頻出英熟語500 / 例文・英訳 / 選択問題 - 未解答
日本語の文章を読み、それに対応する英文を選ぶ問題です。
- 品詞: イディオム(主に副詞句のように働く)
- 活用形: イディオムのため動詞のような活用形はなく、「in effect」として固定的に用いられます。
- 「effect (名詞)」 …「効果、結果」として使われる名詞です。
例:The new policy is having a huge effect on sales. - 「effect (動詞)」 …「もたらす、実現する」という意味の動詞として使われる場合があります。
例:We need to effect some major changes in our system. - B2(中上級): 日常会話以上の場面で「表面上と実際の違い」を強調したいときなど、少し抽象的な言い回しとして使われるため、B2レベルの理解が目安です。
- in + effect
- “in” は前置詞
- “effect” は名詞
- 直訳すると「効果の中で」「効果の状態で」となりますが、慣用句として「事実上」「実質的に」という意味を持ちます。
- “effective” (形容詞) 「有効な」
- “effectively” (副詞) 「効果的に、実質的には」
- “to take effect” (動詞句) 「有効になる、発効する」
- remain in effect (効力が持続する)
- currently in effect (現在有効な)
- in effect until further notice (次の通知があるまで有効である)
- laws in effect (施行中の法律)
- in effect at the time (当時は有効だった)
- in effect, it means…(要するに、それは…を意味する)
- in practical effect (実際上の効果として)
- to put something into effect (何かを実行・施行に移す)
- regulations in effect (施行中の規定)
- a policy in effect (実施中の政策)
- 文章でも会話でもよく使われるややフォーマル寄りの表現です。
- 明文化されていなくても実質的にそうなっている状況を説明する際に使われます。
- ビジネス文書や公式ドキュメントで「現在有効である」「実施されている」ことを伝えるのにも適しています。
- “(be) in effect”
例: The new policy is in effect now. - “remain in effect”
例: This rule remains in effect until next year. - 法律や規則の施行状況を説明するとき
- 「表面的にはこうだが、実質的にはこうだ」というニュアンスを示したいとき
- フォーマル寄りだが、カジュアルに使われることもある
- 固定的表現のため、動詞のように時制変化はしません。主語 + be動詞 + in effect の形で使用されることが多いです。
- “So, in effect, you’re saying we need to start over?”
(要するに、もう一度やり直しが必要ってこと?) - “We didn’t announce it officially, but in effect, we’ve already canceled the event.”
(公式には発表していないけど、実質的にはもうイベントは中止してるんだよ。) - “In effect, the store is giving away free samples!”
(実質的にはそのお店、無料サンプルを配ってるようなものだね!) - “The new tax regulations will be in effect next quarter.”
(新しい税規制は次の四半期から施行されます。) - “Our current contract remains in effect until March.”
(私たちの現行契約は3月まで有効です。) - “In effect, this merger could double our market share.”
(実質的に、この合併によって当社の市場シェアは2倍になる可能性があります。) - “The theory, in effect, challenges the fundamentals of modern physics.”
(その理論は、事実上、現代物理学の根幹を揺るがします。) - “The policy was in effect during the entire experimental period.”
(その方針は、実験期間全体を通して実施されていました。) - “In effect, this discovery rewrites our understanding of neural pathways.”
(実質的に、この発見は神経経路に対する私たちの理解を書き換えるものです。) - “effectively”(効果的に、事実上):口語的に言い換えられますが、より副詞らしい響きです。
- “practically”(実質的には):カジュアルにもフォーマルにも使える幅広い表現です。
- “essentially”(本質的には):核心に迫る言い方ですが、やや抽象的な響きがあります。
- “basically”(基本的には):日常会話でよく使われ、やや砕けた印象です。
- (※“in effect”の反意語として明確にこれといったものは少ないですが、あえて逆のニュアンスを示すなら)
- “not in force” や “no longer valid” など、「効力がない」「無効になった」と示す表現が挙げられます。
- “theoretically” は「理論上では」という意味で、「実質的に」というニュアンスの反対側で使われる場合があります。
- アメリカ英語: /ɪn ɪˈfɛkt/
- イギリス英語: /ɪn ɪˈfɛkt/
- “in ef-FECT” のように “e-FECT” の部分を強調します。
- “in” は弱く発音されることが多いです。
- 「in affect」と混同してしまうことがありますが、まったく別の意味になるので注意が必要です(“affect” は主に動詞で「影響を与える」の意味)。
- “effect” と “affect” のスペルミスや混同
- “effect” は名詞として「効果、結果」を表すことが多い
- “affect” は動詞として「影響を与える」を表すことが多い
- “effect” は名詞として「効果、結果」を表すことが多い
- “in affect” と書いてしまう誤り
- 正しくは “in effect” です
- 正しくは “in effect” です
- 文章でフォーマルに使われるだけでなく、会話でもたびたび使われる表現である点
- TOEIC や英検などのリーディング問題やリスニング問題で出題される際には、「実質的には」「事実上」などの意味を正確に把握していないと文脈が取りにくいことがあります。
- 「‘in effect’ は ‘in practice’ と同じようなニュアンス」とイメージすると覚えやすいです。
- 「まるで“効果(effect)の中にいる”→実際に効力が働いている→“実質的には”」というストーリーで覚えると記憶に残りやすいでしょう。
- 文字どおり「結果の中にいる→事実上そうなっている」とイメージすると自然に使い方が身につきます。
- CEFRレベルの目安: B1(中級)
→ 日常会話でよく使うカジュアル表現なので、ある程度英語に慣れたら身につけたいフレーズです。 - oh: 感情を表すときに使われる間投詞で、「ああ」とか「おや」という感じ。
- well: さまざまな意味を持つ語ですが、ここでは「仕方ないよね」「まあいいか」というニュアンスを与えるための補助的な単語。
- “Oh well, never mind.”
- (ああ、まあいいか、気にしないで。)
- “Oh well, that’s life.”
- (ああ、人生ってそんなもんだね。)
- “Oh well, what can we do?”
- (しょうがないね、どうしようもないよね。)
- “Oh well, better luck next time!”
- (ああ、次はうまくいくといいね!)
- “Oh well, let’s move on.”
- (しょうがないから、次に進もう。)
- “Oh well, that’s too bad.”
- (ああ、それは残念だね。)
- “Oh well, I tried my best.”
- (まあ仕方ないね、ベストは尽くしたし。)
- “Oh well, it can’t be helped.”
- (ああ、仕方ないね。)
- “Oh well, so be it.”
- (ええい、そうなるしかないさ。)
- “Oh well, thanks anyway.”
- (ああ、それでもとにかくありがとう。)
- 語源: 「oh」も「well」も英語の基本的な感嘆表現です。特に固まった起源はないものの、英語圏で長い間、驚きや落胆、思案などを表す間投詞として使われてきました。
- ニュアンス:
- 軽いあきらめや「深刻に考えるのはやめよう」といったニュアンスが強いです。
- カジュアルな場面で多用されるため、友人との気軽な会話や、ちょっとした失敗を受け流すときに使われます。
- フォーマルな文書や厳格な場面では適しません。
- 軽いあきらめや「深刻に考えるのはやめよう」といったニュアンスが強いです。
- 文頭や文中で使う: “Oh well,” のように文頭で、あるいは “I forgot my umbrella. Oh well, I can manage.” のように文中で使って、自分の気持ちを切り替える役割を持ちます。
- フォーマル度: 非常にカジュアル。ビジネスの公式Eメールや公的なスピーチには向きません。
- 他動詞・自動詞などの区別はなく、あくまでも感嘆表現です。文法的に大きく影響することはありません。
- 可算・不可算の区別もありません。
- “Oh well, I’ll just order pizza tonight.”
- (まあいいや、今夜はピザでも頼もう。)
- “We missed the bus. Oh well, let’s walk.”
- (バスに乗り遅れちゃった。まあいいか、歩こう。)
- “Oh well, I guess it’s not a big deal.”
- (まあ、そう大したことじゃないかな。)
- “We didn’t get the deal. Oh well, time to move to the next client.”
- (契約を取れなかった。仕方ない、次の顧客へ進もう。)
- “Oh well, let’s revise the proposal.”
- (まあいいか、提案書を練り直そう。)
- “Oh well, at least we learned a lesson.”
- (まあ、少なくとも何か学びにはなったね。)
- “My experiment failed again. Oh well, I’ll try another approach.”
- (また実験が失敗した。仕方ない、別のアプローチを試してみよう。)
- “I couldn’t attend the seminar. Oh well, I’ll read the research papers.”
- (セミナーに出席できなかった。まあ、論文を読んでみるか。)
- “Oh well, at least we have the data from last time.”
