和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 英語: to remove the outer covering or layer (such as skin, bark, or rind) from something
- 日本語: (皮や外側の層を)むく・はがす
- 動詞 (Verb)
- 原形: peel
- 過去形: peeled
- 過去分詞形: peeled
- 現在進行形: peeling
- 名詞: peel
- 「皮」という意味で使われます(例:banana peel「バナナの皮」)。
- 形容詞例: peeled (皮をむかれた〜)
- 例: peeled apples「皮をむいたリンゴ」
- B1 (中級)
「日常会話で頻出の単語。料理や生活シーンでしばしば使われ、自然な表現として覚えておくと便利です。」 - peel (単独の語幹で、接頭辞・接尾辞は特にありません)
- peel an apple (リンゴの皮をむく)
- peel a banana (バナナの皮をむく)
- peel off the label (ラベルをはがす)
- peel away the wallpaper (壁紙をはがす)
- peel potatoes (ジャガイモの皮をむく)
- the paint is peeling (ペンキがはがれている)
- peel back the wrapper (包装をめくる/はがす)
- peel off old stickers (古いステッカーをはがす)
- peel away the layers (層をはがしていく/隠された部分を取り去る、比喩表現でも使われる)
- peel gently (優しく/そっとはがす)
peel
は中英語pēlen
などから派生しており、さらに古フランス語peler
(皮をむく)に由来するとされています。歴史的に「外側の膜や皮を除去する」という意味で定着してきました。- 文字どおり「皮をむく」ときにも使いますし、壁紙やペンキが「はがれる」という自然な動きにも使えます。
- 「peel away」「peel off」のような句動詞では「自然にはがれる」イメージが強くなります。
- 基本的にカジュアルな日常表現で、料理・DIY・雑談など幅広い場面で使えますが、ビジネスシーンでも「パッケージをむく」など、「何かの外装をはがす」といった説明で使われることがあります。
- (1) S + peel + 目的語 (他動詞)
例: I peeled the apple. (私はリンゴの皮をむいた) - (2) (自動詞) peel off / peel away
例: The paint is peeling off the wall. (ペンキが壁からはがれ落ちてきている) - peel off / peel away: 「はがれる」「(一枚ずつ)はがす」
- peel something off: 「(シールなどを)はがす」
- フォーマル度: ★☆☆
- 日常で使われる単語であり、ビジネスレターなどでも適切な文脈なら使えますが、飾り気のない直接的な表現です。
- 日常で使われる単語であり、ビジネスレターなどでも適切な文脈なら使えますが、飾り気のない直接的な表現です。
- カジュアル度: ★★★
- 料理シーンや普段の会話で非常に頻繁に使われます。
- 他動詞: 「〜をむく」「〜をはがす」
- 自動詞 (peel off / away): 「(自分で)はがれる、むける」
Could you peel the potatoes while I chop the onions?
「私がタマネギを刻んでいる間に、ジャガイモの皮をむいてもらえる?」Be careful when you peel the apple so you don’t cut yourself.
「リンゴの皮をむくときには、ケガしないように気をつけてね。」The stickers on my laptop are hard to peel off.
「ノートパソコンのステッカーがなかなかはがせないんだ。」We need to peel off the old labels before applying new ones.
「新しいラベルを貼る前に、古いラベルをはがす必要があります。」Ensure the paint doesn’t peel in high-humidity areas.
「湿度の高い場所でペンキがはがれないように注意してください。」Please peel away the protective film before installing the device.
「装置を設置する前に、保護フィルムをはがしてください。」In the laboratory, we manually peel the outer coating to study the inner structure.
「研究室では、内部構造を調べるために手作業で外層をはがします。」This fruit’s skin is extremely tough to peel without specialized tools.
「この果物の皮は、特殊な道具がないとむくのが非常に難しいです。」When the surface coating begins to peel, it indicates a potential chemical reaction.
「表面コーティングがはがれはじめると、ある種の化学反応の可能性を示唆します。」- strip (〜をはぎ取る)
- 「ストリップする」のように、ドライバーでネジ山をつぶす意味もあるが、「〜を裸にする」のニュアンスが強い。
- 「ストリップする」のように、ドライバーでネジ山をつぶす意味もあるが、「〜を裸にする」のニュアンスが強い。
- remove (取り除く)
- より一般的な「取り除く」の意味。日常からフォーマルまで幅広いが、具体的な「皮をむく」動作ではなく、漠然と「除去する」感が強い。
- より一般的な「取り除く」の意味。日常からフォーマルまで幅広いが、具体的な「皮をむく」動作ではなく、漠然と「除去する」感が強い。
- skin (〜の皮をはいで処理する)
- 「(動物や野菜・果物)の皮をはぐ」意味。ときにもっと生々しい表現になるため、文脈次第。
- attach (くっつける)
- 「はがす (peel)」と「くっつける (attach)」は動作として対極。
- IPA: /piːl/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに発音はほぼ同じで、語尾の /l/ をしっかりと発音します。
- アクセント: 1音節単語なので、大きなアクセント移動はありません。
- よくある間違い:
pill
(/pɪl/) と混同しがちなので注意しましょう。長音 /iː/ と短音 /ɪ/ を意識すると区別できます。 - スペリングミス:
peel
をpeal
(鐘の音が鳴り響く)やpill
(錠剤)と混同しやすい。 - 同音異義語:
peal
(鐘の音) は同音ではなく、実際には厳密には発音が少し異なりますが、スペリングが似ているので注意。 - 試験対策: TOEICや英検などでも、料理や日常シーンを描写する文章で登場する場合あり。熟語
peel off
は把握しておくと良いです。 - 「料理で皮をむく」と思えば簡単に定着する。ジャガイモやリンゴを思い出すと覚えやすいでしょう。
- 「ペンキやシールがめくれるイメージ」で「peel off / away」を思い浮かべてみるのもおすすめ。
- 「ee」は長い「イー」の音なので、
peel
=「ピー(ル)」という発音をしっかり頭に入れましょう。 - An assessment or examination to measure knowledge, ability, or performance.
- 知識や能力、パフォーマンスを測るための「テスト」や「試験」を指します。「学校のテスト」や「検査」といった意味合いで使われる、とても基本的な単語です。主に学習や仕事の成果を評価する場面で使われたり、医療や科学の分野では検査として用いられたりします。
- 単数形: test
- 複数形: tests
- 動詞: to test(例:We need to test the new software.)
- 形容詞: testable(テスト可能な)、testing(試験の、過酷な など文脈により意味が変化)
- その他: 「testify(証言する)」や「testimony(証言)」は同じ語源をもつ関連語ですが、意味面では少し離れています。
- testify(証言する)
- testimony(証言)
- attest(証明する)
- take a test(テストを受ける)
- pass a test(テストに合格する)
- fail a test(テストに落ちる)
- prepare for a test(テストに備える)
- test results(テストの結果)
- a written test(筆記試験)
- a practical test(実技試験)
- multiple-choice test(多肢選択式のテスト)
- a blood test(血液検査)
- test the waters(状況を探る、手探りで試す)
- フォーマル / カジュアル: 「take a test」は日常会話でもビジネスの場でも使われるオールラウンドな表現です。学術的・公式的な場面でもよく使われます。
- 感情的な響き: 「test」という言葉は評価やプレッシャーを連想させることが多いので、聞くと少し緊張感を伴うことがあります。
- 可算名詞: 通常は可算名詞として扱われ、複数形は「tests」となります。たとえば “I have three tests next week.” のように使います。
- 動詞としての用法: “to test something” で「〜をテストする・検証する」という他動詞として用いられます。また、 “The machine tested positive for defects.” のように、受動や自動の意味合いを持つ場合もあります。
- イディオムや一般的な構文:
- test the waters(様子を見る / 試しにやってみる)
- put someone to the test(人を試す)
- test the waters(様子を見る / 試しにやってみる)
- “I have a math test tomorrow, so I need to study tonight.”
(明日数学のテストがあるから、今夜勉強しないといけない。) - “How did you do on the test yesterday?”
(昨日のテスト、どうだった?) - “I’m so nervous about the driving test next week.”
(来週の運転免許試験がすごく不安だよ。) - “We will conduct a series of tests before launching the product.”
(製品のローンチ前に一連のテストを行います。) - “Could you please run a quick test on the system?”
(システムを簡単にテストしてもらえますか?) - “We need to analyze the test results to improve our quality control.”
(品質管理を向上するためにテスト結果を分析する必要があります。) - “The researcher performed several chemical tests to verify the hypothesis.”
(研究者は仮説を検証するために複数の化学的試験を行った。) - “Peer review is a critical test of the validity of scientific findings.”
(ピアレビューは科学的発見の妥当性を検証する重要な試験だ。) - “The professor discussed various psychological tests used to measure intelligence.”
