基礎英単語(NGSL) / 英訳 / 4択問題 - 未解答
日本語に対応する正しい英単語を、4つの選択肢から答える問題です。
英単語の意味を学ぶのに役立ちます。
- B1レベルの語彙とは、日常会話や一般的な文章でよく使われ、外国語学習者が中級レベルで習得するべき単語ということです。
- 活用形: 「probably」は副詞のため、形そのものに変化しません。
- 関連形:
- 形容詞: probable(「ありそうな」「起こりそうな」)
- 名詞: probability(「可能性」「確率」)
- 形容詞: probable(「ありそうな」「起こりそうな」)
- 「probably」は、形容詞「probable」に、副詞化の接尾語「-ly」が付いた形です。
- “probable”は「起こりそうな」「確かな見込みのある」という意味で、そこに “-ly” をつけることで「おそらく」「たぶん」と確率を示す副詞になります。
- most probably → 「ほとんど確実に」
- probably not → 「おそらくそうではない」
- probably the best → 「おそらく最良の」
- I will probably… → 「私はおそらく…するでしょう」
- It’s probably going to… → 「それはおそらく…になるでしょう」
- They probably won’t… → 「彼らはおそらく…しないでしょう」
- This is probably why… → 「おそらくこれが…の理由です」
- You’re probably right → 「あなたはおそらく正しい」
- The result is probably… → 「結果はおそらく…でしょう」
- I probably shouldn’t… → 「私はおそらく…すべきでないでしょう」
- 「probably」はラテン語で「称賛すべき・証明できる」を意味する “probabilis” に由来します。ラテン語の “probare”(「証明する」「試す」)と関連があります。
- 歴史的には「確からしさを証明できる程度の」というようなニュアンスが転じて、「高い確率で起こりそうだ」という意味になりました。
- 「probably」は「maybe」「perhaps」などの「不確定」を表す語よりも“やや確度が高い”と感じられるニュアンスをもっています。
- 口語・カジュアルからビジネスまで幅広く使われますが、あまりにも確信が強い場面では「surely」や「certainly」のほうが適切です。
- 副詞の位置:
- 主語の後ろや助動詞の後ろ、文末に置かれることが多いです。
- 例: “I will probably see him.” / “I probably will see him.” / “I will see him probably.”
- 主語の後ろや助動詞の後ろ、文末に置かれることが多いです。
使用シーン:
- フォーマル・インフォーマルどちらでも使えます。
- 書き言葉・話し言葉どちらでも広く使われます。
- フォーマル・インフォーマルどちらでも使えます。
「probably」は他の副詞(e.g., “certainly,” “definitely,” “possibly”)と合わせて使うときは文の強調の程度に注意が必要です。
“I’ll probably stay home tonight.”
(今晩はたぶん家にいると思うよ。)“He’s probably at the grocery store right now.”
(彼は今、多分スーパーにいるんじゃないかな。)“You probably shouldn’t eat too much candy.”
(あまりキャンディーを食べすぎないほうがいいかもね。)“We’ll probably need to reschedule the meeting.”
(ミーティングはおそらくリスケジュールが必要でしょう。)“They probably won’t approve the budget unless we give more details.”
(詳細をもっと出さない限り、彼らはおそらく予算を承認しないでしょう。)“I’ll probably get back to you by the end of the day.”
(今日じゅうには多分返信できると思います。)“This theory will probably require additional data to be validated.”
(この理論は、おそらく検証のために追加のデータが必要となるでしょう。)“It is probably crucial to conduct a follow-up study.”
(追跡調査を行うことが、おそらく重要でしょう。)“The results probably indicate a need for a more controlled experiment.”
(結果は、おそらくもっと制御された実験の必要性を示していると思われます。)likely (副詞的に “It will likely happen.” と使われる場合)
- 「初歩段階では形容詞“likely”を使うほうが多いですが、副詞的にも可能な場合あり」
- “probably”よりもやや硬い印象
- 「初歩段階では形容詞“likely”を使うほうが多いですが、副詞的にも可能な場合あり」
perhaps
- 「ひょっとしたら」「もしかすると」
- “probably”より確度が低い表現
- 「ひょっとしたら」「もしかすると」
maybe
- 「もしかしたら」「たぶん」
- “probably”よりカジュアルで、確度がさらに低い
- 「もしかしたら」「たぶん」
presumably
- 「推定するに」「推測するに」
- “probably”よりフォーマルな表現で、書き言葉に多い
- 「推定するに」「推測するに」
- certainly (“確実に”)
- 「不確定」の意味を表す“probably”とは反対に「確信がある」「必ず」という意味を強調する。
- 「不確定」の意味を表す“probably”とは反対に「確信がある」「必ず」という意味を強調する。
- イギリス英語 (BrE): /ˈprɒb.ə.bli/
- [pró-bə-bli] のように最初の “pró” にアクセント。
- [pró-bə-bli] のように最初の “pró” にアクセント。
- アメリカ英語 (AmE): /ˈprɑː.bə.bli/
- [prá-bə-bli] のように最初の “prá” にアクセント。
- [prá-bə-bli] のように最初の “prá” にアクセント。
- “prob-” の部分を [pɹoʊ] と伸ばしすぎたり、[pro-buh-bly] と何音節も作ってしまう場合。
- 実際は “prob-uh-bly” のように 3 音節、あるいはカジュアルな発音では [prɑːb-li] のように中間音が弱く発音されることがあります。
- 「あなたはどう思う?」を聞きたいときに “Do you probably think…?” と言うのは誤用です。 “probably” は「自分の意見を示す」副詞なので、相手に確度を尋ねるときには使いません。
- “probably” と “maybe” の確度の使い分け。 “probably” は高い確率を、 “maybe” はもっと低い確率をあらわすことが多いです。
- TOEIC・英検などの試験では、文章の中で「確実性の度合いを示す副詞」として “probably” がよく登場します。意味のニュアンスを押さえておくと、設問で選択しやすくなります。
- “probab*ly*” のスペリングは “probable” + “ly” と考えると覚えやすいです。
- 「ほぼ確実だけど、100%ではない」というニュアンスをイメージすると違いがわかりやすいかもしれません。
- 「ロバ(rabbi*t* などと混同する人はいないかもですが…)」などの余計な連想は避け、一度「probable → probably」になる規則を覚えておくとスムーズです。
- 名詞 (noun)
- staff(単数/集合的に使う名詞形)
- staffs(まれに「複数の職員集団」として使われることがありますが、一般的ではありません)
- staffing(動詞 “to staff” の動名詞形。組織に人員を配置すること)
- staffed(動詞 “to staff” の過去形・過去分詞形)
- 動詞 “to staff”:「人員を配置する」「~をスタッフで満たす」という意味で使われます。
例:“We need to staff the reception desk for the event.”
(イベントの受付に人員を配置する必要がある。) - B1(中級)
日常的な職場やグループの話をする時に重要で、頻出度も比較的高い単語です。 - 接頭語・接尾語は特になく、語幹 “staff” の形でシンプルに使われます。
- 「従業員・職員・スタッフ全体」
会社や組織、学校などで働く人々をまとめて指すときに使われます。 - 「杖」
歴史的には人が支えに使う「棒・杖」を意味することがありますが、現代ではこの用法は文学的または特定の場面(ファンタジー作品など)で目にすることが多いです。 - “staffing” (人員配置)
- “staffer” (スタッフの一員、職員)
- “personnel” (職員、人員) - 類義語
- teaching staff(教職員)
- staff meeting(スタッフ会議/職員会議)
- staff shortage(人員不足)
- staff turnover(スタッフの入れ替え、離職率)
- support staff(サポートスタッフ)
- medical staff(医療スタッフ)
- staff lounge(スタッフ用休憩室)
- staff discount(従業員割引)
- staff performance(スタッフの業績・パフォーマンス)
- senior staff(上級スタッフ)
- ビジネスシーンや組織内で従業員全体をまとめて表すフォーマルな表現として使用されます。
- 「杖」という原義のイメージから「支える」というニュアンスが含まれており、「組織を下支えする人々」を指すときによく使われます。
- カジュアルな場面からフォーマルな場面まで幅広く使えますが、主に職員やグループをまとめて指すため、一人ひとりを「staff」と呼ぶのは文脈次第で不自然になる場合があります(その場合は “staff member” や “employee” などを使うことが多い)。
- [可算/不可算]
- 主に集合的不可算名詞として扱われます。例:
- “The staff in this office is always helpful.” (単数扱い)
- “The staff in this office are always helpful.” (複数扱い)
イギリス英語では複数扱い、アメリカ英語では単数扱いをすることがよくあります。
- “The staff in this office is always helpful.” (単数扱い)
- 主に集合的不可算名詞として扱われます。例:
- [動詞形] “to staff”
- 他動詞として使われ、「~に人員を配置する」という意味になります。
例:“We need to staff the new branch office immediately.”
- 他動詞として使われ、「~に人員を配置する」という意味になります。
- “Staff up”: 必要に応じてスタッフを増強すること
例:“We must staff up for the busy season.” - “Short-staffed”: スタッフ不足の
例:“We were short-staffed during the holiday.” - “The staff at the café are so friendly, I love coming here.”
(このカフェのスタッフはとても親切だから、ここに来るのが大好き。) - “I asked one of the staff members to help me find my size.”
(スタッフの方に自分のサイズを探すのを手伝ってもらった。) - “Our staff party is next Friday, don't forget!”
(うちのスタッフパーティーは来週の金曜日だから、忘れないで!) - “We have a staff meeting every Monday morning.”
(私たちは毎週月曜の朝にスタッフ会議を行います。) - “The new policy will affect all staff within the company.”
(新しい方針は会社内のすべてのスタッフに影響します。) - “Due to budget cuts, we’re operating with a reduced staff right now.”
(予算削減のため、現在は少人数のスタッフで運営しています。) - “The teaching staff at this university includes many renowned professors.”
