基礎英単語(NGSL)/ 例文 / 英訳 / フラッシュカード - 未解答
- 英語の意味: someone who lives near or next to you
- 日本語の意味: 隣人、近所の人
- 単数形: neighbor
- 複数形: neighbors
- 形容詞: neighboring(隣接する、隣の)
- 例: “neighboring countries” (隣接する国々)
- 動詞 (あまり一般的ではないが歴史的に使用されることもある): neighbor(〜の隣に住む、〜に隣接する)
- A2(初級): 日常生活や簡単なやり取りをする際に、よく出てくる単語です。隣人について話す基本的な表現として習得されます。
- アメリカ英語の「neighbor」は、古英語 “nēahgebūr” (近くに住む人) に由来します。
- イギリス英語の “neighbour” は、後年フランス語やその他の言語の影響を受けて “u” を含むスペリングが定着しています。
- friendly neighbor(フレンドリーな隣人)
- noisy neighbor(騒がしい隣人)
- next-door neighbor(隣の家の人)
- neighbor’s house(隣の家)
- a neighbor’s complaint(隣人の苦情)
- good neighbors(仲の良い隣人たち)
- neighbor relations(隣人関係)
- talk to your neighbor(隣の人に話しかける)
- help a neighbor out(隣人を助ける)
- neighbor’s dog(隣人の犬)
- 古英語 “nēahgebūr”
- “nēah”:「近い」
- “gebūr”:「農夫、住人」
- “nēah”:「近い」
- これらの組み合わせが「近くの住人」という意味になりました。
- 「neighbor」はごくカジュアルな語で、日常的に用いられる表現です。
- フォーマルな文書でもそのまま「neighbor」で問題ありませんが、列挙リストなどでは “neighboring countries” のように使われることも多いです。
- イギリス英語では “neighbour” とつづりますが、意味は同じです。
- 可算名詞として扱う。通常は「a neighbor」や「my neighbor」のように冠詞や所有格と一緒に使います。
- 構文例:
- “My neighbor is very kind.”(私の隣人はとても親切です。)
- “I have friendly neighbors.”(私は親しみやすい隣人たちがいます。)
- “My neighbor is very kind.”(私の隣人はとても親切です。)
- neighboring on: 「〜に隣接している」
- 例: “This village is neighboring on the forest.”(この村は森に隣接している。)
- “My neighbor often shares vegetables from their garden.”
(私の隣人はよく自分の畑の野菜を分けてくれます。) - “I heard our new neighbors just moved in yesterday.”
(新しい隣人が昨日引っ越してきたって聞きました。) - “Could you keep an eye on my house while I’m away, neighbor?”
(留守中、身の回りを見ていただけますか、隣人さん?) - “Our company is looking to build better relationships with our neighbors in the community.”
(当社は地域の隣人との関係をより良く構築しようとしています。) - “We had a brief conversation with the neighboring office about cooperation.”
(隣のオフィスの人たちと協力に関して少し話しました。) - “It’s important to maintain good neighbor relations to foster a positive brand image.”
(よいブランドイメージを育むには、隣人関係を良好に保つことが重要です。) - “Historically, conflicts often arose between neighboring states.”
(歴史的に、隣接する国家間では紛争が頻繁に起こりました。) - “The concept of neighborliness is studied in urban sociology.”
(隣人関係の概念は都市社会学で研究されています。) - “An analysis of neighbor interactions can offer insights into community structures.”
(隣人同士の交流を分析することで、地域社会の構造についての知見が得られます。) - “resident” (住民)
- ニュアンス: 地域に住む人全般を指し、“neighbor” より範囲が広い。
- ニュアンス: 地域に住む人全般を指し、“neighbor” より範囲が広い。
- “acquaintance” (知人)
- ニュアンス: 知り合いの意味合いが強く、隣人に限らない。
- ニュアンス: 知り合いの意味合いが強く、隣人に限らない。
- “local” (地元の人)
- ニュアンス: ある特定の地域に属する人。隣人とは限らない。
- 厳密な反意語はありませんが、「neighbor」から明確に離れた概念として “stranger” (見知らぬ人) があります。隣に住んでいるのに面識がなければ “neighbor” かつ “stranger” と言える場面もあり、単純な対比にはなりにくいです。
- アメリカ英語: /ˈneɪ.bər/
- イギリス英語 (neighbour の場合): /ˈneɪ.bər/
- アメリカ英語とイギリス英語で若干スペリングが変わりますが、発音はほぼ同じです。
- 強勢は第1音節「neɪ」に置かれます。
- “nei” の発音を「ネイ」と伸ばすように意識すると、通じやすくなります。
- スペリングに注意: アメリカ英語の “neighbor” とイギリス英語の “neighbour” の違い。試験ではどちらのスペリングを使うべきか事前に確認しましょう。
- 同音異字: “neigh” (馬の鳴き声) などとはつづりも意味も違います。
- 試験対策: TOEICや英検などの日常的な話題で出現しやすい単語です。「近隣の人」や「近所づきあい」を表す文章で頻出するので、読解・リスニングで見落とさないように注意しましょう。
- 「ネイ・バー」と発音をイメージすると、響きが「近くの (near) バー(bar)」のように連想できるかもしれません(実際には完全に同じつづりではありませんが、音からイメージすると覚えやすいです)。
- また、“nigh” (近い) が語源になっていると押さえておくと、「近い人」という意味で覚えられます。
- スペリングで混乱しないように、“neighbor” は「gh」が抜けて “nebor” にならないよう意識しましょう。
- (カジュアルに) 子ども
- 子ヤギ
- こういう場面で使われる:友達同士や、カジュアルな会話、ちょっとした文章など
- こういうニュアンスの単語:親しみやすくくだけた感じ
- 単数形: kid
- 複数形: kids
- 所有格: kid’s / kids’ (文脈によって変化)
- 動詞: to kid (冗談を言う) 例: “I’m just kidding.”
- A2 (初級) くらいから登場。日常会話でよく聞く単語なので、初級学習者にも馴染みがあると思われます。
- 接頭語・接尾語: 特になし
- 語幹: “kid”
- kidding (動詞の現在分詞) : 冗談を言っている
- kidnap (動詞) : 子どもを誘拐する、もともとは「kid + nap(掴む)」が由来と言われる
- “little kid” → 小さな子ども
- “smart kid” → 賢い子
- “neighborhood kids” → 近所の子どもたち
- “kid sister/brother” → 弟や妹(くだけた言い方)
- “kid’s menu” → 子ども向けメニュー
- “kid-friendly” → 子どもに優しい(施設・製品など)
- “only kid” → 一人っ子
- “new kid on the block” → 新入り、新人(比喩的表現でもよく使う)
- “kid gloves” → 非常に丁寧に扱う(比喩:“kid gloves treatment”)
- “kids these days” → 最近の子どもたち(ややネガティブ・カジュアルなニュアンス)
- 古英語や古ノルド語に由来し、最初は「子ヤギ」の意味だけだったとされています。
- その後、15世紀頃から徐々に「子ども」を指す口語的表現として使われるようになったと考えられています。
- カジュアル感: “child”よりもくだけて軽い印象。親しい間柄や日常の場面で多用されます。
- 使用時の注意点:
- フォーマルな文章やビジネス文書では「kid」よりも「child」を使った方が無難な場合が多い。
- 一方、友達同士や家族、親しい同僚同士の会話では自然に使われます。
- フォーマルな文章やビジネス文書では「kid」よりも「child」を使った方が無難な場合が多い。
- 「kid」は可算名詞(countable noun)なので、複数形や冠詞とともに使えます。
- 例: “I have three kids.” “He’s a kid.”
- “kid around” (動詞フレーズ) → 冗談を言い合う、ふざける
- “no kidding” → 本当に?/ まさか?(驚きや強調)
- カジュアル(口語)での使用がメイン
- 文章(特にフォーマル)では「child」や「children」を選ぶことが多い
- “These kids are growing up so fast!”
- 「この子たち、本当に成長が早いね!」
- “I was a shy kid when I was in elementary school.”
- 「小学生の頃は恥ずかしがり屋な子どもだったよ。」
- “Stop bothering your little sister. She’s just a kid.”
- 「妹をからかわないで。まだ子どもなんだから。」
- “I can’t stay late today; I have to pick up my kids.”
- 「今日は残業できないんだ。子どもたちのお迎えに行かなきゃいけなくて。」
- “My boss asked if I could share any kids-friendly activities for the family event.”
- 「上司が家族向けイベントに使えそうな子ども向けアクティビティを教えてくれないかって言ってた。」
- “He joked that everyone in the office is like his kids.”
- 「彼はオフィスのみんなを自分の子どものようだって冗談めかして言ってたよ。」
- “The research focused on how kids respond to visual stimuli.”
- 「その研究では、子どもたちが視覚刺激にどのように反応するかに焦点を当てた。」
- “Some studies suggest that kids benefit from bilingual education at an early age.”
- 「いくつかの研究では、子どもが幼少期からのバイリンガル教育で恩恵を受けると示唆している。」
- “We interviewed kids from various backgrounds to gather information on their learning environment.”
