頻出英熟語500 / 例文・和訳 / 選択問題 - 未解答
英熟語を使った英文を読み、それに対応する日本語の文章を選ぶ問題です。
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もっと欲しい人がいないか聞いてみるわ
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責任は手渡されることが予想された。
- 名詞的用法 (“the long term” = 「長期」)
- 形容詞表現(本来はハイフンをつけて “long-term” と書くことが多い。「長期の/長期的な」)
- 形容詞の場合はハイフンありの “long-term” が推奨(e.g. long-term vision, long-term plan)
- 名詞としては “the long term” という形が一般的(e.g. in the long term)
- “lengthy” (形容詞) : かなり長い
- “prolong” (動詞) : 延長する
- B2:中上級 → 日常会話だけでなく、ビジネスや学問領域でも使いこなせるレベル
- long: 「長い」を意味する形容詞または副詞
- term: 「期間・学期・用語・条件」などを意味する名詞
- short term / short-term: 「短期」「短期的な」
- long-termism: 「長期的思考(主義)」
- long-term investment: 「長期投資」
- long-term strategy: 「長期戦略」
- long-term plan → 長期的な計画
- long-term goal → 長期目標
- long-term relationship → 長期間の関係
- long-term effect → 長期的な影響
- long-term commitment → 長期的な関与/約束
- long-term vision → 長期的なビジョン
- long-term benefit → 長期的な利益
- long-term approach → 長期的なアプローチ
- long-term forecast → 長期的な予測
- in the long term → 長期的に見れば/長い目で見れば
- 語源: 「long」は古英語の lang に由来し、「term」はラテン語の terminus(限界、境界)から派生しています。
- 歴史的な用例: “long term” としては、19世紀以降に金融や経済の分野で「長期投資」という文脈で盛んに使われるようになりました。
- ニュアンス: 「すぐには結果が出ないが、時間をかけてじっくり考える/取り組む」という印象を与えます。ビジネスや将来計画、学問や研究計画などでフォーマルに用いられますが、日常会話でも「長い目で見る」という気持ちを表す際に使われます。
名詞(the long term)としての用法
- “in the long term” や “over the long term” のように前置詞と一緒に使う表現が多いです。
- 例: “We should invest more in research in the long term.”
- “in the long term” や “over the long term” のように前置詞と一緒に使う表現が多いです。
形容詞(long-term)としての用法
- 名詞を修飾するときは必ずハイフンを入れて “long-term” とするのが一般的。
- 例: “We have a long-term plan to expand our business.”
- 名詞を修飾するときは必ずハイフンを入れて “long-term” とするのが一般的。
可算・不可算の区別
- “term” はもともと可算名詞ですが、“the long term” はまとまった概念として使われることが多いです。
フォーマル/カジュアル
- ビジネスではフォーマルに使われがちですが、日常会話でも比較的自然に登場します。
“In the long term, staying healthy is more important than quick fixes.”
(長い目で見れば、健康を維持することが手っ取り早い解決策より大切だよ。)“I’m not sure if I want to rent or buy a house in the long term.”
(長い目で見て、家を借り続けるべきか買うべきか悩んでいるんだ。)“Working out consistently has long-term benefits for your body.”
(運動を継続して行うと、体に長期的なメリットがあるよ。)“Our company is focused on long-term growth rather than short-term profits.”
(当社は短期的な利益より、長期的な成長に注力しています。)“We need a long-term strategy to stay competitive in the market.”
(市場で競争力を保つために、長期的戦略が必要です。)“Could you outline your long-term vision for the next five years?”
(今後5年間の長期ビジョンを説明していただけますか?)“This research aims to evaluate the long-term effects of climate change on marine ecosystems.”
(本研究は、気候変動が海洋生態系に及ぼす長期的な影響を評価することを目的としています。)“Long-term observation is crucial to understanding population dynamics.”
(個体数の動態を理解するためには、長期的な観察が不可欠です。)“A long-term study was conducted to determine the efficacy of the new vaccine.”
(新しいワクチンの有効性を確認するために、長期的な研究が行われました。)“prolonged” (形容詞) → 「長引いた/長期にわたる」
- 例: “a prolonged illness” (長引く病気)
- “long-term” は期間自体が「長い」ことを表す柔らかいニュアンスですが、“prolonged” は「想定よりも長い」など、若干ネガティブなニュアンスにもなり得ます。
- 例: “a prolonged illness” (長引く病気)
“extended” (形容詞) → 「延長された/長期の」
- 例: “an extended vacation” (長期休暇)
- “long-term” は将来を考慮した継続感が強いのに対して、“extended” はある程度延長されたニュアンスがメイン。
- 例: “an extended vacation” (長期休暇)
“lasting” (形容詞) → 「持続する/長続きする」
- 例: “lasting impact” (持続的な影響)
- “lasting” は結果や効果が「長続きする」ことにフォーカス。
- 例: “lasting impact” (持続的な影響)
- “short term / short-term” → 「短期」「短期的な」
- 例: “short-term effect” (短期的影響)
- 発音記号(IPA):
- /ˌlɒŋ ˈtɜːm/ (イギリス英語)
- /ˌlɔːŋ ˈtɝːm/ または /ˌlɑːŋ ˈtɝːm/ (アメリカ英語)
- /ˌlɒŋ ˈtɜːm/ (イギリス英語)
- アクセント: “long” よりも “term” の方に強勢が置かれがちです(特に “long term” と2語で続く場合、後ろの “term” をやや強めに発音する人もいます)。
- よくある発音ミス: “long” が /lɒŋ/ ではなく /lɔn/ などになるミス。しっかりと鼻音 “ŋ” を意識しましょう。
- ハイフンの有無: 形容詞として名詞を修飾するときは “long-term” としっかりハイフンを入れるのが好ましいです。
- スペルミス: “long” と “term” はどちらも簡単に見えて、つづりを混ぜて “logn” や “termn” とミスタイプすることがまれにあります。
- 用法の違い:
- “in the long term” → 長い目で見れば・長期的には (名詞用法)
- “long-term investment” → 長期投資 (形容詞用法)
- “in the long term” → 長い目で見れば・長期的には (名詞用法)
- 試験での出題: TOEIC・英検などでも、ビジネス文脈や経済・社会問題の話題で “long-term” が使われる選択肢が出る場合があります。文脈に応じた形容詞/副詞/名詞表現を見分けるのがポイントです。
- “long-term” は “long” + “term” で出来ている → 「長い期間」。視覚的にハイフンを「橋」と捉えると、“long-term” という一つの形容詞を作っているとイメージしやすいです。
- イメージで覚える: ハイフンでつなぐと「長い期間を1つのかたまりとして考える」のだ、という感覚を持つと、形容詞の使い方がわかりやすくなります。
- 同じように “short-term” もあるので対比しながら覚えると効率的です。
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隣の人は気にしなかったようです。
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それは実際には政治的な問題である気がする。
品詞分類:
- could: 助動詞 (modal verb)
- hardly: 副詞 (adverb)
- could: 助動詞 (modal verb)
活用形:
- could は過去形や仮定法としても使われる助動詞 “can” の過去形・仮定形です。
- hardly は「hard + ly」でできた副詞で、一貫して「ほとんど~ない」という意味を持ちます。この副詞自体は時制による活用はありません。
- could は過去形や仮定法としても使われる助動詞 “can” の過去形・仮定形です。
他の品詞変化:
- 「hardly」は副詞なので、直接的に他の品詞に変化する形はありませんが、同根語としては「hard (形容詞/副詞)」があります。
- 「could」は助動詞 “can” の過去形/仮定形なので、現在形を表す “can hardly” という言い方も使われます。
- 「hardly」は副詞なので、直接的に他の品詞に変化する形はありませんが、同根語としては「hard (形容詞/副詞)」があります。
CEFRレベルの目安:
- “could hardly” は文全体のレベルとしては B1 (中級) 〜 B2 (中上級) 程度。
- B1 (中級): ある程度英文を読み書きできるレベル。
- B2 (中上級): 日常会話や文章表現でスムーズに使いこなせるレベル。
- “could hardly” は文全体のレベルとしては B1 (中級) 〜 B2 (中上級) 程度。
- “could”: can の過去形・仮定法 (特定の接頭語や接尾語はなし)。
- “hardly”: hard(形容詞/副詞) + -ly(副詞化の接尾語)。
- hard (形容詞): 「固い」「難しい」
- hardly (副詞): 「ほとんど~ない」
- rarely (副詞): 「めったに~ない」 (hardly の類義語の一つ)
- could hardly see …(ほとんど見えなかった)
- could hardly speak …(ほとんど話せなかった)
- could hardly hear …(ほとんど聞こえなかった)
- could hardly wait …(待ちきれなかった)
- could hardly believe …(ほとんど信じられなかった)
- could hardly stand …(ほとんど立っていられなかった)
- could hardly breathe …(息もできないほどだった)
- could hardly move …(ほとんど動けなかった)
- could hardly contain (one’s excitement) …(興奮を抑えきれなかった)
- could hardly hold back (tears) …(涙をこらえきれなかった)
- “hardly” の語源は「hard (困難な/大変な) + ly (副詞化)」で、「大変なほど(ほとんど)~できない」という意味を持ちます。
- 歴史的には “hard” が「厳しい条件や困難」を表し、それに副詞化の -ly がつくことで「ぎりぎり」「やっとのことで」という状態を強調する用法となりました。
- “could hardly” は話し言葉でも文章でも幅広く使われます。カジュアルな場面からフォーマルな文章まで対応可能ですが、感情的に「~がほとんどできない」「まったく~できない」という強調表現として使われるケースが多いです。
一般的な構文
- “S + could hardly + V …”
例: “I could hardly believe my eyes.”(自分の目が信じられなかった)
- “S + could hardly + V …”
使用シーン
- フォーマル / カジュアルともに使用可能。
- 強調したい時は、「I could hardly ***」 と言うことで「まったく~できなかった」「ほとんど~できなかった」を強く示す。
- フォーマル / カジュアルともに使用可能。
助動詞と副詞の位置
- “could” の直後に “hardly” が来るのが自然。
- “She could hardly run after the accident.” のように、助動詞 → 副詞 → 動詞 の順番。
- “could” の直後に “hardly” が来るのが自然。
- “I was so tired I could hardly keep my eyes open.”
