学術英単語(NAWL) / 英英選択問題 / 英定義⇨英単語 - 未解答
- 「(病気・状態などが) 末期の、終末期の」
- 「(何かが) 最終の、終わりに関わる」
- 「末期の、終末期の」
- 「終わりの、最終の」
- 名詞: 「端末、(バスや空港などの) ターミナル」などの意味で使われる。
- 例: “a computer terminal” (コンピュータ端末), “an airport terminal” (空港ターミナル)
- 末期医療や技術分野などで使われる専門的な文脈があるため、中上級レベルの単語として考えられます。
- 語幹 (root): termin- → 「境界」や「終わり」を意味するラテン語 “terminus” に由来します。
- 接尾語 (-al): 形容詞を作る一般的な接尾語
- terminate (動詞): 終わらせる、打ち切る
- terminally (副詞): 末期的に、終末期に
- termination (名詞): 終了、終結
- terminal illness(末期の病気)
- terminal condition(末期状態)
- terminal cancer(末期がん)
- terminal phase(最終段階)
- terminal velocity(終端速度〈物理用語〉)
- terminal patient(末期患者)
- terminal stage(終末期段階)
- terminal deadline(最終締め切り、※比喩的に使われることも)
- terminal decline(不可逆的な衰退)
- terminal diagnosis(最終診断〈回復が見込めないもの〉)
- 語源: ラテン語の “terminus” (境界、終わり) が元になっており、最終点・境界というニュアンスを含みます。
- 歴史的背景: 医学分野では末期の状態を指す言葉として広く使われてきました。テクノロジー分野においては「端末」という名詞としても使われます。
- 使用上の注意点: 医学的文脈での “terminal” は非常に重い響きを持ち、「余命わずか」といった感情的に辛い状況を想起させる場合があります。カジュアルな会話で気軽に使う表現ではありません。しかし、「terminal phase of a project(プロジェクトの最終段階)」のように単に「終わりに近い」状態を指すだけの場合もあります。
- 形容詞(adjective) のため、名詞を修飾して「末期の~」「最終の~」という意味を表します。
- 文書/口語を問わず使われますが、文脈はかなりフォーマルまたは専門的であることが多いです。
- The patient is in a terminal condition. (その患者は末期の状態にある)
- It was the terminal stage of the negotiation. (それは交渉の最終段階だった)
“My grandfather’s illness has unfortunately reached a terminal stage.”
(祖父の病気は残念ながら末期段階に入ってしまった。)“I heard her cat is suffering from a terminal disease, so she’s very upset.”
(彼女の猫が末期の病気にかかっているらしく、すごく落ち込んでいるよ。)“We’re almost at the terminal part of the preparations for the party.”
(パーティーの準備の最終段階に、ほぼ来てるよ。)
※ 最終段階という軽めの意味でも使われる例です。“The project is in its terminal phase, so we can’t afford any more delays.”
(プロジェクトは最終段階に入っているので、これ以上遅延は許されません。)“We received a terminal warning from the client regarding quality control.”
(私たちはクライアントから品質管理に関して最終警告を受けました。)“Before signing the contract, we need to address any terminal issues.”
(契約に署名する前に、最終的な問題をすべて対処する必要があります。)“The study focuses on the care for terminal cancer patients.”
(この研究は末期がん患者へのケアに焦点を当てている。)“The terminal velocity of an object in free fall depends on factors such as air resistance.”
(自由落下する物体の終端速度は、空気抵抗などの要因に左右される。)“Terminal diseases often require palliative care measures.”
(末期の病気はしばしば緩和ケアを必要とする。)final(最終的な)
- より一般的で、深刻さはそこまで含まない。
- 例: “the final stage of the plan” (計画の最終段階)
- より一般的で、深刻さはそこまで含まない。
ultimate(究極の、最後の)
- 比較的フォーマル/文学的。結論や到達点を強調する。
- 例: “the ultimate goal” (究極の目標)
- 比較的フォーマル/文学的。結論や到達点を強調する。
concluding(締めくくりの、終局の)
- 結果や締めくくりを強調する場合に使われる。
- 例: “the concluding remarks” (締めの挨拶)
- 結果や締めくくりを強調する場合に使われる。
- initial(初期の)
- beginning(始まりの)
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈtɝːmɪnl/
- イギリス英語: /ˈtɜːmɪn(ə)l/
- アメリカ英語: /ˈtɝːmɪnl/
強勢 (アクセント): 第一音節 “TER-mi-nal” の “TER” にアクセントがあります。
よくある発音の間違い: “ter-mi-NAL” と後ろの音節に強勢を置いてしまうケースがありますが、正しくは最初の “TER” を強めます。
- スペルミス: “termial” や “terminel” など、母音の位置を間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: 特にありませんが、似たスペルの “terminate” (動詞) と混同しやすい場合があります。
- 誤用: 「末期の」という深刻な意味なのに、軽々しく使ってしまうと失礼になったり、誤解を生む恐れがあります。
- 試験対策: TOEICや英検などで出題される場合は、文中の形容詞として「最終的な」「末期的な」という文脈が問われることが多いです。
- 語源から覚える: terminus は「終点」を意味し、“terminal” は「終わりに関連する形容詞」と考えると理解しやすい。
- 関連づけ: “terminate” (終わらせる) や “termination” (終了) など、同じ “termin-” を含む単語をグループで覚える。
- イメージ: “The end of the line” というフレーズを思い浮かべて、「もうこれ以上はない終着点だ」という感覚を持つと記憶しやすい。
- 活用形: 名詞のため、基本的に形が変化しません。単数でも複数でも 「offspring」 です。
- 他品詞形: 「offspring」は主に名詞としてのみ使われ、形容詞や動詞などの形は特にありません。
- off-(接頭語): ここでは明確な接頭語としての「off-」の機能は見られませんが、もともとは古英語表現から派生した形です。
- spring(語幹): 「跳ねる、芽が出る、湧き出る」のようなイメージを持つ語幹。
- “raise offspring”(子どもを育てる)
- “produce offspring”(子孫を生む)
- “protect their offspring”(自分の子どもを守る)
- “care for offspring”(子どもを世話する)
- “viable offspring”(健康に成長できる子孫)
- “genetic traits in offspring”(子孫の遺伝的特徴)
- “offspring of two species”(2つの種の間に生まれた子孫)
- “the offspring inherits...”(子孫が~を受け継ぐ)
- “multiple offspring”(複数の子孫)
- “firstborn offspring”(長子)
- 「offspring」は、古英語の “ofspring” から来ています。
- “of” は「~から」という意味を持ち、“springan” が「跳ねる」「生じる」というニュアンスで、合わせて「~から生じるもの」「生まれ出たもの」を指すようになりました。
- ややフォーマル・生物学的
- 動物に関しては「子ども」「子孫」を意味し、人間にも使うが「子どもたち」と言うよりは少し硬い表現
- 書き言葉や学術文章、正式な文脈(例えば論文、動物学・植物学など)で見かけることが多い
- 可算/不可算: 基本的には可算名詞として扱いますが、単複同形(単数形でも複数形でも “offspring”)という特徴があります。
- 使用シーン:
- フォーマルまたは学術的文脈での使用が多い
- カジュアルな文脈では “children” の方が一般的
- フォーマルまたは学術的文脈での使用が多い
- “be the offspring of …”: 「…から生まれた子ども(結果)である」
- “the offspring of an idea”: 「その考えが生み出した結果」(比喩的に使うこともあり)
- “I met my neighbor’s offspring for the first time yesterday.”
(昨日、隣人の子どもに初めて会いました。) - “He’s always proud of his offspring’s achievements.”
(彼はいつも、自分の子どもたちの業績を誇りに思っています。) - “They moved to the countryside to give their offspring a better environment.”
(彼らは子どもたちにより良い環境を与えるために田舎に引っ越しました。) - “Our new project is the offspring of last year’s brainstorming session.”
(私たちの新しいプロジェクトは、昨年のブレインストーミングセッションの成果です。) - “The offspring of this collaboration should boost our market share.”
(このコラボレーションの成果によって、市場シェアが上がるはずです。) - “This design is the offspring of a creative synergy between the two teams.”
(このデザインは、両チームのクリエイティブな相乗効果の成果です。) - “The researcher studied the offspring of genetically modified organisms.”
(研究者は遺伝子組み換え生物の子孫を研究しました。) - “The survival rate of the offspring in this habitat is relatively high.”
(この生息環境における子孫の生存率は比較的高いです。) - “They examined the offspring of two plant species under controlled conditions.”
