TOEIC英単語(TSL) / リスニング問題 - 未解答
音声を聞いて、対応する英単語を答える問題です。
英単語を聞き取る力を鍛えるのに役立ちます。
- 副詞には人称や時制などの活用はありません。
- 前置詞として “aboard the ship” などの使い方があります。
- 前置詞: “We got aboard the train.”(その電車に乗った)
※「aboard」の基本形は同じですが、文中での機能が前置詞になります。 - 「a-」+「board」
- 「a-」は「上に・上で」といったイメージ
- 「board」は「板」や「乗り込む」イメージ。かつては船の甲板(board)に関係する言葉として使われていました。
- 「a-」は「上に・上で」といったイメージ
- “aboard” は「乗り物に乗った状態」「乗り物に乗り込む動作」に焦点を当てる言葉です。
- 前置詞で使う場合は “aboard + 乗り物名” で「〜に乗って、〜に乗り込んで」を表します。
- “welcome aboard” –(乗り物などへ)ようこそ
- “all aboard” – 全員乗ってください / 乗船(乗車・搭乗)完了
- “aboard a train” – 電車に乗って
- “aboard a ship” – 船に乗って
- “aboard a plane” – 飛行機に乗って
- “go aboard” – 乗り込む
- “stay aboard” – 乗り物の中にとどまる
- “bring something aboard” – 何かを(乗り物の中に)持ち込む
- “once aboard” – 一度乗ってしまえば
- “aboard the vessel” – その船に乗った状態で
- 中英語(Middle English)の “abord” や 古フランス語(Old French)の “abord” に由来し、さらに “a-(上に)” + “board(板・甲板)” という組み合わせから来たとされています。
- もとは「船の甲板に乗る」というニュアンスが強く、のちに「飛行機、列車、バス」など幅広い乗り物に対して使われるようになりました。
- “aboard” は比較的シンプルですが、「乗り物にいる一体感」を表す語感を持ちます。カジュアルにもフォーマルにも使えますが、通常は文章体やアナウンスでよく使われる印象です(「All aboard!」「Welcome aboard.」など)。会話でも使われますが、より口語的には “on the bus” などと言うことも多いです。
- 大きな乗り物(飛行機、船、長距離列車)で用いられることが多いですが、バスなど比較的小さな乗り物でも使えます。
副詞 (Adverb) の場合
- “They were already aboard.” (彼らは既に乗っていた)
- 他動詞や自動詞の目的語・補語としての役割はなく、「乗り物に乗っている・乗っている状態」という状況を表す。
- “They were already aboard.” (彼らは既に乗っていた)
前置詞 (Preposition) の場合
- “We got aboard the ship.” (私たちは船に乗った)
- 後ろに名詞(ship, train, plane など)を伴いやすい。
- “We got aboard the ship.” (私たちは船に乗った)
可算・不可算名詞などの区別
- 元々「aboard」は名詞ではないため可算・不可算の概念はありません。
- “(someone) is aboard (a vehicle)” – (誰かが乗り物に)乗っている
- “All aboard!” – 列車やバスなどが出発するときに使われる呼びかけ
“All aboard! The train is leaving in one minute!”
- 「全員乗ってください!電車は1分後に出発しますよ!」
“I’m finally aboard the plane, so I’ll text you once I land.”
- 「やっと飛行機に乗った。着いたらメッセージ送るね。」
“Hurry up and get aboard, or we’ll miss the ferry!”
- 「急いで乗らないとフェリーを逃しちゃうよ!」
“We were instructed to come aboard the private jet at 9 a.m.”
- 「午前9時にプライベートジェットに乗るように指示されました。」
“The new employees were welcomed aboard during the Monday meeting.”
- 「新しい社員は月曜日の会議で歓迎されました(組織に参加した意味でもよく使われる)。」
“All visitors must sign in before coming aboard our research vessel.”
- 「研究船に乗船する前に、すべての訪問者は署名しなければなりません。」
“The expedition team remained aboard the submersible for six hours to collect data.”
- 「探検チームはデータ収集のために6時間潜水艦に乗り続けた。」
“According to maritime law, once aboard a foreign vessel, certain regulations apply.”
- 「海事法によると、外国船舶に乗り込むと特定の規制が適用されます。」
“Research indicates that stress levels can rise dramatically once aboard spacecraft.”
- 「研究によると、宇宙船に乗り込むとストレスレベルが劇的に上昇する可能性があります。」
- “on board” – 「(乗り物に)乗って」:より口語的に使われることあり
- “in/on a vehicle” – より直接的でわかりやすい表現
- “embarked” – 「乗り込んだ(特に船に)」:やや文語的(動詞形
embark
は「乗船する」) - “ashore” – 「岸に、上陸して」:船に乗っている状態の反対
- “off board” または “disembark” – 「降りる、下船する」
- “on board” は日常会話でよく使われ、ややカジュアル。
- “embark” や “disembark” はフォーマルな文脈で使われやすい。
- アメリカ英語: /əˈbɔrd/
- イギリス英語: /əˈbɔːd/
- “a‧board” の後ろの “board” 部分に強めのストレスを置きます。 /ə-BORD/
- 音声上、アメリカ英語は /ɔr/(オー(r))と発音。イギリス英語は /ɔːd/ のように “r” を発音しない地域も多いです。
- とはいえ大きな差はないため、両者とも「アボード」に近い音です。
- “abroad” (/əˈbrɔːd/) と混同して “abroad” のように発音してしまうケース。
- 初学者は “a-board” と二音節をはっきり分けずに発音しがちなので注意。
- “abroad” との混同
- abroad(海外に)とスペルが似ているため混同しやすいですが、意味は全く異なります。
- abroad(海外に)とスペルが似ているため混同しやすいですが、意味は全く異なります。
- “on board” との使い分け
- 会話では “on board” が好まれることも多いですが、アナウンスや正式な場面では “aboard” がよく使われます。
- 会話では “on board” が好まれることも多いですが、アナウンスや正式な場面では “aboard” がよく使われます。
- TOEIC・英検など試験対策
- 旅行や出張の話題で「乗り物の乗降」を問う問題に出題される可能性があります。
- “abroad” との区別も頻出のひっかけとして使われます。
- 旅行や出張の話題で「乗り物の乗降」を問う問題に出題される可能性があります。
- イメージ: “a + board” のイメージで、「甲板(board)の上にいる(a-)」というストーリーを思い浮かべると覚えやすいです。
- スペリングのポイント: “aboard” は “abroad” と一文字違い。 “aboard” は “board” に関連するイメージ、 “abroad” は “road(道)” が含まれると関連付けて覚えると混同を避けやすいです。
- 学習テクニック:「飛行機の搭乗アナウンスなどを意識する」→ アナウンスで “All aboard!” “Welcome aboard!” を聞いたら「乗り込むんだな」と覚えると、実際の場面で理解しやすくなります。
- exclusive → more exclusive → most exclusive
- 動詞形: exclude (他動詞: 「排除する、除外する」)
- 名詞形: exclusion (「排斥、除外」), exclusivity (「独占性、排他性」)
- 副詞形: exclusively (「もっぱら、排他的に、独占的に」)
- ex-(接頭辞):「外へ、外に」などの意味を持ちますが、ここでは「排除する、除外する」のニュアンスに近い働きです。
- clus(語根): 「閉じる、締め出す」を意味するラテン語由来の claudere(to close)が起源です。
- -ive(接尾辞): 形容詞化する接尾辞。
- exclusive club
- 「高級クラブ、限られた人しか入れないクラブ」
- 「高級クラブ、限られた人しか入れないクラブ」
- exclusive interview
- 「独占インタビュー」
- 「独占インタビュー」
- exclusive access
- 「限定アクセス」
- 「限定アクセス」
- exclusive report
- 「独占レポート、独占報道」
- 「独占レポート、独占報道」
- exclusive offer
- 「限定オファー」
- 「限定オファー」
- exclusive rights
- 「独占権」
- 「独占権」
- exclusive deal
- 「独占契約」
- 「独占契約」
- be exclusive to (someone/something)
- 「(人・物)に限定される/だけに該当する」
- 「(人・物)に限定される/だけに該当する」
- exclusive fashion brand
- 「ハイブランド、高級限定ブランド」
- 「ハイブランド、高級限定ブランド」
- exclusive content
- 「限定コンテンツ、(特定の場所や会員しか見られない)特別コンテンツ」
- ラテン語の “excludere” (ex-「外へ」+ claudere「閉じる」) が元になっています。
- 古フランス語を経て英語へ入り、現在の「排他的な、限定された」という意味へ発展しました。
- 「他をしめ出す」「自分たちだけの」といった、やや排他的な印象も与えます。
- 高級感を伴う場合や、「限られた人しか入れない」という特別感を表すときにも使われます。
- 口語: 他のグループや物を排除する感じを強く伝えたい場合に使うことがありますが、格式ばった響きが残るため比較的フォーマル寄りに聞こえます。
- 文章: 新聞・雑誌での独占インタビュー記事や、高級クラブ・フォーマルなビジネスシーンなどに多用されます。
- 形容詞として名詞を修飾: “exclusive opportunity,” “exclusive membership” のように名詞の前で使われる。
- be exclusive to 〜: 「〜だけに限定される/〜だけに適用される」と表す構文。
- 可算・不可算: 形容詞なので数えられる/数えられないの概念は名詞に依存します。
- “This club is exclusive to members only.”
