ビジネス英単語(BSL)/ 例文 / 英訳 / フラッシュカード - 未解答
- 品詞: 副詞 (adverb)
- 活用形: 副詞のため、形としては “mutually” のみ
- 他の品詞形:
- 形容詞: “mutual” (相互の)
- 例: “mutual respect” (相互の尊重)
- 形容詞: “mutual” (相互の)
- 語幹: “mutual” (互いの、相互の)
- 接尾語: “-ly” (副詞を作る接尾語)
- mutual (形容詞): 「相互の」「共通の」
- reciprocal (形容詞): 「相互の」という意味でややフォーマル
- common (形容詞): 「共通の」、日常的言い回し
- mutually beneficial → 互いに利益がある
- mutually exclusive → 相互排他的な
- mutually supportive → 互いを支え合う
- mutually agreed upon → 互いに合意された
- mutually dependent → 相互に依存している
- mutually intelligible → お互いに理解できる(言語など)
- mutually reinforcing → 互いに強化し合う
- mutually compatible → 相互に互換性がある
- mutually respectful → お互いを尊重している
- mutually convenient → 互いに都合が良い
- 語源: ラテン語 “mutuus”(交換された、相互の)→ フランス語 “mutuel” → 英語 “mutual”
- 歴史的には「交換し合う」ニュアンスから発展して、「共通の、相互の」という意味になりました。
- 「お互いに作用する、助け合う」というポジティブなニュアンスが強く、主にフォーマル〜セミフォーマルなシーンで使われます。カジュアルな会話でも使えますが、ビジネスや文章上でより見かけやすい表現です。
- 副詞としての使い方: 文章中では動詞や形容詞、もしくは文全体を修飾して「お互いに/相互に」と意味を加えます。
文構造の一例:
- “They mutually respect each other.”
- “We both benefited mutually from this partnership.”
- “They mutually respect each other.”
使用シーン:
- フォーマル/ビジネス: 「mutually beneficial agreement」など
- カジュアル: 「We decided to mutually support each other’s projects.」
- フォーマル/ビジネス: 「mutually beneficial agreement」など
- “We mutually decided to take a break from the project.”
→ 私たちはお互いに話し合って、そのプロジェクトから一旦離れることにしました。 - “They mutually respect each other’s talents.”
→ 彼らはお互いの才能を敬意をもって認め合っています。 - “We get along well because we mutually understand each other.”
→ 私たちはお互いのことを理解しているので、仲がいいんです。 - “The two companies reached a mutually beneficial agreement.”
→ 2社は互いに利益となる合意に達しました。 - “We signed a contract that is mutually acceptable to both parties.”
→ 私たちは双方にとって受け入れ可能な契約に署名しました。 - “They decided to end their partnership mutually and amicably.”
→ 彼らはパートナーシップを互いに納得の上、円満に解消することを決めました。 - “These theories are not mutually exclusive; they can coexist.”
→ これらの理論は相互排他的ではなく、共存できます。 - “Researchers found that the two processes are mutually reinforcing.”
→ 研究者は、その2つのプロセスが相互に強化し合うことを発見しました。 - “Several studies suggest that language and culture are mutually dependent factors.”
→ 複数の研究から、言語と文化が相互に依存する要因であることが示唆されています。 - reciprocally(相互に)
- ややフォーマル。学術的・法的文章でよく使われる。
- ややフォーマル。学術的・法的文章でよく使われる。
- jointly(共同で)
- 「一緒に」行動するときに使われる。相互というよりは「共同」という含みが強い。
- 「一緒に」行動するときに使われる。相互というよりは「共同」という含みが強い。
- together(一緒に)
- もっとカジュアルで包括的な言葉。
- unilaterally(一方的に)
- 「お互い」ではなく、一方の立場からのみ行う場合。
- 「お互い」ではなく、一方の立場からのみ行う場合。
- individually(個別に、個々に)
- 協力や相互性がなく、それぞれが独立して行う場合。
- 発音記号 (IPA): /ˈmjuː.tʃu.ə.li/ (米・英共通でほぼ同じ)
- アメリカ英語: [ミュー・チュ・ア・リ] のようなイメージ
- イギリス英語: アメリカ英語とほぼ同じだが、少し [ミュー・チュ(ア)・リ] の母音が弱くなることがある
- 強勢(アクセント)の位置: 最初の “mu” の音節に強勢
- MU-tu-ally
- MU-tu-ally
- よくある間違い: “mu-tual-ly” のように真ん中を強く発音してしまう。アクセントは語頭 “mu-” におきましょう。
- スペルミス: “mutually” を “mutualy” や “mutuallly” と誤記するケースがあるため注意。
- “mutual” と混同: 形容詞 “mutual” と副詞 “mutually” は使い方が異なる。文法上の働きをきちんと区別する必要がある。
- TOEICや英検などでの出題傾向: 「相互にメリットがある」「相互に排他的」などの表現で見かける可能性があるため、熟語表現 (mutually beneficial, mutually exclusive) を押さえておくと良い。
- 「mutual は “お互い” → “mutually” は “お互いに”」とセットでイメージする。
- 語源の “mutuus” は「交換」を意味しており、相手と交換し合う「相互」というニュアンスで理解すると覚えやすい。
- “mutually exclusive” や “mutually beneficial” などセットフレーズで学ぶと定着しやすい。
- 英語: rationale
- 日本語: 根本的な理由、論拠、理論的根拠
「rationale」は、ある行動や決定、方針などを支える論理的な根拠や理由を指す言葉です。「なぜそうするのか?」という背景や正当化のための論理を示すときに使われます。 - 品詞: 名詞 (noun)
- 活用形: 名詞なので通常変化形はありません。単数形は「rationale」、複数形は「rationales」となります。
- rational (形容詞): 合理的な
- rationalize (動詞): 合理化する
- rationalization (名詞): 合理化、正当化
- B2: 中上級
理由や背景を正確に説明する文脈でよく登場し、ややフォーマルかつ抽象的な語彙になるため、中上級以上のレベルで学ぶ単語といえます。 - rationale は、ラテン語の rationalis(合理的な)などと同じ語源を持ち、「理由」や「理性」を意味する ratio に関連しているとされます。
- 明確な接頭語や接尾語がついているわけではありませんが、同じ語幹(“ratio-”)からは「rational」「rationality」「irrational」などが派生しています。
- rational (形容詞): 合理的な
- rationalize (動詞): 合理化する
- rationalization (名詞): 合理化
- rationally (副詞): 合理的に
- the rationale behind … (…の背後にある論拠)
- the rationale for … (…のための理由・根拠)
- provide a rationale (論拠を示す)
- question the rationale (その論理的根拠に疑問を呈する)
- a sound rationale (しっかりした論拠)
- lack a clear rationale (明確な根拠がない)
- strategic rationale (戦略上の根拠)
- economic rationale (経済的根拠)
- scientific rationale (科学的根拠)
- offer a rationale (論拠を提示する)
- 「rationale」は、ラテン語の ratio(計算、理由)と rationalis(合理的な)に由来します。「行動や決定の理由や理論づけ」を意味するニュアンスを強く持っています。
- 「rationale」はフォーマルな響きで、学術的・ビジネス的な文脈でもよく使われます。
- 口語ではあまり頻繁に出てこないかもしれませんが、プレゼンテーションや論文、ビジネス文書などで「この計画の根拠」「この選択の理由を説明する」といった文脈によく登場します。
- カジュアルな会話より、文章やフォーマルなスピーチで使われることが多いです。
- “the rationale for + 名詞/動名詞”
例) The rationale for choosing this method is quite clear. - “the rationale behind + 名詞/動名詞”
例) I’d like to explain the rationale behind our new policy. - 直接的なイディオムはあまりありませんが、「rationale for/behind」がセットで使われることが非常に多いです。
- フォーマル: ビジネス文書、学術論文、プレゼンテーションなど
- カジュアル: あまり頻繁に使われないが、日常会話で使うと少し堅い印象を与えます。
- 可算名詞: 「a rationale」「the rationale」「rationales (複数形)」といった使い方が可能です。
- “I want to hear your rationale for picking that restaurant tonight.”
(今夜そのレストランを選んだ理由を知りたいな。) - “Could you explain the rationale behind your decision to move abroad?”
(海外に引っ越す決断をした理由を教えてくれない?) - “I see your point, but I’m not sure I understand the full rationale.”
(なるほどね。でも、その論拠が全部はまだ分からないかな。) - “Our CEO will provide the rationale for this merger at the meeting.”
(CEOがこの合併の根拠を会議で説明します。) - “We need to make sure our rationale is clear when we present the new budget proposal.”
(新しい予算案を提示するときは、根拠を明確に示す必要があります。) - “The strategic rationale behind our marketing campaign must be communicated effectively.”
(我々のマーケティングキャンペーンの戦略的根拠は、効果的に伝えなければなりません。) - “The rationale for this experiment is based on previous research findings.”
(この実験の根拠は、先行研究の成果に基づいています。) - “In her paper, she clearly states the rationale behind the study’s methodology.”
(彼女の論文では、その研究方法の背後にある理由が明確に述べられています。) - “Understanding the rationale for these statistical techniques is crucial for accurate data analysis.”
