基礎英単語(NGSL)/ 例文 / 和訳 / フラッシュカード - 未解答
- Generous actions or donations to aid the poor, ill, or helpless.
- A charitable organization.
- 慈善や施しの行為
- 慈善団体
- 単数形: charity
- 複数形: charities (「慈善団体」の意味で使う場合など)
- 形容詞: charitable (寛大な、慈善の)
- 例: charitable donation (慈善寄付)
- 例: charitable donation (慈善寄付)
- 副詞: charitably (慈善的に、寛容に)
- 語幹: charit-
- 接尾語: 特に目立つ接尾語はありませんが、関連語として形容詞 charitable(寛大な、慈善の)や副詞 charitably(慈善的に、寛容に)が派生します。
- charitable (形容詞): 慈悲深い、寛容な、慈善の
- charitably (副詞): 慈悲深く、寛大に
- charity event → 慈善イベント
- charity organization → 慈善団体
- donate to charity → 慈善に寄付する
- charity work → 慈善活動
- charity drive → 慈善募金活動
- charity fundraiser → 慈善のための資金集め
- charity begins at home → 「慈善はまず身近なところから」(英語のことわざ)
- run for charity → 慈善目的のマラソンに参加する
- volunteer for charity → 慈善活動にボランティアで参加する
- give money to charity → 慈善団体へお金を寄付する
- 語源: ラテン語の “caritas”(愛情・高い価値)に由来し、そのもととなる “carus” は「愛しい」「大切な」という意味を持ちます。
- 歴史的な使い方: 中世・近代を通してキリスト教文化の中で「博愛」「慈善」の意味で頻繁に用いられてきました。
- ニュアンス:
- 人助けや心のこもった施しを表す積極的で優しいイメージを持ちます。
- 口語でも文書でも広く使われますが、特に社会活動や支援活動の文脈で目に触れることが多いです。
- フォーマルな文脈でも、カジュアルな日常会話でも用いられます。
- 人助けや心のこもった施しを表す積極的で優しいイメージを持ちます。
名詞 (可算・不可算):
- 不可算名詞として「慈善」や「施し」の概念を指す場合が多い。
- 可算名詞として「慈善団体」や「慈善基金」など具体的な組織やプロジェクトを指す場合は「charities」と複数形を取る。
- 不可算名詞として「慈善」や「施し」の概念を指す場合が多い。
イディオムや構文の例:
- “Charity begins at home.” → 「慈善はまず自分の身近なところから始まる。」
- “It’s a charity for children with special needs.” → 「これは特別な支援を必要とする子供たちを対象とした慈善団体です。」
- “Charity begins at home.” → 「慈善はまず自分の身近なところから始まる。」
使用シーン:
- 「チャリティー・イベント」「チャリティー・コンサート」など、公共性の高い活動について話すときに使われます。
- ビジネスやニュースの文脈でもよく登場します。
- 「チャリティー・イベント」「チャリティー・コンサート」など、公共性の高い活動について話すときに使われます。
- “I always donate some money to charity around the holidays.”
- 「私はいつも、ホリデーシーズンにはいくらかのお金を慈善活動に寄付します。」
- “She volunteered at a charity that supports homeless people.”
- 「彼女はホームレスの人々を支援する慈善団体でボランティアをしました。」
- “Our neighborhood is hosting a charity bake sale this weekend.”
- 「私たちの地域では、今週末にチャリティー・ベイクセール(焼き菓子販売による募金活動)が開催されます。」
- “Our company aims to partner with charities that focus on environmental protection.”
- 「当社は環境保護に注力する慈善団体と提携することを目指しています。」
- “We organized a charity fundraiser to support disaster relief efforts.”
- 「私たちは災害支援を支えるための慈善資金集めを企画しました。」
- “Corporate social responsibility often includes donations to various charities.”
- 「企業の社会的責任には、さまざまな慈善団体への寄付がしばしば含まれます。」
- “Studies show that charitable giving can improve overall well-being.”
- 「研究によると、慈善への寄付は全般的な幸福感を高めることがわかっています。」
- “He wrote a dissertation on the historical development of charity organizations in the 19th century.”
- 「彼は19世紀における慈善団体の歴史的発展に関する論文を書きました。」
- “The concept of charity has evolved alongside social and economic changes throughout history.”
- 「慈善の概念は、歴史を通じて社会的・経済的な変化に合わせて発展してきました。」
- generosity (寛大さ、気前の良さ)
- philanthropy (博愛、慈善活動)
- compassion (思いやり、同情)
- benevolence (慈悲心、善意)
- 「generosity」は「気前の良さ」を強調した言い方です。金銭だけでなく行動面の寛大さも含みます。
- 「philanthropy」はややフォーマルで、「大規模な慈善活動」や「篤志家が行う社会貢献活動」を指すことが多いです。
- 「compassion」は相手の痛みや苦しみを理解し、共感する気持ちを指します。
- 「benevolence」は「善行」「善意」という意味で、宗教的・道徳的な文脈でもよく使われます。
- selfishness (利己主義)
- greed (貪欲)
- IPA表記: /ˈtʃær.ɪ.ti/
- アクセント: 最初の音節 “char” に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “t” がやや強めに発音されることが多いです。イギリス英語では “t” の部分が微妙に柔らかくなる場合があります。
- よくある間違い: 子音の “tʃ” を「チャ」と読むのに慣れず、うまく発音できないことがあります。“ch” は口を少し突き出すイメージで発音すると通じやすいです。
- スペルミス: “charity” のつづりを “charaty” や “charidy” と間違えることがあります。
- 可算・不可算の区別:
- 概念としての「慈善」は不可算。
- 実際の「慈善団体・組織」は可算として “charities” の形を取れる。
- 概念としての「慈善」は不可算。
- 同音異義語との混同: とくに “chariot” (古代の戦車) などとの混同はしにくいですが、似ている発音に注意してください。
- 試験対策: TOEICや英検などで「社会活動に関する単語」として出題される可能性があります。見出し語としてはもちろん、長文読解などにも頻出する分野です。
- 「charis = ‘grace’ (優美さ、恩恵)」というギリシャ語にちゃっかり関連付けて覚えると、心優しいイメージが浮かび、「慈善」の意味とリンクさせやすいです。
- スペルは「c-h-a-r-i-t-y」と繋げて、“char” + “i” + “ty” のかたまりで記憶するのも良いでしょう。
- “charity” という単語を聞いたときに、赤十字やユニセフなどの団体をイメージすると覚えやすくなります。
- B2(中上級)レベル
(「全世界的な」などやや抽象的なトピックでも使う語なので、日常会話よりも幅広い範囲で理解が求められ、中級後半〜上級向けです。) - 原級: universal
- 比較級: more universal
- 最上級: most universal
- universally (副詞): 普遍的に、一般的に
例: It is universally accepted that exercise is good for health. - universalism (名詞): 普遍主義(すべてのものが同じ原理や価値を共有するという考え)
- universe (名詞): 宇宙、全世界
- 語幹: “univers-”
- ラテン語の “universus” (全体の、すべてを含む) に由来。
- ラテン語の “universus” (全体の、すべてを含む) に由来。
- 接尾語: “-al” (形容詞を作る働き; “relating to 〜”の意味を付与)
- university: 大学(元は「universe(全世界)」に由来し、あらゆる学問を扱う場)
- universalize: 普遍化する、一般化する
- universal appeal(万人受けする魅力)
- universal truth(普遍的真理)
- universal language(共通言語)
- universal standard(世界共通基準)
- universal law(普遍的法則)
- universal design(ユニバーサルデザイン)
- universal healthcare(普遍的医療制度)
- universal value(普遍的価値)
- universal theme(普遍的なテーマ)
- universal human rights(普遍的人権)
- 語源: ラテン語の “universus”(全体の、すべてに及ぶ)からきています。
- 歴史: 古代ローマ時代のラテン語で “universus” は「全体」「全てのもの」が由来。そこからフランス語を経て英語の“universal”となり、全世界・全範囲にわたる意味を持つようになりました。
- ニュアンスの注意点:
- 「全員に影響する」「世界中に共通する」状態を強調したいときに使われるので、対象が極めて広範囲であるニュアンスがあります。
- フォーマルな文書や学術的な文章だけでなく、日常会話でも「万人に通用する」という意味で使われます。
- 「全員に影響する」「世界中に共通する」状態を強調したいときに使われるので、対象が極めて広範囲であるニュアンスがあります。
- 形容詞なので、名詞を修飾する役割、あるいは補語としても使われます。
- 可算・不可算の区別は動詞・名詞と違い、形容詞にはありません。
- 使用シーン: ビジネス文書や研究論文などフォーマルな文章でもよく見られる一方、「universal design」のように一般的に日常会話やニュースなどでも馴染みがあります。
- universal + 名詞
“universal agreement,” “universal concept” など。 - be + universal
“This idea is universal.” のように補語として使われる。 “I believe kindness is a universal language.”
