ビジネス英単語(BSL) / 英訳 / 4択問題 - 未解答
日本語に対応する正しい英単語を、4つの選択肢から答える問題です。
英単語の意味を覚えるのに役立ちます。
- 単数形: commissioner
- 複数形: commissioners
- 接頭語: com-(共に、完全に)
- 語幹: miss (元は mittere, “送る”)
- 接尾語: -ion(行為や状態を示す名詞化のための要素)
- 人を示す -er(〜する人)
- commission (名詞・動詞): 任務、委任手数料/任命する
- commissioner (名詞): コミッショナー、長官
- commissionership (名詞): コミッショナーの地位・職務
- police commissioner(警察長官)
- fire commissioner(消防局長)
- commissioner of education(教育委員長)
- commissioner position(コミッショナーの立場)
- appointed as commissioner(コミッショナーとして任命される)
- city commissioner(市行政委員)
- sports commissioner(スポーツリーグのコミッショナー)
- commissioner to investigate(調査委員としてのコミッショナー)
- high commissioner(高等弁務官)
- commissioner-level meeting(コミッショナー級の会合)
- ラテン語の mittere(送る)が元となり、「委任・任務」を意味する
mission
に、接尾語 -er(人)を付け、「権限を与えられた人」を表すようになりました。 - 英語の
commission
(職務委任、権限付与)からの派生形として、委任された人や長官といった意味を持ちます。 - 公的・公式な文脈で用いられることが多く、ややフォーマルな響きがあります。
- スポーツ団体では「league commissioner(リーグのコミッショナー)」を指す場合もあり、比較的カジュアルにも聞こえますが、やはり肩書きとしては権威のある印象を与えます。
- 行政や政府の部署(例: Police Commissioner)
- スポーツリーグ(例: NBA Commissioner, MLB Commissioner)
- 国際機関の役職(例: EU Commissioner)
- 可算名詞: a commissioner / the commissioner / commissioners
- 単数・複数の使い分け: “He was appointed commissioner.”(彼はコミッショナーに任命された) / “Two commissioners attended the meeting.”(2名のコミッショナーが会議に出席した)
- フォーマルな場面で肩書き・呼称として使われる: “Commissioner Brown” のように人名と合わせて用いることも多いです。
- “to serve as commissioner” (コミッショナーとして務める)
- “to become a commissioner” (コミッショナーになる)
- “the office of the commissioner” (コミッショナーの職・役職)
“Did you hear that my uncle was appointed commissioner of the local fire department?”
(うちの叔父が地元の消防局のコミッショナーに任命されたんだって、知ってる?)“The new sports commissioner wants to change the league rules.”
(新しいスポーツコミッショナーはリーグのルールを変えたがっているよ。)“I saw the police commissioner on TV talking about the new policy.”
(テレビで警察長官が新しい方針について話しているのを見たよ。)“We invited the city commissioner to speak at our company’s community event.”
(私たちの会社の地域イベントに、市のコミッショナーを招いて講演していただきました。)“The commissioner’s approval is required before any major changes are implemented.”
(大きな変更を実施するにはコミッショナーの承認が必要です。)“They held a meeting with the trade commissioner to discuss import regulations.”
(輸入規制を協議するために、通商担当コミッショナーとの会合が開かれました。)“In an official statement, the commissioner outlined new guidelines for public welfare.”
(公式声明において、コミッショナーは公的福祉のための新しい指針を示しました。)“The health commissioner presented a comprehensive study on disease prevention.”
(健康コミッショナーは疾病予防に関する包括的な調査結果を発表しました。)“Researchers interviewed the environmental commissioner regarding policy implementation.”
(研究者たちは政策の実施状況について環境コミッショナーにインタビューを行いました。)- director(ディレクター/長官)
- 任命される立場としては似ていますが、より幅広い分野で使われます。
- 任命される立場としては似ていますが、より幅広い分野で使われます。
- chief officer(最高責任者)
- 「最高責任者」という意味でポジション的に似ている言葉です。
- 「最高責任者」という意味でポジション的に似ている言葉です。
- superintendent(監督官、管理者)
- 地方自治体や警察などで使われる管理職の肩書きに近いです。
- 地方自治体や警察などで使われる管理職の肩書きに近いです。
- administrator(行政官、管理者)
- 行政上、管理を担当する立場を広く指します。
- 行政上、管理を担当する立場を広く指します。
- 特に明確な反意語はありませんが、下位役職である subordinate(部下)やclerical staff(事務職員)などは対照的な立場を示します。
- イギリス英語: /kəˈmɪʃ.ən.ər/
- アメリカ英語: /kəˈmɪʃ.ɚ/ または /kəˈmɪʃ.ən.ɚ/
- 第2音節の「mi」にアクセントがあります: co-MI-ssion-er
- 語頭の “co-” を強く読んでしまい、アクセント位置を間違える。
- 語中の “-mission-” を「ミッション」ではなく「ミッシュン」に近い音で発音すると自然です。
- スペルミス: “commissioner” は “m” が2つ, “s” が2つ入っていますが、途中で一文字抜けがちなので注意しましょう(commisioner, comissionerなどの誤字)。
- “commission” (委任・手数料) と “commissioner” (コミッショナー) の使い分けに注意。似ている単語ですが、意味・品詞が異なります。
- 試験対策: 公的機関や時事英語の読解問題(TOEIC、英検など)で見かけやすい単語。特に長い文章の中でポジションを示すキーワードとなる場合があります。
- 「com (共に/完全に) + mission(任務) + -er(人)」の組み合わせとイメージすると覚えやすいです。
- 「任務を与えられ、権限を持っている人」というイメージで頭に刻むと理解が深まります。
- スペリングのときは「commission (com + mis + sion)」に「er」が付く、という形で書く練習をするとミスが減ります。
- A specific amount of a substance (typically medicine) to be taken at one time.
- (主に薬の)一定量、投与量、服用量
- 名詞: dose (単数形), doses (複数形)
- 動詞形: to dose ~(~に投与する)
例) He dosed the patients carefully.(彼は患者たちに注意深く投与した。) - この単語はギリシャ語やラテン語由来で、元々“give”という意味を持つ語根に由来するとされています(詳細は「3. 語源」参照)。
- 接頭語や接尾語がついて派生することはあまり多くありませんが、「overdose」(過剰摂取)や「underdose」(少量投与)のように派生語として使われることがあります。
- dosage(用量、服用量の決め方)
- 「dose」と似ていますが、「dosage」はより「投与計画」や「投与の仕方」のニュアンスが強い。
- overdose(過剰摂取)
- 「dose」に「over-」がつき、規定量以上を摂取することを表す。
- underdose(用量不足)
- 「dose」に「under-」がつき、規定量より少ない量で投与することを表す。
- a high dose of 〜(〜の高用量)
- a low dose of 〜(〜の低用量)
- a daily dose(毎日の服用量)
- the recommended dose(推奨量)
- exceed the dose(用量を超える)
- prescribe a dose(用量を処方する)
- take a dose(服用する)
- skip a dose(服用を飛ばす/抜かす)
- adjust the dose(用量を調整する)
- a dose of reality(現実を思い知ること、比喩的表現)
- 「dose」はギリシャ語の“dosis”(与えられるもの)やラテン語の“dosis”に由来しており、元々は「与える」という意味を根にもつ言葉です。医療分野で「与える薬の量」を示すようになりました。
- 基本的には、薬や健康に関わる場面で使われる専門的かつフォーマルなニュアンスを持ちます。
- しかし口語では比喩的に「a dose of 〜」の形で、「ある種の経験や刺激を一度に受ける」といったカジュアルな使われ方もします(例: a dose of advice, a dose of hardship など)。
- 名詞として使う場合は可算名詞(countable noun)です。通常は「a dose」「two doses」のように数えます。
- 動詞形の「to dose」は「〜に服用させる」「投与する」という他動詞(transitive verb)として使われます。
- フォーマル度合いとしては、医学的文脈ではフォーマルになりやすく、日常会話で比喩的に使う場合はややカジュアルに使われます。
- “I need to take one dose of my allergy medicine before I go out.”
(外出前にアレルギーの薬を1回分飲まなくちゃ。) - “He gave me a good dose of advice when I was in trouble.”
(私が困っていたとき、彼はたくさんのアドバイスをくれたんだ。) - “You could use a dose of fresh air. Let’s go for a walk.”
(ちょっと外の空気を吸ったほうがいいよ。散歩に行こう。) - “Your sales pitch might need a dose of creativity to stand out.”
(あなたのプレゼンには、際立たせるために少しクリエイティブな工夫が必要かもしれません。) - “We’ll deliver a dose of market analysis in our next meeting.”
(次のミーティングでは、市場分析を少し提示します。) - “The manager added a healthy dose of enthusiasm to our project.”
(マネージャーはプロジェクトに十分な熱意を注入してくれた。) - “It’s crucial to take the prescribed dose exactly as directed.”
(処方された用量は、正確に指示通りに服用することが重要です。) - “A single dose of the vaccine may not be sufficient for full immunity.”
(ワクチンを1回接種しただけでは、完全な免疫を得られないかもしれません。) - “Adjusting the dose can help minimize side effects.”