(これらの統計手法の根拠を理解することは、正確なデータ分析を行う上で非常に重要です。) - reason (理由)
- より一般的で幅広い意味を持つ。
- より一般的で幅広い意味を持つ。
- justification (正当化、正当な理由)
- 「正当化する理由」を強調するときに使われる。
- 「正当化する理由」を強調するときに使われる。
- logic (論理)
- より抽象的に「思考の筋道」を指す。
- より抽象的に「思考の筋道」を指す。
- basis (基礎、根拠)
- 物事を支える基盤・基礎というニュアンスが強い。
- 物事を支える基盤・基礎というニュアンスが強い。
- 明確な意味上の反意語はありませんが、「無意味」「理由なし」というニュアンスなら no reason や irrational を挙げることができます。
- 発音記号 (IPA): /ˌræʃəˈnæl/
- アクセントは「-næl」の部分にあります。
- アクセントは「-næl」の部分にあります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 両者ともだいたい同じ発音ですが、/r/ の発音の仕方や母音のわずかな違い程度です。
- よくある発音の間違い:
- 「レーショナール」ではなく「ラショナール」に近い音で、子音 “sh” (/ʃ/) やストレス位置に注意してください。
- 「レーショナール」ではなく「ラショナール」に近い音で、子音 “sh” (/ʃ/) やストレス位置に注意してください。
- スペルミス: “rational” と間違えて “rational” だけ書いてしまうことや、“rationnel”などと誤って綴ってしまうことがあります。
- 同音異義語との混同: 「rational (合理的な)」とアクセントや意味が近いですが、「rationale」は名詞であり、最後に “-e” がつきます。
- 試験対策: TOEICや英字新聞、ビジネス関連の英文では「the rationale for 何か」の形で頻出する可能性があります。理由や根拠を問う問題に関連して出題されやすいです。
- 「根拠を出すにはラショナール」 というリズミカルな言い方で覚えると印象に残ります。
- 「ratio(比率)」と同じルーツだと考え、「論理的な考え方を裏付ける理由」とイメージすると理解しやすいです。
- 勉強テクニックとしては、「the rationale behind ○○」など定型的なフレーズを暗記すると、ビジネスや学術の文脈で使いやすくなります。
- 意味(英語)
- (名詞) Something that counterbalances or compensates for something else.
- (動詞) To counterbalance or compensate for something.
- (名詞) Something that counterbalances or compensates for something else.
- 意味(日本語)
- (名詞) 別のものを相殺・軽減・補償するもの、あるいは差し引きのための手段。
- (動詞) (損失・効果などを)埋め合わせる、相殺する。
- (名詞) 別のものを相殺・軽減・補償するもの、あるいは差し引きのための手段。
- 活用形(動詞): offsets - offsetting - offset - offset
- 例: “He offsets / He is offsetting / He offset / He has offset …”
- 例: “He offsets / He is offsetting / He offset / He has offset …”
他の品詞例
- 形容詞的な用法: 研究分野によっては “offset” を形容詞的に使うことがある(例: “offset printing” 「オフセット印刷」など)。
CEFRレベル(目安): B2(中上級)
- B2: より複雑な文脈(ビジネスや専門的な内容)でもやり取りできるレベルです。
語構成
- 「off」+「set」の複合形と考えられます。
- 「off」は分離・離脱などの意味があり、「set」は置く・設定するという意味を持ちます。
- つまり「離して(off)置く(set)」→「互いに打ち消し合う」というイメージにつながります。
- 「off」+「set」の複合形と考えられます。
関連語・派生語
- offshoot(名詞): 派生物、副産物
- offset printing(名詞句): オフセット印刷
- set off(句動詞): 出発する、~を引き起こす
- offshoot(名詞): 派生物、副産物
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- offset the costs(費用を相殺する)
- offset the impact(影響を打ち消す)
- offset emissions(排出量を相殺する)
- carbon offset(カーボン・オフセット)
- offset against taxes(税金と相殺する)
- offset the loss(損失を埋め合わせる)
- offset by savings(貯蓄/節約で相殺される)
- offset the effects(効果を相殺する)
- financial offset(財務上の相殺)
- offset the balance(バランスを取る/バランスを打ち消す)
- offset the costs(費用を相殺する)
語源
- 中英語の “set off (to start)” や “off set (to put away)” が変化して生まれたと考えられています。
- 17世紀頃には “offset” が、名詞として「支流や派生物」、動詞として「相殺する」という意味で使われ始めたとされています。
- 中英語の “set off (to start)” や “off set (to put away)” が変化して生まれたと考えられています。
ニュアンス・使用時の注意点
- ビジネスシーンや専門的な文脈(経済、環境、工学など)でよく使われる。
- 口語でも相手がビジネスや経済の背景を理解している場合には通じますが、ややフォーマルで専門的なニュアンス。
- 損失や悪影響を他の方法で埋め合わせるような状況で使うと自然です。
- ビジネスシーンや専門的な文脈(経済、環境、工学など)でよく使われる。
文法上のポイント
- 名詞としては可算名詞。例: “We need an offset for these expenditures.”
- 動詞としては他動詞。例: “We need to offset our losses with increased revenue.”
- 名詞としては可算名詞。例: “We need an offset for these expenditures.”
一般的な構文
- offset + 目的語
- 例: “We have to offset our carbon footprint.”(カーボンフットプリントを相殺しないといけない)
- 例: “We have to offset our carbon footprint.”(カーボンフットプリントを相殺しないといけない)
- be offset by + 名詞
- 例: “The expenses will be offset by increased sales.”(コストは増加した売上によって相殺されるだろう)
- 例: “The expenses will be offset by increased sales.”(コストは増加した売上によって相殺されるだろう)
- offset + 目的語
イディオム
- 特になし。ただし “set off” は別の句動詞として「出発する」などの意味を持つので混同に注意。
- “I’m trying to offset my travel expenses by cooking at home more often.”
- (旅行費用を家での食事で節約して相殺しようとしているんだ。)
- (旅行費用を家での食事で節約して相殺しようとしているんだ。)
- “He offsets his chocolate cravings by exercising regularly.”
- (彼はチョコレートの誘惑を定期的な運動で相殺しているんだ。)
- (彼はチョコレートの誘惑を定期的な運動で相殺しているんだ。)
- “They planted trees to offset the environmental impact of their event.”
- (イベントの環境への影響を相殺するために彼らは木を植えた。)
- “We need to find a way to offset the high production costs.”
- (生産コストの高さを相殺する方法を見つける必要がある。)
- (生産コストの高さを相殺する方法を見つける必要がある。)
- “Our marketing expenses were offset by a surge in new clients.”
- (マーケティング費用は新規顧客の急増によって相殺された。)
- (マーケティング費用は新規顧客の急増によって相殺された。)
- “To offset the risk of currency fluctuation, we diversified our investments.”
- (通貨変動リスクを相殺するために、投資を分散させた。)
- “The study suggests that reduced emissions can offset the negative effects of climate change.”
- (その研究は、排出量の削減が気候変動の悪影響を相殺できると示唆している。)
- (その研究は、排出量の削減が気候変動の悪影響を相殺できると示唆している。)
- “In order to offset the experimental error, a control group was used.”
- (実験誤差を相殺するために、対照群が用いられた。)
- (実験誤差を相殺するために、対照群が用いられた。)
- “The additional substrate effectively offset the nutrient depletion in the soil.”
