頻出句動詞150 / 例文 / 和訳 / 選択問題 - 未解答
句動詞の使われた英文を読み、対応する和訳を答える問題です。
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大物に脅されて一歩下がった。
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彼女は窓際に行って庭を眺めるのが好きだった。
- 品詞: 句動詞(phrasal verb)
- 主な活用形:
- 現在形: come over
- 過去形: came over
- 過去分詞形: come over
- 進行形: coming over
- 現在形: come over
- もし名詞形の例を挙げるとしたら、直接の名詞形はありませんが、関連して「coming over (訪問すること)」のような使い方はあります。
- come: 動詞。「来る」という基本的な意味。
- over: 副詞・前置詞。「越えて」「こちら側へ」「上方へ」など、いくつかのニュアンスを持つ。
- come by: 立ち寄る
- come along: 一緒に行く、やって来る
- come across: ~に出くわす
- come over to my place
- (私の家に来る)
- (私の家に来る)
- come over for dinner
- (夕食を食べに来る)
- (夕食を食べに来る)
- come over from abroad
- (海外からやって来る)
- (海外からやって来る)
- come over sometime
- (いつか来る)
- (いつか来る)
- come over and see me
- (私のところへ来て会う)
- (私のところへ来て会う)
- can you come over?
- (来てくれますか?)
- (来てくれますか?)
- come over tomorrow
- (明日来て)
- (明日来て)
- come over if you can
- (都合がつけば来て)
- (都合がつけば来て)
- come over to your side
- (あなたのほうへ行く、味方になる)
- (あなたのほうへ行く、味方になる)
- come over for coffee
- (コーヒーでも飲みに来る)
- 語源: 「come」は古英語の “cuman” (到達する、来る) に由来するとされます。「over」は古英語の “ofer” (越えて、上方へ) が元になり、そこから「越えてやってくる・こちら側に来る」という意味が作られました。
- ニュアンス:
- カジュアルな響きが強く、友達同士や家族間で「家に招く・遊びに行く」という状況でよく使われます。
- ビジネスシーンでも「come over to the office (オフィスに来る)」などと使う場合がありますが、多少砕けた印象になるため、よりフォーマルな場では「visit」や「stop by」が使われることもあります。
- また、「(考えや気持ちが)人に襲ってくる」という比喩表現でも使われる場合があります(例: A strange feeling came over me.「奇妙な感覚が私を襲った」)。
- カジュアルな響きが強く、友達同士や家族間で「家に招く・遊びに行く」という状況でよく使われます。
- 句動詞 (phrasal verb): 「come+副詞(前置詞)」で一つの動詞として機能します。
- 他動詞/自動詞: 一般的には自動詞として使われることが多いですが、目的語として誰かの場所を補足することがあります(例: Come over to my house. )。
- 構文例:
- S + come over + (to + 場所/人)
- 命令形で「Come over!」もよく使われます。
- S + come over + (to + 場所/人)
- カジュアル寄りの表現。ビジネスメールなどでは「visit」や「come and see us」などに言い換えることが多いです。
- “Why don’t you come over for lunch tomorrow?”
- 「明日ランチを食べにうちに来ない?」
- 「明日ランチを食べにうちに来ない?」
- “Feel free to come over anytime.”
- 「いつでも気軽に来てね。」
- 「いつでも気軽に来てね。」
- “If you’re bored, just come over and hang out.”
- 「退屈してたら、うちに来て遊ぼうよ。」
- “Could you come over to the main office this afternoon for a quick meeting?”
- 「今日の午後、少し打ち合わせをしたいので本社に来てもらえますか?」
- 「今日の午後、少し打ち合わせをしたいので本社に来てもらえますか?」
- “I’ll come over once I finish these documents.”
- 「この書類を仕上げたらそちらに伺います。」
- 「この書類を仕上げたらそちらに伺います。」
- “The clients came over from overseas to discuss the new project.”
- 「顧客が新しいプロジェクトの打ち合わせのために海外から来社しました。」
- “Several researchers have come over to observe our laboratory’s new procedures.”
- 「何人かの研究者が、私たちの研究室の新しい手順を観察しに来ました。」
- 「何人かの研究者が、私たちの研究室の新しい手順を観察しに来ました。」
- “Dr. Smith plans to come over next month to give a lecture.”
- 「スミス博士は来月、講義をするために来訪予定です。」
- 「スミス博士は来月、講義をするために来訪予定です。」
- “A delegation from the university came over to review our collaboration proposal.”
- 「大学の代表団が、私たちとの共同研究の提案を審査しに来ました。」
- visit(訪問する)
- よりフォーマルで一般的。「訪問する」という意味。ビジネス文脈含め幅広く使える。
- よりフォーマルで一般的。「訪問する」という意味。ビジネス文脈含め幅広く使える。
- drop by / drop in(短時間立ち寄る)
- カジュアルな表現。ふらっと立ち寄るニュアンスが強い。
- カジュアルな表現。ふらっと立ち寄るニュアンスが強い。
- stop by(立ち寄る)
- 「drop by」とほぼ同義。「come over」よりも「ついでに寄る」ニュアンスがある。
- 「drop by」とほぼ同義。「come over」よりも「ついでに寄る」ニュアンスがある。
- go away / leave(去る、離れる)
- 「その場から立ち去る」という反対の動作を表す。
- IPA:
- アメリカ英語: /kʌm ˈoʊvər/
- イギリス英語: /kʌm ˈəʊvə/
- アメリカ英語: /kʌm ˈoʊvər/
- アクセント: “come”と“over”どちらも比較的しっかり発音されますが、「over」の “o” が伸びやかに発音されることが多いです。
- よくある間違い:
- “come”を /kəm/ と弱く発音し過ぎて聞き取れなくさせる人もいます。
- “over”の“v”を/b/のように発音してしまう間違いにも注意。
- “come”を /kəm/ と弱く発音し過ぎて聞き取れなくさせる人もいます。
- スペルミス: “come”を「com」と書いてしまう、「cmoe」のように文字順を間違えるなど。
- 同音/類似表現: “come on”, “go over”, “get over” は似ているが意味が異なるので区別が必要。
- TOEICや英検などでも、日常英会話のフレーズとして出題されることがあります。「友人を招く」「訪問する」という文脈の短いリスニング・リーディング問題に登場しやすいです。
- “come (来る) + over (越えて)” = 「境界を越えて来る → 人の家や会社などに“わざわざ来る”」というイメージを結びつけると覚えやすいです。
- “Why don’t you come over?” = 「家に来ない?」という、友達からの誘いフレーズとしてよく耳にする定番表現ですね。
- 発音の際は「カムオウヴァー」のように区切って練習してみると自然に覚えられます。
-
警備員が群衆をくい止めようとした。
-
彼女はグラスを置いてバーを後にした。
- A2レベル:日常的な表現を使ったやりとりができる
- 英語: “to return to a place or a situation”.
- 日本語: 「元の場所・状態に戻る」という意味です。
- 日常生活では「帰ってくる」「戻ってくる」という場面で使われる、ごくカジュアルな表現です。例えば「旅行から帰ってくる」「話の流れが元に戻る」など、物理的にも比喩的にも使われます。
- 原形: come back
- 三人称単数現在形: comes back
- 過去形: came back
- 現在分詞/動名詞: coming back
- 過去分詞: come back
- come: 「来る」を意味する動詞
- back: 「後ろへ」「戻って」を意味する副詞
- come(動詞)
- comeback(名詞形で「復帰」「返り咲き」などの意味:例 “He made a comeback in the second half.”)
- come back home(家に戻る)
- come back again(再び戻ってくる)
- can’t wait to come back(戻ってくるのが待ちきれない)
- come back from a trip(旅行から帰ってくる)
- come back to mind(思い出す)
- come back into fashion(再び流行する)
- come back to haunt me(後々悪い形で戻ってくる/後悔となる)
- come back with a vengeance(勢いよくカムバックする)
- (thought) keeps coming back((考えが)頭の中をぐるぐるする)
- make a comeback(復帰する/再起する)
- 語源: “come” はゲルマン語由来で「来る」の意。 “back” は古英語で「後ろ」を意味する “bæc” に由来します。
- 歴史的に: “come back” という表現は15世紀頃から見られ、単純に「帰ってくる」という意味だけでなく、比喩的に「再び流行する」「再び思い出される」など幅広い用法が生まれました。
- ニュアンス:
- 物理的: 「家や元の場所に戻る」
- 比喩的: 「話題が元に戻る」「ファッションなどトレンドが再び流行する」「勝負で負けていたが復帰する」など。
- 物理的: 「家や元の場所に戻る」
- 使用上の注意:
- 口語で広く使われますが、ビジネスやフォーマルな文脈でも「帰ってくる/戻る」というシンプルな動きの表現として問題なく使えます。
- より丁寧に表現したい場合には “return” を使うケースもあります。
- 口語で広く使われますが、ビジネスやフォーマルな文脈でも「帰ってくる/戻る」というシンプルな動きの表現として問題なく使えます。
- come back は 自動詞的 に使われる句動詞で、目的語を直接取らずに「戻る」という動作のみを表します。
- 例: “I will come back.” (私は戻ります)
- 例: “I will come back.” (私は戻ります)
- イディオム例:
- “What goes around comes around.”(自業自得、巡り巡って戻ってくる)
- “Stop living in the past and come back to reality.”(過去にとらわれず現実に戻れ)
- “What goes around comes around.”(自業自得、巡り巡って戻ってくる)
- カジュアル: “I’ll come back later.”
- フォーマル: “I will return shortly.”
- “I’ll come back in a few minutes. Don’t go anywhere!”
- 「数分で戻ってくるから、どこにも行かないでね!」
- “When you come back from the store, could you bring some milk?”
- 「お店から戻ってくるとき、牛乳を持ってきてくれる?」
- “It’s already late. I think we should come back tomorrow.”
- 「もう遅いし、明日戻ってきたほうがいいと思うよ。」
- “Please come back to me with the final numbers by tomorrow.”
- 「明日までに最終的な数値を報告してください。」
- “I’ll come back to this point after we finish the presentation.”
- 「プレゼンを終えたら、この論点に戻りましょう。」
- “After the conference, most attendees will come back to the office.”