- (まあ、前回のデータがあるからいいや。)
- “Never mind” (気にしないで)
- 意味としては「どうでもいいよ」「大丈夫だよ」に近い。相手を気遣うニュアンスもある。
- 意味としては「どうでもいいよ」「大丈夫だよ」に近い。相手を気遣うニュアンスもある。
- “Whatever” (なんでもいいよ)
- 相手に対する若干の投げやり感が強い。場合によっては失礼さを感じさせることも。
- 相手に対する若干の投げやり感が強い。場合によっては失礼さを感じさせることも。
- “So be it” (仕方ない、そうなればいい)
- 若干投げやりの響きがあり、文語調でも使えることがある。
- 若干投げやりの響きがあり、文語調でも使えることがある。
- “It can’t be helped” (仕方ない)
- ややフォーマルにも使えるが、多くは会話で使われる。
- 明確な「反意語」はありませんが、逆にポジティブに喜ぶ場面では “Great!” “Awesome!” などの感嘆詞を使います。
- 発音記号(IPA):
- “oh” /oʊ/ (米), /əʊ/ (英)
- “well” /wɛl/
- つなげて言うと “/oʊ wɛl/” (米), “/əʊ wɛl/” (英)
- “oh” /oʊ/ (米), /əʊ/ (英)
- アクセント: “oh” と “well” の両方が同じ程度に発音されます。
- アメリカ英語とイギリス英語: “oh” の発音が若干異なりますが、大きな違いはありません。
- よくある間違い: “oh” を “o” だけにしてしまったり、 “well” を “will” と混同しないように注意が必要です。
- スペルミス: “oh” なのに “o” と書いてしまう、または “well” を “wel” と書いてしまうミス。
- 発音の混同: “well” を “will” と誤って発音すると意味が通らないことがあります。
- 他の感嘆詞との混乱: “oh dear” や “oh my” などと混ざって覚えてしまうことがあるので、使い方の違いを意識しましょう。
- 試験対策: TOEIC・英検などのリスニングで、間接的なあきらめやニュアンスを問われる会話文が出る場合に押さえておくと役立ちます。
- イメージ: 肩をすくめて「ま、いっか」と言うときの軽いあきらめのジェスチャーを想像すると覚えやすいです。
- 勉強テクニック: 友達との英会話練習で、何か思い通りにいかなかったときに積極的に “Oh well…” を使ってみると自然と身に付きます。
- スペリングのポイント: “oh” と “well” をセットで丸ごと覚えましょう。一つの間投詞だと思って慣れてしまうほうが早いです。
- 英語: in one’s own right
- 日本語: 「(他の人や要素とは関係なく)その人自身の資格・能力・功績として」「独力で」
- 品詞: 熟語(idiomatic phrase)
- 活用形: 固定フレーズのため、動詞のような活用はありません。人称の部分だけ “one’s” が “his/ her/ my/ your” などに変化します。
- 例) in my own right, in your own right, in their own right
- 例) in my own right, in your own right, in their own right
- 他の品詞例: この熟語自体は派生して形容詞や動詞になることはありませんが、同じ意味を持つ単語としては “independently” などが近い機能で用いられます。
- B2(中上級): 意味に含まれるニュアンスを正確に把握し、文脈に合わせて自然に使うにはある程度の英語力が必要です。
- in + one’s + own + right
この表現は文脈的にまとまった熟語であり、接頭語や接尾語といった意味合いで分かれるわけではありません。 - 他者の権威や支援ではなく、自らの力や立場で認められること
- その人自身が正当に資格を持っていること
- by one’s own merit: 自分の功績によって
- on one’s own: 自分自身で(独力で)
- independently: 独立して(独力で)
- “a celebrity in her own right”
→ 「彼女自身の力で有名人である」 - “successful in his own right”
→ 「彼自身の力で成功している」 - “an artist in their own right”
→ 「彼ら自身の才能でアーティストである」 - “recognized in your own right”
→ 「あなた自身の力量で認められている」 - “famous in its own right”
→ 「それ自体が有名である(物・事柄に対しても使うことがある)」 - “heir in her own right”
→ 「彼女自身に相続権がある立場で」 - “worthy in its own right”
→ 「それ自体が価値がある」 - “power in his own right”
→ 「彼自身が権力を持つ」 - “a leader in her own right”
→ 「彼女がリーダーとして認められている」 - “important in their own right”
→ 「それ自体が重要である」 - 中世英語や法的文書に由来する表現で、「自分固有の権利を持っている」という概念から生まれたものとされています。
- ニュアンス: 「他人とは関係なく、その個人や対象物が持つ固有の価値や能力を強調する」ときに使います。
- 状況: 文章・スピーチ、日常会話のどちらでも使われますが、少しフォーマルまたは丁寧な印象があります。
- 強調度が高く、ポジティブな響きを持つ場合が多いです。
- 副詞的/形容詞的な役割: 「〜として認められている、〜としてふさわしい」という意味合いで、しばしば補語または修飾要素として機能します。
- 可算・不可算名詞との関連: 名詞ではないため、この点は特にありません。
- 他動詞・自動詞との使い分け: 動詞ではないため、該当しません。
- “He is a philanthropist in his own right.”
- “She became a legend in her own right.”
- 若干フォーマル寄りの印象ですが、日常会話でも十分使われる表現です。
- “My sister is famous in her own right; she doesn’t need my help.”
- 「私の姉は自分の力で有名なんだ。僕の助けは必要ないんだよ。」
- 「私の姉は自分の力で有名なんだ。僕の助けは必要ないんだよ。」
- “You’re a great cook in your own right, so don’t compare yourself to others.”
- 「あなたはあなた自身の実力で素晴らしい料理人なんだから、他の人と比べなくていいよ。」
- 「あなたはあなた自身の実力で素晴らしい料理人なんだから、他の人と比べなくていいよ。」
- “He’s a talented guitarist in his own right, not just the singer’s backup.”
- 「彼は歌手のサポートどころか、自身の才能でギタリストとして活躍しているよ。」
- “Each department head is an authority in their own right, which helps streamline decision-making.”
- 「各部署のトップはそれぞれ自分の権限と能力を持っているので、意思決定がスムーズに進みます。」
- 「各部署のトップはそれぞれ自分の権限と能力を持っているので、意思決定がスムーズに進みます。」
- “She’s a CEO in her own right, with plenty of achievements to back her up.”
- 「彼女は多数の実績を持ち合わせた、れっきとしたCEOです。」
- 「彼女は多数の実績を持ち合わせた、れっきとしたCEOです。」
- “Our product is valuable in its own right, even without the brand endorsement.”
- 「我々の製品はブランドの後ろ盾がなくても、それ自体で価値があります。」
- “His research is groundbreaking in its own right, regardless of earlier theories.”
- 「彼の研究は、それ以前の理論に関係なく、独自に画期的なものです。」
- 「彼の研究は、それ以前の理論に関係なく、独自に画期的なものです。」
- “This discovery is significant in its own right, contributing to the field of quantum mechanics.”
- 「この発見は、量子力学の分野に貢献するという点で、それ自体が重要です。」
- 「この発見は、量子力学の分野に貢献するという点で、それ自体が重要です。」
- “The work stands in its own right as a major contribution to linguistic studies.”
- 「その研究は言語学研究への大きな貢献として、それ自体で確固たる地位を持ちます。」
- by one’s own merit(自分の功績によって)
- よりフォーマルで学術的な響きがあり、「功績」や「実力」に焦点が当たる。
- on one’s own(独力で)
- よりカジュアルで、単に「ひとりでやる・自立してやる」という意味合いが強い。
- independently(独立して)
- ビジネスシーンなどで使いやすい。フォーマル度合いは context 次第。
- 明確な反意語というよりは「他人の力を借りて」「他の要因による」という概念になるため:
- with outside help: 外部の助けを得て
- owing to someone else’s influence: 他者の影響により
- with outside help: 外部の助けを得て
- アメリカ英語: /ɪn wʌnz oʊn raɪt/
- イギリス英語: /ɪn wʌnz əʊn raɪt/
- “in ONE’S OWN RIGHT” のように、“own” と “right” にやや強調が置かれやすいです。
- ただし文章の流れや意図した強調によって変わることがあります。
- “Right” の /raɪt/ を /rɪt/ と誤って発音するなどのケースがあります。
- スペル: “right” を “wright” や “rite” と混同しないよう注意。
- 所有代名詞: “one’s” が “my/her/his/their” などに変更される場合、文脈に合わせて正確に使う。
- TOEICや英検などの試験: 文章読解の中で出現することがあり、意味を正確に理解できるかどうかが問われる場合があります。
- 「RIGHT」という言葉に「権利・正当性」などの要素が含まれていると考え、「自分自身の正当な権利や資格によって」というイメージを持つと覚えやすいでしょう。
- 「自分ならではの “資格” で光っている」という姿をイメージすると印象に残りやすいです。
- 英語: “concerned with” generally means “having an involvement or interest in something,” “related to something,” or “worried about something.”
- 日本語: 「concerned with」は、「~に関係している、関心を持っている、または心配している」という意味です。基本的には「~を扱っている」「~と関わっている」というニュアンスがあります。たとえば、「I am concerned with the issue.」は「その問題に関心がある(または心配している)」という意味です。
- concerned は形容詞の過去分詞形ですが、動詞 “concern” の過去分詞としても使われます。
- 動詞としては “concern” (concerns / concerned / concerning)、名詞としても “concern” は「懸念」「関心事」という意味があります。
- 例:
- (動詞) I don’t want to concern you with trivial matters.
