基礎英単語(NGSL) / 英訳 / 4択問題 - 未解答
日本語に対応する正しい英単語を、4つの選択肢から答える問題です。
英単語の意味を学ぶのに役立ちます。
- 現在形: throw
- 過去形: threw
- 過去分詞: thrown
- 現在分詞/動名詞: throwing
- 3人称単数現在形: throws
- 名詞形: throw(まれに「投げる動作」の意で名詞として使われることがあります。例: “He made a strong throw.”)
- 形容詞形: 特にはありませんが、慣用的に使われる派生語として「throwaway (形容詞)」=「使い捨ての」があります。 “This is a throwaway product.”
- 「throw」は明確な接頭語や接尾語がついている形ではなく、1語として成立しています。
- thrower (名詞): 投げる人
- throwaway (形容詞/名詞): 使い捨ての/投げ捨てること
- throw a ball
- (ボールを投げる)
- (ボールを投げる)
- throw a party
- (パーティーを開く・催す)
- (パーティーを開く・催す)
- throw away
- (捨てる)
- (捨てる)
- throw up
- (吐く)
- (吐く)
- throw back
- (投げ返す/元に戻す)
- (投げ返す/元に戻す)
- throw in
- (おまけとして加える/差し込む)
- (おまけとして加える/差し込む)
- throw a fit
- (かんかんに怒る・激情を爆発させる)
- (かんかんに怒る・激情を爆発させる)
- throw a punch
- (殴りかかる)
- (殴りかかる)
- throw doubt on
- (~に疑いを投げかける)
- (~に疑いを投げかける)
- throw someone off
- (相手を面食らわせる/混乱させる)
- (相手を面食らわせる/混乱させる)
- 「throw away」はゴミを捨てるときなど、かなり直接的な行為を表すカジュアルな表現です。
- 「throw a party」は口語的なカジュアル表現で、フォーマルな場では「host a party」と言い換えることもあります。
- ビジネスレターや正式な文面では「throw」は比較的カジュアルに聞こえることが多いため、文脈に応じて「discard」「organize」「arrange」などを使い分けることがあります。
- 他動詞(transitive verb): 目的語をとることが多いです。
例: “He threw the ball.” (彼はボールを投げた) - 自動詞(intransitive verb)としてはあまり使われませんが、句動詞(phrasal verb)としての「throw up(吐く)」などは、むしろ自動詞的に使われる場合があります。
- throw someone off: 「人をまごつかせる/混乱させる」
- throw something together: 「急いで作る」(特に料理や書類を急いで準備するニュアンス)
- throw oneself into: 「~にのめり込む/全力を注ぐ」
“Could you throw me the car keys?”
- (車の鍵を投げてくれる?)
- (車の鍵を投げてくれる?)
“I’m going to throw away these old magazines.”
- (この古い雑誌を捨てるつもりです。)
- (この古い雑誌を捨てるつもりです。)
“He threw a party last weekend and it was really fun.”
- (彼は先週末パーティーを開いて、それがすごく楽しかったんだ。)
- (彼は先週末パーティーを開いて、それがすごく楽しかったんだ。)
“Let’s throw some ideas around before finalizing the proposal.”
- (提案をまとめる前にいくつかアイデアを出し合いましょう。)
- (提案をまとめる前にいくつかアイデアを出し合いましょう。)
“Could you throw together a quick summary for the meeting?”
- (ミーティング用に、手短にサマリーをまとめてもらえますか?)
- (ミーティング用に、手短にサマリーをまとめてもらえますか?)
“We can’t just throw away important documents without properly archiving them.”
- (ちゃんと保管せずに大事な書類をただ捨てるわけにはいきません。)
- (ちゃんと保管せずに大事な書類をただ捨てるわけにはいきません。)
“The new study throws light on the causes of climate change.”
- (新しい研究は気候変動の原因を解明する一助となっています。)
- (新しい研究は気候変動の原因を解明する一助となっています。)
“His theory has thrown the previous assumptions into question.”
- (彼の理論はこれまでの仮定に疑問を投げかけました。)
- (彼の理論はこれまでの仮定に疑問を投げかけました。)
“The experiment aims to throw new insights into the mechanism of gene expression.”
- (その実験は遺伝子発現のメカニズムに新たな洞察をもたらすことを目的としています。)
- (その実験は遺伝子発現のメカニズムに新たな洞察をもたらすことを目的としています。)
- fling(放り投げる)
- 「投げる」動作だが、より勢いや衝動的なニュアンスが強い。
- 「投げる」動作だが、より勢いや衝動的なニュアンスが強い。
- toss(軽く投げる)
- ボールや小さな物を軽く放るイメージ。カジュアルなニュアンス。
- ボールや小さな物を軽く放るイメージ。カジュアルなニュアンス。
- hurl(勢いよく投げる)
- 大きいものまたは強い力で投げるときに使われる。
- 大きいものまたは強い力で投げるときに使われる。
- catch(受け取る・つかむ)
- hold(手に持つ、握る)
- IPA(米音): /θroʊ/
- IPA(英音): /θrəʊ/
- いずれも 「th」 の無声歯摩擦音 [θ] から始まります。「スロー」ではなく、舌を上の歯に軽く当てて息を出す音で始めます。
- 強勢は1音節しかないので、word stress の概念はありませんが、日本人学習者は “th” の音と “r” の音に注意が必要です。
- スペリングミスで “through” (スルー: 前置詞/副詞) や “though” (ゾウ/ドウ: 接続詞/副詞) と混同しやすいので注意してください。
- 過去形 “threw” と「~を通り抜けて」の意味の前置詞 “through” も音が似ていて綴りが異なるので要注意。
- 試験(TOEICなど)では句動詞(throw away, throw upなど)の意味が問われることがあります。文脈に応じて意味が変わるので、日ごろから実際の用例を確認しておきましょう。
- 「投げる」ときには「しっかり構えてから “スロー” する」イメージを持つと音(throw)を思い出しやすいです。
- スペルの最後の “-ow” は、投げる勢いで「おっ」と声をあげるようなイメージで覚えると記憶に残りやすいかもしれません。
- さまざまな句動詞(throw away, throw up, throw inなど)と一緒に覚えると、実践で役立ちます。文脈ごとの意味変化を一括で頭に入れておくとスムーズです。
- この単語は名詞なので、原形「evolution」に複数形「evolutions」があります。
ただし「evolution」は不可算名詞として扱うことも多く、その場合は複数形にならないことがあります。文脈によっては可算名詞として「複数の進化」として使われる場合もあります。 - 動詞: evolve (進化する、発展する)
- 形容詞: evolutionary (進化に関する、進化的な)
- 名詞(派生):evolutionist (進化論者)
- 接頭語 (e-): 直接的に明確な接頭語としては認識されませんが、e- は「外に」「外へ」というラテン語由来の要素を含む場合があります。
- 語幹 (volu): ラテン語の “volvere” (回転する、展開する) から派生。
- 接尾語 (-tion): 名詞化を行う一般的な接尾語。
- “the theory of evolution”
- 進化論
- 進化論
- “biological evolution”
- 生物進化
- 生物進化
- “cultural evolution”
- 文化的進化
- 文化的進化
- “gradual evolution”
- 徐々な進化
- 徐々な進化
- “technological evolution”
- 技術の進化
- 技術の進化
- “evolutionary path”
- 進化の道筋
- 進化の道筋
- “driving force of evolution”
- 進化の原動力
- 進化の原動力
- “to undergo evolution”
- 進化を遂げる
- 進化を遂げる
- “evolution over time”
- 時間をかけた進化
- 時間をかけた進化
- “evolutionary biology”
- 進化生物学
- ラテン語 “evolutionem” (unrolling, unfolding) に由来し、「巻いたものを広げる」「展開する」というイメージがあります。
- 17世紀頃には「展開」「発展」といった意味で使われ始め、19世紀にはダーウィンの進化論で生物学的な「進化」の意味が広く定着しました。
- 一般的に学術的・フォーマルな文脈で多用されますが、ビジネスや日常会話でもメタファーとして「何かが段階を経て発展していくこと」を指して使われることがあります。
- 「変化」を強調する際には「進化」「展開」としてポジティブな文脈を持ちやすい単語ですが、学術的には中立的な意味で使われることも多いです。
可算名詞 / 不可算名詞:
多くの場合は不可算名詞として使われますが、「an evolution of ideas(いくつかのアイデアの進化)」のように可算名詞としても用いられることがあります。文脈によって使い分けが必要です。一般的な構文の例:
- “Evolution + of + 名詞”
- 例: The evolution of modern technology has been rapid.
- “Undergo + evolution”
- 例: Societies undergo evolution in cultural norms.
- “Evolution + of + 名詞”
フォーマル / カジュアル:
- 論文やプレゼンなど、フォーマルな場面でよく使われます。
- 口語では “change” のほうが一般的ですが、特定の分野における進化を強調したい場合に “evolution” が使われます。
- 論文やプレゼンなど、フォーマルな場面でよく使われます。
“I think my taste in music has gone through an evolution over the years.”
- (長い間にわたって自分の音楽の好みが変化してきたと思うよ。)
“Her cooking skills have shown a real evolution since last year.”
- (彼女の料理の腕は去年から本当に上達した。)
“Fashion undergoes constant evolution with every season.”
- (ファッションは毎シーズン絶えず進化しているよね。)
“Our company’s evolution in product design has set us apart from competitors.”
- (製品デザインの進化が、競合他社との差別化につながっています。)
“The evolution of digital marketing strategies has influenced our sales approach.”
- (デジタルマーケティング戦略の進化が、我々の販売方法に影響を与えています。)
“We should embrace the evolution of consumer demands to stay relevant.”
