学術英単語(NAWL)/ 例文 / 英訳 / フラッシュカード - 未解答
- B1(中級): 日常的な場面でよく使う単語だが、やや抽象的な表現に対応するレベル。
(動詞) 「to exchange (something) for another」 / 「(物など)を交換する」
こういう場面で使われます:たとえば「自分の持ち物と友達の持ち物を交換する」というようなときに、「swap」を使います。カジュアルなニュアンスで、「ちょっと物や役割を取り替えよう」といった感じです。(名詞) 「an act of exchanging one thing for another」 / 「交換」
「名詞としては『スワップ(取引)』というように、具体的な交換そのものを指す」イメージです。- 動詞: swap (原形)
- 三人称単数現在: swaps
- 過去形: swapped
- 過去分詞形: swapped
- 現在分詞: swapping
- 「swap」を形容詞にした直接的な形はあまりありませんが、口語として「swappable(交換可能な)」と表現する場合があります。
- swappable: 交換可能な
- swap out: 何かを取り外して別のものと交換する際によく用いられる句動詞
- swap places 「場所を交換する」
- swap roles 「役割を入れ替える」
- swap seats 「席を交換する」
- swap ideas 「アイデアを交換する」
- swap phone numbers 「電話番号を交換する」
- swap emails 「メールアドレスを交換する」
- swap shifts (at work) 「勤務シフトを入れ替える」
- swap stories 「体験談を交換して話す」
- house swap 「家の交換(家をケアしてあげるホリデー交換など)」
- swap out A for B 「Aを取り替えてBにする」
- カジュアルな場面で使われることが多い単語です。
- ビジネス書類などのフォーマルな場面でも用いられますが、その場合は「exchange」の方がより堅めです。
- 友達同士の物の貸し借りから、ビジネス上の契約・情報交換まで幅広いシーンに対応できます。
- 他動詞用法: 主語 + swap + 目的語 + (with 人)
例) I swapped my shift with my colleague. - 自動詞用法: 主語 + swap (with 人)
例) They decided to swap at the last minute. - swap A for B: A を B と交換する
例) I swapped my old phone for a new one. - 名詞用法: make/do a swap
例) We made a swap of duties for the event. - フォーマルさに応じて
exchange
との使い分けを考えるとよいでしょう。 - 「swap」は可算名詞として
a swap
「1回の交換」という意味で用いられることが多いです。 “Could we swap seats? I’d like to sit by the window.”
(席を交換してもいい? 窓際に座りたいの。)“Let’s swap phone numbers so we can keep in touch.”
(連絡を取り合えるように電話番号を交換しようよ。)“I don’t like this ice cream flavor. Do you want to swap?”
(このアイスの味好きじゃないんだけど、交換しない?)“I need someone to swap shifts with me this Friday.”
(今週金曜日のシフトを誰かと交換してほしいんだけど。)“We can swap laptops for a while if you need mine for the demo.”
(もしデモに僕のPCが必要なら、しばらく交換してもいいよ。)“The two teams decided to swap information about their progress.”
(2つのチームは進捗情報を交換することにした。)“These researchers often swap data sets to validate each other’s findings.”
(研究者たちはお互いの結果を検証するためにデータセットを交換することが多い。)“During the conference, participants swapped insights into the latest technologies.”
(カンファレンス中、参加者たちは最新技術に関する知見を交換し合った。)“We conducted a skill swap session to improve collaboration across departments.”
(部門横断的なコラボレーションを高めるためにスキル交換セッションを実施した。)- exchange(交換する)
- 「swap」とほぼ同義だが、「exchange」の方がフォーマル度が高い傾向。
- 「swap」とほぼ同義だが、「exchange」の方がフォーマル度が高い傾向。
- trade(物々交換する/取り引きする)
- お金やサービスのやり取りにフォーカスがある場合は「trade」がより適切。
- お金やサービスのやり取りにフォーカスがある場合は「trade」がより適切。
- switch(切り替える)
- 「switch」は「on/offを切り替える」などの機械的な操作や、役割などを入れ替えるイメージが強い。
- 「switch」は「on/offを切り替える」などの機械的な操作や、役割などを入れ替えるイメージが強い。
- keep(保持する、交換しない)
- 「交換しないでとどめておく」という意味で「swap」と反意的にとらえることができます。
- 発音記号(IPA)
- イギリス英語: /swɒp/
- アメリカ英語: /swɑːp/ (/swɑp/ と発音する地域もある)
- イギリス英語: /swɒp/
swap
は1音節なので強勢(アクセント)は冒頭の /sw/ 音に自然と置かれます。- /s/ と /ʃ/(sh)の混同に注意。
- 短い音なので「swop」にならないように素早く発音するのがコツ。
- 誤字: 「swop」とスペルミスしてしまう場合がありますが、標準的には「swap」が正しいです。
- 同音異義語: 明確な同音異義語は少ないですが、
swap
の /w/ を抜かしてsap
やslap
と混同しないよう注意。 - TOEIC・英検などでの出題傾向: 日常的なビジネスシーンの会話文で出る可能性があります。特に「シフト交換」「メールアドレスや情報の交換」など文脈を認識しておくと役立ちます。
- “S + W + AP(アップ)”: さくっと入れ替えてアップデートするイメージで覚える。
- 「物々交換をするイメージ」を頭に浮かべると覚えやすい。
- 「swap」は「switch」と響きが似ており「何かをパッと切り替えたい」ときに使う、とイメージすると自然と定着しやすいです。
- 【英語】
specialty
- 【日本語】「専門分野」「得意分野」「名物料理」など
- 名詞 (noun)
- 単数形: specialty
- 複数形: specialties
- 特に形容詞形や動詞形はありませんが、関連語として “specialize (~を専門とする)” などがあります。
- B2(中上級)
学習者にとっては、ある程度語彙が増えてくるB2レベル頃に出てくる単語であり、書き言葉・話し言葉の双方で使われます。 - 「special (特別な)」+ 接尾辞 「-ty(名詞化)」
“special” から派生して「特別なもの」というニュアンスで名詞化されました。 - specialize (動詞): (~を)専門とする
- specialized (形容詞): 専門的な、特殊な
- specialist (名詞): 専門家
- culinary specialty(料理の名物)
- local specialty(地元の名物)
- house specialty(お店の看板料理)
- medical specialty(医学の専門分野)
- a specialty shop(専門店)
- specialty coffee(スペシャルティコーヒー)
- area of specialty(専門領域)
- specialty dish(得意料理・名物料理)
- major specialty(主要な専門分野)
- signature specialty(看板の得意分野)
- 「専門分野」や「名物料理」を表すのに使われますが、文脈によっては「得意科目」や「得意技」など幅広く使えます。
- 一般的な会話からビジネスの専門的な場面まで、比較的カジュアルからフォーマルまで幅広い使い方ができます。
- イギリス英語では
speciality
とつづられることが多いため、スペルに注意が必要です。 - 可算名詞 (a specialty / specialties)
- 「〜の専門分野」として使うときは
someone’s specialty,
the specialty of 〜
などの形をとります。 in one’s specialty
で「(人の)専門分野で」という表現ができます。- It’s my specialty.(これは私の得意分野・お手の物です。)
- to make something one’s specialty(何かを自分の得意分野にする)
- What is your specialty?(あなたの得意分野は何ですか?)
- “This pasta is the house specialty. You should definitely try it!”
(このパスタはこの店の名物料理だよ。ぜひ食べてみて!) - “Baking cakes is my specialty. Would you like a slice?”
(ケーキ作りが私の得意分野なの。ひと切れいかが?) - “What’s your specialty for the talent show?”
(タレントショーでは何を得意技にするの?) - “Our company’s specialty is sustainable packaging solutions.”
(当社の専門分野はサステナブルな包装ソリューションです。) - “He’s a specialist in corporate law, which is his major specialty.”
(彼は企業法の専門家で、それが彼の主な専門分野です。) - “We need to find someone whose specialty is data analysis.”
(データ分析を専門とする人を見つける必要があります。) - “Her specialty lies in neuroscience, focusing on memory formation.”
(彼女の専門分野は神経科学で、特に記憶形成に焦点を合わせています。) - “He wrote a paper on his specialty, environmental engineering.”
(彼は専門である環境工学について論文を書きました。) - “Our lab’s specialty is next-generation battery technology.”
