学術英単語(NAWL) / 発音問題 - 未解答
発音記号に対応する英単語を答える問題です。
英単語の発音を学ぶのに役立ちます。
- 英語: A collection of works or documents that represent a person's skills, accomplishments, or assets. It can also refer to a range of investments held by an individual or organization.
- 日本語: ポートフォリオ。作品集、または投資における資産構成などを指します。例えば、デザイナーが自分の制作物をまとめたファイルを「portfolio」と言いますし、金融の分野では、投資対象の組み合わせ全体を表すときに使います。
- 単数形: portfolio
- 複数形: portfolios
- 直接的に “portfolio” が動詞形や形容詞形になることはありません。ただし、「ポートフォリオ管理 (portfolio management)」のように他の名詞と組み合わせて形容詞的に使われる場合はあります。
- B2(中上級)
専門用語としてやや難しい単語ですが、特にビジネスや金融、アーティスト/デザイナーの就職活動でもよく登場します。 - port: ラテン語「portare(運ぶ)」に由来
- folio: ラテン語「folium(葉、紙)」に由来
- Portfolio management: ポートフォリオ管理
- Portfolio manager: ポートフォリオ・マネージャー(投資管理者)
- Digital portfolio: デジタル作品集
- “build a portfolio” – ポートフォリオを構築する
- “diversify a portfolio” – ポートフォリオを分散化する
- “portfolio of products” – 製品のラインナップ
- “manage one’s portfolio” – ポートフォリオを管理する
- “investment portfolio” – 投資ポートフォリオ
- “art portfolio” – アート作品集
- “design portfolio” – デザイン作品集
- “portfolio review” – ポートフォリオ審査
- “professional portfolio” – プロフェッショナルな作品集/実績ファイル
- “portfolio website” – ポートフォリオサイト
- ラテン語由来の “port” (担ぐ、運ぶ) + “folio” (紙の束) が組み合わさり、書類や作品などをまとめて持ち歩くケースやその中身を指すようになりました。
- アートやデザインの分野: 自分の作品例をコンパクトにまとめ、プレゼンや就職などの際に用いる。
- 投資・金融の分野: 自分・企業の保有する金融資産の構成。
- カジュアルかフォーマルか: どちらにも対応しますが、投資関係で使う際はフォーマルな文脈が多く、デザイン作品集などでは比較的カジュアルにも使えます。
- 数えられる名詞(可算名詞): “a portfolio” / “two portfolios” のように使います。
- フォーマル/カジュアルを問わず、書類や作品を指すときにも、所有格を付けて “my portfolio,” “her portfolio,” のように表記可能です。
- “I have a portfolio of my artworks.”
- “We need to diversify our portfolio.”
- “Could you send me your portfolio?”
“I’ve been working on my portfolio all week. I want to show it to my friends.”
(一週間ずっとポートフォリオを作っているんだ。友達に見せたいんだよね。)“Do you have a portfolio of your photography? I’d love to see your style.”
(写真のポートフォリオはある? あなたのスタイルを見てみたいの。)“She keeps her design portfolio updated on her website.”
(彼女はデザインのポートフォリオを常にウェブサイトで更新しているよ。)“It’s important to maintain a diversified investment portfolio to reduce risks.”
(リスク軽減のために、投資ポートフォリオを分散化するのは重要だ。)“Our company’s product portfolio covers multiple industries.”
(当社の製品ポートフォリオは、多岐にわたる業界をカバーしている。)“Could you present your portfolio at the meeting next week?”
(来週の会議で、あなたのポートフォリオを発表してもらえますか?)“According to the latest research, portfolio optimization can significantly enhance returns.”
(最新の研究によると、ポートフォリオの最適化によってリターンを大幅に向上させることができる。)“In our design course, students must submit a portfolio at the end of the semester.”
(デザインコースでは、学期末にポートフォリオを提出する必要がある。)“The art curator reviewed over 50 portfolios before selecting the final exhibits.”
(アートキュレーターは最終展示を選ぶ前に、50以上のポートフォリオをチェックした。)- collection (コレクション): まとまった作品やアイテムの集まり。ただし「portfolio」はより整然と整理された、公式な印象が強い。
- file (ファイル): 書類や情報をまとめたもの。フォーマル・カジュアル問わず汎用的。
- dossier (文書ファイル、調査記録): ある特定のトピックに関する文書の集まり。公的・調査目的のニュアンスが強い。
- 直接的な反意語はありませんが、「空っぽの状態」を示す言葉は “absence of a portfolio” などで表現します。
- IPA(アメリカ英語): /pɔːrtˈfoʊ.li.oʊ/
- IPA(イギリス英語): /pɔːtˈfəʊ.li.əʊ/
- 第2音節の “for” または “fo” が強めに発音されます。
- アメリカ英語: “pohrt-FOH-lee-oh” (ポートフォーリオ)
- イギリス英語: “port-FOH-lee-oh” (ポートフォリオに近い)
- “r” の発音や「フォー/フォウ」の母音が曖昧になりやすいので注意しましょう。
- スペリングミス: “protfolio” や “portfolo” と間違える人がいます。
- 発音の混同: “port” が日本語の「ポート」に引きずられて “potfolio” のように濁る場合があります。
- TOEICや英検などでの出題傾向: ビジネスや金融に関連する長文で、「ポートフォリオをどのように管理するか」などの文脈で読解問題に出ることがあります。
- 「port(運ぶ)+ folio(紙の束)」 = 「書類などをまとめて運ぶもの」とイメージすると覚えやすいです。
- 「作品集」や「投資の一覧表」をすぐに思い浮かべるように、自分の写真・イラスト・文書などをまとめた“フォルダ”のイメージとセットで覚えると定着しやすいでしょう。
- 「ポートフォリオ」を表すアイコンやイメージ(フォルダ型のケースやグラフなど)と結びつけて覚えると、一度で印象に残りやすいです。
- 日常会話でもそれなりに使われる単語ですが、スポーツやイベントに関わる場面でよく登場する単語です。
- 英語: A large closed or open area with tiers of seats for spectators, used for sports events or large-scale entertainment.
- 日本語: 観客席があり、スポーツ競技や大規模イベントが開催される大きい会場、競技場。
- 単数形: stadium
- 複数形: stadiums(一般的),stadia(比較的文語的表現)
- 例: two new stadiums are under construction. (より一般的)
- 例: two new stadia are under construction. (文語的・フォーマルな印象)
- 例: two new stadiums are under construction. (より一般的)
- 「stadium」はギリシャ語の “stadion (スタディオン)” から来ており、本来は「一定の距離。古代ギリシャの競走路」を指しました。
- 語幹: “stad- (stand, place)” と関係があるという説もありますが、直接的にはギリシャ語由来とされます。
- arena (アリーナ): より広範囲の「イベント会場」を指すことが多い
- amphitheater (円形劇場): 古代ローマや遺跡で使われるような円形観覧施設
- sports stadium(スポーツスタジアム)
- football stadium(サッカー競技場)
- capacity of the stadium(スタジアムの収容人数)
- stadium construction(スタジアムの建設)
- stadium location(スタジアムの場所)
- stadium seats(スタジアムの座席)
- stadium tour(スタジアムツアー)
- open-air stadium(屋外スタジアム)
- brand-new stadium(新築のスタジアム)
- indoor stadium(屋内スタジアム)
- 基本的にはカジュアルにもフォーマルにも使えます。特に会話の中で「stadiumに行く」と言えば、スポーツ観戦やコンサートを想起させる、開かれたイメージの単語です。
- 単純に「会場」を指すよりは、「大きな競技場」であることを強調するときに使われます。
- 可算名詞 (countable noun): a stadium / two stadiums (または stadia)
- 形容詞や他の名詞と組み合わせて、複合名詞として使われることが多い: “stadium lighting,” “stadium design,” など。
- “to fill the stadium”
- (スタジアムを満員にする)
- (スタジアムを満員にする)
- “stadium seating”
- (スタジアムの座席配置/方式)
- (スタジアムの座席配置/方式)
- “I’m going to the stadium tonight to watch the football match.”
- 「今夜はサッカーの試合を見にスタジアムに行くんだ。」
- “Have you seen the new stadium in our city? It’s huge!”
- 「うちの町にできた新しいスタジアム見た? すごく大きいんだよ!」
- “Let’s meet in front of the stadium entrance at 6 p.m.”
- 「午後6時にスタジアムの入口で待ち合わせしよう。」
- “Our company was contracted to provide the lighting system for the stadium.”
- 「当社はスタジアムの照明システムを提供する契約を獲得しました。」
- “We are planning a promotional event at the stadium next month.”
- 「来月、スタジアムでプロモーションイベントを予定しています。」
- “The stadium naming rights deal has significantly boosted our brand visibility.”
- 「スタジアムのネーミングライツ契約は、私たちのブランドの認知度を大幅に高めました。」
- “A study of stadium architecture revealed the importance of crowd flow management.”
- 「スタジアム建築の研究では、観客の流れの管理がいかに重要かが明らかになりました。」
- “Economists often debate the long-term benefits of public investment in stadium construction.”
- 「経済学者たちは、スタジアム建設への公的投資の長期的利点についてしばしば議論します。」
- “The stadium’s acoustic design has been praised for enhancing live performances.”