(とても疲れていて、目を開けていられなかった。) - “He was laughing so hard that he could hardly talk.”
(彼は大笑いしすぎて、ほとんど話ができなかった。) - “It was so dark, I could hardly see anything.”
(とても暗くて、何もほとんど見えなかった。) - “The budget cuts were so severe, we could hardly complete the project.”
(予算削減が厳しく、私たちはプロジェクトをやっとの思いで完了できた。) - “With the new software, we could hardly keep up with the sudden changes.”
(新しいソフトウェアでは、急な変更にほとんど対応が追いつかなかった。) - “The deadlines were so tight that we could hardly take a break.”
(締め切りがとても厳しく、ほとんど休憩が取れなかった。) - “In the early stages of the experiment, the participants could hardly maintain their focus.”
(実験の初期段階では、被験者たちは集中を維持するのが難しかった。) - “Because the theory was so complex, I could hardly grasp the core concepts at first.”
(理論がとても複雑で、最初は核心的な概念をほとんどつかめなかった。) - “The data set was so large that we could hardly process it in time.”
(データが非常に膨大だったため、時間内に処理するのはほとんど不可能だった。) - “could barely”
- 日本語: (ほとんど~できなかった)
- ニュアンスは “could hardly” と非常に近く、入れ替えが可能な場合が多いです。
- 日本語: (ほとんど~できなかった)
- “could scarcely”
- 日本語: (ほとんど~できなかった)
- やや文語的・フォーマルな響きがあります。
- 日本語: (ほとんど~できなかった)
- “could easily”
- 日本語: (簡単に~できた)
- “hardly” と “easily” は「ほとんどできない」VS「簡単にできる」という対比関係にある。
- 日本語: (簡単に~できた)
発音記号 (IPA)
- could: /kʊd/ (アメリカ英語), /kəd/ (イギリス英語 口語でシュワー音になる傾向)
- hardly: /ˈhɑːrd.li/ (アメリカ英語), /ˈhɑːd.li/ (イギリス英語)
- could: /kʊd/ (アメリカ英語), /kəd/ (イギリス英語 口語でシュワー音になる傾向)
アクセント位置:
- “could” は短い助動詞なので強調されにくい。
- “hardly” の第一音節 “hard” に強勢がある。
- “could” は短い助動詞なので強調されにくい。
よくある発音の間違い:
- “could” を “cold” と発音しないように注意。
- “hardly” は /l/ の発音がしっかり入る。
- “could” を “cold” と発音しないように注意。
- スペルミス
- “could” の “l” を抜かして “coud” としてしまう間違いが多い。
- “hardly” の “d” を忘れて “haraly” としてしまうなどのミスに注意。
- “could” の “l” を抜かして “coud” としてしまう間違いが多い。
- 同音異義/類似
- “could” と “would”/“should” の混同。
- “hardly” と “hard” や “rarely” の混同。
- “could” と “would”/“should” の混同。
- 試験対策
- TOEIC や英検などでは「程度の強調」や「可能性の低さ」を表現する際に出題される場合があります。
- “could hardly” と “couldn’t hardly” の二重否定に注意 (標準英語では “could hardly” や “could not” を単独で使うのが正しい)。
- TOEIC や英検などでは「程度の強調」や「可能性の低さ」を表現する際に出題される場合があります。
- 「hard」 という単語が含まれているので、「きつい」「苦労する」をイメージしつつ、「できないに近い」という感覚を思い出すと覚えやすいです。
- “hardly” を “ハードでぎりぎり” と捉えれば、「ほとんどダメ」というニュアンスが自然と結びつくでしょう。
- スペリングは「hard + ly」を意識して、“hardly” と書く、と自分の中で分解して覚えておくとミスが減ります。
-
中の様子は対照的に素晴らしかったです。
-
彼女はなんとなく面白い気がする。
- 名詞なので動詞ほど活用形はありません。
- スペル表記は一般的に「well-being」とハイフンを入れますが、近年「wellbeing」と書かれる場合もあります。
- well (形容詞/副詞) … “良い状態で”“健康に” の意味。
- being (名詞) … “存在”“生き物” の意味。
- “human being”(人間)など、別の名詞として使われます。
- well: “よく”“健康で” という意味の副詞や形容詞
- being: “存在”“状態”という意味の名詞
- wellness (ウェルネス): 「健康的で満たされた状態」を指す名詞
- welfare (福祉; 幸福): 利益、幸福、社会福祉などを指す表現
- mental well-being(精神的健康)
- physical well-being(身体的健康)
- emotional well-being(感情面の充実)
- financial well-being(経済的安定)
- overall well-being(全体的な健康・幸福)
- a sense of well-being(幸福感)
- promote well-being(健康や幸福を促進する)
- improve well-being(健康や幸福を改善する)
- maintain well-being(健康や幸福を維持する)
- community well-being(地域社会の幸福・健康状態)
語源:
- 「well」は古英語の “wel” に由来し、「良い状態で」や「十分に」を意味する副詞から来ています。
- 「being」は古英語の “beon” から派生した “being” で、「存在」や「状態」を意味します。
- 結合して使用されるようになったのは比較的新しく、現代英語において“health”や“happiness”を包括的に表す便利な表現として発展してきました。
- 「well」は古英語の “wel” に由来し、「良い状態で」や「十分に」を意味する副詞から来ています。
ニュアンスと使用時の注意点:
- 心理的・社会的・身体的のすべてを含む「総合的な幸福や健康」を示すため、特定の部分的健康に限定されない。
- 「個人の満足度や幸福感」を強調する文脈で使うことが多い。
- ビジネス文脈では、従業員の健康プログラムやメンタルヘルス施策などに言及するときに多用される。
- 比較的フォーマルな印象を与えるが、一般的な文章やスピーチでも使える。
- 心理的・社会的・身体的のすべてを含む「総合的な幸福や健康」を示すため、特定の部分的健康に限定されない。
名詞 (不可算名詞)
- 不可算名詞なので “well-beings” のように複数形では使いません。
- 冠詞をつけずに “Well-being is important.” と言ったり、必要に応じて “a sense of well-being” のように表現できます。
- 不可算名詞なので “well-beings” のように複数形では使いません。
使用シーン
- フォーマル/カジュアルを問わず幅広く使えますが、ややフォーマル寄りです。
- 特にビジネスや公的文章、団体や企業の方針・レポートなどでよく使われます。
- フォーマル/カジュアルを問わず幅広く使えますが、ややフォーマル寄りです。
イディオム・一般的な構文例
- There is a growing awareness of the importance of well-being.
- We should not underestimate the significance of well-being in our daily lives.
- There is a growing awareness of the importance of well-being.
(英) “I’ve been focusing on my mental well-being by meditating every morning.”
(日) 「毎朝の瞑想を通して、精神的な健康に気を配っているんだ。」(英) “Spending time with friends is key to my overall well-being.”
(日) 「友達と過ごす時間は、私の全体的な幸福のカギなんだ。」(英) “Regular exercise does wonders for my physical well-being.”
(日) 「定期的な運動は身体的健康にとても良い効果をもたらすよ。」(英) “Our company prioritizes employee well-being through flexible work policies.”
(日) 「当社はフレックス制度などを通じて従業員の幸福と健康を最優先に考えています。」(英) “The new benefits plan aims to enhance the financial well-being of our staff.”
(日) 「新しい福利厚生プランは、従業員の経済的安定を高めることを目的としています。」(英) “Investing in workplace well-being programs leads to higher productivity.”
(日) 「職場のウェルビーイング・プログラムに投資することで、生産性の向上につながります。」(英) “Researchers have found a strong correlation between social support and psychological well-being.”
(日) 「研究者たちは、社会的支援と心理的健康との間に強い相関があることを発見しました。」(英) “Recent studies suggest that mindfulness practices significantly improve overall well-being.”
(日) 「最近の研究では、マインドフルネスの実践が全体的な幸福度を大きく高めると示唆されています。」(英) “Environmental factors play a crucial role in community well-being.”
