学術英単語(NAWL)/ 例文 / 英訳 / フラッシュカード - 未解答
- 語幹: “agri-” → ラテン語で「畑」を意味する ager に由来
- 接尾語 “-culture” → ラテン語で「耕作、培養」を意味する cultura に由来
- agricultural (形容詞) → 「農業の〜」
- agriculturist / agriculturalist (名詞) → 「農学者、農業従事者」
- sustainable agriculture
(持続可能な農業) - modern agriculture
(近代農業) - traditional agriculture
(伝統的な農業) - intensive agriculture
(集約的農業) - organic agriculture
(有機農業) - agriculture policy
(農業政策) - agriculture sector
(農業部門) - agriculture industry
(農業産業) - agriculture production
(農業生産) - dependence on agriculture
(農業への依存度) - ラテン語の ager(畑)と cultura(耕作)に由来し、「畑を耕すこと」を表す言葉として古くから使われてきました。
- 歴史を通じて、食料供給や国づくりで重要な役割を担ってきたため、国や地域の基盤を象徴する重要な概念です。
- 「agriculture」は一般にフォーマルな文脈や学術的な文脈でよく使いますが、日常会話でも「農業」分野の話題が出れば使われます。
- 「farming」と比較すると、より幅広い学問的・産業的視点を含む場合に使われることが多いです。
- カジュアルというよりは、小難しいテーマや経済・学術・政策議論など、少し正式な場面でも扱われます。
不可算名詞
「agriculture」は不可算名詞なので、冠詞をつける際には原則 “the” を使うことはありますが、複数形にはなりません。
例: “Agriculture plays a vital role in this country.” (×Agricultures)使用シーン
- フォーマル/学術的: 大学のレポート、研究論文、国の政策議論など
- ビジネス: 農業関連企業のマーケティング資料、プレゼンなど
- 日常会話: 世界の食料問題の話題など、やや真面目なテーマの会話で
- フォーマル/学術的: 大学のレポート、研究論文、国の政策議論など
一般的な構文例
- “Agriculture is crucial for food security.”
- “The country’s economy relies heavily on agriculture.”
- “Agriculture is crucial for food security.”
“I read an article about how climate change is affecting agriculture.”
(気候変動がどのように農業に影響しているかについての記事を読んだんだ。)“My grandparents still practice traditional agriculture in their village.”
(私の祖父母は今でも村で伝統的な農業を営んでいます。)“Agriculture provides us with so many different types of foods.”
(農業のおかげで私たちは多種多様な食べ物を得られます。)“Our company specializes in sustainable agriculture solutions.”
(当社は持続可能な農業のソリューションに特化しています。)“The government is investing heavily in agriculture to boost the economy.”
(政府は経済を活性化させるために農業に多額の投資を行っています。)“We need to analyze the global agriculture market trends before expanding.”
(進出する前に世界の農業市場の動向を分析する必要があります。)“This research focuses on the environmental impact of industrial agriculture.”
(この研究は工業型農業の環境への影響に焦点を当てています。)“Agriculture has undergone significant transformations throughout history.”
(農業は歴史を通じて大きな変容を遂げてきました。)“Scholars have identified several key factors influencing modern agriculture practices.”
(学者たちは近代農業の手法に影響を与える主要因をいくつか特定しています。)- farming(農業、農耕)
- 「agriculture」とほぼ同じ意味ですが、より具体的に「農作物を育てる」という営みに焦点を当てた言い方です。
- 「agriculture」とほぼ同じ意味ですが、より具体的に「農作物を育てる」という営みに焦点を当てた言い方です。
- husbandry(家畜を飼育する方法や農業のやり方)
- 「animal husbandry」として「家畜の飼育」を意味する場合が多い。農業全般というより家畜飼育にフォーカス。
- 「animal husbandry」として「家畜の飼育」を意味する場合が多い。農業全般というより家畜飼育にフォーカス。
- cultivation(耕作、栽培)
- 土を耕し作物を育てる行為に注目した表現で、やや限定的なニュアンスになります。
- 農業の直接的な反意語はあまりありませんが、例としては「urbanization(都市化)」が対比される概念になることがあります。農村地域が都市化されていく反対の方向というイメージです。
- IPA: /ˈæɡ.rɪ.kʌl.tʃər/(アメリカ英語), /ˈæɡ.rɪ.kəl.tʃər/(イギリス英語)
- アクセント位置: 最初の “ag”(æɡ)の部分が強勢となります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語では /ˈæɡ.rɪ.kʌl.tʃɚ/ のように語尾が -tʃɚ となる傾向。
- イギリス英語では /ˈæɡ.rɪ.kəl.tʃə/ のように語尾が -tʃə となる傾向。
- アメリカ英語では /ˈæɡ.rɪ.kʌl.tʃɚ/ のように語尾が -tʃɚ となる傾向。
- “agriculture” の
i
の部分を /aɪ/ と誤ってしまう場合があります。正しくは /ɪ/ の音です。 - スペルミス: “agriculture” の中の “i” と “u” の位置を混同し「agricultrue」などと誤ってしまうケースがあります。
- 不可算名詞の扱い: 「agricultures」などと誤って複数形にしないように注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 類似した単語が少ないため、あまりありませんが、語幹に似た “agri-” 系統の他単語(agronomy など)と混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検のリーディング、リスニングで、産業や経済についての文章で登場することがあります。時事問題や環境・食品問題のトピックには頻出なので、覚えておくと役立ちます。
- 語源からイメージする: “agri-” (畑) + “culture” (耕作) → 「畑を耕す」 → 農業。
- 個人的な体験に結びつける: スーパーで野菜や果物を買うたびに「これも agriculture の成果だ!」と意識すると記憶に残りやすいでしょう。
- スペリングの覚え方: “agri” + “culture” のように、2つの部分に区切って覚えるとミススペルを防ぎやすいです。
- The act or process of formulating something, such as a plan, idea, or statement.
- A particular way in which something is expressed or structured.
- (計画・考え・方針などを)練り上げてまとめること、またはその過程。
- 特定の方法でまとめられた文言や構造。
- 原形: formulation
(名詞なので「-s」や「-ing」などの動詞変化はありません。ただし数を表すときは複数形の “formulations” となります) - 動詞: formulate(~をまとめる、考案する)
- 例: “They formulated a new plan.” (彼らは新しい計画を考案した)
- 例: “They formulated a new plan.” (彼らは新しい計画を考案した)
- 形容詞: formulated(まとめられた、考案された)
- 例: “This is a carefully formulated policy.” (これは慎重にまとめられた方針です)
- 語幹: “formul-”(ラテン語の “formula” が元になっており、「形」「定型」「特定の形式」を意味)
- 接尾語: “-ation” (名詞を作る接尾語で、「~すること」「~という状態・過程」を表す)
- formula (名詞) : 式、公式、定型表現
- formulate (動詞) : 体系的にまとめる、考案する
- reformulate (動詞) : 再びまとめる、再構築する
- “careful formulation”
- 日本語: 「慎重なまとめ方」
- 日本語: 「慎重なまとめ方」
- “the formulation of a plan”
- 日本語: 「計画の策定」
- 日本語: 「計画の策定」
- “product formulation”
- 日本語: 「製品の処方設計」
- 日本語: 「製品の処方設計」
- “strategic formulation”
- 日本語: 「戦略的立案」
- 日本語: 「戦略的立案」
- “clear formulation of ideas”
- 日本語: 「明確なアイデアのまとめ」
- 日本語: 「明確なアイデアのまとめ」
- “drug formulation”
- 日本語: 「薬剤の処方設計」
- 日本語: 「薬剤の処方設計」
- “policy formulation”
- 日本語: 「政策策定」
- 日本語: 「政策策定」
- “problem formulation”
- 日本語: 「問題の定義づけ」
- 日本語: 「問題の定義づけ」
- “the formulation process”
- 日本語: 「まとめる過程」
- 日本語: 「まとめる過程」
- “complex formulation”
- 日本語: 「複雑な構成/複雑なまとめ方」
- 語源: ラテン語の “formula”(決まりきった形式・公式・定式)から派生し、それに英語の名詞化接尾語 “-ation” がついた形です。
- 歴史的に: 古くは「数学的・化学的な処方や公式」としての意味で使われましたが、現在では抽象的な「アイデアの形成・表現・計画立案」など、広範な場面で使われるようになっています。
- ニュアンス: 学術的・ビジネス的・技術的な文脈で使用されることが多く、フォーマルな印象があります。日常会話というよりは、レポート、論文、プレゼンテーションなどの文章やスピーチで多用される傾向があります。
- 可算名詞・不可算名詞の区別
一般的には可算名詞(a formulation / formulations)として扱われます。複数形を用いる場合は “formulations” となり、「複数のまとめ方・処方」を表します。 - 使用シーン
- フォーマルな文章やスピーチ(ビジネス文書、学術論文、政府や組織の発表)でよく使われます。
- カジュアルな会話で使うことは比較的少ないため、使うと少し硬い印象を与える場合があります。
- フォーマルな文章やスピーチ(ビジネス文書、学術論文、政府や組織の発表)でよく使われます。
- “the formulation of + 名詞”
- 例: “the formulation of a new strategy” (新戦略の策定)
- 例: “the formulation of a new strategy” (新戦略の策定)
- “in (the) formulation of + 名詞”
- 例: “in the formulation of the agreement” (合意文書作成の際に)
- “The formulation of our travel plan took longer than expected.”
