ビジネス英単語(BSL)/ 例文 / 英訳 / フラッシュカード - 未解答
- 英語の意味: “The state of having no particular interest or concern; lack of care or enthusiasm.”
- 日本語の意味: 「無関心、無頓着、興味や関心の欠如」
- 名詞 (Noun)
- 名詞のため、一般的な動詞のような活用形(過去形、現在形など)はありません。
- 他の品詞になった場合の例:
- 形容詞: indifferent (「無関心な」「どうでもいいと思っている」)
- 副詞: indifferently (「無関心に」「冷淡に」「いい加減に」)
- B2(中上級)程度
中上級レベルの学習者が知っておくと便利な単語です。特に論説文やビジネス文書などで出てきやすい単語なので、B2以上のレベルでも経験する頻度が高いと考えられます。 - 接頭語 (prefix): なし
- 語幹 (root): differ(「異なる」)が含まれているが、もともとはラテン語の “differre” が由来とされる。
- 接尾語 (suffix): -ence(名詞化の接尾語)
- indifferent (形容詞): 無関心な、冷淡な
- indifferently (副詞): 無関心に、冷淡に
- difference (名詞): 違い
- complete indifference → 全くの無関心
- show indifference → 無関心さを示す
- public indifference → 公衆の無関心
- growing indifference → 高まる無関心
- emotional indifference → 感情的な無関心
- indifference towards politics → 政治への無関心
- indifference to suffering → 苦しみに対する無関心
- face indifference → 無関心に直面する
- sense of indifference → 無関心の感覚
- display indifference → 無関心を表に出す
indifference
はラテン語の “indifferentia” (in- [否定] + differre [異なる] + -entia [状態]) が語源とされます。- 古くは「違いがないこと」というニュアンスを経て、「どうでもいいと感じる」「特に関心がない」という意味へ変化しました。
- 「無関心」「どちらでもよい」「興味がない」という冷淡な印象を与えます。時に「冷酷さ」や「無表情」というニュアンスも含むため、状況によってはネガティブに受け取られることがあります。
- 口語・文章ともに使われますが、ややフォーマルな響きがあるため、論文や報道、ビジネス書類などの文章表現でもよく登場します。
- 一般的に不可算名詞 (uncountable noun) として扱われます。
例: They showed total indifference to the situation. (× an indifference とはしないのが通常) - “indifference to/toward 〜” 「〜に対する無関心」
- “show indifference” 「無関心を示す」
- フォーマル/カジュアルともに使えますが、ややフォーマル寄り。
- 日常会話でも「どっちでもいいよ」という気持ちを少し丁寧に表すときに使うことがあります。
- “I asked him if he wanted pizza or pasta, but he just shrugged in indifference.”
「ピザとパスタどっちがいいか聞いたけど、彼はただ無関心そうに肩をすくめただけだった。」 - “Her indifference toward the movie was surprising, given how popular it is.”
「あんなに人気の映画なのに、彼女がそれにまるで関心を示さないのは意外だった。」 - “I can’t stand his indifference whenever I ask for help.”
「助けを求めても、彼がいつも無関心なのに我慢ならない。」 - “The CEO’s indifference to employee feedback led to a drop in morale.”
「CEOが従業員のフィードバックに全く耳を傾けなかったことが、モチベーションの低下につながった。」 - “Indifference from upper management can be detrimental to company culture.”
「経営陣の無関心さは企業文化に悪影響を及ぼしかねない。」 - “We can’t afford indifference when it comes to customer satisfaction.”
「顧客満足に関しては、私たちは無関心ではいられない。」 - “Researchers have identified social indifference as a factor contributing to community breakdown.”
「研究者らは、社会的無関心が地域社会の崩壊の一因となっていると指摘している。」 - “The philosopher regarded indifference as a moral failing in the face of injustice.”
「その哲学者は、不正に対して無関心でいることを道徳的欠陥だと捉えていた。」 - “Apathy and indifference often correlate with lower rates of political participation.”
「無気力や無関心は政治参加の低下としばしば相関している。」 - apathy (アパシー, 無気力)
- 「感情や興味が希薄」という意味で非常に近い。ただし “apathy” は精神的エネルギーの欠如のニュアンスが強い。
- unconcern (無関心)
- 似た意味だが、“unconcern” のほうが「自分に関係ないと感じている」ニュアンスがやや強い。
- disinterest (無関心)
- 「利益や関与がないために興味を持てない」ニュアンスで使われる。
- concern (関心)
- interest (興味)
- enthusiasm (熱意)
- IPA: /ɪnˈdɪf.ər.əns/ (アメリカ英語・イギリス英語共通で概ね同じ)
- アクセント(強勢)は、「-dif-」の部分に置きます: in-DIF-fer-ence
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はないですが、アメリカ英語だと「ɪnˈdɪfərən(t)s」(最後の /t/ が曖昧に発音されることがある)、イギリス英語だとやや /ə/ の発音がはっきりする場合があります。
- よくある間違いは “in-dif-fer-ence” のように音節や強勢位置を誤ってしまうことです。
- スペルミス: 「indiference」「indifferencece」など重複や綴り違いに注意しましょう。
- “difference” と似ていますが、意味は大きく異なります。スペルをしっかり区別する必要があります。
- TOEICや英検などでは、やや上級の語彙として、文章中で「人々の冷淡さ」や「ある問題に無頓着でいる様子」を表す際に出題されることがあります。
- 文脈によっては「中立」や「公平」というよりも「冷淡」「他人事」というネガティブなイメージが強くなる場合があります。
- 語根 “differ”(異なる)に “in-” がついて「違いを気にしない」→「どうでもよい」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「他人や出来事と線を引いてしまって、関心を向けない」イメージを頭に浮かべると印象に残ります。
- 「indifference = in(not) + difference → 違いを認めない≈関心がない」というふうに短い語源ストーリーを作るのもオススメです。
- 原形: disposable
- 比較級・最上級: 形容詞のため通常は比較形は使用しませんが、文脈によって “more disposable”, “most disposable” の表現が使われる場合もあります。
- 名詞形: 「disposables」(使い捨て用品)を指すときに使われることがあります(主に複数形で「使い捨て品全般」を指すようなニュアンス)。
- 動詞: dispose (処分する)
- 例: “We need to dispose of the waste properly.” (私たちはその廃棄物をきちんと処分する必要がある)
- 例: “We need to dispose of the waste properly.” (私たちはその廃棄物をきちんと処分する必要がある)
- 名詞: disposal (処分、処理)
- 例: “The proper disposal of plastic waste is crucial.” (プラスチックごみの適切な処理は重要です)
- B2(中上級): 日常生活の環境問題やビジネス文書などで登場し、議論の中で使われることも多い単語。少し具体的な文脈や抽象的な議論でも理解が必要。
- dispose + -able
- dispose は「(物を)配置する」「処分する」「(思い通りに)扱う」という意味。
- -able は「~できる」「~しうる」という形容詞化の接尾語。
- dispose は「(物を)配置する」「処分する」「(思い通りに)扱う」という意味。
- 特に「使い捨ての」「一度使ったら廃棄する」という意味で最もよく使われます。
- もう一つの意味としては「自由に使える、自由に処分できる」というニュアンスもあり、文脈によっては「(金銭など)自由に使える資源」という文脈で “disposable income”(可処分所得)という表現もあります。
- dispose (v.): 処分する、取り扱う
- disposal (n.): 処分、処理
- disposable income (n.): 可処分所得
- indisposable (adj.): 必要不可欠の(あまり一般的ではない表現)
- disposable cup(使い捨てコップ)
- disposable camera(使い捨てカメラ)
- disposable plates(使い捨ての皿)
- disposable utensils(使い捨ての食器類/カトラリー)
- disposable diapers(使い捨ておむつ)
- disposable gloves(使い捨て手袋)
- disposable products(使い捨て製品)
- disposable workforce(使い捨て労働力、やや比喩的に)
- single-use disposable(単回使用の使い捨て、重ねて強調する表現)
- disposable income(可処分所得)
- 「dispose(処分する)」の語源はラテン語 “disponere” (dis-「分離」+ ponere「置く」) からきています。そこに形容詞化の接尾語 “-able” がついて「処分できる、使い捨て可能な」という意味になりました。
- 口語・文章どちらでも頻繁に使用されます。
- 「使い捨て」の文脈で環境問題が深刻化する中、ネガティブな文脈(プラスチックの大量消費など)でもよく取り上げられます。
- ビジネスや経済の分野では “disposable income” のように「自由に支出に回せるお金」という意味で使われることがあります。この場合はフォーマル寄りです。
- disposable + 名詞 で「使い捨ての○○」という意味になります。
- 例: “disposable cups have become common at events.”
- 例: “disposable cups have become common at events.”
- 「(人) has disposable income」などの表現は、「その人は自由に使えるお金を持っている」という意味。
- 「使い捨て」の意味で使う場合は、日常会話でもビジネスでも比較的カジュアルに使えます。
- 「可処分所得」の意味になると、ビジネス・経済文脈でややフォーマルになりがちです。
- 形容詞としての “disposable” は可算・不可算の区別はありませんが、後ろにつく名詞の可算・不可算で表現が変わることがあります (可算名詞: cups, diapers / 不可算名詞: income)。
- 動詞 “dispose” は他動詞ではなく “dispose of …” の形で用いることが一般的です (“of” が必要)。
- “Could you pass me a disposable plate for the barbecue?”
