和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 単語: nervously
- 品詞: 副詞 (adverb)
- 意味(英語): In a manner that shows or feels anxiety, fear, or unease.
- 意味(日本語): 落ち着かない様子で、心配や不安を感じながら動作を行うさま。
- たとえば、試験の前に「そわそわする」「ドキドキしながら」何かをするような状況です。
- 形容詞: nervous (「緊張している」「不安でいっぱいの」)
- 副詞: nervously (今回の単語)
- 名詞: nervousness (「神経質さ」「緊張感」)
- 語幹: nervous (形容詞)
- 接尾語: -ly (形容詞を副詞に変える一般的な語尾)
- nervous (形容詞)
- nervously (副詞)
- nervousness (名詞)
- nerve (名詞: 「神経」あるいは「度胸」)
- speak nervously → 緊張して話す
- smile nervously → 落ち着かない笑い方をする
- pace nervously → そわそわと歩き回る
- glance around nervously → 落ち着かない様子で周囲を見回す
- wait nervously → 神経質に(そわそわして)待つ
- shift nervously → 不安そうに姿勢を変える
- tap one’s foot nervously → 足をそわそわと動かす・足で小刻みに床を叩く
- wring one’s hands nervously → 不安げに両手を揉みしだく
- laugh nervously → 緊張や不安からくる笑いをする
- fidget nervously → 落ち着かない動きをする
- 語源: 形容詞
nervous
はラテン語の “nervosus” (神経質な、筋力のある) に由来し、nerve
(神経)から来ています。その末尾に副詞化する -ly が付いてnervously
となりました。 - ニュアンス: 「神経が張りつめている様子」「そわそわしている感じ」を示す単語です。あまりネガティブになりすぎず、「緊張感を伴いつつ落ち着きがない」ぐらいの意味合いで使われることが多いです。
- 使用時の注意: 会話でも文章でも頻繁に使われます。ややカジュアル寄りですが、ビジネスシーンでも使えます(プレゼン前に緊張している様子などを表す際など)。
- 副詞なので動詞や形容詞、または他の副詞を修飾します。
nervously
は「どのように動作するか」を示す場合によく使われます。
- 例: He smiled nervously. (彼は緊張した様子で微笑んだ。)
- 例: He smiled nervously. (彼は緊張した様子で微笑んだ。)
- フォーマル/カジュアル: 一般会話からフォーマルな文章まで幅広く使用できます。
- 「可算/不可算」などの区別は副詞なのでありません。自動詞/他動詞の区別にも特に影響はありません。
- “She laughed nervously when I asked about her weekend.”
- 週末の過ごし方を聞いたら、彼女は緊張したように笑った。
- 週末の過ごし方を聞いたら、彼女は緊張したように笑った。
- “He kept looking around nervously, as if he expected someone.”
- 彼は誰かを待っているようで、落ち着かない様子で周囲を見回していた。
- 彼は誰かを待っているようで、落ち着かない様子で周囲を見回していた。
- “I always speak nervously when I meet new people.”
- 新しい人に会うときはいつも緊張してしまう。
- “She entered the meeting room nervously but quickly composed herself.”
- 彼女は緊張気味に会議室に入ってきたが、すぐに気持ちを落ち着かせた。
- 彼女は緊張気味に会議室に入ってきたが、すぐに気持ちを落ち着かせた。
- “He nervously checked his notes before presenting his proposal.”
- 彼は提案を発表する前に、不安そうにメモを確認していた。
- 彼は提案を発表する前に、不安そうにメモを確認していた。
- “Despite feeling nervous, the candidate shook hands nervously but gave an excellent interview.”
- その候補者は緊張していたものの、そわそわと握手をしながらも素晴らしい面接をこなした。
- “Participants waited nervously for the test results to be announced.”
- 参加者たちは試験結果が発表されるのを、不安そうに待っていた。
- 参加者たちは試験結果が発表されるのを、不安そうに待っていた。
- “The speaker adjusted the microphone nervously before beginning the lecture.”
- 講演者は講義を始める前に、不安げにマイクを調整していた。
- 講演者は講義を始める前に、不安げにマイクを調整していた。
- “One student was pacing nervously in the corridor prior to the exam.”
- 試験の前に、その学生は廊下を落ち着かない様子で行ったり来たりしていた。
- anxiously (不安そうに)
- uneasily (落ち着かない様子で)
- restlessly (そわそわして)
- timidly (おどおどして)
- “anxiously” は「心配や不安」への焦りや緊迫感がやや強い
- “restlessly” は「落ち着きのなさ」に主眼がある
- “timidly” は「臆病さ」が特に強調される
- confidently (自信をもって)
- calmly (落ち着いて)
- 発音記号 (IPA): /ˈnɜːr.vəs.li/ (イギリス英語), /ˈnɝː.vəs.li/ (アメリカ英語)
- アクセント: 単語全体で最初の音節「ner-」に強勢が置かれます(
NER-vous-ly
)。 - アメリカ英語とイギリス英語の違い: 「ner」の母音がイギリス英語では /ɜː/ (長めの「アー」に近い響き) 、アメリカ英語では /ɝː/ (アーに「r」を加えた響き) となる傾向があります。
- スペルミス: “nervous” の “o” を抜かして “nervus” としてしまうミスや “nervously” の後ろの “ly” を忘れてしまうことがあります。
- 同音異義語との混同: “nerve” は「神経」や「度胸」を表す名詞。発音や使い方が違うので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも「どのように行動したか」を描写する文脈で出題されることがあり、副詞の形で記述する問題が登場することがあります。
- イメージ: “nerve” は元々「神経」を意味するので、「神経がピリピリしている」「神経が張りつめた状態」をイメージすると覚えやすいです。
- スペリングのポイント: nervous + ly → “u” の後に “s” が来て、最後に “ly” を追加する。
- 勉強テクニック: 「緊張=神経質」というイメージをまず頭に置き、「形容詞 nervous → 副詞 nervously → 名詞 nervousness」と派生させて覚えましょう。
- 活用形: 通常 “browser” (単数形)、 “browsers” (複数形) の形で使われます。
- 他の品詞形: 動詞で “browse” (ざっと読む、閲覧する) という形があります。たとえば “I like to browse online shops.”(オンラインショップをざっと見て回るのが好きです)のように使います。
- browse + -er
“browse” は「ざっと見る」「閲覧する」を意味する動詞で、その動詞に「~する人(もの)」を表す接尾語 “-er” がついて「閲覧するもの」という意味になったと考えられます。 - browse (動詞): ざっと見る、閲覧する
- browsing (動名詞): (ウェブなどを) 閲覧すること
- web browser(ウェブブラウザ)
- internet browser(インターネットブラウザ)
- default browser(デフォルトのブラウザ)
- mobile browser(モバイルブラウザ)
- browser tab(ブラウザのタブ)
- browser window(ブラウザのウィンドウ)
- open your browser(ブラウザを開く)
- browser extension(ブラウザ拡張機能)
- browser history(ブラウザの履歴)
- browser settings(ブラウザの設定)
- 主にコンピューターやインターネット関連の文脈で使用される技術用語ですが、日常的にもよく使われます。
- カジュアル/フォーマルどちらでも自然に使われますが、会話の中では「開いてみる」「チェックする」のような話題と一緒に出てくることが多いです。
- 「文書閲覧ソフト」として、Web以外の文書閲覧用の “browser” という場合もありますが、概ね「ウェブブラウザ」を指すのが一般的です。
- 名詞 (countable) なので、ふつう
a browser
/the browser
/browsers
などの形で使われます。 - IT関連の文脈では「ブラウザというもの」の一般論を表すときに “browsers” と複数形がよく使われます。
- フォーマル/カジュアルどちらでも使われますが、文脈としてはテクニカルな要素を含むことが多いです。
- Open your browser + [動作表現]: 「ブラウザを開いて、~する」
- Set your default browser to ~: 「デフォルトブラウザを~に設定する」
Could you open your browser and check the weather forecast?
(ブラウザを開いて天気予報を調べてくれる?)I need to update my browser to the latest version.
(最新バージョンにブラウザをアップデートしないといけない。)Which browser do you usually use on your phone?
(普段スマホではどのブラウザを使ってるの?)Our new web application is compatible with all major browsers.
(私たちの新しいウェブアプリケーションは主要なすべてのブラウザに対応しています。)Please clear your browser cache before accessing the client dashboard.
(クライアント用ダッシュボードにアクセスする前に、ブラウザのキャッシュをクリアしてください。)Ensure you test the website on different browsers to check compatibility.
(互換性を確認するために、さまざまなブラウザでウェブサイトをテストしてください。)This study investigates user behavior when interacting with multiple browsers simultaneously.
(この研究は、複数のブラウザを同時に使用する際のユーザーの行動を調査しています。)Browser-based applications are increasingly popular due to their cross-platform functionality.
(クロスプラットフォームで動作する利点から、ブラウザベースのアプリケーションはますます人気になっています。)Network security measures must consider vulnerabilities in outdated browsers.
