基礎英単語(NGSL) / リスニング問題 - 未解答
音声を聞いて、対応する英単語を答える問題です。
英単語を聞き取る力を鍛えるのに役立ちます。
- 【英語】「whatever」
- 【日本語】「(何でも/どんなものでも)」「~は何であれ」など
- 代名詞 (pronoun)
- 例: “Whatever happens, I’ll be there.”(何が起こっても、私はそこにいるよ。)
- 例: “Whatever happens, I’ll be there.”(何が起こっても、私はそこにいるよ。)
- 限定詞 (determiner)
- 例: “Take whatever advice you need.”(必要なアドバイスは何でも受けとってね。)
- 例: “Take whatever advice you need.”(必要なアドバイスは何でも受けとってね。)
- 接続詞的に使われる場合もある
- 例: “Whatever you decide, I will support you.”(あなたが何を決めようとも、私はサポートするよ。)
- 例: “Whatever you decide, I will support you.”(あなたが何を決めようとも、私はサポートするよ。)
- 感嘆詞 (exclamation)
- 例: “Whatever!”(どうでもいいよ!)
- 例: “Whatever!”(どうでもいいよ!)
- 「whatever」の形容詞的用法: “I will eat whatever food is on the table.”(テーブルの上にある食べ物はどんなものでも食べるよ。)
- B1(中級)
比較的よく日常会話に出てくる表現のため、中級レベルで覚えておきたい単語です。 - 「what」 + 「ever」
- 「what」=「何」
- 「ever」=「~であろうと」「いかなる~も」
- 「what」=「何」
- 「whichever」(どちらでも)
- 「whoever」(誰でも)
- 「however」(どのようにしても)
- “Whatever you say.”
- 【意味】「あなたが言うことなら何でも」「そう言うなら仕方ないね」
- 【意味】「あなたが言うことなら何でも」「そう言うなら仕方ないね」
- “Whatever happens.”
- 【意味】「何が起こっても」
- 【意味】「何が起こっても」
- “In whatever way possible.”
- 【意味】「可能なあらゆるやり方で」
- 【意味】「可能なあらゆるやり方で」
- “Whatever the cost.”
- 【意味】「費用が何であれ/どんな犠牲を払っても」
- 【意味】「費用が何であれ/どんな犠牲を払っても」
- “Whatever it takes.”
- 【意味】「必要なことは何でもする/どんな手段を使っても」
- 【意味】「必要なことは何でもする/どんな手段を使っても」
- “Whatever works for you.”
- 【意味】「あなたに都合がいい方法なら何でも」
- 【意味】「あなたに都合がいい方法なら何でも」
- “Get whatever you want.”
- 【意味】「好きなもの何でも手に入れて(買って)いいよ」
- 【意味】「好きなもの何でも手に入れて(買って)いいよ」
- “Whatever the reason.”
- 【意味】「理由が何であれ」
- 【意味】「理由が何であれ」
- “Whatever the outcome.”
- 【意味】「結果がどうなろうとも」
- 【意味】「結果がどうなろうとも」
- “Whatever you wish.”
- 【意味】「望むものは何でも」
- 中英語 (Middle English) の “what ever” から派生。
- 「what(何)」と「ever(どんな時でも)」が合わさり、「何でも / いかなる~でも」という意味を持つようになりました。
- カジュアルな響き:
- 特に若者同士の会話などで「Whatever!」とだけ言うと「どうでもいいよ」という投げやりなニュアンスを伝えます。
- 特に若者同士の会話などで「Whatever!」とだけ言うと「どうでもいいよ」という投げやりなニュアンスを伝えます。
- フォーマル/インフォーマル:
- 文中で「Whatever you do(あなたが何をしようとも)」のように使う場合は、フォーマルにもインフォーマルにも使用されます。
- 文中で「Whatever you do(あなたが何をしようとも)」のように使う場合は、フォーマルにもインフォーマルにも使用されます。
- 感情的な響き:
- 「Whatever!」と単独で言う場合は、人によっては不快に感じる場合もあります。
代名詞的用法:
- “I’ll do whatever you want.”
- (あなたが望むことは何でもするよ)
- 名詞相当語として「何でも」という意味を表します。
- “I’ll do whatever you want.”
限定詞 (determiner) 用法:
- “Take whatever advice you think is best.”
- (最善だと思うアドバイスを何でも取り入れて、という意味)
- “Take whatever advice you think is best.”
接続詞的用法:
- “Whatever you decide, I’ll follow.”
- (あなたが何を決めようと、ついていくよ)
- “Whatever you decide, I’ll follow.”
感嘆詞:
- “Whatever!”
- (どうでもいい / 勝手にして)
- “Whatever!”
- フォーマル:
- ビジネスメール等では「Whatever support you need, please let me know.」などと使われる場合があります。
- ビジネスメール等では「Whatever support you need, please let me know.」などと使われる場合があります。
- カジュアル:
- 友達との会話で「Whatever!」と投げやりな返事をするときに用いられます。
- “You can choose whatever movie you like. I’m fine with anything.”
- どんな映画でも好きなのを選んでいいよ。何でもいいよ。
- どんな映画でも好きなのを選んでいいよ。何でもいいよ。
- “Whatever! I don’t want to argue about it anymore.”
- もうどうでもいい! これ以上そのことで言い争いたくないよ。
- もうどうでもいい! これ以上そのことで言い争いたくないよ。
- “Whatever you want for dinner is okay with me.”
- 夕飯は何でもいいよ。私はどんなものでも構わないよ。
- 夕飯は何でもいいよ。私はどんなものでも構わないよ。
- “Whatever the client requests, we should try to accommodate.”
- クライアントの要望が何であれ、対応できるようにすべきです。
- クライアントの要望が何であれ、対応できるようにすべきです。
- “We will provide whatever resources are required to complete this project.”
- このプロジェクトを完了するために必要となるリソースは何でも用意します。
- このプロジェクトを完了するために必要となるリソースは何でも用意します。
- “Please let me know whatever concerns you have before the meeting.”
- 会議の前に、懸念事項があれば何でもお知らせください。
- 会議の前に、懸念事項があれば何でもお知らせください。
- “Whatever methodology is adopted, the fundamental hypotheses must remain clear.”
- どのような方法論を採用するにせよ、根本的な仮説は明確であるべきだ。
- どのような方法論を採用するにせよ、根本的な仮説は明確であるべきだ。
- “Whatever results are obtained, further research will be necessary.”
- どのような結果が得られても、さらなる研究が必要となるだろう。
- どのような結果が得られても、さらなる研究が必要となるだろう。
- “We are open to whatever critiques might arise from peer reviews.”
- ピアレビューからどんな批判が出てきても、私たちは受け止める用意がある。
- ピアレビューからどんな批判が出てきても、私たちは受け止める用意がある。
- “anything” (何でも)
- より漠然と「何でも」を指す。
- 例: “You can eat anything.” と “You can eat whatever you want.” はほぼ同じ。
- より漠然と「何でも」を指す。
- “whichever” (どちらでも / どれでも)
- 選択肢が複数ある場合に使う。
- 例: “Whichever you choose, I’ll support it.”
- 選択肢が複数ある場合に使う。
- “no matter what” (たとえ何であれ~)
- 強調的に「どんな状況でも」というニュアンス。
- 例: “No matter what happens, I’ll stay.” と “Whatever happens, I’ll stay.” は非常に近い意味。
- 強調的に「どんな状況でも」というニュアンス。
- “nothing” (何も〜ない)
- “Whatever”の「何でも選べる」ニュアンスと対比するときに用いられる。
- “Whatever”の「何でも選べる」ニュアンスと対比するときに用いられる。
- “never” (決して〜ない)
- 「どんな時でもない」という点で対比的。
- 「どんな時でもない」という点で対比的。
- 【IPA】/wətˈev.ər/ または /wʌtˈev.ər/(アメリカ英語)
- 【IPA】/wɒtˈev.ə/(イギリス英語)
- “-ev-” の部分にアクセントが来る: whát-EV-er
- 米音: /wʌtˈev.ər/ → 「ワットエヴァー」に近い
- 英音: /wɒtˈev.ə/ → 「ウォットエヴァ」に近い
- 頭の “wha-” が「ワ」なのか「ウァ」なのか不安定になりがち
- 早口になると “whatever” が “whever”のように聞こえたりすることもある
- スペルミス
- “whateveer” “whaterever” など “e” の重複や順序の取り違え
- “whateveer” “whaterever” など “e” の重複や順序の取り違え
- 同音異義語との混同
- “what ever” と “whatever” の区別が曖昧にならないように。
- “what ever” と “whatever” の区別が曖昧にならないように。
- カジュアルすぎる返答に注意
- ビジネスやフォーマルな場面で「Whatever.」だけで返すと失礼な印象を与える。
- ビジネスやフォーマルな場面で「Whatever.」だけで返すと失礼な印象を与える。
- 試験対策 (TOEICや英検など)
- 関係詞 (関係代名詞的に用いるなど) の一種として出題される場合があります。
- “Whatever you do,...”の構造や、文中での言い換え問題に注意。
- 関係詞 (関係代名詞的に用いるなど) の一種として出題される場合があります。
- 「What」と「ever」の組み合わせ → 「What + ever = どんな ‘何’ でも」
- 連想イメージで覚える:
- “Whatever!” と肩をすくめる人 → 「まあ何でもいいや」をイメージすると印象に残りやすい。
- “Whatever!” と肩をすくめる人 → 「まあ何でもいいや」をイメージすると印象に残りやすい。
- スペリングと発音のポイント:
- 「wh + at + ev + er」の音の流れを意識して、何度かリズムよく繰り返すと定着しやすいです。
- 「wh + at + ev + er」の音の流れを意識して、何度かリズムよく繰り返すと定着しやすいです。
- ノートに「no matter what = whatever」と関連づけておくと、いろいろな似た表現(whoever, whichever, however)も一緒に覚えやすくなります。
- 意味 (英語): in addition to, as well as
- 意味 (日本語): 「~に加えて」「~と一緒に」などの意味を持つ表現です。
- 一般的に「plus」は変化しません。
- 名詞や接続詞としても形は同じ「plus」です。
- 名詞: “The plus of this job is the flexible schedule.”
