基礎英単語(NGSL) / 英訳 / 記述問題 - 未解答
日本語に対応する英単語を入力する問題集です。
英単語の意味とスペルを覚えるのに役立ちます。
- To meet the required standard or criteria.
(必要な基準・条件を満たす) - To make a statement or fact less general or to add extra information that limits it.
(発言や事実を限定したり、補足の情報を加えて一般化をやや弱める) - 現在形: qualify (三人称単数形: qualifies)
- 過去形: qualified
- 現在分詞/動名詞形: qualifying
- 過去分詞形: qualified
- 形容詞
- qualified (有資格の、適任の)
- qualifying (予選の、資格を与えるような)
- qualified (有資格の、適任の)
- 名詞
- qualification (資格、要件、資質)
- B2(中上級)
資格や条件など、抽象的な内容を話す際に使われるため、初級レベルよりも少し高めの単語です。 - 接頭語: なし
- 語根: “qual” (ラテン語の「どんな種類の」という意味の “qualis” に由来)
- 接尾語: “-ify” (動詞を作り出す接尾語で「〜の状態にする」)
- (資格・条件の達成)
- 例: “He hopes to qualify for the championship.” (彼は選手権の出場資格を得たいと思っている)
- 例: “He hopes to qualify for the championship.” (彼は選手権の出場資格を得たいと思っている)
- (資格・称号を与える/得る)
- 例: “The course will qualify you to teach English.” (このコースを修了すると英語を教える資格を得ることができる)
- 例: “The course will qualify you to teach English.” (このコースを修了すると英語を教える資格を得ることができる)
- (発言・主張などを限定する)
- 例: “You might want to qualify your statement by adding data.” (データを加えてあなたの主張を限定した方がよいかもしれません)
- qualify for a position(職に就く資格を得る)
- qualify for a discount(割引を受ける資格がある)
- qualify for the final(決勝進出の資格を得る)
- qualify as a nurse(看護師の資格を得る)
- qualify your statement(発言を限定する/補足する)
- qualify an offer(オファーの条件を厳密にする)
- qualify under the law(法律上の要件を満たす)
- qualify to vote(投票資格を得る)
- qualify on technical grounds(技術的な根拠で資格を得る)
- fail to qualify(資格を得られない/予選を通過できない)
- ラテン語の “qualis” (「どんな種類の」) + “-ficare(= to make)” が結びついたものが、フランス語を経由して英語に取り入れられました。
- 「資格取得や条件を満たす」の意で使う場合は、スポーツ予選や就職活動など、厳密な基準や試験をパスするイメージがあります。
- 「発言や主張を限定する」という意味の場合、「それを条件付きで表現する」というニュアンスが含まれます。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使用可能。スポーツ・仕事・ビジネスなど多岐にわたる文脈で使います。口語でも文章でも幅広く使用されます。
自動詞/他動詞の使い分け
- 自動詞: “He qualified for the final.” (彼は決勝への出場権を得た)
- 他動詞: “This program qualifies students to work as accountants.” (このプログラムは学生に会計士として働く資格を与える)
- 自動詞: “He qualified for the final.” (彼は決勝への出場権を得た)
一般的な構文
- “qualify for + 名詞”: 「〜の資格を得る」
- “qualify + 目的語 + to不定詞”: 「目的語に〜する資格を与える」
- “qualify + 目的語 (発言・考え)”: 「(発言・考え)を制限・限定する」
- “qualify for + 名詞”: 「〜の資格を得る」
よく使われるイディオム
- “qualify (someone) out of / for something” (結果として(人)に〜の資格を与える/外す)
“I need to pass this test to qualify for the scholarship.”
(この奨学金を得るにはテストに合格しなければならないんだ。)“Did she qualify for a driver’s license?”
(彼女は運転免許の要件を満たしたの?)“I think you should qualify your promise with a time frame.”
(約束には期限を付けた方がいいと思うよ。)“We need to check if all applicants qualify for the position.”
(応募者全員がそのポジションにふさわしい資格を持っているか確認する必要があります。)“This training will qualify our employees to handle complex machinery.”
(この研修が終われば、従業員は複雑な機械を扱う資格が得られます。)“The manager qualified his statement by adding more details about the budget.”
(マネージャーは予算に関する詳細を付け加えて、自分の発言を限定した。)“Participants must meet strict criteria to qualify for the research program.”
(研究プログラムに参加するには、厳しい基準を満たす必要があります。)“When writing a summary, make sure to qualify your claims with evidence.”
(要約を書くときは、あなたの主張に証拠を加えて限定するようにしてください。)“Only students with a high GPA qualify for the honors course.”
(成績が高い学生のみが上級コースを履修する資格を得ます。)- “meet the requirements” (要求を満たす)
- 似た意味だが、「資格を与える」という意味は含まない。
- 似た意味だが、「資格を与える」という意味は含まない。
- “be eligible” (適格である)
- “qualify” と似て「〜する資格がある」の意味だが、状態・条件を指すときによく使う。
- “qualify” と似て「〜する資格がある」の意味だが、状態・条件を指すときによく使う。
- “certify” (証明する、認定する)
- 「公的に認定する」というニュアンスが強い。
- “disqualify” (資格を失わせる、失格にする)
- “qualify” の逆で「資格を取り消す」「失格にする」。
IPA
- イギリス英語: /ˈkwɒl.ɪ.faɪ/
- アメリカ英語: /ˈkwɑː.lə.faɪ/
- イギリス英語: /ˈkwɒl.ɪ.faɪ/
強勢(アクセント)
- 最初の “qua” の部分にアクセントがきます。「kwá-li-fy」のように発音。
- 最初の “qua” の部分にアクセントがきます。「kwá-li-fy」のように発音。
よくある発音ミス
- “qua” の部分を /kwɔ/ や /kwo/ と発音してしまう、あるいは “quality” と混同するケース。
- アメリカ英語では “kwa” の口の開き方が大きめ。
- “qua” の部分を /kwɔ/ や /kwo/ と発音してしまう、あるいは “quality” と混同するケース。
- スペルミス
- “qualify” を “qualifiy” や “qulify” と書き間違える。
- “qualify” を “qualifiy” や “qulify” と書き間違える。
- 混同しやすい単語
- “quantify” (量を計る) や “quality” (品質) と似たつづりなので注意。
- “quantify” (量を計る) や “quality” (品質) と似たつづりなので注意。
- 試験対策でのポイント
- TOEIC などでは「求人情報」「応募資格」などの設問で出やすい。
- 英検などでも「条件を満たす/資格を得る」という文脈で問われることがある。
- TOEIC などでは「求人情報」「応募資格」などの設問で出やすい。
- 覚え方
- “qualify” は “quality” と同じ「qual-」を持ち、「どんな種類の(性質)」を「-ify(〜にする)」で「資格を得る・与える」イメージ。
- “qualify” は “quality” と同じ「qual-」を持ち、「どんな種類の(性質)」を「-ify(〜にする)」で「資格を得る・与える」イメージ。
- イメージストーリー
- 大会の予選(qualification round)を思い浮かべて「あ、あれで使われるんだ」と覚えると定着しやすい。
- 大会の予選(qualification round)を思い浮かべて「あ、あれで使われるんだ」と覚えると定着しやすい。
- 発音のコツ
- “qua-” を勢いよく発音しながら、最後の “-fy” で音が下がる感じを意識すると覚えやすい。
- 活用形: 名詞のため、基本的に変化(複数形など)はありません(不可算名詞)。
- 他の品詞形: 形容詞 “aware” (意識している)、副詞的な形は基本的にありません。
- B2(中上級): 単語としての難易度はやや高めで、抽象的な概念を表しますが、ビジネスや学術の場面など幅広く用いられるため学習後期にはよく目にします。
- aware + -ness
- “aware” は「気づいている、意識している」という形容詞
- 接尾語の “-ness” は「〜である状態」を表す名詞化パターンです。
- “aware” は「気づいている、意識している」という形容詞
- aware (形容詞): 意識している
- unaware (形容詞): 気づいていない
- self-awareness (名詞): 自己認識
- consciousness (名詞): 意識、覚醒状態(やや哲学的・医学的文脈で使われることが多い)
- raise awareness / 意識を高める
- public awareness / 公的な認識
- brand awareness / ブランド認知度
- environmental awareness / 環境への認識
- increase awareness / 認識を増やす
- heighten awareness / 認識を高める(より強い言い方)
- health awareness / 健康意識
- social awareness / 社会的意識
- lack of awareness / 認識不足
- awareness campaign / 啓発キャンペーン
- 語源: “aware” は古英語の “gewar” に遡り、「注意深い」「気づいている」という意味を持っていました。それが中英語を経て “aware” となり、さらに “-ness” で状態を表す名詞 “awareness” となりました。
- ニュアンス:
- “awareness” は「はっきりと理解している状態」を指すため、感覚的な気づきから知識としてしっかり理解しているまで、幅広い程度の認識を含みます。
- 口語というよりは、文章や少しフォーマルなシチュエーションで用いられることが多いですが、日常会話でも「健康意識」や「環境意識」などの文脈では使えます。
- “awareness” は「はっきりと理解している状態」を指すため、感覚的な気づきから知識としてしっかり理解しているまで、幅広い程度の認識を含みます。
- 不可算名詞: “awareness” は通常数えられない名詞として扱われます。例: × “an awareness” のように冠詞 “a” をつけないのが一般的です。
- 一般的な構文/フレーズ例:
- “raise awareness of/ about …” (…への認識や意識を高める)
- “promote awareness in the community” (地域における認知を促進する)
- “raise awareness of/ about …” (…への認識や意識を高める)
- フォーマル/カジュアル:
- ビジネス文書や学術文書などフォーマルな文章でよく見られます。
- カジュアルな場面でも「〜 awareness campaign」のように啓発活動の話題で使われることがありますが、少し意識の高い印象を与えることも多いです。
- ビジネス文書や学術文書などフォーマルな文章でよく見られます。
“I’ve been trying to increase my environmental awareness by recycling more.”