- 「このクラブは会員だけが利用できます。」
“This restaurant feels so exclusive. I wonder if we need a reservation.”
- 「このレストランはすごく特別感があるね。予約が必要なのかな。」
“The event is exclusive for VIP ticket holders.”
- 「そのイベントはVIPチケット所持者専用だよ。」
“They have an exclusive deal with that famous singer.”
- 「あの有名歌手と独占契約を結んでるんだよ。」
“We need an exclusive partnership to gain a competitive advantage.”
- 「競合に勝つには、独占的なパートナーシップが必要です。」
“This company has exclusive rights to distribute that product in Asia.”
- 「この企業は、その製品をアジアで流通させる独占権を持っています。」
“Our magazine will publish an exclusive interview with the CEO next month.”
- 「来月、私たちの雑誌はそのCEOの独占インタビューを掲載します。」
“The research group obtained exclusive data not available to the public.”
- 「その研究グループは一般には公開されていない限定データを入手しました。」
“An exclusive agreement was signed to share intellectual property rights.”
- 「知的財産権を共有するための排他的契約が締結されました。」
“Exclusive membership is granted only to those who meet strict criteria.”
- 「厳しい基準を満たす者だけが排他的な会員資格を得られます。」
- private (プライベートな、非公開の)
- 「一般の人向けではない」という意味。必ずしも高級感は示さない。
- 「一般の人向けではない」という意味。必ずしも高級感は示さない。
- restricted (制限された、許可制の)
- 「一定の条件を満たさないと利用できない」。高級感・特別感のニュアンスはやや薄い。
- 「一定の条件を満たさないと利用できない」。高級感・特別感のニュアンスはやや薄い。
- elite (エリートの、選ばれた)
- 非常に限られたグループに対してのみ適用されるが、「社会的に優位な層」の印象が強い。
- inclusive (包含的な、全員を含む)
- 「誰も排除しない、みんなウェルカム」という意味で、exclusiveの反対。
- 「誰も排除しない、みんなウェルカム」という意味で、exclusiveの反対。
- general (一般的な)
- 「特に制限がない、広く適用される」
- 発音記号(IPA): /ɪkˈskluːsɪv/ または /ɛkˈskluːsɪv/
- 強勢: 「ex-CLU-sive」のように「clu」の部分に強勢があります。
- アメリカ英語: [ɪk-skloo-siv] / [ɛk-skloo-siv]
- イギリス英語: [ɪk-skloo-siv] / ɛk-skloo-siv
- アメリカ英語: [ɪk-skloo-siv] / [ɛk-skloo-siv]
- よくある間違い: “ex-CLUE-sive” のように「クルー」をはっきり強調して発音すると自然です。「ex-CLU-sive」がベスト。
- スペルミス: “exclutive” (lが一つ抜けたり位置が間違ったりしやすい)
- 同音異義語との混同: 類似の単語として “exclusive” と “inclusive” を聞き違うケースがある。
- 試験対策: TOEICや英検では、ビジネスシーンや契約内容で「独占権」「限定アクセス」などの文脈で出題される場合があります。文脈をよく読むと判断できます。
- 「exclude」と同じで「締め出す」イメージ→「限られた人向け」「排他的」
- 「使われ方=高級感+限られた利用者」を連想すると覚えやすい:たとえば「exclusive club=VIP専用のクラブ」と覚えると印象が強いでしょう。
- スペルを覚えるときは「EX + CLU + SIVE」と区切って、 “clude”(閉じる) から派生しているとイメージすると忘れにくいです。
- 副詞なので直接的な時制変化はありません。
- 形容詞形: special (例: a special occasion)
- 関連形: especially (より一般的に「特に」「特別に」という意味を示す副詞)
- special (形容詞: 特別な) + -ly (副詞を作る接尾辞)
→ 特別な方法・目的で行うことを表す副詞「specially」となります。 - special (形容詞): 特別な
- especially (副詞): 特に (文中では「特に~な部分」などの焦点を明確にする際に使う)
- specialized (形容詞): 専門的な、専門化された
- speciality / specialty (名詞): 得意分野、専門領域、名産品など
- specially designed(特別に設計された)
- specially made(特別に作られた)
- specially crafted(特別に精巧に作られた)
- specially tailored(特別に仕立てられた)
- specially arranged(特別に手配された)
- specially for you(あなたのためだけに特別に)
- specially invited guest(特別に招待されたゲスト)
- specially prepared(特別に準備された)
- specially trained(特別に訓練された)
- specially commissioned(特別に依頼された)
- special はラテン語の “specialis” に由来し、「特有の」「特別の」という意味を持ちます。
- そこから派生した副詞形が specially となりました。
- 「特別な意図」を強調する際に用いられることが多く、especially よりも「何かを特別な目的や理由で行った」というニュアンスが強調されます。
- 口語・文章いずれでも使用可能ですが、特定の対象に向けて何かが用意されたり、作られたりするときに用いるのが一般的です。
- ビジネス文書にも、カジュアルな会話にも使えますが、あまり硬すぎずフランクすぎない点が特徴です。
- be specially made for ~: ~のために特別に作られている
- be specially arranged to ~: ~するために特別に手配されている
- be specially tailored to ~: ~に合わせて特別に仕立てられている
- 副詞なので、動詞や形容詞、あるいは他の副詞を修飾します。
- 特定の対象や目的にしぼって強調したいときに使われ、「特別に」「わざわざ」「あえて」というニュアンスも出せます。
“I baked these cookies specially for your birthday.”
「あなたの誕生日のために特別にクッキーを焼いたの。」“This room was specially decorated for the party.”
「この部屋はパーティーのために特別に飾り付けられたんだ。」“They reserved a table specially for us.”
「彼らは私たちのために特別にテーブルを予約してくれたんだよ。」“The software was specially developed for large-scale enterprises.”
「そのソフトウェアは大規模企業向けに特別に開発されたものです。」“We have arranged this conference call specially to address your concerns.”
「あなたのご要望に対応するために特別にこの電話会議を設定いたしました。」“The product is specially promoted during the holiday season.”
「その製品はホリデーシーズンに特別に販促活動を行っています。」“These samples were specially treated for the chemical analysis.”
「これらのサンプルは化学分析のために特別に処理されています。」“The data was specially compiled for this research project.”
「そのデータは本研究プロジェクトのために特別にまとめられました。」“This equipment has been specially modified to meet safety standards.”
