基礎英単語(NGSL) / 英訳 / 4択問題 - 未解答
日本語に対応する正しい英単語を、4つの選択肢から答える問題です。
英単語の意味を学ぶのに役立ちます。
- 「(困難などを)切り抜ける、乗り越える」という意味で「to weather (the storm)」のように使われます。
例: “We must weather the storm together.”
(私たちは共にこの嵐を乗り越えなくてはなりません) - 単数形:weather
- 不可算名詞として使われるのが一般的です。
- 原形: weather
- 三人称単数現在形: weathers
- 過去形・過去分詞形: weathered
- 現在分詞形: weathering
- wea-(特に近代英語の接頭語はありません)
- -ther(現代英語では接尾語とは言えませんが、古英語由来の形が痕跡として残っています)
- weathered (形容詞): 風化(侵食)した、または辛い状況を乗り越えた
- weathering (名詞): 風化作用
- wind (気象要素の一つとして関連)
- climate (長期的な気象パターンを指す “気候”)
- weather forecast(天気予報)
- freak weather(異常気象)
- inclement weather(悪天候)
- unpredictable weather(予測不能な天気)
- weather conditions(天候条件)
- weather pattern(天気パターン)
- fair weather(好天)
- harsh weather(過酷な天候)
- extreme weather(極端な気象)
- weather permitting(天気が許せば / 天気がよければ)
- 日常会話ではカジュアルに使いやすく、世界各国で「今日の天気」の話題は挨拶代わりに用いられるほど親しまれています。
- ビジネスやフォーマルな場でも、アイスブレイクとして “How’s the weather?” などと使われることが多いです。
- 動詞として “to weather” は「(苦難などを)うまく乗り越える」という比喩的な用法を持ち、フォーマルでもカジュアルでも使用可能ですが、少し文語的な響きがあります。
- 不可算名詞(主に単数形)
例:“The weather is nice today.” - 可算名詞としてはほぼ使われないので、「複数形 weathers」は特殊な文脈以外ではあまり見られません。
- 他動詞的にも自動詞的にも使われる場合がありますが、一般的には他動詞(~を乗り切る)のニュアンスが強いです。
例:
- 他動詞: “We weathered the crisis.” (私たちはその危機を乗り越えた)
- 自動詞: 稀ですが、自然現象が風化する意味で使われることもあります。
- 他動詞: “We weathered the crisis.” (私たちはその危機を乗り越えた)
- weather the storm: 「嵐を切り抜ける」 → 困難を乗り越える比喩表現
- fair-weather friend: 「都合の良い時だけ付き合う友達」 → 真の友人ではなく、形ばかりの友人を指す表現
- “How’s the weather today?”
「今日の天気はどうですか?」 - “The weather has been quite unpredictable lately.”
「最近の天気は本当に予測しづらいよね。」 - “I always check the weather forecast before going out.”
「出かける前にはいつも天気予報をチェックします。」 - “Due to inclement weather, our flight has been delayed.”
「悪天候のため、フライトが遅れています。」 - “Let’s briefly talk about the weather as an icebreaker before the meeting.”
「会議の前に、アイスブレイクとして少し天気の話をしましょう。」 - “Extreme weather conditions may impact our supply chain.”
「極端な天候条件が当社のサプライチェーンに影響を与えるかもしれません。」 - “Researchers are studying how climate change influences local weather patterns.”
「研究者たちは気候変動が地域の天気パターンにどのような影響を与えるかを調査しています。」 - “The data indicates that weather anomalies have become more frequent in recent decades.”
「データによると、近年、気象異常がより頻繁に起こっていることが示されています。」 - “Accurate weather projections are crucial for agricultural planning.”
「正確な天気予測は農業計画にとって不可欠です。」 - climate(気候)
- 長期的・広域的な大気の状態を指す。 “weather” は短期・局所的、 “climate” は長期・地域全体のニュアンス。
- 長期的・広域的な大気の状態を指す。 “weather” は短期・局所的、 “climate” は長期・地域全体のニュアンス。
- meteorological conditions(気象条件)
- 学術的表現で、専門分野で主に使われる。よりフォーマルな響き。
- 学術的表現で、専門分野で主に使われる。よりフォーマルな響き。
- conditions(状況)
- 気象以外にもさまざまな「状況」を指せる。文脈によっては “weather conditions” を短縮して使う場合もある。
- アメリカ英語 (AE): /ˈwɛð.ɚ/
- イギリス英語 (BE): /ˈwɛð.ə/
- “wea-” の部分 (最初の音節) に強勢があります。
- /ð/(歯擦音)に注意。“th” の発音を /z/ や /d/ と混同しないよう気を付けましょう。
- つづりの間違い: “wether” や “whether” と混同しないよう注意。
- “whether” は「~かどうか」を意味する接続詞。
- “wether” は“去勢された雄羊”という特殊な意味の単語で、ほとんど目にしない。
- “whether” は「~かどうか」を意味する接続詞。
- 不可算名詞: “We have a good weather today.” のように a や s を付けない。
- 動詞と名詞の使い分け: “We need to weather this crisis.” (この危機を乗り切る) はやや難易度が高めの使い方なので注意。
- 「whether (~かどうか) と weather (天気)」のスペリングの違いはしばしば混同されます。
- 覚え方の一例として、「天(ten)気(ki) → weather」は“we”と“ather”をセットでイメージするとよいかもしれません。
- また、天気と体調“health”はともに日常会話のトピックになるので、関連づけて覚えるのも手です。
- 天気の単語を写真やイラスト(晴れ・雨・雪など)と一緒に覚えると、特に初級(A2)では頭に入りやすいでしょう。
- 単語: pension
- 品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
- 意味(英語): a regular payment made to a person, usually after retirement
- 意味(日本語): 退職後などに定期的に支給される年金や恩給のこと
- 単数形: pension
- 複数形: pensions
- 「pension」を動詞として用いる場合もありますが、あまり頻度は高くありません。
- 例: “to pension someone off” (誰かを退職金を支給して辞めさせる・退職させる)
- 例: “to pension someone off” (誰かを退職金を支給して辞めさせる・退職させる)
- B2(中上級)
退職金や老後資金など少し具体的な公的制度の話題によく登場する単語であり、日常会話というよりは少しフォーマルな文脈で使われがちです。 - 語幹: “pens”(ラテン語で「支払う」という意味の “pendere” に由来)
- 接尾語: “-ion”(名詞化する接尾辞で、「~すること」「~されたもの」の意)
- compensation(補償): com-(共に)+ pens(支払う)+ -ation(名詞化)
- pensive(物思いにふけった): pens(重さを量る/考慮する)+ -ive(形容詞化)
- state pension → 国の年金
- private pension → 民間/私的年金
- company pension → 企業年金
- pension fund → 年金基金
- pension plan → 年金制度/計画
- pension contribution → 年金拠出金
- pension scheme → 年金制度(イギリス英語でよく使われる)
- live on a pension → 年金で生活する
- pension entitlement → 年金受給資格
- pension recipient → 年金受給者
- 語源: ラテン語の “pensio(支払い)” から派生し、フランス語 “pension” に影響を受けて英語に入ったとされています。
- 歴史的背景: もとは中世ヨーロッパの騎士や兵士などに与えられた支払い制度が発祥で、現代では老人養護や社会保障制度にも使われる語となりました。
- ニュアンス:
- フォーマル~セミフォーマルな文脈で使われることが多い。
- 「年金」という公的制度や会社での退職後に得られる給付を強調したい場合に使われる。
- 通常の会話で「退職金」を話すときに“pension”を使うこともあるが、「退職金」の一時金と「年金」の継続的給付は区別されるので注意。
- フォーマル~セミフォーマルな文脈で使われることが多い。
可算名詞(countable):
“pension” は可算名詞として、単数・複数形をとります。
例: “He has two separate pensions.”(彼は2つの年金を持っている)一般的な構文:
- “receive a pension” → 「年金を受給する」
- “qualify for a pension” → 「年金を受ける資格がある」
- “draw one’s pension” → 「自分の年金を受け取る」
- “receive a pension” → 「年金を受給する」
イディオム:
- “be on a pension” → 年金生活を送っている
- “pension someone off” → (他動詞句)退職金あるいは年金を支給して退職させる(やや古めかしい表現)
- “be on a pension” → 年金生活を送っている
使用シーン:
- 公的機関や企業の制度の説明、個人のお金の話、老後生活の話題などフォーマル/セミフォーマルな場面が多い。
- “My grandfather lives comfortably on his pension.”
(私のおじいちゃんは年金でゆったりと生活しています。) - “I’m worried about my future because I don’t have a private pension plan.”
(私は私的年金制度に入っていないので、自分の将来が心配です。) - “Do you know when you can start receiving your pension?”
(いつから年金を受け取り始められるか知っていますか?) - “Our company offers a generous pension scheme to all full-time employees.”
(当社は正社員全員に手厚い企業年金制度を提供しています。) - “He decided to retire early, but he negotiated a good pension package.”
(彼は早期退職を決めたが、良い年金パッケージを交渉しました。) - “The merger will affect the pension funds of both organizations.”
