和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 原形: impulsive (形容詞)
- 副詞形: impulsively (衝動的に)
- 名詞形: impulsiveness (衝動性)
- 接頭語「im-」: 「~の中へ」「~に向かって」のニュアンスを持つ接頭語。
- 語幹「puls」: 「押す、駆り立てる」などの意味を持つラテン語由来(ラテン語 “pellere”「押す」に由来)。
- 接尾語「-ive」: 性質や状態を示す形容詞の語尾。
- impulsive behavior(衝動的な行動)
- impulsive decision(衝動的な決定)
- impulsive shopping(衝動買い)
- impulsive reaction(衝動的な反応)
- impulsive buyer(衝動買いをする人)
- impulsive nature(衝動的な性質)
- impulsive character(衝動的な性格)
- become impulsive(衝動的になる)
- impulsive remark(衝動的な発言)
- impulsive gesture(衝動的な行動・しぐさ)
- 語源: ラテン語の “impulsus” (in + pulsus「押す」) に由来します。 もともと「押し進める、駆り立てる」という意味合いがあり、そこから「衝動に駆られて行動する・衝動的な」という形容詞につながりました。
- ニュアンス: 衝動的な行動には計画性が欠けていることが多いため、使い方によっては「考えなし」とやや否定的に捉えられる場合もあります。ただし、人の性格描写などでは活発さや行動力のある人物像を示す面もあります。
- 使用場面: 日常会話からフォーマルな文章まで広く使われますが、性格描写や買い物の話(衝動買い)など、自分のコントロールが効かない一時的な行動を指し示すときに特に効果的です。
- 形容詞としての用法: 「衝動的な」という性質を表す。例えば “He is impulsive.” のように、be動詞の補語として性質を説明したり、名詞を修飾したりします。
- 「可算/不可算」の区別: 形容詞なので該当しません。衝動そのものを表す名詞 “impulse” は可算名詞です。
- 他動詞/自動詞について: 形容詞なので該当しません。但し、名詞 “impulse” を動詞化するときは “to impulsively do something” のように副詞形につなげて表現します。
- 構文例:
- “He made an impulsive purchase.”(彼は衝動買いをした。)
- “Her impulsive decisions sometimes cause trouble.”(彼女の衝動的な決定は時々問題を引き起こす。)
- “He made an impulsive purchase.”(彼は衝動買いをした。)
“I was feeling impulsive and bought that new game console.”
(衝動的になってあの新しいゲーム機を買っちゃったよ。)“Don’t be so impulsive! You should think things through.”
(そんなに衝動的にならないで!もっとよく考えるべきだよ。)“He’s too impulsive sometimes; he’ll just jump into any plan.”
(彼は時々衝動的すぎるんだ。どんな計画にも飛びついちゃうんだよね。)“We should avoid making impulsive decisions during budget meetings.”
(予算会議のときに衝動的な決定をするのは避けるべきです。)“Her impulsive approach to negotiation can be risky, but it sometimes works in our favor.”
(交渉における彼女の衝動的なやり方は危険を伴うかもしれませんが、ときには有利に働くこともあります。)“An impulsive response to client requests can jeopardize our project timeline.”
(顧客の要求に対して衝動的に対応すると、プロジェクトの進行を危うくする可能性があります。)“Impulsive behavior has been studied extensively in relation to attention deficit hyperactivity disorder (ADHD).”
(衝動的な行動は注意欠陥多動性障害(ADHD)との関連で広く研究されています。)“The research indicates a strong correlation between impulsive tendencies and high-risk behaviors.”
(その研究は、衝動的な傾向とリスクの高い行動との間に強い相関関係があることを示しています。)“Evaluating impulsive decision-making processes can yield insights into consumer psychology.”
(衝動的な意思決定プロセスを評価することは、消費者心理への洞察をもたらす可能性があります。)類義語 (Synonyms)
- “rash” (軽率な)
- 「衝動的に行動する」という点では似ていますが、「軽はずみで後先考えない」というニュアンスがやや強いです。
- 「衝動的に行動する」という点では似ていますが、「軽はずみで後先考えない」というニュアンスがやや強いです。
- “hasty” (早まった)
- 「急いで」行動してしまうイメージが強く、時に「焦った」という意味合いを含みます。
- 「急いで」行動してしまうイメージが強く、時に「焦った」という意味合いを含みます。
- “spontaneous” (自発的な)
- “spontaneous” の方が前向きな響きで、「その場で自然と生まれる行動」というニュアンスが強いです。
- “spontaneous” の方が前向きな響きで、「その場で自然と生まれる行動」というニュアンスが強いです。
- “reckless” (無謀な)
- リスクを顧みずに行動する場合に使われ、より強い否定的な印象を伴う場合が多いです。
- リスクを顧みずに行動する場合に使われ、より強い否定的な印象を伴う場合が多いです。
- “rash” (軽率な)
反意語 (Antonyms)
- “cautious” (用心深い)
- “deliberate” (慎重な/故意の)
- “cautious” (用心深い)
- 発音記号 (IPA): /ɪmˈpʌl.sɪv/
- アクセント: 第2音節「pul」に強勢があります。(im-PUL-sive)
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [ɪmˈpʌl.sɪv]、イギリス英語もほぼ同じ発音です。
- よくある発音の間違い:
- 「pul」の部分を曖昧にしすぎて「im-poo-sive」のように発音してしまう。
- 「-ive」の部分を “-eev” と誤って伸ばしすぎる。
- 「pul」の部分を曖昧にしすぎて「im-poo-sive」のように発音してしまう。
- スペルミス: “implusive” と “u” を余計に入れてしまったり、「implusive」と“S”が抜けてしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同: 類似語に “impulse” (名詞: 衝動) がありますが、品詞が違うので文法上の使い方に注意しましょう。
- 文脈をよく考える: “impulsive” にはポジティブな意味合いよりも「軽率さ」「後先考えない」といったややネガティブ寄りのニュアンスが含まれがちです。
- 試験対策: TOEICや英検の読解問題で、「衝動的に行動する」という文脈を描写するときに出題される可能性があります。また、ビジネス英語でも「衝動買い(impulsive buying)」の文脈で登場しやすいため、語彙をしっかり押さえておきましょう。
- 「im-」 + 「pulse」 = 「中にある衝動が外に押し出される」イメージを連想すると覚えやすいです。
- 「paLSe」の部分が衝動をイメージする “pulse(鼓動)” に似ているので、「心臓の鼓動に突き動かされて行動してしまう」と覚えるのも一手です。
- 例文を作って声に出す、関連する表現(impulsive shopping など)をセットで覚えると定着が速まります。
- 活用形:
- 原級: keen
- 比較級: keener
- 最上級: keenest
- 原級: keen
- 他の品詞:
- 名詞形: keenness (熱心さ、鋭さ)
- 副詞形: keenly (熱心に、鋭く)
- 名詞形: keenness (熱心さ、鋭さ)
- B2: 日常的な話題だけでなく抽象的・学術的な内容に関しても、ある程度自由にやりとりを行えるレベルの学習者の目安です。
- 「keen」は一語で、特に接頭語や接尾語がついている形ではありません。
- この形容詞は主に「熱心な/鋭い」という意味を持ちます。
- keenly (副詞): 「熱心に」「鋭く」
- keenness (名詞): 「熱心さ」「鋭さ」
- keen interest → 熱心な興味
- keen sense of smell → 鋭い嗅覚
- keen on something → 何かに夢中になっている/とても興味がある
- keen observer → 鋭い観察者
- keen competition → 激しい競争
- keen eye for detail → 細部に対して鋭い目(観察眼)を持っている
- keen intellect → 鋭い知性
- keen to learn → 学びたくて仕方がない
- keen awareness → 高い認識力、鋭い意識
- keen insight → 鋭い洞察
- 中英語(middle English)で「勇敢な」「鋭い」を意味する「kene」から派生したと言われ、さらに古英語の「cēne」(勇敢な、鋭い)にさかのぼると考えられています。
- 「keen」は、興味や熱意が非常に高いこと、あるいは感覚・知覚が非常に鋭いことを強調します。
- ポジティブでエネルギッシュな響きがあり、口語・文章問わず使用されますが、フォーマルな場面で使っても問題ありません。
- 基本的な構文
- be keen on + 名詞/動名詞: 「~に熱心である、~が好きだ」
- have a keen interest in + 名詞: 「~に強い興味を持っている」
- be keen on + 名詞/動名詞: 「~に熱心である、~が好きだ」
- フォーマル/カジュアルの使い分け
- 「keen」はカジュアルな会話からビジネス文書、学術論文でも使える汎用的な表現です。
- 「keen」はカジュアルな会話からビジネス文書、学術論文でも使える汎用的な表現です。
- 文法上のポイント
- 形容詞なので、修飾する名詞の前に置く使い方(a keen student, keen eyesight)や、補語としてbe動詞などの後に置く使い方(He is keen on sports)が一般的です。
“I’m really keen on trying that new restaurant in town.”
- 「あの街の新しいレストランにすごく行ってみたいんだ。」
“She’s keen to learn how to play the guitar.”
- 「彼女はギターの弾き方をぜひ覚えたがっている。」
“Are you keen on hiking this weekend?”
- 「今週末ハイキングに行きたくない?」
“We have a keen interest in forming a partnership with your company.”
- 「御社とのパートナーシップ締結に強い興味があります。」
“He showed a keen eye for detail during the project review.”
- 「彼はプロジェクトのレビューで細部に対する鋭い目を発揮しました。」
“The competition for this contract is keen, so we need to prepare thoroughly.”
- 「この契約を取るための競争は激しいので、入念に準備する必要があります。」
“Her keen understanding of linguistic theory was evident in her thesis.”
