基礎英単語(NGSL)/ 例文 / 英訳 / フラッシュカード - 未解答
- 活用形: 名詞としては単数形「extra」、複数形「extras」があります。
- 他の品詞になった例:
- 形容詞: “extra help” (追加の助け)
- 副詞: “work extra hard” (いつもよりさらに一生懸命働く)
- 形容詞: “extra help” (追加の助け)
- B1 (中級): 簡単な会話の中でも頻出し、追加要素を伝えるために便利な単語です。
- extra という語自体がラテン語由来で “outside” (外側) の意味を持つ語が変化したものです。厳密には接頭語
extra-
(「〜の外」「超〜」)として使われることもありますが、単独でも「余分」として機能します。 - extraordinary(形容詞): “素晴らしい、並外れた”
- extracurricular(形容詞): “課外の”
- extrasensory(形容詞): “超感覚的な”
- “pay an extra fee” → (追加料金を払う)
- “ask for an extra” → (追加分を頼む)
- “extras included” → (追加特典が含まれている)
- “offer extras” → (付加サービスを提供する)
- “no extra charge” → (追加料金なし)
- “add an extra” → (余分に付け加える)
- “throw in some extras” → (おまけを付ける)
- “order an extra” → (追加分を注文する)
- “extra features” → (追加機能)
- “extra benefits” → (追加特典)
- 語源: ラテン語の extra(「…の外側」)に由来しています。英語では現代まで「余分の」「追加の」という意味に展開しました。
- 歴史的な使用: 近代英語では報道業界の「号外(extra edition)」など、通常の発行物以外の特別版を指す言葉としても使われてきました。
- 使用時の注意点:
- 「特別に」「余分に」という明るいニュアンスがありますが、人によっては「無駄なもの」として捉えられることもあります。文脈に応じて、ポジティブにもネガティブにも受け取られる場合があります。
- 場面としては日常会話からビジネス、フォーマルな文書まで広く使用しますが、あまりにも口語的な文脈では「extra」という名詞を形容詞的に使うなど、カジュアルな表現になる場合もあります。
- 「特別に」「余分に」という明るいニュアンスがありますが、人によっては「無駄なもの」として捉えられることもあります。文脈に応じて、ポジティブにもネガティブにも受け取られる場合があります。
- 名詞としての可算/不可算: 基本的に「追加のもの」として扱われるときは可算扱いで、複数形は “extras” となります。例: “We have a few extras left.”
- 構文例:
- “There is an extra on the table.”(テーブルの上におまけがあるよ)
- “We paid for the extras in advance.”(私たちは追加料金を前払いした)
- “There is an extra on the table.”(テーブルの上におまけがあるよ)
- 他動詞・自動詞の区別(動詞での用法は基本的になし): ただし形容詞や副詞としてはほかの単語を修飾するかたちで使われます。
- 形容詞: “This bag has extra pockets.”
- 副詞: “You should drive extra carefully.”
- 形容詞: “This bag has extra pockets.”
- “Do you have an extra pen I could borrow?”
(ペンをもう1本、余分に持ってない?) - “I made some extra cookies for you.”
(あなたのためにクッキーを余分に作っておいたよ。) - “Can I have an extra napkin, please?”
(ナプキンをもう1枚いただけますか?) - “Our package includes several extras such as free shipping.”
(当社のパッケージには、送料無料などの特典がいくつか含まれています。) - “We're willing to pay for any extras if they enhance the product quality.”
(製品の品質を高めるものであれば、追加費用を払う用意があります。) - “Be sure to list all the extras in the final invoice.”
(最終的な請求書には、すべての追加項目を記載してください。) - “When analyzing the data, consider any extras that might affect the results.”
(データを分析する際、結果に影響を与えうる追加要素を考慮してください。) - “The publication includes extras in the appendix such as raw data tables.”
(その出版物の付録には、生データ表のような追加資料が含まれます。) - “Researchers often look for extras in experimental setups that could introduce bias.”
(研究者は、実験の設定でバイアスを生む可能性がある追加要因をよく探します。) - addition(追加、付け足し)
- 「付け足し」という意味が強く、書面上や公式な場面で使われることが多い。
- 「付け足し」という意味が強く、書面上や公式な場面で使われることが多い。
- supplement(補足、付録)
- 「不足している部分を補う」というニュアンスが強い。
- 「不足している部分を補う」というニュアンスが強い。
- bonus(ボーナス、おまけ)
- プラスアルファの特典的イメージがあり、ポジティブな響きが強い。
- プラスアルファの特典的イメージがあり、ポジティブな響きが強い。
- standard(標準)
- 「標準的なもの」「通常のもの」を意味し、「追加」の真逆のイメージ。
- 「標準的なもの」「通常のもの」を意味し、「追加」の真逆のイメージ。
- basic(基本的なもの)
- 「本来必須な最低限のもの」。
- 発音記号(IPA): /ˈɛk.strə/
- アクセント: 第1音節 “ex” に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語: 基本的にはどちらも同じ発音ですが、地域や個人によってはわずかな差がある場合もあります。
- よくある発音の間違い:
- “ex-tra” の “tra” を強く発音しすぎないように注意。
- “e” の音を “イー” と伸ばしてしまうよりは「エ」に近い音で発音すると自然です。
- “ex-tra” の “tra” を強く発音しすぎないように注意。
- スペルミス: “exra” や “extar” などと誤記する場合があるので注意。
- 同音/類似綴り語: “Xtra” は広告などでカジュアルに使われる省略形ですが、正式な文章では避ける。
- 試験対策: TOEICや英検などでも “extra fees” や “no extra charge” など、追加料金や特典を示す表現としてよく出題される。文章理解やビジネス文脈で頻出する語句。
- 「ex」は「外へ」を意味することが多く、「tra」はラテン語系の語尾のイメージ。「範囲の外側→余分」を連想すると覚えやすいです。
- “extra” 自体が短く、発音もテンポが良いので、追加的なイメージで記憶しやすいでしょう。
- 日常会話で「余分をちょうだい」「追加をお願い」といったシーンで何度も使うと自然に身につきます。
- 英語:answer — a response to a question or statement
- 日本語:答え、返事
「他人が尋ねたことや投げかけたことに対して応じるときに使う単語です。日常生活ではもちろん、ビジネスや学術的な場面でも幅広く使われます。」 - 名詞 (countable noun: 可算名詞)
- 名詞のため、複数形は “answers” となります。
- 動詞形も同じスペルで「answer」となります。
- 例:I answered her question. (私は彼女の質問に答えた。)
- A1:超初心者レベル
- 「answer」は基本的な単語なので、英語の学習初期段階からよく登場します。
- answerable (形容詞):「責任がある」「説明義務がある」
- unanswered (形容詞):「答えられていない」
- correct answer(正解)
- wrong answer(間違った答え)
- final answer(最終的な答え)
- short answer(簡潔な答え)
- answer sheet(解答用紙)
- answer key(解答キー)
- have the answer to ~(~に対する答えを持っている)
- an honest answer(正直な答え)
- no clear answer(はっきりした答えがない)
- straightforward answer(率直な答え)
- 古英語の“andswaru”から来ており、“and”は「対する」、“swaru”は「誓いなどによる主張」の意味とも言われます。
- 中世を通して表記や発音が変化し、現在の “answer” になりました。
- 「答え」という意味合いが強い一方で、あまりにも曖昧な内容を返す場合には「これは answer とは言えないかも」というニュアンスもあり得ます。
- フォーマル、カジュアル問わず使える、汎用性の高い単語です。
- give an answer: 「答えをする/与える」
- receive an answer: 「答えを受け取る」
- seek an answer: 「答えを探す」
- answer to (someone): 「(誰か)に対しての答え(報告・説明責任)がある」
- 例:He has to answer to his boss for his actions.
- 「answer」はフォーマル/カジュアルどちらでも使われます。より改まった文章では “response” を代わりに使う場合もあります。
- 名詞として使うときは可算扱い ⇒ “an answer” / “answers”
- 動詞としては他動詞で「~に答える」という意味 ⇒ “answer a question”
- “I need your answer by tomorrow.”
明日までにあなたの答えが必要です。 - “Just give me a straight answer. Are you coming or not?”
はっきり答えてよ。来るの? 来ないの? - “That’s not the answer I was expecting!”
それは私が期待してた答えじゃないよ! - “Please provide an answer to the client’s inquiry as soon as possible.”