(合併は両社の年金基金に影響を与えるでしょう。) - “Recent studies highlight the sustainability challenges of public pension systems in aging societies.”
(最近の研究は、高齢化社会における公的年金制度の持続可能性の課題に注目しています。) - “Economists argue that adequate pension reforms are necessary to maintain fiscal stability.”
(経済学者たちは、財政の安定を保つためには適切な年金改革が必要だと主張しています。) - “Comparative analysis of pension policies reveals significant cross-national variations.”
(年金政策の比較分析により、国ごとに大きな違いがあることが明らかになっています。) - annuity(年金・年賦)
- 個人年金のように投資を通じて定期的に支払われる給付
- “pension”より投資商品としてのニュアンスが強い
- 個人年金のように投資を通じて定期的に支払われる給付
- retirement benefit(退職給付)
- 退職時に受け取る給付全般で「年金」「退職金」両方を含む広い意味
- “pension”が継続的な支給であるのに対して、退職金は一時金となるケースが多い
- 退職時に受け取る給付全般で「年金」「退職金」両方を含む広い意味
- 明確な反意語はありませんが、“salary(給料)” とは対極の概念として語られることがあります。給料は現役時代に働いて得る収入であり、pension は退職後に得る収入という点で対比されます。
- IPA: /ˈpɛn.ʃən/
- アメリカ英語: 「ペンション」に近い発音(“pen-shən”)
- イギリス英語: 同じく /ˈpɛn.ʃən/ で大きな差はありませんが、母音の長さや弱化の仕方がやや異なる程度です。
- 強勢(アクセント): 第1音節 “pen-” に置かれます。
- よくある間違い:
- /pen-sion/ で /si/ のように発音するケースがありますが、正しくは /ʃ/ (sh) に近い音です。
- スペルミス: “pention” や “penshon” のように間違えることがあるので注意してください。
- 同音異義語との混同: 近い発音の単語が少ないため大きな混同はありませんが、フランス語の “pension”(下宿やペンションを意味する場合もある)と混同しないように注意。
- 文脈の使い分け: 一時的な退職金 lump sum (退職一時金) と “pension” は異なる概念であることを理解しておく。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも「年金制度」や「福利厚生」に関わる問題で出題されることがあります。
- “ペン”+“ション” → “ペン”で払うイメージ。ラテン語で「支払う」を意味する言葉からきている。
- 退職後「ペン(お金)を払ってもらう」イメージで連想すると覚えやすいかもしれません。
- 社会保障制度の話題など、ニュース記事を英語で読む際によく登場するので、英文ニュースを読むと効率よく記憶に残ります。
- 名詞のため、時制による活用変化はありません。
- 複数形として「absences」が使われることもありますが、「absence」は不可算名詞扱いされる場合が多いです。
- absence(名詞)
- absent(形容詞): 不在の、欠席の
- absentee(名詞): 欠席者、不在者
- absenteeism(名詞): 常習的な欠勤
- B2(中上級): 基本的な単語としても使われますが、抽象的な場面でも登場するため、ややレベルが上がります。
- ab-(ラテン語由来の接頭語「離れる、~から離れて」)
- sence / sent-(ラテン語「esse(在る)」「sentire(感じる)」に関係する派生形から来たと言われるが、直接的には「absentia(不在)」に由来)
- prolonged absence(長期の不在)
- unexplained absence(説明のない不在)
- in the absence of evidence(証拠がない場合に)
- absence from work(仕事の欠勤)
- notable absence(顕著な欠如)
- repeated absence(繰り返しの欠席)
- authorized absence(許可された欠席)
- total absence(完全な欠如)
- absence of mind(ぼんやりしている状態・放心)
- absence makes the heart grow fonder(ことわざ:「離れていると、余計に相手を恋しく思う」)
- 語源: ラテン語「absentia(不在の状態)」から英語へと受け継がれた言葉です。古フランス語「absence」を通して、中英語でも定着しました。
- 歴史的使用: 人がそこに「いない」という物理的な意味から始まり、現代では「感情・要素などが“ない”状態」にも使われます。
- ニュアンス:
- 単純に「人が不在である」状態から、「何かが欠落している」という抽象的なニュアンスまで幅広いです。
- 場所や状況を説明する文書、会話、ビジネスメール、論文などさまざまなシーンで使われ、比較的フォーマル・カジュアルいずれにも対応する便利な単語です。
- 単純に「人が不在である」状態から、「何かが欠落している」という抽象的なニュアンスまで幅広いです。
- 可算・不可算: 主に不可算名詞として使われる場合が多いですが、複数形「absences」も存在します。しかし文章では「an absence of X」など、単数形で使われることが一般的です。
構文の例:
- 「in the absence of + 名詞」: 「~がない(いない)場合には」
- 「absence from + 場所/行動」: 「~からの不在(欠席)」
- 「in the absence of + 名詞」: 「~がない(いない)場合には」
イディオムや定型表現
- 「Absence makes the heart grow fonder.」: 離れていると相手を想う気持ちが増す
フォーマル/カジュアル:
- 書類やビジネスの場面でもフォーマルに用いられ、日常会話でも自然に使われます。
- “His absence at the party was really noticeable.”
「彼がパーティーに来なかったのは本当に目立ったね。」 - “I’m sorry for my absence yesterday; I wasn’t feeling well.”
「昨日は来られなくてごめんね。体調が悪かったんだ。」 - “In her absence, we decided to postpone the meeting.”
「彼女がいないので、ミーティングを延期することにしたよ。」 - “We need to address the prolonged absence of our project manager immediately.”
「プロジェクトマネージャーの長期不在に早急に対処しなければなりません。」 - “Please inform HR of any absences in advance.”
「欠勤の場合は事前に人事部へ知らせてください。」 - “In the absence of further instructions, we will proceed with the initial plan.”
「追加の指示がない場合は、当初の計画で進めます。」 - “The absence of significant data makes it difficult to draw a solid conclusion.”
「重要なデータがないため、しっかりとした結論を出すのは難しいです。」 - “We observed an absence of certain chemical reactions under low temperature conditions.”
「低温環境下では、ある特定の化学反応が起こらないことを観察しました。」 - “In the absence of adequate funding, many research projects fail to progress.”
「十分な資金がない場合、多くの研究プロジェクトが前進できないまま終わってしまいます。」 - lack(不足)
- nonexistence(存在しないこと)
- deficiency(欠乏)
- want(不足、欠乏)
- shortage(不足)
- presence(存在)
“Presence” は「そこにいる、存在している」ことを意味し、「absence」の対極にあたります。 - 発音記号(IPA): /ˈæb.səns/
- アメリカ英語・イギリス英語とも大きな違いはありませんが、米英ともに /ˈæb.səns/ が一般的です。
- アメリカ英語・イギリス英語とも大きな違いはありませんが、米英ともに /ˈæb.səns/ が一般的です。
- アクセント: 第1音節 “ab” に強勢があります。
- よくある間違い: “absense” → s と c を入れ替えてしまうスペルミスに注意。
- スペルミス: “absense” と書いてしまうミスが頻出します。c の位置に注意しましょう。
- 同音異義語: 似た音のものは少ないですが、「absence(アブセンス)」と「abscess(膿瘍)」はまったく意味が違うので注意。
- 文脈: 「absence of something(何かが欠けている)」という表現はTOEICや英検などでも出題されやすいです。また「in the absence of …(…がない場合に)」の言い回しもライティングでよく使われます。
- ab-(離れる) + sence(“存在”から派生)」というイメージによって、「存在から離れている=不在」と連想すると覚えやすいです。
- “absence makes the heart grow fonder” という有名な表現から、この単語は「いないこと」と覚えやすくなります。
- スペリングは「abs + en + ce」。真ん中の “en” をしっかり書くイメージを持っておくと、つづり間違いを防げます。
- 英語: “elderly” = “old” or “advanced in age,” typically referring to someone who is of older age in a polite or respectful manner.
- 日本語: “高齢の / 年配の”。高齢者や年配の人を丁寧・配慮したニュアンスで形容するときに使います。
- 比較級: more elderly
- 最上級: most elderly
ですが、実際にはあまり多用されません。 - 名詞的用法: “the elderly” で「高齢者全般」という意味を表すことがあります。
例: “The government should provide more support for the elderly.” (政府は高齢者に対して、より多くの支援を提供すべきです) - B2(中上級): 日常でも目にする語ですが、丁寧度合いややや抽象的なニュアンスがあるため、中上級レベルとしています。
- 語幹: “elder” = “older”(親族内の兄弟姉妹などで「年上の」を指す語)
- 接尾辞: “-ly” = 「形容詞化する接尾辞」の一つ。 ただし、もともと “elder” と “ly” が組み合わさって “elderly” として形容詞化しています。ここでの “-ly” は一般的な副詞化ではなく、形容詞的意味を持つ古い用法です。
- elderly people → 高齢の人々
- elderly population → 高齢人口
- elderly man → 年配の男性
- elderly woman → 年配の女性
- elderly care → 高齢者介護
- provide assistance for the elderly → 高齢者への支援を行う
- protect the elderly → 高齢者を守る
- look after the elderly → 高齢者の世話をする
- elderly couple → 年配の夫婦
- elderly relative → 年配の親戚
- “elderly” は古英語の “eldra” (古い、年長の)から派生した “elder” に形容詞化の要素が加わってできた単語です。
- 「old」と比べると「丁寧」「敬意を払う」響きがありますが、場合によっては当人に失礼と感じられる可能性もあるため、直接言及する際には気をつける必要があります。
- “elderly” はフォーマルな文章や公的文書でもよく使われますが、カジュアルな会話でも礼儀正しい言い方として通用します。
- 北米やイギリスの公的資料、医療や福祉関係の文書などで「高齢の」という意でよく登場します。
- 形容詞として: He is elderly. / She takes care of her elderly mother.
