ビジネス英単語(BSL) / 和訳 / 単語カード問題 - 未解答
英単語に対応する日本語を答える問題です。
市販の単語帳を同じ学習方法で、英単語の意味を覚えられます。
- 品詞:名詞 (noun)
- CEFRレベル:B2 (中上級)
- B2:日常的にかなり複雑なやりとりができるレベル
- 「tolerance」は不可算名詞(基本形)。
- 動詞形は “tolerate” (我慢する、容認する)、形容詞形は “tolerant” (寛容な)、名詞形のバリエーションとして “toleration” (寛容、容認) という形も見られます。
- “toler-”(ラテン語由来で「我慢する、耐える」の意味)が核となる語幹です。
- 接尾語 “-ance” は名詞を作る際によく使われる要素で、「状態」「行為」の意を持ちます。
- “tolerate” (動詞)
- “tolerant” (形容詞)
- “toleration” (名詞、やや文語的・歴史的表現)
- build tolerance(耐性・寛容さを育む)
- show tolerance(寛容の態度を示す)
- demonstrate tolerance(寛容の姿勢を発揮する)
- zero tolerance(不寛容政策、ゼロ容認)
- increase one’s tolerance(耐性を高める/寛容度を上げる)
- religious tolerance(宗教的寛容)
- racial tolerance(人種的寛容)
- tolerance level(許容水準)
- societal tolerance(社会的な寛容)
- drug tolerance(薬物耐性)
- 語源はラテン語の “tolerare”(耐える、我慢する)。中世以降、「異なる意見を耐え忍ぶ」という意味合いに発展し、道徳的・社会的な文脈で「他者を受容する」というニュアンスが強まっていきました。
- 歴史的には、宗教や政治的見解の違いを容認する意味で使われることが多く、「寛容」は人権や多文化共生という現代的テーマとも結びついています。
- 使用時の注意点としては、「譲歩する」「我慢する」というニュアンスが含まれるため、単なる好意的な受容というよりは「大目に見る」感覚があります。フォーマルな文脈でもカジュアルな会話でも使えますが、内容によってはポジティブにもネガティブにも解釈される可能性があります。
- 名詞として扱う場合、不可算名詞(数えられない名詞)です。
- 例: “We need more tolerance in society.”(この場合、冠詞 a や複数形はつきません)
- “zero tolerance” のように、特定の政策方針や規範を示す慣用表現として用いられる場合は、堅い文書からニュース記事まで幅広く使われます。
- “(have) a high tolerance for 〜”
- 〜に対して寛容/耐性が高い
- “(show) zero tolerance”
- 〜に対して全く容認しない姿勢を取る
- “I admire your tolerance for spicy food. I can’t handle even mild chili.”
- 「あなたの辛いものに対する耐性には感心するよ。僕はマイルドなチリさえ無理だよ。」
- “We should practice more tolerance toward each other’s habits.”
- 「お互いの習慣に、もっと寛容になったほうがいいね。」
- “Her tolerance of noisy neighbors is impressive. She never complains.”
- 「彼女はうるさい隣人を我慢できるんだからすごいよ。決して文句を言わないんだ。」
- “Our company enforces a zero tolerance policy for discrimination in the workplace.”
- 「当社は職場での差別に対して一切容認しない方針をとっています。」
- “We value cultural diversity and promote tolerance among team members.”
- 「当社は文化の多様性を重視し、チーム内での寛容さを推進しています。」
- “Effective leadership often involves a certain tolerance for risk and uncertainty.”
- 「効果的なリーダーシップには、リスクや不確実性をある程度受け入れる姿勢が必要です。」
- “In social psychology, tolerance is a key factor in reducing intergroup conflict.”
- 「社会心理学において、寛容は集団間の対立を減らす重要な要因です。」
- “Research indicates that higher levels of tolerance correlate with increased social cohesion.”
- 「研究によると、寛容度が高いほど社会的結束が強まることがわかっています。」
- “Pharmacological tolerance develops when the body becomes less responsive to a substance over time.”
- 「薬理学的耐性は、ある物質に対して身体の反応が時間とともに減少するときに生じます。」
- “acceptance”(受け入れること)
- 「好意的に認める」というニュアンスがあり、相手を尊重する感じが強い。
- 「好意的に認める」というニュアンスがあり、相手を尊重する感じが強い。
- “forbearance”(自制、寛容)
- 忍耐を感じさせるニュアンスがやや強い。
- 忍耐を感じさせるニュアンスがやや強い。
- “open-mindedness”(開放的な心)
- 先入観なく物事を受け入れる態度を強調。
- 先入観なく物事を受け入れる態度を強調。
- “lenience”(寛大さ)
- 罰・処罰を軽減するような意味での「寛大さ」を指す。
- “intolerance”(不寛容)
- 異なる考え方を拒む意味。
- 異なる考え方を拒む意味。
- “bigotry”(偏狭さ)
- 特定の考えや人々に対して強く排他的であること。
- 特定の考えや人々に対して強く排他的であること。
- “narrow-mindedness”(心の狭さ)
- 柔軟性に欠ける考え方。
- 発音記号 (IPA): /ˈtɒlərəns/ (イギリス英語), /ˈtɑːlərəns/ (アメリカ英語)
- アクセント: “tól-” の部分に強勢が置かれます。(TO-ler-ance)
- イギリス英語は母音が少し短く /ɒ/ に聞こえ、アメリカ英語では /ɑː/ となる傾向があります。
- “r” の発音が米英で異なる場合がありますが、それ以外は大きな違いはありません。
- スペルミス: “tolarance” や “tolerence” と書く間違いがよくあります。
- “to-LE-ra-nce” のように区切って覚えるとミスを減らせます。
- “to-LE-ra-nce” のように区切って覚えるとミスを減らせます。
- 違う単語との混同:
- “toleration” と “tolerance” は名詞同士ですが、日常的には “tolerance” のほうが一般的です。
- “toleration” と “tolerance” は名詞同士ですが、日常的には “tolerance” のほうが一般的です。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- 社会問題や企業倫理などに関する読解問題に頻出。
- “zero tolerance” ポリシーなどの公的方針に関する記事を読ませる問題でよく登場します。
- 社会問題や企業倫理などに関する読解問題に頻出。
- 語根 “toler-” は「耐える、我慢する」というイメージで、“tolerate” とセットで覚えると理解が深まります。
- 「他者の異なる考えや文化に“耐える”→受け容れる」という発想をイメージすると、意味を直感的に捉えやすいです。
- “zero tolerance” のように新聞やニュースでよく目にするフレーズを探して暗記すると、実際の場面ですぐに使うことができます。
- 英語: rationale
- 日本語: 根本的な理由、論拠、理論的根拠
「rationale」は、ある行動や決定、方針などを支える論理的な根拠や理由を指す言葉です。「なぜそうするのか?」という背景や正当化のための論理を示すときに使われます。 - 品詞: 名詞 (noun)
- 活用形: 名詞なので通常変化形はありません。単数形は「rationale」、複数形は「rationales」となります。
- rational (形容詞): 合理的な
- rationalize (動詞): 合理化する
- rationalization (名詞): 合理化、正当化
- B2: 中上級
理由や背景を正確に説明する文脈でよく登場し、ややフォーマルかつ抽象的な語彙になるため、中上級以上のレベルで学ぶ単語といえます。 - rationale は、ラテン語の rationalis(合理的な)などと同じ語源を持ち、「理由」や「理性」を意味する ratio に関連しているとされます。
- 明確な接頭語や接尾語がついているわけではありませんが、同じ語幹(“ratio-”)からは「rational」「rationality」「irrational」などが派生しています。
- rational (形容詞): 合理的な
- rationalize (動詞): 合理化する
- rationalization (名詞): 合理化
- rationally (副詞): 合理的に
- the rationale behind … (…の背後にある論拠)
- the rationale for … (…のための理由・根拠)
- provide a rationale (論拠を示す)
- question the rationale (その論理的根拠に疑問を呈する)
- a sound rationale (しっかりした論拠)
- lack a clear rationale (明確な根拠がない)
- strategic rationale (戦略上の根拠)
- economic rationale (経済的根拠)
- scientific rationale (科学的根拠)
- offer a rationale (論拠を提示する)
- 「rationale」は、ラテン語の ratio(計算、理由)と rationalis(合理的な)に由来します。「行動や決定の理由や理論づけ」を意味するニュアンスを強く持っています。
- 「rationale」はフォーマルな響きで、学術的・ビジネス的な文脈でもよく使われます。
- 口語ではあまり頻繁に出てこないかもしれませんが、プレゼンテーションや論文、ビジネス文書などで「この計画の根拠」「この選択の理由を説明する」といった文脈によく登場します。
- カジュアルな会話より、文章やフォーマルなスピーチで使われることが多いです。
- “the rationale for + 名詞/動名詞”
例) The rationale for choosing this method is quite clear. - “the rationale behind + 名詞/動名詞”
例) I’d like to explain the rationale behind our new policy. - 直接的なイディオムはあまりありませんが、「rationale for/behind」がセットで使われることが非常に多いです。
- フォーマル: ビジネス文書、学術論文、プレゼンテーションなど
- カジュアル: あまり頻繁に使われないが、日常会話で使うと少し堅い印象を与えます。
- 可算名詞: 「a rationale」「the rationale」「rationales (複数形)」といった使い方が可能です。
- “I want to hear your rationale for picking that restaurant tonight.”
(今夜そのレストランを選んだ理由を知りたいな。) - “Could you explain the rationale behind your decision to move abroad?”
(海外に引っ越す決断をした理由を教えてくれない?) - “I see your point, but I’m not sure I understand the full rationale.”
(なるほどね。でも、その論拠が全部はまだ分からないかな。) - “Our CEO will provide the rationale for this merger at the meeting.”
(CEOがこの合併の根拠を会議で説明します。) - “We need to make sure our rationale is clear when we present the new budget proposal.”
(新しい予算案を提示するときは、根拠を明確に示す必要があります。) - “The strategic rationale behind our marketing campaign must be communicated effectively.”
(我々のマーケティングキャンペーンの戦略的根拠は、効果的に伝えなければなりません。) - “The rationale for this experiment is based on previous research findings.”