(この仕事のプラス面は柔軟なスケジュールです) - 接続詞: “He is smart, plus he’s very kind.”
(彼は頭が良くて、それに加えてとても優しい) - B1: 中級
簡単な会話や文章では「plus」を使わずに「and」「in addition」などに言い換えることもできますが、複数の情報をスッキリまとめるのに役立つ便利な表現なので、中級レベルあたりから積極的に覚えるとよいでしょう。 - plug(接頭語) や plu- などの形では特に分解しにくく、直接ラテン語の “plus” (「より多い」の意) に由来しているため、明確な接頭語・語幹・接尾語に分けて説明するのは難しい単語です。
- plus sign (記号「+」のこと)
- surplus (余剰、過剰:ラテン語の “super” (超えて) + “plus” (多い) が由来)
- “plus one” → 「追加の1人/招待客」
- “plus tax” → 「税金込みで」
- “plus shipping” → 「送料込みで」
- “plus side” → 「良い面、プラス面」
- “plus interest” → 「利息込みで」
- “cost plus” → 「原価プラス(コストプラス方式など)」
- “time plus half” → 「通常時間の1.5倍の賃金(残業代計算などで)」
- “plus points” → 「良い点、メリット」
- “plus factor” → 「付け加える要因、プラスとなる要素」
- “plus the fact that …” → 「…であるという事実に加えて」
- ラテン語の “plus” から来ており、元々は「より多い」「追加で」という意味。フランス語や英語を通じても “plus” の形で残っています。
- カジュアル / 日常会話: 友達や同僚との会話で「加えて」「しかも」という意味で気軽に使われます。
例)“We can go to the beach, plus it’s sunny today!” (ビーチに行こうよ、しかも今日は晴れているし!) - フォーマル / ビジネス: ビジネスや公的な文書では「in addition」「additionally」「furthermore」などを使う方がよりフォーマルに響く場合もあります。ただし、報告書などで簡潔さを優先するときは “plus” でも問題ありません。
- ニュアンス: 「追加の情報を付け加える」「さらなる要素」というポジティブかネutralな響き。「and」の少し強調感があるイメージです。
前置詞 (preposition)
- “plus + 名詞(句)” の形をとります。
例)“He has years of experience plus a strong academic background.”
(彼は豊富な経験に加えて、優れた学歴もある)
- “plus + 名詞(句)” の形をとります。
接続詞 (conjunction)
- 文と文をつなげて、「…それに…」という意味を付加。
例)“I need to finish this report, plus I have a meeting soon.”
(このレポートを仕上げないといけないし、それにもうすぐミーティングもある)
- 文と文をつなげて、「…それに…」という意味を付加。
名詞 (noun)
- 「プラス(面)」「利点」などを意味。
例)“One big plus of this plan is flexibility.”
(この計画の大きなプラス面の一つは柔軟性です)
- 「プラス(面)」「利点」などを意味。
- 前置詞としては後ろに名詞(句)をとる(例:plus tax, plus shipping)。
- 接続詞として使う場合は、文章を2つ以上つなげる際にもカジュアルで使いやすい。フォーマル文章では控えめにするのが無難。
“Let’s watch a movie tonight. Plus, we can grab dinner afterward.”
(今夜映画を観よう。しかも、そのあと夕食も一緒に食べられるし。)“I love this café. The prices are reasonable, plus the staff are super friendly.”
(このカフェ大好き。値段も手ごろだし、スタッフもすごく親切だよ。)“He’s good at sports, plus he’s an excellent musician.”
(彼はスポーツだけでなく、音楽の才能もあるよ。)“Our new strategy boosts efficiency, plus it reduces costs significantly.”
(新しい戦略は効率を高め、さらにコストを大幅に削減します。)“We’ll offer a discount plus free shipping for orders over $50.”
(50ドル以上の注文には割引に加えて送料無料を提供します。)“She has extensive experience in project management, plus strong leadership skills.”
(彼女にはプロジェクト管理の豊富な経験があり、加えて優れたリーダーシップを持っています。)“The study examines the economic factors plus socio-cultural impacts on urban development.”
(この研究は経済的要因に加えて、都市開発に対する社会文化的な影響を検証します。)“This theory builds on previous research plus new data collected from fieldwork.”
(この理論は先行研究に加えて現地調査で収集された新しいデータを基に構築されています。)“The data indicates an improvement in performance, plus a decrease in error rates.”
(データによるとパフォーマンスが向上し、さらにエラー率も減少しています。)in addition to (~に加えて)
- よりフォーマルな響き。
例)“In addition to his IT skills, he speaks three languages.”
- よりフォーマルな響き。
as well as (~だけでなく…も)
- 接続詞としても使う表現。
例)“He is fluent in English as well as French.”
- 接続詞としても使う表現。
together with (~と一緒に/ともに)
- 堅めの表現。
例)“Submit the form together with the required documents.”
- 堅めの表現。
and (そして)
- ごく一般的な接続詞。
例)“Study hard and pursue your goals.”
- ごく一般的な接続詞。
- 「plus」との違い:plusは「追加情報を付け加える」ニュアンスがややはっきりしており、カジュアルでもフォーマルでも活用できる便利さが際立つ。
- minus (~を除いて、負の、マイナス)
例)“Four minus two is two.”
(4引く2は2) - 発音記号 (IPA): /plʌs/
- アメリカ英語 (AE): プラʌス
- イギリス英語 (BE): [プラʌス] 基本的に同じ音ですが、若干アクセントや母音の響きが異なる場合があります。
- [プラス] の「ラ」を長く発音しすぎて「プラース」にならないように注意。母音 /ʌ/ は短くハッキリと発音します。
- スペルミス
- “pluse” や “puls” などと誤記しやすいので注意。
- “pluse” や “puls” などと誤記しやすいので注意。
- 前置詞と接続詞の使い分け
- 前置詞で使う場合は必ず後ろに名詞(句)がくる。文章全体を接続するときは接続詞として使う。
- 前置詞で使う場合は必ず後ろに名詞(句)がくる。文章全体を接続するときは接続詞として使う。
- 試験対策
- TOEICや英検などのリーディング問題で、「in addition」「plus」「furthermore」など一連の接続詞・前置詞の言い換え問題でよく見られます。同じような意味の表現との置き換え問題に出やすいのでまとめて覚えると便利です。
- 「+ (プラス)」の記号をイメージすると覚えやすい。「プラスマイナス○○」という日本語表現にもなじみがあるため、足し算のイメージで理解するとスムーズです。
- “Plus 1 = more!” というちょっとした語呂でも、覚えやすさにつながるでしょう。
- 「and」より一歩進んだ「追加の要素」を伝えたいときに「plus」を使う…という感覚をつかむと使い分けがしやすくなります。
- Expressing disapproval or judgment.
- Extremely important or crucial.
- Relating to criticism or careful analysis.
- 物事への批判的な態度を示す/批判的な
- 非常に重要な、重大な
- 批評・分析に関する
- 名詞: “criticism” (批判、批評)、 “critic” (批評家)
- 動詞: “criticize” (批判する、批評する)
- 語幹: “critic” (批評家 / 批判者)
- 接尾語: “-al” (形容詞化する)
- critical thinking → 批判的思考
- critical condition → 重体、危篤状態
- critical moment → 重大な瞬間
- critical issue → 重要な問題
- critical factor → 決定的な要因
- critically important → 非常に重要な
- critical error → 致命的なミス
- critical judgment → 批判的判断
- critical phase → 重要な段階
- critical acclaim → 批評家からの高い評価
- 「批判的な」や「否定的なニュアンス」で使われる場合はやや辛辣に聞こえることがあります。
- ビジネスやアカデミックな文脈では、「分析的」や「重要性」を示す意味合いでよく使われます。
- ややフォーマル寄りですが、会話でもよく使います。
- 形容詞なので、名詞を修飾し、その名詞の状態や性質を表します。
- フォーマル/カジュアルどちらでも使われますが、「批判的」の意味で使うと若干フォーマル寄りの響きがあります。
- 「critical to 〜」や「critical for 〜」という形で、「〜にとって極めて重要」という表現をよくとります。
- 例: “This is critical to the success of the project.”
- 例: “This is critical to the success of the project.”
- I think it’s critical to eat breakfast every morning.
(毎朝朝食をとることは本当に大事だと思うよ。) - My mom is always critical of my messy room.
(母はいつも私の散らかった部屋を批判してきます。) - It’s critical that we leave on time, or we’ll miss the train.
(時間通りに出るのは重要だよ、そうじゃないと電車に乗り遅れるよ。) - Meeting the deadline is critical for our client’s satisfaction.
(納期を守ることは顧客満足にとって極めて重要です。) - The board was critical of the new marketing strategy.
(取締役会は新しいマーケティング戦略に対して批判的でした。) - It’s critical that everyone follows the new safety policies.
(全員が新しい安全対策に従うことが重要です。) - Critical thinking skills are essential for conducting research effectively.
(批判的思考能力は、効果的に研究を行うために不可欠である。) - The paper provides a critical analysis of the author’s argument.
(この論文はその著者の主張を批判的に分析している。) - A critical review of the literature reveals several gaps in the current research.
