基礎英単語(NGSL) / 英訳 / 記述問題 - 未解答
日本語に対応する英単語を入力する問題集です。
英単語の意味とスペルを覚えるのに役立ちます。
- 英語: “powerful” means “having a lot of power or strength; very effective or strong in effect.”
- 日本語: 「powerful」は「非常に強い力や影響力を持っている、効果が大きい」という意味です。「強力な」や「力強い」というニュアンスで使えます。
- 形容詞 (adjective)
- 原形:powerful
- 比較級:more powerful
- 最上級:most powerful
- 動詞 → なし(“powerful” そのものが動詞化しない)
- 名詞 → power(「力、権力」)
- 副詞 → powerfully(「力強く、強力に」)
- B1(中級)からB2(中上級)レベル
比較的よく登場し、多様な場面で使う単語です。 - 語幹: power(力・影響力)
- 接尾語: -ful(「〜で満たされた、〜らしい」の意味をもつ英語の典型的な形容詞語尾)
- power (n.):力、権力
- powerless (adj.):力がない、無力な
- powerfully (adv.):強力に、力強く
- powerful engine(強力なエンジン)
- powerful speech(力強いスピーチ)
- powerful influence(大きな影響力)
- powerful impact(強大な衝撃・影響)
- powerful leader(強力なリーダー)
- powerful effect(強い効果)
- powerful force(強力な勢力)
- powerful computer(高性能なコンピューター)
- powerful tool(強力な道具・手段)
- powerful statement(力強い発言)
- “powerful”のもとになっている “power” は、古フランス語 “poeir” やラテン語の “posse” (〜することができる)に由来すると言われています。
- “-ful” は古英語の接尾語で、もともと「〜で満ちた」「〜らしい」という意味を持ちます。
- 「結果に大きな影響を与える」「存在感が非常に大きい」といったイメージがあります。
- 文章でも会話でも幅広く使うことができますが、カジュアルからフォーマルまでほぼどのシーンでもOKです。使いやすい反面、「powerful speech(力強いスピーチ)」など感情的で強い力を感じさせる時によく用いられます。
- be powerful enough to ~(~するのに十分強い/力がある)
- remain powerful(依然として力を保つ)
- 形容詞のため、可算/不可算の区別は名詞に依存します。単語自体は「数えられない/数えられる」の区別がありません。
“That new vacuum cleaner is really powerful. It picks up everything!”
「あの新しい掃除機、めっちゃパワフルだね。どんなゴミでも吸い取っちゃうよ!」“We listened to a powerful song that brought tears to our eyes.”
「すごく力強い曲を聴いて、思わず涙が出ちゃった。」“He has a powerful presence in the room. Everyone pays attention to him.”
「彼は部屋の中で圧倒的な存在感があるね。みんな彼に注目してるよ。」“Our marketing campaign had a powerful effect on sales last quarter.”
「私たちのマーケティングキャンペーンは、前四半期の売上に強い効果をもたらしました。」“He gave a powerful presentation that convinced the investors.”
「彼は非常に説得力のあるプレゼンテーションをして、投資家を納得させました。」“A powerful brand image can lead to long-term customer loyalty.”
「強力なブランドイメージは、長期的な顧客ロイヤルティにつながります。」“The researcher proposed a powerful new algorithm for data analysis.”
「その研究者はデータ解析における強力な新しいアルゴリズムを提案しました。」“This theory provides a powerful framework for understanding social behaviors.”
「この理論は、社会的行動を理解する上での強力な枠組みを提供してくれます。」“The microscope’s powerful lens allowed them to observe cells in detail.”
「その顕微鏡の強力なレンズのおかげで、細胞を詳細に観察することができました。」- strong(強い)
- 日本語: 強い
- ニュアンス: 肉体的、精神的な強さを指すことが多い。
- 日本語: 強い
- potent(強力な、効能・効果が高い)
- 日本語: 強力な、効き目のある
- ニュアンス: 特に薬や化学反応などの効果の強さに使いやすい。
- 日本語: 強力な、効き目のある
- forceful(力ずくの、力強い)
- 日本語: 力強い
- ニュアンス: 強制的な力を連想させることがあり、やや押しの強い響き。
- 日本語: 力強い
- weak(弱い)
- 日本語: 弱い
- ニュアンス: 体力や影響力が乏しい状態。
- 日本語: 弱い
- feeble(か弱い)
- 日本語: か弱い
- ニュアンス: 身体的・精神的にとても弱い。
- 日本語: か弱い
- powerless(無力な)
- 日本語: 無力な
- ニュアンス: 力や手立てがまったくない状態。
- 日本語: 無力な
- アメリカ英語 (US): /ˈpaʊ.ɚ.fəl/
- アクセントは最初の “pow” の部分。
- “er” の音がアメリカ英語特有の「アー」に近い。
- アクセントは最初の “pow” の部分。
- イギリス英語 (UK): /ˈpaʊ.ə.fəl/
- 同様に最初の “pow” にアクセント。
- “ə” の後ろの “fəl” をはっきりと発音しすぎないよう注意。
- 同様に最初の “pow” にアクセント。
- “power” の部分を「パワ」と言い切ってしまうと、英語らしい音になりづらいので注意。
- イギリス英語の場合、middle vowel の /ə/ があいまい母音であるため、日本語のア行で発音しがち。
- スペリング: “powerful” の “e” と “r” の位置をまちがえて “poweful” と書いてしまうことがあるので注意。
- 同音異義語との混同: “powerful” とほぼ同音の単語は特にないが、“power” のスペリングを混乱しないように。
- 二重比較の誤用: “more powerful” を “powerfuller” としないよう気をつける。
- 試験対策: TOEICや英検などで “powerful weapon/effect” などの熟語的な組み合わせ、または文意把握の際に出題されることがあります。文章中の形容詞が何を修飾しているのかを見極める練習が大切。
- 「power + ful(満ち溢れた)」というイメージを思い浮かべると、強大な力にあふれたイメージがわきやすいです。
- “pow” の部分が、まるで何かを「ドン」と叩いた時の効果音みたいで、「強そう」という連想をすると記憶に残るかもしれません。
- フレーズ例:powerful speechやpowerful engineをイメージしてみると、ビジュアルと一緒に覚えられます。
- 例文などでは、「He has a lean physique.(彼は引き締まった体つきをしている)」や「a lean business strategy(無駄のない事業戦略)」のように用いられます。
- 原級: lean
- 比較級: leaner
- 最上級: leanest
- 動詞 (to lean): 「寄りかかる」「傾く」「(意見・思想などに)傾く」
- 例: “She leaned against the wall.” (彼女は壁にもたれかかった)
- 例: “She leaned against the wall.” (彼女は壁にもたれかかった)
- 名詞: 「やせた肉(脂肪分の少ない部位)を指す場合など」
- 例: “This cut of meat is all lean.” (この肉は脂肪がほとんどない部位だ)
- “lean” は日常生活でも使われますが、形容詞としての意味やビジネスでの使われ方、動詞の使い分けなど多義的なので、中級から上級学習者向けです。
- 語幹: 「lean」…“thin” や “slender” の意味(古英語・ゲルマン祖語から派生)。
- 接頭語・接尾語: 特に目立ったものはなし
- leanly (副詞)
- 「ほっそりと」「効率的に」
- 「ほっそりと」「効率的に」
- leanness (名詞)
- 「やせていること」「無駄がない状態」
- lean body(引き締まった体)
- lean muscle(無駄のない筋肉)
- lean meat(脂肪分の少ない肉)
- lean figure(引き締まった体格)
- lean times(不作の時期、苦しい時期)
- lean and mean(無駄がなく精鋭なさま)
- lean company(無駄を省き効率化した会社)
- lean management(無駄やコストを削減する経営手法)
- lean production(無駄なく効率的な生産方式)
- lean approach(シンプル&効率を重視したアプローチ)
- “lean” は古英語の “hlǣne” に遡るとされ、もともと「やせた」「脂肪が少ない」という意味を持ちます。ゲルマン祖語を起源とする言葉です。
- 歴史的には主に体格を表す言葉として使われてきましたが、現代では「無駄をそぎ落とした」「資源が限られている」といった状態にも用いられるようになっています。
- 「引き締まっている」や「無駄がない」のような肯定的なニュアンスで使われます。
- 一方で “lean times” のように「余裕がない」「手が足りない」といった否定的なニュアンスを含む場合もあります。
- ビジネスシーンでは「コスト削減」や「効率化」をポジティブに捉えるイメージが強いです。
形容詞 (lean)
- 主に名詞を修飾して「やせている」「無駄のない」という意味を付与する。
- 例: “a lean man,” “a lean operation,” “lean months”
- 主に名詞を修飾して「やせている」「無駄のない」という意味を付与する。
動詞 (to lean)
- 自動詞: “He leaned to the right.”(かたむいた、寄りかかった)
- 他動詞: 文脈により “lean something against 〜” の形もある (“He leaned the ladder against the wall.”)
- 自動詞: “He leaned to the right.”(かたむいた、寄りかかった)
名詞 (lean)
- 肉の「赤身部分」のことを指す。
- 可算・不可算は文脈により異なるが、食材を指す場合は不可算名詞として扱えることが多い。
- 肉の「赤身部分」のことを指す。
- カジュアル: 人の体格を形容する場合(He is lean and athletic.)
- ビジネスやフォーマル: 組織やプロセスが「無駄がない」「効率的だ」という表現
“You look so lean after your workout routine!”
(運動習慣のおかげで、ずいぶん引き締まって見えるよ!)“Try to buy lean meat if you want a healthier diet.”
(もっと健康的な食事にしたいなら、脂肪分の少ない肉を買ってみて。)“I’ve been feeling sluggish; I should get lean and fit.”
(最近体がだるくてね。もっと引き締まった体にしたいよ。)“Our company adopted a lean management style to cut unnecessary costs.”
(わが社は無駄なコストを削減するため、リーン・マネジメント方式を導入した。)“The team is quite lean, but everyone is highly skilled.”
(チームはかなり少人数ですが、全員高度なスキルを持っています。)“We aim for a lean production system to improve efficiency.”
