TOEIC英単語(TSL) / 発音問題 - 未解答
発音記号(IPA)に対応する英単語を答える問題です。
英単語の発音を覚えるのに役立ちます。
- 名詞なので、基本形(singular)「suitcase」 / 複数形「suitcases」 以外の活用はありません。
- 「suitcase」は一般的に名詞としてのみ用いられ、動詞や形容詞としてはほとんど使われません。
- A2 (初級): 日常生活で旅行に関する語彙としてよく使われる単語です。
語構成
- 「suit」 + 「case」の複合語です。
- 「suit」は「衣服、特にスーツ」や「適合する」という意味をもつ単語、「case」は「箱」や「容器」を表す単語です。
- もともと「スーツを入れる(ための)箱」というところから派生して、旅行用の鞄全般を指すようになりました。
- 「suit」 + 「case」の複合語です。
派生語や類縁語
- 「briefcase」: 書類鞄
- 「suit」: スーツ、合う
- 「case」: 箱、容器、場合
- 「briefcase」: 書類鞄
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- pack a suitcase (スーツケースに荷物を詰める)
- unpack a suitcase (スーツケースから荷物を出す)
- carry-on suitcase (機内持ち込み用スーツケース)
- rolling suitcase (車輪が付いたスーツケース)
- hard-shell suitcase (ハードタイプのスーツケース)
- oversized suitcase (規定より大きいスーツケース)
- suitcase handle (スーツケースの取っ手)
- expand a suitcase (スーツケースを拡張する)
- lock the suitcase (スーツケースに鍵をかける)
- wheel a suitcase around (スーツケースを転がして運ぶ)
- pack a suitcase (スーツケースに荷物を詰める)
- 語源
「suit(スーツ) + case(容器)」で、「スーツを入れる鞄」を指していたのが始まりです。 - 歴史的な使われ方
初期の頃は、「スーツなどの服を入れるための箱」の意味合いが強く、硬い箱型が多かったが、現在では旅行用カバンを広く指す単語になっています。 - ニュアンスと使用時の注意点
- カジュアル・フォーマルを問わず使える単語ですが、旅行という文脈でよく登場します。
- 「bag」との違いは、特に旅行用でしっかりした構造の鞄を指す点です。
- カジュアル・フォーマルを問わず使える単語ですが、旅行という文脈でよく登場します。
- 可算名詞 (countable noun)
単数形「a suitcase」、 複数形「suitcases」として使います。 - 一般的な構文例
- “I need a new suitcase for my trip.” (私は旅行用に新しいスーツケースが必要です)
- “Don’t forget to pack your suitcase.” (スーツケースに荷物を詰めるのを忘れないで)
- “I need a new suitcase for my trip.” (私は旅行用に新しいスーツケースが必要です)
- 使用シーン
- 口語・文章いずれでも可。旅行や出張の際に最も頻繁に使われます。
- 口語・文章いずれでも可。旅行や出張の際に最も頻繁に使われます。
- “Could you help me carry my suitcase?”
(私のスーツケースを運ぶのを手伝ってくれる?) - “This suitcase is too heavy for me to lift.”
(このスーツケース、私には重すぎて持ち上がらないよ。) - “I bought a new suitcase with wheels to make traveling easier.”
(旅行を楽にするために、車輪付きの新しいスーツケースを買ったんだ。) - “Please bring only one carry-on suitcase for the business trip.”
(出張には機内持ち込み用のスーツケースを1つだけ持ってきてください。) - “I packed all the documents in my suitcase along with my laptop.”
(ノートパソコンと一緒にすべての書類をスーツケースに詰めました。) - “The company provided each manager with a branded suitcase for conferences.”
(会社は会議用に、マネージャー全員にブランド入りのスーツケースを支給しました。) - “Researchers transported delicate equipment in specialized suitcases to ensure safety.”
(研究者たちは精密機器を安全に運ぶため、特殊なスーツケースを使用しました。) - “The archive stored historical artifacts in climate-controlled suitcases.”
(アーカイブでは、歴史的な遺物を温度調整されたスーツケースに保管していた。) - “The exhibit showcased a vintage suitcase from the early 1900s.”
(その展示会では、1900年代初期のヴィンテージのスーツケースが展示されていた。) 類義語
- bag (バッグ): より広義で、形や用途を問わず袋状のカバンを指す。
- luggage (荷物): スーツケースも含む飛行機などで運ぶ「手荷物全般」を指す場合が多い。
- trunk (トランク): スーツケースよりも大きく、古いスタイルの箱型の収納ケース。
- briefcase (ブリーフケース): 書類やノートパソコンを持ち運ぶための薄型の鞄。
- bag (バッグ): より広義で、形や用途を問わず袋状のカバンを指す。
反意語
- 特に明確な反意語はありませんが、スーツケース「ではない」小さな袋状のものを “pouch” などと対比することは可能です。
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈsuːt.keɪs/
- イギリス英語: /ˈsuːt.keɪs/
- アメリカ英語: /ˈsuːt.keɪs/
- アクセントの位置
- 「suit」の「su-」部分にアクセントがあります。(SUIT-case)
- 「suit」の「su-」部分にアクセントがあります。(SUIT-case)
- よくある誤り
- “suit” の部分が /sʌt/(サット)のように発音されることがありますが /suːt/(スート)と伸ばす音です。
- “suit” の部分が /sʌt/(サット)のように発音されることがありますが /suːt/(スート)と伸ばす音です。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い
- 大きな違いはありませんが、若干イギリス英語のほうが母音が短く聞こえる場合もあります。
- スペルミス: “suitecase” と書いてしまうミスが多いです。正しくは “s-u-i-t-c-a-s-e”。
- 同音異義語との混同: “suit” (スーツ) との関連で混乱が起きやすいですが、 “case” とあわせることで「鞄」の意味を覚えましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングやリーディングで「荷物」に関連する語彙として頻出。意味を明確に覚えておけば有利です。
- 覚え方のコツ
- “suit” + “case” で「スーツを入れるケース」→「旅行用鞄」。
- 「スーツケース」の発音のリズム (SUIT-case) を意識すると覚えやすいです。
- “suit” + “case” で「スーツを入れるケース」→「旅行用鞄」。
- イメージ
- 旅行の日に、スーツや服を詰める姿を想像すると自然に連想しやすいでしょう。
- 旅行の日に、スーツや服を詰める姿を想像すると自然に連想しやすいでしょう。
- 勉強テクニック
- 実際に旅行のシチュエーションを想定して、 “I need to pack my suitcase.” というフレーズを練習すると定着しやすいです。
- 実際に旅行のシチュエーションを想定して、 “I need to pack my suitcase.” というフレーズを練習すると定着しやすいです。
- A structure or device that sends water into the air, usually for decorative or drinking purposes.
- 噴水、泉
- 単数形: fountain
- 複数形: fountains
- 形容詞形は一般的に存在しませんが、古い表現として “fountainous” が使われることがあります(ただし非常に稀です)。
- “fountain pen” のように複合語として使われることがあります(万年筆)。
- 日常会話の中でも比較的よく見聞きする語彙ですが、やや抽象的・説明的な話題で使われることも多いため、中級以上というイメージです。
- 語源(ラテン語): “fons” (泉) → “fontana” → 中期フランス語 “fontaine” → 英語 “fountain”
- 接頭語や接尾語は特に含まれていませんが、語根である “fount” は古い英語で「泉」を表す言葉です。
- fount: 古風な表現で「泉、源泉」を表す。
- fountain pen: 万年筆(「水が出てくるもの」というイメージから由来)。
- a drinking fountain(飲み水用噴水)
- a fountain pen(万年筆)
- decorative fountain(装飾用噴水)
- fountain of youth(若返りの泉)
- water fountain(水の噴水)
- public fountain(公共の噴水)
- the fountain area(噴水のあるエリア)
- fountain display(噴水ショー)
- fountain lighting(噴水のライトアップ)
- fountain nozzle(噴水の噴出口)
- 語源: ラテン語の “fons, fontis” (泉) が起源で、古フランス語 “fontaine” を経て英語として定着。
- 歴史的使用: 中世のヨーロッパでは、公共の泉や町の広場の噴水は人々の水源や芸術的オブジェとして重要な役割を果たしてきました。
- ニュアンス:
- 「水が湧き出る場所・噴水」という直接的な意味に加えて、「源泉」や「尽きることのない供給源」という比喩的な意味でも使われることがあります。(例: “He is a fountain of knowledge.”)
- 日常会話でも、観光スポットや公園の描写などで広く使われます。文体的にはフォーマル・カジュアルどちらでも問題ありません。
- 可算名詞(countable): a fountain / two fountains / many fountains
- 一般的な構文:
- “There is a beautiful fountain in the park.”
- “The fountain sprays water high into the air.”
- “There is a beautiful fountain in the park.”
- イディオム的用法: “fountain of youth” は慣用的な言い回しで、「永遠の若さをもたらす泉」という伝説的なイメージを表します。
- 使用シーン:
- フォーマル/カジュアル: どちらでも使われますが、美術館や観光名所の説明などでややフォーマルな文脈でもよく見かける単語です。
- “Let’s meet by the fountain in the town square.”
(町の広場にある噴水のところで待ち合わせしよう。) - “When I was a kid, I loved playing around the fountain in our neighborhood park.”
(子どもの頃、近所の公園の噴水で遊ぶのが大好きだった。) - “Do you know if there’s a drinking fountain around here?”