(バーベキュー用に使い捨ての皿を取ってくれる?) - “I bought a pack of disposable razors before my trip.”
(旅行用に使い捨てのカミソリを買ったんだ。) - “I try not to use too many disposable plastic items because of the environment.”
(環境のために使い捨てのプラスチック製品はあまり使わないようにしてるよ。) - “We need to analyze the rise in disposable income to forecast consumer demand.”
(消費者の需要を予測するために、可処分所得の増加を分析する必要があります。) - “Our company is considering reducing disposable packaging to cut costs and support sustainability.”
(当社はコスト削減と持続可能性のために使い捨て包装を減らすことを検討しています。) - “The shift toward eco-friendly initiatives is decreasing the use of disposable utensils in the office.”
(環境に配慮した取り組みの高まりで、オフィス内で使い捨てのカトラリーを使うことが減っています。) - “Recent studies suggest that society’s reliance on disposable products contributes significantly to plastic pollution.”
(最近の研究によると、社会が使い捨て製品に依存していることがプラスチック汚染に大きく寄与していることが示唆されています。) - “Economists have found a direct correlation between disposable income growth and consumer spending patterns.”
(経済学者たちは、可処分所得の増加と消費者の購買パターンに直接的な相関関係があることを突き止めています。) - “The use of disposable research instruments can reduce cross-contamination in laboratory settings.”
(研究室で使い捨ての器具を使用することは、交差汚染を減らすのに役立ちます。) - throwaway(使い捨ての)
- 「throwaway」は日常会話でカジュアルに使われ、やや口語的。
- 「throwaway」は日常会話でカジュアルに使われ、やや口語的。
- single-use(1回使用のみ)
- ここの「single-use」は近年、環境問題に関連してよく出てくる表現。
- ここの「single-use」は近年、環境問題に関連してよく出てくる表現。
- non-reusable(再利用できない)
- 使い捨ての文脈でより技術的な表現の印象。
- disposableは最も広く使われる一般的な表現。
- throwawayはやや口語的、「捨ててしまう」ニュアンスが強い。
- single-useは環境問題の文脈で、1回使用に焦点を当てる場合に多用。
- reusable(再利用可能な)
- 反対の概念として「何度も使える」という意味で使われます。
- アメリカ英語 (AE): /dɪˈspoʊzəbl/
- イギリス英語 (BE): /dɪˈspəʊzəbl/
- spo の部分に強勢がきます: di-SPO-sable
- 発音の大きな違いは “o” の部分の音 (“spoʊ” vs “spəʊ”) ですが、どちらもアクセントの位置は同じです。
- “dis-POH-sable” と “dis-POE-sable” の違いを意識しないまま曖昧に発音してしまうことがあります。母音 /oʊ/ /əʊ/ をはっきり発音するよう注意しましょう。
- スペルミス: 「disposable」の中間部分 “-pos-” を “-pop-” や “-pose-” と書き間違えないように。
- 同音異義語: 単語としての同音異義語は特になし。ただし “dispose” と混同しやすいので、形容詞と動詞を区別して使う必要があります。
- 試験対策: TOEICや英検などでも環境問題や経済(可処分所得)などのトピックに関連して出題されることがあります。例文中で “disposable income” や “disposable products” の文脈を把握しておくとよいでしょう。
- 「disposable」は “dispose(処分)” + “able(できる)” と考えれば「処分できる → 使い捨てできる」と覚えやすいです。
- 「disposable income」を「使い捨て収入!?」と連想すると少し面白いですが、「自由に処分できるお金」と覚えられます。
- 物理的に「捨てるイメージ(dispose of something)」を思い浮かべると、スペリングも含めてイメージしやすいでしょう。
- “In a way that lasts forever; for all time.”
- 「永続的に」「ずっと」「永久に」
「一度そうなったら変わらないで続く、というニュアンスの単語です。“常に変わらない状態” を言いたいときに使います。」 - 形容詞: permanent(例: “a permanent job”)
- 名詞: permanence(例: “the permanence of an agreement”)
- 語幹: “perman-”
- 形容詞: “permanent” + 副詞化接尾語: “-ly” → permanently
- permanence (名詞): 永続性
- impermanent (形容詞): 永久ではない、一時的な
- stay permanently(永遠にとどまる)
- permanently damaged(永久的に損傷した)
- permanently closed(永久閉鎖の)
- permanently established(恒久的に確立された)
- remain permanently(常に残る)
- permanently stored(永久保存された)
- be scarred permanently(永久的に傷が残る)
- be altered permanently(永久に変えられる)
- relocate permanently(永住する / 永久に引っ越す)
- permanently banned(永久追放される / 永久禁止された)
- 使用する状況・ニュアンス
- 口語・文章ともに使えるため、日常会話でもビジネス文書でも幅広く使われます。
- 事態が「修復不可能である」と感じさせる場合にも使われることが多いです。
- 口語・文章ともに使えるため、日常会話でもビジネス文書でも幅広く使われます。
- カジュアル/フォーマル
- フォーマルな文脈(契約書、学術論文)でも使われやすい。
- 日常的な会話でも問題なく使用可能。
- フォーマルな文脈(契約書、学術論文)でも使われやすい。
- 副詞(val) + 動詞 / 形容詞 / 他の副詞 によって、「どのように何かが起こるか」を修飾します。
- たとえば “He permanently left the group.” のように動詞 “left” を修飾します。
- S + V + permanently
- “He left permanently.”(彼は永遠に去った)
- “He left permanently.”(彼は永遠に去った)
- S + be + permanently + 形容詞
- “She is permanently disabled.”(彼女は永久的な障害を負っている)
- “She is permanently disabled.”(彼女は永久的な障害を負っている)
- ビジネス上では “The branch was permanently closed.” のように公文書でもよく使われる。
- カジュアルにも “I’m permanently done with this!”(もう絶対にこれとは縁を切る!)のように使われます。
“I lost my keys permanently; I’ve looked everywhere!”
- 「鍵を完全になくしちゃったみたい。どこ探しても見つからないの。」
“My friend moved to Canada permanently last year.”
- 「友達は去年、カナダに永住することにしたんだ。」
“He permanently deleted the photos by mistake.”
- 「彼は間違って写真を完全に消去しちゃったんだ。」
“The company will permanently shut down its outdated factory next month.”
- 「会社は来月、その古い工場を完全に閉鎖する予定です。」
“We have permanently revised our policy to ensure better data security.”
- 「より良いデータセキュリティを確保するため、当社は方針を恒久的に変更しました。」
“The decision to lay off employees was made permanently, with no plans to rehire.”
- 「従業員を解雇する決定は最終的であり、再雇用の予定はありません。」
“Chronic conditions can permanently affect one’s health if not treated properly.”
- 「慢性疾患は適切に治療されないと、永久的に健康に影響を及ぼす可能性があります。」
“Once coral reefs are destroyed, they may be permanently lost.”
- 「いったんサンゴ礁が破壊されると、永久に失われる可能性があります。」
“The archaeological site was permanently preserved by the government.”