(彼らは2つの植物種を人工的に交配し、その子孫を管理された条件下で調査しました。) - “children” (子どもたち)
- より日常的でカジュアル。血縁関係の子どもに直球で使う。
- より日常的でカジュアル。血縁関係の子どもに直球で使う。
- “descendants” (子孫)
- 子孫全体をややフォーマルに表す。祖先から長く続く世代を指す。
- 子孫全体をややフォーマルに表す。祖先から長く続く世代を指す。
- “progeny” (子孫)
- 学術・生物学的に「子孫」を指すフォーマルな言葉。
- 学術・生物学的に「子孫」を指すフォーマルな言葉。
- “scions”(若枝、子孫)
- 文語的で、「名家の子孫」などに使う場合が多い。
- “ancestors” (祖先)
- “forebears” (先祖)
- 発音記号(IPA): /ˈɒf.sprɪŋ/ (イギリス英語), /ˈɔːf.sprɪŋ/ または /ˈɑːf.sprɪŋ/ (アメリカ英語)
- アクセント(強勢): 最初の音節 “off-” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- イギリス英語だと「オフスプリング」(ɒ の音)
- アメリカ英語だと「オーフスプリング」(ɔː / ɑː の音)
- イギリス英語だと「オフスプリング」(ɒ の音)
- よくある発音の間違い: 「offspring」の “-spring” 部分を /-sprɪn/ と短く発音し過ぎたり、/-spf/ のように混乱するケース。しっかり /-sprɪŋ/ と発音しましょう。
- スペルミス: “offspring” の中間に「-s-」と「-p-」が連続し、見逃しやすいので注意。
- 単数形・複数形が同じ: 複数形を “offsprings” としないように気をつける。
- TOEICや英検などでは、ややレベルの高い読解問題や、科学・環境系の文章で目にするかもしれません。
- 同音異義語は特になし。
- 「off」と「spring」を合わせて「なにかから弾けるように生まれるイメージ」と覚えるとよいです。
- 子ども(offspring)が「親から飛び出すように次の世代として現れる」連想をすると、意味が定着しやすくなります。
- スペリングのポイント: “off” + “spring” を合体させたつもりで、「f」の連続に気をつけるとミスを減らせます。
活用形: 名詞のため、時制による変化はありません。
- 単数形: lifetime
- 複数形: lifetimes(「多くの人生・生涯」などの意味合いで用いられる場合)
- 単数形: lifetime
他の品詞での例:
- 「形容詞的用法」例: a lifetime membership(生涯会員資格)
- これは文法的には名詞が他の名詞を修飾している形ですが、辞書などでは「形容詞的用法」として説明されることがあります。
- 「形容詞的用法」例: a lifetime membership(生涯会員資格)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- 日常会話にも出てくるが、抽象的な文脈や比喩的表現に使われることもあるため、中上級レベルと考えられます。
- life (人生・命) + time (時間)
- それぞれが合わさって、「人生の時間」「生きている間」を表します。
- lifespan(寿命、活動可能な期間)
- lifetime achievement(生涯功績)
- lifetime warranty(生涯保証)
- during one’s lifetime
- (一生の間に)
- once in a lifetime
- (一生に一度の)
- a lifetime achievement
- (生涯を通じた業績)
- a lifetime warranty
- (生涯保証)
- a lifetime supply
- (一生分の供給)
- chance of a lifetime
- (人生に一度のチャンス)
- over the course of a lifetime
- (生涯を通じて)
- in my/your lifetime
- (私/あなたの生きている間に)
- last a lifetime
- (一生続く)
- devote one’s lifetime
- (自分の人生を捧げる)
- life は古英語「līf」からきており、「命」「生きている状態」の意味。
- time は古英語「tīma」からきており、「時間」や「時期」を表す言葉。
- これらが合わさって“人生の期間”を指すようになりました。
- 人間や物事が生きている(存続している)間の全体像を強調したいときに使われます。
- 口語・文章のいずれでも用いられますが、「once in a lifetime(めったにない、極めて貴重な)」などはカジュアルな場面からフォーマルな場面まで広く使用されます。
- 比喩的に「何かが一生続く」という表現にも使われるため、ポジティブな文脈や強調したい時にもよく使われます。
- 可算名詞: “a lifetime,” “many lifetimes”のように、可算名詞として扱われることがあります。
- 冠詞の使い方: “once in a lifetime”のように、慣用表現では冠詞が省略される場合もありますが、基本は “a lifetime” と冠詞をつけて使うことが多いです。
- 「生涯」「期間」という概念なので、比喩的に “He spent a lifetime studying math.”(数学の勉強に生涯を費やした)のようにも使います。
- “It feels like a lifetime since I last saw you!”
- 「最後に会ってから、すごく長いこと経ったように感じるよ!」
- “This vacation was the trip of a lifetime!”
- 「この休暇は、一生に一度の最高の旅だったよ!」
- “I’ll treasure these memories for a lifetime.”
- 「この思い出は一生大切にするよ。」
- “Our company offers a lifetime warranty on all our products.”
- 「当社は、すべての商品に生涯保証を提供しています。」
- “He dedicated his lifetime to building this enterprise.”
- 「彼は自分の生涯をこの企業の構築に捧げました。」
- “A lifetime membership will grant you unlimited access to our services.”
- 「生涯会員資格を得ると、当社のサービスを無制限で利用できます。」
- “Over the course of a lifetime, social and cognitive development can be significantly influenced by early childhood experiences.”
- 「生涯を通じて、社会的・認知的発達は幼少期の経験によって大きく影響を受ける可能性があります。」
- “The researcher devoted her lifetime to the study of infectious diseases.”
- 「その研究者は感染症の研究に生涯を捧げた。」
- “Such an environmental change may not be observable within a single human lifetime.”
- 「そのような環境変化は、ひとりの人間の生涯では観察できない可能性があります。」
- lifespan(寿命)
- 「生物が生きられる期間」をより科学的・生物学的に表す語。
- “The average human lifespan has increased over the last century.”
- 「生物が生きられる期間」をより科学的・生物学的に表す語。
- existence(存在)
- 人や物事が存在している状態や期間を指す。やや抽象的。
- “He questioned the purpose of his existence.”
- 人や物事が存在している状態や期間を指す。やや抽象的。
- duration(持続期間)
- 「続いている長さ」を意味し、人の生涯だけでなく、イベントや状態にも使う。
- “The duration of the event was three hours.”
- 「続いている長さ」を意味し、人の生涯だけでなく、イベントや状態にも使う。
- entire life(人生全体)
- よりカジュアルに「一生」を表現しているフレーズ。
- “He spent his entire life working on that project.”
- よりカジュアルに「一生」を表現しているフレーズ。
- 「lifetime」の直接の反意語はあまり明確には存在しませんが、対比表現としては以下が挙げられます:
- moment, instant(一瞬)
- 「生涯」という長いスパンに対して、「一瞬」という短いスパン。
- ephemeral(儚い、短命)
- 「長い期間」に対して「ごく短い期間」のニュアンスを強調する場合に用いられる。
- moment, instant(一瞬)
- IPA表記: /ˈlaɪf.taɪm/
- アメリカ英語: [láyf-tàym] に近い発音。
- アクセントは「life」の「ライ」にあります。
- アクセントは「life」の「ライ」にあります。
- イギリス英語: [láyf-tàym](基本的に大差はない)。
- よくある間違い:
- 「life」と「time」を区切りなく読まないように注意。
- アクセントは “life” におき、 “time” は弱めに発音すると自然です。
- 「life」と「time」を区切りなく読まないように注意。
- スペルミス: “lifetime” を “lifetim” や “life time” と書かないように注意。
- ただし、古い文献などでは “life-time” とハイフンで繋げる表記も見られますが、現代ではまとめて “lifetime” と書くのが一般的です。
- ただし、古い文献などでは “life-time” とハイフンで繋げる表記も見られますが、現代ではまとめて “lifetime” と書くのが一般的です。
- 混同: “lifespan” と混用されがちですが、 “lifespan” は「(生物の)寿命」「想定される存続時間」にフォーカスしており、 “lifetime” の方がもう少し広い意味で使われることが多いです。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、「once in a lifetime opportunity」のように慣用表現で出題されることがあります。
- 「生涯保証」「生涯を費やす」といったビジネス文脈や長期的計画の文章でも出題される可能性があります。
- TOEICや英検などでは、「once in a lifetime opportunity」のように慣用表現で出題されることがあります。
- 「life(人生)」+「time(時間)」の組み合わせをイメージすると、覚えやすいです。
- 「一生に一度の〜」という決まり文句「once in a lifetime」を覚えるとともに、「一回きりで二度とない貴重なもの」というイメージがわきやすくなり、単語の意味を定着させやすいです。
- イメージとしては「長いスパン」「生きている限り」を意識すると、感覚的に捉えられます。
- 英語: A person who writes (creates) music.
