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最終更新日 :2026/06/08

unfavorable

IPA(発音記号)
形容詞

不利な,都合の悪い,好ましくない, 向かない, 逆の / (批評などが)好意的でない,批判的な / (要求などに)否定的な

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解説

1. 基本情報と概要

単語: unfavorable

品詞: 形容詞(adjective)

  • 英語の意味: not likely to be advantageous or approved; not favorable, negative, or adverse.
  • 日本語の意味: 好ましくない、都合が悪い、(状況などが)不利な、否定的な、というニュアンスの形容詞です。物事を行う上で条件が悪いとき、何かしらの結果がネガティブになりそうなときに使います。「この状況は私たちにとって不利です」「あまりよくない評価です」のように、相手や物事にとってマイナスのニュアンスを表します。

活用形

  • 原形: unfavorable
  • 比較級: more unfavorable
  • 最上級: most unfavorable

※ “unfavorable” は形容詞のみで、他の品詞への派生形として「unfavorably (副詞)」があります。

CEFRレベルの目安: B2(中上級)

  • B2 (中上級): 複雑な文章や抽象的な話題について理解を深められるレベル。日常会話に加えて、より高度な内容の文章でも、ある程度問題なく読み解ける段階です。

2. 語構成と詳細な意味

語構成

  • 接頭語: “un-”
    • 「否定」を意味し、「好ましくない」「不可能」など、もとの単語を否定するニュアンスを付与します。
  • 語幹: “favorable”
    • 「好ましい」「都合がよい」「肯定的な」という意味を持つ形容詞です。
  • 接尾語: 特になし(“favorable”自体が形容詞化した形です)

よく使われる派生語・類縁語

  • favor (名詞/動詞): 「好意」「支持」「好む/支持する」
  • favorable (形容詞): 「好ましい」「有利な」
  • unfavorably (副詞): 「不利に、好ましくない方法で」
  • favorable/unfavorable conditions(好ましい/好ましくない状況)など

コロケーションと関連フレーズ(例:10個)

  1. unfavorable weather conditions
    • 不利な(好ましくない)天候状況
  2. unfavorable outcome
    • 好ましくない結果
  3. unfavorable impression
    • 良くない印象
  4. unfavorable comparison
    • (比較した際に)見劣りする評価
  5. unfavorable response
    • 否定的な反応
  6. unfavorable market trends
    • 好ましくない市場の動向
  7. be unfavorable to someone’s interests
    • (人)の利益にとって不利である
  8. unfavorable review
    • (書籍や映画の)悪いレビュー
  9. unfavorable odds
    • (勝ち目などが)不利な確率
  10. present something in an unfavorable light
    • 何かを悪いイメージで提示する

3. 語源とニュアンス

  • 語源: 「favorable」はラテン語の “favorabilis” に由来し、「好む」「助ける」を意味する “favor” が元。そこに「否定」を意味する接頭語 “un-” が付いた形です。
  • 歴史的な使われ方: もともと “favorable” は「援助を与える」や「好感を持つ」というニュアンスとして古くから使われてきました。その反対 as “unfavorable” は、特に「結果や状況が好ましくない・不利である」場面で用いられます。
  • ニュアンスや使用時の注意点:
    • “unfavorable” はあくまで客観的に条件や評価が「好ましくない」ことを述べる際に使われます。ビジネスや公の文書でややフォーマルに使われることが多いですが、日常でも「状況が悪い」という意味で用いられます。
    • 直接的に「悪い」と言いたくない場合は “not favorable” と少し和らげる場合もあります。

4. 文法的な特徴と構文

  • 形容詞なので、名詞の前に置いて修飾したり、補語(補足説明)として be 動詞などの後に置いたりします。
  • 可算/不可算の区別: 形容詞なので名詞ではありません。修飾対象が可算名詞か不可算名詞かは区別なく使えます。
  • 使用シーン: ややフォーマルな文脈でも日常的な文脈でも用いられますが、ビジネス文書などでネガティブな評価を伝える際にもよく使われます。

一般的な構文例

  • “It is unfavorable that 〜.”
    • 〜というのは好ましくない
  • “We face unfavorable conditions for 〜.”
    • 〜する上で好ましくない状況に直面している
  • “The situation seems unfavorable to us.”
    • その状況は私たちにとって不利に思われる

5. 実例と例文

日常会話での例文(3つ)

