ビジネス英単語(BSL)/ 例文 / 英訳 / フラッシュカード - 未解答
- 現在形: recycle / recycles
- 過去形: recycled
- 過去分詞: recycled
- 現在分詞・動名詞: recycling
- 接頭語「re-」: 「再び」「もう一度」という意味を表す接頭語。
- 語幹「cycle」: 「回る」「循環する」を表します。自転車の「cycle」や「サイクル(周期)」とも繋がりがあります。
- 形容詞: recyclable (リサイクル可能な)
例:recyclable materials
(リサイクル可能な素材) - 名詞: recycling (リサイクルする行為)
例:Recycling is important for the environment.
(リサイクルは環境にとって重要です) - recycle bin(リサイクル用のゴミ箱)
- recycle plastic(プラスチックをリサイクルする)
- recycle paper(紙をリサイクルする)
- community recycling program(地域のリサイクル計画)
- recycle waste(廃棄物をリサイクルする)
- properly recycle(適切にリサイクルする)
- recycle center / recycling center(リサイクルセンター)
- recycle glass(ガラスをリサイクルする)
- recycle aluminum cans(アルミ缶をリサイクルする)
- recycle magazines(雑誌をリサイクルする)
- 語源:
- 「re- (再び)」+「cycle (循環)」
- もともと何かを再び循環のプロセスに戻す意味から派生しました。
- 「re- (再び)」+「cycle (循環)」
- 歴史的な利用:
- 環境意識が高まる20世紀後半に一気に一般的になった単語です。
- 環境意識が高まる20世紀後半に一気に一般的になった単語です。
- 使用時の注意点・ニュアンス:
- 環境保護や資源再利用の話題で、非常にポジティブなイメージを伴い、積極的に使われます。
- 口語でもビジネスの場でも、カジュアルでもフォーマルでも広く通用する単語です。
- 比喩的に “recycle an idea”「アイデアを使い回す」のように、古いアイデアやジョークを再利用するという文脈でも使われることがあります。
- 環境保護や資源再利用の話題で、非常にポジティブなイメージを伴い、積極的に使われます。
- 他動詞として使われる: 「recycle + 目的語」の形で、リサイクルする対象を直接とります。
- 例:
We should recycle bottles and cans.
- 例:
- フォーマル/カジュアルの場面どちらでもOK:
- ビジネス文書や学術論文、日常会話など、幅広いシーンで使用可能です。
- ビジネス文書や学術論文、日常会話など、幅広いシーンで使用可能です。
- イディオムや関連表現:
- “recycle your old ideas” → 古いアイデアを再度活用する
- “upcycle” → 付加価値を高めて再利用する(recycleよりも新しく価値を足すニュアンス)
- “recycle your old ideas” → 古いアイデアを再度活用する
Could you recycle these plastic bottles instead of throwing them away?
(これらのプラスチックボトルは捨てる代わりにリサイクルしてもらえますか?)I always recycle newspapers and magazines to save trees.
(木を守るために、いつも新聞や雑誌をリサイクルしています。)Don’t forget to put the cans in the recycle bin.
(缶はリサイクル用のゴミ箱に入れるのを忘れないでね。)Our company encourages employees to recycle office supplies whenever possible.
(当社は、社員が可能な限りオフィス用品をリサイクルするよう奨励しています。)We set up a recycling program to reduce our environmental impact.
(環境への影響を減らすために、わが社はリサイクルプログラムを導入しました。)Recycling paper is one of the easiest ways to cut costs and help the environment.
(紙をリサイクルすることは、コスト削減と環境保護の両方に最も簡単な方法の一つです。)The research focuses on new methods to recycle electronic waste efficiently.
(その研究は、電子廃棄物を効率的にリサイクルする新たな方法に焦点を当てています。)Many scientists are working on technologies to recycle carbon dioxide.
(多くの科学者が二酸化炭素をリサイクルする技術に取り組んでいます。)A closed-loop system aims to recycle all by-products, reducing overall waste.
(クローズドループシステムは、すべての副産物をリサイクルし、全体の廃棄物を削減することを目指しています。)- reuse(再利用する)
- 実際に加工するというより、同じものをもう一度使うときに使う単語です。
- 実際に加工するというより、同じものをもう一度使うときに使う単語です。
- repurpose(用途を変えて再利用する)
- 単に再利用するだけでなく、別の目的や用途に転用する意味が強いです。
- 単に再利用するだけでなく、別の目的や用途に転用する意味が強いです。
- upcycle(より価値の高い形に作り直す)
- 単に再利用するのではなく、付加価値をつけて新しく生まれ変わらせるニュアンスがあります。
- discard(捨てる)
- throw away(捨てる)
- IPA: /ˌriːˈsaɪ.kəl/
- アクセントは「re-CY-cle」の 「CY」の部分に強勢 がきます。
- アメリカ英語 / イギリス英語 ともに発音はほぼ同じですが、イギリス英語では若干「re」 の「r」の発音が柔らかい傾向があります。
- よくある間違いとして、最初の「re」の部分を短く発音しすぎる、あるいは「サイクル」の箇所を「シカル」に近く発音してしまうケースがあります。
- スペルミス: “recyle” や “recyle” など、「c」が一つ足りなかったり、文字順を間違えたりする。
- 同音異義語との混同: “re-cyclic” など別の単語と混同しないよう注意。
- 試験対策: TOEICや英検では環境保護やビジネスの場面で重要な語彙として出題される可能性があります。特にリーディングセクションでスローガンや社内施策に関連して登場しやすい単語です。
- イメージ:
re
= 「再び」+cycle
= 「循環(サイクル)」 → 「もう一度循環させる」 - ゴミを新しい原料として再生させ、再び使うループ(circle)が頭に浮かぶと覚えやすいです。
- 勉強テクニック:
- 「re+cycle」で「中古品に戻す=環を回す」と覚えてみましょう。
- 差し替えができるように “recycle = process again” とセットでインプットすると自然と使えるようになります。
- 「re+cycle」で「中古品に戻す=環を回す」と覚えてみましょう。
- A factor by which a given quantity is multiplied.
- Something that increases the effect, amount, or degree of something else.
- ある数量に対して掛け合わせる要素(掛け算の相手)
- 何かの効果や量を増幅させるもの
- multiply (動詞): 掛け算をする、増やす
- multiple (形容詞/名詞): 複数の、倍数、掛け算の答え
- multiplication (名詞): 掛け算、増加
- multi-: 「多くの」を意味する接頭語 (例: multiple, multicultural など)
- -ply: 「折る、重ねる」などのラテン語由来の語根と関連 (multiply の「掛ける」にも見られる要素)
- -er: 「~する人(モノ)」を表す接尾語 (例: worker, printer など)
multiplier effect
- (日本語) 乗数効果
- (意味) 何かの要因が経済活動などにおいて連鎖的に効果を増幅させることを指す。
- (日本語) 乗数効果
fiscal multiplier
- (日本語) 財政乗数
- (意味) 財政政策が経済活動に及ぼす乗数効果。
- (日本語) 財政乗数
economic multiplier
- (日本語) 経済乗数
- (意味) 経済学で使われる、支出増が生産や所得に与える乗数効果を測る指標。
- (日本語) 経済乗数
employment multiplier
- (日本語) 雇用乗数
- (意味) 投資や需要増によって雇用がどの程度増えるかを測る指標。
- (日本語) 雇用乗数
investment multiplier
- (日本語) 投資乗数
- (意味) 投資の変化が生産や所得に与える乗数効果。
- (日本語) 投資乗数
damage multiplier
- (日本語) ダメージの乗算係数
- (意味) (ゲームなどで) 攻撃ダメージを増幅する仕組みや要素を指す。
- (日本語) ダメージの乗算係数
score multiplier
- (日本語) スコアの乗算係数
- (意味) (ゲームなどで) 得点を増幅する仕組みや要素を指す。
- (日本語) スコアの乗算係数
multiplier circuit
- (日本語) 乗算回路
- (意味) 電子回路で、信号を掛け算する機能を持つ回路。
- (日本語) 乗算回路
tax multiplier
- (日本語) 税収乗数
- (意味) 税収の変動が経済全体に与える乗数効果。
- (日本語) 税収乗数
benefit multiplier
- (日本語) 利益/恩恵の増幅係数
- (意味) ある行動の恩恵や利益を高める要因や仕組みを指す。
- (日本語) 利益/恩恵の増幅係数
- multiplier はラテン語の「多くの」を意味する “multus” と、「折り重ねる・増やす」を表す語根 “plicare” に由来すると考えられています。
- 古いフランス語や中世ラテン語の影響を受けながら、中英語へと伝わり、定着していきました。
- 数学や経済など、やや専門的または技術的な文脈で使われることが多いです。
- 「乗数効果」のように特定の概念を指す場合には、聞き手もその分野の知識がある程度あることを想定するとスムーズです。
- カジュアルな日常会話で使われることは少なく、どちらかというとフォーマルな文書や専門分野の説明に向いた単語です。
- 名詞 (countable noun) のため、複数形は multipliers となります。
- 一般的な文法構文としては、
the (something) multiplier
のように形容詞句や名詞句を前に置く形、あるいはa multiplier of X
のように「何に対しての乗数か」を示す形が多いです。 - 日常会話よりも論文、報告書、経済紙などフォーマル・学術的文脈で登場しやすい単語です。
I heard the new game has a score multiplier. It makes leveling up faster.
(新しいゲームにはスコアの乗算係数があるらしいよ。レベル上げが早くなるんだ。)If you add this ingredient, it's like a flavor multiplier—it really boosts the taste!