(ネットワークセキュリティ施策では、古いブラウザに存在する脆弱性を考慮しなければなりません。)Synonyms (類義語)
- web browser(ウェブブラウザ)
- より具体的に「ウェブサイトを見るためのブラウザ」を指します。
- より具体的に「ウェブサイトを見るためのブラウザ」を指します。
- internet browser(インターネットブラウザ)
- “web browser” とほぼ同義ですが、こちらも「インターネットで使うブラウザ」を指します。
- “web browser” とほぼ同義ですが、こちらも「インターネットで使うブラウザ」を指します。
- client (in the context of network client)(クライアント)
- ネットワークやサーバーにアクセスするソフトウェアの総称。ただし「ブラウザ」に限定されない広い意味です。
- web browser(ウェブブラウザ)
Antonyms (反意語)
- 明確な反意語はありませんが、「ウェブを見るためのソフト」に対して、たとえば「オフラインエディタ」などを見ると「閲覧用」ではなく「作成用」のソフトウェアという対比はあります。ただし一般的に使われる反意語はないと考えてよいでしょう。
- IPA(国際音声記号): /ˈbraʊz.ər/ (アメリカ英語), /ˈbraʊz.ə(r)/ (イギリス英語)
- 最初の “brow” の部分が「ブラウ」に近く、そこに強勢があります。
- アメリカ英語では語尾の「-er」をはっきり「アー」/ər/ と発音し、イギリス英語では「ア」/ə/ と曖昧になる傾向があります。
browse
と混同して“ブラウズ”のままで発音しがちですが、語尾の “-er” の音を意識すると良いです。- スペルミス: “browser” のスペルを “brouser” や “bowser” と書いてしまうミスがあります。
- “browse” との混同: “browser” は名詞、“browse” は動詞(または動名詞 “browsing”)です。
- 類似語混同: 「ブラウザ」と「検索エンジン (search engine)」を混同しないように注意しましょう。
- 試験での出題: TOEICや英検などのIT関連の問題文で出ることがありますが、頻度は高くありません。しかし読解問題で『ブラウザを使って~』のような文脈で登場する可能性は十分あります。
- 「browse(閲覧する)」に「~するもの」を意味する “-er” が付いただけ、と考えると覚えやすいです。
- 「ざっと見るブラウザ」とイメージすると “browse” との関連性がはっきりします。
- スペリングのコツは “b-r-o-w-s-e-r” と “browse” に “r” を追加する感覚で、アニメの “Bowser” (クッパの英名) とは綴りが違うと認識しておくと間違いを防ぎやすいです。
- 英語の「sense」は「感覚」「意味」「判断力」などを表します。
- 日本語では「感覚」「意味」「理解力」「センス」などの訳語として使われます。「なんとなく感じ取る」「全体の意味を把握する」「常識(common sense)」など、状況に応じて幅広いニュアンスを持つ単語です。
- 名詞なので基本的に活用形は変化しませんが、可算名詞として複数形はsensesとなります。
例) Five senses(五感) - 動詞で使われる場合は
sense(s)
(現在形)sensed
(過去形・過去分詞形)、sensing
(進行形) となります。 - 動詞: to sense(感じ取る、気づく)→ “I sensed something was wrong.”
- 形容詞(派生形): sensible(分別のある)、sensitive(敏感な)、sensual(官能的な)など。
英語「sense」は大きく以下の意味を持ちます:
- 感覚
- 人間や動物が五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)で何かを感じ取る力
- 人間や動物が五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)で何かを感じ取る力
- 意味/意義
- 言葉や文章などが表そうとしている内容や概念
- 言葉や文章などが表そうとしている内容や概念
- 判断力/分別
- 「常識」「常識的判断」として用いられる
- 「常識」「常識的判断」として用いられる
- 知覚/気づき
- なんとなく感じ取ること
- 感覚
接頭語や接尾語は特に含まれていません。語幹はsens(ラテン語由来)で、「感じる」を表します。
- sensation(名詞): 感覚、興奮
- sensibility(名詞): 感受性
- sensitive(形容詞): 敏感な
- sensual(形容詞): 官能的な
- make sense of ~(~を理解する)
- common sense(常識)
- sense of humor(ユーモアのセンス)
- sense of smell(嗅覚)
- sense of accomplishment(達成感)
- sense of direction(方向感覚)
- come to one’s senses(正気に戻る)
- in a sense(ある意味では)
- a sense of duty(責務感)
- a sense of security(安心感)
- 語源: ラテン語の “sensus”(感じること、認識)からきています。同じ語源を持つ単語には「sensual」「sensitive」などがあります。
- 歴史的背景: 古フランス語を経由して中英語に取り入れられました。古くから「感じ取る力」や「意味」を表す言葉として幅広く使われてきました。
- ニュアンス/使用時の注意:
- 「sense」は日常会話からビジネス、学術的文脈まで幅広く使用されます。
- 「make sense」(筋が通る)は非常にカジュアルからフォーマルまで汎用的です。
- 「common sense」(常識)は「ある集団・社会で一般に知っているべきこと」という含みがあり、多文化環境では用い方に注意が必要です。
- 「sense」は日常会話からビジネス、学術的文脈まで幅広く使用されます。
- 可算・不可算: 「sense」は意味によって異なります。
- 五感など、明確に数えられる感覚や特定の種類を表す場合は可算名詞(e.g., our five senses)。
- 「常識」や「意味」のような抽象概念として用いる場合は不可算名詞としても扱われることがあります。
- 五感など、明確に数えられる感覚や特定の種類を表す場合は可算名詞(e.g., our five senses)。
一般的な構文・イディオム:
- make sense → 筋が通る、理解できる
- lose one’s sense(s) → 正気を失う / 五感の働きを失う
- out of one’s senses → 狂気の状態で、正気を失っている
- make sense → 筋が通る、理解できる
フォーマル/カジュアル:
- 「sense」を使った表現はどちらでも自然に使われる。ビジネス文書でも「in a sense」や「make sense to do ~」は比較的フォーマルに使われる。
- “Does it make sense to you?”
(これ、わかる?/理解できる?) - “I have a weird sense that someone is watching me.”
(誰かに見られているような変な感じがする。) - “You should trust your sense of direction more.”
(自分の方向感覚をもっと信じたほうがいいよ。) - “We need to make sense of these sales reports before the meeting.”
(会議の前にこれらの販売レポートを整理して理解しないといけません。) - “It’s essential to develop a sense of responsibility among all team members.”
(チームメンバー全員に責任感を育てることが不可欠です。) - “His proposal for the new project doesn’t make much sense.”
(彼の新しいプロジェクト案はあまり筋が通っていません。) - “In a philosophical sense, reality depends on our perception.”
(哲学的な意味では、現実は私たちの知覚に左右される。) - “Researchers are studying the sense of time under different conditions.”
(研究者たちはさまざまな条件下での時間感覚を研究しています。) - “The linguistic sense of a term can evolve over centuries.”
