ビジネス英単語(BSL)/ 例文 / 英訳 / フラッシュカード - 未解答
- (noun) Something that has been developed or obtained from something else; in mathematics, it refers to the instantaneous rate of change or slope of a function.
- (adjective) Not original; imitative of the work of someone else.
- 名詞: 他のものから派生したもの、または数学の微分(導関数)を指します。
「何か元となるものがあって、そこから生まれたもの」というニュアンスです。
数学では「関数の導関数」を指し、ある瞬間における変化の割合を示します。 - 形容詞: 独創性に欠ける、何か別のものを真似たような、という意味で使われます。
- 名詞形: derivative / derivatives (複数形)
- 形容詞形: derivative (比較変化は通常しない)
- 動詞形: derive(由来する、導き出す)
- 名詞形: derivation(派生、導出)
- B2: 日常的な話題はほぼ理解でき、さらに学業・ビジネスなどの場面で複雑な文書にも対応しはじめるレベル。学術用語としては少し高度ですが、上級者にはなじみやすい単語です。
- 語幹: derive (導き出す)
- 接尾語: -ative(~の性質を持つという形容詞化や名詞化の働き)
- derive (動詞): 由来する、導き出す
- derivation (名詞): 派生、由来、導出
- derivable (形容詞): 導き出すことができる
- financial derivative(金融派生商品)
- derivative works(派生作品)
- take the derivative(導関数を求める / 微分を行う)
- partial derivative(偏微分)
- second derivative(2次導関数)
- derivative market(デリバティブ市場)
- derivative contract(デリバティブ契約)
- legal derivative(法的に派生した権利・証拠など)
- derivative function(導関数としての関数)
- purely derivative(全く独創性がない)
- 英語の “derivative” は、ラテン語の “derivativus” や、さらにその元となる “derivare”(「~から流れ出す」)に由来します。
- “derive” 自体も「(水が)流れ出る」「別のところから生じる」というニュアンスを持っています。
- 名詞として: 「派生したもの」という客観的な事実を表す場合に使われます。特に数理的・経済的文脈でよく見られます。
- 形容詞として: 「独創性に欠ける」「安易に真似をしている」というやや否定的な含みをもつことがあります。カジュアルな場面だけでなく、美術・音楽評論などのかしこまったテキストでも使われます。
- ビジネス(金融): デリバティブ(金融派生商品)
- 数学(学術): 導関数
- 日常会話/評論: 「どこかで見聞きしたアイデアの焼き直しだ」という意味合いで、少し硬め・フォーマルよりの語感があります。
- 名詞(可算)
- 例: “The architect’s new design is a derivative of his earlier projects.”
- 複数形では “derivatives” となります。
- 例: “The architect’s new design is a derivative of his earlier projects.”
- 形容詞
- 例: “His style is very derivative.”
- 比較級や最上級で使われることはまれで、ほとんどそのまま “derivative” として用いられます。
- 例: “His style is very derivative.”
- “(Something) is a derivative of (something else).”
→ 「~は~から派生したものである」 - “(A style/idea/creation) seems derivative.”
→ 「(作品・アイデア・創作物) は派生的で独創性に欠けるように思える」 - “I feel like this movie is just a derivative of last year’s blockbuster.”
- (この映画、去年の大ヒットの二番煎じって感じがするな。)
- (この映画、去年の大ヒットの二番煎じって感じがするな。)
- “Her painting looks so derivative that it’s hard to tell if it’s unique at all.”
- (彼女の絵はあまりにも派生的に見えるから、独自性があるのか疑わしいよ。)
- (彼女の絵はあまりにも派生的に見えるから、独自性があるのか疑わしいよ。)
- “Everything he does seems derivative of other people’s work.”
- (彼のやることは、他の人の作品を真似ているように見える。)
- “Our company is considering investing in financial derivatives to hedge risks.”
- (我が社はリスクヘッジのために金融派生商品への投資を検討しています。)
- (我が社はリスクヘッジのために金融派生商品への投資を検討しています。)
- “The CFO explained the benefits and risks of derivatives in our portfolio.”
- (最高財務責任者は、ポートフォリオ内のデリバティブの利点とリスクを説明しました。)
- (最高財務責任者は、ポートフォリオ内のデリバティブの利点とリスクを説明しました。)
- “Derivatives can be quite complex, so careful analysis is necessary before trading.”
- (デリバティブはかなり複雑なので、取引前に綿密な分析が必要です。)
- “To find the derivative of x², we use the power rule and get 2x.”
- (x² の導関数を求めるには、べき乗則を用いて 2x を得ます。)
- (x² の導関数を求めるには、べき乗則を用いて 2x を得ます。)
- “Let’s analyze the partial derivatives to see how the function changes in multiple dimensions.”
- (多次元で関数がどのように変化するか見るために、偏微分を分析しましょう。)
- (多次元で関数がどのように変化するか見るために、偏微分を分析しましょう。)
- “This theorem states that if a function is differentiable, then its derivative is continuous.”
- (この定理は、もし関数が微分可能なら、その導関数は連続であると述べています。)
- offshoot(派生物)
- 「副次的に生じたもの」というニュアンス。
- 「副次的に生じたもの」というニュアンス。
- by-product(副産物)
- 主に他のものを作る過程で意図せず生まれたものに使われやすい。
- 主に他のものを作る過程で意図せず生まれたものに使われやすい。
- spin-off(派生作品)
- コンテンツなどで元作品から生まれた“スピンオフ作品”を指す。
- original(独創的な、本来の)
- 「派生していない、元となる」という意味で “derivative” の反意語によく挙げられます。
- 発音記号(IPA):
アメリカ英語: /dɪˈrɪv.ə.tɪv/
イギリス英語: /dɪˈrɪv.ə.tɪv/ - アクセント: 第2音節「-rɪv-」に強勢があります(di-RIV-a-tive)。
- よくある誤り: 第1音節に強勢を置いて「DE-ri-va-tive」のように発音してしまうと不自然になりがちです。
- スペルミス
- “deritive”、“derivitive” などと書き間違えることが多い。
- “derive” という動詞形から考えて “derivative” と覚えるとよいです。
- “deritive”、“derivitive” などと書き間違えることが多い。
- 同音異義語の混同
- とくに同音異義語はありませんが、「derive(由来する)」と混同して文法を間違えやすいので注意。
- とくに同音異義語はありませんが、「derive(由来する)」と混同して文法を間違えやすいので注意。
- 試験対策
- TOEIC や英検などでビジネスや数学に関する文章を読む際に登場する可能性があります。
- 形容詞としての用法(独創性に欠ける)も出題される場合があるので要注意。
- TOEIC や英検などでビジネスや数学に関する文章を読む際に登場する可能性があります。
- “derive” + “-ative” = “derivative” と、動詞 “derive” をもとにしてできていると覚えておくとイメージしやすいです。
- 数学好きの方は「導関数」というイメージが強いかもしれませんが、ビジネスや芸術評論などのコンテクストでも使われる幅広い単語です。
- “-ative” は姿勢や状態を示す接尾語で、「~の属性を持つ」という意味を生むことが多いため、“derive” から派生した名詞・形容詞であると連想すると、スペルも間違えにくくなります。
- 英語: “insurer” = A company or a person who provides insurance.
- 日本語: 「保険者」や「保険会社」、「保険業者」という意味です。
つまり、保険を提供する側の組織や個人を指す単語になります。例えば、あなたが契約する保険会社が「insurer」と呼ばれます。「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」というと、保険関連の書類や説明文など、ビジネス寄りの場面でしばしば見かけるフォーマルな響きのある名詞です。 - 名詞(Noun)
- 単数形: insurer
- 複数形: insurers
- 動詞形: “insure”(保険を掛ける / 保証する)
- 形容詞形: “insurable”(保険をかけることができる)
- 名詞形(派生): “insurance”(保険)
- B2(中上級レベル)
・保険や金融など、やや専門的トピックの文脈で登場することが多いため、日常英会話レベルよりは少し上の中上級レベルにあたります。 - “insure” + “-er”
- “insure”:保険をかける
- “-er”:~する人・物を表す接尾語
- “insure”:保険をかける
- “insurance” (名詞):保険
- “insure” (動詞):保険をかける / 保証する
- “insured” (名詞):被保険者
- “private insurer” – 民間の保険会社
- “health insurer” – 健康保険会社
- “life insurer” – 生命保険会社
- “reliable insurer” – 信頼できる保険会社
- “selected insurer” – 選択した保険会社
- “insurer’s policy” – 保険会社の保険契約
- “insurer’s liability” – 保険会社の責任
- “leading insurer” – 大手保険会社
- “insurer’s coverage” – 保険会社が提供する補償内容
- “contact your insurer” – 保険会社に連絡する
- “insurer” は「insure + -er」からなり、「保険にかける人」を意味しています。“insure” 自体はラテン語の “securus”(安全・確実)などにさかのぼり、英語としては「~を安全にする、保証する」というところから発展しました。
- 「insurer」は文書・ビジネスでよく使われるフォーマルな単語です。口語での会話よりも、契約書や金融関係の書類で見かけることが多いかもしれません。
- 保険金支払いなどの話題で、「自分が掛けた保険を提供している会社(または人)」を指す場合に使われます。
- “… with the insurer.”
(その保険会社と~) - “… contact the insurer for further details.”
(詳細については保険会社に連絡してください。) - フォーマルな文書やビジネス文脈で用いられることが多いです。カジュアルな会話では “insurance company” などを使うことが多いかもしれません。
- insurer は可算名詞 (an insurer / insurers) です。通常、1つの保険会社を指す場合は “an insurer”、複数の保険会社について述べる場合には “insurers” とします。
- “I need to speak with my insurer about my car accident.”
