学術英単語(NAWL)/ 例文 / 英訳 / フラッシュカード - 未解答
- 「糸や細い材料を縦横に組み合わせて布やかごを作る」という意味があります。
たとえば、毛糸を使ってセーターを織ったり、籐を使ってバスケットを編んだりするときに使われます。 - 「文章やストーリーなどを巧みに組み立てる・紡ぎだす」という比喩的な使われ方もよくします。
物語や筋をうまく織り合わせるイメージです。 - 「車や人が予測しづらいジグザグの動きをする」という使い方もあります。
例えば、混雑した車の流れの中を左右に動きながら進む「weave through traffic」という表現が典型例です。 - 原形: weave
- 三人称単数現在形: weaves
- 現在分詞(動名詞): weaving
- 過去形: wove (一部では weaved とする場合もありますが、一般的には wove)
- 過去分詞: woven (または weaved)
- 名詞形: “weave” (布の織り方/織り模様、髪のエクステなどを指すこともあります)
- 派生形: “weaver” (織り手)、あるいは “woven” という形容詞的用法も含意します。
- B2(中上級): 「織る」という基本的な意味は B1 レベルでも知られる場合がありますが、“weave through traffic” や “weave a story” といった比喩的使い方を押さえようとすると、中上級程度の理解が必要になることが多いです 。
- 接頭語や接尾語は特に目立ちませんが、語幹は “weav-” です。
- 古英語 “wefan” などが形を変えながら現在の “weave” に至ったため、単純な接頭辞・接尾辞はありません。
- weave a basket
(かごを編む) - weave a cloth
(布を織る) - weave a story / tale
(物語を紡ぐ) - weave through traffic
(車の流れをジグザグに進む) - weave threads together
(糸を織り合わせる) - weave in and out
(ジグザグに進む、出入りする) - tightly woven
(しっかりと織られた) - loosely woven
(粗く織られた) - finely woven fabric
(きめ細かく織られた布) - weave a narrative
(ストーリーを組み立てる) - 語源は古英語の “wefan” で、「糸を織る」という意味がありました。 その後、時代を経て綴りや発音が変化し、現在の “weave” になりました。
- 物理的に織るニュアンス: 糸や細い材料を機織り機・手工芸などで交差させて作り上げる。
- 比喩的なイメージ: パズルを解くように、あるいは物語や構想を何かと何かを組み合わせながら仕上げるようなイメージ。
- 注意点: 「ジグザグに動く」というニュアンスは口語やニュースでもよく使われますが、フォーマル度合いは中程度で会話でも書き言葉でも応用できます。
他動詞用法 (transitive)
- 例: “She weaves cloth on the loom.” (彼女は織機で布を織る)
- 目的語に「織り上げる対象」が入ります。
- 例: “She weaves cloth on the loom.” (彼女は織機で布を織る)
自動詞用法 (intransitive)
- 例: “The car was weaving along the road.” (その車は道をジグザグに走っていた)
- 動作の対象をとらず、主語が自らジグザグに動作するニュアンスです。
- 例: “The car was weaving along the road.” (その車は道をジグザグに走っていた)
イディオム的表現
- “weave in and out” は「(車や人が)ジグザグに出入りしながら進む」の意味でよく使われます。
- “weave A into B” 「AをBに組み込む」→ 「要素AをうまくBに織り込む」という比喩的表現です。
- “weave in and out” は「(車や人が)ジグザグに出入りしながら進む」の意味でよく使われます。
- “I learned how to weave a small basket in art class today!”
(今日、美術の授業で小さなかごの編み方を習ったんだ!) - “She’s weaving a scarf for her friend’s birthday present.”
(彼女は友だちの誕生日プレゼント用にマフラーを織っているの。) - “He weaves through the crowd on his skateboard.”
(彼はスケボーで人混みの中をすり抜けているよ。) - “Our marketing strategy must weave both traditional and digital approaches together.”
(私たちのマーケティング戦略は、伝統的手法とデジタル手法の両方をうまく組み合わせなければなりません。) - “We aim to weave sustainability into every aspect of our production process.”
(私たちは、持続可能性を生産工程のあらゆる面に織り込むことを目指しています。) - “The keynote speaker cleverly wove real-life anecdotes into her presentation.”
(基調講演者は、実際のエピソードを巧みにプレゼンテーションに織り込んでいました。) - “In this study, we demonstrate how to weave multiple data sources into a unified framework.”
(本研究では、複数のデータソースをどのように統合的な枠組みに織り込むかを示します。) - “The method involves weaving systematic reviews and empirical findings into a cohesive model.”
(この方法は、システマティック・レビューと実証的な知見をまとめあげて一体的なモデルを作るというものです。) - “By weaving qualitative analysis with quantitative metrics, the researchers ensured a robust conclusion.”
(定性的分析と定量的指標とを組み合わせることにより、研究者たちは強固な結論を導きました。) - interlace (組み合わせる、織り交ぜる)
- より技術的で、複雑に糸を組むイメージ
- より技術的で、複雑に糸を組むイメージ
- plait (三つ編みなどを編む)
- 主に髪や紐を編む場合に使う単語
- 主に髪や紐を編む場合に使う単語
- braid (編む)
- plait と似た意味。特に髪を編む時やロープを編む時に。
- plait と似た意味。特に髪を編む時やロープを編む時に。
- interweave (織り合わせる)
- よりフォーマルで、複数の要素を密接に混じり合わせる感じ
- よりフォーマルで、複数の要素を密接に混じり合わせる感じ
- twist (捻る、編む)
- 撚り合わせる、という物理的な動作や比喩表現に
- 「織る」「まとめる」の反意語として直接はありませんが、強いていえば unravel (ほどく) や untangle (もつれをほどく) が対になる動作をイメージさせます。
- 発音記号(IPA): /wiːv/
- 強勢(アクセント): 一音節なので特に強勢区分はありませんが、語頭から「ウィーヴ」と伸ばすように発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありません。いずれも /wiːv/ を用います。
- よくある発音の間違い: “wave” /weɪv/ (ウェイヴ) と混同してしまうケースがあるため、はっきりと /wiːv/ (ウィーヴ) と母音を区別してください。
- スペルミス: “weave” を “weavee” や “weve” と書き間違えないように注意する。
- 同音異義語との混同: “wave” (波、手を振る) と音が似ているので書き間違えに注意。
- 過去形に注意: “weaved” と “wove” はどちらも使われますが、伝統的・一般的には過去形 “wove”、過去分詞 “woven” がよく使われる。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: “weave a story” などの比喩表現や “weave through traffic” など、複数の用法を問われることが多いため、複数の意味を押さえておくとよい。
- 「糸を 'ウィーーーー(伸ばす)' で '織る(weave)'」と覚えると、スペリングと発音が一緒に頭に残りやすいです。
- “wave” (波を振る) との混同を避けるには、「weave は織る → ヨコ糸とタテ糸がヴィ〜っと交差するイメージ(ウィーヴ)」と関連づけてみると良いでしょう。
- イメージとしては「織機(loom)」で縦横無尽に糸が組み合わさっている様子を思い浮かべると、様々な状況に “weave” が使われることを理解しやすくなります。
- 副詞形: sometime
- 形容詞形(まれに): a sometime friend(かつての友人、かつて仲間だった人 など)
- sometimes (副詞): 時々
- some time (名詞句): しばらくの間
- someday (副詞): いつの日か(将来のある時点で)
- somehow (副詞): どういうわけか、とにかく
- sometime later → その後いつか
- sometime soon → 近いうちに
- sometime next week → 来週のどこかで
- let's meet sometime → いつか会いましょう
- sometime in the future → 将来いつか
- sometime around noon → 正午ごろ
- sometime yesterday → 昨日のどこかのタイミングで
- sometime after midnight → 真夜中を過ぎてから
- come by sometime → いつか立ち寄って
- sometime in the past → 過去のいずれかの時点で
- 過去・未来の「特定されないタイミング」を表す: “I’ll do it sometime.”(いつかやるよ)というように、はっきりした日時は示さず、「いずれそのうちに」という雰囲気を伝えます。
- 形容詞的用法では「かつての」「ある時期の」という意味になることがあり、やや文語的・フォーマルに響く場合があります。
- 口語・文章どちらでも使えますが、カジュアルな場面では「ある時に、いつかやるよ」のように軽いニュアンスとしてよく使われます。
副詞としての位置
- 文中では「動詞の前後」または「文末・文頭」に置かれることが多いです。
例: - “Let’s sometime visit the old castle.”
- “Sometime I plan to write a book.”
- 文中では「動詞の前後」または「文末・文頭」に置かれることが多いです。
形容詞的用法
- “He’s a sometime actor.” → 「彼はかつて俳優だった」というニュアンス。
- この場合、文体がやや硬く感じられます。
- “He’s a sometime actor.” → 「彼はかつて俳優だった」というニュアンス。
よくある誤用
- 「sometimes」との混同(「時々」と言いたいときに誤って “sometime” を使うなど)。
- 「some time」との混同(「ある程度の時間かかる」などと言いたいときに “sometime” を使ってしまうなど)。
- 「sometimes」との混同(「時々」と言いたいときに誤って “sometime” を使うなど)。
- “Let’s grab coffee sometime next week.”
- (来週のどこかでコーヒーを飲みに行こうよ。)
- (来週のどこかでコーヒーを飲みに行こうよ。)
- “I saw her sometime last month, but I can’t remember exactly when.”
- (先月のどこかで彼女を見かけたけど、正確な日付は思い出せないな。)
- (先月のどこかで彼女を見かけたけど、正確な日付は思い出せないな。)
- “We should watch that movie sometime.”
- (いつかあの映画を見ようよ。)
- “Could we schedule a meeting sometime next Monday?”