- 「会議が終わった後、ほとんどの参加者はオフィスに戻ってきます。」
- “The researcher will come back to the initial hypothesis if the first trial fails.”
- 「最初の実験が失敗した場合、研究者は初期仮説に立ち戻るでしょう。」
- “We will come back to this topic at the end of the lecture for a final discussion.”
- 「この講義の最後に、最終的な議論のためにこのトピックに戻ります。」
- “Some theories in physics come back into favor after new evidence emerges.”
- 「新たな証拠が出てくると、物理学のある理論が再び支持されるようになることがあります。」
return(戻る)
- 若干フォーマル。「正式な状況や文章で多用される」
- 例: “He returned to his hometown after many years abroad.”(長年海外にいたあと、彼は故郷に戻った)
go back(戻る/帰る)
- 「来る」ではなく「行く」の視点を意識するときに使う
- 例: “Let’s go back to the office. I forgot my keys.”(オフィスに戻ろう。鍵を忘れた)
- 「来る」ではなく「行く」の視点を意識するときに使う
get back(戻る)
- カジュアル。目的地や状態に「戻る」「取り戻す」など、口語で広く使う
- 例: “I just got back from vacation.”(休暇からちょうど戻ってきた)
- カジュアル。目的地や状態に「戻る」「取り戻す」など、口語で広く使う
- leave(去る/出て行く)
- 例: “I must leave now, but I’ll come back later.”(今出なきゃいけないけど、後で戻ってくるよ)
- IPA: /kʌm bæk/
- アメリカ英語: [カム バック]( “come” は [kʌm]、母音が「あ」のような音)
- イギリス英語: [カム バック]( “come” は [kʌm]、アメリカ英語との差は大きくはありませんが、母音がやや短く発音される傾向)
- アメリカ英語: [カム バック]( “come” は [kʌm]、母音が「あ」のような音)
- アクセントは “come” に強勢。短く区切って「カム・バック」と発音します。
- よくある間違い: “come”を /koʊm/(コウム) と伸ばしてしまうなど、母音の誤りがよくあります。
- “comeback” を一語で書くと「復帰」や「返り咲き」の名詞、二語で書くと「戻る」という動詞句になる点に注意。
- スペルミス: “come” を “com” や “coem” と間違えないようにする。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで “come back to ~” や “come back from ~” という表現を、前置詞を意識して正しく使う出題がなされることがあります。
- 「ブーメランが投げたあとまた手元に『戻ってくる』」とイメージすると容易に思い出せます。
- “come back” は直訳でも「来る (come) + 後ろへ (back)」=「戻ってくる」なので、スペリングと音をセットで覚えやすいです。
- ノートに “I’ll come back” と書いて、ブーメランの絵や戻る動作のイメージを添えると理解が深まるでしょう。
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食料品が地元の人たちに届くことはありませんでした。
- B1:中級レベルの英語学習者向けの難易度で、日常的な表現をある程度理解し、自分の意思表示ができるレベルです。
- To move backward one or more steps.
- To pause or withdraw from a situation (often to gain perspective).
- 一歩後ろに下がる・退く。
- 物理的・心理的にいったん距離を置いて状況を見直す。
- step back / steps back / stepped back / stepping back
- 主語や時制に合わせて動詞部分が変化します。
- Step (名詞) : 「一歩」「行動」「手段」など
- Back (副詞 / 形容詞 / 名詞) : 「後ろに」「後ろの」「背中」など
- ただし “step back” は、特に句動詞 (phrasal verb) として使われる点に注意してください。
- step:一歩を踏み出す、足を動かす行為を表す語。名詞としては「段階」や「ステップ」という意味があります。
- back:後ろへ、後方への方向を示す語。副詞や形容詞としても機能する単語です。
- 物理的に後ろへ下がる:
- 「ちょっと場所を譲る」や「急にぶつからないように」などの意味合い。
- 「ちょっと場所を譲る」や「急にぶつからないように」などの意味合い。
- 比喩的に退く・離れる:
- 感情的・精神的に一旦距離を置き、冷静に吟味する。
- 「step back from something」として使われると「~から一旦退く」という意味合いが強まります。
- 感情的・精神的に一旦距離を置き、冷静に吟味する。
- take a step back → 一歩下がる、冷静になる
- step back from a situation → 状況から一旦距離を置く
- step back and rethink → 後退して考え直す
- step back carefully → 注意深く後ろへ下がる
- step back in time → 時間を遡るように考える(比喩的)
- ask someone to step back → 誰かに後ろへ下がってもらう
- step back to avoid conflict → 争いを避けるために一歩下がる
- step back for perspective → 全体像を把握するために立ち止まる
- step back into line → ライン(列)に戻る
- step back momentarily → 一瞬だけ後退する
- step は古英語の “stæpe” に遡り、「歩く」「足取り」を表す語として使われてきました。
- back はゲルマン語系の “bak” に由来しており、「後方」「背中」といった意味が古くからあります。
自動詞の用法
- 主に “step” が動詞として使われ、後ろを示す副詞 “back” が付いている形です。
- 「誰かが(自分で)後ろに下がる」という動作なので、自動詞として機能します。
- 主に “step” が動詞として使われ、後ろを示す副詞 “back” が付いている形です。
目的語を取る場合
- “step back from + 名詞/状況” の形で使われるときは「~から一旦離れる」の意味になります。例: “He decided to step back from the project.”
- “project” が目的語というよりは、「from project」でその対象から離れるという前置詞句を伴っています。
- “step back from + 名詞/状況” の形で使われるときは「~から一旦離れる」の意味になります。例: “He decided to step back from the project.”
イディオム的表現
- “take a step back” は「一歩引いて考える」というイディオム的表現として頻出です。
- “Could you step back a bit? I need some space.”
- 「ちょっと下がってもらえますか?少しスペースが欲しいんです。」
- 「ちょっと下がってもらえますか?少しスペースが欲しいんです。」
- “I’m getting too stressed. Let me step back and think.”
- 「ストレスが溜まりすぎてるから、ちょっと距離を置いて考えさせて。」
- 「ストレスが溜まりすぎてるから、ちょっと距離を置いて考えさせて。」
- “When you’re upset, it helps to step back and breathe.”
- 「イライラしてるときは、一歩下がって深呼吸してみるといいよ。」
- “We need to step back and reassess our marketing strategy.”
- 「私たちは一旦立ち止まって、マーケティング戦略を再評価する必要があります。」
- 「私たちは一旦立ち止まって、マーケティング戦略を再評価する必要があります。」
- “Let’s step back from the negotiations for a moment to consider our options.”
- 「少し交渉から離れて、選択肢を検討してみましょう。」
- 「少し交渉から離れて、選択肢を検討してみましょう。」
- “It’s wise to step back if the discussion becomes too heated.”
- 「議論があまりに激しくなったら、一旦距離を置くのが賢明です。」
- “Researchers must occasionally step back from their work to maintain objectivity.”
- 「研究者は客観性を保つために、時々自分の研究から距離を置く必要がある。」
- 「研究者は客観性を保つために、時々自分の研究から距離を置く必要がある。」
- “By stepping back, we can analyze the findings from a broader perspective.”
- 「一旦視点を引いてみることで、より広い観点からその発見を分析できます。」
- 「一旦視点を引いてみることで、より広い観点からその発見を分析できます。」
- “The committee decided to step back and gather more data before making a final decision.”
- 「委員会は最終決定を下す前に、いったん後ろに下がって追加データを収集することにしました。」
- withdraw (引き下がる)
- よりフォーマルで、「活動・組織から身を引く」のイメージが強い。
- よりフォーマルで、「活動・組織から身を引く」のイメージが強い。
- retreat (退却する)
- 軍隊や競争などからの「退却・撤退」のニュアンス。より積極的に下がるイメージ。
- 軍隊や競争などからの「退却・撤退」のニュアンス。より積極的に下がるイメージ。
- pull back (引き下がる、後退する)
- “step back” よりも「巻き戻す」や「引っ込める」イメージが強い。
- “step back” よりも「巻き戻す」や「引っ込める」イメージが強い。
- step forward (前進する)
- 物理的にも比喩的にも前へ出るイメージ。
- 物理的にも比喩的にも前へ出るイメージ。
- IPA: /stɛp bæk/
- アメリカ英語 (GA): [ステップ バック] のように発音。
- イギリス英語 (RP): アメリカ英語とほぼ同じだが、/ɛ/ の発音が若干 [e] に近くなる場合もある。
- アクセントは “step” と “back” の両方にほぼ同じ強さで置かれがちですが、「step」にやや強調を置いて “STEP back” と言う感じになります。
- よくある間違いとして、/stɪp/ のように “i” で発音してしまう人がいますが、正しくは /stɛp/(エ)の音に近いです。
- スペルミス
- “step” を “steap” と書いてしまうなどの誤り。
- “step” を “steap” と書いてしまうなどの誤り。
- 同音異義語との混同
- “step” に直接同音異義語は多くありませんが、”cept” (accept, except) など他の単語と混同しないよう注意。
- “step” に直接同音異義語は多くありませんが、”cept” (accept, except) など他の単語と混同しないよう注意。
- 句動詞特有の用法
- “step back” は「後ろに下がる」イメージですが、目的語がなくても成り立つ自動詞フレーズです。
- “step back” は「後ろに下がる」イメージですが、目的語がなくても成り立つ自動詞フレーズです。
- 試験対策
- TOEIC や英検などで「一歩引いて考える」「状況を見直す」という内容のリスニングや長文読解で出題されやすいので、イディオムとして覚えておくと有利です。
- 「ステップ」「ダンスのステップ」を思い浮かべると覚えやすいかもしれません。後ろにステップを踏むイメージで、とにかく一旦心身ともに後退してみる感じです。
- “take a deep breath and step back” をセットで覚えると、「深呼吸してちょっと考え直す」という連想しやすいフレーズになり、記憶に残りやすいです。
- 単語カードに “step” と “back” を別々に書いておき、背中(back)へステップするイラストを描くなど、ビジュアル化すると忘れにくくなります。
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彼は車に乗り込み、路地を外れてバックした。
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暗闇の中でかろうじて顔を確認することができました。
- 現在形: stand out
- 過去形: stood out
- 過去分詞形: stood out
- 現在分詞形: standing out
- 名詞 (stand): 「立場・売店・スタンド」などの意味あり。
例: “a hot dog stand”(ホットドッグの屋台) - B2(中上級): 日常会話以上に踏み込んだ表現が必要な場面でも広く使われ、お互いの理解も深まるレベルです。
- stand: 「立つ」「位置する」という意味の動詞。
- out: 「外へ」「外に向かって」などの意味を持つ副詞/前置詞。
- outstanding (形容詞): 「目立った」「優れた」
- stand out from the crowd: 「群衆の中で際立つ」
stand out from the crowd
(群衆の中から際立つ)make something stand out
(何かを際立たせる)stand out in a group
(グループの中で目立つ)stand out among the competition
(競合の中で抜きん出る)stand out for excellence
(優秀さで際立つ)stand out against a background
(背景と対比して際立つ)stand out in someone’s memory
(人の記憶に強く残る)stand out clearly
(はっきりと目立つ)stand out to viewers
(見る人に強く印象を与える)stand out on the shelf
(棚の上で目立つ)- 口語・文章どちらでも広く使われます。
- フォーマルとカジュアルの両方で使えるフレーズですが、ビジネスこの表現は比較的カジュアル~ビジネス一般レベルのニュアンスで違和感がありません。
- 「目立つ」という肯定的な意味合いがある一方で、文脈によっては「周囲から浮く」ニュアンスになることもあるので、前後のトーンに注意して使います。
- 文法上のポイント: 自動詞的に用いられ、「stand out (from 何か)」という形で用いられます。
- 構文例:
- “Someone/ Something stands out (from/among...)”
