TOEIC英単語(TSL)/ 英英選択問題 / 英定義⇨英単語 - 未解答
- 英語の意味: A book that contains recipes and instructions for cooking.
- 日本語の意味: 料理のレシピや作り方が載っている本。
料理をするための手順や材料の分量などがまとまっている本のことです。料理の初心者から上級者まで、「この本があればとりあえずレシピに沿って作れる!」という便利なアイテムです。 - 単数形: cookbook
- 複数形: cookbooks
- 接頭語: なし
- 語幹: 「cook」(料理をする)
- 接尾語: 「-book」(本)
- cook (動詞: 料理をする、名詞: 料理人)
- cooking (名詞: 料理すること、または料理全般)
- cookery (名詞: 料理法や料理術、特にイギリス英語で使われる)
- buy a cookbook(料理本を買う)
- follow a cookbook(料理本を参考にする)
- browse through a cookbook(料理本をざっと見る/立ち読みする)
- a digital cookbook(デジタル版の料理本)
- a bestselling cookbook(ベストセラーの料理本)
- a vegan cookbook(ヴィーガン向けの料理本)
- compile a cookbook(料理本を編集する)
- a handwritten cookbook(手書きの料理本)
- a family cookbook(家族のレシピを集めた料理本)
- a cookbook collection(料理本のコレクション)
- 「cook + book」という2つの英単語が結合した合成語です。
- 歴史的には、料理や食べ物に関する知識を記録し、伝える手段として昔から重宝されてきました。
- 「cookbook」は基本的にニュートラルな響きを持ち、カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で使用されますが、実際の内容はレシピのジャンルや対象者によってカジュアルなものから専門的なものまでさまざまです。
- 日常会話、文章のどちらでも使いやすい単語です。
- 料理関連の文脈なら気軽に使えますが、あまりビジネス文書や報告書で使うことは多くありません(ただし料理関連のビジネスなら問題ありません)。
可算名詞 (countable noun)
→ I bought a new cookbook. (新しい料理本を買った)
→ I have several cookbooks. (料理本を何冊か持っている)形容詞的用法:
「cookbook approach」や「cookbook instructions」のように、「決められた手順通り」「マニュアル的」という比喩的な使い方をすることがあります。「型どおりの」といったニュアンスです。構文例:
- “(to) write a cookbook” (料理本を書く)
- “(to) publish a cookbook” (料理本を出版する)
- “(to) write a cookbook” (料理本を書く)
“I just got a new cookbook. Let’s try a recipe from it tonight!”
(新しい料理本を手に入れたから、今夜はそこからレシピを試そうよ!)“My grandmother’s cookbook has all sorts of traditional dishes.”
(私のおばあちゃんの料理本には、昔ながらのいろいろな料理が載っているんだ。)“Do you have a good Italian cookbook to recommend?”
(オススメのイタリア料理本ってある?)“We plan to launch our restaurant’s official cookbook next year.”
(来年、私たちのレストラン公式の料理本を出版する予定です。)“The chef authored a cookbook featuring gluten-free recipes.”
(そのシェフはグルテンフリーのレシピを特集した料理本を書きました。)“A well-designed cookbook can boost our brand’s image.”
(よくデザインされた料理本は、私たちのブランドイメージを高めることができます。)“Researchers analyzed historical cookbooks to study dietary trends.”
(研究者たちは食生活の傾向を調べるため、歴史的な料理本を分析した。)“A critical analysis of 19th-century cookbooks reveals social norms of the era.”
(19世紀の料理本を批評的に分析すると、その時代の社会的規範が見えてくる。)“Cookbooks can serve as cultural documents reflecting regional traditions.”
(料理本は地域の伝統を反映する文化的資料としての役割を果たすことがある。)- 類義語 (Synonyms):
- recipe book (レシピ・ブック)
- cookery book (イギリス英語でよく使われる言い方)
- recipe book (レシピ・ブック)
- 反意語 (Antonyms):
直接的な反意語はありません。ただし、「novel (小説)」など、まったく異なるジャンルの書籍を引き合いに出すことで対比される場合もあります。 発音記号 (IPA):
[ˈkʊk.bʊk]アメリカ英語とイギリス英語の発音の違い:
ほとんど差はないですが、アメリカ英語では “cook” の “ʊ” がやや短く発音される傾向があります。イギリス英語も同じ “ʊ” を使いますが、わずかに長さや口の形に違いがある程度です。よくある発音の間違い:
“cook” が kuːk のように伸ばされてしまったり、 [kʊk] が [kək] のようになってしまうことに注意しましょう。- 「cookbook」と「cook book」を分けて書くことがありますが、一般的には1語で「cookbook」と表記されることが多いです。
- スペルミスとして “cookbok” (oが一つ足りない) や “cookboook” (oが一つ多い) がたまに見られます。
- 同音異義語ではありませんが、「checkbook (小切手帳)」と間違えて読むことがあります。
- TOEICなどのビジネス英語試験ではそれほど多く登場しませんが、料理関係の文章で出る可能性はあります。英検の読解などでも話題として出ることはあります。
- 「cook(料理をする) + book(本)」とシンプルに組み合わさっているので、直訳で「料理の本=料理本」と覚えやすいです。
- 自分が一番気に入ったレシピを紙にまとめて「自作のcookbook」を作る、というイメージを持つと記憶に残りやすいでしょう。
- 「料理する」という行為と「本」という道具をビジュアルで結びつけるのも効果的です。
- (A1: 超初心者 / A2: 初級 / B1: 中級 / B2: 中上級 / C1: 上級 / C2: 最上級)
重さや測定の話題で比較的よく登場する単語ですが、測度や単位の概念を理解するために中級レベル相当と考えられます。 - kilo-: ギリシャ語の「khilioi(千)」に由来する接頭語で、「1,000」を意味します。
- gram: ギリシャ語の「gramma(書かれたもの・小さな単位)」から来ています。もともとは重さの最小単位を示す言葉でした。
- kilogramme: イギリス英語圏で使われる別表記
- kilo: 口語的に「キロ」と言う場合は「キログラム」の意味に使われることが多いですが、距離の「キロメートル(kilometer)」と混同されやすい点に注意します。
- one kilogram of rice (1キログラムの米)
- weigh 70 kilograms (70キロの重さがある)
- buy something by the kilogram (キログラム単位で買う)
- kilograms per square meter (kg/m²) (平方メートルあたりのキログラム)
- convert pounds to kilograms (ポンドをキログラムに換算する)
- the standard definition of a kilogram (キログラムの標準的な定義)
- half a kilogram of cheese (チーズを0.5キロ)
- (something) weighs several kilograms (数キロの重さがある)
- measure in kilograms (キログラム単位で測定する)
- shipment of 100 kilograms (100キログラムの配送)
- kilo- はギリシャ語で「千」を意味する接頭語、
- gram はギリシャ語「gramma」に由来し、小さな重量を表す言葉に変化しました。
歴史的にはフランス革命期にメートル法が導入された際、質量の基本単位として確立され、国際的に拡がりました。 - formal / informal: 「kilogram」は標準的でフォーマルからカジュアルまで幅広く使われますが、日常会話では「kilo」と短縮して呼ぶこともあります。
- 重さを表す際によく使われるため、日常生活(買い物や体重測定など)から科学やビジネスまでさまざまな場面で登場します。
- 可算名詞 (countable noun): 「a kilogram」「two kilograms」と複数形で使えます。
- 「kilogram」は単独でも「kg」と省略されます。「70 kg」と書いて「70 kilograms」と発音することが多いです。
- X kilograms of + 名詞: 「~をXキログラム」
- “…2 kilograms of sugar.”など。
- “…2 kilograms of sugar.”など。
- 体重や重さを表す場合: “I weigh XX kilograms.”
- フォーマルな文脈: レポートやビジネス文書では「kilogram (kg)」と書くのが一般的です。
- “Could you buy one kilogram of apples from the store?”
(お店でリンゴを1キロ買ってきてくれる?) - “My dog weighs about 10 kilograms now.”
(うちの犬は今、だいたい10キロぐらいあるよ。) - “I usually measure flour in kilograms when I bake.”
(お菓子を作るとき、小麦粉はいつもキログラムで量るよ。) - “We need to calculate the shipping cost per kilogram.”
(1キログラムあたりの配送コストを計算する必要があります。) - “Please ensure all product weights are listed in kilograms on the invoice.”
(請求書にはすべての商品重量をキログラムで明記してください。) - “Our raw materials are purchased in bulk at 50 kilograms per sack.”
