和英例文問題 / 基礎英単語(CEFR-J A2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 単数形: post office
- 複数形: post offices
- 「post」は名詞・動詞・形容詞など多様な用法がありますが、「post office」としては名詞句です。
- 「office」を単独で名詞としても使えます。例: “office” (事務所)。
- A2(初級): 日常生活でよく使われ、旅行や生活においても覚えておくと役立つ単語。
- post:この場合は「郵便(物)」や「郵便事業」を意味する。
- office:「事務所」や「オフィス」を意味する。
- postal (形容詞) : 郵便の
例: “postal service” (郵便サービス) - postage (名詞) : 郵便料金(切手代など)
- go to the post office(郵便局に行く)
- near the post office(郵便局の近くに)
- post office branch(郵便局の支店)
- post office box / P.O. Box(私書箱)
- main post office(本局・中央郵便局)
- local post office(地元の郵便局)
- post office hours(郵便局の営業時間)
- a line at the post office(郵便局の列)
- pick up a package from the post office(郵便局で荷物を受け取る)
- drop off mail at the post office(郵便局に郵便物を出す)
語源:
- 「post」はラテン語の
ponere
(置く) に由来すると言われることがありますが、郵便に関しては古フランス語の “poste” に由来し、騎馬による郵便輸送の中継所を指すようになりました。 - 「office」はラテン語の “officium”(職務、職場)に由来します。
- 「post」はラテン語の
使用時の注意点・ニュアンス:
- “post office” は非常に一般的な語で、フォーマル・インフォーマル問わず使われます。
- 日常会話やビジネス、公共機関を示すときなど幅広いシーンで使用可能です。
- “post office” は非常に一般的な語で、フォーマル・インフォーマル問わず使われます。
カジュアル / フォーマル度合い:
- 口語でも文章でも違和感なく使える、幅広い場面で使用される中立的な単語です。
- 可算名詞:
「a post office」や「the post office」、「some post offices」のように、可算名詞として扱われます。 - 構文例:
- “I need to go to the post office.”
- “Where is the nearest post office?”
- “I need to go to the post office.”
- イディオムなど:
特に「post office」を使ったイディオムはあまり多くありませんが、「post office box (P.O. Box)」は頻出します。 - “I’m going to the post office. Do you need anything sent?”
(郵便局へ行くけど、何か送るものある?) - “The post office closes at 5 p.m., so we should hurry.”
(郵便局は午後5時に閉まるから、急がなきゃ。) - “There’s a long line at the post office on Mondays.”
(月曜日は郵便局に長い列ができてるよ。) - “Please mail these documents at the post office before lunch.”
(昼食前にこの書類を郵便局で送ってください。) - “We use our local post office for most of our international shipping.”
(国際発送の大半は、地元の郵便局を利用しています。) - “You can open a P.O. Box at the post office for your business correspondence.”
(ビジネス用のやり取りには、郵便局で私書箱を開設できます。) - “The role of the post office in communication has evolved significantly over the centuries.”
(郵便局の通信における役割は、何世紀にもわたって大きく変化してきた。) - “Historical records indicate the establishment of a central post office system in the 17th century.”
(歴史的記録によると、17世紀に中央郵便局のシステムが確立されたことが示されている。) - “Funding for the national post office infrastructure is a critical element in maintaining efficient mail services.”
(全国的な郵便局インフラへの資金提供は、効率的な郵便サービスを維持する上で極めて重要な要素である。) - 類義語:
- “mailing station” (郵便拠点) : あまり一般的ではなく、主に説明的に使われる。
- “postal center” (郵便センター) : 大きな施設を指すことが多い。
- “mailing station” (郵便拠点) : あまり一般的ではなく、主に説明的に使われる。
- 反意語:
厳密な反意語はありませんが、郵便局と対になるわかりやすい単語としては「private courier (民間の宅配業者)」などが挙げられます。性質として対照的というイメージになります。 IPA:
- アメリカ英語: /ˈpoʊst ˌɔːfɪs/(poʊst オー-fis)
- イギリス英語: /ˈpəʊst ˌɒfɪs/(pəʊst オ-fis)
- アメリカ英語: /ˈpoʊst ˌɔːfɪs/(poʊst オー-fis)
アクセント:
- “post” の部分にやや強調があり、“office” の “o” にもストレスがややかかります。
- アメリカ英語では「オー」のア音が長め、イギリス英語では「ɒ」の音で少し短めになるのが特徴です。
- “post” の部分にやや強調があり、“office” の “o” にもストレスがややかかります。
よくある発音の間違い:
- “post” の発音を /pɒst/ にならないよう注意
- “office” の /ˈɔːfɪs/(アメリカ英語では /ˈɒfɪs/ ではなく /ˈɔːfɪs/、イギリス英語は /ˈɒfɪs/)を意識する。
- “post” の発音を /pɒst/ にならないよう注意
- スペルミス: 「post ofice」と “f” を重ね忘れるなどのミス。
- “post” と “office” を分ける際: “post office” で一つの名詞句なので、文中でハイフンを入れない(“post-office” としない)のが一般的。
- 同音異義語との混同: “post” は「杭」という意味もあり、動詞では「掲示する」や「インターネットに投稿する」などがあるため、文脈理解が必要。
- 試験での出題傾向: 日常生活の単語として扱われるため、TOEIC や英検など初級〜中級レベルで出やすい例題に含まれることがあります。
- “post” が「郵便物」、 “office” は「事務所」→「郵便を扱う事務所」=「郵便局」と結びつけると覚えやすいです。
- “post office” は街中で誰もが利用する場所なので、実際に見かけたら頭の中で「This is a post office.」と声に出してイメージすると、記憶に定着しやすいです。
- prevent
- 品詞: 動詞 (他動詞)
- CEFRレベル: B2 (中上級)
- 品詞: 動詞 (他動詞)
- 英語: to stop something from happening or someone from doing something
- 日本語: 「起こることを止める」「何かをするのを阻止する」
- 原形: prevent
- 過去形: prevented
- 過去分詞形: prevented
- 進行形(現在分詞): preventing
- 名詞: prevention (予防, 防止)
- 形容詞: preventive / preventative (予防の, 防止に役立つ)
- pre- (前もって) + vent (ラテン語の「venire」= 来る の派生)
- 「何かが起こる前に先回りして防ぐ」という意味合いを持ちます。
- prevention (名詞): 予防, 防止
- preventive / preventative (形容詞): 予防の, 防止の
- prevent accidents(事故を防ぐ)
- prevent crime(犯罪を阻止する)
- prevent disease(病気を予防する)
- prevent damage(損害を防ぐ)
- prevent someone from doing something(人が~するのを阻止する)
- measures to prevent ~(~を防ぐための対策)
- effectively prevent ~(~を効果的に防ぐ)
- prevent further spread(さらなる拡散を防ぐ)
- prevent injury(ケガを防ぐ)
- prevent a disaster(災害を防ぐ)
- ラテン語の
**praevenire**
(先に到着する, 先回りする)に由来します。 - 「事が起きる前に準備する、阻止する」という意味合いで、歴史的にも「事前に対応する」というニュアンスを持ってきました。
- 日常的な場面でもビジネスや公的機関の場面でもよく使われる比較的フォーマル寄りの単語。
- 「防止」や「予防」の意味で幅広く用いられるため、ネガティブな事象を止める文脈が基本です。
- 「阻止する」というときのように少し強めのニュアンスでも、日常的に自然に使えます。
- prevent + 目的語 + from + 動詞のing形
- 例: “They prevented him from leaving the room.”
- 「~が...するのを阻止する」という形で頻出です。
- 例: “They prevented him from leaving the room.”
- prevent + 名詞
- 例: “We must prevent accidents.”
- 「事故を防がなければならない」のように、名詞を直接目的語に取ることもできます。
- 例: “We must prevent accidents.”
- 一般的にカジュアルな会話でもフォーマルな文章でも同じように使用可能です。文脈により、表現を少し丁寧にしたり、口語的にしたり調整する程度です。
- 「prevent」の後ろには必ず「何を防ぐか」「誰が何をするのを止めるか」という対象がきます。
- “I always wear sunscreen to prevent sunburn.”
- 「日焼けを防ぐために、いつも日焼け止めを塗っています。」
- “To prevent losing my keys, I keep them on a keychain.”
- 「鍵をなくさないように、キーホルダーにつけています。」
- “I lock the door to prevent strangers from entering.”
- 「見知らぬ人が入ってこないようにドアに鍵をかけます。」
- “We implemented new measures to prevent data breaches.”
- 「データ漏えいを防ぐために新しい対策を導入しました。」
- “The company has strict rules to prevent financial fraud.”
- 「その会社は金融詐欺を防ぐために厳しい規則を設けています。」
- “Regular backups help prevent loss of important information.”
- 「定期的なバックアップは重要情報の喪失を防ぐのに役立ちます。」
- “Regular vaccinations help prevent the spread of infectious diseases.”
- 「定期的な予防接種は感染症の拡散を防ぐのに役立ちます。」
- “Early intervention can prevent severe developmental issues in children.”
- 「早期介入は子供の深刻な発達障害を防ぐことができます。」
- “The study focuses on methods to prevent ecological damage.”
