基礎英単語(NGSL) / 英訳 / 4択問題 - 未解答
日本語に対応する正しい英単語を、4つの選択肢から答える問題です。
英単語の意味を学ぶのに役立ちます。
- 意味 (英語): The amount of something produced by a person, machine, or system.
- 意味 (日本語): 人や機械、システムが生み出す生産物や成果物、出力のこと。
- 活用形 (名詞として): 複数形は outputs となりますが、文脈によっては不可算名詞として使われることが多いです。
- 他の品詞例 (動詞として):
- “to output” (後ろに目的語をとる)
- 例: “This program outputs the data in CSV format.”
- “to output” (後ろに目的語をとる)
- out + put
- 「out」は「外へ」というニュアンスがあり、「put」は「置く」という意味を持ちます。二つが組み合わさって「外に出すもの」というイメージを作り出しています。
- output device(出力装置。プリンターなど)
- output value(出力値)
- output format(出力形式)
- increase output / 出力を増やす
- decrease output / 出力を減らす
- annual output / 年間生産量・年間出力
- total output / 総生産量・総出力
- high output / 高い生産量・高出力
- low output / 低い生産量・低出力
- output capacity / 生産能力・出力容量
- export output / 輸出による生産量・輸出量
- data output / データ出力
- maximize output / 出力を最大化する
- 19世紀後半に、英語の “out”(外へ) + “put”(置く) が組み合わさった合成語として使われ始めたとされます。
- 機械やコンピュータの話題では、テクニカルな要素が強く「出力」を意味することが多いです。
- ビジネスなどでは「成果物」「生産量」を表し、比較的フォーマルな場面でもカジュアルな場面でも使われます。
- 「outcome」などと異なり、「プロセスの結果としてどれだけ生み出されたか」に焦点を当てる言葉です。
- 可算・不可算: 文脈によっては可算名詞として複数形 (outputs) が使われますが、多くの場合は不可算名詞として扱われます。
- 動詞として “to output + 目的語” の形で「情報を出力する」という意味を持ちます。
- 例: “The machine outputs a variety of signals.” (機械が多様な信号を出力する)
- “The computer’s output is displayed on the screen.”
- “This year’s output of the factory exceeded expectations.”
- “Could you check the printer’s output? I need the document now.”
- (プリンターの出力を確認してくれる?ドキュメントが必要なんだ。)
- “The speaker’s output seems too low. Can you turn the volume up?”
- (スピーカーの出力が低いみたい。音量を上げてもらえる?)
- “I’m happy with the audio output from these headphones.”
- (このヘッドフォンの音の出力には満足しているよ。)
- “Our factory’s output has increased by 20% compared to last year.”
- (私たちの工場の生産量は昨年と比べて20%増えました。)
- “We need to boost our team’s output to meet the project deadline.”
- (プロジェクトの期限に間に合わせるために、チームの成果を高める必要があります。)
- “The software can generate a detailed output report every week.”
- (そのソフトウェアは毎週詳細な出力レポートを生成できます。)
- “The total energy output of the reactor is measured in megawatts.”
- (その原子炉の総エネルギー出力はメガワットで測定されます。)
- (その原子炉の総エネルギー出力はメガワットで測定されます。)
- “Analyzing the economic output of various sectors helps us understand market trends.”
- (さまざまな部門の経済的な生産量を分析することで、市場の動向を把握するのに役立ちます。)
- (さまざまな部門の経済的な生産量を分析することで、市場の動向を把握するのに役立ちます。)
- “Recent experiments show a significant increase in memory output under these conditions.”
- (最近の実験では、この条件下で記憶の出力に大幅な増加が見られます。)
- production(生産・生産量)
- 主に生産現場や工場などでの「生産」を強調。
- 主に生産現場や工場などでの「生産」を強調。
- yield(収穫量・産出量)
- 農作物など「収穫物」に関連した量を指すことが多い。
- 農作物など「収穫物」に関連した量を指すことが多い。
- output と outcome(結果・成果)
- “outcome” は最終的な結果や結論を指すことが多く、必ずしも「量」を示すとは限らない。
- “outcome” は最終的な結果や結論を指すことが多く、必ずしも「量」を示すとは限らない。
- input(入力)
- 「入力」や「インプット」を意味し、プロセスに投入されるもの。
- 発音記号 (IPA): /ˈaʊtpʊt/
- アクセント: 最初の “out” の部分に強勢があります (OUT-put)。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- 大きな違いはほとんどありませんが、母音の響きに若干の差があります。
- アメリカ英語: [ˈaʊtˌpʊt]
- イギリス英語: ˈaʊtpʊt
- 大きな違いはほとんどありませんが、母音の響きに若干の差があります。
- よくある間違い:
- outport などとスペルを間違える。
- Volumeを指す“out loud”と混同しない。
- outport などとスペルを間違える。
- スペルミス: “output” の “t” が2つ並ぶ位置を誤って “outpt” や “out put” と分けてしまうことがある。
- 同音異義語との混同: 特になし。ただし “outlook” や “outcome” と混乱する学習者がいるかもしれません。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、ビジネス文脈やIT文脈で “output” の意味を問う問題が出る可能性があります。
- “out” (外へ) + “put”(置く)のイメージを頭に描くと覚えやすいです。
- 「インプット(input)に対してアウトプット(output)」という対比で覚えると、両方の意味をしっかり押さえられます。
- スペリングは “out” + “put” をそのままつなげるだけなので、一度覚えると間違えにくいでしょう。
- temper(語幹): ラテン語の “temperare”(混ぜ合わせる、調整する)に由来
- -ature(接尾語): フランス語を経て英語に入ってきた名詞化の要素。ラテン語の “-atura” に由来し、状態や結果を表すことが多い。
- 温度: 空気や物体などの温度。例: “The temperature is 30°C today.”
- 体温: 医療や健康状態を示すときの「体温」。例: “Check your temperature if you feel sick.”
- high temperature(高い温度)
- low temperature(低い温度)
- room temperature(室温)
- body temperature(体温)
- average temperature(平均気温)
- outside temperature(外気温)
- temperature drop(気温の低下)
- temperature rise(気温の上昇)
- temperature reading(温度計測、測定値)
- temperature control(温度管理)
可算・不可算: 「temperature」は可算名詞として使われることが多いです。複数形 “temperatures” もありますが、実質的には状況に応じ、特定の場所・時間ごとの温度を指すときに複数を使います。
例: “Temperatures in different cities can vary significantly.”一般的な構文:
- “The temperature + (be動詞) + 形容詞”
- 例: “The temperature is high today.”
- 例: “The temperature is high today.”
- “Temperatures + 動詞 + 副詞”
- 例: “Temperatures dropped sharply overnight.”
- “The temperature + (be動詞) + 形容詞”
イディオム:
- “take someone’s temperature” = (人の)体温を測る
- “raise the temperature” = (比喩的に)緊張や熱気を高める
- “take someone’s temperature” = (人の)体温を測る
- “What’s the temperature outside?”
(外の温度はどれくらい?) - “My temperature is a bit higher than normal; I might have a cold.”
(私の体温が普段より少し高い。風邪かもしれない。) - “Could you set the air conditioner to 24°C? That’s a comfortable temperature for me.”
(エアコンを24度に設定してくれない? それが私にはちょうどいい温度なの。) - “We need to keep the warehouse at a constant temperature to protect the merchandise.”
(商品の保護のため、倉庫を一定の温度に保つ必要があります。) - “Please monitor the temperature in the server room regularly.”
(サーバールームの温度を定期的に監視してください。) - “When shipping these products, ensure the temperature does not exceed 25°C.”
(これらの商品を配送する際は、温度が25度を超えないようにしてください。) - “The experiment’s outcome depends strongly on the temperature conditions during the reaction.”
(実験結果は反応中の温度条件に大きく左右される。) - “Climate change has led to a noticeable rise in average global temperatures.”
(気候変動により、地球全体の平均気温が顕著に上昇している。) - “A temperature gradient is essential for this chemical process to proceed correctly.”
(この化学プロセスが正しく進行するには、温度勾配が不可欠だ。) - heat(熱)
- 「熱そのもの」を強調する言葉。温度よりも「熱エネルギー」のニュアンスが強い。
- 「熱そのもの」を強調する言葉。温度よりも「熱エネルギー」のニュアンスが強い。
- warmth(暖かさ)
- 「暖かい状態」という感覚的・主観的なイメージが強い。
- 「暖かい状態」という感覚的・主観的なイメージが強い。
- fever(発熱)
- 体温が上昇している病的な状態。日常会話で「熱がある」と言うときに使われる。
- “coldness” (冷たさ, 冷気)
- 「温度」そのものの反対というよりは、「冷たさ」を表す言葉。
- 「温度」そのものの反対というよりは、「冷たさ」を表す言葉。
- “coolness” (涼しさ, 冷淡さ)
- こちらも「冷たさ」「涼しさ」を表現する。対比として注意。
- 発音記号(IPA): /ˈtɛmp(ə)rətʃər/
- アメリカ英語: [テン-p(ə)-rə-チャー] /ˈtɛmpərətʃɚ/ (r の発音が強め)
- イギリス英語: [テン-p(ə)-rə-チュア] /ˈtɛmp(ə)rətʃə/ (r の発音が弱め)
- アクセント: 最初の “tem” の部分に強勢が置かれます。
- よくある間違い: “tempera” の部分を急いで発音しすぎて、/ˈtɛmpərəʧər/ が /tempərʧər/ のように省略されてしまう場合があります。はっきりと区切って発音するとよいでしょう。
- スペルミス:
- × temprature → ○ temperature
- × temprature → ○ temperature
- 同音異義語: 特にありませんが、“temper” と混同しやすいかもしれません。“temper” は「気質」「落ち着き」「和らげる」などの意味です。
- 使い分け: 「熱がある」= “I have a fever.”、「体温が高い」= “My temperature is high.”
