和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 英語: a prolonged public dispute, debate, or contention; disagreement among people
- 日本語: (社会的・公的な)論争、議論、物議
- 単数形: controversy
- 複数形: controversies
- 形容詞: controversial(論争を引き起こすような)
- 例: The issue is highly controversial.(その問題は非常に物議を醸している。)
- B2(中上級)
大人向けの議論や記事など、少し高度な英語で出てくることが多い単語です。A1〜B1レベルではあまり出現しませんが、ニュース記事やアカデミックなトピックなどでよく見かけます。 - “contro-” (ラテン語 “contra” = ~に反して)
- “vers” (ラテン語 “vertere” = 回る/向く)
- “-y” (名詞を作る接尾語)
- controversial(形容詞): 物議を醸す、論争を引き起こす
- controversyの動詞形はありませんが、類似する動詞は “to dispute” や “to debate” などが該当します。
- spark controversy(物議を醸す)
- stir up controversy(論争を掻き立てる)
- cause controversy(論争を引き起こす)
- a subject of controversy(論争の的)
- a source of controversy(論争の原因)
- bitter controversy(激しい論争)
- widespread controversy(大規模な論争)
- heated controversy(白熱した論争)
- reignite controversy(再び論争を呼び起こす)
- court controversy(物議を買うような行動をする)
- ラテン語の “controversia” から来ています。
- “contra”(反対に)+“versus”(向きを変える)が合わさって、「意見が対立する」という意味を持っていました。
- 「controversy」は、誰もが意見を一致させられないデリケートなトピックや、社会全体で熱く議論されているような話題に対して用いられます。
- フォーマルな文脈(新聞記事、ビジネス文書、学術論文など)から日常会話まで幅広く使われますが、やや改まった響きがあるため、カジュアルなシーンでは “argument” や “debate” が使われることもあります。
- “controversy” は可算名詞なので、単数・複数形があります。
例: This controversy has been going on for years. / Several controversies have arisen recently. - 文法上は、a/an, the などの冠詞を伴って使われることが多いです。
- 「~についての論争」という言い方をするときは、前置詞 about / over / regarding などを使うことが一般的です。
- 例: There was a controversy over the new policy.
- 例: There was a controversy over the new policy.
- フォーマルな文章やトピックを扱う報道・論文・公式文書でよく登場します。
- 日常会話でも、少し硬いニュースや社会問題の話題で用いられます。
“There’s a lot of controversy about the new dress code at school.”
学校の新しい服装規定について、みんなかなり議論しているよ。“That TV show always tries to create controversy to boost ratings.”
あのテレビ番組はいつも視聴率を上げるために物議を醸そうとしているよ。“I don’t want to get involved in any controversy, so I’ll keep my opinions to myself.”
論争に巻き込まれたくないから、自分の意見は言わないでおくよ。“The CEO’s decision has sparked controversy within the company.”
そのCEOの決定は社内で論争を巻き起こした。“We should address the controversy openly in the press release.”
プレスリリースでその論争について率直に対応するべきだ。“The new policy caused widespread controversy among stakeholders.”
新しい方針はステークホルダーの間で大規模な議論を引き起こした。“The researcher’s findings were met with controversy in the scientific community.”
その研究者の発見は学界で物議を醸した。“There is ongoing controversy about the effectiveness of this treatment.”
この治療法の有効性をめぐっては継続的な論争がある。“The historical controversy over the origins of the manuscript remains unresolved.”
その写本の起源をめぐる歴史上の論争はまだ解決していない。- dispute(論争、口論)
- より個人的・直接的な言い争いを表すことが多い。
- より個人的・直接的な言い争いを表すことが多い。
- debate(討論、議論)
- 形式的・建設的な討論に多用。
- 形式的・建設的な討論に多用。
- argument(口論、議論)
- 個人的感情が絡む場合も含む。口語寄り。
- 個人的感情が絡む場合も含む。口語寄り。
- contention(主張、論争)
- やや硬めの響きで、「主張」の意味が強い。
- やや硬めの響きで、「主張」の意味が強い。
- agreement(合意、一致)
- consensus(意見の一致、総意)
- harmony(調和)
- これらは対立がなく協調している状態を指すため、「controversy」とは逆の意味を持ちます。
- アメリカ英語: /ˈkɑːn.trə.vɝː.si/
- イギリス英語: /ˈkɒn.trə.vɜː.si/
- アメリカ英語の “r” の発音は巻き舌で、/vɝː/ と /si/ の音が多少強めに発音されます。
- イギリス英語では /ˈkɒn/ と /vɜː/ の母音が異なります。
- 第2音節を弱く発音しすぎて “con-tro-ver-sy” のリズムが崩れることがあります。
- “controversey” のように e を入れてスペルミスする場合もあるので注意しましょう。
- スペルミス: “controversey” や “contraversy” と書いてしまう。
- 同音異義語: 直接的な同音異義語はありませんが、「cotroversy」といった誤記が起きがち。
- 「contrary」や「contradiction」と混同することがあります。これらの単語は意味や使い方が異なります。
- TOEIC・英検などの試験では、ニュース記事や意見文の内容理解問題などで「論争があった」という文脈として出題される場合があります。
- 「con(共に)+tro(対立)+versy(回転)」のように、「意見が逆の方向に回転しているイメージ」で覚えると記憶に残りやすいです。
- 政治や社会問題で「controversy」という単語に出会いやすいので、ニュース記事を読むときに着目すると自然に定着します。
- “controversy” は “controversial” とセットで覚えると、使える表現の幅が広がります。
- B1(中級)またはB2(中上級)程度
ashという単語自体は日常会話で頻繁に登場するわけではありませんが、物の燃えカスを示すのに便利で、文学やニュース記事など含め幅広い文脈でも見かけることがあります。 - 基本的に「ash」は不可算名詞として扱われることが多いです。
- 遺灰など特別な状況では「ashes」と複数形が使われることがあります。(例: My grandfather’s ashes were scattered at sea.)
- 形容詞: ashy (灰のような、灰色がかった)
- 形容詞: ashen (顔色が青ざめた、灰のように見える)
- “volcanic ash” — 「火山灰」
- “ash residue” — 「灰の残留物」
- “ash bin” — 「灰箱」
- “ash cloud” — 「灰の雲(火山などの噴煙)」
- “cigarette ash” — 「たばこの灰」
- “turn to ash” — 「灰になる」
- “industrial ash” — 「工業的に排出された灰」
- “ash pile” — 「灰の山」
- “bone ash” — 「骨灰」
- “ash tray” — 「灰皿」
- 語源は古英語の “æsce” にさかのぼります。さらにゲルマン系の言語に由来しており、「灰」を意味する語が共通して伝わってきました。
- 歴史的には、暖炉や炉などで燃え残ったものを指すために非常に古くから使われてきた単語です。
- シーンとしては、比較的カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。火事のニュースや文学作品(例: “rise from the ashes” = 「灰の中から蘇る」)など、多様な状況で登場する単語です。
- 感情的な響きとしては、灰になる=消失や終末といったイメージを連想させる場合があります。文章に使うときは、哀愁や象徴的な意味を込めても効果的です。
- 不可算名詞/可算名詞: 「ash」は基本的には不可算名詞として扱われますが、文脈によっては「ashes」として複数形で使う場合もあります。特に「遺灰」の意味では「ashes」を用いるのが一般的です。
- 同じように、かための文章からカジュアルな会話まで使えます。灰を捨てる道具としての「ash tray」などは日常生活でも耳にする可能性があります。
- 口語・文語どちらでも問題なく使えますが、「ashes」という文脈のほうが少し文学的・抽象的になる場合も多いです。
- “turn to ash” / “burn to ash” — 「灰になる」
- “rise from the ashes” — 「灰の中から立ち上がる」(困難を乗り越えて再生するイメージ)
- “dust and ashes” — 「むなしさや無価値さ」を表現する比喩的表現
- “Be careful with your cigarette ash; you don’t want to burn the carpet.”
「たばこの灰に気をつけて。絨毯を焦がしたくないからね。」 - “Could you empty the ashtray, please?”
「灰皿を空にしてもらえますか?」 - “There’s ash all over the table from the incense.”
「お香の灰がテーブル中に落ちているよ。」 - “We need to properly dispose of the industrial ash to comply with regulations.”
「規制を守るため、工業生産で出る灰を適切に処理する必要があります。」 - “The furnace ash needs to be cooled before disposal.”
「炉の灰は処分する前に冷やす必要があります。」 - “Our company is researching methods to reduce coal ash emissions.”
「当社では石炭灰の排出量を減らす方法を研究しています。」 - “Volcanic ash can significantly affect global climate patterns.”
「火山灰は地球規模の気候パターンに大きな影響を及ぼす可能性があります。」 - “The composition of bone ash is crucial in ceramic production.”
「セラミック製造においては骨灰の成分が重要です。」 - “Analysis of the ash residue helps determine the efficiency of combustion.”
