和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- B1(中級): 自然や植生を扱う文脈などで使われやすい単語のため、中級程度の学習者が知っておくと便利です。
名詞 (noun):
- 単数形: pine
- 複数形: pines, 例) many pines (たくさんのマツの木)
- 単数形: pine
他の品詞例: 動詞 “to pine”「(切なく)恋いしたう、思い焦がれる」
- 例) He pined for his lost love. (彼は失った恋を思い焦がれた)
- pine tree (マツの木)
- pine cone (松ぼっくり)
- pine forest (松林)
- pine needle (松の葉)
- pine resin (松やに)
- pine scent (松の香り)
- pine wood (松材)
- pine furniture (松材の家具)
- Scots pine (ヨーロッパアカマツの一種)
- pine bark (松の樹皮)
- 語源: ラテン語 “pīnus” → 古フランス語 “pin” → 古英語 “pīn” → 現代英語 “pine”。
- 歴史的背景: ヨーロッパや北米などで広く自生し、材木や食品(松の実)として利用されてきました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 「pine」は一般的には“マツ”という植物そのもの、またはその材質を示します。
- 場面としては、日常的にもフォーマルな文脈でも使われる、比較的カジュアル寄りの単語です。
- 「pine」は一般的には“マツ”という植物そのもの、またはその材質を示します。
- 名詞: 可算名詞 (a pine / pines)
- 例) I saw a beautiful pine in the park. (その公園で美しいマツの木を見ました)
- 例) I saw a beautiful pine in the park. (その公園で美しいマツの木を見ました)
- イディオム・一般的な構文:
- pine forest: “松林”というまとまりでよく使われる名詞句
- pine cone: “松ぼっくり”も一般的な表現
- pine forest: “松林”というまとまりでよく使われる名詞句
“I love the fresh smell of pine in the morning.”
(朝の松の木の香りが大好きなんだ。)“We used pine branches to decorate the room for the holidays.”
(祝日の飾り付けに松の枝を使ったよ。)“Look, there’s a big pine tree in my backyard!”
(見て、裏庭に大きな松の木があるよ!)“Our company specializes in manufacturing pine furniture for eco-friendly homes.”
(当社はエコフレンドリーな住宅向けに松材の家具を製造する専門企業です。)“We have secured a new supplier for high-quality pine lumber.”
(高品質の松材について新しいサプライヤーを確保しました。)“Don’t forget to include our pine resin products in the new catalog.”
(新カタログに松やに製品を入れるのを忘れないようにしてください。)“Pine trees play a crucial role in boreal forest ecosystems.”
(マツの木は北方林の生態系で重要な役割を果たします。)“Recent studies indicate that pine needles contain antibacterial compounds.”
(最近の研究では松の葉に抗菌成分が含まれていることが示されています。)“The genetic diversity among different pine species has been a subject of extensive research.”
(異なるマツの種の間に見られる遺伝的多様性は、広範囲にわたる研究テーマとなってきました。)- 類義語:
- fir (モミ)
- spruce (トウヒ)
- cedar (ヒマラヤスギなど、シダー)
これらはいずれも針葉樹で、林や材木として似た形・用途ですが、葉や樹皮の特徴が異なります。
- fir (モミ)
- 反意語:
- conifer(針葉樹)に対して、broadleaf(広葉樹)などが反対のカテゴリーとして挙げられますが、単語自体のハッキリした反意語は特にありません。
- 発音記号: /paɪn/
- アクセント: 1音節なので、単語全体に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語: 基本的に同じ発音 /paɪn/ です。
- よくある間違い: “pin (/pɪn/)” あるいは “pint (/paɪnt/)” と混同しないように注意してください。
- スペルミス: “pain” /peɪn/(痛み)や“pin” /pɪn/(ピン)と間違えないように。
- TOEICや英検など試験対策: 生物学関連の文章や、森・環境・資源などの話題で出題される可能性があります。植生や木材の種類に言及するときに覚えておくと便利です。
- 「pine=パイン」は「パイナップル (pineapple)」の“pine”を連想すると覚えやすいでしょう。ただし、パイナップルは「松と似た形の実をつける」から名づけられたものであり、実際には全く別物です。
- “松ぼっくり(pine cone)”を思い浮かべるとスペルも定着しやすくなります。
- 英単語カードやイメージ画像と一緒に反復すると覚えやすいです。
- 形容詞としての意味 (Adjective): “Close to the actual, but not completely accurate or exact.”
→ 「実際の数値や事実にかなり近いが、完全に正確ではない」
「おおよその」「概算の」というニュアンスで、測定値・数値・年月日などをざっくり示すときに使われます。 - B2(中上級): この単語は、正確さが求められる場面で「大まかな」という意味を伝えるときに便利です。学術やビジネスでもよく使われます。
- 形容詞: approximate
- 副詞: approximately (例: “approximately 5 minutes” = 「およそ5分」)
- 名詞形: approximation (例: “We made an approximation.” = 「概算を出した」)
- 動詞形: to approximate (例: “to approximate a figure” = 「数値を概算する」)
- 接頭語: 「ap-」(ラテン語の “ad-” より “~へ” の意)
- 語幹: 「proxim」(ラテン語の “proximus” より “近い” の意)
- 接尾語: 「-ate」(形容詞や動詞を作るときに広く使われる)
- approximate value(おおよその値)
- approximate cost(概算コスト)
- approximate answer(おおよその答え)
- approximate idea(だいたいの考え)
- approximate number(おおよその数)
- approximate date(大まかな日付)
- approximate location(おおよその場所)
- approximate range(おおよその範囲)
- approximate result(ざっくりした結果)
- approximate estimate(概算の見積もり)
- 語源: ラテン語の “approximāre” (ad-(~へ)+ proximāre(近づく)) に由来します。
- 歴史的使用: 古くから数学や天文学など正確な測定が求められる分野で「正確な値に近い」ものを表す語として用いられてきました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 「ほぼ正確」だけど「完全に正確ではない」ことを強調したいときに使われます。
- フォーマル度は中程度〜やや高めです。論文やビジネス文書、レポートなどでもよく使われます。
- カジュアルな日常会話でも使うことはできますが、“about” や “around” の方がより口語的です。
- 「ほぼ正確」だけど「完全に正確ではない」ことを強調したいときに使われます。
- 形容詞として使う場合は修飾対象の名詞の前に置きます。
→ “We need an approximate price.” - 動詞として「~を概算する、~に近似する」という意味で用いる場合は、目的語(他動詞)をとる形が多いです。
→ “We approximated the total cost.” - フォーマル / カジュアル:
- 形容詞としてはビジネス文書や学術文書でもよく使われるためフォーマル寄り。日常会話では「大雑把な」「おおよその」と言いたいときは “about” や “rough” の方が自然な場合も。
- “Could you give me an approximate idea of how far it is?”
(どのくらいの距離か、おおよそ教えてもらえる?) - “I only have an approximate guess of the time it will take.”
(だいたいの所要時間しかわからないんだ。) - “What’s the approximate number of people coming to the party?”
(パーティーに来る人っておおよそ何人くらい?) - “Please provide an approximate cost for the project by next week.”
(来週までにプロジェクトのおおよその費用を提示してください。) - “Our sales forecast is based on approximate figures from last quarter.”
(私たちの売上予測は、前四半期のおおよその数値に基づいています。) - “The approximate timeline for the product launch is June.”
(製品発売のおおよそのスケジュールは6月です。) - “We made an approximate calculation of the gravitational constant.”
(重力定数についておおよその計算を行いました。) - “An approximate model was used to simplify the complex system.”
(複雑なシステムを単純化するために、おおよそのモデルが使われました。) - “These approximate values must be refined through further experiments.”