- 日本語: 「私たちの旅行プランの策定は予想より時間がかかったよ。」
- 日本語: 「私たちの旅行プランの策定は予想より時間がかかったよ。」
- “I appreciate your careful formulation of the presentation slides.”
- 日本語: 「プレゼン資料を慎重にまとめてくれて助かるよ。」
- 日本語: 「プレゼン資料を慎重にまとめてくれて助かるよ。」
- “Her formulation of the problem made it easier to solve.”
- 日本語: 「彼女が問題をきちんとまとめてくれたおかげで、解決しやすくなった。」
- “The board expects a solid formulation of the new marketing strategy.”
- 日本語: 「取締役会は、新しいマーケティング戦略のしっかりした策定を求めています。」
- 日本語: 「取締役会は、新しいマーケティング戦略のしっかりした策定を求めています。」
- “We should allocate more time to the formulation of our annual budget.”
- 日本語: 「年間予算の策定にもっと時間を割くべきです。」
- 日本語: 「年間予算の策定にもっと時間を割くべきです。」
- “A clear formulation of company policy helps employees understand their responsibilities.”
- 日本語: 「会社の方針を明確に策定することで、従業員は自分の責任を理解しやすくなります。」
- “His formulation of the hypothesis was groundbreaking.”
- 日本語: 「彼の仮説の立て方は画期的だった。」
- 日本語: 「彼の仮説の立て方は画期的だった。」
- “The formulation of a new theory requires substantial evidence.”
- 日本語: 「新理論の構築には十分な証拠が必要です。」
- 日本語: 「新理論の構築には十分な証拠が必要です。」
- “We must refine the formulation of our research questions.”
- 日本語: 「研究の問いを練り直す必要があります。」
- construction (構築)
- ニュアンス: 物や文章などを組み立てること。やや幅広く、物理的な構築にも使われる。
- ニュアンス: 物や文章などを組み立てること。やや幅広く、物理的な構築にも使われる。
- composition (構成)
- ニュアンス: 書物や文章を作ることに焦点が大きい。「作曲・作品」という意味も含む。
- ニュアンス: 書物や文章を作ることに焦点が大きい。「作曲・作品」という意味も含む。
- drafting (起草)
- ニュアンス: 文書を下書きする行為に特に焦点を当てる。
- ニュアンス: 文書を下書きする行為に特に焦点を当てる。
- development (開発・発展)
- ニュアンス: 何かを段階的に成長させること。抽象概念にも物理的な開発にも使うが、「formulation」はより特定の形にまとめるニュアンスが強い。
- 明確な直接の反意語はないですが、強いて言えば:
- “disorganization” (無秩序)
- “confusion” (混乱)
- → これらは「きちんとまとめること」と反対の概念を表します。
- “disorganization” (無秩序)
- アメリカ英語: /ˌfɔːr.mjuˈleɪ.ʃən/ (フォーミュレイション)
- イギリス英語: /ˌfɔː.mjʊˈleɪ.ʃən/ (フォーミュレイシュン)
- 第3音節 “-la-” に強勢が置かれます (for-mu-LA-tion)。
- “formu” の部分を「フォー・ミュ/フォーミュ」のように発音し、最後の “-tion” は「シュン」もしくは「ション」となるのが一般的です。
- よくある間違いは /fɑː/ や /foʊr/ のように発音してしまうことですが、正しくは /fɔːr/ (米)ないし /fɔː/(英)に近い音です。
- スペルミス: “formulation” の“-u-”や“-l-”を落とすミスが起こりやすいです。
- 同音・類似語との混同: “formation” と混同すると意味が変わります。
- “formation” は「形成(される状態)」、
- “formulation” は「まとめ上げ、考案」。
- “formation” は「形成(される状態)」、
- 試験対策: TOEICや英検ではビジネスや学術文書の読解問題で出題される可能性があります。文脈上、「何かを策定する」「処方を決める」意味で使われることが多いので、前後の文意をしっかり読むことが大切です。
- “formula” から派生した “formulation”。「formula(公式や定型)」に “-tion”(状態・行為)をつけたイメージで、「公式を作る行為=何かを整理してまとめる」と覚えるとわかりやすいです。
- 音の響きとしては “for-mu-LA-tion” と区切ると記憶に残しやすいです。
- 勉強テクニックとしては、実際に何か計画を立てたり、レポートを書いたりするときに “formulation” を意識して使ってみると、自分の文章表現に定着しやすくなります。
- 原形: converge
- 三人称単数: converges
- 過去形: converged
- 過去分詞: converged
- 現在分詞: converging
- 名詞形: convergence(収束、合流、まとまること)
- 形容詞形: convergent(収束する、集合する、同じ点を目指す)
- A1(超初心者): まだ出会わない単語
- A2(初級): あまり出ない単語
- B1(中級): やや難しい単語
- B2(中上級): よく出てくるが、理解に少し時間がかかる単語
- C1(上級): かなり学術寄りでも活躍
- C2(最上級): 多様な場面で正確に使いこなす必要がある
- 接頭語: “con-” → 「共に、一緒に」
- 語幹: “verge” → ラテン語の “vergere”(傾く、向かう)が由来
- convergence (名詞) : 収束、合流
- divergent (形容詞) : 分岐する、異なる方向へ向かう
- diverge (動詞) : 分岐する、逸脱する
- converge on a point (一点に集まる)
- converge at a meeting place (会合場所に集合する)
- converge upon the city (街に押し寄せる)
- lines converge in the distance (線が遠方で交わる)
- opinions converge (意見が収束する)
- factors converge (要因が重なり合う)
- converge into one idea (一つの考えに集結する)
- traffic converges at the intersection (交通が交差点へ集中する)
- plans converge (計画同士が合流する / まとまる)
- converge on a solution (解決策に収斂する)
- 数学や物理で「収束する」という専門的な使い方をする場合があります(series converge, functions converge など)。
- ビジネスや議論の場で「意見やアイデアがまとまる」イメージでも使われます。
- フォーマル寄りの文脈や学術的・ビジネス文書など幅広く使われますが、会話でも「集結する/収束する」というイメージを表す場合に使われます。
- 自動詞として使うのが一般的です。
例) Several paths converged. (“いくつもの道が交わった”) - 場合によっては「…に集まる」という意味で “converge on + 場所” の形をとります。
例) Reporters converged on the scene. (“報道陣が現場に押し寄せた”) “We all decided to converge at the park around 5 p.m.”
(私たちは5時ごろ公園に集まることにしたよ。)“The roads seem to converge just ahead; let’s see if we can find a sign.”
(道が先で合流するみたい。標識があるか見てみよう。)“Everyone’s ideas converged into one simple plan.”
(みんなの考えがひとつのシンプルなプランにまとまったよ。)“We aim to converge all our resources on completing the project by next month.”
(来月までにプロジェクトを完了できるよう、全リソースを集結させたいと考えています。)“The discussion points converged on improving customer satisfaction.”
(話し合いのポイントは顧客満足度の向上にまとまった。)“In the end, our strategies converged and resulted in a successful product launch.”
(最終的に私たちの戦略は一本化され、製品の成功に繋がりました。)“When we analyze the data repeatedly, the results begin to converge on a consistent trend.”
(データを何度も解析すると、結果は一定の傾向に収束し始めます。)“These two theories eventually converge, offering a unified explanation for the phenomenon.”
(これらの二つの理論は最終的に合流し、その現象に対する統一的な説明を与えます。)“Over time, infinite series can converge to a finite number.”
(無限級数は時間が経つと有限の値に収束する場合があります。)- meet(会う・交わる)
- 物理的に「出会う」、または「交差点で道が合流する」ことにも使える。より日常的。
- 物理的に「出会う」、または「交差点で道が合流する」ことにも使える。より日常的。
- gather(集まる)
- 人やものが一つの場所に集まること。フォーマル/カジュアル両方で使いやすい。
- 人やものが一つの場所に集まること。フォーマル/カジュアル両方で使いやすい。
- come together(共に集まる)
- 口語的表現で、「合流する」「団結する」ニュアンス。
- 口語的表現で、「合流する」「団結する」ニュアンス。
- unite(団結する、結合する)
- 一つにまとまるニュアンス。より抽象的に使われる。
- 一つにまとまるニュアンス。より抽象的に使われる。
- merge(合併する、融合する)
- 法人や組織が一つになるときなどにも使われる。
- 法人や組織が一つになるときなどにも使われる。
- diverge(分岐する、異なる方向へ向かう)
「離れていく」「方向が異なる」という点で “converge” の反対。 - イギリス英語 (IPA): /kənˈvɜːdʒ/
- アメリカ英語 (IPA): /kənˈvɝːdʒ/
- 第2音節 “-verge-” に強勢があります。 “con-VERGE” のように発音。
- イギリス英語では “ɜː” (長い「ア」の音に近い) で、アメリカ英語では “ɝː” (r音を伴う) がポイントです。
- 「コンバージ」や「コンヴァージ」のように最初の “con” に強勢を置かず、正しくはサブ的に「カン」にし、主に “-VERGE” にアクセントを置きます。
- スペルミスとして “converge” を “convergee” や “converdge” と書く誤りなどがあるので注意。
- 同音異義語は特にありませんが、”convergent” (形容詞) と “convergence” (名詞) を混同しやすいです。
- TOEICや英検などの試験では、ビジネス系や理系トピックの文章で出題されやすく、「意見・計画が収束する」という文脈で登場することがあります。
- Prefix“con-” = 一緒に、“verge” = 向かう → 「同じ方向に向かう」と覚えるとイメージしやすい。
- 「バラバラに散らばったものが一点に集まる」イメージを視覚化すると定着しやすい。
- 数学用語として「級数が一点に収束する」として覚えると、理系・文系問わず使えるシーンがあり、知識を関連づけやすいです。
- 英語: “Ethics” refers to the moral principles that govern a person's behavior or the conducting of an activity.