(効率改善のために無駄のない生産システムを目指しています。)“This study focuses on lean manufacturing methodologies in the automotive industry.”
(この研究は自動車産業におけるリーン生産方式の手法に焦点を当てています。)“A lean approach can maximize resource utilization in healthcare systems.”
(ヘルスケアシステムにおいて、無駄を省いたアプローチは資源の最大活用につながります。)“Protein intake is crucial for developing lean body mass.”
(タンパク質の摂取は、脂肪の少ない体重(筋肉量)の増加にとって重要です。)- slim(ほっそりした)
- “lean” とほぼ同義だが、「スリム」は外見的な「細さ」にフォーカスしやすい。
- “lean” とほぼ同義だが、「スリム」は外見的な「細さ」にフォーカスしやすい。
- trim(小ぎれいに引き締まった)
- 運動で程よく引き締まった印象。
- 運動で程よく引き締まった印象。
- slender(しなやかな細さ)
- 体のラインがしなやかであるイメージ。
- 体のラインがしなやかであるイメージ。
- fat(太った)
- 直接的な対比として、「脂肪分が多い」といったニュアンス。
- 直接的な対比として、「脂肪分が多い」といったニュアンス。
- bulky(かさばる、大きい)
- “lean” が無駄のないイメージなのに対し、やや「かさばる」印象。
- “lean” が無駄のないイメージなのに対し、やや「かさばる」印象。
- inefficient(非効率的な)
- ビジネスや組織論での対比で使われる。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /liːn/
- イギリス英語: /liːn/
- アメリカ英語: /liːn/
- アクセント: 第1音節(“lean” のみなので、冒頭の /liːn/ に強勢がある)
- よくある発音の間違い: “line” (/laɪn/) と混同して発音すること。「イー」の音をしっかりと長く伸ばして /liːn/ と発音します。
- スペルミス:
- “lean” と “lien” (留置権) を混同しないように注意。
- “lean” と “lien” (留置権) を混同しないように注意。
- 同音異義語: “lean (寄りかかる)” と形容詞の “lean (やせた)” は綴りが同じだが意味が異なるので、文脈で判断する。
- 試験対策:
- TOEICや英検では、ビジネス文脈で “lean management” や “lean production” の形容詞的用法が出題されることがある。
- また、体格を表す基本的な形容詞の一つとしても問われる可能性あり。
- TOEICや英検では、ビジネス文脈で “lean management” や “lean production” の形容詞的用法が出題されることがある。
- “lean” は「イー」という長い母音の響きが特徴。→「リーン」とはっきり伸ばして発音すると、痩せてスラッとした印象と結びつきやすい。
- 「ムダを省く=引き締まる」という、組織やプロセスにも応用できるイメージを持って覚えると、多義性を一度に理解しやすくなります。
- “lean” → “lean body,” “lean management” と、身体にも組織にも「余分がない」という共通イメージで覚えると記憶に残りやすいです。
- 原形: send
- 過去形: sent
- 過去分詞形: sent
- 現在分詞形: sending
- A2: 超初心者が少しレベルアップして、簡単な文章で連絡をする時に使える単語です。
- B1: 中級レベルの学習者も、メール送信や人を送るなど、日常で役立つ表現としてさらに使いこなせるようになります。
- sender (名詞): 送り手、差出人
- 例: “Please write the sender’s address on the envelope.” (封筒の差出人住所を書いてください)
- 「send」は接頭語や接尾語が付いていない、1語の動詞です。
- 派生形として「re + send = resend (再送する)」のように、接頭語がついて意味が変わる形もあります。
- 物・情報などを送る
- 例: “send a letter” (手紙を送る), “send an email” (メールを送る)
- 例: “send a letter” (手紙を送る), “send an email” (メールを送る)
- 人を派遣・誘導する
- 例: “send for a doctor” (医者を呼び寄せる), “send troops” (軍隊を派遣する)
- 例: “send for a doctor” (医者を呼び寄せる), “send troops” (軍隊を派遣する)
- 状況を引き起こす・状態をもたらす
- 例: “The news sent him into shock.” (その知らせは彼をショック状態に陥れた)
- send a letter (手紙を送る)
- send an email (メールを送る)
- send a text (テキストメッセージを送る)
- send a message (メッセージを送る)
- send a parcel (小包を送る)
- send a signal (合図・サインを送る)
- send for help (助けを呼ぶ)
- send in an application (応募書類を送る)
- send away an order (注文を送り出す)
- send someone off (人を見送る/送り出す)
- 古英語の “sendan” にさかのぼり、ゲルマン祖語 “sandjan” に由来するとされています。「動かす」「送る」という意味合いで古くから使われていました。
- 「send」は日常会話からビジネス文書まで幅広く使えます。フォーマルかカジュアルかを問わず、対象や文脈によって柔軟に使えます。
- 「send for」には「人を呼び寄せる」というニュアンスが加わり、手段を問わず「呼ぶ」という意味合いが強い表現です。
- 「send off」はややカジュアルで、「見送る、送り出す」というイメージが伝わります。
基本的には他動詞 (transitive verb):
- 目的語 (何を送るのか) が必要
- 例: “I will send a parcel.” (小包を送ります)
- 目的語 (何を送るのか) が必要
前置詞との組み合わせ:
- send + 名詞 + to + 場所・人
- 例: “I sent a letter to my friend.” (友達に手紙を送った)
- 例: “I sent a letter to my friend.” (友達に手紙を送った)
- send for + 人
- 例: “The boss sent for the manager.” (上司がマネージャーを呼び寄せた)
- send + 名詞 + to + 場所・人
よくあるイディオムや構文:
- send out: 一斉に送る, 配布する
- send in: 提出する
- send off: 見送る / (スポーツで) 退場させる
- send back: 送り返す
- send out: 一斉に送る, 配布する
“Could you send me the recipe you used for that cake?”
- (あのケーキのレシピを私に送ってくれない?)
“I’ll send him a quick text to check if he’s on his way.”
- (彼が今向かっているかどうか、ちょっとメッセージを送ってみるね。)
“Please send my love to your family!”
- (ご家族によろしく伝えてね!)
“I will send you the revised contract before the end of the day.”
- (今日中に修正した契約書をお送りします。)
“Could you send the invoice to our accounting department?”
- (請求書を経理部に送ってもらえますか?)
“Please send out the meeting agenda to all participants by tomorrow.”
- (明日までに参加者全員に会議のアジェンダを送ってください。)
“The university will send an acceptance letter to successful applicants.”
- (大学は合格者に受諾通知を送ります。)
“Researchers often send questionnaires to collect data from participants.”
- (研究者はしばしばアンケートを送って、参加者からデータを収集します。)
“Could you send your latest paper to our editorial office for review?”
- (あなたの最新の論文を査読のために編集部に送っていただけますか?)
dispatch (派遣する、送る)
- よりフォーマルで「迅速に送り出す」ニュアンスがある
- 例: “The goods were dispatched yesterday.”
- よりフォーマルで「迅速に送り出す」ニュアンスがある
ship (出荷する、発送する)
- 商品や荷物を輸送する場合に使う
- 例: “We ship internationally at no extra charge.”
- 商品や荷物を輸送する場合に使う
forward (転送する)
- 情報やメールなどを先へ送る場合に使う
- 例: “I’ll forward you the email I just received.”
- 情報やメールなどを先へ送る場合に使う
mail (郵便で送る)
- 物理的に郵送するシチュエーションで使われる
- 例: “I mailed the package yesterday.”
- 物理的に郵送するシチュエーションで使われる
- receive (受け取る)
- 送るの反対で「受け取る」「受領する」の意味。
- “send” は日常的な「送る」の最も一般的な動詞で、幅広いシーンで使えます。
- “dispatch” は公式文書や急送の場合など、さらにフォーマル・ビジネス色が強いです。
- “mail” は「郵便を使って送る」ことに特化。
- “forward” は「転送する」という特定の行為を表し、通常Eメールや情報のやり取りに使われます。
- IPA: /send/ (米音・英音ともにほぼ同じ)
- アクセント: 1音節なので特にアクセント箇所はなく、/send/が一気に発音されます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はありませんが、イギリス英語は若干 “ɛ” (「エ」と「ア」の中間くらいの音) が強めに発音されることがあります。
- よくある間違い: “sent” (過去形・過去分詞形) を“send” と混同してしまう発音ミス。
- スペルミス: 過去形は “sent” であって “sended” にはならない。
- 同音異義語との混同: “cent (セント)”, “scent (香り)” など発音が同じ単語があり、書き取りで注意が必要。
- 直接目的語と間接目的語の位置: “send me the file” と “send the file to me” は意味が同じでも語順・前置詞に注意。
- 試験対策: 英検やTOEICなどでは「send + O + to 〜」構文や、 “send in / send off” といった句動詞表現が出題されることが多いです。
- スペルが短いので、まずは「短いけど重要な動詞!」として「S-E-N-D」をしっかり覚える。
- “send” は「(人・物を) 送り出す」イメージにフォーカスすると、派生表現(send on, send off, send forなど)も連想しやすい。
- 語源を思い出すと、「動かす」や「送り出す」という古いイメージが頭に残るので、すべての用法が理解しやすくなる。
- The act or fact of continuing to live or exist, despite difficult or life-threatening circumstances.
