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最終更新日 :2026/06/07

charity

IPA(発音記号)
名詞

〈U〉博愛 / 慈善, 施し / 〈C〉《通例複数形で》慈善事業,慈善施設

このボタンはなに?

彼女はいつも慈善団体に寛大に寄付をしています。

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解説

1. 基本情報と概要

単語: charity

品詞: 名詞 (主に不可算名詞。ただし「慈善団体」の意味では可算名詞としても使われます)

英語での意味:

  1. Generous actions or donations to aid the poor, ill, or helpless.
  2. A charitable organization.

日本語での意味:

  1. 慈善や施しの行為
  2. 慈善団体

「charity」は、人々を助けたいという思いやりや行為を指すときや、貧しい人々や困っている人々を支援する組織そのものを指すときに使われます。主に「人を助ける優しい心」や「その心に基づいた活動」というニュアンスを持っています。

活用形:

  • 単数形: charity
  • 複数形: charities (「慈善団体」の意味で使う場合など)

他の品詞形:

  • 形容詞: charitable (寛大な、慈善の)
    • 例: charitable donation (慈善寄付)
  • 副詞: charitably (慈善的に、寛容に)

CEFRレベルの目安: B1 (中級) 〜 B2 (中上級)

・B1: 日常的なトピックや関心事について理解し、自分の意見を述べられるレベル

・B2: 抽象度の高い話題についても会話ができるレベル


2. 語構成と詳細な意味

  • 語幹: charit-
  • 接尾語: 特に目立つ接尾語はありませんが、関連語として形容詞 charitable(寛大な、慈善の)や副詞 charitably(慈善的に、寛容に)が派生します。

派生語・類縁語

  • charitable (形容詞): 慈悲深い、寛容な、慈善の
  • charitably (副詞): 慈悲深く、寛大に

よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選

  1. charity event → 慈善イベント
  2. charity organization → 慈善団体
  3. donate to charity → 慈善に寄付する
  4. charity work → 慈善活動
  5. charity drive → 慈善募金活動
  6. charity fundraiser → 慈善のための資金集め
  7. charity begins at home → 「慈善はまず身近なところから」(英語のことわざ)
  8. run for charity → 慈善目的のマラソンに参加する
  9. volunteer for charity → 慈善活動にボランティアで参加する
  10. give money to charity → 慈善団体へお金を寄付する

3. 語源とニュアンス

  • 語源: ラテン語の “caritas”(愛情・高い価値)に由来し、そのもととなる “carus” は「愛しい」「大切な」という意味を持ちます。
  • 歴史的な使い方: 中世・近代を通してキリスト教文化の中で「博愛」「慈善」の意味で頻繁に用いられてきました。
  • ニュアンス:
    • 人助けや心のこもった施しを表す積極的で優しいイメージを持ちます。
    • 口語でも文書でも広く使われますが、特に社会活動や支援活動の文脈で目に触れることが多いです。
    • フォーマルな文脈でも、カジュアルな日常会話でも用いられます。

4. 文法的な特徴と構文

  • 名詞 (可算・不可算):

    • 不可算名詞として「慈善」や「施し」の概念を指す場合が多い。
    • 可算名詞として「慈善団体」や「慈善基金」など具体的な組織やプロジェクトを指す場合は「charities」と複数形を取る。
  • イディオムや構文の例:

    1. “Charity begins at home.” → 「慈善はまず自分の身近なところから始まる。」
    2. “It’s a charity for children with special needs.” → 「これは特別な支援を必要とする子供たちを対象とした慈善団体です。」
  • 使用シーン:

    • 「チャリティー・イベント」「チャリティー・コンサート」など、公共性の高い活動について話すときに使われます。
    • ビジネスやニュースの文脈でもよく登場します。

5. 実例と例文

以下では、日常会話、ビジネス、学術的文脈の3つの場面ごとに3例ずつ紹介します。

日常会話での例文

  1. “I always donate some money to charity around the holidays.”
    • 「私はいつも、ホリデーシーズンにはいくらかのお金を慈善活動に寄付します。」
  2. “She volunteered at a charity that supports homeless people.”
    • 「彼女はホームレスの人々を支援する慈善団体でボランティアをしました。」
  3. “Our neighborhood is hosting a charity bake sale this weekend.”
    • 「私たちの地域では、今週末にチャリティー・ベイクセール(焼き菓子販売による募金活動)が開催されます。」

