ビジネス英単語(BSL) / 英訳 / 4択問題 - 未解答
日本語に対応する正しい英単語を、4つの選択肢から答える問題です。
英単語の意味を覚えるのに役立ちます。
- 可算名詞として扱い、複数形は「dismissals」です。
- 例:I will dismiss the meeting at 3 p.m.(午後3時に会議を終わらせます)
• 形容詞形は直接はありませんが、派生的に「dismissive(形容詞)」という単語があります。 - 例:He was dismissive of her concerns.(彼は彼女の懸念を取り合おうとしなかった)
- 「dismissal」は主にビジネス書類や法律関連文書など、比較的フォーマルな文書で目にする機会が多い単語です。
- 語幹: “dismiss-”
- ラテン語の
dīmittere
(送り出す、解散させる)から来ており、「離れる・放出する」などのニュアンスを含みます。
- ラテン語の
- 接尾語: “-al”
- 「~に関するもの」「~の状態」を表す名詞化の接尾語として機能します。
- « wrong dismissal »
- 不当解雇
- 不当解雇
- « summary dismissal »
- 即時解雇
- 即時解雇
- « constructive dismissal »
- 建設的解雇(会社の待遇によって退職に追い込む形)
- 建設的解雇(会社の待遇によって退職に追い込む形)
- « unfair dismissal »
- 不当解雇(法律的に正当性を欠く解雇)
- 不当解雇(法律的に正当性を欠く解雇)
- « wrongful dismissal suit »
- 不当解雇訴訟
- 不当解雇訴訟
- « letter of dismissal »
- 解雇通知書
- 解雇通知書
- « grounds for dismissal »
- 解雇の理由
- 解雇の理由
- « dismissal hearing »
- 解雇に関する審理/聴聞会
- 解雇に関する審理/聴聞会
- « summary dismissal of a case »
- 訴訟の即時却下
- 訴訟の即時却下
- « final dismissal »
- 最終的な却下または解雇
- 語源: ラテン語「dīmittere」(dis-「離れて」+mittere「送る」) に由来し、もともとは「去らせる」「解散させる」を意味しました。
- 歴史的背景: 中世フランス語を経て英語に入り、「人を下がらせる・追い払う」の意味から派生し、現代の「解雇」や「提案の却下」などの意味に発展しました。
- ニュアンス:
- 「ビジネスや法律的文脈での正式な『解雇』」
- 「提案・意見の却下」など、相手を取り合わない・聞き入れないトーンを含む
- 比較的フォーマルな響きをもつ
- 「ビジネスや法律的文脈での正式な『解雇』」
- 使用時の主な注意点:
- 口語よりもフォーマルな文書やビジネス場面、裁判などの正式な場面でよく使われます。
-「解雇」のニュアンスが強いので、カジュアルな会話で軽々しく使うと誤解を与える可能性があります。
- 口語よりもフォーマルな文書やビジネス場面、裁判などの正式な場面でよく使われます。
- 文法上のポイント:
- 「dismissal」は可算名詞として扱われます。そのため、「a dismissal」「two dismissals」などと数を表すこともできます。
- 「dismissal」は可算名詞として扱われます。そのため、「a dismissal」「two dismissals」などと数を表すこともできます。
- 一般的な構文:
- “Subject + face(s) + dismissal” → 「(人)が解雇に直面する」
- 例:He faced dismissal due to repeated tardiness.
- “Subject + lead(s) to + dismissal” → 「~が解雇をもたらす」
- 例:Breaking the company’s rules can lead to dismissal.
- “Subject + face(s) + dismissal” → 「(人)が解雇に直面する」
- イディオム:
- “be subject to dismissal” →「解雇対象となる」
- 例:Anyone caught stealing is subject to dismissal.
- “be subject to dismissal” →「解雇対象となる」
- “I heard about your dismissal from the club. Are you okay?”
- クラブから追い出されちゃったって聞いたけど、大丈夫?
- クラブから追い出されちゃったって聞いたけど、大丈夫?
- “His sudden dismissal of my idea hurt my feelings.”
- 彼が私のアイデアを突然却下したのは、ちょっとショックだった。
- 彼が私のアイデアを突然却下したのは、ちょっとショックだった。
- “She refused to talk about her previous dismissal, saying it was unfair.”
- 彼女は前の職場での解雇について、不当だと言って話したがらなかった。
- “The company’s decision for her dismissal was finalized yesterday.”
- 昨日、会社は彼女の解雇を正式決定しました。
- 昨日、会社は彼女の解雇を正式決定しました。
- “A letter of dismissal will be issued by the HR department.”
- 人事部から解雇通知書が発行されます。
- 人事部から解雇通知書が発行されます。
- “Unfair dismissal claims can damage a firm’s reputation significantly.”
- 不当解雇の訴えは、企業の評判を大きく損ねる可能性があります。
- “The court ruled that the dismissal was legal under current employment law.”
- 裁判所は、現行の雇用法の下でその解雇は合法と判断しました。
- 裁判所は、現行の雇用法の下でその解雇は合法と判断しました。
- “A summary dismissal of the case might occur if there is insufficient evidence.”
- 証拠不足で、訴訟が即時却下される可能性があります。
- 証拠不足で、訴訟が即時却下される可能性があります。
- “The plaintiff’s attorney argued the dismissal constituted discrimination.”
- 原告弁護士は、その解雇が差別にあたると主張しました。
- “firing”(解雇)
- より口語的。「首にする」というようなニュアンスに近い。
- より口語的。「首にする」というようなニュアンスに近い。
- “termination”(就業関係の終了)
- フォーマルかつ広い意味を持ち、契約終了などより包括的。
- フォーマルかつ広い意味を持ち、契約終了などより包括的。
- “discharge”(解任)
- 軍隊、病院などで「退役・退院」の意味合いでも使用。解雇にも使われる。
- 軍隊、病院などで「退役・退院」の意味合いでも使用。解雇にも使われる。
- “rejection”(却下)
- 意見や申し出などを退ける意味合いが強い。
- “hiring”(採用)
- “acceptance”(受け入れ)
- 意見や提案を受け入れるニュアンス。
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /dɪˈsmɪsl/
- イギリス英語: /dɪˈsmɪsəl/
- アメリカ英語: /dɪˈsmɪsl/
アクセント(強勢):
- 「dis*miss*al」の第二音節「-miss-」に強勢があります (dis-MISS-al)。
- 「dis*miss*al」の第二音節「-miss-」に強勢があります (dis-MISS-al)。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では最後のル音がやや弱い、イギリス英語では /ə/ や /əl/ とややはっきり発音する傾向があります。
よくある発音の間違い
- “dis-missal” の「ミッセル」部分を “di - smee - sal” のように濁らせすぎないよう注意。
- スペルミス
- “dissmissal”「s」が重なりすぎたり、「-le」と書いて “dismissle” になるなどのミスに注意。
- “dissmissal”「s」が重なりすぎたり、「-le」と書いて “dismissle” になるなどのミスに注意。
- 同音・類似形との混同
- “dismiss” (動詞) と混同したまま文法を間違えるケースがあります。「dismissal」は名詞ですので、冠詞や複数形・所有格などの使い方に注意する必要があります。
- “dismiss” (動詞) と混同したまま文法を間違えるケースがあります。「dismissal」は名詞ですので、冠詞や複数形・所有格などの使い方に注意する必要があります。
- 試験対策
- TOEICや英検などのビジネスシーンや法律シーンの読解問題で出題されやすい単語です。解雇や却下に関連する文脈を理解しましょう。
- 覚え方のコツ:
- “dis-”(否定・離脱)+ “miss”(送る)+ “-al”(名詞)という形で、「相手を外に送り出す行為(=解雇)」とイメージするとまとめて覚えやすいです。
- “dis-”(否定・離脱)+ “miss”(送る)+ “-al”(名詞)という形で、「相手を外に送り出す行為(=解雇)」とイメージするとまとめて覚えやすいです。
- 連想ストーリー:
- 会社から「送られてしまう」というイメージで、“会社からドア(door)をミス(miss)して押し出される” → “dismissal”という連想を作ると記憶に残りやすいかもしれません。
- “In a way that lasts forever; for all time.”
