ビジネス英単語(BSL)/ 例文 / 英訳 / フラッシュカード - 未解答
- To give support, approval, or permission to someone or something.
- To officially sign or write on a document (e.g., a check) to make it valid.
- 「賛同する」「支持する」「承認する」または「裏書きする」。
- 小切手などの裏に署名することで正式に有効とする、という意味もあります。
- 現在形: endorse
- 過去形: endorsed
- 過去分詞: endorsed
- 現在分詞: endorsing
- 名詞形: endorsement (例: “He received many endorsements from celebrities.”)
- 動詞の過去分詞形: endorsed (例: “The product was endorsed by a famous athlete.”)
- A1: 超初心者 … 単語が難しすぎてまだ扱わないレベル
- A2: 初級 … 語彙には含まれにくい
- B1: 中級 … 理解に少し難しく感じる人も
- B2: 中上級 … ビジネス英語など中級上レベルでよく見かける語
- C1/C2: 上級/最上級 … すでにアカデミックや公的な場所でも練習済みの単語
- en-(接頭語): 「~にする」「~を与える」などの意味をもつ接頭語。
- dors(語根): ラテン語で「背中」を意味する dorsum が由来。
- ※もともと“裏(後ろ)に署名する”という意味が核にあります。
- endorsement (名詞): 支持、裏書き
- endorser (名詞): 裏書きをする人、支持者
- endorse a product(製品を推薦する)
- endorse a candidate(候補者を支持する)
- endorse a check(小切手に裏書きする)
- endorse wholeheartedly(心から賛同する)
- formally endorse(正式に承認する)
- publicly endorse(公に支持を表明する)
- strongly endorse(強く支持する)
- endorse an opinion(意見を支持する)
- refuse to endorse(承認を拒む)
- celebrity endorsement(有名人による推薦)
- ラテン語の indorsare(後ろに署名する)が由来で、in(~に)+dorsum(背中)の組み合わせです。
- 元々は小切手や文書の「裏面」に署名して承認または保証とする行為を指したところから、「支持・賛同・承認」の意味に広がりました。
- 「endorse」は、単なる「同意」というよりももう少し積極的に「支持・推奨する」イメージがあります。
- 金融関連で「背面署名をして正式なものとする」という由来があるため、ビジネスや公式文書で多用されます。
- フォーマルな文章やビジネス文脈、政治・広告の場面でよく用いられます。カジュアルな日常会話でも「I endorse that idea(その考えに賛成だよ)」などと言う場合もありますが、ややフォーマル寄りです。
- 他動詞: 目的語を取る動詞です。
例: “I endorse this proposal.”(この提案を支持します) - 文書や人など、何を支持・承認するかが明確である必要があります。
- endorse + [名詞]
- “I will endorse the plan.”
- “I will endorse the plan.”
- endorse + [人] / [組織] / [製品]
- “She endorsed the candidate for mayor.”
- “She endorsed the candidate for mayor.”
- be endorsed by + [誰か/団体]
- “The policy was endorsed by the board members.”
- “The policy was endorsed by the board members.”
- “put one’s endorsement on something” → まさに「~に署名する・承認を与える」というややフォーマルな言い回しです。
- 金融書類の文脈で「endorse a check」は頻出です。
- “I truly endorse your decision to go back to school.”
- (学校に戻るというあなたの決断を本当に支持します。)
- (学校に戻るというあなたの決断を本当に支持します。)
- “My friends endorse my plan to take a gap year.”
- (友達はギャップイヤーを取る私の計画に賛成してるよ。)
- (友達はギャップイヤーを取る私の計画に賛成してるよ。)
- “I can’t endorse that idea because it seems too risky.”
- (それはリスクが高そうだから賛同できないよ。)
- “The company plans to endorse the new marketing strategy.”
- (その会社は新しいマーケティング戦略を支持する予定です。)
- (その会社は新しいマーケティング戦略を支持する予定です。)
- “Our board members have unanimously endorsed the project.”
- (役員たちは満場一致でそのプロジェクトを承認しました。)
- (役員たちは満場一致でそのプロジェクトを承認しました。)
- “We are looking for a celebrity to endorse our product.”
- (私たちは製品を推薦してくれる有名人を探しています。)
- “The professor endorsed the research proposal after reviewing the methodology.”
- (その教授は研究方法を吟味した後、その研究計画を承認しました。)
- (その教授は研究方法を吟味した後、その研究計画を承認しました。)
- “Several influential scholars endorse this theory.”
- (影響力のある学者たちがこの理論を支持しています。)
- (影響力のある学者たちがこの理論を支持しています。)
- “The committee officially endorsed the new educational policy.”
- (委員会は新しい教育方針を正式に承認しました。)
- approve(承認する)
- 違い: “endorse”はより積極的かつ公の場で「支持する」というニュアンス、「approve」は「許可・是認」の意味に近い。
- 違い: “endorse”はより積極的かつ公の場で「支持する」というニュアンス、「approve」は「許可・是認」の意味に近い。
- support(支持する)
- 違い: “support”の方が全般的に広い意味での「援助・支援」。
- 違い: “support”の方が全般的に広い意味での「援助・支援」。
- back(後押しする)
- 違い: “back”は口語的で、個人間などカジュアルに「支援する」意味で使われる。
- 違い: “back”は口語的で、個人間などカジュアルに「支援する」意味で使われる。
- sanction(認可する)
- 違い: “sanction”は公や政府レベルの公式な承認や制裁まで含む、文脈依存性が高い。
- 違い: “sanction”は公や政府レベルの公式な承認や制裁まで含む、文脈依存性が高い。
- oppose(反対する)
- reject(却下する)
- deny(否定する)
- アメリカ英語: /ɪnˈdɔːrs/ または /ɛnˈdɔːrs/
- イギリス英語: /ɪnˈdɔːs/
- “en-DORSE” の “dorse” の部分に強勢があります。
- “en-dors” または “in-dors” と最初の母音をあいまいにしがちなので、後ろの音 “-dorse”をはっきり発音するように意識しましょう。
- スペルミス: “endorse”を“endose”や“endors”と綴り間違えることがあるので注意しましょう。
- 同音(類)異義語: 特に目立つ同音異義語はありませんが、見た目が似ている単語として“endorphin”などがあります。混同しないように。
- 試験対策:
- TOEICや英検などではビジネス文脈の長文読解に出てきやすい単語です。
- 特に「広告」「プロモーション」「契約書」などの文章で出題されることが多いです。
- TOEICや英検などではビジネス文脈の長文読解に出てきやすい単語です。
- 背中に署名するイメージ: 語源の dorsum(背中)から「裏面に書く→承認」の流れを覚えておくと記憶に残りやすいです。
- 宣伝や広告の場面を思い浮かべる: 「endorse」は著名人が商品を“公に推す”状況でよく使われるので、CMでタレントが商品を持っている姿をイメージすると覚えやすいです。
- スペリングの注意: “en + dorse”と「ドア(door)+ s + e」みたいにまとめて覚えてしまうとラクです。
- 英語: sacrifice
- 日本語: 犠牲(ぎせい)
「大切なものを手放したり、自分の損失を引き受けたりして他のものを得ようとすること」を指す単語です。たとえば、時間や労力、お金などをあえて犠牲にして、大切な目標を達成しようとするときに使われます。 - 名詞 (countable/uncountable):犠牲、いけにえ
- 動詞 (他動詞):(何かを)犠牲にする
- 名詞形: sacrifice (複数形: sacrifices)
- 動詞形: sacrifice - sacrificed - sacrificed - sacrificing
- 形容詞: sacrificial(サクリフィシャル)「犠牲の」といった意味を持つ形容詞
- B2 (中上級)
一般の文章や会話で目にする表現で、宗教的文脈や比喩的表現などでも用いられます。抽象的な概念などを表すため、ある程度英語に慣れた学習者が扱います。 - 接頭語: なし
- 語幹: sacr- (聖なる、神聖を表すラテン語由来の部分)
- 接尾語: -fice (動作や行為を表す語幹
facere
=to make/do
が変化したもの) - (名詞) 犠牲:
- 何かを手放す行為、代償を払う行為
- 宗教的意味では動物や食物を神にささげる「いけにえ」を指す
- 何かを手放す行為、代償を払う行為
- (動詞) 犠牲にする:
- 自分の利益や快適さ、好機や持ち物をあきらめる・手放す
- 人/物を救うために、あえて代償を払う
- 自分の利益や快適さ、好機や持ち物をあきらめる・手放す
- make a sacrifice(犠牲を払う)
- sacrifice everything(すべてを犠牲にする)
- great sacrifice(大きな犠牲)
- ultimate sacrifice(究極の犠牲/命を捧げる)
- sacrifice one’s time(時間を犠牲にする)
- sacrifice oneself(自らを犠牲にする)
- financial sacrifice(金銭的犠牲)
- noble sacrifice(高貴な犠牲/尊い犠牲)
- sacrifice comfort(快適さを犠牲にする)
- personal sacrifice(個人的な犠牲)
- ラテン語の
sacrificium
(sacer「神聖な」+ facere「行う」) が由来。 - もともとは祭礼の儀式として神にいけにえをささげる宗教的行為を指していました。そこから転じて、「優先事項のために何かをあきらめる」行為全般を指すようになりました。
- 「自らの損失を引き受ける」という少し重い響きがあります。
- 大げさに使うとドラマチックな印象を与えます。
- 口語でも使われますが、フォーマルな文脈でもよく登場します(特にスピーチや書き言葉など)。
- 名詞として
- 可算名詞でも不可算名詞でも使われることがあります。
- 可算名詞: a sacrifice / sacrifices
- 不可算名詞: sacrifice (抽象的な概念として)
- 可算名詞: a sacrifice / sacrifices
- 可算名詞でも不可算名詞でも使われることがあります。
- 動詞として
- 他動詞: “He sacrificed his weekend to finish the project.”(彼はプロジェクトを終わらせるために週末を犠牲にした)
- “make sacrifices” = 犠牲を払う(複数形がよく使われる)
- “be sacrificed for” = ~のために犠牲にされる
- “sacrifice on the altar of (something)”:~のために犠牲にする(やや文語的/比喩的)
- “I had to sacrifice my free time to help my friend move.”