(私たちの研究室は次世代バッテリー技術を専門としています。) - expertise(専門知識)
- 「専門性」「熟練度」のニュアンス。人のスキルを強調するときによく使う。
- 「専門性」「熟練度」のニュアンス。人のスキルを強調するときによく使う。
- forte(得意分野、十八番)
- よりカジュアル。フランス語由来の言葉で、日常会話でも使う。
- よりカジュアル。フランス語由来の言葉で、日常会話でも使う。
- niche(得意分野、隙間をつく専門領域)
- 狭い範囲で専門的な分野を指す際に使う。
- 狭い範囲で専門的な分野を指す際に使う。
- profession(職業・専門職)
- どちらかというと「職業」としての専門性を表す。
- generality(一般的なこと)
- commonality(共通点)
- アメリカ英語: /ˈspɛʃəlti/
- イギリス英語: /ˈspɛʃəlti/ または /ˈspɛʃəlɪti/ (
speciality
) - 第1音節「spe」に強勢が置かれます: SPE-cial-ty
- イギリス英語では “speciality” と発音・つづりをする場合も多いです。
- アメリカ英語では “specialty” と母音が少しはっきりし、やや短く聞こえます。
- 「スペシャリティ―」のように日本語発音を引きずって /iː/ を強く入れる傾向があるので注意しましょう。正しくは /ˈspɛʃəlti/ となります。
スペルの違い
- アメリカ英語: specialty
- イギリス英語: speciality
使い分ける際は地域による好みや出版社のスタイルガイドに従うこともあります。
- アメリカ英語: specialty
special
の形容詞との混同- 「特別な」を
special
と表現するのはOKですが、名詞として「専門分野」を言いたいときはspecialty
を使う必要があります。
- 「特別な」を
同音異義語は特になし
- ただし
especially
(特に) と間違いやすいので注意。
- ただし
試験対策
- TOEICなどではビジネス文脈で
specialty products
(専門商品)、area of specialty
(専門領域)といった表現が出題されることがあります。
- TOEICなどではビジネス文脈で
- 「スペシャル(special)に ‘-ty’ を付けると名詞になる」とイメージすると覚えやすいでしょう。
- 何かの「特別(t)」→「専門分野」を表す「ty(名詞化)」とイメージしてみると頭に入りやすいかもしれません。
- 自分の得意分野やお店の看板商品などをイメージすると直感的に覚えられます。
- 「manipulate」は、物事を意図的かつ巧妙に操作するというニュアンスを持つため、日常会話だけでなくビジネスシーンや学術的な文章などで幅広く使われます。
- ときに「ずるがしこい操作」や「人をうまく利用する/操る」というネガティブな意味合いで使われることもあります。
- “to skillfully handle, influence, or control someone or something, often in a way considered unfair or dishonest.”
- 物事や人を巧みに操作したり、扱ったり、思い通りにコントロールしたりすること。ときには、意図的に不正や狡猾さを伴うような操作を指す場合もあります。
「何かを自分の都合の良いようにうまく動かす・操る」というニュアンスです。 - 原形: manipulate
- 三人称単数現在: manipulates
- 現在進行形 / 分詞形: manipulating
- 過去形 / 過去分詞形: manipulated
- 名詞形: manipulation (操作、操作行為)
- 形容詞形: manipulative (人を操るような、不正に操作する)
- manipulate は、ラテン語の “manus(手)” に由来する “manipulāre” が語源となっています。
- “mani-” →「手」に関する要素
- “-pulate” →「扱う」「処理する」の要素につながります。(語幹の変化により直接“pulate”が単独で意味を持つわけではありませんが、“manus”+“pulare”の組み合わせで「手で扱う」という感覚が残っています。)
- “mani-” →「手」に関する要素
- manipulate data → データを操作する
- manipulate the market → 市場を操作する
- manipulate public opinion → 世論を操作する
- cleverly manipulate → 巧みに操作する
- emotionally manipulate someone → 感情的に人を操る
- manipulate the results → 結果を改ざんする/操作する
- be easily manipulated → 簡単に操られる
- manipulate the evidence → 証拠を操作する
- skillful manipulation → 巧妙な操作
- manipulate a device → 装置(機器)を上手に扱う
- 語源はラテン語の “manipulāre” (manus「手」+ -pulare「扱う」で「手で扱う」の意)。
- 最初は「手で上手に扱う」という字義的な意味合いでしたが、徐々に「状況を意図的にコントロールする」という含意が強くなりました。
- “manipulate” は、カジュアルにもフォーマルにも使われますが、特に「人の心理を巧みに操作する」というネガティブなニュアンスを含むことが多いため、使用には注意が必要です。
- 文章・会議・プレゼンテーションなどで「市場を操作する」「結果を動かす」のようにフォーマルな場面でもよく使われます。
“manipulate” は 他動詞 (transitive verb) です。目的語を必要とし、「何を操作するのか」を明示的に示します。
- 例: “She manipulated the data.” (彼女はデータを操作した。)
一般的な構文例:
- S + manipulate + O
- “He tried to manipulate his colleagues.” (彼は同僚を操ろうとした。)
- S + manipulate + O
イディオムというよりは、動詞 + 目的語を明確に表現する使い方が中心です。
フォーマル/カジュアルどちらでも使えますが、「人を操る」という場合はネガティブな響きがあるため、ややフォーマル、または否定的な場面で目にすることが多いです。
- “Don’t let her manipulate you into doing something you don’t want to do.”
- 彼女に自分が嫌なことをさせられないようにね。
- 彼女に自分が嫌なことをさせられないようにね。
- “He always seems to manipulate his younger siblings to get his way.”
- 彼はいつも、自分の思いどおりにするために弟や妹を操っているように見える。
- 彼はいつも、自分の思いどおりにするために弟や妹を操っているように見える。
- “I feel like I'm being manipulated, but I'm not sure how.”
- 操作されている気がするんだけど、はっきりどうなのか分からないの。
- “They attempted to manipulate the market by releasing false information.”
- 彼らは虚偽の情報を流して、市場を操作しようとした。
- 彼らは虚偽の情報を流して、市場を操作しようとした。
- “Please refrain from manipulating the data for personal gain.”
- 個人的な利益のためにデータを操作するのはやめてください。
- 個人的な利益のためにデータを操作するのはやめてください。
- “We should not manipulate the survey results; accuracy is our priority.”
- アンケートの結果を操作すべきではありません。正確性が第一です。
- “In psychology, researchers often manipulate variables to observe the cause-and-effect relationships.”
- 心理学では、原因と結果の関係を観察するために研究者がしばしば変数を操作する。
- 心理学では、原因と結果の関係を観察するために研究者がしばしば変数を操作する。
- “When scientists manipulate the gene expressions, they gain insights into cellular mechanisms.”
- 科学者が遺伝子発現を操作すると、細胞のメカニズムについての洞察が得られる。
- 科学者が遺伝子発現を操作すると、細胞のメカニズムについての洞察が得られる。
- “Ethical guidelines require that we do not manipulate test subjects without informed consent.”
- 倫理規定によれば、被験者の同意なしに彼らを操作することは禁じられています。
- control (コントロールする)
- より中立的で広い意味。「調整する・支配する」のニュアンス。
- より中立的で広い意味。「調整する・支配する」のニュアンス。
- influence (影響を与える)
- 「操作」よりは「影響」の意味合いが強い。直接的な操作よりも間接的なアプローチ。
- 「操作」よりは「影響」の意味合いが強い。直接的な操作よりも間接的なアプローチ。
- maneuver (巧みに操作する)
- 手際よく動かすというニュアンス。技巧性や戦略性が強調される。
- 手際よく動かすというニュアンス。技巧性や戦略性が強調される。
- exploit (利用する、搾取する)
- 「操る」よりも「自分の利益のために利用する」ようなネガティブなニュアンスが強い。
- 「操る」よりも「自分の利益のために利用する」ようなネガティブなニュアンスが強い。
- assist (助ける)
- 相手を操るのではなく、協力してサポートするニュアンス。
- 相手を操るのではなく、協力してサポートするニュアンス。
- support (支える)
- 操作ではなく、むしろ支援や援助を意味する言葉。
- 操作ではなく、むしろ支援や援助を意味する言葉。
- IPA: /məˈnɪpjʊleɪt/
- アクセント: “ni” の部分に強勢(第2音節)。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな差はありませんが、/t/ の音の発音がアメリカ英語ではやや弱く発音される場合が多い程度です。
- よくある間違い: “ma-nip-u-late” のように4音節で発音すること。母音の位置や強勢に注意し、/məˈnɪp.jə.leɪt/ のニュアンスで読むと自然です。
- スペルミス例: × “manupulate” や × “manipulte” など、母音の抜けや子音の順序に注意しましょう。
- “control” との混同: “control” は中立的な「制御」や「管理」です。一方で “manipulate” は「意図的に、人や状況を自分に有利になるように動かす」要素が強く、ネガティブな響きが混じることが多い点で異なります。
- TOEICや英検などの試験でも、文脈上のニュアンスを正しく読み取る必要があるボキャブラリーとして登場する場合があります。
- “manipulate” は「手」に関する語源 (ラテン語 manus) を押さえておくと覚えやすいです。手で何かをこね回すイメージを想像すると、「意図的に相手や物事を動かす」という感覚とをリンクさせやすくなります。
- スペリングは “mani-” + “pu-” + “late” の3ブロックに分けると覚えやすいかもしれません。
- ネガティブイメージになりやすい単語なので、ポジティブ・ネガティブどちらかを意図して使う場合でもしっかり意図が伝わるように文脈を整えるとよいでしょう。
- 「波の山から次の波の山までの長さ」を指す物理用語です。音波や光の波、電波など、様々な波に対して使われる単語です。
- 日常会話では、「(人と)考え方・価値観・感覚などが合う/合わない」を比喩的に表現する際にも使われます。たとえば、“We’re on the same wavelength.”(私たちは同じ波長だ)と言うと、「私たちは気が合うね」というニュアンスになります。
- 理系の物理学でも出てくる比較的専門的な単語ですが、日常でも「同じ考え方を持っている」ことを表す口語表現として目にすることがあります。
- 名詞なので一般的に形そのものが変化しません(-s で複数形になる場合があります: wavelengths)。
- 他の品詞としては「wave (動詞・名詞) + length (名詞)」の組み合わせでできた合成語という形なので、
wavelength
自体が形容詞や動詞になることはありません。 - B2は「ある程度複雑な文章を読んだり、自分の意見を明確に述べたりできる」レベルです。物理や専門的な文脈でもよく出てくるので、理系の勉強をする学生や中級以上の英語学習者にとっては押さえておきたい単語です。
- wave: 「波」
- length: 「長さ」
- この2つが組み合わさって「波の長さ」を表します。
- wave (波): 動詞・名詞として「手を振る」「波」「(感情などの)高まり」を指す。
- length (長さ): 名詞で「長さ、丈、期間」を指す。
- “electromagnetic wavelength” (電磁波長)
- “visible wavelength” (可視波長)
- “short wavelength” (短波長)
- “long wavelength” (長波長)
- “on the same wavelength” (同じ波長で、気が合って)
- “different wavelength” (異なる波長で、感覚が合わない)
- “wavelength of light” (光の波長)
- “measuring the wavelength” (波長を測定する)
- “radio wavelength” (ラジオ波長)
- “ultraviolet wavelength” (紫外線の波長)
- 「wave(波)」と「length(長さ)」が組み合わさった、物理学的な概念を示す単語。
- 歴史的には、19世紀ごろから物理や科学の分野で使われ始めた合成語です。
- 学問的には厳密に「波の山と山の距離」などを指しますが、日常英語では「誰かと気が合う/合わない」という比喩表現としても幅広く使われます。
- 例えば、“I’m not on the same wavelength as my boss.”と言うと、「上司とはどうも考え方が合わないな」というカジュアルなニュアンスを含みます。
- 例えば、“I’m not on the same wavelength as my boss.”と言うと、「上司とはどうも考え方が合わないな」というカジュアルなニュアンスを含みます。
- 口語でも文章でも使えますが、比喩的な文脈ではよりカジュアルな雰囲気があります。逆に、物理学の論文などでは当然フォーマルにも用いられます。
- 名詞(可算名詞): “a wavelength” / “the wavelength” / “wavelengths” として扱います。
- 物理的な文脈では、しばしば“the wavelength of something”という形で使われます。
- “the wavelength of this light” / “the wavelength of the sound wave”など。
- “the wavelength of this light” / “the wavelength of the sound wave”など。
- 比喩的な表現では、“to be on the same wavelength” というイディオム的表現で主に使われます。
- “We’re on the same wavelength.”