- 「そのスタジアムの音響設計は、ライブパフォーマンスを向上させる点で高く評価されています。」
- arena (アリーナ)
- 室内外問わずイベントやショーが行われる大きな会場。屋根がある場合が多い。
- 室内外問わずイベントやショーが行われる大きな会場。屋根がある場合が多い。
- amphitheater (円形劇場)
- 古代ローマのように円形状の観客配置を持つ劇場や競技場。
- 古代ローマのように円形状の観客配置を持つ劇場や競技場。
- coliseum (コロシアム)
- 主に古代ローマの円形闘技場を指すが、大規模競技場を指す場合もある。
- 主に古代ローマの円形闘技場を指すが、大規模競技場を指す場合もある。
- 明確な反意語はありませんが、「small venue」や「tiny hall」のように小規模の会場を表す表現は「stadium」とは反対のイメージになります。
- 発音記号 (IPA): /ˈsteɪdiəm/
- アクセント: 第1音節 “sta-” に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語: 両方ほぼ同じ発音です。[ステイディアム]というイメージ。
- よくある誤り: “stad-” の部分を “stud-” のように発音してしまう人がいますが、正しくは /steɪ/ です。
- スペルミス: “staduim” や “stadim” などと書き間違えやすいので注意。
- 複数形: “stadiums” が一般的ですが、“stadia” と書かれることもあるため、文脈に応じて理解しておきましょう。
- 同音異義語との混同: 特に同音の単語はさほどありませんが、発音上 “study” と似た響きにしないように気をつけます。
- 試験対策: TOEICや英検でも、施設や観光などの話題で “stadium” が登場する可能性があります。
- スペリングのコツ: “sta” + “di” + “um” の3つに分けて覚えると間違えにくいです。
- イメージ: 大きな観客席がぐるりと囲んでいる「スタジアム」を頭に描くと覚えやすいでしょう。
- ストーリーで覚える: “I stood in the stadium to watch the game (スタジアムで試合を見るために立っていた)” と自身の経験と関連づけると記憶に定着しやすいです。
- 動詞: displace(〜を移動させる、〜を置き換える)
- 形容詞: displaced(位置がずれた、追い出された)
- 形容詞: displaceable(置き換え可能な) ※あまり一般的でない
- B2(中上級): 一般的な語彙や概念をかなり習得しており、専門的なトピックや抽象的な概念を理解し始めるレベル
- C1(上級): かなり複雑な話題や専門的な文脈でも十分に理解・活用ができるレベル
- 接頭語: dis-
- 「分離」「否定」を意味する接頭語。“dis-” は「分離・反対・取り去る」イメージを与えます。
- 「分離」「否定」を意味する接頭語。“dis-” は「分離・反対・取り去る」イメージを与えます。
- 語幹: place
- 「場所」を意味する “place”。
- 「場所」を意味する “place”。
- 接尾語: -ment
- 動作や状態を表す名詞を作る接尾語。
- displace (v.): 移動させる、置き換える
- displaced (adj.): 追われた、移動させられた
- misplacement (n.): 誤って置くこと、置き違え
- replacement (n.): 置き換え、代わり
- forced displacement(強制的な移住 / 追放)
- population displacement(人口移動)
- displacement of people(人々の移動 / 難民化)
- displacement effect(置換効果 / 代替作用)
- displacement in fluid mechanics(流体力学における変位)
- emotional displacement(感情の転移、心理学的な置き換え)
- axial displacement(軸方向の変位、工学分野)
- displacement current(変位電流、電磁気学用語)
- zero displacement(変位なし / 初期位置に戻った状態)
- displacement reaction(置換反応、化学で使用)
- dis-(分離を表すラテン語接頭語)+place(位置)+-ment(名詞化接尾語)
ラテン語の “displacere” に由来し、場所(place)から離す(dis-)というアイデアを表します。 - 古い時代から「物をどかす、別の場所に動かす」という意味が一般でした。
- 近代になると、物理・化学分野で「変位」「置換反応」など、専門的な意味合いでも広く使われるように。
- 社会学や心理学の分野でも、社会的・心理的な「 displacement(疎外、置き換え)」を表す言葉として使われるようになりました。
- 自然災害や紛争により住む場所を失う「強制移動」の文脈で使われる場合は深刻なニュアンスを伴います。
- 物理学・化学での「変位、置換」など専門用語としても頻出します。
- フォーマルな文脈で使われることが多く、カジュアルな日常会話では “move” や “shift” がよく用いられます。
- 可算・不可算: 「displacement」はふつう不可算名詞扱いです。ただし特定の事例や種類を数える場合に「displacements」という形で使われる場合もあります。
- 一般的な構文:
- “the displacement of A by B” (AがBに置き換えられること)
- “displacement of populations” (人々の移動 / 難民化)
- “measure the displacement” (変位を測定する)
- “the displacement of A by B” (AがBに置き換えられること)
- “displacement activity”:ストレスや葛藤時に生まれる無意識行動(心理学用語)
- “on displacement”:移動に関して、あるいは代替として(やや特殊)
“I noticed a slight displacement of the picture frame on the wall.”
- (壁の写真立てが少しずれているのに気づいたんだ。)
- (壁の写真立てが少しずれているのに気づいたんだ。)
“The earthquake caused the displacement of many families.”
- (その地震で多くの家族が移動を余儀なくされたよ。)
- (その地震で多くの家族が移動を余儀なくされたよ。)
“When we moved the furniture, the displacement of the couch revealed a lot of dust underneath.”
- (家具を動かしたとき、ソファをずらしたことで下にたくさんのほこりがあるのがわかった。)
“The new technology could lead to the displacement of some traditional workers.”
- (新技術は一部の従来の労働者が職を失う原因となり得る。)
- (新技術は一部の従来の労働者が職を失う原因となり得る。)
“We need to calculate the displacement of the product shipments accurately to avoid any loss.”
- (損失を避けるために、製品の出荷に伴う移動量を正確に算出する必要があります。)
- (損失を避けるために、製品の出荷に伴う移動量を正確に算出する必要があります。)
“Temporary displacement of staff may be necessary during the office renovation.”
- (オフィス改装中は、一時的にスタッフを別の場所に配置する必要があるかもしれません。)
“In physics, displacement refers to the change in position of an object from its initial point.”
- (物理学では、ディスプレイスメントは物体が初期位置からどれだけ移動したかを指します。)
- (物理学では、ディスプレイスメントは物体が初期位置からどれだけ移動したかを指します。)
“The refugee crisis highlights the large-scale displacement of populations due to conflict.”
- (難民危機は、紛争によって大規模な人口移動が発生していることを浮き彫りにしています。)
- (難民危機は、紛争によって大規模な人口移動が発生していることを浮き彫りにしています。)
“We analyzed the displacement vectors to understand the seismic activity in the region.”