(この実験の根拠は、先行研究の成果に基づいています。) - “In her paper, she clearly states the rationale behind the study’s methodology.”
(彼女の論文では、その研究方法の背後にある理由が明確に述べられています。) - “Understanding the rationale for these statistical techniques is crucial for accurate data analysis.”
(これらの統計手法の根拠を理解することは、正確なデータ分析を行う上で非常に重要です。) - reason (理由)
- より一般的で幅広い意味を持つ。
- より一般的で幅広い意味を持つ。
- justification (正当化、正当な理由)
- 「正当化する理由」を強調するときに使われる。
- 「正当化する理由」を強調するときに使われる。
- logic (論理)
- より抽象的に「思考の筋道」を指す。
- より抽象的に「思考の筋道」を指す。
- basis (基礎、根拠)
- 物事を支える基盤・基礎というニュアンスが強い。
- 物事を支える基盤・基礎というニュアンスが強い。
- 明確な意味上の反意語はありませんが、「無意味」「理由なし」というニュアンスなら no reason や irrational を挙げることができます。
- 発音記号 (IPA): /ˌræʃəˈnæl/
- アクセントは「-næl」の部分にあります。
- アクセントは「-næl」の部分にあります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 両者ともだいたい同じ発音ですが、/r/ の発音の仕方や母音のわずかな違い程度です。
- よくある発音の間違い:
- 「レーショナール」ではなく「ラショナール」に近い音で、子音 “sh” (/ʃ/) やストレス位置に注意してください。
- 「レーショナール」ではなく「ラショナール」に近い音で、子音 “sh” (/ʃ/) やストレス位置に注意してください。
- スペルミス: “rational” と間違えて “rational” だけ書いてしまうことや、“rationnel”などと誤って綴ってしまうことがあります。
- 同音異義語との混同: 「rational (合理的な)」とアクセントや意味が近いですが、「rationale」は名詞であり、最後に “-e” がつきます。
- 試験対策: TOEICや英字新聞、ビジネス関連の英文では「the rationale for 何か」の形で頻出する可能性があります。理由や根拠を問う問題に関連して出題されやすいです。
- 「根拠を出すにはラショナール」 というリズミカルな言い方で覚えると印象に残ります。
- 「ratio(比率)」と同じルーツだと考え、「論理的な考え方を裏付ける理由」とイメージすると理解しやすいです。
- 勉強テクニックとしては、「the rationale behind ○○」など定型的なフレーズを暗記すると、ビジネスや学術の文脈で使いやすくなります。
活用形:
- 単数形: franc
- 複数形: francs
- 単数形: franc
他の品詞例:
- 「franc」は基本的に名詞として使われますが、形容詞の「francophone(フランス語を話す)」など関連語は存在します(「francophone」は接頭語 “franco-” と “phone” の組み合わせであり、「フランス語の〜」を示す形容詞・名詞)。ただし、この「franc」とは直接の語形変化ではありません。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
フランスやスイスを訪れたときに使う可能性があるので、旅行・お金関連の語彙として中級レベルで知っておくと便利です。- 「franc」は、フランス語由来の単語で、明確な接頭語・接尾語・語幹といった構造に分けられる単語ではありません。ただし、さらに古い形では「francus」(ラテン語)などから派生してきたとされています。
- francophone: 「フランス語を話す人(または地域、文化)」を指す言葉。
- francophile: 「フランス文化好きな人」を指す言葉。
- Swiss franc: スイスの通貨。
- CFA franc: 西アフリカや中部アフリカ諸国で使われる通貨。
- Swiss franc → (スイスフラン)
- French franc → (フランスの旧通貨フラン)
- Central African franc → (中央アフリカのフラン)
- convert francs into euros → (フランをユーロに両替する)
- exchange rate for the franc → (フランの為替レート)
- spend a few francs → (数フランを使う)
- pay in francs → (フランで支払う)
- a rise in the value of the franc → (フランの価値の上昇)
- hold Swiss francs → (スイスフランを保有する)
- trade francs on the currency market → (通貨市場でフランを取引する)
- 「franc」という語は、中世フランス語や古フランス語の「franc(フランク人)」やラテン語「Francus」に由来します。
- フランス王朝時代に硬貨が鋳造され、その硬貨には「Francorum Rex(フランク人の王)」と刻まれていたことが通貨名としての「franc」のルーツとなっています。
- 「franc」は特定の国や地域で使われる通貨単位であるため、会話や文章では主に金融・経済、旅行などの文脈で使用します。
- カジュアルな会話でも、特にスイスやフランス関連の文脈でよく出る単語です。フォーマル/カジュアルどちらでも通貨単位としては同じように使えますが、他の意味はありません。
- 可算名詞: 「one franc」「two francs」というように、具体的な数と一緒に使います。
一般的な構文例:
- “(数) + franc(s)” 例: “He paid five francs for the coffee.”
- “Currency + exchange rate” 例: “The exchange rate for the Swiss franc is rising.”
- “(数) + franc(s)” 例: “He paid five francs for the coffee.”
イディオムとしての使用:
- 通貨名としての「franc」は、特定のイディオムにはあまり登場しません。主に実際の金額を表す場面での使い方に限られます。
- “I only have ten francs left in my wallet.”
(財布にあと10フランしか残っていないよ。) - “Can I pay in francs, or do I need to use euros?”
(支払いはフランでできますか、それともユーロを使わないといけませんか?) - “This souvenir costs three francs.”
(このお土産は3フランかかります。) - “We need to convert our funds from dollars to Swiss francs for the Zurich office.”
(チューリッヒ支店のために、資金をドルからスイスフランに両替する必要があります。) - “The Swiss franc has been quite stable compared to other currencies lately.”
(最近、スイスフランは他の通貨と比べてかなり安定しています。) - “Please make the transaction in francs to avoid extra fees.”
(余計な手数料を避けるため、フランで取引を行ってください。) - “Historically, the franc played a crucial role in the European monetary system.”
(歴史的に、フランはヨーロッパの通貨制度において重要な役割を果たしてきました。) - “Economic studies often compare the volatility of the franc to that of the euro.”
(経済研究では、フランの変動率をユーロと比較することがよくあります。) - “In analyzing post-colonial economies in Africa, the CFA franc zone provides a unique case study.”
(アフリカの脱植民地化以降の経済を分析する際、CFAフラン圏はユニークな事例を提供します。) - 「franc」のような「特定の通貨名称」に、直接的な類義語は存在しませんが、「currency(通貨)」という上位概念の単語はあります。
- 他の通貨名(yen、dollar、euro など)と比較すると、そもそもの価値や使われる地域が異なるだけで、同じ「通貨単位」という点では共通点があります。
- 反意語という概念は通貨にはあまりないので、ここでは無しと考えます。
- franc(フラン) - スイス、アフリカなど。
- euro(ユーロ) - ヨーロッパ連合の大半の国。
- dollar(ドル) - アメリカ合衆国、オーストラリアなど。
- yen(円) - 日本。
- IPA(アメリカ英語): /fræŋk/ または /fræŋ/ に近い発音で、ほぼ「フランク」に聞こえます。
- IPA(イギリス英語): /fræŋk/ または一部 /frɑːŋk/ のように「フラーンク」に近い音になる場合もあります。
- 発音のポイント:
- 日本語の「フラン」と同じ感覚で読むとやや「フラン/フランク」中間のように聞こえることがあります。実際には語末の “c” が強めに発音される場合が多いです。
- アクセント(強勢)は単語全体にまんべんなくかかりますが、最初の “fr” に強勢を感じる場合が多いです。
- 日本語の「フラン」と同じ感覚で読むとやや「フラン/フランク」中間のように聞こえることがあります。実際には語末の “c” が強めに発音される場合が多いです。
- 発音上の注意: 「frank(率直な)」と同じスペルで混同するときがありますが、意味は全く別です(なお、綴りは同じですが、frank は動詞・形容詞などとして使われます)。
- スペルミス: 「f-r-a-n-k」と書いてしまい、「frank(率直な)」と混同する場合があるので注意しましょう。
- 同音異義語: 「frank(率直な/率直に言う)」との混同が典型的。文脈から通貨なのか形容詞なのかを判断できます。
- 試験対策: TOEICや英検では、通貨の名前として出題されることがありますが、頻度はそこまで高くありません。ただし、ビジネスシーンや国際取引の話題として、選択肢に登場することもあります。
- 「フランス(France)」と似ていて、フランス語の影響を受けた通貨というイメージで覚えられます。
- スイス旅行をイメージすると「Swiss franc」とセットで覚えると頭に残りやすいでしょう。
- スペリングの最後が “c” で終わることを忘れず、「frank」と混同しないようにするのがポイントです。
- 「フランクに話す(be frank)」と音が似ているので、通貨の「franc」と混同しないように、イメージでは「スイス」を連想して区別すると覚えやすいです。
意味とニュアンス:
英語の “seminar” は、大学や専門機関などで行われる小規模な講義や研究会、意見交換を行う集まりを指します。日本語では「セミナー」「研究会」「講習会」などと訳されることが多いです。「講義」というよりは、参加者同士の意見交換やディスカッションが重視される、少人数向けの学習会・集まりというニュアンスがあります。品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
活用形:
- 単数形: seminar
- 複数形: seminars
- 単数形: seminar
他の品詞形:
- 形容詞や動詞には直接派生しませんが、”seminar-style” (セミナー形式の) などの複合的な形容詞表現はあり得ます。
CEFR レベル目安: B2(中上級)
- 大学や専門機関で使用される学術的な単語で、日常会話というよりはビジネスや高等教育でよく用いられるため、B2 くらいのレベルが目安です。
語構成:
- seminar は接頭語や接尾語が特に明確な形では入っていません。ラテン語由来の語で、語幹は “semin-” に関連しますが、英語の中で特定の接頭・接尾要素をもつわけではありません。
関連する単語(派生語や類縁語など):
- seminarian: 神学校の生徒(※ただし、意味合いが大きく異なるため混同に注意)
- seminarian: 神学校の生徒(※ただし、意味合いが大きく異なるため混同に注意)
よく使われるコロケーション 10 例:
- attend a seminar → セミナーに参加する
- hold a seminar → セミナーを開催する
- conduct a seminar → セミナーを行う
- give a seminar → セミナーを行う(講師として)
- seminar session → セミナーセッション
- seminar topic → セミナーのトピック(テーマ)
- online seminar → オンラインセミナー
- seminar host → セミナーの主催者
- seminar schedule → セミナーのスケジュール
- seminar room → セミナー室
- attend a seminar → セミナーに参加する
語源:
“seminar” はラテン語の “seminarium”(苗床、養成所)に由来するといわれています。もともとは「植物の苗床」を指し、そこから比喩的に「知識や人物を育成するための場」という意味合いが生まれました。歴史的な使い方:
大学や学術機関で行われる少人数制のクラスや研究会を指す意味で、19 世紀ごろから使われるようになりました。ニュアンスや注意点:
- 主に大学やビジネスの文脈で使われることが多く、口語よりはややフォーマルな場に向いた単語です。
- 「セミナー」というと、講師が前で話して受講者が聴くだけではなく、質疑応答や議論を含む場合が多いため、単なる「レクチャー」とは異なるニュアンスが含まれます。
- 主に大学やビジネスの文脈で使われることが多く、口語よりはややフォーマルな場に向いた単語です。
よく使われるシーン:
- 大学や大学院の少人数クラス
- ビジネスや専門分野の研修会、講習会
- プロフェッショナルが集う講演会や勉強会
- 大学や大学院の少人数クラス
一般的な構文やイディオム:
- “attend a seminar on [テーマ]” ([テーマ] に関するセミナーに参加する)
- “give a seminar on [テーマ]” ([テーマ] についてセミナーを行う)
- “attend a seminar on [テーマ]” ([テーマ] に関するセミナーに参加する)
可算か不可算か:
seminar は可算名詞 (countable noun) で、単数形 (a seminar) と複数形 (seminars) が区別されます。使用シーン(フォーマル / カジュアル):
- フォーマル: 大学・研究機関・ビジネスなどでの正式な学びの場について述べる際に使われます。
- カジュアル: 一般的にはフォーマル寄りですが、「明日セミナー行くんだ」くらいの軽い言い回しで口語的にも使用可能です。
- フォーマル: 大学・研究機関・ビジネスなどでの正式な学びの場について述べる際に使われます。
“I’m going to a seminar on healthy cooking this weekend.”