- (追加の基質が土壌の栄養枯渇を効果的に相殺した。)
類義語
- compensate(補償する):より直接的に「損失やダメージを埋め合わせる」イメージ。
- 例: “The company will compensate you for any losses.”(会社はあらゆる損失を補償してくれます。)
- 例: “The company will compensate you for any losses.”(会社はあらゆる損失を補償してくれます。)
- counterbalance(釣り合いを取る):バランスを取るイメージが強い。
- 例: “The heavy base counterbalances the tall structure.”(重い土台が背の高い構造物の重さを打ち消している。)
- 例: “The heavy base counterbalances the tall structure.”(重い土台が背の高い構造物の重さを打ち消している。)
- counteract(対抗する、打ち消す):作用に対して対抗作用を起こすニュアンス。
- 例: “The drug is designed to counteract the virus.”(その薬はウイルスを打ち消すように作られている。)
- 例: “The drug is designed to counteract the virus.”(その薬はウイルスを打ち消すように作られている。)
- compensate(補償する):より直接的に「損失やダメージを埋め合わせる」イメージ。
反意語
- reinforce(強化する): 相殺・打ち消しではなく、むしろ効果を強める意味。
- reinforce(強化する): 相殺・打ち消しではなく、むしろ効果を強める意味。
- 発音記号(IPA): /ˈɔːf.set/ (英国), /ˈɒf.set/ (英国), /ˈɔːf.set/ または /ˈɑːf.set/ (米国)
- アクセント: 「オフ(/ɔːf/ または /ɒf/)」にやや強調が来やすく、その後に「セット(/set/)」が続く。
- アメリカ英語では /ɑːf.set/ と発音されることもあり、「オー」に近い母音となることがあります。
- よくある間違い: “of” と “off” の発音混同。 /ˈɒf.set/ では、最初の音がしっかり子音の /f/ になるよう注意。
- スペルミス
- “ofset” などとつづる間違い。正しくは “offset” で「f」が2文字ではなく1文字。
- “ofset” などとつづる間違い。正しくは “offset” で「f」が2文字ではなく1文字。
- 同音異義語との混同
- “off-site” と混同されることがあるが、まったく別の意味(“off-site” は現場外、社外など)。
- “off-site” と混同されることがあるが、まったく別の意味(“off-site” は現場外、社外など)。
- 試験対策
- ビジネス英語やTOEICなどで、コスト / リスク / 環境問題の文脈で “offset” が頻出。
- 文脈に合わせた使い方(相殺・軽減する)を理解しておくと得点につながる。
- ビジネス英語やTOEICなどで、コスト / リスク / 環境問題の文脈で “offset” が頻出。
- 「off(離す)」と「set(置く)」の組み合わせをイメージすると「プラスとマイナスを離してバランスを取る」という感覚が思い浮かびます。
- 「オフセット(offset)印刷」は日本語でもよく使われるため、そのイメージを思い出せばスペリングを覚えやすいです。
- 短い言葉なので、ビジネスシーンの「コストを~で相殺する」という具体例に結びつけて覚えると実用的です。
- “capita”はラテン語由来の名詞で、“head”(頭・頭数)を意味する「caput」の複数形です。
- 英語においては、単独で使われるというより、「per capita(パー・キャピタ)」=「一人当たり」という表現で見かけることがほとんどです。
- 英語表現としては、主に「per capita(パーキャピタ)」で「一人当たり」を意味します。
- 「per capita income(一人当たりの所得)」など、経済や統計の文脈でよく使われます。
- 単独の“capita”はあまり日常で登場しませんが、「per capita」のような形で使われるときは、「一人当たり~」というニュアンスを示します。
- “capita”は名詞(ラテン語での複数形)ですが、英語の中では主に「per capita」のフレーズとして副詞的・形容詞的に用いられます。
- ラテン語では“caput”(単数形)・“capita”(複数形)という活用がありますが、英語では通常、“capita”を単独で変化させることはあまりありません。
- “capita”そのものが形容詞や動詞になることはありませんが、形容词句としての「per capita」は「per capita income」のように形容詞的機能を果たす場合があります。
- B2(中上級)
- 統計や経済、ニュースなどで見ることがあり、大学やビジネス英語でも登場します。日常会話レベルより一段上の表現です。
- capita: ラテン語“caput”(頭)+ 複数形“–a”。
- 現在の英語では“capita”単体で使う機会は少なく、もっぱら「per capita」(一人当たり)というフレーズで目にします。
- “capital”(首都、資本)も語源が「caput」(頭)であり、もともとは「頭となるもの」が原義です。
- “decapitate”(首をはねる)は“de–”+“caput”(頭)で、「頭を取る」が原義。
- per capita income → 一人当たりの所得
- per capita GDP → 一人当たり国内総生産
- per capita consumption → 一人当たりの消費
- per capita basis → 一人当たりベースで
- highest per capita → 一人当たりが最も高い
- per capita expenditure → 一人当たりの支出
- per capita rate → 一人当たりの割合/率
- increase in per capita income → 一人当たりの所得増加
- per capita usage → 一人当たりの使用量
- per capita allocation → 一人当たりの割り当て
- ラテン語“caput”(頭) → 複数形“capita”(頭数、人数)。
- 「頭ごと」→「一人当たり」という概念に発展し、統計用語や経済用語として定着しました。
- 統計や経済における「一人当たり」の値を示すときに、専門的かつややフォーマルな印象を与えます。
- 日常会話で“I eat pizza per capita.”というような形で使うことはまずなく、文書やニュース、ビジネスの場などフォーマル~セミフォーマルなシーンで多用されます。
- “per capita”は日常表現としては副詞句/形容詞句のように機能し、「一人当たりに換算して」「一人当たりの」という意味を担います。
- 可算・不可算の区別は“capita”自体には適用されません(ラテン語の複数形で英語の品詞とは少し離れるため)。
- 例:
- “The country’s per capita GDP increased last year.”
(その国の一人当たりのGDPは昨年増加しました。)
- “The country’s per capita GDP increased last year.”
- “Are you aware of the country’s per capita water usage?”
(その国の一人当たりの水使用量を知っていますか?) - “I read an article on per capita expenses for hosting a party.”
(パーティーを開くときの一人当たりの費用についての記事を読みました。) - “They calculated the per capita cost of the group tour.”
(彼らは団体旅行の一人当たりの費用を計算しました。) - “Our company’s per capita revenue has been steadily rising.”
(当社の一人当たりの収益は順調に増えています。) - “We need to reduce per capita expenses by 10% to meet our budget goals.”
(予算目標を達成するために、一人当たりの経費を10%削減する必要があります。) - “The per capita sales figure will be discussed in tomorrow’s meeting.”
(明日の会議で一人当たりの売上高について検討します。) - “Per capita GDP is often used as an indicator of a country’s standard of living.”
(一人当たりGDPは、しばしば国の生活水準を示す指標として用いられます。) - “Researchers analyzed the per capita consumption of sugar over the past decade.”
(研究者たちは過去10年間の一人当たりの砂糖消費量を分析しました。) - “The study compares per capita carbon emissions of developed and developing nations.”
(その研究では先進国と発展途上国の一人当たりの炭素排出量を比較しています。) - “per person”(一人当たり)
→ よりカジュアルに「一人当たり」を表す言い方。“per capita”よりも口語的です。 - “for each individual”(各個人に対して)
→ ややフォーマルだが、柔らかい印象の表現。 - 直接的な反意語はありませんが、全体数・総和を指す“total”や“aggregate”と対比的に使われます。
- “per capita”対“total”
- “one-by-one”対“in total”のイメージで使い分けることもあります。
- “per capita”対“total”
- 発音記号(IPA): /ˈkæpɪtə/(アメリカ英語・イギリス英語共通気味)
- 強勢(アクセント)は “ca-” の部分に置かれます(“CA-pi-ta”)。
- よくある発音間違いとしては、母音/a/をあいまいにして「カパタ」と早く言いすぎることが挙げられますが、しっかり /æ/(キャ) の音を意識し、“kæp”と短く発音すると自然です。
- スペルミス: “capita”を“captia”や“capitia”と書いてしまう人がいます。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、ローマ字っぽい表記感があり、つづり間違いが発生しやすいので注意。
- TOEICや英検などの試験では、経済や統計を扱う英文で“per capita”が出題される場合があります。「一人当たり」と訳せるかどうかがポイントです。
- 「capita」はもともと「頭(head)」が由来 ⇒ 「頭数」⇒「一人当たり」。
- 「cap」の部分は頭(cap)を連想でき、「頭数で割る」とイメージすると覚えやすいでしょう。
- テクニックとして、統計やニュースを見る際に「per capita ○○」を見かけたら、「一人当たり」と頭の中で反射的に訳す練習をすると定着します。
- 品詞: 名詞(n.)
活用形:
- 単数形: correspondent
- 複数形: correspondents
- 単数形: correspondent
関連する品詞形:
- 動詞: correspond (例: “I correspond with my friend by email.”)
- 名詞: correspondence (例: “I enjoy our regular correspondence.”)
- 形容詞: corresponding (例: “The corresponding page numbers can be found in the index.”)
- 動詞: correspond (例: “I correspond with my friend by email.”)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
- ニュースやビジネスの文脈でよく登場するため、ある程度の語彙力がある中上級レベルの学習者向けです。
語構成:
- “correspond” (動詞: 通信する、対応する)
- + “-ent” (形容詞や名詞を作る接尾語で、「~する人・もの」というイメージを付加)
- “correspond” (動詞: 通信する、対応する)
派生語や類縁語:
- “correspondence” (n.): 文通、通信、やりとり
- “corresponding” (adj.): 対応する、相当する
- “correspond” (v.): 一致する、文通する、通信する
- “correspondence” (n.): 文通、通信、やりとり
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
- foreign correspondent
(海外特派員) - war correspondent
(戦争特派員) - political correspondent
(政治担当の特派員) - chief correspondent
(主任特派員) - staff correspondent
(社内専属特派員) - freelance correspondent
(フリーランスの通信員) - a correspondent in Paris
(パリ駐在の通信員) - regular correspondent
(定期的に文通している相手、またはニュースを送ってくる記者) - a correspondent’s report
(特派員報告・リポート) - seasoned correspondent
(経験豊富な通信員) 語源:
“correspondent”は “correspond”(ラテン語「共に応える」から)に名詞化する接尾語 “-ent” がついた形です。もともとの意味は「互いに文通する人」、そこから考えが発展し、報道会社や新聞社に所属してニュースを伝える特派員という職種の名称にもなりました。使用時の注意点・ニュアンス:
- ジャーナリストの一形態として、「特派員」を特に指す場合はフォーマルな報道シーンで使われることが多いです。カジュアルに話すときは “reporter” や “journalist” のほうが通じやすい場合もあります。
- 文通相手を表す場合は、やや文語的・書き言葉的な響きがあります。日常的には “pen pal” などもよく使われます。
- ジャーナリストの一形態として、「特派員」を特に指す場合はフォーマルな報道シーンで使われることが多いです。カジュアルに話すときは “reporter” や “journalist” のほうが通じやすい場合もあります。
可算名詞 (countable noun)
- 冠詞 (a/an/the) とともに使います: “a correspondent”, “the correspondent”
- 複数形は “correspondents”
- 冠詞 (a/an/the) とともに使います: “a correspondent”, “the correspondent”
一般的な構文・使い方:
- “He’s a foreign correspondent for the BBC.”
(彼はBBCの海外特派員を務めています。) - “My correspondent wrote to me about the latest events in her country.”
(私の文通相手が、彼女の国での最新の出来事について手紙をくれました。)
- “He’s a foreign correspondent for the BBC.”
イディオム:
・特に “correspondent” を含む定番イディオムは目立ちませんが、報道文脈では “on the ground correspondent”(現地駐在特派員)などの表現があります。“I used to have a correspondent in France, but we lost touch.”
