頻出句動詞150 / 例文 / 和訳 / 選択問題 - 未解答
句動詞の使われた英文を読み、対応する和訳を答える問題です。
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議論の内容を数分でまとめてくれました。
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彼は学校に行くためにバスに乗った。
- to refuse or reject (an offer, request, etc.)
- to reduce the level or intensity of something (e.g., volume, heat, brightness)
- (申し出や依頼を)断る、拒否する
- (音量や温度などを)下げる、弱める
- 現在形: turn down
- 過去形: turned down
- 過去分詞形: turned down
- 現在分詞形: turning down
- turn: 回転する、向きを変える、変化させる といった意味を持つ動詞
- down: 下へ(方向)、下げる、低くする
- turn off(電源を切る、興味を失わせる)
- turn on(電源を入れる、興味を引く)
- turn over(ひっくり返す、よく考える)
- turn back(引き返す)
- turn up(現れる、音量などを上げる)
- turn down an offer(オファーを断る)
- turn down a proposal(提案を断る)
- turn down the volume(音量を下げる)
- turn down the heat(火力・温度を下げる)
- turn down the brightness(明るさを落とす)
- turn down a request(依頼を拒否する)
- turn down repeatedly(繰り返し断る)
- politely turn down(礼儀正しく断る)
- turn someone down for a job(仕事の採用を断る)
- have no choice but to turn down(断るしか選択肢がない)
- turn は古英語「tyrnan (turnian)」由来で、「回す」「動かす」という意味をもつ動詞。
- down は古英語「dún」由来で、「下の方へ」を意味すると同時に、位置や状態を低くするニュアンスがあります。
- 「turn down」は日常会話からビジネスシーンでも広く使われますが、フォーマルというよりは標準的・ややカジュアルな響きです。
- 「拒否する」意味で使う場合、言い方によっては相手に対してきっぱりとした印象を与えることが多いです。丁寧に断りたいときは “I’m afraid I have to turn down your offer.” のようにクッション表現を付け足すとやわらかい響きになります。
- 目的語の位置
「turn down」は目的語を間に挟むことができます。
- Turn down + 目的語 → I turned down the offer.
- Turn + 目的語 + down → I turned the offer down.
- Turn down + 目的語 → I turned down the offer.
他動詞/自動詞の使い分け
「turn down」は他動詞として目的語を必要とする場合が多いです。
例: I turned down the volume. (× 自動詞としては原則用いない)イディオムとしての使い方
- “turn down”は “refuse” と同義になる表現(口語的)
- “turn in” (“submit”や“go to bed”など) など、他にも多くの “turn + 前置詞(副詞)” で成り立つイディオムがあります。
- “turn down”は “refuse” と同義になる表現(口語的)
“Could you turn down the music? It’s too loud.”
「音楽のボリュームを下げてくれる? ちょっと大きすぎるよ。」“He offered me another slice of cake, but I had to turn it down because I’m on a diet.”
「彼はケーキをもう一切れ勧めてくれたけど、ダイエット中だから断らなきゃいけなかったんだ。」“I can’t believe she turned down the invitation to the party.”
「彼女がパーティーへの招待を断ったなんて信じられないよ。」“We decided to turn down the proposal as it didn’t align with our objectives.”
「我々の目標に合わなかったので、その提案を断ることに決めました。」“I had to politely turn down the job offer due to personal reasons.”
「個人的な理由で、仕事のオファーを丁寧にお断りしなければいけませんでした。」“Could we turn down the air conditioning in the meeting room? It’s freezing in here.”
「会議室のエアコンの設定温度を下げて(または控えめにして)もらえますか? 寒すぎます。」“After reviewing the research grant application, the committee decided to turn it down.”
「研究助成金の申請書を精査した結果、委員会はその申請を却下することにしました。」“The scientist turned down the invitation to speak at the conference, citing scheduling conflicts.”
「その科学者はスケジュールの都合を理由に学会で講演する招待を断りました。」“The administration turned down the proposal for budgetary reasons.”
「管理部門(または当局)は予算上の理由でその提案を拒否しました。」reject(リジェクト): より強い表現で「拒絶する」。書類審査を弾くなど硬い印象。
- 例: “The company rejected his application.”(その会社は彼の応募を却下した。)
refuse(リフューズ): “turn down”とほぼ同義。書き言葉・フォーマルでも使える。断固とした響き。
- 例: “She refused to discuss the matter.”(彼女はその件について話し合うことを拒否した。)
decline(ディクライン): “turn down”よりフォーマルな印象。丁寧に「断る」。
- 例: “He declined the invitation due to prior commitments.”(先約があったので招待を丁重に断った。)
lower(ロウアー): 「音量や位置を下げる」ことに焦点があり、「拒否する」の意味はない。
- 例: “Could you lower the volume on the TV?”(テレビの音量を下げてもらえますか?)
- accept(受け入れる)
- approve(承認する)
- turn up(上げる)(音量などを上げる方向の反意)
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /tɝːn daʊn/ または /tɜrn daʊn/
- イギリス英語: /tɜːn daʊn/
- アメリカ英語: /tɝːn daʊn/ または /tɜrn daʊn/
強勢(アクセント)
- 主に“turn”にやや強勢が置かれやすいです。 “TURN down.”
アメリカ英語とイギリス英語での違い
- “turn” の母音が、アメリカ英語では ɝ っぽく発音される傾向があり、イギリス英語では [ɜː] と聞こえることが多いです。
- “turn” の母音が、アメリカ英語では ɝ っぽく発音される傾向があり、イギリス英語では [ɜː] と聞こえることが多いです。
よくある発音の間違い
- “turn”を「タン」や「ターン」と伸ばしたり、“down”を「ダウン」と短く言いすぎたりなど、音の長さやr音に注意が必要です。
- “turn”を「タン」や「ターン」と伸ばしたり、“down”を「ダウン」と短く言いすぎたりなど、音の長さやr音に注意が必要です。
- スペルミス: “tern down” や “turn dawn” などと間違えることがまれにあります。
- 同音異義語との混同: “turn” と “tern”(アジサシという鳥)の混同など。
- 目的語の位置: 代名詞のときは “turn it down” のように間に入れるのを忘れない。
- 試験対策(TOEIC・英検など): 提案や申し出に対する回答を問う場面で “turn down” が出てくることがあります。ビジネス上のメールで「提案を断る」の表現として設問に登場しやすいです。
- イメージ連想: 「ボリュームダイヤル(つまみ)を下げる」ビジュアルを思い浮かべると、相手の提案も「下げてしまう」ように断るイメージと結び付きます。
- スペリングのポイント: “turn” + “down” は単純な組み合わせなので書き間違いは少ないですが、単語を分ける癖をつけておくと誤記を防ぎやすいです。
- 勉強テクニック: ほかの “turn + 前置詞(副詞)” 系とまとめて覚えると便利。「turn on」「turn off」「turn up」なども併せて使い分けを理解すると一気に身につきます。
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午前中に荷造りを終えて出発します。
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次の章に進む前に質問がある人はいますか?
- 英語: To discard, to expel, or to force someone/something to leave.
- 日本語: 「捨てる」「追い出す」「排除する」などの意味があります。捨てる場合もあれば、人を追い出す場合にも使われます。
- 原形: throw out
- 三人称単数形: throws out
- 過去形: threw out
- 過去分詞形: thrown out
- 現在分詞形: throwing out
- B1(中級): 一般的な日常表現や少し複雑な表現を理解して使えるレベル
- throw(投げる) + out(外へ)
- 「投げる」という基本的な動作に「外へ、外に」というニュアンスの副詞が組み合わさり、「外へ投げ捨てる」というイメージが派生して「捨てる」「追い出す」という意味を持つようになりました。
- throw away: 「捨てる」という意味でほぼ同じ使われ方をしますが、「out」のほうが「外へ」という方向性をより強調します。
- throw up: 「吐く」の意味や「放り上げる」の意味を持つ、別の句動詞なので混同に注意。
- throw out the trash(ゴミを捨てる)
- throw out old clothes(古着を捨てる)
- throw out an idea(アイデアを退ける/却下する)
- throw out a suggestion(提案を退ける)
- throw out accusations(非難して追い払う/非難をうち捨てる)
- throw someone out of a bar(バーから誰かを追い出す)
- throw out a question(質問を投げかけることもあるが、文脈により却下する意味にもなる)
- get thrown out of school(学校を退学になる)
- throw out one’s back(背中を痛める:物理的に「背中を投げ捨てる」→ギックリ腰を起こすイメージ)
- throw out a pitch(野球で初球を投げる/始球式をする)
- 語源: 古英語の “thrawan”(ねじる、ひねる)が英語の “throw” に発展し、その動作に “out”(外へ)を付けた形です。
- 歴史的背景: 「外へ向けて投げる」という動作から、「捨てる・追い出す」といった意味への派生が生まれました。
- ニュアンス: 「throw out」は物を「捨てる」だけでなく、意見やアイデアを「却下する」「退ける」意味や、人を「追い出す」など、少し強制力を伴うニュアンスが含まれています。カジュアルな会話でも使われますが、人を追い出す際は強めに聞こえるので注意が必要です。
- 句動詞(phrasal verb): 「throw + out」で一つの意味として機能。
- 他動詞としての用法: 必要な目的語(人や物)を伴って使われることが多いです。
- 例: “They threw me out.”(彼らは私を追い出した)
- 例: “They threw me out.”(彼らは私を追い出した)
- 離れる形または続く形: “throw something out” と間に目的語を挟むことができます。
- 例: “She threw the old magazines out.” や “She threw out the old magazines.”
- カジュアル:日常会話で「捨てる」「追い出す」を手短に言う場合に使う。
- フォーマル: 文書表現では “discard” や “expel” を使うことが多く、「throw out」はやや口語的な響き。
- “I need to throw out all these old newspapers.”
(この古い新聞、全部捨てないと。) - “They threw me out of the party because I was being too loud.”
(うるさくしすぎて、パーティーから追い出された。) - “Don’t forget to throw out the trash before you leave.”
(出かける前にゴミを捨てるのを忘れないでね。) - “We had to throw out the proposal due to budget issues.”
(予算の問題で、その提案は却下せざるを得なかった。) - “The manager decided to throw out any outdated policies.”
(マネージャーは古い方針をすべて廃止することにした。) - “Let’s not throw out new ideas too quickly; we should analyze them first.”
(新しいアイデアをすぐに却下しないで、まずは分析してみましょう。) - “The committee threw out the hypothesis for lack of evidence.”