(今週末、ヘルシー料理のセミナーに行くんだ。)“My friend invited me to a seminar about personal finance.”
(友達がパーソナルファイナンスのセミナーに誘ってくれたんだ。)“Have you ever attended a seminar on mindfulness?”
(マインドフルネスのセミナーに参加したことある?)“Our company will hold a seminar to introduce the new product line.”
(当社は新製品ラインを紹介するためのセミナーを開催予定です。)“I learned a lot of negotiation techniques at yesterday’s seminar.”
(昨日のセミナーで多くの交渉術を学びました。)“Could you sign up for the seminar on leadership training next month?”
(来月のリーダーシップ研修セミナーに申し込んでくれますか?)“All doctoral candidates must present their research at the weekly seminar.”
(博士課程の学生は、毎週のセミナーで研究発表をしなければなりません。)“The professor organizes a seminar series on contemporary philosophy.”
(その教授は現代哲学のセミナーシリーズを企画しています。)“The seminar provided in-depth discussions on quantum mechanics.”
(そのセミナーでは量子力学について深い議論が行われました。)類義語 (synonyms):
- workshop(ワークショップ)
- 実践的な活動や演習がメインの集まり。より「体験型」の意味合いが強い。
- 実践的な活動や演習がメインの集まり。より「体験型」の意味合いが強い。
- conference(カンファレンス)
- 大規模な会議や学会。多数の人々が集まるイメージ。
- 大規模な会議や学会。多数の人々が集まるイメージ。
- symposium(シンポジウム)
- 有識者たちによる議論の場や討論会。
- 有識者たちによる議論の場や討論会。
- lecture(レクチャー)
- 講師が中心となり、一方的に講義をする形が多い。
- 講師が中心となり、一方的に講義をする形が多い。
- workshop(ワークショップ)
反意語 (antonyms) は特になし:
学びの場を示す言葉なので、明確な「反意語」はありませんが、強いて言えば “party” (パーティ) や “social gathering” (親睦会) など、学習的ではない単語が対になるかもしれません。ニュアンス・使い方の違い:
“seminar” はディスカッションを重視する小規模な勉強会・研究会、”workshop” は実践的かつ参加型、”conference” は大規模な講演や発表の場をイメージします。発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈsɛmɪnɑːr/
- セ・ミ・ナー(最初の “se” に強勢)
- イギリス英語: /ˈsɛmɪnɑː/
- アメリカ英語よりも語尾の “r” が弱い・または発音されない傾向
- アメリカ英語: /ˈsɛmɪnɑːr/
アクセントの位置:
最初の音節 “se” に強勢がきます(SE-mi-nar)。よくある発音の間違い:
- 最初の強勢が落ちず、”se” を弱く発音してしまうことがある。
- 語尾の /-nɑːr/ (アメリカ英語) や /-nɑː/ (イギリス英語) の伸ばし具合を意識しましょう。
- 最初の強勢が落ちず、”se” を弱く発音してしまうことがある。
- スペルミス:
“seminar” の最後は “-ar”。 “-er” や “-ear” と間違えないように注意が必要。 同音異義語との混同:
特に同音異義語はありませんが、”seminary” (神学校) とは意味・綴りが異なるので混同しないようにしましょう。試験対策や資格試験への出題傾向:
- TOEIC や英検などのリスニング・リーディングでビジネスシーンやアカデミックコンテクストの文脈で登場する可能性がある。
- 特に「セミナーに参加する」「セミナーを主催する」など、ビジネス関連の語彙として出題されることがある。
- TOEIC や英検などのリスニング・リーディングでビジネスシーンやアカデミックコンテクストの文脈で登場する可能性がある。
覚えやすいイメージ:
「セミ (semi-) + ナー (nar)」という語感で、「セミナー」は “semi-” (半分) とは関係ないものの、何となく「少人数やこぢんまりとした集まり」をイメージすると覚えやすいかもしれません。スペリングのポイント:
- “semi” + “nar” という感じで区切ると、「なぜか ‘semi-’ の形に似ている」と思い出しやすい。
- “semi” + “nar” という感じで区切ると、「なぜか ‘semi-’ の形に似ている」と思い出しやすい。
勉強テクニック:
語源では “種” (seed) をまくイメージ → “seminarium” が由来で、「知識の種をまく場所」と関連づけて覚えると記憶に残りやすいでしょう。- “diarist” (名詞): 日記を書いている人、日記作者
- “diarial” (形容詞): 日記のような、日記形式の (一般的ではありません)
- B1 (中級): 学習者の語彙としては日常生活や個人の情報に関係した話題で頻出するため、比較的早い段階で出会う単語です。
- 接頭語・接尾語といった明確な要素で分解できる構造はありません。
- journal: 「(個人的な)日誌、(公的な)雑誌」の意味もあるが、日記風に使われることも多い。
- log: 「記録」「航海日誌」「作業記録」などの意味で、より公式的・ビジネス的背景を持つ。
- keep a diary
(日記をつける) - write in a diary
(日記に書き込む) - personal diary
(個人の日記) - secret diary
(秘密の日記) - daily diary entry
(日々の記録) - private diary
(プライベートな日記) - digital diary
(デジタル日記) - diary entry
(日記の一項目) - open one’s diary
(日記を開く) - publish a diary
(日記を公表する) - ラテン語の “diarium” (日給、1日の支出という意味) に由来し、後に中世ラテン語でも「1日の記録」という意味になりました。その後フランス語を経て英語に取り入れられ、“diary” となっています。
- 非常に個人的でプライベートな文書を扱うイメージがあります。場合によっては人に見られたくない内容を書くことも多いため、隠しておくアイテムとしても捉えられます。
- 記録を取るという意味では、少しフォーマルな “journal” と重なる部分もありますが、よりプライベートな印象が強いです。
- 口語でも文字表現でも両方で使われますが、日常的な会話や日常生活の中で頻出する単語です。
- 「a diary」「two diaries」のように数えられる名詞です。
- “keep a diary” (日記をつける)
- “I wrote in my diary.” (私は日記に書いた)
- “She read from her diary.” (彼女は自分の日記から読んだ)
- カジュアルからややフォーマルまで広く使用されますが、どちらかというと個人的な話題や日常会話でよく登場します。
- ビジネスシーンでは「スケジュール帳」という意味合いで使うこともあり、“appointment diary” などと表現されることがあります。
- “I write in my diary every night before I go to bed.”
(私は寝る前に毎日、日記を書いています。) - “Do you keep a diary? It’s a great way to reflect on your day.”
(日記つけてる?一日の振り返りにすごくいいよ。) - “I found my old diary from high school, and it was so embarrassing!”
(高校時代の古い日記が出てきたんだけど、すごく恥ずかしかった!) - “I keep an appointment diary to ensure I never miss a meeting.”
(私はミーティングを逃さないようアポイントの日記〔スケジュール帳〕をつけています。) - “Please check your work diary to confirm your availability on Friday.”
(金曜日の都合を確認するために、あなたの業務用のスケジュール帳をチェックしてください。) - “Make sure to update your digital diary with all client appointments.”
(クライアントとのアポイントはすべてデジタルの日記〔スケジュール帳〕にアップデートしてください。) - “Researchers often keep diaries to document daily progress in the lab.”
(研究者はしばしば研究室での日々の進捗を記録するために日記をつけます。) - “The patient's symptom diary provided valuable insight into their condition.”
(患者の症状日誌は、その状態に関する貴重な情報をもたらしました。) - “Several historical figures’ diaries serve as key primary sources for historians.”