(この大学の教員陣には著名な教授が多数含まれています。) - “According to the survey, staff satisfaction directly impacts student performance.”
(調査によると、スタッフの満足度は学生の成績に直接影響を与える。) - “We need more research staff for our ongoing project on climate change.”
(気候変動に関する進行中のプロジェクトには、さらなる研究スタッフが必要です。) - “Personnel”(人員・職員)
“Staff” と似ていますが、よりフォーマルで官公庁や大企業の書類などで見られます。 - “Employees”(従業員)
個々の従業員を指すのに適しており、集合的なニュアンスがやや薄い。 - “Workforce”(労働力)
組織全体や産業の労働力をまとめて指す言葉として使われます。 - 明確な「反意語」はありませんが、「失業者(the unemployed)」や「クライアント(clients)」など、職員とは異なる立場を表す言葉が対比として挙げられる場合があります。
- IPA (アメリカ英語): /stæf/
- IPA (イギリス英語): /stɑːf/
- アメリカ英語では「スタッフ」のように「ア」母音が入るイメージ([æ])。
- イギリス英語ではやや長めの [ɑː] で「スターフ」のように聞こえます。
- 強勢はひとつの音節しかないため、特にアクセントの移動はありません。
- “stuff”(物・こと)と混同して発音する間違い。
- イギリス英語を意識するなら “stɑːf” と長めに。アメリカ英語なら “stæf” と短めの音で発音しましょう。
- スペルミス
“stuff” と混同しがちなので要注意。 - 単数・複数扱い
“The staff is…” と単数扱いする場合もあれば “The staff are…” と複数扱いされる場合もあり、混乱しやすいです。イギリス英語では複数扱いがやや一般的です。 - 英検・TOEIC などの試験でも、ビジネス文脈でよく出題されます。集合名詞として単数・複数扱いどちらが適切かなどが問われることがあります。
- 「スタッフ (staff) は人(=組織を支える杖)」と覚える
古英語の“stæf”=「棒」「杖」というイメージから、「会社や組織を支える人たち」を簡単にイメージすると記憶しやすいです。 - “Staff = Support” という連想をしておくと、「支える」「下支えする」という概念がスッと頭に入り、単語の意味を結びつけやすくなります。
- B2(中上級):ある程度まとまった文章を理解し、自分の言いたいことをある程度正確に表現できるレベル。さまざまな副詞表現を習得する必要があります。
- 英語: “hardly” means “almost not” or “scarcely.”
- 日本語: 「ほとんど~ない」「かろうじて」「ほぼ不可能なほどに」。
「hardly」は「ほとんど~ない」という否定的なニュアンスを含む副詞で、数量や頻度が非常に少ない様子を表します。たとえば、「I hardly see him.(彼にはほとんど会わない)」のように、めったに起こらないことについて使われます。 - 形容詞: hard (「硬い、難しい」など)
- 副詞: hard (「懸命に、一生懸命」) と hardly (「ほとんど~ない」) はスペルが似ていますが、意味はまったく異なりますので注意してください。
- hardly は “hard” + “-ly” という形で副詞化しています。
- hard(形容詞/副詞: 「硬い、難しい、懸命に」)
- -ly(副詞を作る接尾辞)
しかし、「hardly」は「hard + ly」の直線的な意味(「一生懸命に」)にはまったくならず、慣用的に「ほとんど~ない」という意味で使われる点が特徴的です。
- hard(形容詞/副詞: 「硬い、難しい、懸命に」)
- hardly ever … → 「めったに…しない」
- hardly any … → 「ほとんど…がない」
- hardly hear … → 「ほとんど聞こえない」
- hardly speak … → 「ほとんど話さない」
- hardly notice … → 「ほとんど気づかない」
- can hardly wait … → 「待ちきれない」(実際は「ほとんど待てない」という意)
- hardly breathe … → 「ほとんど息ができない」
- hardly move … → 「ほとんど動けない」
- hardly believe … → 「ほとんど信じられない」
- hardly sleep → 「ほとんど眠れない」
- “hardly” は中英語の “hardliche” からきていると言われ、もともとは “hard” と “-ly” の組み合わせで「強く、しっかりと」という意味合いを含んでいました。しかし時代の中で意味が変化し、現在では「ほとんど~ない」という否定的な意味で定着しています。
- 「hardly」は否定のニュアンスを強く含むため、ほとんど起こらない、という意味合いの強調に使われます。
- 会話表現でも文章表現でも使われ、フォーマル度は中程度。ビジネス文書でも自然に使えますが、カジュアルな会話でも問題ありません。
- 「ほぼ~ない」と強調するため、あやまって二重否定(例:I don’t hardly see him.)をしないように気をつける必要があります。
- “hardly” は副詞なので、動詞、形容詞、または他の副詞を修飾します。
- 位置としては、主に「助動詞+hardly+動詞の原形」や、「be動詞+hardly+形容詞」のように使われることが多いです。
- hardly ever + [動詞]
- 例: I hardly ever go out on weekdays. (平日はめったに外出しない)
- 例: I hardly ever go out on weekdays. (平日はめったに外出しない)
- can hardly + [動詞]
- 例: I can hardly wait for my vacation. (休暇が待ちきれない)
- 例: I can hardly wait for my vacation. (休暇が待ちきれない)
- 日常的なカジュアル会話でも、ビジネスやフォーマルな文章でも使える単語。文面・会話ともに多用されます。
- “I hardly get any time to watch TV nowadays.”
- 最近テレビを見る時間がほとんどないんだ。
- 最近テレビを見る時間がほとんどないんだ。
- “I hardly ever eat out since I started cooking at home.”
- 家で料理を始めてから、外食はめったにしないよ。
- 家で料理を始めてから、外食はめったにしないよ。
- “It’s so loud in here, I can hardly hear you.”
- ここ、すごくうるさいから、ほとんど聞こえないよ。
- “We hardly received any complaints about the new service.”
- 新しいサービスについては、ほとんど苦情を受けませんでした。
- 新しいサービスについては、ほとんど苦情を受けませんでした。
- “I can hardly find time to reply to all the emails during the busy season.”
- 繁忙期にはすべてのメールに返信する時間がほとんど見つかりません。
- 繁忙期にはすべてのメールに返信する時間がほとんど見つかりません。
- “The client’s feedback was so brief that we could hardly understand their needs.”
- 顧客のフィードバックがあまりにも短くて、ニーズをほとんど理解できませんでした。
- “There is hardly any empirical evidence to support that hypothesis.”
- その仮説を裏付ける実証的証拠はほとんどない。
- その仮説を裏付ける実証的証拠はほとんどない。
- “They could hardly replicate the experimental results under the same conditions.”
- 同じ条件下で実験結果を再現することはほとんどできなかった。
- 同じ条件下で実験結果を再現することはほとんどできなかった。
- “Recent studies show that we can hardly predict long-term economic trends with conventional models.”
- 最近の研究では、従来のモデルでは長期的な経済動向をほとんど予測できないことが示されています。
barely(かろうじて / ほんのわずか)
- 「ほぼ~できないが、なんとか~できる」というニュアンス。“hardly” よりも「ギリギリ」という感じが強い。
- 例: I barely passed the exam. (なんとか試験に合格した)
- 「ほぼ~できないが、なんとか~できる」というニュアンス。“hardly” よりも「ギリギリ」という感じが強い。
scarcely(ほとんど~ない / かろうじて)
- “hardly” とほぼ同義だが文語的、ややフォーマル寄り。
- 例: She could scarcely believe her eyes. (彼女はほとんど目を疑った)
- “hardly” とほぼ同義だが文語的、ややフォーマル寄り。
rarely(めったに~ない)
- 頻度が低いことを示すという点で似ていますが、“hardly” より「頻度」を強調する印象。
- 例: He rarely goes out on weekends. (彼は週末にめったに外出しない)
- 頻度が低いことを示すという点で似ていますが、“hardly” より「頻度」を強調する印象。
often(しばしば、よく)
- 頻度が高いという意味で “hardly” と正反対。
- 例: I often meet him for lunch. (私はしょっちゅう彼とランチする)
- 頻度が高いという意味で “hardly” と正反対。
frequently(頻繁に)
- 頻度がかなり高いことを表す。
- 例: She frequently uses that application. (彼女はしょっちゅうそのアプリを使う)
- 頻度がかなり高いことを表す。
- 発音記号 (IPA): /ˈhɑːrd.li/ (米), /ˈhɑːd.li/ (英)
- アクセント: “hard” の部分に強勢が置かれ、続く “-ly” は弱く発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はありませんが、アメリカ英語では /r/ の発音が強い傾向があります。
- よくある発音の間違い: “hardly” を「ハードリ」とカタカナ的には言いやすいですが、英語では “ハー(ド)リ” のように発音する感じになります。
- 「I don’t hardly …」のような二重否定に注意
- “I hardly …” の時点で否定のニュアンスを含んでいるため、前に “don’t” を加えてしまうと文法的に不整合になりやすいです。
- “I hardly …” の時点で否定のニュアンスを含んでいるため、前に “don’t” を加えてしまうと文法的に不整合になりやすいです。
- “hard” との混同
- “hard” は「一生懸命に」「硬い」「難しい」などを意味する形容詞/副詞ですが、“hardly” は「ほとんど~ない」と全く違う意味なので注意。
- “hard” は「一生懸命に」「硬い」「難しい」などを意味する形容詞/副詞ですが、“hardly” は「ほとんど~ない」と全く違う意味なので注意。
- TOEIC や英検などでも副詞の位置や二重否定が問われる場合があるため、誤用しないように文法項目としてよく練習しましょう。
- “hard” に “-ly” が付いても「一生懸命に」という意味にならないというインパクトで覚えると良いでしょう。かえって「ほとんど~ない」という意味になる点がポイントです。
- 「ほぼ無理」というイメージを思い浮かべると覚えやすいかもしれません。
- 「hardly」はネガティブな感覚を含むので、二重否定を避けるイメージを一緒にセットで頭に入れておくとよいです。
- 形容詞: wealthy (裕福な)
例: “He is a wealthy businessman.” (彼は裕福な実業家です。) - B2:中上級レベルの学習者向け。抽象的な話題についてある程度スムーズに会話ができる段階であれば、ニュースや読書で「wealth」の多義的な用法を見つける機会も増えてきます。
- 接頭語: なし
- 語幹: “weal” (古い英語で「幸福」「健康」などを意味していた言葉)
- 接尾語: “-th” (名詞を作る接尾語の一種)
- accumulate wealth(富を蓄積する)
- wealth of information(豊富な情報)
- vast wealth(莫大な富)
- distribution of wealth(富の分配)
- create wealth(富を創造する)
- measure wealth(富を測る)
- maintenance of wealth(財産の維持)
- inherited wealth(相続した財産)
- wealth gap(富の格差)
- wealth management(資産管理)
- 「お金を持っている」というだけでなく、さまざまな豊かさを含意することがあるので、文脈によっては金銭以外の「豊かさ」を表す場合もあります。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、学術的な文脈では「国家の富」「資源の豊かさ」などのように、より抽象的な豊かさを説明する時にもしばしば用いられます。
- 口語でもよく使われますが、「a wealth of ~」という表現で「たくさんの~」という用法が特によく見られます。
- 名詞 (不可算): 原則として “a wealth” のように単数形で使い、「wealths」として複数形にすることはほとんどありません。
一般的な構文
- “He acquired great wealth through his investments.”