  1. “I heard the weather might be unfavorable for our picnic tomorrow.”
    • 明日はピクニックに向かない天気かもしれないって聞いたよ。
  2. “The reviews for that new restaurant are quite unfavorable.”
    • あの新しいレストランの評判はあまりよくないみたい。
  3. “Leaving so late puts us in an unfavorable position with traffic.”
    • こんなに遅く出発すると交通状況が悪くなってしまうよ。

ビジネスでの例文(3つ)

  1. “Due to unfavorable market conditions, we need to revise our sales forecast.”
    • 市場環境が好ましくないため、販売予測を修正する必要があります。
  2. “The CEO mentioned the possibility of an unfavorable outcome if we don’t act quickly.”
    • 対応が遅れると好ましくない結果になる可能性があるとCEOが言及しました。
  3. “We received an unfavorable response from our potential investors.”
    • 潜在的な投資家から好ましくない返答を受け取りました。

学術的な文脈での例文(3つ)

  1. “An unfavorable experimental condition could affect the accuracy of the results.”
    • 好ましくない実験条件が、結果の正確性に影響を及ぼし得ます。
  2. “Researchers must note all unfavorable variables when conducting the study.”
    • 研究者は、研究を行う際に全ての不利な変数を記録する必要があります。
  3. “The survey data presented an unfavorable trend in public opinion on the new policy.”
    • アンケート結果は、新政策に対して否定的な世論傾向を示しました。

6. 類義語・反意語と比較

類義語(シノニム)

  1. adverse(逆境の、不利な)
    • どちらかというと状況や環境が障害となるニュアンス。医学や法的文書でも使われやすい。
  2. negative(否定的な)
    • 感情的にマイナスの評価を表すことが多い。
  3. disadvantageous(不利な)
    • 結果や条件がマイナスになる場合に使われる。少しフォーマル。

反意語(アンティニム)

  1. favorable(好ましい)
    • 状況や条件がプラスに働く場合に用いられる。
  2. positive(肯定的な)
    • 意見や気持ちがポジティブである場合に使われる。
  3. advantageous(有利な)
    • 状況が利益や利点をもたらす場合に使われる。

7. 発音とアクセントの特徴

  • 発音記号: /ʌnˈfeɪvərəbl/
    • アクセントは “fá” の部分にあります (/feɪ/ のところで強勢)。
  • アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、イギリス英語では “r” の発音がやや弱めになり “favourable” (スペリングも “favourable” と書く) との対比で “unfavourable” と綴る場合があります。
  • よくある発音の間違い:
    • 「フェイバラブル」と伸ばしすぎたり、「評価」を表す “favor/フェイヴァー” と区別がつかなくなってしまうこと。
    • “un-” の部分をうまく発音できず “in-” のように聞こえること。

8. 学習上の注意点・よくある間違い

  • スペルミス: “unfavorable” の中の “r” と “a” の位置を取り違えたり、「unfavorible」と綴ってしまうミスに注意。
  • 同音異義語との混同: “unfavourable” (英) / “unfavorable” (米) という綴りの違いに気をつける。
  • 試験対策・資格試験での出題傾向: 特にビジネス英語や経済系の文章内で、状況評価を問う問題によく登場します。

9. 記憶に残るヒントやイメージ

  • イメージのヒント
    • 接頭語 “un-” は “no” や “not” のイメージ。もとの “favorable” に「NO」を付け足して「好ましくない・不利な」とすぐに連想。
  • 覚え方
    • “favorable” が「フェイバラブル(好ましい)」、そこに “un-” を付けて「好ましくない」。「アン・フェイバラブル」と発音に気をつけて覚える。
  • 勉強テクニック
    • 派生形 “unfavorably” (不利に) もセットでまとめて覚えると便利です。
    • 同じように “un-” をつける語彙を並べて学習すると、否定のニュアンスが覚えやすくなります (例: unkind, unclear, unusual など)。

以上が “unfavorable” の詳細解説です。ビジネスシーンや日常会話で「都合が悪い」「条件が好ましくない」ことを伝える際に、ニュアンスをしっかり理解して使ってみてください。

意味のイメージ
unfavorable
意味(1)

不利な,都合の悪い,逆の

意味(2)

(批評などが)好意的でない,批判的な

意味(3)

(要求などに)否定的な

復習用の問題

不利な,都合の悪い,好ましくない, 向かない, 逆の / (批評などが)好意的でない,批判的な / (要求などに)否定的な

The weather forecast for tomorrow is unfavorable for outdoor activities.

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明日の天気予報は屋外活動には不利です。

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The weather forecast for tomorrow is unfavorable for outdoor activities.

英語 - 日本語

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