ビジネスでの例文

  1. “Our company aims to partner with charities that focus on environmental protection.”
    • 「当社は環境保護に注力する慈善団体と提携することを目指しています。」
  2. “We organized a charity fundraiser to support disaster relief efforts.”
    • 「私たちは災害支援を支えるための慈善資金集めを企画しました。」
  3. “Corporate social responsibility often includes donations to various charities.”
    • 「企業の社会的責任には、さまざまな慈善団体への寄付がしばしば含まれます。」

学術的文脈での例文

  1. “Studies show that charitable giving can improve overall well-being.”
    • 「研究によると、慈善への寄付は全般的な幸福感を高めることがわかっています。」
  2. “He wrote a dissertation on the historical development of charity organizations in the 19th century.”
    • 「彼は19世紀における慈善団体の歴史的発展に関する論文を書きました。」
  3. “The concept of charity has evolved alongside social and economic changes throughout history.”
    • 「慈善の概念は、歴史を通じて社会的・経済的な変化に合わせて発展してきました。」

6. 類義語・反意語と比較

類義語 (Synonyms)

  1. generosity (寛大さ、気前の良さ)
  2. philanthropy (博愛、慈善活動)
  3. compassion (思いやり、同情)
  4. benevolence (慈悲心、善意)
  • 「generosity」は「気前の良さ」を強調した言い方です。金銭だけでなく行動面の寛大さも含みます。
  • 「philanthropy」はややフォーマルで、「大規模な慈善活動」や「篤志家が行う社会貢献活動」を指すことが多いです。
  • 「compassion」は相手の痛みや苦しみを理解し、共感する気持ちを指します。
  • 「benevolence」は「善行」「善意」という意味で、宗教的・道徳的な文脈でもよく使われます。

反意語 (Antonyms)

  • selfishness (利己主義)
  • greed (貪欲)

7. 発音とアクセントの特徴

  • IPA表記: /ˈtʃær.ɪ.ti/
  • アクセント: 最初の音節 “char” に強勢がきます。
  • アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “t” がやや強めに発音されることが多いです。イギリス英語では “t” の部分が微妙に柔らかくなる場合があります。
  • よくある間違い: 子音の “tʃ” を「チャ」と読むのに慣れず、うまく発音できないことがあります。“ch” は口を少し突き出すイメージで発音すると通じやすいです。

8. 学習上の注意点・よくある間違い

  1. スペルミス: “charity” のつづりを “charaty” や “charidy” と間違えることがあります。
  2. 可算・不可算の区別:
    • 概念としての「慈善」は不可算。
    • 実際の「慈善団体・組織」は可算として “charities” の形を取れる。
  3. 同音異義語との混同: とくに “chariot” (古代の戦車) などとの混同はしにくいですが、似ている発音に注意してください。
  4. 試験対策: TOEICや英検などで「社会活動に関する単語」として出題される可能性があります。見出し語としてはもちろん、長文読解などにも頻出する分野です。

9. 記憶に残るヒントやイメージ

  • 「charis = ‘grace’ (優美さ、恩恵)」というギリシャ語にちゃっかり関連付けて覚えると、心優しいイメージが浮かび、「慈善」の意味とリンクさせやすいです。
  • スペルは「c-h-a-r-i-t-y」と繋げて、“char” + “i” + “ty” のかたまりで記憶するのも良いでしょう。
  • “charity” という単語を聞いたときに、赤十字やユニセフなどの団体をイメージすると覚えやすくなります。

以上が名詞 “charity” の詳細解説です。困っている人を助けたいという気持ちや団体そのものを表す大切な単語です。日常会話からフォーマルな文書まで幅広く使われますので、ぜひ覚えておきましょう。

意味のイメージ
charity
意味(1)

〈U〉博愛,慈愛,思いやり;(キリスト教の)愛

意味(2)

〈U〉慈善,施し;〈C〉施し物,寄付

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意味(3)

〈C〉《通例複数形で》慈善事業,慈善施設

意味(4)

〈U〉(他人の言動に対する)寛容

彼女は慈善の気持ちからそのジプシーたちに衣服を与えた。

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復習用の問題

〈U〉博愛 / 慈善, 施し / 〈C〉《通例複数形で》慈善事業,慈善施設

She always donates generously to charity.

彼女はいつも慈善団体に寛大に寄付をしています。

英語 - 日本語

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