- 「言語学理論に対する彼女の深い理解は、論文に明らかに表れていました。」
“The scientist’s keen insight contributed to a breakthrough in the research.”
- 「その科学者の鋭い洞察が研究の大きな進展に貢献しました。」
“Researchers with a keen eye for anomalies are crucial in data analysis.”
- 「異常値を鋭く見つけられる研究者は、データ分析において不可欠です。」
- eager (熱心な)
- より「何かを強く望む」、ワクワクした気持ちを表す。
- より「何かを強く望む」、ワクワクした気持ちを表す。
- enthusiastic (熱狂的な)
- 「期待に満ちて熱心に取り組む」、やや強めの熱意。
- 「期待に満ちて熱心に取り組む」、やや強めの熱意。
- passionate (情熱的な)
- 「情熱をもって熱心に取り組む」、心の奥底からの強い感情を伴う。
- 「情熱をもって熱心に取り組む」、心の奥底からの強い感情を伴う。
- avid (熱烈な)
- 「とても大きな興味や欲望をもつ」、趣味や収集に関して頻繁に使われる。
- 「とても大きな興味や欲望をもつ」、趣味や収集に関して頻繁に使われる。
- indifferent (無関心な)
- apathetic (無感情・無関心な)
- 発音記号(IPA): /kiːn/
- アクセントの位置: 1音節のみなので、特にアクセントの移動はありません。
- アメリカ英語とイギリス英語: 発音に大きな違いはほぼなく、どちらも /kiːn/ です。
- よくある間違い: 「キーン」と伸ばさず、「キー(n)」と鼻に抜ける音を意識すると通じやすいです。
- 「keen」自体はスペルが短くシンプルですが、慣れないと「keenly」「keenness」をスペルミスしやすいので注意してください。
- 「be keen to do (やりたがっている)」と「be keen on doing (~に熱心である)」の前置詞・形の違いに気をつけましょう。
- TOEICや英検などの試験でも、「熱心さ」や「関心度合い」を表す形容詞として出題されることがあります。
- 「keen」は、「きーん」と高い音がするような「鋭い」イメージを持つと覚えやすいでしょう。
- 「be keen on~」というフレーズを、好きな趣味や興味と関連づけて覚えるのも効果的です。
- 「Key(鍵)」と音が似ているので、何かに対して「キー(鍵)になるくらい大きな興味」があるとイメージして覚えてみましょう。
- 専門用語的要素は強いものの、日常でも「ブロードバンド」のように使われるため、B2レベル(中上級)として紹介します。
- 形容詞的表現として「broadband connection(ブロードバンド接続の〜)」のような使い方をすることがありますが、「broadband」は主に名詞として用いられます。
- broad(広い) + band(帯)
- 「広い帯域」という意味合いがもとになっています。
- bandwidth(名詞): 帯域幅(通信可能なデータ量を示す指標)
- narrowband(名詞・形容詞): 狭帯域(低速または有限な通信回線を指す)
- broadband connection(ブロードバンド接続)
- broadband access(ブロードバンドアクセス)
- broadband speed(ブロードバンド速度)
- broadband service(ブロードバンドサービス)
- broadband coverage(ブロードバンドのカバレッジ)
- broadband adoption(ブロードバンドの普及・採用)
- broadband provider(ブロードバンド事業者)
- broadband subscription(ブロードバンド契約)
- fiber broadband(光回線ブロードバンド)
- mobile broadband(モバイルブロードバンド)
- 「broad」は「広い」という形容詞、「band」は「帯」や「周波数帯域」を指す名詞です。もともとは電気通信分野で「幅の広い周波数帯域を使う通信方式」という意味で使われていました。
- かつては「従来のアナログ回線よりも高速」な通信を強調する用語でしたが、現在では光回線や高速インターネット全般を指す一般的な言葉として使われています。
- カジュアルな会話からビジネス会議、技術文書など幅広い場面で用いられますが、やや専門的な響きがあり「高速インターネット」をイメージすることが多いです。
- 名詞(不可算名詞): 「broadband」単体で使うときは、冠詞をつけずに「We have broadband.」のように使うのが一般的です。
- 形容詞的用法: 前に置いて「broadband connection」のように形容詞的に修飾することが多いです。
- “to get/install broadband”
- 「ブロードバンドを導入する」
- 「ブロードバンドを導入する」
- “to upgrade to broadband”
- 「ブロードバンド回線に切り替える(アップグレードする)」
“We finally got broadband at home, and the internet is much faster now.”
- 「ついに家にブロードバンド回線を入れたんだ。インターネットがすごく速くなったよ。」
“Does your apartment come with broadband internet included?”
- 「あなたのアパートにはブロードバンドのインターネットが付いているの?」
“I can’t go back to dial-up after using broadband.”
- 「ブロードバンドを使ったら、もうダイヤルアップには戻れないね。」
“Our company is planning to upgrade to a more reliable broadband provider.”
- 「我が社では、もっと信頼性の高いブロードバンド・プロバイダに切り替える予定です。」
“Broadband access is critical for efficient remote work.”
- 「リモートワークを効率化するには、ブロードバンドアクセスが不可欠です。」
“We need to negotiate a better deal with the broadband supplier.”
- 「ブロードバンドの供給業者と、もっと良い契約条件を交渉する必要があります。」
“According to the report, broadband penetration has significantly boosted local economies.”
- 「報告書によると、ブロードバンドの普及が地域経済を大幅に活性化しています。」
“Advancements in fiber broadband are revolutionizing data-intensive research.”
- 「光ファイバーブロードバンドの進歩が、大量データを扱う研究に革命をもたらしています。」
“Rural regions often face challenges in establishing robust broadband infrastructure.”
- 「地方地域では、堅牢なブロードバンド環境を整備するのに多くの困難が伴うことが多いです。」
high-speed internet(高速インターネット)
- 「broadband」とほぼ同義で使われることが多いですが、「broadband」は技術的な面も強調します。
fiber optics / fiber internet(光回線)
- 「broadband」の一種ですが、より具体的に「光ファイバを使った高速通信」を指します。
DSL(Digital Subscriber Line)
- こちらもブロードバンドの一種ですが、電話回線を使う業者名・技術名として用いることが多いです。
- dial-up(ダイヤルアップ)
- 遅い回線(従来型の電話回線)を指し、broadbandの対極にある存在です。
- アメリカ英語: /ˈbrɔːd.bænd/
- イギリス英語: /ˈbrɔːd.bænd/
- “broad” の部分に強勢があり、「BRÓAD-band」のようなリズムになります。
- アメリカ英語とイギリス英語ともに「ブロード」の母音が長めですが、地域によって「オー」の音が少し異なる場合があります。
- /bɹod.baend/ のように /ɔː/ の部分が /oʊ/になる場合もありますが、会話では通じます。
- スペルミス: “brodband” などと書いてしまうミスに注意。
- 同音・類似表記との混同: “broadband” と “bandwidth” は関連用語ですが、意味が異なります。前者は回線の種類全体を指し、後者は通信速度や容量を表す指標です。
- 試験対策: TOEICやビジネス英語で「broadband connection」や「broadband speed」などがビジネス文書の一部として出題される可能性があります。
- “broad + band” →「広い+帯域」→「広帯域で通すから速い」
- ダイヤルアップの“ピーガガガ”の音と対照的に、ブロードバンドは“つながっていて高速”というイメージを持つと覚えやすいです。
- スペリングは“broad” (広い) + “band” をくっつけるだけ、と意識するとミスが減ります。
- B2: ある程度複雑な文章や会話で使われる語彙。日常会話だけでなく、議論や説明など、幅広い場面で用いられます。
- 原形: suspect
- 三人称単数現在形: suspects
- 現在進行形: suspecting
- 過去形: suspected
- 過去分詞形: suspected
- 名詞: a suspect「容疑者」(発音が動詞と違い、名詞としては “ˈsʌs.pekt” のように第一音節にアクセント)
- 形容詞: suspect「怪しい、信用できない」(名詞と同じ発音)
- sus-: ラテン語の接頭辞 “sub-” 由来 (「下へ・下から」という意味合い)
- -spect: ラテン語の “specere” (「見る」) から派生
- suspicion (名詞): 疑い
- suspicious (形容詞): 疑わしい、怪しげな
- prospect (名詞/動詞): 見込み、展望 / 見込む
- inspect (動詞): 検査する、点検する
- respect (名詞/動詞): 尊敬(する)
- suspect someone of a crime → 「誰かに犯罪の容疑をかける」
- suspect foul play → 「不正行為を疑う」
- strongly suspect → 「強く疑う」
- have reason to suspect → 「疑う理由がある」
- begin to suspect → 「疑い始める」
- suspect a conspiracy → 「陰謀を疑う」
- suspect hidden motives → 「隠された動機を疑う」
- suspect wrongdoing → 「悪事を働いたと疑う」
- suspect something is amiss → 「何かがおかしいと怪しむ」
- suspect illegal activity → 「違法行為を疑う」
- 犯罪や不正行為との関連が強い言葉で、「はっきりとした証拠はないが、何か怪しい・おかしい」と感じるときに使われます。
- 日常会話では、単に「〜なんじゃないかな」と疑う程度の意味でも使われます。
- フォーマルとカジュアルの両方で使えますが、文章表現では「容疑をかける」というややフォーマルなニュアンスになります。
- 他動詞としての用法
- suspect + 目的語: “I suspect him.” = 「私は彼を疑っている」
- suspect + 目的語: “I suspect him.” = 「私は彼を疑っている」
- that節を取る用法
- suspect (that) + 文: “I suspect (that) he is lying.”