(教授は知能を測定するために使われるさまざまな心理テストについて論じた。) - exam(試験)
- 「test」とほぼ同義ですが、ややフォーマルな響き。「高校入試」や「大学入試」など公的な試験を指すことが多いです。
- 「test」とほぼ同義ですが、ややフォーマルな響き。「高校入試」や「大学入試」など公的な試験を指すことが多いです。
- quiz(小テスト)
- 「test」に比べて短く、規模の小さいテストに使われることが多いです。
- 「test」に比べて短く、規模の小さいテストに使われることが多いです。
- assessment(評価、査定)
- テストだけでなく、観察・面談など幅広い評価手法を指すこともあります。
- テストだけでなく、観察・面談など幅広い評価手法を指すこともあります。
- trial(試み、試験運用)
- 製品やアイデアなどを試しに実行する場合に使われます。人の能力測定よりも「運用テスト」等に用いられる例が多いです。
- 製品やアイデアなどを試しに実行する場合に使われます。人の能力測定よりも「運用テスト」等に用いられる例が多いです。
- 「test」の明確な反意語はありませんが、文脈によっては「ignore(無視する)」「overlook(見過ごす)」のように「試さない・検証しない」状態を表す言葉が逆の意味合いをもつことがあります。
- 発音記号(IPA): /tɛst/
- 音節数: 1音節
- アクセント: 1音節なので特にアクセントの移動はありません。
- アメリカ英語とイギリス英語: ほぼ同じ音で発音します。
- よくある間違い: 「taste(/teɪst/)」と混同して発音してしまうミスがたまにあります。/tɛst/の「ɛ」は日本語の「エ」に近い短い母音です。
- スペルミス: “tset” や “testt” のようにアルファベットの順番を間違えることがあります。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、「taste」との発音間違いには要注意です。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、readingセクションやlisteningセクションで “take a test” “test results” などの表現が頻出します。文脈をしっかり把握すると得点に繋がりやすいでしょう。
- 「テストで実力を“試す”」というイメージを持つと、そのまま英単語のイメージにもつながります。
- 「試す=test」という語感の一致を利用して覚えるとよいでしょう。
- “test”と“attest(証明する)”や“testify(証言する)”などの単語との関連を意識すると、同じ語根(test-)由来という点で覚えやすくなります。
- 単数形: walkabout
- 複数形: walkabouts
- 動詞化は一般的にされませんが、表現として「go walkabout (ウォークアバウトに行く)」というフレーズが慣用的に用いられます(意味的には「放浪に出る」「予告なくどこかに行ってしまう」など)。
- walk: 「歩く」を意味する動詞・名詞
- about: 「周囲に」「あちこち」「およそ」「~について」などの意味を持つ副詞や前置詞
- to go walkabout: 「(突然)どこかへ行ってしまう」「放浪の旅に出る」などのイディオム的表現。
- walk, walker, walking など「歩く」に関連する他の語は多数ありますが、直接的な派生としては「walkabout」の形が固まっています。
- go on a walkabout – ウォークアバウトに出かける
- royal walkabout – 王室の方が人々と交流する散策
- traditional Aboriginal walkabout – アボリジニの伝統的な放浪の儀式
- unexpected walkabout – 思いがけずいなくなる/出歩いてしまう
- public walkabout – 公の場での歩き回り・交流
- urban walkabout – 都市部を歩き回る/散策する
- walkabout route – ウォークアバウトのルート・経路
- community walkabout – 地域社会で行う回遊(町内散策)
- go walkabout temporarily – 一時的にどこかへ行ってしまう
- politician’s walkabout – 政治家が街頭で行う人々との交流
- もともとはオーストラリア英語で、アボリジニの若者が荒野やブッシュを伝統的に歩きながら自己を再発見したり先祖の土地を知ったりする文化的儀式を指す言葉でした。そこから広がり、現在では公人が人々と交流したり、ふらりと出かけたりする様子を指す語としても用いられるようになりました。
- イギリス英語では、「要人のお忍び外出、または公式行事の合間に一般市民との交流をする」ような少しフォーマルなシーンでも使われます。
- 一方でカジュアルなニュアンスとして、「誰かが急に消えてしまう」ことを冗談めかして “He’s gone walkabout!” と言う場合もあります。
- アボリジニの文化的背景を持つ言葉なので、文脈によっては伝統行事に対する敬意が求められる場面があります。また、オーストラリアやイギリス圏ではよく聞かれますが、米国ではそこまで一般的ではないかもしれません。
- 数えられる名詞 (countable noun): a walkabout / walkabouts という形で使われます。
- 構文例:
- “to go on a walkabout” (~に出る)
- “to have a walkabout” (~を行う)
- “to go on a walkabout” (~に出る)
- フォーマル/カジュアル:
- 公人の公式行事としての「walkabout」は、ややフォーマルまたは公式的な響きがあります。
- 「誰かが急にどこか行ってしまう」という砕けた表現としても使われるので、文脈に注意が必要です。
- 公人の公式行事としての「walkabout」は、ややフォーマルまたは公式的な響きがあります。
- “I can’t find Tom—he seems to have gone walkabout again!”
- トムが見当たらないよ。彼、またどこかにふらっと行っちゃったみたいだ。
- トムが見当たらないよ。彼、またどこかにふらっと行っちゃったみたいだ。
- “Let’s go on a walkabout through the neighborhood and check out the new shops.”
- 近所を散策して、新しくできたお店を見に行こうよ。
- 近所を散策して、新しくできたお店を見に行こうよ。
- “After studying all morning, I took a short walkabout to clear my head.”
- 午前中ずっと勉強していたから、頭をすっきりさせるためにちょっと散歩に出たんだ。
- “The CEO went on a walkabout around the office to talk to staff and see how everyone is doing.”
- CEOがオフィスを回って、スタッフと話しながらみんなの様子を確認した。
- CEOがオフィスを回って、スタッフと話しながらみんなの様子を確認した。
- “We’re planning a walkabout at the new branch to greet local customers and gather feedback.”
- 新店舗で地域のお客様へ挨拶し、意見を集めるためにウォークアバウトを計画しています。
- 新店舗で地域のお客様へ挨拶し、意見を集めるためにウォークアバウトを計画しています。
- “At last year’s conference, the director’s walkabout was well-received by attendees.”
- 昨年の会議で、取締役によるウォークアバウトは出席者たちに好評だった。
- “Anthropologists have studied the walkabout as a rite of passage in Aboriginal cultures.”
- 人類学者は、アボリジニ文化における通過儀礼としてのウォークアバウトを研究してきた。
- 人類学者は、アボリジニ文化における通過儀礼としてのウォークアバウトを研究してきた。
- “The concept of a walkabout has been analyzed as part of identity formation processes.”
- ウォークアバウトの概念は、アイデンティティ形成の一部として分析されている。
- ウォークアバウトの概念は、アイデンティティ形成の一部として分析されている。
- “In examining indigenous rituals, the walkabout provides insight into the spiritual connection with the land.”