(これらの近似値は、さらなる実験によって精密化される必要があります。) - rough(大まかな)
- カジュアル度が高く、日常会話でよく使われる。
- カジュアル度が高く、日常会話でよく使われる。
- estimated(推定の)
- 数値や期間などを「概算・推定」の形で示すときに使われる。
- 数値や期間などを「概算・推定」の形で示すときに使われる。
- near(近似の)
- 指標や基準に近いイメージがあるが、フォーマル度は低め。
- 指標や基準に近いイメージがあるが、フォーマル度は低め。
- exact(正確な)
- precise(厳密な)
- accurate(的確な)
- IPA(国際音声記号):
- イギリス英語 (BrE): /əˈprɒk.sɪ.mət/
- アメリカ英語 (AmE): /əˈprɑːk.sə.mət/
- イギリス英語 (BrE): /əˈprɒk.sɪ.mət/
- 強勢(アクセント): “pro” の部分にアクセントが来ます (ap-PROX-i-mate)。
- よくある誤り: “approximate” の “i” を強く読みすぎたり、最初の “ap” にアクセントを置き間違えたりすることが多いです。
- スペルの混同: “approximate” と “appropriate” は似ているため混同しがちです。
- ダブル “p” の間違い: “aproximate” と綴ってしまうミスに注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、数値・統計やグラフの解釈などで “approximate” や “approximately” は頻出語です。派生形(副詞形や名詞形)も押さえておきましょう。
- イメージストーリー: “approximate” は “approach” (近づく) と響きが似ています。何かに「近づく」イメージを持つと覚えやすいでしょう。
- 音とスペリングのポイント: “ap + proxi + mate”。“proxi” は「近い」というイメージ、さらに “mate” は「~にする」「~となる」ような雰囲気。
- 勉強テクニック: 数値や情報を伝えるときに「およそ」を英語で言う練習をするとき、“approximately”と一緒に使うと自然です。
- 「deer」は単数形・複数形ともに同じ形で使われます(例:one deer, two deer)。
- まれに複数形に “deers” を使う例もありますが、一般的ではありません。
語構成:
- 接頭語・接尾語は特にありません。
- 語幹: deer
- 接頭語・接尾語は特にありません。
派生語や類縁語:
- deerという単語自体に派生的な形容詞や動詞はほとんど存在しませんが、そこから派生した複合語として “deerhound (鹿猟犬)” などがあります。
- deerという単語自体に派生的な形容詞や動詞はほとんど存在しませんが、そこから派生した複合語として “deerhound (鹿猟犬)” などがあります。
よく使われるコロケーション(共起表現)例(10個):
- wild deer(野生のシカ)
- deer population(シカの個体数)
- deer hunting(シカ猟)
- deer sanctuary(シカの保護区)
- deer habitat(シカの生息地)
- deer antlers(シカの角)
- deer crossing sign(シカ横断注意の標識)
- deer meat(鹿肉)
- deer family(シカ科の動物たち)
- a herd of deer(シカの群れ)
- wild deer(野生のシカ)
語源:
- 古英語の “dēor” に由来し、当時は「動物全般」を意味していました。時代が下るにつれ、シカを指す言葉として定着しました。
- 古英語の “dēor” に由来し、当時は「動物全般」を意味していました。時代が下るにつれ、シカを指す言葉として定着しました。
ニュアンスや使用時の注意点:
- deer は主に「シカ」という意味で、自然や野生動物の文脈でよく使われます。感情的・口語的に使うというよりは、名前として中立的な響きです。
- 日常会話でも書き言葉でも、状況に応じて広く使われますが、一般的にフォーマル・カジュアルどちらでも問題ありません。
- deer は主に「シカ」という意味で、自然や野生動物の文脈でよく使われます。感情的・口語的に使うというよりは、名前として中立的な響きです。
単数形・複数形:
- “deer” は単数・複数どちらに対しても同じ形を用いるのが一般的です。
- 冠詞をつける場合、1匹なら “a deer”、複数匹なら “some deer” などと表現します。
- “deer” は単数・複数どちらに対しても同じ形を用いるのが一般的です。
可算・不可算:
- 動物名としての “deer” は可算名詞扱いですが、単・複同形である点が特徴的です。
- 動物名としての “deer” は可算名詞扱いですが、単・複同形である点が特徴的です。
構文やイディオム:
- deer in the headlights (状態):突然のショックや恐れで固まっている様子を表すイディオム。
- 例:“He froze like a deer in the headlights when asked about the mistake.”
- deer in the headlights (状態):突然のショックや恐れで固まっている様子を表すイディオム。
フォーマル/カジュアルな使用シーン:
- 一般的な動物名なので、論文や専門書などのフォーマルな文章から、日の会話まで幅広く使われます。
- 一般的な動物名なので、論文や専門書などのフォーマルな文章から、日の会話まで幅広く使われます。
- “I saw a deer in the woods this morning!”
- 「今朝、森の中でシカを見かけたんだ!」
- “Be careful when driving here; deer often cross the road.”
- 「ここを運転するときは気をつけてね。シカがよく道路を横断するから。」
- “I’ve never been so close to a wild deer before.”
- 「野生のシカにこんなに近づいたのは初めてだよ。」
- “Our company's logo features a stylized deer to represent agility and grace.”
- 「我が社のロゴには機敏さと優雅さを表すためにデザイン化されたシカが描かれています。」
- “We sponsored a deer preservation project to protect wildlife in the region.”
- 「地域の野生動物を保護するため、シカ保護プロジェクトに出資しました。」
- “During the team-building retreat, we spotted several deer near the campsite.”
- 「チームビルディングの合宿中、キャンプ場の近くで何頭もシカを見かけました。」
- “The deer population in this forest has been steadily increasing over the past decade.”
- 「この森におけるシカの個体数は、過去10年にわたって着実に増加しています。」
- “Researchers tracked the migration patterns of deer using GPS collars.”
- 「研究者たちはGPS首輪を利用してシカの移動パターンを追跡しました。」
- “Excessive deer browsing can significantly impact forest regeneration.”
- 「シカの過度な採食は、森林の再生に大きな影響を与えることがあります。」
- 類義語:
- “stag” (オスジカ) : ただし deer と厳密には同義ではなく、特に成長したオスのシカや、ある種のシカを指すときに使う。
- “doe” (メスジカ) : 主にメスのシカを指す単語。
- “buck” (オスジカ) : stag と似た意味だが、主に特定のシカの種類(ホワイトテイルなど)や、小型動物にも使う。
- “elk” / “moose” : シカ科の大型動物だが、地域や種類が異なる別の動物。
- “stag” (オスジカ) : ただし deer と厳密には同義ではなく、特に成長したオスのシカや、ある種のシカを指すときに使う。
- 反意語: 動物名での反意語は特にありませんが、あえて生態系上の対立関係(捕食者)という意味では “wolf” や “tiger” などが対となる存在になり得ます。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /dɪr/
- イギリス英語: /dɪə/
- アメリカ英語: /dɪr/
アクセントの位置:
- 1音節しかないため、特に分ける必要はなく [dɪr] / [dɪə] 全体を強く発音します。
- 1音節しかないため、特に分ける必要はなく [dɪr] / [dɪə] 全体を強く発音します。
よくある発音ミス:
- “deer” を “dear (親愛なる)” と同音ですが、スペルを混同しがちです。
- イギリス英語では “R” が弱くなる傾向があるため /dɪə/ と聴こえますが、アメリカ英語でははっきりと /r/ を発音します。
- “deer” を “dear (親愛なる)” と同音ですが、スペルを混同しがちです。
- スペルミス: “deer” は “ee” の部分を “ea” と混同して “dear” と書かないように気をつけましょう。
- 同音異義語との混同: “dear (親愛なる)” と同音ですが、意味が全く異なります。文脈で判断しましょう。
- TOEIC・英検など試験対策: 動物名として頻出する可能性が低くはないので、単数・複数が同形である点などを問われることがあります。
覚え方のコツ:
- 名作アニメ映画「バンビ(Bambi)」を連想すると「シカ」をイメージしやすく、そのまま「deer」のスペルを思い出しやすいでしょう。
- “deer” は “e” が2つ続くので、目の大きいシカの様子をイメージして「大きな目ですごく見ている (ee)」と関連づけても覚えやすくなります。
- 名作アニメ映画「バンビ(Bambi)」を連想すると「シカ」をイメージしやすく、そのまま「deer」のスペルを思い出しやすいでしょう。
勉強テクニック:
- 短い単語ほどスペリングを雑にしがちなので、フラッシュカードなどを使い、同音異義語との違いを意識しながらしっかり覚えましょう。
- 短い単語ほどスペリングを雑にしがちなので、フラッシュカードなどを使い、同音異義語との違いを意識しながらしっかり覚えましょう。
- 【英語】“lousy” : very bad, poor in quality, or unpleasant.(とても悪い、質が悪い、または不快な)
- 【日本語】「ひどい」「不快な」「質が悪い」「最低の」などの意味を表します。
「lousy」は「なんだかひどいなあ」「最低だ」という否定的なニュアンスで用いられるカジュアルな形容詞です。 - 形容詞(adjective)
- 原級: lousy
- 比較級: lousier
- 最上級: lousiest
- 元となる名詞 “louse(シラミ)” から派生した形容詞です。
ただし “lousy” は通常形容詞で使われ、名詞や動詞形は一般的に使われません。 - B2(中上級)
→ 日常会話でよく使われるカジュアルな単語ですが、やや強い否定的ニュアンスがあるので、使いどころに注意が必要です。 - 語源的には “louse” + “-y” (接尾語)
- “louse” は「シラミ」という意味の名詞。もともと「シラミだらけの」という意味で、それが転じて「ひどい」「最低の」といったニュアンスを持つようになりました。
- louse (n.): シラミ
- lousy (adj.): ひどい、最低の
- lousy weather(ひどい天気)
- a lousy day(最悪な一日)
- a lousy job(質の悪い仕事 / 最悪の仕事)
- lousy service(ひどいサービス)
- feel lousy(気分がひどく悪い)
- a lousy excuse(くだらない言い訳)
- look lousy(見た目が最悪だ)
- a lousy movie(どうしようもない映画)
- get a lousy deal(割に合わない取引をする)
- a lousy attitude(嫌な態度)
- “louse” は古くから「シラミ」を意味する言葉で、「lousy」はシラミのように不快である様子を形容するところから「最低の」「ひどい」という意味へ広がっていきました。
- 口語的でカジュアルな表現。文書やフォーマルな会話ではあまり使われません。
- 強い否定表現の一種なので、使いすぎると粗野な印象を与えることがあります。
- 感情的に「嫌だな」「ひどい!」という気持ちをストレートに表す際に使われます。
- “be + lousy”: “This food is lousy.”(この食べ物、まずいな)
- “feel + lousy”: “I feel lousy today.”(今日は気分が悪い。)
- 圧倒的にカジュアルな場面向け。
- フォーマルな文章やビジネス文書では “poor” や “terrible” のほうが無難です。
- “lousy” は形容詞なので名詞の可算・不可算は気にしなくてOKです。
- “I had a lousy day at work today.”
