基礎英単語(NGSL) / 英訳 / 4択問題 - 未解答
日本語に対応する正しい英単語を、4つの選択肢から答える問題です。
英単語の意味を学ぶのに役立ちます。
- 金属「鉛」を指す場合 /lɛd/ (レッド)
- 「先頭」「主導権」「主演」などを指す場合 /liːd/ (リード)
- (金属) 鉛
- (地位・立場) リード、先頭、主導権
- (演劇・映画など) 主演、主役
- (英) 犬のリード(=「犬用の綱」)
- 鉛(金属) ⇒ 化学元素として、重い用途に使われる金属です。
- リード、先頭 ⇒ 他者より先に進んでいる位置や優位性を示します。
- (作品の) 主演、主役 ⇒ 舞台・映画・ドラマなどの中心となる役です。
- 犬用のリード ⇒ 英国英語などで「リード」と呼び、犬を散歩させるときに使います。
- 複数形: leads (例: “They hold the leads in the competition.”)
- 動詞 “to lead” (/liːd/)
- 意味: 「導く」「率いる」「先導する」
- 例: “He leads the team successfully.”
- 意味: 「導く」「率いる」「先導する」
- 形容詞 “leading” (/ˈliːdɪŋ/)
- 意味: 「主要な」「先導する」
- 例: “She plays a leading role in the company.”
- 意味: 「主要な」「先導する」
- leader (名詞) ⇒ リーダー、指導者
- leadership (名詞) ⇒ リーダーシップ、指導力
- leading (形容詞) ⇒ 主要な、先頭を切る
- take the lead → リードを取る、先頭に立つ
- lose the lead → リードを失う
- maintain the lead → リードを保つ
- a narrow lead → 僅差でのリード
- a comfortable lead → 余裕のあるリード
- the lead actor / actress → 主演俳優 / 女優
- lead poisoning → 鉛中毒
- pencil lead → 鉛筆の芯(実際はグラファイトですが、一般的に“lead”とも呼ばれます)
- on a lead (BrE) → 犬のリードを付けて
- give someone a lead → (何かを始める際に) 手本を示す、指針を与える
- 「鉛」を意味する “lead” は古英語 “lēad” に由来するとされ、ゲルマン祖語にまでさかのぼります。
- 「先頭・主導権・主演」などを意味する “lead” は古英語 “lǣdan” (導く、連れて行く) に由来する動詞から発展した名詞用法です。
- 「リード(先頭・主導権)」や「主役」を表す場合は /liːd/ (リード) と発音します。
- 相手に「鉛(lead)」について話す時は /lɛd/ (レッド) と発音し、別物として扱われます。
- カジュアル/フォーマルどちらでも使われますが、「主導権」や「優位性」の意味だとビジネスシーンなどでもよく出てきます。
- 「犬用のリード」は主に英国英語で “lead” と言い、米国英語では “leash” が一般的です。
可算・不可算名詞の違い
- 「鉛」を指す場合は不可算名詞として扱われることが多い (“Lead is a heavy metal.”)。
- 「先頭」「主導権」を指す場合は可算名詞として扱われる (“They have a 5-point lead.”)。
- 「主演」は可算名詞 (“He got the lead in the new movie.”)。
- 「鉛」を指す場合は不可算名詞として扱われることが多い (“Lead is a heavy metal.”)。
一般的な構文例
- “take the lead in 〜” で「〜でリーダーシップを取る」「〜で先陣を切る」という構文。
- “have the lead” で「リードしている」「主導権を握っている」という表現。
- “take the lead in 〜” で「〜でリーダーシップを取る」「〜で先陣を切る」という構文。
イディオム
- “in the lead” 「先頭に立っている」
- “lead role” は「主役」。
- “in the lead” 「先頭に立っている」
使用シーン
- フォーマル・カジュアルどちらでもよく登場。
- ビジネス、スポーツ、演劇、学術的な文脈など幅広く使用されます。
- フォーマル・カジュアルどちらでもよく登場。
- “Can you hold the dog’s lead while I open the gate?”
(門を開ける間、犬のリードを持っていてくれる?) - “We’re in the lead now, let’s not lose focus!”
(今リードしているから、集中を切らさないようにしよう!) - “I need to buy some more pencil lead for my mechanical pencil.”
(シャープペンの芯をもっと買わなくちゃ。) - “Our company has taken the lead in innovative smartphone technology.”
(わが社は革新的なスマートフォン技術で先頭に立っています。) - “They have a strong lead in market share, but we can still catch up.”
(彼らはマーケットシェアで大きくリードしているが、まだ追い付くチャンスはある。) - “She’s been chosen for the lead role in the new marketing campaign.”
(彼女は新しいマーケティングキャンペーンの主役を任された。) - “The study focused on the effects of lead exposure on brain development.”
(その研究は、鉛にさらされることが脳の発達に与える影響に着目しました。) - “Lead poisoning remains a critical public health issue in some regions.”
(一部の地域では、鉛中毒が依然として重大な公衆衛生上の問題となっています。) - “An additional lead isotope analysis revealed new insights into ancient metal trade routes.”
(追加の鉛同位体分析によって、古代の金属貿易ルートに新たな知見がもたらされました。) - advantage (アドバンテージ)
- “lead” と似て「優位」「有利」を示しますが、数値化できない優位性も含む場合が多い。
- “lead” と似て「優位」「有利」を示しますが、数値化できない優位性も含む場合が多い。
- edge (エッジ)
- “edge” も「わずかなアドバンテージ」「有利」を表すが、より少しの差を示すことが多い。
- “edge” も「わずかなアドバンテージ」「有利」を表すが、より少しの差を示すことが多い。
- head start (ヘッドスタート)
- 「スタート時点でのリード」「先行するアドバンテージ」を表す特有の言い回し。
- 「スタート時点でのリード」「先行するアドバンテージ」を表す特有の言い回し。
- clue (クルー)
- 犯人探しなどで言う「手がかり」の意味で使われることが多く、“lead” にも「手がかり」の意味があるが、clue はより一般的。
- lag (ラグ) / defcit (ディフィシット) / behind (ビハインド)
- 「遅れ」「後れ」「負担」のニュアンスがあり、“lead” (先行) と反対です。
発音記号 (IPA)
- 鉛(金属) ⇒ /lɛd/
- リード(先頭・主導権・主演) ⇒ /liːd/
- 鉛(金属) ⇒ /lɛd/
強勢(アクセント)の位置
- 短母音 /lɛd/ は一音節だから強勢はひとつ、音全体。
- 長母音 /liːd/ も一音節だからシンプルにそのままです。
- 短母音 /lɛd/ は一音節だから強勢はひとつ、音全体。
アメリカ英語とイギリス英語
- 発音それ自体は大きく変わりませんが、特に犬の「リード」はイギリス英語では “lead” (/liːd/) と呼び、アメリカでは “leash” (/liːʃ/) という単語を使います。
よくある発音ミス
- 金属(鉛)を /liːd/ と読んでしまうこと。
- 「先頭」を意味する“lead”を /lɛd/ と読んでしまうこと。
- 金属(鉛)を /liːd/ と読んでしまうこと。
- 同音異義語との混同
- “lead” (リード) = 先頭 / “lead” (レッド) = 鉛、という全く異なる意味・発音が存在。
- “lead” (リード) = 先頭 / “lead” (レッド) = 鉛、という全く異なる意味・発音が存在。
- スペルミス・スペル類似の単語
- “led” は “lead” (動詞) の過去形であって、名詞「鉛」のスペルではありません。
- “led” は “lead” (動詞) の過去形であって、名詞「鉛」のスペルではありません。
- TOEIC・英検などの試験対策
- ビジネス文脈では “take the lead in ...” などのフレーズが頻出。
- 読解問題などで “lead poisoning” が出題される場合もあり、文脈から適切な意味を判断することが大切です。
- ビジネス文脈では “take the lead in ...” などのフレーズが頻出。
- 「鉛筆」と混同して、鉛筆の芯を“lead”と言いますが実際はグラファイト。ここから“lead”が含む「鉛」「芯」のイメージを思い出して覚えると印象に残りやすいです。
- “lead” (リード) =「率いる 将軍(将リーダー)」⇒ /liːd/
- “lead” (レッド) = 「鉛」 ⇒ 重たいイメージの “Led Zeppelin” (バンド名にも“鉛の飛行船”の意味が込められています) などで覚える。
- 発音が2種類あることをイメージ化して、例: 「リード(lead)している人が重い鉛(lead)を持っている」とセットで覚えると混同が減らせます。
- English: “outcome” means the result or effect of an action, situation, or event.
