基礎英単語(NGSL) / 英訳 / 記述問題 - 未解答
日本語に対応する英単語を入力する問題集です。
英単語の意味とスペルを覚えるのに役立ちます。
- 比較級: more certain
- 最上級: most certain
- 名詞: certainty(確信、確実性)
- 副詞: certainly(確かに、きっと)
- B1(中級): 日常的な会話や文章でもよく使われる語で、中級学習者が身につけたい重要語彙です。
- 語源: 元々はラテン語の “certus(確かな)” を語源とし、フランス語を経由して英語に入ってきたと言われています。
- be certain about 〜(〜について確信している)
- make certain of 〜(〜を確実にする)
- a certain amount of 〜(ある程度の〜)
- certain knowledge(確かな知識)
- certain circumstances(ある特定の状況)
- for certain(確かに/確実に)
- certain group(ある特定のグループ)
- certain types of 〜(ある種の〜)
- not certain whether 〜(〜かどうか確信がない)
- reasonably certain(まあ確かだと思う/ある程度確信している)
- ラテン語 “certus(固定された、確実な)” が語源です。そこから「確固たる、明白」という意味合いを強く含む語として英語に定着しました。
- 「確信している」というニュアンスで使う場合は、自分の気持ちや状況判断などがほとんど疑いの余地がないレベルを表します。
- 「ある特定の〜」という場合は、その対象が何か決まっているものなのか、それとも不特定多数の中から「あるもの」を指すのか、文脈から適切に判断をする必要があります。
- 口語・文章のいずれでも広く使われますが、フォーマルな文書やスピーチでも問題なく使える語です。
- I am certain (that) + 文 … 「〜だということを確信している」
- It is certain (that) + 文 … 「〜は確かである」
- a certain + 名詞 … 「ある〜」、「特定の〜」
- certain + 複数名詞 … 「いくつかの〜」
- 形容詞「certain」は可算名詞・不可算名詞どちらにも修飾可能ですが、「ある特定の〜」という意味で使う場合は不定冠詞 “a” と一緒に使われることが多いです。(例: a certain person, a certain idea)
- 状況によっては「確信している」と「ある特定の」という2つの意味を区別できるよう、文脈をよく読むことが大切です。
- “I’m certain we’ll have enough food for everyone.”
(みんなに十分な食べ物があるって、私は確信しているよ。) - “She seems certain that she left her keys on the table.”
(彼女は自分の鍵をテーブルの上に置いたと確信しているようだ。) - “There are certain things we just can’t talk about in front of the kids.”
(子どもたちの前では話せない特定のことがあるよね。) - “It is certain that our sales will increase next quarter.”
(来四半期に売り上げが伸びるのは確かです。) - “We need to make certain that the documents are ready before the meeting.”
(会議の前に書類が準備できているかを確実にする必要があります。) - “Certain policies must be updated to comply with new regulations.”
(新しい規制に対応するために、特定の方針を更新しなければなりません。) - “It is certain that the experimental data align with the predicted outcome.”
(実験データが予測された結果と一致していることは確かだ。) - “Certain historical records indicate a significant cultural shift during that era.”
(いくつかの歴史的記録は、その時代に大きな文化的変化があったことを示している。) - “Researchers must be certain about their methodology before drawing conclusions.”
(研究者は結論を出す前に、自分たちの手法に確信を持たなければならない。) - sure(確信している)
- 「I’m sure about it.」は、「確かな自信がある」というややカジュアルな言い方です。
- 「I’m sure about it.」は、「確かな自信がある」というややカジュアルな言い方です。
- confident(自信がある)
- 自分の能力やスキルに関して確信しているというニュアンスが強めです。
- 自分の能力やスキルに関して確信しているというニュアンスが強めです。
- positive(確信している/肯定的な)
- 「I’m positive that...」は確信の度合いの強さを示す一方で、肯定的・前向きな感情も含みやすいです。
- 「I’m positive that...」は確信の度合いの強さを示す一方で、肯定的・前向きな感情も含みやすいです。
- definite(明確な/確定的な)
- 「definite date」など、はっきり確定していることに対して使われることが多いです。
- uncertain(不確かな)
- doubtful(疑わしい/疑っている)
- 発音記号(IPA): /ˈsɜːrtn/ (アメリカ英語), /ˈsɜːtən/ (イギリス英語)
- アクセント(強勢): 最初の音節「cer-」に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: “r” の音をはっきりと発音し、末尾の “-tain” は [tn] のように発音されることが多い
- イギリス英語: “r” の音がおとなしく、末尾は [tən] のように発音されることが多い
- アメリカ英語: “r” の音をはっきりと発音し、末尾の “-tain” は [tn] のように発音されることが多い
- “r” の音を入れすぎたり弱めすぎたりすることで、ネイティブに「どの単語?」と聞き返されることがあります。
- “t” の直後の “a” を明瞭に読みすぎて /səˈrtan/ のようになってしまうことがあるので注意が必要です。
- 拼綴(スペル)の間違い: x
- “cirtain” や “certin” などとミスしやすいので気を付けましょう。
- “cirtain” や “certin” などとミスしやすいので気を付けましょう。
- 同音異義語との混同:
- “curtain(カーテン)” に音が少し似ていますが、スペルと発音が違うので注意しましょう。
- “curtain(カーテン)” に音が少し似ていますが、スペルと発音が違うので注意しましょう。
- 「ある特定の」と「確信している」の使い分け:
- どちらの意味にもなるため、文脈で判断が必要です。
- どちらの意味にもなるため、文脈で判断が必要です。
- 試験対策でのポイント:
- TOEICや英検では “make certain” や “for certain” などの熟語表現が問われることがあります。熟語として覚えておくと便利です。
- 「certainty(確実性)」という名詞と関連づけて覚えると、「certain = 確実な」という感覚がはっきりします。
- 「カーテン (curtain) と発音が似ているけれど、スペルがちょっと違う」と意識すると覚えやすいかもしれません。言葉遊びのように「カーテン(curtain)」には「u」があるが、「certain」には「u」がないという点で区別すると楽しく記憶に残ります。
- 「自信(confidence)」のある態度を示すときに
I’m certain.
を活用すると、発声練習の一環としても使いやすいです。 - 単数形: size
- 複数形: sizes
- 動詞: to size 例) to size up(~を評価する、寸法を測る)、to resize(大きさを変える)
- 形容詞: sizeable / sizable(かなり大きい)
- 形容詞: (複合詞) life-size(実物大の)
- A2(初級レベル)
→ 「大きさ」を表す基本的な語として、英語初心者~初級者が覚える頻度の高い単語です。 - oversized(大きすぎる)
- undersized(小さすぎる)
- sizeable / sizable(サイズがかなり大きい)
- 物理的な大きさや寸法
- 服や靴、道具などの規格サイズ
- 規模や容量の程度
- size matters (サイズは重要)
- in every shape and size (あらゆる形と大きさで)
- size chart (サイズ表)
- size difference (サイズの違い)
- to try on a size (サイズを試着する)
- one size fits all (フリーサイズ・1つのサイズですべて対応)
- size range (サイズ範囲)
- average size (平均的な大きさ)
- true to size (実際のサイズ通り)
- full-size product (原寸大の製品)
- 「size」は、中英語で「定められた配分、割り当て」や「測定」などを意味する語に由来しており、さらに古フランス語の
assise
(座る、評決、判決)などから派生したと考えられています。 - もともとは物や人を計測したり査定したりする「測定・評価」の概念とつながりがありました。
- 基本的には中立的な語で、ポジティブ/ネガティブを問わず幅広く使われます。
- 口語からフォーマルなシーンまで汎用的に登場するため、学習者は場面にかかわらず使い勝手のよい単語として身につけたいところです。
- 「size matters」(サイズは重要だ)など、カジュアルな場面で使われるフレーズも有名です。
- 可算名詞として: “What size are you looking for?”(どのサイズをお探しですか?)のように、サイズを具体的に区別して可算で使う。
- 不可算名詞として: 大きさの概念を抽象的に指す場合(例: “Size doesn’t always determine quality.”)では不可算的に扱われることもあります。
“to size up (someone/something)”
- 意味: (人や物を)じっくり見て評価する、寸法を測る
- 例: “He sized up the situation before making a decision.”(彼は決断する前に状況をしっかりと評価した。)
- 意味: (人や物を)じっくり見て評価する、寸法を測る
“one size fits all”
- 意味: どんな人にも合う、一律の対応ができるという意味合い
- 例: “This policy is not a one size fits all solution.”(この方針は誰にでも通用する解決策ではない。)
- 意味: どんな人にも合う、一律の対応ができるという意味合い
- フォーマル/カジュアルにかかわらず幅広く使われますが、「size up」はやや口語的寄りです。
- “What size T-shirt do you wear?”
- 「どのサイズのTシャツを着てるの?」
- 「どのサイズのTシャツを着てるの?」
- “This box is exactly the size we need for moving.”
- 「この箱は引っ越し用にちょうどいい大きさだね。」
- 「この箱は引っ越し用にちょうどいい大きさだね。」
- “That dog is huge; I’ve never seen one that size before!”
- 「あの犬はすごく大きいね。あんなサイズの犬は見たことないよ!」
- “We should consider the size of our budget before planning this project.”