(ある用語の言語学的意味は何世紀にも渡って変化しうる。) - feeling(感情・感触)
- より直接的な感情や触覚に重点
- より直接的な感情や触覚に重点
- perception(知覚・認識)
- 「脳と心で捉えたもの」を強調
- 「脳と心で捉えたもの」を強調
- awareness(意識・気づき)
- 身の回りや状況に気づいている状態
- nonsense(無意味、馬鹿げたこと)
- 「筋が通っていない」「意味をなさない」時に使う
- 「筋が通っていない」「意味をなさない」時に使う
- senselessness(意味がないこと、無分別)
- 「sense(分別・意味)」の反対となる概念
- 発音記号(IPA): /sens/
- アクセント: 「センス」の発音(強勢)は最初にきます。
- アメリカ英語とイギリス英語: 発音自体に大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /sɛns/、イギリス英語でも /sens/ と表記。
- よくある間違い: “sense” を “since” /sɪns/ や “cents” /sents/ と混同しないように注意が必要です。
- スペルミス: “sense” を “sence” と書いてしまうミスが多い。
- 同音異義語との混同: “sense” と “cents” は発音が類似している(/sens/ と /sents/)ため、リスニングで混同しやすい。
- 試験対策: TOEICや英検では「make sense」「common sense」などのフレーズが読解・会話問題でよく登場します。「意味をとらえる力」や「常識」の意味を問う問題が多いです。
- 「sense」は「センサー(sensor)」と関連づけて覚えると、「感じ取る仕組み」を連想しやすいです。
- 「センスがいい」という日本語表現でもおなじみなので、「感じる力」「分別」と関連づけると、スペルや意味のイメージがつかみやすいです。
- 単語の中に含まれる “sens” = 「感じる」という共通語幹を意識すると、「sensation」「sensitive」などもまとめて覚えやすくなります。
- 英語の意味: “to put someone in prison or a similar closed place” (人を刑務所などに入れて拘束すること)
- 日本語の意味: 「投獄する、監禁する」
- 人を牢屋などに閉じ込めて、自由を奪うというニュアンスの単語です。法的に拘束する場面などで使われます。
- 現在形: imprison / imprisons
- 過去形: imprisoned
- 過去分詞形: imprisoned
- 現在分詞形: imprisoning
- 名詞形: imprisonment(投獄、監禁)
- 例: “He faced imprisonment for his crimes.”(彼は犯罪に対して投獄された。)
- B2: 日常のあらゆる状況で使われる語彙をかなり理解しているレベル。ただし、抽象的な内容や慣用的な表現では文脈の助けが必要。
- 語構成: 「im + prison」
- 接頭語 “im-”: 「内へ」「~の中に」を表す (in- の変形)。
- 語幹 “prison”: 「刑務所」「監禁場所」。
- 接頭語 “im-”: 「内へ」「~の中に」を表す (in- の変形)。
- prison (名詞): 刑務所
- prisoner (名詞): 囚人
- imprisonment (名詞): 投獄、監禁
- imprisonable (形容詞): 投獄可能な (法律用語などで見かける)
- “to be imprisoned for life” → 終身刑に処される
- “to imprison an offender” → 犯罪者を投獄する
- “wrongfully imprisoned” → 不当な投獄
- “indefinite imprisonment” → 期限の定めのない投獄
- “release from imprisonment” → 投獄状態から解放する
- “imprisonment without bail” → 保釈なしの拘禁
- “harsh imprisonment” → 過酷な投獄
- “to face imprisonment” → 投獄(懲役)の可能性に直面する
- “to imprison political dissidents” → 政治的反対者を投獄する
- “falsely accused and imprisoned” → 虚偽の容疑で投獄される
- 語源: ラテン語の “in-” (~の中に) + “prison” (牢)。中世フランス語を経て中英語へ伝わった形。
- 歴史的背景: 中世ヨーロッパの時代から、罪人や政治犯などを“牢(prison)”に入れる行為として用いられてきました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 「投獄する」という法的またはかなり強い拘束力を伴う場面で使われるため、文脈によっては深刻な響きがあります。
- 口語で使うときは「無理やり閉じ込める」というような突きつけたニュアンスが強いです。
- フォーマルな文脈でもよく使われますが、やや重いトーンの単語です。
- 「投獄する」という法的またはかなり強い拘束力を伴う場面で使われるため、文脈によっては深刻な響きがあります。
- 動詞の種類: 他動詞(transitive verb)
- 必ず「誰を(目的語)」投獄するのかを表す必要があります。
- 必ず「誰を(目的語)」投獄するのかを表す必要があります。
- 使用シーン:
- フォーマル / セミフォーマルな文章(新聞記事、法律文書など)
- 口語でも使われることはありますが、「throw someone in jail」などの方が口語的に聞こえる場合が多いです。
- フォーマル / セミフォーマルな文章(新聞記事、法律文書など)
- imprison + 目的語 + for + 罪/理由
- 例: “They imprisoned him for his political beliefs.”
- 例: “They imprisoned him for his political beliefs.”
- be imprisoned (for + 罪/理由)
- 受け身構文でもよく使われます。
- 例: “She was imprisoned for life.”
- 受け身構文でもよく使われます。
- “I read a book about a man who was imprisoned for a crime he didn't commit.”
- (彼はやっていない罪で投獄された男の本を読んだんだ。)
- (彼はやっていない罪で投獄された男の本を読んだんだ。)
- “It's hard to imagine being imprisoned by a mistake of the law.”
- (法律の誤りで投獄されるなんて、想像し難い。)
- (法律の誤りで投獄されるなんて、想像し難い。)
- “People were shocked when they heard he had been imprisoned.”
- (彼が投獄されたと聞いて、みんな驚いた。)
- “The company CEO was imprisoned on charges of fraud.”
- (その企業のCEOは詐欺容疑で投獄された。)
- (その企業のCEOは詐欺容疑で投獄された。)
- “If found guilty, he could be imprisoned for up to ten years.”
- (有罪と判断されれば、最長10年の投獄の可能性がある。)
- (有罪と判断されれば、最長10年の投獄の可能性がある。)
- “The board had to reassess their contracts when the CFO was unexpectedly imprisoned.”
- (CFOが予想外に投獄されたことで、取締役会は契約内容を再検討しなければならなかった。)
- “Historians often examine how political dissidents were imprisoned during that era.”
- (歴史学者は、その時代に政治的反対者がどのように投獄されたかをよく研究する。)
- (歴史学者は、その時代に政治的反対者がどのように投獄されたかをよく研究する。)
- “The legal framework allowed the state to imprison offenders without a proper trial.”
- (その法的枠組みにより、国家は適切な裁判なしで犯罪者を投獄することが可能だった。)
- (その法的枠組みにより、国家は適切な裁判なしで犯罪者を投獄することが可能だった。)
- “Imprisoning individuals without due process raises significant ethical concerns.”
- (正式な手続きを経ずに人々を投獄することは、大きな倫理的問題を引き起こす。)
- incarcerate(投獄する)
- 「法的手続きによる監禁」というニュアンス。少しフォーマル。
- 「法的手続きによる監禁」というニュアンス。少しフォーマル。
- detain(拘留する)
- 「拘置所などに一時的に拘束する」イメージ。
- 「拘置所などに一時的に拘束する」イメージ。
- confine(閉じ込める)
- 必ずしも刑罰とは限らないものの、「一定範囲に閉じ込める」。
- 必ずしも刑罰とは限らないものの、「一定範囲に閉じ込める」。
- release(解放する)
- set free(自由にする)
- liberate(解放する、解放運動などでよく使われる)
- IPA: /ɪmˈprɪz.ən/
- アメリカ英語とイギリス英語の差: 大きな発音の違いはほぼありませんが、アメリカ英語では “ɪmˈprɪz.ən”、イギリス英語でも同様です。
- 強勢(アクセント): 「im-pri-zon」で “pri” の部分にアクセントが置かれます。
- よくある発音の間違い
- 「インプライゾン」のように /im-pli-zən/ と “l” の音を入れてしまう。
- “z” の音を濁らせず /s/ のようにしてしまう。
- 「インプライゾン」のように /im-pli-zən/ と “l” の音を入れてしまう。
- スペルミス: “imprison” を “imprisson” や “inprison” と書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同: 特に目立った同音異義語はありませんが、 “imprison” と “impression” は綴りが似ているので注意。
- 試験対策:
- 英検やTOEICでも法律や政治に関するパッセージで出てくる可能性があります。
- “incarcerate” の類義語として出題されることもあるので注意してください。
- 英検やTOEICでも法律や政治に関するパッセージで出てくる可能性があります。
- イメージ: “im-(内に) + prison(刑務所)” → 刑務所の中に入れる。
- ストーリーで覚える
- 「何か悪さをして投獄されると、prison の中に in される → imprison」とイメージすると記憶しやすいです。
- 「何か悪さをして投獄されると、prison の中に in される → imprison」とイメージすると記憶しやすいです。
- 勉強テクニック:
- “imprison” と “imprisonment” をセットで覚えると、動詞と名詞を一緒に習得できます。
- 書きながら声に出して発音すると、スペルと発音の両面で定着しやすいでしょう。
- “imprison” と “imprisonment” をセットで覚えると、動詞と名詞を一緒に習得できます。
- 基本形: rhythmic
- 副詞形: rhythmically(リズミカルに)
- 派生した形容詞: rhythmical(意味は同じですが、やや文語的)
- 語幹: 「rhythm(リズム)」 … ギリシャ語 “rhythmos” に由来し、「規則正しい動き・拍子」を指します。
- 接尾辞: 「-ic」 … 「~のような、~に関する」という意味を付与します。
- rhythm(名詞): リズム
- rhythmical(形容詞): 「rhythmic」と同じくリズミカルな
- arrhythmic(形容詞): リズムが不規則な(医療用語的にも使われる)
- rhythmic pattern(リズミカルなパターン)
- rhythmic movement(リズミカルな動き)
- rhythmic breathing(リズミカルな呼吸)
- rhythmic pulse(リズミカルな鼓動・拍動)
- rhythmic flow(リズミカルな流れ)
- rhythmic chant(リズミカルな唱和)
- rhythmic drumming(リズミカルなドラム演奏)
- rhythmic dancing(リズミカルなダンス)
- rhythmic gymnastics(新体操)
- rhythmic structure(リズミカルな構成)
- ニュアンス: 何かが規則正しく繰り返されている様子を強調するときに使われ、音楽的・詩的・身体的な動きに対しても幅広く用いられます。
- 使用シーン: カジュアルからフォーマルまで幅広く、会話でも文章でも使われます。ただし「rhythmical」はやや文語的、詩的に聞こえます。
- rhythmic は形容詞なので、名詞を修飾する形で使います。
- 可算・不可算: 名詞の「rhythm」は不可算名詞扱いです。
- 使用例構文:
- “(主語) + have/has a rhythmic + (名詞)”
- 例: “This music has a rhythmic beat.”
- “(主語) + be + rhythmic.”
- 例: “The song is very rhythmic.”
- “(主語) + have/has a rhythmic + (名詞)”
- “I love dancing to songs with a really rhythmic beat.”
(リズミカルなビートのある曲でダンスするのが大好きなんです。) - “Her breathing became slow and rhythmic as she fell asleep.”
(彼女が眠りに落ちると、呼吸はゆっくりとリズミカルになりました。) - “The rain made a soft, rhythmic sound on the rooftop.”
(雨は屋根にやさしく規則正しい音を立てていました。) - “We introduced rhythmic background music to enhance the store’s ambiance.”