- 先住民の儀式を考察する際、ウォークアバウトは土地との精神的なつながりを理解する上で重要な手がかりを与える。
- stroll(散歩)
- カジュアルに「ぶらぶら歩く」感じ。あまり公式感はない。
- カジュアルに「ぶらぶら歩く」感じ。あまり公式感はない。
- wander(さまよう)
- どこか目的地なく歩くようなイメージ。さらにカジュアル。
- どこか目的地なく歩くようなイメージ。さらにカジュアル。
- ramble(気ままに散歩する)
- 同様に無意識に歩き回るニュアンスがある。やや文語的。
- 同様に無意識に歩き回るニュアンスがある。やや文語的。
- tour(見学・巡回)
- もう少し組織立った・観光的なニュアンスが強い。
- もう少し組織立った・観光的なニュアンスが強い。
- jaunt(小旅行)
- 短い旅行・遠足のイメージが強い。
- stay put(留まる)
- remain stationary(動かないでいる)
- settle(定住する)
- IPA:
- イギリス英語: /ˈwɔːk.ə.baʊt/
- アメリカ英語: /ˈwɑːk.ə.baʊt/
- イギリス英語: /ˈwɔːk.ə.baʊt/
- アクセント: 最初の音節 “walk” に強勢が置かれます。
- よくある間違い: “about” の部分があいまいになり、/-əbʌt/ のように発音される場合がありますが、/ə.baʊt/ とはっきり区切って発音すると伝わりやすいです。
- スペリングミス: “walkabout” を “walk-about” と書いてしまう人もいますが、多くの場合は一語で書きます。
- 類似表現との混同: “walk around” や “walk off” などとはニュアンスが異なり、「ウォークアバウト」としての固有の意味を持つ点に注意してください。
- 試験対策: TOEICや英検の一般的なビジネス英語や日常会話で頻出する単語ではありません。しかし、オーストラリア文化やイギリス文化に関する読解問題などで見かける可能性があります。
- 「walk(歩く) + about(あちこち)」とイメージすると、「あちこち歩く=ふらっと回る」という感覚で覚えやすいでしょう。
- アボリジニの文化的背景を思い浮かべると、神秘的な「土地とのつながりなどを感じる放浪」というニュアンスが想起できます。
- イギリスやオーストラリアの王室・公人が街中や行事で一般の人と交流する写真などをイメージすると、公式の場での「walkabout」もイメージしやすいため、記憶に残りやすいです。
- 「tap」は英語圏では複数の意味を持つ名詞です。主にイギリス英語では「蛇口」を指し、また「軽く叩くこと・軽い叩く音」、「ビールなどを注ぐための栓や装置」を表すこともあります。
- 日本語では「蛇口」「軽い叩き」「栓」といった意味で訳されます。文脈によっていろいろなニュアンスで使われる単語です。日常会話からビジネス、さらにはバーなどでのドリンクサーバーの話題まで幅広く登場します。
- 単数形: tap
- 複数形: taps
- 動詞形「to tap」
- 例: to tap someone on the shoulder (誰かの肩を軽く叩く)、to tap a resource (資源を活用する)
- 蛇口 (主にイギリス英語)
- 例: “Turn the tap off.”(蛇口を閉めて)
- 例: “Turn the tap off.”(蛇口を閉めて)
- 軽い叩き・軽く叩く音
- 例: “I heard a tap on the door.”(ドアを軽く叩く音が聞こえた)
- 例: “I heard a tap on the door.”(ドアを軽く叩く音が聞こえた)
- ビールなどを注ぐための栓・ドラフト装置
- 例: “We have several beers on tap.”(数種類の生ビールがあります)
- 例: “We have several beers on tap.”(数種類の生ビールがあります)
- taproom: ビールやアルコール飲料を蛇口(tap)から提供するバー
- tapping: 動詞の進行形(名詞として「叩く行為」を表すこともある)
- turn the tap on/off(蛇口を開ける/閉める)
- tap water(蛇口の水、水道水)
- a gentle tap(優しい・軽い叩き)
- a tap on the shoulder(肩を軽く叩くこと)
- beer on tap(生ビール)
- tap dance(タップダンス)
- water tap(水道の蛇口)
- shoulder tap(肩を叩くこと/転じて相談やリクルートするときに声をかけること)
- tap into a market(市場を開拓・活用する ※動詞表現との組み合わせ)
- tap installation(蛇口の取り付け)
- 「tap」は古英語の“tæppa”に由来し、もともとは「酒だるなどの栓」を指していました。歴史的には「液体を少しずつ取り出すための木製の栓」を意味していたのが拡張され、現在は「蛇口」全般や「軽い叩き音」も指すようになりました。
- 蛇口の意味はイギリス英語でよく使われますが、アメリカ英語では “faucet” が一般的です。
- 「軽く叩く」音や動作を表すため、カジュアルな場面で使われやすいですが、「ビールのサーバーの栓」といった専門的な文脈では、ややフォーマルまたは業界用語寄りになります。
- 軽い音・動作を連想させるので、会話では柔らかめの印象を与えます。
- 名詞(可算名詞): 複数形は「taps」です。
- 構文上の特徴:
- 「turn on the tap」はイギリス英語の日常フレーズです。
- 「give it a tap」と言うと「軽く叩いてみて」といったニュアンスになります。
- 「turn on the tap」はイギリス英語の日常フレーズです。
- 「tap」はもともと動詞としても使えるため、「tap that shoulder」のように目的語を伴うこともあります(ただし、こちらは他動詞としての使用例)。
- フォーマル: ビジネス文書で「please check the tap in the kitchen」などと案内する場面。
- カジュアル: 「Give the door a tap and see if anyone’s inside.」などの軽い表現。
- “Could you turn off the tap? I think it’s leaking a bit.”
- (蛇口を閉めてくれない?水が少し漏れているみたい。)
- (蛇口を閉めてくれない?水が少し漏れているみたい。)
- “I heard a tap on the window last night. It was just the wind.”
- (昨夜窓をトントン叩く音が聞こえたんだ。風のせいだったけど。)
- (昨夜窓をトントン叩く音が聞こえたんだ。風のせいだったけど。)
- “He gave the dog’s head a gentle tap when it behaved.”
- (犬がいい子にしていたので、軽く頭を撫でるように叩いた。)
- “We installed a new tap in the office kitchen for filtered water.”
- (オフィスのキッチンに新しく浄水用の蛇口を取り付けました。)
- (オフィスのキッチンに新しく浄水用の蛇口を取り付けました。)
- “Our bar offers three different beers on tap.”
- (当店のバーでは3種類の生ビールを提供しています。)
- (当店のバーでは3種類の生ビールを提供しています。)
- “He gave me a tap on the shoulder before starting the presentation.”
- (プレゼンを始める前に、彼は私の肩を軽く叩いて声をかけてくれました。)
- “The study examined the efficiency of water taps in reducing waste.”
- (その研究は、水道の蛇口がどの程度水の無駄を削減できるか調査した。)
- (その研究は、水道の蛇口がどの程度水の無駄を削減できるか調査した。)
- “Certain taps are designed to regulate flow to conserve water.”
- (一部の蛇口は、水を節約するために流量を調整できる設計になっている。)
- (一部の蛇口は、水を節約するために流量を調整できる設計になっている。)
- “In microbiology labs, specialized taps are used to maintain sterile conditions.”
- (微生物学の研究室では、無菌状態を保つために特殊な蛇口が使用される。)
- faucet (米) – 蛇口(アメリカ英語で主に使われる)
- spigot – (主に米)栓、屋外で使う水道の取付口など
- rap – 軽くコツンと叩く音(特にドアやテーブルなどをノックするイメージ)
- knock – ドアをノックする、またはやや強めの叩き
- 直接的な反意語はありませんが、「turn off the tap」の反対は「turn on the tap」などで、動作として正反対の意味を持ちます。
- アメリカ英語: /tæp/
- イギリス英語: /tæp/
- 短い単語のため、特に強勢が分かれませんが、頭からしっかり「タッ」と発音することが大切です。
- “tup” や “top” などと混同しがちなので、母音 /æ/(catの音) を意識しましょう。
- スペルミス
- 「tap」を「tapp」や「tape」としてしまう。
- 「tap」を「tapp」や「tape」としてしまう。
- イギリス英語とアメリカ英語の混同
- アメリカで「tap = 蛇口」と言っても問題はありませんが、一般的には「faucet」で通じることが多いので意識。
- アメリカで「tap = 蛇口」と言っても問題はありませんが、一般的には「faucet」で通じることが多いので意識。
- 発音の混同
- 母音 /æ/ を「ア」または「オ」に近い音で発音しがち。
- 母音 /æ/ を「ア」または「オ」に近い音で発音しがち。
- 試験対策
- TOEICなどのリスニングで、“turn off the tap” と “turn off the top” が紛らわしく聞こえる問題がでることがあるかもしれません。
- 「tap」というと軽い「トントン」の音を連想すると覚えやすいです。
- 蛇口を「トントン」と叩くイメージから「水道のタップ=水を注ぐところ」だと関連づけるのもひとつ。
- スペリングは短いので音と一緒に覚えるとよいです。「タップ」と伸ばさず、母音をしっかり「æ」でイメージしましょう。
- “allegation” は「まだ証拠が確立されていない不正・違法行為の告発」というような場面で使われ、厳粛かつフォーマルな響きがあります。
- 「会話やビジネス文章で比較的よく見る単語ですが、やや専門的・フォーマルな文脈で使われるため、中上級レベルといえます。」
- 例: “Many allegations have been made against him.”
- 動詞: allege (主張する、申し立てる)
- 形容詞: alleged(申し立てられた、疑わしいとされる)
- 副詞: allegedly(伝えられるところによれば、申し立てによれば)
- 語幹 “alleg-” はラテン語の “allegare” (主張する、提出する)に由来します。
- 接尾語 “-ation” は「行為・状態」を示す名詞化の要素です。
- allege (動詞)
- alleged (形容詞)
- allegedly (副詞)
- make an allegation(告発をする)
- deny an allegation(告発を否定する)
- face allegations(告発を受ける)
- serious allegations(深刻な告発)
- false allegations(虚偽の告発)
- criminal allegations(犯罪に関する告発)
- unsubstantiated allegations(裏付けのない告発)
- investigate allegations(告発を捜査する)
- withdraw allegations(告発を取り下げる)
- counter allegations(反対に告発する・告発に反論する)
- “allegation” は中期フランス語 “allégation” やラテン語 “allegare” に由来し、「検証のために法廷へ提出する」という意味を持っていました。
- 現代では、法的手続きや公式な場面で「疑惑・非難・告発」を示すフォーマルな言葉として使われます。
- 「証拠がまだ十分に示されていない」という含みがあるため、断定的ではなく主張段階という意味合いが強いです。
- 法律文書や報道機関など、やや堅めの文章で見かけることが多いです。
- “allegation” は 可算名詞 なので、複数形で “allegations” と表せます。
- “allegation” は他の名詞と同様、単数・複数の使い分けを意識する必要があります。
- よく使われる構文: “X made an allegation against Y.”(X が Y に対して告発を行った)
- “to make allegations against someone”(人に対して告発をする)
- “to bring allegations to light”(告発を明らかにする)
- フォーマルな文脈での使用が多いです。カジュアルな日常会話よりは、新聞記事、ニュース、ビジネスや法律関連の会話で使用される傾向にあります。
“I heard there’s an allegation against the school principal, but I’m not sure of the details.”
- (校長先生に対して何か告発があると聞いたけれど、詳しいことはわからないんだ。)
“She dismissed the allegation as nothing more than gossip.”