(車の事故について保険会社と話をしなきゃ。) - “Do you know how to contact the insurer for home insurance?”
(住宅保険の保険会社の連絡先は知っている?) - “My insurer just sent me a new policy update.”
(保険会社から新しい契約内容についての通知がきたよ。) - “We should verify that our chosen insurer covers natural disasters.”
(私たちが選んだ保険会社が自然災害を補償しているか確認すべきです。) - “Please submit all documents required by the insurer for the claim.”
(保険金請求には、保険会社が要求するすべての書類を提出してください。) - “Our insurer has revised the premiums for next year.”
(当社の保険会社は来年度の保険料を改定しました。) - “Recent studies analyze the market share of major global insurers.”
(近年の研究では、世界的大手保険会社の市場シェアを分析している。) - “The risk management framework often involves multiple insurers.”
(リスクマネジメントの枠組みでは、複数の保険会社が関与することが多い。) - “Insurers play a critical role in economic stability by providing coverage.”
(保険が提供されることで、保険会社は経済の安定に重要な役割を果たしている。) - “insurance company” (保険会社)
- 一般的に「保険会社」として最もよく使われる表現。
- 一般的に「保険会社」として最もよく使われる表現。
- “underwriter” (引受業者)
- 保険業界では、リスクを引き受ける専門家や会社を指す場合がある。insurer とほぼ同義だが、やや専門的。
- 保険業界では、リスクを引き受ける専門家や会社を指す場合がある。insurer とほぼ同義だが、やや専門的。
- “carrier” (保険会社)
- 特にアメリカの保険業界で「保険会社」の意味で使われることがある。
- “insurer” (保険を提供する側)
- “insured” (保険を受ける側)
- アメリカ英語: /ɪnˈʃʊr.ər/ または /ɪnˈʃɜːr.ɚ/
- イギリス英語: /ɪnˈʃɔː.rər/
- “in-SUR-er”(第2音節 “sur” に強勢)
- イギリス英語では “ɔː”(オー)と発音し、アメリカ英語では “ʊr” や “ɜːr” と、r をはっきり巻き舌で発音します。
- “インシュアラー” と日本語カタカナ発音で終わらせてしまうと、英語では “insure-er” のように聞こえてしまいがちです。母音の発音と “r” の響きに注意しましょう。
- “insurer” のスペルを “insuror” などと間違えるケースがあります。
- “insured” や “insurance” と混同しないよう注意しましょう。誰が保険をかける側で、誰が保険を受ける側なのかを常に意識すると間違いを防ぎやすいです。
- TOEIC や英検などでは、ビジネス文脈(保険金・契約文)などで登場することがあります。単語だけでなく、まとまったフレーズで覚えておくのが効果的です。
- “insurer” は “insure” + “-er” で「保険をかける人」というシンプルな構成。「引き受ける人」というイメージを強く持つ。
- 保険の仕組みをイメージすると覚えやすいです。保険を”提供する”会社 (insurer) と、保険を”受ける”加入者 (insured) が対になっているという構図を頭に置いておくと区別がしやすいでしょう。
- スペリングは「in + sur + er」の3パーツに分けて捉えると混同しにくいです。
- 活用形: 名詞の不可算形容として扱われることが多いため、通常は “insurgencies” のように複数形でも使われますが、文脈によっては「複数の暴動」などを表す場合もあります。
- 他の品詞形: 「insurgent(名詞/形容詞)」(反乱者、反乱者の)などがあります。
- 接頭語: in-
- ラテン語由来の接頭語で、もともと「中へ」「中に」「上に」などの意味があります。ここでは「逆らって / 中から起こす」というニュアンスにつながっています。
- ラテン語由来の接頭語で、もともと「中へ」「中に」「上に」などの意味があります。ここでは「逆らって / 中から起こす」というニュアンスにつながっています。
- 語幹: surg (surge)
- 「波のように押し寄せる」「急に高まる」という意味を持ち、rise(上昇)や起き上がることを表します。
- 「波のように押し寄せる」「急に高まる」という意味を持ち、rise(上昇)や起き上がることを表します。
- 接尾語: -ency
- 「状況・状態」を表す名詞化の要素。
- armed insurgency
- 武装反乱
- 武装反乱
- counter-insurgency measures
- 反乱鎮圧の対策・措置
- 反乱鎮圧の対策・措置
- rising insurgency
- 高まる反乱
- 高まる反乱
- insurgency movement
- 反乱運動
- 反乱運動
- quell an insurgency
- 反乱を鎮圧する
- 反乱を鎮圧する
- prolonged insurgency
- 長期化する反乱
- 長期化する反乱
- violent insurgency
- 暴力的な反乱
- 暴力的な反乱
- insurgency leader
- 反乱の指導者
- 反乱の指導者
- fuel an insurgency
- 反乱に火をつける (あおる、助長する)
- 反乱に火をつける (あおる、助長する)
- insurgency threat
- 反乱の脅威
- 語源: ラテン語の “insurgere” (in + surgere) から来ており、もともと “to rise up”(起ち上がる)を意味します。
- 歴史的な使われ方: 主に政治的・軍事的文脈で使われることが多く、植民地時代の独立運動や各国の反政府武装闘争などを説明する際に用いられてきました。
- 微妙なニュアンス: 「insurgency」は「反乱軍と支配勢力の対立が継続している状態」を強く示唆します。単なる一時的デモや小規模な抗議ではなく、ある程度継続的・組織的な反政府活動をイメージします。
- 名詞 (不可算/可算):
多くの場合は不可算名詞的に扱われますが、異なる場所や時期に行われる反乱を指す場合に “insurgencies” と可算名詞形で使用することもあります。 - 構文例:
- “[subject] faces an insurgency …”
- “There is an ongoing insurgency in [place].”
- “The government attempts to quell the insurgency.”
- “[subject] faces an insurgency …”
“I heard there's an insurgency brewing in the northern region, but I'm not sure how serious it is.”
(北部地域で反乱が起きつつあるらしいけど、どの程度深刻なのかは分からないんだ。)“People are concerned about the insurgency and its impact on their safety.”
(人々はその反乱と安全への影響を心配している。)“Have you been following the news about the insurgency overseas?”
(海外の反乱に関するニュースを追いかけてる?)“Our company is evaluating potential risks posed by the ongoing insurgency in the region.”
(当社は、その地域で進行中の反乱によってもたらされる潜在的リスクを評価しています。)“Investors are concerned about political unrest and insurgency, which could affect market stability.”
(投資家は政治的不安や反乱を懸念しており、市場の安定に影響する可能性があります。)“Due to the insurgency, the supply chain routes have become highly volatile.”
(反乱のために、サプライチェーンのルートが非常に不安定になっています。)“The study aims to examine the socio-economic factors contributing to the insurgency in the region.”
(この研究は、その地域における反乱の要因となる社会経済的要素を検証することを目的としています。)“Counter-insurgency strategies are complex and often require both military and diplomatic efforts.”
(反乱鎮圧戦略は複雑で、軍事的手段と外交的手段の両方が必要となることが多いです。)“Historical data shows that insurgencies frequently succeed when public support is strong.”
(歴史的データによると、一般市民の支持が強い場合、反乱はしばしば成功することがわかっています。)類義語
- rebellion(反乱): 「広く一般的な反乱」を指すが、「insurgency」よりカジュアルに用いられる傾向がある。
- uprising(蜂起): 「民衆の蜂起」、突発的または比較的短期的な活動を示すことが多い。
- insurrection(暴動・反乱): 「insurgency」と非常に近い意味で、しばしば武力を伴う。
- revolt(反逆): 政府や権威に対する強い反抗的行動を意味する。
- rebellion(反乱): 「広く一般的な反乱」を指すが、「insurgency」よりカジュアルに用いられる傾向がある。
反意語
- compliance(従順): 権威や規則に従うこと。
- loyalty(忠誠): 特定の権力や政府への忠誠心。
- submission(服従): 反抗をせずに従う状態。
- compliance(従順): 権威や規則に従うこと。
- IPA: /ɪnˈsɜːrdʒənsi/
- アメリカ英語: [in-SUR-juhn-see] のように第二音節を強く発音。「ア」の母音がやや「サー」に近い音。
- イギリス英語: [in-SUR-juhn-see] でほぼ同じですが、/ɜː/ の部分がより長く深い母音になる傾向がある(「サー」よりやや「サ」に近いと感じる人もいる)。
- よくある発音ミス: 最初の「in-」を /ɪn/ ではなく /aɪn/ や /en/ と誤って発音してしまう。アクセントが後ろにずれてしまうことで、相手に聞き取りづらくなる場合がある。
- スペルミス: “insurgancy” と書いてしまったり、途中の “e” や “a” の位置を間違えやすい。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にないが、”insurgent” (反乱者) と区別せず混同するケースがある。
- 試験対策: TOEFLやIELTS、英検1級などの上級レベル問題で登場する可能性があり得ます。ニュース英語や政治関連の記事を読む際に大切な語彙です。
- “in + surge”: 「中から波のように湧き上がる」イメージで覚えるとよいでしょう。
- 反乱の絵を思い浮かべる: 政府に対して市民や武装集団が蜂起している映像を想像すると記憶に残りやすいです。
- 勉強テクニック: ニュース記事の見出しで “insurgency” がどのように使われているかをチェックし、実際にメモしておくと使い方を覚えやすくなります。
- 名詞: dependence (主に不可算扱い。ただし文脈によっては可算として扱う場合もあります)
- 形容詞形: dependent (例: “He is dependent on his parents.”)