- 日本語: 「倫理」「道徳規範」「行動原則」といった意味です。個人や組織が「正しい/正しくない」と考える基準、その善悪を判断する体系を指します。
→ 社会や仕事、個人の行ないなどの行動指針を示す言葉です。「医療倫理」「ビジネス倫理」など専門分野でもよく使います。 - 名詞 (noun)
- 名詞のため、一般的な動詞のような活用形はありません。
- 派生形としては以下のようなものがあります:
- ethical (形容詞): 倫理的な
- ethically (副詞): 倫理的に
- ethicist (名詞): 倫理学者、倫理専門家
- ethical (形容詞): 倫理的な
- B2 (中上級) 以上
→ 哲学や社会問題に関心を持ち、自分の考えをまとめられるレベルでよく登場する単語です。学術的な文脈や議論でも用いられることが多いため、中上級レベル以上で本格的に扱われます。 - “ethics” はギリシャ語の「ethikos(性格に関する)」に由来する言葉で、そこから「人の行動や性格に関する学問」という意味が広がりました。
- 接頭語・接尾語の明確な組み合わせがあるわけではなく、語幹は “ethic-” が核となります。
- ethic (単数形): 「道徳基準」「行動様式」を指すことがありますが、一般に学問分野としては「ethics」を用います。
- ethical (形容詞): 「倫理上の」「道徳上の」
- moral (形容詞・名詞): 「道徳の」「道徳的な」 (ほぼ同義ですが、倫理学的な視点よりも一般的な道徳感を示唆することが多い)
- professional ethics(職業倫理)
- medical ethics(医療倫理)
- code of ethics(倫理規定)
- business ethics(ビジネス倫理)
- ethical standards(倫理基準)
- ethical dilemma(倫理的ジレンマ)
- question of ethics(倫理上の問題)
- ethical considerations(倫理的考慮)
- ethics committee(倫理委員会)
- matter of ethics(倫理上の事柄)
- 語源はギリシャ語の “ethos” に遡り、「習慣」「性格」「品性」を意味します。そこから派生して「行動規範・原則」となり、さらに「それらを学問として扱う倫理学」を示すようになりました。
- 歴史的には哲学者アリストテレスの「倫理学」が代表例ですが、現代では宗教観や社会通念、個人観などより幅広い分野で言及されます。
- ニュアンスとしては、個人的な道徳観よりも専門的・社会的ルールの視点が強い印象です。「正しい・正しくない」「良い・悪い」の判断基準に言及するときに好んで使われます。
- 使用状況: 比較的フォーマルな文脈、学術的・哲学的な文章でよく見られますが、ビジネス文書や専門分野などでも頻繁に用いられます。
ethics
は見た目が複数形ですが、学問分野・概念として扱う場合は不可算名詞扱いで “Ethics is 〜” と単数扱いされることが多いです。
- 例: Ethics is an important field of study.
- 例: Ethics is an important field of study.
- しかし、意味が「複数の倫理基準」や「道徳観」を指す文脈では複数扱いされることもありますが、一般的には「倫理学という分野」として単数扱いされる用法が主流です。
- カジュアルな会話というよりは、学術論文や講義、ビジネス文書、職業上のガイドラインなどフォーマルな場面で使われやすい単語です。
- “I’m not sure if that’s the right thing to do. Ethics can be confusing sometimes.”
- 「それが正しいことなのかよくわからないね。倫理って時々ややこしいよね。」
- “She always considers ethics before making any major decisions.”
- 「大きな決断をする前に、彼女はいつも倫理面を考慮するんだ。」
- “I think ethics are important in any relationship, don’t you?”
- 「どんな人間関係でも倫理観って大事だと思うけど、そう思わない?」
- “Our company emphasizes business ethics when dealing with clients.”
- 「当社は顧客と取引する際に、ビジネス倫理を重視しています。」
- “We need to review our code of ethics to ensure transparency.”
- 「透明性を確保するために、当社の倫理規定を見直す必要があります。」
- “Ethics plays a critical role in maintaining a reputable brand.”
- 「評判の良いブランドを維持するには、倫理が重要な役割を果たします。」
- “Ethics is a fundamental branch of philosophy that examines moral values.”
- 「倫理学は、道徳的価値を探究する哲学の根本的な分野です。」
- “Modern medical ethics requires informed consent from patients.”
- 「現代医療倫理では、患者のインフォームドコンセントが求められます。」
- “Debates in ethics often address whether actions are universally right or context-dependent.”
- 「倫理学の議論では、行為が普遍的に正しいか、それとも状況に依存するのかがよく取り上げられます。」
- morality(道徳)
- 個人や社会における善悪や行動規範を指す点では似ています。ただし「morality」の方がより個人的・文化的要素が強く、「ethics」はより体系的・学問的に扱われる傾向があります。
- 個人や社会における善悪や行動規範を指す点では似ています。ただし「morality」の方がより個人的・文化的要素が強く、「ethics」はより体系的・学問的に扱われる傾向があります。
- principles(原則)
- 行動や判断の指針という意味では近いですが、必ずしも「良し悪し」をはらんだものではなく、幅広い原則を含みます。
- 行動や判断の指針という意味では近いですが、必ずしも「良し悪し」をはらんだものではなく、幅広い原則を含みます。
- values(価値観)
- 個人または社会が重んじる重要性や価値のこと。ただし「ethics」は行動規範をより理論的に扱います。
- 個人または社会が重んじる重要性や価値のこと。ただし「ethics」は行動規範をより理論的に扱います。
- immorality(不道徳)、corruption(腐敗、不正)、unethical behavior(非倫理的行動)
- 文脈としては「正しくない」「不誠実である」倫理基準に反する行為を指します。
IPA(国際音声記号):
- イギリス英語 (BrE): /ˈeθ.ɪks/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈɛθ.ɪks/
- イギリス英語 (BrE): /ˈeθ.ɪks/
強勢(アクセント)は最初の音節「eth-」に置かれます。
よくある間違いとして「エス」の発音が弱い場合がありますが、末尾の “s” ははっきり発音します。
- スペルミス: 「ethics」は最後に “s” が付きます。単数か複数か混乱しやすいですが、学問分野としては単数扱いが一般的です。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特になし。ただし “ethic” と区別が必要です。 “ethic” は単数形で「一つの道徳基準」を示すこともありますが、一般には「ethics」を使う場面が多いです。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、ビジネスや社会的課題の文脈で登場する可能性があります。特に「コンプライアンス」や「企業倫理」の話題で頻出です。
- 語源から覚える: 「ethos(ギリシャ語:性格・慣習)」→ 人の根幹(行動原則)をイメージすると覚えやすいです。
- スペリングのポイント: 「e + th + i + c + s」の組み合わせ。「th」が入るのできちんと区切って覚えると混乱しにくいです。
- “道徳”や“正しさ”を体系的に学ぶ、というイメージを持つと単語の意味と結び付きやすいです。
- ビジネスや医療、研究での謝罪会見などを連想すると、「この場に求められるのは“倫理”」と瞬時に思い出せるかもしれません。
- 複数形: connectors
- 形容詞形や動詞形は一般的には存在せず、“connect” (動詞) または“connective” (形容詞「結合する」「連結の」) などを使うことが多いです。
- connect(動詞)+ -or(「~する人・もの」を意味する接尾語)
もともとは「つなぐ人・もの」という意味合いを持ちます。 - connect (動詞: つなぐ)
- connection (名詞: 接続、関係)
- connected (形容詞: 接続された、関連した)
- connective (形容詞: 結合の、連結の)
- electrical connector (電気コネクター)
- wire connector (ワイヤーコネクター)
- cable connector (ケーブルコネクター)
- audio connector (オーディオコネクター)
- USB connector (USBコネクター)
- connector pin (コネクターピン)
- board-to-board connector (ボード間コネクター)
- plug connector (プラグコネクター)
- port connector (ポートコネクター)
- internal connector (内部用コネクター)
- 主に工学や電子機器の文脈で使われることが多い技術的な語彙です。
- 日常会話では「plug」や「cable」などに置き換えて表現されることもあります。
- 書き言葉でも口語でも使えますが、ビジネスや技術文書などフォーマルな場面でよりよく用いられます。
- 可算名詞 (countable noun): 「a connector」「two connectors」のように数えられます。
- 通常は「何かをつなぐ部品」の意味で他の名詞を修飾する形(形容詞的使用)で「connector panel」などのように使われることが多いです。
- イディオムや決まった構文はあまりありませんが、技術分野では “to plug in a connector” のように動詞 “plug in” と組み合わせて使うことが多いです。
- “I need a different connector to hook up these two cables.”
「この2つのケーブルをつなぐには別のコネクターが必要だね。」 - “Do you have an extra connector for the HDMI cable?”
「HDMIケーブル用の予備のコネクター持ってる?」 - “This connector seems loose. Can you check it?”