- (彼女はその告発を単なる噂話だとして一蹴した。)
“There’s a rumor about allegations of illegal activity in that company.”
- (あの会社で違法行為の告発があるという噂がある。)
“The CEO carefully addressed each allegation during the press conference.”
- (CEOは記者会見でそれぞれの告発内容について慎重に説明した。)
“We need to investigate these allegations thoroughly before making any decisions.”
- (私たちはどんな決定を下す前に、これらの告発を徹底的に調査する必要がある。)
“An internal audit has been launched in response to the allegations raised last week.”
- (先週出された告発を受けて、社内監査が始まった。)
“According to the court documents, the allegations lack sufficient evidence.”
- (裁判所の書類によれば、その告発には十分な証拠が欠けている。)
“The legal team filed a motion to dismiss the allegations on the grounds of insufficient proof.”
- (法務チームは証拠不十分を理由に、その告発を退ける申し立てを行った。)
“Researchers are examining the allegations of data fabrication in the published study.”
- (研究者たちは、発表された研究におけるデータ捏造の告発を調査している。)
- accusation(告発、非難)
- “Allegation” とほぼ同義だが、accusation のほうが少し直接的で強い意味合いがある。
- “Allegation” とほぼ同義だが、accusation のほうが少し直接的で強い意味合いがある。
- claim(主張)
- 必ずしも犯罪行為を示すわけではなく、より幅広い主張に使われる。
- 必ずしも犯罪行為を示すわけではなく、より幅広い主張に使われる。
- assertion(断言)
- 断固とした主張というニュアンスが強いが、法的には限らない。
- 断固とした主張というニュアンスが強いが、法的には限らない。
- charge(起訴、告発)
- 法的にはより正式で、公的機関が行う「起訴」としての意味が強い。
- exoneration(容疑免除、無罪とすること)
- 告発があったのちに無実を証明・認定すること。
- 告発があったのちに無実を証明・認定すること。
- confirmation of innocence(無実の確証)
- 告発とは反対に、「その人は大丈夫だ」と証明する行為・証拠。
- アクセント(強勢): 第3音節の “geɪ” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語: [ˌæl.əˈɡeɪ.ʃən] あるいは [ˌælɪˈɡeɪʃən]
- イギリス英語: [ˌæl.ɪˈɡeɪ.ʃən]
- 日本語カタカナ表記では「アレゲイション」に近いですが、英語の発音では “ゲイ” の部分をしっかり伸ばすイメージです。
- 第2音節 “-li-” が「ライ」や「レ」と混同される場合があります。正しくは「アリ」や「アラ」に近い音です。
- 末尾 “-tion” は「シュン」と弱めに発音します。
- スペルミス: “allegation” における “g” と “t” の順が混同され、「alleg*t*ion」のようにミスをすることがあります。
- 同音・類似表記との混同:
- “allocation”(割り当て)や “alleviation”(軽減)のようにスペルが似ている単語とは意味が全く異なるため注意。
- “allocation”(割り当て)や “alleviation”(軽減)のようにスペルが似ている単語とは意味が全く異なるため注意。
- 混同しやすい文脈:
- “accusation” とほぼ同じ意味で使われるが、法律用語として “allegation” は「未証明の主張」、 “charge” は「起訴・立件」と法律上のフローの段階が異なる場合がある。
- TOEIC・英検などのリーディングで、ニュースや法的文脈の文章に頻出します。文脈を読んで「証拠がまだない告発」の意味をしっかり理解しておくことが重要です。
- 語源のイメージ: “allegare” は「法廷に提出する」という意味から、「言いがかりを提出する」→「告発する」という流れで覚えると記憶に残りやすいです。
- スペリングのポイント: “alle” + “ga” + “tion” と自分で区切って発音・つづりを確認すると覚えやすいです。
- 関連ストーリー: いきなり「示された“allegation”」に対して、まだ証拠がないまま人を非難する場面を想像すると、「こういうときに使うんだな」とイメージできます。
- 英語: “shed” means “to cast off or let something fall,” “to get rid of or discard something,” or “to give or send forth (such as tears, light, etc.).”
- 日本語: 「shed」は「(毛や葉などを)落とす、(涙や血を)流す、(不要なものを)捨てる・取り除く、(光などを)放つ」という意味の動詞です。
例えば「涙を流す」や「毛を落とす」、「光を当てる」イメージで使われます。「不要なものを手放す」というニュアンスでもよく用いられます。 - 動詞(verb)
- 原形: shed
- 過去形: shed
- 過去分詞形: shed
- 進行形(動名詞): shedding
- 名詞 “shed”: 「物置小屋・小さな小屋」という意味になります(例: “a garden shed”)。
- 派生的な形容詞は存在しませんが、「shedding」という形で形容詞的に使われることもあります(“shedding hair”など)。
- B1(中級)
“shed”は日常会話で出てくるほど頻繁ではないものの、ある程度英語に慣れてきた方が出会う単語で、やや抽象的にも使われます。 - 「shed」は短い単語で、特に接頭語や接尾語を含まず、一つの動詞として成立しています。
- (叶や毛などを)自然に落とす
- (血や涙を)流す
- (不要なものを)取り除く、捨てる
- (光や影響を)放つ・注ぐ
- shed tears(涙を流す)
- shed blood(血を流す)
- shed leaves(葉を落とす)
- shed hair(毛が抜け落ちる)
- shed skin(皮を脱ぐ/皮が剝ける)
- shed light on ~(~に光を当てる、~を明らかにする)
- shed weight(体重を落とす)
- shed clothes(服を脱ぎ捨てる)
- shed doubt(疑いを取り除く)
- shed employees(従業員を解雇する・減らす)
- 「shed」は古英語の “sceadan”(分ける、隔てる、別れさせる)に由来し、何かを「分離する・取り除く」という基本的なイメージを持っています。
- 「涙を流す(shed tears)」「血を流す(shed blood)」など感情的・物理的に何かを放出するニュアンスがあります。
- 「不要なものを捨てる」のように転じて使われる場合もあり、文脈によってはポジティブ(「余計なものを落とす・減らす」)にもネガティブ(「血や涙を流す」)にもなりえます。
- 口語でも文章中でも比較的よく見かけますが、「shed light on...」はややフォーマル寄りのイディオム表現です。
- “to shed + 名詞”
- 例: “She shed her old clothes.”(彼女は古い服を捨てた)
- 例: “She shed her old clothes.”(彼女は古い服を捨てた)
- “shed + light/tears/blood”
- 例: “They shed light on the mystery.”(彼らはその謎に光を当てた)
- 例: “They shed light on the mystery.”(彼らはその謎に光を当てた)
- shed light on ~: 「~を解明する、明らかにする」
これはニュース記事や学術的な文脈でもよく使われる表現です。 - “shed tears”などは感情的な表現なので、やや文学的・感傷的なニュアンスが出ることもあります。
- “shed light on”のように、ビジネスや学術状況で問題の解決や説明をする場面でも使われるフォーマルな印象のイディオムもあります。
- 他動詞としても、「He shed his coat.(コートを脱ぎ捨てた)」など、「~を落とす・捨てる・流す」と目的語をとる形で使われます。
- 自動詞の用法は少ないですが、文脈によっては「葉が自然に落ちる(The tree sheds in autumn.)」のような使い方が可能です。
- “I often shed hair when I’m stressed.”
(ストレスを感じるときに、よく抜け毛が増えるんだ。) - “My cat is shedding all over the couch.”
(うちの猫はソファ中に毛を落としているよ。) - “She shed her jacket because it was too hot.”
(暑かったので、彼女はジャケットを脱ぎ捨てた。) - “The company had to shed some employees due to budget cuts.”
(会社は予算削減のため、何人かの従業員を減らさなければならなかった。) - “We need to shed unnecessary costs to improve our profit margin.”
(利益率を上げるために、不要なコストを削減しなければならない。) - “The manager tried to shed light on the reasons behind the sudden drop in sales.”
(マネージャーは売り上げが急に落ち込んだ理由をはっきりさせようとした。) - “This study aims to shed light on the effects of climate change in urban areas.”
(この研究は気候変動が都市部に与える影響を解明することを目的としている。) - “By analyzing historical data, we can shed new insights on global economic trends.”
(歴史的データを分析することで、世界的な経済動向に新たな洞察をもたらすことができます。) - “The paper sheds considerable detail on the evolution of language in bilingual contexts.”