(この食材を加えると、味を増幅させる感じになるよ。味がすごく良くなる!)Music can be a multiplier for our mood, don’t you think?
(音楽って、気分を増幅させる要素になると思わない?)We need to identify the key multiplier in our sales strategy to maximize revenue.
(売上を最大化するために、営業戦略における主要な増幅要因を特定する必要があります。)Advertising often acts as a powerful multiplier for brand awareness.
(広告はブランド認知度を強力に増幅させる役割を果たすことが多いです。)Our recent marketing campaign served as a multiplier, boosting customer engagement significantly.
(最近のマーケティングキャンペーンは、顧客のエンゲージメントを大幅に高める増幅要因となりました。)The fiscal multiplier measures the effect of government spending on national income.
(財政乗数は、政府支出が国民所得に与える影響を測る指標です。)According to Keynesian theory, the investment multiplier plays a critical role in economic growth.
(ケインズ経済学によれば、投資乗数は経済成長において重要な役割を担います。)In electronic engineering, a multiplier circuit is used to process amplitude-modulated signals.
(電子工学において、乗算回路は振幅変調された信号を処理するために用いられます。)- amplifier (増幅器)
- 一般的には音量などを増幅する装置を指すが、比喩的に「効果を増幅させるもの」というニュアンスで使う場合もある。
- 一般的には音量などを増幅する装置を指すが、比喩的に「効果を増幅させるもの」というニュアンスで使う場合もある。
- factor (要素、因数)
- 単純に掛け合わせる要素としての意味。より広範な文脈で使われる。
- 単純に掛け合わせる要素としての意味。より広範な文脈で使われる。
- booster (ブースター、後押しするもの)
- 効果や力を後押しするものとして使うが、やや口語的。
- 発音記号(IPA): /ˈmʌl.tɪˌplaɪ.ər/ (イギリス英語), /ˈmʌl.təˌplaɪ.ɚ/ (アメリカ英語)
- アクセントは、最初の「mul-」に強勢が置かれやすく、
ti-
のところで二次アクセントが置かれがちです。 - よくある間違いとして、
multi
の部分を「マルティ」と読まず、「マルタイ」と発音する点に注意が必要です。 - スペリングミス: “multipl*ayer” (誤: “multipli*er” の i を a と混同) などに注意しましょう。
- 「× multiplier → ○ multiply」は混同しがちです。実際には名詞形と動詞形で役割が異なるので使い分けに注意。
- TOEICや英検などの一般的な英語試験で直接出題される頻度は高くありませんが、経済や数学系の長文読解などでは見かけることがあります。
- 「multi- (多い) + ply (折る・重ねる) + -er (~するもの)」 → 「何かを多く重ねる(増幅させる)もの」というイメージで覚えると理解しやすいです。
- ゲームなどで「ダメージ倍増」や「スコア倍増」という要素を思い浮かべると、「何かを増幅する」という感覚が掴みやすいかもしれません。
- 経済学での「乗数効果」をイメージすると、「もとになる要因があって、それをさらに何倍にもするもの」というニュアンスが頭に入りやすくなります。
- 英語: enforcement
- 日本語: 行使、施行、執行、強制
「法律や規則などを実際に守らせること」を指す名詞です。
たとえば「法の執行」「規則の施行」を指し、公共機関(警察や法律機関など)がルールを守らせる場面や、ビジネス契約を守らせる場面でも使われます。 - 品詞: 名詞 (noun)
enforce
(動詞)の派生形として、施行・執行の「行為そのもの」を表します。 - 名詞なので、通常は複数形にしません(不可算名詞扱いが多数)。 ただし文脈によっては「enforcements」の形もありますが、非常にまれです。
- 動詞: enforce(施行する、執行する)
例: The government enforces the new regulations. - 形容詞: enforceable(施行可能な、強制力のある)
例: This contract is legally enforceable. - B2(中上級)
法律やビジネス書類でよく目にする少しフォーマルな単語です。 - 語幹: force
「力」を意味します。 - 接頭語: en-
「~にする、~を与える」という意味合いを持ち、force(力)を与える=「強制する」イメージ。 - 接尾語: -ment
動作や状態を表す名詞を作る語尾。 - enforce(動詞)
- enforceable(形容詞)
- law enforcement(法執行機関・警察などを指す定番表現)
- law enforcement(法執行)
- strict enforcement(厳格な執行)
- enforcement agency(執行機関)
- traffic enforcement(交通規制の執行)
- enforcement action(執行措置)
- enforcement of regulations(規則の施行)
- enforcement mechanism(執行の仕組み)
- enforcement order(執行命令)
- selective enforcement(恣意的な執行、選択的な執行)
- better enforcement(より良い施行・執行)
enforce
は Middle English (中英語) のenforcen
に由来し、さらに古フランス語enforcier
(力を強める)にさかのぼります。- ラテン語
in + fortis
(強い)からの流れも指摘されます。 - もともとは「力を与える」というモチーフから「強制的に実行する」「守らせる」という意味へ発展。
- 法律・契約社会などで頻出するややフォーマルな単語です。
- 攻撃的な意味合いよりも「ルールを順守させる」という公的なイメージが強いです。
- 書き言葉・公的文書・法律文書で特に使われますが、ニュース報道などでも日常的に耳にする言葉です。
- 主に不可算名詞として使われる
例: The enforcement of this policy is crucial. - 場合によっては「複数の執行措置」として
enforcements
と書くことがありますが、一般的ではありません。 the enforcement of + 規則・法律・契約
例: The enforcement of the new law has begun.to call for stricter enforcement of + 規則
例: They called for stricter enforcement of traffic rules.- フォーマル寄りで、公的文書やニュース、ビジネスシーンでよく用いられます。
- 日常会話では「have to make sure people follow the rules」など、別の言い回しに置き換えられることが多いです。
I heard there’s a new parking rule, but I doubt the city will do serious enforcement.
(新しい駐車ルールがあるらしいけど、市が本気で取り締まるとは思えないよ。)They keep talking about noise regulations, but I’ve never seen any real enforcement.
(騒音規制をよく口にしてるけど、本格的に取り締まってるのは見たことないな。)Without proper enforcement, people just ignore the rules.
(きちんと施行されないと、人々はルールを無視してしまうものだよ。)We need stricter enforcement of our company’s security protocols.
(当社のセキュリティ規定は、もっと厳しく施行する必要があります。)Our legal team is responsible for the enforcement of these contractual terms.
(当社の法務チームが、これらの契約条項の施行に責任を負います。)The CEO demanded immediate enforcement of new safety measures.
(CEOは新しい安全対策を直ちに執行するよう求めました。)The study examines the impact of law enforcement on social behavior.
(その研究は、法の執行が社会的行動に与える影響を検証する。)Effective policy enforcement is a critical factor in environmental regulation.
(効果的な政策執行は、環境規制において非常に重要な要素だ。)This paper analyzes international enforcement mechanisms for human rights treaties.