- “They’re on a completely different wavelength.”
- “We’re on the same wavelength.”
“I feel like we’re on the same wavelength; we get along so well.”
(私たちは同じ波長みたい。すごく気が合うよ。)“Sorry, I’m not on your wavelength. Can you explain that again?”
(ごめん、今の話ちょっと分かりにくかった。もう一度説明してもらえる?)“He and I aren’t on the same wavelength about career goals.”
(彼と私は、キャリアの目標についてはあまり考えが合わない。)“We need to ensure everyone on the team is on the same wavelength to meet the deadline.”
(期限を守るために、チーム全員が同じ方向性を共有する必要があります。)“The marketing department and the development team often operate on different wavelengths.”
(マーケティング部門と開発チームは、しばしば考え方がかみ合わないことが多いです。)“Finding a partner who’s on your wavelength is crucial in business collaborations.”
(ビジネスで協力する相手は、自分と波長が合う人を見つけることが重要です。)“The wavelength of the laser must be precisely measured.”
(レーザーの波長は正確に測定しなければならない。)“Infrared wavelengths are longer than those of visible light.”
(赤外線の波長は可視光の波長よりも長い。)“This experiment demonstrates how wavelength affects the diffraction pattern.”
(この実験は、波長が回折パターンにどのように影響するかを示しています。)- 類義語 (Similar words):
- frequency(周波数)
- 「1秒間に何回波が繰り返されるか」を示す。波長とは異なるが、波に関わる基礎的な物理量。
- 「1秒間に何回波が繰り返されるか」を示す。波長とは異なるが、波に関わる基礎的な物理量。
- amplitude(振幅)
- 波の「高さ」を示す概念。波長とは異なるパラメータ。
- 波の「高さ」を示す概念。波長とは異なるパラメータ。
- wave(波)
- より一般的な言葉で、空間や物質の中を伝わる振動現象そのものを指す。
- より一般的な言葉で、空間や物質の中を伝わる振動現象そのものを指す。
- frequency(周波数)
- 反意語 (Antonyms):
- 直接的な「反意語」は存在しないが、波の属性としては波長に対して「周期(period)」や「周波数(frequency)」が別パラメータ。反意語としては成立しないが、しばしば対照的に学習される。
- 発音記号 (IPA): /ˈweɪv.leŋθ/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな差はありませんが、/θ/ の発音(無声歯摩擦音、いわゆる「シータ」の音)をしっかり出す必要があります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな差はありませんが、/θ/ の発音(無声歯摩擦音、いわゆる「シータ」の音)をしっかり出す必要があります。
- 強勢 (アクセント): wave のところにやや強勢があります(“WAVE-length”)。
- よくある間違い: 最後の音 “-length” を /leŋkθ/ のように発音してしまったり、/θ/ が /s/ や /f/ に近くなったりすることがあります。
- スペルミスとしては「wave length」と2語に分けて書いてしまうケースがありますが、正しくは1単語 “wavelength” です。
- “wavelength” は科学用語でもあり、TOEIC や大学受験、理系英語のテストなどで見かけることがあります。
- 「同じ考え方・感覚を共有している」という比喩的意味もあるので、実務英語やビジネス英語でも出題されたり、会話で耳にしたりする可能性があります。
- イメージ: “wave + length” → 「波の長さ」を直感的に思い浮かべると覚えやすいです。波と長さを足した言葉で「波長」と考えれば、そのまま日本語のイメージとも結びつきます。
- 覚え方:
- “wave” と “length” は頻出単語なので、そのままくっつけると “wavelength” になると覚えておく。
- 「同じ波長でいる」=「お互いに同じ感覚(周波数)を持っている」と考えると、比喩的な意味も合わせて覚えやすくなります。
- “wave” と “length” は頻出単語なので、そのままくっつけると “wavelength” になると覚えておく。
- 英語での意味: A strategic board game played by two players on a checkered board, using specially designed pieces such as kings, queens, rooks, bishops, knights, and pawns.
- 日本語での意味: 二人で行う戦略的なボードゲーム。キングやクイーン、ルーク、ビショップ、ナイト、ポーンなどの駒を使い、チェック柄のボードの上で対戦するゲームです。
- ○ I love playing chess.
- × I love playing a chess.
- chessboard(名詞):チェスボード
- chess piece(名詞):チェスの駒
- chess set(名詞):チェスセット
- B1:基本的な内容は理解できるが、抽象的・専門的な話になると難しくなるレベル
- play chess
- 「チェスをする・指す」
- 「チェスをする・指す」
- chess match
- 「チェスの試合」
- 「チェスの試合」
- chess tournament
- 「チェス大会」
- 「チェス大会」
- chess competition
- 「チェスの競技会」
- 「チェスの競技会」
- chess strategy
- 「チェスの戦略」
- 「チェスの戦略」
- chess club
- 「チェス部」
- 「チェス部」
- chessboard
- 「チェス盤」
- 「チェス盤」
- chess piece
- 「チェスの駒」
- 「チェスの駒」
- chess champion
- 「チェスのチャンピオン」
- 「チェスのチャンピオン」
- master of chess
- 「チェスの達人」
語源
- 「chess」は中英語(Middle English)の “ches(s)” に由来し、古フランス語の “esches” (チェスの駒)を経て、ペルシア語の “shāh” (王の意味)が語源の一つとされています。
- このように「王」に由来するため「王を倒すゲーム」というニュアンスを持っています。
- 「chess」は中英語(Middle English)の “ches(s)” に由来し、古フランス語の “esches” (チェスの駒)を経て、ペルシア語の “shāh” (王の意味)が語源の一つとされています。
使用時の注意点・ニュアンス
- 知的で戦略的なゲームとして認識されています。
- 会話においては「チェスやるの?」といった、趣味や頭脳ゲームの話題でカジュアルに使われます。
- フォーマルな場では、チェスの大会や著名なプレイヤーの戦績を語る際に用いられます。
- 知的で戦略的なゲームとして認識されています。
不可算名詞としての用法
- 「チェスする」「チェスの試合」という場合でも “chess” は全体として不可算名詞扱いです。
- 冠詞(a, an)はつきません。
- “play chess” のように動詞と直接組み合わせてよく使います。
- 「チェスする」「チェスの試合」という場合でも “chess” は全体として不可算名詞扱いです。
一般的な構文やイディオム
- “play chess with someone” (人とチェスを指す)
- “learn how to play chess” (チェスの指し方を学ぶ)
- “be good at chess” (チェスが得意だ)
- “play chess with someone” (人とチェスを指す)
フォーマル/カジュアル
- カジュアル:友達同士で “Let’s play some chess!”