- (名詞) That’s not my concern.
- 例:
- B1(中級)〜B2(中上級): 「concerned with」の感覚的な使い方に慣れるには中級以上が望ましいですが、よく目にする表現なので、英語中級レベルの学習者は積極的に使いこなせるようになっておきたい表現です。
- concerned は「concern(関心・懸念)」という名詞・動詞から派生した過去分詞形で、形容詞的に使われています。
- with は前置詞で「~と一緒に」「~に関して」「~に対して」という意味を持ちます。
- concern (名詞/動詞): 懸念、心配;関係する
- concerning (前置詞/形容詞): ~に関する、気がかりな
- concernedly (副詞): 心配そうに、懸念を持って
- unconcerned (形容詞): 無関心な、心配していない
- “concerned with details” →「細部に気を配っている」
- “concerned with the environment” →「環境問題に関心がある」
- “concerned with social issues” →「社会問題に取り組んでいる」
- “primarily concerned with” →「主に~に関心がある」
- “deeply concerned with” →「深く~に関わっている / 心配している」
- “equally concerned with” →「同様に~を気に掛けている」
- “not concerned with” →「~と関係がない / ~を気にしない」
- “growing concerned with” →「~をますます気に掛けている」
- “particularly concerned with” →「特に~に重きを置いている」
- “concerned with the welfare of” →「~の福祉を気にしている」
- 語源: “concern” はラテン語の “concernere” (con-「共に」+ cernere「分ける、見分ける」) に由来します。そこから「関わる、関連づける」という意味へと発展し、派生形として形容詞 “concerned” が生まれました。
- 歴史的使用: 古くは「関わりを持つ」という意味が中心でしたが、現代では「心配する」ニュアンスも含まれるようになりました。
- ニュアンス・使用時の注意: “concerned with” は主に書き言葉/フォーマル寄りで、会話でも普通に使えますが、くだけた場面では “worried about” や “into” など別の表現が使われることもあります。
- 構文: 主語 + be concerned with + 名詞/代名詞/動名詞
- 例: “She is concerned with raising funds for charity.”
- 例: “She is concerned with raising funds for charity.”
可算・不可算: 形容詞句なので可算・不可算の区別は関係ありませんが、基となる名詞 “concern” は可算・不可算どちらも使われます。
- 可算: “She has many concerns about her future.”
- 不可算: “Concern for the environment is growing.”
- 可算: “She has many concerns about her future.”
フォーマル/カジュアル: 一般的にはどちらの場面でも使用可。ただし「心配している」感を強調したい場合は “worried about” となることも多いです。
- “I’m concerned with the increased cost of groceries lately.”
- 最近の食料品の値上がりが気になっているんだ。
- 最近の食料品の値上がりが気になっているんだ。
- “Are you concerned with what other people think?”
- 他人の考えを気にしているの?
- 他人の考えを気にしているの?
- “She’s more concerned with her new hobbies than her studies.”
- 彼女は勉強より新しい趣味のほうに気が向いているみたい。
- “Our team is primarily concerned with ensuring customer satisfaction.”
- 私たちのチームは主に顧客満足の確保に力を入れています。
- 私たちのチームは主に顧客満足の確保に力を入れています。
- “The board members are concerned with the declining sales figures.”
- 取締役会は売上げの減少を懸念しています。
- 取締役会は売上げの減少を懸念しています。
- “We are concerned with improving our company’s public image.”
- 会社のイメージ向上を目指しています。
- “This study is concerned with the long-term effects of climate change.”
- この研究は気候変動の長期的影響を扱っています。
- この研究は気候変動の長期的影響を扱っています。
- “Her latest paper is concerned with the ethical implications of AI.”
- 彼女の最新の論文は、AIの倫理的影響を取り扱っています。
- 彼女の最新の論文は、AIの倫理的影響を取り扱っています。
- “The workshop will be concerned with data privacy regulations in Europe.”
- ワークショップでは、ヨーロッパのデータプライバシー規制を扱います。
- related to → 「〜に関連している」
- “related to” はより直接的な関連を示す。
- “related to” はより直接的な関連を示す。
- involved in → 「〜に巻き込まれている、参加している」
- “involved in” はより積極的に何かに加わっているイメージ。
- “involved in” はより積極的に何かに加わっているイメージ。
- worried about → 「〜を心配している」
- 心配度合いを強調する際に用いられる。
- 心配度合いを強調する際に用いられる。
- unconcerned with → 「~に無関心である、気にしていない」
- “unconcerned with” は完全に注意を払っていないことを示す。
発音(IPA):
- concerned: /kənˈsɜːrnd/ (米), /kənˈsɜːnd/ (英)
- with: /wɪð/ や /wɪθ/ (地域差あり)
- concerned: /kənˈsɜːrnd/ (米), /kənˈsɜːnd/ (英)
アクセント:
- “con*cern*ed” の第二音節 “cern” にストレスがあります。
- “con*cern*ed” の第二音節 “cern” にストレスがあります。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “r” が強めに発音される傾向があります。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “r” が強めに発音される傾向があります。
よくある発音ミス:
- “concerned” の “cerned” を “サンド”や “サーンド” のように曖昧に発音するケースが多いので注意。
- つづりのミス: “concerned” は “concernd” のように “e” を抜かしてしまいやすいので注意。
- “concerned about” との混同:
- “concerned about” は「~に不安や心配を抱いている」ニュアンスが強い。
- “concerned with” は「対象に関与している、扱っている」というニュアンスに寄る。文脈に応じて使い分けが必要。
- “concerned about” は「~に不安や心配を抱いている」ニュアンスが強い。
- TOEIC や英検: ビジネス文脈の長文読解で “concerned with” が「〜を扱っている」「関連している」という意味としてよく登場します。誤って「心配している」とだけ解釈しないように注意。
- 「彼/彼女が with (何かと一緒に) している = concerned with」と捉えると、「その事柄や分野と結びついている、気にかけている」というイメージが湧きやすいでしょう。
- 「心配する」だけでなく、「関わる」「取り組む」というプラスのイメージもセットで覚えてください。
- 勉強テクニックとしては、同時に “concerned about” もセットで学習しておき、「about は心配・懸念、with は関与・関連」とイメージできるようにしましょう。
- Oh no, I forgot!
(ああ、忘れちゃった!) - Oh no, not again!
(えっ、またなの!?) - Oh no, I’m late!
(まずい、遅刻だ!) - Oh dear / Oh my gosh / Oh my goodness
(類似感嘆詞。「オーマイゴッド!」など) - Oh no, what happened?
(えっ、何があったの?) - Oh no, I spilled my coffee.
(うわ、コーヒーをこぼしちゃった。) - Oh no, did you hear the news?
(ああ、ニュース聞いた?) - Oh no, that’s a disaster.
(あ、最悪だね。) - Oh no, look at the time.
(しまった、時間を見てみろよ!) - Oh no, I can’t believe this.
(うそでしょ、まさか…) - 「oh no」は元々「oh」と「no」の組み合わせから生じた単純な感嘆表現で、英語圏では日常的に使われます。
- 「oh」は驚きや感情を表す際によく使われる間投詞で、「no」は否定や拒否、あるいは嫌悪の感覚を表します。
- 口語的・カジュアルな表現のため、フォーマルな文章や公的なスピーチなどではあまり使いません。
- 驚きやショック、深い落胆といったネガティブな感情を即座に伝えるための感嘆詞として歴史的にも変わることなく使われてきました。
- 間投詞 (interjection): 文に組み込むというよりは、単独で感情を表すのに使われます。
- 「Oh no!」のように文頭に置く場合もあれば、「Oh no…」と文中・文末でつぶやく形もあります。
- フォーマルな場やビジネス文書では不向きですが、口語・カジュアルな文章やスピーチ、日常会話にはごく自然に登場します。
Oh no, I left my phone at home!
「しまった、携帯を家に置いてきちゃった!」Oh no, the cat just knocked over the vase!
「わあ、猫が花瓶を倒しちゃった!」Oh no, I forgot to turn off the stove.
「あぁ、コンロを消し忘れてる。」Oh no, the client meeting was scheduled for today, wasn’t it?
「まずい、お客様との打ち合わせが今日だったよね?」Oh no, I accidentally sent the email without the attachment.
「あぁ、添付ファイルを付け忘れてメールを送ってしまった。」Oh no, the system just went down right before the presentation.
「あれ、プレゼン直前にシステムが落ちちゃった。」Oh no, I forgot to cite the reference correctly in my paper.
「ああ、論文で参考文献を正しく引用するのを忘れてました。」Oh no, the experiment results are not matching our hypothesis.
「うわ、実験結果が仮説と一致しない。」Oh no, I just realized my slides have a typo in the title.