- 日本語: 作曲家、音楽を作る人。
- 単数形: composer (例: a composer)
- 複数形: composers (例: famous composers)
- compose (動詞): 作曲する、構成する
例: She composes songs for films. - composed (形容詞): 落ち着いた、平静な (ただし“落ち着いている”という意味での「composed」は、「作曲された」という意味ではありません)
- composure (名詞): 平静、落ち着き
- B2 (中上級) 〜 C1 (上級)
作曲の概念や音楽業界の用語として、ある程度のボキャブラリーが必要とされるため、中上級レベル以上が目安になります。 - com-: 一緒に、共に (ラテン語の “cum/com” から)
- pose: 置く (ラテン語の “ponere” から)
- -er: 人を表す接尾語
- composition (名詞): 作曲、作品、構成
- composing (動名詞/形容詞): 作曲すること/作曲している
- decompose (動詞): 分解する (音楽とは関係ないが、“com-”と“pose”が入った派生語)
- famous composer(有名な作曲家)
- classical composer(クラシックの作曲家)
- film composer(映画音楽の作曲家)
- contemporary composer(現代の作曲家)
- prolific composer(多作の作曲家)
- renowned composer(高名な作曲家)
- up-and-coming composer(新進気鋭の作曲家)
- a composer’s work(作曲家の作品)
- the composer’s style(作曲家の作風)
- award-winning composer(受賞歴のある作曲家)
- ラテン語の“componere(共に置く)”が始まりで、そこから “compose (動詞)” となり、「音や音符を組み合わせて曲を作る人」として “composer” が生まれました。
- 一般には「音楽を作る人」という明確な意味があります。
- 口語・カジュアルでも真面目な文脈でも使われ、音楽関連の話題なら自然に出てくる単語です。
- 「composure (落ち着き)」とスペルが似ており混同しやすいですが、全く別の意味になります。
- 名詞 (countable noun) なので、a composer / the composer / many composers のように可算扱いをします。
- 単独で主語や補語として使うことが多いです。
例文: “He is a composer of contemporary music.” - “X is considered one of the greatest composers of all time.”
- X は史上最高の作曲家の一人として考えられている。
- X は史上最高の作曲家の一人として考えられている。
- “He works as a composer for film soundtracks.”
- 彼は映画のサウンドトラックを手掛ける作曲家として働いている。
- 彼は映画のサウンドトラックを手掛ける作曲家として働いている。
- “The composer’s new piece will premiere next month.”
- その作曲家の新しい作品が来月初演される。
- “My friend is a composer who writes music for indie bands.”
- 友達はインディーズバンドの曲を作る作曲家だよ。
- 友達はインディーズバンドの曲を作る作曲家だよ。
- “I didn’t realize she was a composer until I visited her studio.”
- 彼女のスタジオに行くまで、作曲家だとは知らなかった。
- 彼女のスタジオに行くまで、作曲家だとは知らなかった。
- “Being a composer means you need a good ear for melodies.”
- 作曲家であるということは、メロディーを聴き分ける優れた耳が必要なんだ。
- “Our team hired a composer to create the corporate jingle.”
- わが社は企業ジングルを作るために作曲家を雇いました。
- わが社は企業ジングルを作るために作曲家を雇いました。
- “The composer will present several demo tracks next week.”
- その作曲家は来週、いくつかのデモ音源を提案する予定です。
- その作曲家は来週、いくつかのデモ音源を提案する予定です。
- “We need a composer who can handle both classical and modern styles.”
- クラシックと現代音楽の両方に対応できる作曲家が必要です。
- “The paper examines the influence of Baroque composers on modern film scores.”
- その論文は、バロック期の作曲家が現代の映画音楽に与えた影響を検証している。
- その論文は、バロック期の作曲家が現代の映画音楽に与えた影響を検証している。
- “Many 20th-century composers experimented with atonal music.”
- 20世紀の多くの作曲家は無調音楽を実験的に取り入れた。
- 20世紀の多くの作曲家は無調音楽を実験的に取り入れた。
- “Her dissertation focuses on female composers in the Romantic era.”
- 彼女の論文はロマン派時代の女性作曲家に焦点を当てている。
- musician(ミュージシャン): 音楽に携わる人全般を指す。必ずしも作曲するとは限らない。
- songwriter(ソングライター): 主にポピュラー音楽で、歌詞も含めて曲を書く人。
- music creator(音楽クリエイター): 幅広く音楽を制作する人。より現代的・総合的な言い方。
- イギリス英語 (BrE): /kəmˈpəʊ.zə/
アクセントは「po」の部分「/pəʊ/」にあります。語末はあいまい母音「/ə/」。 - アメリカ英語 (AmE): /kəmˈpoʊ.zɚ/
アクセントは「po」の部分「/poʊ/」にあります。語末の「zɚ」はアメリカ英語特有の「r」が響きます。 - 「コンポーザー」のように /kɒn/ ではなく /kəm/ なので、日本語で「カムポウザー」と聞こえるよう調整して発音すると近くなります。
- 「composure(落ち着き)」と発音を混同しないように注意。
- スペルミス: “composer” と書くところを “composor” と書いてしまう。
- 同音異義語との混同: “composure (平静)” と綴りも音も似ている点に注意。
- 「作曲家」の意味に限定される点: 「演奏家」と誤解しないようにする。
- TOEICや英検などの試験: 音楽に関する話題や職業に関する設問で出題されることがあるので、職業名としてしっかり把握しておくと便利。
- “com-” + “pose” + “-er” → 「一緒に“置く(=pose)”人」=音符やメロディーを組み合わせるイメージ。
- 「composer = 作曲家」と覚えるだけではなく、映画、ゲーム、CM など多様な音楽に携わるクリエイターを表すことを思い浮かべると記憶が定着しやすいでしょう。
- スペリング上では、“compos-” が「compose」と同じ綴りになっているところを意識すると混同を防ぎやすいです。
- 品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
- 活用形: 名詞のため数の変化のみ (単数形: specimen、複数形: specimens)
- 他の品詞になった時の例:
- 同じ「specimen」から派生して形容詞などになる例はあまり一般的ではありませんが、同根語として “specific” や “specify” などがあります(厳密には直接の派生とは異なりますが、同じ語源の “specere” = 「見る」 からの派生語として関連がある、という意味で理解してください)。
語幹・接頭語・接尾語:
- “speci-” はラテン語の “specere”(見る)に由来しています。
- “-men” はラテン語で「結果・もの」を示す要素として機能します。
- 全体として “something that is looked at” という意味合いをもつ語源的背景があります。
- “speci-” はラテン語の “specere”(見る)に由来しています。
派生語や類縁語
- “spectacle”(見世物)
- “inspect”(検査する)
- “aspect”(側面)
- “specific”(具体的な)
- “species”(種)
- “spectacle”(見世物)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10個)
- blood specimen(血液標本 / 血液サンプル)
- urine specimen(尿標本 / 尿サンプル)
- specimen collection(標本収集)
- specimen container(標本容器)
- specimen jar(標本瓶)
- a fine specimen of 〜(〜の優れた例 / 典型的な例)
- specimen signature(サインの見本)
- historical specimen(歴史的に貴重な標本)
- type specimen(タイプ標本:分類学上の基準標本)
- specimen examination(標本検査)
- blood specimen(血液標本 / 血液サンプル)
- 語源:
ラテン語の “specimen” は “specere”(見る)に由来し、「見本」「サンプル」といった意味を持つようになりました。 - ニュアンス:
主に科学、研究、医療の分野で「標本」や「サンプル」として使われるフォーマルな言葉です。日常会話でも「なんとも珍しい例だね」というニュアンスで “a fine specimen” と言うことがありますが、ややかしこまった響きがあります。 - 使用時の注意点:
- 研究や実験などのフォーマルな文脈で最もよく使われます。
- カジュアルなシーンでは「sample」のほうが一般的かもしれません。
- フォーマルな文書だけではなく、科学に関する口語会話やドキュメンタリーなどでもしばしば登場します。
- 研究や実験などのフォーマルな文脈で最もよく使われます。
- 名詞 (countable):
“a specimen” / “two specimens” のように単数・複数形を区別して使います。 - 一般的な構文やイディオム:
- “to collect specimens”: 標本を収集する
- “to examine a specimen”: 標本を調べる
- “to preserve a specimen”: 標本を保存する
- “to collect specimens”: 標本を収集する
- フォーマル/カジュアルの違い:
- フォーマル:学術論文、研究レポート、医療文書など
- 日常会話:珍しいものや特異な人・物を皮肉っぽく “He’s quite a specimen.” と表現することがあるが、やや特殊な使いまわしです。
- フォーマル:学術論文、研究レポート、医療文書など
“I found a really peculiar insect in my garden today—it's truly a fascinating specimen.”
(今日庭でとても変わった虫を見つけたんだけど、本当に興味深い標本になりそうだよ。)“My friend is quite a specimen when it comes to dancing. You can't take your eyes off him!”
(私の友だちはダンスに関しては本当に珍しい存在なんだ。目が離せないよ!)“That antique vase is a fine specimen of 19th-century pottery.”
(あの骨董の花瓶は、19世紀の陶芸のすばらしい例だよ。)“We need to review the specimen contract before finalizing the terms.”
(契約条項を確定する前に、その見本契約書を確認する必要があります。)“Please submit a specimen signature for security purposes.”
(セキュリティ上の理由から、サインの見本をご提出ください。)“We have a specimen of the future product on display at our booth.”
(弊社のブースでは、今後発売予定の商品サンプルを展示しています。)“The laboratory requires a blood specimen to conduct the tests.”
(検査を行うためには、血液の標本が必要です。)“Each species in the study is represented by a type specimen.”
(この研究では、各種はタイプ標本によって代表づけられています。)“We preserved the specimen in formaldehyde for further research.”