- 動詞形: depend (例: “I depend on you.”)
- 他の名詞形: dependency (形式や状況により使い分けられる)
- 語幹: depend
- 接尾語: -ence
- “-ence”は「状態」「性質」を表す名詞を作る接尾語です。
- dependent (形容詞): 依存している
- depend (動詞): 依存する、頼る
- dependable (形容詞): 信頼できる
- dependency (名詞): 依存関係、従属国、保護領など
- chemical dependence (化学物質への依存)
- economic dependence (経済的依存)
- dependence on alcohol (アルコール依存)
- heavy dependence (大きな依存)
- mutual dependence (相互依存)
- overdependence (過度の依存)
- reduce one’s dependence (依存を減らす)
- psychological dependence (心理的依存)
- the danger of dependence (依存の危険性)
- a high degree of dependence (高度な依存度)
- 語源: ラテン語の “dēpendēre” (「下に(dē) + ぶら下がる(pendēre)」の意)。そこから「頼ってぶら下がる」という意味合いになりました。
- 歴史的使用: 古フランス語や中英語を経て現代英語に至り、主に誰か(何か)に頼る状態を表す名詞として使用されています。
- 使用上の注意点やニュアンス:
- 「dependence」は特に「依存性」というニュアンスを強調する際に用いられ、薬物やアルコールなど、否定的な文脈でもよく使われます。
- フォーマル、カジュアルどちらの文脈でも「dependence」という言葉自体は問題なく使用されますが、内容が深刻かどうかで、文章としての印象が変わります。
- 「dependence」は特に「依存性」というニュアンスを強調する際に用いられ、薬物やアルコールなど、否定的な文脈でもよく使われます。
- 可算 / 不可算: 「dependence」は一般的に抽象名詞として不可算扱いですが、場合によっては「a dependence on something」のように「~への依存状況」を可算名詞的に言及することがあります。
- 他動詞 / 自動詞 (動詞の “depend”):
- “depend”は自動詞です。“depend on”の形で目的語を取ります。
- “depend”は自動詞です。“depend on”の形で目的語を取ります。
- 一般的な構文:
- “(Subject) has a dependence on (something/someone).”
- “(Subject) shows a dependence upon (something).” (uponはややフォーマル)
- “(Subject) has a dependence on (something/someone).”
- “in dependence on ~”: ~に依存して
- “interdependence”: 相互依存
“His dependence on coffee is getting worse; he can’t start the day without it.”
- (彼のコーヒー依存は悪化している。コーヒーなしでは一日を始められないよ。)
- (彼のコーヒー依存は悪化している。コーヒーなしでは一日を始められないよ。)
“I think my dog’s dependence on me is because I spoil her too much.”
- (うちの犬が私に依存しているのは、私が甘やかしすぎているからだと思う。)
- (うちの犬が私に依存しているのは、私が甘やかしすぎているからだと思う。)
“It’s not healthy to have total dependence on your phone for entertainment.”
- (娯楽をすべてスマホに頼りきるのは健全ではないよ。)
“The company’s dependence on a single supplier poses a significant risk.”
- (その会社が特定の一社のサプライヤーに依存しているのは大きなリスクです。)
- (その会社が特定の一社のサプライヤーに依存しているのは大きなリスクです。)
“We need to reduce our dependence on imported raw materials.”
- (輸入原材料への依存を減らす必要があります。)
- (輸入原材料への依存を減らす必要があります。)
“Our dependence on technology has grown rapidly in the last decade.”
- (この10年でテクノロジーへの依存度は急速に高まりました。)
“Research indicates a strong correlation between social support and reduced substance dependence.”
- (研究によれば、ソーシャルサポートと薬物依存の減少には強い相関があることが示されています。)
- (研究によれば、ソーシャルサポートと薬物依存の減少には強い相関があることが示されています。)
“The theory of interdependence highlights the mutual reliance of organisms in an ecosystem.”
- (相互依存の理論は、生態系における生物同士の相互的な頼り合いを強調している。)
- (相互依存の理論は、生態系における生物同士の相互的な頼り合いを強調している。)
“It is crucial to consider psychological dependence when discussing addiction treatment.”
- (依存症の治療について議論する際には、心理的依存を考慮することが重要です。)
reliance (リライアンス)
- 「頼っている状態、信頼」という意味合いが近いですが、やや肯定的に「頼る」イメージが強い。
- 例: “Her reliance on her mentor helped her advance quickly in her career.”
- 「頼っている状態、信頼」という意味合いが近いですが、やや肯定的に「頼る」イメージが強い。
addiction (アディクション)
- 「中毒・依存症」というニュアンスが強く、主に薬物や行動(ギャンブルなど)に対して強調される。
- 例: “His addiction to video games affected his studies.”
- 「中毒・依存症」というニュアンスが強く、主に薬物や行動(ギャンブルなど)に対して強調される。
attachment (アタッチメント)
- 「愛着」、「心理的に強く結びついている状態」。依存とはやや異なり、情緒的・好意的な結びつきの意味合いが強い。
- 例: “Her attachment to her hometown made it hard for her to move.”
- 「愛着」、「心理的に強く結びついている状態」。依存とはやや異なり、情緒的・好意的な結びつきの意味合いが強い。
- independence (インディペンデンス): 「自立、自主性、独立」という意味。
- 例: “Our main goal is to achieve independence from external funding.”
- 発音記号 (IPA): /dɪˈpɛndəns/
- 米英の発音: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /dɪˈpɛndəns/、イギリス英語もほぼ同じです。
- 強勢 (アクセント): 第二音節の「pen」に置かれます (di-PEN-dence)。
- よくある誤り: 最後の音 “-ence” を “-ance” と混同しがち。スペルミスに注意しましょう。
- スペルミス: 「dependence」を「dependance」と書いてしまう誤りがよくあります。
- 同音異義語との混同: とくにありませんが、“dependents” (扶養家族など) と書類上で混同しないよう注意。
- 試験対策: TOEICや大学入試などで、「dependence on ~」というフレーズが文脈で問われることがあります。前置詞 “on” とセットで覚えるのがポイントです。
- “depend + ence”は「下(down)にぶら下がるイメージ」。何かにぶら下がっている様子を思い浮かべると「他の存在に頼る」という意味がイメージしやすいでしょう。
- スペルを覚えるときは、
- 「depend + ence」
- 「depend + ance」というスペルにしないように気をつけましょう。
- 「depend + ence」
- 「independence (独立)」の反対語という対比で覚えると理解しやすいです。
(動詞) “to fret”
・英語: to worry, to be anxious, to be agitated about something
・日本語: 心配する、やきもきする、いらだつ
「何かを気にして落ち着かず、心がささくれ立ってしまうような場面で使われる動詞です。」(名詞) “a fret” (主にギターなどの指板上の金属製の柱)
・英語: a fret (on a guitar neck)
・日本語: (ギターなどの)フレット、指板上の金属製のしきり
「ギターなどの弦楽器で弦を押さえる位置を示す金属パーツのことを指す名詞です。」- 動詞: fret ─ frets ─ fretted ─ fretting
- 派生語として形容詞: fretful / 形容詞: fretting (進行形を形容詞的に使う場合) などがあります。
- 名詞: “the frets” (複数形でギターのフレットを指すことが多い)
- “fretful” (形容詞): イライラしている、苛立ちがちの
- B2(中上級)
「fret」は日常会話でも出てくることがありますが、初級〜中級レベルの英単語よりやや発展的です。B2レベルは日常会話から少し抽象的な話題まで幅広く対応できる方の目安です。 - 「fret」は短い単語で、特別な接頭語・接尾語はありません。語幹自体が“fret”です。
- “fretful” (形容詞): イライラしている、落ち着かない
- “fret over/about” (句動詞的表現): 〜のことでくよくよする
- fret about (〜を気に病む)
- fret over (〜のことでくよくよする)
- stop fretting (くよくよやめて)
- fretful child (落ち着かない子ども)
- fret and fuss (いじいじと悩む/愚痴を言う)
- fret one’s life away (くよくよして人生を無駄にする)
- fret at small things (些細なことにいらだつ)
- fret with impatience (焦ってイライラする)
- no need to fret (心配無用)
- fretting about the future (将来を心配している)
- 古英語の “fretan”(かじる、むしばむ)に由来し、やがて “心をむしばむ” → “心配する”という意味へと変化していきました。
- “fret”はやや古風な響きもある動詞ですが、日常会話や文書でも使われます。
- “worry”や“be anxious”よりも少し感情的・焦燥感を伴うイメージがあります。
- ビジネスシーンやフォーマルな場面でも問題なく使えますが、日常会話でも「そんなにくよくよするなよ」という軽いニュアンスでよく登場します。
“fret (about/over) + 名詞” (〜についてくよくよする)
例: “Don’t fret about the small details.”(まれに) “fret + 目的語” (〜をやきもきさせる)
例: “This situation frets me.”- “Don’t fret” はカジュアル〜セミフォーマルでよく聞かれます。
- 文書や正式なスピーチなどでは “worry” に置き換えられることもあります。
- ギターの「フレット」は可算名詞 (one fret, two frets)。
- 動詞の “fret” は自動詞が主流ですが、上記例のように他動詞表現も可能です。
“Don’t fret about the test. You studied hard!”
(テストのことでくよくよしないで。がんばって勉強したでしょ!)“She’s fretting over what to wear to the party.”
(彼女はパーティーに何を着ていくかでやきもきしてるよ。)“I always fret when I can’t find my car keys.”