- 名詞的用法 “the elderly”: The elderly often need additional support.
- 形容詞としては「高齢の〜」を修飾するために使います。
- 名詞として「the elderly」は「高齢者」の総称を指します。
- フォーマルな文書や敬意を表したいときに使われることが多く、失礼にならないように状況に合わせて使うことが望ましいです。
- “My grandmother is quite elderly, so we visit her often.”
(祖母はかなり高齢なので、私たちはよく会いに行きます。) - “There’s an elderly couple living next door; they’re really sweet.”
(隣に年配の夫婦が住んでいて、とても優しい方たちです。) - “Would you mind helping that elderly gentleman cross the street?”
(あの年配の紳士が道路を渡るのを手伝っていただけますか?) - “Our organization provides special discounts for elderly customers.”
(当社では高齢のお客様向けに特別割引を提供しています。) - “We’re planning to launch a community program to assist the elderly in this area.”
(この地域の高齢者を支援する地域プログラムの立ち上げを計画しています。) - “When designing products, we must consider the needs of the elderly population.”
(製品を設計する際には、高齢者層のニーズを考慮しなければなりません。) - “Recent studies focus on the long-term healthcare requirements of the elderly.”
(近年の研究では、高齢者の長期的な医療ニーズに焦点が当てられています。) - “We must evaluate the social policies concerning the elderly to ensure their well-being.”
(高齢者の福祉を保証するため、高齢者に関する社会政策を評価する必要があります。) - “The demographic shift toward an elderly population poses new challenges for policymakers.”
(高齢人口への人口動態の変化は、政策立案者に新たな課題をもたらします。) - old(古い、年老いた)
- “elderly” よりも直截的。時に失礼と感じられることもある。
- “elderly” よりも直截的。時に失礼と感じられることもある。
- aged(高齢の、老齢の)
- フォーマルでありつつストレートに年齢が高いことを指す。
- フォーマルでありつつストレートに年齢が高いことを指す。
- senior(年長者の、上位の)
- 「年配」を示す際や、「先輩」の意味でも使われるが、文脈による。
- 「年配」を示す際や、「先輩」の意味でも使われるが、文脈による。
- young(若い)
- youthful(若々しい)
- IPA: /ˈɛl.dər.li/
- アメリカ英語(US): [エルダーリ] のように、/ɛl/ と /dər/ をはっきり発音
- イギリス英語(UK): /ˈɛl.də.li/ のように、/də/ がやや弱くなる傾向あり
- アクセント: 第1音節 “el” に強勢
- よくある発音ミス: “elder” の部分を /ˈiːl/ と伸ばしたり、/r/ を曖昧にすると通じにくい場合があります。
- スペルミス: “elderly” と “elder” の混同。「-ly」をつけ忘れるとただの “elder(年上の人)” になってしまいます。
- 同音異義語との混同: 直接同音異義語はありませんが、発音が近い “elder” との使い分けに注意が必要です。
- TOEIC・英検など試験対策: ビジネス文脈で「高齢の顧客」や「高齢化社会」関連の文章で出題される可能性があります。
- ヒント/ストーリー: 「elderly」は「エルダー(年長の)+ly(形容詞化)」と分解して覚えると便利。
- 連想: “elder” は “older” とよく似ている→ “elderly” で「さらに年を取った感じ」とイメージ。
- 勉強テクニック: 名詞化した “the elderly(高齢者)” がよく出るので、セットで覚えると使いやすいです。
- To attempt to do something.
- To make an effort or test something.
- 「(何かを)しようとする」、「努力する」、「試してみる」という意味です。「挑戦してみる」時や、「試しにやってみる」時に使われます。とくに「まだ実際にやったことがないけれど、結果を見てみたい、できるかどうかを見てみたい」というニュアンスがあります。
- 原形: try
- 三人称単数現在形: tries
- 過去形: tried
- 過去分詞形: tried
- 現在分詞形: trying
- 名詞形: a try (試み、挑戦)
- 形容詞形や副詞形は直接はありませんが、別の表現として “trying” は形容詞的な「骨の折れる」という意味で用いられることがあります (例: This is a trying situation.)。
- try は短い単語で、明確な接頭語・接尾語は含みません。もともとはフランス語由来の単語で、それが英語に入ってきました。
- trying (形容詞) : 骨の折れる、つらい
- trial (名詞) : 試み、裁判、試験
- retry (動詞) : 再び試みる(re- は「再び」の意味)
- try hard → 一生懸命努力する
- try one’s best → ベストを尽くす
- try again → もう一度試す
- try out → 実際に試してみる
- try on (clothes) → (服などを)試着する
- try something new → 何か新しいことに挑戦する
- try to do one’s homework → 宿題をやろうとする
- try one’s patience → (人)の忍耐を試す/限界に挑む
- give it a try → 試しにやってみる
- try and see → とりあえずやってみてから考える
- 中世フランス語の “trier” (試す、並べ替える)に由来し、最終的にはラテン語「trītāre」(こすりつぶす、砕く)との関連があるとされています。もともと「選り分ける、選別する」という意味合いがあり、そこから「試す」へと派生しています。
- 「特にできるかどうかは分からないが、努力をしてみる・挑戦してみる」というニュアンスが強いです。口語でも文章でもよく使われます。カジュアルからフォーマルまで幅広く使える、非常にベーシックな単語です。ただし、「try to do something」は「努力してやろうとする」の意味に近く、「try doing something」は「試しにやってみる」といった微妙なニュアンスの違いがあります。
- try to + 動詞の原形
- 「~しようと努力する」という意味。
例: I tried to finish my homework before dinner.
- 「~しようと努力する」という意味。
- try + 動詞のing形
- 「試しに~してみる」という意味。
例: Why don’t you try asking him for help?
- 「試しに~してみる」という意味。
- try + 名詞
- 「(名詞を)試してみる」の意味。
例: You should try this dish.
- 「(名詞を)試してみる」の意味。
- 「試しにやってみる」の意味で、カジュアルな会話でよく使われます。
- 名詞 “try” は可算名詞として「挑戦・試み」を表すときに使われます。
例: I’ll give it another try. - “Could you try opening the window? It’s quite hot in here.”
(窓を開けてみてくれる? ここかなり暑いから。) - “I’ll try to come to the party if I finish my work early.”
(仕事が早く終わったら、パーティーに行くようにしてみるね。) - “I’ve never cooked this dish before, but I’ll give it a try.”
(この料理は作ったことがないけど、挑戦してみるよ。) - “Let’s try to improve our customer service strategies next quarter.”
(次の四半期には、顧客サービスの戦略を改善してみましょう。) - “We should try delegating some tasks to streamline the workflow.”
(作業の流れをスムーズにするために、いくつかの仕事を割り振ってみるべきです。) - “I’ll try calling the client again tomorrow morning.”
(明日の朝、もう一度クライアントに電話してみます。) - “Researchers are trying to find a more efficient method of data analysis.”
(研究者たちは、より効率的なデータ分析の方法を見つけようとしている。) - “This experiment tries to replicate the conditions of the original study.”
(この実験は、オリジナルの研究の条件を再現しようとしている。) - “We should try examining the variables from a different angle.”
(別の角度から変数を検討してみる必要がある。) attempt (試みる)
- 「少しフォーマルな言い方」。より真剣・真面目なニュアンスを持ちやすい。
例: I attempted to climb the mountain alone.(山に一人で登ろうと試みた。)
- 「少しフォーマルな言い方」。より真剣・真面目なニュアンスを持ちやすい。
endeavor (努力する)
- フォーマルで壮大な努力を強調する。
例: She endeavored to create a more inclusive environment.
- フォーマルで壮大な努力を強調する。
seek (模索する・探す)
- 「目的」を持って探り求めるような意味。
例: We seek to understand the cause of the phenomenon.