(フランスに文通相手がいたんだけど、連絡が途絶えてしまったんだ。)“My grandmother told me she had a long-time correspondent in Australia.”
(祖母は、オーストラリアに長年文通している相手がいると言っていました。)“He became my correspondent after we met at an international summer camp.”
(国際サマーキャンプで出会った後、彼は私の文通相手になりました。)“Our correspondent in China has just sent us the latest market data.”
(中国の通信員から最新の市場データを受け取りました。)“We rely on our foreign correspondents for accurate regional analyses.”
(正確な地域分析には海外特派員を頼りにしています。)“The chief correspondent compiled a thorough report on the economic trends.”
(主任特派員が経済動向について詳細なレポートをまとめました。)“The war correspondent risked his life to provide firsthand accounts.”
(戦争特派員は、現地の第一報を伝えるために命を危険にさらしました。)“A political correspondent often covers parliamentary debates.”
(政治担当の特派員は、しばしば議会での討論を取材します。)“My thesis cites a renowned correspondent known for investigative journalism.”
(私の論文では、調査報道で有名な特派員を引用しています。)- 類義語 (synonyms):
- reporter(レポーター)
- 主に現場で取材し情報を伝える人
- 主に現場で取材し情報を伝える人
- journalist(ジャーナリスト)
- 報道機関全般で取材・執筆をする人
- 報道機関全般で取材・執筆をする人
- columnist(コラムニスト)
- 新聞や雑誌に定期的にコラムを書く人
- 新聞や雑誌に定期的にコラムを書く人
- news writer(ニュースライター)
- 報道記事を執筆する人
- 報道記事を執筆する人
- reporter(レポーター)
- 反意語 (antonyms)?:
- 厳密な反意語はありませんが、文通相手の観点でいうなら、情報を受け取るだけの “recipient” (受取人)という語は対比として挙げられます。
- 厳密な反意語はありませんが、文通相手の観点でいうなら、情報を受け取るだけの “recipient” (受取人)という語は対比として挙げられます。
発音記号 (IPA):
- イギリス英語: /ˌkɒr.ɪˈspɒn.dənt/
- アメリカ英語: /ˌkɔːr.əˈspɑːn.dənt/ もしくは /ˌkɑːr.əˈspɑːn.dənt/
- イギリス英語: /ˌkɒr.ɪˈspɒn.dənt/
強勢 (アクセント) の位置:
- “cor-re-SPON-dent” と第3音節 “spon” に強勢が置かれます。
- “cor-re-SPON-dent” と第3音節 “spon” に強勢が置かれます。
よくある発音の間違い:
- “co-rres-pon-dent” の “r” を一つ抜かして “corespondent” と発音したり、スペルをミスしやすい点に注意しましょう。
- “co-rres-pon-dent” の “r” を一つ抜かして “corespondent” と発音したり、スペルをミスしやすい点に注意しましょう。
- スペルミス:
- “correspondent” は “r” が2回出てきますが、一つ抜けて “corespondent” と書いてしまうミスが多いです。
- “correspondent” は “r” が2回出てきますが、一つ抜けて “corespondent” と書いてしまうミスが多いです。
- “correspondent” と “correspondence” の混同:
- “correspondent” は「(人)」を指す名詞
- “correspondence” は「やりとり・文通・情報交換」そのものを指す名詞
- “correspondent” は「(人)」を指す名詞
- 試験での出題傾向:
- TOEICや英検などでは、ニュースやメール文章、ビジネスレターなどで出てくる可能性があります。特にリーディングセクションで「文脈から特派員と理解できるか」「文通相手の意味との区別ができるか」を問われることがあります。
- TOEICや英検などでは、ニュースやメール文章、ビジネスレターなどで出てくる可能性があります。特にリーディングセクションで「文脈から特派員と理解できるか」「文通相手の意味との区別ができるか」を問われることがあります。
覚え方のコツ:
- 語根 “respond” (返事をする) と接頭語 “cor-” (共に) が組み合わさり、「互いに返事をする人=文通相手」「情報を送り合う人=特派員」とイメージすると覚えやすいです。
- スペルの中で “respond” がしっかり入っているのを意識すると、「corre-spond-ent」と分解して混乱を防げます。
- 語根 “respond” (返事をする) と接頭語 “cor-” (共に) が組み合わさり、「互いに返事をする人=文通相手」「情報を送り合う人=特派員」とイメージすると覚えやすいです。
イメージ:
- “correspondent” は常にどこかから誰かに情報を伝える「架け橋」のような存在です。国際ニュースや海外旅行時の特派員報道を思い浮かべると、覚えやすいでしょう。
- “correspondent” は常にどこかから誰かに情報を伝える「架け橋」のような存在です。国際ニュースや海外旅行時の特派員報道を思い浮かべると、覚えやすいでしょう。
- The list or record of employees a company pays, along with the amount of money each employee should receive.
- 企業が従業員に支払う給与のリストや、その支払い額の総計を指す言葉です。「従業員の給与台帳」といったイメージで使われます。人事や経理などの部署で、誰にいくら支払うかを管理する際に用いられるビジネス用語です。
- 基本的に名詞のみで使われます。動詞や形容詞への活用はありません。
- ただし、「payroll system(給与システム)」のように、形容詞的に他の名詞を修飾する用法もあります。
- 「pay」(動詞・名詞): 「支払う」/「支払い」。
例)He pays the employees.(彼は従業員に支払う) - 「payer」(名詞): 「支払う人、支払主体」。
例)He is the payer of the bill.(彼がその請求書の支払人だ) - 「pay」+「roll」
- “pay” は「支払い」や「支払う」という意味。
- “roll” は「巻物」「名簿」「名簿に名前を載せる」などを表す語。
- “pay” は「支払い」や「支払う」という意味。
- payroll tax(給与税)
- payroll department(給与部門)
- payroll system(給与計算システム)
- process payroll(給与を処理する)
- manage payroll(給与管理をする)
- payroll system(給与計算システム)
- payroll department(給与部門)
- payroll clerk(給与事務担当者)
- payroll management software(給与管理ソフト)
- add someone to the payroll(誰かを給与リストに追加する)
- remove someone from the payroll(誰かを給与リストから外す)
- payroll taxes(給与関連税)
- be on the payroll(給与リストに載っている=雇用されている)
- 15世紀頃からある “pay”(支払う)と、ラテン語由来の “rotulus” がフランス語や中英語で “roll” として伝わり、「名簿」や「巻物」を表すようになりました。最初は「支払いのリスト」といった意味合いが根本になっています。
- “payroll” はビジネスや会計・人事部など、フォーマルな場面で使用されることが多いです。文書でも口語でも使われますが、日常会話ではあまり頻繁には登場しません。
- 給与のやりとりに直接関わる「実務的・公式的」な響きがあります。
名詞(可算名詞)
例)We have three different payrolls to manage this month.
(今月は3つの異なる給与リストを管理しなければならない。)構文としては “on the payroll” が特によく使われます。
例)He is on the payroll of that company.(彼はあの会社の従業員だ。)カジュアルよりはビジネスや公的な文書などフォーマル寄りのシーンで使われやすいです。
- “My cousin works in HR; she handles the company’s payroll.”
(私のいとこは人事部で働いていて、会社の給与管理を担当しているよ。) - “I need to talk to someone about my payroll details.”
(自分の給与明細について誰かに相談しないと。) - “They forgot to add my overtime hours to the payroll!”
(残業時間を給与リストに入れ忘れたんだよ!) - “Our new payroll system will streamline the entire payment process.”
(新しい給与計算システムが支払いのプロセス全体を合理化してくれるでしょう。) - “Please ensure that all employee data is correct before processing payroll.”
(給与計算を行う前に、従業員の全データが正しいか確認してください。) - “He was officially added to the payroll starting last month.”
(彼は先月から正式に給与リストに加わった。) - “Recent studies focus on the relationship between payroll efficiency and employee satisfaction.”
(最近の研究では、給与計算の効率と従業員満足度との関連が注目されている。) - “Researchers analyzed the payroll records to assess labor cost trends.”
(研究者たちは労働コストの傾向を評価するために給与台帳を分析した。) - “Implementing advanced payroll analytics can significantly reduce overhead costs.”