(文献の批判的なレビューによって、現在の研究にはいくつかの空白があることが分かる。) - vital(極めて重要な)
- “vital” は「生命維持に欠かせない」というニュアンスがあり、「絶対的に重要」な状況で使われることが多いです。
- “vital” は「生命維持に欠かせない」というニュアンスがあり、「絶対的に重要」な状況で使われることが多いです。
- crucial(非常に重要な)
- “crucial” は「結果を決定づける」ような場面で使われ、 “critical” とほぼ同等に置き換え可能ですが、ややフォーマルな響きがあります。
- “crucial” は「結果を決定づける」ような場面で使われ、 “critical” とほぼ同等に置き換え可能ですが、ややフォーマルな響きがあります。
- indispensable(不可欠の)
- “indispensable” は、なくてはならない、必須であるという強いニュアンスがあります。
- insignificant(重要でない)
- unimportant(重要でない)
- complimentary(批評ではなく、称賛する側面が強い / 反意とは少しずれますが“批判的”の反対として)
- 発音記号 (IPA): /ˈkrɪtɪkl̩/
- アクセント: 第1音節 “cri” に強勢があります (“KRIT-i-kəl”)。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- 大きな違いはありませんが、イギリス英語では /ˈkrɪtɪk(ə)l/ とやや「カ」の音が弱く、アメリカ英語では「クリティカル」の “r” がよりはっきり発音されます。
- 大きな違いはありませんが、イギリス英語では /ˈkrɪtɪk(ə)l/ とやや「カ」の音が弱く、アメリカ英語では「クリティカル」の “r” がよりはっきり発音されます。
- よくある間違い: “critical” を “criticle” とスペルミスしたり、語中の “-ti-” の部分で “-tee-” となるような誤発音が起こることがあります。
- スペル: “cri-ti-cal” の順に気を付けてください。
- 同音異義語はありませんが、「critique(批評)」と混同しないように注意が必要です。
- 試験や資格(TOEIC・英検)などでは、文章中で「非常に重要だ」という意味を表す “critical” の用法や、「批判的な視点」という意味での使われ方が頻出します。文脈や後に続く語句で判断するとよいでしょう。
- 「決定的な場面」をイメージすると「critical」が思い浮かびやすいです。
- スペリングのコツは “critic”(批評家)に “-al” を付けるイメージを持つこと。
- 批判的なイメージと、重大なイメージの両方があるので、両方の意味合いで記憶しましょう。
- 「クリティカルヒット」というカタカナ表現で耳にすることもありますが、「決定打」を与えるニュアンスとよく似ているので参考になります。
(競争・競走)
- 英語: A competition of speed, often involving running or another activity to see who finishes first.
- 日本語: 走る・泳ぐなど、誰が最も速くゴールできるかを競うことを指します。「競争」「競走」の意味です。スポーツ大会の「レース」や「マラソンレース」などがこれにあたります。シンプルに、何かの速さ・技を競うシチュエーションで使われます。
- 英語: A competition of speed, often involving running or another activity to see who finishes first.
(人種・民族)
- 英語: A group of people sharing common physical or genetic traits, often used in the context of ethnicity or lineage.
- 日本語: 身体的・遺伝的特徴で区別される人々の集団のことを言います。「民族」「人種」などを表すときに使われます。近年は文化的・社会的に複雑なニュアンスがあるので、使う場面に慎重さが必要です。
- 英語: A group of people sharing common physical or genetic traits, often used in the context of ethnicity or lineage.
- 単数形: race
- 複数形: races
- 動詞形 (to race): 「レースする」「競争する」
例: “I will race you to the finish line.”(ゴールまで君と競争するよ) - 形容詞形は直接的にはありませんが、関連語として “racial” (人種の) などがあります。
- B1(中級): 「競争・競走」の意味は、スポーツや日常会話でよく使われるため比較的なじみやすい単語です。
- B2(中上級): 「人種・民族」など社会的・文化的話題における使い方はさらに理解が深まるレベルです。
- win a race(レースに勝つ)
- lose a race(レースに負ける)
- horse race(競馬)
- space race(宇宙開発競争)
- arms race(軍拡競争)
- rat race(生存競争、忙しく追い立てられる生活)
- race against time(時間との戦い)
- drag race(ドラッグレース、車・バイクの加速競争)
- race day(レース開催日)
- neck and neck race(互角の勝負)
- 「race (競走)」は、古フランス語の “ras” や、古ノルド語の “rás” (「走る」「流れる」などの意味)に由来するといわれています。
- 「race (人種)」は、イタリア語 “razza” などを起源とするという説もあり、「血統」「 lineage (家系)」といった意味から発展した言葉です。
- 競争としての “race” は、日常会話でもビジネス上でも「誰が一番に達成するか」を示すときに幅広く使われます。たとえば「The race is on to finish the project.」(プロジェクトを終わらせる競争が始まった)など。カジュアルな会話からフォーマルな文章まで比較的自由に使われます。
- 人種・民族としての “race” は、社会的・政治的にも敏感な話題を含むため、使う際は背景や文脈に注意が必要です。論文や議論などフォーマルにも用いられますが、カジュアルな場面では人をカテゴライズする言葉として誤用にならないよう配慮するのが望ましい表現です。
- 名詞 (countable): 「競争・競走」の意味では可算名詞として扱われ、通常 “a race” / “the race” / “races” の形をとります。
- race to + 動詞の原形: 例) “The team is racing to complete the task.”(チームはそのタスクを終わらせようと急いでいる)
- こちらは名詞ではなく動詞形 “to race” の構文例ですが、“to” 以下に動詞を続けて急いで何かをするイメージを表現できます。
- こちらは名詞ではなく動詞形 “to race” の構文例ですが、“to” 以下に動詞を続けて急いで何かをするイメージを表現できます。
- 形容詞的に使われる場合: “race car” や “race track” のように、後ろから名詞を修飾することがあります。
- “Are you going to watch the car race this weekend?”
(今週末のカーレースを見る予定?) - “I was late to the bus stop, so it was a race against time to catch it.”
(バス停に遅れたから、バスに間に合うか時間との戦いだったよ。) - “I’ve never won a race before, but I still enjoy running.”
(まだ一度もレースで勝ったことはないけど、走るのは好きなんだ。) - “It’s a race to meet the quarterly sales target, so everyone is working overtime.”
(四半期の売上目標を達成するために、皆残業してがんばっています。) - “The two companies are in a tight race for market leadership.”
(その2社は市場のリーダーの座をめぐって激しい競争をしています。) - “In the race for innovation, our R&D team is crucial.”
(イノベーション競争において、私たちの研究開発チームは非常に重要です。) - “The concept of race in anthropology has evolved over time.”
(人類学における人種の概念は時代とともに変化してきた。) - “Many scholars argue that the term ‘race’ is socially constructed and not solely based on biology.”
(多くの学者は、「人種」という用語は社会的に構築されたものであり、生物学だけに基づくものではないと主張している。) - “The race to develop sustainable energy solutions has become a global priority.”
(持続可能なエネルギーソリューションを開発する競争は、世界的な最重要課題になっている。) - competition(競争)
- 競い合う概念は同じですが、「race」は特に速さや先着を重要視しがちです。
- 競い合う概念は同じですが、「race」は特に速さや先着を重要視しがちです。
- contest(競技 / コンテスト)
- 「競技」という広い意味合いで、速さだけではなくスキルやパフォーマンスを競う場合にもしばしば使われます。
- 「競技」という広い意味合いで、速さだけではなくスキルやパフォーマンスを競う場合にもしばしば使われます。
- ethnicity(民族性)
- 「race」の人種的な意味に近いですが、文化的背景・遺産を強調する語です。
- 「race」の人種的な意味に近いですが、文化的背景・遺産を強調する語です。
- (競争の意味における)cooperation(協力)
- 「race」がライバル同士での競争なら、「cooperation」は協力し合う逆の状況を指します。
- 「race」がライバル同士での競争なら、「cooperation」は協力し合う逆の状況を指します。
- IPA: /reɪs/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに基本的な発音は同じです(両方 “レイス” のように発音)。
- 1音節の単語で、強勢は語全体にあります。
- よくある間違いとして、“raise” (/reɪz/) や “raze” (/reɪz/) などと混同しないよう注意が必要です。
- スペルの混同
- “race” (レース) と “raze” (破壊する)、“raise” (上げる)、“rays” (光線) はすべて発音が似ていますが、意味とスペリングが全く異なります。
- “race” (レース) と “raze” (破壊する)、“raise” (上げる)、“rays” (光線) はすべて発音が似ていますが、意味とスペリングが全く異なります。
- 人種の文脈での繊細さ
- 社会的・政治的に慎重なテーマなので、人種的な内容を扱う際には誤解を招かないように注意が必要です。
- 社会的・政治的に慎重なテーマなので、人種的な内容を扱う際には誤解を招かないように注意が必要です。
- 試験対策
- TOEICや英検などのテストでは、ビジネス上の競争「the race to gain market share」、時事論文で「race(人種問題)」という形で出題されるケースがあります。文脈に合った意味を正しく読み取る練習が有効です。
- “Race = run + pace(走るペースを競うイメージ)” と結び付けて覚えると、「競走」というニュアンスがわかりやすくなります。
- 人種的な「race」は、形容詞 “racial” や「racism(人種差別)」など社会的な言葉とも関連してイメージすると、文脈が整理しやすいです。
- 日常で「競い合う」場面を想像し、「時間と競うレース」や「マーケットシェアを奪うレース」など abstract(抽象的)な用法もあると意識しておくと覚えやすいです。
- 活用形: 副詞なので時制に伴う活用はありません。
- 形容詞形: quick (例: He is quick to respond.)