(当社の原材料は1袋あたり50キログラムの大口購入をしています。) - “The standard kilogram was redefined based on the Planck constant.”
(標準キログラムはプランク定数に基づいて再定義されました。) - “In scientific experiments, mass is always recorded in kilograms.”
(科学実験では、質量は常にキログラムで記録されます。) - “A sample weighing 0.2 kilograms requires precise measurement tools.”
(0.2キログラムのサンプルは正確な測定器具を必要とします。) - kilo (口語表現): 日本語の「キロ」と同じく、より短い言い方。ただし「kilogram」と「kilometer」がどちらも「kilo」と略される場合があるので注意が必要です。
- gram: 1,000分の1キログラム。より軽い単位で、レシピなどで使われます。
- 質量単位としての厳密な反意語はありません。単位系が異なるものは対立関係にないため、「反意語」というより「別の単位」という扱いになります。
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ˈkɪl.ə.ɡræm/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈkɪl.ə.ɡræm/
- イギリス英語 (BrE): /ˈkɪl.ə.ɡræm/
- アクセント(ストレス)の位置: 「kil-o-gram」のように最初の「kil」に強勢がきます。
- よくあるミス: “ki-loh-gram” と伸ばす場合が多いですが、あまり長くならないよう注意しましょう。
- スペルミス: “kilogram” の “o” を抜いて “kilgram” と書いてしまうなど。
- 同音異義語はない ものの、「kilometer」(キロメートル)との混同には注意。
- 試験対策: TOEICや英検では単位換算問題や、グラフや表の説明問題で「kilogram」が出ることがあります。スペルや正しい意味を押さえておきましょう。
- kilo- = 1,000 をイメージすると覚えやすいです。
- “gram” は軽い単位 という感覚を持つと、「1,000倍でkilogramになる」と理解しやすくなります。
- 「重さを量るときによく出てくる、目安は1キロ=1,000グラム」とイメージすると日常でも使いやすく、頭に定着しやすいです。
- 誰かや団体などに対し、「信頼関係を大切にして離れずにいる」ようなシーンで用いられます。
- 「忠誠」や「忠実」といった訳語でも表されますが、日常会話やビジネスシーンではもう少し柔らかいニュアンスを持つことが多いです。
- 形容詞: loyal (忠実な)
- 副詞: loyally (忠実に)
- B2(中上級): 自分の意見を述べたり、抽象的な概念についてもまかなえるレベル。少し抽象度の高い単語を使って話せる段階と考えられます。
- 語幹: loyal
- 「忠実な、誠実な」という意味を持つ形容詞“loyal”。
- 接尾語: -ty
- 抽象名詞を作る典型的な接尾語です。「状態・性質」を表します。
- loyal (形容詞)
- loyally (副詞)
- disloyal (形容詞: 不忠実な)
- disloyalty (名詞: 不忠実さ)
- loyalty program(ロイヤルティプログラム)
- brand loyalty(ブランドへの忠誠心)
- customer loyalty(顧客のロイヤルティ)
- loyalty card(ポイントカード / ロイヤルティカード)
- pledge loyalty(忠誠を誓う)
- show loyalty(忠誠心を示す)
- test someone’s loyalty(誰かの忠誠心を試す)
- unwavering loyalty(揺るぎない忠誠)
- loyalty reward(ロイヤルティ報奨)
- conflict of loyalties(忠誠の衝突・板挟み)
- Middle Englishからの派生で、古フランス語 “loialté” (loyalty) に由来します。古フランス語 “loial” は「合法的な」「誠実な」を意味し、さらにラテン語の “legalis”(合法の)や “lex”(法)にさかのぼると言われています。
- 元々は「法律に従う」「正しいと見なされる人や事柄に従う」というニュアンスから、忠誠や信頼を示す意味へと広がりました。
- 「仲間や組織などを裏切らない誠実さ」というプラスのニュアンスを持っています。
- 口語からビジネス、文章表現まで幅広く使われます。カジュアルにもフォーマルにも対応できる便利な名詞です。
- 一方で、忠誠心に縛られてしまい、柔軟さを欠くような文脈で用いられることもあります。
可算/不可算について
- 「loyalty」は主に不可算名詞(抽象名詞)として扱われます。
- ただし「conflicting loyalties(複数の忠誠心が衝突する)」のように、複数形で使われる例外的な用法もあります。
- 「loyalty」は主に不可算名詞(抽象名詞)として扱われます。
一般的な構文
- show (one’s) loyalty: (自分の)忠誠心を示す。
- have loyalty to 〜: 〜に忠誠心を持っている。
- pledge loyalty to (someone or something): 〜に忠誠を誓う。
- show (one’s) loyalty: (自分の)忠誠心を示す。
よくあるイディオムや表現
- loyalty above all else: 何よりも忠誠が大事
- sense of loyalty: 忠誠心
- loyalty above all else: 何よりも忠誠が大事
使用シーン
- フォーマル/カジュアルどちらでも可。
- ビジネスでは「顧客の囲い込み(customer loyalty)」に関連してもよく使われます。
- フォーマル/カジュアルどちらでも可。
“I really appreciate your loyalty; you’ve stuck with me through thick and thin.”
- 「あなたの忠誠心に本当に感謝しているよ。辛い時もずっと支えてくれたからね。」
“Family loyalty is very important in my culture.”
- 「うちの文化では家族への忠誠心がとても大切なんです。」
“She values loyalty above small disagreements.”
- 「彼女はちょっとした意見の食い違いよりも忠誠心を重んじるんだ。」
“Our loyalty program offers rewards to customers who consistently shop with us.”
- 「当社のロイヤルティプログラムでは、継続的に購入してくれるお客様に特典を提供しています。」
“Brand loyalty often drives repeat purchases.”
- 「ブランドへの忠誠心はリピート購入につながることが多いです。」
“We need to cultivate loyalty among our employees to ensure low turnover.”
- 「社員の定着率を維持するためには、彼らのロイヤルティを育む必要があります。」
“The concept of loyalty in political philosophy examines an individual’s allegiance to the state.”
- 「政治哲学における忠誠心の概念は、個人の国家への帰属意識を考察するものです。」
“Loyalty is a core component of organizational commitment and employee retention.”
- 「忠誠心は組織へのコミットメントや社員の定着率の主要な要素となっています。」
“Studies suggest that brand loyalty can be heavily influenced by personal values.”