- 「その研究は生態系への損傷を防ぐ方法に焦点を当てています。」
- avoid(避ける)
- 「避ける」という意味合いが強く、自分から行動を回避する感じ。
- prevent は「起こる前に阻止する」、avoid は「自ら避ける」。
- 例: “I try to avoid crowded trains.”(混雑した電車は避ける)
- 「避ける」という意味合いが強く、自分から行動を回避する感じ。
- stop(止める)
- 一時的にやめさせたり、物理的に止める意味。prevent はより「防ぐ」ニュアンス。
- 例: “Stop the car!”(車を止めろ!)
- 一時的にやめさせたり、物理的に止める意味。prevent はより「防ぐ」ニュアンス。
- hinder(妨げる)
- 何かがスムーズに進まないようにする。prevent に比べさらに邪魔するニュアンス。
- 何かがスムーズに進まないようにする。prevent に比べさらに邪魔するニュアンス。
- prohibit(禁止する)
- 法律や規則で正式に「禁止する」。prevent は「実際に起こさせないようにする」。
- 法律や規則で正式に「禁止する」。prevent は「実際に起こさせないようにする」。
- allow(許可する)
- 「prevent」が「防ぐ、阻む」であるのに対し、「allow」は「許可して起こさせる」。
- 「prevent」が「防ぐ、阻む」であるのに対し、「allow」は「許可して起こさせる」。
- permit(許す)
- 法的または公式に許可する。
- IPA: /prɪˈvɛnt/
- 強勢は pre-VENT の後半 “VENT” の部分に置きます。
- アメリカ英語: /prɪˈvɛnt/ に近い発音。
- イギリス英語: /prɪˈvɛnt/ ほぼ同じですが、母音の発音がやや異なることがあります。
- 見落としがちなポイントとして、「pre」を短く「プリ」、強調は“vent”にあるという点に注意。
- スペルミス: 「pre*vent」の **v* を書き漏らしたり、別の文字と取り違えることが多い。
- 同音異義語: 目立った同音異義語はありませんが、動詞 “prevent” と名詞 “prevention” の使い分けを混同しやすい。
- 試験対策: 「prevent O from ~ing」構文は英検やTOEIC、大学受験などで頻出。必ず “from + 動名詞” で受けることを覚えておきましょう。
- イメージ: 「前もって行く (pre + vent) → 悪いことが来るより先に先回りしてブロックする」というイメージ。
- 覚え方: 「車の事故を事前にブレーキで止める」というシーンをイメージしながら、「prevent」を頭の中で「先手を打って防ぐ」とセットで覚える。
- 勉強テクニック: 短い例文 (“Prevent accidents!”) をよく口に出して言っておくと自然に覚えやすいです。また、派生形 (prevention, preventive) もまとめて覚えると混同が減ります。
- 英語の意味: “kilo” is a short form of “kilogram” (1,000 grams)
- 日本語の意味: 「キロ」は質量の単位「キログラム」の略称です。通常は日常会話や口語で「キログラム」の代わりに気軽に使われます。
例: 「りんごを1キロ買ったよ。」のように、どのくらいの重さかを示すときにとてもよく使われる表現です。 - 単数形: kilo
- 複数形: kilos
- 「kilo」は、もともと「kilogram (名詞)」の略なので、動詞や形容詞などへの直接的な変化はありません。ただし、「kilogram」の形容詞形「kilogrammatic」などはあまり一般的ではありません。
- 「kilo-」という接頭語は、ギリシャ語の “chilioi” (1000) に由来し、「千」を表します。
- 「kilo-」を使った単語には、「kilogram (キログラム)」「kilometer (キロメートル)」などがあります。
- kilogram (キログラム): 重量(質量)の単位
- kilometer (キロメートル): 長さの単位
- kilobyte (キロバイト): データ容量の単位
- one kilo of apples (りんご1キロ)
- two kilos of rice (米2キロ)
- half a kilo of meat (肉半キロ)
- price per kilo (1キロ当たりの値段)
- lose a kilo (1キロ減量する)
- gain a kilo (1キロ太る)
- weigh the kilos (キロ単位で重さを量る)
- shipped by the kilo (キロ単位で発送される)
- kilos of flour (小麦粉〜キロ)
- kilos overweight (〜キロ体重オーバー)
- 「kilo」はギリシャ語の “chilioi”(千)に由来する接頭語 “kilo-” から派生し、19世紀にメートル法が普及する過程で短縮形として一般に広まりました。
- 「kilo」は口語的・カジュアルなシーンでよく使われます。特に重量や長さを軽く言及するときに便利です。正式な文書・論文などでは「kilogram」「kilometer」とフルスペルで書かれることが多いです。
- 可算名詞: 不定冠詞 (a, an) や複数形 (kilos) とともに使われる
- 例: “I bought a kilo of oranges.”
- 例: “I bought a kilo of oranges.”
- 一般的には「1 kilo of 〜」「2 kilos of 〜」のように、あとに測ろうとするモノが続きます。
- 口語/カジュアル: 友人との会話や簡単なメモ書きで頻繁に登場
- フォーマル/文章: フォーマルなレポートや論文では “kilogram” と書かれるのが一般的
- “Can you buy a kilo of bananas on your way home?”
(帰りにバナナを1キロ買ってきてくれる?) - “I usually eat about half a kilo of vegetables every day.”
(私は普段、1日あたり野菜をだいたい0.5キロ食べます。) - “I lost two kilos after starting my new diet.”
(新しいダイエットを始めて2キロ痩せたよ。) - “The wholesale price is set per kilo, so we need to calculate carefully.”
(卸売価格がキロ単位で設定されているので、きちんと計算する必要があります。) - “Please label these coffee beans in kilos for export.”
(これらのコーヒー豆を輸出用にキロ単位でラベルを付けてください。) - “We project a cost increase of 5 cents per kilo next quarter.”
(次の四半期には、1キロあたり5セントのコスト増を見込んでいます。) - “In many scientific experiments, the precise measurement in kilograms is required.”
(多くの科学実験では、正確なキログラム表示が必要とされます。) - “A sample weight of one kilo was tested for density fluctuations.”
(1キロのサンプルの密度変動をテストしました。) - “The standard kilo prototype is stored under specific conditions to maintain accuracy.”
(標準キロ原器は正確性を保つために特別な環境で保管されています。) - kilogram (キログラム): “kilo” の正式名称。
- カジュアルさの違い:(kilo) → 口語的 / (kilogram) → 公式文書などフォーマル
- カジュアルさの違い:(kilo) → 口語的 / (kilogram) → 公式文書などフォーマル
- kg: “kilogram” をさらに短縮した記号。文章や図表でよく使われる。
- 特定の「反意語」はありませんが、あえて重量の概念に対しては「gram (グラム)」など、小さい単位と対比されることはあります。
- IPA表記(アメリカ英語): /ˈkiː.loʊ/
- IPA表記(イギリス英語): /ˈkiː.ləʊ/
- アメリカ英語: “キー・ロウ”
- イギリス英語: “キー・ロウ” (母音の違いに注意: -loʊ / -ləʊ)
- “kilo” の「ki」を「キ」ではなく「カイ」や「ダイ」と誤って言ってしまうなど。最初の音は「キー」のイメージが正確です。
- スペルミス: “killo” や “kiloa” などと書いてしまう誤り
- 同音異義語との混同: 特にはありませんが、数字の「キー」を言うときに紛らわしい場合があります。
- TOEICや英検などでの出題: 主にリスニングや日常会話表現の一環で出ることが多いです。
- 語源イメージ: “kilo-” は千 (1000) を意味する接頭語。「キロは千」というイメージを思い出すと「1キロ = 1000グラム」と覚えやすくなります。
- 覚え方のコツ: “kilo” → 「キログラム」の略 → カタカナの「キロ」そのままなので、日本語と同じ感覚で覚えられます。
- 勉強テクニック: 日常会話で自分や家族の体重・食材の量を “kilo” で言い換えてみるなど、具体的なイメージを持ちながら使うと身につきやすいです。
- 英語: beauty
- 日本語: 美しさ、美
- 品詞: 名詞 (noun)
- 名詞としての単語なので、時制変化はありません。
例:beauty (単数形), beauties (複数形) - 形容詞: beautiful(美しい)
- 動詞: beautify(美しくする)
- 副詞: beautifully(美しく)
- B1(中級):日常的なトピックであれば理解でき、ある程度表現できるレベル
- 接頭語・接尾語: 特に顕著な接頭語はありませんが、-ty という名詞化の接尾語が使われています(形容詞 “beautiful” に含まれる -ful などとは別要素)。
- 語幹: 「bea(u)」はフランス語由来の “beau”=「美しい」を意味する部分に由来。
- beautiful(形容詞): 美しい
- beautify(動詞): 美化する
- beautification(名詞): 美化
- beauteous(形容詞): 文語的・詩的に「美しい」
- beauty products(美容商品)
- beauty salon(美容サロン)
- inner beauty(内面の美しさ)
- beauty pageant(ミスコンテスト、美人コンテスト)
- beauty sleep((肌や健康のための)十分な睡眠)
- natural beauty(自然の美しさ)
- beauty standard(美の基準)
- beauty industry(美容業界)
- beauty treatment(美容処置)
- “Beauty is in the eye of the beholder.”(「美しさは見る人の目にある」=美の基準は人それぞれ)
- 「beauty」の語源は、古フランス語の “beaute” にさかのぼり、さらにラテン語の “bellus”(美しい)に由来します。
- 見た目の美しさを指す場面だけでなく、心や性格など抽象的な美しさを表すときにも使われます。
- 口語でも文章でも広く使われますが、「美しさ」という観念を指すときは文書やスピーチで、物理的な美しさ・外観を指す際には日常会話でよく登場します。
- 形式ばった場面でもカジュアルな場面でも使える、非常に幅広い単語です。
- 不可算名詞として「概念的な美しさ」や「美の状態」を表すとき:
例:Beauty is subjective.(美しさは主観的である) - 可算名詞として「美しい人・物(特に女性や美しいもの)」を指すとき:
例:She is quite a beauty.(彼女はとても美人だ) - “beauty of something”(~の美しさ)
例:The beauty of the sunset was breathtaking. - “a thing of beauty”(美しさそのもの/魅力的なもの)
例:That painting is truly a thing of beauty. - どちらの場面でも使用可能ですが、文語で使う場合はやや抽象的な用法(内面的な美しさなど)を表すことが多いです。
- “I love the beauty of spring flowers.”