(委員会は証拠不足でその仮説を退けた。) - “Many researchers throw out anomalous data points, but we should examine them first.”
(多くの研究者は外れ値を取り除くが、まずは検証すべきだ。) - “He suggested that we not throw out historical records without cross-checking.”
(彼は、歴史的記録を照合せずに廃棄しないよう提案した。) - throw away(捨てる)
- ほぼ同義ですが、「throw out」のほうが「外に追い出す」ニュアンスが強い場合もあります。
- ほぼ同義ですが、「throw out」のほうが「外に追い出す」ニュアンスが強い場合もあります。
- discard(捨てる/処分する)
- フォーマル寄りの語。ビジネスや学術的な文脈でよく使われる。
- フォーマル寄りの語。ビジネスや学術的な文脈でよく使われる。
- expel(追放する/退学させる)
- 人を追い出す、追放するニュアンスが強い。学校や組織からの退学・除籍・除名に使われる。
- 人を追い出す、追放するニュアンスが強い。学校や組織からの退学・除籍・除名に使われる。
- keep(保持する): 捨てる(throw out)ことの反対
- welcome(歓迎する): 追い出す(throw out)ことの反対
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /θroʊ ˈaʊt/
- イギリス英語: /θrəʊ ˈaʊt/
- アメリカ英語: /θroʊ ˈaʊt/
アクセント: 「throw」に強勢が置かれやすいですが、自然な発音では “throw out” とほぼひとつのまとまりで発音されることが多いです。
よくある間違い: 「th」の無声音を「s」や「t」と混同しやすいので、舌先を前歯の間に軽く挟んで「θ」をしっかり発音するように意識しましょう。
- スペルミス: “throw” を “thow” や “trow” と書き間違えないように注意。
- 派生句動詞との混同: throw away, throw up など、似た形でも全く違う意味になるので文脈で区別が必要。
- 資格試験の出題傾向: TOEICや英検などで「捨てる」「追い出す」を問う問題として出ることがある。文脈上「throw out = discard」と書き換えが可能かどうかを問われる場合もある。
- “throw” は「投げる」、そのまま「外へ(out)」投げるイメージを結びつけると覚えやすいです。
- 「捨てる」「追い出す」「却下する」という共通点は「必要ないものを外へ投げてしまう」イメージです。
- 発音のコツとしては、 “θ” の音を歯の間に舌先を軽く当てて出すことを意識して、柔らかく “th-row out” とイメージしましょう。
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借金返済には十数年かかる。
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今度 ご飯食べに行こうよ
- 品詞: 句動詞(phrasal verb)
- 活用形:
- 現在形: look back
- 過去形: looked back
- 現在分詞: looking back
- 三人称単数形: looks back
- 現在形: look back
- CEFRレベル目安: B1(中級)
- 過去を振り返るという概念は日常会話や読解でよく出てくるため、中級レベルの学習者にとっても理解しやすい表現です。
- 「look」: 「見る、視線を向ける」という意味の動詞
- 「back」: 「後ろへ、後ろに」という意味の副詞/方向を示す語
- look 単体では「見る」という動詞。
- look on, look into, look out など、さまざまな前置詞・副詞との組み合わせで異なる意味を持つ句動詞になります。
- look back on the past → 過去を振り返る
- look back on one’s childhood → 子どもの頃を思い起こす
- look back and realize → 振り返って気づく
- never look back → 決して振り返らない/順調に進む
- look back with regret → 後悔して振り返る
- look back with fondness → 懐かしく振り返る
- look back at one’s mistakes → 自分のミスを振り返る
- look back over one’s life → 人生を振り返る
- look back to see → 後ろを見て確かめる
- look back on history → 歴史を振り返る
- 語源:
- 「look」は古英語の “lōcian” にさかのぼり、「見る、見守る」を意味しました。
- 「back」は古英語 “bæc” に由来し、「後ろ」を意味します。
- 「look」は古英語の “lōcian” にさかのぼり、「見る、見守る」を意味しました。
- 歴史的な使われ方:
- 「look back」は主に時間的に過去を振り返る、または空間的に後方を見るという2つの意味で古くから用いられてきました。
- 「look back」は、過去について懐かしんだり、反省したりするような文脈で用いられます。
- 文語的にも口語的にも幅広く使われるため、フォーマル/カジュアルいずれの場面でも比較的使いやすい表現です。
- 感情的な響きを伴う場合、「regret」(後悔) や「fondness」(愛着・懐かしさ) などの語と併用されることが多いです。
- 「look back」は、自動詞的 に「振り返る」という意味で使うことが多いです。
例: She looked back and waved. (彼女は振り返って手を振った) - 目的語をとる場合は「look back on + 目的語」の形になることが多いです。
例: He looked back on his childhood. (彼は子どもの頃を振り返った) - never look back: 一度前進したら過去を気にせず、順調に進み続ける/成功が続く
例: After he started his new job, he never looked back. (新しい仕事を始めてから、彼は後ろを振り返ることなく順調だった) - “I often look back on our college days with a smile.”
(大学時代をよく思い出してはにやけちゃうんだ。) - “Sometimes, I look back and realize how much I’ve changed.”
(時々、自分がどれだけ変わったか振り返って気づくんだ。) - “Don’t look back too often; focus on what’s ahead!”
(あんまり過去を振り返りすぎないで、これからのことに集中しよう!) - “It’s important to look back on last quarter’s performance to plan effectively.”
(効果的に計画を立てるために、前期の業績を振り返ることは重要です。) - “We should look back at our mistakes and learn from them.”
(私たちはミスを振り返り、それを教訓にすべきです。) - “Looking back on the project, we can see what worked and what didn’t.”
(プロジェクトを振り返ると、うまくいった点とそうでない点が分かります。) - “Scholars often look back on historical data to find patterns in economic cycles.”
(研究者たちは、経済の周期的なパターンを探るため、しばしば過去のデータを振り返る。) - “When we look back at the literature, we notice a shift in narrative style over the centuries.”
(文献を振り返ると、何世紀にもわたって文体が変化していることに気づきます。) - “It is crucial to look back on past studies to build upon existing knowledge.”
(既存の知識を拡充するために、過去の研究を振り返ることは極めて重要です。) - reflect (反省する、熟考する)
- “I reflected on my actions.”(自分の行動を反省した)
- 「reflect」はより深い思考や分析的なニュアンスが強い。
- “I reflected on my actions.”(自分の行動を反省した)
- reminisce (追憶する、思い出を語る)
- “She reminisced about her old friends.”(彼女は昔の友人について思い出を語った)
- 「reminisce」は懐かしく思い出す、感情的に過去を語るニュアンス。
- “She reminisced about her old friends.”(彼女は昔の友人について思い出を語った)
- recall (思い出す)
- “I can’t recall his name.”(彼の名前が思い出せない)
- 「recall」は特定の出来事や情報を思い起こすときに使う、より一時的・具体的なニュアンス。
- “I can’t recall his name.”(彼の名前が思い出せない)
- think back (思い返す、振り返って考える)
- “Think back to when we first met.”(私たちが初めて会ったときのことを思い出して)
- 「look back」と非常に近い意味だが、柔らかい口調で使われることが多い。
- “Think back to when we first met.”(私たちが初めて会ったときのことを思い出して)
- look forward (先を見る、楽しみにする)
- 過去ではなく未来に焦点を当てる表現です。
- IPA: /lʊk bæk/
- アクセント: “look” と “back” の両方をわりと同じ強さで発音しますが、区切って言う場合は “look” に若干強勢が来ることがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- “look” はアメリカ英語 /lʊk/、イギリス英語 /lʊk/ と大きな違いはありません。ただし地域によっては “u” の音が微妙に異なります。
- “back” は /bæk/ で、こちらもアメリカとイギリスで大きな差はありません。
- “look” はアメリカ英語 /lʊk/、イギリス英語 /lʊk/ と大きな違いはありません。ただし地域によっては “u” の音が微妙に異なります。
- よくある間違い:
- “look” の /lʊk/ を /luːk/ と長音化してしまう人もいます。短めの /ʊ/に注意しましょう。
- スペルミス: スペリングは “l-o-o-k”, “b-a-c-k” と簡単ですが、似た綴りの単語(例えば “book” /bʊk/ と混同など)に注意。
- 同音異義語との混同: “look” と “Luke(人名)” は発音がやや似ているので混乱しないようにする。
- 句動詞の切り離し: 「look back」は、目的語があるときは「look back on + 目的語」とするため、区切り方を間違えると意味が伝わりにくいです。
- TOEICや英検での出題傾向: 過去の出来事への言及や、指示表現として「後ろを見る」などで登場することがあり、前置詞 “on” の要否が問われることもあります。
- 「後ろを見る・過去を見る」というイメージを持つと覚えやすいです。
- “look” = “見る” + “back” = “後ろ” と単語を分解してイメージすると、意味が自然に頭に入ってきます。
- “Never look back” というフレーズを覚えると「決して振り返らない/前に進み続ける」という印象的な表現として記憶に残りやすいでしょう。
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悪天候のため、軍は撤退を余儀なくされた。
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おいおい、嘘をついているだけじゃないか!?