- 日本語: 何かが行われたり起こったりしたあとに得られる「結果」「成果」です。
- 名詞のため、動詞のような時制による活用はありません。
- 複数形は outcomes です (例: We need to consider all possible outcomes.)。
- outcome は名詞のため、他の品詞(動詞、形容詞など)への変化形は特にありません。
- B2(中上級): ビジネスやアカデミックシチュエーションでもよく出てくる単語であり、中上級レベルの英語学習者には頻繁に登場します。
- out + come が合わさった語源ですが、現在は1語で「結果」という意味を表す名詞になっています。
- income: 収入(in + come)
- outgoing: 外出好きの、社交的な(out + going)
- final outcome(最終結果)
- desired outcome(望ましい結果)
- possible outcome(起こりうる結果)
- medical outcome(医療上の結果)
- learning outcome(学習成果)
- predict the outcome(結果を予測する)
- determine the outcome(結果を決定づける)
- improve the outcome(結果を改善する)
- wait for the outcome(結果を待つ)
- influence the outcome(結果に影響を及ぼす)
- 「out + come」から派生し、「何かから“出てくる”最終的なもの」というイメージがもともとあります。
- 「outcome」は比較的フォーマル・中立的な単語で、論文やビジネス文書でも頻繁に使われます。
- 日常会話でも、「結果」や「結末」の意味で自然に使うことが可能です。
- 感情のこもった表現というより、客観的で冷静に「結果・成果」を述べる響きがあります。
- 可算名詞 (countable noun): 冠詞 (an/the) や複数形 (outcomes) として使われます。
- フォーマル/カジュアルの差はあまりありませんが、ビジネスやアカデミック文脈で重用されます。
- The outcome of [名詞/動名詞] is ~ (例: The outcome of the discussion is unclear.)
- [主語/要因] + affects/influences/determines the outcome. (例: The budget cuts will affect the outcome of the project.)
“What was the outcome of your job interview?”
(就職面接の結果はどうだった?)“I’m curious about the outcome of that experiment you did at home.”
(家でやったあの実験の結果が気になるな。)“We’ll have to wait and see the outcome before we decide what to do next.”
(次に何をするか決める前に、結果を待たないとね。)“The outcome of this negotiation will greatly impact our partnership.”
(この交渉の結果は、我々のパートナーシップに大きな影響を与えるだろう。)“We need to evaluate the outcome of last quarter’s marketing campaign.”
(前四半期のマーケティングキャンペーンの成果を評価する必要があります。)“Our success depends on the outcome of the upcoming product launch.”
(私たちの成功は、今度の製品発売の結果にかかっています。)“The study’s outcome suggests a correlation between exercise and mental health.”
(その研究の結果は、運動とメンタルヘルスの間に相関があることを示唆している。)“A clear learning outcome was established for each module of the course.”
(コースの各モジュールには、明確な学習成果が設定されている。)“The outcome of the trial offers new insights into treatment efficacy.”
(その臨床試験の結果は、治療効果に関して新たな知見をもたらす。)result(結果)
- 一番近い意味で単純に「結果」を指す。幅広い文脈で使える。
consequence(結果、特に悪い結果)
- 悪い結果や、何かへの影響を意識するときに用いられやすい。
effect(影響、結果)
- 原因と結果の関係性を意識するときに使う。
upshot(結論、成り行き)
- よりカジュアルな文脈で「最終的な結論」というイメージ。
cause(原因)
- 結果を引き起こす「原因」を指す語。
origin(起源)
- 物事の始まりを示す語。
- 発音記号 (IPA): /ˈaʊt.kʌm/
- アクセントは最初の「out」の部分にきます。
- アクセントは最初の「out」の部分にきます。
- アメリカ英語 / イギリス英語で大きな違いはあまりなく、両方とも /ˈaʊt.kʌm/ に近い発音です。
- よくある間違い:
- “outcome” と “income” のように鈍って発音しないように注意する(aʊt と in の違い)。
- スペルミス: “outcome” を“out come”と誤って分割表記してしまう。
- 同音異義語との混同: 特に目立った同音異義語はありませんが、似たスペルの “income” と混同しないように。
- 試験対策: TOEICや英検などの長文問題で「結果・成果」に関連して多用される単語です。意味をしっかり把握しておきましょう。
- 「out(外へ) + come(来る)」=「最後に出てくる結果」というイメージで覚える。
- 「結果が外に出てくる」というストーリーを思い浮かべると記憶しやすいです。
- スペリングを覚えるコツは「out + come → outcome」と一気につなげて覚える。
- 英語: The ninth month of the Gregorian calendar.
- 日本語: グレゴリオ暦における9番目の月、すなわち「9月」のことです。
- 基本的に月名(固有名詞)なので、複数形はありません。
- 所有格・短縮形としては「September’s (9月の)」「Sept.」「Sep.」などが使われることがあります。
- 同じ語幹からの動詞・形容詞はありませんが、月名の形容詞的使い方としては「September weather (9月の天候)」のように用いられます。
- A1 (超初心者): 月や曜日などの日常的ボキャブラリーとして、英語学習の初期段階で学ぶ単語です。
- 「September」はラテン語の “septem” (7) に由来します。古代ローマ暦では年度の始まりが3月だったため、9月は当時「7番目の月」として名付けられたのが語源です。
- Sep. / Sept.: 「September」の略称。カジュアルな文やカレンダーでよく見かけます。
- early September(9月上旬)
- late September(9月下旬)
- in mid-September(9月中旬に)
- September weather(9月の天候)
- September morning(9月の朝)
- September holiday(9月の休日)
- the September issue (of a magazine)(雑誌の9月号)
- back to school in September(9月に新学期が始まる)
- September schedule(9月のスケジュール)
- September timetable(9月の時刻表/予定表)
- 語源: ラテン語の “septem” = 7。古代ローマ暦では3月から始まるため、当時の7番目の月がSeptember(セプテンバー)でした。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 季節の名残や行事と結びつきが強い単語です。
- フォーマル・カジュアル問わず、日付表示や口頭での日取りの表現など、様々な場面で使用します。
- 文章やスピーチなど、どんな場面でもそのままの形で使われ、特に失礼やくだけた印象はありません。
- 季節の名残や行事と結びつきが強い単語です。
- 名詞の可算・不可算: 「September」は固有名詞であり、可算形をとりません。そのため「Septembers」のように複数形にすることは通常ありません。
- 使われ方:
- 前置詞 “in” とともに使う: “in September” (9月に)
- 範囲を示す “from… to…” とあわせて使う: “from September to November” (9月から11月まで)
- 前置詞 “in” とともに使う: “in September” (9月に)
- in September: 「9月に」
- by September: 「9月までに」
- during September: 「9月の間に」
- “I can’t wait for the cooler weather in September.”
「9月の涼しい気候が待ちきれないよ。」 - “September is the perfect time to start jogging.”
「9月はジョギングを始めるのにちょうどいい時期だよ。」 - “My birthday is in September!”
「私の誕生日は9月なんだ!」 - “Let’s finalize the budget plan by early September.”
「9月上旬までに予算案を確定させましょう。」 - “The conference is scheduled for mid-September.”
「その会議は9月中旬に予定されています。」 - “We’ll release the new product at the end of September.”
「私たちは9月末に新製品をリリースします。」 - “The research team will publish the findings in the September issue of the journal.”
「研究チームはその調査結果を、学術誌の9月号で発表する予定です。」 - “Enrollment for the autumn semester begins on September 1st.”
「秋学期の登録は9月1日に開始されます。」 - “According to the data collected in September, the trend appears to be declining.”
「9月に収集されたデータによると、その傾向は下がっているようです。」 - 類義語: 「Sept.」「the ninth month」
- “Sept.” は略語で、文書や表などのスペースが限られるときによく使われる。
- “the ninth month” は説明的に述べたいときに使われる表現のため、口語よりも説明文の中で使われることが多いです。
- “Sept.” は略語で、文書や表などのスペースが限られるときによく使われる。
- 反意語: 月名のため直接の反意語はありませんが、あえて言うなら「March」は古代ローマ暦で1番目であったりなど、歴史的対比として使われることはあります。
- IPA
- アメリカ英語: /sɛpˈtɛmbər/
- イギリス英語: /sɛpˈtɛmbə(r)/
- アメリカ英語: /sɛpˈtɛmbər/
- 強勢: 「tem」の部分にアクセントがあります。
- よくある間違い: 「-tem-」の母音を曖昧に発音して “Sep-tum-ber” のようになるケースがあるので注意しましょう。
- スペルミス
- “Setpember” “Septmber” といったミスタイプに注意しましょう。
- “Setpember” “Septmber” といったミスタイプに注意しましょう。
- 同音異義語との混同
- これといった同音異義語はありませんが、他の月名と間違えないよう気をつけてください。
- これといった同音異義語はありませんが、他の月名と間違えないよう気をつけてください。
- 試験対策
- TOEIC・英検などではリスニングやリーディングで日付や曜日、予定に関する問題で登場することが多いです。
- ただし、月名そのものが問題になるというより、文脈で日付を聞き取る必要があるパターンが多いです。
- TOEIC・英検などではリスニングやリーディングで日付や曜日、予定に関する問題で登場することが多いです。
覚え方のヒント
- 「Sep」はラテン語で「7」を表す “septem” が由来で、本来は7番目の月の名前だった、という歴史的背景をイメージすると印象に残りやすいでしょう。
- さらに、「秋の入り口」「夏の終わり」という季節感を結びつけると記憶しやすいと思います。
- 「Sep」はラテン語で「7」を表す “septem” が由来で、本来は7番目の月の名前だった、という歴史的背景をイメージすると印象に残りやすいでしょう。
勉強テクニック
- スペリングを間違えないように語中の “pte” の並びを意識して練習する。
- 略称の “Sep.” “Sept.” とセットで暗記しておくと応用が利きます。
- スペリングを間違えないように語中の “pte” の並びを意識して練習する。
- 複数形: cycles
- 動詞 (to cycle … 自転車に乗る、周期的に動く など): “I cycle to work every day.”
