学術英単語(NAWL) / 和訳 / 4択問題 - 未解答
英単語に対応する正しい日本語を、4つの選択肢から選ぶ問題です。
英単語の意味を学ぶのに役立ちます。
-
免疫
-
浅い
-
ジャズ
- (形容詞) optimal → この形のまま。複数形や比較級は通常ありません。
- (副詞) optimally (最適に)
- (名詞) optimality (最適性)
- (動詞化) optimize (最適化する)
- 「optimal」はラテン語の“optimus” (最良の) に由来しており、“optim-”が「最善」を示す語幹です。
- 接尾語“ -al ”によって形容詞を作り、「最良の」「最適な」という意味を表します。
- optimize (動詞): 最適化する
- optimization (名詞): 最適化
- optimum (名詞/形容詞): 同様に「最適(の)」という意味だが、やや学術的・専門的に使われることが多い
- optimal solution(最適解)
- optimal condition(最適条件)
- optimal strategy(最適戦略)
- optimal outcome(最良の結果)
- find the optimal path(最適な経路を見つける)
- maintain optimal health(最適な健康状態を維持する)
- ensure optimal performance(最適なパフォーマンスを確保する)
- achieve an optimal balance(最適なバランスを達成する)
- make an optimal choice(最適な選択をする)
- identify optimal parameters(最適なパラメータを特定する)
- 「optimal」は、ラテン語の“optimus” (最良) から派生した言葉です。古くから「最良の状態」や「極めて良好な状態」を指し示すために使われてきました。
- フォーマルな場面でよく使われますが、日常会話で「ベストな~」のように使うことも可能です。
- “best” よりもやや専門的・客観的な響きがあります。技術的な文脈やビジネス、学術分野で好まれることが多いです。
- 口語というよりは書き言葉やプレゼン、ビジネス文書などに登場しやすい単語です。
- 形容詞なので、名詞を修飾するときに使います。
例: “We found an optimal strategy.” (私たちは最適な戦略を見つけました) - 比較級・最上級の変形は基本的にありません。“more optimal”や“most optimal”と表現することも稀にありますが、重言とみなされることが多いので注意が必要です。
- “optimum”も形容詞的に使われることがありますが、より専門的・学術的な文脈で目にすることが多いです。
- “I’m trying to find the optimal time to do my workout each day.”
(毎日運動するのに最適な時間を見つけようとしているんだ。) - “This spot might be optimal for taking photos.”
(この場所は写真を撮るのに最適かもしれないね。) - “I need to figure out the optimal arrangement for the furniture in my room.”
(部屋の家具をどう配置するのが最適か考えないといけないな。) - “We need to decide on the optimal marketing strategy for our new product.”
(新製品のために最適なマーケティング戦略を決める必要があります。) - “Ensuring optimal team performance is our top priority.”
(チームの最適なパフォーマンスを確保することが私たちの最優先事項です。) - “The consultant will help us find the optimal pricing structure.”
(コンサルタントが最適な価格設定の仕組みを見つけるのを手伝ってくれます。) - “Researchers are working to identify the optimal conditions for cell growth.”
(研究者たちは細胞増殖に最適な条件を特定しようと取り組んでいます。) - “Finding an optimal solution to this equation is computationally challenging.”
(この方程式に対する最適解を見つけることは計算的に困難です。) - “The study compares various algorithms to determine the most optimal approach.”
(この研究では、最適なアプローチを決定するためにさまざまなアルゴリズムを比較しています。) - “best” (最も良い)
- 一般的で口語的。「最適」というより「最高」というニュアンス。
- 一般的で口語的。「最適」というより「最高」というニュアンス。
- “ideal” (理想的な)
- 「理想像」に近く、やや主観的な響きがある。
- 「理想像」に近く、やや主観的な響きがある。
- “favorable” (好ましい)
- 比較的ポジティブな意味で使うが、optimalほど「最適性」は強調されない。
- 比較的ポジティブな意味で使うが、optimalほど「最適性」は強調されない。
- “peak” (最高の/ピークの)
- 状態や能力の“ピーク(絶頂)”を指すことが多い。
- 状態や能力の“ピーク(絶頂)”を指すことが多い。
- “perfect” (完璧な)
- 文字通り「欠点がない」イメージ。ただし、optimalは必ずしも完璧を意味しない。
- “worst” (最悪の)
- “suboptimal” (最適とは言えない、次善の)
- academicやテクニカルな文脈で「サブオプティマル」と使われる。
発音記号(IPA):
- 米: /ˈɑːptɪməl/
- 英: /ˈɒptɪməl/
- 米: /ˈɑːptɪməl/
アクセント: 最初の “op” に強勢がきます。「AWP-tuh-muhl」のように発音されるイメージです。
アメリカ英語とイギリス英語では、母音の発音が若干異なりますが、アクセント位置は同じです。
よくある間違い: “op*ti*mal” の “ti” を強く読まずに、“op-ti-mal” がスムーズに繋がるように気をつけましょう。
- スペリング: “optimal” の“i”を見落としたり、“optimol”などと誤記するミスに注意。
- 比較級・最上級: 「more optimal」「most optimal」はあまり好まれません。通常は“optimal”だけで最上のニュアンスをカバーできます。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、“optimistic” (楽観的な) など「optim」で始まる単語と紛らわしくなることがあります。
- TOEICや英検などでも、ビジネスや学術分野の文章で出題される可能性があります。特に「最適解」や「最善条件」の話題で登場することが多いです。
- 語源の“optimus”は「最良の」を意味するラテン語と覚えると、単語の意図をイメージしやすいです。
- 「op-」で始まる英単語の中には“optimal, optimum, optimize”など一連の語群があり、「ベスト、最良」というイメージをまとめて覚えると便利。
- スペルは“op + ti + mal”と3音節に分けて意識すると覚えやすいでしょう。
-
【動/他】《新しい環境などに》〈人〉を適応させる,を慣れさせる《to ...》 / …の位置を確定する / (ある方向に)…を向ける / 【形】東方の, 東方の / 【名】東洋, 東方
-
伝説
-
家庭教師
- 原形: invade
- 三人称単数: invades
- 現在分詞: invading
- 過去形・過去分詞: invaded
- B2(中上級): ニュースや政治的な文脈で出てくることがあり、抽象的な内容を理解できるレベル。
- 名詞 (Noun): invasion(侵入、侵略)
- 形容詞 (Adjective): invasive(侵入的な、侵襲的な)
- in-: 「中へ」「中に入る」というニュアンスを含む接頭語
- vade: ラテン語由来の “vadere” (to go: 行く) が語幹になっています
- 例: 同じ語幹を持つ単語に
evade
(回避する, 避ける) があります
- 例: 同じ語幹を持つ単語に
- invader (名詞): 侵略者
- invasion (名詞): 侵入、侵略
- invasive (形容詞): 侵入する、侵襲的な
- invade a country(国を侵略する)
- invade someone’s privacy(人のプライバシーを侵害する)
- invade the territory(領土を侵略する)
- invade the market(市場に参入する・市場を席巻する)
- be invaded by thoughts(考えに支配される)
- foreign forces invaded(外国の軍が侵攻した)
- invade en masse(集団で押し寄せる)
- invade one’s space(人のパーソナルスペースを侵害する)
- slowly invade the room(ゆっくりと部屋に侵入する)
- be invaded by pests(害虫によって侵食される)
- 「invade」はラテン語の “invadere” が起源で、“in” (中へ) + “vadere” (進む) という要素から成り立ちます。
- 中世を通じて「武力による侵入」を意味する言葉として使われ続け、現代でも「他者の領域に強引に入り込む」というイメージを強く持ちます。
- 軍事的コンテクストが最も一般的で、侵略という強いニュアンスがあります。
- しかし話し言葉や比喩としても、「邪魔をする」「押し寄せる」というような状況を表すのに使われます。
- フォーマルでもカジュアルでも使えますが、侵入する対象が大きい (国や領域) ほどフォーマル・重大な意味合いを帯びやすいです。
- 他動詞 (transitive verb): 「何を侵入するか」が目的語として必要です。(例: invade a country)
- 人・場所・領域などを目的語として取るのが一般的です。
- S + invade + O
- 例: The army invaded the neighboring country.
- 例: The army invaded the neighboring country.
- invade + 地域/領域 + with + 大勢・手段
- 例: Tourists invaded the small island with cameras and luggage.
- 例: Tourists invaded the small island with cameras and luggage.
- invade someone’s space: 個人のプライバシーやパーソナルスペースに入り込む
- be invaded by unwanted guests: 望まれない客(虫や不法滞在者など)に入り込まれる
- “Don’t invade my personal space!”
- 「私のパーソナルスペースに入ってこないで!」
- “I can’t focus when random thoughts invade my mind.”
- 「色んな考えが頭に入り込むと集中できないんだよね。」
- “Please knock before entering; it feels like you’re invading my privacy.”
- 「入ってくる前にノックしてよ。プライバシーを侵されているみたいで嫌なんだ。」
- “A major corporation plans to invade the local market with aggressive pricing strategies.”
- 「ある大企業が攻撃的な価格戦略で地元市場に参入しようとしている。」
- “We should ensure our marketing campaign doesn’t invade people’s inboxes too frequently.”
- 「私たちのマーケティングキャンペーンが、人々の受信箱をあまりにも頻繁に侵さないよう気をつけるべきです。」
- “The new competitor has invaded our niche, challenging our market share.”
- 「新しい競合企業が私たちのニッチ市場に参入し、市場シェアを脅かしている。」
- “Historically, many empires sought to invade neighboring regions for resources and strategic advantage.”