「しまった、スライドのタイトルに誤字があるのに気づいた。」Oh dear
(あらまあ、なんてこと)
- 「oh no」よりも少し柔らかい表現
Oh my gosh
/Oh my goodness
(なんてこった/これは大変だ)
- 「oh no」とほぼ同じようにショックや驚きを表すが、やや丁寧な印象
- 「oh no」とほぼ同じようにショックや驚きを表すが、やや丁寧な印象
Oops
(おっと、しまった)
- 軽いミスや小さな驚きに使う間投詞。
- 軽いミスや小さな驚きに使う間投詞。
Uh-oh
(あらあら、まずいぞ)
- 「あれ、やばいかも」というニュアンスで使う。
- 感嘆詞としては明確な反意語はありませんが、ポジティブな驚きを表す場合は
Oh yes!
やWow!
などがあります。
Oh yes!
(わあ、よかった!)Wow!
(わあ、すごい!)
- IPA: /oʊ noʊ/
- アメリカ英語: 「オウ ノウ」のように発音します。
- イギリス英語: アメリカ英語とほぼ同じ音ですが、若干短めに「オウ ノウ」という場合もあります。
- アクセントは基本的に
Oh
の部分とNo
の部分それぞれに力が入りやすいです。 Oh no
は短い感嘆なので、あまり長く発音せず、2つの音節をさらりと言うことが多いです。- スペルミスはほとんど起こりませんが、タイプするときに「on no」などの誤字に注意。
- 「Oh no」自体は書き言葉より話し言葉で頻繁に使われます。
- カジュアルなので、TOEIC や英検などのビジネス文書問題・フォーマルな文章ではほとんど出題されません。ただしリスニングや会話問題で登場することはあります。
- 「Oh(ああ)!」+「No(だめ/嫌だ)」という日本語の感触のつなぎ合わせで理解すると覚えやすいです。
- ネイティブが驚いたときや予想外のことがあったときに、とっさに出る一言として非常に汎用的。
- 「おおのう…」という語感で覚えれば、スペルや発音を間違いにくくなります。
- look like: “to appear similar to someone or something”
(~のように見える、~に似ている)
「相手や物が何かに似ている、あるいは特定の状態に見える、というときに使う表現です。『はたから見た外見や印象』について話すときによく使います。」 - look は動詞、like は前置詞や接続詞としても働きますが、ここでは「look + like」で一つの表現(連語)として扱われます。
- 主な活用は「look」の動詞としての変化です:
- 現在形:look (I/you/we/they look, he/she/it looks)
- 過去形:looked
- 現在分詞:looking
- 過去分詞:looked
- 現在形:look (I/you/we/they look, he/she/it looks)
- look は名詞としても使われます。例:「She has a new look.(彼女は新しい見た目をしているね)」
- like は前置詞だけでなく、接続詞「…のように」(例:“Do it like I do.”「私がやるようにやってください。」)としても使われます。
- A2 初級:日常会話でしばしば登場するため、初心者~初級レベルからでも使用が期待できる表現です。
- look (動詞) + like (前置詞)
- 「see」とは異なり、「look」は『見る行為』『見えている状態』に焦点を当て、そのニュアンスに「…に似ている、…な状態に見える」を付加するのが「look like」です。
- look-alike (名詞) : 「そっくりさん」
- resemble (動詞) : 「似ている」(よりフォーマルな響き)
- look like a movie star(映画スターのように見える)
- look like trouble(問題を引き起こしそうに見える)
- look like a mess(ひどい状態に見える)
- look like a million dollars(とても魅力的に見える)
- look like an idiot(バカみたいに見える)
- look like a ghost(顔色が悪い、まるで幽霊のように見える)
- look like a drowned rat(ずぶ濡れでみすぼらしく見える)
- look like you’ve seen a ghost(とても驚いた表情をしている)
- look like a piece of cake(とても簡単そうに見える)
- look like it’s going to rain(雨が降りそうに見える)
- look は古英語の “lōcian” に由来し、「見る、見つめる」という意味を持ちます。
- like はゲルマン系の「似ている」という意味の単語に由来します。
- 歴史的に「look + like」で、「…と同じような外見・様子に見える」という意味が根付きました。
- 「look like」はカジュアルな会話された英語からビジネスシーンまで幅広く使われる、ごく一般的な表現です。
- 「resemble」は書き言葉でややフォーマル、「appear to be」は丁寧な書き言葉というイメージです。
- 構文:
(主語) + (look / looks) + like + (名詞)
(主語) + (look / looks) + like + (主語 + 動詞)(節を伴う場合)
例:「You look like you’re tired.(疲れているように見えるね)」 - 「look like + 名詞」はカジュアルからフォーマルまで多用できます。
- 「look」は自動詞 / 他動詞どちらにもなりますが、「look like」の場合は自動詞的に使われ、後ろに目的語(名詞・代名詞など)を取るイメージです。
- “You look like you had a long day.”
(とても疲れているみたいだね。) - “It looks like it’s going to rain soon.”
(もうすぐ雨が降りそうだね。) - “He looks like his father when he smiles.”
(彼は笑うとお父さんにそっくりだね。) - “It looks like sales are improving this quarter.”
(今期の売り上げは改善しているように見えます。) - “It looks like the meeting will be rescheduled.”
(会議は再調整されるようです。) - “From this data, it looks like the market is stabilizing.”
(このデータから見ると、市場は安定しつつあるようです。) - “Based on the findings, it looks like the hypothesis holds true.”
(調査結果から判断すると、その仮説は正しいように思われる。) - “It looks like further research is needed to confirm this theory.”
(この理論を確認するには、さらなる研究が必要に思われる。) - “In light of recent studies, it looks like our understanding of the phenomenon is incomplete.”
(最近の研究を踏まえると、この現象に対する我々の理解は不十分であるように見えます。) - resemble(~に似ている)
- 「look like」よりもややフォーマル。主に外見の類似について使います。
- 例:“She resembles her mother.”(彼女は母親に似ている。)
- 「look like」よりもややフォーマル。主に外見の類似について使います。
- appear(~のように見える)
- 「appear to be」と組み合わせて、客観的な印象を述べるときに使われる。
- 例:“He appears to be very confident.”(彼はとても自信があるように見える。)
- 「appear to be」と組み合わせて、客観的な印象を述べるときに使われる。
- seem(~のように思われる、見受けられる)
- 見た目や印象だけでなく、全体的な「気がする」ニュアンスを含む。
- 例:“She seems tired today.”(彼女は今日は疲れているみたい。)
- 見た目や印象だけでなく、全体的な「気がする」ニュアンスを含む。
- 「look like」の直接的な反意語はありませんが、見え方の逆を表す例として “look different”「違って見える」などは対比的に語られることがあります。
- 発音記号(IPA)
- look: /lʊk/ (米) /lʊk/ (英)
- like: /laɪk/ (米) /laɪk/ (英)
- look like: /lʊk laɪk/
- look: /lʊk/ (米) /lʊk/ (英)
- 強勢(アクセント)
- 基本的に “look” と “like” の両方に同じくらいのアクセントがかかりがちですが、自然な速さで発音すると “look” が若干強めになることがあります。
- 基本的に “look” と “like” の両方に同じくらいのアクセントがかかりがちですが、自然な速さで発音すると “look” が若干強めになることがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い
- “look” の母音 /ʊ/ はアメリカ英語では口をすぼめるように、イギリス英語ではやや浅めに発音される傾向があります。
- “look” の母音 /ʊ/ はアメリカ英語では口をすぼめるように、イギリス英語ではやや浅めに発音される傾向があります。
- よくある間違い
- “look” の母音を /uː/(ルーク)と長く伸ばしてしまうこと。
- “like” を /liːk/(リーク)と誤って発音すること。
- “look” の母音を /uː/(ルーク)と長く伸ばしてしまうこと。
- スペルミス: “looklike” と続け書きしてしまうケースがありますが、正しくは分けて “look like” です。
- 同音異義語との混同: “look” はそれほど同音異義語が多くありませんが、特に “luck” /lʌk/ と混同しないように気をつけましょう。
- TOEIC・英検などの試験対策: 会話文やリスニングでしばしば “look like” が登場します。穴埋め問題や会話表現の問題でよく出題されるので、必ずマスターしましょう。
- 「look」と「like」のそれぞれの意味を想起し、「[知覚(見る)] + [似ている(like)] = ~のように見える」とイメージすると覚えやすいです。
- 「まるで誰か/何かに見える」というシーンを頭に浮かべて、身近なものにたとえてイメージすると定着が早まります。
- 勉強テクニックとして、日常で何かを見たときに心の中で「It looks like a ~.」とつぶやいて練習すると自然に使えるようになります。
活用形
- rely on (現在形)
- relied on (過去形・過去分詞形)
- relying on (進行形)
他の品詞への派生例
- 【動詞】rely → 【名詞】reliance (依存、信頼)
例:our reliance on technology
(私たちの技術への依存)
- 【動詞】rely → 【名詞】reliance (依存、信頼)
- rely 自体は「信用する」「頼りにする」が核心の意味。
- on は「上に」「基盤として」などを表す前置詞。ここでは「~に依存する」「~によりかかる」というニュアンスを生み出しています。
- reliable(形容詞): 信頼できる
- reliability(名詞): 信頼性
- reliant(形容詞): 依存している
- rely heavily on ~
(~に大いに依存する) - rely on someone’s support
(誰かのサポートに頼る) - rely on technology
(技術に頼る) - rely on facts and data
(事実とデータに依拠する) - rely on intuition
(直感に頼る) - rely on logic
(論理に頼る) - rely on family
(家族を頼る) - rely on one’s own judgment
(自分の判断を頼りにする) - rely on past experiences
(過去の経験に頼る) - rely on resources
(資源に依存する) 語源: 古フランス語の “relyer” (再び結びつける) やラテン語の “ligare”(結びつける)に由来しており、「繋がりを再確認する」=「信頼関係を築く」というイメージがあります。
使用時のニュアンス:
「rely on」は、単に「助けてもらう」という感覚だけでなく、「信頼してゆだねる」という比較的強い心情がこもる表現です。カジュアルでもフォーマルでも広く使われますが、ビジネスシーンや法律文書などでは「依存」や「信憑性」というニュアンスでしばしば使われます。rely on + 名詞 / 代名詞
例: “I rely on you.”(私はあなたを頼りにしています。)rely on + 動名詞(名詞句)
例: “They rely on getting this project done on time.”(彼らはこのプロジェクトを時間通りに終わらせることに頼っています。)他動詞/自動詞の使い分け
「rely on」は句動詞扱いなので、他者や対象を表す名詞や代名詞とセットで使われます。
rely (単体) はしばしば自動詞として機能し、そのあとに前置詞 on が続きます。フォーマル / カジュアル
- カジュアルな会話: “I rely on my friends for advice.”