- 春の花の美しさが大好きなんだ。
- 春の花の美しさが大好きなんだ。
- “She’s a real beauty in that dress!”
- そのドレス姿の彼女、本当に美人だね!
- そのドレス姿の彼女、本当に美人だね!
- “We should appreciate the beauty of everyday life.”
- 日常の中の美しさをもっと味わうべきだよ。
- “Our company specializes in beauty products and skincare solutions.”
- 当社は美容商品とスキンケアのソリューションを専門としています。
- 当社は美容商品とスキンケアのソリューションを専門としています。
- “We aim to highlight the beauty of sustainable design in our marketing.”
- 弊社のマーケティングでは、持続可能なデザインの美しさに注目を集めることを目指しています。
- 弊社のマーケティングでは、持続可能なデザインの美しさに注目を集めることを目指しています。
- “The concept of ‘inner beauty’ can be a powerful message in advertising campaigns.”
- 「内面の美しさ」というコンセプトは広告キャンペーンで強力なメッセージになります。
- “Philosophers have long debated the notion of beauty and aesthetics.”
- 哲学者たちは、美や美学の概念について長い間議論を重ねてきました。
- 哲学者たちは、美や美学の概念について長い間議論を重ねてきました。
- “In art history, the perception of beauty varies greatly across different cultures and eras.”
- 美術史においては、美の捉え方は文化や時代によって大きく異なります。
- 美術史においては、美の捉え方は文化や時代によって大きく異なります。
- “This study explores how human biology influences our perception of beauty.”
- この研究は、人間の生物学がいかに美の認識に影響を与えるかを探求しています。
- loveliness(愛らしさ、美しさ)
- attractiveness(魅力)
- gorgeousness(豪華さ、美しさ)
- 使い方の違い:
- “loveliness” は可愛らしさを含む優しい美しさに使われます。
- “attractiveness” は人や物などが持つ魅力全般を指す場合に多用されます。
- “gorgeousness” はより派手で豪華な美しさのニュアンスが強いです。
- “loveliness” は可愛らしさを含む優しい美しさに使われます。
- ugliness(醜さ)
plainness(地味さ、質素さ)
使い方の違い:
- “ugliness” は強く「醜い」という否定的な意味。
- “plainness” は美しさというよりは「飾り気のない/地味な」様子を指すことが多いです。
- “ugliness” は強く「醜い」という否定的な意味。
- /ˈbjuːti/
- 最初の音節 “BEAU” に強勢があります: “BEAU-ty”
- アメリカ英語: 「ビューティ」/ˈbjuːti/(やや “ビュー” に近い)
- イギリス英語: 同様に /ˈbjuːti/ が一般的
- 「ベウティ」など、母音を短く発音してしまう。
- /ə/ や /ˈbjuː/ の部分をあいまいにすることで通じにくくなる場合がある。
- スペルミス
- “beauty” のつづりを “beatuy” “beuty” などと間違えないように注意。
- “beauty” のつづりを “beatuy” “beuty” などと間違えないように注意。
- 同音異義語との混同
- “duty” (義務) とは母音が似ていますが、前に “b” の音が入ることで発音と意味が全く違います。
- “duty” (義務) とは母音が似ていますが、前に “b” の音が入ることで発音と意味が全く違います。
- 試験対策
- TOEIC などでは “beauty” は広告文や製品説明などで出る可能性があります。
- 英検でもエッセイにおいて「美の概念」「美意識」などを語る際に使用例があります。
- TOEIC などでは “beauty” は広告文や製品説明などで出る可能性があります。
- “beauty” は “beau”(フランス語の「美しい」)+ 名詞化の “-ty” から成り立っているイメージを持つと覚えやすいです。
- “beautiful” とセットで覚えておくとスペルを混乱しにくくなります。
- 「美しさ」は抽象的な概念だけでなく、日常会話でも頻繁に使う言葉なので、メディア(映画、音楽など)や広告を通して自然に触れると定着しやすいでしょう。
- 英語での意味: to remove a player from a game and have them sit on the bench; to seat someone on a bench; to not allow someone to participate actively, especially in sports or work.
- 日本語での意味: (スポーツなどで) ある選手をベンチに下げる、出場させないでベンチに座らせる、またはプロジェクトなどで一時的に外す・参加を見送る。
- 原形: bench
- 三人称単数現在形: benches
- 過去形: benched
- 過去分詞形: benched
- 現在分詞形: benching
- bench (名詞): 「ベンチ」、長椅子、選手控え席、判事席など(例: “He sat on the bench.”)
- benched (形容詞的に): 「ベンチ入りした」、あるいは「ベンチに下げられた」状態を表す場合にも使われることがある。
- B2 (中上級): スポーツやビジネス場面での比喩的表現を理解するには、ある程度の応用力も必要です。
- 語幹: “bench”
- もともと「ベンチ(長椅子)」を意味する名詞から派生して「ベンチに座らせる」→「ベンチに引き下げる」という動詞の用法が生じたと考えられます。
- もともと「ベンチ(長椅子)」を意味する名詞から派生して「ベンチに座らせる」→「ベンチに引き下げる」という動詞の用法が生じたと考えられます。
- benchwarmer (名詞): ベンチ要員(ほとんど試合に出してもらえない控え選手)
- benches (名詞複数形): ベンチの複数形
- bench a player
- 選手をベンチに下げる
- 選手をベンチに下げる
- be benched for poor performance
- パフォーマンス不調でベンチに下げられる
- パフォーマンス不調でベンチに下げられる
- bench someone indefinitely
- 期限未定でベンチに下げる
- 期限未定でベンチに下げる
- bench a project
- プロジェクトから外す(休止させる)
- プロジェクトから外す(休止させる)
- come off the bench
- ベンチから出場する
- ベンチから出場する
- bench strength
- チームや組織の控え要員の層、あるいは代打要因の豊富さ
- チームや組織の控え要員の層、あるいは代打要因の豊富さ
- bench clearance
- (スポーツで) 両チームのベンチが総出で乱闘や介入に出ること
- (スポーツで) 両チームのベンチが総出で乱闘や介入に出ること
- bench time
- ベンチで過ごす時間、または出番なしの状態
- ベンチで過ごす時間、または出番なしの状態
- bench press
- ベンチプレス(ウエイトトレーニング)
- ベンチプレス(ウエイトトレーニング)
- bench boss
- (アイスホッケー等) チームのヘッドコーチの俗称
- (アイスホッケー等) チームのヘッドコーチの俗称
- 語源: 古英語 “benc” (長椅子) に由来。
- 歴史的背景:
- 中世から「ベンチ」は議会や法廷の席(裁判官が座る場所)としても使われ、その専門性を表す言葉としても機能してきました。
- スポーツでは、19世紀頃から「控え選手席」を指すようになり、動詞としての「to bench」(選手をベンチに座らせる)という用法が広がりました。
- 中世から「ベンチ」は議会や法廷の席(裁判官が座る場所)としても使われ、その専門性を表す言葉としても機能してきました。
- ニュアンス:
- 「活躍の場から外す」「出番を与えない」といった、やや消極的または否定的な感触を帯びることが多いです。
- ビジネスでも「一旦、プロジェクトから外す」のように使われることがあり、ややフォーマルにもカジュアルにも使われます。
- 「活躍の場から外す」「出番を与えない」といった、やや消極的または否定的な感触を帯びることが多いです。
- 動詞 (他動詞): “bench + 目的語” で「~をベンチ入りさせる/~をベンチに下げる」という意味を表します。
- 例: “The coach decided to bench him.” (コーチは彼をベンチに下げることに決めた)
- 例: “The coach decided to bench him.” (コーチは彼をベンチに下げることに決めた)
- 名詞 (可算名詞): 「ベンチ」の意。
- 可算名詞としての使用例: “a bench,” “two benches.”
- be on the bench
- 選手などがベンチ席にいる、まだ出場していない様子を表す。
- 選手などがベンチ席にいる、まだ出場していない様子を表す。
- bench someone for + 理由
- 「(理由)で(人)をベンチに下げる」の意味。
- 「(理由)で(人)をベンチに下げる」の意味。
- ride the bench
- ずっとベンチに座って試合へ出られない状態を表す俗っぽい言い方。
- “I had to bench my dog during the party because she was too excited.”