(この論文は、人権条約を支える国際的な執行機構について分析している。)- implementation(実行)
- 規則や計画を「実際に行動に移す」点で似ていますが、force(強制/執行)のニュアンスはやや弱いです。
- 規則や計画を「実際に行動に移す」点で似ていますが、force(強制/執行)のニュアンスはやや弱いです。
- execution(実行、執行)
- 法的なニュアンスを含む点で近いですが、「処刑」との混同に注意する必要があります。
- 法的なニュアンスを含む点で近いですが、「処刑」との混同に注意する必要があります。
- administration(施行、管理)
- 施行や運営管理を表すが、「強制力を行使する」より「管理運営」寄りのニュアンス。
- 施行や運営管理を表すが、「強制力を行使する」より「管理運営」寄りのニュアンス。
- upholding(支持、順守)
- 法や規則を「支持しつつ維持する」イメージで、やや抽象度が高いです。
- neglect(無視、怠慢)
- disregard(無視、軽視)
- laxity(緩慢、怠惰)
- いずれも「きちんとした執行を行わない」という意味合いで対比されることがあります。
- いずれも「きちんとした執行を行わない」という意味合いで対比されることがあります。
- アメリカ英語: /ɪnˈfɔːrsmənt/
- イギリス英語: /ɪnˈfɔːsmənt/
- 第二音節の
force
の部分に強いアクセントがあります(en-FORCE-ment)。 - アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、
r
の発音など微妙な違いがあります。 - カタカナで書くと「インフォースメント」に近いですが、force の /ɔːr/ をしっかり発音する点に注意。
in-for-ce-ment
と平坦に発音したり、en-for-ce-ment
のように母音をずらしてしまうケースがあります。for
の母音 /ɔː/ を「オー」とはっきり伸ばすと自然になります。スペルミス
- 「enforcement」は
e-n-f-o-r-c-e-m-e-n-t
と途中にforce
が含まれます。 forc
の後ろにe
が入ることを忘れないようにしましょう。
- 「enforcement」は
enforce
との混同enforce
(動詞)を「enforcement」(名詞)として誤用しないよう注意。- 例:
This law needs to be enforce
は誤り → 正しくはenforced
またはneed(s) enforcement
。
同音異義語
- 類似する発音の語はあまりありませんが、「informant(密告者)」など、音が似るものには注意。
- 類似する発音の語はあまりありませんが、「informant(密告者)」など、音が似るものには注意。
試験対策(TOEICなど)
- 法律や契約の文脈で設問が出ることが多い。文意を把握するために、
enforcement of regulations
といった熟語表現を押さえておくと有利です。
- 法律や契約の文脈で設問が出ることが多い。文意を把握するために、
- 「力(force)を与える(en-)」+ 名詞化(-ment) → 「強制して守らせる行為」というイメージを頭に置くと覚えやすいです。
- スペリングでは「force(フォース)」が真ん中にくることを意識し、前後に “en” と “ment” で挟むイメージで記憶しましょう。
- 「警察が法を執行する」イメージや、
law enforcement
(警察など法執行機関)をセットで覚えると単語の意味をすぐ想起できます。 - 英語の意味: the quality of being easily bent or the ability to adapt to different situations
- 日本語の意味: 柔軟性、適応力
- flexibility (名詞)
- flexible (形容詞) …「柔軟な」「融通のきく」
- flexibly (副詞) …「柔軟に」「融通をきかせて」
- to flex (動詞) …「曲げる」「(筋肉を)動かす/見せびらかす」のほか、比喩的に「力や能力を誇示する」という意味もある
- B2(中上級): 日常会話やビジネスの場面でもよく出てくる単語ですが、抽象的概念が含まれるため、中上級以上でしっかり理解できる単語です。
- flex: 「曲げる」を意味するラテン語 “flectere” (曲げる)から派生
- -ible: 形容詞を作る接尾語(~することができる)
- -ity: 名詞を作る接尾語(~さ、~性)
- demonstrate flexibility(柔軟性を示す)
- require flexibility(柔軟性を必要とする)
- allow for flexibility(柔軟性を考慮する、可能にする)
- maintain flexibility(柔軟性を維持する)
- lose flexibility(柔軟性を失う)
- lack of flexibility(柔軟性の欠如)
- enhance flexibility(柔軟性を高める)
- provide flexibility(柔軟性を提供する)
- improve flexibility(柔軟性を向上させる)
- flexibility in thinking(考え方の柔軟性)
- 語源: ラテン語の「flectere」(曲げる)がもと。英語に入ってからは「曲げられる能力」という意味から、「転じて状況に合わせて変化できる能力」を指すようになりました。
- ニュアンス:
- 「柔らかさ」「融通のききやすさ」という前向きな印象を与えます。
- 物理的な意味と比喩的な意味の両方で使えるため、文脈によっては身体の柔軟性を表すこともあれば、考え方・対応力を指すこともあります。
- 「柔らかさ」「融通のききやすさ」という前向きな印象を与えます。
- 使用時の注意点:
- ビジネス文書や正式な場面でもよく使われるフォーマルな単語です。
- 口語でも問題なく使えますが、インフォーマルに表現するなら「give you more options(もっと選択肢を与える)」など、言い換えることもあります。
- ビジネス文書や正式な場面でもよく使われるフォーマルな単語です。
- 可算・不可算: 多くの場合は不可算名詞として用いられ、冠詞(a/an/the)はつかないことが多いです。
例: “We need more flexibility.” (柔軟性がもっと必要だ) 一般的な構文例:
- “Flexibility in [名詞] is crucial.”
例: “Flexibility in management is crucial.” (経営における柔軟性は非常に重要だ) - “There is (a) need for flexibility.”
例: “There is a need for flexibility in our schedule.” (私たちのスケジュールには柔軟性が必要だ)
- “Flexibility in [名詞] is crucial.”
イディオムにはならないものの、似たニュアンスで“bend over backwards”のような表現(「期待に応えるために一生懸命努力する」「柔軟に対応する」)もあります。
- “I really appreciate the flexibility in your schedule.”
- (あなたのスケジュールの融通がきいてとても助かります)
- (あなたのスケジュールの融通がきいてとても助かります)
- “Having some flexibility in our daily routine makes life easier.”
- (日常のルーティンに多少の柔軟性があると生活が楽になります)
- (日常のルーティンに多少の柔軟性があると生活が楽になります)
- “I love yoga because it improves my flexibility.”
- (ヨガは体の柔軟性を高めてくれるから大好きです)
- “Our company policy allows for more flexibility when it comes to remote work.”
- (当社の方針ではリモートワークに関してより柔軟な対応が可能です)
- (当社の方針ではリモートワークに関してより柔軟な対応が可能です)
- “The key to project success is flexibility in adapting to client needs.”
- (プロジェクト成功の鍵はクライアントのニーズに合わせて柔軟に対応することです)
- (プロジェクト成功の鍵はクライアントのニーズに合わせて柔軟に対応することです)
- “We need to demonstrate flexibility in negotiations to reach a good deal.”
- (良い契約を結ぶためには、交渉において柔軟性を示す必要があります)
- “Neural plasticity is closely related to the brain’s flexibility to reorganize itself.”
- (神経の可塑性は、脳が自らを再編する柔軟性と密接に関連している)
- (神経の可塑性は、脳が自らを再編する柔軟性と密接に関連している)
- “Effective teaching strategies require flexibility in addressing diverse learning styles.”
- (効果的な教育戦略には、多様な学習スタイルに対応できる柔軟性が求められる)
- (効果的な教育戦略には、多様な学習スタイルに対応できる柔軟性が求められる)
- “Researchers emphasize the importance of flexibility in data interpretation.”
- (研究者たちはデータ解釈の柔軟性の重要性を強調している)
- adaptability(適応性)
- 状況に合わせて自身を変える能力の強調。
- 状況に合わせて自身を変える能力の強調。
- suppleness(しなやかさ)
- 身体的にも精神的にも、より“しなやか”というニュアンス。
- 身体的にも精神的にも、より“しなやか”というニュアンス。
- malleability(可塑性)
- 金属などに使われることも多く、外部刺激への形状変化が可能というニュアンス。
- 金属などに使われることも多く、外部刺激への形状変化が可能というニュアンス。
- elasticity(弾力性)
- 戻る力や弾性を暗示するニュアンス。
- inflexibility(柔軟性の欠如)
- rigidity(硬直、厳格)
- stiffness(堅さ、融通がきかない感じ)
- IPA: /ˌflek.səˈbɪl.ə.ti/ (米音), /ˌflek.sɪˈbɪl.ɪ.ti/ (英音)
- アクセント位置: “-bil-”の部分に強勢が置かれます。
例: fle-xi-bi-li-ty - アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、母音 /ɪ/ と /ə/ のあたりが微妙に異なる場合がある程度です。
- よくある発音ミス: “-ibility”を“-ablity”のように濁らせたり、アクセントを先頭に置いてしまうこと。
- スペルミス: 「flexability」と間違えて書いてしまう学習者が多いです。正しくは “flexi*b*ility” なので注意。
- 同音異義語との混同: 一般的に紛らわしい同音異義語はありませんが、「flexible」との混同で、形容詞・名詞を取り違えることがあるので文脈に注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネス文脈や読解問題で出題される可能性があります。「スケジュールの柔軟性」や「仕事のやり方の柔軟性」といった文脈で要チェックの単語です。
- “bend = flex” のイメージ: 「曲げる」が「flex」のコア。そこから「曲がりやすい→適応力がある→柔軟性」と覚えるとよいでしょう。
- スペリングのコツ: “flex + i + bility” という3つの音節を頭の中で区切って記憶すると間違いにくくなります。
- 語源ストーリー: ラテン語の「flectere」=「曲げる」→「flexible」→「flexibility」とつながっていると覚えると、関連単語も一括で理解しやすくなります。
- To move quickly back after hitting a hard surface.
- To move in an energetic or lively way.
- 固い表面に当たった後に跳ね返る。
- (人や物が)元気よく動く、弾むように動く。
- 現在形: bounce
- 過去形: bounced
- 過去分詞: bounced
- 現在分詞・動名詞: bouncing
- 名詞: a bounce(跳ね返り、弾むこと)
- 例: “He caught the ball on the bounce.”(彼はボールが弾んだところをキャッチした。)
- bouncer(名詞; クラブなどの用心棒)
- bounce back(熟語; 回復する、立ち直る)
- bounce back(回復する)
- bounce off the wall(壁に当たって跳ね返る)
- bounce a ball(ボールを弾ませる)
- bounce ideas off someone(誰かにアイデアをぶつけて意見を聞く)
- bounce around(あちこちに跳ねるように動き回る)
- bounce off the floor(床に当たって跳ね返る)
- bounce a check(小切手が不渡りになる)
- bounce an email(メールが返送される)
- bounce back from failure(失敗から立ち直る)
- keep bouncing(元気よく動き続ける、テンションを保つ)
- 中英語(Middle English)の
bouncen
が由来とされ、「ドンと打つ」「急に飛び上がる」という意味を持っていました。 - さらに古いオランダ語(または中世オランダ語)の影響も考えられています。
- 「弾む」「跳ね返る」という物理的な動きにはもちろん、「回復・活気」を比喩的に表す際にも使われます。
- 口語でもビジネスでも比較的幅広く使われますが、カジュアルな印象を与えることもあるため、文章によっては「recover」や「rebound」のような表現を好む場合があります。
- 自動詞としての用法: “The ball bounced.”(そのボールは跳ね返った。)
- 他動詞としての用法: “He bounced the ball.”(彼はボールを弾ませた。)
- bounce back (from something)
“He bounced back from his injury quickly.”(彼は怪我からすぐに回復した。) - bounce off (of) something
“The tennis ball bounced off the wall.”(テニスボールは壁に当たって跳ね返った。) - bounce around
“Ideas have been bouncing around during the meeting.”(会議中にいろいろなアイデアが飛び交っている。) - フォーマル寄りの文章: 回復の意味で使うときは「recover」や「rebound」などが適する場合もあります。
- カジュアル寄り: 「子供が飛び跳ねる」「元気満々に行動する」のイメージでよく使われます。
- “The kids love to bounce on the trampoline.”
(子どもたちはトランポリンで跳ねるのが大好きだよ。) - “I accidentally dropped my phone, but luckily it bounced on the carpet.”