- フォーマルな文章: “The department relies on accurate data to make informed decisions.”
- カジュアルな会話: “I rely on my friends for advice.”
“I rely on my car to get me around the city.”
(この街を移動するのに車に頼っています。)“You can rely on me if you need help.”
(助けが必要なら、私を頼っていいよ。)“I always rely on my phone’s GPS when traveling.”
(旅行のときはいつも携帯電話のGPSに頼っています。)“We rely on our customers’ feedback to improve our products.”
(私たちは製品を改善するためにお客様のフィードバックを頼りにしています。)“The success of this project relies on timely communication among team members.”
(このプロジェクトの成功は、チームメンバー間のタイムリーなコミュニケーションにかかっています。)“Investors rely on accurate financial statements before making a decision.”
(投資家は決定を下す前に正確な財務諸表に依存します。)“Researchers often rely on peer-reviewed articles for credible information.”
(研究者は信頼できる情報を得るために、査読付き論文に頼ることが多いです。)“Many theoretical models rely on simplifying assumptions.”
(多くの理論モデルは単純化した仮定に基づいています。)“Students rely on quantitative data to support their hypotheses.”
(学生は仮説を裏付けるために定量的データに頼ります。)- depend on(~に依存する)
- 「rely on」とほぼ同じ意味で、互換性が高い。 “depend on” は少しニュートラルで広い状況に使われる。
- 「rely on」とほぼ同じ意味で、互換性が高い。 “depend on” は少しニュートラルで広い状況に使われる。
- count on(~を当てにする)
- もう少しカジュアル寄りで、口語的に「頼りにする」を表現。
- もう少しカジュアル寄りで、口語的に「頼りにする」を表現。
- bank on(~をあてにする)
- 口語的でややくだけた印象。「期待する」のニュアンスが強い。
- do without(~なしでやっていく)
- 「頼らずにやっていく」「~を必要としない」という点で「rely on」と逆のイメージ。
- 「頼らずにやっていく」「~を必要としない」という点で「rely on」と逆のイメージ。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /rɪˈlaɪ ɑːn/
- イギリス英語: /rɪˈlaɪ ɒn/
- アメリカ英語: /rɪˈlaɪ ɑːn/
強勢(アクセント)の位置:
“re-LY-on” のように “-ly-” の部分(reLY のLY)にアクセント。(特に rely だけなら re-LY )よくある発音の間違い:
「ri-lay on」のように「レイ」と発音してしまうなど。
正しくは「リ(rɪ)ライ(laɪ)」のように母音“ai”をしっかり「アイ」と発音。- スペルミス: rely を “relie” や “reley” と書いてしまう誤り。
- 前置詞の混乱: rely to や rely with としてしまう誤りがよくある。必ず “rely on” の形で使う。
- 他動詞として使ってしまう: “I rely you.” のように前置詞なしで使わないよう注意。 “I rely on you.” が正解。
- TOEICや英検での出題傾向: 日常業務の状況説明や指示の文脈で使われることが多い。read or listen の問で「依存・頼る」の意味を問う形で出やすい。
- 「信頼する」という語源のイメージは“re + ligare(結びつける)” → 「再び結びつけて力を得る」
- 「depend on」や「count on」とセットで覚えておくと便利。
- 「on」で「上に乗っかる」イメージを持ち、「寄りかかっている」という感覚で記憶しやすい。
- “mind you” は慣用表現で、動詞のmind を含んでいますが、一つのまとまったフレーズとして扱われます。
- mind(動詞)としては “minds”, “minding”, “minded” などの活用がありますが、本フレーズでは活用しません。
- 他品詞への派生例(参考)
- mind が名詞の場合: “Have you lost your mind?”(「正気を失ったの?」)
- mind が動詞の場合: “Do you mind opening the window?”(「窓を開けてもらっていいですか?」)
- mind が名詞の場合: “Have you lost your mind?”(「正気を失ったの?」)
- mind: 「気にする」「注意する」「心」を表す動詞・名詞。
- you: 相手を示す代名詞。
- ただし“mind you”は一まとまりのイディオムとして使われるため、単独の接頭語・接尾語のような構成要素はありません。
- remind(動詞): 「(人に)思い出させる」
- mindful(形容詞): 「注意深い、気にかけている」
- never mind(フレーズ): 「気にしないで」
- “mind you, it could be worse.”
→(日本語)「でもね、もっと悪い状況だってあり得るよ」 - “mind you, I’m not telling you what to do.”
→(日本語)「言っとくけど、あなたにどうしろとは言ってないからね」 - “mind you, he’s very kind in person.”
→(日本語)「ただし、直接会うと彼はとても親切だよ」 - “It’s expensive. Mind you, it’s worth the money.”
→(日本語)「高いよ。でもね、その価値はあるんだよ」 - “Mind you, she did warn us.”
→(日本語)「そうは言っても、彼女はちゃんと警告してくれたよ」 - “I wasn’t really upset — mind you, I wasn’t thrilled either.”
→(日本語)「そこまで腹を立てたわけじゃなかったよ。でもまあ、すごく嬉しかったわけでもないけど」 - “He’s usually on time. Mind you, he can be late sometimes.”
→(日本語)「彼はふだん時間厳守だよ。とはいえ、たまに遅れることもあるけどね」 - “Mind you, we have to leave early tomorrow.”
→(日本語)「いいかな、明日は早く出発しないといけないよ」 - “I love their food. Mind you, it’s quite spicy.”
→(日本語)「ここの料理は大好きだよ。ただし、かなり辛いんだけどね」 - “Maybe you should try. Mind you, it’s not easy.”
→(日本語)「もしかしたら挑戦してみたら? ただし、簡単ではないけどね」 - 「mind」は古英語時代から「心・精神」を意味したり、「注意する」の動詞として使われています。そこから “mind you!” は「あなたに注意を向けさせる」という発想で、「よく聞いておいて」というニュアンスが発展しました。
- 主に口語表現で、カジュアルな会話や少しインフォーマルな文章で使われます。
- 発言を補足・修正したり、注意をひくために使われるので、書き言葉の正式なレポートなどではあまり使用しません。
- 軽い「ただし」を入れたいときに有効です。
- 文中での位置: 挿入句として文の途中や文末によく置かれます。
- 機能: 追加の説明を加えるための間投詞的役割を持ちます。
- レジスター: カジュアル寄り。フォーマルな文書には不向き。
- 可算名詞/不可算名詞 の区別などは関係ありません。
- 文頭/文末/挿入など、比較的自由に配置されますが、話し言葉で多用されます。
“I just met her yesterday. Mind you, I didn’t get a chance to talk much.”
→「昨日ちょうど彼女に会ったの。とはいえ、あまり話す機会はなかったんだけどね」“He’s an excellent cook. Mind you, his dishes can be really spicy sometimes.”
→「彼はすごく料理がうまいよ。でも、彼の料理はときどきかなり辛いんだ」“I can drive you there. Mind you, I only have a small car.”
→「車で送って行くよ。とはいえ、俺の車は小さいんだけどね」“The product is quite popular. Mind you, we need to check the inventory carefully.”
→「この製品はかなり人気があります。とはいえ、在庫をしっかり確認する必要があります」“He delivered the project on time. Mind you, he had a lot of help from the team.”
→「彼はプロジェクトを期限内に納品しました。でも、チームから大きなサポートを受けていたのは確かです」“Sales are increasing steadily. Mind you, we shouldn’t overlook potential risks.”