「この装置は安全基準を満たすように特別に改良されています。」especially(特に)
- 「いろいろある中でも特に」という意味。より広範に「~の中でも特に」を強調するニュアンス。
- “I like all sports, but I especially enjoy basketball.”(どのスポーツも好きだけど、特にバスケットボールが好きです。)
- 「いろいろある中でも特に」という意味。より広範に「~の中でも特に」を強調するニュアンス。
specifically(具体的に、特に)
- 「はっきりと特定して」「具体的にその点を挙げると」というニュアンス。
- “He was referring specifically to the budget issues.”(彼は特に予算の問題に言及していた。)
- 「はっきりと特定して」「具体的にその点を挙げると」というニュアンス。
particularly(とりわけ、特に)
- 「とりわけ何かを強調する」ときに使う副詞。
- “I found this book particularly interesting.”(この本は特に面白いと感じた。)
- 「とりわけ何かを強調する」ときに使う副詞。
- 副詞としては直接的な反意語はないが、「一般的に」「普通に」というニュアンスを出したい場合は “generally” や “commonly” を使うことが多い。
- “I generally do my shopping on weekends.”(普段は週末に買い物をします。)
- 発音記号 (IPA): /ˈspɛʃəli/
- アメリカ英語/イギリス英語: どちらも基本的には同じ発音だが、アメリカ英語では /ˈspɛʃəli/、イギリス英語でも同様に /ˈspɛʃəli/ と発音されます。
- 強勢: 第1音節 “spe-” にアクセントがあります。
- よくある間違い: 「エスペシャリー」と言ってしまうなど、/spe/ の部分を /espe/ と混同しないように注意しましょう。
- especiallyとの混同: 多くの学習者が「especially」と「specially」を混同しがちです。
- 「especially」は「特に」「中でも特に」というニュアンス。
- 「specially」は「特別な理由や目的のために」というニュアンスを強調。
- 「especially」は「特に」「中でも特に」というニュアンス。
- スペルミス: “specally” や “specilally” など、途中で綴りを誤りやすいので注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などの試験では、書き取りや文脈判断問題で「especially」と引っかける形で出題されることがあります。文脈に注目して使い分けを行いましょう。
- 「special(特別)」に “-ly” がついて “特別な方法で” と押さえると覚えやすいです。
- “Specially = Special reason” と頭で結びつけると混同が減ります。
- イメージとしては、“誰かのためにスペシャルプレゼントを贈る場面”を想像するとよいでしょう:「わざわざ特別に作った」→ “specially made” とすることで印象に残りやすくなります。
活用形:
- 現在形: irritate / irritates
- 過去形: irritated
- 過去分詞形: irritated
- 現在分詞形: irritating
- 現在形: irritate / irritates
他の品詞形:
- 形容詞: irritated (イライラした) / irritating (イライラさせるような)
- 名詞形: irritation (イライラ、刺激)
- 形容詞: irritated (イライラした) / irritating (イライラさせるような)
CEFRレベル: B2(中上級)
- B2(中上級)は、日常会話の範囲を超えた少し複雑な語彙を理解し、比較的正確に使いこなせるレベルです。
語構成
- 「irritate」はラテン語の “irritāre(興奮させる、刺激する)” に由来するとされ、接頭・接尾の明確な分割はあまりありません。
- 同じ語幹から派生した名詞「irritation」や形容詞「irritating / irritated」もあります。
- 「irritate」はラテン語の “irritāre(興奮させる、刺激する)” に由来するとされ、接頭・接尾の明確な分割はあまりありません。
詳細な意味
- 人をイライラさせる・うんざりさせる
- (皮膚や目など)を刺激する、炎症を起こす
- 人をイライラさせる・うんざりさせる
よく使われるコロケーション(10個)
- irritate someone’s skin → 人の肌を刺激する
- irritate the eyes → 目を刺激する
- irritate easily → 簡単にイライラする
- irritate a wound → 傷口を刺激する
- get irritated by noise → 騒音でイライラする
- an irritating habit → イライラさせる癖
- irritatingly slow → イライラするほど遅い
- be irritated at/with someone → 誰かに対してイラつく
- it irritates me when… → …のときに私はイライラする
- slightly irritated → 少しイライラしている
- irritate someone’s skin → 人の肌を刺激する
- 語源: ラテン語の “irritāre” が起源で、「興奮させる」「駆り立てる」の意味を持っていました。英語でも、マイナスの感情を呼び起こす意味として使われるようになりました。
- ニュアンス: 「annoy」や「bother」よりもやや強めに、継続的にイライラさせる印象があります。また、皮膚や感覚を「刺激する」意味もあるため、あらゆる対象に対して攻撃的な作用を示す際に適した単語です。
- 使用場面
- 日常会話では「ちょっとイライラさせるな」というときにカジュアルに使われます。
- フォーマルな文章でも、特に医療的な文脈で「肌を刺激する」「化学物質が粘膜を刺激する」のように使われることがあります。
- 日常会話では「ちょっとイライラさせるな」というときにカジュアルに使われます。
文法的特徴:
- 他動詞 (transitive verb): 「irritate + 目的語」の形で使います。
- 目的語には人も物も取り得ます。人をイライラさせる、物理的に刺激するなど多様です。
- 他動詞 (transitive verb): 「irritate + 目的語」の形で使います。
一般的な構文
- (主語) + irritate + (目的語)
- 例: Loud noises irritate me. (大きな音は私をイライラさせる)
- be irritated by/at/with + (名詞/代名詞/動名詞)
- 例: I’m irritated by his constant complaining. (彼の絶え間ない愚痴にイライラしている)
- (主語) + irritate + (目的語)
イディオム的表現はあまり多くありませんが、上記の “be irritated by/at/with” はよく使います。
“He keeps tapping his pen, and it really irritates me.”
「彼はずっとペンをカチカチしていて、本当にイライラするよ。」“Don’t irritate your sister like that. She’s had a long day.”
「妹をそんなふうにイライラさせないで。今日は彼女、大変だったんだから。」“I get irritated when people cut in line without asking.”
「並んでいる列に断りもなく割り込んでくる人がいるとイライラします。」“Repeating the same instructions can irritate both employees and managers.”
「同じ指示を繰り返すと、従業員も管理職もイライラすることがあります。」“Try not to irritate our clients by sending too many follow-up emails.”
「フォローアップメールを送りすぎて、お客様をイライラさせないようにしてください。」“A slight delay in delivery might irritate our customers, so let’s keep them informed.”
「少しの配送遅延でもお客様をイライラさせる可能性があるので、進捗をこまめにお知らせしましょう。」“Some chemicals can irritate the respiratory system if inhaled.”
「一部の化学物質は吸入すると呼吸器系を刺激する可能性があります。」“Excessive use of cosmetics may irritate sensitive skin.”
「化粧品の使いすぎは敏感肌を刺激することがあります。」“Recent studies suggest that constant interruptions can irritate cognitive function.”
「最近の研究によると、絶え間ない中断は認知機能に悪影響(イライラを引き起こす可能性)があることが示唆されています。」類義語 (Synonyms)
- annoy (イライラさせる) - よりカジュアルで頻繁に使われる
- bother (悩ませる、困らせる) - 軽い不快感を与える
- anger (怒らせる) - 怒りを起こさせる、より强いニュアンス
- vex (悩ます、イライラさせる) - やや文語的、古風なニュアンス
- exasperate (激しくイライラさせる) - 怒りを強調した表現
- annoy (イライラさせる) - よりカジュアルで頻繁に使われる
反意語 (Antonyms)
- please (喜ばせる)
- delight (大いに喜ばせる)
- calm (落ち着かせる)
- please (喜ばせる)
- 発音記号 (IPA): /ˈɪr.ɪ.teɪt/
- アクセント: 最初の “ir” の部分に強勢がきます (IR-i-tate)。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い: 大きな差はありませんが、イギリス英語では「テイ」の部分がややクリアに発音される傾向があります。
- よくある発音の間違い: “irritate” の「r」の音を弱く発音しすぎたり、「ate」の部分が [ət] と曖昧になるケースが挙げられます。
- スペルミス: “irritate” の “rr” と “t” が混同され、“irritate” の “a” と “e” の位置を間違えてしまう人がいます。
- 同音異義の混同: “irrigate (灌漑する)” などとはつづりが似ていますが、意味はまったく異なります。
- 試験対策: TOEICや英検などで、感情を表す動詞として “annoy” と置き換え可能かどうかを問われることがあります。例文和訳や穴埋め問題で頻出します。
- イメージ/覚え方: 「irritate」は、日本語の「イライラ」に近い響きがあるので、「イライラ + テート(テイト)」と覚えると記憶しやすいです。
- 勉強テクニック: “irritate → irritation → irritating → irritated” と、派生語をセットで覚えると、文章中での多様な使い方をイメージしやすくなります。
- スペリングのポイント: “r” が2つあるのは “irri-” の部分だけだ、と意識するとミスを減らせます。
活用形:
- 現在形: remodel
- 三人称単数現在形: remodels
- 現在分詞/動名詞: remodeling
- 過去形/過去分詞: remodeled
他の品詞形 (例) :
- 名詞形: remodeling (改装、改造)
例: “The remodeling of the building took several months.”
- 名詞形: remodeling (改装、改造)
CEFRレベル: B2 (中上級)
家や建物などの改装プロジェクトに関する説明や、ビジネス場面での組織やシステムを作り直す際によく使用されるため、中上級レベルの単語といえます。- 接頭語: re-(「再び」「もう一度」という意味を持つ接頭語)
- 語幹: model(「模型を作る」「形・様式を作る」という意味)
- 結合: remodel = re- + model → 「形をもう一度作り直す」という意味
- remodel a house(家を改装する)
- remodel the kitchen(キッチンを改装する)
- remodel an office space(オフィス空間をリニューアルする)
- plan a remodel(改装計画を立てる)
- complete the remodel(改装を完了する)
- a major remodel(大がかりな改装)
- budget for the remodel(改装のために予算を組む)
- a remodel project(改装プロジェクト)
- remodel the interior(内装を改装する)
- remodel the exterior(外観を改装する)
- 語源: ラテン語で「測る」などの意味を持つ modus(モード)から派生し、「見本」「型」という意味の model に「再び」を意味する接頭語 re- がついた形です。
- 歴史的な使われ方: 19世紀頃から建物だけでなく、形やシステム、組織などを新たに作り替える意味で使われ始めました。
- ニュアンスや使用時の注意点:
- 家や部屋の内装・外装の改装に最もよく使われますが、ビジネスプロセスや組織構造に対しても使うことができます。
- 口語的にもビジネス文書的にも幅広く使われる、比較的カジュアル寄りの表現です。フォーマルな文脈でも通用しますが、改装に関しては “renovate” とほぼ同じ文脈で使われます。
- 家や部屋の内装・外装の改装に最もよく使われますが、ビジネスプロセスや組織構造に対しても使うことができます。
- 動詞の使い方: 他動詞 (transitive verb)
例: “They decided to remodel the entire house.” - 一般的な構文:
- remodel + 目的語(変えたい対象)
- 例: “We plan to remodel our living room.”
- 例: “We plan to remodel our living room.”
- remodel + 目的語 + (to/into) + 新しい形
- 例: “They remodeled the warehouse into a modern office.”
- 例: “They remodeled the warehouse into a modern office.”
- remodel + 目的語(変えたい対象)
- イディオム的用法: 専門的ないい回しは少なく、主に「冷蔵庫を交換する」など具体的行為の集合として “remodel” を使います。
“We’re thinking of remodeling the bathroom to add a bigger shower.”
(バスルームを改装して、もっと大きいシャワーを設置しようと思ってるの。)“My parents just remodeled their kitchen. It looks amazing now.”