- 「研究によると、ブランドへの忠誠心は個人の価値観に大きく影響されることが示唆されています。」
- devotion(献身)
- faithfulness(誠実さ、忠実さ)
- allegiance(忠誠、支持)
- fidelity(忠誠、誠実)
- これらはいずれも「何かへの深い誠実さ、忠誠」を表しますが、
- “allegiance” はやや硬めで国家や組織に特化した感じがあります。
- “fidelity” はしばしば愛情や約束の厳守などにフォーカスします。
- “devotion” は相手に尽くす「献身」のニュアンスが強いです。
- “allegiance” はやや硬めで国家や組織に特化した感じがあります。
- これらはいずれも「何かへの深い誠実さ、忠誠」を表しますが、
- disloyalty(不忠実、裏切り)
- betrayal(裏切り)
- treachery(裏切り、反逆)
- それぞれ「忠実さを裏切る」という明確に対立する意味です。
- アメリカ英語(AE)・イギリス英語(BE)ともに大きな違いはありませんが、
- AEでは [ˈlɔɪ(ə)l.ti] と母音がやや曖昧になることがあります。
- BEでは [ˈlɔɪ.əl.ti] とはっきり発音される傾向があります。
- AEでは [ˈlɔɪ(ə)l.ti] と母音がやや曖昧になることがあります。
- 最初の “loy” の部分にストレスを置きます (LOY-al-ty)。
- “loy-al” を素早くつなげて “ty”部分を弱めに発音します。
- “loyality” と余計な母音を書いてしまう・発音してしまうことがあります。正しくは “loyalty” です。
- スペルの混同: “loyalty” を “royalty” と混同することがあるので注意しましょう(“r” の有無)。
- 余計な “i” の挿入: “loyality” と綴らないように注意。
- 同音異義語ではないが似ている単語: “royalty” (王族、特許料)などは意味がまったく異なるので混乱しないように。
- 試験対策: TOEICや英検などでビジネス関連や読解問題の選択肢として出題されることがあります。顧客ロイヤルティ(customer loyalty)やブランドロイヤルティ(brand loyalty)の文脈で見かけることが多いです。
- “loyalty” の「loy」は「law (法)」に由来するとイメージしておくと、ルーツとして「法に忠実=忠誠心」に繋がる、と覚えやすいかもしれません。
- 「週末はいつも同じ好きな店に行く人は、その店に ‘loyalty’ がある人」とイメージすると覚えやすいでしょう。
- スペリングの際は “loy” + “al” + “ty” の3パーツをつなげてみるとミスを防ぎやすいです。
- 単数形: bathroom
- 複数形: bathrooms
- 「bath」(名詞)+「room」(名詞)の組み合わせでできた合成語です。
- 「bath」は動詞としても使われる(英国英語で「入浴する」の意)の場合がある(米国英語ではあまり一般的ではない)。
- 「bathe」(動詞) は「(人が)入浴する」の意味です。 ※スペルに注意
- 語構成: 「bath」(浴槽・入浴)+「room」(部屋)
- 「bathroom」は「入浴のための部屋」という原意を持ちますが、英語圏(特にアメリカ)では「トイレを含む部屋」を指すことも多いため、「お手洗い」あるいは「化粧室」のような意味でも使われます。
- clean the bathroom
(バスルームを掃除する) - use the bathroom
(トイレに行く、またはバスルームを使う) - bathroom mirror
(バスルームの鏡) - bathroom scale
(体重計) - bathroom sink
(洗面台) - bathroom cabinet
(バスルームのキャビネット、洗面所の棚) - bathroom break
(トイレ休憩) - shared bathroom
(共同バスルーム) - ensuite bathroom
(部屋に直接つながっているバスルーム) - public bathroom
(公共のバスルーム・トイレ) - 語源: 「bath」が古英語の “bæþ” から来ており、「room」(部屋)との複合により、「入浴のための部屋」を意味するようになりました。
- 歴史的背景: 米国やカナダなどで、家の中にあるトイレも含む部屋を「bathroom」と呼ぶのが一般的になったため、実際には入浴の機能がなくても「bathroom」と言うことがあります。
- 注意点:
- アメリカ英語では「bathroom」と言えばトイレを含む部屋全般を指すことが多いため、外出先で「Where is the bathroom?」と聞くと「お手洗いはどこですか」という意味になります。
- イギリス英語では「toilet」や「loo」なども日常的に使われますが、イギリス人でも「bathroom」と言えば「バスタブやトイレがある部屋」というイメージがわきます。
- アメリカ英語では「bathroom」と言えばトイレを含む部屋全般を指すことが多いため、外出先で「Where is the bathroom?」と聞くと「お手洗いはどこですか」という意味になります。
- フォーマル / カジュアル: 一般的にカジュアルな会話でもビジネスでも状況に応じて使われますが、よりフォーマルな文書では「restroom」や「lavatory」など、より直接的にトイレを指す言葉の方が選ばれる場合があります。
- 可算名詞:
「bathroom」は可算名詞です。複数形は「bathrooms」。 - 一般的な構文例
- “(動詞) + the bathroom” → “clean the bathroom”, “use the bathroom” のように目的語として用いられる。
- “the bathroom + (動詞)” → “The bathroom smells great after the renovation.” のように主語で使われることもある。
- “(動詞) + the bathroom” → “clean the bathroom”, “use the bathroom” のように目的語として用いられる。
- イディオム:
直接のイディオムとしては少ないものの、「bathroom break」(トイレに行く休憩)などは定着した表現です。 - “Could you tell me where the bathroom is?”
(バスルームはどこにありますか?) - “I need to clean the bathroom every weekend.”
(毎週末、バスルームを掃除しなきゃ。) - “I forgot my phone in the bathroom!”
(バスルームにスマホを置き忘れちゃった!) - “Excuse me, where is the nearest bathroom in this office?”
(すみません、このオフィスで一番近いトイレはどこですか?) - “We have separate bathrooms for staff and guests.”
(スタッフ用と来客用でトイレが分かれています。) - “Please ensure the bathroom is kept clean for the clients.”
(クライアントのためにバスルームを清潔に保ってください。) - “The design of modern bathrooms reflects changes in hygiene standards.”
(現代のバスルームの設計は衛生基準の変化を反映しています。) - “Public bathrooms must adhere to accessibility regulations.”
(公共のトイレはアクセシビリティ規則を順守しなければなりません。) - “The evolution of bathrooms can be traced back to ancient Roman bathhouses.”
(バスルームの進化は古代ローマの浴場にまでさかのぼることができます。) - restroom
- 日本語訳: トイレ/化粧室
- アメリカ英語で公共のトイレに対して使われることが多い。よりフォーマル。
- 日本語訳: トイレ/化粧室
- washroom
- 日本語訳: 洗面所/トイレ
- カナダなどでよく使われる呼称。手を洗う設備がある部屋。
- 日本語訳: 洗面所/トイレ
- lavatory
- 日本語訳: トイレ
- よりフォーマルまたは飛行機などで使われる名称。公共機関やビジネス文書などでも見かける。
- 日本語訳: トイレ
- toilet
- 日本語訳: トイレ
- 英国英語で特によく使われるが、直接的に「便器、洗浄機能」を指すニュアンスがある。
- 日本語訳: トイレ
- 日常使用で「bathroom」の反意語は特にありません。ただし、全く違う部屋や場所を表わすときは単純に「kitchen」(キッチン)や「bedroom」(寝室)などを挙げるという比較はできます。
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈbæθruːm/ または /ˈbæθrʊm/
- イギリス英語: /ˈbɑːθruːm/
- アメリカ英語: /ˈbæθruːm/ または /ˈbæθrʊm/
- アクセント位置: “bath” の部分に強勢があります(BÁTH-room)。
- よくある発音ミス:
- “a” の部分を「ア」や「エー」と曖昧にしてしまうこと。
- イギリス英語での “ɑː” とアメリカ英語での “æ” の違いが混同されがち。
- “a” の部分を「ア」や「エー」と曖昧にしてしまうこと。
- スペルミス: “bathroom” の途中に “r” を入れ忘れたり、 “bathrrom” などと綴りを間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: 「bathroom」と同音異義語は通常ありませんが、「bath」と「bathe」の発音・綴りの違いには要注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、オフィスや施設案内などのリスニングや読解問題で「Where is the bathroom?」などのフレーズが出題されることがあります。
- 「bath」(風呂)+「room」(部屋)=「bathroom」。イメージとしては「バスタブやシャワーのある『お風呂部屋』」と考えると覚えやすいです。
- アメリカでは「トイレも含む水回り空間」というように幅広く指すことを意識しておくと混乱を防げます。
- 「Where is the bathroom?」は旅行中にもよく使うフレーズなので、セットで覚えておくと便利です。
- post-: 郵便、郵便局、郵便サービスを示す要素
- -al: 「〜に関する」「〜の」という意味を付与する形容詞の接尾辞
- post (名詞/動詞): 郵便物を送る、郵便物/ポスト
- postage (名詞): 郵便料金
- postcard (名詞): 郵便はがき
- postbox (名詞): 郵便ポスト
- postal service(郵便サービス)
- postal system(郵便システム)
- postal address(郵便住所)
- postal code(郵便番号)
- postal rates(郵便料金)
- postal insurance(郵便保険)
- postal worker(郵便局員)
- postal delivery(郵便配送)
- postal scale(郵便用のはかり)
- postal reform(郵政改革)
- 「postal」は、正式文書や業務文脈で多用される形容詞です。
- 口語表現では、それほど頻繁には単体で使われませんが、「go postal」というイディオムで「(特に職場で)激しく怒りや暴力を爆発させる」という俗な意味があり、比較的カジュアルまたはスラング気味な言い方として定着しています。
- フォーマルな文脈で使う場合は、郵便事業や行政組織に関する形容詞として使用されます。
形容詞としての用法:
- 「postal address」や「postal code」のように、名詞を修飾して「郵便に関する〜」という意味を作ります。
口語イディオム「go postal」:
- 「go postal」は自動詞的に使われ、激怒して暴力的になる、などの意味があります。カジュアルやスラング表現のため、フォーマルな場面では使用を避けます。
- 例: He went postal when he heard the bad news.
(その悪い知らせを聞いて、彼は激怒してしまった。)
- 「go postal」は自動詞的に使われ、激怒して暴力的になる、などの意味があります。カジュアルやスラング表現のため、フォーマルな場面では使用を避けます。
文法上の注意点:
- 「postal」は可算・不可算とは無縁で、名詞や代名詞を修飾する形容詞です。比較級や最上級は通常作られず、そのまま使用します。
- 「go postal」のようなイディオムを除けば、もっぱら形容詞的な立場で使われます。
- 「postal」は可算・不可算とは無縁で、名詞や代名詞を修飾する形容詞です。比較級や最上級は通常作られず、そのまま使用します。
- “I forgot to write my postal code on the envelope.”