- 「このプロジェクトを計画する前に、予算規模を考慮する必要があります。」
- 「このプロジェクトを計画する前に、予算規模を考慮する必要があります。」
- “The size of the marketing team has tripled over the past year.”
- 「マーケティングチームは、この1年で3倍の規模に拡大しました。」
- 「マーケティングチームは、この1年で3倍の規模に拡大しました。」
- “Could you provide details about the size and weight of the shipment?”
- 「出荷物の大きさと重量の詳細をいただけますか?」
- “The sample size was too small to yield statistically significant results.”
- 「そのサンプル数は統計的に有意な結果を得るには小さすぎました。」
- 「そのサンプル数は統計的に有意な結果を得るには小さすぎました。」
- “Researchers compared the brain size of different species to understand their cognitive abilities.”
- 「研究者たちは認知能力を理解するために、異なる種の脳の大きさを比較しました。」
- 「研究者たちは認知能力を理解するために、異なる種の脳の大きさを比較しました。」
- “We need to assess the effect size to determine the real impact of the intervention.”
- 「介入の実際の効果を測るには、効果量を評価する必要があります。」
- dimension(寸法/スケール)
- 例: “We need to check all dimensions of the box.” (箱の寸法をすべてチェックする必要がある。)
- 「size」が具体的な「大きさ」を指す一方、「dimension」は縦・横・高さなど各要素の寸法を指す傾向がある。
- 例: “We need to check all dimensions of the box.” (箱の寸法をすべてチェックする必要がある。)
- measurement(測定値/サイズ)
- 例: “His measurements indicate he should wear a medium.” (彼の測定結果によると、中サイズを着るべきだ。)
- 「measurement」は実際の測定行為やその結果を強調する。
- 例: “His measurements indicate he should wear a medium.” (彼の測定結果によると、中サイズを着るべきだ。)
- scale(規模)
- 例: “We are working on a large scale project.” (大規模なプロジェクトに取り組んでいる。)
- 「scale」は「全体のレベルや範囲」を示すため、大きさ以外に範囲の広がりや程度といった意味を含む。
- 例: “We are working on a large scale project.” (大規模なプロジェクトに取り組んでいる。)
- IPA: /saɪz/
- アクセント: 第一音節 “size” に強勢が置かれます(1音節なのでアクセントは1か所)。
- アメリカ英語とイギリス英語: ともに /saɪz/ で大きな違いはほぼありません。
- よくある発音の間違い: “seize” (/siːz/) や “sighs” (/saɪz/ 複数形のような発音に近いが文脈が異なる) と混同しないよう注意。
- スペリングミス: 「sise」「siez」などとつづりを間違えやすい。
- 同音異義語での混同: “sighs” (ため息をつく、の三人称単数形や名詞複数形) は文脈で区別。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、服や物のサイズを聞くビジネスシーンや「size up」という熟語が登場することもあり注意が必要。
- ヒント: 「サイス(saɪz)」→「サイズ」とカタカナとほぼ同じ発音なので、覚えやすい。
- イメージ: 何かを買うときに店員さんへ “What size do you need?” と聞かれるシーンを思い浮かべる。
- テクニック: 「size」= “大きさ” を表す物差しや定規など、ビジュアルと一緒に覚えるとイメージが定着しやすいでしょう。
- 現在形: respond
- 過去形: responded
- 過去分詞形: responded
- 現在分詞形: responding
- response (名詞): 「返答」「応答」
- respondent (名詞): 「回答者」、法律用語では「被告人」の意味もある
- responsive (形容詞): 「即応性のある」「よく反応する」
- 接頭語 (re-): 「再び」「返して」などのニュアンス。
- 語幹 (spond): ラテン語の “spondere” に由来し、「約束する」「答える」という意味を持ちます。
- response (名詞)
- respondent (名詞)
- responsive (形容詞)
- responsibility (名詞; “respond” + “-ibility” → 「応答する義務」→「責任」)
- respond quickly → 速やかに対応する
- respond immediately → 即座に返信・対応する
- respond to a question → 質問に答える
- respond positively → 前向きに反応する
- respond with laughter → 笑って応じる
- respond in kind → 同じやり方で対応する
- fail to respond → 返信しない、応じない
- respond to criticism → 批判に対応する
- respond effectively → 効果的に対応する
- respond to treatment → 治療に反応する(医学的文脈)
- re: 「再び」「返す」
- spondēre: 「約束する」「答える」
- 「respond」は比較的フォーマルからカジュアルまで幅広く使えます。
- 日常会話だけでなく、ビジネスシーンや学術論文、論説などでも常に使われる汎用性の高い単語です。
- ただし「reply」という単語よりも少しフォーマルな響きがある場合があります。メールや手紙では「respond」は自然ですが、口頭で友達同士の場合は「answer」「reply」もよく使われます。
自動詞・他動詞の使い分け
「respond」は主に自動詞として使われ、目的語がある場合は “respond to + 目的語” の形をとります。
例: I responded to his email. (× I responded his email.)よく使うパターン
- respond to + 名詞
- 例: Please respond to my question.
- 例: Please respond to my question.
- respond with + 名詞(具体的な反応内容を示す場合)
- 例: She responded with a smile.
- 例: She responded with a smile.
- respond by + 動名詞(どのように反応したか)
- 例: They responded by issuing a formal apology.
- 例: They responded by issuing a formal apology.
- respond that + 文
- 例: He responded that he would look into the matter.
- respond to + 名詞
フォーマル・カジュアルの度合い
- ビジネスやオフィシャルな場面でよく使われます。
- 友人同士でも使われますが、よりカジュアルな場では “answer” や “reply” も使われます。
- ビジネスやオフィシャルな場面でよく使われます。
“I sent her a message, but she hasn’t responded yet.”
(メッセージを送ったけれど、まだ返信がない。)“How should I respond if he asks about my plans?”
(彼が私の予定について聞いてきたら、どう答えたらいいかな?)“He responded really quickly when I asked for help.”
(助けを求めたら、すごく早く返事してくれたよ。)“Could you please respond to the client’s email by the end of the day?”
(今日中にクライアントのメールに返信していただけますか?)“We need to respond promptly to customer complaints.”
(顧客からのクレームには迅速に対応する必要があります。)“They responded with a counteroffer during the negotiation.”
(交渉の途中で、先方は対案を提示してきました。)“Participants were asked to respond to a series of survey questions.”
(被験者には一連のアンケート質問に回答してもらいました。)“The measured data indicate how cells respond to external stimuli.”
(測定されたデータは、細胞が外部刺激にどのように反応するかを示しています。)“Researchers responded by conducting further experiments to validate the findings.”
(研究者たちは、その発見を検証するためにさらに実験を行うことで対応しました。)answer (答える)
- 「respond」よりも口語的。質問に対して直接答える場合に多用。
reply (返事をする)
- 「respond」と近い意味だが、メールやメッセージなどに対して「返事をする」とややカジュアルに使う場面が多い。
react (反応する)
- 物理的・感情的な反応を強調。具体的にどういう行動を取ったかというより、感情的な動きを示す場合に用いる。
- ignore (無視する)
- remain silent (沈黙を守る)
- IPA:
- イギリス英語: /rɪˈspɒnd/ (リスポンド)
- アメリカ英語: /rɪˈspɑːnd/ (リスパーンド)
- イギリス英語: /rɪˈspɒnd/ (リスポンド)
- アクセントは第二音節「-spond」のところに置かれます。
- よくある間違いは、語尾の「d」を発音しないで “respon” のように言ってしまうこと。また、日本語で「レスポンス」などとカタカナ発音する影響で、アクセントの位置がずれることがあります。
- 前置詞の使い分け
“respond” は通常 “to” がつくことに注意 (“respond the email” は誤り)。 - スペルミス
“respond” の “res-” を “resp-” と書き始める際に、一部の学習者が “responde” や “responed” のように打ち間違える場合があります。 - 同音異義語との混同
“response” (名詞) との混乱。動詞と名詞ではスペリングとアクセントがやや異なるので注意。 - 試験対策
TOEIC やビジネス英会話の問題で「to をつけるかどうか」などがよく問われます。 - 「re + spond」→「再び答える」のイメージを思い出す。
- メールの “Reply” ボタンを思い浮かべると、一緒に “respond” の用法もセットで覚えやすい。
- 「応答する」→「response (返事)」も合わせて思い出せば、スペルと意味の関係もわかりやすくなる。
- 三人称単数現在形: states
- 過去形: stated
- 過去分詞形: stated
- 現在分詞形: stating
- 名詞 (state): 「状態」や「州」、「国」という意味
- 例: “a state of confusion”「混乱した状態」, “the state of California”「カリフォルニア州」
- 例: “a state of confusion”「混乱した状態」, “the state of California”「カリフォルニア州」
- B2 (中上級): 文章や会議など、ややフォーマルな状況で使われることが多いため、やや上のレベルとして挙げられます。
- 接頭語: なし
- 語幹: “stat” (ラテン語由来の “status” がもと)
- 接尾語: なし
- statement (名詞): 「声明、陳述」
- understate (動詞): 「控えめに言う」
- overstate (動詞): 「大げさに言う」
- state clearly (はっきりと述べる)
- state one’s intention (意図を述べる)
- state the facts (事実を述べる)
- state the purpose (目的を表明する)
- state categorically (断言する)
- state one’s position (立場を表明する)
- state briefly (手短に述べる)
- state an opinion (意見を述べる)
- state a reason (理由を述べる)
- state in writing (書面で述べる)
- ラテン語の “status” (立場、状態) に由来し、古フランス語の “estat” を経て Middle English へ取り入れられました。
- 名詞としての「状態、情勢」といった意味から「正式に述べる」といった動詞の用法が派生しました。
- フォーマル: 公的書類や会議、スピーチで使われやすい
- 「言う (say)」よりも厳粛・公式な響きをもち、文書表現やビジネスシーンで多用されます。
- 口語としても使えますが、やはりやや改まった印象を与えます。
- 他動詞として用いられ、目的語には「述べたい内容」や「that節」が続くことが多いです。
- 例: “He stated (that) he would attend the meeting.”