顧客からの問い合わせにできるだけ早く回答してください。 - “We need a definitive answer on the budget allocation by Friday.”
金曜日までに予算配分についての確定した答えが必要です。 - “Could you clarify your answer in the meeting minutes?”
会議の議事録であなたの回答をはっきりさせてもらえますか? - “The researcher’s answer to this problem was both innovative and controversial.”
この問題に対する研究者の答えは革新的でもあり、議論を呼ぶものだった。 - “We must test their answer through a series of experiments.”
彼らの解答を一連の実験を通して検証しなければなりません。 - “Her answer on the exam demonstrated a deep understanding of the concept.”
彼女の試験での回答は、その概念を深く理解していることを示していた。 - reply (返事)
- 日常会話でも使われるが、やや短い返答のニュアンス
- 日常会話でも使われるが、やや短い返答のニュアンス
- response (反応・応答)
- フォーマルで、やや広い文脈に使える
- フォーマルで、やや広い文脈に使える
- solution (解決策)
- 「問題の解答」として使われることが多い
- 「問題の解答」として使われることが多い
- question (質問)
- 「質問」と「答え」の対比としてよく挙げられます。
- 米国英語 (American English): /ˈæn.sər/
- 英国英語 (British English): /ˈɑːn.sər/
- 最初の “an” の部分にアクセントがあります。
- アメリカ英語では「アン・サー」に近く、英国英語では「アーン・サー」寄りの発音になります。
- “w” を発音しないように注意しましょう。w はサイレントレター(無音)です。
- スペルミス
- “answer” を “anser” と書いてしまうなど、特に “w” の扱いに注意!
- “answer” を “anser” と書いてしまうなど、特に “w” の扱いに注意!
- 同音異義語
- “answer” に似た同音異義語はあまりありませんが、silent “w” がある単語(例えば “sword”, “two”, “write” など)と混同しないようにしましょう。
- “answer” に似た同音異義語はあまりありませんが、silent “w” がある単語(例えば “sword”, “two”, “write” など)と混同しないようにしましょう。
- 試験での出題傾向
- 「答えなさい」といった指示文や、「解答する」という動詞用法での出題が多いです。
- 動詞と名詞でスペルが同じため、文脈を見て品詞を判別する問題が出ることもあります。
- 「答えなさい」といった指示文や、「解答する」という動詞用法での出題が多いです。
- “answer” は “a + n + s + w + e + r” で、真ん中の “w” はサイレントだとイメージしましょう。
- 「an」と「swear(誓う)」がくっついたような語源イメージを持つと、昔の人が「誓いをもって返す」という感覚で使ったのかな、と覚えやすくなります。
- 日常的に目にする「Q&A (Question and Answer)」のAが「answer」なので、そこからも関連付けて覚えると良いでしょう。
- A1(超初心者)〜A2(初級)レベルの学習者にも理解しやすい単語です。日常生活でも頻繁に登場する基本的な単語です。
bowl (動詞): 「(ボウリングやクリケットで)ボールを投げる」という意味があります。
例: “He bowled the ball down the lane.” (彼はレーンに向かってボールを投げた)過去形・過去分詞形(動詞の場合): bowled /bowld/
例: “He bowled very well yesterday.” (彼は昨日とても上手にボウリングをした)形容詞形や派生形: 明確な形容詞形はあまり使わないが、「bowl-like(ボウルのような形の)」という表現は形容として使われることがあります。
- bowl は、一見、接頭語や接尾語を伴っていない単独の形ですが、古い言語形態から派生しています(詳細は「語源」で後述)。
- bowling (名詞/動名詞): ボウリング(スポーツ)
- bowler (名詞): ボウリングをする人、クリケットで投球をする人
- bowl over (句動詞): 「(人を)ひっくり返す、びっくりさせる」のイディオム
- salad bowl (サラダボウル)
- mixing bowl (ミキシングボウル)
- fruit bowl (フルーツを盛るボウル、果物盛り)
- cereal bowl (シリアルを入れるボウル)
- wooden bowl (木製のボウル)
- glass bowl (ガラスのボウル)
- bowl of rice (ご飯一杯、お茶碗一杯)
- bowl of soup (スープ一杯)
- bowl game (アメリカンフットボールなどで行われる「ボウル・ゲーム」)
- pass the bowl (ボウルを手渡す)
- 「bowl」という単語は、古英語の “bolla” や古フランス語の “bol” などに由来し、ラテン語の “bulla (泡)” にたどり着くとも言われています。
- 「泡」のように丸い形状のイメージから、現在の「丸く深い容器」を意味するようになりました。
- 一般的で日常的な単語であり、フォーマル・カジュアル問わず幅広い場面で使われます。
- 食卓や台所周りの語彙として非常に基本的なので、使い方も幅広いです。
「bowl」は可算名詞なので、複数形は “bowls” です。
例: “I need two bowls for the salad.” (サラダ用にボウルを2つ必要としています)動詞 “to bowl” は他動詞・自動詞どちらとしても使われるがありますが、基本的にはボウリングやクリケットなどの投げる動きを表す時に使います。
よくある構文:
- “a bowl of + 食品” : 「〜一杯」
例: “a bowl of cereal” - “to bowl over someone” : 「(人を)仰天させる、倒す」 (句動詞)
- “a bowl of + 食品” : 「〜一杯」
“Could you hand me that bowl? I want to put some popcorn in it.”
(そのボウルを取ってくれない?ポップコーンを入れたいんだ。)“I usually have a bowl of cereal for breakfast.”
(朝食にはいつもシリアルをボウル一杯食べるんだ。)“This soup bowl is too hot to touch!”
(このスープボウル、熱すぎて触れないよ!)“We placed a small bowl of candies at the reception desk.”
(受付のデスクに飴を入れた小さなボウルを置きました。)“During the office party, we used large bowls to serve snacks.”
(オフィスパーティーの時は、大きなボウルを使ってスナックを出しました。)“Please ensure the salad bowls are placed neatly for the catering event.”
(ケータリングのイベント用に、サラダボウルをきちんと配置してください。)“The pottery bowl found at the archaeological site dates back to the 8th century.”
(その遺跡で見つかった陶器のボウルは8世紀に遡るものだ。)“In some cultures, offering food in a wooden bowl holds symbolic significance.”
(ある文化では、木製のボウルに食べ物を盛ることに象徴的な意味がある。)“The mixing bowl is essential for laboratory experiments involving solutions.”