(リサイクルを増やすことで、自分の環境意識を高めようとしているんだ。)“Having a general awareness of what’s happening in the world helps you stay informed.”
(世の中で起きていることを大まかに把握しておくと、常に情報を得た状態でいられるよ。)“My doctor said developing awareness of my eating habits is the first step to a healthier lifestyle.”
(医者から、食習慣に対する認識を高めることが健康的な生活への第一歩だと言われたんだ。)“We need to raise brand awareness before launching the product.”
(製品を発売する前にブランド認知度を高める必要があります。)“The marketing team organized a campaign to increase awareness of our new service.”
(マーケティングチームは新サービスの認知度を高めるためのキャンペーンを組織しました。)“Corporate social responsibility projects can improve a company’s public awareness.”
(企業の社会的責任プロジェクトは、企業の社会的認知度を向上させることができます。)“Awareness of cultural differences is crucial in cross-cultural communication research.”
(異文化コミュニケーション研究では、文化的相違への認識が極めて重要です。)“The study focuses on the relationship between self-awareness and emotional intelligence.”
(その研究は、自己認識と感情的知性との関係に焦点を当てています。)“Raising awareness about mental health issues on campus can help reduce stigma.”
(キャンパス内でメンタルヘルス問題に対する認識を高めることで、偏見をなくす助けになります。)- consciousness (意識)
- 一般的に「意識状態(意識があること)」を意味し、哲学的文脈や医学的分野でも使われる。より認知科学的・深層的な含意が強い。
- 一般的に「意識状態(意識があること)」を意味し、哲学的文脈や医学的分野でも使われる。より認知科学的・深層的な含意が強い。
- mindfulness (マインドフルネス)
- 「今この瞬間に注意を向ける状態」を強調する心理学的・瞑想的な概念。特にストレス管理や自己啓発の文脈で多用。
- 「今この瞬間に注意を向ける状態」を強調する心理学的・瞑想的な概念。特にストレス管理や自己啓発の文脈で多用。
- perception (認識、知覚)
- 特定の対象や情報を受け取る際の「知覚や考え方」を指す。やや「感覚を通して得る印象」の意味が強い。
- 特定の対象や情報を受け取る際の「知覚や考え方」を指す。やや「感覚を通して得る印象」の意味が強い。
- ignorance (無知、知らないこと)
- 「知識や認識を欠いている状態」を示すので “awareness” の対極にあると言えます。例えば “lack of awareness” と意味として近いが、ignorance はより強いネガティブな響きがあります。
- 発音記号 (IPA)
- イギリス英語 (BrE): /əˈweə.nəs/
- アメリカ英語 (AmE): /əˈwer.nəs/
- イギリス英語 (BrE): /əˈweə.nəs/
- アクセントの位置: “a-ware-ness” の ware の部分を強めに発音します。
- よくある発音の間違い:
- 「アウェアネス」ではなく、「アウェアネス(ウェア/ウェア)にしっかりストレスを置く」ことを意識する必要があります。
- スペルミス: “awareness” の “e” が抜けて “awarness” と書いてしまう誤りがよくあります。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、“aware” と “awake” を混同する学習者がいるので注意。
- 試験での出題傾向: TOEICやIELTSなどでは「意識を高める」「啓発活動」「認識不足」などの文脈でよく登場。特にリーディングでのビジネス・社会問題関連の文脈で出題されやすい単語です。
- 「aware + ness = 気づきの状態」と理解するとシンプルに覚えやすいでしょう。
- “raise awareness” という定番フレーズを軸に、「意識を高める、広める」と覚えると便利です。
- “awareness” には「目に見えない意識」や「知っていること」というイメージがあるため、頭の中で「アンテナが立っている」様子を連想すると記憶しやすいかもしれません。
- more able (比較級)
- most able (最上級)
- 「ability」(名詞): 能力
- 「enable」(動詞): ~を可能にする
- 「unable」(形容詞): ~できない
- 「able」は元々、ラテン語の「-abilis(~され得る)」に由来するとされています。直接的な接頭語・接尾語の区別はなく、形容詞の語尾「-able」の一種と捉えることもできます。
- 「ability」: 「able」が名詞化した形
- 「unable」: 「un-」(否定) + 「able」
- 「enable」: 「en-」(~にする) + 「able」
- be able to do something(~することができる)
- fully able(十分にできる)
- capable and able(有能かつ能力がある)
- physically able(身体的にできる)
- mentally able(精神的にできる)
- barely able(かろうじてできる)
- readily able(すぐに対応できる)
- financially able(経済的に可能である)
- perfectly able(完全にできる)
- legally able(法的に可能である)
- 中世英語「able」は古フランス語「able」やラテン語「habilis(扱いやすい、適切な)」に由来するとも言われ、さらに遡ると「habere(持つ)」というラテン語に関連します。
- 「能動的に何かができる」「十分な能力を持っている」というポジティブな印象があります。
- 「can」は広く口語でも頻繁に使われますが、「be able to」はややフォーマル、または「能力がある」ことを強調したい場合に多用される傾向があります。
- 会話でも使いますが、特に書き言葉やフォーマルな文脈で「be able to」が強調されがちです。
- 社交的な場面では「can」との使い方の違いを意識するとよいでしょう。
be + able + to + 動詞の原形
- He is able to solve this problem. (彼はこの問題を解決することができる)
- 「can」のように助動詞的に使うことが多いですが、文法上は形容詞なので助動詞とは別に「be動詞」が必要です。
- He is able to solve this problem. (彼はこの問題を解決することができる)
可算・不可算など:
- 形容詞なので名詞のような可算・不可算の概念はありません。
フォーマル / カジュアルな使い分け:
- 「be able to」は少しフォーマル、書き言葉でもよく使われる。
- 「can」はカジュアルかつ一般的に使用。
- 「be able to」は少しフォーマル、書き言葉でもよく使われる。
- I’m finally able to drive a car on my own.
(やっと一人で運転できるようになったよ。) - Are you able to join the picnic tomorrow?
(明日のピクニックに参加できそう?) - She wasn’t able to find her keys this morning.
(今朝、彼女は鍵を見つけられなかったんだ。) - I’m sorry, but I won’t be able to attend the meeting today.
(申し訳ありませんが、今日は会議に出席できそうにありません。) - Our team is able to complete this project ahead of schedule.
(私たちのチームはこのプロジェクトを予定より早く完了できます。) - We must ensure that everyone is able to access these files securely.
(すべての人がこれらのファイルに安全にアクセスできるようにする必要があります。) - Researchers want to know whether the device is able to generate consistent results.
(研究者たちは、その装置が一貫した結果を生み出せるかどうかを知りたがっている。) - It is essential that students are able to critically evaluate sources.
(学生が情報源を批判的に評価できることが重要です。) - The new theory might be able to explain previously unexplained phenomena.
(新理論は、これまで説明できなかった現象を説明できるかもしれません。) - capable(有能な)
- “able” に近い意味だが、「能力がある」ことをより一般的に表す傾向
- 例: He’s capable of handling difficult tasks.
- “able” に近い意味だが、「能力がある」ことをより一般的に表す傾向
- competent(適格な)
- ある活動をするのに「十分な能力を持っている」というニュアンス
- 例: She is competent at her job.
- ある活動をするのに「十分な能力を持っている」というニュアンス
- skilled(熟練した)
- 特定の技術やスキルが高いという意味での「有能」
- 例: He is skilled in welding.
- 特定の技術やスキルが高いという意味での「有能」
- proficient(熟達した)
- 十分に訓練された、または練習して習熟している
- 例: They are proficient at using the software.
- 十分に訓練された、または練習して習熟している
- unable(できない)
- 例: She was unable to open the door.
- 例: She was unable to open the door.
- incapable(無能な/できない)
- 例: He is incapable of lying.
- 例: He is incapable of lying.