- 例: “He stated (that) he would attend the meeting.”
- 形式がフォーマルなため、レポートや論文でも使われやすいです。
- 名詞としては 可算名詞 (「州」や「国」) としても 不可算名詞 (「状態」) としても使われますが、ここでは動詞用法に注目しています。
- “I should state that I’m not entirely sure about the plan yet.”
- 「この計画についてはまだ完全には確信が持てないと、はっきり言っておくよ。」
- “Could you please state your name again for the record?”
- 「記録のために、もう一度お名前をおっしゃっていただけますか?」
- “I’ll state my opinion when everyone’s here.”
- 「みんながそろったら、私の意見を述べるよ。」
- “We need to clearly state our goals in the proposal.”
- 「提案書では私たちの目標を明確に述べる必要があります。」
- “Please state the main points in the executive summary.”
- 「要約の中で主要なポイントを述べてください。」
- “The CEO stated that the company would expand into new markets.”
- 「CEO は会社が新しい市場に進出するつもりであると表明しました。」
- “The theory states that all particles follow the same fundamental laws.”
- 「その理論は、すべての粒子が同じ基本法則に従うと述べています。」
- “Several scholars have stated concerns about this methodology.”
- 「この手法について、多くの研究者が懸念を表明してきました。」
- “It is important to state the hypothesis in clear terms.”
- 「仮説を明確に述べることは重要です。」
- declare (宣言する)
- 公式または公的に「宣言する」ニュアンスが強め。
- 公式または公的に「宣言する」ニュアンスが強め。
- assert (断言する)
- 強い確信を持って言い切るイメージ。
- 強い確信を持って言い切るイメージ。
- mention (言及する)
- 軽く述べる、少し触れるイメージ。フォーマル度は低い。
- 軽く述べる、少し触れるイメージ。フォーマル度は低い。
- express (表現する)
- 感情や意図などを表に出すこと。ニュアンスは「state」より広い。
- 感情や意図などを表に出すこと。ニュアンスは「state」より広い。
- conceal (隠す)
- 「述べる」「言う」の反対に、「情報を隠す」という意味。
- 発音記号 (IPA): /steɪt/
- アクセント: 単音節のため母音 “-ei-” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはほぼなく、どちらも /steɪt/ と発音します。
- よくある間違い: 「ア」ではなく「エイ」と伸ばす点に注意。/stət/ のように短く濁らないように。
- スペルミス: 「stat」や「stete」と書き間違えることがある。
- say / tell / speak / state の混同: 「state」はフォーマルかつ明確・公式に述べる際に用いる。
- TOEIC・英検など試験対策: ビジネスメールやレポートを解説する問題文によく出現。用法の違いを理解しておくと読解で便利。
- 「ステートメント (statement)」と同じ由来で覚えると関連づけやすいです。
- “ステップを踏んでしっかり述べる”というイメージで「state」はフォーマルに「述べる」と覚えると定着しやすいかもしれません。
- “stat” の部分は「立つ (stand)」と語源が近いため、「しっかり立場を示す」という意識で覚えると記憶しやすいでしょう。
- 英語: “extend”
- 日本語: 「~を延長する、拡大する、伸ばす、広げる」
- 動詞(Verb)
- 原形: extend
- 三人称単数現在形: extends
- 現在進行形: extending
- 過去形: extended
- 過去分詞形: extended
- 形容詞: extensible(拡張可能な)、extended(拡張された、延長された という形容詞的用法)
- 名詞: extension(延長、拡大、内線番号など)
- B2(中上級)
「extend」は日常会話でもビジネスシーンでも目にする機会が多く、大学レベルの英語やTOEICなどでも頻出です。中上級レベルの方にとっては押さえておきたい基本動詞として位置づけられます。 - 語源はラテン語の “extendere” (ex = 外へ、tendere = 伸ばす) に由来し、「外へ伸ばす」という意味合いを持っています。
- (空間を)広げる、拡張する
例: 「家のリビングのスペースを広げるために壁を取り払う」 - (時間を)延長する
例: 「締め切りを延期してもらう、ビザの有効期限を延ばす」 - (人や物を)伸ばす
例: 「腕や足を伸ばす」「道が遠くまで伸びている」 - (感謝や弔意などを)表す、差し出す
例: 「感謝を伝える」「招待をする、申し出をする」 - extend a deadline(締め切りを延ばす)
- extend a visa(ビザを延長する)
- extend an invitation(招待をする)
- extend one’s arm(腕を伸ばす)
- extend gratitude/appreciation(感謝を表す)
- extend support(支援を提供する)
- extend beyond something(~を超えて広がる)
- extend coverage(補償範囲を拡大する)
- extend a warm welcome(温かい歓迎を表す)
- extend one’s sympathies(お悔やみを伝える)
- ラテン語 “extendere” に由来し、「ex(外へ) + tendere(伸ばす)」が合わさり、「外へ広げる」という原義を持ちます。
- 「extend」は、空間・時間・範囲を広げる、長くするという基本的イメージがあります。さらに、思いやりや感情を相手に「差し伸べる、差し出す」といった文脈でも用いるため、柔らかいニュアンスを持つこともあります。
- フォーマルな文書でもビジネスメールでも、日常会話でも広く使われるため、カジュアルかフォーマルかを選ばずに、汎用性が高い動詞です。
- 多くの場合は他動詞として「extend + 目的語」の形で使われます。
例: “They extended the meeting by 30 minutes.”(彼らは会議を30分延長した) - 自動詞としても使われる場合がありますが、比較的少なく、「空間的にどこまで伸びているか」を述べる時などに使われます。
例: “The highway extends for hundreds of miles.”(その高速道路は何百マイルも続く) - extend + 目的語 + 前置詞 + 対象
例: “We want to extend our services to remote areas.” - extend + 名詞(invitation, deadline, sympathy など)
例: “He extended an invitation to all staff members.” - フォーマルな場面(ビジネスメール、公式発表など)でも多用される
- カジュアルな会話では「~を長くする」「~を伸ばす」といった日常的な文脈でも使える
- “Could you extend the umbrella a bit more? I’m still getting wet.”
(傘をもう少し広げてくれる?まだ濡れているんだ。) - “I need to extend my arm to reach the top shelf.”
(棚の一番上に手が届くように腕を伸ばさなきゃ。) - “We decided to extend our stay in Kyoto for two more days.”
(私たちは京都での滞在をあと2日延ばすことにした。) - “We need to extend the project deadline by another week.”
(プロジェクトの締め切りをさらに1週間延ばす必要があります。) - “I would like to extend an invitation to you for our annual conference.”
(年次会議へのご招待をさせていただきたいのですが。) - “Could you extend our service coverage to the new branch?”
(新しい支店にもサービスの適用範囲を広げてもらえませんか。) - “The researcher plans to extend her study to include a larger test group.”
(その研究者は、より大きな被験者グループを含むよう研究を拡張する予定である。) - “We can extend this equation into multiple dimensions for further analysis.”
(さらに解析するために、この方程式を多次元に拡張することができる。) - “The theory extends beyond classical mechanics and applies to quantum physics.”
(その理論は古典力学を超えて量子物理学にも適用される。) - expand(拡大する、拡張する)
- 「面積や容量、ボリュームを拡張する」というニュアンスを強く持つ。
- 例: “They plan to expand their business overseas.”(彼らは海外に事業を拡大する予定だ。)
- 「面積や容量、ボリュームを拡張する」というニュアンスを強く持つ。
- enlarge(大きくする)
- 「対象の大きさ」を直接的に大きくするイメージ。写真や図を拡大するようなときによく使われる。
- 「対象の大きさ」を直接的に大きくするイメージ。写真や図を拡大するようなときによく使われる。
- prolong(引き延ばす、長引かせる)
- 時間的に「長引かせる」というニュアンスが中心。ややネガティブな文脈で使われることも。
- 時間的に「長引かせる」というニュアンスが中心。ややネガティブな文脈で使われることも。
- lengthen(長くする、延長する)
- 物理的な長さを伸ばすイメージ。「スカートの丈を長くする」など。
- 物理的な長さを伸ばすイメージ。「スカートの丈を長くする」など。
- shorten(短くする)
- extend の反対で、時間的・空間的に短くする。
- extend の反対で、時間的・空間的に短くする。
- reduce(減らす)
- 大きさ・量を減らすという意味で、extend と対照的。
- 大きさ・量を減らすという意味で、extend と対照的。
- 発音(IPA): /ɪkˈstɛnd/ または /ɛkˈstɛnd/
- アクセント: 「ex-TEND」の “tend” の部分にやや強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはなく、どちらも「イクステンド」か「エクステンド」のように発音します。
- よくある間違いとして、語頭の「ex-」をあまり強く発音しすぎないよう注意が必要です。
- スペルミス: “extend” と “extent” (範囲、程度) はスペルが似ていますが、品詞も意味も異なるため混同しがちです。
- 同音異義語ではありませんが、”extent” を使いたいのに間違って “extend” と書いてしまうケースが多いです。
- TOEICなどでも「deadlineを延長する」などの文脈でよく出る重要単語なので、しっかり意味と使い方を覚えておくと役立ちます。
- 語源は「ex(外へ) + tend(伸ばす)」なので、「外に向かって伸ばす」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「エクステンド」という音から、「エクステンション(extension)」が関連語だと推測しやすいため、語形変化と合わせてセットで覚えると便利です。
- 「腕を伸ばす」「締め切りを延ばす」など身近な動作や状況をイメージして学ぶと定着しやすいでしょう。
- “A person who is in a romantic or sexual relationship with someone else.”