(店舗の雰囲気を高めるために、リズミカルなBGMを導入しました。) - “A rhythmic team schedule helps employees maintain productivity.”
(リズミカルなチームスケジュールは、従業員の生産性を維持するのに役立ちます。) - “The rhythmic jingle in our commercial has become quite memorable.”
(私たちのコマーシャルのリズミカルなジングルはとても印象に残っています。) - “Researchers identified rhythmic oscillations in the brain during the experiment.”
(研究者たちは実験中、脳内に規則的な振動パターンを確認しました。) - “The poem showcases a distinct rhythmic structure that engages the reader.”
(その詩は明確なリズミカルな構成を備えており、読者を引き付けます。) - “In biological studies, rhythmic patterns often reflect physiological cycles.”
(生物学の研究では、リズミカルなパターンはしばしば生理学的なサイクルを反映します。) 類義語
- cadenced(拍子のある)
- metrical(韻律のある)
- lyrical(詩的、メロディアスなニュアンスあり)
- 「cadenced」「metrical」はより詩的・文学的な場面で使われやすく、音のパターンや韻律を強調します。「lyrical」は音楽的な流麗さや感情をイメージさせますが、必ずしも「一定の拍子がある」だけを指すわけではありません。
- cadenced(拍子のある)
反意語
- arrhythmic(リズムのない、不整脈の)
- irregular(不規則な)
- arrhythmic(リズムのない、不整脈の)
- 発音記号(IPA): /ˈrɪð.mɪk/
- アクセント: 最初の “rhy” の部分( /ˈrɪð/ )に強勢があります。
- アメリカ英語・イギリス英語: 大きな差はなく、いずれも /ˈrɪð.mɪk/ に近い発音です。
- よくある発音ミス: “th” の部分を /θ/(無声)または /ð/(有声)で迷いやすいですが、/ð/(有声)のイメージで発音します。
- スペルミス: “rhythm” の “rh” と “thm” の並びに注意。
- 同音異義語との混同: “rhythmic” と “rhythmical” は形容詞の形が似ていますが、意味は同じでも “rhythmic” の方が一般的です。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、音楽・芸術関連の読解や文脈で出題される可能性がありますが、頻度はそれほど高くはありません。
- 「rhythm + ic」で「リズム + 形容詞化」と覚えるとわかりやすいです。
- 「rhino(サイ)」など、ギリシャ由来の “rh” には “r” で発音する単語が多いので、“rh” は「r」と同じ音になるとイメージすると混乱が少なくなります。
- 「音楽」「鼓動」「波打つ」などの規則正しい動き=想像しやすいイメージと結びつけると覚えやすいでしょう。
- 通常は名詞として「semi-final(s)」のみで複数形がある(「semi-finals」)。
- 注意: 「semifinal」という綴り (ハイフンなし) もあります。
- 形容詞的用法(形容詞化した用法): “the semi-final match” = 準決勝の試合
(しかし「semi-final」は、文法的には形容詞に変化するというより、名詞を修飾する名詞的要素として使われることが多いです。) 語構成: semi- (半分を意味する接頭語) + final (最終の、終わりの)
- semi- はラテン語由来で「半分」という意味を持ちます。
- final は「終わりの」「最後の」を意味します。
よって、semi-final
は「最終の手前の段階」を示す単語です。
- semi- はラテン語由来で「半分」という意味を持ちます。
関連語・派生語:
- quarter-final (準々決勝)
- final (決勝)
- semi (口語で準決勝を指すときの略称。例: “Did you watch the semis yesterday?”)
- quarter-final (準々決勝)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
- qualify for the semi-final (準決勝に進出する)
- reach the semi-final (準決勝に到達する)
- advance to the semi-final (準決勝へ駒を進める)
- play in the semi-final (準決勝でプレーする・試合をする)
- the semi-final round (準決勝のラウンド)
- the semi-final match (準決勝戦)
- lose in the semi-final (準決勝で敗退する)
- win the semi-final (準決勝に勝利する)
- semi-final clash (準決勝での戦い)
- a tight semi-final (接戦の準決勝)
- qualify for the semi-final (準決勝に進出する)
- 語源: ラテン語の「半分」を意味する “semi-” と、英語の “final”(終わりの)が組み合わさった造語。
- 歴史的背景: スポーツ用語として広く使われ、トーナメント形式において最終試合(決勝)の前段階を表すため、19世紀末〜20世紀あたりには一般化しています。
- ニュアンスと使用上の注意点:
- 「準決勝」として、最終試合の候補を絞る決定的な試合である、ワクワク感や緊張感がともなう場面で使われます。
- スポーツ以外にも、コンクールやオーディションでも使われるフォーマル〜カジュアルまで幅広い言葉です。
- 口語でも「semi-final」は頻繁に使われますが、さらに砕けた表現として「the semis」と略されることもあります。
- 「準決勝」として、最終試合の候補を絞る決定的な試合である、ワクワク感や緊張感がともなう場面で使われます。
- 名詞: 可算名詞 (加算可能: a semi-final, two semi-finals)
使用構文の例:
- 主語として “The semi-final will take place tomorrow.”
- 前置詞句で “They performed brilliantly in the semi-final.”
- 複数形で “Both semi-finals are scheduled for next weekend.”
- 主語として “The semi-final will take place tomorrow.”
イディオムや構文:
- “from the semi-final to the final” (準決勝から決勝まで)
- “the road to the semi-final” (準決勝までの道のり)
- “from the semi-final to the final” (準決勝から決勝まで)
フォーマル/カジュアル:
- フォーマル: ビジネスメールや大会公式発表で「semi-final match」「semi-final round」など。
- カジュアル: 友達との会話で「Did you watch the semis?」
- フォーマル: ビジネスメールや大会公式発表で「semi-final match」「semi-final round」など。
- “Did you see the semi-final last night? It was amazing!”
(昨夜の準決勝見た? すごかったよ!) - “I can’t believe our team made it to the semi-final!”
(うちのチームが準決勝に進出するなんて信じられない!) - “The semi-final is on Saturday, so let’s get tickets!”
(準決勝は土曜日だから、チケットを取ろうよ!) - “We are pleased to announce that our candidate reached the semi-final of the startup competition.”
(私たちの候補者がスタートアップコンペの準決勝に進出したことをお知らせします。) - “The presentation in the semi-final stage was critical for attracting investors.”
(準決勝段階のプレゼンテーションが投資家を引き付ける上でとても重要でした。) - “If we pass the semi-final, we’ll have a chance to pitch at the final round.”
(もし準決勝を突破すれば、最終ラウンドでプレゼンするチャンスが得られます。) - “Her research paper has been selected for the semi-final of the prestigious academic competition.”
(彼女の研究論文は権威ある学術コンペの準決勝に選ばれました。) - “A thorough analysis of the semi-final results revealed a significant trend in participant performance.”
(準決勝の結果を徹底的に分析したところ、参加者の成績に顕著な傾向が見られました。) - “The conference organizers announced the schedule for both the semi-final and the final sessions.”
(学会の主催者は準決勝および決勝セッションのスケジュールを発表しました。) 類義語:
- “quarter-final” (準々決勝) - 準決勝の1つ前の段階
- “playoff” (プレーオフ) - 同点や順位決定などで行われる試合・ラウンド
- “heat” (予選) - 主に競技会で予選を指す場合
- “quarter-final” (準々決勝) - 準決勝の1つ前の段階
反意語:
- 「final」(決勝) は「準決勝」の次にくる試合。完全な対義語というより「最終段階」とその直前の段階の関係です。
ニュアンスや使い分け:
- “quarter-final” → “semi-final” → “final” という順序で使われます。
- “playoff” は同点決勝や勝ち抜けを決める試合で「準決勝」とは少し文脈が異なる場合も多いです。
- “quarter-final” → “semi-final” → “final” という順序で使われます。
- 発音記号 (IPA): /ˌsɛmiˈfaɪnəl/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに概ね同様ですが、/ˌsɛmaɪ-/ のように “semi” を「セマイ」と発音する人もいます。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに概ね同様ですが、/ˌsɛmaɪ-/ のように “semi” を「セマイ」と発音する人もいます。
- アクセント・強勢: “se‧mi‐fi‐nal” の “FI” の部分に強勢が来ます。
- よくある間違い:
- “semi” の発音を [sémʌi] と曖昧にしてしまうなど。
- “final” の [fάɪnəl] を [fɪnál] と誤ってしまうなど。
- “semi” の発音を [sémʌi] と曖昧にしてしまうなど。
- スペルミス:
- “semi-final” とハイフンを入れるか “semifinal” と続けて書くかで混乱する学習者がいます。どちらも使用されますが、公式文書などではハイフン付き “semi-final” が好まれやすい傾向です。
- “semi-final” とハイフンを入れるか “semifinal” と続けて書くかで混乱する学習者がいます。どちらも使用されますが、公式文書などではハイフン付き “semi-final” が好まれやすい傾向です。
- 同音異義語との混同:
- “semi” は “semi-truck”(大型トラック)など別の用途もあるので、文脈を確認しましょう。
- “semi” は “semi-truck”(大型トラック)など別の用途もあるので、文脈を確認しましょう。
- 試験対策:
- TOEIC などの試験で大きく問われることは少ないですが、ニュース記事やビジネスコンペの話題で出題される可能性があります。
- 「semi- (半分) + final (最後)」=「最後のひとつ手前の半分」 → “準決勝” と覚えるとわかりやすいです。
- 試合の流れで「quarter-final → semi-final → final」とセットでイメージすると、覚えやすくなります。
- スペルのイメージ:まず “semi” と “final” をしっかり書けるようにすれば、ハイフンの有無で迷わなくなります。
- 英語: “exhausting” – very tiring, making someone extremely tired
- 日本語: 「非常に疲れさせる、消耗させるような」という意味です。
たとえば「すごくしんどい作業だよ」「ヘトヘトになるほど疲れるぞ」というように、人を極度に疲れさせるというニュアンスで使われます。 - 品詞: 形容詞(adjective)
- 活用: 形容詞なので名詞にかかるときはそのまま
exhausting
を使います。比較級・最上級は通常はmore exhausting
/most exhausting
を用います。
- 例) more exhausting, most exhausting
- 動詞: exhaust (使い尽くす、疲れはてさせる)
- 例: “I will exhaust all possibilities.” (あらゆる可能性を使い尽くします)
- 例: “I will exhaust all possibilities.” (あらゆる可能性を使い尽くします)
- 名詞: exhaustion (疲労、疲れ切った状態)
- 例: “He collapsed from exhaustion.” (彼は疲労で倒れた)
- 例: “He collapsed from exhaustion.” (彼は疲労で倒れた)
- 形容詞: exhausted (疲れ切った)
- 例: “I’m exhausted!” (もうクタクタだよ!)