(用量を調整することで副作用を最小限に抑えられる可能性があります。) - portion(一部、分けられた量)
- 食事などの「取り分」をイメージ。薬の文脈ではあまり使わない。
- 食事などの「取り分」をイメージ。薬の文脈ではあまり使わない。
- amount(量)
- 抽象的で漠然と「量」を指す。医薬品に限らない。
- 抽象的で漠然と「量」を指す。医薬品に限らない。
- serving(一人前、1回分)
- 食品や飲み物などの「1回分」を指す。
- 食品や飲み物などの「1回分」を指す。
- dosage(投与計画、処方量)
- 「dose」と似るが、より全体的な投与計画や観点を表す。
- 強いて言えば、「no dose」(服用なし)や「withhold a dose」(投与をやめる)が反対の概念にはなりますが、「dose」の厳密な反意語は特に一般的に使われるものはありません。
- IPA: /doʊs/ (アメリカ英語), /dəʊs/ (イギリス英語)
- アメリカ英語では「ドウス」に近く、イギリス英語では「ドウス」(ただし「o」がやや短め)のように聞こえます。
- アクセントは短く一拍で“dose”と発音します。音が /s/ で終わるため、複数形「doses」は /ˈdoʊsɪz/ (米) , /ˈdəʊsɪz/ (英) となります。
- スペルミス:「doze」(居眠りする、うたた寝する)と混同しやすいので注意。「dose」は「投与量」、「doze」は「うたた寝」。
- 「does」との混同:三人称単数形 “does” (doの活用) とよく似ていますが、意味がまったく異なります。
- 医療英語としてTOEICや英検では、医学・健康に関する読解問題で「dose」が使われることがあります。処方箋や用量指示の文脈で出題される場合もあるため、用法と意味を把握しておきましょう。
- 「ドーズ」を「どうする?(服用を)」と覚えるとちょっとした語呂合わせになるかもしれません。
- 医者や薬局で「dosage」や「dose」という言葉を見かけることをイメージし、薬のラベル(能書)や処方箋の文脈と関連づけて覚えると記憶しやすいでしょう。
- 「一回分」と言いたいとき、頭の中で「量を与える」のイメージを思い浮かべると「dose」の概念に結びつけやすくなります。
- (名詞) 保釈金、保釈、(釈放のための)保証金
- (動詞) 保釈金を払う、ボートなどから水をかき出す、急に立ち去る、困難から救済する
- (名詞) 「保釈金」を指す言葉です。裁判を待つ被告人が一時釈放されるために支払う保証金のことを指します。
→ 犯罪関連の文脈で「○○ドルの保釈金を払って釈放される」などという場面で使われます。 - (動詞) 「保釈する」、「ボートなどから水をかき出す」、「急に逃げる(離脱する)」、「救済する(特に金銭的に助ける)」という意味です。
→ 「お金を払って保釈する」か、「ボートの水をかき出す」か、「パーティーから急に抜ける」のような文脈で使われます。 - 動詞: bail - bailed - bailed - bailing (すべて規則変化)
- 名詞: bail(保釈金)
- 動詞: bail(保釈にお金を払う/水をかき出す/急に立ち去る)
- この単語から派生した形容詞などはあまり一般的ではありませんが、名詞形の「bail」から派生した「bailout(救済措置、特に経済的な救済)」は名詞としてよく使われます。
- 保釈金の法律的概念や金融関係の救済など固有の使い方があるため、多少専門的表現を理解できるレベルが望ましいです。
- 「bail」そのものは短い語で、明確な接頭辞・接尾辞を含まず、語幹としてそのままの形で使用します。
- (名詞) 保釈金:
- 被疑者・被告人が裁判を受けるまで拘留を免れるための保証金。
- 被疑者・被告人が裁判を受けるまで拘留を免れるための保証金。
- (動詞) 保釈する:
- 「pay bail」「bail someone out」の形で使用し、誰かを保釈する、または自分が保釈される意味。
- 「pay bail」「bail someone out」の形で使用し、誰かを保釈する、または自分が保釈される意味。
- (動詞) ボートから水をかき出す:
- 「bail out the boat」などで水を外に出す動作。
- 「bail out the boat」などで水を外に出す動作。
- (動詞) 急に立ち去る・ドタキャンする (口語的):
- 「I’m going to bail on the party」は「パーティーから急に抜ける(行かない・途中で帰る)」のイメージ。
- 「I’m going to bail on the party」は「パーティーから急に抜ける(行かない・途中で帰る)」のイメージ。
- (動詞) 救済する・助ける:
- 「bail someone out」=金銭面や困難から助ける。ビジネスで「企業を救済する」という文脈でも登場。
- 「bail someone out」=金銭面や困難から助ける。ビジネスで「企業を救済する」という文脈でも登場。
- bail out – 「救済する、救い出す、ボートから水をくみ出す」
- post bail – 「保釈金を払う」
- skip bail – 「保釈中に逃亡する」
- set bail – 「保釈金を設定する」
- deny bail – 「保釈を認めない」
- make bail – 「保釈に必要なお金を工面する」
- bail hearing – 「保釈審問」
- bail bond – 「保釈保証書」
- bail on someone – 「(約束や予定を)直前でやめる、すっぽかす」
- bail water out (of a boat) – 「(ボートなどから)水をくみ出す」
- 「bail」には2つの系統があるとされています。
- 保釈金に関する意味は、中英語を通じて古フランス語の “baillier(管理する、引き渡す)” に由来すると考えられています。
- ボートから水をかき出す動詞としての意味は、中英語で「バケツで水を汲み出す」といったニュアンスの別語源(古ノルド語由来など)といわれています。
- 保釈金に関する意味は、中英語を通じて古フランス語の “baillier(管理する、引き渡す)” に由来すると考えられています。
- 「(保釈という)厳粛な状況」から「急に立ち去るようなカジュアルな表現」まで幅広く使われる単語なので、文脈を誤ると大きな誤解を招きやすいです。
- 法律文脈や金融救済で使うときはフォーマル寄り、パーティーなどから「bail」と言う場合はカジュアルです。
名詞として使うとき:
- 可算名詞「a bail」「the bail」ですが、「保釈金」全体を抽象的に言う場合は無冠詞で扱われることもあります。
- 例: “He was released on bail.” (彼は保釈金で釈放された)
- 可算名詞「a bail」「the bail」ですが、「保釈金」全体を抽象的に言う場合は無冠詞で扱われることもあります。
動詞として使うとき:
- 他動詞の場合: “bail someone out” (誰かを保釈する / 救済する)
- 他動詞の場合: “bail water out” (ボートなどから水をかき出す)
- 自動詞的なニュアンスもあり: “I’m going to bail.” ((急に)立ち去る、ドタキャンする)
- 他動詞の場合: “bail someone out” (誰かを保釈する / 救済する)
イディオム:
- “bail out (of something)” は「やめる」「急に離脱する」という意味でも使われる。文語よりも口語的。
- “I’m really sorry, but I have to bail on tonight’s dinner.”
(本当に申し訳ないけど、今夜の食事会は行けなくなっちゃった。) - “We got water in the boat, so we need to bail it out fast.”
(ボートに水が入ってきたから、急いでくみ出さないと。) - “He was arrested, but his friend posted bail for him.”
(彼は逮捕されたが、友人が保釈金を払ってくれた。) - “The government decided to bail out the failing bank.”
(政府は経営危機にある銀行を救済することを決定した。) - “We need to assess whether it’s worth bailing this company out.”
(この会社を救済する価値があるか評価しなければなりません。) - “If construction costs rise further, some investors might bail on the project.”
(もし建設費がこれ以上上がるなら、投資家の中にはプロジェクトから手を引く可能性もある。) - “The defendant was granted bail under strict conditions.”
(被告人は厳格な条件の下、保釈を許可された。) - “The economic impact of government bailouts has been extensively studied.”
(政府による救済措置(バイルアウト)が経済に与える影響は広範に研究されてきた。) - “Failure to appear in court while on bail may lead to additional charges.”
(保釈中に出廷しなかった場合、追加の罪状が課される可能性がある。) - bond (n.) – 「債券」「保証金」:保釈金としての「ボンド(保証金)」の意味で近い
- release (v.) – 「解放する、釈放する」:保釈という点で「自由にする」という意味合い
- rescue (v.) – 「救助する」:特に “bail out” を「救済する」として使う場合の近い意味
- detain (v.) – 「勾留する」:保釈の真逆となる法的措置
- imprison (v.) – 「投獄する」:保釈の反対で投獄する意味
- stay (v.) – 「とどまる」
- remain (v.) – 「残る」
などが反意語的表現となります。 - IPA: /beɪl/
- アメリカ英語 (米)・イギリス英語 (英) いずれもほぼ同じ発音。
- 強勢: 一音節単語なので特に強勢の移動はありません。
- よくある間違い: “bail” と “bale” (干し草などをまとめた俵) を混同しやすい。
- “bail” → /beɪl/
- “bale” → /beɪl/
実は発音は非常に似ていますが、意味が全く異なります。スペリングに注意してください。
- “bail” → /beɪl/
- スペリング: 「bail」と「bale」を混同しやすい。前者は「保釈金・救済・水をくみ出す」、後者は「干し草などの大きなまとまり」。
- 同音異義語: 上記のようにスペルの違う同音語に注意。
- 語義の多様性: 法律・金融・日常会話と幅広い意味を常に文脈で判断する。
- 試験対策: TOEICや英検などでは「bail out」はビジネス経済の救済(金融支援)として出題される可能性あり。「保釈金」は法律文脈の単語問題としても登場しやすい。
- 「ボートの“バケツ(pail)”で水を“ベイル(bail)”する」というイメージで覚えると、「ボートから水をかき出す」という動詞の意味が定着しやすいです。
- 「保釈金で“出す”→“bail someone out”」と関連づけると、金銭的に誰かを助けるというイメージに繫がりやすいでしょう。
- 「急にパッと抜ける」カジュアル表現として「バイル」という響きをイメージできると、口語での「bail on ~」も覚えやすいです。
- (動詞) to stop or cause to stop
- (名詞) a suspension of movement or progress
- (動詞) 止まる/止めること
- (名詞) 停止・中断
- 動詞: halt (原形) – halts (三人称単数形) – halted (過去形・過去分詞形) – halting (進行形)
- 例:
He halts,
He halted,
He is halting...
