学術英単語(NAWL) / 英訳 / 4択問題 - 未解答
日本語に対応する正しい英単語を4つの選択肢から選ぶ問題です。
英単語の意味を覚えるのに役立ちます。
- CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
B2レベルは、身近な話題だけでなく、少し抽象的なトピックにも対応できる段階です。「生産性」を指すようなビジネスや学術的な文脈でも、ある程度応用ができるレベルといえます。 - 「productivity」は名詞なので動詞のように変化することはありません。
- 形容詞形: productive (生産的な)
- 派生形: productively (副詞: 生産的に)
- product (製品、成果)
- -ive (形容詞語尾: 〜の性質を持つ)
- -ity (名詞語尾: 性質や状態を表す)
- product (名詞: 製品、成果)
- produce (動詞: 生産する)
- productive (形容詞: 生産的な)
- productively (副詞: 生産的に)
- improve productivity(生産性を向上させる)
- boost productivity(生産性を押し上げる)
- enhance productivity(生産性を高める)
- increase productivity(生産性を増やす)
- higher productivity(より高い生産性)
- measure productivity(生産性を測定する)
- productivity gains(生産性の向上)
- productivity tools(生産性向上ツール)
- productivity level(生産性レベル)
- productivity growth(生産性の成長)
- 「productivity」は、ラテン語の「producere」(生み出す・生産する)に由来する「productum」(生み出されたもの)が基となっています。
- そこからフランス語を経由し、英語の「productive」という形容詞ができ、最終的に「-ity」を付けて抽象的な概念を表す「productivity」となりました。
- 経済やビジネスの文脈で、成果物の量や効率性を客観的に示すときに用いられます。
- 堅めの文章・フォーマルなビジネスシーンでも一般的に使われますが、日常会話でも「仕事の効率」を話す際に用いられます。
- カジュアルに使う場合でも、仕事や作業効率を表す際には自然です。
- 可算・不可算の区別: 「productivity」は通常、不可算名詞として扱われます。
- 文法的特徴: 主に文の主語や目的語として使用され、「高い/低い」といった程度を表す形容詞(high, low, increased など)と一緒に使われます。
- to increase productivity: 「生産性を高める」
- the company’s productivity: 「その会社の生産性」
- in terms of productivity: 「生産性の観点から言えば」
- “I’ve been trying to improve my productivity by waking up earlier.”
(もっと早起きして生産性を上げようとしているんだ。) - “Reading articles about time management really boosts my productivity.”
(タイムマネジメントに関する記事を読むと、生産性が本当に高まるよ。) - “Meditation helps me stay focused and maintain my productivity throughout the day.”
(瞑想をすると集中力が維持できて、一日を通して生産性を保てるんだ。) - “We need to find ways to increase productivity without overworking our team.”
(チームを過剰労働させずに、生産性を高める方法を見つける必要があります。) - “Introducing new software significantly improved our productivity.”
(新しいソフトウェアの導入によって、生産性が大幅に向上しました。) - “Our quarterly report shows a steady rise in productivity compared to last year.”
(四半期報告書によると、昨年と比べて生産性が着実に上がっていることがわかります。) - “The study examines the relationship between employee satisfaction and organizational productivity.”
(その研究では、従業員の満足度と組織の生産性の関係を調査しています。) - “Researchers have identified various factors that influence productivity, including leadership style and workplace culture.”
(研究者は、リーダーシップのスタイルや職場文化など、さまざまな要因が生産性に影響することを突き止めました。) - “The paper reviews current methods for measuring productivity in knowledge-based industries.”
(その論文では、知識産業における生産性を測定する現在の方法をレビューしています。) efficiency(効率)
- 「与えられたリソースで、どれだけ無駄なく仕事をするか」を強調する単語。
- 「productivity」が成果の量を重視するのに対し、「efficiency」はプロセスの無駄の少なさを重視します。
- 「与えられたリソースで、どれだけ無駄なく仕事をするか」を強調する単語。
output(生産高)
- 「出来上がった成果物の量そのもの」。
- 「productivity」は単位時間あたりの生産率を示すことが多いですが、「output」は総量というイメージが強いです。
- 「出来上がった成果物の量そのもの」。
performance(パフォーマンス、業績)
- より幅広い意味を持ち、生産性だけでなく質的にどれだけ優れているかなども含みます。
- inefficiency(非効率、無駄が多いこと)
- 「productivity」に対する明確な反対語として、効率の低さや無駄がある状態を表します。
IPA:
- イギリス英語 (RP): /ˌprɒd.ʌkˈtɪv.ə.ti/
- アメリカ英語: /ˌproʊ.dəkˈtɪv.ə.t̬i/
- イギリス英語 (RP): /ˌprɒd.ʌkˈtɪv.ə.ti/
アクセント(強勢)の位置は「-tiv-」の部分に近いところに置かれます。
「-ivity」の部分は「イビティ」に近い音(米: /ˈtɪv.ə.t̬i/、英: /ˈtɪv.ə.ti/)で発音します。
- スペルミス:
- “productivity”のつづりが長く、間違えて “productivty” のように「i」が抜けることがあります。
- “productivity”のつづりが長く、間違えて “productivty” のように「i」が抜けることがあります。
- 同音/似たスペリングの単語との混同:
- 「productive」と混同して使いがちなので、名詞形「productivity」は不可算名詞、形容詞形「productive」は「生産的な」という意味であることを区別しましょう。
- 「productive」と混同して使いがちなので、名詞形「productivity」は不可算名詞、形容詞形「productive」は「生産的な」という意味であることを区別しましょう。
- TOEICや英検などの試験対策:
- ビジネス文脈や経済に関するパッセージで頻出。
- 「increase productivity」「boost productivity」などの表現で出題されることが多いです。
- ビジネス文脈や経済に関するパッセージで頻出。
- 「product」+「-ive」+「-ity」= “productivity” と分解して覚えると、
「成果(product)を出す(-ive)状態(-ity)」というイメージが湧きやすいです。 - 発音のリズムを意識して「pro-duc-TIV-i-ty」と区切って覚えるのも効果的です。
- 作業系アプリやビジネスツールの紹介で頻繁に目にするため、実際に使うツールやアプリの情報源を英語で読むと自然に覚えられます。
- 基本形: historically
- 類似形容詞: historical (歴史的な) / historic (歴史上重要な)
- 例: “This event is historically significant.” (この出来事は歴史的に重要です)
- 例: “This is a historical record.” (これは歴史的な記録です)
- 例: “This is a historic moment.” (これは歴史上重要な瞬間です)
- 例: “This event is historically significant.” (この出来事は歴史的に重要です)
- B2(中上級): ニュース記事や論文の中で使われたり、過去の事象を解説するときに使われるため、やや高度な文脈での使用が多い単語です。
- 語幹: history (歴史)
- 派生形: historical → historically
- “history” に形容詞の語尾 “-ical” がついた形が “historical” で、それを副詞化したのが “historically” です。
- “history” に形容詞の語尾 “-ical” がついた形が “historical” で、それを副詞化したのが “historically” です。
- historically significant → 歴史的に重要な
- historically accurate → 歴史的に正確な
- historically documented → 歴史的に文献に残されている
- historically low/high → 歴史的に低い/高い
- historically speaking → 歴史的に言えば
- has been historically viewed as… → 〜として歴史的に見られてきた
- historically rooted in… → 〜に歴史的に根ざしている
- historically influenced by… → 〜に歴史的に影響を受けている
- historically tied to… → 〜と歴史的に結びついている
- historically recognized as… → 〜として歴史的に認められている
- 語源: 「history(歴史)」に形容詞を作る語尾「-ical」が付き、さらに副詞を作る「-ly」が付与された形です。
- 歴史的変遷: “historical” はラテン語の
historia
(物語、史)に由来し、それがフランス語を経由して英語に入ったとされています。 - ニュアンス・注意点:
- 「過去に起きた事柄を踏まえた上で〜」という文脈で使われるため、論文やレポートなどのフォーマルな文章で見られます。
- 口語でも、「昔からそういう風に言われてきたんだよ」という意味合いでカジュアルに使われることもあります。
- 「過去に起きた事柄を踏まえた上で〜」という文脈で使われるため、論文やレポートなどのフォーマルな文章で見られます。
- Historically + [verb/phrase]: “Historically, people believed the Earth was flat.”
- [be動詞] + historically + [past participle/形容詞]: “The building is historically protected.”
- Historically speaking, … : 「歴史的に言えば、…」という決まり文句的な使い方。
- historical (形容詞) → 歴史に関係する
- historic (形容詞) → 歴史上重要な
- history (名詞) → 歴史
- “Historically, my family has always celebrated this holiday together.”
- 「うちの家族は昔からこの祝日をみんなで祝ってきたんだよ。」
- 「うちの家族は昔からこの祝日をみんなで祝ってきたんだよ。」
- “People have historically used herbs for medicine.”
- 「昔から人々は薬草を薬として使ってきたんだよ。」
- 「昔から人々は薬草を薬として使ってきたんだよ。」
- “Historically speaking, that neighborhood used to be farmland.”
- 「歴史的に言うと、あの地域は昔は農地だったよ。」
- “The company has historically focused on domestic markets, but now we’re expanding overseas.”