(今日は仕事で最悪な一日だったよ。) - “This pizza tastes lousy, let’s order something else.”
(このピザ、まずいよ。他のを注文しよう。) - “He looks kind of lousy. Maybe he’s coming down with a cold.”
(彼、なんだか具合が悪そう。風邪ひきかけてるのかも。) - “That was a lousy sales pitch; we didn’t convince the client.”
(あれはひどい営業トークだった。お客さんを納得させられなかったよ。) - “The team gave a lousy presentation, so the deal fell through.”
(チームのプレゼンが不出来だったので、その取引はダメになった。) - “We can’t afford another lousy quarter; our shareholders are watching.”
(もう一度ひどい四半期業績を出すわけにはいかない。株主が見ているよ。) - “Using outdated software led to lousy results in our survey.”
(古いソフトウェアを使ったせいで、我々の調査結果はひどいものになった。) - “The data was incomplete, which resulted in a lousy conclusion.”
(データが不完全だったため、粗末な結論に至った。) - “One might argue the methodology is lousy, thus questioning the entire study.”
(手法が不十分だと主張する者もおり、それによって研究全体が疑問視されるかもしれない。) - terrible(ひどい)
- より一般的・広範な「怖い・ひどい」を表す。
- より一般的・広範な「怖い・ひどい」を表す。
- awful(最低の、恐ろしい)
- 主観的な嫌悪感が強めの単語。
- 主観的な嫌悪感が強めの単語。
- horrible(恐ろしい、ひどい)
- ぞっとするような嫌悪感を表すことが多い。
- ぞっとするような嫌悪感を表すことが多い。
- dreadful(恐ろしい、実にひどい)
- フォーマルからカジュアルまで幅広く使用可。
- フォーマルからカジュアルまで幅広く使用可。
- crappy(くだらない、ひどい)
- “lousy” よりもスラング感が強い表現で、さらにカジュアル。
- wonderful(素晴らしい)
- great(素晴らしい)
- excellent(優秀な)
- fantastic(とても素晴らしい)
- IPA表記:/ˈlaʊ.zi/
- アメリカ英語: 「ラウズィ」に近い
- イギリス英語: アメリカ英語とほぼ同じだが、/aʊ/ 部分がやや短めになる場合がある
- アメリカ英語: 「ラウズィ」に近い
- “lou-” の部分を「ラウ」とはっきり発音し、“–sy” は「ズィ」または「ジー」に近い発音になります。
- スペルで “ou” と “s” の組み合わせを間違えやすいので注意。
- スペリングミス: ×「lousey」 → 〇「lousy」
- “lose” や “loose” との混同: 音が似ている単語が多いので注意。
- 口語で感情をぶつける際に使われがちですが、フォーマルな場では失礼にあたる可能性があります。
- TOEICや英検などの試験ではあまり出題頻度が高くありませんが、リスニングや日常会話問題などで耳にするかもしれません。
- “louse” はシラミ → かゆい・不快なイメージ → そこから「不快だ、ひどい」という印象を覚えると定着しやすい。
- 「ラウジー」という響きがいかにも「うわ、イヤだ」という感じを視覚的・聴覚的にイメージすると覚えやすいでしょう。
- スペリングは “lou” + “sy” で「ラウズィ」となることを思い出すと、混同を防ぎやすいです。
- 「feature」は英語で「a distinctive attribute or aspect of something」、つまり「あるものを特徴づける要素、注目すべき点」という意味を持っています。
- 日本語では「特色」「特徴」「機能」「顔立ち」などの意味で使われることが多いです。「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」というと、例えば「製品の特徴」や「新しい機能」、「人の顔つき」などを表すときに使われる単語です。
- 【名詞形】feature(複数形: features)
- 【動詞形】to feature(第三人称単数: features / 現在分詞: featuring / 過去形: featured / 過去分詞: featured)
- 例: “This movie features a famous actor.”(この映画は有名な俳優を起用している)
- 例: “This movie features a famous actor.”(この映画は有名な俳優を起用している)
- 動詞「feature」:主役として扱う、特色をなす
- 名詞「feature」:特徴、顔立ち、機能
- 形容詞形はありませんが、派生的に「featured」(形容詞的に「注目の、特色のある」)などは使われることがあります。
- 語源的にはフランス語の「faiture」(作り、形) から来ていますが、接頭語・接尾語が明確に分かれるタイプの単語ではありません。
- feat- はラテン語の “factura” (作られたもの)に由来し、「形作る」「特徴付ける」というニュアンスを持っています。
- featured(形容詞的に「特集された」「注目の」)
- featureless(「特徴のない」「平凡な」)
- main feature(メインの特徴)
- special feature(特集記事、特別な機能)
- defining feature(決定的特徴)
- distinctive feature(際立った特徴)
- key feature(重要な特徴・機能)
- physical features(身体的特徴、顔立ち)
- feature film(長編映画)
- feature article(特集記事)
- feature set(機能セット)
- prominent feature(目立った特徴)
- 先述の通り、「feature」はフランス語「faiture」(作り方、形) から英語に入った単語で、ラテン語 “factura” (作られたもの) が源流です。
- 名詞としては「特徴」「顔立ち」から、「特徴的な機能」として抽象的にも使われるようになりました。
- 使われる場面は幅広く、日常会話や製品説明、学術的な論文でも登場します。カジュアルにもフォーマルにも対応する、汎用性の高い単語です。
- 可算名詞: “This new smartphone has many interesting features.”(この新しいスマホには多くの興味深い特徴(機能)がある。)
- 動詞(他動詞): “The magazine features a special report on climate change.”(その雑誌は気候変動の特別報告を特集している。)
- 特徴的な構文・表現
- “to feature someone/something” = (主役・主要項目として)取り上げる
- “feature-length” = 長編の(特に映画などで使用される)
- “to feature someone/something” = (主役・主要項目として)取り上げる
- “What’s your favorite feature of this city?”
- 「この街で一番好きなところ(特徴)は何ですか?」
- 「この街で一番好きなところ(特徴)は何ですか?」
- “Her most striking feature is her bright smile.”
- 「彼女の最も印象的な特徴はその明るい笑顔です。」
- 「彼女の最も印象的な特徴はその明るい笑顔です。」
- “The car’s safety features really stood out to me.”
- 「その車の安全機能が本当に際立っていました。」
- “We should highlight the product’s unique features in our presentation.”
- 「プレゼンでは製品のユニークな特徴を強調すべきです。」
- 「プレゼンでは製品のユニークな特徴を強調すべきです。」
- “One key feature of this service is its quick response time.”
- 「このサービスの重要な特徴の一つは、素早い応答時間です。」
- 「このサービスの重要な特徴の一つは、素早い応答時間です。」
- “This report features data from our latest market survey.”
- 「このレポートには私たちの最新市場調査のデータが掲載されています。」
- “This algorithm identifies the most relevant features for data classification.”
- 「このアルゴリズムはデータ分類に最も関連する特徴を抽出します。」
- 「このアルゴリズムはデータ分類に最も関連する特徴を抽出します。」
- “A unique feature of this theory is its predictive power in applied contexts.”
- 「この理論のユニークな特徴は、応用分野での予測力にあります。」
- 「この理論のユニークな特徴は、応用分野での予測力にあります。」
- “Researchers examined various features of the protein structure.”