- “This detail stands out compared to the rest.”
- stand out like a sore thumb: 「ひどく目立つ(浮いてしまう)」というやや否定的なイディオム。
- フォーマル度: ★★★☆☆
- カジュアル度: ★★★★☆
ビジネスメールから日常会話まで幅広く使えます。 “She always manages to stand out with her unique fashion sense.”
(彼女はいつも独特なファッションセンスで目立つよね。)“His bright red backpack really stands out in the crowd.”
(彼の真っ赤なリュックは人ごみの中で本当によく目立つね。)“If you want to stand out at the party, wear something flashy.”
(パーティーで目立ちたいなら、ちょっと派手な服を着るといいよ。)“We need an innovative strategy to stand out in the competitive market.”
(競争の激しい市場で際立つには、革新的な戦略が必要です。)“Her presentation really stood out for its clarity and impact.”
(彼女のプレゼンは、その明快さとインパクトの強さで際立っていました。)“Our new product design should stand out on the shelf.”
(私たちの新製品のデザインは、棚の上で際立つはずです。)“His research stands out due to its groundbreaking methodology.”
(彼の研究は画期的な方法論で際立っています。)“Among various theories, this one stands out for its predictive accuracy.”
(さまざまな理論の中で、この理論は予測精度の高さで際立っています。)“Her paper stands out in terms of both originality and depth of analysis.”
(彼女の論文は独創性と分析の深さの両面で際立っています。)- be noticeable(目立つ)
- be conspicuous(際立って見える)
- attract attention(注目を集める)
- distinguish oneself(際立った存在になる)
- shine(光る/目立つ)
- blend in(溶け込む/目立たないようにする)
- remain unnoticed(気づかれないままでいる)
- fade into the background(背景に紛れる)
- 「stand up」「stand by」など、似た表現と混同しないこと。
- stand out: 目立つ
- stand up: 立ち上がる
- stand by: 待機する・傍観する
- stand out: 目立つ
- 「outstanding」は「際立って優れた」という形容詞なので、混同しないよう注意しましょう。
- スペリングミス(standを「stund」などと書く)が時折見られます。
- 資格試験(TOEICや英検)では、読み物で「主張・印象・差異」を示すフレーズとして登場する場合がよくあります。
- 前置詞の使い方(stand out from, in, amongなど)を確認して文脈に応じて使い分けるとより正確です。
- 覚え方のコツ: “I stand outside of the group. I stand out.” のように短いフレーズで暗唱すると身につきやすい。
- スペルは “stand” と “out” の組み合わせなので比較的簡単ですが、口頭で使う際には強調したい部分(OUT)に意識をおくと通じやすいでしょう。
-
正式な勧告は、文書に記載されています。
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彼のメッセージが聴衆に伝わるように、ゆっくりとはっきりと話す必要がありました。
- 英語:
put in
- 日本語: 「入れる」「設置する」「(労力・時間を)注ぎ込む」「提出する」など
- 品詞: 句動詞 (phrasal verb)
- 活用形:
- 原形: put in
- 現在分詞: putting in
- 過去形・過去分詞: put in (※
put
自体が不規則動詞で形が変化しません)
- 原形: put in
- put (動詞): 「置く」「入れる」など
- puttable (形容詞): 一般的ではありませんが、一部専門分野で「置くことが可能な」などの形容詞として使われる場合があります。
- B2(中上級): 「put in」という句動詞は基本動詞「put」の派生ですが、ビジネスシーンや変化したイディオム的な使い方が多く、ある程度の運用力(会話・文書でのバリエーション)が必要となります。
- put: 置く・入れる
- in: 中へ・内側に
- put on: 着る、身につける
- put up: 建てる、掲示する、掲げる
- put out: 消す、公表する、出す
- put off: 延期する、先送りする
- put in an application(申し込みを書く/提出する)
- put in a request(リクエストを出す)
- put in a good word(良い評価を伝える/口をきく)
- put in hours(時間を費やす)
- put in place(設置する/導入する)
- put in perspective(物事を正しい視点で捉える)
- put in a shift(勤務をする/シフト制で働く)
- put in an appearance(ちょっと顔を出す)
- put in for a refund(返金を申請する)
- put in a vote(投票をする)
- 語源: 「put」は中英語(Middle English)の“putten”にさかのぼり、元々は“押す・動かす”といったニュアンスを含む動詞でした。その後、前置詞や副詞を伴い、多彩な意味を持つ句動詞を形成してきました。
- ニュアンス:
- 「提出する / 申し込む」のニュアンス: フォーマルな場面でもカジュアルな場面でも使いやすい。
- 「設置する / 入れる」のニュアンス: わりとカジュアルだけでなく、ビジネスでも「新しいシステムをput inする」などで使われる。
- 「時間や努力を注ぎ込む」のニュアンス: カジュアルでもビジネスでも、「長い時間を費やした」「労力を投入した」と表現する際に用いられる。
- 「提出する / 申し込む」のニュアンス: フォーマルな場面でもカジュアルな場面でも使いやすい。
他動詞としての使い方
- 「put in + 名詞」の形をとり、目的語を伴う
- 例: put in an application, put in a new system
- 「put in + 名詞」の形をとり、目的語を伴う
受動態での使い方
- 例:
A new system was put in.
(新しいシステムが導入された)
- 例:
イディオム的な使い方
- 「put in for 〜」で「〜を申し込む/(昇給や異動などを)願い出る」の意味
- 例: “I put in for a transfer to another department.”
- 「put in for 〜」で「〜を申し込む/(昇給や異動などを)願い出る」の意味
フォーマル/カジュアルの使い分け
- 日常会話: “I put in a lot of hours this week.”(今週はかなりの時間を費やした)
- ビジネス文書: “We put in our proposal yesterday.”(昨日、私たちは提案書を提出しました)
- 日常会話: “I put in a lot of hours this week.”(今週はかなりの時間を費やした)
- “I need to put in more practice before the concert.”
(コンサート前にもっと練習しなきゃ。) - “She put in a lot of time on that project.”
(彼女はそのプロジェクトにかなりの時間を注いだ。) - “Did you put in the request for vacation yet?”
(もう休暇申請は出した?) - “We decided to put in a new security system.”
(私たちは新しいセキュリティシステムを導入することに決めました。) - “I put in my application for the management position.”
(私はマネージャー職の応募を提出しました。) - “Please put in a request for an earlier deadline extension.”
(より早い締め切り延長を求めるリクエストを提出してください。) - “They have put in a proposal to the committee for funding.”
(彼らは委員会に資金提供の提案を提出しました。) - “We must put in considerable effort to validate the data.”
(私たちはデータを検証するためにかなりの努力を注がなければなりません。) - “The engineers have put in a system that automatically collects research samples.”
(エンジニアたちは研究試料を自動的に採取するシステムを設置しました。) - submit(提出する)
- 「書類・提案などを提出する」という意味では類義語。よりフォーマルに感じる。
- 「書類・提案などを提出する」という意味では類義語。よりフォーマルに感じる。
- install(インストールする、設置する)
- 「put in a system」と「install a system」はほぼ同義だが、「install」は技術・機械に特化しがち。
- 「put in a system」と「install a system」はほぼ同義だが、「install」は技術・機械に特化しがち。
- insert(差し込む、入れる)
- 「物理的に中に差し込む」イメージが強い。書類に書き込みや挿入する場合にも用いられる。
- 明確な反意語はありませんが、意味合いとして逆に「取り出す・撤去する・撤回する」を表す場合、「take out」「remove」「withdraw」などが反意的に使われます。
- 発音記号(IPA): [pʊt ɪn] (米・英ともに大きく変わりません)
- アクセント: 「put」の「u」の音が短く曖昧になりがち。“pʊt”の「ʊ」は日本語の「ウ」に近い短めの音です。
- アメリカ英語・イギリス英語の差: 大きな差異はありませんが、アメリカ英語では「t」の発音がやや弱くなる(フラップT気味になる)場合があります。
- よくある間違い: 「put」を [pət] や [pɚt] のように発音してしまうこと。母音を短めに意識してください。
- スペルミス: “putin” と続けて書いてしまうと人名(プーチン)になってしまうので注意。
- 文脈の変化: “put in” には意味が多いので、文脈に沿った訳をしっかり把握することが大事。
- 類似句動詞との混同: “put on” “put up” “put out” など、同じ
put
を使う別の句動詞を混同しやすい。 - 試験での出題傾向: TOEICや英検などでも、句動詞問題で「put in」の用法(「申し込む」「導入する」など)を問う問題がみられます。
- 「put」の基本イメージは「置く」で、「in」は「中へ」。
- 「中に置く・入れる→提出・設置・投入」の流れを頭の中でイメージすると理解しやすい。
- 「モノを物理的に中へ入れる」「アイデアや書類をシステムの中へ入れる」「努力や時間を心身から外に出さずプロジェクトに「入れる」」と連想すると覚えやすいです。
-
本から顔を上げて首を振った。
-
飛行機は午前7時に離陸しました。
- 英語: to suddenly stop doing something, to separate a part of something, or to end a relationship/negotiation abruptly.