- 「生き残り」や「生存」という状況や結果のこと。
- 「生き残り」「生存」
- 危機的な状況や困難を乗り越える「生存」というニュアンスの単語です。たとえば、自然災害や事故、厳しい環境などを乗り越えて、存在し続けることを指します。
- 名詞のため、動詞のような時制変化はありませんが、可算名詞として使う場合は複数形 (survivals) をとることもあります。
- survive (動詞): 「生き延びる」
- survivor (名詞): 「生存者」
- surviving (形容詞): 「生き残っている」
- 日常会話だけでなく、ニュースや文章中でも頻繁に登場し、社会的・環境的トピックなどを話すときに役立つ単語です。
- 語幹: survive → 「生き残る」
- 接尾語: -al → 名詞を形成する接尾語
- survivalist(名詞): 「サバイバリスト、極限状況でも生存する術を磨く人」
- survivalism(名詞): 「サバイバリズム、社会的混乱に備え生存準備を行う思想」
- chance of survival(生存の可能性)
- fight for survival(生存をかけた闘い)
- survival rate(生存率)
- survival instinct(生存本能)
- struggle for survival(生存をかけた奮闘)
- long-term survival(長期的生存)
- survival kit(サバイバルキット)
- threat to survival(生存への脅威)
- basic survival skills(基本的なサバイバル技術)
- survival strategy(生存戦略)
語源:
- ラテン語「supervivere」が語源で、super(上・超えて)+ vivere(生きる)から生まれた語。
- surviveは「~を乗り越えて生きる」という意味をもち、そこから名詞形のsurvivalが生まれました。
- ラテン語「supervivere」が語源で、super(上・超えて)+ vivere(生きる)から生まれた語。
ニュアンスや感情的な響き:
- 「危機的状況を乗り越える」という強いニュアンス。
- 単に時間を過ごすだけでなく、「困難をくぐり抜けて命や状況を維持する」といったイメージがあります。
- 場合によってはドラマチックや切迫感を伴うことが多く、ニュース・科学・環境問題の文脈でもよく使われます。
- 「危機的状況を乗り越える」という強いニュアンス。
使用されるシーン:
- 日常会話ではあまり頻繁には出ないものの、ニュースやドキュメンタリー番組、環境問題や医療の話題でよく登場します。
- フォーマルからややカジュアルな文脈まで幅広く使われますが、内容が深刻な場合が多いです。
- 日常会話ではあまり頻繁には出ないものの、ニュースやドキュメンタリー番組、環境問題や医療の話題でよく登場します。
名詞としての可算・不可算:
- 一般的には不可算名詞として使われることが多い (“the survival of wildlife” など)。
- ただし、「個々の生存例」や「生き残ったもの」の意を強調したいときには可算扱いされる場合もあります。
- 一般的には不可算名詞として使われることが多い (“the survival of wildlife” など)。
一般的な構文:
- “the survival of + [何か/誰か]”
- 例: “The survival of the species depends on habitat conservation.”
- “chance/hope/possibility of survival”
- “to ensure/guarantee survival”
- “the survival of + [何か/誰か]”
イディオム的表現:
- 「survival of the fittest」: 社会や自然界で「適者生存」を意味する表現。主に進化論の文脈で用います。
フォーマル/カジュアルの使い分け:
- フォーマルな文脈:論文やレポート、市民団体の声明、ニュース。
- カジュアル:会話で「サバイバル状態だよ!」と冗談めかして言うこともあり。
- フォーマルな文脈:論文やレポート、市民団体の声明、ニュース。
“I brought some snacks for our hike. It’s all about survival in the woods!”
- 「ハイキングにおやつを持ってきたよ。森を生き抜くには必需品でしょ!」
“With these extreme temperatures, survival without air conditioning seems impossible.”
- 「この猛烈な暑さでは、クーラーなしで生き延びるのは無理そうだね。」
“After the storm, the most important thing was everyone’s survival.”
- 「嵐の後で、いちばん大事だったのはみんなが無事に生き残ることだったよ。」
“Diversifying our product range is critical to the company’s survival in this competitive market.”
- 「競争の厳しい市場で企業が生き残るには、製品ラインナップを多様化することが不可欠です。」
“Efficiency is key to our survival strategy this quarter.”
- 「今期の生存戦略としては効率化が鍵です。」
“They discussed strategies to ensure the startup’s survival through the economic downturn.”
- 「彼らは景気後退を乗り切ってスタートアップが生き残るための戦略を話し合った。」
“This study examines the factors that influence the survival of endangered species.”
- 「本研究では、絶滅危惧種の生存に影響を与える要因を調査しています。」
“Long-term survival rates improve significantly with early detection and treatment.”
- 「早期発見と治療によって、長期的な生存率が大幅に向上します。」
“The concept of ‘survival of the fittest’ has been central to evolutionary theory since Darwin.”
- 「ダーウィン以来、「適者生存」という概念は進化論の中心となっています。」
類義語 (Synonyms)
- endurance(忍耐・耐久)
- survivalが「生き残り」や「存在維持」を指すのに対して、enduranceは「長く耐え抜く」ニュアンス。
- survivalが「生き残り」や「存在維持」を指すのに対して、enduranceは「長く耐え抜く」ニュアンス。
- existence(存在)
- より広義で「存在すること」の意。生死に限らない。
- より広義で「存在すること」の意。生死に限らない。
- continuation(継続)
- 「続いている状態」にフォーカスを当てる語。
- endurance(忍耐・耐久)
反意語 (Antonyms)
- death(死)
- extinction(絶滅)
- demise(終焉)
- death(死)
- survivalは「生き残る」というポジティブな持続イメージが強いのに対し、deathやextinctionはその反対で「終焉」や「絶滅」を示します。
- /sə(r)ˈvaɪvl/ (アメリカ英語・イギリス英語共通でほぼ同じ)
- 第2音節「-vi-」にアクセントがあります。
- su*r-VI*-val
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “r” の音がやや強調される場合があります。
- イギリス英語では “r” が弱めに発音されることがあります。
- アクセントを第1音節「sur-」に置いてしまうパターン。正しくは「sər-VI-vəl」のように、第2音節にストレスを置きます。
- スペルミス:
- “survival” の “v” と “i” の順番が混同され “survial” と間違えやすい。
- “survival” の “v” と “i” の順番が混同され “survial” と間違えやすい。
- 同音異義語との混同:
- “survive” (動詞) と “survival” (名詞) を混同しないように注意。
- “survive” (動詞) と “survival” (名詞) を混同しないように注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などの読解問題・ビジネス英語問題で環境問題や企業戦略の文脈で出題されることがある。
- 例:「企業が生き残るための戦略」などのビジネス文脈、「絶滅危惧種の生存率」などの環境・科学文脈。
- TOEICや英検などの読解問題・ビジネス英語問題で環境問題や企業戦略の文脈で出題されることがある。
- 「su (super = 上) + vive (live = 生きる) + al (名詞化) → 上を行って生き延びる → survival」と語源をイメージすると記憶に残りやすい。
- 興味のある人は、サバイバル番組や映画などを観て単語に触れると自然に覚えやすい。
- スペルのポイント: “sur-vi-v-al” と「v」を2回使うことを意識するとミスが減る。
- CEFR レベル: B1 (中級)
「business」は大学受験や資格試験でもよく見かける単語で、日常会話からビジネスシーン、書き言葉まで幅広く使われる頻出語です。 - 単数形: business
- 複数形: businesses
- 形容詞形: businesslike(実務的な、そっけない)
- 関連する名詞: businessman, businesswoman, businessperson(実業家)
- 語源的には “busy” (忙しい) + “-ness” (状態を表す接尾語) の組み合わせ
このためもともとは「忙しさ」「多忙な状態」を意味していましたが、そこから転じて「商売活動」「仕事」を表すようになりました。 - do business(取引をする)
- go into business(事業を始める / ビジネス界に入る)
- start a business(会社を立ち上げる)
- business trip(出張)
- business plan(事業計画)
- business partner(ビジネスパートナー)
- business meeting(ビジネス会議)
- small business(中小企業、零細企業)
- business opportunity(ビジネスチャンス)
- mind your own business(余計なお世話だ、自分のことに集中しろ)
- It’s none of your business.(あなたには関係ない)など、やや突き放した印象を与える表現に使われることがあります。
- フォーマルな場面ではもちろん、カジュアルな口語でも頻繁に使われていますが、文脈によっては慎重に使ったほうがよい場合(例:「あなたの仕事(責務)ですか?」「あなたに関係ありません」など)もあります。
可算/不可算の使い分け
- 不可算: 「商売」「仕事」という抽象的な意味で使う場合 (例: “Business has been slow lately.”)
- 可算: 「会社」「事業体」という具体的な意味で使う場合 (例: “He runs several successful businesses.”)
- 不可算: 「商売」「仕事」という抽象的な意味で使う場合 (例: “Business has been slow lately.”)
構文上の特徴
- in business: 「商売をしている」
- out of business: 「廃業している」
- to be none of (someone’s) business: 「(誰々)には関係がない」
- in business: 「商売をしている」
イディオム例
- go about one’s business: 「いつものように業務や用事をこなす」
- business as usual: 「いつも通りの業務」
- go about one’s business: 「いつものように業務や用事をこなす」
“I need to take care of some business downtown. I’ll be back in an hour.”
(ちょっと街で用事を済ませてくるね。1時間くらいで戻るよ。)“It’s none of your business what time I go to bed.”
(私が何時に寝ようと、あなたには関係ないわ。)“He’s always busy, but I think he just likes looking important. It’s not real business.”
(彼はいつも忙しそうだけど、単にカッコつけたいだけかも。本当の仕事をしているわけじゃないと思う。)“We’re looking to expand our business into Europe next year.”
(来年、私たちは欧州に事業を拡大しようとしています。)“Could we schedule a business meeting for Monday morning?”
(月曜の朝にビジネス会議を設定できますか?)“This merger will significantly impact our core business.”
(この合併は当社の主要事業に大きな影響を及ぼします。)“The concept of corporate social responsibility plays a key role in modern business ethics.”
(企業の社会的責任という概念は、現代のビジネス倫理において重要な役割を担っています。)“His research focuses on how digital transformation affects traditional business models.”
(彼の研究はデジタル変革が従来のビジネスモデルにどのような影響を与えるかに焦点を当てています。)“Globalization has led to greater interdependence among international businesses.”
(グローバル化により、国際ビジネス間の相互依存が強まっています。)commerce (商業)
- よりフォーマルで、国や大規模な取引に関する文脈で使われやすい。
- 例: “International commerce thrives thanks to reduced trade barriers.”
- よりフォーマルで、国や大規模な取引に関する文脈で使われやすい。
trade (貿易、取引)
- モノやサービスの“交換”に焦点を当てた単語。ビジネスの一部として用いられる。
- 例: “Japan and the U.S. engage in significant bilateral trade.”