- B2 (中上級)
日常会話でもよく使われますが、「とても疲れる」と表現する少し強めの単語なので、中上級程度として紹介します。 - 語幹: “exhaust” – 使い尽くす、疲れさせる
- 接尾語: “-ing” – 形容詞を作るときに用いられる形。動作や状態が「人を~の状態にするようだ」という意味合いを表します。
- “exhaustive” (形容詞): 網羅的な、徹底的な
※ “exhausting” と綴りが少し似ていますが、意味は「包括的・完全な」という全く違う内容ですので、注意が必要です。 - an exhausting day → 疲れる一日
- physically exhausting → 体力的に非常に疲れる
- mentally exhausting → 精神的に非常に疲れる
- exhausting schedule → ハードなスケジュール
- exhausting workout → へとへとになるトレーニング
- absolutely exhausting → 完全に疲れ果てるような
- exhausting routine → しんどいルーチン
- exhausting process → 骨の折れる(とても疲れる)手順や過程
- exhausting journey → くたくたになる旅
- exhausting task → 過酷な任務
exhaust
の語源はラテン語の “exhaurire” (くみ出す、使い尽くす) に由来します。そこから派生して「力や資源をすっかり使ってしまう」「消耗させる」という意味になり、形容詞exhausting
は「人を限界まで疲れさせる」というニュアンスを持つようになりました。- 「ものすごく疲れる」「すごくしんどい」という強いニュアンスがあるため、カジュアルな会話や友人同士の会話でもしょっちゅう使われます。
- フォーマルな文章でも、「非常に負担が大きい」「過度に疲労をもたらす」という意味で使われることがあります。
- 名詞を修飾: “It was an exhausting trip.”
- 叙述用法(be動詞などの補語として): “That trip was exhausting.”
- カジュアル: 友人や家族とのやりとり (例: “Today’s hike was so exhausting!”)
- フォーマル: レポートや文章中で「非常に疲れる(負担の大きい)」ことを言及するとき (例: “The training sessions proved to be exhausting.”)
- 形容詞なので可算・不可算の区別はありません。
- 誤用として
exhausting
とexhausted
の区別があいまいになりがちです。
exhausting
は「人を疲れさせるようなもの、行為」の主語を表す。exhausted
は「疲れている状態の人」自体を表す。
“I had an exhausting day at work, so I just want to relax at home.”
(職場でとても疲れる一日だったから、もう家でゆっくりしたいよ。)“That was an exhausting hike, but the view was worth it.”
(あのハイキングはものすごく体力を使ったけれど、景色はそれだけの価値があったね。)“Cleaning the house all day can be exhausting, but it feels great afterward.”
(一日中家の掃除をすると本当にクタクタだけど、終わるとすっきりするよ。)“Managing all these projects simultaneously is exhausting, but it’s a good learning experience.”
(これらのプロジェクトを同時進行で管理するのはとても骨が折れるが、良い学びにはなる。)“The negotiating process turned out to be far more exhausting than we anticipated.”
(その交渉プロセスは、思ったよりもずっと疲れさせるものになった。)“Leading a big team can be exhausting, but also incredibly rewarding.”
(大人数のチームを率いるのは疲れるけれども、その分やり甲斐がものすごくある。)“Conducting extensive experiments can be exhausting due to the meticulous procedures required.”
(入念な手順が求められるため、大規模な実験を行うことはとても疲れる。)“Reading through lengthy research papers all day is intellectually exhausting.”
(一日中長い研究論文を読み続けるのは、頭脳的に非常に疲労をもたらす。)“The final stages of the thesis writing process can be mentally exhausting.”
(修士論文の最終段階は精神的にとても消耗させられる。)- tiring (疲れさせる)
- draining (消耗させる)
- fatiguing (疲労を引き起こす)
- arduous (骨の折れる)
- gruelling (極度にきつい)
- wearying (くたびれさせる)
- refreshing (さわやかな)
- energizing (元気づけるような)
- invigorating (活気づける)
- アメリカ英語(米): /ɪɡˈzɑː.stɪŋ/
- イギリス英語(英): /ɪɡˈzɔː.stɪŋ/
- 「ig-ZAUST-ing」のように、第二音節の “-zaust-” の部分にストレスがきます。
- “ex” の部分を「イクス」と発音するときに、つい「イグ」ではなく「エグ」となってしまうことがあるので注意しましょう。
- 米英で微妙に母音が異なる(ɑː / ɔː)点にも注意が必要です。
“exhausting” (ものが疲れさせる) と “exhausted” (人が疲れた) の混同
- I’m exhausting. (誤) → I’m exhausted. (正)
- That job is exhausted. (誤) → That job is exhausting. (正)
- I’m exhausting. (誤) → I’m exhausted. (正)
“exhaustive” (徹底的な、網羅的な) とのスペル・意味の混同
- “exhaustive list” は「網羅的リスト」なので、「ものすごく疲れるリスト」という意味ではありません。
TOEICや英検などの試験対策
- “exhausting” はビジネスメールやリーディング文でも登場しやすい単語です。
- 同じ文脈で “tiring” や “gruelling” などの同意語が出てくる場合もあるので、類義語比較が出題されることがあります。
- “exhausting” はビジネスメールやリーディング文でも登場しやすい単語です。
- “ex” は「外へ」というニュアンスを持つ接頭語で、「全てのエネルギーを外へ放出する」→「疲れ果てる」というイメージを持つと覚えやすいです。
- “exhausting” は見た目も長いですが、使うときは「ヘトヘトになるくらい(疲れさせる)」という非常に強い意味だとイメージすれば記憶に残りやすいでしょう。
- “exhaustive” との混同を避けるために、「-ing (人をしんどくさせる) / -ive (徹底的な調査など)」と意識して区別し、スペリングをセットで覚えると役立ちます。
- 原形: sort
- 三人称単数現在形: sorts
- 現在分詞・動名詞: sorting
- 過去形・過去分詞: sorted
- sort (名詞): 「種類」「タイプ」
例: “This sort of problem is quite common.”
→ 「この種類の問題はよくあることだ」 - B1(中級): 基本的な日常会話や簡単なビジネスシーンで使われる単語です。比較的よく登場し、身近な場面でも使用できます。
- 接頭語: なし
- 語幹: sort
- 接尾語: なし
- sort out(~を解決する、整理する)
- sort by date(日付順に並べる)
- sort by name(名前順に並べる)
- sort through(~を調べる、~を仕分けする)
- sort the files(ファイルを仕分ける、分類する)
- automatically sort(自動的に並べ替える、分類する)
- sort order(並び順)
- quick sort(アルゴリズム名:クイックソート)
- sorted list(並べ替えられた一覧)
- sort something properly(何かをきちんと分類する)
- 語源: 中世フランス語の “sorte” から来ており、もとは「種類」「運命」「状態」などの意味を持っていました。
- 歴史的背景: 古い英語では「種類」「性質」を表す名詞として使われてきましたが、後に動詞として「分類する」という意味が定着していきました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「分類する」「整理する」というニュアンスが中心で、仕事や日常的な作業における整頓を表します。
- 口語でも文章でも幅広く使われます。フォーマルな文書にも使えますし、カジュアルな会話でも「仕分けする」感覚を伝えられます。
- 「分類する」「整理する」というニュアンスが中心で、仕事や日常的な作業における整頓を表します。
- 他動詞 (transitive verb): “sort something” の形で、目的語をとって「~を分類する」という使われ方が一般的です。
- 代表的な構文
- “sort A by B” ⇒ 「AをBの基準で分類する」
例: “I sorted the emails by sender.” - “sort out something” ⇒ 「~を整理する・問題を解決する」
例: “I need to sort out my schedule.”