- (消費者のニーズの進化を受け入れてこそ、時代に合った存在でいられます。)
“Darwin’s theory of evolution revolutionized our understanding of biology.”
- (ダーウィンの進化論は、生物学の理解を革命的に変えました。)
“Recent findings shed new light on the evolution of early human species.”
- (最近の研究結果は初期人類の進化に新たな光を当てています。)
“The concept of evolution extends beyond biology to cultural and technological domains.”
- (進化の概念は生物学だけでなく文化やテクノロジーにも及びます。)
- “development” (発展)
- 「開発」「発展」という意味合いが強く、過程を強調します。必ずしも「段階的な進化」を含むわけではありません。
- 「開発」「発展」という意味合いが強く、過程を強調します。必ずしも「段階的な進化」を含むわけではありません。
- “progress” (前進、進歩)
- よりポジティブなニュアンスで「進歩」「改善」を意味します。
- よりポジティブなニュアンスで「進歩」「改善」を意味します。
- “growth” (成長)
- 主に数量や大きさ、能力が増加するという点に焦点が当たります。
- 主に数量や大きさ、能力が増加するという点に焦点が当たります。
- “advancement” (前進・促進)
- 進歩によって段階が進むことを指し、フォーマルな文脈でよく使われます。
- 進歩によって段階が進むことを指し、フォーマルな文脈でよく使われます。
- “transformation” (変形・変化)
- 大きく姿を変えることを指し、進化というより劇的な変化を強調します。
- “regression” (退行)
- 進化に対して「逆行する、退行する」状態を表します。
- 進化に対して「逆行する、退行する」状態を表します。
- “devolution” (退化)
- 「退化」や「権限移譲」の意味があり、文脈によっては退行のニュアンスを持ちます。
- 「退化」や「権限移譲」の意味があり、文脈によっては退行のニュアンスを持ちます。
- 発音記号 (IPA): /ˌɛv.əˈluː.ʃən/ (米), /ˌiː.vəˈluː.ʃən/ (英)
- アメリカ英語では [エヴォルーション] に近い発音で、最初の音が “ɛv” (エヴ)。
- イギリス英語では [イーヴォルーション] に近く、最初の音が “iːv” (イーヴ)。
- アメリカ英語では [エヴォルーション] に近い発音で、最初の音が “ɛv” (エヴ)。
- 強勢 (アクセント): 第3音節の “lu” の部分に主アクセントがあります。
- よくある間違い: 最初の音を「イ」と発音するか「エ」と発音するか迷う。どちらも地域差がありますが、自分が学んでいる英語の発音スタイル(米音/英音)に合わせるとよいでしょう。
- スペルミス: “evolution” の “l” と “u” の位置を間違えて “evoultion” と書いてしまうミスが多いです。
- 同音異義語との混同: とくに “revolution (革命)” との混同に注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、ビジネス・テクノロジー・科学的文脈で “the evolution of ~” という形で頻出します。
- 文脈に合った使い分け: 一般的な「変化」に “evolution” を乱用すると大げさに聞こえることがあります。「徐々な進化・発展」のニュアンスが正しいときに使いましょう。
- イメージ: 「巻かれたものがだんだん開いて形が変わっていくイメージ」を持つと覚えやすいです。
- スペリングのポイント: 「e + volu + tion」という3つのパーツに分けるとミススペルを防ぎやすい。
- 関連ストーリー: ダーウィンの進化論を思い浮かべ、少しずつ形が変わったり高度になったりするイメージを持つと覚えやすいでしょう。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 活用形: 一般に “noun” は可算名詞なので、単数形は “a noun”、複数形は “nouns” となります。
- 他の品詞形: “noun” 自体は形容詞や動詞に変化して使うことはほとんどありませんが、文法上の概念として “noun phrase”(名詞句)などの派生形でよく登場します。
語構成: “noun” はラテン語の “nomen”(名前)に由来しています。
- 接頭語・接尾語: 特になし
- 語幹: “noun”(根幹的に「名」を意味する部分)
- 接頭語・接尾語: 特になし
派生語・類縁語: “nominal” (形容詞: 名詞の、名目上の)、 “nominate” (動詞: 候補に挙げる) など、同じ語源 “nomen” から派生しています。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ:
- “common noun” → 「普通名詞」
- “proper noun” → 「固有名詞」
- “countable noun” → 「可算名詞」
- “uncountable noun” → 「不可算名詞」
- “abstract noun” → 「抽象名詞」
- “collective noun” → 「集合名詞」
- “plural noun” → 「複数形の名詞」
- “noun phrase” → 「名詞句」
- “noun clause” → 「名詞節」
- “possessive noun” → 「所有格の名詞」
- 語源: ラテン語の “nomen”(名前)→ フランス語の “nom” を経由し、古英語へと伝わって “noun” となりました。
- 歴史的利用とニュアンス: 古代より「名前を表す言葉」の総称として使われてきました。文法的にフォーマルな場面でもカジュアルな場面でも使われる、極めて基礎的な用語です。
- 使用時の注意点:
- 文法用語としては非常に一般的です。
- 口語でも学校教育の場面や文法の説明でしばしば使われます。
- 文法用語としては非常に一般的です。
- 名詞としての役割: 文中で主語や目的語などの機能を果たします。
- 可算/不可算: “noun” は可算名詞として扱われるため、単数形 “a noun”、複数形 “nouns” となります。
- 一般的な構文・イディオム
- “Noun + verb” → 名詞が主語となるパターン
- “Article + noun” → 冠詞と名詞の基本的な使い方
- イディオムとしては直接 “noun” を用いたものは少なく、「名詞」の種類や形を示す文法用語として他の単語と組み合わせた表現が一般的です。
- “Noun + verb” → 名詞が主語となるパターン
- “I learned about different types of nouns in class today.”
(今日の授業で、いろいろな種類の名詞について学んだよ。) - “Could you give me an example of a proper noun?”
(固有名詞の例を挙げてくれる?) - “What’s the noun for something you love to do?”
(あなたが大好きなことを表す名詞は何?) - “Make sure your presentation clarifies the role of each noun phrase in the sentence.”
(プレゼン資料では、各名詞句が文中でどんな役割を果たすかを明確にしてください。) - “The training materials emphasize how to identify countable and uncountable nouns correctly.”
(この研修資料は、可算名詞と不可算名詞を正しく識別する方法を強調しています。) - “When writing contracts, precise use of nouns is essential to avoid ambiguity.”
(契約書を書くときは曖昧さを避けるため、名詞を正確に使うことが不可欠です。) - “This research paper discusses the syntactic functions of nouns in a complex sentence structure.”
(この研究論文では、複雑な文構造における名詞の統語上の機能について論じています。) - “The study compares the acquisition of noun morphology in bilingual children and monolingual children.”
(この研究は、バイリンガルの子どもと単言語の子どもにおける名詞形態の習得を比較しています。) - “In linguistic theory, the classification of nouns often depends on their semantic and syntactic properties.”
(言語学の理論では、名詞の分類はしばしば意味的・統語的特性に基づきます。) 類義語
- “substantive” (サブスタンティブ) – 一部の文法書で名詞に相当する用語として使われますが、やや古めかしい用語です。
- “nominal” (形容詞では「名詞の」という意味、名詞的という場合も) – 名詞そのものではなく、名詞的な性質を示す場合があります。
- “substantive” (サブスタンティブ) – 一部の文法書で名詞に相当する用語として使われますが、やや古めかしい用語です。
反意語
- 特定の反意語はありません。文法用語としては “noun” の対概念とは言いにくいですが、“verb”(動詞)など他の品詞を指す言葉と対比されることはよくあります。
- IPA: /naʊn/
- アメリカ英語/イギリス英語: 両者ともほぼ同じ発音で、第一音節にアクセントがあります。
- よくある発音ミス: [naɪn] と「ナイン」のような音にならないように注意しましょう。口をやや大きめに開いて aʊ の音を意識します。
- スペルミス: “nound” や “noum” と誤記されることがあるので注意。
- 同音異義語: 特にありませんが、[“none” /nʌn/ や “known” /noʊn/ など] と混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEIC や英検などの文法問題で “noun clauses” や “gerunds” (動名詞) の理解が問われることがあります。「名詞とは何か」をしっかり理解しておくと、解答がスムーズになります。
- 「名刺みたいに“名前”を表す感じ」
「名刺」の「名」は呼び名、「詞」は単語、という日本語の感覚を思い出してみましょう。英語の “noun” も同じく「名前」を担う単語だとイメージするとわかりやすいです。 - スペリングのポイント
“nou” + “n” の組み合わせ。2 文字目の “o” が “u” より先に来る点に気をつけましょう。 - 勉強テクニック
さまざまな名詞に触れ、「これはネルソンやトムみたいに固有名詞だ」「これは dog や table みたいに普通名詞だ」と分類してみると、イメージがつかみやすくなります。 - 英語: “to move forward or carry on with an action or process”
- 日本語: 「前進する」「続行する」「(ある行動を)進める」
- 品詞: 動詞 (自動詞が基本)
- 活用形:
- 原形: proceed
- 三人称単数現在: proceeds
- 現在進行形: proceeding
- 過去形 / 過去分詞形: proceeded
- 名詞形: proceedings(議事録、手続きの進行など)
- 形容詞形: なし(ただし procedure → procedural は別単語)
- 「proceed」の直接的な形容詞化はありませんが、同語源の “procedure” は名詞、その形容詞形が “procedural” となります。
- 接頭語: “pro-” (前方へ、前進して)
- 語幹: “-ceed” (行く、進む)
- procedure(手続き)
- procedural(手続き上の)
- process(処理する / 過程)
- succeed, exceed, recede(同じ “-cede”/“-ceed” 系統の動詞)
- proceed with caution
(慎重に進む) - proceed to do something
(続けて~する) - proceed from …
(…に由来する / …から出発する) - proceed against someone
((法的に)~に対して訴訟を起こす) - proceed as planned
(予定通りに進める) - proceed along the path
(その道に沿って進む) - proceed in an orderly manner
(秩序立てて進む) - proceed to the next step
(次の段階に移る) - proceed on schedule
(スケジュール通りに進行する) - proceed without delay
(遅れなく進行する) - ラテン語 “procedere” がもとで、“pro-” (前に)+ “cedere” (進む)から「前進する」という意味が生まれました。
- フランス語などを経て中英語に取り入れられ、現在の「proceed」という形になっています。
- フォーマル寄り: “proceed” は「go on」や「continue」に比べると少しフォーマルです。書き言葉やビジネス・公的な場面で用いられやすいです。
- “proceed to do something” は「立て続けに~する」や「間を置かずに~に移る」というニュアンスを持ちます。
- 口語でも使えますが、「go on」「move on」ほどカジュアルではありません。公式なアナウンスや文章で見ることが多い言葉です。
- proceed + 前置詞 ~
例: proceed with [名詞], proceed to [動詞/名詞], proceed from [名詞] - proceed + 副詞
例: proceed carefully, proceed slowly - proceed to do something
例: They proceeded to discuss the next topic. - フォーマル: 会議、ビジネスメール、法的文書(“proceed against …”など)
- カジュアル: 会話での「進めよう」の意味でも使えるが、やや改まった響きを伴う
- 基本的には自動詞として用いられます。直接目的語をとることはほとんどなく、「with」「to」「from」などの前置詞が続きます。
- “Shall we proceed with our plan for dinner tonight?”