- 「犬がすごくはしゃいでいたから、パーティーの間、(別の部屋に)退避させておいたよ。」
- 「犬がすごくはしゃいでいたから、パーティーの間、(別の部屋に)退避させておいたよ。」
- “I feel like I’ve been benched from our weekend plans.”
- 「週末の予定から私は外されちゃった気がする…。」
- 「週末の予定から私は外されちゃった気がする…。」
- “My little brother always complains about being benched in his soccer club.”
- 「弟はサッカー部でベンチに下げられてばかりだっていつも文句を言ってるよ。」
- “They decided to bench me from the new project due to budget cuts.”
- 「予算削減のため、新しいプロジェクトから外されることになったよ。」
- 「予算削減のため、新しいプロジェクトから外されることになったよ。」
- “If we don’t meet the sales target by next quarter, the new product might get benched.”
- 「次の四半期までに売上目標を達成できなければ、新商品のリリースが見送られるかもしれない。」
- 「次の四半期までに売上目標を達成できなければ、新商品のリリースが見送られるかもしれない。」
- “We have several benched employees who are waiting for the next assignment.”
- 「次の仕事を待機しているベンチ要員の社員が何人かいる。」
- “In a strategic shift, the board chose to bench the current research initiative and redirect funds to marketing.”
- 「戦略転換により、取締役会は現在の研究計画を一旦停止し、資金をマーケティングに回すことを決定した。」
- 「戦略転換により、取締役会は現在の研究計画を一旦停止し、資金をマーケティングに回すことを決定した。」
- “The professor benched several proposed experiments to focus on the most promising study.”
- 「教授は最も有望な研究に集中するため、いくつかの実験案を見送りにした。」
- 「教授は最も有望な研究に集中するため、いくつかの実験案を見送りにした。」
- “Such policies can be benched temporarily pending further review.”
- 「さらなる検証を待つ間、そのような方針は一時保留にされることがある。」
- sideline (動詞) : (選手などを)サイドラインに置く、試合から外す
- ニュアンス: benchよりも、ケガや別の事情で「試合に出られない」状態を表すことが多い。
- ニュアンス: benchよりも、ケガや別の事情で「試合に出られない」状態を表すことが多い。
- exclude (動詞) : 除外する
- ニュアンス: 状況を問わず完全に外す意味が強い。スポーツに限定されない。
- ニュアンス: 状況を問わず完全に外す意味が強い。スポーツに限定されない。
- pull from the lineup (フレーズ) : メンバー編成から外す
- ニュアンス: スポーツチームのスターティングメンバー等から外すこと。
- ニュアンス: スポーツチームのスターティングメンバー等から外すこと。
- put someone on hold (フレーズ) : (ビジネスで) 一時的に抱え置く、待機させる
- ニュアンス: benchに近い「保留」イメージだが、スポーツ的要素は薄い。
- ニュアンス: benchに近い「保留」イメージだが、スポーツ的要素は薄い。
- play / start (動詞) : 試合に出る、先発する
- include (動詞) : (リストやメンバーに) 含める
- 発音記号(IPA): /bɛntʃ/
- アメリカ英語: 「ベンチ」に近い発音。/bɛntʃ/ の最後の /tʃ/ は「チ」の音。
- イギリス英語: おおむね同じ発音。
- 注意点: 日本語の「ベンチ」に近い音だが、/bɛntʃ/ の最後の子音(tʃ)の破擦音をしっかり意識して発音するとよい。
- スペルミス: bentch と綴ってしまう間違い (“t”が重なる) に注意。
- 同音異義語との混同: ほとんど同音異義語はありませんが、発音が似た語 “wench” (古語で娘) などと取り違えないように。
- スポーツ用語かビジネス用語か: 文脈により「試合に出られない」「プロジェクトから外す」など、ニュアンスが異なるため、使い方に注意。
- 試験対策: TOEICや英検では、スポーツの文脈やビジネスのリーディングで出てくる場合もあるので、様々な文脈で覚えておくとよい。
- 「ベンチ=椅子」→「椅子に座らせて待機させる」イメージ
- 元々の名詞「bench(ベンチ)」を思い浮かべながら、「人をベンチに座らせる」という行為が「(試合・プロジェクトから)外す」という意味合いにつながる、とイメージすると覚えやすいです。
- 元々の名詞「bench(ベンチ)」を思い浮かべながら、「人をベンチに座らせる」という行為が「(試合・プロジェクトから)外す」という意味合いにつながる、とイメージすると覚えやすいです。
- スペリングのポイント
- bench は「b-e-n-c-h」。tやkを入れたくなる誤りをしないようにする。
- bench は「b-e-n-c-h」。tやkを入れたくなる誤りをしないようにする。
- 音で覚える
- 「ベンチプレス」と合わせて「ベンチを使って行う=ベンチプレス、ベンチに座らせる=bench someone」を関連づけると覚えやすいです。
- 「ベンチプレス」と合わせて「ベンチを使って行う=ベンチプレス、ベンチに座らせる=bench someone」を関連づけると覚えやすいです。
- digital camera(名詞)
- A camera that captures and stores photographs or video in digital form.
- デジタル形式で写真や動画を記録するカメラのことです。
例えば、フィルムではなく、SDカードや内部メモリーなどのデジタル媒体に写真や動画を保存できます。
日常生活から観光、ビジネスなど幅広い場面で使われる、便利で手軽に撮影・保存できるカメラです。 - 品詞: 名詞 (noun)
- 活用形: 名詞なので、通常は複数形に “digital cameras” となります。
- 単数形: digital camera
- 複数形: digital cameras
- 単数形: digital camera
- 直接的な形容詞化などはありませんが、名詞 “digital camera” の前にさらに形容詞を加えたり、説明的に “digitally captured photographs” のように副詞+動詞形で使われることはあります。
“digital” 自体は形容詞ですが、ここでは “digital” + “camera” の合成名詞として扱われます。 - A2(初級)〜B1(中級)
カメラや写真撮影といった日常的な話題なので、初級後半から中級レベルでよく扱う単語と言えます。 - digital + camera
- digital: 「数字の、デジタルの」という意味の形容詞
- camera: 「カメラ」という意味の名詞
- digital: 「数字の、デジタルの」という意味の形容詞
- digital は形容詞として、他にも “digital watch” (デジタル腕時計), “digital device” (デジタル機器) などがあります。
- camera は単独で、「カメラ」の意味。派生して “video camera” (ビデオカメラ) などがあります。
- “compact digital camera”
(コンパクトデジタルカメラ) - “digital camera lens”
(デジタルカメラのレンズ) - “high-resolution digital camera”
(高解像度デジタルカメラ) - “point-and-shoot digital camera”
(いわゆるコンパクトタイプの簡単撮影デジタルカメラ) - “SLR (Single-Lens Reflex) digital camera”
(一眼レフのデジタルカメラ) - “mirrorless digital camera”
(ミラーレスデジタルカメラ) - “digital camera accessories”
(デジタルカメラのアクセサリー) - “digital camera battery”
(デジタルカメラのバッテリー) - “upload photos from a digital camera”
(デジタルカメラから写真をアップロードする) - “the latest model of digital camera”
(最新型のデジタルカメラ) - camera はラテン語の “camera obscura(暗い部屋)” に由来し、初期の写真技術が暗い箱の中に像を投影した仕組みからきています。
- digital はラテン語の “digitus(指)” に由来し、もともとは「指先で数える」→「数字の」の意味。
- これらが組み合わさって “digital camera” と呼ばれるようになりました。
- 従来のフィルムカメラに対し、撮影したデータを瞬時に確認・保存・削除・加工できるといったメリットを強調するときによく使われます。
- 日常会話からビジネスまで、フォーマル/カジュアル問わず広いシーンで使いますが、「プロ用機材」よりは、一般ユーザー向け機材を指すイメージが強いことが多いです。
- “I have a digital camera.”
- “I’m thinking of buying a digital camera.”
- “How do I transfer photos from my digital camera to my computer?”
- 可算名詞として扱われるため、単数・複数を意識して使います。
- 単数: “a digital camera”, “the digital camera”
- 複数: “digital cameras”
- 単数: “a digital camera”, “the digital camera”
- 注意点として、形容詞 “digital” と名詞 “camera” でひとまとまりの名詞句となるため、間に他の語を挟むときは基本的に “digital + 形容詞 + camera” の形にするなど位置に気をつけます。
- フォーマルな文書でもカジュアルな会話でも、ほとんど同じ表現で使えます。
- ビジネスや学術的には “digital camera technology” など少し専門的なフレーズも用いられます。
- “I always carry a digital camera when I travel.”
(旅行のときはいつもデジタルカメラを持っていくんだ。) - “Could you show me how to turn off the flash on this digital camera?”
(このデジタルカメラのフラッシュの切り方を教えてくれる?) - “My phone camera is good, but I still prefer using my digital camera for important events.”
(スマホのカメラもいいけど、大事なイベントではやっぱりデジタルカメラを使う方が好きなんだ。) - “For product photography, we recommend using a high-resolution digital camera.”
(製品写真を撮影するには、高解像度のデジタルカメラを使うことをお勧めします。) - “The marketing team wants new photos, so we need to invest in better digital cameras.”
(マーケティングチームが新しい写真を求めているので、より良いデジタルカメラに投資する必要があります。) - “Could you upload the digital camera shots to the server by the end of the day?”