(このあたりに水飲み用の噴水はありますか?) - “Our company’s lobby features a modern water fountain for a welcoming ambiance.”
(私たちの会社のロビーには、来客を歓迎する雰囲気を出すために現代的な水の噴水があります。) - “We installed a small fountain in the courtyard to create a more relaxing environment for employees.”
(従業員がリラックスできるように、中庭に小さな噴水を設置しました。) - “The fountain at the entrance is part of our brand’s image strategy.”
(入口にある噴水は、私たちのブランドイメージ戦略の一部です。) - “The researcher studied how the water pressure in the fountain changes during peak hours.”
(研究者は、ピーク時に噴水の水圧がどのように変化するかを調査した。) - “Historical records indicate the fountain served as a primary source of clean water in the medieval town.”
(歴史的記録によると、その噴水は中世の町で主要な清潔な水源として機能していた。) - “In urban planning, the placement of fountains can significantly influence pedestrian traffic flow.”
(都市計画の中で、噴水の配置は歩行者の動線に大きな影響を与えうる。) - spring(泉)
- 自然に湧き出る水源を指す場合に使われる。人工物というより自然現象のニュアンスが強い。
- 自然に湧き出る水源を指す場合に使われる。人工物というより自然現象のニュアンスが強い。
- source(源)
- より抽象的で、情報やインスピレーションなどの源にも使える。水に限らない。
- より抽象的で、情報やインスピレーションなどの源にも使える。水に限らない。
- well(井戸)
- 地下水をくみ上げるための構造。噴水のように上に水を噴き上げるイメージはない。
- 地下水をくみ上げるための構造。噴水のように上に水を噴き上げるイメージはない。
- desert(砂漠)
- 水のまったくない場所を表すため、「泉・噴水」の対義語として対照的に用いられることがあります。
- 発音記号(IPA): /ˈfaʊn.tɪn/ または /ˈfaʊn.tən/
- アメリカ英語とイギリス英語での違い:
- アメリカ英語: /ˈfaʊn.tən/(後半の “t” がはっきり発音されない場合もある)
- イギリス英語: /ˈfaʊn.tɪn/(“tin” のようにクリアに発音される傾向)
- アメリカ英語: /ˈfaʊn.tən/(後半の “t” がはっきり発音されない場合もある)
- よくある発音ミス:
- “ou” の部分を「オウ」と読んでしまう
- “tain” を「テイン」とはっきりしすぎると不自然になることがある
- “ou” の部分を「オウ」と読んでしまう
- スペルミス: “fountian” / “fountion” などと綴りを間違えることが多いです。
- 同音異義語との混同: なし( “fountain” に近い発音はあまりありませんが、“mountain” と混同する学習者もまれにいます)。
- 試験対策:
- TOEICや英検では、リスニングや長文読解で観光や文化に関する話題が出るとき、単語の意味を問われる可能性があります。
- 文脈の中で「噴水」や「泉」を指していることを正確につかむようにしましょう。
- TOEICや英検では、リスニングや長文読解で観光や文化に関する話題が出るとき、単語の意味を問われる可能性があります。
- ヒント: 「found (見つける)」と似たスペルだが、「u」と「n」の並びと“t”に注意。
- イメージ: 公園や広場で、勢いよく水が噴き上がる様子を思い浮かべると記憶に残りやすいでしょう。
- 勉強テクニック: 目に見える噴水や観光地の写真とセットで覚えると定着しやすくなります。“Mountain”と“fountain”を並べて練習すると発音・スペリングの違いがはっきりします。
- 英語の意味: “to provide space or room for someone or something; to adapt to or fulfill someone’s needs; to do a favor for”
- 日本語の意味: 「(人やモノを)収容する、宿泊させる」「(要求・状況に)対応する/合わせる」「(人の希望や事情を)考慮する/融通する」
- 例えば、ホテルがゲストを「宿泊させる」場合、「誰かに都合を合わせる」場合などに使われます。誰かの要求や希望にスムーズに対応したり、物理的に部屋や場所を用意してあげたりするときに使われる単語です。柔軟な対応や配慮といったニュアンスを含みます。
- 名詞: accommodation(「宿泊施設」「便宜」「適応」など)
- 形容詞: accommodating(「親切に対応してくれる」「融通のきく」)
- 「accommodate」は、ある程度英語に慣れてきた中上級レベルから使いこなしたい単語です。
- 語源(ラテン語): 「ac-(〜へ)」+「commodare(適合させる・与える)」
- 「commodare」は “to make fit” や “to provide” という意味に対応します。
- accommodation (名) : 宿泊施設、適応、便宜を図ること
- accommodating (形) : 親切な、融通のきく
- accommodate guests(ゲストを収容する)
- accommodate changes(変更に対応する)
- accommodate requests(要望に応じる)
- accommodate up to 100 people(最大100人を収容できる)
- accommodate a schedule(スケジュールを調整する)
- accommodate differences(相違点を考慮する)
- be able to accommodate(対応できる/収容できる)
- accommodate special needs(特別な要望に応える)
- accommodate someone’s wishes(誰かの希望に応える)
- accommodate an increase in demand(需要の増加に対応する)
- ラテン語の “accommodare” に由来し、「適合させる」「調整する」「与える」という意味を含みます。
- 後にフランス語を経由して英語に取り入れられ、「調整する」「便宜を図る」など幅広い意味を持つようになりました。
- 物理的に「収容する」「スペースを提供する」という具体的な意味から、抽象的に「(相手の事情や要求に)合わせる」「融通を利かせる」という優しい・柔軟なニュアンスで使われます。
- 口語でもビジネスやフォーマルな場面でも幅広く使われ、ややかしこまった響きもありますが、日常会話では「対応する」「合わせる」程度のニュアンスでよく使われます。
他動詞として使う場合:
- “accommodate + 目的語” → (人・物)を収容する、(人・要求など)に対応する
- 例: “This hotel can accommodate 200 guests.”
- “accommodate + 目的語” → (人・物)を収容する、(人・要求など)に対応する
目的語 + to + 名詞/不定詞 のように、対応する内容を表すこともあります:
- 例: “We need to accommodate our plans to the new schedule.”
他動詞なので目的語を取る形が基本ですが、状況や文脈に応じて “accommodate yourself” のように再帰的に使われることもあります。
- ただし再帰用法は比較的まれで、「自分自身を適応させる」の意となります。
- “Could you accommodate me in your car? I don’t have a ride.”
- (車に乗せてもらえますか?車がなくて困っているんです。)
- (車に乗せてもらえますか?車がなくて困っているんです。)
- “We need more chairs to accommodate everyone at the party.”
- (パーティーの全員を座らせるために、もっと椅子が必要です。)
- (パーティーの全員を座らせるために、もっと椅子が必要です。)
- “I can rearrange my schedule to accommodate your request.”
- (あなたの要望に合わせてスケジュールを組み直せますよ。)
- “We aim to accommodate all client requests promptly.”
- (私たちはすべての顧客からの依頼に迅速に対応することを目指しています。)
- (私たちはすべての顧客からの依頼に迅速に対応することを目指しています。)
- “Our new office can accommodate up to 50 employees.”
- (私たちの新しいオフィスは、最大で50名の従業員を収容できます。)
- (私たちの新しいオフィスは、最大で50名の従業員を収容できます。)
- “Could you accommodate the additional requirements in the contract?”
- (契約書に追加された要件にも対応していただけますか?)
- “The research facility was designed to accommodate various experimental setups.”
- (その研究施設は、さまざまな実験装置を設置できるように設計されています。)
- (その研究施設は、さまざまな実験装置を設置できるように設計されています。)
- “We must accommodate different theoretical perspectives in our analysis.”
- (我々の分析では、異なる理論的視点を取り入れる必要があります。)
- (我々の分析では、異なる理論的視点を取り入れる必要があります。)
- “The university built an extension to accommodate an increasing number of students.”