(溶液を使う実験には、混合用のボウルが欠かせません。)- dish(皿)
- 平たい形状のものに使われることが多い。量を盛るにはあまり深さがない。
- 平たい形状のものに使われることが多い。量を盛るにはあまり深さがない。
- basin(洗面器、たらい)
- 「ボウル」に似た丸く深い形状だが、より大きく、水や液体を溜めることに特化している印象。
- 「ボウル」に似た丸く深い形状だが、より大きく、水や液体を溜めることに特化している印象。
- container(容器)
- より幅広い意味を持ち、「bowl」に限らずあらゆる入れ物を指す。
- 特に「bowl」の直接の反意語はありませんが、形状的には「flat plate(平皿)」などが対置されることはあります。
- 発音記号 (IPA): /boʊl/ (アメリカ英語), /bəʊl/ (イギリス英語)
- アメリカ英語: 「ボウル」のように「ou」の音がやや強めに発音される。
- イギリス英語: 「バウル」に近い響きになるが、地域差によって微妙に異なる。
- アメリカ英語: 「ボウル」のように「ou」の音がやや強めに発音される。
- 強勢は基本的に一音節なので、単語全体をはっきり発音します。
- 日本人学習者は “bowl” と “ball” を混同しがちなので注意が必要です。 /oʊ/ と /ɔː/ の音の違いに意識しましょう。
- スペルミス: “bowl” と “bowel (腸)” はまったく異なる単語なので混同しないように。
- 同音異義語の混同: 日本語のカタカナ表記だと「ボール」と「ボウル」は似て聞こえるため、それぞれ “ball” と “bowl” の区別に注意が必要です。
- 試験対策: TOEICなどでも「bowl」と「ball」の音声問題やスペリング問題で間違いやすいので意識しておきましょう。
- 「ボウリング (bowling)」と同じつづりの一部を持つので、ともに丸いイメージがあると覚えると良いでしょう。
- 「泡(bubble)」や「ボール(ball)」のように丸いものを想像してみると、「bowl」は丸い形の容器だとイメージしやすくなります。
- スペリングのポイント: 「b - o - w - l」と子音と母音の組み合わせを意識しながら、「一見して 'l' だけが最後につく」形をしっかり覚えてください。
- 英語での意味: “the written words in a book, magazine, or electronic document” (本や雑誌、電子文書などにおける文章・本文)
- 日本語での意味: 「文章」「本文」「テキスト」という意味です。文章の内容そのものを指す名詞です。割と日常的にもビジネスシーンでも使われます。「本文」という感じで、一番メインの文章部分を指します。または文書全体を「テキスト」と呼ぶこともあります。
- A2〜B1(初級〜中級)程度
- A2(初級): 基本的な単語や簡単な文章を扱うときにも使われる。
- B1(中級): 文章の特徴や構成を説明するとき、気軽に使える。
- A2(初級): 基本的な単語や簡単な文章を扱うときにも使われる。
- 動詞: 「(人に)テキストメッセージを送る・メッセージを文字で送る」
例) I’ll text you later. (後でメッセージ送るね。) - 接頭語 (prefix): 特にありません。
- 語幹 (root): “text” (ラテン語の “textus” から派生)
- 接尾語 (suffix): 特にありませんが、接尾語ではないものの “-ual” を付けて「textual (文章の)」という形容詞にしたりします。
- textual (形容詞): 「文章の」「テキスト上の」
- hypertext (名詞): 「ハイパーテキスト」(リンクで関連づけられたテキスト)
- text message (テキストメッセージ)
- text body (本文)
- text file (テキストファイル)
- text editor (テキストエディタ)
- text formatting (テキストの書式設定)
- text analysis (テキスト分析)
- original text (原文)
- text alerts (テキストによる通知)
- source text (原典テキスト)
- text alignment (テキストの配置、整列)
語源: ラテン語の “textus”(織られたもの)に由来し、さらに “texere”(編む、織る)にさかのぼります。文や文章を「織り込む」というイメージから、書かれたもの全体を指すようになりました。
使用時の注意:
- カジュアルにもフォーマルにも使われる、非常に広い意味を持つ単語です。
- 日常会話では “Send me a text.”(メッセージ送って)というニュアンスで使われる一方、学術的には “Please analyze the text.”(その文章を分析してください)というように使われます。
- カジュアルにもフォーマルにも使われる、非常に広い意味を持つ単語です。
名詞 (不可算名詞): 「テキスト」「文章全体」という意味合いで数えることはできないため、通常は不可算名詞として扱われます。ただし「複数の文書」を意味する場合に “texts” として可算的に使うこともあります(例: “He wrote several texts.”)。
構文例
- “The text on this page is too small to read.”
- “Please proofread the text before printing.”
- “The text on this page is too small to read.”
イディオムや決まった表現
- “text someone” : (動詞として) 人にテキストメッセージを送る
- “Leave a text.” : テキストメッセージを残す
- “text someone” : (動詞として) 人にテキストメッセージを送る
- “Could you send me the text of that poem?”
(あの詩の本文を送ってくれない?) - “I’ll text you when I arrive at the station.”
(駅に着いたらメッセージ送るね。) - “I just received a text from my friend.”
(友だちからメッセージが届いたよ。) - “Please review the text of the contract carefully.”
(契約書の本文をしっかり確認してください。) - “You can find the text instructions in the email attachment.”
(メールの添付ファイルに文章での指示が入っています。) - “We need to finalize the marketing text by Friday.”
(金曜日までにマーケティング用の文章を完成させる必要があります。) - “The professor asked us to analyze the text and discuss its themes.”
(教授がその文章を分析してテーマについて討論するように求めました。) - “Comparative literature often involves studying multiple texts side by side.”
(比較文学ではしばしば複数の文章を並行して研究します。) - “Please cite the original text in your references.”
(文献一覧では原文を引用してください。) - document(文書)
- 「official document」(公式文書)のように、公式・形式的なニュアンスが強い。
- 「official document」(公式文書)のように、公式・形式的なニュアンスが強い。
- writing(書き物)
- 一般的に「書かれたもの」を幅広く指す。創作から実用まで含み、口語的に使われる。
- 一般的に「書かれたもの」を幅広く指す。創作から実用まで含み、口語的に使われる。
- (厳密な反意語はありません)
- 強いて挙げれば “speech” が「口頭的な言葉」という点で対照的と考えられます。
- 発音記号(IPA):
- 米: /tɛkst/
- 英: /tɛkst/
- 米: /tɛkst/
- 強勢(アクセント): [text] の 1 音節なので、特に移動するアクセントはありません。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い: 大きな違いはありませんが、地域によっては [t] の音がやや柔らかく聞こえることがあります。
- よくある発音ミス: 最後の “-t” を弱く発音し過ぎる、あるいは “-x-” の部分を “-ks-” ではなく “-k-” と誤って省いてしまうミスに注意。
- スペルミス: “text” の “x” を抜かして “tett” や “test” としてしまうケース。
- 同音異義語との混同: “text” に同音はあまりありませんが、「test(テスト)」と聞き間違えることがあるので注意。
- 試験での出題傾向: TOEIC や英検などでも “text message” や “reading the text” など、基本的なフレーズで頻出しやすいです。
- イメージ: 「文章が“織り込まれて”できたもの」という語源を思い浮かべると、「テキスト」という言葉がつながりやすいかもしれません。
- 勉強テクニック: “text” と “test” のスペルや発音を意識的に区別する練習をしましょう。
- 暗記用フレーズ: “Text is the fabric of writing.” (テキストは文章の“布”のようなものです) と考えると、語源とも結びつきやすいです。
- 原形: love
- 三人称単数現在形: loves
- 過去形: loved
- 過去分詞形: loved
- 現在分詞/動名詞形: loving
- 名詞: “Love is all you need.”(愛こそすべて)
- 形容詞(派生形): “loving” (愛情深い) 例: “She is a very loving person.”
- 形容詞(別の派生形): “lovely” (素敵な) 例: “She is wearing a lovely dress.”
- to love someone unconditionally(誰かを無条件に愛する)
- love playing sports(スポーツをするのが大好きだ)
- love to read(読むことが好きだ)
- love affair(恋愛関係/不倫関係)
- love interest(恋愛対象)
- love at first sight(一目惚れ)
- fall in love(恋に落ちる)
- love life(恋愛生活)
- self-love(自分への愛/自分を大切にすること)
- love letter(ラブレター)
- 語源: 古英語の “lufu” に由来します。ラテン語の “caritas” や “amor” などとも比較されることがありますが、英語としては “lufu” が直接的なルーツとされています。
- 歴史: 中世の文献でも「愛」を表す中心的な単語として使われてきました。時代を経て意味が広がり、ロマンチックな愛から、友情、趣味への熱中など多様な文脈で使われるようになりました。
- ニュアンス:
- とても感情的で強い思いを表す言葉です。“like” よりも強い好意や愛情を伝えます。
- 口語・文章どちらでも使われますが、真剣な感情表現からカジュアルな冗談めいた表現まで幅広い使い方があります(例: “I love these cookies!” など)。
- とても感情的で強い思いを表す言葉です。“like” よりも強い好意や愛情を伝えます。
- 他動詞: 基本的に目的語を必要とします(例: “I love you.”)。
- 一般的な構文例:
- “I love + [名詞/動名詞]” → “I love pizza.” / “I love running.”
- “I would love to + [動詞の原形]” → “I’d love to help you.”(助けたいです)
- “be in love (with someone)” → “He is in love with Maria.”(彼はマリアに恋している)
- “I love + [名詞/動名詞]” → “I love pizza.” / “I love running.”
- 形式とシーン:
- フォーマルな場面で「愛」という概念を話す際にも問題なく使えますが、恋愛感情をダイレクトに示すときはカジュアルめに響くことも多いです。
- ビジネス文書などでは通常「愛する」とは書かず、好む場合には “like” や “enjoy” を使うことが多いです。
- フォーマルな場面で「愛」という概念を話す際にも問題なく使えますが、恋愛感情をダイレクトに示すときはカジュアルめに響くことも多いです。
- “I love this song! Let’s play it again.”
(この曲大好き!もう一回かけようよ。) - “I really love going for a walk after dinner.”