- 名詞形: quickness (例: His quickness surprised everyone.)
- 語幹: “quick”
- 接尾語: “-ly”(多くの形容詞に付いて副詞を作る代表的な接尾語)
- speak quickly(素早く話す)
- move quickly(素早く動く)
- finish quickly(早く終える)
- act quickly(素早く行動する)
- react quickly(早く反応する)
- learn quickly(素早く学ぶ)
- quickly check(迅速に確認する)
- quickly respond(素早く対応する/返事をする)
- quickly glance(さっと目をやる)
- quickly recover(早く回復する)
- 動きや行動が「素早い」場合に使われます。
- ポジティブな意味で「手際が良い」という印象を与えることが多いです。
- ただし、急ぎすぎることで「雑な印象」を与える可能性もあるので、文脈に注意が必要です。
- 口語でも書き言葉でも頻繁に使われます。
- ビジネスでは「迅速な対応」に言及するときに非常に一般的な表現です。
- カジュアル・フォーマルともに幅広く使えます。
- “quickly”は副詞なので、動詞を修飾する位置に置かれます。
例: He quickly ran to the station. (動詞 ran を修飾) - 強調したいタイミングによっては文頭や文末に置くこともあります。
例: Quickly, she grabbed her coat and left. / She grabbed her coat and left quickly. - 動詞の直前 (She quickly answered the phone.)
- 文頭 (Quickly, she opened the door.)
- 文尾 (She opened the door quickly.)
- “as quickly as possible” → 「できるだけ早く」
- “Could you quickly pass me the salt?”
(サッと塩を取ってくれない?) - “I quickly realized I had forgotten my keys.”
(鍵を忘れたとすぐに気づいた。) - “We need to leave quickly or we’ll miss the bus.”
(すぐに出ないとバスに乗り遅れるよ。) - “Please respond to the client’s email as quickly as you can.”
(クライアントのメールにはできるだけ早く返事をしてください。) - “We need to quickly review the proposal before the meeting.”
(会議の前に提案書を手早くレビューする必要があります。) - “Our team managed to finish the project quickly and efficiently.”
(私たちのチームは迅速かつ効率的にプロジェクトを終えることができました。) - “The researchers quickly adapted their methodology to address the new data.”
(研究者たちは新しいデータに対応するために手法を素早く調整しました。) - “He quickly referenced historical documents to support his argument.”
(彼は自分の主張を裏付けるために素早く歴史的文献を引用しました。) - “The decision was quickly announced following the committee’s vote.”
(委員会の投票後、その決定は即時に発表されました。) - rapidly(急速に)
- swiftly(素早く)
- promptly(迅速に)
- speedily(速やかに)
- hastily(急いで)
- “rapidly” はスピード感が強調され、少しフォーマル。
- “swiftly” は短い時間で動作を終えるニュアンスが強い。
- “promptly” は「間をおかず直ちに」というニュアンス。
- “speedily” は「速度を伴って」という典型的な表現。
- “hastily” は少し「慌てている」ニュアンスが含まれることがある。
- slowly(ゆっくり)
- leisurely(のんびり)
- IPA: /ˈkwɪk.li/
- アメリカ英語: [クイックリ](「クウィッ」+「クリー」)
- イギリス英語: [クイックリ](アメリカ英語とほとんど同じ)
- 強勢: 第1音節 “kwɪk” にアクセントがあります。
- スペルミス: “quickly” と書くときに、”qickly” や “quicky” と書いてしまうミスが起こりやすいです。
- 同音異義語との混同: “quick” 系の単語で大きな同音異義語はありませんが、形容詞 “quick” と副詞 “quickly” を使い分ける際に混乱する学習者が多いです。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、副詞の位置を問う問題で “quickly” が頻出することがあります。語順に気をつけてください。
- “quick” が「速い」→ “quickly” で「速く」。
- スペリングに注意 (“quick + ly”) と覚える。
- “as quickly as possible” を1つのセットフレーズのように暗記しておくと、「できるだけ早く」の表現をスムーズに使えます。
- イメージ: 「クイッと動いて、瞬時に終わらせる」→
quickly
- 思い出すときは “quick” の“c”と “k”をしっかり認識し、“ly”を後ろにつけるとすぐに浮かぶようにすると良いでしょう。
- 単数形: salary
- 複数形: salaries
- 形容詞: salaried (例: a salaried employee = 給与を受け取る従業員)
- 「salary」は、特別に明確な接頭語や接尾語がついているわけではありませんが、「salaried」は形容詞形、「salaries」は複数形などのバリエーションがあります。
- annual salary(年収)
- base salary(基本給)
- gross salary(総支給額)
- net salary(手取りの給料)
- monthly salary(月給)
- salary cap(給与の上限)
- salary range(給与範囲)
- salary increase(昇給)
- negotiate salary(給与を交渉する)
- salary review(給与査定)
- 「salary」の語源はラテン語の「salarium」から来ており、もとは「塩 (sal)」の配給に由来するといわれます。古代ローマで兵士への支払いに塩が使われていたことが関係しています。
- 「salary」はビジネスやオフィスワークなど、比較的フォーマルな場面で多用されます。
- 時給や日給など「時間や日数による賃金」(wage) とは区別されることが多いです。
- 書き言葉・話し言葉の両方で使われますが、主に雇用契約や経理などの文書でよく見られます。
可算名詞であるため、単数・複数形の使い分けに注意しましょう。
- 単数形: My salary is deposited into my bank account.
- 複数形: The company is reviewing employees’ salaries.
- 単数形: My salary is deposited into my bank account.
使用シーンのフォーマル/カジュアル
- どちらかというとフォーマル寄りですが、普段の会話でも使われます。
- 例: “He has a high salary.”(彼は高給を得ている)のようにカジュアルな会話で使う例もあります。
- どちらかというとフォーマル寄りですが、普段の会話でも使われます。
よく出る構文
- discuss one’s salary(給料について話し合う)
- talk about salary increase(昇給について話す)
- discuss one’s salary(給料について話し合う)
- “How much is your monthly salary?”
(毎月の給料はいくらですか?) - “I’m saving part of my salary to buy a new car.”
(新車を買うために給料の一部を貯金しています。) - “My salary comes at the end of each month.”
(私の給料は毎月末に支給されます。) - “We need to negotiate your salary before finalizing the contract.”
(契約を締結する前に、あなたの給与について交渉する必要があります。) - “Her annual salary was significantly higher after her promotion.”
(彼女は昇進後、年収が大幅に上がりました。) - “Our company conducts a salary review twice a year.”
(当社は年に2回、給与査定を行っています。) - “Economic studies often examine the correlation between salary and job satisfaction.”
(経済学の研究では、給料と仕事の満足度の相関関係がよく調査されます。) - “The demographic report analyzed average salaries across different industries.”
(その人口統計報告書では、さまざまな産業の平均給与を分析していました。) - “Researchers suggest that salary is not the only factor influencing employee retention.”
(研究者によると、給与だけが従業員の定着率に影響する要因ではないようです。) - wage(時給・日給制の給与)
- 主に時間や日数ごとに支払われる賃金。
- 例: “He earns an hourly wage working part-time.”
- 主に時間や日数ごとに支払われる賃金。
- pay(支払い、支給額)
- 広範に「支払い」を指す一般的な言葉。
- 例: “She is happy with her current pay.”
- 広範に「支払い」を指す一般的な言葉。
- earnings(収入、所得)
- 勤労による収入全般を指す。
- 例: “His earnings have steadily increased over the years.”
- 勤労による収入全般を指す。
- income(収入)
- 給与以外の投資収入なども含む幅広い「収入」。
- 例: “She has additional income from freelance work.”
- 給与以外の投資収入なども含む幅広い「収入」。
- remuneration(報酬)
- フォーマルな表現で、サービスや仕事に対して支払われる対価。
- 例: “Employees receive remuneration based on performance.”