- (今度の月曜日のどこかでミーティングを設定できますか?)
- (今度の月曜日のどこかでミーティングを設定できますか?)
- “Let’s discuss the proposal sometime tomorrow.”
- (明日、提案についていつか話し合いましょう。)
- (明日、提案についていつか話し合いましょう。)
- “I’ll send you the draft sometime next week.”
- (来週のどこかで案を送りますね。)
- “Sometime in the 18th century, this theory gained widespread acceptance.”
- (18世紀のいつごろかに、この理論は広く受け入れられるようになった。)
- (18世紀のいつごろかに、この理論は広く受け入れられるようになった。)
- “He was a sometime contributor to the journal.”
- (彼はその学術誌のかつての寄稿者だった。)
- (彼はその学術誌のかつての寄稿者だった。)
- “Sometime after the data was collected, the methodology was revised.”
- (データ収集後のいつの時点かで、手法が改訂された。)
- some day / someday(いつの日か)
- 未来の漠然とした時間を表す「いつの日か」。「sometime」は過去にも未来にも使えるのに対し、「someday」は通常未来にのみ使われます。
- 未来の漠然とした時間を表す「いつの日か」。「sometime」は過去にも未来にも使えるのに対し、「someday」は通常未来にのみ使われます。
- eventually(最終的に)
- いずれ起こるというニュアンスは似ていますが、「最終的に」という意味合いが強く、努力や時間の経過に焦点がある点で異なります。
- いずれ起こるというニュアンスは似ていますが、「最終的に」という意味合いが強く、努力や時間の経過に焦点がある点で異なります。
- one day(ある日、いつか)
- 書き言葉・口語の両方で「ある日」を意味しますが、「sometime」と比べてもう少しカジュアルに使われる傾向があります。
- 特定の「反意語」というよりは、日付や時刻が明確に指定されている表現と対比するとわかりやすいです (e.g., “definitely on June 1st at 10 a.m.”)。
- アメリカ英語: /ˈsʌmtaɪm/
- イギリス英語: /ˈsʌmtaɪm/
- スペルミス: “sometimes” と書いてしまう、あるいは「some time」と分けてしまうミスが多いです。
- 用法の混同: “sometimes (時々)” と “sometime (いつか)” は発音・スペルが一字違いですが、それぞれ副詞の意味が全く異なるため注意。この点はTOEIC・英検などの試験でも穴になりがちです。
- 特定の時を表す言い方と組み合わせた場合の文の構造: “Sometime next week, I’m free.” は自然ですが、”Sometime at 10 a.m.” のように具体的すぎる時刻と組み合わせると不自然になる場合があります。
- “some + time” で、「特定していない時間」を表すイメージを持つとわかりやすいです。
- 「sometime」=「いつか」→ 曖昧な時を指し、こまかい日時は決まっていない感じ、という印象を頭に入れておきましょう。
- 「sometimes」は「常にでもなく、一度きりでもない“時々”」。ほんの少しの違いですが、大きく意味が変わりますから、スペルの “s” の有無に注意することで、違いを意識できます。
Radiation
: The emission or transmission of energy in the form of waves or particles through space or a material medium.- 「放射」、「放射線」などの意味です。エネルギーが波や粒子の形で空間や物質を通って伝わることを指します。
- 日常的には「放射線の害」や「放射エネルギー」などについて話すときに主に使われる単語です。医学や物理学などの専門分野でも頻出します。
- 名詞 (noun)
- 名詞につき、通常は形が変化しません (radiationの複数形もしばしばradiationsとされますが、あまり一般的ではありません)。
- 他品詞への派生例:
- 動詞形:radiate (例: The sun radiates heat. 「太陽は熱を放射する」)
- 形容詞形:radiant (例: She had a radiant smile. 「彼女はとても輝くような笑みを浮かべていた」)
- B2(中上級)レベル
→ この単語は専門用語的に使われる場面も多いですが、日常生活の中でもニュースやメディアで見る機会があります。B2レベルから先の物理学・医学などの話題で頻出するため、このあたりがレベルの目安です。 - 接頭語:特になし
- 語幹:radi- (「光り輝く」「放射する」のニュアンス)
- 接尾語:-ation(名詞を作るための定番の接尾語。「~すること・状態」を表す)
- radiate(放射する、発散する)
- radiant(輝く、晴れやかな)
- radio(ラジオ、無線・電波の意味も)
- irradiation(照射、放射線を当てること)
- radiation therapy : 放射線療法
- radiation poisoning : 放射線被曝
- radiation exposure : 放射線曝露
- background radiation : 背景放射
- electromagnetic radiation : 電磁放射
- ionizing radiation : 電離放射線
- solar radiation : 太陽放射
- thermal radiation : 熱放射
- radiation shield : 放射線シールド
- radiation level : 放射線レベル
語源:
- ラテン語の “radiationem” に由来し、「光線が放射すること」という意味が元になっています。ラテン語の「radius」(光線、棒)に由来します。
歴史的背景:
- 「radiation」は、もとは「光が放射される状態」を表していましたが、物理学・化学の発展とともに、放射性物質や電磁波などを含む幅広いエネルギー放出の意味へと拡大しました。
ニュアンス・使用上の注意:
- 医学・物理分野で「放射能」や「放射線」について話す際には専門性を帯びた響きがあります。一方、日常会話ではややフォーマルな印象があります。
- 「radiation」は病気や被曝などのシリアスな文脈で登場することも多いため、使うときは注意が必要です。
- 医学・物理分野で「放射能」や「放射線」について話す際には専門性を帯びた響きがあります。一方、日常会話ではややフォーマルな印象があります。
名詞 (不可算扱いが多い)
→ 一般的には「radiation」は統括的・集合的に扱われるため、不可算名詞として使われることが大半です。ただし、種類が異なる放射線を区別して言及するときは「radiations」と複数形をとることもあります。フォーマル/カジュアル:
- 専門的・論文的な文脈(フォーマル)でよく使われる
- 日常会話ではニュースや科学的話題について話すときに見られます
- 専門的・論文的な文脈(フォーマル)でよく使われる
一般的構文例:
- “radiation from 〜”「〜からの放射」
- “exposure to radiation”「放射線への曝露」
- “the level of radiation”「放射線レベル」
- “radiation from 〜”「〜からの放射」
“I heard there was a small leak of radiation at the plant. Is it safe now?”
(工場で放射能漏れがあったって聞いたけど、今は安全なの?)“They measure the radiation level regularly to ensure public safety.”
(公共の安全を確保するために、定期的に放射線レベルを計測しているんだ。)“Sunlight is a form of radiation, but we still enjoy it responsibly with sunscreen.”
(日光も放射エネルギーの一種だけど、日焼け止めを塗って上手に楽しむよね。)“Our company manufactures devices that shield against harmful radiation.”
(弊社は有害な放射線を防御する装置を製造しています。)“Please review the radiation safety protocols before operating the machinery.”
(機械を操作する前に放射線安全規則を確認してください。)“The report includes detailed information on radiation monitoring equipment.”
(そのレポートには放射線モニタリング機器に関する詳しい情報が含まれています。)“Ionizing radiation can cause damage to living tissues, leading to potential health risks.”
(電離放射線は生体組織に損傷を与え、健康被害を引き起こす可能性があります。)“Advanced imaging techniques utilize different types of electromagnetic radiation.”
(先端医療の画像診断技術ではさまざまな種類の電磁放射が利用されます。)“A detailed analysis of background radiation levels is essential for environmental studies.”
(環境調査において背景放射レベルを詳細に分析することは不可欠です。)emission(放出)
- 物理的エネルギーやガスなどの「放出」を幅広く指します。
- radiation は特に波や粒子によるエネルギーの放射を指す点で、多少専門的。
- 物理的エネルギーやガスなどの「放出」を幅広く指します。
radioactive decay(放射性崩壊)
- 放射性物質が自然に崩壊して放射線を出す現象を特化して指す用語。
radiance(光輝、輝き)
- より「輝き」「見た目の明るさ」に焦点を当てた言葉。放射線というよりは光の美しさや明るさに使う。
- absorption(吸収)
- 「放射」(radiation)の反対は「吸収」(absorption)と考えられます。エネルギーを外へ放つのではなく、取り込む意味合い。
発音記号:
- アメリカ英語: /ˌreɪdiˈeɪʃən/
- イギリス英語: /ˌreɪdiˈeɪʃən/
- アメリカ英語: /ˌreɪdiˈeɪʃən/
アクセント(強勢)の位置:
- “di” (第2音節) に続く “a” の部分 (「reɪ-di-ÉI-ʃən」のイメージ) で強く発音します。
よくある発音の間違い:
- “ラディエーション”のように、母音を曖昧にしてしまう場合があります。
- “ray-dee-AY-shun”と3拍目をハッキリ意識して発音すると正しいリズムになります。
- “ラディエーション”のように、母音を曖昧にしてしまう場合があります。
スペルミス:
- “radiaton” など、-ation の部分が抜けたりする間違いが起きやすいです。
同音異義語との混同:
- “radial” (放射状の) とはスペルも発音も異なるので混同しないように注意。
試験での出題傾向:
- TOEICや英検では、環境問題や科学技術の文章で登場することがあります。「放射線被曝」「放射線量」のように安全面を論じる文脈で出題されやすいです。
- 「radius」(半径、光線)から来ているイメージを持つと覚えやすいです。
- “ray (光線) + di(辞書で暗記) + -ation (名詞化)” と分解してみると、放射線が四方に広がっているイメージが記憶に残りやすくなります。
- スペリングは “radi + ation” と区切って覚えるとミスを減らせます。
- CEFRレベル目安: B2 (中上級)
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級
- C1: 上級
- C2: 最上級
- A1: 超初心者
- analogy (n.): 名詞形
- analogies (n.): 複数形
- analogous (adj.): 類似した、類似する (形容詞)
- analogically (adv.): 類比的な方法で (副詞)
- 「ana-」: 元々ギリシャ語で「~に沿って」「再び」「上へ」などの意味を持つ接頭語。
- 「-logy」: 「言葉」や「論理」を表すギリシャ語の λόγος (logos) が語源。
- draw an analogy (類推を引き出す)
- make an analogy (類比を作る / 示す)
- by analogy (類推によって)
- a close analogy (密接な類似点)
- a striking analogy (目を引く、驚くほどの類似)
- analogy method (類推法)
- analogy-based reasoning (類比に基づく推論)
- find an analogy (類似点を見つける)
- point of analogy (類比の焦点、共通点)
- analogy with nature (自然との類比)
- 学術的または論理的な文章で用いられることが多いですが、カジュアルな会話でも「何かをたとえて説明したいとき」に使えます。
- 「analogy」を使うときは「AとBの部分的な共通点を指し示す」というニュアンスが強く、完全に同じものではない点に注意が必要です。
- 文章でも会話でも使用されますが、比較的フォーマルな響きがあり、特に論理や説明の文脈で好まれます。
- 名詞として使われ、可算名詞です。例: “There is a strong analogy between…” (強い類似点がある)
- 可算名詞なので “an analogy” や “some analogies” のように冠詞や複数形がつきます。
- 可算名詞なので “an analogy” や “some analogies” のように冠詞や複数形がつきます。
- 「build an analogy」「draw an analogy」「make an analogy with 〜」という形でよく用いられます。
- フォーマル・インフォーマル問わず使われますが、学術やビジネス等、よりフォーマルな場面で多用されます。
- “I used an analogy about cooking to help my friend understand the new software.”