- アメリカ英語: /ˈeɪ.bl̩/
- イギリス英語: /ˈeɪ.bl̩/
- 「A」に強勢を置きます。実際の発音では「エイ-ブル」のように聞こえます。
- 「アブル」と曖昧に発音しがちですが、「エイブル」とはっきり「エイ」の音を出すように心がけましょう。
- 「can」との混同
- 「be able to」はあくまで形容詞構文。「can」は助動詞です。特に時制や完了形などで使い分けが必要です。
- 「be able to」はあくまで形容詞構文。「can」は助動詞です。特に時制や完了形などで使い分けが必要です。
- スペリングミス
- 「abble」や「ablee」などと誤って書きやすいので注意します。
- 「abble」や「ablee」などと誤って書きやすいので注意します。
- TOEIC・英検などでの出題傾向
- 文法問題のなかで「can」の代わりに「be able to」が正解となるケースが多い。特に時制変化が鍵になります(例: 「I have been able to...」と書く必要がある文脈)。
- 「able」は「能力(ability)」の形容詞形だと考えると覚えやすいです。
- 「can」のややフォーマル版が「be able to」だとイメージすることで使い分けがスムーズになります。
- 「エイブル」と発音するときは、頭文字「A」に注目して「エイ」と言う感覚をしっかり意識すると良いです。
- 英語の意味: The legal dissolution or termination of a marriage.
- 日本語の意味: 夫婦が法的に婚姻関係を解消すること。
- 単数形: divorce
- 複数形: divorces
- 動詞形: to divorce / divorces / divorcing / divorced
例: They decided to divorce. (彼らは離婚することを決めた) - B2 (中上級): 社会的・日常的な出来事について話せるようになるレベル。
離婚という法律用語を含む話題は日常会話に深く関わってくるため、この程度のレベルが目安です。 - 接頭語: di- (ラテン語由来の “dis-” が変化した形で、「離れる」「分離」を表す)
- 語幹: vorce (もとはラテン語の “vertere” = 「向きを変える」「回す」から派生し、「別々の方向に回す」というニュアンス)
- divorced (形容詞): 離婚した
例: She is divorced. (彼女は離婚している) - divorcee (名詞): 離婚した女性(やや古風な表現)
- file for divorce → 離婚を申請する
- get a divorce → 離婚する
- finalize the divorce → 離婚を成立させる
- divorce settlement → 離婚の和解(協議)
- grounds for divorce → 離婚の理由
- uncontested divorce → 争いのない離婚
- amicable divorce → 円満離婚
- messy divorce → もめる離婚
- divorce proceedings → 離婚手続き
- divorce papers → 離婚書類
- 語源: ラテン語の “divortium” (dis- + vertere)、「別方向に向きを変える」からきています。
- 歴史的背景: 古くから婚姻制度を解消する法的手段として言及されてきました。現代では国や文化によって離婚に対する法的・宗教的な考え方が異なります。
- ニュアンス: 個人・家族間の問題が公に扱われるため、センシティブな話題。カジュアルに扱うよりも、内容や相手との関係によっては慎重さが求められる表現です。
- 口語/文章: どちらでも使われますが、特に正式な文書や公的な場面で使いされることが多い単語です。
- カジュアル/フォーマル: 法律上の話題なので、若干フォーマルな場面でもよく登場します。会話で使うときは、相手のプライバシーに配慮する必要があります。
- 名詞としては 可算名詞 の扱いが一般的です。「a divorce」「the divorce」「divorces」のように単数形・複数形で使用。
- “get a divorce” のように、動詞 “get” や “file for” と組み合わせてよく使います。
- have a divorce: 離婚を経験する
- go through a divorce: 離婚を進める(離婚過程を経る)
- (someone) is in the middle of a divorce: 離婚手続きの真っ最中
- “I heard she’s getting a divorce soon.”
(彼女、近々離婚するらしいよ。) - “My parents went through a tough divorce when I was young.”
(私が子どもの頃、両親は大変な離婚を経験しました。) - “Divorce can be stressful, but sometimes it’s the best option.”
(離婚はストレスが大きいけれど、時として最善策の場合もあります。) - “He had to take some days off due to his divorce proceedings.”
(彼は離婚手続きのために数日休暇を取りました。) - “Divorce can impact an employee’s performance if not handled sensitively.”
(離婚は、慎重に対応しないと従業員の業務にも影響を与えます。) - “We offer legal consultations regarding divorce for our staff.”
(当社では、スタッフ向けに離婚関連の法律相談を提供しています。) - “Recent studies analyze the social impact of increasing divorce rates.”
(近年の研究は、離婚率上昇が社会に及ぼす影響を分析しています。) - “Economic factors play a significant role in divorce decision-making.”
(経済的要因が離婚の決断に大きな役割を果たしています。) - “Researchers emphasize the psychological effects of divorce on children.”
(研究者たちは、離婚が子どもたちに与える心理的影響を強調しています。) - separation (別居)
- 離婚に至るまでの過程、または正式に手続きをしていない別居状態を表す。
- 離婚に至るまでの過程、または正式に手続きをしていない別居状態を表す。
- annulment (婚姻無効)
- 結婚が初めから無効であったとする法律手続きで、離婚とは異なる。
- 結婚が初めから無効であったとする法律手続きで、離婚とは異なる。
- dissolution (解散)
- 法的関係を解消するというニュアンスだが、会社の解散などにも使えるより広い意味。
- marriage (結婚)
- 離婚の逆は新たな婚姻関係の成立。
- separation は必ずしも法的に完了した状態を指さないので「formal separation」か「trial separation」かで微妙にニュアンスが変わります。
- annulment は結婚の成立自体を否定する措置なので法的意味合いが異なります。
- divorce は「結婚自体は有効だったが、それを法的に解消」という意味。
- IPA: /dɪˈvɔːrs/ (米・英ともに類似)
- アメリカ英語: [dɪˈvɔɚs] や [dɪˈvɔrs] のように “r” をやや強めに発音する傾向。
- イギリス英語: [dɪˈvɔːs] のように “ɔː” がやや長め。
- アメリカ英語: [dɪˈvɔɚs] や [dɪˈvɔrs] のように “r” をやや強めに発音する傾向。
- アクセント: 後ろから 2 音節目の “-vor-” に強勢がきます (
di-VORCE
)。 - diverse と混同しやすい。 /daɪˈvɜːs/ と /dɪˈvɔːrs/ は全く違う言葉です。
- di- の部分を [daɪ-] としてしまう場合があるので注意。正しくは [dɪ-]。
- スペルミス: “devorce” などの綴り間違いがあるので注意。
- 同音異義語との混同: “diverse” (多様な) など発音が似ている単語と間違えないようにしましょう。
- 試験対策: TOEIC や英検では、社会問題や家族構成についての文章中に頻出する可能性があります。特に読解で「離婚が増加している」などのトピックに絡むことが多いです。
- 接頭語 “di-” = 分裂のイメージ (divide, dissect, etc.) と関連付ける。
- 「夫婦の道が分かれる」→ “di-” (離れる) + “-vorce” (ラテン語の “turn” のニュアンス) で覚えやすい。
- 勉強テクニック:
- 実際に “file for divorce,” “get a divorce” などのフレーズにおきかえて声に出して練習する。
- 同じ意味の日本語をイメージしながら複数の文で繰り返し使うことで定着しやすくなる。
- 実際に “file for divorce,” “get a divorce” などのフレーズにおきかえて声に出して練習する。
- 名詞 (noun)
- 単数形: jail
- 複数形: jails
- 単数形: jail
- 動詞 (to jail)
- 「to jail someone」で「(人)を投獄する」という意味の動詞表現としても使用可
- 活用:jail - jailed - jailed
- jailer (名詞): 「看守」「刑務所の係官」
- B1(中級): 基本的な社会生活やニュース報道などで出てくる単語なので、B1あたりです。
- 語幹: jail
- 接頭語・接尾語は特になし
- go to jail(刑務所に入る)
- put someone in jail(人を投獄する)
- jail sentence(懲役刑)
- be released from jail(刑務所から釈放される)
- spend time in jail(刑務所で時を過ごす)
- escape from jail(刑務所から逃走する)
- overcrowded jails(過密状態の刑務所)
- await trial in jail(裁判を待つ間に拘置される)
- jail cell(刑務所の独房)
- jail term(懲役期間)
- 「jail」の語源は、古フランス語の「jaiole」「gaiole」などに遡り、ラテン語の「cavea(檻)」と関連があるとされます。古英語では「gaol」表記も見られ、現在の英国では法的文書や一部公式表現で「gaol」という表記が使われることもあります。
- 「prison」とほぼ同義ですが、アメリカ英語では「jail」は比較的短期滞在または軽犯罪で使われる施設、長期刑執行や重罪犯に使われる施設を「prison」と区別することが多いです。イギリス英語では「prison」がより一般的な語です。
- 口語/文章いずれでも使われますが、書類や正式な文章中では「prison」を使用することが多い傾向があります。
- 可算名詞: a jail / jails
- 「in jail(刑務所にいる)」という言い回しでは冠詞をつけずに使われる場合があります。たとえば、「He’s in jail.(彼は刑務所に入っている)」。
- 「to jail someone」は「(人)を投獄する」という意味の他動詞です。
- 例: The judge jailed the suspect for a month.
- “throw someone in jail”: (人)を刑務所に放り込む
- “behind bars”: 刑務所暮らし、投獄状態(bars は鉄格子をさす)
He was caught shoplifting and ended up in jail.