- 「歴史的に、多くの帝国が資源と戦略的優位性を求めて隣接地域を侵略しようとしました。」
- “Environmental concerns arise when non-native species invade local ecosystems.”
- 「外来種が地域の生態系に侵入すると、環境問題が発生する。」
- “Researchers aim to determine how viruses invade host cells at the molecular level.”
- 「研究者たちはウイルスが分子レベルでどのように宿主細胞に侵入するかを解明しようとしている。」
- occupy(占領する)
- 「軍隊や権力を用いてある地域を物理的に支配する」という点が似ています。
- しかし「occupy」は「暫定的にそこにいる/占める」というニュアンスが強いです。
- 「軍隊や権力を用いてある地域を物理的に支配する」という点が似ています。
- intrude(侵入する, 立ち入る)
- プライベートな空間を邪魔するニュアンスが強く、物理的/精神的な領域を侵犯する感じ。
- trespass(不法侵入する)
- 法的に許可されていない場所に入るニュアンスがあり、主に私有地などの侵入を指します。
- withdraw(撤退する)
- 入り込んでいたところから退く、または撤退するという意味。
- 入り込んでいたところから退く、または撤退するという意味。
- retreat(後退する)
- 軍事的文脈で敵から離れるために下がること、あるいは引きこもること。
- 軍事的文脈で敵から離れるために下がること、あるいは引きこもること。
- 発音記号 (IPA): /ɪnˈveɪd/
- アクセントの位置: 第2音節 (veɪd) にアクセント
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: おおむね同じ発音。アクセントの位置や音の長短にほとんど変化はありません。
- よくある発音の間違い
- アクセントを先頭に置いて “IN-vade” と言ってしまう
- “veɪd” の部分を “vɔːd” や “vəd” と誤って発音すること
- アクセントを先頭に置いて “IN-vade” と言ってしまう
- スペルミス: “invade” を “invaid” や “invad” としてしまうミス。
- 同音異義語との混同: 類似した発音の単語はあまり多くありませんが、“invade” と “evade” (逃げる、回避する) はつづりが似ているので注意。
- 試験対策
- ニュース記事や歴史トピックでは頻出の単語です。TOEIC や英検でも「戦争」「国際関係」などのパートで使われることがあり得ます。
- “in” + “vade” = 「中へ」+「進む」→「侵入する」と覚えるとイメージしやすいです。
- 「インベーダーゲーム (Space Invaders)」を思い浮かべると「invade = 侵略する」の意味が連想しやすいでしょう。
- スペリングを間違えないコツ: “in + v + a + d + e” で、 “v” の後に必ず “a” が来ることを意識するとよいです。
-
【動/他】を欺く / をだます / を裏切る【動/自】欺く/人をだます
-
【動/自】《...に》干渉する,介入する《in ...》 / 《...の間を》 仲裁に入る《between》 / じゃまに入る / 間に起こる《between》 【動/他】...と言って口をはさむ
-
転写
- 活用形: 形容詞なので、文法的な活用はほぼありません。ただし、副詞形は “dimensionally” (次元的に) となります。
- 他の品詞の例:
- 名詞: “dimension” (寸法、次元)
- 副詞: “dimensionally” (次元的に)
- 名詞: “dimension” (寸法、次元)
- 語幹 (root): “dimension”
- 意味: 寸法、次元
- 意味: 寸法、次元
- 接尾語 (suffix): “-al”
- 意味: 〜のような、〜に関する(形容詞化する役割をもつ接尾語)
- dimension (名詞): 寸法、次元
- dimensionality (名詞): 次元性、次元数
- multidimensional (形容詞): 多次元の
- two-dimensional (形容詞): 2次元の
- three-dimensional (形容詞): 3次元の
- one-dimensional analysis(一次元的な解析)
- two-dimensional space(2次元空間)
- three-dimensional object(3次元オブジェクト)
- multidimensional data(多次元データ)
- dimensional measurement(寸法測定)
- dimensional accuracy(寸法精度)
- dimensional change(寸法変化)
- dimensional stability(寸法安定性)
- higher-dimensional theory(高次元理論)
- dimensional approach(次元的アプローチ)
- 語源:
- “dimension” はラテン語の “dīmēnsiō” (測定) に由来します。そこに形容詞化する “-al” がついた形が “dimensional” となっています。
- “dimension” はラテン語の “dīmēnsiō” (測定) に由来します。そこに形容詞化する “-al” がついた形が “dimensional” となっています。
- 歴史的な使用:
- 古くから「寸法を測る」「空間を測る」文脈で使われ、特に幾何学や物理学などで発展して使われるようになりました。
- 古くから「寸法を測る」「空間を測る」文脈で使われ、特に幾何学や物理学などで発展して使われるようになりました。
- ニュアンスと使用時の注意点:
- 学術的・技術的な文脈や、理系のテーマで「〜次元的な〜」を言及する際に用いられます。
- 会話ではやや専門的です。カジュアルな場面ではあまり使わず、論文やレポート、プレゼンなどでフォーマルに使うことが多いです。
- 学術的・技術的な文脈や、理系のテーマで「〜次元的な〜」を言及する際に用いられます。
- 形容詞として名詞を修飾
- 例: “a three-dimensional model” (3次元モデル)
- 例: “a three-dimensional model” (3次元モデル)
- 可算・不可算の区別:
- “dimensional” 自体は不可算・可算の概念はありませんが、名詞の “dimension” は多くの場合可算名詞として扱われます。
- “dimensional” 自体は不可算・可算の概念はありませんが、名詞の “dimension” は多くの場合可算名詞として扱われます。
- 文法上のポイント:
- “dimensional” は “three-dimensional” などの形で直接名詞を修飾しやすいです。
- フォーマルな文章や学術的論文で頻繁に使用されます。
- “dimensional” は “three-dimensional” などの形で直接名詞を修飾しやすいです。
- “I’ve never seen a two-dimensional movie before. Is it any different from 3D?”
(2D映画って観たことないけど、3Dと比べて違うの?) - “This drawing looks very flat; it needs more dimensional depth.”
(この絵はすごく平面的だね。もっと奥行きが必要かも。) - “My teacher said we would learn about three-dimensional shapes tomorrow.”
(先生が、明日三次元の形について学ぶって言ってたよ。) - “Our team is focusing on a three-dimensional marketing strategy that covers online, offline, and community engagement.”
(当社チームはオンライン、オフライン、コミュニティ連携を取り入れた三次元的なマーケティング戦略に注力しています。) - “We must ensure dimensional accuracy in all product prototypes.”
(すべての製品試作品において寸法の正確さを確保しなければなりません。) - “A multi-dimensional approach will help us reach diverse customer segments.”
(多次元的なアプローチが、多様な顧客層にリーチする助けになります。) - “The study examines a higher-dimensional space to explore complex data relationships.”
(この研究は複雑なデータの関連性を探求するため、高次元空間を検討しています。) - “Dimensional analysis is vital in physics to ensure equations remain consistent under unit transformations.”
(単位変換時に方程式の整合性を保つため、物理学において次元解析は非常に重要です。) - “When dealing with four-dimensional geometry, we have to consider an extra coordinate.”