(夕食後に散歩するのが本当に大好きなんだ。) - “Do you love spicy food?”
(辛い食べ物は好き?) - “Our customers love the new product features.”
(お客様は新しい製品機能を気に入っています。) - “I’d love to schedule a meeting with you next week.”
(来週、ミーティングを是非お願いしたいです。) - “They love how user-friendly our software has become.”
(彼らは私たちのソフトウェアがどれだけ使いやすくなったかを気に入っています。) - “In psychological studies, researchers examine how humans learn to love and form attachments.”
(心理学の研究では、人間がどのように愛を学び、愛着を形成するかを調査する。) - “Some historical texts illustrate how concepts of love varied across different cultures.”
(いくつかの歴史文献は、文化ごとに異なる愛の概念を示している。) - “Philosophers have long debated the nature of love and its ethical implications.”
(哲学者たちは愛の本質とその倫理的影響について長年議論してきた。) 類義語:
- like(好き): 「愛」ほど深い感情ではない。
- adore(慕う): 憧れや敬愛を伴い、「love」よりもう少し崇拝に近いニュアンス。
- cherish(大事にする): 愛情をこめて大切にすること。愛着の強調。
- care for(世話をする/愛する): 相手を気にかける、世話するイメージが強い。
- like(好き): 「愛」ほど深い感情ではない。
反意語:
- hate(嫌う)
- loathe(嫌悪する)
- hate(嫌う)
- 発音記号(IPA): /lʌv/
- アメリカ英語(AE)/イギリス英語(BE): 両方とも /lʌv/ とほぼ同じ発音で、アクセントの位置も一緒です。
- よくある間違い: 母音を長めに発音して /luːv/(ルーヴ)のようになりやすいですが、実際はもう少し短い “ʌ”(アのような音)を使います。
- スペルミス: “live” や “loved” のように似たスペルの単語と混同しないように注意。
- 同音異義語との混同: “love” に同音異義語は特にありませんが、 “louvre”(ルーヴル美術館)と混同してしまう学習者も稀にいます。
- 試験対策: 英検やTOEICでも、「like」と「love」のニュアンス違いを問う問題や熟語表現(“fall in love”など)が問われることがあるので注意が必要です。
- 「I love you」は世界中で有名なフレーズで、このセンテンスから覚えると印象に残りやすいです。
- 「love」という単語はとてもシンプルなスペルで音節も1つのため、ひらがなの「らぶ」と似たようなイメージで覚えてもよいでしょう。
- 「love」の “o” を「ハートの形」とイメージしながら覚えると、“愛”との関連で視覚的に印象が強まります。
- 原形: construct
- 三人称単数現在形: constructs
- 現在分詞/動名詞: constructing
- 過去形/過去分詞形: constructed
- 名詞: construction (建設・構造・建造物)
- 形容詞: constructive (建設的な、前向きな)
- およそ B2 (中上級): 語彙としては、学習用としては中上級レベルに位置します。日常単語よりは、やや抽象度が高い文脈(論文やビジネス文書など)で触れる機会が多いかもしれません。
- 接頭語: con- (「共に/一緒に」を意味することが多い)
- 語幹: struct (「積み上げる」「構造」を表す)
- construction (名詞: 建設、建造、構造)
- constructive (形容詞: 建設的な)
- restructure (動詞: 再構築する)
- instruct (動詞: 教える、指示する) ⇒ 同じ “struct” 系でも、接頭語 “in-” が付くと意味が変化
- construct a building (建物を建設する)
- construct a bridge (橋を建設する)
- construct a theory (理論を組み立てる)
- construct an argument (議論を構築する)
- construct a framework (枠組みを構築する)
- construct a model (模型を組み立てる)
- construct a sentence (文を組み立てる)
- socially constructed (社会的に構築された)
- construct a roadmap (ロードマップを作る)
- construct the infrastructure (インフラを築く)
- ラテン語 “construere” (con-「共に」+ struere「積む」) から派生しており、「一緒に積み上げる」という意味を持っています。
- 「construct」は 物理的 なものにも使えます (橋・家・ビルなど) が、抽象的 な概念や理論などを「組み立てる」場合にも広く用いられます。
- 口語よりはややフォーマル・ビジネス的・学術的ニュアンスを含みますが、会話でも専門的な文脈なら登場します。
- 「build」よりも「計画性を持って構築する」「概念を形作る」イメージが強いです。
- 「construct」は 他動詞 です。目的語 (construct + 何か) を伴います。
- 「construct + 目的語 + 前置詞句」の形で、作り上げる対象および方法・場所を示すことがあります。
- 例: “They constructed a new bridge over the river.” (彼らは川の上に新しい橋を建設した。)
- “construct something from scratch” (ゼロから何かを作り上げる)
- “construct a narrative” (物語を組み立てる) ⇒ 堅い文体で用いられる
- フォーマル: ビジネス文書や学術論文で、理論・プラン・建造物などを「構築する」と言う場合
- カジュアル: 日常会話で使うことはありますが、「build」のほうが口語では一般的
- “We plan to construct a small treehouse in the backyard.”
(裏庭に小さなツリーハウスを建てるつもりなんだ。) - “I’m helping my friend construct some shelves for his room.”
(友だちの部屋用の棚を一緒に組み立てているよ。) - “Let’s construct a plan for our weekend trip.”
(週末旅行の計画を作ろうよ。) - “We aim to construct a clear strategy for market expansion next quarter.”
(次の四半期に向けて、市場拡大のために明確な戦略を構築するつもりです。) - “Our team is working to construct a solid marketing plan.”
(私たちのチームは堅実なマーケティングプランを作り上げようとしています。) - “They constructed a new office building near the headquarters.”
(本社付近に新しいオフィスビルが建設されました。) - “Researchers constructed a detailed model of the planetary system.”
(研究者たちは惑星系の詳細なモデルを組み立てた。) - “He constructed his argument based on empirical data.”
(彼は実証データに基づいて自らの議論を組み立てた。) - “It’s essential to construct a robust framework for analyzing the results.”
(結果を分析するための強固な枠組みを構築することが重要です。) - build (建てる)
- より一般的。物理的に何かを建てるイメージが強い。
- より一般的。物理的に何かを建てるイメージが強い。
- create (作る)
- 幅広い文脈で「作り出す」意味。より抽象的。
- 幅広い文脈で「作り出す」意味。より抽象的。
- form (形作る)
- 形や概念を作る。やや抽象度が高い。
- 形や概念を作る。やや抽象度が高い。
- establish (設立する)
- 組織や制度などを「設立する」、ややフォーマル。
- 組織や制度などを「設立する」、ややフォーマル。
- demolish (取り壊す)
- destroy (破壊する)
- dismantle (解体する)
- アメリカ英語: /kənˈstrʌkt/
- イギリス英語: /kənˈstrʌkt/
- 第2音節に強勢が来ます: con-STRUCT
- 大きな差はありませんが、アメリカ英語のほうが “ʌ” の音がややはっきりする場合があります。
- 日本人学習者は第1音節にアクセントを置いて「コンストラクト」と言ってしまうミスが多いので注意が必要です。
- スペルミス: 「construct」を「contruct」などと “s” を抜かしてしまう間違いがよくあります。
- 同音異義語との混同: 直接的な同音異義語はありませんが、
- instruct (教える)
- destruct (破壊する) : “destruct” そのものは動詞としてあまり使われませんが “destruction” は名詞で「破壊」。
など、似た語形に注意しましょう。
- instruct (教える)
- TOEIC / 英検 등 試験対策: ビジネス文章中に「構造を作る」「計画を立てる」の文脈で頻出します。抽象的な文脈(理論の構築など)にも出やすいので対策の際は注意してください。
- “con-” は「いっしょに」というイメージ、“struct” は “structure” と関連し「積み上げる」イメージ。
- スペリングは “con + struct” で覚えやすくなります。
- 「積木を組み立てる」=ブロックを 一緒に 積み上げて 何かを作る、とイメージすると覚えやすいです。
- 覚えるときは「コン + 構造(struct) = construct」と連想するとミスが減ります。
- 単数形:institution
- 複数形:institutions
- A significant organization founded for a religious, educational, professional, or social purpose.
- An established law, practice, or custom in a society.
