和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- To make something more modern or current
- To adapt something to modern needs or habits
- 「現代化する、最新の状態にする」という意味です。物事を古い状態や伝統的な仕組みから、今の時代に合った方法や設備、考え方に改めることを指します。例えば、昔ながらのシステムや建物をIT技術や最新のデザインで刷新するような場面で使われます。
- 現在形: modernize / modernizes
- 現在進行形: modernizing
- 過去形: modernized
- 過去分詞形: modernized
- 名詞形:modernization(例: “the modernization of the factory”)
- 名詞形:modernizer(「現代化する人・もの」を指す)
- B2:中上級レベルの単語です。ある程度しっかりした英語力を持っている人が、社会問題やビジネスの文脈でよく使う表現です。
- modern: 「現代の」
- -ize: 「~にする・~化する」という意味の接尾語
- modernization (名詞): 現代化
- modernizer (名詞): 現代化を推進する人・もの
- modernize oneself: 自分自身を現代的に変化・発展させる
- modernize a factory(工場を現代化する)
- modernize the system(システムを現代化する)
- modernize technology(技術を最新化する)
- modernize infrastructure(インフラを現代化する)
- plan to modernize(現代化を計画する)
- attempt to modernize(現代化を試みる)
- fully modernize(全面的に現代化する)
- urgently modernize(緊急に現代化する)
- modernize education(教育を現代化する)
- modernize procedures(手続きを現代化する)
- “modern” はラテン語 “modernus” に由来し、「今の時代の」「当代の」という意味を持ちます。
- そこに動詞化する接尾語 “-ize” がつき、19世紀頃から英語では “modernize” として「現代に合わせる」「アップデートする」という意味を持つようになりました。
- 伝統的なものを単に壊してしまうのではなく、より効率的・便利に整備して現代に合った形にするニュアンスが強いです。
- 伝統を尊重しつつ新しい要素を取り入れる場合にも使えますが、「古いものを捨てて新しくする」イメージもあります。
- 文章やビジネスシーン、公式なスピーチなどでよく使われるフォーマルな情景に合う単語ですが、日常会話でも使うことは可能です。
他動詞としての用法 (transitive)
- 主語 + modernize + 目的語
例: “We must modernize our production line.”
(私たちは生産ラインを現代化しなければなりません。)
- 主語 + modernize + 目的語
自動詞としての用法 (intransitive)
- 主語 + modernize
例: “Our organization must modernize.”
(私たちの組織は現代化しなければなりません。)
※ 「現代化する(状態変化する)」というニュアンスで利用されることがあります。
- 主語 + modernize
よく使われる構文
- “modernize something to keep up with 〜”
(~に追いつくために~を現代化する) - “be modernized to meet the new standards”
(新しい基準を満たすために現代化される)
- “modernize something to keep up with 〜”
- フォーマル、ビジネス、政治、経済、社会問題など幅広い分野で使える単語です。
“We really need to modernize our kitchen. The appliances are too old.”
(キッチンを本当に最新化しなきゃ。家電が古すぎるよ。)“My parents decided to modernize their house with smart home devices.”
(両親はスマートホーム機器を入れて家を現代化することに決めたよ。)“I love vintage style, but sometimes I want to modernize my room a bit.”
(ヴィンテージスタイルは好きだけど、時々部屋を少し現代的にしたいな。)“The company is investing heavily to modernize its factories.”
(その会社は工場を現代化するために多額の投資を行っています。)“We need to modernize our working processes to stay competitive.”
(競争力を維持するために作業プロセスを最新化する必要があります。)“The board of directors agreed to modernize the organizational structure.”
(取締役会は組織構造を現代化することに同意しました。)“The government’s initiative aims to modernize essential infrastructure, such as roads and bridges.”
(政府の取り組みは、道路や橋といった主要インフラを現代化することを目指しています。)“Scholars have discussed how to modernize educational curricula to better reflect globalization.”
(学者たちはグローバル化をより反映するように教育カリキュラムを現代化する方法について議論しています。)“This reform is part of a broader effort to modernize the healthcare system.”
(この改革は、医療制度の現代化を図る大きな取り組みの一環です。)- update(アップデートする)
- こまめに少しずつ新しくするイメージ。ソフトウェアなどによく使う。
- こまめに少しずつ新しくするイメージ。ソフトウェアなどによく使う。
- renovate(改装する)
- 建物・部屋など物理的なものを大きくリニューアルするニュアンスが強い。
- 建物・部屋など物理的なものを大きくリニューアルするニュアンスが強い。
- revamp(刷新する)
- カジュアル寄り。仕組みや外観などを大幅に作り変える。
- カジュアル寄り。仕組みや外観などを大幅に作り変える。
- reform(改革する)
- 制度・社会問題などの大きな改革を指す。
- 制度・社会問題などの大きな改革を指す。
- transform(変革する)
- 根本的に変えるイメージ。
- preserve(保存する)
- 古いものをそのままに保つこと。
- 古いものをそのままに保つこと。
- maintain(維持する)
- 現状を保ち続けること。
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語: /ˈmɒd.ə.naɪz/
- アメリカ英語: /ˈmɑː.dər.naɪz/
- イギリス英語: /ˈmɒd.ə.naɪz/
- アクセント: “mo” の部分に強勢がきます。
- よくある発音の間違い:
- “modernize” の “er” の発音があいまいになりがちなので注意。
- アメリカ英語では “-er-” が一つの母音として少し強めに発音され、イギリス英語ではあまり “r” をはっきり発音しない傾向があります。
- “modernize” の “er” の発音があいまいになりがちなので注意。
- スペルミス
- “mordernize” ×(誤)などと書くミスに注意。
- 正しくは “m-o-d-e-r-n-i-z-e”。
- “mordernize” ×(誤)などと書くミスに注意。
- 同音異義語との混同
- “modernize” と紛らわしい同音異義語はあまりありませんが、“modernise” (イギリス英語のつづり) に注意する必要があります。
- “modernize” と紛らわしい同音異義語はあまりありませんが、“modernise” (イギリス英語のつづり) に注意する必要があります。
- 試験対策
- TOEICや英検などで、社会問題やビジネスの文章内の文脈で「現代化」や「アップデート」を表現するときに出題される可能性があります。
- カタカナ語の「モダナイズ」として使われる場合もあるので、ビジネス文書や論文などで見かけることがあります。
- TOEICや英検などで、社会問題やビジネスの文章内の文脈で「現代化」や「アップデート」を表現するときに出題される可能性があります。
- イメージ連動: “modern + ize” で「modern(現代的)」に「する(-ize)」と覚えると理解しやすいです。
- スペリングのコツ: 「modern(モダーン)」に「-ize(~化する)」をつける感覚を意識。
- 勉強テクニック:
- 似た形の動詞(organize, realize など)とセットで「-ize の動詞」パターンとしてまとめて覚える。
- アクセントは常に “mo” にあることを音読で慣らしておくと良いです。
- 似た形の動詞(organize, realize など)とセットで「-ize の動詞」パターンとしてまとめて覚える。
- To remove clothing or covering from someone or something.
- To remove a layer or layers from something.
- To take away possessions or properties from someone (e.g., “strip someone of something”).
- 衣服や覆いを脱がせる・取り除く。
- 表面の層をはぎ取る。
- 誰かの所持品や権利を剝奪する。
- 「strip」は名詞で「細長い一片」「帯状のもの」「細長い地域(商店街など)」という意味もあります。名詞としての単数形・複数形は “strip” / “strips”。
- stripped (形容詞): はぎ取られた、裸の状態になった
- stripper (名詞): ①ストリッパー(服を脱ぐ踊り子)、②はがし器(ペンキをはがす道具など)
- stripping (動名詞/現在分詞): はぎ取ること、取り去ること
- strip down … (~を分解する、~を取り外す)
- strip away … (~を取り去る、真実を残して不要なものを取り除く)
- strip search … (衣服を脱がせて行う身体検査)
- strip club … (ストリップクラブ)
- strip the paint … (ペンキをはがす)
- strip the wallpaper … (壁紙をはがす)
- strip the bed … (ベッドのシーツなどをはがす)
- strip of dignity … (尊厳を奪う、はぎ取る)
- tear a strip off someone … (主に英、誰かをきつく叱りつける - イディオム)
- strip out … (不要な部分を取り除く)
- 中英語 “strippen” から派生し、さらに古英語 “striepan” (“strypan”) にさかのぼると言われています。元々は「奪う」「略奪する」の意味合いが強く、そこから「はぎ取る」「取り去る」という意味へ発展しました。
- 「strip」は状況によっては「服を脱ぐ」のように直接的・やや露骨なイメージを与える場合があります。
- 「strip someone of something」は「誰かから大事なものを奪う」という意味合いがあり、やや強いニュアンスを含みます。
- 「strip away」は「余計なものを取り除いて真実などの核心を明らかにする」ニュアンスで、ビジネスや学術文脈でもよく使われます。
- 「strip down/up」などはカジュアルな会話でも出てきます。
- 「strip someone of dignity / rights」などは新聞記事やフォーマルな文章でも使われます。
他動詞・自動詞:
- 他動詞: “The workers stripped the old paint from the wall.” (対象となるものをはぎ取る)
- 自動詞: “She stripped to her underwear.” (目的語を伴わず、自分が脱ぐ)
- 他動詞: “The workers stripped the old paint from the wall.” (対象となるものをはぎ取る)
構文例:
- strip + 目的語 + (前置詞) … (何かをはぐ、はぎ取る)
- strip + 前置詞 (off, away, down) … (不要なもの・衣類などを取り除く)
- strip + A + of + B … (AからBを剝奪する)
- strip + 目的語 + (前置詞) … (何かをはぐ、はぎ取る)
可算・不可算: 動詞の場合は可算・不可算の区別は考えなくてよいですが、名詞の “a strip of paper” のように、形状を表す場合は可算名詞として扱います。
“I need to strip the old wallpaper before painting the walls.”