- モノやサービスの“交換”に焦点を当てた単語。ビジネスの一部として用いられる。
enterprise (企業、事業体、冒険的事業)
- 企業を指すほか、大きな事業への挑戦というニュアンスも含む。
- 例: “A social enterprise aims to tackle societal issues through business strategies.”
- 企業を指すほか、大きな事業への挑戦というニュアンスも含む。
firm (会社、事務所)
- 特に法律事務所や会計事務所など、専門職の“事務所”を指すケースが多い。
- 例: “She joined a renowned law firm after passing the bar.”
- 特に法律事務所や会計事務所など、専門職の“事務所”を指すケースが多い。
- leisure (余暇)
- 「暇な時間」「娯楽」という意味で、仕事・商売(business)とは対極の概念。
- 例: “He loves to read novels in his leisure time.”
- 「暇な時間」「娯楽」という意味で、仕事・商売(business)とは対極の概念。
- IPA (米・英共通): /ˈbɪz.nɪs/
- アメリカ英語では /ˈbɪz.nəs/ と発音することも。
- イギリス英語でも基本的に同じ発音で、/ˈbɪz.nɪs/ が最も一般的。
- アメリカ英語では /ˈbɪz.nəs/ と発音することも。
- 強勢(アクセント)
- 最初の音節 “BIZ” にアクセントが置かれます。
- 最初の音節 “BIZ” にアクセントが置かれます。
- よくある誤り
- “BUSINESS” のスペリングを “buisness” と間違える人が多いので注意。
- /bɪzɪ.nɪs/ と母音を2回入れすぎてしまうなどの発音ミスが起きやすい単語です。
- “BUSINESS” のスペリングを “buisness” と間違える人が多いので注意。
スペルミス
- “business” を “buisness” や “busines” と書きがち。「bus-i-ness」と母音が入る箇所を意識してください。
- “business” を “buisness” や “busines” と書きがち。「bus-i-ness」と母音が入る箇所を意識してください。
可算・不可算の混同
- 「仕事・商売」という意味だと不可算、「会社」という意味だと可算。文脈や冠詞の有無に注意しましょう。
- 「仕事・商売」という意味だと不可算、「会社」という意味だと可算。文脈や冠詞の有無に注意しましょう。
TOEIC・英検などの試験での出題傾向
- ビジネスシーンの読解問題やリスニングパートで頻出単語。“business trip”、 “business hours”、 “family business” など複合的な用例を問われることが多いです。
- “Busy + ness” で「忙しい状態」。最初は「忙しい状態」を指す言葉が、転じて「仕事」「商売」を表すようになったと覚えるとイメージしやすいです。
- スペルのポイントは “bus-i-ness”。母音の並びに注意し、「忙しそうにバス(bus)に乗る人」をイメージして次に “i-ness” と続く、と連想してみると覚えやすいかもしれません。
- 覚える際は関連フレーズをセットで覚えましょう。「start a business」「mind your own business」「do business with...」など、実際の会話やリーディングで登場しやすい定番表現がおすすめです。
- to exert force on something (or someone) in order to move it away from oneself
- to encourage or pressure someone to do something
- 何か(あるいは誰か)を自分から遠ざけるように力を加えて押す
- 誰かに何かをするよう促す、強く働きかける
- 名詞形 (a push): 「押す行為」、「後押し」、「奨励」の意味
- 形容詞形 (pushy): 「押しが強い、強引な」という意味
- 語幹: push
- 特に明確な接頭語・接尾語がついているわけではなく、短い語幹単語です。
- 物理的に押す
ドアを「押し」て開ける、机を「押し」て動かす など。 - 働きかける・促す
セールスマンが商品を「プッシュ」する、人のやる気を「押し上げる」など。 - 強制・強要する
人に行動を強く求める、やや強引にやらせようとするニュアンス。 - pusher (名詞): 押す人、麻薬の売人(スラング用法)など
- pushy (形容詞): 押しが強い、強引な
- push a button(ボタンを押す)
- push the door open(ドアを押して開ける)
- push forward(前方に押し進める/突き進む)
- push one’s luck(無理をして幸運に頼る)
- push someone to do something(誰かに何かをするように促す)
- push back(反論する/抵抗する)
- push around(人をこき使う/いじめる)
- push for a decision(決断を強く求める)
- push the boundary(限界を押し広げる)
- push one’s way through(かき分けて進む)
- 中英語 (Middle English)「pushen」から来ており、古フランス語(pousser=押す)やラテン語(pulsare=叩く、押す)にさかのぼります。
- 「push」には「押す」という物理的な意味のほか、「無理やりやらせる」「強く説得する・圧力をかける」というイメージも含まれます。 誰かを励ますポジティブな意味合いにもなれば、強制的でネガティブにも使われることがあります。
- 口語: 「押す」動作や日常的に何かを「プッシュする」とき
- 文章: 「プロジェクトを推進する」「売りたい商品を強く推す」というフォーマルな文脈でも使われる
- カジュアル: 「友達を後押しする」などでも気軽に使われる
- 他動詞 (transitive): “I push the door.”(私はドアを押す)のように目的語をとる用法が一般的です。
- 自動詞 (intransitive): 「前へ押し進む」というように目的語をとらずに使われる場合もあります。(例: “If you push too hard, it might break.”)
- イディオム:
push one’s luck
(幸運に頼りすぎる)、push the envelope
(限界を超えて挑戦する)など。 - フォーマルとカジュアル: 「押す」「推す」といった物理・心理両方の意味で一般的に使われますが、ビジネスシーンでは「プロジェクトを推す」「スケジュールを押し進める」など、ややフォーマルな響きにもなります。
- “Could you push the door? It’s stuck.”
(ドアが引っかかっているから、押してみてくれない?) - “Don’t push me! I was just about to do it.”
(押しつけないでよ! ちょうどやろうとしてたんだから。) - “If you want to lose weight, you have to push yourself a bit harder.”
(体重を落としたいなら、ちょっと自分にもう少し厳しくしないとね。) - “We need to push the new product launch date forward.”
(新商品の発売日を前倒しする必要があります。) - “I’m going to push for a decision on this budget proposal.”
(この予算提案について、決断を強く求めるつもりです。) - “Let’s push our sales team to reach higher targets.”
(営業チームを後押しして、より高い目標を達成させましょう。) - “Researchers are pushing the boundaries of artificial intelligence.”
(研究者たちはAIの限界を押し広げています。) - “This new evidence pushes us to reevaluate the current theory.”
(この新しい証拠は、現在の理論を再検討するよう私たちに促します。) - “Global collaborations are pushing forward innovations in biotechnology.”
(世界的な連携がバイオテクノロジーのイノベーションを推し進めています。) - press(押す)
- 「強く押し付ける」ニュアンス。
- “Please press the button gently.”(ボタンをそっと押してください。)
- 「強く押し付ける」ニュアンス。
- shove(グイッと押す)
- 乱暴に押すイメージ。「push」より押し方が荒い。
- “He shoved me aside.”(彼は私を横に押しのけた。)
- 乱暴に押すイメージ。「push」より押し方が荒い。
- thrust(突き刺すように強く押す)
- 前へ強く突き出すニュアンス。
- “She thrust the letter into my hand.”(彼女は手紙を私の手に突き出した。)
- 前へ強く突き出すニュアンス。
- drive(押し進める、駆り立てる)
- 「動力を与えて動かす・推進する」イメージ。
- “We need a strong leader to drive this project forward.”(このプロジェクトを推進する強いリーダーが必要です。)
- 「動力を与えて動かす・推進する」イメージ。
- pull(引く)
- “Push the door to open it, or pull it if it’s a pull-door.”(押すドアの場合は押して、引くドアの場合は引いて開けてください。)
- 発音記号 (IPA): /pʊʃ/
- アメリカ英語とイギリス英語: 音の違いはほとんどなく、どちらも /pʊʃ/ です。
- 強勢(アクセント)の位置: 1音節の単語なので強勢は単語全体にかかります。
- よくある発音の間違い: “push” を /puːʃ/(プーシュ)と延ばしてしまう誤り。正しくは /pʊʃ/(プッシューに近い短い音)。
- スペルミス: “push” を “puch” や “pusch” と書いてしまうことがあるので注意。
- 同音異義語との混同: “push” と同音異義語はありませんが、“bush” /bʊʃ/ などと混同しないように。
- 試験対策: TOEIC や英検で「push for」「push someone to do something」など、熟語表現で問われることがあるので注意。特に目的語の配置や「to不定詞」「for名詞」と組み合わせる表現を覚えておきましょう。
- 「自分から“プッ”と“シュッ”と押す」イメージで覚えると音の感覚もつかみやすいかもしれません。
- 「引く (pull)」と「押す (push)」はセットでよく使われるので、同時に覚えると便利です。
- “プッシュする”というカタカナ外来語表現でも日本語でよく使用されるため、イメージしやすいでしょう。
- (英) to express possibility, permission, or a polite request.
- (日) 「〜かもしれない」「〜してもよい」「〜してもよろしいでしょうか」などの意味を表す助動詞です。
- 例えば、可能性を示す「He may come.(彼は来るかもしれない)」や、許可を求める「May I go out?(外出してもいいですか?)」のように使われます。
- 「〜かもしれない」のように可能性・推量を示すとき
- 「〜してもよいか?」のように丁寧に許可を求めるとき
- 「〜してもよろしいでしょうか?」のようにかしこまった丁寧な依頼をするとき
- 現在形: may
- 過去形: (通常は “might” が事実上の過去・仮定表現になる)
- 分詞形: (なし)
- 「may」は主として助動詞のみで使われ、形容詞や名詞などは存在しません。
- 用法としては、「might」を仮定や過去の推量で使うことがあります(例: might have + 過去分詞)。
- 「may」は古い英語から成り立っている助動詞であり、現代英語では語幹・接頭語・接尾語に分解される形は持ちません。
- might : 「may」の仮定・過去形で、「〜かもしれなかった」「〜かもしれない(可能性や確率が若干低いニュアンス)」を表す。
- May I help you?
- (お手伝いしてもよいでしょうか?)