- 「turn over」
1) (物を)ひっくり返す、裏返す
2) (考えなどを)熟考する
3) (権限・所有権などを)引き渡す、移す
4) (エンジンなどが)回転を始める、動く
…など、文脈によってさまざまな意味を持つ句動詞です。 - 主に「句動詞 (Phrasal verb)」として使われます。
- 「turn」は動詞、「over」は副詞または前置詞ですが、合わせて“turn over”と句動詞を形成します。
- 原形: turn over
- 三人称単数現在形: turns over
- 現在分詞: turning over
- 過去形 / 過去分詞: turned over
- 名詞形として「turnover」(ひとつの単語) があります。
例: The company’s annual turnover is very high. (その会社の年間売上高はとても高い)
これは「売上高」「離職率」「回転率」などの意味を持つ名詞です。 - B1〜B2 (中級〜中上級)
句動詞として意味を複数持ち、使い分けが少し難しくなるため、B1からB2程度のレベルと言えます。 - 「turn」は「回す・向きを変える」という意味の動詞。
- 「over」は「上を越えて」「覆って」「ひっくり返して」などのニュアンスを擁します。
これらが合わさって「turn over」は「回して上に持ってくる、裏返す」「あれこれ考える」などの意味に広がります。 - 「turn around」(方向を変える、好転させる)
- 「turn up」(現れる、大きくする)
- 「turn down」(断る、音量を下げる)
- 「turn in」(提出する、寝る、引き渡す)
など、「turn + 前置詞/副詞」の句動詞は非常に多いので、一緒に覚えると使いやすいです。 - turn over a new leaf (心を入れ替える)
- turn over the pages (ページをめくる)
- turn over the soil (土を掘り起こす)
- turn over in one’s mind (頭の中であれこれ考える)
- turn over property (財産を引き渡す/譲る)
- turn over an engine (エンジンをかける)
- turn over the evidence to the police (証拠を警察に引き渡す)
- turnover rate (離職率、売上高などを指す名詞形)
- turn over the responsibility (責任を移す)
- turn over the pancake (パンケーキをひっくり返す)
- 「turn」は古英語の「tyrnan」「turnian」に由来し、ラテン語「tornare(回す)」にもさかのぼると言われます。
- 「over」は古英語「ofer」(〜の上、越えて)から来ています。
古くから「向きを変えて乗り越える/覆す」というイメージで使われていました。 - 「turn over」の表現はシンプルながら、一度に多くの意味を覚える必要があります。確実に文脈から意味を判断するとよいでしょう。
- カジュアルにもフォーマルにも使われますが、ビジネス文書などでは「hand over」「pass on」と言い換えられる場合もあります。
- 可算名詞 / 不可算名詞ではなく、動詞フレーズとして使う場面が多い句動詞です。
- フォーマルにもカジュアルにも幅広く使われますが、文脈を選んで作動詞か自動詞かを使い分ける必要があります。
“Could you turn over the steak for me while I grab the seasoning?”
(ちょっとスパイス取ってくる間にステーキをひっくり返しておいてくれる?)“I can’t sleep. I keep turning over in bed all night.”
(眠れない。ベッドの中でずっと寝返りを打ってるんだ。)“Make sure you turn over the page and read the next part.”
(必ず次のページをめくって次のパートを読んでね。)“We need to turn over all financial records to the auditing team by Friday.”
(金曜日までにすべての財務記録を監査チームに引き渡す必要があります。)“Before we decide on the budget, let’s turn over these numbers in our minds for a bit.”
(予算を決定する前に、これらの数字を少し検討しましょう。)“The manager decided to turn over the project leadership to a more experienced colleague.”
(マネージャーは、プロジェクトのリーダーシップをより経験豊富な同僚に引き継がせることにしました。)“Scientists are turning over various hypotheses regarding climate change.”
(科学者たちは気候変動に関してさまざまな仮説を検討しています。)“The legal team turned over all the case files to the court as requested.”
(法務チームは要求に従ってすべての案件ファイルを裁判所に提出しました。)“The researchers’ new findings may turn over the conventional theories in this field.”
(研究者たちの新しい発見は、この分野の従来の理論を覆すかもしれません。)hand over (引き渡す)
例: “He handed over the keys to his neighbor.” (彼は隣人に鍵を渡した)
→ 「turn over」の「引き渡す」とほぼ同じ意味だが、ややフォーマルで単にモノを渡すニュアンスが強い。flip (ひっくり返す)
例: “Flip the pancake now.” (今パンケーキをひっくり返して)
→ 動きとしては非常に似ているが、単純にパンケーキなどの面を変える物理的操作のイメージが強い。pass on (引き継ぐ、伝える)
例: “I’ll pass on this information to my team.” (この情報をチームに伝えます)
→ 口頭や書類で情報を「引き継ぐ」という意味合い。- keep (保持する、保管する) → “turn over”の「引き渡す」に対して「保持する」
- maintain (維持する) → ひっくり返すことなく「保持し続ける」イメージ
- アメリカ英語: /tɜːrn ˈoʊvər/
- イギリス英語: /tɜːn ˈəʊvə/
- “turn”と“over”それぞれが強調される場合は、「TURN O-ver」のように“turn”がやや強めですが、会話では連続的に「turn over」と発音されることが多いです。
- “turn”が /tʌrn/ と /tɜːrn/ の中途半端な発音になりがちなので注意。アメリカ英語では「ターン /tɝn/」、イギリス英語では「ターン /tɜːn/」のように母音をしっかり引き伸ばします。
- スペルミス
- “turn”を “trun” と書いてしまうミスがたまにあります。
- “turn”を “trun” と書いてしまうミスがたまにあります。
- 同音異義語との混同
- “tern”(アジサシという鳥)などとは綴りが異なるので注意が必要です。
- “over”を “ovre” などとするスペルミスも注意。
- “tern”(アジサシという鳥)などとは綴りが異なるので注意が必要です。
- 試験での出題傾向
- TOEICや英検などの問題では、「turn over the document」=「書類を引き渡す」の意味など、ビジネス文脈で出題されやすいです。
- 句動詞として、文脈から意味を推測させる問題がよく出ます。
- TOEICや英検などの問題では、「turn over the document」=「書類を引き渡す」の意味など、ビジネス文脈で出題されやすいです。
- 「turn (回す) + over (覆して)」=「裏返す・方向を変えて渡す」→「ひっくり返す/引き渡す」
- パンケーキをひっくり返すイメージや、書類を相手に渡す姿を思い浮かべると覚えやすいです。
- 「turnover」という名詞は「売上高」や「離職率」の意味になることもよく目にするので、あわせて覚えておくと便利です。
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私は物語の背後にある真実を発見するために着手しました。
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何人かの生徒が不正行為をしているのが捕まり、その後学校から放り出されました。
- 現在形:put up (主語が三人称単数の場合は puts up)
- 現在分詞:putting up
- 過去形 / 過去分詞:put up
- put:もともとは「置く」という意味の動詞
- up:方向・上昇や完了などを示す前置詞/副詞
- 掲示・貼り出す
例:put up a poster(ポスターを貼り出す) - 建てる・立てる/組み立てる
例:put up a tent(テントを張る) - 泊める(宿泊を提供する)
例:put someone up for the night(人を一晩泊める) - 価格や数値を上げる
例:put up the price(値段を上げる) - 我慢する(with を伴う)
例:put up with someone/something(人・物事を我慢する / 耐える) - put up with: 「耐える」「我慢する」
- put-down(名詞): 人を批判・侮辱する言葉(「put」と「down」の組み合わせ)
- put up a sign(掲示板や看板を立てる)
- put up a poster(ポスターを貼る)
- put up a fight(抵抗する、喧嘩腰になる)
- put up a tent(テントを張る)
- put up with noise(騒音を我慢する)
- put up the price(値段を上げる)
- put up decorations(飾り付けをする)
- put up funds(資金を提供する)
- put up a building(建物を建てる)
- put someone up for the night(誰かを一晩泊める)
語源
「put」は古英語の “putian” に由来する動詞で、「置く・推し進める」のような意味をもっていました。「up」は古英語 “úp” に由来し、「上に」「上方へ」の意味が中心です。これらが組み合わさり、「上げる」「上に置く」などのイメージが広がって、現代では「張る」「掲示する」「値段を上げる」「人を泊める(家に“引き上げる”イメージ)」「我慢する(負担を上に乗せる感覚)」と多義的に使われるようになりました。ニュアンス・使用上の注意
- 「put up with(我慢する)」は口語でも書き言葉でも頻繁に使われますが、少し「嫌だけど仕方なく受け入れる」というニュアンスがあります。
- 「put up a poster」「put up a notice」などは日常会話からビジネスまで幅広く使います。
- 「泊める」という意味合いは口語的ですが、フォーマルシーンでも“I’d be happy to put you up.”などで使えます。
- 「put up with(我慢する)」は口語でも書き言葉でも頻繁に使われますが、少し「嫌だけど仕方なく受け入れる」というニュアンスがあります。
自動詞 / 他動詞
「put up」は基本的に他動詞的に使われ、目的語をとることが多いです(例:put up a shelf, put up a sign など)。
一方で「put up with」は動詞+前置詞+目的語の形で使われ、目的語は「with」の後に置かれます。主な構文
- Put up + 名詞: put up a tent / put up a shelf / put up decorations
- Put + 目的語 + up: 場合によっては目的語が前にくることもあるが、「put up for the night」のように塊で覚えることが多いです。
- Put up with + 名詞/代名詞: ~を我慢する
- Put up + 名詞: put up a tent / put up a shelf / put up decorations
フォーマル/カジュアル
- 「put up」は比較的カジュアルな場面でも問題なく使えます。
- ビジネス文書などでは動詞そのものを「increase」「accommodate」「post」など言い換えることも。
- 「put up」は比較的カジュアルな場面でも問題なく使えます。
- “Could you put me up for a few days?”
「数日泊めてもらえないかな?」 - “I’ll put up a poster about the event in the hallway.”
「廊下にイベントのポスターを貼るよ。」 - “I can’t put up with his complaining anymore!”
「彼の文句にはもう我慢できないよ!」 - “We need to put up a notice informing staff about the new policy.”
「新しい方針について従業員に知らせる掲示を貼る必要があります。」 - “Do you mind if we put you up in a hotel during the conference?”
「カンファレンスの間、ホテルに宿泊していただいてもよろしいですか?」 - “Given our budget constraints, we can’t put up the price without justification.”
「予算上の制約を考えると、正当な理由なしには値上げできません。」 - “The university decided to put up additional dormitories to accommodate the growing number of students.”
「大学は学生数の増加に対応するため、追加の寮を建てることを決定した。」 - “He was kind enough to put me up in his residence while I was conducting research.”
「研究を行っている間、彼は私を親切にも自宅に泊めてくれた。」 - “We questioned whether we should put up with the unreliable data source any longer.”