- 「研究者たちはそのタンパク質構造のさまざまな特徴を調べた。」
- characteristic(特性)
- “Feature” よりも「固有の性質」というニュアンスが強い。
- “Feature” よりも「固有の性質」というニュアンスが強い。
- attribute(属性)
- “Feature” が具体的外形や意匠を表すのに対し、“attribute” は抽象的・内面的特質にも使われる。
- “Feature” が具体的外形や意匠を表すのに対し、“attribute” は抽象的・内面的特質にも使われる。
- trait(特徴・性格的特性)
- 主に人の性質や行動のパターンに用いられる。
- 主に人の性質や行動のパターンに用いられる。
- property(性質・特性)
- 物質や物理的特性などを示す際に使われることが多い。
- 明確な反意語はありませんが、「featureless」(特徴のない、特色のない)が反意語的に使われます。
- IPA: /ˈfiː.tʃər/ (イギリス英語), /ˈfiː.tʃɚ/ (アメリカ英語)
- 強勢: fea(ture) の最初の音節 “fea-” にアクセントがあります。
- 例: イギリス英語(フィーチャ)/ アメリカ英語(フィーチャー)。
- 間違いやすい発音: “future” /ˈfjuː.tʃər/(フューチャ)との混同に注意。
- スペリングミス: “fearure” “fecture” などと綴り間違いが発生しやすい。
- “feature” と “future” の発音・意味の混同。
- TOEICや英検などでも「製品の特徴」「機能」などを説明する文脈でよく見かけます。会話・文章ともに出題されやすい単語です。
- スペリング: “fea” + “ture” → “feat” (偉業) を連想し「偉業・特徴」と結びつけて覚えるとよいかもしれません。
- 例えば、映画のポスターに「Feature film」と書いてあるのを見かけると「長編映画」を思い出し、「詳細や主要な部分をしっかり描き出す」というイメージにつなげると記憶しやすいでしょう。
- 「investor」は名詞なので、複数形は「investors」となります。
- 例: “Many investors are interested in this company.”
- 動詞: invest (投資する)
- “I invest in stocks.”
- “I invest in stocks.”
- 名詞: investment (投資)
- “Their investment was quite successful.”
- “Their investment was quite successful.”
- 名詞(人を表す語尾): -or (行為者を表す接尾辞)
- invest + -or
- invest: 「投資する」という動詞
- -or: 「~する人」を表す接尾辞
- invest: 「投資する」という動詞
- invest (動詞)
- investment (名詞: 投資)
- investor relations (名詞複合語: 投資家向け広報)
- institutional investor(機関投資家)
- retail investor(個人投資家)
- long-term investor(長期投資家)
- angel investor(エンジェル投資家)
- attract potential investors(潜在的な投資家を惹きつける)
- foreign investor(海外投資家)
- domestic investor(国内投資家)
- early-stage investor(初期段階の投資家)
- big-time investor(大口投資家)
- strategic investor(戦略投資家)
- ニュアンス:
- ビジネス/金融の場面で頻出し、フォーマルな文脈で使われることが多いです。
- 口語で使う場合は、「株を買う人」「投資に携わる人」といったイメージで「投資家」をざっくりと指しますが、ややフォーマル寄りです。
- ビジネス/金融の場面で頻出し、フォーマルな文脈で使われることが多いです。
- 名詞(countable): 「一人の投資家」→ “an investor” / 「複数の投資家」→ “investors”
- フォーマル/ビジネスシーンで使用されることが多いですが、カジュアルな文脈では「投資家」が話題になるときに自然に使われることもあります。
- “X raised capital from various investors.”
- (Xは様々な投資家から資金を調達した)
- (Xは様々な投資家から資金を調達した)
- “We need to pitch our idea to potential investors.”
- (私たちは潜在的な投資家にアイデアを売り込む必要がある)
- (私たちは潜在的な投資家にアイデアを売り込む必要がある)
“My friend became an investor after taking a course on stock trading.”
- (友達は株取引の講座を受けてから投資家になりました。)
“I’m not a professional investor, but I do invest in some small businesses.”
- (私はプロの投資家ではありませんが、小さなビジネスには少し投資をしています。)
“He’s known as the investor who always supports local startups.”
- (彼はいつも地元のスタートアップを支援している投資家として知られています。)
“We are looking for angel investors to fund our new project.”
- (私たちは新プロジェクトに資金を提供してくれるエンジェル投資家を探しています。)
“The company’s profits attracted significant interest from foreign investors.”
- (その企業の利益は、海外投資家から大きな関心を集めました。)
“Our investor relations department is hosting a conference next month.”
- (私たちの投資家向け広報部門が来月に会議を主催しています。)
“According to the latest research, active investors often underperform the general market.”
- (最新の研究によると、アクティブ投資家は市場全体に劣ることが多いです。)
“The behavior of institutional investors has a significant impact on global financial stability.”
- (機関投資家の行動は世界の金融安定に極めて大きな影響を及ぼします。)
“Researchers analyzed how investor sentiment affects stock prices.”
- (研究者たちは、投資家のセンチメント(投資家心理)が株価にどのように影響を与えるかを分析しました。)
- shareholder (株主)
- 「投資家」とほぼ重なる部分もありますが、とくに株を所有している人を指します。すでに企業の株を持っている場合は“shareholder”、投資活動をしている人全般は“investor”という違いがあります。
- 「投資家」とほぼ重なる部分もありますが、とくに株を所有している人を指します。すでに企業の株を持っている場合は“shareholder”、投資活動をしている人全般は“investor”という違いがあります。
- venture capitalist(ベンチャーキャピタリスト)
- スタートアップや新事業への投資を専門とする投資家のことを特に指します。
- スタートアップや新事業への投資を専門とする投資家のことを特に指します。
- financier(金融業者、資金提供者)
- 投資家として資金を提供するだけでなく、金融商品を扱う専門的な立場の人を指すことがあります。
- 投資家として資金を提供するだけでなく、金融商品を扱う専門的な立場の人を指すことがあります。
- 特に明確な「反意語」はありませんが、「借り手」(borrower) や「被投資者」(the investee) は対立概念として挙げられます。
- 音声記号 (IPA): /ɪnˈvɛstər/(アメリカ英語), /ɪnˈvestə(r)/(イギリス英語)
- アクセント: “in-VES-tor” の “VES” の部分に強勢が来ます。
- よくある間違い: 語末の /-ər/ をしっかり発音しないで “in-ves-tuh” のように曖昧にしがちですが、アメリカ英語ではしっかり “-ər” が聞こえます。
- スペリングミス: “inventor”(発明家)と混同しがちです。投資家は “investor”です。
- 同音異義語: “investor” は特に有名な同音異義語はありませんが、つづりが似ているため “inventor” と混乱しないよう注意しましょう。
- 試験対策: TOEICやビジネス英語の試験で、企業活動に関連する語句として出題されることがあります。また、投資やファイナンスに関するリスニング問題などで耳にする機会があるかもしれません。
- “invest + or” = 「投資する人」というイメージそのまま。
- 「inventor(発明家)」とつづりが似ているので、「e」と「o」をしっかり区別するようにしましょう。
- お金を“in”で“vest(ベスト)”に入れる人が“investor”という語呂合わせでイメージすると覚えやすいかもしれません。
- ある程度英語に慣れた学習者が、より自然な会話表現を習得する際に登場しやすい単語です。
- 英語: though = “however,” “despite that,” “nevertheless”
- 日本語: 「しかしながら」「~ではあるけれど」「それでもなお」
- たとえば、「I like it, though.(それでも好きだよ)」のように、前の文に対して「でも」「だけどね」というニュアンスで付け加えたい時に使われます。カジュアルな会話では文章の最後につけることが多い単語です。
- 「though」は副詞・接続詞として形が変化しないため、活用形はありません。
- 「although」(接続詞): 「~だけれども、~とはいえ」
※ “although” の方が文章中でよりフォーマルに使われる傾向があります。 “It’s nice, though.”
- (それでも、いいじゃん。/でもいいね。)
“Strange as it may seem, though…”
- (奇妙に思えるかもしれないけれども……)
“I want to go, though.”
- (でも行きたいなあ。)
“They said it was expensive, though we decided to buy it.”
- (高いと言われたが、それでも買うことにした。)
“He looks happy, though.”
- (彼はでも、幸せそうだよ。)
“She was tired, though she kept working.”
- (彼女は疲れていたが、それでも仕事を続けた。)
“You’re right, though I still disagree on some points.”
- (君の言うことは正しいと思うけど、それでもいくつかは反対だ。)
“I’ll help you, though I’m busy.”
- (忙しいけど、手伝うよ。)
“He apologized, though a bit too late.”
- (彼は謝ったけど、ちょっと遅すぎたね。)
“It’s not easy, though. Are you sure you want to try?”
- (そう簡単じゃないよ。それでもやりたいの?)