(両親がキッチンを改装したの。今すごく素敵になったよ。)“If you remodel your living room, you can create more space for guests.”
(リビングルームを改装すれば、ゲスト用のスペースが広くなるよ。)“We need to remodel our organizational structure to improve efficiency.”
(効率を上げるために、組織体制を作り直す必要があります。)“The board of directors decided to remodel the company’s brand image.”
(取締役会は、会社のブランドイメージを刷新することを決定しました。)“By remodeling our sales process, we can reach new customers more effectively.”
(営業プロセスを改変することで、新規顧客へのアプローチがより効果的になります。)“The researchers proposed to remodel the existing theory by incorporating new data.”
(研究者たちは、新しいデータを組み込んで既存の理論を再構築することを提案しました。)“Various architects have argued how to remodel public facilities to meet modern standards.”
(さまざまな建築家が、現代の基準に合わせて公共施設を改装する方法について主張してきました。)“To remodel the biological pathway, scientists used advanced gene-editing techniques.”
(科学者たちは生物学的経路を再構築するために、高度な遺伝子編集技術を使用しました。)renovate(リノベート)
- 建物などを改修・改装するという意味。remodelとほぼ同じ場面で使われますが、renovate は古いものを新しくきれいにするイメージがやや強いです。
- 例: “They renovated the old house to preserve its historic charm.”
- 建物などを改修・改装するという意味。remodelとほぼ同じ場面で使われますが、renovate は古いものを新しくきれいにするイメージがやや強いです。
revamp(リヴァンプ)
- 口語的で、システムやアイデアの「抜本的な刷新」を指すことが多い。
- 例: “We need to revamp our website design.”
- 口語的で、システムやアイデアの「抜本的な刷新」を指すことが多い。
refurbish(リファービッシュ)
- 特に家具や部屋を一新して外見をきれいにしたりするニュアンスが強い。
- 例: “They refurbished the office with new furniture.”
- 特に家具や部屋を一新して外見をきれいにしたりするニュアンスが強い。
reconstruct(リコンストラクト)
- 「再構築する」という意味で、特に大きく壊れたものを再び立て直すイメージ。
- 例: “They had to reconstruct the building after the earthquake.”
- 「再構築する」という意味で、特に大きく壊れたものを再び立て直すイメージ。
transform(トランスフォーム)
- 形や性質を根本的に変えるというイメージ。
- 例: “The new policy transformed the way we handle projects.”
- 形や性質を根本的に変えるというイメージ。
- preserve(プレザーブ) / maintain(メインテイン)
- 「現状を保つ」「維持する」という意味で、remodel とは対照的。
- 例: “We decided to preserve the historic features instead of remodeling them.”
- 「現状を保つ」「維持する」という意味で、remodel とは対照的。
- 発音記号(IPA): /ˌriːˈmɒd.əl/ (イギリス英語) /ˌriːˈmɑː.dl̩/ (アメリカ英語)
- アメリカ英語では “re-MAH-duhl” のように
ma
の部分が長めに発音されます。 - イギリス英語では “re-MO-dəl” のように
mo
が /ɒ/ 音になります。
- アメリカ英語では “re-MAH-duhl” のように
- アクセント: “re-MO-del” の第2音節 (MO) に強勢があります。
- よくある発音の間違い: “re-modal”的に聞こえるように /ə/ や /l/ を曖昧に発音してしまうこと。音節を確認しながら発音するとよいでしょう。
- スペルミス: “remodle” と綴ったり、 “remodleing” と母音を落としてしまうミス。
- 同音異義語との混同: “remodel” と似た形としては “remold”(型を作り直す)があり、混同に注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、リフォーム関連の文章や、会社組織を変革する話題の長文読解に出てくる場合があります。“renovate” などその他の近義語とセットで出題される可能性があります。
- 接頭語の re- は「再び」という意味があるので、何かを「もう一度作る (model)」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 家のリフォームの場面を思い浮かべて、壁紙や床を全部新しくしている映像をイメージすると「remodel」の連想が強まります。
- “model” という単語とセットで、形をもう一度作り直す=“re-model” と直感的にイメージしてみましょう。
- A narrow beam of light, heat, or other energy. (例: a ray of sunlight)
- A type of marine fish with a flat body and a long tail (エイ).
- 光線・光の筋、熱線など (太陽の光やX線など、何かが細長く伸びているイメージ)
- エイという魚 (海洋生物)
- 活用形: 名詞なので基本的に変化はありません。複数形はrays となります。
他の品詞になった例:
- 動詞「to ray」: あまり一般的ではありませんが、「光線を放つ」などの意味で稀に使われます。
- 形容詞形は基本的にはありませんが、形容詞扱いで「ray-like」などを作ることはできます。
- 動詞「to ray」: あまり一般的ではありませんが、「光線を放つ」などの意味で稀に使われます。
CEFRレベル: B1(中級)
- 日常的に目や耳にする機会はあるが、使いこなすにはある程度の語彙力が必要。
- 語源の大もとはラテン語の「radius」(棒、光線など)に由来するとされています。
- 接頭語・接尾語は特にないシンプルな語です。
光線や放射線の意味
- 凸レンズを通した光の筋や太陽の光などを「a ray of light」と表現。
- X-ray(X線)、gamma ray(ガンマ線)のように別単語と組み合わせて使われることも多い。
- 凸レンズを通した光の筋や太陽の光などを「a ray of light」と表現。
魚の「エイ」
- 「manta ray」(マンタ) や「stingray」(アカエイ) などの形で用いられる。
- a ray of hope → 一筋の希望
- a ray of light → 一筋の光
- X-ray → X線
- gamma ray → ガンマ線
- infrared ray → 赤外線
- ultraviolet ray → 紫外線
- manta ray → マンタ (エイの一種)
- stingray → アカエイ
- sun’s rays → 太陽光線
- radiant ray → 放射線 (きらめく光線)
語源:
- ラテン語で「棒」「光線」を意味する radius から派生し、中世フランス語を経て英語へ取り入れられました。
- 光がまっすぐに伸びるイメージや、放射状に広がるイメージがもとの概念です。
- ラテン語で「棒」「光線」を意味する radius から派生し、中世フランス語を経て英語へ取り入れられました。
ニュアンス・使用時の注意:
- 文章・口語問わずよく使われますが、触感や動きのある「beam」よりは、光・線の幅がさらに“細い”印象の単語です。
- 「希望の光」(a ray of hope) のように比喩表現にも使われます。
- 文章・口語問わずよく使われますが、触感や動きのある「beam」よりは、光・線の幅がさらに“細い”印象の単語です。
使われるシーン:
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。「光」に関する書き言葉にも口語にも登場します。
- 「魚のエイ」を指すときは自然・生物の話題、学術的文脈で用いられます。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。「光」に関する書き言葉にも口語にも登場します。
名詞: 可算名詞 (countable)
- 複数形は rays。
- “A ray of light” (一筋の光) のように数えられるものとして扱います。
- 複数形は rays。
一般的な構文・イディオム:
- “catch a ray of sunshine” → 日光を少し浴びる (比喩的に元気を得る)
- “ray of hope” → 希望の光 (比喩表現)
- “the sun’s rays” → 太陽の光線
- “catch a ray of sunshine” → 日光を少し浴びる (比喩的に元気を得る)
フォーマル/カジュアル:
- カジュアルな会話でも「Hope this gives you a little ray of sunshine!」のように使えます。
- フォーマルな文章でも、放射線・光学などの専門分野で用いられます (例: “The object was examined using X-rays.”)
- カジュアルな会話でも「Hope this gives you a little ray of sunshine!」のように使えます。
- “I love watching the sun’s rays shine through the clouds.”
- 「雲の間から差し込む太陽の光を見るのが大好きなんだ。」
- “I need a ray of hope right now to get through this tough week.”
- 「この厳しい一週間を乗り切るために、今は一筋の希望が欲しいよ。」
- “She opened the blinds and let a ray of light into the room.”
- 「彼女はブラインドを開けて、部屋に一筋の光を入れた。」
- “Our new technology focuses the laser rays for more precise measurements.”
- 「私たちの新技術は、より正確な計測のためにレーザー光線を集中させるものです。」
- “We can’t rely on a single ray of hope; we must develop multiple strategies.”
- 「一つの希望だけに頼るわけにはいきません。複数の戦略を練る必要があります。」
- “Let’s look at the data again under X-rays to ensure accuracy.”
- 「精度を確かめるために、X線によるデータ検査をもう一度行いましょう。」
- “In physics, rays are often used to model the path of light in geometric optics.”
- 「物理学では、幾何光学においてしばしば光の経路をモデル化するのに光線が用いられる。」
- “Marine biologists study various types of rays, including the manta ray and stingray.”
- 「海洋生物学者は、マンタやアカエイなどさまざまな種類のエイを研究している。」
- “Gamma rays are a form of electromagnetic radiation with extremely high frequency.”