- または、“A person who loves or is very enthusiastic about something.”
- 「恋人」や「愛人」という意味です。誰かと恋愛関係にある人や、非常に愛好している人を指します。
- 「ある対象をこよなく愛する人」という意味でも使われます。たとえば “chocolate lover” なら「チョコをこよなく愛する人」というニュアンスです。
- 単数形: lover
- 複数形: lovers
- love(愛) + -er(~する人、~するもの)
→「愛する人」「愛好家」という意味合いを持つ形になります。 - love (動詞・名詞): 愛する/愛
- loving (形容詞): 愛情深い
- lovable (形容詞): 愛らしい
- lovely (形容詞): かわいらしい、美しい
- secret lover (秘密の恋人)
- music lover (音楽好き)
- animal lover (動物好き)
- chocolate lover (チョコレート好き)
- art lover (アート愛好家)
- book lover (本好き)
- nature lover (自然好き)
- coffee lover (コーヒー好き)
- pet lover (ペット好き)
- sweet lover (甘いもの好き)
- 中英語 (Middle English) の “lover” から来ており、さらに古い形として “love” + “-er” が合わさってできた言葉です。
- 恋人を指す場合は、親密な関係があることを強く示唆します。やや私的な印象を与えることが多いので、公の場面では “partner” を使う場合もあります。
- 愛好家として使う場合は、対象への情熱や大きな好意を表すポジティブな言葉です。
- 口語・カジュアルな場面で用いられることが多いですが、文章中でも「~好き」という意味で堅苦しくない表現として使われます。
- 名詞 (可算名詞): “one lover,” “two lovers” のように数えられます。
- 通常は他の品詞にならない(“lover” は名詞)のですが、語幹である “love” は動詞・名詞・形容詞に派生します。
- “(Someone) is my lover.”
- 「(誰々)は私の恋人です。」
- 「(誰々)は私の恋人です。」
- “He is a _____ lover.”
- 「彼は~好きです。」
- lover’s quarrel: 恋人同士のけんか
- star-crossed lovers: 悲運の恋人たち (シェイクスピアのロミオとジュリエットなどで有名)
“I met her new lover at the party last night.”
- 「昨晩のパーティーで彼女の新しい恋人に会ったよ。」
“He’s a true coffee lover; he visits every new café in town.”
- 「彼は本当にコーヒーが好きで、街に新しいカフェができると必ず行くんだ。」
“My sister is a huge animal lover and volunteers at a shelter.”
- 「私の妹は大の動物好きで、シェルターでボランティアをしているよ。」
“We’re looking to target coffee lovers with our new product line.”
- 「新しい商品ラインでは、コーヒー好きの人たちをターゲットにしようと考えています。」
“I wouldn’t refer to my colleague as my lover; we have a strictly professional relationship.”
- 「同僚のことを恋人とは言えませんよ。仕事上の関係だけです。」
“Our marketing campaign is designed for music lovers around the world.”
- 「私たちのマーケティングキャンペーンは、世界中の音楽好きの人たちに向けられています。」
“In Shakespeare’s works, many lovers face tragic circumstances.”
- 「シェイクスピアの作品では、多くの恋人たちが悲劇的な状況に直面する。」
“The paper discusses the motivations of ancient art lovers in the Roman era.”
- 「この論文では、ローマ時代の芸術愛好家の動機について論じています。」
“Researchers have compared chocolate lovers’ taste preferences across different cultures.”
- 「研究者たちは、異なる文化圏のチョコレート好きの味の好みを比較しました。」
- partner (パートナー)
- 恋愛関係の相手をよりフォーマルかつ広義に示す言い方。
- 恋愛関係の相手をよりフォーマルかつ広義に示す言い方。
- boyfriend / girlfriend (ボーイフレンド / ガールフレンド)
- 恋愛関係の相手をカジュアルに示す言い方。
- 恋愛関係の相手をカジュアルに示す言い方。
- admirer (崇拝者, ファン)
- 直接的な恋人ではなく、尊敬・好意を抱く人の意味が強い。
- 直接的な恋人ではなく、尊敬・好意を抱く人の意味が強い。
- 恋人や愛好家の反意語としては “enemy (敵)” や “hater (嫌う人)” が挙げられますが、文脈上あまり直接対比されないことが多いです。
- 発音記号 (IPA): /ˈlʌv.ər/ (イギリス英語, アメリカ英語ともに似た発音)
- アクセントは最初の音節 “lʌv” にあります。
- よくある誤りは “love” と “lover” を混同して、「ラブ」となりがちな部分を “ラヴァー” のようにしっかり “er” を意識しないと通じにくい場合があります。
- イギリス英語では “ʌ” 音で、アメリカ英語でも同様ですが、語尾の “r” がアメリカ英語ではより明確に発音されることがあります。
- スペルミス: “louver” (通気口) と書いてしまう間違いがあるかもしれません。
- “lover” は “love” からは “r” がつくだけだが、発音が少し変わるので注意。
- 恋人を紹介する際に「lover」はやや馴れ馴れしく聞こえる可能性があります。ビジネスシーンやちょっとフォーマルな場では “partner” を使うことが多い点を覚えておきましょう。
- TOEIC や英検などの試験では、派生形 “love,” “lovely,” “loving” などとの区別を問う問題が出るかもしれません。
- “love + er” と覚えると、「愛 + する人・もの」を示すことがわかりやすいです。
- 「ラブ + アー」で「ラヴァー」になるイメージをもつと発音を忘れにくくなります。
- 語尾に “-er” がつくことで、「~する人」「~が好きな人」という立場を表現できるほかの単語を合わせて覚えるのも効果的です (例: “runner,” “writer,” “reader” など)。
- 英語:
on the other side of,
further than,
in addition to,
outside the range or limits of something
- 日本語: 「~の向こうに」「~を超えて」「~の範囲を超えて」など
- 副詞:
We looked beyond for a better view.
(私たちはもっと先を見渡した) - 形容詞としては独立の形はありませんが、文中で「beyond description」のように形容詞を伴う慣用表現がよく使われます。
- 物理的な位置・距離
例: 「~の向こうに」「~の先に」 - 範囲や限度を超える
例: 「~の範囲を越えている」「~の能力や理解を超えている」 - 付加的・追加的対象
例: 「~のほかに」「~以上に」 - beyond belief(信じられないほど)
- beyond comparison(比類ないほど)
- beyond doubt(疑いなく)
- beyond repair(修理不可能なほど)
- beyond description(言葉で言い表せないほど)
- beyond recognition(認識できないほど)
- go beyond the limit(限界を超える)
- beyond measure(計り知れないほど)
- beyond imagination(想像を絶する)
- beyond one’s control(自分の力ではどうにもならない)
- 「~を超える」「~を越えて進む」という前向きなイメージがある一方で、「理解を超えている=全くわからない」のようにネガティブなニュアンスも出せます。
- カジュアルで日常的な表現から、フォーマルな文章でも幅広く使われます。
前置詞として
“beyond + 名詞”
例: “The park is beyond the river.”(公園は川の向こうにある)副詞として
文後位に置かれ、further away
の意味に近い使われ方をします。
例: “We traveled beyond.”(私たちはもっと先へ進んだ)- フォーマル / カジュアル どちらでも使用可能
- 日常会話からビジネス、学術的文章まで幅広い文脈で使えます。
- 前置詞 “beyond” の後には単数名詞・複数名詞・抽象名詞など、さまざまな名詞が続きます。
- 副詞的に使う場合は直後に名詞を伴わずに終わるケースがあります。
- “The grocery store is just beyond that traffic light.”
(あの信号の先にスーパーがあるよ。) - “It’s beyond my understanding why he would do that.”
(彼がそんなことをするなんて私には理解できない。) - “Let’s walk beyond the park to see if there’s a cafe.”
(公園の向こうまで歩いて、カフェがあるか見てみようよ。) - “Our goals go beyond mere profit.”
(私たちの目標は単なる利益を超えています。) - “This project is challenging, but it’s beyond question that it will benefit the company.”
(このプロジェクトは難しいですが、企業に利益をもたらすのは疑いありません。) - “Our responsibilities extend beyond securing funds; we also ensure sustainable growth.”