- (壁を塗る前に古い壁紙をはがさなきゃ。)
“The kids stripped off their muddy clothes at the door.”
- (子どもたちはドアのところで泥だらけの服を脱いだ。)
“He stripped down to his shorts and jumped into the pool.”
- (彼はズボンを脱いでパンツ一丁になり、プールに飛び込んだ。)
“We need to strip down all unnecessary features to cut production costs.”
- (生産コストを削減するために不要な機能をすべて取り除く必要があります。)
“The new regulations will strip companies of certain tax benefits.”
- (新しい規制により、企業は特定の税制上の優遇措置を奪われることになるでしょう。)
“They stripped away the outdated policy to improve efficiency.”
- (効率を高めるために、古い方針を取りやめました。)
“The study aims to strip away biases and focus on empirical data.”
- (この研究はバイアスを排除し、経験的なデータに注目することを目的としています。)
“By stripping the argument of emotional language, we can better analyze its logic.”
- (主張から感情的な言葉を取り除くことで、論理をより的確に分析できます。)
“The philosopher attempted to strip human experience down to its fundamental elements.”
- (その哲学者は、人間の経験を根源的な要素までそぎ落とそうと試みました。)
- remove (取り除く)
- 「strip」は何かをはぎ取るイメージが強い。一方「remove」は単純に取り除く。
- 「strip」は何かをはぎ取るイメージが強い。一方「remove」は単純に取り除く。
- take off (服を脱ぐ)
- 日常的な表現。服を脱ぐだけなら「take off」で十分。「strip」はやや強い響き。
- 日常的な表現。服を脱ぐだけなら「take off」で十分。「strip」はやや強い響き。
- peel (皮・表面をむく)
- 「strip」は幅広く「はぎ取る」行為全般に使えるが、「peel」は主に表面の皮などをむくとき。
- 「strip」は幅広く「はぎ取る」行為全般に使えるが、「peel」は主に表面の皮などをむくとき。
- divest (~から権利・財産などを奪う)
- フォーマルで法律やビジネスの文脈が多い。
- フォーマルで法律やビジネスの文脈が多い。
- cover (覆う)
- dress (服を着る)
- IPA: /strɪp/
- アクセント: 「ストリップ」の “str” で始まる一音節で、強勢は語全体にあります。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 両方ともほぼ同じ /strɪp/ の発音です。
- よくある間違い:
- “stripe” (/straɪp/) と混同しない。 “i”の音が短い (ɪ) か長め (aɪ) かで区別できます。
- スペルミス: “strip” と “stripe” を混同することが多いです。 “stripe” は「しま模様」であり意味が大きく異なります。
- 同音異義語との混同: “strip” と同じ発音をもつ単語は特にありませんが、/ɪ/ と /iː/ の発音に注意しましょう。
- 試験での出題: TOEICや英検のリーディングで「~をはぎ取る」「~を奪う」の文脈で出題されることがあります。熟語 “strip A of B” もよく出てきます。
- 「S + trip」で、“旅に出る前に余計なものははぎ取る” とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- あるいは「ペンキや衣服をペロッとはがす」という映像を頭に思い浮かべると理解しやすいです。
- 「strip A of B」の構文をよく使うので、セットでイメージして覚えましょう。
- A large hole in the ground or a surface, typically formed by a volcanic eruption or by an impact (e.g., a meteor).
- The hollow top of a volcano.
- 噴火口や隕石の衝突などによってできた大きな穴「クレーター」。たとえば、火山の頂上にある大きなくぼみを指したり、月面にある丸い穴状の地形を指したりします。
- こういう場面で使う: 火山や月面のように、地表に穴があいているイメージの地形について話すときに使います。少し科学的なニュアンスがあり、自然科学や天文学などの文脈でよく登場します。
- 【単数形】crater (クレーター)
- 【複数形】craters (クレーターズ)
- 動詞形 “to crater” も存在しますが、口語では「(経済などが)突然崩壊する」「穴ができる・穴を作る」という意味で使われることがあります。例: “His plans suddenly cratered.”
- 接頭語・接尾語: とくになし
- 語幹: “crater”
- 語源(詳細は後述)から、「ボウル状のくぼみ」を表す意味合いが核にあります。
- “crater lake” (クレーター湖): 噴火口に水がたまった湖
- 動詞形の “cratered” は「クレーター状のくぼみを形成した」「急に失敗した」といった文脈で使われることがあります。
- volcanic crater → 火山の噴火口
- impact crater → 隕石衝突でできたクレーター
- lunar crater → 月面クレーター
- meteor crater → 隕石クレーター
- crater rim → クレーターの縁
- crater floor → クレーターの底
- crater wall → クレーターの壁面
- crater lake → クレーター湖
- giant crater → 巨大クレーター
- crater formation → クレーターの形成(プロセス)
- 古代ギリシャ語の “krater” (κρατήρ) に由来し、ワインを混ぜる大きな鉢を指しました。そこから「大きなくぼみ、穴」を意味するようになり、ラテン語を経由して英語に入ってきました。
- 主に科学的・学術的文脈で登場しますが、日常会話でも火山や月面の様子を説明する場合に使われます。
- 口語的に「大きなへこみ」「大ダメージ」を受けた状態を比喩的に表す場合にも使われることがあります。
- フォーマル/カジュアルどちらでも問題なく使える単語ですが、文脈が天文学や地質学など少し専門的になる場合が多いです。
- “crater” は可算名詞 (a crater / two craters...)。
- “There is a crater at the summit of the volcano.”
- “Scientists are studying the craters on the Moon.”
- 動詞として “(to) crater” を使う場合、「急に崩れ落ちる」「価格や市場が急落する」というビジネススラングに近い表現があります。 (例: “Oil prices cratered last week.”)
- 堅苦しさ: 一般的に中立。学術的、科学的、日常会話など幅広く使用可。
“We hiked up the volcano and looked down into the crater at the top.”
(私たちは火山を登って、頂上にあるクレーターを見下ろしたの。)“Have you seen the crater on the news from that meteorite impact?”
(あの隕石の衝突でできたクレーター、ニュースで見た?)“They say the crater lake is a perfect spot for photos.”
(あのクレーター湖は写真にうってつけだって。)“Our project will crater if we don’t secure more funding soon.”
(もしすぐに追加資金を確保できないなら、このプロジェクトは失敗しそうだよ。)“Investors are worried that the market might crater again.”
(投資家たちは、市場が再び急落するのではと心配しています。)“The sudden shift in consumer preference cratered our quarterly profits.”
(消費者の嗜好の急激な変化で、私たちの四半期の利益が大きく落ち込みました。)“Geologists are analyzing the rock layers inside the crater to understand past volcanic activities.”
(地質学者たちは、過去の火山活動を理解するため、クレーター内部の岩層を分析しています。)“Astronomers discovered a new impact crater on Mars using high-resolution satellite images.”
(天文学者たちは、高解像度の衛星画像を用いて、火星の新しい衝突クレーターを発見しました。)“The crater’s dimensions suggest that the impact event was massive.”