- 「その会社はこれまで国内市場に注力してきましたが、現在は海外に進出しています。」
- 「その会社はこれまで国内市場に注力してきましたが、現在は海外に進出しています。」
- “Our brand has historically maintained strong customer loyalty.”
- 「当社のブランドは歴史的に高い顧客ロイヤルティを維持してきました。」
- 「当社のブランドは歴史的に高い顧客ロイヤルティを維持してきました。」
- “Historically, the firm invested heavily in research and development.”
- 「歴史的に見て、その企業は研究開発に多額の投資を行ってきました。」
- “Historically, monarchies relied on alliances through marriage to consolidate power.”
- 「歴史的に、君主制は権力を固めるために結婚を利用した同盟関係に依存していました。」
- 「歴史的に、君主制は権力を固めるために結婚を利用した同盟関係に依存していました。」
- “Historically, feudal economies were characterized by a rigid class hierarchy.”
- 「歴史的に、封建的経済体制は厳格な階級制度によって特徴づけられていました。」
- 「歴史的に、封建的経済体制は厳格な階級制度によって特徴づけられていました。」
- “The region has historically been prone to earthquakes due to its tectonic setting.”
- 「その地域は構造的な要因から、歴史的に地震が起こりやすい傾向があります。」
- “traditionally” → 伝統的に
- 歴史的背景よりも「習慣的、文化的に継承されたやり方」を強調するニュアンスがあります。
- 歴史的背景よりも「習慣的、文化的に継承されたやり方」を強調するニュアンスがあります。
- “in the past” → 過去において
- 非常に一般的でカジュアル。歴史の学問的・文化的背景よりは単に「過去」を示す表現。
- 非常に一般的でカジュアル。歴史の学問的・文化的背景よりは単に「過去」を示す表現。
- 厳密な“反意語”は存在しにくいですが、あえて挙げるなら “currently” (現在は) や “nowadays” (今日では) など、現代を強調する単語が対比として使われやすいです。
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語(RP): /hɪˈstɒr.ɪ.kəl.i/
- アメリカ英語: /hɪˈstɔːr.ɪ.kəl.i/
- イギリス英語(RP): /hɪˈstɒr.ɪ.kəl.i/
- アクセント: “his-TOR-i-cal-ly” の “TOR” のあたりに強勢がきます。
- よくある間違い: 「-ly」を忘れて “historical” と言ってしまうケース。副詞として使うには「-ly」が必須です。
- スペルミス:
- × “historically” → “hisstorically” のように “s” を重ねてしまう。
- × “historically” → “hisstorically” のように “s” を重ねてしまう。
- 混同:
- “historic”(歴史上重要な)と“historical”(歴史に関係する)は同じ形容詞でもニュアンスが違うため注意。
- “historic”(歴史上重要な)と“historical”(歴史に関係する)は同じ形容詞でもニュアンスが違うため注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで “historically low interest rates” (歴史的に低い金利) など社会・経済を説明するときに出題されることがあります。
- “history” + “-ical” + “-ly” と構成されていることをイメージすると、スペルや意味を整理しやすいです。
- 「歴史の (historical) をさらに広げて '〜的に'」と覚えると、副詞形の役割も自然に身に付きます。
- “Historically speaking” という定型フレーズで使い方を覚えると便利です。
- 英語での意味: A person who takes part in a public demonstration, often expressing opinions or protesting. It can also refer to someone who shows or explains how something works.
- 日本語での意味: 公の場で意見を表明するためにデモなどに参加する人、あるいは何かの使い方や仕組みを実演・説明する人。
- 「デモ参加者」のニュアンスが強いですが、状況によっては「実演販売員」や「プレゼンテーションを行う人」という意味でも用いられます。
- 単数形: demonstrator
- 複数形: demonstrators
- 動詞形: “demonstrate” (デモを行う、実演する、証明する など)
- 形容詞形: “demonstrative” (感情をはっきり表に出す、論証の)
語源要素:
- “demonstrate” + “-or” (〜する人やものを示す接尾辞)
- “demonstrate” は「実証する・示す」という意味
- “-or” は「〜する人・もの」というニュアンスを付与する接尾辞
- “demonstrate” + “-or” (〜する人やものを示す接尾辞)
関連性のある単語・派生語:
- demonstrate (動詞): 実演する、証明する、デモをする
- demonstration (名詞): デモ行進、実演
- demonstrative (形容詞): 感情や意思表示がはっきりしている、証明の
- demonstrate (動詞): 実演する、証明する、デモをする
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
- peaceful demonstrator(平和的なデモ参加者)
- violent demonstrator(暴力的なデモ参加者)
- student demonstrator(学生デモ参加者)
- anti-government demonstrator(反政府デモ参加者)
- a large group of demonstrators(大規模なデモ参加者集団)
- police and demonstrators clashed(警察とデモ参加者が衝突した)
- demonstrators marched through the city(デモ参加者が街を行進した)
- product demonstrator(製品の実演販売員)
- a skilled demonstrator at trade shows(見本市での熟練の実演者)
- demonstrator’s sign(デモ参加者の掲げる看板)
- peaceful demonstrator(平和的なデモ参加者)
- 語源: “demonstrate” はラテン語の “demonstrāre”(de- = 完全に、monstrāre = 見せる)に由来し、「完全に見せる」「はっきり示す」が原義です。これに行為者を表す接尾辞 “-or” が付いてできた名詞です。
- 微妙なニュアンスや使用時の注意点:
- 「デモ参加者」を指す場合は、ニュースや政治的文脈で使われるため、社会的・政治的な状況を述べることが多いです。
- 「実演販売員」の意味合いはやや文脈によって限定的ですが、「製品やサービスを説明する役割の人」というニュアンスを持ちます。
- 「デモ参加者」を指す場合は、ニュースや政治的文脈で使われるため、社会的・政治的な状況を述べることが多いです。
- 口語/文章・カジュアル/フォーマル:
- ニュース記事や公的文書など、ややフォーマル~中立的な場面で用いられます。
- 日常会話で使う場合は、「デモ参加者」を指すときにはシンプルに “demonstrator” で通じますが、やや真面目な響きがあります。
- ニュース記事や公的文書など、ややフォーマル~中立的な場面で用いられます。
- 可算名詞: 「1人のデモ参加者」→ “a demonstrator” / 「複数のデモ参加者」→ “demonstrators” と数えられます。
一般的な構文例:
- “Police arrested several demonstrators during the protest.”
- (警察は抗議活動中に数名のデモ参加者を逮捕した。)
- “He works as a product demonstrator on weekends.”
- (彼は週末、製品の実演販売員として働いています。)
- “Police arrested several demonstrators during the protest.”
イディオム: 直接的なイディオムは少ないですが、“take to the streets” (街頭へ繰り出す、デモ活動を行う) などと共に使われることがあります。
“I saw a group of demonstrators in front of city hall today.”
- 今日は市役所の前でデモ参加者の集団を見かけたよ。
- 今日は市役所の前でデモ参加者の集団を見かけたよ。
“My cousin used to work as a food demonstrator at the supermarket.”
- いとこはスーパーマーケットで食品の実演販売員をしてたんだ。
- いとこはスーパーマーケットで食品の実演販売員をしてたんだ。
“Did you talk to any of the demonstrators at the rally?”
- 集会にいたデモ参加者の誰かと話してみたの?
“Our company hired a professional demonstrator to showcase the new product.”
- うちの会社は新製品を紹介するため、プロの実演販売員を雇いました。
- うちの会社は新製品を紹介するため、プロの実演販売員を雇いました。
“She received great feedback when she acted as a demonstrator at the tech expo.”
- 彼女はテック見本市で実演者をしたとき、とても良い評価をもらいました。
- 彼女はテック見本市で実演者をしたとき、とても良い評価をもらいました。
“We need to find a demonstrator who can present our software effectively.”
- 私たちのソフトウェアを効果的に紹介できる実演者を探す必要があります。
“Thousands of demonstrators gathered to protest against the new policy.”
- 新しい政策に反対するため、何千人ものデモ参加者が集まりました。
- 新しい政策に反対するため、何千人ものデモ参加者が集まりました。
“The police and demonstrators engaged in a tense standoff.”
- 警察とデモ参加者の間で緊迫したにらみ合いが起こりました。
- 警察とデモ参加者の間で緊迫したにらみ合いが起こりました。
“The speaker praised the demonstrators for their peaceful protest.”