- 「永続的に」「ずっと」「永久に」
「一度そうなったら変わらないで続く、というニュアンスの単語です。“常に変わらない状態” を言いたいときに使います。」 - 形容詞: permanent(例: “a permanent job”)
- 名詞: permanence(例: “the permanence of an agreement”)
- 語幹: “perman-”
- 形容詞: “permanent” + 副詞化接尾語: “-ly” → permanently
- permanence (名詞): 永続性
- impermanent (形容詞): 永久ではない、一時的な
- stay permanently(永遠にとどまる)
- permanently damaged(永久的に損傷した)
- permanently closed(永久閉鎖の)
- permanently established(恒久的に確立された)
- remain permanently(常に残る)
- permanently stored(永久保存された)
- be scarred permanently(永久的に傷が残る)
- be altered permanently(永久に変えられる)
- relocate permanently(永住する / 永久に引っ越す)
- permanently banned(永久追放される / 永久禁止された)
- 使用する状況・ニュアンス
- 口語・文章ともに使えるため、日常会話でもビジネス文書でも幅広く使われます。
- 事態が「修復不可能である」と感じさせる場合にも使われることが多いです。
- 口語・文章ともに使えるため、日常会話でもビジネス文書でも幅広く使われます。
- カジュアル/フォーマル
- フォーマルな文脈(契約書、学術論文)でも使われやすい。
- 日常的な会話でも問題なく使用可能。
- フォーマルな文脈(契約書、学術論文)でも使われやすい。
- 副詞(val) + 動詞 / 形容詞 / 他の副詞 によって、「どのように何かが起こるか」を修飾します。
- たとえば “He permanently left the group.” のように動詞 “left” を修飾します。
- S + V + permanently
- “He left permanently.”(彼は永遠に去った)
- “He left permanently.”(彼は永遠に去った)
- S + be + permanently + 形容詞
- “She is permanently disabled.”(彼女は永久的な障害を負っている)
- “She is permanently disabled.”(彼女は永久的な障害を負っている)
- ビジネス上では “The branch was permanently closed.” のように公文書でもよく使われる。
- カジュアルにも “I’m permanently done with this!”(もう絶対にこれとは縁を切る!)のように使われます。
“I lost my keys permanently; I’ve looked everywhere!”
- 「鍵を完全になくしちゃったみたい。どこ探しても見つからないの。」
“My friend moved to Canada permanently last year.”
- 「友達は去年、カナダに永住することにしたんだ。」
“He permanently deleted the photos by mistake.”
- 「彼は間違って写真を完全に消去しちゃったんだ。」
“The company will permanently shut down its outdated factory next month.”
- 「会社は来月、その古い工場を完全に閉鎖する予定です。」
“We have permanently revised our policy to ensure better data security.”
- 「より良いデータセキュリティを確保するため、当社は方針を恒久的に変更しました。」
“The decision to lay off employees was made permanently, with no plans to rehire.”
- 「従業員を解雇する決定は最終的であり、再雇用の予定はありません。」
“Chronic conditions can permanently affect one’s health if not treated properly.”
- 「慢性疾患は適切に治療されないと、永久的に健康に影響を及ぼす可能性があります。」
“Once coral reefs are destroyed, they may be permanently lost.”
- 「いったんサンゴ礁が破壊されると、永久に失われる可能性があります。」
“The archaeological site was permanently preserved by the government.”
- 「その遺跡は政府によって恒久的に保存されました。」
- forever(永久に)
- for good(永遠に、二度と戻らないニュアンス)
- indefinitely(終わりが定められていない)
- perpetually(いつも絶え間なく)
- eternally(永遠に)
- “permanently” と “indefinitely” の違い:
“permanently” は「完全に終わりがなく決定的」というニュアンス。
“indefinitely” は「終了時期が決まっていないが、ずっと続くかはわからない」というニュアンス。 - temporarily(暫定的に、短期的に)
- momentarily(すぐに、一瞬)
- 発音記号(IPA): /ˈpɜː(r).mən.ənt.li/
- アメリカ英語: [ˈpɝː.mə.nənt.li]
- イギリス英語: [ˈpɜː.mə.nənt.li]
- アメリカ英語: [ˈpɝː.mə.nənt.li]
- 強勢(アクセント): “per” の部分に第一アクセント。
- よくある発音の間違い: “per-ma-nent-ly” と区切って発音するときに、母音が曖昧になりやすいので注意。
- スペルミス: “pErmanently” → “pArmanently” などの母音違い。
- 類似単語との混同: “indefinitely” と誤用されないように、文脈で「絶対に変わらないかどうか」をよく考えてください。
- TOEIC・英検など試験: 長文読解やリスニングで、状態をはっきり説明する文脈で出題される可能性が高いです。
- イメージ: “permanent” = “髪のパーマ (perm)” は固定化するイメージ → “ずっと形が残る”。この “perm” の部分が「残る」というニュアンス。
- 覚え方のコツ: 「ずっと」「変わらない」のイメージを常に一緒に思い出すと、意味が定着しやすいでしょう。
- 発音のポイント: アクセントが “per-” にあるため、最初の “per” をはっきり強調し、語末 “-ly” は軽めに発音します。
- 理由: 意味が複数あり、文脈によって解釈が大きく変わるため、中上級レベルの理解が必要となる場合が多いから。
- 単数形: oversight
- 複数形: oversights
- overseer (名詞) : 監督者
- oversee (動詞) : 監督する、見守る
- over- (接頭語): 「上に」「超えて」などの意味を持つ場合が多い
- sight (語幹): 「見ること」「視界」などの意味
- oversee (動詞) : 監督する
- supervisor (名詞) : 監督者、管理者
- overlook (動詞) : 見落とす / 見渡す
- due to an oversight(見落としによって)
- a major oversight(重大な見落とし)
- government oversight(政府による監督)
- to have oversight of ~(~を監督下に置く)
- legislative oversight(立法による監視)
- oversight committee(監査委員会)
- to rectify an oversight(見落としを正す)
- administrative oversight(行政監督)
- exercise oversight(監督機能を行使する)
- unintended oversight(意図しない見落とし)
- 中期英語で「oversighte」という形があり、「over (上から) + sight (見る)」が結びついています。
- 元々は「見落とす」というより、「監督する」という意味で使われていたとされますが、歴史の中で「見落とし」の意味も並行して定着しました。
- 口語・文章問わず使用されますが、「見落とし」という意味か「監督」という意味かで大きくニュアンスが変わります。
- フォーマルからビジネス文書などでも頻繁に見かける単語なので、使う前に文脈を明確にしておく必要があります。
- oversightは名詞です。
- 可算・不可算: 「見落とし」が複数回ある場合などは可算として複数形oversightsを使い、「監督」という概念的な意味では不可算で使われることもあります。
- 「見落とし」の文脈の場合は可算名詞で使うことが多いです (e.g., several oversights)。
- 「監督」の文脈では不可算的にも使われますが、「the oversight of the manager」のように可算的に扱われる場合もあります。
- “It was an oversight on my part.”(私の見落としでした)
- “He has oversight of the project.”(彼はそのプロジェクトを監督している)
- “Sorry, that was my oversight. Let me fix it right away.”
(ごめんなさい、私の見落としでした。すぐに直しますね。) - “We forgot to invite John. That was a big oversight!”
(ジョンを招待し忘れたなんて、すごく抜けてたね!) - “If you have any oversight in your planning, it might cause issues later.”
(計画に見落としがあると、あとで問題になるかもしれないよ。) - “The company needs sufficient oversight to ensure compliance with regulations.”
(会社が規制に準拠するには、十分な監督体制が必要です。) - “Our legal team caught an oversight in the contract.”
(法務チームが契約書の見落としを発見しました。) - “Executive oversight helped the new project stay on budget.”
(経営陣の監督のおかげで、新規プロジェクトは予算内で進みました。) - “Academic oversight committees review research proposals for ethical standards.”
(学術監督委員会は、研究提案を倫理基準に基づいて審査します。) - “Due to a minor oversight in the data collection process, the results were delayed.”
(データ収集過程でのわずかな見落としにより、結果の公表が遅れました。) - “Proper oversight in scientific experiments ensures reproducibility of findings.”