- 形容詞形は直接はありませんが、“cyclic” (周期的な) が形容詞として存在します。
- 語源的にはギリシャ語の “κύκλος (kuklos)” に由来し、「円」や「輪」を意味します。
- “cyclic” (形容詞): 周期的な
- “bicycle” (名詞): 自転車(「二つの輪」という意味)
- “encyclopedia” (名詞): 「知の輪」のイメージから「百科事典」
- “motorcycle” (名詞): オートバイ(「モーターの付いた輪」のイメージ)
- business cycle(景気循環)
- product life cycle(製品ライフサイクル)
- water cycle(水循環)
- cycle of seasons(季節のサイクル)
- lunar cycle(月の周期)
- carbon cycle(炭素循環)
- cycle time(作業プロセスなどの周期)
- boom-bust cycle(景気の好況と不況のサイクル)
- cycle of abuse(虐待の連鎖)
- breeding cycle(繁殖周期)
- 古代ギリシャ語 “κύκλος (kuklos)” → ラテン語 “cyclus” → フランス語 “cycle” を経て英語に取り入れられました。もともと「円」「輪」を意味し、物事が一巡して戻ってくる概念です。
- 「循環」「周期」という継続的な繰り返しのイメージが強い
- カジュアルに使う場合は、「自転車に乗る」(to cycle) の意味にもなる
- よりフォーマルな文脈では、ビジネスや科学、経済の分野で「サイクル」を説明するときによく登場します
- 「ラウンド(一巡)」や「loop(ループ)」と混同しやすい場合がありますが、cycleは連続性や継続性が強調されることが多いです。
- 加算名詞 (可算名詞) → 「a cycle」「many cycles」のように使います。
- 自転車に乗るという意味: “I cycle to school.”
- 周期的に動く、または繰り返す: “The machine cycles through a series of tests.”
- “The [名詞] cycle of [物/現象] is essential to understand.”
- 例) “The carbon cycle of the earth is essential to understand.”
- フォーマル: 一般に科学的、経済的文脈で使われる
- カジュアル: 「自転車に乗る」という動詞用法や、日常の繰り返しを表すとき
“I love watching the changing cycle of the seasons. It makes me feel connected to nature.”
- 季節の移り変わりのサイクルを見るのが好きです。自然とのつながりを感じるからです。
“My sleep cycle is totally messed up. I keep waking up in the middle of the night.”
- 睡眠のサイクルが完全に乱れています。夜中に何度も目が覚めるんです。
“I usually cycle to work unless it’s raining heavily.”
- 大雨が降っていない限りは、いつも自転車で通勤しています。
“We need to analyze the current business cycle to make informed investment decisions.”
- しっかりした投資判断を行うために、現行の景気サイクルを分析する必要があります。
“The product life cycle helps us determine the best time to launch new features.”
- 製品ライフサイクルを把握することで、新機能をリリースする最適なタイミングがわかります。
“Market fluctuations often follow a boom-bust cycle.”
- 市場の変動はしばしば好況と不況が繰り返されるサイクルに従います。
“Investigating the water cycle is crucial for understanding global climate change.”
- 地球規模の気候変動を理解するには、水循環の解明が不可欠です。
“The cell cycle consists of several phases including interphase and mitosis.”
- 細胞周期は間期と有糸分裂を含むいくつかの段階から成ります。
“Understanding the nitrogen cycle is essential in environmental science.”
- 環境科学では窒素循環を理解することが重要です。
- sequence (連続) - 一連の出来事を並べた意味合いが強い
- loop (ループ) - 終わりがなく同じところを巡るイメージ
- rotation (回転) - 回数を繰り返すイメージだが、物理的な「回転」のニュアンスに近い
- circuit (回路/周回) - 特に回路やトラックなど周回するコースでよく使う
- end (終わり) - 周期が途切れてしまう概念
- stagnation (停滞) - 周期的変化がまったく起こらない状態
- termination (終了) - 完全に打ち切ること
- アメリカ英語 (GenAm): [サイ-cuhl] のように聞こえます。
- イギリス英語 (RP): [サイ-kl] と少し「カラ」の音が弱めに聞こえる場合があります。
- 第1音節 “cy-” に強勢があります → “CY-cle”
- “cycle” の /saɪ/ を /siː/ と長く伸ばして発音してしまうケース。正しくは「サイ」に近い音です。
- スペリングミス: “cicle” や “cycel” と間違えやすいので注意。
- 同音異義語との混同: “psyche”(サイキ)と発音・スペルが似ていますが意味はまったく異なります。
- 試験対策:
- TOEICや英検では、ビジネスの文脈でも自然科学の文脈でも登場する可能性が高い単語です。
- ITやエンジニアリング分野でも “development cycle(開発サイクル)” などの表現が問題文に出ることがあります。
- TOEICや英検では、ビジネスの文脈でも自然科学の文脈でも登場する可能性が高い単語です。
- 「Circle(円)」との関連で覚えるとよいでしょう。語源が「輪」「円」を意味するため、何度もぐるぐる回るイメージをもつと理解しやすいです。
- 「自転車に乗る (to cycle)」という動詞も「輪の上を走る」という連想でつながるので、一緒に覚えるとより定着します。
- 勉強テクニック: 「cycle=回り続ける」という語感を頭に入れておけば、ビジネスでも科学でも文脈を押さえやすくなります。
- 名詞形: liquid (複数形で liquids とも使えます)
- 形容詞: liquid (例: liquid assets = 流動資産, liquid state = 液状)
形容詞では「液体の」「流動的な」「流暢な」のような意味合いで使われることがあります。 - liquid は、ラテン語の “liquidus”(「液体の」「流動的な」「透明な」を含意)に由来します。
接頭語や接尾語を特に持たず、本体の“liquid”が語幹になっています。 - liquidity (名詞): 流動性(特に金融分野で資産をすぐ現金化できる程度の意味)
- liquefy / liquify (動詞): 液化する
- liquidation (名詞): 清算, 解散処理 (金融やビジネスの文脈で)
liquid state
- 意味: 液体状態
- 例: “Water remains in a liquid state at room temperature.” (水は常温で液体の状態を保ちます)
- 意味: 液体状態
liquid assets
- 意味: 流動資産
- 例: “Companies often keep some liquid assets for emergencies.” (企業は非常時のために流動資産を保持することが多い)
- 意味: 流動資産
liquid form
- 意味: 液状
- 例: “This substance is sold in both powder and liquid form.” (この物質は粉末と液状の両方で販売されています)
- 意味: 液状
clear liquid
- 意味: 透明な液体
- 例: “The solution turned into a clear liquid after mixing.” (混ぜ合わせると、その溶液は透明な液体になりました)
- 意味: 透明な液体
hot liquid
- 意味: 熱い液体
- 例: “Be careful when handling hot liquids in the kitchen.” (料理中、熱い液体を扱うときは注意してください)
- 意味: 熱い液体
liquid crystal display (LCD)
- 意味: 液晶ディスプレイ
- 例: “Modern televisions often use liquid crystal displays.” (現代のテレビはしばしば液晶ディスプレイを使用します)
- 意味: 液晶ディスプレイ
liquid nitrogen
- 意味: 液体窒素
- 例: “Liquid nitrogen is extremely cold and must be handled with caution.” (液体窒素は非常に低温で、注意深く扱う必要があります)
- 意味: 液体窒素
liquid soap
- 意味: 液体石鹸
- 例: “Many people prefer liquid soap over bar soap for hygiene reasons.” (衛生面から、固形石鹸より液体石鹸を好む人が多いです)
- 意味: 液体石鹸
liquid diet
- 意味: 流動食
- 例: “Her doctor suggested a liquid diet after her surgery.” (手術後、医師は彼女に流動食を勧めました)
- 意味: 流動食
liquid courage
- 意味: (俗)お酒を飲んだことで得る一時的な勇気
- 例: “He calls it ‘liquid courage’ when he has a drink before asking someone out.” (デートに誘う前にお酒を飲んで得る勇気のことを、彼は “liquid courage” と呼んでいます)
- 意味: (俗)お酒を飲んだことで得る一時的な勇気
- 語源: ラテン語 “liquidus”(「液体の」「流動的な」「透明な」)。
- 歴史的用法: 中世英語を経て現代英語の “liquid” となりました。
- ニュアンス:
- 科学的な場面から日常会話まで幅広く使われる、比較的ニュートラルな単語です。
- 文章中でも口語でも自然に使われます。
- 場面によっては「流動的な」という抽象的な意味も指し示せます(例: liquid schedule = 流動的なスケジュール)。
- 科学的な場面から日常会話まで幅広く使われる、比較的ニュートラルな単語です。
可算/不可算:
- 一般的には不可算名詞として使われることが多い (“some liquid,” “little liquid”)。
- 複数形の “liquids” として「複数の種類の液体」を表す場合もある。
- 一般的には不可算名詞として使われることが多い (“some liquid,” “little liquid”)。
主な構文例
- “(Substance) remains in a liquid state.” (物質が液体の状態を保つ)
- “Turn (something) into a liquid.” (何かを液体に変える)
Liquid assets
(経済文脈では「流動資産」を指す場合が多い)
- “(Substance) remains in a liquid state.” (物質が液体の状態を保つ)
フォーマル/カジュアル:
- 一般に、どちらの文脈でも使いやすい単語ですが、科学・ビジネス文脈ではよりフォーマルな印象を与える場合もあります。
“Could you please hand me a cup? I need to pour this liquid.”