(この論文はバイリンガル環境における言語の進化についてかなり詳細を明らかにしている。) - discard(捨てる)
- 物理的に不要になったものを捨てる場合によく使われます。 “shed” は自然に落とすニュアンスも含む点が異なります。
- 物理的に不要になったものを捨てる場合によく使われます。 “shed” は自然に落とすニュアンスも含む点が異なります。
- drop(落とす)
- 物を手から落としたり、少し価値や数量を下げる場合にも使いますが、“shed” はもう少し「手放す」イメージです。
- 物を手から落としたり、少し価値や数量を下げる場合にも使いますが、“shed” はもう少し「手放す」イメージです。
- cast off(捨て去る・脱ぎ捨てる)
- “shed” と近いですが、やや文語的・比喩的に使われやすい表現です。
- “shed” と近いですが、やや文語的・比喩的に使われやすい表現です。
- lose(失う・減る)
- 対象を意図せず失う場合にも使われますが、“shed”には意図的に捨てる、または自然に落ちる両方の意味が含まれます。
- keep(保つ)
- retain(維持する)
- acquire(手に入れる)
- IPA(国際音声記号): /ʃed/
- 発音のポイント
- 先頭の音は「シュッ」に近い音 (/ʃ/)。
- 後ろの “d” をはっきり発音すると英語らしくなります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きく変わりませんが、アメリカ英語は少し母音が明確に「エ」に近い音色になることが多いです。
- 先頭の音は「シュッ」に近い音 (/ʃ/)。
- アクセント
- 1音節なので特にアクセント位置を意識する必要はありません(語全体にストレス)。
- スペルミス: “shad”や“shead”など間違えやすいので、“shed”の3文字をしっかり覚えましょう。
- 同音異義語との混同: “shed”と“shed”の名詞(物置小屋)は同スペル・同音なので混乱はあまりないかもしれませんが、文脈を見分ける必要があります。
- 試験対策(TOEIC・英検など): “shed light on”は熟語問題で出題されることがあります。ビジネス英語では「必要のないものを削減する(shed costs/employees)」の使い方にも注意しましょう。
- 「shed」は「シェッド」と短い音なので、物を落とすイメージ、あるいは小さな小屋(shed)から物がこぼれ落ちるイメージを思い浮かべると覚えやすいかもしれません。
- スペル・発音ともにシンプルな分、“she” + “d”と続けて発音してみると分かりやすいでしょう。
- 「shed light on」は英語学習者が出合う重要フレーズなので、セットで暗記すると効率的です。
- 英語: “force”
- 日本語: 「力」「強さ」「影響力」などを意味します。
- 品詞: 名詞 (countable/uncountable どちらの場合もあります)
例: “a force” (可算) / “force” (不可算) - 動詞形: “to force” (強制する)
- 形容詞形: “forceful” (力強い)、 “forced” (強制された)
- B1 (中級)
日常的な文脈でよく出てきますが、物理学や専門的表現になるとやや難易度が上がるため中級レベル以上です。 - 接頭語: なし
- 語幹: “forc-”
- 接尾語: なし
※ “force” は現代英語では単純語ですが、後述するように語源はラテン語にさかのぼります。 - “forceful” (形容詞): 力強い
- “enforce” (動詞): 施行する、強制する
- “reinforce” (動詞): 補強する、強める
- “brute force” – 「圧倒的な物理的力」
- “force of nature” – 「自然の力、大自然の驚異」
- “a driving force” – 「推進力」
- “exert force” – 「力を及ぼす」
- “by force” – 「力ずくで、強制的に」
- “military force” – 「軍事力」
- “police force” – 「警察組織」
- “force field” – 「力場(物理学や空想科学で使われる)」
- “come into force” – 「(法律・規則が) 発効する」
- “force majeure” – 「不可抗力(法的用語)」
- 中英語 (Middle English) “force” は古フランス語 “force” に由来し、さらにラテン語で「強さ」を意味する “fortia” (fortis「強い」から) が起源とされています。
- 「物理的な力」から、「権力」「影響力」など抽象的な力を示すまで、幅広い文脈で使われます。
- 口語・文章どちらでも頻繁に使われますが、「by force」(力ずくで)のように強制的なニュアンスになる場合は、人間関係で使うときに慎重さが必要です。
- フォーマル・カジュアル両方の場面で見かけますが、ビジネス文書や法的文脈では特にフォーマルな用法としてもよく使用されます。
可算・不可算の区別
- 可算 (a force): 固有の軍事力や組織を指す時など → “He is the leader of a new political force.”
- 不可算 (force): 力そのもの、物理的エネルギー → “Force is required to lift this heavy object.”
- 可算 (a force): 固有の軍事力や組織を指す時など → “He is the leader of a new political force.”
一般的な構文
- “(to) use force” … 力を使う
- “(to) apply force” … 力を加える
- “come into force” … 法律などが施行される
- “(to) use force” … 力を使う
イディオム的用法
- “force of habit” … 「習慣の力」、慣習からついしてしまうこと
フォーマル / カジュアル
- “force” 自体はどちらにも使われる単語です。ビジネス文書や法令では特に “come into force” などフォーマルな表現が多く使われます。
- “I had to use force to open that stuck door.”
(固くて開かなかったドアを開けるのに力を使わないといけなかったんだ。) - “She’s a real force in our group; everyone listens to her.”
(彼女はチーム内ですごい存在感があるよ。みんなが彼女のいうことを聞いてる。) - “It’s a habit I do by force of habit, not by choice.”
(それは自分の意志というよりは、惰性でやってしまう習慣なんだ。) - “Our new product could become the driving force behind next quarter’s growth.”
(私たちの新製品は来期の成長を牽引する原動力になるかもしれません。) - “Before implementing the policy, it must come into force officially.”
(この方針を実施するには正式に施行されなければなりません。) - “They used financial incentives as a force to persuade the stakeholders.”
(彼らは利害関係者を説得するために財政的なインセンティブを力として使いました。) - “Newton’s second law of motion states that force equals mass times acceleration.”
(ニュートンの第2法則は、力は質量と加速度の積に等しいと述べています。) - “Gravitational force decreases with the square of the distance.”
(重力は距離の2乗に反比例して小さくなります。) - “The concept of force is fundamental in physics for understanding motion.”
(運動を理解する上で、力の概念は物理学の基本となります。) - “power”(力、権力)
- 物理的エネルギー、または支配力を示すときに使われる。 “force” より抽象的に使われることが多い。
- 物理的エネルギー、または支配力を示すときに使われる。 “force” より抽象的に使われることが多い。
- “strength”(強さ)
- 肉体的な強さや精神的な強さを指すことが多いが、 “force” はより作用や影響を強調する。
- 肉体的な強さや精神的な強さを指すことが多いが、 “force” はより作用や影響を強調する。
- “might”(力、威力)
- やや文語的、または古風なニュアンスがある。
- “weakness”(弱さ)
- 「力」に対する「弱さ」を表す。
- 発音記号: /fɔːrs/ (米国英語), /fɔːs/ (英国英語)
- アクセント: “force” は 1 音節なので、特定の強勢位置というより、単語全体を強く発音します。
- アメリカ英語では “r” をはっきり発音し “フォース” に近い音、イギリス英語では “r” の音が弱く “フォース(フォースに近い)” に聞こえます。
- よくある間違い: /foʊs/ (フォウス) のように二重母音で発音する人もいますが、正しくは /ɔː/ に近い音です。
- スペルミス: “force” は c の前に s が入る「forsce」などの誤りに注意。
- 同音異義語: 目立った同音異義語はありませんが、 “farce” (茶番) とは発音・スペリングが似ていて間違えやすい場合があります。
- 試験出題傾向: TOEIC や英検などで “enforce,” “reinforce” と混同しないように注意。法的文脈や力学の文脈などでしばしば出題されます。
- 「4つの要素(elements)を『強制(force)』して押し付ける」とイメージして覚える:“f + orce(押す)”。
- 物理で学んだ F=ma (Force = mass × acceleration) を思い出すと、力 (force) の概念がすんなり頭に入りやすいです。
- 「スター・ウォーズ」の「May the Force be with you.(フォースと共にあらんことを)」を思い浮かべると、“force”=「力・エネルギー」のイメージが定着しやすいです。
- 品詞: 動詞 (to saw)
活用形:
- 現在形: saw
- 過去形: sawed
- 過去分詞形: sawed / sawn (英英辞典などでは “sawn” も可)
- 現在分詞: sawing
- 現在形: saw
他の品詞例:
- 「saw」は名詞として「のこぎり」という道具自体を指すことができます。
- また、「saw」は「see」の過去形(I saw him yesterday.)としても使われますが、これは全く別の意味なので注意が必要です。
- 「saw」は名詞として「のこぎり」という道具自体を指すことができます。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
- すでに基本的な単語(cut など)が使える学習者が、さらに学んで使い分けられるようになるレベルです。
- saw は古英語「saga」が語源で、はっきりとした接頭辞・接尾辞はありません。
- sawing (動名詞/現在分詞): のこぎりで切る作業・行為
- sawed / sawn (過去形/過去分詞形): のこぎりで切った状態
- saw the wood(木をのこぎりで切る)
- saw through the branch(枝をのこぎりで切り落とす)
- saw a piece of metal(金属片をのこぎりで切る)
- start sawing(のこぎりで切り始める)
- saw carefully(慎重に切る)
- sharpen the saw(のこぎりを研ぐ)
- operate a power saw(電動のこぎりを操作する)
- handsaw technique(手のこぎりの使い方の技術)
- saw bench(のこぎり台)
- sawdust everywhere(おがくずがあちこちにある)
- 語源は古英語 “saga” から来ており、「のこぎりで切る」という行為を指します。
- 過去には木材加工や建築などの分野で子音が変化しながら現在の形になったといわれています。
- ニュアンスとしては「のこぎりなどでギコギコと切る」ような、実際に道具を使って切るイメージが強いのが特徴です。
- 用途: ビジネス文章よりは日常会話や専門的な職人の現場での使用が多い単語です。文語表現というよりは「作業を描写する」カジュアル~半フォーマルな文脈で用いられます。
- 他動詞として使われることが多い: 「saw + 目的語(切る対象)」
- 例: “He sawed the wood.”(彼は木を切った)
- 例: “He sawed the wood.”(彼は木を切った)
- 自動詞的に 「saw away (at)」 のように使われる場合もある: “He sawed away at the tree trunk.”