(彼は万引きで捕まって、刑務所行きになった。)My cousin spent a night in jail for drunk driving.
(私のいとこは飲酒運転で一晩拘留された。)Did you hear that Tom went to jail last week?
(トムが先週刑務所に入れられたって聞いた?)The CEO was sent to jail for financial fraud.
(そのCEOは金融詐欺で投獄された。)The board members resigned when the company’s former director ended up in jail.
(会社の元取締役が投獄されたとき、取締役会のメンバーは辞任した。)Investors are worried because a key executive might face jail time.
(主要な幹部が投獄されるかもしれないので、投資家は懸念している。)The sociological study examined the long-term effects of jail on rehabilitation.
(その社会学的研究は、刑務所がリハビリに与える長期的影響を調査した。)The report noted that overcrowded jails could lead to health and safety concerns.
(その報告書は、過密状態の刑務所が健康と安全上の問題を引き起こす可能性があると指摘した。)Recidivism rates vary depending on the length of time spent in jail.
(再犯率は、刑務所で過ごした期間によって変動する。)- prison(刑務所)
- アメリカでは長期刑・重罪用施設を指すことが多い。
- アメリカでは長期刑・重罪用施設を指すことが多い。
- penitentiary(連邦刑務所)
- アメリカ英語で「連邦刑務所」を指すフォーマルな言い方。
- アメリカ英語で「連邦刑務所」を指すフォーマルな言い方。
- lockup(拘置所、留置所)
- 警察署内の留置施設などを示す場合がある。
- 警察署内の留置施設などを示す場合がある。
- freedom(自由)
- release(釈放)
- 発音記号(IPA): /dʒeɪl/
- アメリカ英語 & イギリス英語で、ほぼ同じ発音をしますが、イギリスでは綴りとして「gaol」が使われることもあるので注意してください。
- 強勢(アクセント)は「jail」の1音節のみなので、頭に自然とアクセントがきます。
- よくある間違い:
- 「ジェイル」のように発音は比較的分かりやすいですが、「gaol」の表記と混同してスペルミスになることがあるので注意しましょう。
- スペルの混同: 「jail」と「gaol」は同じ意味ですが、イギリスの古い文書などには「gaol」が現在も見られます。
- 同音異義語: 「male(男性)」「mail(郵便物)」とは母音が同じ /eɪ/ ですが、意味が全然違うので気をつけましょう。
- 「prison」との使い分け: 短期・軽犯罪に対して「jail」、長期刑や重犯罪に対して「prison」と区別されることが多い(特にアメリカ英語)。
- TOEICや英検などでは、ニュース報道や社会問題を扱うパートで「jail」が出る場合があります。「be put in jail」や「release from jail」などの表現を覚えておきましょう。
- 「jail」の「jai-」を「ジェイ(英語のJの名前)」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 「prison」と「jail」の使い分けを意識するだけでも、英語圏の日常ニュースなどの理解がスムーズになります。
- 漫画やドラマなどで「Jail」という看板のイメージを思い浮かべると早く覚えられます。
- 英語: bloody
- 日本語: 血まみれの、血のついた、または(主にイギリス英語で)「ひどく・とても・くそったれな」などの強調表現として使われる
- 形容詞 (adjective)
例: a bloody shirt (血の付いたシャツ) / a bloody problem (とても面倒な問題) - 動詞形はありません。
- 名詞形は
blood
(血)ですがbloody
はそれを派生させた形容詞です。 - B2(中上級)程度
スラング的ニュアンスを含み、フォーマルな場では使いにくい表現のため、中上級以降での習得が望ましいと考えられます。 - 語幹:
blood
(血) - 接尾語:
-y
(~のような、~の性質を持つ) - blood (名詞: 血)
- bloody-minded (形容詞: 強情な、頑固な、意地の悪い)
- bloodless (形容詞: 血の気がない、血を流さない、冷淡な)
- bloody nose
- 日本語訳: 血まみれの鼻 / 鼻血
- 日本語訳: 血まみれの鼻 / 鼻血
- bloody battle
- 日本語訳: 血なまぐさい戦い
- 日本語訳: 血なまぐさい戦い
- bloody murder (cry bloody murder)
- 日本語訳: むごい殺人(「大声で抗議する」などの比喩的表現)
- 日本語訳: むごい殺人(「大声で抗議する」などの比喩的表現)
- bloody scene
- 日本語訳: 血みどろの現場
- 日本語訳: 血みどろの現場
- bloody shirt
- 日本語訳: 血の付いたシャツ
- 日本語訳: 血の付いたシャツ
- bloody war
- 日本語訳: 非常に残酷な戦争
- 日本語訳: 非常に残酷な戦争
- a bloody mess
- 日本語訳: 血まみれの混乱状態 / ひどい状態
- 日本語訳: 血まみれの混乱状態 / ひどい状態
- bloody expensive
- 日本語訳: ものすごく高い(イギリスのスラング的強調)
- 日本語訳: ものすごく高い(イギリスのスラング的強調)
- bloody brilliant
- 日本語訳: 最高にすごい(イギリス英語のスラング)
- 日本語訳: 最高にすごい(イギリス英語のスラング)
- bloody awful
- 日本語訳: ひどくおそろしい / ものすごく悪い
- 直接的に「血みどろの」という意味の場合は、残酷なイメージを伴うことがあります。
- イギリス英語では強い強調を表すスラングとして非常に頻繁に使われますが、上品とは言い難いため、フォーマルな場面では避けるほうが良いでしょう。
- アメリカ英語で使うと、やや古風だったり、イギリス的響きの強調に聞こえるか、「粗野な印象」を与える場合があります。
- What a bloody mess!
- なんてひどい状態だ!
- なんてひどい状態だ!
- That’s a bloody shame.
- それは本当に残念だ。
- それは本当に残念だ。
- It was bloody good.
- すごく良かった。
- すごく良かった。
- フォーマル: フォーマルな文章やビジネス文書では避けるのが一般的です。
- カジュアル: 友人同士やくだけた会話でよく使われますが、スラング度が強いので相手を選びます。
- 可算・不可算:形容詞なので可算・不可算の区別はありません。
- 他動詞・自動詞:動詞ではないので、他動詞・自動詞の区別はありません。
- “That film was bloody scary!”
(あの映画、めちゃくちゃ怖かったよ!) - “My shirt got bloody when I cut my finger.”
(指を切ったらシャツが血まみれになったよ。) - “I’m so sorry, I made a bloody mess in the kitchen.”
(ごめん、キッチンをめちゃくちゃにしちゃった。) - “This new policy is a bloody disaster if you ask me.”
(私から見ると、この新しい方針はひどいもんだ。) - “I stayed up all night revising the pitch; I’m bloody exhausted.”
(プレゼンを修正してたら徹夜になった。めちゃくちゃ疲れたよ。) - “We need to fix this bloody issue before the client launch.”
(この問題を、クライアントのローンチ前に絶対解決しなきゃいけないよ。) - “That experiment turned out to be a bloody success, surprisingly.”
(意外にもあの実験は大成功だったよ。) - “The sample was literally bloody, so it required special handling.”
(サンプルが文字通り血まみれだったので、特別な処理が必要だった。) - “I can’t believe the data is so bloody complicated.”
(データがこんなにややこしいなんて信じられない。) - gory (血なまぐさい)
- 「血塗られた」「残酷な場面の多い」という意味。場面の残虐さを強調。
- 「血塗られた」「残酷な場面の多い」という意味。場面の残虐さを強調。
- gruesome (ぞっとするような)
- 血や死体などに限らず、恐ろしい光景全般を表す。
- 血や死体などに限らず、恐ろしい光景全般を表す。
- horrible (ひどい) / terrible (恐ろしい)
- より一般的な「ひどい」「恐ろしい」の意。スラングではない。
- より一般的な「ひどい」「恐ろしい」の意。スラングではない。
- damn (ひどく)
- 「bloody」の別のスラング的強調表現。(例:That’s damn good!)
- clean (きれいな、血の付いていない)
bloody
の「血まみれ」を反対にしたいときに使う場合が多い。 - アメリカ英語: /ˈblʌdi/
- イギリス英語: /ˈblʌdi/
- 「bloody」のように「u」の音が、アメリカ英語ではやや曖昧母音に近くなり、イギリス英語ではよりはっきり「ʌ」の音になります。
- イギリス英語では頻繁に強調表現として使われますが、アメリカではそこまで一般的ではありません。
- /broody/ と発音してしまう
u
を /uː/ のように伸ばしてしまう
正しくは /ʌ/ に近い音。- スペルミス:
bloddy
やbloodey
など - 同音異義語との混同はありませんが、
buddy(友達)
とは発音が似ていません。 - スラング的に強い表現なので、ビジネスの場やかしこまった相手には使わないほうが無難です。
- TOEIC や英検などの資格試験のリーディング・リスニングで出題される可能性は低いですが、イギリス英語のリスニングに触れる場面で耳にすることはあるかもしれません。
- 「blood(血)+ y(~のような)」→「血がついた・血まみれ」。そこから転じて「ひどく」「とっても」の意味になる。
- 「血まみれの」=「インパクトの強いイメージ」→ その強いイメージが転じてスラング的強調表現になった、とストーリーで覚えると印象に残りやすいです。
- イギリス🇬🇧英語圏のドラマや映画でよく登場するので、字幕と音声を照らし合わせて耳になじませると効果的です。
- 名詞 (noun)
- staff(単数/集合的に使う名詞形)
- staffs(まれに「複数の職員集団」として使われることがありますが、一般的ではありません)
- staffing(動詞 “to staff” の動名詞形。組織に人員を配置すること)
- staffed(動詞 “to staff” の過去形・過去分詞形)
- 動詞 “to staff”:「人員を配置する」「~をスタッフで満たす」という意味で使われます。
例:“We need to staff the reception desk for the event.”