(科学実験での適切な監督は、研究結果の再現性を保証します。) - mistake(間違い)
- error(誤り)
- slip(うっかりミス)
- omission(省略や見落とし)
- mistakeやerrorは、必ずしも「見落とし」だけでなく、「勘違い」や「計算違い」など幅広い意味で使われます。
- slipはカジュアルで小さな誤りを示す傾向があります。
- omissionは「意図的または無意識に何かを抜かしている」ことを示す要素が強いです。
- supervision(監督)
- management(管理)
- administration(管理)
- supervisionは「直接的な監督・指導」を示すニュアンスが強いです。
- managementは「経営的・包括的な管理」の意味で、必ずしも監督行為だけを指すわけではありません。
- administrationは「運営や組織の管理」という意味が広く、必ずしも直接的な監督とは限りません。
- careful attention(細心の注意) … 「見落とし」と反対
- neglect(怠る) … 「監督する」と反対に、何も管理していない状態を示すとも言えます。
- 発音記号(IPA)
- 米国英語 (AmE): /ˈoʊvərsaɪt/
- 英国英語 (BrE): /ˈəʊvəsaɪt/
- 米国英語 (AmE): /ˈoʊvərsaɪt/
- アクセントは o に置かれ、 “OH-ver-sight” のように発音します。
- よくある間違いとして、 “over site” という風に /aɪ/ を /iː/ と誤るケースがあるので注意が必要です。
- 「oversight」は、同じ綴りで「見落とし」と「監督」の正反対のような意味を持つため、文脈によって大きく意味が異なることを必ず意識する。
- スペルミスとして “oversite” と書いてしまうミスに注意。
- 「oversee」との混同も多いが、overseeは動詞で「監視・監督する」、oversightは名詞である。
- 英検・TOEIC・IELTSなどでも文脈問題として出題されることがあるので、意味の引き出しを増やす練習をすると良い。
- over + sight: 「上から見る」→ もともとは「監督」や「見守る」という意味。そこから「見落とし」という意味も派生してしまった。
- 「上から見ているはずなのに見落としてしまった」というイメージを持っておくと、2つの意味を思い出しやすいです。
- スペリングで “site” と混同しないように「sight(視覚)」をイメージしながら書くと覚えやすいでしょう。
- ◇ 英語: to inter → 「(死体を)埋葬する」
- ◆ 日本語: 「埋葬する、土葬する」
「墓や地中などに死者を埋葬する」という意味です。主に文書や儀礼的な場面で使われ、日常会話というよりは改まった・フォーマルな響きを持ちます。 - 動詞 (他動詞)
- 原形: inter
- 三人称単数現在形: inters
- 現在進行形: interring
- 過去形: interred
- 過去分詞形: interred
- 名詞・形容詞として直接使われることはありませんが、接頭語 “inter-” は「~の間の」「相互の」という意味を持ち、以下のような単語を作ります。
- international (形容詞)「国際的な」
- interaction (名詞)「相互作用」
- internet (名詞)「インターネット」
これらは「inter-」というラテン語由来の要素が起源になっています。
- international (形容詞)「国際的な」
- 「to inter」はかなりフォーマルな表現で、文学や公式文書などで目にすることが多いため、難易度としてはC1(上級)~C2(最上級)程度に相当します。
- C1:上級レベルの文書で見かけることがある
- C2:最上級レベルで、公式や専門性の高い文章に頻出
- C1:上級レベルの文書で見かけることがある
- 動詞「inter」は、ラテン語で「地面に埋める」という意味の“interrare”に由来しています。
- 一方、接頭語としての “inter-” は「~の間」「相互」の意味を表しており、多くの英単語の前につきます。
- 派生語として「interment」(名詞: 埋葬) があります。
- 接頭語「inter-」が関連する単語:
- international, interaction, interview, internet, interpersonal など。
- be interred with full honors
- (名誉礼をもって埋葬される)
- (名誉礼をもって埋葬される)
- be interred in a grave
- (墓に埋葬される)
- (墓に埋葬される)
- be interred in the family vault
- (家族墓に埋葬される)
- (家族墓に埋葬される)
- military interment ceremony
- (軍隊の埋葬式)
- (軍隊の埋葬式)
- remain interred indefinitely
- (無期限に埋葬されたままである)
- (無期限に埋葬されたままである)
- inter a body
- (遺体を土葬する)
- (遺体を土葬する)
- be ceremonially interred
- (儀礼的に埋葬される)
- (儀礼的に埋葬される)
- final interment place
- (最終的な埋葬先)
- (最終的な埋葬先)
- interment expenses
- (埋葬費)
- (埋葬費)
- interment process
- (埋葬の過程)
- 「inter」は、中英語での “enteren” や古フランス語での “enterer” を経由して、 最終的にはラテン語の “interrāre” (in + terra 「地面の中に置く」の意) にさかのぼります。
- ラテン語の “terra” は「大地」を意味し、「テラリウム (terrarium)」の “terra” と同源です。
- 現代英語では非常にフォーマル、儀礼的、あるいは文語的な響きを持ちます。日常会話ではほぼ使われないため、ニュースや公式告知、歴史的文書や文学作品などで目にすることが多いです。
- 「体裁を整えた」「厳かに」というイメージがあり、単なる“bury”よりも格式が高い・儀式的なニュアンスがあります。
- 「inter」は他動詞(必ず目的語をとる)です。
例: They interred the remains yesterday. (彼らは昨日、遺骨を埋葬した) - フォーマルな表現のため、主に書き言葉・公式的スピーチ・文書で使われます。カジュアルな会話ではほとんど使用しません。
- “be interred in …” / “be interred at …” / “be interred with …”
- 「…に埋葬される」「…と共に埋葬される」の表現。
- 「…に埋葬される」「…と共に埋葬される」の表現。
- イディオムとしては目立ったものは少なく、歴史書や公式文書で「遺体がどこに埋葬されたのか」を述べるときに用いられます。
- “I read that the king was interred here centuries ago.”
(その王様が何世紀も前にここに埋葬されたって読んだんだ。) - “They decided to inter their loved one in the local cemetery.”
(彼らは愛する人を地元の墓地に埋葬することに決めた。) - “Apparently, many famous poets were interred near the cathedral.”
(どうやら、その大聖堂の近くに多くの有名な詩人が埋葬されているらしい。) - “The remains will be interred with full military honors on Saturday.”
(遺骨は土曜日に厳粛な軍隊式典を伴って埋葬されます。) - “The organization oversees the interment of war veterans.”
(その組織は戦争退役軍人の埋葬を監督しています。) - “Her will specified that she be interred next to her late husband.”
(彼女の遺言には、亡き夫の隣に埋葬されるよう明記してありました。) - “The archaeological team discovered an ancient ruler interred with precious artifacts.”
(考古学チームは貴重な装飾品とともに埋葬された古代の支配者を発見した。) - “Historical records show he was interred in Westminster Abbey in 1547.”
(歴史記録によると、彼は1547年にウェストミンスター寺院に埋葬された。) - “The study examines the changing customs of interment from the Middle Ages to the modern era.”
(この研究は中世から現代にかけての埋葬習慣の変遷を調査しています。) - “bury” (埋める)
- 日常的にも使われる一般的な動詞。カジュアルからフォーマルまで幅広く対応。
- 日常的にも使われる一般的な動詞。カジュアルからフォーマルまで幅広く対応。
- “entomb” (墓に納める)
- 比較的フォーマル。お墓や霊廟など「閉ざされた空間に納める」ニュアンスが強い。
- 比較的フォーマル。お墓や霊廟など「閉ざされた空間に納める」ニュアンスが強い。
- “lay to rest” (埋葬する)
- やや丁寧・婉曲的な言い方。固い印象はあるが、比喩的に使うこともある。
- 明確な「反意語」はありませんが、あえて言うと「exhume」(死体を掘り起こす、死体を発掘する)が対になる行為を表します。
- 発音記号(IPA): /ɪnˈtɜːr/ (イギリス英語), /ɪnˈtɜr/ (アメリカ英語)
- 強勢(アクセント)は後ろ (第二音節 “-ter”) にあります。
- 最初の母音は「イ」に近い発音[ɪ]で、次の「tɜːr (tɜr)」の部分をしっかりと伸ばし気味に発音します。
- アクセントを誤って第1音節 “in-” に置くとぎこちなく聞こえます。
- 「ター」を強く長めに発音する必要があります。
- スペルミス: “inter” を “enter” と書き間違えるケースがあります。 “enter” は「入る」という全く別の単語なので注意が必要です。
- 同音異義語ではありませんが、「internet」の短縮形のように勘違いしないよう意識してください。
- 資格試験や英語検定などのリーディングで見かけることがありますが、ライティングやスピーキングではあまり頻出しません。特にTOEICなどビジネスユーザー向けの試験では、あまり出題される語ではありませんが、歴史や文化に関する文章が出題される英検やIELTSなどでは登場する可能性があります。
- 「in + terra (大地) → 大地の中へ」という語源で覚えると、地中に埋めるイメージが湧きやすいです。
- スペリングが “in-ter” なので、「中に (in) → 大地 (terra) の中へ埋める」という由来を思い出せば混乱しにくいでしょう。
- 接頭語“inter-”の「~の間」から連想してしまうと混同しやすいので、語源起源の違い(「埋葬」意味のラテン語動詞 vs. 「~の間」を示す接頭語)に注意してください。
- 【英語】to infect: “to affect a person, an animal, or a computer system with a disease, virus, or other harmful element”
- 【日本語】「(病気やウイルス・有害なものなどを)感染させる、伝染させる、広める」という意味です。医療・コンピューター分野など幅広く用いられ、物理的・比喩的に「悪影響を及ぼす」というニュアンスもあります。
- 動詞 (verb)
- 原形:infect
- 三人称単数現在形:infects
- 現在進行形:infecting
- 過去形:infected
- 過去分詞:infected
- 名詞形:infection(感染)
- 形容詞形:infectious(伝染性の、広まりやすい)
- B2(中上級)
- 医療用語や科学的・技術的な文脈でも登場し、やや専門的ですが、日常的にも使われる単語です。
- 接頭語:in- 「中へ、内へ」という意味。
- 語幹:fect(ラテン語の facere=「作る、行う」に由来)
- 接尾語:なし(動詞形においては直接 “infect” として機能します)
- infection(名詞:感染)
- infectious(形容詞:伝染性の)
- disinfect(動詞:消毒する)
- perfect, affect, defect なども同じラテン語の facere をルーツに含む単語です。
- infect someone with a virus
(誰かをウイルスに感染させる) - infect the entire population
(人口全体に感染を広げる) - infect a computer system
(コンピューターシステムにウイルスを感染させる) - infect a wound
(傷口を感染させる/傷口に感染する) - infect others unknowingly
(知らないうちに他人を感染させる) - highly likely to infect
(高い確率で感染する) - infect a network
(ネットワークにウイルスを感染させる) - infect a large area
(広い地域で感染を広める) - fear of being infected
(感染することへの恐れ) - infect one’s mind / thinking
(人の考え方に悪影響を及ぼす、心をむしばむ) - ラテン語の “inficere”(染める、感染させる)に由来し、in-(~の中へ)+ facere(作る)の組み合わせです。もともとは「汚す」「染み込ませる」というニュアンスがあり、そこから「病気や悪影響を広める」という意味に発展しました。
- 「悪いものを広める」というネガティブな響きがあります。医学的文脈でも、コンピューターウイルスなど技術的文脈でも使われます。
- カジュアルな比喩として「笑顔が周りを明るくする」ことを “His smile infects everyone around him.” のように表す場合がありますが、ニュアンスは少し強めなので、冗談めかして用いることが多いです。
- フォーマル度は中程度で、書き言葉・話し言葉の両方でよく使われます。
動詞 「infect」は主に他動詞 (transitive verb) です。
例:A infects B with something. (AはBを~で感染させる)「~を感染させる」対象が必要なので、しばしば「with+病原体やウイルス」が続きます。
例:He was infected with the flu.(彼はインフルエンザに感染した)「be + infected + with」の受動態(受け身)が非常に多く使われます。
例:She was infected with a computer virus.(彼女はコンピューターウイルスに感染してしまった)- “be infected with something” → 典型的な受動態表現。
- “infect A with B” → AにBを感染させる。
- “I hope I didn’t infect you with my cold.”