(歴史上の人物の日記は、歴史家にとって重要な一次資料となっています。) - journal (ジャーナル)
- 日記にも使われるが、よりフォーマルで学術的なニュアンスあり。
- 日記にも使われるが、よりフォーマルで学術的なニュアンスあり。
- log (ログ)
- 一般的に公式記録、ビジネス・航海・コンピュータの記録。
- 一般的に公式記録、ビジネス・航海・コンピュータの記録。
- notebook (ノート)
- 単なるノートだが、個人の記録にも使える。
- (直接的な反意語は存在しない)
「日記を書く」を打ち消す動詞的な反意表現として “refuse to record” などで表現はできますが、名詞としての真逆の意味を持つ単語は特にありません。 - 米音: /ˈdaɪ.ə.ri/
- 英音: /ˈdaɪə.ri/
- アメリカ英語の音声では [ダイアリ]、イギリス英語でも [ダイアリ] とほぼ変わりませんが、イギリス英語では少し “ə” の音がはっきりする場合があります。
- “day-ary” と発音してしまう人がいますが、正しくは [ダイアリ] です。
- スペルミス: 「dairy」と書くミスが頻繁に起こりますが、「dairy」は「乳製品の」とか「酪農の」という全く別の意味です(同音異綴語ではなく、発音も異なるので注意)。
- “diaries” の綴り: 複数形にするときは “y” を “i” に変えて “-ies” にする点を注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などの日常生活に関する話題で出題される可能性があります。日常的な語彙のため、オンライン読解問題やリスニングの場面で登場しやすいです。
- 「一日(day)ごとのメモ」 と思い出す
“diary” は “day” と同じ語根 “di-”(日)から来ているとイメージすると覚えやすいでしょう。 - 「自分の1日を振り返る書物」というイメージで、“記録を残す” シーンを結びつけておくと覚えやすいです。
- スペリングでは “ai” の順番に注意し、“乳製品(dairy)” とは違う単語だと意識すると混同を防げます。
活用形
- 単数形: diplomat
- 複数形: diplomats
- 単数形: diplomat
他の品詞
- 形容詞: diplomatic(外交上の、外交官の)
- 名詞: diplomacy(外交、外交手腕)
- 形容詞: diplomatic(外交上の、外交官の)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- 政治・社会的な単語であり、ニュースや時事問題に触れる際に出てくる頻度が高い語です。
語構成: 「diplo-」という接頭語は「二つに折られた」などのギリシャ語由来 (diploos)、「-mat」はフランス語経由で形作られた部分です。もともと「diploma」は「証書」の意味があり、それが「外交文書」を指すようになりました。
派生語や類縁語
- diplomat → diplomacy (名詞)
- diplomatic (形容詞)
- diplomatically (副詞)
- diplomat → diplomacy (名詞)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- career diplomat(職業外交官)
- seasoned diplomat(経験豊富な外交官)
- junior diplomat(若手外交官)
- foreign diplomat(外国の外交官)
- skilled diplomat(有能な外交官)
- envoy or diplomat(使節または外交官)
- diplomat at the embassy(大使館に勤める外交官)
- international diplomat(国際的に活躍する外交官)
- senior diplomat(上級外交官)
- respected diplomat(尊敬される外交官)
- career diplomat(職業外交官)
語源
- ラテン語のdiploma(証書、許可証) → フランス語 diplomate → 英語 diplomat
- 「証書」「公文書」から発展して、国家間の公式文書を取り扱う人、つまり「外交官」を指すようになりました。
- ラテン語のdiploma(証書、許可証) → フランス語 diplomate → 英語 diplomat
ニュアンスと注意点
- 政治色が強い単語で、フォーマルな文脈で使われることが多いです。
- 国際関係や政治問題の文脈で登場することが多いですが、転じて「交渉に長けた人」というニュアンスでも使用される場合があります。
- 口語ではあまり頻繁には出てこない単語で、ややフォーマルまたは公的な場面でよく見かけます。
- 政治色が強い単語で、フォーマルな文脈で使われることが多いです。
名詞 (可算名詞)
- diplomat は人を指す可算名詞なので、普通は a diplomat / the diplomat / diplomats のように冠詞や複数形をとります。
一般的な構文・イディオム
- “He worked as a diplomat in …”
- 彼は〜で外交官として働いていました。
- 彼は〜で外交官として働いていました。
- “She is a diplomat with a strong background in …”
- 彼女は〜の専門的知識を持つ外交官です。
- 彼女は〜の専門的知識を持つ外交官です。
- “Being a diplomat requires …”
- 外交官であるには〜が求められる。
- 外交官であるには〜が求められる。
- “He worked as a diplomat in …”
フォーマル/カジュアル
- 主にフォーマルな場面で使われます。カジュアルな日常会話では「ambassador」の方が話題に上ることも多いです。
“My cousin is a diplomat, so he travels a lot.”
- うちのいとこは外交官なので、あちこち行ってるよ。
- うちのいとこは外交官なので、あちこち行ってるよ。
“I heard your friend is moving to Geneva as a diplomat. That’s exciting!”
- あなたの友だち、外交官としてジュネーブに引っ越すんだって。すごいね!
“I don’t have what it takes to be a diplomat, especially the negotiation skills.”
- 自分には外交官になる資質はないかな。特に交渉力とか。
“We had a meeting with a diplomat to discuss potential trading opportunities.”
- 貿易の可能性を議論するために、とある外交官と打ち合わせをしました。
- 貿易の可能性を議論するために、とある外交官と打ち合わせをしました。
“A seasoned diplomat provided valuable insights on how to handle international relations.”
- 経験豊富な外交官が国際関係の扱い方に関する貴重な見解を示してくれました。
- 経験豊富な外交官が国際関係の扱い方に関する貴重な見解を示してくれました。
“Our company’s representative worked closely with a local diplomat to finalize the agreement.”
- うちの会社の代表は合意の最終調整のために、現地の外交官と緊密に連携しました。
“Historians often examine the personal correspondences of a diplomat to understand international policy shifts.”
- 歴史家は国際政策の変遷を理解するために、外交官の私人の書簡をよく調査しています。
- 歴史家は国際政策の変遷を理解するために、外交官の私人の書簡をよく調査しています。
“A diplomat’s role in peace negotiations is critical to preventing conflicts.”
- 平和交渉における外交官の役割は、紛争の防止において非常に重要です。
- 平和交渉における外交官の役割は、紛争の防止において非常に重要です。
“She was the first woman diplomat appointed to that high-ranking position in the government.”
- 彼女は政府のその高位ポストに任命された最初の女性外交官でした。
- 類義語
- ambassador(大使)
- 国家を代表する最高位クラスの外交官。国に常駐する使節トップ。
- 国家を代表する最高位クラスの外交官。国に常駐する使節トップ。
- envoy(使節 / 代表)
- 特別な任務や目的を帯びて派遣される代表者。公的文脈での依頼などにも用いられる。
- 特別な任務や目的を帯びて派遣される代表者。公的文脈での依頼などにも用いられる。
- consul(領事)
- 大使館とは別の場所で、自国民の保護やビザ発給などを行う公的機関の責任者。
- 大使館とは別の場所で、自国民の保護やビザ発給などを行う公的機関の責任者。
- ambassador(大使)
- 反意語
- 直接の反意語は存在しませんが、外交官とは対極的に「交渉ではなく対立を引き起こす人」を NPC(Non-diplomatic person)等と示す場合もあります。ただし明確な一語の反意語はありません。
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈdɪpləmæt/
- イギリス英語: /ˈdɪpləmæt/
- アメリカ英語: /ˈdɪpləmæt/
強勢(アクセント)の位置
- 「dí-plə-màt」のように、最初の音節「dip」にアクセントがあります。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “t” の発音がやや控えめ、場合によっては “d” に近くなることがあります。
よくある発音ミス
- “dip-RO-mat” のように、アクセントをずらすケース
- “diploma” と混同して語尾を “-ma” と発音してしまうケース
- “dip-RO-mat” のように、アクセントをずらすケース
スペルミス
- “diplomate” のように綴る誤りがたまにあります。正しくは “diplomat” です。
- “diplomate” という単語は英語に存在はするものの(専門資格を持つ人を指す場合がある)、一般的な「外交官」という意味ではありません。
- “diplomate” のように綴る誤りがたまにあります。正しくは “diplomat” です。
同音・類似語との混同
- “diploma” (卒業証書)との混同に注意してください。
試験での出題傾向
- TOEICや英検などでは、国際関係や時事問題の文脈パッセージで登場し、単語問題や読解問題で出題されることがあります。
- 会話形式の問題で「ambassador」「consul」などとの区別を問われることもあります。
- TOEICや英検などでは、国際関係や時事問題の文脈パッセージで登場し、単語問題や読解問題で出題されることがあります。
- 「diploma(卒業証書)」と形が似ているので、「証書を扱う人 → 国の証書や公文書を扱う人 → 外交官」という流れで関連付けると覚えやすいです。
- 覚えるときは “dip + lo + mat” の3つのブロックに分けると、スペリングミスを防ぎやすいでしょう。
- 英語の意味: not likely to be advantageous or approved; not favorable, negative, or adverse.