- (地域の地震活動を把握するために、私たちは変位ベクトルを解析しました。)
- shift(シフト / 移動)
- 物事を少し動かす、もしくは変化させるという意味で、より一般的・日常的に使われる。
- 物事を少し動かす、もしくは変化させるという意味で、より一般的・日常的に使われる。
- relocation(再配置 / 転居)
- 人や組織が物理的に場所を移す場合に使われる。
- 人や組織が物理的に場所を移す場合に使われる。
- removal(取り除くこと / 撤去)
- 物を取り去る行為そのものを強調。
- 物を取り去る行為そのものを強調。
- transfer(移すこと / 転送・移転)
- ある地点から別の地点へ移動させる意味で、ビジネスやアカデミックな場面でもよく使われる。
- placement(配置 / 置くこと)
- 「何かを正しい場所に置くこと」という意味。
- 「何かを正しい場所に置くこと」という意味。
- establishment(設立 / 設置)
- 特定の場所を作り上げる、設ける意味。
- 発音記号 (IPA): /dɪsˈpleɪsmənt/
- アクセント: 第2音節 “-place-” に強勢があります: dis-PLACE-ment
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いはほとんどなく、アメリカ英語では /dɪsˈpleɪsmənt/、イギリス英語でも似た発音です。
- よくある間違い: “dis” の部分を強調して読んでしまうことがありますが、実際には “pleɪ” の部分に強勢が来る点を意識しましょう。
- スペルミス: “displacement” を “displacment” と “e” を抜かしてしまうミスが多い。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はほぼありませんが、綴りの近い “replacement” と混同しやすいので注意。
- 試験対策でのヒント: TOEIC や英検などでは、専門用語が絡む長文読解などで登場しやすいです。特に社会問題(難民、災害)やビジネスの変化などの文脈に注意しましょう。
**dis-** + **place** + **-ment**
= 「場所から取り除く(離す)名詞形」というイメージで覚えるとわかりやすいです。- “dis” は多くの場合「分離」「否定」を示すため、“placement”(配置)を「否定して・離して」いるイメージを思い浮かべると覚えやすくなります。
- 物理で「変位(displacement)」と聞くと、「元の位置からどのくらい離れたか」という概念が頭に浮かぶため、理系の方にはイメージしやすいでしょう。
- スペリング時は “dis” と “place” の間を特に注意すると間違いを減らせます。
- “assert” :「(自信をもって)主張する」「断言する」「(権利などを)強く主張する」
- 「はっきりと主張する」「断言する」「自己の権利や立場を力強く示す」というニュアンスです。
例えば「自分の意見をはっきり主張するとき」「相手に対して自分の権利を断言するとき」などに使われます。ややフォーマルな場面で使われることが多いです。 - 動詞 (verb)
- 三人称単数現在形: asserts
- 現在分詞/動名詞: asserting
- 過去形: asserted
- 過去分詞: asserted
- 名詞: assertion (「断言」「主張」)
例: “He made an assertion that...” (彼は...という主張をした) - 形容詞: assertive (「はっきり自分の意見を主張する、積極的な」)
例: “She has an assertive personality.” (彼女は自己主張がはっきりしている性格だ) - B2 (中上級)レベル程度の単語
- 自分の考えや意見をハッキリと表明する文脈で主に使われ、ややフォーマルな場や学術的な文脈でもよく登場します。
- 語源的にはラテン語の “assertus” (as + serere “結びつける、つなぐ”) が由来とされ、「何かを強く結びつけて言う」感覚が含まれています。
- assert one’s rights
- (自分の権利を主張する)
- (自分の権利を主張する)
- assert authority
- (権威を示す/主張する)
- (権威を示す/主張する)
- assert dominance
- (支配力・優位性を主張する)
- (支配力・優位性を主張する)
- firmly assert
- (強く主張する)
- (強く主張する)
- confidently assert
- (自信を持って主張する)
- (自信を持って主張する)
- openly assert
- (公然と主張する)
- (公然と主張する)
- assert something vigorously
- (力強く何かを主張する)
- (力強く何かを主張する)
- assert a principle
- (原則を主張する)
- (原則を主張する)
- assert oneself
- (自分自身を強く主張する、自分を通す)
- (自分自身を強く主張する、自分を通す)
- reassert one’s position
- (自分の立場を再度主張する)
- 語源はラテン語 “ad + serere” (ad は「~に向かって」、serere は「結びつける」) に由来します。そこから派生して、「自分の考えや地位などを相手に結びつけて伝える → はっきりと断言する」というイメージが生まれました。
- 使用時の注意点としては、ややフォーマルな響きがあるため、カジュアルな会話で使うと少し硬い印象を与えることがあります。一方、ビジネスや学術的な場面ではよく使われます。
- “assert” は他動詞 (transitive verb) として、人が何かを「主張する」「断言する」時に用いられます。
- よく使われる構文:
- “assert + that節” → “He asserted that the policy needed to be changed.”
- “assert + 目的語” → “She asserted her opinion.”
- “assert + that節” → “He asserted that the policy needed to be changed.”
- イディオム: “assert oneself” → 「自分自身を強く主張する」
- フォーマル度合い: 一般的に文章やビジネス会話、フォーマルな学術文などで用いられることが多いです。
- “I need to assert myself more in group discussions.”
(グループ討論で、もっと自分を主張する必要があるんだ。) - “Sometimes you have to assert your feelings clearly.”
(ときどきは、自分の気持ちをはっきり主張しないといけないよ。) - “Don’t be afraid to assert what you believe is right.”
(自分が正しいと思うことを恐れずに主張してごらん。) - “She asserted her rights as an employee when negotiating her contract.”
(彼女は契約交渉のとき、従業員としての権利を主張した。) - “We need to assert our position in the market more aggressively.”
(私たちは市場での立場をもっと積極的に主張する必要がある。) - “He asserted that the new policy would benefit both the company and its clients.”
(彼は新しい方針は会社と顧客の双方に利益をもたらすと主張した。) - “The researcher asserted that her findings would significantly impact the field.”
(その研究者は、自身の研究成果が分野に大きな影響を与えると断言した。) - “Several scholars have asserted the importance of interdisciplinary collaboration.”
(いくつもの学者が学際的な協力の重要性を主張してきた。) - “He asserted a bold hypothesis regarding climate change.”
(彼は気候変動について大胆な仮説を断言した。) - claim (主張する)
- assert よりも幅広く「~だと主張する」という意味で、根拠が薄い場合や噂話などにも使われる。
- assert よりも幅広く「~だと主張する」という意味で、根拠が薄い場合や噂話などにも使われる。
- affirm (断言する、肯定する)
- assert 同様、強い意志や自信をもって「その通りだ」と言うときに用いるが、より肯定的なニュアンスが強い。
- assert 同様、強い意志や自信をもって「その通りだ」と言うときに用いるが、より肯定的なニュアンスが強い。
- declare (宣言する)
- 公に明言する、公式に発表するニュアンスが強い。
- 公に明言する、公式に発表するニュアンスが強い。
- insist (強く言い張る)
- 自分の意見を相手に譲らず主張し続けるニュアンス。
- 自分の意見を相手に譲らず主張し続けるニュアンス。
- deny (否定する)
- 主張や事実を認めない意味。
- 主張や事実を認めない意味。
- refute (反論する)
- 相手の主張を論理的に退けるというニュアンス。
- 相手の主張を論理的に退けるというニュアンス。
- IPA: /əˈsɜːrt/
- アクセントは、第2音節 “-sert” の “sɜːr” の部分に強勢が置かれます。
- アメリカ英語では [əˈsɝt] のように “r” がはっきり発音され、イギリス英語では [əˈsɜːt] のように “ɜː” の音がやや長めになります。
- “ass-” の部分を “アス” と発音しがちですが、「アサート」のようにリズムよく発音すると舌足らずにならずに済みます。
- スペリング: “assert” の “s” が連続する点や “-sert” の部分を “-ert” と省略しないように注意。
- 同音異義語との混同: “insert” (挿入する) など、似たスペリングの単語があるので注意。
- 試験対策でのポイント: TOEIC や英検などでは、文章読解の中で「主張する」「断言する」という意味を問われることが多いです。文脈に応じて「明言する」や「言い切る」という意味を理解しておくとよいでしょう。
- 「assert」は「強く」(a-) 「結びつけて言う」(serere) というイメージから、“言葉をグッと相手に突きつける” 感覚で覚えると印象に残りやすいです。
- スペリングのポイントは “as + sert” で「アサート」と伸ばすイメージを持つと書き間違いを減らせます。
- テクニックとして、いろいろな読み物を読んだ際に “assert” が登場したら「なんでここで“assert”を使っているのか?」を分析すると、ニュアンスの違いがクリアになります。
活用形:
- 単数形: corpus (コーパス)
- 複数形: corpora (コーポラ), または corpuses (コーパシズ) ※“corpora”のほうが一般的
- 単数形: corpus (コーパス)
他品詞への変化例:
- 直接的な動詞形や形容詞形はありませんが、「corporate (企業の)」「incorporate (組み入れる)」など、同じ語源「corp-(体)」を含む形容詞や動詞が存在します。
- 語幹: “corp” はラテン語由来で「体」を意味します。
- 語尾: “-us” はラテン語系名詞の典型的な語尾で、「何らかのまとまった実体」を指すことが多いです。
- corpse(死体)
- corporation(法人・企業)
- incorporate(〜を組み込む)
- corporate(企業の)
- linguistic corpus(言語学的コーパス)
- spoken corpus(音声コーパス)
- written corpus(文章コーパス)
- balanced corpus(バランスのとれたコーパス)
- text corpus(テキストコーパス)
- corpus data(コーパスデータ)
- corpus-based analysis(コーパスに基づく分析)
- parallel corpus(対訳コーパス)
- corpus annotation(コーパス注釈付け)
- legal corpus(法律文書コーパス)
語源:
ラテン語の “corpus”(身体)が起源です。そこから、「全体としてのまとまり」「集合体」を意味するようになりました。歴史的背景:
古くから「身体」を表す意味で使われ、後に法学や宗教などで「文書全体」を指すようにも転用されました。現代では言語学・情報学などの分野で「テクストの集まり」を意味する学術用語として広く使われています。ニュアンス・使用時の注意点:
- 主に学術分野や専門的な領域で使われるため、カジュアルな日常会話ではあまり登場しません。
- 法律用語の “habeas corpus”(人身保護令状)など、特定の分野での重要なフレーズもあります。
- 大きなデータの塊や文章の集まりを取り扱う時に使用するため、文脈としてはフォーマル寄りです。
- 主に学術分野や専門的な領域で使われるため、カジュアルな日常会話ではあまり登場しません。
- 「a corpus」「two corpora」のように可算名詞として扱われます。
- 複数形は “corpora” が一般的ですが “corpuses” とするケースもあります。
- “We created a corpus of sample sentences.”
- “A corpus of legal documents was analyzed.”
- “This research relies on a vast linguistic corpus.”
- フォーマル: 論文や研究発表、ビジネス会議(専門的な内容)など
- カジュアル: 日常会話で使用することはほぼありませんが、「言語データの集まり」という説明が必要な場面などでまれに使います。
- “I heard you’re studying linguistics. Do you work with a corpus of texts?”
- (言語学を勉強しているんだって? テキストのコーパスを使ったりするの?)
- “My professor mentioned a huge corpus of classic novels for research.”
- (先生が研究用に大規模な古典小説のコーパスを紹介してくれたんだ。)
- “I’m curious how they compile a spoken corpus for dialect studies.”
