頻出英熟語500 / 例文・英訳 / 選択問題 - 未解答
日本語の文章を読み、それに対応する英文を選ぶ問題です。
- 英語: “provided that” = “on the condition that / if / as long as”
- 日本語: 「もし~ならば」「~という条件で」「~を条件にして」
- 「provided that」は 接続詞(慣用表現) として使われます。
- 接続詞のため、動詞のように時制や人称で変化することはありません。
- “providing (that)” という形でも同様の意味を表します。
- 「provided」は単独で「与えられた」という形容詞のように使われることもあります(例: “the provided resources” など)。
- B2(中上級)
文語的・フォーマルな場面でも使いやすい句であり、条件を述べる高度な表現として B2 レベル程度と考えられます。 - “provided” (過去形・過去分詞形) + “that” (接続詞)
- “provide” は「提供する」「与える」という意味の動詞ですが、ここでは「~という条件を与える」というニュアンスの名残として用いられています。
- “that” は「~ということ」をつなげる接続詞部分。
- “provide” : 提供する
- “provision” : 提供、備え、条項
- “provided that you agree”
(もしあなたが同意するならば) - “provided that all conditions are met”
(すべての条件が満たされるならば) - “provided that you have sufficient funds”
(十分な資金があるならば) - “provided that we finish on time”
(時間内に終わるならば) - “provided that the weather stays clear”
(天気が良いままであれば) - “provided that the contract is signed”
(契約が締結されるならば) - “provided that there is no objection”
(異議がない限り) - “provided that the data is accurate”
(データが正確であるならば) - “provided that he passes the exam”
(彼が試験に合格するならば) - “provided that it helps the team”
(チームのためになるならば) - “provided” は “provide” の過去分詞形で、「前もって備える」「提供する」などのラテン系の語根 (pro-: 前へ、videre: 見る) に由来します。
- “provided that” は「~が前もって条件として与えられているならば」を意味する歴史的な定型表現です。
- 「provided that」はフォーマル度が高めで、法律文書・契約書・ビジネス文書などでよく使われます。
- 口語ではやや硬い印象がありますが、あらたまった場面で明確な条件を提示するときに適した表現です。
- 接続詞として、主節(メインの文)の前後に置くことができます。
- 意味としては “if” とほぼ同じですが、条件のニュアンスやフォーマル度が少し高いです。
- 例: “We will go hiking, provided that the weather is good.”
- = “We will go hiking if the weather is good.”
- “provided that” → フォーマル寄り
- “if” → カジュアルからフォーマルまで広く使える
- “as long as” → カジュアル寄り
- “We can watch a movie tonight, provided that you finish your homework first.”
(宿題を先に終わらせてくれるなら、今夜は映画を見てもいいよ。) - “I’ll lend you my car, provided that you fill up the tank afterwards.”
(ガソリンを満タンにして返してくれるなら、車を貸すよ。) - “You can join our trip, provided that you’re okay with camping.”
(キャンプでも大丈夫なら、私たちの旅に参加していいよ。) - “We will approve the budget, provided that the necessary documents are submitted.”
(必要書類が提出されるなら、予算を承認します。) - “We’ll sign the agreement, provided that all legal requirements are met.”
(法律上の要件がすべて満たされるなら、契約に署名します。) - “You may work remotely, provided that you meet all project deadlines.”
(すべてのプロジェクトの締め切りを守るなら、リモートワークを許可します。) - “The research will proceed, provided that ethical guidelines are strictly followed.”
(倫理ガイドラインが厳守されるならば、研究は進められます。) - “Graduation is granted, provided that all required credits are attained.”
(必須単位を全て取得しているなら、卒業が認められます。) - “Our findings hold true, provided that the sample size remains sufficiently large.”
(サンプルサイズが十分に大きい場合に限り、我々の研究結果は有効です。) - “if” : 「もし~ならば」
- 最も一般的な条件表現。カジュアルからフォーマルまで幅広く使える。
- 例: “If the weather is good, we’ll go hiking.”
- 最も一般的な条件表現。カジュアルからフォーマルまで幅広く使える。
- “as long as” : 「~である限り」
- 条件が続く間は、物事が成立するというニュアンスが強い。ややカジュアル。
- 例: “You can stay here as long as you don’t cause trouble.”
- 条件が続く間は、物事が成立するというニュアンスが強い。ややカジュアル。
- “on condition that” : 「~という条件で」
- かなりフォーマル。契約書などでも使用される。
- 例: “We agreed to invest, on condition that you provide full transparency.”
- かなりフォーマル。契約書などでも使用される。
- provided: /prəˈvaɪ.dɪd/
- that: /ðæt/ or /ðət/ (弱形)
- “pro*vi*ded” の第二音節 “vi” に強勢が置かれやすいです。
- 大きな差異はありませんが、アメリカ英語では “prə-” の母音がやや曖昧になりやすいです。
- イギリス英語では若干はっきりめに /prə-/ と発音されることが多いです。
- “provided” の “-ded” が曖昧になって “provi-dit” と聞こえることがあるので、丁寧に /-dɪd/ と発音することがポイントです。
- スペルミス
- “provided” を “provid” と途中で切ってしまう。
- “provided” を “provid” と途中で切ってしまう。
- 意味の勘違い
- シンプルに “もう与えられた” とだけの意味ではなく、条件を示す接続詞として使っている点を誤解しないように。
- シンプルに “もう与えられた” とだけの意味ではなく、条件を示す接続詞として使っている点を誤解しないように。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、 “provide” や “province” などと混ざらないよう注意。
- 「本当に if と同じか」を尋ねる問題がTOEICや英検で出る場合があります。“provided that” は「かなりフォーマルな条件文」というニュアンスを示す場合に出題されることがあります。
- 「provide(提供する)」に “-ed” がついて “provided” = 「与えられた条件」 → “that” でつながる。
- つまり「与えられた条件が満たされるならば…」というイメージで覚えると理解しやすいです。
- 覚え方: 「“provided” = “条件が与えられた” → “that” → “その条件”」と結びつけるとスムーズです。
- as : 「〜と同じくらい」「〜のように」
- well : 「十分に、うまく」
- as : (再び)「〜と同じくらい」「〜のように」
- 「as well」単独: 「同様に」「また」
- 「just as well」: 「ちょうどよい」「好都合」など
A as well as B
- 「BだけでなくAも」
- 「BだけでなくAも」
He is talented as well as hardworking.
- 「彼は勤勉なだけでなく才能もある」
- 「彼は勤勉なだけでなく才能もある」
She speaks French as well as English.
- 「彼女は英語に加えてフランス語も話す」
- 「彼女は英語に加えてフランス語も話す」
I want to travel as well as study.
- 「勉強だけでなく旅行もしたい」
- 「勉強だけでなく旅行もしたい」
As well as being kind, he is also very patient.
- 「親切であるのに加えて、彼はとても我慢強い」
- 「親切であるのに加えて、彼はとても我慢強い」
Safety as well as speed is important in driving.
- 「運転では速度だけでなく安全も大切です」
- 「運転では速度だけでなく安全も大切です」
She is a teacher as well as a writer.
- 「彼女は作家でもあり、教師でもある」
- 「彼女は作家でもあり、教師でもある」
This problem affects adults as well as children.
- 「この問題は子どもだけでなく大人にも影響する」
- 「この問題は子どもだけでなく大人にも影響する」
We should consider the time as well as the cost.
- 「コストだけでなく時間も考慮すべきです」
- 「コストだけでなく時間も考慮すべきです」
He is good-looking as well as intelligent.
- 「彼は知的であるだけでなく見た目も良い」
- 「and」に比べると、AとBの両方を強調したい場合に用いる傾向があります。
- Aをより強く意識させる場合や「BだけでなくAも」というニュアンスを出したいときに適しています。
- ややフォーマルな文書やスピーチでもよく使われますが、日常会話でも比較的自然に使われます。
- 通常は「A as well as B」の語順で用いられ、「A」と「B」の要素を並列します。
- 動詞の一致(主語に合わせた動詞形)を考えるときは、普通、文頭にくる名詞やフレーズに合わせます。
- 例)
John, as well as his friends, is coming.
- 「Johnおよび彼の友人たち」のように、文の主語が「John」の部分だと考えられるため、動詞は
is
となります。
- 例)
- フォーマルな文章だけでなく、カジュアルにも使えます。
I’m going to buy some fruit as well as vegetables today.
- 今日は野菜だけでなく果物も買うつもりなんだ。
- 今日は野菜だけでなく果物も買うつもりなんだ。
The party was fun as well as relaxing.
- パーティーは楽しかったし、リラックスもできたよ。
- パーティーは楽しかったし、リラックスもできたよ。
He’s good at drawing as well as painting.
- 彼は絵を描くだけでなく、塗装も上手だね。
We need to consider quality as well as cost in this project.
- このプロジェクトではコストだけでなく品質も考慮する必要があります。
- このプロジェクトではコストだけでなく品質も考慮する必要があります。
He is responsible for sales as well as marketing strategies.