- 例:
- 形容詞形: 直接はありませんが、派生的に
halting
(ぎこちない) などの形容詞的用法があります。
- 例:
He gave a halting speech.
- 例:
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級 (「停止する、停止させる」という動詞として、また名詞としても使用するには中上級の理解が必要)
- C1: 上級
- C2: 最上級
- 語構成: 「halt」は短い単語で、はっきりした接頭語や接尾語はありません。
- 派生語・類縁語:
halting
(形容詞: ためらいがちな、ぎこちない)、halter
(本来は馬につける頭絡の意味で、直接的な派生語とは言いにくいですが「止める道具」という点で関連語とみなせます)。 - come to a halt (停止する)
- bring ~ to a halt (〜を停止させる)
- halt production (生産を停止する)
- call a halt to ~ (〜を中止にすることを宣言する)
- halt operations (業務を停止する)
- grind to a halt (徐々に停止する/行き詰まる)
- halt the spread (拡散を食い止める)
- abrupt halt (突然の停止)
- order someone to halt (〜に停止を命じる)
- come to a screeching halt (キキッと音を立てて止まる)
- 語源: 中英語「halt」や古期のスカンジナビア諸語などに由来すると考えられています。またドイツ語の「Halt(止まれ)」とも類縁関係があるとされます。
- 歴史的使用: 軍隊の号令などで「止まれ!」という意味で古くから使われてきました。
- ニュアンス・注意点:
- 命令文で「Halt!」とすると厳しい響きがあります(軍隊や警察のイメージ)。
- 文章で使う場合は「stop」よりもやや硬い表現です。
- フォーマルな文でも、ニュース記事などでも「停止」という意味でよく見かけます。
- 命令文で「Halt!」とすると厳しい響きがあります(軍隊や警察のイメージ)。
- 動詞として
- 自動詞:
All movement halted at the signal.
(その合図であらゆる動きが止まった。) - 他動詞:
The officer halted the troops.
(将校は部隊を停止させた。)
- 自動詞:
名詞として
- 可算名詞/不可算名詞として扱われることがありますが、多くの場合は単数形で「a halt」として使われます。
- 例:
The train came to a halt.
(その列車は停止した)
- 可算名詞/不可算名詞として扱われることがありますが、多くの場合は単数形で「a halt」として使われます。
イディオム/構文
bring something to a halt
(何かを停止に追い込む)come to a grinding halt
(きしむように止まる/急停止する)
使用シーン
- フォーマル: 政策や経済活動が「停止」したことを表す文書・ニュースなど。
- カジュアル: 日常会話で「Stop!」の代わりに少し硬い言い方をしたいとき(ただし少し演劇的/警告的なニュアンス)。
- フォーマル: 政策や経済活動が「停止」したことを表す文書・ニュースなど。
Could you halt the car here for a moment?
(ここでちょっと車を止めてもらえる?)If you hear any strange noise, just halt and check the engine.
(変な音がしたら、とにかく止まってエンジンを確かめてね。)We came to a halt in front of the traffic light.
(信号機の前で私たちは停止したよ。)We need to halt production until the quality issues are resolved.
(品質問題が解決するまで、生産を停止する必要がある。)The board decided to call a halt to further investments this quarter.
(取締役会は今四半期の追加投資を中止することを決定した。)Operations will be halted during the system upgrade.
(システムアップグレード中は業務が停止します。)The software halted unexpectedly due to a memory overflow.
(メモリオーバーフローが原因でソフトウェアが予期せず停止した。)The experiment was brought to a halt after the safety concerns were raised.
(安全性に関する懸念が出たため、実験は中止された。)Several historical events caused the project to grind to a halt.
(いくつかの歴史的出来事が原因で、そのプロジェクトは徐々に停止した。)- stop(止まる・止める)
- 「halt」よりも日常的で一般的な単語。
- 例:
Stop running.
はカジュアル、Halt!
はやや硬い。
- 「halt」よりも日常的で一般的な単語。
- cease(やめる、終わる)
- 「halt」よりフォーマルかつ進行していた動きを「完全に終わらせる」イメージ。
- 例:
They ceased all operations.
- 「halt」よりフォーマルかつ進行していた動きを「完全に終わらせる」イメージ。
- pause(一時停止する)
- 一時的・再開の可能性があるニュアンス。
- terminate(終了する/させる)
- 極めてフォーマル。「打ち切る」「最終的に終わらせる」意味合い。
- proceed(続行する)
- continue(継続する)
- start(始める)
- 発音記号(IPA): /hɔːlt/ (イギリス英語), /hɑːlt/ (アメリカ英語)
- イギリス英語: 「ホールト」に近い
- アメリカ英語: 「ハールト」に近い
- イギリス英語: 「ホールト」に近い
- アクセント: 単音節のため特に強勢位置はありません。
- よくある発音の間違い:
- /h/ の発音が弱くなる、または /t/ が落ちるなどがあります。しっかり「ハルト」「ホルト」と意識するとよいでしょう。
- スペルミス:
halt
をhult
やhalt
と混同する可能性は低いですが、入力ミスには注意します。 - 同音異義語: ほとんどありませんが、「haunt(ホーン(ト))」などと混同しないようにします。
- 試験対策: 英検やTOEICなどでは、特に文章の中で「生産停止」「業務停止」「中止命令」など形式的な表現として出題される可能性があります。
- イメージ: 兵士の行進を止める号令(Halt!)を連想すると覚えやすいでしょう。「ストップ(stop)」よりも少し堅い印象で、軍隊調の「止まれ!」が頭に浮かぶと覚えやすいです。
- 勉強テクニック:
- 「stop」と比較しながら使う場面を想像しましょう。
- 例文を声に出して、命令形 (
Halt!
) の発音を確認することで印象に残せます。
- 「stop」と比較しながら使う場面を想像しましょう。
- 品詞: 名詞(n.)
活用形:
- 単数形: correspondent
- 複数形: correspondents
- 単数形: correspondent
関連する品詞形:
- 動詞: correspond (例: “I correspond with my friend by email.”)
- 名詞: correspondence (例: “I enjoy our regular correspondence.”)
- 形容詞: corresponding (例: “The corresponding page numbers can be found in the index.”)
- 動詞: correspond (例: “I correspond with my friend by email.”)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
- ニュースやビジネスの文脈でよく登場するため、ある程度の語彙力がある中上級レベルの学習者向けです。
語構成:
- “correspond” (動詞: 通信する、対応する)
- + “-ent” (形容詞や名詞を作る接尾語で、「~する人・もの」というイメージを付加)
- “correspond” (動詞: 通信する、対応する)
派生語や類縁語:
- “correspondence” (n.): 文通、通信、やりとり
- “corresponding” (adj.): 対応する、相当する
- “correspond” (v.): 一致する、文通する、通信する
- “correspondence” (n.): 文通、通信、やりとり
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
- foreign correspondent
(海外特派員) - war correspondent
(戦争特派員) - political correspondent
(政治担当の特派員) - chief correspondent
(主任特派員) - staff correspondent
(社内専属特派員) - freelance correspondent
(フリーランスの通信員) - a correspondent in Paris
(パリ駐在の通信員) - regular correspondent
(定期的に文通している相手、またはニュースを送ってくる記者) - a correspondent’s report
(特派員報告・リポート) - seasoned correspondent
(経験豊富な通信員) 語源:
“correspondent”は “correspond”(ラテン語「共に応える」から)に名詞化する接尾語 “-ent” がついた形です。もともとの意味は「互いに文通する人」、そこから考えが発展し、報道会社や新聞社に所属してニュースを伝える特派員という職種の名称にもなりました。使用時の注意点・ニュアンス:
- ジャーナリストの一形態として、「特派員」を特に指す場合はフォーマルな報道シーンで使われることが多いです。カジュアルに話すときは “reporter” や “journalist” のほうが通じやすい場合もあります。
- 文通相手を表す場合は、やや文語的・書き言葉的な響きがあります。日常的には “pen pal” などもよく使われます。
- ジャーナリストの一形態として、「特派員」を特に指す場合はフォーマルな報道シーンで使われることが多いです。カジュアルに話すときは “reporter” や “journalist” のほうが通じやすい場合もあります。
可算名詞 (countable noun)
- 冠詞 (a/an/the) とともに使います: “a correspondent”, “the correspondent”
- 複数形は “correspondents”
- 冠詞 (a/an/the) とともに使います: “a correspondent”, “the correspondent”
一般的な構文・使い方:
- “He’s a foreign correspondent for the BBC.”
(彼はBBCの海外特派員を務めています。) - “My correspondent wrote to me about the latest events in her country.”
(私の文通相手が、彼女の国での最新の出来事について手紙をくれました。)
- “He’s a foreign correspondent for the BBC.”
イディオム:
・特に “correspondent” を含む定番イディオムは目立ちませんが、報道文脈では “on the ground correspondent”(現地駐在特派員)などの表現があります。“I used to have a correspondent in France, but we lost touch.”
(フランスに文通相手がいたんだけど、連絡が途絶えてしまったんだ。)“My grandmother told me she had a long-time correspondent in Australia.”
(祖母は、オーストラリアに長年文通している相手がいると言っていました。)“He became my correspondent after we met at an international summer camp.”
(国際サマーキャンプで出会った後、彼は私の文通相手になりました。)“Our correspondent in China has just sent us the latest market data.”
(中国の通信員から最新の市場データを受け取りました。)“We rely on our foreign correspondents for accurate regional analyses.”
(正確な地域分析には海外特派員を頼りにしています。)“The chief correspondent compiled a thorough report on the economic trends.”
(主任特派員が経済動向について詳細なレポートをまとめました。)“The war correspondent risked his life to provide firsthand accounts.”
(戦争特派員は、現地の第一報を伝えるために命を危険にさらしました。)“A political correspondent often covers parliamentary debates.”