(封筒に郵便番号を書くのを忘れてしまった。) - “Do you have her postal address? I need to send her a letter.”
(彼女の郵便住所を知ってる? 手紙を送りたいんだ。) - “The postal worker delivered the package early this morning.”
(郵便局員が今朝早く荷物を届けてくれました。) - “Please confirm your postal address for our official records.”
(公式記録のために郵便住所をご確認ください。) - “They are discussing new postal regulations to improve international shipping.”
(国際配送を改善するため、新しい郵便規制について彼らは協議しています。) - “We need to calculate the postal charges before mailing these documents.”
(これらの書類を郵送する前に、郵便料金を計算する必要があります。) - “The postal system has played a crucial role in cultural exchange throughout history.”
(歴史を通じて、郵便システムは文化交流において重要な役割を果たしてきた。) - “A comparative study of postal services in different countries reveals diverse strategies.”
(各国の郵便サービスを比較した研究は、多様な戦略を明らかにしている。) - “The digitization of the postal sector has significantly enhanced efficiency.”
(郵便分野のデジタル化は効率を大幅に高めました。) - mail-related(郵便に関する)
- 「postal」のように「郵便に関する」を表しますが、口語的・説明的な言い回しです。会話や文脈によっては使われることがあります。
- 「postal」のように「郵便に関する」を表しますが、口語的・説明的な言い回しです。会話や文脈によっては使われることがあります。
- post-office(郵便局の〜)
- 「post-office regulations」などのように、具体的に郵便局そのものに関連する場合に使うが、「postal」はもう少し広範な概念にも使えます。
- digital(デジタルの)
- electronic(電子的な)
- online(オンライン上の)
- アメリカ英語(US): /ˈpoʊstəl/ (ポウ-stəl)
- イギリス英語(UK): /ˈpəʊstəl/ (ポウ-stəlに近い発音)
- 「post*al」と「poster*」を混同してしまうことがあります。末尾は「-al」で終わることに注意してください。
- 強勢を第2音節に移して「po-STAL」としないようにしましょう。
- スペルミス: 「postel」「postall」などと書き間違える。末尾は必ず「al」です。
- 同音異義語との混同: 類似した語の「coastal(海岸の)」などとは意味が全く異なるので注意が必要です。
- イディオム「go postal」: スラング的で乱暴な印象を与えるため、ビジネスや正式な場面では使用を控えたほうがよいでしょう。
- 試験対策: TOEICや英検のような試験では、郵便システムや国際物品の発送などの文脈で登場する可能性があります。特に「postal charges」「postal service」のような熟語が出題されることがあります。
- 「post + al」で「郵便に関する」と単純に覚えると理解しやすいです。
- 「postal code」という英語表現は日本の「郵便番号」に相当し、旅先や海外通販など、実生活でもよく目にするので関連づけて覚えましょう。
- 「go postal」のような面白い(しかしやや危険な)イディオムもあるので、頭に残りやすいキーワードとして使うと覚えやすくなります。
- 名詞なので、特に時制変化はありません。複数形はclassmatesとなります。
- 「classmate」は名詞のみで使われることがほとんどです。しかし、派生して別の品詞にはあまり変化しない単語です。動詞「to classmate」などは一般的にありません。
- A2(初級)
初歩的な話題(学校や友人関係)でよく出てくる語彙です。 - 「class」+「mate」の複合語
- 「class」は「授業」や「学級」を意味する名詞
- 「mate」は「仲間」「友人」といった意味の名詞・接尾語的な役割も含む
- 「class」は「授業」や「学級」を意味する名詞
- 「schoolmate」(同じ学校の友達)
- 「classroom」(教室)
- 「classwork」(授業での課題)
- talk with a classmate(クラスメイトと話す)
- meet (up) with a classmate(クラスメイトと会う)
- share notes with a classmate(クラスメイトとノートを共有する)
- rely on a classmate(クラスメイトを頼りにする)
- a former classmate(元クラスメイト)
- a close classmate(親しいクラスメイト)
- introduce a classmate(クラスメイトを紹介する)
- help out a classmate(クラスメイトを手伝う)
- be friends with a classmate(クラスメイトと友達になる)
- study alongside a classmate(クラスメイトと一緒に勉強する)
語源:
- 「class」はラテン語の “classis” (艦隊や集団など) に由来し、英語では「学級・クラス」を表すようになりました。
- 「mate」は中英語で「仲間」を意味する “mate” からきており、船や部屋の「同僚・相棒」などの意味を持つ言葉です。
- これらが合わさって「クラスの仲間」という意味になりました。
- 「class」はラテン語の “classis” (艦隊や集団など) に由来し、英語では「学級・クラス」を表すようになりました。
ニュアンスや使用上の注意:
- 「classmate」は非常にカジュアルで日常生活で使いやすい単語です。主に学校や大学などの文脈で使われます。
- フォーマルな場や書き言葉よりは、会話やカジュアルなメール・SNSなどでよく使われます。
- かしこまった文書やビジネス文書ではあまり使いませんが、「former classmate(元クラスメイト)と事業を始めた」などの文脈でビジネスの場で使われることはあります。
- 「classmate」は非常にカジュアルで日常生活で使いやすい単語です。主に学校や大学などの文脈で使われます。
- 可算名詞: 「a classmate」「two classmates」のように、数えられる名詞として使われます。
- 一般的な構文例:
- 主語や目的語として使われやすい: “My classmate won the competition.” / “I studied with my classmate.”
- 主語や目的語として使われやすい: “My classmate won the competition.” / “I studied with my classmate.”
- 口語/カジュアル: 学校生活や学生時代の会話で頻出します。
- “I had lunch with my classmate after the morning class.”
(午前の授業のあと、クラスメイトとお昼ごはんを食べました。) - “My classmate and I are planning to join the basketball club.”
(クラスメイトと私はバスケットボール部に入るつもりです。) - “A classmate invited me to a study group this weekend.”
(クラスメイトが今週末の勉強会に誘ってくれました。) - “I recently reconnected with a former classmate who now works in marketing.”
(最近、今はマーケティングの仕事をしている元クラスメイトと再会しました。) - “A classmate from university introduced me to a potential business partner.”
(大学時代のクラスメイトが、ビジネスパートナー候補を紹介してくれました。) - “We decided to start a project together, leveraging my classmate’s technical expertise.”
(クラスメイトの技術的な専門知識を活かして、一緒にプロジェクトを始めることにしました。) - “The research indicates that collaboration with classmates improves learning outcomes.”
(研究によると、クラスメイトとの協働が学習成果を向上させることが示されています。) - “Survey results show that students study more effectively when they can share resources with classmates.”
(調査結果によれば、クラスメイトと教材を共有できると、勉強の効果が上がることが分かっています。) - “Many universities encourage peer feedback from classmates for project-based assignments.”