- 「目的」を持って探り求めるような意味。
- quit (やめる)、give up (諦める)
- 「挑戦をやめる・放棄する」というニュアンス。
- 「挑戦をやめる・放棄する」というニュアンス。
- アメリカ英語: /traɪ/
- イギリス英語: /traɪ/
- 「tri」と短く発音してしまう(/triː/ ではなく /traɪ/)
- /traɪ/ を /tʃraɪ/ (ch- sound) にしてしまう、などの混同
- スペルミス:
- “try” の語尾に “e” をつけて “trye” と書いてしまうミスなど。
- “try” の語尾に “e” をつけて “trye” と書いてしまうミスなど。
- 同音異義語:
- “tri-” と接頭語を勘違いしたり、「三つ(tri-)」関連と混同したりする場合に注意。
- “tri-” と接頭語を勘違いしたり、「三つ(tri-)」関連と混同したりする場合に注意。
- 文法:
- “try to do” と “try doing” の意味の違い。試験でも出やすいポイントです(TOEIC、英検などでも頻出)。
- “try to do” と “try doing” の意味の違い。試験でも出やすいポイントです(TOEIC、英検などでも頻出)。
- 「トライ(try)」という日本語外来語にもなっており、「挑戦」「試す」のイメージが強いです。
- スポーツのラグビーの「トライ」から連想して、「ゴールを目指して飛び込む」イメージを持つと覚えやすいです。
- “try” は初级から上級まで幅広く使われる動詞なので、まずは “try to ~” と “try ~ing” の使い分けをしっかり押さえると、日常会話だけでなく試験対策にも役立ちます。
- The activity or condition of competing against others.
- An event or contest in which people compete.
- 「競争」という意味で、他者と競い合うことを指します。
- 「コンペ」「競技会」のように、競技やコンテストの場を指す場合にも使われます。
- 動詞: “compete” (競争する)
- 形容詞: “competitive” (競争力のある、競争的な)
- 名詞(人を表す形): “competitor” (競合他社、競争相手)
- 名詞(抽象概念): “competitiveness” (競争力)
- B2 (中上級): 日常会話レベルを超えて、ビジネスや専門分野などでも使えるレベル
- com-: 「共に」「一緒に」という意味の接頭語 (ラテン語由来)
- pet(ere): 「求める」「突き進む」という意味を持つラテン語の動詞に由来
- -tion: 「〜すること」という抽象名詞を作る接尾語
- compete (動詞): 競争する
- competitive (形容詞): 競争力のある、競争的な
- competitor (名詞): 競合他社、競争相手
- competitiveness (名詞): 競争力
- fierce competition → 激しい競争
- stiff competition → 厳しい競争
- healthy competition → 健全な競争
- intense competition → 強烈な競争
- direct competition → 直接的な競合
- fair competition → 公正な競争
- global competition → 世界規模の競争
- cut-throat competition → し烈な競争
- face competition → 競争に直面する
- enter a competition → コンテストや競技会に参加する
- ラテン語 “competere” (共に求める) から派生し、「一緒に突き進むこと」というイメージで「競う」という意味に発展しました。
- スポーツや学問、ビジネスなどの分野で、ライバルたちと順位や結果を争う場合に用いられます。
- 「competition」という言葉だけで「競争」している場の空気や緊張感をイメージさせる場合もあり、カジュアルにもフォーマルにも使える幅広い単語です。
- スポーツの大会やコンテストのような「イベント」の意味でも使われるため、「参加する」という時は “enter (a) competition” と言えます。
- ビジネス文書でも、マーケットでの競合を表すために “competition” が頻繁に使われます。
- 可算名詞 (countable):
「a competition」「the competition」「competitions」の形で使われます。 - 文章や会話ともに、フォーマル/カジュアルどちらにも使用可能。
- 「competition」の前に形容詞を置いて、競争の性質を表すことが多い (例: fierce competition, stiff competition)。
“There is fierce competition among candidates.”
(候補者たちの間で激しい競争がある。)“This market has too much competition.”
(この市場は競合が多すぎる。)“They organized a singing competition.”
(彼らは歌のコンテストを主催した。)“I entered a photography competition and won first place!”
- 写真コンテストに出場して、1位を取ったんだ!
“There's too much competition between siblings, don't you think?”
- 兄弟の間で競争が激しすぎると思わない?
“I love watching cooking competitions on TV.”
- テレビの料理対決を見るのが大好きなんだ。
“Our new product faces strong competition in the market.”
- 我々の新製品は、市場で激しい競争に直面している。
“We need a strategy to stay ahead of the competition.”
- 競合に勝つための戦略が必要だ。
“They decided to lower the price due to fierce competition.”
- 激しい競合のために価格を下げる決定をした。
“The study examines the effects of competition on economic growth.”
- その研究は経済成長に対する競争の影響を調査している。
“In evolutionary biology, competition among species drives natural selection.”
- 進化生物学では、種間競争が自然選択を促進する。
“Academic competitions motivate students to deepen their knowledge.”
- 学術的な競技会は、学生が知識を深める動機付けになる。
contest (コンテスト)
- 意味: スポーツや芸術、学問などで何かを競うイベント。
- 特徴: どちらかというと「大会」「コンテスト」という具象的なものに焦点がある。
- “competition” よりも「イベント自体」のニュアンスが強い。
- 意味: スポーツや芸術、学問などで何かを競うイベント。
rivalry (ライバル関係)
- 意味: 個人やグループ間のライバル意識に注目した言葉。
- 特徴: 「長年の因縁」など、感情面にフォーカスする場合が多い。
- 意味: 個人やグループ間のライバル意識に注目した言葉。
tournament (トーナメント)
- 意味: スポーツやゲームなどの勝ち抜き戦形式の競技会。
- 特徴: 「勝ち抜き形式の競技会の形態」というニュアンスが強い。
- 意味: スポーツやゲームなどの勝ち抜き戦形式の競技会。
event (イベント)
- 意味: 一般的に何らかの催しを指す。
- 特徴: 広い意味での「行事」。必ずしも「競争」を含まない。
- 意味: 一般的に何らかの催しを指す。
- cooperation (協力)
- 意味: 力を合わせて物事に取り組むこと。
- 特徴: 「競争」と対照的に、「協力」を重視する視点。
- 意味: 力を合わせて物事に取り組むこと。
IPA:
- イギリス英語 (UK): /ˌkɒm.pəˈtɪʃ.ən/
- アメリカ英語 (US): /ˌkɑːm.pəˈtɪʃ.ən/
- イギリス英語 (UK): /ˌkɒm.pəˈtɪʃ.ən/
“com-pe-TI-tion” のように、第3音節の “ti” の部分が強く読まれます。
アメリカ英語は「カーmpəティション」、イギリス英語は「コムpəティション」に近い音になります。
- “competition” の “ti” を “shi” と濁らせすぎたり、アクセントの位置を間違えると通じにくくなるので注意。
- スペルミス: “competetion” や “competation” などと間違えやすい。
- 同音異義語との混同: “computation” (計算) と発音やスペルが似ているため注意が必要。
- 冠詞の使い方: “a competition” や “the competition” と可算名詞としての使い方を間違えないようにする。
- 試験対策: TOEIC・英検などでは、ビジネスシーンや経済、マーケットなどでの「競争」を扱う読解問題やリスニングで頻出です。
- 「競合他社」として “competition” を “competitor” と混同しないよう要注意。
- 語源からイメージ: 「みんなが同じものを目指して一緒に突き進む」→ 競い合うイメージ。
- スペリングのコツ: “compe + ti + tion” の3パーツに区切って覚えると記憶しやすいです。
- 覚えやすい練習方法: スポーツ大会やテレビ番組での「コンペティション(競争)」をイメージして、すぐに「competition」が頭に浮かぶようにする。
- 例文をたくさんインプット: 「competition」を使った短いニュース記事などを読み、実際に文章に使ってみると覚えやすいです。
- To change something slightly in order to improve it or make it more suitable.
- 何かを少し変更して、より良い状態にしたり、適切なものにしたりする。
- 原形: modify
- 三人称単数現在形: modifies
- 現在分詞 / 動名詞: modifying
- 過去形 / 過去分詞: modified
- 名詞形: modification(修正・変更 など)
- 形容詞形: modificatory(あまり一般的ではないが、「修正の」の意)
- B2(中上級): 一般的な会話やビジネスで使いこなせるようになるレベルです。
- 語源要素: 「modi-」+「-fy」
- modi-: 「modus」(ラテン語: 測る・基準・方法)
- -fy: 「作る、〜化する」(makeを意味する接尾語)
- modi-: 「modus」(ラテン語: 測る・基準・方法)
- modification (名詞形): 修正、変更
- modifier (名詞): 修飾語、修正者
- mode (名詞): 形態、方式
- model (名詞): 型、模型
- modify a plan(計画を修正する)
- modify behavior(行動を修正する)
- modify the design(デザインを修正する)
- modify the settings(設定を変更する)
- slightly modify(わずかに変更する)
- drastically modify(大幅に変更する)
- genetically modify(遺伝子を操作する)
- modify code(コードを修正する)
- modify one’s approach(アプローチを修正する)
- modify a policy(方針を変更する)
- 完全に作り変えるというより、元の形を保ちつつ必要な部分を調整・変更するニュアンスが強いです。
- 口語でもビジネス文書でも使われますが、ビジネスや技術文書、学術的な文脈でも頻出するため、ややフォーマルな響きがあります。
- カジュアル会話で使う場合は、普段「change」だけで済ませることも多いですが、「modify」はより正確でフォーマルな感じを与えます。
- 他動詞 (transitive verb): 目的語を必要とします。“modify + 対象物”という形。
- 例: “Please modify the document.”(その書類を修正してください。)
- modify + 目的語
- 例: “We need to modify the schedule.”