- 「その遺跡は政府によって恒久的に保存されました。」
- forever(永久に)
- for good(永遠に、二度と戻らないニュアンス)
- indefinitely(終わりが定められていない)
- perpetually(いつも絶え間なく)
- eternally(永遠に)
- “permanently” と “indefinitely” の違い:
“permanently” は「完全に終わりがなく決定的」というニュアンス。
“indefinitely” は「終了時期が決まっていないが、ずっと続くかはわからない」というニュアンス。 - temporarily(暫定的に、短期的に)
- momentarily(すぐに、一瞬)
- 発音記号(IPA): /ˈpɜː(r).mən.ənt.li/
- アメリカ英語: [ˈpɝː.mə.nənt.li]
- イギリス英語: [ˈpɜː.mə.nənt.li]
- アメリカ英語: [ˈpɝː.mə.nənt.li]
- 強勢(アクセント): “per” の部分に第一アクセント。
- よくある発音の間違い: “per-ma-nent-ly” と区切って発音するときに、母音が曖昧になりやすいので注意。
- スペルミス: “pErmanently” → “pArmanently” などの母音違い。
- 類似単語との混同: “indefinitely” と誤用されないように、文脈で「絶対に変わらないかどうか」をよく考えてください。
- TOEIC・英検など試験: 長文読解やリスニングで、状態をはっきり説明する文脈で出題される可能性が高いです。
- イメージ: “permanent” = “髪のパーマ (perm)” は固定化するイメージ → “ずっと形が残る”。この “perm” の部分が「残る」というニュアンス。
- 覚え方のコツ: 「ずっと」「変わらない」のイメージを常に一緒に思い出すと、意味が定着しやすいでしょう。
- 発音のポイント: アクセントが “per-” にあるため、最初の “per” をはっきり強調し、語末 “-ly” は軽めに発音します。
- 原形: conceptual
- 比較級: more conceptual
- 最上級: most conceptual
- 名詞: concept (概念)
- 動詞: conceptualize (概念化する)
- 副詞: conceptually (概念的に)
- 語幹: concept(概念)
- 接尾語: -ual(〜の性質をもつ、〜に関する)
- 抽象的な・概念上の: 具体的なものではなく、アイデアや理論、メンタルモデルなどを指す場合に使われます。
- 著しく思考に依拠した: 理論的なフレームワークやモデルに焦点を当てる際に用いられます。
- conceptual framework(概念的枠組み)
- conceptual understanding(概念的理解)
- conceptual art(コンセプチュアル・アート)
- conceptual approach(概念的アプローチ)
- conceptual development(概念的発展)
- conceptual map(概念マップ)
- conceptual design(概念設計)
- purely conceptual(純粋に概念的な)
- conceptual basis(概念的基礎)
- conceptual clarity(概念面での明確さ)
- 「conceptual」のルーツは「concept」からきており、ラテン語の “conceptum”(「把握されたもの」)に由来します。さらに “concipere”(「まとめて把握する」「思いつく」)が元となっています。
- 「conceptual」は、学術的あるいは抽象的な性格を強調する語です。具体性よりも理論的な枠組みのほうを重んじる文脈で使われます。
- 文章や議論の中で、理論的・抽象的な部分を示すときによく使われ、少しフォーマルな印象を与えます。日常会話でも、抽象的なアイデアや芸術の分野などを語るときに用いられます。
- 形容詞として常に名詞を修飾します。
- 例えば “a conceptual model” のように名詞の前につく位置で使われるのが一般的です。
- 他の形容詞と同様に、比喩的に用いられる場合もありますが、主に学術的・フォーマルな文脈で活発に使われる語です。
- It is important to develop a conceptual framework before collecting data.
(データを集める前に概念的な枠組みを作ることが重要です。) “I find it easier to visualize things rather than think about them in a purely conceptual way.”
(私は、純粋に概念的に考えるよりも、物事を視覚化するほうが簡単だと思います。)“Her art is quite conceptual; it’s not about visual realism at all.”
(彼女の芸術作品はとても概念的で、視覚的な写実とはまったく関係がありません。)“Could you explain this concept in more concrete terms? It’s too conceptual right now.”
(もう少し具体的に説明してくれますか?今のところ抽象的すぎます。)“We need a solid conceptual framework to guide our new marketing strategy.”
(新しいマーケティング戦略を導くために、しっかりした概念的な枠組みが必要です。)“The conceptual design of the product will be presented at the next meeting.”
(製品の概念設計は次の会議で発表されます。)“Our team prefers a conceptual approach first, then we move on to practical implementation.”
(私たちのチームは、まず概念的なアプローチを取り、その後で実務的な実装に移ります。)“This research paper deals with the conceptual evolution of cognitive psychology.”
(この研究論文は認知心理学の概念的な進化を扱っています。)“Students should develop conceptual clarity before conducting experiments.”
(学生たちは実験を行う前に概念的な明確さを身につけるべきです。)“A conceptual analysis of social structures helps us understand societal changes.”
(社会構造の概念的分析は、社会の変化を理解するのに役立ちます。)- abstract(抽象的な)
- theoretical(理論的な)
- metaphysical(形而上学的な)
- notional(概念上の)
- 「abstract」と「conceptual」の違い:
- 「abstract」は感覚的に捉えづらいという意味での抽象性を強調し、科学・芸術など幅広い分野で使われます。
- 「conceptual」はアイデアや概念そのものに焦点が当たるため、理論やフレームワークの提示により向いています。
- 「abstract」は感覚的に捉えづらいという意味での抽象性を強調し、科学・芸術など幅広い分野で使われます。
- concrete(具体的な)
- practical(実際的な)
- tangible(触れられるような・明確な)
- 「conceptual」と「concrete」の違い:
- 「conceptual」は抽象的・理論的、頭の中のアイデアに焦点があるのに対して、
- 「concrete」は物質的・実際的、目で見たり触れたりできるものを指すことが多いです。
- 「conceptual」は抽象的・理論的、頭の中のアイデアに焦点があるのに対して、
- アメリカ英語: /kənˈsɛptʃuəl/
- イギリス英語: /kənˈsɛptʃu.əl/
- 「con-CEP-tu-al」のように、第2音節「CEP」に強勢があります。
- “concep-chu-アル” のように「-tual」の部分を /tʃu.əl/ と正確に発音せず、「チュアル」と一気に伸ばしてしまうことがあります。
- アクセントを最初の音節に置いて CON-ceptual と言ってしまうミスもあります。正しくは con-CEP-tu-al です。
- スペルミス: 「conceptual」は「concept」+「ual」なので、「conception」「conceptualization」などと混同しやすいです。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、「concept」と「concert」など似た綴りの語と誤認しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディング問題で、学術的文章やビジネス文章の中で “conceptual framework” や “conceptual approach” といった形で出題される場合があります。文全体のテーマが抽象度の高い議論であるときに頻出です。
- 「concept(概念)」に「-ual(〜の性質)」がついて、「概念の性質を持つ → 概念的な」という覚え方をするとわかりやすいです。
- ビジュアルとして「頭の中でアイデア灯りが光っているイメージ」を浮かべ、そこに “conceptual” とタグを貼って覚えるのも効果的です。
- 似たような綴りを持つ “conceptualize” や “conceptualization” と合わせて覚えると単語群をまとめて習得でき、記憶が定着しやすくなります。
- 単数形: homeowner
- 複数形: homeowners
- 「home-owning」のように形容詞的に使う表現(例: “home-owning population”)が考えられますが、一般的にはそこまで頻繁には使用されません。
- B2(中上級)レベル
- 不動産や住宅購入、賃貸などのやや複雑なトピックで使われるため、初級学習者にはあまり馴染みがないかもしれません。
- home (家、住宅) + owner (所有者)
それぞれの単語が合わさって「住宅の所有者」を意味しています。 - homeowner's insurance(住宅保険)
- homeowner association(住宅所有者協会・管理組合 などのニュアンス)
- homeowner insurance → 住宅保険
- homeowner association → 住宅所有者協会
- first-time homeowner → 初めて家を買った人
- responsible homeowner → 住宅をきちんと管理する所有者
- prospective homeowner → 近い将来家を買おうとしている人
- homeowner rights → 住宅所有者の権利
- homeowner loan → 住宅所有者向けローン
- homeowner tax → 住宅所有者に課される税金
- homeowner policy → 住宅保険ポリシー
- homeowner complaint → 住宅所有者の苦情
- home は古英語の「hām」から、owner は古英語の 「āgen」(ownに由来) から派生し、のちに「-er」という人を表す接尾語がついて「所有する人」を意味する “owner” となりました。
- 「homeowner」はかなりストレートに「家を所有する人」を示し、特に経済的、管理責任のニュアンスを伴うことが多いです。
- 住宅所有者としての責任感や負担、義務などを強調する文脈で使われます。
- 文章や会話ともに、ややフォーマルからカジュアルまで幅広いシーンで使われますが、不動産や経済関連の文章・会話では特に頻出です。
- homeowner は可算名詞ですので、修飾には「a homeowner」「the homeowner」「many homeowners」のように数や冠詞をつけることができます。
- 一般的な構文としては、「(主語) + (be動詞/動詞) + homeowner」が基本です
例: “He became a homeowner last year.” - “homeowner’s association dues” → 住宅所有者協会費
- “homeownership” → 「住宅所有」という概念(抽象名詞)
“My neighbor is a new homeowner and threw a housewarming party last week.”
(近所の人が新しく家を買って、先週新居祝いパーティーを開いたんだ。)“As a homeowner, I have to fix any problems by myself.”
(住宅所有者としては、何か問題が起こったら自分で直さなきゃいけない。)“Being a homeowner can be stressful, but it’s also rewarding.”
(家を所有するのは大変だけど、やりがいもあるよ。)“We offer special mortgage plans for first-time homeowners.”
(初めて住宅を購入する人向けに特別住宅ローンを提供しています。)“The homeowner’s insurance policy covers damages from natural disasters.”
(この住宅保険の契約では、自然災害による損害が補償されます。)“Homeowners must pay property taxes annually.”
(住宅所有者は毎年、固定資産税を支払わなければなりません。)“According to the survey, the majority of homeowners in the region are over 50 years old.”
(調査によると、その地域の住宅所有者の大半は50歳以上です。)“The study highlights the correlation between homeowner rates and local socioeconomic factors.”
(その研究は、住宅所有率と地域の社会経済的要因との関連性を強調している。)“Homeowner behavior during economic recessions can significantly impact the housing market.”