(多くの大学では、プロジェクト型課題においてクラスメイトからの相互評価を推奨しています。) - schoolmate(学友)
- 同じ学校に通う友達全般を指すが、「同じクラス」かどうかは問わない。
- 同じ学校に通う友達全般を指すが、「同じクラス」かどうかは問わない。
- fellow student(同じ学生仲間)
- 大学やセミナーなど、同じ学習コミュニティに属する人を広く指す。
- 大学やセミナーなど、同じ学習コミュニティに属する人を広く指す。
- peer(同級生・仲間)
- 同世代や同程度の能力・地位を指す場合にも使われる。(学校以外のシーンでも用いられる)
- stranger(見知らぬ人)
- クラスメイトとは対極的に、まったく面識のない人。
- teacher / instructor(先生 / 講師)
- 学級内での役割としては、クラスメイトとは反意的な存在。
- 発音記号:
- アメリカ英語: /ˈklæs.meɪt/(「クラス」の “a” は [æ] の音)
- イギリス英語: /ˈklɑːs.meɪt/(「クラス」の “a” は [ɑː] の音)
- アメリカ英語: /ˈklæs.meɪt/(「クラス」の “a” は [æ] の音)
- アクセント: 第1音節 “class” に強勢が置かれます。
- よくある間違い:
- /klʌs.meɪt/(クラスの “a” を /ʌ/ のように発音してしまう) などですが、普通は“æ”または“ɑː”を意識するとよいです。
- スペルミス: classmat, classmete, classmett など。必ず “class” + “mate” であることを意識しましょう。
- 同音異義語との混同: とくに同音異義語はありませんが、”classmate” と “classmate’s” (所有形) を区別できるように注意しましょう。
- 試験での出題傾向: TOEICなどではあまり出題頻度は高くないですが、英検の面接やスピーキングなど学校や学生時代の話題で出てくる可能性があります。
- 覚え方: 「class」と「mate」を組み合わせて「クラス仲間」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 関連ストーリー: 「同じ机に座って一緒に授業を受ける仲間」という場面を想像すると、自然に意味が思い浮かびます。
- 勉強テクニック: 実際に自分の“classmates”の顔を思い浮かべながら、英語で説明すると記憶が定着しやすいです。
- B1(中級):日常で目にする単語であり、パッケージという概念を理解できるようになるレベル
- 動詞形は基本的に定着していませんが、「(商品を)カートンに詰める」ことを説明する際に「to carton …」という使い方が稀に見られます。ただし非常にまれで、一般的ではありません。
- 形容詞形などは一般的にありません。
- 語構成: 「car-ton」という形ですが、特定の接頭語・接尾語として分解できるわけではなく、フランス語由来の「carton(厚紙)」がそのまま英語になったものです。
- 派生語や類縁語: 「cardboard(段ボール)」とは近い意味を持ちますが、別の単語です。「cartoon」(漫画/風刺画) とスペルが似ていますが、意味は全く異なります。
- milk carton(牛乳パック)
- egg carton(卵パック)
- cardboard carton(段ボール箱)
- a carton of juice(ジュースのパック)
- to pack in a carton(箱に梱包する)
- empty carton(空の箱)
- sealed carton(密封された箱)
- folding carton(折りたたみ式の紙箱)
- shipping carton(配送用の箱)
- paper carton(紙の箱)
- 語源: フランス語の “carton” (厚紙・画板)から派生しており、もともとは厚紙やボール紙を指す言葉でした。英語では、紙製の箱全般を指すように広がりました。
- ニュアンスと使用上の注意:
- 「carton」は、特に食品や日用品などを入れる「紙の箱」というニュアンスが強いです。
- 口語・文章どちらでも使われますが、カジュアルな場面では「box」のほうが一般的に使われることも多いです。文脈によって、「carton」は「薄手で食品使いの箱」「box」はさらに汎用的な「箱」として使い分けるイメージがあります。
- 「carton」は、特に食品や日用品などを入れる「紙の箱」というニュアンスが強いです。
- 可算名詞: 「a carton」「two cartons」など、数えられる名詞として扱われます。
- 構文上の特徴:
- 「(物) + in a carton」:何かを「箱に入れている」という表現
- 「a carton of + (内容物)」:何の入った箱なのかを示す表現
- 「(物) + in a carton」:何かを「箱に入れている」という表現
- throw away the carton(箱を捨てる)
- store something in a carton(何かを箱に保存する)
- “Could you hand me that milk carton from the fridge?”
- 「冷蔵庫からあの牛乳パックを取ってくれる?」
- 「冷蔵庫からあの牛乳パックを取ってくれる?」
- “I bought a carton of eggs, but one was cracked.”
- 「卵のパックを買ったら、1個割れてたんだよね。」
- 「卵のパックを買ったら、1個割れてたんだよね。」
- “We need to fold the cartons and recycle them.”
- 「これらの箱を畳んでリサイクルに出さなきゃ。」
- “Each product is shipped in a sturdy carton to prevent damage.”
- 「各製品は、破損を防ぐために頑丈な箱に梱包して出荷されます。」
- 「各製品は、破損を防ぐために頑丈な箱に梱包して出荷されます。」
- “Please label the carton with the inventory code before sealing it.”
- 「封をする前に在庫コードを箱にラベル貼りしてください。」
- 「封をする前に在庫コードを箱にラベル貼りしてください。」
- “Could you have the new samples packed into cartons by tomorrow?”
- 「明日までに新しいサンプルを箱に詰めてもらえますか?」
- “The specimens were collected and placed in insulated cartons to maintain a constant temperature.”
- 「標本は一定の温度を保つため、断熱性の箱に入れて収集されました。」
- 「標本は一定の温度を保つため、断熱性の箱に入れて収集されました。」
- “Researchers examined a carton of archival documents for historical data.”
- 「研究者たちは歴史的データを得るため、アーカイブの文書が入った箱を調査しました。」
- 「研究者たちは歴史的データを得るため、アーカイブの文書が入った箱を調査しました。」
- “All hazardous materials must be stored in regulated cartons to comply with safety standards.”
- 「危険物は安全基準に準拠するため、指定された箱に保管しなければなりません。」
- box(箱)
- 一般的な「箱」。材質を問わずあらゆる箱を指す。
- 一般的な「箱」。材質を問わずあらゆる箱を指す。
- container(容器)
- 形状に限らず「中に物を入れる容器」を広く意味する。
- 形状に限らず「中に物を入れる容器」を広く意味する。
- package(パッケージ)
- 包装全般。ラッピングも含め、運送や販売の際に使われる包装を指す。
- 包装全般。ラッピングも含め、運送や販売の際に使われる包装を指す。
- case(ケース)
- 運搬用や保管用に頑丈に作られた「箱」。工具を入れる「tool case」などに使われる。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈkɑːrtn/ (カートン)
- イギリス英語: /ˈkɑːt(ə)n/ (カー(t)ン)
- アメリカ英語: /ˈkɑːrtn/ (カートン)
- 強勢(アクセント): 「car」の部分が強く発音されます。
- よくある間違い: “cartoon” (/kɑːrˈtuːn/) とスペルや発音が紛らわしいので注意してください。
- スペルミス: “carton”の “o” の位置を “carton”→“cartan” と間違えたり、 “cartoon”と混同したりしやすい。
- 同音異義語との混同: “cartoon” (漫画/アニメ) とスペルが似ているため注意。発音も似ていますが、後半の”oon”部分が大きく異なります。
- 試験対策: TOEICや英検では、ビジネス文脈や商品梱包・流通に関する文章中に出てくる可能性があります。特に「A carton of ~」という形が多く登場します。
- 覚え方のイメージ: 「牛乳パック」を思い浮かべると「milk carton」と結びつけやすくなります。
- スペリングのポイント: “cart” + “on” → 「カートの上に “on” で『carton』」というイメージ。
- 勉強テクニック: 「Egg carton」「Milk carton」など日常の食品パッケージと紐づけて覚えると定着しやすいです。
- 形容詞: operational
- 副詞形: operationally (例: operationally efficient = 運用上効率的)
- operation (名詞): 「運用」「操作」「手術」「事業活動」など
- operate (動詞): 「操作する」「運営する」「作動する」など
- operationalize (動詞): 「作動できるようにする」「実行に移す」など
- B2 (中上級): 比較的専門的な文脈でも使われる可能性があるため、運用やビジネスに関する内容を扱う段階で学習者が遭遇しやすい単語です。
- oper-:ラテン語の “opus, operis”(仕事)に由来。
- -ation:動作や行為を示す接尾語(operationで「仕事・運用・操作」の意)。
- -al:形容詞化する接尾語。「~に関する」「~的な」という意味を付与している。
- operation (名詞)
- operator (名詞)
- operate (動詞)
- operationalize (動詞)
- operational efficiency → 運用効率
- operational cost → 運用コスト
- operational capability → 運用能力
- become operational → 稼働状態になる
- operational plan → 運用計画
- operational level → 運用レベル
- operational condition → 稼働状態
- fully operational → 完全に稼働している
- operational requirement → 運用要件
- operational system → 稼働システム
- 組織やシステム、装置などが「稼働できる状態」を表す際によく使われ、ビジネスやテクノロジーのフォーマルな場面で頻出です。
- カジュアルな場面ではあまり一般的ではなく、公式文書・ビジネス文書・技術文書などで目にすることが多いです。
- 形容詞 (adjective) のみで使用されることが多い。
- 「operational + 名詞」で「運用上の~」「稼働中の~」などの意味を示します。
- フォーマルな文脈で使われることが多い。カジュアルな口語でも使う場合は、機械などが「使える状態」にあることをやや丁寧に述べるときに用いられます。
- “Is this washing machine operational yet?”
「この洗濯機、もう動く状態になっているの?」 - “I need my laptop to be fully operational for tomorrow’s presentation.”
「明日のプレゼンに向けて、ノートPCがちゃんと使える状態じゃないと困るんだよね。」 - “I hope the new coffee machine will be operational soon.”
「新しいコーヒーメーカーが早く使えるようになるといいな。」 - “Our goal is to have the new branch fully operational by the end of the month.”