(私の風邪をうつしてなければいいけど。) - “He’s worried that he might infect his family.”
(彼は家族に感染させるかもしれないと心配している。) - “Her enthusiasm infected everyone in the room.” (比喩的)
(彼女の熱意が部屋中の人に伝染したよ。) - “Please make sure you don’t infect the company network with any malware.”
(何らかのマルウェアで会社のネットワークを感染させないようにご注意ください。) - “Our marketing strategy aims to infect the market with positivity about our brand.” (やや比喩的)
(当社のマーケティング戦略は、ブランドに対するポジティブなイメージを市場に広めることを狙っています。) - “If a single computer gets infected, it could compromise the entire system.”
(1台のコンピューターが感染すると、システム全体が危険にさらされる可能性があります。) - “The virus is known to infect primarily respiratory cells.”
(そのウイルスは主に呼吸器系の細胞に感染することが知られています。) - “This species of bacteria can infect both plants and animals.”
(この種のバクテリアは植物と動物の両方に感染する可能性があります。) - “Researchers are studying how prions infect healthy proteins.”
(研究者たちは、プリオンがどのように正常なタンパク質に感染するのかを研究しています。) - contaminate(汚染する)
- 物理的な汚染に限らず、不純物や悪影響を混入させるイメージ。
- 物理的な汚染に限らず、不純物や悪影響を混入させるイメージ。
- taint(傷つける、汚す)
- 品質や評判などを悪い方向へ染めるニュアンスが強い。
- 品質や評判などを悪い方向へ染めるニュアンスが強い。
- transmit(伝達する)
- 病気や信号などを“送る、伝える”意味で、ややフォーマル。
- 病気や信号などを“送る、伝える”意味で、ややフォーマル。
- disinfect(消毒する)
infect
状態から逆に「ウイルスや細菌を除去する」行為。
- cure(治療する)
- 感染による病気を治す、完治させる。
- 感染による病気を治す、完治させる。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ɪnˈfɛkt/
- イギリス英語: /ɪnˈfɛkt/
- アメリカ英語: /ɪnˈfɛkt/
アクセント(強勢)は第2音節 “-fect” に置かれます(in-FECT)。
アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはなく、どちらも /ɪnˈfɛkt/ と発音します。
よくある間違いとして “enfect” のように書いてしまう英語学習者がいますが、正しくは “infect” です。
- 【スペルミス】
“enfect” や “infact” と書いてしまうミスがあるので注意してください。 - 【同音異義語】
類似する音をもつ単語は少ないですが、affect
(影響を与える) などと混同しやすい点に注意が必要です。 - 【試験対策】
TOEICや英検などの読解パートで、ビジネス文脈や医療文脈で “infect” の派生語 “infection” や “infectious” が出題されることがあります。受動態表現(be infected with ~)も頻繁に登場します。 - 「in-(中へ)+fect(作る)」で、「中に取り込み悪いものを作り出す」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 接頭語 in- と facere(to make)が合わさっていることを意識すると、類似単語(affect, perfect, defect 等)の意味理解にも応用できます。
- 医学・IT・比喩のすべてで使える便利な単語なので、頭の中で「ウイルスを投下して広がるイメージ」を持つと定着しやすいでしょう。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 活用形:
- 単数形: conspiracy
- 複数形: conspiracies
- 単数形: conspiracy
他の品詞形:
- 動詞: conspire (共謀する)
- 形容詞: conspiratorial (陰謀の、陰謀を企むような)
- 名詞: conspirator (共謀者)
- 動詞: conspire (共謀する)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
(抽象的な概念や、政治・社会問題などある程度複雑な話題を理解できるレベルです。)- 接頭語 con- : 「共に」「一緒に」を表す
- 語幹 spir- : ラテン語の “spirare” 「呼吸する」に由来
- 接尾語 -acy : 「状態」「性質」を表す名詞化の要素
- conspirator: 共謀者
- conspiratorial: 陰謀の(ような)
- conspiracy theory(陰謀説)
- an alleged conspiracy(疑われている陰謀)
- criminal conspiracy(犯罪的な陰謀)
- conspiracy of silence(沈黙の共謀)
- to hatch a conspiracy(陰謀を企てる)
- involvement in a conspiracy(陰謀への関与)
- conspiracy conviction(陰謀罪での有罪判決)
- conspiracy plot(陰謀の計画)
- suspected conspiracy(陰謀の疑い)
- conspiracy to commit murder(殺人を企てる陰謀)
- ネガティブな文脈が強く、犯罪・裏工作・騙し合いなどによく用いられる。
- 文章・口語の両方で使われますが、法律的な文書やジャーナリズムでよく見かける表現です。
- カジュアルな会話でも「陰謀論(conspiracy theory)」について話すときなどに用いられます。
- 名詞 (countable): 可算名詞なので、a conspiracy / the conspiracy / conspiracies のように数を表すことができます。
- 一般的な構文:
- (someone) is involved in a conspiracy ~
- (someone) was charged with conspiracy to (do something)
- (someone) is involved in a conspiracy ~
- フォーマル/カジュアルの使い分け:
- フォーマル: 法的文書・ニュース記事 → “He was indicted on conspiracy charges.”
- カジュアル: 日常会話・ネット discussions → “Have you heard that conspiracy theory?”
- フォーマル: 法的文書・ニュース記事 → “He was indicted on conspiracy charges.”
“I don’t believe in that conspiracy theory; it seems too far-fetched.”
(あの陰謀説は信じられないな。あまりにも突飛すぎるよ。)“They joked about starting a conspiracy to surprise their friend.”
(彼らは友達を驚かせるために陰謀を企てようと冗談を言い合った。)“Sometimes, people see conspiracies where none actually exist.”
(時々、実際にはない陰謀を見てしまう人がいるよね。)“There’s a rumor about a conspiracy to sabotage the new product launch.”
(新製品の発売を妨害しようという陰謀があるという噂があります。)“The executives denied any conspiracy to manipulate the market.”
(経営陣は市場操作の陰謀を一切否定しました。)“We need to confirm these ex-employees aren’t part of a conspiracy to leak information.”
(これらの元従業員が情報漏えいの陰謀に加担していないか確認する必要があります。)“The professor’s research highlighted historical conspiracies within royal families.”
(その教授の研究は王族内で起こった歴史的陰謀を取り上げています。)“A conspiracy to undermine governmental structures can have serious legal ramifications.”
(政府組織を弱体化させようとする陰謀は、重大な法的影響をもたらし得ます。)“Numerous conspiracy theories emerged in the aftermath of the political scandal.”