- 例: “We need to modify the schedule.”
- modify + 目的語 + to 原形/into 形
- 例: “She modified the proposal to fit the new requirements.”
- 特別なイディオムは少ないですが、「modify the terms of a contract(契約条件を修正する)」など、契約や交渉の文脈でしばしば登場します。
- フォーマル: 文書・レポートで用いられる
- カジュアル: 口語でも使えるが、代わりに「change」「tweak」などを使う場合もある
- “Could you modify the recipe to make it less sweet?”
(このレシピを甘さ控えめに変えてもらえますか?) - “I’m going to modify my workout routine this week.”
(今週は運動メニューをちょっと変えてみるよ。) - “We should modify our vacation plans because of the weather.”
(天気のせいで休暇の計画を変更したほうがいいね。) - “Please modify the budget proposal before submitting it to the manager.”
(マネージャーに提出する前に、予算案を修正してください。) - “We might need to modify our marketing strategy to target a younger audience.”
(若い層をターゲットにするため、マーケティング戦略を変える必要があるかもしれません。) - “They decided to modify the contract terms after the negotiation.”
(交渉後に契約条件を修正することを決めました。) - “The researcher plans to modify the experimental procedure for more accurate results.”
(研究者はより正確な結果を得るため、実験手順を修正する予定です。) - “In this study, we aim to modify the existing theory by incorporating new data.”
(この研究では、新しいデータを取り入れることで既存の理論を修正することを目的としています。) - “The authors suggest modifying the model for better predictive power.”
(著者らは、より高い予測力を得るためにモデルを修正することを提案しています。) - alter(変更する)
- modifyとほぼ同じ意味だが、alterは部分的に「変える」「作り変える」ニュアンスが少し強い。
- modifyとほぼ同じ意味だが、alterは部分的に「変える」「作り変える」ニュアンスが少し強い。
- adjust(調整する)
- modifyより小規模の変更をイメージしやすい。微調整的。
- modifyより小規模の変更をイメージしやすい。微調整的。
- revise(修正する)
- ドキュメントや文章を直す、書き直す場合に使われることが多い。
- ドキュメントや文章を直す、書き直す場合に使われることが多い。
- amend(修正する)
- 法律や契約内容に対しての公式な変更に使われる。
- 法律や契約内容に対しての公式な変更に使われる。
- tweak(微調整する)
- よりカジュアルで、ちょっと手を加えるイメージ。
- よりカジュアルで、ちょっと手を加えるイメージ。
- preserve(保持する)
- 変更しないでそのまま保つ
- 変更しないでそのまま保つ
- maintain(維持する)
- 状態や水準を変えずに保つ
- 状態や水準を変えずに保つ
発音記号 (IPA):
- 米国英語: /ˈmɑːdɪfaɪ/
- 英国英語: /ˈmɒdɪfaɪ/
- 米国英語: /ˈmɑːdɪfaɪ/
アクセント位置: mo-di-fy(第一音節 “mo” にストレス)
よくある発音の間違い: “modify” の “o” を曖昧に発音しがちですが、米音は「マ」と口を開き気味、英音は「モ」で少し唇を丸め気味です。
- スペルミス: “modify” -> “modifiy” や “modfy” などのミスに注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、「mode」と混同しがちな場合に注意。
- TOEIC・英検など試験での出題傾向: ビジネス文脈(書類の修正、計画の変更など)で問いに出ることが多い。
- イメージ: “mode” + “fy” = 「やり方を作る」→「既存のやり方を作り変える」。
- 覚え方のコツ: 「model(モデル)をちょっといじる」→ “modify” と覚えると実感がわきやすい。
- 勉強テクニック: 類義語「change」「adjust」「revise」とセットで覚えると使い分けが整理しやすくなります。
- 英語: “dimension”
- 日本語: 「次元」「寸法」「局面」「側面」など
- 品詞:名詞 (Noun)
- 活用形:通常は可算名詞で、複数形は “dimensions” となります。
- 他の品詞:
- 形容詞形:dimensional(例:three-dimensional “3次元の”)
- 名詞形:dimensionality(次元数・次元の性質)
など
- B2(中上級)
数学や物理だけでなく、比喩的に「新しい局面・側面」といった抽象的な話題でも使われるため、中上級の語彙として扱われることが多いです。 - 語源に関しては後述しますが、ラテン語の “dīmensiō” に由来し、「測る (measure)」という意味合いを持ちます。
- 接頭語や接尾語というよりは、語幹“dimension”に、形容詞形 “-al” が付くことで “dimensional” の形となります。
寸法・次元
- 長さ・幅・高さなど、空間や物体の測定された数値。
例:「The box has the following dimensions: 10×20×5 cm.」
- 長さ・幅・高さなど、空間や物体の測定された数値。
物事の局面・側面
- 物事の性質や特徴を指す際に使われる抽象的な意味。
例:「This project added a new dimension to our understanding of marketing.」
- 物事の性質や特徴を指す際に使われる抽象的な意味。
- three-dimensional figure(3次元図形)
- add a new dimension(新たな局面を加える)
- physical dimensions(物理的寸法)
- spiritual dimension(精神的な次元)
- social dimension(社会的側面)
- dimension of time(時間という次元)
- reduce dimensions(寸法を縮小する)
- explore different dimensions(さまざまな次元/局面を探求する)
- multi-dimensional approach(多次元的アプローチ)
- dimension analysis(次元解析、次元分析)
- 「dimension」はラテン語の “dīmensiō”(測定)に由来し、古フランス語 “dimensioun” を経て英語に取り入れられました。
- “measure” と同じく「計る」というニュアンスと、「広がり・範囲」を示すイメージが含まれています。
- 純粋に空間的な「長さ・幅・高さ」といった意味で理系分野で使われるだけでなく、抽象的な「側面・局面」を示すときにもよく用いられます。
- 日常会話でカジュアルに使う場合は、「新しい観点をもたらす」といったポジティブな印象を与えることが多いです。
- フォーマルな文章や学術的な論文でも、次元や側面を論じる際に頻出します。
- 名詞:可算名詞(a dimension, the dimensions, etc.)
(例) “We need to consider all dimensions of this problem.” - しばしば複数形 “dimensions” で用いられます。
- 基本的には他動詞を伴う形ではなく、“have / add / take on + dimension” などの構文で使われることが多いです。
- “take on a new dimension”
- 新たな次元(要素)が加わる
- 新たな次元(要素)が加わる
- “give (something) a dimension”
- (何か)に特定の次元(意味合い)を与える
- (何か)に特定の次元(意味合い)を与える
- “add another dimension (to something)”
- (何か)にもう一つの局面を加える
- (何か)にもう一つの局面を加える
- “I’ve never thought about friendship in that dimension before.”
- 「友情をそんな次元で考えたことはなかったよ。」
- “The painting looks flat; if it had more dimension, it would be more interesting.”
- 「その絵は平面的に見えるね。もっと奥行きがあれば、より面白くなるだろうに。」
- “Trying a new hobby can add a new dimension to your life.”
- 「新しい趣味を始めると、人生に新たな側面をもたらしてくれるよ。」
- “We need to consider the financial dimension of this project.”
- 「このプロジェクトの財政面も検討する必要があります。」
- “Expanding overseas adds a global dimension to our operations.”
- 「海外進出により、私たちの事業にグローバルな局面が加わります。」
- “His leadership provided a new dimension to the company culture.”
- 「彼のリーダーシップによって、会社の文化に新たな次元が加わりました。」
- “In quantum mechanics, extra dimensions are often theorized.”
- 「量子力学では、余剰次元がしばしば仮定されます。」
- “Understanding higher-dimensional spaces is a core part of modern theoretical physics.”
- 「高次元空間の理解は、現代の理論物理学の重要な部分です。」
- “Researchers explored the psychological dimension of consumer behavior.”
- 「研究者たちは、消費者行動の心理的次元を探求しました。」
- “aspect”(側面)
- 「観点・局面」に近い意味。より捉え方や見方に焦点を当てる。
- 例: “We need to consider every aspect of the situation.”