- 試験での出題傾向: TOEICや英検では「気温」や「現象」を説明する文章問題、リスニングでの会話シーンなどで頻出。グラフの読み取りなどでも「average temperature」「temperature range」などが出題されがちです。
- 「テンパる(temper)」というと「気が高ぶる」といったイメージがありますが、そこから「温度(temperature)」を連想すると覚えやすいでしょう。
- スペリングは “temp + era + ture” と区切って覚えるとミスが少なくなります。
- 体温計や気温計をイメージしながら音読すると、単語と実際の物・状況が結びつき、覚えやすくなります。
- 現在形: require / requires (主語が3人称単数の場合)
- 過去形: required
- 過去分詞形: required
- 現在分詞形: requiring
- requirement (名詞) 「必要条件、要件」
- 例: The basic requirement for this job is a college degree.
- required (形容詞) 「必須の、義務付けられた」
- 例: It’s required reading for the course.
- 「require」は比較的フォーマルな場面でもよく使われるため、日常会話以上のレベルでの理解があると使いこなしがスムーズになります。
- 接頭語: re- 「再び」や「強調」を示すことが多い接頭語ですが、ラテン語由来の “requirere” では「強く求める」というニュアンスが含まれます。
- 語幹: -quire (ラテン語の quaerere =「探す、求める」)
- requirement (名詞) 「必要条件」
- required (形容詞) 「必須の」
- prerequisite (名詞) 「前提条件」(やや意味が近い派生的な単語として)
- require assistance(助けを必要とする)
- require attention(注意を要する)
- require approval(承認が必要である)
- require authorization(許可を要する)
- require funding(資金を要する)
- require maintenance(メンテナンスが必要である)
- require proof(証拠を必要とする)
- require clarification(明確化を要する)
- require immediate action(即時対応が必要である)
- require additional resources(追加リソースを必要とする)
- Middle English “require(n)” → Old French “requerre” → Latin “requirere” (“re-” + “quaerere” = 探し求める/要求する)
- もともとは「強く求める」という意味合いがあります。
- 「必須」となるものを要求する際に使われるため、「やらなくてもよい」わけではなく、強制力に近い響きがあります。
- 法律や規則、契約など、少しフォーマルな場面で頻出します。
- 口語でも使えますが、“need” よりやや硬い印象です。ビジネス文書やオフィシャルな状況での使用が多いです。
- 「義務づける」ニュアンスが含まれやすいので、人に依頼する柔らかい表現としては、「Would you mind ~?」などを用いる方が丁寧です。
一般的には他動詞で、「require + 目的語」の形をとります。
例: The exam requires careful preparation.“require (someone) to do (something)” の形で「(人)に~することを要求する」という表現が可能。
例: The rule requires everyone to wear a face mask.- be required to do ~ (~することを義務付けられている)
- 例: Employees are required to clock in every morning.
- require that + 主語 + (should) + 動詞原形 (ややフォーマル)
- 例: The regulations require that all cars (should) pass an annual inspection.
※ “should” は省略可能ですが、よりフォーマルに聞こえます。
- 例: The regulations require that all cars (should) pass an annual inspection.
- “require” はフォーマル寄り。カジュアルな場面では “need” などをよく使います。
- “Do you require any help with your luggage?”
(お荷物のお手伝いは必要ですか?) - “This recipe requires only a few ingredients, so it’s easy to make.”
(このレシピは材料が少ししか要らないから作りやすいよ。) - “Some people require more sleep than others.”
(人によっては他人よりも多くの睡眠を必要とするものだよ。) - “The manager requires a weekly progress report from each team member.”
(マネージャーは各チームメンバーに毎週進捗レポートを要求している。) - “Completing this project on time will require close coordination between departments.”
(このプロジェクトを期限どおりに終えるには、部門間の緊密な連携が必要となる。) - “We are required by law to file these documents before the end of the month.”
(我々は法律により、今月末までにこれらの書類を提出するよう義務付けられています。) - “The experiment requires precise measurements of the chemical reaction.”
(その実験は化学反応の正確な測定を要する。) - “Doctoral programs often require candidates to publish a research paper.”
(博士課程ではしばしば、研究論文の発表が必要とされる。) - “Conducting this survey will require ethical approval from the review board.”
(この調査を実施するには、倫理審査委員会の承認が必要となる。) - need(必要とする)
- カジュアルで広範に使用。「必須」というよりは「必要性」を淡く示す場合が多い。
- カジュアルで広範に使用。「必須」というよりは「必要性」を淡く示す場合が多い。
- demand(要求する)
- 「強く要求する、一切の拒否を認めない」ニュアンスが強い。
- 「強く要求する、一切の拒否を認めない」ニュアンスが強い。
- call for(~を求める、~を必要とする)
- 「状況が~を必要とする」という含みがある。ややカジュアルにも使われる。
- 「状況が~を必要とする」という含みがある。ややカジュアルにも使われる。
- necessitate(~を必要とする)
- “require” と近いが、学術的・フォーマルな響き。論文などでよく使う。
- do not need(必要としない), be unnecessary(必要でない)
- “unnecessary” は形容詞で「必要でない」という意味。
- アメリカ英語: /rɪˈkwaɪɚ/
- イギリス英語: /rɪˈkwaɪə/
- 「re-QUI-re」の「QUI」の部分にアクセントがきます。
- “ri-quA-yer” と母音を正確に発音しないケースがあるので注意。
- “re-quest” (リクエスト) と混同されやすいが、母音と子音が異なるので区別が必要です。
- スペルミス: “requier,” “requiere” などとつづり間違えることがあるので注意。
- “request” と混同しやすい: “request” は「お願いする」、 “require” は「必要とする」や「義務付ける」。意味が異なるので気をつけましょう。
- 試験問題で頻出: TOEICや英検などで法的・ビジネス要件を表す文脈で「require」が出ることが多いです。特にパート5(文法穴埋め)やリーディングセクションでの語彙問題として注意しておきましょう。
- “re-” = 再び、または強調 / “quire” = 求める
→ 「強く求める、再び求める」イメージ - 「要件(requirement)」という単語から派生をイメージすると覚えやすいです。
- スペリング: “re” + “quire” の部分をしっかり意識すると綴りミスが減らせます。
- 「法やルールによって必須とされる」という文脈でよく使われると覚えておくと、自然に使い方を思い出しやすいでしょう。
- 裁判所や法律の場面、王族が住む宮廷、テニスなどのスポーツをするコートなどを指す単語です。
- フォーマルにもカジュアルにも使われ、文脈によって意味合いが変わります。
- 例: one court / two courts
- 動詞 (“to court”): (人)の歓心を得ようとする、求愛する、機嫌を取る
- 例: He tried to court her for months. (彼は何か月も彼女を口説こうとした)
- high court(高等裁判所)
- supreme court(最高裁判所)
- court hearing(審理)
- court order(裁判所命令)
- basketball court(バスケットボールコート)
- tennis court(テニスコート)
- court etiquette(宮廷の礼儀作法)
- take someone to court((人)を訴える)
- hold court((周囲からの注目を浴びて)話をする)
- court of public opinion(世論の場)
- ラテン語の “cohors(cohort)” がフランス語を経て英語に入ってきたとされ、「囲われた庭、中庭」あるいは「統括する場所」という意味合いを持っていました。
- 裁判所の意味では、公式でフォーマルな文脈(法律文書など)で頻繁に使われます。
- 王の宮廷や皇室に関しては文語的・歴史的・文学的にややフォーマルな響きがあります。
- スポーツのコートはカジュアルな日常会話や日常的なシーンでよく使われます。
- 一つの単語で多様な意味を持つため、文脈によって判断が必要です。
- 可算名詞 (countable noun): a court / courts
- 法律系や王族関連の文脈はフォーマル寄り、スポーツ関連の文脈ではカジュアルにも使われます。
- よく使われる構文例:
- “take ~ to court” → “~を法廷に持ち込む(訴える)”
- “appear in court” → “出廷する”
- “hold court” → “(周りに人を集めて)話をする、注目される” (比喩的表現)
- “take ~ to court” → “~を法廷に持ち込む(訴える)”
- “I’ll meet you at the basketball court at 3 PM.”
(午後3時にバスケットコートで会おう。) - “Do you know if there’s a tennis court in this park?”
(この公園にテニスコートがあるか知っていますか?) - “We used to play badminton in the school court.”
(私たちは以前、学校のコートでバドミントンをしていました。) - “They decided to take the contract dispute to court.”
(彼らは契約上の紛争を法廷に持ち込むことにしました。) - “Our legal team will represent us in court next week.”