(新しいソフトの理解を助けるために、料理のアナロジーを使ったんだ。) - “There’s a simple analogy for this: think of your brain like a computer.”
(これを説明する簡単なたとえがあってね、脳をコンピュータだと考えてみるんだ。) - “She explained the concept by analogy, comparing it to riding a bike.”
(彼女はその概念を自転車に乗ることにたとえて、類推によって説明したよ。) - “Drawing an analogy between our new product and a well-known smartphone might help investors see its potential.”
(新製品を有名なスマートフォンになぞらえることで、投資家がその可能性を理解しやすくなるかもしれません。) - “He used an analogy to illustrate how our supply chain functions.”
(彼はサプライチェーンがどのように機能するかを示すのに、たとえ話を使った。) - “By analogy, we can apply the same strategy to our marketing campaign.”
(類推によって、同じ戦略をマーケティングキャンペーンにも適用できると思います。) - “The theory of evolution often draws an analogy between natural selection and artificial breeding.”
(進化論では、自然選択と人工的な品種改良をしばしば類比的に捉えます。) - “Researchers propose an analogy between electrical circuits and economic supply-demand models.”
(研究者たちは電気回路と経済の需給モデルの間に類推関係があると提案しています。) - “To clarify the abstract concept, the professor made an analogy with biological systems.”
(その抽象的概念を明確にするために、教授は生物学的システムを例として挙げました。) - similarity (類似)
- 「似ている点」という意味を指すが、単に似ている性質を述べる場合に使う。
- 「似ている点」という意味を指すが、単に似ている性質を述べる場合に使う。
- parallel (類比、類似点)
- 二つのものが並行していて、似通った特徴があるときに使う。
- 二つのものが並行していて、似通った特徴があるときに使う。
- resemblance (類似)
- 外見や性質などの点が似通っている場合に用いられる表現。
- 外見や性質などの点が似通っている場合に用いられる表現。
- comparison (比較)
- 共通点や相違点を分析するとき全般に使われる言葉。これは必ずしも類似を指すわけではない。
- 共通点や相違点を分析するとき全般に使われる言葉。これは必ずしも類似を指すわけではない。
- difference (相違)
- disparity (相違、不釣り合い)
- IPA表記: /əˈnæl.ə.dʒi/
- アメリカ英語: アナルジー(ə-NAL-ə-jee)
- イギリス英語: アナロジー(ə-NAL-ə-jee)
- 第2音節「nal」の部分が強く発音され、最後の「-gy」は「ジー」と発音されます。
- 「analytical」(分析的な) と混同しやすいですが、発音とスペルが若干異なります。
- スペルミス:
- “analogy” を “analagy” と書いてしまう誤り。
- “analyse” (イギリス綴り) “analyze” (アメリカ綴り) など、似たスペルとの混同。
- “analogy” を “analagy” と書いてしまう誤り。
- 同音異義語:
- “analogue” (アナログの) と混同しやすいですが、意味が異なります。
- “analogue” (アナログの) と混同しやすいですが、意味が異なります。
- 語形:
- 「analogous (類似した)」を形容詞として使う場合と、名詞の「analogy」との区別に注意しましょう。
- 「analogous (類似した)」を形容詞として使う場合と、名詞の「analogy」との区別に注意しましょう。
- 資格試験 (TOEIC・英検など):
- 長文読解で “by analogy” として登場し、文脈から「ある部分的な共通点をもとに推論する」意味を読み取る問題が出る可能性があります。
- 「ana-」は「再び、途中で、上へ」などの意味、「-logy」は「言葉、論理」。
→ 「言葉を加えて再度説明する=たとえ話でわかりやすくする」と覚えるとイメージしやすいかもしれません。 - “logy” がつく他の言葉(biology, geology, psychology など)は学問・理論に関係する言葉が多い→ “analogy” も「論理・説明」の文脈で使われる。
- 例えることでわかりやすくする、という「橋渡し」のイメージで覚えておくと便利です。
- 「tech」という言葉は日常会話やインターネット上でよく見かける略語で、「テクノロジー」をカジュアルに言い表したいときに使われます。「最先端の技術」だけでなく、一般的な技術分野全般に対しても使うことができます。
- 形容詞形は “techy” や “technical” などがありますが、元の単語 “technology” の形容詞形 “technological” なども活用されます。
- 動詞としては存在しませんが、「to tech up (カジュアル)」のようにスラング的に使われることもごくまれにあります。
- 「technology」の正式な単語よりは少しカジュアルで簡潔ですが、技術関連の会話にある程度慣れている必要があります。英語に少し慣れた学習者が理解できる単語としてB1程度と考えられます。
- “tech” は “technology” を短くした略語です。“technology” は「techno-(技術)」 + 「-logy(~学)」 という形をとります。
- “technology” (名詞) : テクノロジー
- “technical” (形容詞) : 技術的な
- “technological” (形容詞) : 科学技術の
- “technician” (名詞) : 技術者, テクニシャン
- cutting-edge tech → 最先端テクノロジー
- high-tech solutions → ハイテクな解決策
- tech startup → テクノロジー系のスタートアップ企業
- tech industry → テクノロジー産業
- tech-savvy → テクノロジーに精通している
- consumer tech → 消費者向けテクノロジー
- wearable tech → ウェアラブル技術(スマートウォッチなど)
- green tech → 環境配慮型のテクノロジー
- low-tech approach → 低いレベルの技術を使った方法
- Big Tech → GAFAなど、大手テック企業を指す
- 語源: “technology” は、ギリシャ語の “techne ( τέχνη )”(技術、技芸)と “-logy”(学問)に由来し、そこから “tech” は略語として生まれました。
- 歴史的用法: 20世紀後半から「tech」という略語は徐々に広まりましたが、特にITが台頭してからは、会話や文章で頻繁に耳にするようになりました。
- ニュアンスと使用時の注意点:
- 口語的でカジュアルな響き。ビジネス文書や学術的な場では “technology” を用いることが多いです。
- 短くカジュアルに「技術」を表現したいシーンでは有用ですが、フォーマルな文章では略語であることに注意しましょう。
- 口語的でカジュアルな響き。ビジネス文書や学術的な場では “technology” を用いることが多いです。
- 品詞: 名詞 (可算・不可算のような厳密な区別はあまりされませんが、特定の技術を指すなら可算名詞的に扱う場合もあります)
- 一般的な構文:
- “tech + 名詞” → “tech industry,” “tech field” など。
- 形容詞的に “tech” を使って “tech world,” “tech jobs” のように表現することもあります。
- “tech + 名詞” → “tech industry,” “tech field” など。
- フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな文脈→ “technology” を使う
- カジュアルな文脈→ “tech” を使う
- フォーマルな文脈→ “technology” を使う
“I’m really into tech these days, especially smartphones.”
- 「最近はすごくテックにハマっていて、特にスマホが大好きなんだ。」
“My sister got a new job at a tech startup in Silicon Valley.”
- 「私の姉はシリコンバレーのテック系スタートアップで新しい仕事を始めたんだ。」
“I love reading about the latest tech trends.”
- 「最新のテックトレンドについて読むのが大好きなんだ。」
“We are looking to collaborate with tech companies to improve our workflow.”
- 「私たちは業務フローを改善するためにテック企業との連携を検討しています。」
“The tech market has shown consistent growth over the past decade.”
- 「テック市場はこの10年で安定して成長し続けています。」
“Our goal is to stay ahead of the curve in tech innovation.”
- 「我々の目標は、テックのイノベーションにおいて常に先を行くことです。」
“Research on emerging tech often requires interdisciplinary expertise.”
- 「新興テクノロジーに関する研究には、しばしば学際的な専門知識が求められます。」
“Tech advancements can lead to transformations in education and healthcare.”
- 「テクノロジーの進歩は、教育や医療の変革につながる可能性があります。」
“The implications of AI tech in social sciences warrant deeper investigation.”