- (社会的な)機関、団体、施設(教育や福祉、文化などさまざまな分野での組織や施設)
- 制度、慣習(社会の中で長く続いている仕組みや風習)
- 形容詞: institutional(制度上の、組織の)
- 動詞: institute(設立する、制定する)
- 名詞: institute も、似た意味で「研究所」や「学会」を指すことがあります。
- 語幹: “institute” (設立する、設ける)
- 接尾語: “-ion” (行為・状態を表す名詞化の接尾語)
- institutional (形容詞) … 制度上の、組織の
- institutionalize (動詞) … 制度化する、施設に収容する
- institute (名詞・動詞) … 研究所や学会などの施設 / 設立する
- government institution (政府機関)
- financial institution (金融機関)
- educational institution (教育機関)
- cultural institution (文化施設)
- charitable institution (慈善団体)
- public institution (公共機関)
- pillar of the institution (組織の柱)
- reform an institution (制度を改革する)
- institutional framework (制度的枠組み)
- longstanding institution (長年続く制度・慣習)
- ラテン語の “institutio” (設立、訓練、教育)が起源
- “instituere”(設立する、始める)から派生
- 重要な組織や、長く続く社会システムを示す際に使うため、格式がある雰囲気を持つ。
- 会話でも用いられますが、やや堅め・フォーマル寄りの表現。
可算名詞としての使い方
- An institution, the institution, institutions などと冠詞や複数形をとります。
よくある構文例
- “[A] is a well-known institution.” (Aは有名な機関です)
- “The institution of [X] has been around for centuries.” ([X]という制度は何世紀も前から存在している)
- “[A] is a well-known institution.” (Aは有名な機関です)
イディオム的表現
- “an institution in one’s own right” … 自己の権威を持った存在としての機関・人物(特に長年活躍していて権威ある人/ものを指して使われる場合もあります)
- 場所・組織を強調したいときにフォーマルな文脈でよく使われるが、慣習的な意味では日常会話でも登場する。
- “This museum is a local institution that everyone here knows about.”
(この博物館は地元のみんなが知っている存在だよ。) - “My grandmother’s Sunday dinners are like an institution in our family.”
(おばあちゃんの日曜ディナーは、我が家ではもはや「おなじみの慣習」だよ。) - “He’s been working at that charity institution for years.”
(彼はあの慈善団体で何年も働いているんだ。) - “We need to collaborate with financial institutions to secure funding.”
(資金を確保するために、金融機関との連携が必要です。) - “Our company is recognized as a leading institution in the tech field.”
(当社はテクノロジー業界のリーディング機関として認められています。) - “We are discussing the institution of a new holiday policy next quarter.”
(来期からの新たな休日制度の導入を検討中です。) - “The role of educational institutions is paramount in shaping society.”
(教育機関の役割は社会形成において極めて重要です。) - “This institution has produced several Nobel Prize winners.”
(この機関は複数のノーベル賞受賞者を輩出しています。) - “A deeper understanding of social institutions is crucial for sociological research.”
(社会学研究には社会制度の深い理解が不可欠です。) - organization(組織)
- より一般的に使われ、規模の大小を問わない。
- より一般的に使われ、規模の大小を問わない。
- establishment(設立された機関、施設)
- institutionに比べやや形式的な印象。「建物としての施設」というニュアンスも含む。
- institutionに比べやや形式的な印象。「建物としての施設」というニュアンスも含む。
- foundation(財団、基盤)
- 資金や研究などのために設立された特定の機関の意味が強い。
- 資金や研究などのために設立された特定の機関の意味が強い。
- 「institution」のはっきりした反意語はありませんが、あえて言うなら 「custom(慣習)」の対立概念として「innovation(革新)」などが、制度や慣習を壊す・変えるという点で対比的に示されることがあります。
- 米国英語: /ˌɪn.stɪˈtuː.ʃən/
- 英国英語: /ˌɪn.stɪˈtjuː.ʃən/
- “in-sti-tu-tion” の第3音節「tu」に主要な強勢が置かれます。
- アメリカ英語では「tuː」の部分がややはっきりした「トゥー」に聞こえ、
- イギリス英語では「tjuː」のように「チュー」に近い発音になる。
- 第2音節 “sti” を強く読んでしまう
- “tu” の母音を短く /tʌ/ のように発音してしまう
- スペルミス
- “institution” は “-tion” で終わる単語なので、「instiution」や「instituion」とつづりを混乱しやすいので注意。
- “institution” は “-tion” で終わる単語なので、「instiution」や「instituion」とつづりを混乱しやすいので注意。
- 同音・類似語との混同
- “institute” と綴りが似ているが、響き・意味が微妙に違う点を区別する必要がある。
- “institute” と綴りが似ているが、響き・意味が微妙に違う点を区別する必要がある。
- 試験対策
- TOEICや英検では、金融機関や教育機関などを表す文脈で出題されることが多い。文中の名詞修飾としてよく登場する。
- 「institute(作り上げる) + -ion(名詞化)」のイメージをもつと、「作り上げられた組織や制度」と覚えやすいです。
- 「institution」と聞いてまず「大学や病院などの大きな施設」というビジュアルイメージをすると、そこから「制度」や「慣習」への広がりも覚えやすくなります。
- スペリングを覚えるときには、「in-sti-tu-tion」と、音節ごとに区切って覚えるのがコツです。
- assistant (名詞/形容詞): 助手、補助の
- assist (動詞): 手伝う、助ける
- B2(中上級)
日常的にもビジネスでも広く使われる便利な単語ですが、「help」と比べると少し改まった表現や文書で使われることが多いため、B2ぐらいのレベルとして位置づけられます。 - 語幹: assist(「助ける、援助する」という意味)
- 接尾語: -ance(名詞化する接尾語)
- assist (動詞): 手助けする
- assistant (名詞/形容詞): 助手、助力者、補助の
- assistive (形容詞): 補助の、助けとなる
- financial assistance(経済的援助)
- medical assistance(医療支援)
- technical assistance(技術的支援)
- offer assistance(援助を申し出る)
- provide assistance(援助を提供する)
- emergency assistance(緊急支援)
- seek assistance(援助を求める)
- request assistance(援助を要請する)
- receive assistance(援助を受ける)
- legal assistance(法的援助)
- 「help」よりもフォーマルかつ堅めの響き。
- 日常会話でもビジネス文書や公的文章でも使われるが、後者で使われる頻度が高い。
- 感謝や依頼の場面でも、かしこまった印象を与える表現。
- provide + assistance + to + 〜: 〜に援助を提供する
- offer + (one's) assistance: 自分の援助を申し出る
- with the assistance of + 〜: 〜の助けを借りて
- ビジネスメールや正式な文書では「assistance」を使うとよい。
- 日常会話でカジュアルに言いたい場合は「help」が自然。
- “I might need some assistance moving this table. Could you help me out?”
(このテーブルを動かすのに援助が必要かもしれない。手伝ってくれる?) - “Thank you for your assistance yesterday; I couldn’t have done it alone.”
(昨日は手伝ってくれてありがとう。一人じゃ無理だったよ。) - “I really appreciate your assistance with the groceries.”
(買い物の手伝いをしてくれて本当に助かったよ。) - “We sincerely appreciate your assistance on the new project.”
(新プロジェクトにおけるご協力に深く感謝いたします。) - “Thank you for offering your assistance. We will reach out if we need more support.”
(ご支援を申し出てくださりありがとうございます。さらなる支援が必要になったらご連絡します。) - “Could you provide some technical assistance for our software setup?”
(ソフトウェアの設定に関して技術的なサポートをしていただけますか?) - “The researcher acknowledged the assistance of her colleagues in the bibliography.”
(研究者は文献一覧の中で同僚たちの助力を認め、謝辞を述べた。) - “Without the financial assistance from the grant, the study would not have been possible.”
(助成金による財政的支援がなければ、この研究は実現できなかっただろう。) - “His thesis was completed with the assistance of multiple data analysts.”
(彼の論文は複数のデータアナリストの援助を受けて完成した。) - help(助け)
- 「assistance」よりも一般的・カジュアル。
- 例: “Thank you for your help.”
- 「assistance」よりも一般的・カジュアル。
- support(支援)
- 「assistance」より幅広く、精神的支援などにも使われる。
- 例: “Your support was crucial to our success.”
- 「assistance」より幅広く、精神的支援などにも使われる。
- aid(援助)
- 「assistance」よりも公的・組織的、緊急性が高い文脈で使われやすい。
- 例: “They sent humanitarian aid to the region.”