(友達の引っ越しを手伝うために自由時間を犠牲にしなきゃいけなかったんだ。) - “Making small sacrifices now might lead to bigger rewards in the future.”
(今ちょっとした犠牲を払うことが、将来的には大きな報酬につながるかもしれないよ。) - “She sacrificed her comfortable job to pursue her passion.”
(彼女は情熱を追いかけるために、安定した仕事を犠牲にした。) - “The company made significant sacrifices to maintain the project budget.”
(その会社はプロジェクト予算を維持するために相当の犠牲を払った。) - “We may have to sacrifice short-term profits for long-term growth.”
(長期的な成長のために、短期的な利益を犠牲にしなくてはならないかもしれない。) - “The team sacrificed their weekends to prepare for the product launch.”
(チームは製品のローンチに向けて週末を犠牲にした。) - “Throughout history, various cultures have practiced ritual sacrifice as part of religious ceremonies.”
(歴史を通じて、多様な文化が宗教的儀式の一環として儀式的ないけにえを捧げてきた。) - “In game theory, one might sacrifice a pawn in a strategic move to secure victory.”
(ゲーム理論では、勝利を確実にするための戦略的な一手として駒を犠牲にすることがある。) - “His paper discusses how leaders often sacrifice individual freedoms for the sake of national security.”
(彼の論文では、指導者がしばしば国家の安全のために個人の自由を犠牲にする方法について論じている。) - “forgo” (フォーゴー):(楽しみ・権利などを)あえて放棄する
- “He decided to forgo dessert to watch his weight.”(体重を気にしてデザートをあえて放棄した。)
- “sacrifice” はより重いニュアンスの犠牲。 “forgo” は軽い放棄。
- “He decided to forgo dessert to watch his weight.”(体重を気にしてデザートをあえて放棄した。)
- “give up” (ギブ アップ):(自発的に)あきらめる、降参する
- “He gave up his seat to an elderly person.”
- “sacrifice” はより意図的・深刻なニュアンスがある。
- “He gave up his seat to an elderly person.”
- “renounce” (リナウンス):(公的に)放棄する、捨てる
- “He renounced his claim to the throne.”
- 「放棄する」の意だがフォーマルな響きが強い。
- “He renounced his claim to the throne.”
- “gain” (ゲイン):得る、手に入れる
- “profit” (プロフィット):利益を得る
- “sacrifice” は何かを失うことを示唆するため、その反対は何かを手に入れる行為。
- 発音記号 (IPA): /ˈsækrɪfaɪs/
- アクセント:第1音節 “sac” に強勢があります(SÁC-ri-fice)。
- アメリカ英語: [ˈsækrɪfaɪs](サクリファイス)
- イギリス英語: [ˈsækrɪfaɪs](サクリファイス)
(アメリカ英語とイギリス英語でほぼ同じ発音です)
- アメリカ英語: [ˈsækrɪfaɪs](サクリファイス)
- スペルミス:
- × “sacrafice” と “r” を入れすぎてしまうミスがよくあります。
- × “sacrefice” と “e” を余計に入れてしまうことも。
- 語源を覚えて、”sacri + fice” と押さえるとよいです。
- × “sacrafice” と “r” を入れすぎてしまうミスがよくあります。
- 同音異義語との混同:特になし
- 試験対策:TOEICや英検などでも、「何かをあきらめる/犠牲にする」文脈やパッセージで出題されることがあります。特にリーディング文脈で注意。
- 「聖なること(sacri)を行う(facere)」という語源から、「敬虔な・神聖な行為で何かを捧げる」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「サクリ(sacri)」は「holy(神聖)」を連想させ、「ファイス(-fice)」はラテン語の “to do” と関係があるので、「神聖に捧げる行為」という構造をイメージすると記憶しやすいでしょう。
- 勉強テクニックとして、普段の生活で「何を犠牲にしているかな?」と考え、その行為を一言英語にしてみると記憶に残りやすくなります。
- 【英語】discharge
- 【日本語】“放出する”、“排出する”、“解放する”、“退院させる”、“(義務などを)果たす” など
- 動詞 (Verb)
- 原形: discharge
- 三人称単数現在形: discharges
- 過去形: discharged
- 過去分詞: discharged
- 現在分詞・動名詞: discharging
- 名詞 (noun)「discharge」:例) “There was a discharge of toxic gas.”(有毒ガスの放出があった)
- B2(中上級)
日常的にもビジネスや医療など、やや専門的な文脈でも使われる語で、中上級者レベルの学習者が身に付けておきたい単語です。 - 接頭語「dis-」: 「離れる」「取り除く」「否定」を表す
- 語幹「charge」: 「積む」「負う」「責任・請求」などの意味
- (人を)退院させる・解放する
- 医療現場や軍隊、刑務所などから「解放」するニュアンス
- (機械・兵器などから)放出する・発射する
- 電気を放電する、銃を撃つなど
- (液体やガスなどを)排出する
- 川や大気に廃水や排ガスを流すイメージ
- (義務・任務などを)果たす・遂行する
- 法的な義務や責任を「果たす・終わらせる」
- (負債・負荷などを)取り除く
- 法的な義務や借金を免除するなど
- discharge a patient(患者を退院させる)
- discharge duties(職務を果たす)
- discharge waste(廃棄物を排出する)
- discharge electricity(電気を放電する)
- discharge oil(オイルを放出する)
- discharge one’s responsibilities(責任を果たす)
- be discharged from the hospital(病院を退院する)
- discharge a firearm(銃を発砲する)
- discharge debt(借金を免除する/返済完了する)
- discharge from the military(軍から除隊させる/除隊する)
- 「discharge」は文脈によってかなり幅広い意味をとります。医療現場や法律文書、ビジネス、工業分野など、ややかたい印象もありますが、日常会話でも「退院させる」「排出する(ブレーキ液など)」のような意味で比較的よく登場します。
- フォーマルな文章や公的文書になるほど、責任・借金・法的義務を「解放する」「免除する」といった固いニュアンスで用いられることが多いです。
- 他動詞としての用法が多い: “The hospital discharged the patient.”(病院は患者を退院させた)
- 受動態でもよく使われる: “He was discharged from the hospital.”(彼は病院を退院した)
- 自動詞的に使われるケース: “The battery discharges slowly.”(バッテリーはゆっくり放電する)
- フォーマル(公的書類での使用が多い)/ビジネス(契約書・法律文書)/医療(カルテでの言及)など、幅広い場面で用いられる
- “I need to discharge some water from the tank.”
(そのタンクから水を排水しなくちゃ。) - “My phone is discharging quickly; I need a charger.”
(スマホのバッテリーがすぐ減るから、充電器が必要だ。) - “He was discharged from the hospital yesterday.”
(彼は昨日、退院したよ。) - “We must properly discharge our obligations under this contract.”
(私たちは、この契約にもとづく義務をしっかりと果たさなければいけません。) - “The company was fined for illegally discharging waste into the river.”
(その会社は違法に廃棄物を川に排出したことで罰金が科されました。) - “The board believes we have discharged our responsibilities fully.”
(取締役会は、われわれが責任を完全に果たしたと考えています。) - “The capacitor discharges at a rate governed by its capacitance and resistance.”
(コンデンサは、その容量と抵抗によって決まる速度で放電します。) - “Upon discharge from the hospital, patients must follow up with their physicians.”
(退院後、患者は主治医とフォローアップを受ける必要があります。) - “The law allows certain debts to be discharged through bankruptcy.”