(コップを手渡してくれる?この液体を注ぎたいんだ。)“Be sure to keep the cleaning liquid away from children.”
(洗剤の液体は子どもの手の届かないところに置いてね。)“The soup still seems like a liquid; can you let it simmer a bit longer?”
(スープがまだ液体っぽいから、もう少し煮込んでみてくれる?)“Our company needs to maintain sufficient liquid assets to meet unforeseen expenses.”
(当社は予期せぬ支出に対応するために、十分な流動資産を保持する必要があります。)“He presented a detailed report on the liquid volume required for the new production line.”
(彼は新しい生産ラインに必要な液体の量に関する詳しいレポートを提示しました。)“When shipping chemicals, ensure the liquid contents are sealed properly.”
(化学薬品を出荷する際は、液体がしっかり密封されていることを確認してください。)“The laboratory has strict protocols for handling highly reactive liquid substances.”
(その研究室では、非常に反応性の高い液体物質を取り扱う際に厳格な手順がある。)“We are studying the transition from a solid to a liquid state at different temperatures.”
(私たちは異なる温度での固体から液体への相転移を研究しています。)“Liquid nitrogen was used to freeze the cells rapidly for preservation.”
(細胞を保存するために、液体窒素が急速冷凍に使われました。)fluid (フルイド / 流体)
- 「流体」という広い概念で、液体や気体を含みます。
- “fluid” は物理的性質を強調する際によく使われます。
- 「流体」という広い概念で、液体や気体を含みます。
solution (ソリューション / 溶液)
- 「溶け合った状態の液体」
- 液体であることに加えて、何かが溶けている状態を指すので、化学的文脈では “liquid” よりも狭義。
- 「溶け合った状態の液体」
water (ウォーター / 水)
- 「水」
- “liquid” の一例であり、汎用的な液体の代表例。
- 「水」
solid (ソリッド / 固体)
- 一定の形を持つ状態を示す。
- “liquid” の対極。
- 一定の形を持つ状態を示す。
gas (ガス / 気体)
- 一定の体積・形を持たず、自由に広がる状態。
- これも “liquid” と異なる状態。
- 一定の体積・形を持たず、自由に広がる状態。
- IPA: /ˈlɪkwɪd/
- 発音のポイント:
- アクセントは最初の “lɪ” の部分にあります (“LÍ-quid”)。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はなく、どちらも /ˈlɪkwɪd/ で発音されます。
- “l” と “k” の間に母音 “ɪ” (イに近い短母音) をしっかり入れるように注意します。
- アクセントは最初の “lɪ” の部分にあります (“LÍ-quid”)。
- “liqid” のように、真ん中の “kw” 部分を曖昧にせず、/kw/ の子音連結を意識して発音することが大切です。
- スペルミス: “liquid” の “qui” の箇所を “qi” だけにしてしまう誤り。
- 同音・類似語との混同: “liquor” (リカー / アルコール飲料) や “liqueur” (リキュール / 甘い酒) とはつづりも意味も異なるので注意。
- TOEIC・英検などの対策:
- ビジネス文脈で “liquid assets” や、説問文で “liquid form”的な表現が出ることがあります。
- 物理・化学に関する問題や金融関連の文脈でも登場することがあるため、両側面で覚えておくと便利です。
- ビジネス文脈で “liquid assets” や、説問文で “liquid form”的な表現が出ることがあります。
- “liquid” は “liquor” や “liquefy” と同じ付近のつづりを持ち、いずれも “liqu-”(液体に関わるイメージ)で覚えると頭に残りやすいです。
- 何かが “流れる” イメージを思い浮かべると意味を把握しやすいでしょう。
- スペリングの中の “qui” は発音が /kwɪ/ になる点をしっかり意識し、“リクウィッド”のようにカタカナの感覚で一度覚えるのも手です。
- (1) A number or digit / (1)数字・桁
「人物の年収が6ケタ」といったときの“ケタ”のイメージで使われる。 - (2) A shape or form / (2)形・姿
人の身体的シルエットや図形を指すときにも用いられる。 - (3) An important or well-known person / (3)重要人物
「政治の重要人物」など、人を指す場合もある。 - (4) A diagram or illustration / (4)図・イラスト
書籍や論文中で説明に使われる「図」のこと。 - B2(中上級): この単語は多義語であり、文脈によって意味が変わるため、ある程度英語学習が進んだ段階から正確に使いこなせるようになるイメージです。
- 名詞なので「単数」(figure) と「複数」(figures) の形が主です。
- 動詞の場合は “figure (out)” として「~を考える、思いつく、解決する」という意味になります。
- 形容詞的には「figurative(比喩的な)」などの形で派生します。
- 語源: ラテン語「figūra」(形態・形)から派生。
接頭語や接尾語が特別加わっているわけではなく、1語として成立しています。 - figure out (動詞句): 理解する、解決する
- figurative (形容詞): 比喩的な
- configuration (名詞): 配置・構成
- exact figure(正確な数字)
- approximate figure(おおよその数字)
- sales figures(売上高)
- leading figure(主要人物)
- public figure(公人、著名人)
- figure of speech(比喩表現)
- historical figure(歴史上の人物)
- figure in a diagram(図中のイラスト・図形)
- figure eight(フィギュアエイト、8の字)
- figurehead(名目上の指導者、飾り的存在)
- 語源: ラテン語「figūra」→古フランス語「figure」→中英語「figure」という流れ。
- 歴史的な使われ方: 古くは「形、輪郭」という意味合いが中心。そこから数字や人物像など抽象的な意味まで広がっていった。
- ニュアンス・感情的な響き: どちらかというとフォーマルから日常会話まで幅広く使える単語。数字の文脈では「売り上げ」や「統計」など、ビジネス文書やレポートでもよく登場。一方で「人物(figure)」といえば厳かな響きがあり、少し格式のある言い方にもなる。
- 可算名詞: 通常「a figure」「figures」で使う
- 意味によって可算・不可算が変わるか: “figure” は通常可算名詞扱いです。 “information” などと違い、基本的に複数形がよく用いられます。
- 表現上の特徴:
- “the figures” と冠詞を付けると、特定の「(財務や統計上の)数字」を指す場合が多い。
- 「人物」の意味では “He is a significant figure in this field.” のように使う。
- “the figures” と冠詞を付けると、特定の「(財務や統計上の)数字」を指す場合が多い。
- figure out(動詞フレーズ)
「理解する、解決する」の意味。くだけた日常会話からビジネス文章まで広く使用される。 - “I can’t figure out this math problem.”
(この数学の問題が解けないよ。) - “Let’s check the figures on the receipt.”
(レシートの数字を確認しよう。) - “She has a really athletic figure.”
(彼女はとても引き締まった体型をしているね。) - “We need to review last quarter’s figures before the meeting.”
(ミーティング前に前期の数字を再確認する必要があります。) - “The CEO is a well-known figure in the tech industry.”
(そのCEOはテック業界の有名人です。) - “Our sales figures have improved significantly this year.”
(今年の売上高は大幅に伸びました。) - “Refer to Figure 2 for a detailed breakdown of the data.”
(データの詳しい内訳は図2を参照してください。) - “He is a prominent figure in the field of neuroscience.”
(彼は神経科学の分野で著名な人物です。) - “The graph in Figure 4 illustrates the correlation between the variables.”