- (大学は増え続ける学生数を収容するため、建物を増設しました。)
- house(収容する)
- 物理的に人やモノを建物に収容するニュアンスが強い。
- 物理的に人やモノを建物に収容するニュアンスが強い。
- fit(合う/適合する)
- 場所・状況・条件に合う、という意味で使える。
- 場所・状況・条件に合う、という意味で使える。
- adapt(適応させる)
- 自分や物事を変化させて一致させるニュアンス。
- 自分や物事を変化させて一致させるニュアンス。
- adjust(調整する)
- 細かい修正や調整をして合わせるニュアンス。
- 細かい修正や調整をして合わせるニュアンス。
- cater to(需要・要望を満たす)
- 要望や嗜好に応じる、一種のサービス精神を表す表現。
- inconvenience(不便をかける)
- accommodate が「便宜を図る」「融通を利かせる」という意味なら、inconvenience は逆に「不都合をかける」。
- アメリカ英語: /əˈkɑː.mə.deɪt/
- イギリス英語: /əˈkɒm.ə.deɪt/
- 「co」の部分(2音節目)に強勢がきます: a-cóm-mo-date
- 大きな違いは第二母音: アメリカ英語では [ ɑː ] と伸ばす音が多いのに対し、イギリス英語では [ ɒ ] になる違いがあります。
- 「アコモデイト」など、母音が混乱しやすい。スペルに “m” が二重になっていることもポイントです。
- スペリングミス: “accomodate” と書きがちですが、正しくは “accommodate” で “c” と “m” がそれぞれ2重になっています。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、似たスペリングの “accommodations” (複数形) と使い分けに注意。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネス・フォーマルな英語試験では「要求や要望に応える」「収容する」という文脈で出題されることがあります。スペリングを問われることも珍しくないので要注意です。
- 「ac-」は「~へ」と向かうイメージで、「-commod-」は「快適(comfort, convenience)」の語源と近いと覚えておくと、相手を「快適」にしてあげるイメージで結びつけられます。
- スペリングのコツ: “ac” + “com” + “mo” + “date” と区切って覚えると “m” がダブることに注意しやすいです。
- 「相手に合わせる」「相手を収容する」イメージを思い浮かべると使いやすく覚えられます。
- 名詞なので、通常 “aisle” が単数形、複数形は “aisles” です。
- “aisle” は基本的に名詞として使われます。他の一般的な品詞形はありません。
- 場所や空間をイメージしながら理解できれば学習がしやすい単語です。
- 「aisle」は、もともとの綴り “isle” (島) と似ていますが、接頭語・接尾語が加わっているわけではありません。語源的にはラテン語や古フランス語からの変化によって “aile” → “aisle” となったもので、発音とスペルが一致しない、英語でよくある単語の一つです(詳細は3.語源で解説します)。
- “aisle seat” (通路側の座席)
- “aisle runner” (結婚式でバージンロードとして敷かれる細長い布)
- “aisle chair” (通路沿いの席) など
- walk down the aisle(通路を歩く / 結婚式でバージンロードを進む)
- aisle seat(通路側の席)
- aisle runner(バージンロードとして敷く布)
- grocery aisle(スーパーマーケットの食料品売り場の通路)
- airplane aisle(飛行機の通路)
- theater aisle(劇場の座席間の通路)
- wide aisle(幅広の通路)
- narrow aisle(狭い通路)
- aisle end display(通路の端の商品の陳列)
- end of the aisle(通路の端)
可算・不可算: “aisle” は可算名詞です。したがって「一本の通路」「いくつもの通路」のように数えられます。
例) one aisle / two aisles一般的な構文:
- “There is an aisle between the shelves.”(棚と棚の間に通路がある)
- “Take the aisle to reach the exit.”(出口にたどり着くにはその通路を通ってください)
- “There is an aisle between the shelves.”(棚と棚の間に通路がある)
イディオム/フレーズ:
- “walk down the aisle” はイディオム的に「結婚式を挙げる」という意味にも使われます。
フォーマル / カジュアル:
- どちらでも使えますが、結婚式で使われる場合はややフォーマル、一方スーパーマーケットなどでは日常的・カジュアルです。
- “Could you move your cart to the side? I can’t get through the aisle.”
(カートを横に寄せてもらえますか?通路が通れないんです。) - “I’m looking for the bread aisle; do you know where it is?”
(パン売り場の通路を探しているんだけど、どこにあるか知ってる?) - “Let’s meet at the end of the aisle near the produce section.”
(青果コーナーの近くの通路の端で会おう。) - “Please make sure the aisles are clear for the fire inspection.”
(消防検査に備えて通路が塞がっていないようにしてください。) - “We need to ensure that all emergency aisles are properly marked.”
(すべての非常通路に正しく表示がされているか確認する必要があります。) - “Could you reorganize the displays so that customers have wider aisles to walk through?”
(お客様が歩きやすいように、ディスプレイを再配置して通路を広くしていただけますか?) - “The cathedral’s nave is flanked by two aisles separated by rows of columns.”
(その大聖堂の身廊の両側には、列柱によって仕切られた2つの側廊がある。) - “Architectural studies often focus on the spatial arrangement of the aisles in places of worship.”
(建築学の研究では、礼拝所における通路の空間配置に注目が集まることが多い。) - “Aisles play a critical role in crowd management and evacuation procedures.”
(通路は、群衆の管理や避難計画において重要な役割を果たす。) 類義語:
- “corridor”(廊下): 建物内部にある長い廊下を指す。主に学校やオフィスなどで使われる。
- “passage”(通路): 一般的に何かの間を通り抜けるための道。室内外問わず広く使われる。
- “lane”(車線・小道): 車が通る“道路の区画”や、細い道を指す。
- “corridor”(廊下): 建物内部にある長い廊下を指す。主に学校やオフィスなどで使われる。
反意語:
- 通路に対する明確な「反意語」はありませんが、混み合ったり、障害物で塞がれ通る場所がないという意味で “obstruction” (障害物)などが対照的なイメージを持ちます。
ニュアンスの違い:
- “aisle” は座席や棚などに挟まれた「細長い通路」という意味が強いです。
- “corridor” は学校やビルなどの「建物内の長い廊下」を指すことが多いです。
- “passage” はもう少し広義で、屋内外関係なく通り道全般を表します。
- “aisle” は座席や棚などに挟まれた「細長い通路」という意味が強いです。
- IPA: /aɪl/
- 最初の “a” が “アイ” の音になるのがポイントです。
- 最初の “a” が “アイ” の音になるのがポイントです。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: /aɪl/
- イギリス英語: /aɪl/
- 基本的に同じ発音です。
- アメリカ英語: /aɪl/
- スペリング内の “s” は発音しませんので、最初は“isle”と間違いやすい点に注意が必要です。
- ストレス(強勢): 1音節なので特に強勢を置く部分は “aisle” 全体になります。
- スペルミス: “aisle” の“s”は発音されないので、よく “ile” と書き間違えたり、“isle” (意味:島)と混同したりすることがあります。
- 同音異義語: “isle”(島)と “aisle”(通路)は同音異義語です。英語学習者が混乱しやすいので要注意です。
- 試験対策: TOEICや英検などで、飛行機の座席やスーパーマーケットの売り場の説明文に頻出する単語です。リスニングの際に「アイスル?」と聞こえたりするので、誤解しないように慣れておくとよいでしょう。
- “aisle” と “isle” が同じ発音であることをイメージで覚えると面白いです。
“isle”(島)は“海のなかで孤立した陸地”を指し、“aisle”(通路)は“座席や棚などに取り囲まれた細長いスペース”を指す、どちらも“何かに囲まれている”イメージで連想するのも一案です。 - スペルの中に “s” が含まれるのに発音されない特殊な例なので、何度も書いて指先の記憶とセットで学ぶのがおすすめです。
- 品詞: 副詞 (adverb)
活用形:
- 副詞なので、比較級・最上級などは通常ありません。
- 原形のみ: unusually
- 副詞なので、比較級・最上級などは通常ありません。
他の品詞になった場合
- 形容詞: unusual (「異常な」「普通でない」)
- 名詞: 直接の名詞形はありませんが、「unusualness」という形で名詞化する例も見られます。
- 副詞の “unusually” は形容詞 “unusual” + 副詞化の接尾辞 “-ly” によって作られています。
- 形容詞: unusual (「異常な」「普通でない」)
難易度 (CEFR 推定レベル): B2(中上級)
- B1(中級)レベルでも目にすることはありますが、「organize」「predict」などの比較的一般的な単語よりは少し上のレベル感で使用される可能性が高いイメージです。
- 語構成
- 接頭語 “un-”: 「~でない」「反対」の意味をもつ接頭語
- 語幹 “usual”: 「普通の」「通常の」
- 接尾語 “-ly”: 副詞化するための接尾語
- 接頭語 “un-”: 「~でない」「反対」の意味をもつ接頭語
派生語や類縁語
- usual (形容詞)「普通の」
- unusually (副詞)「普通ではなく」
- unusual (形容詞)「普通でない」
- usually (副詞)「普段は、普通は」
- usual (形容詞)「普通の」
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- unusually high → 「異常に高い」
- unusually low → 「異常に低い」
- unusually cold → 「いつもより寒い」
- unusually warm → 「いつもより暖かい」
- unusually quiet → 「異常に静かな」
- unusually large → 「異常なほど大きい」
- unusually strong → 「異常に強い」
- unusually bright → 「異常に明るい」
- behave unusually → 「普段と違った行動を取る」
- respond unusually → 「いつもと違った反応を示す」
- unusually high → 「異常に高い」
語源
「usual (通常の)」の頭に「un- (否定)」をつけた “unusual” に、「-ly (副詞化)」がついたもの。古英語の時代から “un-” は「否定・反対」を表す接頭語として使われてきました。ニュアンス
- 「普通とは異なる」「常識の範囲をやや逸脱する」イメージ。
- ただし、驚きや戸惑いの度合いは「bizarre」「weird」ほど強烈ではなく、もう少し落ち着いた驚きのトーンを持ちます。
- フォーマル/インフォーマルどちらでも使われますが、会話では「ちょっと普通じゃないね」という軽めのトーンから、学術的に「異常に高い測定値」など、幅広く応用されます。
- 「普通とは異なる」「常識の範囲をやや逸脱する」イメージ。
使用上のポイント
- 副詞なので、動詞・形容詞・他の副詞・節などを修飾します。
- 「主語 + 動詞 + unusually + 形容詞」のような構文や「unusually + 形容詞 + 名詞」の形が典型例です。例: “He is unusually quiet today.” / “We had an unusually cold winter.”