(法律により、一定の債務は破産手続きを通じて免除されることが認められています。) - release(解放する)
- 「自由にする」ニュアンスが強く、物理的・精神的にも使う。
- 「自由にする」ニュアンスが強く、物理的・精神的にも使う。
- dismiss(解散させる、退ける)
- 主に人を正式に解雇、あるいは会議を散会させる場合に使われる。
- 主に人を正式に解雇、あるいは会議を散会させる場合に使われる。
- expel(追放する)
- 強制的に追い出す、学校などからの退学などを示す場合に使う。
- 強制的に追い出す、学校などからの退学などを示す場合に使う。
- free(自由にする)
- よりカジュアルで一般的な「解放する」。
- よりカジュアルで一般的な「解放する」。
- unload((車などから)荷を降ろす)
- 物理的に「荷を降ろす」イメージが強い。
- charge(充電する、積み込む)
- 「discharge」の逆にあたり、積む・充電する・課すなど、反対の意味。
- 【IPA】/dɪsˈtʃɑːrdʒ/ (アメリカ英語)
- 【IPA】/dɪsˈtʃɑːdʒ/ (イギリス英語)
- スペルミス: “dischage” や “dicharge” などと、母音や子音を抜かしがち。
- “discharge” は “dismiss” や “release” とは文脈によって使い分けが必要。退院の場合は “discharge from the hospital”、解散なら “dismiss the class” など、しっかり使い分ける。
- TOEIC や英検などの試験では、企業関連の法務や医療文脈、環境問題(廃棄物排出)、責任の履行(fulfill)などと関連して出題されることがある。
- 「dis-(離す)」+「charge(荷・責任)」=「荷を降ろす」「任務を解放する」イメージ。
- 「charge(チャージ)」の反対を思い浮かべると、機械から電気が「出ていく=放電する」イメージがわかりやすい。
- 覚え方としては “dis + charge = release or let go of a duty/charge” とイメージしてみると覚えやすいでしょう。
- Commerce とは、商品やサービスを生産者から消費者へ交換・流通させる活動全般のことを指します。
- 日本語では「商業」や「貿易」、「通商」と訳され、売買の取引やビジネス全般を表す単語です。
- 「企業や国同士が商品を扱う活動」というイメージで、“business” や “trade” よりもやや広い意味合いを持つことがあります。
- 名詞なので、基本的には単数形のみで使われる不可算名詞です(複数形 commerces は通常使用されません)。
- adj.(形容詞): commercial(商業の、商業に関する)
- adv.(副詞): commercially(商業的に)
- B2(中上級)は、「仕事や学業での複雑な内容が理解できる」レベルです。「commerce」は経済やビジネス分野でよく登場する単語なので、B2 レベルの語彙として対策するとよいでしょう。
- com-(共に, together)
- merce(商品, goods)
- commercial (adj.) : 商業の → 例: “commercial success”(商業的成功)
- merchandise (n.) : 商品、製品 (同じ語源から派生)
- international commerce:国際商業
- e-commerce:電子商取引
- chamber of commerce:商工会議所
- commerce department:商務部 / 商務省
- commerce clause:通商条項(法律・憲法上の用語)
- commerce and trade:商業と貿易
- commerce platform:商業プラットフォーム(ネット販売サイトなど)
- engage in commerce:商業活動に従事する
- facilitate commerce:商業を促進する
- online commerce:オンライン商取引
- commerce はラテン語
*commercium*
がフランス語を経由して英語に入った言葉です。 *commercium*
は「共に(com-)商品(merx)」が元になっており、もとの意味は「物と物を交換すること」。- 「commerce」は特にフォーマルでやや堅い印象を持ちます。ビジネス文書や経済関連の記事、政策のトピックなどでよく登場します。
- 口語で使用する場合もありますが、「ビジネス全般」を指すなら “business” の方がカジュアルです。
- 「commerce」は特に具体的な売買や経済活動全般を大きく網羅しているイメージです。
- 不可算名詞 → “a commerce” のような使い方はできません。
- 指し示す範囲が広いため、具体的な数を表すときには “aspects of commerce”(商業の諸側面)などのように表現します。
- “X is vital to commerce.”
「X は商業にとって不可欠である。」 - “The commerce between two countries is growing.”
「2 国間の通商が増大している。」 - 「commerce」は主にフォーマルな文章やニュース、学術的な文脈での使用が多めです。日常会話なら “business” や “trade” を使う場合が多いでしょう。
- “I’m studying how e-commerce works so I can sell my crafts online.”
(自分の手作り品をオンラインで売るために電子商取引の仕組みを勉強しているよ。) - “Our town depends on tourism for most of its commerce.”
(私たちの町は、その商業のほとんどを観光に頼っているんだ。) - “Commerce is changing rapidly with new technology.”
(新しい技術によって商業の形が急速に変化しているよ。) - “The chamber of commerce organized a seminar on international trade regulations.”
(商工会議所が国際貿易規制に関するセミナーを開催しました。) - “Effective communication is essential in global commerce.”
(グローバルな商業活動においては、効果的なコミュニケーションが不可欠です。) - “The company’s strategy aims to facilitate commerce through digital platforms.”
(その企業の戦略は、デジタルプラットフォームを通じて商業を促進することを目指しています。) - “Many scholars argue that robust commerce can lead to greater political stability between nations.”
(多くの学者は、活発な商業活動が国同士の政治的安定に寄与する可能性があると主張しています。) - “Historical records show the emergence of commerce along major trade routes.”
(歴史的記録は、主要な交易路に沿って商業が発展してきたことを示しています。) - “An interdisciplinary approach is crucial in understanding modern commerce dynamics.”
(現代の商業のダイナミクスを理解するには、学際的なアプローチが極めて重要です。) - trade(貿易)
- 「輸出入を伴う貿易」というニュアンスが強い
- 日常会話でもビジネスでも広く使われる
- 「輸出入を伴う貿易」というニュアンスが強い
- business(ビジネス)
- 企業活動や日常での取引全般を指す
- カジュアルからフォーマルまで幅広いシーンで使用
- 企業活動や日常での取引全般を指す
- merchandising(商品化、マーチャンダイジング)
- 販売戦略や商品のプロモーション周りを指す
- より専門的・具体的な意味をもつ
- 販売戦略や商品のプロモーション周りを指す
- economic exchange(経済交易)
- より学術的・抽象的な表現
- より学術的・抽象的な表現
- noncommercial / nonprofit(非営利の)
- 利益を追求しない活動を示す場合に対比されることがある
- 利益を追求しない活動を示す場合に対比されることがある
- イギリス英語 (BrE): /ˈkɒm.ɜːs/ (カマース のような音)
- アメリカ英語 (AmE) : /ˈkɑː.mɝːs/ (カーマース のような音)
- 第二音節 “-merce” を「マー〇ス」「メアス」のように曖昧に発音しないように注意
- “r” の発音が続くので、特にアメリカ英語では「マース」に近い響きになる
- つづり: “com*m*erce” の “m” が重なることを忘れがち
- 不可算名詞: “a commerce” のようには使わない
- business / trade / commerce の混同
- “business” や “trade” と似ているが、かなりフォーマルかつ包括的な意味合い
- “business” や “trade” と似ているが、かなりフォーマルかつ包括的な意味合い
- 試験対策
- TOEIC や英検などでもビジネス系のパッセージに頻出
- 特に “chamber of commerce” や “e-commerce” などの派生表現が問われることがある
- TOEIC や英検などでもビジネス系のパッセージに頻出
- 語源イメージ: “com-” (共に) + “merce” (商品) → 「商品を共有・交換し合う」
- スペリングのコツ: 「co」+「m」+「merce」。中間の “mm” を忘れないよう「co + mm + erce」で分割して覚えると◎
- 連想ストーリー: 「e-commerce (EC) サイト」はインターネットで商売をすること → “commerce” = 商業活動のイメージを強めてくれます。
- 「expire」は「期限が切れる」「(契約・証明書などが)失効する」「息を引き取る(死ぬ)」という意味を持つ、少し抽象度の高い語です。必ずしも日常会話だけでなく、ビジネスや公式の文書でもよく使われるため、日常生活から専門的なシーンまで幅広く登場します。
- 日本語では「有効期限が切れる」「期限が切れる」「死ぬ」などと訳されます。
- 原形: expire
- 三人称単数現在形: expires
- 現在分詞 / 動名詞: expiring
- 過去形 / 過去分詞: expired
- 名詞: expiration(期限切れ、満了など)
- 形容詞: expired(期限が切れた、効力がなくなった)
- 語幹: -spir- (ラテン語由来の “spirare” =「呼吸する」)
- 接頭語: ex- (「外へ」「離れて」という意味)
- ex + spir(are) で「息を吐き出す→時間が尽きる、寿命が尽きる→期限が切れる」というイメージにつながっています。
- inspire (in- + spirare = 息を吹き込む → 鼓舞する)
- respire (re- + spirare = 再び呼吸する → 呼吸する)
- aspire (ad- + spirare = 〜へ向かって呼吸する → 熱望する)
- “The contract expires” (契約が切れる)
- “My passport expires next year.” (私のパスポートは来年に期限が切れます)
- “The coupon will expire on …” (そのクーポンの期限は…です)
- “Warranty expires” (保証が切れる)
- “License expires” (免許が失効する)
- “Session expired” (セッションが切れた → Webセッションなどの文脈で)
- “Membership expires” (会員資格が切れる)
- “The subscription expires in …” (サブスクリプションは…に期限が切れる)
- “Expires at midnight” (真夜中に期限が切れる)
- “The food has expired” (食品の期限が切れた)
- ビジネスシーンや法的文脈では、書類や契約などが「失効する」というフォーマルな意味で多用されます。
- 日常シーンでは食品の賞味・消費期限、またはサブスクリプションなどが期限切れになる状況でよく使われます。
- 「息を引き取る(死ぬ)」という使い方は文語やややフォーマルな文章で見られることがありますが、日常会話では “die” のほうが一般的です。
- 自動詞としての用法: 資格や権利、期限などが「切れる」「失効する」とき。
例: “My driver’s license expired last month.” - 他動詞としての用法: やや文語的・文学的表現で、「…の息が絶える」「…が息を引き取る」などのニュアンスになる場合がありますが、一般的ではありません。
- “(主語) + expire(s) + [補足情報]”
例: “My passport expires in March.” - 「契約や公式書類が失効する」という文脈ではフォーマルなニュアンス。
- 食品の消費期限など、日常的に使われる文脈ではカジュアルにもOKです。
- “Check the carton! I think the milk expired yesterday.”
(牛乳パックを確かめて! 昨日で期限切れだと思うよ。) - “Don’t drink that yogurt; it expired last week.”
(そのヨーグルトは飲まないで、先週でもう切れてるよ。) - “My library card expired, so I need to renew it.”
(図書館のカードが期限切れになったから、更新しなくちゃ。) - “Our business license will expire next quarter if we don’t renew it.”
(更新しない場合、私たちの事業許可は次の四半期に失効するでしょう。) - “Make sure to extend the contract before it expires at the end of the month.”
(今月末に契約が切れる前に、必ず延長の手続きをしてください。) - “This coupon code will expire tomorrow, so let’s use it today.”
(このクーポンコードは明日が期限だから、今日中に使いましょう。) - “Research permits in protected areas often expire after a specified duration.”
(保護区域での研究許可は、しばしば定められた期間が過ぎると失効します。) - “Conference login tokens tend to expire quickly for security reasons.”
(学会のログイン用トークンはセキュリティ上の理由で早めに無効になる傾向があります。) - “Several patents will expire next year, opening opportunities for generic versions.”
