和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- B2: 「やや難しめの単語ですが、ニュースや日常会話でも見聞きすることがあるレベルです。」
- To make a long, loud, deep sound.
- To shout or say something in a loud and deep voice.
- ライオンや雷のように、大きく低い音を出す / うなる。
- 大声でどなる、大きく叫ぶ。
- 原形: roar
- 三人称単数現在形: roars
- 現在進行形: roaring
- 過去形: roared
- 過去分詞: roared
- 名詞: a roar(うなり声、ほえ声、大歓声 など)
- 形容詞: roaring(轟音を立てる、勢いのある 例:a roaring fire「勢いよく燃える炎」)
- 「roar」は接頭語や接尾語をともなわず、短い語幹ひとつで成り立っています。
- 古くから存在する動詞で、「ライオンや風・雷などの自然界の大きな音」や「人間の大声・怒号」などに広く使われています。
- roaring (形容詞/動名詞):轟音を立てる、活気がある
- roarer (名詞;やや稀):「吠える者」「大声で怒鳴る人」などを指す場合がある
- roar with laughter → 大声で笑う
- roar of thunder → 雷の轟音
- the lion roars → ライオンが吠える
- roar in approval → 賛同の声を轟かせる
- roar into life → エンジンなどが突然大きな音を立てて動き出す
- a roaring crowd → 大歓声を上げる観衆
- roar past/by → (車・バイクなどが)爆音を立てて通り過ぎる
- roar to victory → 大歓声とともに勝利を収める
- roar at someone → 誰かに向かって怒鳴る
- roar out orders → 命令を怒鳴り散らす
- 語源: 古英語の “rārian” に由来し、さらにゲルマン祖語(Proto-Germanic)*rairjanに遡るとされます。
- 歴史的な使い方: 古くから「ライオンなどの猛獣が吠える様子」を描写するのに使われ、のちに人の大声や自然界の音にも拡張されました。
- ニュアンス:
- 大きく、低く、力強い響きがある。
- 感情をむき出しにする様子、集団の熱狂や威嚇などを強調する。
- 日常会話では「怒り」や「興奮」を伴うときに使われることが多い。
- 大きく、低く、力強い響きがある。
- 使用時の注意点:
- 文語・口語どちらでも使えますが、感情を強調するために使うことが多いです。
- フォーマルな文書では比喩表現(「人々の声が雷鳴のように響く」など)として使われるケースもあります。
- 文語・口語どちらでも使えますが、感情を強調するために使うことが多いです。
- 自動詞・他動詞: 主に自動詞として用いられます(例:The lion roared.)が、目的語をとる「怒鳴る」表現でも使われます(例:He roared his anger at the crowd.)。
- 一般的な構文・表現
- roar with + 名詞/感情: 例)roar with laughter, roar with anger
- roar at + 人: 例)He roared at me.
- roar into + 場所: 例)The car roared into the driveway.
- roar with + 名詞/感情: 例)roar with laughter, roar with anger
- フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな文書内でも自然現象や集団の歓声を描写するときに用いられる。
- カジュアルな口語でも「うなる」「怒鳴る」を強調する際によく使われる。
- フォーマルな文書内でも自然現象や集団の歓声を描写するときに用いられる。
- “My dad roared at me when I broke the vase.”
(花瓶を割ったとき、父がすごい剣幕で怒鳴った。) - “We roared with laughter when she told that joke.”
(彼女がそのジョークを話したとき、みんな大笑いした。) - “The crowd roared the moment the band started playing.”
(バンドが演奏を始めた瞬間、観客は大歓声を上げた。) - “The new sports car roared into the showroom, grabbing everyone’s attention.”
(新型スポーツカーがショールームに轟音を立てて登場し、皆の注目を集めた。) - “They want their ad campaign to roar across social media.”
(彼らは自社の広告キャンペーンがソーシャルメディアで大きく反響を呼ぶことを望んでいる。) - “The CEO’s voice roared through the conference room when he announced the merger.”
(CEOが合併を発表したとき、会議室に彼の声が響き渡った。) - “In the distance, the volcano roared, sending plumes of ash into the sky.”
(遠くで火山が轟音を立て、灰の雲を空へと立ち上らせた。) - “Historical records note how the crowds roared in approval during the coronation ceremony.”
(歴史的記録によれば、戴冠式の間、人々は熱狂的な歓声を上げていたという。) - “The lecturer’s voice roared through the auditorium, ensuring every student could hear.”
(講堂に講師の声が大きく響き、すべての学生が聞き取ることができた。) - bellow (大声で怒鳴る)
- 「roar」よりも怒りや苦痛が強調される。
- 例:“He bellowed at his team for their poor performance.”
- 「roar」よりも怒りや苦痛が強調される。
- yell (叫ぶ)
- 「roar」よりは一般的な「叫ぶ」ニュアンス。音の深さや迫力は少し弱め。
- 例:“She yelled my name from across the street.”
- 「roar」よりは一般的な「叫ぶ」ニュアンス。音の深さや迫力は少し弱め。
- shout (大声で叫ぶ)
- もっともシンプルな「大声で言う」。同じ状況でもより幅広く使われる。
- 例:“He shouted instructions to his friend.”
- もっともシンプルな「大声で言う」。同じ状況でもより幅広く使われる。
- growl (低くうなる)
- 主に動物や怒りを示すときに低い声を出すイメージ。
- 例:“The dog growled at the stranger.”
- 主に動物や怒りを示すときに低い声を出すイメージ。
- whisper (ささやく)
- 声量が少なくとても静かな状態。音量として対極にある。
- 例:“He whispered his secret to me.”
- 声量が少なくとても静かな状態。音量として対極にある。
- IPA: /rɔːr/ (イギリス英語), /rɔr/ または /rɔːr/ (アメリカ英語)
- アクセント: 単音節語なので全体に強勢が置かれます。
- 発音の違い:
- イギリス英語では “rɔː(r)” と母音がやや長く、語尾の “r” が弱い傾向。
- アメリカ英語では “rɔr” / “rɔːr” と語尾の “r” がはっきり発音される。
- イギリス英語では “rɔː(r)” と母音がやや長く、語尾の “r” が弱い傾向。
- よくある間違い: 母音を「ローアー」と伸ばしすぎたり、「ロード」と混同したりする場合があるので注意。
- スペルミス: 「roor」「roal」などの誤綴りは要注意。
- 同音異義語との混同: とくに “raw”(生の)や “row”(列・口論)との混同を起こしやすい。スペルと音をしっかり区別しましょう。
- 試験対策:
- TOEICや英検などではリスニング中の描写や文章表現で出てくる場合がある。主に動物や観衆の情景表現として出題される可能性あり。
- 「roar with laughter」など決まり表現として出やすい。
- TOEICや英検などではリスニング中の描写や文章表現で出てくる場合がある。主に動物や観衆の情景表現として出題される可能性あり。
- イメージ: ライオンのほえる音を頭に浮かべると「大きくうなる」「大声で叫ぶ」のイメージがつかみやすいです。
- 覚え方のコツ:
- “ROAR” のスペルをライオンの顔の形(頭文字Rが牙のようにも見える)にたとえて覚えると印象に残ります。
- “r”~“r” で挟まれているので、うなるような音を内側にこもらせるイメージで発音を練習する。
- “ROAR” のスペルをライオンの顔の形(頭文字Rが牙のようにも見える)にたとえて覚えると印象に残ります。
- 勉強テクニック: 自分の発声練習でも「ライオンになったつもりで声を出す」ようにすると、音として体にしみこみやすいです。
- 英語の意味: To fail to understand something or someone correctly.
- 日本語の意味: 誤解する(正しく理解できない)。
- 原形: misunderstand
- 三人称単数現在形: misunderstands
- 現在分詞/動名詞: misunderstanding
- 過去形: misunderstood
- 過去分詞形: misunderstood
- B1(中級): 日常会話で意図を誤解する場面が頻繁に出てくるため、中級レベルでも比較的よく目にする・耳にする単語です。
- 接頭辞 “mis-”: 「誤って〜する」「間違って〜する」という意味を持ちます。例: misread(読み間違える)、mistake(間違える)。
- 語幹 “understand”: 「理解する」。
- 名詞形: misunderstanding(誤解)
- 形容詞的用法: misunderstood(誤解された)
- completely misunderstand …「完全に誤解する」
- misunderstand someone’s intentions …「人の意図を誤解する」
- be misunderstood by others …「他人に誤解される」
- a grave misunderstanding …「重大な誤解」
- misunderstand the question …「質問を誤解する」
- I’m sorry for the misunderstanding. …「誤解してごめんなさい」
- frequently misunderstood …「しばしば誤解される」
- deliberate misunderstanding …「意図的な誤解」
- misunderstand instructions …「指示を誤解する」
- This can be easily misunderstood. …「これは簡単に誤解されうる」
- “mis-”: 古英語で「悪い・間違った」という意味を持つ接頭辞。
- “understand”: 古英語の “understandan” に由来し、「下(根源)をしっかりと把握する」というニュアンスから「理解する」という意味へと発展。
- 口語/文章: 日常会話でもビジネス文書でも使われる、比較的一般的な表現。
- カジュアル/フォーマル: 誤解を述べるときに割とカジュアルにも使われますが、誤解を指摘するビジネスシーンでも問題なく通用するためフォーマル度もある程度高いです。
- 他動詞 (transitive verb): 誰かや何かを目的語として、誤解する対象を示します。
例: “I misunderstood him.”(私は彼を誤解しました。) - 過去分詞 “misunderstood” を形容詞のように使って、「He is misunderstood(彼は誤解されている)」という表現も可能です。
- “misunderstand 〜 (object)” : 〜を誤解する
- “be misunderstood” : 誤解される
- “a misunderstanding between A and B” : AとBの間の誤解(名詞形での表現)
- “I’m sorry, I misunderstood what you were trying to say.”