- 副詞なので、動詞・形容詞・他の副詞・節などを修飾します。
一般的な構文・イディオム
- “unusually + 形容詞” → “unusually busy,” “unusually quiet,” など
- “unusually enough,” “strangely enough” のように、文全体を修飾する用法もあり
- “He behaves unusually when…” → 「~のときに彼は普段と違う行動をとる」
- “unusually + 形容詞” → “unusually busy,” “unusually quiet,” など
フォーマル / カジュアル
- 堅苦しい文章にも、カジュアルな会話にも対応しやすい言葉です。
- ビジネスやレポート文脈では “unusually high figures” 「異常に高い数値」などがしばしば使用されます。
- 堅苦しい文章にも、カジュアルな会話にも対応しやすい言葉です。
“It’s unusually quiet in the house. Did everyone go out?”
- 「家の中がいつもと違って静かだね。みんな出かけちゃったの?」
“She seemed unusually happy today. I wonder what happened.”
- 「彼女、今日は普通じゃないくらい上機嫌だったね。何かあったのかな?」
“My cat has been behaving unusually lately, so I’m going to take her to the vet.”
- 「最近うちのネコがいつもと違った様子だから、獣医に連れて行くつもりなんだ。」
“Our sales figures for this quarter are unusually high compared to last year.”
- 「今期の売上高は、昨年と比べると異常に高いです。」
“The deadline is unusually tight, so we need to work extra hours.”
- 「締め切りがいつもよりも厳しいので、残業が必要です。」
“He handled that negotiation unusually well for someone new to the team.”
- 「彼は新人のわりに、その交渉を異常なくらい上手くこなしたね。」
“The data indicate an unusually large deviation from the expected results.”
- 「データは、予想された結果から異常に大きい乖離を示している。」
“This species demonstrates an unusually rapid growth rate under certain conditions.”
- 「この種(しゅ)は、ある条件下では異常な速さで成長することが分かった。」
“Unusually acidic soil can significantly affect plant development.”
- 「異常に酸性度が高い土壌は、植物の発育に大きな影響を及ぼす可能性がある。」
類義語 (Synonyms)
- “abnormally” → 「異常に」
- “abnormally” は医学・科学的文脈で使われることが多く、病的・異常さを強調する場面が多い。
- “abnormally” は医学・科学的文脈で使われることが多く、病的・異常さを強調する場面が多い。
- “exceptionally” → 「例外的に、非常に」
- “exceptionally” は才能や能力など、ポジティブな文脈で使われやすい。
- “exceptionally” は才能や能力など、ポジティブな文脈で使われやすい。
- “remarkably” → 「著しく、目立って」
- “remarkably” は「目を引くほど」というニュアンス。
- “remarkably” は「目を引くほど」というニュアンス。
- “strangely” → 「奇妙に、不思議なくらい」
- “strangely” は奇妙さ・不思議さが強調される。
- “abnormally” → 「異常に」
反意語 (Antonyms)
- “usually” → 「普段は、通常は」
- “normally” → 「普通は、通常は」
- “usually” → 「普段は、通常は」
発音記号 (IPA): /ʌnˈjuː.ʒu.ə.li/
(アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じですが、/ʒ/ をやや /ʒ/ と /dʒ/ の中間のように発音する場合もあります)アクセントの位置: “u-NU-zhu-uh-ly” の “nu” の部分に強勢があります。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
- アメリカ英語: /ʌnˈjuː.ʒu.ə.li/
- イギリス英語: /ʌnˈjuː.ʒu.əl.i/
- 大きな違いはないものの、イギリス英語はやや「リ」に近い音を出す傾向があります。
- アメリカ英語: /ʌnˈjuː.ʒu.ə.li/
よくある発音の間違い
- “u-nu-su-a-ly” のように /ʒ/ を /s/ にしてしまう。
- “unusaully” のようにスペルを間違えてしまう。
- “u-nu-su-a-ly” のように /ʒ/ を /s/ にしてしまう。
- スペルミス
- “unausaully” や “unusally” のように “-uall-” や “-ually” を混同する場合が多い。
- ポイントは「un + usual + ly」の組み合わせを覚えること。
- “unausaully” や “unusally” のように “-uall-” や “-ually” を混同する場合が多い。
- 語音混同
- “usually” (普段は) と “unusually” (普段でない) は似ているため、書き間違いや発音時の聞き間違いに注意。
- “usually” (普段は) と “unusually” (普段でない) は似ているため、書き間違いや発音時の聞き間違いに注意。
- 試験対策
- TOEIC などのビジネス場面のテストでは、「unusually high/low sales figures」といった経済的指標の説明で出題される可能性があります。
- 英検のリスニングでは「unusually」→「unusual」や「usually」と聞き違えるミスに注意が必要です。
- TOEIC などのビジネス場面のテストでは、「unusually high/low sales figures」といった経済的指標の説明で出題される可能性があります。
記憶法
- 「un + usual + ly」→「普通じゃない + 副詞」→「いつもと違う様子」を連想。
- “Usually” の頭に “un-” がついたら「いつもと違うパターンになる」と覚える。
- 「un + usual + ly」→「普通じゃない + 副詞」→「いつもと違う様子」を連想。
関連イメージ
- 「普通の状態から飛び出しているイメージ」。
- イメージしやすいキーワード: “weirdly,” “unexpectedly,” “strangely,” などを頭に浮かべると覚えやすいです。
- 「普通の状態から飛び出しているイメージ」。
- (英) A structure extending alongshore or out from the shore into a body of water, to which boats may be moored.
- (日) 船をつなぎとめたり荷物の積み下ろしを行ったりするための桟橋や波止場のことです。
- 動詞 (to dock)
例: “The ship will dock at 9 a.m.” (その船は午前9時に停泊予定です) - 形容詞形 は特にありません
- B1 (中級): 日常会話でも使われる単語ですが、船や港に関係のある特定の文脈でよく登場します。
- “dock” は短く、特定の接頭語・接尾語を含まない単語です。
- 語幹: “dock”
- dockside (形容詞/副詞): “桟橋付近の~”, “波止場の~”
- dry dock (名詞): 船舶修理などのために水を抜いて使う乾ドック
- ship in dock
- ドックにいる船
- ドックにいる船
- cargo dock
- 貨物用ドック
- 貨物用ドック
- fishing dock
- 漁港のドック
- 漁港のドック
- docking station
- ドッキングステーション(パソコンを接続する装置)
- ドッキングステーション(パソコンを接続する装置)
- dry dock
- 乾ドック(修理などで水を抜くドック)
- 乾ドック(修理などで水を抜くドック)
- floating dock
- 浮きドック(浮かぶタイプのドック)
- 浮きドック(浮かぶタイプのドック)
- naval dock
- 海軍用ドック
- 海軍用ドック
- dock worker
- 波止場や港で働く人
- 波止場や港で働く人
- dock area
- 波止場周辺地域
- 波止場周辺地域
- loading dock
- 荷物の積み下ろしをする場所
- “dock” は古英語の “docce” に由来するといわれ、もともとは “水辺に造られた泊め場” を意味していました。中世を通じて、船の係留や港湾設備を指す言葉として定着しました。
- “dock” は港や波止場などの物理的構造をシンプルに指す言葉です。
- 船を停泊させるという行為には「to dock」という動詞形を使い、単純に名詞として使う場合は場所や施設を表します。
- 堅苦しすぎず、かといってスラングでもないので、口語でも書き言葉でも比較的気軽に使われます。
- 可算名詞: “a dock / docks” のように数えられる名詞です。
- 一般的には物理的な場所を指すため、文章語・会話ともに使われます。
- 動詞 “to dock” は他動詞的用法・自動詞的用法があります。
- 他動詞: “The boss decided to dock my pay.” (上司が私の給料を差し引いた)
- 自動詞: “The ship is docking now.” (船が今、接岸しています)
- 他動詞: “The boss decided to dock my pay.” (上司が私の給料を差し引いた)
“Let’s walk down to the dock and see the boats.”
- 「桟橋まで歩いて行って船を見てみようよ。」
“We had a picnic near the old fishing dock.”
- 「昔からある漁港の桟橋近くでピクニックをしたよ。」
“I love the view from the dock at sunset.”
- 「夕暮れ時にドックから眺める景色が大好きなんだ。」
“The cargo will be unloaded at the dock by 5 p.m.”
- 「貨物は午後5時までにドックで荷降ろしされます。」
“Please ensure the loading dock is clear for the next shipment.”
- 「次の出荷に備えて、積み込み用ドックを空けておいてください。」
“Our company has a deal with the local dock to store our goods temporarily.”
- 「私たちの会社は商品の一時保管のために地元のドックと契約しています。」
“A harbor's design typically includes multiple docks for both commercial and leisure vessels.”
- 「港の設計には、商業用とレジャー用の双方の船を収める複数のドックが含まれるのが一般的です。」
“The environmental impact of constructing a large dock in a protected bay is significant.”
- 「保護された湾に大型ドックを建設する際の環境への影響は大きいです。」
“Researchers are studying the efficiency of different dock designs for wave energy converters.”