- 「学習環境についての情報を収集するため、さまざまな背景を持つ子どもたちにインタビューを行いました。」
- child (子ども)
- “kid”よりフォーマル。法律や公式的な文脈でよく使われる。
- “kid”よりフォーマル。法律や公式的な文脈でよく使われる。
- teenager (10代の子ども/若者)
- 「kid」よりも年齢層を絞っている表現。
- 「kid」よりも年齢層を絞っている表現。
- youngster (若者、子ども)
- やや古風またはややフォーマルに響くことがある。
- やや古風またはややフォーマルに響くことがある。
- adult (大人)
- 「kid」の対義語として最も基本的な単語。
- 発音記号(IPA): /kɪd/
- 米英ともに 短い「イ」の音で、アクセントは一音節全体に乗ります。
- よくある発音の間違い:
- /kiːd/ と長音にしてしまうこと。実際は短音 /ɪ/ で発音します。
- /kiːd/ と長音にしてしまうこと。実際は短音 /ɪ/ で発音します。
- スペルミス: “kid” を誤って “kidd” と書いてしまうことがある。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にないが、動詞の “kid” (冗談を言う) との区別。
- 試験対策: 口語的な語彙として出ることが多い。フォーマルなテスト文脈では “child” が好まれがちだが、TOEICや英検などのリスニングで「kid」という単語が聞こえてくることは多い。
- 「子ヤギ」のイメージを思い出すと覚えやすいかもしれません。もともと「子ヤギ」の意味があり、それが人の「子ども」にも転用されました。
- 「Kids are kids.」というフレーズから、子どもはいろいろやんちゃをするものだというニュアンスで覚えておくと、カジュアルな用法をイメージしやすいです。
- スペリングはシンプルで3文字だけなので、イメージとして「キッド」とカタカナで覚えればOK。“i”を “ee” などと間違えないように注意しましょう。
- 現在形: contrast (主語が三人称単数の場合は contrasts)
- 過去形: contrasted
- 現在分詞・動名詞: contrasting
- 過去分詞: contrasted
- 名詞: contrast (発音・アクセントが異なる点に注意)
- 形容詞: contrasting (対照的な)
- 例: “contrasting colors” (対照的な色)
- con-(ラテン語の「com-」が変化した形。ここでは「共に」という意味ではなく、強意・逆方向を示すことが多い)
- -trast(ラテン語の“contrāstāre”=“contra (against) + stare (to stand)”が語源:対立して立つ)
- 「counteract」(反作用する) や 「contradict」(矛盾する) など、「contra-」「counter-」は「反対に」や「逆に」の意味を持つ接頭語です。
- contrast sharply with … (~と著しく対照をなす)
- contrast A with B (AとBを対比する)
- in stark contrast to … (~とははっきり対照して)
- present a clear contrast (明確な対比を示す)
- draw a contrast between … (~の間に対比を描く)
- provide a vivid contrast (鮮明な対照を示す)
- stark contrast (はっきりした対照)
- clear/obvious contrast (明らかな対照)
- in contrast with … (~とは対照的に)
- highlight the contrast (対比を強調する)
- ラテン語の “contrāstāre” (contra = against + stare = to stand)
→ フランス語 “contraster”
→ 中英語を経て現代英語 “contrast” - 「contrast」は、二つ以上の対象をあえて比べて“ちがい”を際立たせたいときに使うことが多いです。
- 文章でも会話でも広く使われますが、日常会話だと「compare (比較する)」を用いることも多く、論文やビジネス文書などのフォーマルな場面で「contrast」を使うとより明確・厳密な印象を与えます。
他動詞として使う場合
- “contrast A with B” のように目的語が必要になります。
例) “They contrasted the new plan with the old one.”
- “contrast A with B” のように目的語が必要になります。
自動詞として使う場合
- “A contrasts with B.” の形で、A が B と対照的であることを表します。
例) “Her friendly manners contrast with his reserved attitude.”
- “A contrasts with B.” の形で、A が B と対照的であることを表します。
フォーマル/カジュアル
- ビジネス文書やアカデミックな場面でもよく使われる、比較的フォーマル寄りの語です。
- カジュアルな会話でも使えますが、「compare」など他の動詞と併用しながら説明することが多いです。
- ビジネス文書やアカデミックな場面でもよく使われる、比較的フォーマル寄りの語です。
名詞用法
- “The contrast between light and shadow was striking.”
- 名詞の場合は “CONtrast” のように第一音節が強勢になります。
- “The contrast between light and shadow was striking.”
- “I like to contrast different coffee beans to find the best flavor.”
(違うコーヒー豆を比べて、一番いい味を探すのが好きなんだ。) - “When you contrast her style with mine, you’ll see how different we are.”
(彼女のスタイルと私のを比べると、私たちがどれだけ違うかわかるよ。) - “Fluffy white clouds contrast nicely with the bright blue sky.”
(ふわふわの白い雲が、鮮やかな青空といい対照を成している。) - “We need to contrast last quarter’s sales figures with this quarter’s data.”
(前四半期の売上高と今四半期のデータを対比する必要があります。) - “The new marketing strategy contrasts with our previous approach.”
(新しいマーケティング戦略は、以前のやり方とは対照的だ。) - “By contrasting both options, we can make a more informed decision.”
(両方のオプションを対比することで、より情報に基づいた決定ができます。) - “This study contrasts urban development patterns in North America with those in Europe.”
(本研究は、北米とヨーロッパにおける都市開発のパターンを対比している。) - “In order to highlight the social impact, the paper contrasts communities with differing economic statuses.”
(社会的影響を浮き彫りにするために、この論文は異なる経済状況を持つコミュニティを対比している。) - “These findings contrast sharply with previous theoretical models.”
(これらの研究結果は、従来の理論モデルとは著しく対照をなしている。) - compare (比べる)
- 単に比較するだけ。違いだけでなく共通点についても言及する。
- 単に比較するだけ。違いだけでなく共通点についても言及する。
- differentiate (区別する)
- 違いを見分ける行為を強調する。
- 違いを見分ける行為を強調する。
- juxtapose (並べて置く)
- 特に芸術や文学の文脈で、意図的に並べることで対照を際立たせる。フォーマル寄り。
- 特に芸術や文学の文脈で、意図的に並べることで対照を際立たせる。フォーマル寄り。
- resemble (似ている)
- 「似通う」という意味で、「contrastする」とは逆の概念。
- 「似通う」という意味で、「contrastする」とは逆の概念。
- match (一致する)
- 柄や色合いが釣り合う、合うということ。対比ではなく調和を強調。
- 動詞: /kənˈtræst/ (米), /kənˈtrɑːst/ (英)
- 名詞: /ˈkɑːn.træst/ (米), /ˈkɒn.trɑːst/ (英)
- 動詞: con*TRAST*(後ろの音節にアクセント)
- 名詞: CONtrast(最初の音節にアクセント)
- 動詞を名詞と同じアクセントで発音してしまうこと。
- 母音の発音 /æ/ (米) と /ɑː/ (英) を混同しやすいので注意が必要です。
- スペルミス: “contrust”や“counteract”と混同する。
- 名詞と動詞でアクセントが異なるため、発音を間違えやすい。
- “compare”と混用されがちですが、「contrast」は特に“相違点を強調する”ニュアンスが強い単語です。
- 英検やTOEICなどでは、選択肢の中で“compare”や“differ”との使い分けや前置詞 (with, to) に注目して出題される場合があります。
- 「con*tra*st」 → 「contra」は「逆(against)」を連想させる。
- 「相手と反対の位置に“立つ(stand)”」イメージを持つと、違いをはっきりさせる動作であるという意味を思い出しやすいです。
- 動詞と名詞のアクセントの違いを“CONtrast” (名詞) と “con*TRAST*” (動詞) と声に出してセットで覚えましょう。
活用形:
- 単数形: curtain
- 複数形: curtains
- 単数形: curtain
派生 **(※他品詞):**
- 動詞 “to curtain” も存在しますが、日常的な使用頻度は高くありません。意味は「カーテンで覆う」「仕切る」などやや文語的です。
CEFRレベル: A2(初級)
日常生活で頻出する名詞であり、家庭や職場などいろいろな場面ですぐに使える単語です。語構成:
- curtain は接頭語や接尾語を含まない単語です。
- curtain は接頭語や接尾語を含まない単語です。
派生語や類縁語:
- ドレープ (drape) - 窓などを覆う布全般
- ブラインド (blind) - 窓に取り付けられる巻き上げ式や横型の覆い
- 動詞の curtain off で「カーテンで仕切る」という意味に使うことがあります。
- ドレープ (drape) - 窓などを覆う布全般
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
- close the curtains(カーテンを閉める)
- draw the curtains(カーテンを閉める/開ける ※文脈による)
- open the curtains(カーテンを開ける)
- heavy curtains(厚手のカーテン)
- curtain rod(カーテン・ロッド/カーテンを吊るす棒)
- curtain call(カーテンコール/舞台の出演者が再度出てくること)
- net curtains(レースカーテン)
- middle curtain(舞台の中央カーテン)
- curtain tie-back(カーテン留め)
- behind the curtain(カーテンの後ろで=隠れた場所で)
- close the curtains(カーテンを閉める)
語源:
- Middle English「curteyne」→Anglo-French「cortine」→Latin「cortina」に由来するとされています。
- ラテン語の「cortina」は「大釜・円形の覆い(石造りのフタ)」などを意味し、形状や覆うイメージが発展して、窓や舞台を覆う布を指すようになりました。
- Middle English「curteyne」→Anglo-French「cortine」→Latin「cortina」に由来するとされています。
ニュアンスや使用上の注意点:
- 家庭や劇場など、非常に日常的・一般的な話題で用いられます。
- 口語・文章問わず、フォーマルからカジュアルまで幅広く使えます。
- 「set the stage」「draw the curtain」というフレーズは舞台用語として使われることもあります。
- 家庭や劇場など、非常に日常的・一般的な話題で用いられます。
可算名詞:
- “one curtain,” “two curtains” と数えられます。
一般的な構文例:
- “There is a curtain covering the window.”(窓を覆うカーテンがある。)
- “She hung new curtains in her bedroom.”(彼女は寝室に新しいカーテンを掛けた。)
- “There is a curtain covering the window.”(窓を覆うカーテンがある。)
イディオム的表現:
- “draw the curtain on something”=「何かを終了させる/幕を引く」
例: “It’s time to draw the curtain on this project.”(このプロジェクトに幕を下ろす時が来た。)
- “draw the curtain on something”=「何かを終了させる/幕を引く」
フォーマル/カジュアル:
- どちらの場面でも使えますが、舞台・劇場に関する表現ではややフォーマル感が高まる傾向があります。
“Could you please close the curtains? It’s too bright in here.”