(さらなる研究のために、その標本をホルマリンで保存しました。)類義語
- “sample” (サンプル・試料)
- より一般的で広範に使用される。カジュアルにもフォーマルにも使える。
- より一般的で広範に使用される。カジュアルにもフォーマルにも使える。
- “example” (例)
- 例として取り上げる際に使われるが、研究的・物理的な標本を指す意味合いは薄い。
- 例として取り上げる際に使われるが、研究的・物理的な標本を指す意味合いは薄い。
- “model” (模型・手本)
- 実物を模した模型や手本などのニュアンスが強い。
- “sample” (サンプル・試料)
反意語: 明確な反意語は存在しないが、「概念的に対立する」とした場合 “whole” や “entirety”(全体)などが「標本ではなく全体」を表す言葉として対比されることがあります。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈspɛsɪmən/
- イギリス英語: /ˈspes.ɪ.mən/
- アメリカ英語: /ˈspɛsɪmən/
- 強勢 (アクセント) の位置:
最初の音節 “spe” にアクセントを置きます: SPEC-i-men。 - よくある発音の間違い:
- “-men” の部分を “-main” と発音してしまうミス。
- アクセントを第二音節に置いて “spe-CI-men” とするミス。
- “-men” の部分を “-main” と発音してしまうミス。
- スペルミス: “specimEn” の “e” の位置を “specimin” または “specement” などと間違えることがあるので要注意。
- 同音異義語との混同: 特に有名な同音異義語はありませんが、似た発音の単語として “specious”(うわべだけの、誤解を招く)があり、意味が全く違うので混同に注意。
- 試験対策: TOEIC や英検では、ビジネスや科学のトピックで出題される可能性があるため、 “sample” との使い分けや正しい文脈で使えるかどうかチェックされることがあります。
- 語源から覚える: “specimen” は “specere”(見る)から来ているので「見る (spec) → 見本 (specimen)」と関連づけると覚えやすいです。
- イメージ: 博物館や研究所のガラスケースに入った標本、医療機関で採取する血液サンプルを思い浮かべると、単語のイメージが定着しやすくなります。
- 勉強テクニック: 普段目にするサンプル(試供品)にも目をやり、「これが正式には specimen とも言えるんだな」と意識してみると記憶に残りやすいでしょう。
- A statement or situation that is opposite or inconsistent with another statement or situation.
- 他の内容や状況と正反対または矛盾していること。
「ある主張と別の主張が食い違っている」「自己矛盾を起こしている」といったニュアンスで使われます。 - 自分の発言に食い違いがあるとき、議論の中で両立しない主張が含まれているときなど、「論理的に矛盾している」というシーンで使われます。
- 単数形: contradiction
- 複数形: contradictions
- contradict (動詞): 矛盾する、反論する
- 例: “The two statements contradict each other.” (2つの主張が互いに矛盾している)
- 例: “The two statements contradict each other.” (2つの主張が互いに矛盾している)
- contradictory (形容詞): 矛盾した
- 例: “These pieces of evidence are contradictory.” (これらの証拠は互いに矛盾している)
- contra- (接頭語) : 反対・対立を表す
- dict (語幹) : 語源的には「言う (to say)」を意味するラテン語 “dicere” などから派生
- -ion (接尾語) : 名詞を作る
- 矛盾: 2つ以上の意見や事実が同時に成立しない状態
- 食い違い: 言動や考えなどに一貫性がなく、論理的に両立しない状態
- in direct contradiction to ~ (~に真っ向から矛盾して)
- a logical contradiction (論理的矛盾)
- resolve a contradiction (矛盾を解決する)
- an apparent contradiction (一見した矛盾)
- avoid contradiction (矛盾を避ける)
- fundamental contradiction (根本的な矛盾)
- contradiction in terms (言葉の上で矛盾している表現)
- face a contradiction (矛盾に直面する)
- lay bare a contradiction (矛盾をあらわにする)
- a stark contradiction (はっきりした矛盾)
- ラテン語で「反して語る (contra + dicere)」という意味が由来です。
- 古フランス語を経由して英語に取り入れられました。
- 矛盾(contradiction)は、論理・発言・考え方にそれぞれ食い違いがあることを強調します。
- ビジネス文書や議論の場では、客観的に論理性を問う文脈でよく使われます。
- 学術論文などでも、「実験結果への矛盾」や「理論上の矛盾」など、フォーマルな場面で使用されます。
- 可算名詞として使われます。
- “There is a contradiction between these two theories.” (これら2つの理論間に矛盾がある)
- 複数形の場合: “He found many contradictions in the report.” (彼はそのレポートに多くの矛盾を見つけた)
- “There is a contradiction between these two theories.” (これら2つの理論間に矛盾がある)
- 一般的な構文:
- “There is a contradiction (between A and B).”
- “This statement is in contradiction with the facts.”
- “There is a contradiction (between A and B).”
- イディオム: “contradiction in terms” は、“言葉自体が矛盾する表現”という決まり文句です。
- “I noticed a contradiction in what you said yesterday and today.”
(昨日と言っていたことと今日言っていることに矛盾があるのに気づいたよ。) - “It’s a bit of a contradiction to say you hate sweets but love chocolate cakes.”
(甘いものが嫌いと言いながらチョコレートケーキが大好きっていうのは、ちょっと矛盾してるね。) - “His actions are always a contradiction of his words.”
(彼の行動はいつも言葉と矛盾しているよ。) - “The data shows a contradiction between projected sales and actual figures.”
(データによると、予測された売上と実際の数値に矛盾があります。) - “We need to address any contradiction in the client’s requirements.”
(クライアントの要件にあるいかなる矛盾も解決する必要があります。) - “Pointing out contradictions in the competitor’s product claims could strengthen our position.”
(競合製品の主張にある矛盾を指摘することは、私たちの立場を強化する可能性があります。) - “The experiment’s results revealed a contradiction in the former hypothesis.”
(その実験の結果は、以前の仮説に矛盾があることを明らかにした。) - “A logical contradiction in the theory suggests it needs revision.”
(その理論に論理的矛盾があることは、改訂が必要であることを示唆している。) - “She identified a contradiction between the philosophical stance and the empirical data.”
(彼女は、その哲学的立場と実証データとの間に矛盾を見つけた。) - inconsistency (矛盾、不一致)
- 「一貫性がない」という意味合いが強い。
- 「一貫性がない」という意味合いが強い。
- discrepancy (食い違い)
- 「数字や事実の間の不一致」を強調する。
- 「数字や事実の間の不一致」を強調する。
- conflict (対立、衝突)
- 人や意見の間の衝突を主に示す。論理の矛盾にも使われるが、より広い意味での「対立」を表す。
- 人や意見の間の衝突を主に示す。論理の矛盾にも使われるが、より広い意味での「対立」を表す。
- paradox (逆説)
- 直感的に矛盾しているように見えて、実は真理を含む状態を強調する。
- agreement (一致、合意)
- consistency (一貫性)
- 発音記号 (IPA): /ˌkɒn.trəˈdɪk.ʃən/ (英), /ˌkɑːn.trəˈdɪk.ʃən/ (米)
- アクセントは “dic” の部分に置かれます (“con-tra-DIC-tion”)。
- アメリカ英語では第一音節 “con” が /kɑːn/ (カーン) に近く、イギリス英語は /kɒn/ (コン) に近い発音です。
- よくある間違いは “contraddiction” など、スペルを二重にしてしまうことです。
- スペリングのミス: “contradiction” は “-dic-” の部分を間違えやすいので注意。
- 類似語 “contradict” (動詞) との混乱: 動詞形とのスペリングおよび使い分けを明確に。
- 同音異義語は特にありませんが、英語初学者は “contrary” (形容詞/副詞: 反して) などとも混同しがちです。
- 試験対策: TOEIC、英検などでも「矛盾」「論理整合性」について問われる読解問題で登場する可能性が高い単語です。
- “contra-” はラテン語由来で「反対」を表す接頭語として他にも “contrast (対照)” や “contrary (反対の)” があります。これらとセットで覚えると便利です。
- 「言葉 (dic) が反対 (contra) に走っている → 言っていることが逆 → 矛盾している」というイメージで覚えるとスムーズです。
- スペルを覚える際は “contra + dic + tion” と3つに分けて確認するとミスが減ります。
- The act or process of introducing someone to a new situation or environment.
- The position or alignment of something relative to something else (e.g., compass direction).
- A person's basic beliefs, preferences, or standpoint on a given subject.