- フォーマル度: 作業の指示書や手順書でも使われるため、ビジネス文書に登場することもありますが、一般的には作業シーンが中心です。
- “Could you help me saw this piece of wood?”
(この木片を一緒に切ってくれる?) - “I need to saw the branches before putting them in the trash.”
(枝を切ってからゴミに出さなきゃ。) - “She sawed the old table in half to make some shelves.”
(彼女は古いテーブルを切って棚を作った。) - “Please saw the wooden panels to fit the new display stand.”
(新しい展示台に合うように、木製パネルを切ってください。) - “Our team must saw the materials carefully to avoid wasting resources.”
(資源を無駄にしないよう、チームは慎重に材料を切らなければなりません。) - “We hired a contractor who can saw and assemble the parts onsite.”
(私たちは現場で部品を切断・組み立てできる業者を雇いました。) - “In woodworking class, students learn how to saw precisely along the grain.”
(木工の授業では、生徒は木目に沿って正確にのこぎりを入れる方法を学ぶ。) - “The research paper examines the efficiency of advanced power saws in modern carpentry.”
(その研究論文は、現代の大工仕事で使われる先進的な電動のこぎりの効率性を調査している。) - “To minimize dust generation, the technician recommended sawing under a ventilation hood.”
(粉塵を最小限にするため、技術者は換気フードの下でのこぎり作業を行うことを勧めた。) - cut(切る)
- 一般的に「切る」全般を指し、鋏・包丁・のこぎりなど道具を問わず使える。
- 一般的に「切る」全般を指し、鋏・包丁・のこぎりなど道具を問わず使える。
- slice(薄く切る)
- 食材やパンなどを薄切りするときによく使われる。のこぎりで切る場合にはあまり使わない。
- 食材やパンなどを薄切りするときによく使われる。のこぎりで切る場合にはあまり使わない。
- chop(叩き切る)
- 大きな包丁や斧でバツンと切るイメージ。のこぎりで切るような連続的動作ではない。
- assemble(組み立てる)
- 切断の逆で、部品を繋げたり組み合わせたりすること。
- 切断の逆で、部品を繋げたり組み合わせたりすること。
- IPA(国際音声記号):
- アメリカ英語: /sɔː/ または /sɑː/ (地域によって「ソー」もしくは「サー」と聞こえる)
- イギリス英語: /sɔː/ (長めの “ソー” の発音)
- アメリカ英語: /sɔː/ または /sɑː/ (地域によって「ソー」もしくは「サー」と聞こえる)
- 強勢(アクセント)は単語全体にかかり、前後に余計な音節がないのでシンプルです。
- 日本人学習者は “so” や “sore” の発音と混同しやすいですが、「ソー」と長く伸ばすイメージで言うと通じやすいです。
- 「see」の過去形の “saw” との混同
- 文法的に「見た」という意味の “saw”と、「のこぎりで切る」の “saw” は綴りは同じですが、もともと別の単語です。
- 文法的に「見た」という意味の “saw”と、「のこぎりで切る」の “saw” は綴りは同じですが、もともと別の単語です。
- スペルミス
- “saw” と “sow” (種をまく) や “sew” (縫う) を混同するケースがあります。
- “saw” と “sow” (種をまく) や “sew” (縫う) を混同するケースがあります。
- 発音の混乱
- “saw” が /soʊ/ や /saw/ と誤解されることがあります。
- “saw” が /soʊ/ や /saw/ と誤解されることがあります。
- TOEICや英検などでの出題傾向
- “see-saw-seen” の活用問題と混同させる文法問題が時々出ますが、「のこぎりで切る」意味の “to saw” はあまり頻出ではないかもしれません。単語問題としては紛らわしい単語群の一つです。
- “Saw” は「ソー」と長く発音し、「のこぎり」のギザギザをイメージしてみてください。
- 視覚的に「のこぎりの刃」と「S」の形を重ねて連想すると覚えやすいかもしれません。
- 「のこぎり」を動かすイメージを脳内で再生すると、自然に “to saw” のイメージが浮かびやすいでしょう。
活用形について
- この単語は英語で名詞として使う場合、ふつう複数形はあまり想定されませんが、「nanos」として使われる場面(カジュアルに“複数のナノテック関連物”を指すなど)は極めてまれにあります。
- 接頭語として使われる場合は活用しません。
- この単語は英語で名詞として使う場合、ふつう複数形はあまり想定されませんが、「nanos」として使われる場面(カジュアルに“複数のナノテック関連物”を指すなど)は極めてまれにあります。
他の品詞での例
- 「nano-」という接頭語(形容詞的役割をする場合もある): 例) nanosecond, nanotechnology, nanomaterial など。
CEFRレベル: B2 (中上級)
- 一般に日常会話には出にくいが、やや専門的な内容に触れる場面で登場するため、B2以上とするのが目安です。
語構成
- 「nano-」は接頭語で、ギリシャ語の “nanos”(= “dwarf”, 「小人」)に由来し、「極めて小さい」という意味を持ちます。
- 名詞形の「nano」も、この接頭語からの派生・短縮形といえます。
- 「nano-」は接頭語で、ギリシャ語の “nanos”(= “dwarf”, 「小人」)に由来し、「極めて小さい」という意味を持ちます。
派生語や類縁語
- nanometer (nm) - ナノメートル
- nanotechnology - ナノテクノロジー
- nanoparticle - ナノ粒子
- nanoscience - ナノ科学
- nanomachine - ナノマシン
- nanometer (nm) - ナノメートル
よく使われるコロケーション(10個)
- nano scale(ナノスケール)
- nano research(ナノ研究)
- nano materials(ナノ材料)
- nano particles(ナノ粒子)
- nano technology breakthrough(ナノテクノロジーの突破口)
- nano electronics(ナノエレクトロニクス)
- nano sensors(ナノセンサー)
- at the nano level(ナノレベルで)
- nano applications(ナノ応用)
- nano devices(ナノデバイス)
- nano scale(ナノスケール)
語源
- ギリシャ語の “nanos” (νάνος) から派生し、「小人」「極めて小さい」などの意味を持っていました。
- 現在は科学技術の分野で、10⁻⁹(10のマイナス9乗)の数量スケールを示す接頭語として定着しています。
- ギリシャ語の “nanos” (νάνος) から派生し、「小人」「極めて小さい」などの意味を持っていました。
ニュアンスと使用時の注意点
- 一般に専門的でやや硬い響きがありますが、ハイテク感を強調するため、広告コピーなどでも使われることがあります。
- カジュアル会話では「ものすごく小さい」を強調するときに、「nano」と比喩的に使うこともあります。
- フォーマルかカジュアルかでいうと、ややフォーマルまたはテクニカル寄りの単語です。
- 一般に専門的でやや硬い響きがありますが、ハイテク感を強調するため、広告コピーなどでも使われることがあります。
名詞として
- 「a nano (something)」のように、ナノ関連の技術や物質を少し砕けた言い回しで指すことがあります。
- ただし、文法上はあまり一般的ではないため、書き言葉よりも口頭や記事のタイトルなどで見られます。
- 「a nano (something)」のように、ナノ関連の技術や物質を少し砕けた言い回しで指すことがあります。
他の形での使い方
- 接頭語として使う場合が圧倒的に多い: “nano-” + 名詞 → 例: “nanomaterials” (ナノ材料), “nanodevice” (ナノデバイス)
可算・不可算
- 基本的には可算名詞として扱えますが、実際に複数形を使うのは非常に稀です。
“I heard there’s a new phone with ‘nano’ technology. It’s supposed to be super powerful.”
(新しいスマホが「ナノ」テクノロジーを使ってるって聞いたけど、すごく高性能らしいよ。)“This entire computer chip is so small it might as well be nano.”
(このコンピュータチップ、あまりにも小さいから、ほとんどナノみたいだね。)“My friend is really into nano stuff—tiny robots and all that.”
(友達がナノ系のものにハマってるんだよ。超小型のロボットとかさ。)“The company announced a breakthrough in nano research, which will drastically reduce manufacturing costs.”
(その会社はナノ研究における大きな進歩を発表し、製造コストが大幅に下がる見込みだと伝えました。)“We’re looking to invest in nano technology because it has huge market potential.”
(私たちはナノテクノロジーへの投資を検討しています。市場可能性がとても大きいからです。)“Our nano devices are already undergoing trials in several industries.”