(ごめんなさい、あなたが言おうとしていたことを誤解していました。) - “Did you misunderstand the directions?”
(道案内を誤解しちゃったの?) - “I often feel misunderstood by my parents.”
(両親にしばしば誤解されていると感じます。) - “We misunderstood the client’s requirements and delivered the wrong product.”
(顧客の要件を誤解してしまい、間違った製品を納品しました。) - “Please clarify your instructions so that there is no misunderstanding.”
(誤解のないよう、指示をはっきりと教えてください。) - “I need to apologize for misunderstanding your email.”
(あなたのメールを誤解していたことをお詫びしなければなりません。) - “Some students misunderstand the fundamental principles behind this theory.”
(一部の学生は、この理論の根本的な原則を誤解している。) - “It is crucial not to misunderstand the historical context when analyzing these documents.”
(これらの文書を分析する際、歴史的文脈を誤解しないことが重要です。) - “The data was often misunderstood due to a lack of clear definitions.”
(定義が明確でなかったために、そのデータはしばしば誤解されていました。) - misinterpret(誤解・誤訳する)
- 「誤って解釈する」ニュアンスが強く、特に文書や言葉の解釈に焦点を当てるときに使う。
- 「誤って解釈する」ニュアンスが強く、特に文書や言葉の解釈に焦点を当てるときに使う。
- misread(読み間違える、誤解する)
- 「読み間違え」から発展して「誤解する」という意味でも使われる。
- 「読み間違え」から発展して「誤解する」という意味でも使われる。
- misconstrue(誤解して解釈する)
- フォーマルな文脈で使われることが多い。
- フォーマルな文脈で使われることが多い。
- mistake(誤解する)
- 「間違った認識をする」という広い意味で使われる。
- understand(理解する)
- comprehend(理解する)
- 発音記号(IPA): /ˌmɪsʌndərˈstænd/
- アメリカ英語(U.S.): ミス・アンダー・スタンド (/mɪs-ʌn-dər-stænd/)
- イギリス英語(U.K.): ミス・アンダ・スタンド (/mɪs-ʌn-də-stænd/)
- 強勢(アクセント)は “stand” の部分に来るイメージ: mis-under-STAND。
- しばしば “mis-” の部分を弱く発音しすぎて聞き取れない場合があるので注意。
- スペリングミス: “misunderstand” の “understand” 部分は通常の “understand” と同じつづりですが、 “mis-” をつけ忘れたり、 “under” を混同することがあります。
- 同音異義語との混同: とくに似た発音の “mistake,” “misinterpret” などと混乱しやすいので、意味の違いを意識するとよいでしょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでも “misunderstand,” “misunderstood,” “misunderstanding” の区別を問われる場合があります。特に文法穴埋め問題で時制や形容詞用法(be misunderstoodなど)に注意が必要です。
- “mis-” = “誤って” と意識する:ほかの “mis-” から始まる単語(misread, mistake, misjudgeなど)とまとめて覚えると効率的です。
- イメージ: 「相手が言ったことを耳に“mis-”フタをしてしまった…」など、自分なりのストーリーを作り、「誤解」のネガティブなイメージとセットで覚えると印象に残りやすいです。
- 比較級: more valid
- 最上級: most valid
- 名詞: validity(有効性、正当性)
- 動詞: validate(有効性を証明する、妥当性を確認する)
- 名詞: validation(検証、査証)
- 副詞: validly(正当に、有効に)
- B2: 中上級レベル
→ 日常会話でも仕事の場面でも見聞きする単語で、文章でもよく使われるが、ある程度英語に慣れた学習者向け。 - 語源の「val-」はラテン語の「valere」(= to be strong) に由来し、「強い」「有効」という意味を含みます。
- 接尾語「-id」は「~の状態にある」という意味を持つことがあります。
- value(価値)
- evaluate(評価する)
- valor(勇気)
- valid argument(妥当な議論)
- valid reason(正当な理由)
- valid point(もっともなポイント)
- valid ticket(有効なチケット)
- valid proof(有効な証拠)
- valid until ~(~まで有効)
- legally valid(法的に有効な)
- valid claim(妥当な主張)
- valid passport(有効なパスポート)
- a valid question(妥当な疑問)
- ラテン語「validus」(強力な、しっかりした)から由来し、そこから「合法的・論理的にしっかりしている」という意味に発展しました。
- 公式・フォーマルな文書で「期限内に有効」「法的に通用する」という意味でよく使われます。
- 論理的・学術的な場面では「論拠がしっかりしている、筋が通っている」という意味で用いられることが多く、少し固めのニュアンスです。
- 公的な場所やビジネスシーン、学術論文、法律的な話題などフォーマルな場面で頻出します。
- 日常会話でも「That’s a valid point.」のように使われることがありますが、やや堅めの印象が出る場合もあります。
- 形容詞なので、名詞を修飾するときに用いられます。
例: a valid ticket, a valid reason, a valid argument - 前置詞「for」や「until」と組み合わせて、「~に対して有効」「~まで有効」といった構文がよく見られます。
例: valid for one year(1年間有効), valid until May 31st(5月31日まで有効) be valid for + 期間
→ 「~の間有効である」be valid until + 時期
→ 「~まで有効である」remain valid
→ 「有効状態が続く」- ビジネス・公的場面などのフォーマルなシーンでは頻繁に使われます。
- カジュアル会話でも使われるが、若干フォーマルな響きを伴います。
- “Do you think my point is valid?”
「私の主張って妥当だと思う?」 - “Is your parking ticket still valid?”
「駐車券はまだ有効なの?」 - “That’s a valid question. Let’s check the details.”
「それはもっともな疑問だね。詳細を調べよう。」 - “This contract is valid until the end of the year.”
「この契約は年末まで有効です。」 - “We need to ensure the agreement is legally valid.”
「私たちは、その合意が法的に有効であることを確かめる必要があります。」 - “He provided a valid explanation for the delay in shipment.”
「彼は配送の遅延について妥当な説明を提供しました。」 - “The researcher’s hypothesis appears to be valid based on the data.”
「その研究者の仮説はデータに基づき妥当だと思われます。」 - “To make a valid conclusion, a thorough analysis is required.”
「妥当な結論を出すには、徹底的な分析が必要です。」 - “We need valid evidence to support this theory.”
「この理論を裏付けるためには、有効な証拠が必要です。」 - legitimate(正当な)
- 「法的に適切」または「筋が通っている」というニュアンスを強調する際によく使われます。
- 「法的に適切」または「筋が通っている」というニュアンスを強調する際によく使われます。
- sound(しっかりした)
- 論理的に堅実である、もしくは物理的にも「丈夫な」という意味もあります。
- 論理的に堅実である、もしくは物理的にも「丈夫な」という意味もあります。
- well-founded(根拠のある)
- 何かに基づいていることを強調するときに使われます。
- 何かに基づいていることを強調するときに使われます。
- invalid(無効の、妥当ではない)
- 期限が切れていたり、論理的に破綻している状態を指します。
- 期限が切れていたり、論理的に破綻している状態を指します。
- 発音記号: /ˈvæl.ɪd/
- アクセント(強勢)は、最初の音節「val」に置かれます。
- アメリカ英語でもイギリス英語でも発音はほぼ同じですが、アメリカ英語だとやや「æ」が深く発音され、イギリス英語だと少しあっさり発音される傾向があります。
- よくある誤りとして “vaild” のようにスペリングを間違える人がいます。
- 【スペルミス】“vaild” や “valiid” などとつづりを誤ること。
- 【混同】“validate” (動詞) と “valid” (形容詞) を混同しない。
- 試験対策 (TOEIC・英検など) では、「契約書の期限や根拠の有効性」を問う問題文でよく登場する単語です。
- 「val-」には「力がある、強い」といった語感があるため、「有効」という概念と結びつけて覚えると理解しやすいです。
- 名詞形「validity、validation」と併せて覚えると、単語ファミリーでの学習が進めやすくなります。
- “That’s a valid point!” と気軽に口に出してみることで、実際の会話でも使いやすくなります。
- 単数形: teaspoon
- 複数形: teaspoons
- 「teaspoonful (名詞)」: ティースプーン1杯分の量
- 「teaspoon-sized (形容詞)」: ティースプーンくらいの大きさの
- 「tea」 + 「spoon」の二つの名詞が組み合わさった複合名詞です。
- 「tea」はお茶。
- 「spoon」はスプーン。
- 「tea」はお茶。
- 「tablespoon」: テーブルスプーン(大さじ)
- 「dessert spoon」: デザートスプーン(大きめのスプーン)
- 「teaspoonful」: ティースプーン1杯分
- 「spoonful」: スプーン1杯分
- a teaspoon of sugar → 砂糖小さじ1杯
- a teaspoon of salt → 塩小さじ1杯
- one teaspoon reserved → 1杯分を取っておく
- stir with a teaspoon → ティースプーンでかき混ぜる
- teaspoon measurement → ティースプーンでの計量
- heaping teaspoon → ティースプーン山盛り
- level teaspoon → ティースプーンすり切り
- add a teaspoon → ティースプーンを加える
- two teaspoons of honey → はちみつ小さじ2杯
- teaspoon of medicine → 薬をティースプーン1杯
- 家庭やカジュアルな場面で使われることが多いですが、料理関係のレシピやビジネス文書でも計量単位としてフォーマルに使われます。
- 感情的な響きはあまりなく、単に道具・計量手段を指す言葉として定着しています。
- 会話でも文章でも同程度に使われる頻度が高い単語です。
- 可算名詞: a teaspoon (1つのティースプーン)、2 teaspoons (2つのティースプーン)
- 計量単位として使う際は「a teaspoon of ~」という形で目的語(砂糖や塩など)が続きます。
- “Add a teaspoon of sugar to your coffee.”