(そのクレーターの大きさから、その衝突事象は非常に大規模だったと推測されます。)- hole (ホール): 一般的に「穴」。小さくても大きくてもよいが、必ずしも噴火口や隕石ではない。
- pit (ピット): やや深い穴、または落とし穴のようなイメージ。必ずしも自然形成とは限らない。
- depression (ディプレッション): 「くぼみ」全般を指すが、地形に限らず心の落ち込みを表すこともある。
- basin (ベイスン): 「盆地」や「水をためるボウル状の地形」。クレーターより広域をイメージすることが多い。
- peak (ピーク): 「頂点」「山頂」。クレーターはへこんでいるのに対して、ピークは突出して高い部分を指す。
- hill (ヒル): 「丘」。クレーターと反対で高く盛り上がった土地。
- IPA: /ˈkreɪ.tər/ (アメリカ英語), /ˈkreɪ.tə/ (イギリス英語)
- アクセントは最初の音節 “cra-” に強勢があります。「クレイター」のように発音します。
- アメリカ英語では /tər/ のように「ター」よりも “r” をはっきり発音し、 イギリス英語では /tə/ のように「ター」の “r”が弱いかほぼ無音になる場合があります。
- よくある間違い: /æ/音で「クラッター」と誤って発音してしまうなど。正しくは /eɪ/(エイ)となります。
- スペルミス
- “creater” や “cater” と書き間違えることがあります。常に “r” が2回登場することを意識しましょう(c-r-a-t-e-r で合計6文字)。
- “creater” や “cater” と書き間違えることがあります。常に “r” が2回登場することを意識しましょう(c-r-a-t-e-r で合計6文字)。
- 同音異義語の混同
- “creator” (クリエイター) と混同しないよう注意(スペルも音も微妙に違う)。
- “creator” (クリエイター) と混同しないよう注意(スペルも音も微妙に違う)。
- 試験対策
- TOEIC/英検などの試験問題で、天文(the Moon, Mars など)や地質(volcano など)に関連する語彙として出題されることがあります。意味を知っているかどうか問われる場合が多いので、文脈に合ったイメージで覚えておくのが大切です。
- 音で覚える: 「クレイター」と「プレート(plate)」は語感が似ているので、“モノがへこむ → crater” という連想を作ると記憶に残りやすいかもしれません。
- スペルをイメージでつなげる: 「c + r + a + t + e + r = 大きなくぼみ」、真ん中の “a” と “e” で穴(クレーター)を想像してみる。
- 語源ストーリー: もともと「液体を混ぜる大きな鉢」(Greek: krater) というイメージがあった → へこんだボウル状という発想で覚えると地形にもイメージが湧きやすいです。
- CEFRレベルの目安: B2(中上級)
比較的専門的またはビジネス・アカデミックな文脈でもよく使われるため、学習者には少しレベルの高い単語といえます。 - 名詞形など: しばしば「interpersonal skills」(対人スキル) のように名詞を修飾する形で用いられます。
- 直接的に動詞・副詞形はありませんが、類似する表現として「interpersonally」は副詞として使われうることがあります(例: “He communicates interpersonally very well.”)。ただし一般的ではなく、文献などで稀に見られる程度です。
- 接頭辞(prefix): 「inter-」
- ラテン語由来の「間に」「相互に」を意味する接頭語です。
- ラテン語由来の「間に」「相互に」を意味する接頭語です。
- 語幹(root): 「person」
- 「人」を指します。
- 「人」を指します。
- 接尾辞(suffix): 「-al」
- 形容詞化する接尾辞。名詞や語幹に付与し、「~に関する・~の性質をもつ」という意味を付加します。
- interpersonal communication(対人コミュニケーション)
- interpersonal skills(対人スキル)
- interpersonal relationships(対人関係)
- strong interpersonal skills(高い対人スキル)
- lack of interpersonal understanding(対人理解の欠如)
- develop interpersonal rapport(対人ラポールを育む)
- improve interpersonal competence(対人能力を向上させる)
- maintain interpersonal boundaries(対人の境界を保つ)
- engage in interpersonal conflict(対人間の衝突に巻き込まれる)
- enhance interpersonal trust(対人間の信頼を高める)
- 「inter-」はラテン語の「inter(~の間で、相互に)」から派生しています。
- 「personal」は「person(人)」に形容詞化の「-al」が付いた形。
- これらが組み合わさって「人と人との間に関する」という意味になりました。
- ビジネスや学術的な場面、また自己啓発や心理学などの領域でしばしば使われます。
- 「interpersonal」は相手とのコミュニケーションや関係性を重視する文脈で、多くの場合フォーマル〜セミフォーマルな響きをもつ言葉です。カジュアルな日常会話でも使われますが、やや専門用語的な雰囲気を与える場合があります。
- 文法上のポイント: 形容詞なので、名詞を修飾する形で使われます。
- 使用シーン:
- ビジネスシーンでは、「interpersonal communication skills」や「interpersonal relationships」のように、会議や面接などでしばしば取り上げられます。
- 日常的には個人の付き合いやグループ内の関係を説明指数するときに使用します。
- ビジネスシーンでは、「interpersonal communication skills」や「interpersonal relationships」のように、会議や面接などでしばしば取り上げられます。
- “Interpersonal + 名詞”
例: interpersonal conflict, interpersonal behaviors, interpersonal dynamics - 明確なイディオムは少ないですが、類似表現として “soft skills” の一種として “interpersonal skills” が非常によく使われます。
“He’s very friendly and has good interpersonal skills.”
(彼はとてもフレンドリーで、対人スキルが高いよ。)“I need to work on my interpersonal communication so I don’t offend anyone.”
(誰かを不快にさせないように、対人コミュニケーションを鍛えたいんだ。)“Good interpersonal relationships can really brighten your daily life.”
(良い対人関係は、あなたの日常生活を本当に明るくするよ。)“Our company emphasizes strong interpersonal communication among team members.”
(私たちの会社では、チームメンバー間の強い対人コミュニケーションを重要視しています。)“Interpersonal skills are highly valued during the interview process.”
(面接の過程では、対人スキルが非常に重視されます。)“Effective interpersonal relationships can improve overall workplace morale.”
(効果的な対人関係は、職場全体の士気を高めることができます。)“Research indicates that interpersonal interactions play a crucial role in psychological well-being.”
(研究によると、対人間のやり取りは心理的な健康において極めて重要な役割を果たします。)“Interpersonal dynamics in small groups significantly influence group performance.”
(小規模グループでの対人力学は、グループのパフォーマンスに大きな影響を及ぼします。)“Several studies have examined the impact of interpersonal trust on collaborative projects.”
(いくつかの研究が、共同プロジェクトにおける対人間の信頼の影響について検証しています。)social(社会的な):より広い意味で「社会全体や集団に関する」を指す。
- “Interpersonal” は個人同士の関係性にフォーカスしているが、“social” はもっと大きな集団や社会的要因などにも焦点が及ぶ。
communicative(コミュニケーションに関する):やや広義に「意思疎通の力量や能力」を指す。
- “Interpersonal” はもっと「対人関係」の側面にフォーカスしている。
relational(関係性に関する):複数の要素・人の間の相互作用に注目する場合に使う。
- “Interpersonal” も関係性を扱うが、「人と人」という明確な対象が強い。
- intrapersonal(内的な、自己内面的な):自分自身の内側に関することを指し、「自分の内面的思考や感情」に焦点がある。
- “Interpersonal” が「他者とのコミュニケーションや関係」を扱うのに対し、“intrapersonal” は「自己との対話、心の中でのプロセス」を対象とする点で正反対。
- 発音記号 (IPA): /ˌɪn.t̬ɚˈpɜːr.sən.əl/ (アメリカ英語), /ˌɪn.təˈpɜː.sən.əl/ (イギリス英語)
- アクセント(ストレス): 「INTER*PER*sonal」のように、第二・第三音節あたりに強勢が来ます(“per” の部分に特にストレスが置かれる)。
- よくある発音の間違い:
- “intra-”のように発音してしまう
- “inter-per-so-nal” の区切りで「per」の音を弱めすぎる
- “intra-”のように発音してしまう
- スペルミス: “interpersonal” を “inter-personal” のようにハイフンを入れてしまうケースがありますが、通常は一語で書きます。
- 混同注意: “intrapersonal” と混同しないようにしましょう。
- 試験への出題傾向:
- TOEICや英検などのビジネス・コミュニケーション関連の文章で出題されることがあります。
- 学術文献やリサーチペーパーの読解問題で“interpersonal relationships”や“interpersonal communication”などの名詞句として現れる場合もあります。
- TOEICや英検などのビジネス・コミュニケーション関連の文章で出題されることがあります。
- “Inter” は “between(間)” のイメージ: “internet” や “international” と同じく「相互につながる、間にある」というニュアンスがある。
- “Personal” は「人」を連想: 自分と相手、それぞれの「人」が“inter”によって繋がるイメージを思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- 勉強テクニック: 「inter-」を含む単語をまとめて暗記すると効果的。たとえば、internet(相互に結ばれたネットワーク)、interactive(相互作用する)などを合わせて学習すると語感がつかみやすいです。
- wearisome (原級)
- more wearisome (比較級)
- most wearisome (最上級)
- 「wearisome」の名詞形としては “weariness”(疲労感、うんざり感)が挙げられます。
- 同じ語幹を使った動詞 “weary” もあり、「疲れさせる・疲れる」という意味を持ちます。
- 例: “I grow weary of this conversation.” (この会話には疲れた)
- C1(上級)レベル
- 日常会話ではあまり頻出する語ではありませんが、少しフォーマルな文章表現や、より上級な単語として使われます。
- weari-: 動詞 “weary”(疲れさせる)の語幹に由来
- -some: 形容詞を作る接尾語。英語では「~の傾向がある」「~を引き起こす」といった意味を付加することが多い。
- 疲れさせる: 肉体的・精神的に人を疲れさせたり、うんざりさせたりする。
- 退屈な: 同じことが続くなどして飽き飽きさせる。
- weary (動詞/形容詞) : 疲れさせる / 疲れた
- weariness (名詞) : 疲労(感)、うんざり感
- tiresome (形容詞) : 疲れさせる、退屈な(意味が似ている)
- boredom (名詞) : 退屈
- a wearisome task → うんざりするような仕事
- a wearisome journey → 疲れ果てるような旅
- wearisome repetition → 退屈な繰り返し
- wearisome details → うんざりさせる細かい説明
- become wearisome → 退屈・面倒に感じられるようになる
- extremely wearisome → 極度に退屈な / ものすごく疲れさせる
- wearisome routine → うんざりする日課
- find something wearisome → ~を退屈だと感じる
- a wearisome lecture → 眠くなるほど退屈な講義
- a wearisome chore → やる気が削がれるような(うんざりする)雑用
- “wearisome” は語幹 “weary” を元に、形容詞化する接尾語 “-some” が付いた形です。古英語の “wērig” に由来し、「疲れた」「疲れさせる」という意味を持っていました。
- 「wearisome」は少しフォーマルあるいは書き言葉寄りで、あまりカジュアルではありません。
- 長時間同じ状況が続き、心身ともに疲れさせるような退屈さを強調する際に使われます。
- 形容詞: 修飾する名詞の前に置いて使います(e.g., “a wearisome journey”)。
- 文中では補語として “It is wearisome.” のように使うこともできます。
- カジュアルな会話では “tiring” や “boring” に置き換えることが多いです。
- フォーマルかやや文語的なテイストを出したい場合に “wearisome” が使われます。
- “I find cleaning the house every day quite wearisome.”