「このコネクターが緩いみたい。確認してもらえる?」 - “Please ensure all connectors are properly attached before powering on the device.”
「装置に電源を入れる前に、すべてのコネクターが正しく接続されていることを確認してください。」 - “We need to order a new batch of connectors for the production line.”
「生産ライン向けにコネクターの新しいロットを発注する必要があります。」 - “The connector specifications must meet the client’s safety requirements.”
「コネクターの仕様は、クライアントの安全基準を満たさなければなりません。」 - “The experimental setup requires a specialized connector to minimize signal loss.”
「実験装置には信号損失を最小限に抑えるための特殊なコネクターが必要です。」 - “When designing circuit boards, choosing the right connector is crucial for efficiency.”
「回路基板を設計する際には、効率を高めるために適切なコネクターを選ぶことが重要です。」 - “According to the research paper, the new connector can withstand higher voltage levels.”
「研究論文によると、新しいコネクターはより高い電圧レベルに耐えられるそうです。」 - plug (プラグ)
- 主にケーブルの先端につける部品を指すことが多い。家庭用の電気プラグやオーディオプラグなど。
- 主にケーブルの先端につける部品を指すことが多い。家庭用の電気プラグやオーディオプラグなど。
- coupling (カップリング)
- 機械部品の間をつなぐジョイント部分を指す場合が多い。より工学的。
- 機械部品の間をつなぐジョイント部分を指す場合が多い。より工学的。
- joint (ジョイント)
- 配管や建築などで「つなぎ目」を広く指す。コネクターとは文脈がやや異なる。
- 配管や建築などで「つなぎ目」を広く指す。コネクターとは文脈がやや異なる。
- 特に明確な反意語はありませんが、「disconnecter」や「disconnector」は「分離装置」「遮断器」のような意味で使われる場合があります。
発音記号 (IPA)
アメリカ英語: /kəˈnɛktər/
イギリス英語: /kəˈnɛktə/アクセント
「コ・ネク・ター」の「ネク」の部分が強く発音されます。アメリカ英語とイギリス英語の違い
語尾の /r/ の発音が異なり、イギリス英語では /r/ の音がほぼ聞こえません。- スペリングミス: “connetor” や “conector” と書いてしまいがち。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、「connector」と「conductor」を混同しないよう注意 (conductorは「導体」「指揮者」など別の意味)。
- 試験対策: 技術英語やビジネス英語で頻出する可能性があります。TOEICなどでも電子機器やビジネスシーンに関する長文で出てくることがあります。
- “connect” + “-or” を分解して「つなぐもの」と覚えると簡単です。
- スペリングは connect に or を足すイメージだと覚えやすいです。
- 何かをつなぐ「ネクター(=connector)」という語感で、「フレクター」「セクター」などの“-or”系単語との関連もイメージすると良いかもしれません。
- 意味(英語): A style or attitude of representing things in a way that is true to life, focusing on facts and practical aspects rather than on ideals or abstract beliefs.
- 意味(日本語): 物事をありのままに描写・認識しようとする態度や手法を指します。理想や抽象的な概念よりも、実際に存在する事実や現実を重視するスタイルや考え方です。こうした見方・考え方は、芸術・文学・哲学などで「現実主義(リアリズム)」と呼ばれ、具体的な事実描写や合理的な判断に価値を置きます。
- 活用形: 名詞なので、形としては複数形 realisms があり得ますが、通常は不可算的に使われることが多いです。
他の品詞形
- realist (名詞): 「現実主義者」
- realistic (形容詞): 「現実的な」「写実的な」
- realistically (副詞): 「現実的に」「写実的に」
- realist (名詞): 「現実主義者」
CEFRレベル目安: B2(中上級)
- B2は「中上級」で、ある程度の抽象的なトピックや専門的なテーマにも対応できるレベルを指します。
語構成
- real(現実の) + -ism(主義・思想・運動を意味する接尾語)
- 「現実を重視する思想・態度」という意味合いが接尾語の -ism によって強調されています。
- real(現実の) + -ism(主義・思想・運動を意味する接尾語)
派生語・類縁語
- realist(現実主義者)
- realistic(現実的な・写実的な)
- realist(現実主義者)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
- literary realism(文学的写実主義)
- political realism(政治的リアリズム)
- social realism(社会的リアリズム)
- realism in art(芸術におけるリアリズム)
- philosophical realism(哲学的リアリズム)
- a touch of realism(リアリズムの要素/少しの現実味)
- embrace realism(現実主義を受け入れる)
- lack of realism(現実味の欠如)
- grounded in realism(現実主義に基づいている)
- realism vs. idealism(リアリズム対イデアリズム)
- literary realism(文学的写実主義)
- 語源
- real はラテン語の “realis” に由来し、「物質的・実在的であること」を意味します。これに -ism (主義・思想を表す接尾語)が付くことで、「現実を重視する考え方・手法」という意味になりました。
- 歴史的背景
- 特に19世紀以降のヨーロッパ文学や芸術で、理想化・空想的な表現から離れ、人々の生活や社会を写実的に描く運動として発展しました。
- 特に19世紀以降のヨーロッパ文学や芸術で、理想化・空想的な表現から離れ、人々の生活や社会を写実的に描く運動として発展しました。
- 使用時の注意点
- 「リアリズム」は芸術・文学・政治・哲学など多様な文脈で使われます。カジュアルな会話でも「I'm a realist.」のように使われることがありますが、一般的には多少フォーマルな響きがあります。
- 現実的な態度を表すポジティブな意味にも、夢や理想を捨ててしまうドライなニュアンスにもなり得るので、文脈によって使い分けには注意が必要です。
- 「リアリズム」は芸術・文学・政治・哲学など多様な文脈で使われます。カジュアルな会話でも「I'm a realist.」のように使われることがありますが、一般的には多少フォーマルな響きがあります。
文法上のポイント
- 通常は不可算名詞として扱われますが、文脈によっては「複数の異なる現実主義(思想)」といった形で可算扱いされることもあります。
- 政治思想や文学運動など、「思想や流儀」として使うときは不可算的に用いられることが多いです。
一般的な構文・イディオム例
- “(be) grounded in realism”
- 例文: “Her approach is firmly grounded in realism.”(彼女のアプローチはしっかりした現実主義に基づいている)
- “a sense of realism”
- 例文: “The writer’s description brings a strong sense of realism to the story.”(その作家の描写は物語に強い現実味を与える)
- “(be) grounded in realism”
フォーマル / カジュアル
- 「realism」は専門的な文脈(文学、芸術、政治、哲学など)でよく使われるため、会話ではややフォーマル寄りの言葉として聞こえる場合があります。ただし「I'm a realist.」や「He lacks realism.」のように日常会話での使用も不自然ではありません。
- “I admire your realism about the situation; it’s better to face the facts.”
(あなたの現実的な捉え方を尊敬するよ。事実に向き合うのが一番だね。) - “He has too much realism and not enough imagination sometimes.”
(彼はときどき現実的すぎて、想像力が足りないよね。) - “Realism helps you stay practical in everyday life.”
(リアリズムは、日常生活を実用的に保つのに役立ちます。) - “Our company strategy is guided by realism rather than blind optimism.”
(私たちの会社の戦略は、ただの楽観主義ではなく現実主義によって導かれています。) - “A bit of realism is essential when forecasting next quarter’s profits.”
(来期の利益を予測する際には、ある程度の現実主義が欠かせません。) - “We need to balance creativity with realism to achieve sustainable growth.”
(持続的な成長を達成するためには、創造性と現実主義のバランスが必要です。) - “Realism in 19th-century literature challenged romanticized depictions of life.”
(19世紀文学におけるリアリズムは、人生をロマンチックに描く手法に挑んだものだった。) - “His philosophy of realism counters idealistic theories of universals.”
(彼のリアリズムの哲学は、普遍をめぐる理想主義的な理論に対抗するものである。) - “Social realism often focuses on the everyday struggles of the working class.”