- 日本語の意味: 好ましくない、都合が悪い、(状況などが)不利な、否定的な、というニュアンスの形容詞です。物事を行う上で条件が悪いとき、何かしらの結果がネガティブになりそうなときに使います。「この状況は私たちにとって不利です」「あまりよくない評価です」のように、相手や物事にとってマイナスのニュアンスを表します。
- 原形: unfavorable
- 比較級: more unfavorable
- 最上級: most unfavorable
- B2 (中上級): 複雑な文章や抽象的な話題について理解を深められるレベル。日常会話に加えて、より高度な内容の文章でも、ある程度問題なく読み解ける段階です。
- 接頭語: “un-”
- 「否定」を意味し、「好ましくない」「不可能」など、もとの単語を否定するニュアンスを付与します。
- 語幹: “favorable”
- 「好ましい」「都合がよい」「肯定的な」という意味を持つ形容詞です。
- 接尾語: 特になし(“favorable”自体が形容詞化した形です)
- favor (名詞/動詞): 「好意」「支持」「好む/支持する」
- favorable (形容詞): 「好ましい」「有利な」
- unfavorably (副詞): 「不利に、好ましくない方法で」
- favorable/unfavorable conditions(好ましい/好ましくない状況)など
- unfavorable weather conditions
- 不利な(好ましくない)天候状況
- 不利な(好ましくない)天候状況
- unfavorable outcome
- 好ましくない結果
- 好ましくない結果
- unfavorable impression
- 良くない印象
- 良くない印象
- unfavorable comparison
- (比較した際に)見劣りする評価
- (比較した際に)見劣りする評価
- unfavorable response
- 否定的な反応
- 否定的な反応
- unfavorable market trends
- 好ましくない市場の動向
- 好ましくない市場の動向
- be unfavorable to someone’s interests
- (人)の利益にとって不利である
- (人)の利益にとって不利である
- unfavorable review
- (書籍や映画の)悪いレビュー
- (書籍や映画の)悪いレビュー
- unfavorable odds
- (勝ち目などが)不利な確率
- (勝ち目などが)不利な確率
- present something in an unfavorable light
- 何かを悪いイメージで提示する
- 語源: 「favorable」はラテン語の “favorabilis” に由来し、「好む」「助ける」を意味する “favor” が元。そこに「否定」を意味する接頭語 “un-” が付いた形です。
- 歴史的な使われ方: もともと “favorable” は「援助を与える」や「好感を持つ」というニュアンスとして古くから使われてきました。その反対 as “unfavorable” は、特に「結果や状況が好ましくない・不利である」場面で用いられます。
- ニュアンスや使用時の注意点:
- “unfavorable” はあくまで客観的に条件や評価が「好ましくない」ことを述べる際に使われます。ビジネスや公の文書でややフォーマルに使われることが多いですが、日常でも「状況が悪い」という意味で用いられます。
- 直接的に「悪い」と言いたくない場合は “not favorable” と少し和らげる場合もあります。
- “unfavorable” はあくまで客観的に条件や評価が「好ましくない」ことを述べる際に使われます。ビジネスや公の文書でややフォーマルに使われることが多いですが、日常でも「状況が悪い」という意味で用いられます。
- 形容詞なので、名詞の前に置いて修飾したり、補語(補足説明)として be 動詞などの後に置いたりします。
- 可算/不可算の区別: 形容詞なので名詞ではありません。修飾対象が可算名詞か不可算名詞かは区別なく使えます。
- 使用シーン: ややフォーマルな文脈でも日常的な文脈でも用いられますが、ビジネス文書などでネガティブな評価を伝える際にもよく使われます。
- “It is unfavorable that 〜.”
- 〜というのは好ましくない
- 〜というのは好ましくない
- “We face unfavorable conditions for 〜.”
- 〜する上で好ましくない状況に直面している
- 〜する上で好ましくない状況に直面している
- “The situation seems unfavorable to us.”
- その状況は私たちにとって不利に思われる
- “I heard the weather might be unfavorable for our picnic tomorrow.”
- 明日はピクニックに向かない天気かもしれないって聞いたよ。
- 明日はピクニックに向かない天気かもしれないって聞いたよ。
- “The reviews for that new restaurant are quite unfavorable.”
- あの新しいレストランの評判はあまりよくないみたい。
- あの新しいレストランの評判はあまりよくないみたい。
- “Leaving so late puts us in an unfavorable position with traffic.”
- こんなに遅く出発すると交通状況が悪くなってしまうよ。
- “Due to unfavorable market conditions, we need to revise our sales forecast.”
- 市場環境が好ましくないため、販売予測を修正する必要があります。
- 市場環境が好ましくないため、販売予測を修正する必要があります。
- “The CEO mentioned the possibility of an unfavorable outcome if we don’t act quickly.”
- 対応が遅れると好ましくない結果になる可能性があるとCEOが言及しました。
- 対応が遅れると好ましくない結果になる可能性があるとCEOが言及しました。
- “We received an unfavorable response from our potential investors.”
- 潜在的な投資家から好ましくない返答を受け取りました。
- “An unfavorable experimental condition could affect the accuracy of the results.”
- 好ましくない実験条件が、結果の正確性に影響を及ぼし得ます。
- 好ましくない実験条件が、結果の正確性に影響を及ぼし得ます。
- “Researchers must note all unfavorable variables when conducting the study.”
- 研究者は、研究を行う際に全ての不利な変数を記録する必要があります。
- 研究者は、研究を行う際に全ての不利な変数を記録する必要があります。
- “The survey data presented an unfavorable trend in public opinion on the new policy.”
- アンケート結果は、新政策に対して否定的な世論傾向を示しました。
- adverse(逆境の、不利な)
- どちらかというと状況や環境が障害となるニュアンス。医学や法的文書でも使われやすい。
- どちらかというと状況や環境が障害となるニュアンス。医学や法的文書でも使われやすい。
- negative(否定的な)
- 感情的にマイナスの評価を表すことが多い。
- 感情的にマイナスの評価を表すことが多い。
- disadvantageous(不利な)
- 結果や条件がマイナスになる場合に使われる。少しフォーマル。
- 結果や条件がマイナスになる場合に使われる。少しフォーマル。
- favorable(好ましい)
- 状況や条件がプラスに働く場合に用いられる。
- 状況や条件がプラスに働く場合に用いられる。
- positive(肯定的な)
- 意見や気持ちがポジティブである場合に使われる。
- 意見や気持ちがポジティブである場合に使われる。
- advantageous(有利な)
- 状況が利益や利点をもたらす場合に使われる。
- 発音記号: /ʌnˈfeɪvərəbl/
- アクセントは “fá” の部分にあります (/feɪ/ のところで強勢)。
- アクセントは “fá” の部分にあります (/feɪ/ のところで強勢)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、イギリス英語では “r” の発音がやや弱めになり “favourable” (スペリングも “favourable” と書く) との対比で “unfavourable” と綴る場合があります。
- よくある発音の間違い:
- 「フェイバラブル」と伸ばしすぎたり、「評価」を表す “favor/フェイヴァー” と区別がつかなくなってしまうこと。
- “un-” の部分をうまく発音できず “in-” のように聞こえること。
- 「フェイバラブル」と伸ばしすぎたり、「評価」を表す “favor/フェイヴァー” と区別がつかなくなってしまうこと。
- スペルミス: “unfavorable” の中の “r” と “a” の位置を取り違えたり、「unfavorible」と綴ってしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同: “unfavourable” (英) / “unfavorable” (米) という綴りの違いに気をつける。
- 試験対策・資格試験での出題傾向: 特にビジネス英語や経済系の文章内で、状況評価を問う問題によく登場します。
- イメージのヒント
- 接頭語 “un-” は “no” や “not” のイメージ。もとの “favorable” に「NO」を付け足して「好ましくない・不利な」とすぐに連想。
- 接頭語 “un-” は “no” や “not” のイメージ。もとの “favorable” に「NO」を付け足して「好ましくない・不利な」とすぐに連想。
- 覚え方
- “favorable” が「フェイバラブル(好ましい)」、そこに “un-” を付けて「好ましくない」。「アン・フェイバラブル」と発音に気をつけて覚える。
- “favorable” が「フェイバラブル(好ましい)」、そこに “un-” を付けて「好ましくない」。「アン・フェイバラブル」と発音に気をつけて覚える。
- 勉強テクニック
- 派生形 “unfavorably” (不利に) もセットでまとめて覚えると便利です。
- 同じように “un-” をつける語彙を並べて学習すると、否定のニュアンスが覚えやすくなります (例: unkind, unclear, unusual など)。
- 派生形 “unfavorably” (不利に) もセットでまとめて覚えると便利です。
- 派生形としては、形容詞「effective」、副詞「effectively」、名詞「effectiveness」のほか、「ineffective」(非効果的な)、「ineffectiveness」(非効果性)なども存在します。
- 語幹: effect
- 「結果」や「影響」「効果」という意味。
- 接尾語: -ive (形容詞をつくる)
- 「〜な性質を持つ」という意味合いを付与する。
- 接尾語: -ness (名詞をつくる)
- 「〜の状態・性質」という意味を付与し、形容詞を名詞化する。
- effective (形容詞): 有効な、効果的な
- effectively (副詞): 効果的に
- ineffective (形容詞): 非効果的な
- effect (名詞/動詞): 効果、影響 / (変化や結果を)もたらす
- measure the effectiveness (効果を測定する)
- evaluate the effectiveness (効果を評価する)
- improve the effectiveness (効果を改善する)
- ensure the effectiveness (効果を確実にする)
- demonstrate the effectiveness (効果を示す)
- increase the effectiveness (効果を高める)
- the effectiveness of a strategy (戦略の有効性)
- maintain effectiveness (効果を保つ)
- test the effectiveness (効果をテストする)
- assess the effectiveness (効果を査定する)
- 「effectiveness」は、ラテン語の「effectus(実行・結果)」を起源とする「effect」に、形容詞化する「-ive」と名詞化する「-ness」が加わったものです。
- 「result(結果)」の概念が内包されており、「望ましい結果」がどれほど得られるかという点に焦点が当たります。
- ビジネスや学術論文など、ややフォーマルな文脈で使われる頻度が高いですが、日常会話でも「この方法の有効性は?」といった形で用いることがあります。
- どの程度「役立つ」か、「目標を達成できるか」を強調する際に使われるため、ポジティブ/ネガティブどちらの文脈でも登場します。
- 名詞 (不可算): 通常、数えられない概念として扱うため、冠詞は the か 直前に修飾する形容詞などとともに使われます。
- フォーマルな文章で使われることが多いですが、口語でも内容によっては自然に使われます。
- the effectiveness of + 名詞/動名詞
- 例: the effectiveness of this policy (この政策の有効性)
- 例: the effectiveness of this policy (この政策の有効性)
- 動詞 + effectiveness + of ~
- 例: We need to measure the effectiveness of our advertising campaign. (広告キャンペーンの有効性を測定する必要がある)
- “Do you trust the effectiveness of home remedies?”
「民間療法の有効性を信じる?」 - “I’m not sure about the effectiveness of this cleaning product.”
「この洗剤の効果がどれほどあるのか自信がないんだ。」 - “We tested the effectiveness of the new workout routine.”
「新しい運動メニューの効果を試してみたよ。」 - “We need to assess the effectiveness of our current marketing strategy.”
「我々の現在のマーケティング戦略の有効性を評価する必要があります。」 - “His report clearly demonstrates the effectiveness of our new sales approach.”
「彼のレポートは、新しい販売戦略の有効性を明確に示しています。」 - “Ensuring the effectiveness of team communication is crucial to company growth.”
