英和例文問題 / 基礎英単語(CEFR-J A2) - 未解答
基礎英単語の含まれる英文を読んで、正しい日本語訳を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 動詞形:to attack(攻撃する)
例:They plan to attack the city at dawn. - 形容詞としての形は直接はありませんが、派生的に「攻撃的な」という場合は “attacking” などを使うことがあります。
- 接頭語 “at-” はラテン語由来の「~へ、~に向かって」というニュアンスがあり、
- 語幹 “tack” は “touch” や “tack” (取り付く) などと関連しているとも言われます。
- launch an attack(攻撃を開始する)
- come under attack(攻撃を受ける)
- a direct attack(直接的な攻撃)
- a surprise attack(奇襲攻撃)
- a verbal attack(言葉による攻撃:口撃)
- a heart attack(心臓発作)
- a vicious attack(激しい・悪意のある攻撃)
- an unprovoked attack(何のきっかけもない攻撃)
- a cyber attack(サイバー攻撃)
- suffer an attack(攻撃を受ける/発作を起こす)
- 中世フランス語 “attaquer”
- イタリア語 “attaccare” より派生
- さらに遡るとラテン語の “ad-” (~へ) と “taccare” が組み合わさっているとされています。
- 物理的な攻撃から、人格攻撃(批判)、医療用語(心臓発作)まで使える汎用的な単語です。
- 文章でも会話でもよく使用しますが、文脈によっては激しい行為を直接的に連想させるため、相手へのインパクトが強くなることがあります。
- 「攻撃する/される」という状況なので、フォーマルにもインフォーマルにも用いられますが、相手への非難を表す場合はやや強いトーンに感じられます。
- 可算・不可算の両方で使われる場合があります。
- 可算名詞としては「1回の攻撃、2回の攻撃」(an attack, two attacks) のように個別の攻撃を数えるとき。
- 不可算名詞としては「攻撃行為そのもの、概念」を指す場合があります。
- 可算名詞としては「1回の攻撃、2回の攻撃」(an attack, two attacks) のように個別の攻撃を数えるとき。
- “to make an attack on [someone/something]”(~に攻撃をしかける)
- “to be under attack”(攻撃を受けている)
- “to come under attack”(攻撃を受ける、非難される)
- “to mount/launch an attack”(攻撃を開始する)
- 軍事やビジネス、スポーツなどフォーマルな文章でも用いられる。
- 口語においても “attack” はよく登場するが、場合によっては「批判する・非難する」といった意味を強調するため、表現に注意。
- “I heard you had a panic attack yesterday. Are you feeling better now?”
(昨日パニック発作があったって聞いたけど、大丈夫?) - “I felt like his comment was a personal attack on me.”
(彼のコメントは人格攻撃のように感じたよ。) - “After the mosquito attack last night, I have bites all over my arms!”
(昨夜の蚊の襲撃で、腕じゅう刺されちゃった!) - “Our goal is to avoid a cyber attack by strengthening our network security.”
(私たちの目標は、ネットワークセキュリティを強化してサイバー攻撃を防ぐことです。) - “The marketing campaign felt like an attack on our competitor’s reputation.”
(そのマーケティングキャンペーンは、競合他社の評判に対する攻撃のようにも思われました。) - “They faced a verbal attack from unsatisfied customers during the meeting.”
(彼らは会議中、不満を抱えた顧客から言葉による攻撃を受けました。) - “This study examines the relationship between stress and heart attacks.”
(この研究はストレスと心臓発作との関係を調査しています。) - “We analyzed historical records of air attacks in World War II.”
(第二次世界大戦における空襲の史料を分析しました。) - “The paper discusses how frequent cyber attacks impact international security.”
(その論文は、頻繁に起こるサイバー攻撃が国際的な安全保障にどのように影響するかを論じています。) - assault(暴行・激しい攻撃):より物理的・衝撃的な攻撃ニュアンス
- offensive(攻撃行動):軍事的文脈での“攻撃”として使われやすい
- onslaught(猛攻撃):突発的で激しい攻撃のイメージ
- strike(打撃・攻撃):狙いを定めて攻撃するニュアンスが強い
- charge(突撃):突進するような攻撃を意味する
- aggression(攻撃性、侵略性):攻撃的な態度を表す言葉
- raid(急襲):敵地や特定目標を急襲するイメージが強い
- defense / defence(防御):相手の攻撃から身を守る行為
- protection(保護):攻撃を防ぐための行為または状態
- アメリカ英語: /əˈtæk/
- イギリス英語: /əˈtæk/
- 「ə-táck」のように、第二音節「tack」にストレスがあります。
- アクセント位置は同じですが、母音の微妙な発音に違いがあります。
- 日本人学習者は語頭の “a” を強く発音しがちですが、弱くする(「ア」ではなく「ア/ə」の音)点に注意しましょう。
- 第一音節を強く発音して「アタック」と読みがち。正しくは後半を強調して「ə-táck」のように発音します。
- スペルミス:誤って “attak” とか “attact” と書くことがありますが、正しくは “a-t-t-a-c-k” です。
- 同音・似たスペリングとの混同:
- “attach”(取り付ける)と混同しないように注意。
- “attic”(屋根裏部屋)とのスペリングも似ていますが意味は全く異なります。
- “attach”(取り付ける)と混同しないように注意。
- 試験傾向(TOEIC・英検など):
- ニュース記事やパッセージ中で、「どのような攻撃か」を説明する問題で出題されることがあります。
- “attack” が可算名詞として使われるか不可算名詞として使われるかなど、前後の文脈を見極める問題も時々見受けられます。
- ニュース記事やパッセージ中で、「どのような攻撃か」を説明する問題で出題されることがあります。
- スペルを覚えるコツとして:「a」+「t」+「tack」と区切って覚えるとミスが減ります。
- 連想:心臓発作 (heart attack) → 「突然の襲いかかり」をイメージし、何かがドンと急にやってくる感覚を思い出すと覚えやすいです。
- “attack the problem” という言い回しもあり、「問題に立ち向かう」という前向きな意味でも使われることがあるので、マイナスな概念だけでなく「積極的に取り組む」イメージもあると覚えておくと便利です。
- A2: 日常生活でよく使われる、簡単な文脈で理解できるレベル
- B1: 一般的な話題であれば不自由なく理解できるレベル
- 複数形: text messages
- 「text」という部分が動詞になる場合は “text (someone)” 「(誰かに)メッセージを送る」という動詞として使われます。
- 例: I texted my friend yesterday. (昨日友達にメッセージを送った)
- 例: I texted my friend yesterday. (昨日友達にメッセージを送った)
- text (動詞): To send a text message.
- texting (動名詞): The act of sending text messages.
- text: 元々は「文章」「本文」などを意味する名詞や、「(誰かに)メッセージを送る」という動詞として使われます。
- message: 「伝言」「通信文」「メッセージ」を指す名詞。
- send a text message(テキストメッセージを送る)
- receive a text message(テキストメッセージを受け取る)
- type a text message(テキストメッセージを入力する)
- read a text message(テキストメッセージを読む)
- delete a text message(テキストメッセージを削除する)
- reply to a text message(テキストメッセージに返信する)
- compose a text message(テキストメッセージを作成する)
- forward a text message(テキストメッセージを転送する)
- text message alert(テキストメッセージの通知)
- missed text message(見逃したテキストメッセージ)
- text: ラテン語の “texere” (織る)を語源とし、「文章」を指すようになりました。
- message: 古フランス語 “message” や中世ラテン語 “missaticum” に由来し、「何かを伝えるもの」を意味します。
- 名詞(可算名詞): A text message / Text messages
- 例: I got three text messages this morning. (今朝3件のテキストメッセージを受け取りました)
- 例: I got three text messages this morning. (今朝3件のテキストメッセージを受け取りました)
- 「text」が動詞化するとき:
- 例: I’ll text you later. (あとでメッセージ送るね)
- 例: I’ll text you later. (あとでメッセージ送るね)
- “S + send + (someone) a text message”
- “S + receive/get + a text message from (someone)”
- “S + read + a text message out loud” (テキストメッセージを声に出して読む)
- 「text message」はカジュアル寄りだが、ビジネス上の簡単な連絡でも使える。
- フォーマルな文書中では「text message」を説明的に用いる場合もあるが、直接連絡手段として書くときはあまりフォーマルにはならない。
- “I just got a text message from Mom. She wants me to call her.”
(今お母さんからテキストメッセージが来た。電話してほしいって。) - “Could you text me when you arrive at the station?”
(駅に着いたらテキストメッセージを送ってもらえる?) - “I sent him a text message, but he didn’t reply yet.”
(彼にメッセージを送ったんだけど、まだ返事がないよ。) - “Please send me a text message if you’re running late for the meeting.”
(ミーティングに遅れそうなときは、テキストメッセージで知らせてください。) - “I received a text message confirmation for my job interview.”
(就職面接の確認メッセージをテキストで受け取りました。) - “We often use text messages to coordinate last-minute changes in schedule.”
(スケジュールの直前の変更は、よくテキストメッセージでやり取りしています。) - “The research examined the effects of frequent text message communication on interpersonal relationships.”
(その研究では、頻繁にテキストメッセージを使ったコミュニケーションが対人関係に与える影響を調査しました。) - “We are considering the implementation of an automated text message system to remind patients of their appointments.”
(患者に予約を思い出させるための自動テキストメッセージシステムの導入を検討しています。) - “A text message might appear less formal compared to an email, but it can be more immediate and direct.”