- 「AIテクノロジーの社会科学への影響は、さらに深い検証が必要です。」
- “technology” (テクノロジー)
- 意味の上では同義ですが、正式でフォーマルな表現。
- 意味の上では同義ですが、正式でフォーマルな表現。
- “innovation” (イノベーション)
- 「技術革新」や「新しい発想」。単に「技術」全般を指すというより 「革新」的なニュアンスが強い。
- 「技術革新」や「新しい発想」。単に「技術」全般を指すというより 「革新」的なニュアンスが強い。
- “engineering” (エンジニアリング)
- 「工学」や「技術設計」の意味合いが強い。
- 「tech」に直接対応する反意語はありませんが、“traditional methods”「伝統的な方法」や “manual process”「手作業の工程」などが「テクノロジーを使わない手段」を指す文脈で反対概念に近い存在です。
- 発音記号(IPA): /tɛk/
- アメリカ英語: [テック] とカタカナで書くなら「テック」。
- イギリス英語: 同じく /tɛk/ でほぼ変わりません。
- アクセント: 単音節なので特にアクセントの移動はありません。
- よくある間違い: “tech” の最後の子音 /k/ が弱く発音されると “teh” のように聞こえてしまうことがあります。
- スペルミス: “tech” と “teck” や “teh” を混同してしまうケース。
- 略語であることを意識: ビジネスやフォーマルな文章、試験などでは “technology” を使うほうが無難な場合が多いです。
- 英検やTOEICでの出題: 直接 “tech” が問われる機会は少ないかもしれませんが、現代社会の話題として登場する可能性はあります。「tech industry」「tech giant」などの表現を知っておくと読み物で役立ちます。
- 語源イメージ: “tech” は “technology” の略と覚える。
- 「テック」の音から思い出す: 「テクニック (技術)」など関連単語も合わせて覚えると、一気に技術関連の語彙が頭に入りやすいです。
- 勉強テクニック:
- ITやガジェット関連の記事を英語で読むときに “tech” という単語が頻出するので、その都度確認する。
- “technology” と一緒に例文を作り、自分で使い分けを練習する。
- ITやガジェット関連の記事を英語で読むときに “tech” という単語が頻出するので、その都度確認する。
- 品詞: 名詞 (countable / uncountable 両方で使用されることがあります)
活用形:
- 単数形: disability
- 複数形: disabilities
- 単数形: disability
関連する他の品詞の例:
- 動詞: disable(~を無力化する、機能しないようにする)
- 形容詞: disabled(障害のある、機能しないなど)
- 名詞: disabling(障害をもたらすこと/状態;形容詞的用法もあり)
- 動詞: disable(~を無力化する、機能しないようにする)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
障害を表現する場面や法律系の文章など、ややフォーマルな文脈で登場することが多いため、中上級レベルの語彙とされています。- 接頭語「dis-」: 「否定」「反対」「取り除く」のニュアンスを持ちます。
- 語幹「ability」: 「能力」を意味します。
よって、「dis-」 + 「ability」で「能力がない状態」、つまり「障害」という意味になります。 - physical disability(身体障害)
- mental disability(精神障害)
- learning disability(学習障害)
- disability support(障害に対するサポート)
- disability benefits(障害手当)
- disability rights(障害者の権利)
- people with disabilities(障害のある人々)
- disability awareness(障害に対する意識)
- disability discrimination(障害差別)
- disability accommodations(障害に対する配慮/設備)
語源:
「dis-」(否定・逆) + 「ability」(能力) から成り、古フランス語や中英語を経由して現代英語に定着しました。もともとは「能力がない状態」をシンプルに示す語でしたが、現代では身体的・精神的状態や社会的側面も含めた幅広い意味を持ちます。ニュアンスと使用時の注意点:
- 「disability」は、ある特定の機能的制限を指すだけでなく、その制限を周囲がどのように支援や配慮をするかを含めて考えられることが多いです。
- 近年では「people with disabilities」のように、人を主体に置いた言い方が推奨される傾向があります。
- 文脈によってはフォーマルな響きがあり、レポートや法律文書などにもよく登場します。日常会話でも「disability」は抵抗なく使われますが、配慮のある言葉選びが重要です。
- 「disability」は、ある特定の機能的制限を指すだけでなく、その制限を周囲がどのように支援や配慮をするかを含めて考えられることが多いです。
名詞としての可算・不可算:
- 可算名詞: 「様々な種類の障害」という意味で複数形(disabilities)を取ることがあります。
- 不可算名詞: 総称として「障害」という概念をまとめて扱うときに使われます。
- 可算名詞: 「様々な種類の障害」という意味で複数形(disabilities)を取ることがあります。
一般的な構文例:
- “He has a learning disability.” (彼は学習障害を抱えている。)
- “Their disability benefits were approved.” (彼らの障害手当が承認された。)
- “He has a learning disability.” (彼は学習障害を抱えている。)
フォーマル/カジュアルの使い分け:
- フォーマル: 政府文書、法律、学術論文などで広く使われる。
- カジュアル: 日常会話でも使うが、人への配慮を含めた言い回しが求められる。
- フォーマル: 政府文書、法律、学術論文などで広く使われる。
“My friend has a physical disability, so we make sure the restaurant is wheelchair-accessible.”
(私の友人は身体障害があるので、車椅子で入れるレストランを選ぶようにしているよ。)“I’m learning a lot about disabilities from volunteering at the local community center.”
(地域のコミュニティセンターでボランティアをして、障害について色々学んでいるんだ。)“He doesn’t want his disability to define who he is.”
(彼は、自分を障害だけで決めつけられたくないと思っている。)“Our company provides training on disability awareness for all employees.”
(当社では、全従業員に障害に対する意識向上の研修を行っています。)“The HR department handles all disability accommodation requests.”
(人事部がすべての障害に関する配慮や設備の要望を受け付けています。)“We must comply with disability regulations to ensure an inclusive workplace.”
(包括的な職場を目指すために、障害に関する規制を遵守しなければなりません。)“Recent studies on disability have emphasized the social model of inclusion.”
(障害に関する近年の研究は、社会的包摂のモデルを強調している。)“The conference addressed the intersection of disability and technology.”
(その学会では、障害とテクノロジーの交差する課題について取り上げられた。)“Her thesis focuses on disability policy reform in higher education.”
(彼女の論文は、高等教育における障害者政策改革に焦点を当てている。)類義語:
- impairment(損傷・機能障害)
- 身体の特定の器官や精神機能の「損傷・低下」を強調する語。
- handicap(ハンディキャップ)
- 古くから使われてきた言葉だが、近年ではあまり推奨されない場合もある。
- 古くから使われてきた言葉だが、近年ではあまり推奨されない場合もある。
- limitation(制限)
- 必ずしも「障害」に限らず、制限一般を示す場合に使われる。
- impairment(損傷・機能障害)
反意語:
- ability(能力)
- 「障害がある状態」と対比して「能力がある状態」を表す。
- ability(能力)
- IPA発音記号: /ˌdɪs.əˈbɪl.ə.ti/
- アクセント: 第3音節「-bil-」に強勢を置きます。
- 「ディス・ア・ビ“ル”・ィ・ティ」のように、「bil」の部分を強調します。
- 「ディス・ア・ビ“ル”・ィ・ティ」のように、「bil」の部分を強調します。
- アメリカ英語/イギリス英語: アクセント位置は同じですが、母音の発音が若干異なる場合があります。
- よくある間違い: “disabilty” とつづりを誤り、l と i の順番が入れ替わってしまうミスが起こりやすいです。
- スペルミス: 「disability」の「l」と「i」の位置を入れ替えてしまう間違いに注意。
inability
との混同: 「inability」は「(何かが)できないこと」を示す一般的な「無能力」であり、「障害」という意味とは異なります。- TOEICや英検など: ビジネス文脈や社会的課題を扱う文章で出題されることがあり、設問の内容から「障害を対象とした企業方針」などを読み取る問題が出題される可能性があります。
dis + ability
で「反対の、否定の + 能力」と覚えると意味がわかりやすい。- 「ディスは否定」のイメージを持っておくのがポイント。
- 実際には「何もできない」わけではなく、何らかの機能が十分に働きづらい状態を指すことが多いので、“people with disabilities”のように「人」を主体に置いた表現を意識すると理解が深まります。
- 覚える際は「disable」「able」「able-bodied(健常者)」など関連単語とセットで押さえておくとスムーズです。
- B2:日常会話に加え、複雑な話題を理解できるレベル
- The process or result of joining two or more things together to form a single entity.
- The process in which atomic nuclei combine.
- 2つ以上のものが結合し、1つのまとまりになること。
- 原子核が結合する核融合(科学的な文脈)。
- 動詞形: “fuse” (例: “to fuse two metals together” = 二つの金属を融合させる)
- 語幹 (stem): “fus-”
- 接尾語 (suffix): “-ion” (名詞化、~すること/状態)
- “fuse (動詞)” : 溶かす、融合させる
- “infuse” : 注入する
- “confuse” : 混乱させる
- “cultural fusion” (文化的融合)
- “fusion cuisine” (フュージョン料理)
- “nuclear fusion” (核融合)
- “fusion of styles” (スタイルの融合)
- “a seamless fusion” (違和感なく結合した融合)
- “fusion energy” (核融合エネルギー)
- “fusion reactor” (核融合炉)
- “artistic fusion” (芸術的融合)
- “fusion dance” (フュージョン・ダンス)
- “innovative fusion” (革新的な融合)
- ラテン語 “fundere”(注ぐ)→ “fusio” → フランス語 “fusion” → 英語 “fusion”.