- 口語では “that” が省略されることが多いです。
- 口語では “that” が省略されることが多いです。
- suspect (that) + 文: “I suspect (that) he is lying.”
- フォーマル/カジュアルの違い
- フォーマル: 「The police suspect that the suspect committed the crime.」
- カジュアル: 「I suspect she forgot about our meeting.」
- フォーマル: 「The police suspect that the suspect committed the crime.」
“I suspect my roommate ate my cookies last night.”
- 「ルームメイトが昨晩、私のクッキーを食べたんじゃないかと思ってるの。」
“Do you suspect anything strange about this situation?”
- 「この状況、何か変だと思わない?」
“I suspect we’re going to have a surprise quiz today.”
- 「今日はサプライズテストがありそうな気がするんだ。」
“We suspect that the competitor’s new product might affect our market share.”
- 「我々は、競合他社の新製品が当社の市場シェアに影響を与えるのではないかと考えています。」
“Our auditors suspect some irregularities in the financial statements.”
- 「監査人は財務諸表にいくつか不正があると疑っています。」
“If you suspect any safety hazards, please report them immediately.”
- 「もし安全上の問題があると疑われる場合は、直ちに報告をお願いします。」
“Scientists suspect that the decline in the bee population may be linked to pesticide use.”
- 「科学者たちは、ハチの個体数減少が農薬使用に関連している可能性があると疑っています。」
“Researchers suspect that early exposure to secondhand smoke increases the risk of respiratory illnesses.”
- 「研究者たちは、幼少期からの受動喫煙が呼吸器系疾患のリスクを高める可能性を疑っています。」
“Many historians suspect that the documents may have been altered over time.”
- 「多くの歴史家は、その文書が年月を経て改ざんされた可能性を疑っています。」
- doubt(疑う)
- “doubt” は「確信が持てないで疑う」ニュアンス。一方 “suspect” は「怪しいと思う・罪をなすりつけるニュアンス」が強め。
- “doubt” は「確信が持てないで疑う」ニュアンス。一方 “suspect” は「怪しいと思う・罪をなすりつけるニュアンス」が強め。
- mistrust(信用しない、疑念を抱く)
- “mistrust” は「相手の言動や態度に確信が持てず、信頼しない」感じ。やや感情的響きが強い。
- “mistrust” は「相手の言動や態度に確信が持てず、信頼しない」感じ。やや感情的響きが強い。
- question(疑問に思う)
- 「それが正しいか、納得できるか」という疑問を投げかけるニュアンス。
- 「それが正しいか、納得できるか」という疑問を投げかけるニュアンス。
- surmise(推量する、推測する)
- フォーマル。根拠が薄いまま考えを巡らせる感じ。
- trust(信頼する)
- believe(信じる)
- 動詞: /səˈspɛkt/
- アメリカ英語: [suh-SPEKT]
- イギリス英語も同様に /səˈspɛkt/ と発音するが、地域によって母音の微妙な差があります。
- アメリカ英語: [suh-SPEKT]
- 名詞/形容詞: /ˈsʌs.pɛkt/
- アメリカ英語: [SUSS-pekt]
- イギリス英語もほぼ同様です。
- アメリカ英語: [SUSS-pekt]
- 動詞: “sus-PECT” (第二音節)
- 名詞/形容詞: “SUS-pect” (第一音節)
- 名詞と動詞のアクセントの位置を混同しがち。会話で警察やニュースの文脈で “suspect” (名詞) を使うときは第一音節にストレス。
- スペルミス: ×suspact, ×suspekt などと書かないように。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、 “aspect /ˈæs.pɛkt/” や “inspect /ɪnˈspɛkt/” と語形が似ているため混乱する人がいます。
- 名詞と動詞のアクセントの違い: 例文を通して意識的に練習すると良いでしょう。
- TOEIC・英検など試験: 日常的な「疑う」の文脈だけでなく、フォーマルな「容疑をかける」用法もよく出題されます(警察や調査、ビジネス監査などのテーマ)。
- 「サスペクト (suspect) はサスペンス (suspense) に似ている」: ドラマや映画などで “suspect” がよく使われると覚えると印象的。
- “sub- + specere” のイメージ: 「下から、内側からじっと見つめる → 怪しむ」と覚えると納得しやすい。
- スペリング: “sus” + “pect”(ペクト)と音で分けて覚える。
- 短めの例文を何度か口に出して練習し、名詞とのアクセントの違いに注意すると良いでしょう。
- 形容詞: polite (例: He is very polite.)
- 副詞: politely (例: She politely declined the offer.)
- 語幹: “polite”
- 英語で「礼儀正しい」「丁寧な」という意味をもつ形容詞。
- 英語で「礼儀正しい」「丁寧な」という意味をもつ形容詞。
- 接尾語: “-ness”
- 「~な状態、~の性質」を表す名詞化の接尾語。
- 「~な状態、~の性質」を表す名詞化の接尾語。
- polite (形容詞): 礼儀正しい
- politely (副詞): 礼儀正しく
- impolite (形容詞): 無礼な、不作法な
- rudeness (名詞): 失礼さ
- basic politeness → 基本的な礼儀
- show politeness → 礼儀正しさを示す
- out of politeness → 礼儀として、礼儀上
- a gesture of politeness → 礼儀を示す振る舞い
- politeness and respect → 礼儀と敬意
- forced politeness → ぎこちない礼儀正しさ(無理矢理な礼儀)
- common politeness → 一般的な礼儀
- politeness in conversation → 会話の礼儀正しさ
- professional politeness → 職場での丁寧さ
- superficial politeness → うわべだけの礼儀
- 「丁寧」「礼儀正しい」という肯定的で好ましいイメージを与える。
- ビジネスや公的な場面、日常会話など、フォーマル・カジュアルを問わず広く使われる。
- ややフォーマル寄りの文脈で使われる場合は、「礼儀」「エチケット」という要素が強調される。
- 名詞(不可算名詞): 「礼儀正しさ」という「状態・概念」を表すため、数えられません。 “a politeness” のように冠詞をつけることは通常ありません。
- 一般的な構文
- “(subject) + show(s) + politeness to + (object)”
- 例: She always shows politeness to her colleagues.
- 例: She always shows politeness to her colleagues.
- “(subject) + appreciate(s) + (someone’s) politeness.”
- 例: I appreciate your politeness.
- 例: I appreciate your politeness.
- “(subject) + show(s) + politeness to + (object)”
- 使用シーン:
- カジュアルからフォーマルまで幅広いシーンで使えますが、文脈によっては「上品さ」を強調する場合にもよく用いられます。
- “Politeness goes a long way when talking to strangers.”
→「知らない人と話すときに礼儀正しさはとても大切だよ。」 - “I appreciate your politeness, but there’s no need to be overly formal.”
→「礼儀正しくしてくれるのは嬉しいけど、そこまでかしこまらなくても大丈夫だよ。」 - “Sometimes a little politeness can solve a big problem.”
→「ちょっとした気遣いが大きな問題を解決することもある。」 - “The success of customer service largely depends on the staff’s politeness.”
→「顧客対応の成功は、スタッフの礼儀正しさに大きく左右される。」 - “Politeness in emails is crucial for maintaining professional relationships.”
→「メールでの礼儀正しさは、ビジネス関係を良好に保つ上で重要です。」 - “Your politeness under pressure is truly commendable.”
→「あなたがプレッシャーの下でも礼儀正しさを保っているのは、非常に立派です。」 - “Research shows that cultural norms strongly influence perceptions of politeness.”
→「研究によると、文化的規範が礼儀正しさの認識に強く影響を与えることが示されています。」 - “Linguistic theories suggest that politeness strategies vary across languages.”
→「言語学では、礼儀正しさの戦略は言語によって異なると示唆されています。」 - “Politeness is often evaluated through verbal and nonverbal signals.”