(不況時の住宅所有者の行動は、住宅市場に大きな影響を及ぼしうる。)- property owner(物件所有者)
- 「homeowner」より広い意味で、家だけでなく商業ビルや土地などの所有者も含む。
- 「homeowner」より広い意味で、家だけでなく商業ビルや土地などの所有者も含む。
- householder(世帯主)
- 住宅を所有していても、世帯をまとめる人を強調する場合に使われることが多い。必ずしも所有者であるとは限らず、賃貸でも使われる場合がある。
- 住宅を所有していても、世帯をまとめる人を強調する場合に使われることが多い。必ずしも所有者であるとは限らず、賃貸でも使われる場合がある。
- tenant(借り手、賃借人)
- 住宅を所有しているのではなく、借りている人。
- アメリカ英語: /ˈhoʊmˌoʊnər/
- イギリス英語: /ˈhəʊmˌəʊnə/
- home の “ho-” の部分と own の “o” に強勢が残るイメージで、全体として[HOHM-oh-ner]に近い発音になります(アメリカ英語)。
- イギリス英語では [HOHM-ohn-uh] に近い響きになることが多いです。
- “hom-eon-er” のように変に区切ってしまう、または「ハモーナー」のように聞こえてしまう場合があります。
- “owner” が “ow-ner” (オウナー)ではなく「オナ―」のように弱まってしまわないよう注意が必要です。
- スペルミス
- “homeowner” を “homeownner” や “homeower” のように綴ってしまうことがある。
- “homeowner” を “homeownner” や “homeower” のように綴ってしまうことがある。
- 発音の混同
- “home” と “owner” の発音がぼやけてしまう。しっかり区切ってゆっくり練習すると良い。
- “home” と “owner” の発音がぼやけてしまう。しっかり区切ってゆっくり練習すると良い。
- TOEICや英検などでは
- 不動産関連の長文読解で登場する可能性がある。住宅ローンや保険、税金などとセットで読解問題に出ることが多い。
- 不動産関連の長文読解で登場する可能性がある。住宅ローンや保険、税金などとセットで読解問題に出ることが多い。
- 「home」と「owner」が合わさった、見たまんまの合成語なので、「home + owner = homeowner」= 家を所有する人 というイメージを覚えておくとよいでしょう。
- 「所有者(owner)」という単語を知っていれば「homeowner」は自然と理解できるので、「home」と「owner」を結びつけて覚えるのがおすすめ。
- スペルのポイントは「home + owner」を直結しているだけなので、変なスペルを入れずに“home-owner”とイメージすると良いでしょう(ハイフンはつけなくてもOK)。
- 現在形: comply
- 三人称単数現在形: complies
- 過去形: complied
- 過去分詞形: complied
- 現在分詞形: complying
- “compliance” (名詞): 従うこと、遵守
例: “Compliance with traffic rules is essential.” (交通ルールの遵守は不可欠だ) - “compliant” (形容詞): 従順な、従う傾向がある
例: “He was very compliant with the official requirements.” (彼は役所の要件に非常に従順だった) - 接頭語 “com-”: 「共に」「一緒に」というニュアンス
- 語幹 “ply”: ラテン語 “plicare” (折る、たたむ) が語源とされ、他にも “apply”, “reply” などの “ply” と関連
- “comply” → “compliance” (名詞)
- “comply” → “compliant” (形容詞)
- comply with regulations(規則に従う)
- comply with the law(法律を遵守する)
- comply fully(全面的に従う)
- fail to comply(従わない、遵守しない)
- comply immediately(すぐに従う)
- comply with a request(要望に応じる)
- comply with standards(基準を満たす)
- refuse to comply(拒否する)
- comply voluntarily(自主的に従う)
- comply strictly(厳格に遵守する)
- 中英語(Middle English)で “comply” は「補う、満たす」といった意味合いを持っていました。さらに遡るとラテン語の “complere” (完全に満たす) に由来するという説もあります。現代では主に「遵守する」「従う」の文脈で用いられます。
- ビジネスや法律、規則など、従うべき対象がはっきりしている場面で用いられがちです。
- 「大人しく従う」ニュアンスがあるため、場合によっては「仕方なく従う」といった感情が伺えることもあります。
- ややフォーマル寄りの単語です。日常会話でも使えますが、ビジネス・法的書類・公的文書などで頻繁に見かけるでしょう。
- “comply with + (規則・要求・命令など)”
例: “They must comply with the new regulations.” - フォーマル: ビジネス文書、法律文書、公式レターなどで見かける。
- カジュアル: 日常会話で使う場合は「to obey / to follow rules」の方が自然な場合もありますが、“comply” も十分通じます。
- “If we don’t comply with the house rules, we might get in trouble.”
(ハウスルールに従わないと、問題になるかもしれない。) - “She always complies when her parents ask her to do chores.”
(彼女は親に家事を頼まれたら、いつもきちんと従います。) - “We have to comply with the homeowner’s association rules.”
(私たちは住宅協会のルールに従わないといけない。) - “All employees must comply with the new data protection regulations.”
(すべての従業員は新しいデータ保護規則を遵守しなければならない。) - “Our company ensures that we comply with environmental standards.”
(当社は環境基準に適合していることを保証しています。) - “Failure to comply with company policies may result in disciplinary action.”
(会社の方針を守らない場合は、懲戒処分の対象となる可能性があります。) - “Researchers must comply with ethical guidelines when conducting experiments.”
(研究者は実験を行う際、倫理指針を遵守しなければなりません。) - “We are required to comply with international trade agreements.”
(私たちは国際貿易協定を遵守する必要があります。) - “The university’s regulations mandate that every department comply with safety protocols.”
(大学の規則では、すべての学部が安全プロトコルを遵守することを求めています。) - “obey”(従う)
- 一般的に「命令・規則・法律」などに従うこと。日常でもよく使われる。
- 例: “You must obey traffic signals.”
- 一般的に「命令・規則・法律」などに従うこと。日常でもよく使われる。
- “adhere to”(厳守する)
- ある規則や方針をきちんと守ること。ややかたい表現。
- 例: “We must adhere to safety regulations.”
- ある規則や方針をきちんと守ること。ややかたい表現。
- “conform to”(順応する、一致する)
- 行動や考え方を一定の基準や慣習に合わせるニュアンス。
- 例: “He chose to conform to social norms.”
- 行動や考え方を一定の基準や慣習に合わせるニュアンス。
- “disobey”(従わない)
- “defy”(公然と反抗する)
- “resist”(抵抗する)
- /kəmˈplaɪ/
- アクセント(強勢)は “ply” の部分
- 大きな違いはほとんどなく、両方とも /kəmˈplaɪ/ と発音されます。
- “co-m-pli” のように /kom/ とか /kam/ のような濁り方をすることがあるかもしれませんが、実際は /kəm/ に近い音です。
- 前置詞の使い方
- “comply” は自動詞なので “comply with” が正しい構文です。“comply to” や “comply something” は誤りです。
- “comply” は自動詞なので “comply with” が正しい構文です。“comply to” や “comply something” は誤りです。
- スペルミス
- “comply” の “m” と “p” を間違えないように意識しましょう。
- “comply” の “m” と “p” を間違えないように意識しましょう。
- 同音異義語との混同
- とくに “comply” とよく似た単語はあまりありませんが、同じ “ply” を含む “apply” (適用する) と混ざらないように注意が必要です。
- とくに “comply” とよく似た単語はあまりありませんが、同じ “ply” を含む “apply” (適用する) と混ざらないように注意が必要です。
- 試験対策
- TOEICや英検などでは、“comply with” のフレーズが頻出。ビジネスや法令に関する文脈の問題に出てきやすいので、覚えておくと便利です。
- “Comply” は「共に(com)+ 折り畳む(ply)」から派生しているとされます。言い換えれば、自分の立場を相手の規則や要求に「折りたたむ」イメージで覚えるとわかりやすいかもしれません。
- 覚え方の一例: “Come + ply” → 「一緒に(come)相手に合わせて(ply = fold)」 → ルールやリクエストに「折り畳んで合わせる」 → “comply with rules.”
- スペリングは “com-p-l-y” と真ん中に “p” があること意識するとよいでしょう。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 活用形: 形容詞なので時制変化はありませんが、副詞形(neutrally)や名詞形(neutrality)があります。
- 副詞形: neutrally (中立的に)
- 名詞形: neutrality (中立性)
- 副詞形: neutrally (中立的に)
- CEFRレベル: B2(中上級)
- 日常でも見かける単語ですが、やや抽象的な意味合いがあり、文章やスピーチなどフォーマルな場面でも使われます。
- 語幹: neutr-
- 接尾語: -al(形容詞を形成)
- neutral stance (中立の立場)
- neutral policy (中立政策)
- neutral color (中間色・ニュートラルカラー)
- remain neutral (中立を保つ)
- neutral ground (中立地帯・どちらの陣営でもない場所)
- neutral tone (中立的な口調・調子)
- neutral position (中立的な姿勢)
- neutral opinion (中立的な意見)
- stay neutral (中立のままでいる)
- neutral party (中立的な当事者/第三者)
- 語源: ラテン語の neuter(どちらでもない)に由来し、後に neutralis となって「どちらにも属さない」という意味を持つようになりました。
- ニュアンス: 「neutral」は感情や意見、状況などが偏っていない、公平な状態を表す語で、日常的にもフォーマルな文脈でも比較的幅広く使われます。口語でも「I’m neutral about this topic.(この話題については特にどちらも支持していないよ)」のように言うことができますが、ビジネス文書や公的文書ではより慎重に使われることが多いです。
- 品詞の使い分け: 形容詞として使われる場合がほとんどですが、名詞として「(車などの)ニュートラル(ギア)」を指す場合もあります(例:「Put the car in neutral.」)。
- 構文例:
- “remain neutral”
- “keep a neutral stance”
- “be neutral about …”
- “remain neutral”
“I prefer to stay neutral in my friends’ arguments.”