(うっかりスマホを落としたけど、運よくカーペットの上で跳ねて無事だった。) - “Could you bounce that ball to me one more time?”
(もう一度そのボールを私に弾ませてくれる?) - “Let’s bounce some ideas off each other before the presentation.”
(プレゼンの前にお互いアイデアを出し合いましょう。) - “We need to ensure the email won’t bounce back due to a server issue.”
(サーバーの問題でメールが返ってこないように気をつける必要があります。) - “The economy is expected to bounce back next quarter.”
(経済は次の四半期に回復すると予想されています。) - “When an object collides with a surface, it will bounce according to the laws of elasticity.”
(物体が表面に衝突すると、弾性の法則に従って跳ね返る。) - “Data packets may occasionally bounce between multiple servers before reaching their destination.”
(データパケットは目的地に到達する前に、複数のサーバ間を行き来することがある。) - “The concept of resilience in psychology illustrates how individuals can bounce back from adversity.”
(心理学におけるレジリエンスの概念は、人が逆境から立ち直る方法を示している。) - rebound(リバウンドする、跳ね返る)
- 物理的な跳ね返り、または比喩的に立ち直ることにも使う
- 物理的な跳ね返り、または比喩的に立ち直ることにも使う
- spring(バネのように跳ねる)
- より軽快な跳ね上がりをイメージ
- より軽快な跳ね上がりをイメージ
- ricochet(弾丸などが跳ね返る)
- 主に弾丸に対して使うイメージが強い
- 主に弾丸に対して使うイメージが強い
- recover(回復する)
- 病気や不況などから回復を意味し、よりフォーマル
- 病気や不況などから回復を意味し、よりフォーマル
- fall flat(まったく跳ね返らないで落ちる)
- remain still(動かないで留まる)
- IPA表記: /baʊns/
- アクセント: 語頭 (BOUNCE) にアクセント
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語の方が母音 /aʊ/ がややはっきりした発音になることが多いです。
- よくある間違い: /bouns/ (ブンス)や /bons/(ボンズ)など、本来の /aʊ/ の二重母音を曖昧にしがちです。
- スペルミス: 「bouce」「bonce」など。母音の並び
ou
とu
を間違えやすいです。 - 同音異義語: ほぼありませんが、
pounce
(襲いかかる)と音が似ていて混同しないように注意。 - 試験での出題傾向: TOEICや英検では、「bounce back」=「回復する」という熟語での出題や、メールが「bounce」するというIT関連の文脈が狙われやすいです。
- 「ボールが当たって“バウッ”と跳ね返る音」をイメージすると覚えやすいです。
- “bounce” の
ou
は「アウ」という二重母音で、ボールが地面に当たった時の音「バウンス」とイメージすると綴りと音が結びつきやすくなります。 - 「bounce back(立ち直る)」は、フィジカルに跳ね返るだけでなく、心にも“バネ”・“弾力”があるイメージで覚えると表現しやすくなります。
- 英語の意味: The act of chasing, seeking, or striving to obtain something; an activity that one engages in regularly.
- 日本語の意味: 追求、遂行、追跡、(趣味・活動としての) 蒐集や取組み
- B2 (中上級): 抽象的な概念や微妙なニュアンスのある単語を理解するレベルです。
- 動詞: pursue (追いかける、追求する)
- 形容詞: ※ 直接の形容詞形はありませんが、「pursuable」という形で「追求し得る」という表現があります。
- 語幹: “pursu(e)”(追いかける、追求する という動詞 “pursue” が元)
- 接尾語: “-it” はフランス語由来の名詞化を表す要素。
- the pursuit of happiness : 幸福の追求
- in pursuit of success : 成功を追い求めて
- leisure pursuits : 余暇の趣味・活動
- a relentless pursuit : 容赦ない追求
- academic pursuits : 学問的な探求
- to abandon the pursuit : 追求を断念する
- the pursuit of justice : 正義の追求
- a worthwhile pursuit : 価値ある追求(活動)
- a fruitless pursuit : 実りのない追求
- a pursuit of knowledge : 知識の探求
- 何かをしつこく追いかけるイメージよりは、「目的のために努力する」という前向きなニュアンスが強いです。
- 口語・文章問わず使えますが、「in pursuit of ~」という表現はややフォーマル・文章寄りで使われることが多いです。
- 「pursuit」を「趣味や日常的な活動」の意味で使うときは、やや文語的な印象を与えます (例: “He enjoys outdoor pursuits.”)。
in pursuit of + 目的語: 「~を求めて」「~を追い求めて」
- “They left the country in pursuit of better opportunities.”
- “They left the country in pursuit of better opportunities.”
the pursuit of + 抽象名詞: 「~の追求」
- “The pursuit of knowledge is a lifelong journey.”
- “The pursuit of knowledge is a lifelong journey.”
複数形 (pursuits) の用法: 趣味や取り組みなどの意味で使われることが多いです。
- “His pursuits include painting and playing the guitar.”
- “His pursuits include painting and playing the guitar.”
- 「追求(行為)」という意味合いの場合は不可算扱いになることもありますが、趣味や分野といった「活動」意味で使う場合は可算となり “pursuits” と複数形にすることがあります。
- “I’m taking up hiking as one of my new pursuits.”
- 新しい趣味のひとつとしてハイキングを始めようと思っているんだ。
- 新しい趣味のひとつとしてハイキングを始めようと思っているんだ。
- “His constant pursuit of fun sometimes gets him into trouble.”
- 彼はいつも楽しみを追いかけすぎて、時々トラブルに巻き込まれるんだ。
- 彼はいつも楽しみを追いかけすぎて、時々トラブルに巻き込まれるんだ。
- “What are your main pursuits outside of work?”
- 仕事以外で熱中していることは何かある?
- “In pursuit of higher profits, the company decided to invest in new technology.”
- より高い利益を追求するために、その会社は新技術への投資を決めた。
- より高い利益を追求するために、その会社は新技術への投資を決めた。
- “Our pursuit of excellence requires continuous staff training.”
- 私たちの卓越性の追求には、常にスタッフの研修が必要です。
- 私たちの卓越性の追求には、常にスタッフの研修が必要です。
- “The pursuit of customer satisfaction should be our top priority.”
- 顧客満足の追求は我々の最優先事項です。
- “The pursuit of truth is fundamental in scientific research.”
- 真実の追求は科学研究において基本的なことです。
- 真実の追求は科学研究において基本的なことです。
- “Many philosophers dedicate their lives to the pursuit of knowledge.”
- 多くの哲学者が知識の探求に人生を捧げています。
- 多くの哲学者が知識の探求に人生を捧げています。
- “Her pursuit of a PhD demonstrates her commitment to her field.”
- 博士号取得への追求は、彼女が専門分野に深く取り組む姿勢を示しています。
- quest (探求)
- 「長期的な探求・探し求め」を強調するニュアンス。
- 「長期的な探求・探し求め」を強調するニュアンス。
- chase (追跡)
- 物理的な「追いかける」イメージが強い。
- 物理的な「追いかける」イメージが強い。
- search (探すこと)
- より一般的で具体的な「探す行為」。
- より一般的で具体的な「探す行為」。
- endeavor (努力・試み)
- 「挑戦や努力」という姿勢を強調。
- 「挑戦や努力」という姿勢を強調。
- striving (努力・奮闘)
- 目標達成のために苦労をいとわないイメージ。
- abandonment (放棄)
- neglect (放置・無視)
- IPA: /pərˈsuːt/ (アメリカ英語), /pəˈsjuːt/ (イギリス英語)
- アクセント: 後ろの “su(i)t” の部分にストレスが置かれます。
- アメリカ英語では「パースート」に近い発音、イギリス英語では「パスュート」に近い発音です。
- よくある間違いとして、 “pursuit” を “pursiut” などとスペルミスすることや、アクセントを誤り「パーサート」と発音するケースに注意が必要です。
- スペリングの混同: “pursuit” は “pursue + it” で綴り、動詞 “pursue” と混同しないこと。
- 同音異義語との混同: “per suit” (スーツ一着あたり、など) などと誤解しないように気を付ける。
- TOEIC・英検など試験対策: ビジネス文書や抽象的な文章で “in pursuit of ~” という表現が出題されやすいです。文脈から「追い求める」という意味合いを把握しましょう。
- “In pursuit of happiness” のフレーズで有名。映画のタイトルにもなっていて、英語学習のフレーズとしても認知度が高いです。
- 「purr(猫がゴロゴロ鳴く) + suit(スーツ)」というイメージを作ると音を思い出しやすいかもしれません。ちょっとこじつけに見えますが、インパクトで記憶が残りやすくなります。
- 動詞 “pursue” とセットで覚えると理解が深まり、派生語との使い分けもしやすくなります(“pursue”→“pursuit”)。
- excess (名詞) : 過度、過剰
- excessively (副詞) : 過度に、法外に
- exceed (動詞) : 超える、上回る
- 語幹: 「excess-」
- 接尾語: 「-ive」(形容詞化する語尾)
- excessive force (過度の力/暴力)
- excessive consumption (過度の消費)
- excessive drinking (過度の飲酒)
- excessive speed (過度のスピード)
- excessive noise (過度な騒音)
- excessive demands (過度な要求)
- excessive heat (過度な暑さ)
- excessive cost (法外なコスト)
- excessive workload (過度の仕事量)
- be excessive in something (~において過度である)
- 「何かが適切な範囲を超えてしまっている」負の印象や批判的な響きが強い
- ビジネス文書でも日常会話でも使われますが、少しフォーマル・厳しめなトーンを伴うことが多い
- 品詞: 形容詞
- 「excessive + 名詞」の形で、何かが過度であることを直接修飾するのが一般的です。
例: “excessive force”, “excessive spending” - 「be excessive」の形をとって、「過度だ」と説明する用法もあり、後ろに前置詞 “in + 名詞” を伴うことがあります。
例: “He can be excessive in his spending.” (彼はお金の使い方が過度なことがある) - 堅めの文書 (レポート、事務文書、ニュース記事など) から日常的な会話まで幅広く使われますが、カジュアルな「やりすぎ」を伝えるには “over the top” などの別の表現も使われます。
- 「excessive」は中立よりも少しネガティブな批判や注意を含むことが多いです。
- “Don’t you think that amount of sugar is excessive?”