→「礼儀正しさはしばしば、言語的・非言語的なシグナルで評価されます。」 - courtesy (礼儀、丁寧)
- 丁寧さを示す点では類似しているが、公的・ビジネスシーンでややフォーマルな響き。
- 丁寧さを示す点では類似しているが、公的・ビジネスシーンでややフォーマルな響き。
- civility (礼儀正しさ、礼儀)
- 相手を尊重する態度に焦点があり、ややフォーマル。
- 相手を尊重する態度に焦点があり、ややフォーマル。
- respectfulness (敬意、敬意を払うこと)
- 相手への敬意の側面を強調する。
- 相手への敬意の側面を強調する。
- rudeness (無礼さ)
- impoliteness (失礼、礼儀に欠けること)
- 発音記号 (IPA): /pəˈlaɪtnəs/
- アクセント: laɪ の部分にストレス(強勢)が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはほぼなく、“politeness” と発音します。ただし、イギリス英語では /pəˈlaɪtnəs/ の「ə」がやや純粋なシュワー音で発音され、アメリカ英語では人によっては少しあいまいな母音に聞こえることもあります。
- よくある間違い: 最後の “-ness” の部分を /niːs/ と誤って伸ばす発音や、/poʊl-/ と “po” を強く読んでしまうことがあります。
- スペルミス: 「politeness」とつづるときに “e” の位置を間違えたり、「politness」としがち。
- 同音異義語との混同:
polite
の形容詞と混同して、文法上名詞を使うべきところで形容詞を使ってしまうミスに注意。 - TOEIC・英検などの試験対策:
- メール応対やビジネスエチケットを問う問題で、「politeness」が設問や選択肢に出される可能性がある。
- “courtesy” との言い換え表現(パラフレーズ)に着目しておくと良い。
- メール応対やビジネスエチケットを問う問題で、「politeness」が設問や選択肢に出される可能性がある。
- “polite” という言葉を “polish (磨く)” と関連づけて考える: 礼儀正しさは心を「磨く」ようなイメージで覚えると良いです。
- スペリングのポイント: “polite” + “ness” で “politeness”。形容詞の “polite” をしっかり綴ることを意識してください。
- 勉強テクニック:
- 類義語と一緒に覚えると、「丁寧さ」の言い換えパターンが増え、語彙力が高まります。
- 「礼儀正しさ」を感じた体験や「不作法」を目撃した場面を思い出しながら、自分だけの例文を作成すると記憶に残りやすいです。
- 類義語と一緒に覚えると、「丁寧さ」の言い換えパターンが増え、語彙力が高まります。
- 現在形: correspond (三人称単数現在形は corresponds)
- 過去形: corresponded
- 過去分詞形: corresponded
- 現在分詞形: corresponding
- (文通やメールなどで) やりとりをする
- (物事が) 一致する、対応する
- 手紙やメールなどで連絡を取り合う
- (物事や情報が) 一致する、対応する
- 名詞: correspondence (文通、対応関係)
- 名詞: correspondent (通信員、特派員、文通相手)
- 形容詞: corresponding (一致する、対応する)
- cor-: 「共に」や「一緒に」というニュアンスを持つ接頭語 (拉致的には「com-」と同じ由来)
- respond: 「答える」という意味のラテン語 “respondēre” に由来
- correspondence: 文通、書簡、対応
- correspondent: 特派員、文通相手 / 形容詞として「対応する」
- in correspondence with ~: ~と一致して、~との文通で
- correspond with someone
- 誰かと文通(メール)をする
- 誰かと文通(メール)をする
- correspond to reality
- 現実に一致する
- 現実に一致する
- correspond closely
- 密接に一致する
- 密接に一致する
- correspond exactly
- 完全に一致する
- 完全に一致する
- be in correspondence with ~
- ~と文通をしている / ~と対応関係にある
- ~と文通をしている / ~と対応関係にある
- correspond in meaning
- 意味が一致する
- 意味が一致する
- correspond via email
- Eメールでやり取りする
- Eメールでやり取りする
- correspond by letter
- 手紙で文通する
- 手紙で文通する
- correspond with the data
- データと一致する
- データと一致する
- correspond to expectations
- 期待に合致する
- 手紙やメールなど、フォーマルなやりとりを連想させる単語。カジュアルな場面でも使えますが、口語では「メールする (email)」「連絡する (contact)」などのほうがよく使われます。
- 「一致する」「対応する」という意味は、公的文書・学術文章でよく用いられ、信頼性や客観性を示します。
- correspond with + 人/機関
- 例: I often correspond with my old friends via email.
- correspond to + 名詞
- 例: Our findings correspond to those of previous studies.
- 「correspond」は基本的に自動詞(相手を直接目的語にしない)。
- 「correspond with ~」または「correspond to ~」のように前置詞を伴います。
- 「文通・手紙を書く」意味で使うときは、ややフォーマルな響きがあります。カジュアルでは “keep in touch” や “email” を好む傾向があります。
- 「一致する」の意味では、ビジネス文書や学術的文章でよく使われます。
“I used to correspond with my cousin in Canada, but now we mostly talk on social media.”
- (カナダにいるいとこと文通していたけど、今は主にSNSで話しているよ。)
“Do you still correspond with your old classmates?”
- (昔のクラスメートとまだ連絡を取り合っているの?)
“We want our plans to correspond with the weather forecast.”
- (天気予報に合わせて私たちの計画を立てたいんだ。)
“Please correspond with our international branch regarding the shipping details.”
- (発送の詳細については、国際支店とやり取りをしてください。)
“Our sales figures should correspond to the data provided in the report.”
- (私たちの売上高は報告書にあるデータと一致するはずです。)
“I’ve been corresponding with potential partners to finalize the contract.”
- (契約をまとめるために、潜在的な取引先と連絡を取り合っているところです。)
“These experimental results correspond closely with the theoretical predictions.”
- (これらの実験結果は理論的な予測と密接に一致している。)
“We will correspond with experts in the field to gather more data.”
- (さらなるデータを集めるために、この分野の専門家と連絡を取り合う予定です。)
“Please verify if the observed values correspond to the standard requirements.”
- (観測値が規格の要件に適合しているかどうかを確認してください。)
- communicate (コミュニケーションする)
- 一般的に「連絡を取る」を意味し、口語でよく使われる。
- 一般的に「連絡を取る」を意味し、口語でよく使われる。
- match (一致する)
- 「同じパターンや基準に合っている」というニュアンスが強い。
- 「同じパターンや基準に合っている」というニュアンスが強い。
- coincide (同時に起こる、一致する)
- 時間的・出来事的に「同時に起こる」意味が多いが、「一致する」という意味でも使われる。
- 時間的・出来事的に「同時に起こる」意味が多いが、「一致する」という意味でも使われる。
- agree (一致する、同意する)
- 相手の意見や条件などに「同意する」意味で使われることが多い。
- 相手の意見や条件などに「同意する」意味で使われることが多い。
- align (整合する)
- ビジネスシーンでは「方向性や方針を合わせる」という意味で使われる。
- differ (異なる)
- 「一致しない・異なる」ことを表す一般的な動詞
- 「一致しない・異なる」ことを表す一般的な動詞
- conflict (対立する)
- 「衝突する、矛盾する」という強い差異を表す
- イギリス英語 (IPA): /ˌkɒr.ɪˈspɒnd/
- アメリカ英語 (IPA): /ˌkɔːr.əˈspɑːnd/ または /ˌkɔr.əˈspɑnd/
前置詞の区別:
- 「人」とやりとりする場合 → correspond with
- 「物・事柄」が一致する場合 → correspond to
- 前置詞を間違えると文意が混乱しがちなので注意。
- 「人」とやりとりする場合 → correspond with
スペルミス:
- “correspond” は “r” が2つ続く。
- 間に“S”が入るので“corspond”と書き間違えないように注意。
- “correspond” は “r” が2つ続く。
同音異義語との混同:
- “correspond” と “correspondence” はスペルは似ているが品詞が異なる。動詞と名詞の識別に注意。
試験での出題傾向:
- TOEICや英検などで「前置詞を問う問題」「同意語を問う問題」に出ることがある。
- “co- + respon(d)” = 一緒に応答する → 人と手紙やメールで「やり取りをする」、モノ同士が「一致」している状態
- 語感リンク: “respond” (返答する) + “co-” (共に) → 頭の中で「共に返答し合う→対応する・一致する」とつなげると覚えやすい
- スペルの習得テクニック: “cor” + “respond” → “cor + respond = correspond” と分割して覚えると混乱しにくい
- 活用形:
- 名詞形: vibration (単数形), vibrations (複数形)
- 動詞形(派生): vibrate (振動する)
- 形容詞形(派生): vibrational, vibrating
- 名詞形: vibration (単数形), vibrations (複数形)
- 専門的な物理用語としても出てきますが、日常でも「バイブレーションモード」などで耳にする機会があるため、やや上級寄りですが、そこまで難解ではありません。
- 語構成:
- 接頭語: 特になし
- 語幹: “vibr-”(振動を意味する概念)
- 接尾語: “-ation”(名詞化を表す接尾語)
- 接頭語: 特になし
- “vibr-”は「揺れ動く」「震える」を表す語根、“-ation” は「〜という状態・行為」を示します。
- vibrate (動詞): 揺れ動く、振動する
- vibrant (形容詞): 活気ある、鮮やかな
- vibrational (形容詞): 振動の、振動に関する
- “mechanical vibration” – 物理的な振動
- “sound vibration” – 音の振動
- “vibration analysis” – 振動解析
- “reduce vibration” – 振動を減らす
- “vibration sensor” – 振動センサー
- “high-frequency vibration” – 高周波振動
- “low-frequency vibration” – 低周波振動
- “vibration mode” – 振動モード
- “good vibrations” – 良い雰囲気、ポジティブな感覚
- “vibration damping” – 振動減衰
- 語源: ラテン語の “vibrare”(揺れ動く)が語源とされています。このラテン語は「振れ動かす」「揺する」などの意味を持っています。
- 歴史: 17世紀頃から物理現象、音の波、機械工学などの文脈で使われるようになりました。その後、「雰囲気」や「感覚」といったカジュアルな比喩的表現としても広がりました。
- ニュアンス:
- 物理学的・工学的シーンで「振動」として使うのが最も直接的な意味です。
- カジュアルな会話で「vibe」や「vibrations」と言うと、気分や雰囲気といった抽象的なニュアンスを含みます。
- 物理学的・工学的シーンで「振動」として使うのが最も直接的な意味です。
- 使用時の注意点:
- 専門的・正式な文脈では機械的・物理的な振動を表す際に使われ、きわめてフォーマルな響きがあります。
- 口語的に “vibe” と略したり “good vibrations” と言う場合は、カジュアルな空気を示します。
- 専門的・正式な文脈では機械的・物理的な振動を表す際に使われ、きわめてフォーマルな響きがあります。
- 名詞: 可算名詞として扱われる場合が多いですが、単数形・複数形ともに使用されます。
- 例: “a vibration” / “vibrations occur”
- 例: “a vibration” / “vibrations occur”
- 使用シーン:
- フォーマルでは、学術論文やビジネスレポートで“vibration analysis”などの形で使われます。
- カジュアルでは、“I got good vibrations from that place.”のように、雰囲気をポジティブに表現できます。
- フォーマルでは、学術論文やビジネスレポートで“vibration analysis”などの形で使われます。
- “to feel the vibrations of …” – (何かの)振動を感じる
- “good/bad vibrations” – 良い/悪い雰囲気(俗っぽい表現)
- “I think my phone is on vibration mode; I just felt it buzzing.”