(友だちのケンカには中立の立場でいたいんだ。)“His tone was completely neutral when he gave me his feedback.”
(彼がフィードバックをくれたとき、彼の口調はまったく中立的だったよ。)“I don’t have a strong opinion on this topic, so I’ll stay neutral.”
(この話題に特別な意見はないから、中立でいることにするよ。)“The company needs to maintain a neutral position when mediating between two clients.”
(2社のクライアント間を仲裁するとき、当社は中立の立場を保つ必要があります。)“Our report must reflect a neutral tone and present data objectively.”
(私たちのレポートは中立的なトーンでデータを客観的に示さなければなりません。)“To avoid conflicts of interest, it’s best to stay neutral in this negotiation.”
(利益相反を避けるために、この交渉では中立でいるのが最善です。)“Researchers should remain neutral when analyzing data to avoid biased conclusions.”
(研究者はデータを解析する際、結論の偏りを避けるために中立であるべきです。)“A neutral observer can provide objective insights into the experiment’s outcomes.”
(中立の立場の観察者は、実験結果に対して客観的な見識を提供できるでしょう。)“The concept of neutrality is essential in ethical debates.”
(倫理的な議論において、中立という概念は不可欠です。)- 類義語:
- impartial(偏見のない、公平な)
- objective(客観的な)
- unbiased(先入観のない)
- nonpartisan(党派的でない、無党派の)
- impartial(偏見のない、公平な)
- 反意語:
- biased(偏った)
- partial(一部に偏っている)
- biased(偏った)
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: [ˈnuː.trəl]
- イギリス英語: [ˈnjuː.trəl](“ニュートゥラル”のように /j/ が入る)
- アメリカ英語: [ˈnuː.trəl]
- 強勢(アクセント)の位置: 最初の音節 “neu-” にアクセントがあります。
- よくある間違い:
- “natural(ナチュラル)” と混同してしまうこと。スペリングが似ていますが意味は異なります。
- イギリス英語発音ではニュートラルと聞こえるため、日本人学習者は “new-tral” のイメージで覚えてしまいがちですが、アメリカ英語では “nu-tral” とやや母音が長めになります。
- “natural(ナチュラル)” と混同してしまうこと。スペリングが似ていますが意味は異なります。
- スペルミス: “neutrel” や “netural” などのミスが起こりやすいです。
- 同音異義語との混同: “neutral” と似た音の単語はあまりありませんが、「natural(自然の)」と混同しやすいので注意。
- 試験対策: TOEICや英検でも読解問題などで「中立の態度を示す」という文脈で出てくることがあります。選択肢の中に “impartial” や “unbiased” と並びますので、使い分けを区別しておくとよいでしょう。
- イメージ: “neutral” は、「左右どちらにも偏っていない真ん中の位置」にいるイメージを持つと覚えやすいです。車のギアが「ニュートラル」のときは、どちらにも進まず静止している状態を連想するとよいでしょう。
- スペリングのポイント: 「neu-」の部分は「ニュー」と発音されることをイメージして、“neutral” の中に “new” を連想するのも一つの手です。
- 勉強テクニック: 類似語とセットで覚え、「中立(neutral)」「偏らない(impartial / unbiased)」などのニュアンスをまとめて頭に入れると使い分けを強化できます。
- 英語の意味: not likely to be advantageous or approved; not favorable, negative, or adverse.
- 日本語の意味: 好ましくない、都合が悪い、(状況などが)不利な、否定的な、というニュアンスの形容詞です。物事を行う上で条件が悪いとき、何かしらの結果がネガティブになりそうなときに使います。「この状況は私たちにとって不利です」「あまりよくない評価です」のように、相手や物事にとってマイナスのニュアンスを表します。
- 原形: unfavorable
- 比較級: more unfavorable
- 最上級: most unfavorable
- B2 (中上級): 複雑な文章や抽象的な話題について理解を深められるレベル。日常会話に加えて、より高度な内容の文章でも、ある程度問題なく読み解ける段階です。
- 接頭語: “un-”
- 「否定」を意味し、「好ましくない」「不可能」など、もとの単語を否定するニュアンスを付与します。
- 語幹: “favorable”
- 「好ましい」「都合がよい」「肯定的な」という意味を持つ形容詞です。
- 接尾語: 特になし(“favorable”自体が形容詞化した形です)
- favor (名詞/動詞): 「好意」「支持」「好む/支持する」
- favorable (形容詞): 「好ましい」「有利な」
- unfavorably (副詞): 「不利に、好ましくない方法で」
- favorable/unfavorable conditions(好ましい/好ましくない状況)など
- unfavorable weather conditions
- 不利な(好ましくない)天候状況
- 不利な(好ましくない)天候状況
- unfavorable outcome
- 好ましくない結果
- 好ましくない結果
- unfavorable impression
- 良くない印象
- 良くない印象
- unfavorable comparison
- (比較した際に)見劣りする評価
- (比較した際に)見劣りする評価
- unfavorable response
- 否定的な反応
- 否定的な反応
- unfavorable market trends
- 好ましくない市場の動向
- 好ましくない市場の動向
- be unfavorable to someone’s interests
- (人)の利益にとって不利である
- (人)の利益にとって不利である
- unfavorable review
- (書籍や映画の)悪いレビュー
- (書籍や映画の)悪いレビュー
- unfavorable odds
- (勝ち目などが)不利な確率
- (勝ち目などが)不利な確率
- present something in an unfavorable light
- 何かを悪いイメージで提示する
- 語源: 「favorable」はラテン語の “favorabilis” に由来し、「好む」「助ける」を意味する “favor” が元。そこに「否定」を意味する接頭語 “un-” が付いた形です。
- 歴史的な使われ方: もともと “favorable” は「援助を与える」や「好感を持つ」というニュアンスとして古くから使われてきました。その反対 as “unfavorable” は、特に「結果や状況が好ましくない・不利である」場面で用いられます。
- ニュアンスや使用時の注意点:
- “unfavorable” はあくまで客観的に条件や評価が「好ましくない」ことを述べる際に使われます。ビジネスや公の文書でややフォーマルに使われることが多いですが、日常でも「状況が悪い」という意味で用いられます。
- 直接的に「悪い」と言いたくない場合は “not favorable” と少し和らげる場合もあります。
- “unfavorable” はあくまで客観的に条件や評価が「好ましくない」ことを述べる際に使われます。ビジネスや公の文書でややフォーマルに使われることが多いですが、日常でも「状況が悪い」という意味で用いられます。
- 形容詞なので、名詞の前に置いて修飾したり、補語(補足説明)として be 動詞などの後に置いたりします。
- 可算/不可算の区別: 形容詞なので名詞ではありません。修飾対象が可算名詞か不可算名詞かは区別なく使えます。
- 使用シーン: ややフォーマルな文脈でも日常的な文脈でも用いられますが、ビジネス文書などでネガティブな評価を伝える際にもよく使われます。
- “It is unfavorable that 〜.”
- 〜というのは好ましくない
- 〜というのは好ましくない
- “We face unfavorable conditions for 〜.”
- 〜する上で好ましくない状況に直面している
- 〜する上で好ましくない状況に直面している
- “The situation seems unfavorable to us.”
- その状況は私たちにとって不利に思われる
- “I heard the weather might be unfavorable for our picnic tomorrow.”
- 明日はピクニックに向かない天気かもしれないって聞いたよ。
- 明日はピクニックに向かない天気かもしれないって聞いたよ。
- “The reviews for that new restaurant are quite unfavorable.”
- あの新しいレストランの評判はあまりよくないみたい。
- あの新しいレストランの評判はあまりよくないみたい。
- “Leaving so late puts us in an unfavorable position with traffic.”
- こんなに遅く出発すると交通状況が悪くなってしまうよ。
- “Due to unfavorable market conditions, we need to revise our sales forecast.”
- 市場環境が好ましくないため、販売予測を修正する必要があります。
- 市場環境が好ましくないため、販売予測を修正する必要があります。
- “The CEO mentioned the possibility of an unfavorable outcome if we don’t act quickly.”
- 対応が遅れると好ましくない結果になる可能性があるとCEOが言及しました。
- 対応が遅れると好ましくない結果になる可能性があるとCEOが言及しました。
- “We received an unfavorable response from our potential investors.”
- 潜在的な投資家から好ましくない返答を受け取りました。
- “An unfavorable experimental condition could affect the accuracy of the results.”
- 好ましくない実験条件が、結果の正確性に影響を及ぼし得ます。
- 好ましくない実験条件が、結果の正確性に影響を及ぼし得ます。
- “Researchers must note all unfavorable variables when conducting the study.”