(彼は投資によって莫大な財産を手に入れた。) - “The country's wealth depends largely on its natural resources.”
(その国の富は主に天然資源に左右される。) - “She has a wealth of experience in marketing.”
(彼女はマーケティングにおいて豊富な経験を持っている。)
- “He acquired great wealth through his investments.”
イディオム的用法
- “a wealth of something”: 「豊富な~」という意味で、特定の種類の資源や知識が多くある場合に使われます。
“I don’t care about wealth; I just want to be happy.”
- 富には興味がないんだ。ただ幸せでいたいだけ。
- 富には興味がないんだ。ただ幸せでいたいだけ。
“He inherited a lot of wealth from his grandfather, but he doesn’t brag about it.”
- 彼は祖父から多額の遺産を受け継いだけど、あまり自慢しないよ。
- 彼は祖父から多額の遺産を受け継いだけど、あまり自慢しないよ。
“Surprisingly, living a simple life can sometimes bring more wealth to your mind than money ever could.”
- 皮肉なことに、質素な生活がときにはお金以上に心の豊かさをもたらすものなんだ。
“Our goal is not just to generate wealth, but to improve society overall.”
- 私たちの目標は単に富を生み出すだけでなく、社会全体を改善することです。
- 私たちの目標は単に富を生み出すだけでなく、社会全体を改善することです。
“Effective wealth management requires a careful assessment of market risks.”
- 効果的な資産管理には、市場リスクの慎重な評価が必要です。
- 効果的な資産管理には、市場リスクの慎重な評価が必要です。
“The CEO aims to redistribute the company’s wealth by introducing an employee stock ownership plan.”
- そのCEOは従業員持株制度を導入することで、企業の富を再分配しようとしています。
“Economic theories often discuss the creation and distribution of wealth within societies.”
- 経済学の理論では、社会における富の創出と分配がしばしば議論されます。
- 経済学の理論では、社会における富の創出と分配がしばしば議論されます。
“Researchers have found that a nation's overall wealth can significantly impact public health outcomes.”
- 研究者たちは、国全体の富が公衆衛生の結果に大きく影響することを発見しました。
- 研究者たちは、国全体の富が公衆衛生の結果に大きく影響することを発見しました。
“In political science, the concept of wealth is closely tied to power dynamics and resource allocation.”
- 政治学では、富の概念は権力関係や資源配分と密接に結びついています。
riches(多額の富)
- 「wealth」とほぼ同義だが、やや文学的・感情的に「財宝」のイメージが強い。
- 「wealth」とほぼ同義だが、やや文学的・感情的に「財宝」のイメージが強い。
affluence(裕福さ、豊かさ)
- 「wealth」とほぼ同じ意味だが、ややフォーマル。生活水準の高さや経済的余裕を示すときに使われやすい。
- 「wealth」とほぼ同じ意味だが、ややフォーマル。生活水準の高さや経済的余裕を示すときに使われやすい。
prosperity(繁栄)
- 必ずしもお金に限定されず、社会全体や個人の成功・幸福というニュアンスが強い。
- 必ずしもお金に限定されず、社会全体や個人の成功・幸福というニュアンスが強い。
abundance(豊富さ)
- 物質的な富に限らず、「多さ」「豊かさ」を抽象的に表すときにも使える。
- 物質的な富に限らず、「多さ」「豊かさ」を抽象的に表すときにも使える。
- poverty(貧困)
「富」の対極として「貧困」が挙げられます。金銭・資源が乏しい状態を表します。 - 発音記号 (IPA): /welθ/
- アクセント: 一音節の単語なので、冒頭 “w” の音と母音の “e” に注意しつつ、最後の “th” (/θ/) を歯と舌でしっかり発音する必要があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはなく、どちらでも /welθ/ と発音するのが一般的です。
- よくある発音ミス:
- /θ/ を /s/ や /t/ などに置き換えてしまう。
- 「ウェルス」と日本語的に濁ってしまう。
- /θ/ を /s/ や /t/ などに置き換えてしまう。
- スペルミス: “wealth” と “weal th” を分けてしまったり、 “heal” や “health” と混同するケースがあります。
- 同音異義語との混同: “wealth” は同音異義語がほぼありませんが、発音が近い “health” (健康) とは意味が全く異なるので注意。
- 試験対策での注意: TOEICや英検などの読解セクションで、「wealth of information」や「distribution of wealth」が出題され、文脈上の意味を問われることがあります。
- 「wealth」には「well-being」の感覚が含まれていると思うと覚えやすいかもしれません。
- スペリングは “heal(癒やす)” や “health(健康)” に近いですが、先頭が “w” であることと、語尾が “th” で終わる点に注意。そのため「ウェル+ス(thの音)」と意識すると良いでしょう。
- 「a wealth of ~」という形を覚えておくと、「◆◆がたくさんある」という表現を簡単に言えます。
- 名詞のため動詞のような活用はありません。
- 派生形として、形容詞に architectural (建築の、建築に関する) などがあります。
- 語幹: 「architect」(建築家、建築の)
- 接尾語: 「-ure」(状態や活動、総体を示す英語の名詞化接尾語)
- architect (名詞:建築家)
- architectural (形容詞:建築の、建築に関する)
- architecturally (副詞:建築的に)
- modern architecture (モダンな建築)
- traditional architecture (伝統的な建築)
- architecture firm (建築事務所)
- landscape architecture (造園建築、景観建築)
- Gothic architecture (ゴシック様式の建築)
- Romanesque architecture (ロマネスク建築)
- sustainable architecture (持続可能な建築)
- software architecture (ソフトウェアのアーキテクチャ)
- network architecture (ネットワークアーキテクチャ)
- architectural design (建築デザイン)
語源:
- ラテン語の
architectura
→ 古代ギリシャ語のarkhitekton
(主要な建築家や大工を意味) - 「arkhi-」は「chief (主要な)」、「tekton」は「builder (建築家、大工)」
- ラテン語の
歴史的な使用:
- もともとは文字通り「建物を建てる人・技術」を表す言葉として使われていましたが、現代では「デザインの構造全般」を示す際にも用いられます (例: ソフトウェアのアーキテクチャなど)。
- もともとは文字通り「建物を建てる人・技術」を表す言葉として使われていましたが、現代では「デザインの構造全般」を示す際にも用いられます (例: ソフトウェアのアーキテクチャなど)。
ニュアンス:
- 建築分野ではややフォーマルもしくは専門的な響きを持ちますが、IT分野や組織論などでも「全体の構造」を指す意味で広く使われています。
- 文章・口頭ともに用いられますが、専門性の高い場面だとフォーマルな印象を強く与えます。
- 建築分野ではややフォーマルもしくは専門的な響きを持ちますが、IT分野や組織論などでも「全体の構造」を指す意味で広く使われています。
可算・不可算:
- ふつうは不可算名詞として扱われる (例: “I studied architecture in college.”)。
- ただし、文脈によっては特定の建築様式やシステムを指す際に可算的に扱われることもある (例: “Several architectures exist in software design.”)。
- ふつうは不可算名詞として扱われる (例: “I studied architecture in college.”)。
使用シーン:
- 主にフォーマルな文脈(学術的、ビジネス、デザイン関連)で使われるが、日常会話でも建築やデザインが話題となる場合は登場します。
- 主にフォーマルな文脈(学術的、ビジネス、デザイン関連)で使われるが、日常会話でも建築やデザインが話題となる場合は登場します。
よく使われる構文:
- “the architecture of + [場所/建物]” (〜の建築)
- “the architecture of the medieval cathedral” (中世の大聖堂の建築)
- “the architecture of the medieval cathedral” (中世の大聖堂の建築)
- “architectural features of + [建物]” (〜の建築的特徴)
- “study architecture (at + 場所)” (〜で建築を学ぶ)
- “the architecture of + [場所/建物]” (〜の建築)
“I love the architecture in this neighborhood. It’s so charming!”
「この近所の建築が大好き。とても趣があるよね!」“My aunt studied architecture, so she often talks about building designs.”
「私のおばは建築を学んでいたので、しょっちゅう建物のデザインの話をするの。」“I’m fascinated by modern architecture with all the glass and steel.”
「ガラスと鋼鉄を多用したモダンな建築には魅了されるよ。」“We need to consider the software architecture before adding new features.”