(テキストメッセージはメールに比べてフォーマル度が低い場合もありますが、より即時的で直接的な手段です。) - SMS(ショートメッセージサービス)
- 「text message」とほぼ同義だが、主に携帯電話のショートメッセージシステムを正式に指す場合に使われる。
- 「text message」とほぼ同義だが、主に携帯電話のショートメッセージシステムを正式に指す場合に使われる。
- instant message(インスタントメッセージ)
- パソコンやスマホのアプリを使ったリアルタイムのチャットメッセージ。
- パソコンやスマホのアプリを使ったリアルタイムのチャットメッセージ。
- chat message(チャットメッセージ)
- SNSやチャットツールなどでやり取りされるメッセージ。ややインフォーマル。
- phone call(電話通話)
- テキストではなく音声でやり取りを行う点で、「テキストメッセージ」とは手段が反対。
- テキストではなく音声でやり取りを行う点で、「テキストメッセージ」とは手段が反対。
- 発音記号 (IPA):
- text /tɛkst/
- message /ˈmɛsɪdʒ/
- text /tɛkst/
- text message の場合: /tɛkst ˈmɛsɪdʒ/
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はありません。「message」の最後の音 “-age” (/ɪdʒ/) が強調されると少し差を感じる程度です。
- よくある間違い:
- “text” の /t/ を弱く発音しすぎて “tex” のように聞こえやすい。
- “message” の最後を /mɛsɪg/ と濁らないよう注意。
- “text” の /t/ を弱く発音しすぎて “tex” のように聞こえやすい。
- スペルミス: message を “messege” と書いてしまうなどのミスに注意。
- 同音異義語: “texts” (複数形) と “text’s” (text is の短縮形や所有格) を混同しない。
- 試験対策: TOEICなどで簡単な日常連絡の流れを問う問題によく登場する。
- 単数・複数の使い分け: 同時に複数のメッセージを指すときは “text messages” と複数形を忘れずに。
- 「テキスト」と「メッセージ」が合わさったシンプルな表現なので、イメージで「文字で送るメッセージ」と覚えましょう。
- 直感的に「短い文章を送る」という場面を思い浮かべると、すぐに意味を連想できます。
- スペルを覚える際は “m-e-s-s-a-g-e” の綴りに注意し、「message」は音と綴りの差がややあることを意識しましょう。
- 自分の日常で「誰かにメールやLINEを送る」シーンと結びつけると覚えやすいでしょう。
- 日常生活でよく使われる家電製品を表す単語ですが、やや長いので「fridge」という略語がもっと頻繁に使われます。
- 「冷蔵庫」を意味します。食材や飲み物を低い温度で保管するための機器です。日常の会話でも文章でも広く使われる単語ですが、英語を学ぶときは「fridge」の方がよく見聞きするかもしれませんね。
- 「refrigerator」は名詞なので、動詞のように時制による活用(形が変化)はありません。
- 形容詞形は「refrigerated (冷却された)」や「refrigerating (冷却作用のある)」などで使われることがあります。
- 動詞形として「to refrigerate (冷蔵する)」、名詞形として「refrigeration (冷蔵)」があります。
- re-: 「再び」「後ろに戻す」のようなニュアンスをもつ接頭語
- friger: ラテン語の「frigus(寒さ・冷たさ)」に由来
- -ate: 動詞化する接尾語(動詞 “refrigerate” 用)
- -or: 物や人を示す接尾語(→“refrigerator” は「冷たくするもの」を意味する)
- fridge (名詞): 「冷蔵庫」の口語的・短縮系
- refrigerate (動詞): 「冷蔵する」
- refrigeration (名詞): 「冷蔵」
- refrigerant (名詞): 「冷媒」(空調や冷蔵に使用される液体やガス)
- put (something) in the refrigerator
- (何かを) 冷蔵庫に入れる
- (何かを) 冷蔵庫に入れる
- store food in the refrigerator
- 食べ物を冷蔵庫に保管する
- 食べ物を冷蔵庫に保管する
- clean out the refrigerator
- 冷蔵庫の中を掃除する
- 冷蔵庫の中を掃除する
- a fully stocked refrigerator
- 食材がたくさん入った冷蔵庫
- 食材がたくさん入った冷蔵庫
- remove from the refrigerator
- 冷蔵庫から取り出す
- 冷蔵庫から取り出す
- the refrigerator door
- 冷蔵庫の扉
- 冷蔵庫の扉
- top shelf of the refrigerator
- 冷蔵庫の最上段
- 冷蔵庫の最上段
- an empty refrigerator
- 何も入っていない冷蔵庫
- 何も入っていない冷蔵庫
- defrost the refrigerator
- 冷蔵庫を解凍する(霜取りをする)
- 冷蔵庫を解凍する(霜取りをする)
- refrigerator compartment
- 冷蔵室 (冷蔵庫の仕切り部分)
- 冷蔵室 (冷蔵庫の仕切り部分)
- 「refrigerator」はフォーマルな響きがあり、書き言葉や正式名称での記載に向いています。一方、口語では「fridge」の方が一般的です。
- 専門文書や丁寧な場面では「refrigerator」が好まれますが、日常会話では「fridge」で通じることがほとんどです。
- 名詞として使われ、可算名詞です。普通は「a refrigerator」「two refrigerators」のように冠詞や複数形をとります。
- 「the refrigerator」と表現するときは、特定の冷蔵庫(自宅にあるもの、オフィスのものなど)を指し示す場合に使われます。
- “(to) put 〜 in the refrigerator”
- 「〜を冷蔵庫に入れる」
- “(to) keep something in the refrigerator”
- 「何かを冷蔵庫に保管する」
- “I put the leftovers in the refrigerator so they won’t spoil.”
- 「残り物を冷蔵庫に入れておいたから、腐らないよ。」
- 「残り物を冷蔵庫に入れておいたから、腐らないよ。」
- “Could you open the refrigerator and grab me a soda?”
- 「冷蔵庫を開けて、ソーダ取ってくれる?」
- 「冷蔵庫を開けて、ソーダ取ってくれる?」
- “The refrigerator is almost empty. We need to go grocery shopping.”
- 「冷蔵庫がほとんど空っぽだね。買い物に行かなくちゃ。」
- “Please ensure that all perishable items are stored in the refrigerator for food safety.”
- 「傷みやすい食品はすべて冷蔵庫に保管し、食品の安全を確保してください。」
- 「傷みやすい食品はすべて冷蔵庫に保管し、食品の安全を確保してください。」
- “We recommend installing an energy-efficient refrigerator to reduce utility costs.”
- 「公共料金を削減するために、省エネ使用の冷蔵庫を設置することをお勧めします。」
- 「公共料金を削減するために、省エネ使用の冷蔵庫を設置することをお勧めします。」
- “The samples must be kept in the laboratory refrigerator at a consistent temperature.”
- 「サンプルは研究室の冷蔵庫に一定の温度で保管する必要があります。」
- “Frequent door openings of the refrigerator can alter the internal temperature, potentially affecting the viability of samples.”
- 「冷蔵庫のドアを頻繁に開閉すると内部温度が変化し、サンプルの有効性に影響を及ぼす可能性があります。」
- 「冷蔵庫のドアを頻繁に開閉すると内部温度が変化し、サンプルの有効性に影響を及ぼす可能性があります。」
- “Advancements in refrigerator technology significantly contributed to the modern food industry’s supply chain.”
- 「冷蔵庫技術の進歩は現代の食品産業のサプライチェーンに大きく貢献しました。」
- 「冷蔵庫技術の進歩は現代の食品産業のサプライチェーンに大きく貢献しました。」
- “Refrigerator efficiency ratings are crucial for both environmental sustainability and cost management.”
- 「冷蔵庫の省エネ評価は、環境の持続可能性とコスト管理の両面で重要です。」
- fridge(冷蔵庫)
- 「refrigerator」の略語。はるかにカジュアルで日常的です。
- 「refrigerator」の略語。はるかにカジュアルで日常的です。
- cooler(クーラー)
- アウトドアや短期間の保冷に使う「クーラーボックス」などを指す場合が多い。冷蔵庫ほど長期間の保冷は想定しない。
- アウトドアや短期間の保冷に使う「クーラーボックス」などを指す場合が多い。冷蔵庫ほど長期間の保冷は想定しない。
- icebox(アイスボックス)
- 旧式の冷却装置。昔は氷を入れて冷やしていた箱を指す言葉で、現代で使うと少しレトロな響きがあります。
- 明確な反意語はありませんが、「heater(暖房器具)」や「oven(オーブン)」など、熱を加える機器は冷やす機能の反対としてよく対比されます。
- 発音記号(IPA): /rɪˈfrɪdʒ.ə.reɪ.tər/ (アメリカ英語), /rɪˈfrɪdʒ.ər.eɪ.tər/ (イギリス英語)
- 強勢(アクセント)は「fri」に当たる部分です。 “re–FRI–ger–a–tor” のように第2音節に置かれます。
- アメリカ英語では語尾の “-tor” は「ター」/tər/ のように聞こえ、イギリス英語では「ター」/tə/ に近い軽い響きになります。
- “r” の発音(巻き舌)に慣れていないと、長い単語の中でつまずきやすいので注意が必要です。
- スペルミス: 「refrigirator」「refridgerator」など、しばしば “i” が余分に入ったり、順序が間違ったりします。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、「refrigerate(動詞)」との混同で文法的に誤用されることがあります。
- 試験対策: TOEICや英検などではライティングでのスペルを問われたり、語彙問題で「fridge」と合わせて出題されることがあります。
- “re-FRI-ger-ator” と区切ってみると、“fri” で「フライ(Fry)じゃなくフリ(Fri)だ」と意識し、スペルを覚えやすくなります。
- “fridge” という短縮形から、正式形に “-ator” を追加するイメージで“refrigerator”にすれば迷いにくくなります。
- 語源として「冷たさ (frigus) + 再び (re)」が合わさったイメージを描くと、食品を冷やして保管する「冷蔵庫」の機能そのものを想起しやすいでしょう。
- 英語での意味: A vertical division or structure, often used to refer to a pillar in architecture, a vertical arrangement of information (such as in tables), or a regular feature/article in a newspaper or magazine.