(車の鍵が見つからないと、いつもソワソワしてしまう。)“There’s no need to fret about the deadline; we have everything under control.”
(締め切りのことでくよくよする必要はありません。すべてうまくいってますから。)“Try not to fret, but our client wants a revision by tomorrow morning.”
(くよくよしないようにね。でも、クライアントが明日の朝までに修正を求めているんだ。)“Our team tends to fret over minor issues, which can slow us down.”
(私たちのチームは些細な問題にくよくよする傾向があり、それがペースを落としてしまうことがあります。)“Students often fret about the complexity of this mathematical concept.”
(学生たちはしばしば、この数学的概念の難しさにやきもきします。)“The researcher advised not to fret over preliminary results before collecting sufficient data.”
(研究者は、十分なデータが集まらないうちは予備結果にこだわりすぎないよう助言した。)“While the theory may cause some scholars to fret about its implications, further study is essential.”
(この理論は一部の研究者を不安にさせるかもしれませんが、さらなる研究が不可欠です。)- worry (心配する)
- より一般的な表現。あまりイラ立ちや小言のニュアンスは強くない。
- より一般的な表現。あまりイラ立ちや小言のニュアンスは強くない。
- fuss (大騒ぎする、やきもきする)
- 些細なことに大騒ぎするニュアンスがあり、fretより騒々しい印象。
- 些細なことに大騒ぎするニュアンスがあり、fretより騒々しい印象。
- brood (くよくよ考え込む)
- しばしば否定的な考えに沈むイメージ。静かに思い悩むニュアンス。
- しばしば否定的な考えに沈むイメージ。静かに思い悩むニュアンス。
- agonize (苦悶する、悩み苦しむ)
- 肉体・精神的に大きく苦しんでいるイメージがfretより強い。
- 肉体・精神的に大きく苦しんでいるイメージがfretより強い。
- relax (リラックスする)
- remain calm (落ち着いている)
- be at ease (気楽でいる)
- 発音記号(IPA): /frɛt/
- アメリカ英語/イギリス英語どちらもほぼ同じ
- アメリカ英語/イギリス英語どちらもほぼ同じ
- アクセントは第一音節 (1つしか音節がありません)。
- よくある発音の間違い: “fright” /fraɪt/ や “threat” /θrɛt/ と混同しないようにしましょう。
- スペル: “fret” は短い語でスペリングミスは少ないですが、
“threat” (脅威) と混同しやすいので注意。 - 同音異義語とはほぼないですが、先に述べたように “fret” /frɛt/ と “threat” /θrɛt/ は音が似ているので気をつけましょう。
- TOEICや英検などでも読解の中で目にする可能性があります。「心配する」ニュアンスを表す単語として、類義語と合わせて覚えておくと便利です。
- 「fret」は「心を‘フレ’させてしまう、イライラさせる」イメージで覚えるといいかもしれません。
- 古英語で「かじる」という意味があったように、気持ちがじわじわと“かじられる”ように心配で落ち着かないイメージです。
- スペリングのポイントはシンプル: f + r + e + t で1音節。紛らわしい単語 (threat, frightなど) とセットで違いを確認しましょう。
- 英語: “Ethics” refers to the moral principles that govern a person's behavior or the conducting of an activity.
- 日本語: 「倫理」「道徳規範」「行動原則」といった意味です。個人や組織が「正しい/正しくない」と考える基準、その善悪を判断する体系を指します。
→ 社会や仕事、個人の行ないなどの行動指針を示す言葉です。「医療倫理」「ビジネス倫理」など専門分野でもよく使います。 - 名詞 (noun)
- 名詞のため、一般的な動詞のような活用形はありません。
- 派生形としては以下のようなものがあります:
- ethical (形容詞): 倫理的な
- ethically (副詞): 倫理的に
- ethicist (名詞): 倫理学者、倫理専門家
- ethical (形容詞): 倫理的な
- B2 (中上級) 以上
→ 哲学や社会問題に関心を持ち、自分の考えをまとめられるレベルでよく登場する単語です。学術的な文脈や議論でも用いられることが多いため、中上級レベル以上で本格的に扱われます。 - “ethics” はギリシャ語の「ethikos(性格に関する)」に由来する言葉で、そこから「人の行動や性格に関する学問」という意味が広がりました。
- 接頭語・接尾語の明確な組み合わせがあるわけではなく、語幹は “ethic-” が核となります。
- ethic (単数形): 「道徳基準」「行動様式」を指すことがありますが、一般に学問分野としては「ethics」を用います。
- ethical (形容詞): 「倫理上の」「道徳上の」
- moral (形容詞・名詞): 「道徳の」「道徳的な」 (ほぼ同義ですが、倫理学的な視点よりも一般的な道徳感を示唆することが多い)
- professional ethics(職業倫理)
- medical ethics(医療倫理)
- code of ethics(倫理規定)
- business ethics(ビジネス倫理)
- ethical standards(倫理基準)
- ethical dilemma(倫理的ジレンマ)
- question of ethics(倫理上の問題)
- ethical considerations(倫理的考慮)
- ethics committee(倫理委員会)
- matter of ethics(倫理上の事柄)
- 語源はギリシャ語の “ethos” に遡り、「習慣」「性格」「品性」を意味します。そこから派生して「行動規範・原則」となり、さらに「それらを学問として扱う倫理学」を示すようになりました。
- 歴史的には哲学者アリストテレスの「倫理学」が代表例ですが、現代では宗教観や社会通念、個人観などより幅広い分野で言及されます。
- ニュアンスとしては、個人的な道徳観よりも専門的・社会的ルールの視点が強い印象です。「正しい・正しくない」「良い・悪い」の判断基準に言及するときに好んで使われます。
- 使用状況: 比較的フォーマルな文脈、学術的・哲学的な文章でよく見られますが、ビジネス文書や専門分野などでも頻繁に用いられます。
ethics
は見た目が複数形ですが、学問分野・概念として扱う場合は不可算名詞扱いで “Ethics is 〜” と単数扱いされることが多いです。
- 例: Ethics is an important field of study.
- 例: Ethics is an important field of study.
- しかし、意味が「複数の倫理基準」や「道徳観」を指す文脈では複数扱いされることもありますが、一般的には「倫理学という分野」として単数扱いされる用法が主流です。
- カジュアルな会話というよりは、学術論文や講義、ビジネス文書、職業上のガイドラインなどフォーマルな場面で使われやすい単語です。
- “I’m not sure if that’s the right thing to do. Ethics can be confusing sometimes.”
- 「それが正しいことなのかよくわからないね。倫理って時々ややこしいよね。」
- “She always considers ethics before making any major decisions.”
- 「大きな決断をする前に、彼女はいつも倫理面を考慮するんだ。」
- “I think ethics are important in any relationship, don’t you?”
- 「どんな人間関係でも倫理観って大事だと思うけど、そう思わない?」
- “Our company emphasizes business ethics when dealing with clients.”
- 「当社は顧客と取引する際に、ビジネス倫理を重視しています。」
- “We need to review our code of ethics to ensure transparency.”
- 「透明性を確保するために、当社の倫理規定を見直す必要があります。」
- “Ethics plays a critical role in maintaining a reputable brand.”
- 「評判の良いブランドを維持するには、倫理が重要な役割を果たします。」
- “Ethics is a fundamental branch of philosophy that examines moral values.”
- 「倫理学は、道徳的価値を探究する哲学の根本的な分野です。」
- “Modern medical ethics requires informed consent from patients.”
- 「現代医療倫理では、患者のインフォームドコンセントが求められます。」
- “Debates in ethics often address whether actions are universally right or context-dependent.”
- 「倫理学の議論では、行為が普遍的に正しいか、それとも状況に依存するのかがよく取り上げられます。」
- morality(道徳)
- 個人や社会における善悪や行動規範を指す点では似ています。ただし「morality」の方がより個人的・文化的要素が強く、「ethics」はより体系的・学問的に扱われる傾向があります。
- 個人や社会における善悪や行動規範を指す点では似ています。ただし「morality」の方がより個人的・文化的要素が強く、「ethics」はより体系的・学問的に扱われる傾向があります。
- principles(原則)
- 行動や判断の指針という意味では近いですが、必ずしも「良し悪し」をはらんだものではなく、幅広い原則を含みます。
- 行動や判断の指針という意味では近いですが、必ずしも「良し悪し」をはらんだものではなく、幅広い原則を含みます。
- values(価値観)
- 個人または社会が重んじる重要性や価値のこと。ただし「ethics」は行動規範をより理論的に扱います。
- 個人または社会が重んじる重要性や価値のこと。ただし「ethics」は行動規範をより理論的に扱います。
- immorality(不道徳)、corruption(腐敗、不正)、unethical behavior(非倫理的行動)
- 文脈としては「正しくない」「不誠実である」倫理基準に反する行為を指します。
IPA(国際音声記号):
- イギリス英語 (BrE): /ˈeθ.ɪks/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈɛθ.ɪks/
- イギリス英語 (BrE): /ˈeθ.ɪks/
強勢(アクセント)は最初の音節「eth-」に置かれます。
よくある間違いとして「エス」の発音が弱い場合がありますが、末尾の “s” ははっきり発音します。
- スペルミス: 「ethics」は最後に “s” が付きます。単数か複数か混乱しやすいですが、学問分野としては単数扱いが一般的です。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特になし。ただし “ethic” と区別が必要です。 “ethic” は単数形で「一つの道徳基準」を示すこともありますが、一般には「ethics」を使う場面が多いです。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、ビジネスや社会的課題の文脈で登場する可能性があります。特に「コンプライアンス」や「企業倫理」の話題で頻出です。
- 語源から覚える: 「ethos(ギリシャ語:性格・慣習)」→ 人の根幹(行動原則)をイメージすると覚えやすいです。
- スペリングのポイント: 「e + th + i + c + s」の組み合わせ。「th」が入るのできちんと区切って覚えると混乱しにくいです。
- “道徳”や“正しさ”を体系的に学ぶ、というイメージを持つと単語の意味と結び付きやすいです。
- ビジネスや医療、研究での謝罪会見などを連想すると、「この場に求められるのは“倫理”」と瞬時に思い出せるかもしれません。
- A device or person that controls or regulates something.