(私たちの責任は資金調達だけでなく、持続的な成長を確保することにも及びます。) - “The theory attempts to explain phenomena beyond the scope of traditional physics.”
(その理論は従来の物理学の範囲を超えた現象を説明しようとしている。) - “This research goes beyond previous findings and proposes a new hypothesis.”
(この研究は従来の結果を超えて、新たな仮説を提案しています。) - “The data suggests effects that are beyond our current models of calculation.”
(そのデータは、現在の計算モデルを超えた影響を示唆しています。) - “past”(過ぎて、超えて)
- “We drove past the city.” = 町を通り過ぎた。
- 「beyond」は空間的・抽象的に「~の向こう」というニュアンスが強いが、「past」は時間・場所を通り過ぎる感覚が強い。
- “We drove past the city.” = 町を通り過ぎた。
- “above”(上に、超えて)
- “The plane flew above the clouds.” = 飛行機は雲の上を飛んだ。
- 「above」は高さや順位で上側を表す。一方で「beyond」は距離や範囲外を指すことが多い。
- “The plane flew above the clouds.” = 飛行機は雲の上を飛んだ。
- “outside”(外側に、範囲を外れて)
- “This matter is outside our jurisdiction.” = これは私たちの管轄外です。
- 「outside」は物理的境界や抽象的境界の外という意味で類似性があるが、「beyond」はさらに先へ行く動的イメージがある。
- “This matter is outside our jurisdiction.” = これは私たちの管轄外です。
- “within”(内部に、範囲内に)
- “The solution lies within our capabilities.” (その解決策は我々の能力の範囲内にあります。)
- “The solution lies within our capabilities.” (その解決策は我々の能力の範囲内にあります。)
- イギリス英語: /bɪˈjɒnd/
- アメリカ英語: /bɪˈjɑːnd/ または /biˈɑnd/
- 第2音節の “yond” の部分にアクセントがあります。[bi‐YOND]
- 第1音節を強く読んでしまう
- 母音の発音を “/bijond/” のように誤って読む
- 「beyond」と「behind」
- スペルが似ているため混同しがちですが、意味はまったく異なるので注意が必要です。
- スペルが似ているため混同しがちですが、意味はまったく異なるので注意が必要です。
- 綴りミス “beyound” や “byond”
- “be-y-ond” と中間の「y」を忘れないようにしましょう。
- “be-y-ond” と中間の「y」を忘れないようにしましょう。
- 前置詞以外の機能にも注意
- 副詞的に使われることもあるので、文脈から判断しましょう。
- 副詞的に使われることもあるので、文脈から判断しましょう。
- 試験対策
- 前置詞問題や読解問題で「~を超えて」のニュアンスを問われることが多いです。TOEIC・英検でも前置詞選択問題などに頻出です。
- 「ビヨーンと(beyond)」と音で覚えると「境界線をビヨーンと伸ばして超える」イメージを連想しやすくなります。
- 「be + yond(あちら側)」と語源的に意識すると、「自分の側からあちら側に飛び出す」というイメージを持ちやすいでしょう。
- スペリングで “y” の位置を間違えないように「be + y + ond」と3つに区切って覚えるのもおすすめです。
- 英語: “dimension”
- 日本語: 「次元」「寸法」「局面」「側面」など
- 品詞:名詞 (Noun)
- 活用形:通常は可算名詞で、複数形は “dimensions” となります。
- 他の品詞:
- 形容詞形:dimensional(例:three-dimensional “3次元の”)
- 名詞形:dimensionality(次元数・次元の性質)
など
- B2(中上級)
数学や物理だけでなく、比喩的に「新しい局面・側面」といった抽象的な話題でも使われるため、中上級の語彙として扱われることが多いです。 - 語源に関しては後述しますが、ラテン語の “dīmensiō” に由来し、「測る (measure)」という意味合いを持ちます。
- 接頭語や接尾語というよりは、語幹“dimension”に、形容詞形 “-al” が付くことで “dimensional” の形となります。
寸法・次元
- 長さ・幅・高さなど、空間や物体の測定された数値。
例:「The box has the following dimensions: 10×20×5 cm.」
- 長さ・幅・高さなど、空間や物体の測定された数値。
物事の局面・側面
- 物事の性質や特徴を指す際に使われる抽象的な意味。
例:「This project added a new dimension to our understanding of marketing.」
- 物事の性質や特徴を指す際に使われる抽象的な意味。
- three-dimensional figure(3次元図形)
- add a new dimension(新たな局面を加える)
- physical dimensions(物理的寸法)
- spiritual dimension(精神的な次元)
- social dimension(社会的側面)
- dimension of time(時間という次元)
- reduce dimensions(寸法を縮小する)
- explore different dimensions(さまざまな次元/局面を探求する)
- multi-dimensional approach(多次元的アプローチ)
- dimension analysis(次元解析、次元分析)
- 「dimension」はラテン語の “dīmensiō”(測定)に由来し、古フランス語 “dimensioun” を経て英語に取り入れられました。
- “measure” と同じく「計る」というニュアンスと、「広がり・範囲」を示すイメージが含まれています。
- 純粋に空間的な「長さ・幅・高さ」といった意味で理系分野で使われるだけでなく、抽象的な「側面・局面」を示すときにもよく用いられます。
- 日常会話でカジュアルに使う場合は、「新しい観点をもたらす」といったポジティブな印象を与えることが多いです。
- フォーマルな文章や学術的な論文でも、次元や側面を論じる際に頻出します。
- 名詞:可算名詞(a dimension, the dimensions, etc.)
(例) “We need to consider all dimensions of this problem.” - しばしば複数形 “dimensions” で用いられます。
- 基本的には他動詞を伴う形ではなく、“have / add / take on + dimension” などの構文で使われることが多いです。
- “take on a new dimension”
- 新たな次元(要素)が加わる
- 新たな次元(要素)が加わる
- “give (something) a dimension”
- (何か)に特定の次元(意味合い)を与える
- (何か)に特定の次元(意味合い)を与える
- “add another dimension (to something)”
- (何か)にもう一つの局面を加える
- (何か)にもう一つの局面を加える
- “I’ve never thought about friendship in that dimension before.”
- 「友情をそんな次元で考えたことはなかったよ。」
- “The painting looks flat; if it had more dimension, it would be more interesting.”
- 「その絵は平面的に見えるね。もっと奥行きがあれば、より面白くなるだろうに。」
- “Trying a new hobby can add a new dimension to your life.”
- 「新しい趣味を始めると、人生に新たな側面をもたらしてくれるよ。」
- “We need to consider the financial dimension of this project.”
- 「このプロジェクトの財政面も検討する必要があります。」
- “Expanding overseas adds a global dimension to our operations.”
- 「海外進出により、私たちの事業にグローバルな局面が加わります。」
- “His leadership provided a new dimension to the company culture.”
- 「彼のリーダーシップによって、会社の文化に新たな次元が加わりました。」
- “In quantum mechanics, extra dimensions are often theorized.”
- 「量子力学では、余剰次元がしばしば仮定されます。」
- “Understanding higher-dimensional spaces is a core part of modern theoretical physics.”
- 「高次元空間の理解は、現代の理論物理学の重要な部分です。」
- “Researchers explored the psychological dimension of consumer behavior.”
- 「研究者たちは、消費者行動の心理的次元を探求しました。」
- “aspect”(側面)
- 「観点・局面」に近い意味。より捉え方や見方に焦点を当てる。
- 例: “We need to consider every aspect of the situation.”
- 「観点・局面」に近い意味。より捉え方や見方に焦点を当てる。
- “measurement”(測定・寸法)
- 「物理的に測定された数値」という点では類似。ただし、抽象的な「局面」の意味は含まず、より具体的な測定値にフォーカス。
- 「物理的に測定された数値」という点では類似。ただし、抽象的な「局面」の意味は含まず、より具体的な測定値にフォーカス。
- “extent”(範囲・広がり)
- 何かの大きさや範囲を示すが、必ずしも「次元」のニュアンスは強くない。
- 何かの大きさや範囲を示すが、必ずしも「次元」のニュアンスは強くない。
- “flatness”(平面性、単調さ)
- 「次元がない・単一な」というニュアンスで、比喩的に使われることはあるものの、そこまで一般的ではない。
- 発音記号(IPA): /daɪˈmɛn.ʃən/ または /dɪˈmɛn.ʃən/
- アメリカ英語: ダイメンション (daɪ- or dɪ- と発音)
- イギリス英語: /daɪˈmen.ʃən/ と /dɪˈmen.ʃən/ の両方が聞かれますが、強勢は “-men-” の部分に置かれることが多いです。
- アメリカ英語: ダイメンション (daɪ- or dɪ- と発音)
- イギリス英語とアメリカ英語で大きく違うわけではありませんが、頭の “di-” を “dai-” と発音するか “di-” と発音するかが異なる場合があります。
- よくある間違い:つづりを“dimenshon”などと書いてしまうことがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “dimention” や “demension” などと間違いやすいので、“dimension” としっかり覚えましょう。
- “measurement” や “size” と混同しがちですが、“dimension” はより抽象的にも使える単語です。
- TOEICや英検などでは、特にビジネス文章やレポート文脈で“the financial dimension”や“the strategic dimension”のように使われる表現が出題されることがあります。
- “diMENsion” の“MEN”にアクセントがあるイメージを持つと、スペルと発音が覚えやすいかもしれません。
- 「次元」というイメージを、数学の立方体(三次元)やSF映画の“異次元”を思い浮かべると連想しやすいです。
- 「新しい次元」という表現(add a new dimension)が頻出なので、そこをキーフレーズとして覚えるのもおすすめです。
- film (動詞): To record moving images using a camera; to shoot a movie or video.