(毎日家の掃除をするのは、正直ちょっと退屈に感じるよ。) - “This long phone call about nothing in particular is wearisome.”
(特に大事な話でもない長電話は退屈だな。) - “That never-ending TV series is starting to become wearisome.”
(あの終わりの見えないテレビシリーズにはうんざりしてきたよ。) - “The repetitive data entry tasks can be wearisome for our employees.”
(同じようなデータ入力作業は従業員にとってうんざりするでしょう。) - “Reading through the entire contract was wearisome, but necessary.”
(契約書を最後まで全部読むのは疲れるけれど、必要なことです。) - “Attending endless meetings without clear outcomes is wearisome for everyone.”
(明確な結論が出ない会議に延々と出席するのは、誰にとっても疲れるものです。) - “The wearisome process of proofreading lengthy dissertations can be mitigated by organized scheduling.”
(長大な論文を校正するといううんざりする作業は、計画的なスケジュール管理で軽減できる。) - “His lecture, although informative, was rather wearisome due to the monotonous delivery.”
(彼の講義は有益だったが、単調な話し方のせいでかなり退屈だった。) - “A wearisome series of bureaucratic procedures often deters potential candidates from applying.”
(うんざりするほどの官僚的手続きを必要とすることが、しばしば応募者を遠ざける原因となる。) - tiring (疲れさせる)
- (“wearisome” よりカジュアル。)
- (“wearisome” よりカジュアル。)
- tedious (退屈な、長ったらしくてうんざりする)
- (“wearisome” より硬い文脈でもよく使われる。)
- (“wearisome” より硬い文脈でもよく使われる。)
- boring (退屈な)
- (もっと一般的で口語的。)
- (もっと一般的で口語的。)
- monotonous (単調で退屈な)
- (音、リズムが単調で飽きを感じさせるニュアンス。)
- (音、リズムが単調で飽きを感じさせるニュアンス。)
- interesting (興味深い)
- exciting (興奮させる)
- engaging (引き込まれる)
- 発音記号(IPA): /ˈwɪərɪsəm/ (米), /ˈwɪəri-səm/ (英)
- アクセントは最初の “wea” の部分 /wɪə/ にあります。
- アメリカ英語では /ˈwɪr.i.səm/ に近く、r音が強調されることが多いです。
- イギリス英語では /ˈwɪə.ri.səm/ のように “ɪə” の母音がやや長めに発音されます。
- よく “weary” と “wearisome” を混同して、/weə/ や /wɪər/ の母音+r を不十分に発音してしまうミスが起こります。
- スペルミス: “wearisome” の “-some” を “-some” ではなく “-some” 以外の形に間違えるなど。
- “weary” との混同: “weary” は「疲れた/疲れさせる」の意味で、動詞や形容詞としても使われる。一方 “wearisome” は形容詞に限定され、「退屈で疲れさせるような」というニュアンス。
- “boring” との相違: “boring” のほうが口語で幅広く使われる。一方 “wearisome” はより「うんざり度合いが強い」というイメージ。
- TOEICや英検での出題: 難単語として出題される場合があるので、文脈判断とあわせてしっかり覚えておくとよい。
- ヒント: “weary + -some” → “疲れさせる性質を持った”
- “weary” が「疲れる」というイメージなので、その延長で「うんざりさせる、疲れさせるような」と覚えるとよいです。
- 音声でも “weary” の後に “-some” をつけたといった感じで連続的に発音すると覚えやすいです。
- 「wearisome」は「聞いただけで「う~、疲れる…」と感じさせる響きを持つ単語」とイメージすると定着しやすいでしょう。
- 単数形: checkpoint
- 複数形: checkpoints
- 動詞的用法(主にIT関連で「to checkpoint」という形で“作業状態を保存する”という特殊な使われ方があるが、一般的ではありません)
- check: 調べる、確認する
- point: 点、場所
この2つが結びついて、「検査を行う場所」「確認を行う場所」という意味が生まれました。 - checkpointing (IT 分野の用語): システムなどの状態を保存する行為
- to check (動詞): 調べる、確認する
- checkpointed (形容詞または動詞の過去分詞形): チェックポイントが設定された(IT 用語)
- border checkpoint(国境の検問所)
- security checkpoint(セキュリティ検査場所)
- military checkpoint(軍の検問所)
- checkpoint guard(検問所の警備員)
- checkpoint crossing(検問所の通過)
- random checkpoint(抜き打ち検問)
- police checkpoint(警察の検問所)
- immigration checkpoint(入国管理検問所)
- checkpoint clearance(検問所での許可・クリア)
- checkpoint procedure(検査手続き)
- 「check(検査する、確認する)」と「point(場所、点)」が結びつき、19世紀末~20世紀ごろから軍事用語などで「検問所」を意味する形になりました。第二次世界大戦や冷戦時代などに、国境やエリアの出入りを制限・検査する場所として広く使われるようになった歴史的背景があります。
- 公式・軍事・セキュリティ関連の場面で使われやすい単語です。非常にフォーマルな場面だけでなく、ゲームの「チェックポイント(セーブポイント)」のようにカジュアルにも使われます。
- 文書・ニュース記事ではフォーマルにも使われますが、日常会話では主に旅行やセキュリティ関連の話題で登場します。
- 可算名詞: 「1つの検問所」「複数の検問所」というように数えられます。
- 構文としては、前置詞 “at” や “through” などと一緒に使われることが多いです。
- 例: “They stopped at the checkpoint.” / “We passed through the checkpoint.”
- at the checkpoint: 検問所で
- pass through the checkpoint: 検問所を通過する
- set up a checkpoint: 検問所を設置する
- arrive at the checkpoint: 検問所に着く
- 公式文書やニュース、軍事・警察関係ではフォーマルな文脈で多用される。
- ゲーム用語やカジュアルな会話中では “checkpoint” で「中間地点や区切りとなる地点」のニュアンスでも使用される。
- “We need to go through a security checkpoint at the airport.”
(空港でセキュリティチェックの検問所を通らないといけないよ。) - “There's a police checkpoint down the road, so drive carefully.”
(この先に警察の検問所があるから気をつけて運転してね。) - “The festival set up a small checkpoint to check tickets.”
(そのフェスではチケット確認用の小さな検問所が設置されていたよ。) - “The entrance has a checkpoint where employees must scan their IDs.”
(入口に検問所があり、従業員はIDをスキャンしなければなりません。) - “We’ve implemented a checkpoint system to ensure all visitors are registered.”
(すべての来訪者が登録されていることを確認するため、検問システムを導入しました。) - “Please stop by the checkpoint on the first floor for your visitor badge.”
(訪問者用バッジを受け取るために、1階のチェックポイントに立ち寄ってください。) - “Researchers were halted at the military checkpoint before entering the restricted area.”
(研究者たちは制限区域に入る前に軍の検問所で足止めを食らった。) - “The historical site was located beyond several checkpoints due to its sensitive nature.”
(その歴史的遺跡はセンシティブな場所であるため、いくつかの検問所を越えた先に位置していた。) - “In computing, creating a checkpoint allows the system to revert to a safe state if errors occur.”