(その砂糖の量は多すぎると思わない?) - “That’s a bit excessive for a birthday party, don’t you think?”
(誕生日パーティーにしては、ちょっとやりすぎじゃない?) - “Eating that much ice cream every day is truly excessive.”
(毎日あんなにアイスクリームを食べるのは本当に過度だよ。) - “The client complained about the excessive fees charged by our service.”
(顧客は当社サービスの過度な手数料について苦情を言いました。) - “We should avoid excessive spending in the next quarter’s budget.”
(次期予算では過度な支出を避けるべきです。) - “Excessive workload can lead to employee burnout.”
(過度の仕事量は従業員の燃え尽き症候群を引き起こす可能性があります。) - “Excessive noise pollution has detrimental effects on marine life.”
(過度な騒音公害は海洋生物に有害な影響を及ぼします。) - “Excessive stress may weaken the immune system over time.”
(過度のストレスは長期的に免疫システムを弱体化させる場合があります。) - “An excessive level of sodium in the diet is linked to hypertension.”
(食事中のナトリウムの過度な摂取量は高血圧と関連があります。) - too much (あまりにも多い)
- immoderate (節度を欠いた)
- inordinate (過度の、並はずれた)
- extreme (極端な)
- over the top (やりすぎの) [ややカジュアル]
- “immoderate” や “inordinate” は書き言葉寄りの少し硬い印象。
- “over the top” はかなり口語的です。
- moderate (節度のある)
- reasonable (妥当な)
- insufficient (不十分な) — 文脈によっては反意のニュアンスとして使われる
- IPA(アメリカ英語): /ɪkˈsɛsɪv/ または /ɛkˈsɛsɪv/
- IPA(イギリス英語): /ɪkˈsɛs.ɪv/ または /ɛkˈsɛs.ɪv/
- スペルミス: “excessive” の “cc” と “s” の並びで間違いやすいです。
- 同音・混同語: “excess” (名詞) と “excessive” (形容詞) を混同しがち。使い分けに注意。
- 類似単語との混同: “exceed” (動詞「越える」) と意味が異なるので誤用しないように。
- 試験での出題傾向: TOEICでは、文中の「数量や程度が行き過ぎている」説明部分で形容詞として問われる場合があります。文脈から「過度な」「法外な」などと判断できるかがポイントです。
- excess (余分) + -ive(形容詞) → 「余分さを表す形容詞!」と思い浮かべる。
- “Extra + cess(余分) → どこまでも(余分が)続く(cess)” といった語呂合わせを思い浮かべるのも一案。
- 日常的には「行き過ぎ」を指すフォーマルよりな単語と覚えると便利。
- 適度を“moderate”、過度を “excessive” と対にして覚えると理解が深まります。
- 活用形: 形容詞のため、基本的には「informal」のまま形を変えずに使用します。比較級は “more informal”、最上級は “most informal” です。
- 他の品詞に変化する例:
- informality (名詞)「くだけた感じ、非公式性」
- informally (副詞)「くだけて、砕けた感じで」
- informality (名詞)「くだけた感じ、非公式性」
- 接頭語: in- (ここでは「〜でない」の意味)
- 語幹: form (形、形式)
- 接尾語: -al (形容詞化する接尾語)
- formal (形容詞)「正式な」
- formality (名詞)「形式的儀礼、正式さ」
- informality (名詞)「非公式、くだけた感じ」
- informal meeting
- (インフォーマルな会合)
- (インフォーマルな会合)
- informal discussion
- (くだけた議論)
- (くだけた議論)
- informal atmosphere
- (リラックスした雰囲気)
- (リラックスした雰囲気)
- informal setting
- (砕けた環境・設定)
- (砕けた環境・設定)
- informal gathering
- (気軽な集まり)
- (気軽な集まり)
- informal dress code
- (カジュアルな服装規定)
- (カジュアルな服装規定)
- informal talk
- (気さくな話)
- (気さくな話)
- informal approach
- (くだけたアプローチ)
- (くだけたアプローチ)
- informal tone
- (砕けた語調)
- (砕けた語調)
- informal language
- (くだけた言葉遣い)
- 語源: 「in-(否定)」+「formal(形式的)」
- 歴史的背景: 元々 “formal” は形を重んじ、決まりや礼儀を守る場面を指す形容詞でしたが、そこに否定を表す “in-” が付されて「形式ばらない、非公式の」という意味をもつようになりました。
- カジュアル: くだけた場面や、特に堅苦しくない状況で使われます。
- フォーマル文書では控えめ: 公式の文書や場では “informal” という語自体を使うことはできますが、意味そのものが「くだけた」というニュアンスを帯びるため、文脈を誤ると失礼と捉えられる可能性があります。
- 感情的な響き: “informal” には「親しみやすい」イメージが伴うことが多いです。
- 語順: 英語の一般的な形容詞の位置として、名詞を修飾する場合は名詞の前で使われることが多いです。
- 例: I prefer an informal gathering.
- 例: I prefer an informal gathering.
- 補語: be動詞などの補語としても使われます。
- 例: The event was informal.
- 例: The event was informal.
- “keep it informal”
- (砕けた感じで行こう、かしこまらずにやろう)
- カジュアルなアドバイスや口語的表現
- (砕けた感じで行こう、かしこまらずにやろう)
- “informal” という表現自体は、決して粗野というわけではなく、ただ「形式ばらない・柔らかい」雰囲気を表す表現です。カジュアルな会話だけでなく、ある程度フォーマルな文書の中でも「インフォーマル・フォーマルの対比」を説明するときに用いられることがあります。
- “Let’s have an informal chat over coffee.”
- (コーヒーでも飲みながら、気軽に話しましょう。)
- (コーヒーでも飲みながら、気軽に話しましょう。)
- “My family prefers informal dinners, so we don’t dress up much.”
- (うちは普段着のディナーが好きだから、あまりドレスアップしないんだ。)
- (うちは普段着のディナーが好きだから、あまりドレスアップしないんだ。)
- “He has a very informal way of speaking, which makes people feel comfortable.”
- (彼はとてもくだけた話し方をするから、みんな心地よく感じるんだよね。)
- “Our boss suggested an informal meeting to brainstorm ideas.”
- (上司がアイデア出しのため、略式ミーティングを提案した。)
- (上司がアイデア出しのため、略式ミーティングを提案した。)
- “Even though it’s an informal survey, please take it seriously.”
- (非公式の調査とはいえ、真剣に取り組んでください。)
- (非公式の調査とはいえ、真剣に取り組んでください。)
- “We decided to have an informal lunch where we can talk about ongoing projects.”
- (進行中のプロジェクトについて、気軽に話せるランチを設けることにしました。)
- “In an informal experiment, students reported higher engagement using interactive tools.”
- (非公式の実験で、学生たちはインタラクティブツールへの高い関心を示した。)
- (非公式の実験で、学生たちはインタラクティブツールへの高い関心を示した。)
- “Research shows that informal learning environments can foster creativity.”
- (研究によると、非公式な学習環境は創造性を育むことがある。)
- (研究によると、非公式な学習環境は創造性を育むことがある。)
- “We conducted an informal analysis before proceeding with the formal study.”
- (正式な研究に入る前に、簡易的な分析を行いました。)
- casual (カジュアル)
- より服装や態度などを表す際に頻繁に使われる。
- より服装や態度などを表す際に頻繁に使われる。
- relaxed (リラックスした)
- 人の気分や空気感・雰囲気を表す際に使われやすい。
- 人の気分や空気感・雰囲気を表す際に使われやすい。
- unofficial (非公式の)
- 「公式に決まっていない」という点に重きを置いた表現。
- formal (正式な、かしこまった)
- official (公式の)
- ceremonial (儀式ばった)
- 発音記号(IPA): /ɪnˈfɔːrml/ (アメリカ英語), /ɪnˈfɔːml/ (イギリス英語)
- アクセント位置: in-FOR-mal の “for” の部分に強勢
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “r” の発音がはっきりと響く傾向があります。
- よくある発音ミス: “in” の「イン」を「エン」と濁ってしまったり、“for” を弱く発音しすぎて聞き取りづらくなること。
- スペルのとり違え: “informal” を “infromal” のようにスペルミスをするケースがあります。
- 同音異義語との混同: 類似の音を持つ単語がパッとは見当たりませんが、“in + 形容詞” 系列では “invalid(インバリッド)” 等と間違えやすいかもしれません。
- 試験対策: TOEIC などでは “formal/informal” の文脈で読み取り問題に出ることがあります。正反対の単語を問われるなどの設問がありますので注意してください。
- “in-” は “否定” を表す というルールで覚えましょう。「formalに“in-”が付くとカジュアルになる」という図式で心に刻むと良いです。
- “フォーマル”と“インフォーマル”を対で覚える と、両方の使い分けがよりやりやすくなります。
- イメージ: スーツよりもTシャツ、オフィスよりもリビング、プレゼンよりも会話、といったシーンを思い浮かべると記憶に残りやすいでしょう。
- The business of giving expert advice on a particular subject.