- (お手伝いしてもよいでしょうか?)
- May I ask a question?
- (質問してもよいですか?)
- (質問してもよいですか?)
- It may rain tomorrow.
- (明日は雨が降るかもしれない。)
- (明日は雨が降るかもしれない。)
- He may have left already.
- (彼はすでに出発したかもしれない。)
- (彼はすでに出発したかもしれない。)
- You may use my phone.
- (私の電話を使ってもいいですよ。)
- (私の電話を使ってもいいですよ。)
- May I come in?
- (入ってもよろしいですか?)
- (入ってもよろしいですか?)
- May I speak with you privately?
- (個人的にお話よろしいでしょうか?)
- (個人的にお話よろしいでしょうか?)
- She may not agree with you.
- (彼女はあなたに同意しないかもしれない。)
- (彼女はあなたに同意しないかもしれない。)
- May I see your ticket?
- (チケットを見せていただけますか?)
- (チケットを見せていただけますか?)
- This book may interest you.
- (この本はあなたの興味を引くかもしれませんよ。)
- 「may」は古英語の “magan” (“be able” の意)に由来すると言われています。
- 歴史的には「can」に似た「〜できる」という意味合いも持っていましたが、現代英語では可能性や許可を表す意味が主流になっています。
- 口語でも文章でも広く使われますが、許可を求める場合はややフォーマルで丁寧な印象があります(カジュアルには “Can I...?” を使うことが多い)。
- 「〜かもしれない」という推量表現は比較的ニュートラルで、丁寧さやフォーマル度の高さを強く感じさせない場合も多いです。
- May + 主語 + 動詞の原形…?
- 許可を求める質問文
- 例: May I go to the bathroom?
- 許可を求める質問文
- 主語 + may + 動詞の原形…
- 可能性・許可・推量
- 例: He may fail the exam.
- 可能性・許可・推量
- May + 主語 + 動詞の原形 … ?
- 丁寧な依頼
- 例: May I see your ID?
- 丁寧な依頼
- 他の助動詞(can / will / must など)と同様、may の後ろは動詞の原形をとります。
- 否定形は “may not” になります。( “mayn’t” という縮約形は一般的にほとんど使われません)
- 他動詞・自動詞という区別はありません。助動詞なので目的語をとる「他動詞」「自動詞」の扱いはしません。
- “It may be too hot to go outside today.”
- 「今日は外に出るには暑すぎるかもしれないよ。」
- “She may not come to the party after all.”
- 「結局、彼女はパーティーに来ないかもしれないね。」
- “That seat may be free. You can sit there.”
- 「あの席は空いているかもしれないよ。座っていいよ。」
- “You may need to submit the report by Friday.”
- 「金曜日までにレポートを提出する必要があるかもしれません。」
- “May I schedule a meeting with you next week?”
- 「来週、ミーティングの予定を入れてもよろしいでしょうか?」
- “We may face a budget cut this quarter.”
- 「今四半期は予算削減に直面するかもしれません。」
- “These findings may suggest a correlation between diet and mood.”
- 「これらの結果は、食生活と気分の間の相関を示しているかもしれません。」
- “It may be necessary to conduct further experiments.”
- 「追加の実験を行う必要があるかもしれません。」
- “The data may indicate a significant shift in consumer behavior.”
- 「そのデータは消費者行動の大きな変化を示しているかもしれません。」
- can(〜できる/〜してもいい)
- 「can」は能力や非フォーマルな許可を表す。
- 例: “Can I borrow your pen?”(ペン借りてもいい?)
- 「May I borrow your pen?” よりもカジュアル。
- 「can」は能力や非フォーマルな許可を表す。
- could(〜できた/〜するかもしれない)
- 「can」の過去形・丁寧表現。また「might」に似た柔らかい推量を表すことも。
- 「can」の過去形・丁寧表現。また「might」に似た柔らかい推量を表すことも。
- might(〜かもしれない)
- 「may」に比べてもう少し可能性の低さや控えめな印象。
- 例: “He might come.”(彼は来るかもしれないけど、来ないかも...)
- 「may」に比べてもう少し可能性の低さや控えめな印象。
- be allowed to(許可されている)
- フォーマルな文書で「may」の代わりに使う場合あり。
- 例: “You are allowed to use this room.” = “You may use this room.”
- フォーマルな文書で「may」の代わりに使う場合あり。
- 助動詞の直接の反意語は存在しませんが、「must not(〜してはいけない)」や「cannot(〜できない)」が許可の否定や能力の否定として対照的になる場合があります。
- 発音記号 (IPA)
- 米音: /meɪ/
- 英音: /meɪ/ (基本的に同じ発音)
- 米音: /meɪ/
- 強勢(アクセント): 「may」の一音節全体に強勢があります。
- よくある間違い
- “mai” と誤って発音してしまうケースがあるので注意しましょう。「メイ」という伸びる母音 /eɪ/ で発音します。
- “may” と “might” の使い分け
- 「might」のほうが可能性が低いニュアンスがある、または過去の推量を表す。
- 「might」のほうが可能性が低いニュアンスがある、または過去の推量を表す。
- “may not” の表記
- “mayn’t” という省略形はほぼ使われません。
- “mayn’t” という省略形はほぼ使われません。
- “may” と “can” の混同
- “May I~?” はフォーマル、丁寧。 “Can I~?” はよりカジュアル。
- “May I~?” はフォーマル、丁寧。 “Can I~?” はよりカジュアル。
- スペル
- m-a-y の3文字なのでシンプルですが、たまに “mae” とタイプミスする人がいます。
- m-a-y の3文字なのでシンプルですが、たまに “mae” とタイプミスする人がいます。
- 試験対策
- TOEIC や英検などでは「許可を求める表現」や「可能性を示す表現」として頻出。「Can I~?」との使い分けが狙われることもあります。
- 「May I…?」と聞くとかしこまったイメージを持つ、というようにイメージする。
- 「メイ」は日本語でも「〜してもよい?」というニュアンスで女の子の名前にも通じる記憶フックにするのもアリかもしれません。
- 「maybe(多分)」と関連付けて覚えると、「may」は「〜かもしれない」という推量の感覚を思い出しやすい。
- 現在形: convert / converts
- 過去形: converted
- 過去分詞形: converted
- 現在分詞形: converting
- 名詞: conversion (例: the conversion of data, 信仰の転向など)
- 形容詞: convertible (例: a convertible car, 変換可能な)
- con-: 「一緒に」「完全に」などを表す接頭語
- vert: 「回る」「向きを変える」を意味する語幹 (ラテン語の「vertere」=回転させるから)
- conversion (名詞): 変換、転向
- convertible (形容詞): 変換可能な、オープンカー(オープントップにできる車)などの意味もある
- converter (名詞): 変換装置
- convert a file → ファイルを変換する
- convert currency → 通貨を両替する
- convert energy → エネルギーを変換する
- convert data → データを変換する
- convert someone to a religion → (人)をある宗教に改宗させる
- convert to a new system → 新しいシステムに移行する
- convert a room into an office → 部屋をオフィスに改造する
- convert a garage into a studio → ガレージをスタジオに改造する
- convert text to speech → テキストを音声に変換する
- convert an idea into action → アイデアを行動に移す
- 「物理的に形を変える」から「人の考え方や心を変える」まで、幅広い「変化」を表します。
- 信仰の転向に関しては、宗教的・精神的にややフォーマルで慎重に使われる場合が多いです。
- 一般的な物やデータの変換については、カジュアルな場面でも使われます。
- 他動詞:
He converted water into steam.
(何かを何かに変える) - 自動詞:
He converted to Christianity.
(~に改宗する/切り替わる) - convert A (into B)
- convert (from X) to Y
- 口語: 「ファイルを変換してくれる? (Can you convert the file?)」
- 文章/フォーマル: 宗教や制度の「改宗・転換」等を言及する際に使われることが多い。
Could you convert this document to PDF format?
(このドキュメントをPDF形式に変換してもらえますか?)I converted my spare room into a small gym.
(空き部屋を小さなジムに改造したよ。)He’s trying to convert me to his favorite point of view on politics.
(彼は彼のお気に入りの政治的見解に私を納得させようとしているよ。)We need to convert our internal system to the new platform by next quarter.
(来期までに社内システムを新しいプラットフォームに移行する必要があります。)The marketing campaign successfully converted many trial users into paying customers.
(そのマーケティングキャンペーンは多くのトライアルユーザーを有料顧客に変えることに成功した。)Please convert the budget spreadsheet into a presentation-friendly format.
(予算のスプレッドシートをプレゼン向きの形式に変えてください。)The researchers converted raw data into statistical charts for analysis.
(研究者たちは生データを分析用の統計グラフに変換しました。)Philosophers often discuss how people convert their empirical observations into abstract concepts.
(哲学者たちは、人々が経験的な観察結果をどのように抽象概念に変えるのかをよく議論する。)In order to study energy efficiency, we examined how heat can be converted into electricity.