「燃焼効率を判断するために、この灰の残留物の分析が役立ちます。」 - cinder (燃え残り、残り炭): 灰よりもやや固形・燃えカスのイメージ
- residue (残留物): 一般的に残ったもの
- soot (すす): 黒っぽい汚れた粉塵、特に煙突などにつくもの
- dust (ほこり、粉末): 火に限らず、細かい粉状のもの全般
- powder (粉末): 細かい粉状物質を広く指す
- substance (物質) や material (材料) は灰になる「前の状態」を示すといえます。
- IPA: /æʃ/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな差異はほとんどありません。
- “ash”の“a”は、口を広めに開いて発音する短い「ア」の音 (catの[a]と同じ) です。
- よくある間違いは “esh” や “ush” のように発音してしまうことですが、正しくは /æʃ/ の形です。
- スペルはシンプルながら、s と h の並び順を間違えて “ahs” と書いてしまうケースがあるので注意してください。
- 「cigarette ash」と「ashtray」のように、つづりを続けて書く名詞(ashtray)との混同にも気をつけましょう。
- 「ashes」と複数形になるときは、「遺灰」や「燃えかす全般」の意味が強まり、1つの不可算名詞として使っても “ashes” です。
- TOEICなどのテストでは、環境問題や産業廃棄物の文脈で出てくる可能性があり、意味を知っておくと便利です。
- 「ash」は、燃えて「アッ」という間に粉々に…とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 「ashen」は顔色が灰色になるほど、青ざめたり恐れたりするときに使われる、という関連も覚えておくと単語のつながりが分かりやすいです。
- 「raise from the ashes」という表現を知っておくと、挫折や困難を乗り越えるイメージと一緒に「ash」という単語を記憶に残しやすいでしょう。
- “lyric” (noun): the words of a song; the text that is sung.
- 「歌詞」や「詩」を指す単語です。歌の中で歌われる言葉を指し、音楽のメロディに合わせられる文章のことを指します。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 活用形: 基本的に可算名詞ですが、しばしば複数形で使われる (
lyric
/lyrics
). - lyric (adjective): 抒情的な、リリカルな
例: a lyric poem (抒情詩) - B2:中上級レベルの学習者向けの単語です。ある程度英語に慣れてくると、音楽や文学などの文脈で目にする機会が多くなります。
- 接頭語や接尾語は特になし
- 語幹: “lyric”
- lyrical (形容詞): 抒情的な、とても感情に訴えるような
- lyricism (名詞): リリシズム(感情豊かに表現する文体・性質)
- write lyrics = 歌詞を書く
- memorize the lyrics = 歌詞を暗記する
- meaningful lyrics = 意味深い歌詞
- song lyrics = (特定の)曲の歌詞
- poetic lyrics = 詩的な歌詞
- lyric book = 歌詞集
- lyric video = 歌詞付きの動画
- compose lyrics = 作詞する
- interpret the lyrics = 歌詞を解釈する
- read the lyrics = 歌詞を読む
- 「lyric」はギリシャ語の「lyrikos」に由来し、「lyre(リラ、弦楽器)」に関連する語です。元々はリラで伴奏される詩のことを指していました。
- 「lyric」は文学的・芸術的な意味合いも持ちながら、現代英語ではほぼ「歌詞」の意味で使われることが多いです。
- 一般的な会話でも使われますが、「lyrics」の形の方が頻出です。
- 文章ではややフォーマルな印象がある場合もありますが、日常会話やカジュアルなシーンでも混在して使われます。
- 通常は複数形 (“lyrics”) で使われることが多い名詞です。
- “a lyric” として単数形で使われる場合は、詩としての「リリック」という文学的表現や、1行の歌詞を指すなど、やや限定的・文芸的な用法を持ちます。
- “He wrote the lyrics for the entire album.”
- “The lyrics really moved me.”
“I can’t remember the lyrics to this song.”
(この曲の歌詞を思い出せないよ。)“The lyrics are so catchy that I keep humming them.”
(歌詞がすごく印象的で、つい口ずさんじゃうよ。)“Do you usually read the lyrics while listening to music?”
(音楽を聴くとき、歌詞を読みながら聴くの?)“Our marketing campaign will feature the artist’s lyrics in the background.”
(私たちのマーケティングキャンペーンでは、そのアーティストの歌詞をバックグラウンドで使う予定です。)“We need permission to use these song lyrics in our commercial.”
(この曲の歌詞をCMに使うには許可が必要です。)“Could you double-check the spelling of the lyrics before we publish them?”
(歌詞を公開する前にスペルをもう一度チェックしてもらえますか?)“This research paper analyzes the lyrical structure in medieval poetry.”
(この研究論文は、中世の詩におけるリリック構造を分析しています。)“We compare the lyrical themes of Romantic poets in the 19th century.”
(19世紀のロマン派詩人のリリックテーマを比較します。)“The function of a lyric in narrative works can be multifaceted.”
(物語作品でのリリック(詩)の機能は多面的になり得ます。)- “song text” (曲本文)
- 音楽の「テキスト」を指す直接的な言い回し。会話ではあまり使いません。
- 音楽の「テキスト」を指す直接的な言い回し。会話ではあまり使いません。
- “poetry” (詩)
- 関連あるが、詩的な作品全体を指す言い方。必ずしも音楽に合わせない。
- 関連あるが、詩的な作品全体を指す言い方。必ずしも音楽に合わせない。
- “verse” (韻文、詩文)
- 歌詞や詩の1行・1節を表すときに使われる。歌詞の一部を指す場合に使われることがある。
- 「lyric」の直接的な反意語はありませんが、楽器のみの演奏を表す “instrumental” (インスト曲、歌詞がない曲)と対比されることがあります。
- 発音記号(IPA): /ˈlɪr.ɪk/
- アクセント(強勢)は第一音節 “LYR” の部分に置かれます (“LYR-ic”).
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはあまりありませんが、アメリカ英語では「リリック」の「リ」に近い発音、イギリス英語でもほぼ同じです。
- よくある間違いとしては /laɪˈrɪk/ のように「ライリック」と発音してしまうケースです。正しくは「リ」にしっかりアクセントを置き、「リック」のように短い子音で終わります。
- スペルミスで “liric” や “lyrics” の複数形を “lyrices” と書いてしまう間違いに注意してください。
- 同音異義語との混同はほぼありませんが、「lyrical」(形容詞)との混同に気をつけてください。
- TOEICや英検では、音楽の話題や文化的トピックの文章で “lyrics” という形で出てくることがあります。文中の単語穴埋め問題や、著作権に関する問題で歌詞を引用するケースなどが想定されます。
- 「lyric」のルーツは「リラ(lyre)」という昔の弦楽器にある、と覚えると親しみやすいです。
- 音楽探しをするとき、「lyrics + (song title)」と検索する習慣があるとスペルを自然に覚えられます。
- 歌詞カードをよく見る人は「lyric=歌詞」というイメージで定着しやすいです。
- 最初は複数形の “lyrics” を使う場面で慣れておき、そこから単数形との違いを意識すると混乱を避けられます。
- 活用形: 「hint」は可算名詞ですので、複数形は「hints」。
- 他の品詞になった例
- 動詞形「to hint」(仄めかす): She hinted that she might be leaving soon. (彼女は近々辞めるかもしれないと仄めかした)
- 「hint」は比較的短い単語で、明確な接頭辞や接尾辞はありません。
- 問題解決の「手がかり」
- 会話や文章内での「示唆」「ヒント」
- 「わずかな兆候」「わずかな気配」という意味合いをもつ場合もある(例: There was a hint of frustration in his voice. 「彼の声にはわずかな苛立ちの色があった」)
- 「clue」(類義語):もう少しはっきりした手がかりを示す場合に使われる
- 「tip」(類義語):「ちょっとしたアドバイス」のニュアンスが強い
- 動詞形「to hint」(仄めかす)
- give a hint(ヒントを与える)
- take a hint(ヒントを察する / 空気を読む)
- drop a hint(それとなくヒントを出す)
- subtle hint(さりげないヒント)
- slight hint(わずかなヒント)
- final hint(最後のヒント)
- helpful hint(役に立つヒント)
- little hint(ちょっとしたヒント)
- desperate hint(必死のヒント / 切羽詰まったヒント)
- a hint of doubt(少しの疑念)
- 「hint」は中英語(Middle English)や古いドイツ語圏からの類似語に由来し、「後ろへ押す/示す」というニュアンスが徐々に「仄めかす」「かすかに示す」という意味へ発展してきたとされます。
- 「hint」は相手に直接答えを教えるのではなく、軽く導く、仄めかす、示唆するといった控えめなニュアンスがあります。
- 「suggestion」や「clue」と似ていますが、より控えめで間接的です。
- 口語・文章どちらでも使えますが、カジュアルな会話でもビジネスメールでも比較的よく使われます。
- 名詞として使用される場合、可算名詞なので「a hint / hints」と冠詞や複数形で使います。
- 「hint」の前には形容詞を入れることが多く「useful hint」(役立つヒント)など。
- “Can you give me a hint?”
- “Here is a hint.”
- “I can’t take a hint.” (空気を読めない/察しが悪い)
- カジュアルにもフォーマルな文脈でも広く使用可能です。
- ビジネスメールで “I’d like to offer a hint regarding your proposal.” のように書いても問題ありません。
- “I’m stuck on this crossword puzzle. Can you give me a hint?”