- 古英語の “thēah” に由来し、“although” や “even though” と同じ系統を持っています。意味としては「それにもかかわらず」を表し、古くからの英語表現です。
- 会話の最後につける “though” は、英語圏の話し言葉で非常に頻繁に使われます。
- 文中・文末の “though” は、「だが」「けど」という軽めの逆説や追加のニュアンスを運ぶため、口語的でややカジュアル。
- 文章・文頭で使う場合(Conjunctionとして “Though 〜” の形)は、ややフォーマルにもなり得ます。
- あまりにカジュアルすぎるとき、正式な文書や論文などでは “however” を使った方が好まれることがあります。
- カジュアルな場面(会話やメッセージのやりとりなど)ではしばしば文末に「..., though.」と付け加える形が自然です。
副詞として文末や文中で
- “It looks difficult, though.” (難しそうだね、でも。)
- 副詞的な “though” は口語表現として親しみやすい。
- “It looks difficult, though.” (難しそうだね、でも。)
接続詞として文頭や文中で
- “Though I was tired, I went to the party.” (疲れていたが、パーティーに行った。)
- この用法では、“Although” や “Even though” との置き換えも可能。
- “Though I was tired, I went to the party.” (疲れていたが、パーティーに行った。)
- フォーマル: “Although” を多用しがち。
- カジュアル: “though” を文末や文中に入れるのがよく見られる。
- “though” はそもそも副詞・接続詞であり、名詞や動詞とは異なるので特に可算・不可算/自動詞・他動詞の区別はありません。
“I’m so tired. I still have to do my homework, though.”
- (すごく疲れてる。だけど宿題はまだやらなきゃいけないんだ。)
“That cake was too sweet for me. It was pretty, though.”
- (あのケーキは私には甘すぎたけど、見た目はきれいだったよ。)
“You don’t have to come, though. I can handle it by myself.”
- (無理に来なくていいよ。自分で何とかできるから。)
“We have limited time. We can still finish the project on schedule, though.”
- (時間が限られていますが、それでも予定通りプロジェクトを終わらせることはできます。)
“Though the budget is tight, we managed to secure additional funding.”
- (予算が厳しいにもかかわらず、追加の資金を確保できました。)
“It was a challenging negotiation. We reached an agreement, though.”
- (厳しい交渉でしたが、それでも合意に至りました。)
“Though previous research has highlighted this issue, further study is required.”
- (先行研究がこの問題を強調しているが、さらなる研究が必要である。)
“The findings are significant. Their scope is somewhat limited, though.”
- (その発見は重要である。しかしながら、その範囲はやや限定的である。)
“Though many scholars have debated this concept, consensus remains elusive.”
- (多くの学者がこの概念について議論してきたが、いまだに合意は得られていない。)
- “However”(しかしながら)
- よりフォーマルで文章で頻繁に使う。文頭や文中で “However, …” の形が多い。
- よりフォーマルで文章で頻繁に使う。文頭や文中で “However, …” の形が多い。
- “Nevertheless”(それにもかかわらず)
- フォーマル。書き言葉に特に多用され、堅めの印象。
- フォーマル。書き言葉に特に多用され、堅めの印象。
- “Still”(それでも)
- 口語・文語どちらでも使えるが、意味合いとしては「なお、やはり」。
- 口語・文語どちらでも使えるが、意味合いとしては「なお、やはり」。
- “Even so”(たとえそうでも)
- 話し相手の主張に対して「そうだとしても」のニュアンス。
- 話し相手の主張に対して「そうだとしても」のニュアンス。
- “Yet”(しかし)
- 短く、文学的な響きがあり、ときに強調効果が強い。
- “Therefore” (それゆえに)
- 論理的につながりを示す逆方向の単語として挙げられるが、“though” の直接的な反意語ではありません。「逆説」対「結果・結論」の関係として捉えられます。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ðoʊ/
- イギリス英語: /ðəʊ/
- アメリカ英語: /ðoʊ/
強勢(アクセント):
- “though” は一音節の単語なので、特に内部分割はありませんが、 /ð/ の発音、続く母音 /oʊ/ /əʊ/ をはっきり発音するよう注意が必要です。
- “though” は一音節の単語なので、特に内部分割はありませんが、 /ð/ の発音、続く母音 /oʊ/ /əʊ/ をはっきり発音するよう注意が必要です。
よくある間違い:
- /θ/ と /ð/(無声音・有声音)が混同されがちなので要注意。歯と舌の位置を意識しましょう。
- スペルミス: “though” と “thought” を間違いやすい。
- “thought” は「考えた(think の過去・過去分詞形)」や「考え(名詞)」で、意味が違います。
- “thought” は「考えた(think の過去・過去分詞形)」や「考え(名詞)」で、意味が違います。
- “though” と “through” はつづりが似ているため注意。
- “through” は「通り抜けて」という意味の前置詞または副詞。
- “through” は「通り抜けて」という意味の前置詞または副詞。
- 文末に “..., though.” をつける使い方は非常にカジュアルである一方、TOEIC や英検などの選択肢としても見かけることがあるため、「逆接を表す副詞・接続詞」というポイントを押さえておくことが大切です。
- “though” の発音と “door” の最初の音 “d” を合体したイメージ
/ð/ は下を歯の間に軽く出して「ズ」のように発音する。 - 綴りの最後「gh」は発音しない ことに注意し、「ソウ」や「ゾウ」程度に覚えておくと混乱が少ないです。
- 文末で「〜, though.」とドライに付け加えるイメージを頭において置くと、自然な話し方ができるようになります。
- 活用形: 名詞のため基本的に変化しませんが、複数形はelectriciansです。
- 他の品詞形: 「electric」という形容詞(electric lightなど)、「electrical」という形容詞(electrical engineer、electrical applianceなど)も関連語として使われます。
- 電気に関する専門用語や職業としての単語なので、そこまで初歩的な単語ではありませんが、一般的な文脈でも見かける単語です。
- 接頭語: 特に明示的な接頭語はありません。
- 語幹(root): 「electric」(電気の)。
- 接尾語(suffix): 「-ian」または「-ician」。これは「専門職の人」を示す接尾語です。(例: musician、technician)
- electric (形): 電気の
- electrical (形): 電気に関する、電気的な
- electricity (名): 電気
- licensed electrician (免許を持った電気工)
- residential electrician (住宅向けの電気工)
- commercial electrician (商業施設を扱う電気工)
- apprentice electrician (見習い電気工)
- master electrician (熟練電気工、電気工マスター)
- electrician’s toolkit (電気工の工具セット)
- call an electrician (電気工を呼ぶ)
- electrician on site (現場の電気工)
- electrician training program (電気工の訓練プログラム)
- qualified electrician (資格を持った電気工)
- 「electric」(電気) + 「-ician」(〜の専門家)。
- 19世紀頃から「電気の専門職」を指して使われるようになりました。
- 「electrician」は、電気工事全般や電気系統のトラブルシューティングの専門家を表します。
- カジュアルな会話でも、フォーマルな場面でも比較的そのまま使われます。履歴書や求人広告、職業紹介などでもよく出てくる用語です。
- 可算名詞: an electrician / the electrician / electricians
- 意味としては「一人の電気工」という形で数を表現できます。
- “I need to hire an electrician to fix the wiring.”
- “He works as an electrician.”
- “She trained to become an electrician.”
- 就職や依頼の場面でフォーマルにもカジュアルにも幅広く使われます。
“I think we should call an electrician to fix the flickering lights.”
(ちらつく電灯を直してもらうために電気工を呼んだほうがいいと思う。)“The electrician arrived and replaced the burnt-out socket.”
(電気工が来て、焼けたソケットを交換してくれた。)“Do you know any reliable electrician in this neighborhood?”
(この近所で信頼できる電気工を知っている?)“We need a certified electrician for the new office wiring installation.”
(新しいオフィスの配線工事には、有資格の電気工が必要です。)“The project manager hired an electrician to inspect the equipment before the event.”
(プロジェクトマネージャーは、イベント前に機器を点検するために電気工を雇いました。)“Safety regulations require an electrician to verify all electrical connections.”
(安全規則により、すべての電気接続を電気工が確認する必要があります。)“The research paper discusses the training curriculum for apprentice electricians.”
(その研究論文は、見習い電気工のためのトレーニングカリキュラムについて論じている。)“Many electricians attend advanced courses to stay updated with new electrical codes.”
(多くの電気工は新しい電気規格に対応するために高度な講座に参加します。)“In some regions, electricians must pass multiple exams to obtain a professional license.”