- フォーマル:ビジネスシーンや報道で “He won the international chess championship.”
- カジュアル:友達同士で “Let’s play some chess!”
- “Hey, do you want to play chess after dinner?”
- 「ねえ、夕食後にチェスやらない?」
- “I’ve been learning chess strategies online.”
- 「オンラインでチェスの戦略を学んでるんだ。」
- “My brother taught me how to play chess last weekend.”
- 「先週末、兄が私にチェスの指し方を教えてくれたよ。」
- “Our company’s social club organizes a chess tournament every spring.”
- 「うちの会社のサークルは毎年春にチェス大会を開催しています。」
- “Playing chess can improve problem-solving skills, which is beneficial for team projects.”
- 「チェスをすることで問題解決能力が向上し、チームプロジェクトに役立ちます。」
- “His strategic thinking is almost like a chess grandmaster in meetings.”
- 「会議での彼の戦略的な思考は、まるでチェスのグランドマスターのようです。」
- “Research suggests that practicing chess may enhance cognitive development in children.”
- 「研究によると、チェスを練習することが子どもの認知発達を高める可能性があるそうです。」
- “Many schools integrate chess into their curriculum as a way to foster logical reasoning.”
- 「多くの学校が論理的思考力を育むための方法として、カリキュラムにチェスを取り入れています。」
- “Studying the history of chess reveals its cultural significance across different civilizations.”
- 「チェスの歴史を研究すると、様々な文明における文化的意義が明らかになります。」
類義語
- “Checkers” (チェッカーまたはドラフツ):似たようなボードゲームですが、駒の動きやルールが異なります。
- “Shogi” (将棋):日本の将棋という意味で、チェスとは機能や名前が似ていますが、ルールは大きく異なります。
- “Go” (碁):チェスと同様に戦略的ゲームですが、ボードと駒の使い方が全く違います。
- “Checkers” (チェッカーまたはドラフツ):似たようなボードゲームですが、駒の動きやルールが異なります。
反意語
- 明確な反意語はありません。ボードゲームの一種であり、対義語は特に存在しません。
- 発音記号(IPA): /tʃes/
- アメリカ英語 (US) とイギリス英語 (UK) いずれも大きな違いはありません。
- アクセントは “chess” の一音節目 (冒頭 “ch-”) に置かれます。
- アメリカ英語 (US) とイギリス英語 (UK) いずれも大きな違いはありません。
- よくある発音ミス
- “chase” (/tʃeɪs/) との混同に注意。
- 「チェス」は /tʃes/ で、「チェイス(追いかける)」は /tʃeɪs/。
- “chase” (/tʃeɪs/) との混同に注意。
- スペルミス: “chees” や “ches” など、母音や子音を落としてしまう誤り。
- 不可算名詞なのに冠詞 “a” を付けてしまう: × “a chess” → ○ “chess”
- 同音異義語との混同
- “chase” (追いかける)と音が似ているため区別に注意。
- “chase” (追いかける)と音が似ているため区別に注意。
- 試験対策
- 英検やTOEICなどの文章中で「娯楽」を紹介する文脈や「趣味」を問う設問で登場する可能性があります。
- 「チェス」=「『王』(king) を追いつめるゲーム」というイメージを持つとスペルや意味を覚えやすいです。
- 母音 “e” をしっかり二つ入れずに「che(e)s」とならないよう、“chess” と発音・つづりを意識しましょう。
- もし “chase” と混同しそうな場合は「チェスは短く /tʃes/, チェイスは長く /tʃeɪs/」と音を伸ばすかどうかで区別すると良いです。
活用形: 単数形は “radius”、複数形は “radii” (レイディアイ) または “radiuses”。
例: one radius / two radii (または two radiuses)他の品詞例: 形容詞 “radial” (放射状の、半径方向の)
例: radial lines (放射状の線)CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
幾何学や生物学など専門用語的な要素があるため、英語学習者にはやや難しめの単語です。語構成
- 語幹: “radi-” (ラテン語で「棒」「車輪のスポーク」「光線」を意味)
- 接尾語: -us (名詞を形成)
- 語幹: “radi-” (ラテン語で「棒」「車輪のスポーク」「光線」を意味)
派生語や類縁語
- radial (形容詞): 放射状の
- radiate (動詞): 放射する
- radiation (名詞): 放射、放射線
- radial (形容詞): 放射状の
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
- “radius of a circle” → (円の半径)
- “radius in geometry” → (幾何学における半径)
- “radius and diameter” → (半径と直径)
- “bone called the radius” → (「橈骨」という骨)
- “measure the radius” → (半径を測る)
- “radial symmetry” → (放射相称、放射対称)
- “within a 5-mile radius” → (半径5マイル以内に)
- “outside the radius” → (半径外に)
- “shorter radius” → (より短い半径)
- “curvature radius” → (曲率半径)
- “radius of a circle” → (円の半径)
- 語源: ラテン語「radius」(棒、車輪のスポーク、光線) に由来しています。古代ローマ時代に「棒」や「光線」といった意味合いで使われ、そこから幾何学的に「中心から外へ伸びる線」として転用されました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 幾何学: 半径を指す場合は非常に一般的な単語です。
- 解剖学: 腕の骨を指すときは、基本的に学術的な文章や医療関係で使われます。
- 日常会話で「radius」を使うシーンは少ないですが、範囲をイメージさせるために「~の範囲内」という比喩的表現でカジュアルにも使われることがあります(例: “within a 10-mile radius”)。
- 幾何学: 半径を指す場合は非常に一般的な単語です。
- 名詞としての使い方
- 可算名詞: 「半径」を数える場合、数えられる名詞として扱います。
- 例: one radius, two radii
- 「橈骨」として使う場合も可算名詞です。
- 可算名詞: 「半径」を数える場合、数えられる名詞として扱います。
構文例
- “The radius of the circle is 5 cm.” (基本的な主語 + 動詞 + 補語の構造)
- “She fractured her radius in an accident.” (目的語として骨を指す用法)
- “The radius of the circle is 5 cm.” (基本的な主語 + 動詞 + 補語の構造)
フォーマル/カジュアルの使い分け
- 半径や骨を表す際には、文章・口頭問わず使われますが、医学・工学など専門的な文脈ではフォーマルな印象があります。日常会話では「circle’s radius」や「arm bone (前腕の骨)」などと言い換えることも可能です。
- “I’m trying to find a café within a one-mile radius of the station.”
(駅から半径1マイル以内にあるカフェを探しているんだ。) - “Can you measure the radius of this pizza to see if it’s big enough for everyone?”
(みんなに十分な大きさかどうか、このピザの半径を測ってくれる?) - “He hurt his forearm, but I’m not sure if it’s the radius or the ulna.”
(彼は前腕を痛めたんだけど、それが橈骨か尺骨かはわからないよ。) - “Our delivery service operates within a 10-kilometer radius around the city center.”
(当社の配送サービスは、市の中心部から半径10キロメートル以内で運営しています。) - “We need to calculate the radius of market outreach for our new product campaign.”
(新製品キャンペーンの市場への到達範囲(半径)を算出する必要があります。) - “Please confirm if the construction site is within the radius that requires special permits.”
(その建設現場が、特別な許可を必要とする半径内かどうか確認してください。) - “The radius of curvature determines how sharply a lens can bend light.”
(曲率半径はレンズがどの程度光を曲げられるかを決定します。) - “The fracture extended along the distal end of the radius bone.”
(骨折は橈骨の遠位端に沿って広がっていた。) - “When considering orbital mechanics, the radius from the planet’s center is crucial for calculating gravitational force.”