- 「映像を撮影する」「動画を撮る」「映画を撮影する」という意味の動詞です。 たとえば、カメラやスマートフォンで映像を撮るときに使われます。「撮影する」というニュアンスが中心の単語ですね。
- 動詞 (他動詞)
- 原形: film
- 三人称単数現在形: films
- 現在進行形: filming
- 過去形/過去分詞形: filmed
- 名詞形「film」: 「映画」「フィルム」という意味。
例) “I watched a film last night.” (昨夜映画を見ました) - B1 (中級)
映画や映像に関する表現は一般語彙に含まれることが多く、日常会話でも使われます。 - 接頭語・接尾語は明確には含まれていません。
- 映画やビデオを撮影する
- 記録用に映像を撮る
- filmmaker (名詞): 映画製作者
- filming (動名詞): 撮影すること
- filmed (過去形・過去分詞): 撮影した
- film a scene (シーンを撮影する)
- film a documentary (ドキュメンタリーを撮影する)
- film an interview (インタビューを撮影する)
- start filming (撮影を始める)
- finish filming (撮影を終える)
- film on location (ロケ地で撮影する)
- film behind the scenes (舞台裏を撮影する)
- film in 4K (4K画質で撮影する)
- film with a smartphone (スマートフォンで撮影する)
- film live (生放送で撮影する/ライブ撮影する)
- 古英語「filmen」(皮膜、薄い層)に由来し、後に映画用のフィルムを指すようになりました。そこから「映画を撮る」という動詞に転じました。
- 「to film」は「撮影する」という行為そのものを示します。
- 「shoot」とほぼ同じように使えますが、「film」は映画や映像制作の文脈でより一般的・包括的な言い方です。
- 口語でも文章でも使われる、比較的カジュアルかつフォーマルどちらでも使える単語です。
- 他動詞として目的語を伴う構文が基本です。
- 例) “They filmed the ceremony.”
- 例) “They filmed the ceremony.”
- “film ~ doing …” という形で、「~が…しているところを撮影する」という意味も可能です。
- 例) “They filmed the actors rehearsing the scene.”
- 例) “They filmed the actors rehearsing the scene.”
- 「film」は可算・不可算の名詞「film(映画/フィルム)」とも区別する必要がありますが、文脈上で動詞か名詞かを判断しやすい場合が多いです。
- “We’re going to film our vacation with a GoPro.”
(私たちは休暇をGoProで撮影する予定です。) - “Could you film me while I’m skateboarding?”
(スケボーをしているところを撮影してくれる?) - “I want to film the sunset later.”
(後で夕日を撮影したいな。) - “Our marketing team plans to film a promotional video next week.”
(わたしたちのマーケティングチームは来週、宣伝用のビデオを撮影する予定です。) - “We decided to film customer testimonials for the product launch.”
(製品発売に向けて顧客の声(Testimonials)を動画撮影することにしました。) - “They hired a professional crew to film the corporate event.”
(彼らは社内イベントを撮影するためにプロの撮影チームを雇いました。) - “Researchers used drones to film wildlife in its natural habitat.”
(研究者たちはドローンを用いて野生生物を自然環境で撮影しました。) - “The students were asked to film a short experiment for the science fair.”
(生徒たちはサイエンスフェアに向けて短い実験動画を撮影するよう求められました。) - “Archaeologists filmed the excavation process for further study.”
(考古学者たちは発掘作業を後の研究のために録画しました。) - shoot (シュート)
- 「撮影する」という意味。映画や写真の撮影を広く指す。 “film”よりも口語的に使われる場合が多い。
- 「撮影する」という意味。映画や写真の撮影を広く指す。 “film”よりも口語的に使われる場合が多い。
- record (レコード)
- 「記録する」。音声や映像など、幅広く使える。単に映像・音声を保存するニュアンス。
- 「記録する」。音声や映像など、幅広く使える。単に映像・音声を保存するニュアンス。
- capture (キャプチャー)
- 「(画像・映像・瞬間を)捉える」。写真やスクリーンショットなど、瞬間的な捉え方を含む。
- 「(画像・映像・瞬間を)捉える」。写真やスクリーンショットなど、瞬間的な捉え方を含む。
- (明確な反意語はありませんが) “erase” 「消去する」 “delete” 「削除する」などが対照的な表現といえます。
- イギリス英語: /fɪlm/
- アメリカ英語: /fɪlm/
- 「fil-m」と1音節ですが、「l」が入るため “フィルム”のように丁寧に発音されます。
- 多くの学習者が “film” の [l] を発音しにくいと感じるかもしれません。無理に母音を入れず、fɪlm(フィルム)のイメージで軽く[L]音を出すようにします。
- スペルミス: “film”を“flim”と間違える初学者がいます。文字の順番に注意しましょう。
- 同音異義語: 英語において“film”と同音異義語はありませんが、“firm” (確固たる) と混同するケースがあるので気をつけます。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、「映画関連」「映像関連」の文脈で出題される場合があります。特に「film an interview」などフレーズで出題されることがあります。
- 「film」は「フィルム」から来ていると覚えると、スペリングを間違えにくくなります。
- “i” と “l” の順番をしっかり意識して「フィ(fi)ルム(lm)」とイメージしましょう。
- カメラを持っている姿や、映画を撮影しているシーンを思い浮かべると覚えやすいです。
- B2(中上級): 日常会話でもビジネスシーンでもわりと使われる形容詞ですが、抽象的・広義で捉える必要があるため、少し高めのレベルに設定しています。
- 形容詞形:alternative (比較級や最上級は通常用いられませんが、稀に“more alternative / most alternative”のように使われることもあります)
- 名詞形:alternative (例: “an alternative to something”)
- 名詞として: 例えば「We need an alternative.(我々には代替案が必要だ)」というように用いられます。
- 接頭語: 特にはっきりとした接頭語は含まれません。
- 語幹: alter- (ラテン語で“他の”を意味する“alter”から)
- 接尾語: -ative (形容詞を作るための接尾語)
- alternate (動詞/形容詞): 「交互にする/交互の」
- alter (動詞): 「変更する、変える」
- alternative energy – 代替エネルギー
- alternative medicine – 代替医療
- alternative route – 代わりとなるルート
- alternative approach – 別のアプローチ
- alternative lifestyle – 代わりの(または主流とは異なる)ライフスタイル
- alternative plan – 代替案
- alternative solution – 代わりになる解決策
- alternative rock – オルタナティブ・ロック(従来のロックとは異なる音楽ジャンル)
- offer an alternative – 代わりとなる手段を提示する
- seek an alternative – 代替手段を探す
- 微妙なニュアンス: 「mainstream(主流)」と対比される意味合いが強いので、「通常と異なる」「代わりの」というときに使うと自然です。
- 使用場面:
- ビジネス文書や、学術的な文脈でも使えるため、フォーマルな文章でも問題ありません。
- 日常会話でも「別の方法(another way)」として気軽に使われます。
- 音楽ジャンル(alternative music)などカジュアルな文脈でも登場します。
- ビジネス文書や、学術的な文脈でも使えるため、フォーマルな文章でも問題ありません。
- 名詞を修飾して、「別の / 代替の / 従来のものとは異なる」という意味を付け加えます。
- 例: an alternative method, alternative solutions
- 「名詞 + to + something」の形でよく使われます。
例: “We need an alternative to fossil fuel.” (化石燃料に代わるものが必要だ) - leave (someone) with no alternative: 「(相手)に他の選択肢がないようにする」という意味合いになります。
例: “This problem leaves us with no alternative but to reconsider our approach.” - “Is there an alternative movie we could watch tonight?”
(今夜は別の映画を見られたりするかな?) - “I’m looking for an alternative way to commute because the train is always crowded.”
(電車がいつも混んでいるから、別の通勤手段を探しているんだ。) - “Do you have any alternative suggestions for dinner?”
(夕食の別の案はある?) - “We need to propose an alternative plan in case the budget cuts go through.”
(予算削減が通った場合に備えて、代替案を提案する必要があります。) - “Let’s consider an alternative approach that might cost less.”
(もう少しコストを抑えられる方法を検討してみましょう。) - “If our supplier contract fails, do we have an alternative option?”
(もし供給業者との契約が失敗した時に、他の選択肢はあるのでしょうか?) - “The study explores alternative treatments for chronic pain.”
(その研究は慢性疼痛に対する代替治療を探求しています。) - “Some researchers are suggesting alternative hypotheses about climate change.”
(一部の研究者は、気候変動に関する別の仮説を提示しています。) - “This paper examines alternative perspectives on social inequality.”