(今夜の夕食のプランを進めましょうか?) - “I’m not sure how to proceed; maybe I should ask for advice.”
(どう進めたらいいかわからないな。誰かに相談したほうがいいかも。) - “After finishing my homework, I proceeded to clean my room.”
(宿題を終えた後、そのまま部屋の掃除を始めた。) - “Let’s proceed with the negotiation once we have all the data.”
(データが揃い次第、交渉を進めましょう。) - “We need approval from the board before proceeding further.”
(さらに進める前に、取締役会の承認が必要です。) - “How do you propose we proceed with the project timeline?”
(プロジェクトのスケジュールはどのように進める案でしょうか?) - “The researchers proceeded to analyze the data collected over several months.”
(研究者たちは、数か月にわたって集められたデータを分析し始めた。) - “After receiving ethical clearance, the experiment proceeded as planned.”
(倫理審査の許可を得た後、実験は予定通りに進められた。) - “If no objections are raised, the committee will proceed with final discussions.”
(異議がなければ、委員会は最終的な議論を進めます。) - continue(続ける)
- より一般的な「継続」のニュアンス
- より一般的な「継続」のニュアンス
- go on(先へ進む / 続ける)
- 口語での「する続ける」の表現
- 口語での「する続ける」の表現
- advance(前進する)
- 「前に進む」という物理的・抽象的な前進
- 「前に進む」という物理的・抽象的な前進
- move on(次に進む)
- 別の段階や話題に進む意味合い
- 別の段階や話題に進む意味合い
- carry on((中断後も)続ける)
- 口語でよく使われ、「続行する」ニュアンスが強い
- halt(停止する)
- stop(止まる / 止める)
- IPA: /prəˈsiːd/ (アメリカ英語、イギリス英語ともに類似)
- アメリカ英語: [prə-séed] に近い音
- イギリス英語: [prə-séed](ほぼ同じだが、地域によって母音にやや差)
- アメリカ英語: [prə-séed] に近い音
- アクセント: 第二音節の “-ceed” にアクセントがあります。
- よくある間違い: “pro” の部分を強く読みすぎたり、“-ceed” を “seed” と短く発音しすぎたりすると不自然になります。
- スペルミス: precede(先行する)や process(処理・過程)との混同
- “proceed” → 前に進む
- “precede” → 前に来る(pre- = 前に)
- “process” → 処理や過程
- “proceed” → 前に進む
- 同音異義語: proceed と略語 “pros.” などを混同しないように注意
- 資格試験での出題: TOEIC・英検などのリーディングパートで出やすく、同意表現を問われたり、空所補充問題で “proceed” が正解になるケースが多いです。
- 「pro(前に) + ceed(進む)」という合成で「前に進む」と覚えるとわかりやすい。
- 同じ “-ceed” 系列に「succeed(成功する → 続いて上手くいく)」「exceed(越える)」「proceed(前進する)」などがあるので、セットで押さえると記憶に残りやすいです。
- 続きがあるイメージで「続けて行く」「次の段階に進む」と理解すれば、さまざまな文脈で使いやすくなります。
- 比較級 (Comparative): softer
- 最上級 (Superlative): softest
- 名詞形 (noun): softness (柔らかさ)
- 副詞形 (adverb): softly (柔らかく、穏やかに)
- 「soft」は、はっきりした接頭語や接尾語は持ちません。語幹(soft)が単独で機能します。
- softness(名詞、柔らかさの程度や状態)
- softly(副詞、優しく・穏やかに)
- soft drink(ソフトドリンク)
- soft music(穏やかな音楽)
- soft voice(優しい声・静かな声)
- soft touch(優しい触り心地・扱いやすい人)
- soft color(淡い色)
- soft breeze(そよ風)
- soft skills(対人スキル)
- soft spot(弱点、好きなもの)
- soft landing(軟着陸)
- soft palate(口蓋の柔らかい部分)
- 古英語の「sōfte」「sefte」に由来し、「穏やか」「優しい」といった意味を表してきました。ゲルマン祖語を起源として、柔らかさや静穏のイメージを古くから持っています。
- 「soft」は、ただ物理的に柔らかいだけでなく、気持ちが穏やかだったり、味が薄い・刺激が少ない場合にも使われるなど、幅広い場面で用いられます。
- フォーマルでもカジュアルでも使われる、比較的使いやすい単語です。
形容詞として、名詞の前に置いて修飾 (attributive use) したり、補語として主語を説明 (predicative use) することができます。
例)This pillow is soft. / I like soft pillows.他動詞・自動詞の使い分けのような区別はなく、形容詞のため直接動詞としての用法はありません。
「go soft on (something/someone)」で「〜に対して甘くなる」「手加減する」というイディオム的表現があります。
- “Can you pass me a soft blanket? It’s getting cold.”
(柔らかい毛布を取ってくれない?寒くなってきたよ。) - “The music is so soft; it’s perfect for relaxing.”
(この音楽はとても穏やかだね。リラックスにはもってこいだよ。) - “I prefer soft bread to crunchy toast.”
(カリカリのトーストよりも柔らかいパンが好きです。) - “We need someone with strong technical skills as well as good soft skills.”
(私たちは、優れた技術力だけでなく良い対人スキルを持つ人を必要としています。) - “The interviewer seemed soft-spoken yet very professional.”
(面接官は静かな話し方だったが、とてもプロフェッショナルだった。) - “Our approach to customer complaints must be firm but soft in tone.”
(顧客からの苦情には、毅然としていながらも穏やかな口調で対応しなければなりません。) - “When heated, the metal becomes soft and malleable.”
(加熱されると、その金属は柔らかくなり加工しやすくなる。) - “A soft approach in negotiation often leads to more sustainable agreements.”
(交渉における穏健なアプローチは、より持続可能な合意に至ることが多い。) - “Soft tissues are more challenging to analyze using X-ray imaging.”
(X線画像での解析は、軟組織の方がより難しい。) - gentle(優しい)
- mild(穏やかな)
- smooth(滑らかな)
- delicate(繊細な)
- 例)“gentle” は人や行動に対して使われることが多く、やわらかくて優しい印象を与えます。
- “delicate” は壊れやすさや繊細さを強調します。
- hard(硬い)
- harsh(荒い、厳しい)
- firm(固い、しっかりした)
- rigid(硬直した)
- “hard” は物理的に固い状態を表し、よく対比される最も基本的な反意語です。
- 発音記号(IPA):
- イギリス英語(BrE): /sɒft/ (「ソフト」の「o」は短い「オ」)
- アメリカ英語(AmE): /sɔːft/ または /sɑːft/ (地域により「ソーフト」「サフト」のようにも聞こえます)
- イギリス英語(BrE): /sɒft/ (「ソフト」の「o」は短い「オ」)
- アクセント・強勢:
- 1音節の単語なので、全体的に一貫した強勢が置かれます。
- 1音節の単語なので、全体的に一貫した強勢が置かれます。
- 初学者が /f/ の発音や /ɔː/ の母音を弱く発音しがちですので、口を少しすぼめながら声を出すよう意識すると良いでしょう。
- 「sofa」と誤植・混同しやすい場合があります。つづりは “soft” で終わり、最後に “t” があることを確認してください。
- 同音異義語はありませんが、発音上 /sɒft/ の母音を /ɒ/ からずらしてしまわないよう注意が必要です。
- 試験(TOEIC・英検など)では、大きな語彙問題ではないものの、形容詞の比較級・最上級(softer, softest)で文法問題に出題される可能性があります。
- 「ソフトクリーム」の「ソフト」をイメージすると分かりやすいです。ふわっとしてやわらかい感触やテクスチャーを想像してください。
- 「ソフト=やわらかい」という日本語の借用語も通じるように、英語でも同じイメージで使われます。
- 連想するもの(枕・クッション・ソフトドリンクなど)を思い浮かべて覚えることで定着しやすくなります。
- A1(超初心者):よく出る指示語。「this」や「that」とあわせて最初に覚える単語の一つ
- A2(初級):よく使う基本的な文法要素として、会話や文章にしばしば登場
- 単数形: “this” (例: this book, this is my friend)
- 複数形: “these” (例: these books, these are my friends)
- this(単数形): 「これ/この」
- that(単数形): 「あれ/あの」
- those(複数形): 「あれら/あれらの」
- these days → 近ごろ
- these people → これらの人々
- these books → これらの本
- these problems → これらの問題
- these reasons → これらの理由
- these questions → これらの質問
- these shoes → これらの靴
- these ideas → これらのアイデア
- these measures → これらの措置/対策
- these cases → これらの場合
- 近い距離感(物理的・時間的)を強調
- 親しみを持って紹介する場合や、身近に感じている話題を指すときに使われる
- 通常の会話でカジュアルからフォーマルまで幅広く使える
限定詞(determiner)
- “These books are interesting.”(これらの本は面白い)
- 名詞の前につけて、指示を行う。
- “These books are interesting.”(これらの本は面白い)
代名詞(pronoun)
- “These are interesting.”(これらは面白い)
- 名詞の代わりに使い、すでに言及済みの複数のものを指す。
- “These are interesting.”(これらは面白い)
- フォーマル/カジュアル: どちらでも使えるが、文書では“these”を多用すると単調になる場合があるため、状況に応じて工夫が必要
- 「these」は複数を指すため、続く動詞は複数扱い(例: These are ...)。
- 「these」の後に名詞が続く場合は必ずその名詞は複数形。
- “Are these your keys?”