- 「ガンマ線は非常に高い周波数を持つ電磁放射の一形態である。」
- beam (ビーム)
- ある程度の幅を持った光の束というニュアンス。
- 例: a beam of light
- ある程度の幅を持った光の束というニュアンス。
- shaft (光の柱)
- 自然の光の柱がスッと差し込むイメージ。文芸的表現で比較的フォーマル。
- 例: a shaft of sunlight through the window
- 自然の光の柱がスッと差し込むイメージ。文芸的表現で比較的フォーマル。
- gleam (かすかな光)
- 光がきらめくニュアンスで、もう少し弱い光。
- 例: a gleam in his eyes
- 光がきらめくニュアンスで、もう少し弱い光。
- darkness (闇) や shadow (影) は「光がない状態」という点で対比的です。
- 発音記号 (IPA): /reɪ/
- アクセント: 1音節の単語なので、特に強勢位置の区別はありません。
- アメリカ英語 (AmE) とイギリス英語 (BrE) の違い: どちらも基本的に /reɪ/ で、発音に大きな差はありません。
- よくある間違い:
- 同じスペリングで「ray」と「rey」を混同することはほとんどありませんが、文字を変えてしまう人がまれにいます。
- 似た発音で “rae” や “rae-” など固有名詞が存在しますが、これは名前の綴りなので注意。
- 同じスペリングで「ray」と「rey」を混同することはほとんどありませんが、文字を変えてしまう人がまれにいます。
- スペルミス: r-a-y のシンプルな綴りですが、急いで書いていると “grey” や “pray” など他の単語と混ざることがあります。
- 同音異義語:
- “raze” (/reɪz/, 破壊する) との混同に注意。綴りと意味がまったく異なるので文脈で判断できます。
- “raze” (/reɪz/, 破壊する) との混同に注意。綴りと意味がまったく異なるので文脈で判断できます。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、派生表現 (“a ray of hope” の比喩など) や “X-ray” (医療分野など) で出題されることがあります。
- 語彙問題として出る場合、光線や放射線、生物のエイなど多義状況のどれを指すかに注目してください。
- TOEICや英検などでは、派生表現 (“a ray of hope” の比喩など) や “X-ray” (医療分野など) で出題されることがあります。
- 語源から覚える: “radius” → “ray” → “放射状に伸びる”イメージで「光や線」が広がっていくところを連想すると覚えやすいです。
- イメージ: 雲の隙間から一筋差し込む光や、レントゲン(X線)を思い浮かべると「まっすぐ伸びる光線」という感覚が印象に残りやすいです。
- 勉強テクニック: 連想ゲーム式に、日常の中で “X-ray,” “sun’s rays,” “ray of hope” などのフレーズを目にするたびに “ray = まっすぐな光” と回想すると定着しやすいでしょう。
- 同じスペルで形容詞の用法が少々古風ですが存在し、「(移動が)速い」という意味を持ちます。ただし日常会話ではあまり用いません。
- 動詞 “to fleet” は古英語に由来し、「時があっという間に過ぎる・流れる」という意味で、現在はほとんど使われない古風な表現です。
- armada: 大型の艦隊(特にスペインの無敵艦隊として有名)
- navy: 海軍(軍組織としての船舶全体)
- flotilla: 小規模な艦隊
- a naval fleet (海軍の艦隊)
- a military fleet (軍事艦隊)
- a fleet of ships (船団)
- a commercial fleet (商用車や輸送船の集団)
- to expand the fleet (保有艦隊や車両数を増やす)
- to maintain the fleet (所有する車両や船舶を整備・管理する)
- the fleet is deployed (艦隊が展開されている)
- fleet management (フリート管理、車両や艦隊の管理)
- airline fleet (航空会社が保有する航空機の集団)
- transport fleet (輸送専門の車両隊)
- 「fleet」はややフォーマルな響きを持ち、軍事や公式な文章・ニュースなどでも使われます。
- 口語ではあまり頻繁に出てこないかもしれませんが、企業が所有するトラックやタクシーのまとまりなどについて話すときに聞かれる表現です。
- 規模の大きさや組織としてまとまって動くイメージがあります。
- 可算名詞として扱われ、「one fleet」「two fleets」のように数えられます。
- 決まった前置詞とのセットは特にありませんが、「of」を使って「a fleet of〜」という形で後ろに船や車両の種類を続けるのが基本です。
- “A fleet of + 乗り物” (「〜の群れ」)
- 特に有名なイディオムは少ないですが、「fleet in being(存在している艦隊, 牽制力)」という軍事用語があります。
- ビジネスや軍事、公式文章などで使われることが多く、フォーマル寄りです。日常会話では乗り物マニアや軍事好きな人の会話で出ることがあります。
- “My uncle owns a small fleet of vintage cars.”
- 「私の叔父はビンテージカーのコレクションを持っているんだ。」
- 「私の叔父はビンテージカーのコレクションを持っているんだ。」
- “He’s proud of his fishing fleet near the harbor.”
- 「彼は港の近くで持っている自分の漁船団を誇りにしているよ。」
- 「彼は港の近くで持っている自分の漁船団を誇りにしているよ。」
- “That company has a fleet of electric scooters on campus.”
- 「あの会社はキャンパス内に電動スクーターのフリートを持っているよ。」
- “Our logistics company plans to expand its truck fleet next year.”
- 「当社の物流企業は来年、トラックの保有台数を拡大する予定です。」
- 「当社の物流企業は来年、トラックの保有台数を拡大する予定です。」
- “Fleet management software can significantly reduce maintenance costs.”
- 「フリート管理ソフトウェアは整備費用を大幅に削減してくれます。」
- 「フリート管理ソフトウェアは整備費用を大幅に削減してくれます。」
- “The airline’s new fleet of jets is more fuel-efficient.”
- 「その航空会社の新しい航空機のフリートは、燃費性能がより高いです。」
- “Naval historians often analyze the strategic movements of a fleet during wartime.”
- 「海軍史の研究者は戦時中の艦隊の戦略的な動きをよく分析します。」
- 「海軍史の研究者は戦時中の艦隊の戦略的な動きをよく分析します。」
- “The study examined the environmental impact of a large fishing fleet operating in the Pacific.”
- 「その研究は太平洋で稼働する大規模な漁船団の環境への影響を調査しました。」
- 「その研究は太平洋で稼働する大規模な漁船団の環境への影響を調査しました。」
- “In maritime security discussions, the condition of each nation’s fleet is a critical factor.”
- 「海上安全保障の議論では、各国の艦隊の状況が重要な要素となります。」
- navy (海軍):
- 「海軍全体」を組織として指す。より軍事寄りで正式度が高い。
- 「海軍全体」を組織として指す。より軍事寄りで正式度が高い。
- armada (大艦隊):
- 「非常に大規模な艦隊」。特に歴史的文脈(スペインの無敵艦隊など)で用いられる。
- 「非常に大規模な艦隊」。特に歴史的文脈(スペインの無敵艦隊など)で用いられる。
- flotilla (小艦隊):
- 「小規模の艦隊」。やや専門的。
- 「小規模の艦隊」。やや専門的。
- アメリカ英語 (GA): [fliːt]
- イギリス英語 (RP): [fliːt]
- スペルミス: “freet” “flete” などと間違えることがあります。最後の “t” を忘れずに書くのが大切です。
- 同音異義語との混同: 「flee (逃げる)」と一見似ていますが、スペルの最後に “t” があるかどうかで区別できます。
- 試験対策: TOEICや英検では、主に艦隊や車両管理を説明する文章、あるいは物流・海運関連の文脈で登場する可能性があります。「fleet management」などのフレーズが出題されることもあるので覚えておくとよいでしょう。
- 「フリートはフリー(速い)やフロート(浮く)と近い?!」
古英語由来で「浮く・流れる」のイメージと「すばやい移動」のイメージが重なる部分があります。 - 語感の連想: 「flee(逃げる)」に “t” を付けて「たくさんで行動する船や車両」と関連づけると覚えやすいかもしれません。
- イメージ: 「大海原にずらりと整列した艦隊、あるいは大きな会社の車両行列」を想像すると頭に残りやすいでしょう。
- 比較級: more harmful
- 最上級: most harmful
- 名詞: harm (害)
- 動詞: harm (害を与える)
- 副詞: harmfully (有害に)
- 形容詞(反意語): harmless (無害な)
- B2 (中上級): ある程度英語でコミュニケーションができる方が、環境問題や健康などの話題で用いる際に頻出する単語です。
- 語幹: harm (「害」、「傷つける」という意味)
- 接尾語: -ful (「〜でいっぱいの、〜の特性をもつ」という意味)
- harm (名詞/動詞): 害(を与える)
- harmless (形容詞): 無害な
- harmfully (副詞): 有害に
- harmfulness (名詞): 有害性
- harmful chemicals (有害な化学物質)
- harmful substances (有害物質)
- potentially harmful (潜在的に有害な)
- harmful effects (有害な影響)
- harmful consequences (有害な結果)
- harmful side effects (有害な副作用)
- harmful to human health (人間の健康に有害な)
- harmful practice (有害な慣行・行為)
- harmful radiation (有害な放射線)
- harmful stereotypes (有害な固定観念)
- 語源:
- 「harm」は古英語の「hearm」から由来し、「隙間を作る」「不利益をもたらす」といった意味を含みます。
- 「-ful」は古英語で「満ちた」「特性を持つ」という意味を持ちます。
- 「harm」は古英語の「hearm」から由来し、「隙間を作る」「不利益をもたらす」といった意味を含みます。
形容詞なので、名詞の前に置いて「(名詞) + is harmful」のように叙述で使うこともできます。
- 例: This chemical is harmful to the environment.