- フォーマルな表現で、サービスや仕事に対して支払われる対価。
- 「salary」の直接的な反意語はありませんが、あえて挙げるなら「unpaid(無給の)」が状況によって反意表現になります。
- IPA(国際音声記号): /ˈsæləri/
- アクセント(強勢)は sál の部分にあります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、響きは大きく変わりませんが、アメリカ英語はやや「サラリー」に近く、イギリス英語は「サラリィ」に近い音になりやすいです。
- 日本語の「サラリー」よりも、母音が短く、しっかりと「æ」に近い発音を意識するとよいでしょう。
- スペルミス: 「salery」や「salaryy」などと書いてしまう間違い。
- 同音異義語との混同: 「celery(セロリ)」と音が少し似ているため、特にリスニングで混同しないよう気をつけましょう。
- 発音: 「sæləri」のように、2つ目の母音を「ラ」のように曖昧に発音すると自然に聞こえます。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングで出てくるビジネス関連単語の定番です。ビジネスメールや契約書などのリーディング問題にも頻出します。
- 「salt(塩)」が語源というエピソードから覚えると良いでしょう。古代ローマでは塩が貴重だったので、報酬として足りない部分を塩で補っていたと言われます。
- 「セロリ(celery)」と発音・スペリングが似ているので、覚える際には「セロリじゃなくてサラリー」と意識すると思い出しやすいです。
- スペリングは「s-a-l-a-r-y」の順番を意識して暗記しておくと良いでしょう。 “S A L A R Y” = 「サラリー」と日本語のイメージに一致させて記憶すると定着しやすいです。
- 原形:engage
- 三人称単数現在形:engages
- 現在分詞・動名詞:engaging
- 過去形/過去分詞形:engaged
- 名詞形:engagement(婚約、約束、取り組み など)
- 形容詞形:engaging(魅力的な、人を引きつける)
- 接頭辞:en-
- 「~にする」「状態を引き起こす」のニュアンスを与える接頭辞。
- 「~にする」「状態を引き起こす」のニュアンスを与える接頭辞。
- 語幹:gage
- 古フランス語の “gager”(賭ける、誓約する) が語源。
- (人・興味を)引きつける
例:The teacher tried to engage the students with interesting stories. - (活動に)参加する、関わる
例:She engages in volunteer work every weekend. - (サービス・人を)雇う、依頼する
例:They decided to engage a consultant for the project. - 婚約する
例:They got engaged last month. - (機械やギアなどを)噛み合わせる
例:Please engage the clutch before you start the car. - engage in conversation(会話に参加する)
- engage in debate(議論に加わる)
- engage with customers(顧客と関わり合う)
- engage in conflict(対立に参加する/交戦する)
- actively engage(積極的に関与する)
- engage the audience(聴衆を引きつける)
- engage one’s services(人を雇用する・サービスを依頼する)
- engage a gear(ギアを噛み合わせる)
- engage the enemy(敵と交戦する)
- engage fully(全力で取り組む)
- 微妙なニュアンス・注意点
- 「engage someone’s interest」と言うと、「その人の興味を引きつける」というニュアンスになります。
- 法的・契約的な響き(正式に従事させる、雇う)やカジュアルな響き(気持ちを引き込む)まで幅広く使われます。
- 口語でもビジネスメールなど比較的フォーマルな文書でも使われます。
- 「engage someone’s interest」と言うと、「その人の興味を引きつける」というニュアンスになります。
他動詞/自動詞: 基本的には他動詞として「目的語」をとりますが、文脈によっては自動詞的にも使われます。
- 例:She engages in charity work.(in を伴って自動詞的に使う)
- 例:She engages in charity work.(in を伴って自動詞的に使う)
よくある構文例
- engage + 目的語(人・組織など)
- 例:We engaged a new marketing firm.
- 例:We engaged a new marketing firm.
- engage + in + 名詞(活動・取り組み)
- 例:We should engage in more social activities.
- 例:We should engage in more social activities.
- be engaged in/with + 名詞
- 例:He is engaged in discussions with the board.
- 例:He is engaged in discussions with the board.
- engage + 目的語(人・組織など)
フォーマル/カジュアル:
- ビジネスシーン(会議・契約・議論)からカジュアルな会話(友人との「婚約」や「関わり合う」など)まで幅広く使われます。
“I try to engage with my neighbors whenever we meet in the hallway.”
- (廊下で会うときは、できるだけ隣人と関わろうとしているよ。)
- (廊下で会うときは、できるだけ隣人と関わろうとしているよ。)
“She’s so engaging when she talks about her hobbies!”
- (彼女の趣味の話はとても人を引きつけるんだ!)
- (彼女の趣味の話はとても人を引きつけるんだ!)
“We got engaged last weekend!”
- (私たち先週末に婚約したの!)
- (私たち先週末に婚約したの!)
“We plan to engage a professional designer to create our new brand logo.”
- (新しいブランドロゴを作るために、プロのデザイナーを雇う予定です。)
- (新しいブランドロゴを作るために、プロのデザイナーを雇う予定です。)
“It’s crucial to engage with our customers through social media.”
- (SNSを通じて顧客と関わることがとても重要です。)
- (SNSを通じて顧客と関わることがとても重要です。)
“Let’s engage the entire team in the decision-making process.”
- (意思決定プロセスには、チーム全体を参加させましょう。)
- (意思決定プロセスには、チーム全体を参加させましょう。)
“Researchers must engage in ethical practices when conducting experiments.”
- (研究者は実験を行う際に倫理的な手法に従事すべきです。)
- (研究者は実験を行う際に倫理的な手法に従事すべきです。)
“This study aims to engage with the complexities of urban development.”
- (本研究は都市開発の複雑性に取り組むことを目的としています。)
- (本研究は都市開発の複雑性に取り組むことを目的としています。)
“Academic discussions often engage with multiple theoretical perspectives.”
- (学術的な議論では、しばしば複数の理論的視点が取り上げられます。)
- (学術的な議論では、しばしば複数の理論的視点が取り上げられます。)
- involve(関与させる)
- participate(参加する)
- enlist(協力を得る・雇う)
- hire(雇う)
- attract(引きつける)
- ニュアンスの違い
- involve: 「関係を深く組み込む」ニュアンス。
- participate: 「自発的に参加する」点に重点。
- enlist: 「協力を求める・軍隊に入れる」など、より特定の分野(軍隊・協力要請)に用いられやすい。
- hire: 「支払いをして雇う」という契約の意味が最も強い。
- attract: 「注意や興味を引きつける」という点に特化。
- involve: 「関係を深く組み込む」ニュアンス。
- disengage(離脱する、関与しないようにする)
- ignore(無視する)
- avoid(避ける)
- 発音記号 (IPA): /ɪnˈɡeɪdʒ/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、基本的には同じ音声で発音されます。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、基本的には同じ音声で発音されます。
- アクセント位置: 「en-GAGE」のように後ろの音節を強めに発音します。
- よくある間違い:
- 「エンゲージ」と日本語的に平坦に発音しがちですが、後ろの “-gage” の部分をしっかり強く、ゲイジと発音することがポイントです。
- スペルミス: 「engage」は“a”と“e”を入れ替えてしまうなどのミスが起こりやすいので注意。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、音が似ている単語(例: “gauge”(ゲージ))などと混同しないように。
- 「婚約」の意味に引っ張られない: 「~を雇う」「注意を引く」など、多義的に使われることに注意。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などではビジネスシーンや公式な文脈で “engage with customers/clients” のように出題されるケースが多いです。
- 「en- + gage」=「~に誓約させる / 参加させる」のイメージを持つと覚えやすいかもしれません。
- 「機械のギアが噛み合う時にも “engage”」と使うように、「何かと何かがうまくかみ合う、引き合う」感覚で覚えておくと、多様な使い方に対応できます。
- 「人の心を引きつける」→「契約する/婚約する」→「巻き込む」といった意味の流れがあるとイメージしてください。
- historic (形容詞)
Historic
meansfamous or important in history; having great and lasting importance.
- 「歴史的に重要な」「歴史に残るくらい重要な」という意味です。
たとえば、「歴史的記念日(歴史的事件)」「歴史に名を残す出来事」など、後々まで語り継がれるような大きな出来事や物事を指すときに使われます。 - 品詞: 形容詞 (adjective)
- 活用形: 形容詞のため、特別な活用はありません。たとえば、比較級や最上級にするときは less historic / the most historic のように、more/most を使うことが多いです。
- less historic / more historic
- the most historic
- less historic / more historic
- 動詞形はありませんが、名詞「history」(歴史)、形容詞「historical」(歴史の、歴史に関する)があります。ただし、
historic
とhistorical
の使い分けには注意が必要です(詳しくは後述)。 - B2(中上級)
一般の英語学習者が中級〜中上級になったころに「historic」と「historical」の使い分けを意識し始める目安です。 - 語幹:histor- (history = 歴史 からきている)
- 接尾辞:-ic (形容詞を作る接尾辞)
- history (名詞) : 歴史
- historical (形容詞) : 歴史の、史実の、過去にまつわる
- historiography (名詞) : 歴史学、歴史編さん
- historic event – 歴史的な出来事
- historic moment – 歴史的瞬間
- historic site – 歴史的遺跡
- historic building – 歴史的建造物
- historic agreement – 歴史的合意
- historic victory – 歴史的勝利
- truly historic – まさに歴史的に重要な
- a landmark historic decision – 画期的な歴史的決定
- heralded as historic – 歴史的だと称賛される
- historic milestone – 歴史上の画期的な出来事
Historic
は、ラテン語のhistoria
(歴史)に由来し、フランス語や中英語を経て、英語のhistory
などと同じ語源を持ちます。- そこから「歴史に関係する」という意味を持ち、現代では「歴史的に重要な」というイメージが強調されるようになっています。
- 「歴史的に重要だ」という含意が強いため、「歴史的背景はいずれにせよ、とても重要な出来事や物事」を示す時に用います。
- 口語でも文章でも使われますが、フォーマルな文脈(ニュース、スピーチなど)や、学術的な文脈でよりよく見かけます。
- カジュアルなシーンでも「This is a historic day for us!(これは私たちにとって歴史的な日だ!)」など、重大な場面や特別感を強調する場合に使います。
- 形容詞
historic
は修飾する名詞の前に置くのが一般的です。 - 名詞の性質を表す場合、「be動詞 + historic」の形でも使われます。
- It was a historic victory.
- This building is historic.
go down in history (as) ...
– 「...として歴史に残る」
- ただし
historic
は入っていませんが、関連フレーズとして覚えておくと良いでしょう。
- ただし
- 形容詞のため可算・不可算は関係ありません。
- “Today is a historic day for our town!”
(今日は私たちの町にとって歴史的な日だよ!) - “That was a historic moment when my favorite team finally won the championship.”
(私の好きなチームがついに優勝したのは、歴史的瞬間だったよ。) - “We visited a historic building downtown yesterday.”
(昨日は街の歴史的建造物を見学したんだ。) - “Signing this contract will be a historic step for our company.”
(この契約に署名することは、我が社にとって歴史的な一歩となるでしょう。) - “This merger could create a truly historic opportunity in the industry.”
(この合併は、業界にとって真に歴史的な機会を生み出すかもしれません。) - “We must seize this historic moment to expand our global influence.”
(私たちはこの歴史的な機会を捉えて、グローバルな影響力を拡大しなければなりません。) - “Historians regard the treaty as a historic turning point in international relations.”