(これらはあなたの鍵ですか?) - “These shoes don’t fit me properly.”
(この靴(複数)は私の足に合わないわ。) - “I just bought these apples at the market.”
(市場でこれらのリンゴを買ったの。) - “These documents need to be signed by tomorrow.”
(これらの書類は明日までに署名が必要です。) - “We need to address these issues immediately.”
(これらの問題にすぐ対処しなければなりません。) - “Please review these proposals and provide feedback.”
(これらの提案書を確認してフィードバックをお願いします。) - “These findings suggest a correlation between stress and productivity.”
(これらの研究結果はストレスと生産性の間の相関を示唆しています。) - “In these cases, further analysis is required to draw a conclusion.”
(これらの場合、結論を出すにはさらなる分析が必要です。) - “These hypotheses have yet to be verified.”
(これらの仮説はまだ検証されていません。) - the following (以下の…)
- 文章中で正式に何かを列挙するときに使う。ニュアンス的にはよりフォーマル。
- 文章中で正式に何かを列挙するときに使う。ニュアンス的にはよりフォーマル。
- the ones here (ここのもの)
- 口語表現として使われることがあるが、それほど一般的ではない。
- those
- 「あれら/あれらの」、話し手から離れている複数のものを指す。
- 例: “These are my books, but those are yours.”(これらは私の本ですが、あちらはあなたの本です。)
- 「あれら/あれらの」、話し手から離れている複数のものを指す。
- 発音記号(IPA): /ðiːz/
- アクセント: “these”の中では「thíːz」と母音が長く発音されます。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い: ほとんど同じ。アメリカ英語でもイギリス英語でも /ðiːz/。
- よくある発音の間違い: 「ディーズ」や「ジーズ」と濁音化・歯音の区別が曖昧になること。正しくは歯と舌先を当てて「ス」より少し濁った音 [ð] を意識します。
- “this” と “these” を混同する
- 単数と複数をきちんと使い分ける。
- 単数と複数をきちんと使い分ける。
- “these is” と書いてしまう
- “is” ではなく常に “are” と組み合わせる(複数扱い)。
- “is” ではなく常に “are” と組み合わせる(複数扱い)。
- “these days” と “those days” を混同
- “these days” は「最近」、 “those days” は「当時/あの頃」。文脈が異なる。
- 「this → 1つ ⇒ these → 複数」のイメージをつかむ
- “these” の “th” サウンドと “-se” の終わりを意識して、英語の独特の音を覚える
- 「近いものを指す」イメージとして、手の届く範囲の複数形をイメージすると理解しやすい
- 原形: would
- 過去形: would (助動詞なので形は変化しません)
- 三人称単数形: なし (助動詞のため)
- 現在分詞/過去分詞: なし (助動詞のため)
- 「would」は助動詞なので名詞や形容詞にはなりませんが、派生的に“would-be”(形容詞的に「〜になりそうな」)などの使われ方はあります。ただし、これは「would-be + 名詞」の表現で、厳密には品詞変化ではなく合成語のような用法です。
- 語幹: will(意志を表す助動詞)の過去形が変化して「would」となった形。
- 接頭語・接尾語はありません。
- 仮定法: “If I were you, I would …” 「もし私があなただったら、〜するだろう」というように、現実とは異なる仮定の状況での意志や推量を表す。
- 丁寧な依頼: “Would you mind …?” 「〜していただけますか?」など、丁寧な依頼をするときに用いる。
- 意志の過去形: 昔の意志や習慣を表す場合に使われるが、“used to”ほど過去の習慣に焦点は当てません。主に話法が過去形の場合に“will”が“would”に変わる。
- would like to (〜したいと思う)
- would rather (むしろ〜したい)
- would prefer (〜のほうを好む)
- would you mind (〜していただけますか?)
- would often (よく〜したものだ)
- would be happy to (喜んで〜する)
- would love to (ぜひ〜したい)
- if I could/would (もし私が〜なら...)
- would mean a lot (とても大きな意味を持つ)
- I would assume (私は〜だろうと推測する)
- “would”は古英語の“wolde”にさかのぼり、“will” (意志を表す) の過去形に由来します。時制を過去形にすることで、「仮定」「丁寧さ」「控えめ」などのニュアンスが加わります。
- 控えめ・丁寧: “will”よりも一歩下がった柔らかい印象を与える。
- 仮定法: 実際とは異なる状況を想定して「〜するだろう」という推測・意志を表す。
- 過去の習慣: 過去において繰り返し起きたことを語るときにも使われる。
仮定法構文
- If I were you, I would apologize.
- If I had known, I would have called you earlier.
- If I were you, I would apologize.
丁寧な依頼
- Would you mind opening the window?
- Would you help me with this task?
- Would you mind opening the window?
文中での位置
- 助動詞のため、通常は主語と動詞の間に配置される。
- 疑問文では主語の前に “would” を置く。
- 助動詞のため、通常は主語と動詞の間に配置される。
可算・不可算:
- 助動詞なので名詞の可算・不可算とは無関係。
他動詞・自動詞の使い分け:
- 助動詞自身は他動詞・自動詞とは無関係。後に続く動詞の形だけ注意(動詞の原形が続く)。
- I would love to go shopping with you tomorrow. (明日一緒に買い物に行きたいな)
- Would you pass me the salt, please? (塩を取ってもらえますか?)
- If it were sunny, we would have a picnic. (もし晴れていたら、ピクニックに行くのにな)
- Would you be able to send me the report by Friday? (金曜日までにレポートを送っていただけますか?)
- If we had more resources, we would expand our operations. (もっとリソースがあれば、事業を拡大するのですが)
- I would appreciate it if you could join our meeting this afternoon. (今日の午後のミーティングに参加いただけるとありがたいです)
- I would propose conducting further research on this topic. (このテーマについて、さらなる研究を提案したいと思います)
- It would be beneficial to review the literature before drawing conclusions. (結論を下す前に文献を見直すことは有益でしょう)
- The committee would appreciate any feedback regarding the new guidelines. (委員会は新しいガイドラインに関するご意見を歓迎します)
- could (〜できるだろう)
- 意味: 可能性を示す助動詞。 “would”は意志や希望を表す点で異なる。
- 意味: 可能性を示す助動詞。 “would”は意志や希望を表す点で異なる。
- should (〜すべきだ)
- 意味: 義務・助言を示す助動詞。仮定の意味は弱い。
- 意味: 義務・助言を示す助動詞。仮定の意味は弱い。
- used to (かつて〜していた)
- 意味: 過去の習慣を表す。 “would”も過去の習慣を表す場合はあるが、やや意志的なニュアンスを含みやすい。
- 助動詞として直接の反意語はありませんが、「will」と比較して過去形のニュアンス・丁寧さを含むのが「would」です。“wouldn’t” (would not) は肯定と否定の「would」の対として考えられます。
- IPA: /wʊd/ (アメリカ英語、イギリス英語共通に近い)
- 強勢: 短い一音節の単語で、明確な強勢は頭に来ます。
- アメリカ英語とイギリス英語の発音の違いはほぼありません。
- よくある誤りは「ウッド」と長めに発音しすぎること。ほぼ「ウ(短い)ド」のように発音すると自然です。
- スペルミス: “would”の「l」と「d」を混同しないように注意。“woud”や“wold”と書かないように。
- 同音異義語との混同: “wood” (木) と発音は似ているが、スペルと意味は異なる。
- 仮定法の時制: “If I was/were”と合わせて使うとき、主節では“would”を使うときが多い。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、仮定法や丁寧表現を問う問題で“would”が頻出。丁寧な依頼として“Would you mind …?”の形などは特によく出題される。
- 「will」の過去形なので、時間軸が少し後ろに下がって、控えめ・丁寧・仮定的になるイメージを持つと分かりやすいです。
- “wood (木)”との対比で覚えるとスペルミスを防ぎやすいです(「Would you prefer wood?」など、文脈で区別すると良い)。
- 助動詞の中でも使用頻度がとても高いため、例文をたくさん音読しながら自然に身につけるとよいでしょう。
- CEFRレベル目安: B2(中上級)
→ ある程度複雑な説明や描写が必要な場面で使われる単語です。 - 名詞: description (単数形), descriptions (複数形)
- 動詞形: describe (〜を描写する / 説明する)
- 例: “I will describe the situation in detail.” (私は状況を詳しく説明します)
- 形容詞形: descriptive (描写的な、説明の)
- 副詞形: descriptively (描写的に)
- 語幹:
script
→ ラテン語のscribere
(書く)が語源 - 接頭語: de- → 「下に」「完全に」などを指すことが多い
- give a description of ~(〜の説明をする)
- provide a detailed description(詳細な説明を提供する)
- brief description(簡潔な説明)
- accurate description(正確な描写 / 説明)
- vivid description(生き生きとした描写)
- lengthy description(長々とした説明)
- write a description(説明文を書く)
- a physical description(外見的特徴の記述)
- run a description by someone(誰かに説明内容を確認してもらう)
- in the description box(説明欄に)
語源:
中世英語 “descripcioun” は、ラテン語 “descriptio” (書き下し) に由来し、さらに “describere” (書き加える / 記述する) から来ています。ニュアンス:
「description」は、比較的フォーマルにもカジュアルにも使用できる言葉です。会話でも文章でも広い場面で使われます。ただし文章表現のほうが中心的で、レポートや解説文などにもよく登場します。
ビジネスメールや発表では「説明文」「描写文」として相手に状況を正確に伝えたいときに多用されます。カジュアルな会話でも「Can you give me a description of what happened?(何が起きたのか説明してくれますか?)」のように使います。- 可算名詞
「a description」「two descriptions」のように数えられます。 使われる一般的な構文:
- “give + 人 + a description of + 物事/人”
例: She gave me a detailed description of the event. - “provide + a(n) + 形容詞 + description + of + 物事”
例: They provided a brief description of the product.