(イベントの受付に人員を配置する必要がある。) - B1(中級)
日常的な職場やグループの話をする時に重要で、頻出度も比較的高い単語です。 - 接頭語・接尾語は特になく、語幹 “staff” の形でシンプルに使われます。
- 「従業員・職員・スタッフ全体」
会社や組織、学校などで働く人々をまとめて指すときに使われます。 - 「杖」
歴史的には人が支えに使う「棒・杖」を意味することがありますが、現代ではこの用法は文学的または特定の場面(ファンタジー作品など)で目にすることが多いです。 - “staffing” (人員配置)
- “staffer” (スタッフの一員、職員)
- “personnel” (職員、人員) - 類義語
- teaching staff(教職員)
- staff meeting(スタッフ会議/職員会議)
- staff shortage(人員不足)
- staff turnover(スタッフの入れ替え、離職率)
- support staff(サポートスタッフ)
- medical staff(医療スタッフ)
- staff lounge(スタッフ用休憩室)
- staff discount(従業員割引)
- staff performance(スタッフの業績・パフォーマンス)
- senior staff(上級スタッフ)
- ビジネスシーンや組織内で従業員全体をまとめて表すフォーマルな表現として使用されます。
- 「杖」という原義のイメージから「支える」というニュアンスが含まれており、「組織を下支えする人々」を指すときによく使われます。
- カジュアルな場面からフォーマルな場面まで幅広く使えますが、主に職員やグループをまとめて指すため、一人ひとりを「staff」と呼ぶのは文脈次第で不自然になる場合があります(その場合は “staff member” や “employee” などを使うことが多い)。
- [可算/不可算]
- 主に集合的不可算名詞として扱われます。例:
- “The staff in this office is always helpful.” (単数扱い)
- “The staff in this office are always helpful.” (複数扱い)
イギリス英語では複数扱い、アメリカ英語では単数扱いをすることがよくあります。
- “The staff in this office is always helpful.” (単数扱い)
- 主に集合的不可算名詞として扱われます。例:
- [動詞形] “to staff”
- 他動詞として使われ、「~に人員を配置する」という意味になります。
例:“We need to staff the new branch office immediately.”
- 他動詞として使われ、「~に人員を配置する」という意味になります。
- “Staff up”: 必要に応じてスタッフを増強すること
例:“We must staff up for the busy season.” - “Short-staffed”: スタッフ不足の
例:“We were short-staffed during the holiday.” - “The staff at the café are so friendly, I love coming here.”
(このカフェのスタッフはとても親切だから、ここに来るのが大好き。) - “I asked one of the staff members to help me find my size.”
(スタッフの方に自分のサイズを探すのを手伝ってもらった。) - “Our staff party is next Friday, don't forget!”
(うちのスタッフパーティーは来週の金曜日だから、忘れないで!) - “We have a staff meeting every Monday morning.”
(私たちは毎週月曜の朝にスタッフ会議を行います。) - “The new policy will affect all staff within the company.”
(新しい方針は会社内のすべてのスタッフに影響します。) - “Due to budget cuts, we’re operating with a reduced staff right now.”
(予算削減のため、現在は少人数のスタッフで運営しています。) - “The teaching staff at this university includes many renowned professors.”
(この大学の教員陣には著名な教授が多数含まれています。) - “According to the survey, staff satisfaction directly impacts student performance.”
(調査によると、スタッフの満足度は学生の成績に直接影響を与える。) - “We need more research staff for our ongoing project on climate change.”
(気候変動に関する進行中のプロジェクトには、さらなる研究スタッフが必要です。) - “Personnel”(人員・職員)
“Staff” と似ていますが、よりフォーマルで官公庁や大企業の書類などで見られます。 - “Employees”(従業員)
個々の従業員を指すのに適しており、集合的なニュアンスがやや薄い。 - “Workforce”(労働力)
組織全体や産業の労働力をまとめて指す言葉として使われます。 - 明確な「反意語」はありませんが、「失業者(the unemployed)」や「クライアント(clients)」など、職員とは異なる立場を表す言葉が対比として挙げられる場合があります。
- IPA (アメリカ英語): /stæf/
- IPA (イギリス英語): /stɑːf/
- アメリカ英語では「スタッフ」のように「ア」母音が入るイメージ([æ])。
- イギリス英語ではやや長めの [ɑː] で「スターフ」のように聞こえます。
- 強勢はひとつの音節しかないため、特にアクセントの移動はありません。
- “stuff”(物・こと)と混同して発音する間違い。
- イギリス英語を意識するなら “stɑːf” と長めに。アメリカ英語なら “stæf” と短めの音で発音しましょう。
- スペルミス
“stuff” と混同しがちなので要注意。 - 単数・複数扱い
“The staff is…” と単数扱いする場合もあれば “The staff are…” と複数扱いされる場合もあり、混乱しやすいです。イギリス英語では複数扱いがやや一般的です。 - 英検・TOEIC などの試験でも、ビジネス文脈でよく出題されます。集合名詞として単数・複数扱いどちらが適切かなどが問われることがあります。
- 「スタッフ (staff) は人(=組織を支える杖)」と覚える
古英語の“stæf”=「棒」「杖」というイメージから、「会社や組織を支える人たち」を簡単にイメージすると記憶しやすいです。 - “Staff = Support” という連想をしておくと、「支える」「下支えする」という概念がスッと頭に入り、単語の意味を結びつけやすくなります。
- “nearly” = “almost,” “close to,” “not quite”
- 「ほとんど」「ほぼ」「もう少しで」「危うく〜しそうになる」
例:「ほとんど完成した」「もう少しで失敗しそうだった」というように、「あと少しで実現しそうだが、完全には至っていない」というニュアンスがあります。会話でも文章でもよく使われる副詞です。 - 品詞: 副詞 (adverb)
- 活用: 副詞のため、読み書きの形は “nearly” のみ。動詞のように時制変化はありません。
- もともと “near”(形容詞/副詞/前置詞)から派生した副詞。
- 例: 形容詞 “near” = 「近い」
動詞 “nears” = “to come close to” (3人称単数形)
副詞 “nearly” = 「ほとんど」
- 例: 形容詞 “near” = 「近い」
- 比較的よく使われる単語ですが、中級レベルの学習者が身につけ始めるとよい表現です。
- 語幹: “near”(「近い」の意味)
- 接尾語: “-ly”(副詞を作る接尾語)
- near (形容詞・副詞・前置詞): 近い
- nearness (名詞): 近さ
- nearly finished — (ほとんど終わった)
- nearly died — (危うく死にかけた / もう少しで死にそうだった)
- nearly there — (もう少しで着く / あと少しで到達する)
- nearly impossible — (ほとんど不可能)
- nearly enough — (十分とは言えないがほとんどそうだ)
- nearly the same — (ほとんど同じ)
- nearly forgot — (ほとんど忘れかけていた)
- nearly everyone — (ほとんどみんな)
- nearly lost — (危うく失うところだった)
- nearly all — (ほとんどすべて)
- 「near」は古英語 “nēah,” “nēar” からきており、「より近く」という意味がありました。そこに “-ly” がついて、副詞として「ほとんど」「もう少しで」という意味を持つようになりました。
- “nearly” は「もう少しで起こる・発生する」ニュアンスを表すので、使うときは「結果にはまだ至っていない」ことを強調します。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使われる単語で、日常会話にもビジネス書類にも自然に登場します。
副詞として、動詞を修飾したり、形容詞を修飾したりします。文の中では主に動詞の前、または助動詞の後ろに置かれることが多いです。
例: “I nearly missed the train.” (あと少しで電車に乗り遅れるところだった)フォーマル / カジュアル両方で使えるが、口語表現では “almost” と同じような感覚でよく耳にします。
“nearly” は可算・不可算などの名詞に関する区別はありません。副詞なので、さまざまな構文で柔軟に活用できます。
- “I nearly dropped my phone in the water!”
(あと少しで携帯を水の中に落とすところだったよ!) - “He nearly forgot to lock the door.”
(彼はドアに鍵をかけるのをほとんど忘れるところだった。) - “We’re nearly there. Just another five minutes.”
(もう少しで着くよ。あと5分くらい。) - “We’ve nearly completed the project ahead of schedule.”
(予定より早くプロジェクトをほとんど終えました。) - “Our sales figures have nearly doubled compared to last year.”