(いくつかの特許が来年に失効するので、ジェネリック版の製品が参入する機会が生まれます。) - “run out” (尽きる)
- カジュアルに「(お金・時間・在庫などが)なくなる」場合にも使える。食品などにも使える。
- カジュアルに「(お金・時間・在庫などが)なくなる」場合にも使える。食品などにも使える。
- “end” (終わる)
- 非常に一般的な表現。「契約が終わる」でも使えるが、フォーマル度は低め。
- 非常に一般的な表現。「契約が終わる」でも使えるが、フォーマル度は低め。
- “terminate” (終了させる / 終了する)
- 法的文書や契約において「終了する」というニュアンス。ややフォーマル。
- 法的文書や契約において「終了する」というニュアンス。ややフォーマル。
- “renew” (更新する)
- “expire”と反対の意味で、「有効期限をさらに伸ばす、延長する」というニュアンス。
- 発音記号(IPA): /ɪkˈspaɪər/ (米), /ɪkˈspaɪə/ (英)
- アクセントは「-spire」部分に置かれます。 “ex-PIRE”
- アメリカ英語では語末の “r” をはっきり発音する傾向があり、イギリス英語では語末の「r」がやや弱く発音されるか、ほぼ聞こえない場合もあります。
- “ex” の部分はしっかり [ɪk] または [ek] と発音し、 “-spire” の “ai” 音を強調すると通じやすいです。
- スペルミス: “exprie” や “expare” と間違いやすいので注意。
- 同音異義語との混同: とくに “inspire” “aspire” など「-spire」の仲間とは意味が大きく違うので要注意。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: 資格や契約書類・クーポンなど、ビジネス文書や日常シーンでの語彙問題として出題されやすい語です。
- 「ex + spire = 息を吐き出す → 使い果たす(尽きる)」という語源をイメージすると「期限が切れる」という意味が覚えやすくなります。
- “spirit” や “inspire,” “respiratory” など、「呼吸」を示す語根 “spir” を思い出すと定着しやすいです。
- スペリングは “ex” + “pire” を意識して、「e-x-p-i-r-e…」と思わず口ずさんで覚えるのも有効。
- The act of carrying out or performing something, such as a plan or order.
- The legal act of putting someone to death as a penalty.
- 何か(計画や命令など)を実行すること。
- 死刑を執行すること。
「計画を実際に行動に移す」や「死刑を実施する」といった文脈で使われる単語です。 - 単数形: execution
- 複数形: executions
- 動詞: execute (実行する、処刑する)
- 例: executed (過去・過去分詞形), executing (進行形)
- 例: executed (過去・過去分詞形), executing (進行形)
- 形容詞: executable (実行可能な)
- 文章中でも会話中でも出てくる、抽象的な概念や法律関連、ビジネス関連でも使われる語彙です。
- 語源的には、ラテン語の exsequi(「やりとげる」「最後まで行う」)が由来です。
- 接頭語「ex-」: 「外に、十分に」
- 語幹「sequi」: 「続く、追う」に由来するとされています。
- 実行: 計画や命令などを実際に行動に移すこと
- 処刑: 特に法律で定められた死刑の執行を指す
- public execution – (公開処刑)
- execution of a plan – (計画の実行)
- execution of an order – (命令の執行)
- stay of execution – (執行停止)
- flawless execution – (完璧な実行)
- botched execution – (失敗した処刑 / 実行)
- execution date – (執行日 / 実行日)
- execution phase – (実行段階)
- delay in execution – (執行の遅延)
- before the execution – (処刑/実行の前に)
- Middle English (中英語)・Anglo-French (アングロ・フランス語) を経て、ラテン語 executio(n-) (= exsequi) にさかのぼる。
- 「物事をやり遂げる」「徹底的に遂行する」という意味が基盤となっています。
- 「実行」の意味では、フォーマルから日常まで幅広く使われ、プランを進める・義務を果たすなどにも用いられます。
- 「処刑」の意味を持つ場合には法的でフォーマルな響きがあり、特に文章やニュース、法律文書で見られます。慎重に使うべき単語です。
- 「処刑」の意味が強調される場合、不穏な文脈を与えることがあるため、日常会話で誤解を避けるためには「実行」「実施」などの意味と区別して使い分ける必要があります。
- 論文や法律文書などではフォーマルに「執行(する)」としてしばしば登場します。
- 名詞 (countable/uncountable):
- “execution” は「死刑執行など1回の行為」を指すときは可算名詞 (an execution, two executions...)、行為全般を指すときは不可算名詞として扱われることもあります。
- “execution” は「死刑執行など1回の行為」を指すときは可算名詞 (an execution, two executions...)、行為全般を指すときは不可算名詞として扱われることもあります。
- 動詞形: execute (他動詞)
- 目的語がないと成り立ちにくい(他動詞のため、何を実行するか、誰を処刑するかを明確にする必要があります)。
- “to carry out an execution” – 死刑を執行する
- “to oversee the execution of something” – 何かの実行を監督する
- “to stay someone’s execution” – (死刑などの)執行を延期する
- フォーマル寄りの単語。法律文書、ビジネス文書、ニュース記事などで多用されます。
- カジュアルな日常会話では「execute (実行する)」や「carry out (行う)」などが比較的やわらかい形で使われる場合があります。
- “I was impressed by the execution of the magic trick.”
- 「あの手品の実行(パフォーマンス)の仕方には感心したよ。」
- “Her execution of the dance routine was perfect.”
- 「彼女のダンスの振り付けのこなし方は完璧だったよ。」
- “We talked about the execution of our weekend plans.”
- 「私たちは週末の計画をどう実行するか話し合った。」
- “The execution of this marketing strategy requires careful planning.”
- 「このマーケティング戦略を実行するには、綿密な計画が必要です。」
- “We need to ensure swift execution of our new policies.”
- 「新しい方針の素早い実行を確実にしなければなりません。」
- “A flawless execution of the project will enhance our reputation.”
- 「完璧なプロジェクトの実行は、我々の評判を高めるでしょう。」
- “The theories discuss the optimal execution of complex computational tasks.”
- 「その理論は、複雑な計算タスクを最適に実行する方法について論じています。」
- “The court ordered an immediate execution of the judgment.”
- 「裁判所は、判決の即時執行を命じた。」
- “Historical records indicate that public executions were once common.”
- 「歴史的記録によれば、かつては公開処刑が一般的だったとされる。」
- implementation (実装、実行)
- よりビジネスや技術寄りのニュアンス。
- よりビジネスや技術寄りのニュアンス。
- carrying out (実行)
- 動詞句としては日常的な表現。
- 動詞句としては日常的な表現。
- enforcement (施行)
- 法律や規則の施行を指す。少しフォーマル。
- 法律や規則の施行を指す。少しフォーマル。
- cancellation (取り消し)
- suspension (一時停止)
- abandonment (放棄)
- 例: “The execution of the plan was canceled.” (実行は取り消された) のように用いる。
- IPA: /ˌɛk.sɪˈkjuː.ʃən/(米・英ほぼ共通だが、地域によって微妙な差あり)
- アクセント: 「-cu-」の部分に強勢が置かれる: ex-e*CU*-tion
- アメリカ英語 / イギリス英語の違い: 大きな違いはないが、母音の発音が若干異なることがあります。
- よくある誤り: “execute” (/ˈɛk.sə.kjuːt/) と「execution」ではアクセントの位置が異なるので注意が必要です。
- スペルミス: “excution” や “execusion” のように “e” や “u” を抜かしてしまうミスが多いです。
- 意味の混同: 「実行」と「処刑」の両方の意味があるため、文脈を確認しないと誤解を招くおそれがあります。
- 動詞形との混同: 名詞 “execution” と 動詞 “execute” のアクセント位置やスペルを間違えやすいので注意。
- ビジネスの文脈では「計画の実行」としてよく登場します。
- 法律系や国際ニュースなどでは「死刑執行」の意味で出題される可能性があります。
- 「EX(e) + SECU(リ)TY + TION」のように覚える: 実行するにも、安全確保 (security) が必要(あくまで語呂合わせ)。
- 「execute(実行する)」から派生して、「やり遂げる」「最後までやる」とイメージすれば覚えやすいです。
- スペルの “exe” はコンピュータ用語の “.exe (実行ファイル)” とも関係づけられ、実行のイメージを持つ手がかりになります。
- 単数形: verdict
- 複数形: verdicts
- B2(中上級): 法律や正式な会話・ニュースなどで使われるやや専門的な単語です。一般生活でも見かけることがありますが、深く理解するには中上級レベルの語彙力が必要です。
- ver: 「真実」(ラテン語 “verus” = true)
- dict: 「言う、述べる」(ラテン語 “dicere” = to say)
- dictate (動詞): 書き取らせる、指示する
- dictionary (名詞): 辞書
- predict (動詞): 予測する
- contradict (動詞): 矛盾する、反論する
- deliver a verdict → 評決を下す/結論を出す
- reach a verdict → (陪審団が) 評決に達する
- return a verdict → (法廷に) 評決を返す
- overturn a verdict → (上訴により) 判決を覆す
- unanimous verdict → 全員一致の評決
- guilty verdict → 有罪判決
- not guilty verdict → 無罪判決
- final verdict → 最終結論/最終評決
- the jury’s verdict → 陪審団の評決
- public verdict → 世論の判断/一般の人々の結論
- 法的文脈では「(裁判での)評決」という厳密な意味合いです。
- カジュアルな会話では、仲間内で何かの判断・意見を尋ねる際に「What’s your verdict?」と用いることもあります。ただし、少し固めの言い回しになるため、フォーマル要素が強く感じられます。
- 堅い文書やニュース記事でもよく見られます。
- 可算名詞です。複数形 “verdicts” として用いることができます。
- 裁判にかかわる動詞 (deliver, announce, render, reach, return) とともに使用し、「評決を~する」のように表現されることが多いです。
- 例: “The jury delivered its verdict.” / “The court announced the verdict.”