「今月末までには新しい支店を完全に稼働させることが目標です。」 - “We have to reduce operational costs to increase our profit margin.”
「利益率を上げるには、運用コストを削減しなければなりません。」 - “The system is not operational yet due to a software issue.”
「ソフトウェアの問題のため、そのシステムはまだ稼働していません。」 - “The device will become operational upon completion of all safety tests.”
「安全テストがすべて完了したら、その装置は稼働状態になります。」 - “Operational definitions are crucial in scientific research to ensure clarity.”
「科学研究においては明確性を確保するためにオペレーショナル・ディフィニション(概念の操作的定義)が不可欠です。」 - “An operational framework is necessary for evaluating the program’s efficiency.”
「そのプログラムの効率性を評価するには、運用上の枠組みが必要となります。」 - functioning (機能している)
- 「今まさに機能している」という状態を強調。そのまま「functioning machine」などと言うと「ちゃんと作動している機械」を意味します。
- 「今まさに機能している」という状態を強調。そのまま「functioning machine」などと言うと「ちゃんと作動している機械」を意味します。
- working (動いている)
- よりカジュアルで一般的な言い方。「This is working.” といった場合は「これは動いていますよ」といったニュアンスです。
- よりカジュアルで一般的な言い方。「This is working.” といった場合は「これは動いていますよ」といったニュアンスです。
- in operation (稼働中の)
- 意味はよく似ていますが、ややフォーマル。機械やシステムが今稼働していることを示します。
- 意味はよく似ていますが、ややフォーマル。機械やシステムが今稼働していることを示します。
- usable (使える・使用可能な)
- 「使える状態にある」ことを指しますが、「実務・実験で正しく運用できる状態」という含みは「operational」の方が強いです。
- non-functional (機能していない)
- inoperative (稼働していない、機能停止状態の)
- broken (壊れている)
- IPA:
- UK: /ˌɒp.əˈreɪ.ʃən.əl/
- US: /ˌɑː.pəˈreɪ.ʃən.əl/
- UK: /ˌɒp.əˈreɪ.ʃən.əl/
- アクセント: 「-ra-」の部分に主アクセントがきます(reɪの部分に強勢)。
- 発音の違い: イギリス英語では「ɒ」の音(口をやや開き気味の短い「オ」)が、アメリカ英語では「ɑː」(口を大きく開ける長めの「ア」に近い音)になります。
- よくある間違い: “operation” との混同や “operational” のスペルミス(例えば “operationnal” など)。
- 「operation」と「operational」を混同しやすい点に注意してください。「operation」は名詞、「operational」は形容詞です。
- スペルミス: “operation*a*l” の “a” を落としてしまう、あるいは “n” を重ねて“operationnal”としてしまうミスが多いです。
- 同音異義語との混同は比較的少ないですが、「operate」や「operator」など一連の単語とセットで覚えるとよいです。
- TOEICや英検などでも、ビジネス文脈の長文問題で出現することが多いため、訳し方と文脈理解を練習しておくと役立ちます。
- 語幹「oper-」は「働く・作業する」という意味。日本語の「オペレーション」「オペラ」「オペレーター」などと同じ系統を思い出すとイメージしやすいです。
- 「実用可能な」イメージ:実際にスイッチを入れたら動く、そういう状態が「operational」。
- スペルの中に「opera(オペラ)」を含むので、オペラを「上演(運用)しているイメージ」で覚えるとスペリングを間違えにくいかもしれません。
- 形容詞: delicious (原級)
- 比較級: more delicious
- 最上級: most delicious
- 形容詞の派生形は特になく、「delicious」そのものが形容詞として使われます。他動詞・自動詞は存在しません。名詞形や副詞形もありません。
- 目安: A2(初級)
- 日常会話の中でよく使われる重要単語。
- 接頭語: なし
- 語幹: 「delici-」 (ラテン語由来)
- 接尾語: 「-ous」 (形容詞を作る接尾語)
- “delicacy” (名詞): 珍味、繊細さ
- “delight” (名詞・動詞): 喜び、喜ばせる
- “delectable” (形容詞): 美味な、快い(“delicious”のややフォーマルまたは文語的表現)
- delicious food(おいしい食べ物)
- delicious meal(おいしい食事)
- delicious dessert(おいしいデザート)
- delicious aroma(おいしそうな香り)
- taste delicious(おいしい味がする)
- smell delicious(おいしそうな匂いがする)
- absolutely delicious(本当においしい)
- look delicious(見た目がおいしそう)
- find something delicious(~をおいしいと思う)
- deliciously sweet(おいしく甘い)
- “delicious”は、ラテン語の「dēliciōsus」に由来し、「魅了する、楽しませる」というニュアンスを含みます。
- 中世フランス語を経て、英語に取り入れられたとされています。
- 食品に限定されず、とても心地よい・魅力的な香りにも使われることがあります。
- 通常はカジュアルからセミフォーマルまでの会話や文章で使われます。あまり堅苦しい印象はないため、友人や家族との会話など幅広いシーンで使えます。
- 「口語表現」でも「文章」でもよく使われますが、極めてフォーマルなスピーチや学術的文献ではあまり見かけません。
- 形容詞なので、「主語 + be動詞 + delicious」の形、あるいは「delicious + 名詞」の形で使われることが多いです。
- 例: “This cake is delicious.” / “A delicious cake.”
- 例: “This cake is delicious.” / “A delicious cake.”
- 可算名詞・不可算名詞を問わず、食べ物の味を褒めるために幅広く使われます。
- フォーマル/カジュアルを問わず使われますが、ビジネス文書などではメニューや宣伝コピーなど、ややカジュアルな印象を与えます。
- “This pizza is delicious! Where did you get it?”
(「このピザおいしいね!どこで買ったの?」) - “Wow, this soup smells delicious! May I have some?”
(「わあ、このスープいい匂いがする!ちょっともらってもいい?」) - “Your homemade cookies are absolutely delicious.”
(「あなたの手作りクッキー、ほんとうにおいしいね。」) - “Our restaurant specializes in serving delicious local cuisine.”
(「私たちのレストランは、地元の美味しい料理を提供することを専門としています。」) - “To impress the clients, we ordered a delicious catered lunch.”
(「顧客を感心させるために、おいしい仕出しランチを頼みました。」) - “We received many positive reviews praising our delicious menu items.”
(「おいしいメニューだと賞賛する肯定的なレビューを多くいただきました。」) - “The study emphasizes the importance of fresh ingredients in creating a delicious dish.”
(「その研究は、おいしい料理を作る上で新鮮な食材が重要であることを強調しています。」) - “Chemistry plays a significant role in how humans perceive certain flavors as delicious.”
(「化学的な要素が、人間がある風味をおいしいと認識するかどうかに大きく関わっています。」) - “Although subjective, the concept of ‘deliciousness’ can be examined through sensory evaluation methods.”