- 日本語での意味: 「縦の柱」「縦の段」「縦列」「新聞や雑誌のコラム(連載記事)」などを指します。「柱」をイメージしたり、「縦方向に並んだもの」に着目したりするとわかりやすいです。建築物の柱にも使いますし、表の縦方向の区切りにも使います。新聞や雑誌では書き手が定期的に意見を書く「コラム記事」を指す場合にも用いられます。
- columnist (名詞): コラムを書く人、コラムニスト
- columnar (形容詞): 柱状の、縦列の
- 語幹: colum(n)
- ラテン語 columna(柱)に由来し、「支えるもの」「柱」という意味を持ちます。
- 建築用語としての「柱」
建物などを支える構造物の柱。 - 縦方向の区切り
表やスプレッドシート上での「縦の列」、新聞・雑誌などでの「縦の段」など。 - 新聞・雑誌のコラム記事
誰かが定期的に寄稿する意見や解説記事。 - newspaper column(新聞のコラム)
- opinion column(意見コラム)
- advice column(お悩み相談コラム)
- gossip column(ゴシップコラム)
- column heading(列見出し)
- column chart(縦棒グラフ)
- architectural column(建築用の柱)
- spinal column(脊椎)
- data column(データの列)
- weekly column(週間コラム)
- ラテン語の columna(柱)を起源とします。もともとは建築物を支える「柱」という意味が中心でしたが、そこから派生して「柱のように縦に区切られたもの」「定期的に掲載される記事」などの意味が広がりました。
- 「柱」としての column はかなり具体的な建築用語で、フォーマルな場面でもカジュアルな場面でも使う一般的な言い方です。
- 新聞・雑誌の「コラム」は文章表現としても比較的カジュアルに使われることがありますが、フォーマルな会話や文章でも問題ありません。
- 可算名詞 (countable noun)
「1本の柱 → a column」「複数の列 → columns」のように複数形をとります。 - 構文上の使い方
- 「in a/the column」で「コラムの中で/あるコラムで」という表現が可能です。
- 「column of 〜」と「〜の縦列」という表現もよく使われます。
- 「in a/the column」で「コラムの中で/あるコラムで」という表現が可能です。
- イディオム・フレーズ
- 例: “to write a column” = 「(新聞や雑誌などで)コラムを書く」
- 例: “column inches” = 「新聞のコラム上の割り当てスペース」
- 例: “to write a column” = 「(新聞や雑誌などで)コラムを書く」
- “I read an interesting advice column in the newspaper yesterday.”
昨日新聞のお悩み相談コラムを読んで面白かったよ。 - “Can you add another column for notes in this table?”
この表にメモ用の列をもう一つ追加してくれる? - “The front porch has two beautiful columns.”
玄関ポーチにきれいな柱が2本あるよ。 - “Please check the sales figures in the second column.”
売上高は2列目を確認してください。 - “We’re planning to run a weekly column on industry trends.”
業界トレンドに関する週刊コラムを掲載する予定です。 - “Make sure all the numbers line up correctly under each column header.”
すべての数字が各列の見出しの下に正しく並ぶようにしてください。 - “The ancient Greek columns are a magnificent example of classical architecture.”
古代ギリシャの柱は、古典建築の壮麗な例です。 - “Data is organized into several columns for comparative analysis.”
データは比較分析のために複数の列に整理されています。 - “The spinal column protects the central nervous system.”
脊椎は中枢神経系を保護しています。 - pillar(柱): 建築物や立て札など、支柱としての意味が強い。
- vertical line(垂直線): 物理的に「縦に引かれた線」を強調する際に使う。
- row (反意に近い): 「横の列」を指し、columnとは方向が逆。
- 明確な反意語はありませんが、表などでは row(行)と対比的に使われることが多いです。
- IPA表記: /ˈkɒl.əm/ (イギリス英語), /ˈkɑː.ləm/ (アメリカ英語)
- アクセント: 最初の音節 “col” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- イギリス英語: [ˈkɒl.əm] コ「ル」ム
- アメリカ英語: [ˈkɑː.ləm] カー「ラム」
- イギリス英語: [ˈkɒl.əm] コ「ル」ム
- よくある間違い: “n”の発音を強調しすぎないこと。語尾の「n」はほぼ発音しません。
- スペルミス: 「colum」や「collumn」と綴りを間違える例がよくあります。正しくは column。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はほとんどありませんが、語尾の「n」を無理に発音してしまうケースがあります。
- TOEICや英検での出題傾向: グラフや表に関する記述問題、新聞や雑誌に関連する文章で「縦列」「コラム」の意味として、あるいは「コラム記事を書いているコラムニスト」などで登場することがあります。
- 「column」はラテン語「columna」から、「柱」のイメージで覚えるとわかりやすい。
- スプレッドシートで縦方向の区切りを示すため、Excelなどを使いながら“column”を意識すると定着しやすいです。
- 「コラムを書いているコラムニスト(columnist)」という関連単語に注目して覚える方法もおすすめです。
- 品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
- 単数: psychologist
- 複数: psychologists
- 単数: psychologist
他の品詞になったときの例:
- 形容詞: psychological (心理的な)
- 名詞: psychology (心理学)
- 副詞: psychologically (心理的に)
- 形容詞: psychological (心理的な)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- B2(中上級): 日常会話からより専門的な話題まで幅広く理解・活用できるレベルです。
- 接頭語: “psycho-”
- 古代ギリシャ語の“psyche”(心、魂)に由来し、「心、精神」を意味します。
- 古代ギリシャ語の“psyche”(心、魂)に由来し、「心、精神」を意味します。
- 語幹: “psycholog(y)”
- “logos” (言葉、学問)と組み合わさり「心理学」の意味を表します。
- “logos” (言葉、学問)と組み合わさり「心理学」の意味を表します。
- 接尾語: “-ist”
- 「専門家・~を行う人」の意味があります。
- psyche: (名詞)心、精神
- psychiatrist: (名詞)精神科医(医学的に治療を行う医師)
- psychotherapy: (名詞)心理療法
- clinical psychologist
- 日本語訳: 臨床心理士
- 日本語訳: 臨床心理士
- forensic psychologist
- 日本語訳: 犯罪心理学者
- 日本語訳: 犯罪心理学者
- consulting psychologist
- 日本語訳: コンサルティング心理学者
- 日本語訳: コンサルティング心理学者
- child psychologist
- 日本語訳: 児童心理学者
- 日本語訳: 児童心理学者
- behavior psychologist
- 日本語訳: 行動心理学者
- 日本語訳: 行動心理学者
- research psychologist
- 日本語訳: 研究心理学者
- 日本語訳: 研究心理学者
- school psychologist
- 日本語訳: スクールカウンセラー(学校心理学者)
- 日本語訳: スクールカウンセラー(学校心理学者)
- cognitive psychologist
- 日本語訳: 認知心理学者
- 日本語訳: 認知心理学者
- counseling psychologist
- 日本語訳: カウンセリング心理士
- 日本語訳: カウンセリング心理士
- licensed psychologist
- 日本語訳: 有資格の心理学者
- 語源:
- 「psychologist」は、古代ギリシャ語の“psyche” (心、魂) + “logos” (学問) に接尾語“-ist”が加わったものです。
- 「psychologist」は、古代ギリシャ語の“psyche” (心、魂) + “logos” (学問) に接尾語“-ist”が加わったものです。
- 歴史的背景:
- 心理学という分野が確立されてきた19世紀後半以降、心の働きを科学的に研究する専門家の呼称として使われるようになりました。
- 心理学という分野が確立されてきた19世紀後半以降、心の働きを科学的に研究する専門家の呼称として使われるようになりました。
- ニュアンスや使用時の注意:
- 「psychologist」はあくまで学術的・専門的な肩書きや職業名です。「psychiatrist」と区別をつける必要があります(psychiatristは医学的治療を行う精神科医)。
- 「psychologist」はあくまで学術的・専門的な肩書きや職業名です。「psychiatrist」と区別をつける必要があります(psychiatristは医学的治療を行う精神科医)。
- フォーマル/カジュアル:
- 一般的にはフォーマルな職業名として使われますが、日常会話でも「心の専門家」として気軽に言及することもあります。
可算/不可算:
- 「psychologist」は可算名詞です。ひとりの心理学者を指す場合に「a psychologist」、複数存在する場合に「psychologists」とします。
よく使われる構文例:
- “(Subject) is a psychologist specializing in (specific field).”
- 例: “She is a psychologist specializing in child development.”
- 例: “She is a psychologist specializing in child development.”
- “(Subject) consulted a psychologist to (目的).”
- 例: “He consulted a psychologist to deal with his anxiety.”
- 例: “He consulted a psychologist to deal with his anxiety.”
- “According to psychologists, (主張や理論).”
- 例: “According to psychologists, stress can have a significant impact on overall health.”
- “(Subject) is a psychologist specializing in (specific field).”
イディオム・フレーズ:
- 直接的なイディオムはあまりありませんが、「see a psychologist(心理学者に相談する)」は口語でよく使われます。
- “I think I should talk to a psychologist about my stress at work.”
- 仕事のストレスについて心理学者と話をしたほうがいいと思うな。
- 仕事のストレスについて心理学者と話をしたほうがいいと思うな。
- “My friend’s a psychologist, and she’s really insightful about people’s behaviors.”
- 友達が心理学者なんだけど、人の行動についてとても洞察力があるの。
- 友達が心理学者なんだけど、人の行動についてとても洞察力があるの。
- “I’ve never considered seeing a psychologist before, but maybe it could help.”
- 今まで心理学者に相談したことはなかったけれど、役に立つかもしれないね。
- “Our company hired an organizational psychologist to improve employee satisfaction.”
- うちの会社は従業員満足度を高めるために産業心理学者を雇いました。
- うちの会社は従業員満足度を高めるために産業心理学者を雇いました。
- “The psychologist conducted a stress management workshop for all staff.”
- 心理学者が全スタッフ向けにストレス管理のワークショップを開催しました。
- 心理学者が全スタッフ向けにストレス管理のワークショップを開催しました。
- “A consulting psychologist can provide guidance on team dynamics.”
- コンサルティング心理学者はチームの人間関係に関して指導を行うことができます。
- “Many psychologists argue that early childhood experiences shape adult behavior.”