- “Use a teaspoon to stir the mixture.”
- “A teaspoon of honey every morning can help soothe your throat.”
- 「tiysp. (tsp)」と省略表記してレシピに書く場合は、比較的カジュアル・実用的な用法です。
- 一方、正式な料理本では「teaspoon」全体が書かれていることが多いです。
“Could you hand me a teaspoon? I need to stir my tea.”
(ティースプーン取ってくれる? お茶をかき混ぜたいの。)“I always put a teaspoon of sugar in my coffee in the morning.”
(私はいつも朝のコーヒーに砂糖小さじ1杯を入れます。)“Do we have any clean teaspoons left in the drawer?”
(引き出しの中にきれいなティースプーン、まだ残ってる?)“Please ensure each box includes a plastic teaspoon for convenience.”
(どの箱にも使い捨てのティースプーンが入っているか確認してください。)“Our café policy states that a teaspoon should always accompany any hot beverage.”
(当カフェの方針では、すべてのホットドリンクにティースプーンを必ず付けることになっています。)“The team decided to add a custom-branded teaspoon as a marketing giveaway.”
(チームは、ブランドロゴ入りのティースプーンを販促品として追加することに決めました。)“The study quantified sugar intake by measuring participants’ self-reported teaspoons of sugar per day.”
(その研究では、参加者が自己申告した1日の砂糖摂取量(ティースプーン何杯分)を測定して、糖分摂取量を定量化しました。)“In pharmacology, doses smaller than a teaspoon require precise instruments for measurement.”
(薬理学では、ティースプーンよりも小さな分量の投薬には正確な計量装置が必要です。)“The lab manual defined one teaspoon as exactly five milliliters.”
(研究所のマニュアルでは、1ティースプーンは正確に5ミリリットルと定義されています。)- “tablespoon” (大さじ) → 小さじより3倍ほど大きい計量スプーン。
- “dessert spoon” (デザートスプーン) → ティースプーンより大きめで、デザートを食べるときに使う。
- “small spoon” (小さなスプーン) → 正式な計量単位としては使われない、一般的な小さいスプーン。
- “tablespoon” はティースプーンと比べて量が大きいので、レシピなどでは対比としてよく登場します。
- 米国英語: /ˈtiːˌspuːn/
- 英国英語: /ˈtiːˌspuːn/
- 最初の音節 “tea-” に強勢があります: TEA-spoon
- “tea” の部分を曖昧に発音して“tispun”のようになってしまうこと。
- /uː/ の母音を /ʌ/ のように混同して「スポン」と言ってしまうこと。
- スペルミス: “teaspon” や “teaspoon” を “tea spoon” と分けて書いてしまうなどのエラーがよくあります。正しくは一語で “teaspoon” です。
- 省略形の誤解: レシピなどに “tsp.” と書かれている場合、何の略かわからなくなることがありますが、これは “teaspoon” の略です。
- 同音異義語との混同: “teaspoon” と発音が似た単語はあまりありませんが、「tea」と「tee」(ゴルフのティー) の混同などに注意。
- 試験対策: TOEICや英検ではそこまで頻出単語ではありませんが、料理や日常生活を扱う場面には出る可能性があります。
- 「tea(お茶)」+「spoon(スプーン)」をそのまま繋げたと思うと覚えやすいです。
- ティーカップについている、小さくて可愛いイメージのスプーンと思うと忘れにくいです。
- スペリングのポイントは「teaspoon」の真ん中が「spoon」の “s+p+o+o+n” になるところ。特に「oo」の部分をしっかり覚えるとミスを減らせます。
- レシピの計量をする時、「1ティースプーンは約5ml」とセットで覚えると便利です。
- B1は「ある程度日常的な場面でやり取りができる」レベルの目安です。
- 原形: blink
- 三人称単数現在形: blinks
- 過去形: blinked
- 過去分詞: blinked
- 現在分詞: blinking
- 名詞: a blink(「ひとまばたき」「一瞬」という意味で使われることもあります)
- 形容詞形などは直接はありませんが、派生形として「unblinking (瞬きしない)」などがあります。
- 語幹: blink
- (自動詞) 目をまばたきする
例: I blink when my eyes feel dry. - (他動詞) (知らせなどの合図として)点滅する・させる
例: The light blinked a few times before it went out. - (名詞) まばたき、一瞬
例: In the blink of an eye.(一瞬のうちに) - blink rapidly(激しくまばたきする)
- blink away tears(涙をまばたきでこらえる)
- blink in surprise(驚いてまばたきする)
- blink at the bright light(明るい光に対してまばたきする)
- not blink an eye(全く動揺しない、平然としている)
- blink back tears(涙をこらえる)
- blink one's eyes(目をまばたきさせる)
- firefly lights blink(ホタルの光が点滅する)
- blink in confusion(混乱してまばたきする)
- blink out of existence(急に消える、まばたきするように消滅する)
- 「blink」は中英語(Middle English)のころから使われていた単語とされ、擬音語に由来すると考えられています。目をすばやく開閉する動作を表すオノマトペ的な言葉が語源です。
- 「blink」は基本的にカジュアルな場面でもフォーマルな文章でも幅広く使えます。
- 「in the blink of an eye」で「瞬く間に」「一瞬のうちに」のように比喩的表現としてもよく使われます。
- 感情表現としては、驚いたり、戸惑ったり、恥ずかしかったりする際の「まばたき」にも使われるため、文脈に応じて感情のニュアンスを持たせられます。
自動詞としての使い方:
“I blink.”(私はまばたきする)- 主語が動作を行う人・物(実際は人や動物)に来ます。
他動詞としての使い方:
“He blinked his eyes.”(彼はまばたきした)- 目的語として「eyes」が来ることで、目を開閉させるというニュアンスをより明確にします。
名詞としての使い方:
“In the blink of an eye.”(あっという間に)- 慣用的なイディオムです。
よくあるイディオム:
- “in the blink of an eye” : 「瞬く間に、一瞬で」
- “on the blink” : (故障して)調子が悪い(家電製品などに使う)
- “in the blink of an eye” : 「瞬く間に、一瞬で」
- 「blink」はあまり堅苦しさがないため、一般的にはフォーマル・カジュアル両方で使えますが、論文や公的文章では「blink」はそのままではあまり使わないかもしれません。日常的から比較的フォーマル寄りまで幅広く使用できます。
- 名詞として使う場合は可算名詞扱い(a blink, two blinks)ですが、そもそも「blink」が名詞になる機会は多くありません。イディオムや比喩表現でよく目にします。
“Don’t stare at the screen too long. You should blink more often.”
(画面を長時間じっと見続けないで。もっとまばたきしたほうがいいよ。)“I blinked in surprise when I saw the price tag.”
(値札を見て驚いてまばたきしたよ。)“She tried not to blink during the game of staring contest.”
(にらめっこで負けないように、彼女はまばたきを我慢していた。)“The security camera blinked red, indicating a recording issue.”
(防犯カメラが赤く点滅して、録画の問題があることを示していた。)“Don’t blink during the presentation; you might miss the critical data on the slide.”
(プレゼンの間はまばたきしないようにした方がいいかもしれないよ。重要なデータを見逃す可能性があるから。)“Our company logo blinks at the end of the video advertisement for emphasis.”
(動画広告の最後に、強調のために会社のロゴが点滅するんです。)“When exposed to a sudden light stimulus, subjects tended to blink more frequently.”
(被験者は急な光の刺激にさらされると、まばたきの頻度が増える傾向があった。)“The device uses an LED that blinks at regular intervals to measure reaction time.”
(この装置は一定間隔で点滅するLEDを利用して、反応時間を測定する。)“Under lab conditions, the blink rate can indicate cognitive load or emotional stress.”
(実験室環境において、まばたきの回数は認知的負荷や精神的ストレスを示すことがある。)wink(ウィンクする)
- 通常は片目だけを閉じる動作を指します。冗談・合図・親愛を示すときなどに使われることが多いです。
- 例: “He winked at me as he passed by.”