→「売り上げは着実に伸びています。ただし、潜在的なリスクを見落としてはいけません」“This theory seems sound. Mind you, more data is needed for confirmation.”
→「この理論は筋が通っているように思えます。とは言え、確認にはより多くのデータが必要です」“The manuscript appears original. Mind you, peer review is still underway.”
→「この原稿はオリジナル性が高いようです。とはいえ、査読はまだ進行中です」“We might adopt this method. Mind you, it’s only in a pilot phase.”
→「私たちはこの手法を導入するかもしれません。とはいえ、まだ試験段階にすぎません」- “however”(しかし)
- フォーマルでも使える。接続詞として文頭によく置かれる。「mind you」より文章調。
- フォーマルでも使える。接続詞として文頭によく置かれる。「mind you」より文章調。
- “though”(~だけれども)
- カジュアルな口語にも使いやすい。「~だけどね」という響き。
- カジュアルな口語にも使いやすい。「~だけどね」という響き。
- “that said”(とはいえ)
- ややフォーマル。「そうは言ってもね」というニュアンス。
- ややフォーマル。「そうは言ってもね」というニュアンス。
- “nevertheless”(それにもかかわらず)
- フォーマル。論文やビジネス文書でも使用。
- フォーマル。論文やビジネス文書でも使用。
- “still”(それでも)
- 状況や意見をひっくり返すような意味合い。もう少し口語的。
- 厳密な反意語はありませんが、“mind you” が補足・強調をする役割なので、強調を打ち消すような表現は特にありません。
- mind you: /maɪnd juː/
- アメリカ英語もイギリス英語も大きな違いはありません。
- ただし、連結して「/maɪn(d)juː/」や「/maɪn(d)jə/」のように弱まって発音されることがあります。
- アメリカ英語もイギリス英語も大きな違いはありません。
- “mind” の /aɪ/ を「あい」としっかり伸ばして発音すること。
- “you” の部分が曖昧になりやすいので丁寧に発音すると言いやすいです。
- 一気に「マインジュ」となってしまうこともしばしばなので、区切って強調したいときには「Mind you!」と少しはっきり分けて発音します。
- スペルミス: “mind” を “mide” としたり、うっかり “mend” と書いたりしないように注意。
- 同音異義語との混同: “mine” や “wind” /wɪnd/(風)との発音の違いに注意。
- TOEICや英検などのテストでは、会話文中の挿入表現として出題される可能性があります。熟語・イディオムの一つとして認識しておくとよいでしょう。
- 「Mind you」は「聞いてちょうだい」のような呼びかけ。「Mind = 注意を払う」と「You = あなた」なので、「あなたも気をつけて(このポイントを見てね)」というイメージで覚えるとよいです。
- 実際に会話で耳にするときは「マインジュ」のように素早く発音されがちなので、映画やドラマの口語表現で探してみましょう。
- 英語: “in accordance with …”
- 日本語: 「…に従って」「…に則って」「…と一致して」
- 慣用的な前置詞句(prepositional phrase)として扱われます。
- 固定フレーズのため、活用はありません。
- ただし “in accordance with” に続く名詞句や代名詞で内容を補足します。
- 「accordance」という名詞部分を動詞や形容詞に変えたい場合は「accord(動詞: 一致する)」や「accordant(形容詞: 一致した)」が関連する形として挙げられます。しかし「in accordance with」は一つのセットとして使われる決まった言い回しで、あまり形を変えずに用いられるのが一般的です。
- B2(中上級)~C1(上級)レベル
法律文書やビジネス文書で頻繁に出現するため、ややフォーマルな表現として上級寄りに位置づけられます。 - “in” + “accordance” + “with”
- “in” は「〜の中で」「〜において」を表す前置詞
- “accordance” は「一致」「調和」を意味する名詞(“accord” + “-ance” という語尾で名詞化)
- “with” は「〜と共に」「〜に従って」を表す前置詞
- “in” は「〜の中で」「〜において」を表す前置詞
- 三つの要素が合わさり「〜と一致する状態の中で」というニュアンスを作り出します。
- “accord” (動詞・名詞) … 「(動詞) 一致する、与える」「(名詞) 調和、一致」
- “accordant” (形容詞) … 「一致した、調和した」
- “according to …” … 「〜によると」「〜によれば」という別の前置詞句。ニュアンスは似ていますが “in accordance with” はよりフォーマル。
- in accordance with the law「法律に従って」
- in accordance with the regulations「規則に則って」
- in accordance with the contract「契約に基づいて」
- in accordance with the company policy「会社の方針に則って」
- in accordance with standard procedure「標準手順に従って」
- in accordance with the terms and conditions「諸条件に合わせて」
- in accordance with your request「ご要望に応じて」
- in accordance with the protocol「手順・議定書に従って」
- in accordance with the rules and guidelines「規定および指針に従って」
- in accordance with common practice「通例に従って」
- “accordance” は “accord”(一致、調和)に名詞化接尾辞 “-ance” がついた形から派生しています。
- “accord” はラテン語で「心」を意味する “cor” に由来し、複数の意味が転じて「一致・合意」の意味を持つようになりました。
- 法律や契約など公的・公式な文章中で用いられることが多いため、フォーマルな響きを持ちます。日常会話ではやや硬い印象がありますが、丁寧に表現したい場合やビジネス・アカデミックな文章で使用されます。
- “in accordance with + 名詞句/代名詞” の形で用いられ、その名詞句が示す規則・方針・命令などに「従って」行う意味を示します。
- フォーマルさが求められるレター文書やビジネスEmail、契約書などで多用されます。カジュアルな会話では、より単純な “according to” に言い換える場合も多いです。
“Everything was done in accordance with the instructions you gave me.”
- (すべて、あなたが私にくれた指示に従って行いました。)
“In accordance with my doctor’s advice, I’ve decided to reduce my sugar intake.”
- (医師の助言に従って、糖分を減らすことにしました。)
“I rearranged the furniture in accordance with your preference.”
- (あなたの好みに合わせて、家具の配置を変えました。)
“All employees are expected to behave in accordance with the company’s code of conduct.”
- (すべての従業員は、会社の行動規範に従って行動することが求められます。)
“We have prepared the financial report in accordance with international accounting standards.”
- (国際的な会計基準に従って、財務報告書を作成しました。)
“Our contract states that we must proceed in accordance with the agreed schedule.”
- (契約書には、合意されたスケジュールに従って進めることが明記されています。)
“The experiment was conducted in accordance with ethical guidelines set by the committee.”
- (実験は、委員会が定めた倫理指針に従って行われました。)
“In accordance with the theory of relativity, time is not an absolute concept.”
- (相対性理論によれば、時間は絶対的な概念ではありません。)
“All research data must be stored in accordance with institutional regulations.”
- (すべての研究データは、機関の規定に従って保管しなければなりません。)
“according to …”(〜によれば)
- 日常的に広く使われるフレーズ。フォーマル度は少し下がる。
- 例: “According to the rules, we cannot proceed.”
- 日常的に広く使われるフレーズ。フォーマル度は少し下がる。
“in line with …”(〜と一致して、〜に沿って)
- ややカジュアルにもビジネスでも使われる。
- 例: “Our strategies should be in line with the market trends.”
- ややカジュアルにもビジネスでも使われる。
“consistent with …”(〜と一致して、矛盾しないで)
- 論理的・学術的な文脈や報告書などに使われることが多い。
- 例: “The results are consistent with previous studies.”
- 論理的・学術的な文脈や報告書などに使われることが多い。
“in harmony with …”(〜と調和して)
- さらに文芸的・抽象的な表現。ニュアンスがやや感性的。
- 例: “We need to live in harmony with nature.”
- さらに文芸的・抽象的な表現。ニュアンスがやや感性的。
- “in conflict with …”(~と対立している)
- 例: “His statement is in conflict with the evidence.”