- “give + 人 + a description of + 物事/人”
フォーマル / カジュアルの使い分け:
- フォーマル:
“We will offer a comprehensive description of the project outline.” - カジュアル:
“Can you give me a quick description of what it looks like?”
- フォーマル:
- “Can you give me a description of the new restaurant you tried yesterday?”
→ 「昨日行った新しいレストランがどんな感じだったか教えてくれる?」 - “His description of the movie made me really want to watch it.”
→ 「彼の映画の説明を聞いたら、すごく観たくなったよ。」 - “I need a quick description of the venue; is it big or small?”
→ 「会場がどんな感じか早く教えてほしいんだけど、大きい?小さい?」 - “Please send me a detailed description of your proposal by the end of the day.”
→ 「本日中にあなたの企画書の詳細な説明を送ってください。」 - “We included a concise description of the target market in the report.”
→ 「レポートには、ターゲット市場の簡潔な説明を含めました。」 - “Before we proceed, I need a clear description of the project scope.”
→ 「進行する前に、プロジェクトの範囲を明確に説明してもらう必要があります。」 - “The research paper begins with a thorough description of the methodology.”
→ 「その研究論文は、手法について徹底した説明から始まっています。」 - “A comprehensive description of the historical context is crucial for understanding the text.”
→ 「この文章を理解するには、歴史的背景を包括的に説明することが重要です。」 - “Her dissertation provides an in-depth description of social dynamics in rural communities.”
→ 「彼女の論文は、地方コミュニティにおける社会的力学を深く説明しています。」 - explanation(説明)
- 「なぜ、どうして」を中心に述べる点でやや因果関係に重きがある。
- 「なぜ、どうして」を中心に述べる点でやや因果関係に重きがある。
- account(報告 / 記述)
- 個人的な立場からの報告というニュアンスが強い。
- 個人的な立場からの報告というニュアンスが強い。
- depiction(描写)
- 視覚的・感覚的な部分を描くイメージが強い。
- 視覚的・感覚的な部分を描くイメージが強い。
- portrayal(描写 / 表現)
- 芸術的・文学的に表現された描写を指すことが多い。
- 芸術的・文学的に表現された描写を指すことが多い。
- outline(概略)
- 詳細というよりは要点をまとめて示すニュアンスがある。
- 直接的な反意語はあまりありませんが、強いて挙げるなら「concealment(隠すこと)」「omission(省略)」などが「説明しない」という面で対立関係になります。
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /dɪˈskrɪp.ʃ(ə)n/
- アメリカ英語 (AmE): /dɪˈskrɪp.ʃən/
- イギリス英語 (BrE): /dɪˈskrɪp.ʃ(ə)n/
- アクセント: 第2音節の「-scrip-」の部分を強く発音します。
- よくある発音の間違い: 先頭の “de-” を /di/ と短く読む人が多いですが、母音をはっきり /dɪ/ と発音すると自然になります。
- スペルミス: “description” を “desription” や “discription” と書きがち。
- 同音 / 類似単語との混同:
- “prescription” (処方箋)
- “subscription” (購読)
のように “-scription” で終わる単語とは異なる意味なので要注意です。
- “prescription” (処方箋)
- 試験対策でのポイント:
TOEICや英検などでも “description” は、文章問題やリスニングで、何かについて述べる、説明する際に頻出する単語です。意味の取り違えがないように注意しましょう。 - 語源のイメージ: “de-scribere” (書き落とす・書き加える) → 相手に「書いて見せる (描写する)」イメージで覚えるとわかりやすい。
- スペリングのポイント: “de + scrip + tion” の3パーツを意識して区切るとミスを減らせます。
- 勉強テクニック:
- 実際に物を見ながら、「どんな見た目か、どんな雰囲気か」を短文で記述してみる練習をすると身につきやすいです。
- 「describe」の名詞形が「description」と覚えてしまうのもスムーズです。
- 実際に物を見ながら、「どんな見た目か、どんな雰囲気か」を短文で記述してみる練習をすると身につきやすいです。
- 形容詞:sorry
- 副詞:sorrily → 使われる頻度は低いが、「申し訳なく」「哀れに」などの意味
- 名詞:sorriness → 「申し訳なさ」「哀れさ」を表すが、あまり一般的ではない
- 「sorrow」(名詞) : 「悲しみ」または「悲しむこと」
例)He felt great sorrow when his cat died. - 「sorrowful」(形容詞) : 「悲しみに満ちた」
例)She had a sorrowful look on her face. - 「sorry」は「申し訳ない」「残念に思う」「気の毒に思う」という感情を表す。
- 「sorrow」は「深い悲しみ」を表し、より重々しい印象があります。
謝罪の気持ち
「ごめんなさい」という謝罪を表す。
例)I’m sorry for being late.(遅れてごめんなさい。)残念・哀れに思う気持ち
誰かの状況を気の毒に思うときに使う。
例)I’m sorry to hear about your loss.(あなたの不幸を聞いて残念です。)後悔・悔恨
自分の行動を後悔しているとき。
例)I feel sorry about what I said yesterday.(昨日言ったことを後悔しています。)- be sorry for …
…を申し訳なく思う、…を気の毒に思う - sorry about the inconvenience
不便をおかけしてすみません - sorry to hear that
それを聞いて残念です - so sorry
とても申し訳ない、非常に残念 - I’m sorry for your loss.
(相手の不幸に対して)お悔やみ申し上げます - sorry to say …
残念ながら…と言わざるを得ない - feel sorry for oneself
自分を哀れに思う、自分に酔う - make someone feel sorry
(相手に)後悔の念を抱かせる - sorry excuse
お粗末な言い訳 - better safe than sorry
「念には念を入れよ」の意、(失敗を)後悔するよりも安全策をとる方がまし 形容詞として使われる場合、通常は「be動詞 + sorry」で使われます。
例)I am sorry. / They are sorry.前置詞との組み合わせ
- sorry about (何かについて申し訳なく思う/残念に思う)
- sorry for (誰かに対して申し訳なく思う/同情する)
- sorry to do (…して残念に思う/申し訳なく思う)
- sorry about (何かについて申し訳なく思う/残念に思う)
イディオム的表現: “I’m sorry to say…” (残念ながら…ということを言わざるを得ない)など。
- “I’m sorry.” は日常会話でもビジネスでも使える汎用的表現。
- さらに丁寧にしたい場合は “I sincerely apologize.” や “I’m terribly sorry.” を使います。
- カジュアルには “Sorry about that.” などを多用します。
- “I’m sorry I forgot your birthday. Please forgive me.”
(誕生日を忘れてごめんね。許して。) - “Sorry, can you say that again?”
(ごめん、もう一度言ってもらえますか?) - “I’m really sorry, but I ate the last piece of pizza.”
(本当にごめん、でもピザの最後の一切れを食べちゃった。) - “I’m sorry for the inconvenience caused by the delay.”
(遅延によるご不便をおかけして申し訳ありません。) - “We’re sorry to inform you that your proposal was not accepted.”
(残念ながらご提案をお受けできなかったことをお知らせいたします。) - “I’m sorry, but I need more information to proceed with the project.”
(申し訳ありませんが、プロジェクトを進めるためにさらに情報が必要です。) - “I am sorry to report that the experiment yielded inconclusive results.”
(実験結果が不確定なものであったと報告せざるを得ず、残念です。) - “We are sorry to announce that the lecture has been canceled due to unforeseen circumstances.”
(予期せぬ事情により講演が中止となったことをお知らせしなければならず、残念です。) - “I regret to say we must postpone the conference; please accept our apologies.”