(このクロスワードが解けないんだ。何かヒントをくれない?) - “She dropped a hint about having a surprise party next week.”
(彼女は来週サプライズパーティーをするかもしれないと、それとなく言ってたよ。) - “I tried to take a hint, but I still didn’t understand what she wanted.”
(ヒントを読み取ろうとしたけど、彼女が何を望んでいるかまだわからなかった。) - “Could you give me a hint on how to improve this project proposal?”
(このプロジェクト提案の改善策について、ヒントをいただけませんか?) - “I noticed a hint of dissatisfaction in his email response.”
(彼のメールの返信には、不満のようなものを感じました。) - “If you need a hint for the sales strategy, feel free to consult your supervisor.”
(販売戦略についてヒントが必要であれば、遠慮なく上司に相談してください。) - “The initial data gave researchers a hint about a possible correlation.”
(初期データは、研究者たちに何らかの相関を示すヒントを与えた。) - “This theory provides a hint toward understanding complex social phenomena.”
(この理論は、複雑な社会現象を理解するためのヒントを与える。) - “We found a hint of bias in the experimental results, suggesting further analysis.”
(実験結果にバイアスの兆候を見つけたので、さらに分析が必要になっている。) - clue(手がかり)
- 「謎解き」や「推理」の文脈で、多めの情報を指すことが多い
- 「謎解き」や「推理」の文脈で、多めの情報を指すことが多い
- tip(コツ、アドバイス)
- アドバイス的なニュアンスが強く、実行方針や方法を助ける情報
- アドバイス的なニュアンスが強く、実行方針や方法を助ける情報
- suggestion(提案)
- 行動してほしいことや考え方の提案
- 行動してほしいことや考え方の提案
- indication(兆候)
- 物事が起こるかもしれない兆候を示す、ややフォーマル
- explicit instruction(明示的な指示)
- はっきり答えを教える/示す場合は「hint」の対極と言えます。
- はっきり答えを教える/示す場合は「hint」の対極と言えます。
- 発音記号 (IPA): /hɪnt/
- アクセント: 最初の “h” の音をはっきり出し、短い “i” の音を意識します。“hint” は 1 音節の単語なので、特に強勢の位置で悩むことは少ないです。
- アメリカ英語とイギリス英語の発音差: ほぼ同じ発音です。ただし、アメリカ英語では “t” がやや弱めに聞こえる場合がありますが、違いは非常に小さいです。
- 発音の間違い例: “heat” (ヒート) や “hinted” (提示された) などと混同しないように短い “ɪ” の音をきちんと発音しましょう。
- スペルミス: “hint” は短い単語ですが、 “hing” や “hent” と書き間違いに注意。
- 同音異義語との混同: とくに “hint” と音が近い単語は多くないですが、 “hinted” (仄めかした) の過去形や “lint” (糸くず) と混同しないように。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングで「手がかり」「示唆」を表す語彙問題が出題される場合に登場します。ビジネス文脈でも出る単語ですのでしっかり覚えておくと便利です。
- “hint” を「ヒント」とそのままカタカナ表記でも日本語に溶け込んでいるので、「ヒント=hint」と覚えやすいです。
- 短い単語なので、つづり (h-i-n-t) と発音 (ヒント) を重ねて覚えましょう。
- “I gave you a hint!” (ヒントをあげたよ!) と声に出して練習すると印象に残ります。
- 英語: A small group of people organized for a particular purpose (often in a military, police, or sports context).
- 日本語: 特定の目的のために編成された小規模のチーム・班・分隊などを指す言葉です。軍隊や警察、またはスポーツチームなどで使われることが多いです。「何らかの共通の目的を持った少人数のグループ」というニュアンスがあります。
- 名詞 (noun)
- 名詞のため、通常は複数形 squads で用いられる場合が多いです。
例) one squad, two squads - 一般的には「squad」は名詞として使われることがほとんどで、動詞や形容詞などに直接形を変えた形は珍しいです。
- 「squadron」(名詞) は主に空軍などの部隊を指す単語ですが、語幹がやや近い関連単語として挙げられます。
- B2(中上級): 日常会話・ニュースなどで遭遇するが、軍事や警察、スポーツ関連の文脈に偏る単語のため、学習レベルとしては中上級あたりで学ぶことが多いです。
- 「squad」自体ははっきりした接頭語や接尾語を含まない、一語として成立している単語です。もともとイタリア語やフランス語などに由来する言葉から変化してきたとされます。
- squadron: 空軍の部隊や艦隊などを指す名詞
- team: 同意語としては「チーム」ですが、よりスポーツ寄りの一般的イメージが強いです。
- crew: 船上や飛行機、撮影現場などで働くグループ
- a military squad(軍の分隊)
- police squad(警察の部隊)
- squad car(パトカー)
- fire squad(消防隊)
- emergency response squad(緊急対応部隊)
- SWAT squad(特殊部隊・SWATチーム)
- football squad(サッカー/アメフトなどのチーム編成)
- cheerleading squad(チアリーディングのチーム)
- squad leader(班長、隊長)
- assemble a squad(部隊・チームを編成する)
- 「squad」の起源はイタリア語の「squadra」(四角形や一隊などを意味)や、フランス語の「escouade」にさかのぼります。
- 元々は軍事的文脈で「一定の人数の集まり」を指していましたが、現代ではスポーツや警察、友人同士のグループにも使われるようになっています。
- 軍隊や警察など「秩序だった組織内での小隊」「正式に編成されたグループ」をイメージしやすい言葉です。スポーツで「チーム」を指す場合には、少し力強い・団結感の強いニュアンスを伴います。
- 若者言葉で「We’re the squad!(俺たち仲間だぜ)」のようにカジュアルに使われることもあります。
- 軍や警察など公的機関への使用が多いため、フォーマルなイメージを含みやすいですが、口語的に仲間同士を“my squad”と呼ぶ場合はカジュアル寄りになります。文脈によってフォーマルにもカジュアルにもなります。
- 可算名詞: a squad / several squads のように「数えられる名詞」です。
- 使用シーン(フォーマル/カジュアル)など
- フォーマル: 軍隊や警察、ビジネス上でも公式編成のチームや部隊について言及する場合
- カジュアル: 友達同士の集まりを「squad」と呼ぶとき
- フォーマル: 軍隊や警察、ビジネス上でも公式編成のチームや部隊について言及する場合
- “form a squad”: 部隊やチームを結成する
- “He’s part of the squad.”: 彼はその部隊(チーム)のメンバーだ。
- “squad goals”: SNSなどの若者表現で「最高の仲間たち」というニュアンス
- “I’m going to the park with my squad this weekend.”
(週末は友達と公園に行くんだ。) - “Our gaming squad gets together every Friday night.”
(私たちのゲーム仲間は毎週金曜の夜に集まるの。) - “Check out our squad photo from last night!”
(昨晩の私たちの写真、見てみてよ!) - “The project manager formed a small squad to handle urgent tasks.”
(プロジェクトマネージャーは緊急タスクを処理するために少人数のチームを編成した。) - “Our corporate security squad ensures the building is safe.”
(私たちの会社のセキュリティ担当チームが建物の安全を確保しています。) - “We need a dedicated squad to oversee the new marketing campaign.”
(新しいマーケティングキャンペーンを監督する専任チームが必要です。) - “The research squad conducted field experiments to gather data.”
(その調査班はデータを収集するために現地調査を行った。) - “A specialized squad of engineers is working on the prototype.”
(エンジニアの専門チームが試作品に取り組んでいる。) - “For this epidemiology study, we have assembled a squad of public health experts.”
(この疫学研究では、公衆衛生の専門家チームを編成しました。) - team(チーム)
- スポーツからビジネスまで幅広い文脈で使いやすい一般的な単語。
- “squad”よりも日常会話全般で使える。
- スポーツからビジネスまで幅広い文脈で使いやすい一般的な単語。
- group(グループ)
- より広く、人数の多い集団を指す。軍や警察など組織的意味が強い場合は“squad”のほうが適切。
- より広く、人数の多い集団を指す。軍や警察など組織的意味が強い場合は“squad”のほうが適切。
- crew(クルー)
- 主に船、飛行機、制作現場などで働く担当者集団。
- “squad”と比べると専門作業や運営に特化した集団を指すことが多い。
- 主に船、飛行機、制作現場などで働く担当者集団。
- unit(ユニット)
- 軍や研究機関などの正式な小隊・編成を表す。
- “squad”に近いが、「ユニット」はより抽象的意味でも使える。
- 軍や研究機関などの正式な小隊・編成を表す。
- individual(個人)
- 集団ではなく、一人を表す反意的な概念に近い単語。
- アメリカ英語(IPA): /skwɑːd/
- イギリス英語(IPA): /skwɒd/
- アクセント(強勢)は単語全体にかかりますが、「squad」の頭部分 “skw-” を少し強めにはっきり発音します。
- よくある間違いとして、母音を「スカッド」と発音してしまうなどがありますが、実際は「スクワッド」に近い音です。
- スペルミス: “squad”を “squard” や “squd” と書いてしまわないように注意。
- 発音: “squad” は /skw-/ の連続音がやや難しいため、/s/ と /k/ の間に余計な母音を入れないように気をつけましょう。
- 同音/類似語との混同: “squat” (しゃがむ) と混同しがちなので注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、「警察の部隊」や「軍隊の分隊」が登場する記事や文章で出てくる可能性があります。「squad car(パトカー)」のような表現で出題されることもあります。
- 「スクワット(squat) と音が似ていて混同しがちなので、筋トレ仲間=スクワット仲間=“squad”というふうに連想して覚えると面白いかもしれません。」
- 「スポーツや軍隊などの小さなグループ」とイメージしておけば、すぐに意味を思い出しやすいでしょう。
- スペリングも短いので、「S-Q-U-A-D」と一文字ずつイメージしながら発音練習をすると覚えやすいです。
- A strong wooden or metal post with a pointed end, used to mark boundaries or support something.