- 日本語: 急に行動や会話をやめる、物の一部を切り離す、または交渉や関係などを急に打ち切るという意味です。たとえば、会話の途中で急に話をやめたり、チョコレートなどの一部をパキッと折り取ったり、交渉を決裂させたりするときに使われる表現です。
- 原形: break off
- 三人称単数現在形: breaks off
- 現在進行形: breaking off
- 過去形: broke off
- 過去分詞形: broken off
- 「break (動詞)」が名詞になる場合: a break(休憩/中断)
- 「breakable (形容詞)」: 壊れやすい
- B1(中級)~ B2(中上級)
日常会話で使われるが、やや比喩的・抽象的な使い方も含まれるため、中級〜中上級レベルの学習者向けです。 - break: 「壊す」「切り離す」「分解する」といったニュアンスを持つ動詞。
- off: 「離れて」「切り離されて」という方向性や分離を表す副詞・前置詞。
- break off a piece of ~(〜の一部を折り取る)
- break off negotiations(交渉を打ち切る)
- break off relations(関係を断つ)
- break off talks(話し合いを途中で切り上げる)
- break off an engagement(婚約を解消する)
- break off contact(連絡を絶つ)
- suddenly break off(突然中断する)
- break off in the middle of a sentence(話の途中で言葉を切る)
- break off ties(絆・繋がりを断つ)
- break off from the group(グループから離れる)
語源:
- 「break」は古英語の“brecan”に由来し、「壊す」「砕く」の意味を持つ言葉として長い歴史があります。
- 「off」は古英語の“of”から派生し、「離れる」「分離する」という意味を強調します。
- 組み合わせることで、「何かを急に断ち切る」「途中でやめる」というイメージが生まれています。
- 「break」は古英語の“brecan”に由来し、「壊す」「砕く」の意味を持つ言葉として長い歴史があります。
ニュアンス:
- 急に話をやめる、関係を断つといった「予期せぬ・急な中断」という響きが強いです。
- カジュアルな場面では「ばらばらにする」「折り取る」という意味もよく使われます。
- ビジネスや外交の場面では「交渉を打ち切る」というフォーマルなニュアンスもあります。
- 急に話をやめる、関係を断つといった「予期せぬ・急な中断」という響きが強いです。
自動詞・他動詞
- 「break off」は目的語をとる場合(他動詞的な使い方)と、とらない場合(自動詞的な使い方)の両方があります。
- 他動詞: “They decided to break off the talks.”(彼らは話し合いを打ち切ることにした)
- 自動詞: “She began to speak, but suddenly broke off.”(彼女は話し始めたが、急に言葉を切った)
- 「break off」は目的語をとる場合(他動詞的な使い方)と、とらない場合(自動詞的な使い方)の両方があります。
一般的な構文・イディオム
- “break off with someone” = (誰かとの関係を絶つ)
- “break off from something” = (何かを中断・離脱する)
- “break off with someone” = (誰かとの関係を絶つ)
使用シーン
- カジュアル: 「お菓子を折り取る」「会話を急にやめる」
- フォーマル: 「交渉・関係を打ち切る」
- カジュアル: 「お菓子を折り取る」「会話を急にやめる」
- “Could you break off a piece of that chocolate for me?”
(そのチョコレート、少し折り取ってくれない?) - “He was telling a story but broke off when the phone rang.”
(彼は話をしていたが、電話が鳴ったときに話を中断した。) - “I had to break off from the conversation to answer the door.”
(玄関に出るために会話を途中で離れた。) - “The company decided to break off negotiations due to budget constraints.”
(会社は予算の都合で交渉を打ち切ることを決定した。) - “We might have to break off this partnership if the terms aren’t met.”
(条件が満たされない場合、この提携を解消する必要があるかもしれません。) - “They broke off the discussion after failing to reach a consensus.”
(意見がまとまらなかったため、彼らは議論を打ち切った。) - “When analyzing rock samples, researchers often break off small fragments for closer examination.”
(岩石サンプルを分析する際、研究者はしばしば小片を折り取って詳しく調べる。) - “The conversation on ethics broke off abruptly as time ran out.”
(時間切れとなり、倫理に関する議論は急に打ち切られた。) - “They decided to break off the experimental procedure due to safety concerns.”
(安全上の懸念から、実験手順を中断することを決定した。) - cut off(切断する、中断する)
- より「強制的に遮る」ニュアンスが強い。
- 例: “The electricity was cut off.”(電気が止められた)
- より「強制的に遮る」ニュアンスが強い。
- halt(停止する)
- 改まった表現で「停止」を意味する。
- 例: “They decided to halt production.”(生産を停止することに決めた)
- 改まった表現で「停止」を意味する。
- discontinue(中止する)
- 主に商品やサービスを「続けない」という意味に使われる。
- 例: “They will discontinue this product line.”(この製品ラインを廃止する)
- 主に商品やサービスを「続けない」という意味に使われる。
- continue(続ける)
- 例: “They decided to continue negotiations.”(彼らは交渉を続けることを決めた)
- 例: “They decided to continue negotiations.”(彼らは交渉を続けることを決めた)
- proceed(先へ進む)
- 例: “Let’s proceed with the meeting.”(会議を続けましょう)
発音記号(IPA): /breɪk ɔːf/ (英), /breɪk ɒf/ (英), /breɪk ɔːf/ or /breɪk ɑːf/ (米)
- イギリス英語では [ɔː] や [ɒ] の音になる場合が多い。
- アメリカ英語では [ɔː] や [ɑː] など地域によって多少の違いがある。
- イギリス英語では [ɔː] や [ɒ] の音になる場合が多い。
アクセント:
- “break” に強勢が置かれやすい: “BREAK off”.
- “off” は軽めに発音する。
- “break” に強勢が置かれやすい: “BREAK off”.
よくある間違い:
- “break of” と綴ってしまったり、“break up” と混同したりする点に注意。
- スペルミス: “break of” や “brake off”(車のブレーキの “brake” と混同)に注意。
- 混同しがちな句動詞: “break up” → 主に「解散する」「砕く」「恋人同士が別れる」の意。 “break off” とは微妙に意味が異なる。
- 試験対策: TOEICや英検などで、交渉などを表す語い問題や長文読解で「交渉を打ち切る」ニュアンスで出題されることがある。
- “break off” は「チョコレートをポキッと折る」イメージを持つと覚えやすいです。
- “break” の「壊す・中断する」イメージと “off” の「切り離す・離脱する」イメージを組み合わせるとわかりやすいです。
- 会話や交渉などでも「ポキッと急に折る・切り離す」ように中止することを思い出すと定着しやすいでしょう。
-
これは素晴らしいですね。
-
これらの交渉がどのように展開されるかは、重要な結果をもたらすでしょう。
- To begin a journey or trip.
- To start an activity, project, or task with a specific intention.
- 出発する、旅に出る。
- (特定の目的や計画をもって)何かを始める。
- “set” は動詞、そこに副詞 “out” がついています。
- set out (現在形)
- set out (過去形・過去分詞形は同じ “set out” の形で、
set
が不規則動詞) - setting out (進行形)
- “set” 自体は動詞・名詞・形容詞として使われる場合があります。
- 動詞: “set a book on the table” (本をテーブルに置く)
- 名詞: “a set of cups” (コップ一式)
- 形容詞: “a set time” (決められた時間)
- 動詞: “set a book on the table” (本をテーブルに置く)
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級
- C1: 上級
- C2: 最上級
- set: 「置く」「定める」「始める」などの意味を持つ動詞。
- out: 「外へ」「外に向かって」という意味の副詞や前置詞。
- “set off”: 出発する / 爆発させる など
- “set up”: 設置する、準備する
- “set about”: 取りかかる
- “set back”: 遅らせる、妨げる
- set out on a journey(旅に出る)
- set out early in the morning(朝早く出発する)
- set out to accomplish a goal(目標を達成しようと取りかかる)
- set out a plan for the project(プロジェクトの計画を立案する)
- set out guidelines(ガイドラインを提示する)
- set out the details(詳細を示す)
- set out with determination(決意をもって始める)
- set out to explore new ideas(新しいアイデアを探求しようとする)
- set out seeds in the garden(庭に種をまく)
- set out provisions for the trip(旅のための食料を用意する)
- “set” は古英語の “settan”(置く・定める)に由来。
- “out” は「外に」「外へ」を表す副詞・前置詞。
- 口語・文章いずれでも頻繁に使えます。
- ややカジュアル寄りですが、ビジネスの場でも「プロジェクトを開始する」という意味で普通に使えます。
- 「意気込んで始める」イメージがあるので、単に「start」よりも「よし、やるぞ!」という雰囲気が強いです。
自動詞・他動詞:
- 多くの場合、自動詞のように目的語なしで「She set out at dawn.」のように使います。
- 「set out to do something」の形で、「何かをしようと始める」というパターンもよく使われます。
- 多くの場合、自動詞のように目的語なしで「She set out at dawn.」のように使います。
一般的な構文:
- set out + 時間・場所・方向 … 「(時間や場所に合わせて)出発する」
- set out to + 動詞の原形 … 「~することに着手する / ~しようと取りかかる」
- set out + 時間・場所・方向 … 「(時間や場所に合わせて)出発する」
イディオム:
- “set out one’s stall” (主にイギリス英語) … 自分の立場や意図をはっきり示す
- フォーマル/カジュアル: いずれもOK。会話からビジネス文書まで幅広く使える。
- “We set out early to avoid traffic.”
(渋滞を避けるために早めに出発したんだ。) - “I’m going to set out to learn French this year.”
(今年はフランス語の勉強を始めるつもり。) - “They set out on foot and reached the lake by noon.”