(「主観的ではありますが、『おいしさ』の概念は官能評価の方法を通じて検証することができます。」) - tasty(おいしい)
- “delicious”に近い、カジュアルに「おいしい」と感じる時に使われる。
- “delicious”に近い、カジュアルに「おいしい」と感じる時に使われる。
- scrumptious(とてもおいしい)
- “delicious”をさらに強調する、より口語的で可愛らしい響き。
- “delicious”をさらに強調する、より口語的で可愛らしい響き。
- delectable(非常においしい、魅力的な)
- やや文語・フォーマル寄りの表現。
- やや文語・フォーマル寄りの表現。
- disgusting(ひどくまずい、嫌悪感を与える)
- 「非常に気持ち悪い、まずい」という真逆の意味。
- 「非常に気持ち悪い、まずい」という真逆の意味。
- tasteless(味がない、味気ない)
- 「味がない、面白みに欠ける」という意味で“delicious”の反対。
- 「味がない、面白みに欠ける」という意味で“delicious”の反対。
- IPA(国際音声記号)
- アメリカ英語: /dɪˈlɪʃəs/
- イギリス英語: /dɪˈlɪʃəs/
- アメリカ英語: /dɪˈlɪʃəs/
- アクセント(強勢)は「-li-」の部分に置かれます: de-LI-cious。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはなく、ほぼ同じ発音です。
- よくある間違い: 「デリシャス」ではなく、「ディリシャス」のように発音し「リ」の部分をしっかり発音しましょう。
- スペルミス: “delicious”は「-ci-」の部分を「-sh-」と書いてしまうミスに注意。
- “tasty”との違い: ほぼ同意ですが “delicious”のほうが強調度が高く、「とてもおいしい」というニュアンス。
- 試験対策: TOIECや英検などのリスニングパート・読解パートで、食事やレストランに関するくだりでの登場が多いです。正確に発音・スペルを把握しておきましょう。
- 「de-licious」の“-licious”を「like + -ous(形容詞語尾)」のイメージで覚えて、「好き(like)になるくらいの形容詞」という印象をもつと覚えやすいかもしれません。
- 「ディリシャス」と声に出して、真ん中の「li」に焦点を当てると発音とスペリングが頭に入りやすいです。
- 食事のシーンをイメージしながら、その食べ物の味を想像することで、覚えやすくなります。
- 「seller」は「売り手」「販売者」という意味の名詞です。英語では “seller” と言い、誰かに何かを売る人や企業を指します。
- 「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」:たとえば、フリーマーケットで商品を売っている人や、オンラインショップの出品者を指して「seller」と呼ぶイメージです。また、「best-seller(ベストセラー)」という有名な表現のように、「よく売れる商品」というニュアンスでも使われます。
- A2は簡単なコミュニケーションが取れるレベルです。「seller」は日常会話やオンライン売買などで出てきやすい単語のため、初級学習者にとっては単語の一覧に入れておきたい語です。
- 「sell」(動詞): 売る
- 「selling」(動名詞・形容詞的用法): 売ること / 販売している
- 「reseller」(名詞): 再販売業者
- 語幹: “sell” (売る)
- 接尾語: “-er” (〜する人・者を表す)
- best-seller (ベストセラー): よく売れる商品や本
- reseller (再販売業者): 仕入れて別途販売する人や会社
- a top seller → 「トップセラー、最もよく売れる商品」
- best seller → 「ベストセラー」
- an online seller → 「オンライン販売者」
- private seller → 「個人売主」
- authorized seller → 「正規販売店 / 正規販売業者」
- buyer and seller → 「買い手と売り手」
- seller’s market → 「売り手市場」
- seller’s discretion → 「売り手の裁量」
- preferred seller → 「好まれる売り手 / 推奨出品者」
- biggest seller → 「一番の売れ筋商品、または最も多く商品を売っている人」
- 語源: “seller”は、古英語の“sellan”(与える、引き渡す)に由来する “sell” + 人やものを示す “-er” が組み合わさってできた単語です。
- 歴史的背景: 古くから “to sell” は「交換する」「売買する」という意味で使われ、そこに「〜する人」を示す”-er”がついた形が “seller” です。
- 使用時の注意点:
- 「売り手」という直接的な意味なので、文脈としては取引や商売の話題で使われます。
- フォーマルでもカジュアルでも使える単語ですが、あまりにカジュアルな文脈では「vendor(ベンダー)」など別の表現を選ぶことがあります。
- 「売り手」という直接的な意味なので、文脈としては取引や商売の話題で使われます。
- 感情的な響き: ビジネス文脈では中立的で、特に感情を伴わずに使える単語です。
- 可算名詞 (countable noun)
- 単数形: seller
- 複数形: sellers
- 単数形: seller
- 一般的な構文例:
- “(someone) is a seller.” → 「(誰か) は売り手である」
- “It’s a big seller in our store.” → 「それはうちの店でよく売れている商品です」
- “(someone) is a seller.” → 「(誰か) は売り手である」
- イディオムや定型表現
- “be a big seller” → 「よく売れている(商品)である」
- “seller’s market” → 「売り手市場」
- “be a big seller” → 「よく売れている(商品)である」
- フォーマル: “The seller is responsible for shipping costs.”
- カジュアル: “I talked to the seller on an online marketplace.”
“I found a local seller who offers fresh vegetables.”
- 「新鮮な野菜を売っている地元の売り手を見つけたんだ。」
“Are you the seller of this old bookshelf?”
- 「あなたがこの古い本棚の売り手ですか?」
“I asked the seller if I could get a discount.”
- 「値引きしてもらえるかどうか、その売り手に尋ねたの。」
“We collaborate with multiple sellers to expand our product range.”
- 「製品ラインナップを拡充するために、複数の販売者と協力しています。」
“The seller agreed to deliver the products by next Monday.”
- 「売り手は来週の月曜日までに製品を納品すると同意した。」
“Before signing the contract, make sure the seller’s terms are clearly defined.”
- 「契約にサインする前に、売り手の条件が明確になっているかを確認してください。」
“Various economic models analyze interactions between buyers and sellers.”
- 「さまざまな経済モデルが買い手と売り手の相互作用を分析しています。」
“In this study, we examine the impact of seller reputation on online marketplaces.”
- 「本研究では、オンライン市場における売り手の評判の影響を調査する。」
“Researchers observed that seller ratings significantly influence consumer trust.”
- 「研究者たちは、売り手の評価が消費者の信頼に大きく影響することを観察した。」
類義語
- vendor(ベンダー): 「業者、販売業者」
- よりフォーマル、または大規模な企業を指す場合に使われることがある。
- よりフォーマル、または大規模な企業を指す場合に使われることがある。
- merchant(マーチャント): 「商人、小売業者」
- 店舗やネットショップなど幅広い商売を営む人を指す言葉。やや古風な響きもある。
- 店舗やネットショップなど幅広い商売を営む人を指す言葉。やや古風な響きもある。
- dealer(ディーラー): 「ディーラー、販売代理店」
- 特定の商品や分野に特化して販売するイメージ。車のディーラーなど。
- 特定の商品や分野に特化して販売するイメージ。車のディーラーなど。
- vendor(ベンダー): 「業者、販売業者」
反意語
- buyer(バイヤー): 「買い手」
- purchaser(パーチェサー): 「購入者」
- “seller”とは真逆の立場にある単語。ビジネス取引では”buyer and seller”の組み合わせが頻繁に用いられます。
- “seller”とは真逆の立場にある単語。ビジネス取引では”buyer and seller”の組み合わせが頻繁に用いられます。
- buyer(バイヤー): 「買い手」
- 発音記号 (IPA): /ˈsɛlər/
- アメリカ英語 (AE): [セラー]
- イギリス英語 (BE): セラ
- アメリカ英語 (AE): [セラー]
- アクセント位置: 第1音節(SEL-)に強勢がきます。
- よくある発音ミス:
- “seller”の/r/をうまく発音できず、「セラ」に聞こえることがある。
- つづりを “sellor” や “saler” と間違える人もいます。
- “seller”の/r/をうまく発音できず、「セラ」に聞こえることがある。
- スペルミス: “saller” や “saler” と誤記しないようにする。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、 “cellar(地下室)” が近い発音で紛らわしい場合があります。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- ビジネスシーンの英語で “seller” は頻出します。“buyer” との対比で読解問題に出されることも多いので、セットで覚えるとよいです。
- ビジネスシーンの英語で “seller” は頻出します。“buyer” との対比で読解問題に出されることも多いので、セットで覚えるとよいです。
- 「売る (sell) 人 (er)」→ “sell + er” で「売る人」というシンプルな覚え方ができます。
- “cellar(地下室)” とつづりが似ているので、混同しないように “seller” は“S”で始まることを強く意識しましょう。
- “ベストセラー(best seller)”をよく目にするように、「何かがよく売れる」イメージで覚えると定着しやすいです。
cookbook
cookbook
解説
cookbook
1. 基本情報と概要
単語: cookbook
品詞: 名詞 (可算名詞)
活用形:
※ほかの品詞になる例は少ないですが、「cookbook approach」(マニュアル通りに行う姿勢)のように形容詞的に使われる場合があります。
CEFRレベルの目安: A2(初級)
「cook」という身近な単語の複合なので、比較的初級学習者でも理解しやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
「cookbook」は「料理本」という意味合いをストレートに表した複合語です。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネスシーン(料理関連の職場など)
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
→ 「cookbook」とほぼ同じ意味ですが、イギリス英語では「cookery book」がやや一般的です。「recipe book」は意味が同じで、やや直截的に「レシピ集」を強調します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が cookbook
の詳細な解説です。料理を学ぶときや、料理を話題にするときに大いに活用してください。料理好きの方ならきっとたくさんの“cookbooks”に囲まれるでしょう!
料理の本(《英》 cookery book)
a unit of weight; one kilogram is about the same weight as 2.2 pounds
kilogram
kilogram
解説
kilogram
1. 基本情報と概要
英単語: kilogram
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 通常は可算名詞として、単数形「kilogram」、複数形「kilograms」。
(※「kilogramme」とつづる英語圏もありますが、現在は「kilogram」がより一般的です。)
意味(英語):
The base unit of mass in the International System of Units (SI), equal to one thousand grams.