- 新しい環境や状況に人を慣れさせるための導入・説明 (オリエンテーションセッションなど)
- 物の方向づけや配置
- 思想的/価値観的な指向性
- orient (動詞): ~の向きを合わせる、~に慣れさせる
- oriented (形容詞): ~志向の、~に焦点が当てられた
- B2: 日常会話に加えて、学術的・職業的シーンでも使われる中上級レベルの単語です。
- 語幹: “orient”
- 「東洋」を意味するラテン語 “oriens” (昇る太陽=東)に由来し、「方向を定める」、「位置を決める」といった意味を持ちます。
- 「東洋」を意味するラテン語 “oriens” (昇る太陽=東)に由来し、「方向を定める」、「位置を決める」といった意味を持ちます。
- 接尾語: “-ation”
- 動作や状態を表す名詞を作る接尾語です。
- orient (動詞)
- disorient (動詞) 「混乱させる、方向感覚を失わせる」
- disorientation (名詞) 「方向感覚の喪失、混乱」
- new employee orientation
- 新入社員オリエンテーション
- 新入社員オリエンテーション
- student orientation
- 学生オリエンテーション
- 学生オリエンテーション
- orientation session
- オリエンテーションセッション(導入説明会)
- オリエンテーションセッション(導入説明会)
- sexual orientation
- 性的指向
- 性的指向
- political orientation
- 政治的指向
- 政治的指向
- market orientation
- 市場志向
- 市場志向
- customer orientation
- 顧客志向
- 顧客志向
- change of orientation
- 方向転換
- 方向転換
- landscape orientation
- 横向き(印刷設定などで使う)
- 横向き(印刷設定などで使う)
- portrait orientation
- 縦向き(印刷設定などで使う)
- 物理的な向き: 建物の配置や印刷設定の横向き・縦向きなどを言及するときに使われる
- 導入・説明: 新入社員や新入生に対して行う説明会のようなフォーマルなイメージ
- 思想的・嗜好的な指向: より抽象的に「考え方の方向性」を指す
- 可算名詞/不可算名詞:
- 「an orientation session」(ある導入説明会)のように可算名詞として扱われることもあれば、抽象的に「orientation as a concept」(オリエンテーションという概念)というときには不可算名詞的に扱われることもあります。
- 「an orientation session」(ある導入説明会)のように可算名詞として扱われることもあれば、抽象的に「orientation as a concept」(オリエンテーションという概念)というときには不可算名詞的に扱われることもあります。
- 一般的な構文例:
- have/get + orientation: “We had an orientation for new students.”
- provide + orientation: “The company provided an orientation to all new hires.”
- orientation towards + 目的語: “Her orientation towards customer satisfaction is excellent.”
- have/get + orientation: “We had an orientation for new students.”
- give someone an orientation: 「(人)にオリエンテーションを行う」
- orientation meeting/session: 「オリエンテーション会・説明会」
“I have a freshman orientation next week, and I’m nervous about meeting new people.”
- 「来週、新入生オリエンテーションがあるんだけど、新しい人たちと会うのがちょっと緊張するよ。」
“The orientation of this bookshelf should be changed to fit the room design.”
- 「この本棚の向きを部屋のデザインに合わせて変えたほうがいいよ。」
“Do you remember our college orientation? It was pretty fun.”
- 「大学のオリエンテーションを覚えてる?結構楽しかったよね。」
“All new employees are required to attend the orientation session on Monday.”
- 「月曜日に開催される新入社員オリエンテーションは、すべての新入社員が参加必須です。」
“Her strong customer orientation has led to significant improvements in client satisfaction.”
- 「彼女の強い顧客志向は、顧客満足度の大きな向上につながりました。」
“We need to decide the orientation of desks in the new office layout.”
- 「新しいオフィスレイアウトで、机の配置をどうするか決める必要があります。」
“The researcher’s orientation toward quantitative analysis influenced the study’s methodology.”
- 「その研究者の定量分析志向が、研究の方法論に影響を及ぼしました。」
“A thorough orientation is crucial for lab safety procedures.”
- 「実験室の安全手順には、徹底したオリエンテーションが不可欠です。」
“Orientation in educational settings significantly affects student engagement.”
- 「教育現場でのオリエンテーションは、学生の学習意欲に大きく影響します。」
- introduction (導入)
- 「登場や始まりのための説明」というニュアンスで、もう少しカジュアル。
- 「登場や始まりのための説明」というニュアンスで、もう少しカジュアル。
- induction (任命/導入)
- 主に職場などでの公式な「導入研修、任命式」的ニュアンスが強い。
- 主に職場などでの公式な「導入研修、任命式」的ニュアンスが強い。
- alignment (調整・配置)
- 物の向き・配置に焦点を当てた単語。
- 物の向き・配置に焦点を当てた単語。
- perspective (視点・見方)
- 思想的・抽象的な「見方」に特化している言葉。
- 思想的・抽象的な「見方」に特化している言葉。
- standpoint (立場・観点)
- 考え方・意見の基盤を表す。
- disorientation (混乱/方向感覚の喪失)
- 「方向感覚・思想的方向性を失った状態」を表す。
- 発音記号 (IPA): /ˌɔːr.i.enˈteɪ.ʃən/ (米), /ˌɔː.ri.enˈteɪ.ʃən/ (英)
- アクセント: “ori-en-TA-tion”(第三音節「ta」にアクセント)
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はありませんが、アメリカ英語ですと最初の母音がやや “ɔːr” より “oʊr” に近くなることがあります。
- よくある間違い: “orientation” の中の “a” を発音し忘れたり “orien-ta-shon” と曖昧に言ってしまうケースがあるので注意しましょう。
- スペリングミス: “orientation” の途中の “e” を抜かしてしまい “orintation” などと書いてしまうミス。
- “orientation” と “orientate” の混同: “orient” が動詞ですが、時々 “orientate” という形で使われる英地域もあります。しかし、アメリカ英語では “orient” のほうが一般的。
- 試験対策: TOEICや英検で出題される場合、「新入社員研修」「仕事上の方向性」「市場志向」などビジネスや社会的文脈で多く登場します。
- “東”を見つめる: 語源が “東” (oriens) なので、「方角を決めるイメージ」で覚えるとよいでしょう。
- “講習会で方向を定める”: 新しい職場・学校では、「最初に方向(方針)を定めること」でオリエンテーションを行うイメージを思い浮かべると定着しやすいです。
- スペリングのコツ: “ori-ENT-ation” と区切って覚える(ENTが中央にある)。
- “to make a written copy of something or to record something in writing.”
- 「何かを文字に書き写すこと、または何かを文字として記録すること」
- 原形: transcribe
- 三人称単数現在形: transcribes
- 進行形: transcribing
- 過去形: transcribed
- 過去分詞形: transcribed
- 名詞形: transcription (文字起こし、転写などを指す名詞)
- 形容詞形: transcriptive (あまり一般的ではないが、「書き起こしの」といった意味で形容詞的に使われる)
- B2(中上級): 一般的な英単語としては中上級レベルに相当します。専門的な文脈(たとえば学術論文やビジネス文書)や、字幕などの文字起こしのプロセスを説明する際に使われる単語です。
- 接頭語 (trans-): 「越えて、通り抜けて」というラテン語由来の接頭語
- 語幹 (scrib-/script-): ラテン語の「書く」を意味する語幹
- subscribe: 「(サービス・雑誌などを)購読する」「申し込む」
- describe: 「描写する、説明する」
- inscribe: 「刻む、記す」
- prescribe: 「処方する、指示する」
- transcribe audio → 音声を文字起こしする
- transcribe a lecture → 講義を文字に起こす
- transcribe an interview → インタビューを文字に起こす
- transcribe notes → ノート(手書きメモ)を文字化する
- transcribe data → データを転写・写し取る
- accurately transcribe → 正確に文字起こしする
- manually transcribe → 人力で文字起こしする
- automatically transcribe → 自動的に文字起こしする
- transcribe from a recording → 録音から文字起こしをする
- transcribe in real time → リアルタイムで文字起こしする
- ラテン語の“transcribere”が元で、“trans” (越える) + “scribere” (書く) の組み合わせ。古くはラテン語で「書き写す、写本を作る」という意味で使われていました。
- 音声を文字に起こす場合や、手書きの文書を別の形式に書き直すなど「書き写す」「文字化する」というニュアンス。
- 口語、文章ともに使われ、フォーマルすぎずカジュアルすぎず、幅広い場面で使用可能。
- ビジネスシーンでの会議録やインタビュー録の作成、学術研究のデータ化など、正確さを必要とする場面でよく使われる用語です。
- 他動詞として使われます。目的語には「文字起こしする対象」がきます。
- 例: “I transcribed the audio file.”
- 例: “I transcribed the audio file.”
- フォーマル寄りの文書やビジネス文書、学術的文書でも使われますが、日常的にも「文字起こしする」という動作を表すために問題なく使用できます。
- 派生名詞の「transcription」は可算名詞として扱われます。
- 例: “He made a transcription of the interview.”
- 例: “He made a transcription of the interview.”
transcribe + 目的語 (テキスト、音声、メモなど)
例: “Could you transcribe these meeting notes by tomorrow?”transcribe ~ from ~
例: “She transcribed the story from the old manuscript.”- “I recorded our conversation. Would you help me transcribe it?”
- 「会話を録音しておいたんだ。文字起こしを手伝ってくれる?」
- “I often transcribe my voice memos so I won't forget important ideas.”
- 「大事なアイデアを忘れないように、よくボイスメモを文字起こしするんだ。」
- “Could you transcribe this voicemail for me?”
- 「この留守番電話のメッセージを文字起こししてくれない?」
- “Our team needs to transcribe the entire meeting to keep a detailed record.”