- 「研究者たちは波力エネルギー変換装置のためのさまざまなドック設計の効率を研究しています。」
pier (埠頭)
- 海に突き出した細長い構造物。観光の桟橋なども “pier” と呼ばれます。
- “dock” は停泊設備も示唆する傾向が強いですが、“pier” は道路や遊歩道としての機能を指すことが多いです。
- 海に突き出した細長い構造物。観光の桟橋なども “pier” と呼ばれます。
wharf (埠頭、波止場)
- “dock” と類似していますが、より商業的・産業的な荷降ろしスペースを連想させることがあります。
quay (埠頭)
- 英国などでよく使われる言い方。比較的フォーマルという印象があります。
- 陸地 (land) → 水辺や海から離れた場所。この場合、対立概念としてはっきりした反意語ではありませんが、海上施設である “dock” とは逆の環境を表します。
- 発音記号 (IPA): /dɒk/ (イギリス英語), /dɑːk/ または /dɑk/ (アメリカ英語)
- アクセント: “dock” は一音節語なので、特定のアクセントはありません。
- イギリス英語とアメリカ英語での違い: イギリス英語では「オ」に近い音 (/ɒ/) に聞こえますが、アメリカ英語では「アー」に近い音 (/ɑː/ または /ɑ/) になります。
- 日本語の「ドック」と同じ感覚で発音すると、イギリス英語よりアメリカ英語の音にやや近いです。イギリス英語の発音は「ドック」の “o” がもう少し口を小さく開いた音になります。
- スペルミス: “doc” や “dockk” などと誤記しないように注意しましょう。
- 同音異義語との混同: “doc” (document の略) と混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは “ship,” “port,” “harbor” などと合わせて出題される可能性があります。写真描写問題で “The ship is at the dock.” といった表現がよく出ることがあります。
- 「ドッキングステーション」を思い出すと、何かを“つなぐ場所”というイメージが浮かびます。そこから、船をつなぐ“dock”を連想すると覚えやすいでしょう。
- スペルが短いので、最初の “d” と引っかかる音の “ck” で「停泊する・つなぐ場所」という映像を頭に描くと記憶に残りやすいです。
名詞 (noun): a space entirely devoid of matter; an empty area or space.
→ 「何もない空間、真空状態、または空気が抜けて空っぽになった状態」を表します。日常的には「掃除機、掃除機を使って掃除すること」の意味でも使われます。「何も存在しない状態をイメージする、一切の空気や物質がない空間」を示すようなニュアンスです。動詞 (verb): to clean with a vacuum cleaner.
→ 「掃除機をかける」という意味です。たとえば “to vacuum the floor” は「床を掃除機で掃除する」になります。- 原形: vacuum
- 現在形: vacuum(s)
- 過去形: vacuumed
- 過去分詞: vacuumed
- 現在分詞: vacuuming
- 形容詞: 「vacuum-packed」(真空パックされた) など、他の語と組み合わせて形容詞的に使われることがあります。
- B2 (中上級): 専門用語や抽象的概念としての「真空」の意味はやや難しいですが、日常的な掃除機の意味ではB1〜B2レベルの単語として学習されることもあります。
- vac-: ラテン語で「空っぽの」という意味の vacuus に由来します。
- -um: ラテン語の名詞形語尾。
- vacant: 空いている、誰もいない
- evacuate: 避難させる(中を空っぽにするイメージ)
- vacuum cleaner → 掃除機
- vacuum the floor → 床に掃除機をかける
- vacuum-packed food → 真空パックされた食品
- in a vacuum → 真空状態で;まわりから孤立して
- vacuum tube → 真空管
- create a vacuum → 空白・真空状態を作る
- vacuum chamber → 真空チャンバー
- sealed vacuum → 密閉された真空状態
- fill the vacuum → 空白を埋める
- vacuum packaging → 真空包装
- ラテン語 vacuus(空虚な、空っぽの)+名詞形語尾 -um が由来です。元々「何もない空間」を指す科学用語として使われてきました。
- 「真空」の科学的・抽象的な意味はフォーマルです。物理学やエンジニアリング・食品包装などでもよく登場します。
- 「掃除機をかける」の意味(to vacuum)はカジュアルな日常会話でよく使われます。
- 「in a vacuum」など比喩的に使う場合は「外部との関わりがない状態」をややフォーマルに表す表現です。
名詞としては可算/不可算の両方で使われます。
- 科学的な「真空状態」の場合は基本的に不可算扱いされることがありますが、文脈によっては「a vacuum」として「一つの真空空間」を表すこともあります。
- 「掃除機」の意味では、日常的には “a vacuum” “the vacuum” と可算名詞で使われることが多いです。
- 科学的な「真空状態」の場合は基本的に不可算扱いされることがありますが、文脈によっては「a vacuum」として「一つの真空空間」を表すこともあります。
動詞としては他動詞です。
- 目的語(掃除する場所)をとります。例: “I need to vacuum the carpet.”
イディオムや構文の例
- in a vacuum: 「孤立して、切り離されて」
- fill a vacuum: 「空白を埋める」(比喩的にも使われる)
- in a vacuum: 「孤立して、切り離されて」
- “Could you vacuum the living room before our guests arrive?”
「お客さんが来る前にリビングを掃除機かけてくれる?」 - “I always forget to empty the vacuum after cleaning.”
「掃除機で掃除した後、いつもゴミを捨てるのを忘れちゃうんだよね。」 - “My old vacuum is broken; I need to buy a new one.”
「古い掃除機が壊れちゃったから、新しいのを買わなきゃ。」 - “The packaging department uses vacuum packing to preserve food products longer.”
「包装部門では食品を長持ちさせるために真空パックを利用しています。」 - “We can’t make this decision in a vacuum; we need the marketing team’s input.”
「この決定は一人で勝手にできない。マーケティングチームの意見も必要です。」 - “A vacuum chamber is essential for this experiment to eliminate air impurities.”
「この実験では空気中の不純物を取り除くために真空チャンバーが不可欠です。」 - “The concept of a perfect vacuum does not exist in practical conditions.”
「完全な真空状態というものは、実際の環境では存在しません。」 - “Many scientific devices operate under partial vacuum environments.”
「多くの科学的装置は部分的な真空環境で動作します。」 - “Vacuum fluctuations are a crucial concept in quantum field theory.”
「真空揺らぎは量子場理論において重要な概念です。」 - void (ヴォイド) → 「空虚、何もない空間(科学的・詩的表現)」
- emptiness (エンプティネス) → 「空(から)っぽの状態、空虚な感じ(感覚的表現)」
- gap (ギャップ) → 「空白、隙間(必ずしも真空状態ではない)」
- fullness (満たされた状態)
- plenitude (十分、豊富)
- IPA: /ˈvækjuːm/ (アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ共通)
- アクセント: 最初の音節 “VAC” に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語: 発音の違いはさほど大きくありませんが、イギリス英語では “vacuum” の後半が /-juːəm/ となりやすく、アメリカ英語では “vacuum” が /-juːm/ と短く発音されることがあります。
- よくある発音ミス: /vækjuum/ と母音部分を余分に引き伸ばしたり、 /vak-kum/ のように切ってしまうミスに注意。最初の “va” をしっかり /væ/ と発音する点もポイントです。
- スペルミス: “vacume” “vacumm” などと1文字抜けたり重複したりしやすいです。正しくは “vac-u-um” と “u” が2つ入ります。
- 同音異義語との混同: 類似語としてはありませんが、“vac” (省略形で使われる可能性あり) と紛らわしい場合があります。
- TOEICや英検などの試験出題: 科学技術系の文章、または “vacuum the floor” のような日常用法として出題されることがあります。
- 「vacation」や「vacant」と同じ “vac”=「空っぽ」というイメージ
- 「vac-」がつくと「空いている、空」という意味につながる、と覚えるとスペルミスが減ります。
- 「vac-」がつくと「空いている、空」という意味につながる、と覚えるとスペルミスが減ります。
- 掃除機でゴミを“空っぽ”にするイメージ
- “真空状態”=空っぽ → 掃除機で吸い取る = 物を空にするイメージ。
- “真空状態”=空っぽ → 掃除機で吸い取る = 物を空にするイメージ。
- 語尾“-um”
- ラテン語の名詞形っぽい語尾として意識すると、スペル記憶がしやすくなります(“vac-u-um” と二つの“u”を意識)。
- something that is projected, such as an image on a screen
- an estimate or forecast of a future situation or trend
- the act of projecting or the state of being projected
- 投影(スクリーンなどに映し出される画像や影)
- (将来の出来事や数値などの)見積もり、予想
- (心理学用語の)投影(自分の感情や考えを相手に当てはめること)
- 動詞: “project”(投影する、計画する、見積もる など)
- 例: “We need to project next year’s budget.”(来年の予算を見積もる必要がある)
- 例: “We need to project next year’s budget.”(来年の予算を見積もる必要がある)
- 形容詞: “projected”(予想された、投影された)
- 例: “The projected cost is higher than expected.”(予想されたコストは思ったより高い)
- 接頭語: なし
- 語幹: “project” (投げ出す、前に突き出すイメージ)
- 接尾語: “-ion”(名詞を作る接尾語)
- “project” (v) : 投影する、計画する
- “projector” (n) : プロジェクター(映写機)
- “projected” (adj) : 予想された、投影された
- sales projection (売上予測)
- budget projection (予算見積もり)
- growth projection (成長予測)
- image projection (画像の投影)
- forward projection (今後の見通し)
- long-term projection (長期的な予測)
- realistic projection (現実的な予測)
- population projection (人口予測)
- 3D projection (3D投影)
- mental projection (思考の投影/心理的投影)
- 「投影」という意味では、具体的な映像や影を物理的に映し出す場合に使われます。
- 「予測・見積もり」という意味では、将来を数値的・分析的に推定するときにフォーマル・ビジネスライクに使われることが多いです。
- 心理学的には、自分の感情や欲求を他人が持っているものとして感じ取る「投影」を表します。ニュアンスを理解していないと誤って使われることがあるので注意してください。
- 可算名詞: “projection” は可算名詞です。複数形は “projections”。
例: “The company’s projections for next quarter are optimistic.” - それぞれの文脈で “projection + of/for” などの前置詞とともに用いられます。
- 例: “a projection of future earnings” (将来收益の見積もり)
- 例: “a projection for next year” (来年の予測)
- 例: “a projection of future earnings” (将来收益の見積もり)
- “make a projection about 〜” (〜について予測する)
- “provide a projection of 〜” (〜の予測を提示する)
- “be based on projections” (予測に基づいている)
- “projection vs. reality” (予測と現実の比較)
- “high projection” / “low projection” (高めの予測/低めの予測)
- “Could you move the projector? The current projection is a bit blurry.”