(今日中にデジタルカメラで撮った写真をサーバーにアップロードしてもらえますか?) - “In this study, we used a digital camera to collect high-resolution images of specimens.”
(この研究では、標本の高解像度画像を取得するためにデジタルカメラを使用しました。) - “We compared film-based cameras with digital cameras to analyze image clarity.”
(画像の鮮明度を分析するため、フィルムカメラとデジタルカメラを比較しました。) - “Recent advances in digital camera sensors have significantly improved low-light photography.”
(デジタルカメラのセンサー技術の進歩により、暗所での撮影性能が大幅に向上しました。) - film camera(フィルムカメラ)
- フィルムに写真を焼き付ける従来のカメラ。デジタルカメラに比べて、撮影後その場で写真を確認できないという違いがあります。
- フィルムに写真を焼き付ける従来のカメラ。デジタルカメラに比べて、撮影後その場で写真を確認できないという違いがあります。
- video camera(ビデオカメラ)
- 主に動画撮影に特化したカメラ。デジタルカメラでも動画撮影は可能ですが、ビデオカメラの方が手ブレ補正や録画時間などで有利な場合があります。
- 主に動画撮影に特化したカメラ。デジタルカメラでも動画撮影は可能ですが、ビデオカメラの方が手ブレ補正や録画時間などで有利な場合があります。
- デジタルカメラの直接的な反意語は明確にありませんが、強いて挙げるなら「フィルムカメラ」が対比として使われることが多いです。
- digital /ˈdɪdʒɪtəl/
- camera /ˈkæmərə/(米)または /ˈkæmərə/(英)
(米英共に大きな差はありませんが、母音のあいまいさなど若干の違いがあります) - digital は最初の “di-” の部分にアクセントがきます。
- camera の場合、最初の “ca-” に強勢があることが多いです。
“cam-er-a” ではなく “CAM-er-a” のようなイメージ。 - “digital” を “ディジタル” と読む際、英語でも “dí-ji-tal” ではなく、音節をしっかり “dɪ-dʒɪ-təl” と区切って発音する。
- “camera” を “カメラ” と3拍で認識すると、実際の英語発音とのずれが生じるので注意。
- スペルミス: “digetal” や “digiital” など、母音を間違えやすいので要注意。
- 同音異義語との混同: “digit(al)” は “digit”(数字)と関係ありますが、単語として似ている “digitize” (デジタル化する) などと混同しないようにする。
- TOEIC・英検などの試験対策: 「カメラ全般」や「テクノロジー・ガジェット」の話題で、日常生活やビジネスシーンに関する問題でよく出題される可能性があります。
- “digit” からイメージ: 「数字」という意味なので、“digital” は「デジタル」で数字情報で制御されている、という感覚。
- フィルムカメラの対比で覚える: フィルム(アナログ)に対して“digital camera”はデジタル。時代の変化とともに一気に普及したイメージを持って覚えると記憶しやすいです。
- スペリングは “d-i-g-i-t-a-l”: 母音が “i” → “i” → “a” の順番になっている点を意識するとミスが減ります。
- 活用形: 単数形 “shore”、複数形 “shores”
- 他の品詞例:
- 形容詞例: “offshore” (沖合の、海外の)、“onshore” (陸上の、陸に向かう)
- これらは「shore」を基にした形容詞です。
- 形容詞例: “offshore” (沖合の、海外の)、“onshore” (陸上の、陸に向かう)
- shoreline: 海岸線、岸線
- offshore: 沖合の、海外の
- onshore: 陸地に向かう
- seashore: 海辺、浜辺
- “rocky shore” – 岩だらけの岸
- “sandy shore” – 砂の岸辺 / 砂浜
- “shore up” – 補強する(比喩表現で「支える」という意味でも使う)
- “along the shore” – 岸に沿って
- “reach the shore” – 岸にたどり着く
- “leave the shore” – 岸を離れる
- “shore line” – 岸線(shoreline とは別にスペースを空ける表記もある)
- “on the shore” – 岸上で
- “shore erosion” – 海岸浸食
- “shore excursion” – 寄港地観光(クルーズで船を降りて行う観光)
- shore は「水辺と陸地の境目」としてややしっかりした感覚があり、ビーチのように「砂地」だけでなく、大きな岩場や崖、港湾など広い範囲を指します。
- 口語的にも文書的にも使われる単語で、過度にフォーマルというわけではありませんが、観光記事や文学的描写などでもよく見られます。
- 可算名詞ですので、単数形・複数形で使い分けます。
- 単数形 “a shore”
- 複数形 “the shores” など
- 単数形 “a shore”
- 主に場所や位置を示すための前置詞と組み合わせることが多いです。
- “on the shore” (岸上で)
- “along the shore” (岸沿いを)
- “from the shore” (岸から)
- “on the shore” (岸上で)
- shore up: 文字通りは「岸に土台を築く」というイメージですが、「弱い部分を補強する」「支援する」という比喩的な使い方が多いです。
- 例)“We need to shore up our supply chain.”
- “Let’s take a walk along the shore this evening.”
(今晩、岸沿いを散歩しようよ。) - “I found some beautiful shells on the shore.”
(岸辺できれいな貝殻を見つけたよ。) - “We can see the sunset from the shore.”
(岸から夕日が見えるよ。) - “Our new office is located near the shore, making it an attractive place for clients to visit.”
(私たちの新オフィスは岸辺の近くにあり、顧客が訪れやすい魅力的な場所です。) - “The shipping company handles cargo both onshore and offshore.”
(その海運会社は陸上と沖合の両方で貨物を扱っています。) - “We must shore up our finances before expanding overseas.”
(海外に進出する前に、財政基盤をしっかり強化しなければなりません。) - “Shore erosion has become a serious environmental issue in this region.”
(この地域では海岸浸食が深刻な環境問題となっています。) - “Marine biologists frequently study wildlife along rocky shores.”
(海洋生物学者は岩の多い岸辺に生息する生き物をよく研究します。) - “The geographical survey analyzed the sediment along the shore to assess contamination levels.”
(地理調査では、汚染度を評価するために岸沿いの堆積物を分析しました。) - coast(海岸):より長い海岸線全般を指すイメージ。
- “shore” は単発的な岸辺を指す、 “coast” は広域の海岸線の印象。
- “shore” は単発的な岸辺を指す、 “coast” は広域の海岸線の印象。
- beach(砂浜):特に砂地の海辺を指す。
- “shore” は砂ではない場所も含む幅広い意味。
- “shore” は砂ではない場所も含む幅広い意味。
- bank(川岸):川の岸を指すときによく使われるが、小さめの河川でも用いられる。
- “shore” は湖や海、川など大きな水域に幅広く使える。
- “shore” は湖や海、川など大きな水域に幅広く使える。
- inland(内陸):水辺から離れた場所。
- sea / ocean(海):水域そのもの。
- 発音記号(IPA): /ʃɔːr/ (米), /ʃɔː/ (英)
- アメリカ英語では “shore” の “r” をはっきり発音します(ʃɔːr)。イギリス英語では語尾の “r” はあまり発音しません(ʃɔː)か、ほぼ聞こえない程度です。
- 強勢は単語全体で「ショー(r)」と発音し、語頭に近いところにアクセントがあります。
- スペル間違い: “shore” を “shoree” や “shor” とつづりミスすることがあるので注意。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、動詞の “sure”(確信している)や “assure”(保証する)とはスペル・発音が異なるので区別が必要です。
- TOEICや英検などの試験では、場面描写や環境問題に関するパッセージで「shore」や「offshore」「onshore」といった派生語が出てくることがあります。
- スペリングのポイント: “sh” + “ore” で「ショア」。
- イメージ: “shore” は「ショア」と読むので、海岸に出た時に「ショアー!」(歓声)を上げるイメージを持つと覚えやすいかもしれません。
- 水際・水の縁のイメージを思い出すと、海だけでなく湖や大きな川の「岸辺」を指せると理解しやすいでしょう。
- 【英語】clone: to make an identical copy of an organism, cell, or piece of genetic material; or more broadly, to create an exact copy of something.