- 何かを制御・管理する人や装置を指す単語です。
- 例えばゲームの操作に使う「ゲームコントローラー」や、組織の予算管理を担当する「会計管理者(コントローラー)」など、多様な場面で使われます。
- 単数形: controller
- 複数形: controllers
- 動詞: to control (例: I control the machine.)
- 名詞: control (例: I have control over the situation.)
- 形容詞: controlling (例: He has a controlling personality.)
- B2(中上級): 専門的な用語ややや複雑な文脈でも使われる単語で、ビジネスや技術的な場面にも登場します。
- 語幹: “control”
- 「制御する」という意味を持つ部分。
- 「制御する」という意味を持つ部分。
- 接尾語: “-er”
- 「〜をするもの(人、装置)」を表す接尾語。
- 物理的なコントローラー: 機械やシステムを制御する装置
- ゲームコントローラー・リモートコントローラーなど。
- ゲームコントローラー・リモートコントローラーなど。
- 職務としてのコントローラー: 財務や会計の管理を行う担当者
- 企業や組織における財務管理者を指す。
- 企業や組織における財務管理者を指す。
- control (動詞/名詞): 制御する、管理、抑制
- controlling (形容詞): 制御的な、支配的な
- controlled (形容詞): 制御された、抑制のきいた
- “game controller” — ゲームコントローラー
- “remote controller” — リモコン
- “financial controller” — 財務コントローラー
- “traffic controller” — 交通管制官(特に空港などでの管制官)
- “controller chip” — 制御用チップ
- “system controller” — システム制御装置
- “industrial controller” — 産業用コントローラー
- “temperature controller” — 温度コントローラー
- “budget controller” — 予算管理者
- “controller board” — 制御基板
- “controller”は中英語の “countroller” から来ており、元は古フランス語 “contreroule” に由来します。これは “contre”(対する)+ “role”(巻物・記録)にさかのぼり、「複写された巻物を照合する人」を意味していました。財政を監査・確認するような役割が語源の一端です。
- 制御や管理といった「支配・取り締まる」ニュアンスが含まれますが、単純に操作デバイスの名前としてカジュアルに使われる場合もあります。
- ビジネス用語で “controller” と言えば、「財務責任者」のような役割を連想させることが多いです。
- 口語でも「ゲームのコントローラー」「リモコン」などでよく使われ、カジュアルな場面からフォーマルな場面まで幅広く登場します。
- 可算名詞なので、数えるときは “a controller” や “many controllers” と表します。
- 文中では「〜のコントローラー」と所有格と一緒に使われることが多い:
- “the controller of the gaming console” (ゲーム機のコントローラー)
- “our financial controller” (私たちの財務コントローラー)
- “(Subject) + (verb) + a/the/one’s controller”
- 例: “I lost my game controller.”
- 例: “I lost my game controller.”
- “be in control” とはニュアンスが少し違いますが、同じ語根 “control” を含む表現としてよく使われます(「支配権を握っている」)。
“I can’t find the TV controller. Did you see it anywhere?”
- (テレビのリモコンが見つからないんだけど、どこかで見た?)
“My game controller isn’t working, so I might need a new one.”
- (ゲームコントローラーが壊れちゃったから、新しいのが必要かも。)
“Don’t drop the controller! It’s expensive.”
- (コントローラーを落とさないで!高いんだから。)
“Our financial controller will review the budget for next quarter.”
- (弊社の財務コントローラーが、次の四半期の予算をチェックします。)
“The controller is responsible for maintaining accurate financial records.”
- (コントローラーは正確な財務記録を管理する責任があります。)
“Please consult the controller before making any significant purchases.”
- (大きな購入をする前に、コントローラーに相談してください。)
“We developed a sophisticated controller to regulate the machine’s temperature.”
- (機械の温度を制御するため、高度なコントローラーを開発しました。)
“This industrial controller can handle real-time data processing.”
- (この産業用コントローラーはリアルタイムのデータ処理が可能です。)
“The new controller algorithm significantly improves system efficiency.”
- (新しいコントローラーのアルゴリズムはシステムの効率を大幅に改善します。)
- manager / マネージャー
- 「管理する人」という点では似ていますが、manager は「組織やチームを率いる責任者」という文脈が強いです。
- 「管理する人」という点では似ていますが、manager は「組織やチームを率いる責任者」という文脈が強いです。
- supervisor / 監督者
- 「監督する人」。行動や作業を見守り、指示を出すニュアンスがあります。
- 「監督する人」。行動や作業を見守り、指示を出すニュアンスがあります。
- operator / オペレーター
- 「操作を行う人」。特に機械を扱うという点で近いですが、主導的に制御するというよりは「機器を使って何かをする人」のイメージが強いです。
- 「操作を行う人」。特に機械を扱うという点で近いですが、主導的に制御するというよりは「機器を使って何かをする人」のイメージが強いです。
- 明確な反意語はありませんが、「被支配者」「利用される側」を表す言葉としては “user (ユーザー)” や “subject (被験者)” などが概念的に対立する場合があります。
- アメリカ英語: /kənˈtroʊlər/
- イギリス英語: /kənˈtrəʊlə(r)/
- “con-TRO-ller” のように第二音節 “tro” にアクセントが置かれます。
- アメリカ英語では母音が /oʊ/ になる(controller /kənˈtroʊlər/)。
- イギリス英語では母音が /əʊ/ となることが多い(controller /kənˈtrəʊlə/)。
- “control” と混在して “kontroller” のように綴ってしまうなど。
- アクセントを最初の “con-” 部分に置いてしまうと不自然に聞こえる。
- スペルミス
- “controler” など “l” をひとつ落としてしまう間違い。
- “kontroller” のように “k” で始めてしまう間違いも見られます。
- “controler” など “l” をひとつ落としてしまう間違い。
- “control” との混同
- 動詞の “control” と名詞の “controller” の使い分けに注意。
- 動詞の “control” と名詞の “controller” の使い分けに注意。
- TOEIC・英検などでの出題傾向
- ビジネス英語で “financial controller” や “controller position” という表現が出てくることがあります。
- 技術系の文章では “controller board” “controller chip” などが出題される可能性があります。
- ビジネス英語で “financial controller” や “controller position” という表現が出てくることがあります。
- コントローラー = コントロールする者: 接尾語 “-er” が「〜する人・もの」を表すことを強く意識すると覚えやすいでしょう。
- イメージ連想: ゲーム機の「コントローラー」を思い浮かべて、「操作する/制御するもの」という意味を頭に残すと記憶に定着しやすいです。
- スペリングのポイント: “control” + “-ler” と覚えると、スペルミスが防ぎやすいです(「l」が続いて “-ller” になる)。
- 意味 (英語): to assign too low a value to something, or to underestimate its worth or importance.
- 意味 (日本語): 何かの価値や重要性を過小評価する、実際よりも低く見積もること。
- 原形: undervalue
- 過去形: undervalued
- 過去分詞: undervalued
- 現在分詞: undervaluing
- 三人称単数現在: undervalues
- 形容詞 (派生): undervalued
- 例: An undervalued employee (過小評価されている従業員)
- 名詞形 (稀だが “undervaluation”): undervaluation
- 例: The undervaluation of this property is surprising. (この物件の過小評価は驚きだ)
- B2 (中上級)
- 「under + value」という組み合わせでわかりやすいとはいえ、使いこなすにはある程度の語彙力が必要になります。
- 接頭語 “under-”: 「下に、低く、不足して」という意味を持つ。
- 語幹 “value”: 「価値を見積もる、評価する」という意味を持つ。
- underestimate: 「(量や程度などを)過小評価する」という意味。
- underrate: 「(能力などを)過小評価する」という意味。
- undervalue one’s contribution (貢献を過小評価する)
- undervalue the importance (重要性を過小評価する)
- undervalue a skill (スキルを低く見積もる)
- undervalue employees (従業員を過小評価する)
- undervalue assets (資産を過小評価する)
- undervalue potential (潜在能力を過小評価する)
- feel undervalued (過小評価されていると感じる)
- do not undervalue yourself (自分を過小評価しないで)
- undervalue the market trend (市場の動向を低く見積もる)
- undervalue the risks (リスクを過小評価する)
- 「under-」は古英語で「下に」「下回る」という意味を持ち、「value」は中期フランス語・ラテン語由来で「価値」を表します。
- 歴史的にも、何かを“低く見積もる”ことを表す単語として、中世以降の英語で広く使われるようになりました。
- 「過小評価する、軽んじる」というややネガティブな響きがあります。誰かが評価されるべき価値を認めてもらえていない状況を強調したいときに使われます。
- ビジネス会話でもカジュアルな会話でも使われますが、意見がぶつかる場面では誤解を招かないように丁寧に使うとよいでしょう。
- 他動詞 (transitive verb): 「何を過小評価するのか」という目的語が必要です。
例: “They often undervalue her ideas.” - 受動態 (passive voice): “Her ideas are often undervalued.” と言う場合もあります。
- フォーマル、カジュアルどちらでも使えます。
- ビジネス文書や会議では “We don’t want to undervalue this proposal.” のように、意識して使われることが多いです。
“Don’t undervalue your own opinion. You have great insights!”