(政治担当の特派員は、しばしば議会での討論を取材します。)“My thesis cites a renowned correspondent known for investigative journalism.”
(私の論文では、調査報道で有名な特派員を引用しています。)- 類義語 (synonyms):
- reporter(レポーター)
- 主に現場で取材し情報を伝える人
- 主に現場で取材し情報を伝える人
- journalist(ジャーナリスト)
- 報道機関全般で取材・執筆をする人
- 報道機関全般で取材・執筆をする人
- columnist(コラムニスト)
- 新聞や雑誌に定期的にコラムを書く人
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- news writer(ニュースライター)
- 報道記事を執筆する人
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- reporter(レポーター)
- 反意語 (antonyms)?:
- 厳密な反意語はありませんが、文通相手の観点でいうなら、情報を受け取るだけの “recipient” (受取人)という語は対比として挙げられます。
- 厳密な反意語はありませんが、文通相手の観点でいうなら、情報を受け取るだけの “recipient” (受取人)という語は対比として挙げられます。
発音記号 (IPA):
- イギリス英語: /ˌkɒr.ɪˈspɒn.dənt/
- アメリカ英語: /ˌkɔːr.əˈspɑːn.dənt/ もしくは /ˌkɑːr.əˈspɑːn.dənt/
- イギリス英語: /ˌkɒr.ɪˈspɒn.dənt/
強勢 (アクセント) の位置:
- “cor-re-SPON-dent” と第3音節 “spon” に強勢が置かれます。
- “cor-re-SPON-dent” と第3音節 “spon” に強勢が置かれます。
よくある発音の間違い:
- “co-rres-pon-dent” の “r” を一つ抜かして “corespondent” と発音したり、スペルをミスしやすい点に注意しましょう。
- “co-rres-pon-dent” の “r” を一つ抜かして “corespondent” と発音したり、スペルをミスしやすい点に注意しましょう。
- スペルミス:
- “correspondent” は “r” が2回出てきますが、一つ抜けて “corespondent” と書いてしまうミスが多いです。
- “correspondent” は “r” が2回出てきますが、一つ抜けて “corespondent” と書いてしまうミスが多いです。
- “correspondent” と “correspondence” の混同:
- “correspondent” は「(人)」を指す名詞
- “correspondence” は「やりとり・文通・情報交換」そのものを指す名詞
- “correspondent” は「(人)」を指す名詞
- 試験での出題傾向:
- TOEICや英検などでは、ニュースやメール文章、ビジネスレターなどで出てくる可能性があります。特にリーディングセクションで「文脈から特派員と理解できるか」「文通相手の意味との区別ができるか」を問われることがあります。
- TOEICや英検などでは、ニュースやメール文章、ビジネスレターなどで出てくる可能性があります。特にリーディングセクションで「文脈から特派員と理解できるか」「文通相手の意味との区別ができるか」を問われることがあります。
覚え方のコツ:
- 語根 “respond” (返事をする) と接頭語 “cor-” (共に) が組み合わさり、「互いに返事をする人=文通相手」「情報を送り合う人=特派員」とイメージすると覚えやすいです。
- スペルの中で “respond” がしっかり入っているのを意識すると、「corre-spond-ent」と分解して混乱を防げます。
- 語根 “respond” (返事をする) と接頭語 “cor-” (共に) が組み合わさり、「互いに返事をする人=文通相手」「情報を送り合う人=特派員」とイメージすると覚えやすいです。
イメージ:
- “correspondent” は常にどこかから誰かに情報を伝える「架け橋」のような存在です。国際ニュースや海外旅行時の特派員報道を思い浮かべると、覚えやすいでしょう。
- “correspondent” は常にどこかから誰かに情報を伝える「架け橋」のような存在です。国際ニュースや海外旅行時の特派員報道を思い浮かべると、覚えやすいでしょう。
活用形:
- 単数形: tuple
- 複数形: tuples
- 単数形: tuple
他の品詞:
- 動詞形や形容詞形は一般的には存在しませんが、数学やプログラム言語の分野では「n-tuple (n要素のタプル)」などの派生形で使われることがあります。
- 語幹 (root): “-tuple”
元々は “single”, “double”, “triple”, “quadruple”, “quintuple” などの単語の末尾 “-ple” が変化してできたとされ、数を表す接頭語 (tri-, quad-, quint- など) が付いた形で表すことが多いです。 - n-tuple: n個の要素を持つタプル
- ordered tuple: 順序付きのタプル
- ordered tuple (順序付きタプル)
- Python tuple (Pythonで使われるタプル型)
- tuple assignment (タプルへの代入)
- tuple unpacking (タプルのアンパック)
- immutable tuple (変更不可のタプル)
- nested tuple (入れ子状のタプル)
- tuple indexing (タプルのインデックス操作)
- tuple of parameters (パラメータのタプル)
- n-tuple (n要素のタプル)
- empty tuple (空のタプル)
- triple の「triple」から “-ple” の部分を取り、元々数字を表す接頭語 (tri-, quad-, etc.) と組みあわせて n-tuple という表現が生まれ、その総称として tuple と呼ばれています。
- 主に数やデータなどを項目ごとに列挙し、それぞれに順序が大切な場合に使います。
- 数学的には厳密に順序が定義されるため、要素が異なる順番で並ぶと別のタプルになります。
- プログラミングでは、組(くみ)と呼ばれることもあり、コンテナやデータ構造の一種として使われ、要素の「並び順が重要である」ニュアンスが強いです。
- 数学の論文、講義、テキストなど(フォーマル)
- プログラミング言語のドキュメント、コード、チュートリアルなど(ややカジュアル〜フォーマル混在)
- 日常会話ではほぼ聞かれません。
- 可算名詞: 「one tuple, two tuples」のように数えられます。
- プログラミング文脈では、要素がカンマ区切りで並んだカッコ (()) などで表記されることが多いです(Pythonなど)。
- “(element1, element2, element3)” がタプルを表す典型的な記法
- プログラミング言語によっては “tuple(int, float)” のように型を明示することがあります。
- 数学では “(a, b, c, …)” のようにただ列記して表現します。
- “I'm learning Python and just discovered how useful tuples can be!”
(Pythonを勉強していて、タプルがいかに便利かわかったところだよ!) - “Could you explain what a tuple is in simple terms?”
(タプルって、簡単に言うと何のことか教えてもらえますか?) - “I prefer to store related data in tuples rather than separate variables.”
(関連するデータは別々の変数よりもタプルにまとめて格納するのが好きなんだ。) - “In our data pipeline, each record is stored as a tuple for quick retrieval.”
(データパイプラインでは、各レコードをタプルとして格納し、素早く取得できるようにしています。) - “The server responses come in a tuple format with the status code and message.”
(サーバーのレスポンスはステータスコードとメッセージがタプル形式で返ってきます。) - “We decided to define a tuple structure to pass parameters between modules.”
(モジュール間でパラメータを受け渡すために、タプル形式の構造を定義することにしました。) - “Let (x, y, z) be a 3-tuple representing a point in 3D space.”
((x, y, z) を3次元空間の点を表す3つの要素からなるタプルとしましょう。) - “An n-tuple is an ordered list of n elements.”
(n-タプルとは、n個の要素を順番通りに並べたリストです。) - “When performing tuple unpacking, each element is assigned to a matching variable.”
(タプルのアンパックを行うとき、それぞれの要素は対応する変数に割り当てられます。) 類義語:
- sequence (シーケンス) : 一連の要素。順序が重要だが、必ずしも数学的な堅苦しさはない。
- list (リスト) : プログラミングなどで使われるが、言語によって可変/不変や特徴が異なる。
- array (配列) : プログラミングでタプルと似た機能を持つが、要素の型やサイズなどで違いがある場合が多い。
- record (レコード) : データベースの行などを指し、要素が順序よりもフィールド名で管理される場合が多い。
- sequence (シーケンス) : 一連の要素。順序が重要だが、必ずしも数学的な堅苦しさはない。
反意語(厳密な反意はありませんが、対比的に):
- set (集合) : 要素の順序を持たず、重複を通常許さない構造。タプルとは正反対に順序の概念がない。
- set (集合) : 要素の順序を持たず、重複を通常許さない構造。タプルとは正反対に順序の概念がない。
IPA:
- アメリカ英語: /ˈtuː.pəl/
- イギリス英語: /ˈtjuː.pəl/ (/ˈtuː.pəl/ と発音する人も多い)
- アメリカ英語: /ˈtuː.pəl/
アクセントの位置:
- 先頭の “tu-” / “tju-” の部分に強勢があります。
- 先頭の “tu-” / “tju-” の部分に強勢があります。
よくある発音ミス:
- “tʌpəl” (「タプル」と日本語読みがほぼ当てはまる) と発音してしまうことがありますが、英語では母音をやや長め /tuː/ にするのが一般的です。
- スペルミス: “tupple” などと “p” の重ねを間違えるケース。正しくは “tuple” (pは一つ)。
- 同音異義語の混同: 特にはありませんが、アクセントが似ている “tunnel” (トンネル) などとは混同しないように。
- 試験対策: TOEICや英検などの一般的な英語試験では頻出しませんが、プログラミングやコンピュータサイエンス関連の英語テスト、大学の専門試験などで問われる可能性があります。
- “triple (3), quadruple (4), quintuple (5)…” などの “-ple” を思い出すと、要素の並びが決まったもの というイメージが湧きやすいです。
- プログラミング初心者は “tuple = ( )” のようにカッコとセットで覚えるとわかりやすいでしょう。
- 順序付きのものを “You pull (tuple) out in order.” と頭の中で変換してみると語感で覚えやすいかもしれません。
- 英語: aversion — a strong feeling of dislike or unwillingness towards something or someone.