(来週、私たちの法務チームが法廷で代理を務めます。) - “The court’s decision will significantly impact our company’s future.”
(裁判所の決定は当社の将来に大きく影響します。) - “The Supreme Court handed down a landmark ruling last year.”
(昨年、最高裁は画期的な判決を下しました。) - “In medieval times, the royal court influenced politics and culture.”
(中世では、王室の宮廷が政治と文化に影響を与えていました。) - “He wrote extensively about court life in the Elizabethan era.”
(彼はエリザベス朝期の宮廷生活について詳しく著述しました。) - tribunal(審判所)
- 法律上の決定を行う機関。よりフォーマルかつ限定的。
- 法律上の決定を行う機関。よりフォーマルかつ限定的。
- palace(宮殿)
- 建物としての「宮殿」を指すが、宮廷というよりは建造物の意味合いが強い。
- 建物としての「宮殿」を指すが、宮廷というよりは建造物の意味合いが強い。
- field(フィールド)
- スポーツを行うエリアを指すが、主に野外競技に用いるので “court” とは異なる。
- スポーツを行うエリアを指すが、主に野外競技に用いるので “court” とは異なる。
- 特定の反意語といえるものはありませんが、裁判所に対しては
outside the court
(法廷外)という表現で対比を表すことがあります。 - アメリカ英語 (AmE): /kɔːrt/ または /kɔrt/
- イギリス英語 (BrE): /kɔːt/
- 1音節の単語なので語頭に強勢がきます(“court” 一語全体がアクセント)。
- “caught” /kɔːt/ とよく似た音になる場合があるため、区別が難しいことがあります。
- スペルミス: cuort, cort,などと書き間違えやすい。
- 発音: “caught” (捕らえた) と混同しやすい。
- 多義語: 法律関連とスポーツ関連で意味が異なるので、文脈から判断する必要があります。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、法律的文脈(法廷)やビジネスでの紛争などの読解問題によく登場します。
- 「court」は「囲まれた空間」「囲い」から派生しているイメージを持つと分かりやすいです。
- → スポーツコートは線で囲まれたエリア
- → 裁判所は規律がやや閉鎖的に守られた場所
- → 宮廷は王や女王のもとに人々が集められる空間
- → スポーツコートは線で囲まれたエリア
- スペリングは “court” で覚えましょう。「U が O のあとに入っている」という視覚的記憶を持つとミスを減らせます。
- “caught” と “court” の発音の違いも、落ち着いて母音の引き伸ばし具合を確認すると区別がしやすくなります。
- 現在形: contain / contains
- 過去形: contained
- 過去分詞形: contained
- 現在分詞形: containing
- 英語: “to hold or have within”
- 日本語: 「内包する、含む、収める」という意味です。
- たとえば、箱の中に物が収まっている状態や、文章が情報を含んでいる状態など、「何かが中にある・収まっている」というニュアンスで使われます。
- 日常会話でもよく使われる単語ですが、説明や抽象的な文脈(感情や情報の制御など)でも使うため、しっかりと理解しておくと幅広い場面で役立ちます。
- 接頭辞(prefix): con- (共に、共通して などの意味を持つ)
- 語幹(root): tain (ラテン語で「保つ・つかむ」を表す “tenere” に由来)
- container (名詞): 「容器」
- containment (名詞): 「封じ込め、抑制、包含」
- contain an outbreak
アウトブレイク(大流行・感染拡大)を封じ込める - contain the damage
損害を食い止める - contain the fire
火災を抑え込む - contain the spread
拡散を抑える - contain one’s emotions
感情を抑える - contain chemicals
化学物質を含む - contain the costs
費用を抑制する - completely contain
完全に封じ込める - contain valuable information
貴重な情報を含む - contain a threat
脅威を封じ込める - ラテン語の “con(together)” + “tenere(hold)” に由来し、「一緒に持つ → 内部に保持する」という意味合いが基本です。
- 「中身を保持する」「収める」という意味以外にも、「制御する」「抑える」というニュアンスを持ち、物理的な入れ物から感情や状況などを押さえ込む状況まで幅広く使われます。
- 文語・口語どちらでも幅広く使われますが、「感情を抑える」などを言う場合はややフォーマルな響きもあります。
- 他動詞 (transitive verb) なので、後ろに目的語を伴います。
- “contain something” のように「何かを含む・何かを抑える」の形をとるのが一般的です。
can/cannot contain oneself: 「自分自身を抑えきれない」
- 例: “I couldn’t contain myself when I heard the news.” (そのニュースを聞いたとき、我を忘れてしまった。)
contain a crisis: 「危機を封じ込める(食い止める)」
be contained in: 「~に含まれている」
- “Could you check if this box contains all the items?”
(この箱に全ての品物が入っているか確認してもらえますか?) - “I tried to contain my excitement, but I couldn’t help shouting.”
(興奮を抑えようとしたけど、つい叫んでしまった。) - “My bag doesn’t contain anything valuable.”
(私のカバンには高価なものは何も入っていません。) - “We need to contain costs to stay within our budget.”
(予算内に収めるために費用を抑える必要があります。) - “The report contains confidential information.”
(その報告書には機密情報が含まれています。) - “It’s crucial to contain the issue before it escalates.”
(問題が大きくなる前に封じ込めることが重要です。) - “The study contains comprehensive data on climate change.”
(その研究は気候変動に関する包括的なデータを含んでいます。) - “The experiment contained various controls to ensure accuracy.”
(正確性を保つために、その実験にはさまざまな対照群が含まれていました。) - “They proposed measures to contain the spread of invasive species.”
(侵入生物の拡大を抑えるための対策を提案しました。) - include(含む)
- 例: “This package includes a user manual.”(このパッケージには取扱説明書が含まれています。)
- “contain” よりも「外部から何か付属している」ニュアンスで使われやすい。
- 例: “This package includes a user manual.”(このパッケージには取扱説明書が含まれています。)
- encompass(含む・取り囲む)
- 例: “The curriculum encompasses a wide range of subjects.”(カリキュラムは幅広い科目を網羅している。)
- 「広範囲を取り込む」ニュアンスが強い。
- 例: “The curriculum encompasses a wide range of subjects.”(カリキュラムは幅広い科目を網羅している。)
- hold(保持する)
- 例: “This bottle can hold up to 500 ml.”(このボトルは 500ml まで入ります。)
- 「入れ物として保持する」物理的ニュアンスが強め。
- 例: “This bottle can hold up to 500 ml.”(このボトルは 500ml まで入ります。)
- release(解放する)
- 例: “They released the gas after the experiment.”(実験後にガスを放出した。)
- 「中に入れていたものを外に出す」という点で対義。
- 例: “They released the gas after the experiment.”(実験後にガスを放出した。)
- exclude(除外する)
- 例: “The plan excludes any external funding.”(その計画には外部資金が含まれていない。)
- 例: “The plan excludes any external funding.”(その計画には外部資金が含まれていない。)
- アメリカ英語 (AmE): /kənˈteɪn/
- イギリス英語 (BrE): /kənˈteɪn/
- 「con-TAIN」の “tain” の部分にアクセントがあります。
- 「con ティーン」と伸ばしてしまう方がいますが、「コンテイン」と /kənˈteɪn/ になるように注意しましょう。
- “contain” と “include” の使い分けを混同しやすい。
- “contain” は「容器が中に物を『収める』イメージ」、「include” は「ある集合の中に『成分として含む』イメージ」が強いです。
- “contain” は「容器が中に物を『収める』イメージ」、「include” は「ある集合の中に『成分として含む』イメージ」が強いです。
- “contain” のスペルを “contian” と間違えやすいので注意。
- TOEICや英検などでは、「contain (何を含む)」「containment (封じ込め)」といった派生形、コロケーション(例:contain an outbreak)が出題されることがあります。セットで覚えておくと便利です。
- イメージ: 「コンテナー(container)の中に物を '保つ(hold)'」 → “contain” も「中に入れておく、収める、制御する」
- ヒント: “tain” は “maintain(維持する)” や “retain(保持する)”にも含まれており、「保つ」というイメージの語根として覚えると連想しやすく、単語同士の関連もつかみやすいです。
- 勉強テクニック: “con + tain(hold)” と分解して「一緒に保つ → 内部にある」とイメージすると覚えやすくなります。
- 現在形: write (I/You/We/They write, He/She/It writes)
- 過去形: wrote
- 過去分詞: written
- 現在分詞・動名詞: writing
- 名詞: writer(作家、書き手)、writing(書く行為、文書、筆跡)
- 形容詞: written(書かれた)
- 「write」は、一見して特定の接頭語・接尾語がついているわけではありません。
- 古英語の “writan”(傷をつける、文字を刻む)に由来しており、そこから派生して「文字を書く」という意味が定着しました。
- write down …(…を書き留める)
- write up …(…をレポートなどにまとめる)
- write out …(…を完全に書き出す)
- write back …(返事を書く、返事を出す)
- write a letter …(手紙を書く)
- write a report …(レポートを書く)
- write a book …(本を書く)
- write a note …(メモを書く)
- write in your diary …(日記に書く)
- write an email …(メールを書く)
- 語源は古英語 “writan”(刻む)にさかのぼり、そこから「ペンや鉛筆で線を刻む → 文字を書く」という意味が確立しました。
- 日常会話からビジネス文書、学術論文まで幅広く使われます。
- 文書化・文章化の行為を強調するフォーマルからカジュアルまで対応可能な汎用性の高い動詞です。
- write は 他動詞 (transitive verb) として “write something” の形で目的語を取ることが多いです。
例: “write a letter (手紙を書く)”, “write an essay (論文を書く)” - 目的語が省略される場合もありますが、その場合は文脈から何を書くかが分かっているときなどに限られます。
例: “I like to write.”(書くことが好きです) - イディオムや句動詞(phrasal verb)として “write down,” “write out,” “write up” などがあります。
- “I need to write down my grocery list before going shopping.”