- 多くの心理学者は、幼児期の経験が成人後の行動を形作ると主張しています。
- 多くの心理学者は、幼児期の経験が成人後の行動を形作ると主張しています。
- “This study was conducted by a renowned developmental psychologist.”
- この研究は著名な発達心理学者によって行われました。
- この研究は著名な発達心理学者によって行われました。
- “Psychologists often employ both quantitative and qualitative research methods.”
- 心理学者は定量的・定性的の両方の研究手法を採用することが多いです。
- therapist (セラピスト)
- 心理療法を行ったり、カウンセリングを提供したりする人。必ずしも心理学の学位を持っていない場合もある。
- 心理療法を行ったり、カウンセリングを提供したりする人。必ずしも心理学の学位を持っていない場合もある。
- counselor (カウンセラー)
- 悩みに対して助言を与える専門家。心理学者であることも多いが、資格要件は国や分野によって異なる。
- 悩みに対して助言を与える専門家。心理学者であることも多いが、資格要件は国や分野によって異なる。
明確な「反意語」はありませんが、「patient (患者)」などは心理学者(専門家)と対立する立場(専門家と相談者)として置かれることがあります。ただし「専門家 vs. 患者」は厳密には反意語の関係ではありません。
医学的な比較対象として「psychiatrist (精神科医)」がありますが、こちらは反意語ではなく、むしろ関連領域の専門家です(医療行為を行う、薬を処方できるなどの違いがあります)。
- IPA: /saɪˈkɒlədʒɪst/ (イギリス英語), /saɪˈkɑːlədʒɪst/ (アメリカ英語)
- アクセントは “-kol-” の部分にあります: psy*chol*ogist
- アメリカ英語とイギリス英語で “o” の発音がまれに異なります。
- “p” の直後の “s” が無声音でつながるので、「サイ」ではなく「サイコ」とスムーズに発音するように注意が必要です。
- スペルミス: 「psychologist」の “h” が抜けたり、「psycolgist」と綴ってしまうミス。
- 同音異義語との混同: “psychic” や “psyche” との混同に注意。意味が異なる。
- “psychiatrist” と混同: psychiatrist は医学部出身の精神科医である場合が多く、薬を処方できる点が違います。
- 試験対策: TOEICや英検では、医療や職業に関する話題で用語として登場する可能性があります。文脈から“心理学者”であることを理解しましょう。
- “psycho + log + ist” のように、心(psycho)+学問(log)+人(ist)と分解して覚えると理解しやすいです。
- スペルを覚えるときは “psychol-ogist” のように区切りを入れる、あるいは“psycho” (サイコ) + “logist” (ロジスト) でイメージすると混乱が減ります。
- “psyche” (心) と関連づけて意味を思い出すと、「心を専門的に扱う人だな」とすぐにイメージできます。
- 正体がはっきりしないモノや人について
- 不可解な出来事や状況について
- 何か神秘的・オカルト的な雰囲気を持つものを形容するとき
- 原形:mysterious
- 比較級:more mysterious
- 最上級:most mysterious
- mystery (名詞): 「謎、不思議」
- mysteriously (副詞): 「不思議なことに、神秘的に」
- mysteriousness (名詞): 「神秘性、不可解さ」
- B2(中上級)
mystery (A2〜B1) のほうがやや易しい単語ですが、mysteriousは抽象的な状況描写などで用いるため、やや上のレベルと考えられます。 - mysteri-: 「謎」「神秘」といった意味合いを持つ語幹(ラテン語やギリシャ語の mysterion に由来)。
- -ous: 「~の性質をもつ」とする形容詞を作る接尾語。
- mystery (名詞): 謎、不思議
- mystic (形容詞/名詞): 神秘的な、神秘主義者
- mysteriously (副詞): 神秘的に、不思議なことに
- mysterious disappearance(神秘的な失踪)
- mysterious phenomenon(不可解な現象)
- mysterious stranger(謎の人物)
- mysterious circumstances(不可解な状況/事情)
- mysterious behavior(謎めいた振る舞い)
- mysterious message(謎のメッセージ)
- mysterious light(不思議な光)
- a mysterious aura(神秘的なオーラ)
- a mysterious past(謎めいた過去)
- a mysterious smile(ミステリアスな微笑み)
- 語源: ラテン語 “mysterium” やギリシャ語 “mysterion”(秘儀、神秘的な儀式)に由来し、後にフランス語や中期英語を経由して “mystery” や “mysterious” という形になりました。
- ニュアンス: 「正体不明」「不思議」「興味をそそる」といった含みがあり、ポジティブにもネガティブにも、状況によっては少し恐怖を伴うニュアンスにもなります。
- 使用時の注意点:
- カジュアル会話でも使われますが、フォーマルな文章でも登場する単語です。
- “strange” よりもやや文学的で神秘的なニュアンス。
- “the mysterious” と名詞的に用いる場合は抽象的、文芸的な響きを帯びます。
- カジュアル会話でも使われますが、フォーマルな文章でも登場する単語です。
文法上のポイント:
- 形容詞なので名詞を修飾する働きをします。たとえば “mysterious place” のように、後ろに名詞を伴います。
- 述語としても使えます: “This place is mysterious.”
- 形容詞なので名詞を修飾する働きをします。たとえば “mysterious place” のように、後ろに名詞を伴います。
一般的な構文例:
- (主語) + is + mysterious.
- 例: “He is mysterious.”
- 例: “He is mysterious.”
- a(n) + mysterious + (名詞)
- 例: “a mysterious noise”
- (主語) + is + mysterious.
イディオム的表現:
- “shrouded in mystery” (謎に包まれている)
- 例: “The origin of the artifact is shrouded in mystery.”
- “shrouded in mystery” (謎に包まれている)
- “I heard a mysterious sound coming from the attic last night.”
(昨夜屋根裏から不思議な音が聞こえたんだ。) - “She always wears a mysterious smile. I wonder what she’s thinking.”
(彼女はいつも謎めいた微笑みを浮かべている。何を考えているのかな。) - “There’s something mysterious about that old house at the end of the street.”
(通りの突き当たりにあるあの古い家、何だかミステリアスなんだよね。) - “The cause of the system’s failure remains mysterious despite several investigations.”
(何度も調査したにもかかわらず、システム障害の原因は依然として不可解なままです。) - “The data shows a mysterious spike in sales for no apparent reason.”
(データ上では、理由がわからないまま売上が急に伸びているのが不思議です。) - “Our researchers are looking into the mysterious behavior of this new algorithm.”
(研究チームが、新しいアルゴリズムの不可解な挙動を調査しています。) - “The manuscript contains references to a mysterious civilization that predates known history.”
(その写本には、既知の歴史よりも前に存在した神秘的な文明について言及が含まれている。) - “Scientists are examining these mysterious signals from outer space.”
(科学者たちは、宇宙空間からのこれら不可解な信号を調査している。) - “His research addresses the mysterious gap in the fossil record.”
(彼の研究は、化石の記録にある不可解な空白について取り組んでいる。) - enigmatic (エニグマティック): “謎に満ちた”
- 「mysterious」よりも抽象的で難解な雰囲気、やや文語的。
- 「mysterious」よりも抽象的で難解な雰囲気、やや文語的。
- cryptic (クリプティック): “隠された意味をもつ”
- 情報が暗号めいているときなどに使い、短いメッセージなどにもよく使われる。
- 情報が暗号めいているときなどに使い、短いメッセージなどにもよく使われる。
- uncanny (アンキャニー): “不気味なほど奇妙な”
- 怖さや不気味さに焦点が当たる。
- 怖さや不気味さに焦点が当たる。
- strange (ストレンジ): “奇妙な”
- 一般的で、広い意味の「変な、不思議な」。
- obvious (明白な)
- clear (はっきりとした)
- straightforward (単純明快な)
- IPA: /mɪˈstɪəriəs/(米国発音: ミスティアリアス), /mɪˈstɪərɪəs/(英国発音: ミスティアリアス)
- アクセント: 「mysté-ri-ous」の “ste” の部分にやや強勢が来ます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きくは変わりませんが、アメリカ英語では “r” をしっかり発音し、母音がややフラット気味になります。イギリス英語は “r” の発音が弱く、舌を巻かないので違いが感じられるでしょう。
- よくある発音ミス: “my” を “mai” と伸ばしたり、末尾を “-ri-ous” でなく “-ri-us” とあっさり発音してしまったりする間違いが起きやすいです。
- スペルミス: “misterious” と書いてしまう誤りが多い。
- 同音異義語の混同: “mystery” (名詞) と“mysterious” (形容詞) を混同しがち。
- 名詞扱いの混乱: “mysterious” は形容詞であり、名詞として用いる場合は “the mysterious” と抽象的概念になるが、通常は推奨されない。
- TOEIC・英検など試験対策: 長文中にしばしば登場するため、文脈把握で「謎めいたもの、神秘的なもの」と理解できるようにしておくと良い。
- スペリングのポイント: “y” → “i” → “ou” → “s” の並びに留意。
- ストーリーで覚える: 「ミステリー小説のタイトル」によく使われる形容詞、とイメージすると覚えやすい。
- 音感で覚える: “mis” + “teer” + “ee” + “uhs” と4つのかたまりに分けて練習。
- 関連付け: 「mystery」と「mysterious」は親子のような関係(名詞と形容詞)。たとえば“mystery novel”と“mysterious atmosphere”をセットで覚えると頭に入りやすい。
- 現在形: survive
- 三人称単数現在形: survives
- 過去形: survived
- 過去分詞形: survived
- 現在分詞形・動名詞形: surviving
- 形容詞: survivable (生存可能な)
- 名詞: survivor (生存者)
- 名詞: survival (生存、存続)
- 接頭語: なし
- 語幹: “survive”
- 接尾語: なし(元はフランス語からの借用語で、明示的な英語の接尾語としては分解されません)
- survivor: 生存者
- survival: 生存、存続、生活保持(名詞形)
survive a crisis
- (危機を生き延びる)
survive an accident
- (事故から生き残る)
survive cancer
- (癌を克服する/生き延びる)
survive on limited resources
- (限られた資源で生き抜く)
survive financially
- (経済的にやっていく/持ちこたえる)
struggle to survive
- (生き残るために奮闘する)
manage to survive
- (なんとか生き延びる)
barely survive
- (かろうじて生き残る)
cannot survive without ~
- (~なしでは生きられない)
survive the odds
- (不利な状況を生き抜く)
- 「生き延びる」という意味は、負の状況や恐ろしい状態から無事に抜け出した感じを強調します。
- 口語・文章のどちらでも使われますが、「survive」はフォーマルからカジュアルまで幅広い文脈で使われやすいです。
- ネガティブな背景(事故や戦争、災害など)が想定される場合が多いですが、「to continue to exist」のように「会社が生き残る」など抽象的な使い方もあります。
他動詞 (transitive):
- 目的語をとり、「何から生き延びる」という場合に使われます。
- 例: “He survived the accident.” (彼はその事故から生き残った)
- 目的語をとり、「何から生き延びる」という場合に使われます。
自動詞 (intransitive):
- 「生き延びる、存続する」という意味で単独でも使われます。
- 例: “Only a few animals survived.” (ほんの少数の動物だけが生き残った)
- 「生き延びる、存続する」という意味で単独でも使われます。
構文例:
- survive + 名詞 (生存を続ける対象を取る)
- survive + 状況 (「~を切り抜けて生き延びる」)
- survive + 名詞 (生存を続ける対象を取る)
- フォーマル/カジュアルどちらでも可能。
- ニュース、ビジネス記事、キャンプやサバイバル関連の会話など幅広く登場。
“I can’t believe we survived that roller coaster! It was so scary!”