(日) 「環境要因は地域社会のウェルビーイングにおいて重要な役割を果たします。」- welfare (ウェルフェア): 「福祉」「幸福」を指すが、公的制度や援助に焦点が当たる場合が多い。
- health (ヘルス): 「健康」として直接的な身体的・精神的状態を示すが、幸福感までは必ずしも含まない。
- happiness (ハピネス): 「幸福」「喜び」を表すが、心理・感情面の幸せに主眼を置く場合が多い。
- wellness (ウェルネス): 「健康増進」や「健康な状態を継続すること」に重点を置く。
- “well-being”は、身体的・精神的・社会的健康を包括する広い概念であり、welfareより個人レベル、wellnessより幸福感も含む、happinessより健康面も重視するというバランスが特徴です。
- distress (苦悩、不調): 精神的・身体的に不調な状態
- ill health (健康不良): 健康でない状態
- unhappiness (不幸、不満): 充足していない心理状態
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˌwɛl ˈbiːɪŋ/
- イギリス英語: /ˌwel ˈbiːɪŋ/
- アメリカ英語: /ˌwɛl ˈbiːɪŋ/
アクセントの位置:
- “well” と “being” それぞれに比較的はっきりした強調があり、特に “be” の箇所にやや強勢が置かれるイメージです。
- [wel-BEE-ing]のように発音します。
- “well” と “being” それぞれに比較的はっきりした強調があり、特に “be” の箇所にやや強勢が置かれるイメージです。
よくある発音間違い:
- “being”を /ˈbaɪɪŋ/ のように濁らせたり、早口で「ビーイン」になってしまうこと。
- ゆっくり “[well] [bee-ing]” と区切り、/ˈbiː.ɪŋ/を意識するとよいです。
- “being”を /ˈbaɪɪŋ/ のように濁らせたり、早口で「ビーイン」になってしまうこと。
- スペリングミス:
- “well being” (スペースのみ) や “wellbeing” (ハイフンなし) という表記もありますが、一般的には “well-being” が最も多い。
- “well being” (スペースのみ) や “wellbeing” (ハイフンなし) という表記もありますが、一般的には “well-being” が最も多い。
- 複数形にしない:
- 不可算名詞なので “well-beings” という形をとらない。
- 不可算名詞なので “well-beings” という形をとらない。
- 同音異義語との混同:
- “well” は形容詞・副詞・感嘆詞などさまざまな意味で使われるため、文脈を見て区別が必要です。
- “well” は形容詞・副詞・感嘆詞などさまざまな意味で使われるため、文脈を見て区別が必要です。
- 試験対策など:
- TOEICや英検などのリーディング、リスニングで登場する可能性があります。「職場環境の改善」「社会的健康」などの文脈で理解しておくと便利です。
- 「well (良い状態) + being (存在)」→「良い状態で存在すること」と覚えると頭に残りやすいです。
- 「ウェルネス + ハピネス + 健康 + 安心感」を一つにまとめたイメージを持つと理解しやすいです。
- 勉強テクニックとしては、毎日の習慣や生活の見直し、仕事のモチベーションなど自分の日常に関連づけて学ぶと、自然に使い方が頭に入ります。
-
彼が何を計画しているのかは知らない。
-
彼はそこに行く手段を持っていない
- 英語: old-fashioned = “not modern or no longer in style; characteristic of an earlier time”
- 日本語: 「昔ながらの」「古風な」「時代遅れの」という意味です。たとえば、服装や考え方が昔風で、現代的ではない状態を表します。ときに、「懐かしい」という肯定的ニュアンスでも使われます。
- 形容詞 (adjective): old-fashioned
- 比較級や最上級は通常 “ more old-fashioned ” / “ most old-fashioned ” のように、very などの修飾語を使って「より~」「最も~」を表現します。
- 比較級や最上級は通常 “ more old-fashioned ” / “ most old-fashioned ” のように、very などの修飾語を使って「より~」「最も~」を表現します。
- 副詞 (例): old-fashionedly(あまり一般的な語形ではありません)
- 名詞 (例): old-fashionedness(「古風さ」「昔ながらであること」を表す抽象名詞。ただし使用頻度は高くありません)
- B2: 中上級
- 日常会話や文章でもよく登場する単語ですが、ニュアンスや文脈に注意して使う必要があるため、中上級レベル程度と考えられます。
- old: 「古い」「昔の」を意味する形容詞
- fashioned: 「形作られた」「仕立てられた」というニュアンスの語。ここでは “fashion”(様式・流行)から派生しており、「昔の流行で形作られた」というイメージです。
- fashion (名詞/動詞): 「流行」「(服を)作る・形作る」
- fashionable (形容詞): 「流行の」「しゃれた」
- antiquated (形容詞): 「時代に合わない」「古臭い」(より否定的)
- old-fashioned clothes
- 昔ながらの服装
- 昔ながらの服装
- old-fashioned values
- 昔ながらの価値観
- 昔ながらの価値観
- old-fashioned manners
- 古風なマナー
- 古風なマナー
- old-fashioned approach
- 古いやり方
- 古いやり方
- old-fashioned thinking
- 古臭い考え方
- 古臭い考え方
- old-fashioned traditional house
- 古風で伝統的な家屋
- 古風で伝統的な家屋
- old-fashioned charm
- 昔ながらの魅力
- 昔ながらの魅力
- somewhat old-fashioned
- どこか古臭い
- どこか古臭い
- completely old-fashioned
- 完全に時代遅れの
- 完全に時代遅れの
- old-fashioned in style
- スタイルが古風な
- スタイルが古風な
- old は古英語 “eald” に由来し、「古い」「長年経った」を意味します。
- fashioned は中英語時代の語 “facioun” (フランス語由来) を経て形作られ、元々は「形作る」「作り上げる」という意味から来ています。
- 17世紀頃から「古い流行に左右された」という意味合いで “old-fashioned” の形が定着したとされています。
- 肯定的に:「懐かしさ」「レトロで素敵」
- 否定的に:「時代遅れ」「保守的」「融通がきかない」
- 口語・文章問わず使えますが、カジュアル会話でもビジネス文章でも比較的使いやすい単語です。ただし「時代遅れ」というやや否定的な印象を与える場合もあるため、相手との関係性や場面に応じてニュアンスを調整しましょう。
- 形容詞として名詞を修飾します。
- 「be old-fashioned」や「sound old-fashioned」などの構文で、主語の性質や状態を述べることが多いです。
- フォーマル/カジュアル共に使えますが、内容によっては皮肉や軽い批判的ニュアンスを含む場合もあります。
- S + be + old-fashioned.
- This computer is old-fashioned.
- This computer is old-fashioned.
- S + seem(s)/appear(s) + old-fashioned.
- It might appear old-fashioned to younger generations.
- It might appear old-fashioned to younger generations.
- S + sound(s)/look(s) + old-fashioned.
- Your idea sounds a bit old-fashioned.
“My grandparents still have an old-fashioned rotary phone in their house.”
- 「私の祖父母は、いまだに古風なダイヤル式電話を使っています。」
“I might be old-fashioned, but I prefer writing letters by hand.”
- 「古臭いかもしれないけど、手書きで手紙を書くほうが好きなんだ。」
“Some people think wearing a watch is old-fashioned, but I find it practical.”
- 「時計をつけるのは時代遅れだと思う人もいるけど、私は便利だと思うよ。」
“Our boss has an old-fashioned approach to leadership, focusing on strict hierarchy.”
- 「私たちの上司は、厳格な上下関係を重視する古いタイプのリーダーシップを取っています。」
“The company decided to abandon its old-fashioned marketing methods and switched to social media.”
- 「その企業は古いマーケティング手法をやめ、ソーシャルメディアへ切り替えました。」
“He believes an old-fashioned face-to-face meeting can build trust more effectively than emails.”
- 「彼はメールよりも、昔ながらの対面での会議のほうがより効果的に信頼関係を築けると考えています。」
“Critics argue that this old-fashioned theory fails to account for modern digital platforms.”
- 「批評家たちは、この古い理論が現代のデジタルプラットフォームを考慮していないと主張しています。」
“Many researchers have moved away from old-fashioned statistical models toward more robust machine learning techniques.”
- 「多くの研究者は古い統計モデルから、より強力な機械学習技術へ移行しています。」
“An old-fashioned perspective might overlook the complexities of global cultural exchange.”
- 「昔ながらの視点は、グローバルな文化交換の複雑さを見落とす可能性があります。」
- outdated (時代遅れ)
- old-fashioned よりも「もう使えない/古くなりすぎた」という否定的ニュアンスが強い
- antiquated (古くさい/時代遅れ)
- old-fashioned よりフォーマルかつ否定的。「完全に時代遅れで役に立たない」ような意味合いを強く含みやすい
- vintage (古いが味わいがある)
- 主にワインやファッションなどで使われ、「レトロで価値ある」肯定的な響き
- retro (レトロな)
- 「昔を意図的に模倣している」ポジティブ・ファッショナブルな文脈で使う
- modern (現代的な)
- contemporary (当代の、現代の)
- trendy (流行の)
発音記号(IPA)
- アメリカ英語(AmE): /ˌoʊldˈfæʃ.ənd/
- イギリス英語(BrE): /ˌəʊldˈfæʃ.ənd/
- アメリカ英語(AmE): /ˌoʊldˈfæʃ.ənd/
アクセントの位置: “old-FÁSH-ioned” で、
fashioned
の「fæʃ」の部分に強勢がきます。よくある発音ミス:
- 「fashioned」の「-ed」を「ファッションド」と強く発音せず、最後は弱く “ənd” / “ənd”と発音する。
- “old” の語末の [d] を忘れずに発音する。
- 「fashioned」の「-ed」を「ファッションド」と強く発音せず、最後は弱く “ənd” / “ənd”と発音する。
- スペリングミス:
- “old fashion” とハイフンを入れずに書いてしまう (正しくは “old-fashioned”)
- “old fashion” とハイフンを入れずに書いてしまう (正しくは “old-fashioned”)
- 形容詞かどうか:
- “I feel old-fashioned.” のように主語の状態を表すときは形容詞として使うが、名詞的な使い方は基本的にしない。 “the old-fashioned” のように名詞形で使うのは特殊な文脈に限られる。
- “I feel old-fashioned.” のように主語の状態を表すときは形容詞として使うが、名詞的な使い方は基本的にしない。 “the old-fashioned” のように名詞形で使うのは特殊な文脈に限られる。
- 同音異義語との混同:
- old-fashioned と同じ発音を持つ同音異義語は特にありませんが、単に “old fashion” と書いてしまうと、別の意味に誤解される場合があります。
- old-fashioned と同じ発音を持つ同音異義語は特にありませんが、単に “old fashion” と書いてしまうと、別の意味に誤解される場合があります。
- TOEICや英検などでは「流行・傾向」「伝統的なもの」などの文脈で登場する場合があります。形容詞として「時代遅れの」「昔式の」という意訳で出題されることが多いです。
- 「昔(old)の流行(fashion)に作られた(-ed)」 → 「古い流行をまとった」イメージで覚えるとわかりやすいです。
- スペリングのポイントは、 “old” + “-fashioned” をハイフンで繋ぐ という点。
- 昔の電話機やタイプライターなどをイメージすると、単語の意味を定着させやすいでしょう。
- レトロ感や懐かしい雰囲気を思い浮かべるとポジティブな使い方、時代遅れ感や不便な印象を持つならネガティブな使い方、とニュアンスを分けて覚えると自然に身につきます。
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全体としてはOKです。
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チーズを食べてみましたか?