(コンピューティングの分野では、エラーが発生した際に安全な状態へ戻すためにシステムのチェックポイントを作成する。) - border crossing(国境の越境地点)
- 国境を越える地点そのものを指す。checkpoint よりも “国境を通る場所” というニュアンスが強い。
- 国境を越える地点そのものを指す。checkpoint よりも “国境を通る場所” というニュアンスが強い。
- security gate(セキュリティゲート)
- 空港や建物などで、金属探知機やX線検査がある入り口を指す。checkpoint とほぼ同じ役割を果たすが、ゲート自体を指す場合に使われる。
- 空港や建物などで、金属探知機やX線検査がある入り口を指す。checkpoint とほぼ同じ役割を果たすが、ゲート自体を指す場合に使われる。
- control point(制御点、管理地点)
- 現場管理や軍事行動など、広い分野で使えるがややフォーマル・技術的な響き。
- IPA(国際音声記号): /ˈtʃek.pɔɪnt/
- アメリカ英語: [tʃek-pɔɪnt](第一音節“check”に強勢)
- イギリス英語: [tʃek-pɔɪnt](同様に第一音節“check”に強勢)
- アメリカ英語: [tʃek-pɔɪnt](第一音節“check”に強勢)
- よくある発音ミス: “chek” の部分を “shek” のように発音してしまうミス。しっかりと “ch” (/tʃ/) を意識するとよいです。
- スペルミス: “checkpoint” を “check point” や “check-point” などと分割して書いてしまう場合。辞書上は1語です。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、”checkup”(健康診断)などの類似綴りと混同しないように注意しましょう。
- 文脈の誤用: “checkpoint” は特定の場所での検査・確認を指すことが多く、中間地点や区切りの意味のときはコンテクスト(ゲームなど)で判断してください。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは国境や空港などのシチュエーション説明で出題される可能性があります。聞き取り問題や読解問題に登場しやすい単語です。
- 「Check(確認) + Point(地点)」 と覚えるとシンプル。
- ゲーム内で「チェックポイントを通過する」と言われるように、「一旦区切り」を意味するイメージを持つと記憶に残りやすいです。
- 旅行や国境、空港のセキュリティなどをイメージすると実際のシーンでも使いやすくなります。
- スペリングでは、あいだにハイフンを入れず、つづりを1語として覚えておくとミスを防ぎやすいです。
- 品詞: 名詞 (noun)
数や活用形:
- 単数形: bombard
- 複数形: bombards
- 単数形: bombard
他の品詞形
- 動詞形: to bombard (~を砲撃する、~に(質問などを)浴びせる)
- 名詞形(派生): bombardment (砲撃、爆撃、集中攻撃)
- 動詞形: to bombard (~を砲撃する、~に(質問などを)浴びせる)
難易度(CEFR): C2(最上級)
- 歴史や軍事用語としての専門性が高く、一般的な英語学習ではあまり扱わないため、非常に難易度が高いと考えられます。
語構成
- “bombard” は、中英語の “bombarde” や フランス語の “bombarde” に由来します。
- 語根 “bomb” は「爆弾」という意味を示し、それに -ard(フランス語や英語で名詞を作る接尾語)が付いた形と考えられます。
- “bombard” は、中英語の “bombarde” や フランス語の “bombarde” に由来します。
派生語や類縁語
- bombardment (名詞): 砲撃、集中攻撃、(比喩的に)質問攻め
- bombardier (名詞): 爆撃手、(軍用機で)爆弾投下手
- bombardment (名詞): 砲撃、集中攻撃、(比喩的に)質問攻め
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(名詞“bombard”として)
- “a medieval bombard” – 中世の大型砲
- “the siege bombard” – 攻城戦で使われた砲
- “stone-throwing bombard” – 石を投げるタイプの大砲
- “large-caliber bombard” – 大口径の大砲
- “the bombard crew” – 大砲の操作兵
- “fire a bombard” – 大砲を発射する
- “transporting the bombard” – 大砲を運搬する
- “the bombard’s barrel” – 大砲の砲身
- “deploy the bombard” – 大砲を配置する
- “early artillery bombard” – 初期の火砲の一種
- “a medieval bombard” – 中世の大型砲
- 語源
“bombard” はフランス語 “bombarde” を経由して英語に入ってきました。さらにその起源にはラテン語の “bombus”(ブンブン/ドンドンという音)があるとされ、「爆発音」に由来する言葉です。 - 歴史的使用
14~15世紀ごろに城砦や分厚い城壁を破壊するために使われました。巨大な石弾などを発射するため、扱いが難しく、砲身や運搬にも相当な労力がかかったようです。 - ニュアンス
現代英語では “bombard” は主に動詞として、「(砲弾や質問・広告などを)一斉に浴びせる」という比喩的な意味でよく使われますが、名詞として使われるときは古風・歴史的な響きがあります。 - 使用シーン
- 歴史書、軍事史、博物館の展示説明など、フォーマルかつ専門的な文脈で登場。
- 日常会話やカジュアルな場面ではほとんど使われません。
- 歴史書、軍事史、博物館の展示説明など、フォーマルかつ専門的な文脈で登場。
名詞としての文法上のポイント
- 可算名詞 (countable noun) なので、単数形・複数形がある。
- 現代英語でこの名詞形を使う場面は非常に限定的で、歴史・軍事関係の文脈で主に登場。
- 可算名詞 (countable noun) なので、単数形・複数形がある。
一般的な構文
- “(Someone) used a bombard to attack the fortress.”
- “They displayed an ancient bombard in the museum.”
- “(Someone) used a bombard to attack the fortress.”
イディオムや定型表現
- 名詞 “bombard” を使った慣用的なイディオムはあまりありません。ただし、動詞 “to bombard someone with something” は慣用的に「~を浴びせる」という意味でよく用いられます。
“I watched a documentary about medieval warfare; they showed a huge bombard used to break castle walls.”
- (中世の戦争ドキュメンタリーを観たんだけど、城壁を破壊するために使われた大型の大砲が出てきたよ。)
“My friend is really into medieval history—he loves talking about bombards and trebuchets.”
- (友達は中世史が大好きで、よく大型砲や投石機の話をしているんだ。)
“They found fragments of a bombard near the old ruins.”
- (その古い遺跡の近くで、大砲の破片が見つかったんだって。)
“Our marketing strategy is like a medieval bombard: we focus on a single point to break through the market.”
- (私たちのマーケティング戦略は中世の大砲みたいに、一点突破を狙って市場を打ち破るんだ。)
“The company exhibited an antique bombard in the lobby as a historical symbol of power.”
- (その会社はロビーに骨董品の大砲を展示していて、それを力の象徴にしているよ。)
“During the presentation, he likened their campaign to a bombard, emphasizing a concentrated impact.”
- (プレゼンで彼は、キャンペーンを大砲にたとえて、集中的なインパクトを強調したんだ。)
“The newly published paper examines the technological evolution of the bombard during the 14th century.”
- (新しく公表された論文では、14世紀における大型砲の技術的進化を検証している。)
“Researchers discovered that the bombard barrels were often reinforced with iron hoops for stability.”
- (研究者たちは、大砲の砲身が安定性のために鉄製の輪で補強されていたことを突き止めた。)
“The museum’s collection includes a rare 15th-century bombard, complete with its original firing mechanism.”
- (その博物館のコレクションにはめずらしい15世紀の大型砲が収蔵されていて、当時の発射機構がそのまま残っている。)
- 類義語(名詞)
- “cannon” (大砲) – 大砲を総称するやや一般的な単語
- “mortar” (迫撃砲) – 爆弾を高弾道で発射する比較的小型の砲
- “culverin” (カルヴァリン砲) – 中世~近世に使われた細長い大砲
- “howitzer” (榴弾砲) – 砲弾を比較的高い放物線で発射する砲
- “trebuchet” (投石機) – 大砲ではないが、中世の城攻めで使われる投石機器
- “cannon” (大砲) – 大砲を総称するやや一般的な単語
- 反意語
- 直接的な反意語はありませんが、「防御する手段」や「要塞」などは砲撃対象の反対側の存在として例示できます(例: “fortification” = 要塞、防備)。
発音記号 (IPA)
- イギリス英語 (BrE): /ˈbɒm.bɑːd/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈbɑːm.bɑrd/
- イギリス英語 (BrE): /ˈbɒm.bɑːd/
アクセント(強勢)の位置
- 名詞 “bombard” は最初の音節 “BOM-” に強勢が来ることが多いとされます。
- 動詞 “to bombard” は二音節目 “-BARD” に強勢が来る場合が多いです ( /bəmˈbɑːrd/ /bɑmˈbɑːrd/ )。
ただし、名詞形と動詞形は発音が同じように扱われることもあり、文脈で区別されます。
- 名詞 “bombard” は最初の音節 “BOM-” に強勢が来ることが多いとされます。
よくある誤り
- “bomb” と混同して “bomb” だけと発音してしまう。
- “bomBARD” と動詞形のアクセントで発音してしまう。
- “bomb” と混同して “bomb” だけと発音してしまう。
名詞形より動詞形が圧倒的によく使われる
「(質問やメッセージなどを)浴びせる」という意味の動詞形に慣れ過ぎて、名詞としての “bombard” を忘れがちです。スペルミス
“bomb” と似ているためスペルを “bomb” のままにしてしまったり、-d や -ard のつづりを落としてしまうことがあります。現代の日常会話では稀
多くの英語試験(TOEIC・英検など)でも名詞形 “bombard” はほぼ出題されませんが、「bombardment」や動詞 “to bombard” はしばしば目にします。「ボンッ、と大きな音を出す古い大砲」とイメージして覚える
“bomb” のイメージを大きくしたものを想像すると、名詞としての “bombard” が中世の大砲であることをイメージしやすいでしょう。動詞 “bombard” と結びつけて
「砲撃する ⇒ 大砲自体が “bombard”」と関連付けて覚えると、名詞形を忘れにくくなります。ストーリーで覚える
「中世の攻城戦で、兵士たちが城壁を破壊するために巨大な “bombard” を運んできた」という映像を思い浮かべると、単語と意味をともに忘れにくくなります。- 品詞: 名詞 (可算名詞)
活用形:
- 単数形: translator
- 複数形: translators
- 単数形: translator
他の品詞形:
- 動詞: translate(翻訳する)
- 名詞: translation(翻訳)
- 形容詞: translatable(翻訳可能な)
- 動詞: translate(翻訳する)
CEFR レベル (目安): B2(中上級)
- B2: 語彙や表現が増え、やや抽象的・専門的な内容も扱えるレベル
- 接頭辞: 「trans-」
- 「超えて」「向こう側へ」「〜を通って」という意味を持つ接頭語
- 「超えて」「向こう側へ」「〜を通って」という意味を持つ接頭語
- 語幹: 「lat(e)」
- ラテン語由来の “lātus” (carry, bear = 運ぶ) が語源
- ラテン語由来の “lātus” (carry, bear = 運ぶ) が語源
- 接尾辞: 「-or」
- 「~する人」という意味を持つ名詞を作る接尾語
- 「~する人」という意味を持つ名詞を作る接尾語
- 「translate」(動詞)
- 「translation」(名詞)
- 「translatable / untranslatable」(形容詞)
- professional translator (プロの翻訳者)
- freelance translator (フリーランスの翻訳者)
- machine translator (機械翻訳システム)
- online translator (オンライン翻訳ツール)
- certified translator (公認翻訳者)
- native translator (ネイティブの翻訳者)
- in-house translator (社内翻訳者)
- translator’s note (訳注)
- translator’s fee (翻訳料金)
- literary translator (文学作品の翻訳者)
- 使用上の注意点・ニュアンス:
- 「translator」は「文章や文書を翻訳する人」を指す傾向が強く、口頭で話される言語を瞬時に通訳する人は「interpreter」と呼ばれます(微妙に役割が異なります)。
- ビジネスシーンやフォーマルな場面、カジュアルな日常会話まで幅広く使われますが、文脈によっては「翻訳ソフト」や「翻訳デバイス」を指すこともあります。
- 「translator」は「文章や文書を翻訳する人」を指す傾向が強く、口頭で話される言語を瞬時に通訳する人は「interpreter」と呼ばれます(微妙に役割が異なります)。
- 可算名詞: 通常は「a translator / translators」として数えられます。
- 使用シーン: フォーマル・カジュアルを問わず使用可能。書き言葉でも話し言葉でもよく使われる。
構文例:
- 「(人) is working as a translator.」
- 「(会社) hired a translator to handle the documents.」
- 「(人) is working as a translator.」
イディオム的表現は特にありませんが、「translator’s note(訳者注)」などの慣用的なフレーズとして用いることがあります。
- “I might need a translator for my trip to Japan.”