(図4のグラフは変数間の相関を示しています。) - digit(数字): “digit” は個々の数字(0〜9)を指す。 “figure” は数値的な全体や桁数も意味する。
- shape(形): “shape” は物理的な形状に焦点がある。 “figure” はシルエットなど、比喩的にも使いやすい。
- person/individual(人/個人): “figure” が「重要人物」を強調するときに使われるのに対し、“person” や “individual” はそこまで重要性を示唆しない。
- 特定の明確な反意語はありませんが、“nothing” や “zero” が一部の文脈(数字の対比)で対立することはあります。
- IPA: /ˈfɪɡjər/(アメリカ英語), /ˈfɪɡə(r)/(イギリス英語)
- アクセント: 最初の音節“fig-”に強勢。
- よくある間違い: “fi-GURE” と 2 音節目を強く読まないように注意。アメリカ英語は「フィギャー」、イギリス英語は「フィガー」に近い発音。
- スペルミス: “figure” の “u” を抜かして “figre” などと書かないように。
- 同音異義語: 大きな同音異義語は無いが、まれに “figurine(小さな彫像)” と混同する場合がある。
- 試験対策: TOEIC や英検などのリーディングで「売上高」や「重要人物」の意味で登場しやすい。また、ビジネス英語で “financial figures” は頻出表現。
- “figure” の “fig” を“数字や形を描く・作り上げる(to form, to shape)”イメージで捉えると覚えやすい。
- “figure out” = 「形をはっきりと描き出す → 理解・解決する」という連想をすると、関連表現も合わせて覚えやすい。
- “フィギュアスケート” (figure skating) も「多様な形を描くスケート」というイメージ。そこから “figure” が「形」を意味すると考えると印象に残りやすいです。
- B2 (中上級)
相手を指す語としてはそれほど難しくはありませんが、漠然と「相手」というより「対戦相手」や「反対意見のある相手」という少しフォーマルな色合いがあるため、中上級レベルと考えられます。 - 単数形: opponent
- 複数形: opponents
- 形容詞形: (直接的にはありませんが、opponent に対応する形容詞のような使い方として “opposing” が使われることがあります。)
- 動詞形: (“oppose” が動詞で “反対する” の意味を持ちます。)
- 語幹: “pon-” (ラテン語由来の
ponere
(置く) に関連があるとされますが、直接的に「置く」というより、位置取りで対抗するイメージがあります。) - 接頭語: “op-” (アラカンブロー派生では “ob-” 「対して」や「反対に」という意味に関連する接頭語が変形したものと考えられます。)
- 接尾語: 直接的な接尾語は “-ent” として、人やモノなど「~するもの(人)」という意味を表すことがあります。
- oppose (動詞) : 反対する
- opposing (形容詞) : 反対している、対抗している
- opponent vs adversary: どちらも「敵」「対戦相手」という意味ですが、adversary はよりフォーマルで敵対意識が強い言い方です。
- face an opponent(対戦相手と対峙する)
- defeat an opponent(相手を打ち負かす)
- respect your opponent(相手を尊敬する)
- a worthy opponent(手強い相手)
- a political opponent(政治的な対立相手)
- an opponent’s argument(相手の主張)
- a fierce opponent(激しい対戦相手)
- criticize one’s opponent(相手を批判する)
- outsmart an opponent(相手を出し抜く)
- turn the tables on an opponent(形勢を逆転する)
- 「敵意がある相手」にも「ただ試合や議論で対戦する相手」にも使えるため、context 次第で「敵対的」にも「単なる対戦相手」の意味にもとられます。
- 口語・文章ともに使われますが、スポーツや政治、ビジネスの議論など幅広いシーンで用いられ、堅すぎないフォーマル寄りの単語です。
- 可算名詞: an opponent / the opponent / opponents
- 「誰かに反対する人」「~の対戦相手」という意味で of や in/at などの前置詞とよく組み合わさります。
例: “He was an opponent in the final match.” (彼は決勝戦の対戦相手だった。) - [主語] + [動詞] + [opponent].
- [opponent] + [動詞](受動的に「相手として動く」場合にはあまり使われませんが、名詞なので文の主語として使われることはあります。)
- “line up against one’s opponent” (相手と向き合う/並ぶ)
- “see eye to eye with one’s opponent” (相手と意見が一致する) [やや比喩的]
- スポーツ解説や論文、ビジネスの議論などフォーマルなシーンでもカジュアルなシーンでも使えますが、よりカジュアルな場面では “rival” (ライバル) などが使われることもあります。
- “I played chess with my friend yesterday. He’s a tough opponent.”
(昨日友達とチェスをしたんだ。彼は手強い相手だよ。) - “You should never underestimate your opponent in any game.”
(どんなゲームでも相手を侮っちゃいけないよ。) - “My opponent was really friendly, even though we were competing.”
(対戦相手は競い合っているのに、とてもフレンドリーだったよ。) - “Our main opponent in this market has lowered their prices.”
(この市場での主な競合他社が値下げをしました。) - “We should analyze our opponent’s strategy before launching our new product.”
(新製品を投入する前にライバル企業の戦略を分析するべきです。) - “Her opponent in the negotiation was surprisingly flexible.”
(彼女の交渉相手は意外なほど柔軟でした。) - “The theory was met with strong opponents in the academic community.”
(その理論は学界で強い反対者に直面した。) - “When debating ethical issues, it is crucial to understand the opponent’s perspective.”
(倫理的問題を議論するときは、相手の視点を理解することが極めて重要です。) - “Historically, many scientists became opponents to the prevailing paradigm.”
(歴史的に、多くの科学者が支配的なパラダイムに反対者となった。) - rival (ライバル)
- より競争心を強調した言い方。「長期的なライバル」のニュアンスを含む。
- adversary (敵対者)
- 文学的またはフォーマル。敵意が強いイメージ。
- competitor (競争相手)
- ビジネスなどで単に「競合他社」「競争相手」を指す。
- ally (同盟者)、partner (パートナー)
- 正反対で「味方」「仲間」を表す。
- “opponent” は議論や試合などの「対戦相手・反対者」に広く使える。
- “rival” は長い時間や継続的な競合を想起させる。
- “adversary” はより文学的・フォーマルで敵対心が強い。
- アクセントは “po” の部分にあります (o-po-nent)。
- イギリス英語: “ə-POH-nənt”
- アメリカ英語: “ə-POH-nənt” (発音はほぼ同じだが、母音の音が微妙に異なる場合がある)
- アクセントを前頭 (o-に) ではなく最後に置かないよう注意。o-po-nent ではなく o-po-NENT と言うのは誤り。
- “po” の母音を「ポー」ではなく「ポウ(poʊ)」のように発音する。
- スペルミス: “oponnent” や “oppoment” など、p と n の並びを間違えることが多い。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特に目立ったものはありませんが、”component” (構成要素) と見た目が似ているので注意。
- TOEICや英検など試験対策:
- ビジネスシーンや交渉、議論などの文脈で出題されることがあります。
- 同義語や反意語も合わせて覚えると得点につながりやすいです。
- ビジネスシーンや交渉、議論などの文脈で出題されることがあります。
- イメージ: “op-” は “opposite (反対)” の “op” と同じ接頭語と覚えると、「反対の位置に置かれいる人=相手」だと頭に入りやすいです。
- スペリング注意: “oppo + nent” と分節して覚えるとミスが減ります。
- 覚え方のストーリー: 「試合で向かい合う二人が“opponent”」という絵を頭に思い浮かべると定着しやすいです。
- B1(中級): 日常生活での話題をある程度理解し、自分の意見を伝えることができるレベル。
- in fact, really, in reality
- 「実際に」「本当は」「実は」という意味です。普段の会話や文章で「実際はこうなんだよ」「本当のところはね」というニュアンスを伝えるときに使われます。
- actual (形容詞): 「実際の」「現実の」
例: “the actual situation” (実際の状況) - actually (副詞): 「実際に」「実は」
例: “I actually didn’t know that.” (実は知らなかった) - actual(形容詞: 「実際の」「事実上の」) + -ly(副詞化の接尾辞)
→ actual (形容詞) に副詞化する「-ly」がついて “actually” になっています。 - actual (形容詞): 「実際の」
- actuality (名詞): 「現実、実際」
- actually (副詞): 「実際に」
- “actually happen”
- 実際に起こる
- 実際に起こる
- “actually exist”
- 実際に存在する
- 実際に存在する
- “actually quite good”
- 実はかなり良い
- 実はかなり良い
- “actually pretty hard”
- 実際はかなり難しい
- 実際はかなり難しい
- “I actually think…”
- 実は…と考えています
- 実は…と考えています
- “No, actually…”
- いいえ、実は…
- いいえ、実は…
- “I was actually wondering…”
- 実は気になっていたのですが…
- 実は気になっていたのですが…
- “That actually might work.”
- 実際にそれはうまくいくかもしれません
- 実際にそれはうまくいくかもしれません
- “He actually said that?”
- 彼は本当にそう言ったの?
- 彼は本当にそう言ったの?
- “It’s actually not that simple.”
- 実はそれほど単純ではない
- ラテン語の “actualis”(「行動に関する」「実際の」)に由来すると言われており、そこから古フランス語を経て中英語「actuel」に変化し、最終的に英語の “actual” と “actually” が生まれました。
- 「噓ではなく本当は」「予想や仮定ではなく現実は」という強調をするときに使用します。
- 口語やカジュアルな場面でも広く使われますが、フォーマルな文章でも「実際に」という意味でよく使われます。
- ときには「意外性」を込めて使われることが多いです。「実はそうなんだよ。」と少し驚きを与えるニュアンスを持つことがあります。
- 副詞なので、文の中で主に動詞・形容詞・他の副詞などを修飾します。
- しばしば文頭に置いて、「実のところは…」「本当は…」という印象を与えることができます。
- 例: “Actually, I’d prefer staying home tonight.”
- 例: “Actually, I’d prefer staying home tonight.”
- 口語では強調したい部分の直前に置くこともあります。
- 例: “I didn’t actually mean to offend you.”