「私たちはこれ以上不確かなデータソースに耐えるべきかどうかを検討した。」 - erect(建立する)
- 主に建物やモニュメントなど大型のものを「建てる」イメージ。フォーマル寄り。
- 主に建物やモニュメントなど大型のものを「建てる」イメージ。フォーマル寄り。
- install(設置する)
- 機器や設備を取り付ける、工事的イメージ。
- 機器や設備を取り付ける、工事的イメージ。
- accommodate(宿泊させる・収容する)
- フォーマルな言い回し。「(施設が)~人を収容できる」など。
- フォーマルな言い回し。「(施設が)~人を収容できる」など。
- tolerate(我慢する)
- 「put up with」と同じ「我慢する」の意味。フォーマル。
- 「put up with」と同じ「我慢する」の意味。フォーマル。
- endure(耐える)
- 苦しみなどを「長期間にわたってこらえる」ニュアンス。
- take down(取り下げる、掲示物などを外す)
- pull down(建物などを取り壊す)
- refuse / decline(人を泊めるのを断る)
- give up(我慢するのをやめる、降参する) ※文脈によっては対義的に使われる
- 発音記号(IPA): /pʊt ʌp/
- アクセント: シンプルに “put” と “up” をそれぞれはっきり発音します。
- アメリカ英語: [pʊt ʌp](/ʊ/ は「ウ」に近い短い音)
- イギリス英語: [pʊt ʌp](アメリカ英語とほぼ同じですが、イギリス英語の /ʊ/ はやや唇を丸めるイメージ)
- アメリカ英語: [pʊt ʌp](/ʊ/ は「ウ」に近い短い音)
- よくある間違い: “put” を /pʌt/ と発音してしまう場合があります。「プット(短い“ウ”の音)」と意識して発音するとよいでしょう。
- 「put up」を「put on」「put off」などのほかの句動詞と混同しがち
- put on:身に着ける / put off:延期する / put away:片付ける など。意味が異なるので要注意。
- put on:身に着ける / put off:延期する / put away:片付ける など。意味が異なるので要注意。
- 「put up with」を間違えて「put with up」などと並べ替えない
- 英文法的に「put up with」で一つのまとまった句動詞です。
- 英文法的に「put up with」で一つのまとまった句動詞です。
- TOEICや英検などの試験
- 「put up with」などの句動詞はリーディングやリスニング問題で頻出。
- 「文脈に応じた意味の切り替え(建てる・貼る・泊める・我慢する)」を把握しておくと点数につながります。
- 「put up with」などの句動詞はリーディングやリスニング問題で頻出。
- 「put up」は「上へ(up)置く(put)」というイメージを持っておくと、「掲示する(ポスターを上に貼る)」「立ち上げる(テントを設置する)」「値段を引き上げる」「耐え(上に重荷を載せるイメージ)る」と、連想しやすいです。
- 「泊める」場合も「家や部屋に人を“引き上げる”」というふうにイメージすると覚えやすいでしょう。
- いろいろな意味があるため、フレーズや例文ごとに丸暗記するほうが効率的です。
-
これは、彼が想像もしなかったようなチャンスを開いたのです。
-
まもなく経済改革が行われます。
(公表物が) 出る / 発売される / 出版される
- 例: “The new book will come out next month.”
- 「新しい本が来月に発売されます。」といった意味です。
- こういう場面では、出版物や映画などの「公開」「発売」を指します。
- 例: “The new book will come out next month.”
(事実や真実などが) 明らかになる / 発覚する
- 例: “The truth finally came out.”
- 「真実がついに明らかになりました。」という意味です。
- 隠されていた出来事が表に出るイメージで使われます。
- 例: “The truth finally came out.”
(人が) カミングアウトする
- 例: “He came out as gay.”
- 「彼はゲイであることを公表しました」という意味です。
- 「自分の秘密や本当の姿を公にする」というニュアンスでよく使われます。
- 例: “He came out as gay.”
(結果などが) ~に終わる / ~の状態になる
- 例: “Everything came out fine in the end.”
- 「結局すべてうまくいきました。」という意味です。
- 例: “Everything came out fine in the end.”
(写真などが) うまく写る / 仕上がる
- 例: “The photos came out great.”
- 「写真はうまく撮れました。」という意味です。
- 例: “The photos came out great.”
- come out - came out - come out
「come」は不規則動詞ですので、過去形: “came”、過去分詞形: “come” となります。 - “outcome” (名詞) → 結果
- “coming” (動名詞/形容詞的用法) → 来ること・これから来る
- come: 「来る」という意味を持つ動詞
- out: 「外へ」「外に向かって」という意味を持つ副詞・前置詞
- come out of nowhere → (突然) 現れる
- come out on top → 勝者となる / 成功する
- come out wrong → うまく言えない / うまく出力されない
- the truth came out → 真実が明らかになる
- come out in the wash → 結局解決する / 大した問題にはならない
- come out of hiding → 隠れ家から出てくる / 公の場に出てくる
- come out with (a statement) → (声明などを) 発表する
- come out of one’s shell → 殻を破る / 心を開く
- come out in a rash → 発疹が出る
- a new product comes out → 新商品が発売される
- “come”は古英語の “cuman” に遡り、「到着する」という意味が由来です。
- “out”はゲルマン系言語から派生した言葉で「外へ」という意味を持ちます。
- それらが組み合わさり「内側から外へ移動する」という基本イメージを形成しました。
- 通常は口語的にも書き言葉にもしばしば登場します。
- 「(秘密を)カミングアウトする」の意味になるときは、相手に深い意味を伝える可能性があるため、丁寧な文脈かカジュアルな文脈かを見極めて使うのがよいです。
- ビジネスメールなどでは「The report will come out next week」のように、フォーマルな言い方としても使われます。
- 他動詞 / 自動詞: 「come out」は自動詞的に用いられる場合が多いです。結果や状態を表すときにも役立ちます。
- 構文例:
- “(Subject) + come out + (complement/adverbial).”
- “The sun came out.” → 太陽が出てきた。
- “It came out that he was innocent.” → 彼は無実だということが分かった(判明した)。
- “She came out against the plan.” → 彼女はその計画に反対を表明した。 (※「~に反対 اعلامする」のニュアンス)
- カジュアル: “My photos didn’t come out nicely.”
- フォーマル: “The findings of the research will come out in the next journal issue.”
- “I heard your new album just came out. How’s it doing?”
- (「新しいアルバムが発売されたって聞いたよ。調子はどう?」)
- (「新しいアルバムが発売されたって聞いたよ。調子はどう?」)
- “My secret finally came out during the party!”
- (「パーティーでついに私の秘密がバレちゃった!」)
- (「パーティーでついに私の秘密がバレちゃった!」)
- “The stain on my shirt won’t come out. Any suggestions?”
- (「シャツのシミが落ちない(消えない)んだけど、何かいい方法ある?」)
- “Our quarterly report will come out next Monday.”
- (「私たちの四半期報告書は来週月曜日に出ます。」)
- (「私たちの四半期報告書は来週月曜日に出ます。」)
- “Everything came out well in the negotiations.”
- (「交渉はすべてうまくいきました。」)
- (「交渉はすべてうまくいきました。」)
- “We plan to come out with an official statement by the end of the day.”
- (「本日中に公式声明を発表する予定です。」)
- “The research findings will come out in a prestigious journal next month.”
- (「研究結果は来月、有名な学術誌に掲載されます。」)
- (「研究結果は来月、有名な学術誌に掲載されます。」)
- “It came out that their hypothesis was flawed.”
- (「彼らの仮説には欠陥があることが判明しました。」)
- (「彼らの仮説には欠陥があることが判明しました。」)
- “The data suggests a pattern that hasn’t come out in previous studies.”
- (「そのデータは、これまでの研究では見られなかったパターンを示しています。」)
- “be revealed” (明かされる)
- “The truth was revealed.” (よりフォーマル)
- “The truth was revealed.” (よりフォーマル)
- “be published” (出版される)
- “Her book was published.” (出版社などの特定行為を強調)
- “Her book was published.” (出版社などの特定行為を強調)
- “emerge” (現れる)
- “A new problem emerged.” (問題が浮上、という少しフォーマルなニュアンス)
- “remain hidden” (隠れたままでいる)
- “stay in” (中にとどまる)
- 発音記号(IPA): /kʌm aʊt/
- 英: [kʌm aʊt] / 米: [kʌm aʊt]
- アクセントはそれぞれの単語にあり、「come」 “カム” と「out」 “アウト” をそれぞれはっきり発音すると伝わりやすいです。
- よくある間違い: “out”の [aʊ] を [ɔː](オー)と発音してしまうなど。
- “came out” の過去形と “come out” 現在形・過去分詞形の混同に注意
- 同音異義語 “cum out” などは全く意味が異なるためスペルミスに注意
- “come out” は多義的なので、文脈によってどの意味で使われているかを見極めることが大切です。
- TOEICや英検などのテストでは「真実が明るみに出る」「出版物が出る」などの意味合いで出題されることがあります。
- “come” = 来る + “out” = 外へ → 「内から外へ出る」のイメージ。
- そこから何かが公に「現れる」「公開される」イメージに派生すると覚えやすいです。
- 「アルバムが外(市場)に出る」「事実が光の下に出る」「人が殻を破る」などを連想すれば、いろいろな意味をまとめて思い出せます。
-
努力しても、何が起こったのかわからなかった。
-
今季のチームは好スタートを切った。
- 英語: to begin or start doing something, often in a determined or focused way
- 日本語: 何かを始める、特に意欲的または集中して取り組み始めること
- 原形: set
- 過去形: set
- 過去分詞: set
「set」は不規則動詞ですが、形が同じなので混乱しないように注意が必要です。 - “set” は名詞 (a set) や形容詞 (set menu など) としても使われます。
- “about” は副詞や前置詞として使われますが、ここでは「句動詞としての一部」として機能します。
- B1 (中級)
基本的な会話や文章で使われる馴染みやすい表現ですが、句動詞であるため少し慣れが必要です。 - set (配置する、設定する などの意味)
- about (周囲に、取り巻いて、の意)
- set off (出発する)
- set out (出発する、着手する)
- set up (設置する、準備する)
- set about doing something
- 「何かをし始める」
- 「何かをし始める」
- set about the task
- 「その作業に取り掛かる」
- 「その作業に取り掛かる」
- set about fixing (a problem)
- 「問題を修理(解決)し始める」
- 「問題を修理(解決)し始める」
- set about organizing
- 「整理し始める」
- 「整理し始める」
- set about finding solutions
- 「解決策を見つけ始める」
- 「解決策を見つけ始める」
- set about cleaning up
- 「片付けに取り掛かる」
- 「片付けに取り掛かる」
- set about writing
- 「執筆に取り掛かる」
- 「執筆に取り掛かる」
- set about the preparations
- 「準備に取り掛かる」
- 「準備に取り掛かる」
- set about changing (someone’s mind)
- 「(人の考え)を変えさせようと動き出す」
- 「(人の考え)を変えさせようと動き出す」
- set about gathering information
- 「情報収集に取り掛かる」
- set: 古英語の “settan” に由来し、「置く」「座らせる」などの意味を持っていました。
- about: 古英語の “abutan” に由来し、「~の周りに」「おおよそ」などの意味。
- しっかりと行動を「始める」ニュアンスが強い。
- 「set about」は比較的カジュアルな会話でも使われますが、フォーマルな文章でも問題なく使用できます。
- 「begin」や「start」との違いとして、やや意志の強さ・決意感が表れます。
- 句動詞 (phrasal verb): 他動詞的に用いる。目的語や “doing” を伴うことが多い。
例) set about doing something - 目的語の位置: 「set about + 目的語または動名詞 / 目的節 >= to動詞 よりは doing の形が多い」
- 一般的には「set about + 名詞/動名詞」という構文で、中間に目的語や内容が続く形をとります。
- フォーマル/カジュアルどちらでも使われるが、日常会話からビジネス文書まで幅広く使用可能。
“We should set about cleaning the house before our guests arrive.”