- 通常は片目だけを閉じる動作を指します。冗談・合図・親愛を示すときなどに使われることが多いです。
flicker((光などが)ちらつく、点滅する)
- 「光がゆらゆらと明滅する」というニュアンスが強いです。
- 例: “The candlelight flickered in the dark room.”
- 「光がゆらゆらと明滅する」というニュアンスが強いです。
twinkle(きらきら光る)
- 「星がきらめく」など、輝きが小刻みに揺れるイメージがあります。
- 例: “Stars twinkled in the night sky.”
- 「星がきらめく」など、輝きが小刻みに揺れるイメージがあります。
- stare(じっと見つめる、凝視する)
- 「まばたきしないでじっと見る」という点で対照的といえます。
- 例: “She stared at the painting, hardly blinking.”
- 「まばたきしないでじっと見る」という点で対照的といえます。
- 発音記号(IPA): /blɪŋk/
- アメリカ英語とイギリス英語: アメリカ英語・イギリス英語ともに 音声上の大きな違いはほぼありません。
- 強勢(アクセント)の位置:
- “blink”は1音節の単語なので、特にアクセントが分かれることはなく、単音節全体に力を入れます。
- “blink”は1音節の単語なので、特にアクセントが分かれることはなく、単音節全体に力を入れます。
- よくある発音ミス:
- “brick(レンガ)”や“bring(持ってくる)”と混同しないように、[l]の音と [ɪ] の母音を意識するとよいです。
- スペルミス: “blink”を“blinc” “blnik”などと間違えないように注意。
- “wink”との混同:
- “blink”は両目を一瞬閉じる動作や光が点滅する動作。
- “wink”は片目だけを閉じる動作。
- “blink”は両目を一瞬閉じる動作や光が点滅する動作。
- 同音異義語: 近い音で“link”(リンク)などがありますが、綴り・意味ともに異なります。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、「in the blink of an eye」などのイディオムが読解問題やリスニング中に登場する場合があります。
- 「ブリンッ」と一瞬で目を閉じ開きするイメージで「blink」を覚えると捉えやすいです。
- 「blink」と「wink」の違いを思い出す際は、“Wink has one eye, Blink has two.”のように、メモリーフレーズを作っておくと区別しやすいです。
- 「in the blink of an eye」(あっという間に)のイディオムをまとまって覚えると、表現力が格段に上がります。
- 英語の意味: A building or complex of buildings where monks (or sometimes nuns) live under religious vows.
- 日本語の意味: 修道院、僧院のことです。キリスト教などの宗教で、修道士(あるいは修道女)が共同生活を送る建物や施設を指します。「禁欲的に生活する宗教者の住処」というニュアンスで使われることが多いです。
- B2(中上級): 宗教的・歴史的トピックの文章や観光パンフレットなどで頻出するやや専門的な単語です。
- 「monastic (形容詞)」: 修道士の、修道院の
例: monastic life (修道士の生活) - 語幹: 「monaster-」
- 接尾語: 「-y」
- 英語の“monastery”はギリシャ語由来の「monastērion (μοναστήριον)」がもとになっており、「monos(単独の)」という意味を含んでいます。
- monk(修道士)
- nunnery(女子修道院)
- convent(主に女子修道院)
- abbey(大きな修道院、または大修道院付属教会)
- medieval monastery(中世の修道院)
- secluded monastery(人里離れた修道院)
- visit a monastery(修道院を訪問する)
- founding a monastery(修道院を設立する)
- monastery grounds(修道院の敷地)
- monastery walls(修道院の壁)
- monastery library(修道院の図書室)
- stay in a monastery(修道院に滞在する)
- ancient monastery ruins(古い修道院の遺跡)
- monastery tours(修道院ツアー)
語源:
- ギリシャ語の “μοναστήριον (monastērion)” → ラテン語 “monasterium” → 古フランス語 “monastere” → 中英語 “monastery”
- 「monos(単独の)」から派生し、「世間を離れて神に仕える場所」の意味を含んでいます。
- ギリシャ語の “μοναστήριον (monastērion)” → ラテン語 “monasterium” → 古フランス語 “monastere” → 中英語 “monastery”
ニュアンス・使用時の注意:
- 「monastery」はキリスト教(とくにカトリック修道会)の修道院を想起させることが多いですが、広い意味で仏教や他宗教の僧院にも使われる場合があります。
- フォーマルでもカジュアルでも使えますが、内容がやや宗教的・歴史的になるため、文章や観光ガイドなどで見かけることが多いです。
- 「monastery」はキリスト教(とくにカトリック修道会)の修道院を想起させることが多いですが、広い意味で仏教や他宗教の僧院にも使われる場合があります。
名詞 (countable):
- 可算名詞なので、冠詞(a, an, the)と一緒に使われることが多いです。
- 「a monastery」「the monastery」「some monasteries」などの形をとります。
- 可算名詞なので、冠詞(a, an, the)と一緒に使われることが多いです。
よくある構文・イディオム:
- 「He joined a monastery.」(彼は修道院に入った)
- 「The monastery was built in the 12th century.」(その修道院は12世紀に建てられた)
- 「He joined a monastery.」(彼は修道院に入った)
フォーマル/カジュアルでの違い:
- 「monastery」はどちらかといえばフォーマル寄りの語彙。カジュアルな会話にはあまり登場しませんが、旅行や歴史の話題では使われます。
- “I visited a monastery during my trip to Greece, and it was very peaceful.”
(ギリシャ旅行のときに修道院に行ったけど、とても静かでよかったよ。) - “Have you ever stayed in a monastery before? It can be a unique experience.”
(これまでに修道院に泊まったことはある? すごく特別な体験になるんだ。) - “The local monastery opens its doors to visitors on weekends.”
(その近くの修道院は週末に見学者を受け入れているんだって。) - “We’re planning a corporate retreat at a monastery to encourage reflection and team bonding.”
(内省とチームの結束を促すため、会社の研修を修道院で行う計画をしています。) - “The monastery’s guesthouse accommodates large groups, so it might suit our conference needs.”
(その修道院のゲストハウスは大人数を受け入れられるので、会議に適しているかもしれません。) - “Our upcoming project is to create a virtual tour of the historic monastery for visitors.”
(私たちの次のプロジェクトは、その歴史ある修道院のバーチャルツアーを企画することです。) - “Her dissertation examines the socioeconomic influence of medieval monasteries on local communities.”
(彼女の論文は、中世の修道院が地域社会に与えた社会経済的影響を考察しています。) - “Archaeologists have uncovered new artifacts from the monastery site dating back to the 10th century.”
(考古学者たちは、その修道院の遺跡から10世紀にさかのぼる新しい遺物を発掘しました。) - “This study explores the architectural evolution of Tibetan monasteries over the centuries.”
(この研究は、チベットの僧院の建築が何世紀にもわたりどのように変化してきたかを探求しています。) 類義語:
- abbey(修道院、大修道院)
- より大規模で格式が高いイメージを伴うことが多い。
- より大規模で格式が高いイメージを伴うことが多い。
- priory(小修道院)
- 規模が比較的小さい修道院を指す。
- 規模が比較的小さい修道院を指す。
- convent(女子修道院)
- 主に女子修道院を指すため「monastery」との使い分けに注意。
- 主に女子修道院を指すため「monastery」との使い分けに注意。
- cloister(回廊、修道院)
- 修道院の回廊部分を指すが、修道院全体を指す場合もあり。
- abbey(修道院、大修道院)
反意語:(明確な反意語は存在しませんが、対比として)
- busy city center(にぎやかな市街地)など、修道院と対照的な場所を表す表現はあります。
ニュアンスや使い方の違い:
- 「monastery」は修道士・僧侶が住む場所の総称として幅広く使われます。
- 「abbey」は格式面や歴史的背景でやや威厳のある響きをもちます。
- 「convent」は女子修道院に特化する表現です。
- 「monastery」は修道士・僧侶が住む場所の総称として幅広く使われます。
- IPA:
- (米)/ˈmɑː.nə.stɛr.i/
- (英)/ˈmɒn.ə.stər.i/
- (米)/ˈmɑː.nə.stɛr.i/
- 音節: MON-a-ste-ry (4音節)
- 強勢(アクセント): 第1音節「mon-」にアクセントがきます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語での “a” の音はやや長めに「マ」と発音され、「stery」の部分も「ステリ」に近いです。
- イギリス英語では 「ɒ」 の音が入るため「モナステリ」に近い発音になります。
- アメリカ英語での “a” の音はやや長めに「マ」と発音され、「stery」の部分も「ステリ」に近いです。
- スペルミス: “monetary(お金の、金融の)” とよく混同しがちなので注意が必要です。
- 同音異義語との混同: 「monetary」に比べて「monastery」は音が “-stə-” とやや強めになり、意味も全く異なります。
- 試験対策:
- TOEICや英検では直接的な頻出単語ではありませんが、観光客向けの文章や歴史に関する長文読解に出題される可能性があります。
- 宗教騎士団や中世史の文脈で登場することが多いので、歴史や文化背景を含む文章に慣れておくとよいでしょう。
- TOEICや英検では直接的な頻出単語ではありませんが、観光客向けの文章や歴史に関する長文読解に出題される可能性があります。
- 「monastery」は「monk(修道士)」と同じ “mon-” (単独・一人) という語源をもつため、「“monk” が住む場所 → “monastery”」とセットで覚えるとわかりやすいです。
- スペルの最初に「mona-」と入る単語はあまり多くないので、逆に印象に残しやすいでしょう。
- 「monetary」との混同を防ぐには「a」(修道院は孤独)を意識すると覚えやすいかもしれません。例:「monetary」は「お金(money)」と綴りが似ている、と区別すると良いです。
- 不可算名詞なので、複数形はなく「racism」の形で用いられます。
- racist (名詞 / 形容詞): 差別主義者(名詞)、人種差別的な(形容詞)
例: He is a racist. (名詞) / That was a racist comment. (形容詞) - race: 人種
- -ism: 主義・思想・行動様式を示す接尾語
- racial (形容詞): 人種の
- racist (名詞/形容詞): 人種差別主義者 / 人種差別的な
- anti-racism (名詞): 反人種差別主義、またはその運動
- systemic racism(制度的な人種差別)
- institutional racism(組織的な人種差別)
- combat racism(人種差別と闘う)
- eradicate racism(人種差別を根絶する)
- racial discrimination(人種差別)
- rise of racism(人種差別の増加)
- racism issue(人種差別の問題)
- blatant racism(露骨な人種差別)
- subtle racism(微妙な形での差別)
- racism in society(社会における人種差別)
- “racism” は社会的に非常に強い非難の対象となる概念であり、深刻な文脈で使われることが多いです。
- 公の場では重いトピックとして扱われ、カジュアルな文脈でも、非常にセンシティブな問題として議論されます。
- 新聞・ニュースなどフォーマルかつ社会的な話題
- SNSや日常会話でも、話題が社会問題に及ぶときに使用される
- 政治的・学術的文脈
- 不可算名詞として使われるため、「a racism」「racisms」のようには言いません。
- 「racism against 〜」のように、「〜に対する人種差別」という形で目的語的に対象を伴う表現がよく使われます。
- <主語> + face(s) + racism.