- スピーカーは、平和的な抗議活動を行うデモ参加者を称賛しました。
- 類義語 (Synonyms):
- protester(抗議者・抗議活動参加者)
- “demonstrator” とほぼ同義だが、より「抗議する人」という意志が強調される。
- “demonstrator” とほぼ同義だが、より「抗議する人」という意志が強調される。
- activist(積極的に運動する人)
- より広い文脈で用いられる言葉。政治・社会運動などの「活動家」というニュアンス。
- より広い文脈で用いられる言葉。政治・社会運動などの「活動家」というニュアンス。
- marcher(行進者)
- 特に行進するデモに参加している人を意味する。
- 特に行進するデモに参加している人を意味する。
- protester(抗議者・抗議活動参加者)
- 反意語 (Antonyms):
- 特定の「反意語」はないが、文脈上「非参加者 (non-participant)」や「傍観者 (bystander)」が対照的な立ち位置として示されることがあります。
- 発音記号 (IPA): /ˈdɛmənˌstreɪtər/
- アメリカ英語 (GA): デェマ(強勢)ンストレイター
- イギリス英語 (RP): デ(弱い)モンストレイター (一部 /ˈdɛmənstreɪtə/ とも)
- アメリカ英語 (GA): デェマ(強勢)ンストレイター
- アクセント: 最初の “dem-” に強勢があります (“DEM-on-stray-tor”)。
- よくある発音の間違い:
- “de-mon-stray-tor” の “stray” の部分を曖昧に発音したり、アクセントの位置を “-tra-” にずらしてしまうミスが多いです。
- スペルミス: “demostrator” と “n” を抜かしたり “demonstator” と “r” を抜く誤りが多いです。
- 同音異義語との混同: “demonstrater” という表記は誤りです。きちんと “demonstrator” とつづること。
- TOEIC・英検などの出題傾向: 抗議活動のニュース記事やビジネスシーンで「製品のデモを行う人」として出題される場合があります。文脈に応じて和訳が変わる点に注意が必要です。
覚え方のコツ:
- “demon-strate-or” と区切って見ると、「demon + strate + or」ではなく「demonstrate + or」で「デモを行う人」というイメージがつかみやすい。
- 「デモ (demo)」と結びつけて「デモをする人」と覚えると分かりやすい。
- “demon-strate-or” と区切って見ると、「demon + strate + or」ではなく「demonstrate + or」で「デモを行う人」というイメージがつかみやすい。
ストーリーで覚える:
- 「街頭で大きなプラカードを掲げて抗議する人が ‘demonstrator’」。実際の映像やニュースを思い浮かべると頭に入りやすい。
- 英語の意味: extreme tiredness or exhaustion
- 日本語の意味: 極度の疲労、倦怠感
活用形 (動詞として):
- 現在形: fatigue(s)
- 過去形: fatigued
- 進行形: fatiguing
- 過去分詞形: fatigued
- 現在形: fatigue(s)
他の品詞:
- 形容詞: fatigued (疲れを感じている)
- 形容詞: fatiguing (疲れさせるような、疲れる)
- 形容詞: fatigued (疲れを感じている)
CEFRレベル: B2 (中上級)
B2レベルは日常会話やビジネスなどでもそれなりに活用できる英語力を想定しています。- chronic fatigue(慢性的な疲労)
- mental fatigue(精神的疲労)
- fatigue sets in(疲れが出始める)
- muscle fatigue(筋肉の疲労)
- fatigue management(疲労管理)
- combat fatigue(戦闘疲労)
- fatigue test(疲労試験:工学などで使われる)
- extreme fatigue(極度の疲労)
- driver fatigue(運転者の疲労)
- fatigue factor(疲労要因)
語源:
- フランス語 “fatigue” → ラテン語 “fatigare” (疲れさせる)
歴史的背景:
当初は軍事用語として「疲労任務」や「軍服」(fatigues) を指す意味合いもありましたが、現代では一般的に「疲れ」「疲労感」の意味で広く使われています。ニュアンス:
- カジュアルな場面: 日常会話で「かなり疲れている」状態を表すときに用いられますが、単に「tired」よりフォーマルまたは深刻な感じ。
- フォーマルまたは学術的な場面: 医療、工学、心理学などで「疲労」を専門用語として扱うときに使われることが多いです。
- カジュアルな場面: 日常会話で「かなり疲れている」状態を表すときに用いられますが、単に「tired」よりフォーマルまたは深刻な感じ。
名詞としての使い方:
不可算名詞として扱うのが一般的。
例) I am feeling a lot of fatigue today. (×a fatigue とは言わない)動詞としての使い方:
他動詞で「(人を)疲れさせる」という意味。
例) The long meetings fatigued everyone.イディオムや構文:
- 「to suffer from fatigue」(疲労に苦しむ)
- 「be fatigued by ~」(~によって疲れ切ってしまう)
- 「to suffer from fatigue」(疲労に苦しむ)
- “I’ve been feeling a lot of fatigue lately; I think I need more rest.”
(最近ずっと疲労感があるんだ。もっと休まなきゃ。) - “After hiking all day, a sense of fatigue set in, and I just wanted to sleep.”
(一日中ハイキングした後、疲労感が押し寄せてきて、寝ることしか考えられなかったよ。) - “You seem fatigued. Do you want to take a break?”
(すごく疲れてそうだね。少し休む?) - “Chronic fatigue can reduce productivity, so we’re introducing a wellness program for our staff.”
(慢性的な疲労は生産性を下げるので、従業員向けの健康プログラムを導入しています。) - “Fatigue management is a crucial part of ensuring workplace safety.”
(職場の安全を確保するには、疲労管理がとても重要です。) - “I’m fatigued from back-to-back meetings; let’s schedule a short break.”
(続けて会議が入っていて疲れました。短い休憩を入れましょう。) - “The study explored the impact of fatigue on cognitive function in shift workers.”
(その研究ではシフト勤務者の認知機能に与える疲労の影響について調査しました。) - “Engineers conducted a series of fatigue tests on the metal components.”
(エンジニアたちは金属部品に対して一連の疲労試験を行いました。) - “Fatigue can be a major factor in workplace accidents, especially in long-hour shifts.”
(疲労は職場での事故の大きな要因になり得ます。特に長時間労働の場合はそうです。) 類義語:
- tiredness(疲れ)
- もっと一般的・軽度な疲れを示す。
- もっと一般的・軽度な疲れを示す。
- exhaustion(極度の疲労・消耗)
- 「fatigue」より強く、完全に力尽きた状態を指す。
- 「fatigue」より強く、完全に力尽きた状態を指す。
- weariness(疲労感・倦怠)
- 心理的疲労をより含意することが多い。
- 心理的疲労をより含意することが多い。
- lethargy(無気力、倦怠感)
- 身体の疲労だけでなく、やる気・活力の欠如を表す。
- 身体の疲労だけでなく、やる気・活力の欠如を表す。
- tiredness(疲れ)
反意語:
- energy(エネルギー)
- vitality(活力)
- energy(エネルギー)
- 発音記号 (IPA): /fəˈtiːɡ/
- アクセント: 「ti」の部分に強勢がきます (fa-TIGUE)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語の方がやや母音の長さが短くなることがあります。
- よくある間違い: /faˈtiːɡ/ などと /i:/ の部分を弱めにしてしまい、「ファティーグ」とならないように注意。
- スペルミス: 「fatige」や「fatique」と書いてしまうミスがよくあるので注意。
- 同音異義語との混同: ほぼ同音異義語はありませんが、「fat (脂肪)」などの単語と混在しないように注意。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: 長文読解で「疲労」や「消耗」という文脈で登場しやすいキーワードです。「チームの疲労管理」や「連続作業による疲労」などビジネス文脈でも見られます。
- 覚え方のコツ:
- フランス語っぽいスペルと発音を意識して「fa-ti-gue (ファ・ティ・グ)」と区切って覚える。
- ラテン語由来の単語は「~疲れさせる」の意味が含まれることをイメージし、「fatigare→fatigue」と連想する。
- フランス語っぽいスペルと発音を意識して「fa-ti-gue (ファ・ティ・グ)」と区切って覚える。
- イメージ: 疲れすぎてぐったりしている様子を思い浮かべることで、単語の深刻さをセットで覚えられます。
- The act of giving or delivering something to people.
- The way in which something is divided, spread, or arranged.
- 何かを人々に分配したり、配送したりすること。
- 物事の広がり方や配置のされ方、分布の状態。
- 原形(名詞): distribution
- 動詞形: distribute (分配する、配布する)
- 形容詞形: distributive (分配の、分配に関する)
- 名詞形(別): distributor (配給業者、配布する人/装置)
- 接頭語: dis- (「離れて」「分離して」の意味を持つことが多い)
- 語幹: tribu (ラテン語で「割り当てる、与える」を表す “tribuere” から)
- 接尾語: -tion (名詞を作る定番の接尾語)
- distribute (動詞): 分配する、配布する
- distributive (形容詞): 分配の、分配に関する
- redistribution (名詞): 再分配
- distribution channel(流通チャネル)
- distribution center(配送センター)
- wealth distribution(富の分配)
- probability distribution(確率分布)
- frequency distribution(度数分布)
- distribution network(流通ネットワーク)
- film distribution(映画配給)
- distribution of resources(資源の分配)
- equitable distribution(公平な分配)
- distribution cost(配送コスト)
- ビジネスやアカデミックな文脈でも頻繁に登場するフォーマル寄りの単語ですが、日常会話でも「回覧物の配布」「商品の流通」などの会話に出てくることがあります。
- 「分布」の文脈では、科学や統計の専門用語としてカジュアルな文脈よりもフォーマルな文章や学術の場面でよく用いられます。
- 名詞扱いのため、可算・不可算どちらにもなり得ます。
- 一般的には「the distribution of 〜」の形で不可算として扱うことが多い。
- ただし、特定の「個々の分配形態」「分布パターン」などを指す場合は可算の用法も存在します(“several different distributions”など)。
- 一般的には「the distribution of 〜」の形で不可算として扱うことが多い。
- 構文としては、“the distribution of + 名詞” などが定番です。
- The distribution of resources is crucial. (不可算の用例)
- There are different distributions of this data. (可算の用例)
- “Could you help with the distribution of these flyers around the neighborhood?”