- (親切心は万国共通の言語だと信じています。)
- (親切心は万国共通の言語だと信じています。)
“Music has a universal appeal that transcends borders.”
- (音楽には国境を越える普遍的な魅力があります。)
- (音楽には国境を越える普遍的な魅力があります。)
“Isn’t it great how laughter is universal?”
- (笑いが全世界共通だって、すごいよね?)
- (笑いが全世界共通だって、すごいよね?)
“Our new product design follows universal design principles to reach a wider user base.”
- (我々の新製品のデザインは、幅広い利用者に対応するためのユニバーサルデザインの原則に従っています。)
- (我々の新製品のデザインは、幅広い利用者に対応するためのユニバーサルデザインの原則に従っています。)
“We aim to offer solutions with universal applicability for different markets.”
- (我々はさまざまな市場に普遍的に応用できるソリューションを提供することを目指しています。)
- (我々はさまざまな市場に普遍的に応用できるソリューションを提供することを目指しています。)
“It’s crucial to ensure our corporate values are universal and inclusive.”
- (我々の企業価値観が万人に通用し、包括的であることを確保することが重要です。)
- (我々の企業価値観が万人に通用し、包括的であることを確保することが重要です。)
“The researchers propose a universal theory explaining the observed phenomenon across disciplines.”
- (研究者たちは、観察された現象を学際的に説明する普遍的な理論を提唱しています。)
- (研究者たちは、観察された現象を学際的に説明する普遍的な理論を提唱しています。)
“Universal healthcare systems have been widely debated in public policy discussions.”
- (普遍的医療制度は、公共政策の議論で広く議論されています。)
- (普遍的医療制度は、公共政策の議論で広く議論されています。)
“Philosophers often debate whether there are universal moral truths.”
- (哲学者たちは、普遍的な道徳的真理が存在するかどうかをしばしば議論します。)
- (哲学者たちは、普遍的な道徳的真理が存在するかどうかをしばしば議論します。)
- global(グローバルな)
- 「世界規模の」を意味するが、物理的・地理的にも広がるニュアンス。
- 「世界規模の」を意味するが、物理的・地理的にも広がるニュアンス。
- worldwide(世界中で)
- 「世界全体に及ぶ」という意味。特に分布や展開の広がりに焦点がある。
- 「世界全体に及ぶ」という意味。特に分布や展開の広がりに焦点がある。
- ubiquitous(至る所に存在する)
- 「どこにでもある」という意味で、普遍的に存在する状況を強調。
- 「どこにでもある」という意味で、普遍的に存在する状況を強調。
- local(地域限定の)
- 「特定の地域や限られた範囲に当てはまる」意味で“universal”と反対。
- 「特定の地域や限られた範囲に当てはまる」意味で“universal”と反対。
- particular(特定の、個別の)
- 「特にある一部の対象にしか当てはまらない」ニュアンスで対比される。
- 「特にある一部の対象にしか当てはまらない」ニュアンスで対比される。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˌjuːnɪˈvɜːrsl/
- イギリス英語: /ˌjuːnɪˈvɜːsl/
- アメリカ英語: /ˌjuːnɪˈvɜːrsl/
- アクセント: “u-ni-VER-sal” の “VER” の部分に強勢が置かれます。
- よくある発音の間違い: 先頭の “u” を「ア」や「ユー」でなく、しっかり「ユ」に近い音で発音することに注意しましょう。
- スペルミス: “u*n*iversal” の “n” を抜かないように注意。
- 同音異義語: 直接同音異義語は見られませんが、“universe” と混同しないように(“universal” は形容詞で、“universe” は名詞)。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- ビジネス文書や学術文で「普遍的な・共通の」という意味でしばしば出題される。
- 文脈から「global」や「common」と区別して意味を判断できるようにしましょう。
- ビジネス文書や学術文で「普遍的な・共通の」という意味でしばしば出題される。
- 「Uni-」はラテン語で「一つ」を表す(例: “unicycle”:一輪車、“union”:結合/同盟)。そこから「すべてがひとつにまとまる」とイメージすると「世界中に通用する」という感覚をつかみやすいです。
- 語源ストーリー: 「uni-」(一つ)と「versus」(回る → 全体)。「全体を一つにつなげる」が「世界中/すべてに当てはまる」と考えると覚えやすいでしょう。
- スペリングは「uni + vers + al」と分解。発音のタイミングごとに区切って覚えるとミスを防げます。
- 単数形: boy
- 複数形: boys
- boyish (形容詞) : 「少年のような」「少年らしい」
- boyfriend (名詞) : 「ボーイフレンド」
- boyhood (名詞) : 「少年時代」
- boyish (形容詞) : 「少年らしい」
- boyhood (名詞) : 「少年時代」
- cowboy (名詞) : 「カウボーイ」(直訳すると“牛飼いの男の子”)
- a young boy – 若い男の子
- little boy – 小さな男の子
- teenage boy – 10代の男の子
- schoolboy – (学校に通う)少年
- boys and girls – 男の子と女の子
- choir boy – (教会などの)聖歌隊の少年
- good boy – いい子 / 良い男の子
- boy band – 男性アイドルグループ
- office boy – (古い表現)事務所雑用係の少年
- errand boy – お使いに行く少年 / 使い走りの少年
- カジュアルな場面からフォーマルな場面まで幅広く使用できます。
- ただし大人の男性に対して「boy」を使うと失礼になる場合があります。年齢的にも精神的にも「まだ成熟していない」印象を与えることがあるためです。
- また、親しみ・愛着を示す場面(例: 「my boy」と呼ぶなど)としても使われますが、使い方には注意が必要です。
- 可算名詞: “boy” は数えられる名詞なので、冠詞 (a, an, the) や複数形 (boys) が必要です。
- “boy” を使った慣用表現やイディオム:
- boy meets girl: 典型的な恋愛ストーリーの始まりを表す構文
- boys will be boys: 「男の子は男の子だからね」(つまり、男の子はやんちゃであって当然)というニュアンスを表す言い回し
- boy meets girl: 典型的な恋愛ストーリーの始まりを表す構文
- “boy” 自体はカジュアルにもフォーマルにも使えますが、大人を “boy” と呼ぶのは避けるのが無難です。時に相手を軽んじた響きがあります。
“Look at that boy playing with the dog. He’s so cute!”
(あの犬と遊んでいる男の子を見て。かわいいね!)“My little boy just started kindergarten.”
(うちの小さな息子がこの間幼稚園を始めたんだ。)“Are you sure that boy is old enough to ride a bike alone?”
(あの男の子は一人で自転車に乗れる年齢かな?)“Please note that the office boy will deliver the packages at noon.”
(事務所雑用係の少年が正午に荷物を配達しますのでご注意ください。)“The company once hired local boys to distribute flyers in the neighborhood.”
(かつてその会社は地元の少年たちを雇い、近所でチラシを配っていました。)“We must ensure safe working environments for any boys under the legal working age.”
(法定年齢未満の少年たちに対して、安全な労働環境を確保しなければなりません。)“The psychological development of boys differs in subtle ways from that of girls.”
(男の子の心理的発達は、女の子のそれとは微妙な点で異なる。)“Historical records show that the education system often favored boys over girls.”
(歴史的記録によれば、教育制度はしばしば女の子より男の子を優遇していた。)“The study focused on how adolescent boys form peer relationships.”