(学会を延期せざるを得ず残念です。どうかご理解いただければ幸いです。) - apologetic (アポロジェティック): 謝罪の気持ちを表す
- “He was apologetic about the damage to the car.” (車の損害に対して謝罪の気持ちを表していた)
- “He was apologetic about the damage to the car.” (車の損害に対して謝罪の気持ちを表していた)
- regretful (リグレットフル): 後悔している
- “She was regretful about her harsh words.” (彼女は厳しい言葉を後悔していた)
- “She was regretful about her harsh words.” (彼女は厳しい言葉を後悔していた)
- remorseful (リモースフル): 罪悪感・深い後悔に苛まれている
- “He felt remorseful after lying to his friend.” (友人に嘘をついたことに深い後悔の念を持った)
- “He felt remorseful after lying to his friend.” (友人に嘘をついたことに深い後悔の念を持った)
- sad (サッド): 悲しい
- “I’m sad to see you go.” (あなたが去るのを見て悲しい)
※「sorry」よりも純粋な悲しさへのフォーカス度が強い
- “I’m sad to see you go.” (あなたが去るのを見て悲しい)
- sorrowful (ソロウフル): 深い悲しみに満ちた
- “She wrote a sorrowful poem about her loss.” (彼女は自らの喪失感について悲しみのこもった詩を書いた)
- unapologetic (ウナポロジェティック): 謝罪の気持ちがない
- glad (グラッド): 嬉しい、喜んでいる
- unremorseful (アンリモースフル): 後悔していない
- イギリス英語 (BrE): /ˈsɒr.i/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈsɑːr.i/
- BrEでは「ソ(短いOの音)-リ」
- AmEでは「サー(長めのAの音)-リ」
- “story” は /ˈstɔː.ri/ などとなり、子音 [t] が入る点と母音が異なります。
- スペルミス
“sory” “sorri” などと間違えやすい。正しくは “sorry”。 - “I’m sorry for” と “I’m sorry about” の使い分け
- “I’m sorry for” の後は人や行動、人への配慮を示すときによく使う。
例)I’m sorry for what I said. - “I’m sorry about” の後は物事や状況そのものへの謝罪・後悔によく使う。
例)I’m sorry about the misunderstanding.
- “I’m sorry for” の後は人や行動、人への配慮を示すときによく使う。
- 同音異義語との混同
- “Sari” (サリー: インドの民族衣装) と音が似ている場合があるが、スペルも意味も異なる。
- “Sari” (サリー: インドの民族衣装) と音が似ている場合があるが、スペルも意味も異なる。
- 試験対策 (TOEIC・英検など)
- “I’m sorry…” は基本表現としてリスニングや会話パートでよく出る。
- 問題文に “apologize for” “excuse me” など関連表現が登場する場合も多いのでセットで覚えるとよい。
- “I’m sorry…” は基本表現としてリスニングや会話パートでよく出る。
- 「sorry」と「sorrow」はつづりが似ていて、どちらも「悲しみ」に関係するというイメージをもつと覚えやすいです。
- 「悲しい顔をして 'So〜' と言っている」とイメージすると「sorr(y)」というスペルが記憶に残りやすいかもしれません。
- フレーズごとに覚えるのも効果的:
- “I’m sorry for 〜.”
- “Sorry to interrupt, but…”など。
- “I’m sorry for 〜.”
- 比較級: more global
- 最上級: most global
- 副詞: globally(グローバリー)
- 名詞: globe(地球、球体)、globalization(グローバリゼーション)
- 動詞: globalize(グローバル化する)
- 語幹: “glob”(球体や丸い形を表すラテン語“globus”が由来)
- 接尾語: “-al”(形容詞を作るときによく使われる接尾語)
- global economy(世界経済)
- global warming(地球温暖化)
- global market(世界市場)
- global reach(世界的な影響力/到達範囲)
- global perspective(世界的視点)
- global issue(世界規模の問題)
- global network(世界的ネットワーク)
- global community(世界共同体)
- global audience(世界中の視聴者/読者)
- global impact(世界への影響)
- 語源: ラテン語の「globus(球体、球)」が語源で、そこから「地球」を意味する「globe」が生まれ、さらに「global」という形容詞形が生まれました。
- 歴史的背景: 近代においては、世界規模の貿易やコミュニケーションが活発化するとともに、「global」という言葉も頻繁に使われるようになりました。
- ニュアンスや注意点:
- 「世界中に関する/世界全体を捉えている」という積極的な広がりのニュアンスがあります。
- 文章でも口語でも使われますが、ややフォーマルよりの文脈やビジネスシーンでもよく見られます。
- 「世界中に関する/世界全体を捉えている」という積極的な広がりのニュアンスがあります。
- 「global」は形容詞ですので名詞を修飾します。
例: a global market, a global leader - フォーマル度に関しては、会議・文書・報道など、幅広いシーンで使われ、カジュアルすぎずビジネスライクにも対応可能な単語です。
- “global”に冠詞はつきません。
- 複雑な構文では、「global in scope」や「global in nature」など前置詞を伴う表現でも使われます。
- “I think global awareness is more important than ever.”
(世界に対する意識は、今まで以上に大切だと思う。) - “My sister is studying global cultures at her college.”
(私の妹は大学で世界の文化を学んでいるよ。) - “Have you heard about the latest global event happening next month?”
(来月行われる世界的なイベントのこと、聞いた?) - “Our company aims to expand into the global market next year.”
(当社は来年、世界市場へ進出を目指しています。) - “We need a global strategy that addresses multiple regions simultaneously.”
(複数の地域を同時に対応できる世界規模の戦略が必要だ。) - “Global collaboration is key to our project’s success.”
(世界規模の連携が、私たちのプロジェクト成功の鍵です。) - “The study focuses on the global impact of climate change.”
(この研究は気候変動の世界的影響に焦点を当てています。) - “A global approach to pandemic preparedness ensures better outcomes.”
(世界規模での感染症対策は、より良い結果をもたらす。) - “Recent trends indicate a shift toward a more global economy.”
(最近の傾向は、より世界的な経済への移行を示している。) - international(国際的な)
- 「global」は世界規模であること、全体に影響することを強調。
- 「international」は複数の国の間にまたがっていることを強調。
- 「global」は世界規模であること、全体に影響することを強調。
- worldwide(世界中で)
- 「global」よりもカジュアルに「世界中で広まっている」感じを伝える。
- 「global」よりもカジュアルに「世界中で広まっている」感じを伝える。
- universal(普遍的な)
- 「全世界・全てに当てはまる(文化や時代を問わず)」というニュアンスが強い。
- 「全世界・全てに当てはまる(文化や時代を問わず)」というニュアンスが強い。
- local(地域の、局所的な)
- 「global」に対して「local」は範囲が限定的であることを示す。
- IPA(米音): /ˈɡloʊ.bəl/
- IPA(英音): /ˈɡləʊ.bəl/
- アメリカ英語もイギリス英語も、冒頭 “glo(グロ)” の部分に強勢があります。
- 発音の違いは、母音音声の違い(米:ɡloʊ、英:ɡləʊ)程度です。
- “glo-bal” のように区切って、前の音節をはっきり強く発音します。
- “grobal” などと綴りを間違えやすいので注意。
- “global” の “glo” の音を曖昧にすると通じにくくなる。
- スペルミス(gloabl, grobal, glbal など)に注意。
- “globe” や “globalization” など関連語と混乱しないよう区別する。
- TOEICや英検などの試験でも、「世界的な視点」や「国際的な課題」などの話題で頻出します。
- 同音異義語は特にありませんが、発音は “glo-bal” と明確に分けて練習すると良いです。
- 「グローブ(globe)=地球儀」という単語を思い浮かべると「global=世界的な」というイメージがつながりやすいです。
- 「丸い地球」を連想しながら学習すると記憶に残りやすいでしょう。
- 自分の身近なニュースが、世界的にどのような影響を与えているかを想像すると「global」の感覚をつかみやすくなります。
…を投げる,をほうる / 《…に》…を投げつける,〈ミサイル・弾丸など〉を発射する《at ...》 / 《…に》〈光・影〉を浴びせる《on, over ...》
throw
throw
解説
…を投げる,をほうる / 《…に》…を投げつける,〈ミサイル・弾丸など〉を発射する《at ...》 / 《…に》〈光・影〉を浴びせる《on, over ...》
throw
1. 基本情報と概要
単語: throw
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
意味(英語): to send something from your hand through the air by moving your arm
意味(日本語): 物を腕を使って投げること
たとえば、「ボールを投げる」「パーティーを開く(throw a party)」のように「投げる」の基本的な動作から、比喩的に「捨てる」や「パーティーを開催する」など幅広いシーンでも用いられます。
難易度目安(CEFR): B1(中級)
B1レベルは、日常会話はある程度できるが、まだ複雑な話題は難しい人向けのレベルです。英語学習を進めるうえで、「throw」は早めに覚えておきたい基本的動詞の一つです。
他の品詞の例
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連する派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「throw」の起源は古英語の“thrāwan”(ねじる・曲げるなどの意)に遡るといわれています。
「投げる」という直接的な動作だけでなく、捨てる・開催する・(精神状態を)投げ込む といった比喩的な使い方は、もともとの「ねじる、曲げる」といった動きのイメージが広がりを持った形と考えられます。
使用の際の微妙なニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「throw」の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術的な文脈に至るまで幅広く使われる、非常に重要な単語ですので、例文や句動詞とあわせて覚えてみてください。
…‘を'投げる,ほうる
(…に)…‘を'投げつける,〈ミサイル・弾丸など〉‘を'発射する《+名+at+名》
《副詞[句]を伴って》〈相手〉‘を'投げ倒す,振り落とす
(…に)〈光・影〉‘を'投げかける,浴びせる,向ける《+名+on(over)+名》
〈視線・言葉など〉‘を'投げる,投げかける
《副詞[句]を伴って》(ある場所・位置・状態に)…‘を'投げ込む;…‘を'急に(…の)状態に落とし込む
…‘を'急いで着る(脱ぐ)《+on(off)+名,+名+on(off)》;(…に)…‘を'さっと掛ける《+名+over+名》
《副詞[句]を伴って》〈手・足など〉‘を'ぐいと動かす
〈声〉‘を'張り上げる;(腹話術で)〈声〉‘を'別の場所から聞こえてくるように思わせる
〈スイッチ・連結レバー〉‘を'動かす
〈陶器〉‘を'ろくろにかけて形造る
〈家畜が〉〈子〉‘を'産み落とす
《話》〈パーティーなど〉‘を'催す
《米話》〈試合・勝負事〉‘を'投げる,わざと負ける,八百長で負ける
《俗》〈人〉‘を'仰天させる,めんくらわせる
投げる,ほうる
evolution
evolution
解説
〈U〉(徐々の)発展,進展,展開 / 〈U〉(生物の)進化;進化論 / 〈C〉(ダンス・体操などの)旋回[動作]
evolution
1. 基本情報と概要
単語: evolution
品詞: 名詞 (countable / uncountable)
CEFRレベル: B2(中上級レベル)
英語での意味:
• The gradual process of development or change, often from a simpler to a more complex form.