- (あのジェットコースターに乗って無事でいられたなんて信じられない! めっちゃ怖かった!)
“If we take enough water and snacks, we’ll survive the hike.”
- (十分な水とおやつを持っていけば、ハイキングは乗り切れるよ。)
“I survived my first day at the new job, and it wasn’t as bad as I expected.”
- (新しい仕事の初日を乗り切ったけど、思ったほど大変じゃなかった。)
“Our company managed to survive the economic downturn by diversifying our products.”
- (我が社は製品の多様化によって景気後退を乗り切ることができました。)
“He survived multiple mergers and acquisitions throughout his career at the firm.”
- (彼はその会社でのキャリアの中で何度もの合併・買収を乗り越えてきました。)
“Many start-ups struggle to survive past their first year in the market.”
- (多くのスタートアップは市場に進出して最初の1年を生き延びるのに苦労します。)
“Certain bacteria can survive in extreme temperatures.”
- (特定のバクテリアは極端な温度下で生存し続けることができる。)
“The species has evolved unique adaptations to survive in arid environments.”
- (その種は乾燥した環境で生き延びるために独特の適応を遂げてきた。)
“Countries with stable political systems are more likely to survive economic crises.”
- (政治体制が安定した国は経済危機を乗り切る可能性が高い。)
- endure (耐える)
- outlive (長生きする)
- withstand (耐え抜く)
- persist (存続する、続く)
- overcome (克服する)
- “endure” は痛み・苦しみに耐える意味が強く、必ずしも「生き延びる」とは限りません。
- “outlive” は「(他の誰か・何か)より長生きする」という意味で使われます。
- “withstand” は圧力などに「耐える」というニュアンスです。
- “persist” は「しつこく続く、存続する」という意味で、物事が続くイメージが強いです。
- “overcome” は「困難や問題を克服する」の意味で、危機を乗り越えた先に「勝利」や「達成」のニュアンスを含みます。
- perish (死ぬ、滅びる)
- succumb (屈服する、負ける)
- die (死ぬ)
- スペルミス: “survive” は “i” と “v” が続く部分を間違えやすい(“survieve”など)。
- 同音異義語との混同: 近い音の単語はあまりありませんが、語頭の「sus-」系列の単語 (suspend, suspect など) と混ざることに注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、「生きる」「存在し続ける」や「危機を乗り越える」といった文脈で出題される可能性が高いです。パラフレーズとして“to make it through” (やり遂げる) なども一緒に覚えておくと便利です。
- 「survive」は「super(超えて) + vive(生きる)」という語源から、「どんなピンチも超えて生きる!」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「生き延びる」というドラマチックな印象があり、そのシーンを思い浮かべると記憶に残りやすいでしょう。
- スペリングは “sur” (サー) + “vive” (ヴァイヴ) と、2つのパートに分けて覚えるとミスが減ります。
- 「feel」(名詞)
- 英語: “feel” は「感触」や「雰囲気」、「(物事に対する) 感じ・印象」を意味します。
- 日本語: 「感触」「雰囲気」「印象」「フィーリング」などを指します。
- 英語: “feel” は「感触」や「雰囲気」、「(物事に対する) 感じ・印象」を意味します。
- 名詞 (noun)
- 名詞としての活用は基本的に単数形 “feel”、複数形 “feels” として用いられます。
- 例: “The feel of the fabric is smooth.” (単数形)
- 例: “The different feels of these materials are interesting.” (複数形)
- 例: “The feel of the fabric is smooth.” (単数形)
- 動詞 “to feel”
- 意味: 「(何かを)感じる」「(手などで)触ってみる」「(感情を)抱く」など
- 例: “I feel happy today.”
- 意味: 「(何かを)感じる」「(手などで)触ってみる」「(感情を)抱く」など
- 形容詞 “feeling”
- 意味: 「感情のある」「感じ取れる」など ※やや古風/文語的
- 意味: 「感情のある」「感じ取れる」など ※やや古風/文語的
- 名詞 “feeling” (別の名詞形)
- 意味: 「感情」「感覚」など (より内面的・直接的な感情を表す)
- B1(中級): 日常的な場面で十分よく使われる単語であり、感想や意見を伝える際に便利です。
- 語幹: “feel” (「感じる」や「触る」に由来)
- “feeling” (名詞・形容詞)
- “felt” (動詞 “feel” の過去形・過去分詞形)
- “touchy-feely” (形容詞: 感情を大事にしすぎているようなニュアンス)
- “get a feel for …”
- …の感触をつかむ / …の雰囲気になじむ
- …の感触をつかむ / …の雰囲気になじむ
- “have a good feel”
- 良い感触がある
- 良い感触がある
- “the feel of the material”
- その素材の手触り
- その素材の手触り
- “the overall feel”
- 全体的な感覚・雰囲気
- 全体的な感覚・雰囲気
- “create a cozy feel”
- 居心地の良い雰囲気を作り出す
- 居心地の良い雰囲気を作り出す
- “a natural feel”
- 自然な感じ・手触り
- 自然な感じ・手触り
- “a warm feel”
- 温かい雰囲気
- 温かい雰囲気
- “the feel of a place”
- ある場所の雰囲気
- ある場所の雰囲気
- “improve the feel”
- 感触を良くする / 雰囲気を改善する
- 感触を良くする / 雰囲気を改善する
- “a premium feel”
- 高級感
- 「手触り」「雰囲気」を軽いトーンで伝えるときによく使われ、カジュアルな日常会話に溶け込みやすいです。
- ビジネス文書・会議などでも「The feel of our marketing campaign is very positive.」のように使われることがありますが、ややくだけた響きもあるため、よりフォーマルに言い換えたい場合は “impression” や “atmosphere” を用いることもあります。
- 「(物事の) 感じ・雰囲気」を自分の好みや感覚を交えて表現するときに多用されます。
- 名詞 “feel” は「可算名詞」として使われます。つまり「a feel」のように冠詞を伴い、複数形 “feels” にもなります。
- ときに “the feel of 〜” の形で「〜の感触」と表現します。
- 口語で「I like the feel of this.」というように短く感想として使うことも多いです。
- “get a feel for ~”
- ~の感触をつかむ、~の勝手がわかるようになる
- ~の感触をつかむ、~の勝手がわかるようになる
- “have the feel of ~”
- ~のような雰囲気がある
- ~のような雰囲気がある
- “take on a (adjective) feel”
- (形容詞)のような雰囲気を帯びる
- (形容詞)のような雰囲気を帯びる
- “I love the feel of sand between my toes at the beach.”
- ビーチで足の指の間に砂を感じるのが好きなんだ。
- ビーチで足の指の間に砂を感じるのが好きなんだ。
- “This sweater has such a soft feel.”
- このセーターはすごく柔らかい手触りだね。
- このセーターはすごく柔らかい手触りだね。
- “I need to get a feel for this new phone’s interface.”
- この新しいスマホのインターフェースに慣れたいな。
- “The overall feel of our brand should be welcoming to customers.”
- 我々のブランド全体は、お客様を歓迎するような雰囲気であるべきです。
- 我々のブランド全体は、お客様を歓迎するような雰囲気であるべきです。
- “We want to create a modern feel for the office environment.”
- オフィスの環境を現代的な雰囲気にしたいです。
- オフィスの環境を現代的な雰囲気にしたいです。
- “The design has a premium feel that resonates with our target market.”
- そのデザインは高級感があり、私たちのターゲット層に響きます。
- “In studies of human-computer interaction, the feel of the user interface is crucial.”
- ヒューマンコンピュータインタラクションの研究では、ユーザーインターフェースの感触が重要です。
- ヒューマンコンピュータインタラクションの研究では、ユーザーインターフェースの感触が重要です。
- “The tactile feel of materials can influence consumer preferences.”
- 素材の触感は消費者の好みに影響を与えうる。
- 素材の触感は消費者の好みに影響を与えうる。
- “A room’s acoustics affect the overall feel of a performance.”