(カーテンを閉めてもらえますか? ここが明るすぎるので。)“I want to replace these old curtains with something more colorful.”
(この古いカーテンを、もっとカラフルなものと交換したいな。)“The wind is blowing the curtains around. Let me fix that.”
(風がカーテンを揺らしているから、ちょっと直してくるね。)“We’ve installed blackout curtains in the conference room for presentations.”
(プレゼンのために会議室に遮光カーテンを取り付けました。)“Could we draw the curtains during the video call to reduce glare on the screen?”
(画面の反射を減らすために、ビデオ通話の間だけカーテンを閉められますか?)“Please note that the new office design includes automated curtains for privacy.”
(新しいオフィスのデザインには、プライバシー保護のため自動カーテンが含まれていることにご注意ください。)“The study examined the thermal insulation properties of various curtain fabrics.”
(この研究では、さまざまなカーテン生地の断熱効果を調査しました。)“A thick theatrical curtain is used to separate the stage from the audience.”
(厚手の劇場用カーテンが舞台と観客を仕切るために用いられます。)“When the curtain falls, the performance officially concludes.”
(カーテンが降りると、その公演は正式に終了となります。)類義語:
- drape(ドレープ)
- より装飾性が高く、生地がたっぷりある印象。
- より装飾性が高く、生地がたっぷりある印象。
- blind(ブラインド)
- 細い板や布が折りたたみ式になったもので、光を調整する仕組み。
- 細い板や布が折りたたみ式になったもので、光を調整する仕組み。
- screen(スクリーン)
- 光や視線を遮る仕切りや投影用の幕。
- 光や視線を遮る仕切りや投影用の幕。
- drape(ドレープ)
ニュアンスの違い:
- “curtain” は主に布で作られる、開閉が可能なものを指します。
- “blind” は横型や縦型にスラットがついたタイプやロールスクリーンを指し、家庭やオフィスでもよく見られます。
- “drape” はカーテンとほぼ同義ですが、「垂れ下がり方が美しい布」というニュアンスが強めです。
- “curtain” は主に布で作られる、開閉が可能なものを指します。
反意語:
- 明確な「反意語」はありませんが、 “uncover” や “expose” のように「覆いを取る」イメージの動詞が対照的な使い方になります。
発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (UK): /ˈkɜː.tɪn/
- アメリカ英語 (US): /ˈkɝː.t̬ən/
- イギリス英語 (UK): /ˈkɜː.tɪn/
強勢(アクセント)の位置:**
- 最初の音節 “cur-” に強勢が置かれます。「CUR-tain」と発音します。
よくある発音の間違い:
- “cur-tain” の t 音を曖昧にして “cur-en” のように発音しやすい点。
- アメリカ英語では /t/ がやや弱く /d/ のように聞こえる場合があり、“cur-dən” のように聞こえることもあります。
- “cur-tain” の t 音を曖昧にして “cur-en” のように発音しやすい点。
- スペルミス: “curtain” のつづりを “curtian” としてしまうミスが時々あります。
- 同音異義語との混同: 類似の発音の単語はあまりありませんが、“certain”(確信している)と見た目が少し似ているため混同しないように注意。
- 試験対策: TOEIC や英検のリスニングで、日常会話やオフィスのシーンで登場する可能性が高いです。スペル問題や穴埋め問題でも出題されることがあります。
- “curtain” の頭文字 “C” は “Cover” の “C” と結びつけると、物を覆う(coverする)もの、というイメージで覚えやすいかもしれません。
- 舞台が始まったり終わったりするときにカーテンが上がったり下がったりするイメージを持つと、「物事の始まりと終わりに関係する」単語として記憶に定着しやすいです。
- スペリングは “cur + tain”。 “tain” は “maintain” “obtain” などにも使われる語尾ですが、ここでの意味的つながりはあまりありません。つづりを繰り返し書いて慣れるのが一番です。
- 通常、名詞としては数えられる形(可算名詞)と、「the interior」と定冠詞をつけて特定の内部を指す形で使われます。
- the interior → その内部
- interiors → 内部の複数形
- 形容詞として “interior design” (インテリア・デザイン) のように使用されることも多いです。
- B2(中上級): 一般的な日常会話や文章、ビジネスシーンでも使われる単語です。ある程度英語に慣れてから学ぶイメージを持つとよいでしょう。
- 「interior」はラテン語の「interior(もっと内側の)」に由来するため、はっきりした接頭語・接尾語の構造はありません。ただし、同じラテン系の語根 “inter-” が「間」「中」という意味を持つ場合もありますが、「interior」はそれ自体で一つの単語として成立しています。
- 内部(the inside, inner part): 物や場所の中側の部分。
例: the interior of a building (建物の内部) - 奥地(remote areas, away from the coast or border): 国土の中心部・奥地を指す場合に “the interior of the country” と言うことがあります。
- interior design (インテリアデザイン):室内空間を美しく、機能的にデザインすること
- interior decorator / interior designer (室内装飾業者 / インテリアデザイナー)
- interior design (インテリアデザイン)
- interior decorator (インテリアデコレーター)
- interior walls (内壁)
- interior lighting (室内照明)
- interior paint (室内用塗料)
- the interior of the building (建物の内部)
- interior angles (内角)
- interior view (内観)
- interior doors (屋内ドア)
- interior layout (内部レイアウト)
- 語源: ラテン語の “interior(もっと内側の、より内側の)” に由来しています。
- 歴史的背景: 古くから建築や芸術関係の文脈で「内部空間」を表す言葉として使われてきました。装飾や美的センスを語る際にも重要なキーワードです。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「inside」「inner part」と比較すると、ややフォーマルあるいは専門的な響きがあります。
- 建築やデザイン、家具の配置など、視覚的・空間的な内容を話すときに用いられます。
- 文章でも口語でも使われますが、デザインや建築に関するテーマでは特に頻繁に登場します。
- 「inside」「inner part」と比較すると、ややフォーマルあるいは専門的な響きがあります。
名詞としての使い方
- 可算名詞→ “We need to consider the building’s interior.” (その建物の内部を考慮する必要がある)
- 特定の内部を表す場合は “the interior” と定冠詞をつけます。
- 可算名詞→ “We need to consider the building’s interior.” (その建物の内部を考慮する必要がある)
形容詞としての使い方
- “interior design” のように、直接名詞を修飾します。
- “The interior walls are painted white.” のように、形容詞として使われる場合も多いです。
- “interior design” のように、直接名詞を修飾します。
構文例
- “The interior (of + 名詞) is …” → “The interior of the car is spacious.”
- “interior + 名詞” → “The interior layout needs improvement.”
- “The interior (of + 名詞) is …” → “The interior of the car is spacious.”
フォーマル/カジュアル
- 「内部」としての意味なら、カジュアルな場面でもよく使えます。
- デザイン分野や建築分野の文章では比較的フォーマルに使われます。
- 「内部」としての意味なら、カジュアルな場面でもよく使えます。
- “The interior of my new car is really comfortable.”
- (新しく買った車の内装はとても快適なんだ。)
- (新しく買った車の内装はとても快適なんだ。)
- “I love the cozy interior of this café.”
- (このカフェの居心地のいい内装が大好き。)
- (このカフェの居心地のいい内装が大好き。)
- “Could you help me choose an interior paint color for my bedroom?”
- (寝室の壁の色を選ぶのを手伝ってくれない?)
- “We should renovate the interior of our office to create a better working environment.”
- (より良い職場環境を作るために、オフィスの内部を改装すべきです。)
- (より良い職場環境を作るために、オフィスの内部を改装すべきです。)
- “The interior design of our showroom needs a fresh look.”