(エネルギー効率を研究するため、熱をどのように電力に変えられるかを調べました。)- transform (変形する、別の状態に移行する)
convert
よりは「形状や性質を大きく変化させる」というニュアンスで使われることが多い。
- change (変える)
- 最も一般的な「変化」を意味する単語。範囲が広い。
- 最も一般的な「変化」を意味する単語。範囲が広い。
- alter (一部修正する)
- 大幅な変化ではなく、部分的な変更にフォーカスしがち。
- 大幅な変化ではなく、部分的な変更にフォーカスしがち。
- remain (とどまる)
- keep (保持する)
- 米: /kənˈvɝːt/
- 英: /kənˈvɜːt/
- con-VERT の後半部分に強勢が置かれます。
- 母音の発音がやや異なり、アメリカ英語は
r
音が強調される (/vɝːt/)、イギリス英語は「アー」に近い (/vɜːt/) 音になります。 - 第一音節に強勢を置いて “CON-vert” と誤って発音すること。正しくは後ろに強勢 “con-VERT” です。
- 綴り:
convert
のconver-
部分をconvart
と間違えるケースがあるため注意。 - 同音異義語の混同:
concert
と似ているようで全く違う単語なので気をつけましょう。 - 試験対策: TOEIC 等で「データを~に変換する」「利用者を顧客に変える」などビジネス用途の文脈でよく出題される可能性が高い。
- 語源を思い出す:
convert
は「方向をガラリと回転させる」イメージがある。 con-
とvert(回す)
の組み合わせ: “vert” からvertical (垂直の)
やinvert (逆にする)
などを連想して、回転・方向を変えるイメージを定着させる。- 実際に身の回りの「変換行為」を意識する: ファイルをPDFに変換するなど、日常的に「convert」という言葉を使う場面を思い浮かべると覚えやすい。
- 形容詞的な例は直接はありませんが、複合語として「degree-level (学位レベルの)」と使われることがあります。
- 語源としては、ラテン語の「gradus(段階)」がフランス語を経由して英語に入ったものです。「de-」は「下へ」、「gradus」は「階段」「一歩」などの意味合いがあり、合わせて「一歩下がる」→「段階を区切る」のようなニュアンスを持ちます。
- master’s degree (修士号)
- bachelor’s degree (学士号)
- doctoral degree (博士号)
- degree of freedom (自由度)
- degree Celsius (摂氏温度)
- degree Fahrenheit (華氏温度)
- to some degree (ある程度まで)
- a high degree of skill (非常に高い技量)
- first-degree burn (第一度の火傷)
- zero degrees (0度)
- 語源: ラテン語「gradus (ステップ・段階)」 → 古フランス語「degré」 → 中英語「degree」。
- 歴史的使用: 中世ヨーロッパの大学制度の成立とともに、学問的地位を示す言葉として定着していきました。また、角度や温度の単位としては、数学や科学の発展とともに広く使われるようになりました。
- ニュアンスと注意点:
- 「ある程度・程度」を表す日常的な表現から、学術的な学位の意味まで幅広く使われます。
- フォーマルからカジュアルまで幅広いシチュエーションで用いられますが、「学位」を指す場合は学術的・フォーマルな文脈で使われることが多いです。
- 温度・角度を表す場合は非常に日常的によく登場します。
- 「ある程度・程度」を表す日常的な表現から、学術的な学位の意味まで幅広く使われます。
- 可算名詞: 「degree」は可算名詞なので、複数形は「degrees」となります。
- 例: three degrees (3度、3つの学位、など文脈で変わる)
- 例: three degrees (3度、3つの学位、など文脈で変わる)
- 一般的な構文・イディオム:
- “to some/a certain degree” = 「ある程度まで」
- “by degrees” = 「徐々に」「段階的に」
- “to some/a certain degree” = 「ある程度まで」
- 使用シーン:
- フォーマルな書き言葉、口語表現どちらにも幅広く使われる。
- 「学位」の意味で使う場合はフォーマルな文脈が多い。
- 「温度」や「角度」の意味の場合は日常会話でも頻繁に登場。
- フォーマルな書き言葉、口語表現どちらにも幅広く使われる。
- “It’s 25 degrees outside. Let’s have a picnic!”
(外は25度だよ。ピクニックに行こう!) - “Turn the thermostat down by a few degrees.”
(サーモスタットを数度だけ下げてください。) - “I’m trying to reduce the degree of stress in my life.”
(自分の生活におけるストレスの度合いを減らそうとしているんだ。) - “She earned a degree in marketing before joining the company.”
(彼女は会社に入る前にマーケティングの学位を取得しました。) - “We’re looking for candidates with a high degree of professionalism.”
(私たちは高い専門性を備えた候補者を探しています。) - “Our project requires a certain degree of flexibility in scheduling.”
(私たちのプロジェクトでは、スケジュールの面である程度の柔軟性が必要です。) - “Obtaining a doctoral degree demands significant research and dedication.”
(博士号を取得するには相当な研究と献身が求められます。) - “This study evaluates the degree of correlation between two variables.”
(この研究では、2つの変数間の相関の程度を評価しています。) - “A bachelor’s degree is the basic requirement for entering this graduate program.”
(この大学院課程に入るためには学士号が基本的な要件です。) 類義語 (synonyms):
- level (レベル): 「段階」や「程度」を示すときに近い意味で使用可。ただし “degree” は温度や角度にも使えるのに対し、 “level” はそれらに直接は使わない。
- extent (範囲・程度): 「ある現象の範囲」や「どのくらいまで」にフォーカスした言葉。 “degree” よりも抽象的な場合も多い。
- grade (等級・学年・成績): 学校の成績や区分を表すので、学位とは異なるニュアンス。
- level (レベル): 「段階」や「程度」を示すときに近い意味で使用可。ただし “degree” は温度や角度にも使えるのに対し、 “level” はそれらに直接は使わない。
反意語 (antonyms):
- 「degree」の対義語としてはっきりした単語は少ないですが、学位の意味で使う場合は「non-degree (非学位)」コース・プログラムなどが該当する場合があります。
- 発音記号 (IPA): /dɪˈɡriː/
- アクセント: 第二音節「-gree」の部分に強勢があります。(di-GREE)
- アメリカ英語とイギリス英語: 基本的に同じ発音ですが、アメリカ英語では若干 /də-/ に近い音に聞こえる場合もあります。
- よくある発音ミス: 第一音節「di-」を強く読まないことに注意しましょう。あくまで「dee-GREE」ではなく「di-GREE」のイメージです。
- スペルミス: “degree” は最後に “e”が2つ続く点に注意しましょう。 “degre” と書き忘れないように。
- 同音異義語との混同: 英語には “degree” と同じ発音の単語はあまりありませんが、 “decree (法令)” と似ているように聞こえる場合があります。意味がまったく違うので注意。
- 試験対策: TOEICや英検においては「学位」や「温度」を表す意味で頻出する単語です。特に「to some degree (ある程度)」などの熟語表現は読解問題やリスニングで見かけることが多いです。
- 覚え方のヒント:
- 「de+gree」と分解して、「低い方から段階を踏む = degree」と覚えると、段階・レベルのイメージがわきやすいでしょう。
- 「大学で学ぶ“学位”を取るのは、段階(degree)を上ること」とイメージしてみるとよいかもしれません。
- 「de+gree」と分解して、「低い方から段階を踏む = degree」と覚えると、段階・レベルのイメージがわきやすいでしょう。
- 勉強テクニック:
- 温度や角度を表すとき、「℃(degree Celsius)」や「°(degree symbol)」を使うことが多いので、ビジュアルで覚えるのもおすすめです。
- 「段階」というコアイメージが、学位・温度・程度という多様な意味に枝分かれしているという流れをしっかり頭に入れておくと混乱しにくいです。
- 温度や角度を表すとき、「℃(degree Celsius)」や「°(degree symbol)」を使うことが多いので、ビジュアルで覚えるのもおすすめです。
- 水がたまった場所や泳ぐための人工的なプール
- 複数人が出資、提供した資金やリソースをまとめた共有基金や共同資源
- (スポーツや試験などで)参加者をまとめたグループや人材バンクのような概念
- 品詞: 名詞 (可算名詞)
- 活用形: 複数形は “pools”、所有格は “pool’s” など。
- 他の品詞例: 動詞 “to pool” (動:資金や情報を共有する)、形容詞的用法は一般的ではありません。
- poolside: プールサイド(プールの周辺のエリア)
- pool table: ビリヤード台
- pool hall: ビリヤード場
- “swimming pool” → (泳ぐための)プール
- “indoor pool” → 屋内プール
- “outdoor pool” → 屋外プール
- “pool of resources” → リソースの集合・共有
- “talent pool” → 人材プール
- “gene pool” → 遺伝子プール(生物学的に集団の遺伝子集合)
- “car pool” → 自動車の相乗り、またはその制度
- “pool together” → (動詞形で)力や資金を合わせる
- “betting pool” → 賭け金のプール
- “workforce pool” → 労働力の総体・人材蓄え
- 語源: 古英語の “pōl” (小さな湖・沼・水たまり) に由来し、中世を通じて「水たまり、小さな湖」を指す語として使われてきました。
- ニュアンス:
- 水に関する“pool”はカジュアルなシーンでもフォーマルなシーンでも使えるごく一般的な単語です。
- 共有基金やリソースに関する“pool”はやや専門的な場面(ビジネスや学術)でもよく用いられます。
- 人材やデータを集約するという文脈では、「複数の要素を一括して管理する」というニュアンスになります。
- 水に関する“pool”はカジュアルなシーンでもフォーマルなシーンでも使えるごく一般的な単語です。
- 可算名詞: “a pool” “two pools”のように数えられます。
- 動詞としての “to pool”: 「(資金や情報を)出し合う、プールする」という他動詞的な用法があります。たとえば “Let’s pool our resources.”(資源を出し合おう)のように使われます。
- 構文例:
- “They decided to pool their money to buy a gift.”(動詞的用法)
- “He dipped his toes into the pool.”(名詞として水のプール)
- “The company keeps a pool of freelancers for big projects.”(人材プール)
- “They decided to pool their money to buy a gift.”(動詞的用法)
- “Let’s go to the swimming pool tomorrow.”
- (明日プールに行こうよ。)
- (明日プールに行こうよ。)
- “I forgot my goggles at the pool.”
- (プールにゴーグルを忘れてきちゃった。)
- (プールにゴーグルを忘れてきちゃった。)
- “We all joined a small betting pool for the soccer match.”
- (サッカーの試合でみんなで少額の賭けプールに参加したんだ。)
- “Our department created a pool of funds to support new projects.”
- (私たちの部署は新規プロジェクトを支援するための資金プールを作りました。)
- (私たちの部署は新規プロジェクトを支援するための資金プールを作りました。)
- “We need to pool our contacts to expand our client base.”
- (顧客基盤を広げるために、私たちの連絡先リストを出し合う必要があります。)
- (顧客基盤を広げるために、私たちの連絡先リストを出し合う必要があります。)
- “Could you give me an update on the talent pool for the upcoming hires?”
- (今度の採用に向けた人材プールの最新情報を教えてもらえますか?)
- “The gene pool of this species is remarkably diverse.”