- 部屋の音響は演奏全体の雰囲気に影響を与えます。
- “impression” (印象)
- 比較的フォーマルで、より抽象的に「心に残る印象」を指す。
- 比較的フォーマルで、より抽象的に「心に残る印象」を指す。
- “sensation” (感覚)
- 肉体的あるいは心理的な刺激による感覚を指す。より「身体的・直接的」なニュアンス。
- 肉体的あるいは心理的な刺激による感覚を指す。より「身体的・直接的」なニュアンス。
- “atmosphere” (雰囲気)
- 空間や状況全体が生み出す雰囲気に焦点を当てた単語。
- 空間や状況全体が生み出す雰囲気に焦点を当てた単語。
- “vibe” (雰囲気・フィーリング)
- 場や人から受けるカジュアルな「波動」「雰囲気」。より口語的。
- 場や人から受けるカジュアルな「波動」「雰囲気」。より口語的。
- 直接的な反意語は存在しませんが、「feel」が「感触」「雰囲気」などポジティブな方向で用いられる場合、逆のイメージを言いたいときは単に “lack of ~” (欠如) や “absence of ~” (不在) を使って表現します。
- アメリカ英語: /fiːl/
- イギリス英語: /fiːl/
- “feel” は1音節の単語で、強勢は特に移動しません。
- よくある発音の間違いとしては、「フィール」(日本語発音のまま “fi-ru” のように) となってしまうことがあるので、舌先を使わずにしっかり「フィー(l)」と伸ばすイメージで発音するのがコツです。
- 名詞と動詞の混同
- 動詞 “to feel” は「感じる」で、名詞 “a feel” は「感触・雰囲気」。スペルは同じなので文脈で区別が大切。
- 動詞 “to feel” は「感じる」で、名詞 “a feel” は「感触・雰囲気」。スペルは同じなので文脈で区別が大切。
- スペリングミス (feal, feell など) は少ないですが、打ち間違いに注意。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、 “field” (フィールド) と発音や綴りが似ているので注意。
- TOEIC や英検などで idiomatic expressions (“get a feel for 〜”) が出る場合があります。「使いこなす」という意味合いを習得するためにも、フレーズごと覚えると便利です。
- 「feel」は、触って「フィーッ」と引き延ばす感覚で発音をイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 「get a feel for ~」は自然な慣用表現で、何かに慣れるイメージを描きやすいです。例えば、新しいギターや新しい仕事の場合でも「感触をつかむ」=「慣れる」と覚えましょう。
- 「触感」「雰囲気」という“目に見えない”けれど“直感でわかるもの”をイメージしながら覚えると使いやすいです。
- 原形(副詞): differently
- 形容詞: different (
異なる
) - 動詞形: differ (
異なる
), 例: differ, differs, differed, differing - B2(中上級): 「differ」や「different」という単語自体は初級~中級レベルで出てきますが、「differently」の使いこなしはより自然な英語表現をする上で中上級に近いと考えられます。
- 語幹: differ (異なる)
- 形容詞: different (名詞 differ + 接尾語 -ent で形容詞化)
- 副詞: different + 接尾語 -ly → differently
- differ (動詞) : 異なる
- different (形容詞) : 異なる、違う
- difference (名詞) : 違い、相違点
- think differently → 違った考え方をする
- behave differently → 異なる行動をとる
- see things differently → 物事を違った視点で見る
- react differently → 違う反応をする
- treat someone differently → 誰かを別の扱い方をする
- approach a problem differently → 問題に対して異なるアプローチをする
- work differently → 違った方法で働く・仕事をする
- feel differently about something → 何かについて異なる感情を持つ
- interpret data differently → データを違った解釈をする
- perceive the world differently → 世界を異なる捉え方をする
- differ はラテン語の “differre” (分ける、異なる) に由来します。
- “different” は “differ” の形容詞化(ラテン語の形容詞形 “differens” などを経由)。
- “differently” は “different” に副詞化の接尾語 “-ly” が付いて生まれました。
- 「differently」は「他と比較して異なる方法・視点を表す」際に用いられます。カジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
- 話し言葉・書き言葉のいずれでも自然に使われますが、「まったく別個の」と言いたい場合は “completely differently” のように強調表現を加えることも多いです。
文構造上の位置:
他の副詞と同様に、動詞の前後や文全体を修飾することが多いです。
例: “He thinks differently.” → 動詞 “thinks” を修飾使用シーン:
- カジュアル: 会話中の意見や行動の違いを表す(
I do it differently at home.
) - フォーマル: 論文やビジネス文書でも相手との比較や意見の違いを提示するのに使われる(
Our competitors operate differently in this market.
)
- カジュアル: 会話中の意見や行動の違いを表す(
「differently」は形容詞ではなく副詞なので、人そのものを修飾することはできません。
× “He is differently person.” → この場合は “He is a different person.” と形容詞にすべき。“I cook pasta differently from my mom, so our dishes taste unique.”
(私は母とは違う作り方でパスタを作るので、仕上がりが独特になります。)“You handle stress differently than I do. You always stay calm.”
(あなたは私とは違う方法でストレスに対処しているね。いつも落ち着いているよ。)“He dresses differently every day, which is really fun to see.”
(彼は毎日ファッションが違っていて、見ていて本当に楽しいよ。)“Our company approaches this issue differently by focusing on customer satisfaction first.”
(当社はまず顧客満足を重視するという、異なる方法でこの問題に取り組んでいます。)“Teams in different regions respond differently to the marketing campaign.”
(地域ごとにチームは、このマーケティングキャンペーンに対して異なる反応を示します。)“We should market our product differently for younger audiences.”
(若い層に対しては、私たちの製品を異なる方法でマーケティングすべきです。)“The results indicate that children learn differently depending on their developmental stage.”
(結果は、子供が発達段階によって異なる学習の仕方をすることを示しています。)“Studies show that individuals process visual information differently when under stress.”
(研究によると、人はストレス下では視覚情報を異なる方法で処理することがわかっています。)“Each species adapts to environmental changes differently, affecting the overall ecosystem.”
(各種は環境の変化に異なる適応をするため、全体的な生態系に影響を及ぼします。)- otherwise → 「そうでなければ」「別のやり方で」
- 意味が広く、違う状況や方法全般を指す。
- 意味が広く、違う状況や方法全般を指す。
- in another way → 「別の方法で」
- より直訳っぽい表現で、口語的にも使いやすい。
- より直訳っぽい表現で、口語的にも使いやすい。
- distinctly → 「はっきりと異なる方法で」
- 「明確な違い」を強調するニュアンス。
- 「明確な違い」を強調するニュアンス。
- similarly → 「同様に」
- identically → 「同一に」「全く同じように」
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈdɪf.ɚ.ənt.li/
- イギリス英語: /ˈdɪf.ər.ənt.li/
- アメリカ英語: /ˈdɪf.ɚ.ənt.li/
アクセント位置: 「díff - er - ent - ly」の 先頭 に強勢があり、“dif” の部分をやや強めに発音します。
よくある発音の間違い:
“different” の /r/ と /ə/ の連続で舌がこんがらがってしまうことが多いので、音節を区切って丁寧に発音するとよいです。- スペルミス: “differenty”, “diferently” など、 “r” が抜けたりダブル “f” を間違えたりしがちです。
- 混同: “definitely” (「確かに」) とスペルが似ているため混同しがち。
- TOEIC・英検などの試験対策: 「程度や方法の差異」を表す副詞として、読解問題やリスニングの比較構文で出題されやすいです。
- 「“different” に “-ly” を付けて副詞形 → “differently”」という流れをイメージすると覚えやすいです。
- 「“difference” + “LY” (副詞) で、違う方法や考え方を示す」と覚えておくと混同しにくいです。
- “differently” と “definitely” はまったく意味が違うので、発音やスペリングをしっかり区別して覚えると混乱が減ります。
- 「hunter」は名詞なので、複数形は “hunters” となります。
- 動詞: to hunt(狩る、狩りをする)
- 形容詞: hunting (例: hunting dog → 狩猟犬)
- 名詞としての派生形として、「huntress」(女性のハンター)という単語もあります。ただし、現代ではジェンダー差がなくなる傾向から、女性に対しても “hunter” が普通に使われることがあります。
- B1(中級)レベル
比較的よく使われる単語で、基礎以上のレベルです。日常会話やストーリーの中でも見かける頻度が高い単語です。 - 語幹: hunt(狩る)
- 接尾語: -er(「~する人」「~するもの」を表す)
- hunt (v.): 狩る
- hunt (n.): 狩猟、捜索
- hunting (n.): 狩猟行為
- huntress (n.): 女性の狩人(やや古風)
- headhunter (n.): 人材スカウト(ビジネス業界で転職候補者を「狩る」イメージ)
- (a) big game hunter — (大物の獲物を狙うハンター)
- (a) bounty hunter — (賞金稼ぎ)
- (a) headhunter — (人材スカウト)
- (a) skilled hunter — (熟練したハンター)
- (the) hunter’s prey — (ハンターの獲物)
- (to) be on the hunter’s trail — (ハンターの追跡対象になっている)
- (a) solo hunter — (単独で狩りをするハンター)
- (an) avid hunter — (熱心なハンター)
- hunter instincts — (ハンターとしての本能)
- hunter-gatherer society — (狩猟採集社会)
- 語源: 古英語の “hunta” が現在の “hunter” へと変化しました。動詞 “hunt” が先にあり、-er で「~する人」となったものです。
- 歴史的背景: 中世から「狩猟を行う人」を表すために使われてきました。現代では比喩的に「仕事や情報、機会などを探し回る人」の意味でも用いられます。
- ニュアンス: 「何かを捜し求めて追いかける」という姿勢を表す言葉です。小説や映画などでは、勇ましいイメージを与えます。カジュアルな会話からフォーマルな文書まで幅広く使えます。
- 可算名詞: “a hunter” (単数) / “hunters” (複数)
- 使用シーン:
- 日常会話でも使えますが、特に物語や冒険・野生動物の文脈で使われやすいです。
- ビジネス文脈では「headhunter」として用いられます。
- 日常会話でも使えますが、特に物語や冒険・野生動物の文脈で使われやすいです。
- “(Someone) is a born hunter.”
(生まれつきのハンター気質だ) - “(Someone) transforms into the hunter.”