(私たちのナノデバイスは、すでにいくつかの業界で試験運用されています。)“Nano materials can exhibit properties drastically different from their bulk counterparts.”
(ナノ材料は、バルク状態の物質とは大きく異なる特性を示すことがあります。)“A major aspect of nano science is the ability to manipulate matter at the atomic level.”
(ナノ科学の重要な側面は、原子レベルで物質を操作できる点にあります。)“In this paper, we present a new technique for analyzing nano particles in a liquid medium.”
(本稿では、液体中のナノ粒子を分析するための新しい手法を提案します。)類義語
- “micro” (マイクロ)
- 10⁻⁶のスケールを示し、ナノよりは大きい。
- 一般的には「微小」の意味を表す。
- 10⁻⁶のスケールを示し、ナノよりは大きい。
- “mini” (ミニ)
- 厳密には量的スケールを示すわけではないが、「通常よりも小さい」程度のニュアンス。
- 厳密には量的スケールを示すわけではないが、「通常よりも小さい」程度のニュアンス。
- “tiny” (とても小さい)
- 数式的な定義はなく、単なる形容として使われる。
- “micro” (マイクロ)
反意語
- “macro” (マクロ)
- 大きなスケールを表す接頭語。10⁻³より大きいスケールとして使われることが多い。
- “macro” (マクロ)
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈnænoʊ/
- イギリス英語: /ˈnænəʊ/
- アメリカ英語: /ˈnænoʊ/
強勢と発音の違い
- どちらも第1音節に強勢があります (“NA-no” のように発音)。
- アメリカ英語では /oʊ/、イギリス英語では /əʊ/ と母音の音がやや異なります。
- どちらも第1音節に強勢があります (“NA-no” のように発音)。
よくある間違い
- 第2音節にアクセントを置いてしまう発音 (“na-NO”) は誤りです。
- スペルは “nano” で、 “nanno” や “nanoo” と書かないように注意しましょう。
- 第2音節にアクセントを置いてしまう発音 (“na-NO”) は誤りです。
- スペルミス: “nanno” などと重ね書きしてしまうミス。
- 同音異義語との混同: 特にはありませんが、「nana(おばあちゃん)」などと英語話者が混同する可能性は低いです。
- 試験対策: TOEICや英検では、見慣れない科学用語として出題されることがあります。意味を覚えておくと有利です。
- 「ナノ = 1/1,000,000,000 (10⁻⁹)」と語呂合わせ: “ナノ(7,8,9)” と数字を連想してみると覚えやすいです。
- “nanoscale” なイメージを持つ: 人の髪の毛の太さが数万ナノメートルほどだと聞くと、「ものすごく小さい!」という感覚がつかみやすいです。
- “nano” は最先端技術の象徴的な言葉でもあるので、ハイテクや近未来的なイメージと結びつけておくと記憶しやすいでしょう。
- A distinct period or stage in a process of change or development.
- ある変化や発達の過程における特定の段階や局面のこと。
例:プロジェクトの初期段階、人生の新たな局面 など。 - 動詞形(他動詞): to phase (~を段階的に導入する、段階的に実行する など)
例: “We will phase in the new system.”(新システムを段階的に導入します) - 「phase」は接頭語や接尾語を明確に含む形ではありませんが、「phas-」という語幹がキーワードとして機能しています。
- 派生語/関連語
- “phase in” (段階的に導入する)
- “phase out” (段階的に廃止する)
- “phase in” (段階的に導入する)
- initial phase(初期段階)
- final phase(最終段階)
- critical phase(重大な局面)
- development phase(開発段階)
- transition phase(移行期)
- growth phase(成長期)
- enter a new phase(新たな局面に入る)
- phase of the moon(月の位相)
- early phase(初期段階)
- testing phase(試験段階)
- 語源: ギリシャ語の「phásis(現れること)」から来ており、「ものごとの現れ方」や「姿」を表す言葉として使われてきました。
- 歴史的使用: 天文学では古くから「月の位相 (moon phases)」として用いられ、そこから転じて「何かが移り変わる段階」の意味として一般的な用法が広まりました。
- ニュアンス・使用上の注意:
- あるプロセスの特定の「段階」にフォーカスするニュアンスが強いです。
- 日常的からビジネス・学術まで幅広く使われますが、比較的フォーマルな響きもあるため、レポートや科学・技術文書など厳密な場面でよく見られます。
- あるプロセスの特定の「段階」にフォーカスするニュアンスが強いです。
- 可算名詞 (countable noun): “a phase” / “the phase” / “phases”.
- 一般的な構文例:
- “in the [形容詞] phase of …” → “…の[形容詞]段階において”
- 例: “in the initial phase of the project”
- “go through a phase” → “ある段階を経る”
- 例: “Children often go through a phase of picky eating.”
- “in the [形容詞] phase of …” → “…の[形容詞]段階において”
- フォーマル/カジュアル:
- 口語でも使うが、レポートや研究、プレゼンテーションなどフォーマルなシーンでも頻出。
- 口語でも使うが、レポートや研究、プレゼンテーションなどフォーマルなシーンでも頻出。
- 動詞用法との区別:
- 動詞「to phase」はしばしば “phase in” / “phase out” などの句動詞として他動詞的に使われる。
- “I think my son is going through a rebellious phase.”
(うちの息子、反抗期の段階にあるんだと思う。) - “Every teenager has a phase where they just want to be alone.”
(どの10代も、一人になりたがる時期があるよ。) - “It’s just a phase, so don’t worry too much.”
(ただの一時的な段階だから、そんなに心配しないで。) - “We have completed the initial phase of the project and are ready to move on to testing.”
(プロジェクトの初期段階を完了し、テスト工程に移る準備が整いました。) - “The product launch will take place in phases to ensure quality control.”
(製品のローンチは品質管理を徹底するために段階的に行います。) - “We are entering a new phase of negotiations with our clients.”
(クライアントとの交渉は新たな段階に突入しています。) - “During this phase of the clinical trial, participants’ reactions will be closely monitored.”
(この治験の段階では、参加者の反応が綿密に観察される予定です。) - “The growth phase in bacterial cultures is crucial for analyzing their metabolic activities.”
(細菌培養の成長期は、その代謝活動を分析する上で重要です。) - “This study focuses on the middle phase of language acquisition in children.”
(本研究では、児童の言語習得の中間段階に焦点を当てます。) - stage(段階)
- “stage”は「劇の幕」や「イベントのステージ」など、より広義に「段階」を意味します。
- “stage”は「劇の幕」や「イベントのステージ」など、より広義に「段階」を意味します。
- period(期間、時期)
- 時間的な区切りを強調する場合によく使われます。
- 時間的な区切りを強調する場合によく使われます。
- step(段階、手順)
- プロセスを構成する具体的な「手順」のニュアンスが強いです。
- プロセスを構成する具体的な「手順」のニュアンスが強いです。
- 発音記号(IPA): /feɪz/
- アクセント: 1音節しかないため、語頭の“f”から母音“ei”にかけて滑らかに発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語: ともに /feɪz/ でほぼ違いはありません。
- よくある間違い: “face” /feɪs/(フェイス)と混同しないように注意しましょう。
- スペルの間違い: “phase”を“fase”や“phace”と書いてしまうミス。
- 同音異義語: “faze” /feɪz/(動揺させる) と同音ですが、意味がまったく異なるので要注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは「プロジェクトの段階」「業務を段階的に導入する」など、ビジネス文脈での出題が多い傾向にあります。
- 「月の位相(moon phase)」に由来することをイメージすると、「徐々に形が変わっていく段階」を思い浮かべやすいです。
- “Ph”というつづりに注意しつつ、/feɪz/ と発音する点を頭に入れるとスペリングを覚えやすいでしょう。
- 階段(STEP)を登っているイメージと合わせると、「各段階 = phase」と結びつけやすくなります。
〈他〉〈果物・野菜など〉の皮をむく / …を取り去る《off》, 《…から》…をはぎとる《off, from ...》 / 〈自〉 《…から》〈皮膚・ペンキなどが〉はげて落ちる《from, off ...》
peel
peel
解説
〈他〉〈果物・野菜など〉の皮をむく / …を取り去る《off》, 《…から》…をはぎとる《off, from ...》 / 〈自〉 《…から》〈皮膚・ペンキなどが〉はげて落ちる《from, off ...》
peel
〈他〉〈果物・野菜など〉の皮をむく / …を取り去る《off》, 《…から》…をはぎとる《off, from ...》 / 〈自〉 《…から》〈皮膚・ペンキなどが〉はげて落ちる《from, off ...》
以下では、動詞 peel
を多角的に解説します。料理でよく見かける「皮をむく」というイメージが強い単語ですが、さまざまな場面やニュアンスがあるので、ぜひ最後までご覧ください。
1. 基本情報と概要
意味 (英語・日本語)
「料理で野菜や果物などの皮をむくときに使われる基本的な動詞です。加えて、ペンキや壁紙などが自然にはがれる
ときにも使います。気軽な日常会話からビジネス(例:パッケージをむく・シールをはがす)まで、さまざまなシーンで使われる使いやすい単語です。」
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム・句動詞
使用シーン(フォーマル/カジュアル)
他動詞/自動詞
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 peel
の詳細な解説です。料理だけでなく、何かをはがす動作全般に使える柔軟な単語なので、ぜひ意識して使ってみてください。
〈果物・野菜など〉‘の'皮をむく
(…から)〈皮膚・ペンキなどが〉はげて落ちる《+from(off)+名》
…‘を'取り去る《+名+off,+off+off+名》;(…から)…‘を'はぎとる《+名+off(from)+名》
test
test
解説
〈C〉(人の能力などの)試験, テスト / 《物事の》 試験 《of ...》 / 化学分析
test
1. 基本情報と概要
単語: test
品詞: 名詞(他に動詞としても使われます)
CEFRレベルの目安: A2(初級)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形(名詞)
派生品詞の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「test」の直接的な接頭語・接尾語はありません。語幹としては「test」が一語として成立しています。
派生語や類縁語
これらはラテン語の同じ語源(testis=「証人」)に由来しています。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「test」は、ラテン語の「testum(鉱石を溶かす皿)」や「testis(証人)」が起源とされています。中世フランス語「test」という形を経て、中英語に取り入れられました。元々は「何かを試すための容器」や「証人として証明を行う行為」が基になっており、現代の「知識や能力を測る」という意味に派生しました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「test」の詳細な解説です。テストという言葉は学校や仕事、健康診断にいたるまで日常的に目にする重要な単語なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
(人の能力などの)試験,考査,テスト
(物事の)試験,検済,試錬,実験《+of+名》
化学分析;試薬
=test match
walkabout
walkabout
解説
〈U〉(オーストラリア原住民の)放浪 / 〈C〉(政府首脳などが)市民の声を聞く視察
walkabout
1. 基本情報と概要
単語: walkabout
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語): An informal journey or walk, often referring to the act of moving among people to meet and greet them (especially by public figures or royalty), or in some contexts (particularly Australian) referring to a traditional journey undertaken by Aboriginal Australians.