- 学術的文脈: 核融合(“nuclear fusion”)など科学的でフォーマルな場面でも使われる。
- 一般的文脈: 料理、音楽、ファッションなど、異なるスタイルがミックスされている場合によく用いられる。
- 感情的な響き: 複数のものが合わさって新しいものを作り出す、ポジティブで創造的なイメージがある。
- 可算/不可算: 文脈によっては可算扱い(“several fusions of genres”)されることがありますが、一般的には不可算名詞として扱われることが多いです。
- 構文上の特徴: “fusion of A and B” / “the fusion between A and B” の形で使われることが多いです。
- “A fusion of ideas”
- “This dish is a fusion of Eastern and Western flavors.”
- 文章やスピーチで “fusion approach” と言えば、「融合的な手法・アプローチ」という意味になります。
- “I love this restaurant; they specialize in fusion cuisine.”
(このレストラン大好き。フュージョン料理で有名なの。) - “Their music is a fusion of jazz and hip-hop.”
(彼らの音楽はジャズとヒップホップの融合だよ。) - “I’m always impressed by artistic fusion in street performances.”
(ストリートパフォーマンスの芸術的な融合にはいつも感心するよ。) - “Our new project involves a fusion of design and technology.”
(私たちの新プロジェクトは、デザインと技術の融合が関わります。) - “We’re aiming for a seamless fusion of marketing strategies across different platforms.”
(私たちは異なるプラットフォーム間でのマーケティング戦略のシームレスな融合を目指しています。) - “A fusion of cultural insights can lead to innovative business solutions.”
(文化的見識の融合が革新的なビジネス解決策につながります。) - “Nuclear fusion is a promising energy source for the future.”
(核融合は将来有望なエネルギー源です。) - “The researcher presented data on fusion reactions under extreme conditions.”
(研究者は極端な条件下での融合反応に関するデータを発表した。) - “Gene fusion events can drive the development of certain diseases.”
(遺伝子融合のイベントが特定の疾患の進行を引き起こすことがある。) - “blend”(混合)
- 「混ぜる」という動作にフォーカスしている。ややカジュアル。
- 「混ぜる」という動作にフォーカスしている。ややカジュアル。
- “amalgamation”(合体・融合)
- “fusion”よりもややフォーマルで、要素が完全に一体化するイメージ。
- “fusion”よりもややフォーマルで、要素が完全に一体化するイメージ。
- “combination”(組み合わせ)
- 一般的な単語。単に組み合わせるだけで、 “fusion”ほど「新しいものが生まれる」ニュアンスは弱い。
- “separation”(分離)
- “division”(分裂)
- IPA: /ˈfjuːʒən/
- アメリカ英語: [フューʒən] のように発音。
- イギリス英語: 同様だが、地域差で /fjuːʒən/ の “ʒ”音がやや弱く聞こえることもある。
- “fu-” の部分に強勢がきます。
- よくある間違い: /fuː/ と長く引っ張りすぎたり、 /ʃ/(シュ) と混同して “fyushion” のように発音してしまうこと。
- スペル: “f-u-s-i-o-n” の順番を混同して “f-u-i-s-o-n” などと書き間違えることがある。
- 同音異義語は特にありませんが、「fission」(核分裂)とセットで学ぶと混乱しやすいので注意。
- TOEICや英検では、科学的文脈やビジネス・新製品開発などの文脈で出題される場合があります。文脈把握を意識して覚えるとよいです。
- “fuse”=「溶かす」「組み合わせる」というイメージから “fusion” を思い出しやすい。
- “fusion” は「二つがひとつに溶け合う」ビジュアルを頭に描くと記憶に残りやすい。
- スペルのポイント: “fuse” + “ion” → “fusion”。
- アルファベットと発音の対応:fu- (フュ) + -sion (ʒən) という組み合わせを意識すると自然に言いやすい。
- (名詞) いくつかのものが一緒にまとめられ、縛られた束
- (名詞) 一度にまとめて提供されるパッケージ(例:商品やソフトウェアなど)
- (動詞) 何かをまとめたり縛ったり、あるいは押し込んだりする行為
- (動詞) 「bundle up」で「暖かく着込む」の意味になることもある
- (名詞) 束、包み、一括商品セット
- (動詞) 束ねる、まとめる、詰め込む
- 「bundle up」で服を重ね着する・暖かく着込む
- 名詞形: bundle / bundles (複数形)
- 動詞形:
- 現在形: bundle / bundles
- 過去形: bundled
- 過去分詞: bundled
- 現在分詞: bundling
- 現在形: bundle / bundles
- 形容詞形: 直接の形容詞は一般的にありませんが、形容詞的に使う場合は「bundled」(束ねられた)などの過去分詞形が形容詞的に用いられることもあります。
- B2: 中上級
ある程度語彙が増えてきた学習者がさらに表現を広げるために学ぶ単語です。 - bundle は明確な接頭語・接尾語があるわけではありませんが、語源的には “bind(縛る)” に由来する形が考えられ、動詞形と名詞形が同形です。
- bundled (形容詞的過去分詞): 束ねられた・まとめられた
- bundle up (句動詞): 暖かく着込む、梱包する
- re-bundle: 再度束ねる、再パッケージ化する
- bundle of joy –(赤ちゃんなど)喜びの束(かわいい赤ちゃん、というニュアンス)
- bundle of nerves – 神経質で落ち着かない人のこと
- software bundle – ソフトウェアのまとめパック
- bundle deal – セット割引、バンドル販売
- bundle up – 暖かく着込む、衣服を重ね着する
- bundle together – ひとまとめにする
- a bundle of newspapers – 新聞の束
- bundle off – 急いで送り出す、追い出す
- a bundle of contradictions – 矛盾だらけの状態や人
- bundle data – データを一括でまとめる
- 語源: 中英語の “bondel” に由来するとされ、多くの物を一緒に結ぶ “bind” と関係があります。
- 歴史的使用: 当初は「小包」や「束」など物理的にまとめた形だけを指していましたが、現在では「ソフトウェアやサービスをパッケージ販売する」など、比喩的・抽象的にも使われます。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「束」という物理的な形から派生して、数や量をまとめて指すときにも使われます。
- 口語からビジネス文章まで広く使われますが、フォーマルな文章では “package” と表現したほうが好まれる場合もあります。
- 「束」という物理的な形から派生して、数や量をまとめて指すときにも使われます。
- 可算名詞 (countable noun): a bundle, two bundles
- 動詞 (他動詞/自動詞): 目的語をとって「何かを束ねる、まとめる」と言うこともあれば、「bundle up (自動詞的に) 自分が着込む」という使われ方もあります。
bundle up
- 例: I bundled up because it was snowing.
- カジュアルな表現で、天気や寒さについて話すときに多用。
- 例: I bundled up because it was snowing.
bundle (something) together
- 例: We bundled the reports together for the meeting.
- ものを一緒にまとめる。
- 例: We bundled the reports together for the meeting.
bundle (someone) into (somewhere)
- 例: They bundled him into the car.
- ちょっと乱暴に詰め込むイメージ。
- 例: They bundled him into the car.
- “Could you help me bundle these clothes for the donation box?”
- (これらの服を寄付用にまとめるのを手伝ってくれませんか?)
- (これらの服を寄付用にまとめるのを手伝ってくれませんか?)
- “Make sure you bundle up. It’s getting colder outside.”
- (暖かく着込んでね。外は寒くなってきてるから)
- (暖かく着込んでね。外は寒くなってきてるから)
- “I found a bundle of old letters in the attic.”
- (屋根裏で古い手紙の束を見つけたよ)
- “We’re offering a special software bundle at a discounted price.”
- (ソフトウェアの特別バンドルを割引価格で提供しています)
- (ソフトウェアの特別バンドルを割引価格で提供しています)
- “Let’s bundle these services to provide a more comprehensive solution.”
- (これらのサービスをまとめて、より包括的なソリューションにしましょう)
- (これらのサービスをまとめて、より包括的なソリューションにしましょう)
- “I’ve prepared a bundle of documents for the board meeting.”
- (取締役会用に書類の束を用意しました)
- “The nerve bundle in this region is particularly dense.”
- (この部位の神経束は特に密集しています)
- (この部位の神経束は特に密集しています)
- “Researchers examined a bundle of data sets to identify trends.”
- (研究者たちは趨勢を特定するために一連のデータセットを調べました)
- (研究者たちは趨勢を特定するために一連のデータセットを調べました)
- “In economics, a bundle of goods refers to a set of different products a consumer chooses.”
- (経済学においては、財のバンドルは消費者が選択する様々な製品の集合を指します)
pack (詰めこむ)
- 例: “Pack your things before we leave.”(出発する前に荷物を詰めておいてね)
- 「bundle」よりも「鞄や箱に詰める」ニュアンスが強い。
- 例: “Pack your things before we leave.”(出発する前に荷物を詰めておいてね)
bunch (房、かたまり)
- 例: “A bunch of grapes.”(ブドウの房)
- こちらは果物や花などの自然なかたまりに多い。
- 例: “A bunch of grapes.”(ブドウの房)
cluster (密集体、群れ)
- 例: “A cluster of stars.”(星の集まり)
- 密集しているイメージ。
- 例: “A cluster of stars.”(星の集まり)
batch (一度に処理するロット)
- 例: “A batch of cookies.”(クッキーの一焼き分)
- あるまとまりやロット単位に使うことが多い。
- 例: “A batch of cookies.”(クッキーの一焼き分)
- unbundle – 束をほどく、バラ売りする
- separate – 分ける、別々にする
- disperse – 分散させる、散り散りにする
- 発音記号 (IPA): /ˈbʌndl/
- アメリカ英語 (GA): [バンドゥル] (「ダ」の音がやや曖昧母音で「bundle」)
- イギリス英語 (RP): [バンドゥル] ほぼ同じですが、アメリカ英語よりも [d] や [əl] の発音がはっきりすることも。
- 強勢: 最初の “bun” の部分にアクセントがあります (“BUN-dl”)。
- よくある間違い: 「ブンドル」と発音してしまうことがあるので、母音は /ʌ/(日本語の「ア」と「オ」の中間的な音)を意識。
- スペルミス: “bundel” や “bandle” などのミスが起こりやすいです。
- 同音異義語との混同: 大きく同音異義語はありませんが、 “bungle (へまをする)” と綴りが似ているので注意。
- 試験での出題傾向: TOEIC などでは「サービスをまとめて提供する」「複数商品をバンドル購入する」など、ビジネスシーンでの設問や文脈に出やすい単語です。
- 「bind(縛る)」をイメージする: 何かをひとまとめにぎゅっと縛るイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- “bundle up” = 暖かく着込む: 「寒い日は bundling up!」とイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
- 勉強テクニック: 「一括」「束」としてイメージ写真を頭に描き、同義語(pack, bunch, clusterなど)を一緒に覚えるとボキャブラリーがまとまります。
(animal) モグラ : A small mammal that burrows underground.