- 英語: “(be) limited to ~” は “(be) restricted to ~” と似た意味で、「~に制限されている」「~に限定される」などを表します。
- 日本語: 「~に限られている」「~に限定されている」という意味です。比較的フォーマルな文脈から日常会話まで幅広く使われ、「範囲を狭くする(された)」というニュアンスがあります。
- “limit” は動詞 (to limit - limits - limited - limiting) です。
- “limited” は “limit” の過去形・過去分詞形で、受動態 “be limited” の形や、形容詞としても使われます。
- “limited to ~” とすると、受動態+前置詞 “to” のセットで「~に限定される」という意味になります。
- 名詞形: “limit”(限界、制限)
例: “There is a limit to how much work you can do in a day.”(1日にできる仕事量には限界がある) - 形容詞: “limited”(限られた、限定された)
例: “We have a limited number of seats.”(座席数は限られています) - B1(中級)~B2(中上級)程度: 「制限する/限定される」という概念は日常・ビジネスの両場面でよく使われますが、受動態になると文法も少し複雑になるため、中級者向けと言えます。
- “limit”
- 語源はラテン語 “limes, limitis” (境界、境目)に由来するとされています。
- 語源はラテン語 “limes, limitis” (境界、境目)に由来するとされています。
- “limited” は “limit” の過去分詞形。
- “to” は前置詞で、「~へ(向かって)」「~に合わせて」など多義ですが、ここでは「範囲を~に限る」という制限の対象を表します。
- “limitation” (名詞): 制限、限度
- “unlimited” (形容詞): 無制限の、際限のない
- “limitless” (形容詞): 果てしない、無限の
- “be limited to [number/amount]” → 「数/量に制限されている」
- “be limited to certain people” → 「特定の人々に限られている」
- “strictly limited to” → 「厳密に~のみに限定される」
- “limited access to” → 「~へのアクセスが制限されている」
- “limited budget” → 「限られた予算」
- “limited edition” → 「限定版」
- “limited time offer” → 「期間限定のオファー」
- “limited capacity” → 「限られた容量/定員」
- “limited resources” → 「限られた資源」
- “limited availability” → 「限られた提供状況/在庫数」
- 「~に制限されている」というニュアンスが強いので、恩恵を受けられる人や物事を限定するときに使われることが多いです。
- “limited to” の場合は受動態で「何か(もしくは誰か)が特定の範囲に押し込められている(制限されている)」という印象を与えます。
- 場合によってはフォーマルな印象もあるので、公的な文章や契約書・規約などにもよく登場します。一方、日常会話でも「それは〇〇だけに限られているよ」とカジュアルに使えます。
- “[主語] + be limited to + [対象]”
例: “The offer is limited to the first 100 customers.” - “limit + [目的語] + to + [範囲]”
例: “Please limit your response to 200 words.”(もっと直接的な命令として「~を制限しなさい」) - “limit” は他動詞として「~を制限する」という目的語をとります。
- 受動態では “(be) limited to ~” が使われ、自動詞っぽく見えますが、あくまでも “limit” は他動詞で、その目的語が “to ~” の形で制限対象を示しています。
- フォーマル: 契約書、規約、ビジネス文書などでよく出る表現
- カジュアル: 日常会話でも普通に使われるが、改まった響きを与えることも多い
- “This event is limited to close friends only.”
(このイベントは本当に親しい友人だけに限られているよ。) - “My diet is limited to vegetables for now.”
(今のところ私の食事は野菜に限定されているの。) - “We’re limited to how many photos we can upload each day.”
(1日にアップロードできる写真の枚数が制限されているんだ。) - “The promotion is limited to online customers.”
(このプロモーションはオンラインの顧客のみを対象としています。) - “Our budget is limited to $5,000 for this project.”
(このプロジェクトの予算は5,000ドルに限られています。) - “Access to confidential files is strictly limited to senior staff.”
(機密ファイルへのアクセスは上級スタッフのみ厳密に制限されています。) - “Participation in this research study is limited to individuals over the age of 18.”
(この研究への参加は18歳以上の方に限られています。) - “Data collection was limited to a specific demographic group.”
(データ収集は特定の人口統計グループに限られていました。) - “The scope of the experiment was limited to a single variable.”
(この実験の範囲は1つの変数に限定されていました。) - “restricted to”(〜に限定される)
- “limited to” とほぼ同じ意味で置き換え可能。ただし “restricted” のほうがより強い制限のニュアンスがあります。
- “limited to” とほぼ同じ意味で置き換え可能。ただし “restricted” のほうがより強い制限のニュアンスがあります。
- “confined to”(〜に閉じ込められている、〜に限定)
- 空間的な制限(閉じ込められる)や状況的な拘束感が強く、ややネガティブな響きがあることが多い。
- 空間的な制限(閉じ込められる)や状況的な拘束感が強く、ややネガティブな響きがあることが多い。
- “bounded by”(〜によって境界が定められる)
- 物理的な境界を示すときに使われることが多い。抽象的な意味でも使える。
- “unlimited” / “not limited to” / “there is no limit to … ”
「無制限の」「〜に限らない」「〜には限界がない」という意味で、制限がないことを表します。 - “limit” の発音 (IPA): /ˈlɪmɪt/
- アクセントは第1音節 “lím” にあります。
- アクセントは第1音節 “lím” にあります。
- “limited” (IPA): /ˈlɪmɪtɪd/
- 同じく第1音節に強勢があり、“li-mi-ted” と区切って発音するとよいでしょう。
- 同じく第1音節に強勢があり、“li-mi-ted” と区切って発音するとよいでしょう。
- “limited to” は “リミテッド・トゥ” のように連結しやすいですが、特に “limited” の最後の “d” と “to” がつながって “limited to” の “limi-ted-to” とやや一続きに発音されやすいです。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな発音の違いはありませんが、地域によっては末尾の “t” が弱音化して “リミディドゥ” のように聞こえることもあります。
- スペルミス
- “limit” は “l-i-m-i-t”。“limmit” “limt” などと誤記しないように気をつけましょう。
- “limit” は “l-i-m-i-t”。“limmit” “limt” などと誤記しないように気をつけましょう。
- “limited” における “t” の重複ミス
- “limited” を “limitted” と書き間違えることがあります。
- “limited” を “limitted” と書き間違えることがあります。
- “to” の省略
- “be limited to” はセットで意味をなすので、“be limited [something]” としてしまわないように注意してください。
- “be limited to” はセットで意味をなすので、“be limited [something]” としてしまわないように注意してください。
- TOEIC や英検などでは、受動態表現 “be limited to” において「何が何に限定されるか」を問う問題が出る場合があります。前置詞 “to” とセットで理解することが重要です。
- ラテン語の “limes” に由来する「境界線」をイメージしましょう。「境界を引くことで範囲を狭める」、それが “limit” の核となるイメージです。
- “limited to” の場合は「“~”という境界の内側に入っているだけ」という感覚で覚えるとわかりやすいです。
- 勉強テクニックとしては、例文とセットで覚えるのがおすすめです。“This is limited to …” のパターンを丸ごと覚えておくと、スムーズに使いこなせるようになります。
-
犬が役立つことが示されています。
-
もう後戻りはできませんでした。
品詞・活用:
- “have got to” は助動詞的に使われるフレーズです。動詞 “have” の現在形・過去形で変化するため、主語に応じて “have” → “has” に形が変わります。
- I/You/We/They have got to …
- He/She/It has got to …
- (過去形や完了形で使う場合は “had to” が多用され、 “had got to” はあまり一般的でない表現です。)
- “have got to” は助動詞的に使われるフレーズです。動詞 “have” の現在形・過去形で変化するため、主語に応じて “have” → “has” に形が変わります。
他の品詞との関連:
- “have” は動詞として「持つ」という意味もありますが、 “have got to” では助動詞的役割を果たします。
- “got” は “get” の過去形・過去分詞形。「得る」「手に入れる」という本来の意味から派生してきた表現です。
- “have” は動詞として「持つ」という意味もありますが、 “have got to” では助動詞的役割を果たします。
CEFRレベル: B1(中級)
- 日常会話でも頻出し、比較的早い段階で学ぶ義務表現ですが、 “have to” や “must” と微妙にニュアンスが違う点や、省略形(gotta)などがあるため、少し込み入った箇所もあります。
- have: 所有する・持っている
- got: get の過去・過去分詞形
- to: 不定詞のマーカー(または前置詞として働く場合もありますが、ここでは助動詞的表現に付随)
- have to: 〜しなければならない
- must: 〜しなければならない(より硬いニュアンス)
- gotta(口語): “have got to” の縮約形
- I have got to go.
- (私は行かなければならない)
- (私は行かなければならない)
- You have got to see this movie.
- (あなたはこの映画を見なきゃダメだよ)
- (あなたはこの映画を見なきゃダメだよ)
- We have got to talk.
- (私たちは話をしなきゃいけない)
- (私たちは話をしなきゃいけない)
- She has got to finish her homework.
- (彼女は宿題を終わらせなきゃいけない)
- (彼女は宿題を終わらせなきゃいけない)
- I have got to be honest with you.
- (正直にならなきゃいけない)
- (正直にならなきゃいけない)
- They have got to follow the rules.
- (彼らはルールに従わなければならない)
- (彼らはルールに従わなければならない)
- We have got to get up early tomorrow.