(その研究では、思春期の男の子たちがどのように仲間との関係を築くかに焦点を当てた。)- lad (少年)
- イギリス英語でよく使われるカジュアルな表現。
- “boy” よりも砕けた感じのニュアンス。
- イギリス英語でよく使われるカジュアルな表現。
- son (息子)
- 血縁関係(実子や養子)を示す場合に “boy” のかわりに使われる。
- 血縁関係(実子や養子)を示す場合に “boy” のかわりに使われる。
- youngster (若者)
- もう少し広い年齢層(子どもから若者)をカバーする言葉。カジュアル寄り。
- もう少し広い年齢層(子どもから若者)をカバーする言葉。カジュアル寄り。
- girl (女の子・少女)
- IPA: /bɔɪ/
- アメリカ英語 (GA): [bɔɪ] (「ボーイ」に近い音)
- イギリス英語 (RP): [bɔɪ] (アメリカ英語とほぼ同じ)
- 強勢: 一音節しかないので単語全体に強勢があります。
- よくある発音の間違い: “boy” の音を [boɪ] とならずに [bɔɪ] と発音するよう注意しましょう。
- スペルミス: “boy” を “boi” や “boye” としてしまうミス。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、音が似ている言葉として “buoy” (/buːi/ または /bɔɪ/) があります。意味は「浮標」です。アクセントやつづりが異なるので区別しましょう。
- 試験対策: 英検などでは「男の子を表す最も基本的な単語」として初級レベルで頻出。TOEIC でも日常英単語として当然知られている前提です。
- “boy” の “o” の部分は「お」にも近い音ですが、最後に “y” で「イ」の響きになるので「ボーイ」というイメージを大事にすると覚えやすいです。
- ボールを持って遊んでいる男の子を思い浮かべて、 “boy” = “ball + boy” のように関連づけるとイメージしやすいかもしれません(あくまで覚え方の一例です)。
- 活用形: 一般的に名詞なので複数形は students です。
- 他の品詞例: 形容詞としての用法はありませんが、時に “student card” や “student discount” のように、名詞が形容詞的に前置される場合があります。
- 語構成: 「stud-」という語幹と「-ent」というラテン語由来の接尾語が組み合わさった形。
- 接尾語: 「-ent」は「~する人」や「~な状態にある人」を表すラテン語系の接尾語。
- student body :全学生(全校生徒)
- student council:生徒会
- student loan:学生ローン
- student discount:学生割引
- student account:学生用口座
- student union:学生組合、学生会館
- mature student:社会人学生
- international student:留学生
- exchange student:交換留学生
- student visa:学生ビザ
- 語源: ラテン語の「studēre(熱心に学ぶ)」が起源とされています。ここから「学ぶことに取り組む人」という意味合いが派生しました。
- ニュアンス/使用時の注意:
- 「student」は他の分類(小学生、中学生、高校生、大学生)に関わらず学習者全般を示すため便利です。
- 口語でも文章でも広く使われ、フォーマル・カジュアル両方の場面で利用できます。
- ただし、「pupil」という単語はイギリス英語などで「(特に小・中学校の)生徒」を指す場合もあるので、地域や文脈に応じて使い分けることもあります。
- 「student」は他の分類(小学生、中学生、高校生、大学生)に関わらず学習者全般を示すため便利です。
- 名詞の可算/不可算: 「student」は可算名詞 (a student, two students, …)。
一般的な構文例:
- “I am a student at XYZ University.”(私はXYZ大学の学生です。)
- “The students in this class are very motivated.”(このクラスの学生はとてもやる気があります。)
- “I am a student at XYZ University.”(私はXYZ大学の学生です。)
イディオムや関連構文: 学生生活や学習環境に関係するフレーズで使われることが多いです。特に決まったイディオムとしては多くありませんが、上記の「student loan」などの複合的な表現があります。
“Are you a student or do you work?”
(学生ですか、それとも働いていますか?)“My sister is a college student, and she studies psychology.”
(私の姉は大学生で、心理学を専攻しています。)“Many students go to the library to study after class.”
(多くの学生が授業の後に勉強するため図書館に行きます。)“We’re looking for a student intern to help with marketing tasks.”
(当社ではマーケティング業務を手伝ってくれる学生インターンを探しています。)“Several students from local universities applied for the research assistant position.”
(地元の大学の学生が何人か、その研究助手のポジションに応募しました。)“Student discounts can boost sales to a younger demographic.”
(学生割引は若い世代への売上を伸ばすのに役立ちます。)“The survey was conducted with 200 undergraduate students majoring in sociology.”
(この調査は社会学を専攻する学部生200名を対象に行われました。)“The conference provided opportunities for both professors and graduate students to present their findings.”
(その学会は教授や大学院生が研究成果を発表する機会を提供しました。)“Many doctoral students publish papers before completing their dissertations.”
(多くの博士課程の学生は学位論文を終える前に論文を出版します。)- pupil(生徒)
- 主にイギリス英語で「(特に小学校や中学校の)生徒」を指す時に使われる。年齢層が狭い。
- 主にイギリス英語で「(特に小学校や中学校の)生徒」を指す時に使われる。年齢層が狭い。
- learner(学習者)
- 形式的には「何かを学んでいる人」という意味を広く指す。英語学習者や職業トレーニングの学習者など。
- 形式的には「何かを学んでいる人」という意味を広く指す。英語学習者や職業トレーニングの学習者など。
- IPA: /ˈstuːdnt/ または /ˈstjuːdnt/(イギリス英語では /ˈstjuː.dənt/ と発音されることが多い)
- アメリカ英語では「ス[トゥ]-ダント」に近い発音です。
- イギリス英語では「ス[チュー]-ダント」に近い音になります。
- “d” と “t” の音が続くので、早口になると “studn’t” のように聞こえる場合もあり、はっきり発音するのがコツです。
- スペルミス: 「studnet」「stundent」などと打ち間違えるケースがよくあります。
- 同音異義語との混同: 「student」と同音の言葉は特になく、混同は起きにくいです。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、学生向けのテーマや文章が出題される際によく登場しますが、単語自体は非常に基本的です。例文の中で複合表現(student loan, student discountなど)をしっかり理解しておくと良いでしょう。
- ラテン語の “studēre” は “study(勉強する)” と関連があるので、studyする人 = student と関連づけて覚えるとわかりやすいです。
- 「study」とスペルもよく似ているので、「stud(e) - ent」という形で連想すると覚えやすいでしょう。
- 日常的に必ず使う機会があり、身近な単語なので、声に出して何度も発音して定着させるのがおすすめです。
- 活用形: 通常は「meal → meals」という形で複数形になります。
- 他の品詞: 同じつづりの形容詞や動詞はありませんが、名詞として他にも「穀物を粉状にしたもの」を意味する文脈で “meal” と使う場合があります(例: “oatmeal” など)。
- A2 (初級): 日常会話で頻繁に使われるため、初級から学んでおくとよい単語です。
- breakfast / lunch / dinner: いずれも meals(食事)の種類
- oatmeal: オート麦を挽いて粉にした食品
- have a meal(食事をとる)
- a big meal(たっぷりした食事)
- quick meal(手早い食事)
- meal plan(食事プラン)
- meal time(食事の時間)
- skip a meal(食事を抜く)
- prepare a meal(食事を準備する)
- share a meal(食事を一緒にする)
- three meals a day(1日3回の食事)
- a heavy/light meal(重め/軽めの食事)
- 語源: 古英語の “mǣl” に由来し、「時間・定められた量」を意味していました。そこから「決まった時間、決まった量の食事→食事の場」を表すようになりました。
- ニュアンス: 友人や家族と一緒に食事をするあたたかいイメージや、単に「何か食べるとき」といったカジュアルかつ汎用的なニュアンスを持ちます。
- 使用する場面: “meal” は主に口語でも文章でも広く使われる、カジュアル寄りの単語です。ただしビジネス文書などでも「食事をとる機会」という意味で自然に登場します。
- 可算名詞: “meal” は複数形 (“meals”) で表せます。「1日3回の食事」は “three meals a day” のように言います。
- 表現上のポイント: 「何かを食事にとる」という場合は “have a meal” と他動詞 “have” を合わせて使うことが多いです。
- イディオム: 「square meal(栄養のあるきちんとした食事)」という表現があり、「しっかりした食事」を強調するときに使われます。
- I usually have three meals a day.
(普段は1日3回食事をしています。) - Let’s grab a quick meal before the movie.
(映画の前にサッと食事をしようよ。) - We should share a meal sometime.
(いつか一緒に食事しようよ。) - We often schedule business meals with our clients.
(顧客とのビジネス食事会をよく計画します。) - The company provides lunch meals for employees.
(会社は従業員に昼食を提供しています。) - Let’s discuss the project over a meal next week.
(来週食事をしながら、そのプロジェクトを話し合いましょう。) - Regular balanced meals are essential for maintaining good health.
(規則的でバランスのとれた食事は、健康を維持するために不可欠です。) - Many studies show that skipping meals can lead to overeating later.
(多くの研究は、食事を抜くとあとで過食につながる可能性があることを示しています。) - Nutritional guidelines recommend three main meals a day plus small snacks.