(4次元幾何学を扱うときには、追加の座標を考慮しなければなりません。) - “spatial” (空間の)
- より「空間的な側面」に焦点を当てる際に使われます。
- より「空間的な側面」に焦点を当てる際に使われます。
- “geometric” (幾何学的な)
- 幾何学に関する場合に用いられますが、必ずしも「次元」に限りません。
- 幾何学に関する場合に用いられますが、必ずしも「次元」に限りません。
- “volumetric” (体積の、容積の)
- 「3次元の体積」という点を強調します。
- 「3次元の体積」という点を強調します。
- “flat” (平面的な/二次元の)
- “dimensional” が立体・複数次元まで含む概念に対し、“flat” は「平らな」「二次元的な」イメージを強く示します。
- 発音記号 (IPA): /dɪˈmenʃənəl/
- アクセント: “di-MEN-shuh-nəl” のように第2音節 “men” に強勢がきます。
- 主なバリエーション:
- アメリカ英語: [dɪˈmɛnʃənəl]
- イギリス英語: [dɪˈmɛnʃənəl](ほぼ同じですが、「ʃə」の部分がやや「ʃən」に近い音になる場合があります)
- アメリカ英語: [dɪˈmɛnʃənəl]
- よくある発音の間違い:
- “○ daɪ-” などと、「di」を「ダイ」と読む誤りが出やすいので注意してください。
- スペルミス: “dimensional” の綴りを “dimentional” と誤る例が多いので注意が必要です。 (tを入れてしまう)
- 同音異義語との混同:
- とくに “dimension” と混同して “demention” のように書いてしまうミスが見られます。
- とくに “dimension” と混同して “demention” のように書いてしまうミスが見られます。
- 試験対策:
- TOEICや英検では、理系や技術系の文脈で “three-dimensional” などが出題されることがあります。文脈の流れから見て正しく形容詞を選択できるように注意する必要があります。
- “dimension” のスペルに注意して「men」をしっかり入れる: “di + men + sion”
- 立体物をイメージすると覚えやすい: “three-dimensional (3D)” という表現が馴染みやすいので、3D映画などを思い浮かべると記憶しやすいです。
- 「立体的な視点」を意識して、1次元から2次元、3次元へと広がるイメージで覚えると「dimensional」の意味が掴みやすいでしょう。
-
親の
-
促進する
-
共産主義者
- 「pole」は「棒」「極」「柱」などを意味し、わりと身近な場面で登場する語です。
- 日本語では「長い棒のようなもの」から「地球の北極・南極」まで、多義的に使われます。日常会話でも「a fishing pole(釣り竿)」や「ski pole(スキーポール)」などでよく耳にする単語です。
- 名詞形: pole(単数)/ poles(複数)
- 動詞形: pole / poling / poled / poled
例) He poled the raft across the river.(彼はいかだを棒で押して川を渡った。) - 動詞: to pole(棒で押す・棒を使って移動する)
派生的かつ限定的な用法ですが、船やいかだを「棒で突いて進める」ときなどに使われます。 - 棒・柱(長い棒状の物を指す)
- 極(地球の北極・南極、磁石のN極・S極など)
- North Pole / South Pole(北極 / 南極)
- magnetic pole(磁極)
- fishing pole(釣り竿)
- ski pole(スキーポール)
- pole dance / pole dancing(ポールダンス)
- North Pole(北極)
- South Pole(南極)
- magnetic pole(磁極)
- fishing pole(釣り竿)
- ski pole(スキー用のストック)
- vaulting pole(棒高跳び用の棒)
- utility pole(電柱)
- flag pole(旗竿)
- pole position(モータースポーツでの予選1位のスタート位置)
- be poles apart(考えなどが正反対である)
- 語源は、古英語で「木の棒」を意味する
pāl
から来ており、さらにラテン語のpālus
(杭、垣根の杭)に遡ります。 - 「棒」や「柱」のイメージが元々強い単語で、地球の「北極・南極」に関しても、地軸の両端=棒の端という比喩的な発想から来ていると考えられます。
- 使う場面
- 日常会話で「どんな長い棒か」「誰かが持っているような棒か」と視覚的な場面で使う。
- 地球規模の話(north pole / south pole)でフォーマルな場面にも登場。
- 日常会話で「どんな長い棒か」「誰かが持っているような棒か」と視覚的な場面で使う。
- 口語・文章両方で使われるが、特に「棒」に関してはカジュアルな会話レベルでも頻繁に使われる単語です。
- 可算名詞: a pole / the pole / two poles … と数えられます。
- 動詞用法: 他動詞として「(棒で)~を押す」「~を棒で進める」といった意味を持ちますが、日常ではあまり一般的ではありません。
- イディオム的表現:
- be poles apart: 「(意見・考えなどが)まったく正反対である」
- be poles apart: 「(意見・考えなどが)まったく正反対である」
- フォーマル・カジュアルどちらでもOKですが、棒を示す場合はカジュアルな会話でよく使われます。北極・南極を示す場合は、地理的・学術的文脈で使われることが多いです。
I need a longer pole to hang the laundry outside.
「外に洗濯物を干すのに、もっと長い竿が必要だな。」Grab that pole and help me set up the tent.
「あのポールを取ってくれない? テントを張るのを手伝って。」Don’t lean on that pole; it’s not very stable.
「そのポールに寄りかからないで。あまり安定していないから。」Our latest factory utilizes large metal poles for structural support.
「弊社の最新工場では、大きな金属製の柱を構造の支えとして使用しています。」They placed a flag pole at the entrance for the opening ceremony.
「開会式のために入り口に旗竿が設置されました。」Before we finalize the design, let’s confirm the exact height of each pole.
「設計の最終決定前に、それぞれのポールの正確な高さを確認しましょう。」At the North Pole, the sun does not set for several months in summer.
「北極では、夏の間数か月間太陽が沈まない。」Magnetic poles are crucial when studying electromagnetic fields.
「電磁界を研究する際、磁極はとても重要です。」His latest research focuses on the changing icecap at the South Pole.
「彼の最新の研究は南極の氷床の変化に焦点を当てています。」- rod(棒 / 竿)
- より細長く、釣り竿や金属の棒を想起させる。
- より細長く、釣り竿や金属の棒を想起させる。
- staff(杖 / 棒)
- 「杖」や「(職員という意味以外に)指揮杖」などのイメージ。より持ち歩くイメージが強い。
- 「杖」や「(職員という意味以外に)指揮杖」などのイメージ。より持ち歩くイメージが強い。
- post(柱 / 杭)
- 地面に固定する垂直の柱。ときどきポストや看板の支柱の意味でも使われる。
- 地面に固定する垂直の柱。ときどきポストや看板の支柱の意味でも使われる。
- stake(杭 / 賭け金)
- 原義は地面に打ち込む杭。比喩的に「賭け金」という意味もある。
- 原義は地面に打ち込む杭。比喩的に「賭け金」という意味もある。
- pillar(柱)
- 建築物の「柱」。より太くて建物を支える重要構造物を想定。
- 建築物の「柱」。より太くて建物を支える重要構造物を想定。
- 「pole(棒)」そのものの直接的な反意語は特にありませんが、たとえば「flat surface(平らな面)」は「棒状ではない」という点で対照的といえます。
- IPA表記:
- アメリカ英語: /poʊl/ (「ポウル」のような音)
- イギリス英語: /pəʊl/ (「ポウル」または「ポール」の中間のような音)
- アメリカ英語: /poʊl/ (「ポウル」のような音)
- 強勢: 語頭の “p” に続く音に自然と強勢が来ます。
- よくある間違い:
poll
(投票)やpool
(プール)と混同しやすいので注意が必要です。
pole
(/poʊl/)poll
(/poʊl/ または /pɒl/ イギリス英語)pool
(/puːl/)
- スペルミス:
pole
は「l」が1つ。たとえば「poll(投票)」とつづりを間違えないように。 - 同音異義語との混同: 英語の発音上、「pole」と「poll」が非常に似て聞こえる場合がある。文脈で判断する。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: 災害時の電柱(utility pole)の話題や地理の文章で「North Pole / South Pole」が出るケースがあるので要注意。
- 「North Pole(北極)」と「pole(棒)」はどちらも「地軸の端」や「長い軸になるもの」を連想させます。「軸・端のイメージ」を持つことで、極・棒の両方の意味を関連付けて覚えやすくなります。
- スペルは
p
+ole
で「ポール」。棒が“1本”だから「l」は1つだけ、とイメージすると混同を減らせます。 -
ビタミン
-
【接頭辞】反…;非…;対…;抗…;不…
-
ボーナス;賞与
活用形
- 原形: systematic
- 比較級・最上級は通常「more systematic」「the most systematic」を用います(形容詞の長さから、多音節語として扱われるため)。
- 原形: systematic
他の品詞になった例
- 副詞: systematically(系統的に、組織的に)
- 動詞: systematize(体系化する)
- 名詞: system(システム)、systematicity(体系性、系統正しさ:やや専門的な語)
- 副詞: systematically(系統的に、組織的に)
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
- B2レベル(中上級)は複雑な文章や専門的な内容にある程度対応できるレベルです。「systematic」はビジネスや学術文献でもよく登場するため、B2以上での単語として扱われます。
語構成
- system(「体系」「仕組み」「制度」を表す語根)
- -atic(形容詞化する接尾語の一種。「〜の性質を持つ」や「〜に関する」を意味することが多い)
- system(「体系」「仕組み」「制度」を表す語根)
関連性のある単語・派生語
- systematicity(体系性)
- system (名詞: システム、体系)
- systematize (動詞: ~を体系化する)
- systematically (副詞: 体系的に)
- systematicity(体系性)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- systematic approach → 体系的なアプローチ
- systematic analysis → 体系的な分析
- systematic study → 系統的な研究
- systematic review → システマティックレビュー(学術文献の総合的な調査)
- systematic error → 系統誤差
- systematic method → 体系的な方法
- systematic plan → 計画的・体系的なプラン
- systematic observation → 系統的な観察
- systematic process → 組織だったプロセス
- systematic examination → 体系的な検証
- systematic approach → 体系的なアプローチ
語源
- 「systematic」は、「system」にラテン語由来の接尾語「-atic」が付いた形です。さらに「system」はギリシャ語の systēma(組み立てられたもの)から来ています。
- 元々は「まとまった全体」という意味ですが、そこから「秩序立てられた」「整理された」というニュアンスが加わり、方法や手順が組織だっていることを指します。
- 「systematic」は、「system」にラテン語由来の接尾語「-atic」が付いた形です。さらに「system」はギリシャ語の systēma(組み立てられたもの)から来ています。
ニュアンス・使用時の注意点
- 「systematic」は、「計画的」「秩序的」「組織的」という肯定的なイメージをもたらします。
- 一方で、「意図的で抜け目ない」というやや冷静・論理的な印象を与えることもあります。
- 主にビジネスや学術など、フォーマルな場面で好んで使われますが、日常会話で「小さな家事を体系だったやり方で進める」などのカジュアルな文脈でも使うことがあります。
- 「systematic」は、「計画的」「秩序的」「組織的」という肯定的なイメージをもたらします。
形容詞としての用法
- 名詞を修飾するときに使われます。たとえば “a systematic approach” (体系的なアプローチ) のように、「アプローチ」という名詞を修飾します。
- アドバイスをする文で “Try to be systematic in your work.” のように補語(述語的形容詞)としても使われます。
- 名詞を修飾するときに使われます。たとえば “a systematic approach” (体系的なアプローチ) のように、「アプローチ」という名詞を修飾します。
イディオムや一般的な構文
- “take a systematic approach to 〜” (〜に体系的に取り組む)
- “develop a systematic plan for 〜” (〜のために組織的な計画を立てる)
- “take a systematic approach to 〜” (〜に体系的に取り組む)
フォーマル / カジュアル
- 「systematic」は主にフォーマル文脈で使われるが、ビジネスや学術文献のほか、日常会話でも強調したい場合には使用される。
- 同様の意味でよりカジュアルなのは “methodical” や “organized” などですが、ニュアンスに微妙な違いがあります(後述)。
- 「systematic」は主にフォーマル文脈で使われるが、ビジネスや学術文献のほか、日常会話でも強調したい場合には使用される。
“I’m trying to be more systematic about cleaning my room every week.”