- (明日は早起きしなくちゃ)
- (明日は早起きしなくちゃ)
- He has got to learn from his mistakes.
- (彼は自分の失敗から学ばなくてはならない)
- (彼は自分の失敗から学ばなくてはならない)
- You have got to believe in yourself.
- (自分を信じなくちゃ)
- (自分を信じなくちゃ)
- I have got to catch the bus.
- (バスに乗らなきゃいけない)
- 「have + got」は、もともと「所有」や「手に入れている状態」を表す表現で、そこから「…しなくてはいけない」という義務のニュアンスに派生しました。
- 口語的: “have got to” は比較的カジュアルな文脈でよく使われ、会話では “I've got to go.” のように短縮形が多用されます。
- フォーマル度: 文章では “have to” や “must” を使うことも多く、よりフォーマルな印象を与えます。
- 微妙な違い: “must” よりもカジュアルで、「個人的な必要性・義務感」を帯びやすいです。
- “have got to” は 助動詞的表現 として機能しますが、厳密には “have” が動詞、 “got” が過去分詞、そして “to + 動詞の原形” という形が組み合わさった表現です。
肯定文・否定文・疑問文の例:
- 肯定文: I have got to leave now.
- 否定文: I haven’t got to leave now. (ただし “don’t have to leave now” ほど一般的ではありません)
- 疑問文: Have you got to leave now? (こちらも “Do you have to leave now?” の方がより一般的)
- 肯定文: I have got to leave now.
使用シーン: カジュアルな日常会話で用いられることが多いです。ビジネス文書などでは “must” や “have to” がより好まれる場合があります。
A: “I’m so tired.”
B: “You have got to take a break.”
(「めっちゃ疲れた」「休憩しなきゃダメだよ」)“We have got to go shopping before the store closes.”
(「お店が閉まる前に買い物に行かなきゃ」)“I’ve got to hurry, or I’ll miss the train.”
(「急がなくちゃ、でないと電車に乗り遅れちゃう」)“We have got to meet the deadline for this project.”
(「このプロジェクトの締め切りを守らなければいけません」)“He has got to attend the conference call at 9 AM.”
(「彼は午前9時の電話会議に出席しなくてはいけません」)“You have got to prepare a sales report by tomorrow morning.”
(「明日の朝までに販売報告書を用意しなければなりません」)“Students have got to complete all assignments before the semester ends.”
(「学生は学期が終わる前にすべての課題を終わらせなければいけません」)“Researchers have got to adhere to ethical guidelines in their studies.”
(「研究者は研究において倫理指針を遵守しなければなりません」)“University staff have got to implement new policies to ensure data security.”
(「大学職員はデータセキュリティを確保するための新しい方針を実施しなければいけません」)- have to (〜しなければならない)
- “have got to” とほぼ同義。書き言葉やフォーマルな文脈でより使いやすい。
- “have got to” とほぼ同義。書き言葉やフォーマルな文脈でより使いやすい。
- must (〜しなければならない)
- “must” の方がやや強制力を強調したニュアンス。また、文章語的・フォーマルな雰囲気。
- “must” の方がやや強制力を強調したニュアンス。また、文章語的・フォーマルな雰囲気。
- need to (〜する必要がある)
- 義務というよりも必要性を強調。「しないと目標を達成できない」といったニュアンス。
- 義務というよりも必要性を強調。「しないと目標を達成できない」といったニュアンス。
- don’t have to / don’t need to (〜する必要はない)
- 義務や必要性を否定する表現。
- IPA: /hæv ɡɒt tuː/ (イギリス英語)
- IPA: /hæv ɡɑːt tuː/ (アメリカ英語)
- 実際の会話では、さらに短縮され “/əv ɡɒt tə/” や “/hv ɡɑt tə/” のように発音されることが多く、 “gotta” (/ˈɡɑːtə/ または /ˈɡʌtə/) と表される場合もあります。
- アクセントは “have” と “got” の両方に置かれやすいか、 “got” の部分を強調する場合もあります。話し手のイントネーションによって差があります。
- スペルミス: “hav got to” のように “e” を落としたり、 “gotto” と書いてしまうミス。
- 短縮形の混同: “gotta” を文章で使うとカジュアルすぎる印象を与えるので、正式なエッセイなどでは避けたほうが無難。
- “had got to” の使用頻度: 過去時制で義務を表す場合、ほとんどが “had to” であり、“had got to” は稀。
- TOEIC/英検など: 義務表現のバリエーションとして “have to / have got to / must” が問われることがあります。混同しないように注意しましょう。
- 「Have + Got + To」を “H-G-T” で覚えてみましょう。「ヘリコプター (H) が (G) 飛 (T) び立つイメージ」など連想してもおもしろいかもしれません。
- “have got to” は「手に入れている(got)」状態だからやらねばならない、と覚えると印象に残りやすいです。
- 日常会話でネイティブはよく省略し “I gotta go.” と言います。音が自然に変化する形を覚えるとリスニングにも役立ちます。
-
彼らはすぐにそれに辿り着きます。
-
プランは以下の通りです。
- フレーズ: in this respect
- 品詞: 副詞句(状況・観点を示すフレーズ)
- 意味: 「この点において」「この観点から」「その点では」
- 英語で言うと
with regard to this aspect
やconcerning this matter
に近い意味です。 - たとえば「ある特定の話題や視点に限って考えるならば」というニュアンスを込めて使います。
- 英語で言うと
- フレーズのため、動詞のように活用する形はありません。
- 「respect」が名詞の場合: 「尊敬」「点・事項」「配慮」などの意味を持ちます。
例:He has great respect for his mentor.
(彼はメンターを非常に尊敬している) - 「respect」が動詞の場合: 「尊敬する」「尊重する」という意味を持ちます。
例:I respect your opinion.
(あなたの意見を尊重します) - B2 (中上級): 文章作成や会話で、視点を変えて述べる際などに使われます。日常会話でも役立ちますが、少しフォーマル寄りです。
- in: ~の中に
- this: この
- respect: 点、事項、観点(元々は「尊敬」や「配慮」という意味も備えています)
- 「この点に関して」「この観点において」という具合に、特定の基準や側面を示す際に用いられます。
- in that respect(その点において)
- with respect to(〜に関しては)
- in other respects(他の面では)
- in this respect, we can say…
(この点において、〜と言えます) - in this respect, I agree/disagree
(この点については、私は賛成/反対です) - in this respect alone
(この点だけに関しては) - in some respects
(いくつかの点では) - in many respects
(多くの点で) - in a certain respect
(ある観点において) - in no respect
(いかなる点でも…ない) - from another perspective / from another respect
(別の観点からは)※「respect」を置き換えて使う例 - in every respect
(あらゆる点で) - with respect to this issue
(この問題に関しては)※「in this respect」に意味が近い表現 - 「respect」はラテン語の「respectus」(振り返って見る、顧慮する)から来ており、「特定の方向に目を向ける」というニュアンスがあります。ここでは「特定の側面や点を考慮して」という意味合いが反映されています。
- 「in this respect」は主に文章で使われるややフォーマルな表現です。会話でも使えますが、議論や説明の中で「この観点だけを取り出すと」というややかしこまった響きがあります。
- フォーマルな文書や論文、ビジネスでのプレゼンなどで多用されますが、カジュアルな会話では「in this regard」「regarding this point」などと同様に、トピックを強調する文脈で使います。日常会話ではやや硬い印象を与える場合もあります。
- 「in this respect」は副詞句として文中で修飾語句のように機能します。
- 文頭、文中、文末いずれでも使用可能ですが、多くは文頭か文末にくることが多いです。
- 例: 「In this respect, I think we should reconsider the plan.」
- カジュアルとフォーマルの差異はあまり大きくないですが、どちらかと言えばフォーマル寄りです。
- 前置詞句としての「in this respect」をとる動詞があるわけではなく、あくまで修飾要素として使われる点に留意しましょう。
In this respect, I think you did a good job handling the situation.
(この点だけ見ると、あなたはその状況をうまく対応したと思う。)I understand your concern, but in this respect, it's best to follow the rules.
(あなたの心配はわかるけど、この点に関しては、規則に従うのが一番だよ。)He seems strict, but in this respect, he's just being fair to everyone.
(彼は厳しく見えるけど、この点については、みんなに公平にしているだけなんだ。)In this respect, we should review our budget allocation to ensure efficiency.
(この点において、我々は予算分配を見直して、効率性を確保すべきです。)The data suggests our plan is feasible; in this respect, I'll proceed with the next phase.
(データによれば私たちの計画は実現可能です。この観点から、次の段階に進もうと思います。)In this respect, it might be beneficial to consider an alternative supplier.
(この点で、別のサプライヤーを検討するのが有益かもしれません。)In this respect, further research is required to validate our hypothesis.
(この点においては、仮説を検証するためさらなる研究が必要です。)The results were consistent with previous studies; in this respect, the theory holds merit.
(結果は先行研究と一致しており、この点ではその理論には価値があると言えます。)In this respect, the methodology offers a unique perspective on data analysis.