- 「チームとして詳しい記録を残すために、会議の全内容を文字起こしする必要があります。」
- “Please transcribe the interview and send me the document by Friday.”
- 「インタビューを文字起こしして、金曜日までにその文書を送ってください。」
- “We hired a professional service to transcribe the conference sessions.”
- 「カンファレンスのセッションを文字起こしするため、プロのサービスを雇いました。」
- “Researchers often transcribe qualitative data for further analysis.”
- 「研究者は追加の分析のために、定性的データを文字起こしすることがよくあります。」
- “To ensure accuracy, we transcribed the participants’ responses verbatim.”
- 「正確を期すために、参加者の回答を一言一句そのまま文字に起こしました。」
- “The historical letters were carefully transcribed to preserve their content.”
- 「歴史的な手紙は、その内容を保存するために注意深く文字に起こされました。」
- write down (書き留める)
- 比較的カジュアルな表現。「とりあえず書き留める」ようなニュアンス。
- 比較的カジュアルな表現。「とりあえず書き留める」ようなニュアンス。
- record (記録する)
- 音声や映像の「録画・録音」にも使えるが、「書き起こす」意味合いは弱め。
- 音声や映像の「録画・録音」にも使えるが、「書き起こす」意味合いは弱め。
- copy (写す)
- 「そっくり同じものを書く」。transcribeよりも単純な写し取りに焦点がある。
- 「そっくり同じものを書く」。transcribeよりも単純な写し取りに焦点がある。
- erase (消す)
- omit (省く)
- 「記録する」「書き起こす」とは逆の意味合いの単語。
- 発音記号: /trænˈskraɪb/ (アメリカ英語, イギリス英語ともにおおむね同じ)
- アクセントは “-scribe” の前(第二音節)に置かれます: trans-cribe
- アクセントは “-scribe” の前(第二音節)に置かれます: trans-cribe
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、母音の発音に若干の差が出ることがあります。
- /træn/ の部分を /tʃræn/ にしてしまうミスなどが起こりやすいです。子音の連結を明確に発音するのがポイントです。
- スペルミス: “transcribe”の中の「s」と「c」が入れ替わらないように注意。
- 誤: “transcirbe” / 正: “transcribe”
- 誤: “transcirbe” / 正: “transcribe”
- アクセント位置の間違い: “trans” の部分を強調しがちですが、正しくは “scribe” 部分に強勢を置いて /trænˈskraɪb/ となります。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、「describe」との混同(スペルが似ている)に注意。意味は大きく異なります。
- TOEICや英検などの試験で、メールや会議録などの文脈で出題されることがあります。また、ビジネス英語でのリスニングテストの中で選択肢に出てくる場合もあるかもしれません。
- 「transcribe」は「trans-(越えて)+ scribere(書く)」で「書き越す/書き起こす」というイメージです。
- 「他人の発言を越えて(形を変えて)書きうつす」→「文字起こし」のイメージに結びつけると覚えやすいでしょう。
- 「script(脚本、スクリプト)」の仲間ということも、書くことにまつわる単語だと覚えるのに役立ちます。
- つづりで「trans + scrib(e)」を意識し、接頭語「trans-」と「scribe」の組み合わせであると理解すると、他の似た単語(describe, subscribeなど)もまとめて覚えることができます。
- psychiatry (名詞): 精神医学
- psychiatrist (名詞): 精神科医
- psychiatrically (副詞): 精神医学的に、精神医学において
- psych-: 「心」「精神」を表すギリシャ語由来 (psyche: mind, soul)
- -iatric: 医療行為を意味する表現 (iatros: 医者、治療者)。
「児童医学」を表す pediatric の-iatric
と共通する要素があります。 - psychiatry: 精神医学
- psychiatrist: 精神科医
- psychology: 心理学
- psychological: 心理学的な、心理的な
- psychiatric hospital (精神科病院)
- psychiatric disorder (精神疾患)
- psychiatric treatment (精神科治療)
- psychiatric care (精神科ケア)
- psychiatric nurse (精神科看護師)
- psychiatric evaluation (精神科評価)
- psychiatric consultation (精神科コンサルテーション)
- psychiatric unit (精神科病棟)
- psychiatric diagnosis (精神科診断)
- psychiatric medication (精神科向け薬)
- 医療関係者や学術的な文脈でよく使われます。
- 一般会話で使わないわけではありませんが、専門性が高いため、比較的フォーマルな印象を与えます。
- 「精神」の問題というセンシティブな話題にも関わるため、文脈や表現に注意が必要です。
- 名詞を修飾し、「精神医学(病)の〜」という意味を加えます。
- 派生した名詞形(psychiatry)の後ろにつくのではなく、名詞を直接修飾するため、例として「psychiatric hospital (精神科病院)」のようになります。
- 「in a psychiatric setting」(精神科の現場で)
- 「to be admitted to a psychiatric facility」(精神科の施設に入院する)
- 「psychiatric」は医療分野の専門用語としてフォーマルな文面や業務連絡、学術文献などでよく使用されます。
- カジュアルな会話ではあまり使用されないものの、日常的に精神科を受診している場合や医療関係の仕事をしている人はやや日常的に耳にする可能性があります。
- “My friend received psychiatric help after experiencing severe anxiety.”
(友人はひどい不安に悩んでいて、精神科の助けを受けたんだ。) - “She’s looking for a psychiatric clinic near her home.”
(彼女は自宅の近くで精神科のクリニックを探しているよ。) - “I read an article about how psychiatric treatments have evolved over time.”
(精神科治療がどのように進化してきたかを扱う記事を読んだよ。) - “Our company’s health insurance covers psychiatric consultations.”
(うちの会社の健康保険は精神科のコンサルテーションもカバーしています。) - “We need to organize a psychiatric evaluation for the new staff’s stress check.”
(新入スタッフのストレスチェックに向けて精神科評価を手配する必要があります。) - “He recommended a psychiatric leave for her to recover from burnout.”
(燃え尽き症候群から回復するために、彼は彼女に精神科治療休暇を勧めました。) - “Recent studies suggest a genetic component to certain psychiatric disorders.”
(最近の研究は、特定の精神疾患には遺伝的要因があると示唆している。) - “The symposium covered various psychiatric approaches to treating depression.”
(そのシンポジウムでは、うつ病の治療に対するさまざまな精神科的アプローチが扱われました。) - “Psychiatric research often involves interdisciplinary collaboration.”
(精神医学の研究にはしばしば学際的なコラボレーションが必要となる。) psychological (心理的な・心理学的な)
- psychiatric より広義で、心の状態全般を指す。医療に特化したニュアンスはない。
- 例: “psychological counseling” (心理カウンセリング)
- psychiatric より広義で、心の状態全般を指す。医療に特化したニュアンスはない。
mental (精神の・心の)
- 一般的な意味で「心の、精神の」を指す。必ずしも医療行為には限らない。
- 例: “mental health” (メンタルヘルス)
- 一般的な意味で「心の、精神の」を指す。必ずしも医療行為には限らない。
psychic (霊的な・超能力的な)
- 「精神的な」という意味合いもあるが、どちらかというと「超能力」や「霊感」をイメージさせる文脈が多いので、医療的文脈とはやや異なる。
- 「physical」(身体の) や「somatic」(身体の) が対比として挙げられます。
- 例: “physical health” (身体的健康) ↔ “psychiatric / mental health” (精神的健康)
- アメリカ英語: /ˌsaɪ.kiˈæ.trɪk/
- イギリス英語: /ˌsaɪ.kiˈæt.rɪk/
- [saɪ] の部分は「サイ」
- [kiˈæ] の「キア」部分にストレスが強めに置かれます。
- “psy-” を「p」音ありで読みそうになること (「プサイ…」のように)。正しくは「サイ…」の音になります。
- “ch” は英語読みでは多くの場合「tʃ (チ)」ですが、「psychiatric」の場合は「ki」となります。
- スペリング: “psy-” で始まる英単語はつづりが難しい場合があります。
- “ch” の部分を “tc”, “ti” と誤記しないよう注意。
- “psychiatry” (精神医学) と “psychology” (心理学) を混同しないように。
- 試験対策: 医療関連の文章やアカデミックリーディング(TOEIC・IELTS・英検など)で出題される可能性があり、専門用語の一環として理解しておくと良いです。
- 「サイ」(心) + 「キアトリック」(治療のニュアンス) で「精神を治療する」関連の形容詞、とイメージしておくと覚えやすいです。
- “psych-” 系シリーズをまとめて覚えるのがおすすめ。心理学 (psychology)、精神医学 (psychiatry)、精神科医 (psychiatrist)、心理的な (psychological)、精神科の (psychiatric) など、一連の単語を一緒に覚えておくと効率的です。
- スペリングのときは “psy-” の三文字を頭で連続的に「p-s-y...」と刻んで覚えるとミスが減ります。
- 形容詞: fundamental(例: This is a fundamental principle.)