(毎週部屋の掃除を、もっと系統立ててやろうとしてるんだ。)“She has a systematic way of planning her meals for the week.”
(彼女は一週間の食事を計画的に組み立てるのが上手なんだ。)“I need a systematic method to organize my books.”
(本を整理するために何か体系的な方法が必要だよ。)“Our team adopted a systematic approach to improve customer satisfaction.”
(顧客満足度を向上させるために、私たちのチームは体系的なアプローチを採用しました。)“We should conduct a systematic analysis of the market before launching a new product.”
(新製品を投入する前に、市場を体系的に分析すべきです。)“His systematic strategy helped us streamline the production process.”
(彼の体系的な戦略が、生産工程を合理化する助けとなりました。)“A systematic review of recent studies was conducted to examine the effects of the new drug.”
(新薬の効果を調べるため、最近の研究を体系的に総合的に調査しました。)“Systematic observation is crucial for drawing accurate conclusions in scientific research.”
(科学的研究において、正確な結論を導くためには体系的な観察が不可欠です。)“This paper aims to provide a systematic framework for data analysis in linguistics.”
(本論文は、言語学におけるデータ分析のための体系的な枠組みを提供することを目的としています。)類義語 (Synonyms)
- methodical (日本語訳: 几帳面な、順序立った)
- 「手順」や「手法」に注目している点が強い。
- 「手順」や「手法」に注目している点が強い。
- organized (日本語訳: 整理整頓された、組織立った)
- 「整理されている」「きちんとしている」イメージ。カジュアルからフォーマルまで幅広く使われる。
- 「整理されている」「きちんとしている」イメージ。カジュアルからフォーマルまで幅広く使われる。
- structured (日本語訳: 構造化された)
- 「全体を構造的にまとめている」ニュアンスで、書類や文章を論理的に整理するときなどでよく用いられる。
- 「全体を構造的にまとめている」ニュアンスで、書類や文章を論理的に整理するときなどでよく用いられる。
- methodical (日本語訳: 几帳面な、順序立った)
反意語 (Antonyms)
- chaotic (日本語訳: 無秩序な)
- haphazard (日本語訳: 行き当たりばったりの)
- random (日本語訳: 無作為な、でたらめの)
- chaotic (日本語訳: 無秩序な)
発音記号 (IPA)
[US] /ˌsɪs.təˈmæt.ɪk/
[UK] /ˌsɪs.təˈmæt.ɪk/アクセント(強勢)の位置
- 「sys-te-MA-tic」のように、第3音節の “ma” 部分に強勢があります。
- 単語が長めなので、最初の「sys」部分は短く、次の「te」も軽く読み、“MA”をはっきり発音して最後の “tic” は軽めに発音します。
- 「sys-te-MA-tic」のように、第3音節の “ma” 部分に強勢があります。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
- 大きな差はありませんが、アメリカ英語は母音をややはっきりと発音し、イギリス英語は「マ」の音がやや短めになる傾向があります。
よくある発音間違い
- “ty” の部分を “ti” と短く発音しすぎたり、「システマチック」と日本語読みしてしまうこと。強勢を間違えると伝わりにくくなります。
スペルミス
- 「system + atic」でつづりを確認しましょう。
- “i” と “a” の位置を混同し、“systematic” ではなく “systametic” のように書いてしまう人がいます。
- 「system + atic」でつづりを確認しましょう。
「systemic」との混同
- systematic: 体系的・組織的な
- systemic: 全体、特に組織や全身などのシステム全体に関わる
- 医学や生物学分野などで “systemic disease” というと「全身性の病気」という意味であり、「体系的な」とは異なる点に注意が必要です。
- systematic: 体系的・組織的な
試験対策
- TOEICや英検などでも頻出ではありませんが、ビジネスシーンの文章問題で「効果的な方法を取る」「手順を踏む」といった文脈で登場することがあります。
- 読解時に “systematic” が出てきた場合は、「手順や計画などがしっかりしている」という意味を捉えておきましょう。
- TOEICや英検などでも頻出ではありませんが、ビジネスシーンの文章問題で「効果的な方法を取る」「手順を踏む」といった文脈で登場することがあります。
覚え方のヒント
- 「system + atic」で「システム的 → 体系的」と連想する。
- 語中の「ma」の部分にアクセントがあることを意識し、 “sys-te-MA-tic” とリズム感で覚える。
- 「system + atic」で「システム的 → 体系的」と連想する。
イメージ
- しっかりと組み立てられたネットワーク(system)の上をテキパキと歩くイメージを想起することで、「秩序立った」「系統だてた」というニュアンスを思い浮かべやすくなります。
-
【動/他】強いる,抑制する
-
割り当て
-
【名/C】出口 / 《かたく》退出,退去
- 研究や議論で使われることが多い、ややフォーマルで抽象的な概念を示す言葉です。日常よりもアカデミックな文脈やビジネス文書などで登場しやすい単語です。
- 比較級・最上級: (形容詞であるため明確な比較級・最上級は通常設定されないが、形成する場合は“more implicit” / “most implicit” など)
- 副詞形: implicitly (暗黙のうちに)
- 名詞形: implicitness (暗黙性)
- 「implicit」は形容詞としてのみ一般的です。同じ語幹から派生する「implicate」(動詞)などと混同しないようにしましょう。
- 接頭語: im-(ラテン語由来で「中に」「〜でない」などの意味を持つこともあるが、ここでは「内包する」ニュアンス)
- 語幹: plic(「折りたたむ、重ねる」を意味するラテン語“plicare”に由来)
- 接尾語: -it(特定の意味を付与するものというより、ラテン語形容詞の名残)
- implicit assumption(暗黙の仮定)
- implicit agreement(暗黙の合意)
- implicit understanding(暗黙の了解)
- implicit trust(絶対的な信頼、暗黙の信頼)
- implicit bias(潜在的なバイアス/偏見)
- implicit meaning(暗黙の意味)
- implicit consent(暗黙の同意)
- implicit threat(暗黙の脅威)
- implicit expectations(暗黙の期待)
- implicit criticism(暗黙の批判)
語源: ラテン語の“implicitus”(“in”+ “plicare”=「折りたたむ、重ねる」)。
“折りたたまれた” → “中に含んでいる” → “内在しているが明示されていない” という変遷で、「暗黙の」という意味となりました。ニュアンス:
- 直接的に言葉で表していないが、含みや前提として存在している状態を表します。
- フォーマルな文脈や学術的議論で多用される言葉です。ニュースや論文などでは「暗黙の○○」という表現がよく登場します。
- 直接的に言葉で表していないが、含みや前提として存在している状態を表します。
使用時の注意点:
- 口語よりも文章やビジネス・アカデミックシーンで使うことが多いです。
- 「implied」との違いはほぼ同義ですが、「implicit」の方がややフォーマル度合いが高いことがあります。
- 口語よりも文章やビジネス・アカデミックシーンで使うことが多いです。
- 形容詞: 名詞を修飾するときに使われます (例: an implicit agreement)。
- 他動詞・自動詞の区別: 形容詞であるため、動詞としての振る舞いはしません。
構文例:
- be + implicit (例: This rule is implicit.)
- remain + implicit (例: These assumptions remain implicit in our theory.)
- be + implicit (例: This rule is implicit.)
フォーマル/カジュアル:
- フォーマル側で用いられることが多いです。日常会話でも使われますが、やや硬い印象を与えるかもしれません。
- “I think there’s an implicit understanding that we won’t talk about politics tonight.”
(今夜は政治の話題はしないという暗黙の了解があると思うよ。) - “His apology was somewhat implicit; he never said ‘sorry’ directly.”
(彼の謝罪はどこか曖昧だったよ。直接「ごめん」とは言わなかったからね。) - “There’s an implicit rule in our family about respecting elders.”
(家族の間には年長者を敬うという暗黙のルールがあるんだ。) - “We have an implicit agreement that all emails are replied to within 24 hours.”
(私たちには、すべてのメールには24時間以内に返信するという暗黙の合意があります。) - “The manager’s instructions implied an implicit deadline by next Monday.”
(上司の指示は、来週の月曜日までという暗黙の期限を示唆していました。) - “It’s important to clarify what might be implicit in the contract.”
(契約書の中で暗黙になっている部分を明確化することが大切です。) - “In this theory, there is an implicit assumption that markets are efficient.”
(この理論では、市場は効率的であるという暗黙の仮定があります。) - “The results rely on an implicit hypothesis that needs further testing.”
(この結果は、さらなる検証が必要な暗黙の仮説に依拠しています。) - “Researchers often make implicit references to prior studies without citing them explicitly.”