- 例: Many immigrants face racism in the new country.
(多くの移民が新しい国で人種差別に直面している。)
- 例: Many immigrants face racism in the new country.
- <主語> + suffer(ed) from racism.
- 例: She suffered from racism throughout her childhood.
(彼女は子どもの頃からずっと人種差別に苦しんできた。)
- 例: She suffered from racism throughout her childhood.
- <主語> + is/was alleged to be racism.
- 例: The comment was alleged to be racism.
(その発言は人種差別だとされている。)
- 例: The comment was alleged to be racism.
- “I can’t believe some people still show blatant racism in this day and age.”
(今の時代にまだ露骨な人種差別をする人がいるなんて信じられないよ。) - “Did you hear about the racist remarks on social media? It caused a huge argument.”
(SNSでの人種差別的な発言、聞いた? 大きな論争を巻き起こしたんだ。) - “Racism just ruins our chance to understand each other better.”
(人種差別はお互いをもっと理解する機会を台無しにしてしまうよ。) - “Our company strictly prohibits any form of racism in the workplace.”
(当社は職場で一切の人種差別を厳しく禁じています。) - “We aim to create a diverse environment free from racism or discrimination.”
(私たちは人種差別やその他の差別がない多様性のある環境をつくることを目指しています。) - “Racism in hiring practices can damage a company’s reputation severely.”
(採用における人種差別は企業の評判を大きく損なう可能性があります。) - “Sociologists have documented various forms of systemic racism in modern institutions.”
(社会学者は現代の制度におけるさまざまな形の制度的な人種差別を記録してきた。) - “Policies must be reformed to address racism in law enforcement.”
(法執行機関における人種差別に対処するため、政策の改革が必要である。) - “Scholars argue that covert racism can be more insidious than overt forms.”
(学者たちは、隠れた人種差別は露骨な形の差別よりもさらに厄介である可能性があると主張している。) - discrimination(差別)
- 人種差別だけではなく、性別や宗教など広い意味での差別を指す。
- 人種差別だけではなく、性別や宗教など広い意味での差別を指す。
- xenophobia(外国人嫌悪)
- 他国や異文化を嫌う態度を指す。人種差別と絡む場合も多い。
- 他国や異文化を嫌う態度を指す。人種差別と絡む場合も多い。
- prejudice(偏見)
- 必ずしも人種に限らず、あらゆる偏見全般を指す。
- equality(平等)
- 人を区別せず対等に扱うこと。
- 人を区別せず対等に扱うこと。
- tolerance(寛容)
- 違いを認めて受け入れる姿勢。
- 違いを認めて受け入れる姿勢。
- fairness(公正さ)
- 偏りなく扱うこと。
- 発音記号 (IPA): /ˈreɪsɪzəm/
- アクセント: 最初の “ra-” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、/ˈreɪsɪzəm/ という発音で共通しています。
- よくある発音の間違い: “reɪ-sih-zum” のように2つ目の母音を「イ」と発音すると自然です。“reɪ-chi-zum” のように /tʃ/ と混同しないよう注意します。
- スペルミス: “racism” を “racisim” とつづってしまうミスがよくあります。
- 同音異義語との混同: “race” は「競争」とも同じスペルなので文脈に注意。
- TOEIC・英検など試験対策: 社会問題やビジネストピックで扱われやすいボキャブラリー。時事英語やリーディング問題で出てくる可能性があります。
- 語幹 “race” + 接尾語 “-ism” の組み合わせで「人種に関わる思想や行動」と覚える。
- “-ism” は主義や行動様式を表す: capitalism, socialism, racism... と同じ仲間。
- 「レースをしている人種皆同じ」とイメージすると覚えやすいかもしれません(ただし、意味は逆で差別を指すので注意が必要)。
- 実際のニュース記事やドキュメンタリー映像などでまとまった文脈とともに学ぶと、より深く定着します。
- 英語での意味: A small piece of something that has broken off, or a small, thin, and often crispy piece of food (e.g., potato chip). It can also mean a microchip (electronic circuit) used in computers.
- 日本語での意味: 「かけら」や「薄い切れ片」「ポテトチップス」のような食べ物、または「コンピューターなどに使われる電子チップ」のことを指します。
- 名詞形: chip, chips (複数形)
- 動詞形: chip, chips, chipped, chipping (「欠けさせる」「小さく切り取る」などの意味)
- 動詞: to chip (「欠ける」「少しずつ削る」など)
- chip は一語で、明確な接頭語や接尾語はありません。
- 「chip away」(句動詞) のように、動詞と副詞を組み合わせて派生的な意味を作る場合があります。
- 物理的な破片: 木材や石、陶器などが壊れたり削れたりしてできた小さなかけら。
- 食べ物としてのチップ:
- 米国英語でいう potato chip (ポテトチップス)
- 英国英語では chips は「フライドポテト」を指す (アメリカ英語でいうフレンチフライに相当)。
- 米国英語でいう potato chip (ポテトチップス)
- 電子チップ (半導体など): コンピューター部品の microchip、「半導体チップ」や「集積回路」を指す。
- potato chip – (ポテトチップス)
- computer chip – (コンピューターの半導体チップ)
- chip away (at something) – (何かを少しずつ削る、弱める)
- chip off – (かけらが外れる、欠落する)
- chip shot – (ゴルフやサッカーでボールを短く蹴り上げるショット)
- wood chip – (木片)
- silicon chip – (シリコン製のチップ)
- chip reader – (カードのICチップ読み取り機)
- chip design – (チップの設計)
- chip in – (お金などを少額ずつ出し合う、寄付する)
- 「chip」というと“かけら”というイメージが強い一方、コンピューターやテクノロジーの文脈では「マイクロチップ」や「集積回路」を意味するため、やや抽象度が高まります。
- 口語でもフォーマルでも広く使われますが、文脈によって「食べ物のチップか」「電子部品のチップか」などを区別する必要があります。
- 可算名詞: 「複数形: chips」として数えられます。(「複数のかけら」や「ポテトチップス」= “chips”)
- 動詞として使う場合: “to chip (something)” は「(何かから) 小片を削り取る」「かけさせる」という意味。
- 句動詞: “chip in” は「お金や労力を少し提供する」という比喩的表現で使われます。
- イディオム/構文例: “chip away at (someone’s confidence)” は「(誰かの自信を) 少しずつ削る」のような転義的な表現もあります。
- “I dropped my phone, and now there’s a chip on the screen.”
(スマホを落としたら、画面に欠けができちゃった。) - “Could you grab some chips from the store?”
(お店でポテトチップスを買ってきてもらえる?) - “Be careful not to chip the paint on the wall.”
(壁の塗装を削らないように気をつけて。) - “Our company specializes in producing high-performance computer chips.”
(当社は高性能コンピューターチップの製造を専門としています。) - “They introduced a new chip design that significantly improves battery life.”
(バッテリー寿命を大幅に改善する新しいチップ設計を発表しました。) - “We need to chip in to cover the farewell party expenses.”
(送別会の費用をみんなで少しずつ出し合う必要があります。) - “The research paper examined the efficiency of silicon chips under extreme temperatures.”
(その研究論文は、高温環境下におけるシリコンチップの効率を調査していました。) - “Advancements in chip manufacturing have led to smaller and more powerful devices.”