(地域によっては、電気工になるために複数の試験に合格して専門免許を取得しなければならない。)technician (技術者)
- 電気に限らず幅広い分野の技術者を指す。electricianはより電気工事に特化した意味。
electrical engineer (電気技術者、電気エンジニア)
- 大学の工学部などで学位を取って設計や研究をする人も含む。electricianはより工事や実務に携わる職人的要素が強い。
wireman (配線工)
- 電気配線をする人を指すが、やや古風または口語的で、あまり一般的ではない。
- イギリス英語: /ɪˌlekˈtrɪʃ.ən/
- アメリカ英語: /ɪˌlɛkˈtrɪʃ.ən/ または /əˌlɛkˈtrɪʃ.ən/
- 「-tric-」の部分にストレスが置かれます。「e-LEC-tri-cian」というリズムになります。
- 「イレクトリシャン」と「エレクトリシャン」の混同。「レ」にストレスがかかるように意識しましょう。
- スペリングミス: “electrision”や“electritian”などの綴り間違いが起きやすい。
- 他の同音異義語との混同はあまりないが「electric」、「electrical」などがごっちゃにならないように注意。
- 資格試験での出題: 職業や日常の話題としてTOEICや英検などで「何の職業を呼ぶべきか」などのリスニングやリーディング問題で見かけることがあります。
- 「electric」(電気) + 「-ian」(専門家)と分解して覚えると、電気を扱う専門家というイメージが湧きやすい。
- 「音読」するときは「イ・レック・トリ・シャン」と区切って、発音を頭に焼き付けると良い。
- 日常でも停電・配線トラブルがあれば、「call an electrician!」というフレーズを思い出すと自然に使えます。
- 英語: hollow
- 日本語: 「中が空洞の」「内容がない」「うわべだけの」「虚ろな」
- 品詞: 形容詞(adjective)
- 比較級: hollower
- 最上級: hollowest
- 名詞: “a hollow”(へこんだ部分、くぼみ)
- 動詞: “to hollow (something) out”(〜をくり抜く)
- B2(中上級)
日常会話でも出てきますが、抽象的な表現にも使われるため、ある程度語彙の幅が必要とされる単語です。 - 接頭語: なし
- 語幹: “hollow”
- 接尾語: なし
- 中身が空洞の: 「木の幹、チョコレート、プラスチック素材」などが「中が空である」ことを示す。
- 空虚な・虚ろな: 「感情や気持ちが伴われていない」「心が満たされていない」「うわべだけ」などを示す。
- 無意味な・むなしい: 「言葉や約束などが実質の価値を持っていない」。
- hollow tree trunk(中が空洞の木の幹)
- hollow chocolate bunny(中が空洞のチョコレートうさぎ)
- hollow victory(内容のない勝利、むなしい勝利)
- hollow promise(空虚な約束)
- hollow eyes(虚ろな目)
- hollow sound(空洞の音)
- hollow laugh(うわべだけの笑い)
- hollow feeling(むなしい気持ち)
- ring hollow(言葉などが空虚に響く)
- hollow trunk(くぼみのあるトランク、または空洞の幹)
- “hollow”は中英語の “holh” や古英語の “holh” に由来しており、「空洞」を意味する形容詞として中世から使われてきました。語源的には “hole”(穴)や “hollow” が近い関係にあります。
- ピンと張った感じより、どこか「空っぽ」「中身がない」印象を与えるため、ポジティブなイメージでは使われないことが多いです。
- 口語・文章ともに使われますが、「hollow victory」「hollow promise」などはやや格調高い(文語的な)イメージもあります。
- 「ring hollow」のように熟語で使うときは、言葉や行動に真実味がないニュアンスが強調されます。
- 形容詞として名詞を修飾するときは、通常 “a hollow + 名詞” の順になります。
例: “a hollow tree”, “a hollow promise” - 「可算/不可算」の概念では、形容詞なので名詞に合わせるだけでよく、特別な区別はありません。
- 動詞 “hollow (something) out” は他動詞として使われ、「〜をくり抜く」という意味を持ちます。
- イディオム “ring hollow” は自動詞構文のように扱われますが、実際には “ring” が動詞で “hollow” が形容詞的に機能しており、「(言葉や行為が)虚しく響く」を意味します。
- “This chocolate bunny is hollow inside.”
- 「このチョコレートうさぎ、中が空洞だよ。」
- “His laugh sounded kind of hollow.”
- 「彼の笑いはちょっと虚ろに聞こえた。」
- “I tapped on the wall, and it felt hollow.”
- 「壁を軽く叩いてみたら、中が空洞みたいだった。」
- “Without proper data, our proposal will be hollow.”
- 「適切なデータがなければ、私たちの提案は中身のないものになってしまいます。」
- “Their apology seemed hollow without any plan for change.”
- 「変化のための具体的な計画がないと、彼らの謝罪はうわべだけに感じられました。」
- “We shouldn't make hollow promises to our stakeholders.”
- 「利害関係者に対して、空虚な約束はすべきではありません。」
- “In zoology, birds’ bones are often described as hollow to reduce weight.”
- 「動物学では、鳥の骨は軽量化のために空洞だとよく説明されます。」
- “This research suggests that some ancient tree fossils had hollow trunks.”
- 「この研究は、ある古代の木の化石が空洞の幹を持っていたことを示唆しています。」
- “His argument sounded hollow due to the lack of empirical evidence.”
- 「実証的な証拠が不足していたため、彼の主張は中身がないように聞こえました。」
- “empty”(空の)
- 日常的に使われ、物や場所などが「何も入っていない」ことを強調。
- “hollow”より体積的・物理的な空を強調する場合が多い。
- 日常的に使われ、物や場所などが「何も入っていない」ことを強調。
- “void”(空虚な、欠落した)
- 文語的で抽象的な「欠如」「無」を表す。やや難易度が高い。
- 文語的で抽象的な「欠如」「無」を表す。やや難易度が高い。
- “vacant”(空いた、誰もいない)
- 部屋や座席、ポストなどが「空いている・使用者がいない」ことを強調。
- 部屋や座席、ポストなどが「空いている・使用者がいない」ことを強調。
- “cavernous”(洞窟のように広く深い)
- “hollow”より広大で深い空洞を連想させる表現。
- “solid”(固体の、中身の詰まった)
- 中身が充実しているイメージを強調。
- 中身が充実しているイメージを強調。
- “substantial”(実質的な、内容のある)
- 「内容がしっかりある」「本質的に意味がある」というニュアンスを持つ。
- アメリカ英語(GenAm): /ˈhɑːloʊ/ または /ˈhɔːloʊ/(地域差があります)
- イギリス英語(RP): /ˈhɒləʊ/
- 「ho」の部分に強勢が置かれ、最初の音節を強く発音する。
- アメリカ英語では「ハー(またはホー)」に近い音 (/ˈhɑːloʊ/ や /ˈhɔːloʊ/) 。
- イギリス英語では「ホロウ」のように (/ˈhɒləʊ/) 。
- 日本語の「ホロー」と伸ばす音に近く発音してしまう傾向。
- 正しい発音では母音をやや短く切りつつ、強勢は第一音節に置く。
- スペルミス: “hollow” は “holloww” と重ねたり、“hallow” と混同したりしやすい。
- 同音異義語: “halo”(光の輪)とは発音とつづりがだいぶ違うが、見た目の似たスペルでまちがえる人がいることも。
- 意味の混同: “hollow” は感情的に「むなしい」意味を持つこともあるが、単に物理的に「空洞」というだけの場合もある。文脈で意味が変わるので注意。
- 試験において: “a hollow victory” などのフレーズや比喩的用法が出題されることがある(TOEIC、英検などでも見かける)。
- “hole” や “hollow” は「空洞」を意味するという共通点がある。
- “hol” の部分が “hole” とつながっているイメージで覚える。
- 「中が空っぽでホロホロと音を立てる(“hollow sound”)」と連想してみると印象に残りやすい。
- 自分で物をくり抜いたりして「hollow out」という動作を体験すると、単語が定着しやすい。
- 名詞形: 「a serial」として「連載物」や「連続ドラマ/連載番組」を指すことがあります。
- 「serial」は日常会話というよりも、ニュース記事や雑誌、ビジネス、ドラマ、犯罪報道などで目にすることが多い単語です。中上級者以上の学習レベルで習得する語彙といえます。
- 語幹: 「seri-」
ラテン語の「series (連続)」から派生した形です。 - 接頭語・接尾語: 特にありませんが、「-al」 は形容詞化する典型的な接尾語です。
- “連続”や“シリーズ”という概念を強調する形容詞
- 物が順を追って並んでいるときや、何かの行為が繰り返し行われるときなどに使われます。
- series (名詞): 連続、シリーズ
- serialize (動詞): 連載化する、連載物として発表する
- serialization (名詞): 連載化、シリーズ化
- serial killer(連続殺人犯)
- serial number(シリアルナンバー)
- serial entrepreneur(連続起業家)
- serial publication(連載出版)
- serial drama(連続ドラマ)
- serial port(シリアルポート:コンピュータ用語)
- serial monogamist(連続して1人ずつパートナーを持つ人)
- serial episodes(連続エピソード)
- serial correlation(連続相関:統計学用語)
- serial format(シリアル形式)
語源:
「serial」はラテン語の「series (連続)」から来ており、その後フランス語を経て英語に入ったと言われています。歴史的背景:
19世紀ごろから「雑誌や新聞の連載物(= serial)」として使われるようになり、後に「連続して起こる出来事」全般にも広く使用されるようになりました。ニュアンスや使用時の注意点:
- 「繰り返し行われる、あるいは継続して起こる」ことの連続性を強調するときに使われます。
- 犯罪報道の場合は「serial killer, serial attacks」のように深刻なニュアンスを帯びます。
- 文章・会話ともに使用されますが、ややフォーマルまたは専門的な響きがある単語です。
- 「繰り返し行われる、あるいは継続して起こる」ことの連続性を強調するときに使われます。
形容詞なので、名詞を修飾します。「serial + 名詞」の形をとるのが基本です。
例: “The serial story continued in the next issue.”可算・不可算の区別:
形容詞なのでこの区別はありませんが、名詞として使う場合(“a serial”)は可算名詞となります。口語 / フォーマル時の違い:
- 口語では「これ連続的じゃん」程度で “This is part of a serial thing.” と表現する場合もあります。
- 新聞や記事などの文書や、法的文書などではフォーマルに使われます。
- 口語では「これ連続的じゃん」程度で “This is part of a serial thing.” と表現する場合もあります。
イディオム:
形容詞として特定のイディオムは少ないですが、「serial killer」などの強力なパターンが半ば定着してイディオム的に扱われることがあります。“Have you seen that new serial drama on TV? It’s really exciting!”