- (自分の意見を過小評価しないで。あなたは素晴らしい洞察を持っているんだから!)
- (自分の意見を過小評価しないで。あなたは素晴らしい洞察を持っているんだから!)
“I think we sometimes undervalue how much rest we actually need.”
- (私たちは時々、どれだけ休まなければいけないかを過小評価していると思う。)
- (私たちは時々、どれだけ休まなければいけないかを過小評価していると思う。)
“She felt undervalued when her friends ignored her suggestions.”
- (友達が彼女の提案を無視したとき、彼女は過小評価された気持ちになった。)
- (友達が彼女の提案を無視したとき、彼女は過小評価された気持ちになった。)
“We must not undervalue the impact of social media on our marketing strategy.”
- (私たちはマーケティング戦略におけるソーシャルメディアの影響を過小評価してはいけません。)
- (私たちはマーケティング戦略におけるソーシャルメディアの影響を過小評価してはいけません。)
“Our biggest mistake was undervaluing the potential of that new technology.”
- (私たちの最大の失敗は、その新しい技術の潜在能力を過小評価していたことです。)
- (私たちの最大の失敗は、その新しい技術の潜在能力を過小評価していたことです。)
“The company has been accused of undervaluing its workers by cutting benefits.”
- (その企業は福利厚生を削減したことで、従業員を過小評価していると非難されてきました。)
- (その企業は福利厚生を削減したことで、従業員を過小評価していると非難されてきました。)
“Economists warn that governments often undervalue public health expenditures.”
- (経済学者は、政府が公衆衛生への支出をしばしば過小評価していると警告している。)
- (経済学者は、政府が公衆衛生への支出をしばしば過小評価していると警告している。)
“Some scholars argue that certain cultural contributions are systematically undervalued.”
- (特定の文化的貢献が体系的に過小評価されていると議論する学者もいる。)
- (特定の文化的貢献が体系的に過小評価されていると議論する学者もいる。)
“In scientific research, the role of collaborative efforts can be easily undervalued.”
- (科学研究において、共同作業の役割は簡単に過小評価されがちである。)
- (科学研究において、共同作業の役割は簡単に過小評価されがちである。)
- underestimate (過小評価する)
- 数値や量などを実際より低く見積もるイメージ。
- 数値や量などを実際より低く見積もるイメージ。
- underrate (過小評価する)
- 人や対象物の能力・評価の点でよく使われる。
- 人や対象物の能力・評価の点でよく使われる。
- belittle (小さく扱う、見くびる)
- ややネガティブで、相手を見下すニュアンスが強い。
- ややネガティブで、相手を見下すニュアンスが強い。
- overvalue (過大評価する)
- overestimate (過大評価する)
発音記号 (IPA):
- (米) /ˌʌn.dɚˈvæl.juː/
- (英) /ˌʌn.dəˈvæl.juː/
- (米) /ˌʌn.dɚˈvæl.juː/
アクセント: “under-VÁL-ue” のように、“value” の “val” の部分を強く発音します。
アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語の “r” がはっきり聞こえるところに注意してください。
よくある発音ミス: “v” サウンドを無声音の “f” と混同しないように、下唇と上の歯で「ヴ」と振動させるイメージを持ちましょう。
- スペルミス:
- “undervalue” を “undervaule” などとつづりを誤ることがあるので注意。
- “undervalue” を “undervaule” などとつづりを誤ることがあるので注意。
- 同音異義語: 直接の同音異義語はありませんが、「under evaluate(=under-evaluate)」と混乱しないようにしましょう。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで「過小評価する」というニュアンスで出題されることがあります。類義語の “underestimate” や “underrate” と合わせて覚えておくと役立つでしょう。
- 「under+value」と分解して覚えると簡単です。「下(under)の価値(value)」とイメージし、「本来の価値より下に見る」と覚えるとよいでしょう。
- 「価値(Value)を下に見る(Under)」というビジュアルイメージを思い浮かべると記憶に定着しやすくなります。
- 比較級: more charitable
- 最上級: most charitable
- 名詞: charity(慈善、慈善団体)、charitableness(慈悲深さ ※やや文語的)
- 副詞: charitably(慈善的に、寛大に)
- だいたい日常会話からビジネスシーンまで幅広く使われますが、少し抽象的なニュアンスが入るため、中上級レベルとしました。
- 語幹 (charit-): ラテン語の “caritas”(慈愛、慈善)に由来
- 接尾語 (-able): 「~できる」「~しやすい」の意味合いをもつ形容詞化の接尾語
- 慈善的な: 金銭や物、労力などを使って他者を助けようとする態度を表す。
- 寛容な/寛大な: 他人を厳しく非難せず、好意的・優しい目で見るような態度を表す。
- charitable organization(慈善団体)
- charitable donation(慈善寄付)
- charitable cause(慈善的な目的・大義)
- charitable act(慈善行為)
- charitable trust(慈善信託)
- charitable giving(慈善寄付行為全般)
- charitable event(チャリティーイベント)
- charitable campaign(慈善キャンペーン)
- be charitable toward [someone/something](~に対して寛大である)
- charitable foundation(慈善基金/財団)
- 感情的な響き: 他者へ寄付したり助けたりする、もしくは他人の失敗に対して寛容な態度でいるなど、あたたかく前向きな印象を与えることが多いです。
- 使用シーン: 会話でも文章でも使われます。慈善団体などの正式名称にはフォーマルに使われることのほうが多いですが、日常会話でも「相手に優しくしてあげよう」という文脈で使えます。
- 名詞を修飾する用法: “a charitable donation”
- 補語となる用法(補語的に使う): “She is charitable toward others.”
“to give someone the charitable benefit of the doubt”
→ 「(相手に対して)善意で解釈する」というイディオム的な言い回し。他動詞・自動詞の混同
- “charitable” は形容詞のため、動詞としては使いません。動詞としては “(to) donate” や “(to) contribute” などの動詞が使われ、 “charitable” はそれを修飾する形容詞として機能します。
可算/不可算
- 形容詞のため、可算・不可算の概念はありませんが、関連する名詞の “charity” は不可算扱いが基本です(ただし “charities” として「慈善団体」を複数形で指す使い方はあり)。
“He’s always so charitable toward stray animals in our neighborhood.”
(彼は近所の野良動物にいつもとても優しく接しているんだ。)“You don’t have to donate a lot to be charitable; even small acts can help.”
(大金を寄付しなくても、ちょっとした行動で充分に慈善的になれるよ。)“Try to be charitable in your thoughts; maybe she had a bad day.”
(考え方を少し寛大にしてみよう。たぶん彼女は嫌な一日を過ごしていただけかもしれないから。)“Our company hosts a charitable event every year to support local communities.”
(わが社では、地域のコミュニティを支援するため、毎年チャリティーイベントを開催しています。)“Being charitable in how we handle customer complaints can bolster our reputation.”
(顧客の苦情を寛大な姿勢で対応することで、当社の評判が高まるでしょう。)“The firm’s charitable giving program has positively impacted numerous nonprofit organizations.”
(その企業の慈善寄付プログラムは、多くの非営利団体に良い影響を与えています。)“Philanthropic and charitable initiatives often play a critical role in societal development.”
(慈善および博愛活動は、社会発展においてしばしば重要な役割を果たす。)“The professor encouraged a charitable interpretation of the historical evidence.”
(教授は、歴史的資料を寛大な解釈で見ることを奨励した。)“Organizations with charitable missions often benefit from tax-exempt status.”