(歴史学者たちは、その条約を国際関係における歴史的転換点だと見なしています。) - “The research panel discussed the historic implications of climate change policies.”
(研究委員会は、気候変動政策の歴史的な影響について議論しました。) - “Many scholars argue that the discovery was the most historic of the 21st century.”
(多くの研究者たちは、その発見が21世紀で最も歴史的なものだと主張しています。) - significant (重要な)
- 強調点は「重要さ」。必ずしも歴史的とは限らない。
- 強調点は「重要さ」。必ずしも歴史的とは限らない。
- momentous (重大な、極めて重要な)
- 物事の重大性を強調し、「歴史を変えるかもしれない大きな出来事」によく使われる。
- 物事の重大性を強調し、「歴史を変えるかもしれない大きな出来事」によく使われる。
- monumental (記念碑的な、非常に大きな意義のある)
- 戦争記念碑などの「 monumental structure 」のように「大きく記念すべき」ニュアンス。
- 戦争記念碑などの「 monumental structure 」のように「大きく記念すべき」ニュアンス。
- insignificant (取るに足りない)
- 「歴史的」と言えるほどの重要性がないことを示す反対語。
- historic: 「歴史的に重要な」
- historical: 「歴史に関する」「歴史の一部である」
- 「history に関する」という幅広い意味を持ち、「必ずしも歴史に名を残すような重要性は含まない」。
- 例)
a historical document
(歴史的文書)→ 単に過去の文書という意味で、必ずしも重要度が高いとは限らない。
- 「history に関する」という幅広い意味を持ち、「必ずしも歴史に名を残すような重要性は含まない」。
- 発音記号(IPA)
- イギリス英語: /hɪˈstɒr.ɪk/
- アメリカ英語: /hɪˈstɔːr.ɪk/ または /hɪˈstɑːr.ɪk/
- イギリス英語: /hɪˈstɒr.ɪk/
- アクセント(強勢)は「his-TOR-ic」の第二音節(TO)に置きます。
- よくある間違い: /ˈhɪst.ərɪk/(
hysteric
のように発音してしまう)など、強勢位置のずれには注意。 a historic
かan historic
か
- 英語圏では「a historic」と言うことが一般的です。ただし、一部では「an historic」が用いられる場合もあります。これは
historic
の「h」を無音に近く発音する人もいたための名残です。現代では「a historic」が標準的。
- 英語圏では「a historic」と言うことが一般的です。ただし、一部では「an historic」が用いられる場合もあります。これは
historic
とhistorical
の混同
- 前述のとおり、
historic
は「歴史的に重要」、historical
は「歴史に関する」。TOEICや英検でも紛らわしい選択肢として出ることがあります。
- 前述のとおり、
- スペリングミス
his**t**oric
のt
を抜かしてhisoric
としてしまうミスに注意。
- 「his*toric」の「t」は「歴史(hist*ory)の t」だと意識して覚えると、スペルを間違えにくいです。
historic
は「歴史に刻まれるほど重要」「その出来事自体がターニングポイントや大きなインパクトを持つ」イメージで覚えると区別しやすいでしょう。- 英語での意味: to make it possible for someone or something to do something; to give someone or something the means or opportunity to do something.
- 日本語での意味: 「(人や物事)が~することを可能にする」「~できるようにする」という意味です。
- たとえば、「新しい技術が私たちに高性能のコンピューティングを可能にする」といった文脈で使われます。誰かや何かが、他の人やものに“~できるように”手助けしたり機能を与えたりするイメージの動詞です。
- B2レベルは、日常会話を問題なく行い、抽象的な話題についてもやや詳細に説明できるレベルです。
- enabler (名詞): 何かを可能にする人・もの
- enabled (形容詞的な使われ方): 機能などが有効化されている状態を形容する文脈で使用することがある。(例:Wi-Fi enabled device)
- 語頭 (prefix): en-
- 「~にする」「(ある状態に)する」という意味をもつ接頭語です。
- 「~にする」「(ある状態に)する」という意味をもつ接頭語です。
- 語幹 (root): able
- 「能力がある」「~できる」という意味をもつ語幹です。
- enable someone to do something
- (人)が何かできるようにする
- (人)が何かできるようにする
- enable access
- アクセスを可能にする
- アクセスを可能にする
- enable a feature
- 機能を有効にする
- 機能を有効にする
- enable a setting
- 設定を有効にする
- 設定を有効にする
- enable communication
- コミュニケーションを可能にする
- コミュニケーションを可能にする
- enable collaboration
- 協力・共同作業を可能にする
- 協力・共同作業を可能にする
- technology enables new opportunities
- 技術が新たな機会をもたらす
- 技術が新たな機会をもたらす
- enable further development
- さらなる発展を可能にする
- さらなる発展を可能にする
- enable data collection
- データ収集を可能にする
- データ収集を可能にする
- enable growth
- 成長を可能にする
- 「en-」という接頭語はラテン語・フランス語由来で「~の状態にする」という意味があります。
- 「able」もラテン語由来で「~できる」という意味を持っています。
- enable は「何かを実行できる状態にする」「許可や機能を与える」といったポジティブな響きをもつ動詞です。
- 一方で disable は機能をオフにする、もしくは誰かや何かの行動をできなくする、という反対のイメージになります。
- ビジネス文章やテクニカルな文書(IT関連)でもよく使われますが、会話の中でも「これを使えば○○が可能になるよ」というニュアンスで日常的に使われる場合があります。
- フォーマル・カジュアル問わず、幅広いシーンで使える単語です。
- 他動詞 (transitive verb): “enable” は基本的に目的語を取ります。最もよく見る形は “enable + 目的語 + to + 動詞の原形” という構文です。
- 例: “This system enables users to create custom reports.”
- 例: “This system enables users to create custom reports.”
- 受動態 (passive voice): “be enabled” という形で「有効化される」「可能にされる」という意味になります。
- 例: “These features are enabled by default.”
- enable + 人/組織 + to + 動詞の原形
- 例: “This application enables students to collaborate online.”
- 例: “This application enables students to collaborate online.”
- be enabled through/by ~
- 例: “The project is enabled by additional funding.”
- “This new app enables me to keep track of my daily spending.”
- (この新しいアプリのおかげで、毎日のお金の使い方を管理できるようになったよ。)
- (この新しいアプリのおかげで、毎日のお金の使い方を管理できるようになったよ。)
- “My smartphone’s camera enables me to take high-resolution pictures.”
- (スマートフォンのカメラのおかげで、高解像度の写真が撮れるんだ。)
- (スマートフォンのカメラのおかげで、高解像度の写真が撮れるんだ。)
- “Enabling voice control will make it easier to use this device.”
- (音声コントロールを有効にすると、このデバイスがより使いやすくなるよ。)
- “Our new platform enables companies to automate their tasks more efficiently.”
- (私たちの新しいプラットフォームにより、企業はより効率的にタスクを自動化できるようになります。)
- (私たちの新しいプラットフォームにより、企業はより効率的にタスクを自動化できるようになります。)
- “Additional funding enabled the startup to expand into international markets.”
- (追加の資金調達によって、そのスタートアップは海外市場に進出できるようになりました。)
- (追加の資金調達によって、そのスタートアップは海外市場に進出できるようになりました。)
- “Enabling remote work can increase employee satisfaction and productivity.”
- (リモートワークを可能にすることで、従業員の満足度と生産性を高められるかもしれません。)
- “This algorithm enables real-time data analysis.”
- (このアルゴリズムによって、リアルタイムのデータ解析が可能になります。)
- (このアルゴリズムによって、リアルタイムのデータ解析が可能になります。)
- “The experiment was enabled by recent breakthroughs in biotechnology.”
- (その実験は、バイオテクノロジーにおける最近のブレイクスルーによって可能になりました。)
- (その実験は、バイオテクノロジーにおける最近のブレイクスルーによって可能になりました。)
- “Enabling further research in this area requires interdisciplinary collaboration.”