(本論文は社会的不平等に対する別の視点を検証しています。) - different (違った)
- 一般的に「異なる」という意味だが、幅広く使われる。
- 一般的に「異なる」という意味だが、幅広く使われる。
- other (他の)
- 複数の選択肢がある場合を指すが、単純に「他のもの」を示す。
- 複数の選択肢がある場合を指すが、単純に「他のもの」を示す。
- substitute (代わりの)
- 代用品というニュアンスが強い。
- 代用品というニュアンスが強い。
- optional (任意の)
- 自分の選択次第という意味合い。
- conventional (従来通りの、伝統的な)
- いわゆる主流のやり方を指す。
- いわゆる主流のやり方を指す。
- mainstream (主流の)
- 一般的で多くの人が採用している方法や考え方を指す。
- IPA: /ɔːlˈtɜːrnətɪv/ (アメリカ英語), /ɒlˈtɜːnətɪv/ (イギリス英語)
- アメリカ英語では /ɔːl-/ と始まる発音が多く、イギリス英語では /ɒl-/ と始まります。
- アメリカ英語では /ɔːl-/ と始まる発音が多く、イギリス英語では /ɒl-/ と始まります。
- アクセントは “-ter-” の部分(第2音節)に置かれます:
- al-TER-na-tive
- よくある間違いとして、語尾の “-tive” を /tɪv/ と発音せず “-tive” の /taɪv/ のように伸ばして発音してしまうケースがありますが、正しくは /tɪv/ です。
- スペルミス: “alter(変える)” と “altar(祭壇)” はスペルが似ていますが、全く別の単語です。
- “alternative” を使う際に、形容詞として使うのか名詞として使うのかを混同しないように注意しましょう。
- 「他に選択肢がない」という意味で “no alternative” という表現がよく出題されます。資格試験やTOEICでも、選択肢を示す文脈などで使用がみられます。
- 語源の “alter = 他の” を思い浮かべておくと良いでしょう。
- “Take the alternative route.” というイメージで、「いつもの道ではなく“もう一つの道”を使う」=「別の選択肢」と覚えやすいです。
- 学習テクニックとして、主流のもの(conventional, mainstream)との対比をイメージするとわかりやすくなります。例えば、音楽ジャンルで“Rock vs. Alternative Rock”という対比を思い浮かべるのは覚えやすい方法です。
certain
certain
解説
確信している / 碓かな / 必ず~する / 明白である / 若干の / ある,ある一定の
certain
以下では、形容詞「certain」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: certain
品詞: 形容詞 (adjective)
英語の意味: “sure,” “confident,” “definite,” “particular”
日本語の意味: 「確信している,確実な」,「いくつかの中のある特定の」,「ある程度の」
例えば「I am certain about the result.(その結果について確信している)」のように、何かが「確かだ」と思うときに使います。また、「ある特定の~」という意味で「certain problems(ある特定の問題)」などという表現にも使われます。日常会話からビジネス、フォーマルな場面まで幅広く使える形容詞です。
活用形
形容詞のため、厳密な変化形はありません。ただし、比較級・最上級を作る場合は以下のようになります。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
英単語「certain」は明確な接頭辞や接尾辞を持つ形ではありませんが、同じ語根から派生した仲間として “certainty” や “certify” などがあります。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
1) 「確信している」という意味での用法
2) 「ある特定の〜」という意味での用法
注意点
5. 実例と例文
(1) 日常会話編
(2) ビジネスシーン
(3) 学術・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「certain」の詳細な解説です。「確かだと思う」「ある特定の」といった意味を上手に使い分けながら、会話や文書で活用してみてください。話の流れで自然に出せると、英語表現がぐっと洗練されます。ぜひ参考にしてみてください。
《補語にのみ用いて》(主語となる人が)碓信している,信じて疑わない
(事が)碓かな,疑いのない(sure)
《名詞の前にのみ用いて》ある一定の
《名詞の前にのみ用いて》(ある程度わかっているがそれ以上ははっきりしない)ある…,例の…
《名詞の前にのみ用いて》いくぶんかの,多少の,ある程度の
(…のうちの)ある人々(もの),いくつか《+of++名》
size
size
解説
〈U〉〈C〉(人や物の) 大きさ / 〈C〉(帽子・靴・シャツなどの) サイズ, 寸法
size
以下では、英単語 size
(名詞)について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語表記: size
品詞: 名詞(可算名詞・文脈によっては不可算名詞として扱われる場合もあります)
日本語訳: 大きさ、寸法、サイズ
「size」は「物の大きさや寸法など、どのくらいの大きさなのか」を指す単語です。たとえば、服を買う時に「サイズはいくつですか?」と尋ねるような場面でよく使われ、ものの長さ・高さ・容量だけでなく、規模感や量的な概念も表せます。日常会話では非常に頻繁に登場する、ごくベーシックな単語です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「size」は、はっきりした接頭語・接尾語をもともと含まない一語であり、語幹そのものが “size” です。ただし意味の拡張として以下のような派生形があります。
主な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく使われるイディオム・構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3つずつ例文を示します。
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「大きさ」がない、という直接的な反意語は存在しませんが、「サイズがゼロのようなもの」や「まったく規模がない」というシーンでは lack of size など抽象的に表現されることがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 size
の詳細な解説です。日常からビジネス、学術にいたるまで幅広く使われる重要単語なので、ぜひマスターして活用してみてください。
〈U〉〈C〉(人や物の)大きさ
〈U〉大きいこと
〈U〉数量,規模
〈C〉(帽子・靴・シャツなどの)サイズ,寸法,型
〈U〉《話》実情,真相
respond
respond
解説
返事する / 反応する / ...であると答える
respond
以下では、動詞「respond」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: respond
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
意味(英語):
To say or do something as a reaction to something that has been said or done.
意味(日本語):
「返事をする」「応じる」「対応する」などの意味を持ちます。誰かに何かを言われたり何かが起こったりしたときに、それに対して言葉や行動で反応することを指します。日常のちょっとした会話からビジネス上のやりとり、メールの返信など幅広い場面で用いられます。
他の品詞になったときの例:
CEFRレベル目安: B1(中級)
会話や文章で頻繁に登場し、ある程度英語に慣れた人なら使いこなしやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
「respond」は「再び答える・応じる」という感覚から、何かに対して反応するという意味を表します。
関連単語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
「respond」はラテン語の “respondēre” (re + spondēre) に由来し、「返事をする」という意味です。
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「respond」は何らかのアクションや返答をする意味なので、その逆は「無視する」「反応しない」「黙ったままでいる」となります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「respond」の詳細な解説です。質問やシーンに応じて、うまく「respond」を使ってみてください。
(…に)返事をする,応答する《+to+名》
(…に)反応する,応じる(react),好反応を示す《+to+名(do*ing*)》
(牧師の言葉に対して)応唱する
《respond+that節》〈…である〉‘と'答える,応答する
を述べる,表明する
ヒント
答え:s * * * e
【同音異義語】
《別の語(1)の意味》
【名/C】(人・物事の) 状態, 様子 / 【名/C/U】《しばしばS-》国家, 国, 政府 / (アメリカ・オーストラリアなどの)州 / 《話》米国 / 【形】国家の / 《米》州の / 公式の
state
state
解説
を述べる,表明する
state
1. 基本情報と概要
単語: state
品詞: 動詞 (他にも名詞として利用可能)
活用形:
英語での意味
to express something clearly and formally, often in a written or official form.