(~がハンターの役割を果たす/追う立場になる) - “Hunters and gatherers”
(狩猟採集民) “He’s always been a great hunter, bringing home lots of game.”
(彼はずっと素晴らしいハンターで、よくたくさんの獲物を家に持ち帰るんだ。)“My cat acts like a little hunter whenever she sees a bird outside.”
(うちの猫は外に鳥を見かけると、小さなハンターみたいに行動するの。)“Are you more of a hunter or a gatherer when it comes to cooking ingredients?”
(料理の食材集めでは、ハンター派? それとも集めるタイプ?)“We hired a professional headhunter to find the ideal candidate.”
(理想的な候補者を探すためにプロのヘッドハンターを雇いました。)“As a market hunter, he specifically looks for new trends and unmet needs.”
(マーケット・ハンターとして、彼は新しいトレンドや満たされていないニーズを探しています。)“Our sales force includes several ‘hunters’ who excel at finding new clients.”
(私たちの営業チームには、新規顧客の開拓に優れた「ハンター」が数名います。)“Early human societies were primarily hunter-gatherers.”
(初期の人類社会は主に狩猟採集民でした。)“The hunter’s role in the ecosystem is to control animal populations.”
(エコシステムにおいてハンターの役割は動物の個体数をコントロールすることです。)“In anthropology, we study the lifestyle of hunter communities to understand social evolution.”
(人類学では、社会の進化を理解するためにハンター集団の生活様式を研究します。)- pursuer (追跡者)
- 「追いかける人、執念深く追う人」というニュアンスで、獲物に限らず幅広い対象にも使えます。
- 「追いかける人、執念深く追う人」というニュアンスで、獲物に限らず幅広い対象にも使えます。
- tracker (追跡者/トラッカー)
- より自然や足跡などをたどる「追跡技術」に重点があります。
- より自然や足跡などをたどる「追跡技術」に重点があります。
- sportsman (猟を趣味とする人)
- 「スポーツとしての狩猟」をする人を指す場合があります。
- 「スポーツとしての狩猟」をする人を指す場合があります。
- prey (獲物)
- 直接的に反対の立場(狩る側と狩られる側)として使われます。
- 直接的に反対の立場(狩る側と狩られる側)として使われます。
- gatherer (採集者)
- 狩るのではなく植物や果物を採取する人を強調するときに使います。
- 発音記号(IPA): /ˈhʌn.tər/ (アメリカ英語), /ˈhʌn.tə/ (イギリス英語)
- アクセント: 第1音節 “hun-” にストレスを置きます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 最後の “-er” の発音はアメリカ英語だと “ター”(rがしっかり発音される)、イギリス英語だと “タ” のようにややあいまい音になります。
- よくある間違い: “haunter” (/ˈhɔːn.tər/ 「出没する人・お化け」) とスペルを混同しないように注意が必要です。
- スペルミス: “hunter” を “huntrer” と誤ってタイプすることがときどきあります。
- 同音異義語との混同: “haunter” (出没するもの), “hinter” (稀な表現でほぼない) など、似たスペルに注意。
- 試験対策: TOEICなどビジネスシーンで「headhunter」として出題される場合があります。英検では日常的な文脈で「ハンター」という単語を出して、関連語彙とあわせて理解を確認することがあります。
- イメージ: “hunt(狩り)” + “-er(人)” と覚えるとシンプルです。
- 覚え方: “hun” の部分が「追いかける音(ハン!)」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 勉強テクニック: 「狩猟(ハント)をする人」という形で、接尾語 “-er” が「~する人」という意味を持つことがわかると、多くの単語に応用できます(例: dancer, driver, runner など)。
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その熊は突然キャンパーたちを襲った。
その熊は突然キャンパーたちを襲った。
その熊は突然キャンパーたちを襲った。
解説
その熊は突然キャンパーたちを襲った。
attack
以下では、名詞としての “attack” を、学習者の方にもわかりやすいように、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
・英単語
attack
・品詞
名詞 (可算名詞/不可算名詞として扱われる場合があります)
・意味(英語)
An act of using force or aggressive action against a person or thing; a sudden attempt to harm or damage someone or something.
・意味(日本語)
誰かや何かに対して力や攻撃的な行動を行うこと、または不意打ちで損害を与えようとする行為を指します。たとえば戦闘行為や非難の言葉のように、相手を攻撃する場面で使われます。状況によってはスポーツやゲームにおける「攻撃」を指すこともあります。
「相手に対して積極的に行動を起こす」「ダメージを与える」といったニュアンスがあります。軍事行動などフォーマルな文脈でも使えますし、日常的に「心臓発作 (heart attack)」といった医療関連の文脈など、幅広く使われる単語です。
・活用形
名詞なので、単数形:attack / 複数形:attacks となります。
(例:We launched an attack. / Many attacks happened last year.)
・他の品詞
・CEFRレベル目安
B1(中級)程度
「attack」は日常会話やニュースなどで広く使われる単語です。軍事行動やスポーツ、さらには心臓発作など医療用語としても登場します。語彙頻度が高く、学習の優先度が中以上と言えます。
2. 語構成と詳細な意味
・語構成
フランス語 “attaquer” (攻撃する)やイタリア語 “attaccare” (攻撃する)から英語に入ってきたとされるため、接頭語・語幹に関してはフランス語・イタリア語を由来とした形になっています。
・よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
・語源
・ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
・名詞として
・一般的な構文やイディオム
・フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
以下、それぞれの場面で3つずつ例文を挙げます。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
・類義語 (Synonyms)
・反意語 (Antonyms)
これらの単語は「攻撃」や「防御」という点では似ていますが、使われる文脈やニュアンスが異なるので、適切に使い分ける必要があります。
7. 発音とアクセントの特徴
・発音記号 (IPA)
・アクセント
・アメリカ英語とイギリス英語
・よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 attack
の詳細な解説です。攻撃行為のみならず、「不意の発生」「誰かや何かを強く非難する行為」など多彩な意味合いを持つ単語なので、用法に合わせて使い分けてみてください。
〈U〉〈C〉(…に対する)攻撃;(ゲームの)攻め;非難《+on(upon, against)+名》
〈C〉発病,発作
〈U〉(仕事への)着手,開始
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私は友達からテキストメッセージを受け取りました。
私は友達からテキストメッセージを受け取りました。
私は友達からテキストメッセージを受け取りました。
解説
私は友達からテキストメッセージを受け取りました。
text message
1. 基本情報と概要
単語: text message
品詞: 名詞(可算名詞)
CEFRレベルの目安: A2(初級)~B1(中級)
意味(英語): A short message sent electronically, typically from one mobile phone to another.
意味(日本語): 携帯電話やスマートフォンなどを使って、短い文章を送るメッセージのことです。
「日常のやりとりで使われる気軽な連絡手段で、友達や家族、同僚などに用いられるカジュアルなメッセージ形式です。」
活用形:
他の品詞になった例:
2. 語構成と詳細な意味
この2つの名詞を組み合わせ、「(携帯電話やスマホなどによる)短い文章メッセージ」を指すようになりました。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
これらが合わさって「(携帯電話などを使った)文章による短いメッセージ」を表すようになりました。
ニュアンス: 「メールよりも気軽で短めの連絡方法」という印象が強く、カジュアルなコミュニケーション手段として使われることが多いです。フォーマルな場面での利用は少なめですが、ビジネスにおいても短い連絡事項などで用いられることがあります。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス
学術的/フォーマル寄り
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “text message” の詳細解説です。気軽に使える言葉ですが、正しいスペルや使い分けを心がけてください。
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私はキッチン用に新しい冷蔵庫を買う必要があります。
私はキッチン用に新しい冷蔵庫を買う必要があります。
私はキッチン用に新しい冷蔵庫を買う必要があります。
解説
私はキッチン用に新しい冷蔵庫を買う必要があります。
refrigerator
1. 基本情報と概要
単語: refrigerator
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
活用形・関連形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の「refrigere(冷やす)」が原点で、「寒さ」を意味する「frigus」にさかのぼります。「再び冷たくする」や「冷たく保つ」というニュアンスを持った言葉として英語に取り込まれ、現在は冷蔵庫の意味で定着しています。
微妙なニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム例
フォーマル/カジュアルに関しては、上記の通り「refrigerator」はややかしこまった印象で、カジュアルには「fridge」を使うのが自然です。
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントをおさえると、「refrigerator」がどんな場面で、どのように使われてきたかがより明確にイメージできるようになります。日常会話では「fridge」が主流ですが、文書やフォーマルな環境では「refrigerator」という表現をしっかりおさえておきましょう。
冷蔵庫;冷凍室(また《おもに英話》fridge,《米古》icebox)
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古代の寺院には、複雑な彫刻が施された美しい円柱がありました。
古代の寺院には、複雑な彫刻が施された美しい円柱がありました。
古代の寺院には、複雑な彫刻が施された美しい円柱がありました。
解説
古代の寺院には、複雑な彫刻が施された美しい円柱がありました。
column
(柱頭・台座のついた)円柱 / (…の)円柱状の物,柱《+of+名》 / (新聞などの)欄,段;(積み重ねた数字の)縦行;(印刷の)縦段 / コラム(署名した筆者による定期的寄稿欄) / (軍隊の)縦隊;(艦船・飛行機などの)縦列
以下では、英単語「column」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: column
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 単数形: column / 複数形: columns
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
日常・仕事・学術など幅広い文脈で使われる単語ですが、「コラムニスト」「コラム記事」を読むときなど、新聞・雑誌でもよく出てくるので、やや上級レベルで扱われる単語です。
他の品詞への派生:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味のバリエーション
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
「column」は「縦」、一方「row」は「横」を表すので、互いに補完的な関係として使われます。
反意語 (Antonym に近い概念)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「column」は、建築の柱から新聞・雑誌のコラムまで幅広い意味を持ちます。日常会話、仕事や勉強など、多様なシーンで目にするので、ぜひしっかり押さえてください。
(柱頭・台座のついた)円柱
(…の)円柱状の物,柱《+of+名》
(新聞などの)欄,段;(積み重ねた数字の)縦行;(印刷の)縦段
コラム(署名した筆者による定期的寄稿欄)
(軍隊の)縦隊;(艦船・飛行機などの)縦列
The psychologist conducted a series of experiments to study human behavior.