- “Actually, …” 「実は…」
- “Did you actually…?” 「本当に…したの?」 → 驚きや意外を表す
- “I didn’t actually do it.” 「実際にはやらなかったんだ。」
英: “Actually, I prefer tea over coffee in the morning.”
日: 「実は朝はコーヒーよりお茶の方が好きなんだ。」英: “Do you actually believe that story?”
日: 「本当にあの話を信じてるの?」英: “I was actually planning to visit you this weekend.”
日: 「実は今週末、あなたのところに行くつもりだったの。」英: “Actually, the meeting has been rescheduled to Thursday.”
日: 「実は、会議は木曜日に変更になりました。」英: “We actually exceeded our sales target last quarter.”
日: 「前の四半期は実際、販売目標を上回りました。」英: “I actually think implementing new software could increase our efficiency.”
日: 「実際のところ、新しいソフトウェアの導入で効率が上がると思います。」英: “This study actually demonstrates a significant correlation between diet and mental health.”
日: 「この研究は、食習慣とメンタルヘルスの間には実際に重要な相関があることを示しています。」英: “The results actually differ from previous assumptions in the literature.”
日: 「結果は、文献での先行の想定と実際には異なることがわかりました。」英: “It actually underscores the necessity for further investigation.”
日: 「これは実際に、さらなる調査の必要性を強調しています。」really(本当に)
- 「本当に・とても」のように感情を込めて「すごく」を強調したり、「実際に」を表せる。日常会話でやや口語的。
- 例: “I really like this movie.”(本当にこの映画が好き)
- 「本当に・とても」のように感情を込めて「すごく」を強調したり、「実際に」を表せる。日常会話でやや口語的。
in fact(実は、実際には)
- “actually” よりもややフォーマルで、論証の際などにもよく使われる。
- 例: “In fact, the cost was lower than we expected.”(実際には予想よりもコストが低かった)
- “actually” よりもややフォーマルで、論証の際などにもよく使われる。
indeed(確かに、本当に)
- “確かにその通り”というニュアンス。ややフォーマル寄り。
- 例: “He is indeed the best candidate for this position.”(彼は実際にこのポジションに最適な候補です)
- “確かにその通り”というニュアンス。ややフォーマル寄り。
- 副詞としての明確な反意語はありませんが、文脈によっては “seemingly” (見たところ)や “apparently” (見た感じでは)などが対比になり得ます。
- IPA(国際音声記号): /ˈæk.tʃu.ə.li/ (アメリカ英語), /ˈæk.tʃʊ.ə.li/ (イギリス英語)
- アクセントは最初の “ac” に置かれます。
- カタカナ表記の目安: 「アクチュアリィ」
- 発音の注意点: “-tual-”の部分が [tʃu] や [tʃʊ] と発音されることに注意。早口で
accewally
のように聞こえることがあります。 - 「current(現在の)」との混同
- “actually” は「実際に」、「current」は「現在の」。スペルも意味も違うので注意。
- “actually” は「実際に」、「current」は「現在の」。スペルも意味も違うので注意。
- 「actual(形容詞)」と混ざる
- “actual” は形容詞、「実際の」、 “actually” は副詞、「実際に」。
- “actual” は形容詞、「実際の」、 “actually” は副詞、「実際に」。
- スペルミス
- “acutally” や “actully” などの誤字に注意。
- “acutally” や “actully” などの誤字に注意。
- TOEICや英検での出題傾向
- 会話文中で「実は〜」を言い表す選択肢で登場することが多い。正しい意味を選べるか問われやすい。
- “actual” + “-ly” → 「実際の」+「副詞の -ly」 → 「実際に」
- イメージ: 「えっ、それ本当?」という意外性や事実を提示する場面を思い浮かべると覚えやすいです。
- スペリング: “ac-tu-al-ly” と区切ってリズムよく覚える。紙に何度か書いて指差しで確認すると定着しやすいです。
- 単数形: indication
- 複数形: indications
- 動詞: indicate (例:
He indicated the direction.
= 彼は方向を示した) - 形容詞: indicative (
This is indicative of a deeper problem.
= これはより深刻な問題を示している) - 簡単にいうと、基本的な語彙からさらにステップアップした英語学習者が学ぶとよいレベルの単語です。
- 接頭語: in- (「中に」や「~へ」という意味のラテン系接頭語。ただし「indication」の場合、はっきりと特定の接頭語機能を担っているわけではありません。)
- 語幹: dic(ate) (ラテン語の “dicere” = 「言う/示す」が由来)
- 接尾語: -tion (名詞化する接尾語)
- clear indication → 明確な指示・兆候
- slightest indication → ほんのわずかな兆し
- strong indication → 強い兆候・示唆
- initial indication → 初期の兆候・初歩的な示范
- indication of trouble → 問題の兆し
- medical indication → 医療上の適応・所見
- give an indication (that …) → (…を)示す
- indication for treatment → 治療の適応
- an indication of progress → 進歩の兆し
- no indication at all → まったく兆候がない
- ラテン語の「indicatio」(示すこと) に由来し、更にその語幹は「indicare」(示す・指し示す) に遡ります。
- 「何かを明確に示す」ニュアンスが強めで、書き言葉やフォーマルな文章でよく使われます。
- 日常会話にも登場しますが、「hint」(ほのめかし) や「clue」(手がかり) に比べるとやや硬い印象です。
- ビジネス・アカデミック・医療など幅広い領域で使われます。
- 可算名詞 (countable noun): 「an indication / multiple indications」という形で使えます。
- 「indication of ~」や「indication that SV」の形で、事柄を示すことが多いです。
- 例:
an indication of his honesty
(彼の誠実さを示すもの) - 例:
There is no indication that the plan will succeed.
(その計画が成功するという兆候はまったくない)
- 例:
- 「indication」はカジュアルな会話でも使えますが、論文やビジネス文書でもよく使われる語で、フォーマル度はやや高め。
- 日常会話では、よりくだけた表現として「sign」「hint」がしばしば使われます。
Is there any indication that she’ll be late?
「彼女が遅れるっていう兆候はあるのかな?」I don’t see any indication of rain, so let’s head out now.
「雨が降る気配はないみたいだね。今のうちに出発しよう。」My headache might be an indication that I need more rest.
「頭痛はもっと休息が必要だっていう兆候かもしれない。」The sales figures show a clear indication of market growth.
「販売数は市場拡大の明確な兆候を示しています。」We have no indication that the client will cancel the contract.
「顧客が契約を取り消すという兆候は見られません。」Early feedback gave us an indication of problems with the new feature.
「初期のフィードバックで、新機能に問題があることを示唆していました。」This study provides an indication of how climate change impacts local ecosystems.
「本研究は気候変動がどのように地域の生態系に影響を及ぼすかを示しています。」The research shows an indication that neural pathways are more flexible than previously thought.
「その研究によると、神経経路は従来考えられていたより柔軟である可能性が示唆されています。」There was no statistical indication of a significant difference between the two groups.