- (ショールームの内装を新しくする必要があります。)
- (ショールームの内装を新しくする必要があります。)
- “Please review the interior layout before finalizing the construction plan.”
- (最終的な建築計画を決定する前に、内部配置を確認してください。)
- “In architecture, the interior must blend aesthetic ideals with functional requirements.”
- (建築においては、美的理想と機能的要件が内装で融合しなければならない。)
- (建築においては、美的理想と機能的要件が内装で融合しなければならない。)
- “The study focused on how natural light affects the interior atmosphere of buildings.”
- (その研究は、自然光が建物の内部環境にどのように影響を与えるかに焦点を当てていた。)
- (その研究は、自然光が建物の内部環境にどのように影響を与えるかに焦点を当てていた。)
- “Throughout the 19th century, interior decoration evolved significantly due to new materials.”
- (19世紀を通じて、新しい素材の登場によりインテリア装飾は大きく進化した。)
- inside (内側): もっと一般的かつカジュアルな表現で、「中」を示す。
- inner part (内部): より説明的な表現で、物理的な「内側の部分」を分かりやすく示す。
- internal area (内部領域): より専門・技術的文脈で用いられることが多い。
- 使い方の違い: “interior” は空間デザインや建築分野でよく使われ、「洗練された・専門的な響き」があります。一方で “inside” は日常会話でより頻繁に登場し、より幅広い対象に使われます。
- exterior (外側): “interior” の正反対で、「外部」「外側」を示す。
- outside (外側): よりカジュアルに「外・外の世界」を表す。
- 発音記号 (IPA): /ɪnˈtɪəriər/
- アクセントの位置: 第二音節 “-teer-” にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: /ɪnˈtɪriər/ (イン-ティア-リアー)
- イギリス英語: /ɪnˈtɪəriə/ (イン-ティア-リア)
- アメリカ英語: /ɪnˈtɪriər/ (イン-ティア-リアー)
- よくある間違い:
- アクセント位置を誤って “IN-te-rior” と強調してしまうケース。正しくは “in-TEER-i-or” となります。
- スペルミス: 「interier」や「intirior」のように、母音や子音を入れ替えてしまうミスが起こりやすいので注意。
- 同音・類音語: 「inferior (下位の)」とつづりが似ているため、混同しないように気をつけましょう。
- 試験対策: TOEICや英検のリーディングで、建築やデザインに関する文章中に出てくる可能性があります。また、専門用語 “interior design” などのコロケーションも覚えておくと便利です。
- “interior” は “inner” や “inside” と一緒に覚えると、すべてが「内」の意味に関係しているため理解しやすくなります。
- スペルを覚えるコツとして、【in + ter + i + or】 の4つのかたまりでリズムよく発音しながら書くと定着しやすいです。
- 建物の写真や部屋の写真をイメージしながら 「外観 (exterior)」 と 「内装 (interior)」 を対比させると覚えやすくなります。
- 名詞: (a) compromise, compromises (複数形)
- 動詞: to compromise (妥協する、譲歩する)
- 例: “They compromised on the issue.”(その問題について彼らは妥協した)
- 例: “They compromised on the issue.”(その問題について彼らは妥協した)
- 名詞 → “compromise” (妥協)
- 動詞 → “to compromise” (妥協する)
- 「危険にさらす、損なう」の意味でも使われることがある(例: “to compromise security”)
- 「危険にさらす、損なう」の意味でも使われることがある(例: “to compromise security”)
- 接頭辞 (prefix): 「com-」
- ラテン語の「con-」と同じく「共に」「一緒に」という意味。
- ラテン語の「con-」と同じく「共に」「一緒に」という意味。
- 語幹 (root): 「promise」
- 「誓い」「約束する」という意味のラテン語「promittere」から。
- 「誓い」「約束する」という意味のラテン語「promittere」から。
- reach a compromise(妥協に達する)
- make a compromise(妥協をする)
- accept a compromise(妥協案を受け入れる)
- offer a compromise(妥協案を提案する)
- workable compromise(実行可能な妥協)
- compromise solution(妥協的解決策)
- compromise position(妥協点)
- political compromise(政治的妥協)
- seek a compromise(妥協点を探す、妥協を模索する)
- fragile compromise(壊れやすい妥協、脆い妥協)
- ラテン語 “compromissum” および “compromittere” (共に誓う、共に約束する)に由来すると言われています。
- 元々は対立する者同士がそれぞれ譲歩し合い、合意点を探る集合的な行動を指していた言葉です。
- 「compromise」は「自分の主張や利益を少し譲る」という意味があるため、人によっては「譲りすぎる」「折れすぎる」というマイナスの感情に結びつけて捉えることもあります。
- しかし交渉や合意形成、問題解決など、前向きに活用するシーンが多く、ビジネスや政治・日常生活においてポジティブに使われるケースも多々あります。
- 口語でも書き言葉でも使われ、フォーマルな交渉からカジュアルな相談事にまで幅広く対応できる単語です。
- 可算・不可算: “compromise” は可算名詞・不可算名詞の両方で使われます。具体的な妥協策や案がある場合は可算(a compromise, two compromises など)。概念として使う場合は不可算扱いも可能です(Compromise is important. など)。
構文例:
- “reach a compromise on + 名詞/問題”
- “come to a compromise”
- “be (un)willing to compromise” (動詞形)
- “reach a compromise on + 名詞/問題”
使用シーン: フォーマルな交渉(政治、ビジネス会議)からカジュアルな日常会話(家族や友人間での意見調整)まで広く使われます。
- “We need to find a compromise about which movie to watch tonight.”
- 今夜観る映画について妥協点を見つける必要があるね。
- 今夜観る映画について妥協点を見つける必要があるね。
- “They eventually agreed on a compromise about the living room furniture.”
- 結局、リビングの家具について妥協して合意に至ったんだ。
- 結局、リビングの家具について妥協して合意に至ったんだ。
- “A little compromise would help us avoid disagreements in the future.”
- 少し妥協すれば、これからの衝突を避けられるよ。
- “We reached a compromise with the client on the project timeline.”
- プロジェクトのスケジュールについて、クライアントと妥協に至りました。
- プロジェクトのスケジュールについて、クライアントと妥協に至りました。
- “Finding a compromise during negotiations is crucial for a long-term partnership.”
- 長期的なパートナーシップのためには交渉の際の妥協が重要です。
- 長期的なパートナーシップのためには交渉の際の妥協が重要です。
- “After several meetings, the two companies accepted a compromise on pricing.”
- 何度か会議を重ねた後、両社は価格面で妥協案を受け入れました。
- “In political theory, compromise is seen as a fundamental aspect of democratic processes.”
- 政治理論において、妥協は民主主義プロセスの根本的な要素とみなされます。
- 政治理論において、妥協は民主主義プロセスの根本的な要素とみなされます。
- “Scientists often have to make a compromise between ideal study conditions and real-world constraints.”
- 科学者は理想的な研究条件と現実の制約との間でしばしば妥協しなければなりません。
- 科学者は理想的な研究条件と現実の制約との間でしばしば妥協しなければなりません。
- “The historical treaties illustrate how compromise shaped international relations.”
- 歴史的な条約は、いかに妥協が国際関係を形作ったかを示しています。
- settlement(和解、解決)
- より「最終的に両者が合意した結果」を強調する。
- より「最終的に両者が合意した結果」を強調する。
- agreement(合意)
- 「compromise」より幅広い意味を持ち、妥協の有無にかかわらず合意全般を指す。
- 「compromise」より幅広い意味を持ち、妥協の有無にかかわらず合意全般を指す。
- concession(譲歩、譲与)
- 「相手に譲る行為」を強く表し、「compromise」の一部としての意味合いが含まれる。
- 「相手に譲る行為」を強く表し、「compromise」の一部としての意味合いが含まれる。
- middle ground(中間点)
- 「じゅうぶん両者が納得できる中間点」のイメージ。
- 「じゅうぶん両者が納得できる中間点」のイメージ。
- trade-off(トレードオフ)
- 一方を取れば一方を失うような「交換関係」に重点があり、ビジネスや経済学でよく使う。
- conflict(対立)
- disagreement(不一致)
- stalemate(行き詰まり)
- IPA:
- アメリカ英語: /ˈkɑːmprəmaɪz/
- イギリス英語: /ˈkɒmprəmaɪz/
- アメリカ英語: /ˈkɑːmprəmaɪz/
- 強勢は “com-” の部分に置かれ、最初の “o” をしっかりと発音します。
- アメリカ英語の “a” とイギリス英語の “ɒ” の発音が異なるので注意。
- 綴りが比較的長めで、つづりを誤って “comprimise” などにしてしまうミスが起こりやすいので注意しましょう。
- スペルミス: “compromise” の真ん中部分 “-pro-” を “-pri-” と綴ったり、“-comprise-” とごっちゃにしたりする間違いがよく見られます。
- 動詞の混同: 名詞としての “compromise” と、動詞としての “to compromise” を混同しないようにする。
- 文脈: 「〜を危険にさらす」という意味(“to compromise security”など)の動詞用法を理解していないと、誤訳や文意の取り違えが起こりやすいです。
- 試験対策: TOEICや英検などの英語試験では「交渉」「意見の対立」「問題解決」などの文脈で頻出するため、文脈による使い分けとコロケーションを意識すると良いでしょう。
- 語源イメージ: “com-” = 「共に」、 “promise” = 「約束」。
「互いに少しずつ“約束”を削って共通点を作る」とイメージすると覚えやすいです。 - 連想ストーリー: たとえば「友達と旅行先を決めるとき、どちらかが少し譲って中間地点を取るイメージ」。
- 勉強テクニック:
- コロケーションをセットで暗記する。「reach a compromise, find a compromise, come to a compromise」などのセット表現を覚えると応用が利きます。
- スペルを分割して “com + pro + mise” の3つに区切り、発音と一緒に練習するとミスが減ります。
- コロケーションをセットで暗記する。「reach a compromise, find a compromise, come to a compromise」などのセット表現を覚えると応用が利きます。
- “federal” = relating to a central or national government, as opposed to local or state governments.