「新機能を追加する前にソフトウェアのアーキテクチャを検討する必要があります。」“Our firm specializes in sustainable architecture projects.”
「当社は持続可能な建築プロジェクトを専門としています。」“The network architecture must be robust enough to handle increasing data traffic.”
「ネットワークアーキテクチャは増大するデータトラフィックに耐えられるだけの堅牢性が必要です。」“His dissertation focuses on Renaissance architecture in Florence.”
「彼の論文はフィレンツェのルネサンス建築に焦点を当てている。」“Architectural theory examines the cultural context of building designs.”
「建築理論は、建物のデザインが持つ文化的背景を考察する学問です。」“We analyzed the information architecture of several websites to improve usability.”
「ユーザビリティ向上のため、複数のウェブサイトの情報アーキテクチャを分析しました。」- building design (建物のデザイン)
- 「建物」に焦点を当てている点で「architecture」とほぼ重なるが、ややカジュアル。
- 「建物」に焦点を当てている点で「architecture」とほぼ重なるが、ややカジュアル。
- structure (構造)
- 「構造」を一般的に指す。建築以外に組織構造などにも使いやすいが、幅広い意味を持つ。
- 「構造」を一般的に指す。建築以外に組織構造などにも使いやすいが、幅広い意味を持つ。
- framework (枠組み)
- 物理的な意味だけでなく概念的な「枠組み」も指すため、必ずしも建築限定ではない。
- 物理的な意味だけでなく概念的な「枠組み」も指すため、必ずしも建築限定ではない。
- demolition (解体、破壊)
- 建築する行為に対して「壊す」という行為。建築があるからこそ真逆の行為として使われる。
- 建築する行為に対して「壊す」という行為。建築があるからこそ真逆の行為として使われる。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈɑːrkɪtɛktʃər/
- イギリス英語: /ˈɑːkɪtɛktʃə/
- アメリカ英語: /ˈɑːrkɪtɛktʃər/
アクセント: 最初の「ar」にアクセントが置かれます。
よくある発音の間違い:
- “ar-chite-cture” のように、真ん中の “chite” が「チャイト」ではなく「キテ」に近い音になること。
- “ar-chite-cture” のように、真ん中の “chite” が「チャイト」ではなく「キテ」に近い音になること。
- スペリングミス: “architechture” や “archetecture” といったつづり間違いが多いので注意。
- 同音異義語との混同: “architect” (建築家) としばしば混同されるが、意味と品詞が異なる。
- 試験対策: TOEICや英検などの特定ビジネスシーンや学術的文脈で「建築」だけでなく「システム構造(IT用語)」として出題されることがある。文章の前後をよく読み取り、どちらの意味を指すか判断する必要がある。
- 分解して覚える: “archi + tect + ure” → “アーキ+テクト+ュア” と音節を意識すると、つづりと発音の関係が理解しやすい。
- 建築様式をイメージ: 有名な建物(例えば、大聖堂、モスクワの聖ワシリー寺院、現代の高層ビルなど)をイメージすると「architecture」という言葉の範囲が具体的に思い浮かびやすい。
- IT用語との関連: 「ソフトウェアアーキテクチャ」を連想することで「構造」の意味も一緒に覚えやすい。
- A place where alcoholic drinks are served and consumed (e.g., “Let’s go to a bar.”).
- A long rod or piece of metal or wood, often used for support or barricade. (e.g., “He put a steel bar across the door.”)
- A counter where drinks or food are served.
- A unit of pressure in scientific contexts (物理学・気象学など)。
- In music, a measure or segment in a musical staff.
- 酒場・バー(お酒や飲み物が出される場所)のこと
- 金属や木の棒状のもの
- カウンター
- 圧力の単位(物理の文脈)
- (音楽) 小節
- 単数形: bar
- 複数形: bars
- 動詞: “to bar” (~を塞ぐ、禁止する)
- 活用: bars / barred / barring
- 例: “He barred the door.”(彼は扉を閉ざした), “She was barred from entering.”(彼女は入ることを禁止された)
- 活用: bars / barred / barring
- 接頭語・接尾語は特にありません。
- 語幹: “bar”
- “barrier” (障壁)
- “embargo” (禁輸・通商停止) - “bar”が入っており、外との取引を”塞ぐ”ニュアンス
- open bar(飲み放題のバー)
- candy bar(チョコバー/キャンディーバー)
- bar chart(棒グラフ)
- behind bars(刑務所にいる)
- snack bar(軽食を提供するバー/売店)
- legal bar(法曹界/弁護士業界を指す)
- metal bar(金属棒)
- sushi bar(寿司バー)
- bar exam(司法試験)
- bar of soap(石鹸の塊)
- 棒や障害物の意味: 物理的に道を塞ぐ、または閉鎖するイメージを与えます。
- 飲食店としてのbar: 比較的カジュアルに使われますが、pubやtavernなどとのニュアンスの違いもあります。
- 比喩的表現: “behind bars”は刑務所を指し、文脈によってはフォーマル/カジュアルどちらにも使えます。
- 可算名詞として使われます。具体的に数えられるもの(バー1軒、バーが何本など)。
- music(音楽)の意味で小節を示す場合も可算名詞です(
four bars of music
のように数えられる)。 - カジュアル/フォーマル: 飲食や雑談ではカジュアルに使い、法律用語(the bar, bar examなど)ではフォーマルな文脈になります。
- raise the bar: 基準を上げる
- lower the bar: 基準を下げる
- bar none: 「例外なしに/間違いなく」(慣用的に用いられる強調表現)
- “Let’s meet at the bar around 8 p.m.”
(夜8時ごろにバーで会おうよ。) - “I left my phone at the bar last night.”
(昨夜バーに携帯を置き忘れちゃった。) - “They serve great cocktails at that bar.”
(あのバーはおいしいカクテルを出してくれるよ。) - “We can discuss the contract at the bar after work.”
(仕事終わりにバーで契約の話をしよう。) - “They sponsored an open bar for the conference attendees.”
(彼らは会議の参加者向けにドリンク提供のオープンバーをスポンサーした。) - “Please include a bar chart comparing annual sales figures.”
(年間売上の比較は棒グラフを入れてください。) - “The pressure was measured in bars.”
(圧力はバール単位で測定されました。) - “This figure shows a bar chart of the experimental results.”
(この図は実験結果の棒グラフを示しています。) - “You can see in the third bar of the musical score how the tempo changes.”
(楽譜の3小節目でテンポが変わるのが分かります。) - “pub” (パブ・英国風の居酒屋)
- 「bar」との違い: “pub”はよりイギリス的で食事や社交が中心。
- 「bar」との違い: “pub”はよりイギリス的で食事や社交が中心。
- “tavern” (居酒屋)
- 「bar」との違い: 古風なニュアンスがあり、料理を提供することも多い。
- 「bar」との違い: 古風なニュアンスがあり、料理を提供することも多い。
- “rod” (棒)
- 「bar」は太め・短めの棒を想起。“rod”は細長い棒をイメージ。
- 「bar」は太め・短めの棒を想起。“rod”は細長い棒をイメージ。
- “counter”(カウンター)
- 「bar」が示すカウンターとほぼ同義の文脈もあるが、場所や設備を強調。
- 「bar」が示すカウンターとほぼ同義の文脈もあるが、場所や設備を強調。
- “free way” / “open passage” 等
- 「道を塞ぐ」の反対として「解放されている通路」を表す場合に抽象的に使えるが、厳密な“反意語”はない。
- IPA: /bɑːr/ (米国英語), /bɑː/ (英国英語)
- アメリカ英語では “r” の音が強く発音されます: バー(r)
- イギリス英語では “r” が弱く、ほとんど母音のように長く伸ばす: バー(ア)
- アメリカ英語では “r” の音が強く発音されます: バー(r)
- アクセントは最初(唯一の音節)に置かれます。
- よくある間違いとして、「bar」の “r” 音を明確に発音しない場合や、逆に強く巻き舌にしすぎる場合が見られます。
- スペルミス: “bar” は ”barre” と混同しないように注意 (“barre”はバレエで使う手すりのこと)。
- 同音異義語: “bear”(クマや耐える)と聞き間違えないように注意。
- 多義語としての使い方: 「バー」というとただの飲食店ばかり連想しがちですが、棒や圧力単位などの意味もあるため、文脈に注意する。
- 試験対策: TOEICなどでは “bar chart” や “behind bars” の表現、あるいは動詞 “to bar” が出題されることがあるので、注意しておきましょう。
- 「バー(bar)」と「棒(bar)」はもともと同じイメージ → お店のカウンターも横に長い“棒”のようなもの、という連想で覚えると忘れにくいです。
- 「バール(bar)」という工具(テコのような棒状の道具)をイメージしてもよいかもしれません。
- 「bar chart」や「behind bars」など熟語・イディオムで何度も触れることで、多義的な使い方を自然と身につけられます。
- 単数形: style
- 複数形: styles
- 動詞: (to) style (例: “She styled her hair neatly.”)
- 形容詞: stylish (例: “She looks very stylish today.”)
- 「style」は、一語で完結しており、接頭語や接尾語は持ちません。語源はラテン語の “stilus” (書くための先のとがった道具) に遡るとされています。
- sense of style(おしゃれのセンス)
- writing style(文体)
- hair style(髪型)
- style icon(スタイル・アイコン)
- style guide(スタイルガイド)
- personal style(個人のスタイル)
- in style / out of style(流行している / 流行遅れである)
- fashion style(ファッションのスタイル)
- architectural style(建築様式)
- style statement(スタイルを強調する表現)
- 「style」は、単に“やり方”だけではなく、“格好良さ”や“洗練された感じ”も潜む単語です。
- 日常会話からフォーマルな文章まで幅広く使えますが、ファッションについて話す際にはカジュアルに用いられることが多いです。
- 文章や芸術の文脈では「独自の表現方式」の意味が強調されるため、ややフォーマルな響きになります。
可算名詞としての使い方
- 「スタイル」という種類を複数挙げる場面では、可算名詞 (a style / styles) になります。
例: “He has developed many different painting styles.”