(慈善的な目的を持つ組織は、しばしば免税措置を受ける恩恵を得る。)- benevolent(寛大な、慈悲深い)
- 「善意にあふれ、他者の幸福を願う」というニュアンス。ややフォーマル。
- 「善意にあふれ、他者の幸福を願う」というニュアンス。ややフォーマル。
- generous(気前の良い)
- 「惜しまず与える人」を表す際に用いられる。主に金銭だけでなく、時間・労力を惜しまない意味でも使える。
- 「惜しまず与える人」を表す際に用いられる。主に金銭だけでなく、時間・労力を惜しまない意味でも使える。
- philanthropic(博愛(主義)の、慈善活動の)
- 企業や個人の慈善活動をシステマチックに行うイメージ。ややフォーマル。
- 企業や個人の慈善活動をシステマチックに行うイメージ。ややフォーマル。
- selfish(自己中心的な)
- 自分のことしか考えない。
- 自分のことしか考えない。
- unkind(不親切な)
- 思いやりや優しさがない。
- 思いやりや優しさがない。
- stingy(けちな)
- お金や物を出し惜しみするというニュアンス。
- 発音記号 (IPA): /ˈtʃær.ɪ.tə.bəl/
- アクセント位置: “chár-i-ta-ble” の第1音節 “chár” に強勢。
- アメリカ英語/イギリス英語の違い: 大きな違いはなく、/ˈtʃær.ə.tə.bəl/ という音でほぼ共通。ただし、イギリス英語では /ˈtʃær.ɪ.tə.bəl/ のように 「ɪ」 が鮮明に発音される傾向がある程度。
- よくある発音の間違い: “charity” と似ているので、“char*” の部分が「シャリ」っぽくなる方がいます。正しくは口をやや大きめに開いて “チャ” の音を意識するとよいです。
- スペルミス: 「charitable」で “chariatable” といった誤スペルに注意。
- 同音異義語との混同: “charity” と混同しやすいですが、形容詞 (charitable) と名詞 (charity) の使い分けを意識しましょう。
- 試験対策: TOEIC や英検などで “organization” や “foundation” とセットで “charitable organization/foundation” として問われる場合があります。文脈としては CSR(企業の社会的責任)などがテーマになりやすいです。
- スペルの中に “charity + able” とイメージすると覚えやすいです。
- 「チャリティー(charity)に“できる(-able)”」=「チャリティーを行える(慈善の心を持っている)」という連想で、【charity + able = charitable】。
- 勉強テクニックとしては、「charity」の意味を合わせて覚えると「チャリティ(慈善)ができる→慈善的」を想像しやすくなります。
- 単数形: jurisdiction
- 複数形: jurisdictions
- 接頭語: なし
- 語幹: juris(法)+ dictio(宣言する、発言)
- 「juris」はラテン語で「法律(law)」を意味する語根です。
- 「dictio」は「言う・宣言する」という語源があります。
- 「juris」はラテン語で「法律(law)」を意味する語根です。
- 接尾語: -tion(名詞化)
- jurisdictional (形容詞): 管轄上の、法的権限にかかわる
- jurisprudence (名詞): 法学、法律学
- have jurisdiction over 〜(〜に対して管轄権を持つ)
- lack jurisdiction(管轄権を欠く)
- court’s jurisdiction(裁判所の管轄区域)
- fall under one’s jurisdiction(〜の管轄下に入る)
- outside of one’s jurisdiction(管轄外である)
- exercise jurisdiction(管轄権を行使する)
- subject-matter jurisdiction(事例・事件のテーマに関する管轄権)
- territorial jurisdiction(地域的管轄権)
- criminal jurisdiction(刑事事件に対する管轄権)
- exceed one’s jurisdiction(管轄権を超える)
- ラテン語の jūrisdictiō(jūris = law + dictiō = speaking)から派生。法律を「宣言する」または「言い渡す」権利を持つことを示します。
- 法律や行政など公的な領域で使われるフォーマルな語です。口語の日常会話ではあまり使われませんが、ビジネスや学術、特に法学関連の文脈で出てくることがあります。
- 書き言葉・フォーマル寄りの語彙なので、カジュアルな場面では「authority」のほうが一般的な場合もあります。
- 可算名詞: 「a jurisdiction」や「multiple jurisdictions」のように数えられます。
- 使用される構文例:
- “Under the jurisdiction of …” → 〜の管轄下にある
- “Within the jurisdiction of …” → 〜の管轄区域内で
- “Have jurisdiction over …” → 〜を管轄する権限を持つ
- “Under the jurisdiction of …” → 〜の管轄下にある
- フォーマル・カジュアルの使い分け:
- 「jurisdiction」はフォーマル寄りの語。一般的な会話では「area of authority」など、より平易な表現を用いることが多いです。
- “I’m not sure if this parking issue falls under the city’s jurisdiction or the county’s.”
(この駐車問題が市の管轄に入るのか、それとも郡の管轄なのか、わからないな。) - “That problem is outside my jurisdiction, so I can’t really help you.”
(その問題は私の管轄外だから、あまり助けになれないよ。) - “He keeps asking me about rules that aren’t in my jurisdiction.”
(彼は私の管轄外にある規則について、しきりに尋ねてくるんだよね。) - “Our legal department has jurisdiction over contract disputes.”
(法務部が契約上の紛争に対する管轄を持っています。) - “Please check which country’s court has jurisdiction over this international agreement.”
(この国際的な契約に関して、どの国の裁判所が管轄権を持つのか確認してください。) - “We need to ensure we’re operating within the jurisdiction of the local government.”
(私たちが現地政府の管轄区域内で、適切に運営していることを確認する必要があります。) - “Jurisdiction is a fundamental concept in international law, defining the scope of a state’s legal authority.”
(国際法において、管轄権は国家の法的権限の範囲を定義する基本的な概念である。) - “Comparative studies on judicial jurisdiction highlight differences between common law and civil law systems.”
(司法管轄権に関する比較研究は、コモンロー体系と大陸法体系の相違点を浮き彫りにする。) - “Scholars debate whether universal jurisdiction can be applied to crimes against humanity.”
(学者たちは、普遍的管轄権を人道に対する罪に適用できるかどうかを議論している。) - authority(権限)
- より一般的・広義な「権限」を指す。
- より一般的・広義な「権限」を指す。
- control(支配・管理)
- 短期的・直接的な統制や管理を強調するときに用いられやすい。
- 短期的・直接的な統制や管理を強調するときに用いられやすい。
- power(権力)
- 権力や主導権を表す。法律的文脈以外の広範な文脈でも使用。
- 権力や主導権を表す。法律的文脈以外の広範な文脈でも使用。
- lack of authority(権限が欠如している)
- 明確な単語としての反意語はないですが、文脈で「no jurisdiction(管轄権がない)」と表現することで反対の意味を表せます。
- アメリカ英語: /ˌdʒʊrɪsˈdɪkʃən/
- イギリス英語: /ˌdʒʊərɪsˈdɪkʃən/
- ふたつ目の音節「ris(jur-ɪs)」がやや弱めで、dicの部分「dik」に強勢がきます。
- アメリカ英語では最初の「ジュ(r)」がやや短め、イギリス英語では「ジュア」に近い音になることが多いです。
- 「juris」部分を “jyuris” のように発音してしまう。
- 次の “-dic-” を “dik” ではなく “deek” のように引き伸ばしてしまう。
- スペルミス: “jurisdiction” は「juri + s + dic + tion」と区切って覚えると良いです。
- 同音異義語: 似た発音の単語はあまりありませんが、「jury(陪審員)」との混同に注意してください。
- 試験対策: TOEIC・英検など一般英語試験では頻出度はそこまで高くないものの、法律や政治関連の読解に出る可能性はあります。IELTSやTOEFLなどのアカデミックテストでもリーディング記事やリスニングで法律関連トピックが出た際に登場する可能性があります。
- 「juri(法)」+「dic(発言・宣言)」+「tion(名詞化)」を組み合わせると「法的な宣言・判決を下す権限=管轄権」と連想しやすいです。
- 「judge(裁判官)」も同じく “jur-”(法)や “-dic-”(言う)に関連があるので、セットでイメージすると覚えやすいでしょう。
- スペリングを区切って覚える: “j-u-r-i-s + d-i-c + t-i-o-n”
- 「jurisdiction」の「juris-」部分を「法律関係」と紐付けると、法律用語全般の単語も一緒に覚えやすくなります。
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The concept of evolution is a derivative of Charles Darwin's theory.
The concept of evolution is a derivative of Charles Darwin's theory.
The concept of evolution is a derivative of Charles Darwin's theory.
解説
進化の概念はチャールズ・ダーウィンの理論の派生です。
derivative
1. 基本情報と概要
英単語: derivative
品詞: 名詞(countable)、形容詞
意味(英語)
意味(日本語)
活用形:
他の品詞形:
CEFR レベル(目安): B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※ “offshoot” や “by-product” は副次的なイメージが強いのに対して、 “derivative” はより意図的・学術的に「もとの何かを基に構築されたもの」というニュアンスを伴うことが多いです。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “derivative” の詳細解説です。学習の際には「由来する」「導き出す」というイメージをしっかり意識しながら覚えると、金融や数学だけでなく多くの分野で役立ちます。ぜひ参考にしてください。
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The insurer denied my claim for the car accident.
The insurer denied my claim for the car accident.
The insurer denied my claim for the car accident.
解説
保険業者は私の自動車事故の請求を拒否しました。
insurer
以下では、英単語「insurer(インシュアラー)」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
▷ 意味(英語 & 日本語)
▷ 品詞
▷ 活用形
▷ 他の品詞形
▷ CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
▷ 語構成
▷ 関連する派生語や類縁語
▷ よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
▷ 語源
▷ 使用時の注意点やニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
▷ 一般的な構文例
▷ フォーマル/カジュアル
▷ 可算名詞か不可算名詞か
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的文脈の3パターンに分けて、各3例ずつ示します。
▷ 日常会話
▷ ビジネス
▷ 学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
▷ 類義語
▷ 反意語
“insured” (被保険者) は、厳密には反意語というよりも「保険を受ける側」なので対になる単語です。
7. 発音とアクセントの特徴
▷ 発音記号 (IPA)
▷ アクセントの位置
▷ アメリカ英語とイギリス英語の違い
▷ よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「insurer」の詳細解説です。
「保険会社」という意味はもちろん、「保険を提供する主体」というイメージで押さえておくのがポイントです。ビジネス文書などで頻出するややフォーマルな名詞なので、文章全体から「誰が保険を与える側なのか」をしっかりつかみ取るようにしてみましょう。
保険業者,保険会社;保証人
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The government is struggling to control the insurgency in the region.
The government is struggling to control the insurgency in the region.
The government is struggling to control the insurgency in the region.