(軌道力学を考慮するとき、惑星の中心からの半径は重力を計算するために重要になる。) 類義語
- diameter (直径)
- 円の中心を通って両端を結ぶ線。radiusの2倍に相当。
- 円の中心を通って両端を結ぶ線。radiusの2倍に相当。
- circumference (円周)
- 円の外周を指す。円周長。
- 円の外周を指す。円周長。
- range (範囲)
- 単に「届く範囲」という意味の一般用語で、半径のように厳密な定義がない。
- 単に「届く範囲」という意味の一般用語で、半径のように厳密な定義がない。
- diameter (直径)
反意語
- “radius”に直接対応する明確な反意語はありません。しかし、「中心から外へ」でなく、円全体を扱う “circumference” は対比的に使われる場合もあります。
- IPA: /ˈreɪ.di.əs/
- 英語の発音:
- 強勢(アクセント)の位置: 最初の “ra-” の部分に強勢があります。“RAY-di-us” のように発音します。
- よくある発音の間違い: 中間の “di” を弱めて [レイジャス] などと聞こえる発音になることがあるので注意。
- スペルミス: “radius” を “radious” と書いてしまうミスなど。
- 同音異義語との混同: とくに同音異義語はありませんが、“radio” など音が近い単語と混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などの一般英語試験では頻出単語ではありませんが、理系英語や医学系英単語の範囲で出題される可能性があります。
- “radius” の “radi-” は “radio” や “radiate” と同じく「放射・広がり」を連想する語根です。
- 「中心から光が放射状に広がるイメージ」を描きながら覚えると、円の中央から外周へ伸びるイメージとして定着しやすいでしょう。
- スペリングを覚えるときは “ray (光線) + di + us” という具合に、光が伸びていくイメージに結びつけるのもよいでしょう。
- B2(中上級): 日常会話はだいたいこなせるが、少し高度な語彙を必要とする場面なら理解できるレベル。インタビューや面接といった場を想定した比較的専門的な場面でも対応可能になる語彙です。
- 単数形: interviewer
- 複数形: interviewers
- 動詞 “interview”: (~と)面接・インタビューをする
- 例: “I would like to interview you.” (あなたにインタビューしたいです)
- 例: “I would like to interview you.” (あなたにインタビューしたいです)
- 名詞 “interview” (可算名詞/不可算名詞両方の用法がある): 面接、インタビュー、その行為自体
- 例: “I have a job interview tomorrow.” (明日、就職面接があります)
- 例: “I have a job interview tomorrow.” (明日、就職面接があります)
- 語幹: “interview”
- 「interview」という単語自体には、本来 “inter-” の接頭辞(間・相互)や “view”(見る)などが由来として含まれていますが、現在では一つの単語として扱われています。
- 「interview」という単語自体には、本来 “inter-” の接頭辞(間・相互)や “view”(見る)などが由来として含まれていますが、現在では一つの単語として扱われています。
- -er: 人やモノを表す接尾語
- “-er” は「~する人」や「~するもの」を示す接尾語です。たとえば “teacher” (教える人=先生) などと同じ仕組みです。
- “job interviewer” – 就職面接官
- “the interviewer’s question” – インタビュアーの質問
- “meet with the interviewer” – インタビュアーと会う
- “impress the interviewer” – インタビュアーを感心させる
- “the interviewer’s perspective” – インタビュアーの視点
- “the interviewer’s approach” – インタビュアーのアプローチ
- “the interviewer asked…” – インタビュアーが~と質問した
- “the interviewer conducted the interview” – インタビュアーがインタビューを行った
- “tough interviewer” – 厳しい(手ごわい)インタビュアー
- “seasoned interviewer” – 経験豊富なインタビュアー
- “interview” は「inter(相互に)」+「view(見る)」というラテン系要素の組み合わせから成り立ったとされます。元々は「互いに向かい合って話をする」という意味合いを持ち、そこから「質問と回答のやりとりをする行為や、その行為を行う人」を指すようになりました。
- ニュアンス: “interviewer” はあくまで「誰かに質問を投げかける立場の人」という意味で、仕事でも一般会話でも使われます。あまりカジュアルかフォーマルかという区別はなく、状況や職務で使われるため、主に文章で使われることが多いですが、口語でもそのまま使います。
- 名詞: 可算名詞 (an interviewer / the interviewer / interviewers)
- 文脈としては “the interviewer is asking questions” や “the interviewer prepared a list of questions” のように、「~が~する」という流れで使われます。
- 特別なイディオムはあまりありませんが、同じく “interview” を使ったフレーズとして “interview someone for a position” (ポジションのために誰かを面接する) などがよく使われます。
- 就職活動やレポート記事などではフォーマルな表現として使われがちですが、日常会話で「インタビューした人」として言及するときにも、カジュアルにそのまま用いられます。
- “I saw an interesting show where the interviewer asked strange questions.”
- (テレビで、インタビュアーが奇妙な質問をしている面白い番組を見たよ。)
- (テレビで、インタビュアーが奇妙な質問をしている面白い番組を見たよ。)
- “The interviewer was really nice and made me feel comfortable.”
- (インタビュアーはとても感じがよくて、リラックスさせてくれたよ。)
- (インタビュアーはとても感じがよくて、リラックスさせてくれたよ。)
- “I’ve never met a more enthusiastic interviewer before.”
- (あんなに熱心なインタビュアーには今まで会ったことがないよ。)
- “The interviewer scheduled three candidates for back-to-back interviews.”
- (そのインタビュアーは、3人の候補者との面接を立て続けにスケジュールした。)
- (そのインタビュアーは、3人の候補者との面接を立て続けにスケジュールした。)
- “Make sure you smile and greet the interviewer politely.”
- (笑顔で挨拶をして、インタビュアーにきちんと礼儀正しく接するようにしてください。)
- (笑顔で挨拶をして、インタビュアーにきちんと礼儀正しく接するようにしてください。)
- “The interviewer took detailed notes to compare all applicants fairly.”
- (インタビュアーは公平にすべての応募者を比較するため、詳細なメモを取っていました。)
- “In the study, the interviewer followed a structured questionnaire.”
- (研究においては、インタビュアーが定型化されたアンケートを活用しました。)
- (研究においては、インタビュアーが定型化されたアンケートを活用しました。)
- “The interviewer’s role is to gather qualitative data through open-ended questions.”
- (インタビュアーの役割は、自由回答式の質問を通じて質的データを収集することです。)
- (インタビュアーの役割は、自由回答式の質問を通じて質的データを収集することです。)
- “All interviewers were trained to maintain neutrality throughout the process.”
- (すべてのインタビュアーは、プロセスを通して中立性を保つように訓練を受けていました。)
- “questioner” (質問者)
- 質問をする人全般を指すため、「テストで問題を作る人」など広い文脈で使えます。
- 質問をする人全般を指すため、「テストで問題を作る人」など広い文脈で使えます。
- “examiner” (試験官)
- 主にテストや試験の審査を行う人。よりフォーマルで厳格な印象です。
- 主にテストや試験の審査を行う人。よりフォーマルで厳格な印象です。
- “host” (司会者、ホスト役)
- テレビ番組などで進行役や司会をする人。質問だけでなく番組全体を回す役割。
- “interviewee” (インタビューを受ける人、面接を受ける人)
- まさに対になる単語です。質問する側が “interviewer”、質問される側が “interviewee”。
- 発音記号(IPA): /ˈɪn.tə.vjuː.ər/ (アメリカ英語およびイギリス英語で大きくは変わりませんが、アメリカ英語では [ɪn.tɚ.vjuː.ɚ] のように /tɚ/ が入る発音になることが多いです。)
- 強勢(アクセント)の位置: イン - タ - ビュー - アー の「イン (in)」の部分(第1音節)に強勢
- よくある発音ミス:
- 「インタービュワー」と母音を増やしてしまう。
- “view” の部分を [bjuː] ではなく [vjuː] という唇の振動で発音するのがポイント。
- 「インタービュワー」と母音を増やしてしまう。
- スペルミス: “interviwer” や “interveiwer” などとつづりを間違えることが多いです。“vie” の部分を正しく書くのが大切です。
- 同音異義語との混同: “interviewer” はあまり同音異義語はありませんが、発音で “interview” と混同しやすいので注意してください。
- 試験対策: TOEIC や英検では「interviewee」との対比で問われたり、ビジネスシーンの単語の一部として出題される場合があります。
- 「inter-」(相互に) + 「view」(見る) で「お互いを見合って話す → インタビュー」 → さらに「-er」(~する人) で「インタビューする人」と覚えると良いでしょう。
- スペリングのコツ:
- “inter*view*” までは慣れ親しんだ単語。最後に “-er” を付け足すだけ、とイメージすると間違いにくいです。
- “inter*view*” までは慣れ親しんだ単語。最後に “-er” を付け足すだけ、とイメージすると間違いにくいです。
- イメージ例:
- テレビ番組の有名キャスターが質問している姿を思い浮かべると、「インタビューをする人」がすぐに頭に浮かび、多くの場合 “interviewer” だとわかりやすいでしょう。
- 単数形: recipe
- 複数形: recipes
- 直接の派生語や動詞形・形容詞形はあまり一般的ではありません。
- 「処方箋」という意味を持つ「prescription」(pre + scription)と同じように、ラテン語で「何かを受け取る・取る」という語根が関係しています。
- secret recipe(秘密のレシピ)
- family recipe(家伝のレシピ)
- favorite recipe(お気に入りのレシピ)
- recipe book(レシピ本)
- traditional recipe(伝統的なレシピ)
- original recipe(オリジナルレシピ)
- quick recipe(時短レシピ)
- healthy recipe(ヘルシーなレシピ)
- recipe collection(レシピ集)
- recipe for disaster(失敗のもと、破滅を招く要因)※比喩的表現
- ニュアンス・注意点:
- 料理についての記述は、カジュアルにもフォーマルにも使います。
- 「recipe for success(成功の方程式)」や「recipe for disaster(破滅のもと)」のように、具体的な料理以外にも比喩的に使われることが多いです。
- カジュアルな会話でもビジネス文書でも幅広く使われる、比較的フォーマルにも耐えうる表現です。
- 料理についての記述は、カジュアルにもフォーマルにも使います。
- 可算名詞 (countable noun) なので、複数形は “recipes” となります。
- 主に「recipe for + 名詞/動名詞」の形で「…のレシピ」「…の方法」という文脈で使われます。
- フォーマル: “I have devised a recipe for improving employee satisfaction.”(従業員満足度を高める方法を考案しました)
- カジュアル: “I found a great lasagna recipe online!”(オンラインでおいしそうなラザニアの作り方を見つけたよ!)
- a recipe for disaster: 「大失敗・災いのもと」という意味の比喩表現。
- “I need a simple recipe for dinner tonight.”