- 【日本語】クローンを作る:生物や細胞、遺伝物質などをそっくりそのまま同じものとして複製すること。または、より広い意味で、なにかを正確にコピーすること。
- 動詞 (to clone)
- 原形:clone
- 過去形:cloned
- 過去分詞:cloned
- 現在分詞:cloning
- 三人称単数現在形:clones
- 名詞形:clone(「クローン」という名詞。たとえば「a clone of Dolly the sheep」というように使う)
- 形容詞的な使われ方は少ないが、複合的に「cloned animal(クローン動物)」などと表現されることはある。
- B2(中上級)
科学やテクノロジー関連のニュースやドキュメンタリーで頻出する用語であり、やや専門的な話題に関連しますが、比較的多く目にする単語になってきています。 - 語源の部分でも触れますが、「clone」はギリシャ語の「twig(小枝)」を意味する “klōn” から来ています。
- 接頭語・接尾語が付いた形はあまり一般的ではなく、単独で「clone」として使われることが多いです。
- clone a gene(遺伝子をクローンする)
- clone an organism(生物個体をクローンする)
- clone cells(細胞をクローンする)
- clone a sheep(ヒツジをクローンする)
- clone a hard drive(ハードドライブをクローンする)
- to create a clone(クローンを作り出す)
- clone technology(クローン技術)
- clone repository(レポジトリをクローンする - ITでソースコード管理において)
- exact clone(完全なコピー)
- clone function(クローン機能)
- 「clone」の語源はギリシャ語の「κλών (klōn)」(小枝)で、もともとは植物を「小枝から増やすこと」を指す言葉でした。
- 20世紀に生物学用語として定着し、遺伝的に同一な生物を作る技術や行為を指すようになりました。
- 科学分野では厳密に「遺伝子レベルで完全に同一の個体をつくり出す」ことを指し、クローン動物などの話題は倫理的・社会的に議論されることが多い言葉です。
- 一方、IT領域やビジネス領域では、「まったく同じものを再現する」「複製する」という意味で、日常的に使われる場合があります。
- 文章・フォーマル/カジュアル両方で使用されますが、科学方面の専門的文脈だと厳密に用いられやすく、日常やIT用語としてはややカジュアルな使い方が多めです。
- 「clone」は他動詞 (transitive verb) として使われ、目的語として「何をクローンするのか」が続きます。
例:We cloned the DNA sample. (私たちはそのDNAサンプルをクローンした) - 副詞や前置詞などが後に続くことはありますが、基本は
clone + 目的語
の形です。 - 「to clone X from Y」: YからXをクローンする
例:They cloned the cells from a single tissue sample. - 「to be cloned into ...」: …にクローンとして組み込まれる/写し取られる
例:The gene was cloned into the plasmid. I wish I could clone myself so I could be in two places at once!
(自分をクローンできたら同時に2つの場所にいられるのに!)Let’s clone this recipe and see if it tastes the same.
(このレシピをそっくり真似して同じ味になるか試そうよ。)He cloned his phone’s data onto the new device.
(彼はスマホのデータを新しい端末にクローンした。)Our company plans to clone the successful marketing strategy for the next product line.
(当社は次の製品ラインに同じ成功したマーケティング戦略をクローンする予定です。)You can clone the project’s repository from our Git server.
(当社のGitサーバーからプロジェクトのリポジトリをクローンできます。)We need to clone our production environment for testing.
(テストのために本番環境をクローンする必要があります。)Scientists successfully cloned a sheep named Dolly in 1996.
(科学者たちは1996年にドリーという名のヒツジをクローンすることに成功しました。)They aim to clone specific cells to study genetic disorders.
(彼らは遺伝疾患を研究するために特定の細胞をクローンすることを目指しています。)The research team has cloned a gene associated with crop disease resistance.
(研究チームは作物の病気耐性に関連する遺伝子をクローンした。)- replicate(レプリケート)
- 「自己複製する」「再現する」という意味。科学分野では、細胞やウイルスが自然に増殖する際に使われることが多い。
- duplicate(デュプリケート)
- 「複製する」という意味。cloneほど生物学的・遺伝子学的なニュアンスはなく、一般的にコピーすることに広く使われる。
- copy(コピーする)
- 「写す・移す」という意味。もっとも一般的な「コピー」。「clone」は完全な一致を意図するので、その意味では“copy”より厳密に同一性を示す場合も。
- reproduce(リプロデュース)
- 「再生産する」「繁殖させる」。クローン技術の文脈では「繁殖」という意味で使われることがある。
- (はっきりした反意語はありませんが)
- destroy(破壊する)
- differentiate(分化させる)
などが「作る」「同じ形にする」とは逆の概念として挙げられることはあります。
- destroy(破壊する)
- 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /kloʊn/ (“クローン”というイメージ)
- イギリス英語: /kləʊn/ (“クロウン”に近い音)
- アメリカ英語: /kloʊn/ (“クローン”というイメージ)
- 強勢(アクセント)は単語全体(1音節)にあります。
- よくある間違いとして、日本語で「クローン」のイメージが強いので、つづりを「clon」などと途中で切ってしまわないように注意すること。
- スペルミス:つづりが短い分「clone」を「clon」などと間違えてしまうことがある。
- 同音異義語:英語では同じ発音の単語はほとんどありませんが、
close
と混同してしまう学習者がまれにいます(スペル・発音ともに似ていませんが、見た目が近いので注意)。 - 資格試験や英検、TOEIC:科学・技術の記事やリーディング問題で見かける可能性があります。クローン技術やバイオテクノロジーの話題とセットで出題されるケースが多いので、その文脈を押さえておきましょう。
- 語源の「twig(小枝)」から始まったというイメージ:「小枝を切り取って、そのまま別のところでまったく同じ木のコピーをつくる」という発想で覚えるとわかりやすいです。
- スペリングのポイント:「clo」と「ne」の2つのパートで覚えるとミスしづらいです。
- 音のイメージ:「クローン」は日本語でも定着しているので、英語でも /kloʊn/ (米) /kləʊn/ (英) と覚えやすいでしょう。
- 動詞: unite(団結する)
- 形容詞: united(結束した), unitary(単一の、単一国家の)
- 名詞の派生: unity(統一、団結)
- 接頭語: 特になし
- 語幹(語根): 「uni-」はラテン語の “unus”(1、単一)から来ており、「一つ」を意味します。
- 接尾語: 特になし(「-it」は語形上の一部と考えられますが、明確に区別される接尾語ではありません)
- 物理的・数量的な単位(a unit of measurement)
- 集団・組織を構成する最小の団体(a military unit, a housing unit)
- 教材やカリキュラムの区切りとしての単元(a unit in a textbook)
- basic unit(基本単位)
- unit price(単価)
- housing unit(住居ユニット)
- unit of measurement(測定単位)
- family unit(家族単位)
- unit cost(単位コスト)
- single unit(単一の単位/一つのまとまり)
- storage unit(保管ユニット)
- curriculum unit(カリキュラムの単元)
- military unit(軍隊の部隊)
- 「unit」は「ある大きなものを構成するひとつの要素」といったニュアンス
- 文章でも会話でも幅広く使う。軍事や医学など、ややフォーマルな分野でも使われる一方、「テキストの1章」というカジュアルな場面でも用いられます。
- 可算名詞: 原則として「a unit / two units」のように可算名詞として扱われます。
- 冠詞の使い方: 「a unit of time」や「the unit used for measurement」のように具体的な単位を示すときに冠詞が付く場合があります。
- 構文例:
- “X is the fundamental unit of ...” (Xは〜の基本単位である)
- “We need to divide the data into smaller units.”(データを小さな単位に分割する必要がある)
- “X is the fundamental unit of ...” (Xは〜の基本単位である)
- 部隊や部署のようなきちんとした場面: “the unit was deployed overseas.”
- 日常会話やカジュアルな表現: “Could you check the next unit in the textbook?”
“I finished the first unit of my English workbook.”
(英語のワークブックの最初の単元が終わったよ。)“Could you pass me that storage unit? I need to organize my books.”
(そこの収納ユニットを取ってもらえる? 本を整理したいんだ。)“My apartment is quite small, but it’s a cozy unit.”
(僕のアパートはかなり小さいけど、居心地の良い部屋だよ。)“Our company has set a new unit price for the latest product line.”
(我が社は最新の製品ラインの新しい単価を設定しました。)“We decided to create a separate business unit for overseas operations.”
(海外事業向けに別の事業部を立ち上げることにしました。)“Please calculate the total cost per unit before finalizing the budget.”
(予算を最終決定する前に、単位あたりの総コストを算出してください。)“A meter is a standard unit of length in the SI system.”
(メートルは国際単位系における標準的な長さの単位です。)“The study focuses on the smallest unit of language: the phoneme.”
(本研究は言語の最小単位である音素に着目しています。)“We used a specialized unit of data measurement to handle large-scale computations.”