- announce the verdict: 判決を公表する
- pass/bring in a verdict: 判決を言い渡す/評決を申し渡す
- “I tried the new restaurant. My verdict: the food was just okay.”
- (新しいレストランに行ってみた。私の評価は、まあまあだったよ。)
- (新しいレストランに行ってみた。私の評価は、まあまあだったよ。)
- “So what’s the verdict on that movie? Was it worth watching?”
- (で、その映画の評価はどう? 観る価値あった?)
- (で、その映画の評価はどう? 観る価値あった?)
- “After testing all these laptops, my verdict is that brand X is the best.”
- (これらのノートパソコンを全部試したあと、私の結論は X社のものが一番いいということだ。)
- “The executive team reached a verdict that we should invest more in marketing.”
- (経営陣はマーケティングへの投資を増やすべきだとの結論に達した。)
- (経営陣はマーケティングへの投資を増やすべきだとの結論に達した。)
- “Before giving the final verdict on the project, let’s gather more data.”
- (プロジェクトに最終判断を下す前に、もっとデータを集めましょう。)
- (プロジェクトに最終判断を下す前に、もっとデータを集めましょう。)
- “We need the board’s verdict by next Friday to proceed with the merger.”
- (合併を進めるには、来週の金曜日までに取締役会の結論が必要です。)
- “The Supreme Court rendered its verdict after a lengthy deliberation.”
- (最高裁は長い審理の後、判決を下した。)
- (最高裁は長い審理の後、判決を下した。)
- “Scholars’ verdict on the theory remains divided after new evidence emerged.”
- (新たな証拠が出てきたとはいえ、その学説に対する研究者たちの判断は依然分かれている。)
- (新たな証拠が出てきたとはいえ、その学説に対する研究者たちの判断は依然分かれている。)
- “In historical analysis, one’s final verdict often depends on the available primary sources.”
- (歴史分析において、最終的な結論はしばしば利用可能な一次資料によって左右される。)
- judgment (判断、判決)
- 「verdict」と同じように裁判で使われることがありますが、判事が下す「判決」を意味する場合が多いです。
- 「verdict」と同じように裁判で使われることがありますが、判事が下す「判決」を意味する場合が多いです。
- decision (決定、結論)
- 一般的な単語で、裁判に限らず様々な場面での「決定」を指します。
- 一般的な単語で、裁判に限らず様々な場面での「決定」を指します。
- conclusion (結論)
- 特に議論の末や調査の末に下す結論を指します。主に「論理的な結論」です。
- 特に議論の末や調査の末に下す結論を指します。主に「論理的な結論」です。
- ruling (判決、裁定)
- 法的な場面で裁判官や委員会が下す「裁定」を指す場合に使われます。
- 法的な場面で裁判官や委員会が下す「裁定」を指す場合に使われます。
- アメリカ英語: /ˈvɝː.dɪkt/
- イギリス英語: /ˈvɜː.dɪkt/
- 最初の音節「ver-」に強勢があります: VER-dict
- アメリカ英語では /ɝː/ と “r” をしっかり発音する傾向があります。
- イギリス英語では /ɜː/ と “r” を発音せず、“バーディクト”に近い響きになります。
- 最初の “v” が弱くなって “b” のように聞こえてしまうことがある。
- 第2音節の “dict” を 「ディックト」や「ディクト」で終わらせず「ディクト」と滑らかに発音する必要がある。
- スペルミス: “verdect” や “verdtict” などの間違いが起こりやすいです。
- 同音異義語との混同: 類似する発音の単語はあまりないですが、「verdict」のつづりの中に “dict” (say) が含まれることを意識しましょう。
- TOEICや英検など: 法律や社会・政治関連の長文読解で、判決や評価に関する文章が出てくるときに目にする可能性があります。「verdict」は頻繁に出題される単語ではないものの、上級者向け問題で登場することがあります。
- 語源の “ver” = true と “dict” = say の組み合わせから、「真実を言う→正しい判断を下す」と連想すると覚えやすいです。
- “ver-” は “very”(とても) や “verify”(確かめる) の “ver” とつながりがあると思うと、真実感がある、とイメージできます。
- 「评決」は場面としては、法廷で判決文が読み上げられている厳粛なシーンをイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
活用形:
- 「wisdom」は名詞で、形自体に変化はありません(複数形は通常ありませんが、「the wisdoms of the ancients」のように文脈によっては詩的に用いられることもまれにあります)。
- 「wisdom」は名詞で、形自体に変化はありません(複数形は通常ありませんが、「the wisdoms of the ancients」のように文脈によっては詩的に用いられることもまれにあります)。
他の品詞:
- 名詞「wise man / wise woman」は「賢者」という意味ですが、これはあくまで形容詞“wise”に名詞“man”または“woman”を組み合わせた表現です。
- 形容詞「wise」(賢い)や副詞「wisely」(賢明に)などの形で使われます。
- 名詞「wise man / wise woman」は「賢者」という意味ですが、これはあくまで形容詞“wise”に名詞“man”または“woman”を組み合わせた表現です。
CEFRレベル: B2(中上級)
- 「wisdom」はそこまで高度な単語ではありませんが、哲学的・抽象的な文脈で使われることも多いため、語彙力がある程度定着してきた学習者向けの単語と言えるでしょう。
語構成:
- 「wisdom」はもともと「wise(賢い)」と接尾語「-dom(状態・領域)」が組み合わさってできた単語です。
- 「-dom」は「freedom」「kingdom」などにも見られるように、「~の状態・領域」を表します。
- 「wisdom」はもともと「wise(賢い)」と接尾語「-dom(状態・領域)」が組み合わさってできた単語です。
派生語・類縁語:
- wise(形容詞: 賢い)
- wisely(副詞: 賢く)
- wisdom tooth(親知らず/知恵歯)
- half-baked wisdom(中途半端な知恵)※口語的に「的外れな知恵」と訳す場合も
- wise(形容詞: 賢い)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
- gain wisdom(知恵を得る)
- share wisdom(知恵を共有する)
- pearls of wisdom(ありがたいお言葉、珠玉の知恵)
- conventional wisdom(世間一般の通念)
- wisdom tooth(親知らず)
- wisdom literature(知恵文学、聖書や古典の中の教訓文学など)
- words of wisdom(賢明な言葉、名言)
- a beacon of wisdom(知恵の灯台、知恵を示す存在)
- seek wisdom(知恵を求める)
- ancient wisdom(古代の知恵)
- gain wisdom(知恵を得る)
語源:
- 古英語の「wīsdōm」から派生し、「wise(賢い)」+「-dom(状態)」という組み合わせで、「賢い状態」を表す言葉です。
ニュアンスと使用時の注意点:
- 「wisdom」は「知識(knowledge)」よりも深いニュアンスがあり、人生経験や深い理解を通じて得られる思慮・洞察を強調します。
- カジュアルな文脈でも使えますが、特にフォーマルな文書・スピーチや、哲学的な話題でもよく登場します。
- 「wisdom」は「知識(knowledge)」よりも深いニュアンスがあり、人生経験や深い理解を通じて得られる思慮・洞察を強調します。
可算・不可算:
- 「wisdom」は通常は不可算名詞として扱われます。
- the wisdom of doing something (~することの賢明さ)のように表現します。
- 「wisdom」は通常は不可算名詞として扱われます。
用法と構文の例:
- It is common wisdom that …(…はよく知られた通説です)
- It takes wisdom to …(…するには知恵が必要です)
- It is common wisdom that …(…はよく知られた通説です)
フォーマル/カジュアル:
- 「wisdom」はどちらにも使えますが、哲学的・深い内容を語るときはよりフォーマルな響きがあります。
“I’ve always admired my grandmother’s wisdom; she seems to know what’s right.”
- 「私は祖母の知恵をいつも尊敬しているの。彼女は何が正しいかをわかっているみたい。」
“A little bit of wisdom goes a long way in solving everyday problems.”
- 「ちょっとした知恵が、日常の問題を解決するのにとても役立つね。」
“He lent me a few words of wisdom on how to manage stress.”
- 「彼はストレスを管理する方法について、ちょっとした知恵を貸してくれたんだ。」
“Our mentor’s wisdom gave us a new perspective on business strategy.”
- 「私たちのメンターの知恵が、ビジネス戦略に新しい視点を与えてくれました。」
“The collective wisdom of the team made the project a success.”
- 「チームの総合的な知恵がプロジェクトを成功に導きました。」
“She offered her wisdom on effective communication in our workplace.”
- 「彼女は、職場での効果的なコミュニケーションに関する知恵を提供してくれました。」
“Philosophers throughout history have sought to define the essence of wisdom.”
- 「歴史を通じて哲学者たちは、知恵の本質を定義しようとしてきました。」
“In ancient texts, wisdom is often depicted as a virtue essential for a harmonious society.”
- 「古代の文献では、知恵は調和のとれた社会に不可欠な徳として描かれています。」
“The concept of wisdom transcends cultural boundaries and remains a fundamental topic in ethical studies.”