「地面を掘り進んで生活する小型のほ乳動物です。かわいい見た目ですが、畑や庭の植物の根を食べたり土を掘り返したりするので、農家にとっては困り者になることもあります。」(spy) スパイ、内部情報提供者 : A spy who secretly becomes part of or remains within an organization.
「組織の中に潜り込んで情報を流すスパイを指します。スパイ映画やニュースなどでよく出てくる単語です。」(skin mark) ほくろ / しみ : A small dark spot on the skin.
「皮膚にできる小さな黒い斑点のことです。日常会話でも割とよく使われます。」(chemistry) モル : A unit of measure for amount of substance in chemistry (6.022 × 1023 particles).
「化学や物理で物質量を示すときに使う単位です。高校大学レベルの理系学習でよく登場します。」(cuisine) (メキシコ料理の) モレ(ソース) : A sauce used in Mexican cuisine.
「唐辛子やスパイス、チョコレートなどを使ったメキシコ料理のソースです。『モーレ』というカタカナ表記も見られます。」- 単数形: mole
- 複数形: moles
- mole は短い単語で、明確な接頭語・接尾語がつく形はあまり一般的ではありません。
- molehill: 「モグラ塚」(モグラが土を盛り上げて作る小山)
- mole trap: 「モグラ捕り罠」
- molecular (形容詞): 「分子的な」(化学の「mol(モル)」と関連)
- molality / molarity: 「質量モル濃度 / モル濃度」(化学用語)
- mole removal – ほくろ除去
- to catch a mole – スパイを捕まえる
- underground mole activity – モグラの地下活動
- mole sauce – メキシコ料理のモレソース
- mole fraction – モル分率(化学)
- mole on one’s cheek – 頬にあるほくろ
- mole investigation – (組織内の)スパイ疑惑調査
- digging like a mole – モグラのように掘り進む
- Avogadro’s number and the mole concept – アボガドロ数とモルの概念
- making mole from scratch – メキシカンソース「モレ」をイチから作る
動物(モグラ)由来
- 古英語では“moldwarp”と呼ばれていた時代があり、「土を投げる者」という意味でした。その後、短縮形の “mole” が定着したと考えられています。
スパイの意味
- モグラが地中に潜る様子から転じて「地下に潜んで活動するスパイ」を比喩的に「mole」と呼ぶようになりました。
ほくろ(皮膚の斑点)
- 中英語から引き継がれた「ほくろ」を指す言葉で、ラテン語の“mola(かたまり・しこり)”などとも関連があるとされます。
化学の単位
- ドイツ語の“Mol”に由来し、1900年代初頭にWilhelm Ostwaldによって「mole(モル)」の概念が広まりました。
メキシコ料理のソース
- ナワトル語(アステカの言語)の“mōlli(ソース・混ぜ物)”から来ています。
- 動物としてのmole: 日常会話でも使われるが、深い生物学的説明ではなく、単に「モグラが出た」といった使い方が中心。
- スパイのmole: スリラーやニュースなどでフォーマル/カジュアル問わず使われます。やや深刻な印象があります。
- ほくろのmole: カジュアルな日常会話でよく使われ、ニュートラルな響き。
- 化学のmole: アカデミックな文脈でかっちりした印象。
- 料理のmole: 料理好きやメキシコ料理レストランなどでの会話に登場しやすい。
- 可算名詞 (countable noun)
例: one mole, two moles, several moles - 使われるシーン
- 動物の「モグラ」: 「I saw a mole in my garden.」
- スパイ: 「They suspect there is a mole in the agency.」
- ほくろ: 「She has a mole on her chin.」
- 化学単位: 「We measured 2.0 moles of substance.」
- 料理ソース: 「The chicken was served with a special chocolate mole.」
- 動物の「モグラ」: 「I saw a mole in my garden.」
- “to make a mountain out of a molehill”
- 直訳は「モグラ塚から山を作る」。小さな問題を大げさにするというイディオム。
- 直訳は「モグラ塚から山を作る」。小さな問題を大げさにするというイディオム。
- “sniff out a mole”
- スパイを嗅ぎつける(暴く)イメージの表現。
- “I think a mole has been digging in my yard again.”
「またうちの庭にモグラが掘っているみたい。」 - “I have a small mole on my arm, but it doesn’t bother me.”
「腕に小さなほくろがあるけど、気にならないよ。」 - “Have you ever tried mole poblano? It’s a traditional Mexican dish.”
「モレ・ポブラノって食べたことある?メキシコの伝統料理だよ。」 - “We need to verify there isn’t a mole leaking information to our competitors.”
「競合他社に情報を漏らしている内部スパイがいないか確認する必要があります。」 - “Let’s not make a mountain out of a molehill regarding this small error.”
「小さなミスを大げさに騒ぎすぎないようにしましょう。」 - “Our security team is trained to detect any mole activity.”
「当社のセキュリティ部門は、スパイ活動を検出する訓練を受けています。」 - “One mole of a substance contains Avogadro’s number of particles.”
「ある物質1モルには、アボガドロ数の粒子が含まれています。」 - “We measured 0.5 moles of sodium chloride in the lab experiment.”
「実験で0.5モルの塩化ナトリウムを測定しました。」 - “The concept of the mole is fundamental in stoichiometry.”
「モルの概念は化学量論の基礎です。」 - spy (スパイ)
- 「mole」は内部に潜入しているスパイ、というニュアンスが強い。単なる“spy”よりも「内部に根を張って情報を取り続ける」イメージ。
- 「mole」は内部に潜入しているスパイ、というニュアンスが強い。単なる“spy”よりも「内部に根を張って情報を取り続ける」イメージ。
- blemish (皮膚の斑点/欠点)
- “mole”がほくろやシミに特化した言い方であるのに対し、“blemish”はより広範な肌のトラブル(ニキビ跡など)を指す。
- “mole”がほくろやシミに特化した言い方であるのに対し、“blemish”はより広範な肌のトラブル(ニキビ跡など)を指す。
- burrowing animal (地面に潜る動物)
- “mole”は特定の動物名。一般的に言うとモグラに類する動物。
- “mole”は特定の動物名。一般的に言うとモグラに類する動物。
- スパイの対極としては “loyalist” や “insider” (もともと裏切らない人)。あまり直接的な反意語は英語では用いないケースが多いです。
- ほくろの反意語としては特に定着していません。
- 動物としての“mole”に反意語はありませんが、同じ地中活動をしない動物を指すなら “above-ground animal” くらい。
- 発音記号 (IPA): /moʊl/ (アメリカ英語), /məʊl/ (イギリス英語)
- アクセント: 1音節なので、強勢は“mole”全体に置かれます。
- よくある発音の間違い:
- “mall” (/mɔːl/) と間違えて発音しないように注意。
- アメリカ英語だと口をしっかりと「モウル」とすぼめる感じ。イギリス英語はやや「モウル」に近い発音。
- “mall” (/mɔːl/) と間違えて発音しないように注意。
- スペリングミス: “mole”を“moll”や“moll”と誤記しないように。
- 同音異義語との混同: “mole”と“moll”は綴りも意味も違いますが、聞き取りを間違えやすい場合があります(“moll”は犯罪者の情婦を指すスラング)。
- TOEICや英検などでの出題:
- スパイの文章などで出題される場合がある。
- 化学分野の語彙問題では“mole”や“Avogadro’s number”などのセットで登場する可能性あり。
- スパイの文章などで出題される場合がある。
- モグラが地面を掘って潜り込むイメージ ⇒ スパイの隠密性と関連づけて覚えやすい。
- 化学の“モル” ⇒ “Mole Day (10月23日)” で6.02×1023(アボガドロ数)を覚えるキッカケになる行事がアメリカなどでは存在。
- ほくろ (mole) ⇒ “ほくろも小さな点だけど覚えやすい”とイメージを持つとよい。
- スペリングのポイント: “m-o-l-e” と4文字で短く、混同しやすい同音語のスペルに注意。
- 可算名詞として扱われることが多い (複数形: paradigms)
- 形容詞形: 「paradigmatic」(例: a paradigmatic approach = 典型的なアプローチ)
- 副詞形: 「paradigmatically」(例: These theories are paradigmatically different. = これらの理論は根本的に異なる。)
- C1 (上級) 〜 C2 (最上級)
アカデミックな文脈で使われやすく、抽象的な意味を持つため、上級レベルの単語に位置づけられます。 - 接頭語: 「para-」: 「並んで」「横に」という意味。ギリシャ語の“παρά (para)”から。
- 語幹: 「-digm」: ギリシャ語の “deigma (示すこと/例)” に由来する部分。
- paradigmatic (形容詞)
- paradigmatically (副詞)
- paradigm shift → パラダイムシフト
- new paradigm → 新たな枠組み
- dominant paradigm → 支配的な考え方
- scientific paradigm → 科学的パラダイム
- social paradigm → 社会的パラダイム
- paradigm case → 典型的事例
- shift in paradigm → パラダイムの変化
- under the old paradigm → 旧来のパラダイムにおいて
- paradigm of thought → 思考の枠組み
- challenge the paradigm → パラダイムに異議を唱える
- 古代ギリシャ語の「paradeigma (παράδειγμα)」から来ており、これは “モデル” “例示” “パターン” の意味を持ちます。
- 特に科学哲学者トーマス・クーン(Thomas Kuhn)が「The Structure of Scientific Revolutions(科学革命の構造)」で用いた「paradigm shift」という表現が有名です。これによって「研究者コミュニティが共有する理論的枠組み」の意味で広く知れ渡りました。
- アカデミックやビジネスシーンで「考え方・方法を根本的に切り替える」というようなフォーマルなニュアンスで使われやすい言葉です。カジュアルな日常会話で使うと、やや大げさに聞こえる場合があります。
- 可算名詞: a paradigm / paradigms
- 「新たな枠組み」として、「a new paradigm」のように使うことが多いです。
- ビジネスや学術的文脈では「shift」や「change」とセットで使用され、「paradigm shift / change」などが一般的です。
- フォーマルな場で使われやすく、文書やスピーチ、講演などで目にする機会があります。カジュアルなメールなどではあまり多用されません。
- “[verb] + a paradigm” → to propose a paradigm, to challenge a paradigm, to establish a paradigm
- “[adjective] + paradigm” → a new paradigm, a dominant paradigm
“I’ve noticed a new paradigm in the way people use social media.”