- “sort A by B” ⇒ 「AをBの基準で分類する」
- フォーマル/カジュアル: どちらの文脈でも使われますが、ビジネスの場でもよく目にする単語です。
- “I need to sort my clothes before I do the laundry.”
(洗濯をする前に服を仕分けしなきゃ。) - “Could you help me sort these photos by date?”
(これらの写真を日付ごとに分けるのを手伝ってくれる?) - “I’ll sort out the DVDs tonight.”
(今夜DVDを整理しておくよ。) - “Please sort these invoices by department.”
(請求書を部署ごとに仕分けしてください。) - “We need to sort out the problem with the client’s order immediately.”
(顧客の注文に関する問題を早急に解決する必要があります。) - “Our goal is to sort the data in a more meaningful way.”
(データをよりわかりやすい形で分類することが我々の目標です。) - “Researchers often sort participants into control and experimental groups.”
(研究者はしばしば被験者を統制群と実験群に分類する。) - “We need to sort the samples according to their chemical properties.”
(それらのサンプルを化学的性質に従って分類する必要があります。) - “Please sort the references alphabetically in your bibliography.”
(参考文献はアルファベット順で並べ替えてください。) - classify(分類する)
- 分野やカテゴリーごとに分ける点で共通。ただし、学術やビジネスでより正式な響き。
- 分野やカテゴリーごとに分ける点で共通。ただし、学術やビジネスでより正式な響き。
- organize(整理する)
- より体系的に全体を整えるニュアンス。
- より体系的に全体を整えるニュアンス。
- arrange(並べる、設定する)
- 並び替えたり、配置を決めたりするニュアンスが強い。
- 並び替えたり、配置を決めたりするニュアンスが強い。
- mix up(混ぜる、ごちゃ混ぜにする)
- 「分類する」の反対で、「混在させる」「乱雑にする」といった意味。
- 発音記号 (IPA): /sɔːrt/ (米), /sɔːt/ (英)
- アクセント: 単音節語なので、頭に強勢がきます(“sort”)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い
- アメリカ英語: [ソー(r)ト] /sɔːrt/
- イギリス英語: [ソー(t)] /sɔːt/ (r の音が弱め)
- アメリカ英語: [ソー(r)ト] /sɔːrt/
- よくある発音の間違い: /sɚt/ や /sɒt/ のように発音してしまうこと。母音は「オー」の音に近いです。
- スペルミス: “short” と間違えるケースがあります。
- 同音異義語との混同: “sort” と “sought”(seek の過去・過去分詞形)は発音が近いので注意。
- TOEIC・英検などでの出題傾向
- ビジネスシーンで書類やデータの整理を表す際によく見かけます。
- “sort out” の熟語表現で出題されるケースも多いです。
- ビジネスシーンで書類やデータの整理を表す際によく見かけます。
- 覚え方のイメージ: 何かを “ソートする” というのは「並べ替える」「分類する」といったイメージ。パソコンの「ソート機能」を考えると記憶しやすいです。
- 勉強テクニック:
- パソコンやスマホのファイル管理画面で“sort by”の項目をチェックしてみると、自然に覚えられます。
- パソコンやスマホのファイル管理画面で“sort by”の項目をチェックしてみると、自然に覚えられます。
- スペリングのポイント: “sort” は “s” + “o” + “r” + “t” の4文字だけ。短いので覚えやすいですが、タイピングのときの打ち間違いには注意しましょう。
- 英語: A sweet, juicy fruit with a fuzzy outer skin and a large pit in the center.
- 日本語: もも(果物)。表面に細かい毛が生えていて、中に大きな種がある甘くてジューシーな果物。
- 可算名詞: a peach / peaches (複数形)
- 形容詞: peachy(口語で「絶好調」「素晴らしい」「とてもキレイ」などのスラング的意味)
- 例: Everything is peachy.(全部うまくいってるよ)
- A2(初級)
果物の名前として、身の回りの単語としても初級レベルでよく出てきます。日常会話で頻出するため、A2レベルで覚えておくと便利です。 - peachy: 形容詞で「もものようにかわいらしい」「とても良い」というスラング的表現。
- peachiness: 名詞で「素晴らしさ・快調さ」といったニュアンス(ややカジュアル)。
- fresh peach(新鮮なもも)
- peach pie(もものパイ)
- peach juice(もものジュース)
- peach salsa(もものサルサソース)
- peach orchard(ももの果樹園)
- canned peaches(缶詰のもも)
- peach blossom(ももの花)
- peach season(ももの旬)
- peach pit(ももの種)
- peachy skin(もものような肌・滑らかな肌)
- 「peach」は、ラテン語の「persicum(ペルシアの果物)」に由来するといわれています。フランス語の「pêche」を経由して英語に渡り、「persian apple(ペルシャのりんご)」という歴史的呼び名もあったほど、古くから世界各地に伝わった果物です。
- もも特有の甘さややわらかい食感、かわいらしい色合いといったイメージが単語全体にも漂います。
- スラング的に「You’re a peach!」と言うと、「あなたって本当に親切(/素敵)ね!」というニュアンスになります。少し古風で可愛い言い方ですが、好意的かつカジュアルに用いられます。
- 名詞(可算名詞): 「peach」は1つの果物として数えられるので可算名詞です。
- 例: I ate two peaches for breakfast.
- 例: I ate two peaches for breakfast.
- 形容詞として使う場合は「peachy」になります。特にカジュアルな会話で「最高」「いい感じ」という意味で使われます。
- フォーマルな文章よりは、日常会話やカジュアルなシーンでよく使われます。
- (Someone) + eat/like + peaches
- 例: I like peaches better than apples.
- 例: I like peaches better than apples.
- (Something) + be + peachy(口語)
- 例: The situation seems peachy now.
- “Could you pass me a peach from that fruit bowl?”
「あのフルーツボウルからももを取ってくれる?」 - “I love how sweet and juicy peaches are in the summer.”
「夏のももはほんとうに甘くてジューシーで大好き。」 - “These peaches are on sale today, so let’s buy a bunch!”
「今日ももが特売だから、たくさん買おう!」 - “Our new product has a refreshing peach flavor that appeals to young consumers.”
「私たちの新商品は若い消費者に好まれるさわやかなもものフレーバーです。」 - “We received a bulk order of peach jam from a local retailer.”
「地元の小売店から、もものジャムの大量注文を受けました。」 - “Let’s add a seasonal peach dessert to our café menu this month.”
「今月、カフェのメニューに季節限定のももデザートを追加しましょう。」 - “Studies show that peaches are rich in vitamins A and C, making them a healthy dietary choice.”
「研究によると、ももにはビタミンAとCが豊富に含まれており、健康的な食生活には最適とされています。」 - “The cultivation of peach trees requires specific climate conditions and careful pruning.”
「ももの木の栽培には、特定の気候条件と丁寧な剪定が必要です。」 - “Researchers examined the antioxidant properties of various peach varieties.”
「研究者たちはさまざまな種類のももの抗酸化特性を調査しました。」 - apricot(アプリコット)
- 小ぶりでオレンジ色に近い果物。酸味がやや強い。
- 小ぶりでオレンジ色に近い果物。酸味がやや強い。
- nectarine(ネクタリン)
- ももの仲間だが皮が滑らか。味や用途は“peach”にかなり近い。
- ももの仲間だが皮が滑らか。味や用途は“peach”にかなり近い。
- plum(プラム/すもも)
- 皮が紫や赤などさまざまで、酸味が強いものも多い。
- 果物に直接的な反意語はありませんが、「bitter(苦い)」や「sour(酸っぱい)」などは、味覚的な対比としてよく引き合いに出されます。
- 発音記号(IPA): /piːtʃ/
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、アメリカ英語で若干「ピーッチ」に近い発音になる傾向があります。
- 強勢は単語全体にかかり、短い単語なのでアクセントの位置はあまり意識しなくてもかまいません。
- よくある間違いとして、/piːʧ/ の “ʧ” (チッ) の発音を「ピーチュ」と伸ばしてしまうことがあります。最後の音は日本語の「チ」に近いです。
- スペルミス: “peach” と “peachy” を書くときに “ea” を入れ忘れたり、逆に “pechy” としてしまわないように注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、「beach(ビーチ)」と混同して聞き間違える学習者もいます。
- 試験対策: TOEICや英検のリスニングパートで、フルーツの名前やメニューに関する問題として登場の可能性があります。意味をしっかり覚えておきましょう。
- 語感: 「ピー(伸ばす)チッ」と発音するイメージを覚えると間違えにくいです。
- イメージ連想: もものふわふわした表面やピンク色を想像すると、すぐに思い出しやすいです。
- 勉強テクニック: 他の果物 “apple, orange, grape, pear” などと一緒に単語カードで覚えておくと定着しやすいでしょう。
- quitter (名詞): 「すぐ諦めてしまう人」
- quiet (形容詞/名詞) とつづりが似ていますが、意味は「静かな、人がいない」などであり、語源の一部を共有しているものの、現代では別単語です。
- quit smoking → (喫煙をやめる)
- quit my job → (仕事を辞める)
- quit school → (学校を辞める)
- quit drinking → (お酒をやめる)
- quit cold turkey → ((特に薬物や悪い習慣を)いきなり完全にやめる)
- quit halfway → (途中でやめる)
- quit the habit → (習慣をやめる)
- decide to quit → (やめることを決意する)
- quit early → (早めに切り上げる)
- urge someone to quit → (誰かにやめるように強く促す)
- 使用上の注意・場面
- カジュアル・フォーマル両方で使われる単語ですが、ビジネスシーンでも「辞職」を表す場合は
resign
の方がややフォーマルに聞こえます。 - 「やめる」という意味合いが強いため、使うときには「意図的に行動や仕事を中断する/放棄する」という印象を与えます。
- カジュアル・フォーマル両方で使われる単語ですが、ビジネスシーンでも「辞職」を表す場合は
他動詞 (transitive) としての使い方:
例:I quit my job yesterday.