- 「知恵という概念は文化的な境界を超えており、倫理学での基本的なテーマの一つとなっています。」
類義語:
- knowledge(知識)
- 「学んだ情報や理解」の意味にフォーカス。
- “wisdom”は知識を踏まえて、適切に判断し行動する力まで含むイメージ。
- 「学んだ情報や理解」の意味にフォーカス。
- insight(洞察)
- 「物事の本質を見抜く力」。
- “wisdom”よりも特定の状況における深い理解にフォーカスする。
- 「物事の本質を見抜く力」。
- sense(分別/良識)
- 「常識的な判断力」。
- “wisdom”の方がより深い思慮を示す場合が多い。
- 「常識的な判断力」。
- knowledge(知識)
反意語:
- folly(愚かさ)
- 「愚行」「愚かさ」を指す言葉。「wisdom」の正反対の性質を表す。
- folly(愚かさ)
- 発音記号 (IPA): /ˈwɪz.dəm/
- 第一音節「wiz」に強勢があります。
- 第一音節「wiz」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- 基本的に両者とも発音はほぼ同じです。
- アクセントは同じ位置にあります。
- 基本的に両者とも発音はほぼ同じです。
- よくある発音の間違い:
- “wi”の音を「ウィー」ではなく「ウィ(短めに)」で発音する点に注意しましょう (“wiz-”)。
- スペルミス:
- “wisdom”の「s」の位置を間違え “wisdome” と書いてしまうことがあるので注意しましょう。
- “wisdom”の「s」の位置を間違え “wisdome” と書いてしまうことがあるので注意しましょう。
- 同音異義語との混同:
- “wizard”や “wise” などとは関連がありますが、それぞれ品詞や意味が大きく異なります。
- “wizard”や “wise” などとは関連がありますが、それぞれ品詞や意味が大きく異なります。
- 試験対策での出題傾向:
- TOEICや英検で「格言や知恵を借りて問題を解決する」などの文脈で、選択肢に出る場合があります。意味やニュアンスをしっかり理解しておくとスムーズです。
- 「wise(賢い)」+「-dom(状態)」=「賢い状態 → 知恵」というイメージで覚えるとすんなり入ってきます。
- 「kingdom(王国)」や「freedom(自由)」の「-dom」が「領域」や「状態」を表すことを思い出すと、派生語のイメージがしやすいでしょう。
- 「母がくれる助言 = wisdom」「祖父が語る昔の話 = wisdom」というふうに人生経験に裏打ちされたイメージを思い浮かべると定着しやすいです。
- A small, organized, dissenting group within a larger one, especially in politics.
- (特に政治や組織内で)大きな集団の中にある、小規模で意見を異にする派閥や分派を指します。
たとえば、政治政党の内部で考え方が分かれたときに生まれる「派閥」のことです。話し手のニュアンスとしては「内部で意見が異なる、小規模で結束のある集団」という印象があります。 - 名詞のため、通常は数えられる名詞(可算名詞)として使われ、複数形は「factions」となります。
- 「factional (形容詞)」:派閥の、派閥的な
例:There is a lot of factional tension within the organization. - 「factionalism (名詞)」:派閥主義、派閥抗争
- B2(中上級):政治や組織の内部事情などを扱う語で、日常会話よりやや高度な話題で出てくる可能性が高く、学習者にとっては中上級レベル程度の単語といえます。
- 「fact-」: ラテン語の「facere(作る、行う)」などから派生した語根に近い形ですが、実際に “faction” はラテン語の “factio” (doing, acting) に由来するため、「作る」「やっていること」というニュアンスが含まれていたとされています。
- 特別な接頭語・接尾語はついておらず、「-tion」はラテン語由来名詞であることを示す一般的な接尾語です。
- political faction → 政治的派閥
- rival factions → 対立する派閥
- internal faction → 内部の派閥
- faction leader → 派閥のリーダー
- faction disputes → 派閥争い
- party faction → 党内派閥
- influential faction → 影響力のある派閥
- splinter faction → 分裂した派閥
- faction conflict → 派閥間の衝突
- faction formation → 派閥の形成
- 「faction」はラテン語の “factio” (行為、活動、集団)に由来し、「facere(作る、する)」という動詞から派生した言葉とされています。古くは「活動グループ」「スポーツチーム」など広い意味を持っていましたが、時間が経つにつれ政治や社会における「派閥」の意味へと特化していきました。
- 「faction」は主に政治や大きな組織の中での内部抗争を示す文脈でよく使われます。
- マイナスイメージ(対立や不和、もめごと)を伴う場合が多いので、組織内の平和的なグループよりは、意見が分かれて相互に対立している雰囲気を伝えます。
- 口語というよりは、ややフォーマル寄りや公的情報・ニュースなどで目にすることが多い単語です。
- 可算名詞 (countable noun): 「a faction」「two factions」のように数えられます。
- 使い方として、「faction + of(組織など)」や「faction within(組織など)」の形をとることが多いです。
- A faction within the party challenged the leadership.
- 意味:党内の派閥がその指導力に異議を唱えた。
- 意味:党内の派閥がその指導力に異議を唱えた。
- The organization is split into several factions.
- 意味:その組織は複数の派閥に分裂している。
- 意味:その組織は複数の派閥に分裂している。
- “factional divide” (派閥による分裂) といった表現が好んで用いられます。
- “I heard there’s a new faction forming in our local council.”
- 「地方議会で新しい派閥ができているらしいよ。」
- “People are concerned about factions causing more disagreements in the community.”
- 「共同体内で派閥が増えると、対立が増えるんじゃないかってみんな懸念してるのよ。」
- “Don’t get involved in that faction if you want to keep things simple.”
- 「面倒事を避けたいなら、その派閥には関わらない方がいいよ。」
- “The boardroom was tense due to factions supporting different strategies.”
- 「取締役会では、異なる戦略を支持する派閥のせいで緊張感が漂っていた。」
- “Several key members broke off from the main group to form their own faction.”
- 「数人の重要メンバーが大グループから離脱し、独自の派閥を立ち上げた。」
- “To succeed, we need to unify our teams rather than promote any one faction.”
- 「成功するためには、どこか一つの派閥を優先するのではなく、チームを一体化させる必要がある。」
- “Historians analyze political factions to understand regime changes.”
- 「歴史学者は政権交代を理解するために政治的派閥を分析する。」
- “Factional influences often shape the legislative process in many countries.”
- 「多くの国で派閥の影響力が立法過程に大きな影響を与えている。」
- “Scholars debate how factions emerge and dissolve in democratic systems.”
- 「研究者たちは、派閥が民主主義の制度の中でどのように発生し、解体されるのかを議論している。」
- “clique” (クリーク)
- 日本語: 小集団、派閥(仲間うちで固まる、もっと小規模で閉鎖的な響き)
- 「仲良しグループ」にもネガティブなニュアンスが含まれる場合が多い。
- 日本語: 小集団、派閥(仲間うちで固まる、もっと小規模で閉鎖的な響き)
- “caucus” (コーカス)
- 日本語: (主に政治)党員集会、党内の派閥や議員集会の意味
- アメリカ政治文脈でよく用いられる。政治的ニュアンスが強い。
- 日本語: (主に政治)党員集会、党内の派閥や議員集会の意味
- “factional group”
- 日本語: 派閥グループ
- “faction” とほぼ同義ですが、ある派閥の人々をまとめて指すときに使う。
- 日本語: 派閥グループ
- “unity / coalition” (結束、協力体制)
- 日本語: 一致団結、合流
- 派閥が分裂を意味するのに対し、unityやcoalitionはまとまること、協力しあうことを意味します。
- 日本語: 一致団結、合流
- 発音記号(IPA)
- イギリス英語: /ˈfæk.ʃən/
- アメリカ英語: /ˈfæk.ʃən/
- イギリス英語: /ˈfæk.ʃən/
- 強勢(アクセント)の位置
- 「fac」の部分に強勢が置かれます (fác-tion)。
- 「fac」の部分に強勢が置かれます (fác-tion)。
- よくある発音の間違い
- “fac” を /feɪk/ などと伸ばしてしまう場合がありますが、正しくは /fæk/ と短母音で発音します。
- “fac” を /feɪk/ などと伸ばしてしまう場合がありますが、正しくは /fæk/ と短母音で発音します。
- イギリス英語とアメリカ英語で大きな差はありません。
- スペリングミス: “fiction”(フィクション)と間違えるケースがよくあります。つづりが似ていますが、意味がまったく異なるので注意が必要です。
- 同音異義語: 特に “faction” と同音異義語はありませんが、“fraction”(少量、分数)と紛らわしい場合があります。
- TOEICや英検では、政治や社会情勢、ビジネス文脈のリーディングパートで出題される可能性があります。特に「組織内の分裂や対立」を表す文脈で選択肢に出やすい単語です。
- 「faction」は「fact(事実)」とつづりが似ていますが、「-tion」がつくことで「派閥・分派」の意味になる、と覚えるとよいでしょう。
- 語源的には「作る、行う (facere)」から「ある集団・行動を共にする小グループ」を想像すると理解しやすいかもしれません。
- スペリングを覚える際は「fic-tion(作り事)ではなく、fac-tion(派閥)」と区別できるようにしてください。
- 「分数」の “fraction” や「小説・作り話」の “fiction” と混同しないように、発音とつづりを意識的に区別すると記憶すると良いでしょう。
- 活用形: 名詞なので活用形は主に単数 (frustration)、複数形は (frustrations) となります。
他の品詞例:
- 動詞: frustrate (例: “This situation frustrates me.”)
- 形容詞: frustrated, frustrating (例: “I feel frustrated.” / “This is frustrating.”)