(買い物に行く前に買い物リストを書き留めなきゃ。) - “Did you write a thank-you card to your grandmother?”
(おばあちゃんにお礼のカードを書いた?) - “I love to write in my journal every night.”
(毎夜、日記を書くのが好きです。) - “Please write a report on the current sales figures by Friday.”
(金曜日までに現在の売上数字に関するレポートを書いてください。) - “I’ll write up the meeting minutes and send them by email.”
(会議の議事録をまとめてメールで送ります。) - “Could you write a proposal for the new project?”
(新しいプロジェクトの企画書を書いてもらえますか?) - “Students are required to write a research paper on this topic.”
(学生はこのトピックに関して研究論文を書く必要があります。) - “I plan to write an article for the academic journal.”
(学術誌に論文を書くつもりです。) - “He often writes about ancient civilizations in his publications.”
(彼は出版物でしばしば古代文明について執筆しています。) - compose(作曲・文章を構成する)
- 「文章などを作成する」という意味で重なる部分があるが、よりフォーマルに「書き上げる」「創作する」といったニュアンス。
- 「文章などを作成する」という意味で重なる部分があるが、よりフォーマルに「書き上げる」「創作する」といったニュアンス。
- pen(ペンで書く、執筆する)
- 文語的表現で、特に「執筆する」「著す」のイメージが強い。
- 文語的表現で、特に「執筆する」「著す」のイメージが強い。
- jot down(手短に書き留める)
- 「ささっとメモを取る」というカジュアルかつ短いニュアンス。
- 「ささっとメモを取る」というカジュアルかつ短いニュアンス。
- erase(消す・抹消する)
- 書いたものを消す・取り除くという点で「write」と対になる。
- 発音記号 (IPA): /raɪt/
- アメリカ英語 (AmE)もイギリス英語 (BrE)も基本的に同じ発音です。
- アクセント: [ライト] のように “raɪt” と発音し、“w” は発音されません。
- 初学者は “w” を読まないよう注意しましょう。
- 同音異義語との混同: right(正しい/右), rite(儀式), wright(職人)と音が同じでスペルが異なるので注意。
- スペリングミス: “writen” などと “t” が一つ抜けたりすると誤りです。過去分詞は “written”(t を2つ)。
- TOEIC などでも基本的な動詞として頻出しますが、句動詞との組み合わせ(write down, write up など)や目的語との組み合わせに注意しましょう。
- Silent “w”: 「ライト」と発音するが最初の “w” は発音しない点をイメージで覚えておくとよいでしょう。
- 「ライト(光)」と似ていて混同しやすいですが、スペルや意味が大きく違うので「w」は書くけど読まない、という特徴を頭に入れると記憶しやすいです。
- 「手紙を書くライト(Light)」など、ちょっとしたゴロ合わせでイメージすると覚えやすくなります。
- “tip” (noun)
1) 先端、先っぽ
- 「物の先の部分」を指します。たとえばペンの先端や山の頂上など、小さく突き出ている先端部分です。
2) 助言、ヒント - 「ちょっとしたアドバイス」のニュアンスです。短いアドバイスやコツを伝えるときに使われます。
3) チップ(心づけ) - 「サービスに対して支払われる心づけのお金」を表します。レストランやタクシーなどで少額渡すものを指します。
- 「物の先の部分」を指します。たとえばペンの先端や山の頂上など、小さく突き出ている先端部分です。
- 名詞 (noun)
- 名詞なので、原則として複数形は “tips” です。
- tip (単数形)
- tips (複数形)
- tip (単数形)
- 動詞形 “to tip”: 「チップを渡す」「(物を)傾ける」「(情報などを)それとなく教える」 などの意味があります。
- 形容詞形は特にありませんが、過去分詞形をとって形容詞的に使う“tipped” (例: “tipped with gold” = 金で先端が覆われた) のような用法はあります。
- B1~B2(中級〜中上級)
- 「tip」という単語自体は短くて覚えやすいですが、さまざまな意味があるため状況に応じた使い分けが必要です。中級以降でしっかり身につけたい語です。
- 接頭語・接尾語・語幹などの明確な分割はありません。ゲルマン系に由来する、とても短い語です。
- “tip-off” (名詞): 「密告、内部情報」
- “tipping point” (句): 「臨界点、転換点」
- “tip jar” (名詞): 「チップを入れるための瓶、チップ・ジャー」
- “tip of the tongue” – (舌の先)言いたいことが出かかっている状態
- “tip of the iceberg” – (氷山の一角)表面に見えているのはごく一部
- “tip of the pen” – (ペンの先端)
- “tip jar” – (チップを入れる瓶)
- “leave a tip” – (チップを置く)
- “offer a tip” – (助言をする)
- “helpful tip” – (役立つ助言)
- “insider tip” – (内部情報、内輪の情報)
- “a tip for success” – (成功のコツ)
- “get a tip (from someone)” – (誰かから助言をもらう、情報を得る)
- 中英語(Middle English)の “tip” が起源と考えられ、さらに古いゲルマン系の言語に遡るとされています。主に「先端、先っぽ」という意味から派生して、助言や心づけのイメージに広がったといわれています。
- 「先端」の意味はカジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- 「助言・コツ」はカジュアルな会話でもビジネス上でもややフォーマルでも使える便利な語です。
- 「チップ(心づけ)」はレストランやタクシーなどサービスを受ける場面で非常に一般的な言い回しです。アメリカ英語圏では特に馴染み深い表現です。
- “give someone a tip” – (誰かに助言を与える/チップを渡す)
- “take a tip from someone” – (誰かの助言を取り入れる)
- “Thank you for the tip!” – (アドバイス/チップをありがとう!)
- 「先端」「助言」については状況を問わず広く使われます。カジュアルにもフォーマルにも使えます。
- 「心づけ」の意味は、ある程度カジュアルな会話(飲食店などを想定した日常シーン)で使われますが、ビジネス文脈でも出てくる可能性があります。
- 基本的には可算名詞で、複数形は “tips” です。
- 「心づけ」は数えられる場合と不可算的に扱う場合もありますが、たいていは「チップをいくつ渡すか」(可算)よりも「チップをいくら渡すか」(金額の問題)です。
“Could you give me a tip on how to brew better coffee?”
(もっと美味しいコーヒーを淹れるコツを教えてくれませんか?)“I usually leave a tip of around 15% at restaurants.”
(私は普段、レストランでは約15%のチップを置きます。)“Watch out for the tip of the needle; it’s very sharp.”
(針の先に気をつけて。すごく鋭いから。)“He gave me a great tip on how to handle feedback from clients.”
(顧客からのフィードバックをどう扱うか、彼が素晴らしい助言をくれました。)“Remember to put any tips from customers into the tip jar.”
(お客様からのチップはすべてチップ・ジャーに入れるのを忘れないように。)“Here’s a tip for dealing with tough negotiations: always remain calm.”
(厳しい交渉に対処するためのコツは、常に落ち着きを失わないことです。)“The tip of the pen is crucial for precise measurements in this experiment.”
(この実験では、ペンの先端が正確な測定の要となります。)“Many historical accounts provide tips on how to interpret ancient texts.”
(多くの歴史的文献が古文書の解釈方法についてのヒントを与えています。)“Researchers shared tips for conducting large-scale surveys effectively.”