- (方言研究用の音声コーパスってどうやって作っているのか気になるな。)
- “We’re building a customer feedback corpus to analyze common complaints.”
- (顧客のフィードバックを集めたコーパスを作成して、よくあるクレームの傾向を分析しています。)
- “Our data-driven approach uses a specialized corpus of market research.”
- (私たちのデータ重視の手法では、市場調査の特化コーパスを使っています。)
- “We need to organize our internal documents into a well-structured corpus.”
- (社内文書をきちんと構造化したコーパスにまとめる必要がありますね。)
- “The statistical model was tested on a corpus of medical records.”
- (その統計モデルは医療記録のコーパスでテストされました。)
- “A balanced corpus helps ensure that research findings are representative.”
- (バランスの取れたコーパスは、研究結果が代表的になるようにする助けになります。)
- “Researchers often use a parallel corpus to compare translations.”
- (研究者は翻訳を比較するために、対訳コーパスをよく利用します。)
- collection(コレクション):
単に「集めたもの」というニュアンスで、“corpus”よりも広く色々な対象に使えます。必ずしも分析目的ではない場合にも使われます。 - body(本体・集積):
“a body of work” のように、まとまった研究や作品の総体を指します。文脈によっては “corpus” とほぼ同義で使われることもあります。 - fragment(断片): コーパスのように「全体をまとめたもの」とは反対に、ごく一部の断片を指す単語。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈkɔːrpəs/ (コー “r” パス)
- イギリス英語: /ˈkɔːpəs/ (コー パス)
- アメリカ英語: /ˈkɔːrpəs/ (コー “r” パス)
- 強勢: 最初の音節 “COR” に強勢が置かれます。(COR-pus)
- 発音の注意点:
- “r” の発音がアメリカ英語とイギリス英語で若干異なります。
- “u” ははっきり「ア」ではなく曖昧な「ə」のように発音されることが多いです。
- “r” の発音がアメリカ英語とイギリス英語で若干異なります。
- スペルミス: “corps”(軍隊の部隊などを指す“コア”)や “corpse”(死体)と混同されやすいので注意。
- 複数形の混乱: 複数形 “corpora” はラテン語由来であるため、つづりが特殊です。試験で正しい複数形が問われることがあります。
- TOEIC/英検などの出題傾向: 直接頻繁に出題される単語ではありませんが、専門分野やアカデミックな英語の読解問題で目にする可能性があります。
- ラテン語の “corp-” は「身体」を表すので、「全体としてのまとまり」をイメージすると覚えやすいです。
- “corpse”(死体)や “corporation”(法人)など、「体」を感じさせる単語と関連づけて覚えると混同が減ります。
- 「大きい体(body)を丸ごとデータ化したもの」という連想をすると、コーパスがデータの集まりであることを脳内でイメージしやすいでしょう。
- 名詞形: expertise
→ 不可算名詞として扱われます。 - 派生形: expert (名詞・形容詞)
- 名詞: 師、専門家
- 形容詞: 専門的な、熟練した
- 名詞: 師、専門家
- expert + -ise/-ise はフランス語由来の接尾語
- 「expert」は「専門家」「熟練者」という意味です。
- 「-ise」は名詞を作り出す要素としてフランス語から英語に取り入れられたもので、「〜化する」「〜的な特徴を与える」といった力があり、ここでは「専門性」という抽象名詞を作っている感覚です。
- 「expert」は「専門家」「熟練者」という意味です。
- expert (名詞/形容詞): 専門家、熟練した
- inexpert (形容詞): 不熟練な、素人の
- experience (名詞/動詞): 経験、体験/経験する
- gain expertise in 〜(〜で専門知識を得る)
- lack expertise(専門性を欠く)
- develop one’s expertise(専門分野の技能を伸ばす)
- a high level of expertise(高度な専門知識)
- technical expertise(技術的な専門知識)
- share expertise(専門知識を共有する)
- require expertise(専門知識を要する)
- build expertise over time(時間をかけて専門性を築く)
- apply one’s expertise(自分の専門知識を応用する)
- expertise in a specific field(特定分野での専門性)
- expertise は、フランス語「expertise」(評価、鑑定)とラテン語「expertus」(試みる、体験するの意)に由来します。
- 古くは「鑑定」や「評価」のニュアンスが強かった言葉が、しだいに「高度な専門知識・技能」という意味へと広がりました。
- formal(フォーマルな響き): ビジネスや学術的な文脈でよく使われます。
- 「強い専門性」を特に強調したい場合に使われるため、一般的な「スキル」よりもハイレベルな印象を与えます。
- 書き言葉/話し言葉両方で使用可能ですが、ビジネスメールや学術論文など、フォーマルな文脈でより頻繁に見られます。
- 名詞(不可算): 通常は「an expertise」とは言わず、「expertise」を単体で使うことが多いです。
- 意味上は「知識」「技能」と同じような働きをしますが、「専門性」というニュアンスが強いため、「in + 意味領域」を伴って「in medicine(医学分野での専門性)」などの形で使われることが多いです。
- “(Someone) has expertise in (field).”
例: She has expertise in data analysis. - “He demonstrated his expertise by solving the problem quickly.”(彼はその問題を素早く解決することで、自身の専門性を示した。)
- “I need your expertise in planning this trip.”
(この旅行の計画を立てるのに、あなたの専門性が必要なんだ。) - “Do you have any expertise in home renovation?”
(家のリフォームに関する専門知識はありますか?) - “She offered her expertise in organizing the event.”
(彼女はイベントの企画において、自身の専門知識を提供してくれた。) - “His expertise in financial analysis proved invaluable to our project.”
(彼の財務分析の専門性は、我々のプロジェクトにとって非常に価値がありました。) - “We hired a consultant for her expertise in market research.”
(私たちは市場調査に関する専門性を持つコンサルタントを雇いました。) - “Your technical expertise will help us improve the quality of our products.”
(あなたの技術的専門知識は、製品の品質向上に役立つでしょう。) - “Dr. Smith’s expertise in neuroscience is widely recognized.”
(スミス博士の神経科学における専門性は広く認められています。) - “She published several papers that demonstrate her expertise in the field of genetics.”
(彼女は遺伝学の分野における自らの専門性を示す論文を複数発表しています。) - “This conference gathers professionals who share their expertise on artificial intelligence.”
(この学会は人工知能の専門知識を共有する専門家たちを集めています。) - proficiency (熟達、技能)
- 「得意分野」「熟達度」として、「技能の高さ」を示す点では似ていますが、物事にどれだけ慣れているかの度合いに焦点が当たる場合が多いです。
- 「得意分野」「熟達度」として、「技能の高さ」を示す点では似ていますが、物事にどれだけ慣れているかの度合いに焦点が当たる場合が多いです。
- know-how (ノウハウ)
- より実践的な技術や手順に焦点を当てる表現。口語的・ビジネス的に使われます。
- より実践的な技術や手順に焦点を当てる表現。口語的・ビジネス的に使われます。
- skill (スキル)
- より一般的に使われる言葉で、特定の能力を幅広く指します。フォーマル度は低めです。
- より一般的に使われる言葉で、特定の能力を幅広く指します。フォーマル度は低めです。
- “inexperience” (未経験、経験不足)
- 「経験がないこと」を表し、「expertise」の対極になる言葉です。
- IPA: /ˌek.spɜːrˈtiːz/ (アメリカ英語), /ˌek.spɜːˈtiːz/ (イギリス英語)
- アクセントは “-tise” の部分に強勢を置きます (ex-PER-TISE)。
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほとんど同じ発音ですが、“r” の発音や母音の響きが多少異なる場合があります。
- よくあるミスとしては、先頭の “ex” を [eks] ではなく [ek] のように弱く発音してしまうことや、強勢の位置を間違えることです。
- スペリングの混乱: “expertise” を “expertize” と誤記することがあるので注意。
- “experience”(経験)や “expert”(専門家)と綴りや発音が似ており混同しやすいため、例文を通じて使い分けをしっかり覚えましょう。
- TOEICやビジネス英語の文脈で出題されることが多く、文脈的に「誰がどんな分野に長けているのか」を問う問題などで登場します。
- “expert” + “-ise” からできた名詞というイメージを持つと、スペリングを覚えやすくなります。
- 「専門家 (expert) の性質(-ise)があるもの」が「expertise」=「専門性」です。
- 覚えるときは “I have expertise in ____.” のパターンで、よく使う自分の得意分野を当てはめると記憶しやすいです。
- 名詞なので、活用形は基本的にありません。複数形は “plantations” です。
- 動詞形としては “plant” (植える) があります。形容詞として “plantation-style” などの組み合わせで使われる場合もあります。
- plant (動詞): to put plants or seeds in the ground to grow. 「植える」の意味。
- planter (名詞): 作物を植える人、または植木鉢などを指す場合があります。
- plantation owner (名詞句): プランテーションの所有者。
- “plant-” (植える、または植物)
- “-ation” (名詞化の接尾語で、動作や状態を表す)
- planter
- plant
- replantation (再植え付け)
- plantation economy (プランテーション経済)
- “coffee plantation” → コーヒー農園
- “sugarcane plantation” → サトウキビ農園
- “tea plantation” → 茶畑・茶農園
- “tobacco plantation” → タバコ農園
- “rubber plantation” → ゴム農園
- “plantation owner” → 農園所有者
- “plantation workers” → 農園労働者
- “to manage a plantation” → 農園を管理する
- “historical plantation sites” → 歴史的なプランテーションの場所
- “plantation house” → プランテーション跡地の大邸宅
- ラテン語の “plantare” (植える) に由来し、中英語の “plant” を経て派生した形です。16世紀~17世紀頃から “plantation” として「開拓地」「植民地」や「大農園」を意味するようになりました。
- 歴史的には特にアメリカ南部やカリブ海諸国で大規模に使用され、奴隷労働や強制労働と深い関わりがあります。そのため、「プランテーション」という言葉自体に、社会的・歴史的文脈を伴うことが多いです。
- 文章的・歴史的な文脈でしばしば登場 し、特に奴隷制を連想させる背景があるため、センシティブな文脈で使われることがあります。
- 観光案内などでは「昔の建築様式を残した大農園」として紹介されたりもします。
- “plantation” は可算名詞 (a plantation / multiple plantations)。
- 一般的には「場所」を指すため、他動詞・自動詞の区別はなく、動詞としての使い方はありません。
- 歴史的・文化的文脈や地理的文脈で登場することが多いです。
“There used to be many plantations in the southern states.”