- 動詞: frustrate (例: “This situation frustrates me.”)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- B2(中上級): 意見を表明したり、複雑な文章の理解ができるレベル。抽象的な感情や状況を表す単語を使いこなすことが要求されます。
- frustrate (動詞) + -ion (名詞を作る接尾語)
- frustrate (v.): 〜を挫折させる、〜をいらいらさせる
- frustrated (adj.): 挫折している、いらだっている
- frustrating (adj.): いらだたしい、欲求不満を起こさせるような
- frustratingly (adv.): いらだたしいほど
- “sense of frustration” (フラストレーションの感覚)
- “feel [some/a lot of] frustration” (フラストレーションを感じる)
- “cause frustration” (フラストレーションを引き起こす)
- “express frustration” (フラストレーションを表す)
- “deal with frustration” (フラストレーションに対処する)
- “overcome frustration” (フラストレーションを克服する)
- “out of frustration” (フラストレーションから[怒りなどの行動を起こす])
- “release frustration” (フラストレーションを解放する)
- “build-up of frustration” (フラストレーションの蓄積)
- “source of frustration” (フラストレーションの原因)
- 感情的な響きが強い言葉であるため、日常会話でもビジネス会議でも使われますが、感情表現として使う場合には適度にコントロールが必要です。
- 文語・口語どちらでも使用されますが、カジュアルな場面なら “I’m so frustrated!” と気持ちをストレートに言うことが多く、フォーマルな場面では “I have some frustration regarding this matter.” と少し抑えたニュアンスで表現することが多いです。
名詞 (countable/uncountable)
- 文脈によっては不可算名詞として扱われる場合もあります (“He felt a lot of frustration.”)。
- 一方で「個々の具体的な不満」を列挙する場合など、可算名詞で “He has many frustrations in his life.” のように使うこともできます。
- 文脈によっては不可算名詞として扱われる場合もあります (“He felt a lot of frustration.”)。
構文例
- “(Someone) feels [a lot of / some] frustration about ~.”
- “(Something) leads to frustration.”
- “(Someone) shows frustration by ~.”
- “(Someone) feels [a lot of / some] frustration about ~.”
イディオム的表現
- “to vent one’s frustration”: フラストレーションを吐き出す、発散する
- “to bottle up frustration”: フラストレーションをため込む
- “to vent one’s frustration”: フラストレーションを吐き出す、発散する
“I felt a lot of frustration when I couldn’t find my keys this morning.”
(今朝カギが見つからなくて、すごくイライラしたよ。)“She let out a sigh of frustration when she saw the long line at the store.”
(お店の長い行列を見て、彼女はフラストレーションがこみ上げたためにため息をついた。)“Dealing with traffic every day is a huge frustration for me.”
(毎日の交通渋滞に対処するのは、私にとって大きなストレスだ。)“There’s a lot of frustration among the team due to unclear responsibilities.”
(責任範囲が曖昧なせいで、チーム内には多くのフラストレーションがある。)“We need to address customer frustrations about the delays in shipping.”
(出荷の遅れに関する顧客の不満に対処する必要があります。)“Her frustration stemmed from the lack of support from other departments.”
(彼女の苛立ちは、他部署からのサポート不足に起因していた。)“The study examines the role of frustration in employee turnover rates.”
(その研究は、従業員の離職率におけるフラストレーションの役割を検証している。)“Persistent frustration can lead to various psychological and physiological effects.”
(継続的なフラストレーションは、心理的・生理的なさまざまな影響につながる可能性がある。)“Researchers have identified frustration as a significant factor contributing to social conflict.”
(研究者たちは、社会的対立の原因としてフラストレーションが重要な要因であると特定している。)- irritation(いらだち)
- 短期的・直接的に苛立ちを感じるときによく使われる。
- 短期的・直接的に苛立ちを感じるときによく使われる。
- annoyance(不快感)
- 軽度で不快な感情を表すときに使われる。
- 軽度で不快な感情を表すときに使われる。
- exasperation(激しい憤慨)
- “frustration”より強い怒り・憤慨のニュアンス。
- “frustration”より強い怒り・憤慨のニュアンス。
- disappointment(失望)
- 期待が裏切られたときのがっかり感を中心に表す。
- 期待が裏切られたときのがっかり感を中心に表す。
- dissatisfaction(不満)
- 一般的な不満の状態を指す言葉で、必ずしもいらだちを伴わない場合もある。
- satisfaction(満足)
- フラストレーションと逆に、期待が満たされている状態。
- フラストレーションと逆に、期待が満たされている状態。
- contentment(心の平穏・満ち足りた状態)
- 気持ちが落ち着き、欲求が満たされている情緒。
- 気持ちが落ち着き、欲求が満たされている情緒。
- fulfillment(達成感)
- 目標を達成して自分の欲求を満足させた状態。
- 発音記号 (IPA): /frʌˈstreɪʃ(ə)n/
- アクセントは /streɪ/ の部分(第2音節)に置かれます。
- よくある間違いとして「ファストレーション」と発音してしまうケースがあります。実際には「フラ」に近い音(/frʌ/)なので注意しましょう。
- スペルミス: “frustration”は“f-r-u-s-t-r-a-t-i-o-n”と “r” が2回入りますが、ときどき “fustration” と書いてしまうミスがあります。
- 発音ミス: /frʌ-/ の音が “フラ” とはっきり聞こえず “ファ” /fɑː-/ になってしまうこと。
- 試験対策: TOEICや英検などでも感情表現に関する問題で頻出です。ビジネス英語において「苦情」や「不満」を表す語彙として出題されることがあります。
- スペルの途中 “frust*ration” の **r* を2つ書くことがポイント(fu*rstration ではなく frustr*ation)。
- 「空振りに終わるむなしさ」をイメージすると覚えやすいです。ラテン語の“frustra(むなしく)”が由来という点から、何かが「実らなかった」→「もどかしい」→「フラストレーションという感情が生まれる」とつなげると理解しやすいでしょう。
- 勉強テクニックとしては、同じ“frustrate, frustrated, frustrating”などをまとめてフラッシュカードにしておくと、派生語を一気に覚えやすくなります。
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I endorse the check to my sister.
I endorse the check to my sister.
I endorse the check to my sister.
解説
私は妹宛ての小切手を裏書します。
endorse
1. 基本情報と概要
単語: endorse
品詞: 動詞 (transitive verb: 他動詞)
意味(英語):
意味(日本語):
「endorse」は、誰かや何かの意見や製品を「良いもの」として認めたり、それを後押ししたりするときに使われる単語です。日常会話・ビジネスの場面問わず、「賛成します」「支持します」というニュアンスが強い動詞です。また金融文書(小切手など)の裏書きにも用いられます。
活用形:
関連する品詞の例:
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
よく使われる派生語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム:
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的・公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセントの位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「endorse」はビジネスシーンや広告、政治などで頻繁に使われるややフォーマルで重要度の高い単語です。裏書きのイメージとともにしっかり覚えておきましょう。
〈意見・提案など〉‘を'支持する,是認する,保証する
〈小切手・手形・証書など〉‘に'裏書きをする
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People often make sacrifices to please the gods.
People often make sacrifices to please the gods.
People often make sacrifices to please the gods.
解説
人々は神々を喜ばせるためによく犠牲を捧げます。
sacrifice
〈U〉〈C〉(神に…の)いけにえをささげること;〈C〉(神への…の)いけにえ《+of+名+to+名》 / 〈C〉〈U〉(人・国家・目的などのために…を)犠牲にすること《+of+名+for(to)+名》,(…のための)犠牲的行為;〈C〉(…のために)犠牲にされるもの《+for(to)+名》 / 〈C〉〈U〉投げ売り[値段];見切品 / 〈C〉(野球の)犠牲バント,犠打 / (神に)〈人・動物など〉‘を'いけにえにする《+名+to+名》 / (…のために)…‘を'犠牲にする《+名+for(to)+名》 / 《話》‘を'投げ売りする / (野球で)〈走者〉‘を'犠打で進める / (神に)いけにえをささげる《+to+名》
以下では、sacrifice
という単語を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
sacrifice
はもともと「聖なることを行う」というラテン語に由来しています。
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム的用法
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違いは最後の “-fice” の発音で、「-フェイス」と誤って発音することがありますが、正しくは「ファイス」と “ai” の二重母音をはっきりと入れます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が sacrifice
の詳細解説です。名詞としても動詞としても使われ、やや重めのニュアンスを伴う単語ですが、日常会話からビジネス、学術的文脈まで幅広い場面で用いられる重要表現です。気持ちをこめて「何かを犠牲にする」ときに使う、印象深い単語としてぜひ覚えてください。
〈U〉〈C〉(神に…の)いけにえをささげること;〈C〉(神への…の)いけにえ《+of+名+to+名》
〈C〉〈U〉(人・国家・目的などのために…を)犠牲にすること《+of+名+for(to)+名》,(…のための)犠牲的行為;〈C〉(…のために)犠牲にされるもの《+for(to)+名》
〈C〉〈U〉投げ売り[値段];見切品
〈C〉(野球の)犠牲バント,犠打
(神に)〈人・動物など〉‘を'いけにえにする《+名+to+名》
(…のために)…‘を'犠牲にする《+名+for(to)+名》
《話》‘を'投げ売りする
(野球で)〈走者〉‘を'犠打で進める
(神に)いけにえをささげる《+to+名》
(野球で)犠打を打つ
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The hospital will discharge the patient tomorrow.
The hospital will discharge the patient tomorrow.
The hospital will discharge the patient tomorrow.
解説
病院は明日、患者を退院させます。
discharge
以下では、動詞「discharge」について、詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語・日本語での意味
たとえば、病院から患者を退院させるときや、容器に溜まっている液体を排出するとき、または責任・義務を完了させるときに使われる動詞です。全体として「何かを放つ」「解放する」「責任を完了する」といったニュアンスを持ちます。
品詞
活用形
他の品詞
難易度(CEFR レベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「dis-」+「charge」=「負荷を取り除く」「責任を果たして放す」といったイメージになります。
詳細な意味(動詞として)
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「discharge」は、中英語の “discharge(r)”(古フランス語 “descharger” 由来)から来ており、ラテン語の接頭語 “dis-” と “carricare”(荷を積む)に由来します。“荷を降ろす” というイメージが、現在の「放出する」「解放する」につながっています。
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント(強勢)は “-charge” の部分に置かれることが多いですが、前の “dis-” も比較的しっかり発音します。
よくある間違いとしては、「dɪz-」のように “dis” を濁らせ過ぎたり、「チャージ」部分を「シャージ」と弱く発音してしまうことです。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「discharge」の詳細解説です。意味の幅が広い単語なので、文脈に応じて「退院させる」「責任を終わらせる」「排出する」など、使い分けを意識するとしっかり使いこなせるようになります。
(…に)…‘を'発射する《+名+at(into)+名》
〈煙・液体〉‘を'出す,排出する
(…から)〈人〉‘を'解放する,‘に'行くことを許す《+名〈人〉+from+名》
(仕事から)〈人〉‘を'解雇する,くびにする《+名〈人〉+from+名》
〈職務・義務・約束など〉‘を'果たす,遂行する(fulfill)
〈借金〉‘を'返済する,支払う(pay)
〈電池など〉‘から'放電する
〈船が〉荷を降ろす,荷揚げする
〈水などが〉流れ出る,注ぐ,流出する
〈鉄砲などが〉発射される
放電する
〈船〉‘の'荷を降ろす;(積荷・客を)〈船〉‘から'降ろす《+名〈船〉+of+名〈荷〉》;(船から)〈積荷・客〉‘を'降ろす《+名〈荷〉+from+名〈船〉》
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E-commerce has revolutionized the way we shop.