(研究者たちは大規模調査を効率的に行うための助言を共有しました。)- “advice”(助言) – より一般的・抽象的な助言を示す。
- “hint”(ヒント) – より手がかり的、断片的な助言に焦点を当てる。
- “suggestion”(提案) – 改善や試してほしい案としてのニュアンスが強め。
- “pointer”(アドバイス) – 「ちょっとしたアドバイス」のくだけた言い方。
- “gratuity”(チップ) – フォーマル寄りの言い方(特にお金に関して)。
- 「先端」の反意語としては “base” や “bottom”(底、基部)などが考えられます。
- 「助言」にあたる明確な反意語はありませんが、「誤情報(misinformation)」など逆の意味を持つ単語があります。
- 「チップ(心づけ)」の反意語も特定の単語はありませんが、「チャージを取られる・罰金を払う」といった行為は逆のニュアンスといえます。
- 発音記号(IPA): /tɪp/
- アメリカ英語(General American): ティップ
- イギリス英語(RP): ティップ
- 強勢は一音節なので特に意識する場所はありません(単音節単語)。
- よくある間違いとして、母音が長く伸びて “teeep” のようにならないように注意が必要です。
- スペルミス: “tip” は短い単語ですが “tiph” などと誤記しないように注意。
- 同音異義語との混同: “tip” と同じ発音で紛らわしい単語は少ないですが、動詞 “to tip” と名詞 “tip” の区別に注意。
- チップ(心づけ)の意味を知らないと、文脈が読めなくなる場合があります。海外旅行などで役立つため、意味をしっかり覚えておきましょう。
- 資格試験で出題される場合: 「心づけ」の意味のほか、「助言」や「先端」の意味で使われるかに注目が必要です。
- 「tip」という単語は短いのでイメージを作りやすいです。 “先端” → “突き出ている先” → “新しい情報が飛び出す” → “助言” という変化を意識すると、いろいろな意味をまとめて覚えられます。
- 「ちょっとしたコツ」という意味が強いので、「ティップはアドバイスの先っぽ(先端)!」と関連づけると定着しやすいです。
- 犬が自分の家まわりを「縄張り」としている
- 国が「領土」を宣言している
- 単数形: territory
- 複数形: territories
- 形容詞: territorial(「領土の」「縄張り意識が強い」 など)
例: “territorial dispute” 「領土問題」, “territorial behavior” 「縄張り行動」 - A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級 ← 該当レベル
- C1: 上級
- C2: 最上級
- terra(ラテン語で「大地」「土地」)
- -ory(形容詞や名詞を作る接尾語)
- territorial(形容詞: 領土の、縄張り意識の強い)
- territoriality(名詞: 領土権、縄張り意識)
- “national territory” → 「国家の領土」
- “disputed territory” → 「係争中の領土(地域)」
- “occupied territory” → 「占領地」
- “unexplored territory” → 「未開の地、未知の領域」
- “foreign territory” → 「外国の領土」
- “sales territory” → 「営業区域」
- “expand one's territory” → 「領土・縄張りを拡大する」
- “mark one’s territory” → 「縄張りを示す、自己の領域をアピールする」
- “cede territory” → 「領土を割譲する」
- “protected territory” → 「保護区域」
- 政治や軍事、外交などのフォーマルな文脈で使う場合は「領土」として、きわめて公式な響きがあります。
- 動物や人間関係の文脈で使うと「縄張り」としてのカジュアルなニュアンスになります。
- ビジネス文脈では「担当エリア」や「営業区域」を意味することもあります。
- 可算名詞: 「a territory」「two territories」と数えられる名詞です。
- イディオム的表現:
- “to come with the territory” → 「それは当然伴う(避けられないこと)だ」
例: “Dealing with customer complaints comes with the territory if you work in retail.”
- “to come with the territory” → 「それは当然伴う(避けられないこと)だ」
- フォーマル: 政治談話、外交文書、学術論文など(“national territory” など)
- カジュアル: 日常会話やビジネスで「自分の守備範囲」を言うときなど(“This is my territory.” など)
- “My cat always marks its territory in the backyard.”
(うちの猫はいつも裏庭で縄張りを示してるよ。) - “I won’t mess with his toolbox; that’s his territory.”
(彼の道具箱には口を出さないさ、それは彼の専用領域だから。) - “In our family, the kitchen is definitely my mom’s territory.”
(我が家では、キッチンは間違いなく母のテリトリーだよ。) - “He is responsible for increasing sales in the northern territory.”
(彼は北部エリアでの売上拡大を担当している。) - “We plan to expand our territory into new markets next year.”
(来年は新たな市場へ進出を目指して領域を拡大する予定です。) - “This negotiation will affect our territorial rights agreement.”
(この交渉はわが社の territorial rights(領域権)に関する契約に影響を及ぼすだろう。) - “The country officially declared independence over its own territory.”
(その国は正式に自国の領土に対する独立を宣言した。) - “Territorial disputes often arise from historical claims.”
(領土問題はしばしば歴史的な主張から生じる。) - “Ecologists study how animals defend their feeding territory.”
(生態学者たちは動物が餌場の縄張りをどのように守るかを研究している。) - area(エリア)
- より幅広い一般的な「地域」「区域」を表す。厳密な支配・縄張りのニュアンスはない。
- より幅広い一般的な「地域」「区域」を表す。厳密な支配・縄張りのニュアンスはない。
- region(地域)
- 広い意味での「地方」「地域」。行政区分や地理的特性を指すときに使われることが多い。
- 広い意味での「地方」「地域」。行政区分や地理的特性を指すときに使われることが多い。
- domain(領域)
- 主に「学問領域」「活動領域」といった抽象的な範囲や、家系が支配する領土を指すこともある。
- 主に「学問領域」「活動領域」といった抽象的な範囲や、家系が支配する領土を指すこともある。
- (明確な単語としての反意語はありませんが、強いて挙げれば)“foreign territory” は “home territory” の反意的な位置づけとして言及するケースはある。
- あるいは “public domain”(「公共の領域」)と個人や国家が管理する “territory” とを対比させることがある。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈtɛrɪˌtɔːri/, /ˈtɛrəˌtɔːri/
- イギリス英語: /ˈtɛrɪtəri/, /ˈtɛrɪtɔːri/
- アメリカ英語: /ˈtɛrɪˌtɔːri/, /ˈtɛrəˌtɔːri/
- アクセント: 「tér・ri・to・ry」のように、最初の “ter” の部分に強勢が置かれる。
- よくある間違い: “territory” は “terri-tory” と区切られると覚えやすいが、発音で “-tɔːr-” の部分を弱めすぎない。
- スペルミス:
- “territory” を “teritory” や “territoty” とつづり間違えることがあるので注意。
- “territory” を “teritory” や “territoty” とつづり間違えることがあるので注意。
- 同音異義語との混同:
- 特に同音異義語はないが、類似スペルとして “terror(恐怖)” があり、混同に注意が必要。
- 特に同音異義語はないが、類似スペルとして “terror(恐怖)” があり、混同に注意が必要。
- 試験対策でのポイント:
- TOEICや英検などで「会社・事業の担当区域」「交渉の領域」「国家の領土」に関する文脈で出題されることがある。政治・経済や国際問題などの読むセクションで目にしやすい。
- 「terra(テラ)=土、大地」から想像すると「土地」がベースになっていると覚えやすい。
- ビジネスでも「セールステリトリー」といった形で「担当区域」を表すため、少し硬い言葉ではあるものの、日常会話でも「~の縄張り」という比喩で用いられるイメージを持つと忘れにくい。
- スペルのポイント: “terri + tory” と区切って覚えるか、「terra(大地)+ tory」として覚えるとミスを減らせる。
- untamed or not domesticated (動物や自然などが飼い慣らされていない・自然のまま)
- uncontrolled or unrestrained (感情や行動が抑えられておらず、激しい、荒れた)
- unusual or exciting (見た目や行動などが常識外れで刺激的な)
- 野生の、自然のままの
- 無制限の、抑えられない
- 風変わりな、刺激的な
- 原級: wild
- 比較級: wilder
- 最上級: wildest
- 副詞(adverb): wildly
例: He danced wildly. (彼は激しく踊った) - 名詞(noun): wildness
例: The wildness of the jungle is overwhelming. (そのジャングルの荒々しさは圧倒的だ) - B1(中級)
「wild」は中級レベルでも比較的早い段階で耳にする単語です。物理的・感情的に「野性的・激しい・自由奔放」などの意味でよく使われます。 - 接頭語・接尾語: 特に分かりやすい接頭語や接尾語は含まれません。
- 語幹: “wild” がそのまま語幹です。
- wildly (副詞): 「激しく、非常に」
- wildness (名詞): 「荒々しさ、野性」
- wildlife (名詞): 「野生生物」
- wildfire (名詞): 「山火事」(特に制御不能な火事)
- wild animal – 野生動物
- wild party – 荒れた(とても賑やかな)パーティ
- wild guess – 当てずっぽうの推測
- wild imagination – とても豊かな想像力
- run wild – (感情や行動が)抑えきれなくなる
- go wild – 大騒ぎになる、興奮する
- wild night – 荒れた(刺激的な)夜
- wild dream – 奇想天外な夢
- wild hair – ぼさぼさの髪、または突飛な思いつき
- wild spirit – 自由奔放な精神
- 自然(野性)のまま: 動物や自然環境について使う場合
- 行動や感情が激しい: 人のパーティーやゲーム、感情表現への応用
- 奇抜・予測不能: 思わぬ展開や変わった出来事を示す
形容詞として名詞を修飾するほか、補語として使うこともできます。
例: The party was wild. (そのパーティーはすごくハチャメチャだった)可算・不可算の区別は形容詞には関係しません。
自動詞・他動詞の区別も形容詞には関係しませんが、動詞フレーズとして「run wild」「go wild」などは慣用的に使われます。
フォーマル度合いは文脈次第。基本的にはカジュアルな言葉として使われることが多いですが、小説や詩などでもフォーマルに使われることがあります。
- I had a wild night with my friends last weekend.
(先週末は友達とめちゃくちゃ盛り上がった夜を過ごしたよ。) - That roller coaster is wild!
(あのジェットコースターはすごくスリル満点!) - My dog always runs wild in the park.
(私の犬は公園でいつも暴れ回るんだ。) - The new marketing campaign might seem a bit wild, but it could attract younger audiences.