- (この生物種の遺伝子プールは非常に多様です。)
- (この生物種の遺伝子プールは非常に多様です。)
- “Researchers pooled data from multiple studies to improve accuracy.”
- (研究者たちは精度を上げるために複数の研究からデータを集約しました。)
- (研究者たちは精度を上げるために複数の研究からデータを集約しました。)
- “A large pool of participants can lead to more statistically significant results.”
- (多数の参加者のプールは、より統計的に有意な結果につながります。)
- pond(ポンド)
- 小さな池を指す。自然の池や人工の池に使えるが、主に“水域”の意味に限定される。
- 小さな池を指す。自然の池や人工の池に使えるが、主に“水域”の意味に限定される。
- reservoir(リザーバー)
- 大きな貯水池。公共水道のために大量の水を蓄える場所を意味する。ややフォーマル。
- 大きな貯水池。公共水道のために大量の水を蓄える場所を意味する。ややフォーマル。
- fund(ファンド)
- 「資金」の意味を特に強調するときに使う。
- 「資金」の意味を特に強調するときに使う。
- collection(コレクション)
- 何かを集めたものだが、必ずしも共同資金ではなく、幅広い「集めたもの」の意味。
- 何かを集めたものだが、必ずしも共同資金ではなく、幅広い「集めたもの」の意味。
- 「pool(ひとまとまりにする)」の反意を強調するなら、“individual portion”(個別の分けられた部分)や“split”(分割する)などが挙げられます。直接的な反意語というより、使用状況の対極として理解できます。
- 発音記号(IPA): /puːl/
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語の方がやや曖昧母音が短い印象になる場合があります。いずれも唇を少し丸めて奥の方で「ウー」と伸ばす感じです。
- アクセント: 一音節なので、特に強勢が置かれるのは “pool” 全体です。
- よくある発音ミス: “pull” (/pʊl/) と混同しがち。短い「プル」ではなく、長めの「プー」に近い音です。
- スペリング: “pool”は “p o o l” の順序を間違えやすいので注意しましょう。
- 発音混同: “pull”との区別が重要。母音が違います。
- 意味の取り違え: 「泳ぐプール」のみならず、「共同資金」「人材の集合体」など、コンテクストによって意味が変わるので文脈をしっかり読む必要があります。
- 試験での出題傾向: TOEICやビジネス関連の試験では「resource pool」「pooling resources」などビジネスコンテクストで登場することが多いです。IELTSや英検のリーディングで学術的に「gene pool」が出てくることもあります。
- 音とイメージ: “pool”は「プール」と日本語でほぼ同じ発音なので、イメージしやすいです。ただし英語の発音はより長い母音で発音する点に注意。
- ビジュアル連想: 水がたまってできた“プール”に、みんなの資源や人材も一緒に集まっているイメージで、「集まったものすべてが一つの“プール”に入っている」と考えると覚えやすいでしょう。
- 勉強テクニック: “pool”を使ったフレーズ(例:car pool、talent pool、pool meetingなど)をノートにまとめておくと、各意味を関連付けて覚えやすくなります。
powerful
powerful
解説
強力な / 効果的な / 有力な
powerful
以下では、形容詞「powerful」を多角的に解説します。学習者でもわかりやすいよう、やさしい日本語を心がけました。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「とても大きな力や影響を持っているんだな」という印象を与える単語で、場面によって「パワフルな人」「効果が高い方法」「迫力のある演技」など幅広く使えます。
品詞
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベル(目安)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
「power」に「-ful」がついて「満ちあふれた力」を表す形容詞になります。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使い方の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
形容詞なので、名詞を修飾する形や、補語として用いられます。
例:He is a powerful speaker. (名詞を修飾)
This machine is powerful. (補語)
可算・不可算など
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的な文脈での例文を3つずつ示します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“powerful” は感情・効果・説得力・物理的強さなど、幅広く「効果が高い、力が大きい」意味合いを示します。一方、“strong”は「体力的・物質的に強い」要素がより強調されるなど、細かい使い分けがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「powerful」の詳細な解説です。ぜひご活用ください。
強力な,強い
勢力のある,有力な
効果的な,ききめの強い
(人・動物が) やせた, 肉の落ちた / (肉などが)脂肪が少ない / 乏しい,貧弱な / (土地などが)やせた
ヒント
答え:l * * n
【同音異義語】
《別の語(1)の意味》
【動/自】〈建物などが〉傾く / 上体を曲げる / 《...に》もたれる 《on, upon, against ...》 / 《...のことで...に》頼る 《on, upon ... for ...》 / 【動/他】〈体・頭など〉を曲げる / 《...に》...をもたれかける《against, on, upon ...》
lean
lean
解説
(人・動物が) やせた, 肉の落ちた / (肉などが)脂肪が少ない / 乏しい,貧弱な / (土地などが)やせた
lean
以下では、形容詞 “lean” をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: lean
品詞: 形容詞 (形容詞以外にも動詞や名詞の用法があります)
意味(英語): thin, having little fat, or not having enough of something
意味(日本語): 「ほっそりした、脂肪が少ない」、「(資源や備品が)乏しい」「無駄のない」などのニュアンス
日常的には、「(身体が)脂肪分が少なく引き締まっている様子」を表すほか、「(会社や組織が)無駄がなく効率的である」という比喩的な表現としてもよく使われます。
活用形(形容詞の場合):
他の品詞の例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
“lean” は短い単語で、見た目通り特別な接頭語・接尾語を含みません。今回は以下のようにまとめます。
派生語や関連表現
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
使用上のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “lean” の詳細解説です。体格(細身・筋肉質)を表す際にも、ビジネスや学術的にも頻出する便利な単語なので、ニュアンスをしっかり押さえておきましょう。
(人・動物が)やせた,肉の落ちた
乏しい,貧弱な(poor, scanty);(土地などが)やせた
(肉などが)脂肪が少ない
脂肪のない肉,赤身(lean meat)
send
send
解説
〈他〉〈物〉を送る / 〈人〉を行かせる
send
動詞「send」の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語表記: send
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
意味(英語):
• To cause (something) to go from one place to another (e.g., by mail, email, or another means)
• To transmit or dispatch (情報・物品・使者などをどこかへ送り出す)
意味(日本語):
• (物や情報を) 送る・発送する・伝達する
• (人を) 派遣する
「手紙やメール、荷物を送るとき、または人を派遣して助けを求めるときなどに使います。ごく日常的なシチュエーションからビジネス、フォーマルな状況まで幅広く使える動詞です。」
CEFRレベル目安: A2 (初級)〜B1 (中級)
他の品詞になった例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
使い分けやニュアンス:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “send” の詳細解説です。「送る」という基本的な意味を軸に、多くのフレーズやイディオムで幅広く使える動詞なので、ぜひ例文とあわせて覚えてみてください。
(ある状態に)〈人〉‘を'送りこむ,させる
(…へ)〈弾丸・球・一撃など〉‘を'放つ,送りこむ《+名+to(into)+名》
〈音・光・手紙・人など〉‘を'出す,送り出す《+forth(off, out)+名》
人をやる,使いを送る
手紙をやる,便りをする
〈物〉‘を'送る,届ける;〈人〉‘を'行かせる,派遣する
survival
survival
解説
〈U〉(…が)生き残ること,(…の)生存,残存《+of+名》 / 〈C〉生存者,残存者;残存物,遺物
survival
名詞「survival」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: survival
品詞: 名詞 (主に不可算名詞として扱われるが、文脈によっては可算名詞としても使われる)
英語の意味:
日本語の意味:
活用形:
他の品詞への派生例:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語:
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスでの例文(3つ)
5.3 学術的文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
ニュアンスや使い方の違い:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント位置:
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「survival」の詳細解説です。生き延びる・生存するといった意味から派生し、ビジネスや学術、日常会話でも幅広く使われる便利な名詞なので、ぜひ活用してみてください。
〈U〉(…が)生き残ること,(…の)生存,残存《+of+名》
〈C〉生存者,残存者;残存物,遺物
〈U〉(生計のための)職業,商売;任務,仕事 / 〈C〉店,会社,商社 / 〈U〉商取引,商売 / 〈C〉事,事柄(matter,affair);用事,用件 / 《おもに否定文・疑問文で》(個人的)関心事,責任のある事
ヒント
答え:b * * * * * * s
business
business
解説
〈U〉(生計のための)職業,商売;任務,仕事 / 〈C〉店,会社,商社 / 〈U〉商取引,商売 / 〈C〉事,事柄(matter,affair);用事,用件 / 《おもに否定文・疑問文で》(個人的)関心事,責任のある事
business
1. 基本情報と概要
英単語: business
品詞: 名詞 (可算・不可算両方の用法がある)
意味(英語): The activity of making, buying, selling, or providing goods or services; a company or organization that provides goods or services.