- 「お客さんが来る前に家を片付け始めないとね。」
“He set about making dinner as soon as he got home.”
- 「彼は家に着くなり、夕飯の用意に取り掛かった。」
“I finally set about writing my homework this morning.”
- 「私は今朝やっと宿題に取り掛かった。」
“The team set about developing a new marketing strategy immediately.”
- 「チームは新たなマーケティング戦略の開発にすぐに取り掛かった。」
“We need to set about improving our customer service process.”
- 「私たちは顧客サービスのプロセスを改善することに着手する必要があります。」
“She set about gathering data for the quarterly report.”
- 「彼女は四半期レポートのためのデータ収集に取り掛かった。」
“The researchers set about conducting a series of experiments to prove the hypothesis.”
- 「研究者たちは、その仮説を証明するために一連の実験に着手した。」
“They set about analyzing the large dataset with new computational tools.”
- 「彼らは新しい計算ツールを使って大規模データセットの分析に取り掛かった。」
“In order to understand this phenomenon, we must first set about defining key terms.”
- 「この現象を理解するためには、まず主要な用語の定義から始めなければなりません。」
- begin (始める)
- 一般的な「始める」。ニュアンス的には無難。
- 一般的な「始める」。ニュアンス的には無難。
- start (始める)
- ポピュラーな表現で、会話ではよりカジュアル。
- ポピュラーな表現で、会話ではよりカジュアル。
- commence (開始する)
- フォーマル度が高い。
- フォーマル度が高い。
- embark on (着手する)
- 「船に乗り込む」という由来。少しフォーマルまたは文語的。
- 「船に乗り込む」という由来。少しフォーマルまたは文語的。
- quit (やめる)
- abandon (放棄する)
- cease (停止する)
発音記号 (IPA):
- set about: /sɛt əˈbaʊt/ (米・英ほぼ共通)
アクセント (stress): “set aBOUT” のように「about」の第二音節 “-bout” に強勢が来る感じです。
アメリカ英語とイギリス英語で大きな発音差はありません。
連続して発音される場合、/t/ が弱化して /sɛdəˈbaʊt/ のようになることがあります(カジュアルな会話で)。
- スペルミス: set about 自体のスペルは簡単ですが、間にハイフンなどを入れないようにしましょう。
- 同音異義語との混同: “set” が多義語で非常に意味が多いので、文脈の判断が必要です。
- “set about to do” よりも “set about doing” のほうが一般的。形式上 “set about to do” とも言えないことはありませんが、やや稀です。
- TOEICなどの試験でも句動詞問題で「start, begin, set about」などの言い換えとして出題されることがあります。しっかり意味を押さえておきましょう。
- 「set about = さあ、行動を“セット”して“周り”を巻き込むように動き出す」イメージ。
- 「準備して、“よし、始めよう!”と勢いよく取り掛かる」という情景を思い浮かべてください。
- 不規則動詞 “set” は形の変化がないため、「set、set、set」とリズミカルに復唱すると覚えやすいです。
-
専門家は、砂糖の食べ過ぎは非常に不健康であると指摘しています。
-
彼女は同僚に苛立ちを感じながら会議を抜け出した。
- To remove something from a place (e.g., pull out a tooth)
- To withdraw or leave a situation (e.g., pull out of an agreement)
- 何かを引き抜く、取り出す
- (計画・取り決めなどから)手を引く、撤退する
- pull (原形)
- pulls (三人称単数現在)
- pulled (過去形・過去分詞形)
- pulling (進行形)
- 「pull」自体は動詞や名詞(「引く力」「魅力」など)の用法があります。
- 名詞形の例: “He felt a strong pull to leave society.” (ここでは「pull」が「引力・魅力」の意)
- 句動詞「pull out」はあくまで動詞フレーズとして使われますが、名詞では “pullout” と綴りを変えて、折りたたみ式のベッド(pullout sofa)などを指すことがあります。
- 目安: B1(中級)
- 基本的な句動詞の一つであり、英語中級者が押さえておくと便利な表現です。
- pull: 元々「引っ張る」という意味。
- out: 外へ、外に向かって、取り出すなどの方向性を表す副詞/前置詞。
- pull away: (乗り物が)動き出す、離れ始める
- pull in: (駐車するためなどに)車を止める、引き寄せる
- pull off: 成し遂げる、やってのける
- pull out of the driveway
- (車で)自宅の車道から車を出す
- (車で)自宅の車道から車を出す
- pull out of an agreement
- 契約から手を引く
- 契約から手を引く
- pull out of a deal
- 取引をやめる
- 取引をやめる
- pull out your wallet
- 財布を取り出す
- 財布を取り出す
- pull out a tooth
- 歯を抜く
- 歯を抜く
- pull out all the stops
- 全力を尽くす(イディオム)
- 全力を尽くす(イディオム)
- pull out of the race
- レース(または選挙戦)から撤退する
- レース(または選挙戦)から撤退する
- pull out the chair
- 椅子を引き出す(人のために椅子を引く動作)
- 椅子を引き出す(人のために椅子を引く動作)
- pull out a gun
- 銃を取り出す
- 銃を取り出す
- pull out from the station
- (列車が)駅を出発する
- (列車が)駅を出発する
- pull は古英語の “pullian” に由来し、「引っ張る」を意味していました。
- out は古英語の “ūt” に由来し、「外に向かって」という意味を含みます。
- 組み合わさることで、「何かを引き出す」や「状況から離脱する」という意味が確立されました。
- 物理的な「引っ張り出す」内容から比喩的な「撤退する」まで幅広い。
- カジュアル・フォーマル両方で使えるが、公的な発表(ビジネス/政治)で使うときは「withdraw」や「pull out」という単語を選択するかどうかのニュアンスに注意。
- 例: “We decided to pull out of the project.” (カジュアルからビジネス)
- “The government decided to withdraw.” (よりフォーマル)
- 例: “We decided to pull out of the project.” (カジュアルからビジネス)
- pull out + 目的語
- “He pulled out his phone.”
- “He pulled out his phone.”
- pull out (of 場所・状況)
- “They pulled out of the conference.”
- “They pulled out of the conference.”
- pull out + from 場所(of は省略される場合も多い)
- “The train pulled out from the station.”
- pull out all the stops: 全力を尽くす
- pull out the rug (from under someone): (人)を不意打ちで裏切る/サポートを打ち切る
- 「pull out」には他動詞的使用と自動詞的使用がある。
- 他動詞例: “He pulled out his keys.” (目的語 “keys”をとる)
- 自動詞例: “The troops decided to pull out.” (「撤退する」の意味で目的語なし)
- 他動詞例: “He pulled out his keys.” (目的語 “keys”をとる)
- “Could you pull out the chairs from the closet? We need extras for our guests.”
- 「クローゼットから椅子を出してくれない? お客さん用に必要なの。」
- 「クローゼットから椅子を出してくれない? お客さん用に必要なの。」
- “Don’t forget to pull out the trash bag when you leave.”
- 「出かけるときにゴミ袋を取り出しておくのを忘れないでね。」
- 「出かけるときにゴミ袋を取り出しておくのを忘れないでね。」
- “I pulled out my phone to check the time.”
- 「時間を確認するためにスマホを取り出したよ。」
- “Our company decided to pull out of that investment due to high risks.”
- 「当社はリスクが高いため、その投資から手を引くことを決めました。」
- 「当社はリスクが高いため、その投資から手を引くことを決めました。」
- “If the client pulls out of the contract, we’ll need a backup plan.”
- 「もしクライアントが契約から撤退したら、代替案が必要になりますね。」
- 「もしクライアントが契約から撤退したら、代替案が必要になりますね。」
- “They suddenly pulled out from the merger talks.”
- 「彼らは突然、合併交渉から身を引きました。」
- “The researchers decided to pull out from the study due to lack of funding.”
- 「資金不足のため、研究者たちはその研究プロジェクトから撤退することに決めた。」
- 「資金不足のため、研究者たちはその研究プロジェクトから撤退することに決めた。」
- “Please pull out the relevant data from last year’s records for comparison.”
- 「比較のために、昨年の記録から該当データを取り出してください。」
- 「比較のために、昨年の記録から該当データを取り出してください。」
- “He pulled out key references to support his argument in the thesis.”
- 「彼は論文で主張を補強するために重要な文献を引っ張り出した。」
- withdraw(撤退する)
- よりフォーマルな表現。例: “They decided to withdraw their troops.”
- よりフォーマルな表現。例: “They decided to withdraw their troops.”
- back out(約束や計画から手を引く)
- 若干カジュアル。例: “He backed out of the trip at the last minute.”
- 若干カジュアル。例: “He backed out of the trip at the last minute.”
- extract(物理的に引き抜く、抜き取る)
- 特に物理的・技術的文脈。例: “The dentist extracted my wisdom tooth.”
- push in(押し込む)
- enter / join(参加する、加わる)
- IPA表記: /pʊl aʊt/
- アクセントは比較的「pull」にやや強く置かれることが多いですが、会話でのリズム次第で “pull OUT” と「out」に強調が来る場合もあります。
- アメリカ英語: /pʊl aʊt/
- イギリス英語: /pʊl aʊt/
- 大きな違いはありませんが、“pull” の母音に若干の差が出ることがある程度です。
- 「プル・アウッ」ではなく、母音を短くして /pʊl/ と正確に発音すること。
- “pull” と “pool” の発音が混ざりやすいので注意。
- “pull out” と “pull off” の混同
- “pull off” は「やり遂げる」や「車を道路脇に寄せる」という意味。
- “pull off” は「やり遂げる」や「車を道路脇に寄せる」という意味。
- “pull out” と “back out” は似ているが、 “pull out” はやや広範に「取り出す、撤退する」の意味があり、“back out” は「(約束などを)途中でやめる」というイメージが強い。
- TOEICや英検では、ビジネス文脈で「pull out of a deal」が出題される可能性があるため、「契約・取引などから撤退する」意味として覚えておくと有利です。
- 「pull (引く) + out (外に)」という組み合わせのイメージを常に意識することが大切です。
- 物を引っ張り出すイメージ → そこから比喩的に「計画・契約から自分を引き出す=撤退する」イメージへつなげると覚えやすいです。
- 実際に身振り手振りで何かを“pull out”してみるなど、体を使って覚えると定着しやすいでしょう。
-
人々は大統領が経済を好転させることができると信じるのをやめてしまった。
-
彼は自分の名前を呼ぶ声を聞くことができた。
- 英語: “play out” generally means “to unfold” or “to happen from start to finish.”