(社会的リアリズムは、しばしば労働者階級の日常的な苦闘に焦点を当てる。) 類義語
- pragmatism(プラグマティズム)
- 意味: 実用主義。行動や考え方の中で、実益や実用性を重視する立場。
- リアリズムが「現実・事実重視」であるのに対して、プラグマティズムは「結果として役立つかどうか」を重視するニュアンスがある。
- 意味: 実用主義。行動や考え方の中で、実益や実用性を重視する立場。
- materialism(唯物論)
- 意味: 物質的なもののみを実在の根底とみなす思想。
- リアリズムほど広義ではなく、哲学上の概念として使われることが多い。
- 意味: 物質的なもののみを実在の根底とみなす思想。
- naturalism(自然主義)
- 意味: 人間や社会を自然の一部と捉え、そのまま客観的に描こうとする文学的運動。
- リアリズムとほぼ近い表現だが、より自然科学的視点の強調がある場合が多い。
- 意味: 人間や社会を自然の一部と捉え、そのまま客観的に描こうとする文学的運動。
- pragmatism(プラグマティズム)
反意語
- idealism(理想主義)
- 意味: 物事を理想化して捉え、精神的・観念的な価値を最も重んじる考え方。
- リアリズムとは逆に、現実よりも理念・理想を中心に据えるニュアンスが強い。
- 意味: 物事を理想化して捉え、精神的・観念的な価値を最も重んじる考え方。
- idealism(理想主義)
発音記号(IPA)
- 米: /ˈriː.ə.lɪ.zəm/
- 英: /ˈrɪə.lɪ.zəm/ (イギリス英語では“ree-uh-li-zm”という感じで発音する人もいます)
- 米: /ˈriː.ə.lɪ.zəm/
強勢(アクセント)の位置
- 最初の “re-” の部分(第一音節: “ree” ないし “rɪə”)にアクセントがきます。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
- イギリス英語は “rɪə” と、「リア」に近い音になります。アメリカ英語は “riː.ə” と「リーア」にも近い長めの「リ」を発音することが多いです。
よくある発音の間違い
- “realis-” の部分を「レーリズム」としがちですが、実際には “ree-” + “uh” くらいの音になることが多い点に注意。
- スペルミス
- 「real*i*sm」の “i” を落として “realsm” としてしまう間違いがあるので注意。
- 「real*i*sm」の “i” を落として “realsm” としてしまう間違いがあるので注意。
- 同音異義語との混同
- 似たスペリングの “realist” などを混同しないように。
- 似たスペリングの “realist” などを混同しないように。
- 試験対策 (TOEIC・英検など)
- ビジネスメールやレポートなどの読解問題で「実用的かどうか」「現実的な姿勢をとるかどうか」に言及する際に出ることがあります。
- 芸術・文学では「写実主義」、政治や国際関係では「現実主義」という文脈で出題されることがあるため、文脈に注意して訳語をつかみ取りましょう。
- ビジネスメールやレポートなどの読解問題で「実用的かどうか」「現実的な姿勢をとるかどうか」に言及する際に出ることがあります。
- イメージ
- 「real(現実)」という単語がベースになっているので、“real=実際の、現実の”という意味から、「現実を直視する考え方」というイメージで覚えやすいです。
- 「real(現実)」という単語がベースになっているので、“real=実際の、現実の”という意味から、「現実を直視する考え方」というイメージで覚えやすいです。
- 覚え方のコツ
- real + -ism → 「リアルに捉える主義」 → リアリズム、と関連づけて覚える。
- real + -ism → 「リアルに捉える主義」 → リアリズム、と関連づけて覚える。
- ストーリー
- 「夢ばかり追いかけていた人が、realism という考え方を知って地に足のついた人生を歩み始めた」という具合にストーリー化してみるのも有効です。
- 比較級: more valid
- 最上級: most valid
- 名詞: validity(有効性、正当性)
- 動詞: validate(有効性を証明する、妥当性を確認する)
- 名詞: validation(検証、査証)
- 副詞: validly(正当に、有効に)
- B2: 中上級レベル
→ 日常会話でも仕事の場面でも見聞きする単語で、文章でもよく使われるが、ある程度英語に慣れた学習者向け。 - 語源の「val-」はラテン語の「valere」(= to be strong) に由来し、「強い」「有効」という意味を含みます。
- 接尾語「-id」は「~の状態にある」という意味を持つことがあります。
- value(価値)
- evaluate(評価する)
- valor(勇気)
- valid argument(妥当な議論)
- valid reason(正当な理由)
- valid point(もっともなポイント)
- valid ticket(有効なチケット)
- valid proof(有効な証拠)
- valid until ~(~まで有効)
- legally valid(法的に有効な)
- valid claim(妥当な主張)
- valid passport(有効なパスポート)
- a valid question(妥当な疑問)
- ラテン語「validus」(強力な、しっかりした)から由来し、そこから「合法的・論理的にしっかりしている」という意味に発展しました。
- 公式・フォーマルな文書で「期限内に有効」「法的に通用する」という意味でよく使われます。
- 論理的・学術的な場面では「論拠がしっかりしている、筋が通っている」という意味で用いられることが多く、少し固めのニュアンスです。
- 公的な場所やビジネスシーン、学術論文、法律的な話題などフォーマルな場面で頻出します。
- 日常会話でも「That’s a valid point.」のように使われることがありますが、やや堅めの印象が出る場合もあります。
- 形容詞なので、名詞を修飾するときに用いられます。
例: a valid ticket, a valid reason, a valid argument - 前置詞「for」や「until」と組み合わせて、「~に対して有効」「~まで有効」といった構文がよく見られます。
例: valid for one year(1年間有効), valid until May 31st(5月31日まで有効) be valid for + 期間
→ 「~の間有効である」be valid until + 時期
→ 「~まで有効である」remain valid
→ 「有効状態が続く」- ビジネス・公的場面などのフォーマルなシーンでは頻繁に使われます。
- カジュアル会話でも使われるが、若干フォーマルな響きを伴います。
- “Do you think my point is valid?”
「私の主張って妥当だと思う?」 - “Is your parking ticket still valid?”
「駐車券はまだ有効なの?」 - “That’s a valid question. Let’s check the details.”
「それはもっともな疑問だね。詳細を調べよう。」 - “This contract is valid until the end of the year.”
「この契約は年末まで有効です。」 - “We need to ensure the agreement is legally valid.”
「私たちは、その合意が法的に有効であることを確かめる必要があります。」 - “He provided a valid explanation for the delay in shipment.”
「彼は配送の遅延について妥当な説明を提供しました。」 - “The researcher’s hypothesis appears to be valid based on the data.”
「その研究者の仮説はデータに基づき妥当だと思われます。」 - “To make a valid conclusion, a thorough analysis is required.”
「妥当な結論を出すには、徹底的な分析が必要です。」 - “We need valid evidence to support this theory.”
「この理論を裏付けるためには、有効な証拠が必要です。」 - legitimate(正当な)
- 「法的に適切」または「筋が通っている」というニュアンスを強調する際によく使われます。
- 「法的に適切」または「筋が通っている」というニュアンスを強調する際によく使われます。
- sound(しっかりした)
- 論理的に堅実である、もしくは物理的にも「丈夫な」という意味もあります。
- 論理的に堅実である、もしくは物理的にも「丈夫な」という意味もあります。
- well-founded(根拠のある)
- 何かに基づいていることを強調するときに使われます。
- 何かに基づいていることを強調するときに使われます。
- invalid(無効の、妥当ではない)
- 期限が切れていたり、論理的に破綻している状態を指します。
- 期限が切れていたり、論理的に破綻している状態を指します。
- 発音記号: /ˈvæl.ɪd/
- アクセント(強勢)は、最初の音節「val」に置かれます。
- アメリカ英語でもイギリス英語でも発音はほぼ同じですが、アメリカ英語だとやや「æ」が深く発音され、イギリス英語だと少しあっさり発音される傾向があります。
- よくある誤りとして “vaild” のようにスペリングを間違える人がいます。
- 【スペルミス】“vaild” や “valiid” などとつづりを誤ること。
- 【混同】“validate” (動詞) と “valid” (形容詞) を混同しない。
- 試験対策 (TOEIC・英検など) では、「契約書の期限や根拠の有効性」を問う問題文でよく登場する単語です。
- 「val-」には「力がある、強い」といった語感があるため、「有効」という概念と結びつけて覚えると理解しやすいです。
- 名詞形「validity、validation」と併せて覚えると、単語ファミリーでの学習が進めやすくなります。
- “That’s a valid point!” と気軽に口に出してみることで、実際の会話でも使いやすくなります。
- 原形: confine
- 三人称単数現在形: confines
- 過去形: confined
- 過去分詞形: confined
- 現在分詞形: confining
- 形容詞: confined (例: a confined space = 閉鎖的な空間)
- 名詞: confinement (例: He has spent years in confinement. = 彼は何年も監禁状態だった。)
- 接頭語: con- (共に、いっしょに)
- 語幹: fin(e) (ラテン語で「境界」「終わり」を意味する “finis” に由来)
- confine someone to bed(人をベッドに閉じ込める / 寝たきりにする)
- confine someone to a wheelchair(人を車椅子生活にさせる)
- confine the discussion to ~(議論を~に限定する)
- be confined to a narrow room(狭い部屋に閉じ込められる)
- confine animals to cages(動物を檻に閉じ込める)
- confine the use of ~(~の使用を制限する)
- confine the focus to ~(焦点を~に絞る)
- try to confine(拘束しようとする / 制限しようとする)
- confine within boundaries(境界内に閉じ込める / 範囲内に収める)
- confine oneself strictly to facts(事実のみに限定する)
- 多くの場合フォーマルまたは論文・報道の文脈で使われます。
- 人や物を強制的に狭い範囲に押し込む、物事の範囲を絞るといった少し硬い響きがあります。
- 口語でも使われますが、もう少しカジュアルに言いたい場合は “limit” や “keep ~ in” などを使う場合もあります。
他動詞として: “confine + 目的語 + to ~” の形で用いられることが多い
- 例: “They confined the dog to the yard.”(犬を庭から出られないようにした)
- 例: “They confined the dog to the yard.”(犬を庭から出られないようにした)
受動態: “be confined to ~” として「~に閉じ込められる / ~を余儀なくされる」という形もよく登場
- 例: “He was confined to a wheelchair.”(彼は車椅子生活を余儀なくされた)
- 例: “He was confined to a wheelchair.”(彼は車椅子生活を余儀なくされた)
自分自身を限定する: “confine oneself to ~”
- 例: “I confined myself to reading the essential chapters.”(必要な章だけ読むよう自分を制限した)
“I’ve caught a bad cold, so I’m confined to my bed for a couple of days.”
(ひどい風邪を引いてしまったので、数日間はベッドにこもっています。)“Don’t confine our trip to just museums. Let’s explore some local parks, too.”