- 彼はマーケティング戦略だけでなく販売も担当しています。
- 彼はマーケティング戦略だけでなく販売も担当しています。
The proposal should cover timelines as well as budget plans.
- 提案書ではタイムラインに加えて予算計画も示す必要があります。
The theory examines behavioral patterns as well as social influences.
- その理論は行動パターンだけでなく社会的影響も考察する。
- その理論は行動パターンだけでなく社会的影響も考察する。
As well as studying statistics, we need to analyze qualitative data.
- 統計学を学ぶだけでなく、質的データの分析も必要とされる。
- 統計学を学ぶだけでなく、質的データの分析も必要とされる。
The research covers historical context as well as contemporary practices.
- その研究は現代の慣習だけでなく歴史的背景も扱っている。
- 「in addition to」(〜に加えて)
- フォーマルで書き言葉としてやや頻度が高い。「as well as」とほぼ同じ意味だが、やや堅い印象。
- フォーマルで書き言葉としてやや頻度が高い。「as well as」とほぼ同じ意味だが、やや堅い印象。
- 「along with」(〜と共に)
- 「一緒に」というニュアンスが強め。
- 「一緒に」というニュアンスが強め。
- 「besides」(〜に加えて)
- 口語表現でも使われるが、一部では「〜に加えて」というだけでなく、「それに加えて」という文頭での言い回しにもなる。
- 口語表現でも使われるが、一部では「〜に加えて」というだけでなく、「それに加えて」という文頭での言い回しにもなる。
- 「also」(また、その上)
- より単純な「そして、また」という意味。接続副詞的に使われる。
- より単純な「そして、また」という意味。接続副詞的に使われる。
- 明確な反意語はありませんが、選択しか示さない「or」や逆接の「but」とは反対的機能を持つとも言えます。
- 発音記号(IPA):
- イギリス英語 (BrE): /əz wɛl æz/
- アメリカ英語 (AmE): /əz wɛl æz/
- イギリス英語 (BrE): /əz wɛl æz/
- アクセント・強勢:
- 一語一語が短い単語の連なりなので、特に「well」に少し強勢が置かれやすい。会話では「as well ás」のように流れで発音されることが多い。
- 一語一語が短い単語の連なりなので、特に「well」に少し強勢が置かれやすい。会話では「as well ás」のように流れで発音されることが多い。
- 「as」や「well」の発音を省略しすぎると、不明瞭になりがちなので注意。
- 「as well as」は「and」と同じ意味と思ってしまうと、動詞の一致や、Aを強調している場合にルールがずれることがあるので注意。
- スペリングミスは少ないですが、会話で「as well」とごちゃ混ぜになることがあります。
- TOEICや英検などの試験では、「A as well as B」による動詞の一致の問題が出題されることがあります。
- 例:
The manager, as well as the employees, (is/are) responsible for the project.
→ 「manager」に合わせて"is」になることがあります。
- 例:
- 「as well as」を「Aに加えてBも同じくらい良く」とイメージすると覚えやすいです。
- 「Aを強調して、Bも」という感覚で頭に入れると、使い方を迷いにくくなります。
- ストーリーづけとして、「AもBも同じくらい大切だね、as well asどう?」というフレーズを想像すると、自然と文中での使いどころを把握しやすくなります。
- フレーズ(熟語)
- 前置詞句(prepositional phrase)の一種
- 「~による」「~の側から」「~の部分で」「~の責任・行為として」
- 例:「Effort on the part of students is crucial.(学生の努力が重要だ)」
- 例:「Effort on the part of students is crucial.(学生の努力が重要だ)」
- 「~が(した)ということ」「(何かが)~の立場から行われた」
- 例:「There was no intention on the part of the manager to criticize.(マネージャーには批判する意図はなかった)」
- 例:「There was no intention on the part of the manager to criticize.(マネージャーには批判する意図はなかった)」
- B2:中上級
- ある程度の英語力がある学習者向けの表現。フォーマルな文脈や複雑な文章でも読解しやすくなるためにぜひ覚えておきたいフレーズ。
- on + the + part + of という4つの単語からなる複合的な前置詞句
- 「on behalf of(~を代表して / ~に代わって)」と似た表現ですが、こちらは「代理・代行」の意味が強く、「on the part of」は「~の側から」「~自身による」というニュアンスが強い点が異なります。
- cooperation on the part of staff(スタッフの側からの協力)
- effort on the part of students(学生による努力)
- apology on the part of management(経営陣の側からの謝罪)
- misunderstanding on the part of the audience(聴衆の勘違い)
- assistance on the part of volunteers(ボランティアによる支援)
- negligence on the part of the driver(ドライバーの過失)
- intervention on the part of the government(政府による介入)
- pressure on the part of investors(投資家の側からの圧力)
- support on the part of parents(親のサポート)
- patience on the part of the committee(委員会の忍耐)
- 確立された直接の「語源」というよりは、中世以降の英語表現で「on someone’s part(~の役割や責任において)」という形が発展し、現代英語では「on the part of ...」として「...の側から」という意味で定着したと考えられています。
- ややフォーマルまたは書き言葉寄りの表現です。
- 誰の視点や行為なのかを明確にするために使われることが多いです。
- 口語でまったく使わないわけではありませんが、堅めの印象を与える場合があります。
- 「on the part of + 人(組織など)」の形をとって、「(人)の側からの行為・努力・責任」などを示します。
- 例:「There was resentment on the part of several employees.(数人の従業員の側に不満があった)」
- 例:「There was resentment on the part of several employees.(数人の従業員の側に不満があった)」
- 主にフォーマル、学術的、ビジネス文書などに向いています。
- カジュアルな会話でも使うことはありますが、ややかしこまった印象を与えます。
- “It was a simple mistake on the part of the restaurant staff, so don’t be too hard on them.”
- (レストランスタッフの側の単純なミスだったから、あまり厳しくしないであげて。)
- (レストランスタッフの側の単純なミスだったから、あまり厳しくしないであげて。)
- “There was no bad intention on the part of my friend, I’m sure.”
- (友人に悪意はなかったと思うよ。)
- (友人に悪意はなかったと思うよ。)
- “Any misunderstanding on the part of either person can cause a big argument.”
- (どちらかの側で誤解があると大きな口論になる可能性があるよ。)
- “We appreciate the efforts on the part of our partners to resolve this issue.”
- (この問題解決に向けたパートナー各位の努力を感謝いたします。)
- (この問題解決に向けたパートナー各位の努力を感謝いたします。)
- “A swift response on the part of the management was crucial to contain the crisis.”
- (経営陣の素早い対応が危機を抑えるうえで極めて重要でした。)
- (経営陣の素早い対応が危機を抑えるうえで極めて重要でした。)
- “Any error on the part of the finance department could affect the company’s reputation.”
- (財務部によるいかなるミスも会社の評判に影響を及ぼす可能性があります。)
- “Further research on the part of the scientific community is required to validate these findings.”
- (これらの研究結果を検証するには、科学界からのさらなる研究が必要です。)
- (これらの研究結果を検証するには、科学界からのさらなる研究が必要です。)
- “A critical analysis on the part of the reviewers helped refine the final publication.”
- (査読者の批判的分析が最終的な出版物を洗練するのに役立ちました。)
- (査読者の批判的分析が最終的な出版物を洗練するのに役立ちました。)
- “Careful oversight on the part of the committee ensures the integrity of the project.”
- (委員会の注意深い監督がプロジェクトの完全性を確保します。)
- “by” / “from”
- 例:「It was a mistake by the staff.」
- 「by」は原因者や行為者を単に示すときに使う。よりシンプルで口語的。
- 例:「It was a mistake by the staff.」
- “on behalf of”
- 例:「He signed on behalf of his boss.(彼は上司を代表して署名した)」
- 代理や代行のニュアンスが強い。
- 例:「He signed on behalf of his boss.(彼は上司を代表して署名した)」
- 明確な対立表現(反意語)はありませんが、意味を反転させたい場合は「on the part of」の主語自体を変えることで逆の立場を示すことが多いです。
- アメリカ英語: /ɔn ðə pɑːrt ʌv/
- イギリス英語: /ɒn ðə pɑːt ɒv/
- “on” で軽くアクセントを置くことが多いが、全体として連続して発音されやすい。
- アメリカ英語では“part”の /ɑːr/ が、イギリス英語では /ɑː/ になる違いに気をつける。
- “of” が弱く発音され、“uhv” のように聞こえる場合が多い。
- スペルミス
- “part” を “pat” や “parth” としてしまうなど。
- “part” を “pat” や “parth” としてしまうなど。
- 熟語の区切りを誤って “on the partof” のように書いてしまうミス。
- 「on behalf of(代表して)」との混同に注意。目的・意味が全く同じではない。
- 英検・TOEICなどの読解問題で、行為者や責任の所在を示す表現として出題されることがあるため、正しく理解すると読解がスムーズになる。
- “on the part of” → 「ある人(組織)の“パート(役割・側面)”として行われる」というイメージで捉えるとわかりやすいです。
- 「誰がやったの?」という問いの答えになる表現なので、文脈から「この行動・責任はこの人の側だよ」というイメージを結び付けて記憶すると便利です。
- 書くときは「on + the + part + of」の4語が連続するフレーズとしてしっかり固まりで覚えましょう。
- 例: “He ate the lot.” → 「彼は全部食べてしまった。」
- “a lot” (形容詞句/副詞句のように働く慣用表現: “a lot of people,” “I like it a lot.”)