- 研究者は、研究を行う際に全ての不利な変数を記録する必要があります。
- 研究者は、研究を行う際に全ての不利な変数を記録する必要があります。
- “The survey data presented an unfavorable trend in public opinion on the new policy.”
- アンケート結果は、新政策に対して否定的な世論傾向を示しました。
- adverse(逆境の、不利な)
- どちらかというと状況や環境が障害となるニュアンス。医学や法的文書でも使われやすい。
- どちらかというと状況や環境が障害となるニュアンス。医学や法的文書でも使われやすい。
- negative(否定的な)
- 感情的にマイナスの評価を表すことが多い。
- 感情的にマイナスの評価を表すことが多い。
- disadvantageous(不利な)
- 結果や条件がマイナスになる場合に使われる。少しフォーマル。
- 結果や条件がマイナスになる場合に使われる。少しフォーマル。
- favorable(好ましい)
- 状況や条件がプラスに働く場合に用いられる。
- 状況や条件がプラスに働く場合に用いられる。
- positive(肯定的な)
- 意見や気持ちがポジティブである場合に使われる。
- 意見や気持ちがポジティブである場合に使われる。
- advantageous(有利な)
- 状況が利益や利点をもたらす場合に使われる。
- 発音記号: /ʌnˈfeɪvərəbl/
- アクセントは “fá” の部分にあります (/feɪ/ のところで強勢)。
- アクセントは “fá” の部分にあります (/feɪ/ のところで強勢)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、イギリス英語では “r” の発音がやや弱めになり “favourable” (スペリングも “favourable” と書く) との対比で “unfavourable” と綴る場合があります。
- よくある発音の間違い:
- 「フェイバラブル」と伸ばしすぎたり、「評価」を表す “favor/フェイヴァー” と区別がつかなくなってしまうこと。
- “un-” の部分をうまく発音できず “in-” のように聞こえること。
- 「フェイバラブル」と伸ばしすぎたり、「評価」を表す “favor/フェイヴァー” と区別がつかなくなってしまうこと。
- スペルミス: “unfavorable” の中の “r” と “a” の位置を取り違えたり、「unfavorible」と綴ってしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同: “unfavourable” (英) / “unfavorable” (米) という綴りの違いに気をつける。
- 試験対策・資格試験での出題傾向: 特にビジネス英語や経済系の文章内で、状況評価を問う問題によく登場します。
- イメージのヒント
- 接頭語 “un-” は “no” や “not” のイメージ。もとの “favorable” に「NO」を付け足して「好ましくない・不利な」とすぐに連想。
- 接頭語 “un-” は “no” や “not” のイメージ。もとの “favorable” に「NO」を付け足して「好ましくない・不利な」とすぐに連想。
- 覚え方
- “favorable” が「フェイバラブル(好ましい)」、そこに “un-” を付けて「好ましくない」。「アン・フェイバラブル」と発音に気をつけて覚える。
- “favorable” が「フェイバラブル(好ましい)」、そこに “un-” を付けて「好ましくない」。「アン・フェイバラブル」と発音に気をつけて覚える。
- 勉強テクニック
- 派生形 “unfavorably” (不利に) もセットでまとめて覚えると便利です。
- 同じように “un-” をつける語彙を並べて学習すると、否定のニュアンスが覚えやすくなります (例: unkind, unclear, unusual など)。
- 派生形 “unfavorably” (不利に) もセットでまとめて覚えると便利です。
- 形容詞 “negotiable” は比較級・最上級があまり使われないタイプですが、文脈によって “more negotiable / most negotiable” とすることは可能です。
例: “The price is more negotiable than you might think.” - 動詞: “negotiate” (交渉する)
- 名詞: “negotiation” (交渉), “negotiator” (交渉人)
- 語幹: “negoti-” (ラテン語の “negotiari” = 取引する・交渉する などに由来する説)
- 接尾語: “-able” (「〜できる」という意味合いの形容詞化接尾語)
- “negotiate” (交渉する)
- “negotiation” (交渉)
- “negotiator” (交渉人)
- negotiable price(交渉可能な価格)
- negotiable terms(交渉できる条件)
- salary is negotiable(給与は要相談/交渉次第)
- negotiable instruments(譲渡可能な証券)
- everything is negotiable(すべては交渉次第だ)
- open to negotiation(交渉に応じる用意がある)
- a negotiable route(変更可能なルート)
- negotiable timeline(交渉可能なスケジュール)
- negotiable agreement(変更の余地がある合意)
- not negotiable(譲れない、交渉不可)
- 「話し合うことで変更できる」という肯定的なニュアンス。
- ときに「まだ確定していない」「ものごとが流動的」という印象を与える場合もあります。
- ビジネスシーンでは「給与や条件が柔軟に扱える」というポジティブな意味が多いです。
- 口語でも「それはまだ交渉次第だよ!」とカジュアルに使えますが、フォーマルでも一般的に用いられます。
- 形容詞として、修飾する名詞の前に置かれることが多い: “This contract is negotiable.”
- 可算/不可算は動詞や名詞形で見る必要がありますが、形容詞自体には可算・不可算の概念はありません。
- “negotiable” は比較級や最上級を使うことは少ないですが、用法としては文法的に可能です。
- ビジネスや法的文脈では、“negotiable instrument” (譲渡可能な手形・小切手・有価証券) として慣用的な言い回しがあります。
- “The price is negotiable if you pay in cash.”
(現金で払うなら、値段は相談次第だよ。) - “Are your weekend plans negotiable? Maybe we can meet on Sunday.”
(週末の予定は融通きく? 日曜日に会えるかも。) - “My schedule is negotiable. Let me know what time works for you.”
(私のスケジュールは調整できるよ。都合のいい時間を教えて。) - “Our salary offer is negotiable depending on your experience.”
(私たちの提示する給与額は、あなたの経験によって交渉可能です。) - “The contract terms are negotiable. Let’s discuss the details today.”
(契約条件には交渉の余地があります。今日詳細を話し合いましょう。) - “Is the timeline negotiable? We need a bit more time for testing.”
(スケジュールは調整可能でしょうか。テストにもう少し時間が必要です。) - “Whether these services remain negotiable depends on policy changes.”
(これらのサービスが交渉可能なままであるかは、政策の変更次第です。) - “In some legal contexts, negotiable instruments play a crucial role.”
(いくつかの法的文脈では、譲渡可能な有価証券が非常に重要な役割を果たします。) - “All aspects of the agreement are theoretically negotiable, though not all parties may agree.”
(理論的には合意のすべての面において交渉の余地がありますが、すべての当事者が賛成するとは限りません。) - flexible(柔軟な)
- 交渉可能・融通がきく、という意味では近いが、じかに「交渉」のニュアンスを含むわけではない。
- 交渉可能・融通がきく、という意味では近いが、じかに「交渉」のニュアンスを含むわけではない。
- open to discussion(議論の余地がある)
- 文フレーズで使われることが多いが、ニュアンスとしてはほぼ同等。
- 文フレーズで使われることが多いが、ニュアンスとしてはほぼ同等。
- adjustable(調整可能な)
- 内容を変更しやすいという意味では近いが、「交渉」よりも物や仕組みの調整にフォーカス。
- non-negotiable(交渉不可・譲れない)
- “negotiable” の完全な反対。場合によっては “fixed” や “inflexible” と表現されることもある。
- アメリカ英語(IPA): /nɪˈɡoʊ.ʃə.bəl/
- イギリス英語(IPA): /nɪˈɡəʊ.ʃə.bəl/
- スペルミス: “negociable” と書いてしまうことがあるので注意。
- “non-negotiable” との混同: 反意語なので意味が逆になる点に注意。
- ネイティブでもビジネス文脈でよく使うため、TOEICや英検(特に準1級以上)の長文読解やリスニングで見かける可能性があります。
- 「negotiate(交渉する)」+「-able(できる)」 → 「交渉ができる」 → “negotiable”
- ビジネスシーンで「給料は交渉可能?」とイメージすると覚えやすいです。
- “negotiable” を見かけたら、「話し合いで変更可能!」というイメージを思い出すと定着しやすいでしょう。
- スペルは “ne+go+tiable” の区切りで覚えるとミスを減らしやすいです。
- (名詞) The power or right to reject or prohibit a proposed act or decision
- (動詞) To exercise the power of rejecting or prohibiting something
- (名詞) 提案された法案や決議を拒否、または差し止める権限
- (動詞) その拒否権を実際に行使し、差し止める行為
- 原形: veto
- 三人称単数現在: vetoes
- 現在分詞: vetoing
- 過去形: vetoed
- 過去分詞: vetoed
- 形容詞形は一般的には使われませんが、名詞と動詞の形で用いられることが最も多いです。
- B2(中上級): 政治や公的なシチュエーションで使われるため、やや高度な文脈で出現します。
- 「veto」はラテン語由来の単語で、接頭語や接尾語に分かれる構成とはあまり考えられていません。
- vetoer(あまり一般的ではありませんが、vetoを行使する人)
- right of veto(拒否権)
- exercise a veto → 拒否権を行使する
- presidential veto → 大統領の拒否権
- have a veto over something → ~に対して拒否権を持つ
- override a veto → 拒否権を覆す
- threat of a veto → 拒否権の行使をちらつかせること
- absolute veto → 完全な拒否権
- veto power → 拒否権の力
- legislative veto → 立法上の拒否権
- to impose a veto on ~ → ~に拒否権を行使する・差し止める
- to face a veto → 拒否権の行使に直面する
- ラテン語の「veto(私は禁止する)」が由来。古代ローマで元老院の決定などを否定できる執政官の権限を指し、そこから英語に取り入れられました。
- 政治的文脈で、国王や大統領あるいは議会の一部が持つ「拒否権」を表す言葉として長年使われてきました。
- 「veto」は、強い拒絶・否定のニュアンスを持ちます。主にフォーマルな政治・組織内で用いられ、カジュアルな会話ではあまり使われません。
- 「I veto this idea.」というと、個人的に「これは却下だ!」という強めの印象を与えます。
- 名詞として使う場合、基本的に可算名詞として扱われることが多い(複数形:vetoes)。「The president used his veto.(大統領は拒否権を行使した)」のように扱います。
- 動詞として使う場合は他動詞: 「to veto something」で「~を拒否する」となります。
- “(someone) vetoes (a bill/proposal)”
- 例: The committee vetoed the proposal.