(プロジェクターを動かしてくれる?今の投影が少しぼやけているよ。) - “We used a big screen for the movie projection in the backyard.”
(裏庭で映画の投影をするために大きいスクリーンを使ったよ。) - “The shadow projection on the wall looked really cool.”
(壁に映った影の投影がとてもかっこよく見えたよ。) - “Our sales projection for the next quarter indicates a 10% increase.”
(次の四半期の売上予測は10%の増加を示しています。) - “We need a more accurate projection of the budget before proceeding.”
(進める前に予算のもっと正確な見積もりが必要です。) - “His presentation on market projections was very convincing.”
(市場予測に関する彼のプレゼンはとても説得力がありました。) - “The research paper includes a projection of climate change effects over the next century.”
(その研究論文には今後100年間の気候変動の影響に関する予測が含まれています。) - “In psychology, projection is a defense mechanism where one attributes one’s own feelings to others.”
(心理学では、投影とは自分の感情を他人に当てはめる防衛機制を指します。) - “We tested several mathematical models for population projections.”
(人口予測のためにいくつもの数学モデルをテストしました。) - “forecast” (予測)
- 主に天気や経済動向など、将来的な事象を見積もるときに使う。定型的な予測。
- 主に天気や経済動向など、将来的な事象を見積もるときに使う。定型的な予測。
- “prediction” (予測、予言)
- より広い意味で「予言する」「起こると信じる」というニュアンスが強い。個人的感覚からの予測にも使える。
- より広い意味で「予言する」「起こると信じる」というニュアンスが強い。個人的感覚からの予測にも使える。
- “estimate” (見積もり)
- 主に数値的な評価やおおまかな計算に用いられる。
- 主に数値的な評価やおおまかな計算に用いられる。
- “outlook” (見通し)
- 将来の出来事に対する全般的な見方や見通し。ややカジュアル。
- 将来の出来事に対する全般的な見方や見通し。ややカジュアル。
- 厳密な反意語は存在しないものの、以下のような対立する概念が考えられます:
- “reality” (現実): 予測や投影とは対照的に、実際に起きていることを指す。
- “reality” (現実): 予測や投影とは対照的に、実際に起きていることを指す。
- アメリカ英語、イギリス英語ともにアクセントは “jec” の部分にきます (“pro-JEC-tion”)。
- “pro” のところは弱く、[prə-] あるいは [prɛ-] のように弱く発音されがちです。
- “-tion”(/ʃən/)では、子音 [ʃ] に続くシュワ [ə] で「シュン」のように発音します。
- “プロジェクション”のように日本語発音からの影響で “pro” を強く発音しがちですが、正しくは “prə-JEC-tion” と二拍目 “jec” にストレスを置きます。
- スペリングミス: “projectoin” などと書き間違えることに注意。
- 動詞の “project” との混同:
- 動詞と名詞でアクセント位置が異なる場合がありますが、“project” (動詞) は /prəˈdʒekt/、名詞の “project” は /ˈprɒ.dʒekt/(ブリティッシュではアクセントが前)など、混乱しやすい点に留意してください。
- 動詞と名詞でアクセント位置が異なる場合がありますが、“project” (動詞) は /prəˈdʒekt/、名詞の “project” は /ˈprɒ.dʒekt/(ブリティッシュではアクセントが前)など、混乱しやすい点に留意してください。
- 心理学用語としての使い方: 一般的な「投影」や「予測」とニュアンスがやや異なるので、文脈に応じて注意。
- TOEICや英検での出題傾向: ビジネス文章の読解パートや、学術的文章での数値予測に関係してよく登場します。グラフや統計問題を扱う際のキーワードになりやすいです。
- “project” のイメージは「前に投げる」→ そこから「未来に向けて簡単に投げ出してみる」→ 将来の姿を“投影”や“予測”すると覚えると使いやすいです。
- “-ion” で名詞形になるパターンなので、同じ構造の単語 (“action”, “position”, “relation” など) とセットで覚えるとスペリングミスを減らせます。
- 意味の広がりとして「物理的投影」「数値的予測」「心理学的投影」と3つの柱があることをイメージしておくと、さまざまな文脈で対応できるようになります。
- 意味(英語): Working independently rather than being employed by one organization; self-employed.
- 意味(日本語): 特定の企業や組織に所属せず、独立して仕事をすること。いわゆる「フリーランス」として活動するという意味です。個人で案件を受注し、契約ごとに仕事をするスタイルを指します。
- 形容詞: freelance (例: a freelance writer)
- 副詞: freelance (例: She works freelance.)
- 動詞: freelance, freelances, freelancing, freelanced (例: She freelances as a photographer.)
- 名詞: freelance (ややまれ), ただし一般的には freelancer が使われる
- B2(中上級): 一般的なビジネスや日常会話で使われる語彙として、ある程度習熟した英語学習者向け
- free: 「自由な」「束縛されていない」という意味
- lance: 「槍」の意味
- 元々、中世の傭兵(ようへい)が自由な槍騎兵(騎士)として、特定の主君に仕えることなく雇われていたことに由来します。
- freelancer (名詞): フリーランスとして働く人
- freelancing (動名詞): フリーランスとして活動すること
- freelance writer(フリーのライター)
- freelance designer(フリーのデザイナー)
- freelance photographer(フリーの写真家)
- freelance journalist(フリーのジャーナリスト)
- go freelance(フリーランスになる)
- freelance contract(フリーランス契約)
- freelance work(フリーランスの仕事)
- freelance basis(フリーランスという形態で)
- freelance opportunities(フリーランスとしての仕事の機会)
- freelance career(フリーランスとしてのキャリア)
- 個人事業主として自立モードで働く印象が強い
- 口語でも文章でも広く使用される
- ビジネスシーンでは「freelance contract」などややフォーマルに使われることもある
- 「freelancer」と混同しないように注意(「freelance」は形容詞・動詞・副詞、または名詞の形でも使われるが、職業をはっきり示すときはふつう「freelancer」を使うことが多い)
形容詞用法:
- “She is a freelance writer.”(彼女はフリーのライターです)
- 名詞を修飾して「フリーの~」という意味を表します。
- “She is a freelance writer.”(彼女はフリーのライターです)
動詞用法:
- “I’m freelancing now.”(今はフリーランスで働いています)
- 自動詞として使われることが多いです。前置詞 “as” と組み合わせ “freelance as 〜” の形もよく使われます。
- 例: “She freelances as a translator.”(彼女は翻訳者としてフリーで働いている)
- “I’m freelancing now.”(今はフリーランスで働いています)
副詞用法:
- “She works freelance.”(彼女はフリーで働いている)
- “freelance”を副詞的に使い、「フリーの形態で」という意味を示します。
- “She works freelance.”(彼女はフリーで働いている)
名詞用法:
- 通常「freelancer」が一般的。ただし文脈によっては “He found a new freelance last week.” のように名詞形として使われることもあります(やや古めかしい/まれ)。
- 一般的に「freelance」は不可算として扱うことが多いですが、明確な職種を指す場合には可算名詞の「freelancer」が使われます。
- “I decided to go freelance after I quit my job.”
- 仕事を辞めたあとにフリーランスになることに決めたんだ。
- 仕事を辞めたあとにフリーランスになることに決めたんだ。
- “My friend is a freelance photographer. She takes amazing pictures!”
- 友達はフリーランスのカメラマンなんだけど、すごくいい写真を撮るよ!
- 友達はフリーランスのカメラマンなんだけど、すごくいい写真を撮るよ!
- “I love the freedom of freelancing—I can work from anywhere!”
- フリーランスの自由さが好き。どこからでも働けるからね!
- “We hired a freelance designer to refresh our brand’s logo.”
- ブランドロゴを一新するためにフリーのデザイナーを雇いました。
- ブランドロゴを一新するためにフリーのデザイナーを雇いました。
- “He’s freelancing for multiple tech startups at the moment.”
- 彼は今、複数のテック系スタートアップでフリーの仕事をしているんだ。
- 彼は今、複数のテック系スタートアップでフリーの仕事をしているんだ。
- “We’ll need a freelance consultant to handle this project.”
- このプロジェクトに対応するために、フリーのコンサルタントが必要だろう。
- “Many research writers opt to freelance for academic journals.”
- 多くのリサーチライターは学術雑誌向けにフリーで仕事をすることを選ぶ。
- 多くのリサーチライターは学術雑誌向けにフリーで仕事をすることを選ぶ。
- “Freelancing can provide diverse perspectives, especially in interdisciplinary studies.”
- フリーランス方式は、特に学際的な研究において多角的な視点を提供してくれる。
- フリーランス方式は、特に学際的な研究において多角的な視点を提供してくれる。
- “Several freelance contributors have published papers on this topic.”