(研究者たちは、先行研究を明示的に引用しないまま暗黙のうちに言及することがよくあります。) - implied(ほのめかされた)
- 「implicit」とほぼ同意だが、こちらはやや口語的で直接「ほのめかす」というニュアンスに近い。
- 「implicit」とほぼ同意だが、こちらはやや口語的で直接「ほのめかす」というニュアンスに近い。
- unspoken(口にされていない)
- 会話や文章で言葉として示されていないことを強調する。
- 会話や文章で言葉として示されていないことを強調する。
- tacit(黙示の)
- 「implicit」と似ており、静かに承認されている感覚。文章やフォーマルなシーンで使われやすい。
- 「implicit」と似ており、静かに承認されている感覚。文章やフォーマルなシーンで使われやすい。
- explicit(明示的な)
- 真逆の意味。はっきりと言葉で示された・表示された。
- 真逆の意味。はっきりと言葉で示された・表示された。
- stated(明確に述べられた)
- 「言外」ではなく、はっきりと言及されていることを表す。
- 発音記号(IPA): /ɪmˈplɪsɪt/
- アクセントの位置: “im-pli-cit”の “pli” にアクセント(第2音節)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [ɪmˈplɪsɪt] とややはっきりした「イ」の音が強調される傾向があります。
- よくある発音の間違い: “imply”と混同して /ɪmˈplaɪsɪt/ のように読まないように気を付けましょう。
- スペルミス: “implicit” の中間の「i」が抜け落ちて “implict” と書いてしまうミスが起こりやすい。
- 同音異義語との混同: 直接的な同音異義語はありませんが、「implicit」と「implied」や「implicate」を混同しないように注意。
- 試験対策:
- TOEICなどのリーディングセクションで「暗黙の合意」などの表現が出ることがある。
- 英検やIELTSなどでも、パッセージを読む際に “implicit assumption” などの表現が出題される可能性が高い。
- TOEICなどのリーディングセクションで「暗黙の合意」などの表現が出ることがある。
- 「im-(中に)」+「plic(重ね合わさる)」= 「内側に重ねて含んでいる」 → 表に出ていないが内在しているイメージ
- 「explicit」と対比させて覚えるとわかりやすい:
- implicit = in + plic (内に折りたたむ)
- explicit = ex + plic (外へ折りたたむ → 外に出して明示する)
- implicit = in + plic (内に折りたたむ)
- 「イン・プリシット」という音の響きが「イン+秘密(シークレット)のように内にある」とイメージすると記憶しやすいかもしれません。
-
【複合要素】新…;復活…;近代の…
-
批評
-
【名/U】適応, 順応 / 脚色,翻案 / 【名/C】翻案物, 改作物
- 原級: productive
- 比較級: more productive
- 最上級: most productive
- 動詞(produce): 生産する
- 名詞(production): 生産、作品(映画作品や演劇、レコードなど)
- 名詞(productivity): 生産性
- 形容詞(productive): 生産的な、実りの多い
- 接頭語: pro-(「前へ」「前に向かって」の意)
- 語根: duc(ラテン語の “ducere” 「導く」)
- 接尾語: -ive(「~の性質をもつ」「~しやすい」)
- produce (動詞) : 生産する、取り出す
- product (名詞) : 製品、産物
- production (名詞) : 生産(量)、作品
- productivity (名詞) : 生産性
- productive day → 実りの多い一日
- productive meeting → 有意義な会議
- highly productive → 非常に生産的な
- productive discussion → 実りある議論
- productive environment → 生産的な環境
- increase productivity → 生産性を高める
- productive brainstorming session → 実りあるブレインストーミングの時間
- less productive → あまり生産的でない
- productive relationship → 建設的な関係
- keep productive → 生産性を維持する
- 「productive」は、ポジティブで意欲的なニュアンスを含みます。
- 何かを「うまくこなせた」「建設的に進められた」というときに使われます。
- ビジネスシーンや学習現場など、堅め・フォーマルな場面でもよく使われますが、日常会話のカジュアルなシーンでも「今日は productive だったよ!」などと気軽に使われます。
- 形容詞なので、名詞を修飾します。
- “be + productive” の形で補語になることも多いです。
- “I had a productive day.”(今日1日が実り多かった。)
- “This discussion was very productive.”(この議論は非常に有益だった。)
- フォーマル: ビジネス文書やレポートなど。「Our team had a highly productive quarter.」
- カジュアル: 友人との日常会話。「I feel really productive today!」
“I woke up early and got so much done; it’s been a really productive morning!”
(早起きしてたくさんのことを終わらせたよ。とても生産的な朝だね!)“Let’s make this weekend productive by cleaning the house and finishing our projects.”
(家の掃除とプロジェクトを終わらせて、有意義な週末にしよう。)“I feel more productive when I take regular breaks and stay hydrated.”
(こまめに休憩を取って水分をとると、より生産的だと感じるよ。)“Our meeting was extremely productive; we came up with several new strategies.”
(ミーティングは非常に有意義でした。新しい戦略をいくつも考え出せました。)“In order to stay productive, it’s important to set clear goals for each quarter.”
(生産性を維持するには、各四半期ごとに明確な目標を設定することが大切です。)“We need a productive environment that fosters creativity and collaboration.”
(創造性と協力関係を促進する、生産的な環境が必要です。)“A productive research laboratory invests in high-quality equipment and skilled personnel.”
(生産的な研究室は、高品質の設備と熟練した人材に投資します。)“In linguistics, a ‘productive’ rule is one that can be applied to form new words.”
(言語学では、「生産的な」規則とは新しい単語を作るのに適用できる規則を指します。)“The team’s collaborative efforts resulted in a highly productive survey project.”
(チームの協力によって、非常に成果の高い調査プロジェクトになりました。)fruitful(実りの多い)
- “fruitful” は「成果が大きい」という意味が強調されます。
- 例: “We had a fruitful discussion” → 「実り多い議論だった」
- “fruitful” は「成果が大きい」という意味が強調されます。
constructive(建設的な)
- 主に議論や提案などが「前向きに改良や発展に繋がる」というニュアンス。
- 例: “Her comments were very constructive.”
- 主に議論や提案などが「前向きに改良や発展に繋がる」というニュアンス。
efficient(効率的な)
- 効率やムダの少なさを強調。
- 例: “She is efficient at managing her time.”
- 効率やムダの少なさを強調。
effective(効果的な)
- 望ましい結果がもたらされることを強調。
- 例: “Their sales strategy proved to be very effective.”
- 望ましい結果がもたらされることを強調。
profitable(利益になる)
- ビジネスやお金の面で「利益」を生むことに焦点。
- 例: “It was a profitable investment.”
- ビジネスやお金の面で「利益」を生むことに焦点。
unproductive(非生産的な)
- 全く成果を出さない、もしくは効率が悪い。
- 例: “The long meeting turned out to be unproductive.”
- 全く成果を出さない、もしくは効率が悪い。
inefficient(非効率な)
- 時間や資源がムダになる、効率が悪い場合。
- 例: “The old system is very inefficient.”
- 時間や資源がムダになる、効率が悪い場合。
- IPA: /prəˈdʌk.tɪv/
- アクセント: [pro-DUC-tive] のように、第二音節 “duc” に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “t” の音がやや弱くなる場合があります。「プロダクティブ」というように聞こえることが多いです。
- よくある発音ミス: “pro-duct-ive” と3つの音節があるのを意識しないと、「プロダクチブ」と聞こえにくくなったり、強勢が1音節目に移ったりしやすいです。
- スペルミス: 「producteve」「productiv」などと綴りを間違えやすい。
- 同音異義語との混同: とくに目立った同音異義語はありませんが、「productive」と「positive」を似た音で混乱する学習者がいる場合があります。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネス文脈やアカデミックリーディングで「productive discussion」「productive meeting」などのフレーズが出題されることが多いです。意味を問われるだけでなく、対義語「unproductive」も一緒に覚えておくと、役立ちます。
- イメージ: 「前に(pro)導く(duc)性質がある(-ive)」→ ものごとを前進させて成果を出すイメージ。
- 勉強テクニック:
- 「productive」は「produce」(生産する)に「-ive」がついた形容詞と覚えると良い。
- 「productivity」(生産性)とセットで覚える。
- 「生産的だ!」とポジティブな感情と結びつけることで、頭に残りやすくなります。
- 「productive」は「produce」(生産する)に「-ive」がついた形容詞と覚えると良い。
-
伝染性の
-
【副】積極的に / 《話》全く,本当に / 《米》(質問に答えて)そのとおり,もちろん
-
【副】経済的に / 倹約して
- home: 「家」を意味する語
- work: 「作業」や「仕事」を意味する語
- do your homework (宿題をする)
- finish homework (宿題を終わらせる)
- hand in homework (宿題を提出する)
- check homework (宿題をチェックする)
- correct homework (宿題を直す/添削する)
- have some homework (何か宿題がある)
- weekend homework (週末の宿題)
- too much homework (宿題が多すぎる)
- homework assignment (宿題の課題)
- pass in homework (宿題を提出する・手渡す)
- 不可算名詞: 「homework」は 不可算名詞 なので、原則として “homeworks” のような複数形にはなりません。数えたいときは “pieces of homework” や “assignments” などを使います。
- 構文例:
- “I have a lot of homework tonight.” (× “I have a lot of homeworks tonight.”)
- do (one's) homework: 宿題をする / 下調べをする
- hand in (one's) homework: 宿題を提出する
- “I can’t play outside now. I have to do my homework first.”
(今は外で遊べないよ。まず宿題をしなきゃ。) - “Did you finish your homework already?”
(もう宿題は終わったの?) - “I forgot my homework at home!”
(宿題を家に忘れてきちゃった!) - “Before negotiating with clients, you should do your homework on their company.”
(クライアントと交渉する前に、彼らの会社についてしっかり下調べをしたほうがいい。) - “She really did her homework before the presentation—her data was thorough.”