(栄養ガイドラインでは、一日三度の主な食事と少量の間食を推奨しています。) food(食べ物)
- より広範な「食べ物」全般をさす単語。
- “meal” は「食事の機会」や「まとめてとる食べ物」という文脈で使う点が異なります。
- より広範な「食べ物」全般をさす単語。
dish(料理)
- 一皿分の「料理」を意味する単語。
- “meal” は複数の料理を含む「全体の食事」を指す場合が多いです。
- 一皿分の「料理」を意味する単語。
feast(ごちそう / 宴会)
- 通常より豪華で大規模な食事会。
- “meal” は日常に限らず幅広く使えるが、“feast” は特別感が強いです。
- 通常より豪華で大規模な食事会。
- 特定の明確な「反意語」はありません。「空腹時」「食事なし」のように言いたい場合は “no meal,” “fasting,” “skip meals” など別の表現になります。
- 発音記号 (IPA): /miːl/
- 米英共通の発音: 「ミール」のように長い「イー」の音を強調します。
- よくある間違い: “meal” と “mail”(郵便) の発音は異なります。 “meal” は長く伸ばす /iː/、 一方 “mail” は二重母音 /eɪ/ です。
- スペルミス: “meal” のつづりを “meel” や “mear” と書いてしまう失敗が起こりがちです。
- 同音異義語: “meal” と “mill (工場)” は似ていますが、つづりも発音も異なります。
- 試験対策: TOEIC や英検などで “meal” が直接狙われることは少ないかもしれませんが、日常表現やビジネス文脈で混在して登場するため、聞き取りや読解の場面で頻出します。
- 「ミール」イコール「食事」。 アメリカンフードチェーンのメニューに “meal set" などが多用されるため、身近に覚えやすい単語です。
- 小さいころから慣れ親しんでいる人も多い「ハッピー○○○○」を思い浮かべると覚えやすいかもしれません。
- スペリングは “me” + “al” と分けると覚えやすいです。
- 品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
- 単数形: chairman
- 複数形: chairmen
- 「chair」(動詞): 「(会議など)の議長を務める」という動詞として使われます。例: She will chair the meeting.
- 「chairwoman」(名詞): 女性の議長や会長を指す表現。
- 「chairperson」(名詞): 性別に関わらず、議長や司会者を指すより中立的な表現。
- 会議や組織体に関する語彙であり、ニュースやビジネス文書にも頻出するため中上級レベル。
- 「chair」は元々「いす」という意味ですが、動詞としては「(会議などで)議長を務める」。
- 「-man」は性別を示す要素として使われることも多いですが、近年では中立的に「chairperson」も使われます。
- chairman → chairmen (複数形)
- chairwoman → chairwomen (複数形)
- chairperson → chairpersons / chairpeople (中立的表現)
- chair (動詞) → to chair a meeting
- vice-chairman (副議長、副会長)
- deputy chairman (副議長、副会長に近い意味)
- board chairman(取締役会長)
- chairman of the committee(委員会の議長)
- honorary chairman(名誉会長)
- acting chairman(代理の議長)
- deputy chairman(副議長・副会長)
- newly appointed chairman(新たに任命された議長)
- former chairman(前会長)
- chairman’s address(議長の挨拶)
- chairman of the board(取締役会長)
- serve as chairman(議長を務める)
- 「chair」は古フランス語「chaiere」に遡り、「いす」を意味していました。古英語でも同様の形で「座席」を指し、そこから「座席に座って会議を取り仕切る人=議長」という意味に展開しました。
- 中世ごろから「chair」は大学や議会における権威あるポジションを意味し始め、「chairman」は「chairを持つ男性」ということで、会議の中心人物を指すようになっていきました。
- 公的なニュアンスが強く、組織やフォーマルな集まりでよく使われます。
- ジェンダーに配慮する文脈では「chairperson」や「chair」が使われることも多いです。
- 文語でも口語でも使われますが、ビジネスや公式会合などのフォーマルな場面に特に適しています。
- “The chairman of [組織/委員会]…”
- “He/She was elected (as) chairman of …”
- “The chairman called the meeting to order.”
- “take the chair” → 会議の議長を引き受ける (「議長の座につく」のイメージ)
- フォーマルな組織内・公的な場面: △ (多用)
- カジュアルな日常会話: あまり使わないが、ニュースなどで耳にすることは多い
- 「chairman」は可算名詞 (可算名詞なので “a chairman,” “the chairman,” “several chairmen” のように使われます)
- “Did you know our town’s chairman is stepping down next month?”
- 「うちの町の議長が来月辞任するらしいよ。」
- “I heard the chairman of the event is looking for volunteers.”
- 「そのイベントの議長がボランティアを探しているんだって。」
- “She’s been chairman of our local charity committee for years.”
- 「彼女はずっと地域のチャリティ委員会の議長を務めているんだ。」
- “The board chairman announced a new strategic plan for next year.”
- 「取締役会長が来年の新戦略を発表しました。」
- “Our chairman will address the shareholders at the annual meeting.”
- 「わが社の会長が、年次総会で株主に向けてスピーチを行います。」
- “They appointed her as the first female chairman in the company’s history.”
- 「彼女は、その会社初の女性会長として任命されました。」
- “The chairman of the conference gave an inspiring opening speech.”
- 「その学会の議長が、とても刺激的な開会スピーチを行いました。」
- “As chairman of the panel, Dr. Smith guided the discussion expertly.”
- 「パネルディスカッションの議長として、スミス博士が見事に討議を進行しました。」
- “The committee’s chairman emphasized the importance of interdisciplinary research.”
- 「委員会の議長は学際研究の重要性を強調しました。」
- “chair” (議長)
- 性別を限定せずに使えるが、少しカジュアル。最近はジェンダーニュートラルな表現として採用が増えています。
- 性別を限定せずに使えるが、少しカジュアル。最近はジェンダーニュートラルな表現として採用が増えています。
- “chairperson” (議長)
- 性差を表さず、中立的でフォーマルな響きを持ちます。
- 性差を表さず、中立的でフォーマルな響きを持ちます。
- “president” (社長、会長、学長など)
- 集団のトップとしてのリーダーという意味で近いが、組織の形態によっては役割が異なることも多い。
- 集団のトップとしてのリーダーという意味で近いが、組織の形態によっては役割が異なることも多い。
- “head” (代表、長)
- 一般的な「トップ」の意味であり、「chairman」ほどの公的ニュアンスは必ずしも伴わない。
- 直接的な「反意語」は存在しませんが、会議や組織を「率いない側」としては「member(メンバー)」などが対になる概念になるかもしれません。
- 発音記号(IPA): /ˈtʃeə.mən/ (英), /ˈtʃer.mən/ (米)
- 強勢(アクセント)は “chair” の部分に置かれます。
- アメリカ英語では “r” をしっかり発音して「チェアマン」寄りの音になります。イギリス英語では “r” がやや弱く、「チェアマン」よりも「チェアマン(鼻にかからない)」のように聞こえます。
- よくある間違いとして、 “chair” の部分を “char” (焼く) と混同して発音することがあるので注意。
- スペルミス: “charman” や “chermen” などの誤綴りに注意。
- 性別表現の問題: 最近では性別中立の立場から “chairperson” や “chair” が好まれる場合があるので、状況やポリシーに合わせて使い分けが必要。
- 他の単語 (chair, charity など) との混同: “chair” (いす、または議長を務める動詞) と区別。
- ビジネスや公共機関に関する長文読解やリスニングでよく出てくる可能性があります。
- TOEIC・英検などでは、職位や組織の肩書きを理解する問題として出題されやすいです。
- 「chair(いす)に座って会議を仕切る人 → chairman」 という連想でイメージすると覚えやすいです。
- スペリングは “chair” + “man” と単純な組み合わせですが、誤って “charman” と書いたりしがちなので注意。
- 最近はジェンダーニュートラルな表現が求められる場合が多いので、“chairperson” や “chair” とセットで覚えると便利です。
- An act or something done (何かを行うこと、行為)
- The process of doing something (何かを行動に移すこと)
- A legal or formal process (法的手続き、訴訟) など
- 行動、行為、活動
- (法律上の) 訴訟・手続き
- 映画や本などで描かれる “アクション”、動きのある場面など
- 名詞としての複数形: actions (例: “Their actions had serious consequences.”)
- 動詞: to act (行動する)
例: “We must act quickly.” - 形容詞: actionable (実行可能な、法的に訴訟の対象となる)
例: “They need actionable steps to solve the problem.” - 語幹: “act” (行動する、演じる)
- 接尾語: “-ion” (動詞を名詞にする、状態や結果を表す)
- 行動・行為: 具体的に何かをするとき、またはそれを指し示すときに使います。
- 出来事・動き: 演劇・映画などで、登場人物の動きや展開を「action」と表現します。
- 法的・公式の手続き: “take legal action (法的手続きを取る)” のように、訴訟や法的措置を表す場合があります。
- 作用・働き: 化学反応や機械の動きなど、メカニズムとしての作用を表す場合にも使われます。
- take action → 行動を起こす
- legal action → 法的措置、訴訟
- course of action → 行動方針
- prompt action → 迅速な行動
- collective action → 集団行動
- swift action → 素早い行動
- missing in action → (軍事) 戦闘中行方不明
- put into action → 実行に移す
- plan of action → 行動計画
- call to action → 行動喚起、呼びかけ
- “action” は可算名詞として使われる場合 (“some important actions”) と、不可算名詞のように扱われる場合 (“We need action.”) の両方があります。文脈によって複数形をとるかどうかが決まります。
- 具体的な行為や種類を指す場合: “actions” (複数形)
- 抽象的な「行動」の概念を指す場合: 不可算的に使われることも多い
- take action on [something] → [何かに対して] 行動を起こす
- swing into action → すぐに行動を開始する (口語表現)
- a piece of the action → (利益・成功などの) 一部を手に入れる/参加する (口語表現)
“We need to take action if we want to finish this project on time.”