(南部の州にはかつて多くのプランテーションがありました。)“He inherited a large plantation from his grandfather.”
(彼は祖父から大きな農園を相続しました。)“The plantation economy was heavily dependent on slave labor.”
(そのプランテーション経済は奴隷労働に大きく依存していました。)“I visited a historic plantation during my trip to Louisiana.”
ルイジアナ旅行中に歴史的なプランテーションを訪れたんだ。“My grandmother talked about working on a small plantation when she was young.”
祖母は若い頃、小さな農場で働いていた話をしてくれたよ。“I read a novel set on a plantation in the 1800s; it was quite moving.”
1800年代のプランテーションを舞台にした小説を読んだけど、とても感動的だったよ。“Our company is considering purchasing land overseas for a new coffee plantation.”
弊社は海外に新しいコーヒー農園を買収することを検討しています。“We need to assess the environmental impact before expanding the tea plantation.”
お茶のプランテーションを拡大する前に環境への影響を評価する必要があります。“Investors are looking into sustainable plantation models to minimize deforestation.”
投資家たちは森林破壊を最小限に抑えるサステナブルなプランテーションモデルを検討中です。“Historically, plantations in the American South were often associated with slave labor.”
歴史的に、アメリカ南部のプランテーションはしばしば奴隷労働と結びついていました。“The plantation system significantly influenced the social and economic structures of the region.”
プランテーション制度はその地域の社会的・経済的構造に大きな影響を与えました。“Further research on plantation records can shed light on colonial agriculture practices.”
プランテーションの記録をさらに研究することで、植民地時代の農業形態が明らかになる可能性があります。- “estate” (大邸宅がある広大な土地) - ただし必ずしも農業用とは限らない。
- “farm” (小規模から大規模まで幅広い農場) - 一般的な「農場」。
- “ranch” (主に家畜飼育用) - プランテーションとはやや異なり、家畜を飼育する場所。
- “landholding” (土地所有) - 農場に特化しない、土地保有そのもの。
- “urban area” (都市部) - 農業領域と対照的な「都市部」「市街地」のニュアンス。
- はっきりとした対極語はあまりありませんが、農業地帯と対比した「工業地帯」や「都市部」などが文脈上の反対として使われることが多いです。
- “plantation” は「単一作物を大規模栽培する歴史的・経済的な背景がある農園・農場」というイメージ。
- “farm” は農作物だけでなく酪農や家畜など、もっと広い意味での農場を指すことが多いです。
- 発音記号 (IPA): /plænˈteɪʃ(ə)n/
- アメリカ英語: [plæn-tey-shuhn](第2音節「teɪ」の部分にアクセント)
- イギリス英語: [plæn-tay-shuhn] ほぼ同じですが、地域によって母音がやや異なる場合があります。
- 「plan-」と「-ta-」の間の音をはっきりと発音すると伝わりやすいでしょう。
- よくある間違いは “plant” と “station” が混ざったように聞こえてしまうことなので、/plæn/ と /-teɪ-/ をはっきり区切るのがコツです。
- スペルミス: “plantation” を “planatation” や “plantasion” と書き間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はほとんどありませんが、“plantation” そのものに近い語は少ないため、音の区切りを意識しましょう。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などの日常ビジネス英語や観光英語ではあまり頻出しませんが、歴史や文化、地理関連の長文やリスニングパートで出題される可能性があります。
- 「plant (植物を植える)」+「-ation (こと、もの)」と連想すると「植物を大量に植える大規模な場所」と覚えやすいです。
- アメリカ南部の広大な「綿花畑」や「コーヒー畑」をイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
- 歴史的背景や社会問題と結びつけてイメージすると、単語のインパクトが強くなり、忘れにくくなります。
- To take in or soak up (a liquid or other substance) by chemical or physical action.
- To consume or occupy the full attention of someone.
- To take in and understand information.
- (液体や気体などを)吸収する、吸い込む
- (人の注意や心を)引きつける、夢中にさせる
- (情報などを)取り入れて理解する
- 原形: absorb
- 三人称単数現在形: absorbs
- 現在分詞/動名詞: absorbing
- 過去形: absorbed
- 過去分詞: absorbed
- 形容詞形:absorbed (例: “He was absorbed in his work.” → 仕事に夢中になっていた)
- 名詞形:absorption (例: “the absorption of water” → 水の吸収)
- 語幹: “sorb” はラテン語由来で「吸う」や「吸い込む」の意味を持つとされます。
- 接頭語: “ab-” はラテン語の前置詞 “ab”(~から離れて)と関連があると言われますが、ここでは「完全に引きこむ・吸い込む」というニュアンスを強める役割とも考えられます。
- absorb water → 水を吸収する
- absorb energy → エネルギーを吸収する
- absorb the impact → 衝撃を吸収する
- absorb information → 情報を取り入れる
- absorb nutrients → 栄養分を吸収する
- be absorbed in (a book) → (本に)夢中になる
- absorb sunlight → 日光を吸収する
- absorb radiation → 放射線を吸収する
- absorb costs → コストを負担する
- absorb knowledge → 知識を吸収する
- 口語でも文章でも使われます。
- 「夢中になる」という意味では、比較的カジュアルにも使われます。
- 物理的な「吸収」の意味では科学論文や技術文書などフォーマルな文脈でもよく登場します。
- 「absorb」は他動詞 (transitive verb) です。目的語が必要になります(例: “The sponge absorbs water.” → この例文では “water” が目的語)。
- 「be absorbed in ~」という形で、受動態+前置詞 “in” で「~に夢中になる、没頭する」という構文がよく使われます。
- absorb + 目的語 (物理的に吸収する)
- “This material absorbs sound.” (※音を吸収する)
- “This material absorbs sound.” (※音を吸収する)
- absorb + 目的語 (情報などを吸収する)
- “It takes time to absorb all this data.” (※情報を理解して受け入れる)
- “It takes time to absorb all this data.” (※情報を理解して受け入れる)
- be absorbed + in 名詞/動名詞 (夢中になる)
- “He was absorbed in reading.” (※彼は読書に夢中になっていた)
- “This towel really absorbs water!”
- 「このタオルは本当によく水を吸ってくれるね!」
- “I was so absorbed in the movie that I forgot the time.”
- 「映画に没頭していて、時間を忘れてしまったよ。」
- “Try to absorb as much vocabulary as you can every day.”
- 「毎日できるだけたくさんの語彙を吸収してみよう。」
- “We need to absorb the additional shipping costs temporarily.”
- 「当面は追加の送料を当社負担で吸収しなければなりません。」
- “The new employee is quick to absorb information and adapt to changes.”
- 「新入社員は情報を素早く吸収し、変化に適応するのが速いです。」
- “Our company aims to absorb smaller competitors through acquisitions.”
- 「当社は買収により小規模な競合企業を取り込むことを目指しています。」
- “The material can absorb a wide spectrum of electromagnetic waves.”
- 「その素材は幅広いスペクトルの電磁波を吸収できます。」
- “Plants absorb carbon dioxide during photosynthesis.”
- 「植物は光合成の際に二酸化炭素を吸収します。」
- “Researchers studied how efficiently the cells absorb nutrients.”