(彼女はプレゼンの前にしっかりと下調べをしていて、データがとても充実していた。) - “This project requires a lot of homework on market trends.”
(このプロジェクトには、市場動向の徹底的なリサーチが必要です。) - “Students are expected to submit their homework through the online portal.”
(学生はオンラインポータルを通して宿題を提出することが求められています。) - “The professor assigns weekly homework to reinforce the lecture topics.”
(教授は講義内容を補強するために毎週宿題を出します。) - “Careful review of research papers is like doing homework for your thesis.”
(研究論文の綿密な読み込みは、卒業論文(修士論文など)のための宿題のようなものです。) assignment (アサインメント)
- 「課題」を意味します。より広範な意味を持ち、業務上の「割り当てられた仕事」にも使われます。
- 例: “I finished my assignment for English class.” (英語の課題を終えたよ。)
- 「課題」を意味します。より広範な意味を持ち、業務上の「割り当てられた仕事」にも使われます。
task (タスク)
- 「作業」「任務」。個々の作業を指す際に使われる一般的な言葉です。宿題全体ではなく、その中の一つひとつの課題にも使えます。
- 例: “We have several tasks to complete before the deadline.” (締め切り前にいくつかの課題を終わらせなきゃいけない。)
- 「作業」「任務」。個々の作業を指す際に使われる一般的な言葉です。宿題全体ではなく、その中の一つひとつの課題にも使えます。
schoolwork (スクールワーク)
- 学校で行う作業全般を指します。宿題だけでなく、授業中の作業も含む場合があります。
- 例: “He stays up late every night doing his schoolwork.” (彼は毎晩遅くまで学校の作業をやっています。)
- 学校で行う作業全般を指します。宿題だけでなく、授業中の作業も含む場合があります。
- housework = 家事 (掃除や洗濯など)
- homework = 宿題
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈhoʊm.wɝːk/
- イギリス英語: /ˈhəʊm.wɜːk/
- アメリカ英語: /ˈhoʊm.wɝːk/
- アクセント: “home” の部分に強勢があります。
- よくある発音ミス: 「home」を「ホウム」「ホム」などと曖昧に発音してしまう。しっかりと [hóʊm](米)または [həʊm](英)という音を意識しましょう。
- 複数形にしない: “homeworks” とは言わず、不可算名詞として扱いましょう。
- housework と混同しない: 家事 (housework) と宿題 (homework) はまったく別物です。
- スペルミス: “homework” という綴りを覚えましょう。 “home” + “work” で構成されます。
- 試験対策: TOEICや英検では、“Do your homework.” のように不可算名詞である点や、ビジネスのシーンで「事前調査をする」という比喩表現として出題されることがあります。
-
発生率
-
熱
-
【形】意地悪な,卑劣な / 不快な,いやな / みだらな,下品な / 厄介な,ひどい
- 形容詞形 : corrupt (「腐敗した」「不正な」などの意味)
- 動詞形 : to corrupt (「腐敗させる」「悪化させる」「堕落させる」など)
- 語構成
- 「cor-」: (多くの場合接頭語として「共に」「共通の」などを表すこともありますが、ここでは直接的な意味をもたない部分として認識されることが多い)
- 「rupt」: ラテン語の「rumpere(破る)」に由来する要素。「break(壊す)」のニュアンス
- 「-ion」: 名詞を作る接尾語
- 「cor-」: (多くの場合接頭語として「共に」「共通の」などを表すこともありますが、ここでは直接的な意味をもたない部分として認識されることが多い)
- corrupt (形容詞・動詞)
- corruptible (形容詞: 「買収されやすい」「腐敗しやすい」)
- incorruptible (形容詞: 「腐敗しない」「清廉潔白な」)
- political corruption(政治汚職)
- widespread corruption(蔓延する汚職)
- corruption scandal(汚職スキャンダル)
- anti-corruption campaign(反汚職運動)
- corruption charges(汚職容疑)
- corrupt practices(不正行為)
- allegations of corruption(汚職の疑惑)
- bribery and corruption(贈収賄と汚職)
- root out corruption(汚職を根絶する)
- systemic corruption(制度的な腐敗)
- 語源: ラテン語の「corrumpere」(壊す、損なう) から来ています。「破壊する」「堕落させる」という意味を長い歴史の中で派生させ、現在の「汚職」「腐敗」の意味に定着しました。
- 使用時の注意点:
- 「corruption」は政治的・社会的な側面で使われることが多いですが、抽象的に「道徳の崩壊」を指すときにも使われます。
- 堅い文脈から日常会話まで使われますが、特に政治や社会問題を語るシーンで多用されるため、フォーマルな印象を持つことが多いです。
- 強い非難や告発を含む場合が多いので、感情のこもった表現として使われることもあります。
- 「corruption」は政治的・社会的な側面で使われることが多いですが、抽象的に「道徳の崩壊」を指すときにも使われます。
- 「corruption」は 不可算名詞 として用いられる場合がほとんどです。たとえば「three corruptions」とは言いません。
- 政治や企業文化などの話題で、しばしば冠詞を伴わずに「Corruption is a serious issue.(汚職は重大な問題だ)」などと表現されます。
- 堅めの文章でもニュース記事でもよく登場します。
- root out corruption: 「汚職を一掃する」
- be plagued by corruption: 「汚職に悩まされている」
- “I heard there’s a lot of corruption in that organization.”
(あの組織では汚職が多いと聞いたよ。) - “Corruption is one reason people have lost trust in the government.”
(汚職が人々が政府を信頼しなくなった原因の一つです。) - “They’re determined to fight corruption at a local level.”
(彼らは地域レベルで汚職と戦う決意をしています。) - “The new CEO promised to eliminate corruption within the company.”
(新しいCEOは社内の汚職をなくすと約束しました。) - “Our compliance department investigates any suspicions of corruption.”
(コンプライアンス部門は汚職の疑いがある案件を調査します。) - “Investors are concerned about potential corruption in overseas branches.”
(投資家たちは海外支社での潜在的な汚職を懸念しています。) - “Corruption undermines the economic stability and social fabric of nations.”
(汚職は国家の経済的安定と社会構造を弱体化させます。) - “Many scholars have studied the correlation between corruption and low economic growth.”
(多くの研究者が汚職と低い経済成長率の相関を研究してきました。) - “The report details the various forms of corruption found across different sectors.”
(その報告書はさまざまな分野で見られる汚職の形を詳述しています。) - fraud(詐欺)
- 一般的に詐欺行為を指す。政治・企業・個人レベルなど幅広い詐欺に使う。
- 一般的に詐欺行為を指す。政治・企業・個人レベルなど幅広い詐欺に使う。
- bribery(贈賄)
- 賄賂を渡す行為(または受け取る行為)を強調。
- 賄賂を渡す行為(または受け取る行為)を強調。
- misconduct(不正行為)
- 守るべきルールや倫理規定に反する行為。職務上の不正など。
- 守るべきルールや倫理規定に反する行為。職務上の不正など。
- wrongdoing(悪事)
- 法律や道徳に反する行為全般。汚職だけでなく包括的に使える。
- integrity(誠実、高潔)
- 道徳的・倫理的に誠実であること。
- 道徳的・倫理的に誠実であること。
- honesty(正直)
- 嘘やごまかしのない姿勢を指す。
- 嘘やごまかしのない姿勢を指す。
- righteousness(正義、公正)
- 正しく公平な立場を堅持すること。
- イギリス英語 (BrE): /kəˈrʌp.ʃən/
- アメリカ英語 (AmE): /kəˈrʌp.ʃən/
- スペルミス: “corruption” の綴りは途中に “u” が入ることを忘れやすいです( × corrption など)。
- 同音異義語との混同: “corrupt” と “corruption” の混同、あるいは “eruption” (噴火) といった単語と似た発音部分を間違えるケースもあります。
- 試験対策: TOEICや英検などでは社会問題に関する文章で出題される可能性があります。特にリーディングセクションでニュース記事やビジネスリポートに登場することが多いので注意してください。
- 「破壊する」という意味合いを持つラテン語 “rumpere” を思い出すと、「社会や道徳を壊す行為」というイメージを持ちやすいです。
- 「cor-」部分は「共に/全体の」といったイメージがあり、「みんなの価値観を壊す」→「汚職」という連想につなげると覚えやすいかもしれません。
- スペリングは “cor + rupt + ion” と分解して、真ん中の “rupt”(壊す) と語尾の “ion”(名詞化) のセットで覚えるとミスしにくくなります。
-
【副】それにもかかわらず / それでもなお
-
計算機
-
最小の
- 英語の名詞として単数形「chloride」、複数形「chlorides」があります。とはいえ、学術的には基本的に不可算扱いになる場合もあります。しかし「various chlorides(様々な塩化物)」のように可算扱いされるパターンもあります。
- 厳密には「chloride」は名詞としてのみ使われるのが一般的で、形容詞形「chloridic」は非常に専門的で日常的にはほぼ使われません。
- C1(上級): 一般の英語学習ではあまり登場しない専門的な語彙。理科系の専門用語や研究職などで必要になりやすい単語です。
- chlor- : 「chlorine(塩素)」に由来する語幹
- -ide : chemically, 負イオン(アニオン)などを表す接尾辞。「~化物」という意味を表します。
- chlorine: 塩素(元素そのものを指す)
- chlorate: 塩素酸塩
- chlorite: 亜塩素酸塩
- hypochlorite: 次亜塩素酸塩など
- sodium chloride(塩化ナトリウム・食塩)
- chloride ion(塩化物イオン)
- calcium chloride(塩化カルシウム)
- magnesium chloride(塩化マグネシウム)
- hydrogen chloride(塩化水素)
- silver chloride(塩化銀)
- potassium chloride(塩化カリウム)
- chloride concentration(塩化物濃度)
- chloride content(塩化物含有量)
- chloride solution(塩化物溶液)
- 「chloride」はギリシャ語の “χλωρός (khlōrós)”=「黄緑色」を意味する言葉からきています。塩素(chlorine)自体が黄緑色の気体であることに由来します。
- 接尾辞「-ide」は、化学において「~化物」を意味する一般的なラテン語由来の構成要素です。
- 化学専門用語でややフォーマルな響きがあります。日常会話ではあまり登場せず、学術的・専門分野や、研究・実験に携わるシーンで多用されます。
- 口語で「chloride」というよりは、それぞれの「◯◯ chloride(塩化◯◯)」で物質名として使われることが多いです。
- 名詞:基本的には不可算扱いのことが多いが、文脈によっては可算として扱われる場合もあります。
- 不可算例: “Chloride is commonly used in chemical industries.”