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心理学者は人間の行動を研究するために一連の実験を行った。
心理学者は人間の行動を研究するために一連の実験を行った。
心理学者は人間の行動を研究するために一連の実験を行った。
解説
心理学者は人間の行動を研究するために一連の実験を行った。
psychologist
1. 基本情報と概要
英語: psychologist
日本語: 心理学者
心理学や人の心の働きを専門に研究・分析し、心理療法などを行う人のことです。たとえば、精神面の問題に対してアドバイスをしたり、カウンセリングを行ったりします。日常では「心や行動を専門的に理解している人」というニュアンスで使われます。
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習や試験で出てきても、スペリングや発音をしっかり確認すれば覚えやすい単語です。心理学分野に興味がある場合は、実際に心理学の書籍や論文などで見る機会も多いでしょう。
心理学者
(タップまたはEnterキー)
その古い屋敷は神秘的な雰囲気を持っていた。
その古い屋敷は神秘的な雰囲気を持っていた。
その古い屋敷は神秘的な雰囲気を持っていた。
解説
その古い屋敷は神秘的な雰囲気を持っていた。
mysterious
以下の解説では、まず前提として「mysterious」は通常「形容詞」として使われる単語であり、名詞としての用法は極めてまれ、ほとんど見られない点にご注意ください。一般には「mystery(名詞)」や「mysteriousness(名詞形)」が名詞として用いられ、「mysterious」は「謎めいた」「神秘的な」という意味を表す形容詞として理解されます。もし名詞として使われる場合は、“the mysterious” のように冠詞を伴って「神秘的なもの」「不可思議なこと」といった漠然とした概念を指すことが稀にありますが、日常的・一般的ではないことを押さえておきましょう。
以下では、学習の参考として「形容詞 myster ious」としての情報を中心にまとめています。名詞としての用法の解説は補足程度とお考えください。
1. 基本情報と概要
英単語: mysterious
品詞: 形容詞 (※名詞形としての用法は稀)
意味(英語): Something or someone that is difficult or impossible to understand or explain; full of mystery.
意味(日本語): 「謎めいた、不可解な、神秘的な」という意味です。何かがよくわからない、なぜそうなるのか説明ができない、不思議な雰囲気を持っているというニュアンスを表すときに使われます。
こういう場面で使われます:
活用
形容詞なので、活用形は以下のようになります。名詞のように複数形などはありません。
他の品詞
※ 「mysterious」を無理に名詞的に用いる場合は “the mysterious” とする用法がありますが、かなり文芸的・抽象的な表現です。
難易度目安(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下、形容詞としての「mysterious」を使った例文を、使用場面ごとに示します。
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
いずれも、「謎めいていない、わかりやすい」というニュアンスを指します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
「mysterious」は、名詞としての用法は非常にまれで、通常は「形容詞」として「謎めいた」「神秘的な」という意味を表します。スペルや発音に気をつけながら、文学的・抽象的なニュアンスや日常会話からビジネスシーンまで幅広く使える単語なので、関連する表現(mystery, mysteriously, etc.)と一緒にまとめて覚えると効果的です。
神秘的な,不思議な
理解(説明)しがたい,不可解な,なぞの
(タップまたはEnterキー)
彼は最後まで生き延びることに成功した。
彼は最後まで生き延びることに成功した。
彼は最後まで生き延びることに成功した。
解説
彼は最後まで生き延びることに成功した。
survive
1. 基本情報と概要
単語: survive
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞)
英語の意味: “to continue to live or exist, especially in spite of danger or hardship”
日本語の意味: 「(困難な状況や危機などを)生き抜く、生き延びる、存在し続ける」という意味です。
「survive」は、危機的状況や困難な状態を乗り越えて「生き残る」「生存する」ニュアンスで使われる単語です。実際の使われ方としては、「災害を生き延びる」「戦争を乗り越える」「厳しい状況下で生き続ける」といったシーンでよく登場します。
活用形:
他の品詞・派生語の例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2は「日常生活での幅広いトピックを、自分の立場を明確にしてやり取りできる」レベルを指します。「彼は危機を生き延びることができた」といった物語やニュース記事などでも頻度が高い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
他の単語との関連性:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
「survive」はラテン語の “supervivere” (super = 「超えて」vivere = 「生きる」) に由来し、古フランス語や中英語を経由して英語に取り入れられました。「超えて生きる」という原義からもわかるように、厳しい状況を乗り越えて生き続ける意味を持ちます。
使用の際の注意点、ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
以下では日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3つずつ例文を示します。
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的・専門的 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
“survive”の反意語は「死ぬ」「滅びる」「屈する」といった意味合いで用いられます。
7. 発音とアクセントの特徴
| IPA | アクセント位置 | 発音の特徴 | |
|---|---|---|---|
| 英 | /səˈvaɪv/ | 第二音節(-vive) | 「sə-vive」のように “-vive”部分にストレスが来る |
| 米 | /sərˈvaɪv/ | 同上 | イギリス英語と大きな差異はないが、弱形がやや「サー」に近い |
よくある発音の間違いとして、“sur-vive” のように強勢を前に置いてしまうケースがあります。強勢は後ろの “vive” の部分に置き、“サヴァイヴ” というイメージで発音するとよいでしょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “survive” の詳細解説です。困難を乗り越えて「生き延びる」ニュアンスをしっかり意識すると、自然な文脈で使えるようになります。
…の後まで生きる, …より長生きする; 助かる; 耐える・生き残る; 残存する
(タップまたはEnterキー)
私は肌に触れるシルクの感触が好きです。
私は肌に触れるシルクの感触が好きです。
私は肌に触れるシルクの感触が好きです。
解説
私は肌に触れるシルクの感触が好きです。
feel
(物のもつ)感触,手触り / 感じ,気配,ふんい気 / 《...に対する》(生まれつきの)感知力,勘, 才能, センス《for ...》 / 《…に》触ること《of ...》
1. 基本情報と概要
● 意味(英語・日本語)
「何かに触れたときの手触り」のことや、「場所や状況から受ける雰囲気」を表すときに使われる名詞です。形容詞や副詞などではなく、あくまで「名詞」として「その場が持つ感じ」「触れたときの手触り」「全体の印象」などを表現します。日常会話でもよく耳にするカジュアルな言葉ですが、ビジネスシーンでも使われる場合があります。
● 品詞
● 活用形
● 他の品詞形
● CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
● 語構成
“feel” は短くシンプルな語で、明確な接頭語や接尾語は付いていません。
● 派生語・類縁語
● よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
● 語源
“feel” は古英語の “fēlan” (触れる、感じる) に由来し、中英語を経て現在の形に定着しました。もともとは触覚や感覚を指す動詞で、徐々に名詞として「触ったときの感じ」「心に伝わる印象」に派生していきました。
● ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
● 一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
● 日常会話
● ビジネス
● 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
● 類義語
● 反意語
7. 発音とアクセントの特徴
● 発音記号 (IPA)
● 強勢・アクセント
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞としての “feel” の詳細解説です。日常会話・ビジネス・学術まで幅広く使われるため、いろいろな文脈でぜひ実践してみてください。
(タップまたはEnterキー)
彼女は同僚とは違う方法で問題に取り組んだ。
彼女は同僚とは違う方法で問題に取り組んだ。
彼女は同僚とは違う方法で問題に取り組んだ。
解説
彼女は同僚とは違う方法で問題に取り組んだ。
differently
1. 基本情報と概要
単語: differently
品詞: 副詞 (adverb)
英語の意味: in a way that is not the same as something else; in another or distinct manner
日本語の意味: 「異なる方法で」「違った仕方で」
「differently」は、何かを他とは異なるやり方で行うことや、違う見方・考え方をする際に使われる副詞です。たとえば、「彼女はほかの人とは違ったやり方でプロジェクトを進める」というように、同じ行動でも別のアプローチを示すニュアンスがあります。
活用形
※「different」を副詞化したのが「differently」となります。
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「differently」は different(形容詞)に副詞を作る接尾語 -ly を付けたものです。
関連語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「differently」の詳細解説です。副詞として、日常からビジネス・学術レベルまで幅広く使われる単語なので、ぜひ色々な例文を真似て使ってみてください。
(…と)異なって,違って,さまざまに《+from+名》
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ハンターは森を通じて鹿を追跡しました。
ハンターは森を通じて鹿を追跡しました。
ハンターは森を通じて鹿を追跡しました。
解説
ハンターは森を通じて鹿を追跡しました。
hunter
1. 基本情報と概要
単語: hunter
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A person or animal that hunts.
意味(日本語): 「狩りをする人」あるいは「狩猟を行う人・動物」のことです。
「hunter」は、動物を追いかけて捕まえたり、食糧を得るために狩りをする存在です。「何かを一生懸命探して捕まえようとする人」というニュアンスもあります。ゲームやファンタジー作品では「ハンター」を職業名として使うことが多いです。
活用形
他の品詞形
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
「hunter」は「狩る(hunt)人(er)」という構成になっています。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル) の例文
ビジネスシーン (ややフォーマル) の例文
学術的/専門的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
類義語は「狩る人」、反意語は「狩られる側」や「採集者」という具合で意味合いが大きく変わってきます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が hunter の解説です。狩猟のイメージだけでなく、ビジネスの採用における「ハンター型セールス」など、いろいろな分野で応用できる単語として覚えておきましょう。
(またhuntsman)ハンター,狩猟家
猟八;(特にキツネ狩りの)猟馬
(…の)追求者;(…を)探求する人《+for(after)+名》
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CEFR-J A2 - 基礎英単語
CEFR-JのA2レベル(基礎レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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