(このプロジェクトを期限内に終わらせたいなら、行動を起こす必要があるよ。)“I love action movies because they’re so exciting.”
(アクション映画が大好きなの、すごくワクワクするから。)“His quick action saved our dinner from burning.”
(彼が素早く動いてくれたおかげで、夕食が焦げずに済んだよ。)“We should define a clear plan of action before launching the new product.”
(新製品を発売する前に、明確な行動計画を定めるべきです。)“Management decided to take legal action against the supplier.”
(経営陣は、その仕入れ業者に対して法的手段を取ることを決めました。)“It’s important to review our course of action regularly.”
(行動方針を定期的に見直すことが大切です。)“This study examines the action of certain enzymes on bacteria.”
(本研究では、特定の酵素が細菌に働きかける作用を調査します。)“We analyzed the political actions taken by the government.”
(政府が取った政治的行動を分析しました。)“The mechanism of action remains unclear and requires further research.”
(その作用機構はまだ明らかではなく、さらなる研究が必要です。)act (行為):
- “action” より幅広く使われ、動詞 “to act” に比べると形式的。
- “act” は一度の行為、「行為そのもの」を指すことが多い。
- “action” より幅広く使われ、動詞 “to act” に比べると形式的。
deed (行い、行為):
- “action” より文語的・ややフォーマル。
- 「善行・悪行」など道徳的なニュアンスを含むことあり。
- “action” より文語的・ややフォーマル。
activity (活動):
- 「継続的な活動」を指し、「action」は単発の行為や法的手段、動作を強調することが多い。
- inaction (不行動): 何も行動しないこと、無為。
- stagnation (停滞): 停滞して動かない状態。
- イギリス英語: /ˈæk.ʃən/
- アメリカ英語: /ˈæk.ʃən/
- 最初の “ac-” が強く発音されます。
- [æk] の部分で口を大きめに開き短く「アッ」と言うイメージです。
- “auction” (/ˈɔːk.ʃən/) と混同しないこと。スペルが似ていますが、最初の母音が異なります。
- スペルミス: 「acion」や「acton」などのミスが起こりやすい。
- “action” と “act” の違い: 「action」は名詞、「act」は名詞/動詞で使われる場合があるが、具体的な文脈により区別が必要。
- “take action” は自然な表現だが、“make an action” はあまり一般的ではない。
- TOEICなどの試験では、「take action」「legal action」などのフレーズ問題として出題されることが多い。
- 「act + ion (状態)」→ 「行動の状態」というイメージで覚えるとよいでしょう。
- 「映画のアクションシーンを思い浮かべると“動き”のイメージが湧く」→「動く」「行動する」の意味に直結。
- “take action” や “call to action” のフレーズをまるごと覚えると、実践の会話で使いやすいです。
- 原形: bind
- 過去形: bound
- 過去分詞形: bound
- 現在分詞・動名詞: binding
- 形容詞: bound (「拘束された」「束縛された」)
例: I feel bound by my past mistakes. (過去の過ちに縛られているように感じる) - 名詞: (直接的には “bind” の名詞形はありませんが、 “binding(結びつき、縛り)」” は名詞としても使用されます)
- 語幹: bind (縛る・結びつける)
- binding (形容詞/名詞): 「拘束力のある、束縛力を持つ」「本の綴じ/装丁」など
- bound (形容詞/過去形/過去分詞形): 「縛られた」「束縛されている」など
- bind together
日本語訳: 一緒に縛り合わせる、結び合わせる - bind up
日本語訳: 巻きつける、包帯で巻く - bind a wound
日本語訳: 傷口を包帯で巻く - bind someone to a contract
日本語訳: 契約によって人を拘束する - bind by law
日本語訳: 法律によって拘束する / 法的拘束力がある - bind the books
日本語訳: 本を製本する - bind a package
日本語訳: 荷物を縛る - bind off (in knitting)
日本語訳: 編み物で目を止める - be bound to do
日本語訳: ~せざるを得ない、~する運命にある - bind someone emotionally
日本語訳: 感情的に人を縛りつける - ニュアンス/使用時の注意
- ややフォーマル。特に契約や法的拘束などの文脈で頻繁に用いられます。
- 口語でも「縛る」「固く結ぶ」を表すときに使われますが、日常会話であれば “tie” や “fasten” を使うほうがややカジュアルに聞こえます。
- ややフォーマル。特に契約や法的拘束などの文脈で頻繁に用いられます。
- 動詞の使い方: 一般的には他動詞として「~を縛る」「~を拘束する」と使われます。
- be bound (受動態): 「縛られている」「拘束されている」
- bind + 目的語 + with/by...: 何を何で縛るのかを示すときに用いられます。
- bind A (together): Aを一緒に縛り合せる
- bind someone to something: ~を…に縛りつける(契約など)
- be bound (by…): (~によって)拘束されている
- イディオム/慣用句
- bind one’s hands: 人の手を縛る → 行動の自由を奪う
- bind off: 編み物で「目を留める」工程を指す
- bind one’s hands: 人の手を縛る → 行動の自由を奪う
- “Could you help me bind this package with tape?”
(この荷物をテープで縛るのを手伝ってくれる?) - “I need to bind these books together before I move.”
(引越し前にこれらの本をまとめて縛らないと。) - “He used a rope to bind the broken chair leg temporarily.”
(彼は壊れた椅子の脚を一時的に縛るのにロープを使った。) - “The contract will bind both parties to the agreed terms.”
(この契約は、合意した条件に両者を拘束します。) - “We are legally bound not to disclose these figures.”
(私たちは、これらの数字を公表しないよう法的に拘束されています。) - “Once you sign, you are bound to fulfill your obligations.”
(署名すると、その義務を果たすことが求められます。) - “The polymer chains bind to each other under high temperatures.”
(ポリマー鎖は高温下で互いに結合する。) - “Enzymes in the solution bind to the substrate to catalyze reactions.”
(溶液中の酵素は基質と結合して反応を促進する。) - “These molecules can bind heavy metals, aiding in water purification.”
(これらの分子は重金属を結合させ、水の浄化に役立ちます。) - tie(結ぶ)
- よりカジュアルに「ひもなどで結ぶ」イメージ。
- よりカジュアルに「ひもなどで結ぶ」イメージ。
- fasten(固定する)
- 「バックルやボタンで留める」など、物理的に固定するニュアンス。
- 「バックルやボタンで留める」など、物理的に固定するニュアンス。
- secure(しっかり固定する)
- 安全面やしっかり固定する意識が強い。
- loosen(緩める)
- release(解放する)
- untie(ほどく)
- 「bind」が縛る/拘束する意味を持つのに対し、反意語は「ほどく/緩める/解放する」ことを表します。
- 発音記号 (IPA): /baɪnd/
- アクセント: [bind] の1音節語のため、特別なアクセント位置はありませんが、強く “b” の後に “aɪ” をはっきり発音するよう留意します。
- アメリカ英語/イギリス英語: ともに /baɪnd/ で大差ありません。
- よくある間違い: “blind (/blaɪnd/)” と混同しやすいので、 “bind” は [baɪnd] で “l” がない点に注意。
- スペリングミス: “bind” と “blind” を混同(lが入るかどうか)。
- 不規則動詞の活用: bind - bound - bound を “bind - binded - binded” などと誤って覚えないように注意。
- 発音: “bi” を [バイ] と “i” の音を伸ばす点に注意。
- TOEIC・英検など: ビジネス文脈で契約(contract)関連の問題に出やすいので、受動態の “be bound by/under a contract” は重要表現。
- エピソードで覚える: 「住所録やノートを綴じ(bind)するとしっかり固定されるイメージ」。
- スペリングのポイント: “bind” に “l” は含まれない。blind と見間違えないように!
- 音のイメージ: [バインド]。「倍(バイ)にして縛る」とイメージしても可。
- 勉強テクニック: 実際にヒモやテープで物を縛りながら “I bind this” と口に出すと記憶に定着しやすいです。
- “Ship” refers to a large watercraft, typically bigger than a boat, designed for transporting people or cargo across water.