(高度な給与分析ツールを導入することで、諸経費を大幅に削減できる。) - “wage”(賃金)
- 個々の従業員に支払われる賃金を指す。一方で “payroll” は企業全体の支払リスト・規模に焦点が当たる。
- 個々の従業員に支払われる賃金を指す。一方で “payroll” は企業全体の支払リスト・規模に焦点が当たる。
- “salary”(給与)
- 一般に月給・年俸のように定額で支払われる給与。個人がもらう給料の意味が強い。
- 一般に月給・年俸のように定額で支払われる給与。個人がもらう給料の意味が強い。
- “remuneration”(報酬)
- 報酬全般を指すフォーマルな表現。経営や契約書などでよく用いられる。
- “unemployment”(失業)
- “payroll” は雇用されて給与を受け取る状態を示すのに対し、“unemployment” は仕事がなく給与がもらえない状態を表す。
- IPA (アメリカ英語): /ˈpeɪˌroʊl/
- アクセントは最初の音節 “pay” に置かれます。
- アクセントは最初の音節 “pay” に置かれます。
- IPA (イギリス英語): /ˈpeɪ.rəʊl/
- こちらも同様に最初の音節が強く発音されますが、
roʊl
がrəʊl
のような発音になります。
- こちらも同様に最初の音節が強く発音されますが、
- “pay roll” のようにスペースを入れてしまう誤り。正しくは “payroll” で一語です。
- “roll” の発音で /l/ を曖昧に発音してしまうと通じにくい場合があります。
- スペルミス: “payrole”“payrolle” などと綴ってしまう。正しくは “payroll”。
- “payout” や “paycheck” など似た単語と混同しないようにしましょう。
- “payout” は「支払い金額」そのもの
- “paycheck” は「給与小切手」や「給料そのもの」
- “payout” は「支払い金額」そのもの
- 試験(TOEICや英検など)ではビジネス領域の語彙問題・リスニング問題で登場することがあります。制約管理や財務管理に関連した題材で見かけやすいです。
- “pay”(支払う) + “roll”(名簿)を合体したイメージを覚えると、給与を支払うための“名簿”と覚えやすいです。
- 給与明細のリストを「くるくる巻物」に例えて、頭の中で「支払いの巻物=payroll」とイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
- ビジネス文書や会計ソフトを扱う人にとっては頻繁に登場する単語なので、関連フレーズ(“on the payroll,” “payroll system” など)をまとめて覚えると効率的です。
- 英語: “offshore”
- 日本語: 「沖合の」「海外の」「国外(特に税制上有利な場所)の」など
- 形容詞 (adjective)
例: “offshore drilling” (沖合の掘削) - 副詞 (adverb) としても使われることがあります(“to drill offshore”)。
- 名詞的用法としてはあまり一般的ではありませんが、文脈次第で「沖合い」「海外事業」として用いられる場合もあります。
- “off” + “shore”
- “off” は「離れて」「外れて」を意味する接頭辞的役割
- “shore” は「岸」「海岸」を意味する名詞
- “off” は「離れて」「外れて」を意味する接頭辞的役割
- “offshoring” (名詞/動名詞): (企業活動などの)海外移転
- “onshore” (形容詞/副詞): 「陸上で」「国内で」(反対の意味)
- “offshore drilling” → 「沖合での掘削」
- “offshore wind farm” → 「洋上風力発電所」
- “offshore account” → 「海外口座」
- “offshore platform” → 「海上プラットフォーム」
- “offshore investment” → 「オフショア投資」
- “offshore operations” → 「海外事業」
- “offshore company” → 「海外法人」
- “offshore tax haven” → 「海外租税回避地」
- “offshore production” → 「海外生産」
- “offshore outsourcing” → 「海外アウトソーシング」
- “offshore” は “off” (~から離れて) + “shore” (岸) という直接的な組み合わせ。
- 歴史的には海事(航海)用語で、船が岸から離れた位置にある状態を指していました。
- ビジネス分野や税制分野では、地理的に海外であることを示唆すると同時に、しばしば「税制優遇」「規制緩和」という文脈と結び付けて使われるようになりました。
- ビジネス文脈(オフショア銀行口座、オフショア企業など)では、しばしば節税対策や労働コスト削減の文脈があるため、場合によってはネガティブな印象を持たれることもあります。
- 海洋関連の文脈(風力発電、掘削など)では、単純に「沖合の」「沿岸から離れた」という物理的な意味合いです。
- 口語でも文章でも使われますが、やや専門的な用語感があります。カジュアルというよりも、ビジネス・技術の文脈で見られやすいです。
- 形容詞として: “offshore + 名詞” の形で使われるのが一般的です。
- 副詞として: “drill offshore”「沖合いで掘削する」など、動詞の後ろに置かれます。
- 企業・金融などの文脈では “offshore” は可算名詞的にも扱われることがありますが、あまり一般的ではありません。
- 例: “He works in offshore.”(やや略式/専門業界的用法)
- “to move offshore” → 企業活動や生産拠点などを海外に移すこと。
- “offshore banking” → 海外での銀行業務・口座開設など。
- “I heard they’re building an offshore wind farm near the coast.”
- 「海岸の近くに洋上風力発電所を建設するらしいよ。」
- “My neighbor works on an offshore oil rig.”
- 「近所の人は沖合の石油掘削装置で働いているんだ。」
- “They said the fishing is better offshore.”
- 「沖の方が釣りはいいんだって。」
- “We’re considering setting up an offshore company for tax benefits.”
- 「税制上のメリットのために海外法人設立を検討しています。」
- “The project involves offshore outsourcing to reduce labor costs.”
- 「このプロジェクトでは人件費削減のために海外アウトソーシングを行います。」
- “They opened an offshore account to handle international transactions.”
- 「国際取引を行うため、彼らは海外口座を開設しました。」
- “Recent studies show offshore wind power can be highly efficient in certain regions.”
- 「最近の研究では、特定の地域では洋上風力発電が非常に効率が高いことが示されています。」
- “Offshore drilling has raised environmental concerns among marine biologists.”
- 「沖合の掘削は、海洋生物学者の間で環境問題への懸念を引き起こしています。」
- “Offshore tax havens have been a topic of debate in international finance.”
- 「海外租税回避地は国際金融の議論の的となっています。」
- “overseas” → 「海外の」
- より広く「海外」を指す。海に限らず、単に国境を越えていることを示す。
- より広く「海外」を指す。海に限らず、単に国境を越えていることを示す。
- “abroad” (副詞/形容詞的表現で使うことも) → 「海外で/海外にある」
- “offshore” よりも日常的かつ広範な意味。
- “offshore” よりも日常的かつ広範な意味。
- “coastal” → 「沿岸の」
- 海寄りの地域を指すが、岸近くを意味し、むしろshoreに近いイメージ。
- “onshore” → 「陸上の」「国内の」
- 例: “onshore wind farm” (陸上風力発電所) など。
- イギリス英語 (BrE): /ˌɒfˈʃɔːr/
- アメリカ英語 (AmE): /ˌɔːfˈʃɔːr/ または /ˈɔfˌʃɔr/
- “off” を強く発音しすぎて、後ろの “shore” が弱くなりすぎるケース。アクセントは基本的に “shore” に置かれます。
- スペリングミス: “ofshore” と “f” が1つだけになったり、”off-shore” とハイフンを入れたりする場合があります。現代英語では “offshore” とつづるのが一般的です。
- “overseas” や “abroad” と混同: “offshore” は特に海岸線から離れた場所や、ビジネス文脈で制限のある海外拠点を指すことが多いため、ニュアンスが異なります。
- 資格試験やビジネス試験(TOEICなど)でも “offshore account,” “offshore outsourcing” などのビジネス表現として頻出する場合があります。
- “shore” は「岸」。そこから「離れて(off)」いる → 「海の沖合」「海外」。
- イメージとしては「陸から少し離れている海上プラットフォーム」や「外国の会社や銀行口座」を連想すると覚えやすいです。
- ビジネスでは「オフショア(海外拠点)」というカタカナでの使用例も多いので、そのまま英語でも使われていると覚えると便利です。
- sentiment はラテン語をルーツとする “sentire” (感じる、思う)や “sensus”(感覚、気持ち)に由来します。
- “sent-”(感じる)という語幹が含まれており、形容詞の “sentimental” などにも共通しています。
- sentimentality (名詞): 感傷的であること
- sentimental (形容詞): 感傷的な、感情に流されやすい
- public sentiment(世間の感情)
- general sentiment(一般的な意見・感情)
- political sentiment(政治的意見・風潮)
- market sentiment(市場のムード・市場心理)
- emotional sentiment(感情的な思い)
- national sentiment(国民感情)
- anti-something sentiment(~に対する反感情・反対意見)
- popular sentiment(大衆の思い)
- express sentiment(感情を表現する)
- sentiment analysis(感情分析・世論分析)
- ラテン語 “sentire” (感じる/意見を持つ)からフランス語 “sentiment” を経て英語に取り入れられました。
- 当初から「感覚」や「感情」、「考え」的重要性を示す言葉として使われてきました。
- 「意見」よりも感情面が強調されるニュアンスがあります。
- 場合によっては単に感情的な意見というよりも、ある集団や個人の雰囲気や考え方の傾向を総称して指すこともあります。
- フォーマルよりな言葉ですが、会話の中でも政治や世論、市場心理などを指すときにわりと頻繁に使われます。
- 可算・不可算両方
- 可算名詞として: “a sentiment” → 特定の感情や意見を指す
- 不可算名詞として: “sentiment” → 感情や考え方を総合的に表す
- 可算名詞として: “a sentiment” → 特定の感情や意見を指す
- 一般的な構文例:
- “There is a growing sentiment that…” (〜という感情・意見が高まっている)
- “He expressed his sentiment about…” (〜について彼は気持ちを述べた)
- “There is a growing sentiment that…” (〜という感情・意見が高まっている)
- “sentiment” はややフォーマル要素があり、公の場や文書で使いやすいです。
- カジュアルな会話では “feeling” や “opinion” が代わりに使われる場合があります。
- “I understand your sentiment, but we need to be practical.”
- 「あなたの気持ちはわかるけど、現実的に考える必要があるよ。」
- 「あなたの気持ちはわかるけど、現実的に考える必要があるよ。」
- “The sentiment at the party was really warm and friendly.”
- 「パーティーでは、みんなすごく温かくて親しみやすい雰囲気だったよ。」
- 「パーティーでは、みんなすごく温かくて親しみやすい雰囲気だったよ。」
- “I share the same sentiment about the movie; it was really touching.”
- 「私もあの映画に対して同じ気持ちだよ。すごく感動的だったね。」
- “Given the current market sentiment, it might be risky to invest now.”