(私は昨日、仕事を辞めました。)
このように「何をやめる」と目的語をとることが多いです。自動詞 (intransitive) としての使い方:
例:I decided to quit.
(私はやめることに決めました。)
目的語を伴わずに「やめる」とだけ言う場合もあります。イディオム
quit cold turkey
→ 悪習・嗜好品などを「一切合切、一気にやめる」call it quits
→ 物事を「打ち切りにする、終わりにする」というカジュアルな表現
可算・不可算の区別
動詞なので可算・不可算の区別はありません。I’m trying to quit smoking this month.
(今月、タバコをやめようとしているんだ。)He just can’t quit playing video games all night.
(彼は夜通しのゲームをやめられないんだ。)I decided to quit eating junk food for a healthier lifestyle.
(より健康的な生活のために、ジャンクフードをやめることにしたよ。)I’ve decided to quit my current job and look for new opportunities.
(今の仕事を辞めて、新しいチャンスを探すことにしました。)If the working conditions don’t improve, several employees might quit.
(もし労働環境が改善されなければ、何人かの社員が辞めるかもしれません。)My boss was shocked when I told him I was quitting next month.
(上司は、来月辞めると伝えたとき、驚いていました。)Participants were instructed to quit the session if they experienced any discomfort.
(参加者は、不快感を感じた場合、セッションを離脱(やめる)するよう指示されました。)The study focuses on individuals who quit higher education prematurely.
(その研究は、早期に高等教育を中退した人々に注目しています。)He chose to quit the research project due to ethical concerns.
(彼は倫理上の懸念から、その研究プロジェクトから離れる(辞退する)ことを選びました。)- stop(やめる):最もシンプルに動作を中断する場合
例:Stop talking!
(話すのをやめなさい!) - cease(やめる、中止する):ややフォーマル度が高い。公式文書などで使われることが多い
例:The company will cease production of this model next year.
(会社は来年、このモデルの生産を中止する予定です。) - resign(辞任する):職や地位を公式に辞める。ビジネスや公的な立場で使われる
例:He resigned from his position as CEO.
(彼はCEOの職を辞任しました。) - give up(諦める、放棄する):継続していた行動を諦めるニュアンスが強い
例:She gave up trying to fix the old car.
(彼女はその古い車を修理しようとするのを諦めた。) - continue(続ける)
- keep on / carry on(~し続ける)
- 発音記号 (IPA): /kwɪt/
- アクセント: 1音節なので強勢はひとつだけ、“kwit” と発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い: ほとんど差はなく、どちらでも /kwɪt/ のように発音されます。
- よくある発音ミス: “キット”のように /kɪt/ と言ってしまうミスや、スペルが似ている「quite(とても)」と混同するミスが起こりがちです。
- 綴りの間違い:
quite
(とても)と混同してしまう。 - 意味の取り違え: 「quiet(静かな)」と似ているが、意味がまったく異なる。
- TOEIC・英検の出題傾向: ビジネスシーンで「退職する」「辞職する」という文脈でしばしば出題され、コロケーション(quit one’s job など)を問う問題も見られます。
- 「quit」は「quiet(静か)」に通じるラテン語「quietus」に由来し、「静かになる=やめる」とイメージすると覚えやすいでしょう。
- スペルの長い「quiet」とは違い、“e” がないのが「quit」、さくっと「やめる」=「短いスペル」と覚えると区別しやすくなります。
- 「quit smoking」「quit one’s job」とセットで覚えると、イメージがしっかりしやすいです。
nervously
nervously
解説
神経質に,びくびくして,いらいらして
nervously
副詞 nervously
の詳細解説
1. 基本情報と概要
活用形
副詞のため、形そのものは変化しません。形容詞 nervous
→ 副詞 nervously
→ 名詞 nervousness
といった関連形が存在します。
※英検やTOEICなどのレベル的には、nervous
という形容詞がB1(中級)~B2(中上級)レベルの単語とされることが多いですが、その副詞形 nervously
も同程度か、やや上の段階で学ぶことがあります。
2. 語構成と詳細な意味
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話 (カジュアル)
② ビジネス (ややフォーマル)
③ 学術的・公的発表 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらはいずれも「何かしら不安な気持ちがある様子」を表します。ただし、
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 nervously
の詳細解説です。
特徴やニュアンスをしっかりと押さえることで、「緊張した様子」「そわそわした感じ」を自然に表現できるようになります。ぜひ例文を参考に、使いこなしてください。
神経質に,びくびくして,いらいらして
browser
browser
解説
〈C〉ブラウザ / 拾い読みをする人
browser
1. 基本情報と概要
単語: browser
品詞: 名詞 (countable noun)
英語での意味:
A browser
is a software application used to access and view websites or other content on the Internet.
日本語での意味:
「ブラウザ」は、インターネット上のウェブサイトやコンテンツを閲覧するためのソフトウェアのことです。普段ウェブページを見るときに使うアプリケーションで、Internet Explorer、Google Chrome、Safari、Firefoxなどが代表的です。パソコンやスマートフォンでウェブサイトにアクセスするときに必ず使用するものなので、日常的に使われる名詞です。
CEFRレベル: B1(中級)
・日常生活や仕事で使われる単語であり、コンピュータやインターネット環境で生活する人にはよく馴染みがありますが、IT用語のため初級よりは少し上のレベルと考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
“browse” はもともと中英語(Middle English)で「草などを食む」という意味から派生し、「ざっと読む」「様子を見る」という意味合いを持つようになりました。その後、インターネット黎明期に「ウェブページを見て回る」という感覚に対応する言葉として “browse” が使われ、ソフトウェア名として “browser” が定着しました。
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
例文でよく見る構文
特有のイディオムは少ないですが、IT用語として他のソフトウェアや設定などと一緒に用いられます。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “browser” の詳細解説です。インターネットを使う際には欠かせない単語なので、ぜひ使い方やスペルをしっかりマスターしておきましょう。
《インターネット》ブラウザ,閲覧ソフト
拾い読みをする人,ひやかしで見て回る人
〈C〉(五感による)感覚;(…の)感覚《+of+名》 / 〈U〉《しばしばa~》(…の)感じ,気持ち《+of+名》 / 〈U〉《a~,one's~》(…の)理解(認識)力,観念,センス《+of+名》 / 《one's senses》正常な感覚,正気 / 〈C〉《しばしば冠詩をつけないで》分別,良識 / 〈C〉(行動・発言・文などの)意義,意味(meaning)《+of(in)+名(doing)》 / 〈U〉(…の)(全体的な)意向,動向《+of+名》
sense
sense
解説
〈C〉(五感による)感覚;(…の)感覚《+of+名》 / 〈U〉《しばしばa~》(…の)感じ,気持ち《+of+名》 / 〈U〉《a~,one's~》(…の)理解(認識)力,観念,センス《+of+名》 / 《one's senses》正常な感覚,正気 / 〈C〉《しばしば冠詩をつけないで》分別,良識 / 〈C〉(行動・発言・文などの)意義,意味(meaning)《+of(in)+名(doing)》 / 〈U〉(…の)(全体的な)意向,動向《+of+名》
sense
〈C〉(五感による)感覚;(…の)感覚《+of+名》 / 〈U〉《しばしばa~》(…の)感じ,気持ち《+of+名》 / 〈U〉《a~,one's~》(…の)理解(認識)力,観念,センス《+of+名》 / 《one's senses》正常な感覚,正気 / 〈C〉《しばしば冠詩をつけないで》分別,良識 / 〈C〉(行動・発言・文などの)意義,意味(meaning)《+of(in)+名(doing)》 / 〈U〉(…の)(全体的な)意向,動向《+of+名》
1. 基本情報と概要
単語: sense
品詞: 名詞 (場合によっては動詞としても使われる)
CEFRレベル目安: B1(中級)
活用形
他の品詞としての例
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「sense」の詳細解説です。日常的にもビジネスシーンでも幅広く登場する重要な単語なので、意味や用法をしっかり押さえておくと便利です。
〈C〉(五感による)感覚;(…の)感覚《+of+名》
〈U〉《しばしばa~》(…の)感じ,気持ち《+of+名》
〈U〉《a~,one's~》(…の)理解(認識)力,観念,センス《+of+名》
〈C〉(行動・発言・文などの)意義,意味(meaning)《+of(in)+名(do*ing*)》
〈U〉(…の)(全体的な)意向,動向《+of+名》
《one's senses》正常な感覚,正気
〈C〉《しばしば冠詩をつけないで》分別,良識
imprison
imprison
解説
…‘を'『投獄する』,刑務所に入れる;…‘を'監禁する,閉じ込める
imprison
1. 基本情報と概要
単語: imprison
品詞: 動詞 (transitive verb: 他動詞)
活用形:
他品詞形:
CEFR レベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
つまり、「prison(刑務所)」に「im-(中に)」が付くことで、「刑務所の中に入れる/閉じ込める」という意味を表します。
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “imprison” の詳細な解説です。投獄する、監禁するという意味を軸に、法的・社会的な文脈でよく使われる単語として覚えてください。
…‘を'投獄する,刑務所に入れる;…‘を'監禁する,閉じ込める
rhythmic
rhythmic
解説
律動的な,調子のよい
rhythmic
1. 基本情報と概要
単語: rhythmic
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): having or relating to a regular repeated pattern of sounds or movement
意味(日本語): リズムのある、規則的な動きや音が感じられるさま
「音楽や動きなどに規則正しいビートやパターンがあるときに使われる形容詞です。たとえば、鼓動のリズムやダンスにおけるステップを強調するときに使われます。」
活用形
【CEFRレベル目安: B2(中上級)】
「ある程度自由に会話ができるレベルの人が、音楽や動きのリズムについて詳しく説明する際に使う単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
「rhythmic」は「rhythm + ic」という構成で、「リズムに関する・リズムの」の意味を表します。
他の単語との関連
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「rhythm」は古代ギリシャ語 “rhythmos”(規則的な動き)に由来します。そのため、古くから「拍子や動きの繰り返し」を表す言葉として使われてきました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “rhythmic” の詳細解説です。リズムを感じさせる音や動きに対して使われる、とても音楽的で躍動感のある単語です。普段の会話から詩的表現まで幅広く活躍しますので、ぜひ使ってみてください。
律動的な,調子のよい
semi-final
semi-final
解説
準決勝
semi-final
1. 基本情報と概要
単語: semi-final
品詞: 名詞 (例: “He reached the semi-final.”「彼は準決勝に進出した。」)
意味(英語): A round or match in a competition that takes place just before the final.