- 名詞: fundament(あまり一般的ではありませんが、語源的な土台を表すことがあります)
- B2(中上級)からC1(上級)程度
比較的アカデミックまたはフォーマルな場面でよく使われるため、やや高度な単語と考えられます。 - 語幹: “fundament”
- ラテン語 “fundamentum”(基礎、土台)に由来。
- 接尾語: “-al” は形容詞を作り、“-ly” は副詞化する接尾語。
- fundamental (形容詞)「基本的な」「根本的な」
- fundamentally (副詞)「根本的に」「本質的に」
- fundamentals (名詞の複数形)「基本事項」「基礎」
- fundamentally different(根本的に異なる)
- fundamentally flawed(根本的に欠陥がある)
- fundamentally change(根本から変える)
- fundamentally alter(本質を変える)
- fundamentally important(非常に重要な)
- fundamentally oppose(根本的に反対する)
- fundamentally agree(基本的に同意する)
- fundamentally challenge(根幹を揺るがす/根本的に疑問を投げかける)
- fundamentally question(根底から疑問視する)
- fundamentally shift(根本的にシフトする/大きく変化する)
- ラテン語 “fundamentum”(基礎、土台)から派生した “fundamental” に “-ly”が付加。
- 意味としては「基礎・土台となるものについて」という概念を強調している。
- 「根本的に」や「本質的に」という強い意味をもち、内容を強調する際に使われます。
- フォーマルな文脈やアカデミックな文章でも頻繁に使用される表現です。
- 口語でも「そもそも」「基本的に」というような強調したいときに使われますが、ややかしこまった響きがあります。
- 文全体を修飾する場合: “Fundamentally, I disagree.”
- 動詞を修飾する場合: “He fundamentally changed his approach.”
- 形容詞や他の副詞を強調する場合: “This is a fundamentally different perspective.”
- ビジネスメールやフォーマルなプレゼン、アカデミックな文章などで多用されやすい。
- カジュアルな会話でも使えるが、少し硬い印象を与えることがあります。
“Fundamentally, I just want everyone to be happy.”
- 「基本的には、みんなが幸せになってほしいだけなんだ。」
“I think we’re fundamentally on the same page about this.”
- 「根本的なところでは、私たちは同じ考えだと思うよ。」
“Cooking is fundamentally about experimenting with flavors.”
- 「料理は基本的には、味の組み合わせを試すことだよ。」
“Our business model needs to be fundamentally revised to stay competitive.”
- 「競争力を保つために、我々のビジネスモデルは根本的に見直す必要があります。」
“The new CEO fundamentally changed the company’s working culture.”
- 「新CEOは会社の働き方文化を根本から変えました。」
“We believe the market is fundamentally stable, despite recent fluctuations.”
- 「最近の変動はあるものの、市場は基本的には安定していると考えています。」
“These findings fundamentally challenge the existing theories in the field.”
- 「これらの発見は、その分野の既存理論を根本的に覆すものです。」
“Fundamentally, the hypothesis hinges on the principle of cause and effect.”
- 「根本的には、この仮説は因果関係の原則に基づいています。」
“Such results could fundamentally alter our perception of DNA replication.”
- 「このような結果は、DNA複製に対する私たちの認識を根本的に変える可能性があります。」
- essentially(本質的に)
- 「基本的に」「実質的に」という意味。ややカジュアルに使える。
- 「基本的に」「実質的に」という意味。ややカジュアルに使える。
- basically(基本的に)
- 日常的にも使われ、やや口語的。
- 日常的にも使われ、やや口語的。
- primarily(主として)
- 「第一に」というニュアンスが強い。
- 「第一に」というニュアンスが強い。
- essentially(本質的に)
- 「記載が重複していますが、fundamentallyに似た意味」をもつ。ニュアンスは同じくらい強調度が高い。
- superficially(表面的に)
- 物事の浅い部分や表面上だけを見るときに使用。
- 物事の浅い部分や表面上だけを見るときに使用。
- marginally(わずかに)
- 「大きな核心ではなく、わずかな点において」といったニュアンス。
- アメリカ英語: /ˌfʌn.dəˈmen.təl.i/
- 「fun(ファン)・də(ダ)・MEN(メン)・təl(トゥル)・ly(リ)」
- アクセントは “-men-” の部分に強勢がきます
- 「fun(ファン)・də(ダ)・MEN(メン)・təl(トゥル)・ly(リ)」
- イギリス英語: /ˌfʌn.dəˈmen.təli/
- アメリカ英語とほぼ同じですが、最後の “-ly” の発音が少し “リ” よりやや “リィ” になる傾向があります。
- 「ファンダメンタリー」と一連に発音して語尾を省略してしまう、または “men” の部分にアクセントを置かないなど。しっかり “fun-da-MEN-tal-ly” と区切ることが大切です。
- スペルミス:
- “fundamentally” の “-ally” の部分を “-ely” と書く間違い。
- “fundamentally” の “-ally” の部分を “-ely” と書く間違い。
- 形式ばった表現:
- 副詞「fundamentally」はフォーマルな文章でよく見られ、カジュアルすぎる文脈では「basically」のほうが自然な場合がある。
- 副詞「fundamentally」はフォーマルな文章でよく見られ、カジュアルすぎる文脈では「basically」のほうが自然な場合がある。
- 他の類似表現との混同:
- “essentially” や “basically” と使い分けがあいまいになりやすい。
- “essentially” や “basically” と使い分けがあいまいになりやすい。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- Part 5(穴埋め問題)などで「野心的に」(ambitiously) や「効率的に」(efficiently)などと混同しないよう注意。
- 意味が「根本的に」であることをしっかり理解しておくと、文意の流れで選択肢を判断できる。
- Part 5(穴埋め問題)などで「野心的に」(ambitiously) や「効率的に」(efficiently)などと混同しないよう注意。
- 語源イメージ: “fundament = foundation (土台)”。「allied」と同じく「-ally」がついているイメージを重ねると、何かと組み合わせて使いやすくなります。
- 記憶のコツ: 「fundament(根本) + al(形容詞形) + ly(副詞形)」=「根本的に」を思い出しましょう。
- 覚え方の一例: 「Funda(基盤)をしっかり Fix して、それを【メンタル】に取り込む」→ “fundamentally” の発音リズムに乗せると記憶に残りやすいかもしれません。
terminal
terminal
解説
terminal
1. 基本情報と概要
単語: terminal
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形: 形容詞のため、基本的に変化形はありませんが、副詞形として terminally (ターミナリー) があります。
英語での意味
日本語での意味
たとえば「terminal illness (末期の病気)」のように、ある状態が終わりに近い、取り返しのつかない状況を指すときに使われます。非常にシリアスな文脈で用いられることが多く、「もう回復が見込めない」といった深刻なニュアンスが含まれています。また、「最終段階の~」という一般的な意味でも使われます。
他の品詞としての例
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
これらはいずれも「取り返しがつかない、終わりに直結する」というニュアンスが強い表現になります。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
例:
5. 実例と例文
ここでは日常会話、ビジネス、学術的な文脈それぞれで3つずつ例文を挙げます。
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
いずれも「初期段階」という意味であり、「終わり」を意味する “terminal” とは対比的です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “terminal” の詳細な解説です。日常会話ではあまり使われないものの、医療や科学、ビジネス場面で「最終・末期」の意味で重宝される言葉です。深刻な文脈が多いので、場面や感情面にも配慮して使うと言葉選びの精度が上がります。
終りの,末端の
毎期の,定期の;学期末の
死に至る,
offspring
offspring
解説
offspring
1. 基本情報と概要
英単語: offspring
品詞: 名詞 (countable ただし単数形・複数形とも “offspring” と表記)
英語での意味: One's children or descendants.
日本語での意味: 子ども、子孫、子孫全体などを指す。
「自分から生まれた子どもや、そこから続く子孫というニュアンスがあり、やや形式ばった言い方や学術的・動物学的な文脈で使われます。」
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「日常会話で頻繁に使うというよりは、ややフォーマルまたは生物学的文脈で出てくる語です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「offspring」の「spring」は本来「出現する」という意味があり、「どこかから生まれ出る/湧き出る子どもや子孫」というニュアンスを含みます。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話 (少し改まった表現)
ビジネス (比喩的用法)
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上、「offspring」の詳細解説でした。ややフォーマルあるいは生物学的な文脈で使われる名詞で、単数形も複数形も同じ形というユニークさが特徴です。ぜひ覚えて活用してみてください。
《単数・複数扱い》(人間や動物の)子;子孫
(…から)生じたもの,(…の)結果,所産《+of+名》
lifetime
lifetime
解説
lifetime
以下では、英単語「lifetime」について、学習者に役立つ視点からできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: lifetime
品詞: 名詞 (状況により形容詞的に用いられることもある)
意味(英語): The duration of a person's life or the existence of something.