E-commerce has revolutionized the way we shop.
E-commerce has revolutionized the way we shop.
解説
Eコマースは私たちの買い物の仕方を革命化しました。
commerce
名詞 “commerce” を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: commerce
日本語: 商業、貿易、通商
品詞: 名詞(不可算名詞)
意味(英語・日本語)
「ビジネス全般で使われるイメージで、売買や流通、商業活動全体を総称する語です。『企業間の取引』『国内外の経済活動』など、経済にかかわる文脈でよく出てきます。」
活用形:
他の品詞:
※「commerce」を形容詞形にすると「commercial」となり、テレビCMの “commercial”(コマーシャル)とも関連があります。
CEFR レベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ラテン語の *commercium*
(com-「共に」+ merx(商品))が由来です。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマルかカジュアルか
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例
ビジネスシーン(フォーマル・ビジネス)
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
どちらも第一音節 “com-” に強勢(アクセント)がきます。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “commerce” の詳細解説です。「商業活動全般」を指すフォーマルな表現として、特にビジネスや経済関連の文章で目にする単語なので、ニュース記事やビジネス文書の読解などにも役立ちます。ぜひ例文とあわせて覚えておきましょう。
(…との)商業,通商,貿易(trade)《+with+名》
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The milk will expire tomorrow.
The milk will expire tomorrow.
The milk will expire tomorrow.
解説
牛乳は明日賞味期限が切れます。
expire
以下では、“expire”という英単語について、できるだけ詳しく説明していきます。
1. 基本情報と概要
単語: expire
品詞: 動詞 (自動詞・他動詞として使われる場合があります)
CEFRレベル推定: B2(中上級)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・関連単語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “exspirare” (ex + spirare) から来ています。もともとは「息を吐き出す」を意味しており、そこから「死ぬ」という意味合いにもつながり、転じて「(契約や権利が)息切れする」というようなイメージで、「期限が切れる」という使われ方が生まれました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文:
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “expire” の詳細解説です。期限切れのニュアンスが主ですが、文脈によっては「息を引き取る」ややフォーマルな意味合いに変化することもあり、また派生語も多いので、あわせて覚えると英単語理解が深まるでしょう。
〈期限などが〉満了する,〈契約が〉切れる
《文》息を吐き出す
《文》息を引き取る,死ぬ
〈息〉‘を'吐き出す
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The execution of the plan went smoothly.
The execution of the plan went smoothly.
The execution of the plan went smoothly.
解説
計画の実行はスムーズに行われました。
execution
〈U〉(命令・任務などの)実行,遂行《+of+名》 / 〈U〉〈C〉死刑執行,処刑 / 〈U〉(芸術品の)制作,できばえ;演奏[ぶり];演技 / 〈U〉(遺言などの)執行《+of+名》
1. 基本情報と概要
単語: execution
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語):
意味 (日本語):
活用形:
他の品詞形:
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
詳細な意味 / 用途:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム/構文例:
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的/法的文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策 (TOEIC・英検など):
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「execution」の詳細な解説です。文脈に応じた意味の違いと正しい発音・スペルに気をつけて、ぜひ使ってみてください。
〈U〉〈C〉死刑執行,処刑
〈U〉(芸術品の)制作,できばえ;演奏[ぶり];演技
〈U〉(遺言などの)執行《+of+名》
〈U〉(命令・任務などの)実行,遂行《+of+名》
(タップまたはEnterキー)
The jury reached a unanimous verdict.
The jury reached a unanimous verdict.
The jury reached a unanimous verdict.
解説
陪審員は全員一致の評決に達した。
verdict
1. 基本情報と概要
単語: verdict
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): the decision made by a jury in a trial, or a judgment or opinion about something
意味 (日本語): (裁判における) 陪審団の評決、あるいは物事に関する最終的な判断・意見
「verdict」は主に裁判で陪審員が下す「評決」や、「最終的な判断」という意味を持つ名詞です。裁判所で使われるかたい表現ですが、日常会話では比喩的に「結論」や「総評」を述べるときにも「What’s your verdict?(結論はどう?)」のように使うことがあります。
活用形
名詞なので、活用は以下のように整理できます:
他の品詞への派生形はあまり一般的ではありませんが、関連する形容詞や副詞などは直接的には存在しないため、語形変化よりも派生語(たとえば “to deliver a verdict” などの動詞フレーズ)で表現することが多いです。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
そのため「verdict」は「真実を述べるもの(判断)」という語源を持ちます。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: 「verdict」は、中英語を経由してアングロフランス語に由来します。さらにフランス語の “verdit” はラテン語の “verus” (真実) と “dicere” (言う) が組み合わさったものとされています。つまり「真実を言う」という意味合いを根本に持った単語です。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「verdict」の直接的な反意語はやや曖昧ですが、indecision (優柔不断、決定できない) や uncertainty (不確実) が「決定・結論が下されていない」状態を表す語として挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント(強勢)の位置
アメリカ英語・イギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が 名詞 “verdict” の詳細解説です。法廷関連のニュースや文章などで遭遇することが多いので、しっかり意味と使い方を把握してみてください。
(陪審員の)評決
《話》(一般に)判断,決定,意見
(タップまたはEnterキー)
She is known for her wisdom.
She is known for her wisdom.
She is known for her wisdom.
解説
彼女は賢いことで知られています。
wisdom
1. 基本情報と概要
単語: wisdom
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The quality of having experience, knowledge, and good judgment; the quality of being wise.
意味(日本語): 経験や知識、正しい判断力を持つこと、またはその性質。「知恵」や「賢さ」といったニュアンスがあります。日常会話でも使いますし、少し哲学的な場面や深い思慮を表すときにも使う単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話の例文
(2) ビジネスの例文
(3) 学術的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「wisdom」の詳細な解説です。深い経験や洞察を表す言葉なので、単なる知識とは一味違う点を押さえて使ってみてください。
賢いこと,賢明さ,知恵,分別;《集合的に》賢明な思考,名言
(タップまたはEnterキー)
The political party was divided into different factions.
The political party was divided into different factions.
The political party was divided into different factions.
解説
政党は異なる派閥に分かれていた。
faction
1. 基本情報と概要
単語: faction
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞形(例)
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成(接頭語・接尾語・語幹など)
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム的表現はあまり多くありませんが、ニュースや論評では
5. 実例と例文
日常会話(やや政治や会社組織などを話題にする場面)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“faction” の詳細な解説です。政治や組織内の分裂を表す重要な単語なので、ニュース記事やアカデミックなテキストでも目にすることがあります。特に同じつづりの一部を持つ他の単語 (“fiction”, “fraction”) と混同しないよう注意して学習してください。
〈C〉派閥,徒党
〈U〉派閥争い,内粉
(タップまたはEnterキー)
I felt a deep sense of frustration when my carefully planned project failed.
I felt a deep sense of frustration when my carefully planned project failed.
I felt a deep sense of frustration when my carefully planned project failed.
解説
私の注意深く計画されたプロジェクトが失敗した時、私は深い失望感を感じました。
frustration
1. 基本情報と概要
単語: frustration
品詞: 名詞 (noun)
主な意味(英語): the feeling of being upset or annoyed as a result of being unable to change or achieve something
主な意味(日本語): 何かをうまく進められない・思い通りにいかないことで感じる不満や苛立ち、落胆の感情
「frustration」は、目標や期待に対して障害が生じたり、思い通りにいかないときに抱く“もどかしさ”や“いら立ち”、“失望”を表す名詞です。たとえば、仕事や勉強が思うように進まないときや、人間関係で意見が噛み合わないときなどに、「なんだかうまくいかなくて、イライラする」というような気持ちを表します。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「-ion」は動作・状態を表す名詞を作る働きがあります。よって「frustrate(挫折させる、いらだたせる)」という動詞から「frustration(欲求が妨げられた結果として生じる感情)」という名詞になります。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
“frustration”はラテン語の“frustratio(ごまかし、失望)”から来ており、さらに“frustra(無益に、むなしく)”に由来するといわれています。もともと「空振りに終わる」というニュアンスがあり、そこから「物事がうまく進まずにいら立ちや失望を感じる」という現代的な意味へとつながりました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語(antonyms)
“frustration”は精神的に張り詰めた感情を表し、“disappointment”が落ち込む要素を強調するのに対し、“frustration”は苛立ち・不満・落胆が混ざった感情が強い点に特徴があります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “frustration” の詳細解説です。何かうまくいかないときに生じる“もどかしさ”の感情をあらわす、とても重要な単語なので、ぜひコロケーションごと押さえてみてください。
〈U〉(努力・計画などの)失敗,ざ折,落胆,失意;〈C〉(具体的な事柄の)失敗,ざ折
〈U〉(心理学で)欲求不満,フラストレーション
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ビジネス英単語(BSL)
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基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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