(政治スキャンダルの後、多数の陰謀説が浮上しました。)plot(陰謀、策略)
- “plot” は小規模なからくりや策略にも使われる。より短期的・狭い範囲の計画を指すことが多い。
- “plot” は小規模なからくりや策略にも使われる。より短期的・狭い範囲の計画を指すことが多い。
scheme(計画、たくらみ)
- “scheme” は一般的に「計画」の意味も強く、必ずしも違法や陰湿とは限らない。が、イギリス英語では多少悪巧み的なニュアンスも。
- “scheme” は一般的に「計画」の意味も強く、必ずしも違法や陰湿とは限らない。が、イギリス英語では多少悪巧み的なニュアンスも。
collusion(共謀、なれ合い)
- “collusion” は特に企業・組織同士が裏で共謀している場合に使われる。法律用語に近い。
- “collusion” は特に企業・組織同士が裏で共謀している場合に使われる。法律用語に近い。
- honesty(正直), openness(開放性), transparency(透明性)
- いずれも陰謀や隠し事がない、真っ白な状態を示す言葉で、conspiracy の正反対です。
- 発音記号 (IPA): /kənˈspɪr.ə.si/
- アクセント: 第2音節 “spir” に強勢があります (con-SPIR-a-cy)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: おおむね同じですが、イギリス英語では若干 /kənˈspɪr.ə.si/ の /ə/ 音がはっきりするかもしれません。
- よくある発音の間違い: 「コンスパイラシー」と母音の数がずれたり、強勢位置が第1音節に来てしまうミスが起こりがちです。
- スペルミス: “conspiracy” の母音(i と a)の位置を間違えて “conspirascy” などと書いてしまう。
- 同音異義語との混同: 類似単語はあまりありませんが、“conspiracy” と “consistency” など、つづりが似ている英単語と混ざることがあるので注意。
- 試験対策: TOEIC・英検などで出る可能性は中〜上級レベルの読解問題やニュース記事関連の文章で見かけることが多いです。
- 語源から “con + spirare = breathe together” → 「共に息を合わせる → 密かに集団で計画する」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「陰謀を“こっそり合わせて息をする”感じ」とイメージすると、単語の意味が定着しやすくなります。
- スペリング練習: 「con」+「spir」+「a」+「cy」を声に出しながら書くとミスを防げます。
- 名詞の意味 (英): a place or collection containing records, documents, or other materials of historical interest
名詞の意味 (和): 資料や記録を保管するための施設や、その保管資料そのものを指します。「公文書館」「アーカイブ資料」のように訳されます。組織や個人がデータや文書を長期的に保存するイメージを持つ単語です。
動詞の意味 (英): to place or store (something) in an archive; to store computer data for long-term use or backup
動詞の意味 (和): データや資料を「アーカイブする」「長期保存する」「整理して保管する」といった意味になります。ファイルや文書を安全な場所に保管するイメージですね。
- 現在形: archive / archives
- 過去形: archived
- 過去分詞: archived
- 現在分詞: archiving
- 形容詞的に使われる表現: archived (アーカイブされた), archivable (アーカイブ可能な)
- 派生名詞: archiving (アーカイブ作業)
- B2 (中上級): 専門文献やビジネス文脈で頻繁に出現し、やや抽象度の高い単語。
- ar-(特定の接頭語ではありませんが、古い綴りでは arch- が含まれます)
- chive(語幹としては明確に分割しにくいですが、ギリシャ語の “arkheion” を語源に持ちます)
- archivist (名詞): アーカイブを管理する人、書庫の管理者
- archives (名詞, 複数形): 一般的に「公文書や記録物」を指す場合は複数形で使われることも多い
- digital archive(デジタルアーカイブ)
- public archives(公文書館)
- film archive(映画の映像資料館)
- national archives(国立公文書館)
- archive footage(アーカイブ映像・過去映像)
- to archive data(データをアーカイブする)
- to access the archives(アーカイブにアクセスする)
- historical archives(歴史的な公文書館やアーカイブ資料)
- archive storage(アーカイブ保管、長期保存庫)
- archive file(圧縮ファイルなど、まとめられたファイル)
- 「archive」は、ギリシャ語の“arkheion”に由来し、元々は「政府公文書庫」を意味しました。ラテン語を経由してフランス語“archives”になり、最終的に英語に取り入れられました。
- 古来より公的文書を保存する場所や文書自体を表す語として使われてきました。現代では、コンピューター内のデータ保存にも広く使われています。
- フォーマルな場面で使われることが多く、歴史的・公式的・専門的な響きがあります。
- 口語でも「データをまとめて保管する」ニュアンスで「アーカイブする」と言うことがありますが、ビジネス文脈やIT文脈でもよく登場します。
- 「書類を片付ける」よりも長期的な保存や厳重な保管をイメージする場合に使われます。
名詞としての用法
- 可算・不可算ともに使われます。
- “archive”が「施設」の意味であれば可算名詞になり (“an archive”)、資料の集合やデジタルデータの集まりを指すときには不可算名詞として使われることもあります。
- 可算・不可算ともに使われます。
動詞としての用法
- 他動詞 (transitive verb) として、「(何か)をアーカイブする」という形で使います。
- 例: “He archived all the old emails.”(彼は古いメールをすべてアーカイブした)
- 他動詞 (transitive verb) として、「(何か)をアーカイブする」という形で使います。
一般的な構文例
- “to archive something” (何かをアーカイブする)
- “to place something in the archives” (何かをアーカイブに保管する)
- “to archive something” (何かをアーカイブする)
イディオム的表現
- 厳密なイディオムは少ないですが、“go into the archives” で「過去の資料を調べる」ニュアンスになります。
- フォーマル: 文書管理や公的機関、ビジネス文脈など
- カジュアル: 個人でのデータ管理やメールの長期保存時に日常的に用いられることもある
“I need to archive these photos so I can free up space on my phone.”
(スマホの容量を空けるために、この写真をアーカイブしなきゃ。)“I found some old magazines in my grandma’s archive.”
(祖母の保管庫で古い雑誌を見つけたよ。)“Could you help me archive these receipts for tax purposes?”
(税金のために、これらの領収書をアーカイブするのを手伝ってくれない?)“We need to archive inactive client files to keep our system organized.”
(システムを整理するために、休眠顧客のファイルをアーカイブする必要があります。)“The marketing team compiled a digital archive of all our past campaigns.”
(マーケティングチームは過去のキャンペーンのデジタルアーカイブを作成しました。)“Please ensure that all project documents are archived by the end of the quarter.”
(四半期末までに、すべてのプロジェクト文書をアーカイブしてください。)“The university library’s archive holds rare manuscripts from the 17th century.”
(大学図書館のアーカイブには、17世紀の希少な写本が保管されています。)“Researchers can access the national archives to study historical records.”
(研究者は国立公文書館にアクセスして、歴史資料を調査することができます。)“Properly archiving digital data is crucial for long-term academic research.”
(学術研究を長期的に行うには、デジタルデータを適切にアーカイブすることが極めて重要です。)store(保管する)
- 短期的な「保存」という意味にも使えるため、アーカイブほど長期保存のニュアンスは強くありません。
- 短期的な「保存」という意味にも使えるため、アーカイブほど長期保存のニュアンスは強くありません。
preserve(保存する)
- アーカイブも含めてより広い意味で「そのままの状態を保つ」汎用的な表現。食料保存などにも使われます。
- アーカイブも含めてより広い意味で「そのままの状態を保つ」汎用的な表現。食料保存などにも使われます。
record(記録する)
- 場合によっては「記録として残す」という動詞としての意味で近いですが、物理的に書類を保存するというよりは、内容を残す意味合いが強いです。
- 場合によっては「記録として残す」という動詞としての意味で近いですが、物理的に書類を保存するというよりは、内容を残す意味合いが強いです。
file(ファイルに入れる、整理する)
- 書類を分類しフォルダなどに入れるニュアンスで、アーカイブは「長期保存」や「当面使わないものをまとめて保管する」イメージがあるため、少し違います。
- delete(削除する)
- discard(破棄する)
上記は「保存」と反対の意味を持つため、アーカイブの反意にあたる表現となります。 - アメリカ英語: /ˈɑːr.kaɪv/
- イギリス英語: /ˈɑː.kaɪv/
- 最初の音節 “ar-” に強勢があります。
- “ar”は「アー」、次いで “chive” は「カイヴ」のように発音します。
- /ˈæɾ.tʃɪv/ のように発音してしまうなど、音節ごとに濁ったりする間違い。
- “archive” と “achieve” を混同する人がたまにいますが、まったく異なる意味・スペリングです。
- スペルミス: 「archieve」と書いてしまうケース(“i”と“e”の位置が逆転しがち)
- 同音異義語との混同: 特に“achieve” (達成する) とはスペリングが似ているように見えますが、意味は全く異なります。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネスシーン・文書管理の話題で登場することがあります。また、IT関連用語として試験でも見かけるかもしれません。
- アーチ (arch) の扉の中に貴重な文書があるイメージ
“arch”という文字列が含まれているため、アーチ形の扉の中に歴史的文書が大量に保管されている様子を思い浮かべると覚えやすいです。 - 「長期保存」のイメージ: 「いつか振り返るためのセーフティーボックス」と考えると、「アーカイブ=大切なものをしまっておく場所や行為」として記憶しやすいでしょう。
- 勉強テクニック:
- 「achieve」とのスペルを比較しながら、どちらが“保存”でどちらが“達成”かをセットで覚える。
- IT関連のニュースやビジネス文書で「Archive」や「Archived」を見たら、その都度意味を再認識すると定着しやすいです。
- 「achieve」とのスペルを比較しながら、どちらが“保存”でどちらが“達成”かをセットで覚える。
- 品詞: 名詞 (countable noun)
- 活用形: 通常名詞なので複数形は “calendars” となります。
他の品詞例: まれに動詞 (to calendar) として使われ、「(正式に)予定に入れる」という意味で使われることがあります。例: “The hearing is calendared for next Monday.”