- 「assistance」よりも公的・組織的、緊急性が高い文脈で使われやすい。
- obstruction(妨害)
- hindrance(邪魔)
- アメリカ英語 (US): /əˈsɪstəns/
- イギリス英語 (UK): /əˈsɪstəns/
- “assist” を “assist-ence” と区切ってしまう場合があるが、正しくは “ə-sis-təns”。
- 語頭の “a” を “あ” ではなく、弱く “ə” (シュワー) と発音する。
- スペルミス: 「assistence」と “e” と “a” を取り違えるミスが多い。正しくは“assistance”。
- 可算名詞だと思ってしまう: 「an assistance」や「assistances」とはしない。
- 同音異義語との混同: 同じ語形の単語は少ないが、動詞 “assist” との混同に注意。
- 試験での出題傾向: 上級以上の語彙問題やビジネス英語の文脈で頻出。TOEICや英検準1級・1級レベルの読解セクションで出題されやすい。
- 「assist = 傍らで支える・助ける」とイメージしておくと覚えやすいです。ラテン語の “assistere” が元になっているという語源がヒントです。
- 「-ance」がつくと名詞化するパターンは他にも“performance, appearance”などがあるので、一緒に覚えると便利です。
- 見た目が似ている “assistant (助手)” とごっちゃにしないように注意しつつ、セットで覚えるのもおすすめです。
- 「sufficiency」(名詞):十分さ、充足
- 「sufficiently」(副詞):十分に
- 接頭語: 「suf-」(「sub-」の変形)
- 語幹: 「fic」 (「facere」=「to make/ to do」に由来)
- 接尾語: 「-ient」 (形容詞化)
- 「sufficiency」: (名) 十分さ、充足
- 「insufficient」: (形) 不十分な
- 「insufficiency」: (名) 不足、欠乏
- sufficient funds(十分な資金)
- sufficient evidence(十分な証拠)
- sufficient time(十分な時間)
- sufficient resources(十分な資源)
- sufficient reason(十分な理由)
- be sufficient for~(~にとって十分である)
- in sufficient detail(十分詳細に)
- a sufficient amount(十分な量)
- sufficient condition(十分条件)
- sufficient to meet the needs(ニーズを満たすのに十分である)
- ラテン語「sufficere」→「sub(下)+facere(作る、なす)」の組み合わせが基になっています。「下から支える」→「十分に補う」といったイメージです。
- 「enough」よりもややフォーマルで硬めの表現です。
- ビジネスや報告書、契約書などで「必要条件を満たしている」という意味合いでよく使われます。
- 会話でも使われますが、カジュアルよりはやや丁寧・フォーマルな印象を与えます。
- 述語的使い方:
X is sufficient (for ~)
- 「~に対してXは十分だ」という表現。
- 名詞を修飾:
sufficient + 名詞
- 「十分な~」「足りる~」という意味を直接名詞にかける形です。
- フォーマル: プレゼンテーション、ビジネスメール、契約書、報告書など
- カジュアル: 日常会話でも可能ですが、「enough」のほうがよりカジュアル
- 形容詞なので、名詞が可算か不可算かにかかわらず修飾が可能です。
- ただし、「sufficient amount」「sufficient number of ~」などで、修飾する名詞の可算・不可算に合わせた表現をします。
We have sufficient snacks for everyone, so help yourself.
(みんなに行き渡る十分なお菓子があるから、自由に取ってね。)I think this jacket is sufficient for the weather today.
(このジャケットが今日の天気には十分だと思う。)Is your phone’s battery sufficient to last the entire day?
(あなたの携帯のバッテリーは一日持つくらい十分?)Do we have sufficient budget for the new project?
(新しいプロジェクトのための予算は十分にありますか?)The current data is not sufficient for a conclusive report.
(今あるデータでは結論的な報告を出すには不十分です。)Please ensure that the supply chain has sufficient resources before we proceed.
(進める前に、サプライチェーンが十分なリソースを確保しているか確認してください。)A sample size of 100 might be sufficient for this study’s statistical analysis.
(この研究の統計解析には、サンプルサイズ100で十分かもしれません。)It is sufficient to note that this theory has multiple interpretations.
(この理論には複数の解釈があると注記しておけば十分です。)Sufficient evidence suggests a correlation between these variables.
(これらの変数間に相関があるという十分な証拠が示されています。)- 「enough」:(十分な)
- カジュアル・日常的に使われる。「sufficient」よりも一般的・口語的。
- カジュアル・日常的に使われる。「sufficient」よりも一般的・口語的。
- 「adequate」:(妥当な、十分な)
- 「sufficient」と似たフォーマル度。必要条件を満たすイメージ。
- 「sufficient」と似たフォーマル度。必要条件を満たすイメージ。
- 「ample」:(余裕があるほど十分な)
- 「十分以上に豊富」というニュアンス。
- 「insufficient」:(不十分な)
- 「inadequate」:(十分でない、力不足の)
- 「deficient」:(欠陥のある、不足している)
- イギリス英語: /səˈfɪʃ.ənt/
- アメリカ英語: /səˈfɪʃ.ənt/
- 「-fi-」の部分にアクセントが来ます(sə-FI-shənt)。
- 「su-」を「サ」ではなく「ス」と発音する傾向があるが、弱音化 (schwa /ə/) を使って、より「サ」に近い母音にするのが自然です。
- スペルミス: 「sufficent」と「i」が抜けてしまう誤りが多いので要注意。
efficient
との混同: 「efficient」は「効率的な」の意味なので、しばしば混同しないように注意。- 比較表現: 「more sufficient」「most sufficient」はあまり一般的でないため、「enough」や「more than enough」「fully sufficient」などを使い分ける。
- TOEICや英検の読解問題では「十分な量・条件を整えているか」を述べる文脈で登場することが多いです。文脈から「enough」同義語として理解されることもしばしばです。
- 「sufficient」は「するフィッシュ・エント」と音で捉えると、「十分に魚(フィッシュ)がある」と連想する覚え方も面白いかもしれません。(ジョーク的ですが、イメージとして残りやすいです)
- スペリングのポイント: 「suf + fic + i + ent」→ 3つに区切っておぼえるとミスが減ります。
- 勉強テクニック: 「adequate」とセットで覚えると、類義表現を比較しやすいです。
- 形容詞: complex (原形そのまま。他の形容詞形への変化はありません)
- 比較級・最上級: 一般的には“more complex” / “most complex”と表現します。
- 例) “This topic is more complex than I thought.”
- 例) “This topic is more complex than I thought.”
- 名詞: a complex (例: “He has a complex about his height.”)
- 名詞形(派生語): complexity (複雑さ)
- 動詞: complicate (複雑にする)
- 形容詞(類似語): complicated (複雑化した、やや困難なイメージ)
- com- (「共に」や「一緒に」のニュアンスを持つ接頭語)
- plex (ラテン語の “plectere” = 「編む」「組み合わせる」に由来)
- complex issue → 複雑な問題
- complex problem → 複雑な課題
- complex system → 複雑なシステム
- highly complex → 非常に複雑な
- complex structure → 複雑な構造
- complex situation → 複雑な状況
- complex relationship → 複雑な関係
- inherently complex → 本質的に複雑な
- complex network → 複雑なネットワーク
- complex reasoning → 複雑な推論
- 「complex」は日常的に使われ、ややフォーマル寄りです。
- 「complicated」よりも少し客観的で、中立的な響きがあると言われることもあります。
- 場合によっては「難解で手に負えない印象」を与えるので、文脈に注意しましょう。
- 形容詞「complex」は、名詞を修飾するときに使われます。
例) “a complex plan” 「複雑な計画」 - 「be動詞 + complex」の形で述語として使われることもあります。
例) “The issue is complex.” - 名詞形の “complexity” と使い分ける際は、名詞の役割を担うか形容詞の役割を担うかを区別すると良いでしょう。
例) “We need to consider the complexity of the design.” (デザインの複雑さ) - “a complex web of ~” → 「~が複雑に絡み合ったもの」
- “to make things more complex” → 「事態をさらに複雑にする」
“This puzzle is more complex than I expected!”
「このパズル、思ったよりも複雑だよ!」“Life can be complex, but that’s what makes it interesting.”
「人生は複雑だけど、それが面白いところだよね。」“Sorting out our schedules is getting really complex.”