- 「スタイル」という種類を複数挙げる場面では、可算名詞 (a style / styles) になります。
不可算名詞的な使い方
- 稀に“style”を抽象的な概念として用いる場合にもありますが、通常は可算名詞として扱われることが多いです。
一般的な構文
- “in style” = おしゃれに/流行の最先端で
- “out of style” = 流行から外れている
- “in style” = おしゃれに/流行の最先端で
イディオム・関連表現
- “to cramp someone’s style” = (誰かの)自由な行動や表現を妨げる
- “style over substance” = 中身よりも見た目重視
- “to cramp someone’s style” = (誰かの)自由な行動や表現を妨げる
“I really love your style! Where did you get that jacket?”
(あなたのスタイルすごく好き!そのジャケットはどこで買ったの?)“Her writing style is so engaging that I couldn’t stop reading.”
(彼女の文章のスタイルはとても引き込まれるから、読むのをやめられなかったよ。)“He’s always studying new fashions to keep his style fresh.”
(彼はいつも新しいファッションを研究して、自分のスタイルを新鮮に保っている。)“We need to establish a consistent style for all our branding materials.”
(すべてのブランディング資料に一貫したスタイルを確立する必要があります。)“Her leadership style encourages open communication among team members.”
(彼女のリーダーシップ・スタイルは、チーム内の自由なコミュニケーションを促進します。)“Your presentation style should match the target audience’s expectations.”
(プレゼンテーションのスタイルは、対象となる視聴者の期待に合ったものであるべきです。)“Each academic journal has its own style requirements for citations.”
(各学術誌には、引用に関する独自のスタイル要件があります。)“Her research paper analyzes the evolution of architectural style through history.”
(彼女の研究論文は、建築様式の歴史的変遷を分析しています。)“Students often struggle to maintain a formal style in academic writing.”
(学生たちは、アカデミックライティングでフォーマルな文体を保つのに苦労することが多いです。)- fashion(ファッション)
- 服装や流行の観点にフォーカスしている。
- 服装や流行の観点にフォーカスしている。
- manner(やり方)
- もう少し抽象的に「振る舞い方」を強調した言い方。
- もう少し抽象的に「振る舞い方」を強調した言い方。
- approach(アプローチ)
- 特に問題解決や方法論としての「やり方」。
- 特に問題解決や方法論としての「やり方」。
- way(方法・やり方)
- 非常に一般的・曖昧で幅広い場面に使われる。
- 非常に一般的・曖昧で幅広い場面に使われる。
- 直接の反意語はあまり存在しないが、“lack of style”や“out of style”が「スタイルがない」「流行遅れ」というニュアンスで用いられる。
- アメリカ英語: [スタイル]のように /staɪ(ə)l/ という感じで発音されることが多いです。
- イギリス英語: [スタイル]のように /staɪl/ で、アメリカ英語とほぼ同じですが、母音の細かい音色にわずかな違いがあります。
- アクセント(強勢): “style” の一音節なので、単語全体をはっきりと発音します。
- スペリング:
- “style” は “style” 以外のスペルになりがちではありませんが、「sytle」などとタイプミスをしてしまうことはあります。
- “style” は “style” 以外のスペルになりがちではありませんが、「sytle」などとタイプミスをしてしまうことはあります。
- 同音異義語との混同:
- 同音異義語は特にありませんが、スタイル(姿、形、やり方)という日本語外来語のままカタカナに引きずられて、英語の発音を誤ることに注意しましょう。
- 同音異義語は特にありませんが、スタイル(姿、形、やり方)という日本語外来語のままカタカナに引きずられて、英語の発音を誤ることに注意しましょう。
- TOEICや英検での出題傾向:
- ビジネスシーンでも出てくるため、TOEICのリスニングや読解において「branding style」「management style」などが登場する可能性があります。
- 英検では、文章の文体やファッションについて述べる問題などで出題されることがあります。
- ビジネスシーンでも出てくるため、TOEICのリスニングや読解において「branding style」「management style」などが登場する可能性があります。
- 「書く道具 (stilus) から生まれた」という語源をイメージすると、「何かを表現する、やり方を刻む」という連想ができます。
- “S” で始まって “tyle” と続くため、“S + タイル”のような語呂で覚えるのも一つの手です。
- 自分の「Style」をイメージしてみると、服装や文章などにも自然に意識が向き、記憶に定着しやすくなります。
- 単語: payment
品詞: 名詞 (可算名詞として扱うことが多い)
英語の意味: the act of paying or the amount of money paid
日本語の意味: 支払い、または支払われるお金のこと
活用形:
- この単語は名詞のため、形は基本的に “payment” (単数形) と “payments” (複数形) となります。
他の品詞形:
- 動詞形は “pay” (支払う) となり、例: pay → pays, paid, paying
- “payment” は “pay” に名詞化の接尾辞 “-ment” がついた形です。
- 動詞形は “pay” (支払う) となり、例: pay → pays, paid, paying
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級 (日常会話に慣れ、さらにビジネスや専門用語もある程度理解)
- C1: 上級
- C2: 最上級
- A1: 超初心者
語構成:
- 語幹: “pay” → 「支払う」という意味
- 接尾辞: “-ment” → 動作を名詞化する役割を持つ (例: appointment, agreement など)
- 語幹: “pay” → 「支払う」という意味
派生語や類縁語:
- pay (動詞): 支払う
- payer (名詞): 支払う人
- payable (形容詞): 支払い可能な/支払うべき
- pay (動詞): 支払う
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(各10個):
- make a payment(支払いをする)
- late payment(遅延払い)
- down payment(頭金)
- final payment(最終支払い)
- monthly payment(月々の支払い)
- payment method(支払い方法)
- online payment(オンライン支払い)
- full payment(全額支払い)
- payment confirmation(支払い確認)
- payment gateway(決済ゲートウェイ)
- make a payment(支払いをする)
語源:
- 「pay(支払う)」はラテン語 “pacare”(静める、清算する)に由来し、そこから古フランス語 “paier” を経由して英語に入りました。
- 「payment」は「pay + -ment」(動作を名詞化する)という構成です。
- 「pay(支払う)」はラテン語 “pacare”(静める、清算する)に由来し、そこから古フランス語 “paier” を経由して英語に入りました。
ニュアンスや注意点:
- 「payment」はビジネスやフォーマルな文章で多用されますが、日常でもクレジットカードの支払いなどごく普通に使われます。
- お金のやりとりに関する場面での正式・日常的いずれにも活用される単語です。
- 「payment」はビジネスやフォーマルな文章で多用されますが、日常でもクレジットカードの支払いなどごく普通に使われます。
可算・不可算:
- 「payment」は通常可算名詞として扱われ、「a payment」「several payments」などと使われます。
- 一回の支払い行為や金額を指すときにカウントされます。
- 「payment」は通常可算名詞として扱われ、「a payment」「several payments」などと使われます。
一般的な構文・イディオム:
- “make a payment on …” → 「…に対する支払いをする」
- “receive payment for …” → 「…に対する支払いを受ける」
- “delay payment” → 「支払いを遅らせる」
- “make a payment on …” → 「…に対する支払いをする」
使用シーン・文体:
- ビジネスメールや契約書、サービス利用契約書などフォーマルな文書にもよく登場します。
- 日常会話でも「Did you make the payment yet?」のように使用可能です。
- ビジネスメールや契約書、サービス利用契約書などフォーマルな文書にもよく登場します。
- “I just made the payment for our dinner, so don’t worry about it.”
(夕食代は私が支払いをしたから、気にしなくていいよ。) - “Are you okay with cash payment or do you prefer credit card?”
(現金払いでも大丈夫? それともクレジットカードのほうがいい?) - “I forgot to make the electricity bill payment this month!”
(今月、電気代の支払いをすっかり忘れちゃった!) - “The invoice must be settled within 30 days of the payment due date.”
(請求書は支払期日から30日以内に精算しなければなりません。) - “We highly value prompt payment from our clients.”
(当社では、顧客からの迅速な支払いを非常に重視しています。) - “Please confirm receipt of payment at your earliest convenience.”
(お手数ですが、支払いの受領をご確認いただけますでしょうか。) - “The study examines the impact of digital payment systems on consumer behavior.”
(この研究は、デジタル決済システムが消費者行動に与える影響を調査しています。) - “Payment structures in organizational settings can influence employee motivation.”
(組織における支払体系は、従業員のモチベーションに影響を与え得ます。) - “In macroeconomic models, household payment behaviors affect overall economic stability.”