- このトピックに関しては、フリーランスの寄稿者がいくつか論文を発表している。
- independent(独立した)
- 「隷属していない」というニュアンスを含みますが、職業形態に限定されるわけではない点が異なります。
- 「隷属していない」というニュアンスを含みますが、職業形態に限定されるわけではない点が異なります。
- self-employed(自営業の)
- 自身で事業を営むニュアンスが強く、登録上「自営業者」という意味合いになります。
- 自身で事業を営むニュアンスが強く、登録上「自営業者」という意味合いになります。
- contractor(請負業者)
- 一般的な契約ベースの働き方を指しますが、必ずしも個人を表すとは限りません。法人形態の場合もあります。
- employee(従業員)
- 企業や組織に雇用されている人を指し、フリーランスとは対極のイメージです。
- 企業や組織に雇用されている人を指し、フリーランスとは対極のイメージです。
- full-time worker(常勤の従業員)
- 常勤で働く人、組織に所属している人という意味になります。
- IPA: /ˈfriːlæns/(アメリカ英語, イギリス英語ともに近い)
- 第一音節「free」にアクセントがあります。
- アメリカ英語: [フリーランス] /ˈfriːlæns/
- イギリス英語: [フリーランス] /ˈfriːlɑːns/(「a」の発音がやや長めの “ah” に近い場合があります)
- 第一音節「free」にアクセントがあります。
- “free-lance” のようにハイフンを入れる表記も見られますが、近年は “freelance” が一般的。
- アクセントを後ろに置かないように注意する(× /friːˈlæns/ は誤り)。
- スペル: “freelance” と “freelancer” の綴りを混同しないように注意
- 同音異義語: とくに同音異義語はありませんが、“free” と “three” の発音が紛らわしくなる人もいるため過度に舌を噛まないように気を付ける
- 試験対策(TOEIC・英検など): ビジネス関連の語句として出題される可能性あり。「雇用形態」や「働き方」に関する問題の文脈で登場することもあります。
- 中世の「free(自由な)+ lance(槍)」を持った傭兵が由来というイメージで覚えると、組織に縛られず自由に仕事をする様子が連想しやすいです。
- スペルは “free” + “lance” で合わせると「フリー(free)」と「ランス(lance)」なので、頭の中で「自由な槍騎士」とイメージすると忘れにくいでしょう。
- カタカナでは「フリーランス」と表記することが多いため、英語スペルとのつながりを意識しておくと同時に、動詞や形容詞として使う場合を練習しておくと便利です。
- 品詞: 名詞 (countable: 可算名詞)
- 活用形: 名詞なので活用はありませんが、複数形は “respondents” となります。
- respond (動詞) : 返答する
- response (名詞) : 返答、回答、反応
- responsive (形容詞) : 反応の良い、すぐ返答する
- responsibly (副詞) : 責任感をもって
- B2(中上級)
「respondent」は日常生活やビジネス、法律など専門的な場面でも使われ、単語としての頻度はやや専門寄り。中上級レベルの学習者向けです。 - 語幹: “respond” (返答する)
- 接尾語: “-ent” (形容詞や名詞を作る接尾語。「〜する人・もの」を表すことが多い)
- respond (動詞)
- response (名詞)
- responder (名詞:反応者、応答する人)
- responsive (形容詞)
- responsible (形容詞:責任感のある) など
- survey respondents → アンケート回答者
- interview respondents → インタビュー回答者
- the respondent in a case → ある裁判の被告
- anonymous respondents → 匿名回答者
- the majority of respondents → 回答者の大多数
- the respondent’s feedback → 回答者のフィードバック
- male/female respondents → 男性・女性回答者
- respondents’ demographics → 回答者の人口統計
- respondents’ opinions → 回答者の意見
- respond to a questionnaire → アンケートに答える (動詞 “respond” を使用した関連フレーズ)
- ラテン語の “respondēre” (返答する)が由来。
- “respond” は「返答する」という意味で使われ、名詞形である “respondent” は「返答者、答える側」を示すようになりました。
- 一般的には、アンケート・調査などで「答える人」を表す中立的でフォーマルな印象の単語です。
- 法律文脈では “the respondent” として裁判で訴えられた側を意味し、やや専門的・フォーマルな響きがあります。
- 口語: アンケートスタッフや研究者同士の会話で使う場合もあり。
- ビジネスでのレポートや学術論文、法律文書など、比較的フォーマル・専門的な場面で頻出。「回答者」として統計報告や調査結果の文脈でよく出てきます。
- カジュアルな日常会話で「respondent」という単語を使う機会は少なめです。
- 名詞 (countable) のため “a respondent” / “the respondent” / “respondents” などで使われます。
- 法律用語として “the respondent” という形で特定の人を指示する場合が多いです。
- “respondent” を修飾する形容詞(e.g., “anonymous,” “primary,” “majority of”)と一緒に使われることが多いです。
- “X% of respondents answered…” → 「回答者のX%が〜と答えました」
- “Most respondents indicated that…” → 「ほとんどの回答者は〜を示しました」
- “The respondent filed a motion to dismiss.”(法的文脈で)→ 「その被告は棄却の申し立てを行いました」
- “We got a few respondents for our quick poll on social media.”
(SNSでの簡易アンケートに数人の回答者がいたの。) - “Who were the respondents in yesterday’s questionnaire?”
(昨日のアンケートの回答者は誰だった?) - “I asked some friends to act as respondents for my informal survey.”
(ちょっとした調査のために友達に回答者になってもらったよ。) - “We need at least 100 respondents to have reliable data.”
(信頼できるデータを得るには少なくとも100人の回答者が必要です。) - “The feedback from our survey respondents is crucial to improving our product.”
(アンケート回答者のフィードバックは、製品改善にとても重要です。) - “The respondents indicated a strong preference for the new design.”
(回答者は新しいデザインを強く支持していました。) - “Each respondent provided detailed comments about the experiment.”
(各回答者は実験について詳細なコメントを提供しました。) - “Before analyzing the data, we categorized the respondents by age group.”
(データを分析する前に、回答者を年齢層ごとに分類しました。) - “This paper discusses the demographics of the survey respondents in detail.”
(この論文では、アンケート回答者の人口統計について詳しく論じています。) - “participant” (参加者)
- 一般的にイベントや研究などに参加する人を指す。一方、“respondent” は「質問に答える人」という点で焦点が違います。
- 一般的にイベントや研究などに参加する人を指す。一方、“respondent” は「質問に答える人」という点で焦点が違います。
- “interviewee” (インタビューされる人)
- “respondent” と同じように「答える側」だが、“interviewee” は主にインタビュー設定に限られます。
- “questioner” / “investigator” / “researcher” (質問者・調査する人)
- “respondent” は答える側を強調し、これらは「質問をする側」です。
- IPA表記
- イギリス英語 (BrE): /rɪˈspɒn.dənt/
- アメリカ英語 (AmE): /rɪˈspɑːn.dənt/
- イギリス英語 (BrE): /rɪˈspɒn.dənt/
- アクセントは “-spond-” の部分に置かれます。
- よくある間違い: “res-pon-dent” の音節を「レスポンデント」としっかり発音することで誤りを避けましょう。
- スペルミス: “respondant” とつづってしまう誤りが起こりやすいので注意。(正しくは “respondent”)
- “response” (返答) と “respondent” (返答者) を混同しないように意識する。
- 法律用語では被告を指すことがあるため、単なる “回答者” とは文脈が異なる場合がある。
- TOEICや英検などでは、ビジネス文書やアンケートに関する読解問題で登場しやすい単語です。
- “respond”(返答する)に“+ ent”で「返答する人」。
- 「リスポンド(返事)する人」というイメージを頭に残すと覚えやすいです。
- 法律の文脈では「訴えに対して返答する人(被告)」というニュアンス。
- スペリングは “respondent” の “e” の位置に注意する。語尾は “-dent” で終わることを意識するとミスが減ります。
suitcase
suitcase
解説
/sut.keɪs/
suitcase
名詞「suitcase」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: suitcase
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味 (英語): A case or bag designed for carrying clothes and personal items, especially when traveling.
意味 (日本語): 旅行の際に衣類や身の回りのものを持ち運ぶための鞄。
「スーツケース」は、旅行用のカバンを指す単語です。車輪がついている場合が多く、空港や駅などでよく見かける、衣類や日用品をまとめて持ち運ぶための道具です。形としては四角い箱型が一般的で、サイズもいろいろあります。
活用形
他の品詞例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈・フォーマルな例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「suitcase」の詳細解説になります。旅行英語の基本的な単語なので、ぜひしっかり覚えて使ってみてください。
スーツケース;(長方形で平たい)小型旅行かばん
fountain
fountain
解説
/ˈfaʊntən/
fountain
1. 基本情報と概要
単語: fountain
品詞: 名詞 (countable noun: 複数形は fountains)
英語での意味
日本語での意味
「fountain」は、公園や広場などにある水を噴き上げる装置や、自然の泉を指すときに使われる単語です。装飾的な噴水、水を飲むための小さな噴水(drinking fountain)など、さまざまな場面で「水が湧き出るもの」を指すときに用います。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “fountain” に関する詳細な解説です。噴水や泉を見かけたら、ぜひ英語で “fountain” とイメージしてみてください。
泉(spring);水源
噴水;噴水池:
=drinking fountain
(…の)源,源泉《+of+名》
accommodate
accommodate
解説
/əˈkɑːmədeɪt/
accommodate
1. 基本情報と概要
単語: accommodate
品詞: 動詞 (Verb)
活用形: accommodates / accommodating / accommodated
他の品詞形:
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・用法上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “accommodate” の詳細な解説です。柔軟に対応する、または物理的に収容するなど、いずれも少し丁寧な響きがありますので、ビジネスでも日常会話でもぜひ活用してみてください。
(必要なものを)〈人〉‘に'便宜をはかる,用だてる《+名〈人〉+with+名》
〈人〉'を'宿泊させる,収容する
(…に)…'を'適応させる,順応させる《+名+to+名》
〈争いなど〉'を'調停する
aisle
aisle
解説
/ɑɪl/
aisle
1. 基本情報と概要
単語: aisle
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A passage between rows of seats, shelves, or other structures.