- 「研究者たちは細胞がどの程度効率的に栄養素を吸収するかを調べました。」
- soak up (液体などを吸い込む)
- 例: “A sponge soaks up water.” (スポンジは水を吸い取る)
- 「absorb」とほぼ同義だが、カジュアル・口語表現。
- 例: “A sponge soaks up water.” (スポンジは水を吸い取る)
- take in (受け入れる、理解する)
- 例: “It’s a lot of information to take in at once.” (一度に全て理解するのは大変だ)
- 「情報などを受け入れる」というニュアンスにフォーカスされる。
- 例: “It’s a lot of information to take in at once.” (一度に全て理解するのは大変だ)
- ingest (飲み込む、摂取する)
- 例: “Some animals ingest toxins by mistake.” (動物の中には誤って毒素を摂取するものもいる)
- 「食べ物などを体内に取り込む」という生物学的なニュアンス。
- 例: “Some animals ingest toxins by mistake.” (動物の中には誤って毒素を摂取するものもいる)
- release (解放する、放出する)
- “Sponges release water when squeezed.” (スポンジは絞ると水を放出する)
- “Sponges release water when squeezed.” (スポンジは絞ると水を放出する)
- emit (放出する、発する)
- “The sun emits light and heat.” (太陽は光と熱を放出する)
- アメリカ英語: /əbˈsɔːrb/ または /əbˈzɔːrb/(地域や話者による)
- イギリス英語: /əbˈzɔːb/ または /əbˈsɔːb/
- AmEで /z/ の音になることが多いですが、ブリティッシュでは /z/ と /s/ の中間音や /s/ に近い発音になる場合もあります。
- スペル通り “absorb” と綴っても、発音では [ab-sorb] ではなく [əb-zòrb] のように /ə/ で始まる点が要注意です。
- スペルミス: “absorb” の「b」を忘れて “absorb” → “absorb” は最後に “b” があるので注意。
- 発音の混同: 知らないと “ab-sorb” のように /æb/ を強く読んでしまうことが多い。実際には /əb/ に近い。
- 同音異義語は特にありませんが、語頭の “ab-” が “ad-” と混同されることはあるかもしれません。
- TOEICや英検では「取り込む」「吸収する」「没頭する」など多義語として出題されやすいので、文脈を見てしっかり意味を判断する必要があります。
- 「スポンジが水を吸い込むイメージ」で覚えるといいでしょう。
- 「absorb」の “sorb” は “sponge” を連想しておくと記憶しやすいかもしれません。
- “ab-” の部分は「完全に」とイメージすると、「完全に飲み込む/吸い込む」→ “absorb” という連想が働きます。
- 英語の意味: A pair of round brackets ( ) used to enclose explanatory or qualifying remarks, or sometimes to clarify the order of operations in mathematics.
- 日本語の意味: 丸カッコ(( ))のこと、またはその中に入れる挿入句などを指します。「( )」に入る情報は、補足情報や注釈、説明を加えるために使用されます。
- 活用形
- 複数形: parentheses
- CEFRレベルの目安: B2(中上級)
丸カッコを指す用語なので、一般的な日常会話で頻出する単語ではありませんが、文書作成や数学などの文脈で必要な単語です。TOEICや大学などの学術的な英文の中で見かけることがあります。 - 語構成
- 語幹: “parenthes-”
- 接尾語: “-is” (名詞形をつくるギリシャ由来の語尾)
- 語幹: “parenthes-”
関連語 (派生語や類縁語など)
- “parenthetical (形容詞)”: かっこに入れられた、挿話的な
- “parenthetically (副詞)”: かっこに入れたように、ついでに
- “parenthetical (形容詞)”: かっこに入れられた、挿話的な
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ (10個)
- open parenthesis (開き丸カッコ)
- close parenthesis (閉じ丸カッコ)
- parenthesis around something (何かをかっこで囲む)
- a phrase in parentheses (カッコ内のフレーズ)
- remove the parentheses (丸カッコを取り除く)
- explanatory parenthesis (補足説明のための括弧)
- mathematical parenthesis (数式で使われる丸カッコ)
- nested parentheses (入れ子状の丸カッコ)
- parenthetical remark (カッコ内の意見・注釈)
- put something in parentheses (~をかっこに入れる)
- open parenthesis (開き丸カッコ)
語源
「parenthesis」はギリシャ語の “parenthesis (付け足し, 挿入)” に由来し、さらに “para” + “en” + “tithenai (置く)” の組み合わせです。「そばに(para)」「中に(en)」「置く(tithenai)」という意味が重なり、「文の途中に何かを挿入する」というニュアンスが生まれました。微妙なニュアンス・使用時の注意点
- 主に文章の補足説明部分や数式の中で重要な部分を明示するときに用いられます。
- 口語では「丸カッコ」「パレーン」として言及することはありますが、文章中に具体的に書く場合が多いです。
- フォーマル・インフォーマルの区別はあまり強くないですが、文書作成や学術論文などでは必須の語です。
- 主に文章の補足説明部分や数式の中で重要な部分を明示するときに用いられます。
名詞としての可算性
- 可算名詞なので「a parenthesis」「two parentheses」のように数で表すときは、単数・複数形の違いに注意します。
一般的な構文やイディオム
- “(something) is placed in parentheses.” (何かが丸カッコの中に入れられている)
- “use parentheses to indicate additional information.” (追加情報を示すために丸カッコを使う)
- “(something) is placed in parentheses.” (何かが丸カッコの中に入れられている)
使用シーン
- 論文やレポート、数式などフォーマルな文章でしばしば使われる語。
- カジュアルな会話では単語そのものを口にする機会は少なめ。
- 論文やレポート、数式などフォーマルな文章でしばしば使われる語。
“I wrote the instructions and added a parenthesis to clarify the note.”
(説明を書くとき、注意書きをわかりやすくするために丸カッコを追加したよ。)“Make sure to close the parenthesis when you finish typing the comment.”
(コメントを入力し終わったら、ちゃんと丸カッコを閉じるのを忘れないでね。)“Sometimes I add a joke in parentheses just for fun.”
(たまにふざけて、冗談を丸カッコに入れて書くことがあるんだ。)“Please include the product code in parentheses after the item name.”
(商品名の後に、商品コードを丸カッコで入れてください。)“Refer to the attached document (see Appendix A) for further details.”
(詳細については添付資料(付録A参照)を参照してください。)“In the final report, all statistics should be noted in parentheses for clarity.”
(最終報告書では、すべての統計値は明確化のため丸カッコに入れて示してください。)“The researcher’s hypothesis (Smith, 2020) was tested using a control group.”
(その研究者の仮説(Smith, 2020)はコントロール群を用いて検証されました。)“For this equation, you must evaluate the expression inside the parentheses first.”
(この方程式では、まず丸カッコの中の式を先に計算しなければなりません。)“Parentheses can indicate optional elements in syntactic structures.”
(丸カッコは、文法構造上の省略可能な要素を示すことがあります。)- 類義語
- “brackets” (角カッコ、[ ])
- 数学や文章中で補足的に使用するが、parenthesesとは形状や使う場面が異なる。
- 数学や文章中で補足的に使用するが、parenthesesとは形状や使う場面が異なる。
- “braces” (波カッコ、{ })
- 特にプログラミングや数学の集合を表すときに使う。
- 特にプログラミングや数学の集合を表すときに使う。
- “quotation marks” (引用符, “ ” や ‘ ’)
- 引用や会話などを示すときに使用。
- 引用や会話などを示すときに使用。
- “brackets” (角カッコ、[ ])
- 反意語
- 記号としての反意語は特にありませんが、文中で “parenthesis” を使わないなら「削除する」「取り除く」などの動詞を用いる形になります。
- 発音記号 (IPA): /pəˈrɛnθəsɪs/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きく変わりませんが、アメリカ英語では「パレンθァスィス」、イギリス英語でもほぼ同じように発音されます。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きく変わりませんが、アメリカ英語では「パレンθァスィス」、イギリス英語でもほぼ同じように発音されます。
- 強勢(アクセント)
- 第二音節 “-ren-” に強勢があります。「pə-REN-thə-sis」のように発音します。
- 第二音節 “-ren-” に強勢があります。「pə-REN-thə-sis」のように発音します。
- よくある発音ミス
- 末尾を /-sis/ と発音せずに、 /-thesis/ と伸ばしてしまうミスがあるので注意。
- スペルミス
- “parenthesis” と “parentheses” の区別を忘れがち
- 複数形になると “-sis” が “-ses” に変化するので注意
- “parenthesis” と “parentheses” の区別を忘れがち
- 混同しやすい単語
- “parentheses” (複数形) と “parenthesis” (単数形) の混同
- 他の記号類 (brackets, braces) との混同
- “parentheses” (複数形) と “parenthesis” (単数形) の混同
- 試験対策
- TOEICや英検などで出題される場合は、論文やビジネスメールなどの文法的注意点に関する文脈で出ることが多いです。本来の意味を理解し、名詞として可算・単数・複数形を区別できれば十分です。
- 丸カッコの形 ( ) をイメージしながら、“parenthesis” は“para + en + tithenai”「そばに + 中に + 置く」というギリシャ語が由来だと覚えると印象に残りやすいです。
- パソコンのキーボード上で最も使用頻度の高いカッコの一つなので、“( ) = parentheses” と結びつけて習慣づけると覚えやすいでしょう。
- 名詞形は特になし(単複同形の場合が多い)
- 複数形は “subs” と書きます(例:three subs)
- 複数形は “subs” と書きます(例:three subs)
- 動詞としてはあまり自立的に使われませんが、「sub (someone) on/off」で「交代させる」のように口語的に用いられることがあります。
- substitute(動詞/名詞/形容詞):「代わりに使う」「代用品、代役」「代用の〜」
- submarine(名詞/形容詞):本来の形で「潜水艦」「海中の〜」
- 語幹: “-marine” など
- 意味: “under” 「下に、下方へ」、「下位の、従属の」
- submarine:潜水艦
- subway:地下鉄
- submerge:水中に沈める
- subordinate:従属する、従属させる
- subtract:差し引く
- “grab a sub” → 「サブを買う・食べる」
- “sub sandwich” → 「(いわゆる)サンドイッチタイプの長いパンを使ったサンド」
- “bring on a sub” → 「(スポーツで)交代選手を投入する」
- “sub in for someone” → 「誰かの代わりに入る(交代する)」
- “sub teacher” → 「代理教師(代用教員)」
- “sub fee” → 「購読料・視聴料(subscription fee の略)」
- “subsurface” → 「地下(表面より下)」
- “sub-level” → 「下層(階層が下)」
- “sub-freezing temperatures” → 「氷点下の温度」
- “sub-zero” → 「零度以下の」
- カジュアルで口語的ですが、新聞記事やウェブサイトの見出しなどでも「sub」と省略して書かれることがあります。
- 接頭語 “sub-” の場合はフォーマルかカジュアルかに関わらず、学術的な文章でも広く使われます。
- 「サブ(sub)」の略を会話で使うかどうかは、主に相手との距離感や状況によります。ビジネス文書などフォーマルな書き言葉では、「submarine sandwich」は省略しないほうが無難です。
- (Someone) + sub(s) on/off → 「(誰かを)交代させる/交代させられる」
例: “The coach subbed him off at half-time.” - (Someone) + be + subbed → 「交代された状態になる」
例: “He was subbed in the second half.” - 名詞「sub」はかなりカジュアル、くだけた印象があります。
- 接頭語「sub-」を用いた単語は、文脈によってはフォーマル・学術的でも頻繁に登場。
- 「sub」(名詞) は可算名詞 (a sub, two subs)。
- 接頭語「sub-」は、単独で名詞ではなく、他の語の一部として使われる。
- “I’m starving. Let’s grab a sub for lunch.”