「日本旅行のために翻訳者が必要かも。」 - “Do you know any good online translator to understand this article?”
「この記事を理解するために、使いやすいオンライン翻訳ツールを知ってる?」 - “I’m using a translator app to text my friend in Germany.”
「ドイツの友達にメッセージを送るのに翻訳アプリを使ってるんだ。」 - “We hired a professional translator to translate our technical documents.”
「我々は技術文書を翻訳するためにプロの翻訳者を雇いました。」 - “The translator worked closely with our team to ensure accuracy.”
「その翻訳者は、正確性を期すために私たちのチームと密接に協力しました。」 - “Please consult the translator’s note for any clarifications on this term.”
「用語の説明が必要な場合は、訳者注を参照してください。」 - “A translator specialized in medieval texts is required for this project.”
「このプロジェクトには中世の文書に精通した翻訳者が必要です。」 - “The translator’s interpretation often shapes the reader’s understanding of historical documents.”
「翻訳者の解釈は、歴史文書の読者の理解に大きく影響を与えます。」 - “Scholars debate whether the translator preserved the original tone in this manuscript.”
「研究者たちは、この原稿の翻訳者が原文のトーンを保持していたかどうか議論しています。」 類義語:
- interpreter(通訳者)
- 「translator」との違い: 「interpreter」は主に口頭(話し言葉)の通訳をする人
- translation software(翻訳ソフト)
- 「translator」が「人」を指すのに対し、これは「ソフトウェア・ツール」を指す
- linguist(言語学者)
- 「翻訳」の仕事をするとは限らず、言語そのものを研究する人を指す
- interpreter(通訳者)
反意語:
- 明確な反意語はありませんが、「original writer(原文の作者)」などは「翻訳者」とは逆の立場になります。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /trænzˈleɪtər/ または /trænsˈleɪtər/
- イギリス英語: /trænzˈleɪtə/ または /trænsˈleɪtə/
- アメリカ英語: /trænzˈleɪtər/ または /trænsˈleɪtər/
アクセント位置: 「trans-LA-tor」で、2音節目の「la」に強勢が置かれます。
よくある発音ミス:
- “translater” と誤って /leɪtər/ の部分を /leɪtʃər/ としてしまう、あるいは綴りを間違えてしまうケース
- “translater” と誤って /leɪtər/ の部分を /leɪtʃər/ としてしまう、あるいは綴りを間違えてしまうケース
- スペルを「translater」と書いてしまうミスがよく見られますが、正しくは「translator」です
- 「翻訳者」と「通訳者」の混同(translator / interpreter)に注意
- TOEICや英検などの試験で出題される際は、文章中で「誰が何をどのように翻訳するか」を問う問題で登場しやすいです。
- 「翻訳」関連の単語(translate / translation / translator)をまとめて覚えておくと便利です。
- “trans” は「向こう側へ」 というイメージを持つと、運ぶイメージが自然に結びついて「言語の壁を越えて意味を運ぶ人」だと覚えやすいです。
- 「-or」は「~をする人」と覚え、他の職業名 (actor, doctor, inventor など) にも応用が利きます。
- 文字どおり「trans + lat + or」と分解して、それぞれの意味を思い出すと単語の構造を理解しやすくなり、スペルミスを防ぎやすくなります。
- The external side or part of something; the area or surface that is not inside.
- 「外側」「外部」という意味です。建物や部屋の「外側」や、ある範囲の外部領域を指し示すときに使われます。「ドアの外側」「家の外側」「外の領域」などを表します。例えば、「家の外側」と言いたい時に「the outside of the house」というように使われる名詞です。主に「内側(inside)」と対比するイメージで使います。
- 複数形は outsides ですが、日常的には単数形で使われることが多いです。
- 形容詞: “outside help” 「外からの手助け」のように形容詞としても使えます。
- 副詞: “He went outside.” 「彼は外に出た。」のように動きを表す副詞としても使えます。
- 前置詞: “Outside the building” 「建物の外で」のように場所を示す前置詞としても使われます。
- out + side
- out: 「外へ」「外に」
- side: 「側」「面」
これらが組み合わさって、「外側」「外面」という意味になっています。
- out: 「外へ」「外に」
- outdoors (副詞/名詞) : 「野外で/野外」
- outside (形容詞/副詞/前置詞): 上記のように様々な品詞で使われます。
- outsider (名詞): 「部外者」「外部の人」
- the outside of the house
- 家の外側
- 家の外側
- on the outside
- 外側で/外見上は
- 外側で/外見上は
- from the outside
- 外部から
- 外部から
- outside temperature
- 外の気温
- 外の気温
- outside appearance
- 外見
- 外見
- outside view
- 外の景色
- 外の景色
- outside wall
- 外壁
- 外壁
- outside world
- 外の世界
- 外の世界
- the outside edge
- 外縁、外端
- 外縁、外端
- outside opinion
- 外部からの意見
- 外部からの意見
- 中英語で「out」の要素と「side」が合わさった表現が徐々に一語化し、「外側」を表す名詞として定着しました。語源的には「外にある側」というイメージが元になっています。
- 「inside(内側)」と対比される言葉なので、空間や範囲の境界を意識するときに使います。
- フォーマル・カジュアルともに幅広く使われ、硬い文章でも日常会話でも違和感なく使われる単語です。
- 物理的な「外側」だけでなく、比喩的に「外見上」や「表面上」を指す場合もあります (on the outside, she seems happy など)。
- 名詞として使うときは、しばしば冠詞 (the) を伴います。例: “the outside of the box.”
- 可算名詞として扱われる例もありますが、実際には単数形で使われることが多いです。「the outside」という一定の領域を指す場合が一般的です。
- イディオム・フレーズ
- “look from the outside” : 外部から眺める
- “the outside chance” : 非常に低い可能性(特にスポーツの勝利予想などで使う)
- “look from the outside” : 外部から眺める
- フォーマル/カジュアルともに使われ、場面を選ばない単語です。
- “Let’s eat lunch on the outside patio.”
- 「外のパティオでお昼ご飯を食べよう。」
- 「外のパティオでお昼ご飯を食べよう。」
- “The outside of my jacket is wet from the rain.”
- 「ジャケットの外側が雨で濡れちゃった。」
- 「ジャケットの外側が雨で濡れちゃった。」
- “I need to clean the outside of the windows.”
- 「窓の外側を掃除しなくちゃ。」
- “We hired an outside consultant to review our processes.”
- 「私たちは外部のコンサルタントを雇って業務プロセスを精査してもらった。」
- ※形容詞的用法“outside consultant”ですが、外部の専門家として同じ語根です。
- 「私たちは外部のコンサルタントを雇って業務プロセスを精査してもらった。」
- “Please ensure the outside of the packaging is clearly labeled.”
- 「梱包の外側がはっきりラベル表示されているか確認してください。」
- 「梱包の外側がはっきりラベル表示されているか確認してください。」
- “From the outside, the company seems stable, but we have internal challenges.”
- 「外から見るとその会社は安定しているように見えるが、内部では課題がある。」
- “The outside of the cell membrane plays a crucial role in cell signaling.”
- 「細胞膜の外側は、細胞シグナル伝達において非常に重要な役割を果たす。」
- 「細胞膜の外側は、細胞シグナル伝達において非常に重要な役割を果たす。」
- “From the outside, one might perceive the culture as homogenous, but deeper analysis reveals diversity.”