(彼らは徒歩で出発して、正午までに湖に着いたよ。) - “We need to set out a clear strategy for this quarter.”
(今期の明確な戦略を立てる必要があります。) - “The company set out to expand into Asian markets last year.”
(その会社は昨年、アジア市場への進出に乗り出した。) - “Before we set out any further plans, let’s analyze our current data.”
(これ以上計画を具体化する前に、現行のデータを分析しましょう。) - “In this paper, we set out to explore the impact of social media on consumer behavior.”
(本論文では、ソーシャルメディアが消費者行動に与える影響を探究しようとしています。) - “The researchers set out specific parameters for the experimental design.”
(研究者たちは実験設計に特定のパラメータを設定した。) - “He set out his hypothesis clearly in the introduction.”
(彼は序論で自分の仮説を明確に提示した。) - begin (始める)
- 「set out」は“出発・着手”に焦点があり、「begin」は単に「開始」の意味が強い。ニュアンスとしては「set out」のほうが「特別な目的をもって始める」感じ。
- 「set out」は“出発・着手”に焦点があり、「begin」は単に「開始」の意味が強い。ニュアンスとしては「set out」のほうが「特別な目的をもって始める」感じ。
- start off (スタートする)
- 「set out」とほぼ同じように使われるが、「start off」はよりカジュアルで、少し口語的。
- 「set out」とほぼ同じように使われるが、「start off」はよりカジュアルで、少し口語的。
- embark (船に乗り込む/着手する)
- フォーマルな文脈で「プロジェクトを始める」「乗り出す」の意。やや書き言葉寄り。
- フォーマルな文脈で「プロジェクトを始める」「乗り出す」の意。やや書き言葉寄り。
- finish (終える)
- complete (完了する)
- IPA: /set aʊt/
- アクセント: “set” の後ろの “out” にも注意し、ふたつの語をひとつながりで発音。
- アメリカ英語 [セット アウト]、イギリス英語でもほぼ同じ発音です。
- よくある間違いは “sit out” (/sɪt aʊt/) などと混同すること。音の違いに注意しましょう。
- 同音異義語に注意: “set” は多義語なので、文脈を見て「置く」のか「固まらせる」のか、あるいは句動詞として “set out” なのか区別が必要。
- “set out” と似た句動詞の混同: “set off” との混同。
- set out: (特定の目的をもって)旅立つ・始める
- set off: (出発する、あるいは 花火などを)爆発させる
- set out: (特定の目的をもって)旅立つ・始める
- TOEICや英検などの試験では、句動詞問題として “set out to do” の意味を問われるパターンがあるので注意。
- 「“set” (置く)+ “out”(外に) ⇒ 外へ置き出すイメージ ⇒ 出発・始める」と覚えるとイメージしやすいです。
- 「何かを外に向けて置き始める(計画を並べ始める、足を踏み出して旅に行く)」と考えるとしっくりきます。
- 「出発」と「着手」の両方で使われるので、文脈次第で意味が変わることを押さえておくと、混同しにくくなります。
-
彼は誤って私の車のアラームを鳴らしてしまった。
-
彼女は振り向いてドアの外に出て行った。
- move up
- 句動詞(phrasal verb)
- To move to a higher position, rank, or status; to progress or advance.
- (地位・順位・レベルが)上がる、昇進する、または前に進むという意味です。
「仕事で昇進した時や、スポーツの順位が上がった時、あるいはスケジュールをより早い時間に変更する時に使われる表現です。」 - 動詞 “move” の変化は、move – moved – moved ですが、句動詞自体に特別な活用はありません。
- move(動詞)
- move(名詞:感動などを指す場合があるが、あまり一般的ではない)
- B1(中級)
- 日常会話やビジネスでも使いやすい、汎用的な句動詞です。
- move:動く、移動する、進む
- up:上へ、上方へ
- move out(引っ越す)
- move on(話題を変える、次の段階へ進む)
- move in(引っ越してくる)
- move forward(前進する)
- move up the ranks(階級・ランクを上げる)
- move up the ladder(出世階段を上がる)
- move up in the company(会社で昇進する)
- move up the date(予定日を早める)
- move up the schedule(スケジュールを繰り上げる)
- move up to a bigger office(より大きなオフィスに移動する)
- move up in the organization(組織内のポジションが上がる)
- move up in priority(優先順位が上がる)
- prices move up(価格が上昇する)
- move up to the front(前列に移動する)
- 語源: 「move」はラテン語の movere(動かす)からきています。英語では中世期から「移動する」の意味で使用されています。“up” は古英語での “ūp” に由来し、「上へ」という意味を持ちます。
- ニュアンス: 物理的に移動するだけでなく、「立場や状況が上昇する」という比喩的な用法も多いです。
- 使用時の注意点: 「予定を繰り上げる」といった時間的な「上昇」にもよく使われます。口語・ビジネス両方で使われますが、カジュアルすぎる印象はありません。
- 句動詞(phrasal verb): “move up” の直後に目的語が入る時は、目的語によって句動詞が分割されることがあり得ますが、多くの場合 “move [something] up” と「移動対象 + up」の形で使われます。
- 例: “We need to move the meeting up.”(会議を繰り上げる必要がある)
- 例: “We need to move the meeting up.”(会議を繰り上げる必要がある)
- 他動詞・自動詞:
- 他動詞的に使う場合は、「日程などを繰り上げる」「何かを上の地位に上げる」
- 自動詞的に使う場合は、自分自身または何かが自動的に上がる、進むというニュアンスです。
- 他動詞的に使う場合は、「日程などを繰り上げる」「何かを上の地位に上げる」
- フォーマル / カジュアル: ビジネス文章でもカジュアル会話でも幅広く使われます。
“I want to move up to the front row to get a better view.”
(もっとよく見えるように、前の席に移りたいんだ。)“If you keep practicing, you’ll move up in no time.”
(練習を続ければ、あっという間に上達するよ。)“Let’s move up the party start time to 6 p.m.”
(パーティーの開始時間を午後6時に繰り上げよう。)“He worked hard to move up in the company.”
(彼は上司の信頼を得て、会社で昇進しました。)“We need to move up our release date to stay competitive.”
(競争力を保つために、リリース日を繰り上げる必要があります。)“Could we move up the meeting from 3 p.m. to 2 p.m.?”
(会議を午後3時から2時に繰り上げることは可能でしょうか?)“The data suggests that participants who studied consistently were able to move up to higher skill levels.”
(データによると、継続的に勉強を続けていた参加者は、より高い技能レベルに到達しました。)“This research indicates how small changes in policy can cause people to move up socioeconomically.”
(この研究は、政策の些細な変更がいかに人々の社会経済的地位を向上させるかを示しています。)“The new findings allowed the scientist to move up his predictions regarding future trends.”
(新たな発見によって、その科学者は将来の動向予測を早めることができました。)- advance(前進・昇進する)
- 日本語: 前進する、昇進する
- 「move up」に比べると、ややフォーマルな響きがあります。
- 日本語: 前進する、昇進する
- rise(上昇する)
- 日本語: 上昇する
- 「物が高い場所へ移動する」という物理的な側面が強いですが、地位や順位にも使われます。
- 日本語: 上昇する
- climb(上がる)
- 日本語: 登る
- 「苦労して上に上がる」ニュアンスがあり、“move up” よりも努力のイメージがあります。
- 日本語: 登る
- move down(降りる、降格する)
- 発音記号(IPA): /muːv ʌp/
- アクセント: 基本的には “move” の “oo” 部分を伸ばし気味に発音し、続けて “up” を短く言います。
- アメリカ英語: [ムーヴ アップ](/muːv ʌp/)
- イギリス英語: [ムーヴ アップ](ほぼ同じ /muːv ʌp/)
- アメリカ英語: [ムーヴ アップ](/muːv ʌp/)
- よくある間違い: “move” の /uː/ を短く発音して “muv” のようにならないように注意しましょう。
- 句動詞であるため、名詞の “move” と混同しないように注意が必要です。
- “move up” を「引っ越す(move out / move in)」と混同しがちですので、それぞれの意味を整理しておきましょう。
- 試験対策: 英検やTOEICなどでも、「make an earlier schedule」「get promoted」の言い換えとして出題される可能性があります。句動詞をまとめて覚えると便利です。
- “move up” は「上へ(up) 動く(move)」と直感的にイメージしやすいです。「上昇」「前進」「繰り上げ」と覚えると使い分けしやすいでしょう。
- 覚え方のコツとして、「映画館で座席を“move up” = 前の席に移動する」といったシーンを思い浮かべると印象に残りやすいです。
- 似たような句動詞を一緒に覚える(move on, move out, move inなど)ことで、使い分けを身につけやすくなります。
-
結局、事故を起こして車を売ることになったそうです。
-
夏がくるまで待たなければなりません
- 品詞: 句動詞(動詞+副詞の組み合わせ)
- 活用形:
- 現在形: blow up
- 過去形: blew up
- 過去分詞: blown up
- 進行形: blowing up
- 現在形: blow up
他の品詞形: 「blow-up (名詞)」として、写真などの拡大版を指すこともあります(例: a blow-up of a photograph)。
CEFRレベル
- B1(中級): 日常会話でも出てくるフレーズで、英語学習者にとって慣れておきたい表現です。
語構成: 「blow(吹く・爆発する)」+副詞「up(上へ、膨張のニュアンス)」
- 「up」には、物事を上に押し上げる感覚や拡大の感覚があります。それを「blow」に付けることで、「吹き上げる・爆発させる・感情をぶちまける」というイメージが生まれます。
派生語・類縁語
- blow (v): 「吹く」「爆風を起こす」
- blow out: 「(火やろうそくを)吹き消す」「パンクする」
- blow over: 「(嵐や争いなどが)過ぎ去る」
- blow off: 「(相手を)すっぽかす」「無視する」
- blow (v): 「吹く」「爆風を起こす」
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
- blow up a balloon → 風船を膨らませる
- blow up the building → 建物を爆破する
- blow up in one’s face → (計画が)裏目に出る、(人に)不利に働く
- blow up a photo → 写真を拡大する
- suddenly blow up → 突然激怒する
- blow the problem up → 問題を大げさにする
- blow up at someone → (誰かに)怒りを爆発させる
- the situation blew up → 事態が激化した
- blow up a raft → いかだを膨らませる
- blow up out of proportion → 過剰に大げさにされる
- blow up a balloon → 風船を膨らませる
- 語源: 「blow」は古英語の “blāwan” に由来し、「空気を吹き出す、息を吹きかける」という意味です。これに副詞の “up” が合わさることで、「上に吹き上げる、爆発させる、感情をあふれさせる」といった意味に派生していきました。
ニュアンス:
- 物理的爆発: 何かが爆弾やガスなどで本当に爆発する場面。
- 感情の爆発: 誰かが突然に腹を立てる、キレる。
- 大きくする(拡大・膨らませる): 風船を膨らませる、写真を拡大させる。
- 誇張する・激化する: 些細なことを「吹き上げる」イメージで、問題を大げさにする場合にも使われます。
- 物理的爆発: 何かが爆弾やガスなどで本当に爆発する場面。
使用時の注意点:
- 雰囲気としてはカジュアルから中程度のフォーマルまで幅広く使えます(ビジネス文書では別の言い回しをすることも多いですが、口頭では普通に聞かれます)。
- 「blow up at someone」は感情的な言い方なので、使う時は表現のきつさに注意が必要です。
- 雰囲気としてはカジュアルから中程度のフォーマルまで幅広く使えます(ビジネス文書では別の言い回しをすることも多いですが、口頭では普通に聞かれます)。
- 他動詞 / 自動詞の使い分け
- 自動詞用法: “The bomb blew up.”(その爆弾が爆発した)
- 他動詞用法: “They blew up the bridge.”(彼らは橋を爆破した)
- 自動詞用法: “The bomb blew up.”(その爆弾が爆発した)
- イディオム・構文例
- “blow up at someone”: (人に)激怒する
- “blow up in one’s face”: (計画などが)思わぬ結果に終わる、裏目に出る
- “blow up at someone”: (人に)激怒する
- スタイル
- 会話でも手紙やメールでも比較的使いやすい表現ですが、あまりにフォーマルな文書の場合は “explode” など別の動詞を使った方が良い場合もあります。
“Don’t blow up at me! I just asked a simple question.”