- 日本語: 「嫌悪」「強い反感」「大きな苦手意識」という意味です。
例えば、自分が食べられないタイプの食べ物に対して「どうしても苦手で、とても嫌だ」と感じるときに使われる単語です。「気持ちとしてどうしても避けたい」「生理的に受け付けない」というニュアンスを含みます。 - 品詞: 名詞 (noun)
- 活用形: 名詞ですので、基本的には可算名詞として使われる形はなく、不可算的に扱われることが多いです(“an aversion” として可算的に使われる場合もありますが、比較的少ないです)。
- “averse” (形容詞) : 形容詞形。「嫌っている」「反対している」の意。
例: “I am averse to smoking.”(私は喫煙が嫌いだ) - B2 (中上級): “aversion” は日常会話ではそこまで頻繁に使われる単語ではありませんが、新聞や雑誌の記事、エッセイなどでも比較的見られる単語です。多少抽象的な意味合いを含むので、中上級レベルに位置づけられるでしょう。
- 接頭語: なし
- 語幹 (語根): “vers” (ラテン語 “vertere” =「回す、向きを変える」)
- 接尾語: “-ion” (名詞化する接尾語)
- “averse” (形容詞) : 嫌っている・反対している
- “aversive” (形容詞) : 嫌悪を引き起こすような心理的/生理的に敬遠したい性質の
- “have an aversion to …”
…に嫌悪感をもっている - “develop an aversion to …”
…への嫌悪感を抱くようになる - “strong aversion”
強い嫌悪感 - “natural aversion”
生来的な嫌悪感 - “overcome one’s aversion”
自分の嫌悪感を克服する - “deep-rooted aversion”
根深い嫌悪感 - “personal aversion”
個人的な嫌悪 - “social aversion”
社会的な嫌悪感(特定の文化や行動に対して) - “cause aversion”
嫌悪を引き起こす - “show aversion towards …”
…に対して嫌悪感を示す - ラテン語の “aversio”(背ける、反対の方向へ向ける が由来)。
- “ad-” + “vertere”(to turn) → “aversus”(turned away) → “aversio”(a turning away)。
- “aversion” は、単なる「好きではない」よりも強い嫌悪感を表す場合が多いです。社会的にマイルドにしたい場合は “dislike” を使う場合もあります。
- 文章で使うことが多く、カジュアルな会話では “I really hate X.” のような表現で置き換えられることが多いです。ややフォーマル・書き言葉寄りの印象です。
名詞として使われる際、不可算的に使われることが多いですが、強調したい場合には “an aversion” と冠詞をつけるケースもあります。
例: “She has an aversion to cats.”他動詞・自動詞の使い分けが必要な動詞形はありませんが、形容詞形 “averse” を使う場合には “to” とセットになることが多いです。
例: “I am averse to conflict.”(衝突するのが嫌いだ)フォーマル・書き言葉の文脈で用いられることが多いです。口語でも使えますが、少し硬い印象があります。
- “I have a real aversion to mushrooms; I just can’t stand the texture.”
(私はキノコが本当に苦手で、食感が我慢できないの。) - “My sister has an aversion to driving on highways.”
(私の姉は高速道路の運転が大の苦手なんだ。) - “He developed an aversion to loud noises after the accident.”
(彼はその事故以来、大きな音を嫌うようになった。) - “Our manager has a strong aversion to taking unnecessary risks.”
(私たちのマネージャーは、不必要なリスクをとることに強い嫌悪感を持っています。) - “Their aversion to change makes it difficult to implement new policies.”
(彼らは変化を嫌うので、新しい方針を導入しにくいです。) - “We should address employees’ aversion to overtime work more effectively.”
(従業員の残業を嫌がる気持ちに、もっと効果的に対処する必要があります。) - “The study investigates the neural correlates of aversion in response to unpleasant stimuli.”
(その研究は、不快な刺激に対して生じる嫌悪感の神経相関を調査している。) - “Aversion therapy has been used historically in attempts to modify certain behaviors.”
(嫌悪療法は、特定の行動を修正するための手段として歴史的に用いられてきた。) - “Researchers found that early aversions can persist into adulthood.”
(研究者たちは、幼少期の嫌悪感が成人期まで持続することを発見した。) “dislike”(嫌い)
- “dislike” は一般的に「好きではない」の意味で、カジュアルに使われます。
- “aversion” は「強い嫌悪感」を示す場合が多いため、ニュアンスがやや強いです。
- “dislike” は一般的に「好きではない」の意味で、カジュアルに使われます。
“hate”(大嫌い)
- “hate” は感情的に強い表現で、「憎む」レベルを指すことも。
- “aversion” は「強い嫌悪」ですが、心情的な苦手感・避けたい感にやや重点があるイメージです。
- “hate” は感情的に強い表現で、「憎む」レベルを指すことも。
“repulsion”(激しい嫌悪、嫌悪感・拒絶感)
- “repulsion” は生理的・精神的に「ぞっとする」「吐き気を催す」ような非常に強い嫌悪です。
- “aversion” よりもさらに強い感情をイメージさせる場合が多いです。
- “repulsion” は生理的・精神的に「ぞっとする」「吐き気を催す」ような非常に強い嫌悪です。
- “liking”(好み)
- “attraction”(引き付ける感情)
- いずれも、対象に対して積極的にポジティブな感情を抱く表現で、「aversion」の真逆にあたります。
- IPA: /əˈvɜːr.ʒən/ (米), /əˈvɜː.ʃən/ (英)
- アメリカ英語では “アヴァージョン” という感じの音で、/vɜːr/ の部分が「ヴァー(r)」のように響きます。
- イギリス英語では /ɜː/ がやや長く、/ʃən/ のように “shun” と発音される傾向があります。
- アメリカ英語では “アヴァージョン” という感じの音で、/vɜːr/ の部分が「ヴァー(r)」のように響きます。
- 強勢(アクセント)は “vér” の部分に置かれます ( ə-VÉR-zhən )。
- 発音の間違いとしては、 /ʒ/ (ジ) を /s/ (ス) や /z/ (ズ) にしてしまうことや、アクセントの位置を誤ることが多いです。
- スペル: “a-v-e-r-s-i-o-n” で、途中を “u” と書いたりしないように注意してください。
- 同音異義語: 同じ発音をする単語は特になく、聞き間違いはそこまで多くはありませんが、“version” /ˈvɜːrʒən/ と混同しそうになる場合があります。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも、「嫌悪感を表す表現を問う」語彙問題で出題される可能性があります。ビジネス文書内で “aversion to risk” と出てくることがあるため、見逃さないようにしましょう。
- “a-” + “version” → “a version that I don’t want!” とイメージすると、「突き放したいバージョンだ」という風に印象づけられます。
- “vers” は「回す、向きを変える」の意味があり、そこに “a-” が「反対に、離れる」と付いているので「背を向ける→嫌悪感」と覚えるとよいでしょう。
- 読みとしては「アヴァージョン」のように口ずさみ、強い苦手のイメージを思い浮かべると長期記憶に残りやすいです。
- B2: 中上級レベル。日常会話はもちろん、専門的なトピックでもある程度対応できるレベルです。単語としては、さまざまな分野で登場するため知っておくと便利です。
- (動詞) to set up or equip something, especially quickly or temporarily; to manipulate or arrange (often implying dishonest or unfair manipulation).
- (名詞) A piece of equipment or gear for a specific purpose; the structure or apparatus for something.
- (動詞) 「装備する」「急ごしらえする」「(不正に)操作する」
- (名詞) 「装置」「装備」「機材」など
- 動詞: rig – rigged – rigged, rigging
- 現在形: rig
- 過去形: rigged
- 過去分詞: rigged
- 現在分詞: rigging
- 現在形: rig
- 名詞: rig (単数形) / rigs (複数形)
- 形容詞化例: rigged(「不正に操作された」「装着された」などの形容詞的用法)
- 接頭語や接尾語は特になし。
- 語幹: “rig”
- rigging: 名詞として「索具、一式の装備」「不正操作」と文脈によって変わる
- rigged: 動詞の過去形・過去分詞形でありながら、ときに「不正に操作された」の形容詞としても使われる
- rig a game(ゲームを不正操作する)
- rig an election(選挙を不正操作する)
- rig a contest(コンテストを不正に操作する)
- rig a sail(帆を装備する/張る)
- oil rig(石油採掘装置/石油リグ)
- rig up a tent(テントを即席で組み立てる)
- rig the results(結果を不正に操作する)
- rig a machine(機械を装備する、あるいはからくりを仕込む)
- audio rig(音響装置・オーディオ機材)
- rig the market(市況/相場を不正操作する)
- (動詞) 装備する/急ごしらえする → 基本的に中立的・日常的なニュアンス
- (動詞) 不正操作する → ネガティブで不正行為を示すニュアンス
- (名詞) 装置、機材 → 特定の作業や目的に使う道具一式というニュアンス
動詞の場合
- 他動詞として扱われ、「何を rig するのか」が目的語になります。
例:They rigged the votes.
(彼らは票を不正操作した)
- 他動詞として扱われ、「何を rig するのか」が目的語になります。
名詞の場合
- 可算名詞が一般的で、特定の装置や道具一式を指すときに使われます。
例:They transported an oil rig to the offshore site.
(彼らは海上採掘現場に石油採掘装置を運んだ)
- 可算名詞が一般的で、特定の装置や道具一式を指すときに使われます。
イディオム/構文例
rig (something) up
= 「応急的に/簡易的に組み立てる」
例:He rigged up a shelter with some branches and a sheet.
Let’s rig up a hammock in the backyard.
(裏庭にハンモックを即席で取り付けよう。)I rigged my bike with a small basket to carry groceries.
(買い物袋を運べるように、自転車に小さなかごを取り付けたよ。)It feels like the contest was rigged against me.
(そのコンテストは自分に不利になるように不正操作された気がする。)We need to rig the stage equipment before the event starts.