- the(定冠詞) + lot(名詞)
- 「lot」は「セット」「量」「くじ」などを意味しますが、「the lot」は「その全部」「まるごと」を指します。
- lot: 「量」「多くのもの」「区画」の意味を持つ名詞
- lots of ~: 「たくさんの~」というカジュアルな表現
- buy the lot → (商品などを)まとめて全部買う
- sell the lot → (商品などを)まとめて全部売る
- take the lot → (選択肢などから)全部取る・選ぶ
- eat the lot → 全部食べる
- lose the lot → (ギャンブルなどで)全部失う
- get rid of the lot → 全部処分する
- clear the lot →(在庫や物を)全部片づける
- “I want the lot.” →「全部欲しい」
- have the lot →(成功や富など)すべてを手に入れる
- do the lot →(仕事や作業を)全部やる
- 語源: “lot”は古英語の“hlot”(くじ、分け前)に由来するとされ、「割り当てられたもの」「取り分」という意味から派生して、「量」や「セット」を示すようになりました。
- 「the lot」はしばしば日常会話やカジュアルな文脈で「全部まとめて」「まるごと」を表す際に使われ、特にイギリス英語での使用が多いです。
- ニュアンスとしてはやや口語的で、「全部を否定・強調・驚き」などの気持ちと一緒に用いられることが多いです。
- 可算・不可算: 「the lot」の場合は「あるまとまったものを全部」というイメージで一つのまとまり(名詞フレーズ)として扱うため、単数扱いに近いイメージです。
- 使い方:
- 主に口語・カジュアルシーンで使用。
- フォーマルなビジネス文書などでは、より明確に“everything”や“the entire amount”などと言い換えることが多いです。
- 主に口語・カジュアルシーンで使用。
- “take the lot” (口語的): 「全部引き受ける・全部取る」
- “the lot of them” (やや口語的): 「彼ら(それら)みんな」
- “I’m so hungry I could eat the lot.”
「とてもお腹が空いていて、全部食べられそうだよ。」 - “They’re selling their old DVDs for a pound each or five pounds for the lot.”
「古いDVDを1枚1ポンドで売っているけど、まとめて買うと5ポンドだって。」 - “Just throw away the lot. We don’t need any of it.”
「全部捨てちゃっていいよ。どれも必要ないから。」 - “We decided to purchase the lot of spare parts to ensure we have enough stock.”
「在庫を十分に確保するため、スペアパーツをまとめて全部購入することにしました。」 - “The client offered to buy the lot at a discounted price.”
「クライアントは割引価格でまとめて商品を買いたいと言ってきました。」 - “If we can’t sell the lot, we’ll have to dispose of it.”
「もし全部売りきれなければ、処分しなくてはならないでしょう。」 - “In this experiment, we tested a variety of hypotheses and published the lot of our findings in a single paper.”
「この実験では多様な仮説を検証し、それらの研究結果をすべて1つの論文にまとめて発表しました。」 - “The organization donated the lot of its surplus supplies to local charities.”
「その組織は余剰物資のすべてを地域の慈善団体に寄付しました。」 - “Upon completion, the library plans to open the lot of its digital archives to the public.”
「完成後、図書館はデジタルアーカイブをすべて一般に公開する予定です。」 - 類義語
- everything(すべて)
- 最も直接的。話し言葉・書き言葉問わず使える。
- 最も直接的。話し言葉・書き言葉問わず使える。
- all of it(そのすべて)
- 必要に応じて具体的な「it」が指す対象を強調するイメージ。
- 必要に応じて具体的な「it」が指す対象を強調するイメージ。
- the whole thing(そのすべて)
- 「ひとかたまり」としてとらえるニュアンスが強い。カジュアルに使われる。
- the entire amount / the entire set(全量/全セット)
- よりフォーマルな響き。
- よりフォーマルな響き。
- everything(すべて)
- 反意語
- part(一部)
- some(いくつか)
- part(一部)
発音記号 (IPA)
- イギリス英語: /ðə lɒt/
- アメリカ英語: /ðə lɑːt/ or /ðə lɒt/ (地域差あり)
- イギリス英語: /ðə lɒt/
アクセント・強勢:
- 定冠詞 “the” は弱形 /ðə/ になりやすく、“lot” にやや強めのアクセントが置かれがちです。「ザ・ロット」より「ðə lɒt/ðə lɑːt」という感じ。
よくある間違い:
- “the”を /ðiː/ と誤って強調しないようにする(普通は弱く発音される)。
- スペルミス: “the lot” は単純ですが、“lot” と “lots” の混同に注意。
- 同音異義語との混同: “lot” とまったく同音の単語は少ないですが、“a lot” と “allot” (割り当てる) はスペルが違うので注意。
- 試験対策: TOEICや英検では“everything”や“the entire amount”などがより頻繁に出るかもしれませんが、リスニングの際に「the lot」が聞こえたら「全部」という意味だと素早く理解できると便利です。
- 「lot」は「まとめられたもの」「塊」というイメージ。「the lot」で「(ある塊の) すべて」という感じ。
- イメージとしては「ひとつの箱の中身を全部どさっ!」と一気にまとめているイメージを持つと覚えやすいでしょう。
- “I want the lot.” というフレーズを声に出して練習すると、「全部よこして!」というカジュアルなリズムが覚えやすいです。
- 「出口」(literal meaning: an exit)
- 「解決策・逃げ道」(figurative meaning: a solution or escape)
- 「出口」:建物や部屋などから外に出るための場所のことを指します。
- 「解決策・逃げ道」:困難な状況や行き詰まりから抜け出す手段や方法を指します。
- B1 (中級)
比較的よく使われるフレーズ・イディオムとして、中級レベル以降で頻出します。 - 名詞なので、基本的に「way out」の形で用いられます。(複数形は
ways out
とすることもありますが、それほど一般的ではありません。) - 単体の「way」や副詞の「away」など、関連する語形には派生が多くありますが、「way out」自体は慣用的な名詞フレーズとして固定されています。
- 「way」は名詞として「道」「方法」を意味しますが「way out」は複合的な名詞であり、他品詞としての変化形はありません。
- 「out」は副詞や前置詞でも使われますが、「way out」全体としては決まった名詞表現です。
- way:道、方法
- out:外へ、外の
- way: 「方法」「道」などの意味で頻出の単語
- out: 「外へ」という方向性を示す語
- find a way out(抜け道/解決策を見つける)
- a way out of this mess(この混乱から抜け出す方法)
- there is no way out(逃げ道がない/解決策がない)
- a quick way out(手っ取り早い解決策)
- a way out of the building(ビルからの出口)
- a safe way out(安全な出口/無難な解決策)
- the only way out(唯一の出口/唯一の手段)
- head for the way out(出口に向かう)
- look for a way out(出口を探す/解決策を探す)
- block the way out(出口を塞ぐ/退路を断つ)
- 「way」(古英語
weg
から) は「道」を意味し、ゲルマン系ルーツを持っています。 - 「out」(古英語
ūt
) は「外」という意味。 - この2つが組み合わさって物理的な「外への道」を意味するようになりました。そこから比喩的に「苦境からの出口」「解決策」という意味になったとされています。
- 元々は単に「出口」という物理的意味ですが、会話では比喩的な意味での「解決策」「逃げ道」としてもよく使われます。
- 口語でも文章でもよく使われますが、フォーマルすぎず、比較的カジュアルなフレーズです。
- 可算名詞: a way out / the way out など、冠詞を伴って使われることが多いです。
- 構文例
I need a way out.
(私は解決策/出口が必要だ)Is there a way out?
(出口/解決策はありますか?)
I can’t find the way out of this building. Could you help me?
「この建物の出口が分からないよ。手伝ってくれない?」I’m feeling trapped in my job. I need a way out.
「仕事に行き詰まってる。何か打開策がほしいんだよね。」Do you see any way out of our current situation?
「今の状況から抜け出す方法、何か思いつく?」We must propose a way out of the financial crisis by next quarter.
「来四半期までに、財政危機からの解決策を提案しなければなりません。」Our CEO is looking for a way out of these contract disputes.
「CEOは契約上の紛争から抜け出す方法を探しています。」Drafting a detailed contingency plan will give us a way out if the negotiations fail.
「詳細な緊急対策案を立案すれば、交渉が失敗したときの逃げ道になります。」Researchers may seek a way out of ethical dilemmas inherent in this study.
「研究者たちは、この研究に内在する倫理的ジレンマを解決する手段を探すかもしれません。」In order to find a way out of these theoretical conflicts, we should analyze the data more comprehensively.
「これらの理論的対立から抜け出す方法を見つけるために、私たちはより包括的にデータを分析すべきです。」Philosophers have long debated whether there is truly a way out of skepticism.