- 「船、大型の船舶」という意味です。たいていは海や大きな川で人や荷物を運ぶ船のことを指します。大きな船や貨物船などに使われるイメージの単語です。
- 単数形: ship
- 複数形: ships
- 動詞 (to ship): 「発送する、出荷する、船で送る」
例: “We will ship the products next Monday.”(私たちは製品を来週の月曜日に出荷します。) - 日常生活でも比較的頻繁に耳にする単語です。船を指す基本的な語として覚えておくと良いでしょう。
- 語構成: 接頭語や接尾語は特にありません。語幹 “ship” は古英語 “scip” に由来します。
- 詳細な意味: 一般的には大型の船を指しますが、補足として「宇宙船 (spaceship)」のように他分野でも用いられます。
- cargo ship(貨物船)
- cruise ship(クルーズ船)
- ghost ship(幽霊船)
- pirate ship(海賊船)
- spaceship(宇宙船)
- flagship(旗艦)
- ship captain(船長)
- abandon ship(船を放棄する・乗組員が退船する)
- run a tight ship(厳格に運営する)
- ship in port(港に停泊している船)
- 語源: 古英語 “scip” にさかのぼり、ドイツ語圏の “Schiff” などに対応する語です。長い歴史を持ち、海洋国家である英国で特に重要視された単語です。
- ニュアンスや使用時の注意点:
- 「大きな船舶」を指すため、小型の船には普通 “boat” を使います。
- 口語でも文章でも幅広く使われる単語です。フォーマル・カジュアルを問わず、海洋や港の文脈で出てくる機会が多いです。
- “ship” という動詞で「発送する、出荷する」という意味になるケースも非常に多いので文脈に注意しましょう。
- 「大きな船舶」を指すため、小型の船には普通 “boat” を使います。
- 可算・不可算: ship は数えられる名詞 (countable noun) であり、a ship / two ships のように使います。
- 一般的な構文・イディオム例:
- “abandon ship”: 船を放棄する → 危機的状況から逃げ出す、という比喩的表現でも用いられます。
- “run a tight ship”: 厳格に管理する、キビキビと運営するという意味のイディオムです。
- “abandon ship”: 船を放棄する → 危機的状況から逃げ出す、という比喩的表現でも用いられます。
- フォーマル / カジュアル: 場に応じてどちらでも使用可能ですが、ビジネス文書で動詞 “to ship” を使うときはややフォーマル寄りの印象です。
- “I saw a huge ship docked at the port this morning.”
(今朝、港に大きな船が停泊しているのを見たよ。) - “We’re going on a cruise ship next summer.”
(今度の夏休みにクルーズ船に乗るんだ。) - “He wants to build a model ship for his project.”
(彼はプロジェクトで模型の船を作りたがっているよ。) - “The cargo ships are scheduled to arrive early next week.”
(貨物船は来週早々に到着する予定です。) - “We need to ensure that our goods are shipped on time.”
(私たちの荷物が期限通りに出荷されるようにしなければなりません。) - “Our flagship product has been very successful in the market.”
(私たちの主力製品は市場でとても成功を収めています。) - “The ship’s design incorporates advanced hydrodynamic principles.”
(その船の設計には高度な流体力学の原理が取り入れられています。) - “Historical records show that the merchant ships of this era were quite large.”
(歴史的記録によれば、この時代の商船はかなり大型だったことがわかります。) - “Studying the ship’s route can provide insights into ancient trade networks.”
(その船の航路を調べることで古代の交易網についての洞察が得られます。) 類義語 (Synonyms)
- boat(小型の船)
- “Boat” は大きさが小さい場合によく使われます。
- “Boat” は大きさが小さい場合によく使われます。
- vessel(船舶全般)
- 水上輸送手段を幅広く指す、ややフォーマル・技術的な響きの単語です。
- 水上輸送手段を幅広く指す、ややフォーマル・技術的な響きの単語です。
- boat(小型の船)
反意語 (Antonyms) として明確なものはない
- 「船の反対」は存在しませんが、移動手段として“airplane”や“car”は対象が異なるという点で対比されることがあります。
- 発音記号 (IPA): /ʃɪp/
- アメリカ英語・イギリス英語とも大きな違いはありません。
- 強勢(アクセント)の位置: “ship” の 1音節目 (最初の “shi” の部分) に自然に強勢がきます。
- よくある発音の間違い: “sheep” /ʃiːp/(ヒツジ)と混同しがちなので、短い “ɪ” の発音に注意しましょう。
- スペルミス: “ship” と “sheep” はつづりが似ていて、母音で意味が変わるので注意。
- 同音異義語との混同: “ship” は “sheep” と同音ではありませんが、よく似た綴りなので混同してしまう人がいます。
- 試験対策: TOEICや英検では、物流や海運に関するリスニングや長文などで “ship” や “to ship” が出てくる可能性があります。
- 文脈を確認: 「船」の意味か「発送する」の意味かは文脈で判別する必要があります。
- “Ship” の “i” は「イ (短く)」と覚え、長音(ヒツジの “sheep”)と区別すると覚えやすいです。
- 海外旅行や海外の映画・ドラマで大きな船が出てきたら、必ず “ship” と結びつけてイメージしてみると印象に残りやすいでしょう。
- “Spaceship” など複合語もイメージしながら覚えると応用しやすくなります。
- 代名詞としては基本的に形が変わりません。
- 名詞形としては “nothingness” (無、虚無) があります。
- “nothingness” (名詞) : 無、虚無を意味する抽象名詞。
- “no” + “thing”
- “no” は「ない」「無」を意味する要素
- “thing” は「もの」「事柄」を意味する名詞
- “no” は「ない」「無」を意味する要素
- “nothingness” (名詞): 虚無 (完全に何もない状態)
- “nobody” (代名詞): 「誰もいない」
- “nowhere” (副詞): 「どこにも〜ない」
- “feel nothing”
- 日本語訳: 「何も感じない」
- 日本語訳: 「何も感じない」
- “have nothing left”
- 日本語訳: 「何も残っていない」
- 日本語訳: 「何も残っていない」
- “nothing more than …”
- 日本語訳: 「…にすぎない」
- 日本語訳: 「…にすぎない」
- “nothing but …”
- 日本語訳: 「…だけしか/…ばかり」
- 日本語訳: 「…だけしか/…ばかり」
- “nothing to worry about”
- 日本語訳: 「心配することは何もない」
- 日本語訳: 「心配することは何もない」
- “do nothing wrong”
- 日本語訳: 「何も悪いことをしていない」
- 日本語訳: 「何も悪いことをしていない」
- “count for nothing”
- 日本語訳: 「(価値が) 何の意味も持たない」
- 日本語訳: 「(価値が) 何の意味も持たない」
- “leave nothing to chance”
- 日本語訳: 「万全を期す/偶然に任せる部分を残さない」
- 日本語訳: 「万全を期す/偶然に任せる部分を残さない」
- “nothing compares to …”
- 日本語訳: 「…には何もかなわない/…に勝るものはない」
- 日本語訳: 「…には何もかなわない/…に勝るものはない」
- “there’s nothing like …”
- 日本語訳: 「…ほどすばらしいものはない」
- 日本語訳: 「…ほどすばらしいものはない」
- “nothing” は否定の文脈で使われ、強い否定を示します。
- 日常会話ではカジュアルにもフォーマルにも広く使われるため、ほぼオールラウンドに対応できます。
- 強調して「本当に何もない」というニュアンスを伝えたいときに便利ですが、丁寧な依頼やビジネス場面で「何もないですか?」と尋ねる際など、過度の否定になりすぎないように注意が必要です。
- 単数扱い
- “Nothing is impossible.” のように動詞は単数形をとります。
- “Nothing is impossible.” のように動詞は単数形をとります。
- 否定表現との混同に注意
- “I have nothing.” と “I don’t have anything.” は意味は同類ですが、文法上は二重否定にならないように注意が必要です。
- “I have nothing.” と “I don’t have anything.” は意味は同類ですが、文法上は二重否定にならないように注意が必要です。
- 一般的な構文・イディオム
- “Nothing but …”: 「…しかない」「…だけ」
- “Nothing’s wrong.”: 「何も悪いところはない」
- “Nothing doing!”: 「まったくダメだ!」(口語、拒否の意味)
- “Nothing but …”: 「…しかない」「…だけ」
- 日常会話からビジネスまで幅広く使えますが、ビジネスメールなどで丁寧表現にしたいときは “I have no concerns.” など、やや婉曲な表現にすることもあります。
“There’s nothing in the fridge; let’s order pizza.”
- 冷蔵庫に何も入ってないから、ピザを頼もう。
- 冷蔵庫に何も入ってないから、ピザを頼もう。
“I have nothing to wear today!”
- 今日着るものが何もないよ!
- 今日着るものが何もないよ!
“Don’t worry about it. Nothing’s wrong.”
- 気にしないで。何も問題ないよ。
- 気にしないで。何も問題ないよ。
“We have nothing new to report this week.”