意味(日本語):
国際単位系(SI)における質量の基準となる単位で、1,000グラムに相当するもの。
「重さを量るときに使われる、最も基本的な『キログラム』という単位です。例えば『1キログラム=1,000グラム』のように使いたいときに用いられます。」
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例(3文)
ビジネスシーンでの例(3文)
学術的・専門的な場面での例(3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※「pound(ポンド)」や「ounce(オンス)」は別の単位体系です。厳密には類義語というよりも「重さを示す別単位」なので、置き換えは注意が必要です。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「kilogram」の詳細解説です。ぜひ日常生活や学習で役立ててみてください。
キログラム(《略》kg.,kg)
loyalty
loyalty
解説
loyalty
1. 基本情報と概要
単語: loyalty
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The quality or state of being faithful and devoted to someone or something.
意味(日本語): 誰かや何かに対して誠実であり続けること、または信頼を裏切らない姿勢を指します。「友人や組織、商品などに対して『ずっと支え続ける気持ち』」のようなニュアンスで使われます。
活用形:
loyalty は名詞なので、動詞のような変化(活用)はありません。ただし、通常単数形で使われますが、文脈によっては「loyalties (複数形)」が使われることもあります(例: He has conflicting loyalties.)。
他の品詞形:
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号: /ˈlɔɪ.əl.ti/
アクセント:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「loyalty」の詳細な解説です。学習やコミュニケーションにぜひ活かしてください。
〈U〉(…に対する)忠義,忠誠;忠実,忠節《+to+名》
〈C〉《複数形で》忠実な行為;忠節関係
bathroom
bathroom
解説
bathroom
1. 基本情報と概要
単語: bathroom
品詞: 名詞
CEFRレベル目安:A2(初級)
(「bathroom」は日常生活でよく見聞きする単語ですが、場所を指す語なのでA2レベルの目安としています。)
意味(英語)
A room containing a bathtub or a shower (and usually also a toilet and sink).
意味(日本語)
浴槽やシャワーがあり、トイレや洗面台なども備わっている部屋のことです。「お風呂+トイレ」がひと続きになっていることが多いアメリカ式の住宅などでよく使われます。英語圏ではトイレを指して「bathroom」と言う場合も多いので「お手洗い」に近いニュアンスで使われる場合もあるので、注意しましょう。
主な活用形
派生や他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が 「bathroom」 の詳細な解説です。日本語で意味を覚えるときは「お風呂やトイレのある部屋」という前提ですが、英語圏では「トイレ」の意味でも一般的に使われる点に気をつけましょう。学習や会話シーンでぜひ活用してみてください。
浴室,ふろ場
便所(toilet)
postal
postal
解説
postal
1. 基本情報と概要
単語: postal
品詞: 形容詞(adjective)
意味(英語): Relating to the mail system, the post office, or postal services.
意味(日本語): 郵便の、郵便局や郵便サービスに関する。
「postal」は、郵便や郵便局、郵便サービスなどに関連する場面で使われる形容詞です。たとえば「郵便番号」(postal code)、「郵便システム」(postal system)のように、郵便に関わる情報を表すときの形容詞です。
活用形
形容詞なので、基本的にそのまま「postal」として用いられ、比較級や最上級は普通は作りません。また、名詞形や動詞形などは通常ありませんが、口語表現において「go postal」(怒りを爆発させる)という動詞句で用いられることがあります。
CEFRレベルの目安
B2(中上級)程度
(「郵便」にまつわる専門的・公的サービスを表す語であり、日常生活でも目にしますが、形容詞自体はビジネスや正式な文書でも使われやすい単語です。)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「postal」は、「post(郵便)」+「-al(〜の)」 で、「郵便に関する」という意味になります。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10個
3. 語源とニュアンス
語源:
「postal」は、フランス語の postal やイタリア語の posta(郵便、駅伝)に由来し、さらにラテン語の postum(置く、配置する)などと関連があると言われています。歴史的には、国内外の通信手段として「駅伝制」(馬を乗り継いで連絡を運んだ制度)や「ポストを置いて手紙を受け渡した」仕組みが「post」という言葉の起源に深く関わっています。
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「郵便」に対する直接的反意語(opposite)はありませんが、通信手段の対比としては、以下のような語を挙げる場合があります:
「postal」は物理的な手紙などを扱う郵便を指し、「digital/electronic/online」はインターネットやデジタル通信など「非郵便」を指します。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)は、第1音節「po」に置かれます。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「postal」の詳細解説です。郵便に関連するシーンでぜひ活用してみてください。
郵便の
classmate
classmate
解説
classmate
1. 基本情報と概要
単語: classmate
品詞: 名詞 (countable noun/可算名詞)
意味(英語): a person who is in the same class or course of study as you
意味(日本語): 学校や大学などで、同じクラス・コースに在籍している(または在籍していた)人を指します。
「classmate」は、「同じクラスの仲間や友人」というニュアンスで使われます。日常的に授業を一緒に受けたり、一緒に勉強をしたりする仲間を指す、とても身近な単語です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文 3つ
(2) ビジネスシーンでの例文 3つ
(3) 学術的な文脈での例文 3つ
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「classmate」の詳細な解説です。同じクラスで学ぶ仲間として、非常に日常的に使いやすい単語です。学校や大学生活、または元クラスメイトの話題などで、ぜひ使ってみてください。
級友,同級生
a box made of cardboard or plastic in which things like milk and juice are sold
carton
carton
解説
carton
1. 基本情報と概要
単語: carton
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形: 単数形:carton / 複数形:cartons
英語の意味: A carton is a box or container made of sturdy paperboard or cardboard, often used for packaging or storing items such as milk, eggs, or other products.
日本語の意味: 厚紙や段ボールなどで作られた箱や容器のこと。牛乳パックのようなものや、卵を入れるパックなど、いろいろな製品をまとめて収納・梱包するのに使われます。日常生活でもよく目にするパッケージの一種です。「紙製の箱」に近いイメージで、食品や小物などを入れる容器として使われることが多いです。
CEFRレベルの目安:
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文例
フォーマル/カジュアル問わず使われますが、カジュアルな領域で「箱」や「パック」として使うことが多いです。
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術/フォーマル (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「carton」の直接的な反意語はありませんが、材質や形状が違うキャリーケースや根本的に異なる性質を持つもの(例えば「bag(袋)」など)と対比して使われることがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “carton” の詳細な解説です。牛乳や卵の箱として耳にすることが多い単語なので、ぜひ日常で「carton」を探してみてください。
operational
operational
解説
operational
1. 基本情報と概要
単語: operational
品詞: 形容詞(adjective)
意味(英語): relating to or in working order, functional
意味(日本語): 「運用上の」、「稼働している」、「操作可能な」という意味です。企業や組織内で「実際の運用に関すること」「ちゃんと機能している状態」などを指します。ビジネスやテクノロジーの場面でよく使われる単語です。
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語
コロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: 「operational」は、ラテン語の “operari”(働く)を語幹とする「oper-」がもとです。
歴史的には、「運用」や「業務」と関連した文脈で使われ、特に軍事・産業・ビジネス分野で「実際に動いている」「実用できる」状態を表すのに用いられてきました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・技術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “operational” の詳細な解説です。ぜひ、関連する “operation,” “operate,” “operator” も合わせて学習すると理解が深まります。
操作上の
作戦上の
(航空機などが)いつでも使用できる,操作できる
delicious
delicious
解説
delicious
1. 基本情報と概要
単語: delicious
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): “very tasty,” “having a pleasant taste or smell”
意味(日本語): 「とてもおいしい」「食べて(あるいは香りがして)心地よい味わいがある」
「おいしい」と言う時に使う、ポジティブでややカジュアル/日常的なニュアンスの単語です。食べ物や飲み物の味が喜ばしい、素晴らしいと感じた時に用いられます。
活用形
他の品詞
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的/フォーマルな文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“delicious”は非常に好意的な味や香りを強調するのに対し、上の反意語は不快または特徴がないときに用います。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “delicious” の詳細な解説です。食べ物や香りなど、喜ばしい味や香りに対して積極的に使ってみてください。
おいしい
香りのよい
喜ばしい,快い
seller
seller
解説
seller
1. 基本情報と概要
単語: seller
品詞: 名詞 (noun)
活用形: seller (単数形)、sellers (複数形)
CEFRレベル目安: A2(初級)
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスでの例文
③ 学術・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「seller」の詳細解説です。すぐに使いやすい単語ですので、ぜひビジネスから日常会話まで幅広く活用してみてください。
売る人,売り手
《good,bad,poorなどの形容詞と共に》売れるもの
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この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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