(スマホがバイブモードになってると思う。さっき振動したのを感じたよ。) - “I’m getting good vibrations from this café; it’s really cozy.”
(このカフェ、雰囲気がすごくいい気がする。とても居心地がいいよ。) - “Could you feel that vibration? It’s probably the subway passing underneath.”
(今の振動感じた?たぶん地下鉄が通ったんじゃないかな。) - “We need to measure the vibration levels in this machine to ensure safety.”
(この機械の振動レベルを測定して、安全性を確保する必要があります。) - “Excessive vibration can cause damage to the equipment over time.”
(過度の振動は、長期的に見て装置を損傷する可能性があります。) - “Let’s install a vibration sensor to monitor the system’s performance.”
(システムのパフォーマンスを監視するために振動センサーを取り付けましょう。) - “Vibration analysis is crucial in preventive maintenance of rotating machinery.”
(回転機器の予防保守においては振動解析が不可欠である。) - “This study investigates the vibration characteristics of composite materials.”
(本研究では、複合材料の振動特性を調査する。) - “Resonance occurs when the vibration frequency matches the system’s natural frequency.”
(振動数がシステムの固有振動数と一致すると、共振が起こる。) - 類義語
- “oscillation”(オシレーション)
- 振動という点では似ていますが、特に“周期的な往復運動”のニュアンスが強いです。
- 振動という点では似ていますが、特に“周期的な往復運動”のニュアンスが強いです。
- “tremor”(トレマー)
- こちらは小刻みな揺れ、特に地震や病気による震えなどに使われることが多いです。
- こちらは小刻みな揺れ、特に地震や病気による震えなどに使われることが多いです。
- “oscillation”(オシレーション)
- 反意語
- 完全な反意語としては存在しませんが、「静止」や「安定」を表す言葉として
- “stillness”(静けさ・動かない状態)
- “stability”(安定)
などが対比として挙げられます。
- 完全な反意語としては存在しませんが、「静止」や「安定」を表す言葉として
- 発音記号(IPA): /vaɪˈbreɪʃən/
- アクセント: “-bra-”の部分に強勢があります。(vi-BRAY-shun)
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 大きな違いはなく、どちらも /vaɪˈbreɪʃən/ と発音します。
- 大きな違いはなく、どちらも /vaɪˈbreɪʃən/ と発音します。
- よくある発音の間違い:
- /viˈbraɪʃən/ や /vaɪˈbriːʃən/ のように母音を混同してしまうミスが見られます。
- /viˈbraɪʃən/ や /vaɪˈbriːʃən/ のように母音を混同してしまうミスが見られます。
- スペルミス: “vibration” の綴りを “viberation” と余計な “e” を入れる間違いなどがよくあります。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、発音が似た “vibrate” と混同しやすいので注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検では、科学・技術関連の記事や製品説明文などで “vibration” が出ることがあります。
- “vibration analysis” や “reduce vibration” などのコロケーションで問われることが多いです。
- TOEICや英検では、科学・技術関連の記事や製品説明文などで “vibration” が出ることがあります。
- “バイブレーションモード”で覚える: スマホの振動機能を思い出すと意味を掴みやすいです。
- イメージ: 小石が水面に落ちると波紋が広がって揺れるイメージ=振動。
- スペリングのポイント: “vibr-”(揺れる)+ “-ation”(名詞化)という組み合わせを意識して覚える。
- 勉強テクニック:
- 類似単語“vibrate” (動詞) とセットで覚える。
- “good vibes” = “good vibrations” というカジュアルな表現を会話でよく耳にしたら、物理的な“振動”だけでなく、いい「雰囲気」や「空気感」を表すと覚えやすい。
- 類似単語“vibrate” (動詞) とセットで覚える。
(英) Members of a royal family or the status of being royal.
(和) 王族や王室の身分、王位にあること- こういう場面で使われます:ある人が王族であることを示したり、「王族たち」の意味を指すときに使います。たとえば「the royals (王族たち)」のようにも使われます。
(英) A payment to an owner of an intellectual property, resource, etc., for the right to use it.
(和) 知的財産などの使用料(著作権など)- こういう場面で使われます:書籍の印税や楽曲の使用料など、権利者に支払われるお金の意味として使われます。
- 単数形: royalty
- 複数形: royalties
- 形容詞: royal (王の、王室の)
- 例: a royal family (王室の家族)
- 例: a royal family (王室の家族)
- 副詞: royally (王のように、堂々と)
- 例: We were treated royally. (私たちは非常に丁重にもてなされた)
- 王族の概念や印税などビジネスにも絡む抽象的な意味を扱うため、やや上のレベルとなります。
- royal + -ty
- 「royal (王室の)」に名詞形成を示す接尾語「-ty」が付いてできた言葉です。
- royal (形容詞):王の、王室の
- royally (副詞):王のように、盛大に
- pay royalties (印税を支払う)
- earn royalties (印税を稼ぐ)
- royalty payment (印税の支払い)
- royalty fee (使用料)
- music royalties (音楽著作権料)
- royalty income (印税収入)
- royalty deal (印税契約)
- be treated like royalty (王族のようにもてなされる)
- oil royalties (石油資源の採掘権料)
- royalty agreement (印税契約書)
- 「royalty」は、中英語の
royauté
(古フランス語由来)に遡り、「王位」「王家の地位・権力」を表す言葉として使われていました。 - 後に「権利を所有する人に支払われる使用料」という意味に派生し、特に知的財産や天然資源などの分野でも使われるようになりました。
- 「王室・王族」の意味では、やや格式ばった文脈で用いられ、フォーマルな雰囲気を醸し出します。
- 「印税・使用料」の意味ではビジネス文脈でも頻出し、丁寧ながらカジュアルな会話にも出てきます。
- 「He is royalty.」と言うと「彼は王族である」というかなり特別なニュアンスになります。普通の人にはなかなか使わない表現です。
可算・不可算の区別
- 「王族・王室の地位」を示すときは、集合的に扱い、不可算名詞的に使われることが多いです。
- 「印税・使用料」の意味で「支払い」を複数を強調するときは複数形 “royalties” を使います。
例: “He earns royalties on several books.” (彼は複数の本で印税を得ている)
- 「王族・王室の地位」を示すときは、集合的に扱い、不可算名詞的に使われることが多いです。
構文・イディオム例
- be treated like royalty: 「王族のように扱われる」
- collection of royalties: 「印税の回収」
- be treated like royalty: 「王族のように扱われる」
フォーマル / カジュアルな使用シーン
- 王族に直接言及する場合はややフォーマル。
- 印税の場合はビジネス文書や会話でもわりと一般的に使われる。
- 王族に直接言及する場合はややフォーマル。
- “My friend wrote a book and now she’s getting royalties.”
(友人が本を書いて、今は印税をもらっているの。) - “They treated us like royalty at the hotel.”
(ホテルではまるで王族のようにもてなされたよ。) - “I heard he comes from royalty, but I’m not sure.”
(彼は王族の出身だと聞いたけど、本当かはわからないな。) - “We need to negotiate the royalty fee for this new software license.”
(この新しいソフトウェアライセンスの使用料を交渉する必要があります。) - “Our author receives royalties every quarter based on book sales.”
(当社の著者は、四半期ごとに本の売上に基づいて印税を受け取ります。) - “The royalty agreement clearly states the payment terms.”
(その印税契約には支払い条件が明確に記載されています。) - “Historically, only royalty had access to such exclusive privileges.”
(歴史的には、こうした特別な特権は王族だけが利用できました。) - “The economic impact of royalty payments in the music industry is significant.”
(音楽業界における印税の経済的影響は大きいです。) - “Many countries impose taxes on oil royalties.”