(この点で、この研究手法はデータ分析に対しユニークな視点を提供します。)- in this regard(この点に関して)
- ほぼ同じ意味。ただし「regard」は「respect」ほど「特定の側面」というニュアンスが強くない場合があります。
- ほぼ同じ意味。ただし「regard」は「respect」ほど「特定の側面」というニュアンスが強くない場合があります。
- with respect to this(このことに関して)
- 「in this respect」を言い換える際に使われますが、ややフォーマルな響きが強いです。
- 「in this respect」を言い換える際に使われますが、ややフォーマルな響きが強いです。
- concerning this point(この点に関して)
- 意味は同じですが、少し硬い・学術的に感じられる表現です。
- 直接の反意語は存在しませんが、「in other respects」(他の点では)を対比させる場合があります。「in a different aspect/viewpoint」(異なる観点)も似た対比表現です。
- 発音記号 (IPA):
- /ɪn ðɪs rɪˈspɛkt/ (米・英ほぼ共通)
- /ɪn ðɪs rɪˈspɛkt/ (米・英ほぼ共通)
- 強勢 (アクセント): 「respect」の「-spect」の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな発音の違いはほとんどありません。
- 「respect」の末尾
-ct
をはっきりと発音することがポイントです。 - 「respect」のつづりミスで「respest」や「respeck」などと書いてしまうことがあるので注意。
- 「in this respect」と「with respect to」を混同して使う場合がありますが、文脈的にはほぼ置き換え可能です。ただし、文全体の構造によっては前置詞句としての機能が少し異なります。
- 試験対策(TOEICや英検など)では、文脈を示す言い換え表現や接続詞的な働きを問う問題で出題されることがあります。
例: 「in this respect」に置き換えられる語句として「in this regard」「with regard to this」などを選ばせる問題など。 - 「respect」は「尊敬」だけでなく、「点・側面」という意味を持つことを結びつけておくと覚えやすいです。
- 「In this respect…」は「この側面・視点の中では…」とイメージすると、使い方が分かりやすくなります。
- 「点を絞ってキーを挿す」イメージで「in this re-spect」と発音の語感を思い浮かべると定着しやすいでしょう。
-
彼は辺鄙な田舎に住んでいる
-
見ていて耐えられない。
- フレーズ(熟語)
- 前置詞句(prepositional phrase)の一種
- 「~による」「~の側から」「~の部分で」「~の責任・行為として」
- 例:「Effort on the part of students is crucial.(学生の努力が重要だ)」
- 例:「Effort on the part of students is crucial.(学生の努力が重要だ)」
- 「~が(した)ということ」「(何かが)~の立場から行われた」
- 例:「There was no intention on the part of the manager to criticize.(マネージャーには批判する意図はなかった)」
- 例:「There was no intention on the part of the manager to criticize.(マネージャーには批判する意図はなかった)」
- B2:中上級
- ある程度の英語力がある学習者向けの表現。フォーマルな文脈や複雑な文章でも読解しやすくなるためにぜひ覚えておきたいフレーズ。
- on + the + part + of という4つの単語からなる複合的な前置詞句
- 「on behalf of(~を代表して / ~に代わって)」と似た表現ですが、こちらは「代理・代行」の意味が強く、「on the part of」は「~の側から」「~自身による」というニュアンスが強い点が異なります。
- cooperation on the part of staff(スタッフの側からの協力)
- effort on the part of students(学生による努力)
- apology on the part of management(経営陣の側からの謝罪)
- misunderstanding on the part of the audience(聴衆の勘違い)
- assistance on the part of volunteers(ボランティアによる支援)
- negligence on the part of the driver(ドライバーの過失)
- intervention on the part of the government(政府による介入)
- pressure on the part of investors(投資家の側からの圧力)
- support on the part of parents(親のサポート)
- patience on the part of the committee(委員会の忍耐)
- 確立された直接の「語源」というよりは、中世以降の英語表現で「on someone’s part(~の役割や責任において)」という形が発展し、現代英語では「on the part of ...」として「...の側から」という意味で定着したと考えられています。
- ややフォーマルまたは書き言葉寄りの表現です。
- 誰の視点や行為なのかを明確にするために使われることが多いです。
- 口語でまったく使わないわけではありませんが、堅めの印象を与える場合があります。
- 「on the part of + 人(組織など)」の形をとって、「(人)の側からの行為・努力・責任」などを示します。
- 例:「There was resentment on the part of several employees.(数人の従業員の側に不満があった)」
- 例:「There was resentment on the part of several employees.(数人の従業員の側に不満があった)」
- 主にフォーマル、学術的、ビジネス文書などに向いています。
- カジュアルな会話でも使うことはありますが、ややかしこまった印象を与えます。
- “It was a simple mistake on the part of the restaurant staff, so don’t be too hard on them.”
- (レストランスタッフの側の単純なミスだったから、あまり厳しくしないであげて。)
- (レストランスタッフの側の単純なミスだったから、あまり厳しくしないであげて。)
- “There was no bad intention on the part of my friend, I’m sure.”
- (友人に悪意はなかったと思うよ。)
- (友人に悪意はなかったと思うよ。)
- “Any misunderstanding on the part of either person can cause a big argument.”
- (どちらかの側で誤解があると大きな口論になる可能性があるよ。)
- “We appreciate the efforts on the part of our partners to resolve this issue.”
- (この問題解決に向けたパートナー各位の努力を感謝いたします。)
- (この問題解決に向けたパートナー各位の努力を感謝いたします。)
- “A swift response on the part of the management was crucial to contain the crisis.”
- (経営陣の素早い対応が危機を抑えるうえで極めて重要でした。)
- (経営陣の素早い対応が危機を抑えるうえで極めて重要でした。)
- “Any error on the part of the finance department could affect the company’s reputation.”
- (財務部によるいかなるミスも会社の評判に影響を及ぼす可能性があります。)
- “Further research on the part of the scientific community is required to validate these findings.”
- (これらの研究結果を検証するには、科学界からのさらなる研究が必要です。)
- (これらの研究結果を検証するには、科学界からのさらなる研究が必要です。)
- “A critical analysis on the part of the reviewers helped refine the final publication.”
- (査読者の批判的分析が最終的な出版物を洗練するのに役立ちました。)
- (査読者の批判的分析が最終的な出版物を洗練するのに役立ちました。)
- “Careful oversight on the part of the committee ensures the integrity of the project.”
- (委員会の注意深い監督がプロジェクトの完全性を確保します。)
- “by” / “from”
- 例:「It was a mistake by the staff.」
- 「by」は原因者や行為者を単に示すときに使う。よりシンプルで口語的。
- 例:「It was a mistake by the staff.」
- “on behalf of”
- 例:「He signed on behalf of his boss.(彼は上司を代表して署名した)」
- 代理や代行のニュアンスが強い。
- 例:「He signed on behalf of his boss.(彼は上司を代表して署名した)」
- 明確な対立表現(反意語)はありませんが、意味を反転させたい場合は「on the part of」の主語自体を変えることで逆の立場を示すことが多いです。
- アメリカ英語: /ɔn ðə pɑːrt ʌv/
- イギリス英語: /ɒn ðə pɑːt ɒv/
- “on” で軽くアクセントを置くことが多いが、全体として連続して発音されやすい。
- アメリカ英語では“part”の /ɑːr/ が、イギリス英語では /ɑː/ になる違いに気をつける。
- “of” が弱く発音され、“uhv” のように聞こえる場合が多い。
- スペルミス
- “part” を “pat” や “parth” としてしまうなど。
- “part” を “pat” や “parth” としてしまうなど。
- 熟語の区切りを誤って “on the partof” のように書いてしまうミス。
- 「on behalf of(代表して)」との混同に注意。目的・意味が全く同じではない。
- 英検・TOEICなどの読解問題で、行為者や責任の所在を示す表現として出題されることがあるため、正しく理解すると読解がスムーズになる。
- “on the part of” → 「ある人(組織)の“パート(役割・側面)”として行われる」というイメージで捉えるとわかりやすいです。
- 「誰がやったの?」という問いの答えになる表現なので、文脈から「この行動・責任はこの人の側だよ」というイメージを結び付けて記憶すると便利です。
- 書くときは「on + the + part + of」の4語が連続するフレーズとしてしっかり固まりで覚えましょう。
-
事実上、宇宙にいるようなものでした。
-
今のところやることがない。
- 英語: “in terms of”
- 日本語: 「~の観点から」「~に関して」「~の点で」
- フレーズ(前置詞句)
- B2(中上級)
「in terms of」は抽象的な表現を扱えるレベルから使用されることが多いです。 - in + terms + of
- “in”: ~において
- “terms”: “term”の複数形(本来は「境界、限度、条件、専門用語」などを意味)
- “of”: ~の
- “in”: ~において
- term (名詞): 「学期」「専門用語」「条件」など
- terminus (名詞): 「終点」「終着」
- in terms of cost → コストの観点で
- in terms of time → 時間の観点で
- in terms of quality → 質の面で
- in terms of success → 成功の点で
- in terms of benefits → 利益の面で
- in terms of strategy → 戦略の観点で
- in terms of perspective → 見方の点で
- in terms of performance → パフォーマンスの観点で
- in terms of results → 結果の点で
- in terms of reliability → 信頼性の面で
- ラテン語の “terminus” (境界・終端)がフランス語 “terme” を経由し、英語の “term” となりました。「境界」「限度」といった概念を持ち、それが「条件」「視点」を意味するようになり、さらに「in terms of」という表現で「その条件に則って」「その視点から」という意味を表します。
- 自分の話し方や議論において、明確に「どの軸で話しているのか」を示したいときに用いられます。
- 口語でも使われますが、文章やややフォーマルな場面で多用される傾向があります。カジュアルな会話でも使えますが、よりフォーマルな響きがあります。
- 「in terms of + 名詞(句)」の形で使う前置詞句です。
- ビジネスやアカデミックな文章でも多用されます。フォーマルかつ論理的な印象を与える構文です。
- “In terms of taste, I prefer the spicy one.”
- (味の観点から言うと、私はスパイシーなほうが好きです。)
- (味の観点から言うと、私はスパイシーなほうが好きです。)
- “What do you think in terms of color? Should we go with red or blue?”
- (色の観点でどう思う? 赤にするか青にするか?)
- (色の観点でどう思う? 赤にするか青にするか?)
- “In terms of budget, we need to be careful not to overspend.”
- (予算の点で、使いすぎないよう気をつける必要があります。)
- “In terms of market share, our company is leading in the region.”