- A company or firm that offers advice and services in a particular field.
- 専門的なアドバイスを提供する仕事や事業。
- コンサルタント会社のこと。
- 単数形:consultancy
- 複数形:consultancies (「複数のコンサル企業」などを指す場合)
- consultant (名詞) :コンサルタント(人)
- consult (動詞) :相談する、意見を求める、参照する
- consultation (名詞) :相談、協議
- ビジネスや専門分野で使われる比較的高度な語彙ですが、ニュースや就職活動などでも目にする単語です。
- consult(動詞)
- 「相談する、意見を求める」という意味を持つ語幹
- 「相談する、意見を求める」という意味を持つ語幹
- -ancy (接尾辞)
- 状態や行為、職業などを表す名詞に変える働き
- consultant: コンサルタント(人)
- consultation: 相談、協議
- consulting: コンサルティング(形容詞的にも用いられる)
- management consultancy
- 経営コンサルティング
- 経営コンサルティング
- IT consultancy
- ITコンサルティング
- ITコンサルティング
- consultancy firm
- コンサルティング会社
- コンサルティング会社
- provide consultancy services
- コンサルティング・サービスを提供する
- コンサルティング・サービスを提供する
- consultancy fee
- コンサル料
- コンサル料
- consultancy agreement
- コンサル契約
- コンサル契約
- join a consultancy
- コンサルティング会社に入社する
- コンサルティング会社に入社する
- set up a consultancy
- コンサルティング会社を設立する
- コンサルティング会社を設立する
- boutique consultancy
- 特定分野に特化した小規模コンサル会社
- 特定分野に特化した小規模コンサル会社
- strategic consultancy
- 戦略的コンサルティング
語源:
- ラテン語の「consulere」(相談する)に由来し、そこから英語の「consult」が生まれました。さらに名詞形として「consultancy」が派生しました。
- ラテン語の「consulere」(相談する)に由来し、そこから英語の「consult」が生まれました。さらに名詞形として「consultancy」が派生しました。
歴史的背景:
- 産業革命やビジネスの複雑化とともに専門家の知識を外部に求める動きが加速し、コンサルティング業界が確立されました。
ニュアンスと使用上の注意:
- 「consulting」はサービスそのものを指すことも多いですが、「consultancy」は主にビジネスとしての形態や会社そのものを指します。
- ビジネス文書や会議、ニュースなどフォーマルな文脈でよく使われます。カジュアルな日常会話ではあまり多用されない単語です(代わりに「consulting company」や「consulting service」を使う場合も多い)。
- 「consulting」はサービスそのものを指すことも多いですが、「consultancy」は主にビジネスとしての形態や会社そのものを指します。
名詞(可算・不可算)
- ある特定のコンサル会社を指す場合は可算(例: “I work at a consultancy in London.”)。
- 一般的なコンサルサービス全般を指す場合は不可算(例: “Consultancy is an important part of business strategy.”)。
- ある特定のコンサル会社を指す場合は可算(例: “I work at a consultancy in London.”)。
主な構文例:
- “(Company name) provides consultancy services to clients.”
- “He runs a consultancy specializing in financial advice.”
- “(Company name) provides consultancy services to clients.”
イディオム:
- 独特のイディオムは少ないですが、「consultancy business/industry」というように、業界や業種をまとめて指すときに使われます場合があります。
フォーマル/カジュアルの使い分け:
- 「consultancy」はビジネスや公式の文書で使うことが多いフォーマルな単語です。カジュアルな会話で言い換えるなら「consulting firm」や「consulting service」の方がわかりやすいかもしれません。
- “I heard your friend works for a consultancy. What exactly do they do?”
(友達がコンサルティング会社で働いているって聞いたけど、具体的にどんなことするの?) - “Our company is hiring a consultancy to improve our website’s user experience.”
(私たちの会社はウェブサイトのユーザー体験を向上させるためにコンサルを雇っているよ。) - “She left her old job to start her own consultancy.”
(彼女は前の仕事を辞めて、自分のコンサルティング会社を立ち上げたんだ。) - “We engaged a management consultancy to streamline our operational processes.”
(経営コンサルを雇って、業務プロセスの合理化を図りました。) - “Choosing the right consultancy could significantly affect our profitability.”
(適切なコンサルを選ぶことは、私たちの利益率に大きく影響する可能性があります。) - “His consultancy specializes in digital marketing solutions for startups.”
(彼のコンサルはスタートアップ向けのデジタルマーケティングソリューションに特化しています。) - “Recent studies on consultancy practices highlight the importance of industry-specific expertise.”
(近年のコンサル実務に関する研究では、業界特化の専門知識の重要性が強調されている。) - “Higher education institutions sometimes rely on consultancy to improve administrative efficiency.”
(高等教育機関は時に、管理効率を高めるためにコンサルを利用することがある。) - “Consultancy has evolved alongside globalization, reflecting shifts in corporate strategies.”
(コンサルティングはグローバル化とともに進化し、企業戦略の変化を反映してきた。) - consulting (コンサルティング)
- 「consultancy」に近い意味だが、サービスや行為そのものを示すことが多い。
- 「consultancy」に近い意味だが、サービスや行為そのものを示すことが多い。
- advisory (助言業務、助言機関)
- 専門家によるアドバイス提供を指すが、必ずしもビジネスだけに限定されない場合も多い。
- 専門家によるアドバイス提供を指すが、必ずしもビジネスだけに限定されない場合も多い。
- counsel (助言、相談)
- 法的助言やメンタル面での助言を指すことが多く、「consultancy」とはやや文脈が異なる。
- “独立した仕事やサービスを安易に「反意語」として示すのは難しい”
コンサルティングサービスの性質上、明確な反意語は存在しません。ただし「in-house operations(社内業務)」が「外部コンサル」を頼らない選択肢として対義的に扱われることがあります。 発音記号(IPA):
- イギリス英語: /kənˈsʌl.tən.si/
- アメリカ英語: /kənˈsʌl.tən.si/(大きな差はありません)
- イギリス英語: /kənˈsʌl.tən.si/
アクセントの位置:
- “con-SUL-tan-cy” のように、第二音節「sul」に主なアクセントが置かれます。
よくある発音の間違い:
- 第2音節に強勢を置かなかったり、-ancy部分を「エンシー」と誤って引き伸ばして発音したりする場合があるので注意しましょう。
- スペルのミス:
- “consultance” “consultency” などと書き間違えないように注意。
- “consultance” “consultency” などと書き間違えないように注意。
- 紛らわしい単語:
- “consultation” と混同しやすいですが、「consultation」は「相談」という行為自体や行為の場を指し、「consultancy」は「コンサルティングの仕事自体」や「コンサル企業」を指すことが多いです。
- “consultation” と混同しやすいですが、「consultation」は「相談」という行為自体や行為の場を指し、「consultancy」は「コンサルティングの仕事自体」や「コンサル企業」を指すことが多いです。
- 試験対策:
- ビジネス英語やMBA関連のテスト、TOEICでも出題される可能性がありそうです。特に、パート7(読解)でのビジネス文脈で登場するケースがあります。
- “consult” + “-ancy” という形に注目して、「相談 (consult) + 職業や状態を表す接尾語 (-ancy)」と覚えると、単語の構成がわかりやすくなります。
- イメージ: 「専門知識を外部から取り入れるお助け役」として捉えると覚えやすいです。
- 勉強テクニック: コンサル業界に興味のある人は、関連ニュースや業界レポートを英語で読むことで、この単語に繰り返し触れながら自然に覚えることができます。
- (英語) to position or align something or someone in a particular direction; to familiarize or adapt (oneself) to a new situation or environment
(日本語) 何かや誰かを特定の方向に向けること、または新しい状況や環境に慣れさせること。 - 語幹(root): 「orient」
- ラテン語の「oriens」(東、太陽の昇る方角)に由来します。 “rising” という意味合いも含んでいます。
- ラテン語の「oriens」(東、太陽の昇る方角)に由来します。 “rising” という意味合いも含んでいます。
- to orient oneself to/around: 自分がどこにいるかを把握する、状況を把握する
- orientation (名詞): 新しい環境に慣れるためのオリエンテーションや方向付けを意味します。
- oriented (形容詞): 「〜に焦点を当てた」「〜志向の」。
- orient oneself to a new environment:新しい環境に慣れる
- be oriented towards success:成功志向である
- customer-oriented approach:顧客志向のアプローチ
- market-oriented strategy:市場志向の戦略
- help someone orient themselves:誰かに方向感覚をつかませる・新しい環境に慣れさせる
- reorient one’s career:キャリアの方向性を転換する
- properly oriented map:きちんと方角が合った地図
- orient a building:建物の向きを決める
- orienting session:事前説明会、オリエンテーション
- goal-oriented mindset:目標志向の考え方
語源:
ラテン語 “oriens” (東、日の出の方角)から派生し、古フランス語を経て英語に入ったとされます。もともとは地理的な「東」という意味が強かったのですが、徐々に「方向づける」という抽象的な意味へ展開していきました。ニュアンス:
- 「orient」は基本的にフォーマルにもカジュアルにも使われますが、ややビジネス・学術寄りの文脈でよく見られます。
- 「the Orient」という名詞形は、古風で「東洋」を指す表現ですが、現代の使用には注意が必要です(扱いによっては差別的ニュアンスを含むこともあるため)。
- 「orient」は基本的にフォーマルにもカジュアルにも使われますが、ややビジネス・学術寄りの文脈でよく見られます。
使用時の注意点:
- 「自分の立ち位置や状況を把握する」「何かの方向性を定める」という際に自然に使えます。
- 新入生や新入社員が「オリエンテーション (orientation)」を受ける、という表現は非常に一般的です。
- 「自分の立ち位置や状況を把握する」「何かの方向性を定める」という際に自然に使えます。
- 他動詞として: “orient + 目的語 + to/around/within + 場所・環境”
- 例: “She oriented the new employees to the company policies.”