- An amount of money or something valuable that is bet in a game or venture.
- A share or interest in a business or venture.
- 境界線を示したり、何かを支えるために使われる丈夫な木や金属の杭。
- ギャンブルや投資などで賭ける掛け金。
- ビジネスやプロジェクトに対して持っている利害関係や出資の割合。
- 名詞の単数形: stake
- 名詞の複数形: stakes
- 現在形: stake / stakes (例: He stakes his money on the horse race.)
- 過去形: staked (例: He staked everything he had.)
- 過去分詞: staked
- 現在進行形: staking
- この単語に明確な接頭辞・接尾辞はなく、語幹は “stake” そのものです。
- 語幹 “stake” は古英語に由来し、「杭」や「棒」を意味するところから派生しています。
high stakes(ハイ ステイクス)
- リスクが高い・重大な利害関係がある
- 例: “This is a high-stakes negotiation.”
- リスクが高い・重大な利害関係がある
have a stake in ~(ハヴ ア ステイク イン)
- ~に利害関係がある
- 例: “I have a stake in this project’s success.”
- ~に利害関係がある
raise the stakes(レイズ ザ ステイクス)
- 賭け金やリスク、重要度を高める
- 例: “They decided to raise the stakes by investing more money.”
- 賭け金やリスク、重要度を高める
lower the stakes(ロウアー ザ ステイクス)
- リスクや重要度を下げる
- 例: “We should lower the stakes if we want to test this idea safely.”
- リスクや重要度を下げる
pull up stakes(プル アップ ステイクス)
- 引っ越す・移動する(もともとは杭を抜いて移動するイメージ)
- 例: “They pulled up stakes and moved to a new city.”
- 引っ越す・移動する(もともとは杭を抜いて移動するイメージ)
place a stake(プレイス ア ステイク)
- (ギャンブルなどで) 掛け金を置く
- 例: “He placed a stake of $100 on the poker table.”
- (ギャンブルなどで) 掛け金を置く
stake out(ステイク アウト)
- (警察や探偵などが) ~を見張る、張り込む
- 例: “The detectives staked out the suspect’s house.”
- (警察や探偵などが) ~を見張る、張り込む
be at stake(アット ステイク)
- 危険にさらされている、危うくなっている
- 例: “Our company’s reputation is at stake.”
- 危険にさらされている、危うくなっている
cash stake(キャッシュ ステイク)
- 現金の掛け金
- 例: “The cash stake for this poker game is quite high.”
- 現金の掛け金
stake something on ~(ステイク サムシング オン)
- ~に賭ける
- 例: “I wouldn’t stake my reputation on his honesty.”
- ~に賭ける
- “stake” は古英語 “staca” に由来し、「棒」や「杭」を意味していました。元々は境界線を示したり、家畜をつなぐために地面へ打ち込む杭を指していました。そこから転じて「掛け金」や「利害関係」など抽象的な意味が派生しました。
- 「杭」という直接的な意味から、「リスクを伴う投資や賭け行為」「利害関係」など比喩的に使われる場合が多い。
- カジュアルな会話からビジネス文章まで幅広く使用されますが、「at stake」「high stakes」などはややフォーマル・ビジネス寄り。
- 「pull up stakes」は口語的でカジュアルに使われることがあります。
可算名詞 (countable)
- “a stake” / “several stakes” のように、形のある「杭」や「掛け金」の意味で数えられます。
構文で頻繁に登場するフレーズ
- “at stake” (何かが危険にさらされている)
- “have a stake in” (~に利害関係がある)
- “raise the stakes” (リスクや重要度を高める)
- “at stake” (何かが危険にさらされている)
名詞としての使い方の幅
- 「杭」の意味では具体的なものを指すため、物理的な文脈で用いられます。
- 「賭け金」「利害関係」の意味では抽象的で、ビジネス文書や会議でも多用されます。
- 「杭」の意味では具体的なものを指すため、物理的な文脈で用いられます。
“I need a stake to support this tomato plant in the garden.”
(このトマトの苗を支えるために杭が必要だ。)“Are you really going to stake all your savings on that bet?”
(本当にその賭けに貯金全部を掛けるつもりなの?)“I have a stake in this neighborhood. I’ve lived here for 20 years.”
(この地域には自分の利害関係があるんだ。もう20年住んでいるからね。)“We need to clarify which stakeholders have a significant stake in the outcome.”
(どの利害関係者が結果に対して大きな利害関係を持っているのかを明確にする必要がある。)“If we raise the stakes by investing more capital, we could see higher returns.”
(もっと資本を投下してリスクを高めれば、より大きなリターンが期待できるかもしれません。)“Our reputation is at stake if we don’t handle this crisis properly.”
(この危機に適切に対処しなければ、私たちの評判が危うくなってしまいます。)“In political science, understanding who has a stake in policy decisions is essential.”
(政治学では、政策決定に誰が利害関係を持っているかを理解することが重要だ。)“Quantifying the financial stakes in environmental projects can be complex.”
(環境プロジェクトでの金銭的な利害関係を定量化するのは複雑である。)“The archaeological team used wooden stakes to mark the excavation boundaries.”
(考古学のチームは発掘の境界線を示すため、木の杭を使った。)- post (ポスト)
- 「柱」「杭」を指す場合に近い意味だが、「利害関係」の意味はない。
- 「柱」「杭」を指す場合に近い意味だが、「利害関係」の意味はない。
- wager (ウェイジャー)
- 特に「賭け金」に近い意味。stake ほど「利害関係」の意味合いは強くない。純粋にギャンブルの賭けのケースが多い。
- 特に「賭け金」に近い意味。stake ほど「利害関係」の意味合いは強くない。純粋にギャンブルの賭けのケースが多い。
- interest (インタレスト)
- 「利害関係」「関心」の意味で類似。ただし利子や興味など文脈により多義的。
- 明確な反意語はありませんが、リスクがない状態を表す際は “risk-free”、 “no investment at all” などで対比的に示すことができます。
- 発音記号 (IPA): /steɪk/
- アクセント: 一音節で、母音 “-ei-” をはっきり伸ばして発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 基本的には同じですが、イギリス英語のほうがやや口の形を狭めて短く切ることがあります。
- よくある発音ミス: “stake” を “steak” と同じように混同しやすいですが、スペルが違うので注意が必要。“steak” (ステーキ) も発音は同じ /steɪk/ ですが、意味が全く異なります。
- スペルミス: “stake” と “steak” のつづりを混乱しないようにしましょう。
- 意味の取り違え: 「杭」の意味と「利害関係」「掛け金」の意味があるため、文脈でどちらの意味か注意を払う必要があります。
- 試験出題傾向: TOEICやビジネス英語においては “have a stake in ~”、“at stake” など、利害関係や重大事を表す表現としてよく出題されやすいです。
- 「杭を地面に打ち込む」→「そこに根を下ろす、関係を持つ」→「賭け金や利害関係」へと意味が派生したイメージで覚えるとわかりやすいと思います。
- “stake” と “steak” は発音が同じでスペリングだけ違います。イラストや連想(「地面に打ち込む杭(stake)とお肉のステーキ(steak)」)を描いてセットで覚えると記憶に残りやすいです。
- 主に「短い」という形容詞(short)に「-ness」という名詞化の接尾語がついたものです。
- 品詞が変わる例:
- 形容詞: short (例: a short nap)
- 動詞: shorten (例: to shorten the rope)
- 名詞: shortness (例: shortness of temper)
- 形容詞: short (例: a short nap)
語構成:
- 接頭語: なし
- 語幹: short (「短い」)
- 接尾語: -ness (名詞を作る「…の状態・性質」)
- 接頭語: なし
派生語や類縁語:
- short (形容詞)
- shorten (動詞: 短くする)
- shortly (副詞: まもなく, 間もなく)
- shortage (名詞: 不足)
- short (形容詞)
関連フレーズ・コロケーション(共起表現)10選
- shortness of breath → 息切れ
- shortness of supply → 供給不足
- shortness of time → 時間不足
- shortness of temper → 怒りっぽいこと
- shortness of funds → 資金不足
- alarming shortness → 深刻な不足
- shortness in length → 長さが短いこと
- shortness in explanation → 説明が簡潔すぎる(物足りない)こと
- shortness of notice → 予告期間が短いこと
- shortness in height → 身長が低いこと
- shortness of breath → 息切れ
語源:
- “short”は古英語の“sceort”に由来し、「短い」を意味していました。
- その後、中英語を経て現在の形“short”となり、そこに名詞化の接尾語 “-ness”が加わって“shortness”となりました。
- “short”は古英語の“sceort”に由来し、「短い」を意味していました。
使用時のニュアンス:
- 「短い状態」を指す非常に一般的な語です。
- 「不足」「手短さ」など、限られた状況に対して使うため、ややネガティブな響きをもつ場合もあります。
- “shortness of breath”は医療的にも一般的に使われる表現で、息苦しさを意味します。
- 「短い状態」を指す非常に一般的な語です。
口語か文章か、カジュアルかフォーマルか:
- 文章・口頭の両方で使用されます。
- 専門的な文脈(医療やビジネス)ではややフォーマルに用いられることがあります。
- 文章・口頭の両方で使用されます。
可算・不可算:
- 多くの場合は不可算名詞として扱われます (e.g., shortness of breath, shortness of time)。
- ただし、複数の“不足種類”などを論じる文脈では可算扱いされる場合も稀にありますが、一般的とはいえません。
- 多くの場合は不可算名詞として扱われます (e.g., shortness of breath, shortness of time)。
使用される構文:
- “shortness of + 名詞” → ~の不足/短さ
- 例: shortness of supplies, shortness of funds
- “the shortness of + 名詞” → ~の短さ
- 例: the shortness of the meeting
- “shortness of + 名詞” → ~の不足/短さ
イディオム・定型表現の例:
- “shortness of breath” → 医療的にも用いられる慣用的な言い回し
- “shortness of breath” → 医療的にも用いられる慣用的な言い回し
“I’ve noticed some shortness of breath when I climb stairs.”