「哲学者たちは懐疑論から真に抜け出す方法があるかどうか、長い間議論してきました。」- exit(出口)
- 物理的な出口を意味し、看板や標識で使われる。比較的フォーマルな文脈でも一般的。
- 物理的な出口を意味し、看板や標識で使われる。比較的フォーマルな文脈でも一般的。
- solution(解決策)
- ビジネス・学術的シーンでも使えるフォーマルな表現。
- ビジネス・学術的シーンでも使えるフォーマルな表現。
- escape route(逃げ道)
- 「逃げ道」というニュアンスが強調される。緊急時の避難路や比喩的な「逃れ方」にも適用。
- 「逃げ道」というニュアンスが強調される。緊急時の避難路や比喩的な「逃れ方」にも適用。
dead end
(行き止まり / 袋小路)
- 単に道が行き止まりという意味だけでなく、状況が進展しない「行き詰まり」も表す。
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˌweɪ ˈaʊt/
- イギリス英語: /ˌweɪ ˈaʊt/
- アメリカ英語: /ˌweɪ ˈaʊt/
- アクセント:
way
とout
はどちらも一音節ですが、フレーズ全体としては「ウェイ アウト」と自然なリズムで発音します。場合によっては “WAY out” とやや「way」を強調することがあります。 - よくある間違い: 全体を一気に話すときに
wayout
と繋げてしまうと、聞き取りにくい場合があります。はっきり区切りましょう。 - スペリング:
way
とout
を常に分けて書きます。「wayout」は通常ありません。 - 意味の混同:
exit
と混同しても問題は少ないですが、way out
はややカジュアル/比喩的にも使う点を覚えておくとよいです。 - 試験対策: TOEIC などのリスニングで「出口案内・解決案内」という流れで出題される場合があります。比喩での使い方を理解していないと混乱する可能性があります。
- 「way」と「out」:それぞれ「道」と「外」というイメージを結びつければ、頭に入りやすいです。
- 「way out = 外への道」→「出口/解決策」とストーリーで覚えると簡単です。
- 混乱したときは「出口 (exit) と似たイメージだけど、比喩でも使える」と押さえておきましょう。
- 英語: to decide or opt to do something
- 日本語: 「〜することを選ぶ」「〜しようと決める」という意味です。何かの選択肢がある中で、あえて特定の行動・行為を行うことを選ぶときに使います。「自分の意思でそうする」といったニュアンスが強い表現です。
- choose(原形)
- chooses(三人称単数現在形)
- choosing(進行形)
- chose(過去形)
- chosen(過去分詞形)
- choice (名詞): 「選択」という意味
- 例: “I made a choice to study abroad.”(留学するという選択をした)
- choosy (形容詞): 「えり好みする」という意味
- 例: “She is very choosy about her clothes.”(彼女は服をえり好みする)
- B1(中級): “choose to” は「選択する」概念を表す基本動詞 “choose” の応用的な使い方なので、中級くらいのレベルと言えます。
- “choose” は古い英語に由来し、「選ぶ」「決める」という意味の動詞です。
- “to” は不定詞マーカー(to + 動詞の原形)を形成し、「〜することを」のニュアンスを加えます。
- choice: 名詞形(選択)
- choosy: 形容詞形(えり好みする)
- chosen: 過去分詞形(選ばれた)
- choose to remain silent(黙っていることに決める)
- choose to follow a path(ある道を選んで進む)
- choose to accept the offer(オファーを受け入れることに決める)
- choose to proceed(進めることを選ぶ)
- choose to quit(辞めることを選ぶ)
- choose to speak up(声を上げることを選ぶ)
- choose to ignore(無視することを選ぶ)
- choose to participate(参加することを選ぶ)
- choose to focus on ~(〜に集中することを選ぶ)
- choose to take a risk(リスクを負うことを選ぶ)
- 古英語“ceosan”から派生し「選ぶ」という意味を持っていました。歴史的には、中世英語時代に“chese”などの綴りがあったとされていますが、現代では“choose”に落ち着いています。
- 「決心する」ニュアンスを含み、「自分の意志で積極的に選ぶ」が強調されます。
- 口語でも文語でもよく使われますが、カジュアルな会話で “I choose to...” と言えば「自分の意思を強調して」選んだことを表します。フォーマルな文章の中でも、意図的な決断を表す場合に用いられます。
- 「主体性」を感じさせる言い回しなので、相手に決断を促すニュアンスを出したい場合にも用いられます。
- “choose + to + 動詞の原形”
- 例: “I choose to stay.”
- 例: “I choose to stay.”
- 他動詞・自動詞の区別: “choose” は「何かを選ぶ」動作なので他動詞として使われますが、この構文は「『何を行うか』を選ぶ」ため、動詞の目的語の役割を不定詞が担っています。
- 名詞を直接目的語にする場合: “Choose the best option.”(最良のオプションを選ぶ)
- “choose to do something” は非常に直接的な表現で、特別なイディオムというよりは、動詞 + 不定詞の標準的な形です。
- カジュアル: “I choose to go out.”
- フォーマル: “We have chosen to implement this policy.”(決定事項を伝える場面など)
“I choose to walk to work instead of driving to save money.”
- (お金を節約するために、車で行く代わりに歩いて通勤することにしているよ)
“You can choose to watch a movie or play games tonight.”
- (今夜は映画を見るかゲームをするか、好きな方を選んでいいよ)
“I choose to cook dinner at home because it’s healthier.”
- (健康的だから、夕飯は家で作ることにしているよ)
“We chose to partner with them for their strong market presence.”
- (私たちは、市場での強いプレゼンスを理由に彼らと提携することを選びました)
“He chose to decline the offer, citing personal reasons.”
- (彼は個人的な理由を挙げて、そのオファーを断ることを選びました)
“They choose to invest in sustainable projects to improve their brand image.”
- (彼らはブランドイメージを向上させるため、持続可能なプロジェクトに投資することを選びます)
“Researchers chose to utilize a double-blind method to ensure objectivity.”
- (研究者たちは客観性を確保するため、二重盲検法を採用することを選択しました)
“The board has chosen to allocate a significant budget to educational programs.”
- (理事会は教育プログラムに多額の予算を割り当てることを決定しました)
“Participants can choose to withdraw from the study at any time.”
- (参加者はいつでもその研究から撤退することを選ぶことができます)
opt to(〜することを選ぶ)
- 例: “He opted to stay home.”(家に留まることを選んだ)
- “choose to” とほぼ同義で、ややフォーマル感あります。
- 例: “He opted to stay home.”(家に留まることを選んだ)
decide to(〜することを決める)
- 例: “She decided to learn a new language.”(新しい言語を学ぶことに決めた)
- “choose to” よりも「意志決定」の比重が強い印象。
- 例: “She decided to learn a new language.”(新しい言語を学ぶことに決めた)
elect to(〜することを選ぶ)
- 例: “He elected to accept the position.”(その職に就くことを選んだ)
- 文章やフォーマルな文脈で使われることが多い。
- 例: “He elected to accept the position.”(その職に就くことを選んだ)
- refuse to(〜することを拒む)
- 例: “They refused to comply with the demands.”(要求に従うことを拒否した)
- 例: “They refused to comply with the demands.”(要求に従うことを拒否した)
- 発音記号(IPA):
- “choose” → /tʃuːz/
- “to” → /tuː/(イギリス英語)、/tu/ または /tə/(アメリカ英語・弱形)
- “choose” → /tʃuːz/
- アクセント: “choose” に強勢が置かれ、 “to” は軽く発音されることが多いです。
- よくある間違い: “chose”(/tʃoʊz/)と混同しないよう注意。
- スペルミス: “choose” と “chose” のスペルと発音の違いに注意が必要。“choose” は現在形、“chose” は過去形。単語テストやTOEICでもよく出題されます。
- 混同注意: “choice” は名詞。「選ぶ」という動作を表したいときは動詞の “choose” を使います。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: 文法問題(動詞の活用、to 不定詞の用法)や読解問題で “choose to do something” の文脈を問われることがあります。
- “choose” の “oo” は、複数の選択肢の中から選ぶイメージ。目で見て“oo”が「2つ並んだ選択肢」を連想できるので覚えやすいかもしれません。
- 発音は「チューズ」に近いですが、過去形の “chose” は「チョウズ」と長音が変わるので、そのあたりもセットで覚えると混同を減らせます。
- 練習として、「I choose to …」という形で自分の行動計画や意志を表現するフレーズを毎日言ってみると、自然に身につきます。
- 品詞: 接続詞 (subordinating conjunction)
- 意味 (英語): “immediately after …”
- 意味 (日本語): 「…するとすぐに」
- フレーズのため、特定の「活用形」はありません。しかし後ろに続く動詞などは時制に注意が必要で、「as soon as節」では現在形を用い、主節では未来形を使うなどのルールがあります。
- 例: “As soon as I arrive, I will call you.” (到着したらすぐ連絡します)
- 「as soon as」は接続詞の定型フレーズのため、他の品詞として変化しません。
- 時や条件を表す接続詞として、ある程度の英文法を学んだタイミング(中級レベル)で自然に登場する表現です。
- “as” = 「…と同じ程度に」「…の時」
- “soon” = 「すぐ」「間もなく」
- “as” = 「…と同じ程度に」「…の時」
- as soon as possible → 「できるだけ早く」
- as soon as I can → 「できるだけ早く(私が)」
- as soon as I get home → 「家に着いたらすぐに」
- as soon as we arrive → 「到着したらすぐに」
- as soon as I heard the news → 「その知らせを聞いた途端に」
- as soon as the meeting ends → 「会議が終わり次第すぐに」
- as soon as it starts → 「始まり次第すぐに」
- as soon as I finish my work → 「仕事を終えたらすぐに」
- as soon as you see him → 「彼を見かけたらすぐに」
- as soon as possible (ASAP) → 「できるだけ早く」(略語としても有名)
- 「as soon as」は、中英語(Middle English)の時代から “as” と “soon” の組み合わせとして使われてきたとされ、非常に古くからある表現です。
- 「すぐ」「直後」といった切迫感を伴い、事態が発生するタイミングを強調します。
- 口語でも文章でも幅広く使われ、カジュアルからビジネスまでほとんどの場面で自然に通用します。
- フォーマルな文書でも問題なく使えるが、ビジネス文書では「at your earliest convenience」など、少し回りくどい言い方にする場合もあります。
- 「as soon as」の後ろに時制を合わせるとき、従属節内で未来形を避けるケースが多い (“As soon as I finish…” など)。
- 文のつなぎ方
“As soon as S + V, S + V.” の形で、前半の “as soon as” 節(従属節)と、後続の主節がセットになります。 - 時制の使い分け
多くの場合、「as soon as節」は現在形、主節は未来形で表現します。
例: “As soon as I get the result, I will let you know.” - フォーマル / カジュアル
どちらのシーンでも広く使えます。 “As soon as I get home, I’m going to take a shower.”