意味 (日本語): 「ウォークアバウト」とは、人々の間を歩き回り、挨拶や気軽な会話をするための散策や行動を指す英単語です。特にイギリスやオーストラリアなどで、要人や有名人が一般の人々と交流するための外出をこう呼ぶことがあります。また、オーストラリアのアボリジニが伝統的に行う荒野での放浪儀式を指すこともあります。「気軽に街中を回る」イメージもあります。カジュアルな印象ですが、公式な場面でも使われることがあります。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル: B2(中上級)
イギリス的な表現やオーストラリアの文化的な表現として学ぶ機会があるため、やや上級者向けと言えますが、特にニュースや会話で時折登場する語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが合わさって walkabout という一つの名詞として使われています。
関連・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
「walkabout」との違い: 「walkabout」は(特にオーストラリア由来の)文化的背景や公人の交流のニュアンスがあります。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
ウォークアバウトは、日常的な散策から王室の行事や伝統儀式まで幅広い意味を持つ興味深い単語です。文化背景や使われるシーンにも注目しながら、ぜひ活用してみてください。
{U}(オーストラリア原住民の)放浪
{C}(政府首脳などが)市民の声を聞く視察
tap
tap
解説
軽く打つこと
tap
1. 基本情報と概要
単語: tap
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベル: B1(中級)
活用形(名詞の数え方など):
他の品詞になったときの例:
2. 語構成と詳細な意味
「tap」は非常に短い単語で、接頭語や接尾語が明確に付いているわけではありません。語幹は「tap」です。
よく使われる意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや注意点:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※「tap」はより軽い・さりげない叩き音、「knock」はしっかりドアをノックするイメージなど、微妙な違いがあります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
どちらも基本的には同じ発音です。「t」は日本語の「タ」に近い子音で、「æ」は口を大きく開けて「ァ」と「エ」の中間の音です。
アクセント
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「tap」は「軽やか」「少しずつ流す」「軽く叩く」といったイメージが核になる単語です。イギリス英語の「蛇口」を含め、日常からビジネスシーンまで地味に活躍する基本単語なので、ぜひ使いこなせるように練習してみてください。
《複数形で》(米軍隊の)消灯ラッパ
allegation
allegation
解説
(十分な証拠を持たない)主張,申し立て
allegation
1. 基本情報と概要
単語: allegation
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A statement or claim that someone has done something wrong or illegal, but that has not yet been proven.
意味(日本語): 何かの不正行為や違法行為を行ったという主張や告発のこと。正式に証明はされていない段階での「告発」「申し立て」のようなニュアンスがあります。法律的・公式な内容で使われることが多いです。
CEFRレベル: B2(中上級)
活用形: この単語は名詞のため活用形は変化しませんが、複数形は “allegations” となります。
他品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや定型表現
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話の例文
(2) ビジネスシーンの例文
(3) 学術的・法的文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記: /ˌæl.ɪˈɡeɪ.ʃən/
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上のように “allegation” は法的・公的な文脈で「証拠が確定していない段階での告発・主張」を意味するややフォーマルな単語です。ビジネスやニュースなどでも目にしやすく、上級学習者の英語力強化にも役立ちます。
(十分な証拠を持たない)主張,申し立て
shed
shed
解説
(血・液など)を流す,こぼす / (葉・毛・外皮など)を自然に落とす / (服)を脱ぐ / (光・香りなど)を放つ,を当てる
shed
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
どの形もスペルは同じ「shed」で、過去形・過去分詞形でも変化しない不規則動詞です。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味・関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
フォーマル / カジュアル
他動詞 / 自動詞
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「shed」の詳細な解説です。気持ちを込めて涙を「流す(shed tears)」イメージや、不要なものを「捨てる(shed something)」イメージで覚えると、日常・ビジネス問わず使える便利な動詞となります。
force
force
解説
〈U〉力 / 暴力 / 影響力 / 〈C〉軍隊
force
名詞 “force” の詳細解説
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「物理的な力」だけでなく、人や物事に対して強く作用する「影響力」「威力」を表す場合にも使われます。例えば、人が他者に対して「無理やり何かをさせる力」や「相手に強い影響を及ぼす力」というニュアンスがあります。
品詞と活用形
CEFR レベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語など
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “force” の詳細解説です。物理的な力から抽象的な影響力まで、幅広い意味を持つ便利な単語なので、さまざまな文脈で使い分ける練習をしてみてください。
〈U〉(物理的な)力,勢い;体力
〈U〉暴力,腕ずく
〈C〉《集合的に》(共通の目的・活動のための)集団,隊
〈C〉《しばしば複数形で》軍隊,部隊
〈C〉(社会的)勢力;有力な人物
〈U〉(精神あるいは知性の)力
〈U〉影響力,効果
〈U〉(言葉の)意味,真意
saw
saw
解説
seeの過去
saw
1. 基本情報と概要
英単語 **saw**
は、主に「のこぎりを使って切る」という意味を持つ 動詞 です。「木材を切る」など、物をのこぎりで切断するときに使われます。
日本語では「のこぎりで切る」という意味ですが、「何かを切る」「作業をする」というニュアンスで日常会話や専門的な場面で使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 **saw**
の詳細な解説です。名詞としてのこぎり自体や、「see」の過去形の “saw” との混同を避けつつ、「のこぎりを使って○○を切る」という基本イメージを押さえておきましょう。
seeの過去
nano
nano
解説
ナノ、10億分の1
nano
1. 基本情報と概要
単語: nano
品詞: 名詞(ただし、もともと接頭語として使われる形が一般的です)
英語での意味: “nano” refers to something on the scale of a nanometer (one billionth of a meter) or to nanotechnology in general.
日本語での意味: ナノメートル、またはナノテクノロジーを指す言葉。一般的には「非常に小さいもの」を指して使われます。
「nano」は科学や工学の分野でよく使われ、特に1ナノメートル(1nm = 10のマイナス9乗メートル)やナノテクノロジーを表す短縮形としても使われます。とても小さいものに関して話すとき、あるいは最先端の技術分野(ナノテク分野など)で登場します。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的な文脈での例文を示します。
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「nano」の詳細な解説です。科学や技術の最先端を表す単語として覚えておくと、英字ニュースや専門書を読む際に役立ちます。
phase
phase
解説
段階,局面,様相
phase
1. 基本情報と概要
単語: phase
品詞: 名詞(ただし、動詞としても使用される場合があります)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
「phase」は、何かが徐々に進行していく過程をいくつかの区切られた段階に分けて考えるときによく使われる単語です。「段階」や「局面」といった意味合いがあり、論理的・体系的に物事の進行を説明したいときに用いられます。
名詞形の活用
英語の名詞としては、数えられる可算名詞であり、通常は「phase(単数)」「phases(複数)」と変化します。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・研究文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
厳密な「段階・フェーズ」の対義語はありませんが、「一体的」「連続的」という概念を表す際には continuous process(連続的プロセス)という言い方が対照的な概念になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「phase」の詳細な解説です。何かが変化していく段階、局面を表すときに頻出する重要単語です。ぜひ、実際の文章や会話で活用してみてください。
(変化・発達の)段階,局面
(物事の)面,様相《+of+名》
(月・惑星などの)相
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
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