日本語での意味:
• 徐々に複雑または高度な形態に変化・発達していく過程や状態を指します。
「生物などが長い時間をかけて進化すること」の意味で使われるほか、「技術や文化などが段階的に発展していくこと」にも使われます。フォーマルな響きがあるので、学術的文脈やビジネスでもよく登場します。
活用形・変化形:
他の品詞形例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ:
evolution は「徐々な進化・発展」というニュアンスを持つ名詞で、学術的・ビジネス的・日常的にも使える便利な単語です。文脈に合わせて可算・不可算を使い分けながら、語源や発音にも注意して知識を深めてください。
〈U〉(徐々の)発展,進展,展開
〈U〉(生物の)進化;進化論
〈C〉(ダンス・体操などの)旋回[動作]
noun
noun
解説
名詞
noun
1. 基本情報と概要
● 英語での意味
“noun” は「人、場所、物、アイデアなどを表す単語や語句」という意味です。
● 日本語での意味
「名詞」として、人や物、場所、アイデアなどの「名前」を表す英単語です。「これは人の名前を表す言葉だよ」「あれは物の名前を表す言葉だね」というように、誰かや何かを指し示すときに使われます。
● CEFR レベル: B1(中級)
文法用語として、初級から登場する場合もありますが、英語母語話者と同様の文法用語として使いこなすには中級レベルの文法知識が必要になることも多いため、目安として B1 レベルに分類します。
2. 語構成と詳細な意味
これらの用語は、英文法を学ぶ際によく登場し、名詞の種類や形に関する表現です。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “noun” (名詞) の詳細解説です。英語を学ぶ上で基礎中の基礎となる概念ですので、実例や文脈の中で繰り返し触れ、自然に使いこなせるようになるとよいでしょう。
名詞
proceed
proceed
解説
取りかかる / (一度やめてまた) 《...を》続ける《with》 / (一度止まってまた)《…へ》進む《to ...》 / (事が)進行する
proceed
以下では、英単語「proceed」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
▪︎ 語義 (英語 / 日本語)
「proceed」は、「ある行動を続けて行う」「物事を先に進める」というニュアンスの動詞です。特に「proceed with ~(~を続行する)」「proceed to do ~(続けて~をする)」などの形でよく使われます。フォーマルな文脈でも使われるため、ビジネスシーンなどでも見かける単語です。
▪︎ 品詞と活用形
▪︎ 他の品詞への変化例
▪︎ CEFRレベルの目安: B2(中上級)
フォーマルな場面でも使えるやや難しめの単語です。日常生活でも見る機会があるため、B2程度の学習者にはぜひ覚えておいてほしい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
▪︎ 接頭語・接尾語・語幹
“proceed” は、ラテン語の “procedere” (pro- = 前に + cedere = 行く)に由来しており、「前へ進む」という意味から成り立っています。
▪︎ 関連する派生語や類縁語
▪︎ よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
▪︎ 語源
▪︎ ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
▪︎ 一般的によく見る構文
▪︎ フォーマル / カジュアルなシーン
▪︎ 他動詞・自動詞の使い分け
5. 実例と例文
日常会話・ビジネス・学術的な文脈など、多彩な場面での例文を示します。
▪︎ 日常会話
▪︎ ビジネス
▪︎ 学術的 / 公的文脈
6. 類義語・反意語と比較
▪︎ 類義語
▪︎ 反意語
「proceed」は「先へ進める・継続する」意味なので、真逆は「停止・中止」です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「proceed」の詳細解説です。ビジネスシーンから日常会話、学術的な文脈まで幅広く使えるため、ぜひ活用してみてください。
取りかかる,始める
(一度やめてまた)(…を)続ける,続行する《+with+名》
(一度止まってまた)(…へ)進む,前進する《+to+名》
〈事が〉進行する
(押されて形を変えるほど)柔らかい / (木材・金属などが,同種の中で比較的)柔らかい / (斤ざわりの)なめらかな,すべすべした / (声・音が)穏やかな,低い,静かな / (見た目に)どぎつくない,落ち着いた / (天候・気候が)穏やかな,温和な / (心・言動が)優しい,もの柔らかな / (体または精神などが)軟弱な,虚弱な / (市況・相場が)弱気の,下がり気味の / (水が)軟性の / (水音が)軟音の / アルコール分を含まない / 柔らかに / 静かに
soft
soft
解説
(押されて形を変えるほど)柔らかい / (木材・金属などが,同種の中で比較的)柔らかい / (斤ざわりの)なめらかな,すべすべした / (声・音が)穏やかな,低い,静かな / (見た目に)どぎつくない,落ち着いた / (天候・気候が)穏やかな,温和な / (心・言動が)優しい,もの柔らかな / (体または精神などが)軟弱な,虚弱な / (市況・相場が)弱気の,下がり気味の / (水が)軟性の / (水音が)軟音の / アルコール分を含まない / 柔らかに / 静かに
soft
(押されて形を変えるほど)柔らかい / (木材・金属などが,同種の中で比較的)柔らかい / (斤ざわりの)なめらかな,すべすべした / (声・音が)穏やかな,低い,静かな / (見た目に)どぎつくない,落ち着いた / (天候・気候が)穏やかな,温和な / (心・言動が)優しい,もの柔らかな / (体または精神などが)軟弱な,虚弱な / (市況・相場が)弱気の,下がり気味の / (水が)軟性の / (水音が)軟音の / アルコール分を含まない / 柔らかに / 静かに
1. 基本情報と概要
英単語: soft
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): not hard or firm; having a smooth or gentle texture or effect.
意味(日本語): 固くなく柔らかい、または穏やかで滑らかな状態を表す形容詞です。
「soft」は、例えばクッションや布が柔らかい、音が穏やかである、といった場面で使われます。「厳しくない」「刺激や衝撃が少ない」といったニュアンスを含む場合もあります。
活用形:
派生形:
CEFRレベル: A2(初級)
日常的な文脈で頻繁に使用される、ごく基本的な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連語・派生語:
主なコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・ Usageの注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的・学術論文での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「soft」の詳細な解説です。柔らかさや穏やかさを表す大変便利な単語ですので、ぜひ多彩な表現とともに活用してください。
(押されて形を変えるほど)柔らかい
(木材・金属などが,同種の中で比較的)柔らかい
(斤ざわりの)なめらかな,すべすべした
(声・音が)穏やかな,低い,静かな
(見た目に)どぎつくない,落ち着いた
(天候・気候が)穏やかな,温和な
(心・言動が)優しい,もの柔らかな
(体または精神などが)軟弱な,虚弱な
(市況・相場が)弱気の,下がり気味の
(水が)軟性の
(水音が)軟音の
アルコール分を含まない
柔らかに
静かに
these
these
解説
これら,これ,こちら
these
以下では、代名詞「these」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
品詞: 代名詞 (demonstrative pronoun)、および限定詞 (determiner)
CEFRレベルの目安: A1(超初心者)~A2(初級)レベルで出てくることが多いです。
意味(英語): “these” means “the plural form of ‘this,’ used to refer to people, things, or situations that are close to the speaker in distance or time.”