(チップ製造の進歩によって、より小型で高性能なデバイスが実現しました。) - “A microchip can contain millions of transistors within a very small area.”
(マイクロチップは非常に小さい領域に数百万のトランジスタを搭載できます。) - fragment (破片) – 「chip」よりも少しフォーマルで、破片を広く指す。
- piece (一片) – より一般的な「部分」や「かけら」。
- sliver (薄く切った小さな部分) – 木やガラスなどの薄い破片。
- 「chip」の直接的な反意語は明確にはありませんが、文脈によっては「whole (全体)」が対立概念として使われることがあります。
- 発音記号(IPA): /tʃɪp/
- アクセント: 単音節語のため特に区別はなく、語全体に強勢がある。
- アメリカ英語とイギリス英語: 両方とも発音はほぼ同じ /tʃɪp/ ですが、文脈によって「チップ=ポテトチップス」の意味が変わります (米: 薄切りスナック、英: フライドポテト)。
- よくある間違い: /tʃɪp/ と /ʃɪp/(“ship”)を混同しやすいので注意。
- スペルミス: chip(正)を “ship” と書いてしまうなどの混同。
- 同音異義語: “chip” と同じ発音の同音異義語は特にありませんが、“cheap” (安い) とはスペリングが似ているので要注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、IT・テクノロジー関連の記事や広告などの語彙問題に出題されることがあります。文脈で「電子チップ」か「ポテトチップス」かを見分ける必要があります。
- 音とイメージ: 「チップ」と短い音で「かけら」や「小さいもの」をイメージしやすい。
- 連想ストーリー: “chip” は「ちょっと欠けた部分」や「小さな電子パーツ」という“小さい要素”を連想しましょう。
- 勉強テクニック: “chip” から “chip in”, “chip away” などの熟語をまとめて覚えると効率的です。また、「ポテトチップス」に関連付けて記憶すると印象に残りやすくなります。
- 動詞 “back up”
- 例: “I will back up my data tonight.”
- 例: “I will back up my data tonight.”
- 形容詞として使われることもあります(口語的・ビジネス向け表現): “backup plan” のように名詞を修飾して使われることがあります。
- back: 後方, 背後
- up: 上へ、または上方に上げるニュアンス
- make a backup → バックアップを作成する
- create a backup → バックアップを作る
- backup file → バックアップファイル
- data backup → データバックアップ
- system backup → システムバックアップ
- cloud backup → クラウドバックアップ
- regular backup → 定期的なバックアップ
- backup plan → 代替案、予備計画
- backup copy → 予備のコピー
- provide backup → バックアップを提供する、支援する
- 1950年代以降、コンピューターの普及に伴い「データを保存する」意味として広く定着
- 軍事用語や警察の現場でも「支援を要請する」意味で使用されていた歴史あり
- 可算名詞: “a backup,” “the backup,” “several backups” のように可算扱い
- 「助けになる人」を指す場合や「(何らかの)代替パーツ/コピー」を指す場合に用いられます。
- “I have a backup for important data.”(重要なデータにはバックアップを用意しています)
- “We need some backup in the kitchen.”(キッチンでヘルプが必要です)※人手の不足を指す口語的用法
- “We should keep a backup copy in a safe place.”(バックアップコピーを安全な場所に保管した方がいいです)
- “Do we have a backup plan if it rains on the barbecue day?”
(バーベキュー当日に雨が降った場合の予備プランはある?) - “I saved a backup of the photos on my external hard drive.”
(写真を外付けハードドライブにバックアップしたよ) - “Could you be my backup in case I can’t make it to the meeting?”
(ミーティングに行けなかったとき、代わりに出てくれない?) - “We always keep multiple backups of our client data.”
(顧客データのバックアップを常に複数取っています) - “Our backup server is located in another city for safety.”
(安全確保のためにバックアップサーバーは別の都市に置いてあります) - “We need a backup plan in case the supplier fails to deliver on time.”
(仕入先が時間通りに納品できなかった場合に備えた予備計画が必要です) - “Researchers recommend maintaining a secure backup of all experimental data.”
(研究者はすべての実験データの安全なバックアップを維持することを推奨しています) - “A consistent backup strategy is essential for long-term data integrity.”
(一貫したバックアップ戦略は長期的なデータ整合性に不可欠です) - “Backup archives should be reviewed periodically to ensure their validity.”
(バックアップアーカイブは、有効性を確保するため定期的にチェックすべきです) 類義語
- “copy”(コピー)
- データの複製という意味では似ていますが、「あくまでコピーを作るだけ」というニュアンスで、バックアップほど「予備」や「安全策」の強い意味合いはありません。
- データの複製という意味では似ていますが、「あくまでコピーを作るだけ」というニュアンスで、バックアップほど「予備」や「安全策」の強い意味合いはありません。
- “spare”(予備)
- 予備のもの、スペアパーツという意味で、モノに対して使いやすい単語ですが、デジタルデータの保存という文脈では “backup” がより適切です。
- 予備のもの、スペアパーツという意味で、モノに対して使いやすい単語ですが、デジタルデータの保存という文脈では “backup” がより適切です。
- “support”(サポート)
- 人的な支援やサポートという点では似ていますが、IT的なデータのバックアップにフォーカスする場合は “backup” の方が的確です。
- “copy”(コピー)
反意語
- 明確な反意語はありませんが、あえて言えば “primary data” (メインのデータ) という対比があります。
- 明確な反意語はありませんが、あえて言えば “primary data” (メインのデータ) という対比があります。
- IPA (米英): /ˈbæk.ʌp/
- IPA (英英): /ˈbæk.ʌp/ (ほとんど変わりません)
- アクセントは前の “bäck” の部分に置かれます(“BACK-up” というイメージ)
- “バックアップ” を “バックアッ” のように曖昧に言ってしまいがちです。母音の “ʌ” は「ア」と「オ」の中間のような音を意識すると良いです。
- スペルミス: “back up” (動詞句) と “backup” (名詞または形容詞) を混同し、誤用することが多いです。
- 動詞句: “Please back up your computer.”
- 名詞: “Please make a backup of your computer.”
- 動詞句: “Please back up your computer.”
- 試験対策(TOEICや英検)でも、ITやビジネスに関連した英文で頻繁に登場する可能性が高い単語です。
- カタカナ英語で慣れている人は、一語の “backup” 「バックアップ」ではなく、動詞句の “back up” との区別に注意。
- “back” + “up” = 「後ろからサポートする」イメージを頭に浮かべると、突発的な故障やトラブルを“後ろで支えている”感覚として思い出しやすいです。
- IT関連、警察、軍事などで「援護射撃」や「サポート要員を呼ぶ」場面でも使われる単語だと覚えると印象に残ります。
- スペル区別: 名詞は一緒に “backup”、動詞フレーズは分けて “back up” と頭に入れておくと混乱が少なくなります。
- to make a broad statement or conclusion that is based on specific cases or limited evidence
- 具体例から大まかな結論や一般的な法則を導き出すこと
- 現在形: generalize
- 過去形: generalized
- 過去分詞形: generalized
- 現在分詞形: generalizing
- 名詞: generalization(一般化、概括)
- 形容詞: generalizable(一般化できる)
- 専門的な議論・説明などでよく使われる比較的抽象度の高い表現です。
- 語幹:general(「一般的な」という意味の形容詞)
- 接尾語:-ize(「〜にする」「〜化する」という動詞化の意味)
- generality(一般性)
- generally(一般に、通常は)
- generalization(一般化)
- generalize from data(データから一般化する)
- generalize findings(研究成果を一般化する)
- to avoid over-generalizing(過度な一般化を避ける)
- generalize an observation(観察結果を一般化する)
- generalize across different groups(さまざまなグループにわたって一般化する)
- it’s easy to generalize about…(〜について一般化するのは簡単だ)
- hard to generalize(一般化しにくい)
- generalize a theory(理論を一般化する)
- to be cautious when generalizing(一般化するときに注意する)
- generalize a model(モデルを一般化する)
- 科学的・学術的文脈: 特定の研究データや事例をもとに結論を導く際に用いられます。
- 過度に一般化する(over-generalize)と、本来個別に考慮すべき詳細が抜け落ちるため批判される場合もあります。
- 論文・レポートなどフォーマルな文章に適していますが、日常会話でも「ざっくり言うと」という意味合いで使われることがあります。
- 他動詞的な使い方: “to generalize something” → 「何かを一般化する」
- 自動詞的な使い方: “to generalize (from something)” → 「(何かをもとに)一般化する」
- “(主語) + generalize (目的語) from + (具体例) …”
- “(主語) + generalize that + (結論) …”
- “One should not generalize too quickly based on limited cases.”
- フォーマル: レポートや学会発表、文章中で「generalize」という動詞を用いる
- カジュアル: 口語で「I don’t want to generalize, but…」などの前置きで使われることもある
“I don’t want to generalize, but men tend to like sports more than women.”
(一般化したくはないんだけど、男性は女性よりもスポーツを好む傾向があるよね。)“It’s easy to generalize about teenagers, but each one has a unique personality.”