- 例: “She oriented the new employees to the company policies.”
- 再帰的(または自動詞的)な使い方: “orient oneself”
- 例: “I need some time to orient myself in this new city.”
- 例: “I need some time to orient myself in this new city.”
可算・不可算(名詞としての用法):
- 「the Orient」は固有名詞的に扱われる。本来は地理名詞だが、現代では使用に注意し、文脈によっては使われなくなっている。
フォーマル/カジュアルの使い分け:
- 「orient」自体は標準的な単語で、論文やビジネス文書でも違和感なく使えます。
- 日常会話でも問題なく使えますが、多くの場合は “get used to ~” や “find one’s way” に言い換えられることが多いです。
- 「orient」自体は標準的な単語で、論文やビジネス文書でも違和感なく使えます。
- “I need a map to orient myself in this new neighborhood.”
(この新しい近所で方向がわかるように地図が必要だわ。) - “Could you help me orient the TV antenna so we get a better signal?”
(テレビのアンテナの向きを合わせて電波が入りやすくなるよう手伝ってくれる?) - “I'm still trying to orient myself after moving to this city.”
(この街に引っ越してきてから、まだ状況を把握しようとしているところだよ。) - “We need a marketing strategy that is oriented towards younger customers.”
(若年層のお客様に向けたマーケティング戦略が必要です。) - “The new employee orientation will take place on Monday.”
(新入社員のオリエンテーションは月曜日に行われます。) - “Please orient the new hires to our company's mission and values.”
(新入社員に、当社のミッションと価値観を説明して慣れてもらってください。) - “The study aims to orient participants to the principles of cognitive development.”
(この研究は参加者が認知発達の原理を理解するように方向づけることを目的としている。) - “Make sure the heat sensor is properly oriented before collecting data.”
(データ収集を開始する前に、熱センサーを正しく向けておいてください。) - “In this training module, we orient students to the fundamentals of statistical analysis.”
(このトレーニングモジュールで、学生たちに統計分析の基礎を理解させます。) - adapt(適応する)
- 「新しい状況に順応する」という点で似ていますが、“orient” は主に位置や方向づけにフォーカスします。
- 「新しい状況に順応する」という点で似ていますが、“orient” は主に位置や方向づけにフォーカスします。
- adjust(調整する)
- 物理的・環境的な調整を含む場合。 “orient” はもっと全体的・理念的な方向付けのニュアンスがあります。
- 物理的・環境的な調整を含む場合。 “orient” はもっと全体的・理念的な方向付けのニュアンスがあります。
- align(整列させる、合わせる)
- 物理的にまっすぐに並べたり、方針を合わせるというニュアンスがあります。
- 物理的にまっすぐに並べたり、方針を合わせるというニュアンスがあります。
- familiarize(慣れさせる)
- 新しい物事に慣れさせる点で似ていますが、単純に習熟の意味合いです。
- 新しい物事に慣れさせる点で似ていますが、単純に習熟の意味合いです。
- position(配置する)
- 物理的または状況的に場所を決める点が似ていますが、“orient” には方向のニュアンスがやや強い。
- disorient(混乱させる、方向感覚を失わせる)
“orient” が「方向を与える・慣れさせる」を意味するのに対し、“disorient” は「方向感覚を失わせる、戸惑わせる」という意味です。 発音記号 (IPA):
• イギリス英語: /ˈɔː.ri.ənt/
• アメリカ英語: /ˈɔːr.i.ənt/(/ˈoʊr.i.ənt/ と発音される場合もあります)アクセント(強勢)の位置:
先頭の “o” に強勢がきます(OR-i-ent)。よくある発音の間違い:
“oriental” と混同して “o-ri-en-tal” のように伸ばしてしまうケースがありますが、動詞の “orient” は語末の “-t” で終わる点に注意してください。- スペリング:
“orient” は “o-r-i-e-n-t”。途中に “a” は入りません。 - 同音/類似語への混同:
“oriental” と混同しないようにしましょう。後者は形容詞で「東洋の」という意味ですが、現代では差別的または古い表現と捉えられることがあるため注意。 - 試験対策(TOEIC・英検など):
• ビジネス英語や論文などフォーマルな文脈で「方向づける」「慣れさせる」「適応する」といった意味で出題される可能性があります。
• 選択問題などで “orient oneself to 〜” の熟語表現が問われることがあります。 - “Orientation” とセットで覚えるとわかりやすいです。新しい場所で「オリエンテーションを受ける」と言うように、「方向づけ(orient)」 から派生した言葉と考えるとイメージがつかみやすいでしょう。
- 語源が “東” = “日の出方向” というイメージなので、「何かを東(基準)に向ける→方向付ける→慣れさせる」という具合に連想すると記憶に残りやすいです。
- 発音は “OR-i-ent” と最初をしっかり強調して言えばOKです。
(タップまたはEnterキー)
I always recycle my plastic bottles.
I always recycle my plastic bottles.
I always recycle my plastic bottles.
解説
私はいつもプラスチックボトルをリサイクルします。
recycle
1. 基本情報と概要
単語: recycle
品詞: 動詞 (transitive verb: 他動詞)
活用形:
意味(英語):
To process used or waste materials so that they can be used again.
意味(日本語):
「廃棄物や使い終わったものを再度使用できるように加工する」という意味です。主に環境保護や資源の節約の文脈でよく使われます。例えば、ペットボトルや紙を新しく作り直してもう一度使えるようにする時に、よく使います。
CEFRレベル: B1 (中級)
環境や資源に関する話題で、中級レベル以上の英語学習者が比較的頻繁に目にする単語です。
2. 語構成と詳細な意味
つまり、文字通り「再び循環させる」というニュアンスが込められています。
他の品詞形
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
1) 日常会話での例文
2) ビジネスシーンでの例文
3) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が 「recycle」 の詳細な解説です。環境問題や資源に関する話題で非常によく登場する単語ですので、ぜひ使いこなしてみてください。
〈廃物など〉‘を'再利用する
(タップまたはEnterキー)
The multiplier is used to calculate the total value.
The multiplier is used to calculate the total value.
The multiplier is used to calculate the total value.
解説
乗数は合計値を計算するために使用されます。
multiplier
以下では、「multiplier」という名詞を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: multiplier
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語)
意味(日本語)
「multiplier」は、数学的には「掛ける数」を表すほか、経済学などでは「効果を増幅させるもの・仕組み」を指すときにも使われます。たとえば「経済における乗数効果(multiplier effect)」などが代表的な使い方です。学習者にとっては、「何かを増やす原因や要因になるもの」とイメージすると分かりやすいです。
活用形
名詞のため、動詞のように時制による活用はありません。ただし、複数形はmultipliersとなります。
派生形(他の品詞になったとき)
推定CEFRレベル
B2 (中上級)
「multiplier」は専門的・学術的にやや頻出する単語で、数学や経済分野などでよく使われます。日常会話ではあまり馴染みがないため、CEFRではB2 (中上級) 程度と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5-1. 日常会話(カジュアル) の例文
5-2. ビジネスシーン の例文
5-3. 学術的/専門的な文脈 の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
必ずしも直接的な反意語は存在しませんが、「増幅させる」ことに対して、「減らす・分割する」ものを指す語としては divider
(分割するもの) が対比的に挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「multiplier」の詳細解説です。数学や経済学分野をはじめ、さまざまな専門領域で「効果を増やす要因」として用いられる重要な単語です。理解や使い分けの参考にしてください。
増加(増殖)させる人(物)
《数学》乗数
(タップまたはEnterキー)
The government is increasing enforcement of traffic laws to improve road safety.
The government is increasing enforcement of traffic laws to improve road safety.
The government is increasing enforcement of traffic laws to improve road safety.
解説
政府は道路安全性を向上させるために交通法の執行を強化しています。
enforcement
以下では、enforcement
という英単語をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
他の品詞になった例
難易度(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての特徴
一般的な構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話、ビジネス、学術的な文脈それぞれで3つずつ例文を示します。
日常会話(カジュアルな文脈)
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)
発音の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が enforcement
の詳細解説です。法律や規則、契約などを実際に守らせる際によく使われる、フォーマル寄りの表現として覚えておきましょう。
(法律などの)実施,施行
強制,強要
(タップまたはEnterキー)
Flexibility is important in adapting to new situations.
Flexibility is important in adapting to new situations.
Flexibility is important in adapting to new situations.
解説
新しい状況に適応するためには柔軟性が重要です。
flexibility
1. 基本情報と概要
単語: flexibility
品詞: 名詞(不可算名詞として使われることが多い)
「flexibility」は、物理的に曲げやすい、伸びやすいといった意味にも使われますが、そこから派生して「状況に合わせて対応を変えられる柔軟さ、対応力」といったニュアンスでも使われます。
たとえば、「スケジュールに融通をきかせる柔軟性」や「考え方を柔らかくする適応力」といった場面でよく使われます。
活用形・関連品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
したがって「flexible(曲げられる、柔軟な)」という形容詞に、名詞化の接尾語 “-ity” をつけて「flexibility(柔軟性)」となっています。
関連語やコロケーション
以下は「flexibility」と一緒によく使われる表現(コロケーション)です(太字がコロケーション)。カッコ内は日本語訳です。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
「inflexibility」は「柔軟性がない」ことの直接的な反対語となります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「flexibility」の詳細な解説です。柔軟性や適応力を表す重要な名詞なので、ビジネス、日常、学術など幅広い文脈で活用してみてください。
柔軟性,しなやかさ;適応性,融通性
(タップまたはEnterキー)
The ball will bounce when it hits the ground.