CEFRレベルの目安: A2(初級)
- A1: 超初心者 / A2: 初級 / B1: 中級 / B2: 中上級 / C1: 上級 / C2: 最上級
- 語幹: “calend-”
- 語源的背景: 後述のとおり、ラテン語 “kalendae” (月の始めを指す語) に由来します。
- “calendar year” (暦年)
- “calendrical” (形容詞形:カレンダーの、暦の)
- “mark your calendar” – カレンダーに印をつける
- “flip the calendar” – カレンダーをめくる
- “hang a calendar” – カレンダーを掛ける
- “digital calendar” – デジタルカレンダー
- “share a calendar” – カレンダーを共有する
- “calendar appointment” – カレンダーの予定
- “office calendar” – オフィス用カレンダー
- “calendar reminder” – カレンダーのリマインダー
- “calendar year” – 暦年(1月1日から12月31日までの1年)
- “school calendar” – 学校行事カレンダー
- 語源: ラテン語 “Kalendae” (古代ローマで毎月の最初の日) が語源です。そこから聖人暦や行事暦への発展を経て、現在は紙やデジタルなど多様な形で使われています。
- ニュアンス: 予定を管理したり、日付を確認する際に用いられる、日常的かつ必需品的な単語です。感情的な響きはあまりなく、カジュアル・フォーマルの両方のシーンで使えます。
- 名詞 (countable noun): 「a calendar / calendars」と可算扱いになります。
構文例:
- “I have a calendar on my desk.” (可算名詞)
- “Have you checked your calendar?” (所有しているカレンダーを確認する)
- “I have a calendar on my desk.” (可算名詞)
使用シーン:
- 口語/日常: “Where’s our family calendar?”
- ビジネス/フォーマル: “According to our project calendar, the deadline is next week.”
- 口語/日常: “Where’s our family calendar?”
動詞用法: “to calendar something” (主に法廷や公式文書) – 予定を正式に組み込む。
- 例: “We have calendared the next meeting for July 10th.”
- “Can you check our family calendar to see if we’re free on Saturday?”
- 「土曜日空いているか、家族用のカレンダーを確認してくれない?」
- “I always forget birthdays unless I mark them on my calendar.”
- 「誕生日はカレンダーに書き込まないと、いつも忘れてしまいます。」
- “Where did I put the new calendar I bought yesterday?”
- 「昨日買った新しいカレンダーをどこに置いたっけ?」
- “Please add the client meeting to your calendar so you don’t miss it.”
- 「クライアントとの会議をカレンダーに追加しておいて、忘れないようにしてください。」
- “According to the project calendar, our next milestone review is next Monday.”
- 「プロジェクトのカレンダーによると、次のマイルストーンレビューは来週の月曜日ですね。」
- “Could you share your team’s calendar with me on the server?”
- 「サーバー上で、あなたのチームのカレンダーを共有していただけますか?」
- “Different cultures developed various forms of the calendar to organize agricultural activities.”
- 「さまざまな文化が農業の活動を整理するために、いろいろな形態の暦を発展させてきました。」
- “The study focuses on the historical evolution of the lunar calendar.”
- 「この研究は太陰暦の歴史的進化に焦点を当てています。」
- “We compared the solar calendar and the lunar calendar to understand seasonal events.”
- 「季節行事を理解するために、太陽暦と太陰暦を比較しました。」
- “schedule” (スケジュール)
- カレンダーよりも「予定表」としての意味が強い。
- カレンダーよりも「予定表」としての意味が強い。
- “agenda” (アジェンダ/議題)
- 会議や行事の進行項目を指すことが多く、より内容に特化している。
- 会議や行事の進行項目を指すことが多く、より内容に特化している。
- “timetable” (時刻表、時間割)
- 時間の流れに焦点があり、学校や列車の時刻表などに使う。
- IPA表記:
- 米: /ˈkæl.ən.dɚ/
- 英: /ˈkæl.ən.də/
- 米: /ˈkæl.ən.dɚ/
- アクセント:
- 第一音節 “CAL” に強勢があります: CAL-en-dar
- 第一音節 “CAL” に強勢があります: CAL-en-dar
- 発音の違い:
- アメリカ英語では語末が “-dər” (/dɚ/) という発音になりやすいです。
- イギリス英語では語末が “-də” (/də/) のように少し曖昧母音になります。
- アメリカ英語では語末が “-dər” (/dɚ/) という発音になりやすいです。
- よくある間違い:
- “calender” (l と e の順番が逆) と綴ってしまう誤りに注意しましょう。
- スペルミス:
- “calender” や “calandar” など、母音の順番ミスが起きがちです。
- “calender” や “calandar” など、母音の順番ミスが起きがちです。
- 同音異義語と混同:
- “calender” は「圧延機」や「紙の仕上げ機」の意味でまったく異なる単語です。
- “calender” は「圧延機」や「紙の仕上げ機」の意味でまったく異なる単語です。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで、日常会話・ビジネス・スケジュール管理に関連するトピックで登場することがあります。文書やメールで「カレンダーを共有する/予定を追加する」のようなフレーズは頻出です。
- 覚え方のコツ:
- “CalenDAR” の “DAR” を「日付 (Date) を扱う」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 月や日を並べたものを頭に思い浮かべると、紙のカレンダーが視覚的にイメージしやすいです。
- “CalenDAR” の “DAR” を「日付 (Date) を扱う」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 関連ストーリー:
- 大切な誕生日やイベントは「カレンダーに書いておくことで忘れにくくなる」という実感を持つと、自然に単語として定着します。
- もともと名詞なので、動詞のように時制変化はありません。
- 可算名詞として「an identification」のように扱う場合もありますが、実際には「身元を証明するための書類」という具体物を指すときが多く、その場合は可算・不可算どちらの用法もあります。
- 動詞形は「identify (特定する)」で、形容詞形として「identifiable (識別可能な)」があります。
- identify (動詞) + -fication (接尾辞)
- identify: 「特定する」という動詞
- -fication: 「~する行為・状態」を表す接尾辞
- identify: 「特定する」という動詞
- show identification(身分証明書を提示する)
- require identification(身元確認を必要とする)
- photo identification(写真付き身分証明書)
- proper identification(適切な身分証明)
- loss of identification(身分証明書の紛失)
- identification card / ID card(身分証明書)
- identification process(識別手順)
- identification number(識別番号)
- means of identification(身分証明手段)
- personal identification(個人の身元確認)
- 「identification」は、ラテン語の「idem(同じ)」を語源とする「identify(特定する)」に由来し、そこに動作・状態を表す「-fication」という接尾辞がついています。
- 「何かを“同じもの”とみなし、その正体を明らかにする」というニュアンスがもともとの意味になります。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使われますが、特に公的文書やオフィシャルな会話では「identification」を使うことが多いです。
- 口語的には「ID」と略される場合もあり、「Can I see your ID?」などと簡単に言うこともあります。
- 法的、ビジネス書類、入国審査など厳密に身元証明が求められる場面でよく使われます。
- 名詞として扱われ、基本的には不可算名詞ですが、特定の「身分証明書」(複数の書類)という意味合いが強い場合は可算名詞の扱いもありえます。
- 一般的な構文例:
- “Could I see some identification?”
- “He provided his identification.”
- “Could I see some identification?”
- 口語では “ID” が圧倒的に多用されますが、書面やフォーマルな場面では “identification” が好まれます。
“I forgot my wallet at home, so I don’t have any identification on me.”
(財布を家に忘れちゃって、身分証明書を持っていないんだよね。)“You need to show some identification to enter the building.”
(その建物に入るには身分証明書の提示が必要です。)“Do you have a photo identification, like a driver’s license?”
(運転免許証みたいに写真付きの身分証明書は持ってる?)“Our security policy requires all visitors to present valid identification.”
(当社のセキュリティポリシーでは、来訪者全員に有効な身分証明書の提示が求められています。)“Please prepare two forms of identification for the background check.”
(身元調査のために2種類の身分証明書をご用意ください。)“We are unable to grant you access without proper identification.”
(適切な身分証明書がない場合は入館許可を出すことができません。)“Accurate specimen identification is crucial for scientific research.”
(科学研究において試料の正確な識別は極めて重要です。)“In psychology, self-identification plays a key role in identity formation.”
(心理学では、自己認知がアイデンティティ形成に重要な役割を果たします。)“The identification of archeological artifacts requires specialized knowledge.”