(売上高は昨年と比べてほぼ2倍になりました。) - “I nearly missed the deadline due to a sudden server issue.”
(突然のサーバートラブルで期限に危うく遅れるところでした。) - “The results of the experiment were nearly identical in both trials.”
(その実験結果は2つの試行でほとんど同じであった。) - “His hypothesis nearly explains all observed anomalies.”
(彼の仮説は観測された逸脱をほぼすべて説明している。) - “We have nearly reached a consensus among all researchers involved.”
(関係するすべての研究者間でほぼ合意に達しています。) - almost (ほとんど)
- “I almost missed the bus.” = “I nearly missed the bus.”
- 違いはほとんどなく、ほぼ同意語として使えます。
- “I almost missed the bus.” = “I nearly missed the bus.”
- practically (事実上、実質的に)
- “I have practically no money left.” = 実質的にお金が残っていない。
- “nearly” よりニュアンスが少し強めになることがあります。
- “I have practically no money left.” = 実質的にお金が残っていない。
- virtually (ほぼ、事実上)
- “The two products are virtually the same.”
- 「コンピューター世界の仮想的に」という意味を持つことにも注意が必要。
- “The two products are virtually the same.”
- about (およそ)
- “There are about ten people in the room.”
- 数量を示すときによく使われますが、行為や状況に「危うく~しそう」というニュアンスはありません。
- “There are about ten people in the room.”
- completely (完全に)
- exactly (正確に)
- “I nearly finished it.” ↔ “I completely finished it.”
- “nearly” は不完全さを含むが、”completely” は完了、”exactly” は誤差がないことを示す。
- “I nearly finished it.” ↔ “I completely finished it.”
- アメリカ英語: /ˈnɪr.li/
- イギリス英語: /ˈnɪə.li/
- “NEAR-ly” というように、第一音節 “near” に強勢があります。
- “nearly” を “nerly” のように短く発音してしまうことがあります。/r/ の音を明確に、2音節で発音しましょう。
- スペルミス: “n e a r l y” と綴る。または “nearby” と混同しないよう注意。(“nearby” は「近くの・近所に」という別の単語)
- “almost” と同じ意味で使えることが多いが、正式な試験や英作文で、状況に応じてどちらが自然か判断する練習が必要。
- TOEICや英検などでは、「数量の概算」や「もう少しで~する」という意味を問う問題で “nearly” が出題されることがあります。
- “nearly” = “near” + “-ly” で「近くの状態」=「ほとんど」のイメージ。
- 「近い(near)」けれど最終達成にはもう一息のニュアンスを覚えておくと、使い方が分かりやすくなります。
- 危機一髪、あと少しで実現する状況をイメージすると使い忘れが減ります。
- 英語: “income” – The money that an individual or a business receives, typically on a regular basis, from work, investments, or other sources.
- 日本語: 「収入」– 個人や企業が、仕事や投資などを通じて定期的に得るお金のことです。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 活用形: 名詞のため、原則的には形が変化しません (複数形は通常ありませんが、背景によっては“incomes”とすることもあります)。
- 他の品詞形:
- 「incomes」(複数形) – 多様な収入源を強調する場合に用いることがあります。
- 形容詞はありませんが、「income tax」(所得税) のように名詞を修飾する形で使われる場合があります。
- 動詞形は存在しません。
- 「incomes」(複数形) – 多様な収入源を強調する場合に用いることがあります。
- B2(中上級)
- 経済やお金に関する語彙としてビジネス記事やニュースなどでよく出てくるため、中上級レベルの英語学習者にとっては頻繁に接する単語です。
- 「incoming」(形容詞) – 「入ってくる」「着信中の」などの意味を持ちます。例: “incoming calls” (着信)
- 「outcome」(名詞) – “結果” という意味で、語感が似ていますが、意味は異なります。
- “annual income” – 「年間収入」
- “monthly income” – 「月収」
- “low income” – 「低所得」
- “high income” – 「高所得」
- “fixed income” – 「固定収入」
- “total income” – 「総収入」
- “income bracket” – 「所得層」
- “disposable income” – 「可処分所得」
- “supplementary income” – 「副収入」
- “income tax” – 「所得税」
- 古い英語の “incumen” (入り来る) から転じており、文字通り「入ってくるもの」を指します。
- 時代を経て、金融・経済文脈の「入金」や「収入」を意味する単語として定着しました。
- ビジネスや経済、家計管理など、ややフォーマルな文脈で使用されることが多いですが、日常会話でも幅広く使われます。
- 「収入」はプラスの響きがある言葉ですが、収入の大小や、得る方法によっては社会的な背景・文脈を考慮して使う必要があります。
- 日常会話でもシンプルに使えます: “How’s your income these days?” (ややプライベートな話なので注意が必要)
- ビジネス文脈ではフォーマルに: “We expect the company’s income to grow by 10%.”
- 名詞 (可算/不可算):
- “income” は文脈によって可算/不可算両方に使われることがあります。
- 一般的には不可算名詞として扱われることが多いですが、複数形“incomes”とする場合は異なる収入源や形態を指す場合です。
- “income” は文脈によって可算/不可算両方に使われることがあります。
一般的な構文:
- “(someone’s) income comes from 〜” – 「〜から(人の)収入が得られる」
- “increase/decrease in income” – 「収入の増加/減少」
- “income of … dollars/pounds/yen” – 「…ドル/ポンド/円の収入」
- “(someone’s) income comes from 〜” – 「〜から(人の)収入が得られる」
イディオムとしては特にありませんが、「income statement」や 「income stream」など、ビジネス的な複合表現でよく用いられます。
- “I’m thinking about getting a part-time job to increase my monthly income.”
(月々の収入を増やすためにアルバイトをしようかと考えているんだ。) - “My income isn’t that high, so I have to budget carefully.”
(収入はそんなに高くないから、しっかり予算を立てないといけないんだ。) - “Do you track your income and expenses every month?”
(毎月、収入と支出を管理している?) - “Our company’s income has grown steadily over the past three years.”
(わが社の収入は過去3年間、着実に成長してきました。) - “We need to find new sources of income to boost profitability.”
(収益性を高めるために、新たな収入源を見つける必要があります。) - “According to the income statement, we’ve had a 15% increase in net income.”
(損益計算書によると、純利益が15%増加しています。) - “Income inequality has been a subject of debate among economists for decades.”
(経済学者の間では、所得格差は何十年もの間、議論の的となっています。) - “Several studies highlight the correlation between education and higher income levels.”
(いくつかの研究は、教育と高い所得水準との相関関係を強調しています。) - “In macroeconomics, national income is an essential indicator of a country’s economic health.”
(マクロ経済学では、国民所得は国の経済状態を示す重要な指標です。) - “earnings” (稼ぎ) – 日常会話で給料や利益を指す際によく使われる。
- “revenue” (収益) – 企業や事業の収益を指す際に用いる、よりフォーマルでビジネス的な響き。
- “proceeds” (売上高・収益) – 主に販売や取引から得られるお金。
- “wages” (賃金) – 働いて得る給与を指す際に使われる(主に時給や日給レベル)。
- 明確な1語の反意語はありませんが、強いて言えば “expenditure” (支出) が対になる概念として挙げられます。
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ˈɪn.kʌm/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈɪn.kʌm/
- イギリス英語 (BrE): /ˈɪn.kʌm/
- アクセント: 最初の “in” の部分に強勢があります。IN‑come のように発音します。
- よくある誤り: 日本語カタカナの「インカム」的な発音に引きずられて、後ろの “come” を強く読まない・母音を伸ばすなどのミスに注意してください。
- スペルミス: “icnome” や “icome” など、字の順番を間違えることがあるので注意。
- 同音異義語との混同: “income” と似た発音の単語はあまりありませんが、「in come …?」という別の文脈(“come in”)との混同に注意。
- 資格試験・試験対策:
- TOEIC・英検などでビジネスに関する語彙問題としてよく登場します。
- 経済・金融系のリーディングパッセージで「収入」や「所得」の概念が問われる場合が多いです。
- TOEIC・英検などでビジネスに関する語彙問題としてよく登場します。
- 「in + come = 入ってくる」のイメージで覚えるとわかりやすいです。
- 文字どおり「内側にお金がやってくる」、つまり「収入がある」という感覚を持つとスムーズに記憶できます。
- スペルを意識する際は「in」と「come」を繋げた形を頭に描きながら書くとミスを減らせます。
- 「収入」と「支出(expenditure)」をセットで覚えておくと、ビジネス文脈で使いやすいです。
- era
- 名詞 (countable noun: 可算名詞)
- A period of time marked by distinctive characteristics, events, or developments.