- (市場シェアの観点では、当社がこの地域でトップです。)
- (市場シェアの観点では、当社がこの地域でトップです。)
- “We need to re-evaluate the project in terms of its profitability.”
- (プロジェクトの収益性の面を再評価する必要があります。)
- (プロジェクトの収益性の面を再評価する必要があります。)
- “In terms of customer satisfaction, we still have room for improvement.”
- (顧客満足度の点では、まだ改善の余地があります。)
- “In terms of theoretical framework, this study builds upon previous research in sociology.”
- (理論的枠組みに関しては、本研究は社会学における先行研究に基づいています。)
- (理論的枠組みに関しては、本研究は社会学における先行研究に基づいています。)
- “The model is robust in terms of statistical reliability.”
- (統計的信頼性という点で、そのモデルは堅牢です。)
- (統計的信頼性という点で、そのモデルは堅牢です。)
- “In terms of methodology, we employed a mixed-methods approach.”
- (研究手法の点では、定量と定性を組み合わせたアプローチを採用しました。)
- “with respect to” → (~に関して)
- “regarding” → (~に関して)
- “concerning” → (~に関して)
- “from the perspective of” → (~の視点から)
- “with respect to” はフォーマル度が高く、ビジネスやアカデミックでよく使われます。
- “regarding” や “concerning” は文頭で使いやすく、「~に関して言えば」と直接的に言及する感じが強いです。
- “from the perspective of” は「~の視点・立場に立って」という意味合いが明確。
- “regardless of” → (~に関係なく)
「in terms of」が「~の観点で見る」ことを示すのに対し、「regardless of」は「~に左右されず・関係なく」で見ていることを示します。 - アメリカ英語(IPA表記): /ɪn ˈtɜːrmz əv/
- イギリス英語(IPA表記): /ɪn ˈtɜːmz ɒv/
- スペリングやタイピングミスで “in term of” となるケースがあるので注意。
- “in terms for” “in terms to” など、誤った前置詞と混ざりやすいので、「in terms of」とセットで覚えるとよいでしょう。
- TOEICや英検の読解問題・長文などで、文章の論点を把握する文脈語として頻出する場合があります。「~の観点から分析する」などの箇所で見かけることが多いです。
- 「in terms of」は「in the boundary of(ある視点の中で)」というイメージ。
- 「terms」の部分が「契約条件」などを示すように、「条件づけされた視点や範囲に注目している」と考えると覚えやすいです。
- フレーズごとにリズムで覚える: “in TERMS of” → 毎回「タームズ」で強調して言う練習をすると馴染みやすいでしょう。
-
この研究は、人がどのようにそれを利用するかを探ることを目的としています。
-
時間が経てば変わるかもしれません。
- Everywhere (至るところで)
- Completely finished (すっかり終わって)
- Covering every part (全体を覆って)
- 至るところに / 全面に
- 完全に終わった
- (物や範囲を)すっかり覆うように
- CEFRレベルの目安: B1(中級)
- 日常会話でよく使われる表現なので、中級レベルの学習者が理解しやすい単語(フレーズ)です。
- all-over (形容詞): 「全面的な」「全身を覆うような」 (例: an all-over pattern)
語構成
- 「all」 + 「over」
- 「all」は「すべて」を指し、「over」は「上に」「覆うように」「あちこちに」という意味を持ちます。両者が合わさって「すべての上に」「至るところ」というイメージになります。
- 「all」 + 「over」
派生語や類縁語
- 「overall」(副詞・形容詞):全体的に、総合的な
- 「all-around」(形容詞):多方面にわたる、万能の
- 「overall」(副詞・形容詞):全体的に、総合的な
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
- be all over the place(どこにでも散らばっている)
- have something written all over one’s face(顔に何かが表れている)
- news all over the world(世界中のニュース)
- water all over the floor(床じゅうに水が広がって)
- travel all over the country(国中を旅する)
- it’s all over now(もう全て終わった)
- paint all over the walls(壁じゅうにペンキを塗る)
- searching all over for something(あちこち探し回る)
- spread all over the internet(インターネット上に広まる)
- victory celebrations all over town(町中での優勝祝賀会)
- be all over the place(どこにでも散らばっている)
語源
- 「all」は古英語の「eall」から、「over」は古英語の「ofer」からきています。中世以来、「全てを覆う」「全方面に」というニュアンスを強調するために組み合わせて使われてきました。
ニュアンスと使用時の注意点
- 「all over」はカジュアルにもフォーマルにも使えますが、文脈によって「もう終わった」「至る所に散らかっている」といったニュアンスが強まるので、意図する意味がどちらなのかに注意が必要です。
- 「all over me」など、人に直接使う場合、文脈によっては「しつこく覆いかぶさってくるようす」や「いつもくっついて離れない雰囲気」を示すこともあります。
- 「all over」はカジュアルにもフォーマルにも使えますが、文脈によって「もう終わった」「至る所に散らかっている」といったニュアンスが強まるので、意図する意味がどちらなのかに注意が必要です。
用法
- 副詞的: They looked all over for their keys.(あちこち探した)
- 前置詞的: There was graffiti all over the walls.(壁に落書きが一面にあった)
- 副詞的: They looked all over for their keys.(あちこち探した)
可算・不可算など
- 「all over」は名詞ではないため可算・不可算の区別はありません。
イディオム例
- “It’s all over but the shouting.”:結果はほぼ決まっていて、後は形だけの盛り上げが残っている状態。
フォーマル/カジュアル
- どちらでも使えるが、カジュアルシーンで特に頻出。ビジネスメールなどでは、“throughout”などを使うほうがややフォーマル。
- I looked all over for my phone, but I still can’t find it.
(携帯をあちこち探したんだけど、まだ見つからないんだ。) - There’s sand all over the carpet. We should clean it up.
(カーペットの上に砂が散らばってるよ。掃除しないとね。) - It’s all over now. We can relax.
(もう全部終わったよ。やっとゆっくりできるね。) - We have branches all over the country, which helps us reach more customers.
(私たちは国内のあちこちに支店があり、より多くの顧客にリーチできます。) - The news of the merger spread all over the industry very quickly.
(合併のニュースは業界中にあっという間に広まりました。) - Our new marketing campaign will be visible all over social media.
(私たちの新しいマーケティングキャンペーンは、ソーシャルメディア全体で見られるようになるでしょう。) - The influence of this theory can be observed all over modern psychology.
(この理論の影響は現代の心理学全般にわたって観察されます。) - Scholars from all over the world came to attend the conference.
(世界中から学者が会議に参加するためにやって来ました。) - This phenomenon has been documented all over the globe for centuries.
(この現象は何世紀にもわたり、世界中で記録されています。) 類義語
- everywhere(どこでも):より単純に地理的範囲の「至る所」を強調
- throughout(〜の至る所に):文章やフォーマルで使われやすい
- all around(あちこちに):全方位的や周囲について広く言及
- everywhere(どこでも):より単純に地理的範囲の「至る所」を強調
反意語
- 特に「一点に集中している」や「特定の場所のみ」を強調する場合は、exactly here、in one placeなどを使って限定的な意味を示す。直接の反意語は存在しにくいですが、文脈的に対比となる表現として扱えます。
ニュアンスの違い
- “everywhere” と比べると、 “all over” は「覆い尽くす」「散らばり度が高い」といったイメージが強い場合があります。
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ɔːl ˈoʊvər/
- イギリス英語: /ɔːl ˈəʊvə/
- アメリカ英語: /ɔːl ˈoʊvər/
強勢(アクセント)の位置
- “all” と “over” それぞれの単語に普通に強勢がありますが、フレーズで発音すると “ALL OVER” という感じでまとまって発音されることが多いです。
よくある発音ミス
- “all” を「オール」よりも「あーる」に近く発音するなど、L音の発音や母音の長さが曖昧になることが多いので注意。
- スペルミス
- “allover” と一語にしてしまう間違いがよくあります。基本的には “all over” と二語表記です。形容詞としての「all-over」はハイフン付きの場合がありますが、用法が異なります。
- 同音異義語との混同
- “overall”(オーバーオール)や “over all”(文法的に異なる使い方)と混同しないように。
- “overall”(オーバーオール)や “over all”(文法的に異なる使い方)と混同しないように。
- 試験対策
- TOEICや英検などのリスニング・リーディングで「散らばっている」「全国的に」などの意味を素早く把握できるようにしましょう。
- イメージ
- 「all(一面に) + over(覆う)」という組み合わせから「一面を覆いつくすイメージ」を思い浮かべると覚えやすいです。
- 「all(一面に) + over(覆う)」という組み合わせから「一面を覆いつくすイメージ」を思い浮かべると覚えやすいです。
- 覚え方のコツ
- 「ぜーんぶ、上(over)に塗られて広がってる」というイメージで覚えると、意味が頭に残りやすいです。
- 「ぜーんぶ、上(over)に塗られて広がってる」というイメージで覚えると、意味が頭に残りやすいです。
- 勉強テクニック
- フレーズで一緒に覚える: “It’s all over” 「もう全部終わった」を何度も口に出して練習すると定着しやすくなります。
株式投資は長期的な財務成長のための良い戦略です。
株式投資は長期的な財務成長のための良い戦略です。
解説
株式投資は長期的な財務成長のための良い戦略です。
long term
1. 基本情報と概要
単語: long term
品詞:
意味(英語): a period extending over a relatively long duration / of or relating to a long duration.