「2つのグループ間に有意な差があるという統計的指標は得られませんでした。」- sign (サイン/兆候)
- より一般的かつカジュアル。「兆候」や「表れ」をざっくり指す。
- より一般的かつカジュアル。「兆候」や「表れ」をざっくり指す。
- hint (ヒント/ほのめかし)
- より控えめな示唆。「ほのめかし」を強く感じさせる。
- より控えめな示唆。「ほのめかし」を強く感じさせる。
- clue (手がかり)
- 問題を解くための「手がかり」「ヒント」。推理や論理展開で使われる。
- 問題を解くための「手がかり」「ヒント」。推理や論理展開で使われる。
- suggestion (示唆/暗示)
- 口頭や文書での「提案」「示唆」にも使われる。
- 口頭や文書での「提案」「示唆」にも使われる。
- evidence (証拠/証明)
- より「確たる証拠」を指すニュアンスが強い。
- 直接的な反意語は少ないですが、強いて言えば「contradiction」(矛盾) や「refutation」(反証) が「何かを示す」という意味を否定するニュアンスで対になりやすいことがあります。
- 発音記号 (IPA): /ˌɪn.dɪˈkeɪ.ʃən/
- アクセント (強勢): 「in-di-KA-tion」の第3音節「ka」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: /ˌɪn.dɪˈkeɪ.ʃən/ (主に「ケイション」の音)
- イギリス英語: /ˌɪn.dɪˈkeɪ.ʃən/ (アメリカ英語と大きく変わらないが、r がない場面などで発音が若干柔らかい傾向)
- アメリカ英語: /ˌɪn.dɪˈkeɪ.ʃən/ (主に「ケイション」の音)
- よくある発音の間違い:
- /ɪn.dɪ.keɪtɪon/ のように -tion を誤って「ティオン」と言いすぎる場合があるので注意。「shun」に近い音です。
- スペルミス: 「indicaiton」「indiction」などと打ち間違えるケース。
- 「indication」はややフォーマル寄りなので、カジュアルな文脈では「sign」「hint」を使ったほうが自然な場合もあります。
- TOEIC・英検などでは、文中で「indication of ~」「an indication that ~」の形で「~の兆候・証拠」と訳させる問題が出題される場合があります。意味を正確に理解しておくと点数アップにつながるでしょう。
- 「in + dic + ation」と分解して、「中に (in)、言う (dic)、名詞化 (-tion)」とイメージすると、「指し示すこと=兆候や証拠」がイメージしやすいでしょう。
- 「dic」は「dictation」「dictionary」など、言葉や示すことに関わる語に共通する要素なので、関連づけると覚えやすいです。
- フォーマルな場面では「indication」、カジュアルな場面は「sign」や「hint」とセットで覚えると、使い分けがスムーズになります。
- 英語では、意図的に妊娠を中断する行為や、自然に流産してしまう場合を指すことがあります。
- 日本語では、主に「妊娠中絶」を意味し、医学的な行為の側面や倫理的・社会的議論の対象となることが多い言葉です。
- 単数形: abortion
- 複数形: abortions
- 動詞形: abort (中止する、中絶する)
- 形容詞形: abortive (未完の、失敗した、中絶の)
- B2: ある程度複雑な表現や議論への参加が求められるレベル。社会的・倫理的トピックとしても使われるため、やや高度な単語といえます。
- 語幹 (root): “abort”
- “abort” には「突然やめる、中絶する」などの意味があります。
- “abort” には「突然やめる、中絶する」などの意味があります。
- 接尾語 (suffix): “-ion”
- 行為・結果などを名詞化する役割を持ちます。
- “abort” (動詞): 中止する、中絶する
- “abortive” (形容詞): 未遂の、失敗に終わった、中絶の
- “induced abortion”(人工妊娠中絶)
- “spontaneous abortion”(自然流産)
- “abortion procedure”(中絶手術)
- “abortion law”(中絶に関する法律)
- “abortion debate”(中絶の議論)
- “abortion rights”(中絶の権利)
- “abortion ban”(中絶禁止)
- “abortion policy”(中絶政策)
- “abortion clinic”(中絶を扱うクリニック)
- “to seek an abortion”(中絶を求める)
- 「abort」はラテン語の “aboriri”(“ab”:「離れる・外へ」+ “oriri”:「生じる」)から派生したといわれます。古くは「期せずして終わる」「誕生に至らない」という意味合いです。
- 社会・倫理的に意見が分かれるデリケートなトピックです。日常会話というよりはニュース記事、法律文書、医療現場、政治的・倫理的な議論で目にすることが多いです。
- 公的・フォーマルな文脈で使われやすく、カジュアルな場面では代わりに “terminate a pregnancy” などの表現が用いられる場合があります。
- 名詞 (countable/uncountable): 主に可算名詞として使われますが、集合的に概念や行為として扱う場合は不可算名詞的にも使われることがあります。
- 使用シーン
- フォーマル: 医学・法律・政治
- カジュアル: 一般的には議論がセンシティブなので、離れた言い回しをすることが多い
- フォーマル: 医学・法律・政治
- 関連する構文例
- “The abortion was performed by a licensed doctor.”
- “They argued about the morality of abortion.”
- “The abortion was performed by a licensed doctor.”
- “I saw a news report on abortion rights last night.”
- 「昨晩、中絶の権利に関するニュースを見たよ。」
- 「昨晩、中絶の権利に関するニュースを見たよ。」
- “She mentioned her personal views on abortion during our conversation.”
- 「彼女は会話の中で、中絶に対する自身の考え方に言及しました。」
- 「彼女は会話の中で、中絶に対する自身の考え方に言及しました。」
- “Abortion is a sensitive topic, so we need to discuss it respectfully.”
- 「中絶はデリケートな話題なので、互いに敬意をもって話し合う必要があります。」
- “The health organization released a statement regarding abortion policies.”
- 「その保健機関は中絶政策に関する声明を発表しました。」
- 「その保健機関は中絶政策に関する声明を発表しました。」
- “Our company’s healthcare plan covers some abortion services.”
- 「当社の医療保険プランでは中絶サービスも一部カバーされています。」
- 「当社の医療保険プランでは中絶サービスも一部カバーされています。」
- “We need to be aware of different legal regulations on abortion when operating globally.”
- 「グローバルに事業を展開する際は、中絶に関する様々な法規制を把握する必要があります。」
- “His research focuses on the psychological impact of abortion on patients.”
- 「彼の研究は、中絶が患者に与える心理的影響に焦点を当てています。」
- 「彼の研究は、中絶が患者に与える心理的影響に焦点を当てています。」
- “The study compares abortion rates between urban and rural areas.”
- 「その研究では、都会と地方での中絶率を比較しています。」
- 「その研究では、都会と地方での中絶率を比較しています。」
- “Abortion laws vary significantly across different jurisdictions worldwide.”
- 「中絶に関する法律は、世界各地の管轄ごとに大きく異なります。」
- “termination of pregnancy”(妊娠の中断)
- より遠回しでフォーマルな表現。医療現場ではしばしばこちらが使われる。
- より遠回しでフォーマルな表現。医療現場ではしばしばこちらが使われる。
- “miscarriage”(流産)
- “miscarriage” は「自然流産」を指し、意図的な要素がない点が “abortion” と異なる。
- “continuation of pregnancy”(妊娠継続)
- 直接の反意語として挙げるなら、妊娠を継続するという意味になります。
- 発音記号 (IPA): /əˈbɔːr.ʃən/ (アメリカ英語 / イギリス英語ほぼ共通)
- 強勢 (アクセント): “abórtion” の第2音節 “bor” に強勢
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [əˈbɔɹ.ʃən]、イギリス英語では [əˈbɔː.ʃən] のように “r” の発音や母音の長さに差があります。
- よくある発音の間違い:
- “a-bor-tion” と母音を誤って「アボーション」とならないように注意。
- [ʃən] の最後の “n” がしっかり鼻音になるよう気を付ける。
- “a-bor-tion” と母音を誤って「アボーション」とならないように注意。
- スペルミス: “abortion” を “abortian” や “aborton” と書き間違えるケース。
- 同音異義語との混同: とくに “abortion” とよく似た発音をもつ単語は少ないですが、“portion”(一部)などと聞き間違えないように。
- 試験対策: TOEICなどの一般的なビジネス英語の試験で直接出題されることは少ないですが、ニュース英語や時事的なテーマでは出る可能性があります。英検のエッセイ問題などで扱われるケースもあります。
- 「abort + -ion」で行為を名詞化: “abort(中断する)” に “ion” がつくと「中絶」としての名詞になる、と分解して覚えると理解しやすいです。
- ネガティブイメージのある接頭語“ab-”: ラテン語で「離れて」を意味し、前に進むことができなくなる “離れる” イメージを持つとよいでしょう。
- センシティブな話題: 倫理・法律的に議論が分かれるトピックなので、議論する際は敬意を払うなど、使うシチュエーションや相手を考えることが大切です。
〈U〉鉛 / 〈C〉鉛のおもり,測鉛 / 《複数形で》(ガラスをはめる)鉛の枠 / 〈U〉〈C〉黒鉛,鉛筆のしん / 〈U〉(鉛の)弾丸 / 〈U〉《the~》先頭
ヒント
【同音異義語】
《別の語(1)の意味》
【動/他】を導く / の先頭になる / を率いる / 【動/自】(人が)案内する / 《...に》(道などが)通じている 《to ...》 / 【名/U】《the~》先頭 / 【形】先頭の,主要な
lead
lead
解説
〈U〉鉛 / 〈C〉鉛のおもり,測鉛 / 《複数形で》(ガラスをはめる)鉛の枠 / 〈U〉〈C〉黒鉛,鉛筆のしん / 〈U〉(鉛の)弾丸 / 〈U〉《the~》先頭
lead
1. 基本情報と概要
単語: lead
品詞: 名詞 (他に動詞などの用法もありますが、ここでは名詞用法に注目します)
発音:
英語での意味
日本語での意味
「鉛/リード/主役」などいずれの意味も、文脈で判断する必要があります。「先頭に立つポジション」や「主演」というニュアンスなので、”リード”としての使い方はよくあります。一方、「鉛」は発音が異なるので注意が必要です。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
・日常会話以外にもビジネスやニュースなどで頻出する単語です。ただし、2種類の発音(鉛の /lɛd/ と、主導権等の /liːd/)がある点で中級レベルの留意が必要です。
活用形
名詞のため、基本的には数の変化(単数形 lead / 複数形 leads)のみです。
他の品詞の例
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
英単語 “lead” は古英語などが起源ですが、接頭語・接尾語がついて複雑に派生しているわけではありません。語幹 “lead” がそのままの形を保っています。
関連語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3文)
ビジネスシーンでの例文 (3文)
学術的な文脈での例文 (3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (ニュアンスや使い方の違い)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “lead” の詳細な解説です。特に「鉛」と「リード」で発音が異なる点は学習者がよく混乱する部分なので、文脈と発音を意識して使い分けてください。
〈U〉鉛(化学記号ははpb)
〈C〉《複数形で》(ガラスをはめる)鉛の枠(わく);《英》(屋根をふくのに用いる)鉛板
〈U〉〈C〉黒鉛,鉛筆のしん
〈C〉鉛のおもり,測鉛
〈U〉《集合的に》(鉛の)弾丸
〈U〉《the~》先頭,首位
〈C〉《a~》相手を引き離した点(時間,距離)
〈C〉模範,手本(example)
〈C〉(問題解決の)手がかり,ヒント(clue)
〈C〉(劇・映画などの)主役,主演俳優
〈C〉(新聞報道記事などの本文の前におく要約した)前文,前書き,リード
outcome
outcome
解説
〈C〉(会議や活動などの)最終的な結果,結論,成果
outcome
以下では、英単語outcome
について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: outcome
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
英語と日本語での意味
「何かの行動や状況から得られる最終的な結末・結果」というニュアンスがあります。日常会話やビジネスで、物事の“結末”を客観的に示すときによく使われます。
活用形
他の品詞への変化
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語や類縁語
これらは直接的な意味は異なりますが、come
やgo
に接頭辞がつくことで新たな単語になっている例です。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞outcome
の詳細な解説です。結論や成果を伝えるうえで非常に汎用性が高い単語なので、ぜひさまざまな文脈で使いこなしてみてください。
(…の)結果,成り行き(result)《+of+名》
September
September
解説
9月(英米では学校の新学年の始まる月;Sept.,Sep.)