解説
政府はその地域の反乱を制御するのに苦労しています。
insurgency
1. 基本情報と概要
単語: insurgency
品詞: 名詞 (noun)
日本語の意味: 暴動、反乱、反政府活動
英語の意味: A rebellion or uprising against an established government or authority
「insurgency」は、既存の政府や支配勢力に対して反乱を起こす行為や状態を指します。暴力的な行為を伴う場合が多いですが、必ずしも軍事行動だけに限らず、政治的・社会的な不安定を表現するためにも使われます。ニュースなどでも「反政府運動」や「内乱」を指す言葉として登場します。
CEFRレベル(目安): B2(中上級)
ニュース記事や政治情勢を読む際に登場するため、少し上級〜中上級レベルの単語といえますが、大学のニュース英語や専門的な文脈ではよく見かけます。
2. 語構成と詳細な意味
したがって「insurgency」は「中から立ち上がって現れる状態」→「反乱・暴動」のイメージと結びついています。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10個
3. 語源とニュアンス
口語で頻繁に使う単語ではなく、ニュース報道や政治・軍事関連の文章(フォーマルな文脈)で多用されます。
4. 文法的な特徴と構文
フォーマルな文章や国際情勢に関するレポートでよく使われ、カジュアルな会話ではあまり登場しません。
5. 実例と例文
日常会話(少しフォーマルぎみ)
ビジネス(報道関係やリスク管理など)
学術的(国際関係・政治学など)
6. 類義語・反意語と比較
ニュアンス: 「insurgency」は長期的かつ組織的な反乱を示す点が大きな特徴です。似た単語でも、短期的あるいは衝動的な蜂起を指す場合は “uprising” や “revolt” などが適切です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “insurgency” の詳細解説です。反政府活動が長期・組織的に続く状況を指すフォーマルかつ専門的な単語ですので、ニュース英語や政治的テキストで見かけたときに思い出してみてください。
暴動,反乱
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I have a strong dependence on coffee to start my day.
I have a strong dependence on coffee to start my day.
I have a strong dependence on coffee to start my day.
解説
私は一日を始めるためにコーヒーに強く頼っています。
dependence
1. 基本情報と概要
単語: dependence
品詞: 名詞 (noun)
英語の意味: The state of relying on or being controlled by someone or something else.
日本語の意味: 何か、または誰かに頼る状態、依存状態。
「dependence」は、自分一人では成立せず、他者やある要素に頼って成り立つときに使われる英単語です。たとえば、薬への依存や、親への経済的な依存、あるいはスキル不足で仲間に頼らざるを得ない状態など、幅広い文脈で用いられます。
活用形 (例)
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
B2 (中上級) レベルは、ある程度の英語力があり、複雑なトピックについても理解できるレベルです。「dependence」は抽象的・概念的な話題に頻出する単語なので、B2以上でもよく使われます。
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや関連表現
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “dependence” の詳細な解説です。自分と何かの結びつきや頼り方を述べるときに、ニュアンスをしっかり把握して使いましょう。
(…に)頼ること,(…への)依存,依頼《+on(upon)+名》
(…への)信頼,信用《+on+名》
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She could not help but fret about the upcoming exam.
She could not help but fret about the upcoming exam.
She could not help but fret about the upcoming exam.
解説
彼女は迫っている試験のことを心配せずにはいられなかった。
fret
【動/自】《...ことで》いらいらする, くよくよする《about, over, at ...》 / 【動/他】〈人・人の心〉を悩ます / (さび・水などが)〈物〉を浸食する / 【名/C】いらだち,焦り / 苦労,苦悩
以下では「fret」という単語について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
品詞・活用形
他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル/カジュアル
名詞など
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスシーンでの例 (3つ)
学術的な文脈などでの例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
“fret”は「くよくよする、やきもきする」イメージが強い動詞ですが、「ギターのフレット」という別の意味も押さえておくと語彙が広がります。勉強の際は、例文を声に出して覚えながら使い方を体感していくのがおすすめです。
(…のことで)いらいらする
〈人・人の心〉‘を'悩ます
〈さび・水などが〉〈物〉‘を'浸食する;〈虫などが〉〈物〉‘に'食い込んで穴をあける
いらだち,焦り;苦労,苦悩
(タップまたはEnterキー)
Studying ethics helps us understand moral principles and make ethical decisions.
Studying ethics helps us understand moral principles and make ethical decisions.
Studying ethics helps us understand moral principles and make ethical decisions.
解説
倫理学を学ぶことは、道徳的な原則を理解し、倫理的な決定をするのに役立ちます。
ethics
以下では英単語 ethics
(発音は後述)について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルな状況)
ビジネス(職場やビジネス文書で)
学術的な文脈(論文・講義など)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が ethics
の詳細解説です。日常の行動指針にも、学問としても大切な概念なので、実例やコロケーションなどを参考にしながら覚えていきましょう。
《単数扱い》倫理学
《複数扱い》倫理,道徳[律],規範
(タップまたはEnterキー)
The controller manages the operations of the company.
The controller manages the operations of the company.
The controller manages the operations of the company.
解説
コントローラーは会社の業務を管理します。
controller
1. 基本情報と概要
単語: controller
品詞: 名詞 (可算名詞)
英語での意味:
日本語での意味:
「controller」は、「何かを統制したり管理操作したりするもの・人」というニュアンスの名詞です。機械の制御装置にも、人そのもの(たとえば企業で財務管理を行う『コントローラー』)にも使われます。
活用形: 名詞なので、通常は複数形にする場合は “controllers” となります。
他の品詞形: とくに “control” (動詞/名詞) が関連語として使われます。
CEFRレベルの目安: B2
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ (例: 10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例:
イディオムや慣用表現:
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術・技術的文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)
アメリカ英語とイギリス英語での違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “controller” の詳細解説です。ゲームからビジネスまで幅広いシーンで登場する単語なので、多彩な用法をイメージしながら身につけるとよいでしょう。
管理する人,監督者,取締人
(またcomptroller)(会計などの)監査役;会計検査官
(タップまたはEnterキー)
Many people undervalue the importance of a good night's sleep.
Many people undervalue the importance of a good night's sleep.
Many people undervalue the importance of a good night's sleep.
解説
多くの人々は良い睡眠の重要性を過小評価しています。
undervalue
「undervalue」の解説
1. 基本情報と概要
英語: undervalue
品詞: 動詞 (他動詞)
「undervalue」は、だいたい「実際の価値より低く見積もる、低く評価する」というニュアンスで使われます。人や物、アイデアなどに対して、「本来ある価値を十分評価していない」状態を表すときにぴったりの動詞です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり「under + value」で、「価値を低く見積もる」という直訳が成り立ちます。
関連語や派生語
いずれも「本来ある価値や量より低く評価する」という意味で似ています。
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用上のポイント
5. 実例と例文
(A) 日常会話での使用例 (3文)
(B) ビジネスシーンでの使用例 (3文)
(C) 学術的/専門分野での使用例 (3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「undervalue」の詳細解説です。ビジネスや日常会話、学術的な文脈など幅広く使えますので、“過小評価する”という意味をしっかりと押さえておきましょう。
…‘を'実際の価値よりも低く評価する
…‘を'軽視する,見くびる
(タップまたはEnterキー)
She is known for her charitable acts towards the less fortunate.
She is known for her charitable acts towards the less fortunate.
She is known for her charitable acts towards the less fortunate.
解説
彼女は貧しい人々に対する慈善行為で知られています。
charitable
以下では、形容詞 “charitable” を、できるだけ多角的に解説します。学習者の皆さんが「なるほど、こういうときにこう使うのか!」とイメージしやすくなるよう、丁寧に説明しますね。
1. 基本情報と概要
単語: charitable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Generous or benevolent in giving to those in need, or in judging others kindly.
意味(日本語): 慈善的な、寛大な、他人に対して優しく思いやりのある様子を表す。
「苦しんでいる人たちに寄付したり助けたりする“慈善的な”ニュアンスや、他人に対して“寛大な態度”をとる際にも使います。」
活用形(形容詞なので比較級・最上級)
他の品詞形
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味・ニュアンス
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
“charitable” はラテン語の「caritas」(愛、慈悲)を語源とする “charity” がもとになっています。中世英語において “charit-” は「キリスト教的な愛・博愛」を意味し、それに形容詞化する “-able” がつけられたことで「他者を助けることができる/その意志がある」といった含意が生まれました。
使用時のニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
charitable は形容詞ですので、以下のように名詞を修飾したり、補語としても使えます。
イディオムや一般的な構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
“charitable” は、他人に優しく、自ら進んで助ける姿勢を表すときに使われる形容詞です。慈善活動や人への寛大さなど、ポジティブなイメージが強い言葉なので、日常会話からビジネス文脈まで幅広く活用できます。ぜひ関連語の “charity” とセットで使い分けを身につけましょう。
慈悲深い,情け深い;(…に対して)慈悲深い《+to+名》
慈善の,慈善のための
寛大な,寛容な
(タップまたはEnterキー)
The court has jurisdiction over this case.
The court has jurisdiction over this case.
The court has jurisdiction over this case.
解説
この事件は裁判所の管轄にあります。
jurisdiction
名詞「jurisdiction」を徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: jurisdiction
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The official power or authority to make legal decisions and judgments; the territory or sphere of such authority.
意味(日本語): 法的な決定や判断を行う正式な権限、またはその権限の及ぶ範囲を指します。
「jurisdiction」という単語は、裁判所や政府などが、どの地域・分野において法律を施行・執行する権利を持つか、またはその範囲を示します。専門的な場面や法律用語でよく登場しますが、日常会話ではあまり頻繁には使われません。
活用形:
名詞なので、原則「jurisdiction」の単数形と複数形「jurisdictions」があります。
他の品詞形: 形容詞形として「jurisdictional」(管轄上の、Jurisdictionに関する)などがあります。
CEFRレベルの目安: C1(上級)
法的な文脈や公的な手続きで頻出する専門用語で、抽象的かつやや高度な概念を含むため、上級者向けの単語といえます。
2. 語構成と詳細な意味
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「jurisdiction」の詳細な解説です。法律・行政・国際関係の文脈で頻繁に使われますが、日常での使用頻度はそこまで高くありません。しっかりと意味と用法を覚えて、読解力を高めましょう。
司法権,裁判権
支配権,管轄権
管轄区域
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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