(近所にこのチラシを配るのを手伝ってくれない?) - “The distribution of the food after the party was really chaotic.”
(パーティー後の食べ物の分配はとても混乱していた。) - “I’m taking care of the distribution of gifts at the wedding reception.”
(結婚披露宴でのギフト配布を私が担当しているところだよ。) - “We need to optimize our distribution channels to reduce logistics costs.”
(物流コストを削減するために、流通チャネルを最適化する必要があります。) - “The distribution center will be relocating to a more strategic location.”
(配送センターは、より戦略的な場所に移転する予定です。) - “Our product distribution strategy must focus on customer convenience.”
(我々の製品流通戦略は、顧客の利便性に焦点を当てなければなりません。) - “The distribution of population density is uneven across the country.”
(国全体で人口密度の分布は不均一です。) - “We analyzed the probability distribution of market fluctuations.”
(市場変動の確率分布を分析しました。) - “A normal distribution is often assumed in statistical models.”
(統計モデルでは正規分布がよく仮定されます。) - allocation (配分)
→ 具体的に「何に対してどれくらい割り当てるか」という意味合いが強い。 - dissemination (普及・広めること)
→ 一般的には「情報を広める」という文脈で使われることが多い。 - dispersion (分散)
→ 物や数値が散らばるイメージで、「分散」を特に強調する場合に使われる。 - accumulation (蓄積)
→ 「一か所に集める」「蓄える」という点で、分配や分散の概念とは反対。 - concentration (集中、集積)
→ ものが一点(ある範囲)に集まっているニュアンス。 - 発音記号 (IPA): /ˌdɪstrɪˈbjuːʃən/
- アクセント (強勢): 「-bju-」の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: ともにほぼ同じですが、アメリカ英語の場合は “/dɪs-/” が “/dɪs-/” から “/dəs-/” に弱くなる場合があります。
- よくある発音の間違い:
- “dis” の部分を「ディス」ではなく「ディ(ダ)ス」に近い音で発音するとナチュラルに聞こえます。
- “-tion” はシュン音 (/ʃən/) で発音します。
- “dis” の部分を「ディス」ではなく「ディ(ダ)ス」に近い音で発音するとナチュラルに聞こえます。
- スペルミス: “distribu tion” と切り離して書いてしまったり、“distrubition”などと誤記しやすい。
- 動詞形との混同: distribute(動詞)と混濁することがあるので注意。
- TOEIC・英検などの試験対策: ビジネス文脈(流通、物流、配分)や統計・経済の文脈(富の再分配、データの分布など)で頻出。
- 「dis-」は「バラバラに」「離れて」、そして「tribu」は「与える」というイメージを覚えると「分け与える => 分配・分布」という概念を思い出しやすいです。
- スペルとしては「dis + tri + bu + tion」と分割して押さえるのがおすすめ。
- 学習フレーズ:
- “Distribute distribution!”(分配せよ、「ディストリビューション」を!)と声に出して覚えると印象に残りやすいです。
- 品詞: 副詞 (adverb)
- 活用形: 副詞のため基本的に変化形はありません。
- 他の品詞例:
- 形容詞: “deliberate” (意図的な、慎重な)
- 動詞: “deliberate” (熟考する、審議する)
- 名詞: “deliberation” (熟考、審議)
- 形容詞: “deliberate” (意図的な、慎重な)
- B2 (中上級) 〜 C1 (上級)
一般的な会話の中で使われる語彙ですが、ニュアンスが複雑で、意図や慎重さを表す語なので少し高度な単語として扱われる場合が多いです。 - deliberately
- 語源的には “de + liberare (重さを量る、考慮する)” から来ています。
- “deliberate” に副詞を作る接尾辞 “-ly” が付いて “deliberately” となっています。
- 語源的には “de + liberare (重さを量る、考慮する)” から来ています。
- 意図的に / わざと
主体が意識して行動する場合や、わざと結果を狙う場合に使います。 - 慎重に / 熟考して
物事を急がず、よく考えながら行動する様子を表します。 - deliberately avoid ~: 「意図的に〜を避ける」
- deliberately do something: 「わざと何かをする」
- deliberately withhold information: 「意図的に情報を与えない」
- move deliberately: 「慎重に動く」
- deliberately emphasize: 「意図的に強調する」
- deliberately mislead: 「意図的に誤解を与える」
- deliberately plan: 「綿密に(意図的に)計画する」
- act deliberately: 「熟慮して行動する」
- deliberately sabotage: 「意図的に妨害する」
- deliberately set out to ~: 「意図的に〜しようとする」
- ラテン語の「deliberare (熟考する、判断する)」が由来で、もともとは “de (下に)”+“libra (天秤)” から発展したと言われています。
- 「物事を天秤にかけてじっくり考える」というニュアンスが含まれています。
- 意図的な行動
ほぼ「わざと」「狙って」という意味合いを持つので、行為者の意図の強さを強調します。 - 慎重さや熟考
場合によってはポジティブに「念入りに考えたうえで」という肯定的なニュアンスも含みます。 - 口語/文章: フォーマル・カジュアル問わず使えますが、意図を強調したい時にはどちらでも適切です。
- 感情的響き: 「わざとやった」という印象が強く、人によっては責めるような響きにもなるので、文脈に注意が必要です。
- 副詞: 主に動詞や形容詞などを修飾します。文全体を修飾することもあります。
- 典型的な位置:
- 動詞の前: “He deliberately left the window open.” (彼はわざと窓を開けておいた)
- 文末: “He left the window open deliberately.” としても意味は同じですが、前に置くことで「わざとである」ニュアンスが強調されやすいです。
- 動詞の前: “He deliberately left the window open.” (彼はわざと窓を開けておいた)
- “to do something deliberately” で「何かを意図して行う」
- “deliberately slow (動作がゆっくり)” のように形容詞を修飾する場合もあります。
- “I deliberately stayed up late to finish the movie.”
(わざと夜更かししてその映画を見終えたんだ。) - “She deliberately ignored my message.”
(彼女はあえて私のメッセージを無視したんだ。) - “He walked deliberately, enjoying the scenery.”
(彼は慎重に、景色を楽しみながら歩いたよ。) - “Our team deliberately reviewed all the documents before the meeting.”
(私たちのチームは会議前にすべての書類を入念にチェックしました。) - “He deliberately withheld certain data to strengthen his argument.”
(彼は自分の主張を強めるために、意図的にあるデータを隠しました。) - “We acted deliberately to ensure compliance with the new regulations.”
(私たちは新しい規制に準拠するよう、慎重に行動しました。) - “The researcher deliberately selected a diverse sample for the study.”
(研究者は調査のために、多様なサンプルを意図的に選定しました。) - “The hypothesis was deliberately tested under various conditions.”
(仮説は様々な条件下で意図的に検証されました。) - “They deliberately minimized external influences during the experiment.”
