / 1000の,1000人の,1000個の / 多数の,無数の
thousand
1. 基本情報と概要
単語: thousand
品詞: 主に名詞 (数詞としても扱われる) ・形容詞(限定詞的に使われることもある)
意味(英語): 1,000 (one thousand) という数量を表す言葉
意味(日本語): 「千」や「1,000」という数量、あるいは「非常に多数」というニュアンスを表すときに使います。たとえば「1,000円」や「数千人」を言いたいときに用いられます。
「thousand」はある数を指定して言うときだけでなく、漠然と「たくさんある」というニュアンスを示す場合にも用いられます。たとえば thousands of people
「何千もの人々」などのように、多数の存在を強調したいときにも便利な単語です。
活用形:
他の品詞形: 名詞的用法が中心ですが、数字を表す際に形容詞(限定詞)的に用いられることがしばしばあります。英語でははっきりと形容詞というより、「数詞 (cardinal number)」として使われることが多いです。
CEFRレベルの目安: A2 (初級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル・カジュアルを問わず、数字を表す場合に幅広く使われる単語ですが、正式な文書では正確な数字表記「1,000」とともに“thousand”を併記したりします。
5. 実例と例文
日常会話編
ビジネスシーン編
学術的な文脈編
6. 類義語・反意語と比較
使い分け:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “thousand” の解説となります。ぜひ日常的・ビジネス的な文脈でも、正確な数字表現として使いこなしてみてください。
1000[人,個など]
千の記号(1000,M)
1000の,1000人の,1000個の
多数の,無数の
《...と...との》 比較 《of ... with ...》, 《…間の》比較《between ...》 / 《…を…に》たえること《of ... with, to ...》 / (形容詞・副詞の)比較変化
comparison
comparison
解説
《...と...との》 比較 《of ... with ...》, 《…間の》比較《between ...》 / 《…を…に》たえること《of ... with, to ...》 / (形容詞・副詞の)比較変化
comparison
《...と...との》 比較 《of ... with ...》, 《…間の》比較《between ...》 / 《…を…に》たえること《of ... with, to ...》 / (形容詞・副詞の)比較変化
comparison の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: comparison
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語):
・The act of comparing two or more things or people to evaluate similarities and differences.
意味(日本語):
・2つ以上のものや人を比較して、類似点や相違点を評価すること(「比較」「対照」)。
「comparison」はある物事を他のものと比べて、どのように似ているか、どう違うかを分析したり説明したりするときに使われます。日常会話やビジネスシーンなど幅広い場面で使われる、とても便利な単語です。
活用形:
名詞のため、直接的な活用形はありませんが、形容詞形や動詞形などの派生があります。
品詞の派生例:
CEFRレベル: B1(中級)
・ある程度基本語彙が身についてきた人が、新しい物事を比較しながら議論する際に活用しやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連語・派生語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
1) 日常会話での例文 (3つ)
2) ビジネスシーンでの例文 (3つ)
3) 学術的・フォーマルな文脈 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
※「comparison」は「似ているか、違うか」という両面を含むため、はっきりした反意語は存在しにくいです。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント)の位置: 「pa」に強勢が置かれます。(com-PAR-i-son)
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
英単語「comparison」は、日常のちょっとした価格調査からビジネスレポートの分析まで幅広く活用できます。しっかり身につけておくと、英文でも自分の思考のロジックをより明確に伝えられるようになります。
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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