- 例: Harmful chemicals are banned by law.
- 例: This chemical is harmful to the environment.
他動詞/自動詞の区別は不要ですが、元となる動詞「harm」には他動詞的な用法(誰か/何かを害する)があります。
「harmful」は可算・不可算名詞を問わず、修飾対象が「害につながるもの」であれば幅広く使われます。
“That cleaning solution might be harmful to your skin, so wear gloves.”
(その洗剤は肌に有害かもしれないから、手袋を着けた方がいいよ。)“Eating too much junk food can be harmful to your health.”
(ジャンクフードを食べすぎると健康に悪いよ。)“Try not to spread harmful rumors about people.”
(人について有害な噂を広めないようにしてね。)“We need to ensure this product is not harmful to consumers before launching it.”
(発売前に、この製品が消費者に有害でないことを確認しなければなりません。)“The new regulations target harmful emissions from factories.”
(新しい規制は工場からの有害排出物を対象としています。)“Prolonged exposure to harmful substances can lead to serious health issues.”
(有害物質への長期的な曝露は深刻な健康問題につながる可能性があります。)“Studies show that certain pesticides are harmful to biodiversity and ecosystems.”
(ある研究によれば、一部の農薬は生物多様性や生態系に有害であるとされています。)“Researchers are examining the harmful effects of noise pollution on urban wildlife.”
(研究者たちは都市の野生生物に対する騒音公害の有害な影響を調査しています。)“This paper discusses the harmful impact of microplastics on marine organisms.”
(本論文では、マイクロプラスチックが海洋生物に与える有害な影響について論じます。)detrimental (有害な)
- 「harmful」よりややフォーマルで、健康や環境への重大な悪影響を強調するニュアンス
- 例: “Lack of sleep can have a detrimental effect on productivity.”
- 「harmful」よりややフォーマルで、健康や環境への重大な悪影響を強調するニュアンス
damaging (損害を与える)
- 直接的に物理的・精神的な損傷を与えるイメージ
- 例: “The storm had damaging effects on the farmland.”
- 直接的に物理的・精神的な損傷を与えるイメージ
injurious (傷つける、有害な)
- やや古風でフォーマルな響き
- 例: “The chemical was found to be injurious to human tissue.”
- やや古風でフォーマルな響き
noxious (有害な、毒のある)
- 特にガスや化学物質など「毒性」や「有害性」を強調
- 例: “Noxious fumes were released from the factory.”
- 特にガスや化学物質など「毒性」や「有害性」を強調
- beneficial (有益な)
- harmless (無害な)
- helpful (助けになる)
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈhɑːrmfəl/ (ハームフル)
- イギリス英語: /ˈhɑːmfʊl/ または /ˈhɑːmfəl/
- アメリカ英語: /ˈhɑːrmfəl/ (ハームフル)
アクセント: 最初の音節 “harm” に強勢があります。
よくある間違い: 母音を曖昧にしたり “rm” の部分を発音しにくくて「ハムフル」や「ハーミフル」となりがちです。rの音やmの音を確実に発音するように注意してください。
- スペルミス: “harmful” の “m” の後に「-ful」と書く点に注意。「harmfull」と綴らないように気をつけましょう。
- 同音異義語との混同: “harmful” と “harmless” で述語部分を誤って逆に使わないように注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、環境問題や健康管理に関する文章でよく目にする可能性が高いです。
- 「harm + ful = 害が満ちている」→「有害な」と、接尾語 “-ful” のイメージを覚えるとよいでしょう。
- 「harmful」は「危険そうなイメージ」を連想できる写真やシーン(毒マークや真っ赤な警告サインなど)と結びつけて暗記するのも効果的です。
- 自然や健康を毀損する「害」というキーワードを覚えることで、派生語「harmless (無害な)」との対比もはっきりし、混同が減ります。
- 活用形: 名詞のため、特別な動詞変化はありませんが、複数形は lawns です。
- 他の品詞形: 「lawn」は通常、他の品詞には変化しません。形容詞形や動詞形は一般的ではありません。
語構成
「lawn」は接頭語・接尾語が特にない単語です。語幹そのものが「lawn」です。派生語・類縁語
特に明確な派生語はありませんが、「lawnmower(芝刈り機)」などの複合語で使われます。よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- mow the lawn(芝生を刈る)
- lawn mower(芝刈り機)
- lawn care(芝生の手入れ)
- lawn sprinkler(芝生用スプリンクラー)
- manicured lawn(手入れの行き届いた芝生)
- front lawn(家の前の芝生)
- back lawn(家の裏の芝生)
- lawn maintenance(芝生の維持管理)
- water the lawn(芝生に水をやる)
- lawn fertilizer(芝生用の肥料)
- mow the lawn(芝生を刈る)
語源
「lawn」は中英語 launde に由来し、古フランス語の lande(林間の空き地)をルーツとしています。もともとは森の切り開き地・草地を表す意味合いでした。ニュアンス・使用時の注意点
- 「芝生」という直截的な意味で、カジュアルな日常会話や書き言葉でも広く使われます。
- イギリス英語でもアメリカ英語でも一般的ですが、日常生活の話題(家庭や公園など)で登場する頻度が高い単語です。
- 公園や庭などの「芝生スペース」をイメージさせるやわらかい響きがあります。
- 「芝生」という直截的な意味で、カジュアルな日常会話や書き言葉でも広く使われます。
可算名詞
「a lawn」「two lawns」のように、数えられる名詞として扱います。
「芝生(という概念)」をまとめて表す時には無冠詞で使われる場合もありますが、基本的には a/the lawn と冠詞を伴います。一般的な構文・使用例
- “to mow the lawn” → 「芝生を刈る」
- “to lie on the lawn” → 「芝生に寝そべる」
- “to mow the lawn” → 「芝生を刈る」
フォーマル / カジュアル
- 会話やちょっとした文章など、どちらにも使えますが、特に硬い印象はありません。
- 公式の文書よりは、家の庭や公共の公園など日常的なシーンでよく登場します。
- 会話やちょっとした文章など、どちらにも使えますが、特に硬い印象はありません。
- “Can you help me mow the lawn this afternoon?”
(今日の午後、芝生を刈るのを手伝ってくれない?) - “The kids are playing on the lawn.”
(子どもたちが芝生の上で遊んでいるよ。) - “I love having a picnic on the lawn in the summer.”
(夏に芝生の上でピクニックするのが大好きなんだ。) - “Our company’s campus has a beautifully maintained lawn at the entrance.”
(うちの会社の敷地には、入り口に美しく手入れされた芝生があります。) - “We’re planning a corporate barbecue on the lawn next month.”
(来月、会社のバーベキュー大会を芝生の上で開催する予定です。) - “The gardener suggested we invest in better lawn care to improve our facility’s appearance.”
(造園業者は、施設の見た目を良くするために、より良い芝生ケアへの投資を提案してきました。) - “The study focuses on the ecological impact of chemical fertilizers on residential lawns.”
(この研究は、住宅地の芝生における化学肥料の生態学的影響に焦点を当てています。) - “A well-maintained lawn can significantly reduce soil erosion.”
(手入れの行き届いた芝生は、土壌浸食を大幅に軽減することができます。) - “Urban planning models often include green spaces, such as parks and lawns, to enhance community well-being.”