- 家に着いたらすぐにシャワーを浴びるよ。
“Call me as soon as you hear any updates.”
- 何か新しい情報を聞いたらすぐ電話して。
“As soon as this movie finishes, let’s go grab dinner.”
- この映画が終わったらすぐに夕食を食べに行こう。
“I’ll send you the report as soon as it’s ready.”
- レポートが仕上がり次第、すぐにお送りします。
“As soon as we finalize the contract, we can proceed with the project.”
- 契約が固まり次第、プロジェクトを進められます。
“Please let me know as soon as you receive feedback from the client.”
- クライアントからフィードバックを受け取ったら、すぐにお知らせください。
“As soon as the data analysis is complete, we will publish the findings.”
- データ分析が完了次第、研究結果を公表します。
“Please inform the committee as soon as the results have been verified.”
- 結果が検証され次第、委員会に知らせてください。
“As soon as the review process is finished, the paper will be submitted for publication.”
- レビュー工程が終了次第、論文を出版用に提出します。
“once” (〜したらすぐに)
- 類似点: 時間の接続を表す。
- 違い: 「一度〜したらその後ずっと」というニュアンスが強い。
- 例: “Once I start, I can’t stop.”
- 類似点: 時間の接続を表す。
“the moment (that) …” (…した瞬間に)
- 類似点: timingが非常に近い。
- 違い: 「瞬間的な出来事」を強調。
- 例: “The moment I saw him, I knew something was wrong.”
- 類似点: timingが非常に近い。
“immediately after …” (…の直後に)
- 類似点: 「すぐに」を表す。
- 違い: 少し硬い表現。文書や説明でよく使われる。
- 類似点: 「すぐに」を表す。
- 直接的な反意語はありませんが、 “long after …” (…のずっと後に) などは時間の隔たりを強調する逆パターンです。
- IPA (一般的なアメリカ英語での例)
/əz ˈsuːn æz/ - 実際の会話では繋がって「アズスーナズ」のように1つのかたまりで聞こえる場合が多いです。
- イギリス英語でも基本的に同じ発音ですが、/æz/ は /əz/ と弱くなることがあります。
- アクセントは “soon” に置かれやすく、「アズ・スーン・アズ」と“soon”をはっきり伸ばして発音するイメージです。
- 時制の誤用:
“As soon as it will stop raining” のように、従属節に未来形を使わないようにしましょう。
正: “As soon as it stops raining, I’ll head out.” - スペリング・リズム:
3つの単語が続いているので、書き間違いに注意 (“assoonas” のように誤記する場合がある)。 - 類似フレーズとの混合:
“as soon as possible” (ASAP) はとくにビジネスシーンでよく使う略語。 “as soon as” と “ASAP” はセットで覚えておくと便利です。 - 試験での出題:
TOEICや英検などの英語試験では、接続詞問題で「as soon as」が正解になる設問がよくあります。文の構造をしっかり把握しておくと得点につながります。 - 「泣き止んだら、すぐに外へ遊びに行く子ども」を想像すると、「as soon as it stops (crying)」というイメージが持てます。
- 3つの単語を音のかたまりとして覚える: “アズスーナズ(əz-ˈsuːn-æz)”。
- 「すぐに!」というニュアンスをイメージすると、使いどころを間違えにくいです。
- 「be used to …」=「…に慣れている」
たとえば「I’m used to the cold weather.」で「私は寒い天候に慣れている」という意味になります。
「こういう状況に慣れている」「こういう状態でも平気」というニュアンスを伝えたいときに使う表現です。 - 品詞: これは「be動詞 + 形容詞の役割をするtoフレーズ」のセットで、イディオムとして扱われることが多いです。
- 活用形: be動詞の変化形によって表現が変わります。
- am/are/is used to ~
- was/were used to ~
- will be used to ~ など。
- am/are/is used to ~
- その他の関連表現:
- get used to ~(~に慣れるようになる)
- used to+動詞の原形(過去の習慣を表す別の構文)
- 「I used to play soccer.(以前はサッカーをしていた)」は意味が異なるので要注意です。
- get used to ~(~に慣れるようになる)
- B1(中級): 「慣れている」というニュアンスを表現したいときによく登場し、日常会話でも頻出するため、中級レベルの重要表現です。
- 「be + used + to」
- be動詞: 主語や時制によって形を変える
- used: 「use」の過去分詞形ですが、「be used to~」では「慣れている」の意味でイディオム化
- to: 前置詞の役割を持ち、このあとに名詞・代名詞・動名詞(~ing)が続きます。
- be動詞: 主語や時制によって形を変える
- 「use」(v) 「使う」/ (n) 「使用」
- 「used to + 動詞の原形」(助動詞的表現): 過去の習慣を表す
- 「get used to ~」:「~に慣れていく」
- be used to it
- それに慣れている
- それに慣れている
- be used to working late
- 遅くまで働くことに慣れている
- 遅くまで働くことに慣れている
- be used to spicy food
- 辛い食べ物に慣れている
- 辛い食べ物に慣れている
- be used to public speaking
- 人前で話すことに慣れている
- 人前で話すことに慣れている
- be used to cultural differences
- 文化の違いに慣れている
- 文化の違いに慣れている
- be used to city life
- 都会の生活に慣れている
- 都会の生活に慣れている
- be used to criticism
- 批判に慣れている
- 批判に慣れている
- never be used to this noise
- この騒音には決して慣れない
- この騒音には決して慣れない
- I’m not used to driving on the left
- 左側通行で運転するのに慣れていない
- 左側通行で運転するのに慣れていない
- be used to the climate
- その気候に慣れている
- その気候に慣れている
- 「use」はラテン語の「uti」(使う)に由来し、古フランス語「user(使う)」を経て中英語へ取り入れられました。
- 「be used to ~」は「~の使用に慣れている」→「~に慣れている」という意味に定着したと言われています。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
- 「~するのが普通になっている」というポジティブな状態から、「~に飽きている」ような場合にも使われることがあります。文脈によって肯定的にも否定的にも聞こえることがあります。
- 「be used to」の後ろには名詞、代名詞、もしくは動名詞(~ing)が来ます。
例: I’m used to cold weather. / I’m used to staying up late. - 可算・不可算の名詞を問わず使えますが、動詞は必ず-ing形にする必要があります。
- イディオムなので「to」の後ろに動詞の原形は来ません。
- フォーマル/カジュアルの両方に対応可能なため、ビジネスや日常会話でも幅広く用いられます。
- I’m used to spicy food now, so this curry isn’t too hot for me.
(今は辛い食べ物に慣れたから、このカレーはそんなに辛くないよ。) - Are you used to driving on the left in Japan?
(日本で左側通行で運転するのには慣れましたか?) - I’m not used to this cold weather yet.
(まだこの寒い気候には慣れていないんだ。) - Our team is used to handling tight deadlines.
(私たちのチームは厳しい納期に対処することに慣れています。) - He’s used to giving presentations in front of large audiences.
(彼は大人数の聴衆の前でプレゼンすることに慣れています。) - I’m used to communicating with international clients.
(私は海外の顧客とのやり取りに慣れています。) - Researchers are used to analyzing large datasets.
(研究者たちは大規模なデータセットを分析することに慣れています。) - Professors are used to receiving various research proposals from students.