「チームでのコミュニケーションの有効性を確実にすることは、会社の成長にとって非常に重要です。」 - “Numerous studies have confirmed the effectiveness of this vaccine.”
「多くの研究がこのワクチンの有効性を確認している。」 - “Further research is necessary to validate the long-term effectiveness of the treatment.”
「治療の長期的な有効性を立証するには、さらなる研究が必要です。」 - “Researchers compared the effectiveness of different teaching methods.”
「研究者たちは、異なる教授法の有効性を比較しました。」 - efficacy (効力・有効性)
- 特に医学・科学分野で「薬や治療法の効力」を指すときによく使われます。
- 特に医学・科学分野で「薬や治療法の効力」を指すときによく使われます。
- efficiency (効率性)
- 「限られたリソースを使ってどれだけ最適に結果を出せるか」を指す場合に使われます。
- “effectiveness” が「目的を達成できるかどうか」にフォーカスするのに対し、 “efficiency” は「最小のコストで最大の効果を得るかどうか」にフォーカスします。
- 「限られたリソースを使ってどれだけ最適に結果を出せるか」を指す場合に使われます。
- usefulness (有用性)
- 「どれぐらい役に立つか」という点を強調します。「実用面でどれほど有益か」というニュアンスです。
- ineffectiveness (無効性/非効果性):
- 効果が得られない状態、あるいは十分に効果を発揮しない状態を指します。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ɪˈfɛktɪvnəs/
- イギリス英語: /ɪˈfɛktɪvnəs/(大きな違いはありません)
- アメリカ英語: /ɪˈfɛktɪvnəs/
- アクセント:
- ef-FEC-tive-ness のように、第2音節(
FEC)にストレスがあります。
- ef-FEC-tive-ness のように、第2音節(
- よくある間違い:
- “effectiveness” の “-ive-” と “-ness” がつながる部分のスペリングを “effectivness” として一文字抜けてしまうミスが起きやすいです。
- スペルミス:
- “effectiveness” は長い単語なので、-ive の後の n-e-s-s が抜け落ちやすいです。
- “effectiveness” は長い単語なので、-ive の後の n-e-s-s が抜け落ちやすいです。
- 同音異義語との混同:
- “affect” (影響を与える) と “effect” (名詞で効果) を混同しやすいので注意が必要です。
- “affect” (影響を与える) と “effect” (名詞で効果) を混同しやすいので注意が必要です。
- 試験対策:
- ビジネス英語や科学技術文献、あるいはTOEICのリーディングセクションなどでよく目にします。言い換え表現として “effectiveness”、 “efficacy”、 “usefulness” などが並ぶ問題に注意しましょう。
- 「ef-」=「結果」 + 「-ive」=「形容詞化」 + 「-ness」=「名詞化」
という流れをイメージすると覚えやすくなります。 - “effective” の最後に “-ness” (状態や性質を表す) をつけるイメージで、 “効果がある状態” = “effectiveness” だと理解しましょう。
- 長い単語なので、小分けして「e・fec・tive・ness」と区切りながら声に出して練習すると、綴りや発音を間違えにくくなります。
英語の意味 (English definition):
1) (名詞) A person who believes in or supports socialism (政治思想としての社会主義を支持する人)
2) (形容詞) Relating to or supporting socialism (社会主義に関する、またはそれを支持する)日本語の意味 (Japanese definition):
1) (名詞) 社会主義者
→ 社会主義という、富や生産手段を社会全体で所有・分配しようとする考え方を信じている人を指します。政治や経済の面で平等や公正を重視し、資本主義と対置されることが多い概念です。
「経済的平等をより強く求めるような場面で使われる言葉です。」
2) (形容詞) 社会主義の・社会主義に関する
→ 「socialist party(社会主義政党)」のように、組織や考え方が社会主義に基づく場合の形容詞として使われます。活用形:
- 名詞: socialist (単数形) / socialists (複数形)
- 形容詞: socialist (比較級や最上級は通常とらない)
- 名詞: socialist (単数形) / socialists (複数形)
他の品詞形:
- socialism (名詞: 社会主義という概念そのもの)
- socialize (動詞: 社交的に活動する、社会に適応させる) など(語幹が同じ “soci-” を含みますが、意味の中心は異なります)
- socialism (名詞: 社会主義という概念そのもの)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
→ 政治的・経済的なトピックを論じる語彙であり、抽象的な議論や社会構造の話題にも関わるため、ある程度の語学力が必要です。語構成:
- social (社会の、社会的な) + -ist (〜する人、〜主義者)
- 接尾語 -ist は「〜主義者」「〜を行う人」を表します。
- social (社会の、社会的な) + -ist (〜する人、〜主義者)
関連語や派生語:
- social (形容詞): 社会の、社会的な
- society (名詞): 社会
- socialism (名詞): 社会主義
- communist (名詞・形容詞): 共産主義者、共産主義の(やや関連)
- socialite (名詞): 社交界の有名人(つづりが似ていますが意味はまったく異なります)
- social (形容詞): 社会の、社会的な
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
1) socialist party — 社会主義政党
2) socialist policies — 社会主義的政策
3) socialist movement — 社会主義運動
4) socialist ideals — 社会主義の理想
5) socialist candidate — 社会主義の候補者
6) socialist doctrine — 社会主義の教義
7) embrace a socialist agenda — 社会主義的な政策方針を受け入れる
8) socialist revolution — 社会主義革命
9) democratic socialist — 民主的社会主義者
10) socialist perspective — 社会主義的視点語源:
- “social” はラテン語の “socius” (仲間、連帯)に由来し、そこから “social” (社会的、連帯的)という意味が生まれました。
- 接尾語 “-ist” は「〜を信じる人・〜主義者」の意味を付け加えます。
- “social” はラテン語の “socius” (仲間、連帯)に由来し、そこから “social” (社会的、連帯的)という意味が生まれました。
歴史的使用:
19世紀頃に政治・経済思想として社会主義(socialism)が形成され、それを支持する人々や関連組織を指す語として「socialist」が用いられるようになりました。ニュアンス・注意点:
- 政治的・思想的な文脈で使われるため、使用シーンが多岐にわたる一方で、誤用すると議論がヒートアップしやすい言葉でもあります。
- 口語・文語どちらでも用いられますが、ややフォーマルな印象を伴う場面も多いです。特に政治演説、学術討論などの場でよく使われます。
- 政治的・思想的な文脈で使われるため、使用シーンが多岐にわたる一方で、誤用すると議論がヒートアップしやすい言葉でもあります。
- 名詞として: 「He is a socialist.(彼は社会主義者です)」のように補語(C)として用いられることが多いです。
形容詞として: 「The socialist regime implemented new policies.(その社会主義政権は新たな政策を導入した)」のように名詞を修飾します。
イディオムや一般的な構文:
- “identify oneself as a socialist” — 自分を社会主義者だと認識している
- “the rise of socialist ideas” — 社会主義思想の隆盛
- “be labeled as a socialist” — 社会主義者と呼ばれる(レッテルを貼られる)
- “identify oneself as a socialist” — 自分を社会主義者だと認識している
使用シーン:
- フォーマル/政治・学問的: 政治学や経済学の文脈、選挙演説、政党マニフェストなど
- カジュアル: 社会問題について議論するときに口語で使われることもあるが、政治的な用語のため話題はやや固め
- フォーマル/政治・学問的: 政治学や経済学の文脈、選挙演説、政党マニフェストなど
“I think my neighbor is a socialist, because she often talks about wealth distribution.”
「私の隣人は社会主義者だと思う。いつも富の分配について話しているからね。」“He’s not a socialist, he just believes in more government support for education.”
「彼は社会主義者じゃなくて、ただ教育にもっと公的支援が必要だと思っているだけさ。」“Some of my friends share socialist memes online just to spark debates.”
「友人の何人かは議論を起こすために、ソーシャリストのミームをよくオンラインで共有しているよ。」“The company’s founder used to be a socialist before starting this enterprise.”
「その企業の創業者は、この事業を始める前、かつては社会主義者だったそうです。」“They introduced a socialist-inspired profit-sharing system in the factory.”
「彼らは工場に社会主義に着想を得た利益分配システムを導入しました。」“His background as a socialist affects his leadership style in our organization.”
「彼の社会主義者としての経歴が、わが社の組織運営におけるリーダーシップに影響を与えています。」“Marx is often associated with socialist theory, but his writings also influenced other political schools.”
「マルクスはしばしば社会主義思想と関連づけられますが、彼の著作は他の政治思想にも影響を与えました。」“The socialist movement gained momentum in the early 20th century.”
「20世紀初頭に社会主義運動は勢いを増しました。」“In her dissertation, she examines the role of socialist policies in reducing income inequality.”