- 日本語: 「(物事が)展開する」「結果として起こる」「最後まで進行する」などの意味です。
- 現在形: play out
- 過去形: played out
- 現在分詞: playing out
- 過去分詞: played out
- 「play」は動詞・名詞で複数の意味がありますが、「play out」は句動詞(phrasal verb)として扱うときが多いです。
- 例: 「play」自体は名詞(a play = 劇)や動詞(to play = 遊ぶ、演じる、演奏する)として使われます。
- 「play」: 「遊ぶ、演じる、試合をする」などの意味をもつ動詞。
- 「out」: 「外へ」や「完全に〜する」というニュアンスを加える副詞。
- 物事が展開する・起こる(Unfold, happen)
- 結果としてどのように終結するかを示す(Come to a conclusion)
- play (動詞/名詞)
- player (名詞: 選手、演奏者、演者など)
- playback (名詞: 再生)
- Let’s see how this situation plays out.
(この状況がどう展開するか見てみよう。) - The conflict played out over several months.
(その衝突は数か月にわたって続いた。) - We should wait and watch it play out.
(私たちはそれがどう転ぶかを待って見守るべきだ。) - The drama is playing out in front of the media.
(そのドラマはメディアの前で展開している。) - The plan didn’t play out as expected.
(計画は思ったようには展開しなかった。) - See how everything played out in the end.
(結局すべてがどのように終わったかを見てみなさい。) - The competition will play out on the global stage.
(競争は世界的な舞台で展開するだろう。) - Our assumptions might not play out in reality.
(私たちの想定通りには現実ではいかないかもしれない。) - The negotiations played out over many weeks.
(その交渉は何週間にもわたって続いた。) - Let the process play out naturally.
(プロセスを自然に進行させてみよう。) - 語源的背景: 「play」という語は古英語の「plegian」などに由来し、「遊ぶ、演じる」という意味を持っていました。そこに「out」が加わることで、「外まで、最後まで進める」というニュアンスが追加されています。
- ニュアンス: 「事件や状況が自然に進む(展開する)」場合に使うことが多く、「結末がどうなるか最後まで見届ける」というような少しドラマチックな響きを含みます。
- 使用上の注意:
- 日常会話でもビジネスシーンでも比較的カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- ドラマチックさや先を見守るニュアンスがあるため、話し手の心情や観察者的な視点を暗示しがちです。
- 日常会話でもビジネスシーンでも比較的カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- 句動詞としての種類: 自動詞的にも他動詞的にも使われることがありますが、多くは「物事が自然に進む」という自動詞的なニュアンスです。
- 自動詞的: “The situation is playing out.”
- 他動詞的: 稀に “play something out” の形で、「何かを最後まで演じ切る・展開させる」という意味にも。
- 自動詞的: “The situation is playing out.”
- 構文例:
- S + play out
- “The scenario will play out.”
- “The scenario will play out.”
- S + play + O + out
- “They played the final scene out brilliantly.”(少し文語的または脚本などで使う表現)
- S + play out
- どちらかというと、日常会話に近いカジュアルよりの表現ですが、ビジネス文書やニュース報道でも出てくることがあります。
- “Let’s just wait and see how it all plays out.”
(どうなるか、しばらく様子を見てみようよ。) - “I’m curious to see how their argument plays out.”
(彼らの口論がどう収束するのか興味あるよ。) - “We planned a surprise party, but we need to see if it plays out well.”
(サプライズパーティを企画したけど、うまくいくか見てみないとね。) - “We should develop a backup plan if this strategy doesn’t play out.”
(この戦略がうまくいかない場合に備えて、代替プランを立てるべきです。) - “Let’s see how the negotiations play out before making a final decision.”
(最終決定を下す前に、交渉がどのように展開するか見てみましょう。) - “We need to analyze how the market trends will play out in the next quarter.”
(次の四半期で市場の動きがどう推移するかを分析する必要があります。) - “Researchers want to observe how the social dynamics play out in this controlled setting.”
(研究者たちは、この管理された環境で社会的な力関係がどのように展開するかを観察したいと考えている。) - “It remains to be seen how these economic policies will ultimately play out.”
( これらの経済政策が最終的にどう展開するかはまだ不明である。) - “Historians often examine how major events played out on the cultural level.”
(歴史学者は、大きな出来事が文化的にどのように影響を及ぼしたかをよく検証する。) - “unfold” (展開する)
- より書き言葉寄りで、物事がどのように開いて進むかを指す。
- より書き言葉寄りで、物事がどのように開いて進むかを指す。
- “turn out” (結果として〜になる)
- 結末や結果に焦点がある。
- 結末や結果に焦点がある。
- “come about” (起こる、発生する)
- 物事がどうやって起こるかを指す。
- 物事がどうやって起こるかを指す。
- “pan out” (物事がうまくいく、結果として進む)
- 口語的で、成功・不成功を含む結果に注目する。
- 明確な反意語はありませんが、「中断する」「阻止する」というニュアンスなら “interrupt” や “stop” などが対照的です。
- 発音記号(IPA): /pleɪ aʊt/
- “play” /pleɪ/ の部分に強勢が来ることが多い
- “play” /pleɪ/ の部分に強勢が来ることが多い
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな差異はありません。ただし、/r/ や母音の発音が地域によってわずかに違う程度です。
- よくある間違い: “play” が “pray” (/preɪ/) と混同されることがあるので注意。
- スペルミス: “play” を “pray” と書いてしまうなどの混同。
- 同音異義語とは異なる: “play”と“pray”は音が近いですが別の単語です。
- TOEIC・英検など試験対策: 句動詞対策としてよく出題される可能性があります。“turn out,” “work out,” “play out”など類似の表現・違いを把握しておくとよいです。
- 「ドラマ」や「演劇の場面」を思い浮かべて、「舞台で最後まで演じ続ける」イメージで覚えるとわかりやすいです。
- 「play out」の “out” は「外へ」「最後まで」など強意的な意味を持つので、「とことん演じる→展開する」という連想がしやすいでしょう。
-
彼はバッグを部屋に運び、それを置いた。
-
前のものがバラバラになった後、彼らは新しいフェンスを設置しています。
- To move backward or away from a situation, position, or commitment.
- 「後退する」「身を引く」「撤退する」「手を引く」といった意味を持ちます。
たとえば、交渉の場面で一度合意しそうになったものの最終的には「撤回する」というようなニュアンスでも使われます。基本的には「一歩引く」「後ろに下がる」イメージです。 - 原形: pull back
- 三人称単数現在形: pulls back
- 進行形: pulling back
- 過去形・過去分詞形: pulled back
- pullback (名詞): 「後退」「引き戻し」「市場の調整」などの意味で用いられることがあります。
例: “We saw a slight pullback in the stock market yesterday.” (昨日株式市場で小幅な後退が見られた) - B2(中上級)
使い方が複数ある句動詞で、会話でもビジネスでも幅広く使われる表現なので、中上級レベルとして位置づけられます。 - pull: 「引く」という動作を示す動詞
- back: 「後ろへ」「元の位置へ」を示す副詞
- pull back from an agreement
(合意から手を引く/撤回する) - pull back the troops
(軍隊を撤退させる) - pull back on spending
(支出を抑える/削減する) - pull back at the last minute
(土壇場で手を引く) - pull back your hand
(手を引っ込める) - pull back slightly
(少し後退する) - pull back the curtain
(カーテンを引いて開ける/閉める) - financial pullback
(財政的な後退、投資引き上げ) - pull back from the brink
(危機や破綻手前から撤退する) - pull back investment
(投資を引き上げる/後退させる) - “Pull” は古英語の「pyllan」に由来し、「引っ張る」動作を指す言葉として長い歴史があります。
- “Back” は「後方へ」を意味する言葉として用いられており、文脈によっては「元の場所へ戻る」というニュアンスが強調されます。
- pull back は全体として「引き戻す」「戻る」というイメージがあり、物理的に引く場合だけでなく、計画・行動・発言を《撤回する/取りやめる》ニュアンスでも使われます。
- 軍事・投資・ビジネスなどフォーマルな文脈でも使われますが、日常会話でも「引き下がる」「引っ込む」のようなカジュアル表現としても使われます。
- 相手との交渉や約束事などの局面で使うときは、やや強い「撤回・撤退」のイメージが出るので注意が必要です。
- 自動詞的用法: 「(人や物が)後退する」
例: The troops pulled back. (軍隊が後退した) - 他動詞的用法: 「(人や物を)引き戻す、後退させる」
例: He pulled his chair back. (彼は椅子を後ろに引いた) - pull back from something: 何かから手を引く/撤回する
- 例: They decided to pull back from the contract.
- 例: They decided to pull back from the contract.
- pull back the curtain: 実際にカーテンを「引き開ける/閉める」の他に「真相を明らかにする」比喩としても使われることがあります。
- pull back on something: ~を抑制する
- 例: The company had to pull back on production.
- 例: The company had to pull back on production.
- ビジネス文書や公式な場面では “withdraw” や “retract” の方がよりフォーマルに響きますが、“pull back” でも十分に通じます。
- カジュアルな会話では「Actually, I want to pull back.(やっぱり引っ込めるわ/やめとくわ)」のように使われます。
- “I quickly pulled back my hand when I realized the stove was still hot.”
(まだコンロが熱いと気づいて、すぐに手を引っ込めたんだ。) - “She pulled back at the last second because she got nervous.”
(彼女は最後の瞬間、緊張して後退した。) - “Let’s pull back and think about a different option.”
(ちょっと一歩引いて、別の選択肢を考えてみようよ。) - “The company decided to pull back from the overseas venture due to high costs.”
(高額のコストがかかるため、その企業は海外事業から撤退することを決定しました。) - “We might need to pull back our budget for marketing this quarter.”
(今四半期のマーケティング予算を削減する必要があるかもしれません。) - “Investors are pulling back in response to the recent economic uncertainty.”
(最近の経済的な不確実性を受けて、投資家は投資を引き上げています。) - “Historically, military forces often pull back to defensible positions to minimize losses.”
(歴史的に見ると、軍隊は損害を最小限に抑えるために守りやすい拠点へよく後退します。) - “The research team decided to pull back from publishing prematurely.”