(階段を上るときに息切れするのに気づきました。)“The shortness of her reply made me think she was upset.”
(彼女の返事が素っ気なかったので、怒っているのかなと思いました。)“I’m worried about the shortness of time we have left to finish this project.”
(このプロジェクトを終えるまでの時間が短いのが心配です。)“Due to the shortness of the supply chain, we need to find alternative vendors.”
(サプライチェーンに不足があるため、代替のベンダーを探す必要があります。)“The shortness of the deadline is challenging, but we must deliver on time.”
(期限が短いのは大変ですが、期日どおりに成果物を提出しなくてはいけません。)“We apologize for the shortness of the notice for this meeting.”
(この会議の通知が直前になったことをお詫びいたします。)“The patient complained of persistent shortness of breath, indicating possible cardiac issues.”
(患者は継続的な息切れを訴えており、心臓の問題がある可能性があります。)“Shortness of the sample data may affect the statistical significance of our results.”
(サンプルデータが少ないことが、結果の統計的有意性に影響を及ぼすかもしれません。)“We must address the shortness of literature on this emerging topic.”
(この新しい研究分野に関する文献不足に対処しなければなりません。)類義語:
- brevity (日本語: 簡潔さ、短さ)
- 「文章や発言が短い」ことに重点がある
- 「文章や発言が短い」ことに重点がある
- scarcity (日本語: 希少、不足)
- 有り余るものがない、希少であるというニュアンス
- 有り余るものがない、希少であるというニュアンス
- shortage (日本語: 不足)
- 必要な量に足りないという意味; 物資や資源などに用いられることが多い
- 必要な量に足りないという意味; 物資や資源などに用いられることが多い
- brevity (日本語: 簡潔さ、短さ)
使い分けの例:
- shortness of breath → 息切れに限って使う表現
- shortage of breath → 一般的にはあまり使われないが、“lack of breath”のような意味合い
- brevity in speech → スピーチが簡潔であること
- shortness of speech → やや不自然だが、「口数の少なさ」というニュアンスとしてはあり得る
- shortness of breath → 息切れに限って使う表現
反意語:
- lengthiness (日本語: 長さ)
- abundance (日本語: 豊富さ)
- lengthiness (日本語: 長さ)
発音記号 (IPA):
- 米: /ˈʃɔːrt.nəs/
- 英: /ˈʃɔːt.nəs/
- 米: /ˈʃɔːrt.nəs/
強勢(アクセント):
- “short”の母音に強勢があります。 “-ness”は弱く発音します。
- “short”の母音に強勢があります。 “-ness”は弱く発音します。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語では「r」がやや強めに入る /ʃɔːrtnəs/
- イギリス英語では “r” が弱く、/ʃɔːt.nəs/ のように聞こえやすい
- アメリカ英語では「r」がやや強めに入る /ʃɔːrtnəs/
よくある発音の間違い:
- “short” の /ʃɔːrt/ を “shot” /ʃɑt/ と混同することがあるので注意しましょう。
- スペルミス:
- “shortness”を“shortnes”と書き間違えたり、“shotness”と誤記したりする場合があります。
- “shortness”を“shortnes”と書き間違えたり、“shotness”と誤記したりする場合があります。
- 同音異義語との混同:
- とくに “shot” (撃つ、ワクチン接種など) とはスペリングも発音も異なるので注意。
- とくに “shot” (撃つ、ワクチン接種など) とはスペリングも発音も異なるので注意。
- 試験対策:
- “shortness of breath”はTOEICや英検のリスニング・長文読解で、医療や健康に関連した文脈で登場することがあります。
- “shortness of supply/time”など、ビジネス文脈の単語としても見かけることがあります。
- “shortness of breath”はTOEICや英検のリスニング・長文読解で、医療や健康に関連した文脈で登場することがあります。
- “shortness”は“short(短い)+ -ness(~の状態)”と考えると覚えやすいです。
- 「短い(short)」というイメージに「状態を表す -ness」がつくため、「短い状態」「不足している状態」という発想で結び付けておくとスムーズに理解できます。
- スペリングのポイントは「short + ness」をしっかりつなげること。
- 「息切れ(shortness of breath)」や「供給不足(shortness of supply)」など、実際の場面で想像して覚えると印象に残りやすいでしょう。
- “arena”は、主にスポーツやコンサートなどのイベントが行われる大きな会場や競技場のことを指す英単語です。
- また、比喩的に「活動や競争が行われる場所・舞台」という意味でも使われます。たとえば、“the political arena”(政治の舞台)のように、ある分野での競争や議論を含む言い回しとして用いられます。
- 「アリーナ」は人が大勢集まり大きなイベントが行われる、または激しい競争や議論が繰り広げられるような場所というニュアンスを持つ単語です。
- 単数形: arena
- 複数形: arenas
- “arenaceous” (形容詞): 鉱物学の専門用語として「砂のような」などの意味を持ちますが、ほとんど日常では使われません。
- 一般的には“arena”は名詞のみで使われることが圧倒的に多いです。
- 語幹: “arena”
- ラテン語の “harena” または “arena” に由来し、もともとは「砂」を指し、古代ローマの円形競技場(Colosseumなど)で砂を敷いた場所が語源となっています。
- “amphitheater” (円形劇場)
- “stadium” (スタジアム)
- “forum” (フォーラム、公共の広場)
- “sports arena” (スポーツ・アリーナ)
- “political arena” (政治の舞台)
- “public arena” (公の舞台・公的領域)
- “enter the arena” (その舞台に入る/参入する)
- “arena event” (アリーナでのイベント)
- “global arena” (国際舞台)
- “arena tour” (アリーナ・ツアー)
- “arena seating” (アリーナ席、会場の座席配置)
- “a crowded arena” (混雑した会場)
- “arena capacity” (アリーナの収容人数)
- 語源: ラテン語の “harena” に由来し、砂を敷いて闘技が行われた場所を指していました。古代ローマでは、人々が砂の上で競技や戦いを行ったため、現在の競技場・会場としての「アリーナ」につながっています。
- ニュアンス:
- スポーツやコンサートが行われる大きな会場としての直接的な意味のほか、比喩的に「競争や議論が繰り広げられる舞台」としても使われます。「政治の舞台」「交渉の場」のような文脈で“arena”を使うと、言語的に少しフォーマルかつ広範囲なニュアンスを帯びます。
- 口語からフォーマルまで幅広い場面で用いられますが、比喩的な意味で使う場合は、ややフォーマルめな文章やスピーチで見かけます。
- スポーツやコンサートが行われる大きな会場としての直接的な意味のほか、比喩的に「競争や議論が繰り広げられる舞台」としても使われます。「政治の舞台」「交渉の場」のような文脈で“arena”を使うと、言語的に少しフォーマルかつ広範囲なニュアンスを帯びます。
- 可算名詞: “an arena” / “the arena” / “arenas” のように使います。
- 構文でのポイント:
- 物理的な会場を表す場合: “The concert was held in a large arena.”
- 比喩的な舞台を表す場合: “He is well-respected in the academic arena.”
- 物理的な会場を表す場合: “The concert was held in a large arena.”