(イベントが始まる前にステージ機材をセットアップしなくてはなりません。)The company was accused of attempting to rig the market prices.
(その企業は市場価格を不正操作しようとした疑いをかけられた。)They rigged the conference room with new video conferencing technology.
(彼らは会議室に新しいビデオ会議技術を導入した。)Scientists rigged the laboratory apparatus to simulate microgravity.
(科学者たちは微小重力をシミュレートするため実験装置を調整した。)We rigged the drilling rig to withstand extreme weather conditions.
(極端な天候条件に耐えられるように掘削装置を改良した。)The research data might be rigged, so we need a thorough review.
(研究データが改ざんされている可能性があるため、徹底的な精査が必要だ。)manipulate(操作する)
- 「状況やデータを操作する」という特に不正なニュアンスを含む場合に共通。
- “manipulate”は心理的操作やデータ改ざんなどにも使われる。
- 「状況やデータを操作する」という特に不正なニュアンスを含む場合に共通。
set up(セットアップする)
- 「準備する」「組み立てる」という意味では似ているが、不正な意味合いはない。
fix(不正に仕組む / 修理する)
- 競技や選挙などの結果を不正操作する意味で共通。ただし“fix”には「修理する」意味もあり、多義的。
arrange(手配する)
- 「準備する」「手配する」という面では重なるが、不正操作の意味は通常含まない。
equip(装備する)
- 「物を取り付けて使えるようにする」という点では“rig”と似ているが、急ごしらえのニュアンスはない。
- “disassemble”(分解する)
- “dismantle”(撤去する)
- 「設置/装着する(日常的な饗応)」の反対として。
- 「設置/装着する(日常的な饗応)」の反対として。
- “fair”や“honest”(公正/正直)の形容詞
- 「不正操作」の意味に対するアンチテーゼとして、状態や人の特性を示す。
- 発音記号(IPA): /rɪɡ/
- アメリカ英語とイギリス英語での発音差はほぼありません。
- 1音節の短い単語で、/r/ の発音がやや難しく感じる場合は、日本語の「ラ行」をイメージしすぎずに、英語の巻き舌をイメージして発声するとよいでしょう。
- よくある間違いとしては、子音の後の “i” を /riːg/ (リーグと伸ばす)と誤発音する事例。正しくは短い /ɪ/ です。
スペルミス・同音異義語:
- 「rigg」「riged」などと綴りを間違えやすい。正しくは「rig – rigged – rigging」。
- 同音異義語としては特にはありませんが、/rɪɡ/ の音で “reek” (嫌な臭いがする)や “rigor” (厳しさ)と混同されることはあるかもしれません。
- 「rigg」「riged」などと綴りを間違えやすい。正しくは「rig – rigged – rigging」。
不正操作の意味になる文脈:
- “The match was rigged.” のようなセンテンスは強い意味合いを持つため、深刻な場面で使われることが多いです。使うときは注意。
資格試験 (TOEIC・英検など)
- ビジネスシーンの文章で “rig the market” や “rig the data” のように登場する場合があります。
- 日常的な「急ごしらえする」という意味でも出題される場合があるので注意しましょう。
- ビジネスシーンの文章で “rig the market” や “rig the data” のように登場する場合があります。
- 「リグ」と音が短いので「リグ・リグ」と二度繰り返して、何かをパッと取り付けるイメージを思い浮かべる。
- 船のマストや帆を“rig up”する場面を想像すると「取り付ける、かける」というイメージが強く残ります。
- 「不正操作する」ニュアンスは、コンテストや選挙を操作して“自分に都合よく組み立てる”というイメージを持つと覚えやすいです。
活用形:
- 単数形: globalization
- 複数形: globalizations (あまり使われないが、文脈によっては使われることがある)
- 単数形: globalization
他の品詞:
- 動詞: to globalize (グローバル化する)
- 形容詞: globalized (グローバル化された)
- 形容詞: global (世界的な)
- 動詞: to globalize (グローバル化する)
CEFRレベル: B2(中上級)
- B2: 中上級レベルの単語で、国際ニュースやビジネス、社会科学で頻繁に登場する語です。日常の雑談にはあまり出てこないかもしれませんが、世界情勢や経済の話題でよく耳にします。
- 語幹 (stem): “global” (世界的な)
- 接尾語 (suffix): “-ization” (~化、~にするプロセス)
- global (形容詞): 世界的な
- globalize (動詞): ~をグローバル化する
- globalized (形容詞): グローバル化した
- economic globalization(経済のグローバル化)
- cultural globalization(文化のグローバル化)
- the era of globalization(グローバル化の時代)
- impact of globalization(グローバル化の影響)
- globalization process(グローバル化のプロセス)
- forces of globalization(グローバル化の要因・原動力)
- agents of globalization(グローバル化を推進する主体)
- anti-globalization movement(反グローバル化運動)
- globalization trend(グローバル化の傾向)
- globalization debate(グローバル化に関する議論)
語源:
- “global” はラテン語の “globus” (球体、地球) に由来し、そこから「地球全体に広がる」「世界的な」という意味になりました。
- “-ization” はフランス語・ラテン語を起源とする英語の接尾語で、「~化、~のプロセス」を表します。
- “global” はラテン語の “globus” (球体、地球) に由来し、そこから「地球全体に広がる」「世界的な」という意味になりました。
歴史的背景:
- 経済や貿易が国境を越えて拡大し始めた19世紀末〜20世紀頃から用いられ、特に20世紀後半以降、IT技術や交通網の発達で世界規模のつながりが劇的に強まった過程を指す言葉として定着しました。
ニュアンス・感情的な響き:
- グローバル化はポジティブな面(経済成長、技術移転、文化交流の活性化)だけでなく、ネガティブな面(経済格差の拡大、ローカル文化の衰退など)を含むため、文脈や立場によって評価が異なります。
- ビジネスや学術的な文脈でよく使われ、ややフォーマルな印象です。
- グローバル化はポジティブな面(経済成長、技術移転、文化交流の活性化)だけでなく、ネガティブな面(経済格差の拡大、ローカル文化の衰退など)を含むため、文脈や立場によって評価が異なります。
- 名詞 (countable/uncountable?)
- ほとんどの場合不可算名詞として扱われます。ただし、場合によっては「different globalizations (異なるグローバル化のあり方)」のように数えられる形で用いられることもあります。
使用シーン:
- フォーマル寄りのニュース記事、ビジネスレポート、学術論文などで頻繁に見られます。
- カジュアル会話でも、世界の動向や文化の話題になると登場することがあります。
- フォーマル寄りのニュース記事、ビジネスレポート、学術論文などで頻繁に見られます。
一般的な構文:
- “Globalization has led to ~.”
- “The impact of globalization on ~.”
- “We are witnessing the effects of globalization.”
- “Globalization has led to ~.”
イディオム: 専門的な用語のため、定型イディオムは少ないですが、よく使われるフレーズとしては “the globalization of X” (Xのグローバル化) があります。
- “Globalization is changing the way we listen to music.”
「グローバル化によって、音楽の聴き方も変わってきているよね。」 - “Thanks to globalization, I can watch foreign movies easily on streaming services.”
「グローバル化のおかげで、ストリーミングサービスで海外の映画が簡単に見られるよ。」 - “With globalization, our town now has restaurants from all over the world.”
「グローバル化で、私たちの街には世界各地のレストランができたね。」 - “Globalization has opened up new markets for our company.”
「グローバル化によって、当社には新しい市場が開かれました。」 - “Due to globalization, we need to consider international competition more seriously.”
「グローバル化のため、国際的な競合をより真剣に考える必要があります。」 - “Our globalization strategy involves partnering with local businesses overseas.”
「当社のグローバル化戦略は、海外の現地企業との提携を含みます。」 - “Scholars debate the long-term consequences of globalization on income inequality.”
「学者たちは、グローバル化が所得格差に与える長期的影響について議論している。」 - “This study examines the cultural impact of globalization in developing countries.”
「本研究は、途上国におけるグローバル化の文化的影響を検証する。」 - “Historical analyses reveal that globalization trends have been cyclical throughout centuries.”