意味(日本語): “this”の複数形で、「これら」「これらの」という意味です。話し手や書き手から見て、比較的近い距離または時間にある複数のもの・人を指します。
→ たとえば、目の前にある数個の物や数人の人を紹介するときに使う、とても基本的な表現です。
活用形:
※他の品詞としての変化はありませんが、代名詞・限定詞としての使い分けがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“these” は特定の接頭語や接尾語の組み合わせからできているわけではなく、指示代名詞 “this” の複数形として存在します。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
古英語の “þes” や “þis” に由来すると言われています。現代英語では、単数形 “this” の複数形として定着しています。
ニュアンス
「these」は身近にあるものや人を複数まとめて指し示すときに便利です。口語でも文書でも使用され、特に口語では目の前にある複数のものへの指示をするときに頻繁に使われます。
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的な文脈 (ややフォーマル~フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
TOEICや英検などの試験でも「this/these」、「that/those」の使い分けが出題されることがあります。特に並べ替え問題や空所補充問題でよく見られます。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、代名詞「these」の詳しい解説です。日常的にもビジネスでのやり取りでも非常によく使われるため、単数形“this”とあわせてマスターしましょう。
これら,これ,こちら
これらの,この,こちらの
…だろう / …するつもりである / 《過去の想像・推定》…だったろう / 《過去における主語の強い意志・固執》どうしても…しようとした / 《過去における習慣・動作の反復》…したものだった / 《控え目な表現・丁寧な表現として》たぶん…だろう / 《人の特性・癖》きまって…する / 《願望を表す動詞の目的語節において》(願わくは)…であるよう
would
would
解説
…だろう / …するつもりである / 《過去の想像・推定》…だったろう / 《過去における主語の強い意志・固執》どうしても…しようとした / 《過去における習慣・動作の反復》…したものだった / 《控え目な表現・丁寧な表現として》たぶん…だろう / 《人の特性・癖》きまって…する / 《願望を表す動詞の目的語節において》(願わくは)…であるよう
would
…だろう / …するつもりである / 《過去の想像・推定》…だったろう / 《過去における主語の強い意志・固執》どうしても…しようとした / 《過去における習慣・動作の反復》…したものだった / 《控え目な表現・丁寧な表現として》たぶん…だろう / 《人の特性・癖》きまって…する / 《願望を表す動詞の目的語節において》(願わくは)…であるよう
1. 基本情報と概要
単語: would
品詞: 助動詞 (modal verb)
意味(英語):
1) 過去の「will」の形として、仮定や希望、推量などを表す。
2) 依頼や丁寧なお願いなどを柔らかく表す。
意味(日本語):
1) 「〜だろう」「〜するだろう」といった未来の推量を、過去形として表すときや、仮定・丁寧な意図を含むときに使われる助動詞です。
2)「〜していただけますか?」「〜してくださいますか?」のような丁寧表現や要望を表すときにもよく使われます。会話の中では、“will”よりも丁寧かつ控えめなニュアンスを与えます。
「would」は「will」の過去形として文法的に扱われますが、単に過去時制だけでなく、「もし〜なら〜するのに」「丁寧な依頼をする」といった仮定や礼儀正しさを表す機能があります。
学習者にとっては、「will」の時制・意味の変化形として意識しつつ、丁寧表現や仮定法に不可欠な助動詞として理解するとよいでしょう。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル: B1(中級)
「will」と比較すると仮定や丁寧表現というやや高度な時制・気分の使い分けが必要となるため、中級レベルに相当すると考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
口語では、丁寧な依頼や提案で”would”をよく使います。文章・会話ともに非常に多用され、カジュアルにもフォーマルにも使える便利な助動詞です。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを押さえながら、仮定法や丁寧表現など「would」の多様な使い方をマスターしてみてください。何度も使ううちに、自然と使いこなせるようになりますよ。
《時制の一致により will の過去形として》
《単純未来》…だろう,でしょう
《意志未来》…するつもりである,しよう
《過去の想像・推定》…だったろう
《過去における主語の強い意志・固執》どうしても…しようとした,必ず…した
《過去における断続的な習慣・動作の反復》…したものだった,よく…した
《無生物主語を伴って》《過去における可能性・能力》…できた
《仮定法条件の帰結節で》
《現在の事実に反する仮想》…だろうに,なのだが
《would have+過去分詞の形で》《過去の事実に反する仮想》…だったろうに,だったのだが
《条件節に用いて》…するつもりがある,する意志がある
《控え目な表現・ていねいな表現として》たぶん…だろう,どうも…らしい;《二人称主語の疑問文で》…してください[ませんか]
《人の特性・癖》きまって…する,…するのが癖だ
《願望を表す動詞の目的語節において》(願わくは)…であるよう
《文》《願望》…したい
…であればよいと思う(wish)
description
description
解説
〈U〉〈C〉《...の》記述, 描写, 表現, 説明《of ...》 / 〈C〉人相書き,人相 / 種類,銘柄
description
1. 基本情報と概要
英単語: description
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語)
A “description” is a statement, representation, or account in words that details the characteristics, qualities, or features of something or someone.
意味(日本語)
「description」とは、ある物事や人物について、その特徴や様子などの詳細を言葉で表現したり、説明したりすることを表す名詞です。「どういったものか、どんな特徴があるか」を詳しく伝えるときに使われます。例えば、物を言葉で描写する、出来事を細かく説明する、といった意味で用いられます。
活用形・品詞変化例
2. 語構成と詳細な意味
「description」は「de + scribere」が由来で、「書き下す」「書き留める(=記述する)」といったニュアンスです。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10 個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「description」の詳細解説です。文章を書くときや会話で具体的な様子を伝えたいときに、ぜひ活用してみてください。
〈U〉〈C〉(…の)記述,描写《+of+名》
〈C〉人相書き,人相
〈C〉種類,銘柄
《補語にのみ用いて》悲しいと思う,すまないと思う,残念に思う / 《名詞の前にのみ用いて》くだらない,貧弱な / 《名詞の前にのみ用いて》哀れな,惨めな / 《丁重な断り・謝罪・弁解の表現として》すみませんが,悪いけど,ごめんなさい / 《おもに英》《よく聞きとれなかったときに用いて》おそれいりますが[もう一度]
sorry
sorry
解説
《補語にのみ用いて》悲しいと思う,すまないと思う,残念に思う / 《名詞の前にのみ用いて》くだらない,貧弱な / 《名詞の前にのみ用いて》哀れな,惨めな / 《丁重な断り・謝罪・弁解の表現として》すみませんが,悪いけど,ごめんなさい / 《おもに英》《よく聞きとれなかったときに用いて》おそれいりますが[もう一度]
sorry
《補語にのみ用いて》悲しいと思う,すまないと思う,残念に思う / 《名詞の前にのみ用いて》くだらない,貧弱な / 《名詞の前にのみ用いて》哀れな,惨めな / 《丁重な断り・謝罪・弁解の表現として》すみませんが,悪いけど,ごめんなさい / 《おもに英》《よく聞きとれなかったときに用いて》おそれいりますが[もう一度]
以下では、形容詞「sorry」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: sorry
品詞: 形容詞 (Adjective)
意味(英語): feeling or expressing regret, sadness, or pity
意味(日本語): 申し訳なく思う、悲しく思う、気の毒に思う
「sorry」は「I’m sorry.(ごめんなさい)」という表現でよく知られる単語です。基本的には謝罪や、誰かを気の毒に思う気持ちを表すときに使われます。とても日常的で、カジュアルな場面からフォーマルな場面まで幅広く使われています。
CEFRレベル: A2 (初級)
…初級学習者でも早めに習うほど一般的で、かつ頻繁に使われる単語です。
活用形
他の品詞への変化の例
「sorry」と「sorrow / sorrowful」はスペルが似ていますが若干ニュアンスが違います。
2. 語構成と詳細な意味
「sorry」にははっきりした接頭語や接尾語は含まれていません。語幹は「sorr-」のようにも見えますが、もともと古英語からの由来で、はっきり分解するのは難しい単語です。
「sorry」の主な意味をまとめると:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源: 古英語の「sārig」(悲嘆に暮れた) や「sorh/sorg」(悲しみ)が語源とされています。この古英語の「sorg」は現代の「sorrow」にもつながっています。
歴史上、「sorry」は深い悲しみや嘆きを表す言葉でしたが、現代では主に「謝罪の気持ち」「気の毒に思う気持ち」を表す言葉としてよく使われます。特に「I’m sorry.」という決まり文句は謝罪の代名詞とも言えるほど一般的です。
ニュアンス: 申し訳なさ・悲しさ・気の毒さなど、多面的な感情を含みます。会話ではカジュアルに、「本当にごめんね」「ごめんなさい」と気軽に使われますが、ビジネスなどフォーマルな場面でも “I’m sorry...” と前置きして、失礼を詫びたり残念な気持ちを表すことが多いです。
4. 文法的な特徴と構文
フォーマルかカジュアルか:
5. 実例と例文
それぞれ 日常会話 / ビジネス / 学術的文脈での例を挙げます。
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「sorry」は謝罪や哀れみ、残念に思う気持ちを表すので、反意語は「謝らない」「気にしていない」「嬉しい」などの意味を持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
いずれの場合も、第一音節にアクセントがあります。
よくある間違いは “story” (物語) と似た感じで発音してしまうこと。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
“Sorry” は英語学習者が最初に覚えるべき重要な単語の一つです。日常でもビジネスでも頻繁に使いますから、しっかりと正しく使えるようになりましょう。
《補語にのみ用いて》悲しいと思う,すまないと思う,残念に思う
《名詞の前にのみ用いて》くだらない,貧弱な
《名詞の前にのみ用いて》哀れな,惨めな
《丁重な断り・謝罪・弁解の表現として》すみませんが,悪いけど,ごめんなさい
《おもに英》《よく聞きとれなかったときに用いて》おそれいりますが[もう一度]
global
global
解説
世界的な; 全地球的な
global
1. 基本情報と概要
単語: global
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベル: B2(中上級)
意味(英語): Relating to the whole world; worldwide.
意味(日本語): 「世界全体に関係する」「世界規模の」「包括的な」という意味です。
「global」は、世界規模や全体にかかわる話をするときに使われます。何かが世界中に影響を及ぼしたり、範囲が全体に及んだりするニュアンスを持つ形容詞です。
活用形
形容詞なので、基本的に「global」のまま形が変わりません。比較級・最上級は下記のように表すことができますが、あまり頻繁に使われません。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
「global」は「世界的な」という意味だけでなく、「全体に及ぶ」「包括的な」というニュアンスを持つ場合もあります。たとえば「global approach」は「包括的(全体的)なアプローチ」という意味になります。
関連フレーズやコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的・専門的な文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント(強勢)の位置
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記が形容詞「global」の詳細な解説です。世界規模や包括的な視点を表したいときに、とても便利な単語なのでぜひ使ってみてください。
球の,球形の
地球の,全世界の
全体的な,総括的な
loading!!
基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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