- 「現在の市場のムードを考えると、今投資するのはリスクがあるかもしれません。」
- 「現在の市場のムードを考えると、今投資するのはリスクがあるかもしれません。」
- “Public sentiment seems to be in favor of our new policy.”
- 「世間の感情は私たちの新しい方針を支持しているようです。」
- 「世間の感情は私たちの新しい方針を支持しているようです。」
- “We must analyze consumer sentiment before launching the product.”
- 「製品を投入する前に、消費者心理を分析しなければなりません。」
- “The prevailing sentiment among scholars points to a need for further research.”
- 「学者たちの支配的な意見としては、さらなる研究の必要性が示唆されています。」
- 「学者たちの支配的な意見としては、さらなる研究の必要性が示唆されています。」
- “An in-depth study of political sentiment can reveal underlying social dynamics.”
- 「政治的感情を深く研究することで、社会の根底にある力学を明らかにできる。」
- 「政治的感情を深く研究することで、社会の根底にある力学を明らかにできる。」
- “The survey captured a diverse range of sentiments on the topic.”
- 「その調査は、そのトピックに関する多様な感情や意見を捉えた。」
- feeling(感情)
- よりカジュアルで、個人的な感情に強く焦点が当たります。
- よりカジュアルで、個人的な感情に強く焦点が当たります。
- emotion(感情)
- 強い感情そのものを指すことが多く、“sentiment” より直接的です。
- 強い感情そのものを指すことが多く、“sentiment” より直接的です。
- opinion(意見)
- 感情よりも考え方に重きを置き、「主張」「見解」という意味に近いです。
- 感情よりも考え方に重きを置き、「主張」「見解」という意味に近いです。
- “indifference”(無関心)
- 感情を持たない状態や興味を持たない状態を表すため、“sentiment” の感情的な側面の正反対になります。
- アメリカ英語: /ˈsɛn.tə.mənt/
- イギリス英語: /ˈsɛn.tɪ.mənt/
- “sen-ti-ment” の第一音節 “sen” にアクセントがあります。
- アメリカ英語は “sentəment” のように /ə/ (シュワー) で中間母音の響きが強いです。
- イギリス英語では第2音節が /ɪ/ になる場合が多いです。
- 日本人学習者は「センチメント」とカタカナに引っ張られがちなので、母音をはっきり意識すると良いでしょう。
- スペルミスで “sentiment” の “i” を落として “sentment” としてしまうミスが発生しがちです。
- “sentence” や “sentinel” などの単語と混同しないように注意が必要です。
- TOEIC や英検などで「世論」や「市場心理」などを説明する文脈で頻出するため、覚えておくと便利です。
- “sentiment” は “sense” とつながりがあると想像すると覚えやすいです。「気持ちを“セン(ス)”で感じる」と関連付けるイメージを持つと記憶に残りやすいでしょう。
- 母音が多い単語ですが、最初の “sen” にアクセントが来ることを意識して練習してみてください。
- 英語: “dash” means to run or move quickly and suddenly; it can also mean to throw or hit something violently.
- 日本語: 「ダッシュする・素早く走る・突進する」という意味です。また「強く投げつける、打ち付ける」という文脈でも使われることがあります。
- 原形: dash
- 三人称単数現在形: dashes
- 進行形: dashing
- 過去形: dashed
- 過去分詞形: dashed
- 名詞: “dash” (例: “He made a dash for the door.” 「彼はドアに向かって突進した」)
- 形容詞: “dashing” (例: “He looks dashing in that suit.” 「彼はそのスーツでとてもかっこいい」)
※ ただし「dashing」は形容詞として「魅力的な」「勇ましい」というような意味で使われ、動詞のダッシュとはやや異なります。 - B1: 中級
「dash」は日常生活やニュースなどでも比較的よく目にする単語ですが、使い方によってはややニュアンスの擦り合わせが必要です。 - 「dash」には明確な接頭語・接尾語がついているわけではありません。
- 語幹: dash
- dashing (adj.): 魅力的な、勇ましい
- dashed (adj.): 形容詞としてはあまり一般的でなく、「破線の」「破砕された」といった文脈で使われることもあります。
- dash off :「急いで書き上げる/さっと書く」
- make a dash for ~ :「〜に向かって突進する/急いで行く」
- dash forward :「前方に急に走り出す」
- dash away :「急いで立ち去る」
- dash hopes :「希望を打ち砕く」
- dash down :「急いで書き留める」「投げ落とす」
- at a dash :「一気に/一挙に」
- dash to pieces :「粉々に打ち砕く」
- dash in :「素早く飛び込む」
- dashing about :「あちこちを急いで動き回る」
- 「dash」は古英語の “dascan” に由来すると考えられています。元々は「打ち付ける」「激しくぶつける」というような意味合いを持っていました。
- 動きの速さ: 「素早く走る/移動する」ニュアンスが強いです。
- 暴力的ニュアンス: 「激しく投げつける」「粉々にする」というもともとの意味から、場合によっては衝撃的な場面を連想させることもあります。
- 日常会話においては「ちょっと急いで出かける・急ぎ足で向かう」などの軽い場面でも用いられます。
- 口語的: “I’m gonna dash to the store.”(店にちょっと行ってくる)
- 文章的: “She dashed across the street to catch the bus.”(バスに乗るため急ぎ足で通りを渡った)
自動詞/他動詞
- 自動詞として: “He dashed out of the room.”(部屋から急いで飛び出した)
- 他動詞として: “She dashed her hopes.”(彼女の希望を打ち砕いた)
- 自動詞として: “He dashed out of the room.”(部屋から急いで飛び出した)
イディオム/熟語
- “dash something off” : 「さっと書き上げる」
- “dash up to” : 「〜のところまでさっと駆け寄る」
- “dash something off” : 「さっと書き上げる」
フォーマル/カジュアル
- 基本的にはカジュアルな場面でよく使われますが、書き言葉でも使われる汎用性の高い動詞です。
- “I’ll just dash to the convenience store to get some snacks.”
(お菓子を買いにコンビニにちょっと行ってくるね。) - “He dashed out the door without saying goodbye.”
(彼はさよならも言わずにドアから飛び出して行った。) - “Let’s dash over to the park before it gets too crowded.”
(混む前に公園に急いで向かおうよ。) - “I have to dash off an email to my boss before the meeting.”
(会議の前に上司へ急いでメールを書かなければいけない。) - “Could you dash over to the conference room with these documents?”
(これらの書類を持って会議室へ急いで行ってもらえますか?) - “I’ll dash to the post office to ship these parcels.”
(これらの小包を送るために郵便局へ急いで行きます。) - “Researchers dashed to collect the data before the weather changed.”
(天候が変わる前に、研究者たちは急いでデータを収集した。) - “She dashed off the final report in record time.”
(彼女は驚くほど速く最終報告書を書き上げた。) - “The team dashed to complete all experiments within the deadline.”