- 例: The committee vetoed the proposal.
- “put a veto on …”
- 例: They decided to put a veto on new investments.
- フォーマル寄り。公式文書や政治・組織の討議など、硬い文脈で多用されます。カジュアルな日常会話で「veto」を使うイメージはあまりありませんが、冗談交じりに「I veto that idea!(私はそれを却下する!)」程度の会話で使われることもあります。
- “I’d like to go out to eat, but my roommate vetoed the idea.”
- 私は外食に行きたかったのに、ルームメイトに却下されちゃった。
- 私は外食に行きたかったのに、ルームメイトに却下されちゃった。
- “Let’s vote on what movie to watch; no one can veto the group decision!”
- どの映画を見るか投票で決めよう。誰もみんなの決定を却下しちゃだめだよ!
- どの映画を見るか投票で決めよう。誰もみんなの決定を却下しちゃだめだよ!
- “I veto your plan to leave early; we still have work to finish.”
- 早く帰るっていう君の案は却下だよ。まだ仕事が残っているから。
- “The CEO has the authority to veto any major financial decisions.”
- CEOは重要な財務上の決定に対して拒否権を持っています。
- CEOは重要な財務上の決定に対して拒否権を持っています。
- “Our board of directors vetoed the proposed merger.”
- 取締役会は提案された合併案を却下しました。
- 取締役会は提案された合併案を却下しました。
- “We need to reconsider; the upper management may veto our plan.”
- 再検討が必要です。上層部が私たちの計画を却下するかもしれません。
- “The President used the power of veto to block the bill.”
- 大統領はその法案を阻止するために拒否権を行使しました。
- 大統領はその法案を阻止するために拒否権を行使しました。
- “A legislative veto requires a majority vote in parliament.”
- 立法上の拒否権は、議会の多数票が必要とされます。
- 立法上の拒否権は、議会の多数票が必要とされます。
- “The constitution grants the governor a limited veto authority.”
- 憲法は知事に限定された拒否権を与えています。
- “prohibit”(禁止する)
- 「veto」が特定の権限による禁止を指すのに対して、“prohibit”は一般的な「禁止」です。
- 「veto」が特定の権限による禁止を指すのに対して、“prohibit”は一般的な「禁止」です。
- “overrule”(却下する・覆す)
- “overrule”は、上位機関や上位者が下位の判断を覆す場合に使われます。“veto”に似ていますが、権利による拒否という点で「veto」の方が限定的です。
- “overrule”は、上位機関や上位者が下位の判断を覆す場合に使われます。“veto”に似ていますが、権利による拒否という点で「veto」の方が限定的です。
- “reject”(却下する)
- 一般的な「拒否・却下」です。専用の法的な力や権限のニュアンスは薄いです。
- “approve”(承認する)
- 「承認する」という逆方向の意味を持ちます。
- veto: /ˈviːtəʊ/ (イギリス英語), /ˈviːtoʊ/ (アメリカ英語)
- 最初の音節「ve」にアクセントがあります。「VEE-toh」のように発音します。
- 大きな違いはありませんが、イギリス英語では語末の「oʊ」の発音が「əʊ」に近くなります。
- “vee-TOE”と「TOE」に強いアクセントを置かないように注意が必要です。正しくは「VEE-toh(ヴィートウ)」寄りです。
- スペルミス: 「veto」を「vito」「veeto」などと綴るミス。動詞の三人称単数形や過去形で’s’や’ed’が付くときにも気をつけましょう(vetoes, vetoed)。
- 同音異義語の混同: 同音異義語としてははっきりしたものはありませんが、イタリア語の単語などに引きずられないよう注意。
- 試験対策: 政治や法律関連の文章に頻出する単語です。TOEICや英検などでは、国際会議や政策に関するリーディングで登場することがあります。
- ラテン語で「私は禁止する」という意味に直結していると覚えると、強い「禁止」のニュアンスがイメージしやすいです。
- 「ビートゥ(VEE-toh)」とリズミカルに覚えることで、アクセント位置を定着させましょう。
- 「会議で“ノー”と言える強い権力者の姿」をイメージすると、政治における“拒否権”の感覚を思い出しやすくなります。
(タップまたはEnterキー)
Her indifference towards his feelings hurt him deeply.
Her indifference towards his feelings hurt him deeply.
Her indifference towards his feelings hurt him deeply.
解説
彼の気持ちに無関心な彼女は、彼を深く傷つけた。
indifference
以下では、名詞 indifference
について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「indifference」は、何かに対して感情的な反応や興味がなく、心が動かない状態を表す単語です。たとえば、大事な問題をごく冷静に眺めていたり、自分とは関係ないと思い全く気に留めていないときなどに使われます。
品詞
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算
一般的な構文やイディオム
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「関心や興味を持って積極的に関わる」という意味が「indifference」とは反対になるという点に注目してください。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 indifference
の詳細解説です。ぜひ参考にしてみてください。
(…に対する)無関心,むとんじゃく,冷淡・《+to(toward)+名》
(…にとって)重要でないこと,ささいなこと《+to+名》
(タップまたはEnterキー)
I always carry disposable chopsticks with me when I eat out.
I always carry disposable chopsticks with me when I eat out.
I always carry disposable chopsticks with me when I eat out.
解説
外食する時はいつも使い捨ての箸を持っています。
disposable
1. 基本情報と概要
単語: disposable
品詞: 形容詞 (時々名詞的用法もあります)
英語での意味: “designed to be thrown away after use” / “intended to be used only once and then discarded”
日本語での意味: 「使い捨ての」または「1回限りで捨てられるように作られた」
「使い捨てのコップやカメラなど、一度使ったら捨てる前提のものを指すときに使われる形容詞です。日常生活でもビジネスでも、環境問題の話題でもよく登場します。」
活用形
他の品詞を用いた例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアル
文法上のポイント
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネス文脈での例文
(3) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
使い方の違い
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “disposable” の詳細な解説です。日常的にも学術的にも、また環境問題の文脈で現在非常に重要な単語なので、しっかり使い方をマスターしておくと便利です。
使い捨てにできる
(税金などを差し引かれた後)自由に使える
(タップまたはEnterキー)
He decided to permanently move to another country.
He decided to permanently move to another country.
He decided to permanently move to another country.
解説
彼は永久に別の国に移ることを決めた。
permanently
1. 基本情報と概要
単語: permanently
品詞: 副詞 (adverb)
活用形: 形容詞の “permanent” に副詞を表す接尾語 “-ly” が付いた形
意味 (英語)
意味 (日本語)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
文書や会話で登場しやすく、永続性や不変性を示す文脈で使われるため、日常会話のみならずビジネスや学術的なシーンでもよく目にします。
ほかの品詞形
2. 語構成と詳細な意味
「permanent」は「永続的、半永久的」という意味を持ちます。それに “-ly” が付くことで、動詞や形容詞を修飾する状態を表す副詞となっています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
「permanent」の語源はラテン語の “permanēre” (per-「完全に」+ manēre「とどまる」)に由来します。
「何かがずっと同じ状態で続く」というイメージが強いため、「一時的ではない」「戻る可能性がない」といったニュアンスを伴います。
4. 文法的な特徴と構文
例:一般的な構文
使用シーン
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “permanently” の詳細な解説です。活用形やコロケーションまで理解し、日常会話やビジネス、学術的文書などで適切に使えると表現の幅が広がります。ぜひ活用してみてください。
永久に,不変に
(タップまたはEnterキー)
The artist's work explores conceptual ideas and challenges traditional notions of art.
The artist's work explores conceptual ideas and challenges traditional notions of art.
The artist's work explores conceptual ideas and challenges traditional notions of art.
解説
芸術家の作品は概念的なアイデアを探求し、伝統的な芸術の概念に挑戦しています。
conceptual
形容詞「conceptual」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: conceptual
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): relating to or based on ideas and concepts.