(マクロ経済モデルにおいて、家計の支払い行動は経済全体の安定性に影響を及ぼします。) 類義語 (Synonyms):
- remittance(送金)
- 「送る」という行為に焦点がある。支払いとしてのニュアンスは類似。
- 「送る」という行為に焦点がある。支払いとしてのニュアンスは類似。
- settlement(決済)
- 法的・ビジネス的に「清算」や「解決」のニュアンスが強い。
- 法的・ビジネス的に「清算」や「解決」のニュアンスが強い。
- fee(料金)
- 特定のサービスに対する支払い。paymentより範囲が限られるニュアンス。
- 特定のサービスに対する支払い。paymentより範囲が限られるニュアンス。
- compensation(報酬、賠償)
- 「弁償」「埋め合わせ」の意味合いが強い。
- 「弁償」「埋め合わせ」の意味合いが強い。
- reimbursement(立替金の精算)
- 払った分を後から返してもらうというニュアンス。
- 払った分を後から返してもらうというニュアンス。
- remittance(送金)
反意語 (Antonyms):
- nonpayment(未払)
- 支払いがされていない状態
- 支払いがされていない状態
- default(債務不履行)
- 期限までに支払わないなど、債務を履行しない状態
- 期限までに支払わないなど、債務を履行しない状態
- nonpayment(未払)
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈpeɪmənt/
- イギリス英語: /ˈpeɪmənt/ (ほぼ同様)
- アメリカ英語: /ˈpeɪmənt/
強勢(アクセント)の位置:
- 最初の音節 “pay” にアクセントがあります: PAY-ment
よくある発音ミス:
- “pay-ment” の “-ment” を [mənt] と発音しないで、「メンと」発音してしまう人がいますが、実際には軽く「メント」という感じです。
- “pay-ment” の “-ment” を [mənt] と発音しないで、「メンと」発音してしまう人がいますが、実際には軽く「メント」という感じです。
- スペルミス:
- “payment” の “y” を “i” と間違えたり、末尾を “-mant” としてしまうなどの誤り。
- “payment” の “y” を “i” と間違えたり、末尾を “-mant” としてしまうなどの誤り。
- 同音異義語:
- とくに “payment” と同音異義語はありませんが、「pay」と「pave(舗装する)」などと混同しないように注意。
- とくに “payment” と同音異義語はありませんが、「pay」と「pave(舗装する)」などと混同しないように注意。
- 試験対策 (TOEIC・英検など):
- ビジネスシーンに関する問題や、請求書・契約書などの文章中で出題されることが多い単語です。
- コロケーションをセットで覚えると得点力が高まります (e.g. “make a payment,” “late payment”).
- ビジネスシーンに関する問題や、請求書・契約書などの文章中で出題されることが多い単語です。
覚えやすくするためのイメージ:
- 「pay + ment」(支払い+動作の名詞化)というイメージを押さえておくと良いです。
- 「pay(支払う)」に「ment(~すること)」をつけたもの、と覚える。
- 「pay + ment」(支払い+動作の名詞化)というイメージを押さえておくと良いです。
勉強テクニック:
- コロケーションと一緒にフレーズで覚えましょう。“make a payment” は最もよく使われる表現の一つです。
- 例文を実際に声に出して言い、そのシチュエーションをイメージすると定着しやすいです。
- コロケーションと一緒にフレーズで覚えましょう。“make a payment” は最もよく使われる表現の一つです。
- 「the latter」は「前述の二者(または二つのもの)の後者」「後の方」を意味します。
- 形容詞としては「後のほうの、後半の」という意味を持ちます。
- 二つあるもののうち、「後のもの」「最後に挙げられたもの」を強調するときに使う表現です。
- たとえば、“the former and the latter”で「前者と後者」というペア表現でよく見かけます。
- “latter” は形容詞として使われる場合、第三者単数形や時制による変化はありません(比較級や最上級は通常ありません)。
- 代名詞としては「the latter」で「後者」という意味になります。
- 動詞や名詞など、他の品詞としては変化しにくい単語です。
- “latter” は古英語の “lætra” などがもとと言われており、
- 「late(遅い)」と比較級を表す “-er” との関係があると言われています。
- “late” (形容詞: 遅い、遅れた)
- “later” (副詞/形容詞: 後で、後の)
- the latter half → (後半)
- the latter part → (後半部分)
- the latter period → (後期)
- the latter stages → (後の段階)
- the latter option → (後者の選択肢)
- the latter years → (晩年、後の数年)
- the latter case → (後者の場合)
- the latter approach → (後者のアプローチ)
- in the latter scenario → (後者のシナリオで)
- the latter category → (後者の部類)
- 古英語 “lætra”(遅いの比較級形)から来ているとされます。
- 時間的・順番的に「遅いほう」「後のほう」を示す表現として使われるようになりました。
- 文章で二つのものを挙げた時、「最後に言及したもの」を指す際に、ややフォーマルな文脈で使うことが多いです。
- 口語でも使われますが、やや固めの印象を与えることがあります。
- 「後の方」という意味だけでなく、「後になるほど重要」といったニュアンスになる場合もあります。
- 可算・不可算: 形容詞なのでこの区別は関係ありません。
- 他動詞/自動詞の使い分け: 動詞ではないため、この区別もありません。
- 一般的な構文: “the former ... the latter ...”
- “The former refers to X, and the latter refers to Y.” のように用いられます。
- 代名詞的に “the latter” だけで「後者」と言い切ることも多いです。
- “The former refers to X, and the latter refers to Y.” のように用いられます。
- “the former and the latter” → (前者と後者)
- “in the latter case” → (後者の場合)
- “during the latter half of XXX” → (~の後半期間に)
“Between tea and coffee, I prefer the latter because it wakes me up more.”
- 「紅茶とコーヒー、どちらが好きかといえば、私は後者(コーヒー)のほうが目が覚めるので好きです。」
“Do you like cats or dogs? I used to prefer cats, but now I like the latter.”
- 「猫と犬ではどっちが好き? 昔は猫だったけど、今は後者(犬)の方が好きかな。」
“We could watch a movie or go for a walk. The latter sounds nicer to me.”
- 「映画を観るか、散歩に行くか。後者のほうが私はいいな。」
“Our company aims to improve both quality and efficiency, with greater emphasis on the latter.”
- 「当社は品質と効率の両方を向上させることを目指していますが、その後者(効率)の方を特に重視しています。」
“The board discussed two proposals; the latter was more cost-effective.”
- 「取締役会は2つの提案を検討しましたが、後者のほうがコスト面で有利でした。」
“Please review the initial data and the revised data. We believe the latter to be more accurate.”
- 「初期データと修正データの両方を確認してください。後者の方が正確だと考えています。」
“In his early theories, he focused on economic growth; in his latter works, however, he addressed social inequality.”
- 「初期の理論では経済成長に焦点を当てていましたが、後期の著作では社会的不平等を扱いました。」
“The researchers considered two hypotheses; the latter proved to have stronger empirical support.”
- 「研究者たちは2つの仮説を検討しましたが、後者の方が実証的に強い裏付けがあることが分かりました。」
“In the latter half of the 20th century, technological advancement accelerated dramatically.”
- 「20世紀後半に、技術の進歩は劇的に加速しました。」
- “later” → (後で、後者の)
- 時間的な「あとで」を表す副詞や形容詞。 “latter” は二者のうちの「後者」を特定する際に使う。
- “second” → (第二の)
- 単に「二番目」の意味。 “the latter” は文脈的に、二者を提示した場合の後者を特に指す。
- “subsequent” → (後続の、続いて起こる)
- 一連の出来事のうち、後に続くものを表す。二つに限定されない。
- “former” → (前者)
- 「二つのうち前の方」を指す形容詞/代名詞。 “the former” と “the latter” はセットでよく使われる。
- 発音記号: /ˈlæt.ər/ (イギリス英語), /ˈlæt̬.ɚ/ (アメリカ英語)
- アクセント: 頭の “la” の部分に強勢があります。「ラッター」のように発音します。
- アメリカ英語 / イギリス英語 どちらも母音の音が少し違う場合がありますが、強勢の位置は同じです。
- よくある間違い: “latter” と “later” のスペル混同や、発音で混同する問題が多いです。 “later” (レイター) と “latter” (ラッター) の発音は異なります。
- スペルミス: “later” と書き間違えたり、どちらの意味か混同したりすることがあります。
- 発音混同: “later”(/ˈleɪ.tər/)の方が母音が「エイ」に近い。
- 使用上の文脈混同: 単に「後で」を言いたい時に “latter” と言ってしまったり、その逆をしてしまうことがあります。
- 試験出題傾向: 英検やTOEICなどでも、“the former ... the latter ...” として読解文中に登場し、前後の文脈を理解しているかが問われる場合があります。
- 覚え方のコツ:
- “former” は “first” と頭文字 “f” が同じ → 前者
- “latter” は “last” に近い響き → 後者
- “former” は “first” と頭文字 “f” が同じ → 前者
- スペリングをイメージで: “later” は「A」の音が強い(レイター) → 時間があとで 。 “latter” は「A」の音が短い(ラッター) → 一連の選択肢の後者。
- 勉強テクニック: 文章中で二つのものが挙がったら、「前者 = former」「後者 = latter」と覚えておくと混同が少なくなります。
- 活用形: 通常名詞なので、複数形は “depths” になります。動詞や形容詞にはそのまま変化しません。
- 関連する品詞の例:
- 形容詞: deep (深い)
- 動詞: deepen (深くする / 深まる)
- 副詞: deeply (深く)
- 形容詞: deep (深い)
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級
- B2:中上級
- C1:上級
- C2:最上級
- 語幹: “depth” (特に目立った接頭語・接尾語はありません。)
- deep (形容詞)「深い」
- deepen (動詞)「深くする」「深まる」
- deeply (副詞)「深く」
- “in depth” → 「徹底的に / 深く」
- “depth of knowledge” → 「知識の深さ」
- “water depth” → 「水深」
- “depth of feeling” → 「感情の深み」
- “to go into depth” → 「詳しく掘り下げる」
- “at a depth of ~ meters” → 「~メートルの深さで」
- “depth analysis” → 「深い分析 / 綿密な分析」
- “plumb the depths of …” → 「~の最深部まで探る」※比喩的に「~の奥底を探る」
- “depth perception” → 「奥行き知覚」
- “beyond the depth of …” → 「…の理解や能力の範囲を超えて」
- 物理的な深さ: 水の深さや箱の奥行きなどを指す。
- 抽象的な深さ: 考えや知識の深み、会話・議論などの「深み」。
- 日常からビジネス、学術まで幅広く使われますが、内容を徹底的・詳細に調べるときの「深く掘り下げる」という少しフォーマル・学術的な響きもあります。
- 口語でも書き言葉でも使われます。
- カジュアルな場面では「深さ」そのものを表現するのに使い、フォーマルもしくは学術的な文脈では「知識の深度」や「議論の深さ」を表すときに便利です。
- 可算名詞?不可算名詞?