(彼らは実験中、外部の影響を意図的に最小限に抑えました。) - intentionally (意図的に)
- ほとんど同じ意味。ややカジュアルさが強い。
- ほとんど同じ意味。ややカジュアルさが強い。
- on purpose (わざと)
- 口語的に「わざと」を強調するときに使う。より直接的。
- 口語的に「わざと」を強調するときに使う。より直接的。
- purposefully (目的を持って)
- 目的意識が強調される。
- 目的意識が強調される。
- knowingly (承知の上で)
- 何かを知った上で行動するニュアンス。
- 何かを知った上で行動するニュアンス。
- accidentally (偶然に)
- unintentionally (意図せずに)
- inadvertently (不注意に、うっかり)
- IPA: /dɪˈlɪb.ər.ət.li/
- アメリカ英語: [ディリバ(ラ)トリー]
- イギリス英語: [ディリビ(ラ)トリー]
- アメリカ英語: [ディリバ(ラ)トリー]
- アクセント: 第2音節「-lib-」に強勢があります (dɪ-LIB-ər-ət-li)。
- よくある誤り: “deliberatly” のように “a” を入れてしまうミススペルや、強勢を誤って最初の音節に置いてしまう発音ミスが多いです。
- スペリングミス: “deliberately” から “r” や “e” が抜けて “deliberatly” にならないように注意。
- アクセント位置: “di-LIB-er-ate-ly” のように第2音節を強く発音する。
- 文脈の誤用: 「意図的に」と「慎重に」の区別が曖昧になることがあるため、文脈にあわせて使い分けが必要です。
- 試験対策: TOEIC などでは「意図的に」という訳を問う問題として頻出する可能性があるため、しっかり覚えておくと有利です。
- 天秤にかけて考えるイメージ
ラテン語の由来「deliberare(熟考する)」から、「天秤にかけて一つひとつ丁寧に選び取る」イメージを思い浮かべると覚えやすいです。 - スペリングのポイント
“de-li-ber-ate-ly” と区切って覚えましょう。特に “-ate-ly” の部分を意識しながら書くと間違えにくいです。 - 発音練習
“deliberately” を「ディ・リ・バ・ラットリー」と音節で小分けにしてシャドーイングしてみると改善します。 - 乾杯をする時に「乾杯!」という意味で使う。
- イギリス英語を中心に、「ありがとう」や「さようなら」の軽い挨拶としても使われることがある。
- 「乾杯!」
- (ややカジュアルな)「ありがとう」「じゃあね」
- 品詞: 感嘆詞(Interjection)/挨拶表現
- 活用形: 感嘆詞のため、形が変わることはありません。
- 名詞形や動詞形としての用法は一般的ではありませんが、「cheer」(動詞:応援する/元気づける、名詞:歓声)と近い単語です。
- 例) “cheer” (動詞) → “He cheered for his favorite team.”(彼は好きなチームを応援した)
- レベル: A2(初級)
「乾杯」や軽い挨拶としては基本的な単語ですが、国や地域によって使われ方に差があるため、A2(初級)程度で学ぶ表現として考えられます。 - 「cheers」は感嘆詞の一語なので、接頭語・接尾語・語幹という分析はあまりされません。語幹は「cheer」という部分で、そこに “-s” が付いている形です。
- 「cheer」(動詞・名詞)と密接に関連。
- 「cheerful」(形容詞:陽気な)や「cheerless」(形容詞:暗い、元気のない)などの派生語がある。
- “Cheers, mate!” → 「ありがとう、友よ!」
- “Cheers for that.” → 「ありがとう(それをしてくれて)」
- “Let’s raise our glasses. Cheers!” → 「グラスを上げましょう。乾杯!」
- “Cheers, everyone!” → 「みんな、乾杯!」
- “Cheers to a new beginning.” → 「新たな始まりに乾杯!」
- “Cheers to our success.” → 「我々の成功に乾杯!」
- “Cheers, have a good one!” → 「じゃあね、良い一日を!」
- “Big cheers to you!” → 「あなたに盛大に乾杯!」(祝福のニュアンス)
- “Cheers, mate, see you soon.” → 「ありがとう、じゃあまた近いうちに」
- “Cheers and goodbye.” → (パーティーやレセプション終了時)「それじゃあ、ありがとう&さようなら」
- 「cheers」は、中英語の “chere” に遡り、古フランス語の “chiere” (顔の表情、気分)に由来するといわれています。もともとは「友好の気持ち」「元気づける」という意味合いがあります。
- 歴史的には、相手に好意的な気持ちを示す言葉として使われ、乾杯の掛け声や感謝を伝えるときにも使われるようになりました。
- ニュアンス・注意点:
- 「乾杯」の意味で世界中で使われるほか、特にイギリスでは「ありがとう」や「さようなら」にも使われる非常にカジュアルな表現です。フォーマルな場では「thank you」や「goodbye」を使う方が無難ですが、フレンドリーな場面では「cheers」で十分通じます。
- 品詞: 感嘆詞
- 使用シーン:
- インフォーマルな場面(友人との会話、パブ、カジュアルなビジネスシーン等)
- 乾杯の瞬間や、イギリス英語で相手にお礼を伝える時・別れの挨拶時
- インフォーマルな場面(友人との会話、パブ、カジュアルなビジネスシーン等)
- イディオムは特定のものは少ないですが、上記のように「Cheers, mate!」など短い挨拶としてよく使われます。
- 可算/不可算: 感嘆詞なので名詞の可算・不可算の概念はありません。
- 他動詞/自動詞: 「cheers」自体は動詞としては使いません。(“cheer”は動詞として使える)
“Cheers! Let’s enjoy the party.”
「乾杯! パーティーを楽しもう。」“Cheers for picking me up from the station.”
「駅まで迎えに来てくれてありがとう。」“Thanks for the drink. Cheers!”
「飲み物ありがとう。じゃあ、乾杯!」“Cheers for sending me the report, I appreciate it.”
「レポートを送ってくれてありがとう。助かるよ。」
(イギリス英語圏など、カジュアルな同僚間のやりとり)“Right, I’m off now. Cheers, everyone!”
「さて、私はこれで失礼します。じゃあ皆さん、またね!」“Cheers for the prompt reply. We can proceed as planned.”
「迅速な返信ありがとうございます。予定通り進めましょう。」“Cheers for sharing the data. It really helped with my research.”
「データを共有してくれてありがとう。研究にとても役に立ちました。」“I’ll forward the references later. Cheers.”
「後ほど文献を送ります。じゃあ、よろしく。」“Cheers, Dr. Smith. Your feedback was invaluable.”
「ありがとう、スミス博士。あなたのフィードバックは非常に貴重でした。」- “Thanks”(ありがとう)
- 「cheers」は「乾杯!」の意味も含むが、単純に「ありがとう」との意味合いが似通う。
- 「cheers」は「乾杯!」の意味も含むが、単純に「ありがとう」との意味合いが似通う。
- “Thank you”(ありがとうございます)
- こちらはよりフォーマルで丁寧。「cheers」はカジュアル。
- こちらはよりフォーマルで丁寧。「cheers」はカジュアル。
- “Ta”(イギリス英語のスラングで「ありがとう」)
- “cheers”と同じくイギリスでカジュアルに使われるが、より口語的。
- “cheers”と同じくイギリスでカジュアルに使われるが、より口語的。
- “Bye”(さようなら)
- 「cheers」はイギリス英語圏で別れ際の挨拶にも使えるが、より口語的でフレンドリーな印象。
- 直接的な「反意語」はありませんが、シチュエーション的に対立する表現は特に存在しません。
- IPA: /tʃɪərz/(アメリカ英語・イギリス英語共通でほぼ同じ)
- アメリカ英語: [チィアーズ](/tʃɪrz/ のように聞こえることも)
- イギリス英語: [チアズ](/tʃɪəz/ のようにやや母音が長め)
- アクセント: 特に強勢を置く音節はありませんが、音の最後に向かって上がり気味で発音されることが多いです。
- よくある間違い: “chairs”(イスの複数形 /tʃɛərz/)と混同しないように注意。
- スペルミス: “chairs” と書いてしまうミス。「イス」を意味する “chair” の複数形になってしまうので要注意。
- 発音の混同: /tʃɪərz/ と /tʃɛərz/ の母音が異なるため、日本語のカタカナ表記に引きずられずに注意。
- 用途の使い分け: アメリカでは「ありがとう」や「さようなら」の意味ではあまり使われない。イギリス英語圏で使った方が自然。
- TOEICや英検など試験対策: 会話表現やイギリス英語の文化面で出題される可能性あり。
- 「チアーズ」と「乾杯」の結びつき: ワイングラスを上げる場面をイメージすると「cheers」と覚えやすいです。
- イギリスのパブ文化: パブでビールを持って「cheers!」と元気よく言っている様子を思い浮かべると自然と使い方をイメージできます。
- 同音異義語「chairs」との違い: “cheers” は “e” 2つ、“chairs” は “a” があるイメージで区別するとよいでしょう。
- 名詞: 「unemployment」(失業、失業状態)
- 動詞: 「employ」(雇う)
- 名詞: 「employee」(従業員)、 「employer」(雇用主)
- B1(中級)レベル: ニュースでよく耳にする、日常でもよく使う単語ではありますが、単語構成(接頭辞un-がついているなど)があり、初学者(A1、A2)には少し馴染みにくい側面があるため、B1(中級)あたりに位置づけられます。
- 接頭語: “un-”
- 「否定」「反対」を意味する接頭語。「~ではない」のニュアンスを加えます。
- 「否定」「反対」を意味する接頭語。「~ではない」のニュアンスを加えます。
- 語幹: “employed”
- 「雇われている」「職がある」という意味の形容詞。
- 「雇われている」「職がある」という意味の形容詞。
- よって “unemployed” は「雇われていない」「仕事がない」という意味になります。
- employ (v.) : 雇う
- employment (n.) : 雇用、職
- employer (n.) : 雇用主
- employee (n.) : 従業員
- unemployment (n.) : 失業
- unemployment rate(失業率)
- long-term unemployed(長期失業者)
- struggle with unemployment(失業に苦しむ)
- be left unemployed(失業状態になる / 取り残されて失業する)
- remain unemployed(失業状態のままである)
- temporarily unemployed(一時的に失業している)
- chronically unemployed(慢性的に失業している)
- unemployed youth(失業中の若者)
- unemployed benefits(失業給付、失業手当)
- actively seeking employment(積極的に職を探している)
※このフレーズは「unemployed」とセットで語られる場合が多いです。 語源:
“un-” (否定) + “employed” (雇われている、就業している)。
もともと“employ”は、フランス語の“employer”(使う、雇う)に由来します。さらにラテン語の“implicāre”(たたむ、内に含む)が語源とされています。そこに英語の否定を示す“un-”が付いて「雇われていない」という意味になりました。ニュアンスや使用上の注意:
- 「職がない状態」「失業中」とストレートに言うフォーマルな単語です。
- ニュース記事や公式統計では “unemployed” が頻繁に使われます。
- 日常会話では「I’m unemployed now.」「I got unemployed last month.」のように使われますが、やや深刻な響きがあり、人によっては「I’m between jobs(転職期間中です)」などと柔らかく言い換えることもあります。
- 「職がない状態」「失業中」とストレートに言うフォーマルな単語です。
使用されるシーン:
- 口語・文章ともに広く使われます。
- 就業状況や経済的な話題を説明するとき、公式な文書、ニュースレポートなどでフォーマルに使われやすいです。
- カジュアルな会話でも普通に出てくる単語です。
- 口語・文章ともに広く使われます。
文法上のポイント
- 形容詞なので「be動詞 + unemployed」の形で使うのが一般的。
- 「I am unemployed.」が典型的な構文です。
- 基本的に可算名詞・不可算名詞の区別などはありません。形容詞なので名詞を修飾するときにも使われます(例:the unemployed population)。
- 形容詞なので「be動詞 + unemployed」の形で使うのが一般的。
一般的な構文
- “be + unemployed”
- 例: “He has been unemployed for three months.”