「人々がソーシャルメディアを使う方法に、新しいパラダイムがあるのに気づいたよ。」“He keeps talking about changing the paradigm of our daily routine.”
「彼は、僕たちの日常のルーティンのパラダイムを変えようって言い続けているんだ。」“This book introduces an interesting paradigm for self-improvement.”
「この本は自己啓発に関する興味深いパラダイムを提示しているよ。」“We need a paradigm shift in our marketing strategy to reach younger consumers.”
「若年層にアプローチするには、マーケティング戦略のパラダイムシフトが必要です。」“The new CEO aims to replace the old operational paradigm with a more flexible one.”
「新任CEOは旧来の業務パラダイムを、より柔軟なものに置き換えることを目指しています。」“This paradigm could revolutionize the way we approach customer feedback.”
「このパラダイムは、顧客のフィードバックへの取り組み方を一新する可能性があります。」“Thomas Kuhn’s theory of paradigm shifts changed the philosophy of science.”
「トーマス・クーンのパラダイムシフト論は、科学哲学を変えました。」“Researchers debate whether a new paradigm is emerging in cognitive psychology.”
「研究者たちは、認知心理学において新たなパラダイムが出現しつつあるかを議論しています。」“The study challenges the paradigm that language development is purely innate.”
「その研究は、言語発達が純粋に先天的であるというパラダイムに異議を唱えています。」- model (モデル)
- 「paradigm」より幅広く使われ、かつ具体的なものを示す場合が多い。
- 「paradigm」より幅広く使われ、かつ具体的なものを示す場合が多い。
- framework (枠組み)
- システムや論の骨組みを指すが、「paradigm」ほど「典型」や「模範」というニュアンスは強くない。
- システムや論の骨組みを指すが、「paradigm」ほど「典型」や「模範」というニュアンスは強くない。
- pattern (パターン)
- 「paradigm」よりカジュアルで、多様な状況で用いられる。
- 「paradigm」よりカジュアルで、多様な状況で用いられる。
- direct antonyms は存在しにくいですが、「breakdown(崩壊)」や「exception(例外)」のようにパラダイムを外れる・覆す概念が反対の意味合いを持ちうる場合があります。
発音記号(IPA)
- 英: /ˈpær.ə.daɪm/
- 米: /ˈpær.ə.daɪm/
(イギリス英語とアメリカ英語で大きく違いはありませんが、アクセントは第1音節 “pa” にきます。)
- 英: /ˈpær.ə.daɪm/
強勢(アクセント)の位置
- 最初の音節 “pa-” に強勢があります: PA-ra-digm
- 最初の音節 “pa-” に強勢があります: PA-ra-digm
よくある発音の間違い
- “dime” と読みそうになりますが、実際は “dime” の /aɪm/ と同じ音です。
- “para-didum” のように曖昧に発音される場合があるので注意が必要です。
- “dime” と読みそうになりますが、実際は “dime” の /aɪm/ と同じ音です。
- スペルミス: 「paradigm」の「g」の位置を間違えて「paradim」や「paradigm*e*」としてしまう。
- 同音異義語との混同: 直近で思い当たる同音異義語はありませんが、若干「paradigm」と「paradigmatic」を混同するケースがあります。
- 試験対策:
- TOEICや英検のリーディングパート、特に学術的内容を扱う長文などで登場する可能性があります。
- 「paradigm shift」というセット表現で問われる場合が多いです。
- TOEICや英検のリーディングパート、特に学術的内容を扱う長文などで登場する可能性があります。
- 「paradigm」を「パラダイム」とカタカナで覚えてしまうと抽象度が高く感じるかもしれません。“考え方の型”や“枠組み”をイメージし、「古い考え方から新しい考え方への大移動=パラダイムシフト」と覚えると理解しやすいです。
- スペリングでは、最後の
g
を忘れずに。「para + dig + m」と分けて考えるとスペルミスを防ぎやすいです。 - アカデミックなシーンで使われることが多いので、「科学革命」「学術的理論の転換」というようなイメージを併せ持っておくと記憶に定着しやすいでしょう。
(タップまたはEnterキー)
She learned how to weave baskets from her grandmother.
She learned how to weave baskets from her grandmother.
She learned how to weave baskets from her grandmother.
解説
彼女は祖母からかごを編む方法を学びました。
weave
以下では、動詞 “weave” を、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語: weave
日本語: 織る、編む、(物語などを)作り上げる、(ジグザグに)進む など
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞)
意味の説明
英語学習者にとっては、実際の「織る」意味だけでなく、比喩的に「何かを組み上げる」、「ジグザグに動く」という用法も覚えるとよい単語です。
活用形
他の品詞
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル〜セミフォーマル)
学術的文脈・論文 (ややフォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “weave” の詳細な解説です。物理的に「織る」だけでなく、物語や計画を「紡ぐ」「組み上げる」場面にも使える単語なので、しっかり覚えておくと便利です。
織物を織る,機を織る
縫うように進む
(毛糸・綿糸などから)〈織物〉‘を'織る,編む《+名+from(of)+名》
〈かごなど〉‘を'編む,編み上げる
(かごなどに)…‘を'編んで作る《+名+into+名》
(いくつかの事実・材料から)〈物語・計画など〉‘を'作り上げる,組み立てる《+名+from+名》
(ある物語・計画などに)〈事実・材料など〉‘を'組み立てる《+名+into+名》
《weave one's way の形で》縫うように進む
〈毛糸・綿糸など〉‘を'織って(織物などを)作る《+名+into+名》
(タップまたはEnterキー)
I will meet with my friend sometime next week.
I will meet with my friend sometime next week.
I will meet with my friend sometime next week.
解説
来週あたり、友人と会う予定です。
sometime
1. 基本情報と概要
単語: sometime
品詞: 副詞 (まれに形容詞的用法もあります)
意味(英語): at an unspecified or undetermined time in the future or past.
意味(日本語): いつか(未来または過去のはっきりしない時点)
「sometime」は「はっきりと決まっていないけれど、いつか(過去・未来)に」というニュアンスで使われます。カジュアルな会話でも書き言葉でも比較的よく登場し、具体的な日時が決まっていないときに用いられる便利な単語です。
■ 主な活用形・用例
※「sometimes(時々)」や「some time(ある期間)」とはスペルや意味が異なるので注意してください。
■ CEFRレベルの目安: A2(初級)
A2は日常でよく使う簡単な表現に触れる段階です。「sometime」は日常会話で頻繁に出てくるわけではないものの、時制や日時を表す幅広い言い回しの一部として理解しておくと便利なので、A2レベルに位置づけられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成: 「some(いくらかの)」+「time(時間)」からできた語。
ただし「sometimes(時々)」や「some time(ある程度の時間)」とは異なる単語として扱われ、意味にも違いがあります。
派生語や関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
「some(いくつかの、不特定の)」+「time(時間)」という組み合わせから生まれた語で、「特定されていない時点」を表す意味を持ちます。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的文脈で、それぞれ3例ずつ挙げます。
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント): 「sum-time」の sum の部分に強勢が置かれることが多いです。
よくある間違い: 「sometimes」と発音を混同しないように注意してください。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「sometime」の詳細な解説です。「いつか、はっきり決まっていない時」というニュアンスを覚えておくと、スムーズに使いこなせるようになるでしょう。
(タップまたはEnterキー)
Exposure to radiation can have harmful effects on the body.
Exposure to radiation can have harmful effects on the body.
Exposure to radiation can have harmful effects on the body.
解説
放射線にさらされると体に有害な影響を及ぼすことがあります。
radiation
以下では、英単語 radiation
について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
意味(日本語)
品詞
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
類縁語や派生語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話、ビジネス、学術的な文脈での例文をそれぞれ3つずつ挙げます。
1) 日常会話
2) ビジネス
3) 学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “radiation” の詳細解説です。日常会話からビジネス、学術的場面まで、幅広く使われる重要な単語なので、発音や用例とともにぜひマスターしてください。
〈U〉(光・熱・放射能などの)発散,放射
〈C〉放射物;放射線;輻射(ふくしゃ)熱
〈C〉(喜び・幸福感などの)発散《+of+名》
=radioactivity
(タップまたはEnterキー)
The teacher used an analogy between a heart and a pump to explain how the circulatory system works.