- 「外から見ると、その文化は一様に見えるかもしれないが、より深い分析では多様性が浮かび上がる。」
- 「外から見ると、その文化は一様に見えるかもしれないが、より深い分析では多様性が浮かび上がる。」
- “When analyzing a system, it’s essential to consider the perspective from both inside and outside.”
- 「システムを分析する際には、内部と外部の両方の視点を考慮することが重要です。」
- exterior (外側、外部)
- よりフォーマルな表現。建築物やデザインの「外装」というニュアンスにも使いやすい。
- 例: “The exterior of the building was recently repainted.”
- よりフォーマルな表現。建築物やデザインの「外装」というニュアンスにも使いやすい。
- outdoors (屋外、戸外)
- 「外の空間」を指し、人が活動する屋外フィールドに焦点がある。特に自然環境や外の空気を意識するとき。
- 例: “She loves the outdoors and often goes hiking.”
- 「外の空間」を指し、人が活動する屋外フィールドに焦点がある。特に自然環境や外の空気を意識するとき。
- inside (内側)
- 最も直接的な反対語。「内側」を指す際に使う。
- 例: “The inside of the room is much warmer than the outside.”
- 最も直接的な反対語。「内側」を指す際に使う。
- 発音記号(IPA): /ˌaʊtˈsaɪd/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありません。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありません。
- アクセント: “out-SIDE“ のように、第二音節の “side” に強勢があります。
- 発音の注意:
- “out” の部分は “アウト” というイメージでしっかり口を開きましょう。
- 間違えて “outsid” と後ろの “e” を落とさないように注意します。
- “out” の部分は “アウト” というイメージでしっかり口を開きましょう。
- スペルミス: “outisde” “outsied” などと間違えやすいので注意が必要です。
- 品詞の混同: 前置詞・副詞・形容詞・名詞として使い分けが必要です。「外で」は名詞用法ではなく、副詞あるいは前置詞用法になるので気をつけましょう。
- TOEIC・英検などの試験で: 前置詞や副詞用法の問題で混乱することが多いため、文中での役割を見極める必要があります。
- 「outside」は「out(外)+side(側)」の組み合わせとイメージすると覚えやすいです。
- 「inside」とセットで対比すると、記憶にも残りやすく、使い分けもしやすくなります。
- 建物をぐるっと取り囲むイメージや、箱・容器の外側を触っているイメージなど、絵で覚えると視覚的に定着しやすいでしょう。
- 単数形:bulimia
- 複数形:bulimias(医学文献など、限定的な場面で使用される場合)
- 形容詞:bulimic(過食症の / 過食症の人)
例:「She is bulimic.(彼女は過食症です)」 - 名詞:bulimic(過食症患者)
例:「He is a bulimic.(彼は過食症患者です)」 - C1(上級)
医療・心理学関連の専門用語であり、日常会話ではあまり見られないため、上級レベルに相当します。 - bulimia nervosa:神経性過食症
- anorexia:拒食症(*よく対比されるもう一つの摂食障害)
- binge eating:過食発作
- bulimia nervosa — 神経性過食症
- bulimia sufferers — 過食症の患者たち
- bulimia recovery — 過食症からの回復
- bulimia symptoms — 過食症の症状
- treat bulimia — 過食症を治療する
- overcome bulimia — 過食症を克服する
- bulimia awareness — 過食症への理解/啓発
- bulimia treatment plan — 過食症の治療計画
- coping with bulimia — 過食症に対処する
- binge-and-purge cycle — 過食・嘔吐のサイクル(繰り返し)
- 医療または心理学の専門用語であり、深刻な摂食障害を指します。
- 口語でカジュアルに使うことはほとんどなく、フォーマルあるいは医療・学術的文脈がメインです。
- 感情的・センシティブな話題を含むため、当事者や周囲の人が傷つかないよう配慮が必要です。
- “have bulimia”「過食症を患う」、または“suffer from bulimia”「過食症に苦しむ」のように、動詞と組み合わせて使われます。
- より専門的に“be diagnosed with bulimia”「過食症と診断される」という使い方もあります。
- “I heard she’s struggling with bulimia.”
(彼女は過食症で苦しんでいるらしい。) - “Bulimia can affect both physical and mental health.”
(過食症は身体的健康にも精神的健康にも影響を及ぼします。) - “I’m worried that my friend might have bulimia.”
(友人が過食症かもしれないと心配しているんです。) - “Our healthcare plan covers treatments related to bulimia.”
(私たちの医療保険プランでは過食症の治療もカバーしています。) - “She had to take some time off work to deal with her bulimia.”
(彼女は過食症の治療のために仕事を休まなければならなかった。) - “Corporate wellness programs should include information on bulimia.”
(企業の健康プログラムには過食症に関する情報も含まれるべきです。) - “Recent studies on bulimia suggest a combination of genetic and environmental factors.”
(最近の過食症に関する研究では、遺伝的要因と環境的要因が組み合わさっていることが示唆されています。) - “Bulimia often co-occurs with anxiety or depression, requiring a multifaceted treatment approach.”
(過食症はしばしば不安障害やうつ病と併発するため、多面的な治療アプローチが必要とされます。) - “Clinical guidelines for bulimia recommend psychological counseling alongside nutritional support.”
(過食症の臨床ガイドラインでは、栄養サポートと併せて心理カウンセリングが推奨されています。) - anorexia(拒食症)
- 過度に摂取を制限し、極端な痩せを目指す点が特徴。
- bulimiaは「過食→排出」を繰り返すのに対し、anorexiaは「食べない」行動が主。
- 過度に摂取を制限し、極端な痩せを目指す点が特徴。
- binge eating disorder(むちゃ食い障害)
- 過食発作がある点は似ているが、排出行為は伴わないのが大きな違い。
- アメリカ英語(US): [bju-LEE-mee-uh] または[buh-LEE-mee-uh]
- イギリス英語(UK): [byu-LIH-mee-uh]
- 「ブリミア」や「ブルミア」と曖昧に発音されることが多いです。強勢を踏まえて、/bjuː/あるいは/buː/と発音することを意識しましょう。
- スペルミス: bulimiaの「i」の位置を間違えて “bulimia” 以外の綴りにしてしまうことがあります。
- 同音異義語との混同: 一般的に同音異義語はありませんが、bulemiaと誤って書くケースなどが見られます。
- 試験対策: 医療系の英語試験や、医学部関連の英語文献、英検1級などの高度なレベルで出題される可能性があります。TOEICではあまり一般的ではありませんが、医療・健康関連トピックで関連表現が出ることがまれにあります。
- 「牛(bous)のように食べる(limos)」が語源の由来:大食いのイメージ
- anorexia(拒食症)と対比して、両方が混乱しないよう対にして覚えるのも効果的です。
- スペリングのポイントは “li” → “mi” → “a” と、「リ・ミ・ア」というリズムを意識しておぼえるとミスを減らせます。
- 「bu」と「li」の間に区切りをイメージし、“buli + mia” などと分けて覚えるのも一つの手です。
modernize
modernize
解説
…‘を'現代的(現代式)にする / 現代的になる
modernize
以下では、動詞 “modernize” について、学習者向けに可能な限り詳しく日本語で解説します。
1. 基本情報と概要
単語: modernize
品詞: 動詞 (transitive 他動詞 / intransitive 自動詞 両方で使われる)
意味 (英語):
意味 (日本語):
(こういう場面で使われます:古いものを改革・更新して新しくするイメージです。伝統やレトロな要素を残しつつ現代的な要素を取り入れる場合にも使われることがあります。)
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“modernize” は「現代的にする」「最新化する」という意味を作り出します。
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)例(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的・公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
※ “modernize” は古いものから新しいものへという「現代化」のニュアンスがより強い点が特徴です。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “modernize” の詳しい解説になります。古いシステムや建物などを現代的にアップデートしていくときに使われる便利な動詞です。ぜひ語源や使い方を押さえて、実践で活用してみてください。
…‘を'現代的(現代式)にする
現代的になる
〈他〉を裸にする;《...を》からはぎ取って裸にする《of ...》 / 《...から》を剥ぎ取る,を取り去る《of ...》 / 《Aを》...から奪う《... of A》 / 〈自〉裸になる / (ねじなど)のねじ山をすり減らす
strip
strip
解説
〈他〉を裸にする;《...を》からはぎ取って裸にする《of ...》 / 《...から》を剥ぎ取る,を取り去る《of ...》 / 《Aを》...から奪う《... of A》 / 〈自〉裸になる / (ねじなど)のねじ山をすり減らす
strip
〈他〉を裸にする;《...を》からはぎ取って裸にする《of ...》 / 《...から》を剥ぎ取る,を取り去る《of ...》 / 《Aを》...から奪う《... of A》 / 〈自〉裸になる / (ねじなど)のねじ山をすり減らす
1. 基本情報と概要
単語: strip
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞として使われることが多い)
活用形: strip - strips - stripped - stripping
意味 (英語)
意味 (日本語)
「strip」は、主に「何かをはぎ取る」「裸にする」「取り除く」といったイメージの単語です。服を脱がせるシーンから、権利の剝奪まで幅広い意味合いで使われます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
→ 基本会話以上のレベルですが、ニュース記事やビジネス文書などでも見かける単語です。しっかり押さえておくと便利です。
別の品詞:
2. 語構成と詳細な意味
「strip」は短い単語のため、はっきりした接頭語や接尾語はありません。語幹は “strip” 本体になります。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意:
フォーマル or カジュアル:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的文脈それぞれ3つずつ例文を紹介します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
反意語は「着せる・覆う」といった意味合いになります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “strip” の詳細解説です。衣服や覆いをはぐ場面から、抽象的に権利を奪う場面まで幅広く使われるので、文脈に応じて使い分けてみてください。
…‘を'裸にする;(…を)…からはぎ取って裸にする《+名+of+名》