- 「観点・局面」に近い意味。より捉え方や見方に焦点を当てる。
- “measurement”(測定・寸法)
- 「物理的に測定された数値」という点では類似。ただし、抽象的な「局面」の意味は含まず、より具体的な測定値にフォーカス。
- 「物理的に測定された数値」という点では類似。ただし、抽象的な「局面」の意味は含まず、より具体的な測定値にフォーカス。
- “extent”(範囲・広がり)
- 何かの大きさや範囲を示すが、必ずしも「次元」のニュアンスは強くない。
- 何かの大きさや範囲を示すが、必ずしも「次元」のニュアンスは強くない。
- “flatness”(平面性、単調さ)
- 「次元がない・単一な」というニュアンスで、比喩的に使われることはあるものの、そこまで一般的ではない。
- 発音記号(IPA): /daɪˈmɛn.ʃən/ または /dɪˈmɛn.ʃən/
- アメリカ英語: ダイメンション (daɪ- or dɪ- と発音)
- イギリス英語: /daɪˈmen.ʃən/ と /dɪˈmen.ʃən/ の両方が聞かれますが、強勢は “-men-” の部分に置かれることが多いです。
- アメリカ英語: ダイメンション (daɪ- or dɪ- と発音)
- イギリス英語とアメリカ英語で大きく違うわけではありませんが、頭の “di-” を “dai-” と発音するか “di-” と発音するかが異なる場合があります。
- よくある間違い:つづりを“dimenshon”などと書いてしまうことがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “dimention” や “demension” などと間違いやすいので、“dimension” としっかり覚えましょう。
- “measurement” や “size” と混同しがちですが、“dimension” はより抽象的にも使える単語です。
- TOEICや英検などでは、特にビジネス文章やレポート文脈で“the financial dimension”や“the strategic dimension”のように使われる表現が出題されることがあります。
- “diMENsion” の“MEN”にアクセントがあるイメージを持つと、スペルと発音が覚えやすいかもしれません。
- 「次元」というイメージを、数学の立方体(三次元)やSF映画の“異次元”を思い浮かべると連想しやすいです。
- 「新しい次元」という表現(add a new dimension)が頻出なので、そこをキーフレーズとして覚えるのもおすすめです。
- 名詞形: limit (リミット)
- 動詞形: to limit (〜に制限をかける)
- 形容詞形(派生形): limited (限定された)、limitless (無限の、制限のない)
- B1(中級): 基本的な意思疎通ができ、日常会話でもしばしば登場する単語です。
- 語幹: limit
- もともと「外郭」「境界」を意味するラテン語 limes(limitis)が語源とされています。
- limit (名詞): 境界、制限、上限
- to limit (動詞): 制限する、限定する
- limited (形容詞): 限られた、限定的な
- limitless (形容詞): 無制限の、果てしない
- upper limit(上限)
- speed limit(速度制限)
- age limit(年齢制限)
- limit of endurance(耐久の限界)
- credit limit(クレジット限度額)
- set a limit(制限を設定する)
- beyond the limit(限界を超えて)
- time limit(時間制限)
- strict limit(厳密な制限)
- legal limit(法定限度)
- ラテン語 limes(性質: 限界・境界)から派生し、中世フランス語 limite を経由して英語に取り入れられました。
- 「制約」や「上限」のように、何か行動や量を抑える場面で使われます。
- 口語でも文章でも幅広く使用されますが、ビジネス文書や議論などで「何らかの制約を示す」際によく登場します。
- 「限界だ!」という感覚を伝えるカジュアルな使い方から、法的や規則的に設定された「制限」を示すフォーマルな用い方まで幅広く使われます。
可算名詞としての「limit」
- 「上限」「制限」など個別の境界を指す場合、可算名詞として扱われます(ex. There is a limit to how much I can do.)
- 「上限」「制限」など個別の境界を指す場合、可算名詞として扱われます(ex. There is a limit to how much I can do.)
不可算名詞としての「limit」
- 学術的や抽象的文脈で、境界全般を指す場合に不可算で用いられることがありますが、日常的には可算で使われることが多いです。
動詞としての「limit」
- 「制限する」「限定する」の意味を持ちます。目的語(何を制限するか)をとる他動詞です。
例: We need to limit our expenses.
- 「制限する」「限定する」の意味を持ちます。目的語(何を制限するか)をとる他動詞です。
イディオム表現の例
- push (someone/something) to the limit: (人・物)を限界まで追い込む
- know no limits: 限界を知らない、非常に大きい(比喩的表現)
- push (someone/something) to the limit: (人・物)を限界まで追い込む
- “I’ve reached my limit. I can’t take any more of this.”
(もう限界だよ。これ以上は無理。) - “Let’s set a limit on how much we spend tonight.”
(今夜使うお金に制限を設けよう。) - “Are there any limits on how late we can stay out?”
(どれくらい遅くまで外出していいか、制限はあるの?) - “We need to establish a clear spending limit for this project.”
(このプロジェクトの支出上限を明確に設定する必要があります。) - “The manager set a strict limit on overtime hours.”
(管理者は残業時間に厳しい制限を設けた。) - “Each department must operate within its budget limit.”
(各部署は予算の範囲内で運営しなければならない。) - “In mathematics, the concept of a limit is fundamental to understanding calculus.”
(数学において、リミットの概念は微積分を理解する上で基本的なものです。) - “There is a limit to the number of participants allowed for this experiment.”
(この実験に許可される参加者数には上限があります。) - “Researchers discussed the ethical limits of gene editing.”
(研究者たちは遺伝子編集の倫理的制限について議論した。) boundary(境界)
- 「土地や領域の境界」を直接的に表し、空間的・抽象的な「区切り」を意味。
- 例: The boundary between the two countries was disputed. (両国間の国境が争われていた。)
- 「土地や領域の境界」を直接的に表し、空間的・抽象的な「区切り」を意味。
border(境界)
- 物理的な「縁」や国境を指す意味が強い。
- limit は抽象的な制限、border は国境線や端辺といった具体的な線。
- 物理的な「縁」や国境を指す意味が強い。
restriction(制限)
- 法律や規則によって「行動を制限する」ことを強調する。
- limit は「上限ライン」、restriction は「行為を強制的に規制/制限する」ニュアンスが強い。
- 法律や規則によって「行動を制限する」ことを強調する。
maximum(最大限)
- 数値や範囲として到達可能な最大点を表す。
- limit は境界、maximum は可能な大きさの最上値。
- 数値や範囲として到達可能な最大点を表す。
- infinity(無限)
- 境界や終わりがない概念。limit と対照的に「際限がない」という意味を持つ。
- 境界や終わりがない概念。limit と対照的に「際限がない」という意味を持つ。
- limitless(無制限の)
- 「何の制限もない」状態を表す形容詞。
- 発音記号(IPA): /ˈlɪmɪt/
- アクセント: 先頭の “li” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [ˈlɪmɪt]、イギリス英語でもほぼ同じく発音します。
- よくある間違い: /raɪmɪt/ のように “l” を “r” と混同する日本人学習者の発音ミスなどが注意点です。
- スペルミス: “limmit” など “m” を重ねて書いたりする誤り。
- 動詞と形容詞との混同: “limited” と “limitless” は形容詞です。名詞や動詞と混同しないように注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特に目立ちませんが、類似している “limits” (複数形) を使う場面は要注意。
- 試験対策: TOEIC、英検などで “get close to the limit” のようなフレーズや、「limit のある状況を説明する」問題が出題される可能性があります。
- 「limit = リミット ⇒ リミッター(ゲーム作品やSFなどで登場する用語)」のイメージで覚えるといいでしょう。
- スペルは “li + mit” で「リ + ミット」。発音とつなげて覚えるとスムーズです。
- 「“limit” は “境界線”」とイメージすると、越えたらいけないラインを思い浮かべやすくなります。
活用形:
- 単数形: counter
- 複数形: counters
- 単数形: counter
他の品詞形: 「counter」は動詞や形容詞、副詞としても存在しますが、意味や使い方が異なります。例えば、動詞として「〜に反論する、対抗する (to counter an argument)」などの用法があります。
CEFRレベル目安: B1 (中級)
- B1: 日常的な話題を理解し、自分の関心分野についてある程度表現できるレベル
- 語源的には
count
(数える) + -er(道具を表す接尾語) から成り立ったものが原義ですが、そこから派生して「数える装置」や「物を置く台」などの意味が広がったとされています。 - checkout counter (レジカウンター)
- kitchen counter (キッチンの作業台)
- ticket counter (チケット売り場)
- customer at the counter (カウンターにいる客)
- to stand behind the counter (カウンターの後ろに立つ)
- glass counter (ガラス製のカウンター)
- counter display (カウンター上の陳列)
- game counter (ゲームの駒)
- digital counter (デジタルカウンター)
- to place items on the counter (商品をカウンターに置く)
- バーやレストラン、キッチンなど、ものを載せて作業する場所を表す際に日常的に使われます。
- ゲームの駒としての「counter」は少し専門的/文脈的で、ボードゲームやカードゲームなどで聞かれることがあります。
- 「カウンター(台)」という意味合いは比較的カジュアルからビジネスまで幅広く使えます。一方、「装置や機器」としての「counter」はやや技術的な文脈でも使われます。
- 可算名詞: 「a counter」「two counters」のように数えられます。
一般的な構文:
- “There is a long counter near the entrance.” (入口の近くに長いカウンターがある)
- “Place your order at the counter.” (ご注文はカウンターでお願いします)
- “There is a long counter near the entrance.” (入口の近くに長いカウンターがある)
イディオム: 「over the counter」は、薬などが処方箋なしに買えることを表す表現(OTC医薬品: over-the-counter drugs)ですが、これはやや専門用語的でもあり、ビジネスや医療の文脈で用いられます。
フォーマル/カジュアル:
- “counter”としてお店の売り場を表す場合は、カジュアルからフォーマルまで広く使われます。
- 技術的に「装置」としての“counter”を用いる際は、ややフォーマル・専門的ニュアンスが含まれます。
- “counter”としてお店の売り場を表す場合は、カジュアルからフォーマルまで広く使われます。
“Could you put these groceries on the counter?”