(美術館だけに旅行を限定しないで、地元の公園にも行ってみようよ。)“She was so shy that she confined herself to one corner of the party all night.”
(彼女はとても恥ずかしがり屋で、パーティの間ずっと端のほうにこもっていました。)“We need to confine this meeting to 30 minutes to stay on schedule.”
(スケジュールを守るため、この会議は30分に収める必要があります。)“The project manager decided to confine the scope of the project to three main tasks.”
(プロジェクトマネージャーは、プロジェクトの範囲を3つの主要なタスクに限定することを決めました。)“Let’s confine our discussion to the budget for now.”
(とりあえずは予算の話に議論を絞りましょう。)“The research was confined to participants over the age of 65.”
(その研究は65歳以上の参加者のみに限定されていました。)“This study will confine its analysis to publicly available data.”
(この研究は公に入手できるデータのみを分析対象とします。)“In this report, we shall confine ourselves to examining the economic factors.”
(このレポートでは、経済的要因の検証に限定します。)- limit(制限する)
- 「幅を狭める」という意味では似ていますが、より幅広く使われ、日常的にもよく使われます。
- 「幅を狭める」という意味では似ていますが、より幅広く使われ、日常的にもよく使われます。
- restrict(制約する)
- “confine” よりも「許可や規則によって制限する」というニュアンスが強いです。
- “confine” よりも「許可や規則によって制限する」というニュアンスが強いです。
- imprison(投獄する)
- 人を刑務所や施設などに強制的に閉じ込める意味合い。より強い含みがあります。
- 人を刑務所や施設などに強制的に閉じ込める意味合い。より強い含みがあります。
- restrain(抑制する)
- 動きを抑える・感情を抑えるという意味合いが強く、少しニュアンスが異なります。
- 動きを抑える・感情を抑えるという意味合いが強く、少しニュアンスが異なります。
- circumscribe((範囲を)制限する)
- “con” + “scribe” からも分かるように、特に「範囲や活動範囲を線で囲む」のニュアンスがあります。
- “con” + “scribe” からも分かるように、特に「範囲や活動範囲を線で囲む」のニュアンスがあります。
- free(自由にする)
- release(解放する)
- liberate(解放する、自由にする)
- 発音記号 (IPA): /kənˈfaɪn/
- 強勢(アクセント): 第二音節の “-fíne” にあります。
- アメリカ英語でもイギリス英語でも大きな違いはありませんが、/kən-/ の部分が、アメリカ英語ではやや曖昧母音「カン」に近く、イギリス英語では「コン」に近い響きになることがあります。
- “confine” と “confirm” はスペルが似ているので発音・意味を混同しないよう注意しましょう。
- スペルミス: “confine” の末尾は “-f-i-n-e” であって “-f-i-n” ではありません。
- “confirm” との混同: “confirm” は「確認する」の意味で似たスペルですが、まったく違う意味です。
- 前置詞の選択: “confine to” で使うのが一般的。「~に限定する / ~に閉じ込める」という意味になるので “of” や “with” を誤って使わないように。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、文章中の制限や範囲を述べる表現としてしばしば登場します。文法問題で “be confined to ~” の受動態が出ることも多いです。
- 語源をイメージ: “con-”(共に)+ “finis”(境界)。「境界の中に閉じ込める」という思い浮かべやすい映像を持つと覚えやすいでしょう。
- 「終わり」を意味する “final” や “finish” と同じ語幹: “fin-” は「終わり/境界」という意味なので、「境界を設定する」イメージと関連づけましょう。
- つづりのポイント: “con + fine” と分解して覚えると、後ろの “e” を書き落としにくくなります。
- 英語の意味: The variety and variability of life on Earth, typically referring to the number and variety of plant and animal species in an environment.
日本語の意味: 生物多様性。地球上のいろいろな生物種、動植物の種類や遺伝的変異の豊かさを指します。
「自然環境や生態系の中で、どのくらい生物が多様に存在しているか」を表す言葉で、環境問題やエコロジーの文脈でよく使われる単語です。活用形: 名詞のため、biodiversityとして単数・複数形の概念はなく不可算扱いです。
他の品詞形: 形容詞形に「biodiverse (生物が多様な)」があります。
CEFRレベルの目安:
- B2 (中上級) 〜 C1 (上級)
環境問題や生態学などのアカデミックな文脈で登場する単語で、新聞記事や論文などに出ることもあります。
- B2 (中上級) 〜 C1 (上級)
語構成:
- bio-: 「生命・生物」を意味する接頭語 (ギリシャ語の “bios” に由来)
- diversity: 「多様性」を意味する名詞 (ラテン語の “diversus/various” に由来)
- bio-: 「生命・生物」を意味する接頭語 (ギリシャ語の “bios” に由来)
派生語や類縁語:
- → biodiverse (形容詞) : 生物が多様な
- → biofuel (名詞) : バイオ燃料
- → biology (名詞) : 生物学
- → biodiverse (形容詞) : 生物が多様な
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- conserve biodiversity(生物多様性を保護する)
- maintain biodiversity(生物多様性を維持する)
- biodiversity hotspot(生物多様性ホットスポット)
- biodiversity loss(生物多様性の損失)
- protect biodiversity(生物多様性を守る)
- enhance biodiversity(生物多様性を高める)
- threatened biodiversity(危機にさらされた生物多様性)
- enrich biodiversity(生物多様性を豊かにする)
- be rich in biodiversity(生物多様性が豊かである)
- conserve marine biodiversity(海洋生物多様性を保護する)
- conserve biodiversity(生物多様性を保護する)
語源:
- “bio-”はギリシャ語で「生命」を意味する “bios” から。
- “diversity”はラテン語 “diversus”(異なる、多様な)から。
20世紀後半から主に環境保護や生態学の分野で広く使われるようになった比較的新しい用語です。
- “bio-”はギリシャ語で「生命」を意味する “bios” から。
ニュアンス・使用時の注意:
- 生物多様性が持つ「豊かさ」や「さまざまな生物が共存する」イメージを強調します。
- 科学的・学術的文脈でフォーマルに用いられることが多いですが、近年は一般的な文脈でも環境問題の話題でよく使われます。
- 口語的にカジュアルに使うというよりは、環境問題や学問的な探求の中で使われやすい語です。
- 生物多様性が持つ「豊かさ」や「さまざまな生物が共存する」イメージを強調します。
文法上のポイント:
- 名詞(不可算): 可算・不可算の区別がある場合、biodiversityは不可算名詞として扱われます。
例: × We need to protect many biodiversities. (不自然) → 〇 We need to protect biodiversity. - 他動詞・自動詞の活用はなく、biodiversity自身は動詞ではありません。
- 名詞(不可算): 可算・不可算の区別がある場合、biodiversityは不可算名詞として扱われます。
一般的な構文・イディオム:
- “to conserve biodiversity” : 生物多様性を保護する
- “threats to biodiversity” : 生物多様性への脅威
- “biodiversity is under threat” : 生物多様性が脅かされている
- “to conserve biodiversity” : 生物多様性を保護する
フォーマル/カジュアルの違い:
- フォーマル: 学術論文、環境レポート、ニュース記事など
- カジュアル: 口語ではあまり多用されないが、環境問題に取り組んだ会話では聞かれることもある
- フォーマル: 学術論文、環境レポート、ニュース記事など
“Our school project is about protecting biodiversity in local parks.”
「私たちの学校のプロジェクトは、地元の公園の生物多様性を守ることです。」“I heard that planting more flowers can help increase biodiversity in our backyard.”
「裏庭に花をたくさん植えると、生物多様性を高めるのに役立つと聞きました。」“Do you know any ways to boost biodiversity at home?”
「家で生物多様性を高める方法を何か知っていますか?」“Our company is developing a sustainability plan to protect biodiversity in our supply chain.”
「私たちの会社は、サプライチェーンにおける生物多様性を守るためのサステナビリティ計画を策定しています。」“Investors are increasingly interested in how businesses impact biodiversity.”
「投資家は、企業が生物多様性にどのような影響を与えているかにますます関心を寄せています。」“A biodiversity initiative can enhance our corporate image and environmental responsibility.”
「生物多様性の取り組みは、企業イメージと環境責任を高めることができます。」“The Amazon rainforest is known for its unparalleled biodiversity.”
「アマゾン熱帯雨林は比類ない生物多様性で知られています。」“Conservation biologists study how habitat fragmentation affects biodiversity.”
「保全生物学者は、生息地の分断が生物多様性にどのような影響を与えるかを研究します。」“Policies aimed at preserving biodiversity often require a multidisciplinary approach.”