- 「私にキレないでよ!ただ簡単な質問をしただけなんだから。」
“Could you help me blow up these balloons for the party?”
- 「パーティーのために、この風船を膨らませるの手伝ってくれる?」
“He tends to blow things up and make them seem worse than they are.”
- 「彼は物事を大げさに捉えて、実際よりも悪く見せる傾向があるんだ。」
“We need to ensure the situation doesn’t blow up into a major controversy.”
- 「この事態が大きな論争に発展しないように、私たちは注意しなければなりません。」
“If the client blows up during the meeting, try to remain calm and resolve the issue.”
- 「もしクライアントがミーティングで激怒したら、落ち着いて問題を解決するよう努めましょう。」
“Don’t blow up the minor mistake; let’s focus on the project’s overall progress.”
- 「些細なミスを必要以上に騒がないで、プロジェクト全体の進捗に目を向けましょう。」
“Historians analyze how small local conflicts can blow up into significant international crises.”
- 「歴史学者は、どのように小さな地域紛争が重大な国際的危機へと発展するかを分析している。」
“If the chemical reaction is not properly controlled, it may blow up unexpectedly.”
- 「その化学反応が適切に制御されないと、予期せず爆発を起こす懸念があります。」
“When the debate blew up, the moderator intervened to restore order.”
- 「議論が激化したとき、司会者が秩序を取り戻すために介入した。」
類義語 (Synonyms)
- explode(爆発する)
- detonate(爆発させる:主に爆弾などで使うフォーマルな語)
- erupt(噴火する、感情が噴き出す)
- lose one’s temper(腹を立てる:感情面での類義)
- overreact(過剰反応する:問題を大げさにするという意味で類似)
- explode(爆発する)
反意語 (Antonyms)
- calm down(落ち着く)
- defuse(爆弾などの信管を外す → 事態を沈静化させる)
- downplay(物事を軽く扱う・控えめに言う)
- calm down(落ち着く)
ニュアンスの違い
- “explode” は主に物理的な爆発に焦点が当たるが、“blow up” は感情・誇張のイメージなど、よりカジュアルな用法まで幅広い。
- “detonate” は兵器や爆薬の爆発を起こす際のフォーマルな表現。
- “lose one’s temper” は“blow up”とほぼ同意だが、より明確に「怒りに関する表現」とわかる。
- “explode” は主に物理的な爆発に焦点が当たるが、“blow up” は感情・誇張のイメージなど、よりカジュアルな用法まで幅広い。
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /bloʊ ʌp/
- イギリス英語: /bləʊ ʌp/
- アメリカ英語: /bloʊ ʌp/
アクセント
- “blow” の部分にアクセントが置かれやすく、「BLOW-up」という感じで発音します。
よくある発音の間違い
- “blow” の /bloʊ/(米)や /bləʊ/(英)を “blue” や “brew” のように発音してしまうケース。
- “up” を「アップ」とはっきり発音するように意識すると聞き取りやすくなります。
- “blow” の /bloʊ/(米)や /bləʊ/(英)を “blue” や “brew” のように発音してしまうケース。
- スペルミス: “blow” と “brow” を混同する、あるいは “blowup” と一語で書いてしまう(名詞の “blow-up” はあるが、句動詞の場合は分けて “blow up” と書く)。
- 同音異義語との混同: “blue” や “brew” などの似た音と混ざることがあるので要注意。
- 試験対策: TOEICや英検などの英語試験では、「explode」の意味で使われたり、「急に怒る」意味の熟語として問われたりする可能性が高いです。問題文の文脈から「物理的爆発」か「感情の爆発」か区別できるようにしましょう。
- イメージ: “blow” は風が「ブローッ」と吹き出すイメージ。「up」は「上に拡張する」。そこから、膨らませるイメージや爆発のイメージが湧きやすいでしょう。
- 覚え方:
- “blow” を「風を吹きかける」イメージで覚えつつ、「up」を加えて「上へ吹き上げる=爆発」や「感情が吹き上がって急に怒る」と連想すると理解しやすいです。
- 混乱を防ぐために、“blow out” は「火を吹き消す」、“blow up” は「爆発や膨らませる」、と使い分けをセットで覚えるのも有効です。
- “blow” を「風を吹きかける」イメージで覚えつつ、「up」を加えて「上へ吹き上げる=爆発」や「感情が吹き上がって急に怒る」と連想すると理解しやすいです。
-
父親の死後、彼女は会社を継いだ。
-
今夜は映画館に行くから、一緒に来てね。
- 「hang」の部分が変化し、 「out」はそのままです。
- 現在分詞は「hanging out」となり、進行形で使われます。
- 「hangout (名詞)」: 「たまり場」「よく集まる場所」
例: This café is a popular hangout for students. - 「hang (動詞)」: 「〜を掛ける」
通常、「hang out」とは別の意味です。 - B1 (中級)
「友達との日常会話や、ちょっとした雑談で頻繁に出てくる表現です。英語学習中級者なら、自分で言えるようにしておきたい表現です。」 - hang: 「掛ける」という意味の動詞として古くから使われますが、句動詞「hang out」になると「一緒に時間を過ごす」「ぶらぶら過ごす」というまったく別のニュアンスの語になります。
- out: 前置詞または副詞として、「外に」や「出て」の意味を持ち、句動詞では方向や状態を強調します。
- hangout (名詞): 「たまり場」「よく集まる場所」
- hang around: 「ぶらぶらする」(同じように気軽に過ごす)
- hang out with friends(友達と過ごす)
- hang out at the mall(ショッピングモールで過ごす)
- hang out all day(1日中ぶらぶら過ごす)
- planning to hang out later(後で一緒に過ごす計画を立てる)
- just hanging out(ただのんびりしているだけ)
- hang out together(一緒に時間を過ごす)
- hang out in the park(公園で時間を過ごす)
- hang out at my place(自分の家で過ごす)
- not sure where to hang out(どこで過ごそうか迷う)
- want to hang out?(一緒に過ごさない?)
- 「hang」は古英語の「hon」や「hängian」から来ており、「掛ける」を意味します。そこに「out」という要素が加わり、「外に垂れ下がる」→「ぶらぶらする」というイメージから、気軽に時間を過ごす意味へと変化してきました。
- こうした句動詞特有の成り立ちから、カジュアルな雰囲気を強く持ち、友達同士のくだけた会話によく使われます。ビジネス文脈などのフォーマルな文章ではあまり使いません。
- 自動詞的に使われる
例: “We hung out yesterday.”(私たちは昨日、一緒に過ごした。) - 他動詞ではなく、ふつう “hang out with + 人/場所” の形
例: “I’m hanging out with my siblings tonight.”(今夜はきょうだいと過ごす。) - “hang out with + 人/場所”
例: “I usually hang out with my classmates at the café.” - “hang out for a while”
例: “Let’s hang out for a while before heading home.” - hang out to dry: 文字通り「洗濯物を干す」という意味ですが、比喩的に「危機的状態に放置する」という意味もあります。ただし日常会話で単に「Hang out」だけで使う場合は「過ごす」の意味です。
“Hey, do you want to hang out at the park later?”
(ねえ、後で公園で遊ばない?)“I’m just hanging out at home watching movies.”
(家で映画を観ながらのんびりしてるよ。)“We usually hang out at Sarah’s place on weekends.”
(週末はいつもサラの家に集まって過ごしてるよ。)“Let’s hang out after work to discuss the project informally.”
(仕事終わりに informal な感じでプロジェクトについて話そうよ。)“We sometimes hang out with colleagues for team bonding.”
(チームの親睦を深めるために、ときどき同僚たちと一緒に過ごします。)“Our boss invited us to hang out at his place for a barbecue.”
(上司がバーベキューをするから自宅に来ないかと誘ってくれたよ。)“During field research, I would often hang out with local residents to understand their daily lives.”
(フィールド調査中は、地元の住民とよく時間を共にして、彼らの日常生活を理解しようとしました。)“Some students like to hang out at the library to study.”
(図書館で勉強しながら過ごす学生もいます。)“Researchers sometimes hang out in online forums to gather participants for their surveys.”