(ティーンエイジャーをひとくくりにするのは簡単だけど、一人ひとり個性があるよ。)“Let’s not generalize. We should consider each case separately.”
(一括りにするのはやめよう。それぞれのケースを個別に考えるべきだよ。)“We should be cautious when we generalize market trends from a single survey.”
(1回の調査から市場動向を一般化するときは注意が必要です。)“It’s risky to generalize consumer behavior across different countries.”
(異なる国の消費者行動を一律に一般化するのはリスクがあります。)“The manager tends to generalize employees’ performances based on a single metric.”
(マネージャーは1つの指標だけで従業員のパフォーマンスを総括しがちだ。)“This study attempts to generalize the findings to a larger population.”
(本研究では、得られた結果をより大きな母集団に一般化しようと試みています。)“We must ensure the sample size is large enough to generalize the results.”
(結果を一般化するためには、十分に大きなサンプル数が必要です。)“Researchers often generalize theories to explain multiple phenomena.”
(研究者はしばしば理論を一般化して、複数の現象を説明します。)- summarize(要約する)
- 全体を短くまとめる意味で使われる。必ずしも法則化・一般化には至らない。
- 全体を短くまとめる意味で使われる。必ずしも法則化・一般化には至らない。
- simplify(単純化する)
- 詳細を省略してわかりやすくすること。「一般化」は論理的な結論を導くニュアンスが強いが、「単純化」は複雑さを削減するイメージ。
- 詳細を省略してわかりやすくすること。「一般化」は論理的な結論を導くニュアンスが強いが、「単純化」は複雑さを削減するイメージ。
- universalize(普遍化する)
- さらに広範囲に通用する原則や真理として扱う場合に使われる。「generalize」よりも強いニュアンスで「すべてにあてはまるようにする」。
- さらに広範囲に通用する原則や真理として扱う場合に使われる。「generalize」よりも強いニュアンスで「すべてにあてはまるようにする」。
- specify(特定する)
- 一般論から離れて、より具体的な詳細を示す。
- 一般論から離れて、より具体的な詳細を示す。
- particularize(個別に述べる)
- 個々の例や特別なケースについて詳しく述べること。
- 個々の例や特別なケースについて詳しく述べること。
- individualize(個人に合わせる)
- 個々の違いを認め、一つひとつに特化した形にすること。
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈdʒɛnərəlaɪz/
- イギリス英語: /ˈdʒenərəlaɪz/
- アメリカ英語: /ˈdʒɛnərəlaɪz/
強勢(アクセント): “ジェ ネ ラライズ” の「ne」の部分に強勢が置かれます。
よくある発音の間違い:
- /dʒ/の音を/ɡ/や/ʒ/などと曖昧に発音してしまう
- “genalize”のように「r」を抜かしてしまう
- /dʒ/の音を/ɡ/や/ʒ/などと曖昧に発音してしまう
- スペルミス:
- 「generalize」の「a」を「e」にするなど“generelize”と間違えやすい。
- 「generalize」の「a」を「e」にするなど“generelize”と間違えやすい。
- 同音異義語との混同:
- 大きく似た単語はありませんが、“general” (形容詞) や“generally”(副詞)との使い分けで混乱しがちです。
- 大きく似た単語はありませんが、“general” (形容詞) や“generally”(副詞)との使い分けで混乱しがちです。
- 使う文脈:
- 日常会話でも使えるが、研究論文やエッセイなどフォーマルな場面で使われることが多い。
- 日常会話でも使えるが、研究論文やエッセイなどフォーマルな場面で使われることが多い。
- 試験対策:
- TOEICや英検などのリーディングパートで、抽象的な記述や研究内容紹介文に出てくる場合がある。日本語で言う「一般化する」というニュアンスをしっかり把握しておくと便利です。
- 「general(一般的な)」+「-ize(〜化する)」で「一般化する」と覚えましょう。
- “generalization(一般化)”という名詞形を軸にすると理解しやすく、動詞形が“generalize”と覚えやすくなります。
- 具体例 → 大きな枠組み(一般論)へ、という流れをイメージすると、自然に使えるようになります。
roar
roar
解説
〈猛獣などが〉『ほえる』,うなる;〈人が〉『わめく』,どなる / 〈雷・大砲などが〉とどろく,鳴り響く
roar
1. 基本情報と概要
単語: roar
品詞: 動詞(名詞としても使用可)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
「ライオンが吠えるときのような、強く響く音を表す単語です。動物だけでなく、人が歓声を上げたり怒鳴るときにも使われます。迫力や勢いが感じられる音をイメージできます。」
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/書き言葉での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「roar」の詳細解説です。
「ライオンの吠える音」をイメージしながら覚えると、いっそう使いやすくなるでしょう。
〈人が〉大笑いする
〈雷・大砲・波・風などが〉とどろく,鳴り響く,ゴーゴーいう
〈機械・乗物などが〉ごう音をたてる,ごう音をたてて動く
…‘を'どなって言う,どなるように歌う《+out+名,+名+out》
〈猛獣などが〉ほえる,うなる;〈人が〉わめく,どなる
misunderstand
misunderstand
解説
〈自〉〈他〉誤解する
misunderstand
1. 基本情報と概要
英単語: misunderstand
品詞: 動詞 (Verb)
「misunderstand」は「understand(理解する)」に否定的な要素を付ける “mis-” がついた形で、「しっかりと理解せずに、誤解してしまう」というニュアンスの単語です。人の意図や言葉の意味を取り違えるシーンで使われます。
活用形
また、過去分詞が形容詞的に「misunderstood(誤解された)」という意味で使われることもあります。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭辞・語幹の解説
他の品詞や関連する形
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
誤解を含むニュアンスのため、ネガティブなトーンや少し残念な印象を与える場合があります。ただし、謝罪や訂正をする際などにも重要な動詞です。
使用シーン・注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的/フォーマルな文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「misunderstand」は、確実で正しい理解が欠けていることを強調するため、他の「間違える」系の単語と比べても相手や物事を誤って捉えてしまうニュアンスが強いです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
“misunderstand” は日常でもビジネスでも便利に使えるため、活用形や意味の違いをしっかり押さえておくと、誤解を解消したり相手に誤解を指摘したりするときに役立ちます。
誤解する
…‘を'誤解する,思い違いをする
valid
valid
解説
(理論・理由などが) 妥当な / (契約・法律などが) 合法的な, 正当な / (ある条件のもとで)有効な
valid
以下では、英単語 valid
を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: valid
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): legally or logically acceptable, having a sound basis in logic or fact, effective
意味(日本語): 合法的・論理的に妥当な、有効な
「valid」は「有効な」「正当な」「妥当な」というニュアンスを持ち、主に「きちんと認められた役割や効果がある状態」を表します。たとえば、期限内のチケットや論理的に筋が通っている主張のことを「valid」と表現します。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (会話調)
ビジネスシーン
学術的・フォーマルな場面
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “valid” の詳細解説です。「有効な」「妥当な」という意味を主として、ビジネスや学術の場面で特に頻出する重要語です。ぜひ例文やコロケーションと併せて覚えてください。
(理論・理由などが)妥当な,しっかりした根拠のある
(契約・法律などが)合法的な,正式な手続きを踏んだ
(ある期間,またある条件のもとで)有効な
teaspoon
teaspoon
解説
(紅茶・コーヒー用などの)『茶さじ』,スプーン / =teaspoonful
teaspoon
1. 基本情報と概要
単語: teaspoon
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A small spoon used to stir tea or coffee, or to measure small amounts of ingredients in cooking.
意味(日本語): お茶やコーヒーをかき混ぜるとき、または料理で少量の材料を計量するときに使われる小さなスプーンのことです。
「料理中にレシピで“1ティースプーンの砂糖”と言うときは、この小さなスプーン1杯分を指します。日常的にも、飲み物を混ぜる時などによく使われます。」
活用形
※名詞なので動詞などへの活用はありませんが、計量単位として使われる場合には「a teaspoon of …」のように表現します。
他の品詞例
CEFRレベル (目安): A2 (初級)
比較的基本的な語彙ですが、料理や日常会話で頻繁に使われる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
料理や飲み物の世界で「茶を混ぜるのに使うスプーン」から来たと考えられ、今では「小さなスプーン」「小さな分量」といった意味でもよく使われます。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「teaspoon」は「tea(お茶)」と「spoon(スプーン)」を組み合わせた複合語です。英語の “spoon” は古英語の「spon(木片)」からきており、木をくり抜いて作られた食器を指したと言われています。小さいスプーンとして紅茶などをかき混ぜるために生まれた言葉です。
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
上記は「小さなスプーン」や「計量スプーン」として用途が似ていますが、それぞれ大きさや使われ方に違いがあります。
反意語(厳密な反意語はありませんが、対比できる単語)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
よくある発音の間違い
アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、英語圏外の学習者は /iː/ と /uː/ の発音に注意しましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “teaspoon” の詳細な解説です。料理やお茶の場面で頻繁に使われる便利な単語なので、ぜひマスターしてください。
(紅茶・コーヒー用などの)茶さじ,スプーン
=teaspoonful
(無意識に)『まばたきする』 / 〈灯火・星などが〉『明減する』,ぴかぴか光る(twinkle) / (欠点・悪事などを)見て見ぬふりをする《+『at』+『名』》 / (…を見て)目をぱちくりさせて驚く《+『at』+『名』》 / 〈目〉'を'まばたきする / 〈灯火〉'を'点滅させる / …'を'見て見ぬふりをする / またたき / きらめき
blink
blink
解説
(無意識に)『まばたきする』 / 〈灯火・星などが〉『明減する』,ぴかぴか光る(twinkle) / (欠点・悪事などを)見て見ぬふりをする《+『at』+『名』》 / (…を見て)目をぱちくりさせて驚く《+『at』+『名』》 / 〈目〉'を'まばたきする / 〈灯火〉'を'点滅させる / …'を'見て見ぬふりをする / またたき / きらめき
blink
(無意識に)『まばたきする』 / 〈灯火・星などが〉『明減する』,ぴかぴか光る(twinkle) / (欠点・悪事などを)見て見ぬふりをする《+『at』+『名』》 / (…を見て)目をぱちくりさせて驚く《+『at』+『名』》 / 〈目〉'を'まばたきする / 〈灯火〉'を'点滅させる / …'を'見て見ぬふりをする / またたき / きらめき
以下では、英単語「blink」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: blink
品詞: 動詞(しばしば名詞としても使われる)
CEFRレベル: B1(中級)
意味(英語):
To quickly open and close one’s eyes.