- 可算例: “We studied several different chlorides in the lab.”
- 不可算例: “Chloride is commonly used in chemical industries.”
- 「chloride」を使った一般的なイディオムは特になく、科学的性質や用途を述べるときによく使われるフレーズが多いです。
- ビジネス文書や学術論文では「the chloride level was measured...(塩化物レベルが測定された)」のような文が典型的です。
“We often refer to sodium chloride as just ‘salt’ in the kitchen.”
- 「私たちは料理では塩化ナトリウムを単に『塩』と呼ぶことが多いですね。」
“I heard too much chloride in water can be harmful, but I’m not entirely sure.”
- 「水の中の塩化物が多すぎると有害になると聞いたけど、よく分からないな。」
“She mentioned the pool uses a special chloride-based cleaning system.”
- 「彼女はプールが塩化物系の特殊な清掃システムを使っているって言ってたよ。」
“Our factory requires a large supply of chloride compounds for production.”
- 「うちの工場では生産のために大量の塩化物化合物が必要です。」
“Please ensure the chloride level is within the safety standards before shipment.”
- 「出荷前に塩化物レベルが安全基準内にあることを確認してください。」
“The chemical department is analyzing different chlorides for potential new products.”
- 「化学部門では、新製品の可能性を探るためにさまざまな塩化物を分析しています。」
“The experiment examined the effect of chloride ions on corrosion rates in steel.”
- 「その実験では、鋼の腐食速度に対する塩化物イオンの影響を調べました。」
“A series of chlorides was synthesized to test their electrical conductivity properties.”
- 「電気伝導性の特性をテストするために、一連の塩化物が合成されました。」
“We measured the concentration of various chlorides in the groundwater sample.”
- 「地下水サンプル中に含まれる様々な塩化物の濃度を測定しました。」
- salt(塩): 一般的には食用の塩(sodium chloride, NaCl)を指し、より日常的な単語です。ただし「chloride」は塩だけを意味するのではなく、あらゆる塩化物に対して使われるので、スケールが異なります。
- chlorine(塩素): 元素そのものを言及する際に使われます。chlorineは元素、chlorideは塩素が結合した化合物。
- 厳密な対義があるわけではありませんが、化学的には酸化物(oxide)、硫化物(sulfide)など、別の元素との結合を指す語が「比較対象」として捉えられることがあります。
- 発音記号(IPA): /ˈklɔːraɪd/
- アメリカ英語: [ˈklɔːraɪd](「クローライド」)
- イギリス英語: [ˈklɔːraɪd](同様に「クローライド」)
- アメリカ英語: [ˈklɔːraɪd](「クローライド」)
- アクセント: 「cló-」の部分に強勢がきます。
- よくある発音の間違い: “ch” を「チ」と発音して「チロリデ」のようにするミスがあるので注意。正しくは「クロ-」の音です。
- スペルミス: 「chlorine」と混同して “chloride” を “chlorine” と書いてしまったり、“-ide” の部分を “-ine” と誤記するケースが多い。
- 同音異義語との混同: 大きな混同先は少ないものの、「chloride」「chlorine」「chlorate」「chlorite」など、似たスペルの化学用語と区別がつきにくい。
- 試験対策: TOEICや英検など一般的な英語試験では頻度は低いものの、理系のReadingや、専門分野を扱う英語資格(IELTSでの学術ライティングなど)では目にする場合があります。
- “chlor- = 黄緑色の要素 + –ide = ~化物” とイメージすると覚えやすいです。
- “Cl” という化学記号を意識することで、スペルを間違えにくくなるかもしれません。
- 「塩素(chlorine)」と「塩化物(chloride)」はどちらも“chlor-”から始まるので、「塩素+何か=塩化物(chloride)」とイメージすると区別がつきやすいでしょう。
{[形]}最適の,最高の{[名/C]}最適の条件 / =optimum
{[形]}最適の,最高の{[名/C]}最適の条件 / =optimum
解説
{[形]}最適の,最高の{[名/C]}最適の条件 / =optimum
optimal
1. 基本情報と概要
単語: optimal
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): best or most favorable
意味(日本語): 最適な、最も望ましい
「optimal」は、「何かにとってベストな状態」や「最もふさわしい条件」を表す形容詞です。たとえば、「最適な解決策」や「ベストな選び方」などに使われるニュアンスがあります。「これ以上ないくらい良い」「条件として申し分ない」といった意味合いを伝えたいときにも使えます。
活用形の例
CEFRレベル目安: B2(中上級)
B2レベルの学習者が学ぶとよい単語で、アカデミックやビジネスでもよく用いられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
コロケーションや関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「optimal」はビジネスや学術的な文脈で特によく使われる重要単語です。ぜひ使い方をマスターして、適切な状況で「最適な」表現を目指してみてください。
最適の,最高の最適の条件
=optimum
〈敵が〉…‘に'侵入する / 〈人が〉…‘に'押し寄せる / 〈権利など〉‘を'侵害する(violate) / 〈病気などが〉…‘を'おかす
〈敵が〉…‘に'侵入する / 〈人が〉…‘に'押し寄せる / 〈権利など〉‘を'侵害する(violate) / 〈病気などが〉…‘を'おかす
解説
〈敵が〉…‘に'侵入する / 〈人が〉…‘に'押し寄せる / 〈権利など〉‘を'侵害する(violate) / 〈病気などが〉…‘を'おかす
invade
1. 基本情報と概要
単語: invade
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
意味 (英語)
To enter a place, usually in large numbers or forcefully, in order to take possession, to attack, or to cause harm.
意味 (日本語)
大勢や強制力をもってある場所に侵入すること、あるいは攻撃・占領することを指します。
「軍隊が他国に侵入する」ような文脈で使われることが多いですが、「プライバシーを侵す・邪魔をする」という比喩的な使い方もあります。「力づくで入り込む」というニュアンスがあります。
CEFRレベルの目安
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム的表現
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “invade” の詳細解説です。軍事的な文脈だけでなく、プライバシーや空間への立ち入りのような比喩表現にも広く使われる点に注意して覚えましょう。
〈敵が〉…‘に'侵入する
〈人が〉…‘に'押し寄せる
〈病気などが〉…‘を'おかす
〈権利など〉‘を'侵害する(violate)
(長さ・幅・厚さなどの)寸法の / (数学で)…次元の
(長さ・幅・厚さなどの)寸法の / (数学で)…次元の
解説
(長さ・幅・厚さなどの)寸法の / (数学で)…次元の
dimensional
1. 基本情報と概要
単語: dimensional
品詞: 形容詞 (adjective)
基本的な意味 (英語): relating to measurements or dimensions
基本的な意味 (日本語): 寸法や次元に関する、または立体的な
「dimensional」は「寸法(長さ・幅・高さ)や、より広く“次元”に関して使われる形容詞」です。「3次元的な」や「平面的な尺度を表す」といったときに用いられます。学術的な文章で「高次元的な空間」などの表現をするときにも使われ、専門的なニュアンスが強い単語です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「寸法・次元」という抽象的な概念を扱う語なので、より専門的な学習や技術文書などに多く登場します。主に理系分野の話題や高度な議論では、中上級レベルの語彙といえます。
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルな文脈)
ビジネス (フォーマル/準フォーマル)
学術的 (理系や学術論文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ:
「dimensional」は「寸法や次元の」という専門的な形容詞です。科学や技術分野の文章では頻繁に目にしますが、日常会話でも「3D」や「2D」を表すときには使われることがあります。スペルミスや発音に気をつけながら覚えましょう。
(長さ・幅・厚さなどの)寸法の
(数学で)…次元の
pole
ヒント
【同音異義語】
《別の語(1)の意味》
【名/C】(木製・金属性などの)棒, さお / 柱 / (牛車・馬車の)ながえ / 【動/他】…を棒で動かす(押す,突く,たたく)
【名/C】(地球などの) 極 / 《物理》電極, 磁極, (核・細胞などの)極 / (性格・意見などの)相反対
【名/C】(地球などの) 極 / 《物理》電極, 磁極, (核・細胞などの)極 / (性格・意見などの)相反対
解説
【名/C】(地球などの) 極 / 《物理》電極, 磁極, (核・細胞などの)極 / (性格・意見などの)相反対
pole
以下では、英単語 pole
をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: pole
品詞: 名詞(場合によっては動詞として使われることもある)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
活用形
他品詞への変化例
2. 語構成と詳細な意味
pole
は短い単語なので、明確な接頭語・接尾語はありません。語幹として pole
をそのまま持つ形です。
主な意味:
関連語や派生語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・専門的な例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が pole
に関する詳細な解説です。地理・科学から日常会話まで幅広く使う単語なので、しっかり押さえておくと役に立ちます。
(地球などの)極
電極;磁極;(核・細胞などの)極
(性格・意見などの)相反対
系統的 / 体系的な, 組織的な, / 組織化する, 体系化する
系統的 / 体系的な, 組織的な, / 組織化する, 体系化する
解説
系統的 / 体系的な, 組織的な, / 組織化する, 体系化する
systematic
1. 基本情報と概要
単語: systematic
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): done or acting according to a fixed plan or system; methodical.