(新しいマーケティングキャンペーンは少し型破りかもしれませんが、若い層を引きつける可能性があります。) - Let’s not make any wild assumptions before we see the data.
(データを確認する前に、あてずっぽうな推測をしないようにしましょう。) - Her proposals are sometimes wild, but they often bring innovative ideas.
(彼女の提案は時々突拍子もないですが、イノベーティブなアイデアをもたらすことが多いです。) - The researcher observed a wild population of foxes for three months.
(その研究者は、野生のキツネの群れを3か月間観察した。) - Their wild behavior indicates a lack of social structure within the group.
(彼らの過激な行動は、グループ内の社会的構造の欠如を示唆している。) - The debate surrounding wild species conservation continues to grow more complex.
(野生種の保護に関する議論はますます複雑化している。) - untamed (飼い慣らされていない)
- 「より自然のまま」というニュアンスが強い
- 「より自然のまま」というニュアンスが強い
- savage (野蛮な、凶暴な)
- 攻撃的な感じが強まる
- 攻撃的な感じが強まる
- fierce (獰猛な、激しい)
- 強い力や勢いを伴う
- 強い力や勢いを伴う
- crazy (常軌を逸した、ばかげた)
- 人の行動が非常識、または興奮状態を指すことが多い
- 人の行動が非常識、または興奮状態を指すことが多い
- unruly (手に負えない、規則に従わない)
- ルールを破る、抑制がきかないニュアンス
- ルールを破る、抑制がきかないニュアンス
- tame (飼い慣らされた、穏やかな)
- controlled (制御された)
- civilized (文明化された、礼儀正しい)
- IPA表記: /waɪld/
- アクセント: [wáyld](1音節目にアクセント)
- アメリカ英語とイギリス英語の発音に大きな違いはありませんが、アメリカ英語ではより /aɪ/ がハッキリと発音されることがあります。
- よくある間違いとして、語末の “d” を弱くして /waɪl/ のように発音してしまうケースがありますが、最後の子音 “d” もしっかりと残し、「ワイルド」としっかり区切るイメージです。
- スペルミス: “wild” の i と l が逆にならないように注意しましょう。(wi-l-d)
- 同音異義語との混同: 類似した発音の単語はあまりありませんが、「wiled (wile + d)」は全く別の言葉(wile = 狡猾な策略)です。学習者はあまり混同しないかもしれませんが注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも比較的頻繁に出てくる単語です。特に「wild guess」「wild animal」などのコロケーションやイディオムを覚えておくと便利です。
- 語感のイメージ: 「ワイルド」というカタカナ表記からも想起しやすいように、「自然のまま」や「手つかずの」イメージが湧きます。
- スペリングの覚え方: “W + I + L + D” と、1文字ずつ“why I love dancing”の頭文字として覚えるなど、自分なりのフレーズを作ると定着しやすいかもしれません。
- 活用形イメージ: “wilder” は「より荒々しい」、 “wildest” は「最も荒々しい」と覚えましょう。
- 形容詞: “the very idea”(まさにその考え)
(例)“That was the very moment I realized the truth.”(あれはまさに私が真実に気づいた瞬間だった) - 接頭語: なし
- 語幹: “ver-”(フランス語系語源)
- 接尾語: なし
- verdict(判決): “verus” (ラテン語: 真実) + “dict”(言う)
- verify(検証する): “verus” (真実) + “fy”(〜にする)
- very good(とても良い)
- very bad(とても悪い)
- very interesting(とても面白い)
- very important(とても重要な)
- very small(とても小さい)
- very quickly(とても速く)
- very slowly(とてもゆっくり)
- very well(とても上手に / とてもよく)
- very much(とても多く / 大いに)
- very close(とても近い / とても親しい)
- 語源: ラテン語の “verus(真実の)” → 古フランス語 “verrai”(真実の) → 中英語 “very”
- もともとの意味が「真実の」「本当の」から転じて、「まさにその」「非常に」といった強調のニュアンスを持つようになりました。
- 副詞として使用する場合は、口語でも文章でも頻繁に使われます。非常にカジュアルな場面からフォーマルな文章まで幅広くOKです。
- 形容詞として使用する場合(“the very moment”など)は、やや強い強調を示すので、主に文章や印象的な表現として使われることが多いです。
副詞としての用法
- 「very + 形容詞/副詞」の形で、程度を強める。
例:He is very tired.(彼はとても疲れている)
例:She speaks very slowly.(彼女はとてもゆっくり話す)
- 「very + 形容詞/副詞」の形で、程度を強める。
形容詞としての用法
- 「the very + 名詞」で「まさにその...」という強い強調。
例:That was the very reason I came.(それはまさに私が来た理由だった)
- 「the very + 名詞」で「まさにその...」という強い強調。
文法上のポイント
- 非常に基本的な単語なので、可算・不可算の区別などは副詞としては考えなくてよい。
- 同じ意味を繰り返したり、重ね重ね強調したい時は “very, very + 形容詞” のように重ね使いもする。
- 一部の形容詞(unique, perfect など絶対的な意味を持つ形容詞)に「very」を使うことを嫌う人もいますが、口語ではしばしば聞かれます。
- 非常に基本的な単語なので、可算・不可算の区別などは副詞としては考えなくてよい。
- I’m very happy to see you again.
(また会えてとても嬉しいよ。) - It’s very cold outside, so wear a coat.
(外はとても寒いから、コートを着てね。) - This pizza is very tasty!
(このピザとてもおいしいね!) - We are very pleased with the results of the meeting.
(私たちは、その会議の結果に非常に満足しています。) - It is very important to submit the report on time.
(レポートを期限内に提出することは非常に重要です。) - The new strategy is very likely to increase our market share.
(新しい戦略は、私たちの市場シェアを大いに増やす可能性が高いです。) - This theory is very well supported by recent research.
(この理論は最近の研究によって非常によく裏付けられています。) - We found the data to be very consistent across different studies.
(異なる研究においても、データが非常に一貫していることがわかりました。) - It is very challenging to isolate the variables in this experiment.
(この実験で変数を分離するのは非常に困難です。) - extremely(極めて)
- “very”よりもさらに強い感覚を与えることが多い。
- “very”よりもさらに強い感覚を与えることが多い。
- really(本当に)
- カジュアルに使われ、口語では “very” の代わりに多用される。
- カジュアルに使われ、口語では “very” の代わりに多用される。
- so(とても)
- 感情・主観的な強調に向いている。ようやく理由や結果を示すことが多い。
- 感情・主観的な強調に向いている。ようやく理由や結果を示すことが多い。
- quite(かなり)
- 文脈によって「かなり〜」「全く〜」と幅があり、「very」ほど直接的に強く言わない場合に使う。
- 文脈によって「かなり〜」「全く〜」と幅があり、「very」ほど直接的に強く言わない場合に使う。
- highly(非常に)
- 文章やフォーマルな場面での「非常に」に近い意味。特に評価や評価度合いを指すときに使われる。
- hardly(ほとんど〜ない)
- barely(かろうじて)
- IPA(米音): /ˈvɛri/
- IPA(英音): /ˈveəri/
- アクセント: “ver” の部分に強勢が置かれます。
(アメリカ英語とイギリス英語で母音の発音がやや異なります。イギリス英語は「ヴェアリ」に近い音で、アメリカ英語は「ヴェリ」寄りの音。) - よくある間違い: “very” を “vary” と混同する発音ミスが起こりやすいです。
very
は「ヴェリ」、vary
は「ヴェアリ(ヴェアリー)」と母音が違います。 - スペルミス: “verry” と r を重ねてしまうなど。
- 同音異義語: “vary(変わる・変化する)” と混同しやすい。
- 絶対的な形容詞に対する “very”: 「very perfect」「very unique」などを正しくないと感じる人もいます。試験やフォーマルな文書では避けたほうが無難ですが、日常会話では使われることもあります。
- 試験での頻出: 「強調表現として“very”の位置が正しいか?」など、文法・語順の問題に出やすいです(TOEICや英検などでも基本的な語感としてよく問われます)。
- 「very」のスペリングは「v + e + r + y」で、母音の “e” を入れ忘れないようにしましょう。
- 「“very” は強意、副詞としては変化しない」と覚えるとよいです。
- “vary” は「変化」「変える」で “a” が入る → 「vari」=「バラバラする、変化するイメージ」と関連付けて区別するのも手。
- 強調文で必ず出てくる頻出単語なので、聞き慣れたメロディで“very good”と自然に口にするように練習すると覚えやすいです。
output
output
解説
生産高 / (コンピューターなどの)アウトプット,出力
output
1. 基本情報と概要
単語: output
品詞: 名詞 (※動詞としても使われますが、ここでは名詞を中心に解説します)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「output」は、機械やコンピュータであれば「出力」、ビジネスであれば「成果」「生産量」を指す場面で使われます。例えば「この機械の出力を教えてください」といった具合に、何かが「外に出る」イメージです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考にして、「output」は生産やシステムの結果を指す便利な単語としてしっかり押さえておくと、多様な文脈で役立ちます。
生産高
(コンピューターなどの)アウトプット,出力
temperature
temperature
解説
〈C/U〉温度, 気温 / (人・動物の) 体温
temperature
1. 基本情報と概要
単語: temperature
品詞: 名詞(n.)