- イディオムや一般構文例:
- “step into the arena” → 「ある分野に本格的に加わる・参入する」
- “in the arena of ~” → 「~の分野において」
- “step into the arena” → 「ある分野に本格的に加わる・参入する」
- “Let’s go to the new arena downtown to watch the basketball game.”
- (ダウンタウンの新しいアリーナにバスケの試合を観に行こうよ。)
- (ダウンタウンの新しいアリーナにバスケの試合を観に行こうよ。)
- “The arena was packed for the rock concert last night.”
- (昨晩のロックコンサートではアリーナは満員だったよ。)
- (昨晩のロックコンサートではアリーナは満員だったよ。)
- “They’re building a new arena near my house, so traffic has gotten worse.”
- (家の近くに新しいアリーナを建設中で、交通渋滞がひどくなってきたよ。)
- “She’s made a name for herself in the corporate arena through innovative marketing.”
- (彼女は革新的なマーケティングで会社経営の舞台で名を上げてきた。)
- (彼女は革新的なマーケティングで会社経営の舞台で名を上げてきた。)
- “Entering the international arena requires a solid strategy and cultural understanding.”
- (国際的な舞台に参入するには堅実な戦略と文化理解が必要です。)
- (国際的な舞台に参入するには堅実な戦略と文化理解が必要です。)
- “Working in this arena means constantly adapting to market changes.”
- (この分野で働くということは、市場の変化に常に適応し続けることを意味します。)
- “In the academic arena, peer review is a cornerstone of validating new research.”
- (学術の舞台において、査読は新しい研究を検証するための要石である。)
- (学術の舞台において、査読は新しい研究を検証するための要石である。)
- “This theory has been widely debated in the philosophical arena.”
- (この理論は哲学の領域で広く議論されてきている。)
- (この理論は哲学の領域で広く議論されてきている。)
- “In the legislative arena, the bill faced strong opposition before it was passed.”
- (立法の舞台では、その法案は可決される前に強い反対に直面した。)
- stadium(スタジアム)
- 屋外の大型競技場を指すことが多い。
- “arena” は屋内・屋外どちらでも使われるが、一般にはドーム形などを想起しやすい。
- 屋外の大型競技場を指すことが多い。
- amphitheater(円形劇場)
- 古代ローマやギリシア風の劇場を思わせる単語。現代では屋外ステージを指すこともある。
- 古代ローマやギリシア風の劇場を思わせる単語。現代では屋外ステージを指すこともある。
- forum(フォーラム)
- 元々は公共広場の意味。比喩的に「議論の場」も意味し、差し迫って議題がある場に使われる。
- 元々は公共広場の意味。比喩的に「議論の場」も意味し、差し迫って議題がある場に使われる。
- domain(領域)
- 学問など抽象的分野における“分野・領域”を強調する場合に使われる。
- private sphere(プライベートな領域)
- “arena” が公的・競争的な場所を指すのに対し、こちらは私人の空間や公にさらされていない領域を指す。
- IPA: /əˈriː.nə/
- 発音のしかた: アクセントは第2音節の “-ree-” に置き、カタカナでは「アリーナ」に近い響きです。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 両者とも大きな違いはなく、/əˈriː.nə/ に近い発音です。
- よくある間違い: アクセントを最初の音節に置いて “AY-ren-a” と発音してしまうケースがあるので注意が必要です。
- スペルミスとして “areana” “arina” などが見られがちなので注意。
- 比喩的な使い方を理解することが大切。“He’s fighting in the political arena.” は「政治の場で奮闘している」という意味になります。
- TOEICや英検などで “in the public arena” や “enter the international arena” といった例文が出てくることがあるので、比喩的用法も覚えておくと役に立ちます。
- 古代ローマの「コロッセオ(Colosseum)」の中央に敷かれた砂浜(harena)をイメージしながら覚えると、形からでも意味が思い浮かびやすくなります。
- 「砂=沙 → Arena → 円形闘技場」と連想してみると記憶に残りやすいでしょう。
- 音のつながりで「アリーナ=ありーな(日本語の音に近い)」と覚えると、スペルミスも減らせます。
- highlight (noun): the best, most interesting, or most memorable part of something
- ハイライト:物事の中で最も重要・印象的・注目すべき部分や場面のことです。「今日の楽しかった部分」や「番組の目玉」としてよく使われます。
- 単数形:highlight
- 複数形:highlights
- 動詞:to highlight ~ 「~を強調する/目立たせる」
例) “He highlighted the key points in the report.”(彼はレポートの重要なポイントを強調した) - B2(中上級)の学習者が使うと、「最も注目するところ」「最大の見どころ」というニュアンスで、日常会話・ビジネス・学術的など幅広い場面で便利に使える単語です。
- high(高い) + light(光)
もともとは「光を当てて強調する」という動作から派生し、「目立たせる・引き立てる部分」という名詞になりました。 - highlight (verb): 「~を強調する」
- highlighted (adjective): 「強調された」
- highlighter (noun): 「蛍光ペン」または「化粧品のハイライト」
- the highlight of the day
- 今日の一番の見どころ/最も楽しかった部分
- 今日の一番の見どころ/最も楽しかった部分
- the highlight of the show
- ショーの目玉
- ショーの目玉
- highlight reel
- (スポーツなどの)見どころ集・ハイライト映像
- (スポーツなどの)見どころ集・ハイライト映像
- a career highlight
- キャリアで最も輝かしい瞬間/仕事でのハイライト
- キャリアで最も輝かしい瞬間/仕事でのハイライト
- highlight commentary
- ハイライト解説
- ハイライト解説
- monthly highlights
- 月間ハイライト(主要トピックをまとめたもの)
- 月間ハイライト(主要トピックをまとめたもの)
- key highlights
- 重要なポイント、主要な見どころ
- 重要なポイント、主要な見どころ
- highlight the scene
- シーンを強調する/場面を目立たせる
- シーンを強調する/場面を目立たせる
- sports highlights
- スポーツハイライト(主にニュースや番組での総集編)
- スポーツハイライト(主にニュースや番組での総集編)
- highlight article
- 注目の記事/目玉記事
- 注目の記事/目玉記事
- 感情的な響き: 最も印象に残ったシーンや重要な部分について話すときによく使われ、ポジティブなニュアンスを持つことが多いです。
- 使用シーン: 日常会話、スポーツ観戦の話、旅行の振り返り、プレゼンテーションやビジネスレポートなど幅広くカジュアルからフォーマルまで使われます。
- 可算名詞(countable noun)
- “a highlight”
- “the highlights”
- “several highlights”
- “a highlight”
- 一般的な構文
- “The highlight (of X) was …” (X の一番のハイライトは〜でした。)
- “One of the highlights (of X) is …” (X のハイライトの一つは〜です。)
- “The highlight (of X) was …” (X の一番のハイライトは〜でした。)
- イディオム的表現
- “the highlight of my day”
- “steal the highlight” (非常に存在感があり、ハイライトをさらう) など
- “the highlight of my day”
- 日常会話:カジュアルに「The highlight of my trip was the food.」など。
- ビジネスシーン:プレゼンなどで「The main highlight of this project is …」という言い方ができます。
- “The highlight of my vacation was definitely the beach party.”
(私の休暇で一番良かったのは、ビーチパーティーだったよ。) - “My grandmother’s stories are always the highlight of our family dinners.”
(おばあちゃんの話は、家族ディナーでいつも一番楽しみな部分なんだ。) - “Yesterday’s highlight was trying a new pizza place in town.”
(昨日の一番のイベントは、新しくできたピザ屋に行ったことだったよ。) - “The highlight of the meeting was the CEO’s announcement about the new product.”
(ミーティングで最も注目すべきだったのは、CEOの新製品発表でした。) - “In today’s presentation, the highlight is our improved marketing strategy.”
(本日のプレゼンの目玉は、改良したマーケティング戦略です。) - “Could you prepare a brief highlight report for the board members?”
(取締役向けに簡単なハイライトレポートを作成してもらえますか?) - “One of the highlights of the conference was the keynote address by a Nobel Prize winner.”
(学会のハイライトの一つは、ノーベル賞受賞者による基調講演でした。) - “The highlight of her research is the innovative methodology she developed.”
(彼女の研究の注目ポイントは、彼女が開発した革新的な方法論です。) - “A key highlight of the journal article is its analysis of cross-cultural data.”