(研究チームは性急な出版を見送りました。) - “Government officials have announced they will pull back on certain regulations.”
(政府関係者は、特定の規制を撤廃する(または緩和する)と発表しました。) - withdraw (撤退する/引き下がる)
- よりフォーマルな響き。退却や軍事行動の撤回などに使われる。
- よりフォーマルな響き。退却や軍事行動の撤回などに使われる。
- retract (撤回する/取り消す)
- 主に発言や文書などを「取り消す・撤回する」際に用いられる。
- 主に発言や文書などを「取り消す・撤回する」際に用いられる。
- back off (引き下がる/やめる)
- 口語的でややくだけた表現。「一歩引く」のニュアンス。
- 口語的でややくだけた表現。「一歩引く」のニュアンス。
- push forward / move forward: 前進する
- advance: 前に進める・進行する
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /pʊl bæk/
- イギリス英語: /pʊl bæk/
- アメリカ英語: /pʊl bæk/
- “pull” と “back” の両方が同程度に強調される。
- よくある間違いは /puːl/ のように伸ばして発音してしまうこと。実際は短く /pʊl/ と発音します。
- スペルミス: “pull” を “pul” や “pall” と書いてしまうミスがたまに見られる。
- 同音異義語との混同: Pull と Pool (プール) は音が似ているようで異なる。母音の短さ・長さに注意。
- 試験対策: TOEICや英検などで、句動詞を問われる文法問題として出題される可能性がある。選択肢の中で「後退する」「縮小する」「撤回する」ニュアンスに当たりそうなものを見極めるときに活用するとよい。
- 「プル」+「バック」= 「手前(後ろ)へ引く」イメージ
日常の動作で「ドアを手前に引く」のイメージを浮かべると感覚がつかみやすいです。 - カタカナ語と混同しない: 「プルバック(pullback)」は英語では軍や投資が「撤退する」イメージ。模型のミニカーの「プルバック(ゼンマイで後ろに引いて走らせる)」とも関連付けると覚えやすいかもしれません。
- 勉強テクニックとしては「引く」という動きと「後ろ」をセットでイメージしておくとスムーズに慣れます。
I had to turn down the job offer because it didn't align with my career goals.
私は仕事のオファーを断らなければならなかった、なぜならそれは私のキャリアの目標と一致しなかったからです。
私は仕事のオファーを断らなければならなかった、なぜならそれは私のキャリアの目標と一致しなかったからです。
解説
私は仕事のオファーを断らなければならなかった、なぜならそれは私のキャリアの目標と一致しなかったからです。
TURN DOWN
【句動】拒否する,却下する
【発音記号】tɜrn daʊn
【1】Refuse or dismiss (request, offer, opportunity) (82.5%)
【1】拒否・却下する(依頼・申し出・機会)(82.5%)
【1】This is an opportunity you would be foolish to turn down.
【1】これは断るには愚かなチャンスだ
turn down
1. 基本情報と概要
英単語(フレーズ): turn down
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
主な意味(英語)
主な意味(日本語)
「turn down」は「提案や申し出を断る」ときや、「音量・温度などを下げる(弱める)」ときに使われる句動詞です。会話でも文章でもよく使われますが、ややカジュアル寄りのニュアンスがあり、日常的な表現として便利です。
活用形
「turn」は動詞ですが、「turn down」は句動詞としてまとまった意味をもちます。他の品詞例として、「turn」という名詞(例: “It’s your turn.”)もありますが、「turn down」は品詞としては動詞(句動詞)の使い方が中心です。
CEFRレベル目安: B1(中級)
会話やビジネスなどでも頻繁に登場し、基礎レベルを超えた学習者が覚えておくと便利な表現です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
組み合わせることで「何かを下向きに回転させる・下げる → 拒否する/音量等を下げる」という意味を表します。
他の単語との関連性(派生語や類縁語など)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
もともと物理的に「下へ回す」イメージが、比喩的に「(提案や申し出を)下に押し下げて拒否する」のような意味へ広がったと考えられます。
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
ただし、代名詞の場合は “I turned it down.” のように、代名詞を間に入れます。
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(丁寧寄り)
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語(reject, refuse, decline, lower など)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「turn down」の詳しい解説です。提案や音量にかかわる場面で非常に頻繁に登場するので、ぜひ使いこなせるように練習してみてください。
【名
U
C】拒絶
拒絶された人 【形】(えりなどの)折り返しの【動
他】を拒む,却下する
(つまみを回して)..を小さくする
もう合わなくなった古い服をすべて捨てなければならなかった。
もう合わなくなった古い服をすべて捨てなければならなかった。
解説
もう合わなくなった古い服をすべて捨てなければならなかった。
THROW OUT
【句動】却下する,否決する / を捨てる,を処分する / 《...から》追い出す,放り出す《of ...》
【発音記号】θroʊ aʊt
【1】Refuse to accept or consider (esp. by people of authority) (29%)
【1】受け入れ拒否する・検討拒否する(29%)
【1】The president attempted to have the death penalty thrown out.
【1】大統領は死刑を否決させようとした。
【2】Put something in a rubbish bin (25.5%)
【2】ゴミ箱に何かを入れる(25.5%)
【2】He threw out a dozen empty boxes that were piled up in the room.
【2】彼は部屋に積み上げられた十数個の空き箱を捨てた。
【3】Make somebody leave a place, activity or organization, esp. forcibly and unexpectedly (21%)
【3】誰かをその場所、活動、組織から離脱させる (21%)
【3】Several students were caught cheating and subsequently thrown out of school.
【3】何人かの生徒が不正行為をしているのが捕まり、その後学校から放り出されました。
throw out
1. 基本情報と概要
単語(句動詞): throw out
品詞: 動詞句(句動詞)
意味(英語 & 日本語)
「throw out」は「役に立たないものを捨てる」「不要になった人や物を外に出す」といったイメージで使われる句動詞です。相手に対して少し強めの「追い払う」ニュアンスを含むこともあります。
活用形
なお、他の品詞になったときの例としては、名詞形「throw-out」はあまり一般的ではありませんが、「throwaway(形容詞/名詞)」のように「捨てられるもの」を指す別の形容詞や名詞も存在します。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(関連フレーズ)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「throw out」の詳細解説です。普段の生活やビジネスシーンでもよく使われるので、捨てる場面や追い出す場面で自然に使ってみてください。
【句動】却下する,否決する
を捨てる,を処分する
《...から》追い出す,放り出す《of ...》
過去の経験を振り返り、考え直すことは常に良いことです。
過去の経験を振り返り、考え直すことは常に良いことです。
解説
過去の経験を振り返り、考え直すことは常に良いことです。
LOOK BACK
【句動】考え直す, 振り返る / 見直す
【発音記号】lʊk bæk
【1】Think of something again; reconsider something past (49.5%)
【1】もう一度何かを考えてみる、過去のことを考え直してみる(49.5%)
【1】Looking back on those days, we had a very happy life.
【1】当時を振り返ってみると、とても幸せな生活を送っていました。
【2】Look at something/somebody again after having momentarily looked elsewhere (30%)
【2】一度は他の場所を見た後、もう一度何か・誰かを見る(30%)。
【2】He closed the dictionary and looked back to his notes
【2】辞書を閉じてノートを振り返ると
look back
1. 基本情報と概要
英単語(句動詞): look back
意味(英語): to think about or reflect on the past; to turn one’s gaze behind oneself
意味(日本語): 過去を振り返る、後ろを見る
「look back」は「過去を振り返る」「思い出す」といった意味を表す句動詞です。何かを懐かしんだり、反省したりするニュアンスが含まれます。また、文字通り後ろを振り向く動作を指す場合もあります。
「look」が名詞化すると「a look(ひと目、見ること)」のような用法がありますが、「look back」は基本的に動詞フレーズとして用いられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
これらが組み合わさって「過去を振り返る」「後ろを見る」という意味になります。
他の単語との関連性や派生
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「look back」の詳細な解説です。過去を振り返る気持ちや、単に後ろを振り向くという動作まで、幅広くカバーできる便利な句動詞なので、ぜひ覚えて使ってみてください。
【句動】考え直す, 振り返る
見直す
彼は会社を息子に明け渡すことを決めた。
彼は会社を息子に明け渡すことを決めた。
解説
彼は会社を息子に明け渡すことを決めた。
TURN OVER
【句動】《...に》を明け渡す,を引き渡す《to ...》 / をひっくり返す
【発音記号】tɜrn ˈoʊvər
【1】Surrender possession or control to somebody/something (esp. in authority) (59.5%)
【1】所有・支配権を誰かに明け渡す(59.5%)
【1】The policeman turned over the criminal to the jail guard.
【1】警察官は犯人を留置場の警備員に引き渡した。
【2】Change position so that the other side is facing towards the outside or the top, or another direction (34%)
【2】反対側が外側や上、または別の方向を向くように位置を変更する (34%)
【2】Put the chicken on the grill and turn it over a few times
【2】グリルに鶏肉を入れて数回ひっくり返す
turn over
以下では「turn over」という句動詞(またはフレーズ)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味 (英語 / 日本語)
日本語で言えば、「ひっくり返す」「検討する」「引き渡す」のように、状況に合わせて使われる単語です。たとえば、パンケーキを焼くとき裏返す場合にも使えますし、仕事を誰かに引き継ぐときにも使えます。
品詞
活用形
他の品詞形
難易度 (CEFR レベル目安)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹など
他の単語との関連性
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
1) 他動詞としての使い方 (目的語を取るパターン)
例: He turned over the stone. (彼はその石をひっくり返した)
2) 自動詞としての使い方 (目的語がないパターン)
例: The car turned over. (車が横転した)
3) 目的語が代名詞の場合は句動詞の間に置く
例: Turn it over. (それをひっくり返す)
4) 「~に引き渡す/渡す」場合も「turn over + 目的語 + to ~」の形
例: They turned the documents over to the manager. (彼らは書類をマネージャーに引き渡した)
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的/専門的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「turn over」の詳細な解説です。文脈に応じて様々に意味を変える便利な句動詞ですので、例文を通して慣れていくのがおすすめです。
【句動】《...に》を明け渡す,を引き渡す《to ...》
をひっくり返す
私は部屋に棚を取り付ける必要があります。
私は部屋に棚を取り付ける必要があります。
解説
私は部屋に棚を取り付ける必要があります。
PUT UP
【句動】(見えるように)を取り付ける, (壁などに)を貼る / ...を大目に見る《with ...》/ を建てる,を置く
【発音記号】pʊt ʌp
【1】Display or attach something (e.g. to a wall) so it can be seen (23%)
【1】見えるように表示したり、取り付けたりする(壁など) (23%)
【1】They put up a few posters on the wall.