- ある特定の特徴や出来事によって区切られた一定の時代、時期。
- 名詞なので動詞のような活用はありません。複数形は “eras” となります。
- 直接的な派生形はあまり一般的ではありませんが、関連語に “epoch” (時代、画期的な時代) などがあります。
- 形容詞や動詞の形はありません。
- 「era」という語自体が「時代」という名詞の意味のみを持ちます。
- B2 (中上級)
→ 「歴史や時代区分を語る」など比較的アカデミックな文脈でも使われる単語です。 - 語幹: “era”
ラテン語の “aera” または “era” に由来します。接頭語や接尾語はありません。 - 歴史的区分を示すとき (例: the Victorian era)
- 大きな変革や技術革新の区分を示すとき (例: the digital era)
- スポーツや学問のある時期をまとめて表現するとき (例: the Babe Ruth era)
- a new era → 新時代
- the modern era → 近代 (現代) 時代
- the digital era → デジタル時代
- the post-war era → 戦後時代
- the golden era → 黄金時代
- usher in an era → 新時代の到来を告げる
- the era of globalization → グローバル化の時代
- the Renaissance era → ルネサンス時代
- the colonial era → 植民地時代
- the industrial era → 産業時代
- ラテン語の “aera” あるいは “era” に由来し、「年数を数える基準」「年号」のような意味合いから派生して「時代」「年代区分」を表すようになりました。
- 比較的フォーマルまたは中立的な言葉ですが、日常会話で「時代」をざっくり表すのにも使われます。
- 書き言葉/話し言葉どちらでも違和感なく使われますが、歴史やビジネス文脈でよりよく用いられます。
- 感情的な響きは少なく、事実ベースで時代や大きな流れを指すための客観的な単語です。
- 名詞 (可算) → 通常は冠詞 (a/an/the) や所有格などと一緒に使います。
- 一般的な構文例
- “We are entering a new era.”
- “This marks the beginning of an era.”
- “We are entering a new era.”
- フォーマルな文脈でもカジュアルな文脈でも使えます。
- 可算名詞なので、複数形 “eras” もあり得ますが、通常は単数形で使われることが多いです。
- “I feel like we’re entering a new era with all this technology.”
(この技術の普及で、新時代に突入している感じがする。) - “My grandparents always say their era was simpler.”
(祖父母は、自分たちの時代はもっとシンプルだったと言います。) - “People often romanticize the Victorian era without knowing the hardships.”
(人々はヴィクトリア朝時代を美化しがちですが、その苦労をあまり知らないものです。) - “Our company is ready to lead the industry into a new era of innovation.”
(当社はイノベーションの新時代を業界で主導する準備ができています。) - “Marketing strategies must adapt to the digital era.”
(マーケティング戦略はデジタル時代に適応しなければいけません。) - “The merger marked the end of one era and the start of another.”
(その合併は、一つの時代の終わりと新しい時代の始まりを示しました。) - “Historians often debate when exactly the medieval era ended.”
(歴史家たちは中世時代が正確にいつ終わったのかをしばしば議論します。) - “This discovery could redefine our understanding of the Paleolithic era.”
(この発見は旧石器時代に対する私たちの理解を再定義するかもしれません。) - “The Enlightenment era was characterized by the rise of reason and scientific thought.”
(啓蒙時代は理性と科学的思考の台頭が特徴的でした。) age (時代)
- より漠然と「~の時代」という言い方で、口語でもよく使われます。
- “We live in the age of information.”
- より漠然と「~の時代」という言い方で、口語でもよく使われます。
period (期間、時代)
- 「区切れた短い期間」「有史における特定の期間」を指します。
- “That period in history was marked by constant warfare.”
- 「区切れた短い期間」「有史における特定の期間」を指します。
epoch (新時代、画期的な時代)
- 「画期的な変化によって区切られた時代」というニュアンスが強い。
- “The invention of the printing press ushered in a new epoch.”
- 「画期的な変化によって区切られた時代」というニュアンスが強い。
- これらはすべて「時代」を表しますが、
- “era” はある程度の長さがあり、大きな特徴を伴う期間
- “age” はもっと広く、時代全般を指す
- “period” は比較的長短問わず特定区間
- “epoch” は「画期的な」というニュアンスが強い
- “era” はある程度の長さがあり、大きな特徴を伴う期間
- 厳密な反意語はありませんが、「瞬間」を表す “moment” や “instant” は「非常に短い」という点で対照的に使われることがあります。
- IPA (アメリカ英語): /ˈɛrə/
- IPA (イギリス英語): /ˈɪərə/ や /ˈɛrə/ と表記されることもあり、地域差があります。
- 最初の音節 “e” または “i” に強勢がきます。
- アメリカ英語では「エラ」に近い発音 (/ˈɛrə/) としても通じますし、イギリス英語では「イアラ」に近い発音 (/ˈɪərə/) として発音される場合もあります。
- “ear” (/ɪər/) と紛らわしい場合がありますが、後ろに “-a” の音をしっかりつけると区別しやすいでしょう。
- スペルミス
ear
と書いてしまって意味が変わってしまう例。
- 調音ミス
- /ˈɛrə/ と /ˈɪərə/ の違いに慣れない場合、曖昧に発音してしまうことが多いです。
- /ˈɛrə/ と /ˈɪərə/ の違いに慣れない場合、曖昧に発音してしまうことが多いです。
- 試験対策
- TOEIC や英検などでも、歴史やビジネス文脈の文章で「era」が出てくる場合があります。
- 「時代」という日本語の文脈で置き換えられるか確認して理解するとよいでしょう。
- TOEIC や英検などでも、歴史やビジネス文脈の文章で「era」が出てくる場合があります。
- 「ERA」と大文字で書くと、野球の「防御率 (Earned Run Average)」を指すことがありますが、スペル自体の形と「時代」の意味を結びつけることで覚えやすくなる人もいます。
- 「era」が「永久に続く時代」ではないですが、“e” から “a” へ流れるイメージで「長い時代の流れ」として捉えてみましょう。
- 歴史一覧表などで “Era” を見たときに「この区分の時代なんだな」と、ビジュアルとセットで覚えると記憶に残りやすいです。
qualify
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解説
〈才能・技術などが〉〈人〉に資格を与える / 《...の》資格を得る,検定を取る 《for ...》
qualify
動詞「qualify」の徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: qualify
品詞: 動詞 (Verb)
英語での意味
日本語での意味
「条件を満たす」「資格を得る」「〜の資格を与える」「(主張などを)限定する」という意味です。
例えば、「試験に合格して資格を得る」ときや、「主張の範囲を少し狭める」ときに使われる動詞です。日常会話やビジネスシーン、アカデミックな文脈でも出てきます。
主な活用形
関連する品詞の形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話
② ビジネス
③ アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「qualify」の詳細解説です。スポーツの予選、資格取得、ビジネスシーンなど、幅広く使われる単語なので、しっかり理解しておくと便利です。
〈才能・技術などが〉〈人〉‘に'資格を与える
〈人〉‘を'(…と)称する《+名〈人〉+as+名》
(文法で)…‘を'修飾する(modify)
資格を得る,検定を取る
(スポーツで)予選を通過する《+in+名》
(…で)‘を'緩和する,適度にする《+名+with+名》
〈U〉自覚, 認識 / 《...に》気づいていること《of ...》, 《...であることに》気づいていること《that節》
ヒント
答え:a * * * * * * * s
awareness
awareness
解説
〈U〉自覚, 認識 / 《...に》気づいていること《of ...》, 《...であることに》気づいていること《that節》
awareness
1. 基本情報と概要
英単語: awareness
品詞: 名詞 (不可算名詞)
意味(英語): the knowledge or perception of a situation or fact
意味(日本語): 物事や状況を認識している状態、または知識として理解している状態のことです。
「awareness」は、例えば「環境に対する認識」「自分自身の健康状態への気づき」のように、「物事に気づいたり、意識を持ったりしていること」を表すときに使われます。やや抽象的なニュアンスで、目に見えないけれどしっかりとした理解や認知の度合いを示す言葉です。
CEFRレベル目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “awareness” の詳細な解説です。抽象的な言葉ですが、環境問題や社会問題など、さまざまなシーンで頻繁に登場しますので、覚えておくと非常に役立つ単語です。
able
able
解説
《 be ~ to do》《...することが》できる / 有能な, 腕利きの, 並々ならない
able
1. 基本情報と概要
英単語: able
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): having the power, skill, or means to do something
意味(日本語): 何かをする力や技能、手段を持っていること。「~できる」「能力がある」というニュアンスで使われます。
「人が何かを行う力や才能、許可などを示したいときに使われる形容詞です。たとえば “I am able to swim.” のように、『泳ぐことができる(泳ぐ能力がある)』と言いたいときに使います。」
活用形:
形容詞なので、基本的に「able」の形は変化しません。ただし比較級・最上級としては、まれに “abler”、“ablest” と書かれることもありますが、ほとんど使わず “more able”、“most able” が一般的です。
関連する品詞形:
CEFRレベル: B1(中級)
(理由: 「can」のような基本的な助動詞に近い意味を表す語ですが、「be able to 〜」という少し文語的な表現で、中級程度以上の英語でよく登場します。)
2. 語構成と詳細な意味
語幹や接頭語・接尾語:
他の単語との関連性:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下、それぞれの場面での例文を3つずつ挙げます。
日常会話
ビジネスシーン
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「able」は広く「能力がある」ことを表すのに対し、「capable」は文脈上かなり似ていて混同されやすいですが、どちらかというと「力量がある」ニュアンスに焦点が当たります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
アクセント(強勢):
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「able」の詳細な解説です。今後の英語学習でぜひ活用してみてください。
divorce
divorce
解説
〈U〉〈C〉離婚
divorce
名詞 divorce