「私たちのスケジュールを調整するのが、すごく複雑になってきてる。」“Our new software handles complex data sets efficiently.”
「私たちの新しいソフトウェアは、複雑なデータセットを効率よく処理します。」“We need a clear strategy to address this complex market environment.”
「この複雑な市場環境に対処するには、明確な戦略が必要です。」“The project has become too complex to finish within a week.”
「プロジェクトがあまりに複雑になってしまい、1週間では終わらない状態です。」“The human brain is an exceptionally complex organ.”
「人間の脳は、非常に複雑な器官です。」“Climate models attempt to simulate complex interactions in the atmosphere.”
「気候モデルは、大気中の複雑な相互作用をシミュレートしようとしています。」“A complex algorithm can sometimes yield unexpectedly simple results.”
「複雑なアルゴリズムが、時に思いがけず単純な結果をもたらすことがあります。」complicated (複雑な、込み入った)
- 「complex」とほぼ同義。やや「込み入っていて扱いづらい」強調があることが多い。
例) “This manual is complicated.” (取扱説明書がごちゃごちゃしていてわかりにくい印象)
- 「complex」とほぼ同義。やや「込み入っていて扱いづらい」強調があることが多い。
intricate (入り組んだ、複雑な)
- 物理的かつ精巧に込み入っている場合に用いられ、アートや技術などで使われやすい。
例) “The watch has an intricate design.”
- 物理的かつ精巧に込み入っている場合に用いられ、アートや技術などで使われやすい。
sophisticated (洗練された、複雑な)
- 「優雅で高度に発達している」ニュアンスがある。
例) “She has a sophisticated taste in music.”
- 「優雅で高度に発達している」ニュアンスがある。
simple (単純な)
例) “This problem is quite simple to solve.”straightforward (分かりやすい、単純明快な)
例) “The instructions are straightforward.”- イギリス英語 (BrE): /ˈkɒm.pleks/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈkɑːm.pleks/ または /ˈkʌm.pleks/
- COM-plex
- /kom-pléks/ ではなく、第一音節に強勢をおき、母音を正しく発音しましょう。
- スペリング: “complex” は最後が “x” で終わるため、しばしば “complix” や “comprex” などと誤記されることがあります。
- 同音・類似語との混同: “complexion” (肌の色つや) とは異なる単語なので注意。
- 試験での出題例: TOEIC や英検で「複雑な問題」に関連する文章中に高頻度で登場します。文脈をよく把握して訳せるようにしておきましょう。
- 「com(共に)+ plex(編まれる)」のイメージを頭に置くと、「何かが一緒に絡み合っている」様子を思い浮かべられ、記憶しやすいです。
- 「編まれたセーター(yarn)」のような、縦横が織り込まれた複雑さを連想すると覚えやすくなります。
- 勉強テクニックとしては、Synonyms(類義語)とセットで学習し、微妙なニュアンスの違いを意識すると上達につながります。
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An air conditioner is available as an optional extra.
An air conditioner is available as an optional extra.
An air conditioner is available as an optional extra.
解説
エアコンは追加料金で選べます
extra
1. 基本情報と概要
単語: extra
品詞: 名詞 (ほかに形容詞、副詞としての用法もあり)
意味(英語): something additional or more than what is usual or expected.
意味(日本語): 通常よりも追加で付くもの、余分なもの。
「extra」は、たとえば「追加料金」や「オプションの特典」、「おまけ」などの意味合いで使われます。余分に用意されるものについて表すため、日常生活やビジネスなど幅広い場面でよく使われます。
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞としての「extra」の詳細な解説です。追加で何か必要があれば、ぜひ聞いてください。
付属するもの(別売りの不属品など)
(新聞の)告外《+to+名》
割増し料金
(映画の)エキストラ
解説
「その通り、正解だ!」
answer
〈C〉(質問・要求に対する)答え,回答(reply),(手紙に対する)返事《to ...》 / 《…に対する》応報, 仕返し 《to ...》/ (問題に対する)解答,正解《to ...》 / (一般に)《…に対する》解答,説明,(被告人の)答弁,申し開き《to, for ...》
以下では、英単語「answer」の名詞としての使い方を、さまざまな観点から解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味 (英語・日本語)
品詞
活用形
他品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
「answer」は、はっきりとした接頭語・接尾語を含まない一語です。もともと古英語の “andswaru” に由来するとされています。
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
フォーマル/カジュアル
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)
発音の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「answer」の詳細解説です。日常会話からフォーマルな場面まで幅広く使える基本単語なので、スペルや発音、使い分けなどを正しく把握して使いこなせるようにしましょう。
(…に対する)応報,応答,仕返し《+to+名》
(問題に対する)解答,正解《+to+名》
(一般に)(…に対する)解答,説明,(被告人の)答弁,申し開き《+to(for)+名》
(質問・要求に対する)答え,回答(reply),(手紙に対する)返事《+to+名》
(タップまたはEnterキー)
I ate a delicious bowl of ramen for lunch.
I ate a delicious bowl of ramen for lunch.
I ate a delicious bowl of ramen for lunch.
解説
昼食に美味しいラーメンのどんぶりを食べました。
bowl
〈C〉どんぶり,はち, わん,茶わん,ボール / どんぶり(はち)1杯の量 / 《...の》丸くくぼんだ部分《of ...》 / 《米》(はち形の)円形競技場(stadium)
1. 基本情報と概要
単語: bowl
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): A round, deep dish used for holding food or liquids.
意味(日本語): 食べ物や液体を入れるための、丸くて深い器のことです。食卓でスープやシリアルを入れたり、お茶碗や丼もののように、多用途で使われます。気軽な場面からフォーマルな場面まで、幅広いシチュエーションで使われる単語です。
CEFRレベルの目安:
形態変化・他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連語・派生語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10選)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用上の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話
5.2 ビジネスシーン
5.3 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「bowl」の詳細な解説です。日常生活でよく使われる単語ですので、ぜひ使いこなしてみてください。
どんぶり,はち;わん,茶わん,ボール
どんぶり(はち)1杯の量
(…の)丸くくぼんだ部分《+of+名》
《米》(はち形の)円形競技場(stadium)
(タップまたはEnterキー)
The text of the book is written in a clear and concise manner.
The text of the book is written in a clear and concise manner.
The text of the book is written in a clear and concise manner.
解説
この本の原文は明確で簡潔に書かれています。
text
1. 基本情報と概要
英単語: text
品詞: 名詞 (主に「文章」「本文」「テキスト」という意味)
活用形: 名詞なので基本的に変化形はありません。ただし、動詞として使う場合の “text” は現在形 “text”、過去形 “texted”、進行形 “texting” などと活用します。
CEFRレベル目安:
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (3文)
ビジネスでの例 (3文)
学術的な文脈での例 (3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
文章を書くにしても、送られてきたメッセージを読むにしても、さまざまな場面で登場する基本的な単語です。ぜひ使い方をしっかり覚えておきましょう。
〈U〉〈C〉(翻訳などに対し)原文
〈C〉〈U〉(題名・イラストなどに対する)本文
〈C〉(聖書の)一節
〈C〉(議論・演説などの)主題,題目
=textbook
I love playing tennis.
I love playing tennis.
解説
私はテニスをするのが大好きです。
love
1. 基本情報と概要
単語: love
品詞: 動詞(他に名詞としても使われます)
活用形:
英語での意味: to feel strong affection for someone or something
日本語での意味: (人や物を)強く愛する、深く好きになる
「love」は、「心から相手や対象に対して深い好意や愛情を持つ」というニュアンスで使われる、とても基本的な単語です。英語学習の初心者(A1〜A2レベル)から頻繁に目にする単語ですが、使い方によっては深く感情を込める表現にもなるため上級者にとっても大切な単語です。また、動詞・名詞どちらでも頻繁に使われます。
他の品詞としての例
2. 語構成と詳細な意味
「love」は、はっきりとした接頭語・接尾語を持つ単語ではありませんが、派生形としては “loved”、“loving”、“lovely”、“lover” などがあります。
関連フレーズ・コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
それぞれ、「love」はポジティブな愛情を指し、「hate/loathe」は強い嫌悪感を指すため、全く反対の意味合いを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「love」は、英語学習の初級段階からずっと使い続ける大事な単語です。あらゆる場面で出現するため、ぜひ早い段階から意味や用法をしっかり押さえておきましょう。
〈U〉(…に対する)愛,愛情《+for(of,to,toward)+名》
〈U〉《時にa~》(物事に対する)強い好み,愛好《+of(for)+名》
〈U〉恋愛
〈C〉《my~》愛人,恋人
《夫・妻子・愛人に呼びかけて》おまえ,あなた
〈C〉愛好するもの
〈C〉(テニスで)零点
…を愛する
〈物事〉‘が'大好きである
…‘に'恋する,ほれる
愛する;恋する
(タップまたはEnterキー)
The workers are busy constructing a new building.