「彼女の論文では、所得格差を縮小するうえでの社会主義的政策の役割を検証しています。」類義語 (Synonyms)
- communist (共産主義者) — 社会主義からさらに国家や階級の廃止を主張する政治思想を指す。
- leftist (左翼の人) — 一般にリベラルや急進的な左派の政治思想を持つ人を指すことが多い。社会主義者を含む場合もある。
- progressive (進歩的な人) — 革新的・改革的な政治・社会思想を持つ人だが、必ずしも社会主義に限定されない。
- communist (共産主義者) — 社会主義からさらに国家や階級の廃止を主張する政治思想を指す。
反意語 (Antonyms)
- capitalist (資本主義者) — 自由市場や私有財産を重視する人。
- conservative (保守的な人) — 現状維持や伝統重視の政治姿勢。
- libertarian (リバタリアン) — 個人の自由を最優先し、政府の関与を最小限に抑えようとする思想の支持者。
- capitalist (資本主義者) — 自由市場や私有財産を重視する人。
ニュアンスの違い:
- “socialist” は社会的財産と分配の平等を想定する思想。
- “communist” は私有財産の廃止など、より徹底した形態を指すことが多い。
- “progressive,” “leftist” は幅広い左派思想の傘の下に含まれる多義的な言葉。
- “socialist” は社会的財産と分配の平等を想定する思想。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈsoʊ.ʃəl.ɪst/
- イギリス英語: /ˈsəʊ.ʃəl.ɪst/
- アメリカ英語: /ˈsoʊ.ʃəl.ɪst/
アクセントの位置:
- 最初の音節 “so” (あえて表記すると “SO-cial-ist”) に強勢が置かれます。
- 最初の音節 “so” (あえて表記すると “SO-cial-ist”) に強勢が置かれます。
よくある発音の間違い:
- /sə/ と /soʊ/ を混同することがあります。特に日本語母語話者は、 /ʃ/ の発音にも注意しましょう。
- スペルミス: “socialist” の “l” と “i” の位置に注意。 “sochialist” などと書き間違えるのはよくあるミスです。
- 同音・類似表現: “socialite” (社交界の有名人) とは意味が大きく異なるので注意。
- 試験対策: 政治経済分野の英語読解(TOEIC パート7、英検準1級以上など)で出題される可能性があります。社会問題やイデオロギーを扱う文章で登場しやすい単語です。
- 「social + ist」で、「社会(social)に焦点を当てる人(-ist)」というイメージで覚えるとよいです。
- 政治思想の単語なので、「capitalist(資本主義者)」などとセットで関連づけて覚えると頭に入りやすくなります。
- 自分で「社会主義に関するニュース記事」を見つけて読み、その文中での“socialist”の使い方を確かめると定着しやすいでしょう。
- 活用形: 形容詞なので比較級・最上級では“more junior” “most junior”という形が一般的ですが、そこまで頻繁には使われない傾向があります。
- 他品詞形:
- 名詞形: junior(「後輩」「ジュニア選手」などの意味で使われる)
- 実際には学校生活や職場・社会でよく使われる単語であり、日常的に目や耳にしますが、微妙なニュアンス(「年下」だけでなく「地位が下」という文脈など)を正確に理解するには中上級程度の学習が必要です。
- 「junior」は、ラテン語の“juvenis(若い)”と同源とされます。接頭語や接尾語を明確に分けにくい単語ですが、語幹に「若さ」に関するニュアンスが含まれています。
- 年齢において「年下」のニュアンス
- 例: “He is junior to me by three years.”(彼は私より3歳年下だ。)
- 例: “He is junior to me by three years.”(彼は私より3歳年下だ。)
- 地位・役職・階級などで「下位」「下級」を示すニュアンス
- 例: “She is a junior manager.”(彼女は下級管理職です。)
- 例: “She is a junior manager.”(彼女は下級管理職です。)
- 学校の学年において「3年生」や「下級生」を意味するニュアンス(特にアメリカの高校・大学)
- 例: “He’s a junior in high school.”(彼は高校3年生です。)
- junior partner(ジュニアパートナー)
- junior employee(ジュニア社員)
- junior staff(下級スタッフ)
- junior role(下級の役職)
- junior position(下位の役職)
- junior school(小学校/下級学校 ※イギリス英語の場合)
- junior league(ジュニアリーグ)
- junior year(大学3年生/高校3年生の学年)
- junior doctor(研修医・下級医師)
- junior minister(下級大臣)
- 「junior」はラテン語の“juvenis(若い)”に由来し、同じ語源をもつ語に“juvenile”などがあります。歴史的には「年下」「若い」という意味が中心で、その派生として「(職位などが)下位」を指し示すようになりました。
- 年齢差だけでなく、地位や役職の差を示すときにも使われます。
- 人間関係の上下に敏感なシーンで使う場合、カジュアルな場面では特に「あなたは私より下」というニュアンスが強く伝わることがあるため、配慮が必要です。
- ビジネスシーン・フォーマルな文章から日常会話まで、幅広く使われます。
- 形容詞: 後ろに名詞を置き、名詞を修飾します。
例: “junior manager,” “junior employee” - 比較表現: 「A is junior to B.」という形で「AはBより下位(年下)だ」を表します。
例: “She is junior to me in the company.” - 名詞としての用法: 「The juniors」(後輩たち、ジュニアチームなど)のように、主にグループ名として用いられます。
- フォーマル: 履歴書、役職名などで「Junior Engineer」や「Junior Analyst」など
- カジュアル: 学校で「junior year(3年生)」、「He’s junior to me.(彼は私より年下)」など
- “I’m a junior in high school, so I have one more year to go.”
(私は高校3年生だから、あと1年残ってるんだ。) - “My sister is junior to me, but she’s taller.”
(妹は私より年下だけど、背は高いんだ。) - “He treats me like I’m his junior even though we’re the same age.”
(私たちは同い年なのに、彼は私を後輩みたいに扱うのよ。) - “I started as a junior associate at this law firm.”
(この法律事務所では、私はジュニアアソシエイト(下級職)として始めました。) - “He’s junior to the department head, so he needs approval for major decisions.”
(彼は部長より下の役職なので、大きな決定には許可が必要です。) - “As a junior staff member, I often assist senior managers in various tasks.”
(私は下級スタッフとして、しばしば上級管理職を手伝います。) - “He joined the lab as a junior researcher.”
(彼は下級研究者としてその研究室に加わりました。) - “In many universities, junior professors handle introductory courses.”
(多くの大学では、下級教授が入門コースを担当します。) - “Her junior status in the department does not diminish her expertise.”
(彼女が部内で下位のポジションにあることは、彼女の専門知識を損なうわけではありません。) - younger(より若い)
- “He is younger than I am.”は年齢差を直接示す表現。階級や地位には使わない。
- “He is younger than I am.”は年齢差を直接示す表現。階級や地位には使わない。
- subordinate(部下、下位にある)
- 「上位・下位」の関係をはっきり示したいときに使う。よりフォーマル・上下関係強め。
- 「上位・下位」の関係をはっきり示したいときに使う。よりフォーマル・上下関係強め。
- lower-ranked(下位の地位)
- 役職などを明確に示すときに用いられる表現。
- senior(年上の、上位の)
- 最も一般的に「上位」「年上」を示す単語。
- 最も一般的に「上位」「年上」を示す単語。
- higher-ranked(上位の地位)
- 地位の高さを示す。
- IPA: /ˈdʒuː.ni.ər/ (アメリカ英語では /ˈdʒuː.njɚ/ の発音になる場合もあります)
- アクセントは最初の音節「ju」に置かれます。
- アメリカ英語では“ジューニャー”のように「r」が聞こえやすく、イギリス英語では“ジューニア”寄りの音になります。
- “u”の音を「ウ」ではなく「ユー」のように伸ばし、最後の「-ior」をあまりはっきりと発音しすぎないことがポイントです。
- “junior”のスペルミス
- “jounior”や“junour”などと間違えやすいので注意しましょう。
- “jounior”や“junour”などと間違えやすいので注意しましょう。
- “younger”や“subordinate”との混同
- “junior”は「年下」と「地位が下」という両方の意味をカバーできますが、どちらを強調したいかで使い分ける必要があります。
- “junior”は「年下」と「地位が下」という両方の意味をカバーできますが、どちらを強調したいかで使い分ける必要があります。
- “junior to me”の構文ミス
- “He is junior than me.”は誤りで、“He is junior to me.”と“to”を使う点に注意。
- ビジネスシーンを扱う問題や、上下関係を表す英語を問われる場合にしばしば登場します。文脈によって「年下」ではなく「下位の」という意味であることを正しく見極めましょう。
- “Jr.”の略称: 名前につく「○○ Jr.」という表記を見たことがある人は、そこから「junior = 年下・子」と関連付けると覚えやすいでしょう。
- “ju” = “じゅ”“14〜15歳くらいの若いイメージ”: “ジュニア選手(Junior Player)”で“小中学生”を連想すると、自然と「年下」「下位」のニュアンスがイメージできます。
- 音で覚える: “ジューニア”のように発音して「若い・下の」というフレーズを思い起こす。
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(自分と異なる他人の意見・行動などを許す)寛大,寛容・我慢(がまん),忍耐力 / (薬品・毒物などに対する)耐性,抗毒性 / 公差,許容誤差
(自分と異なる他人の意見・行動などを許す)寛大,寛容・我慢(がまん),忍耐力 / (薬品・毒物などに対する)耐性,抗毒性 / 公差,許容誤差
(自分と異なる他人の意見・行動などを許す)寛大,寛容・我慢(がまん),忍耐力 / (薬品・毒物などに対する)耐性,抗毒性 / 公差,許容誤差
解説
(自分と異なる他人の意見・行動などを許す)寛大,寛容・我慢(がまん),忍耐力 / (薬品・毒物などに対する)耐性,抗毒性 / 公差,許容誤差
tolerance
以下では「tolerance」という英単語について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
“Tolerance”
→ the ability or willingness to accept behavior or beliefs that are different from your own, even if you disagree with or dislike them.
意味(日本語)
「寛容」「許容」「我慢」
→ 自分とは異なる考え方や行動を受け入れる(あるいは受け流す)能力や態度を指します。「他者を尊重する心」というニュアンスが強いです。日常会話からビジネス、学術的な文脈まで、多岐にわたって使われる言葉です。
活用形
2. 語構成と詳細な意味
他の単語との関連性
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルシーン)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的な文脈(フォーマル / 高度)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「tolerance」の詳細解説です。自分とは異なる考え方や行動を受け入れる態度を示す、とても重要な概念として覚えておくと、語学だけでなくコミュニケーションにも生かしやすい単語です。
(自分と異なる他人の意見・行動などを許す)寛大,寛容・我慢(がまん),忍耐力
(薬品・毒物などに対する)耐性,抗毒性
公差,許容誤差
〈C〉理由の説明 / (ある物・事の) 根本原理,理論的根拠
〈C〉理由の説明 / (ある物・事の) 根本原理,理論的根拠
解説
〈C〉理由の説明 / (ある物・事の) 根本原理,理論的根拠
rationale
以下では、英単語「rationale」について、できるだけ詳しく解説していきます。学習者が理解しやすいように日本語を中心に、マークダウン形式でまとめます。
1. 基本情報と概要
意味
品詞と活用形
他の品詞形の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオムなど
使用シーン (フォーマル/カジュアル)
文法上のポイント
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
これらの類義語は「なぜそれをするのか?」を説明する時に使われますが、「rationale」は、やや専門的・フォーマルな文脈で「思想的、論理的根拠」に焦点が当たる傾向が強いです。
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「rationale」の詳細な解説です。この単語はビジネスやアカデミックな場面で重宝するボキャブラリーですので、理由や根拠を英語で述べたいときにぜひ活用してください。
理由の説明
(ある物・事の)論理的根拠;原理
〈C〉フラン(フランス・ベルギー・スイスなどの貨幣単位)
〈C〉フラン(フランス・ベルギー・スイスなどの貨幣単位)
解説
〈C〉フラン(フランス・ベルギー・スイスなどの貨幣単位)
franc
1. 基本情報と概要
単語: franc
品詞: 名詞 (可算名詞)
英語での意味: A franc is a unit of currency that was historically used in France and is currently used in several countries, particularly Switzerland (Swiss franc) and some African nations (e.g., Central African CFA franc).