「これらの食料品をカウンターに置いてくれる?」“I spilled water on the kitchen counter, so I need to wipe it.”
「キッチンカウンターに水をこぼしたから拭かなきゃ。」“She likes to sit at the bar counter when she eats alone.”
「彼女は一人で食事をするときはバーカウンターに座るのが好きなんだ。」“Excuse me, is this the counter where I can pay for my purchase?”
「すみません、こちらは支払いができるカウンターですか?」“We should reorganize the counter setup to improve customer flow.”
「顧客導線を良くするために、カウンターの配置を見直すべきです。」“Place the sign-up sheet on the reception counter, so visitors can register.”
「来客が登録できるように、受付カウンターに申し込み用紙を置いてください。」“The chemical lab uses a Geiger counter to measure radiation levels.”
「化学実験室では放射線量を測定するためにガイガーカウンターを使用しています。」“We installed an electronic counter to track foot traffic in the museum.”
「博物館の入館者数を追跡するために電子カウンターを設置しました。」“Researchers counted bacterial colonies using a digital colony counter.”
「研究者たちはデジタルコロニー・カウンターを使って細菌コロニーを数えました。」“bar” (バー、カウンター)
- レストランやバーの「カウンター席」を表すときに「bar」と言う場合がありますが、通常は「ドリンクを提供する場所」としてのニュアンスが強いです。
- レストランやバーの「カウンター席」を表すときに「bar」と言う場合がありますが、通常は「ドリンクを提供する場所」としてのニュアンスが強いです。
“desk” (机、受付)
- 「受付デスク」(front desk)のように言いますが、カウンターに比べると「机」本来の意味が強いです。
- 「受付デスク」(front desk)のように言いますが、カウンターに比べると「机」本来の意味が強いです。
“stand” (スタンド)
- 屋台などで簡易的に何かを販売する「台」を指しますが、固定式のカウンターよりも仮設・小規模のイメージがあります。
- 屋台などで簡易的に何かを販売する「台」を指しますが、固定式のカウンターよりも仮設・小規模のイメージがあります。
- 直接の反意語はありませんが、「counter」を「台」や「装置」と考えると、デバイスのない状態や何もない場所を指す“empty space”などが対比表現として考えられます。
- 発音記号 (IPA): /ˈkaʊn.tər/ (米: /ˈkaʊn.tɚ/, 英: /ˈkaʊn.tə/)
- 強勢(アクセント)の位置: 最初の音節 “coun-” が強く発音されます。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: [カウンター] /ˈkaʊn.tɚ/
- イギリス英語: [カウンタ] /ˈkaʊn.tə/
- 母音の違いがややありますが意味は同じです。
- アメリカ英語: [カウンター] /ˈkaʊn.tɚ/
よくある発音の間違い:
- /kaːn/のように「カーター」とならないように注意。一音目の /aʊ/ は口を少し大きく開けて「アウ」に近い音を出すイメージです。
- スペルミス: “counter” は “o” の後に “u” が続くため、“counter”のスペルを “conter” や “countor” と書き間違えないようにする。
- 同音異義語との混同: “counter” は “counterfeit” (偽造の) などの単語と混ざる場合がたまにありますが、意味は全く異なります。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングで、カウンターを指すシーン(空港、ショップ、ホテルなど)で登場しやすい単語です。「reception counter」や「information counter」などの表現は覚えておくと便利です。
- 英単語 “count + er” なので「数える人 (または装置)」が原点で、そこから「人と接する場所」→「カウンター(売台)」と意味が広がったと覚えるとイメージしやすいです。
- お店のカウンターを思い浮かべて、「人と品物が行き交う場所」「数をカウントするレジ」をイメージすると記憶に定着しやすいでしょう。
- スペリングを覚える際は “count”(数える)の後に “er”。「数える人や物がいる場所」と関連付けると間違えにくいです。
weather
weather
解説
天気, 天候 / あらし, 悪天候 /
weather
1. 基本情報と概要
単語: weather
品詞: 名詞 (ただし、動詞としても使われる場合があります)
意味(英語):
・The state of the atmosphere at a particular place and time in terms of temperature, cloudiness, rainfall, wind, etc.
意味(日本語):
・ある場所や時点での大気の状態(気温、曇り具合、降雨、風など)を指します。
「毎日の天気がどうなるかを表す言葉です。日常会話でもよく話題になる、とても身近な単語です。」
CEFRレベルの目安: A2 (初級)
「天気を話題にすることは日常で多いので、初期学習でも早くに覚えると便利な単語です。」
動詞としての用法
活用形
名詞のため、一般的に複数形は取りません。
動詞 “to weather” の活用例
動詞形はそこまで頻度は高くありませんが、遭難を表すニュースや文学表現などで見かけます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語など
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
“weather” は古英語で “weder” という単語に由来すると考えられています。さらにさかのぼるとゲルマン祖語などを経て、気象や空模様を示す言葉として使われてきました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
名詞用法
動詞用法
イディオム
5. 実例と例文
(A) 日常会話で使われる例文
(B) ビジネスシーンで使われる例文
(C) 学術的・専門的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
天気そのものに対する明確な「反意語」はありませんが、話題を変える例としては “climate vs. weather” で長期(気候)と短期(天気)の対比がよく取り上げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA:
アクセント
8. 学習上の注意点・よくある間違い
英検やTOEICなどでも「天気予報」「悪天候」などの表現はリスニング・リーディング問題に出やすい単語です。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “weather” の詳細な解説です。日常生活でも学習でも頻繁に登場するので、自然な使い方とスペリングにしっかり慣れておきましょう。
(ある時間・ある一定期間の)天気,天候
あらし,悪天候
pension
pension
解説
〈C〉年金, 恩給 /
pension
以下では、名詞 “pension” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
「pension(ペンション)」は、退職後や特定の条件に基づいて、定期的にお金が支払われる仕組みを指す言葉です。主に老後の生活費用や、公務員・軍人など特定の職業の退職者を支えるために用いられます。日本語で「年金」と訳されることが多いですが、文脈によっては「退職金」に近い意味合いで使われる場合もあります。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
もともとの意味は「支払い」を意味しており、それが転じて“定期的に支払われるもの = 年金”へと発展しました。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “pension” に関する詳細な解説です。年金制度や退職後の生活(セカンドライフ)に関わる議論でよく使われる単語ですので、ぜひ使い方と概念をしっかり押さえておきましょう。
年金,恩給
absence
absence
解説
〈U/C〉留守, 不在 / 欠席, 《...を》欠席すること《from ...》 / 〈U〉《...が》ないこと《of ...》
absence
以下では英単語「absence」について、9つの観点から詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: absence
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The state of being away or not present; the lack or nonexistence of something.