(大規模な計算処理を行うために特別なデータ測定単位を使用しました。)- part(部分)
- 「全体の一部分」を強調。抽象度が高い。
- “unit”は「独立した塊」感が強いが、「part」は分割された一部という印象。
- 「全体の一部分」を強調。抽象度が高い。
- section(区分)
- 書籍や文書の「章・節」などの一区分。
- “unit”はもう少し幅広く用いられる。
- 書籍や文書の「章・節」などの一区分。
- module(モジュール)
- 主にソフトウェアや教育の単元に使われる。
- “unit”同様な意味合いもあるが、より専門的なニュアンス。
- 主にソフトウェアや教育の単元に使われる。
- whole(全体)
- “unit”は「ひとつの構成要素」を示し、 “whole”は「すべてまとまった全体」を指す。
- IPA表記: /ˈjuː.nɪt/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな差はなく、どちらも [ユーニット] のように聞こえます。
- アクセント: 最初の “u” の部分に強勢が来て “YOO-nit” のような音になります。
- よくある誤り: 「ウニット」と発音してしまうなど、頭の “yu” を英語の発音に寄せられない場合があります。
- スペルミス: “unit” を “unite” や “unity” と混同しないように注意。
- 単語の取り違え: “unity” は「団結」や「一体感」、 “unite” は「結合する・団結する」。
- 試験対策: TOEICや英検ではカリキュラムに関連して「テキストのユニット(単元)」、ビジネス英語では「事業部」や「単価(unit price)」など頻出。
- “uni” は「1つ」を意味する接頭語と覚える。「uniform(制服/同じ形)」や「universe(宇宙/あらゆるものをまとめた1つの世界)」も “uni-” の仲間。
- イメージ: パズルの1ピースやレゴブロックを思い浮かべると、「unit=ひとつの塊・単位」というイメージで覚えやすいです。
- 勉強テクニック: 「unitが集まって大きなものができる」という発想で、それぞれがどんな分野の “unit” なのかをイメージで結びつけると記憶に残りやすいでしょう。
- 日常的には、たとえば「先進国(developed country)」のように、その国が技術や経済などで高度に成長しているさまを示すときに使います。
- ある程度のプロセスを経て完成度が上がった、という印象を与える単語です。
- 「developed」は、元々動詞 “develop” の過去形・過去分詞形でもありますが、ここでは形容詞として使用されます。
- 他の品詞になった例:
- 動詞: develop (発達する、開発する)
- 名詞: development (発達、開発)
- 形容詞: developing (発展途上の)、developed (発達した)
- 動詞: develop (発達する、開発する)
- ある程度英語に慣れてきた方が、抽象的な話題や国際的な話題(先進国や先進技術など)を扱うときに用いる単語です。
- develop(動詞) + -ed(形容詞・過去分詞形を作る接尾辞)
- develop は「発達させる」「開発する」といった意味を持ちます。
- -ed が付くと「発達した」「開発された」という完成状態を表す形容詞になります。
- develop は「発達させる」「開発する」といった意味を持ちます。
- development (n.): 発達、開発
- developer (n.): 開発者
- developing (adj.): 発展途上の
- developed country(先進国)
- highly developed technology(高度に発達した技術)
- well-developed plan(よく練られた計画)
- fully developed system(完全に開発・確立されたシステム)
- advanced or developed stage(先進的あるいは成熟段階)
- developed skills(発達した/磨き上げられたスキル)
- a socially developed society(社会的に発展した社会)
- developed infrastructure(整備されたインフラ)
- a developed mind(成熟した思考力や精神)
- a highly developed sense of responsibility(高度に発達した責任感)
- 語源: “develop” はフランス語の “développer” に由来し、「包んでいるものをほどく」(“unfold”)のような意味を持っていました。そこから「展開する」「発展させる」という意味に広がったとされています。
- 歴史的用法: 19世紀以降、経済・工業の進歩と共に “developed country” のように使われるようになりました。国や社会の成熟度や完成度を表す表現として一般化してきました。
- ニュアンス: 物事がしっかりと成長し「完成度が高い」イメージです。ポジティブに「十分進んでいる」「成熟している」ことを表します。
- 使用時の注意点:
- 「先進国」「先進社会」などの文脈ではポジティブな印象で使われますが、逆に途上国との比較になるとやや上位的なニュアンスも帯びるため、使用には配慮が必要です。
- カジュアルにもフォーマルにも使えますが、一般的に文章や議論など、多少フォーマルよりのシーンでよく目にします。
- 「先進国」「先進社会」などの文脈ではポジティブな印象で使われますが、逆に途上国との比較になるとやや上位的なニュアンスも帯びるため、使用には配慮が必要です。
- 形容詞として名詞の前に置いて修飾します。
- 例: a developed plan (開発された/完成度の高い計画)
- 例: a developed plan (開発された/完成度の高い計画)
- 元々は動詞の過去分詞形でもあるため、「(ある状態に)発達した」「成熟した」という状態形容を意味します。
- 可算・不可算: 形容詞なのでその区別はありません。
- フォーマル/カジュアル: ビジネスや学術の文脈でもよく使われますが、日常会話でも意味が通じます。ただし、内容がやや「高次の発達」や「先進性」を含むので、ある程度フォーマル寄りになりがちです。
- “Our city has a well-developed public transportation system.”
- 「私たちの街には、よく整備された公共交通機関があります。」
- “She has a highly developed sense of taste; she can pick out every ingredient in a dish.”
- 「彼女はとても発達した味覚を持っていて、料理のすべての材料を言い当てられるんだ。」
- “This smartphone app is quite developed, so it’s easy to use.”
- 「このスマホアプリはかなり完成度が高くて、使いやすいよ。」
- “We operate in a developed market where competition is intense.”
- 「私たちは競争が激しい先進市場で事業を展開しています。」
- “Our team has prepared a fully developed proposal for the new product line.”
- 「チームは新しい製品ラインのために、しっかりと練り上げられた提案書を作成しました。」
- “A well-developed corporate strategy can lead to long-term success.”
- 「よく考え抜かれた企業戦略は、長期的な成功につながります。」
- “Developed countries typically invest significantly in research and development.”
- 「先進国は一般的に研究開発に多大な投資を行います。」
- “In a highly developed ecosystem, every species has a specific role.”
- 「高度に発達した生態系では、あらゆる種が特定の役割を担っています。」
- “Their study examined the impact of shifting from a developing to a developed economy.”
- 「彼らの研究は、発展途上経済から先進経済に移行することの影響を検証しました。」
advanced (先進的な)
- 「かなり進んでいる」というニュアンス。先進技術や学習レベルなどに使われます。
- 例: “an advanced country” (先進国) / “advanced technology” (先進技術)
- 「かなり進んでいる」というニュアンス。先進技術や学習レベルなどに使われます。
mature (成熟した)
- 普通は人間や組織について「精神的・全体面で成熟している」という意味で用いられます。
- 例: “a mature industry” (成熟産業)
- 普通は人間や組織について「精神的・全体面で成熟している」という意味で用いられます。
sophisticated (洗練された、精巧な)
- 「高い知識や技術、経験を経て洗練された」というニュアンス。
- 例: “a sophisticated system” (精巧なシステム)
- 「高い知識や技術、経験を経て洗練された」というニュアンス。
undeveloped (未開発の;十分に発達していない)
- “developed” の逆で、「まだ発達していない」意味になります。
- 例: “undeveloped country” (後発国/未開発国)
- “developed” の逆で、「まだ発達していない」意味になります。
immature (未熟な)
- 主に人や組織、意見などがまだ成長途上で成熟していないというニュアンス。
- 例: “immature technology” (まだ未熟な技術)
- 主に人や組織、意見などがまだ成長途上で成熟していないというニュアンス。
- 発音記号(IPA): /dɪˈvɛləpt/
- 強勢(アクセント)の位置: de-VEL-oped(第2音節 “vel” にアクセント)
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 発音自体は大きく変わりませんが、アメリカ英語では /dɪˈvɛləpt/ と発音され、イギリス英語でも同様に /dɪˈvɛləpt/ です。ごくわずかに母音の違いや ending の /t/ の発音具合(米: はっきり /t/、英: 場合によって弱め)などがある程度です。
- 発音自体は大きく変わりませんが、アメリカ英語では /dɪˈvɛləpt/ と発音され、イギリス英語でも同様に /dɪˈvɛləpt/ です。ごくわずかに母音の違いや ending の /t/ の発音具合(米: はっきり /t/、英: 場合によって弱め)などがある程度です。
- よくある発音の間違い:
- 「デベロペ ド」ではなく、「ディヴェラプト」のように /l/ と /p/ の間をしっかり発音し、最後の /t/ 音を落とさないように注意しましょう。
- スペルミス: develop → “developped” と p を重ね書きしてしまうミスがよくあります。正しくは “developed” (p は1つだけ)。
- 同音異義語との混同: 似た綴りの “developer” (開発者) と混同しないように注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでも「経済成長」や「発展度合い」を問う文章で “developed” / “developing” / “undeveloped” といった語が登場しやすいです。文脈の違いをきちんと押さえることが重要です。
- 「包まれた状態からほどく(dé- + velopper) → 発達させる → 完成度が高まった状態」が “developed”。語源イメージを意識すると覚えやすいでしょう。
- “dev” の部分が「開発(する)」のイメージに直結するので、“developer” (開発者)、 “development” (開発・発達) などもセットで覚えると整理しやすいです。
- スペルは “develop” + “-ed” → “developed” の形を目で何度も確認して慣れましょう。「p」は1つだけ!
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I need to go to the post office to mail this package.
I need to go to the post office to mail this package.
I need to go to the post office to mail this package.
解説
この荷物を送るために郵便局に行かなければなりません。
post office
1. 基本情報と概要
単語: post office
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A place where mail (letters, packages, etc.) is received, sorted, and sent out.
意味(日本語): 手紙や小包などの郵便物を受け取り、仕分けし、配達するために扱う公共の施設。
「post office」は、いわゆる“郵便局”のことです。手紙や小包を送る、切手を買う、荷物を受け取るといった郵便サービスを受けられる場所です。英語圏では、‘‘post office’’と一言で表現し、街中にある郵便局を指す非常に一般的な単語です。
活用形:
複数形では「post offices」と -s を付けます。
他の品詞:
CEFR レベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「post office」はこれら2つの語を組み合わせて、「郵便事務所」→「郵便局」という意味になっています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
いずれも “post office” に比べてフォーマルまたは説明的な響きがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「post office」の詳しい解説です。日常生活で非常によく使う単語なので、ぜひしっかり覚えて活用してみてください。
郵便局
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Wearing a mask can help prevent the spread of germs.
Wearing a mask can help prevent the spread of germs.
Wearing a mask can help prevent the spread of germs.