(あの新しい連続ドラマ見た? すごく面白いよ!)“I prefer serial podcasts because they tell a story over multiple episodes.”
(連続形式のポッドキャストの方が、何話もかけてストーリーを語ってくれるから好きだよ。)“He loves reading serial comics released every week.”
(彼は毎週連載される漫画を読むのが大好きなんだ。)“Each product is assigned a unique serial number for tracking.”
(それぞれの製品には追跡のためのユニークなシリアルナンバーが割り当てられています。)“The company’s serial entrepreneur launched another start-up this year.”
(その企業の連続起業家が、今年またスタートアップを立ち上げました。)“We are considering releasing our report in a serial format to engage readers.”
(読者の興味を引くために、レポートを連載形式で発表することを検討しています。)“The data indicated a serial correlation between the two time-series.”
(データは、2つの時系列の間に連続相関があることを示していました。)“In computer hardware, the serial port allows peripheral devices to connect one bit at a time.”
(コンピュータハードウェアでは、シリアルポートが周辺機器を1ビットずつ接続可能にします。)“This journal publishes serial research papers focusing on long-term projects.”
(このジャーナルは長期的なプロジェクトに焦点を当てた連続研究論文を掲載しています。)sequential (順次の、連続した)
- 「順番通り次々と続く」という意味。特に明確に順序がある連続を強調。
- 例: “sequential steps”(段階的ステップ)
- 「順番通り次々と続く」という意味。特に明確に順序がある連続を強調。
consecutive (連続した)
- 時間的・順番的に切れ目なく続くこと。
- 例: “He won three consecutive championships.”(彼は3回連続の優勝をした。)
- 時間的・順番的に切れ目なく続くこと。
continuous (絶え間ない、継続的な)
- 時間・空間などにおける途切れのない継続性を強調。
- 例: “continuous flow of water”(途切れない水の流れ)
- 時間・空間などにおける途切れのない継続性を強調。
isolated (単発の、孤立した)
- 連続していない、切り離されていることを強調。
- 例: “an isolated incident”(単発の出来事)
- 連続していない、切り離されていることを強調。
random (ランダムの、不規則な)
- 一切の連続性や明確なパターンがないことを強調。
- 発音記号(IPA): /ˈsɪəriəl/ (アメリカ英語, イギリス英語ともに類似)
- アクセント: 第1音節 “SI” の部分に強勢がきます (シーリアル のようなイメージ)。
- アメリカ英語とイギリス英語の細かな違い:
- アメリカ英語: /ˈsɪr.i.əl/ に近く聞こえる場合があります。
- イギリス英語: /ˈsɪə.ri.əl/ のように、中間の母音がやや長めに聞こえる場合が多いです。
- アメリカ英語: /ˈsɪr.i.əl/ に近く聞こえる場合があります。
- よくある間違い: “cereal”(シリアル食品)との混同に注意してください。スペルと意味が全く違う単語ですが、音が非常に似ています。
- スペリングミス: 「serial」を「cereal」と書いてしまう混同。
- 同音異義語: “cereal” は穀物・シリアル食品を表す名詞なので文脈で判断が必要。
- TOEIC・英検などの出題傾向:
- ビジネス文脈で “serial number” や “serial publication”のようなフレーズが出る。
- ニュース記事・技術文脈で “serial killer” や “serial port” の表現が出題されることがあります。
- ビジネス文脈で “serial number” や “serial publication”のようなフレーズが出る。
- ヒント:
「シリアルナンバー(=serial number)」をイメージすると覚えやすいです。一意の番号がモノに「連続して」振られている様子を思い浮かべると、「serial = 連続の」という意味が自然と紐づきます。 - 勉強テクニック:
同音異義語の “cereal” とセットで覚えて、意味やスペルに違いがあることを強く意識すると忘れにくいです。 - ストーリー:
テレビの連続ドラマ (serial drama) を毎週楽しみにするイメージを持って、自分の中で “serial = シリーズ・連続的” と結びつけましょう。
pine
pine
解説
〈C〉『松』,松の木(pine tree) / 〈U〉松材
pine
名詞「pine」を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: pine
品詞: 名詞 (countable noun)
日本語: マツの木、マツ
「pine」は、常緑の針葉樹である“マツ”を指す名詞です。クリスマスツリーとして使われたり、森で見られたりする木のことを表します。日本語の「マツ」と同じイメージですが、特に西洋では住宅の材木や家具などに幅広く利用されることも多いです。一般的に「松ぼっくり (pine cone)」をイメージする人もいるかもしれません。
CEFR難易度の目安:
活用形と品詞変化の例
2. 語構成と詳細な意味
「pine」は、古英語 “pīn” から来ており、さらにラテン語 “pīnus” に遡ります。
接頭語や接尾語がついている形はあまり一般的ではありませんが、形容詞として“piney”や“piny”(松に似ている、松の多い)などがあります。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
基本的にはどんなシーンでも使われる単語なので、フォーマル/カジュアルどちらでも問題ありません。
5. 実例と例文
5.1 日常会話 (3例)
5.2 ビジネスシーン (3例)
5.3 学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「pine」の詳細な解説です。松の木にまつわる多彩な表現をぜひ活用してみてください。
(またpine tree)〈C〉松,松の木
〈U〉松材
approximate
approximate
解説
近似の
approximate
1. 基本情報と概要
英単語: approximate
品詞: 形容詞 (および動詞としても使われます)
意味(英語 & 日本語)
CEFRレベルの目安
活用形
必要に応じて形容詞から他の品詞に派生させて使うことができます。
2. 語構成と詳細な意味
「近いものへと~する」というニュアンスが含まれ、英単語全体として「正確なものに近づけた」「おおよその」という意味合いになります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (カジュアル)
ビジネスシーンでの例 (フォーマル寄り)
学術的な文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
いずれも「正確」「厳密」「的確」というニュアンスを持ち、“approximate” の対極に位置します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “approximate” の詳細な解説です。日常からビジネス・学術場面まで、数字や量をざっくり伝えたいときにとても便利な単語ので、ぜひ積極的に使ってみてください。
(数量の点で)近似の・おおよその
deer
deer
解説
『シカ』(鹿)
deer
1. 基本情報と概要
単語: deer
品詞: 名詞 (可算名詞)
CEFRレベルの目安: A2(初級)
英語での意味: A deer is a hoofed mammal, typically with antlers (found on the males) that are shed and regrown annually.