意味(日本語): 不在・欠如・存在しないこと。
「誰かがその場にいない様子を示す、または何かが欠けている状態を表す単語です。日常用語として、“誰かがいない”というシンプルな意味から、“証拠の欠如”といった抽象的な意味まで、幅広く使われます。」
活用形
他の品詞形
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
結果として「何か(あるいは誰か)から離れた状態」や「そこに存在していない状態」を意味します。
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネス場面での例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
これらは「何かが不足している」というニュアンスですが、直接的に「人がそこにいない」意味で使うのは「absence」特有の使い方になります。
反意語(Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「absence」の詳細な解説です。日常からビジネス、学術まで幅広い文脈で使われる重要単語なので、ぜひ使い方をしっかりマスターしてください。
elderly
elderly
解説
年配の,初老の / 《the ~》年配の人たち
elderly
1. 基本情報と概要
単語: elderly
品詞: 形容詞(※名詞的用法「the elderly」で「高齢者」という意味になることがあります)
意味(英語 / 日本語)
「elderly」は、高齢の人々や年配を示すときに使われ、単に「old(古い・年老いた)」よりもやや丁寧な響きがあります。例えば「He is elderly.(彼は高齢だ)」と言うと、「彼は年配の方だよ」と、やわらかく伝える表現です。
活用形
形容詞のため、基本的に時制による活用はありません。比較級・最上級を作る場合は、
他の品詞としての例
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
ポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術・正式な場面での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
どちらも「年齢的に若い」を指し、「elderly」とは対照的です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
“elderly” は「高齢の」「年配の」という意味を持つ形容詞で、礼儀や敬意を払うニュアンスを含みます。公的な文書や丁寧な会話で使われる機会も多く、名詞化して “the elderly” と表現することもあるため、状況に応じて正しく使い分けましょう。上品かつ礼儀正しい印象を与える言葉ですが、一部シーンでは「old」よりも遠回しな言い方として使われるため、対象となる人によっては配慮が必要です。
《the ~》年配の人たち
かなり年配の,初老の
…‘に'努力する,‘を'努める / …‘を'試す,してみる,使って(食べて,飲んで)みる / 〈戸・窓など〉‘を'開けようとする / 〈人〉‘を'裁く;〈事件〉‘を'裁判する / 〈人〉‘を'つらい目に会わせる,悩ます / …‘を'酷使する,疲れさせる / 試みる,やってみる,努力する /
try
try
解説
…‘に'努力する,‘を'努める / …‘を'試す,してみる,使って(食べて,飲んで)みる / 〈戸・窓など〉‘を'開けようとする / 〈人〉‘を'裁く;〈事件〉‘を'裁判する / 〈人〉‘を'つらい目に会わせる,悩ます / …‘を'酷使する,疲れさせる / 試みる,やってみる,努力する /
try
…‘に'努力する,‘を'努める / …‘を'試す,してみる,使って(食べて,飲んで)みる / 〈戸・窓など〉‘を'開けようとする / 〈人〉‘を'裁く;〈事件〉‘を'裁判する / 〈人〉‘を'つらい目に会わせる,悩ます / …‘を'酷使する,疲れさせる / 試みる,やってみる,努力する /
1. 基本情報と概要
単語: try
品詞: 動詞(他動詞・自動詞)
※名詞としても「試み」「(ラグビーの)トライ」の意味で使われることがあります。
意味(英語):
意味(日本語):
活用形:
他の品詞へ変化:
CEFR レベルの目安: B1(中級)
日常会話や基本的な文脈でよく使われる重要単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム: “give it a try”
可算・不可算 (名詞としての “a try”)
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
※アメリカ英語とイギリス英語でほほ同じ発音です。
※強勢は単語全体(try)にあります。「トゥライ」のように、短く “traɪ” と発音します。
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “try” の詳細な解説です。ぜひ参考にしてみてください。
…‘に'努力する,‘を'努める
…‘を'試す,してみる,使って(食べて,飲んで)みる
〈戸・窓など〉‘を'開けようとする
〈人〉‘を'裁く;〈事件〉‘を'裁判する
〈人〉‘を'つらい目に会わせる,悩ます
…‘を'酷使する,疲れさせる
試みる,やってみる,努力する
competition
competition
解説
〈U〉〈C〉《...との...の》 競争 《with ... for ...》 / 〈C〉試合
competition
1. 基本情報と概要
単語: competition
品詞: 名詞 (countable)
意味 (英語):
意味 (日本語):
例えば、どちらのチームが勝つかを競う場合や、デザインのコンテストなどで作品を競う場合などに使います。「competition」は「誰かと勝ち負けを争う、競い合う」というニュアンスの単語です。スポーツだけでなく、ビジネスや学問、あらゆる分野で使われる幅広い言葉です。
活用形: 名詞なので基本的に形の変化はありませんが、複数形は “competitions” です。(例: several competitions)
他の品詞になる場合の例:
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
「com-(共に)」+「pet(ere)(求める)」で “みんなが同じものを求める → 競い合う” というイメージが成り立ちます。
関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文の例
5. 実例と例文
日常会話の例 (3つ)
ビジネスシーンの例 (3つ)
学術的な文脈の例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 「competition」 の詳細解説です。スポーツの大会から、ビジネスのマーケット競争、学術分野での研究競争など、幅広い場面で用いられる重要な単語ですので、活用形や関連語とともにマスターしてみてください。
〈C〉試合
〈U〉〈C〉(…との…の)競争《+with+名+for+名》
modify
modify
解説
〈他〉(部分的に)を修正する, を変更する / (条件など)を緩和する / (語・句・節が)を修飾する / 〈自〉修正される
modify
1. 基本情報と概要
単語: modify
品詞: 動詞 (transitive verb: 他動詞)
基本的な意味(英語):
基本的な意味(日本語):
「何かを変える」という意味ですが、完全に別物に作り変えるというよりは、“ある程度の変更を加えて調整する” というニュアンスの単語です。日常でもビジネスでも、プログラムや計画、文章などを「修正・変更」する際に多用されます。
活用形
他の品詞の形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の「modificare」からきており、「modus(測る・方法)+facere(作る)」に由来します。意味としては「測りながら作る」→「程よく調整しながら作り変える」というイメージです。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオムや定型表現
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “modify” の詳細解説です。何かを少しだけ作り直す・より良くするというイメージをしっかり持っておくと、使いやすくなります。ぜひさまざまな文脈で使ってみてください。
旨‘を'修正する,変更する
…‘を'加滅する,緩和する
〈語・句・節が〉…‘を'修飾する,限定する
dimension
dimension
解説
〈C〉(長さ・幅・厚さなどの) 寸法 / 《通例複数形で》大きさ,範囲 / 広がり / (数学で)次元
dimension
以下では、英単語「dimension」について、学習者の方でも理解しやすいように詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 & 日本語)
「dimension」は、もともと数学や物理などで長さ・幅・高さといった“寸法”や“次元”を表しますが、「物事のある側面/局面」という意味でも使われる単語です。例えば「別の次元で考える」というように、何かの性質やカテゴリが変わる様子を示すときに使われます。「dimension」は、学校の数学の文脈からビジネス・日常会話まで、幅広く使われる表現です。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話、ビジネス、学術的な文脈の例文をそれぞれ3つずつ示します。
なるべく自然な形で使われる例文を重視しています。
A. 日常会話
B. ビジネス
C. 学術的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「dimension」の詳細解説です。日常会話からビジネス、学術的な場面に至るまで、様々な文脈で用いられる汎用性の高い語彙です。今後英語文献を読む際、あるいは自分で英語を書いたり話したりする際など、便利に使ってみてください。
〈C〉(長さ・幅・厚さなどの)寸法
《通例複数形で》大きさ,範囲,規模
〈C〉広がり,展望(scope)
〈C〉(数学で)次元
limit
limit
解説
〈C〉限界;境界;許容量,制限
limit
1. 基本情報と概要
単語: limit
品詞: 名詞(他に動詞としても使われます)
意味(英語): The greatest amount, level, or boundary that is possible or allowed.
意味(日本語): ある物事がそれ以上進んだり、増えたりしない境界や上限、または制約。
「limit」は、何かを超えないようにする境界や上限、制限を表す時に使われる単語です。たとえば「上限を設ける」や「制限を設定する」という意味合いで、会話や文書など、幅広い場面でよく登場します。
活用形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する品詞や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的に「境界」や「国境」を示す意味合いがあり、そこから「〜を超えてはならない一線」という概念へと広がりました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「limit」は日常からビジネスまで幅広く使われる便利な単語です。ぜひ活用してみてください。
(空間・行為などの)限界,《+of+名》
(数量などの)許容量,制限
《しばしば複数形で;単数扱い》境界,境界線範囲,区域
〈C〉(商店・銀行などの) 売り台,勘定台 / (食堂などの)カウンター / (おもちゃの)模造貨幣 / 数える人 / 計算器, 計数器 / (ゲームの得点計算用)数取り,点棒
ヒント
【同音異義語】
《別の語(1)の意味》
【形】反対の / 【副】《...と》反対に 《to ...》 / 【動/他】に逆らう / 【動/自】(ボクシングなどで)打ち返す / 【名/C】逆, 対立物
counter
counter
解説
〈C〉(商店・銀行などの) 売り台,勘定台 / (食堂などの)カウンター / (おもちゃの)模造貨幣 / 数える人 / 計算器, 計数器 / (ゲームの得点計算用)数取り,点棒
counter
〈C〉(商店・銀行などの) 売り台,勘定台 / (食堂などの)カウンター / (おもちゃの)模造貨幣 / 数える人 / 計算器, 計数器 / (ゲームの得点計算用)数取り,点棒
1. 基本情報と概要
単語: counter
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): a flat surface in a store, kitchen, or other space where transactions or activities take place; also a device or object used for counting.
意味(日本語): お店などの「カウンター台(売り場や受付など)」、「キッチンの作業台」、「数を数える装置や小型の駒」などを指す言葉です。
「counter」は、お店の受付やバーで商品を受け渡しする場所や、キッチンの調理台のような意味合いで使われたり、「カウンター」という機械装置や、小さなゲームの駒を指す場合もあります。日常生活からビジネスシーンまで幅広く使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源:
「counter」は、古フランス語「conter」(数える)に由来し、それが中世英語の「counten」を経て、英語の「count」に取り入れられました。そこに「-er」が付くことで「数える器具」や「数える人」を意味する語として派生。さらに、商店の売買台などの「カウンター」へと意味が広がっていきました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “counter” の詳細な解説です。日常生活からビジネスシーン、学術的な場面に至るまで、さまざまなシチュエーションで登場する便利な単語なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
(商店・銀行などの)売り台,勘定台,カウンター
(食堂などの)カウンター
(おもちゃの)模造貨幣
計算する人
(ゲームの得点計算用)数取り,点棒
(特に電動式の)計算器,計数器
逆,反対,対立物
(フェンシングの)受け流し
(ボクシングなどで)打ち返し,カウンター
(靴の)かかとの皮
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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