(研究者はオンラインフォーラムに溜まって、アンケートの参加者を集めることもあります。)- chill out(ゆっくりくつろぐ)
- よりリラックスの意味が強い。
- 例: “Let’s chill out at my place and watch a movie.”
- よりリラックスの意味が強い。
- spend time(時間を過ごす)
- より一般的な表現。フォーマル・カジュアル両方で使いやすい。
- 例: “I spent time with my relatives over the holiday.”
- より一般的な表現。フォーマル・カジュアル両方で使いやすい。
- meet up(会う)
- 具体的に待ち合わせて会う感じ。
- 例: “We should meet up for coffee next week.”
- 具体的に待ち合わせて会う感じ。
- 異なる意味を直接表す反意語はありませんが、「hang out」が「一緒に過ごす」というニュアンスを持つため、強いて言うなら「stay in alone」(家にこもって一人で過ごす)のような表現は対照的です。
- 発音記号 (IPA): /hæŋ aʊt/
- アメリカ英語では「ハング アウト」に近い発音。
- イギリス英語でもほぼ同じですが、鼻音 “ŋ” の発音や “out” の口の開き方(やや「アウ」寄り)が若干異なることがあります。
- よくある間違いとして、/hæn aʊt/ のように “hang” の最後の音を “n” で終わらせてしまう発音がありますが、正しくは鼻音 “ŋ” (/æŋ/) です。
- 「hang up」や「hang on」との混同に注意。
- hang up: (電話を)切る、(何かを)掛ける
- hang on: 少し待つ、しっかりつかまる
- hang up: (電話を)切る、(何かを)掛ける
- スペルミスとして「hung out」の過去形・過去分詞形を「hanged out」としてしまう間違いがある。処刑や絞首刑の「hanged」は特別な用法です。
- 「hang out」は日常会話でよく登場するため、TOEICや英検のリスニングパートなどで耳にする可能性があります。
- 「何かに“ぶら下がっている(hang)”状態で“外(out)”にいる」イメージから、気軽に外の世界で一緒に過ごしている姿を思い浮かべると覚えやすいかもしれません。
- 「Hang out?(ハング アウト?)」と声をかけたら「一緒に遊ばない?」というフレンドリーなフレーズと思い出すとシーンをイメージしやすくなります。
- 「hang」という単語が出てきたときは、「電話を切る (hang up)」「待って (hang on)」「外へぶら下がる (hang out)」など、似たフレーズとあわせて覚えると混乱が減ります。
明日、私の家に来てくれる?
明日、私の家に来てくれる?
解説
明日、私の家に来てくれる?
COME OVER
【句動】やって来る,近づいてくる,近づいていく
【発音記号】kʌm ˈoʊvər
【1】Come to a place or area (spot, room, town, country), esp. towards somebody or to join somebody (95%)
【1】誰かに向かって、または誰かと一緒に来る (95%)
【1】Could you come over and give me a hand with this?
【1】こっちに来て手を貸してくれないか?
come over
1. 基本情報と概要
英語: come over
日本語: (人の家や場所に)来る、訪ねる、やって来る
「come over」は「相手の家や場所に行く」「相手のところに立ち寄る」という意味の句動詞です。「遊びに来る」「訪ねに来る」といった日常会話でよく使われる言い回しです。たとえば、「Why don’t you come over to my house this weekend?(今週末、うちに来ない?)」のようにカジュアルな場面で用いられます。
「come」は動詞で、「come over」は句動詞として一まとまりで意味を成します。
CEFRレベル: A2(初級)〜B1(中級)程度
(「come」「over」自体はいずれも基本単語ですが、句動詞として特定の意味を覚える必要があるのでややレベルが上がります。)
2. 語構成と詳細な意味
これらが組み合わさることで「訪問・移動してこちら側へ来る」というイメージが生まれます。
他の単語との関連性/派生語
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「come over」の詳細な解説です。カジュアルに人を inviting(招待)するときによく使う表現なので、日常会話でぜひ活用してみてください。
【句動】やって来る,近づいてくる,近づいていく、訪ねてくる
明日、私は家に帰ってくる。
明日、私は家に帰ってくる。
解説
明日、私は家に帰ってくる。
COME BACK
【句動】帰ってくる,戻る, ...に戻る《to ...》
【発音記号】kʌm bæk
【1】Return to a place or a conversation topic (96.5%)
【1】場所や話題に戻る(96.5%)
【1】She came back to the kitchen with a bottle of fancy wine.
【1】彼女は高級ワインのボトルを持ってキッチンに戻ってきた。
come back
1. 基本情報と概要
英単語: come back
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
CEFRレベル: A2(初級)
意味(英語・日本語)
活用形
また、もともとの動詞“come”が形容詞になる場合に“coming” (「来る予定の/今後の」)という形で使われる例がありますが、“come back”自体が形容詞化することはあまりありません。
2. 語構成と詳細な意味
両方を組み合わせて「来て戻る」→「戻ってくる」というニュアンスを持ちます。
関連語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
ここでは3つのシチュエーション(日常会話・ビジネス・学術的)それぞれで3つずつ例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “come back” の詳しい解説です。日常会話からビジネス・学術的な場面まで幅広く使える、とても便利な句動詞なので、ぜひ使い方をマスターしてみてください。
《...に》帰ってくる,戻る《to ...》
私は一歩下がって状況を再評価することに決めました。
私は一歩下がって状況を再評価することに決めました。
解説
私は一歩下がって状況を再評価することに決めました。
STEP BACK
【句動】一歩下がる / (客観的に考えるために)距離を置く /
【発音記号】stɛp bæk
【1】Move back by lifting one’s foot and putting it down backwards (72%)
【1】足を上げて後ろに倒して後ろに移動する(72%)。
【1】He stepped back when the big man threatened him.
【1】大物に脅されて一歩下がった。
【2】Stop being involved in something so as to consider it more carefully/objectively (22.5%)
【2】より慎重に/客観的に考えるために何かに関わるのをやめる(22.5%)。
【2】We need to step back and take a broader perspective on the past events.
【2】一歩下がって、過去の出来事をもっと広い視野で見ていく必要があります。
step back
以下では「step back」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): step back
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
CEFR レベル目安: B1(中級)
意味(英語)
意味(日本語)
「step back」は、文字通り「(一)歩後ろへ下がる」という意味で使われるほか、比喩的に「ちょっと立ち止まって状況を再評価する」というニュアンスでも使われます。日常会話でも「気持ちを落ち着かせる」「少し冷静になる」といったシーンでよく使われます。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
使われ方のニュアンス
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
「step back」は、昔から物理的に後ろへ下がる表現として使われてきましたが、現代では「状況から距離を置いて再考する」という意味が強く、特にビジネスシーンや日常会話で「一度立ち止まる」「冷静になる」を示唆するときによく用いられます。カジュアルにもフォーマルにも使える汎用性がありますが、ビジネスメールやレポートなどでは「take a step back and reconsider」などより丁寧に表現することが多いです。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「step back」は「冷静になる」「一旦立ち止まる」が中心ですが、「withdraw」や「retreat」はややフォーマルあるいは強いニュアンスを伴うので、日常的には「step back」の方がソフトに聞こえます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「step back」についての詳細解説です。「一度立ち止まって物理的・心理的に後ろへ下がる」という動作/イメージをしっかり捉えておくと、使い方がわかりやすくなるでしょう。
【句動】一歩下がる
(客観的に考えるために)距離を置く
彼女の歌唱力は本当に抜きん出ている。
彼女の歌唱力は本当に抜きん出ている。
解説
彼女の歌唱力は本当に抜きん出ている。
STAND OUT
【句動】抜きん出る,傑出している,引き立つ / 目立つ,よくわかる
【発音記号】stænd aʊt
【1】Distinguish oneself/itself by being better, more significant or more impressive than other people/things (60.5%)
【1】他の人や物よりも優れていること、重要であること、印象的であることで、自分自身を区別する(60.5%)。
【1】Excellent product quality is what made the brand stand out from its competitors.
【1】優れた製品品質こそが、ブランドを競合他社から引き立たせたのです。
【2】Be easily seen or noticeable (38%)
【2】目立ちやすい・目立つ(38%)。
【2】Flashing lights make planes stand out at night.
【2】点滅すると夜になると飛行機が目立ってしまう。
stand out
以下では「stand out」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語: stand out
日本語: 目立つ、際立つ、抜きん出る
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
「stand out」は、「目立つ・際立つ・群から抜きん出る」という意味を持つ英語の句動詞です。主に「周囲よりも明らかに見えやすい」「他と比べて印象が強い」といった状況で使われます。
「~の中でも彼は際立っていた」や「人ごみの中で目立つ」など、日本語でも日常的に使う「目立つ・抜きん出る」というニュアンスを伝えたいときに便利なフレーズです。
活用形
※「stand」の他の品詞例:
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
合わせて「stand out」は「外に立つ → 外に突出する → 目立つ・際立つ」というイメージです。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)やフレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「stand out」は、古英語の “standan” (立つ) と “out” (外へ) に由来します。もともと「群れの外に立つ」「他より一歩飛び出す」という意味合いがありました。そこから「抜きん出る・目立つ」という現代の意味が定着しました。
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
フォーマル度・カジュアル度
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的な文脈それぞれで使う例文を示します。
(A) 日常会話の例文 (3つ)
(B) ビジネスの例文 (3つ)
(C) 学術的な文脈 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
例: “Her artwork shines among the rest.”(彼女の作品は他の中でも輝いている。)
反意語 (Antonyms)
例: “He tried to blend in with the crowd.”(彼は人ごみの中に溶け込もうとした。)
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント
句動詞としての「stand out」は、やや “out” に強勢が置かれる傾向があります(stand OUT)。ただし英語では前後の文脈や話し方によって揺れがあります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「stand(立つ)」と「out(外に)」という直感的なイメージを思い浮かべましょう。「人の輪から一歩外に立っている→目立っている」というイメージが脳裏に焼き付きやすくなります。また、同じように“outstanding”という単語が同じ要素を含む点を関連づけて覚えると効果的です。
以上が「stand out」の詳細な解説です。ぜひ、日常会話からビジネス・学術の幅広いシーンで使ってみてください。
【句動】抜きん出る,傑出している,引き立つ
目立つ,よくわかる
このプロジェクトにはたっぷり時間をかけましょう。
このプロジェクトにはたっぷり時間をかけましょう。
解説
このプロジェクトにはたっぷり時間をかけましょう。
PUT IN
【句動】の中に入れる,含める,挿入する,入れる / (時間・努力)をつぎ込む,を投資する,を費やす
【発音記号】pʊt ɪn
【1】Put one thing inside another; include or insert (50%)
【1】一つのものを別のものの中に入れて、含めるまたは挿入する (50%)
【1】You need to put in your contact details in case there is a problem.