意味(日本語): 準決勝。決勝戦の直前に行われる試合やラウンドのことです。
「準決勝」として、スポーツや各種コンテストなどで、優勝を決める最終戦(決勝)の前に行われる大切なステージです。「優勝目前でも、まだ最終決戦には至っていない」というニュアンスで使われます。
活用形:
品詞転換例:
CEFRレベル目安: B1(中級)
競技や大会に関心があれば早めに出てくる単語ですが、日常英会話の中ではやや専門的かもしれません。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・公式な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
大事な競技やコンテストの盛り上がりを表す「semi-final(準決勝)」。ぜひスポーツ観戦や大会のニュースで耳にしてみてください。
exhausting
exhausting
解説
疲れる / 消耗させる
exhausting
以下では、形容詞 exhausting
をできるだけ詳しく解説します。学習の参考にしてください。
1. 基本情報と概要
意味
品詞・活用
同じ語根の他の品詞
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われる関連語と派生語
コロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
形容詞としての使い方
使用シーン
文法ポイント
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的文脈での例文を3つずつ示します。
(A) 日常会話
(B) ビジネス
(C) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらはいずれも「疲れさせる」という意味をもつ形容詞ですが、exhausting
はとくに「ヘトヘトになる」ニュアンスが強いです。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
強勢(アクセント)
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 exhausting
の詳細な解説です。学習の際に参考にしてみてください。
sort
sort
解説
…を分類する, を整理する, を区分けする / をえり分ける,を選び出す《out》 / 《くだけて》〈問題など〉を処理する, を片付ける
sort
1. 基本情報と概要
単語: sort
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
英語での意味
“to arrange or organize items or information according to some system or criteria”
(ある基準やシステムに従って物や情報を整理、分類すること)
日本語での簡潔な意味
「分類する」「仕分けする」「整理する」
例えば、書類をまとめるときにジャンル別にファイリングしたり、洋服を色ごとにまとめたりするときに使われます。何かを整理整頓するときに、きちんとわける作業をイメージしてください。
他の品詞の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “sort” の詳細な解説です。何かを整理したり分類したりする場面で、ぜひ活用してください。
〈C〉『モモ』(『桃』) / 〈C〉桃の木 / 〈U〉黄色がかった桃色 / 〈C〉《a ~》《話》すてきなもの;かわいい娘 / 黄色がかった桃色の
peach
peach
解説
〈C〉『モモ』(『桃』) / 〈C〉桃の木 / 〈U〉黄色がかった桃色 / 〈C〉《a ~》《話》すてきなもの;かわいい娘 / 黄色がかった桃色の
peach
以下では、英単語「peach」をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: peach
品詞: 名詞 (時々スラング的に使われる形容詞 “peachy” などもあります)
意味(英語・日本語)
「peach(もも)」は、果物としての“もも”だけでなく、真っ白やピンクがかった肌などをたとえて「peachy(もものようにかわいらしい、最高の)」のように使われることもあります。やわらかく甘いイメージがある単語で、日常会話から料理、色の表現など、幅広い場面で使われます。
活用形
他の品詞としての例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「peach」は、接頭語・接尾語がついていない短い単語で、語幹(peach)のみで形成されています。接頭語・接尾語による派生形は特に多くありませんが、形容詞として「peachy」がよく知られています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3例)
ビジネスシーンでの例文 (3例)
学術的・専門的文脈での例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(近い意味の単語)
ニュアンスとしては、すべて「やわらかく甘い果物」という共通点がありますが、具体的な味や皮の質感などが異なります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「peach」の詳細解説です。日常会話からビジネスまで幅広く使えますので、ぜひ積極的に使ってみてください。
〈C〉モモ(桃)
〈C〉桃の木
〈U〉黄色がかった桃色
〈C〉《a ~》《話》すてきなもの;かわいい娘
黄色がかった桃色の
…‘を'やめる,中止する / 〈職・地位など〉‘を'断念する,此てる,放棄する / 《英では古》〈人・土地など〉‘から'去る / やめる,中止する / 辞職(退職)する / (敗北を認めなどして)断念する / 去る;立ちのく / (…を)免れた,(…から)自由な《+of+名》
quit
quit
解説
…‘を'やめる,中止する / 〈職・地位など〉‘を'断念する,此てる,放棄する / 《英では古》〈人・土地など〉‘から'去る / やめる,中止する / 辞職(退職)する / (敗北を認めなどして)断念する / 去る;立ちのく / (…を)免れた,(…から)自由な《+of+名》
quit
…‘を'やめる,中止する / 〈職・地位など〉‘を'断念する,此てる,放棄する / 《英では古》〈人・土地など〉‘から'去る / やめる,中止する / 辞職(退職)する / (敗北を認めなどして)断念する / 去る;立ちのく / (…を)免れた,(…から)自由な《+of+名》
以下の解説は、英単語「quit」をできるだけ詳細にまとめたものです。学習の参考にしてください。
1. 基本情報と概要
英単語: quit
品詞: 動詞 (Verb)
意味 (英語): to stop doing something, to leave a place or job, or to discontinue an activity
意味 (日本語): 「(何かを)やめる」「(仕事などを)辞める」「(活動を)中止する」という意味です。誰かが「たばこをやめる」場合や「職場を辞める」場合などに使われる、とても一般的な単語です。
活用形(主に現代英語でよく使われる形)
• 原形: quit
• 過去形: quit
• 過去分詞形: quit
※「quitted」を過去形や過去分詞形に使うこともありますが、現代英語では「quit」が過去形・過去分詞形として共通で使われることが多いです。
他の品詞形
• 名詞形: quitter(「すぐにやめてしまう人」)
• 形容詞形はありません
CEFRレベルの目安: B1(中級)
「やめる」「辞める」など、日常会話にも頻出する動詞です。中級レベルの学習者がまず覚える単語のひとつといえます。
2. 語構成と詳細な意味
「quit」は短い語形で、はっきりした接頭語や接尾語はありません。
ただし、もともとの語源はラテン語の「quietus(静かな・休んだ)」に遡るといわれます。
関連する派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「quit」の語源は、古フランス語の「quiter」から来ており、さらに遡るとラテン語の「quietus(静かな、休まった)」に由来すると言われます。もともとは「義務や負担から解放される」という意味合いがあり、「何かをやめて自由になる」というニュアンスがあります。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈の3つの場面をイメージし、各3例ずつ示します。
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「quit」の詳細な解説です。ぜひ、例文やコロケーションでしっかり使い方を身につけてください。
〈職・地位など〉‘を'断念する,此てる,放棄する
《英では古》〈人・土地など〉‘から'去る
やめる,中止する
辞職(退職)する
去る;立ちのく
(…を)免れた,(…から)自由な《+of+名》
…‘を'やめる,中止する
(敗北を認めなどして)断念する
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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