The workers are busy constructing a new building.
The workers are busy constructing a new building.
解説
労働者たちは新しい建物を建設するのに忙しいです。
construct
1. 基本情報と概要
単語: construct
品詞: 動詞 (他動詞)
意味 (英語): to build or form something by putting parts together
意味 (日本語): 何かを作り上げる・組み立てること。「construct」は建物や構造物を建設するときや、概念や理論を組み立てるときに使われる単語です。「建設する」「組み立てる」「構築する」というニュアンスで、文脈によっては物理的・抽象的な「作り上げる行為」を表します。
活用形
他の品詞への派生例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“construct” は、「一緒に積み上げる」というイメージを持つ言葉で、要素をつなぎ合わせて作り上げるニュアンスがあります。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
フォーマル / カジュアルの使用シーン
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル) 例文
ビジネスシーン 例文
学術的な文脈 例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
どれも「何かを壊す」「解体する」ニュアンスです。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント (強勢)
アメリカ英語とイギリス英語の違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “construct” の詳細解説です。物を建設するだけでなく、アイデアを組み立てるときにも使える便利な動詞です。ぜひ、例文やコロケーションを参考に実際の場面で使ってみてください。
〈文・理論など〉'を'構成する,考案する
(幾何で)〈図形〉'を'描く,作図する
(一定の計画・設計に従って)…'を'組み立てる,建造する,建設する
(タップまたはEnterキー)
The institution was established in 1990.
The institution was established in 1990.
The institution was established in 1990.
解説
その機関は1990年に設立されました。
institution
1. 基本情報と概要
単語: institution
品詞: 名詞 (可算名詞)
活用形(数の変化):
英語での意味:
日本語での意味:
「institution」は、大学や病院、銀行などの大きな組織から、社会の中で長く受け継がれてきた制度や慣習までを指す単語です。公的な組織をイメージすることが多いですが、社会の“仕組み”そのものを指すときにも使います。
他の品詞への展開例:
CEFRレベル: B2(中上級)
“institution”は抽象的な意味や厳かな響きを持つため、中上級レベルで学習するとよい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的には、教会や大学など“権威のある公的機関”を指す語としてよく使われてきました。現代では、無形の「制度」や「慣習」の意味でも広く使われます。公的で多少フォーマルな印象を与える単語ですが、日常的な文脈でも使われることがあります。
ニュアンスや使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルの度合い:
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文
B. ビジネスでの例文
C. 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記:
アクセントの位置:
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「institution」の詳細解説です。長年続く大きな組織や制度を表す、少しフォーマルなニュアンスを持つ単語として、使い方をマスターしていきましょう。
〈U〉設立,制定,開始
〈C〉慣例,制度,慣習
〈C〉公共機関(学校・病院など);学会,協会;その建物
(タップまたはEnterキー)
I need your assistance to complete this project.
I need your assistance to complete this project.
I need your assistance to complete this project.
解説
このプロジェクトを完成させるために、あなたの助けが必要です。
assistance
1. 基本情報と概要
単語: assistance
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): help or support
意味(日本語): 助け、援助、サポート
「assistance」は、誰かを手助けしたり支援したりする場面で使われる名詞です。「help」や「support」と似ていますが、少しフォーマルなニュアンスも含まれます。人の行為やサービスに対する「援助・手助け」という意味合いが強い単語です。
活用形
名詞なので直接の活用形(動詞のように時制による活用)はありません。形容詞や動詞など、別の品詞への派生は追加で提示します。
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「assistance」は、「assist(助ける)」に名詞化を表す接尾語「-ance」がついて、「援助・手助け」といった意味の名詞になったものです。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「assist」はラテン語の “assistere” (傍らに立つ、手伝う)に由来し、そこから派生した名詞形が「assistance」です。もともと「誰かのそばにいて助ける」というニュアンスがあり、英語では「支援・補助」として使われるようになりました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
「assistance」は不可算名詞(数えられない名詞)として扱われるのが一般的です。そのため「×an assistance」「×assistances」とはしません。代わりに、「some assistance」「a piece of assistance」のように表現される場合もありますが、実際には「some help」のように置き換えられるケースが多いです。
一般的な構文・例
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルシーン)
ビジネス(オフィス・メールなど)
学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
「assistance」が「助け・援助」を意味するのに対し、それを妨げるものや行為が反意表現になります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)
「a-ssis-tance」の “ssis” の部分にアクセントがあります。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
ぜひ「assist」→「assistance」→「assistant」という関連を視覚的にイメージしてみてください!
手伝い,助力(help)
(タップまたはEnterキー)
I have sufficient funds to cover the expenses.
I have sufficient funds to cover the expenses.
I have sufficient funds to cover the expenses.
解説
私は十分な資金を持っていて、経費をカバーすることができます。
sufficient
1. 基本情報と概要
単語: sufficient
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): enough or adequate
意味(日本語): 十分な、足りる
「必要な量・程度を満たす」というニュアンスで使われる単語です。「十分にあるからこれ以上は必要ない」というポジティブなイメージがあります。
活用形
形容詞のため、動詞のように人称や時制による活用変化はありません。比較級・最上級としては、通常は「more sufficient」「most sufficient」と言えなくはありませんが、実際の使用例は少なく、多くの場合は「enough」「adequate」など他の形容詞を用いて比較表現をします。
ほかの品詞
CEFRレベル目安: B2(中上級)
「sufficient」は日常的に使われますが、「enough」よりも少しフォーマルな印象があり、ビジネスや学術的な文章でもよく登場します。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「sufficient」は、ラテン語「sufficere (下から支える、十分にする)」から来ています。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)/関連フレーズ
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
可算・不可算
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント(強勢)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「sufficient」の詳細解説です。必要十分な状態を表す際に、ややフォーマルに「enough」の代わりに使う言葉として覚えておくと便利です。
十分(の量)
(タップまたはEnterキー)
The human brain is a complex organ.
The human brain is a complex organ.
The human brain is a complex organ.
解説
人間の脳は複雑な器官です。
complex
1. 基本情報と概要
英単語: complex
品詞: 形容詞 (名詞としても使われる場合がありますが、ここでは形容詞として解説します)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語)
「(1) Not simple; composed of many interconnected parts.
(2) Involving many different but related parts, making something difficult to understand.」
意味(日本語)
「単純ではなく、多くの要素や側面が絡み合っているさま。理解や説明が難しいほど複雑なものを指します。」
「complex」は、このように多要素が絡み合い、すぐには理解しづらい、やや込み入った状況や事柄について使われる単語です。日常会話だけでなく、ビジネスやアカデミックの場面など幅広く利用されます。
活用形・関連形
他の品詞への派生
2. 語構成と詳細な意味
語構成
したがって「com + plex」は、「一緒に編み込まれた」「組み合わされている」というイメージから「複雑な」「絡み合った」という意味になります。
コロケーション(共起表現)や関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語「com-(共に)」+「plexus(編まれる、絡み合う)」
元々は「絡み合っているもの」という意味で用いられていました。歴史的にも「絡み合う」というニュアンスが強く、「多面性があり、容易には解けない」状況を想像させます。
ニュアンス:
カジュアルに「It’s really complex!」という言い方も可能ですが、ビジネスや学問的な文脈で「The mechanism is quite complex.」といったフォーマルな表現にもよく登場します。
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・関連構文は特別には少ないですが、以下のように表現することが多いです:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント: 最初の “com” の部分が強く発音されます。
よくある誤り:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「complex」の詳細解説です。一見すると「complicated」と同じように思えますが、「complex」はより学術的・中立的に「多面的に絡み合っている様子」を指す場合に使われることも多いです。この単語を使いこなせると、英語での表現力がさらに広がるでしょう。
複雑な,入りくんだ,こみいった(complicated)
いくつかの部分から成る,複合の,合成の
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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