意味(日本語): 座席や棚と棚の間にある通路のことです。飛行機や劇場、スーパーマーケットなどで、人が通れるように設計された細長いスペースを指します。
「座席の間の通路」、「棚の間の通路」というように、人が通れるための道というニュアンスで使われます。
活用形:
他の品詞:
CEFRレベル: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
その他の関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「aisle」という単語は、古フランス語の “aile”(翼)に由来するとされ、そこから教会の側廊を翼に見立て、「翼の部分」→「側廊」→「通路」という意味合いへと変遷していったといわれます。
中英語で “ele” や “isle” といった綴りで呼ばれましたが、綴りの変化により “aisle” へと落ち着きました。
結婚式では「花嫁が歩くバージンロード」を “walk down the aisle” と表現し、ロマンチックかつフォーマルな響きがあります。一方、日常的にはスーパーマーケットや飛行機など、どこにでもある「通路」を親しみやすく指すカジュアルな単語でもあります。会話・文章ともに日常的によく使われます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「aisle」の詳細解説です。座席や棚の間を通る通路、特に飛行機や映画館、結婚式などでよく使われる場面を意識して覚えると、記憶に残りやすいでしょう。
(教会・劇場・列車・旅客機などの)座席間の通路
側廊(教会堂で本堂(nave)の両側にある通路)
unusually
unusually
解説
/ʌnˈjuːʒuəli/
unusually
副詞 “unusually” の詳細解説
1. 基本情報と概要
意味(英語): “unusually” = “in a way that is not usual or normal; more than is typical or expected.”
意味(日本語): 「いつもとは違う方法で」「普段よりも異常に」「並外れて」「とりわけ」
「unusually」は「謎なくらいに」「思ったよりも」「普通とは違って」などのニュアンスを含みます。
とくに、「通常の範囲を超える」というニュアンスがあり、「いつもに比べて◯◯すぎる」というイメージで使えます。
2. 語構成と詳細な意味
「usual」(普通の)に「un-」がついた形容詞「unusual」(普通でない)に副詞を作る「-ly」がつくことで「unusually」ができています。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
“usually” や “normally” とは真逆の意味合いになり、「いつもとは異なる、普通じゃない」という点が “unusually” の特徴です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “unusually” の詳細解説です。
「いつもよりも◯◯すぎる」という感覚で覚えておくと、日常でもビジネスでも使いやすいでしょう。
異常に;一風変わって
《話》非常に,ひどく
dock
dock
解説
/dɑk/
dock
以下では、英単語 “dock” (名詞) について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: dock
品詞: 名詞 (他に動詞としても使われます)
名詞の活用形: 単数形: dock / 複数形: docks
意味 (英語・日本語)
「港や川岸などにある船を停泊させるための場所」のようなニュアンスで使われます。人や貨物の乗り降り、荷揚げ・荷下ろしなどに利用されるイメージです。
他の品詞になった場合の例
難易度 (CEFR レベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語など
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “dock” に関する詳細解説です。船や港にまつわるさまざまな状況で比較的よく使われる語ですので、具体的な場面のイメージと結びつけて覚えると理解が深まります。
波止場,埠頭(ふとう)
(入港中の船を入れておく)船だまり
(造船,修理用の)ドック,船渠(せんきょ)
vacuum
vacuum
解説
/'væk.jum/
vacuum
真空 / 《単数形で》‘空虚',‘空所',空白 / (現実から隔離された)孤立状態 / 《米》=vacuum cleaner / ‘…を'電気そうじ機でそうじする / 電気掃除機をかける
1. 基本情報と概要
英単語: vacuum
品詞: 主に名詞、動詞としても使われる
意味(英語・日本語)
活用形(動詞の場合)
他の品詞への派生
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語源的要素
関連性のある単語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
→ 「vacuum」は物質が全く存在しない「真空状態」を強調する科学的ニュアンスが強いです。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “vacuum” の詳細解説です。真空とは実験などのフォーマルな場面から、日常の掃除機の文脈まで、多彩に使われる単語なので、ぜひ使い慣れてください。
真空
《単数形で》‘空虚',‘空所',空白
(現実から隔離された)孤立状態
《米》=vacuum cleaner
‘…を'電気そうじ機でそうじする
電気掃除機をかける
projection
projection
解説
/prəˈdʒɛkʃən/
projection
1. 基本情報と概要
単語: projection
品詞: 名詞 (noun)
英語での意味:
日本語での意味:
「projection」は、スクリーンや壁などに映像を映し出すときの「投影」に使ったり、今後の売上や数値を予測する際に「見積もり・予測」という意味で使ったりします。また心理学的な文脈では「自分の感情を他者に投影する」という意味合いで使われることがあります。
活用形:
名詞のため、形そのものが変化することはありません。ただし、複数形は “projections” となります。
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
“projection”は抽象的な概念やビジネス、アカデミックシーンなど広い文脈で使われるため、中上級レベル(B2)程度の単語として考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
“project”という動詞から派生し、「投げ出す・突き出す」というニュアンスを名詞化したものが “projection” です。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “prōicere” (前へ投げ出す) が起源で、“pro-” (前に) + “iacere” (投げる) という要素からできています。そこからフランス語を経て英語に入り、最終的に名詞形が “projection” となりました。
ニュアンス・使用時の注意点:
フォーマルな文章からビジネスやアカデミックな場面、専門的な心の動きを表す領域まで幅広く使われます。カジュアルな日常会話で出るときは主に映画やプレゼンにおける映写の話題などで使う程度です。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文:
イディオム的な表現はあまり多くはありませんが、ビジネスやプレゼンの文脈で決まり文句のように使われる表現として挙げるとすれば、
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /prəˈdʒek.ʃən/
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “projection” の詳細な解説です。映写から将来予測、心理学用語まで、さまざまな意味・文脈がありますので、文脈に応じて使い分けられるようになると便利です。ぜひ参考にしてみてください。
〈C〉見積もり, 予測,予知
〈U〉突き出[させ]ること;〈C〉突起
(影・映像などの)透写;(映画・スライドの)映写;〈C〉投影図,投射図
〈U〉発射,射出
〈U〉〈C〉(自分の考え・感情を)人に投影すること
〈U〉(はっきりした)発声
freelance
freelance
解説
/'friː.læns/
freelance
1. 基本情報と概要
単語: freelance
品詞: 形容詞 / 副詞 / 動詞 / 名詞
「freelance」は「あの人は企業に雇われているわけではなく、単発や短期契約で仕事をしている」というニュアンスで使われます。例えば「フリーのデザイナー」や「フリーのライター」など、専門技術やスキルを活かして独立して働く人のことを表します。
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
コロケーション(共起表現)や関連フレーズ(※日本語訳付き)
3. 語源とニュアンス
語源
「freelance」はもともと中世の騎士(傭兵)がどこの領主にも固定的に仕えず“自由な槍”を振るう兵士であったことに由来します。19世紀の文学(ウォルター・スコットの作品など)で、この「自由な(free)槍(lance)」の騎士という表現が「特定の組織に属さずに働く」人を指すようになり、現代では「フリーランスで働く人」を意味する一般語になりました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスシーンでの例 (3つ)
学術的・専門的な文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “freelance” の詳細解説です。特定の会社に属さずに働くという働き方の拡がりとともに、ビジネスシーンや日常会話でもよく使われる単語なので、ぜひ押さえておきましょう。
自由契約者(専属でない自由契約の寄稿家・記者・芸術家・俳優など)
自由契約者として働く
(仕事などが)自由契約の
respondent
respondent
解説
/rɪˈspɒndənt/
respondent
以下では、英単語 “respondent” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味 (英語)
“Respondent” refers to a person who responds to something, especially someone who answers a survey, questionnaire, or is referred to as a defendant or the person being responded to in a legal case.
意味 (日本語)
「回答者」や「被告」、または「返答をする人」を指します。アンケートや調査で答える人、または裁判手続きなどで訴えられた側を指す専門的文脈でも使われます。
「誰かからの問いかけに答える人」というニュアンスで、主にアンケートや面接調査などで実際に答えを提供する側の意味として使われるほか、法律用語としても「被告人(答弁する側)」を表します。
品詞と活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時のシーン
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス文脈
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(直接の反意語は稀)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “respondent” に関する詳細解説です。アンケートや調査結果の報告書、法律書類でよく目にする単語ですので、この機会にぜひ覚えておきましょう。
(アンケート調査などの) 回答者, 応答者
(特に離婚裁判の)被上訴人,被告,被告人
loading!!
TOEIC英単語(TSL)
TOEICの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、TOEICに出る英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y