(今夜の夕飯に簡単なレシピが必要なんだ。) - “My grandma’s soup recipe is absolutely delicious!”
(おばあちゃんのスープのレシピは本当においしいよ!) - “Do you have a recipe for those cookies you made last week?”
(先週作ってくれたクッキーの作り方、持ってる?) - “Our strategy is a recipe for success in the current market.”
(私たちの戦略は、現在の市場において成功の方程式といえます。) - “We published a new cookbook featuring unique recipes from local chefs.”
(地元シェフのユニークなレシピを特集した新しい料理本を出版しました。) - “This innovative marketing plan could be a recipe for strengthening our brand.”
(この革新的なマーケティングプランは、ブランド力を強化する一つの方法となり得ます。) - “The study outlines a recipe for implementing effective healthcare policies.”
(その研究は、効果的な医療政策を実行するための方策を示しています。) - “A recipe approach in project management might streamline the workflow.”
(プロジェクト管理に“レシピ方式”を取り入れると、作業工程を合理化できるかもしれません。) - “The paper explores a recipe for reducing resource usage through sustainable design.”
(その論文は、持続可能なデザインを通じて資源の使用量を減らす方法を検討しています。) - instruction(s)(指示)
- 料理の手順だけでなく、一般的な操作・作業方法なども含む。
- 料理の手順だけでなく、一般的な操作・作業方法なども含む。
- method(方法・やり方)
- より抽象的で、料理以外でも使われる。
- より抽象的で、料理以外でも使われる。
- formula(公式・製法)
- 化学式や製造技術など、より科学的・専門的な響き。
- 化学式や製造技術など、より科学的・専門的な響き。
- 直接的な反意語は少ないですが、強いて言えば “improvisation(即興)” が対照的表現となる場合があります。レシピという「定まった手順」vs. 即興で「場当たり的に何かをする」イメージです。
- イギリス英語 (UK): /ˈres.ɪ.pi/
- アメリカ英語 (US): /ˈrɛs.ə.pi/ (/ɪ/ のかわりに /ə/ の音になることも)
- 最初の “re” にアクセント を置き、「レシピ」のように発音します。
- “re-ci-pe” のように音節をはっきり分けずに “res-pee” と短く発音してしまうことがありますが、実際は “res-i-pee” のように3音節です。
- スペリングミス: “reciepe” や “recipie” と間違える学習者が多いです。
- 同じような綴りの「receipt(領収書)」と混同しないように気をつけましょう。
- 英語検定や資格試験でも料理や生活に関する語彙として、文章読解やリスニングに登場することがあります。
- 語源のイメージ: ラテン語 “recipere (受け取る)” が鍵。「材料を“受け取る” → 料理に使う」という連想で覚えると良いです。
- スペリングのポイント: “recipe” は “rece-” で始まり “-pi” で終わると意識する。
- イメージ連想: 「細かい指示書のイメージ」と「暮らしを便利にするアイテム」という感覚で結びつけると印象深くなります。
- CEFR レベル: B1(中級レベル)
「“novice”は日常会話でも見かける機会があり、中級(B1)レベルでは理解しておくと便利な単語です。」 - 単数形: novice
- 複数形: novices
- この単語は基本的に名詞として使われますが、形容詞形としては “novice-like” (あまり一般的ではありませんが「初心者らしい」というニュアンス) があり得ます。
- 接頭語 (prefix): 特にありません。
- 語幹 (stem): nov- (新しい、というニュアンスを含むことが多い)
- 接尾語 (suffix): -ice (名詞を作る要素)
- “novice user”
- 日本語訳: 初心者ユーザー
- 日本語訳: 初心者ユーザー
- “novice driver”
- 日本語訳: 運転初心者
- 日本語訳: 運転初心者
- “novice approach”
- 日本語訳: 初心者らしいアプローチ
- 日本語訳: 初心者らしいアプローチ
- “novice to the field”
- 日本語訳: その分野における初心者
- 日本語訳: その分野における初心者
- “complete novice”
- 日本語訳: まったくの初心者
- 日本語訳: まったくの初心者
- “novice mistakes”
- 日本語訳: 初心者が犯しやすいミス
- 日本語訳: 初心者が犯しやすいミス
- “novice-friendly”
- 日本語訳: 初心者にやさしい
- 日本語訳: 初心者にやさしい
- “novice level”
- 日本語訳: 初級レベル
- 日本語訳: 初級レベル
- “novice monk”
- 日本語訳: 見習い僧侶(宗教的な文脈で使われる場合)
- 日本語訳: 見習い僧侶(宗教的な文脈で使われる場合)
- “novice class”
- 日本語訳: 初級クラス
- 語源: ラテン語の “novicius” (「新しい(人)」を意味する) から。
- 歴史的背景: 中世の修道院で「修道誓願前の見習い僧」を指す言葉として使われていましたが、徐々に「初心者」全般を表す一般的な単語として広がりました。
- ニュアンス: 「まだ経験が少なく、不慣れ」というイメージを含みますが、否定的な意味というよりは単純に「入りたて」「学習段階」というニュートラルな意味合いが強いです。
- 使用状況: 口語・文章どちらでも使われますが、宗教や専門コミュニティではややフォーマルに響く場合があるため、注意が必要です。
- 可算名詞: “one novice,” “two novices” と数えることが可能です。
一般的な構文:
- “I’m just a novice at …”
- “She’s a novice in the field of …”
- “I’m just a novice at …”
イディオム的表現: 特にはありませんが、“just a novice” というフレーズで「まったくの初心者」を強調することがよくあります。
使用シーン: フォーマルでもカジュアルでも使えますが、ビジネスの場などでは “beginner” より少し落ち着いた印象を受けます。
- “I’m a novice at cooking, so please bear with me.”
- 日本語訳: 「料理はまだ初心者なので、大目に見てください。」
- “He’s a total novice when it comes to fixing cars.”
- 日本語訳: 「彼は車の修理に関してはまったくの初心者です。」
- “Don’t worry if you’re a novice; we all start somewhere.”
- 日本語訳: 「初心者でも心配しないで。誰だって最初はそうだから。」
- “Though she’s a novice in marketing, she has great potential.”
- 日本語訳: 「彼女はマーケティングでは初心者ですが、大きな可能性があります。」
- “As a novice project manager, he is eager to learn and improve.”
- 日本語訳: 「新任のプロジェクトマネージャーとして、彼は学びと成長に意欲的です。」
- “We welcome novice applicants who display strong motivation.”
- 日本語訳: 「やる気のある初心者の応募者も歓迎します。」
- “A novice researcher may require considerable supervision in the initial stages.”
- 日本語訳: 「初心者の研究者は、初期段階でかなりの指導が必要かもしれません。」
- “This study focuses on training methods for novice practitioners.”
- 日本語訳: 「この研究は初心者の実践者に対するトレーニング方法に焦点を当てています。」
- “Novice scholars often struggle with research design and methodology.”
- 日本語訳: 「研究初心者の学者は、研究の設計や方法論で苦労することが多いです。」
- “beginner” (初心者)
- より一般的・カジュアルに「初心者」を表現するときに使う。
- より一般的・カジュアルに「初心者」を表現するときに使う。
- “rookie” (新人)
- 主にスポーツや仕事で、新入りや新米をカジュアルに表現する。
- 主にスポーツや仕事で、新入りや新米をカジュアルに表現する。
- “neophyte” (新参者、初心者)
- ややフォーマル・宗教的文脈でも使われる場合が多い。
- ややフォーマル・宗教的文脈でも使われる場合が多い。
- “greenhorn” (見習い)
- 口語的な表現で、やや砕けた感じがある。
- “expert” (専門家)
- 豊富な知識や経験を持つ人
- 豊富な知識や経験を持つ人
- “veteran” (ベテラン)
- 豊富な実務経験を持つ人
- 豊富な実務経験を持つ人
- 発音記号 (IPA): /ˈnɒvɪs/ (イギリス英語), /ˈnɑːvɪs/ (アメリカ英語)
- 強勢(アクセント): 最初の “no” の部分にアクセントがあります (“NOV-ice”).