意味(日本語): ある人が生きている間、または何かが存在している間の期間。
「lifetime」は、「人生の期間」「生涯」というような意味合いで使われる言葉です。たとえば「一生に一度しかないような経験」という場合や、「何かが存続する間」という場合にも使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「lifetime」の詳細解説です。日常会話からビジネス、学術的表現まで幅広い文脈で使える便利な単語なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
生涯,一生
composer
composer
解説
composer
以下では、名詞「composer」について、できる限り詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: composer
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
意味 (英語 & 日本語)
「composer」は、文字通り“音楽を作る人”を指します。特にクラシック音楽などをイメージすることが多いですが、現代音楽や映画音楽、ゲーム音楽など、あらゆる音楽のジャンルで曲を「作曲」する人を広く表します。
ふだんは「作曲家」という日本語に置き換えられますが、英語ではジャンルを問わず幅広い場面で使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり「一緒に置く人 ⇒ パーツを組み合わせる人 ⇒ 音楽を構成する人」というイメージから「作曲家」という意味につながります。
関連・派生語
よく使われるコロケーション (共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・表現
5. 実例と例文
ここでは、さまざまな状況における例文を示します。
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
「composer」はクラシック音楽から映画音楽まで、より“作曲”にフォーカスしたニュアンスがあります。一方、「songwriter」は歌を中心に作るイメージが強いと言えます。
反意語 (Antonyms)
厳密な反意語はありませんが、逆の役割としては「performer(演奏者)」「listener(聴衆)」が挙げられます。作曲する立場ではなく、演奏したり聴いたりする立場を指すため、対比的な存在です。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「composer」の詳細な解説となります。音楽関連の文脈で幅広く使われる重要な単語ですので、しっかり覚えておきましょう。
作曲家
an example of something, especially of a plant or an animal; a small amount of blood or urine
specimen
specimen
解説
specimen
名詞 “specimen” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語での意味: “Specimen” は、ある全体を代表するサンプルや一例、または研究や検査のために採取した標本を指す名詞です。
日本語での意味: 「標本」「サンプル」「例」という意味を持つ名詞で、全体を代表する一部分を取り出して検査や研究、展示などに使われるときに用いられます。
「研究に使うための標本」「ある集団を代表する一例」といったニュアンスをもつ単語です。
CEFR レベル (目安): B2(中上級)
研究や検査で使われ、専門用語的な性格もあるため、中上級レベル (B2) 程度の単語と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル)
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “specimen” の詳細解説です。研究・検査などフォーマルな場面を中心に使われますが、日常的にも「珍しいタイプの人や物」を強調したいときに口語的に使うことがあります。アクセント位置やスペルミスに気を付けて、ぜひ使ってみてください。
(…の)見本,標本,実例《+of+名》
(検査のため採取された,組織・血液・尿などの)標本
《話》《形容詞を伴って》…の人,…なやつ
contradiction
contradiction
解説
contradiction
以下では、英単語「contradiction」(名詞) について、できるだけ詳しく解説します。学習のお役に立てれば幸いです。
1. 基本情報と概要
単語: contradiction
品詞: 名詞 (Countable/可算名詞)
CEFRレベル: B2 (中上級)
意味 (英語)
意味 (日本語)
こういう場面で使われる
活用形
名詞のため、基本的に数えられる形は以下のようになります。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
主な意味の詳説
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3例)
ビジネスシーンでの例文 (3例)
学術的な文脈での例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「contradiction」の詳細解説です。会話やビジネス、アカデミックな場面で登場しやすいので、読解や議論の中で活用してみてください。学習がうまく進むよう応援しています。
the ability to locate oneself in your environment with reference to time, place, and people
orientation
orientation
解説
orientation
以下では、「orientation」という名詞について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: orientation
品詞: 名詞 (一般的には可算名詞として扱われることが多いですが、文脈によっては不可算名詞として使われる場合もあります)
意味(英語):
意味(日本語):
「orientation」は、多くの場合、新入生や新入社員に対する導入説明を指したり、物理的な配置・向きについて話すときにも使われます。また、人の考え方や嗜好などの“方向性”を表す表現にも用いられます。
活用形:
名詞のため、動詞のような活用形はありません。ただし、別の品詞になる例として、下記の形があります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “oriens”(昇る太陽=東)が語源で、「向きを東にする」という意味合いから派生して「方向を定める、配置を決める」といった意味に発展しました。
ニュアンス・使用時の注意点
口語では比較的カジュアルに「オリエンテーション」として使われますが、新入社員説明会などのフォーマルな場面側でも使用されます。
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・定型表現
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「orientation」の詳細な解説です。新しい環境に慣れるための大切な導入や、物の方向づけ、さらには考え方の指向性までを幅広く表現できる便利な単語なので、しっかり身につけておきましょう。
〈U〉(新しい環境などに)適応させること(すること)
〈U〉方位測定
〈C〉〈U〉(新入生などへの)オリエンテーション
transcribe
transcribe
解説
transcribe
1. 基本情報と概要
単語: transcribe
品詞: 動詞 (他動詞)
意味(英語)
意味(日本語)
「transcribe」は、例えば録音した会話を文字起こしするとき、あるいは手書きのテキストを別の形式に書き起こすときなどに使える単語です。形式張らずに使えるため、日常会話からビジネス・学術まで幅広く使われます。
活用形
他の品詞としての形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
trans- + scribe = 「越えて書く」→ 「音声や言語、情報を別の形(通常は文字)に起こす」
その他の関連語
同じ「scribe/script」の語幹を持っており、いずれも「書く(書き記す)」という意味が含意されています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よく見られる構文
5. 実例と例文
日常会話の例文 (3つ)
ビジネスの例文 (3つ)
学術的な文脈の例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が transcribe の詳細な解説です。文字起こし、写し取り、転写というニュアンスを把握し、幅広い場面でぜひ活用してみてください。
…‘を'書き写す,複写する,タイプする
〈速記・録音・記録など〉‘を'書き直す
〈発音〉‘を'記号で書き表す
(他国語文字に)…‘を'書き直す《+名+into+名》
(他の楽器などのために)〈曲〉‘を'編曲する
(後日放送するために)〈ラジオ番組など〉‘を'録音する
psychiatric
psychiatric
解説
psychiatric
以下の解説では、英単語「psychiatric」をできるだけ詳しく取り上げます。マークダウン形式でまとめていますので、学習や復習の際にご活用ください。
1. 基本情報と概要
単語: psychiatric
品詞: 形容詞 (adjective)
英語での意味:
• Relating to mental illness or psychiatry.
(精神疾患や精神医学に関係する)
日本語での意味:
• 「精神医学の」「精神病の」「精神科の」などを表します。
これは精神疾患やメンタルヘルスに関わる文脈で使用される形容詞です。
例えば「精神科領域の治療」「精神疾患に関する症状」などについて言及するときに使われます。
活用形:
形容詞のみであり、時制変化はしません (比較級・最上級も基本的にはありませんが、文脈によっては more psychiatric, most psychiatric と使うことは可能です)。
他の品詞形:
CEFR レベル目安:
• B2 (中上級) 〜 C1 (上級)
精神医学や医療分野に関わる専門性のある内容に使用される単語なので、中上級以上の学習者向けと言えます。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹の分析
「psychiatric」の中心的な意味は、「精神医学(psychiatry)に関する」ということです。
関連語 (派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ギリシャ語の psyche (心、精神) と iatros (医師) から発祥しています。
もともとは「精神を治療する」というニュアンスがあり、psychiatry(精神医学)という名詞が先にあり、そこから派生した形容詞形が psychiatric です。
ニュアンス・使用時の注意点:
口語: 日常会話で遭遇する頻度はそこまで高くなく、ややフォーマル・専門的です。
文章 (アカデミック/ビジネス): 医療サイドや心理学、カウンセリングのトピックにおいて頻出します。
4. 文法的な特徴と構文
形容詞の使い方
イディオムや一般的な構文
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
どちらも「サイトゥリアトリック」のようなイメージですが、“kiˈæ” の部分にアクセントがあります。
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が英単語「psychiatric」の詳細な解説です。精神医学やメンタルヘルスにかかわる専門表現として、用法・ニュアンス・文法上のポイントを押さえておくと役に立つシーンは多いでしょう。学習の参考にしてみてください。
精神医学(病理学)の
fundamentally
fundamentally
解説
fundamentally
以下では「fundamentally」という単語について、詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: fundamentally
品詞: 副詞 (Adverb)
意味(英語): in a basic or essential way; primarily; at the core.
意味(日本語): 基本的に、本質的に、根本的に
「fundamentally」は「物事の根本的な特徴や性質を指し示すとき」に使われます。「その本質において、それ以外の部分よりも重要な部分において」といったニュアンスが含まれます。
活用形
副詞のため時制変化はありませんが、形容詞形や名詞形などが存在します。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
形容詞「fundamental」に「-ly」が付加され、「fundamentally」という副詞形になりました。意味としては「物事の土台や基盤となる部分(fundamental)に注目して」という強調があります。
派生語・関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
副詞なので、以下のように動詞や形容詞、文全体を修飾し、”どのように”行われるかや内容の強調を示します。
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的それぞれの文脈で3つずつ例文を挙げます。
A. 日常会話
B. ビジネス
C. 学術的・アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「fundamentally」の解説です。「根本的に」「本質的に」という意味合いで、フォーマルかつアカデミックな場面で頻繁に登場する便利な副詞です。ぜひ使い方をマスターして、自分の意見を強く伝えたいときや本質を捉えた表現が必要なときに役立ててください。
根本的に, 本質的に, 基本的に
loading!!
学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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