意味(日本語): 「概念に関する」「概念上の」「アイデアや概念に基づく」のような意味です。物事を具体的に捉えるのではなく、アイデアや抽象的な考え方を指す時によく使われます。
「conceptual」は、たとえば「conceptual framework(概念的枠組み)」のように、学術的な文脈や抽象的なアイデアを扱う場面で頻繁に使用されます。
活用形:
関連する品詞の例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
学習者が抽象的・学術的な話題を扱う際に使うことが多いので、やや高めの難易度です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「conceptual」は、「concept(概念)」に形容詞を作る接尾語 -ual がついた形で、「概念に属する」「概念的な」といった意味を表します。
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
構文例:
5. 実例と例文
A. 日常会話(3例)
B. ビジネスシーン(3例)
C. 学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「conceptual」の詳細な解説です。学術的・抽象的な話題を扱う際にとても便利な単語なので、ぜひ使い方を覚えて活用してみてください。
概念の, 概念的な, 概念上の
(タップまたはEnterキー)
The homeowner is responsible for maintaining the property.
The homeowner is responsible for maintaining the property.
The homeowner is responsible for maintaining the property.
解説
家の所有者は物件のメンテナンスに責任があります。
homeowner
「homeowner」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英単語: homeowner
品詞: 名詞(可算名詞)
英語の意味: A person who owns a home (a house, condominium, etc.).
日本語の意味: 住宅を所有している人(家やマンションなどを所有している人)。
「homeowner」は、自分の住宅を持っている人全般を指す単語です。たとえば、貸家ではなく自分名義の家に住んでいる人を指して使われます。よく、住宅ローン関連の文脈や不動産の話題などで登場する語です。
活用形
※「homeowner」は名詞なので、動詞のような過去形や現在分詞形などの活用はありません。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・関連構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「homeowner」の詳細解説となります。住宅購入や不動産、経済の話題でよく使われる単語なので、意味と発音をしっかり押さえておくと便利です。ぜひ学習にお役立てください。
マイホーム所有者,自宅所有者
住居所有者,持ち家の住人
(タップまたはEnterキー)
It is important to comply with the rules and regulations.
It is important to comply with the rules and regulations.
It is important to comply with the rules and regulations.
解説
ルールや規制に従うことが重要です。
comply
以下では、英単語 “comply” について、学習者向けにできるだけ丁寧かつ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
“comply” = to obey or act according to a rule, request, or command.
意味(日本語)
「従う」「(規則・要求等に)応じる」「(命令などに)応じて行動する」
「comply」は、相手から示されたルールや要求に対して、きちんと守ったり従ったりすることを意味します。つまり、誰かが出した規則や命令に、おとなしく応じるニュアンスを持った単語です。たとえば、「そのルールに従います」「その要求に応じます」といった状況で使われます。
品詞
・動詞(intransitive / 自動詞)
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベル
B2 (中上級)
「comply」は、少し法的・ビジネス的な文脈で使われることも多く、中上級レベルで学ぶ機会が増える単語といえます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点
カジュアルかフォーマルか
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
“comply” は自動詞であり、「…に従う」という意味で使う場合、前置詞 “with” と組み合わせるのが基本形です。
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的 / 公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アメリカ英語とイギリス英語
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “comply” の詳細解説です。ビジネスや法的な文脈でよく見かける重要単語ですので、「comply with ~」というフレーズを中心に、ぜひ覚えておきましょう。
(要求・命令・規則などに)従う,応ずる《+with+名》
(タップまたはEnterキー)
She remained neutral during the argument.
She remained neutral during the argument.
She remained neutral during the argument.
解説
彼女は議論の間中立の立場を取り続けた。
neutral
中立の;中立国の,中立的な / 公平な,不偏不党の / (人・物が)特色のはっきりしない;(色が)はっきりしない,くすんだ / (酸性でもアルカリ性でもない)中性の / (電気が)中性の,(物体が)帯電していない / (自動車などのギアが)ニュートラルの / (文法で)中性の
1. 基本情報と概要
英語の意味: “not supporting or favoring either side in a dispute or conflict; impartial.”
日本語の意味: 「争いごとや対立において、どちらの立場にも肩入れしない、偏らない」という意味です。例えば、「彼は議論の際、中立を保とうとしている」というように使われます。感情や意見に偏りのない、客観的・公平なニュアンスを持った形容詞です。
2. 語構成と詳細な意味
「neutral」はラテン語の neutralis(どちらでもない、性を持たない)が由来で、もともと「どちらか一方に分類されない」というニュアンスがあります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマルにもカジュアルにも使えますが、「意識的にどちらかに偏らずにいる」イメージが強い点に注意してください。
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
「impartial」や「unbiased」のほうが「個人的感情や影響を受けずに判断する」という意味が強く、裁判官や審判のような立場に多用される傾向があります。「neutral」は「どちらか一方に明らかに肩入れしない」という柔らかさがあり、より広範囲に使えます。
「biased」は感情や意図が明らかに片寄っているニュアンスを表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「neutral」の詳細解説です。日常会話からビジネス、学術的な場面まで幅広く使える便利な単語ですので、使い方と正しいスペリングをしっかり身につけておきましょう。
公平な,不偏不党の
(酸性でもアルカリ性でもない)中性の
(電気が)中性の,(物体が)帯電していない
(自動車などのギアが)ニュートラルの
(文法で)中性の
(人・物が)特色のはっきりしない;(色が)はっきりしない,くすんだ
中立の;中立国の,中立的な
(タップまたはEnterキー)
The weather forecast for tomorrow is unfavorable for outdoor activities.
The weather forecast for tomorrow is unfavorable for outdoor activities.
The weather forecast for tomorrow is unfavorable for outdoor activities.
解説
明日の天気予報は屋外活動には不利です。
unfavorable
1. 基本情報と概要
単語: unfavorable
品詞: 形容詞(adjective)
活用形
※ “unfavorable” は形容詞のみで、他の品詞への派生形として「unfavorably (副詞)」があります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われる派生語・類縁語
コロケーションと関連フレーズ(例:10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(シノニム)
反意語(アンティニム)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “unfavorable” の詳細解説です。ビジネスシーンや日常会話で「都合が悪い」「条件が好ましくない」ことを伝える際に、ニュアンスをしっかり理解して使ってみてください。
不利な,都合の悪い,逆の
(批評などが)好意的でない,批判的な
(要求などに)否定的な
The price is negotiable.
The price is negotiable.
解説
価格は交渉できます。
negotiable
1. 基本情報と概要
単語: negotiable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): able to be discussed and changed before an agreement or decision is made
意味(日本語): 交渉の余地がある、話し合いによって変更可能
「何かを確定する前に、話し合いによって条件を変更できる・柔軟に扱える、というニュアンスの単語です。主にビジネスや契約の場面で用いられますが、日常でも「これについてはまだ確定していないよ、変更できるよ」という意味で使われます。」
活用形
他の品詞形
※ “negotiate” は A2〜B1 レベル(初級〜中級)程度、「negotiation」は B1 レベル程度ですが、“negotiable” はややビジネス文脈などで使われる頻度が高く、B2(中上級)程度の単語と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や類縁語
コロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
“negotiable” はラテン語の “negotiari”(ビジネス・取引をする)から派生した “negotiate” に形容詞化の接尾語 “-able” をつけたものです。
歴史的には金融・商取引の文脈で「譲渡可能な証券(negotiable instrument)」という法律・経済の専門用語としても定着してきました。
微妙なニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントは “-go-” の部分に当たります(goʊ や gəʊ の母音が強くなる)。
よくある間違いとして、語末の “-able” を “-ible” と書いてしまうスペルミスがあるので注意しましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、「negotiable」は何かが決定済みではなく、ほかの案や条件を盛り込みながら話し合う余地のある状態を表す言葉、というイメージを持ってください。特にビジネスや契約の文脈では頻出の単語なので、ぜひ覚えておきましょう。
交渉できる
(手形などが)譲渡できる
《話》(障害・困難などが)乗り越えられる
(タップまたはEnterキー)
The president has the power to veto any bill passed by Congress.
The president has the power to veto any bill passed by Congress.
The president has the power to veto any bill passed by Congress.
解説
大統領は議会が可決した法案を拒否する権限を持っています。
veto
1. 基本情報と概要
単語: veto
品詞: 名詞 / 動詞
意味(英語)
意味(日本語)
「veto」は、権限を用いて「却下する・否定する」というニュアンスを持った単語です。主に政治や組織内の意思決定の場面で使われます。大統領や取締役会に認められたような強力な拒否権を表します。
活用形(動詞の場合)
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使用
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・公的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「veto」の詳細な解説です。政治・組織の場面でよく用いられるフォーマルな語なので、ぜひ自分の文章や会話で使いたいときは、その強い拒絶のニュアンスを意識してみてください。
〈U〉拒否権;拒否権の行使
(またveto message)〈U〉拒否通告状,拒否教書
〈C〉(一般に)(…の)拒否《+on+名》
(拒否権を行使して)<議案など>‘を'拒否する
(一般に)…‘を'拒否する,光止する
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ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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