(その学術論文の重要なハイライトは、多文化間のデータ解析です。) - “climax” (クライマックス)
- 物語やイベントの最高潮。ドラマチックな印象が強い。
- 物語やイベントの最高潮。ドラマチックな印象が強い。
- “peak” (ピーク・絶頂)
- 最も高い点、頂点。数字や期間の絶対量の頂点を意味することもしばしば。
- 最も高い点、頂点。数字や期間の絶対量の頂点を意味することもしばしば。
- “best part” (ベスト・パート)
- もっとも楽しめる部分。カジュアルな言い方。
- 明確な反意語は少ないが、強いて挙げれば“low point”が「最も悪かった部分」や「最悪の瞬間」のニュアンスとして使うことができます。
- アメリカ英語: /ˈhaɪ.laɪt/
- イギリス英語: /ˈhaɪ.laɪt/
- “high” の部分を短く切りすぎることがあります。最初の音節をしっかり伸ばして「ハイ」と言うと伝わりやすいです。
- スペルミス: highlight や highlighter(蛍光ペン)を “highlite” などと書いてしまうミスに注意。
- 同音異義語: 特にはありませんが、「hi-light」などの変形スペルに惑わされないように注意します。
- 試験対策(TOEIC・英検など): リスニングセクションで「ハイライト=重要部分」としてメインポイントを聞き取る設問が登場することがあります。
- イメージ: 「光を当てて強調する」(蛍光ペンでマーカーを引く様子を思い浮かべる)を思い出すと、“highlight”の意味「注目すべき・最重要の部分」を連想しやすくなります。
- スペリングのポイント: “high + light” で「高い+光」であると意識して覚えると、つづりや発音も間違いにくいです。
- 勉強テクニック: テキストを読むとき、重要な文や単語を“highlight”してみましょう。実際に蛍光ペンで色をつけると記憶に残りやすくなります。
英語: “decoration”
「飾りつけ」「装飾品」「勲章(授与されるものとしての意味)」日本語訳: 「デコレーション」「飾り」「装飾」
「部屋をきれいにするための飾り付けや、パーティーのための装飾を指す単語です。多くの場合、部屋、ケーキやパーティー会場などを美しくするのに使われます。また、軍隊などで与えられる勲章を指すこともあります。」- 名詞 (noun)
- 英語の名詞“decoration”は、ふつう複数形で“decorations”となります。
(例) I bought some decorations for the party. (パーティー用に飾りをいくつか買ってきた。) - 動詞: “decorate” (飾り付ける)
(例) I decorated the room with balloons. (部屋を風船で飾った。) - 形容詞: “decorative” (装飾的な)
(例) She added some decorative items on the table. (彼女はテーブルにいくつか装飾品を加えた。) - B1 (中級)
ある程度英語表現に慣れた学習者が、日常生活やパーティーシーンで使う語彙としては比較的よく出てくる単語です。 - 語幹: “decor-” (飾る、装飾する)
- 接尾辞: “-ation” (動作や状態を表す名詞を作る)
→ “decorate” (動詞) + “-ion” で “decoration” (名詞) となった形。 - “decorate” (動詞): 飾り付ける
- “decorative” (形容詞): 装飾的な
- “decorator” (名詞): 装飾の専門家、室内装飾業者
- “Christmas decorations”(クリスマスの飾り)
- “birthday party decorations”(誕生日パーティーの飾り)
- “home decoration”(家の装飾)
- “decoration idea”(飾り付けのアイデア)
- “wall decoration”(壁の飾り)
- “minimal decoration”(最小限の装飾)
- “elaborate decoration”(凝った装飾)
- “interior decoration”(室内装飾)
- “table decoration”(テーブルの飾り)
- “decoration shop”(装飾用品店)
- ラテン語の “decorare”(飾る、美しくする)に由来し、そこからフランス語、または直接ラテン語経由で英語に取り入れられたとされています。
- “decoration” は、単純に見た目をよくするための飾りというニュアンスが強いです。
- 「勲章」の意味で使われる場合、文脈によってはフォーマルな場面でも使用されます。
- 口語では主に「パーティーやイベントの飾り」を指し、ややカジュアルに使われます。文章(作文・ビジネス文書)でも目にする単語ですが、装飾の内容や状況によってはよりフォーマルな印象にもなります。
名詞としては可算名詞 (countable noun) として使われることが多い
- 例: I have many decorations for the room.
- 装飾品という複数のアイテムを指す場合、複数形“decorations”を使用。
- 例: I have many decorations for the room.
一部、抽象名詞として不可算的なイメージで使われる場合もある
- 例: The decoration in this restaurant is stunning.
(全体の装飾の雰囲気を一括で捉える場合)
- 例: The decoration in this restaurant is stunning.
イディオムや定型表現
- “to put up decorations” — 飾り付けをする
- “to take down decorations” — 飾りを片付ける
- “to put up decorations” — 飾り付けをする
“I love your Christmas decorations! Where did you get them?”
(あなたのクリスマスの飾り、素敵ね!どこで買ったの?)“I need some decorations for my birthday party this weekend.”
(今週末の誕生日パーティーのために飾りが必要なんだ。)“The decoration really brightens up the room.”
(その飾りが部屋を明るい雰囲気にしてくれるね。)“We should consider the decoration for the conference hall to make a good first impression.”
(良い第一印象を与えるため、会議ホールの装飾を検討しましょう。)“The decoration of the reception area reflects the company's brand.”
(受付エリアの装飾は、企業のブランドを反映しています。)“He won a decoration for his outstanding service.”
(彼は優れた業績に対して勲章を授与されました。)“The decoration style of this period is characterized by ornate floral motifs.”
(この時代の装飾様式は、華やかな花のモチーフが特徴的である。)“Art historians have studied the decoration of medieval cathedrals extensively.”
(美術史家たちは中世の大聖堂の装飾を広範囲に研究してきた。)“Several decorations were awarded to soldiers who demonstrated bravery.”
(勇敢さを示した兵士たちにいくつもの勲章が授与された。)- “ornament”(オーナメント、飾り)
- 形や大きさによらず、置物やクリスマスツリーに飾るボールなどを指すことが多い。
- 形や大きさによらず、置物やクリスマスツリーに飾るボールなどを指すことが多い。
- “adornment”(装飾品、飾り立て)
- やや文語的、フォーマル寄りでニュアンスが強い。
- やや文語的、フォーマル寄りでニュアンスが強い。
- “embellishment”(装飾、潤色)
- 文章や衣服などに施す装飾/潤色を指すケースもある。
- “plainness”(質素さ、飾り気のないこと)
- “simplicity”(シンプルさ、簡素さ)
- 発音記号(IPA): /ˌdɛkəˈreɪʃən/
- アメリカ英語(米): ˌdɛkəˈreɪʃən
- イギリス英語(英): ˌdɛkəˈreɪʃən ともやや異なる発音をする傾向あり
- アメリカ英語(米): ˌdɛkəˈreɪʃən
- 強勢は “-ra-” の部分に来ます (de-co-RA-tion)。
- よくある間違いとして、“décor” (/ˈdeɪkɔːr/) との混同や、アクセントを“deco-ra-TION”にしてしまう誤りが多いです。
- スペリングミス: “decoration” を “decoraton” / “decortation” などとつづり間違えることがあるので注意。
- “décor” (室内装飾の雰囲気) や “decorative”(装飾的な)とのアクセント・形の混同に注意。
- “decoration” は可算名詞として複数形もよく使われる。TOEICや英検などでもリスニングや読解で、イベントや室内装飾に関する文脈で出題される可能性があるため、アクセント含めしっかり区別しておくとよいです。
- “decorate”+“-ion” で“action(行動)”を思い出して、「飾る行動」→ “decoration” と覚えるとわかりやすい。
- “デコる”という日本の若者言葉が「decorate」を語源としていると考えると、単語と結びつきやすいため記憶に残りやすい。
- イベント前に“put up decorations”して、終わったら“take down decorations”する、という一連の流れをイメージすると使い方を覚えやすいでしょう。
controversy
controversy
解説
(通例紙上での)論争;議論,口論
controversy
以下では、名詞 “controversy” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語
controversy
品詞
・名詞(可算名詞)
意味(英語・日本語)
「controversy」は社会的な問題やトピックについて、人々が意見の相違によって議論を繰り広げる場面でよく使われる単語です。例えば、政治や社会問題、科学的な議題などで意見が割れているときに、「物議を醸す事柄」や「議論の的」といったニュアンスで使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「反して回る・対立する」を表す要素が集まった形で、意見の衝突や対立を含んだ「論争」という意味になっています。
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈別に3つずつ例文を示します。
1) 日常会話
2) ビジネス
3) 学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
どちらも最初の “con” の部分に強勢(ストレス)があります。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “controversy” の詳細解説です。ぜひニュースや記事を読む際、議論の的になっているトピックに注目して覚えてみてください。
ash
ash
解説
〈U〉《しばしば複数形で;単数扱い》『灰』 / 〈U〉火山灰 / 《複数形で》(火葬された)遺骨,なきがら;(火事で焼けた)廃墟(はいきょ)
ash
1. 基本情報と概要
単語: ash
品詞: 名詞 (英語)
意味 (英語): “the powdery residue left after the burning of a substance”
意味 (日本語): 「燃えたあとに残る灰、灰分」という意味です。火などで何かを燃やしたあとに残る粉状の物を指します。「炉の中に残る灰」「紙が燃えて灰になった」など、燃焼の結果としての残留物に対してよく使われる単語です。
CEFRレベルの目安
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
「ash」は短い語で、はっきりした接頭語・接尾語はありません。
派生的な言葉としては、形容詞の「ashy」(灰のような)や「ashen」(灰色の、青ざめた)などがあります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話
ビジネスシーン
学術的 / 専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