(教授は学生から様々な研究提案を受け取ることに慣れています。) - She’s used to conducting experiments in controlled environments.
(彼女は管理された環境で実験を行うことに慣れています。) - be accustomed to …(…に慣れている)
- 「be accustomed to」の方がややフォーマル寄り。一方、「be used to」はより日常的に使われやすい。
- 「be accustomed to」の方がややフォーマル寄り。一方、「be used to」はより日常的に使われやすい。
- be comfortable with …(…に抵抗がなく、心地よいと感じる)
- 「be used to」は習慣化している状態を強調するが、「be comfortable with」は心理的ハードルが低い、安心感があるというニュアンスを強調。
- 「be used to」は習慣化している状態を強調するが、「be comfortable with」は心理的ハードルが低い、安心感があるというニュアンスを強調。
- be unfamiliar with …(…に慣れていない)
- 「be used to」の真逆で、「まだ慣れていない」や「使いこなせない」という意味。
- 発音記号(IPA):
- [bi juːst tuː](アメリカ英語 / イギリス英語 共通)
- [bi juːst tuː](アメリカ英語 / イギリス英語 共通)
- アクセント:
- 「used」の「u」にやや強勢が置かれることが多いです(/juːst/)。
- 「used」の「u」にやや強勢が置かれることが多いです(/juːst/)。
- よくある発音の間違い:
- 「use」の /s/ を濁らせて /z/ のように発音してしまう人がいますが、正しくは /s/ と /z/ の中間のように微妙に濁る音です。文脈により多少変化するため、文ごとにネイティブの発音を確認するのが望ましいです。
- 「use」の /s/ を濁らせて /z/ のように発音してしまう人がいますが、正しくは /s/ と /z/ の中間のように微妙に濁る音です。文脈により多少変化するため、文ごとにネイティブの発音を確認するのが望ましいです。
- 「used to do」と「be used to doing」の混同
- I used to swim.(昔は泳いでいた)
- I’m used to swimming.(泳ぐことに慣れている)
全く意味が異なるので注意が必要。
- I used to swim.(昔は泳いでいた)
- 前置詞の “to” の後ろに動詞の原形を入れてしまうミス
- 正: I’m used to working late.
- 誤: I’m used to work late.
- 正: I’m used to working late.
- スペルミス: “used” を “use” にしてしまう、あるいは “usedto” と続けてしまうなどのエラー。
- 資格試験・テストでは、特に「名詞/動名詞が続く」パターンの問題が頻出。
- TOEICや英検でよく出題されるため、「used to」と「be used to」の違いを問われる設問が多いです。
- 「be used to」は「慣れ」という意味。音的にも「ビ・ユーズドゥ・トゥ」と区切って覚えるのではなく、「ビー・ユーズトゥ」と流して発音すると自然。
- 「used to」のあとの “to” は前置詞なので、必ず名詞や動名詞が必要、とイメージすると間違えにくいです。
- 「get used to ~」で「~に徐々に慣れる」とセットで覚えると便利です。
- 品詞: 熟語(前置詞句/イディオム)
- 活用形: 固定表現のため、動詞のように時制変化はありません。文中では後ろに名詞や動名詞(〜ing)を伴うのが一般的です。
- 例) with a view to improving, with a view to expansion
- 他の品詞形: “view”自体は名詞や動詞(例: “to view something”)として用いられることがありますが、“with a view to”はあくまで特定のフレーズとして覚えるとよいです。
構成
- “with” + “a” + “view” + “to” の4つの要素からなるイディオム。
- 「with a view (視点/目的を持って) + to (〜に向けて)」というイメージ。
- “with” + “a” + “view” + “to” の4つの要素からなるイディオム。
関連性・派生語
- “view” という単語は「景色、視野、意見」など複数の意味を持つ名詞ですが、この熟語の中では「目的・視点」というニュアンスが強調されています。
- 類似表現: “with an eye to” — ほぼ同じように「〜するつもりで」「〜を考慮して」という意味になります。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
- with a view to improving efficiency
(効率を改善する目的で) - with a view to expanding our market
(市場を拡大する目的で) - with a view to strengthening relationships
(関係を強化する目的で) - with a view to achieving goals
(目標を達成する目的で) - with a view to enrolling in college
(大学に入学することを踏まえて/目的として) - with a view to starting a new project
(新しいプロジェクトを開始する目的で) - with a view to saving money
(貯金することを念頭に置いて) - with a view to fostering collaboration
(協力を促進することを目的に) - with a view to preparing for the future
(将来に備えるために) - with a view to reducing costs
(コスト削減を目的に)
- with a view to improving efficiency
- 語源: “view” はラテン語由来の “vidēre(見る)” が語源で、「見ること・視界」などの意味を持ちます。英語圏で “with a view to” は「将来を見越して〜する」「目的を見ながら〜する」という古くからのイディオムとして定着しています。
- ニュアンス・使い方:
- 一般的に、ややフォーマルまたは書き言葉寄りの表現です。日常会話でも使われないわけではありませんが、ビジネス文書やレポートなどで目にする機会が多いです。
- 「何らかの行動を起こす時、その背後にある長期的な意図や目的を示す」のに便利な表現です。
- 一般的に、ややフォーマルまたは書き言葉寄りの表現です。日常会話でも使われないわけではありませんが、ビジネス文書やレポートなどで目にする機会が多いです。
後ろに動名詞(〜ing)または名詞を取る
- 例) with a view to “improving” sales (動名詞)
- 例) with a view to “expansion” (名詞)
- 例) with a view to “improving” sales (動名詞)
可算・不可算の区別:
- “view” 自体は可算名詞ですが、このフレーズは固定表現となります。
フォーマル度:
- ビジネスや公式文書など、ややフォーマルな場面でよく使われます。
- “I started exercising every day with a view to losing weight.”
(痩せる目的で、毎日運動を始めたんだ。) - “She’s learning Spanish with a view to traveling to South America.”
(彼女は南米への旅行を視野にスペイン語を学んでいるんだ。) - “I’ve been saving some money every month with a view to buying a car.”
(車を買う目的で毎月少しずつ貯金しているよ。) - “We reorganized the team with a view to improving productivity.”
(生産性を向上させる目的で、チームを再編しました。) - “The company has invested in new technology with a view to gaining a competitive edge.”
(競争力を高める目的で、その会社は新しい技術に投資しました。) - “He took extra training courses with a view to becoming a team leader.”
(彼はチームリーダーになることを視野に、追加の研修コースを受講しました。) - “The initiative was launched with a view to fostering interdisciplinary research.”
(その取り組みは学際的研究を促進することを目的に始められた。) - “Several measures were introduced with a view to reducing carbon emissions.”
(二酸化炭素排出量を削減することを目的に、いくつかの施策が導入された。) - “The study was conducted with a view to evaluating the long-term impacts of climate change.”
(気候変動の長期的な影響を評価することを目的に、その研究が行われた。) - 類義語
- “for the purpose of” (〜する目的で)
- “in order to” (〜するために)
- “with the aim of” (〜を目指して)
- “with an eye to” (ほぼ同じ意味で使われる)
- “so as to” (〜するために)
- “for the purpose of” (〜する目的で)
- “We implemented changes with the aim of increasing efficiency.”
“We implemented changes with a view to increasing efficiency.”