- 例: “He has been unemployed for three months.”
- “remain + unemployed”
- 例: “Many people remain unemployed due to the recession.”
- 例: “Many people remain unemployed due to the recession.”
- “leave someone unemployed / be left unemployed”
- 例: “The company’s closure left hundreds of workers unemployed.”
- 例: “The company’s closure left hundreds of workers unemployed.”
- “be + unemployed”
イディオム・フレーズ:
- とくに “unemployed” 固有のイディオムは少ないですが「the unemployed(失業者たち)」と定冠詞をつけた名詞的表現で、社会問題などを指す場合があります。
- “I’ve been unemployed for a couple of months.”
- 「ここ数か月、失業状態なんだ。」
- 「ここ数か月、失業状態なんだ。」
- “He’s unemployed right now, but he’s looking for a new opportunity.”
- 「彼は今仕事を持っていないけど、新しい仕事を探しているよ。」
- 「彼は今仕事を持っていないけど、新しい仕事を探しているよ。」
- “It’s tough being unemployed in an expensive city.”
- 「物価の高い都市で失業中なのは大変だよ。」
- “The unemployment rate has increased significantly this quarter.”
- 「今四半期は失業率が大幅に上昇しました。」
- 「今四半期は失業率が大幅に上昇しました。」
- “Our government aims to reduce the number of unemployed people by offering job training programs.”
- 「政府は職業訓練プログラムを提供することで失業者数を減らそうとしています。」
- 「政府は職業訓練プログラムを提供することで失業者数を減らそうとしています。」
- “Many were left unemployed after the merger and subsequent downsizing.”
- 「合併とそれに続くリストラによって、多くの人が失業を余儀なくされました。」
- “The study examines the psychological effects on the long-term unemployed.”
- 「その研究は長期失業者における心理的影響を調査している。」
- 「その研究は長期失業者における心理的影響を調査している。」
- “Socioeconomic factors often contribute to the rates of the unemployed in urban areas.”
- 「社会経済的な要因が、都市部における失業率にしばしば影響を与えている。」
- 「社会経済的な要因が、都市部における失業率にしばしば影響を与えている。」
- “Policy interventions are critical for providing support to the unemployed during economic downturns.”
- 「景気後退期に失業者を支援するための政策介入は非常に重要である。」
類義語 (synonyms)
- jobless(失業中の)
- 「失業中の」という意味でほぼ同じだが、ややカジュアルにもフォーマルにも使える。
- 「失業中の」という意味でほぼ同じだが、ややカジュアルにもフォーマルにも使える。
- out of work(仕事がない)
- 口語的表現。「I’m out of work.」は「失業中」のカジュアルな言い方。
- 口語的表現。「I’m out of work.」は「失業中」のカジュアルな言い方。
- without a job(職がない)
- もう少し説明的で、状況をフラットに伝える。
- jobless(失業中の)
反意語 (antonym)
- employed(雇われている、仕事がある)
- hired(雇用された)
- working(働いている状態)
- employed(雇われている、仕事がある)
使い分けの例
- 「I’m unemployed.」→ ニュートラルに「失業中です」と言える。
- 「I’m out of work.」→ カジュアルに会話で使う場合が多い。
- 「I’m jobless at the moment.」→ 口語・文語どちらでも可。やや砕けた印象。
- 「I’m between jobs right now.」→ ポジティブに言い換える場合などに使用。
- 「I’m unemployed.」→ ニュートラルに「失業中です」と言える。
発音記号 (IPA):
アメリカ英語: /ˌʌnɪmˈplɔɪd/
イギリス英語: /ˌʌnɪmˈplɔɪd/
(ほぼ同じ発音です)アクセント(強勢)の位置:
“unem*ployed*” の “ployed” の部分に強勢があり、「アン・イム・プロイド」のように聞こえます。よくある発音ミス:
- “un-” を強く発音しすぎて「アン / アーン」としてしまう場合があります。実際の会話では比較的短めに /ʌn/ や /ən/ と発音されることが多いです。
- “-ployed” の部分を「プロイド」と滑らかに言わず、「プロイドゥ」と不自然に伸ばしてしまうケースがあります。
- “un-” を強く発音しすぎて「アン / アーン」としてしまう場合があります。実際の会話では比較的短めに /ʌn/ や /ən/ と発音されることが多いです。
- スペルミス:
- “unemployed” の “e” が抜けて “unmploid” などの誤りがたまに見られます。
- “unemployment” のほうと混同して “unemployee” などと書いてしまう人もいるので注意。
- “unemployed” の “e” が抜けて “unmploid” などの誤りがたまに見られます。
- 同音異義語との混同:
- 特に同音異義語はありませんが、“employed” と “employee” を混同しやすいので注意。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- 失業率や経済に関する文章でよく登場します。
- 作文で「経済状況/労働環境」について言及するときにも便利です。
- 失業率や経済に関する文章でよく登場します。
- un- = 「~でない」 という接頭辞をしっかり覚えることで、他の単語(unhappy, unlucky, unnecessary など)とまとめてイメージしやすくなります。
- 「employee(従業員)」とのつながりを意識すると覚えやすいかもしれません。employee がいる → employ(雇用)がある → employed(仕事がある) → “un-” を付けたら「仕事がない」と発想すると忘れにくいです。
- 「アン・イム・プロイド」とリズムで覚えると定着しやすくなるでしょう。
- B2(中上級): 用法自体は頻繁に見かけるものではないかもしれませんが、アカデミックやビジネスなど、少しフォーマルな文脈でもよく使われる単語です。
- 「namely」は副詞としてしか使われませんが、意味の似た表現としては “that is to say” (句/副詞的表現) “specifically” (副詞) などが挙げられます。
- name(「名前」) + -ly(副詞の形にする接尾辞)の形から来たとされます。ただし、現代英語の「-ly」とは少し異なる中英語や古英語の変遷の名残を含みます。
- “namely that …”
- 「すなわち…ということだ」
- 「すなわち…ということだ」
- “namely the fact that …”
- 「すなわち…という事実だ」
- 「すなわち…という事実だ」
- “consisting of, namely …”
- 「~から構成されている、具体的には…」
- 「~から構成されている、具体的には…」
- “referred to as, namely …”
- 「~と呼ばれる、すなわち…」
- 「~と呼ばれる、すなわち…」
- “there are two options, namely …”
- 「2つの選択肢がある。具体的には…」
- 「2つの選択肢がある。具体的には…」
- “namely for the purpose of …”
- 「具体的には…の目的のために」
- 「具体的には…の目的のために」
- “namely to address …”
- 「具体的には…に対応するため」といった言い方
- 「具体的には…に対応するため」といった言い方
- “it involves two steps, namely …”
- 「2つのステップがある。すなわち…」
- 「2つのステップがある。すなわち…」
- “namely, it's important because …”
- 「つまり、それは…だから重要だ」
- 「つまり、それは…だから重要だ」
- “namely, we need to focus on …”
- 「つまり、…に集中する必要がある」
- フォーマル/カジュアル: ややフォーマル寄りの文書(レポートやエッセイ、ビジネス文書など)でよく使われます。日常会話ではそれほど頻繁には使われませんが、使用する場合は「きちんとした印象」を与えます。
- 特定シチュエーションでの注意: “namely”は具体例や定義を提示するときに便利ですが、無駄に多用すると文が硬く感じられることに注意が必要です。
文法上の特徴:
“namely”は副詞として、すぐ後ろに具体例や詳細を置く場合が多いです。前後にコンマ(,)を置いて、「…, namely …, …」のように挿入句として使うこともしばしばあります。一般的な構文例:
1) “I have one goal, namely to graduate with honors.”
2) “We need to focus on the main issue, namely the budget cut.”名詞化や動詞化などは存在しません。類似した意味を持つ句や接続副詞(that is to say, specifically, etc.)と置き換えることがありますが、用途はほぼ同じです。
“I tried a new hobby recently, namely painting.”
- 最近新しい趣味を始めたんだよ。具体的には絵を描くことなんだけどね。
“I have only one concern, namely that we won't have enough time.”
- ただひとつ気になることがあるんだよ。つまり、時間が足りないんじゃないかってこと。
“Two friends are coming over, namely Tom and Sarah.”
- 2人の友達が来るんだよ。すなわちトムとサラさ。
“Our main objective, namely increasing market share, should be prioritized.”
- 我々の主な目的、すなわち市場シェアの拡大は、最優先事項にすべきです。
“We have identified the core issue, namely a lack of effective communication.”
- 我々は核心的な問題を特定しました。具体的には、効果的なコミュニケーションの不足です。
“The new policy focuses on one thing, namely customer satisfaction.”
- 新しい方針は1つのことに重点を置いています。すなわち顧客満足です。
“The study examines one crucial factor, namely the impact of social media on interpersonal relationships.”