The ball will bounce when it hits the ground.
The ball will bounce when it hits the ground.
解説
ボールは地面に当たるとはずみます。
bounce
以下では、英単語 bounce
(動詞)について、学習者の方が理解しやすいように詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: bounce
品詞: 動詞 (一部で名詞としても使用あり)
CEFRレベル目安: B1〜B2(中級〜中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
「ボールや物体が何かに当たった後に弾む」というような場面で使われる動詞です。また、人が活気に満ちてぴょんぴょん動くようなイメージにも使われます。元気さや活発な印象を与える単語です。
動詞の活用形
他の品詞での例
2. 語構成と詳細な意味
bounce
は特に目立った接頭語・接尾語を含まない単語ですが、bounce
から派生した表現としては bounceable
(形容詞; 弾ませることができる)などがあります。
関連単語や派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的・専門的(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語 bounce
(動詞)についての詳細な解説です。ボールが跳ね返る動きを想像しながら覚えると記憶に定着しやすいので、ぜひ実際の会話や文章で積極的に使ってみてください。
(タップまたはEnterキー)
The pursuit of happiness is a lifelong journey.
The pursuit of happiness is a lifelong journey.
The pursuit of happiness is a lifelong journey.
解説
幸福を追求することは一生の旅です。
pursuit
1. 基本情報と概要
単語: pursuit
品詞: 名詞 (countable / uncountable の両用あり)
「pursuit」は、何かを得ようとして熱心に追いかけたり、追求するイメージの単語です。たとえば「自分の夢の追求(the pursuit of one’s dreams)」や「趣味として打ち込む活動」という意味合いを持ちます。
難易度 (CEFR): B2(中上級)
活用形
名詞なので、活用はありませんが、複数形で “pursuits” を用いることがあります(例: “leisure pursuits”―余暇の趣味)。
他の品詞での例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源:
「pursuit」は、中英語の “purseute” が古フランス語の “poursuite(追い求める行為)” に由来し、さらに “poursuire(追いかける)”の概念からきています。これらはラテン語 “prosequi” (pro-「前へ」+sequi「続く・追う」) にまで遡ります。
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「pursuit」は「何かを追い求める」ニュアンスがあるので、反意語は「やめてしまう」「無視する」などが該当します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “pursuit” の詳細解説です。何かを達成・習得するために前向きに追い求めるニュアンスを持つので、特にモチベーションや目標に関する話題でよく使われます。ぜひ積極的に使ってみてください。
〈U〉(目的・快楽などの)追求《+of+名》
〈C〉(一般に)仕事,趣味
〈U〉(…を)追うこと,(…の)追跡《+of+名》
(タップまたはEnterキー)
She has an excessive amount of clothes in her closet.
She has an excessive amount of clothes in her closet.
She has an excessive amount of clothes in her closet.
解説
彼女はクローゼットに過剰な量の服を持っています。
excessive
1. 基本情報と概要
単語: excessive
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): too much; more than is necessary or reasonable
意味(日本語): 過度の、法外な、やりすぎの
「excessive」は「必要以上に多い」というニュアンスを持った形容詞で、何かが限度を超えてしまっている様子を表します。例えば「過度のスピード」や「過度の飲酒」など、人や物事の行き過ぎを指すときに使われる単語です。
活用形: 形容詞のため、基本的に比較級・最上級形は “more excessive”, “most excessive” を用いる形が取れますが、日常的にはあまり用いられず、別表現(“too much”, “overly ~”など)を使うことが多いです。
他の品詞例:
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
・日常会話以上のレベルで、文章や発言のなかで「やりすぎ」「過剰」といったニュアンスを表す際によく使われる語です。
2. 語構成と詳細な意味
「excess-」は「余分」「超過」といった意味合いを持つ「excess (過剰、余分)」がもとになっています。それに形容詞化の接尾語「-ive」が付くことで「過剰な」という形容詞になります。
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10選)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の excessus(超過、逸脱)からきており、excedere(越える、はみ出す)がルーツです。歴史的にも「限度を超える、逸脱する」というイメージが強調されています。
ニュアンス:
口語でも使われますが、例えば「That’s a bit excessive. (それはちょっとやりすぎだよ)」というように、批判や注意を示唆する文脈で使われることが多いです。
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
いずれも「度を超えている」という意味合いですが、
反意語 (Antonyms)
“moderate”が一番直接的な反意「適度な」を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント): 第二音節「-cess-」に強勢があります。
よくある発音の間違い: 最初の “e” を /eɪ/ のように伸ばして読んでしまうケースがあり、正しくは /ɛ/ または /ɪ/ の短い音です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “excessive” の詳細解説です。学習や実際の会話・文章作成でお役立てください!
度を越した,過度の,極端な
(タップまたはEnterキー)
I'm going to a party tonight, so I'll be dressed informally.
I'm going to a party tonight, so I'll be dressed informally.
I'm going to a party tonight, so I'll be dressed informally.
解説
今夜はパーティーに行くから、カジュアルな格好で行くよ。
informal
1. 基本情報と概要
単語: informal
品詞: 形容詞(adjective)
意味(英語): not formal; relaxed, casual, and unofficial in style or manner
意味(日本語): 形式ばらない、くだけた、公式ではない、などの意味をもつ形容詞です。
「かしこまった状況ではなく、気軽な雰囲気を表す際に使われる単語です。フォーマルな場面よりもリラックスした雰囲気や砕けた言い方を表したいときに用いられます。」
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
「日常会話でもよく使いますが、フォーマル・インフォーマルといった場面描写を学ぶ段階で、意識して身につけると表現が豊かになります。」
2. 語構成と詳細な意味
「$formal$に否定を付けたのが $informal$ です。'in-' は否定のニュアンスを与えており、'formal' は“正式な・形式ばった”という意味です。」
関連表現・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
ニュアンスの違い: “informal” は「形式ばらない」ことを広く指す一方、“casual” は特に服装や態度に注目しがち、“unofficial” は「内容や手続きが公式に承認されていない」点が強調されます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「informal」の詳細解説です。フォーマルな場面とインフォーマルな場面の区別を意識すると、より豊かなコミュニケーションがとれるようになります。ぜひ日常やビジネス、学術的な文脈でも使い分けてみてください。
正式でない,略式の
打ち解けた,儀式ばらない
口語体の,会話調の
(タップまたはEnterキー)
I contacted the hospital's consultancy department for advice on my medical condition.
I contacted the hospital's consultancy department for advice on my medical condition.
I contacted the hospital's consultancy department for advice on my medical condition.
解説
私は病院の相談係に連絡して、私の健康状態についての助言を求めました。
consultancy
1. 基本情報と概要
単語: consultancy
品詞: 名詞 (可算・不可算両方で使われる場合あり)
英語での意味:
日本語での意味:
「consultancy」は、「ある分野の専門家がアドバイスや指導を提供するサービスやビジネス」を指します。
ビジネスシーンでのコンサルティング会社や、その提供するサービスを表すときに使われる単語です。
また、「コンサル会社そのもの」を指して使われることもあります。
活用形(名詞なので変化は少ないですが):
関連する品詞の例:
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「consultancy」の詳細な解説です。日本語や英語での意味や使われ方をしっかり把握しておくと、ビジネスや学術的な文脈で役立ちます。
(病院の)相談係
(タップまたはEnterキー)
She decided to orient herself towards a career in marketing.
She decided to orient herself towards a career in marketing.
She decided to orient herself towards a career in marketing.
解説
彼女はマーケティングのキャリアに方向転換することを決めた。
orient
〈他〉《新しい環境などに》〈人〉を適応させる,を慣れさせる《to ...》 / …の位置を確定する / (ある方向に)…を向ける / 〈自〉(太陽・月が地平線から)昇る,現れる
「orient」の詳細解説
1. 基本情報と概要
品詞:
• 動詞 (他動詞/自動詞)
• 名詞(※歴史的または文学的に「the Orient(東洋)」という用法があるが、現代ではあまり使われないか、文脈によっては差別的・古風なニュアンスがあるため注意が必要)
動詞の活用形:
• 原形:orient
• 過去形:oriented
• 過去分詞:oriented
• 現在分詞:orienting
派生形など:
• orientation (名詞)「方向付け、方向づける行為、新入生教育」など
• oriented (形容詞)「〜志向の、〜に向けられた」
CEFRレベルの目安:
• B2(中上級):大学やビジネスの現場などで耳にするような水準の単語で、文脈次第で使い方を把握する必要があります。
意味 (英語・日本語)
「新しい職場や場所に慣れさせたり、自分がどの方向にいるかを確認したりするときに使われる単語です。『方向付ける』『慣れさせる』といったニュアンスを持ちます。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味と関連する派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「orient」の詳細解説です。新しい環境や状況の中で、自分や物事を“どこへ向けるのか”をはっきりさせるときに役立つ単語です。ぜひ使いこなしてみてください。
(新しい環境などに)〈人〉‘を'適応させる,慣れさせる《+名+to+名》
…‘の'位置を確定する
(太陽・月が地平線から)昇る,現れる
東方の
東洋 (the East)
(ある方向に)…‘を'向ける
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y