- 今週は新しい報告事項はありません。
- 今週は新しい報告事項はありません。
“There’s nothing left on the agenda; we can wrap up.”
- アジェンダ上、残っている項目はないので、これで終わりにしましょう。
- アジェンダ上、残っている項目はないので、これで終わりにしましょう。
“I found nothing problematic in the contract.”
- 契約書に問題となる点は何もありませんでした。
- 契約書に問題となる点は何もありませんでした。
“The experiment yielded nothing of statistical significance.”
- 実験では、統計的に有意な結果は何も得られなかった。
- 実験では、統計的に有意な結果は何も得られなかった。
“Philosophers have long debated the concept of nothingness.”
- 哲学者たちは長い間、「無」の概念について議論してきた。
- 哲学者たちは長い間、「無」の概念について議論してきた。
“In this paper, there is nothing that contradicts the established theory.”
- この論文には、既存の理論と矛盾するものは一切ない。
- この論文には、既存の理論と矛盾するものは一切ない。
- “no one / nobody” (誰も〜ない)
- 人を主語として「誰もいない」というときに使う。
- 人を主語として「誰もいない」というときに使う。
- “none” (何もない、どれもない)
- 「それらの中のどれも〜ない」場合に用いられる。
- 「それらの中のどれも〜ない」場合に用いられる。
- “not anything”
- “nothing” と意味は同じだが、否定文と組み合わせて使うケースが多い。
- “nothing” と意味は同じだが、否定文と組み合わせて使うケースが多い。
- “everything” (すべて)
- 「何もかも」「あらゆるもの」
- 「何もかも」「あらゆるもの」
- “something” (何か)
- 「何か存在するもの」
- 「何か存在するもの」
- “anything” は疑問文や否定文で使われることが多いのに対し、“nothing” は肯定文として成立しつつ強い否定を示します。
- “none” は複数の選択肢があったり数を表す場合に「どれもない」と表現するときに便利です。
- アメリカ英語: /ˈnʌθɪŋ/
- イギリス英語: /ˈnʌθɪŋ/
- 頭にアクセントがあります。「nó-thing」のように「no」の部分を強めに発音します。
- /θ/ の発音が苦手だと /s/ や /t/ と混同しやすいので注意しましょう。
- “nothing” が “nussing” や “nuttin” のように聞こえてしまう場合があります。
- スペルミス:
- “nothing” という綴りを “nothign” や “nothin” と間違えやすいので注意。
- “nothing” という綴りを “nothign” や “nothin” と間違えやすいので注意。
- 二重否定に注意:
- “I don’t have nothing.” は文法上、「何も持っていない」ではなく「何かは持っている」という誤用になりがちです。正しくは “I don’t have anything.” または “I have nothing.”
- “I don’t have nothing.” は文法上、「何も持っていない」ではなく「何かは持っている」という誤用になりがちです。正しくは “I don’t have anything.” または “I have nothing.”
- TOEICや英検などでの出題例:
- 「何もない」という状況を説明させる問題や、二重否定の誤りを指摘させる問題などで出題されます。
- “no + thing ⇒ 何もない” と覚えておくとシンプルです。
- “not anything” と同じ意味、と押さえておくことで、文の組み立て(否定文 vs. 肯定文)を理解しやすくなります。
- 「zero」「null」「empty」のイメージを思い浮かべると記憶しやすいです。
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彼女はいつも慈善団体に寛大に寄付をしています。
彼女はいつも慈善団体に寛大に寄付をしています。
彼女はいつも慈善団体に寛大に寄付をしています。
解説
彼女はいつも慈善団体に寛大に寄付をしています。
charity
1. 基本情報と概要
単語: charity
品詞: 名詞 (主に不可算名詞。ただし「慈善団体」の意味では可算名詞としても使われます)
英語での意味:
日本語での意味:
「charity」は、人々を助けたいという思いやりや行為を指すときや、貧しい人々や困っている人々を支援する組織そのものを指すときに使われます。主に「人を助ける優しい心」や「その心に基づいた活動」というニュアンスを持っています。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B1 (中級) 〜 B2 (中上級)
・B1: 日常的なトピックや関心事について理解し、自分の意見を述べられるレベル
・B2: 抽象度の高い話題についても会話ができるレベル
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では、日常会話、ビジネス、学術的文脈の3つの場面ごとに3例ずつ紹介します。
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “charity” の詳細解説です。困っている人を助けたいという気持ちや団体そのものを表す大切な単語です。日常会話からフォーマルな文書まで幅広く使われますので、ぜひ覚えておきましょう。
〈U〉博愛,慈愛,思いやり;(キリスト教の)愛
〈U〉慈善,施し;〈C〉施し物,寄付
〈C〉《通例複数形で》慈善事業,慈善施設
(タップまたはEnterキー)
教育はすべての人々の権利です。
教育はすべての人々の権利です。
教育はすべての人々の権利です。
解説
教育はすべての人々の権利です。
universal
1. 基本情報と概要
単語: universal
品詞: 形容詞 (adjective)
英語での意味: relating to or affecting all people or things in the world or in a particular group
日本語での意味: 「全世界的な」「普遍的な」「万人に共通する」など、あらゆる対象や状況に当てはまる・広く広がるというニュアンスの形容詞です。
「誰に対しても通用する」「全ての場面に当てはまる」というイメージで使われます。
CEFRレベル:
活用形
形容詞なので、通常は比較変化を必要としませんが、「more universal」「most universal」と比較級・最上級の形にすることは可能です。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “universal” の詳細な解説です。学習の際は、語源を意識して「全世界的な」「全員に当てはまる」というイメージを持つと、理解しやすくなります。
すべての人々の,万人共通の;全世界の
普遍的な,一般的な,全般的な
男の子は公園を駆け回った。
男の子は公園を駆け回った。
解説
男の子は公園を駆け回った。
boy
少年,男の子 / 《しばしば所有格を伴って》むすこ / 《しばしば複数形で》青年,若い男 / 《話,特に米南部方言》(年齢に関係なく)男,仲間 / 給仕,下男 / 《the boys》飲み(遊び,仕事)仲間 / 《米話》やあ(その他,歓喜・驚きを表す時に用いられる)
名詞 “boy” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英単語: boy
品詞: 名詞 (countable noun)
日本語の意味: 「男の子」「少年」など
CEFR レベル: A1(超初心者レベル)
概要
“boy” は英語で「男の子」や「少年」を意味する名詞です。主にまだ大人になっていない男性、または若い男性を指すときに使われます。日常会話から正式な文書まで幅広く使われる、ごく基本的な単語です。例えば、「あの男の子はとても元気だね」というように、子どもや若い男性を指す時に用いられます。
活用形
名詞なので、基本的に以下の形があります。
他の品詞への変化
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“boy” は短い単語で、語源的には古い英語に遡ります。特定の接頭語や接尾語はなく、語幹のみで構成されています。
関連・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“boy” の起源は確かなことがわかっていませんが、古英語や中世フランス語などに類似表現が見られ、昔から「少年」「若い男性」を意味してきたと考えられています。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的 / 書き言葉
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “boy” の詳細な解説です。日常からフォーマル、学術的文脈まで幅広く登場する基本的な単語ですので、用途とニュアンスをしっかり押さえてぜひ使ってみてください。
少年,男の子
《しばしば所有格を伴って》むすこ
《しばしば複数形で》青年,若い男
《話,特に米南部方言》(年齢に関係なく)男,仲間
給仕,下男
《the boys》飲み(遊び,仕事)仲間
《米話》やあ(その他,歓喜・驚きを表す時に用いられる)
(タップまたはEnterキー)
毎日英語を勉強する学生です。
毎日英語を勉強する学生です。
毎日英語を勉強する学生です。
解説
毎日英語を勉強する学生です。
student
1. 基本情報と概要
英単語: student
品詞: 名詞 (countable noun)
日本語の意味: 学生、生徒
英語では「student」は「学習者」を指し、学校、大学、塾などどんな教育機関に通っている人に対しても用いられます。日本語では「学校や大学など、学業を行っている人」というニュアンスです。「生徒」というニュアンスで中高生程度を指すこともあるし、「学生」という意味で大学生を指すこともあります。文脈によって幅広い年齢層の学習者を含む単語となります。
CEFRレベル: A1 (超初心者)
この単語は非常に基本的で、英語を始めたばかりの段階からよく登場します。
2. 語構成と詳細な意味
主な派生語や関連表現
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・研究の文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な反意語はありませんが、立場として「teacher(先生)」や「instructor(指導者)」が対になる場合があります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “student” の解説です。学校や勉強に関わるシーンで頻繁に使われる基本的な名詞なので、ぜひ色々な例文とセットで覚えてみてください。
学生,生徒
(…の)研究者,学者《+of+名》
(タップまたはEnterキー)
レストランで夕食をとるための一食にします。
レストランで夕食をとるための一食にします。
レストランで夕食をとるための一食にします。
解説
レストランで夕食をとるための一食にします。
meal
1. 基本情報と概要
単語: meal
品詞: 名詞 (countable noun)
英語での意味
“Meal” refers to an occasion when food is eaten, or the food that is eaten on such an occasion.