The teacher used an analogy between a heart and a pump to explain how the circulatory system works.
The teacher used an analogy between a heart and a pump to explain how the circulatory system works.
解説
先生は心臓とポンプの例えを使って循環器系がどのように機能するかを説明しました。
analogy
1. 基本情報と概要
単語: analogy
品詞: 名詞 (noun)
英語の意味: A comparison of two things that are alike in some way, often used to explain a concept or idea by showing how it is similar to another, more familiar thing.
日本語の意味: 「類推」「類比」。ある物事を、別のよく知っている物事にたとえて説明することを指します。
「たとえる」というイメージで、分かりにくい物事を似た特徴を持つ別のものに置き換えて理解しやすくする場面でよく使われます。例えば複雑な理論を身近な例に置き換えて説明するときに使われるイメージです。
派生語・活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
詳細な意味:
「何かを説明するときに、元々ある考えや概念と似通った点を指摘し、その類似性をもとに理解を深める」ことや「比較して理解すること」を指します。
特に学術分野や論理的な議論の中で「AとBの類比関係を示して、それをもとに分析や説明を行う」という文脈で使われます。
関連表現(コロケーションなど10選)
3. 語源とニュアンス
語源:
古代ギリシャ語の「ἀναλογία (analogía)」から来ており、「ana- (~に沿って)」+「logos (言葉、概念、理性)」が合わさったものです。
もともとは数学や論理学の用語として「比例関係」や「類推」を表し、そこから一般的な意味で「類似性を基にした説明」へと広がりました。
ニュアンスや注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話の例文
ビジネスシーンの例文
学術的/アカデミックシーンの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
類義語は微妙なニュアンスが違い、上記のとおり「analogy」は「たとえ」や「比喩による理解」という点が強調されます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “analogy” の詳細な解説です。日常生活からビジネス、学術まで幅広い場面で「たとえ話」や「類比」を示す強力なツールとして使えます。ぜひ活用してください。
(…間の)類似《+between+名》,(…との)類似《+to(with)+名》
(論理・言語などの)類推
(タップまたはEnterキー)
I work in the tech industry.
I work in the tech industry.
I work in the tech industry.
解説
私はテクノロジー業界で働いています。
tech
1. 基本情報と概要
単語: tech
品詞: 名詞 (主に略語として用いられます)
意味 (英語): Short for “technology,” referring to anything related to technological devices, processes, or industries.
意味 (日本語): 「テクノロジー」を略した形で、技術や技術関連のものを指します。特にITやデジタル分野に関連して使われることが多いです。カジュアルな会話や文章で「テック」と言うと「技術関連」や「IT分野」全般を指すニュアンスをもちます。
活用形: 「tech」は略語かつ名詞のため、複数形は “techs” となることがありますが、あまり一般的ではありません。原則は「tech」のまま用いられます。
ほかの品詞:
CEFRレベル: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスの文脈
(C) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「tech」の詳細解説です。「technology」の略としてカジュアルに使われることが多いので、文章のトーンによって正式形と略語形を上手に使い分けるとよいでしょう。
《くだけて》工科大学
技術技術者
技術系の;コンピュータ(IT)関連の
(タップまたはEnterキー)
My brother overcame his disability and now works as a successful attorney.
My brother overcame his disability and now works as a successful attorney.
My brother overcame his disability and now works as a successful attorney.
解説
弟は障害を克服し、今は弁護士として成功しています。
disability
名詞 disability
の解説
1. 基本情報と概要
英語の意味:
「disability」は、「障害」や「能力の欠如」を指す名詞です。身体的・精神的・知的など、さまざまな形で「何らかの機能が十分に働かない状態」を示します。
日本語の意味:
「障害」あるいは「能力の欠如」を意味する単語です。「身体や心、または学習面で通常の機能が制限される状態」を幅広く表します。日常会話でも公的機関でも使われ、「障害がある」と言うよりも、やや包括的なニュアンスを持つことがあります。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
これらの表現は、公的機関や法律文書、日常の会話など多彩な場面で使用されます。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話、ビジネス、学術的文脈の3つの場面で、それぞれ例文を示します。
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
これらの単語は、微妙なニュアンスや時代の背景で好まれる/好まれない場合があります。「disability」は当事者側への配慮を強調した、比較的ニュートラルな言い回しです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「disability」の詳細な解説です。日常からビジネス、学術まで幅広く使われる単語ですが、現代では配慮ある使い方が特に重視されます。ぜひ参考にしてください。
(タップまたはEnterキー)
The fusion of metals creates new alloys.
The fusion of metals creates new alloys.
The fusion of metals creates new alloys.
解説
金属の融合によって新しい合金が作られます。
fusion
〈U〉(金属などが)溶けること,融解,融合《+of+名》 / 〈C〉融合物 / 〈C〉(政党・党派などの)連合,合同;(民族などの)融合《+of+名》 / 〈U〉〈C〉核融合(nuclear fusion)
「fusion」の徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: fusion
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
「fusion」は、音楽や料理など「異なる要素が混ざり合って、新しいスタイルや形を生み出す」というニュアンスでよく使われます。科学の文脈では「核融合」を指し、非常にエネルギーを伴う反応として説明されることがあります。
活用形
名詞であるため、基本的に複数形は “fusions” となります。但し、多くの場合は不可算名詞的に扱われることが多いです。
他の品詞に変化する例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“fusion” の中心となるパーツは “fus-” で、もともと “pour(注ぐ)” というラテン語の “fundere” に由来します。
“-ion” はラテン語が起源の名詞化のための接尾語で、行為や状態を表します。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の“fundere”は「注ぐ」、そこから「溶解する・混ざり合う」という概念が生まれ、現在の“fusion”に至っています。
ニュアンス・使用上の注意
通常はフォーマルからカジュアルまで幅広いシーンで使われますが、ビジネスや学術の場ではややフォーマルな響きがあります。
4. 文法的な特徴と構文
イディオムやよくある構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「fusion」は、科学から芸術・料理に至るまで“異なるものが合わさり、新しい形が生まれる”というポジティブな響きのある単語です。ぜひ、様々な文脈で使って表現力を広げてみてください。
〈U〉(金属などが)溶けること,融解,融合《+of+名》
〈C〉融合物
〈C〉(政党・党派などの)連合,合同;(民族などの)融合《+of+名》
〈U〉〈C〉核融合(nuclear fusion)
(タップまたはEnterキー)
I bought a bundle of flowers for my mother's birthday.
I bought a bundle of flowers for my mother's birthday.
I bought a bundle of flowers for my mother's birthday.
解説
私は母の誕生日に花束を買いました。
bundle
1. 基本情報と概要
単語: bundle
品詞: 名詞 (countable noun)、動詞 (他動詞/自動詞)
英語での意味
日本語での意味
「まとめて括る」「一緒に提供する」ニュアンスがあり、一言で言うと「束」や「まとめる」イメージの単語です。カジュアルからビジネス使用まで幅広く使われます。
活用形
他の品詞例
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連する語
コロケーション・関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的シーンでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “bundle” の詳細な解説になります。日常会話からビジネス、学術まで幅広く使える便利な単語なので、ぜひ活用してみてください。
(…の)束,包み,巻いたもの(旅行者の荷物など)《+of+名》
…'を'包みにする,束にする
(…に)…'を'ごっちゃに投げ込む《+名+into+名》
荷物をまとめてさっさと出て行く《+off(out,away)》
I have a mole on my cheek.
I have a mole on my cheek.
解説
私の頬にほくろがあります。
mole
「mole」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: mole
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFR推定レベル: B2 (中上級)
※ただし、意味や専門分野(動物としての「モグラ」、化学の単位としての「モル」、スパイの意味、皮膚にある「あざ」など)によっては、理解難易度が変化します。
主な意味(英語・日本語)
活用形
「mole」は他の品詞(動詞など)として使われる一般的な形はありません。名詞としてのみ使われると考えてよいでしょう。動詞や形容詞派生などは通常ありません。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル/慣用句的)
学術的な文脈 (フォーマル/専門的)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(文脈によってははっきりしない場合が多い)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「mole」の詳細な解説です。用途や文脈によって意味が大きく変わる単語なので、それぞれのシチュエーションをイメージしながら覚えてみてください。
モグラ
(組織に潜伏した)スパイ
(タップまたはEnterキー)
The shift from traditional teaching methods to online learning is a paradigm shift in education.
The shift from traditional teaching methods to online learning is a paradigm shift in education.
The shift from traditional teaching methods to online learning is a paradigm shift in education.
解説
従来の教育方法からオンライン学習への移行は教育の範例の転換です。
paradigm
1. 基本情報と概要
単語: paradigm
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): a typical example or pattern of something, a model
意味(日本語): ある事柄の模範的な例や枠組み、考え方のパターン・モデル
「paradigm」は、「物事を捉えるための考え方やその典型的な例」を示すときによく使われる単語です。学術的な文脈で「パラダイムシフト(paradigm shift)」という表現があり、これは「考え方・価値観・理論などが大きく変化すること」を意味します。専門的な文脈で頻繁に登場する、ややフォーマルな響きのある語です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
つまり、「横に示す・並べられた例」というイメージから、「模範」「手本」「概念枠組み」を表すようになりました。
他の単語との関連性(派生語など)
コロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的背景・使用上のニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
主な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「paradigm」の詳細な解説です。学習や使い方の参考にしてみてください。
範例,規範
語形変化表
loading!!
学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y