September
1. 基本情報と概要
単語: September
品詞: 名詞 (n.)
意味(英語 & 日本語)
「September」は、1年のうち9番目の月を指す単語です。大人から子どもまで、日常的に使われる基本的な語彙で、カジュアルな会話からビジネスの場面まで幅広く使われます。「9月」というニュアンスで、秋の始まりや学校の新学期など、季節感とともに使われることが多いです。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・フォーマルな文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「September」の詳細な解説です。9月の季節感を思い浮かべながら覚えると、より身近に感じられるでしょう。
9月(英米では学校の新学年の始まる月;Sept.,Sep.)
cycle
cycle
解説
周期,循環期;一巡り / 周波,サイクル / (英雄・伝説などを扱った)一連の詩(物語) / 自転車;三輪車;オートバイ
cycle
1. 基本情報と概要
単語: cycle
品詞: 名詞 (場合によっては動詞としても使われます)
英語での意味:
• A series of events that are regularly repeated in the same order.
(同じ順序で規則的に繰り返される一連の出来事)
日本語での意味:
• 「周期」や「循環」という意味で、ある一定のパターンやプロセスが繰り返されることを指します。
「季節の移り変わり」や「製品のライフサイクル」のように、何かが巡回して戻ってくる感覚のニュアンスで使われる単語です。
活用形(名詞として)
他の品詞での例
CEFRレベル: B2(中上級)
周期や循環を指す概念的な語であり、やや抽象的な場面でも使われます。日常会話から学術的な文章まで広い範囲で登場し、使いこなせると中上級レベルの表現力になります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての使い方
動詞 (to cycle) の場合
一般的な構文例
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
以下に日常会話、ビジネス、学術的文脈でそれぞれ3例ずつ示します。
日常会話
ビジネス
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /ˈsaɪ.kəl/
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「cycle」の詳細な解説です。周期や循環、一連の繰り返しを表す際にとても便利なので、ぜひ活用してみてください。
周期,循環期;一巡り
周波,サイクル
(英雄・伝説などを扱った)一連の詩(物語)
自転車;三輪車;オートバイ
liquid
liquid
解説
液体,流体
liquid
以下では、英単語 “liquid” (名詞) について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: liquid
品詞: 名詞(主に不可算名詞だが、種類を区別したい場合は可算名詞で使われることもある)
意味(英語): a substance that flows freely but is of constant volume, having a consistency like that of water or oil
意味(日本語): 水やオイルのように流動性があり、容積が一定の物質、つまり「液体」を指します。
「液体」という意味で、日常生活から科学分野まで幅広く使われます。特に液体の状態を強調するときに用いられます。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
日常会話でも見かける頻度が高く、かつ科学的文脈でも使われますが、基本的な単語なので、中級レベルくらいで十分理解できる語彙です。
活用形
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3つずつ例文を示します。
① 日常会話 (カジュアル)
② ビジネスの文脈 (ややフォーマル)
③ 学術的な文脈 (フォーマル/専門的)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “liquid” の詳細な解説です。日常会話から学術分野、ビジネスでも幅広く使われる重要な単語なので、ぜひマスターしてみてください。
液体,流体
figure
figure
解説
〈C〉数字 / 姿, 形, 形状 / 《修飾語句を伴って》...の人 / 図
figure
1. 基本情報と概要
単語: figure
品詞: 名詞 (動詞・熟語でも用いられますが、ここでは主に名詞として取り上げます)
意味(英語 / 日本語)
「figure」は、こんなふうに「数字」「形」「人物」「図」など幅広い意味を持つ名詞です。日常からビジネス、さらに学術的な場面まで頻繁に使われます。
CEFRレベルの目安
活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “figure” の詳細な解説です。数字、形、図、人物…と文脈によって意味が変わるため、実際の文章や会話の中でどの意味で使われているかをつかむように練習してみてください。
数字,(特に)アラビア数字
《複数形で》数値,数量,価格;計算,算数
姿,容姿,目立つ姿
(絵画・彫刻などの)人物像,肖像
形,形状
図図形;模様,図案
(…の)印,象徴,典型《+of+名》=figure of speech
(ダンス・スケートの)フィギュア
《修飾語句を伴って》(…の)人;(…の)名士,大物
opponent
opponent
解説
(討論・試合などで)(…の)相手;敵対者,反対者《+of+名》
opponent
1. 基本情報と概要
単語: opponent
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): A person, team, or group that one is competing against.
意味(日本語): 対戦相手、敵対者、反対者など。試合や議論などで、自分と反対の立場やチームにいる人を指します。「競争相手」「敵」というよりは、もう少し広く、反対の立場にいる人を表す言葉です。
CEFRレベルの目安:
活用形:
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
関連する単語・派生語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語 “opponere” (op-「反対に」+ ponere「置く」) から。「相手と向かい合うように配置する」の意があり、そこから「対戦相手、反対者」という意味が生まれました。
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例:
イディオム・構文:
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
ニュアンスの違い:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /əˈpəʊ.nənt/ (イギリス英語), /əˈpoʊ.nənt/ (アメリカ英語)
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “opponent” の詳細解説です。スポーツや政治、ビジネスなどさまざまな「対立」や「競争」がある場面で重宝する語なので、ぜひ活用してください。
(討論・試合などで)(…の)相手;敵対者,反対者《+of+名》
actually
actually
解説
(まさかと思うだろうが) 実際に, 実は / 本当に, マジで / 意外と / やっぱり / 驚くことに
actually
1. 基本情報と概要
単語: actually
品詞: 副詞 (adverb)
CEFRレベル目安: B1(中級レベル)
意味(英語):
意味(日本語):
活用形
副詞のため、動詞のように形が変わることはありません。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文の例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “actually” の詳細な解説です。日常会話でもビジネスでもよく使う表現なので、ニュアンスも意識しながら使ってみてください。
本当に, マジで
意外と
(気が変わったときに)やっぱり
驚くことに
(まさかと思うだろうが)実際に,現に,ほんとうに, 実は
indication
indication
解説
〈U〉《...を》指摘すること, 表示すること《of ...》 / 〈U/C〉表れ, 徴候, 兆し
indication
1. 基本情報と概要
単語: indication
品詞: 名詞 (countable: indications)
英語での意味:
• Something that serves to point out or suggest something, often acting as a sign, clue, or piece of evidence.
日本語での意味:
• 「(何かを)示すもの」「兆候」「指示」「表れ」といったニュアンスを持つ言葉です。たとえば、問題が起きる兆候、方向を示す指針、何かを示唆する証拠などの場面で使われます。
「indication」は、何かを暗示したり、指し示したりするときに使われるフォーマル寄りの単語です。日常会話でも使われますが、「hint」や「sign」より少し硬い響きがあります。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 「indication」 の詳細な解説です。学習やビジネスの場面でぜひ活用してみてください。
〈U〉(…を)指摘(指示,表示)すること《+of+名》
〈C〉〈U〉表れ,徴候
abortion
abortion
解説
〈U/C〉流産, 妊娠中絶 / 〈U〉(計画などの)失敗 / 〈C〉(実現しなかった) 案,計画
abortion
名詞 “abortion” の解説
1. 基本情報と概要
英語: abortion
日本語: 中絶、妊娠中絶
品詞: 名詞 (noun)
意味
「abortion」は医療や法律、倫理などさまざまな分野で議論されるセンシティブな単語です。日常的というより、専門的・公的な文脈でよく使われます。会話のテーマとしてはデリケートです。
活用形(名詞の場合)
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスシーンでの例文(3つ)
5.3 学術/専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “abortion” の詳細な解説です。社会的・医療的に大変重要な言葉であり、使用時には文脈や相手への配慮が求められる点が特徴的です。
〈U〉〈C〉流産;妊娠中絶
〈U〉(計画などの)失敗;〈C〉(実現しなかった)案,計画
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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