意味(日本語): 商売、事業、会社、企業、業務、用事など。具体的には「商売をすること」や「企業そのもの」を指し、状況によっては「用事」や「関係ないこと」というニュアンスで使われることもあります。「自分で会社を始めたい」「商取引をする」といった “商売” に関わる場面のほか、「それはあなたの知ったことではない(It’s none of your business.)」のように “関わりや用事” の意味でも幅広く使われる単語です。
活用形
他の品詞形の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
古英語の “bisignes” (忙しさ) が変化し、14世紀以降に「仕事をすること」「商売」といった意味を帯び始めました。現在ではビジネスというと「企業活動」「商取引」を中心にイメージされがちですが、私生活での「用事」や「関わり」としての意味も残っています。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「business」の詳細解説です。ビジネスの現場から日常会話まで広く使われる重要ワードですので、スペルや使い分けに気をつけて積極的に使ってみてください。
〈U〉(生計のための)職業,商売;任務,仕事
〈C〉店,会社,商社
〈U〉商取引,商売
〈C〉事,事柄(matter, affair);用事,用件
《おもに否定文・疑問文で》(個人的)関心事,責任のある事
push
push
解説
〈他〉(動かすために)…を押す / 〈提案・要求など〉を押し進める / 〈人〉に押しつける / 〈自〉 押す
push
以下では、英単語「push」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: push
品詞: 動詞 (ほかに名詞としても使われることがあります)
活用形: push - pushes - pushing - pushed
意味(英語)
意味(日本語)
「push」は、物理的に物を押す場面や、人に対してある行動を取るように強くプッシュする場面で使われる単語です。英語学習者には最初の頃に登場する動詞ですが、意外と多義的で、人に何かを積極的にさせようとするニュアンスも含まれます。
CEFRレベル: A2(初級)
「押す」という基本的な意味は初級レベルで学べる内容ですが、人を「後押しする/プッシュする」という抽象的な使い方は、少しレベルが上がっても継続して学んでいく必要があります。
その他の品詞としての例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の微妙なニュアンス
使われるシーン
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が英単語「push」の詳細な解説です。物理的な「押す」行為だけでなく、人に働きかける意味合いや、ビジネスや学術的に「物事を推進する」ニュアンスでも幅広く使われる便利な単語です。ぜひ、さまざまな文脈で使い方をマスターしてみてください。
〈提案・要求など〉‘を'押し進める,推進する
〈人〉‘に'押しつける
…‘を'拡張する,伸ばす
〈商品など〉‘を'押しつける
(動かすために)(…を)押す,突く,押し動かす
《方向を表す副詞[句]を伴って》押し進む
《副詞[句]を伴って》(動かすために)…‘を'押す,押して動かす
《話》《進行形で》〈ある年齢〉‘に'近付く
《推量》...かもしれない / 《許可》...してもよい / 《容認》...しても差し支えない / 《能力》...できる / 《文・願望》...しますように
ヒント
答え:m * y
may
may
解説
《推量》...かもしれない / 《許可》...してもよい / 《容認》...しても差し支えない / 《能力》...できる / 《文・願望》...しますように
may
助動詞 may
の徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: may
品詞: 助動詞 (modal verb)
CEFR レベル: B1(中級)
※「may」は日常会話だけでなく、ビジネスや学術的文書にも頻繁に登場するため、英語学習中級レベルでしっかりおさえておきたい助動詞の一つです。
意味(英語・日本語)
どんな場面・どんなニュアンス?
活用形
助動詞「may」には、一般的な動詞のように時制変化(過去形、三人称単数形など)がありません。
他の品詞への派生
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的 / フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、助動詞「may」の詳細な解説です。可能性や許可を表すとても便利な表現なので、ぜひ使いこなせるようになってください。
《現在・未来の事柄・可能性の推量》…かもしれない,たぶん…だろう,…のこともある;《「may have+過去分詞」の形で過去の事柄の推量》…した(だった)かもしれない,たぶん…だったろう
《but節を伴って譲歩を表して》…かもしれない
《まれ》《疑問文で強い不確実の意を強めて》いったい…だろうか,…かしら
《許可》…してもよい,してもさしつかえない
《容認》…しても(と言っても)さしつかえない,…する(と言う)のももっともだ
《能力》…できる
《文》《祈言・願望・のろい》…することを祈る,…しますように
《おもに文》《願望・恐れなどの名詞節に》…するように,…しないかと
《目的の副詞節に》…するために,…できるように
《譲歩の副詞節に》[たとえ]…であっても,…かもしれないが
convert
convert
解説
〈他〉〖~ A into [to] B〗AをBに変える,転換する〈自〉変わる,転換する
convert
以下では、英単語 convert
(動詞)について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: convert
品詞: 動詞 (他動詞/自動詞)
意味(英語):
1) To change something from one form or system to another.
2) To cause someone to change their beliefs, especially their religious faith.
意味(日本語):
1) 何かの形やシステムを別のものに変えること。
2) (特に宗教上の)信仰を変えるように促すこと。
「convert」は、たとえばファイル形式を変えたり、通貨を両替したり、といった「何かを別の形にする」という場面でよく使われる単語です。また、人が何らかの考え方や宗教を変えることに対しても使います。
動詞の活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
このレベルは、文章や議論の中で比較的複雑な話題を理解し、適切に反応できるレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
convert
は、ラテン語の “convertere” (con-「一緒に」 + vertere「回す」) が起源です。「方向を変える」「回転させる」という意味合いが根本にあります。
ニュアンス・使い方の注意
4. 文法的な特徴と構文
1) 他動詞 / 自動詞
2) 受動態: The file was converted successfully.
(ファイルは無事に変換されました)
3) 構文例
使用シーン
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
convert
は「変化させる」意味が中心なので、「現状を維持する」といった意味を持つ単語が反意語になる。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 convert
の詳細な解説です。ぜひ参考にしてみてください。
《米》《通例受動態で》(他の宗教・主義などに)〈人〉'を'改宗させる,転向させる《+名+to+名》
(…に)…'を'等価交換する,両替する《+名+into+名》
(ラグビー・アメリカンフットボールで)〈トライしたボール〉'を'ゴールキックして入れる
(…に)変わる《+into(to)+名》
《米》(…から…に)改宗(転向)する《+from+名+to+名》
〈ドルなどが〉(…に)等価交換できる《+to(into)+名》
(別の物・状態・用途に)…'を'変える,転換する(change)《+名+into(to)+名》
〈C〉U〉程度,度合 / 〈U〉《古》(社会的)階級,地位,身分 / 〈C〉学位,称号 / 〈C〉(寒暖計の)度 / 〈C〉(角度の)度 / 〈C〉(数学で)次[数] / 〈C〉(形容詞・副詞の比較の)級 / 〈C〉(犯罪の)等級 / 〈C〉(音階の)度,階 / ちょっと,いくぶん
ヒント
答え:d * * * * e
degree
degree
解説
〈C〉U〉程度,度合 / 〈U〉《古》(社会的)階級,地位,身分 / 〈C〉学位,称号 / 〈C〉(寒暖計の)度 / 〈C〉(角度の)度 / 〈C〉(数学で)次[数] / 〈C〉(形容詞・副詞の比較の)級 / 〈C〉(犯罪の)等級 / 〈C〉(音階の)度,階 / ちょっと,いくぶん
degree
〈C〉U〉程度,度合 / 〈U〉《古》(社会的)階級,地位,身分 / 〈C〉学位,称号 / 〈C〉(寒暖計の)度 / 〈C〉(角度の)度 / 〈C〉(数学で)次[数] / 〈C〉(形容詞・副詞の比較の)級 / 〈C〉(犯罪の)等級 / 〈C〉(音階の)度,階 / ちょっと,いくぶん
1. 基本情報と概要
単語: degree
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語):
1) A level or stage in a scale or series.
2) A unit of measurement for temperature or angles.
3) An academic title or qualification conferred by a college or university.
意味 (日本語):
1) 段階・程度を示すもの。
2) 温度や角度を測る際の単位。
3) 大学などの教育機関から授与される学位。
「degree」は、「ある段階」や「程度」を表すときや、「温度・角度を示す単位」として使われるほか、大学の学位を指す言葉としても使われます。日常会話からビジネス、学術の場面まで幅広く登場する単語です。
活用形:
名詞なので、形態的な活用(動詞のような変化)はありません。ただし、単数形「degree」、複数形は「degrees」となります。
他の品詞になった例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
→ 「degree」は、日常生活や教育の場面でよく登場するため、中級レベルで覚えておくと便利な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(例:共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「degree」についての詳しい解説です。学位や温度など、多方面で用いられる便利な単語なので、ぜひ使いこなせるようになってください。
〈U〉《古》(社会的)階級,地位,身分
〈C〉学位,称号
〈C〉(角度の)度
〈C〉(形容詞・副詞の比較の)級
〈C〉(犯罪の)等級
〈C〉(音階の)度,階
ちょっと,いくぶん
〈C〉(寒暖計の)度
〈C〉U〉程度,度合
【名/C】(ある種のゲームの)総賭け金 / 企業連合,カルテル / 《…の》合同資金, 共同管理(出資)《of ...》 / 共同利用の施設 / 【動/他】を一緒にする / を共同出資する
ヒント
答え:p * * l
【同音異義語】
《別の語(1)の意味》
【名/C】(特に,自然にできた) 水たまり / 《水以外の液体の》たまり 《of ...》 / 水泳プール
pool
pool
解説
【名/C】(ある種のゲームの)総賭け金 / 企業連合,カルテル / 《…の》合同資金, 共同管理(出資)《of ...》 / 共同利用の施設 / 【動/他】を一緒にする / を共同出資する
pool
【名/C】(ある種のゲームの)総賭け金 / 企業連合,カルテル / 《…の》合同資金, 共同管理(出資)《of ...》 / 共同利用の施設 / 【動/他】を一緒にする / を共同出資する
1. 基本情報と概要
英語: pool
日本語: プール / 水たまり、共有資金、(人材などの)グループ など
名詞としては主に以下のような意味があります。
「水の中で泳ぐためのプール」や「みんなでお金や情報を集めるためのプール」など、シチュエーションによって少しニュアンスが変わります。日常会話では「泳ぐプール」が一番わかりやすいかと思いますが、ビジネスや学術的な場面では「共有資金、リソースのプール」という使い方がよくあります。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
→ 「pool(泳ぐプール)」の意味自体はA1〜A2レベルでも見かけますが、「リソースや人材プール」のような派生的・抽象的な意味は中級以上で理解されることが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
「pool」は接頭語や接尾語を特に持たない、比較的短い語です。もともと古英語から来ている単語で、語幹自体が「小さな湖・水たまり」を指していました。
よく使われる派生語・関連表現
コロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
会話、文章、いずれにも使われますが、ビジネスシーンで「budget pool(予算プール)」などはフォーマルな響きがあります。一方、「swimming pool」はカジュアルからフォーマルまで幅広く問題なく使われます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “pool” の詳細な解説です。しっかりと文脈に合わせた使い方を身につけてみてください。
〈U〉賭(か)け玉突き(6個の穴の台でする玉突きの一種)
〈C〉(ある種のゲームの)総賭け金
企業連合,カルテル
〈C〉(…の)合同資金,プール;共同管理(出資)+of+名》
…‘を'いっしょにする;共同出資する
〈C〉共同利用の施設,(それを利用して集まる人などの)たまり
《the pools》《英》サッカー懸賞
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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