「生物多様性を保全することを目的とした政策は、多角的なアプローチを必要とすることが多いです。」類義語:
- “biological diversity” (生物学的多様性)
- 「biodiversity」の別表現。より正式に生物学を強調する印象。
- 「biodiversity」の別表現。より正式に生物学を強調する印象。
- “variety of species” (種の多様性)
- 種数の豊富さを示す表現。厳密には遺伝的多様性なども含みにくい。
- 種数の豊富さを示す表現。厳密には遺伝的多様性なども含みにくい。
- “ecosystem richness” (生態系の豊かさ)
- 生態系そのものの豊かさをフォーカスした言い方。「biodiversity」よりも環境そのものに焦点が強い。
- 生態系そのものの豊かさをフォーカスした言い方。「biodiversity」よりも環境そのものに焦点が強い。
- “biological diversity” (生物学的多様性)
反意語:
- “monoculture” (単一栽培・単一文化) : 単一農作物や生物種に偏っている状態で、生物多様性が乏しいことを示す。
IPA:
- アメリカ英語(AmE): /ˌbaɪ.oʊ.dɪˈvɝː.sə.t̬i/
- イギリス英語(BrE): /ˌbaɪ.əʊ.daɪˈvɜː.sə.ti/
- アメリカ英語(AmE): /ˌbaɪ.oʊ.dɪˈvɝː.sə.t̬i/
アクセント: “bio*diversi*ty” の “di” と “ver” 辺りに強勢が来ます。
- ゆっくり読むと “bi-o-di-VER-si-ty” のように、 “ver” に重点を置く感覚。
- ゆっくり読むと “bi-o-di-VER-si-ty” のように、 “ver” に重点を置く感覚。
よくある発音ミス:
- “bio” の部分を「バイオ」ではなく「バイ」で終わらせてしまう。
- “diversity” の “di” を「ディ」ではなく「ダイ」と読む人がいるが、英語では「ダイバーシティ」に近い発音になる。
- “bio” の部分を「バイオ」ではなく「バイ」で終わらせてしまう。
- スペルミス: “biodiversity”の “i” と “e” の位置を混同したり、途中で “bio-diversity” とハイフンを入れてしまうことがある。
- 同音・類似語との混同: とくに “bio” がつく他の専門用語(biopsy, biography など)との区別が必要。
- 試験対策: 環境問題や科学関連のトピックで、TOEICやIELTS、英検、大学入試などで出題される場合がある。
- とくにリーディングの長文中で定義を問われたり、地球環境に関するテーマで出てくることが多い。
覚え方のコツ:
- “bio” = 生命、“diversity” = 多様性 →「生物の多様性」と直感的につなげる。
- “バイオ”と“ダイバーシティ”をくっつければ「バイオダイバーシティ」と音読できるので、スペルに気をつけながら発音を繰り返すと覚えやすい。
- “bio” = 生命、“diversity” = 多様性 →「生物の多様性」と直感的につなげる。
イメージ:
- 森林や海洋に無数の種類の生き物が住んでいる豊かな情景を思い浮かべてみると、「biodiversity」の概念を視覚化しやすい。
- 英語:
acidic
- 日本語: 「酸性の」「酸っぱい性質のある」
- 形容詞 (adjective)
- 比較級: more acidic
- 最上級: most acidic
- acid (名詞): 「酸、酸味」
例)acid test
(厳密な試験) - acidic (形容詞): 「酸性の」
- acidify (動詞): 「酸性化する、酸性にする」
acidic
:B2(中上級)
- 「やや専門的・科学的な内容でも使います。一般会話でも料理や飲食の場面で使われることがありますが、身体的・日常的な単語と比較するとやや専門的な響きがあるので、B2の単語といえます。」
- 語幹:
acid
(酸) - 接尾語:
-ic
(形容詞を作る語尾。名詞の性質を形容詞化する働き) - acid (名詞): 「酸」
- acidity (名詞): 「酸性度」
- acidify (動詞): 「酸性化する」
- acidic soil: 「酸性土壌」
- acidic taste → 酸っぱい味
- highly acidic → 非常に酸性度が高い
- slightly acidic → やや酸性な
- acidic environment → 酸性環境
- acidic solution → 酸性溶液
- acidic reaction → 酸性反応
- acidic flavor → 酸っぱい風味
- acidic beverage → 酸味の強い飲料
- acidic property → 酸性の性質
- acidic soil → 酸性土壌
- 科学的文脈では「pH値が低い」という明確な定義に近く、化学実験や環境科学などで使用。
- 料理や飲食の場面では「酸っぱい味わいがある」「酸味が強い」といった感覚を表現。
- 会話では、口調や態度を表す場合にも比喩的に使われることがあります(「辛辣な態度」「酸っぱいような言い方」という感覚)。
- 一般的には化学・科学文脈で使われることが多いですが、料理やワインの世界でもよく登場します。
- フォーマル/インフォーマルともに使えますが、より専門的な/説明的な文脈でよく使われます。
Something is acidic.
→ 「何かが酸性である」The soil turned acidic after the rain.
→ 「雨のあと、その土壌は酸性になった。」- 形容詞なので、be動詞や感覚動詞(seem, appear など)の補語として使われることが多いです。たとえば
The solution seems acidic.
など。 - 名詞を修飾するときは
an acidic solution
のように前から修飾します。 This lemonade is quite acidic. Maybe we need more sugar.
(「このレモネード、かなり酸っぱいね。もう少し砂糖が必要かも。」)I love acidic flavors like citrus fruits.
(「私はレモンなどの柑橘類のような酸っぱい味が大好きです。」)The sauce tasted too acidic for my liking.
(「そのソースは私には酸っぱすぎる味がした。」)We need to measure how acidic the product is before distribution.
(「出荷前に、その製品がどれほど酸性かを測定する必要があります。」)Our chemical regulations require testing for acidic content.
(「化学物質規制により、酸性度の検査が必要とされています。」)The acidic environment in the reactor can affect the yield.
(「反応器内の酸性環境が収率に影響を及ぼす可能性があります。」)The experiment shows how bacteria thrive in an acidic medium.
(「その実験は、細菌がどのように酸性培地で繁殖するかを示しています。」)Acidic precipitation can lower the pH of lakes and rivers.
(「酸性雨は湖や川のpHを下げる可能性があります。」)Researchers are studying the impact of acidic soil on plant growth.
(「研究者たちは、酸性土壌が植物の生育に与える影響を調査しています。」)- sour (酸っぱい) … 食べ物や味を表すときに使い、より口語的。
- acid (酸性の) … 「酸」に焦点があり、名詞としても形容詞としても使用可能。
- tart (酸っぱい、辛辣な) … 味だけでなく「辛辣な言葉」など比喩的にも使われる。
- alkaline (アルカリ性の) … pHが高い性質を表す。
- basic (塩基性の/アルカリ性の) … 化学的に反対の性質。
- neutral (中性の) … pHが7に近い状態を指す。
発音記号 (IPA)
アメリカ英語: /əˈsɪdɪk/
イギリス英語: /əˈsɪdɪk/強勢(アクセント)の位置
第2音節に強勢が置かれています。「uh-SIH-dik」のように発音します。よくある発音の間違い
第2音節を [ai] のように発音してしまったり、acid
の部分をそのまま強く読んでÁS-idic
になってしまうミスが見られます。アクセントは「シ」に当てるように気をつけましょう。- スペル:
acidic
の最後はic
ですが、acid
と混同しacidic
のi
を抜かしてacdic
と綴ってしまうミスがあります。 - 同音異義語との混同: 近い発音の単語はさほどありませんが、
acetic
(酢酸の)と混同しないように注意。 - 試験対策: TOEIC や英検の理科分野の読解で出題される可能性があります。理系トピックを扱うときに重要度が高い語です。
acidic
という単語は、「アッシディック」と読めるため、「アシッド(酸)」に由来することをイメージしやすいです。- 「酸っぱいレモン」を連想すると記憶に残りやすいでしょう。「レモンは酸性だから‘acidic’」という覚え方をするとイメージもしやすくなります。
- 「ic」は化学の形容詞を作る典型的な語尾なので、「化学(chemical)」とセットで思い出すとよいかもしれません。
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Agriculture plays a vital role in the economy of many countries.
Agriculture plays a vital role in the economy of many countries.
Agriculture plays a vital role in the economy of many countries.
解説
農業は多くの国々の経済で重要な役割を果たしています。
agriculture
1. 基本情報と概要
単語: agriculture
品詞: 名詞 (不可算名詞)
活用形: 不可算名詞のため、複数形などの形はありません。
他の品詞: 形容詞形 → agricultural
英語での意味:
The science or practice of farming, including the cultivation of the soil for the growing of crops and the rearing of animals.
日本語での意味:
農業、または農作物や家畜の飼育を含む「土を耕して作物を育てたり、家畜を飼育したりする産業・学問・活動」のことです。食物や飼料を生産するために欠かせない、とても重要な分野です。日常的には「農業」と訳され、国の基盤となる産業として理解されています。
CEFRレベル: B2 (中上級)
B2レベルの学習者にとっては、社会や経済、世界の産業についての話題を取り扱うときによく使われる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
これらが組み合わされて「農業全般」を指す言葉になっています。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話で使われる例文
5.2 ビジネスで使われる例文
5.3 学術的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
このように、「agriculture」は私たちの食生活や経済活動の基盤を成す重要な概念であり、フォーマルや学術的な文脈ではとてもよく登場します。発音、つづり、文脈に注意して正しく使いましょう。
農業,農学
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The formulation of the new policy took several months.
The formulation of the new policy took several months.
The formulation of the new policy took several months.
解説
新しい政策の策定には数ヶ月かかりました。
formulation
1. 基本情報と概要
英単語: formulation
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
※抽象的な概念を表す単語で、やや高度なビジネスや学術の場面でも使われるため。
意味(英語)
意味(日本語)
「何かをきちんとまとめ上げたり、形にしたりする」というニュアンスで、計画作成、理論構築、戦略立案など、ある程度正式な場面で使われやすい名詞です。
活用形
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(ややフォーマル寄り)
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “formulation” の詳細解説になります。ぜひ参考にしてみてください。
〈U〉公式化
〈C〉明確な表現
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The protesters will converge at the city center.