「歴史的な分析によると、グローバル化の傾向は何世紀にもわたって周期的に繰り返されてきた。」 - internationalization (国際化)
- 主に国と国との関係性を高めるというニュアンス。globalization よりも「特定の国々との関わり」を示すことが多い。
- 主に国と国との関係性を高めるというニュアンス。globalization よりも「特定の国々との関わり」を示すことが多い。
- global integration (グローバル統合)
- 市場や組織など、世界規模で統合されるプロセスを強調する表現。
- 市場や組織など、世界規模で統合されるプロセスを強調する表現。
- worldwide expansion (世界的拡張)
- 企業や勢力、文化が世界中に広がるイメージを表すときに用いる。globalization より狭義に使われる場合も。
- localization (ローカル化/地域化)
- 世界に広げるのではなく、地域に合わせコンテンツや方針を最適化するニュアンス。
- 世界に広げるのではなく、地域に合わせコンテンツや方針を最適化するニュアンス。
- isolation (孤立)
- 国家や地域が外部とのつながりを絶つ(または制限する)という意味で、globalization の対極にある。
- 発音記号 (IPA): /ˌɡloʊbəlɪˈzeɪʃən/ (米), /ˌɡləʊbəlʌɪˈzeɪʃən/ (英)
- アクセント: “global*i*zation” の “i” の部分に強勢が置かれます。
- アメリカ英語 vs イギリス英語:
- アメリカ英語では “ʊ” の音が “oʊ” のように聞こえます。
- イギリス英語では “əʊ” の音で発音されることが多いです。
- アメリカ英語では “ʊ” の音が “oʊ” のように聞こえます。
- よくある間違い: 強勢の位置を “glo*bal*ization” としてしまうと不自然な発音になるので注意。
- スペリングミス: “globalisation” (イギリス英語) と “globalization” (アメリカ英語) の綴りの違いに注意。どちらも正しいですが、アメリカ英語は “z”、イギリス英語は “s” が一般的。
- 同音異義語: 特にはありませんが、語頭 “glo-” の部分を “gro-” と間違えないように。
- 試験対策: TOEIC や英検では、ビジネスや国際問題、時事英語の文脈で登場する可能性があります。ニュース記事や経済関連の長文読解で出題されることが多いです。
- “global” を「地球全体」と捉えると、そこに “-ization” が付くことで「地球全体化」=「世界規模になっていくプロセス」というイメージを持ちましょう。
- 「地球儀 (globe) が広がっていく」ビジュアルを思い浮かべると覚えやすいです。
- 「ローカル (地域) からグローバル (世界) へ」という対比を覚えておくと、localization との違いも理解しやすくなります。
- (国家などの) 憲法
- 組織、構成、成り立ち
- (人の) 体質、体格
- 主に「憲法」を意味します。国家の根本原則や統治の仕組みを定める、最も基本的で重要な法のことです。
- 「構成」「組成」として、物事や組織がどのように成り立っているかを表します。
- 人の「体質」や「体格」を指すことがあります。
- 「constitution」は名詞で、数えられる名詞 (可算名詞) です。複数形は「constitutions」です。
- constitute (動詞): 構成する、設立する
- constitutional (形容詞): 憲法上の、体質上の
- constitutionally (副詞): 憲法上(合法性の文脈)、体質上(医学的文脈)に
- con-: 「共に、完全に」という意味を含む接頭語
- stitu(ラテン語の “statuere” が由来): 「立てる、置く、設定する」という意味
- -tion: 「行為や状態、その結果」を表す接尾語
- constitute: 〜を構成する、〜を設立する
- institution: 機関、制度 (語幹が “-stitu-” で共通)
- amend the constitution → 憲法を改正する
- draft a constitution → 憲法を起草する
- constitutional framework → 憲法の枠組み
- written constitution → 書面化された憲法(成文憲法)
- unwritten constitution → 不文憲法
- constitutional rights → 憲法上の権利
- adopt a constitution → 憲法を採択する
- fragile constitution (health) → 弱い体質
- strong constitution (health) → 強い体質
- corporate constitution → 組織の構成(原則)
- ラテン語の “constitutio” (設定、制定) に由来し、大きな原則を定める・組織するという意味を持ちます。
- “constitution” は公的・フォーマルな場面で「憲法」を指す場合が多い一方、医学や日常会話では「体質」「体格」などを表すこともあります。
- 政治・法律の文脈では厳かな、フォーマルな響きがあります。
- 「体質」の意味で使う際は若干カジュアルな文脈でも登場しますが、頻度はそれほど高くありません。
- 可算名詞: a constitution / the constitution / constitutions という形で扱われます。
- 法律や政治の文脈で使われる際は、特定の国の憲法を指す場合が多く、定冠詞(the)が付くことが多いです (例: the Constitution of Japan)。
- 「体質」を表す時は所有格と共に使われることが多いです (例: his constitution, her constitution)。
- “be enshrined in the constitution”
憲法に明記されている - “the constitution stipulates that 〜”
憲法は〜を規定している - “I have a strong constitution, so I rarely get sick.”
「私は体質が丈夫なので、めったに病気にならないんです。」 - “She’s worried her child might have a fragile constitution.”
「彼女はお子さんの体質が弱いのではないかと心配しています。」 - “You need a solid constitution to run every morning.”
「毎朝走るには、しっかりした体質が必要ですよ。」 - “Our company’s constitution clearly outlines our core values.”
「我が社の基本規約は、コアバリューを明確に定めています。」 - “We need to revise the constitution of our organization to adapt to the market changes.”
「市場の変化に適応するため、私たちの組織の基本規約を改正する必要があります。」 - “The constitution of this partnership must be agreed upon by all parties before proceeding.”
「このパートナーシップの基本規約は、進行する前に全当事者の同意が必要です。」 - “The Constitution of the United States was ratified in 1788.”
「アメリカ合衆国憲法は1788年に批准されました。」 - “In constitutional law, each amendment has far-reaching effects.”
「憲法学において、各改正条項は広範囲に及ぶ影響を持ちます。」 - “The student wrote a thesis on the Japanese Constitution and its evolution over time.”
「その学生は日本国憲法とその変遷について論文を書きました。」 - charter (憲章)
- 憲法ほど包括的ではなく、特定の目的や組織の権利・使命を定める文書に用いられることが多い。
- 憲法ほど包括的ではなく、特定の目的や組織の権利・使命を定める文書に用いられることが多い。
- framework (枠組み)
- 統治のルール全般の枠組みを大まかに指し、憲法ほど厳密に法的拘束力を持つわけではない。
- 統治のルール全般の枠組みを大まかに指し、憲法ほど厳密に法的拘束力を持つわけではない。
- makeup (構成、組成)
- 物理的または性質的な「構成」を表すカジュアルな言い方。
- 物理的または性質的な「構成」を表すカジュアルな言い方。
- composition (構成、組成)
- 物事を構成する要素や要素の配列を指す、やや学術的な文脈でも使われる。
- 物事を構成する要素や要素の配列を指す、やや学術的な文脈でも使われる。
- 厳密な意味での反意語はありませんが、「秩序を定める」対「無秩序」の意味合いで、
anarchy
(無政府状態)などが対照的な文脈で登場することがあります。 - 米国英語 (US): /ˌkɑːn.stɪˈtuː.ʃən/
- 英国英語 (UK): /ˌkɒn.stɪˈtjuː.ʃən/
- スペリング: “constitution” は母音が多く、つづりを間違えやすい。
- 発音: アクセントの位置と「-tion」の発音 (/ʃən/) を正しく発音するのがポイント。
- 同音異義語との混同: なし(似た発音の単語はあまり多くありません)。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、社会や政治の文脈で「憲法」の意味で出題される場合があります。
- 政治システムの単語や論説文のキーワードとして重要です。
- TOEICや英検などでは、社会や政治の文脈で「憲法」の意味で出題される場合があります。
- “con + stitution”: 「共に」+「立てる・設立するイメージ」を結び付けると「全体で作り上げるもの → 憲法や構成」と覚えやすいです。
- 「構成」には「身体の体質」、「組織の骨組み」、「国家の根本法」など、どれも“ベースとなる土台”を意味するとイメージしてください。
- スペリングを覚えるには「consti + tu + tion」と音節ごとに区切って練習するとよいでしょう。
(政付が任命する)委員,理事 / (中央官庁・地方自治体の)長官,局長;弁務官 / 《米》(プロスポーツの)コミッショナー(運営の最高責任者で制裁権を持つ)
commissioner
commissioner
解説
(政付が任命する)委員,理事 / (中央官庁・地方自治体の)長官,局長;弁務官 / 《米》(プロスポーツの)コミッショナー(運営の最高責任者で制裁権を持つ)
commissioner
以下では、英単語 commissioner
をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: commissioner
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語):
• A person with authority to oversee or regulate a particular area or department.
• Often used for a high-ranking official in government or sports organizations.
意味(日本語):
• ある特定の分野や部署を監督する権限を持つ人、または任命される人。
• 行政機関やスポーツリーグなどのトップ的立場の「長官」や「委員長」「コミッショナー」というニュアンスです。「police commissioner (警察長官)」や「sports commissioner (スポーツリーグのコミッショナー)」などでよく使われます。
主な活用形:
※「commissioner」は名詞形なので、動詞・形容詞としては commission
(動詞: 委任する、名詞: 委任・手数料)の派生形が関連します。たとえば「commissioned (動詞の過去・過去分詞形)」や「commissioning (動名詞/現在分詞形)」などがあります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・ニュースや時事問題で登場する語彙として理解が求められるレベル
・行政・政治や公的な文書にも頻出する単語
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「com-」+「mission」(委任・任務) +「-er」で「任務を与えられた人」というニュアンスになります。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意
よく使われるシーン
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的文脈の3つに分けて、各3例文ずつ示します。
A. 日常会話での例文
B. ビジネスの場面
C. 学術的・公的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “commissioner” の詳細解説です。政府や行政、スポーツ団体など、公式の役職を表す語として知っておくと重宝します。使う際にはフォーマルな響きがあるため、文脈に合わせて活用してみてください。
(政付が任命する)委員,理事
(中央官庁・地方自治体の)長官,局長;弁務官
《米》(プロスポーツの)コミッショナー(運営の最高責任者で制裁権を持つ)
dose
dose
解説
〈C〉(おもに飲み薬1回分の) 服用量 / (痛いこと・いやなことの)1回分
dose
1. 基本情報と概要
単語: dose
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語での意味
日本語での意味
「dose」は、医薬品やサプリメントなどを一度に与えたり服用したりする量を指す名詞です。医師が処方する薬の「1回分」のような場面で使われます。比喩的に、「a dose of reality(現実を思い知らされること)」のように「一度に受けるもの」として使われることもあります。
活用形や他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での使用例
ビジネスシーンでの使用例
学術・医療の文脈での使用例
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「dose」の詳細解説です。薬に関する文脈から比喩表現まで幅広く使われる単語なので、正しい使い方と文脈をぜひ押さえておいてください。
(おもに飲み薬1回分の)服用量
(痛いこと・いやなことの)1回分,一定量
(人などが受ける放射線の)線量
性病
bail
bail
解説
【名/U】保釈 / 保釈金 / 【名/C】保釈保証人 / 【動/他】(保釈金を払って) ...を保釈出所させる《out》
bail
1. 基本情報と概要
単語: bail
品詞: 名詞 (n.) / 動詞 (v.)