(多くの国が石油の採掘権料に課税しています。) - nobility (貴族階級)
- 「royalty」よりも広く貴族全般を指すことが多い。
- 「royalty」よりも広く貴族全般を指すことが多い。
- monarchy (君主制、または君主国家)
- 「royalty」が個々の王族そのものを指すのに対し、「monarchy」は政治制度を指す。
- 「royalty」が個々の王族そのものを指すのに対し、「monarchy」は政治制度を指す。
- regality (王権・王威)
- 彩りとしてはほぼ同義だが、かなり文語的・フォーマルな表現。
- commoners (一般庶民)
- 王族とは対照的に、「普通の市民・庶民」を指す。
- 米: /ˈrɔɪ.əl.ti/
- 英: /ˈrɔɪ.əl.ti/
- 最初の “roy-” の部分をはっきり強く発音し、“-alty”部分は軽めにします。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな発音の違いはほとんどありませんが、イギリス英語は若干「ロイヤルティ」というように母音をはっきり出す傾向があります。
- スペルミス:
- “royalty” と “loyalty (忠誠)” を混同しがちです。スペルが似ていますが意味はまったく異なります。
- “royalty” と “loyalty (忠誠)” を混同しがちです。スペルが似ていますが意味はまったく異なります。
- 同音異義語との混同:
- “royalty” と “royale” (形容詞で「壮麗な、華やかな」の意味、フランス語由来) は綴りが似ているが別物です。
- “royalty” と “royale” (形容詞で「壮麗な、華やかな」の意味、フランス語由来) は綴りが似ているが別物です。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで、「著作権料」「音楽の印税」などの文脈で出題されることがあります。ビジネス関連の単語として覚えておくと良いです。
- スペリングのポイント: “royal” + “ty” で「王室らしさ」を伸ばして名詞化しているイメージで覚えるとよいです。
- イメージ: まず「king / queen (王や女王)」を思い浮かべ、そこから「王族」「王室」と広げ、さらにそこから「使用料・印税」と派生した、と連想すると記憶に残りやすいです。
- 音感としては “rɔɪ-əl-ti” のリズムで、「ロイヤルに ‘-ty’ を付けた」とイメージすると混同しにくくなります。
- 名詞形: grown-up (複数形: grown-ups)
- 形容詞形: grown-up (例: “grown-up behavior” = 大人の振る舞い)
語構成:
- grown (動詞 “grow” の過去分詞) + up (副詞/前置詞)
- もともとは “grow up” という句動詞から派生しており、「成長する」という意味合いが転じて「大人」「大人の状態」という名詞や形容詞として使用されるようになっています。
- grown (動詞 “grow” の過去分詞) + up (副詞/前置詞)
派生語・関連語
- “grow” (動詞): 成長する
- “growth” (名詞): 成長
- “growing” (形容詞): 成長中の
- “grow” (動詞): 成長する
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(それぞれ日本語訳つきで10個):
- “become a grown-up” → 「大人になる」
- “talk to a grown-up” → 「大人と話す」
- “act like a grown-up” → 「大人のように振る舞う」
- “grown-up advice” → 「大人からのアドバイス」
- “grown-up responsibilities” → 「大人としての責任」
- “feel like a grown-up” → 「大人になった気がする」
- “grown-up conversation” → 「大人の会話」
- “grown-up world” → 「大人の世界」
- “not yet a grown-up” → 「まだ大人ではない」
- “treat (someone) like a grown-up” → 「(人)を大人として扱う」
- 語源: “grown-up” は “grow up” の句動詞から発生した表現で、「成長して大人になる」ことを指すフレーズが名詞・形容詞化したものです。
- 歴史的背景: 「子どもではなく、大人である」という意識を強調するために、19世紀頃から“grown-up”という言い方が使われてきました。とくに子どもの視点や童話などでもよく見られます。
- ニュアンス・使用時の注意:
- ややカジュアル寄りの語感があるため、フォーマルな文書よりは日常会話やカジュアルなシーンで使われやすいです。
- 子どもが「大人」を指すときや、やや「大人らしさ」を皮肉ったり強調したりする場面でも用いられます。
- フォーマルな文脈では “adult” が好まれる場合があります。
- ややカジュアル寄りの語感があるため、フォーマルな文書よりは日常会話やカジュアルなシーンで使われやすいです。
文法上のポイント:
- 可算名詞: “He is a grown-up.” → 冠詞 “a” を伴い、可算名詞として使われる。
- 形容詞的用法: “She showed grown-up behavior.” → 形容詞として名詞を修飾する。
- 可算名詞: “He is a grown-up.” → 冠詞 “a” を伴い、可算名詞として使われる。
イディオムや一般的な構文:
- “He wants to be treated like a grown-up.”
- “Stop acting like you’re not a grown-up!”
- “That’s a grown-up decision.”
- “He wants to be treated like a grown-up.”
使用シーン:
- カジュアル: 友人や家族との会話、子ども向けの表現
- ややカジュアル>フォーマル: “adult” のほうがフォーマル度が高い
- カジュアル: 友人や家族との会話、子ども向けの表現
- “I want to stay up late like a grown-up!”
- 「大人みたいに夜更かししたいな!」
- 「大人みたいに夜更かししたいな!」
- “When I was a kid, I couldn’t wait to become a grown-up.”
- 「子どもの頃は、早く大人になりたくて仕方なかったよ。」
- 「子どもの頃は、早く大人になりたくて仕方なかったよ。」
- “You’re a grown-up now; you should take responsibility.”
- 「もう大人なんだから、責任をとらないといけないよ。」
- “We need a grown-up approach when negotiating with our clients.”
- 「クライアントとの交渉では、大人としての対応が必要です。」
- 「クライアントとの交渉では、大人としての対応が必要です。」
- “Don’t undermine our team’s grown-up decisions with childish arguments.”
- 「子どもじみた議論で、我々の大人の決断を無駄にしないでください。」
- 「子どもじみた議論で、我々の大人の決断を無駄にしないでください。」
- “We should maintain a grown-up demeanor when representing the company.”
- 「会社を代表するときは、大人らしい振る舞いを心がけるべきです。」
- “The concept of a ‘grown-up’ mentality is crucial in developmental psychology.”
- 「発達心理学においては、『大人の』心的状態という概念が重要です。」
- 「発達心理学においては、『大人の』心的状態という概念が重要です。」
- “Further studies examine how children perceive the role of grown-ups in society.”
- 「さらなる研究では、子どもが社会における大人の役割をどのように認識するかを検証しています。」
- 「さらなる研究では、子どもが社会における大人の役割をどのように認識するかを検証しています。」
- “A grown-up’s responsibilities extend beyond mere personal interests.”
- 「大人の責任は、単なる自己の利益を超えて広がります。」
類義語 (Synonyms)
- adult (大人)
- “adult” はよりフォーマルで広く使われる語。公文書や正式な記述に好まれる。
- “adult” はよりフォーマルで広く使われる語。公文書や正式な記述に好まれる。
- mature individual (成熟した人)
- 性格的・思考的に成熟しているニュアンスを強調する。
- 性格的・思考的に成熟しているニュアンスを強調する。
- grown person (大人になった人)
- “grown-up” とほぼ同義だが、日常会話ではあまり聞かない。
- adult (大人)
反意語 (Antonyms)
- child (子ども)
- kid (子ども, 口語)
- minor (未成年) - 法的な文脈で使われることが多い。
- child (子ども)
- “adult” はより公的で、書き言葉や正式な書類で使われやすい。
- “grown-up” はややカジュアルで、子どもの視点や口語表現で使われることが多い。
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˌɡroʊn ˈʌp/
- イギリス英語: /ˌɡrəʊn ˈʌp/
- アメリカ英語: /ˌɡroʊn ˈʌp/
- 強勢 (アクセント):
- 「grown」の1音節目(groʊn / grəʊn)と「up」の前にアクセントがくるイメージ。
- 軽く “grown” が強調され、後ろの “up” も短く上がり気味に発音されます。
- 「grown」の1音節目(groʊn / grəʊn)と「up」の前にアクセントがくるイメージ。
- よくある発音ミス:
- /graʊn/ のように母音を曖昧にしてしまうミス。
- “grown” と “groan”(うめき声)とを混同しがちですが、スペル・意味ともに異なります。
- /graʊn/ のように母音を曖昧にしてしまうミス。
- スペルミス: “grownup” と続けて書いてしまう場合がありますが、原則はハイフン付きの “grown-up” が一般的。
- “adult” との使い分け: 公式文書やビジネス文章なら “adult” を好む場合が多い。子どもやくだけた文脈なら “grown-up” が自然。
- TOEIC・英検などの試験対策:
- 語彙問題や読解問題で“grown-up” が「大人」という意味で出題されることがあります。
- “adult” と同義語問題で混乱しないよう注意しましょう。
- 語彙問題や読解問題で“grown-up” が「大人」という意味で出題されることがあります。
- 覚えやすいイメージ: “grown” は “grow” の過去分詞、「大きくなった、成長した」という感じ。それに “up” がついて「完全に成長した→大人」と覚えると印象に残りやすいです。
- 勉強テクニック:
- “I’m a grown-up” と鏡に向かって言ってみることで、「大人な自分」という自己イメージづけをして発音練習する。
- 子ども向け・家族向け映画のセリフにも登場しやすいので、リスニング素材を探して反復練習する。
- “I’m a grown-up” と鏡に向かって言ってみることで、「大人な自分」という自己イメージづけをして発音練習する。
- 品詞: 名詞 (countable noun)
- 活用形:
- 単数形: repertoire
- 複数形: repertoires
- 単数形: repertoire
- CEFRレベル: B2(中上級)
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級
- B2:中上級 ←★ここ
- C1:上級
- C2:最上級
- A1:超初心者
語構成: フランス語からの外来語で、ラテン語の “repertorium” に由来します。接頭語・接尾語というよりは、フランス語由来の単語がそのまま英語化したものです。
派生語・類縁語:
- repertory (名詞) : 演劇などで、常備上演できる作品・施設そのもの
- repertorial (形容詞) : レパートリーに関する(一般的ではない)
- repertory (名詞) : 演劇などで、常備上演できる作品・施設そのもの
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(各英語表現 + 日本語訳)
- have a wide repertoire(幅広いレパートリーを持つ)
- expand one’s repertoire(レパートリーを広げる)
- add to one’s repertoire(レパートリーに加える)
- classical repertoire(クラシックのレパートリー)
- vocal repertoire(声楽のレパートリー)
- limited repertoire(限定的なレパートリー / 範囲)
- repertoire of skills(スキルのレパートリー)
- entire repertoire(すべてのレパートリー)
- build up a repertoire(レパートリーを作り上げる)
- staple repertoire(定番のレパートリー)
- have a wide repertoire(幅広いレパートリーを持つ)
語源:
ラテン語の「repertorium(一覧表・目録)」→フランス語「répertoire」→英語「repertoire」として取り入れられました。歴史的背景とニュアンス:
元々は芸術分野での「上演できる作品のリスト」という意味合いで使われていましたが、現在では「スキルセット」「知識の範囲」など幅広い意味で使われます。使用時の注意点:
- 口語:日常会話に出てくることは少ないですが、スキルの幅を話題にするときなどに使われます。
- 文章:文章やフォーマルな文脈で使われることが比較的多いです(学術・音楽・芸術関連など)。
- 口語:日常会話に出てくることは少ないですが、スキルの幅を話題にするときなどに使われます。
可算名詞としての使い方:
「a repertoire」「the repertoire」「my repertoire」のように冠詞や所有格をつけて使います。一般的な構文:
- (人) has a repertoire of (ジャンル/スキル)
- (人) adds (何か) to one’s repertoire
- (人) expands one’s repertoire
- (人) has a repertoire of (ジャンル/スキル)
フォーマルかカジュアルか:
比較的フォーマル寄り。ただし、音楽・芸術に熱心な人たちの間や、ビジネスでも「スキルのレパートリー」という形で普通に使われます。I’ve been learning new recipes to expand my cooking repertoire.