厳密な反意語はありませんが、灰になる前の「物質の原形」を指すという意味で
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「ash」の詳細な解説です。燃えたあとに残る灰や、その広がりとして遺灰・火山灰など多彩な場面で使われる単語なので、しっかり覚えて使いこなしてみてください。
〈U〉火山灰
《複数形で》(火葬された)遺骨,なきがら;(火事で焼けた)廃墟(はいきょ)
〈U〉《しばしば複数形で;単数扱い》灰
lyric
lyric
解説
叙情詩 / 《複数形で》《特に歌謡曲の》歌詞
lyric
以下では、英単語「lyric」(名詞)の意味を、学習者にとってわかりやすく、かつ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味
「lyric」は主に「歌詞」という意味で使われますが、文学的には「抒情詩(リリック詩)」というニュアンスでも使われることがあります。ふだんは「lyrics」(複数形)とすることが一般的ですが、名詞として単数形で「lyric」と使われる場合もあります。
他の品詞形
難易度(CEFR推定レベル: B2)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
類縁語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
一般的な構文・イディオム
フォーマル・カジュアルを問わずよく使われますが、フォーマルな場面では「lyrical texts」などと言い換えることもあります。
5. 実例と例文
1) 日常会話での例文
2) ビジネスシーンでの例文
3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「lyric」の詳細な解説です。ふだんは「lyrics」の形で目にすることが多いですが、少し文学寄りの文脈では単数の「lyric」が意味をもって使われる点がポイントです。歌や詩を味わう際に、ぜひ理解を深めてみてください。
叙情詩
《複数形で》《特に歌謡曲の》歌詞
hint
hint
解説
ほのめかし、ヒント
hint
1. 基本情報と概要
単語: hint
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): a small piece of information or advice that helps you to solve a problem or to understand something
意味(日本語): 「ヒント」や「手がかり」として使われ、問題を解決したり、何かを理解するための小さな情報や助言を指します。
「問題を解くときにちょっとだけ手伝ってくれる情報」というニュアンスで、日常会話からビジネスの場まで幅広く使われるよくある単語です。
CEFRレベル: B1(中級)
「hint」という単語は英語学習をある程度進めた学習者が接する機会が多く、日常会話にもビジネス英語にも出てきやすいレベル感です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連単語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらの単語はどれも「情報を与える」という意味合いがありますが、hintはより控えめで、人に考えさせるための小さなきっかけというイメージです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「hint」は日常会話からビジネスシーン、学術的な文脈まで幅広く使われる重要単語です。覚えて使いこなすことで、コミュニケーションがよりスムーズになるでしょう。
暗示,ほのめかし
(…を)ほのめかす《+at+名》
《しばしば複数形で》(…に)役に立つ情報,(…に対する)心得,(…の)手がかり《+for(on,to)+名(do*ing*)》
(…の)微量,わずか《+of+名》
squad
squad
解説
(軍隊の)分隊 / (一般に少人数の)班,団,組;(運動競技などの)チーム
squad
1. 基本情報と概要
英語・日本語での意味
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・感情的な響き
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネス(組織や職場)の例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「squad」の詳細な解説です。今後、スポーツや警察、軍の文脈で見かけたら、ぜひ「squad」のイメージを思い出してみてください。
(軍隊の)分隊
(一般に少人数の)班,団,組;(運動競技などの)チーム
(境界標・植物の支えなどの)くい / 火刑用の柱;《the~》火刑,火あぶり / 《しばしば複数形で》(競馬・ゲーム・かけ事などの)かけ金,賞金;(賞金のかかった)レース,(特に)競馬 / (…に対する)(金銭的・感情的な)利害関系《+in+名(doing)》
stake
stake
解説
(境界標・植物の支えなどの)くい / 火刑用の柱;《the~》火刑,火あぶり / 《しばしば複数形で》(競馬・ゲーム・かけ事などの)かけ金,賞金;(賞金のかかった)レース,(特に)競馬 / (…に対する)(金銭的・感情的な)利害関系《+in+名(doing)》
stake
(境界標・植物の支えなどの)くい / 火刑用の柱;《the~》火刑,火あぶり / 《しばしば複数形で》(競馬・ゲーム・かけ事などの)かけ金,賞金;(賞金のかかった)レース,(特に)競馬 / (…に対する)(金銭的・感情的な)利害関系《+in+名(doing)》
1. 基本情報と概要
英単語: stake
品詞: 名詞 (時には動詞としても使われますが、ここでは名詞に焦点を当てます)
主な意味(英語):
主な意味(日本語):
「stake」は上記のように、実際に地面に打ち込む「杭」という意味と、何らかのリスクが伴う「掛け金」「利害関係」という2つの大きな意味があります。カジュアルにもビジネスの文脈でも登場する単語です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・具体的な使い方を覚えれば意味を取りやすい単語だが、比喩的に使われることも多く、ネイティブがよく使う表現を理解するにはある程度の英語力が必要。
活用形と他の品詞
動詞としても使われる場合があります(to stake):
形容詞形はありませんが、派生形として “stakeholder” (名詞: 利害関係者) などがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が stake (名詞) の詳細な解説です。杭、賭け金、利害関係と多様な意味を持ち、ビジネスや日常会話でもよく登場する単語なので、文脈から意味をつかむ練習をするとより理解が深まります。ぜひ覚えて使ってみてください。
(境界標・植物の支えなどの)くい
火刑用の柱;《the~》火刑,火あぶり
《しばしば複数形で》(競馬・ゲーム・かけ事などの)かけ金,賞金;(賞金のかかった)レース,(特に)競馬
(…に対する)(金銭的・感情的な)利害関系《+in+名(do*ing*)》
shortness
shortness
解説
短いこと / 無愛相 / 不足
shortness
1. 基本情報と概要
単語: shortness
品詞: 名詞 (noun)
英語での意味:
“Shortness” means the state or quality of being short, whether it refers to physical length, duration, or other dimensions. For example, it can describe having a small amount of something, a short amount of time, or a symptom like shortness of breath.
日本語での意味:
「shortness」は、「短いこと」「不足していること」「短さ」という状態や性質を表す名詞です。たとえば、物理的な長さが短い場合、時間の短さ、あるいは「息切れ(shortness of breath)」などにも使われます。日常的には、「短い感じがある」というニュアンスで使われる様子をイメージするとわかりやすいでしょう。
CEFRレベル: B1 (中級レベル: 日常生活や一般的な話題で見聞きする単語です)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞“shortness”の詳細解説です。短い・不足という概念を表す便利な単語なので、文脈に応じて自然に活用してみてください。
短いこと;無愛相;不足
arena
arena
解説
(古代ローマ時代の円形劇場の中央にある)闘技場 / (一般にスポーツなどの)競技場,競演場 / 競争の場,活躍の舞台
arena
1. 基本情報と概要
単語: arena
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
活用形
他の品詞になる例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(直接的な反意語は少ないが、対比として)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “arena” の詳細な解説です。日常の会話やビジネスシーンはもちろん、学術的な文脈でも使われる単語なので、意味や用法をしっかり押さえると表現の幅が広がります。
(古代ローマ時代の円形劇場の中央にある)闘技場
(一般にスポーツなどの)競技場,競演場
競争の場,活躍の舞台
highlight
highlight
解説
〈C〉(絵画・写真などの)最も明るい部分 / (事件・勝負・ニュースなどの)最も目立つ部分 見所
highlight
1. 基本情報と概要
単語: highlight
品詞: 名詞(ほかに動詞としても使われます)
英語での意味:
日本語での意味:
「highlight」は、一般的に「最も注目すべき部分」や「最も輝かしい部分」を指すときに使われます。話の中で「ここが一番盛り上がるところだよ」と示すようなニュアンスです。
活用形(名詞)
他の品詞形:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「high(高い)」と「light(光)」が合わさってできた言葉です。もともと「絵画で明るく強調する部分」「文章などで色をつけて目立たせる部分」という意味でした。そこから転じて、イベントや一連の出来事の中で「最も注目すべき部分」という意味合いで一般的に使われるようになりました。
ニュアンス / 使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス
学術的文脈・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
両方ほぼ同じアクセントで、最初の音節 “high” が強く読まれます。「ハイ」の部分を強めに発音し、「ライト」はやや短くまとめるイメージです。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「highlight」の詳細な解説です。しっかりと覚えて、会話や文章の中で使いこなしてみてください。
(絵画・写真などの)最も明るい部分,ハイライト
(事件・勝負・ニュースなどの)最も目立つ部分,最高潮の場面,呼び物
decoration
decoration
解説
〈U〉装飾,飾りつけること / 〈C〉《複数形で》装飾物,飾りつけ / 〈C〉勲章
decoration
以下では、名詞“decoration”について、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語・日本語での意味
品詞
活用形
関連する品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
装飾をするかしないか、華やかさを加えるか控えるかでニュアンスが異なり、場面に応じて使い分けが必要です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞“decoration”の詳細解説です。イベントや日常のちょっとした飾り付けに関わるとき、または「勲章」の文脈で出てきたときなど、状況に合わせて上手に使ってみましょう。
〈U〉装飾,飾りつけること
〈C〉《複数形で》装飾物,飾りつけ
〈C〉勲章
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
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