- (この分野でさらに研究を進めるには、学際的な協力が必要です。)
- allow (許可する)
- “allow” は「許す」というややカジュアルなニュアンスが強く “enable” よりも幅広い状況で使われる。
- “allow” は「許す」というややカジュアルなニュアンスが強く “enable” よりも幅広い状況で使われる。
- permit (許可する)
- “allow” よりもややフォーマル。似た文脈で使われるが、正式な許可を与えるイメージがある。
- “allow” よりもややフォーマル。似た文脈で使われるが、正式な許可を与えるイメージがある。
- facilitate (容易にする)
- 「物事を円滑に進めるのを手助けする」というニュアンス。“enable” よりもビジネスやアカデミック文書で好まれる。
- 「物事を円滑に進めるのを手助けする」というニュアンス。“enable” よりもビジネスやアカデミック文書で好まれる。
- empower (力を与える)
- 「権限や力を与える」という意味合いが強い。モチベーションを高めるような文脈で使われやすい。
- 「権限や力を与える」という意味合いが強い。モチベーションを高めるような文脈で使われやすい。
- disable (無効にする・機能を停止させる)
- prevent (防ぐ)
- hinder (妨げる)
- prohibit (禁止する)
- IPA (国際音声記号): /ɪˈneɪ.bəl/ (米音・英音共通でおおむね同じ)
- アクセント: 第2音節に強勢があります (e-ná-ble)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: ほとんど変わりませんが、イギリス英語では /ɪ/ の部分がやや曖昧母音に近い発音になる場合もあります。
- よくある発音ミス: 最初の “e” を強く読んでしまうことがありますが、最初の音は弱めで、第2音節 “na” にアクセントが来る点を意識するとよいでしょう。
- スペルミス: “enable” と “ennable” や “eneble” を混同することがあるので注意。
- 発音ミス: アクセントを “e” の部分に置いてしまうことがよくあります。
- 同音異義語との混同: ほぼありませんが、“unable” (できない) と視覚的に似ており、特に “en” と “un” を取り違えないように気をつけましょう。
- 試験対策: TOEICなどで “enable + 目的語 + to 不定詞” の形を問われることがあります。文法問題で出題されやすいので覚えておくと便利です。
- 接頭語 “en-” = 「~にする」+ “able” = 「~できる」 という組み合わせで、「できる状態にする」と覚えましょう。
- 「エナブル(en・エイブル)」の音から、「中に (en) 能力 (able) を取り込むイメージ」と結びつけると記憶に残りやすいです。
- IT関連で “enable” はしょっちゅう出てきます。「機能をONにする」という感覚で覚えるとスムーズに理解できます。
「横になる」の意味:
- 現在形: lie
- 過去形: lay
- 過去分詞形: lain
- 現在分詞: lying
- 現在形: lie
「嘘をつく」の意味:
- 現在形: lie
- 過去形: lied
- 過去分詞形: lied
- 現在分詞: lying
- 現在形: lie
- 名詞: liar(「嘘つき」)
- 形容詞: lying(「嘘をついている」「横になっている状態の」)など
- lie は短い語で、接頭語や接尾語が明確に付いた形はありません。
- 「liar」の -ar は「~する人」を示す接尾語の一種として捉えることができます。
- liar (名詞):「嘘つき」
- lying (形容詞/動名詞):「嘘をつくこと」、「嘘をついている」、「横になっている」など文脈により意味が変わります。
- lie down(横になる)
- lie awake(横になったまま目が覚めている)
- lie ahead(これから先に起こる)
- lie in wait(待ち伏せする)
- lie about something(何かについて嘘をつく)
- lie to someone(誰かに嘘をつく)
- tell a lie(嘘を言う)
- catch someone in a lie(誰かが嘘をついているところを見破る)
- white lie(罪のない嘘、優しい嘘)
- live a lie(偽りの生き方をする)
- 「横になる」の意味の lie は古英語の “licgan” に由来し、「身体を横たえる、休む」という意味を持っていました。
- 「嘘をつく」の意味の lie は別由来で、古英語の “lyfan” から派生し、「嘘」や「偽り」という概念を指していました。
- 「横になる」の lie は非常に日常的でカジュアルにもフォーマルにも使えます。
- 「嘘をつく」の lie にはネガティブな感情や道徳上の問題が伴いやすいです。文書でも会話でも使われますが、ネガティブなニュアンスがはっきりとあるので、丁寧な文脈では「嘘をつく」ことを婉曲的に表現することもあります(例: “be dishonest” など)。
- 「横になる」の lie は自動詞ですので、目的語をとりません。
- 例: I lie on the sofa. (ソファに横になる)
- 例: I lie on the sofa. (ソファに横になる)
- 「嘘をつく」の lie も基本的に自動詞ですが、前置詞 “to” や “about” などを伴うことで表現を広げられます。
- 例: She lied to me. (彼女は私に嘘をついた)
- 例: He lied about his age. (彼は年齢について嘘をついた)
- 例: She lied to me. (彼女は私に嘘をついた)
- lie down on the job:やるべきことを怠ける(比喩的表現)
- take it lying down:何もせずに受け入れる(抗議しない)
- 「横になる」の意味で使う場合はカジュアル~フォーマルどちらでも違和感なく使えます。
- 「嘘をつく」の意味で使う場合は、内容がネガティブになりがちなので注意しましょう。
(横になる) “I’m so tired. I think I’ll just lie down for a few minutes.”
- 「すごく疲れたから、ちょっと横になろうと思う。」
(嘘をつく) “Don’t lie to me. I can tell when you’re not being honest.”
- 「私に嘘をつかないで。正直じゃないときはわかるんだから。」
(横になる) “Why don’t we lie on the grass and watch the clouds?”
- 「芝生に横になって雲を眺めようよ。」
(嘘をつく) “He admitted he had lied about his qualifications on his résumé.”
- 「彼は履歴書の資格について嘘をついていたと認めました。」
(横になる/比喩的) “You can’t just lie down on the job; we have a deadline to meet.”
- 「仕事をサボるわけにはいかないよ。締め切りがあるんだから。」
(嘘をつく) “The manager warned that lying to clients would have severe consequences.”
- 「マネージャーは顧客に嘘をつくと厳しい結果を招くと警告しました。」
(横になる) “The sculpture is designed to lie horizontally in the gallery’s main hall.”
- 「その彫刻はギャラリーのメインホールに水平に置かれるようにデザインされています。」
(嘘をつく) “Research indicates people may lie more to protect their self-image.”
- 「研究によると、人は自己イメージを守るために嘘をつくことが多いようです。」
(横になる) “When matter is left undisturbed, it tends to lie at rest, according to Newton’s first law.”
- 「ニュートンの第一法則によれば、物体は外力が加わらなければ静止したままでいる傾向がある。」
- 類義語
- rest(休む)
- recline(寄りかかる、もたれかかる)
- stretch out(手足を伸ばして横になる)
- rest(休む)
- 反意語
- stand(立つ)
- sit(座る)
- stand(立つ)
- 類義語
- fib(くだらない嘘をつく、小さな嘘)
- deceive(欺く)
- fabricate(作り上げる、捏造する)
- fib(くだらない嘘をつく、小さな嘘)
- 反意語
- tell the truth(真実を言う)
- be honest(正直である)
- tell the truth(真実を言う)
- 発音記号: /laɪ/
- アクセント: 英語では1音節なので特に移動しません。全体を「ライ」と発音します。
- アメリカ英語(AmE)とイギリス英語(BrE)どちらも基本的に同じ発音です。
- よくある間違い: “lay” /leɪ/ と混同しやすいので注意が必要です。
- 「lie(横になる)」の過去形は “lay” ですが、別の動詞 “lay(~を置く)” の現在形と同じスペルなので混乱しがちです。
- 「嘘をつく」の場合は過去形も過去分詞形も “lied” になるので、うっかり “lay” を使わないよう注意しましょう。
- スペルミスで “lair(巣穴)” などと混同する学習者もいます。
- TOEICや英検では、しばしば過去形・過去分詞の使い分けを問う問題で出題されやすい単語です。
- 「横になる」の lie は “I lie on the bed” → 主語「I」がそのまま移動しないイメージ
- 「物を置く」の lay は “I lay the book on the table” → 何かを“横に”置くイメージ
- 「嘘をつく」の lie は “I lie” で「アイ・ライ」→ ちょっと「アイ(私)」に「雷」が落ちる=いずれバレるかも、というイメージで覚えると面白いかもしれません。
whatever
whatever
解説
whatever
以下では、代名詞「whatever」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味
「whatever」は「何であれ」「どんな~でも」というニュアンスを持ちます。「何でも好きなものを選んでいいよ」「相手が言ったことは全て受け入れるよ」というような場面で使われます。口語では「(興味がない・どうでもいい) まあ何でもいいよ」などの軽い返事でもよく用いられます。
品詞
※ 一般的には「whatever」は可算・不可算といった概念はなく、代名詞や限定詞として「何でも」という意味を持ちます。
活用形
「whatever」は、通常単数・複数形の概念がないため、形としては変化しません。複数形「whatevers」は一般的に存在しません。
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
両方が結びついて「何であっても=どんなものでも」という意味を合体させています。
派生語と関連語
「ever」が「いかなる~でも」という要素を付加することで、「どちらでも」「誰でも」などの意味を作る仲間が存在します。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン別の特徴
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント
発音の違い(米英)
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「whatever」は日常会話でもビジネスでも幅広く使われる便利な表現です。ニュアンスや文脈によっては投げやりな印象も与えるので、シーンに応じた使い方に気をつけてマスターしてください。
《疑問代名詞》《驚きを表して》いったい何が(を) (= what ever)
《関係代名詞 what の強調形》…するもの(こと)は何でも (= anything that])
《譲歩節を導いて》いかに…でも,どんなこと(もの)でも (= no matter what)
plus
plus
解説
plus
前置詞「plus」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英単語: plus
品詞: 主に前置詞 (preposition) ですが、文脈によっては接続詞 (conjunction) や名詞 (noun) としても使われます。
「プラスで、これもあるよ」「~に加えて」という場面で使える単語です。 日常会話からビジネス、学術的な場面まで幅広く使われ、カジュアルにもフォーマルにも対応できます。
活用形
例)
難易度目安 (CEFR レベル)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・語幹・接尾語
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、前置詞「plus」の詳細な解説です。足し算の感覚で「加えて」という意味をしっかり把握し、日常からビジネスまで使いこなしてみてください。
《話》…に加うるに,とともに
…を加えて,を足して
critical
critical
解説
critical
以下では、形容詞「critical」について、詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: critical
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベル: B2(中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
「critical」は、状況や物事への評価をする際、「重要な」や「重大な」と強調するときに使われたり、人や物事に対して否定的・批判的に捉えてコメントするときに使われる単語です。また、「批評の」という意味合いもあり、学問などの文脈では分析的に検討する場面で使われます。
活用形
形容詞なので、英語では数・性・人称によって変化しません。
副詞形として “critically” (批判的に、重大なほどに) が一般的です。
他の品詞での形
2. 語構成と詳細な意味
“critical” は「critique(批評)」に関係する “critic” に形容詞化の接尾辞 “-al” が付いた形です。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