【1】何かあった時のために連絡先を入れておく必要があります。
【2】Invest or devote so as to achieve something (time, effort, work) (26.5%)
【2】何かを達成するために投資したり、費やしたりする(時間、努力、仕事)(26.5%)
【2】I put in ten hours a day at the office.
【2】1日10時間は会社に入れた。
put in
1. 基本情報と概要
英語・日本語での意味
「put in」は、基本的には何かを“中へ入れる”イメージで、「提出する」「設置する」「努力や時間を投下する」などの意味を持つ句動詞です。会話でもビジネスでもよく使われる語で、「申し込みを出す」「書類を出す」「新しい設備を設置する」「時間や労力を割く」など、多彩な用途があります。文脈によって意味が変化しやすいので注意しましょう。
同じ「put」を用いた他の品詞例:
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「put in」のコアイメージは「(場所や組織などの)中に入れる」ことです。ここから派生して様々な意味が生まれています。
主な派生・類縁表現
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
口語でもよく使いますが、ビジネス文章などでも「We will put in a request for additional funds(追加予算を申請します)」のようにフォーマルに用いられます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「put in」は多義的な句動詞ですが、コアイメージ(中に入れる)をおさえると文脈ごとの具体的な訳が推測しやすくなります。ぜひ何度も例文を使って慣れてみてください。
【句動】の中に入れる,含める,挿入する,入れる
(時間・努力)をつぎ込む,を投資する,を費やす
会議に行かなければならなかったので、私は私たちの会話を中断しなければなりませんでした。
会議に行かなければならなかったので、私は私たちの会話を中断しなければなりませんでした。
解説
会議に行かなければならなかったので、私は私たちの会話を中断しなければなりませんでした。
BREAK OFF
【句動】はずれる,取れる,を折り取る,をちぎり取る / 急に話をやめる, (会話)を急にやめる / (関係・同盟・交渉など)を絶つ,を解消する,を打ち切る
【発音記号】breɪk ɔf
【1】Separate a part (or become separate) from a larger piece (40%)
【1】大きめのものからパーツを切り離す(または別体にする)(40%)。
【1】He accidentally broke off a piece of wood from the fence.
【1】誤ってフェンスから木片を折ってしまった。
【2】Stop speaking, especially suddenly (28%)
【2】話すのをやめる、特に急に話すのをやめる(28%)
【2】“There is something that…” He broke off abruptly.
【2】何かが....
彼は突然話すのをやめた。
【3】Put an end to something (relationship, discussion, talks, negotiations) (24%)
【3】何かに終止符を打つ(関係、話し合い、協議、交渉) (24%)
【3】They broke off diplomatic relations in 1986.
【3】1986年に国交断絶。
break off
1. 基本情報と概要
英語表記: break off
品詞: 句動詞(phrasal verb)
意味(英語・日本語)
「break (壊す) + off (離れる)」というイメージで、行為を「断ち切る・切り離す」というニュアンスがあります。日常的にもビジネスシーンでも、思いがけず何かを途中でやめる・中断する状況でよく使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (フォーマル)
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “break off” の詳細な解説です。日常会話からビジネスシーンまで幅広く使える表現なので、ぜひ覚えてみてください。
【句動】はずれる,取れる,を折り取る,をちぎり取る
急に話をやめる, (会話)を急にやめる
(関係・同盟・交渉など)を絶つ,を解消する,を打ち切る
彼らは早朝に旅立った。
彼らは早朝に旅立った。
解説
彼らは早朝に旅立った。
SET OUT
【句動】《...を》始める,着手する《on ... / to do》 / 《...に向かって》出発する《for ...》 / をきちんと説明する
【発音記号】sɛt aʊt
【1】Start doing or working on something, esp. with a particular goal in mind (42.5%)
【1】目標を持って何かを始めたり、取り組んだりしている (42.5%)
【1】I set out to discover the truth behind the story.
【1】私は物語の背後にある真実を発見するために着手しました。
【2】Start a journey (26.5%)
【2】旅を始める(26.5%)
【2】We set out for San Francisco on the following day.
【2】翌日のサンフランシスコに向けて出発しました。
【3】Explain or present something clearly, esp. officially and in writing (16%)
【3】何かを明確に説明したり、提示したりすることができる。(16%)
【3】The official recommendations were set out in the document
【3】正式な勧告は、文書に記載されています。
set out
1. 基本情報と概要
単語(句動詞): set out
意味(英語):
意味(日本語):
「set out」は「旅行などに出かける」ときや「計画に着手する」ときに使われる句動詞です。
「これからやるぞ!」という開始のニュアンスを強く含んだ表現で、日常会話はもちろん、ビジネスシーンでも使われます。
品詞: 句動詞(phrasal verb)
活用形:
他の品詞になる場合:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
「set out」は日常会話でよく使われ、旅行や計画の開始など、様々な場面で登場するため、B1レベルの学習者には比較的身近です。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的にも「set + out」の組み合わせは「ある状態から外へ移動する」「外に向かって何かを始める」といった意味を持ち、旅立ちや計画の開始という主なニュアンスとして定着してきました。
使用時の注意点やニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “set out” の詳細な解説です。ぜひ、日常やビジネスでの会話に取り入れてみてください。
彼は会社で昇進することを望んでいます。
彼は会社で昇進することを望んでいます。
解説
彼は会社で昇進することを望んでいます。
MOVE UP
【句動】昇進する,程度・地位が上がる / 上方へ移動する
【発音記号】muv ʌp
【1】Move to a better position; advance to a higher level/rank (47%)
【1】より良いポジションに移動し、より高いレベル/ランクに進む(47%)
【1】She moved up from secretary to senior manager in just a few years.
【1】秘書から数年で専務に昇格。
【2】Move upward, from a lower spatial location to a higher one (22.5%)
【2】空間的に低い位置から高い位置に移動する(22.5%)。
【2】She put her hand on his shoulder and moved it up along the back of his neck.
【2】彼女は彼の肩に手を置き、首の後ろに沿って上に移動させた。
move up
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ)
品詞
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“move” と “up” が組み合わされた句動詞です。
主に「上方へ移動する」「上昇する」というニュアンスになります。
派生語・関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネスシーン(3例)
学術的・フォーマル(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “move up” の詳細解説です。昇進・上昇・繰り上げなど、多くの場面で使える便利な表現ですので、ぜひ覚えて使ってみてください。
明日、解体班が古い建物を爆破する予定です。
明日、解体班が古い建物を爆破する予定です。
解説
明日、解体班が古い建物を爆破する予定です。
BLOW UP
【句動】を爆破する,を爆弾で殺す
【発音記号】bloʊ ʌp
【1】Explode or destroy something with a bomb, or cause to be exploded or destroyed (75.5%)
【1】爆弾で物を爆発させたり、破壊したり、爆発させたり、破壊させたりする(75.5%)
【1】Several attempts were made at blowing up official buildings.
【1】公式の建物を爆破する試みが何度か行われました。
blow up
1. 基本情報と概要
英単語(句動詞): blow up
意味(英語): to explode or to cause something to explode; to become very angry suddenly; to inflate or enlarge; to make a situation bigger than it is.
意味(日本語): 「爆発する、爆破する」「突然激怒する」「(風船などを)膨らませる」「話などを大げさにする」など、文脈によっていくつかの使い方があります。
「爆発する」という物理的な意味のほかに、「腹を立てる」「感情が爆発する」という比喩的な意味でも使える、ややカジュアルなニュアンスを持つ句動詞です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “blow up” の詳細解説です。物理的な爆発から感情的な爆発まで幅広い意味を持つ便利な句動詞なので、ぜひ会話や文章で使ってみてください。
【句動】を爆破する,を爆弾で殺す
週末に友達と遊ぶのが大好きです。
週末に友達と遊ぶのが大好きです。
解説
週末に友達と遊ぶのが大好きです。
HANG OUT
【句動】ぶらつく,ぶらぶらする,(リラックスして)時間を過ごす,《...と》一緒に過ごす, 一緒に遊ぶ《with ...》
【発音記号】hæŋ aʊt
【1】Spend time relaxing or enjoying oneself (84%)
【1】リラックスしたり、楽しんだりする時間を過ごす(84%)。
【1】I don't like to hang out with people I work with
【1】一緒に仕事をしている人とは付き合いたくない
hang out
以下では「hang out」を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: hang out
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
意味(英語):
・to spend time relaxing or socializing with someone, often informally
意味(日本語):
・友達や知人などと気軽に過ごしたり、くつろいだり、雑談したりして時間を潰すこと。
「友達とカフェでおしゃべりをしたり、公園でのんびり過ごしたり、家でゲームをしながら過ごしたりするときに使う表現です。カジュアルな雰囲気で、仲の良い人同士が“ちょっと一緒に過ごそう”というニュアンスを表します。」
活用形
| 原形 | 過去形 | 過去分詞形 | 現在分詞 |
|---|---|---|---|
| hang out | hung out | hung out | hanging out |
他の品詞の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
一般的な構文
イディオム
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややカジュアルな場面)
学術的・フォーマル寄りの文脈
句動詞「hang out」は学術的な文脈ではあまり使われませんが、あえて例示するならば、次のようにカジュアルなトーンで補足的に表現するときに登場する可能性があります。
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「hang out」の詳細な解説です。カジュアルな友達同士の会話ではかなり頻繁に耳にする表現ですので、ぜひ使いこなせるようにしてみてください。
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頻出句動詞(PHaVEList)
単語から意味を推測しにくい、頻出の句動詞(動詞 + 前置詞)を学べます。
単語はわかるのに英文がわからない人のための頻出英熟語 650選【PHRASE List & PHaVE List】
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