英語での意味
日本語での意味と概要
「bail」は複数のまったく異なる状況で使われるので、前後の文脈に注意して学習するとよいでしょう。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (全10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的な/よりフォーマルな文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
同じ「離脱する」という意味の「bail (out)」に対しては、
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
必要最低限の文脈だけでも、保釈金の話題とボートの話題で何度か耳にするうちに自然と定着していくはずです。ぜひ多くの例文に触れて覚えてください。
保釈;保釈金;
〈C〉保釈保証人
(保釈金を払って)…'を'保釈出所させる《+名+out,+out+名》
halt
halt
解説
【名/C】《a~》停止, 休止 / 《英》停車場, バス停 / 【動/自】停止する, 休止する / 【動/他】…を停止(休止)させる
halt
1. 基本情報と概要
単語: halt
品詞: 動詞 (他動詞/自動詞)、名詞
意味(英語):
意味(日本語):
「halt」は「動きを止める」というニュアンスの単語です。動詞として「止める」「停止させる」で使われる一方、名詞として「停止・中断」を表します。命令形で「Halt!(止まれ!)」と警告のように使うこともあります。
活用形
他の品詞
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「halt」の詳細な解説です。動詞、名詞両方の使い方を心得て、文脈やニュアンスに応じて使い分けてみてください。
correspondent
correspondent
解説
〈C〉特派員,通信員,記者 / 手紙を書く人 / 一致するもの /
correspondent
名詞 correspondent
の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語の意味:
・(1) A person who writes letters to another person, especially a person who writes regular letters or emails to someone.
・(2) A person employed by a newspaper, magazine, or television station, etc., to report on a particular subject or from a particular place.
日本語の意味:
・(1) 文通相手、手紙やメールを書いてやりとりをする人のことです。
・(2) テレビ局や新聞社で働き、現地からニュースを伝える「特派員」や「通信員」のことを指します。
日本語では、「文通相手」としてのニュアンスもありますが、現在では「新聞記者」「報道特派員」「通信員」の意味で使われることが多いです。報道機関に所属して、ある地域や分野からニュースを届けるというイメージです。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・報道文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらはすべて報道関連の職種ですが、correspondent
は「現地に派遣されて報道する人」「離れた場所に情報を送る通信員」というニュアンスが強いです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 correspondent
の詳細解説です。海外特派員や報道の文脈で目にする機会が多いので、ニュースを見る際などに意識してみてください。
文通する人,手紙を書く人
(新聞・雑誌社などの)通信員,特派員
=corresponding
tuple
tuple
解説
【名】組;タプル
tuple
1. 基本情報と概要
単語: tuple
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): An ordered list or sequence of elements, commonly used in mathematics and computer science.
意味(日本語): 要素が一定の順番で並んだリストや列のこと。主に数学やプログラミングの分野で使われる用語です。要素が順序を持って並んでいる点が特徴で、「番号順に並んだデータの集合」を表すイメージです。
「tuple」は、ふだん日常会話ではほとんど使われませんが、プログラミングや数学を学習するときによく登場します。要素が固有の順序付けをもって並んでいる、というニュアンスがポイントです。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
→ 数学やコンピューター関連の分野で学習する単語なので、専門的な内容と関連が深く、やや難易度が高いと考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「tuple」は、“triple” (3つの要素) や “quadruple” (4つの要素) といった語から派生・抽象化されて生まれました。
ニュアンス・使用時の注意点
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文・表現
5. 実例と例文
日常会話(ただし「tuple」のように専門的な単語は通常あまり登場しませんが、あえて例を示します)
ビジネスの文脈
学術(数学・プログラミング)文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「tuple」は数学やプログラミングで使われる順序付きのデータの集まりを表す大切な単語です。順序が重要である点が特徴なので、ぜひ関連する表現や実例とあわせて理解を深めてみてください。
組;タプル
(タプル:複数の構成要素からなる組を総称する一般概念)
aversion
aversion
解説
【名/U】《...に対する》嫌悪, 毛嫌い《to ...》 【名/C】大嫌いなもの
aversion
以下では、英単語 “aversion” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語・日本語での意味
品詞と活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“aversion” は、「(何かに)自分の意識や感情を“背ける”」というニュアンスがベースにあります。
関連語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文(3つ)
(B) ビジネスシーンでの例文(3つ)
(C) 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “aversion” の詳細な解説です。
「嫌悪感・強い苦手意識」を表す際に、ややフォーマルめな文章や会話で役立つ単語です。自分が避けたいものや苦手なものを表すときにぜひ使ってみてください。
〈U〉(…に対する)嫌悪(けんお),けぎらい《+to+名(do*ing*)》
〈C〉大きらいな人(もの)
【動/他】〈船〉を艤装する / 《マストなどを》〈船〉につける《with ...》 / ...を装備する《up》 / 【名/C】船の装備(帆装), 艤装 / (特定の目的のための)道具,用具
rig
rig
解説
【動/他】〈船〉を艤装する / 《マストなどを》〈船〉につける《with ...》 / ...を装備する《up》 / 【名/C】船の装備(帆装), 艤装 / (特定の目的のための)道具,用具
rig
【動/他】〈船〉を艤装する / 《マストなどを》〈船〉につける《with ...》 / ...を装備する《up》 / 【名/C】船の装備(帆装), 艤装 / (特定の目的のための)道具,用具
「rig」を詳細に解説
1. 基本情報と概要
単語: rig
品詞: 主に動詞 (to rig)、名詞 (a rig)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
英語での意味
日本語での意味
「rig」は何かを組み立てたり、簡易的に装備を取り付けるときに使われます。また、何かを不正に操作して都合のいい結果に導く、いわゆる“結果を仕組む”という意味合いでも使われます。同じスペルでも、動詞と名詞で使い分けられます。
主な活用形・関連品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「rig」という単語は、古ノルド語“rigga”あたりに起源を持つとされ、「結び付ける」「支度する」といった意味合いを含んでいました。船のマストや帆などを取り付ける行為に由来したニュアンスが強く、そこから転じて「何かを装着する」という意味が生じました。さらに「結果を意図的にいじる」という比喩的な使い方に派生したと考えられます。
ニュアンスとしては、
「rig」は日常会話からビジネス、またはフォーマルな文書にも登場しますが、不正操作の意味合いで使う場合はやや強い表現となります。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/専門的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「rig」の詳細な解説です。船や装備のイメージから、何かを急いで準備する、さらに転じて「結果をいじる、不当に操作する」という幅広い意味を持つ単語です。ぜひ、文脈ごとに違う意味を使い分けられるようにしてみてください。
〈船〉‘を'艤装(ぎそう)する
(マストなどを)〈船〉‘に'つける《+名+with+名》;(マストに)〈帆〉‘を'つける《+名+to+名》
…‘に'装備をつける;…‘を'装備する《+up+名,+名+up》
船の装備(帆装),艤装(ぎそう)
(特定の目的のための)道具,用具
《英話》衣服,服装(clothing)
globalization
globalization
解説
【名/U】世界(標準)化
globalization
1. 基本情報と概要
単語: globalization
品詞: 名詞 (noun)
英語での意味: The process by which businesses, cultures, and societies around the world become increasingly interconnected and interdependent.
日本語での意味: ビジネスや文化、社会が世界規模でつながり、影響し合うようになるプロセスのことです。
「国境を越えて、人・モノ・情報・お金が活発に行き来するようになり、世界が一体化していくというイメージ」で使われる単語です。さまざまな分野(経済、文化、政治など)で頻出します。
2. 語構成と詳細な意味
「global + ization」の組み合わせにより、「グローバルにすること、グローバル化」を表しています。
関連語・派生語
コロケーション・関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
世界がつながり、多様性が広がる「globalization」は、ニュースやビジネスの英語表現には欠かせないキーワードです。ぜひ、上記のポイントを押さえて自分の興味のあるコンテクストで使ってみてください。
(多国籍企業の活動などによる経済・文化の)世界(標準)化,グローバル化,グローバリゼーション
〈U〉(物の)構成,構造《+of+名》 / 〈C〉〈U〉体格,体質,性分質,気質 / 〈C〉政体 / 〈C〉憲法,国憲 / 《the C-》合衆国憲法 / 〈U〉(制度などの)制定…(機関なとの)設立
constitution
constitution
解説
〈U〉(物の)構成,構造《+of+名》 / 〈C〉〈U〉体格,体質,性分質,気質 / 〈C〉政体 / 〈C〉憲法,国憲 / 《the C-》合衆国憲法 / 〈U〉(制度などの)制定…(機関なとの)設立
constitution
〈U〉(物の)構成,構造《+of+名》 / 〈C〉〈U〉体格,体質,性分質,気質 / 〈C〉政体 / 〈C〉憲法,国憲 / 《the C-》合衆国憲法 / 〈U〉(制度などの)制定…(機関なとの)設立
1. 基本情報と概要
英単語: constitution
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベル: B2(中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
「国の根本法」というフォーマルな場面から、「人の体質」のような日常的な場面でも使える単語です。
学習者にとっては多義的ですが、中上級以上で頻出する語です。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ラテン語の “constitutio” (設立、制定) から派生した単語です。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話の例文
ビジネスの例文
学術的・法律的な例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)は -tu- の部分におかれます。
よくある間違いとしては、アクセントを “con-” に置いたり、「ティュー」の部分をはっきり発音しないなどがあります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “constitution” の詳細解説です。法律や政治の文脈での「憲法」の意味から、日常的に「体質」を指す多義的な単語ですので、文脈に注意しつつ覚えると理解が深まります。
《the C-》合衆国憲法
〈U〉(制度などの)制定…(機関なとの)設立
〈U〉(物の)構成,構造
〈C〉〈U〉体格,体質,性分質,気質
〈C〉政体
〈C〉憲法,国憲
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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