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ɪn əˈkɔːrdəns wɪθ/
- イギリス英語: /ɪn əˈkɔːdəns wɪð/ ( “with” が /wɪð/ または /wɪθ/ になる場合あり)
- アメリカ英語: /ɪn əˈkɔːrdəns wɪθ/
アクセントは “ac*cord*ance” の “cord” 部分に強勢が置かれます。
“with” の発音は /wɪθ/ または /wɪð/ のどちらも正解ですが、アメリカ英語では /wɪθ/ がやや多い傾向です。
- スペルミス
- “accordance” の途中に “o” と “a” の順番が逆になりやすい (
accordence
など)。
- “accordance” の途中に “o” と “a” の順番が逆になりやすい (
- フォーマルとカジュアルの使い分け
- 会話で多用すると堅苦しく聞こえる場合があるので、文脈に注意。
- 会話で多用すると堅苦しく聞こえる場合があるので、文脈に注意。
- “according to” との混同
- “according to” はより広範な意味で使われますが、“in accordance with” は「規則・方針などに従う」意味合いが強い。
- “according to” はより広範な意味で使われますが、“in accordance with” は「規則・方針などに従う」意味合いが強い。
- 試験対策
- TOEICや英検などのビジネス文書・公式文書読解で登場する可能性大。意味を正確に把握しておくと得点につながります。
- 「心(cor)を合わせる(ad)」が語源にある “accord” から“accordance”が派生し、“in accordance with” は「相手の心(合意・ルール)や決まりに従って行う」というイメージを持つと覚えやすいです。
- “in accordance with” の形はほぼ固定なので、フレーズ全体をひとかたまりとして暗記するのがおすすめです。
- 「段取りを“in accordance with”計画書に従って進める」という短い文章を何度か口に出して練習すると定着しやすいです。
- 「prove」は動詞ですが、「prove to be ~」という形で一つの構文としてよく使われます。
- 「prove」の活用形は以下のとおりです:
- 現在形:prove
- 過去形:proved
- 過去分詞:proved / proven(両方の形が使われます。アメリカ英語では “proven” もよく使われます)
- 現在形:prove
- prove
- 接頭語・接尾語は特にありません。
- 語源的には、ラテン語の “probare” (試す/証明する)に由来します。
- 接頭語・接尾語は特にありません。
- to は不定詞を導く要素。
- be は「~である」という意味の動詞の基本形。
- prove effective → 効果的だとわかる
- prove challenging → 難しい(やりがいがある)と判明する
- prove useful → 役に立つとわかる
- prove beneficial → 有益だと証明される
- prove necessary → 必要だとわかる
- prove one's innocence → 無実であることを証明する
- prove to be a success → 成功であると判明する
- prove to be worthless → 価値がないことが判明する
- prove your point → 自分の主張を証明する
- time will prove → 時間が証明してくれる(時間がたてばはっきりわかる)
- 語源: ラテン語 “probare” (試す、証明する)がフランス語・古英語を経て “prove” になりました。
- 歴史的な使われ方: 中世から法律や学問の場で 「証拠をあげて証明する」という意味としてよく用いられてきました。
- 使用時のニュアンス:
- 後からはっきりした結果として「~であるとわかった」というニュアンスが強い
- 必ずしもフォーマル一辺倒ではありませんが、文章やスピーチなど少しきちんとした場面で使われることが多い表現です
- 口語でも使われますが、代わりに “turn out to be” などやわらかい表現をすることもあります
- 後からはっきりした結果として「~であるとわかった」というニュアンスが強い
- 「prove to be + 形容詞/名詞」 の形で、「ある性質・状態・結果として証明される/判明する」の意味になります。
- 他動詞/自動詞:
- 「prove」は「何かを証明する」という他動詞的な使い方もできます(例:He proved his theory.)
- 「prove + 補語(形容詞など)」の場合は、補語をとる “状態動詞” のようにも扱われます(例:The plan proved successful.)
- 「prove」は「何かを証明する」という他動詞的な使い方もできます(例:He proved his theory.)
- フォーマル/カジュアルの使い分け:
- フォーマル寄り:文書や公的な発表で用いられるときは “prove to be” が好まれる
- カジュアル寄り:口語では “turn out to be” と使われることも多い
- フォーマル寄り:文書や公的な発表で用いられるときは “prove to be” が好まれる
“I thought the movie would be boring, but it proved to be quite entertaining.”
→ その映画はつまらないと思ってたけど、実はとても面白いことがわかったよ。“The recipe proved to be simpler than I expected.”
→ そのレシピは思ったよりも簡単だとわかったよ。“Trying a new hobby proved to be a great way to relax.”
→ 新しい趣味を始めたら、すごくリラックスできることがわかったよ。“This strategy proved to be highly effective in increasing sales.”
→ この戦略は売上を伸ばすのに非常に効果的だと判明しました。“Their new marketing campaign proved to be a huge success.”
→ 彼らの新しいマーケティングキャンペーンは大成功であるとわかりました。“The proposed solution proved to be too costly for our budget.”
→ 提案された解決策は、当社の予算に対してあまりにコストがかかることがわかりました。“The theory eventually proved to be flawed after further experiments.”
→ さらなる実験によって、その理論は結局欠陥があることが証明されました。“His hypothesis proved to be accurate under various conditions.”
→ 彼の仮説は、さまざまな条件下で正確であることが証明されました。“The data proved to be consistent with our initial observations.”
→ データは当初の観測結果と一致していることが証明されました。turn out to be(~であることがわかる)
- より口語的でカジュアルに使われる表現。
- 例: “The task turned out to be harder than we thought.”
- より口語的でカジュアルに使われる表現。
come to be known as(~として知られるようになる)
- 「時間の経過とともにそのように知られる」というニュアンス。
- 例: “He came to be known as a brilliant scientist.”
- 「時間の経過とともにそのように知られる」というニュアンス。
be found to be(~だとわかる)
- 公式的・客観的調査の結果などで判明する場合に多用。
- 例: “The procedure was found to be safe.”
- 公式的・客観的調査の結果などで判明する場合に多用。
- disprove(誤りであると証明する)
- “prove” の反対で、「証拠を示して誤りだと証明する」という意味。
- 例: “The experiment disproved the claims made by the previous study.”
- “prove” の反対で、「証拠を示して誤りだと証明する」という意味。
- prove の発音記号:
- 米英・英英ともに [pruːv]
- 米英・英英ともに [pruːv]
- アクセント:
- 動詞 “prove” は 1 音節なので、とくに明確なアクセント位置はなく、語全体を強めに発音。
- 動詞 “prove” は 1 音節なので、とくに明確なアクセント位置はなく、語全体を強めに発音。
- “prove to be” の連続では、[pruːv‿tə‿biː] のように繋がって発音されやすいです。
- 「to」の音は速い会話では [tə] または [tʊ] に弱まります。
- スペルミス
- “prove” を “proof” と間違えることがあります。「proof」は名詞(証拠)です。
- “prove” を “proof” と間違えることがあります。「proof」は名詞(証拠)です。
- 活用形
- 過去分詞に “proven” と “proved” の両方があるため混乱しやすい。どちらも正しいですが、地域や文体によって使い分けられることがあります。
- 過去分詞に “proven” と “proved” の両方があるため混乱しやすい。どちらも正しいですが、地域や文体によって使い分けられることがあります。
- 試験対策
- TOEIC や英検などでも、文章中で “prove to be” を用いて「結果として判明した」という流れを問う問題が出る可能性があります。文脈から意味を推測できるようにしておくと良いでしょう。
- 「prove」の語源 “probare” が「試す、認める」という意味を持っていることを覚えると、「証明する」「~であるとわかる」のイメージがつかみやすいです。
- “prove to be” を「結局『~』と判明する」というように日本語でも言い換えてみると覚えやすいでしょう。
- “turn out to be” とセットで覚えると、カジュアルとフォーマルで使い分けしやすくなります。
The new policy will come into effect next month.
The new policy will come into effect next month.
解説
新しい政策は来月から実際には施行されます。
in effect
1. 基本情報と概要
意味(英語)
“in effect”
⇒ “in practice,” “in actuality,” or “effectively” のように、「実質的には」「事実上」という意味で使われるイディオムです。
意味(日本語)
「in effect」は「事実上」「要するに」「実質的には」といった意味を持つ表現です。
たとえば、法律や規則が正式に「発効している状態」「実施されている状態」を表すときにも使われます。「形の上ではこうだけれど、実際にはこうなっている」というニュアンスを伝えるときに便利です。
品詞と活用形
他の品詞になった例
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“effect” はラテン語の「effectus」(成就、結果)に由来します。
“in effect” は「効果(結果)の状態で」というニュアンスから、「実質的には」「事実上」というイディオムとして定着しました。
使用時の注意点やニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
よく使われるシーン
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
※アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、イギリス英語では [ɪ] がやや短くなる傾向、アメリカ英語は [ɪ] がやや伸びる傾向があります。
强勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考にすれば “in effect” を正確に把握し、会話や文書で活かせるようになるはずです。実質的な状況を強調したいときにぜひ使ってみてください。
【副】実際には,事実上は【形】(法律・制度などが)発効して, 実施されて
Oh well, I guess there's nothing we can do about it now.
Oh well, I guess there's nothing we can do about it now.
解説
まあ、今さら何もできないということですね。
oh well
1. 基本情報と概要
単語(表現): “oh well”
品詞: 間投詞 (interjection)
意味(英語): Used to express mild resignation, acceptance of a situation, or a sense of “it can’t be helped.”
意味(日本語): 軽いあきらめや、「仕方ないね」という受け入れの気持ちを表す表現です。「ああ、まあいいか」「しょうがないや」といったニュアンスで使われることが多いです。カジュアルな会話の中で、状況を受け流すときや、深く考えていないことを表すときによく使われます。
活用形
「oh well」は決まったフレーズなので動詞のように活用はありません。文中で位置を変えることはあっても、形そのものが変化することはありません。
他の品詞になった時の例
間投詞である “oh well” は、通常ほかの品詞の形をとりません。ただし、カジュアルな文脈で文頭に置いたり、会話の流れに合わせて “Oh, well…” と文をつなぐなど、柔軟に使われます。
2. 語構成と詳細な意味
“oh well” は「oh」と「well」の2つの単語からなる短い間投詞フレーズです。
関連フレーズやコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
注意点:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
(ビジネス文書やフォーマルシーンではあまり使われませんが、あえてカジュアルな会話内で)
学術的な文脈での例文
(通常は出番が少ないですが、研究室など私的な会話で)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “oh well” の詳細な解説です。話し相手への大きな押し付けやネガティブな響きはないですが、ややあきらめを含む表現なので、使いどころを考慮しつつカジュアルな場面で活用してみてください。
She is a successful lawyer in her own right.