- イギリス英語とアメリカ英語の違い: イギリス英語では “o” が短く /ɒ/ と発音される傾向があり、アメリカ英語では /ɑː/ と少し深い音になります。
- よくある発音ミス: “novice” の末尾を /-ais/(アイス)にならないように注意し、“-is”(イッス)に近い発音を心掛けましょう。
- スペルミス: “novise” や “novace” などと誤記しないように注意しましょう。
- “beginner” との混同: どちらも「初心者」を指し、意味はほぼ同じですが、ややフォーマルさや宗教的背景のニュアンスが異なる場合があります。
- TOEIC・英検での出題: ビジネスメールやキャリアに関する文章で “novice” が選択肢として登場する可能性があります。文脈的に初心者を表す選択肢を選ぶ問題に注意してください。
- “new” と関連づけて覚える: “novice” の “nov-” は「新しい」という意味を持つ “novel” や “innovation” とも関連があります。「新参者」をイメージすると覚えやすいでしょう。
- イメージ: スポーツや習い事で“ゼロから始める人”の姿をイメージすると、頭に入りやすいです。
- スペリングのポイント: “no” と “vi” の間に “c” ではなく “v” を置く点を意識しておくと間違えにくいです。
- 形容詞: hierarchical (階層的な)
- 副詞: hierarchically (階層的に)
- hier-: 元々はギリシャ語の “ἱερός (hieros)” に由来し、「聖なる」という意味を含むこともあります。
- -arch: ギリシャ語の “άρχω (arkhō)”=「支配する、統治する」という意味。
- -y: 「状態」「性質」を表す名詞化の接尾辞。
- organizational hierarchy(組織の階層)
- social hierarchy(社会的階層)
- hierarchical structure(階層構造)
- flat hierarchy(フラットな階層、平坦な組織)
- chain of hierarchy(階層の連鎖)
- power hierarchy(権力階層)
- strict hierarchy(厳格な階層)
- top of the hierarchy(階層の頂点)
- break down the hierarchy(階層を崩す)
- maintain the hierarchy(階層を維持する)
- ギリシャ語の “hierarchia” から来ており、元々は教会組織や宗教的権威構造を示す言葉でした。中世ラテン語 “hierarchia” を経て、後に英語 “hierarchy” となりました。
- 主に組織や制度での上下関係や地位の明確化に焦点を当てる語です。
- 「階層的である」ことに対して、やや硬い・フォーマルな響きがあります。
- カジュアルな日常会話よりも、ビジネス文書・学術論文などのフォーマルな場面でよく使われます。
- 階層社会や格差を指摘する文脈(やや批判的な文脈)などで使用されることもあります。
- 可算名詞 (countable noun): “a hierarchy / hierarchies” として扱われる。
- “hierarchy” を説明するときは、しばしば前置詞 “in” や “within” を使い “in a hierarchy” / “within the hierarchy” という構文になることが多い。
- 「階層制を築く」「整える」のように動詞と合わせるときは “establish a hierarchy” / “create a hierarchy” などがあります。
- 形容詞 “hierarchical” を使うときは “The organization has a hierarchical structure.” のように「階層的な」で修飾します。
- “at the top of the hierarchy” = 「階層の頂点にいる」
- “flatten the hierarchy” = 「階層を平坦化する」
“I’m not a big fan of strict hierarchy at home, but sometimes it helps keep things organized.”
- (家の中で厳格な上下関係は好きじゃないけど、時々物事を整理するのには役立つんだ。)
- (家の中で厳格な上下関係は好きじゃないけど、時々物事を整理するのには役立つんだ。)
“Do you think our friend group has an unspoken hierarchy based on who plans the events?”
- (僕たちの友人グループって、イベントを企画する人によって暗黙の上下関係があると思う?)
- (僕たちの友人グループって、イベントを企画する人によって暗黙の上下関係があると思う?)
“In a sports team, there’s usually a natural hierarchy of skill level.”
- (スポーツチームでは、たいていスキルレベルに応じた自然な階層があるよね。)
- (スポーツチームでは、たいていスキルレベルに応じた自然な階層があるよね。)
“Our company’s hierarchy is quite rigid, so decisions often take a long time.”
- (うちの会社の階層はかなり硬直的だから、決定に時間がかかるんだ。)
- (うちの会社の階層はかなり硬直的だから、決定に時間がかかるんだ。)
“We want to reduce the hierarchy so that employees can communicate more openly.”
- (従業員がより自由にコミュニケーションできるように、階層構造を減らすことを目指しています。)
- (従業員がより自由にコミュニケーションできるように、階層構造を減らすことを目指しています。)
“In the new organizational hierarchy, middle management has more autonomy.”
- (新しい組織の階層では、中間管理職により多くの裁量権があります。)
- (新しい組織の階層では、中間管理職により多くの裁量権があります。)
“The taxonomy of species follows a strict hierarchy, ranging from kingdom down to species.”
- (生物の分類学は、界から種まで厳密な階層に従います。)
- (生物の分類学は、界から種まで厳密な階層に従います。)
“Sociologists study how hierarchy influences social mobility within different cultures.”
- (社会学者は、さまざまな文化で階層制が社会的流動性にどのように影響するかを研究しています。)
- (社会学者は、さまざまな文化で階層制が社会的流動性にどのように影響するかを研究しています。)
“Optimal design of a hierarchy can enhance efficiency in complex organizations.”
- (階層制を最適に設計することによって、複雑な組織の効率を高めることができます。)
- (階層制を最適に設計することによって、複雑な組織の効率を高めることができます。)
- “ranking”(ランク付け)
- 「順位づけ」を強調した語。数値化・スコアリングに使いがち。
- 「順位づけ」を強調した語。数値化・スコアリングに使いがち。
- “pecking order”(序列、上下関係)
- 鳥がついばんで順位づけする様子から来た、よりカジュアルで口語的な表現。
- 鳥がついばんで順位づけする様子から来た、よりカジュアルで口語的な表現。
- “chain of command”(指揮系統)
- 上下関係を明確にしつつ、指令系統が存在する場面で主に使う。軍隊や組織に多い表現。
- 上下関係を明確にしつつ、指令系統が存在する場面で主に使う。軍隊や組織に多い表現。
- “structure”(構造)
- 広義での組織やシステムの構成要素の配置を指す。必ずしも上下関係を示さない。
- 広義での組織やシステムの構成要素の配置を指す。必ずしも上下関係を示さない。
- “egalitarian system” (平等主義の制度)
- 階層制をできるだけ排し、全員を平等に扱う制度。
- 階層制をできるだけ排し、全員を平等に扱う制度。
- “flat organization” (フラットな組織)
- 階層のレベルを最小限にし、なるべく上下関係を持たないシステム。
- 階層のレベルを最小限にし、なるべく上下関係を持たないシステム。
- 発音記号 (IPA): /ˈhaɪərɑːrki/ (米), /ˈhaɪərɑːki/ (英)
- 強勢(アクセント)の位置: “hi・er・ar・chy” の最初の “hi” (第1音節) に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、 “r” の発音が地域によって微妙に異なる場合があります。
- よくある発音の間違い: “ハイアラーキー” のように “ar” がダブる部分で滑舌が難しく、 /ɪ/ や /e/ と間違えて発音しやすいので注意が必要です。
- スペルミス: “hierarchy” は途中の “a” と “r” の並びを混同しがちで、 “heirarchy” や “hierachy” などのミスが起こりやすいです。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、発音が似た “hieratic (聖職者の)” と混同するのは稀に見られます。
- 試験対策: TOEIC や英検などの中上級レベル(英検準1級程度)で、ビジネスや社会の構造を説明する文脈などで出題されることがあります。抽象的な名詞として覚えておくとよいでしょう。
- “hierarchy” という単語の中には “arch” (建築のアーチにも使われる語幹) =「支配・統治」の要素があると覚えると、 “monarchy” (君主制) や “anarchy” (無政府状態) などと関連付けしやすいです。
- スペリングでは “hie-rar-chy” と区切るイメージをもつと、混乱しにくくなります。
- 語感としては “ハイアラーキー” と「ア」が連続するので、そこで一息ついて丁寧に発音する練習をすると覚えやすいです。
- イメージとして、ピラミッド型を思い浮かべると、上下関係や層のイメージが思い出しやすいでしょう。
(タップまたはEnterキー)
I will swap my book with yours.
I will swap my book with yours.
I will swap my book with yours.
解説
私はあなたの本と私の本を交換します。
swap
以下では、英単語 swap
を、学習者にもわかりやすいように9つの観点から詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: swap
品詞: 主に動詞 (他動詞・自動詞)、名詞としても使用可
CEFR レベルの目安: B1(中級)
意味(英語・日本語)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
swap
は接頭語や接尾語が目立たない、比較的短い語です。もともとの動きや交換からきた意味で、「同等または似たようなものを取り替える」というニュアンスを持っています。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
swap
は中英語 swappen
(「打つ」「動かす」「交換する」の意)から派生したと考えられています。古英語や北欧系の言葉にも類似の形があります。もともと「素早く動かす、打ち合う」というところから、ものを「取り替える・交換する」という意味が発展してきました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(日常シーン)
ビジネス(オフィス・仕事のシーン)
学術・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が英単語 swap
の詳しい解説です。
「日常のちょっとした交換からビジネス上の取引まで幅広く使える便利な単語」として、使い方をマスターしてみてください。
《単数形で》(物と物の)交換,取り換え;交換物
(と)…‘を'交換する《+名+for+名》
交換する
(タップまたはEnterキー)
Her specialty is baking delicious cakes.
Her specialty is baking delicious cakes.
Her specialty is baking delicious cakes.
解説
彼女の専門は美味しいケーキを焼くことです。
specialty
以下では、英単語 specialty
について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語と日本語での意味
「specialty」は、「専門分野」や「得意とするもの」を表す名詞です。その人やお店などが特に得意とする分野や商品・料理などを指すときにも使われます。
「これが私の得意な〇〇です」や「このレストランの名物料理です」というニュアンスを伝えたいときに便利な単語です。
品詞
活用形
※ イギリス英語では speciality
、複数形 specialities
とつづることが多いです。
他の品詞形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “specialis” (特別な) が語源で、フランス語を経由し英語に取り入れられました。「特別な」という意味合いから、そこから派生して「専門性が高いもの」というニュアンスが強くなっています。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話、ビジネス、学術的な文脈で、それぞれ3例ずつ提示します。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
specialty
が「特化」「特別」を示すのに対して、上記は「一般的なもの」を表し、「特別なもの」の反対のニュアンスを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
アクセントの位置
発音の違い
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が specialty
の詳細な解説です。自分の“specialty”を英語でうまく表現してみてくださいね。
専門,専攻
特色,特性
特製品,特別品
(タップまたはEnterキー)
The government instrumentalised the media to manipulate public opinion.