- 「連邦の」「連邦政府の」
たとえばアメリカ合衆国のように、州や地方とは別に中央政府がある体制のときに、その中央政府や全体を指すときに使われます。かなり公的な響きがあるため、政治・法律などフォーマルな場面でよく用いられます。 - 形容詞 (adjective)
- 形容詞なので動詞のような時制による活用はありません。
- 副詞形 → “federally” (副詞:連邦政府的に、連邦として)
- “federalism” (名詞):連邦主義
- “federation” (名詞):連邦(加盟国や州などの集合体そのもの)
- B2(中上級)
→ 政治・法律の話題で登場するため、やや学習が進んだ段階でよく見かける単語です。 - 語幹 “feder-” はラテン語の “foedus” (条約、同盟) に由来します。
- 接尾語 “-al” は「~に関する」「~の性質をもつ」といった形容詞化を表します。
- “federalize” (動詞):連邦化する
- “federation” (名詞):連邦、同盟
- “confederation” (名詞):連合
- federal government → 連邦政府
- federal law → 連邦法
- federal court → 連邦裁判所
- federal agency → 連邦機関
- federal constitution → 連邦憲法
- federal system → 連邦制
- federal crime → 連邦犯罪
- federal funding → 連邦資金
- federal officer → 連邦公務員
- federal election → 連邦選挙
- ラテン語 “foedus”(条約や同盟)に由来し、「複数の単位が集まりながらも、それらをまとめる中心的な存在にかかわる」というニュアンスがあります。
- 政治や行政文脈で、多くは「中央政府」「国家レベル」の機関や制度を指す場合に使います。
- アメリカでよく使われるイメージですが、オーストラリアやドイツなど連邦制の国々でも使われます。
- フォーマルな語なので、口語というよりはビジネスや公的文章、報道などでも使用されます。
- “federal + 名詞” の形が基本的です。
例: federal government, federal employees - “the Federal Reserve” → 連邦準備制度(アメリカの中央銀行制度)
- “federal level” → 連邦レベル
- “federal oversight” → 連邦による監督
- 一般的にフォーマルな文脈で使われる形容詞です。
- 形容詞のため、名詞を修飾する際に使います。
- 可算・不可算といった区別は意識しなくてよいですが、「federal」自体が抽象的かつ制度面を指すため、文脈に合わせた名詞を伴います。
- “Did you hear about the new federal regulations on car emissions?”
「自動車の排気ガスに関する新しい連邦規制のこと聞いた?」 - “I’m curious about how the federal government plans to support small businesses.”
「連邦政府が中小企業をどう支援するつもりなのか気になるな。」 - “My cousin works for a federal agency in Washington, D.C.”
「私のいとこはワシントンD.C.の連邦機関で働いているよ。」 - “We need to comply with both state and federal laws when setting our company policies.”
「会社の方針を立てるときは、州法と連邦法の両方を順守しなければなりません。」 - “Federal funding can significantly help research and development sectors.”
「連邦からの資金援助は研究開発部門に大きく役立ちます。」 - “Our budget must be approved at the federal level before we proceed.”
「我々の予算は、実行に移す前に連邦レベルで承認が必要です。」 - “The federal structure of the United States has evolved over centuries of political discourse.”
「アメリカの連邦構造は、数世紀にわたる政治的議論を経て発展してきたものです。」 - “In a federal system, powers are divided between central and regional authorities.”
「連邦制においては、権限が中央と地域当局の間で分割されます。」 - “Researchers are analyzing federal data to assess the impact of the new health policy.”
「研究者らは新しい医療政策の影響を評価するため、連邦のデータを分析しています。」 - “national” → 「国家の」
- 政府全体、国単位での視点を表しますが、必ずしも連邦制のニュアンスとは限りません。
- 政府全体、国単位での視点を表しますが、必ずしも連邦制のニュアンスとは限りません。
- “central” → 「中央の」
- 中央機関や中央政府全体を指すすっきりした言い方。
- 中央機関や中央政府全体を指すすっきりした言い方。
- “federalized” → 「連邦化された」
- 「federal」の派生形で、何かを連邦制に組み込むイメージです。
- “local” → 「地方の」
- 地方自治体レベルを指します。連邦に対して対比されやすい。
- 地方自治体レベルを指します。連邦に対して対比されやすい。
- “state” → 「州の」
- アメリカにおいて連邦と州を区別するときに使われます。
- 【IPA】/ˈfɛdərəl/ または /ˈfɛdə.rəl/
- アメリカ英語: [fed-er-uhl](「エ」の母音がやや強め)
- イギリス英語: [fed-uh-ruhl](第2音節の弱化が少し強い)
- いずれも、第一音節 “fed-” にアクセントがあります。
- “federal” の“e”を曖昧にしてしまい、”fid-” のように発音してしまう例があります。第一音節 “fe” (フェ) をしっかり明瞭に。
- スペルミス
- “federal” を “fedral” や “fedaral” と書いてしまうミス。
- “federal” を “fedral” や “fedaral” と書いてしまうミス。
- 同音・類似単語との混同
- “federate” (動詞:連邦を結成する) と混同しないように。
- “federate” (動詞:連邦を結成する) と混同しないように。
- 試験での出題傾向
- TOEIC, 英検などでは政治・経済を扱う長文読解に登場することがあります。
- 特に「federal government」「federal law」といった表現で、「中央政府か地方政府か」という区別問題などが出る場合もあります。
- TOEIC, 英検などでは政治・経済を扱う長文読解に登場することがあります。
- 語源から “feder-” は「連合・同盟」。
- スペリングは「fe」「de」「r」「a」「l」と区切って覚えるとミスしにくいです。
- 連邦=「複数が集まる」というイメージを心に浮かべると、「federal」は“全体をまとめる中央政府”に関する形容詞だと理解しやすいです。
- この単語は、オフィスなどで働く「秘書」「事務担当」として日常的に使われます。文脈によっては、政府機関の高官(例: Secretary of State)としても使われ、役職名としてのニュアンスも含みます。
- 単数形: secretary
- 複数形: secretaries
- 形容詞形: secretarial (例: secretarial work = 秘書業務)
- 名詞形: secretaryship (秘書職、秘書としての地位)
- B1: 中級レベルの単語で、日常会話やビジネスシーンで比較的よく登場するため、中級学習者は知っていると便利です。
- 「secretary」は、ラテン語の「secretarius」(秘密を扱う人)に由来すると言われています。
- 派生形である「secretarial」は「秘書としての」「事務作業に関する」という意味を持ちます。
- personal secretary(個人秘書)
- executive secretary(重役秘書)
- company secretary(会社の秘書役/会社法における事務担当)
- legal secretary(法律専門の秘書)
- secretary of state(国務長官、または州務長官)
- private secretary(私設秘書)
- secretary desk(セクレタリーデスク:収納棚付きの机)
- secretary pool(秘書部門、複数人の秘書が属する部署)
- chief secretary(事務局長、首席秘書官など)
- acting secretary(代理の秘書、代理官)
- ラテン語の “secretum” (秘密)や “secretarius” (秘密を扱う人)に由来。中世では「文書作成や手紙を扱う信頼できる役人」を指して使われました。
- 元々「秘密を扱う人」というニュアンスがあり、上司や組織にとって信頼されるポジションです。
- 現在は一般企業だけでなく、政府や組織でも役職名として幅広く使われています。
- 堅めの文書からカジュアルな会話まで幅広く登場しますが、「秘書」として使う場合は日常会話やビジネスシーン、役職名として使う場合はフォーマルな公的な場面が多いです。
- 可算名詞として扱われます。通常「a secretary」「the secretary」「two secretaries」のように冠詞や数量を伴います。
- 公式役職の場合は大文字で書くことがあります(例: Secretary of State)。
- 主に「事務・管理」を示すための名詞ですが、形容詞形「secretarial」を用いて「秘書業務に関する」という意味を表すこともできます。
- “She works as a secretary at a law firm.”(彼女は法律事務所で秘書として働いている。)
- “He was appointed Secretary of the Treasury.”(彼は財務長官に任命された。)
- “My friend just got a job as a secretary at a local hospital.”
(私の友達は地元の病院で秘書の仕事を始めたよ。) - “I need to call the secretary to schedule an appointment.”
(アポを取るために秘書に電話しないと。) - “The secretary greeted me warmly when I arrived at the office.”