(権利・栄誉・持と物などを)〈人など〉‘から'奪う,剥奪する《+名〈人〉+of+名》
〈ボルト・ギア・ねじなど〉‘の'ねじ山をすり減らす
服を脱ぐ,裸になる《+off》
(…から)…‘を'取り去る,はぎ取る《+名+off(+off+名)+from+名》
crater
crater
解説
(火山の)噴火口) / (爆発によってできた地面の)穴
crater
1. 基本情報と概要
英単語: crater
品詞: 名詞 (可算名詞)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語での意味:
日本語での意味:
活用例
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス/使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
名詞の可算・不可算
構文の例
イディオム的表現
使用シーン
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “crater” の詳細な解説です。火山や隕石、月面など、自然科学や天体観測などのトピックで非常に重要な単語なので、ぜひイメージとともに覚えてください。
(火山の)噴火口)
(爆発によってできた地面の)穴
interpersonal
interpersonal
解説
人と人との間の,人間関係の
interpersonal
1. 基本情報と概要
単語: interpersonal
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): relating to or involving relationships between people
意味 (日本語): 人と人との間に関する、人間同士の関係にかかわる
「interpersonal」は、「人と人との間で起こるコミュニケーションや関係性に関する」というニュアンスを持つ形容詞です。日常会話やビジネスシーンで、大勢や個々人との関わり合いを説明するときに使われます。
活用形: 形容詞のため、特定の動詞のような活用(時制による変化)はありません。
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
このように「inter- (相互・間) + person (人) + -al (形容詞化)」という構成から、「人と人との間に関する」という意味になっています。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文の例
イディオムや表現
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「interpersonal」の詳細な解説です。人間関係やコミュニケーションを語る上で非常に重要な単語なので、ビジネスや学術分野の文章・会話において活用してみてください。
人と人との間の,人間関係の
wearisome
wearisome
解説
疲れさせる / うんざりさせる,退屈な
wearisome
1. 基本情報と概要
単語: wearisome
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): causing one to feel tired or bored
意味(日本語): 人を疲れさせる、または退屈させる
「wearisome」は「疲れてしまうような、または退屈に感じるような」というニュアンスを持つ形容詞です。長々と続いていてうんざりしてしまう場面などで使われます。
活用形
形容詞なので、比較級・最上級をつくる場合は “more wearisome” / “most wearisome” のように語の前に “more” “most” を付けます。
他の品詞
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “wearisome” の詳細な解説になります。長く繰り返されること、退屈で疲れることを表す際に、正式な文書やフォーマルな場面などでぜひ使ってみてください。
疲れさせる
うんざりさせる,退屈な
checkpoint
checkpoint
解説
検問所
checkpoint
1. 基本情報と概要
英単語: checkpoint
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語):
A place or point, especially one along a border or controlled area, where checks are carried out (e.g., security inspection, identity check).
意味(日本語):
検問所、確認所、または区切りとなる場所を指します。たとえば、国境を越える際の検問所や、セキュリティのために通行人を確認する場所などを指す単語です。「セキュリティや身分証明のチェックを行う場所」というニュアンスがあります。
活用形:
他の品詞の例:
CEFR レベル目安: B2(中上級)
これは日常会話というより、旅行やニュースなどで登場することが多い単語です。基本レベルを超えて、やや専門的なシーン(空港や国境、セキュリティ関連など)で使われるため、中上級レベルの語彙と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文例
フォーマル/カジュアルな使い分け
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な反意語はありませんが、あえて挙げるなら “open passage”(自由通行)や “free entry”(自由に入場可能)などで「検査なしで通過できる」ニュアンスを表せます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「checkpoint」の詳細な解説です。旅行やニュース、ゲームなど、さまざまな場面で登場する単語なので、イメージしながら覚えるとよいでしょう。
検問所
bombard
bombard
解説
砲撃
bombard
名詞 “bombard” の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語の意味
“bombard” は、中世ヨーロッパで使われた大型の大砲(カノン砲)の一種を指す名詞です。非常に重い石や弾を城壁などに向けて発射するための武器として利用されました。
日本語の意味
「中世の大砲」「古風な大型の砲」を指します。城壁を壊すために使われた武器で、中世の戦闘や攻城戦などの文脈で登場します。現代の日常会話で出てくることはほとんどありませんが、歴史的な文脈や軍事史に関する資料・書籍などでは見かける場合があります。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
日常またはカジュアルな場面ではほぼ使われませんが、仮に会話に出るなら歴史的トピックの流れで:
ビジネスシーンでの例文
ビジネスではほとんど登場しませんが、たとえば比喩的・象徴的に使う例:
学術的/専門的な例文
軍事史や博物館関連など、より専門的な文脈での使用例:
6. 類義語・反意語と比較
これらの単語はすべて「砲」あるいは「投石器」を指しますが、“bombard” は特に中世の大型砲を指すため、より歴史・古風なニュアンスがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “bombard” の詳細な解説です。歴史的・軍事的文脈でのみ登場する、ややマニアックな単語ですが、動詞としての “bombard” を知っておくとイメージが湧きやすいでしょう。
translator
translator
解説
(特に専門の)翻訳者,翻訳家
translator
名詞「translator」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: translator
日本語: 翻訳者(正確には「書かれた文章をある言語から別の言語へと翻訳する人、またはそれを行う装置」)
人が行う場合は「他の言語で書かれた文章を理解して、別の言語でわかりやすく再構成して書き直す人」です。機械のプログラムやアプリを指す場合もありますが、多くは人力の翻訳者を指します。相手が書いた文章を別の言語で読めるようにしてくれる、とても便利な存在を指す単語です。
2. 語構成と詳細な意味
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「translator」の語源は、ラテン語の「transferre (運ぶ)」に由来します。「trans- (超えて)」+「ferre (運ぶ)」→「translat- (運んだ)」がもとになっています。そこから、意味が「言語を超えて意味を運ぶ人」となりました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「translator」の解説です。文章や文書を別の言語で伝える、とても重要な役割を担う単語ですので、ぜひ関連語も一緒に覚えてみてください。
(特に専門の)翻訳者,翻訳家
outside
outside
解説
外側,外部,外面
outside
1. 基本情報と概要
単語: outside
品詞: 名詞(※形容詞や副詞、前置詞としても使われるが、今回は名詞としての用法を中心に説明します)
CEFRレベル目安: A2(初級)〜B1(中級)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・アカデミック文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「outside」の詳細な解説です。「inside」とセットで考えながら、その内と外を行き来する感覚で覚えてみてください。日常会話でもビジネスでも頻出する便利な単語ですので、ぜひ使ってみましょう。
外側,外部,外面
bulimia
bulimia
解説
過食症,多食症,食欲亢進
bulimia
1. 基本情報と概要
英単語: bulimia
品詞: 名詞 (noun)
日本語訳: 過食症(かしょくしょう)
意味(英語):
A serious eating disorder characterized by episodes of excessive eating (binge eating), often followed by purging (vomiting or laxatives) to avoid weight gain.
意味(日本語):
一度に大量の食べものを食べる「過食(かしょく)」の発作が起こり、その後、体重増加を防ぐために嘔吐(おうと)や下剤(げざい)服用などの行動をとる摂食障害の一種です。日常生活に支障をきたすほど深刻な状態になりやすい医療・心理学的な問題を含んでおり、「神経性過食症(bulimia nervosa)」という言い方をされることもあります。
「過食をして、その後吐く」という行動が繰り返される点が大きな特徴で、身体的・精神的負担も大きいというニュアンスを持ちます。医療や心理の文脈で使われる専門的な単語です。
活用形
名詞なので、一般的な英語動詞のように時制変化はありません。
他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
bulimiaは、ギリシャ語の“βοῦς(bous, 牛)”+“λιμός(limos, 空腹)”の組合せ(「牛のように激しい空腹」)から来ています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
前述の通り、語源はギリシャ語から来ています。古代ギリシャでは、極端な空腹状態を表す言葉でしたが、現代では医学的に「過食衝動とその後の排出行為を伴う摂食障害」として定着しています。
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
名詞:不可算名詞として扱われることが多いですが、医学文献などで学術的に複数例を指す場合など、“bulimias”という形をとる場合もあります。一般的な日常英語では単数形のみで使われることが多いです。
文法的な注意点
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
医学的に明確な“反意語”はありませんが、強いて言えば“healthy eating habits”(健康的な食習慣)などが対極といえるかもしれません。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /bjuːˈlɪmiə/ 又は /buːˈlɪmiə/
強勢は “li” の部分に置かれ、“-mee-”の部分を比較的強く読みます。
(個人差や地域差がありますが、おおむね /buːˈlɪmiə/ が標準的)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
医療・心理分野の専門用語として使われるため、この単語は健康関連の文章を読む場合や、海外の心理学セミナー等に参加する場合などでよく出てきます。しっかりアクセントとスペリングを押さえておきましょう。
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y