(チームは期限内にすべての実験を終わらせるために急いだ。) - rush(急ぐ)
- 「dash」と同様に急ぐイメージ。 “rush” はせかされた感じが強い。
- 「dash」と同様に急ぐイメージ。 “rush” はせかされた感じが強い。
- run(走る)
- 単純に走ることを指すが、「dash」のような「突進感」や「急いでいる感」は少し弱い。
- 単純に走ることを指すが、「dash」のような「突進感」や「急いでいる感」は少し弱い。
- sprint(全力疾走する)
- 「dash」と似ており、高速での短距離走・全力疾走のニュアンスが強い。
- 「dash」と似ており、高速での短距離走・全力疾走のニュアンスが強い。
- walk(歩く)
- 「ゆっくり移動する」ニュアンス。
- 「ゆっくり移動する」ニュアンス。
- saunter(ぶらぶら歩く)
- とてもゆったりした移動。
- 発音記号 (IPA): /dæʃ/
- アクセント: 単音節のため、特にアクセント位置は目立ちませんが “dæsh” と “a” をしっかり短く発音します。
- アメリカ英語 / イギリス英語:
- ほぼ同じ発音です。アメリカ英語は /dæʃ/、イギリス英語も /dæʃ/。
- ほぼ同じ発音です。アメリカ英語は /dæʃ/、イギリス英語も /dæʃ/。
- よくある間違い: “dash” と “dish” の混同 (母音 [æ] と [ɪ] の違いに注意)
- スペルミス: “dush” や “dashe” などと間違えないように。
- 同音異義語との混同: “dash” に同音はあまり多くありませんが、“dash” と “dash-” (接頭語のように扱う) などを混同しないように。
- TOEICや英検などの試験対策:
- ビジネスメールで “dash off an email” のような表現が出題される場合もあります。
- 短い文章の言い換えやイディオム問題において「急いで行く」という表現を問われることがあります。
- ビジネスメールで “dash off an email” のような表現が出題される場合もあります。
- “Dash” という音から、素早く弾けるイメージを連想すると覚えやすいです。
- “-ash” のスペルは “crash”, “trash”, “smash” など「衝撃的な動き」や「強いアクション」を連想させる単語とも関連付けて覚えると記憶に残りやすくなります。
- こういう場面で使われる:ビジネスシーンでは「会社がある都市に本社を構える」ような文脈でよく出てきます。軍事用語としては「司令部」というニュアンスでも使われます。
- こういうニュアンスがある:大きな組織の中心拠点のイメージがあります。
- 動詞 (to headquarter)
- 名詞形は “headquarters” (通例・形容詞修飾なしであれば s を付けたまま単数・複数どちらでも使用)
- 現在形: headquarter, headquarters (米英では “headquarters” が動詞の三人称単数形として使われることもあります)
- 過去形: headquartered
- 過去分詞: headquartered
- 現在分詞: headquartering
- 名詞: headquarters (本社、本部、司令部)
- 形容詞: headquarters の形そのものでは形容詞化しませんが、表現としては “headquarter-based” (本部に拠点を置く) のように派生的に使われる場合があります。
- B2(中上級)
- ビジネスや軍事的な文脈など、やや専門的な場面で出てくるため。
- ビジネスや軍事的な文脈など、やや専門的な場面で出てくるため。
- “head” + “quarter(s)”
- “head” は「頭・主要な部分」、「quarter(s)” は「区画、地域、部屋」という意味。もともと軍隊で「隊が宿泊する区域」を “quarters” と呼び、それが組織の主要な拠点を表す言葉に発展しました。
- headquarters: 名詞形(最も一般的)
- HQ: 省略形、よく書き言葉やビジネス用語で用いられる
- head office: 主に「本社」を意味する別表現
- establish a headquarters → 本拠地を設立する
- move (one’s) headquarters → (自分たちの) 本拠地を移転する
- corporate headquarters → 企業本社
- regional headquarters → 地域本部
- central headquarters → 中央本部
- military headquarters → 軍司令部
- be headquartered in + 地名 → ~に本社を構えている
- global headquarters → 世界本社
- set up headquarters → 本部を立ち上げる
- HQ staff → 本社/司令部のスタッフ
- “head” (主要部分) + “quarters” (部隊・人が滞在する場所)
- 18世紀ごろから軍事用語として使われ、そこからビジネスやあらゆる組織の中心拠点へと意味が広がりました。
- 大規模な組織や重要な機関が活動の中心として置く拠点のイメージです。
- ビジネスではフォーマル、軍事文脈ではフォーマルかつ専門的に聞こえます。
- 日常会話でいきなり “headquarter” (動詞) を使う機会はあまり多くありません。多くは名詞の “headquarters” を使います。
- 文章やビジネス文書など、やや改まった場面で使われることが多いです。カジュアルな口語表現としては “main office” や “HQ” の方が自然です。
- 名詞としては複数形 “headquarters” の形が基本。
- “headquarters is …” / “headquarters are …” のように、単数・複数扱いどちらも可能。
- “headquarters is …” / “headquarters are …” のように、単数・複数扱いどちらも可能。
- 動詞 “to headquarter” は他動詞的に使われます。
- 例: The company headquarter(s) its operations in New York.
- 例: The company headquarter(s) its operations in New York.
- 軍事文脈では「司令部」を意味し、ビジネス文脈では「本社」「本部」の意味を持つ。
- “I heard they’re building their new headquarters near the river.”
- 「彼らは川の近くに新しい本社を建てるらしいよ。」
- 「彼らは川の近くに新しい本社を建てるらしいよ。」
- “Do you know where the company’s headquarters is located?”
- 「その会社の本社がどこにあるか知ってる?」
- 「その会社の本社がどこにあるか知ってる?」
- “My uncle works at the headquarters of a big tech firm.”
- 「私の叔父は大手IT企業の本社で働いているんだ。」
- “We decided to headquarter our European operations in Berlin.”
- 「私たちはヨーロッパ事業の拠点をベルリンに置くことにしました。」
- 「私たちはヨーロッパ事業の拠点をベルリンに置くことにしました。」
- “Our headquarters is responsible for all major decisions.”
- 「本社はすべての重要な決定を担っています。」
- 「本社はすべての重要な決定を担っています。」
- “They relocated their global headquarters to Singapore for strategic reasons.”
- 「戦略上の理由で世界本社をシンガポールに移転しました。」
- “The military historically headquartered its troops along major trade routes.”
- 「歴史的に、軍は主要な交易路に沿って司令部を置いていました。」
- 「歴史的に、軍は主要な交易路に沿って司令部を置いていました。」
- “Headquarters regions often influence local economic development.”
- 「本社が置かれる地域は、しばしば地域経済の発展に影響を与えます。」
- 「本社が置かれる地域は、しばしば地域経済の発展に影響を与えます。」
- “Studies on multinational corporations’ headquarters show varying organizational structures.”
- 「多国籍企業の本社に関する研究では、多様な組織構造が示されています。」
- main office (メインオフィス)
- ビジネスで最も中心となる事務所。本部というよりは “事務所” のニュアンスが強い。
- ビジネスで最も中心となる事務所。本部というよりは “事務所” のニュアンスが強い。
- head office (本社)
- ビジネスの中心拠点。本社としての機能を明確に示す(“headquarters” よりやや口語寄り)。
- ビジネスの中心拠点。本社としての機能を明確に示す(“headquarters” よりやや口語寄り)。
- HQ (本部)
- 口語や書き言葉で用いる短縮形。“headquarters” の略。カジュアルに使われる。
- 口語や書き言葉で用いる短縮形。“headquarters” の略。カジュアルに使われる。
- 特に明確な一語の反意語はありませんが、分散拠点を表す “branch offices” (支社) は対比的に使われやすいです。
- アメリカ英語: /ˈhɛdˌkwɔːr.t̬ɚz/
- イギリス英語: /ˈhɛdˌkwɔː.təz/
- “HEAD” の部分と “QUAR” の部分が強めに発音されるイメージです (“head-QUAR-ters”)。
- “head” と “quarter” を分断せず、/hɛdkwɔr/ のように詰めて発音しないように注意してください。
- スペリングの混同
- “headquarter” と “headquarters” の違い。名詞は “headquarters” (s 注意)。
- “headquarter” と “headquarters” の違い。名詞は “headquarters” (s 注意)。
- 同音異義語との混同は特にありませんが、segmentingで “head + quarters” と分かれているのを忘れないこと。
- 会話では「本社」は “head office” や “HQ” と呼ばれることも多いので、試験などで “headquarters” を書き忘れないように。
- TOEIC やビジネス英語試験で「本社 (本部) はどこか」という会話や文章でよく出るため、名詞形と動詞形を混同しないように注意してください。
- “headquarters” の “head” は「頭」「メイン」、 “quarters” は「部屋」「居住区」というイメージを結びつけて覚えると理解しやすいです。
- イメージとしては “頭の部屋” → “中心となる場所” → “本部” と連想するのがコツ。
- ビジネス文脈では “HQ” と略されることが多いので、それも合わせて覚えると実務で役立ちます。
(タップまたはEnterキー)
They have a mutually beneficial relationship.
They have a mutually beneficial relationship.
They have a mutually beneficial relationship.
解説
彼らは相互に利益を得る関係を持っています。
mutually
mutually の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語の意味: “in a mutual manner” (相互に、互いに)
日本語の意味: 「お互いに」「相互に」
「mutually」は、自分と相手が同じように作用し合っていることを表す副詞です。例えば「互いに助け合う」「共通の理解がある」といったニュアンスです。日常会話でもビジネスシーンでも、相互的な関係を表すときに使います。
CEFRレベル: B2(中上級)
相互的な関係を表すため、日常表現としてはやや上級の単語ですが、ビジネス文脈でも頻出するため、中上級レベルで習得しておきたい表現です。
2. 語構成と詳細な意味
「mutual」という形容詞に副詞化する “-ly” がついて、「相互に」や「お互いに」という意味をもつ副詞になっています。
派生語や類縁語
10個のよく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1)日常会話での例文
(2)ビジネスでの例文
(3)学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「mutually」の詳細解説です。相手との相互的な関係を強調するときに、とても便利な単語なので、ぜひ活用してみてください。
相互に
(タップまたはEnterキー)
The rationale behind this decision is to improve efficiency.
The rationale behind this decision is to improve efficiency.
The rationale behind this decision is to improve efficiency.
解説
この決定の理由は効率を改善するためです。
rationale
以下では、英単語「rationale」について、できるだけ詳しく解説していきます。学習者が理解しやすいように日本語を中心に、マークダウン形式でまとめます。
1. 基本情報と概要
意味
品詞と活用形
他の品詞形の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオムなど
使用シーン (フォーマル/カジュアル)
文法上のポイント
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
これらの類義語は「なぜそれをするのか?」を説明する時に使われますが、「rationale」は、やや専門的・フォーマルな文脈で「思想的、論理的根拠」に焦点が当たる傾向が強いです。
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「rationale」の詳細な解説です。この単語はビジネスやアカデミックな場面で重宝するボキャブラリーですので、理由や根拠を英語で述べたいときにぜひ活用してください。
理由の説明
(ある物・事の)論理的根拠;原理
(タップまたはEnterキー)
The offset of the painting gives it a unique perspective.
The offset of the painting gives it a unique perspective.
The offset of the painting gives it a unique perspective.
解説
絵のオフセットは独特な視点を与えています。
offset
1. 基本情報と概要
単語: offset
品詞: 名詞 (countable) / 動詞 (他動詞)
「offset」は、例えば「あるコストを他の利益で相殺する」といった状況でよく使われる単語です。「~の影響を打ち消す」「~を補う」というニュアンスを持っています。日常会話というよりは、ビジネス文書や学術文脈でもよく用いられます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “offset” の詳しい解説です。比較的フォーマルかつビジネスや学術的な文脈で耳にすることが多いため、実際の文章や会話の流れの中で使い方を押さえておくとよいでしょう。
(…を)相殺(そうさい)するもの,(…の)埋め合わせ《+to(for)+名》
(地面に近い幹から出る)側枝,横枝
=offset printing
…‘を'埋め合わせる,相殺する
…‘を'オフセット印刷する
(タップまたはEnterキー)
The per capita income in this country is steadily increasing.