意味的にはほぼ同じですが、“with a view to” のほうが少しフォーマルです。- 反意語 (目的を否定する表現というのはあまりありませんが、強いて言えば “without any intention of” のような表現が反意的な意味を持つかもしれません)
- 反意語 (目的を否定する表現というのはあまりありませんが、強いて言えば “without any intention of” のような表現が反意的な意味を持つかもしれません)
“without any intention of” (〜する意図なしに)
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /wɪð ə ˈvjuː tu/
- イギリス英語: /wɪð ə ˈvjuː tʊ/ または /wɪθ ə ˈvjuː tʊ/
- アメリカ英語: /wɪð ə ˈvjuː tu/
- 強勢(アクセント)の位置:
- 「with a VIEW to」の “view” にアクセントを置くことが多いです→ with a VIEW to
- 「with a VIEW to」の “view” にアクセントを置くことが多いです→ with a VIEW to
- よくある発音ミス:
- “with” の th を /z/ や /s/ のように発音してしまう
- “view” の /vjuː/ を /buː/ や /uː/ と混同しないように注意が必要です。
- “with” の th を /z/ や /s/ のように発音してしまう
- スペリングの混乱: そもそも “with a view to” は4つの単語から成るため、「withaviewto」のようにくっつけないこと。
- 後ろに不定詞(to + 動詞の原形)を使わない: しばしば “with a view to do something” と間違える人がいますが、正しくは “with a view to doing something” の形が多用されます(ただし、名詞を取る場合は “with a view to noun” も可)。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも、書き言葉やビジネス文章で登場する可能性があります。正式な文書内での“目的表現”として問われることがあるので注意しましょう。
- “with a view to” = “将来を見据えた ‘視点(view)’ をもって行動している” とイメージすると、後ろに「目的」が来ることが理解しやすいです。
- “view” が「視野」や「見通し」を表すことから、「何かを視野に入れて、〜する」と覚えると覚えやすいでしょう。
- 勉強テクニックとしては、 “with a view to + (動名詞/名詞)” の例文をいくつか自分で作って覚えるのがおすすめです。
- “to do with” は「~と関係がある」「~に関連する」という意味のフレーズです。
- 「~と関わりがある」「~に関係している」というニュアンスで、話し手が何かが他のものと結びついているかどうかを示します。
- 「to do with」は厳密には一語ではなく、動詞 “do” と前置詞 “with” が組み合わさったフレーズ(句)です。
- 動詞 “do” は一般的に “do - did - done” で活用しますが、本フレーズでは「have (something) to do with」や「nothing to do with」の形で頻出します。
- 他品詞になる例:「do(名詞)」→ “It’s a big do.”(パーティーやイベントの俗語表現)など。ただし「to do with」はあくまでフレーズです。
- 一般的な会話表現としては、B1(中級)程度といえます。
- “to” + “do” + “with” の3つの要素に分かれます。
- “to” は不定詞や方向を示す前置詞などですが、本フレーズでは「何かをする」に続く機能として用いられます。
- “do” は「する」という意味の動詞。
- “with” は「~とともに」「~に関して」という意味の前置詞。
- “to” は不定詞や方向を示す前置詞などですが、本フレーズでは「何かをする」に続く機能として用いられます。
- しかし、このフレーズ全体で「~と関係がある」という単一の意味を形成します。
- have (something) to do with …
- nothing to do with …
- something to do with …
- これらはすべて「~と関係がある/ない」という意味合いで使われます。
- have nothing to do with …(~とは全く関係がない)
- have everything to do with …(~と大いに関係がある)
- have a lot to do with …(~と大いに関係がある)
- have something to do with …(何らかの形で~と関係がある)
- What does that have to do with me?(それは私とどう関係があるの?)
- It has a bit to do with …(それは少し~と関係がある)
- This has little to do with …(これはほとんど~と関係がない)
- It’s got to do with …(それは~に関係している)
- That’s nothing to do with you.(それはあなたには関係ないよ)
- Does this have to do with …?(これは~に関係があるの?)
- “do” は古英語の “dōn” に由来し、「する・行う」という意味を持ってきました。
- “with” は古英語の “wiþ” から来ており、「~と共に」「~とともに」という意味です。
- “to do with” は歴史的に「~に結びついていることをする」といったニュアンスを経て、現代の「関連・関係」を強調する表現となりました。
- 口語・文章ともに広く使われますが、会話で「have something to do with…」などと言うときは、ややフォーマル寄りにも聞こえます。
- カジュアルな会話では “It’s got to do with…” や “It has to do with…” などの短縮形やくだけた形がよく使われます。
- 感情的な語感はあまりなく、単に論理的な結びつきを指す場合が多いですが、「That’s nothing to do with you!」と強調すると少しきつく相手を突き放す印象を与えます。
- “have + (something / nothing / a lot) + to do with + 名詞・代名詞・節”
- 例: “I have nothing to do with this issue.”(私はこの問題とは何の関係もありません。)
- 例: “I have nothing to do with this issue.”(私はこの問題とは何の関係もありません。)
- “it has (got) + (something / nothing / a lot) + to do with + 名詞・代名詞・節”
- 例: “It’s got a lot to do with the new regulation.”(それは新しい規制と大いに関係があります。)
- 例: “It’s got a lot to do with the new regulation.”(それは新しい規制と大いに関係があります。)
- フォーマル: “It has a great deal to do with…”
- カジュアル: “It’s got to do with…” / “What’s that got to do with me?”
- “have something to do with” は “with” の後ろに目的語(物事・人)を取ります。
- 可算名詞・不可算名詞の区別というよりは「なんらかの関係(something/nothing/a lot)」+ “to do with” という具合にセットでとらえるイメージです。
- “I heard you moved. Does it have anything to do with your new job?”
(引っ越したって聞いたけど、新しい仕事と関係あるの?) - “That’s nothing to do with me, so please don’t ask.”
(それは私と関係ないから、聞かないでよ。) - “His mood swings might have something to do with stress.”
(彼の気分の浮き沈みはストレスと関係あるかもしれないね。) - “Our client’s complaint has a lot to do with delayed shipping.”
(お客様のクレームは、配送の遅延と大いに関係があります。) - “This shift in company policy might have something to do with budget cuts.”
(会社方針の転換は予算削減と関係があるかもしれません。) - “It has nothing to do with our established protocol, so we’ll handle it separately.”
(それは当社の既存プロトコルとは関係ありませんので、別途対応いたします。) - “The findings appear to have much to do with environmental factors.”
(その研究結果は、環境要因と大きく関係しているようです。) - “This concept has everything to do with Freud’s theory of the unconscious.”
(この概念はフロイトの無意識理論と大いに関係があります。) - “Our experiment suggests that the error rate has little to do with operator skill.”
(実験によると、エラー率はオペレーターの技量とはあまり関係がないことが示唆されます。) - “be related to …”(~と関連している)
- ニュアンス:より直接的・形式的に「関連性」を述べる。
- 例: “Your question is related to our previous discussion.”
- ニュアンス:より直接的・形式的に「関連性」を述べる。
- “concern …”(~に関係がある)
- ニュアンス:よりフォーマル。「関係する」という意味が強い。
- 例: “This matter concerns the board of directors.”
- ニュアンス:よりフォーマル。「関係する」という意味が強い。
- “pertain to …”(~に関係する)
- ニュアンス:文章や論文で使われやすく、かなりフォーマル。
- 例: “These regulations pertain to safety procedures.”
- ニュアンス:文章や論文で使われやすく、かなりフォーマル。
- “have nothing to do with …”(全く関係がない)
- “unrelated to …”(~に無関係の)
- 例: “Their statements are unrelated to the topic at hand.”
- イギリス英語: /tə ˈduː wɪð/
- アメリカ英語: /tə ˈduː wɪθ/ または /tu ˈduː wɪθ/
- フレーズ全体として1つの意味をなすので強いアクセントは “do” に来ることが多いです(“to DO with”)。
- “with” を /wɪt/ と短く切ってしまうこと。
- “to” が強すぎると不自然になる場合があるので注意。
- “to do with” を “to do about” と混同してしまうミス。
- “about” は「~について」で、 “to do about something” だと「何かに対して取る行動」の意味になり、別の用法です。
- “about” は「~について」で、 “to do about something” だと「何かに対して取る行動」の意味になり、別の用法です。
- 書き取り試験やリスニングで “have (something) to do with” を聞き逃してしまいやすい。
- 「do」と「make」の使い分けが混同されることがありますが、「to do with」は定型フレーズなので覚えてしまうのが早道です。
- TOEICや英検の読解問題で “This issue has to do with …” と出てきたとき、「この問題は~に関連している」という文脈を正しく捉えることが求められます。
- “to do with” は “関係を『する』(do) + ‘with’ = 『~と一緒に』” → 「~と関係している」というイメージで覚える。
- “have something to do with” = 「何かすること(something to do)が一緒(with)」と考えるとわかりやすい。
- 自然なフレーズなので、日常の中で “It has nothing to do with me.” と言う機会を見つけて口に出し、パターンで覚えましょう。
解説
資格を満たしていれば、チームに参加することができる。
provided that
以下では provided that
をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「provided that」は、ある条件が満たされる場合にのみ実行・成立する、というニュアンスを表す表現です。
たとえば「あなたが条件を満たすならば、その結果を認めます」などのように、“条件付き”であることを強調するときに使われます。
品詞
活用形
派生形・関連表現
CEFR レベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・感情的響き
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
条件を否定する直接的な反意語表現はありませんが、条件を示さない確定的表現(例: “regardless of”「~に関係なく」)は、ある種対照的な文脈で使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “provided that” の解説です。フォーマルな文脈での条件表現として便利な表現ですので、必要に応じて “if” や “as long as” と使い分けてみてください。
ただし...ならば, ...という条件で
She is fluent in English as well as French.
She is fluent in English as well as French.
解説
彼女はフランス語だけではなく、英語も流暢です。
as well as
1. 基本情報と概要
単語(表現): as well as
品詞: 連結的表現(接続詞句)
意味(英語): “in addition to,” “and also,” “along with”
意味(日本語): 「〜に加えて」「〜と同様に」「〜だけでなく」
「as well as」は、単語というよりも慣用的なフレーズで、「A as well as B」の形で、「BだけでなくAも」「B同様にAも」というニュアンスを表します。会話や文章で「AとBの両方を強調したいとき」によく使います。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2は、やや複雑な文章でも正確に読めて、自分の意見を比較的流暢に述べられるレベルです。「as well as」は「and」に比べて、多少フォーマルまたは強調的に「〜もまた」「〜だけでなく」という意味を伝えたいときに使うので、B2レベルとして扱えます。
2. 語構成と詳細な意味
「as well as」は、3つの単語を組み合わせた表現で接頭語や接尾語があるわけではありません。ただし、以下のように分解して理解すると役立ちます:
しかし、これらを完全に直訳しても「as well as」の表現全体とは少しニュアンスが異なります。「as well as」で一つのまとまった意味「〜だけでなく」「〜に加えて」を示す慣用句と考えてください。
関連・派生表現
コロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
「as well as」はもともと「as well」と「as」の組み合わせから生まれた表現です。英語の古い用法では「as well」が「同じくらい良く」という意味で用いられていましたが、それが接続的に「AもBも同様に」という形で文をつなぐフレーズとして定着してきました。
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語的な表現
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「as well as」の詳細な解説となります。「and」よりも少しフォーマル、または「A」を強調しながら「Bを付け足す」というニュアンスで使う便利な表現です。日常会話からビジネス、学術論文まで幅広く使えるので、ぜひ使いこなしてください。
...だけではなく...も
《接続詞的に》...同様に
...と同じくらい上手に
...する限りは
On the part of the company, they have decided to increase salaries.