The protesters will converge at the city center.
The protesters will converge at the city center.
解説
抗議者たちは市の中心部で集まる予定です。
converge
1. 基本情報と概要
単語: converge
品詞: 動詞 (他に名詞形 “convergence” などがあります)
活用形:
意味(英語)
“to move toward one point and join together; to come together from different places or directions”
意味(日本語)
「一点に向かって収束する、集まる」という意味です。例えば、別々の道が一点で交わったり、いろいろな考え方が同じ結論に落ち着いたりするときに使われる表現です。「集まって同じ方向を目指す」というニュアンスを持ちます。
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
全体として「一緒に(共に)向かう、傾く」が原義です。
関連語/派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語 “convergere” に由来し、 “con-”(一緒に)+ “vergere”(傾く)という構成です。もともとは「同じ方向に傾く」というイメージがあり、そこから「集まる」「一点に向かう」という意味へ広がりました。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル度は中~高めで、日常会話でも使われることはありますが、学術やビジネスシーンでより多用されます。
5. 実例と例文
日常会話の例文
ビジネスシーンの例文
学術的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
サウンド的にも “converge” は “カン・ヴァージ”と“VERGE”にアクセントを置くと自然に言いやすいです。
以上が “converge” の詳細解説です。一点に向かって「集まる」「収束する」というイメージを意識して使ってみてください。
(同一点・同一場所に)集まる,集中する《+on+名》
(物理・数学で)収れんする
…'を'1点に集める
(タップまたはEnterキー)
Studying ethics helps us understand moral principles and make ethical decisions.
Studying ethics helps us understand moral principles and make ethical decisions.
Studying ethics helps us understand moral principles and make ethical decisions.
解説
倫理学を学ぶことは、道徳的な原則を理解し、倫理的な決定をするのに役立ちます。
ethics
以下では英単語 ethics
(発音は後述)について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルな状況)
ビジネス(職場やビジネス文書で)
学術的な文脈(論文・講義など)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が ethics
の詳細解説です。日常の行動指針にも、学問としても大切な概念なので、実例やコロケーションなどを参考にしながら覚えていきましょう。
《単数扱い》倫理学
《複数扱い》倫理,道徳[律],規範
(タップまたはEnterキー)
The connector is used to connect electrical devices.
The connector is used to connect electrical devices.
The connector is used to connect electrical devices.
解説
接続子は電気機器を接続するために使用されます。
connector
1. 基本情報と概要
単語: connector
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語での意味
A connector
is a device or component that links or joins two or more things together, such as cables, wires, or parts in a machine.
日本語での意味
「コネクター」は、ケーブルやワイヤー、機械の部品などをつないだり、接合したりする装置や部品のことです。
「何かと何かをつなぐもの」というニュアンスがあり、特に電子機器の部品や配線を接続するのに使われるイメージが強いです。
派生形・活用例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語や類縁語
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「connector」は、「connect(つなぐ)」というラテン語由来の動詞 (ラテン語“connectere”) に、英語の名詞化を表す接尾語“-or”がついた言葉です。
ニュアンス・使用上の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・技術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “connector” の詳細解説です。機械的・技術的なニュアンスが強い単語なので、使うシーンが限定されがちですが、しっかり把握しておくと専門分野の文章や対話で役立つでしょう。
(電気の)接続子,(電話の)接続器
(一般に)連絡者;(列車の)連結手;連結物;(車両の)連結器
(タップまたはEnterキー)
Realism is a literary movement that focuses on depicting life as it is.
Realism is a literary movement that focuses on depicting life as it is.
Realism is a literary movement that focuses on depicting life as it is.
解説
現実主義は、生活をそのまま描写することに焦点を当てた文学運動です。
realism
1. 基本情報と概要
単語: realism
品詞: 名詞 (noun)
「あるがままに捉える」「理想より実際の事実を重んじる」といったときに使われる、かなり学術的・芸術的なニュアンスのある単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・文学的な例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「realism」の詳細な解説です。芸術・文学・政治など多彩な分野で用いられる語なので、現実主義や写実主義を示す表現としてぜひ押さえておきましょう。
現実主義
写実主義,リアリズム
実在論
(タップまたはEnterキー)
The argument presented in the paper is valid.
The argument presented in the paper is valid.
The argument presented in the paper is valid.
解説
論文で提示された議論は妥当です。
valid
以下では、英単語 valid
を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: valid
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): legally or logically acceptable, having a sound basis in logic or fact, effective
意味(日本語): 合法的・論理的に妥当な、有効な
「valid」は「有効な」「正当な」「妥当な」というニュアンスを持ち、主に「きちんと認められた役割や効果がある状態」を表します。たとえば、期限内のチケットや論理的に筋が通っている主張のことを「valid」と表現します。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (会話調)
ビジネスシーン
学術的・フォーマルな場面
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “valid” の詳細解説です。「有効な」「妥当な」という意味を主として、ビジネスや学術の場面で特に頻出する重要語です。ぜひ例文やコロケーションと併せて覚えてください。
(理論・理由などが)妥当な,しっかりした根拠のある
(契約・法律などが)合法的な,正式な手続きを踏んだ
(ある期間,またある条件のもとで)有効な
(タップまたはEnterキー)
The study will confine its focus on children under 10 years old.
The study will confine its focus on children under 10 years old.
The study will confine its focus on children under 10 years old.
解説
その研究は10歳未満の子供に焦点を限定する。
confine
《ある範囲に》…を制限する, 限る(limit)《to ...》 / 《…に》〈人など〉を閉じ込める, 監禁する《in, to ...》 / 《通例受動熊で》〈女性〉をお産の床につかせる
1. 基本情報と概要
単語: confine
品詞: 動詞 (他動詞)
活用形:
意味(英語): to restrict or keep within certain limits; to enclose.
意味(日本語): 制限する、閉じ込める、監禁する、包囲するなど、「何かや誰かを特定の範囲や空間に押し込める・制限する」という意味です。
「室内にこもらせる/範囲を限定する」といった場面で使われ、フォーマルな文脈で比較的よく見られる表現です。
他の品詞になったときの例:
CEFRレベル: B2 (中上級)
英字新聞や論文などの中でも登場しやすく、フォーマルなシーンで用いられることも多い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり、「境界を一緒に設定する」というニュアンスが元になっています。誰かを特定の場所や範囲などに閉じ込めて、外に出ないようにするイメージです。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “confinare” (境界を共有する)から来ており、con-(共に)+ finis(境界)の組み合わせです。
もともとは「(境界線を共有して)区切る」というイメージがあり、そこから転じて「動きを制限する」「囲んで閉じ込める」という意味になりました。
ニュアンスや使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル寄りの文章でよく使われ、カジュアルには “limit” や “keep” などの方が口語的になる場合も多いです。
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “confine” の詳細な解説です。文章中で見かけたときは、「何か(あるいは誰か)を特定の範囲に押し込める/制限する」というニュアンスをしっかりイメージしてみてください。
(…に)〈人など〉'を'閉じ込める,監禁する《+名+in(to)+名》
《通例受動熊で》〈女性〉'を'お産の床につかせる
(ある範囲に)…'を'制限する,限る(limit)《+名+to+名》
境界,範囲,限界
(タップまたはEnterキー)
Biodiversity is essential for maintaining a healthy ecosystem.
Biodiversity is essential for maintaining a healthy ecosystem.
Biodiversity is essential for maintaining a healthy ecosystem.
解説
生物多様性は健全な生態系を維持するために不可欠です。
biodiversity
1. 基本情報と概要
単語: biodiversity
品詞: 名詞 (不可算)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「biodiversity」の詳細解説です。自然環境や生態系について説明するときに、よく使われる重要な単語ですので、スペルや発音とあわせて覚えておきましょう。
生物(種の)多様性
(タップまたはEnterキー)
The orange juice tasted acidic.
The orange juice tasted acidic.
The orange juice tasted acidic.
解説
オレンジジュースは酸味があった。
acidic
以下では、英単語 acidic
について、9つの観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味
「酸性のものを説明する際に使われる形容詞です。飲み物や食べ物、また化学的な性質として酸性度が高いものを指すときに用いられます。味覚や化学的性質の文脈でよく登場します。」
品詞
活用形
形容詞のため、活用形は大きく変化しません。「acidic」は比較級・最上級にする場合は以下の形になります。
(例:「Lemon juice is more acidic than orange juice.」のように使います。)
他の品詞になったときの例
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・語幹・接尾語
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
acidic
はラテン語で「鋭い」や「酸っぱい」を意味する acidus
が起源です。ラテン語 acidus
→ フランス語 → 英語 acid
→ 形容詞形 acidic
という流れで派生しています。
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
acidic remarks
や acidic wit
のように、人の態度や言葉が「とげとげしく」「辛辣に」なっているニュアンスで使われることがありますが、あまり頻繁に使われるイディオムではありません。
文法上のポイント
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3つの例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
acidic
と最も対照的なのは alkaline
または basic
です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が acidic
の詳しい解説です。「酸性の」「酸っぱい性質がある」という意味を中心に、化学的観点や料理などさまざまな文脈で使われる単語ですので、ぜひ覚えてみてください。
《食品などが》酸味のある,すっぱい
《化学》酸性の
(acidicの名詞形であるacidにも形容詞用法はあるが、acidの形容詞用法のうち、上記の表現はacidicとして表現されることがある)
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学術英単語(NAWL)
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この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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