(都市計画のモデルでは、公園や芝生のような緑地を組み込むことで、コミュニティの快適さを高めることがしばしばです。) 類義語
- grass(草、芝):lawnとほぼ同じ草地を指すが、lawnよりも「ただの草」の意味合いが広い。
- turf(芝地、芝生):スポーツ用の芝生や切り取った芝を指すことが多い。
- sod(芝の切りはり):芝生を張るために切り取った芝土の塊。
- green(緑地):ゴルフ場の「グリーン」など、芝が広がる場所全般にも使われる。
- grass(草、芝):lawnとほぼ同じ草地を指すが、lawnよりも「ただの草」の意味合いが広い。
反意語
「lawn」の直接の反意語はありませんが、イメージとしては「concrete(コンクリート)」や「pavement(舗装された場所)」などが「芝生ではない地面」という対比になります。- “I need grass for my new garden.” → 新しい庭に植える草(芝)はなんでもいい。
- “I want a healthy lawn for my backyard.” → 自宅裏のきちんと手入れされた芝生が欲しい。
IPA表記
- アメリカ英語: /lɔːn/ または /lɑːn/(地域によって「ローン」に近い音)
- イギリス英語: /lɔːn/(より「ローン」に近い音)
- アメリカ英語: /lɔːn/ または /lɑːn/(地域によって「ローン」に近い音)
アクセント(強勢)の位置
- 1音節の単語のため、強勢は単語全体にかかります。
よくある発音の間違い
- 「loan(ローン)」(/loʊn/) と混同するケースがありますが、/lɔːn/ (lawn) は口をより開いて「オー」と言うイメージです。
スペルミス
- “lawn” を “lwan” や “lan” と間違えるケースがあります。
- “loan” と混同しやすいので注意しましょう。
- “lawn” を “lwan” や “lan” と間違えるケースがあります。
同音異義語との混乱
- アクセントによっては “lawn” と “lorn” (古語) が似て聞こえることがありますが、現代英語ではほぼ遭遇しません。
- “loan” は別の意味(貸し付け)なので、文脈からしっかり区別しましょう。
- アクセントによっては “lawn” と “lorn” (古語) が似て聞こえることがありますが、現代英語ではほぼ遭遇しません。
試験対策
- TOEICや英検で出る場合、主に「mow the lawn(芝生を刈る)」の表現がリスニングや穴埋め問題で登場することがあります。
- 特に日常場面の語彙として押さえておくと便利です。
- TOEICや英検で出る場合、主に「mow the lawn(芝生を刈る)」の表現がリスニングや穴埋め問題で登場することがあります。
覚え方のコツ
- “lawn” は「ローン」と似た発音ですが、借りる貸すの“loan”と意味が全く違うのでイメージ区別が重要です。
- 「庭には lawn が広がっている」と、視覚的なイメージを強く持つと忘れにくいでしょう。
- スペルは「L-A-W-N」の順番で、「Law(法律)」にNを付け足すくらいの緩い関連で覚えるのも一つの手です(特に語呂合わせ的に)。
- “lawn” は「ローン」と似た発音ですが、借りる貸すの“loan”と意味が全く違うのでイメージ区別が重要です。
イメージストーリー
- 晴れた日に家の前のlawnでのんびり座っている自分を想像して、「lawn」の単語が呼び起こすリラックスした雰囲気を思い出すと定着しやすいです。
- 比較級: more unspecified (ほぼ使われません)
- 最上級: most unspecified (ほぼ使われません)
- 名詞形や動詞形は一般的にはありませんが、同根となる
specify(動詞: 明示する) から派生して、過去分詞形であるspecifiedやその否定形としてunspecifiedが存在します。 - B2 (中上級): 日常でそこまで頻繁に使われるわけではありませんが、論文やビジネス文章など、ややフォーマルな場面で目にする可能性があるため、中上級レベルに相当すると考えられます。
- 接頭辞 (prefix): “un-” = 「否定」「~でない」
- 語幹 (root): “specifi” (動詞形 “specify” (明示する))
- 接尾辞 (suffix): “-ed” (過去分詞形を形容詞化している)
- to specify (動詞): 明示する、特定する
- specified (形容詞 / 過去分詞): 特定された、指定された
- unspecified reason(理由不明)
- for an unspecified period(不特定の期間のあいだ)
- at an unspecified time(はっきりした時間が決まっていない時に)
- remain unspecified(明示されずに残る)
- unspecified date(日付未定)
- unspecified location(場所未定)
- an unspecified amount(不明な量)
- due to an unspecified cause(原因不明のため)
- some unspecified details(いくつか未発表の詳細)
- the cause is unspecified(原因は特定されていない)
- 接頭辞 “un-” は「否定」「反対」を表す古英語由来。
- “specify” はラテン語の「species(種類)」などに由来し、「はっきりと言う・特定する」という意味を派生。
- フォーマル寄り: “unspecified” は公文書、レポート、契約書などフォーマルな文章でよく使われます。
- 中立的でやや硬め: 感情的なニュアンスはほぼなく、事実を淡々と伝える言葉です。
- 形容詞として名詞を修飾する場合に使用されます。
- “unspecified” は可算名詞・不可算名詞の区別を問わず、名詞の前に置いて「まだ決まっていない」「不明の」という意味を付加します。
- “There is an unspecified issue with the system.”
- “They delayed the meeting for unspecified reasons.”
- はっきりとしたイディオムは少ないですが、「for some (as yet) unspecified reason」=「まだ説明されていない理由で」という言い回しがよく使われます。
“They said the event was canceled for unspecified reasons, so I have no idea why.”
(イベントは不明な理由で中止になったと言われたので、理由はわからないんだ。)“I heard there will be new rules, but the details are still unspecified.”
(新しいルールができるとは聞いたけど、詳細はまだ明示されていないんだ。)“She left the party at an unspecified time last night.”
(彼女は昨晩、いつの間にかパーティーからいなくなっていたよ。)“The customer has requested a refund for an unspecified amount.”
(顧客は不明な金額の返金を要求しています。)“We need to address several unspecified issues before the product launch.”
(製品の発売前に、まだ把握できていないいくつかの問題に対応する必要があります。)“An unspecified delay in shipping has affected the delivery schedule.”
(配送上の未定の遅れが、納期に影響を及ぼしています。)“The study reports an increase in anxiety for unspecified reasons.”
(その研究では、理由不明ながら不安が増大していると報告しています。)“Due to unspecified variables in the data set, the results may be inconclusive.”
(データセット内の不明な変数のため、結果は確定的とは言えない可能性があります。)“Researchers have found an anomaly under unspecified conditions.”
(研究者たちは、不明な条件下で異常が起きていることを発見しました。)- indefinite (不明確な)
- undetermined (決定されていない)
- undefined (定義されていない)
- vague (あいまいな)
- ambiguous (どちらとも取れる、あいまいな)
- “unspecified” はあくまでも「情報が明記されていない」状態を表すため、しばしば「まだ公表されていない」あるいは「決まっていない」というニュアンスが強いです。
- “vague” や “ambiguous” は「曖昧すぎてどちらに解釈していいか不明」というニュアンスが強く、ニュアンスはやや異なります。
- specified (指定された)
- defined (定義された)
- determined (決定された)
- 【米・英共通】 /ˌʌnˈspesɪfaɪd/
- 例: un-SPE-ci-fied
- 発音上の大きな相違はありませんが、アメリカ英語では “r” の音が明確に発音される場合があります。とはいえ “unspecified” に “r” は登場しないため、差はほとんどないといえます。
- “un” を強く読まない: /ʌn/ を /æn/ と発音してしまうミス。
- “-spec-” で “スペック” と日本語っぽく発音しないように注意。
- スペルミス: “unspecified” を “unsepcified” や “unspecifed” と書き間違えることがあるので注意。
- 同音異義語との混同: とくに同音異義語はありませんが、”unspecified” と “unspecific” を混同することがあります。 “unspecific” は一般的ではなく、ほとんど使われません。
- TOEICや英検での出題傾向: 契約書や説明文など、文章中で括弧書きで“unspecified reason”のように登場する可能性があります。読解中、「なぜ理由がはっきりしていないのか」を問われるパターンがあるかもしれません。
- “un-” が “NO” や “NOT” のような意味を持つ接頭辞とイメージし、そこに “specified” (特定された) が続いているので、「NO + specified=特定されていない」と覚えやすいです。
- スペリングのポイントは “specify” に “un-” と “-ed” を付けた形ということを頭に置くとミスを減らせます。
- 普段からニュースや公的レポートで「原因は不明」「日時は未定」などに相当するフレーズとして意識すると、実務的にも便利です。
aboard
aboard
解説
aboard
1. 基本情報と概要
単語: aboard
品詞: 副詞(ただし前置詞としても使われる)
意味(英語):
• Adverb: On or onto a ship, aircraft, train, or other vehicle.
• 例: “All passengers are now aboard.”
意味(日本語):
• 副詞: (船・飛行機・列車・バスなどの乗り物に)乗って、乗船(乗車・搭乗)して
「乗り物の中にいる、またはそこに乗り込むというイメージです。文章にするときは“〜に乗っている”、“〜に乗り込んだ”といった描写で使われます。」
活用形:
他の品詞での例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
「日常の移動手段や旅行の話題で出てくるので、中級レベルくらいで覚えておくと便利です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
詳細な意味:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文:
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的文脈それぞれ3例ずつ、合計9例を示します。
A. 日常会話 (カジュアル)
B. ビジネスシーン (ややフォーマル)
C. 学術的・公的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
違い・使い方のニュアンス
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント(強勢)の位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “aboard” の詳細解説です。乗り物に乗り込む場面やアナウンスをイメージしながら、単語そのものの雰囲気をつかんでみてください。
exclusive
exclusive
解説
exclusive
除外する,排他的な;相いれない;(人が)打ち解けない / 入会に制限のある,選ばれた人のための / 《名詞の前にのみ用いて》独占的な,専用の / 完全な,全くの / 《話》(商品・ホテルなどが)高級な,一流の
1. 基本情報と概要
単語: exclusive
品詞: 形容詞 (時に名詞として使われることもありますが、ここでは主に形容詞として解説します)
意味(英語): “limited to only one or a particular group; not shared with others; high-end and of limited access.”