意味(日本語):
素早くまぶたを開閉すること、つまり「まばたきする」という意味です。
「まばたきする」ときに使う単語で、普段の会話や文章の中で、「目をしばたたく」「目をぱちぱちさせる」「光が点滅する」などの場面でも用いられます。カジュアルにもフォーマルにも使いやすい単語です。
主な活用形:
他の品詞としての例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「blink」は、はっきりした接頭語や接尾語を持たない一語の単語です。
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル:
可算・不可算:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(厳密な反意語ではありませんが、対照的な行動として)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「blink」の詳細解説です。両目のまばたきは日常的な動作なので、様々な状況で使いやすい単語です。例文や表現をぜひ覚えて、日常会話やビジネスの場面でも活用してみてください。
(無意識に)まばたきする
〈灯火・星などが〉明減する,ぴかぴか光る(twinkle)
(…を見て)目をぱちくりさせて驚く《+at+名》
〈目〉'を'まばたきする
〈灯火〉'を'点滅させる
…'を'見て見ぬふりをする
またたき
(欠点・悪事などを)見て見ぬふりをする《+at+名》
きらめき
monastery
monastery
解説
〈C〉男子修道院 / 〈U〉《集合的に》修道僧
monastery
1. 基本情報と概要
単語: monastery
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形: 単数形: monastery / 複数形: monasteries
CEFRレベルの目安:
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
関連語 / 類縁語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が monastery の詳細解説です。修道院の歴史や文化を知る際に役立つ語彙なので、ぜひ覚えておきましょう。
〈C〉男子修道院
〈U〉《集合的に》修道僧
racism
racism
解説
民族主義,民族的優越感;人種差別 / 民族主義政策(体制)
racism
以下では、英単語 “racism” について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: racism
品詞: 名詞 (不可算名詞)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語での意味: Prejudice, discrimination, or antagonism directed against someone of a different race based on the belief that one’s own race is superior.
日本語での意味: 人種に基づく偏見・差別、またはある人種が他の人種より優れているという信念やそれに基づく行動。
「racial(人種の)+ -ism(主義・思想)」と結びついた形で、人種差別や人種に関わる偏見を指す言葉です。社会問題やニュースなど、フォーマルからカジュアルまで幅広い場面で使われます。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: 「race(=人種)」に「-ism(=主義・思想)」が結びついたものです。
もともとは19世紀頃から “race” の概念が社会的・科学的に発達する中で、人種をめぐる偏見や差別の存在を示すために用いられるようになりました。
ニュアンスや感情的な響き:
使用シーン:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文(カジュアル)
B. ビジネスでの例文(ややフォーマル)
C. 学術的・社会的文脈での例文(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “racism” の詳細な解説です。社会問題や時事問題でも頻出の語であるため、用法やニュアンスをしっかり理解しておくと、読解力やリスニング力が高まるでしょう。
民族主義,民族的優越感;人種差別
民族主義政策(体制)
chip
chip
解説
薄切り,欠け目,傷,かけら
chip
1. 基本情報と概要
単語: chip
品詞: 名詞 (他の品詞としては動詞としても使われることがあります)
「chip」は「ものが欠けてできた小さな破片」や「電子部品としてのチップ」など、さまざまな場面で使われる単語です。日常会話からビジネス、テクノロジーの文脈まで幅広く登場します。
活用形:
他の品詞の例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
英語学習のやや初~中級レベルで出会うことが多い単語です。日常生活や技術関連の文脈で頻出します。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
中英語の “chip(pen)” (「削る」「切り取る」の意)から来ており、もともと木片や石の破片などを指していました。そこから転じて、小さいもの、削り取ったもの全般を指すようになり、さらに近代では「電子回路の“チップ”」としても使われるようになりました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「chip」の詳細解説です。さまざまな意味や用法があるため、実際の文脈をよく見ることが大切です。
欠けあと,ひび
《複数形で》《英》=French fry
(食物の)薄切り
干からびたもの;無味乾燥なもの
(ポーカーなどのゲームにお金の代りに使われる)チップ,点棒
木の切れ端,削りくず;(石・陶器などの)破片,かけら
(食料などの)予備,たくわえ / 支持,支援 / 《おもの米》(パイプなどの)詰まり / (車などの)渋滞《形容詞的に》back-up pilot{名}〈C〉予備操縦士
backup
backup
解説
(食料などの)予備,たくわえ / 支持,支援 / 《おもの米》(パイプなどの)詰まり / (車などの)渋滞《形容詞的に》back-up pilot{名}〈C〉予備操縦士
backup
以下では、名詞 “backup” について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: backup
品詞: 名詞 (動詞 “back up” の名詞形)
意味(英語): A copy or support that is kept so that it can be used to restore or replace something if necessary.
意味(日本語): 何かがうまくいかなくなったときに備えて、予備として保管しておくコピーや支援のことです。「データを守るために取っておく予備コピー」というイメージや、「人手や支援の追加要員」というニュアンスでも使われます。日常的に「バックアップを取る」「予備要員がいる」といった形で使います。
名詞の活用形:
名詞なので、形の変化は特にありませんが、複数形は “backups” となります(例: “I have several backups.”)。
他の品詞:
CEFRレベル (目安): B1(中級)
・ITやビジネスの文脈などで良く使われ、日常会話でも登場する単語です。
2. 語構成と詳細な意味
英単語 “backup” は、もともと動詞フレーズ “back up” (後退する, 支援する, コピーをとる) が名詞化したもので、以下の要素に分解できます:
これらが合わさり、「支援として後ろから支える」「後方で支える」という意味合いが強調され、名詞としては「予備のコピー」や「支援やサポート」という意味で広く使われるようになりました。
よく使われるコロケーション(10選)
3. 語源とニュアンス
もともと “back up” という句動詞(前から使われている表現)が、ITの発展とともに「データのバックアップ」「予備の支援」という実用的な名詞として定着したと考えられます。
ビジネスやITではよく使われますが、フォーマル/カジュアル両方のシーンで用いられます。日常会話でも「予備」や「助け」が必要な状況で「バックアップしてくれる人がいる?」のように使われることがあります。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文の例:
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “backup” の詳細な解説です。ぜひ、使い分けに注意して、バックアップの重要性を意識しながら学習に活かしてみてください。
(食料などの)予備,たくわえ
支持,支援
《おもの米》(パイプなどの)詰まり
(車などの)渋滞《形容詞的に》back-up pilot{名}〈C〉予備操縦士
generalize
generalize
解説
一般化する / 一般原理を引き出す / 帰納する / を概括する / を帰納する / を一般化する
generalize
1. 基本情報と概要
単語: generalize
品詞: 動詞 (Verb)
意味(英語):
意味(日本語):
「generalize」は「何らかの具体的な事例を参考にして、広く一般的な結論を導く」というニュアンスを持つ動詞です。学術的な場面や議論などで、特定の情報から大枠のルールや法則を導き出すときに使われることが多いです。ただし、細部を無視してしまいすぎると「過度に一般化している」という指摘を受ける場合もあります。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「general」は「全体的な」「一般的な」という形容詞、それに動詞化する接尾語「-ize」が付いて「generalize」になっています。
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語で「全般的な」を意味する「generalis」から派生した「general」に、動詞を作る「-ize」が加わってできました。歴史的には、特定の事例から「大まかなルール」を導く行為を表す言葉として使われ、学術・科学・哲学などの分野で特に定着したと考えられます。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例:
フォーマル/カジュアルの違い:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が“generalize”の詳細解説です。特定の事例から広く当てはまる法則を導くときに便利な動詞ですが、使いすぎると「粗いまとめ方」と思われる可能性もあるので、文脈に応じて注意深く使ってみてください。
一般化する;一般的に扱う(述べる)
(いくつかの事実から)一般原理(法則)を引き出す;帰納する
〈一般的な原理・法則〉‘を'引き出す
…‘を'一般的に述べる,概括する
を帰納する
を一般化する
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
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