- この研究は1つの重要な要因、すなわちソーシャルメディアが対人関係に与える影響を調査しています。
“We explore two theoretical frameworks, namely behaviorism and cognitivism.”
- 我々は2つの理論的枠組み、つまり行動主義と認知主義を検討しています。
“The authors address a significant gap in the literature, namely the lack of longitudinal data.”
- 著者たちは研究文献の大きなギャップ、すなわち縦断的データの不足を取り上げています。
- “that is to say” (日本語: 「つまり」「言い換えると」)
- “namely”よりもややカジュアルに使われることがあります。
- “namely”よりもややカジュアルに使われることがあります。
- “specifically” (日本語: 「具体的には」)
- 特に詳しい例や詳細を明示する際に使われ、よりフォーマルにも日常的にも幅広く使われます。
- 特に詳しい例や詳細を明示する際に使われ、よりフォーマルにも日常的にも幅広く使われます。
- “i.e.” (略語) (日本語: 「すなわち」)
- ラテン語 “id est” の略で、論文・ビジネス文書でよく用いられます。書き言葉中心。
- ラテン語 “id est” の略で、論文・ビジネス文書でよく用いられます。書き言葉中心。
- “in other words” (日本語: 「別の言い方をすると」「つまり」)
- 既に述べた内容を言い換える際、会話・文章の両方で使える表現です。
- 明確な反意語はありませんが、「曖昧に言う」場合は “vaguely” や “ambiguously” などが対照的です。
- 発音記号(IPA): /ˈneɪm.li/
- 強勢(アクセント): “na-” の部分に強勢があります (NAYM-ly)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: ほとんど同じ発音です。
- よくある発音の間違い: /ˈneɪm.ər.li/ といった余分な音を入れてしまったり、「ネイムリー」を“ナムリー”のようにすることがありますが、正しくは「ネイム・リー」という発音を意識してください。
- スペルミス: “namley” や “namly” などとつづりを間違えるケースがあります。
- 用法の混同: “namely”を「例示」と混同して“for example”などの代わりに使うと文意が合わない場合があります。 “namely”は「前述した内容をさらに具体的に言い直す」ニュアンスが強いです。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、文章の言い換え問題で “namely = that is to say” として出題されたり、文脈からその単語の意味を推測させる問題として扱われる可能性があります。
- 語源のイメージ: 「name(名前)」が入っているので、「具体的に名前を挙げるから = すなわち、具体的に言うと」というふうに覚えるとスムーズです。
- 勉強テクニック: “namely”を使うタイミングを「すでに述べた事柄を正確に特定するとき」と覚えておくと、使いどころがわかりやすくなります。
- 関連ストーリー: “We talk about something by naming it” → “namely”という連想で、後ろに続く具体例や詳細を「名指しで言う」イメージで覚えましょう。
- 単数形: footnote
- 複数形: footnotes
- 動詞としての用例はあまり一般的ではありませんが、「(文章を)脚注で説明する」という意味で “to footnote something” と使われることがあります。
- B2(中上級): ある程度複雑な文章や学術的な文章を読む際に登場するため、専門的またはアカデミックな領域で使われることが多い単語です。
- foot: 「足」という意味だが、「ページの下部」というニュアンスでも使われる接辞的要素
- note: 「注釈」「メモ」
- endnote: ページごとではなく、章末や文書の最後にまとめて注釈を付ける場合の「章末注」または「文末注」
- annotation: 「注釈、解説」で、脚注以外にも本文の合間に加える説明を指す場合がある
- reference: 「参考文献、参照」の意
- add a footnote(脚注を追加する)
- include a footnote(脚注を含める)
- refer to a footnote(脚注を参照する)
- footnote marker(脚注のマーカー)
- footnote citation(脚注での引用)
- footnote reference(脚注の参照情報)
- in a footnote(脚注の中で)
- footnote indicator(脚注を示す印)
- footnote numbering(脚注の番号付け)
- omit a footnote(脚注を省略する)
- 脱線的な内容や専門的な注釈を提供するのに役立ちますが、本文から読者の注意を逸らす可能性もあるため、使いすぎには注意が必要です。
- 学術的・フォーマルな文脈で多用されますが、小説や雑誌などでも著者が補足情報を加えたいときに使われることがあります。
- 主に書き言葉や文書表現で使われるため、口語ではほとんど登場しません。ビジネス文書や研究論文など、比較的フォーマルな場面で多く見られます。
- 名詞 (countable noun): 複数形は “footnotes”。可算名詞なので、footnote / footnotes で数えられます。
- 使用される構文例:
- “Add a footnote to explain the term.” (その用語を説明するために脚注を加える)
- “This information is further clarified in the footnotes.” (この情報については脚注でさらに詳しく説明されている)
- “Add a footnote to explain the term.” (その用語を説明するために脚注を加える)
“I noticed there’s a tiny footnote on this page, but I can’t read the small print.”
「このページに小さな脚注があるみたいだけど、文字が小さすぎて読めないんだよね。」“I’m writing a blog post, and I think a quick footnote might help clarify some details.”
「ブログ記事を書いていて、ちょっとした脚注を付ければ詳細が分かりやすくなるかも。」“He left a funny footnote on his letter, explaining an inside joke.”
「彼は手紙の下にちょっと面白い脚注を書いて、内輪ネタを説明していたよ。」“Our annual report includes footnotes that detail our financial activities.”
「当社の年次報告書には、財務活動の詳細を示す脚注が含まれています。」“Please add a footnote referencing the original contract terms.”
「元の契約条件を参照する脚注を追加してください。」“The proposal’s footnotes clarify technical aspects for the client.”
「この提案書の脚注は、顧客向けの技術的な面を明確にしています。」“The researcher included extensive footnotes to support her argument with primary sources.”
「研究者は論を裏付けるために、多くの一次資料を脚注で示しました。」“In his dissertation, footnotes are used to discuss alternative interpretations.”
「彼の論文では、別の解釈について論じるために脚注が使われています。」“Each footnote cites a peer-reviewed journal article for further reading.”
「各脚注には、追加で読むための査読付き論文が引用されています。」- annotation (注釈)
- 「注釈」の総称で、脚注以外にも本文中や文末に加えられる補足を含みます。
- 「注釈」の総称で、脚注以外にも本文中や文末に加えられる補足を含みます。
- endnote (文末注/章末注)
- 脚注と同じ機能を持ちますが、ページの下部ではなく、章の末や文書全体の末にまとめて配置されます。
- 脚注と同じ機能を持ちますが、ページの下部ではなく、章の末や文書全体の末にまとめて配置されます。
- reference (参照、参考文献)
- 圧倒的に「参考文献」を指すニュアンスが強く、脚注はその一部として扱われることがあります。
- IPA(米国英語): /ˈfʊtnoʊt/
- IPA(英国英語): /ˈfʊtnəʊt/
- アメリカ英語: 「フットノウト」(フットに強めのアクセント)
- イギリス英語: 「フットノウト」(同様にフットにアクセント)
- 「フットノート」と日本語読みすると、英語ネイティブにはやや不自然に聞こえることがあります。母音の音が曖昧になりやすいので注意しましょう。
- スペルミス: “footnote” ではなく “footenote” や “footnore” と打ち間違えることがあります。
- 同音異義語: 特に同じ発音を持つ単語はありませんが、”foot not” など、誤ってスペースを入れてしまう間違いには注意。
- 試験対策: TOEICや英検などではあまり直接頻出ではありませんが、学術的な文章・ビジネスレポートの読解問題で出てくる可能性があります。文章が長くなるほど脚注が出現することがあるため、読解中の補足情報としてチェックしておくと得点につながることがあります。
- 「foot = ページの下」「note = 注釈」という意味の組み合わせをイメージすると覚えやすいです。
- 日本語の「脚注」も「足(下の方)」+「注釈」という意味なので、対応関係が分かりやすいです。
- 勉強テクニックとして、実際に自分のレポートやノートに「脚注」を付けてみると、どんな場面で役立つか実感しやすいです。
productivity
productivity
解説
生産力,生産性
productivity
以下では「productivity」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: productivity
品詞: 名詞 (不可算名詞)
意味(英語): the quality, state, or fact of being able to generate or produce goods, services, or results efficiently
意味(日本語): 生産性、仕事や作業を効率的にこなし、成果を上げる度合い
「Productivity」は、生産活動や仕事の効率性を表すときに使われる単語です。ビジネスや経済の文脈でよく登場し、チームや社員がどのくらい効果的に成果を出したかというニュアンスを含みます。
活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「productive」という形容詞に名詞化の接尾語「-ity」が付いて「productivity」になったと考えられます。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用例となる構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「productivity」の詳細な解説です。ビジネスや日常、学術の各場面でよく使われる単語なので、活用例やコロケーションを押さえておくととても役立ちます。ぜひ参考にしてみてください。
生産力,生産性
historically
historically
解説
歴史的に,歴史上
historically
1. 基本情報と概要
英単語: historically
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in a way that is related to history or has happened in the past.