意味(日本語): 「排他的な、独占的な、限定的な、高級な」という意味です。
「特定の人やグループだけが利用できる、独り占めできる、または限られた人向けのものを表す形容詞です。たとえば、高級クラブのように一般の人が入りにくい場合や、ある雑誌が独占インタビューを取ったような状況で使われることが多いです。」
活用形(形容詞の場合): 形容詞は通常、比較級・最上級が「more exclusive, most exclusive」となります。
他の品詞例:
CEFRレベル: B2 (中上級)
・ある程度複雑な文章で、排他的な性質や特別感を指し示す会話や文章で使用します。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
したがって、「外に閉じ出す」イメージから「排他的な、限定的な」といった意味が生じています。
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用場面
4. 文法的な特徴と構文
例
5. 実例と例文
(1) 日常会話での3例
(2) ビジネスシーンでの3例
(3) 学術・専門的な文脈の3例
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「exclusive」の詳細な解説となります。ぜひご活用ください。
除外する,排他的な;相いれない;(人が)打ち解けない
入会に制限のある,選ばれた人のための
《名詞の前にのみ用いて》独占的な,専用の
完全な,全くの
《話》(商品・ホテルなどが)高級な,一流の
specially
specially
解説
specially
1. 基本情報と概要
単語: specially
品詞: 副詞 (Adverb)
意味 (英語):
• “For a particular purpose” (ある特定の目的のために)
• “In a special manner” (特別な方法で)
意味 (日本語):
• 「特別に」「特に」「特定の目的のために」
「特別な目的や理由があって使われるときに用いる副詞です。例えば、誰かのために特別に用意したものや特別な理由で行うことに強調点を置くときに使います。『especially』に比べて、もう少し“そのために特別に”というニュアンスが強いイメージです。」
活用形:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
→ 「B1」は日常会話や基本的な文章で頻出する単語を理解・使用できるレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “specially” の詳細解説です。特別に何かを用意したり行ったりするイメージをしっかり持つことで、文脈に合った使い方ができるようになります。ぜひ「especially」との違いを意識して使い分けてみてください。
(比較変化なし)特に,わざわざ
(普通ではなく)特別に
並みはずれて,きわだって
irritate
irritate
解説
irritate
1. 基本情報と概要
単語: irritate
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語): to make someone annoyed, impatient, or a little angry
意味(日本語): 人をイライラさせる、または刺激する
「irritate」は、人を不快にさせたり、神経を逆なでするような場面で使われる動詞です。例えば、誰かが何度も同じことをして気に障るときに「You irritate me (あなたは私をイライラさせる)」のように使います。また、皮膚や目などに刺激を与えて炎症を起こす際も「This substance irritates the skin (この物質は肌を刺激します)」のように使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A) 日常会話 (3例)
B) ビジネスシーン (3例)
C) 学術的/専門的文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
使い分け: “annoy” は一般的に幅広く使われますが、“irritate” は皮膚を「刺激する」の意味もカバーするため、文脈によって自然に使い分けられます。感情の強度は “exasperate” のほうがより強烈です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「irritate」の詳細解説です。イライラさせる、刺激するという核心の意味をしっかり押さえ、ぜひ様々な文脈で使いこなしてみてください。
remodel
remodel
解説
remodel
1. 基本情報と概要
英単語: remodel
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語): to change the structure or form of something
意味(日本語): 建物やシステムなどの構造や形を作り変えることを指します。主に家や部屋の改装(リフォーム)の文脈でよく使われる表現です。「形を新しく作り直す」というニュアンスで、部分的な修正だけでなく、大幅に作り変えるイメージが含まれます。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “remodel” の詳細解説です。家のリフォームや組織の立て直しなど、幅広い文脈で活用できる表現ですので、ぜひ使いこなしてみてください。
…‘を'作り直す,改造する,…の型を直す
ray
ray
解説
ray
1. 基本情報と概要
単語: ray
品詞: 名詞 (countable noun)
英語の意味:
日本語の意味:
「ray」は主に「光の筋」や「放射線」など、何かが一直線に伸びるイメージを表すときに使われることが多いです。後ろから薄暗い部屋に差し込む日の光などを思い浮かべるとわかりやすいでしょう。魚の「エイ」も、背が平らで尾が長い形が特徴的です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味と派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文
B. ビジネスシーンでの例文
C. 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
形や意味そのものの明確な反意語はありませんが、
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「ray」の詳細な解説です。一筋の光から海の生き物まで、使い方が幅広い単語なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
光線;熱線;放射線
放射状に突き出たもの;(ヒトデなどの)腕
《a ~》(希望などの)一筋(ひとすじ),ごく少量《+of+名》
fleet
fleet
解説
fleet
1. 基本情報と概要
単語: fleet
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味 (英語): A group of ships or vehicles owned or operated as a unit.
意味 (日本語): 「船や車両などのまとまった集団、またはそれらを一つの組織として運用するもの」を指す言葉です。
「fleet」は主に複数の船舶や車両をまとめて呼ぶときに使います。例えば軍隊の艦隊や、航空会社の飛行機、運送会社が所有するトラックのグループなどを表現するときに便利です。日常生活ではあまり頻度は高くありませんが、ニュースやビジネスシーン、歴史や軍事関係の話題ではよく登場します。
CEFRレベル: B2(中上級)
日常会話でいうと少し専門的・ビジネス寄りの単語ですが、軍事や物流、海運などの文脈で見聞きする機会があります。
関連する品詞や活用形:
2. 語構成と詳細な意味
「fleet」は、はっきりした接頭語や接尾語を持つわけではなく、単語全体でグループを表す名詞です。語幹は「fleet」としてまとまっており、そのまま「(船の)集団、艦隊」のイメージを持ちます。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(例)10個
3. 語源とニュアンス
語源:
「fleet」は古英語の “fleot” に由来し、「川の入り江、浅瀬、船着き場」や「流れる」という意味があったとされています。その後、中世英語を経て「(船の)隊列」を指す意味が確立していきました。
ニュアンスや使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
文法:
一般的な構文例:
イディオムや関連表現:
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な状況での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
艦隊(fleet)の明確な反意語はあまりありませんが、強いて言えば「単独の船」や「個々の車両」を意味する “individual vessel” や “single vehicle” が対照的な概念になります。
7. 発音とアクセントの特徴
音声記号 (IPA): /fliːt/
どちらも強勢は一音節しかないため [fliːt] と同じです。
よくある発音ミスとして、母音の長さを短く「フリット」としてしまうことがありますが、「フリー(flee)」と同じ長い /iː/ 音を保ち、最後に軽く [t] をつける形で発音します。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「fleet」の詳細な解説です。艦隊や複数車両のまとまりを表す便利な単語ですので、軍事やビジネス、物流などの文脈でぜひ活用してみてください。
艦隊
(車・飛行機などの)隊,団《+of+名》
harmful
harmful
解説
harmful
1. 基本情報と概要
英単語: harmful
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): causing or likely to cause harm
意味 (日本語): 害を及ぼす、または及ぼしそうな
「harmful」は、「有害な」「害を与える可能性がある」という意味を持つ形容詞です。例えば、化学物質や行為などが身体や環境に悪影響を与えるときに「harmful」と言います。日常会話では「体に悪い」「危険な」というニュアンスを伝えたいときによく使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「harmful」は「害を内包する状態」を表す形容詞です。
関連語・派生語・類縁語
よく使われるコロケーション (共起表現) 10個
3. 語源とニュアンス
このように「harmful」は「害をもたらす性質をもつ」というニュアンスになります。
ネガティブな状況や対象を説明するときに使用され、会話でも書き言葉でも幅広く用いられます。カジュアルにもフォーマルにも使える便利な形容詞ですが、場面によっては「detrimental (有害な)」「injurious (有害な)」など、より硬い意味合いの単語が選ばれることもあります。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的/アカデミックな文脈の例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「harmful」の詳細解説です。環境問題や健康リスクなどを表す際に頻出の単語なので、ぜひ覚えておきましょう。
有害な,害になる
lawn
lawn
解説
lawn
1. 基本情報と概要
単語: lawn
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): an area of short, regularly mown grass in a yard, garden, or park
意味(日本語): 庭や公園などにある短く整えられた芝生のことです。「芝生」として、家の庭や公園でよく見られる、定期的に刈り込まれた草地を指します。日常会話では、「芝生を刈る」「芝生でピクニックをする」などの場面で使われます。
CEFRレベル: B1(中級)
→ よく日常生活で出てくる語彙ですが、初級学習者が必須とする単語よりはやや上に位置します。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
使い分けの例:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「lawn」の詳細解説です。家や公園などの芝生に関するトピックで必ず出てくる単語なので、ぜひ押さえておきましょう。
芝生[地]
unspecified
unspecified
解説
unspecified
1. 基本情報と概要
単語: unspecified
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): not stated clearly or exactly; not defined or described in detail.
意味(日本語): はっきりと指定されていない、明確な説明がないという意味です。
「具体的に決まっていない、まだ確定していない状況で使われる形容詞です。ビジネス文書や公的な場面で、何かが“まだ記載されていない”場合などによく用いられます。」
活用
形容詞のため、動詞のような時制にともなった活用はありません。比較級・最上級としては、非常にまれですが下記の形が理論上は作れます。
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“un-” + “specified” = “unspecified” という形で、「特定されていない」「指定されていない」という意味になります。
関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的には、「特定する(specify)」ことがなされていない状態を示すために、否定の “un-” を付けて「指定されていない」という意味が生まれました。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオムや言い回し
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントは “–spec–” の部分に強勢があります。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “unspecified” の詳細な解説です。フォーマルな文脈やレポート、ビジネス文書などで、何かがまだ定められていない場合によく用いられる単語なので、ぜひ使い方を押さえておいてください。
明示されていない;特定されていない
詳細不明の;特定不能の;不特定の
loading!!
TOEIC英単語(TSL)
TOEICの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、TOEICに出る英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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