【1】壁に何枚かポスターを貼ってくれています。
【2】(+ with) Be willing to accept something unpleasant or not desirable; tolerate (19%)
【2】(+with) 不快なことや好ましくないことを喜んで受け入れる; 大目に見る (19%)
【2】I won’t put up with your bad behaviour for much longer
【2】拙僧の悪行はいつまでも我慢できない
【3】Build or place something somewhere (18%)
【3】どこかに何かを建てる、または置く (18%)
【3】They’re putting up a new fence after the previous one fell apart
【3】前のものがバラバラになった後、彼らは新しいフェンスを設置しています。
put up
1. 基本情報と概要
英単語(フレーズ): put up
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
活用形:
「put up」は「何かを上げる・掲示する」「(建物や物)を立てる・設置する」「人を泊める・宿泊させる」「(値段など)を上げる」「我慢する(put up with の形)」など、状況に応じて多彩な意味を持つ句動詞です。
たとえば「put up a poster(ポスターを貼る)」「put up a tent(テントを張る)」「Could you put me up for the night?(一晩泊めてもらえますか?)」など、日常会話でよく耳にします。
「put up with」の形になると「我慢する」「耐える」という別の意味になるので要注意です。
CEFRレベル(目安):B1(中級)
日常生活で頻繁に使われる句動詞の一つであり、中級レベルで習得を意識する表現です。
2. 語構成と詳細な意味
これらが組み合わさることで、さまざまな意味へと派生します。
よく使われる意味の例
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話の例(3つ)
ビジネスシーンの例(3つ)
学術的/フォーマルな文脈の例(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「put up」は日常会話からビジネス、学術的な場面まで幅広く使われる重要な句動詞です。上に示した意味や用例をしっかり押さえれば、英語の理解・表現力がさらに豊かになります。
(見えるように)を取り付ける, (壁などに)を貼る
...を大目に見る《with ...》
を建てる,を置く
新しい映画が出るのが待ちきれません。
新しい映画が出るのが待ちきれません。
解説
新しい映画が出るのが待ちきれません。
COME OUT
【句動】《...から》出る,出てくる《of / from ...》 / (隠れていた真実などが)明らかにされる / 表明する, 公にする / (映画・音楽など)発表される,発売される
【発音記号】kʌm aʊt
【1】Leave a place (room, building, container) or appear from it.(38%)
【1】場所(部屋、建物、容器)を離れる、またはそこから現れる(38%)
【1】She went into the bank and came out with some money.
【1】彼女は銀行に入り、お金を持って出てきた。
【2】Become known or revealed after being kept secret (13.5%)
【2】秘密にしているうちに知られてしまったり、明らかになってしまったりする(13.5%)。
【2】The news came out that he was leaving the team.
【2】退団のニュースが出てきた。
【3】(Come out and do something) Make public knowledge a privately held position (11.5%)
【3】(出てきて何かをする)ひそかに抱えていた意見を世間一般に知れ渡らせる(11.5%)
【3】People need to come out and say what they think about it.
【3】人は出てきて、自分が思ったことを言う必要があります。
【4】Become available or released to the public (film, record, book) (10%)
【4】公開・公開される(映画・レコード・書籍)(10%)
【4】Their new album is coming out next month.
【4】彼らのニューアルバムが来月に発売される。
come out
1. 基本情報と概要
英単語/フレーズ: come out
品詞: 句動詞 (phrasal verb、動詞 + 副詞/前置詞)
主な意味(英語・日本語)
いくつか意味がありますが、全体として「中から外へ出る」というイメージが広がり、多義的に使われる表現です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル: B1 (中級)
「come out」は日常会話やニュースでもよく使う表現で、B1レベル(中級)の学習者が習得する目安です。
2. 語構成と詳細な意味
「come out」は「中から外に出る」という基本イメージから、派生的にいくつもの意味が生まれています。
関連表現(コロケーション 10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・一般的な構文
カジュアル/フォーマル
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語 (厳密な反意は取りにくいが対比できる概念)
これら類義語は、微妙に文脈やレジスター(フォーマル/カジュアル)が異なるので使い分けが必要です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “come out” の詳細解説です。文脈に合わせて正しく使えるように、イメージをしっかりつかんで練習してみてください。
彼は自分を変えるために行動を開始した。
彼は自分を変えるために行動を開始した。
解説
彼は自分を変えるために行動を開始した。
SET ABOUT
【句動】に着手する,に取り組み始める
【発音記号】sɛt əˈbaʊt
【1】Begin a course of action, usually with a specific purpose/objective in mind (97%)
【1】通常、特定の目的/目的を念頭に置いて行動を開始する(97%)
【1】We set about laying the table before our guests arrived.
【1】ゲストが到着する前にテーブルを敷くことにしました。
set about
1. 基本情報と概要
英単語(表現): set about
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
意味
「set about」は、「何かを始める」「取り掛かる」という意味を持つ句動詞です。
「何かに本格的に着手する」というニュアンスがあり、やや強い意志を込めて「さあ始めるぞ」と動き出すイメージがあります。
活用形
句動詞なので単独での活用は動詞 “set” が変化形を持ちます。
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
“set about” は、「~を始める」「~に取り掛かる」という意味の句動詞として、それぞれのパーツは 細かい文法的役割を変えています。単純にそれぞれの直訳からは、すぐに「始める」という意味が見えにくいので、まとまったフレーズとして覚えるのがおすすめです。
関連表現・派生語など
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
「set about」は、中世英語以降、行動を開始するという意味で定着した表現です。
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的・専門的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
違い: “set about” は自分の意思をもって行動・作業に積極的に取り掛かる感じが強いです。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
“set about” は、いざやるぞ!というときの頼れる表現です。迷わず使って、自身の行動力をアピールしてください。
【句動】に着手する,に取り組み始める
彼はポケットに手を入れて財布を取り出した。
彼はポケットに手を入れて財布を取り出した。
解説
彼はポケットに手を入れて財布を取り出した。
PULL OUT
【句動】を取り出す, を引き抜く
【発音記号】pʊl aʊt
【1】Take something/somebody out of a container, thing or place (75%)
【1】容器、物、場所から何か/誰かを取り出す (75%)
【1】He reached in his pocket and pulled out a gun.
【1】彼はポケットに手を伸ばし、銃を取り出した。
pull out
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): pull out
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
英語での意味:
日本語での意味:
「pull out」は、「何かを引っ張って外に出す」というイメージを基本にして、物理的に取り出すだけでなく、「計画や契約から撤退する」などの意味合いも持つ表現です。日常会話からビジネスシーンまで幅広く使われ、ニュアンスとしては「避ける」「離脱する」という感覚も含みます。
活用形
句動詞のため「pull out」自体が変化するというよりは、動詞「pull」が活用します。
他の品詞例
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
この組み合わせで、「引っ張って外へ出す」「撤退する」を表します。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
他動詞・自動詞
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「pull out」は「退出する・取り出す」ニュアンスなので、反対に「押し込む」「参加する・加わる」が反意になります。
7. 発音とアクセントの特徴
アメリカ英語とイギリス英語
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に「pull out」をマスターしてみてください。物の取り出しから、契約の離脱まで、多彩な文脈で生きてくる重要な句動詞です。ぜひ例文を音読するなどして、自然な使い方を身につけましょう。
【句動】を取り出す, を引き抜く
このドラマは数エピソードにわたって展開されます。
このドラマは数エピソードにわたって展開されます。
解説
このドラマは数エピソードにわたって展開されます。
PLAY OUT
【句動】展開する,事が運ぶ
【発音記号】pleɪ aʊt
【1】Happen or develop; be enacted or performed (79.5%)
【1】起こったり、発展したり、上演されたり、実行されたりする(79.5%)。
【1】The way these negotiations play out will have important consequences.
【1】これらの交渉がどのように展開されるかは、重要な結果をもたらすでしょう。
play out
1. 基本情報と概要
単語(句動詞): play out
品詞: 句動詞(動詞+副詞の組み合わせ)
意味(英語・日本語)
「play out」は、物事がどのように進んで結果がどうなるかを強調するときに使われます。たとえば、出来事が自然に推移していく様子を、少しドラマやストーリーを見るようなニュアンスで表すイメージです。「最後までやってみないとわからない」「結末を見届ける」ような場面や、事態の進行をどうこう言うときに使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安: B2(中上級)
英語の文章をある程度読み書きでき、日常会話からやや高度な表現まで理解し始めるレベル。ニュース記事や会話で耳にする表現で、文脈やニュアンスを把握できることが必要です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文(3つ)
(2) ビジネスシーンでの例文(3つ)
(3) 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “play out” の詳細な解説です。展開や結果を伝える上で便利な句動詞なので、例文と一緒に繰り返し練習してみてください。
【句動】展開する,事が運ぶ
彼はプロジェクトから引っ込むことを決めた。
彼はプロジェクトから引っ込むことを決めた。
解説
彼はプロジェクトから引っ込むことを決めた。
PULL BACK
【句動】引っ込める,ひきもどす / 後退する,撤退する
【発音記号】pʊl bæk
【1】Move backwards or make somebody/something move backwards (66.5%)
【1】後ろに移動する、または誰か/何かに後ろに移動させる(66.5%)。
【1】She pulled back the hair from her face.
【1】彼女は顔から髪の毛を引っ込めた。
【2】Withdraw or retreat from an activity or location, esp. military (31%)
【2】活動や場所からの撤退・後退 (31%)
【2】The army was forced to pull back due to bad weather.
【2】悪天候のため、軍は撤退を余儀なくされた。
pull back
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): pull back
品詞: 句動詞(phrasal verb)
英語での意味
日本語での意味
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
それらが組み合わさって「(後ろへ)引く」「(ある状態から)後退させる」をイメージさせます。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス
学術・公的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
pull は /pʊl/(「プル」のように短く唇をすぼめて発音)
back は /bæk/(「バック」のように、日本語の「ア」に近い母音)
強勢(アクセント)
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “pull back” の詳細な解説です。後退や撤回といった動作・行動を表す際に、ビジネスでも日常生活でも幅広く使える表現なので、場面に応じて使い分けてみてください。
【句動】引っ込める,ひきもどす
後退する,撤退する
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頻出句動詞(PHaVEList)
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単語はわかるのに英文がわからない人のための頻出英熟語 650選【PHRASE List & PHaVE List】
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