“depth” はしばしば可算扱いされ、「the depth of the pool」「the depths of the ocean」などと複数形 “depths” も用いられます。一方で、抽象的な意味では単数形が使われることも多いです。 - 一般的な構文例
- “the depth of something” → “the depth of the sea”
- “at a depth of 20 meters” → 特定の深さを言及するとき
- “in-depth discussion/analysis/look” → ハイフンを用いて形容詞的に使う(「徹底的な~」)
- “the depth of something” → “the depth of the sea”
- “Can you measure the depth of this water before we jump in?”
(飛び込む前にこの水の深さを測ってくれる?) - “I was surprised by the depth of his commitment to the project.”
(彼のそのプロジェクトに対する熱意の深さには驚いたよ。) - “We need to check the depth of the closet to see if the new shelves will fit.”
(新しい棚が入るかどうか、このクローゼットの奥行きを測る必要があるね。) - “The report provides an in-depth analysis of market trends.”
(そのレポートは市場のトレンドを徹底的に分析しています。) - “We should review the depth of our customer data to improve targeting.”
(ターゲティングを改善するために顧客データの深さを見直す必要があります。) - “An in-depth investigation is necessary before making any decisions.”
(何らかの決定を下す前に、徹底的な調査が必要です。) - “His research delves into the depth of linguistic theory.”
(彼の研究は言語学理論の深部にまで踏み込んでいる。) - “We must examine the depth of statistical evidence to validate the hypothesis.”
(仮説を検証するために、統計的証拠の深度を精査する必要があります。) - “A thorough understanding of the depth of the data set is crucial for accurate results.”
(正確な結果を得るには、データセットの深さを徹底的に理解することが重要です。) profundity (深さ、深遠さ)
- よりフォーマルで学術的な響き。
- 例: “We were amazed by the profundity of his philosophy.”
- よりフォーマルで学術的な響き。
deepness (深さ)
- “depth” のやや文語的バリエーション。使用頻度は低い。
- “depth” のやや文語的バリエーション。使用頻度は低い。
intensity (強度、激しさ)
- 状況によっては「深み」と捉えられる場合もありますが、感情の強さなどを表す際に使われます。
- 状況によっては「深み」と捉えられる場合もありますが、感情の強さなどを表す際に使われます。
shallowness (浅さ)
- 例: “The shallowness of the conversation was disappointing.”
- 例: “The shallowness of the conversation was disappointing.”
superficiality (表面的なこと、浅薄さ)
- 例: “He criticized the superficiality of the analysis.”
- 例: “He criticized the superficiality of the analysis.”
- “depth” は物理的・抽象的な「深さ」の両方を表す一般的な語。
- “profundity” や “superficiality” はフォーマルな文脈で使われやすいです。
- “shallowness” は単に「浅いこと」を直接的に表し、カジュアルな場面でもOK。
- IPA: /dɛpθ/
- アメリカ英語: [dépth] (母音は比較的はっきりした「エ」)
- イギリス英語: [dépth](アメリカ英語との差はほとんどなし)
- 強勢(アクセント): 最初の部分 “dep” にアクセントが来ます。
- よくある発音の間違い: /dɛpθ/ の /pθ/ の部分が難しく、「デプス」と聞こえたり、「デス」に聞こえたりしやすいです。/t/ を入れないように、舌先を歯の間に軽く当てて “th” を発音するのがポイントです。
- スペルミス: “depth” は “d-e-p-t-h” で、p と t の順番を逆に書いてしまうミスが多いです。
- 同音異義語との混同: とくに “death” (死) とはスペルも発音も似ていますが、母音と子音が異なるので注意。
- 使いどころ: “depth” を “deepness” と混同しがちですが、一般的には “depth” が圧倒的に多用されます。
- 試験対策(TOEIC・英検など): レポートや文章読解で「in-depth analysis」「go into depth」などの熟語が問われることがあるため注意して覚えましょう。
- 発音とスペリングを関連づける: “dep-th” と区切って考え、「デップス(th)」としっかり舌を噛む練習をするとイメージしやすいです。
- 深海のイメージ: “depth” と聞いたら、深い海の底をイメージすると理解しやすいでしょう。
- 派生語でセット学習: “deep” (形容詞) と関連づけて覚えると混同しにくくなります。
- 「深さ」=「depth」: “death”(死) と発音・スペルが似ているので、「深い(deep)の名詞形がdepth」と関連づけると覚えやすくなるでしょう。
probably
probably
解説
たぶん, おそらく
probably
以下では、副詞「probably」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: probably
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): “likely to happen or be true”
意味(日本語): 「おそらく」「たぶん」「たいていは」
CEFRレベル目安: B1(中級)
概要説明
「probably」は、話し手が主張や予測に対して“高い確信度”を持っているときに使う副詞です。たとえば、「それはおそらく真実でしょう」「たぶん彼は来るでしょう」のように、「ほぼ確かに起こる」「高い可能性で当てはまる」というニュアンスをあらわします。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
英語の発音記号 (IPA):
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞「probably」の詳細な解説です。
「ほぼ確実だけど、少しだけあいまいさが残る」というニュアンスをしっかり捉えて、日常会話からフォーマルな文書まで幅広く使ってみましょう。
たぶん,おそらく
staff
staff
解説
〈C〉つえ / 支えとなるもの / 《集合的に》職員,社員 / 【動/他】...に職員を置く /
staff
1. 基本情報と概要
英語での意味
“Staff” は、主に「ある組織に属する従業員全体」や「職員」を指す英単語です。また、歴史的・物理的な意味では「杖(つえ)」という意味もあります。
日本語での意味
「スタッフ」「職員」「従業員」「杖」を指す言葉です。よく「会社のスタッフ」「お店のスタッフ」などと言うときに使われる、集団を表す名詞です。人員のまとまりを指すほか、「杖」という意味もありますが、現代では多くの場合「従業員」や「職員全体」として使われることが多いです。
品詞
活用形
他の品詞になった例
CEFR レベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連単語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
古英語の “stæf” が起源で、「棒」「細い木の枝」などの意味をもちました。杖のように、人を支える「棒」という意味から転じて、人の働きを支える「スタッフ(職員)」という用法へと広がっていったとされています。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “staff” の詳細解説です。企業やお店、大学など、どのような組織にも所属する「人」のまとまりを表す便利な単語なので、ぜひ使い方をマスターしておきましょう。
つえ,棒,さお;旗ざお
(職能・権威などを示す)つえ,権標・指揮棒
(…の)支え[となるもの],頼り[となるもの]
《集合的に》職員,社員,局員,スタッフ;幹部
《集合的に》幕僚
(音譜などを記す)譜表,五線(stave)
〈職場など〉‘に'(…の)職員(部員など)を置く《+名+with+名》
hardly
hardly
解説
ほとんど...ない / おそらく...ない / 《遠回しに》少しも(全く)…ない
hardly
1. 基本情報と概要
単語: hardly
品詞: 副詞 (adverb)
活用形: 副詞は変化しないので、hardly は常に同じ形で用いられます。
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
意味
他の品詞形の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文・イディオム
使用シーン:フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文(3 つ)
(2) ビジネスでの例文(3 つ)
(3) 学術的な文脈での例文(3 つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “hardly” の詳細解説です。一見 “hard” の形に副詞の “-ly” が付いただけですが、意味が全く異なるので注意して使ってみてください。
ほとんど…ない,おそらく…ない;《遠回しに》少しも(全く)…ない
wealth
wealth
解説
富,財産 / 《しばしば a wealth》豊富(な…),たくさん(の…)《+of+名》
wealth
名詞「wealth」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: wealth
品詞: 名詞 (uncountable noun)
意味 (英語): a large amount of money, property, or valuable possessions
意味 (日本語): 豊富な財産や所有物、資産のこと。「富」「財産」「豊かさ」などを表します。
「wealth」は、金銭的に裕福であることや、多くの資産を持っている状態だけでなく、「豊富な経験や知識」といった意味でも使われることがある単語です。日常会話でもビジネスシーンでも出てきますが、ニュアンスとしては「単にお金がある状態」を示すだけでなく、「大きな豊かさがある」という印象を持っています。
活用形:
名詞なので、動詞のような時制変化はありません。また数えられない名詞(不可算名詞)として扱いますので、複数形はなく「wealths」の形は通常使いません。
他の品詞への派生例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「wealth」は、中英語の “weal” (幸福、繁栄) から発展した言葉で、元々は「豊かな状態」「幸福」を意味していました。歴史的には「well-being(健康・幸福)」と結びつきが強く、単に金銭の多寡を示すだけでなく、人生全体の豊かさを指すニュアンスを持っています。
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5-1. 日常会話での例文(3つ)
5-2. ビジネスでの例文(3つ)
5-3. 学術的/アカデミックな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「wealth」の詳細な解説です。お金や資産の「富」を指すだけでなく、幅広い「豊かさ」を表す便利な単語です。ぜひいろいろな文脈で使ってみてください。
architecture
architecture
解説
〈U〉建築術, 建築学 / 〈U〉〈C〉(ある時代・国などの)建築様式 / (一般に)構成
architecture
1. 基本情報と概要
単語: architecture
品詞: 名詞 (一般的に不可算名詞として扱われることが多い)
英語での意味: the art and science of designing and constructing buildings, structures, and other large-scale works of design
日本語での意味: 建築学、建築様式、建築物のデザインや構造
「建築の芸術や技術のことです。ビル、家、橋などを設計したり、その設計思想や様式を指し示すときに使われます。特に、一つの建物だけでなく、その建物が持つデザイン・構造上の特徴や全体的なスタイルをイメージして使われる単語です。」
活用形:
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
建築学に関する話題はある程度専門的な語彙を必要とするため、やや難易度が高い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
その他の関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(全10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的/専門的
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「architecture」の詳細な解説です。建物だけでなく、全体的・構造的なデザインや仕組みを考える際にとても便利な単語です。
〈U〉建築術,建築学
〈U〉〈C〉(ある時代・国などの)建築様式;(一般に)構成
bar
bar
解説
〈C〉棒 / 《...に対する》障害《to, against ...》 / 酒場
bar
以下では、英単語「bar(名詞)」について、できるだけ詳しく解説します。参考になれば幸いです!