“critical” の語源はギリシャ語の “kritikos”(判断する力がある)や “krinein”(分ける、決定する)に由来し、ラテン語やフランス語を経て英語に入ってきました。最初は「批評的な」という学問領域の文脈が強く、その後日常言語で「重要な」「重大な」という意味で広がりました。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「critical」の詳細な解説です。批評や重要性を表す単語として、さまざまな文脈でよく使われますので、ニュアンスの違いを意識しながら活用してみてください。
評論の,批評の
批判的な,物を見る眼のある
危機の,危急の;(病気が)危篤の
臨界の(温度・圧力などにより物質が急速にその状態を変える境),臨界点における
酷評的な,あら捜しの,手きびしい
race
race
解説
race
以下では、名詞「race」について、学習者の方にもわかりやすいように、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: race
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味 (英語 / 日本語)
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「race」自体はシンプルで、はっきりした接頭語・接尾語を持ちません。語幹として “rac-” があり、そこから派生して “racer” (レーサー)、“racial” (人種の) などが生まれています。
コロケーション(よく使われる共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「race」の詳しい解説です。「競争・競走」と「人種・民族」という2つの大きな意味があり、どちらかが文脈に応じて作用します。両方の意味をしっかり区別しつつ、発音や綴りの違いに注意して学習を進めてみてください。
競走,レース;競技会,(特に)競馬
(一般に)競争;(…を得るための)競争《+for+名》
水の速い流れ,急流,早瀬;(水車などの)水路
《おもに文》(事件・話などの)進行;(太陽・月の)運行;)時の)経過;人生の行路
quickly
quickly
解説
quickly
1. 基本情報と概要
単語: quickly
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): at a fast speed; rapidly
意味(日本語): 速く、素早く
「quickly」は「速く」「素早く」といった意味を持つ英語の副詞です。動作のスピードが速い場面で「早く」というニュアンスを強調するときに使います。例えば「できるだけ早く対応する」「すぐやってほしい」という状況で使われます。
CEFRレベル: B1(中級)
B1: 日常的にマニュアルや短い記事を理解できるレベル。日常会話の中で速度やテンポについて説明するときなどに使われる語です。
2. 語構成と詳細な意味
“quickly”は形容詞 “quick” に副詞を作るための接尾語 “-ly” が付いた形です。形容詞の”quick”が「速い」という意味で、それを副詞化して「速く」「素早く」という意味になります。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: “quickly”の元となる“quick”は、古英語で「生きている」「活発な」という意味も持っていました。時代を経て「速い」という意味が中心になり、そこから派生して “quickly” が「速く」として使われるようになりました。
ニュアンス:
使用シーン:
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント:
副詞の位置:
イディオム/構文例:
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・フォーマルな文脈 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違いとして、 “kwik-ri” のように不明瞭になってしまうことがありますが、子音 /k/ をしっかり発音し、アクセントを最初の音節に置くのがポイントです。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “quickly” の詳細な解説です。ぜひ、例文やフレーズを声に出して練習してみてください。
速く,すみやかに,機敏に,ただちに
salary
salary
解説
salary
以下では、英単語 salary
について、学習者の視点で詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: salary
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): a fixed regular payment, typically paid on a monthly or yearly basis to an employee
意味(日本語): 給与・給料
「会社や組織に勤める人が定期的に受け取るお金のこと」です。主にオフィスワークなどの「月給制・年俸制」をイメージさせる単語で、ビジネスでよく使われる用語です。
活用形(単数・複数)
その他の品詞形
CEFRレベル: B1(中級)
基礎単語ではありますが、主にビジネス文脈で頻出するため、読む・聞く機会は多いですが、使うときにはビジネスレベルの語彙力が求められます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 salary
の詳細な解説です。ビジネスや日常の経済的な話題で欠かせない単語なので、しっかり覚えて使いこなせるようにしましょう。
給料・俸給
engage
engage
解説
engage
以下では、動詞「engage」という単語を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: engage
日本語: (人を)引きつける、関与する、参加する、(サービスなどを)依頼する、婚約する など複数の意味合いを持ちます。
人の興味や注意を引きつけたり、活動に参加したりするイメージの単語です。「巻き込む」「関係を持つ」「雇う」「婚約する」といった文脈でも使われます。
品詞: 動詞 (Verb)
主な活用形
他の品詞形
CEFR レベル: B2(中上級)
B2程度の英単語は、日常会話から一歩踏み込み、仕事や学術領域でも活躍し始めるレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
主な意味とニュアンス
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源は古フランス語の “engager”=「誓約する、抵当に入れる」から来ています。この「約束」「賭ける」といったニュアンスが派生し、「人や活動に対して能動的に関与する」や「契約・婚約する」といった意味にも広がりました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話の例文
ビジネスシーンの例文
学術的・専門的な例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
「engage」は「人を引きつけて関与させる」ニュアンスから「参加する」「雇用する」「婚約する」など幅広い意味を持つ動詞です。“en-” の接頭辞が「~にする」という動きを伴い、対象を何らかの行動や状態に引き込むイメージで、ビジネス・日常・学術とさまざまな場面で使える便利な単語です。
…‘を'雇う;(…として)…‘を'雇う《+名+as+名》;〈技術・労力など〉‘を'買う
…‘を'予約する
〈注意,関心〉‘を'引きつける
〈事が〉〈時間・労力〉‘を'占める,使う(occupy)
(…に)〈自分〉‘を'専念(没頭)させる,従事させる《+one*self in+名(doing*)》
〈自分〉‘に'請け合う,約束する;〈物事〉‘を'請け合う
…‘と'交戦状態にはいる
〈歯車など〉‘を'かみ合わせる
(…に)従事する,たずさわる,参加する《+in+名》
交戦する
〈歯車などが〉かみ合う,(…と)かみ合う《+with+名》
historic
historic
解説
historic
以下では、形容詞 historic
をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語
意味(英語)
意味(日本語)
品詞と活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンスと注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用例
他のイディオムや構文
可算・不可算
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル・セミフォーマル)
学術的・公的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
historic
と historical
の違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 historic
の詳細解説です。
「歴史的に重要」「記念碑的意味を持つ」というニュアンスを押さえておけば、ニュースやスピーチを読むとき、自分で大事な出来事を表現するときに役立ちます。
historic
と historical
の違いにも注意して、ぜひ実践的に使い分けてみてください。
記録のある,歴史時代の
歴史に残る,歴史的,歴史上有名な ,歴史上重要な
enable
enable
解説
enable
1. 基本情報と概要
単語: enable
品詞: 動詞 (他動詞)
活用形: enable – enabled – enabled – enabling
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり “enable” は「~できる状態にする」というイメージで理解できます。
よく使われるコロケーション (共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的には中世フランス語で使われていた “enablen” が古い形とされ、そこから英語に取り入れられました。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
それぞれ「できないようにする」「妨げる」という真逆の意味合いになります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “enable” の詳細解説です。ぜひ参考にしてみてください。
〈物事〉‘を'可能にする,容易にする
《enable+名+to do》〈物事が〉(…することを)…‘に'可能(容易)にする,…‘に'(…する)能力(資格)を与える
lie
lie
解説
lie
〈人が〉うそを言う, 偽る / 《…に》うそを言う《to ...》/ 《…について》うそを言う《 about ... 》 / 〈物事が〉欺く / 《 ~ oneself out ...》嘘を言って...から逃れる / 《場所を表す副詞を伴って》横たえる / 《状態を表す副詞を伴って》置かれている, ある / 《場所を表す副詞を伴って》 (ある場所に)位置する
1. 基本情報と概要
単語: lie
品詞: 動詞(主に2つの意味を持つ)
1) 「横になる、ある状態で存在する」という自動詞
2) 「嘘をつく」という自動詞
英語での意味:
1) to be in or assume a horizontal or resting position.
2) to make an untrue statement with intent to deceive.
日本語での意味:
1) 「横たわる、横になる」 … 床やソファなどの上で横になる、あるいはある状態で何かが存在する時に使われます。
2) 「嘘をつく」 … 本当でないことを言うニュアンスです。悪意の有無にかかわらず、事実でないことを意図的に発言するときに使われます。
「嘘をつく」の意味の方が感情的に強い場合が多く、「横になる」の方は日常的に動作を表すシンプルな単語です。
活用形:
他の品詞になる場合:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
・日常会話でよく出る表現ですが、過去形で混乱しやすい動詞なので、やや難易度が上がります。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
同じスペル・発音でも、もともとルーツが異なるため、現在も全く別々の動詞として活用形が異なるのが特徴です。
使用時の注意点とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的なイディオム・構文
フォーマルかカジュアルか:
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的・フォーマル(3例)
6. 類義語・反意語と比較
「横になる」の意味
これらは「横になる」の動作を意味しますが、lie が最もシンプル。rest は休息、recline はややフォーマル、stretch out はより動作を強調した表現です。
「嘘をつく」の意味
fib は軽いニュアンス、deceive は意図的に人を騙す感じが強いです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
違いを頭に入れるコツとしては、
“(自分が) 横になる” → “I lie.”
“(何かを) 置く” → “I lay (something) down.”
“(嘘を) つく” → “I lied about ….”
上記のようにシンプルな例文でイメージしながら定着させると、忘れにくくなります。
《状態を表す副詞[句]を伴って》置かれている,ある
《場所を表す副詞[句]を伴って》(ある場所に)位置する,ある
《通例場所を表す副詞[句]を伴って》〈誤り・理由・責任・抽象的なものが〉見い出される,ある
《場所を表す副詞[句]を伴って》地下に眠る,葬られている
《場所を表す副詞[句]を伴って》横たわる,横になる
〈人が〉うそを言う,偽る;(…に)うそを言う《+to+名》;(…について)うそを言う《+about+名(do*ing*)》
〈物事が〉欺く
「lie oneself out of 何々」で「嘘を言って(困難などから)逃れる」
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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