→ 料理のレパートリーを広げるために、新しいレシピを学んでいるんだ。Her repertoire of jokes always cracks me up.
→ 彼女が持っているジョークのレパートリーは、いつも私を笑わせてくれるよ。I want to add some new songs to my karaoke repertoire.
→ カラオケのレパートリーに新しい曲を加えたいな。Our company aims to diversify its repertoire of services.
→ 当社はサービスのレパートリーを多様化することを目指しています。As a consultant, I need a broad repertoire of problem-solving techniques.
→ コンサルタントとして、幅広い問題解決テクニックのレパートリーが必要です。She enhanced her presentation repertoire by mastering new software tools.
→ 彼女は新しいソフトウェアツールを使いこなすことで、プレゼンテーションのレパートリーを強化した。The teacher’s repertoire of instructional strategies greatly impacts student engagement.
→ 教師が持つ教学法のレパートリーは、生徒の積極性に大きな影響を与える。Many literary critics have studied Shakespeare’s complete dramatic repertoire.
→ 多くの文学批評家がシェイクスピアの全劇作品(ドラマティックなレパートリー)を研究してきた。Researchers are investigating the immune repertoire to develop better vaccines.
→ 研究者たちは、より優れたワクチンを開発するために免疫レパートリーを調査している。- 類義語 (Synonyms)
- range(範囲)
- collection(集まり)
- portfolio(ポートフォリオ/作品集)
- catalog(カタログ)
- range(範囲)
- “portfolio” は特に美術・デザインや株式などの「作品・持ち株一覧」
“catalog” は「商品目録」などにより限定的
- 反意語 (Antonyms)
直接の反意語はありませんが、 “lack of variety” (多様性の欠如)や “narrow skill set” (限られたスキルセット) が対極的なイメージです。
- 反意語 (Antonyms)
IPA表記
- イギリス英語: /ˈrep.ə.twɑː/
- アメリカ英語: /ˈrep.ɚ.twɑːr/
- イギリス英語: /ˈrep.ə.twɑː/
アクセント
・先頭の “rep” の部分に強勢が置かれます : REH-puh-twahr / REH-pər-twahrよくある発音の間違い
・最後の “-toire” を “-tor” と短く発音しすぎたり、「レパトワ」と曖昧にしてしまうケース。
・フランス語読みを意識すると「レパートワール」に近い響きになることもありますが、英語では「レパトゥワー」「レパトワー」に近い音です。スペルミス
「repertoire」のつづりで “oit” や “reu” に間違えないよう注意しましょう。“repertorie” などと誤記しがち。類似表現との混同
- “repertory” は近い意味ですが、特に「一連の上演作品」を指し、劇団などで使われることが多いです。
- “repartee” (軽妙なやりとり) はスペルが似ていますがまったく意味が違います。
- “repertory” は近い意味ですが、特に「一連の上演作品」を指し、劇団などで使われることが多いです。
試験対策
TOEICや英検でも「職務におけるスキルセット」や「演奏曲目」を話題にする文脈で出る可能性があります。文脈中で意味をつかめるようにしましょう。覚え方のヒント
- 「レパートリー」とフランス語っぽい響きをそのままカタカナで捉えると覚えやすいです。
- 「レパートリー = 準備している曲や技能の一覧」とイメージを結びつけを強くする。
- スペリングは「reper - toire」。真ん中の “to” を落とさないよう意識しましょう。
- 「レパートリー」とフランス語っぽい響きをそのままカタカナで捉えると覚えやすいです。
勉強テクニック
- 好きなアーティストや自分のスキルについて、「自分のrepertoireは ___」と英語で書き出してみる。
- 自分のやりたいこと・できることをリストアップして、「マイ・レパートリー」としてノートに整理する。
- 好きなアーティストや自分のスキルについて、「自分のrepertoireは ___」と英語で書き出してみる。
impulsive
impulsive
解説
(人・行動などが)衝動的な,感情に駆られた / 推進力のある,押し進める
impulsive
1. 基本情報と概要
単語: impulsive
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Acting or done suddenly without careful thought.
意味(日本語): 衝動的な、思いつきで行動してしまう状態を表す形容詞です。あまり深く考えずに行動しがちな人や様子を表すときに使います。
「impulsive」は、人が深く考えずにぱっと何かをやってしまうような場面で使われます。このため、時には無計画、無謀といったややネガティブなニュアンスも含むことがありますが、時に「思い立ったが吉日」というポジティブな、行動力を伴うニュアンスにもとらえられます。
活用形:
(※同語源の名詞 “impulse”「衝動」も関連語として覚えておくと便利です)
CEFRレベル: B2(中上級)
このあたりのレベルになると、心理描写や人物の性格を表すために使われたり、意見を述べる時にも使われることが多くなります。
2. 語構成と詳細な意味
「impulsive」は「内側から(im-)押し出され(puls)るような(-ive)行動をとる」イメージを持つ単語です。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(カジュアル)
ビジネスシーンでの例文(ややフォーマル)
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “impulsive” の詳細解説です。衝動的な行動や性質を描写する際に頻出するので、コロケーションなどと一緒に覚えておくと便利です。
推進力のある,押し進める
(人・行動などが)衝動的な,感情に駆られた
(刃物などが)鋭い / (寒さなどが)厳しい / (痛みなどが)激しい / (感覚・判断力などが)鋭敏な / 《be ~ to do》 〈人が〉…したいと切望して / 《be ~ on, about ...》...が大好きで, ...に熱中して
keen
keen
解説
(刃物などが)鋭い / (寒さなどが)厳しい / (痛みなどが)激しい / (感覚・判断力などが)鋭敏な / 《be ~ to do》 〈人が〉…したいと切望して / 《be ~ on, about ...》...が大好きで, ...に熱中して
keen
(刃物などが)鋭い / (寒さなどが)厳しい / (痛みなどが)激しい / (感覚・判断力などが)鋭敏な / 《be ~ to do》 〈人が〉…したいと切望して / 《be ~ on, about ...》...が大好きで, ...に熱中して
1. 基本情報と概要
単語: keen
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): having or showing eagerness or enthusiasm; very interested or wanting something very much; highly developed or sharp (for senses).
意味(日本語): 熱心である、鋭い興味を持っている、または感覚が鋭い、という意味の形容詞です。英語では、「熱意があってとてもやる気がある、または感覚や感性がよく働く」というニュアンスで使われます。何かに没頭していたり、強い関心を示している状況でよく使用されます。
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらの反意語は、興味や熱意がゼロ、または欠落している場合に使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「keen」の詳細な解説です。何かに強い興味を示す時や、感覚の優れた鋭い状態を表す時に、使いこなせるようになると語彙の幅が広がります。ぜひ使ってみてください。
(刃物などが)鋭い
(感覚・判断力などが)鋭敏な,鋭い
熱心な
(寒さなどが)厳しい;(痛みなどが)激しい;(音などが)耳をつんざく;(言葉などが)人の心を刺す
(感情・欲求などが)激しい,強烈な;(競争など)し烈な
broadband
broadband
解説
広帯域(通信),ブロードバンド
broadband
名詞「broadband」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英単語: broadband
品詞: 名詞(通常は不可算名詞として扱われます)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語):
• High-capacity, high-speed data transmission system or connection, commonly used for internet access.
意味(日本語):
• 高速・大容量のデータ通信システムや接続のこと。主にインターネット回線として使われます。
「ブロードバンド」は「高速インターネット回線」といったニュアンスです。ご家庭やオフィスでのインターネット接続に使われ、従来のダイヤルアップ接続よりも高速です。
活用形
名詞のため、動詞のようないわゆる「活用」はありません。複数形にすることはほとんどありませんが、技術的文脈でまれに「broadbands」と使われることもあります。ただし一般的には不可算名詞です。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム例
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
発音の違い:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「broadband」の詳細解説です。ブロードバンドという言葉は、今や私たちの生活に欠かせない「高速インターネット回線」をイメージしやすいので、使い方も比較的理解しやすいかと思います。しっかり覚えておきましょう!
suspect
suspect
解説
〈他〉...だろうと思う / を疑う/ 薄々感づく/ を怪しいと思う〈自〉怪しいと疑う
suspect
1. 基本情報と概要
単語: suspect
品詞: 動詞 (他に 名詞・形容詞としても使われます)
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
意味(英語):
「to suspect something」= “to believe or feel that someone has done something wrong, or that something is true, without certain proof.”