の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: divorce
日本語: 離婚
品詞: 名詞 (可算名詞として扱われることが多い)
例: “a divorce” (1件の離婚), “the divorce was finalized” (離婚が成立した)
意味の説明
「divorce」は、夫婦が結婚関係を法的に終わらせる出来事や手続きに対して使われる単語です。一般的に、夫婦間の結婚生活が立ち行かなくなった際に、互いの法的な権利・義務をはっきりさせるために行われる「離婚」を指します。感情的にも法律的にも重大なイベントです。
活用形
名詞の場合、主に
他の品詞の例
難易度 (CEFR レベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
コロケーション・関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
使い分けのポイント
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 divorce
の詳細解説です。
離婚に関する法律や文化的背景は国によって異なるので、使うときは状況や相手に配慮した表現を心がけましょう。
〈C〉《単数形で》完全な分離,絶縁
〈U〉〈C〉離婚,離縁
jail
jail
解説
〈C〉刑務所,牢獄,拘置所 / 〈U〉入獄,拘置
jail
以下では、英単語「jail」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語での意味
「jail」は、“a place where people are kept as a punishment for a crime or while they are waiting for trial”という意味を持ちます。
日本語での意味
「jail」は、「刑務所」「拘置所」「監獄」のことを指します。犯罪を犯した人や裁判待ちの人などが拘留される場所を指す、といったニュアンスの単語です。会話では「刑務所に入れる」あるいは「入れられる」というような文脈でよく使われます。
品詞と活用形
他の品詞形の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
コロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
名詞として
動詞として
イディオムや定型表現
5. 実例と例文
それぞれの場面で3つずつ例文を紹介します。
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
※「jail」の完全な反意語はありませんが、「自由」を象徴する単語が対義的イメージになります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「jail」の詳細な解説です。刑務所や拘置所に関連するシーンで必ず出てくる重要単語なので、ぜひ例文やコロケーションとともに覚えてみてください。
〈C〉刑務所,牢獄,拘置所
〈U〉入獄,拘置
出血している(bleeding) / 血まみれの,血でよごれた / 血なまぐさい,残酷な / 《英俗》ひどい,忌まわしい(damned)
ヒント
答え:b * * * * y
bloody
bloody
解説
出血している(bleeding) / 血まみれの,血でよごれた / 血なまぐさい,残酷な / 《英俗》ひどい,忌まわしい(damned)
bloody
以下では、形容詞 bloody
について、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
「血が付いている」や「出血している」という直接的な意味でも使われますが、イギリス英語では俗に強調表現としてもよく使われます。会話の中で「bloody」はくだけた、あるいはやや下品なニュアンスの強調語なので、場面と相手を考えて使う必要があります。
品詞
※スラング的用法では副詞としても使われることがあり、
例: That was bloody amazing! (あれは本当にすごかった!)
活用形
形容詞のため、一般的な比較級・最上級は bloodier
/ bloodiest
ですが、口語ではあまり聞かれません。「bloodier 事態」など、比喩的に「さらに悲惨な事態」という使われ方をする場合があります。
他の品詞形
難易度(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
このため「血のような様子・性質を持つ」というイメージを伴い、そこから転じて「血まみれの」「出血している」「ひどい」「ものすごく(かなり)」などの幅広いニュアンスに発展してきました。
派生語・類縁語
コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
bloody
はもともと「blood(血) + -y(~の状態)」という形で、「血の付いた」という直接的な意味で使われていました。中世以降、イギリスでは罵りや強調表現として発展し、口語的なスラングとして定着しました。「bloody hell!」などのイギリス英語圏の映画やドラマでよく目にする表現がその名残です。
ニュアンスの注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル
文法上のポイント
5. 実例と例文
ここでは日常会話、ビジネス、学術的文脈それぞれ3つずつ例文を示します。
日常会話
ビジネス
(一般的にビジネスシーンでは避けるべき表現ですが、カジュアルな社内アメリカンジョークやイギリス風のやりとりがあったと仮定して)
学術的な文脈(やや稀だが用例として)
(学術論文ではほぼ使いませんが、研究仲間同士のカジュアルな会話など)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
スラングとしての強調用法においては、反意語というよりは「非常に~」の感覚を否定する言葉がなく、自然に「not at all(まったく~ない)」などで対処します。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
※ アクセント(強勢)は、語頭の「blo」におかれます。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 bloody
の詳細な解説です。イギリス英語圏ではよく使われる表現ですが、カジュアルな場面に限られる点に注意しながら、ぜひ語彙力アップに役立ててください。
出血している(bleeding)
血なまぐさい,残酷な
血まみれの,血でよごれた
《英俗》ひどい,忌まわしい(damned)
staff
staff
解説
〈C〉つえ / 支えとなるもの / 《集合的に》職員,社員 / 【動/他】...に職員を置く /
staff
1. 基本情報と概要
英語での意味
“Staff” は、主に「ある組織に属する従業員全体」や「職員」を指す英単語です。また、歴史的・物理的な意味では「杖(つえ)」という意味もあります。
日本語での意味
「スタッフ」「職員」「従業員」「杖」を指す言葉です。よく「会社のスタッフ」「お店のスタッフ」などと言うときに使われる、集団を表す名詞です。人員のまとまりを指すほか、「杖」という意味もありますが、現代では多くの場合「従業員」や「職員全体」として使われることが多いです。
品詞
活用形
他の品詞になった例
CEFR レベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連単語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
古英語の “stæf” が起源で、「棒」「細い木の枝」などの意味をもちました。杖のように、人を支える「棒」という意味から転じて、人の働きを支える「スタッフ(職員)」という用法へと広がっていったとされています。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “staff” の詳細解説です。企業やお店、大学など、どのような組織にも所属する「人」のまとまりを表す便利な単語なので、ぜひ使い方をマスターしておきましょう。
つえ,棒,さお;旗ざお
(職能・権威などを示す)つえ,権標・指揮棒
(…の)支え[となるもの],頼り[となるもの]
《集合的に》職員,社員,局員,スタッフ;幹部
《集合的に》幕僚
(音譜などを記す)譜表,五線(stave)
〈職場など〉‘に'(…の)職員(部員など)を置く《+名+with+名》
nearly
nearly
解説
ほとんど, だいたい / 危うく, すんでのところで / 密接に, 親密に
nearly
以下では、副詞「nearly」の使い方・意味・歴史などについて、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味
品詞・活用形
他の品詞との関連
難易度(CEFRレベル): B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3文)
ビジネスでの例文(3文)
学術的な文脈での例文(3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「nearly」は、初級から中級にかけてよく登場する副詞でありながら、近い意味を持つ「almost」と使い分けると語彙力が一段と上がります。あともう少しで何かが起きる、という独特のニュアンスをしっかりとマスターして使ってみましょう。
ほとんど,もう少しで
《まれ》(血縁・利害・関連などについて)密接に,親密に(closely)
income
income
解説
〈U〉(一定の) 収入, 所得
income
以下では、名詞 “income” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味 (英語・日本語)
「income」という単語は、主に経済的な文脈やビジネス、日常生活の「お金のやり取り」に関する場面で使われます。「どれだけのお金が定期的に入ってくるか」を指し示す際に用いられます。
品詞と活用形
CEFRレベル (目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“income” は、接頭語や接尾語として分解しにくい単語ですが、もともと “in” + “come” の形から来ています。直訳すると「内側に入ってくるもの」というニュアンスがあります。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
カジュアル/フォーマルの使い分け
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的それぞれの場面で3文ずつ例文を示します。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的・専門的
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
ニュアンスの違いとしては、「income」は入ってくるお金全体を示す広い意味があるのに対して、「wages」は労働による賃金、 「revenue」は企業の売上高や収益を意味するなど、使い分けに注意が必要です。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “income” の詳細な解説です。日常生活からビジネス・経済まで幅広く使える単語なので、しっかり覚えておくと役に立ちます。ぜひ参考にしてみてください。
(一定の)収入,所得
era
era
解説
(重要な出来事や人物により特徴づけられる)時代,時期,年代;(歴史上の)…時代;紀元,紀年法
era
以下では名詞「era」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語
品詞
意味(英語)
意味(日本語)
「ある出来事や特徴によって区切りをつけられた長めの時期や時代」を指す言葉です。たとえば「新時代が始まる」と言いたいときに a new era begins
のように使われます。歴史の区分や技術革新の区分など、少し包括的で長いスパンを表すニュアンスになります。
活用形
他の品詞形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
使われる文脈・詳しい意味
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「era」は、いわゆる「ある一定の特徴を持った時代」を指す重要かつ便利な単語です。歴史的・ビジネス的・日常的に広く使えるので、自信を持って使えるようになると表現の幅が広がります。ぜひ参考にしてみてください。
紀元
(地質の時代を表す)代
(あるものの存在・でき事などで特徴づけられた)時代
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
外部リンク
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