(考古学的な遺物の特定には専門的な知識が必要です。)- recognition(認識)
- 「認める・認識する」という意味合いが強く、「人違いしないで分かる」という場合に使われます。
- 「認める・認識する」という意味合いが強く、「人違いしないで分かる」という場合に使われます。
- verification(検証)
- 「正しいかどうかを確かめる・検証する」というニュアンスが強い単語です。
- 「正しいかどうかを確かめる・検証する」というニュアンスが強い単語です。
- authentication(認証)
- 主に公式的・技術的文脈で「正当性を証明する」ときに使われます。
- 主に公式的・技術的文脈で「正当性を証明する」ときに使われます。
- anonymity(匿名性)
- 「誰だか分からない状態」という点で「identification(身元特定)」と反対の意味合いを持ちます。
- 「誰だか分からない状態」という点で「identification(身元特定)」と反対の意味合いを持ちます。
- 発音記号 (IPA):
- 米: /aɪˌdɛn.t̬ə.fɪˈkeɪ.ʃən/
- 英: /aɪˌdɛn.tɪ.fɪˈkeɪ.ʃən/
- 米: /aɪˌdɛn.t̬ə.fɪˈkeɪ.ʃən/
- アクセント(強勢)の位置:
- “σ-σ-σ-fɪ-KAY-tion”の “-ca-” の部分に強勢があります。
- “σ-σ-σ-fɪ-KAY-tion”の “-ca-” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語での差は大きくありませんが、/t/ の発音がアメリカ英語では /t̬/(フラップT)気味に発音されることがあります。
- よくある誤りとして、最後の “-tion” の部分を “shun”(シュン)ではなく “syon” と発音してしまうケースがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “identification” は長く、途中で “identfication” などと書き落とすことがあります。
- 同音異義語との混同: 大きな同音異義語はありませんが、動詞の “identify” と混同して使わないように注意が必要です。
- 試験対策(TOEIC・英検など)では、「身分証明書を提示する」という文脈で出題されることが多いです。特にリスニング問題やリーディング問題で “require identification” などのフレーズが登場することがあります。
- “ID” から始めよう
- 「ID」が「身分証」を指すことは多くの人が知っています。それを拡張して「identification」に繋げると覚えやすいでしょう。
- 「ID」が「身分証」を指すことは多くの人が知っています。それを拡張して「identification」に繋げると覚えやすいでしょう。
- “同一の (ident-) + 行為(-fication)として連想
- 「同一のものだと証明する行為が identification」とイメージしておくと、日本語訳とも紐づきやすいです。
- 「同一のものだと証明する行為が identification」とイメージしておくと、日本語訳とも紐づきやすいです。
- スペリングに慣れるために、“i+den+tifi+ca+tion” のように区切って覚えるのもおすすめです。
- The act, process, or state of floating.
- The process of offering a company's shares for sale on the stock market for the first time.
- 水や液体の上に浮くこと、または浮かんでいる状態のこと。
– 物が沈まずに浮かんでいる様子を表すときに使う単語です。 - (金融・ビジネス用語として)企業が株式を新規上場することや、資金を調達するために株式・債券を発行すること。
– 証券取引所に株式を公開するときに使われる言葉です。 - この単語自体は名詞のため、動詞のように時制による変化はありません。
- 複数形は flotations となります。
- float (v.):「浮く、漂う」
- floating (adj.):「浮かんでいる、変動する」
- afloat (adj./adv.):「(水面に)浮かんで、破産を免れて」
- 語幹: “float”(浮く)
- 接尾語: “-ation”(名詞を作るときによく使われる語尾)
- float(動詞/名詞):浮く、浮かぶもの
- floating(形容詞):浮動している
- afloat(形容詞/副詞):漂って、倒産せずに
- flotation device(浮き具)
- flotation aid(浮力補助具)
- flotation tank(フローテーション・タンク、減感覚タンク)
- high flotation(高い浮力)
- flotation process(浮遊選鉱法/株式の上場プロセス)
- flotation cost(株式発行費用)
- initial flotation(初回上場)
- maintain flotation(浮力を維持する)
- flotation chamber(浮かぶためのチャンバー)
- market flotation(株式を市場に公開すること)
- “float” は古英語の “flotan” (浮く、漂う)に由来し、そこから派生して “-ation” を付けることで「~する行為や状態」を示す名詞形になりました。
- 物理的な「浮く」意味: 「浮力がある状態」を表すため、理科や日常生活の浮力関連の話でよく登場します。
- 金融やビジネスの専門用語: 新規株式公開(IPO)と関連する文脈では、フォーマルなビジネス文書やニュース記事などで使われます。
- 日常会話で「物が浮いている」というだけなら “float” の方がよく使われることが多いです。
- 名詞 (countable): “a flotation” / “the flotation” / “some flotations” のように可算名詞として扱われます。
- 使われ方:
- 物理的な浮力を指す:a flotation device, flotation in water
- 金融上の株式公開を指す:the flotation of shares
- 物理的な浮力を指す:a flotation device, flotation in water
- “The flotation of (名詞) was successful.”
(~の上場/浮上は成功だった) - “They used a flotation device to stay afloat.”
(彼らは浮き具を使って浮かんでいた) - “I forgot my flotation device at the pool.”
- (プールに浮き具を持っていくのを忘れちゃった。)
- (プールに浮き具を持っていくのを忘れちゃった。)
- “Do you think this air mattress has enough flotation for two people?”
- (このエアマットって、2 人を浮かせるだけの浮力あると思う?)
- (このエアマットって、2 人を浮かせるだけの浮力あると思う?)
- “Without proper flotation, you might get tired quickly in deep water.”
- (ちゃんと浮力グッズがないと、深い水ではすぐ疲れちゃうかもね。)
- “The company’s flotation on the stock exchange attracted many investors.”
- (その会社の株式上場は多くの投資家を惹きつけた。)
- (その会社の株式上場は多くの投資家を惹きつけた。)
- “We’re discussing the possibility of a flotation to raise capital next year.”
- (来年の資本調達のために株式公開を検討しています。)
- (来年の資本調達のために株式公開を検討しています。)
- “Flotation costs can be significant, so we need to plan carefully.”
- (株式発行の際のコストはかなり大きいことがあるので、綿密に計画を立てる必要があります。)
- “The flotation process is widely used in mineral processing to separate valuable minerals.”
- (鉱物処理で、価値のある鉱物を分離するのに浮遊選鉱法は広く使われています。)
- (鉱物処理で、価値のある鉱物を分離するのに浮遊選鉱法は広く使われています。)
- “Experimental results show that particle size greatly affects the flotation efficiency.”
- (実験結果は粒子の大きさが浮遊選鉱の効率に大きく影響することを示している。)
- (実験結果は粒子の大きさが浮遊選鉱の効率に大きく影響することを示している。)
- “Researchers are developing new reagents to improve the selectivity of flotation.”
- (研究者たちは、浮遊選鉱の選択性を高めるために新しい薬剤を開発している。)
- buoyancy(浮力)
- 物理的に「浮かぶ力」を表すが、「新規株式公開」の意味は持たない。
- floating(浮いている状態)
- 形容詞や動名詞的なニュアンス。「浮かぶこと」に重点。
- IPO(Initial Public Offering)
- 金融における「新規株式公開」の略だが、浮力の意味はなし。
- sinking(沈むこと)
- 物理的な面での対義語。金銭的な面では “bankruptcy” や “delisting” などが間接的な反意表現に近い。
- 発音記号(IPA): /fləʊˈteɪ.ʃən/ (イギリス英語), /floʊˈteɪ.ʃən/ (アメリカ英語)
- アクセント: “floTAtion” の「-ta-」の部分に強勢がある。
- 発音の違い:
- イギリス英語: “fləʊ” の音
- アメリカ英語: “floʊ” の音
- イギリス英語: “fləʊ” の音
- よくある間違い: “fla” と発音してしまう、あるいは「テイ」と「テーション」の区切りを曖昧にしてしまう点。
- スペルミス: “floatation” と “flotation” は両方使われるが、特にイギリス英語では “flotation” が一般的。
- 同音異義語との混同: “float” は「浮く」という動詞にも「パレードの山車」という名詞にもなるので注意。 “flotation” は名詞のみに使われる。
- 試験対策: TOEIC やビジネス英語では、株式公開に関する単語として出題される可能性あり。「浮力」だけでなく「上場」の意味を押さえておくと良い。
- “float” = 「浮く」というイメージを持つと覚えやすい。そこに “-ation” がついて「浮いている行為や状態、浮くための手段、(比喩的に)会社が浮上して市場に出る行為」と考えると理解しやすい。
- スペリングに注意しつつ、「float」という耳慣れた部分を意識すると混乱しにくい。
- 勉強テクニック: “float” + “-ation” という構成を頭に入れて、派生形「floating」「floated」「afloat」と一緒に覚えると定着しやすい。
dismissal
dismissal
解説
解散,退去 / (…からの)解雇,免職,放免《+from+名》 / (考えなどの)放棄 / 却下,棄却
dismissal
dismissal
1. 基本情報と概要
単語の意味(英語)
• “Dismissal” generally means the act of removing someone from a position, job, or situation, often used in the context of employment. It can also mean refusing to consider or accept an idea or argument.