解説
マスクを着用することで、細菌の感染を防ぐことができます。
prevent
1. 基本情報と概要
単語
英語と日本語での意味
「prevent」は、何か悪いことや望ましくない結果が起こる前に、事前にそれを阻止・防止するというニュアンスをもっています。日常会話やビジネスの場面など、広い意味で「予防」や「防止」を表す場面で使われます。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
他動詞としての使い方
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “prevent” の詳細解説です。何かを「事前に防ぐ」「起こらないように止める」という場面でとてもよく使われる単語なので、しっかりマスターしておきましょう。
(タップまたはEnterキー)
I bought five kilos of apples at the grocery store.
I bought five kilos of apples at the grocery store.
I bought five kilos of apples at the grocery store.
解説
私はスーパーでりんごを5キログラム買いました。
kilo
1. 基本情報と概要
単語: kilo
品詞: 名詞 (可算名詞)
活用形:
他の品詞への変化例:
CEFRレベルの目安: A2 (初級)
日常で「キロ」のような基本的な数量表現は初級レベルからよく使われます。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の微妙なニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント(強勢) は最初の音節「ki-」にきます。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “kilo” の詳細な解説です。日常的に使いやすい単位なので、ぜひ会話の中で活用してみてください。
キログラム(kilogram)
キロメートル(kilometer)
(タップまたはEnterキー)
The beauty of the sunset was breathtaking.
The beauty of the sunset was breathtaking.
The beauty of the sunset was breathtaking.
解説
夕日の美しさは息をのむほどだった。
beauty
1. 基本情報と概要
単語
意味(英語)
“Beauty” refers to the quality or state of being pleasing, especially to the sense of sight, but also to the mind or spirit.
意味(日本語)
「beauty」は、「美しさ」または「美」という意味です。例えば、見た目の美しさだけでなく、雰囲気や心の美しさを指す場合もあります。日常会話では「美人」「美しいもの」などの意味合いを込めて使います。
活用形
他の品詞での例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算の用法
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
アメリカ英語とイギリス英語での発音
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “beauty” の詳細な解説です。日常やビジネスから学術的な文脈まで幅広く使われる重要な語なので、使い方や意味のニュアンスをしっかりと押さえておきましょう。
〈U〉美しさ,美
美点,美観,よさ
〈C〉美人;美しいもの,みごとなもの
I sat on the bench in the park.
I sat on the bench in the park.
解説
私は公園のベンチに座った。
bench
ベンチ,長いす / 〈U〉(職人・技師・科学者の)作業台,実験台,細工台 / 長くて狭い段丘 / 《the~》(スポーツの)選手席,ベンチ;《集合的に》補舌選手たち / 〈C〉裁判官席;〈U〉裁判官の職(地位) / 《集合的に》《the~》裁判官[たち] / 〈C〉(英国議会などの)議席 /
1. 基本情報と概要
単語: bench
品詞: 動詞 (他動詞)
「スポーツで使われる『選手をベンチ入り(あるいはベンチに引っ込める)させる』という意味や、ビジネスで『プロジェクトから外す』というようなニュアンスのある単語です。人を『待機状態にする』イメージになります。」
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスでの例 (3つ)
学術的な/フォーマルな文脈 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「bench」の詳細な解説です。スポーツやビジネスシーンで「人を控えに回す」「プロジェクトから一旦外す」といった意味合いを持つ便利な表現なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
ベンチ,長いす
長くて狭い段丘
《the~》(スポーツの)選手席,ベンチ;《集合的に》補舌選手たち
〈C〉裁判官席;〈U〉裁判官の職(地位)
《集合的に》《the~》裁判官[たち]
〈C〉(英国議会などの)議席
〈U〉(職人・技師・科学者の)作業台,実験台,細工台
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I bought a new digital camera yesterday.
I bought a new digital camera yesterday.
I bought a new digital camera yesterday.
解説
私は昨日新しいデジタルカメラを買いました。
digital camera
以下では、名詞 “digital camera” を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語
英語での意味
日本語での意味
品詞と活用形
他品詞への派生例
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使われ方・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
文法上のポイント
フォーマル/カジュアルでの違い
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢・アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “digital camera” の詳細な解説です。旅行やビジネス、学術分野など、多岐にわたる場面で役立つ便利な単語ですので、ぜひ参考にしてみてください。
(タップまたはEnterキー)
I love walking along the shore and listening to the sound of the waves.
I love walking along the shore and listening to the sound of the waves.
I love walking along the shore and listening to the sound of the waves.
解説
私は浜辺を歩きながら波の音を聞くのが好きです。
shore
1. 基本情報と概要
単語: shore
品詞: 名詞 (可算名詞)
基本的な意味(英語): the land along the edge of a sea, lake, or other large body of water
基本的な意味(日本語): (海・湖・大きな川などの)岸、岸辺
「shore」は、海や湖、川など水域の端にある陸地部分のことを指す単語です。ビーチ(砂浜)やコースト(海岸線全般)のような場所を差すこともありますが、より一般的に「水に面した陸地」を幅広く指すイメージです。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
B2レベルでは、自然や場所を表す語彙をより豊かに使いこなし、文章読解や会話の中で状況を描写する力が求められます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「shore」という単語は、もともと固まった形で使われる単語で、接頭語や接尾語を明確に持つわけではありません。ただし、先述のように“offshore”(沖合の)や“onshore”(陸のほうへ)のように、接頭語がついた形で用いられることがあります。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
「shore」は中英語で “schore” として使われていたとされ、さらに古英語 “score” にさかのぼる可能性があります。もともと「切り立った崖」や「断ち切る」を表す語源を持つとも言われ、海や川などの水域との境目をイメージした言葉です。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
使用シーンとしては、“shore”自体はフォーマル・カジュアルを問わずに使用されます。文学作品から日常の会話まで幅広く使えます。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(厳密には反意語ではないが対比されやすい語)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “shore” の詳細解説です。水辺の風景を描写するときなど、ぜひ使ってみてください。
〈C〉(海・湖・河の)岸,海岸,湖畔,河岸
〈U〉陸
《しばしば複数形で》地方,国(country)
(タップまたはEnterキー)
Scientists successfully cloned a sheep.
Scientists successfully cloned a sheep.
Scientists successfully cloned a sheep.
解説
科学者たちは成功裏に羊をクローンしました。
clone
以下では、英単語 clone
(動詞)について、学習者向けにできるだけわかりやすく、詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「clone」という単語は、「そっくり同じものを作り出す」というニュアンスで使われます。通常は科学分野(バイオテクノロジーなど)において「遺伝子組み換え」や「細胞のコピー」について言及する場合が多いですが、ビジネスやITなどの分野で、システムやサービスを“完全に同じ状態に複製する”という比喩的な意味でも使われたりします。
品詞
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・科学的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「clone」(動詞)の詳細解説になります。
「clone」はバイオテクノロジーやIT界隈でよく使われる単語ですが、日常会話でも「同じものを作る」というニュアンスでカジュアルに使われることがあります。スペリングや用法を押さえて、文脈に合わせた使い方をぜひ練習してみてください。
〈単一個体などから〉クローンをつくる
(タップまたはEnterキー)
I need to convert the measurements from pounds to kilograms.
I need to convert the measurements from pounds to kilograms.
I need to convert the measurements from pounds to kilograms.
解説
ポンドからキログラムへの単位変換が必要です。
unit
1. 基本情報と概要
単語: unit
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形: 単数形 “unit” / 複数形 “units”
意味(英語):
A single thing, person, or group that is a part of something larger; a standard measure or quantity.
意味(日本語):
「全体を構成する一つのもの」「単位・部隊・部署などを表す名詞」です。たとえば「100個のリンゴを小分けにするときの“1単位(1つ)”」や「軍隊の“部隊”」、または「テキストブックの“単元”」など、何か大きなものを構成する「最小または独立したひとまとまり」というニュアンスです。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
日常的に目にする語ですが、やや抽象的な使い方もあり、中級レベルで身につけておきたい単語です。
他の品詞の例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の「unus(1)」に由来し、「1つのかたまり」や「1つの単位・単元」を意味するようになりました。
歴史的背景:
数学・物理分野の「単位(メートルなど)」だけでなく、組織的な集団(軍隊・病院の部署など)を指す用法も歴史的に広まりました。
使用時のニュアンス・注意点:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル:
5. 実例と例文
① 日常会話での例文(3つ)
② ビジネスでの例文(3つ)
③ 学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
《集合的に》構成単位;(学習の)単元;(全体を構成する)部門,部隊
(特定用途の)設備[一式],器具[一そろい]
(測定基準としての)単位;(…の)単位《+of+名》,(…する)単位《+for doing》
正の最小整数(1)
(タップまたはEnterキー)
LDC stands for less developed country.
LDC stands for less developed country.
LDC stands for less developed country.
解説
LDCは発展途上国を意味します。
developed
1. 基本情報と概要
単語: developed
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): having advanced or grown to a high level of complexity or maturity.
意味(日本語): 高度に発達した、成熟した、先進的な、という意味です。「状況や組織、技術などが十分に進歩している」というニュアンスで使われます。
活用形:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
コロケーションと関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “developed” の詳細解説です。技術や国、計画などさまざまな対象について「十分に成長・成熟した状態」を指す便利な形容詞です。派生語との関連も含めて押さえておくと、語彙の幅が大きく広がるでしょう。
発達した / 先進国の
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CEFR-J A2 - 基礎英単語
CEFR-JのA2レベル(基礎レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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