The government instrumentalised the media to manipulate public opinion.
The government instrumentalised the media to manipulate public opinion.
解説
政府はメディアを手段として利用して、世論を操作しました。
manipulate
〈道具類〉‘を'巧みに扱う(動かす),〈言葉〉‘を'うまく使う / 〈人・世論など〉‘を'巧みに操る,〈問題など〉‘を'うまく処理する(maneuver) / (自分の利益のために)…‘を'ごまかす,小細工する
以下では、動詞 “manipulate” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: manipulate
品詞: 動詞 (Verb)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語で)
意味(日本語で)
活用形
派生形・他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスシーンでの例 (3つ)
学術的・研究文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “manipulate” の詳細解説です。何かを「巧妙に操作する」ニュアンスが強い単語なので、使用に際しては文脈とトーンに気を配ることが大切です。
〈道具類〉‘を'巧みに扱う(動かす),〈言葉〉‘を'うまく使う
(自分の利益のために)…‘を'ごまかす,小細工する
〈人・世論など〉‘を'巧みに操る,〈問題など〉‘を'うまく処理する(maneuver)
(タップまたはEnterキー)
The wavelength of light determines its color.
The wavelength of light determines its color.
The wavelength of light determines its color.
解説
光の波長はその色を決定します。
wavelength
1. 基本情報と概要
英単語: wavelength
品詞: 名詞 (noun)
日本語の意味: 波長(はちょう)
活用形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連語や派生語:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “wavelength” の詳細な解説です。波の物理的な性質を学ぶときにも、会話で「人と気が合う」状態を表すときにも、幅広く使える便利な単語です。
〈c〉(音・光などの)波長
(タップまたはEnterキー)
I enjoy playing chess with my friends on the weekends.
I enjoy playing chess with my friends on the weekends.
I enjoy playing chess with my friends on the weekends.
解説
週末に友達とチェスを楽しんでいます。
chess
1. 基本情報と概要
単語: chess
品詞: 名詞(不可算名詞)
「相手のキングを追いつめる」ゲームで、知的なイメージが強く、論理的思考力や先を読む力を養う場面でよく使われるニュアンスの単語です。
また、chess は「チェス」という 不可算名詞 のため、「a chess」とは言いません。
活用形
不可算名詞のため、基本的には単数・複数形の区別はありません。
他の品詞形(関連語)
CEFR レベルの目安: B1(中級レベル)
2. 語構成と詳細な意味
「chess」という語は、はっきりした接頭語や接尾語を持たない単語です。
語源や類縁語は後述の「3. 語源とニュアンス」で触れます。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
チェスは、戦略的思考を養うためにも世界中で楽しまれているゲームなので、友達から趣味の話を聞かれたら “I love playing chess!” と言えるように覚えてみてください。
チェス,西洋将棋
(タップまたはEnterキー)
The radius of the circle is 5 centimeters.
The radius of the circle is 5 centimeters.
The radius of the circle is 5 centimeters.
解説
円の半径は5センチメートルです。
radius
1. 基本情報と概要
英単語: radius
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): the distance from the center of a circle (or sphere) to its circumference, or the bone on the thumb side of the forearm.
意味(日本語): 半径、または腕の親指側にある「橈骨(とうこつ)」という骨を指します。
「radius」は幾何学では「半径」の意味で、円の中心から円周までの距離を指します。また、解剖学では前腕にある2本の骨のうち、親指側にある骨の名前としても使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話 (3例)
B. ビジネスシーン (3例)
C. 学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “radius” の詳細な解説です。学習や実践の際の参考にしてみてください。
半径
(行動・活動・能力なのどの)及ぶ範囲《+of+名》
橈骨(とうこつ)(上腕の骨の一つ)
(タップまたはEnterキー)
The interviewer asked me many questions.
The interviewer asked me many questions.
The interviewer asked me many questions.
解説
インタビュアーは私に多くの質問をした。
interviewer
1. 基本情報と概要
英単語: interviewer
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
意味(英語): a person who asks questions in an interview
意味(日本語): インタビューを行う人、面接を行う人
「interviewer」は、「面接やインタビューで質問をする人、または取材を行う人」という意味です。たとえば、採用面接で質問を投げかける人や、テレビ番組のインタビュアーがこれにあたります。場面としては、就職面接や報道取材、アンケート調査など、誰かに話を聞く立場の人を指す単語です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的文脈でそれぞれ3例ずつ提示します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “interviewer” の詳細解説です。面接官や取材者、質問を投げかける側の立場の英単語として、ぜひマスターしてください。
面接する人,会見者;訪問記者
(タップまたはEnterキー)
I found a great recipe for chocolate chip cookies.
I found a great recipe for chocolate chip cookies.
I found a great recipe for chocolate chip cookies.
解説
私はチョコレートチップクッキーの素晴らしいレシピを見つけました。
recipe
1. 基本情報と概要
英単語: recipe
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): A set of instructions for preparing a particular dish, including a list of the ingredients required.
意味 (日本語): ある料理を作るための作り方や材料がまとめられた指示書。
「料理をするときに必要な手順や材料が書かれたものです。お菓子作りや料理に限らず、何かを成功させるための“方策”に例える表現としても使われます。」
活用形
英語では一般に「recipe」は名詞として使われます。動詞形や形容詞形にはほぼありませんが、「recipe for …」という形で「(…の)方法」や「処方箋」の比喩として用いられることがあります。
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
「料理や食べ物に関連する語彙として、日常生活で比較的よく出てくる単語です。料理好きの方や、英語のレシピ本を見る人には必須単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
「recipe」はラテン語由来の単語であり、接頭語・接尾語という形でのはっきりした分解はしにくいですが、語源には後述するように「再び取る」「受け取る」といった要素があります。単語そのものとしては「特定の料理を作る手順」「何かを達成するための処方・方策」という2つの意味合いがよく使われます。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(関連フレーズ 10選)
3. 語源とニュアンス
「recipe」はラテン語の “recipere” (受け取る、取る) から来ています。もともとは「薬を処方する」のように、材料や手順を“受け取る”というニュアンスから、「料理の指示書」を指すようになりました。
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルの使い分け
イディオム
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマルにも対応)
学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
「recipe」はアットホーム・実用的なイメージが比較的強いですが、「formula」は専門的・学術的なニュアンスとなりがちです。
反意語 (antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント(強勢)の位置
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「recipe」の詳細な解説です。「recipe」は料理の場面でよく使われるだけでなく、比喩表現としても幅広く使われる、便利かつ学びやすい単語です。
(食物・飲物などの)作り方,処方《+for+名》
(…の)秘けつ,妙法《+for+名》
(タップまたはEnterキー)
She is a novice in the field of photography.
She is a novice in the field of photography.
She is a novice in the field of photography.
解説
彼女は写真の分野での新参者です。
novice
1. 基本情報と概要
単語: novice
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): a beginner or someone who is new to a particular activity or situation.
意味(日本語): 初心者、未熟者、何かを始めたばかりの人。
「何かを始めたばかりで経験がない人のことです。例えば、新しい仕事や趣味、スポーツなどを始めたときに、“初心者”“駆け出し”というニュアンスで使われます。」
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “novice” の詳細解説です。何かを学び始めるときに役立つ便利な表現なので、ぜひ活用してみてください。
初心者,新米
見習い修道士(女)
(タップまたはEnterキー)
The company has a clear hierarchy with different levels of management.
The company has a clear hierarchy with different levels of management.
The company has a clear hierarchy with different levels of management.
解説
会社には異なる管理レベルを持つ明確な階層があります。
hierarchy
1. 基本情報と概要
英単語: hierarchy
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 単数形: hierarchy / 複数形: hierarchies
英語での意味:
A system in which people or things are arranged according to their importance or status.
日本語での意味:
「階層制」「上下関係のある組織構造」のことです。主に組織や社会において、人々や要素を優先順位や地位によって段階的に分ける仕組みを指します。たとえば会社組織や教会組織、あるいは生物学の分類体系など、色々な文脈で使われます。
「権力や重要度のレベルが高い順から低い順までを段階的に区別したもの」というニュアンスを持ち、組織や制度の上下関係を強調する時に使われます。ビジネスや学術の場面など、多くの分野でよく目にする単語です。
他の品詞形について
CEFR レベル目安: B2(中上級)
組織構造や社会構造など、抽象的な概念を表す単語であり、高校生以上やビジネス英語、アカデミック英語などでも頻出です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ここから「聖なる支配者」「聖職者の序列」などの意味が派生し、現在は一般的な「階層制、上下関係」という意味を持つようになりました。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連表現(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “hierarchy” の詳しい解説です。ぜひ覚えておいてください。
聖職の階級組織
聖職位階制政治
(一般に)階級組織,職階制;階層
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学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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