日本語での意味: 「シカ」のことです。角の生える哺乳類を指し、通常、角はオスにだけ生え、毎年生え変わります。森や山など自然の中で見られる動物を指す単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “deer” に関する詳細解説です。日常会話や学術的な文章まで、さまざまな場面で使える単語なので、ぜひ使い方をマスターしてください。
シカ(鹿)
シラミのたかった / 《話》いやな,ひどい,下劣な,鼻持ちならない / 《話》(…が)うんざりするほどある;(…で)いっぱい《+『with』+『名』》
lousy
lousy
解説
シラミのたかった / 《話》いやな,ひどい,下劣な,鼻持ちならない / 《話》(…が)うんざりするほどある;(…で)いっぱい《+『with』+『名』》
lousy
以下では形容詞「lousy」を、可能な限り詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語・日本語の意味
品詞
活用形
他の品詞例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語
よく使われるコロケーション・フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用場面
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル/カジュアル
可算・不可算など
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈それぞれに3例ずつ示します。
① 日常会話 (カジュアル)
② ビジネス (ただしカジュアルさに注意)
③ 学術的な文脈(あまり使われないが参考として)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“lousy” はネガティブな意味合いが強いので、これらはまったく逆のポジティブな意味合いを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “lousy” の詳細解説です。日常では「ひどいな」「最悪だ」と言いたいときにカジュアルに使われますが、状況と相手に注意して使うようにしましょう。
シラミのたかった
《話》いやな,ひどい,下劣な,鼻持ちならない
《話》(…が)うんざりするほどある;(…で)いっぱい《+with+名》
feature
feature
解説
〈C〉特徴 / 容貌 / 呼びもの、出演させる
feature
1. 基本情報と概要
英単語: feature
品詞: 名詞 (動詞としても使われます)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
活用形
他の品詞の例
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「feature」は、「特集」「特徴」「機能」など幅広く使える便利な単語です。ぜひいろいろな文脈で触れてみてください。
特徴,特色
《複数形で》容ぼう,目鼻だち
顔の造作の一つ(目・耳・鼻・口など)
(ラジオ・演芸などの)呼び物;(店の)目玉商品;(新聞・雑誌の)特別読み物;(映画の上映番組の中で呼び物の)長編映画
investor
investor
解説
投資者
investor
名詞 investor
の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: investor
日本語: 投資家(とうしか)
品詞: 名詞(countable noun: 可算名詞)
投資を行う人のことを指します。資金を企業やプロジェクトなどに投入して、将来的な利益やリターンを目指す存在を表します。大きな資金を運用する「機関投資家」から、小額で投資を始める「個人投資家」まで幅広く含みます。日常会話というよりはビジネスや経済関連の文脈でよく登場する単語です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
一般的にはビジネスや経済の文脈で使われる専門用語に近い単語です。英語を中上級レベルで学んでいる人が学ぶと良いでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
関連語(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
investor
は、ラテン語で「衣服を着せる」などの意味をもつ“investire”から派生した“invest”に、行為者を表す“-or”をつけた形です。歴史的には「資金を注ぎ込む」というイメージから始まり、それを行う人がinvestor
と呼ばれるようになりました。
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
投資に関するニュースを英語で読んでみたり、投資関係の動画で耳慣れしておくと、自然と“investor”という単語を覚えられます。
以上が名詞 investor
の詳細解説です。投資活動や経済ニュースなどでよく出てくる重要単語ですので、スペリングや意味をしっかりと把握しておきましょう。
投資者
though
though
解説
~だけれども,~だけど,そうは言うものの(however),でも,しかし,しかしながら,だけども,やっぱり
though
1. 基本情報と概要
単語: though
品詞: 副詞・接続詞(主に副詞的に使われる場合を中心に解説します)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味(英語・日本語)
活用形
他の品詞になった時の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成: 特に接頭語・接尾語が付かない単語です。短い一語で出来上がっており、派生形 “although” や “even though” などがあります。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
可算・不可算・他動詞・自動詞 など
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞・接続詞としての “though” の詳細な解説です。日常会話からビジネス、フォーマルな文脈まで幅広く使われる逆接の重要表現ですので、他の英語表現(especially “although,” “however,” “nevertheless”)と使い分けながら活用してみてください。
electrician
electrician
解説
電気技師,電気工
electrician
1. 基本情報と概要
単語: electrician
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A person whose job is to install, maintain, and repair electrical wiring and equipment.
意味(日本語): 電気配線や電気機器の設置・保守・修理を行う人。電気関連の専門家を指します。
この単語は、家や建物の電気配線、照明器具や家電製品などのトラブル・修理に対応する人を指します。日常生活やビジネスの現場など、電気に関わる問題を解決してくれる専門職というニュアンスです。
CEFRレベル目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
よく用いられる構文・表現
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的(専門的)な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
直接の反意語はありませんが、まったく別分野の職業を対比として使う場合は、たとえば plumber (配管工) などがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA:
アクセント
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 electrician の詳細な解説になります。電気関連で困ったときには欠かせない存在を指す単語で、日常から専門的なシーンまで幅広く使われる言葉です。
電気技師,電気工
空洞のある,からになっている,うつろの / へこんだ / 落ちくぼんだ / (音・声が)低くこもった,うつろな / 実質(内容)のない,うわべだけの【名/C】穴 / くぼみ,へこみ / くぼ地,谷間【動/他】にへこみをつける《out》【副】徹底的に
hollow
hollow
解説
空洞のある,からになっている,うつろの / へこんだ / 落ちくぼんだ / (音・声が)低くこもった,うつろな / 実質(内容)のない,うわべだけの【名/C】穴 / くぼみ,へこみ / くぼ地,谷間【動/他】にへこみをつける《out》【副】徹底的に
hollow
空洞のある,からになっている,うつろの / へこんだ / 落ちくぼんだ / (音・声が)低くこもった,うつろな / 実質(内容)のない,うわべだけの【名/C】穴 / くぼみ,へこみ / くぼ地,谷間【動/他】にへこみをつける《out》【副】徹底的に
以下では、形容詞 “hollow” をできるだけ詳細に解説します。日本語で、学習者にも分かりやすいようにまとめました。マークダウンで表記しています。
1. 基本情報と概要
▷ 意味(英語 / 日本語)
「hollow」は、「中が空っぽだったり、実体や内容が伴っていない」ことを表す形容詞です。たとえば、木やチョコレートの中が空洞になっている場合、または感情や言葉に真実味や誠実さが欠けるような「虚しい」状態を示すときにも使われます。人や物に対して「空虚な感じ」というニュアンスを含むので、状況に応じてポジティブな意味ではあまり使われません。
▷ 品詞と活用
▷ 他の品詞としての例
▷ CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
▷ 語構成(接頭語・接尾語・語幹など)
“hollow”自体は語幹のみで成り立っており、主要な接頭語・接尾語はありません。
▷ 詳細な意味
▷ コロケーション・関連フレーズ(例:10個)
3. 語源とニュアンス
▷ 語源
▷ ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
▷ 日常会話編(3つ)
▷ ビジネス編(3つ)
▷ 学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
▷ 類義語
▷ 反意語
7. 発音とアクセントの特徴
▷ 発音記号(IPA)
▷ 強勢(アクセント)の位置
▷ アメリカ英語とイギリス英語での違い
▷ よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “hollow” の詳細解説です。物理的な意味でも比喩的な意味でもよく使われる単語なので、ぜひ覚えておいてください。特に “hollow promises” や “hollow victory” などの表現は、英語の文章や会話でもよく見かけますので、実際に文章や会話の中で使ってみると定着しやすいです。
空洞のある,(物の内側が)からになっている,うつろの
おわんの(凹(おう))形をした,(表面が)へこんだ
(ほお・目が)落ちくぼんだ
実質(内容)のない,うわべだけの
(山間の)くぼ地,谷間
(中をくり(掘り)ぬいて)〈物〉‘を'作る《+out+名,+名+out》
〈物〉‘を'うつろにする《+out+名,+名+out》
すっかり,徹底的に
(音・声が)低くこもった,にぶい,うつろな
穴(木などの)うつろ;(物の表面の)くぼみ,へこみ
serial
serial
解説
続き物の,連続物の / 連続している,順次の
serial
1. 基本情報と概要
単語: serial
品詞: 形容詞 (一部、名詞としても使われることがありますが、ここでは形容詞として扱います)
意味(英語):
• relating to or consisting of a series or sequence
• occurring in a series or happening repeatedly
意味(日本語):
• 連続的な、シリーズの、順番に起こる/行われる という意味を持つ形容詞です。頻繁に「連続ドラマ」「連続犯行」などの文脈で登場します。「シリーズとして続くイメージ」や「繰り返し行われるイメージ」を表現するために使われます。
活用形:
形容詞なので、通常は比較級や最上級はつけませんが、文脈によって “more serial” / “most serial” と表される場合はきわめて稀に見られます。
ただし一般的には、「シリアルな…」と形容するだけで十分です。
他の品詞形:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話で使用する例文
(B) ビジネスで使用する例文
(C) 学術的・専門的な文脈で使用する例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「serial」の詳説です。日常のちょっとした場面から専門文書まで幅広く使える単語なので、ぜひ活用してみてください。
続き物の,連続物の
連続している,順次の
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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