日本語での意味: フランは通貨の名称で、かつてフランスで使われていたほか、現在はスイスなどの国やアフリカの一部地域で使われているお金の単位のことです。これは旅行や経済の話題など、お金のやりとりを表す際によく登場する単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話、ビジネス、学術的な文脈に分けて例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
比較例:
通貨としての名前なので、「同じくらいの価値」というわけではなく、国と地域が異なることに注意が必要です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「franc」の詳細解説です。旅行や経済の話題などで役立つ単語ですので、ぜひ覚えてみてください。
フラン(フランス・ベルギー・スイスなどの貨幣単位)
(タップまたはEnterキー)
(指導教授のもとで行う大学の)研究(演習)グループ,研究会,演習,セミナー,ゼミナール
(指導教授のもとで行う大学の)研究(演習)グループ,研究会,演習,セミナー,ゼミナール
(指導教授のもとで行う大学の)研究(演習)グループ,研究会,演習,セミナー,ゼミナール
解説
(指導教授のもとで行う大学の)研究(演習)グループ,研究会,演習,セミナー,ゼミナール
seminar
名詞 “seminar” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: seminar
日本語: セミナー、研究会、講習会など
※名詞なので動詞のような時制変化はありません。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「seminar」の詳細解説です。セミナーは、講師と参加者が相互に意見交換しつつ、「知識の種を一緒に育てる場」というイメージで使われることが多いので、ぜひ覚えて活用してみてください。
(指導教授のもとで行う大学の)研究(演習)グループ,研究会,演習,セミナー,ゼミナール
日記,日記帳,日誌
日記,日記帳,日誌
解説
日記,日記帳,日誌
diary
1. 基本情報と概要
単語: diary
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): A book or record in which one keeps a daily account of events and experiences.
意味(日本語): 日々の出来事や自分の考え・感情などを記録するためのノートや帳面、または記録。
「毎日の出来事や感じたことを残しておくために使われる単語です。個人のプライベートな内容を記すことが多く、個人的な思い出やメモを蓄積するための道具としてよく使われます。」
活用形
“diary” は可算名詞なので、複数形は diaries となります。
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
diary は一つの語としてまとまっています。
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
可算名詞:
一般的な構文:
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント: “di-a-ry” の最初の “di” に強勢があります。
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “diary” の詳細な解説です。日常生活の記録からビジネスのスケジュール管理まで幅広く使える便利な単語なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
日記,日記帳,日誌
〈C〉外交官 / 外交家, 駆け引きの上手な人
〈C〉外交官 / 外交家, 駆け引きの上手な人
解説
〈C〉外交官 / 外交家, 駆け引きの上手な人
diplomat
1. 基本情報と概要
単語: diplomat
品詞: 名詞 (可算名詞)
英語での意味: A diplomat is a person appointed by a state to conduct diplomacy and represent that state's interests abroad.
日本語での意味: ある国の外交を担い、その国の利益を海外において代表する人のことを指します。
「他国との交渉や関係をうまく保つ役割を担う人、というニュアンスがあります。政治的なやりとりだけでなく、文化交流や国際協力など、幅広い場面で活動します。」
2. 語構成と詳細な意味
上記のコロケーションは、「外交官」の属性や立場を説明するときによく使われます。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文 (3例)
5.2 ビジネスでの例文 (3例)
5.3 学術的・公的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「diplomat」の詳細な解説です。国際関係・政治・ニュースなどを扱う際に頻出する語なので、ニュースを英語で読む際などに練習してみると良いでしょう。
外交官
外交家
駆け引きの上手な人
(タップまたはEnterキー)
不利な,都合の悪い,好ましくない, 向かない, 逆の / (批評などが)好意的でない,批判的な / (要求などに)否定的な
不利な,都合の悪い,好ましくない, 向かない, 逆の / (批評などが)好意的でない,批判的な / (要求などに)否定的な
不利な,都合の悪い,好ましくない, 向かない, 逆の / (批評などが)好意的でない,批判的な / (要求などに)否定的な
解説
不利な,都合の悪い,好ましくない, 向かない, 逆の / (批評などが)好意的でない,批判的な / (要求などに)否定的な
unfavorable
1. 基本情報と概要
単語: unfavorable
品詞: 形容詞(adjective)
活用形
※ “unfavorable” は形容詞のみで、他の品詞への派生形として「unfavorably (副詞)」があります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われる派生語・類縁語
コロケーションと関連フレーズ(例:10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(シノニム)
反意語(アンティニム)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “unfavorable” の詳細解説です。ビジネスシーンや日常会話で「都合が悪い」「条件が好ましくない」ことを伝える際に、ニュアンスをしっかり理解して使ってみてください。
不利な,都合の悪い,逆の
(批評などが)好意的でない,批判的な
(要求などに)否定的な
〈U〉有効性
〈U〉有効性
解説
〈U〉有効性
effectiveness
1. 基本情報と概要
単語: effectiveness
品詞: 名詞 (不可算名詞)
活用形: 名詞のため、複数形や時制変化はありません。
意味(英語):
The ability to produce the desired result or outcome.
意味(日本語):
望ましい結果を生み出す能力や効果のことです。要するに、「有効性」や「効果性」を表すときに使われます。何かが「どれだけ目的や狙いどおりの結果をもたらせるか」を示すニュアンスを持っています。
CEFRレベル: B2(中上級)
・B2: 日常に加え、ビジネスや学問的にやや複雑な内容のトピックにも対応できるレベル。
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “effectiveness” の解説です。目標の結果をきちんともたらす能力や有効性を表し、ビジネス・学術分野など幅広く使われる重要な単語です。ぜひ覚えて活用してみてください。
有効性;効力
社会主義者 / 《通例S-》社会党員 / 社会主義の;社会主義者の
社会主義者 / 《通例S-》社会党員 / 社会主義の;社会主義者の
解説
社会主義者 / 《通例S-》社会党員 / 社会主義の;社会主義者の
socialist
1. 基本情報と概要
単語: socialist
品詞: 名詞・形容詞
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話で使われる例文
(2) ビジネスで使われる例文
(3) 学術的・政治的文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “socialist” の詳細な解説です。社会主義に関わる話題で頻繁に登場する語彙なので、関連語とあわせて覚えておくと便利です。
社会主義者
《通例S-》社会党員
社会主義の;社会主義者の
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若いほうの,年下の;年少者から成る(向けの) / (役職などが)下の,下級の;後進の,後輩の / 《米》(大学・高校の4(3,2)年制で)3(2,1)年生の / 《通例one's~》年少者,年下の人;下位の人,後輩 / 《米》(大学・高校の4(3,2)年制で)3(2,1)年生(卒業の年の前年) / 《J-》《米》うちの息子
若いほうの,年下の;年少者から成る(向けの) / (役職などが)下の,下級の;後進の,後輩の / 《米》(大学・高校の4(3,2)年制で)3(2,1)年生の / 《通例one's~》年少者,年下の人;下位の人,後輩 / 《米》(大学・高校の4(3,2)年制で)3(2,1)年生(卒業の年の前年) / 《J-》《米》うちの息子
若いほうの,年下の;年少者から成る(向けの) / (役職などが)下の,下級の;後進の,後輩の / 《米》(大学・高校の4(3,2)年制で)3(2,1)年生の / 《通例one's~》年少者,年下の人;下位の人,後輩 / 《米》(大学・高校の4(3,2)年制で)3(2,1)年生(卒業の年の前年) / 《J-》《米》うちの息子
解説
若いほうの,年下の;年少者から成る(向けの) / (役職などが)下の,下級の;後進の,後輩の / 《米》(大学・高校の4(3,2)年制で)3(2,1)年生の / 《通例one's~》年少者,年下の人;下位の人,後輩 / 《米》(大学・高校の4(3,2)年制で)3(2,1)年生(卒業の年の前年) / 《J-》《米》うちの息子
junior
若いほうの,年下の;年少者から成る(向けの) / (役職などが)下の,下級の;後進の,後輩の / 《米》(大学・高校の4(3,2)年制で)3(2,1)年生の / 《通例one's~》年少者,年下の人;下位の人,後輩 / 《米》(大学・高校の4(3,2)年制で)3(2,1)年生(卒業の年の前年) / 《J-》《米》うちの息子
1. 基本情報と概要
単語: junior
品詞: 形容詞(ただし名詞としても使われることがあります)
意味(英語): lower in rank, younger, or having a lower status
意味(日本語): 「(地位・年齢などが)下位の、年下の、下級に属する」
「junior」は自分より年齢が下、または地位・役職などが下の人や物事を表すときに使われます。たとえば、「部下」や「若い社員」としての意味合いを含み、学校の学年で「下級生」として用いられることもあります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
意味の詳細
主な関連語・コロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的文脈の3つに分けて、それぞれ3つずつ例文を示します。
5.1 日常会話
5.2 ビジネス
5.3 学術的・アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
類義語は「年齢」と「地位」のどちらに焦点があるかでニュアンスが異なり、反意語としては “senior” などがよく使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策(TOEIC・英検など)
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「junior」の詳細な解説となります。年齢差だけでなく、地位や役職の違いも表す重要な単語なので、ぜひ上手に使ってみてください。
若いほうの,年下の;年少者から成る(向けの)
(役職などが)下の,下級の;後進の,後輩の
《米》(大学・高校の4(3,2)年制で)3(2,1)年生の
《通例one's~》年少者,年下の人;下位の人,後輩
《J-》《米》うちの息子
《米》(大学・高校の4(3,2)年制で)3(2,1)年生(卒業の年の前年)
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ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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