(オフィスに着いたとき、秘書の方が温かく迎えてくれた。) - “Please send all the documents to my secretary by the end of the day.”
(今日中に全ての書類を私の秘書に送ってください。) - “Her secretary arranged all the meetings and conference calls for the week.”
(彼女の秘書が今週の会議や電話会議をすべて手配しました。) - “I rely on my secretary to keep track of my travel itinerary.”
(私は出張日程の管理を秘書に頼っています。) - “The Secretary of Education announced a new policy reform.”
(教育長官は新しい政策改革を発表しました。) - “He worked as the secretary of the academic committee for several years.”
(彼は数年間、学術委員会の事務局長(秘書役)を務めました。) - “The convention’s secretary published the official documentation online.”
(大会の事務局担当者は公式文書をオンラインで公開しました。) - assistant(アシスタント)
- 仕事をサポートする点では似ていますが、秘書業務よりも幅広い仕事に対応します。
- 仕事をサポートする点では似ていますが、秘書業務よりも幅広い仕事に対応します。
- clerk(事務員)
- 細かい文書作業や書類管理を担当しますが、秘書ほど個人サポートのニュアンスは薄いです。
- 細かい文書作業や書類管理を担当しますが、秘書ほど個人サポートのニュアンスは薄いです。
- personal assistant(パーソナルアシスタント)
- 秘書とよく似ていますが、特定の個人に特化してより幅広い仕事を行うことが多いです。
- 秘書とよく似ていますが、特定の個人に特化してより幅広い仕事を行うことが多いです。
- receptionist(受付係)
- 来客対応や電話対応がメインで、秘書よりもフロント業務寄りです。
- 明確な反意語はありませんが、役職としては「上司」「manager(管理職)」「director(部長/取締役)」などが対になる立場と言えます。
- IPA(米国英語): /ˈsɛkrəˌtɛri/
- IPA(英国英語): /ˈsɛkrətri/
- アクセントは最初の音節 “sec-” に強勢が置かれます。
- アメリカ英語では「セクレタリー」、イギリス英語では「セクレトリ」に近い音で発音されます。
- よくある間違いとして、真ん中の “r” や “a” の発音を強調しすぎて「セクレターリー」のようになりすぎる場合があるので注意が必要です。
- スペルミス: “secretary” の “a” と “e” の位置が混乱しやすく、「secretery」「secretairy」などの誤りに注意が必要です。
- 同音・類似単語: “secret”(秘密)と混同されやすいですが、単語の終わりが “-ary” かどうかで区別します。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネス文章で出題されることが多く、書類や事務に関する質問で登場しやすい単語です。
- 「secretary」は語源的に “secret” と関連があり、もともと「秘密を扱う人」を指したことから、大切な情報を預かる役割と覚えるとイメージしやすいです。
- スペルを覚えるには、「secret + ary」と分けて“You keep secrets, so a secretary keeps them safely.” というイメージを持つと混乱が少なくなります。
- 「セク・レ・タ・リー」と4拍に区切ってリズミカルに練習することで、発音とスペル感を同時に身につけるのも良いでしょう。
名詞 (noun): a rest, the rest
- 場合によって可算・不可算の両方として扱われることがあります。
- 「I need a rest.」(1回の休憩 → 可算)
- 「I got some rest last night.」(十分な休養 → 不可算的)
- 場合によって可算・不可算の両方として扱われることがあります。
動詞 (verb): rest - rested - rested - resting
- 自動詞: “I will rest after work.”(自分が休息する)
- 他動詞: “Rest your head on the pillow.”(頭を枕に乗せて休ませる)
- 自動詞: “I will rest after work.”(自分が休息する)
派生形など
- restful (形容詞): 「安らぎのある」「落ち着いた」
- restless (形容詞): 「落ち着きを失った」「そわそわした」
- restroom (名詞): 「トイレ」(アメリカ英語での言い方)
- restful (形容詞): 「安らぎのある」「落ち着いた」
- B1 (中級)
基礎単語の範囲ですが、「残り」という用法や他動詞・自動詞として使うときの感覚をしっかり覚える必要があるため、中級レベルに位置づけられます。 - restful: “rest + ful” (充実した休息があるニュアンス)
- restless: “rest + less” (休むことができない、落ち着かない)
- get some rest(休憩をとる)
- take a rest(ひと休みする)
- rest assured(安心する;「ご安心ください」)
- rest in peace(安らかに眠る;“R.I.P.” の略)
- the rest of the day(その日の残り)
- give it a rest(やめる、やめておく;口論などをやめるニュアンス)
- rest period(休憩時間)
- the rest is history(残りはよく知られている通り;語らずともわかること)
- rest on one’s laurels(過去の栄光に甘んじる)
- come to rest(止まる;動いていたものが静止する)
- 日常会話ではよく使われる、カジュアルな単語です。
- 「the rest of 〜」は「〜の残り」の意味で非常に頻用されます。
- フォーマルな文書でも「休息」「安息」「残り」として特に違和感なく使えますが、場面によっては “the remainder” のほうがよりかしこまった印象を与えることもあります。
- 可算名詞: “I need a rest.”
- 不可算名詞: “I had enough rest last night.”
- 自動詞: “I will rest after lunch.”(自分が休む)
- 他動詞: “Rest your head on my shoulder.”(「頭を私の肩に預けて(休ませて)」)
“Rest assured that 〜”
「〜なので安心してください」
(例) “Rest assured that we will take care of everything.”“Rest in peace”
「安らかに眠れ」(死者に対して)“At rest”
「静止している状態で/休んでいる状態で」“I’m so tired. I really need to rest.”
(すごく疲れた。ちょっと休まなきゃ。)“Let’s take a quick rest before we continue.”
(続ける前にちょっと休もう。)“You can use my room to rest if you’d like.”
(もしよければ、私の部屋で休んでいいよ。)“Make sure you get enough rest before the meeting.”
(会議の前に十分に休息をとってください。)“We completed the main tasks, and the rest can be handled next week.”
(主要な仕事は終わったので、残りは来週対応できます。)“If you need to rest, feel free to take a short break.”
(もし休憩が必要なら、遠慮なく短い休みを取ってください。)“After extensive research, the data seems conclusive, and the rest remains to be verified.”
(広範な研究の結果、データは決定的であり、残りは検証を要する。)“It is vital that patients rest adequately for full recovery.”
(患者が完全に回復するためには、十分に休息をとることが不可欠である。)“The study focuses on this particular aspect, while the rest is beyond its scope.”
(本研究はこの特定の側面に着目しており、それ以外の部分は範囲外である。)“relax”(リラックスする)
- 「緊張をほどいてくつろぐ」というニュアンスが強い。
- 例: “I just want to relax at home this weekend.”
- 「緊張をほどいてくつろぐ」というニュアンスが強い。
“take a break”(休憩をとる)
- 特に仕事や勉強の途中で一時的に中断する“休み”を指す。
- 例: “Let’s take a break from studying.”
- 特に仕事や勉強の途中で一時的に中断する“休み”を指す。
“pause”(一時停止)
- 休憩とは少し違い、途中で止まる・間をあける意味合いがある。
- 例: “He paused the video to answer a phone call.”
- 休憩とは少し違い、途中で止まる・間をあける意味合いがある。
“nap”(短い昼寝)
- 眠ることがメインで「軽い睡眠」というニュアンス。
- 例: “I took a short nap during lunch.”
- 眠ることがメインで「軽い睡眠」というニュアンス。
- “work”(働く)
- “activity”(活動)
- “exert oneself”(精を出して動く)
- スペリングミス: “rest” と “reset” を間違えることがあるので注意。
- 発音: /rest/ の /r/ の発音が苦手な学習者も多いので、しっかり口の中で舌を巻く意識をしましょう。
- “the rest” と “the lest” の混同: “lest” は「〜しないように」という接続詞で全く意味が異なるので気をつける。
- 試験対策: TOEICや英検、IELTSなどでも「残りの…」「休息をとる」など多数の文脈で出題されやすい単語です。文脈から見分けられるようにしておきましょう。
- 「休む」ことで「リフレッシュ」をする → “re” の音を意識する
- “rest” は “nest(鳥の巣)” と一文字違い → 巣で休むイメージから連想
- 「rest」は短くて覚えやすい単語なので、使い方のバリエーション(名詞/動詞、可算/不可算、the rest of 〜 など)をいろいろ試して慣れましょう。
- 原形: appoint
- 三人称単数現在形: appoints
- 現在分詞/動名詞: appointing
- 過去形/過去分詞: appointed
- appointment (名詞): 任命、約束(日時など)
- appointee (名詞): 任命された人
派生語/類縁語
- appointment (n): 任命、アポイントメント(約束)
- appointee (n): 任命された人
- reappoint (v): 再任する
- appointment (n): 任命、アポイントメント(約束)
コロケーション(共起表現)10選
- appoint a committee(委員会を任命する)
- appoint a manager(マネージャーを任命する)
- appoint a successor(後任者を任命する)
- appoint a date(日時を決定する)
- appoint a chairperson(議長を任命する)
- appoint an ambassador(大使を任命する)
- be appointed as director(ディレクターに任命される)
- appoint someone to a position(人をあるポジションに任命する)
- officially appoint(正式に任命する)
- appoint a spokesperson(広報担当を任命する)
- appoint a committee(委員会を任命する)
- 中英語 appointe(n)
- 古フランス語 apointer (整える、指示する、結末をつける などの意味)
- ラテン語で ad-(~へ)+ punctum(点、突き刺す)に由来すると言われます。
- 公式的、ビジネス的、ややフォーマルな響きのある単語です。
- カジュアル会話よりは、ビジネス文書や公式発表の場面でよく使われます。
- 感情表現というより、客観的・事務的に役職や日時を決める際に使われます。
- 他動詞: 目的語(人や役職、日時など)をとります。
- 例: She appointed John as the new manager.