日本語での意味
「(正式に・はっきりと)述べる、言う、表明する」という意味です。
公的な文書や公式な場面で使われることが多く、書類やスピーチなどで「〜と述べる/明言する」というニュアンスがあります。
他の品詞になった時の例
難易度 (CEFR レベル目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「state」の詳細解説です。フォーマルな文脈で「〜と明言する、述べる」という際に役立つ単語なので、ビジネスやアカデミックな場面でぜひ使ってみてください。
…‘を'はっきり述べる,公式に申し立てる
〈当局が〉…‘を'指定する,決める
《...まで》〈距離・期間など〉を延ばす《to ...》 / を伸ばす / 【動/自】《…まで》広がる, 伸びる《to ...》
ヒント
答え:e * * * * d
extend
extend
解説
《...まで》〈距離・期間など〉を延ばす《to ...》 / を伸ばす / 【動/自】《…まで》広がる, 伸びる《to ...》
extend
以下では、英単語「extend」について、学習者の方に役立つよう、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 & 日本語)
「extend」は、何かを長くしたり、大きくしたり、ある範囲を広げたりするときに使う動詞です。文脈によっては、「(手や腕を)伸ばす」「期間や有効期限を延ばす」「(感謝や支持などを)表す・差し出す」というニュアンスでも使われます。
品詞
活用形
他の品詞形
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われる意味のまとめ
関連表現(コロケーション)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
他動詞・自動詞の使い分け
よくある構文
フォーマル/カジュアルな側面
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3例ずつ提示します。
1) 日常会話
2) ビジネス
3) 学術的/アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
少しでも「extend」のイメージがつかめましたでしょうか。空間的にも時間的にも「広げる」「長くする」という基本のイメージを押さえておけば、多くの文脈で正しく使えるようになるはずです。学習に役立ててみてください。
(…に)〈手・足,針金など〉‘を'伸ばす,広げる《+名+to+名》
《文》(…に)〈親切・援助など〉‘を'及ぼす《+名+to+名》
〈事業・意味など〉‘を'広げる,拡張する
(距離・期間など)(…まで)広がる,伸びる,(…に)及ぶ,わたる《+to+名**》
(…まで)〈距離・期間など〉‘を'延ばす,延長する《+名+to+名》
lover
lover
解説
愛する人,恋人《複数形で》恋人同士 / (…の)愛好家,(…を)愛する人《+of+名》
lover
1. 基本情報と概要
単語: lover
品詞: 名詞 (countable)
英語での意味
日本語での意味
「lover」という言葉は、ロマンチックな場面で使われるほか、「音楽好き (music lover)」のように、「~好き・愛好家」という意味合いでも使われます。カジュアルな場面でも使われますが、特に「恋人」の意味合いでは時にプライベートな響きが強い言葉です。
活用形
「lover」は名詞ですが、「love」を動詞や名詞として使うことができます。例えば動詞の “love” (愛する)、形容詞の “loving” (愛情深い) などがあります。
CEFR レベル目安: B1(中級)
・日常会話でも出てくる単語であり、比較的よく目にするので中級レベルといえます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
10 個のよく使われるコロケーション
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム / フレーズ
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “lover” の詳細な解説です。ロマンチックな意味から日常的に「~好き」の意味まで幅広く使える便利な単語なので、使い方のニュアンスを意識しながら覚えてみてください。
誠する人,恋人《複数形で》恋人同士
(…の)愛好家,(…を)愛する人《+of+名》
《場所》…を越えて,の向こうに(へ) / 《数詞つきの句とともに》…から[いくつ目] / 《時間》…を過ぎて,よりも遅く / 《程度・範囲》…の限度を越えて;…以上に(above) / 《通例否定文・疑問文で》…よりほかには,以外に / 向こうに,かなたに / 《the~》かなた,果て / 《the [great]~》あの世
ヒント
答え:b * * * * d
beyond
beyond
解説
《場所》…を越えて,の向こうに(へ) / 《数詞つきの句とともに》…から[いくつ目] / 《時間》…を過ぎて,よりも遅く / 《程度・範囲》…の限度を越えて;…以上に(above) / 《通例否定文・疑問文で》…よりほかには,以外に / 向こうに,かなたに / 《the~》かなた,果て / 《the [great]~》あの世
beyond
《場所》…を越えて,の向こうに(へ) / 《数詞つきの句とともに》…から[いくつ目] / 《時間》…を過ぎて,よりも遅く / 《程度・範囲》…の限度を越えて;…以上に(above) / 《通例否定文・疑問文で》…よりほかには,以外に / 向こうに,かなたに / 《the~》かなた,果て / 《the [great]~》あの世
以下では、英単語「beyond」の詳細を、学習者の方がわかりやすいイメージを持てるように解説します。
1. 基本情報と概要
• 英単語
beyond
• 品詞
主に前置詞 (preposition) として使われますが、副詞 (adverb) の用法もあります。
• 意味
「beyond」は何かの範囲や境界を越えているイメージを表します。たとえば、「場所的にもっと遠く」「理解の範囲を超えている」「数量や限度を超えている」など、多様なニュアンスで「超越」を示す単語です。
• 活用形
前置詞や副詞として、形は常に「beyond」となり、動詞のような変化(過去形や進行形)はありません。
• 他の品詞としての変化例
• CEFRレベルの目安
B1(中級)~B2(中上級)
ある程度英語に慣れ親しんだ方が、「~を越えて、~を超えて」という意味合いを多面的に使いこなせるようになるので中級以上が目安です。
2. 語構成と詳細な意味
• 語構成
beyond
はもともと古英語の begeondan
などに由来しており、be-
(~の近くに、~で)+ yond
(遠方)に関連した要素が含まれていたと考えられています。
現代では一語として扱い、接頭語・接尾語に分解できるほど明確な形跡は残っていません。
• 詳細な意味
• 関連フレーズやコロケーション(計10個)
3. 語源とニュアンス
• 語源
“beyond” は古英語の “begeondan” から発展しました。 “geond” は “yond” = “over there”(あちらに)という意味に由来し、そこに前置詞的要素 “be-” を加えた形です。
歴史的にも「場所的・概念的な境界を越える」というニュアンスで使われてきました。
• 微妙なニュアンスや感情的な響き
4. 文法的な特徴と構文
• 構文例
• 使用シーン
• 文法上のポイント
5. 実例と例文
以下、それぞれの場面における例文を3つずつ示します。
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
• 類義語
• 反意語
7. 発音とアクセントの特徴
• 発音記号 (IPA)
• アクセントの位置
• よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、前置詞「beyond」の詳細な解説です。「境界線を越える」というイメージを頭に置きつつ、例文やコロケーションをたくさん読んで、自然に使いこなせるように練習してみてください。
《場所》…を越えて,の向こうに(へ)
《時間》…を過ぎて,よりも遅く
《程度・範囲》…の限度を越えて;…以上に(above)
《通例否定文・疑問文で》…よりほかには,以外に
向こうに,かなたに
《the~》かなた,果て
《the [great]~》あの世
《数詞つきの句とともに》…から[いくつ目]
〈C〉(長さ・幅・厚さなどの) 寸法 / 《通例複数形で》大きさ,範囲 / 広がり / (数学で)次元
ヒント
答え:d * * * * * * * n
dimension
dimension
解説
〈C〉(長さ・幅・厚さなどの) 寸法 / 《通例複数形で》大きさ,範囲 / 広がり / (数学で)次元
dimension
以下では、英単語「dimension」について、学習者の方でも理解しやすいように詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 & 日本語)
「dimension」は、もともと数学や物理などで長さ・幅・高さといった“寸法”や“次元”を表しますが、「物事のある側面/局面」という意味でも使われる単語です。例えば「別の次元で考える」というように、何かの性質やカテゴリが変わる様子を示すときに使われます。「dimension」は、学校の数学の文脈からビジネス・日常会話まで、幅広く使われる表現です。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話、ビジネス、学術的な文脈の例文をそれぞれ3つずつ示します。
なるべく自然な形で使われる例文を重視しています。
A. 日常会話
B. ビジネス
C. 学術的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「dimension」の詳細解説です。日常会話からビジネス、学術的な場面に至るまで、様々な文脈で用いられる汎用性の高い語彙です。今後英語文献を読む際、あるいは自分で英語を書いたり話したりする際など、便利に使ってみてください。
〈C〉(長さ・幅・厚さなどの)寸法
《通例複数形で》大きさ,範囲,規模
〈C〉広がり,展望(scope)
〈C〉(数学で)次元
/ …‘を'薄膜でおおう / …‘を'フイルムに写す,(映画に)撮影する / 〈小説など〉‘を'映画化する / (ほこり・氷などで)うっすらとおおわれる《+over with+名》 / 映画化される
ヒント
答え:f * * m
film
film
解説
/ …‘を'薄膜でおおう / …‘を'フイルムに写す,(映画に)撮影する / 〈小説など〉‘を'映画化する / (ほこり・氷などで)うっすらとおおわれる《+over with+名》 / 映画化される
film
/ …‘を'薄膜でおおう / …‘を'フイルムに写す,(映画に)撮影する / 〈小説など〉‘を'映画化する / (ほこり・氷などで)うっすらとおおわれる《+over with+名》 / 映画化される
以下では、動詞「film」をできるだけ詳しく解説します。学習の参考にしてください。
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味
品詞
活用形
他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「film」は古英語由来で薄い膜(フィルム)という意味があり、 そこから派生して“映画に使うフィルム” → “撮影する” という動詞として使われるようになりました。
詳細な意味
関連単語(派生語・類縁語など)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
注意点
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「film」の詳細解説です。映画業界だけでなく、日常的な動画撮影時にもよく使われる単語なので、ぜひ活用してみてください。
…‘を'薄膜でおおう
〈小説など〉‘を'映画化する
(ほこり・氷などで)うっすらとおおわれる《+over with+名》
…‘を'フイルムに写す,(映画に)撮影する
映画化される
alternative
alternative
解説
二者択一の / 代わりの / 普通とは違った
alternative
以下では、形容詞「alternative」について、学習者の方にもわかりやすいように詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: alternative
品詞: 形容詞 (時に名詞としても使われる。名詞形も後述)
意味(英語): offering or expressing a choice; different from the usual or conventional
意味(日本語): 「代わりの」「選択肢となる」「従来と異なる」「従来のもの以外の」という意味です。
「何かの代わりとして提案されるもの」や「一般的・主流ではない別の選択肢」を指すときに活用される単語です。例えば、従来の娯楽や方法とは異なる新しい選択肢を示すときに、「alternative」を使います。
CEFRレベルの目安:
活用形
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(例:10個)
3. 語源とニュアンス
「alternative」はラテン語に由来し、“alter(他の)”が語源です。もともとは「もう一つの選択肢」「どちらにするか迷う選択肢」を表す意味合いから派生し、現代英語では「従来・主流のものとは異なる別の方法・選択肢」というニュアンスを持ちます。
4. 文法的な特徴と構文
形容詞としての使い方
名詞としての使い方
イディオムや構文
フォーマル/カジュアルどちらでも使いやすいですが、場面によっては「別の」「対案の」として、ビジネス文脈での提案などにも出てきます。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
“alternative”は「従来の・普通の」という意味合いの反対語である“conventional”や“mainstream”とよく対置されます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「alternative」の詳細な解説です。何かの「代わり」として主流とは違った内容を提示するときに使いやすい単語なので、日常生活やビジネス、学術的な文脈など幅広いシーンで積極的に使ってみてください。
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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