意味(日本語): 「長期」「長期の」「長期的な」。
・「long term」は、「長い期間」「長いスパン」を表すときに使われ、将来や時間の経過を考慮した表現としてよく用いられます。「長期的視点で考える」などのニュアンスを持つ、とても日常的かつビジネスでも幅広く使われる単語です。
活用形:
他の品詞になった場合の例:
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“long term” はそれぞれの単語の基本的な意味が合わさった表現です。形容詞として使う場合は多く “long-term” のようにハイフンを入れます。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “long term” / “long-term” の詳細な解説です。名詞としても形容詞としても登場しやすく、とても頻繁に使う表現ですので、ぜひ理解しておくと学習や実務、日常会話のいずれでも役立ちます。
【形】長期の
長期にわたって続く, 長期満期の
彼女はほとんど日本語が話せなかった。
彼女はほとんど日本語が話せなかった。
解説
彼女はほとんど日本語が話せなかった。
could hardly
1. 基本情報と概要
「could hardly」 は、「ほとんど~できなかった」「~するのがやっとだった」という意味を表す表現です。
英語では “could hardly + 動詞” の形をとり、「(~することが)ほとんど不可能であった、非常に困難であった」というニュアンスを伝えます。
「困難さ」や「わずかな可能性・余裕」しかないことを表し、日常会話でもよく使われる表現です。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「could hardly」の詳細な解説です。「できなかった」「やっとの思いでできた」という強いニュアンスを伝えたいときに、ぜひ積極的に使ってみてください。
ほとんど...できなかった
Taking care of your physical and mental health is important for your overall well-being.
身体と心の健康に気を使うことは、総合的な幸福感にとって重要です。
身体と心の健康に気を使うことは、総合的な幸福感にとって重要です。
解説
身体と心の健康に気を使うことは、総合的な幸福感にとって重要です。
well being
以下では「well-being」について、9つの観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: well-being
品詞: 名詞 (不可算)
意味(英語):
“the state of being comfortable, healthy, or happy.”
意味(日本語):
「心身の健康、幸福、快適さが保たれている状態」を指す言葉です。
日常会話からビジネス、学術領域まで幅広く使われる言葉で、「身体的な健康」だけでなく「精神的・社会的な充実感」も含む総合的な健康状態を表します。
CEFRレベル: B2(中上級)
“well-being”は日常でもビジネスでも多用され、“health, happiness, comfort”といった意味合いをまとめて表現する少しフォーマルな単語です。
活用形:
他の品詞になった場合の例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
この2語が合わさり、「身体的にも精神的にもよい状態にあること」を表しています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文(3つ)
② ビジネスの場面での例文(3つ)
③ 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「well-being」の詳しい解説です。身体的健康だけでなく、精神面や社会的環境も含む幅広いニュアンスのある単語ですので、ぜひ活用してみてください。
【名
U】(人の)幸福
福利, 健康
繁栄
(国の経済などの)健全性
彼女は時代遅れの服を着ることを好む。
彼女は時代遅れの服を着ることを好む。
解説
彼女は時代遅れの服を着ることを好む。
old fashioned
【形】時代遅れの, 流行遅れの / 一昔前の, 旧式の / 昔懐かしい / 《…に関して》 古い考えの, 時代錯誤の《about ...》/ 古風な, 昔ながらの / (表情が)非難めいた
1. 基本情報と概要
単語: old-fashioned
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語と日本語)
こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です:
「old-fashioned」は、古めかしい感じや昔のやり方を好む、あるいは昔の服装・スタイルであることを表すのに使います。肯定的なニュアンス(「伝統を重んじる」「味わいのある」)と、否定的なニュアンス(「時代遅れ」「保守的」)の両方を持ちます。
活用形および他の品詞
難易度 (CEFR レベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
old-fashioned が示す「古めかしい」「昔風」という意味と対極にあるのが、「現代的」「流行の」などです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “old-fashioned” の詳細解説です。肯定・否定両面の意味合いがあるので、文脈や相手に合わせた使い分けを心がけましょう。
【形】時代遅れの, 流行遅れの
一昔前の, 旧式の
昔懐かしい
《…に関して》 古い考えの, 時代錯誤の《about ...》
古風な, 昔ながらの
(表情が)非難めいた
選択肢は3つに制限されています。
選択肢は3つに制限されています。
解説
選択肢は3つに制限されています。
limited to
以下では、動詞 “limited to” としての使い方を中心に、関連情報をできるだけ詳細に解説します。厳密には “limited” は動詞 “limit” の過去形・過去分詞で、そこに “to” が続く表現(受動的な形や形容詞的表現)ですが、学習上よく見かける「〜に限られる」「〜に制限される」という意味合いのフレーズとして取り上げます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞・活用形
他の品詞形
難易度(CEFR レベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
冒頭でも触れたように “limit” はラテン語の “limes”(境界)に由来し、そこから「境界を引く」「範囲を決める」という意味が生まれました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
他動詞・自動詞の使い分け
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞フレーズ “limited to” を中心とした詳しい解説です。“be limited to” は受動態の形で「~に制限される」という意味をしっかり押さえつつ、様々な場面で使われる例文を参考に活用してみてください。
《be ~》...に限定される, ...に限られる
私は明日までにこのレポートを終わらせなければならない。
私は明日までにこのレポートを終わらせなければならない。
解説
私は明日までにこのレポートを終わらせなければならない。
have got to
1. 基本情報と概要
英語表記: have got to
日本語訳: 〜しなければならない
“have got to” は、「〜しなければならない」「〜する必要がある」という意味で、必須や強い義務を表す表現です。カジュアルな会話でよく使われ、書き言葉では “have to” や “must” に近いニュアンスを持ちます。たとえば、友達同士で「映画を観に行かなくちゃ!」というような場面で、「We have got to see that movie!」といった言い方ができます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“have got to” は直訳すると「〜を得ている状態を持っている → 〜しなければいけない」という感覚です。現代の英語では “have to” とほぼ同じ意味で使われます。
関連表現(類縁語や派生語)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “have got to” の解説です。日常会話では “I’ve got to …” や “I gotta …” といった形で耳にすることが多いですので、リスニングでもしっかり聞き取れるようになると便利ですね。
《話》...しなければならない
この点において、私たちは重要な進展を遂げたと信じています。
この点において、私たちは重要な進展を遂げたと信じています。
解説
この点において、私たちは重要な進展を遂げたと信じています。
in this respect
以下では、英語のフレーズ in this respect
を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
活用形
他の品詞との関連
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連する単語・派生表現
よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が in this respect
の詳細な解説です。特定の観点・視点のみを指し示したいときに役立つ表現ですので、ぜひ覚えて活用してみてください。
この点において
会社の側では、給料を増やすことを決定しました。
会社の側では、給料を増やすことを決定しました。
解説
会社の側では、給料を増やすことを決定しました。
on the part of
「on the part of」の詳細解説
1. 基本情報と概要
品詞・分類
意味(英語 / 日本語)
このフレーズは、「~の立場や視点、行動によるもの」というニュアンスを表します。特に文書やフォーマルな場面でよく使われ、この表現が出てきたら「誰の側の行為や責任なのか」を表していると考えるとわかりやすいです。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
使用シーン(フォーマル/カジュアル)
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
アクセント・発音のポイント
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「on the part of」は、特定の行動や結果が「誰の立場、意図、行為によるものか」を明示する際に便利なフレーズです。特に文章やフォーマルな場面で使われることが多いので、レベルアップした英語表現としてぜひ覚えてください。
...の側の
(人)の方の
顧客満足の観点から、当社は第一位にランクされています。
顧客満足の観点から、当社は第一位にランクされています。
解説
顧客満足の観点から、当社は第一位にランクされています。
in terms of
以下では「in terms of」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味
「in terms of」は、「どの視点や基準で考えるか」を示すフレーズです。日本語では「~の視点から見ると」「~においては」というようなニュアンスを持ち、特定の要素や側面に焦点を当てたいときに使えます。
品詞
「in terms of」は固定表現のため、活用形は基本的にありません。
ほかの品詞になった例はありませんが、同じような使い方をする表現としては「from the perspective of」「with respect to」などがあります。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“term”は元々、ラテン語の「terminus(境界、端)」が語源で、「特定の範囲や条件」を表します。「in terms of」は直訳すると「~の条件・基準の中で」というイメージになります。
関連・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
【例:構文】
• “Our decision is based in terms of the current economic situation.”
(意訳: 私たちの決定は現在の経済状況に基づいています。)
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
– ニュアンスの違い –
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
強勢は “terms” の部分に置かれることが多いです。「in TERMS of」と言うと自然です。
「of」は弱く発音されやすいので “əv” のように曖昧母音になります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「in terms of」の詳細な解説です。
「特殊なことを並べ立てる」というよりは、特定の視点で語るときに使える便利な表現なので、さまざまな場面で意識して使ってみると習得しやすいでしょう。
...の観点から
(単位)に換算して
《話》...することを, ...したいということを
そのニュースは街全体に広まった。
そのニュースは街全体に広まった。
解説
そのニュースは街全体に広まった。
all over
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): all over
品詞: 副詞句 / 前置詞句
英語での意味:
日本語での意味:
「all over」は「どこにでも」「完全に」というように、広範囲や徹底的さを表すニュアンスのある表現です。日常会話でもよく使われ、「(床など) 散らばっている」「(行事など) 全て終了した」といった場面などで頻出します。
活用形
「all over」は基本的にフレーズとして形が変化しませんが、文中の用法は副詞的にも、前置詞的にも使われるため、文法上の役割が変わることに注意してください。
他の品詞形
「all over」は単語そのものが別の品詞になるわけではありませんが、下記のような関連する表現があります:
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを踏まえて、日常会話や英語試験などで「all over」の核心を理解してうまく使いこなしてみてください。
【副】全体にわたって,一面に
すっかり,全部終わって
どこからどこまでも, いかにも(人・物)らしい
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頻出英熟語(PHRASEList)
単語から意味を推測しにくい、頻出の英熟語が学べます。
単語はわかるのに英文がわからない人のための頻出英熟語 650選【PHRASE List & PHaVE List】
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