- 「お腹すいた。お昼にサブを買いに行こうよ。」
- “He always orders a sub with extra cheese.”
- 「彼はチーズ多めのサブをいつも頼むんだ。」
- “Our team needed a rest, so we brought on a sub at halftime.”
- 「チームが休憩を必要としていたから、ハーフタイムに交代選手を投入したんだ。」
- “Our sub-teams will handle the new project’s initial phase.”
- 「私たちのサブチームが新プロジェクトの初期段階を担当します。」
- “We had to sub in a different consultant to fill the gap.”
- 「その空きを埋めるために、別のコンサルタントを代役として入れました。」
- “Please note that the subscription (sub) fee will be billed monthly.”
- 「購読料(サブ料金)は毎月請求されることにご注意ください。」
- “The submarine technology has significantly advanced in the last decade.”
- 「潜水艦技術はこの10年で大きく進歩しました。」
- “We need to analyze how sub-zero temperatures affect the growth of the bacteria.”
- 「零度以下の温度が細菌の増殖にどのように影響するかを分析する必要があります。」
- “Subterranean creatures thrive in environments with minimal light.”
- 「地下生物は光がほとんどない環境でよく生育します。」
- substitute(代役)
- ニュアンス: 「完全に代わりを務める人/物」
- “sub” は略語でよりカジュアル。
- hero, hoagie, grinder(サンドイッチの地域別の呼称)
- アメリカの地域によって呼び方が違うが、基本は「長いパンを使ったサンドイッチ」。
- replacement(名詞: 置き換え、代用品)
- “replacement” はフォーマル寄り。“sub” は口語や日常的な感じ。
- super など「上」を表す接頭語: sub- (下) に対して super-(上)が対比される。
- 米音: /sʌb/
- 英音: /sʌb/
(どちらもほぼ同じ発音) - 一音節なので特に複雑なアクセントはありません。全体を “サブ” と発音します。
- /sʊb/(「スブ」)と発音したり /suːb/(「スゥーブ」)と伸ばしすぎたりすることがありますが、正しくは短母音 /ʌ/ (「ア」に近い音)で発音します。
- スペルミス: “sub” は短い単語なので綴りの間違いは珍しいですが、複数形の “subs” を “sub’s” と誤ってアポストロフィ付きで書かないように注意。
- 同音異義語との混同: 単独ではあまりないですが、 “sob”(すすり泣く)と間違えないように気をつけましょう。
- 試験での出題: 接頭語 “sub-” の意味(under, below)はTOEICや英検の語彙問題でよく狙われます。“submarine” “subordinate” “subway” といった単語の派生関係を問う問題が出ることがあります。
- イメージストーリー: 「地下鉄 (subway) は地面の“下”を走る電車、潜水艦 (submarine) は海の“下”を航行する船」と覚えれば “sub-” が「下」を意味する接頭語とリンクしやすいです。
- 語感・スペリング: “sub” と“under”の両方が「下」を意味するので、同じ概念を2つの表現でセットにして覚えると便利です。
- 勉強テクニック: 接頭語 “sub-” は他にも “submerge,” “subconscious,” “subtropical,” など、形容詞や名詞幅広く登場するので、辞書を引きながら「下に」のイメージを持っておくと派生語を覚えやすいです。
portfolio
portfolio
解説
/pɔrtˈfəʊlio/
portfolio
名詞 “portfolio” の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: portfolio
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語 / 日本語)
「作品集」というニュアンスの場合は、就職やプレゼンの場面で、自分のスキルや実績をアピールするためにまとめたものとして使われます。
「投資の資産構成」というニュアンスの場合は、保有銘柄や金融商品の一覧として用いられます。
活用形
※通常は名詞として使われますが、形容詞的に「portfolio manager(ポートフォリオ・マネージャー)」などの表現で使われることもあります。
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
もともと、紙の束(folio)を持ち運ぶ(port)入れ物を指していたのが “portfolio” です。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント
発音上の注意
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “portfolio” の詳しい解説です。ビジネスからアートまで広く使われる単語なので、しっかりと使い分けを身につけましょう。
(書類などを入れる)折りかばん,書類かばん
大臣の職務
有価証券の明細表・ポートフォリオ (金融資産の総体);
stadium
stadium
解説
/ˈsteɪdiəm/
stadium
1. 基本情報と概要
単語: stadium
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
意味(英語と日本語)
「stadium」はスポーツの試合やコンサートが行われる大きな競技場を指します。「たくさんの観客席があって、人々が試合やイベントを見るために集まる場所だよ」というニュアンスです。
活用形と他の品詞
「stadium」は名詞ですので、そのまま別の品詞にはなりませんが、形容詞的な使われ方として“stadium complex” (スタジアム関連施設)のように複合名詞化して使われることがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「stadium」はギリシャ語 “stadion” からラテン語を経由して英語に取り込まれました。古代ギリシャでは、スタディオンは競技場としても単位としても使われており、「走路」を意味していました。歴史的にも「スポーツが行われる場所」というイメージが強く、現代でもスポーツ(特に競技場)を想起させる単語です。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアルな文脈いずれでも使われます。論文でスタジアム建設の影響を語る場合にも、友人と試合を観に行く場合にも同じ単語が使えます。
5. 実例と例文
以下に、日常会話・ビジネス・学術的な文脈などでの例文を示します。
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的・専門的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらはすべて「大規模イベントや試合の会場」を示す点は共通ですが、形状や雰囲気、歴史的背景によって使い分けられます。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「stadium」の詳細解説になります。スポーツ観戦やコンサートなど、ワクワクするイベントが思い浮かぶ単語ですね。この機会にぜひ覚えてみてください。
競技場,スタジアム,球場
displacement
displacement
解説
/dɪsˈpleɪsmənt/
displacement
1. 基本情報と概要
単語: displacement
品詞: 名詞 (noun)
英語での意味
“Displacement” means the act or process of moving something from its usual or original place, or the state of being moved.
日本語での意味
「ディスプレイスメント」とは、本来ある場所や位置から何かを移動させる行為、または移動させられた状態を指します。「ずらすこと」「置き換えること」といった意味合いにもなり、物理的な移動から心理学的な意味まで、幅広い文脈で用いられます。
日常では「退去」や「移動を余儀なくされる」というニュアンスで使われる場合もあり、たとえば自然災害で住まいを失った人々の「避難」「移住」などを指すときにも用いられます。
活用形
“displacement” は名詞のため、形そのものの活用はありません。ただし、動詞形としては “displace” (displaces, displaced, displacing) があります。
他の品詞例
CEFRレベル: B2〜C1
“displacement” は、物理・工学・心理学などやや専門性のある文脈でよく使用されるため、B2〜C1 くらいの難易度と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらを合わせると「元の場所から取り去る(離す)状態」「置き換えること」を指す言葉になります。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使用法
使用シーンと注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムは少ないが、使われる表現例
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
類義語と比較すると、displacement は「元の場所からずらす」という、元々いた場所から退かされたり別の場所へ押しやられたりするニュアンスが強いです。一方、shift は「少し動かす」、relocation は「別の場所へ移る」といった意味で、より中立的あるいは意図的に移動する感じがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “displacement” の詳しい解説です。場所や物理的な意味から社会問題に至るまで、文脈に応じて幅広く使われる単語なので、ぜひ参考にしてください。
とって代わること,置き換え
解職,罷免
排水量
assert
assert
解説
/əˈsɜrt/
assert
以下では、動詞 “assert” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル寄り)
ビジネス
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “assert” の詳細解説です。自分の意見をはっきり伝えたいときなどに活用できる、便利でフォーマルな表現として押さえておいてください。
…'を'断言する,力説する(affirm)
corpus
corpus
解説
/'kɔːrpəs/
corpus
1. 基本情報と概要
英単語: corpus
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
概要(英語):
A “corpus” refers to a large or complete collection of texts or data used for linguistic or other types of analysis.