活用形: 名詞なので、複数形は “temperatures” になります。
「temperature」は「温度」という意味の英単語です。日本語では「温度」や「体温」という意味として使われます。「今日は温度が高い」「体温を測る」なんていう場面でよく登場します。
英語でも「温度」を示すだけでなく、「体温」の意味としても使われるため、日常生活から科学・医療・ビジネスなど、幅広い場面で登場する重要な単語です。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
B1レベルは、ある程度幅広い話題でコミュニケーションができるレベルです。「temperature」は、日常会話や学校での学習など、頻繁に出会う単語です。
「temperature」が他の品詞になる例はあまりありませんが、語幹の“temper”が「気性」「加減する」という動詞にもなります(“to temper” = 〜を和らげる、調整する)。この場合は別の意味合いになり、「temperature」のままでは名詞のみとして扱います。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(10選)
3. 語源とニュアンス
語源はラテン語の “temperare”(調整する、加減する)で、もともとは「混ぜ合わせて適度な状態を作る」というニュアンスを持ちます。英語の“temper”にも「〜を和らげる、加減する」という意味があり、そこから「温度(気候や体の状態)がどの程度か」という概念へと広がりました。
「temperature」は日常生活でもフォーマルな文章でも問題なく使える、ごく一般的で中立的な単語です。ただし「fever(発熱)」と区別して使うのがポイントです。「fever」は主に「熱がある状態」を指すときに用いられます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「temperature」は客観的な数値としての「温度」を指すため、感覚的な「warmth」「coldness」とは多少ニュアンスが異なります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「temperature」の詳細解説です。日常会話でも、ビジネスやアカデミックな場面でも広く使える単語なので、ぜひ積極的に口に出して練習してみてください。
〈C〉〈U〉温度,気温
〈C〉〈U〉(人・動物の)体温
《a ~》平常より高い熱,高熱
require
require
解説
〈他〉(義務・条件として) ...を必要とする / (物事)を命じる, を強制する / (人)に命じる
require
以下では、英単語 “require” (動詞) を、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味 (英語)
“require” = “to need something, or to make it necessary for someone to do something”
意味 (日本語)
「~を必要とする」「~を要求する」「(法や規則などが)~することを義務付ける」
必ず何かをしなければならない、あるいは何かが欠かせないというニュアンスの強い動詞です。「want(欲する)」や「need(必要)」よりも、法的・規則的あるいは必然性の高い文脈で用いられることが多いです。
品詞
動詞 (transitive verb: 他動詞)
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
フォーマル/カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
日常会話 (3つ)
ビジネス (3つ)
学術的 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞“require”の詳細解説です。特に「必須」「義務づける」という強いニュアンスを持つ点がポイントなので、使う場面や文脈を押さえると効果的に表現できます。
(義務・条件として)…‘を'必要とする
〈物事〉‘を'命じる,強制する;〈人〉‘に'命じる
court
court
解説
〈C〉中庭 / (テニスなどの)コート / 〈C〉〈U〉宮廷 / 法廷
court
1. 基本情報と概要
英語: court
日本語: 裁判所、宮廷、コート(スポーツ)、ほか文脈による
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベル: B2(中上級)
活用形
名詞なので、基本的には “court” (単数形) / “courts” (複数形) の形をとります。
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
「court」は、もともと“courtyard”(中庭)から来ていて、「囲まれた空間」や「支配者のもとに集まる場所」といった意味合いがあります。接頭語・接尾語がついているわけではありませんが、関連語としては「courteous (礼儀正しい)」「courtesy (礼儀)」「courtesan (高級娼婦)」などが同語源です。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・公的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞としての “court” の詳細解説です。文脈に応じて、スポーツコート・裁判所・宮廷といった様々な意味合いで使われる点が重要です。ぜひ自然な会話や文書の中でも活用してみてください。
〈C〉(テニス・バスケットボールなどの)コート
〈C〉(場末の)路地,袋小路
〈C〉〈U〉《しばしばC-》宮廷,皇居;《集合的に》廷臣たち
〈C〉〈U〉法廷,裁判所(court of justice);裁判,公判(trial)
《the~》《集合的に》裁判官,判事
〈U〉《まれ》求愛,言い寄り;きげんとり,追従
(またcourtyard〈C〉(建物や壁に囲まれた)中庭;中庭式の区画
contain
contain
解説
〈物〉を含む / を入れる容積がある, を収容できる / 〈自分,自分の感情など〉を抑える
contain
1. 基本情報と概要
単語: contain
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
意味(英語 & 日本語)
CEFR レベル目安
B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“con-” + “tain” で「一緒に保持する・内に収める」という意味を作り上げています。
主要な派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10 個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話 (3 例)
ビジネス (3 例)
学術的 / アカデミック (3 例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「contain」の詳しい解説になります。物理的・抽象的どちらの「中にある、抑え込む」というイメージで多用される単語なので、ぜひコロケーションと合わせて使いこなしましょう。
〈文字・文章・書物など〉'を'書く,記す;〈事〉'を'書く,手紙に書く / 〈手紙〉'を'書く / 《話》〈人〉‘に'手紙をお書く / 《通例受動熊で》(書たいように)…'を'はっきりと示す,明記する,刻みつける / 字(文章など)を書く / 手紙を書く,便りをする / 〈ペンなどが〉書ける
write
write
解説
〈文字・文章・書物など〉'を'書く,記す;〈事〉'を'書く,手紙に書く / 〈手紙〉'を'書く / 《話》〈人〉‘に'手紙をお書く / 《通例受動熊で》(書たいように)…'を'はっきりと示す,明記する,刻みつける / 字(文章など)を書く / 手紙を書く,便りをする / 〈ペンなどが〉書ける
write
〈文字・文章・書物など〉'を'書く,記す;〈事〉'を'書く,手紙に書く / 〈手紙〉'を'書く / 《話》〈人〉‘に'手紙をお書く / 《通例受動熊で》(書たいように)…'を'はっきりと示す,明記する,刻みつける / 字(文章など)を書く / 手紙を書く,便りをする / 〈ペンなどが〉書ける
以下では、英単語 write
を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: write
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
意味(英語)
To form letters, words, or symbols on a surface (usually paper) with an instrument (such as a pen or pencil) or to compose texts digitally.
意味(日本語)
「書く」という意味です。紙にペンや鉛筆で文字を書くことや、デジタル機器を使って文章を作成・入力することを指します。
「誰かに手紙を書く」「本を書く」などの場面で使われますが、英語では「書いて表す・記す・作成する」というニュアンスでとても一般的な動詞です。
他の品詞への変化例
CEFRレベル目安: A1(超初心者)
「write」は非常に基本的な単語で、初級学習で必ず習う重要な動詞の一つです。
2. 語構成と詳細な意味
関連コロケーション・フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 write
の詳細解説になります。
重要で汎用性の高い単語ですので、会話や文章中で積極的に使ってみてください。
〈文字・文章・書物など〉'を'書く,記す;〈事〉'を'書く,手紙に書く
〈手紙〉'を'書く
《話》〈人〉‘に'手紙をお書く
《通例受動熊で》(書たいように)…'を'はっきりと示す,明記する,刻みつける
字(文章など)を書く
手紙を書く,便りをする
〈ペンなどが〉書ける
〈C〉チップ, 心付け,祝儀 / 《...に関する ...からの》内報, 秘密情報《for, on ... from ...》 / 《...についての》ヒント, 助言《on ...》 /
ヒント
【同音異義語】
《別の語(1)の意味》
【名/C】《...の》先, はし,先端 《of ...》 / 先端に付ける物(部分) / 【動/他】...の先をおおう
tip
tip
解説
〈C〉チップ, 心付け,祝儀 / 《...に関する ...からの》内報, 秘密情報《for, on ... from ...》 / 《...についての》ヒント, 助言《on ...》 /
tip
〈C〉チップ, 心付け,祝儀 / 《...に関する ...からの》内報, 秘密情報《for, on ... from ...》 / 《...についての》ヒント, 助言《on ...》 /
以下では名詞としての “tip” を中心に、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「tip」は日常会話やビジネスなど幅広いシーンで使われます。上記の3つの意味が特によく使われるため、文脈に応じてどれを意味するかを読み取る必要があります。
品詞
活用形
他の品詞での例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル / カジュアル
可算・不可算
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “tip” についての詳しい解説です。短い語ですが、意味のバリエーションが豊富なので、状況に応じて使い分けを意識すると便利に使えます。
チップ,心付け,祝儀
(…に関する,特に専門家からの)内報,秘密情報《+for(on)+名+from+名》
(…についての)(役に立つ)ヒント,助言《+on+名(wh-句)》,(…という)ヒント《+that 節》
〈C〉〈U〉(広い)地域,地方 / 〈C〉〈U〉(領海を含む)領土,領地 / 〈C〉〈U〉(セールスマン・代理店などの)受け持ち区域,担当区域;縄張り / 〈C〉〈U〉(学問などの)領域,分野 / 〈C〉《T-》(アメリカ・カナダなどの)準州
territory
territory
解説
〈C〉〈U〉(広い)地域,地方 / 〈C〉〈U〉(領海を含む)領土,領地 / 〈C〉〈U〉(セールスマン・代理店などの)受け持ち区域,担当区域;縄張り / 〈C〉〈U〉(学問などの)領域,分野 / 〈C〉《T-》(アメリカ・カナダなどの)準州
territory
〈C〉〈U〉(広い)地域,地方 / 〈C〉〈U〉(領海を含む)領土,領地 / 〈C〉〈U〉(セールスマン・代理店などの)受け持ち区域,担当区域;縄張り / 〈C〉〈U〉(学問などの)領域,分野 / 〈C〉《T-》(アメリカ・カナダなどの)準州
1. 基本情報と概要
単語: territory
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語):
An area of land or a region under the control or jurisdiction of a person, ruler, or government, or an area that an animal or group regards as its own.