She is a successful lawyer in her own right.
解説
彼女は自己の権利によって成功した弁護士です。
in one's own right
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「in one’s own right」は、人が他の要因や援助に頼らず、自分自身の実力や立場で何かを成し遂げていることを示す熟語です。例えば、「彼女は自力で有名になった」というように、比較対象があったとしても、その人自身の資格・能力で認められるニュアンスがあります。
優しい例文:「お父さんが有名でも、彼女は彼女自身の力で成功している(in her own right)んだね。」
品詞・活用形・関連品詞
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語・派生表現
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
文法的特徴
構文の例
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)
よくある発音の誤り
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “in one’s own right” の詳細解説です。他人の支えや周りの要因によらず、自分自身の力や価値を強調するときにぜひ使ってみてください。
自己の権利によって
自分自身の能力で, 独立して
生得の権利で, 生まれながらの
I am concerned with the environment.
I am concerned with the environment.
解説
私は環境に関係しています。
concerned with
1. 基本情報と概要
語句: concerned with
品詞: 形容詞句(「concerned」が形容詞、「with」が前置詞)
意味 (英語 & 日本語)
「〜に関わっている」「〜について心配している」など、状況に応じて訳し分けられますが、学習者の方は「関わる」「関心がある」というポジティブな文脈と、「心配している」という少しネガティブな文脈の両面があると理解するといいでしょう。
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
したがって “concerned with” は「~に関心を持っている」「~に取り組んでいる」「~を心配している」などを表します。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “concerned with” の詳細解説です。このフレーズは実際の会話や文章で頻繁に見られるので、ぜひ使ってみてください。
《be ~ 》...に関係している, ...に携わっている
...に関心がある
Oh no, I forgot my wallet at home.
Oh no, I forgot my wallet at home.
解説
ああ、しまった。家に財布を忘れてきてしまった。
oh no
以下では、「oh no」という表現について、詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
品詞: 間投詞 (interjection)
CEFR レベルの目安: A1 (超初心者)
「oh no」は、驚き・落胆・ショック・困惑などの感情を即座に表すための感嘆詞です。日本語で言うところの「うわ、やばい!」「ああ、どうしよう!」などのニュアンスを含みます。カジュアルな会話で頻繁に使われる表現ですが、ほかの言葉が咄嗟に出ないときなどにも「Oh no…」とつぶやくように使われます。
活用形
間投詞のため、動詞のような活用はありません。また、名詞や形容詞などほかの品詞としては基本的に用いられません。「Oh no!」そのものの形で用いられます。
2. 語構成と詳細な意味
「oh no」は、厳密な接頭語・接尾語・語幹の分析ができるような構造を持つ単語ではありません。英語の感嘆詞の中でもきわめてシンプルなものです。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ 10 個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスシーンでの例 (3つ)
※ ただしビジネスやフォーマルな場では、カジュアルすぎる場合があるので注意が必要です。
学術的な文脈・プレゼンなど (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (近い意味を持つ間投詞)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「oh no」の詳細な解説です。日常会話での使い勝手が非常によい感嘆詞なので、英語初心者でも使いこなせる表現です。カジュアルな場面で驚きや落胆を表したいときは、ぜひ積極的に使ってみてください。
《落胆・怒り》しまった, あーあ
《同情》あらまぁ
《驚き》ああ!
You look like a movie star.
You look like a movie star.
解説
あなたは映画スターのように見えます。
look like
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
「look like」は「(主語) + look(s) + like + (名詞 / 代名詞 / 文)」のパターンで使われます。
他の品詞になった時の例
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
10個のよく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的な文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “look like” の解説です。実際の状況をイメージしながら会話や文章で多用することで、応用や自然な使い方が身に付くでしょう。
...のようにみえる, ...に似ている
...になりそうだ
I rely on my friends for support.
I rely on my friends for support.
解説
私は友達に支えてもらっています。
rely on
「rely on」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: rely on
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
「rely on」は「~を頼りにする」「~に依存する」「~を信頼する」という意味を持ちます。英語では “to place trust or dependence on someone or something” と表現されます。
「誰かや何かに頼るとき」「支えとして信じているとき」に使われる表現で、相手の力や能力を信用しきっている、というニュアンスがあります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・日常会話での使いこなしからビジネスでも通用するレベル
・適切に使えると文章や会話で表現の幅が広がります
2. 語構成と詳細な意味
「rely on」はrely + 前置詞 on の組み合わせによる句動詞です。
他の単語との関連性・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文(3つ)
② ビジネスでの例文(3つ)
③ 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「rely on」の詳細な解説です。「rely on」は日常会話からビジネスまで幅広く使われる重要な表現なので、前置詞の on を忘れずに習得しておきましょう。
《...を求めて》(人・物・事)を頼りにする,を信頼する, を当てにする《for ...》
(人・物・事)が《...してくれる》と頼りにする《to do》
Mind you, I have my doubts about his story.
Mind you, I have my doubts about his story.
解説
いいかい、彼の話には疑問がありますよ。
mind you
以下では、イディオム “mind you” の意味・使い方・語源・例文などを詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語表記: mind you
品詞: イディオム(主に間投詞や挿入句的に使われる表現)
意味(英語)
• “mind you” is used to add a contrasting or clarifying point or comment, often to strengthen or modify a previous statement.
意味(日本語)
• 何かを付け加えて強調したり、「ただし」「でもね」などのニュアンスで、前に述べたことを補足・修正するときに使います。
「~とはいえ」「とは言ってもね」「それはそうだけど」などの感覚で、話し手が「よく聞いておいてほしい」「ここを強調しておきたい」という気持ちを示す表現です。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
• 日常会話ではよく登場するものの、教科書英語にはあまり載っていない口語的な表現です。ある程度英語に慣れた学習者が習得できます。
活用形・他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(例文付き)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムとしての特徴
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
あまり頻繁には使われませんが、カジュアルな説明や講義での口語表現として:
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢とよくある発音間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “mind you” の詳細解説です。主に「~とはいえね」「そうは言うものの」「聞いておいて」というニュアンスを補足するイディオムで、会話での自然な流れを作るのに便利です。ぜひいろいろな場面で使ってみてください。
いいかい, よく聞いてよ
でもね, でも断っておくけど, 念のため言っておくけど
一言付け加えておくと, ちなみに
気をつけろ
We will proceed in accordance with the rules.
We will proceed in accordance with the rules.
解説
私たちはルールに従って進めます。
in accordance with
以下では「in accordance with」というフレーズを、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味
「〜の規則や方針・条件などに従って行う」という意味合いを伝える決まり文句です。主にフォーマルな場面でよく使われます。
品詞
活用形
他の品詞になった場合
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
例:
• “We must act in accordance with the law.”
• “All procedures should be carried out in accordance with company guidelines.”
5. 実例と例文
ここでは、いくつかの場面に分けて例文を示します。
日常会話(丁寧寄りの言い回しが多い)
ビジネス
学術・公的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “in accordance with” の詳細な解説です。フォーマルな文書やビジネスシーンで活躍する表現なので、ぜひ使いこなしてみてください。
...に従って, ...に一致して
The new evidence will prove to be crucial in solving the case.
The new evidence will prove to be crucial in solving the case.
解説
新しい証拠は事件の解決において重要であることが判明するだろう。
prove to be
1. 基本情報と概要
英語表記: prove to be
品詞: 動詞(フレーズ)
基本的な意味(英語): “to turn out to be,” “to be shown to be”
基本的な意味(日本語): 「~であるとわかる」「~であると判明する」
「prove to be」は、「結果として(証拠や状況などにより)~ということが明らかになる」というニュアンスを持っています。
たとえば「この計画はとても役立つことがわかった」「その決定は後になって誤りだったと判明した」というように、実際の結果や事実が後から明らかになるという場面で使われる表現です。
CEFRレベル目安:B2(中上級)
・B2:日常会話や仕事上で抽象的・専門的な話をある程度扱えるレベル。「~であると判明する」というニュアンスを使いこなすため、中上級程度の表現力が求められます。
2. 語構成と詳細な意味
「prove to be ~」は、「(事実により)~であることが証明される・判明する」という一連のフレーズとして理解します。
関連フレーズ・コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「prove to be」は、文脈や文章で“最終的に明らかになる事実”を表現するのに便利なフレーズですので、特にレポートや論文、ビジネスレターなどで活用できる表現としてぜひ押さえておいてください。
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頻出英熟語(PHRASEList)
単語から意味を推測しにくい、頻出の英熟語が学べます。
単語はわかるのに英文がわからない人のための頻出英熟語 650選【PHRASE List & PHaVE List】
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