意味(日本語):
「(証拠ははっきりしないが)〜ではないかと疑う/怪しいと思う」という意味です。たとえば「誰かが悪いことをしているかもしれない」「何かがおかしいのではないか」といったニュアンスを伝えるときに使われます。
活用形:
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「下から見る→密かに見る→疑って見る」というイメージから、「疑う」「怪しいと思う」という意味に発展しています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “suspicere” (sub- + specere) = 「下(あるいは内側)からじっと見る」を意味します。後に「疑いのまなざしで捉える」という意味として定着し、中世英語を経て現在の “suspect” となりました。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
名詞として使われる場合、可算名詞です。複数形は “suspects”。「容疑者」という意味になります。
「It’s a suspect.(あれは容疑者だ)」のように用います。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “suspect” の詳細な解説です。名詞や形容詞としての用法とのアクセントの違いをしっかり区別して使い分けると、より自然な英語表現に近づきます。特にフォーマルな文脈では「容疑をかける」という強い意味になるので、用法にあったシーンで使い分けてみてください。
…らしいと思う,‘の'気配を感じる
〈人〉‘を'疑う,‘に'嫌疑をかける
(否定的な疑い)〈物事〉‘を'怪しいと思う,疑う,信用しない
《話》…‘と'思う
怪しいと疑う
politeness
politeness
解説
礼儀正しさ
politeness
1. 基本情報と概要
単語: politeness
品詞: 名詞 (uncountable noun: 不可算名詞)
意味(英語): the quality or state of being polite
意味(日本語): 礼儀正しさ、丁寧さ
「politeness」は、人に対して礼儀正しく振る舞うことや丁寧な態度を指す言葉です。たとえば、誰かと話すときに敬語を使ったり、失礼のないように行動したりするような場面で使われます。「お互いに敬意を払う」というニュアンスを持っていて、社会的な関係を穏やかに保つ上でも重要な概念です。
活用形
名詞なので、基本的に活用形はありませんが、形容詞「polite」(礼儀正しい)の派生形として「politeness」が使われています。動詞形はありません。
CEFRレベルの目安: B1 (中級) 〜 B2 (中上級)
この単語は、日常会話だけでなく、仕事の場面やフォーマルなシーンでもよく使われるため、ある程度英語に慣れた学習者が知っておきたい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
このように、形容詞 polite に「~の状態・性質」を表す -ness がついてできたのが「politeness」です。
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “politus” (磨かれた、洗練された)に由来し、後にフランス語を経て英語の「polite, politeness」として取り入れられました。
歴史的には、上流階級の「洗練された振る舞い」を指す言葉でしたが、現代ではあらゆる社会的な場面で「相手を尊重する丁寧な振る舞い」を幅広く指します。
使用時のニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル)
学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
これらは「礼儀正しさ」がまったく欠けている状態を示します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が politeness の詳細な解説です。学習にお役立てください。
一致する, 調和する / 《...と》 一致する 《with, to ...》 / (性質・機能などの点で) 《...に》 相当する 《to ...》 / 《...と》 文通する 《with ...》
correspond
correspond
解説
一致する, 調和する / 《...と》 一致する 《with, to ...》 / (性質・機能などの点で) 《...に》 相当する 《to ...》 / 《...と》 文通する 《with ...》
correspond
一致する, 調和する / 《...と》 一致する 《with, to ...》 / (性質・機能などの点で) 《...に》 相当する 《to ...》 / 《...と》 文通する 《with ...》
以下では、動詞「correspond」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: correspond
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
英語の意味(簡潔に):
日本語の意味(簡潔に):
「correspond」は、「通信手段によって連絡を取り合う」という使い方と、「物事が互いに一致・対応して、噛み合っている」という意味の両方に使われます。文脈によっては「~と文通をする」「~に相当する」「~に応じる」というように訳します。少しフォーマルな響きがあり、公的文書やビジネス文書でもよく使われます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
– B2レベルは、中上級。日常生活だけでなく、仕事や学問的な内容にも踏み込んだやり取りができるレベルを表します。「correspond」はややフォーマルな文脈や学術的文章などでもよく使われるため、B2の範囲に入ります。
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「correspond」は直訳すると「ともに応じる」「一緒に答える」のようなイメージです。
よく使われる派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「correspond」は、ラテン語の「respondēre(答える)」に、接頭語「com- / cor- (一緒に)」が組み合わさって生まれた語です。元々の意味「互いにやりとりする」「相互に答える」から派生して、「文通する」「一致する」というニュアンスが生まれました。
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
1) 「~と文通(通信)をする」の場合
2) 「~と(一致)対応する」の場合
3) 他動詞 or 自動詞?:
4) フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント (stress): “co-rre-SPOND” と最後の “-spond” に強勢があります。
「respawn (再出現する)」のようによく聞き間違いをする場合がありますが、つづりに注意。スペリングの “respond”(答える)との関連も覚えやすいポイントです。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「correspond」はビジネスやアカデミックな場面でよく登場する単語です。前置詞の使い分けを押さえて、文脈によって「連絡を取り合う」のか「一致する」のかを的確に選択しましょう。ぜひ、日常的に英文メールを書くときや、データと結果の一致を説明するときに使ってみてください。
一致する,符合する,調和する;(…と)一致する《+with(to)+名》
(性質・機能などの点で)(…に)似ている,相当する《+to+名》
文通する,信通する;(…と)文通する《+with+名》
vibration
vibration
解説
〈U〉震え,振動 / 〈C〉〈U〉(物理学で)振動 / 〈C〉《複数形で》(またvibes)《話》(人・状況などから受ける)感じ,直感
vibration
1. 基本情報と概要
単語: vibration
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): the act of vibrating, or a rapid movement back and forth
意味(日本語): 振動、または何かが前後に素早く動くこと
「vibration」は、物理的にものが揺れ動く「振動」を指す単語です。たとえば、スマホのバイブレーション機能や音の振動を言うときに使われます。カジュアルな文脈では「雰囲気」や「感覚」というニュアンスでも使われることがあり、「good vibes(いい雰囲気)」のように、気分や雰囲気を指す際にも使われることがあります。
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
関連する派生語や表現
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “vibration” に関する詳しい解説です。振動と聞くと難しい印象ですが、実際は日常から技術分野まで幅広く使われている単語ですので、ぜひ活用してみてください。
〈U〉震え,振動
〈C〉〈U〉(物理学で)振動
〈C〉《複数形で》(またvibes)《話》(人・状況などから受ける)感じ,直感
〈C〉王室の一員;〈U〉《集合的に》王族 / 〈U〉王位;王権 / 〈C〉《しばしば複数形で》(発明家・著者・作曲家などが受ける)(…の)特許権使用料,上演料,印税,著作権料《+on+名》
royalty
royalty
解説
〈C〉王室の一員;〈U〉《集合的に》王族 / 〈U〉王位;王権 / 〈C〉《しばしば複数形で》(発明家・著者・作曲家などが受ける)(…の)特許権使用料,上演料,印税,著作権料《+on+名》
royalty
〈C〉王室の一員;〈U〉《集合的に》王族 / 〈U〉王位;王権 / 〈C〉《しばしば複数形で》(発明家・著者・作曲家などが受ける)(…の)特許権使用料,上演料,印税,著作権料《+on+名》
以下では、名詞「royalty」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: royalty
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語 / 日本語)
活用形:
ただし、意味によっては「royalty」を集合的に扱う場合もあります(たとえば「The royalty in Britain」など)。印税や使用料の意味では「多くの印税」を指す際に「royalties」と複数形でよく用いられます。
他の品詞になった例:
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3例)
ビジネスでの例文 (3例)
学術的・公的場面での例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「印税・使用料」の意味での厳密な反意語は特にありませんが、「unpaid usage (無許可使用)」が対立概念的に挙げられることはあります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢は第一音節 “rɔɪ” にあります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「royalty」の詳細な解説です。王室や権利使用料といった文脈で幅広く使われる単語ですので、しっかり押さえておくとさまざまな場面で役立ちます。
〈C〉王室の一員;〈U〉《集合的に》王族
〈U〉王位;王権
〈C〉《しばしば複数形で》(発明家・著者・作曲家などが受ける)(…の)特許権使用料,上演料,印税,著作権料《+on+名》
grown-up
grown-up
解説
成人
grown-up
1. 基本情報と概要
単語: grown-up
品詞: 名詞(時に形容詞としても使われる)
意味(英語): an adult
意味(日本語): 大人
「grown-up」は、子どもに対して「大人」という意味で使われます。「大人になる」「成熟した」というニュアンスがあり、子ども目線から見ると「大人らしさ」を強調する場面でよく用いられます。
英語学習者向け難易度(目安): A2(初級)〜B1(中級)
子ども向けや初学者にとっては、日常の会話でも比較的耳にする機会が多いため、A2 から B1 程度のレベルで理解するとよいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
比較例:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
子ども目線で「大人になりたい」と思う気持ちを表すフレーズとしてよく使われるため、映画やアニメなどでも耳にすることがあります。日常会話、カジュアルシーンで活躍する単語なので、ぜひ覚えておくと便利ですよ。
成人
repertoire
repertoire
解説
上演目録,演奏曲目,レパートリー
repertoire
名詞 repertoire
の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語の意味:
• repertoire
= a list or range of skills, items, or works that a person (例えばアーティスト、音楽家、俳優など)が習得していて、必要に応じて披露できるもの。
例: A singer's repertoire includes all the songs they are prepared to perform.
日本語の意味:
• 「レパートリー」=ある人が持っている曲目・演目・技能など、いつでも出せる(披露できる)ものの一覧や範囲。
「ミュージシャンが弾ける曲の一覧表」のイメージや、「自分ができる芸やスキルの幅」というニュアンスで使われる単語です。
「repertoire」という単語は名詞ですが、形容詞や動詞など他の品詞はありません。「repertory (レパートリー、劇団の常備演目)」という関連名詞もありますが、微妙に違う意味で使われます。
レパートリーは学習者にとってはやや高度な単語ですが、音楽や舞台芸術などの分野で頻出するため、B2レベル程度の語彙として考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらはいずれも「持っているものの daftar(一覧・集まり)」の意味ですが、
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “repertoire” の詳細解説です。音楽やビジネスの現場、学術分野など、さまざまなシーンで使う機会がある単語ですので、ぜひ覚えておきましょう。
上演目録,演奏曲目,レパートリー
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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