意味(日本語): 歴史的な観点で、過去の事柄として、という意味を持つ単語です。例えば「歴史的に見て〜」「昔から〜」といったニュアンスで使われます。少しフォーマルな印象がありますが、会話でもよく使われます。
使用・活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
名詞/形容詞との関連
すべて違うニュアンスを持つので注意が必要です。
5. 実例と例文
① 日常会話 (カジュアル)
② ビジネスシーン (ややフォーマル)
③ 学術的・論文など (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
歴史的な観点や過去の経緯を押さえて述べたいときに、ぜひ使ってみてください。
歴史的に,歴史上
demonstrator
demonstrator
解説
立証者 / 実演する人 / デモ参加者
demonstrator
1. 基本情報と概要
英単語: demonstrator
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
他の品詞になった時の例:
CEFRレベル: B1(中級)
公共の場での活動や、意見を伝えるという文脈で用いられ、日常語彙としてはやや上のレベルですが、ニュースや社会的トピックスで比較的頻繁に目にします。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話で使われる例文
(2) ビジネスシーンで使われる例文
(3) 学術的・社会的文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “demonstrator” の詳細な解説です。デモ行進における参加者、または製品などを実演する人まで幅広く意味を持つ点が特徴です。文脈をしっかりと理解して使い分けてみてください。
立証者
実演する人
デモ参加者
fatigue
fatigue
解説
〈U〉(心身の激しい)疲労, 倦怠感 / 〈C〉労働 / 【動/他】を疲労させる
fatigue
1. 基本情報と概要
単語: fatigue
品詞: 名詞 (不可算名詞が一般的) / 動詞 (「疲れさせる」という意味) で使われる場合もあります。
「fatigue」は「非常に疲れている状態」「疲労」を表す単語です。普通の「疲れ(tiredness)」よりも重いニュアンスがあります。日常的な会話でも使われますが、医学・心理学の文脈でもよく登場し、長期的・慢性的な疲れというニュアンスで使われることが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
「fatigue」はフランス語の “fatigue” (意味: 疲労) から英語に取り入れられました。さらに遡ると、ラテン語の「fatigare (疲れさせる)」に由来するとされています。
接頭語・接尾語というよりは、外来語としての形をそのまま保っています。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5-1. 日常会話での例文(3つ)
5-2. ビジネスシーンでの例文(3つ)
5-3. 学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
「fatigue」は「エネルギーや活力が失われた状態」という意味なので、対義語は「活力・元気が満ちた状態」を指す単語になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞・動詞「fatigue」の詳細な解説です。疲れの度合いを強調したいときや、フォーマルな文脈で「疲労」という語を使う際に便利な単語なので、ぜひ使い方をマスターしてみてください。
〈U〉(心身の激しい)疲労疲れ
〈C〉労働,労役,疲れさせるもの
〈U〉(軍でのそうじ,料理などの)雑役
《複数形で》《米》(軍での)作業服
…‘を'疲労させる
distribution
distribution
解説
〈U〉《...への》配分, 配布《to ...》 / 〈C〉配分されたもの, 配給品 / 〈U〉(商品の)流通組織
distribution
以下では、英単語「distribution」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: distribution
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級:日常やビジネス、少し専門的な場面でも比較的よく使われる難易度です)
意味(英語)
意味(日本語)
「distribution」は「分配」「配布」「分布」といったニュアンスがあり、日常的な「商品の配送」から、学術的な「データの分布」まで幅広い場面で使われます。
派生形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「dis-」+「tribuere (配分する)」に由来し、「割り当てを分けて行う」というニュアンスが含まれています。
派生語や関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語 “distribuere” (「dis-」=離れて、「tribuere」=与える) に由来します。古くは「割り当てる」「分け与える」といった意味で用いられ、現代では物流・統計・経済・マーケティングなど幅広い分野で使われる言葉です。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
例:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「distribution」の詳細な解説です。ビジネスから学術まで幅広く使われる重要単語ですので、用法と使い分けをしっかり押さえておきましょう。
《...への》配分,分配,配布,配達《to ...》
分布;分布区域
配分されたもの,配給品
(商品の)流通組織,流通機構
deliberately
deliberately
解説
故意に, わざと / よく考えて, 慎重に
deliberately
副詞「deliberately」を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語の意味: “deliberately” は “intentionally” や “on purpose” とほぼ同義で、「意図的に、わざと」「慎重に、熟考して」という意味合いを持ちます。
日本語の意味: 「意図的に」「慎重に」「わざと」というニュアンスです。
「何かをする際に、自覚的かつ狙いを持っておこなう」状況で使われる副詞です。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文やイディオム
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的文脈それぞれのシーンで3例ずつ示します。
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル〜セミフォーマル)
学術的・アカデミック (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらは「わざとではない」という対比になる単語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “deliberately” の詳しい解説です。意図をもって慎重に、あるいはわざと物事を行う際に使われる単語なので、文脈やニュアンスにも注意して活用してみてください。
よく考えて,慎重に(cautiously)
故意に,わざと
cheers
cheers
解説
(健康を祝して)乾杯 / ありがとう / (特に電話で)ではまた
cheers
「cheers」を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語の意味
「cheers」は主に以下の意味を持つ、感嘆詞(interjection)/挨拶表現です。
日本語の意味
「cheers」は、パーティーなどでグラスを合わせる時に「乾杯!」という挨拶として使われるほか、イギリスなどではカジュアルな「ありがとう」や別れ際の挨拶としても使われる、とても便利な表現です。
品詞と活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的文脈の3つに分けて、例文を3つずつ提示します。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的な文脈
学術的な場面ではあまり使われませんが、フレンドリーな研究者間の会話であれば:
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「cheers」の詳細解説です。乾杯の合図からイギリス英語圏のカジュアルな挨拶まで使える、とても便利な表現ですので、使いどころを覚えておきましょう。
(健康を祝して)乾杯
ありがとう
(特に電話で)ではまた
unemployed
unemployed
解説
仕事のない,失業した / 利用してない,遊ばせてある
unemployed
1. 基本情報と概要
単語: unemployed
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Not having a paid job; without employment.
意味(日本語): 仕事を持っていない、失業状態の。
「unemployed」は「仕事がない状態」を表す形容詞です。「失業中」というフォーマルなニュアンスでも、カジュアルなニュアンスでも使えます。履歴書やニュース、日常会話など、いろいろな場面で見聞きする単語です。
活用形について
形容詞のため、時制による活用(例えば動詞の過去形や分詞形など)はありません。ただし、“unemployed”の派生形容詞や比較級などは通常ありません。比較級や最上級は作りにくいので、「more unemployed」などと表現することは基本的にありません。
他品詞への派生例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語など
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話で使われる例文
(2) ビジネスで使われる例文
(3) 学術的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「unemployed」はニュースや日常会話によく出てくる重要語です。意味の振れ幅は「失業中」という一点で明快なので、今回のポイントを押さえればしっかり理解しやすいと思います。ぜひマスターして活用してみてください。
利用してない,遊ばせてある
仕事のない,失業した
namely
namely
解説
【副】すなわち, つまり
namely
1. 基本情報と概要
英単語: namely
品詞: 副詞 (adverb)
活用形: 副詞のため、活用形は変化しません。
英語での意味: “namely” means “that is to say” or “specifically,” used when you want to be more exact or provide additional details about something you just mentioned.
日本語での意味: 「すなわち」「具体的には」「正確には」という意味を持ち、直前に述べた事柄を言い換えたり、より明確に説明したりするときに使われます。
「このような場面で使いますよ」というと、例えば「前に述べた要素を正確に言うと…」「具体的には…」というニュアンスで使われる表現です。
CEFRレベルの目安:
他の品詞の例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
“namely”は、中英語で「特に」「すなわち」という意味で使われていた “namely” (古英語の “namliċ” 由来) にさかのぼります。もともとは「名前を挙げて言う」というニュアンスを含んでいて、前に述べた事柄を「名前を挙げて説明する」というところから派生して今のように使われています。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文 (3つ)
② ビジネスでの例文 (3つ)
③ 学術的・専門的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “namely” の詳細な解説です。実際の文章や会話の文脈に応じて、フォーマルさや明確さを出したいときに使ってみてください。
すなわち,つまり(that is to say)
footnote
footnote
解説
脚注
footnote
1. 基本情報と概要
英語: footnote
日本語: 脚注
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語):
A “footnote” is a note placed at the bottom of a page that gives additional information or references for specific points in the main text.
意味(日本語):
「脚注」とは、ページの下部に書かれる追加の情報や参考文献を示す文章のことです。文章の本文に加えて補足的な説明や出典を示したいときに使われます。
「footnote」は、学術的な文書や書籍などで、本文では説明しきれない補足情報を読者に伝える際によく使われる単語です。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ページの「下部(foot)」にある「注(note)」という、文字通りの意味合いをもつ単語です。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(例)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
「foot(ページの下部)」+「note(注)」の組み合わせによって生まれた言葉です。昔の書物では、ページの余白に手書きでメモを残す習慣があり、それが段階的に印刷物の下部にまとめられるようになりました。
ニュアンスと使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや固有表現はあまり多くありませんが、フォーマルな文体で「脚注を見てください」と言う場合、 “See footnote [番号].” のように表記します。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「脚注」と対比できる直接的な反意語はありませんが、位置が違うもので “endnote” が対照的に扱われることはあります。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント: “foot” の部分に強勢があります。
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “footnote” の詳細な解説です。ドキュメントや学術論文でよく見られる単語なので、テキストを読む際や書く際に積極的に活用してみてください。
脚注
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