意味(日本語): 一定の計画や体系に基づいて行われる、または行動するさま。方法や手順がしっかりしていて、秩序立った様子を表す形容詞です。「体系的な」「組織的な」「系統だてた」といったニュアンスで使われます。何かを行うときに、きちんと手順を決めて、一貫して進めていく場面でよく使われる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
いずれも「きちんとした体系や手順がない」というニュアンスを持ち、「systematic」と対立的な関係になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「systematic」の詳細な解説です。体系的に物事を進めたいときや、手順がしっかりした取り組みを表現するときによく使われる形容詞ですので、ぜひ活用してみてください。
系統だった,組織的な;形画的な,故意の
規則正しい,きちょうめんな
【形】暗に示された、暗黙の、絶対的な
【形】暗に示された、暗黙の、絶対的な
解説
【形】暗に示された、暗黙の、絶対的な
implicit
1. 基本情報と概要
単語: implicit
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Implied or understood without being stated directly.
意味(日本語): 暗黙の、言外に含まれた、直接的には示されていないが推測または理解される。
難易度の目安(CEFR): C1(上級)
活用形・関連形
他の品詞としての例
2. 語構成と詳細な意味
「折りたたまれた(重ね合わさった)状態で内に含まれている」のニュアンスがあり、明示されなくてもそこに含みがある、という意味を表します。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルシーン)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「implicit」の詳細な解説です。文章や会話の中で「暗黙の」「内在する」という意味を表現したいときに、ぜひ使ってみてください。
(同意・反対などが)暗に示された,暗黙の
無条件の,絶対の
生産的な,多産な / 実りのある,建設的な / 利益をもたらす
生産的な,多産な / 実りのある,建設的な / 利益をもたらす
解説
生産的な,多産な / 実りのある,建設的な / 利益をもたらす
productive
1. 基本情報と概要
単語: productive
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形:
意味(英語): able to produce a lot of things or achieve good results
意味(日本語): 多くのものを生み出したり、良い結果をもたらすことができる、という意味です。
「何かを効率的に進めたり、たくさんの成果を出したりするときに『productive』が使われます。とてもポジティブなニュアンスを持つ単語で、ビジネスや学習の場面では特に頻繁に使われます。」
他の品詞との関係:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
「ある程度英語に慣れてきた学習者が身につけておくと便利な単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
これらが組み合わさることで「前へ導く性質をもつ」→「多くの成果を生み出す」というニュアンスが形作られています。
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “productivus” に由来し、さらに “producere” (pro- + ducere = 「前へ導く」) がもとになっています。「何かを前へ導く」というニュアンスが、「多くの成果をもたらす」「実りを生む」という肯定的な感触につながっています。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント:
一般的な構文例:
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “productive” の詳細な解説です。「生産的である」「実りが多い」というポジティブな意味を持ち、ビジネスや学習など多くの場面で役立つ単語です。ぜひ活用してみてください。
生産的な,好ましい結果を生み出す
たくさん産出(生産)する,多産の
(生徒の)宿題,学庭学習 / (教師の)授業準備,講義の下調べ / 自宅でする仕事;内職
(生徒の)宿題,学庭学習 / (教師の)授業準備,講義の下調べ / 自宅でする仕事;内職
解説
(生徒の)宿題,学庭学習 / (教師の)授業準備,講義の下調べ / 自宅でする仕事;内職
homework
名詞 homework
を徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: homework
品詞: 名詞 (不可算名詞)
英語の意味: Work assigned by teachers to be done outside the classroom, typically at home.
日本語の意味: 「宿題」のことです。学校の授業が終わった後、家などで取り組む課題を指します。
「homework」は、「家(home) + 作業(work)」が合わさった単語です。学生が家に持ち帰って解く宿題のことを指します。学校で使われる、とても身近な単語です。
CEFRレベル: A2(初級)
「学校での学習」がテーマなので、初級レベルでよく学ぶ単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが合わさって「宿題」という意味を表しています。
他の品詞としては「homework」を形容詞や動詞に変えることはあまりありません(形容詞化した「homework assignment」のような表現はありますが、実質的に「homework」は名詞として使われるのが主です)。
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源は、「home (家)」+「work (作業)」という非常に分かりやすい組み合わせです。学校という場所以外で行う勉強というニュアンスを持ち、基本的にはカジュアルで日常的な単語です。
口語・文章の両方で広く使われますが、特に子どもや学生同士、あるいは教育関係者同士の会話で頻繁に登場します。ビジネスシーンでも、下準備や事前調査の意味で「Do your homework before the meeting.(会議の前に下調べをしておけ)」のように比喩的に使われることがあります。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
「下調べをする」のイディオムとしては、ビジネスの場面でも “Do your homework on the market.”(市場について事前調査をしよう) のように使われます。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な反意語はありませんが、誤解されやすい言葉として housework(家事) との混同があります。
例: “I need to finish my housework before I start grading students’ homework.”
(学生の宿題の採点を始める前に、家事を片付けなくちゃ。)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「家 (home) でやる仕事 (work) = 宿題 (homework)」というイメージで覚えると分かりやすいです。
また、ビジネスやプロジェクトの「下準備・事前調査」を “homework” と呼ぶこともあるため、自分のやるべき作業を家に持ち帰って育てるイメージで覚えておくと便利です。
以上が、「homework」の詳細な解説です。学校での学習だけでなく、ビジネスの準備作業を表すイディオムとしても使える便利な単語なので、ぜひ活用してみてください。
(生徒の)宿題,学庭学習
(教師の)授業準備,講義の下調べ
自宅でする仕事;内職
(官吏などの)不正行為,汚職 / 堕落 / (物の)腐敗 / (原文の)改悪;(言語の)なまり
(官吏などの)不正行為,汚職 / 堕落 / (物の)腐敗 / (原文の)改悪;(言語の)なまり
解説
(官吏などの)不正行為,汚職 / 堕落 / (物の)腐敗 / (原文の)改悪;(言語の)なまり
corruption
1. 基本情報と概要
単語: corruption
品詞: 名詞 (不可算名詞として扱われる場合が多い)
意味(英語): Dishonest or fraudulent conduct by those in power; moral decay or the process of becoming morally degraded.
意味(日本語): 権力を持つ人々による不正行為や、道徳的な堕落のことです。「腐敗」「汚職」「頽廃」などという意味合いがあります。政治家の汚職や、不正を行う際に使われることが多いです。また、抽象的に「人間・社会が腐っていく様子」を指すこともあります。
道徳的に良くないこと、不正をすることを強く非難するようなニュアンスがあり、「汚職」や「腐敗」というイメージが強い単語です。
活用形
名詞なので規則的な活用はありませんが、形容詞形や動詞形はあります。
CEFRレベルの目安は B2(中上級) ほどと考えられます。ニュースや報道、政治批判などの文脈で比較的よく見聞きする単語ですが、A1~A2レベルではあまり出てこないため、やや上級者向けといえます。
2. 語構成と詳細な意味
下記のような派生語や関連語があります:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
フォーマルな場面で使うことが多いですが、日常会話でも政治批判や会社の不正行為を話題にするときには登場します。
5. 実例と例文
① 日常会話での例文 (3例)
② ビジネスシーンでの例文 (3例)
③ 学術的/報道などの文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
「corruption」は、より組織的・政治的な不正行為を指すことが多く、「fraud」「misconduct」は状況によっては個人レベルの不正とも関連するニュアンスです。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントは「-rup-」の部分に来ます。
よくある間違いとして「コラプション」とカタカナ発音で /koʊ/ のように伸ばしてしまうことがありますが、実際には kə と短く始まる点に注意しましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 「corruption」 の詳細な解説です。政治や組織の倫理の文脈で非常によく使われる単語なので、ビジネス英語やニュース記事を読むときにもしっかり押さえておきましょう。
堕落
(物の)腐敗
(官吏などの)不正行為,汚職
(原文の)改悪;(言語の)なまり
塩化物
塩化物
解説
塩化物
chloride
1. 基本情報と概要
単語: chloride
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A chemical compound formed when chlorine bonds with another element or group.
意味(日本語): 塩素が他の元素や基と結合してできる化合物の総称。日本語では「塩化物」と呼ばれます。「chloride」は化学分野でよく使われ、様々な元素と結合し「~chloride」として呼び名が変わります。
「化学の話題で使われる専門用語」というニュアンスで、日常会話ではあまり目にしませんが、理系の学習や企業の研究部門などでは頻出です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や関連語
コロケーション(よく使われる表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “chloride” の詳細解説です。化学分野のテキストでよく見かける単語ですので、理系の方や関連する業界の業務に携わる方は頻繁に目にするようになるでしょう。必要に応じてコロケーションも押さえておくと、専門的な文脈で読み書きするときに便利です。
塩化物
loading!!
学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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