意味 (日本語):
「領土」や「縄張り」を指し、ある特定の土地や区域を誰かが支配・統治・所有している、または動物が自分のものだと主張しているといった状況で使います。政治的に「領地」「地域」として使うこともあれば、動物の「縄張り」や人が活動範囲としている「エリア」を表す場合にもよく用いられます。
「territory」は国家や集団、あるいは個人・動物が自分たちのコントロール下、または自分たちだけが活動する空間として認識する場所を表すイメージです。
例:
活用形:
ほかの品詞例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語源パーツ:
「terra」は「地球」「土」を表す語源で、英語では “terrain”(地形)、“terrestrial”(地球の、生物学では陸生の)といった単語にも共通しています。
関連・派生語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
“territory” はラテン語の “terra(土地)” に由来し、古くは政治や軍事上の「領土」や「支配地域」を指す言葉として発展してきました。歴史的には戦争や国際関係の文脈で頻繁に登場する専門的な語でしたが、現代ではビジネスや日常会話のカジュアルな場面でも「縄張り」「専門領域を守る」といった拡張的な意味合いで使われることが多いです。
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(フォーマル/セミフォーマル)
学術・公的な文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “territory” (名詞) の詳細な解説です。領土・縄張り・活動範囲など、幅広い文脈で活躍する単語なので、ぜひ使い方をイメージしながら習得してみてください。
〈C〉〈U〉(広い)地域,地方
〈C〉〈U〉(領海を含む)領土,領地
〈C〉〈U〉(セールスマン・代理店などの)受け持ち区域,担当区域;縄張り
〈C〉〈U〉(学問などの)領域,分野
〈C〉《T-》(アメリカ・カナダなどの)準州
(植物・果実・はちみつなどが)野生の / (鳥獣などが)野生の,飼い慣らされていない / (人・気性などが)乱暴な,無法な,手に負えない / 《おもに補語に用いて》気違いじみた,熱狂的な,ひどく興奮した / 《補語にのみ用いて》熱望して;夢中になって / (天候・海・時勢などが)荒れた,激しい / (人・種族などが)未開の / (土地などが)自然のままの,荒涼とした / (計画などが)とっぴな,でたらめな / 的はずれの,見当違いの / 乱れた,だらしない / 《話》よい,愉快な / 乱暴に,やたらに;でたらめに / 荒野,荒れ地,大自然のままの状態
wild
wild
解説
(植物・果実・はちみつなどが)野生の / (鳥獣などが)野生の,飼い慣らされていない / (人・気性などが)乱暴な,無法な,手に負えない / 《おもに補語に用いて》気違いじみた,熱狂的な,ひどく興奮した / 《補語にのみ用いて》熱望して;夢中になって / (天候・海・時勢などが)荒れた,激しい / (人・種族などが)未開の / (土地などが)自然のままの,荒涼とした / (計画などが)とっぴな,でたらめな / 的はずれの,見当違いの / 乱れた,だらしない / 《話》よい,愉快な / 乱暴に,やたらに;でたらめに / 荒野,荒れ地,大自然のままの状態
wild
(植物・果実・はちみつなどが)野生の / (鳥獣などが)野生の,飼い慣らされていない / (人・気性などが)乱暴な,無法な,手に負えない / 《おもに補語に用いて》気違いじみた,熱狂的な,ひどく興奮した / 《補語にのみ用いて》熱望して;夢中になって / (天候・海・時勢などが)荒れた,激しい / (人・種族などが)未開の / (土地などが)自然のままの,荒涼とした / (計画などが)とっぴな,でたらめな / 的はずれの,見当違いの / 乱れた,だらしない / 《話》よい,愉快な / 乱暴に,やたらに;でたらめに / 荒野,荒れ地,大自然のままの状態
以下では、形容詞「wild」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: wild
品詞: 形容詞 (場合によっては他の品詞もありますが、ここでは形容詞がメインです)
英語での意味
日本語での簡潔な意味
「wild」は、「自然のまま」「手に負えない」「奇抜」というようなニュアンスを含んでいます。例えば、「この動物は野生に近いです」とか、「彼のパーティーはとてもはちゃめちゃでした」のように、自然物についても、人の行動や空気感についても使われます。
形容詞の活用形
他の品詞への派生例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「wild」は古英語の “wild” に由来し、さらにゲルマン祖語 “*wilþijaz” にさかのぼるとされています。元々は「制御されていない」「自然のままの」といった意味を持ち、そこから発展して「荒々しい」「予測不能な」「大胆な・刺激的な」といった使い方が生まれました。
ニュアンスや注意点
「wild」は口語でも文章でも幅広く使える語ですが、カジュアルな場面(友人同士の会話)からフォーマルな書き言葉(文学表現)まで、文脈に応じて幅やニュアンスが変化します。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文(カジュアル)
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「wild」と「tame」の対比は特に分かりやすく、「自然のまま vs. 人の手が入っている」というイメージがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「wild」の詳細な解説です。自然や感情、行動の激しさや奇抜さを表現する便利な単語なので、ぜひ使い方やニュアンスの幅を意識しながら覚えてみてください。
(植物・果実・はちみつなどが)野生の
(鳥獣などが)野生の,飼い慣らされていない
(人・気性などが)乱暴な,無法な,手に負えない
《おもに補語に用いて》気違いじみた,熱狂的な,ひどく興奮した
《補語にのみ用いて》熱望して;夢中になって
(天候・海・時勢などが)荒れた,激しい
(人・種族などが)未開の
(土地などが)自然のままの,荒涼とした
(計画などが)とっぴな,でたらめな
的はずれの,見当違いの
乱れた,だらしない
《話》よい,愉快な
荒野,荒れ地,大自然のままの状態
乱暴に,やたらに;でたらめに
《副詞・形容詞・分詞形容詞を強めて》非常に,とても,たいへん,きわめて / 《否定語と共に用いて》あまり,さほど,たいして(…でない) / 《same, opposite, [one's]ownなどの前で》真に,まったく,ほんとうに / 《古》まったくの,本物の,真の
very
very
解説
《副詞・形容詞・分詞形容詞を強めて》非常に,とても,たいへん,きわめて / 《否定語と共に用いて》あまり,さほど,たいして(…でない) / 《same, opposite, [one's]ownなどの前で》真に,まったく,ほんとうに / 《古》まったくの,本物の,真の
very
《副詞・形容詞・分詞形容詞を強めて》非常に,とても,たいへん,きわめて / 《否定語と共に用いて》あまり,さほど,たいして(…でない) / 《same, opposite, [one's]ownなどの前で》真に,まったく,ほんとうに / 《古》まったくの,本物の,真の
1. 基本情報と概要
単語: very
品詞: 副詞(状況によっては形容詞としても使用される)
意味(英語): extremely, to a high degree
意味(日本語): 「とても」「非常に」「大変」など、程度を強める言葉
「very」は、形容詞や副詞を強調するときに使われる、とても頻繁に登場する単語です。「very hungry(とてもお腹が空いている)」「very quickly(とても速く)」のように、相手に強調したい度合いを示すときによく使われます。会話でも文章でも幅広く用いられる、日常的かつカジュアルなニュアンスの強調表現です。
活用形
「very」は副詞としては変化しないので、活用形はありません。ただし、形容詞として使用されるときは「the very + 名詞」の形で「まさにその...」という意味になります。
別の品詞形(例)
CEFRレベル: A1 (超初心者)
A1レベルで習う、とても基礎的な単語です。日常会話や基本的な文章で頻繁に使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
本来はフランス語 “verrai” に由来し、“true(真実の)”という意味をもっていました。そこから、「まさに」「実に」と転じ、英語で「とても」「非常に」を示す強調表現へ変化しています。
他の単語との関連性
※ “very”の語源(真実)に関わる単語と関連しています。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
“very”は程度を強調する言葉なので、厳密な反意語はありません。反対に「弱める」「ほとんど〜ない」などの意味を持つ以下の単語が相対するイメージになります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を踏まえると、「very」は「とても」「非常に」という意味でありながら、発音や用法にバリエーションもあるため、注意点をおさえつつ幅広い文脈で気軽に使える、英語初級者にとってなくてはならない単語といえます。
《副詞・形容詞・分詞形容詞を強めて》非常に,とても,たいへん,きわめて
《否定語と共に用いて》あまり,さほど,たいして(…でない)
《same, opposite, [one's]ownなどの前で》真に,まったく,ほんとうに
《古》まったくの,本物の,真の
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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