1. 基本情報と概要
英単語: bar
品詞: 名詞 (ただし動詞として使われる場合もあります)
英語での意味
日本語での意味
「bar」は、最もよく知られた意味としては“お酒を飲む場所”を表す単語ですが、実は「棒」や「障害物」「小節」などの意味もあり、文脈によって多彩な意味を持ちます。シンプルで短い単語ですが、多義語の一つとして英語学習でも頻出です。
活用形(名詞)
他の品詞になる場合
CEFRレベル目安: B1(中級)
日常会話で比較的よく使う語であり、多義語としてはやや理解が必要な面もありますが、それほど高度な単語ではないため、中級学習者向けといえます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「bar」は古フランス語の“barre”に由来し、もとは“棒”や“横木”を表していました。その後、英語に取り入れられて“棒”や“障害物”という意味になり、転じて“カウンター”や“防ぐ”といった用法が広がっていきました。
ニュアンスと使用時の注意
ふだんはカジュアルに「バー行こうよ」と言うときに使われやすい単語です。また文章でも、専門的な使い方(例: “bar chart”など)をよく見かけます。
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的・専門的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「bar(名詞)」についての詳細解説です。「bar」は短い単語ながら多彩な意味を持ち、日常会話からビジネス・学術分野まで幅広く使われる便利な単語です。ぜひいろいろな文脈で使ってみてください。
横木,(戸・とびらなどの)かんぬき,横さん
(一般に)(…対する)障害《+to(against)+名》
(またsand bar)(河口・港口の)砂州
(光・色などの)線条,しま,帯
(酒場・旅館などの)酒を出すカウンター;バー,酒場;簡易食堂
(楽譜の小節を分ける)縦線;小節
《the~》(法廷の裁判官席・被告席・弁護士席と一般席との間の)仕切り;《比諭(ひゆ)的に》法廷
《集合的に》弁護士団,法曹界;弁護士[業]:
〈C〉〈U〉(服装などの)流行[型],スタイル / 〈C〉(衣服・物腰・ふん囲気などの)優雅さ,上品 / 〈C〉〈U〉(個人・集団・時代などに特有の)様式,型;文体,口調 / 〈C〉(商品などの)種類,形式 / 〈C〉称号,肩書き,呼び名 / 〈C〉鉄筆(stylus) / 〈C〉(植物の)花柱 / 〈U〉〈C〉印刷様式,体裁 / 〈服装・家具など〉‘を'流行に合わせてデザインする(作る) / (特定の印刷様式に合わせるため)〈原稿など〉‘に'手を加える / 《style+名+名〈補〉》(…と)…‘を'呼ぶ,称する
style
style
解説
〈C〉〈U〉(服装などの)流行[型],スタイル / 〈C〉(衣服・物腰・ふん囲気などの)優雅さ,上品 / 〈C〉〈U〉(個人・集団・時代などに特有の)様式,型;文体,口調 / 〈C〉(商品などの)種類,形式 / 〈C〉称号,肩書き,呼び名 / 〈C〉鉄筆(stylus) / 〈C〉(植物の)花柱 / 〈U〉〈C〉印刷様式,体裁 / 〈服装・家具など〉‘を'流行に合わせてデザインする(作る) / (特定の印刷様式に合わせるため)〈原稿など〉‘に'手を加える / 《style+名+名〈補〉》(…と)…‘を'呼ぶ,称する
style
〈C〉〈U〉(服装などの)流行[型],スタイル / 〈C〉(衣服・物腰・ふん囲気などの)優雅さ,上品 / 〈C〉〈U〉(個人・集団・時代などに特有の)様式,型;文体,口調 / 〈C〉(商品などの)種類,形式 / 〈C〉称号,肩書き,呼び名 / 〈C〉鉄筆(stylus) / 〈C〉(植物の)花柱 / 〈U〉〈C〉印刷様式,体裁 / 〈服装・家具など〉‘を'流行に合わせてデザインする(作る) / (特定の印刷様式に合わせるため)〈原稿など〉‘に'手を加える / 《style+名+名〈補〉》(…と)…‘を'呼ぶ,称する
1. 基本情報と概要
単語: style
品詞: 名詞 (ただし、動詞としても to style
の形で使われる場合があります)
意味(英語):
• A particular way of doing something, especially a way that is typical or distinctive.
• In fashion, the distinctive appearance and design of a person or thing.
意味(日本語):
• 物事を行ったり表現したりする独特のやり方。
• ファッションの文脈では、人や物の特徴的な外見やデザインを指す。
「自分らしい着こなし」や「文章の書き方の特徴」など、何かの“やり方”や“特徴”について話すときに使われます。おしゃれや文体、生活態度など多様な場面で使われる単語です。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル: B1 (中級)
文章や会話の中で比較的よく出てくる単語で、ファッションや文体など幅広く話題を広げられる語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
これらのコロケーションを覚えると、日常会話や文章でスムーズに「style」を使いやすくなります。
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “stilus” という「書く道具」が原型で、それが転じて「物事のやり方」や「特徴的な表現方式」を指すようになったと言われています。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話で使われる例文
(B) ビジネスの文脈
(C) 学術的/アカデミックな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
IPA: /staɪl/
よくある間違いとして、[スティル]のように /stɪl/ と誤って発音してしまうことに注意してください。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「style」の詳しい解説です。ファッション、文章、リーダーシップなど、さまざまな文脈で活用される便利な単語なので、ぜひ多彩な例文を通して使いこなしてみてください。
〈C〉〈U〉(服装などの)流行[型],スタイル
〈C〉(衣服・物腰・ふん囲気などの)優雅さ,上品
〈C〉〈U〉(個人・集団・時代などに特有の)様式,型;文体,口調
〈C〉(商品などの)種類,形式
〈C〉称号,肩書き,呼び名
〈C〉鉄筆(stylus)
〈C〉(植物の)花柱
〈U〉〈C〉印刷様式,体裁
〈服装・家具など〉‘を'流行に合わせてデザインする(作る)
(特定の印刷様式に合わせるため)〈原稿など〉‘に'手を加える
《style+名+名〈補〉》(…と)…‘を'呼ぶ,称する
〈U〉(…の)支払い,納入《+for(of)+名》 / 〈C〉(…の)支払金,支払物《+for(of)+名》 / 〈U〉《時にa payment》(善または悪の)報い,報酬,罰《+for+名》
payment
payment
解説
〈U〉(…の)支払い,納入《+for(of)+名》 / 〈C〉(…の)支払金,支払物《+for(of)+名》 / 〈U〉《時にa payment》(善または悪の)報い,報酬,罰《+for+名》
payment
〈U〉(…の)支払い,納入《+for(of)+名》 / 〈C〉(…の)支払金,支払物《+for(of)+名》 / 〈U〉《時にa payment》(善または悪の)報い,報酬,罰《+for+名》
1. 基本情報と概要
「payment」は「お金を支払う行為」や「支払われる代金」を指す名詞です。ビジネスや日常生活でお金をやりとりする際に使われる、比較的フォーマルな響きの単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術的な文脈で、それぞれ3つずつ例文を示します。
1) 日常会話
2) ビジネス
3) 学術的/フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「payment」の解説となります。日常会話にもビジネスにも大変便利な単語なので、ぜひコロケーションごと覚えて、使いこなしてください。
〈U〉(…の)支払い,納入《+for(of)+名》
〈C〉(…の)支払金,支払物《+for(of)+名》
〈U〉《時にa payment》(善または悪の)報い,報酬,罰《+for+名》
latter
latter
解説
(ある期間のうち)後半の,後のほうの
latter
以下では、形容詞“latter”について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: latter
品詞: 形容詞(※「the latter」の形で代名詞的に使われることもあります)
CEFRレベル: B2(中上級レベル/少し高度な文脈で使われる傾向があります)
意味(英語→日本語)
意味のニュアンス
活用形と他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する単語
よく使われるコロケーション(共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや定型表現
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞“latter”の詳細な解説です。二つあるものを挙げたときに「後のもの」を指す際の便利な単語なので、ぜひ使いこなしてみてください。
《the, thisまたはtheseと共に名詞の前にのみ用いて》(ある期間のうち)後半の,後のほうの
〈U〉〈C〉〈U〉《通例単数形で》 深さ, 奥行き / 〈U〉(知識・知性などの) 深遠さ / (声・音などの調子の)低さ / 〈C〉《複数形で》 奥まった場所
depth
depth
解説
〈U〉〈C〉〈U〉《通例単数形で》 深さ, 奥行き / 〈U〉(知識・知性などの) 深遠さ / (声・音などの調子の)低さ / 〈C〉《複数形で》 奥まった場所
depth
1. 基本情報と概要
単語: depth
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): the distance from the top to the bottom of something, or the quality of being profound.
意味(日本語): 「深さ」「奥行き」「深遠さ」などを表す名詞です。たとえば、水の深さや感情・考えなどの深みを表すときに使われます。
「depth」は、様々な文脈で「深さ」を表すときに使われます。水深や穴の深さだけでなく、知識や理解の深さにも使われるイメージです。抽象的に「深み」や「奥行き」といったニュアンスを含む言葉です。
CEFRレベル: B2(中上級)
比較的よく使われる単語ですが、抽象的な意味(「理解の深さ」「深み」など)で使われる場合は少し高度な表現となるためB2程度と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“depth”は、中英語の “depethe” に由来し、“deep”(深い)に接尾語 “-th” が付いて名詞化したものとされています。古くから「深さ」を表す単語として使われてきました。
ニュアンス
使用シーン:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
使い分けのポイント:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “depth” の詳細な解説です。深さや奥行きだけでなく、抽象的にも使える便利な語なので、さまざまな場面で使いこなしてみてください。
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