単語の意味(日本語)
• 「解雇」「免職」「却下」(意見や考えを取り合わないこと)などを指します。
「 dismissal 」は、主に雇用関係で「解雇」を意味するフォーマルな名詞です。意見を「却下」するときなどにも使われますが、多くはビジネスシーンや正式な場面で目にすることが多い単語です。
品詞
• 名詞(noun)
活用形
• 名詞のため、通常は「dismissal」という形で使われます。
他の品詞の例
• 動詞:dismiss
CEFR レベル
• B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/法律的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “dismissal” の詳細解説です。フォーマルな文脈、就業規則や法律関連の文脈で頻出する重要単語です。しっかり押さえておきましょう。
解散,退去
(…からの)解雇,免職,放免《+from+名》
(考えなどの)放棄
却下,棄却
permanently
permanently
解説
永久に,不変に
permanently
1. 基本情報と概要
単語: permanently
品詞: 副詞 (adverb)
活用形: 形容詞の “permanent” に副詞を表す接尾語 “-ly” が付いた形
意味 (英語)
意味 (日本語)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
文書や会話で登場しやすく、永続性や不変性を示す文脈で使われるため、日常会話のみならずビジネスや学術的なシーンでもよく目にします。
ほかの品詞形
2. 語構成と詳細な意味
「permanent」は「永続的、半永久的」という意味を持ちます。それに “-ly” が付くことで、動詞や形容詞を修飾する状態を表す副詞となっています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
「permanent」の語源はラテン語の “permanēre” (per-「完全に」+ manēre「とどまる」)に由来します。
「何かがずっと同じ状態で続く」というイメージが強いため、「一時的ではない」「戻る可能性がない」といったニュアンスを伴います。
4. 文法的な特徴と構文
例:一般的な構文
使用シーン
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “permanently” の詳細な解説です。活用形やコロケーションまで理解し、日常会話やビジネス、学術的文書などで適切に使えると表現の幅が広がります。ぜひ活用してみてください。
永久に,不変に
oversight
oversight
解説
過失、見落し、監視、監督
oversight
1. 基本情報と概要
単語: oversight
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語での意味:
1) 「見落とし」や「不注意から生じた失敗」
2) 「監督」「管理」や「監視」
日本語での意味:
1) 「うっかり見落としてしまった」という意味で、何かをチェックし忘れたり、ミスに気づかなかった状態をさします。
2) 「監視・監督をする」という意味で、任された範囲を見守り、適切に管理することを示します。
「oversight」は文脈によって意味が大きく変わるので、使われている状況に注意して理解する必要があります。前後関係をしっかり読むのがポイントです。
活用形(名詞なので活用はありません)
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「oversight」は、本来「上から見ること」としての「監督」「管理」の意味がありましたが、そこから「見誤る、見落とす」という意味も生じ、現在では2つの主要な意味を持ちます。
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話の例文
(2) ビジネスの例文
(3) 学術的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
「見落とし」の意味での類義語
微妙な違い
「監督」の意味での類義語
微妙な違い
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「oversight」の詳細解説です。文脈に応じて意味がまったく変わる単語なので、前後関係をしっかり把握して使い分けてみてください。
過失、見落とし
監視、監督
inter
inter
解説
〈死体〉‘を'埋葬する
inter
以下では、英単語「inter」(主に「埋葬する」という動詞、または接頭語としての「inter-」)を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味
品詞
活用形
他の品詞としての例 (接頭語 inter-
)
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
ほかの単語との関連性
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文やイディオム
5. 実例と例文
以下ではイメージしやすいように、日常会話・ビジネス・学術的文脈それぞれで例文を挙げます。(ただし「inter」は主にフォーマルなので、日常会話で使う機会はかなり稀です。)
1) 日常会話 (ほぼ使われないが仮の例)
2) ビジネス・公的場面
3) 学術・歴史的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が英単語「inter」の詳細な解説です。フォーマルな場面や歴史的文脈でのみ出現する、やや特殊な単語ですが、接頭語 “inter-” と関連付けて理解しておくと、語彙力の面でも役立ちます。
〈死体〉‘を'埋葬する
infect
infect
解説
〈他〉感染させる、影響を及ぼす
infect
以下では、英単語 infect
を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「ウイルスに感染させる」「悪影響を広める」といった場面で使われる、ややフォーマルよりの単語です。日常会話でも「笑顔が伝染する」などの比喩的表現として使うことがあります。
品詞
活用形
他品詞形(例)
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
5. 実例と例文
日常会話の例文
ビジネスシーンの例文
学術・専門的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
それぞれ「誰か・何かを感染させる」という点で “infect” が非常にネガティブなのに対し、disinfect
はポジティブに「取り除く」、cure
は「治す」が主眼です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「infect」は病気だけでなく、悪影響を「伝染させる」という広い意味で使えます。しっかり覚えて、文脈に合わせて活用してみてください。
…‘に'影響を及ぼす
〈病気が〉…‘に'感染する;(病気を)…‘に'感染させる,すつす《+名+with+名〈病気〉》
conspiracy
conspiracy
解説
〈U/C〉陰謀,たくらみ / 〈C〉陰謀団
conspiracy
名詞 conspiracy
の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語の意味: A secret plan by a group to do something unlawful or harmful.
日本語の意味: 集団による、不法または有害な行為をたくらむ密かな計画。いわゆる“陰謀”のことです。
「誰かを陥れるために密かに計画を立てる」というニュアンスがあり、特に複数の人間が共謀している場合に使われる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
したがって語源的には「共に呼吸する(→同じ方向で動く)状態」が元になり、「共謀」「陰謀」という意味になりました。
関連語・派生語など
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語 “conspirare” (共に息をする → 気が合う → 共謀する)から派生しています。
歴史的には、政治的・社会的な暗躍や裏取引など、事件や犯罪に直結するような場面で使われてきました。
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (オフィスやビジネスシーン)
学術的・公的 (法律・社会・アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “conspiracy” に関する詳細解説です。陰謀・共謀を指す少しフォーマルな響きのある言葉ですが、日常会話の「陰謀論」やビジネスのリスク管理の文脈でも登場するので、しっかりと覚えておきましょう。
陰謀,たくらみ;陰謀団
archive
archive
解説
【名/C】古記録,公文書;古記録保管所【動/他】を保管する【形】古記録の
archive
1. 基本情報と概要
単語: archive
品詞: 名詞 (noun), 動詞 (verb)
たとえば「古い書類をまとめてアーカイブする」「データをアーカイブに移動する」といった場面で使われ、「収納する」「保管する」というニュアンスが強いです。
活用形 (名詞): 特になし(可算名詞/不可算名詞としては文脈による)
活用形 (動詞):
派生語例:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的使用:
ニュアンス・感情的響き:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的・専門的 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢 (アクセント):
よくある誤り:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これで「archive」の解説は以上です。長期保存や公文書館に関わるイメージを頭に浮かべれば、使い方や意味がスムーズに覚えられます。
《通例~s》古記録,公文書
《通例~s》古記録保管所
(文書など)を保管する;(データ)をアーカイブに格納する,保存用メディアに移す
古記録の,公文書の
calendar
calendar
解説
〈C〉暦,カレンダー / 〈C〉〈U〉暦法 / 〈U〉〈C〉年中行事表;訴訟事件表,議事日程表
calendar
名詞「calendar」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語:
“calendar” – A system or chart that shows the days, weeks, and months of a particular year, often used to organize events and schedules.
日本語:
「カレンダー」 – 1年の日々の配列や週・月の区切りを示す、紙やデジタルの表・システムです。誕生日や予定などを記入したり、日付を確認したりする場面で使われます。
「こういう場面で使われる」: 予定を管理する時、日付を調べたい時に使う便利な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
他の単語との関連
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
※ これらはいずれも「日付と予定」に関係しますが、「calendar」は年月日を中心にした配列や視覚表を強調します。
反意語 (Antonyms)
特定の「反意語」はありませんが、カレンダーを使わない状態や概念として「unscheduled」(未定の、予定外の) などが、文脈によっては対立する意味として挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「calendar」の詳細な解説です。日常生活からビジネスシーンまで幅広く使われる便利な単語なので、ぜひ活用してください。
〈C〉暦,カレンダー
〈C〉〈U〉暦法
〈U〉〈C〉年中行事表;訴訟事件表,議事日程表
identification
identification
解説
〈U〉同一であることの確認(証明),身元確認,身分証明 / 身分証明書
identification
1. 基本情報と概要
英語: identification
品詞: 名詞 (noun)
日本語訳: 身分証明、身元の確認、同一性の確認 など
「identification」は「身元の確認」や「個人を特定する行為」、「何かを見分ける行為」を指す名詞です。たとえば、誰かが本人であることを証明するために提示する「身分証明書(ID)」を指す場合や、ある対象が何であるかを特定する行為など、幅広く使われます。公的機関やビジネスの場面で身分証明を求めるときに「May I see your identification?」と使われるように、フォーマル〜日常会話まで広いシーンで登場する単語です。
活用形
CEFR レベルの目安: B2 (中上級)
「identification」は、日常的にも重要ですが、少し専門性も含むためB2レベル(中上級)程度の理解が必要と言えます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
これらの表現は、公的機関やビジネスシーンなどでよく使われます。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「identification」の詳細解説です。公的文書や日常的な場面でよく使われる重要語なので、しっかり押さえておきましょう。
身分証明書
〈U〉同一であることの確認(証明),身元確認,身分証明
flotation
flotation
解説
【名/U】浮揚,浮力,浮選
flotation
1. 基本情報と概要
英単語: flotation(“floatation” と綴られることもあります)
品詞: 名詞 (noun)
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオムや定型表現
特に “flotation” 自体を含む定型的なイディオムは多くありませんが、金融では “to launch a flotation” といった表現をします。
5. 実例と例文
ここでは日常会話、ビジネス、学術的な文脈それぞれで 3 例ずつ示します。
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “flotation” の詳細な解説です。物理的な「浮く」という意味から金融専門用語に至るまで、文脈によって意味が変わることをしっかり押さえておくと便利です。
浮くこと,浮場
(債券などの)発行
(会社などの)設立
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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