- 例: She appointed John as the new manager.
- 受動態: 「~に任命される」は “be appointed (as) ~” の形でよく使われます。
- 例: He was appointed (as) team leader.
- 例: He was appointed (as) team leader.
- 「appoint + 人 + to + 役職/部署」という構文も頻繁に使われます。
- 例: They appointed her to the board of directors.
- 例: They appointed her to the board of directors.
- appoint someone as 役職
- appoint someone to 役職
- appoint a time/date/place
- 一般にフォーマル寄りです。カジュアルシーンでは “choose” や “pick” が使われることも多いです。
“They decided to appoint a new captain for the soccer team.”
(サッカーチームの新キャプテンを任命することに決めたんだ。)“I heard they will appoint a new chairman for the local council.”
(地域評議会の新しい議長を任命するらしいよ。)“Could you appoint a specific date for the party so I can plan ahead?”
(パーティーの日付を決めてもらえる? 予定を立てたいから。)“The company appointed Mr. Smith as the head of the marketing department.”
(その会社はスミス氏をマーケティング部門の長に任命しました。)“We should appoint a spokesperson to handle the press conference next week.”
(来週の記者会見を担当する広報担当を任命する必要があります。)“The board will appoint a new CFO by the end of the month.”
(役員会は今月末までに新しい最高財務責任者を任命する予定です。)“The institute appointed an expert committee to review the research findings.”
(その研究所は研究結果を検証するための専門家委員会を任命しました。)“A committee was appointed to evaluate the ethical considerations of the project.”
(プロジェクトの倫理的側面を評価する委員会が任命されました。)“The university plans to appoint a new dean for the College of Arts.”
(大学は芸術学部の新学部長を任命する予定です。)nominate(指名する)
- 選挙や賞などで「候補として挙げる」という文脈が強い
- “They nominated her for the presidency.”
- 選挙や賞などで「候補として挙げる」という文脈が強い
designate(指定する、指名する)
- ある特定の役割を振り分ける際に使われ、ややフォーマル
- “He was designated as the official representative.”
- ある特定の役割を振り分ける際に使われ、ややフォーマル
assign(割り当てる)
- タスクや仕事を割り当てるニュアンスが強い
- “The teacher assigned the students group tasks.”
- タスクや仕事を割り当てるニュアンスが強い
choose(選ぶ)
- よりカジュアルかつ広範な文脈での「選ぶ」
- “We chose him because of his experience.”
- よりカジュアルかつ広範な文脈での「選ぶ」
dismiss(解任する)
- 任命に対して、役職を外す・解任するという意味
- “They dismissed him from the position.”
- 任命に対して、役職を外す・解任するという意味
remove(取り除く、解任する)
- フォーマルに職を解かせる、職務を外す
- “He was removed from the post after the scandal.”
- フォーマルに職を解かせる、職務を外す
- IPA (国際音声記号): /əˈpɔɪnt/
- アメリカ英語でもイギリス英語でも、基本的に /əˈpɔɪnt/ と発音され、アクセントは第2音節「-point」にきます。
- 「a-」の部分が曖昧母音 /ə/ になるのが特徴です。
- よくある間違いとして、「アポイント」と日本語寄りの発音になりやすい点に注意しましょう。発音する際は “ə” (シュワ音) に気をつけてください。
- スペルミス: “appoint” を “apoint” と一つの p にしてしまうミスが多いので注意。不規則ではなく、一度だけ連続した “p” は使いません。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、「appointment(アポイントメント)」や「appointee」など関連語を混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICやビジネス英検などでは、契約書や社内通知文に出てきやすい単語です。「任命する」「日時を決める」の文脈で出題される場合があります。
- 「ap + point = あるポイント(位置)に人を“送りこむ”イメージ」で覚えるとよいでしょう。
- 「appointment」が「アポイント(予約)」として日常語化しているので、「人や日時を“正式に決める”」という意味合いと結びつけて覚えるとわかりやすいです。
- 勉強テクニックとしては、「appoint / appointment / appointee」など一連の関連語をセットで覚え、ビジネス場面や公的場面の表現目安として使ってみると定着しやすくなります。
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My neighbor is a friendly person.
My neighbor is a friendly person.
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解説
私の隣人は親切な人です。
neighbor
名詞「neighbor」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: neighbor
品詞: 名詞(可算名詞)
「neighbor」とは、自分が住んでいる場所の隣や近所に住んでいる人を指します。日常会話で「隣の人」の話をするときに使われる、ごく一般的で親しみやすい単語です。アメリカ英語では「neighbor」、イギリス英語では「neighbour」とつづられるのが一般的です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現・関連フレーズ10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・フレーズ例
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「neighbor」の詳細な解説です。日常でよく使う重要単語なので、発音やスペリングの違いをしっかり押さえておきましょう。
隣人,隣国,隣国人,隣の席の人;隣にあるもの
同胞,仲間
(タップまたはEnterキー)
The kids are playing in the park.
The kids are playing in the park.
The kids are playing in the park.
解説
子供たちは公園で遊んでいます。
kid
以下では、名詞「kid」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語表記: kid
品詞: 名詞 (countable noun)
主な意味:
「kid」は日常会話で「子ども」という意味でよく使われます。ただし、「child」に比べて少しカジュアルな響きがあります。また、元々は「子ヤギ」という意味を持っていた言葉が転じて「子ども」という意味にも使われるようになりました。
チャイルド(child)よりもカジュアル
活用形
他の品詞への転換(例)
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
可算名詞
イディオムやフレーズ例
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例 (カジュアル)
ビジネスシーンでの例 (ややカジュアル or 雑談)
学術的・フォーマルな文脈の例
(フォーマル文脈では “child”/”children” を使うことが多いですが、あえて “kid” を引用する場合)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「kid」の詳細な解説です。日常会話では頻繁に耳にする単語なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
〈C〉子ヤギ
〈U〉子ヤギの皮,キッド
《おもに米話》《複数形で》子供(child),若者
子ヤギの皮製の
《米俗》若い,年下の
(タップまたはEnterキー)
There is a stark contrast between the two paintings.
There is a stark contrast between the two paintings.
There is a stark contrast between the two paintings.
解説
二つの絵の間には鮮明な対比があります。
contrast
以下では、動詞「contrast」について、学習者にやさしい日本語で詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: contrast
品詞: 動詞 (他に名詞形もあり)
意味 (英語):
・To compare two or more things in order to highlight their differences.
意味 (日本語):
・二つ以上の物事を比べて、その違いを際立たせること。
「contrast」は、ものごとの違いを強調するときに使います。たとえば、ある物と他の物を比べて「ここがこんなに違うのだ」とポイントをはっきり示したいときに役立つ動詞です。
動詞の活用形
他の品詞
おおよそのCEFRレベル: B2 (中上級)
・ニュースやレポートなど、公的な文脈でもよく使われる表現。中級~上級学習者向けです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
元々「反対に立つ」というイメージから、「差異を際立たせる」「対立させる」といった意味合いが強調されています。
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
それぞれの文脈で3つずつ例文を示します。
1) 日常会話での例文
2) ビジネスでの例文
3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントの違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、「contrast」を使う場面やニュアンス、発音の違いをしっかり頭に入れておくと、会話・文章ともに正確な英語表現ができるようになります。ぜひ日常会話やビジネスシーン、学術論文などで積極的に使ってみてください。
《動詞の発音は kəntrˈæst 》
(違いを示すために)〈二つのもの〉'を'対照させる,対比する;(…と)…'を'対照させる《+名+with+名》
(…と)対照する,対照的に引き立つ《+with+名》
《名詞の発音は kάntræst 》
〈U〉(…との)対照,対比《+with(to)+名》
(タップまたはEnterキー)
I closed the curtain to block out the sunlight.
I closed the curtain to block out the sunlight.
I closed the curtain to block out the sunlight.
解説
日光を遮るためにカーテンを閉めました。
curtain
1. 基本情報と概要
単語: curtain
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語): A piece of material, usually cloth, hung to cover a window or to separate one part of a room from another.
意味 (日本語): 窓を覆ったり、部屋の一部を仕切ったりするために吊るす布のことです。部屋に光を入らなくしたり、視線を遮ったりする役割があります。「カーテンを閉める」「カーテンを開ける」のように、空間を仕切る感じで使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が“curtain”の詳細な解説です。窓や舞台を覆う布、または物事を仕切るイメージで、日常からビジネス、舞台用語にいたるまで幅広く使われる単語ですので、ぜひいろいろな例文で使ってみてください。
(劇場の)幕,どんちょう
幕状のもの;仕切りの壁
カーテン,窓掛け
(タップまたはEnterキー)
The interior of the house was beautifully decorated.