On the part of the company, they have decided to increase salaries.
解説
会社の側では、給料を増やすことを決定しました。
on the part of
「on the part of」の詳細解説
1. 基本情報と概要
品詞・分類
意味(英語 / 日本語)
このフレーズは、「~の立場や視点、行動によるもの」というニュアンスを表します。特に文書やフォーマルな場面でよく使われ、この表現が出てきたら「誰の側の行為や責任なのか」を表していると考えるとわかりやすいです。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
使用シーン(フォーマル/カジュアル)
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
アクセント・発音のポイント
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「on the part of」は、特定の行動や結果が「誰の立場、意図、行為によるものか」を明示する際に便利なフレーズです。特に文章やフォーマルな場面で使われることが多いので、レベルアップした英語表現としてぜひ覚えてください。
...の側の
(人)の方の
I won the lot in the lottery.
I won the lot in the lottery.
解説
私は宝くじで全部当てた。
the lot
1. 基本情報と概要
英単語(フレーズ): the lot
品詞: 名詞フレーズ(定冠詞 “the” + 名詞 “lot”)
意味(英語): the whole amount; everything; the entire group
意味(日本語): すべて、全部、全体のこと
「the lot」は「全部」や「すべて」を表すカジュアルな表現で、特にイギリス英語でよく使われます。「ぜんぶまとめて」や「全部くれ」というように、あるグループやセットを丸ごと指すニュアンスがあります。
活用形:
名詞フレーズのため動詞のような活用はありませんが、「lot」という語自体は名詞として使われ、「lots」という複数形(例: “lots of people”)や、「a lot of ~」という慣用表現などがあります。
他の品詞での例:
CEFRレベル目安: B1(中級)
“lot”自体は初歩から出てきますが、「the lot」としての慣用的な使い方は中級学習者が自然な表現として身に付けるレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
派生語や関連表現
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的/フォーマルっぽい文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
「the lot」は口語的で、「everything」や「the whole thing」と同じ意味合いでも特にイギリス英語でよく聞かれるのが特徴です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「the lot」の詳細解説です。イギリス英語寄りのカジュアル表現ですが、日常会話のポジティブ・ネガティブなシーンで「全部!」と強く言いたいときに便利なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
I couldn't find a way out of the maze.
I couldn't find a way out of the maze.
解説
私は迷路からの脱出方法を見つけることができませんでした。
way out
以下では、英単語(名詞) way out
をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: way out
品詞: 名詞 (可算名詞)
英語での意味
日本語での簡潔な説明
「way out」は直訳すると「外へ通じる道」ですが、比喩的には「問題から逃れる方法」「解決策」というニュアンスで使われます。会話や文章で、「出口はどこ?」「この問題、何か解決策はある?」といった場面で役立ちます。
CEFRレベルの目安
活用形
他の品詞になった場合の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
それぞれが組み合わさって「外へ出る道」、転じて「解決策」を示します。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル両方で使えますが、ビジネス文書のような場面では「solution」や「exit」の方が少しフォーマルになる場合もあります。
5. 実例と例文
日常会話で使う例文 (3例)
ビジネスシーンで使う例文 (3例)
学術的な/フォーマルな文脈で使う例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 way out
の詳細な解説です。物理的な「出口」としても、比喩的な「解決策」としても使える便利なフレーズですので、ぜひ覚えてみてください。
(窮状などを救う)解決法
《英》(劇場などの)出口(exit)
I choose to stay home and relax instead of going out.
I choose to stay home and relax instead of going out.
解説
私は外出する代わりに家にいてリラックスすることを選びます。
choose to
1. 基本情報と概要
単語・表現: “choose to”
品詞: 動詞(“choose” が本動詞で、後ろに “to + 動詞の原形” を伴う構文)
意味(英語・日本語)
活用形
“choose to” として使う場合は、主に “choose” の形を文脈に合わせて変化させて使います(例:“He chooses to...”, “They chose to...”など)。
他の品詞になったときの例
CEFR レベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成: “choose” + “to (不定詞)”
関連語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文:
イディオム的表現:
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話で使う例文(3つ)
ビジネスで使う例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈で使う例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “choose to” の詳細解説です。「〜することを選ぶ」という中心的なイメージをもちつつ、活用形やコロケーションなどとまとめて覚えると理解が深まります。
(むしろ)…したいと思う, …することに決める《do》
I will let you know as soon as I receive the package.
I will let you know as soon as I receive the package.
解説
荷物を受け取ったらすぐにお知らせします。
as soon as
「as soon as」の徹底解説
1. 基本情報と概要
品詞・意味
「as soon as」は、ある出来事が起こった直後に次の出来事が起こることを示すフレーズです。たとえば「帰宅したらすぐに〜する」など、「時間差なく次の動作へ移る」ニュアンスを持ちます。会話や文章の両方でよく使われ、便利な表現です。
活用形について
他の品詞になったケース
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
「as soon as」は3つの単語から成り立つフレーズですが、接頭語・接尾語というよりも、
という語がくっついて「…するとすぐに」という時を表す接続詞となっています。
関連フレーズやコロケーション 10 個
3. 語源とニュアンス
使用上の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
それぞれ3つずつ、日常会話・ビジネス・学術的な文脈で例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的 / フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※「as soon as」はより自然で汎用性が高い表現として、会話・文章どちらでも使いやすいです。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「as soon as」の詳細解説です。時制や発音に気をつけて使うと自然な英語表現になります。ぜひ、会話や文章で活用してみてください。
...するとすぐに, ...するやいなや
できるだけ早く《~ possible
one can》
I am used to working long hours.
I am used to working long hours.
解説
私は長時間働くことに慣れています。
be used to
「be used to」の徹底解説
1. 基本情報と概要
意味(英語 & 日本語)
品詞・活用形・派生例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「be used to」の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術的な場面まで幅広く活用できる重要表現なので、ぜひ使いこなしてみてください。
《be ~》...に慣れている
《get
become
grow ~》...に慣れる
With a view to improving customer satisfaction, the company implemented a new feedback system.
With a view to improving customer satisfaction, the company implemented a new feedback system.
解説
顧客満足度の向上を視野に入れて、会社は新しいフィードバックシステムを導入しました。
with a view to
以下では英熟語 with a view to
の詳細を、学習者にもわかりやすいように解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語): “with the intention of doing something,” “for the purpose of,” “in order to.”
意味(日本語): 「〜する目的で」「〜を視野・念頭に置いて」。
「未来の行動や目的を見据えて何かを行う」というニュアンスを持つ表現です。「ある目的のために準備や行動をしている」感覚として使われます。
CEFR レベル: B2(中上級)
この表現は比較的フォーマルな文書やビジネス文章などで使われる頻度が高く、中上級レベルの単語・イディオムといえます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
例文で比較すると、
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “with a view to” の詳細解説です。目的や意図を示す便利な表現なので、フォーマルな文章やビジネスシーンで上手に使ってみてください。
...を視野に入れて, ...を目的として
...を期待して
《~ doing》...する目的で
I have a lot to do with the project.
I have a lot to do with the project.
解説
私はそのプロジェクトと関係がたくさんあります。
to do with
1. 基本情報と概要
◼︎ 意味(英語 + 日本語)
◼︎ 品詞・活用形など
◼︎ CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
◼︎ 語構成
◼︎ 派生語や類縁語
◼︎ よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
◼︎ 語源
◼︎ ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
◼︎ 一般的な構文
◼︎ フォーマル / カジュアル
◼︎ 文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
◼︎ 類義語
◼︎ 反意語
7. 発音とアクセントの特徴
◼︎ 発音記号(IPA)
会話の速さによっては “to” が弱形で /tə/ と発音され、 “with” は /wɪð/ や /wɪθ/ と発音されます。
◼︎ アクセントの位置
◼︎ よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “to do with” の詳細解説です。このフレーズは「関連・関係づけ」を表すとても便利な表現なので、覚えておくと会話や文章で重宝します。
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頻出英熟語(PHRASEList)
単語から意味を推測しにくい、頻出の英熟語が学べます。
単語はわかるのに英文がわからない人のための頻出英熟語 650選【PHRASE List & PHaVE List】
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