日本語での意味
「食事」を指す言葉です。朝食・昼食・夕食などのように、ある程度まとまった分量の食べ物を決まった時間にとるときに使われます。たとえば「I had a big meal.(たっぷり食事をした)」というふうに使われ、日常会話で頻繁に登場する単語です。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
“Meal” は短い単語で、特に明確な接頭語や接尾語はついていません。
しかし、以下のように “meal” が含まれる派生語・関連語があります:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的/公的文脈 (フォーマル寄り)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
食事を表す最も基本的な英単語のひとつなので、日頃の会話でぜひ積極的に使ってみてください。
(一定の時刻に定められた)食事;食事の時間
(1回分の)食事,(食事1回分の)食べ物
(タップまたはEnterキー)
議長が会議の開会を宣言した。
議長が会議の開会を宣言した。
議長が会議の開会を宣言した。
解説
議長が会議の開会を宣言した。
chairman
名詞「chairman」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語での意味
“Chairman”: 「会議の議長」や「委員長」「取締役会の議長」など、組織や集まりで進行役・責任者を務める人を指します。
日本語での意味とニュアンス
「議長」「会長」「委員長」「取締役会長」など、組織や会議を取り仕切る立場の人を表す言葉です。公的な会合や会社の取締役会、委員会で進行や決定を主導する役割を担うイメージです。
「会議や組織をまとめたり、責任をもって意思決定を促すような立場の人物」というニュアンスです。
品詞と活用形
他の品詞になった例
CEFRレベル
おおよその目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
コロケーション (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム・フレーズ
使用シーン
可算・不可算など
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「chairman」の詳細な解説です。ビジネスやフォーマルな場面でよく登場する単語なので、状況や相手に応じて「chairman」「chairperson」「chair」を柔軟に使い分けましょう。
議長,委員長;主席
(会社の)会長,会頭
(大学の)学部長
(タップまたはEnterキー)
あなたの行動には結果が伴います。
あなたの行動には結果が伴います。
あなたの行動には結果が伴います。
解説
あなたの行動には結果が伴います。
action
以下では、名詞 “action” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: action
品詞: 名詞 (可算/不可算扱いの場合あり)
英語での意味:
日本語での意味:
「action」は「何かをする」「動く」というニュアンスを持ち、実際に行動を起こすときに使われる単語です。例えば「take action (行動を起こす)」というフレーズでよく使われます。
活用形
他の品詞に派生する形
CEFRレベルの目安: B1(中級)
・日常会話やビジネス文脈でもよく登場する、比較的基本的な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味の補足
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
“action” の語源はラテン語の “actio” (行為、実行) にさかのぼり、それ自体は “agere” (動く、する) に由来します。ラテン語からフランス語を経由して英語に取り入れられました。
歴史的には「実際に動くこと、すること」を強調しており、現代英語でも「ただ考えるだけではなく、行動をともなうこと」のニュアンスが含まれています。
使用上の注意点としては、“act” よりはややフォーマルで、具体的な行動や手続き、または出来事の展開を指すことが多いです。映画や劇、スポーツなど「勢いのある動き」を強調する際にもよく用いられます。口語・文章どちらでも幅広く使われますが、法的文脈ではさらにフォーマルな響きがあります。
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA:
アクセント:
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “action” の詳細解説です。「行動を起こす」「具体的に動きのある場面を指す」というニュアンスを意識しておくと、使い方がぐっとわかりやすくなるでしょう。
〈U〉行動,活動;精力的な活動
〈C〉行為,行い;《複数形で》日常の行動,ふるまい
〈U〉〈C〉(人間・馬などの)身ぶり,動作,所作
〈U〉(身体諸器官の)働き
〈U〉(機械などの)働き,機能;(薬・化学薬品などの)作用
〈U〉〈C〉戦闘(battle)
〈C〉(銃・ピアノなどの)アクション,作動装置
〈C〉訴訟
〈U〉(劇・物語の)本筋,筋の運び
(タップまたはEnterキー)
彼女はロープを使って薪を一緒に縛りました。
彼女はロープを使って薪を一緒に縛りました。
彼女はロープを使って薪を一緒に縛りました。
解説
彼女はロープを使って薪を一緒に縛りました。
bind
1. 基本情報と概要
英単語: bind
品詞: 動詞 (不規則動詞: bind - bound - bound)
意味 (英語): “to tie or fasten something tightly”
意味 (日本語): 「縛る」「結びつける」「拘束する」などの意味を持ちます。
「bind」は、物理的に何かを縛り付ける場合だけでなく、契約などによって人を拘束するときにも使われる動詞です。「縛りつける」というニュアンスや「結びついて離れない」という意味合いを持つ、ややフォーマルな雰囲気の単語です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
(B2:中上級のレベルで、日常英会話やビジネス英語にも対応できるほどの語彙力を持ち始める頃に学習される単語です。)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
「bind」は明確な接頭語や接尾語を持ちませんが、古い英語から受け継がれた語幹として “bind” が存在します。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
「bind」は古英語の “bīndan” に由来し、さらにゲルマン系の言語で「縛る」という意味合いをもつ語幹にさかのぼります。
歴史的には「物理的に縛り付ける」意味がまずありましたが、現代では契約や約束などによって“拘束する”という抽象的な使い方も広く見られます。
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的・専門的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
ご質問や追加の練習例があれば、いつでもお知らせください。学習にお役立ていただければ幸いです。
(ひもで)…'を'しばる,'を'束ねる《+up+名,+名+up**》
(旨で)旨'を'巻く《+名+with+名》;〈包帯など〉'を'巻きつける《+up+名,+名+up》
《しばし受動熊で》〈人〉'を'束縛する,‘に'義務を負わせる
(氷・セメントなどで)…'を'固める,凝結させる《+名+with+名》
〈人〉'を'年季奉公に出す,徒弟(とてい)に出す
〈本〉'を'とじる,製本する,装丁する
〈衣服が〉…'を'窮屈にする,締めつける
〈織物など〉‘に'へりをつける,縁飾りをつける
〈土・砂などが〉固まる,締まる
拘束する,拘束力がある
〈衣服が〉窮屈である
厄介な事態
(タップまたはEnterキー)
その船は太平洋を横断した。
その船は太平洋を横断した。
その船は太平洋を横断した。
解説
その船は太平洋を横断した。
ship
1. 基本情報と概要
単語: ship
品詞: 名詞 (countable noun)
英語での意味:
日本語での意味:
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
関連コロケーション・フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスの文脈での例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “ship” の詳細な解説です。海や港、旅行に関する文脈はもちろん、ビジネスや学問的内容まで幅広いシーンで使われる単語なので、しっかり覚えておきましょう。
(おもに大洋を航行する)船,大型船
(船の)乗組員
《話》飛行機,飛行船;宇宙船
シップ型帆船
私にできることは何もない。
私にできることは何もない。
解説
私にできることは何もない。
nothing
1. 基本情報と概要
単語: nothing
品詞: 代名詞 (pronoun)
意味 (英語): “not anything”
意味 (日本語): 「何も〜ない」「何も存在しない」
「nothing」は、「何もない」という状態や、存在するものがないことを表す代名詞です。日常会話では「特に何もないよ」や「それは全く問題にならないよ」という感じで使われます。主語としても使われ、単数扱いで動詞と組み合わせます。
活用形
他の品詞になった場合の例
CEFRレベルの目安: A2(初級)
A2レベルでも「something」「anything」「nothing」など、基本的な不定代名詞が学習範囲に入るため、比較的早い段階で習得します。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
二つの語が合わさり、「何もない状態」を示す強い否定の意味となっています。
派生語や類縁語など
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
古英語の “nōwiht” や “nān thing” (全く何もない) が変化して “nothing” となりました。 “no” (否定) + “thing” (物) が結び付いて、「何もない」状態を示しています。
ニュアンス・使用上の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
5.1 日常会話で使う例文 (3つ)
5.2 ビジネスで使う例文 (3つ)
5.3 学術的な文脈で使う例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
ニュアンスの違い:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「nothing」は日常会話でもビジネスでも非常によく使う代名詞です。二重否定を避けながら、上手に「何もない」状況を表現できると英語表現が自然になります。ぜひ活用してみてください。
何も…ない(not anything ,no thing)
少しも…でない
〈C〉《単数形で》重用でないこと(人),取るに足りない人
〈U〉ゼロ
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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