The interior of the house was beautifully decorated.
The interior of the house was beautifully decorated.
解説
家の内部は美しく飾られていました。
interior
名詞 “interior” の徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: interior
品詞: 名詞(※形容詞としても使用可)
英語の意味: the inside part of something; the inner area
日本語の意味: 「内部」「内側」
「interior」は、建物や物体などの「内部」「内側」を指す語です。例えば、家の中の装飾や配置、車の座席やダッシュボードの部分を表すときに “interior of the house” や “car’s interior” のように使います。見た目やデザインを強調するときによく出てくる単語で、「外側ではなく中身に注目する」というニュアンスがあります。
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
それぞれの文脈で3つずつ例文を紹介します。
1) 日常会話
2) ビジネスシーン
3) 学術・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “interior” の詳細解説です。「内部」を表す専門的・フォーマルな単語として、建築やデザイン、さらに日常的な場面でも幅広く使うことができます。ぜひ意識して使ってみてください。
〈U〉 (物の)内部,内側
〈C〉《the~》 (海岸や国境から遠い)浅地,内陸部
(タップまたはEnterキー)
Finding a compromise is essential in any negotiation.
Finding a compromise is essential in any negotiation.
Finding a compromise is essential in any negotiation.
解説
どんな交渉でも妥協を見つけることが重要です。
compromise
1. 基本情報と概要
単語: compromise
品詞: 名詞 (可算名詞・不可算名詞として使われる場合がある)
英語での意味:
・A way of reaching an agreement in which each party gives up something that was wanted in order to end an argument or dispute.
日本語での意味:
・「歩み寄り」「妥協」「譲歩」のことです。対立する両者が少しずつ譲り合って合意や決着に至るといった場面で使われます。たとえば、「どちらも100%望んだとおりにはいかないが、互いが納得できるポイントを探す」というようなニュアンスを持ちます。
活用形について
品詞変化の例
CEFRレベル目安: B2(中上級)
・日常会話以上のレベルで意見の対立や交渉ごとを経験するときに使うため、語彙に多少慣れた学習者向けの単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり、「一緒に誓い合う」や「お互いに何らかの約束事をする」というニュアンスが語源からも伺えます。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらは「譲り合いがなく合意に至らない」状況を表す言葉です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “compromise” の詳細な解説です。交渉や意見の対立を解決する場面でよく使われる便利な語彙なので、コロケーションとともにぜひ覚えてください。
(タップまたはEnterキー)
The federal government is responsible for national defense.
The federal government is responsible for national defense.
The federal government is responsible for national defense.
解説
連邦政府は国防に責任を持っています。
federal
以下では、形容詞「federal」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味
品詞
活用形
他の品詞になったときの例
難易度(CEFR レベル目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオムや表現
フォーマル / カジュアル
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話 (やや政治意識の高い会話で)
ビジネスシーン
学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「federal」の詳細解説です。政治や法律関連の文脈で頻繁に出てくるため、新聞記事や法律文を読むときに役立ちます。ぜひ覚えて活用してみてください。
(国・州などが)連邦の,連邦制の
《F-》米国連邦国家の,米国国家の
《F-》(南北戦争当時の)北部同盟の
(南北戦争当時の)北部同盟支持者,北軍兵
(タップまたはEnterキー)
She works as a secretary to the CEO of a multinational company.
She works as a secretary to the CEO of a multinational company.
She works as a secretary to the CEO of a multinational company.
解説
彼女は多国籍企業のCEOの秘書として働いています。
secretary
1. 基本情報と概要
単語: secretary
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A person employed to handle correspondence, organize appointments, maintain records, and assist with administrative or clerical tasks in an office or organization.
意味(日本語): 会社や組織で、書類の管理やスケジュールの調整といった事務的な作業を担当し、上司やチームをサポートする人。オフィスで書類作成や電話応対をするなど、事務全般を支えるポジションとして使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(関連表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・表現
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「secretary」の詳細な解説です。様々なシーンで使われる重要な単語なので、オフィスやビジネスなどの文脈を中心にしっかり押さえておくと便利です。
(個人・会社などの)秘書《+to(of)+名》
(官公庁などの)書記[官],秘書官
《S-》《米》長官;《英》大臣
(本箱付きの)書き物机
(タップまたはEnterキー)
I need to rest after a long day of work.
I need to rest after a long day of work.
I need to rest after a long day of work.
解説
仕事の長い一日の後は休息が必要です。
rest
以下では、英単語「rest」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味
• 英語: “rest”
• 日本語: 「休むこと」「休憩」「残り」「安らぎ」など
「rest」は大きく分けて以下のような意味があります。
1) 休むこと・休憩をとること(名詞・動詞)
例: “I need some rest.”(名詞として「休憩が必要だ」)
“Let’s rest for a while.”(動詞として「少し休みましょう」)
2) 残り・余り(名詞)
例: “We have finished half, and the rest remains.”(「半分は終わったが、残りが残っている」)
「休む」「残り」という場面で使われる、とても日常的かつ汎用的な単語です。自分が疲れた時に一息いれる意味でも使いますし、「残りの部分」「残っているもの」という意味で “the rest of 〜” としてもよく使われます。
品詞と活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「rest」は、はっきりとした接頭語・接尾語を伴わない短い単語ですが、下記のような関連語があります。
よく使われるコロケーション(共起表現)と関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「rest」は古英語の “ræst” に由来し、「横たわること」「休息すること」の意味を持っていました。歴史的にも「休む」「安らぐ」という核心的な意味をもち続けています。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
1) 名詞としての “rest”
2) 動詞としての “rest”
一般的な構文やイディオム
これらはフォーマルからカジュアルまで幅広く使われます。
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(シーン別)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
• 発音記号(IPA): /rest/
• アメリカ英語もイギリス英語も同じ発音で、単音節です。
• “r” の後に短い “e” の音を出し、「レスト」と発音します。
• 強勢はこの一拍の中にしかないので、ほかの音に引っ張られないように注意しましょう。
• 似たスペリングと混同しやすい単語に “test” (/test/) や “best” (/best/) などがありますが、最初の音をしっかり /r/ と発音するのがポイントです。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「rest」の詳細な解説です。「休む」「残り」という基本的ニュアンスをしっかり押さえ、実際の会話や文章で使いながら定着させてください。
〈U〉〈C〉休息,休憩,休養;休息の時間(期間);(…から)解放されて休むこと《+from+名》
〈U〉〈C〉睡眠(sleep)
動かないこと,停止,静止
〈C〉《複合語に用いて》「(物を載せる)台,支え」の意を表す
〈U〉《詩》死,永眠
安心する,落ち着く,くつろぐ
(…に)載っている,支えられている《+on(upon)+名》;(…に)もたれている(lean)《+against+名》
〈光・視線などが〉(…に)注がれる,じっと留まる《+on(upon)+名》
(変化しないで)そのままでいる,休止(静止)する
永眠する
(訴訟事件で)証拠提出を自発的に中止する
《しばしば受動態で》…‘を'休息(休養)させる,休ませる
〈訴訟事件〉‘の'証拠提出を自発的に中止する
〈C〉(音楽で)休止;休止符
休む,休息する;(仕事などを)やめて休む《+from+名》
(…に)…‘を'置く,載せる,基づかせる《+名+on(upon)+名(do*ing)》;(…に)…‘を'よりかからせる》+名+against+名*》
(タップまたはEnterキー)
The company will appoint a new CEO next month.
The company will appoint a new CEO next month.
The company will appoint a new CEO next month.
解説
会社は来月、新しいCEOを任命する予定です。
appoint
1. 基本情報と概要
英単語: appoint
品詞: 動詞 (他動詞)
意味(英語): to officially choose someone for a job or position, or to decide on a time or place
意味(日本語): 公式に人を任命する、あるいは時間や場所を決める
「誰かをある役職・職務に正式に選ぶ」「会議などの日時を正式に決定する」というニュアンスで、主にフォーマルな場面で使われます。
活用形:
関連する形容詞・名詞など:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2レベルは、抽象的な話題や専門的な話題でもある程度理解でき、自分の意見を伝えられる段階です。ビジネスや正式な話し合いで「任命する」という意味を使う場面が多いので、B2レベルでも重要な単語となります。
2. 語構成と詳細な意味
appoint は、語源的には「ad-」(~へ)+「point」(指し示す)が融合した形と考えられ、もともと「(人などを)ある地点・位置に置く」ニュアンスを持ちます。
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的には「(ある方向に)定める」「正式に位置づける」という感覚があり、現在も「任命する」「日時を定める」のような公式・フォーマルなシーンで使用されます。
ニュアンス・注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム/構文例:
フォーマル/カジュアルのニュアンス:
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
それぞれ、フォーマル度や文脈で使い分けが異なります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“appoint” の詳細解説です。公的・ビジネス的な背景で「任命する」という意味でよく使われるフォーマルな単語なので、ビジネス英語やフォーマルな文書での使用に慣れておくと役立ちます。
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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