概要(日本語):
「コーパス」とは、大量のテキストやデータを集めたものを指します。言語学などで分析を行うために使われることが多い言葉です。特に、文章や音声のデータが多く含まれていて、それらを総合的に調べたり比較したりする際に便利です。学術的・研究的なニュアンスが強い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10選)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
名詞 (countable)
一般的な構文例
フォーマル/カジュアルな使用シーン
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
はっきりとした反意語はありませんが、以下のような対比的な言葉はあります:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “corpus” の詳細な解説です。学術的にも使われるややフォーマルな単語で、ラテン語らしい単複形の違い(corpus / corpora)が特徴的です。研究やデータ解析の文脈でよく目にするので、しっかり覚えておきましょう。
(特定の事に関する,または特殊の性質の)文書資料の集成
(研究用に収集した)資料
expertise
expertise
解説
/ˌɛk.spɝˈtiːz/
expertise
1. 基本情報と概要
単語: expertise
品詞: 名詞 (不可算名詞)
意味(英語): A high level of knowledge or skill in a particular field.
意味(日本語): 特定の分野において、高度な知識やスキルを持っていること。
「専門性」や「熟練度」のような意味合いで、プロとしての高いレベルの知識・能力を指すときに使います。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)〜C1(上級)
・B2: 日常会話だけでなく、仕事や学校でも情報をやり取りできるレベル。
・C1: 幅広い場面で流暢かつ自然にコミュニケーションできるレベル。
主な活用形
たとえば、形容詞として “expert advice” (専門的な助言) のような表現があります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・アカデミックの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “expertise” の詳細解説です。特定の分野において高いレベルの知識や skill を強調する際に、とても便利な単語なので、ぜひ実践で使ってみてください。
〈U〉専門技術[知識]
〈C〉《特に英》専門家の調査報告
plantation
plantation
解説
/plænˈteɪʃən/
plantation
1. 基本情報と概要
単語: plantation
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A large farm, especially in a tropical or subtropical country, where crops such as coffee, sugar, and tobacco are grown.
意味(日本語): 大規模な農園、特に熱帯や亜熱帯の地域でコーヒーや砂糖、タバコなどを栽培する農場のことです。
「昔ながらの大農園」をイメージするとわかりやすいかもしれません。歴史的には奴隷労働のイメージが強い場合もあり、アメリカ南部やカリブ海諸国などの文脈でよく使われます。
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
・そこまで頻繁に日常会話に登場する単語ではありませんが、歴史や地理、社会問題に関するトピックで出てくる可能性があります。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“plantation” は「植える行為や結果として形成された場所」というイメージが元になっています。
派生語や関連語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点やニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・歴史的文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “plantation” の詳細解説です。長い歴史的背景を持ち、特に社会・歴史の文脈で頻出する単語です。ぜひ理解を深め、使用時にはそのニュアンスや背景を意識してみてください。
(大規模な)農場,栽倍場
植林地
absorb
absorb
解説
/əbˈsɔːrb/
absorb
1. 基本情報と概要
単語: absorb
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語):
意味(日本語):
「absorb」は、液体や衝撃を「吸収する」「取り込む」といったニュアンスで使われる単語です。また、情報や人の注意を「吸収する」=「引き込む」「集中させる」という使い方もあります。
活用形:
他の品詞例:
CEFRレベル:
B2 (中上級)
※「absorb」は専門的な文脈でも出てきやすいですが、日常会話でも「熱中する・夢中になる」の意味で比較的よく登場します。中上級レベルでは確実に使いこなせると便利です。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “absorbere”(ab-「~から離れて」 + sorbere「飲みこむ」)が語源とされています。「飲みこむ」「吞みこむ」というイメージが由来で、水がスポンジに吸い込まれるような様子を思い浮かべられます。
使用時の注意点としては、「absorb」には「液体や衝撃、情報などを取り込む」という物理的・精神的両面のニュアンスがあります。「打ち消す」よりは「取り込んでしまう」というイメージが強いです。
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる一般的な構文
フォーマル/カジュアル問わず使えますが、学術文脈での「吸収する」という意味ではよりフォーマルにもなります。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント(強勢)は第2音節「-sorb」に置かれます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「absorb」の詳細な解説になります。「液体を吸収する」から「情報を理解・吸収する」まで幅広い意味を持つ便利な動詞ですので、ぜひ活用してください。
〈液体〉'を'吸収する,吸い込む
〈光・音・熱・エネルギーなど〉'を'吸収する
〈思想など〉'を'取り入れる
〈心・注意・時間〉'を'すっかり奪う
〈国・町・村など〉'を'併合する;(…に)…'を'併合する《+名+into+名》
parenthesis
parenthesis
解説
/pəˈrɛnθəsɪs/
parenthesis
1. 基本情報と概要
単語: parenthesis
品詞: 名詞 (可算名詞)
「parenthesis」という単語は、丸カッコ自体、あるいは丸カッコの間に挿入される文章部分を表すときに使われます。文章や数式の中で、主に補足説明のために使われるニュアンスがあります。
「parenthesis」は通常名詞形のみで使われますが、動詞や形容詞などの形は存在しません。
2. 語構成と詳細な意味
直接的にはギリシャ語の「para-(そばに)+ en(~の中に)+ tithenai(置く)」が由来となっています。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル)
学術的 (アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
これらは全て「囲む」ための記号だが、parenthesis ( ) は最も一般的な丸カッコを指す。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「parenthesis」の詳細な解説です。文章を書くときや数式を表すときなど、様々な場面で活用できる大事な記号を表す単語なので、ぜひしっかり覚えておきましょう。
挿入語句
《複数形で》括弧(通例丸括弧()を資す)
sub
sub
解説
/sʌb/
sub
=submarine / (おもにスポーツで)=substitute / =subordinate / 《英》=sublieutenant / =subeditor / 《英》給料の前払い分 / (…の)代役を勤める,代りとなる《+for+名》 / 《英》給料を前借り(前貸し)する / 〈給料〉‘を'前借り(前貸し)する
1. 基本情報と概要
単語: sub
品詞: 主に名詞(口語的な略称)・接頭語(“sub-”)として使われます。
英語での意味(主な用法):
1) A submarine (略称) - 「潜水艦」
2) A submarine sandwich (略称) - 「サブマリンサンドイッチ」
3) A substitute (略称) - 「代役、交代要員」
4) (接頭語 “sub-”) under, below - 「下に、より低いレベルに」
日本語での意味の概要:
1) 「サブ」としては「潜水艦」の略称としてよく使われます。カジュアルな会話では「潜水艦」のことを「sub」と短くいうイメージです。
2) 「サンドイッチ屋で“サブ”を頼む」というように、サブマリンサンドイッチを指す略称として用いられます。地域によっては「hoagie」「grinder」「hero」など別の呼び方もありますが、全般的に「sub」と呼ぶ人が多いです。
3) 「代役(substitute)」の略称。スポーツや仕事、学校などで「代わりをする人」を簡単に言いたいときに使われます。
4) 接頭語としての “sub-” は「下」「下位」を表します。「submarine(海の下を航行するもの→潜水艦)」や「subway(地面の下を行く道→地下鉄)」など、多くの単語に含まれます。
「sub」はカジュアルな場面で、略称的に使われることが多い単語です。サンドイッチ屋など日常の買い物、スポーツ観戦、会話の中でよく耳にします。また、学術的には “sub-” の接頭語として頻繁に出てきます。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル目安: B1(中級)
→「日常会話の中でカジュアルに使われる略称や、接頭語として出てくるため、ある程度基本英単語を身に付けている段階で接する単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
接頭語 “sub-”
派生語・類縁語(例)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源:
「sub」はラテン語 “sub”(= under, below)に由来します。古くはラテン語で “below” の意味を持ち、そこから英語でも “sub-” が接頭語として「下に」や「〜より下位に」を表す使い方を受け継ぎました。略称としての「sub」は20世紀前後に「submarine」や「submarine sandwich」が省略されてこう呼ばれるようになったとされます。
ニュアンスや使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般構文例
フォーマル/カジュアル
名詞の可算/不可算
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈例
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(prefix の観点からは “super-” が対立的意味をもつことが多い)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント)の位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “sub” の詳細な解説です。日常の会話で「サンドイッチを食べる」シーンや、スポーツや学校で「代役する・される」シーン、さらには学習用の接頭語として、ぜひ覚えておきましょう。
=submarine
(おもにスポーツで)=substitute
=subordinate
《英》=sublieutenant
=subeditor
《英》給料の前払い分
(…の)代役を勤める,代りとなる《+for+名》
《英》給料を前借り(前貸し)する
〈給料〉‘を'前借り(前貸し)する
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