The per capita income in this country is steadily increasing.
The per capita income in this country is steadily increasing.
解説
この国の一人当たりの所得は着実に増加しています。
capita
「capita」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用例
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が“capita”の解説です。普段聞き慣れない単語かもしれませんが、「per capita(パーキャピタ)」という形で「一人当たり」を意味する重要な統計・経済用語として覚えておくと便利です。
市民たる地位;人物;頭;人;個体
(per capitaで「一人当たり」
(タップまたはEnterキー)
The correspondent reported live from the scene of the protest.
The correspondent reported live from the scene of the protest.
The correspondent reported live from the scene of the protest.
解説
特派員は抗議の現場から生中継しました。
correspondent
名詞 correspondent
の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語の意味:
・(1) A person who writes letters to another person, especially a person who writes regular letters or emails to someone.
・(2) A person employed by a newspaper, magazine, or television station, etc., to report on a particular subject or from a particular place.
日本語の意味:
・(1) 文通相手、手紙やメールを書いてやりとりをする人のことです。
・(2) テレビ局や新聞社で働き、現地からニュースを伝える「特派員」や「通信員」のことを指します。
日本語では、「文通相手」としてのニュアンスもありますが、現在では「新聞記者」「報道特派員」「通信員」の意味で使われることが多いです。報道機関に所属して、ある地域や分野からニュースを届けるというイメージです。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・報道文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらはすべて報道関連の職種ですが、correspondent
は「現地に派遣されて報道する人」「離れた場所に情報を送る通信員」というニュアンスが強いです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 correspondent
の詳細解説です。海外特派員や報道の文脈で目にする機会が多いので、ニュースを見る際などに意識してみてください。
文通する人,手紙を書く人
(新聞・雑誌社などの)通信員,特派員
=corresponding
(タップまたはEnterキー)
I need to submit my payroll information by Friday.
I need to submit my payroll information by Friday.
I need to submit my payroll information by Friday.
解説
金曜日までに給与情報を提出する必要があります。
payroll
1. 基本情報と概要
単語: payroll
品詞: 名詞 (countable/可算名詞)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
意味(英語):
意味(日本語):
例えば、「給与計算システム」というようなニュアンスで用いられ、どの従業員にいくら払うのかといった詳細を含む「支払いの管理」に焦点が当たる単語です。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
これらが合わさった “payroll” は、従業員に支払う金額を集計した「給与台帳」や「給与管理システム」の意味を持つようになりました。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用上の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “payroll” の詳細な解説です。給与管理やビジネス文書でよく見かける重要単語なので、関連表現も含め、ぜひまとめて学習してみてください。
給料支払い薄
《単数形》給料支払い総額
(タップまたはEnterキー)
The company has offshore operations in several countries.
The company has offshore operations in several countries.
The company has offshore operations in several countries.
解説
その会社は複数の国で沖合いの業務を行っています。
offshore
以下では、形容詞 “offshore” をできるだけ詳しく解説します。マークダウンを用いて回答しています。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「offshore」は海岸や陸地から離れたところを指す場合や、事業が海外拠点として行われる場合などに使われます。たとえば、海上油田 (offshore oil field) や海外での銀行口座 (offshore account) を指すときなど、地理的・ビジネス的に海の向こう・国外を意味するニュアンスの単語です。
品詞と活用形
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
→ 業界やビジネス・金融・海洋分野に関連して使われることが多く、やや専門的な語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルより)
ビジネスシーン
学術・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢は “shore” の部分に置かれることが多く “off-SHORE” のように発音します。アメリカ英語では “ɑː” (アー) と発音される場合もあり、イギリス英語では “ɒ” (オ) に近い音です。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “offshore” の詳細解説です。海洋関連やビジネス分野で非常によく見かける単語なので、ぜひ使い方をマスターしてみてください。
沖に向かう
沖合いの
(タップまたはEnterキー)
She expressed her sentiment towards the situation.
She expressed her sentiment towards the situation.
She expressed her sentiment towards the situation.
解説
彼女はその状況に対する感情を表現しました。
sentiment
〈C〉〈U〉感情,心情,気持ち / 〈C〉《しばしば複数形で》(自分の感情・主観を加えた)(…に関する)感想,所感,意見《+on(about)+名》 / 〈C〉〈U〉織細な感情,情趣;(芸術的)情感 / 〈U〉(…に対する)感傷《+for+名》
1. 基本情報と概要
単語: sentiment
品詞: 名詞 (countable / uncountable)
意味(英語):
• A feeling or emotion about a particular situation or event, often reflecting an opinion or attitude.
意味(日本語):
• ある状況や出来事に対して抱く感情や意見、または考え方を表す言葉です。ポジティブ・ネガティブ両方の“感情的な側面”や“考え”について、わりと抽象的に語るときに使われる単語です。
たとえば「世論(よろん)」がどのような感情や意見を持っているかを表すときや、「人々の心情」を言い表すときに使われることが多いです。ややフォーマルな響きがあり、感情や態度を表す場合に適しています。
活用形:
・複数形: sentiments (例: “public sentiments”=世間の感情)
他の品詞例:
・形容詞: sentimental (感情に流されやすい、感傷的なファ)
CEFRレベル (目安): B2 (中上級)
→ 複雑な感情や意見を表す際によく使われるため、中上級レベルで学ぶのにちょうど良い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
類縁語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
アクセントの位置
発音の違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「sentiment」の詳細解説です。感情や雰囲気を表すフォーマルな単語なので、時と場合によって「feeling」や「emotion」と使い分けると英語表現がぐっと自然になります。
〈C〉〈U〉感情,心情,気持ち
〈C〉《しばしば複数形で》(自分の感情・主観を加えた)(…に関する)感想,所感,意見《+on(about)+名》
〈C〉〈U〉織細な感情,情趣;(芸術的)情感
〈U〉(…に対する)感傷《+for+名》
He dashed out of the room.
He dashed out of the room.
解説
彼はダッシュで部屋を飛び出した。
dash
《副詞[句]を伴っで》突進する / (…に)衝突する,激しくぶつかる《+against(into, onto)+名》 / (…に)…'を'打ちつける,投げつける《+名+against(into, to)+名》;…‘に'打ちつける / 〈元気・希望など〉'を'くじく,〈人〉'を'落胆させる(depress) / (…に)〈木など〉'を'ぶっ掛ける,浴びせる《+名+in(on, over)+名》;(水などを)…‘に'ぶっかける《+名+with+名》
1. 基本情報と概要
単語: dash
品詞: 動詞 (一部、名詞としても使われる場合があります)
意味 (英語・日本語)
「dash」は、何かを急いで行うイメージ、または何かに猛スピードで突進するような場面で使われる単語です。日常会話でも書き言葉でも、動きを素早く表現したいときによく登場します。
活用形
他の品詞としての例
CEFRレベル (目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用上の注意
口語/文章
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的・フォーマル (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「dash」は「素早く移動する」「急いで進む」というイメージが中心にある動詞です。何かをサッと書き上げる、投げつける、希望を打ち砕くなど、使い方や文脈によって微妙に意味合いが変わるのがポイント。場面に応じて「走る」だけでなく、「ぶつける」「砕く」などの意味も含んでいることを意識すると、多様な表現に活かせます。
《副詞[句]を伴っで》突進する
(…に)衝突する,激しくぶつかる《+against(into, onto)+名》
(…に)…'を'打ちつける,投げつける《+名+against(into, to)+名》;…‘に'打ちつける
〈元気・希望など〉'を'くじく,〈人〉'を'落胆させる(depress)
(…に)〈木など〉'を'ぶっ掛ける,浴びせる《+名+in(on, over)+名》;(水などを)…‘に'ぶっかける《+名+with+名》
(タップまたはEnterキー)
The company's headquarter is located in New York.
The company's headquarter is located in New York.
The company's headquarter is located in New York.
解説
会社の本社はニューヨークにあります。
headquarter
以下では “headquarter” という単語について、できるだけ詳しく解説します。通常、名詞としては “headquarters” (複数形) が使われ、動詞として “to headquarter” と表現されることが多い点にご注意ください。日本語で「本拠地を置く」「司令部を置く」といった意味を表す英単語です。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
“headquarter” (verb): to provide with headquarters; to situate or establish major operations in a certain place.
意味(日本語)
“headquarter” は動詞として、「(組織・会社などが) 本拠地を置く」「司令部を設置する」といった意味を表します。名詞として使われる場合は “headquarters” が一般的で、「本社」「本部」「司令部」を意味します。「会社や団体などが活動の中心となる拠点をどこに置くか」を表現したり、また軍隊の「司令部」を示したりするのに使われる単語です。
品詞
活用形 (動詞 “headquarter”)
他品詞形
CEFR レベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (名詞 “headquarters”)
※ “headquarter” (動詞形) もほぼ同じ発音です。語尾の “-s” が無い分、/ˈhɛdˌkwɔːr.tər/ とやや短くなります。
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “headquarter” (および主に使われる名詞形 “headquarters”) の詳細です。ビジネス文脈・軍事文脈で頻出し、TOEIC や英検などの試験でも出題されうる重要単語なので、使い分けにも注意しながらぜひ覚えてみてください。
《通例~s》本社;本部本部を設ける
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ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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